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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2123チバQ:2013/11/02(土) 15:22:38
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311020011.html
'13/11/2

山口市長、網膜剥離で入院










 山口市は1日、渡辺純忠市長(68)が右目網膜剥離のため山口県内の病院に入院したと発表した。市によると、入院期間は約2週間の見通し。10月27日に投開票された市長選後から右目に違和感があり、1日に受診した結果、病状が判明したという。職務代理者は置かない方針という。

2124チバQ:2013/11/03(日) 22:29:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201311040008.html
'13/11/4

広島知事選の2氏対照的動き














 10日投開票の広島県知事選は、選挙戦終盤を迎えた。最後の日曜日となった3日、2人の候補者は雨の中で精力的に支持を訴えた。動きは対照的で、無所属現職の湯崎英彦氏(48)は北広島町など山間部を巡って住民と握手を繰り返し、無所属新人の大西理氏(47)は有権者が県内最多の広島市で街頭演説を重ねた。

 かっぱを着込んで選挙カーに乗り込んだ湯崎氏は、助手席から手を振りながら北広島町や安芸太田町など西中国山地を回った。

 北広島町の秋祭り会場でマイクを握り、「中山間地域の医療の確保や教育を維持することに心を砕いてきた。引き続き、この流れを進めたい」と山間部の振興策に力を入れる姿勢を強調。住民と握手を繰り返した。

 大西氏は、広島市中区や東区の大型商業施設前や住宅団地など約20カ所で演説した。

 中区の金座街商店街では、行き交う買い物客たちに「県民の暮らしは大変で悲鳴の声が届いている。暮らしと福祉を守るために県政転換が必要」と力説。本通り商店街を陣営スタッフと一緒に歩き、中学卒業までの子どもの医療費無料化など公約をアピールした。

【写真説明】広島市中区の本通り商店街で買い物客に手を振る大西氏

【写真説明】広島県北広島町の道路沿いで住民と握手する湯崎氏

2125チバQ:2013/11/04(月) 09:23:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131103-OYT8T00727.htm
呉市長選 現新一騎打ち

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 呉市長選が3日告示され、新人で前市議の沖田範彦氏(68)と、3選を目指す現職の小村和年氏(66)(自民、民主、公明推薦)がともに無所属で立候補した。出馬表明していた新人1人が立候補を取りやめ、前回選(2009年)と同じ顔ぶれの一騎打ちとなった。市役所新庁舎建設の是非や小村市政2期の評価、市中心部や合併旧町の活性化策などが争点で、投開票は知事選と同じ10日。

 沖田氏は市役所を臨む公園で第一声。新庁舎建設について、「長年なじんだ庁舎を残そうとせず、160億円もかけて身の丈以上に建て替えようしている」と批判し、「当選したら業者との契約を即座に解約し、建設を根本的に見直す」と力を込めた。旧安浦町長を務めた経験を生かして教育や子育て支援、災害対策、道路網整備などに取り組むと強調。「呉を生まれ変わらせ、市民や市出身者が誇れるまちにしたい」と訴えた。

 その後、選挙カーで各地を回り、街頭演説もして支持を呼びかけた。

 小村氏は市中心部のれんが通り近くの公園で、地元選出の各党国会議員らの応援を受けて第一声。市財政の立て直し、交通局民営化といった2期の成果を挙げ、「痛みを伴う改革で、やっと呉の未来づくりに踏み出せる」と強調。救急医療体制やスポーツ施設を充実させて「健康寿命日本一のまち」を目指すほか、市の魅力作りとして、れんが通りの全面改修、産業団地への企業誘致による雇用創出などを掲げ、「呉の未来への懸け橋の役割を託してほしい」と呼びかけた。

 阿賀や広地区でも出陣式をして支持を求めた。

           ◇

 期日前投票は9日までの午前8時半〜午後8時に市役所1階ロビー(午後5時15分までは各支所でも受け付ける)。2日現在の選挙人名簿登録者数は19万8397人。

(2013年11月4日 読売新聞)

2126チバQ:2013/11/10(日) 07:56:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131107ddlk36010579000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/上 観光 /徳島

毎日新聞 2013年11月07日 地方版


 ◇施設老朽化、体験型に力

 「難しい」「でも、食べるのが楽しみ〜」

 2日、鳴門市沖で採れた海産物を販売する「豊田商店」(同市鳴門町土佐泊浦)。社員旅行の団体客12人が広島市から来ていた。ただ土産物を買うわけではない。男性も女性もエプロン姿。従業員に教わりながら魚をさばく。恐る恐る包丁を入れる。そして、みんな笑顔になった。

 豊田商店がアジやサバの干物を自分で作って持ち帰るイベントを始めたのは昨年の夏。これまでに約200人が参加した。豊田ハナ子社長(65)は「初めての人が多く、楽しんでもらえる」と手応えを明かす。この「体験型観光」こそ、いま鳴門市が力を入れる集客の具体的な形だ。牡蠣(かき)の殻むき、鳴門金時掘り……。漁師や農家が知恵を絞った地元ならではのプランを、行政が積極的に後押しする。

 鳴門の観光スポットといえば、これまでは大鳴門橋から見下ろす「渦潮」だった。だが、「それだけでは、もう人は集まらない」。

 そう小椋勝・市観光振興課長は考えている。市内の主要観光5施設(渦の道、大鳴門橋架橋記念館「エディ」、市ドイツ館、賀川豊彦記念館、大塚国際美術館)の昨年度の入場者総数は88万2071人。4年前(09年度)は100万9820人で、わずか3年で12万人以上減った計算だ。

 市が昨年度、観光に割いた予算は約1億円と、人口6万人にしては少ない額ではない。だが、その大半は老朽化した施設の維持・修理に充てられた。新しいハコモノを建てる余裕はない。であれば、カネをかけずに人を呼ぼう−−。行き着いた先が体験型観光というわけだ。ただ一方で、観光客の約8割を占める関西地域で今年、グランフロント大阪(大阪市)やウミエ(神戸市)をはじめ、話題の施設が次々にオープンした。休みの日に「橋」を渡る人は、ますます減るかもしれない。

 今後のカギを握るのが、国が導入方針を示している本州四国連絡高速道路の全国共通料金制だ。県の試算によると、神戸西IC−鳴門ICの普通自動車料金は現行の片道5450円から3200円に値下げされるが、導入時期は明確ではない。「高速料金が安くなったとしても、関西から少し距離が遠い高知、愛媛両県に観光客が流れる不安もある」(小椋課長)。渦潮を取り巻く波は高そうだ。

  × × × 
 任期満了に伴う鳴門市長選と同市議選が10日告示、17日投開票される。市長選には、無所属で前職の泉理彦氏(51)と、同じく無所属の元市議で新人の椢原(くにはら)幸告氏(47)が既に立候補を表明し、前哨戦が活発だ。県内第3の都市が抱える課題を追った。【加藤美穂子】

2127チバQ:2013/11/10(日) 07:56:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131108ddlk36010164000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/中 農業 /徳島

毎日新聞 2013年11月08日 地方版


 ◇次世代育てる支援を

 作付面積、収穫量、出荷量のいずれもが茨城県に次いで全国2位(農水省統計)の県産レンコン。鳴門市大麻町のレンコン農家、竹村昇さん(61)は若手を育成する「レンコン研究会」を発足させ、9月にNPO法人として認可された。会員は約30人。昨年閉校した旧川崎小の校舎を使い、農業を始めたばかりの20〜30代に栽培ノウハウを伝える。「小学校がなくなるくらい若い人が少なくなった街が、もう一度にぎやかになってほしい」と竹村さん。同時に、NPO発足には若者が農家として単独で自立する難しさもありそうだ。

 会員の一人、藤井なつみさん(26)。勤めていた会社を辞め、約1年前に夫婦で徳島市から移り住んだ。

 「仕事の結果が見えにくかった会社員時代と違い、農業は作物という形でそのまま成果が出るんじゃないか」

 ところが、初めて作付けしたレンコンは病害で収穫できなかった。今、アルバイトとして竹村さんの畑を手伝い、技術を学ぶ。「作るのは想像以上に難しかった。これから頑張らないと……」。言葉に悔しさがにじむ。

 農業人口の高齢化の中で、農業を始める若者の数は、むしろ増えている。彼や彼女たちを後押しするのが、政府が昨年度から始めた「青年就農給付金」制度だ。45歳以下の新規就農者に年間150万円を最長5年間給付する。県によると、昨年度の県内の新規就農者数は過去10年で最多の121人に上った。

 「見習い」の藤井さんも給付金を受ける。新しく農業を始める人にとって鳴門は、レンコンだけでなく鳴門金時や梨などの「ブランド」が手に入る魅力的な地域の一つ。ただ、竹村さんはこう言う。

 「うまく作れれば、ある程度の収入が見込めるけれど、耕作の機械は高価だし、5年間で技術を身につけるのは簡単じゃない」

 鳴門市は今年、小規模農家でも果実酒やリキュールの生産に参入できる「果実酒特区」に認定された。「今」を支援する政策だが、「次」を育てる動きはまだ鈍い。行政の手腕が試されそうだ。【加藤美穂子】

2128チバQ:2013/11/10(日) 07:56:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131109ddlk36010488000c.html

鳴門の選択:市長・市議ダブル選/下 防災 /徳島

毎日新聞 2013年11月09日 地方版


 ◇危機意識の向上、課題

 鳴門市の南東部に位置する里浦町の大手海岸。白砂の浜辺が美しい場所だが、いざという時、多くの人命を奪う「凶器」になり得る危険性も秘める。

 県が7月に公表した南海トラフ巨大地震の被害想定では、鳴門市の死者は2700人で、うち約9割の2500人が津波による犠牲者とされる。最大で高さ6メートルの津波に襲われる里浦町付近は、最も危険な地域の一つだ。

 避難場所は、鳴門市里浦小と県鳴門総合運動公園の2カ所。約980人を収容する里浦小の屋上には市がフェンスを設置するなど「万全の態勢」だという。だが、里浦自主防災会の大黒三義会長(68)の不安は尽きない。

 「自宅から避難場所まで1時間近くかかる地域がありますから」

 同町の粟津・恵美寿地区の人々は運動公園まで約2・7キロの道のりを歩かなければならない。地震発生後、第1波が到達するまでに48分。お年寄りや子ども連れだと間に合わない可能性もある。

 防災会は新たな避難タワーの建設を市と話し合っているが、「南海トラフ巨大地震が起きるまでに間に合うのか……」。大黒さんの表情は曇るばかりだ。

 けが人こそ出なかったものの、4月の兵庫県淡路島地震で鳴門市は県内最大の震度5弱を記録した。住民からは「恐ろしさは阪神大震災以来」という声が上がった。65歳以上の人や小学校入学前の子どものいる世帯に市が無料で配る家具固定器具の申し込みが相次いだ。発生した4月には82件、5月も24件と、2カ月で昨年度1年間(150件)に迫った。だが、6月以降は月に3〜10件と、例年並みに落ち着いた。市危機管理課は「時間がたつと忘れてしまうのかもしれない」と危機感を募らせている。

 人口密集地の撫養町、避難できる高い建物が少ない大津町……。地震発生時に危険とされる地域は里浦町に限らない。避難場所の確保はもちろんのこと、どうしたら市民に危機意識を高めてもらえるのか。今後の課題といえる。【加藤美穂子】

2129チバQ:2013/11/10(日) 08:34:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131108-OYT8T01419.htm
鳴門市長選あす告示 進まぬ耐震化、児童施設有料・・・

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◇財政難でも改善に知恵を


老朽化が進む鳴門市役所。厳しい財政状況の中、市は様々な課題を抱える

 「渦潮」や「鳴門金時」など、観光資源や農産物などで全国にその名が知られる鳴門市。だが、市の財政状況は厳しく、様々な問題を抱える。10日に告示される市長選を前に、市の課題を探った。(苅田円)

 1963年に建てられた鳴門市役所本庁舎。東西に細長い3階建てで、南北の壁には多数のガラスがある。建築時は先進的とされたデザインだが、今では柱にさびが目立つ。市役所を訪れていた同市大津町の男性(66)は庁舎を見上げ、「自分がここにいる時に地震が来たらと思うとぞっとする」とこぼした。

 本庁舎と、渡り廊下でつながる73年にできた別棟1棟は、2004年度の耐震診断で、いずれも地震で倒壊する危険があると指摘された。しかし、南海トラフ巨大地震への備えが叫ばれる中、建て替えの具体的な議論は出てこない。その理由の一つが、市の厳しい財政状況だ。建て替えには50億円近くが必要とみられ、市職員は「現状では夢のまた夢」と話す。



 昨年度の市の決算では、市が将来負担しなければならない実質的な負債が、収入の何倍にあたるかを示す「将来負担比率」は124%と、県内24市町村の中で最悪の数値。1990年代から、人件費の増大で市債の発行が増え、競艇事業の不振などで基金の切り崩しも続いたことが、市の財政に暗い影を落としている。

 2009年度の試算で、このままでは14年度にも基金が底をつき、赤字に転落するとされたため、市は10年度から改めて職員数の削減を進めたが、人件費の削減も限界に近く、「将来負担比率はまだ数年、高止まりする見込み」(財政課)だ。生活保護受給世帯の増加などに伴う扶助費の増額も財政を圧迫。今年度の当初予算では、50億円を超える額が計上され、歳出全体の4分の1近くを占める。



 そんな中、市民生活に関する防災や子育て支援施策などへの影響が見て取れる。

 防災では、学校施設の耐震化の動きが鈍い。12年度末の市の公立小中学校の耐震化率は、69・5%と県内市町村で最下位。今年度末には94・4%になる見通しだが、100%となるにはさらに5年ほどかかるという。すでに100%を達成している県内の自治体が半数以上を占める中、立ち遅れているのが現状だ。

 また、子育てでは、児童施設が有料となったことへの不満の声が市民から聞かれる。市には元々、児童館が5館あり、いずれも無料で利用できた。しかし、厳しい財政状況などから04年度までに4館が運営を休止。児童館の建物は児童クラブが使い、子どもを預かっているが、利用者は月8000円を支払うようになった。

 3歳の娘がいるという鳴門市撫養町の主婦(43)は「児童館が無料で利用できれば、子どもをいろんな年代の子たちと遊ばせることができるのに」と嘆き、こう付け加えた。「この件に限らず、『お金がないからできません』とは言ってほしくない。将来を担う世代のために、知恵を絞るのが行政の仕事」

 財政の硬直化が進む中、どう次世代のための事業を行っていくのか。新市長は難しいかじ取りを担うことになる。

<2陣営、出馬準備 市議選も告示>

 10日に告示される鳴門市長選には、いずれも無所属で、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)と、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)の2人が立候補を表明している。また、同日告示される同市議選(定数22)にも計25人が立候補の準備を進めており、選挙戦になる見込み。

 立候補の届け出は、いずれも午前8時半から同11時までは市民会館で、同11時から午後5時までは、うずしお会館(旧鳴門地域地場産業振興センター)で市選管が受け付ける。投開票は17日。9月2日現在の有権者数は5万1227人。

(2013年11月9日 読売新聞)

2130チバQ:2013/11/11(月) 01:33:28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201311110059.html
'13/11/11
湯崎広島知事が再選 大差で大西氏破る


 広島県知事選は10日に投開票され、無所属現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=が、無所属新人の大西理氏(47)=共産推薦=を大差で退け、再選を果たした。与野党3党が「相乗り」で支援する現職と共産党推薦の新人が対決する構図で県政の課題をめぐる論戦は低調に推移。投票率は31・97%で前回2009年に比べ1・74ポイント下がり、過去3番目の低さだった。

 選挙戦は、湯崎氏の1期目の県政運営に対する評価が最大の争点となった。湯崎氏は、全国的な注目を集めた観光キャンペーン「おしい!広島県」や、医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運用開始など4年間の実績をアピール。2期目への支持を訴えた。

 前回の知事選で湯崎氏は政党への推薦を要請しなかったが、今回は自民、民主、公明の3党に加え、連合広島の推薦も得て組織戦を展開。業界団体など約500団体の推薦も受けて支持を固めた。「平成の大合併」前の旧86市町村単位で遊説して無党派層にも浸透した。

 一方、大西氏は共産党県委員会や労働組合などでつくる「清潔であたたかい民主県政をつくる会」を母体に選挙戦を進めた。

 県が創設した投資ファンドを例に「一部の成長企業だけを支援している」と湯崎氏の県政運営を批判。暮らしや福祉重視の姿勢を前面に出し、消費税の増税反対なども掲げて現県政と安倍政権の批判票の受け皿として支持拡大を狙ったが、及ばなかった。

 投票率はかろうじて30%を上回ったものの、過去最低だった05年の27・14%、01年の30・62%に次ぐ低さだった。

 当日有権者は229万9697人だった。

【写真説明】再選を決め、万歳をして喜ぶ湯崎氏(左から3人目)。右隣は妻裕子さん=10日午後8時5分、広島市南区稲荷町(撮影・増田智彦)

2131チバQ:2013/11/12(火) 23:28:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20131111-OYT8T01041.htm
前市長と新人対決 鳴門市長選

.◇経済振興策など争点

 鳴門市長選が10日、告示され、いずれも無所属で、前市議の椢原(くにはら)幸告氏(47)と、前市長の泉理彦氏(51)(10月10日で任期満了)の2人が立候補。厳しい財政状況の中、経済振興策や下水道整備の進め方などを争点に、選挙戦がスタートした。投開票は17日。9日現在の有権者数は5万1237人。(苅田円、川本修司)

 椢原氏は同市撫養町南浜の選挙事務所前で、支持者らを前に第一声。「これまでの市政で、観光や第1次産業の振興ができないのであれば、様々な分野の専門家の力を借りるなど、新しいやり方を行うべきだ」と主張。最優先に取り組む課題として経済政策を挙げ、「市長は市民の中で一番偉い人ではなく、市民に奉仕することを約束し、そのために一番働く存在。そうした義務と責任を背負わせてほしい」と訴えた。

 その後、選挙カーで市内を巡回。家族連れら有権者が多く集まるスーパーなどで街頭演説した。

 泉氏は同市撫養町斎田の事務所前で出陣式に臨み、「政治の道を目指した10年前から、子どもたちの未来のためにという言葉を掲げてきた。これを実現するために、再選させていただきたい」と訴えた。また、市長としての経験を強調し、「私の4年間の行動は全て見ていただいていた。この実績を踏まえて、どうかご支援をいただきたい。再選して、皆さんの要望を叶えるため、思い切った市政運営を行っていく」と述べた。

 その後、選挙カーに乗り込み、市内全域を回り、地元の漁協前などでは街頭に立って、支援を求めた。

<市議選25人立つ>

 一方、市議選(定数22)も同日、告示され、現職18人、元議員2人、新人5人の計25人が立候補した。党派別では、公明2人、共産1人、無所属22人。

(2013年11月12日 読売新聞)

2132チバQ:2013/11/12(火) 23:31:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131112ddlk34010621000c.html

選挙:知事選 湯崎さん、大差で再選 投票率31.97%、ワースト3 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 任期満了に伴う知事選は10日投開票され、無所属現職の湯崎英彦さん(48)=自民、民主、公明推薦=が、新人で共産党系団体から出馬した同党県常任委員の大西理さん(47)=共産推薦=を大差で破り再選を果たした。当日有権者数は229万9697人だった。新人5人が立候補し、16年ぶりに新知事が誕生した前回選とは一転し、現新一騎打ちとなった今回の知事選。投票率は31・97%(前回33・71%)で過去3番目に低かった。湯崎さんは事務所で支援者とともに再選を喜び、11日は支援者へのあいさつ回りに追われた。12日に登庁し、当選証書を受け取り2期目のスタートを切る。【中里顕、吉村周平】

