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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2376千葉9区:2009/07/27(月) 20:50:21
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/fukui/CK2009072502000225.html
直近情勢を探る<3区> 保守票は分散の様相
2009年7月25日

 「自民党も一生懸命やらせてもらう」

 昨年10月、越前市の国道沿いで行われた民主元職の松宮勲の事務所開きで、保守系県議の藤野利和は言葉に力を込めた。ほかに民主党参院議員の一川保夫(石川)、連合福井や特定郵便局関係者の姿も。藤野は松宮の応援のため、1年余り前に自民を離党。20年ほど在籍した党名が思わず飛び出した。

 旧清水町、旧越廼村の福井市南部から嶺南全域まで抱える3区。「政権選択」に「保革混濁」の要素も加わり、票の流れは複雑だ。

 かつて自民の衆院議員だった松宮は郵政民営化に反対し、前回衆院選では自民の公認を得られず、地元の1区から無所属で出馬。送り込まれた「刺客」に破れて民主入りした。今回は「地盤」「看板」を替えて3区からの出馬となる。民主への「追い風」に加え、一定の保守票を取り込むとみる人もいる。

 対して4選を目指す自民前職の高木毅は「若さを生かし、どんどん頑張る」とアピールするが、「いよいよ厳しくなってきた」と防戦を自覚する。嶺南、嶺北の郡部が地盤の高木だが、自民系の敦賀市議は「どれだけ民主に(票が)流れてしまうのか」と危機感を抱く。

 有権者の中には「これまで自民に投票してきたけれど、政争に明け暮れている」と指摘する声もある。6月には自民党の越前市議だった幸福実現新人の北野光夫が名乗りを上げた。自民前職に自民党員だった2人の出馬で保守票は分散の様相を見せる。

 民主党も一枚岩ではない。「通産官僚出身で連合の末端まで支持を集めるのは難しい」と、松宮に距離を置く党関係者もいる。

 藤野が松宮を応援する理由の一つは「国政は自民が担わないと。でもいったん壊さないと変わらない」。民主を推す人々の心情も複雑さを極めている。

 さらに政党ゆい代表で新人の長岡隆志も出馬の意向を示している。

  (敬称略)


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