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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2306
:
チバQ
:2012/04/01(日) 13:43:43
市民もダイエット
メタボは急性心筋梗塞(こうそく)の原因の一つとされるが、湖南市は平成20年度、男性の死因に占める急性心筋梗塞の割合が県内でワースト1、女性も2番目に高かった。市長自らダイエットに取り組み、市民に生活改善を呼びかけた背景にはこんな事情があった。
ダイエット中は市のHPに「市長の脱メタボ宣言!」というコーナーを新設。谷畑市長は毎月の体重とウエストの測定結果のほか、おなかを見せてウエストを計測する写真も掲載し、徐々に腹部がスリムになる様子を伝えた。
また市民に「一緒にダイエットに取り組みましょう」と呼びかけたところ、30〜70代の男女20人が賛同。昨年9月に「チーム湖南」という団体を結成し、市長と同じく今年2月までをダイエット期間として、運動や食生活の改善に努めた。
途中でダイエットを断念した人もおり、結局、半年間で5キロ以上やせた人は2人だけだったが、谷畑市長は「『健康を意識する』という考えは、メンバー全員で共有できたのでは」と話す。
市長の体を張った訴えは共感を呼び、市保健センターには、市長を見習いキャベツダイエットを始めたという市民からの報告も入っている。
次は「名探偵コナン」のコスプレ
谷畑市長は、架空のネコ都市「こにゃん市」を立ち上げるなど、ユニークなアイデア施策で知られる。
市名の湖南(こなん)をもじった「こにゃん市」では昨年4月、市内の飼いネコ17匹が公約「ニャニフェスト」を掲げて立候補した「こにゃん市長選」が行われ、オスネコの「ぎん」が初代市長に選ばれた。ぎんは市内外のイベントに引っ張りだこで、湖南市の知名度アップに大きく貢献。任期は1年のため、間もなく2回目の市長選が計画されている。
市内ではこにゃん市関連グッズの販売も行われており、同市下田地区のまちづくり協議会が作った、ぎん市長のイラストなどを描いた「こにゃんせんべい」も人気だ。「こにゃん市をきっかけに地域が活性化しているのを感じる。もっとこにゃん市には頑張ってもらいたい」と協議会の角島啓一会長(68)。
昨年11月にはイヌの架空都市「こわん市」の市長選も行われ、オスイヌのゴンが市長に就任。「湖南市が動物の聖地になればいい」とひそかな“野望”を抱く谷畑市長が次にねらうのは、なんと自身の「コスプレ」で、まちおこしをすることだ。
目をつけたのは、湖南市と発音が同じ人気漫画の「名探偵コナン」。ダイエットを始めた昨年夏ごろから、ズボンをつるサスペンダーを愛用し、ちょうネクタイを結ぶなどして、漫画の主人公の小学生「江戸川コナン」のスタイルで公務に励んでいる。ウエストが細くなり、サスペンダーが欠かせなくなったため、コナンのコスプレは無理なく続けられるようだ。
湖南市は昨年7月、「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんの出身地で、「コナンの里」としてまちおこしに取り組んでいる鳥取県北栄町と友好交流提携も締結している。
谷畑市長は「コナン君のように半ズボンにもしようかなとも思ったけど…それはさすがにできなかった」と苦笑いするが、今後どのような方法で、「コナン」に引っかけたまちおこしを展開するか思案中だ。
今年2月には滋賀県市長会長に過去最年少で就任。今や湖南市だけでなく、県内13市の代表として、「コスプレ」衣装で多忙な日々を送っている。
湖南市は滋賀県南部に位置し、平成16年に甲西町と石部町が合併し誕生。「湖」が名前についているが、琵琶湖には面していない。人口は5万数千人の小都市だ。
谷畑市長は初代市長で、働き盛りの45歳。20歳も若い体力と、アイデアで、この湖南市を全国にどうPRしていくのか目が離せない。
2307
:
チバQ
:2012/04/02(月) 21:06:43
橋下ってこんなに思想的に右でしたっけ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120402-00000532-san-pol
橋下市長、新人に厳重注意「君が代を歌うときは気を付けの姿勢で」
産経新聞 4月2日(月)13時20分配信
拡大写真
橋下徹大阪市長(写真:産経新聞)
実質的な新年度のスタートとなった2日、多くの官公庁や企業で入庁式や入社式が行われ、フレッシュな新社会人が新しいスタートに身を引き締めた。
大阪市北区の市中央公会堂では同市の新規採用者発令式が行われた。同市では3月に市立学校の教職員などを対象とした国歌起立斉唱条例が成立したが、式では約140人の新人全員が起立し、混乱はなかった。
橋下徹市長は「公務員たる者、ルールを守ることを示さないと。皆さんは国民に対して命令する立場に立つ。学生のように甘い人生を送ることはできない」と訓示。退出間際には「君が代を歌うときは、手は横に、気を付け(の姿勢)で」とくぎを刺した。
新人代表の小笠美佳さん(28)は「市民から注目される分、向けられる目も厳しいと思うが、仕事を早く覚えて市民に貢献したい」。池田真人さん(31)は「自分が仕事をしっかりやることは、改革を目指す市長の仕事にもつながるということを忘れないようにしたい」と話した。
2308
:
チバQ
:2012/04/02(月) 21:08:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120402/osk12040219470008-n1.htm
「民主の対応に不満」 民主大阪府議が会派離脱
2012.4.2 18:17
記者会見する大阪市の橋下徹市長=2日午後、大阪市役所
大阪府議会(定数109)で、民主府議(豊中市選挙区)の中川隆弘氏が「民主党・無所属ネット府議団」を離団し、新会派「豊中クラブ」を結成したと2日、議会事務局が発表した。離団は1日付。中川氏は、党に対しすでに離党届も提出している。
民主会派では、昨年5月、北口裕文府議が離団しており、同会派は9人となった。平成12年2月に、民主系会派ができて以降、所属議員が一桁になるのは初めて。
中川氏は、産経新聞の取材に、「今の民主会派の判断に賛同できない部分がある。もっと府民感覚に近い形でやりたい。政権与党としての民主の対応にも不満がある」と話した。
民主会派は、2月定例府議会で松井一郎知事が提案した教育関連条例案、職員基本条例案について反対したが、中川氏は賛成に回っていた。
2309
:
チバQ
:2012/04/02(月) 21:11:00
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001204020001
京丹後市長選 自民一転、推薦せず
2012年03月31日
−党員投票やめ分裂回避−
自民党府連は30日、4月の京丹後市長選で推薦を求めていた立候補予定者2人について、いずれも推薦しないと発表した。地元の「組織分裂回避」の意向を踏まえ、推薦候補の決定に向けて予定していた党員投票も一転して取りやめるという異例の事態となった。
府連によると、前市議の大同衛氏(51)を推薦するよう京丹後総支部から申請を受けたが、過去2回の市長選で推薦を受けた現職の中山泰氏(52)の支援者らが反発。地元の党員約350人の投票で決めることにし、投票用紙を発送した。
しかし、総支部が「党員投票で組織が分裂しかねない」として、大同氏の推薦申請を29日付で取り下げた。これを受け、府連は党員投票の中止を決定。「今回は推薦や応援演説などの関与は一切しない」との最終判断に至ったという。
小森悟・京丹後総支部長代行は「府連の決定を歓迎する。市長選は(中山氏の地元の)峰山町と(大同氏の地元の)大宮町に分かれて戦うが、来る国政選挙では一丸となる」と話した。
京丹後市長選(4月15日告示、22日投開票)には、前市議の奥野重治氏(60)、農民組合府連合会書記長の安田政教氏(57)も立候補を予定している。
2310
:
チバQ
:2012/04/02(月) 21:14:04
>>2303
社民は新社会の山下を推薦
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120402ddlk27010203000c.html
選挙:茨木市長選/茨木市議補選 告示 市長選、新人4氏が激突 教育や開発、改革の形が争点 /大阪
任期満了に伴う茨木市長選が1日告示され、元市議の木本保平氏(67)=大阪維新の会いばらき支部、みんなの党府第9支部推薦▽元市議の山下慶喜氏(59)=社民推薦▽元市議の桂睦子氏(43)▽医師の吉野宏一氏(44)−−の無所属4人が立候補した。現職引退を受け、新しい市政や改革のあり方などが争点。候補者は街頭で支持を呼びかけた。投開票は8日。
◇木本保平候補
木本氏は出陣式で「市役所のためではなく、市民のために政治をしたい」と述べ、市職員数と給与の削減を掲げた。さらに、教育行政を巡って「教育委員会に積極的に関わり、正しい歴史認識を教える教科書を選定したい」と声を上げた。
◇山下慶喜候補
山下氏は平和と個人の多様性を尊重する公約「レインボープロジェクト」を掲げ、教育現場への競争原理の導入に反対した。東日本大震災への対応では「市民の生命を守る立場から、放射能に汚染されたがれきを持ってこない」と約束した。
◇桂睦子候補
桂氏は「党派や組織を超えて発言できる成熟した茨木にしたい。どんな団体や市民にも耳を傾けられるトップになりたい」と主張。市役所については「市民力や地域力、NPOをコーディネートできる役所につくり替える」と力を込めた。
◇吉野宏一候補
吉野氏は「阪急とJR駅前の再開発が進んでいない。放置しておくと大企業が撤退してしまう。再開発をしっかりやっていく」と公約した。救急患者の受け入れ態勢の充実や、子どものグラウンド利用無料化、高齢者施策なども訴えた。
木本氏の辞職に伴う市議補選(改選数1)も告示され、自民1人、共産1人、無所属2人の新人4人が立候補した。市長選と同日の投開票。
期日前投票は2〜7日の午前8時半〜午後8時、市役所南館1階交流コーナー。投票は8日午前7時〜午後8時で、午後9時10分から市民体育館で開票される。先月31日現在の選挙人名簿登録者数は21万9759人(男10万6143人、女11万3616人)。【熊谷豪、遠藤浩二】