 ◇湯崎さん「初心に戻り務める」
 南区稲荷町の湯崎英彦さんの事務所には10日午後8時前、地元選出の国会議員や県議、自治体の首長らが続々と詰めかけ吉報を待った。投票終了後まもなく、テレビで湯崎さんの当選確実が伝えられると歓声が沸き起こった。拍手で迎えられた湯崎さんは支援者らとバンザイをして当選を喜び、自民党参院議員会長の溝手顕正参院議員や連合広島の石井一清会長、林正夫・県議会議長らが次々と祝いの言葉を送った。

 湯崎さんは、県議会6月定例会で「志と覚悟を持って全力を尽くす」と述べて再選に向けた出馬を表明。県内各地で県政報告会を開いて地盤固めを進め、自民、民主、公明の3党からも推薦を得た。

 選挙戦では、自虐的観光キャンペーン「おしい!広島県」で観光客数を過去最高に押し上げたことや、救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の運航を開始し、医療の充実に取り組んだ1期4年の実績をアピール。街頭演説には県選出の国会議員、自民党幹事長の石破茂衆院議員も駆けつけ、国政選挙並みの手厚い支援を受けた。

 湯崎さんは「この4年間で県民の皆様の汗と努力が実った。県民の皆様に『広島県の底力というのはこんなにあるのか』と実感し始めていただいた」と述べたうえで、「選挙でたくさんの方に支えていただいた。原点に返り、初心に戻ってしっかりと務めたい」と決意表明した。

 ◇大西さん、敗戦の弁「応えられず、申し訳ない」

 大西理さんは10日夜、中区大手町4の事務所で集まった支援者とともに開票結果を待った。午後8時過ぎ、テレビで湯崎さんの当選確実が報じられると、支援者からねぎらいと健闘をたたえる拍手が送られた。大西さんは「暮らしの大変さを訴える悲鳴の声が多く寄せられたが、その声に応えられず申し訳ない」とあいさつした。

 大西さんは、共産党系団体から無所属で出馬。選挙戦では湯崎県政批判を展開し、「国の悪政の防波堤となる県政」をスローガンに、消費増税ストップや環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加撤回を国に求めることなどを掲げたが及ばなかった。大西さんは「選挙結果が出たからといって(湯崎県政の)矛盾が解決したわけではない。住民の生活を守るという自治体本来の役割に、一歩も引かず取り組んでほしい」と注文を付けた。

 ◇県市の連携継続−−松井・広島市長
 広島市の松井一実市長は11日、湯崎さんの知事再選を「県市で連携を保ち、行政を進めてきたパートナー。引き続き同じようにやっていきたい」と歓迎した。平和行政や産業政策、福祉分野で互いに手を取り合ってきたとし、「今まで通りチャレンジを続けてほしい。市政にとっても刺激になる」と期待を込めた。

2133チバQ:2013/11/12(火) 23:32:05
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20131112ddlk34010644000c.html
選挙:県議補選・安佐北区 自民新人の渡辺さん当選 /広島
毎日新聞 2013年11月12日 地方版

 県議のリコール(解職の直接請求)による失職に伴う安佐北区選挙区の県議補選(改選数1)は10日投開票され、自民新人の主婦、渡辺典子さん(29)が無所属で元職の無職、正木篤さん(63)▽共産新人、党県委員、清水貞子さん(66)▽維新新人、弁護士、今枝仁さん(43)の3人を破り初当選した。当日有権者数は12万2617人で投票率は33・58%だった。リコールからの復活当選を目指した正木さんは、候補者中最低得票だった。【中里顕】

==============

 ◆開票結果

 ◇安佐北区(改選数1−4)=選管最終発表
当 18837 渡辺典子 29 自新

  12656 今枝仁  43 維新

   5756 清水貞子 66 共新

   2193 正木篤  63 無元

==============

 ◇安佐北区(改選数1)
渡辺典子 29 自 新(1)

 主婦[歴]モデル▽近畿大

.

2134チバQ:2013/11/12(火) 23:46:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131111-OYT8T01029.htm
呉市長 小村さん3選



職員の出迎えに笑顔を見せる小村さん(11日朝、呉市役所で)  呉市長選は10日投開票され、現職の小村和年氏(66)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人の前市議、沖田範彦氏(68)(無所属)を破り、3選を果たした。投票率は42・12%(前回46・91%)で戦後2番目の低さ。旧8町と合併後3回の選挙では最低だった。当日有権者数は19万6370人。

 小村氏は10日夜、同市本通の事務所で支援者らと万歳して当選を喜び合い、「『小村の2期』への審判の選挙。信任していただき、大変ありがたい。全力で呉市の未来づくりを進めたい」と力を込めた。

 11日朝は、市職員約100人に拍手で迎えられて登庁。女性職員から花束を受け取った後、市幹部を集め、「8年間厳しい注文もつけたが、これまで以上に一緒に努力を」と指示した。続く記者会見では、「市庁舎を予定通り完成させて防災、市民交流の拠点にする。高齢化の中、安心して暮らせるまちづくりを進め、市の魅力を再構築して全国発信したい」と抱負を語った。

 選挙戦で、小村氏は連合広島の支援に加え、初めて政党の推薦を受け、序盤から優位に戦いを進めた。市の財政を建て直し、交通局を民営化した2期の実績を挙げ、「次は安心安全、魅力ある呉市づくりを本格化する」などと主張した。

 小村氏は呉市出身。国土交通省航空局地域航空活性化対策室長などを経て、2005年の市長選で初当選。

 一方、沖田氏は市庁舎新築のストップを掲げ、増築に替えて浮かせた費用を教育施設の整備や子育て支援、合併した旧町の防災、救急体制の強化に充てると訴えたが、及ばなかった。

(2013年11月12日 読売新聞)

2135チバQ:2013/11/13(水) 21:52:15
http://www.nnn.co.jp/news/131113/20131113048.html
2013年11月13日

竹内氏4選出馬へ 鳥取市長、選挙戦確実に
 来年4月の任期満了に伴う鳥取市長選に現職の竹内功氏(61)=3期=が立候補する意向を固めたことが12日、分かった。近く正式表明する見通し。同市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(65)=同市青谷町=が立候補を表明しており、選挙戦となることが確実となった。

竹内功氏
 竹内氏は8日、懸案となっている市庁舎耐震整備の全体構想を公表。防災機能と市民サービスの充実を柱に旧市立病院跡地へ本庁舎を新築移転する方針を打ち出している。さらに、合併後の旧町村部に特化して施策立案を行う新市域振興監を新設するなど、4選を視野に入れた動きを加速させている。

 市庁舎問題をめぐっては、新築移転を掲げる竹内氏に対し、鉄永氏は現本庁舎の耐震改修を軸に検討する姿勢。選挙戦は同問題が主要な争点となることが必至だ。

 竹内氏は同市出身で東京大学法学部卒。1974年に建設省(現国土交通省)入り。鳥取県企画部長、国交省中国地方整備局副局長などを経て2002年4月の鳥取市長選で初当選。10年の前回選では自民、公明両党の推薦を受け、民主、社民両党推薦の新人に2万票以上の大差をつけて当選した。

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2136チバQ:2013/11/18(月) 22:42:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131118ddlk36010250000c.html

選挙:鳴門市長選/鳴門市議選 市長、泉氏再選 実績に幅広い支持 /徳島

毎日新聞 2013年11月18日 地方版


 任期満了に伴う鳴門市長選が17日投開票され、前市長の泉理彦氏(51)=無所属=が、新人の前市議、椢原(くにはら)幸告氏(47)=無所属=を破って再選を果たした。当日有権者数は5万840人(男2万3938人、女2万6902人)。投票率は58・00%だった。

 同市撫養町斎田の泉氏の事務所では、当選の知らせが入ると歓声が湧き起こった。大きな拍手で迎えられた泉氏は支援者らとともに何度もバンザイ。「勝てたのは市民の皆さんのおかげ。次の4年も皆さんと考え、学びながら行動していく」と2期目の抱負を語った。

 泉氏は、財政再建に尽力した1期4年の実績に加え、学園都市としての街作り、南海トラフ巨大地震に備えた防災対策などをアピール。市民からの幅広い支持を得た。

 椢原氏は、観光や特産品分野での民間からの人材登用や公共下水道事業の凍結などを訴えたが及ばなかった。

 ◇市議選は深夜まで

 一方、定数22に対して25人(現職18人、元職2人、新人5人)が立候補した市議選も開票作業は深夜まで続いた。【加藤美穂子】

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泉理彦(いずみ・みちひこ) 51 無前(2)

 [元]市議[歴]市職員▽市議会総務委員長・教育民生委員長▽京都産業大

2137チバQ:2013/11/21(木) 19:42:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131121ddlk31010465000c.html
2014鳥取市長選:日本海テレビ元アナウンサー・福浜氏、出馬の意向 「市民の声聞く市政を」 /鳥取
毎日新聞 2013年11月21日 地方版

 任期満了に伴う来春の鳥取市長選に、日本海テレビ(同市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)=同市北園1=が立候補する意向を固めた。福浜氏は来月中に立候補を正式に表明する。市長選には、自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明している。

 関係者によると、福浜氏は19日に同社に退職願を提出しており、今月末付で退職する。小中学校のPTA会長や地元のふるさとづくり協議会副会長として中ノ郷地区の街づくりに関わったことや、長年報道に携わった経験から市政に関心を持ち、8月ごろから周辺に相談してきた。無所属で立候補し、草の根選挙を展開する方針で、政党への推薦申請は考えていないという。

 また、市庁舎の整備問題などで紛糾する現在の市政を、行政と住民の距離がかけ離れた中で政策決定がなされていると見ており、市民の声を聞く政策形成を目指すという。

 福浜氏は島根県浜田市出身。島根大教育学部を卒業後、1988年に日本海テレビにアナウンサーとして入社。長年、報道番組のキャスターを務めていた。

 現職の竹内功市長(61)は、まだ出馬の意思を公にしていない。【高嶋将之】

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2138チバQ:2013/11/23(土) 16:04:19
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20131122ddlk39010589000c.html
行政ファイル:西岡県議が政調費返還の意向 /高知
毎日新聞 2013年11月22日 地方版

 土佐電気鉄道(高知市)前会長の西岡寅八郎県議(78)=自民=が「健康上の都合」を理由に県議の辞職届を提出したのを受け、県議会は21日、議運委を開いた。土電が09〜12年度に証明なく発行した領収書で請求された旅費を含む政務調査費623万円について、西岡県議から「疑惑がかかった以上、全額返還したい」と申し出があったことが報告された。森田英二議長は「近日中に西岡氏の病状などを、電話か面会などで確認したい」と述べ、この日の辞職承認は見送った。

2139チバQ:2013/11/23(土) 16:05:33
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=311515&nwIW=1&nwVt=knd
西岡寅八郎・高知県議が辞職届
2013年11月20日14時40分
 土佐電鉄役員と元暴力団組長らとの交際問題で、高知県議会が9月定例会で説明責任や道義的・社会的責任を問う決議を可決していた同社元会長の西岡寅八郎県議(78)=自民党、吾川郡区=は20日までに県議会事務局に森田英二議長宛ての県議辞職届を郵送し、同事務局が同日受理した。

2140チバQ:2013/11/24(日) 00:35:47
http://www.asahi.com/articles/OSK201311230015.html
松山市議、200万円恐喝未遂容疑で逮捕 元県警警部
2013年11月23日17時49分

 愛媛県警は23日、松山市議の今村邦男容疑者(67)=松山市古川南3丁目=を恐喝未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているかどうかについては明らかにしていない。

 松山東署によると、今村市議は昨年10月、松山市の男性(47)と父親(81)の双方の自宅にあてて「(弱みを)公表されたくなかったら、200万円を入金せよ」と書いた文書を郵送。今村市議が管理する銀行口座に振り込ませようとした疑いがある。詳しい動機は今後調べるとしている。

 同署は男性の職業を明らかにしていないが、関係者によると、松山市職員とみられる。今村市議は元県警警部。2002年に初当選し、3期目。市議会の最大会派「松山維新の会」に所属している。


http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131123/news20131123859.html
恐喝未遂の疑いで松山市議逮捕2013年11月23日(土)






 松山市議会の現職市議による恐喝未遂容疑事件を捜査していた松山東署は23日、松山市内の男性の弱みに付け込み、男性と父親から現金200万円を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで愛媛県松山市古川南3丁目、行政書士で市議今村邦男容疑者(67)=松山維新の会=を逮捕した。同署は、「捜査に支障がある」として今村市議の認否を明らかにしていない。
 容疑は、2012年10月3日ごろ、松山市の男性(45)の弱みに付け込み、男性と男性の父親(79)方に「公表されたくなければ6日までに金融機関の口座に200万円を入金せよ」という旨の文書を郵送したが、2人が振り込まず、未遂に終わった疑い。

2141チバQ:2013/11/24(日) 00:40:57
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131120/news20131120816.html
「レッグ」問題めぐる知事発言 松山市議長「真意問う」2013年11月20日(水)






 愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物処理会社「レッグ」の最終処分場問題で、中村時広知事が14日の定例会見で、問題への松山市議の関与に言及したのを受け、市議会の寺井克之議長は19日、具体的な市議の名前や発言の真意を知事に直接尋ねる考えを示した。
 市議会の公明、自民、新風・民主連合、ネットワーク市民の窓の4会派は19日までに、知事に発言の真意をただすよう議会事務局を通じ寺井議長に口頭で申し入れた。
 寺井議長は「会見の発言だけではどういうことなのか分からない」と述べ、中村知事に連絡を取ろうとしていると説明。「直接会い、知事から話があれば議会にも報告したい。どういう意味で市議(の関与)と言ったのか、詳細を聞きたい」と話した。

2142チバQ:2013/11/26(火) 19:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112600773
山本知事が議会欠席へ=山口県
 山口県は26日、山本繁太郎知事が27日から始まる11月定例議会を入院のため欠席すると発表した。県によると、知事が議会を欠席するのは1976年の2月定例議会以来。
 山本知事は「療養に努めてきたが、今しばらくの間、療養を要することになった。一日も早く退院し、公務に復帰できるよう、引き続き、療養に努める」とのコメントを出した。知事は10月28日から過労のため県内の病院に入院している。県は「職務代理者を置くかどうかは検討中」と説明している。(2013/11/26-18:17)

2143チバQ:2013/11/26(火) 19:54:43
http://news24.jp/nnn/news8754104.html
竹内市長 鳥取市長選「不出馬」を表明
(鳥取県)■ 動画をみる 任期満了に伴う来年春の鳥取市長選挙に現職の竹内功市長が26日、出馬しないことを表明した。現在3期目の竹内功市長(61)は、鳥取市役所で記者会見し「私は次の鳥取市長選挙に出馬しないという決意を今日、表明したい」と述べた。不出馬の理由について「残りの任期中、選挙活動を行わず、市長としての仕事に専念したい」と述べたほか、健康面での不安を挙げた。鳥取市庁舎整備問題については、新築移転が最善の案としたうえで「新しい市長に実現を図ってもらいたい」と述べた。来年春の鳥取市長選挙には、元県議の鉄永幸紀氏(66)が出馬表明しているほか、新人1人が出馬する意向を示している。
[ 11/26 16:52 日本海テレビ

2144チバQ:2013/11/27(水) 21:16:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131127ddlk31010581000c.html
2014鳥取市長選:竹内市長、不出馬表明「健康上の不安」理由に 続投意欲から一転、県内に激震 /鳥取
毎日新聞 2013年11月27日 地方版

 鳥取市の竹内功市長(61)=3期目=は26日、記者会見を開き、任期満了に伴う来春の鳥取市長選に立候補しない意向を表明した。「市長職は激務で、今後も働いていくことに、健康の不安があった」と理由を説明した。自身が推進していた市庁舎の新築移転計画の全体構想素案を今月発表し、続投に意欲的と見られていただけに、市民や市職員、政財界に激震が走った。【高嶋将之、川瀬慎一朗】

 会見の冒頭、竹内市長は「残りの4カ月半の任期を選挙の準備にエネルギーを費やすことなく、市政が直面する課題に対応することが使命と考えて決断した」と説明。出馬に向け関係者と協議してきたが、「(4期目の4年間も)市長の職責を十分に果たすに足る健康を維持できるかということが考慮の一つだった」とし、25日〜26日朝に決めたと明かした。ただ今のところ健康に問題は無いという。

 市庁舎の整備問題は、JR鳥取駅南側に庁舎を新築移転する計画について全体構想を今月8日に発表したばかり。改めて新築移転案を「最善の案」と述べ、「これまでの議論を踏まえながら、速やかに実現を図っていただきたい」と次期市長に期待感を示した。後継指名については「今は考えていない」とし、自らは「任期中にどこまで市民に(新築移転案を)理解、支持してもらえるかが大きな使命」と述べた。

 竹内市長は鳥取市出身で東大法学部卒。旧建設省に入省後、県企画部長や中国地方整備局副局長などを歴任。2002年4月に市長に初当選した。今後の国政への転身については「今は考えていない」と言及を避けた。

 鳥取市長選には、前自民党県議の鉄永幸紀氏(66)が立候補を表明。日本海テレビ(鳥取市)の前報道部長、福浜隆宏氏(47)も出馬の意向を示している。

 ◇「まさかと思った」出馬予定・鉄永氏、県議長に辞表提出
 鳥取市長選に立候補を予定する自民党県議の鉄永幸紀氏(66)=鳥取市選挙区=は26日、野田修議長に辞表を提出。この日開会した本会議冒頭で辞職が認められた。竹内功市長の不出馬表明には「まさかと思った。なぜかわからない」と驚きの表情を見せた。

 不出馬の情報は同日午前8時ごろ、支持者から電話で聞いたという。鉄永氏の選挙事務所を先週訪れた竹内市長と選挙戦での互いの健闘を誓い合ったばかり。「普段の会見の様子などから出馬に強い意欲が感じられたので、記者会見で発言を聞くまで信じられなかった」と語った。

 自身が目指す市政を「市民が納得いく政治で、市民と市政が信頼で結びつくことが基本」と説明。市庁舎の整備問題で竹内市長が進める新築移転案については「一つの考えであって、全てではない。住民投票の結果に基づいて検証を進め、私自身の考えを示したい」と述べた。

 鉄永氏は大阪大理学部中退。旧青谷町議を4期務めた後、1991年に県議に初当選し、6期22年7カ月務めた。この日、平井伸治知事から永年勤続に対する感謝状が贈られた。

2145チバQ:2013/11/27(水) 21:16:55
◇「ポスト竹内」は白紙 市議ら反応さまざま 「判断尊重」「戦いたかった」
 竹内功市長の出馬断念は県内の政界に驚きをもって受け止められた。

 鳥取市議会の湯口史章議長は午前10時に始まった議会運営委員会直前に竹内市長から聞いた。「反竹内で2人が立候補し、票が分散するから(市長選に)出ると思っていた」と話す。

 最大会派「新」の中西照典会長は「健康上の理由となれば、何も言えない。(出馬断念の)判断に関しては尊重しないといけない」と話し、突然の発表に「ポスト竹内」の後継者を立てるかはまだ白紙の状態という。

 一方、竹内市政に批判的な立場をとってきた最大野党会派「結」の上田孝春会長は「びっくりだ。竹内氏と選挙戦で戦いたかった」と拍子抜けした様子。前県議の鉄永幸紀氏を支援している中島規夫市議(清和会)も「出るという前提で選挙戦の準備をしていた。出ないとは思わなかった」と驚く。

 過去2回の選挙で竹内市長を推薦した自民党県連会長の山口享県議は「何も相談はなく、なぜ出馬しないのか全然わからないが、なかなか態度を明らかにせず、どうするのかと思っていたので、驚きはしない。鉄永氏ら出馬する候補から推薦依頼があれば検討する」とぶぜんとした表情。同じく竹内市長を推薦してきた公明党県本部代表の銀杏泰利県議は「いろいろな声や意見を聞いて最終的に判断したのだろう。党としては多選は好ましくないので、3期目のような推薦は難しいと考えていた」と述べた。

 一方、竹内市長の新築移転案に反対し、住民投票の実現に動いた「市庁舎新築移転を問う市民の会」の浦木清事務局長は「出馬しないのなら、なぜ(新築移転案の)全体構想を作ったのだろう。市民への責任が果たされていない。出馬して市庁舎整備問題にきちんと決着を付けてほしかった」と話していた。

