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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2374千葉9区:2009/07/27(月) 20:49:07
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072302000243.html
直近情勢を探る<1区>  “松宮票”めぐり攻防
2009年7月23日


 政権交代の是非を問う衆院選は、解散から40日間というロングラン。県内小選挙区の直近情勢を探る。(衆院選取材班)

 「前回別の(候補を応援する)立場にいた方が応援してくれることが何よりうれしい」。7月5日に福井市内で開かれた自民党県連定期大会。壇上であいさつした自民前職の稲田朋美は、自らの陣営の選挙対策本部長を務める県議の前田康博を感慨深げに見つめた。

 前回衆院選では「集票マシン」となる自民系地方議員の大半が、郵政民営化反対で自民を離党した松宮勲を支持。党公認候補として送り込まれた稲田は勝利を収めたが、自民支持票は完全に割れて苦戦につながった。

 次の勝利には分裂の解消が必須とにらんだ稲田は精力的に取り組んだ。分裂の名残で福井市内に並立したままとなっていた党支部の一本化に成功。前回松宮陣営の旗頭だった前田を選対本部長に据え「雪解け」を印象づけた。

 いみじくもその前田がもらすように今回の“敵”は「自民批判」。党への逆風は、保守王国といえども浮動票の多い1区では致命的になりかねない。県連幹部の一人は「思ったよりこっちに来ていない松宮票や批判票が、民主に流れたら…」と表情を曇らせる。

 こうした票の有力な“受け皿”とみられるのが、民主前職の笹木竜三だ。笹木陣営は「松宮票イコール自民票。切り崩しは容易ではない」としながらも「元松宮支援者で笹木を支援してくれる人もいる。そこから広がる口コミは侮るなかれ、だ」との手応えを語る。

 笹木本人は「以前と雰囲気が違う」と繰り返し「きめ細かくやるほど勝利が近づく」と強気だ。労組関係の組織票のみに頼らず、草の根で個人票を集めてきた。その実績があるだけに、目には見えない変化を敏感に察知し自信を深めている。

 そんな両者の争いに取り残されかねない共産新人の金元幸枝だが「自民が駄目でも、政策的に同質・同類の民主にも入れられない、という人たちの願いを受け止める」と強調する。

 幸福実現新人の堂下道代も浸透を図っている。

 (敬称略)


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