==============
◆立候補者(届け出順)
◇市長選
木本保平(きもと・やすひら) 67 無新
維新副支部長▽市柔道連盟会長[歴]ビル管理会社社長▽市議長▽自民党茨木支部長▽関西大
山下慶喜(やました・けいき) 59 無新
[元]市議▽新社会党大阪府本部委員長[歴]衆院議員秘書▽公民館役員▽同志社大=[社]
桂睦子(かつら・むつこ) 43 無新
[元]市議[歴]「虹と緑の500人リスト」全国共同代表▽服飾メーカー社員▽大阪体育大中退
吉野宏一(よしの・こういち) 44 無新
医師[歴]スカイ整形外科クリニック代表▽茨木商議所会員▽市医師会会員▽金沢医大
◇市議補選(改選数1−4)
大嶺さやか 40 共新 党茨木暮らしの相談室長・市委員
長谷川浩 49 無新 維新副支部長▽セミナー講師
中森朝雄 70 無新 薬剤師[歴]中学校教諭▽労組役員
辻由起子 38 自新 子育てセミナー講師[歴]倉庫会社員
2311
:
チバQ
:2012/04/03(火) 19:50:40
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120403ddlk27010380000c.html
選挙:茨木市長選 候補者の横顔 /大阪
新人4人が争っている茨木市長選。各候補は市内を駆け巡り、それぞれのビジョンを訴えている。市政のかじ取り役を目指すその横顔を紹介する。【高橋隆輔】(届け出順)
◇柔道6段、得意技は内股−−木本保平候補(67)=無新
市議11期、議長経験3回のベテラン。家では小学5年の孫に「ボス」と呼ばせている。
26歳の時、市議補選に立候補。当初はさほど思いは強くなかった政治家の道に踏み出した。「自分の考えをきちんと持とう」と奮起し、当選後は「そんなことも知らないのか」と言われるのが悔しく、研さんを重ねた。台風などの災害があると、地域をこまめに回り要望を集めては市役所へとつないだ。
高校、大学で柔道に励み、今年1月には6段になって紅白帯を締められるように。得意技は「きれいに行かず、ケンケンしながら投げる『ケンケン内股』です」と笑った。
◇フルマラソン完走41回−−山下慶喜候補(59)=無新
「日本国憲法が定める地方自治体の役割や平和への思いを実現したい」。市議として9期、護憲を掲げて活動してきた。高校時代、ベトナム戦争や沖縄問題に関心を寄せたことがその原点という。
活動を報告するブログは毎日更新。ツイッターも使いこなし、絶えず幅広い情報発信を心がけている。
趣味は走ること。「考え事をしながら走るとストレス解消になり、出会いもある」。昨年12月には、41回目のフルマラソン完走を果たした。「反原発」ののぼりを掲げたり、ビラを配ったり、政治活動と組み合わせる工夫も凝らしながら、毎月約200キロ走る。
◇趣味はクラシックバレエ−−桂睦子候補(43)=無新
市長選は04年以来二度目。「市民の満足度、幸せ度ナンバーワンのまちをつくりたい」と再挑戦を決意した。
8年前、当選すれば全国最年少の女性市長と注目された。有志が手弁当でもり立ててくれ、思い出すと今でも目に涙が浮かぶという。同時に「訴えが伝わらなかったつらさはあるが、いい経験になった」と振り返る。政治理念は「市民が力をつけること」。政治判断も、市民の意見に耳を傾けて結論を出したいと考えている。
かつては新体操選手。中学の全国大会で優勝し、五輪出場も目指したという。今はクラシックバレエを趣味として続けている。
◇空手3段、タフさに自信−−吉野宏一候補(44)=無新
「茨木の救急患者の30%しか市内で受け入れられていない。安全・安心のまちづくりのため変えたい」。医師としての思いが出馬へと突き動かした。
神戸出身だが、場所を探して茨木で整形外科を開業。すると、市内で大病院が十分機能していないことに気づいた。「男としてほっとけない」。自らリーダー気質という血が騒いだ。09年衆院選にも立候補したが、涙をのんだ。
178センチ、90キロの堂々たる体格。空手は3段で、高校時代はラグビー部で主将。今でもトレーニングを欠かさず、ベンチプレスは145キロを上げる。「タフさには自信があります」と胸を張る。
2312
:
チバQ
:2012/04/03(火) 19:51:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120402-OYT8T00020.htm
活性化・行財政改革が争点 市議補選も
茨木市長選が告示
1日告示された茨木市長選には、前市議の木本保平氏(67)、前市議の山下慶喜氏(59)(社民党推薦)、前市議の桂睦子氏(43)、医師の吉野宏一氏(44)の新人4人が、いずれも無所属で立候補し、中心市街地の活性化や行財政改革などについて訴えた。茨木市議補選(欠員1)も告示され、いずれも新人で、自民1人、共産1人、無所属2人の計4人が立候補。8日の投開票に向けて舌戦が繰り広げられる。3月31日現在の有権者数は21万9759人。期日前投票は2日〜7日の午前8時30分〜午後8時、市役所南館1階で行われる。
■木本 保平(きもと やすひら) 67 無所属新
<市職員の給料カット>
木本候補は、地域政党・大阪維新の会の府議や自民党の松浪健太衆院議員(比例近畿)、倉田哲郎・箕面市長らが応援に駆けつける中、市役所近くの茨木神社で出陣式に臨んだ。
「市役所のための政治ではなく、市民のための政治を必ずやってみせる」と第一声。市職員の給料10%削減や職員数を見直すとし、「公務員改革をする。給料を減らし、浮いた財源で茨木を元気にする。地域経済を活性化させ、税収を増やす」と述べた。
この日は、終日、市内各地を選挙カーで回った。夜は北部の2か所で個人演説会を行った。
■山下 慶喜(やました けいき)59 無所属新
<震災がれき搬入反対>
山下候補は、スポーツウエアに運動靴姿で、阪急茨木市駅西口前に登場。社民党の服部良一衆院議員(比例近畿)らとともに選挙カーに上がった。
第一声では32年の市議としての経験を強調。脱原発や市民目線の市政を掲げ、「公約の7割は議会で質問したこと。実現のために選挙を戦い抜きたい」と力を込めた。福島第一原発事故で放射能汚染された震災がれきについて、「茨木に持ち込ませない」とした。
支持者6人と走って同駅前を出発。午前は市中心部をランニングで巡り、午後は選挙カーで大型商業施設などを回った。
■桂 睦子(かつら むつこ)43 無所属新
<市民力・地域力生かす>
桂候補は、阪急茨木市駅西口前で野村宣一市長や民主党の大谷信盛衆院議員(大阪9区)らと並び、第一声を上げた。
「『住んでよかった』と思える茨木を、若さと行動力で市民の皆さんとつくりたい」と強調。公約には市長報酬30%カットや退職金半減に加え、小学校区単位の市長タウンミーティング開催を掲げている。市の税収が落ち込む現状を指摘したうえで、「市民力、地域力が必要だ。市民の力をコーディネートする市役所に作り替えたい」と訴えた。
選挙カーで市内を一巡し、夕方から街頭演説や個人演説会を行った。
■吉野 宏一(よしの こういち)44 無所属新
<全市民の命を大切に>
吉野候補は、JR茨木駅西口前で、医師として治療した元患者らの応援を受け、マイクを握った。
「駅前再開発をこのまま放置すれば、大手企業の工場が撤退していくだろう。茨木の未来に向けて再構築しなければならない」と主張。公約には、医師不足の解消や看護師の育成など医療の充実や、独り暮らしの高齢者の食事に対応する給食センターの設置などを挙げている。「子どもからお年寄りまで市民の命を大切にする街づくりに取り組む」と述べた。
この後、スポーツウエアに着替え、自転車で住宅地や商店街を巡った。
(2012年4月2日 読売新聞)
2313
:
チバQ
:2012/04/03(火) 20:44:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120403/lcl12040319410005-n1.htm
民営化へオール関西の私鉄幹部が結集 府市特別参与に12人委嘱
2012.4.3 19:41
大阪府と大阪市は3日、関西の私鉄5社の幹部ら12人を4日付で特別参与に委嘱すると発表した。任期は約1年で、府市統合本部で市営地下鉄の民営化を協議するプロジェクトチームで、鉄道ネットワーク整備などを検討する。大阪市交通局の同業他社の幹部が、民営化に向けた主力部隊という異例の体制となった。
委嘱されるのは、京阪電鉄の竹川勉鉄道営業部長や南海電鉄の和田真治事業戦略部長ら、近鉄、阪急、阪神を含む5社の幹部と、株式会社スルッとKANSAIの横江友則副社長。
交通局をめぐっては、橋下徹市長の肝いりで、京福電鉄の副社長だった藤本昌信氏が1日付で民間人初の局長に就任。橋下市長は「幹部にも民間人に入ってもらい、民間経営を徹底してやってもらいたい」としていた。
大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭(京阪電鉄相談役)も2月、藤本氏の起用決定を受け「各社から数名ずつが交通局に入って、局職員と一緒に民営化していくことになるだろう」と支援を示唆していた。
ただ、藤本局長は2日、「今の段階では局内の戦力にしっかりと働いていただく」と述べ、当面は民間からの幹部登用は行わない考えを表明。私鉄幹部らは、まずは特別参与という外部有識者の立場で民営化への制度設計などに参画する。
2314
:
チバQ
:2012/04/04(水) 06:48:05
茨木市長選
吉野宏一は09年衆院選出馬落選
今回はみんなの党から維新候補を推薦
第45回衆議院議員総選挙
当落得票数候補者党派議員歴
当150,452大谷信盛民主党元
97,902 原田憲治自由民主党 前
24,281 村上弘充 日本共産党 新
16,736 吉野宏一みんなの党 新
5,634 藤木利恵 幸福実現党 新
吉野は有効投票総数の10%を獲得すれば比例復活となるはずだったが及ばず、当選資格を失った。
2315
:
チバQ
:2012/04/04(水) 23:21:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000480-yom-soci
神戸市の労組、無許可で喫茶店営業…市は黙認
読売新聞 4月4日(水)14時3分配信
神戸市交通局職員でつくる「神戸交通労働組合」が19年間、市や保健所の許可を得ずに、職員向けの喫茶店を同市中央区の市営バス中央営業所で営業していたことがわかった。