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 ◇竹内市政の12年間と市庁舎整備問題◇

02年 4月 7日 現職の西尾迢富氏を破り、初当選

04年11月 1日 8町村との編入合併で新鳥取市が誕生

06年 4月 9日 新人の市谷尚三氏を破り、再選

09年 4月28日 鳥取市役所本庁舎が震度6強で倒壊する可能性が高いことが判明

10年 4月11日 新人の砂場隆浩氏を破り、3選

11年 2月 5日 竹内功市長が「JR鳥取駅周辺に新築統合」する方針を表明

    8月 8日 「市庁舎新築移転を問う市民の会」が5万人超の署名を集め、住民投票条例制定を求める請求書を提出

   10月17日 竹内市長が新築移転の建設基本計画の素案を発表

12年 3月22日 市議会が住民投票条例案を可決

    5月20日 住民投票が実施され、「現本庁舎の耐震改修及び一部増築」が「新築移転」を上回る

   12月20日 市議会特別委が「耐震改修は原案通りでは実現できない」と最終報告

13年 6月 7日 市議会で竹内市長が新築移転の方針表明

   11月 8日 竹内市長が新築移転の全体構想素案を発表

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2146チバQ:2013/11/27(水) 21:17:19
 ■解説

 ◇市庁舎整備、行方不透明に
 竹内功市長は立候補表明こそなかったものの、4選に向け意欲を見せていた。後援会幹部によると、13日に市内であった幹事会に竹内市長も同席。来春の市長選に向けた体制作りなどが話し合われたという。その幹部が出馬断念を聞いたのは26日午前7時半ごろ。本人から突然電話で「断念しました」と言われ、「驚いた」と明かす。

 その後、市議らにも一斉に情報が拡散。市庁舎の整備問題などで、これまで市長の方針に歩調を合わせてきた市議会の最大会派「新」のある議員は「24日にあった支援者との会合でも積極的な姿勢を見せていたのに」と突然の心変わりに戸惑っていた。

 竹内市長は体調面での不安を不出馬の理由の一つに挙げたが、ある市議は「選挙の状況などを総合的に判断したのではないか」とみる。前自民党県議の鉄永幸紀氏が出馬を表明。保守系市議が一枚岩とならず「多くの市議の支援をもらいたかったのだろうが、なかなか難しかった」という。自民、公明が支援した過去2回の選挙とは異なる難しい選挙戦が想定されていた。

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 竹内市長の出馬を確実視する報道もあり、紛糾している市庁舎の整備問題に来春の市長選で決着をつけることを期待する市民は多かった。新築移転案の実現は「新しいリーダー」に期待するという竹内市長。だが、現時点で明確にその方針を継ぐ候補はいない。竹内市長が問題解決のイニシアチブを放棄したことで、市庁舎整備の行方は分からなくなった。【高嶋将之】

2147チバQ:2013/11/27(水) 21:24:22
http://www.nnn.co.jp/news/131127/20131127006.html
2013年11月27日

自公対応は「白紙」 竹内氏の4選不出馬
 鳥取市長選への4選出馬が確実だった現職の竹内功氏が26日、急転直下で出馬を「断念」した知らせは県政界を揺るがした。市庁舎新築移転を掲げる現職が“戦線離脱”し、選挙の最大争点が宙に浮く可能性も。選挙戦をめぐる動きは混迷の気配も強まる。

 「先日も竹内市長と『お互い頑張りましょう』と握手したばかり。あれだけ準備をされてたわけですから」。出馬を表明している自民党県議の鉄永幸紀氏(66)は驚きを隠せず、同日付で県議を辞職して臨戦態勢に入っただけに“肩すかし”を食らった感も否めない。市長選に向けては「主張は変わらない。市庁舎問題は住民投票の結果を尊重し、自分の目で検証するところから始めたい」と強調した。

 同じく出馬の意思を固めている日本海テレビ社員の福浜隆宏氏(47)は本紙の取材に「今は何も話せない」とコメント。ただ関係者によると、竹内氏の一転した態度表明に仰天した様子で、先日公表された市庁舎整備の全体構想などを引き合いに「責任放棄ではないか」と漏らしているという。

2148とはずがたり:2013/11/29(金) 20:02:09

山本知事、退院メド立たず 山口県 職責遂行に疑問の声も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20131129061.html?fr=rk
産経新聞2013年11月29日(金)08:06

 10月末に入院した山口県の山本繁太郎知事(65)がなお退院の見通しが立たず、27日開会の11月県議会も欠席している。山本知事は昨年7月の初当選直後に間質性肺炎で39日間入院し、今年5月にも静養した。長期にわたるトップ不在に県政財界では「職務を全うできるのか」との声も上がっている。

 山本知事は10月28日、佐賀市で開かれた九州地方知事会に出席したが、会議中に体が傾くなどの異変がおき、途中退席。山口市の公舎に戻った後、県内の医療機関に入院した。

 入院当初、山本知事は県に「過労で1カ月ほど入院することになった。次期定例県議会に向けてしっかりと体調を整えたい」と伝えていたが、10月26日に県議会欠席を表明。「今しばらく療養することになりました。県議会に出席がかなわず、県議会をはじめ、県民のみなさまには心からおわびを申し上げます。一日も早く公務に復帰できるよう引き続き療養に努めてまいります」とコメントを出した。27日に始まった県議会では藤部副知事が職務代理者を務めている。

 藤部秀則副知事は「入院直前は疲れていたが、顔色はよくなり回復の兆しを感じる。ベッドに腰掛けた状態で協議でき、家族からは歩行訓練などのリハビリに努めていると聞いている」と説明するが、入院先や詳しい病状などは「知事の意向」として明らかにしていない。これに対し、一部県議は「県執行部が医師から詳しい説明を受けていないのは納得いかない」などと不信感を募らせている。

2149チバQ:2013/11/30(土) 08:54:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20131128-OYT8T01337.htm
各党、はや相乗り様相…浜田知事再選出馬表明

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再選を目指す意向を明らかにした浜田知事(県議会で)

 浜田知事が28日、県議会本会議で来夏の知事選への再選出馬を表明した。取材に対しては、無所属で立ち、自ら推薦や支持を求めることはしない考えを示した。2010年の初当選を支えた政党関係者には、早くも前回同様の相乗りムードが広がり、2期目に期待する声が上がった。(中筋夏樹)

 この日、最初に代表質問に立った最大会派・自民党議員会の綾田福雄県議が、出馬への意欲をただした。

 知事は「元気の出る、安心できる、夢と希望あふれる香川を目指して取り組んできた」と1期目を振り返ったうえで、「人口減少や少子高齢化、経済のグローバル化などにより、県政は大きな転換期を迎えている。再び立候補し、産業の育成や県産品の振興などを推進したい」と述べた。

 前回選で、浜田知事は県議会の自民、社民、公明、民主の4会派の支援を受け、他の新人2人を破って初当選。財政健全化を進める一方、「うどん県」キャンペーンで県の知名度を向上させ、高松空港への上海、台北便就航を実現するなどの実績を重ねてきた。〈県政与党〉にとって、再選出馬は既定路線だった。

 自民党県連の平木享幹事長は「『うどん県』というユニークな発想で、役所仕事から脱却した」と賛辞を送り、「自公政権の枠組みに沿って党推薦とするかを含め、県議会の議員会と相談したい」とした。公明党県本部の都築信行代表も「県政運営に一定の評価をしている」と話した。

 国政では野党の民主党県連の村上豊幹事長は「前回は党本部が相乗りを原則禁止していたため、会派推薦にとどまった」としたうえで、「今回は党推薦も含め、12月の県連常任幹事会で検討する」。社民党県連の砂川保代表も「不偏不党の立場で県政の発展に取り組んでいる」と評価し、「(支援のあり方は)年明け以降、他党の動向もみて考える」と述べた。

 一方、前回対立候補を擁立した共産党県委員会の松原昭夫委員長は「暮らしも福祉も切りつめられた3年間だった」と批判。「県民の命と暮らしを守るため、県政の流れを転換したい」と述べ、関係団体と候補者擁立に向けた協議を急ぐ考えを示した。

(2013年11月29日 読売新聞)

2150チバQ:2013/12/01(日) 12:55:12
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20131130ddlk31010516000c.html

2014鳥取市長選:選挙戦に関与せず 出馬取りやめ、竹内市長が方針 /鳥取

毎日新聞 2013年11月30日 地方版


 来春の鳥取市長選に立候補しない意向を表明した竹内功市長は29日、定例記者会見で「特定の候補者の支援は考えていない」と述べ、選挙には関わらない方針を示した。

 竹内市長は、自身が出馬しないことで立候補者が新築移転案を選挙戦で訴えた場合も「誰か特定の候補者を応援するのは政策実現のために必要である一方、関与するのを潔しとしない所もある」と話し、選挙の応援は考えにくいと述べた。【高嶋将之】

2151チバQ:2013/12/01(日) 18:52:12
http://www.nnn.co.jp/news/131128/20131128047.html
2013年11月28日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(上)
 来春の鳥取市長選に4選を目指して立候補することが確実視されていた現職の竹内功氏(61)が26日、出馬を断念することを表明した。ギリギリまで立候補に向けた準備を進めていた竹内氏の突然の“変心”は、支援者や市職員をはじめ各方面に大きな衝撃を与えた。竹内氏の決断の背景、市長選の構図への影響、次期市長が直面する市政課題を追った。

会見で4選不出馬を表明した竹内氏=26日、鳥取市役所
■発言に耳疑う
 26日午前10時半、大勢の報道陣の待ち構える市役所3階の市政記者室に姿を現した竹内氏は、笑みを浮かべながら会見席に座った。

 会見冒頭、竹内氏は「次の市長選に出馬しないという決意を表明したい」と発言。立候補の正式表明を確信して集まった報道陣は耳を疑った。

 会見で竹内氏は自身の健康問題が出馬断念の最大の理由と説明。「体力的に限界がある。新たな4年間、市長の重責を果たしていくことに不安がある」とし、前夜に最終的な決断をしたことなどを淡々と話した。

2152チバQ:2013/12/01(日) 18:52:36
http://www.nnn.co.jp/news/131129/20131129049.html
2013年11月29日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(中)
 「寝耳に水」の鳥取市長、竹内功氏(61)の4選出馬断念の報に接した各立候補予定者の陣営の関心は、早くも新たな選挙戦の構図に注がれている。

3選を決めた竹内市長(中央)を祝福する石破氏(左から2人目)ら自民党関係者=2010年4月、鳥取市本町1丁目
■新人は肩透かし
 「三つどもえを想定していたのに、気が抜けた」。既に出馬表明した元県議の鉄永幸紀氏(66)、出馬の意向を固めた民放アナウンサーの福浜隆宏氏(47)の両陣営は口をそろえる。

 鉄永氏支援を決めた保守系市議は「選挙構図が変わったからといって陣営の方向性に変更はない」、福浜氏の陣営関係者も「市庁舎問題で福浜氏の考えは鉄永氏と似通っているが、訴えることは変わらない」と冷静に務める。

 市庁舎問題が最大の争点−。両陣営の思いは共通していた。ところが、新築移転を推進する竹内氏が市長選の舞台を自ら降り、両陣営が戦術変更を迫られるのは必至。すぐに切り替えができないのは、それほど「竹内氏断念」が“青天のへきれき”だったからだ。

 現時点で新築移転推進の立場の候補者はおらず、竹内氏の有力支援者は「新人2人が新築移転に反対するのは目に見えており、耐震改修派の票は割れる。現職有利の情勢だった」と“歯がみ”する。

 ただ、竹内氏は現段階で積極的に後継探しに動く構えはなく、後援会幹部も「後援会として後継候補を擁立することはない。解散の方向だ」と同調する。

2153チバQ:2013/12/01(日) 18:53:04
http://www.nnn.co.jp/news/131130/20131130010.html
2013年11月30日

「断念」の波紋 竹内鳥取市長4選不出馬(下)
 鳥取市長の竹内功氏(61)が4選出馬を断念したことで、任期満了(2014年4月14日)後の“20万都市”のかじ取りは、新リーダーの下で行われることが確実になった。

■冷静な政策論争
 竹内氏の不出馬を受けて、市長選では新人候補の“特権”ともいえる現職批判は封じられることになる。市政課題を直視し、より具体的な政策を提示する必要に迫られる。

 新人同士が争う形になっても、市長選の大きな争点となるのは市庁舎問題だ。

 竹内氏に近い関係者は「当選してから考えるというスタンスでは“逃げ”と見られる。有権者は納得しないだろう」と指摘する。

 同時に、同問題の議論で「反竹内」の色合いが薄まることで、「冷静な政策論争が行われる」と歓迎する向きもある。市議会最大会派「新」に所属する議員は「(現職批判と混同する形で)市民を二分した市庁舎問題も政策として建設的な議論ができるようになるだろう」と期待した。

2154チバQ:2013/12/10(火) 20:57:10
http://www.asahi.com/articles/OSK201312100011.html
法定外チラシ郵送容疑 熊代・元衆院議員を書類送検
2013年12月10日11時47分

 10月6日に投開票された岡山市長選で法定外のチラシを有権者に郵送したとして、岡山県警は、落選した元衆院議員の熊代昭彦氏(73)と陣営幹部1人を公職選挙法違反(法定外文書頒布)の疑いで書類送検した。県警の任意の事情聴取に対し2人はいずれも容疑を認めているという。

 県警によると、熊代氏らは投票日直前、市選挙管理委員会に届け出ないまま、公約などを記した文書を数十人の町内会長に郵送した疑いがある。今月6日付で送検した。

 熊代氏の事務所は「罪に問われるという認識が全くなかった。みなさまに大変なご迷惑をおかけした」と釈明した。熊代氏は小泉内閣で首相補佐官を務めた。

2155チバQ:2013/12/11(水) 20:34:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20131210-OYT8T01515.htm
議会改革条例の成立困難見通し 松山市

 松山市議会の地域主権検討特別委員会(田坂信一委員長)が10日、開かれた。寺井克之議長の続投を巡る会派間の対立の影響で、開催は約5か月ぶり。審議が遅れたため、情報公開など議会改革を目指す市議会基本条例案が、来年4月の市議選までに成立できない見通しとなった。

 同委員会は2010年7月から、議会情報の公開や効率的な運営を目的に開かれてきた。だが、今年6月の定例会で、最大会派の松山維新の会所属の寺井議長が続投を表明したことに、自民など5会派が反発。同条例は松山維新が成立を目指しており、一部の会派所属の委員が委員会への出席を拒んだため、7月8日を最後に開かれていなかった。

 この日の委員会で、自民や公明など5会派の議員から、「改選まで時間がなく、条例化はスケジュール的に難しい」などの意見が相次いだ。採決で、改選後の議員に条例化を委ねることを賛成多数で決めた。

(2013年12月11日 読売新聞)

2156チバQ:2013/12/14(土) 07:38:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20131213-OYT8T01349.htm
県議定数2減で合意 次期選挙 下関と宇部で1ずつ

 県議会の「選挙区問題検討協議会」(会長・友田有議員)は13日、次期県議選について、下関市選挙区と宇部市選挙区の定数を1ずつ減らし、全体の定数を47とすることで合意した。来年の2月定例会で関連の条例改正案を可決、2015年春の県議選から適用される見通し。

 協議会は11年12月に設置され、定数について現状維持から5減の範囲で検討を続けてきた。友田会長らによると、07年の県議選で定数を4減らし49とした時と同様、「議員1人当たり人口3万人以上」を目安にするなどし、2減で合意。各選挙区の議員1人あたりの人口を踏まえ、削減の対象選挙区を選んだ。

 協議会は来年1月、検討結果を柳居俊学議長に答申する。条例改正案が可決されれば、新定数は下関市区9、宇部市区5となる。

 友田会長は「地域の声を拾い上げる体制を維持しつつ、県の人口減に対応していくとの思いで合意することができた」と述べた。

(2013年12月14日 読売新聞)

2157チバQ:2013/12/16(月) 22:02:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131215-OYT8T00897.htm
竹原市長選に3新人立候補

 竹原市長選が15日、告示された。3期目の小坂政司市長が今期限りでの引退を表明し、いずれも無所属新人による三つどもえの争いとなった。同市で3人以上による市長選は初めてで、前市議の吉田基氏(64)、司法書士の井上盛文氏(44)、前市議の小坂智徳氏(65)が、それぞれ雇用創出を始めとする人口減対策や観光PRによる市活性化、長期的視点の市政改革などを掲げ、激戦を展開している。

       ◇

 吉田氏は、山陽自動車道に通じる国道432号沿いの事務所前で第一声。「人口減少が続く、自分が生まれ育ったこのまちを見直し、再出発させる」と力を込めた。「この地域の一番の悩みは就業の場がないことだ」と述べ、雇用創出に力を注ぐことを強調。産婦人科や緊急医療システムも充実させることで、若者の定住を促すとした。公共下水道整備や庁舎移転、区画整理事業など市の課題解決に向けて、「この選挙を通じて竹原を一枚岩にしたい。選挙戦を制し、竹原のために最後のご奉公をさせてほしい」と訴えた。

       ◇

 井上氏は、市役所近くの事務所前で第一声。土地家屋調査士としての体験を振り返って、「私を育ててくれた竹原が弱ってきている今こそ恩返しを」と立候補の経緯を説明。「市民が熱い夢を語り合い、この難しい状況を一つになって乗り越えていかなければ」と、支持者らに語りかけた。周辺市町との連携を強めることを約束。「今後30年は竹原のリーダーとして責任を持っていきたい。未来を見据え、私が育ててもらったような環境を必ず子どもたちに作る」と、若さを生かした息の長いまちづくりへの支持を求めた。

       ◇

 小坂氏は市の観光拠点・道の駅「たけはら」近くの事務所前で第一声。「まず、どうしても人口減を止めたい」と言い、若い世代向けの住宅整備を対策の一つに挙げた。「年間100万人が訪れるまち」を目標に市の観光PRを強め、併せて地域活性化策とする考えを示した。市職員、特に女性の視点を生かすほか、高齢者の買い物の足の確保、中小企業や商店も潤う経済対策を進めるとし、「温かい施策で『住んで良かった』と言われる竹原にしたい。市のリーダーが変われば、すべて変わります」とアピールした。

       ◇       

 吉田、小坂両氏の辞職に伴う同市初の市議補選(欠員2)も同時に告示され、元議員1人と新人3人がいずれも無所属で立候補した。市長選とともに投開票は22日。期日前投票は21日までの午前8時半〜午後8時、市役所で。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3924人。

(2013年12月16日 読売新聞)

2158チバQ:2013/12/16(月) 22:05:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddlk34010177000c.html
選挙:竹原市長選/竹原市議補選 告示 市長選、3新人が立候補 市議補選には4人 /広島
毎日新聞 2013年12月16日 地方版

 任期満了に伴う竹原市長選は15日、告示された。いずれも無所属の新人で▽前市議の吉田基氏(64)▽司法書士の井上盛文氏(44)▽前市議の小坂智徳氏(65)の3人が立候補を届け出た。また、同市議補選には、元職1人、新人3人の4人が立候補した。いずれも投票は22日で、即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万3924人(男1万1209人、女1万2715人)。【加藤小夜】

 ◆竹原市長選、立候補者第一声(届け出順)※各人数は陣営発表

 ◇町再生へ地域活性化−−吉田基候補(64)=無新
 竹原市竹原町の事務所前でマイクを握った吉田候補。稲田雅士・竹原市議会議長や天満祥典・三原市長らが応援に駆けつけ、支援者約450人が見守る中、「人生の総決算」と意気込んだ。人口減少を課題として挙げ、雇用創出による若者への就業支援や医療、教育の拡充など地域活性化の必要性を強調。竹原市議6期の実績をもとに「自分の生まれ育った町を再生させたい」と訴えた。その後、出身地の忠海町などで支援を求めた。【石川裕士】

