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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2213チバQ:2014/02/06(木) 21:56:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20140204-OYT8T01331.htm
「脱原発」一本化は不調 共産は自共対決強調



公開討論会で議論する藤井氏(左)と高邑氏  「年金生活で苦しい高齢者ら庶民に光を当てる」「アジアの活力を取り込み、産業と雇用を作りたい」

 日本青年会議所中国地区山口ブロック協議会が4日、山口市で開いた知事選立候補予定者の公開討論会。出席した共産党の前周南市議・藤井直子氏(61)と無所属の元衆院議員・高邑勉氏(39)(生活推薦)が互いの主張を戦わせた。無所属の元総務省財政企画官・村岡嗣政氏(41)(自民・公明推薦)は欠席した。

 藤井氏は昨年の参院補選と参院選、高邑氏は2012年の前回知事選に続いて今回の短期決戦に挑む。

     ◇

 「知事選に出れば、本業の力がそがれる」。1月21日、山口市内のホテル。NPO法人環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏(55)が、珍しい「出馬見送り会見」を開いた。

 「飯田さんも出番ですよ」「飯田さんも山口から変えて」。東京都知事選に、元首相の細川護熙氏(76)が「脱原発」を訴えて立候補表明した1月中旬。前回山口県知事選で「脱原発」を掲げて次点だった飯田氏のフェイスブックは、知事選への再出馬を促す支持者の書き込みであふれた。

 飯田氏は複数の政党、労働団体の関係者と接触。出馬の意向を表明していた高邑氏との一本化調整にも動いたが、支持者の期待に応えられなかった。

 飯田氏の周辺は「保守王国・山口での戦いは厳しい。今度負ければ山口の脱原発の灯は消える。それは避けたかった」と説明する。

     ◇

 「私は山口県から火の手をあげることを、今日ここにお約束申し上げる」

 1月13日、福島県南相馬市。同市長選の現職候補の応援演説に立った高邑氏はその場で知事選出馬の意向を表明した。

 だがその後、飯田氏との「一本化協議」がスタート。「脱原発をラジカル(急進的)にやらずに」などと政策の妥協点を探ったが、飯田氏の出馬見送りで、同29日に正式に出馬表明した。

 自民党が擁立した官僚出身の知事が続いている点を批判。中央依存からの脱却と県政刷新を掲げ、野党共闘を呼びかける。

     ◇

 前回知事選で候補擁立を見送った共産党県委員会などで作る「みんなの県政をつくる会」は今回、独自候補擁立を目指した。

 しかし、作業は難航し、同委員会に擁立を要請。つくる会の擁立候補を推薦するシナリオを描いた同委員会は急きょ、藤井氏を担ぎ出した。

 つくる会の福江俊喜・筆頭代表世話人は「2年後に決めることを、1か月でまとめるのは困難だった」と振り返った。

 逆に公認候補となったことで、佐藤文明委員長は自民党との対決姿勢を強調。「藤井氏の知名度を生かし、山口から安倍政権ノーの声を上げる」と意気込む。

(2014年2月5日 読売新聞)


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