市側は黙認し、光熱水費も徴収していなかった。市交通局職員課は「認識が甘かった。今後はしっかりとただしていきたい」としている。
無許可営業をしていたのは営業所2階休憩室の「喫茶ぬのびき」。1993年の営業所開設時に職員の福利厚生目的で設けられた。カウンター席が8席あり、組合費で店員を雇い、コーヒーや軽食を提供している。
同労組は飲食店営業に必要な保健所への許可申請をしておらず、市に提出すべき市庁舎の業務外使用の届け出も怠っていたという。
匿名の告発が2月、市に寄せられて発覚。労組の申請を受け、市保健所が3月に営業許可を出し、市も光熱水費の徴収を始めた。同労組の五百旗頭(いおきべ)英裕執行委員長(50)は「市民の誤解を招かないよう、今後は法令にのっとって経営を続けたい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000550-san-soci
19年間無許可営業、神戸市交通局労組の喫茶店 市は黙認
産経新聞 4月4日(水)13時57分配信
神戸市交通局職員でつくる神戸交通労働組合が平成5年から19年間にわたり、庁舎にあたる市バス中央営業所(同市中央区)内で、市や保健所の許可を受けないまま職員向けの喫茶店を営業していたことが4日、分かった。市は無許可営業を把握していたが、2月に内部告発があるまで黙認していた。
市交通局によると、喫茶店は営業所が開設された5年にオープン。庁舎を業務以外で使用する場合に必要な市の許可を受けず、月約1万円の光熱水費も払わずに営業を続けていた。定食など調理メニューも提供していたが、食品衛生法で必要な飲食店の保健所の許可もなかった。
市は内部告発を受けて労組に改善を命令。労組の申請を受けて3月1日に使用を許可し、光熱水費の徴収も始めた。市は「福利厚生の一環として黙認していたが、認識が甘かった」としている。
2316
:
チバQ
:2012/04/05(木) 22:54:01
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=229374
3人が相次ぎ名乗り 白浜町長選
水本雄三町長の辞職に伴い5月8日告示、同13日投開票される和歌山県白浜町長選挙に、町議2人を含む3人が立候補する意向を固めた。1人は5日に、残る2人も一両日中に正式に出馬を表明する見通し。町長選には、ほかにも出馬が取り沙汰されている人がおり、選挙戦に向けた動きがにわかに活発化してきた。
立候補を明らかにしたのは同町日置の町議、西尾智朗氏(60)と同町保呂の町議、溝口耕太郎氏(52)、同町湯崎の学習塾経営、井澗誠氏(57)。このうち西尾氏は5日午後、白浜町役場内で記者会見を開いた。
溝口氏は6日に正式に表明する。井澗氏も一両日中にも会見を開きたい意向。ほかにも水面下で出馬に向けた動きはあるが、具体化するまでには至っていない。
同町では町ごみ焼却場(保呂区)の使用期間延長に伴う地域振興事業の進め方について、昨年10月以降、水本町長と町の幹部職員や保呂区民との対立が表面化。その後、町長、副町長が区との協議の場にいた区役員や町職員、仲裁に入った町議長を提訴した。水本町長は3月末で辞職したが、混乱は続いたままだ。
ごみ焼却場をめぐる問題では、前任者に続き町長が2代にわたって町の幹部や区民と対立する構図となっており、その一日も早い解決が重要な課題となっている。
これらの問題に対する町幹部や町議会の対応についても、住民に十分説明されておらず、信頼回復に向けた取り組みも急務となっている。
2317
:
チバQ
:2012/04/07(土) 00:07:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120406-OYT8T00044.htm
立命館進出 生かせるか
茨木市政の課題 中心部活性化
茨木市中心部改三0406河内 茨木市長選では、8日の投開票に向け、4人の新人候補が舌戦を展開している。前回が無投票だったため、選挙戦は8年ぶり。立命館大学の新キャンパスが3年後に中心部に開設される予定で、市の活性化につなげることができるのか、注目が集まる。市政の課題をみる。(斎藤剛)
「大阪万博の開催時のまま時間が止まっているみたいだ」。JR茨木駅東側の商店街「JR駅前商店会」(約40店)の北野文雄会長(61)が嘆く。
大阪万博の開催に合わせて整備されたJR茨木駅前のバスターミナルと駅前ビル(茨木市で) 1970年の大阪万博では、同駅が東の玄関口になり、多くの人でにぎわった。約2キロ離れた会場まで入場者をピストン輸送するバスの拠点として、駅舎が橋上化されてバスターミナルが整備され、商業施設と集合住宅を併設した10階建て駅前ビルが建設された。
市都市政策課は「最先端のまちだった」と振り返るが、40年以上たっても同駅周辺はほぼ当時のままで、駅前ビルには空き店舗が目立つ。万博の翌年から同ビル1階で果物店を営む竹原カヨ子さん(74)は、駅の南約300メートルに大型商業施設(現・イオン茨木ショッピングセンター)が開業した2001年以降、客が大きく減ったという。「電車の乗降客が駅前を素通りしてしまう」と声を落とす。
15年4月には、同施設の東側にあるサッポロビール工場跡地(12ヘクタール)に、立命館大学の新キャンパスがオープンする。学生数は政策科学部、経営学部などの約6000人と見込まれる。「若い人が増え、まちが元気になる」と期待が高まる一方で、「今のままでは駅周辺は通過されるだけ」と心配する声もあり、北野会長は「市が中心になって駅前のまちづくりを引っ張ってほしい」と訴える。
市内では、同駅周辺のほか、東約1キロにある阪急茨木市駅周辺にも商業施設が集まっている。両駅周辺はそれぞれ別々に開発されてきた歴史がある。隣接する高槻市で、JR高槻駅と約500メートル離れた阪急高槻市駅間に店舗が並び、周辺が一体化して発展してきたのとは対照的だ。
茨木市は、立命館大の開設を、JRと阪急の二つの駅周辺に分散されてきたにぎわいを一つにするチャンスとみる。市まちづくり支援課は「学生たちに両駅を含む一帯を回遊してもらえるように知恵を絞りたい」とする。
市の中心となる地域をどのような姿にしたいのか、実現に向けて何をするのか――。選挙戦での論戦を市民が見守っている。
◆茨木市の概要 人口は27万4822人(2010年10月現在)。マンション建設や市北部の「彩都」開発で10年前より約1万4000人増加。一方で、65歳以上の高齢化率は10年3月で18.6%と、06年より2.9ポイント上昇した。
市税収入はピークの1997年度に498億円あったが、個人市民税の低迷などで2010年度決算では439億円。人件費削減などで、財政の硬直度を示す経常収支比率は87.2と、前年度より4.2ポイント改善した。市は1956年に財政再建団体に指定され、約10年後に赤字財政を脱却した経緯があり、「かつての財政悪化を教訓に経費の削減を徹底している」とする。
(2012年4月6日 読売新聞)
2318
:
チバQ
:2012/04/08(日) 16:45:37
>>2250
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120408/waf12040812000003-n1.htm
NPOが答えた「バスがドミニカに行かなかった理由」
2012.4.8 12:00 (1/5ページ)
ドミニカ共和国に無償譲渡したはずが、仙台空港で被災地支援に活躍していた元・大阪市バス=昨年8月、宮城県名取市(大塚聡彦撮影)
大阪市交通局が平成20年、ドミニカ共和国に無償譲渡したはずの市バス5台のうち2台が、東日本大震災後に仙台空港の旅客輸送バスに転用されていた。交通局の発表から約1カ月。追跡調査で、5台全てが海を渡らず国内にあることも判明した。中米にあるはずのバスが、なぜ被災地に行っていたのか。同局は「確認が甘かったのか」と悔いるが、途中の流通経緯には依然謎も残っている。(河居貴司)
1枚の写真
「このバスが、なぜ仙台空港に…」。交通局が気づくきっかけになったのは、昨年8月の産経新聞(大阪本社版)に載った1枚の写真だった。記事では、被災地で“第2の人生”を送る市バスの雄姿をとらえていた。
震災発生以降、大阪市はバスを次々と現地に投入し、支援活動に充ててきた。津波で多くの車両がなくなった被災地では、人や物資の輸送に役立つバスは大いに重宝したという。
仙台市にも路線バス用に2台が譲渡された。しかし、記事に載ったバスが稼働していたのは仙台空港。交通局にとって“身に覚えのない”提供車両だった。
交通局では使用しなくなったバスを転売することもあるが、その際には車体のカラーリングを塗り直すことを条件としている。もとのカラーリングのまま走行しているバスは基本的には存在しないはずだが、仙台空港のバスは大阪市バスそのものだった。
担当者は写真を引き伸ばし、車体番号を解析。そこで、4年前にドミニカ共和国に行ったはずのバスだったことが判明した。仙台空港に行った経緯は全くなかった
政治家秘書が仲介
関係者によると、ドミニカ共和国へのバスの譲渡話は、大阪府内選出のある国会議員の秘書から持ち込まれた。
平成20年1月、秘書から「駐日ドミニカ大使からの依頼で、バスや救急車を送ってほしいという話がある」と問い合わせがあった。同年4月には、大阪市浪速区のNPO法人のメンバーが交通局を訪れ、バス5台の提供を要望。交通局側も了承し、5月21日に廃車になった5台が引き渡された。
交通局は法人側に対し、同国への引き渡しが終わったら完了報告をするように求めていた。しかし、その後法人側から音沙汰はなく、交通局から報告を催促することもなかった。
交通局は、法人側の求めに応じた理由を「以前にも支援の実績があったことが大きかった」説明する。
市は14年2月にもドミニカ共和国にバス20台を譲渡し、このときは局職員が船出を確認、実際に同国に渡り、現地の新聞でも報道された。譲渡を仲介したのが、この法人と、大阪府選出の国会議員が名誉顧問を務めていた日本と同国の友好協会だった。
「もう少し確認を取ればよかったとか、完了報告をきちっと受けるべきだったということもあるかもしれないが、一度実績があった団体ということで、信じ切っていた」。交通局幹部は振り返る。
2319
:
チバQ
:2012/04/08(日) 16:46:11
フィリピン経由?