 ◇未来見据え環境整備−−井上盛文候補(44)=無新
 井上候補は、竹原市中央5の事務所前で第一声。「熱い思いで夢を語ろう。目の前のことで一生懸命になり過ぎてはいないか。夢を語らなければ、竹原は良くならない」と訴えた。集まった約250人の支援者を前に、30年先の未来を見据えた次代のための環境整備へ強い意欲を示し、「必ず竹原に責任を持ってやってまいりたい。リーダーになるため、ぜひお力添えをいただきたい」と支持を求め、選挙カーに乗り込んだ。【植田憲尚】

 ◇住宅対策や観光振興−−小坂智徳候補(65)=無新
 小坂候補は竹原市中央2の事務所前で、支持者ら約250人の前で第一声。少子高齢化や人口減少などを課題に挙げ、若者向けの住宅対策や教育の質向上など竹原に戻ってもらうための施策を講じる必要性のほか、観光振興などを訴えた。また、市職員の意識改革に取り組むとし「リーダーが変われば市民が変わる。市民が変われば、行政も議会も変わると思っている。最後まで力添えをお願い申し上げます」と支持を求めた。【加藤小夜】

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吉田基(よしだ・もとい) 64 無新

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽竹原市議・議長▽団体代表▽立正大

井上盛文(いのうえ・しげふみ) 44 無新

 司法書士▽土地家屋調査士▽竹原商工会議所青年部会員[歴]広島銀行員▽慶応大

小坂智徳(こさか・とものり) 65 無新

 運輸会社社長[歴]竹原青年会議所理事長▽竹原商工会議所青年部会長▽竹原市議・議長▽広陵高

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 ◆立候補者 届け出順

 ◇竹原市議補選(改選数2−4)
宇野武則 75 船舶団体会長 無元

川本円 47 石材店経営 無新

下見勝二 87 [元]酒造杜氏 無新

堀越賢二 47 自動車整備業 無新

2159チバQ:2013/12/17(火) 00:50:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20131213-OYT8T01336.htm
竹原市長選あす告示 活性化策争点に

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たまゆらファンの若者も準備を手伝い、観光客らでにぎわった「憧憬の路」(10月、竹原市で)  竹原市長選が15日、告示される。立候補を予定しているのは、いずれも無所属新人で、司法書士の井上盛文氏(44)と、前市議の小坂智徳氏(65)、吉田基氏(64)。同市の市長選で3人以上が争うのは初めてで、それぞれが市活性化策を中心に訴える。人口減が続き、沈滞ムードの打破が求められて久しい同市をどう変えるのかが争点となる。(吉田誠一)

 「『竹原には何もない』って言う人がいるけど、僕はそうは思わない」。同市の保険代理業、佐渡泰さん(51)は竹原青年会議所の理事長を務めた後、「市民の手で竹原の歴史、文化を生かすまちづくりを」と考え、2003年7月にNPO法人「ネットワーク竹原」を設立した。

 江戸時代からの建物の変遷を伝える同市の町並み保存地区を活用し、竹筒のろうそく数千本の明かりでライトアップする「たけはら憧憬(しょうけい)の路(みち)」、同地区を舞台にしたアニメ「たまゆら」の関連イベント、雛(ひな)めぐりなどを企画し実施。県内外から観光客や若者らが訪れ、市民が地区の魅力を再認識した。

 佐渡さんらは、地元でかつて盛んだった塩田の再現・伝承にも取り組み、奔走するが、「資金も人手も足りない」と嘆く。「市民のまちづくり参加を促す施策がほしい」と話す。

 同市の人口は30年余り前の約3万7000人がピーク。2009年に3万人を割り込み、この11月末現在で2万8280人。65歳以上が人口に占める割合は34・65%と市では県内有数の高さだ。20年近く前に造成した竹原工業団地は、ここ数年で4社が入り7割が埋まったが、それでも雇用の機会は少なく、若い世代の市外流出が止まらない。財政状況は昨年度末現在、市民1人当たりの市債が35万円で福山市(33万円)に次ぐ2番目の低さで、市は「健全財政」を自負する。

 市長選の立候補予定者たちは、現市政の手堅い財政運営を評価はしても、「市政継承」のアピールはあまり聞かれない。積極財政による様々な市活性化策を主張しようとしている。



 15日には、同市では初めての市議補選(欠員2)も告示される。市長選とともに午前8時半〜午後5時、市役所で立候補の届け出を受け付ける。2日現在の選挙人名簿登録者数は2万3935人。

(2013年12月14日 読売新聞)

2160チバQ:2013/12/18(水) 22:38:51
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131218/news20131218191.html
寺井松山市議会議長に3度目の辞職勧告2013年12月18日(水)

【写真】3度目の辞職勧告決議が可決された寺井克之松山市議会議長  松山市議会議長の続投問題で、12月定例市議会最終日の18日、原俊司氏(自民)ら7人が本会議で、寺井克之氏(松山維新の会)に対する議長辞職勧告決議案を提出した。採決で松山維新などの12人が反対、公明や自民などの5会派と無会派の23人が賛成し、可決された。
 寺井氏への同決議案可決は6、9月定例会に続き3回目。法的拘束力はなく、寺井氏は辞職に応じていない。

2161チバQ:2013/12/23(月) 19:50:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131223ddlk34010283000c.html
選挙:竹原市長選/竹原市議補選 市長に前市議・吉田さん 3新人対決制す /広島
毎日新聞 2013年12月23日 地方版

 ◇投票率63.43%
 任期満了に伴う竹原市長選は22日、投開票され、前市議の吉田基さん(64)の初当選が確実となった。前市議の小坂智徳さん(65)と司法書士の井上盛文さん(44)は及ばなかった。当日有権者数は2万3689人、投票率は63・43%(前回55・94%)だった。

 今回は、3期連続で務める小坂政司市長(65)が引退を表明、いずれも無所属の新人による三つどもえの戦いとなった。人口減少の続く同市のまちづくりや活性化のあり方が主な争点となり、市議会議長や近隣首長らの支援を受けた吉田さんが他の2候補を破った。

 吉田さんは、市議6期の実績をアピールし、雇用創出による人口流出減やまちの活性化のほか、医療や教育の充実を訴えた。司法書士や土地家屋調査士の資格を持つ井上さんは、30年先を見据えたまちづくりを掲げ、小坂さんも市議6期の経験を踏まえた観光振興や若者の定住化による人口減少の抑制策などをアピールしたが、及ばなかった。【加藤小夜】

 ◇市議補選開票、深夜まで続く
 竹原市議補選(改選数2)も同日投開票され、深夜まで開票作業が続いた。投票率は、63・39%だった。

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吉田基(よしだ・もとい) 64 無新(1)

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽竹原市議・議長▽団体代表▽立正大

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2162チバQ:2013/12/23(月) 19:53:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131222ddlk34010378000c.html
選挙:東広島市長選 大谷市議が出馬表明 「街おこしを」 /広島
毎日新聞 2013年12月22日 地方版

 任期満了(来年4月27日)に伴う東広島市長選に大谷忠幸市議(54)が21日までに、立候補すると表明した。毎日新聞の取材に対し「無投票となれば広島の恥。街おこしをしたい」と話した。市長選までに市議は辞職するという。市長選への出馬表明は現職の蔵田義雄市長(62)に続いて2人目。

 大谷氏は、高屋町(現同市高屋町)出身。製鉄会社社員などを経て2011年4月に市議に初当選した。

 街おこしのため、「今ある企業の撤退を防いで雇用を確保し、産官学の連携で新たな雇用を創成する」と語る。また、主な水源のない同市の水の確保や水素エネルギー導入による電力の安定化、農業の後継者育成、ごみ・し尿処理場の早期建設によるライフライン死守を訴える。【加藤小夜】

2163チバQ:2013/12/23(月) 21:20:30
http://www.nnn.co.jp/news/131221/20131221041.html
2013年12月21日

深沢副市長が出馬へ 鳥取市長選、新人三つどもえ
 任期満了に伴う来年の鳥取市長選(4月6日告示、同13日投票)に副市長の深沢義彦氏(60)=同市賀露町北4丁目=が立候補する意向を固めたことが20日、分かった。同市長選をめぐっては既に新人2人が立候補を表明。選挙戦は新人3人が争う三つどもえの構図となり、激戦が必至となった。

深沢義彦氏
 現職の竹内功氏(62)=3期=が11月26日に出馬断念を表明した後、同氏の後援会関係者や一部市議などが水面下で深沢氏に接触。市庁舎整備の推進をはじめ竹内市政の方向性を継承するよう働き掛けを行っていた。

 深沢氏の周辺は同市長選に向けて後援会組織立ち上げ準備を進めており、本紙の取材に対して深沢氏は「要請する皆さんの姿勢を真剣に考え、その気持ちを真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 深沢氏は福井大卒。1978年、鳥取市役所入り。秘書課長や総務部次長、行財政改革参事監などを歴任し、2006年6月に助役(現副市長)に就任。竹内市政の2、3期を支えた。

 同市長選には、元県議の鉄永幸紀(66)=同市青谷町青谷=、元民放アナウンサーの福浜隆宏(47)=同市北園1丁目=の新人2氏が既に立候補を表明している。

2164チバQ:2013/12/23(月) 21:22:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013122102000161.html?ref=rank
都知事選 出馬否定は本音? 過去は「後出し有利」
2013年12月21日 朝刊


 東京都の猪瀬直樹知事の後任を選ぶ知事選の候補として名前が取り沙汰されている国会議員から二十日、出馬を否定する発言が相次いだ。ただ、額面通りには受け取れない。過去の新人同士の知事選では、告示日直前に出馬表明し、注目をより集めた候補が勝ったケースが多いことを踏まえ、「先手は不利」との判断が働いているとみられるからだ。 (清水俊介)

 猪瀬氏の辞職表明から一夜明けた二十日。自民党から推す声が出ている石原伸晃(のぶてる)環境相(衆院東京8区)は記者会見で「(出馬は)ないと思う」と述べた。

 同じく名が挙がる下村博文(はくぶん)文部科学相(衆院東京11区)も党都連の幹部会合で出馬を明確に否定した。

 会合に出席した萩生田(はぎうだ)光一衆院議員は橋本聖子参院議員(比例)、丸川珠代参院議員(東京)からも、出馬を固辞する意向が都連に伝えられたと記者団に明らかにした。

 新人同士の争いだった都知事選では一九九五年に青島幸男氏、九九年に石原慎太郎氏、二〇一二年に猪瀬直樹氏が有力候補の中で一番遅く出馬を表明して当選。「後出しじゃんけんで勝った」と言われた。

 ある都選出の国会議員は告示まで一カ月程度あることを踏まえて「今の段階で個人名が出たら終わりだ」と打ち明ける。

 もちろん、今回名前が挙がっている全員に出馬意欲があるとは限らない。ただ、石原伸晃氏の「ないと思う」という発言や、東国原(ひがしこくばる)英夫前衆院議員の「現時点で計画も予定もない」といったきっぱりと否定しない言いぶりも、将来的な含みを残しているとの臆測を呼んでいる。

2165チバQ:2013/12/25(水) 22:14:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131225ddlk38010469000c.html
選挙:伊方町長選 畑中前町長が立候補を表明 /愛媛
毎日新聞 2013年12月25日 地方版

 任期満了に伴う伊方町長選(来年4月8日告示、同13日投開票)に前町長の畑中芳久氏(65)が24日、無所属で立候補すると表明した。

 八幡浜市役所で記者会見し「人口減少や過疎化が進む町を元気にしたい」と出馬の動機を説明。四国電力伊方原発は「当面維持すべきだ」と考えを示した。

 畑中氏は2005年4月の町長選で初当選したが、公共工事をめぐる汚職事件で収賄罪に問われ、翌年3月に辞職した。

 町長選には前副町長の浜口市作(いちさく)氏(66)と現職の山下和彦氏(67)=2期目=が出馬を表明している。【渕脇直樹】

2166チバQ:2013/12/28(土) 14:24:49
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131228/hrs13122802060000-n1.htm
日域氏が立候補表明 大竹市長選 広島

2013.12.28 02:07


 来年6月に任期満了を迎える大竹市長選で、同市議の日域究(じついき・きわむ)氏(62)が27日、会見で立候補を表明した。来年1月にも市議の辞職届を提出するという。同市長選では、現職の入山欣郎市長(67)が12月市議会答弁で3選出馬を示唆している。

 日域氏は会見で、自らが原告となって公金支出の損害賠償請求を広島地裁に起こしている市有地の売却問題にふれ、「土地売却過程が不透明。内容を明らかにすることに使命感を感じた」と主張。「当選後は情報公開を行い、財政再建に正面から取り組む」と述べた。

 日域氏は同市出身。東洋大学経営学部卒で大竹中央幼稚園に就職。現在は同園の園長を務め、平成15年に市議に初当選し3期目。

2167穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:13:12
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140104-OYS1T00316.htm
「2月議会欠席なら山口知事選可能性」自民・河村氏

 自民党の河村建夫・選挙対策委員長(衆院山口3区選出)は2日、体調不良で昨年10月から入院している山本繁太郎・山口県知事(65)について「(2月下旬頃に開会する)次の県議会にも出席できなければ(知事を辞職して)知事選もあり得る」と語った。同県萩市内で、読売新聞などの取材に答えた。

 河村選対委員長は「知事は続投の意志があり、体調の回復を願っている」と強調。一方で、入院が長期化した場合を想定し、「(県政に)空白をつくるわけにはいかない」とも述べた。

 山本知事は2012年7月の知事選で自民党などの推薦を受けて初当選した。

(2014年1月3日 読売新聞)

2168穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:15:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140104ddlk34010242000c.html

今年の選挙:東広島など3市長選、2市議選 府中市はダブル選 /広島

毎日新聞 2014年01月04日 地方版


 県内で今年、任期満了に伴い予定される地方選挙は、市長3▽市議2。国政選挙の予定もなく、来年の統一選に向けた主要政党の水面下での動きが続きそうだ。

 <市長選>

 東広島市長選は、3選を目指す蔵田義雄市長(62)と元同市議の大谷忠幸氏(54)が出馬の意向を固めた。蔵田市長の2期8年の評価が争点になりそう。府中市長選は現段階では立候補の動きはない。大竹市長選は入山欣郎市長(67)と同市議の日域(じついき)究(きわむ)氏(62)が立候補を表明している。

 <市議選>

 市長選とのダブル選となる府中市議選は、定数が22から20に減少し、激しい選挙戦が予想される。竹原市議選は、市活性化を巡って論戦が展開されそうだ。【中里顕、目野創、加藤小夜】

2169穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 15:16:04
 ◇2014年の選挙予定

 <市長選>

東広島(4月27日※)

府中(4月20日)

大竹(6月29日※)

 <市議選>

府中(4月20日)

竹原(11月22日※)

 ※は任期満了日

2170チバQ:2014/01/04(土) 16:23:22
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140104-OYS1T00316.htm
「2月議会欠席なら山口知事選可能性」自民・河村氏

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特集 地方選

 自民党の河村建夫・選挙対策委員長(衆院山口3区選出)は2日、体調不良で昨年10月から入院している山本繁太郎・山口県知事(65)について「(2月下旬頃に開会する)次の県議会にも出席できなければ(知事を辞職して)知事選もあり得る」と語った。同県萩市内で、読売新聞などの取材に答えた。

 河村選対委員長は「知事は続投の意志があり、体調の回復を願っている」と強調。一方で、入院が長期化した場合を想定し、「(県政に)空白をつくるわけにはいかない」とも述べた。

 山本知事は2012年7月の知事選で自民党などの推薦を受けて初当選した。

(2014年1月3日 読売新聞)

2171チバQ:2014/01/05(日) 22:56:11
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20140104/news20140104386.html
「名乗り出る必要ない」 レッグ問題菊池県議2014年01月04日(土)

【写真】会見で報道陣の質問に答える菊池伸英県議(右)=3日午後、松山市役所  環境汚染防止対策に巨額の公費が必要な愛媛県松山市菅沢町の産業廃棄物最終処分場問題で、市議在任中に処分場管理の産廃処理会社「レッグ」関係者を同席させて市担当職員を呼び話をしていたことが判明した菊池伸英県議(無所属)は3日、市役所で会見した。同席や献金をあらためて認め、中村時広知事が県による対策費負担の条件として、問題関与の市議に名乗り出るよう求めている点に対し「疑われる行為は一切ないので名乗り出る必要はない。業者側に立った市への圧力はない」との考えを示した。
 菊池県議は業者の同席について「疑問を感じる市民や企業の問い合わせに市担当者の説明を求めるのは議員活動として当然」と述べ、こうした行為が市への働き掛けとされると議員活動が制限されると主張。「県と市が許認可した業者がこのような問題を起こすとは想像もしていなかった」と話した。
 同席の時期や内容は「はっきり覚えていないが、2006年か07年。処分場の容量の測り方が市と業者で違うので問い合わせた」と説明。職員を呼んだとすれば担当者や課長級とし、市が09年に処分場の埋め立て再開を許可する前にも会っていたかどうかは調査中と述べた。

2172穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 16:57:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000730-yom-pol

山口知事辞職へ…体調不良で入院中、復帰断念

読売新聞 1月7日(火)15時4分配信

 体調不良で昨年10月から入院中の山本繁太郎・山口県知事(65)が、知事を辞職する意向を関係者に伝えたことが分かった。

 9日にも県議会議長に辞表を提出する見通し。

 山本知事は2012年7月の知事選で初当選した直後にも肺の疾患で1か月余り入院。県政与党の自民党関係者らによると、今回、入院が長引き、公務復帰は困難と判断したとみられる。

 知事選は、議長が県選挙管理委員会に通知後、50日以内に行われ、2月下旬に実施される見通し。自民党山口県連は県出身の官僚を中心に後継候補の擁立作業を本格化させる。

 山本知事は昨年10月28日、佐賀市で開かれた九州地方知事会の途中に体調不良を訴え、山口県内の病院に入院していた。山本知事は同県柳井市出身。国土交通省の国土交通審議官などを経て、08年4月の衆院補選と09年8月の衆院選に山口2区から自民党公認で出馬したが落選。12年の知事選で自民、公明両党の推薦を受けて当選した。
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最終更新:1月7日(火)15時4分

2173穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 19:59:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000061-mai-pol

<山口知事>辞職不可避 入院長期化で自民県連、進退確認へ

毎日新聞 1月7日(火)18時53分配信

 病気のため昨年10月末から入院している山本繁太郎・山口県知事(65)の辞職が不可避の情勢となった。入院が長引き、県の2014年度予算案を審議する2月定例県議会への出席も危ぶまれるなど、職務や県政への影響が強く懸念されているため。1月中に辞職した場合、今年度内に知事選が行われる見通しだ。

 複数の自民党関係者が6日明らかにした。関係者らによると、自民党県連(会長・岸信夫衆院議員)は9日にも幹部会を開き、知事の進退の意思を確認する方向で調整を進めている。

 岸衆院議員も6日、報道陣の取材に「入院が長期化して大変厳しい状況。ご決意を表明していただく時期が近づいている」と語った。自民党選挙対策委員長の河村建夫衆院議員も年始恒例の山口県庁での6日の記者会見で「公人ですから、どこかのタイミングで説明があると思っている」と述べた。

 県連の中には「入院が長引き、知事職に耐えられない」「やめざるを得ないだろう」との観測もある。一方、今月下旬には14年度県予算案の知事査定が控えており、県庁内では不安の声も聞かれる。藤部秀則副知事は今月4日、知事に面会したが、退院のめどや進退については話さなかったという。

 知事は12年7月の知事選後、肺炎治療として約40日間入院した後、職務に復帰。その後、あいさつで口ごもるなどの変調が目立ち始め、昨年10月28日の佐賀市内の会合中に体調を崩し、山口県内の病院に入院している。【尾村洋介、大山典男、吉川雄策】

2174穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:08:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140108ddlk36010527000c.html

