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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2451千葉9区:2009/07/28(火) 20:39:30
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/2008shuinsen/rensai-kouzu/0725.html
(3)2区 自民逆風に危機感/民主、参院選の再現期待

 衆院解散前夜の20日夜、おいらせ町民交流センターホール壇上に、自民党の江渡聡徳、町長・三村正太郎、知事・三村申吾の妻三千代、県議で知事の父輝文の4人が顔をそろえた。

 「この2区のため、本当に汗を流してくれた」と知事を持ち上げる江渡。正太郎は江渡の実績を強調し、「逆風をはね返し、ヒマラヤの頂上に上げなければならない」と気勢を上げ、輝文は「自分も死ぬ気で頑張る」と後援会幹部に伝えた。

 過去2度の衆院選で大激戦を演じた江渡と三村。2003年に三村が知事に転身、両者のすみ分けが出来上がった。それでも江渡陣営は配慮から、三村の地元・おいらせ町で大規模な集会開催を避けてきた。今回、同町で初めて開いた国政報告会は、江渡陣営の危機感の表れだった。

「自民とは書かない」

 2区は4期目を目指す江渡に、新人3人が挑む。4年前、圧倒的な組織力で選挙区全市町村を制した江渡陣営に、今回楽勝ムードは見られない。

 「何人かに『江渡さんに入れるけど、(比例は)自民とは書かない』と言われた」。江渡自身、風当たりの強さを肌で感じた。

 7月上旬、江渡は急きょ、上十三地区の党支部幹部を十和田市内に集め、てこ入れを要請した。出席者の一人は「ほかの選挙区はもう知らない。何としても江渡代議士だけは当選させよう」と叫び、江渡当選に全力を尽くす決意を示した。

 対する民主党の中野渡詔子。知名度不足解消のため約2年間、町村部を中心に小まめに回ってきた。「ただ、何もない新人。十分認知されているとは感じていない。どんなに民主党に風が吹いても、まだまだという気持ちだ」と語る。

 しかし、中野渡を支援する関係者は、こう分析する。「前回2区は江渡が9万票、民主と社民、共産の各候補が計6万5千票。10%にも満たない1万3千票が動けば逆転する。この強い風があれば、『十両』が『横綱』を倒す可能性はある」

組織には不安も

 民主党に追い風が吹いた07年の参院選。無名に近かった同党の平山幸司(37)=当時=が自民党前職を破った。中野渡と平山は若さ、小沢一郎政治塾出身という共通点があり、再現を期待する民主党関係者は多い。

 一方、組織には不安も残る。今年1月の十和田市長選では、自民系の地元県議や市議が当時の現職と現市長・小山田久支持で割れ、民主党市議も党推薦候補者ではなく、江渡が支持する小山田支援に回り、ねじれの構図となった。

 ある民主党市議は「恩を返したい」と小選挙区は江渡支持を打ち出す。「民主党を応援できないのは歯がゆいが、本県、特に2区は民主党の基盤が弱い」と苦言を呈した。

 幸福実現党の森光淨は、つじ立ちや商店街のローラー作戦などで浸透を図る。元航空自衛官という職歴から「毅然(きぜん)たる独立国家としてあるべき姿を追求すべきだ」と主張する。

 無所属の熊谷ヒサ子は、出馬表明が今月上旬と出遅れたが、県漁協女性組織協議会会長の実績を生かしながら、下北地域の農漁村部を回り、支持拡大を図る。


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