なぜ今回はドミニカ共和国に行かなかったのか。仙台空港の一件が発覚後、交通局は法人側に何度も問い合わせたが要領を得ず、内容証明郵便を送付。昨年12月になって、ようやく法人側から回答があった。
説明はこうだ。バスの輸送を業者に任せたが、業者によると同国では右ハンドルの車は受け入れられなくなった。引き渡すことができないため、別の国の支援に使えないかと模索し、フィリピンの業者に渡したが、その後はどうなったか分からない−。
5台のバスの追跡調査をすると、宮城県白石市の中古車販売会社を通じて全て国内で販売されたことが分かった。
同社によると、バスは法人側への引き渡しからわずか4カ月後の20年9月、同社が東大阪市の会社から1台40万円で購入。福島県の建設会社、山形県の自動車販売会社、長野県富士見町役場に1台ずつ売り、2台は別のディーラーに販売した。この2台が仙台空港で使用されていたバスとみられる。
同社が東大阪市の業者と取引したのはこの1度だけで、その後連絡も取っていないという。騒動に巻き込まれた同社の社長は「うちは正規の売買をしていただけなのに、いろいろと疑われて迷惑している」と語った。
国境を越えた友好親善のシンボルとして無償譲渡したはずのバスは、海を渡らず、国内で転売されていた。交通局は法人側にバスの返却を求める方針だが、別の所有者のもとに渡った以上、現実的には極めて困難だ。交通局では法人に弁償を求めることも検討している。
2320
:
名無しさん
:2012/04/08(日) 20:51:15
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120407-930668.html
平松前市長が次期市長候補選びを支援
昨年の大阪市長選で落選した平松邦夫前市長が7日、市内で開いた自身の支援団体の会合で、次期市長選の候補者擁立に向け活動していく考えを明らかにした。政策を提言するシンクタンク「公共政策ラボ」の設立も表明、橋下徹市長の市政運営を監視する狙いだ。
橋下氏が次期衆院選と来年の参院選でくら替え出馬する可能性を見据えた上で「(市長選が)2万パーセントないとは言えない。壊れていく大阪市を見るに忍びないと思う人たちを結集できるような候補を選ぶため、一翼を担いたい」と意気込んだ。
会合後、自身の出馬については「まだ決めていない」と記者団に話し、否定しなかった。
シンクタンクは平松氏のほか、内田樹神戸女学院大名誉教授や人類学者の中沢新一氏らの呼び掛けで、7月までの発足を目指す。会合では「国のあらゆる政党が(橋下氏率いる大阪維新の会に)擦り寄っていく状況になってしまった。本来の公共の在り方をアピールできるような場所にしたい」と述べた。
橋下氏が7月の本格予算編成に向けて3年間で約548億円の支出削減を目指している事業見直し案についても言及。「大事なことが削られていく。誰のため、何のためのグレートリセット(解体的出直し)なのか」と苦言を呈した。(共同)
[2012年4月7日22時20分]
2321
:
チバQ
:2012/04/09(月) 12:48:51
http://www.asahi.com/politics/update/0408/OSK201204080065.html
維新、ダブル選後初の支部推薦首長選で勝利 茨木市長選
関連トピックス橋下徹
8日投開票された大阪府茨木市長選で、大阪維新の会いばらき支部副支部長で同支部とみんなの党府第9区支部の推薦を受けた元市議長の木本保平氏(67)が、地方議員のネットワーク「虹と緑の500人リスト」元全国共同代表で前市議の桂睦子氏(43)、新社会党府本部委員長で社民党の推薦を受けた前市議の山下慶喜氏(59)、医師の吉野宏一氏(44)を破り、初当選した。
大阪維新の会が完勝した昨年11月の大阪市長・大阪府知事のダブル選後、初めて同会支部から推薦を受けた候補が立った首長選だった。ただ、支部推薦だったことから代表の橋下徹大阪市長や幹事長の松井一郎大阪府知事は街頭演説などの応援には入らなかった。木本氏は祝勝会で「維新の風を感じながらの選挙戦だった。大阪市長、大阪府知事の改革の実績を茨木市民が評価してくれたと思う」と語った。
当日有権者数は21万5237人、投票率は36.45%(前回無投票、前々回35.41%)。
2322
:
チバQ
:2012/04/09(月) 21:32:44
>>2302-2303
>>2310-2312
>>2314
>>2317
>>2321
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120409/plt1204091543000-n1.htm
大阪・茨木市長選で早くも“橋下旋風”!最高齢候補が圧勝2012.04.09
橋下氏が応援に入らなくても、「維新」という看板は強力だ【拡大】
大阪市の橋下徹市長(42)が率いる「大阪維新の会」への追い風が止まらない。8日投開票された大阪府茨木市長選で、維新支部などが推薦した67歳最高齢の元茨木市議が、民主党や共産党の支援を受けた40代の元同市議ら無所属3新人を退け、初当選を果たしたのだ。このまま、国政選挙でも大旋風を巻き起こすのか。
注目の市長選で勝利したのは、大阪維新の会いばらき支部副支部長の木本保平元市議。得票総数7万6384票のうち、木本氏は3万2266票を獲得し、2位の桂睦子元市議(43)に7500票以上の大差をつけた。「高齢」「対立候補が女性」というハンディーも乗り越えた。
大阪府内では、昨年4月の吹田市長選や8月の守口市長選で維新の公認・推薦候補が連勝。11月の大阪ダブル選挙でも、橋下氏ら公認候補が圧勝するなど、維新の“破竹の勢い”が続いていた。
しかし、今回の茨木市長選は、公認候補ではなく、初めて同会支部から推薦を受けた候補による首長選。橋下氏や松井一郎知事(維新幹事長)も応援に入らず、維新の地元府議が選対本部長を務めただけ。祝勝会で木本氏は「維新の風を感じながらの選挙戦だった」と語った。
維新は次期衆院選に300人を擁立、200議席獲得を目標に掲げているが、同会関係者は「今回の勝利は、維新が国政を目指す上でも大きな自信につながった」と話している。
2323
:
チバQ
:2012/04/10(火) 21:44:30
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201204100019.html
水族館「海遊館」完全民営化検討 大阪市、14年度めど2012年4月10日
大阪市は、市主導で開設した水族館「海遊館」(同市港区)を運営する第三セクターの保有株式を売却し、2014年度をめどに完全民営化する検討を始めた。橋下徹市長による外郭団体の全廃方針を踏まえ、市OBや市幹部の役員も引き揚げ、経営から手を引くという。
市は1988年、株式の25%にあたる5億円を出資し、海遊館を運営する「大阪ウォーターフロント開発株式会社」(現・株式会社「海遊館」)を設立、筆頭株主となった。大阪ガスや近畿日本鉄道、京阪電気鉄道なども出資しているが、社長は歴代、市OBが務めてきた。
大水槽の中でジンベエザメやエイが悠々と泳ぎ回る姿が人気を集め、年間約230万人の入場者は「沖縄美ら海水族館」(沖縄)に次ぐ全国2位(2010年度)。開館以来、営業利益は00年度を除いてすべて黒字で、10年度の純利益は約5億4千万円に上る。
2324
:
チバQ
:2012/04/10(火) 22:09:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120410-OYT8T00060.htm
大東市長選 4新人立候補
行財政改革・街づくり争点
大東市長選と同市議選(定数17)が8日、告示され、市長選には住宅リフォーム業の村岡千鶴男氏(69)、老人ホーム施設長の岡井康弘氏(54)、元中学校教諭の小松正明氏(63)(共産推薦)、元建設会社社長の東坂浩一氏(49)(自民、公明推薦)の新人4人がいずれも無所属で立候補した。行財政改革や街づくりなどが争点で、4候補は8、9の両日、市内を巡り、舌戦を展開した。3期12年務めた岡本日出士市長(76)は引退する。投開票は15日。
■村岡候補
村岡候補は8日、大東市北条の選挙事務所前で、イメージカラーの青色のウインドブレーカーを着た支持者らを前に第一声。
「市民が安心して暮らせるまちづくりに取り組みたい」と力説。動物園の誘致による雇用創出や市民税の税率10%引き下げなどを掲げ、「新興企業を呼び込み、若者の雇用や育成につなげたい」と述べた。
この後、JR住道駅前でも演説し、花見客らでにぎわう公園などを巡った。9日は住宅街などを中心に支持を訴え、JR野崎駅前で演説した。
■岡井候補
岡井候補は8日、勤務する施設関係者らの応援を受け、JR住道駅北口前で出陣式に臨んだ。
介護現場での経験を紹介したうえで、「長生きできるようになったから、高齢者が増え、必要な医療や介護が増えた。お金がないから削る行政では、あまりに冷たい」と述べた。乳幼児の夜間救急医療体制を整備し、病院のたらい回しを防ぐとし、「市民の命を守りたい」と力を込めた。
商業施設前などでも演説。9日は公園などを回って花見客らにアピールし、夜は個人演説会を開いた。
■小松候補
小松候補は8日、支持者らによる太鼓の演奏が響く中、JR住道駅南口前に登場。共産党の山下芳生参院議員の演説の後、マイクを握った。
「教師として子どもの心を大切にしてきたように、市民の声を受け止める『あったか市政』を実現する」と主張。中学校給食の実施や少人数学級による学力向上、不登校児童・生徒の解消などを公約に挙げ、「世界に誇れる教育発展都市をつくりたい」と語った。
終日、選挙カーで市内を回った。9日は、市役所前などで演説を行った。
■東坂候補
東坂候補は8日、岡本市長や自民党の北川イッセイ参院議員、公明党府議らが応援に駆けつける中、大東市氷野の選挙事務所横の駐車場で第一声を上げた。
「地域のみなさんの努力が花咲き実を結ぶ市政を目指す」と強調し、医療や介護、教育、産業振興、防災、危機管理を進めるとした。「生まれ育った大東市への郷土愛を背骨とし、企業経営者としての経営感覚で、幸せを実感できる街をつくる」と話した。
JR住道駅前などで街頭演説。9日は選挙カーで市内を巡った。
<市議選は19人>
市議選は現職12人、新人7人の計19人の争い。市長選、市議選とも期日前投票は14日までの午前8時30分〜午後8時、市役所南別館1階で。7日現在の有権者数は9万9941人。
(2012年4月10日 読売新聞)
2325
:
チバQ
:2012/04/11(水) 22:13:03
>>2266
議会は辞職していない模様
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000451-yom-soci
元「維新」市議、ひき逃げで有罪判決
読売新聞 4月11日(水)11時16分配信