今年の選挙:4町1村で首長選 議員選は3市4町 /徳島

毎日新聞 2014年01月08日 地方版


 今年の県内自治体の選挙は、首長選が4町1村、議員選が3市4町で予定されている。

 首長選は、まず北島町長選が今月14日告示・19日投開票の日程で町議補選(改選数1)とともに行われる。現職の古川保博町長(64)が出馬表明。他に立候補の動きはなく、無投票の可能性もある。勝浦町長選も21日告示・26日投開票。東みよし町長選は町議選と同時に4月8日告示・13日投開票の日程で行われる。

 議員選挙は、阿波市議選が3月23日告示・30日投開票▽三好市が4月6日告示・13日投開票▽美馬市が4月13日告示・20日投開票−−など。

 今年は国政選挙がないが、各政党とも2015年4月の統一地方選に照準を合わせた動きが加速しそうだ。【山本健太】

2175穏健保守系無党派:2014/01/08(水) 16:09:47
 ◇今年の県内選挙◇

 ○…首長選…○

<投開票>

 1月19日 北島町

 1月26日 勝浦町

 4月13日 東みよし町

<任期満了>

 5月13日 海陽町

 7月22日 佐那河内村

 ○…議員選…○

<投開票>

 3月30日 阿波市

 4月13日 三好市

  〃    東みよし町

 4月20日 美馬市

 4月27日 美波町

<任期満了>

 5月13日 海陽町

11月30日 つるぎ町

2176穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 11:56:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010900249
総務省官僚擁立へ=山口知事選で自民県連

 山口県の山本繁太郎知事(65)が辞職する見通しとなったことを受け、自民党山口県連は9日、総務省財政課財政企画官の村岡嗣政氏(41)を擁立する方向で最終調整に入った。
 村岡氏は同県宇部市出身。1996年に自治省(現総務省)に入り、広島市財政課長などを経て2012年4月に現職に就いた。 
 山本知事は昨年10月28日から体調不良のため、県内の病院に入院中。9日午後に県議会議長らと面会し、辞意を伝えるとみられる。知事選は2月下旬に行われる見通しだ。(2014/01/09-10:59)

2177穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 11:59:04
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140109-OYS1T00257.htm
山口知事選、総務官僚・村岡氏を自民擁立へ

 山口県の山本繁太郎知事(65)が辞職する意向を関係者に伝えたことを受け、自民党山口県連は2月にも行われる県知事選に、総務省財政課財政企画官の村岡嗣政氏(41)を擁立する方向で最終調整に入った。近く正式に出馬を要請する。

 村岡氏は同県宇部市出身。東大経済学部を卒業後、1996年に旧自治省に入省。広島市財政課長や高知県財政課長、総務省財政課理事官などを務めた。

 自民党県連は、県政与党として山本知事を支えてきたが、昨年10月下旬からの知事の入院が長引く中、水面下で県出身の複数の官僚らと接触。後継候補の選定作業を進める中で、若く、地方行政にも精通している村岡氏が浮上したという。

 山本知事は9日にも県議会議長に辞表を提出する見通し。知事選は、議長が県選挙管理委員会に知事の辞職の申し出を通知してから50日以内に行われる規定で、2月6日告示、同23日投開票の日程が有力視されている。

(2014年1月9日 読売新聞)

2178穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 17:11:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140109ddp001010005000c.html

自民党:山口知事選で41歳官僚・村岡氏擁立へ

毎日新聞 2014年01月09日 西部朝刊


 自民党は次期山口県知事選に、総務省財政課の村岡嗣政(つぐまさ)・財政企画官(41)を擁立する方針を固めた。8日、自民関係者が明らかにした。現職の山本繁太郎知事(65)は病気療養で昨年10月から入院中。9日にも辞表を提出するとみられる。自民党は山本氏辞職後、正式に村岡氏擁立を公表する。

 村岡氏は同県宇部市出身で東大卒。1996年、自治省(現・総務省)に入省した。自民党関係者によると、県選出の衆参国会議員や県連幹部の間では、村岡氏の擁立は現在「内定」状態。村岡氏本人は出馬に前向きな姿勢という。

 村岡氏擁立は、今月16日に開催予定の県選出衆参国会議員らの会合で最終的に承認される見通し。村岡氏は無所属候補として出馬し、自民が推薦する形を取るとみられる。自民は、公明に対しても村岡氏支援を呼びかける方針。民主も村岡氏と政策協定を結んだ上で相乗りする可能性がある。

 一方、共産などで構成する革新系団体は独自候補擁立を模索中。前回2012年の知事選で次点だった飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長(55)は、立候補するかどうかの意向を明らかにしていない。【尾村洋介】

2179穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 18:11:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014010900588
山本知事が辞職願=来月23日に知事選の公算−山口

 山口県の山本繁太郎知事(65)は9日、入院先の病院で柳居俊学県議会議長らと面会し、辞職願を提出した。来週にも臨時県議会が開かれ、辞職が認められる見通し。知事選は、2月6日告示、23日投開票の日程で行われる公算が大きい。
 知事は昨年10月末から、体調不良のため、県内の病院に入院していた。柳居議長は、県庁内で記者団に対し、「健康回復に向けて療養に専念したが、思うように回復しなかったため決断されたようだ」と説明した。 
 公職選挙法では、辞職の申し出を受けた議長が県選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に知事選が行われる規定となっている。
 知事選をめぐっては、自民党山口県連が既に、総務省財政課財政企画官の村岡嗣政氏(41)を擁立する方向で最終調整に入っている。共産党も候補者の擁立を模索している。
 山本知事は建設省(現国土交通省)出身で、国交省住宅局長、国土交通審議官などを歴任。2012年7月の知事選で初当選した。直後に肺炎や気胸の治療で39日間入院。その後、病気は完治したと話していた。(2014/01/09-16:12)

2180二階席:2014/01/13(月) 10:08:44
さて,「脱原発」ならこちらの方が注目されるべき?
http://mainichi.jp/select/news/20140113k0000m010110000c.html

山口知事選:飯田哲也氏出馬へ
毎日新聞 2014年01月13日 07時20分

 山本繁太郎知事(65)の病気辞職に伴う山口県知事選に、NPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都)所長、飯田哲也氏(55)は無所属で立候補する意向を固めた。次点だった2012年の前回選挙に続き、脱原発と再生可能エネルギー拡大を掲げる予定で、同県上関町に中国電力(広島市)が計画する上関原発の是非が最大の争点に浮上しそうだ。

2181穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 12:46:01
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140114-OYS1T00225.htm
山口知事選、高邑元衆院議員が出馬意向

 山口県の山本繁太郎知事(65)の辞職に伴う県知事選に、元民主党衆院議員・高邑たかむら勉氏(39)が13日、出馬する意向を表明した。近く支援者らと調整した上で最終的に決定する。

 高邑氏は同日、福島県南相馬市長選の現職候補の応援演説で「山口県から火の手をあげることを約束する」と知事選へ立候補する意向を表明。読売新聞の取材に対し、「私の中で(立候補の)準備はできている。県民のために、暮らし、産業の再生を図らなければならない」と答えた。

 高邑氏は山口市出身。参院議員秘書などを経て、2009年8月の衆院選山口1区に民主党公認で立候補し、比例で復活当選。議員辞職して12年7月の山口県知事選に無所属で出馬し、落選した。

 知事選は2月6日告示、同23日投開票の日程が有力となっている。自民党県連は総務省財政課財政企画官の村岡嗣政つぐまさ氏(41)を擁立する方針。共産党県委員会も擁立作業を進めている。

(2014年1月14日 読売新聞)

2182穏健保守系無党派:2014/01/14(火) 16:37:09
http://news24.jp/nnn/news8754250.html
鳥取市長選に元副市長出馬表明
(鳥取県)
任期満了に伴う今年4月の鳥取市長選挙に元副市長の深澤義彦さんが出馬表明した。2006年から助役・副市長を務めていた深澤義彦さん(60)は、懸案の市庁舎問題について、現職の竹内市長が推し進める新築移転を継承するとした。鳥取市長選挙にはこれまで、元鳥取県議会議員の鉄永幸紀さん(66)と、地元テレビ局の元社員福浜隆宏さん(47)が出馬表明している。選挙は今年4月6日(日)に告示、13日(日)に投開票される。
[ 1/14 15:21 日本海テレビ]

2183穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 15:25:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk31010593000c.html
2014鳥取市長選:市庁舎問題が再浮上 深沢氏が正式表明 三つどもえの構図か /鳥取

毎日新聞 2014年01月15日 地方版


 鳥取市長選は、前副市長の深沢義彦氏(60)が14日に立候補を正式表明した。深沢氏は「市政にはさまざまな課題があり、ゆるみや停滞があってはならない」と出馬の理由を説明。市長選は無所属の新人3人が三つどもえで争う構図が濃厚となった。市庁舎の整備問題で新築移転にやや距離を置く元自民党県議の鉄永幸紀氏(66)や元日本海テレビ社員の福浜隆宏氏(47)に対し、深沢氏は明確に新築移転の推進を主張。同問題が市長選の争点として再浮上し、選挙戦の前哨戦は早くもヒートアップし始めている。【高嶋将之、川瀬慎一朗】

 深沢氏の擁立は、市議会の与党会派「新」と「清和会」の市議が「竹内市政の継承」を理由に、昨年末から積極的に進めてきた。支援する上杉栄一市議らは、副市長としての竹内市政を支えた手腕に信頼を置く。選対本部長には、新の会長、中西照典市議が就任の予定。両会派所属の議員の地盤や市役所労組、市OBなどからの支持を見込む。

 鉄永氏の選対本部長を務める予定の清和会会長、吉田博幸市議は「深沢氏は竹内氏のナンバー2だった人。反竹内という構図がはっきりした」と迎え撃つ姿勢。地元の旧気高郡での知名度は十分だが、市中心部では認知度はまだ低いと考え、昨年後半から定期的に地区公民館で政策を訴える会合を続けている。

 当初から三つどもえの選挙戦を想定していたという福浜氏陣営。草の根選挙を貫く方針で、6日から市中心部でつじ立ちを始め、露出の機会を増やしている。今後はミニ集会を開くほか、経済政策などにより具体性を持たせ、市民に訴えていく方針。

 今後の注目は竹内市政を支えてきた自民党県連の対応。元自民党県議の鉄永氏はすでに県連に推薦願を提出した。吉田市議は「鉄永氏の長年の自民党への貢献を考えれば、推薦をもらえてもいい」と秋波を送る。一方、深沢氏の陣営も今後、推薦願を出すのはほぼ確実。県連の山口享会長は「推薦すべき人をこれから見極める」とし、1月中にも判断するという。

 共産党は、市庁舎問題で「一点共闘」できそうな候補はいないとみており、今後は市庁舎の新築移転に反対する勢力と共同で候補の擁立ができないか模索するという。

 ◇「新築移転進めるべき」

 14日付で退職した深沢氏は市役所で立候補を正式表明した。

 深沢氏は「雇用の確保、拡大が喫緊の課題で政策の基軸」とし、「企業誘致、地場産業の振興、観光振興に当たりたい」と政策を説明。市庁舎の整備問題については「新築移転で進めていくべきだと思っている」と述べ、竹内功市長が昨年11月に示した「全体構想」を推進する方針を示した。

 出馬は、11月下旬に竹内市長が不出馬を表明した後、市議や経済界から「市政を停滞させないために立ち上がってほしい」と要請を受け、「真剣に考え決意した」という。一方で竹内市政の継承については「市政の継承と、市政の継続性を考えることは少し違う」と答えた。

 無所属で出馬し、政党への推薦依頼は今後、支援者と相談した上で決める。24日に同市今町2で後援会の事務所開きをする予定。

 市長選は4月6日告示、13日投開票。【高嶋将之】

2184穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:13:45
http://news24.jp/nnn/news8784000.html
松山市 菊池県議の「圧力」を改めて否定
(愛媛県)

 菊池伸英県議が松山市議の在任中に市内の産廃処理施設「レッグ」の関係者と同席し、市の担当者と話をしていたことについて、松山市は「担当職員は圧力を感じておらず、法律に則って適正に対処した」と中村知事が主張する圧力について改めて否定した。
 77億円の対策費が必要となっている松山市の産廃処理施設『レッグ』を巡っては、菊池伸英県議が市議在任中にレッグ関係者と同席し、市の担当者と話をしたことを明らかにしている。
 松山市では、当時の担当課長から菊池議員とレッグについて話した状況を確認した。
 その結果、市は「担当職員は圧力を感じておらず、2009年当時に市が行った埋め立て再開の許可は法律に則って適切に対処した」として、中村知事が主張している議員からの圧力については
改めて否定した。[ 1/15 7:35 南海放送]

2185穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:35:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk36010656000c.html

選挙:北島町長選/北島町議補選 町長選、古川氏が無投票再選 町議補選には2氏 /徳島

毎日新聞 2014年01月15日 地方版


 任期満了に伴う北島町長選が14日告示され、無所属で現職の古川保博氏(64)以外に立候補の届け出がなく、古川氏の無投票再選が決まった。町選管によると、町長の無投票当選は27年ぶり。

 午後5時に当選が決まると、古川氏は同町北村の事務所で支援者らと握手を交わし、バンザイ三唱で喜び合った。古川氏は「子育て支援や防災、地域活性化に取り組み、北島に住んで良かったと思ってもらえる町づくりをしたい」と2期目の抱負を述べた。

 一方、同日告示された町議補選(改選数1)には元職と新人の2人が立候補し、選挙戦に入った。投票は19日午前7時〜午後8時に町内6カ所で行われ、即日開票される。13日現在の有権者数は1万7999人(男8657人、女9342人)。【加藤美穂子】

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古川保博(ふるかわ・やすひろ) 64 無現(2)

 [元]町副議長[歴]繊維会社員▽町議▽関東学院大 

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 ◆立候補者(届け出順)

 板東泰史 46 会社役員 無新

土井公二 55 会社員 無元

2186穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 15:51:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk35010452000c.html

選挙:県議補選・山陽小野田市区 2氏、出馬を正式表明 /山口

毎日新聞 2014年01月16日 地方版


 元山陽小野田市議で学校法人理事の中元稔氏(60)と、市議で運送会社代表の江本郁夫氏(58)は15日、2月14日に告示される山陽小野田市区の県議補選(改選数1)に立候補することを正式表明した。いずれも無所属での出馬という。

 中元氏は「子供たちの健全教育に努め、学力格差のない県にしたい」と主張、江本氏は「コンパクトシティ構想や有帆川河口地域の治水対策」などを訴えている。

 中元氏は2003年、旧小野田市議に初当選。その後、山陽小野田市議を1期務めた。江本氏は1999年、旧小野田市議に初当選。現在、山陽小野田市議3期目。〔山口版〕

2187穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 15:52:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk35010483000c.html

選挙:県議補選・下関市区 平岡氏が出馬表明 /山口

毎日新聞 2014年01月16日 地方版


 県議補選・下関市区(改選数1、2月14日告示、23日投開票)で、元国会議員秘書の平岡望氏(40)が15日、下関市で記者会見を開いて立候補を表明した。14日に自民党下関支部に公認を申請している。下関市区での立候補表明は初めて。

 平岡氏は長門市生まれ。東亜大卒業後、1996年に安倍晋三首相の地元事務所に入った。今回の県議補選への立候補のため13日付で事務所を退職している。会見で平岡氏は「秘書として多くの陳情や要望を受ける中で、地方議員の役割の大きさを痛感した」と立候補の理由を説明した。

 補選は伊藤博県議の死去に伴うもの。投開票は知事選と同時に実施される。【西嶋正法】〔下関版〕

2188チバQ:2014/01/18(土) 14:02:28
こちらも古新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1381235719339_02/index.htm
明日への課題 石見4市町選を前に
 石見は間もなく<選挙の秋>を迎える。浜田市長選と同市議選(定数24)、大田市長選は13日、津和野町長選と吉賀町長選、同町議選(定数12)は15日にそれぞれ告示。選挙戦を前に、各市町が抱える課題を3回に分けて追う。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1381235719339_02/news/20131008-OYT8T01142.htm

明日への課題 石見4市町選を前に

<上>止まらない若年層“流出”

閉校し、公民館の分館になった小学校。若年層の減少が地域の未来に影を落とす(浜田市で)

 「降る前から、ここは怖かった。市街地への近道だが、急ぎの用がなけりゃ通らん」。9月上旬、大雨で路肩が無残に流出し、通行止めになった浜田市北部の市道。“生活道”として利用するという男性はそう言いながら、表情をこわばらせた。

 8月24日以降の記録的豪雨で、県西部の各地で甚大な被害が発生。同市でも三隅、金城、旭、弥栄の旧町村を含め民家や道路の損壊、農地の流失などが相次いだ。市によると、被害は道路で289件、河川で107件に及ぶ。人的被害こそなかったが、「また起きたら……と思うと、子どもらに『家を継げ』とも言いづらくなる」。お年寄りのそんな声も聞かれる。

 災害によって、図らずも露呈された都市基盤のもろさ。<石見の中核>ながら約5万8500人(9月末現在)と、松江市の3分の1に満たない人口の減少が加速するのではという懸念が、多くの市民にある。

 中でも深刻なのが、若年層の減少だ。市教委によると、小中学校の児童・生徒数は2003年が5505人、08年が4621人、今年は4214人(いずれも5月1日現在)。この10年で1300人近く減っている。05年10月の周辺町村合併後、小学校の閉校は分校を含め10校に上り、14年度も旧旭町の3校が1校に統合される。

 旧校舎などの施設は地区公民館の「分館」に衣替えするケースが多く、住民交流の場として再生が図られている。だが、今年3月末で閉校したある小学校近くに住む70歳代の女性は「学校が消えるというのは底知れない恐怖。いずれ、地区そのものが消滅するんじゃないかと考えてしまう」とつぶやいた。

 若年層の減少は、街の産業の担い手確保にも暗い影を落とす。市の統計などによると、市内の企業や商店などの数は、01年10月の4249事業所が06年同期には3925事業所、12年2月には3357事業所にまで減少。「皮肉なもの」と市街地の飲食店主が言うように、若手後継者が高速道路でつながった広島市などへ“流出”するのを食い止めるだけの力が、残念ながら今の浜田市にはない。

 挙げれば幾つもある課題を、どう克服するか。「大都市と競っても勝ち目はないが、浜田ならではの魅力を打ち出すにはもっと知恵が要る」と、ある市民は言う。現職の勇退で新人の一騎打ちになりそうな市長選と、定数4減で大幅な世代交代が進みそうな市議選。市政の担い手を目指す人々はどんな「知恵」を見せ、市民に訴えるのだろうか。(石田仁史)

(2013年10月9日 読売新聞)

2189チバQ:2014/01/18(土) 14:03:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1381235719339_02/news/20131009-OYT8T01199.htm

明日への課題 石見4市町選を前に

<中>三瓶山に観光拠点必要

<石見銀山保全・活用官民で>


スキー場が閉鎖し、登山用のリフトが動くだけの三瓶山東の原(大田市三瓶町で)

 雄大な火山地形と、草原が広がる牧歌的な景観が魅力の三瓶山。年間60万人が訪れる大田市にとって、大きな観光資源だ。大山隠岐国立公園に指定されて50周年を迎えた今年、県や市、周辺自治体などが実行委員会を作り、イベントなどによる集客に力を入れている。

 山麓にある「国民宿舎さんべ荘」では、宿泊や温泉の利用者が昨年比5%増。それでも、宇谷義弘社長(67)は「訪れる人の多くは出雲大社の大遷宮が目当て。ほとんどが指定50周年を知らない」と複雑な表情をみせる。

 地元には80年代までレジャー施設・三瓶グリーンランド、2010年3月末までさんべ温泉スキー場があり、三瓶温泉街とともに大勢の客でにぎわった。だが、レジャー施設もスキー場も閉鎖され、温泉街の宿泊施設や飲食店も廃業が相次いで、ピーク時の半数ほどになった。

