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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2449千葉9区:2009/07/28(火) 20:38:41
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0723.html
09衆院選本県選挙区/戦いの構図

(1)1区(上)民主先行挑む自民/津島氏引退で状況一変

 衆院が解散した21日、県議会自民党会派の控室にいた自民党県連幹事長山内和夫の表情は、緊張していた。1区選対本部長でもある山内は「1区は短期決戦になる。逆風の中だが、自民党には団結力があり、時間に関係なく十分戦える」と自らに言い聞かせるように語った。

 本県1区は6人が立候補し、12選を目指す同党税制調査会長の津島雄二と、前回比例で復活当選した民主党横山北斗との3度目の対決を軸に戦いが繰り広げられるとみられていた。だが、19日、津島の不出馬表明により状況は一変した。自民党は津島の後継を擁立するため、全国公募に着手。30日には候補者を決定する方針だ。

公募で新人候補擁立

 自民党陣営は小選挙区制となった1996年以来、常に津島の議席を守る戦いを展開してきた。今回は新人候補を擁立し、先行している前職横山に挑む戦いとなる。今のところ、公募に名乗りを上げているのは、79歳の津島よりかなり若い人たち。4月の青森市長選で有権者の投票行動に大きな影響を与えた「高齢多選批判」は、衆院選では消える。

 焦点は後継候補が誰になるのかだ。既に元参院議員の山崎力(62)、参院選に出馬経験のある会社役員奈良秀則(51)、県議の高橋修一(39)、津島の秘書で長男の淳(42)が名乗りを上げており、さらに増える可能性もある。「世襲批判をかわすための形式的な公募ではないか」といぶかる声も一部にある中、選考過程でしこりが残れば、挙党態勢の構築は難しくなる。

 一方、民主党前職の横山は、津島雄二の後継公募が話題を集めていることに「自民党に目を向けさせようという、郵政選挙の再来を狙っているのか」と警戒し「候補者が変わったという、それだけの理由で今の自民党を勝たせては青森県の未来はない」と強い口調で断じた。そして「政策本位で戦う。誰が出ても変わらない」と自分の選挙戦を貫く姿勢を強調する。

 横山の選挙戦術は独特だ。街頭演説は駅前や中心街を避けて、あえて人通りの少ない農村や住宅地を選ぶ。大勢の人を集めて政治集会を開くこともない。その徹底ぶりは民主党の陣営内からも「動きが見えない」と懸念されるほどだ。

“小沢戦術”を実践

 だが横山は「見えないのではなく『見せない』だけ」と意に介さない。大規模な後援会組織はつくらないが、20人ぐらいの組織を選挙区内に50〜100カ所つくり、直接自分が足を運ぶ。「徹底したどぶ板選挙こそが小沢一郎先生の教え。有権者との触れ合いはどの候補よりもあるはず」と語り、政策秘書として党代表代行の小沢からじかに学んだ“小沢戦術”を実践する。

 全国的な民主党への追い風に加え、選挙区での勝利を阻まれてきた津島雄二の不出馬、青森市長選で自民党が支援した候補の敗北、平山幸司(民主党)の参院選当選−など、前回に比べ悲願の選挙区での勝利へ好材料は増えているが、自民党の新たな候補者の顔が見えていないため、情勢はなお不透明だ。

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