車を運転中にミニバイクと接触し、女性にけがを負わせて逃げたとして道交法違反(ひき逃げ)などの罪に問われた堺市議の西井勝被告(69)(堺市中区)の判決が11日、大阪地裁堺支部であった。
大寄淳裁判官は「飲酒運転の発覚を恐れて無責任に逃走し、刑事責任は軽くないが、反省している」と述べ、懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)を言い渡した。
西井被告は地域政党・大阪維新の会に所属していたが、事件後、除籍処分になっている。
判決では、西井被告は1月1日午後3時40分頃、大阪府大阪狭山市の交差点で、女性運転のミニバイクと出合い頭に衝突し、バイクごと転倒して負傷した女性を救護せずに逃走した。
2326
:
チバQ
:2012/04/11(水) 23:25:41
>>1812
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120411/lcl12041122110003-n1.htm
関空連絡橋利用税に総務相同意 泉佐野市長は安堵も物流業界反発
2012.4.11 22:10 (1/2ページ)
大阪府泉佐野市が求めてきた関西国際空港の連絡橋利用税新設に総務相が同意した11日、千代松大耕市長は市の厳しい財政状況改善へ一歩踏み出せると安堵(あんど)の表情を見せた。一方、関空は7月の大阪(伊丹)空港との経営統合を控え、さらなる活性化策を模索中。関空へのアクセス悪化を招きかねない値上げに直結するだけに、関空会社や物流業界からは「利用者の負担を増やし、残念だ」と批判の声が相次いだ。
千代松市長は市役所で取材陣の質問に答え、「関空との共存共栄より、市民生活を守る方が優先順位が高い。利用税は空港利用者や物流業界に大きな影響を及ぼすものではない」と言い切った。
市は平成6年の関空開港に合わせた大規模なインフラ整備などで財政が悪化。21年度には財政破綻一歩手前とされる早期健全化団体に指定された。
市にとって、21年に連絡橋が関空会社の所有から国有化されたことで失った年間約8億円の固定資産税の補填(ほてん)は悲願だった。
補填策として浮上した利用税の導入は、20年8月にも議会で可決された。だが一度は条例を廃止し、昨年9月の条例案可決は2度目。千代松市長は「泉佐野の失われた固定資産税を、利用税新設の同意という形で理解してくれた総務相には感謝したい」と述べ、大阪市の橋下徹市長も「関空利用者には大きな負担」としつつも、「自治体の行動としては理がある」と、理解を示した。
一方で、連絡橋の国有化は、関空活性化に向けアクセス改善を図る通行料の引き下げが目的だった。往復で普通車1500円だった通行料は800円となり、ETC(自動料金収受システム)割引などの適用も進んだ。しかし、10月以降、新たに100円が上乗せされれば、値上げとなり利用者の負担は増す。
関空会社の福島伸一社長は「通行料金の引き下げ効果を減殺させ、アクセス向上の妨げとなる。大変残念」とコメント。大阪府トラック協会も「100円といえども、われわれ業界全体の負担は決して少額とはいえない。撤回を働きかけたい」と反発する。
利用税導入後、徴収業務を担当することになる西日本高速道路会社との実務的な協議も必要で、千代松市長は「利用者や関係業界に丁寧に説明したい」と、今後も理解を求めていく姿勢を示した。
2327
:
名無しさん
:2012/04/14(土) 06:52:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120412-OYT8T01264.htm
市議会議員控室を捜索
和歌山西署が名誉毀損容疑 別会派市議の告訴受け
インターネットに中傷する書き込みをされたとして、和歌山市の男性市議(38)が、容疑者不詳のまま名誉毀損(きそん)容疑で和歌山西署に告訴し、同署は12日、市議の所属会派とは別の会派の議員控室を同容疑で捜索し、書き込みをした可能性のあるパソコンを押収した。
市議や捜査関係者らによると、和歌山市が30年以上にわたって個人所有の土地を児童公園として使用していた問題を巡り、昨年10月、何者かがインターネットの掲示板で市議を名指しして、「暴力団から金をもらっている」などと書き込んだ。市議は、虚偽の内容の書き込みで名誉を傷つけられたとして、今年3月、告訴していた。
同署は書き込み記録などから、議員控室のパソコンから書き込まれた疑いがあるとして捜索に踏みきり、今後、誰が書き込んだか調べる。
同市議会は昨年9月30日、市が公園の土地を個人から買い取る議案を否決したが、その際、市議1人だけが買い取り議案に賛成した。掲示板では、市議に対する批判の中で、暴力団との関係が書き込まれ、市議は「事実無根で、民主主義を侵害するもの。議会の秩序を保つために告訴した」と話している。
(2012年4月13日 読売新聞)
2328
:
名無しさん
:2012/04/14(土) 07:04:03
http://www.asahi.com/politics/update/0413/OSK201204130104.html
2012年4月13日22時12分
橋下市長「政権を倒すべきだ」 再稼働妥当の判断に激怒関連トピックス関西電力原子力発電所橋下徹総選挙
大阪市の橋下徹市長は13日夜、野田政権が大飯原発の再稼働は妥当と判断したことについて、「本当におかしい。こんな民主党政権に統治は任せられない。政権を代わってもらわないと。このプロセスで(再稼働を)許したら、日本は本当に怖いことになる」などと述べ、痛烈に批判した。
橋下氏が率いる大阪維新の会として政権をめざすかとの問いには、「維新の会としては機関決定が必要。一有権者として民主党政権にノーだ」としつつも、「次の選挙では絶対(再稼働)反対でいきたい」と、次期総選挙で争点化する考えを示唆した。
橋下氏は今月、大阪府の松井一郎知事とともに、電力会社に対し原発100キロ圏内の府県と立地自治体並みの安全協定を結ぶことなどを求め、再稼働の8条件を公表。同時に、関西電力の筆頭株主として、脱原発に向けた株主提案もまとめていた。
2329
:
チバQ
:2012/04/14(土) 23:09:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120414-00000548-san-soci
山王祭の神輿神幸 女性市長が馬に乗って参加 1200年の歴史で初
産経新聞 4月14日(土)19時37分配信
湖国三大祭りの日吉大社「山王祭」の神輿神幸で成人女性として初めて女性最年少市長の越直美市長が参加。馬に乗り「お供」役を務めた=14日午後2時27分、滋賀県大津市(前川純一郎撮影)(写真:産経新聞)
湖国三大祭の一つとして知られる日吉大社(大津市)の「山王祭(さんのうさい)」に、全国一若い女性市長の越直美・大津市長(36)が14日、成人女性として初めて参加。神輿(みこし)行列を先導する「神馬(しんめ)」とともに、馬に乗って進む「お供」役を務めた。
[フォト]「お供」役の務めを果たし笑顔を見せる越市長
同祭は1200年の歴史があるとされる伝統行事。越市長は武家社会で男性の正装とされる桃色の「直垂(ひたたれ)」姿で登場。神馬の後ろに続き、馬に乗ってゆっくりと神輿行列とともに約500メートルを移動した。
越市長は「多くの人に見てもらえてよかった。来年もお誘いがあったら参加したい」と話していた。
2330
:
チバQ
:2012/04/18(水) 22:35:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120416-OYT8T00085.htm
大東市長 東坂さん初当選
投票率 最低46・37% 「財政合理化進める」
初当選が確実となり、万歳をして喜ぶ東坂氏(中央、15日午後10時37分、大東市氷野の事務所で) 無所属新人4人で争われた大東市長選は15日投開票され、元建設会社社長の東坂浩一氏(49)(自民、公明推薦)が、元中学校教諭の小松正明氏(63)(共産推薦)、老人ホーム施設長の岡井康弘氏(54)、住宅リフォーム業の村岡千鶴男氏(69)を破り、初当選を果たした。東坂氏は「新しい街づくりに責任をもって取り組む」と決意を述べた。投票率は46・37%(前回48・46%)と過去最低だった。当日有権者数は9万8270人。
同市氷野の東坂氏の事務所では、「当選確実」が伝わると、詰めかけた支持者らから大きな歓声と拍手がわき起こった。間もなく姿を見せた東坂氏は、支持者と一緒にバンザイを繰り返し、「企業経営者としてのノウハウを生かして財政を合理化し、同時に、市民の声がまっすぐ届く市政を実現する」と抱負を語った。
東坂氏は、3期目の岡本日出士市長(76)が昨年12月、市議会で引退を表明したことを受け、今年2月に立候補を表明。選挙戦では、告示日の出陣式で岡本市長が「大東を引き継いでもらいたい」と事実上の後継者であることをアピール。自民、公明両党の推薦も受け、幅広い支持を得た。
東坂氏は同市出身。関西学院大卒。米国の金属加工会社を経て1989年、同市の建設会社「三住建設」に入社、2009年1月から立候補直前まで同社社長も務めた。
一方、小松氏は、元教諭の立場から、教育改革や若者の雇用問題の改善などを訴えたが、及ばなかった。同市氷野の事務所で支持者らを前に、「結果は残念だが、大東の教育問題など政策を堂々と訴えることができた」と話した。
岡井氏は救急医療体制の確立や高齢者福祉の充実などを公約に掲げ、村岡氏は高齢者療養施設の開設や若者の起業支援などを訴えたが、支持は広がらなかった。
◆都構想影響市民に示せ◆
自民、公明両党の推薦を受けて、大東市長選で初当選した東坂氏。選挙戦では、大阪維新の会提唱の大阪都構想への賛否を明らかにしなかったが、激動する府内で大東市をどう発展させていくのか、かじ取りの手腕が問われる。
1週間前の茨木市長選では維新の地元支部に推薦された新人が初当選したが、大東市では維新の支部が設立されなかった。選挙戦では同市選出の維新府議が東坂氏の応援演説をしたが、「個人的な応援」とした。
都構想では、政令市以外の市町村を原則中核市(人口30万人以上)にするとしている。大東市の人口は約12万6300人。現職の岡本市長は昨年末の読売新聞のアンケートで市町村再編に「反対」としたが、東坂氏は公約で「30万人都市のメリットについて最善の判断を下せる体制をつくる」と述べるにとどめた。
大東市は、1956年に3町村が合併し、「大阪市の東にある市」と命名された。大阪市中心部まで電車で20分と近く、結びつきは強い。新市長には、基盤整備の遅れなどの課題に取り組むとともに、府や大阪市の政策による暮らしへの影響を大東市民にわかりやすく示しながら、市政運営を進めてもらいたい。(中田敦之)
(2012年4月16日 読売新聞)
2331
:
チバQ
:2012/04/20(金) 22:02:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00001030-yom-soci