 光明が差した時期もあった。市が09年に策定した新観光計画では、温泉街に交流促進施設を建設、医療機関と連携しながら観光と健康増進の両面から振興を図るとされた。当時、産業振興部次長として計画をまとめた嘉田志信・温泉津支所長(55)は「観光に人間ドックやリハビリ療法などを加えた『ヘルスツーリズム』を目指した」と説明。しかし、計画は事業化されないまま今に至る。

 宇谷社長は「三瓶の自然は素晴らしいが、それだけで客は集まらない。50周年の一過性の事業だけでは不安が残り、やはり目玉の観光拠点が必要」と話す。

             ◇

 一方、三瓶山と並ぶ観光資源の世界遺産・石見銀山遺跡。07年登録時の年間観光客数が71万3700人、08年は81万3200人を集め、それまでの30万人前後を大きく上回った。ところが09年以降は減り続け、登録5周年の節目だった昨年は43万2200人にまで落ち込んだ。

 登録後、銀の積み出し港として栄えた温泉津温泉街は客の増加に期待したが、思うように伸びていない。同温泉旅館組合の金崎公一組合長(51)は「世界遺産をどう活用すべきか、市が具体的な将来像を描けていない。一刻も早く、官民が手を携えて観光振興に邁(まい)進できる体制を築いてほしい」と訴える。

 「環境保全と観光振興の両立は難しいが、ビジョンを示すべき時期には来ていると思う。市民総参加で、そのたたき台を作れれば」と小野康司・市産業振興部長(56)。大きな「資源」を市民のためどう生かすか、リーダーの力量が問われる。(陶山格之)

(2013年10月10日 読売新聞)

2190チバQ:2014/01/18(土) 14:03:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1381235719339_02/news/20131010-OYT8T01142.htm
明日への課題 石見4市町選を前に

<下>SLに続く魅力発信を
<中学統合問われる対話>


土台が流されて曲がったJR山口線の線路(津和野町で)

 土台が流され、無残に曲がりくねった線路――。

 7月28日の記録的豪雨で集落に通じる県道が寸断され、一時孤立した津和野町名賀(なよし)地区。地区内を走るJR山口線が今も痛ましい姿をさらす。年間5万人が利用する人気の観光列車「SLやまぐち号」の運休が続き、山陰の小京都と呼ばれる町はダメージを引きずっている。

 名賀地区には、急勾配を上るSLの撮影スポットがあり、地元住民による「SL応援団」が茶屋を開くなど、町外から訪れる鉄道ファンをもてなしていた。団長の村田隆義さん(75)は「SLは乗客以外にも大勢の人を引き寄せてくれた」と振り返る。

 「災害を転機と捉えるべきだ」「新たな魅力を発信しなければ」。豪雨直後の8月上旬、町観光協会が開いた緊急会議で出席者から様々な意見が飛び出した。旅館やホテルの予約キャンセルが相次ぎ、対策を練るはずの会議だったが、復興が見通せない危機感から議論は町の将来像にまで及んだ。

 町を訪れる観光客は1979年の150万人をピークに昨年は120万人に減少した。観光客が町内を巡る滞在時間は半日にとどまり、宿泊者は観光客全体の2%に過ぎない。そこへ豪雨が追い打ちをかけた。今年8月の観光客は昨年より3万人減った。

 9月中旬、観光客を呼び戻そうと、江戸時代の風情が残る本町通りで、住民有志が古い写真を建物の白壁に投影するイベントを開催した。企画した吉永光男さん(47)は「いつまでもSL頼りではいられない。町の魅力は何かを考えなければ」と強調する。

 豪雨災害を通じて見直される津和野の新たな魅力づくり。町などは観光客向けに地元農産物を販売する「まるごと津和野マルシェ」を14日から開催する。お茶や里芋などの特産品を通じ、津和野の魅力を全国に売り出す戦略だ。

 将来、運転再開されるSLに負けない津和野ブランドの構築に向け、町の模索が続いている。



 吉賀町の現状を端的に表す事例がある。町教委が方針を固めた町内4中学校の統合問題だ。

 1965年度には1000人を超えていた生徒数が、今年度はわずか167人。1学級の人数が少なく、授業や部活動に支障が生じかねないという。統合後に使われなくなった校舎は、地域の交流拠点として活用することが検討されている。

 しかし、いつ、どの学校に統合するかの結論は見えない。4校区の住民らがそれぞれ「学校がなくなると地域の活力が失われる」などと訴え、意見調整が難航しているからだ。

 統合問題だけではない。七日市小学校の改築工事では、学校や保護者から防犯上の不具合などを指摘され、その後の対応で町は「説明不足」と批判された。「住民と向き合う姿勢が足りない」(町関係者)との声も聞かれる。

 事実上中断した事業の推進へ、行政の対話姿勢が問われている。(小林隼)

(2013年10月11日 読売新聞)

2191チバQ:2014/01/18(土) 14:40:18
>>2187
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/m20131221ddlk35060491000c.html
訃報:伊藤博さん 72歳=県議、自民党県連副会長 /山口


 伊藤博さん 72歳(いとう・ひろし=県議、自民党県連副会長)20日、心筋梗塞(こうそく)のため死去。通夜は22日午後6時、葬儀は23日午後1時、下関市椋野町2の5の18の活田会館。自宅は同市綾羅木本町7の15の8。喪主は妻幹子(みきこ)さん。

 1991年、県議初当選。6期目。自民党県連政調会長や幹事長などを務めた。

〔山口版〕

2192穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 21:02:51
http://news24.jp/nnn/news8704439.html
知事選に村岡嗣政氏が出馬表明
(山口県)

宇部市出身で元総務省官僚の村岡嗣政氏が20日県庁で会見を開き、知事選への出馬を正式に表明した。村岡嗣政氏は「山口県のために今こそ立つべきではないか、私がこれまで携わってきた地方行政の経験を活かせるのではないか、若い力で中長期的な視点に立って、失敗を恐れず様々な困難を克服していけるのではないか、そのような思いで今回の決断をした」と出馬への思いを述べた。村岡氏は宇部市出身の41歳。東京大学卒業後、旧自治省に入り、今月15日まで総務省自治財政局財政課の財政企画官を務めていた。地方自治体での勤務は北海道や広島市、高知県で経験している。村岡氏は会見で「山本県政の継承すべきものは継承する」とし、現在ある「産業戦略推進計画」を充実させ実行したいと述べた。また主な主張、政策として「未来を拓く5つの突破力」を掲げている。一方、上関原発建設計画については「エネルギー政策は国策」とした上で「予定地の海の埋め立て免許については中国電力からの回答を待って判断していく」と述べた。村岡氏は無所属で出馬する方針だ。村岡氏は自民党県連の要請を受け出馬を決めた。自民党県連は20日山口市で選挙対策委員会と常任総務会を開いて知事選への対応を協議し、村岡氏を党の推薦候補とすることを正式に機関決定した。一方、公明党県本部も山口市で幹事会を開いて村岡氏を推薦することを決め、政策協定を結ぶと共に党本部に推薦願いを申請した。推薦理由について桝屋敬悟代表は、山本前知事の政策を引き継ぐとしていること、地方自治や地方財政運営に精通していること、公明党と連携してくれることの3点を挙げた。30日に開かれる党の中央幹事会で正式に決定される見通しだ。共産党県委員会など革新系の団体で構成する「みんなの県政をつくる会」は独自候補の擁立を目指している。民主党県連や社民党県連合は独自候補の擁立は難しい状況だ。この他、前回の知事選に出馬した飯田哲也氏が21日会見を開き知事選への対応を明らかにする予定。〆
[ 1/20 19:34 山口放送]

2193穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:11:41
http://news24.jp/nnn/news8774331.html
中土佐町長選挙現職と新人の一騎打ち確定
(高知県)

中土佐町長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で元町議会議員の竹内玉男氏(71)と現職で3期目を目指す池田洋光氏(59)のいずれも無所属の2人。竹内氏は地震・津波対策を最重要課題と位置づけ、役場庁舎を現在の庁舎付近に建設し、住民の命を守ると訴えている。一方、池田氏は子育て支援など2期8年の実績をアピールしながら、津波対策として庁舎の久礼中学校東側への移転を主張している。立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、現職と新人2人による一騎打ちが確定した。選挙は、1月26日に行われ即日開票される。

2194穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:16:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140121ddlk31010488000c.html

2014鳥取市長選:自民推薦持ち越し /鳥取

毎日新聞 2014年01月21日 地方版


 任期満了に伴う今春の鳥取市長選(4月6日告示、13日投開票)で、自民党県連は20日、立候補予定者への推薦を協議する選挙対策委を開いた。元同党県議の鉄永幸紀氏(66)と前副市長の深沢義彦氏(60)から推薦願が提出されているが、この日の委員会では結論に至らず、遅くとも来月中には対応を決めるとしている。

 また、2009年の米子市長選で、県連が2候補に推薦を出し、選挙戦で混乱を招いた経験を踏まえ、2人をともに推薦することはないと確認した。委員会終了後、委員長を務める山口享・県連会長は「推薦願を出した以上、他党との共闘は理解しがたい」と述べ、他党などと共闘する候補の動きを判断材料にすることを示唆した。

【高嶋将之】

2195穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:25:42
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014012108560140/
里庄町長選は現新一騎打ち 26日投開票

 任期満了に伴う岡山県里庄町長選と、議員の辞職に伴う同町議補欠選挙(欠員1)が21日、告示された。町長選には、新人で元町議の仁科英麿氏(71)=同町里見、4選(3期目)を目指す現職の大内恒章氏(63)=同=がともに無所属で立候補を届け出た。

 大内氏が任期途中で辞職し、昨年5月に行った出直し町長選と同じ顔ぶれ。前回は介護老人保健施設・里見川荘の指定管理先が問われたが、今回は両者が子育て・教育環境や道路の整備など町政全般を争点にしている。

 両候補は各選挙事務所前で第一声。仁科氏は「情報を徹底的に公開して、議会や町民と対話し、納得の行政を進める」、大内氏は「町民目線に立ち、実行力と責任を心に刻んで、素晴らしい町をつくる」と訴えた。

 町議補選は、無所属新人2人が届け出た。

 投票は26日午前7時〜午後6時に町内7カ所で行われ、同7時半から里庄総合文化ホール(同町里見)で即日開票される。

 有権者数(20日現在)は8973人(男4244人、女4729人)。(2014/1/21 17:13)

2196穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 20:11:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012100609
山口知事選で村岡氏推薦=自民

 自民党は21日、山本繁太郎前知事の辞職に伴う山口県知事選(2月6日告示、23日投開票)で、元総務省財政企画官の村岡嗣政氏(41)を推薦することを決めた。 (2014/01/21-16:51)

2197チバQ:2014/01/21(火) 22:06:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140122k0000m010095000c.html
山口県知事選:飯田哲也氏が立候補を見送り
毎日新聞 2014年01月21日 20時24分(最終更新 01月21日 20時34分)


記者会見の終盤に会見場に乗り込んで飯田氏に詰め寄る高邑氏(右)=山口市内のホテルで
拡大写真 山本繁太郎前知事の辞職に伴う山口県知事選(2月6日告示、23日投開票)に出馬する準備を進めていたNPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都)所長、飯田哲也氏(55)は21日、山口市内で会見し、立候補を見送ると表明した。

 飯田氏は、東京都知事選での細川護煕、小泉純一郎両元首相の「脱原発連合」の動きなどを踏まえ、1月中旬以降、自民、民主や共産など県内政党関係者らと接触。前回出馬し、今回も意欲を示している元衆院議員の高邑(たかむら)勉氏(39)=民主党を離党=と会い、一本化へ調整していた。

 飯田氏は、この日の会見で出馬か不出馬かについて「両方とも可能性が99%あった」と述べた。不出馬を決めた理由については、知事職より全国で再生可能エネルギーを促進する仕事の方が自身にとっては重いと判断したと説明。「知事を担う方は数多くいるが『ミスターエネルギーシフト』と言われる仕事をしてきた私に代わる人はいない」と述べた。

 一方、高邑氏は飯田氏の会見中に会場に現れ「飯田さんが『どうしても今回は出なきゃいけない』と言うから私は涙をのんで、自分の支援者を説得し(出馬を)取り下げようと思っていた」などと発言、飯田氏に翻意を求めた。飯田氏は高邑氏に「申し訳ない」と謝罪したものの、取材に対し「翻意はない」と語った。【尾村洋介、平川昌範】

2198穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 03:18:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140123k0000m010146000c.html

山口県知事選:共産党県委など藤井直子氏擁立へ

毎日新聞 2014年01月23日 03時00分

 山本繁太郎氏の病気辞職に伴う山口県知事選(2月6日告示、23日投開票)で、共産党県委員会などは22日、同県周南市の前市議で党県委員の藤井直子氏(61)を擁立することを決めた。党推薦の無所属か、党公認か最終調整して27日に正式発表する。

 党県委員会など革新系13団体でつくる「みんなの県政をつくる会」(福江俊喜・筆頭代表世話人)が22日、世話人会を開いて最終決定した。選挙戦では、中国電力(広島市)の上関原発計画の白紙撤回や消費増税反対など安倍政権への対決姿勢を打ち出す方針。

 藤井氏は立命館大卒。学童保育所職員や周南市議などを務めた。昨年の参院山口補選と参院選山口選挙区に共産党から立候補、落選した。

 同知事選には、元総務省財政企画官の村岡嗣政氏(41)が無所属で立候補を表明し、自民、公明両党が推薦を決めている。【吉川雄策】

2199チバQ:2014/01/28(火) 00:21:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140126-OYT1T00754.htm
民主山口県連、自主投票「申し訳ない」…知事選

 民主党山口県連26日、山口市で幹事会を開き、山本前知事の辞職に伴う県知事選(2月6日告示、23日投開票)について、自主投票とすることを決めた。


 民主党県連が、知事選で自主投票とするのは3回連続。

 幹事会は非公開で行われた。終了後記者会見した西嶋裕作幹事長によると、県連では独自候補の擁立作業が不調に終わり、立候補を表明した人物と政策協議し、推薦することなどを検討。だが、現在、正式に立候補を表明している元総務省財政企画官の村岡嗣政氏(41)(自民推薦)について、自民党などを通じて面会を試みたが、会うことができなかったという。告示まで時間的な余裕がないこともあり、自主投票とすることに異論は出なかったという。

 西嶋幹事長は「村岡氏からは推薦依頼もなく、複数のルートで接触を試みたができなかった。県民に選択肢を示せない点は、申し訳ない」と話している。

 また、県議補選(2月14日告示、23日投開票)については、宇部、山陽小野田市区に候補を擁立する作業に力を入れるという。

(2014年1月27日08時02分 読売新聞)

2200チバQ:2014/01/28(火) 12:33:18
>>2199
山口民主党とは会う価値もないってことか

2201チバQ:2014/01/31(金) 22:35:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140131ddlk35010311000c.html

選挙:防府市長選 牛見氏が出馬表明 企業誘致など掲げ /山口

毎日新聞 2014年01月31日 地方版


 任期満了に伴う防府市長選(5月18日告示、25日投開票)で、まちづくり団体代表の牛見航(わたる)氏(32)=同市真尾=が30日、無所属で立候補すると表明した。「子供たちが夢を持てるまちにしたい」と述べ、若者の政治参加を促すことも出馬理由に挙げた。

 牛見氏は現市政の行財政改革を評価する一方、「優秀な人材の市外流出が進むなど、後継者育成ができていない」と指摘、企業誘致などを重要公約に掲げた。また、松浦正人市長の多選を批判し、自身の4選は条例で禁じる考え。市議定数削減は「今ある議会の力を最大限発揮させることが先決」とした。

 牛見氏は西京高卒。2012年、若者主体で街活性化を目指す「防府盛り上げ隊」を設立。防府市内で飲食店を経営している。

 市長選には松浦市長も5期目を目指して立候補を表明している。【脇山隆俊】

〔山口版〕

2202チバQ:2014/01/31(金) 22:36:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140131ddlk35010310000c.html

2014知事選:告示まで1週間 地域活性化策など争点 原発や基地問題も課題 /山口

毎日新聞 2014年01月31日 地方版


 知事選の告示(2月6日)まで、あと1週間。これまでに▽元総務省財政企画官の村岡嗣政氏(41)=無所属、自公推薦▽前周南市議で共産党県委員の藤井直子氏(61)=共産公認▽元衆院議員の高邑勉氏(39)=無所属、生活推薦−−の3新人が立候補を表明。選挙戦では、人口減と少子高齢化が進む中での地域活性化策、中国電力の上関原発計画の是非、米軍岩国基地などが争点となる見通しだ。【尾村洋介、吉川雄策、脇山隆俊】

 ■経済活性化策

 村岡氏は、瀬戸内産業の再生や医療産業の集積、観光力の強化など山本繁太郎前知事の産業政策を継承しつつ、子育て世代への支援をより充実させる考え。藤井氏は、生活道路や介護・福祉・保健施設建設など生活密着型の公共工事を優先し、時給を1000円以上とする条例の制定を訴える。高邑氏は政府財源に頼り切るのでなく、民間の知恵を活用し、再生可能エネルギーを含む民間投資を促進して県民所得増大につなげるとしている。

 ■上関原発計画

 村岡氏は「上関原発は国の責任で位置付けを明確にしていただく」と述べる。県が保留している原発予定地の海面埋め立て免許の延長申請への対応は明らかにしていない。藤井氏は免許延長を認めず、計画の白紙化を主張。上関町の一部が30キロ圏内に入る四国電力伊方原発を含め、全原発の再稼働を認めない。前回知事選で計画凍結を主張した高邑氏は方針を転換。「県内に原発は造らない。免許は即時失効」などとし、再生可能エネルギーの普及を進めるという。

 ■米軍岩国基地

 村岡氏は米軍厚木基地からの空母艦載機移転は「普天間基地の移転が前提」とする県の主張を維持、「これ以上の機能強化は認めない」と主張。藤井氏は機能強化に反対。艦載機移転に加え、米軍普天間飛行場の空中給油機KC130部隊の先行移転も認めない。高邑氏は「住民に対して説明不足の機能強化は認めない」とし、危険性の除去や騒音対策、周辺の振興策などで応援していくとしている。

〔山口版〕

2203チバQ:2014/02/01(土) 10:02:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140201/oky14020102090004-n1.htm
津山市長選あす告示 2氏立候補表明 支援めぐりねじれ 岡山

2014.2.1 02:08


 任期満了に伴う津山市長選が2日告示される。これまでに再選を目指す現職の宮地昭範氏(65)、新人で元県議の谷口圭三氏(50)がいずれも無所属で立候補を表明した。活性化対策など課題が山積する中、両氏の推薦、支援をめぐっては政党や県議、市議らでねじれ、分裂が起きており、激しい選挙戦が予想される。投開票は9日。

 平成17年の合併で市域が拡大した当時11万1千人だった人口は、現在10万5千人。選挙戦では、年平均600人減と加速する人口減少▽空き店舗が並ぶJR津山駅前や商店街など中心市街地の活性化▽学力低下などの教育問題▽少子高齢化に対応した福祉の充実−などの課題解決策が焦点だ。

 さらに、注目されるのは両氏の支援態勢。両陣営とも昨年12月1日に事務所開きをし、それぞれ千人を超す支援者を集めた。応援に駆けつけた保守系市議らは2分され、地元選出の保守系県議も分裂。政党推薦では自民は県連が谷口氏だが、津山支部は宮地氏を推薦。公明は津山支部単独で宮地氏を推薦する形となった。また、日本維新の会は谷口氏、連合岡山は宮地氏を推薦しており、選挙戦は混戦模様になりそう。

 市民目線を重視する宮地氏、リーダーシップを強調する谷口氏だが、「政策に大差がなく、争点がはっきりしない」と有権者には冷めた見方もあり、投票率の行方が心配される。

 2日午前8時半〜午後5時、市役所で届け出を受け付ける。9日午前7時〜午後6時、市内48カ所で投票が行われ、同8時15分から県津山総合体育館で即日開票される。

 同市議補選(欠員1)も同日程で行われる。

 昨年12月2日現在の選挙人登録者数は8万4999人(男3万9941人、女4万5058人)。

2204チバQ:2014/02/02(日) 12:20:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20140131-OYT8T01240.htm
<津山市長、市議補選あす告示>市中心部進む空洞化