大阪市幹部OB、天下り繰り返す…損保・銀行へ
読売新聞 4月20日(金)21時36分配信
大阪市の幹部OBが、再就職した市の外郭団体を退職した後、損害保険会社や信託銀行など金融機関に再び天下りしていたことがわかった。
天下りを繰り返す「渡り」で、歴代の幹部OBで引き継ぐポストもあった。橋下徹市長は市役所で報道陣に、「問題ない再就職か、今後は厳しくチェックする」と述べ、市議会で審議中の市職員基本条例案に盛り込んだ人事監察委員会で天下りを監視する考えを示した。
市関係者によると、渡りが判明したのは少なくとも現在4人。元環境事業局長は2007年3月に市を退職後、外郭団体・大阪鶴見フラワーセンター社長を経て、11年7月から富士火災海上保険顧問に就任した。週2日出勤で、年収は約300万円程度。同センターは富士火災の保険に加入しており、元局長はこれまで、市の外郭団体20〜30社に保険の営業活動をしたという。
元局長によると、同社顧問には4、5代前から市OBが就いており、就職の経緯について、「会社から直接話があった。前任者が自分の名前を挙げてくれたと思う」と話す。
また市関係者によると、いずれも再就職した外郭団体を経て、元市民局長が三井住友信託銀行審議役に、元危機管理監が損保ジャパン顧問に、元総務局長が東京海上日動顧問に、再々就職している。
2332
:
チバQ
:2012/04/21(土) 23:34:55
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120421-OYT1T00197.htm
橋下市長「人権博物館への公金投入には疑問符」
松井知事と大阪市の橋下市長は20日、同市浪速区の「大阪人権博物館(リバティおおさか)」を視察し、展示方法に疑問を呈し、今後同博物館を運営する財団への新たな補助金の拠出を見直す考えを示した。
同館は1985年に開館。府と市が出資する財団が運営しており、昨年度は府市で約1億2300万円の運営補助金を受けている。今年度も、府は約7150万円、本格予算編成を7月に控えた市は約1840万円の補助金を当初予算に計上している。
約1時間、視察した2人は報道陣に対し、世界に貧困や紛争に苦しむ子どもたちがいることを紹介した展示を例に挙げ、「社会にゆがみがあることを列挙しているが、まずは頑張っている子どもたちがいることを伝えるべきでは」(橋下市長)などと指摘した。
運営補助金について、松井知事が「公金を入れるとなると疑問符が付く」、橋下市長も「市税投入は一から考える」として再検討する考えを示した。
同館は、当時府知事だった橋下市長からの指摘を受け、昨年3月に展示を見直したばかり。財団側は「トップの感じたことは尊重すべきだ。改善できるところは改善したい」としている。
(2012年4月21日09時57分 読売新聞)
2333
:
チバQ
:2012/04/23(月) 21:50:09
>>2309
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20120423-OYT8T00088.htm
京丹後市長 中山さん3選 手堅い市政運営に支持
3選を決め、万歳する中山さん(中央、22日午後10時50分、京丹後市峰山町長岡で) 京丹後市長、同市議(定数22)のダブル選が22日、投開票された。無所属の4人の候補で争った市長選は、現職の中山泰さん(52)が、農民組合府連合会書記長の安田政教さん(57)(共産推薦)、前市議の奥野重治さん(60)、前市議の大同衛さん(51)を破り、3選を決めた。
24人の候補が出馬した市議選は大勢判明が深夜にずれ込んだ。当日有権者数は4万8782人、投票率は市長選が74・23%(前回78・45%)、市議選は74・21%(同78・46%)だった。
中山さんは、連合京都北部地域協議会や府商工政治連盟京丹後支部などの推薦を受け、出身地である旧峰山町を中心に個人演説会を重ねた。
バイオガスによる発電施設の創設や上限200円バスの導入といった2期8年の実績を強調する一方、3期目に向けて、企業立地や産業振興のための総合条例の制定や、豊かな自然を背景に再生可能エネルギーの地域展開を図る「環境未来都市」の実現を訴えた。
2004年春に新市が誕生して以降、過去3回の市長選で最も多い4候補が争う混戦だったが、実務家としての手堅い手腕に支持が集まった。中山さんは京都大経済学部卒。旧総務庁や内閣府などでの勤務を経て、2004年の市長選で初当選した。
■市議選開票深夜まで
午後9時30分から峰山町荒山の峰山中学校体育館で、市長選と合わせて開票が始まった市議選(定数22)は深夜まで作業が続いた。市議選には現職14、新人10の24人が立候補。旧町別の内訳では、峰山5、丹後、弥栄、久美浜、網野が各4、大宮が3。
市長選開票結果 候4
当12,830中山泰52無現〈3〉
11,056大同衛51無新
8,140奥野重治60無新
3,461安田政教57無新
(選管確定)
(2012年4月23日 読売新聞)
2334
:
チバQ
:2012/04/24(火) 12:47:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0004997454.shtml
地縁通じず、当落ラインで接戦 篠山市議選分析
当選証書を受け取る議員=篠山市役所
兵庫県篠山市議選の投開票から一夜明けた23日、当選証書の授与式が市役所で行われ、議席を獲得した18人が出席した。定数が2減る中、現職候補17人のうち2人が落選する一方、新人4人のうち3人が当選。当落が1票差で分かれたほか、最下位で落選した候補も当選ラインまで約30票に迫る接戦だった。(井原尚基)
際立った争点が不在の中、投票率は64・71%と過去最低を更新した。当選者は現職15人、新人3人で、男性は改選前と同じ16人、女性は2人減り2人になった。公認政党別では公明の2人が1、3位と上位を占め、共産の1人も議席を守った。
地域別では、篠山11(改選前の議席比1増)▽丹南4(同2減)▽西紀2(増減なし)▽今田1(同1減)。有権者数が多い小学校区からただ一人立候補し落選した現職がいるなど、地縁重視の「村型選挙」が成り立たなくなっているケースも一部であった。
前回市議選比で最も多い440票の上積みを果たし、2位で再選した木戸貞一氏は「市内全域に政策ビラを配る活動などを通じ、地域を越えて支援の輪が広がった」。新人のうち最多得票を獲得した栗山泰三氏は「交通の便が悪い場所でも通勤や通学しやすい環境づくりに努めたい」と抱負を述べた。
当選議員の間では今後、5月1日の初議会に向けて議長選びや会派構成などの駆け引きが本格化する。
(2012/04/24 09:15
2335
:
チバQ
:2012/04/24(火) 22:10:22
>>2332
http://www.j-cast.com/2012/04/22129815.html
橋下大阪市長ウォッチ
「大工になるには?→工務店求人に応募」 「なんじゃこりゃ〜」と教育施設に文句
2012/4/22 11:25
橋下徹大阪市長が、大阪市内にある「大阪人権博物館」のリニューアル内容に「なんじゃこりゃ〜〜!」と文句をつけている。
橋下市長が知事時代、「府の出資法人等」である財団法人が運営している大阪人権博物館の展示内容について、「リニューアル指示」を出していた。ところが、リニューアル後の展示内容に疑問の声があがったため、先日視察に行ったのだそうだ。
「どこが将来を考える教育施設じゃ〜!」
橋下市長が「おかし過ぎる!」と怒っている。 橋下市長は2012年4月21日のツイッターで、
「知事時代、展示内容が酷かった人権博物館に対して展示のリニューアル指示を出した。子どもが自分の将来を考え、夢や希望を実現するために何をしなければならないかを考える教育施設にして欲しいと。リニューアルのコンセプトにもかなり時間をかけて担当局と協議した」
と「大阪人権博物館リバティおおさか」の話題を持ち出した。2010年度の「収支計算書」をみると、大阪府も大阪市も、財団法人へ補助金を出している。ツイッターではさらに、
「出来上がったものがおかしいと市長になってから指摘を受けたので昨日、松井知事と視察しに行った。おかし過ぎる!いつもの差別・人権のオンパレード。それは大切だが、まずは子どもたちに夢や希望を実現するために頑張ろうと言う気持を起こさせることが重要」
と「リニューアル指示」の方向性について説明した。
しかし、視察した橋下市長は、リニューアル後の展示に大きく失望したようだ。
「最後にやっと将来の夢のコーナー。壁に何かが貼ってある。大工になるには?→工務店の求人に応募すること。野球選手になるためには?→ドラフト会議で指名されること。教員になるためには?→教員試験に受かって教育委員会に任命されること。なんじゃこりゃ〜〜!どこが将来を考える教育施設じゃ〜!」
橋下市長のツイッターはこのあと、話題を転じている。
橋下市長や松井一郎府知事は、再び「リニューアル指示」を出すつもりなのだろうか。
2336
:
チバQ
:2012/04/25(水) 22:28:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120424-OYT8T01221.htm
越・大津市長きょう就任3か月 厳しい財政見えてきた
是々非々 議会と真剣議論
「3か月で市政の道筋が見えてきた」と話す越市長(大津市役所で) 全国最年少の女性市長として1月の大津市長選に初当選した越直美市長(36)が、25日で就任3か月を迎える。山王祭に騎馬姿で参加したりプロ野球公式戦の始球式で登板したりと様々な行事で市をPRし、嘉田知事との連携を図る一方で、県内外の市長と建設的な意見を戦わせてきた。当面は、<骨格>とした今年度の市の当初予算を〈肉付け〉するため、6月議会に向けて本格的な補正予算の編成に力を注ぐ。越市長に3か月の手応えや今後の展望を聞いた。(田畑清二)
――3か月の感想を
市民に嫌われる仕事が見えてきた。市の財政は厳しく、老朽化していく多くの公共施設をどうしていくのかが大きな課題だ。どんどん改築しなければならないが、全て実行すると財政が破綻する。
各種団体への補助金も同じで、市の外郭団体の見直しも必要だ。どのくらいの施設があり、どんな団体に補助金を支払っているか。施設や補助金、外郭団体については今年度中に、少なくとも現状を把握して市民に示したい。
――具体的には、支所のことか
支所ではなく、例えば、幼稚園。10人いるかいないかの園を維持するのに、どのくらいの費用がかかっているか。そういったものを市民に示す必要がある。
――6月の補正予算は
待機児童の解消のため、定員以上を受け入れる(弾力的運営の)民間保育園に補助金を出す。新たな施設整備には時間がかかるからだ。今年度だけの方針で一時的ではあるが、待機児童数は確実に減る。
――観光分野では
市はこれまで、観光に関するデータを分析してこなかった。どのようにして観光客をどれだけ増やすのか。数値も含め、方針を示したい。
――豊島の汚染土壌の搬入に住民が反対している
市にできることは、香川県と協議すること。協議で得た情報を、住民に伝えたい。市として「こういう風に解決させよう」という方針は持っていない。
――原発再稼働問題は
県の姿勢を支持する。福島の原発事故の検証もしていないし、新しい規制庁もできていない。国がちゃんとプロセスを踏んでいないから、皆不安に思う。
――議会との関係は
是々非々、論点ごとに話し合いたい、というのは変わらない。市民から喜ばれる仕事は、議員にも理解してもらえるはず。(予算などを)減らしていくことに対して理解してもらうのが大変だと思う。一つひとつ、真剣に議論していきたい。
(2012年4月25日 読売新聞)
2337
:
チバQ
:2012/04/26(木) 22:04:18
>>2201
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001204250002
「日の丸条例案」平行線 尼崎市議会委
2012年04月25日
尼崎市議会の総務消防委員会が24日開かれ、最大会派「新政会」が2月定例会に提出した「日の丸条例案」について協議した。条例の内容が個人に対する「強制」につながるのかどうかについて、会派間で議論がかみ合わず、平行線に終わった。6月定例会で改めて協議される。
条例案は、小中学校など市の施設や市主催の式典、行事で、4月から日の丸の掲揚を義務づける内容。
委員会には、提案者である新政会から委員外議員として2議員が出席した。
条例案の位置づけについて、「国歌斉唱は歌うという行為の強制ととらえられる場合もあるが、国旗を市の施設に掲げることは、一人ひとりに何らかの行為を強制するものではない。条例案は個人の思想信条や自由を縛るものではない」と説明。「国旗を目にする機会を多くすることが目的で、教育にとって補完的な意味がある」と訴えた。
これに対し他の会派から、「条例は守ってもらうために作るもので強制の形になる。議会が教育委員会に意見を言うのは良いが、この条例案は無用の混乱を起こす」(緑のかけはしの市議)、「条例案の『(該当する市の施設では)国旗を掲げるものとする』という文言からすると、掲揚しないと校長が処分対象になるのではないか」(共産党市議)などと反対意見が相次いだ。(井上潜)
2338
:
チバQ
:2012/04/27(金) 22:19:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000543-san-soci
「メンチ切った」と大阪市職員殴る 自民党市議を書類送検
産経新聞 4月27日(金)12時42分配信
大阪市水道局の職員を殴ってけがをさせたとして、大阪府警福島署は27日、傷害と公務執行妨害容疑で、太田晶也・同市議(40)=自民党=を書類送検した。「胸ぐらをつかむなどはしたが、けがをさせるつもりなどはなかった」と容疑を一部否認しているという。同署は「厳重処分」の意見を付けた。
送検容疑は2月28日正午ごろ、大阪市福島区海老江の交差点で、公用車を運転していた大阪市水道局野田営業所の男性職員(34)と交通トラブルになり、「何めんちきっとんねん」などと言って職員の胸ぐらをつかんでけがをさせたほか、左胸につけていた職員証をひきちぎるなどして、公務を妨害したとしている。職員は胸を打って全治1週間のけがをした。
同署によると、太田市議は市議会に出席するため軽乗用車を運転中、信号のない交差点を右折する際に公用車とぶつかりそうになったという。
2339
:
チバQ
:2012/04/27(金) 23:49:11
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001204270002
町政の正常化 どう描く
2012年04月27日
【混迷打開へ 白浜町長選を追って】
◎予定3氏 町民、思い複雑
ごみ処理施設の使用期間の延長問題をきっかけに町長が相次ぎ辞職するなど町政の混乱が続いた白浜町で、5月8日に町長選(同13日投開票)が告示される。これまでに新顔3人が立候補を表明し、選挙戦本番の様相だ。2年余りの間に3回の町長選という異例の事態で、「町政の正常化」が最大の焦点となっている。
混乱の発端は2010年2月、保呂地区にあるごみ処理施設の使用期間を延長するかどうかだった。当時の立谷誠一町長(現県議)と地元との対立が役場内に広がり、町長は任期満了を3月末に控え、突如辞職を表明した。直後の出直し町長選で信任を求め再び立候補した立谷氏は新顔の水本雄三氏を破った。だが、残り任期の満了に伴う約2週間後の町長選で、当選したのは水本氏だった。
10年9月に施設の使用期間を15年間延長することで町と保呂地区とは合意したが、地域振興策を巡って水本町長と地元との関係は再びこじれていった。11年10月には水本町長が、地元との協議を担当する職員の配置換えを発令したことに対し、町の全課長16人が「降格願」を提出する事態に発展。これに対し、水本町長らは、町議会議長や、職員、区長らを相手に訴訟を起こすなど対立は頂点に達した。だが、その後、水本町長は12年1月下旬から体調不良を理由に休職し、3月末で辞職し町役場を去った。
◇
水本氏の辞職に伴い、5月の町長選へ立候補を表明しているのは、いずれも無所属新顔で、前議長で町議の西尾智朗氏(60)、町議の溝口耕太郎氏(52)、学習塾経営の井澗(いたに)誠氏(57)の3氏。3氏は混乱の打開策をどう示しているのか。
「一番問われているのは町政の安定だ」。4月17日夜、旧日置川町出身で約30年の政治経験を前面に出す西尾氏は、事務所開きで集まった支援者に呼びかけた。「地元や職員の信頼回復こそが必要。町政をほかの人間に委ねることはできない」と訴える。
町の立て直しを掲げる溝口氏は4月6日の記者会見で町政の正常化について、「今後は地区に施設の長寿命化策を説明する。町の言動を検証し、謝罪すべきは謝罪し、話し合いを続けていく」と述べた。
町中心部出身で観光業に携わってきた経験をアピールする井澗氏は、4月21日の集会で「ごみ処理施設をめぐる経緯や、町や地元の立場を理解し、できる範囲で情報を開示する。私なりに精査し、不退転の覚悟で方向性を見いだしていきたい」と訴えていた。
◇
正常化に向けた具体的な道筋が不透明ななかで、町政に詳しい関係者は「町政の混乱からの打開こそが大切なのに、政策の違いが見えず、争点は分かりづらくなっている」と指摘する。町内の農家の女性は「誰が町長になっても生活が楽になるわけではない。こうちょくちょく選挙があると、投票に行く気がなくなる」。飲食店を営む男性は「これまで表沙汰になっていなかったゴタゴタが出てきたので、これをいい機会にきちんとしてほしい」と話した。
(雨宮徹、高井和道)
2340
:
チバQ
:2012/05/06(日) 15:18:07
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120503-OYO1T00204.htm?from=top
維新市議 政調費から献金…賃料上乗せ、還流
地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)の飯田哲史(さとし)大阪市議(28)が、政務調査費で支払った事務所賃料の3割近くを、自らの後援会への政治献金として事務所オーナー側から受け取っていたことがわかった。双方の合意で賃料は高めに設定され、政調費で支払われた上乗せ分が献金として還流していた。
飯田氏は昨年4月、市議選・城東区選挙区(定数5)で初当選した。
関係者によると、飯田氏は同2月に選挙に向けた事務所として同区のビル1階部分23平方メートルに入居した。賃料は月額10万円だった。当選後の5月、月額12万円で賃借契約を結んだ。
飯田氏によると、契約の際、オーナーの父親で自らの支援者だった会社社長から、「息子の顔を立ててほしい」と言われて高めの賃料に設定された。そこで飯田氏は社長に対し、「その分、応援してください」と、献金を求めたという。
一方、オーナー側は読売新聞の取材に、「元々、9万円で別のテナントに貸していた。飯田氏から『賃料を3万円上乗せするので、その分を寄付してほしい』と頼まれて、12万円になった」と、具体的な上乗せ額と献金額を示されたと証言している。
飯田氏は支払った賃料のうち、9割にあたる月額10万8000円を政調費から支出し、残りを自己負担した。
昨年12月、社長は契約時から年末まで8か月分の上乗せ額に相当する24万円を飯田氏側に手渡した。飯田氏側は後援会名義の領収書を社長に発行し、政治献金として処理した。
社長は「賃料の上乗せ分をオーナーにプールさせ、献金に回した」と言い、政治献金の原資が政調費だとしている。
市議の政調費は月額51万3000円。使途は事務所の経費やスタッフ人件費など政務調査に関する支出に限られ、政治献金は認められていない。
後援会関係者の一人は今年2月、社長から「賃料を上乗せして受け取り、差額をプールして政治献金している」と聞いた。飯田氏側に「警察ざたになる。やめておけ」と注意したが、飯田氏は「問題ない」として取り合わなかった。
飯田氏は読売新聞の取材に、「家賃の支払先と献金をもらった相手は父子といっても別人なので、問題があるとは思っていなかった。しかし、政調費が政治献金として還流されていたのは事実のようなので、献金は社長に返したい」と話している。
(2012年5月3日 読売新聞)
2341
:
チバQ
:2012/05/06(日) 15:29:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000509-san-soci
ガンバレ「市音」コンサート 大阪市政改革で存続の危機
産経新聞 5月6日(日)11時41分配信
拡大写真
大阪市音楽団の無料コンサートが開催された。(右から)同音楽団アーティスティック・ディレクターの宮川彬良さん、ゲストには大阪府立高校吹奏楽部顧問の丸谷明夫さん、指揮者の佐渡裕さんも登場し会場は大いに盛り上がった =5日午後、大阪市中央区の大阪城野外音楽堂(志儀駒貴撮影)(写真:産経新聞)
大阪市の橋下徹市長が進める市政改革で、廃止が検討されている「大阪市音楽団」(市音=しおん)を支えようと5日、大阪市中央区の大阪城野外音楽堂で作曲家の宮川彬良(あきら)さんら主催の演奏会「GO!GO!市音!大阪市音をほめる会」が開かれ、約3千人の聴衆が会場を埋めた。
演奏会は、市音のアーティスティック・ディレクターを務める宮川さんの呼びかけで実現し、団員約40人が出演した。宮川さんが市音のエピソードを披露しながら、「シャル・ウイ・ダンス」「ゲバゲバ90分」などの曲目を披露。ゲストとして、指揮者の佐渡裕さんも加わった。