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早急な空洞化対策が求められる津山市の中心市街地

 津山市長選、市議補選(欠員1)は2月2日告示される。市長選には、再選を目指す現職の宮地昭範氏(65)と、前県議で新人の谷口圭三氏(50)=自民、日本維新の会推薦=がともに無所属で立候補を表明している。市議補選には、元市議と新人が立候補の準備を進めている。県内3番目の人口規模で、県北の中核都市でもある市のリーダー選びで問われる市政の課題を探った。(佐藤清貴)

 市の中心部には、大型商業施設「アルネ津山」(津山市新魚町)を中心に、戦前から続く10商店街が放射線状に並び、市の商業地として発展してきた。しかし、現在はどの商店街でも「テナント募集」の紙が貼られ、シャッターを下ろした空き店舗が目立つなど、空洞化が進んでいる。アルネ近くで衣料品店を営む男性(68)は「店舗の老朽化や後継者不在の店も多く、これからもっと寂れていくのでは」と心配する。昨年10月には、老舗ホテルの津山国際ホテルの閉鎖問題が浮上し、地元経済界が存続に向けて動き出すなど、空洞化に拍車をかけるような事態も起きた。

 こうした中、1月18日には、同市京町に空きビルを活用したダンスやヨガ、トレーニングスタジオを備えた健康サポート施設がオープンした。市が中心市街地の再生を目指して策定し、昨年3月、国の認定を受けた中心市街地活性化基本計画(2013年度から5年間)を活用した施設の第1号だ。同計画は、JR津山駅北側広場の整備など行政が行う事業、高齢者向けや医師専用の集合住宅の建設など民間が取り組む約40の事業を盛り込んでおり、商店街ににぎわいを取り戻すのが狙い。計画を担当する市都市再生推進室は「官民が協力しながら魅力ある事業を展開することで、人を呼び、定住してもらえるようなものにしていきたい」と意気込む。

 一方、2005年に編入合併した市郊外の加茂、阿波、勝北、久米の各地区では、少子化や高齢化が止まらない。各地域とも人口は合併時より1割以上減っており、人口に占める65歳以上の割合を示す高齢化率も32〜42%と、市平均の27・02%を大きく上回っている。特に地域のほとんどが山林で雇用を生み出す産業にも乏しい阿波地区では、児童数の減少から25人が通う阿波小学校が3月末に136年の歴史に幕を下ろし、閉校になるなど深刻な状況だ。ある主婦(38)は「合併で恩恵を受けたことはほとんどない。小学校にしても合併しなければ存続できたのではという声が地元では多い」と本音をもらす。

 来年、市は合併から10年の節目を迎える。多様化する市民ニーズにどう応え、県北の中核都市として発展していくために何を優先するべきなのかが問われている。

     ◇

 立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、同市山北の東庁舎で受け付ける。投票は9日午前7時〜午後6時、48投票所であり、同8時15分から、津山総合体育館で開票される。昨年12月2日現在の有権者数は8万4999人。

(2014年2月1日 読売新聞)

2205チバQ:2014/02/03(月) 21:02:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203ddlk33010312000c.html
選挙:津山市長選/津山市議補選 市長選告示、現新2氏の戦いに 市議補選には元職と新人 /岡山
毎日新聞 2014年02月03日 地方版

 任期満了に伴う津山市長選は2日告示され、届け出順に、いずれも無所属で、新人の元県議、谷口圭三氏(50)=自民、維新推薦=と、再選を目指す現職の宮地昭範氏(65)の2人が立候補した。市議補選(改選数1)には元職と新人の計2人が立候補した。投票は9日午前7時〜午後6時、市内48カ所で。午後8時15分から県津山総合体育館で開票される。期日前投票は3日から市役所東庁舎など5カ所で始まる。

 1日現在の有権者数は8万4961人(男3万9938人、女4万5023人)。【石井尚、原田悠自】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇環境整え定住を促進−−谷口圭三氏(50)=無新
 谷口氏は津山市川崎の選挙事務所に約3000人(陣営発表)を集めて午前9時半から出陣式を開いた。

 安倍晋三首相の側近、加藤勝信・官房副長官(衆院岡山5区)や、前岡山県知事の石井正弘参院議員らが応援に駆けつけた。加藤副長官は「谷口さんを先頭に、長い歴史と文化を持つ津山の新しい形作りに力をいただきたい」と呼び掛け、石井議員も「行政経験豊富な谷口さんが、津山の課題を克服する最もふさわしい候補者だ」と後押しした。

 谷口氏は「人口減少や教育問題など、市長選で争点となる政策はたくさんある。市民のみなさんと共感するビジョンを描き、津山を元気にしたい」とあいさつした。また、次期市長の任期中に、今後10年間の行政指針となる「第5次総合計画」が策定されることにも言及。「雇用の開発や、農林業の振興を図り、安心して子育てができる環境を作って定住を促進する。医療、介護の問題にも取り組みたい」と主張した。【原田悠自】

 ◇実績掲げ市民目線で−−宮地昭範氏(65)=無現
 宮地氏は津山市川崎の事務所で午前9時から出陣式を開き、支援者約2500人(陣営発表)が集まった。地元選出の県議や市議、近隣自治体の首長らが駆けつけ、「4年間の実績は評価でき、次の任期も任せられる」「政策を有言実行する候補者だ」などと激励した。

 宮地氏は1期目の成果として、総合ごみ処理場の津山圏域クリーンセンターの着工や、子供の医療費の軽減などを訴えた。歴代の市長の市政運営を批判し「市の身の丈にあったお金の使い方をしていない。私にはしがらみがない。みなさんからお預かりしている税金は、みなさんの納得のいく使い方をしたい」と話した。

 また「美作地域にはすばらしい歴史遺産、文化遺産がある」として観光振興に力を入れることを約束した。市民目線で施策を作っていくことを目指すといい、「みなさんの力を借りながら、力一杯市政に取り組んでいく」と再選への支援を求め、市内を選挙カーで巡った。【石井尚】

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谷口圭三(たにぐち・けいぞう) 50 無新

 [元]県議▽学校法人理事[歴]参院議員秘書▽市議・副議長▽岡山大院=[自][維]

宮地昭範(みやじ・あきのり) 65 無現(1)

 市長▽県市長会副会長▽県土木協会長[歴]市環境福祉部次長▽津山商高

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇津山市議補選(改選数1−2)
神田栄作 73 農業 無元

政岡哲弘 55 会社社長 無新

2206チバQ:2014/02/03(月) 21:04:19
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140203/oky14020302050000-n1.htm
現新一騎打ち舌戦 津山市長選告示、市議補選も 岡山
2014.2.3 02:05
 任期満了に伴う津山市長選が2日告示され、いずれも無所属で、新人の元県議の谷口圭三氏(50)=自民、維新推薦=と再選を目指す現職の宮地昭範氏(65)が立候補を届け出た。両氏とも大勢の支持者が集まる中、第一声。県北唯一の10万都市の将来へ向け、一騎打ちの熱い選挙戦が始まった。投票は9日で、即日開票される。

 谷口氏の出陣式には約3千人(主催者発表)が集まった。第一声で谷口氏は人口減少や学力の問題などを挙げ、今後10年間の津山の羅針盤「第5次総合計画」づくりに意欲を示し、「政策論争を交わしながら市民と共感できるビジョンを策定し、実行、実現したい」と強調。「地域を元気にし、県北の雄都津山を再興したい」と訴えた。

 宮地氏は自民、公明両津山支部などが推薦。出陣式では2500人(同)の支持者を前に、1期4年間の実績を強調。「しがらみのない市民目線で、市民とひざを交えながら市政に取り組んでいきたい」とし、「津山の素晴らしい歴史遺産と文化遺産を最大限に生かしたまちづくりを行っていきたい」と2期目の課題解決に意気込んだ。

 市議補選(欠員1)も告示され、元職と新人が立候補を届け出た。

 1日現在の有権者数は8万4961人(男3万9938人、女4万5023人)。

                   ◇

 ◇津山市長選 (届け出順)

 谷口(たにぐち) 圭三(けいぞう) 50 無新 

 市体育協会参与・会社員(県議・市議・参院議員秘書)岡山大院 [自][維]

 宮地(みやじ) 昭範(あきのり)  65 無現(1)

 市長・県市長会副会長(市環境生活部次長・市産業経済部主幹)津山商高

                   ◇  

 〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、( )数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。[ ]文字は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢

                   ◇

 ◇津山市議補選 届け出順(1−2)

 神田 栄作 73 農業     無元 

 政岡 哲弘 55 不動産業   無新

2207チバQ:2014/02/03(月) 21:05:03
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014020209105198/
津山市長選告示、現新一騎打ち 市議補選は2人が立候補

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立候補し第一声を上げる谷口圭三氏(左)と宮地昭範氏

 任期満了に伴う津山市長選は2日告示され、新人で元岡山県議の谷口圭三氏(50)、現職で再選を目指す宮地昭範氏(65)の無所属2人が立候補した。投開票は9日。

 同市は少子高齢化に加え、中心市街地の空洞化が進み、県北唯一の10万人都市でありながら拠点性の低下が懸念されている。雇用創出や子育て支援といった人口減対策、地域活性化に向けた産業育成、観光振興のあり方などが争点になる。自民党、日本維新の会が谷口氏、公明党津山支部、連合岡山が宮地氏を推薦している。

 両候補は出陣式で第一声。谷口氏は「リーダーシップを発揮し、人口減を食い止めるため、企業誘致で雇用を創出する」、宮地氏は「市民目線を大切にしながら歴史や文化を生かしたまちづくり、観光振興に取り組む」と訴えた。

 現職の死去に伴う市議補選(欠員1)も2日告示され、元職、新人の2人が立候補した。

 投票は9日午前7時〜午後6時、市内48カ所で行われ、午後8時15分から同市山北の県津山総合体育館で即日開票される。

 1日現在の有権者数は8万4961人(男3万9938人、女4万5023人)。

◇市議補選立候補者◇

(届け出順、欠員1―立候補2)

氏名、年齢、所属政党、現元新の別、かっこ数字は当選回数、職業・主な経歴の順。

 神田 栄作 73 無元(2) 農業

 政岡 哲弘 55 無新   市連合町内会支部長



(2014/2/2 23:01)

2208チバQ:2014/02/05(水) 23:33:33
http://www.nnn.co.jp/news/140205/20140205010.html
鉄永、深沢氏推薦せず 鳥取市長選で自民県連
 4月の鳥取市長選に立候補する前県議の鉄永幸紀(66)、前副市長の深沢義彦(60)の両氏から推薦依頼を受けた自民党鳥取県連(山口享会長)は4日、市内で2回目の選挙対策委員会を開き、いずれも推薦しないことを決めた。両氏とも党関係者の支援を受けており、党組織内での“あつれき”を表面上、回避する措置。党支部が個々に推薦することは拘束せず、事実上の自主投票となった。

鉄永、深沢両氏とも推薦しない理由を説明する山口会長(中央)ら県連役員=4日、鳥取市西町1丁目の自民党県連
 県連は2009年の米子市長選で現職と新人の双方を推薦したが、今回の鳥取市長選では「2氏とも推薦しない」という極めて異例の対応になった。

 鳥取市長選をめぐり、県連は当初から難しい判断を迫られていた。鉄永氏は現在も党員であり、県連役員なども歴任。一方の深沢氏は党友の立場だが多くの自民系市議の支援を受けている。このため、一方を推薦すれば党内に亀裂が生じるのは必至。1月20日の選対委では結論を先送りした経緯がある。

2209穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/02/06(木) 18:34:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014020600701
3氏の争いに=山口知事選

 山本繁太郎前知事の辞職に伴う山口県知事選は6日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、無所属で元総務省財政企画官の村岡嗣政氏(41)=自民、公明推薦=、無所属で元衆院議員の高邑勉氏(39)=生活推薦=、共産党公認で元同県周南市議の藤井直子氏(61)の3新人による争いが確定した。投開票は23日。 


◇山口県知事選立候補者(届け出順)
村岡 嗣政 41 元総務省官僚 無新
高邑  勉 39 元衆院議員  無新
藤井 直子 61 元周南市議  共新

(2014/02/06-17:14)

2210チバQ:2014/02/06(木) 21:35:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140204ddlk35010388000c.html
県政の論点:2014知事選/上 上関原発 「国策」と「県民の安全」 /山口
毎日新聞 2014年02月04日 地方版

 「うそつき」「知事を辞めてしまえ」

 昨年3月4日、県議会本会議。上関原発予定地の海の埋め立て免許の延長申請の許可・不許可の判断を、少なくとも1年程度先送りすることを表明した山本繁太郎知事(当時)に傍聴席から怒号が飛んだ。山本氏は前年の知事選で「脱原発依存は当たり前」と唱えて当選。当初は、埋め立て免許延長についても二井関成前知事の方針を引き継いで「許可しない」と明言していたためだ。

 「国策」と「県民の安心安全」。上関原発に対する知事のスタンスは、県政運営それ自体の評価さえ変える「怖さ」がある。

 上関原発の構想は1982年に表面化。以来30年以上、上関町を二分する対立が続く。2009年に中国電力が国に原子炉設置許可を申請したが、11年の福島第1原発事故後、県の要請を受けて海の埋め立て工事がストップ。以後「凍結状態」だ。「2030年代に原発ゼロ」を唱える民主党政権時代の12年10月には枝野幸男経済産業相が上関原発建設を認めない方針を示した。が、それきり同党は政権を追われた。

 政権を奪還した自公政権は政策を転換。昨年12月、「重要なベース電源」と原発を位置付けるエネルギー基本計画素案を示したが、与党内に「原発回帰と受け止められかねない」と懸念する声があり、茂木敏充経済産業相は表現を修正する考えを示している。新増設についての方針は定まっていない。

  ◇  ◇  ◇

 長引く「宙づり」状態について、推進派の上関町まちづくり連絡協議会事務局長、古泉直紀さん(55)は「国のエネルギー政策の方向性で決まってくるのでやむを得ない面がある」と言いつつも、国が原発を「重要な電源」としていることに望みをつなぐ。地域活性化のため原発の早期建設を、という考え方は変わらない。一方、原発予定地対岸にある祝島の耕作放棄地で養豚経営をする氏本長一さん(63)は「福島事故後の新しい条件の下、環境アセスのやり直しや光市など周辺自治体の反対などを考えれば、免許が認められないのは明らかだ」と強調。計画を白紙撤回し、太陽光など再生可能エネルギーも利用しつつ、農水漁業を軸にした地域の未来像を描く。

 原発エネルギー政策自体は「国策」だとしても、原発を立地させるかどうかは、地域の判断に大きく関わる。

 纐纈(こうけつ)厚・山口大副学長(政治学)は「脱原発派も賛成派も、地域経済や高齢化対応のために話し合う段階に来ている」と話す。

 福島の事故後、推進派の支持で再選された柏原重海町長も、計画凍結による交付金減少を踏まえ、原発が立地しない場合を想定した財政運営や事業の絞り込みを検討。「原発の是非」はひとまず置いて、町存続に向けた団結を住民に呼びかけている。ただ、長年町を二分してきた原発計画に対する判断を抜きにして、町の将来像に住民のコンセンサスを得るのもまた、容易ではない。【尾村洋介、小中真樹雄】

  × × ×

 山本氏の病気辞職に伴う知事選(6日告示、23日投開票)を前に、県政の課題を探った。

〔山口版〕

2211チバQ:2014/02/06(木) 21:41:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140205ddlk35010288000c.html
県政の論点:2014知事選/中 岩国基地 負担と見返りの構図 /山口
毎日新聞 2014年02月05日 地方版

 「沖縄の振興予算は年間3000億円以上。岩国にも自由に使える予算がもらえるように詰めていきます」

 1月25日。自民県連会長の岸信夫衆院議員(山口2区)は岩国市での集いで、米軍岩国基地(岩国市)近隣自治体への新たな一括交付金創設に意欲を示した。新交付金は、基地周辺の県事業も対象に想定。岸氏は「5年か10年の時限措置になるのでは」と言い、2015年度政府予算にも盛り込みたい意向だ。

 突然、浮上した新交付金。舞台裏で動いていたのは、県基地議連会長の畑原基成県議会副議長らだった。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転先の辺野古沖埋め立てに関する仲井真弘多・沖縄県知事の判断を前に、同飛行場から岩国基地へのKC130の先行移転を早く決めたい国の意向を踏まえ、官邸の菅義偉官房長官らとも接触。容認の早期表明に動いていた福田良彦・岩国市長の動きをけん制しつつ、移転容認との“セット”で政府・与党から利益を引き出した形だ。

 KC130の岩国移転は今年6〜9月。17年には厚木基地(神奈川県)から空母艦載機59機が移転することが予定されている。岩国基地は米軍機だけで120機前後に膨れあがり、極東最大級の航空基地となる見通しだ。垂直離着陸輸送機オスプレイの飛来増加や開発中のステルス戦闘機F35Bの配備も計画されている。

 岩国基地では再編に伴う工事が続く。

 06〜12年度には、歳出ベースで約1200億円の国費が投入されており、大規模な公共事業となっている。しかし、岩国商工会議所が調べたところ、受注企業は大手ゼネコンが多く、市内企業の受注は約200億円にとどまっていた。

 一方、国による基地所在地への財政支援のあり方は以前と変わった。かつては岩国でも、防音工事の支援など基地のデメリットを補償する意味合いが強かった。しかし在日米軍再編の中で、岩国基地が在沖米軍基地の受け皿として意識されるに伴い、負担受け入れと引き換えの地域振興財源として位置付けられるようになっていく。

 ただ、この取引には時の政府の意向が強く働く。07年、艦載機移転に反対した当時の井原勝介市長は市庁舎補助金の支給を凍結され、市長を辞めた。

岩国基地滑走路の沖合移設のための土砂を搬出した跡地を、岩国市などが住宅団地として開発した愛宕山地域開発事業。地価下落や住宅需要低迷で採算が立たず、空母艦載機移転で岩国に来る米軍家族住宅用地として国に売るしかなかった。

 「知事や市長はまだ分からないのか。知恵も出さずに金をもらって、結局また国に頼る。その失敗の証拠がここにあるじゃないか」。米軍住宅化に反対する「愛宕山を守る会」世話人代表の岡村寛さん(70)は憤る。「基地に頼ったら、また基地が拡大する。アメリカの顔色をうかがう政府の言いなりにならずに住民の声を聞いてほしい」【大山典男】

〔山口版〕

2212チバQ:2014/02/06(木) 21:46:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140206ddlk35010335000c.html
県政の論点:2014知事選/下 超高齢社会 生活と移動手段 /山口
毎日新聞 2014年02月06日 地方版

 「大根を手で引き抜くのは重労働。70歳を超えると難しくなる。10年先にはもう6、7戸しか残らない」

 県内最大の大根産地、萩市の千石台地区。千石台出荷組合長の松田秀男さん(69)が厳しさを打ち明けた。

 大根約4200トンを毎年出荷する地区。昨年の売り上げは2億7000万円。だが20年前22戸だった大根農家は12戸に減った。26歳の若手が1人、50代が2人、残りは65歳以上で、平均年齢は65歳。選果場の機械の維持管理費は年間400万〜500万円。修理をすれば費用は倍になる。河野和夫さん(50)は「6、7軒になれば選果場は維持できない。1本ずつ手洗いするしかない」と話す。

 「20〜30年先にはどこの地域でも農業の担い手はゼロになる」と、不安の声は多い。同市大井の農家の男性(71)は「30年前から後継者が育たなかった。国や県の農業政策は間違っていなかったのか。農地が荒れる姿はだれも見たくない」と言う。

 ◆  ◆  ◆

 県内は全国に先駆けて高齢化が進む。総人口は直近のピークだった1985年(160万1000人)から減り続け、今年1月には141万8000人。65歳以上の人口が総人口に占める「高齢化率」は、2012年に全国4位の29・2%。既に「超高齢社会」の基準とされる「21%超」を大幅に上回った。今後、20年には34・5%、40年には38・3%に上昇すると推計されている。

 その影響は住宅地でも出ている。

 昭和40〜50年代の高度経済成長期に高台に建設された住宅団地が点在する宇部西地区。マイカー利用が中心で、バスなど公共交通整備が置き去りになっていた。だが住民の高齢化でスーパーや病院への「足」の確保が課題に浮上、地域住民の協議会が市の補助も受けて11年9月から宇部駅近くのスーパーや病院の間を結ぶコミュニティータクシーの運営を始めた。

 厳しい収支だが、協議会事務局長の佐々木厳さん(67)は「利用者には生活の一部。歯を食いしばって続けていきたい」と話す。

 約650世帯が暮らす山口市の旧阿東町の地福地区では、町と山口市が合併した直後の10年2月、地区唯一のスーパーが撤退した。住民は議論を重ね、その2年後、世帯の9割以上から開設支援金を集め、スーパー跡地に生活店舗「ほほえみの郷(さと)トイトイ」をオープンさせた。

 車で10分ほどの徳佐にはスーパーがある。高齢でも免許を持っている人も多い。だがさらに高齢化が進み、自動車も運転できなくなったら−−。買い物だけでなく地域の「よりどころ」とするため、まだ地域に余力がある中での決断だった。開店から2年。住民グループによる惣菜販売や地域での移動販売など、活動は厚みを増している。

 住民協議会の事務局長、高田新一郎さん(43)は元旧阿東町職員。合併の際、地域と役場の距離が遠くなると感じて職場を去り、地域の活動に取り組む。「合併と同時に店がなくなり、地域の声が集まる場所もなくなった。みんなあきらめていたんです。でも、何とか頑張って形にしたことで、みんなの気持ちが『今やろう』というふうに変わった」【尾村洋介、川上敏文】

〔山口版〕

2213チバQ:2014/02/06(木) 21:56:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20140204-OYT8T01331.htm
「脱原発」一本化は不調 共産は自共対決強調



公開討論会で議論する藤井氏(左)と高邑氏  「年金生活で苦しい高齢者ら庶民に光を当てる」「アジアの活力を取り込み、産業と雇用を作りたい」

 日本青年会議所中国地区山口ブロック協議会が4日、山口市で開いた知事選立候補予定者の公開討論会。出席した共産党の前周南市議・藤井直子氏(61)と無所属の元衆院議員・高邑勉氏(39)(生活推薦)が互いの主張を戦わせた。無所属の元総務省財政企画官・村岡嗣政氏(41)(自民・公明推薦)は欠席した。

 藤井氏は昨年の参院補選と参院選、高邑氏は2012年の前回知事選に続いて今回の短期決戦に挑む。

     ◇

 「知事選に出れば、本業の力がそがれる」。1月21日、山口市内のホテル。NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏(55)が、珍しい「出馬見送り会見」を開いた。

 「飯田さんも出番ですよ」「飯田さんも山口から変えて」。東京都知事選に、元首相の細川護熙氏(76)が「脱原発」を訴えて立候補表明した1月中旬。前回山口県知事選で「脱原発」を掲げて次点だった飯田氏のフェイスブックは、知事選への再出馬を促す支持者の書き込みであふれた。

 飯田氏は複数の政党、労働団体の関係者と接触。出馬の意向を表明していた高邑氏との一本化調整にも動いたが、支持者の期待に応えられなかった。

 飯田氏の周辺は「保守王国・山口での戦いは厳しい。今度負ければ山口の脱原発の灯は消える。それは避けたかった」と説明する。

     ◇

 「私は山口県から火の手をあげることを、今日ここにお約束申し上げる」

 1月13日、福島県南相馬市。同市長選の現職候補の応援演説に立った高邑氏はその場で知事選出馬の意向を表明した。

 だがその後、飯田氏との「一本化協議」がスタート。「脱原発をラジカル(急進的)にやらずに」などと政策の妥協点を探ったが、飯田氏の出馬見送りで、同29日に正式に出馬表明した。

 自民党が擁立した官僚出身の知事が続いている点を批判。中央依存からの脱却と県政刷新を掲げ、野党共闘を呼びかける。

     ◇

 前回知事選で候補擁立を見送った共産党県委員会などで作る「みんなの県政をつくる会」は今回、独自候補擁立を目指した。

 しかし、作業は難航し、同委員会に擁立を要請。つくる会の擁立候補を推薦するシナリオを描いた同委員会は急きょ、藤井氏を担ぎ出した。

 つくる会の福江俊喜・筆頭代表世話人は「2年後に決めることを、1か月でまとめるのは困難だった」と振り返った。

 逆に公認候補となったことで、佐藤文明委員長は自民党との対決姿勢を強調。「藤井氏の知名度を生かし、山口から安倍政権ノーの声を上げる」と意気込む。

(2014年2月5日 読売新聞)

2214チバQ:2014/02/06(木) 21:56:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20140203-OYT8T01300.htm
自民周到な擁立作業


 1日午後、山口市内のホテル。山本前知事の辞職に伴う知事選(6日告示、23日投開票)に無所属で立候補し、自民、公明両党が推薦する元総務省財政企画官・村岡嗣政氏(41)の総決起大会は、約400人の支持者の熱気に包まれた。

 「元気で活力があり、安心できる山口県にしたい」。深々と頭を下げた村岡氏に、出席者から大きな拍手が送られた。自民党県連はこの日の支部長・幹事長会議で得票目標を、山本前知事が2012年7月の前回知事選で得た約25万票を大幅に上回る40万票に設定した。

     ◇

 自民党県連の「候補者選び」が本格化したのは昨年11月上旬。山本前知事が2度目の入院をして間もない時期だ。県議会の柳居俊学議長を中心に県連幹部が頻繁に上京して県出身の複数の官僚と接触した。

 1976年から知事を5期20年務めた平井龍(とおる)氏(故人)、4期16年の二井関成氏、山本前知事の直近3人の知事はいずれも官僚出身だ。県連幹部は「行政に精通し、国とのパイプがある官僚が適任。県民も知事に安定感を求めている」と説明する。山本前知事に健康不安がつきまとったため、「若さと清新さにあふれた人物」も条件とされた。

 複数の官僚候補が浮かんでは消える中、白羽の矢が立ったのが、自民党県連の擁立候補としては「前例のない40歳代」の村岡氏だった。村岡氏が「古里・山口に恩返ししたい」という思いを抱いていたことも決め手となり、安倍首相も了承した。

 山本前知事を2度の国政選挙(いずれも落選)と前回知事選に担ぎ出した自民党県連の幹部は苦しい胸の内を打ち明ける。「入院中も続投に強い意欲を示していた山本知事の後継候補を選ぶ仕事は、とてもつらいものだった」

     ◇

 民主党県連は1月26日の幹事会で、知事選の対応を特定候補を支援しない「自主投票」に決めた。独自候補の擁立を断念した県連幹部は「地方財政に通じている」として村岡氏の推薦を模索したが、本人と接触さえできなかった。県連幹部は「何か大きな力が働いた」と肩を落とした。

 一方、民主党の支援組織・連合山口には、その数日前に自民党県連から非公式に、村岡氏の推薦政党は自民、公明両党に限られるが、連合山口の推薦は受ける用意があることが伝えられた。「自公で勝利したい」との自民党本部の意向にも沿い、同党県連は民主党と連合の分断を進めた。

     ■

 出馬表明から投開票まで約1か月の短期決戦となる知事選。政党や候補予定者らの動きを追った。

(2014年2月4日 読売新聞)

2215チバQ:2014/02/08(土) 19:38:03
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20140208000249

三豊市議が辞職届提出/選挙違反容疑

2014/02/08 11:58

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 公職選挙法違反の疑いで逮捕された三豊市議の山本明容疑者(64)=香川県三豊市山本町=は7日、代理人を通じて市議会の坂口晃一議長に現任期中についての議員辞職願を提出、許可された。

 山本容疑者は任期満了(2月11日)に伴い、1月26日に投開票された市議選で当選を果たしたが、2月1日に公選法違反(現金買収など)の疑いで県警捜査2課などに逮捕された。同課によると、山本容疑者は容疑を認めている。

 代理人によると、新しい任期初日となる12日にも再度辞職願を提出する方針。辞職願は受理される見通しで、これに伴う欠員の通知を受けて同市選管は公選法に基づいて選挙会を開き、次点者が繰り上げ当選となる見込み。

 公選法では、選挙日から3カ月以内に辞職すれば次点者の繰り上げ当選を規定している。

 山本容疑者は代理人を通じ「市政を混乱させ、市民の皆さまに大変なご迷惑をお掛けし、また、市議会に対する信頼を傷つけたことを深くおわび申し上げます」とコメントした。


https://www.ksb.co.jp/newsweb/index/741

選挙違反で三豊市議など3人逮捕


02月01日 17:38









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先月行われた三豊市議選で有権者に現金を手渡したなどとして、現職の市議会議員ら3人が逮捕されました。公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、三豊市山本町の市議会議員山本明容疑者(64)と選挙運動員をしていた大喜多勉容疑者(82)、それに大喜多充夫容疑者(67)の3人です。香川県警によりますと、山本容疑者は去年11月上旬、大喜多勉容疑者と共謀して、自宅に知り合いの有権者13人を集め、自分への投票を呼びかける名目で1人2万円を手渡した疑いです。また、大喜多充夫容疑者はその目的を知った上で現金を受け取った疑いです。1月26日に行われた三豊市議選は22の定数に対し、25人が立候補。山本容疑者は、2006年の初当選以降、3期連続で当選していました。去年末、三豊警察署に匿名の投書があり発覚したもので、山本容疑者と大喜多勉容疑者は容疑を認めていますが、大喜多充夫容疑者は否認しています。

2216チバQ:2014/02/10(月) 20:42:37
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014020922382887/
津山市長に宮地氏が再選 現新の一騎打ち制す
>>一覧

 任期満了に伴う津山市長選は9日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の宮地昭範氏(65)が、無所属新人で元岡山県議の谷口圭三氏(50)を破り、再選を果たした。

 現新一騎打ちとなった選挙戦は、人口減や少子高齢化、中心市街地の空洞化が進む県北の拠点都市の活性化が争点となり、市民目線を生かした現市政の継続を選ぶか、国や県との連携をより重視した新たな市政を目指すかが問われた。両候補は経済活性化や観光振興のあり方などをテーマに舌戦を繰り広げた。

 宮地氏は、懸案だった総合ごみ処理場の着工など4年間の実績をアピールし、しがらみのない公平・公正な市政の推進や歴史と文化を生かしたまちづくりなどを訴えた。公明党津山支部、連合岡山の推薦を受けたほか、一部保守層などを含め、幅広く支持を集めた。

 当確の知らせを受けた宮地氏は「人口減少や産業振興などの課題を市民と膝を交えながら解決していきたい」と抱負を語った。

 谷口氏は「県北の雄都・津山の再興」を掲げ、自民党、日本維新の会の推薦を受け、地場企業の育成や教育再生などを訴えたが及ばなかった。

 市長選の投票率は56・79%(男56・91%、女56・68%)で前回(56・85%)を0・06ポイント下回った。

 当日有権者数は8万4269人(男3万9563人、女4万4706人)。

◇開票結果◇

=選管最終=

当 26818 宮地 昭範 無現
  20607 谷口 圭三 無新

(無効429)

2217チバQ:2014/02/10(月) 20:47:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140210ddlk33010269000c.html
選挙:津山市長選/津山市議補選 市長選、宮地氏再選 1期の実績を強調 /岡山
毎日新聞 2014年02月10日 地方版

 ◇投票率56.79%
 任期満了に伴う津山市長選は9日投開票され、無所属現職の宮地昭範氏(65)が、無所属新人の前県議、谷口圭三氏(50)=自民、維新推薦=を破り、再選を果たした。投票率は56・79%(前回56・85%)。当日有権者数は8万4269人(男3万9563人、女4万4706人)。

 宮地氏は、労組や地元選出の県議、自民党津山支部、公明党津山支部などの支援を受け、自民党県連など保守層を中心に支持拡大を図った谷口氏との一騎打ちを制した。

 宮地氏は、中学生以下の医療費の本人負担を3割から1割に減らしたことや、総合ごみ処理場の着工など1期4年間の実績を強調。市民との対話を重視した市政運営の継続を訴え支持を集めた。谷口氏は人口減少に歯止めをかけるために、定住促進や産業振興などを訴えたが、及ばなかった。

 津山市川崎の事務所に当選確実の一報が伝わると、支援者から拍手が起こった。宮地氏は「みなさんのご支援で再選できました。初心を忘れず頑張ります」と語った。一方、谷口氏は同市川崎の事務所で支持者を前に、「私の力不足です。申し訳ない」と頭を下げた。【石井尚、前本麻有、原田悠自】

 ◇元職・神田氏当選−−市議補選
 議員死去に伴う津山市議補選(改選数1)には元職と新人2人が立候補し、元職の農業、神田栄作氏(73)が3回目の当選をした。投票率は56・66%。

==============

 ◆開票結果

 ◇津山市長選=選管最終発表
当 26818 宮地昭範 65 無現

  20607 谷口圭三 50 無新

==============

宮地昭範(みやじ・あきのり) 65 無現(2)

 市長▽県市長会副会長▽県土木協会長[歴]市環境福祉部次長▽津山商高 

==============

 ◆開票結果

 ◇津山市議補選(改選数1−2)=選管最終発表
当 20545 神田栄作 73 無元

  19921 政岡哲弘 55 無新

2218チバQ:2014/02/11(火) 12:50:42
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140210-OYT1T00314.htm
共産県議事務所に「火を付ける」と文書、男逮捕

 共産党の鳥取県議事務所に「火を付ける」などと書いた文書を送りつけたとして、鳥取県警鳥取署は9日、鳥取市末広温泉町、無職幸山忠夫容疑者(69)を脅迫容疑で逮捕した。


 黙秘しているという。

 同署の発表などによると、幸山容疑者は2011年3月、共産党の市谷知子県議の事務所(鳥取市職人町)宛てに、A4判の紙に「火をつける」などと書いた封書を郵送。同年4月には同様の文書にカッターナイフの刃を貼り付けて送り、脅迫した疑い。

 文書には、実在する別人の名前が書かれていたという。共産党関係者以外にも同様の文書を受け取った人がいるといい、同署が動機を追及している。

(2014年2月10日11時59分 読売新聞)

2219チバQ:2014/02/11(火) 23:08:23
2010年津山市長選(リンク切れ)

(21日の選挙)津山市長に宮地さん 現職に大差 連合の組織力支え 2010年2月22日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20100221-OYT8T00890.htm
 津山市長選は21日投開票され、新人で元市環境福祉部次長の宮地昭範さん(61)(無所属)が、再選を目指した現職の桑山博之さん(68)(無所属)を破り、初当選を果たした。宮地さんは市長給料やボーナスの3割カット、事業仕分けの実施などを掲げ、推薦を受けた連合岡山の組織力にも支えられた。当日有権者数は8万5765人、投票率は56・85%(前回57・74%)だった。
 同市西吉田の事務所では、「当選確実」の知らせを聞いて姿を見せた宮地さんが、支持者にもみくちゃにされながら初当選の喜びをかみしめた。宮地さんは改めて庶民派を強調し、「市民は冷静な判断をした」と述べ、市内に計画されている「総合ごみ処理センター」建設に反対する地域住民に、理解を求めていく姿勢を強調。「心の通う信頼のある市政を実現したい」と語った。
 宮地さんは津山商高卒。1967年に津山市に採用され、市教委生涯学習振興主幹などを歴任、自治労県本部副委員長なども務めた。

2220チバQ:2014/02/11(火) 23:09:25
津山市長選 気を引き締め、市民のため尽力 一夜明け、初当選の宮地氏 /岡山 2010年2月23日 毎日夕刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000207-mailo-l33
 津山市長選から一夜明けた22日、現職の桑山博之氏(68)を破って初当選を果たした前市環境福祉部次長、宮地昭範氏(61)が同市西吉田の事務所で記者会見し、「気を引き締めて、市民のために頑張りたい」と決意を述べた。接戦予想の中、約6000票という大差当選となった背景を検証する。
◇“反現職連合”追い風に
 宮地氏は「現職の無投票当選は避けたい」として、年明けに急きょ出馬を決めた。告示まで1カ月と出遅れ感は否めなかったが、宮地氏を当選に押し上げた要因として、“反現職連合”とも言える支持層が挙げられる。
 発端は4氏が立候補した前回市長選(06年)。商業施設「アルネ津山」の再開発を巡る現職のリコールに伴う出直し選挙だった。乱戦を制したのは、リコール派が推した候補ではなく、辞職した現職と同系列の保守系候補だった桑山氏。リコール派が「トンビに油揚げをさらわれた格好」と振り返るように、わだかまりが残った。
 告示日の14日、宮地氏の出陣式には出身母体である市職労、自治労県本部、連合岡山の労組関係者のほか、前回選挙で敗れた2陣営の関係者や市議・県議も姿を見せた。さらには自治体合併による格差を訴えていた合併地域の市議や有力者らも加わるなど、宮地氏が“反現職派”の受け皿となった側面は否定できない。さらに地元町内会、母校・津山商高の野球部同窓会などを通じて急速な浸透ぶりを見せた。市長選関係者の一人は「組織のトップが号令をかけて末端を動かす手法は、もはや通用しない。学校やサークル活動など、身近なネットワークをつかむことが重要」と分析する。
 もっとも、“幅広い支持”を裏返せば、多種多様な要望をどのようにさばくのか調整力が問われる。また、市職員出身の宮地氏自身が明言するように「市の中枢ポストを歩んでいない」ため、市執行部との連携も未知数。合併地区選出市議など少数与党となる議会運営の手腕も試されることになりそうだ。
◆街の声
 街の声を聞くと、同市の30代女性は「より住みやすい街にしてほしい。就学前の子供が2人おり、医療費無料化を実現してほしい」と話す。40代女性は「高校生と中学生の息子がおり、教育環境を整えて」という。60代男性は「現職にもう1期やってほしかった」と現路線の継承を求めた。また、40代男性は「政策論争がなく、候補者の好き嫌いで選ぶような選挙だった。なるようにしかならないのでは」とあきらめ顔だった。

◇“対話の市政”へ課題山積−−宮地氏に当選証書
 宮地昭範氏は22日、「懸案の広域ごみ処理センター問題は、関係住民への謝罪から始めたい」と述べた。同施設の建設を巡っては、建設予定地の決定過程をめぐるしこりや予算の過剰支出差し止め訴訟などの課題がある。
 一方、行財政改革では「市長報酬30%、退職金50%カットの条例案を早期に提案したい。また、市民が参加する事業仕分けも秋までには実現したい」とした。選挙を通じて訴えた“対話の市政”については、「私は市役所の中で中心的ポストを経験していない。職員の知恵を集め、政策立案していく。職員が積極的にものを言える自由な空気をつくりたい」と強調した。

2221チバQ:2014/02/11(火) 23:20:58
わりと政争の街なのかな?
■2006年
当23816桑山博之65無所属  新  司法書士、前岡山県議 : 自民県議
落14731中尾嘉伸71無所属  前  無職、前津山市長
落 8665木下健二61無所属  新   会社役員、前津山市議
落 2428杉山義和72無所属  新  会社役員、元津山市議

■2010年
当27198 宮地昭範 61 男 無新 元市職員、無職    :自治労 「反現職」連合
落21063 桑山博之 68 男 無現 津山市長、司法書士

■2014年
当26818 宮地昭範 65 無現   自民支部、公明支部、連合
落20607 谷口圭三 50 無新   自民県連、日本維新

2222チバQ:2014/02/11(火) 23:31:44
2006年もリコールでやめてるんだけどあんまり記事が残ってないな


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