演奏会終了後、宮川さんは「市がその後のイメージもなく単に廃止を決めるのだとすれば、むちゃな話だと思う。一方、市音もこのままではダメ。もっと市民に認識されるよう変わらなくてはいけない部分がある」と語った。
市音は大正12年創立の日本最古の交響吹奏楽団で、自治体所属としては全国でも唯一の楽団。市の公式行事や、各種のコンサート、センバツ高校野球大会の入場行進の録音などに取り組んできた。
しかし、市改革プロジェクトチーム(PT)がまとめた事業見直し試案で、平成25年度での廃止が明記され、存続の危機に立たされている。
近く自立を促す橋下市長と団員との意見交換も予定されており、辻浩二団長は「自立を進めるために必要な期間や条件について話しをしたい」と語った。
2342
:
チバQ
:2012/05/06(日) 15:48:44
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/05/kiji/K20120505003184530.html
「愛情不足で発達障害」橋下市長 火消しに躍起
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会大阪市議団が議会提出する方針の条例案の発達障害をめぐる規定に当事者らが強く反発、橋下市長が3日から4日にかけ短文投稿サイト「ツイッター」で火消しに躍起となっている。
条例案は「家庭教育支援条例案」。原案で「発達障害、虐待等の予防・防止」の章を設け「乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」と明記。「虐待、非行、不登校、引きこもりに深く関与している」「わが国の伝統的子育てで予防、防止できる」などの文言も並んだ。
自身も発達障害があるNPO法人「発達障害をもつ大人の会」(大阪市)の広野ゆい代表(39)は「発達障害と虐待などが同列に扱われ、人権侵害だ。前向きに生きようとしているのに、私たちの存在を“防止”しようとする発想も許されない」と指摘。「この条例を読んだ親は自分を責めてしまう」と批判した。発達障害は主に先天性なものとされている。
インターネットの掲示板でも「実情をどれだけ知っているのか」「デマだと信じたい」などと非難の声が渦巻いた。
これを受け橋下市長はツイッターで「発達障がいの主因を親の愛情欠如と位置付け、愛情さえ注げば発達障がいを防ぐことができるというのは科学的ではない」などとするコメントを連発。「市議団の方針について(市長の)僕には決定権はありません」などと釈明に追われた。同市議団は原案修正も含め検討していく意向だ。
2343
:
チバQ
:2012/05/06(日) 15:54:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120502-OYT1T00196.htm
維新も含め全会派に批判された大阪市改革試案
大阪市議会市政改革特別委員会は1日、住民サービスの大幅な見直しを盛り込んだ市の改革プロジェクトチーム(PT)の試案について審議した。
市議会での議論は初めてで、橋下市長が代表を務める大阪維新の会を含む全5会派が「市民の望みを忘れた数字合わせだ」などと一斉に批判した。
維新の本田リエ議員は、今年度から3年間で総額548億円の削減を打ち出した試案について「維新の議員でさえ驚いている」と発言。生涯学習の拠点施設などが「廃止ありきなのは納得いかない」と述べた。
公明の西徳人議員は、大阪フィルハーモニー交響楽団や文楽への助成が「25%削減」とされたことを挙げ、「価値がわかっているのか。予算を削るだけなら壊し屋だ」と反発した。自民の永井啓介議員も「市民は市長に白紙委任したわけではない」とクギを刺した。民主系や共産も同調した。
改革PT側は「(市長が掲げる)現役世代への重点投資という政策転換には、財源確保が必要」などと理解を求めた。
改革PTは今月中旬に市としての素案を公表し、市民の意見も聞いた上で6月に最終案をまとめる。
(2012年5月2日19時43分 読売新聞)
2344
:
チバQ
:2012/05/06(日) 15:56:04
>>2339
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120430-OYT8T00721.htm
観光・防災“内紛”で停滞
白浜町長選 直面する課題 集客じり貧 庁舎耐震診断遅れ
前町長の辞職に伴う白浜町の町長選は、8日に告示され、13日に投開票される。同町では、この2年間で3度目の町長選。「町政の混乱が、看板の観光産業をはじめ、町の停滞を招いている」と指摘する声は多い。直面する課題を探った。(田山一郎)
「行く先々で『白浜はどうなってるの』と聞かれ、本当に情けなかった」
昨年10月末から、町と白浜観光協会などによる観光キャラバンに参加したある観光関係者の男性は、苦々しい表情で振り返った。
キャラバンは、昨秋の台風12号水害で激減した観光客を呼び戻そうと、町などが3000万円の予算を組んで実施。2か月かけて京阪神の旅行会社などを訪ね、白浜を売り込んだ。
しかし、ちょうどその頃、ごみの中間処理施設問題を巡り、町の課長会が町長に「降格願」を提出したり、町長が職員や住民に対して損害賠償請求訴訟を起こしたりといった町政の混乱が、全国に報道されていた。男性は「観光復興のための投資だったのに、混乱によるマイナスイメージが投資効果を半減させた」と嘆く。
町がまとめた白浜・椿温泉の昨年の観光客数は、宿泊と日帰りを合わせて291万人と前年より30万人も減り、28年ぶりに300万人を割り込んだ。「災害があったからとはいえ、このままではじり貧状態だ」との地元の危機感は強い。
アドベンチャーワールドなど、町内には集客力のある施設が多く、日置川流域では中高生向けの体験型教育旅行が好評だ。3年後には阪和道白浜インターチェンジもオープンするが、ある旅館経営者は「好条件を生かしきれていない。魅力ある観光地づくりには、紀伊半島全体での長期的戦略が不可欠。官民一体で早急に構築すべき」と訴える。
一方、東日本大震災や台風12号水害を受け、災害への備えの拡充も、町に突きつけられている。
中央防災会議が3月末に発表した、南海トラフ巨大地震による津波想定の見直しでは、同町で予想される最大津波高は、従来の6・3メートルから15・2メートルになった。
高さ8メートルしかない富田地区の津波避難タワーの改良や、3地区で進むタワー建設計画の見直し、現在2か所しかない避難ビルの指定拡大など多くの課題はまだ白紙状態。さらに、町役場本庁舎(鉄筋3階建て)は、これまで耐震診断すら行われていない。海抜32メートルと津波被害の恐れはないが、築50年を経ており、町職員OBは「大災害時の司令塔になりうるのか」と懸念する。
町は今年度中に本庁舎の耐震診断を行い、耐震補強か建て直しかを検討するとして、今年度当初予算案に診断の調査委託料726万円を計上した。しかし、前町長の辞職で、新年度予算は骨格予算となり、診断実施に向けた予算計上は、新町長による補正予算案編成を経て6月議会に提出される見通しで、当初予定より3か月遅れとなりそうだ。
今回の町長選は、2010年3月の、当時の町長の辞職と任期満了に伴う2度の町長選に続いての実施となる。「町政の混乱はもう、うんざり。早く落ち着きを取り戻して」。町民の多くが願う町政の正常化へ向け、新町長の使命は重い。
(2012年5月1日 読売新聞)
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チバQ
:2012/05/06(日) 15:56:34
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120501/wky12050102030000-n1.htm
白浜町長選 8日告示 町政混乱、誰が解決役を担うのか 和歌山
2012.5.1 02:02
町長による職員らの提訴や議会の町長問責決議、そして町長の病気辞職と、混乱が続いた白浜町の町長選が8日告示される。昨年10月末、異例の「降格願」が16人の課長全員から水本雄三町長(当時)に提出され、混乱が表面化した。ごみ焼却場をめぐる地元・保呂区との交渉のこじれが発端だった。その後混乱を極めることになった町政。誰が新町長として解決を図る役目を担うのか。(板坂洋司)
◇
同町では平成22年3月、半月の間に町長選が2度実施される事態となり、注目を集めた。ごみ焼却場の使用期限延長をめぐる交渉難航がきっかけだった。
現職だった立谷誠一氏(現・県議)が任期満了を目前に「町民に信を問う」として辞職。水本氏との一騎打ちとなった出直し町長選は立谷氏が当選したが、公選法の規定で任期は当初の任期満了日までのため、半月後に再び同じ顔ぶれで選挙となり、今度は水本氏が193票差で立谷氏を破り初当選した。
しかし、就任直後から水本町政は迷走した。選挙戦で「漁港整備凍結」と発言したことから、地元漁協が反発し、本州一早いことで知られる5月3日の白良浜での「海開き」開催も危ぶまれた。波乱含みの船出だった。
■ ■ ■
この危機は水本前町長の謝罪で何とか乗り切り、その後も懸案のごみ焼却場使用期限延長問題を決着させたものの、地域振興策をめぐりそれまで蜜月だった保呂区との交渉が難航。これが引き金となって混乱が一気に噴出した。
昨年10月に3回行われた交渉は、水本前町長がその後に公表した資料によると、「協力金3500万円をだせ」「副町長は辞めよ」などと恫喝(どうかつ)された。出席していた町議会議長や課長たちも保呂区の側に立った発言に終始したとされる。
水本前町長は担当課長らを含む突然の異動を内示。これに反発した課長らの降格願、さらには提訴へと混乱は一層拡大されていった。
■ ■ ■
昨年11月、水本前町長は交渉の中で「精神的苦痛を受けた」として熊崎訓自副町長とともに、保呂区長や職員ら計6人を相手取り慰謝料計1千万円を求めて和歌山地裁田辺支部に提訴した。
公務中の職員を訴えるという前代未聞の事態だったが、体調不良を訴えた前町長は今年1月末から療養し、さらに「うつ状態」と診断され、3月23日に町議会議長に辞表を提出した。一方、裁判は1月に第1回口頭弁論が開かれ、現在は弁論準備が続いている。
提訴についてはもちろん賛否両論ある。「公務中の職員まで訴えるのはもってのほか」と批判する町民は多い。しかし建設会社社長(64)は「立谷氏も保呂区との交渉で罵倒され、『町民に信を問う』と選挙に打って出た。一方、水本氏も同じような目に遭い、提訴を選んだ。なぜ2人の町長が続いてこんなことになったのかよく考えるべきだ。誰に投票するかは、このごみ焼却場問題への対処で判断したい」と話す。
■ ■ ■
町長選に立候補する意向を表明しているのは、学習塾経営、井澗(いたに)誠氏(57)▽前町議会議長の町議、西尾智朗氏(60)▽町議の溝口耕太郎氏(52)−の3人。一時出馬が噂されていた同町出身の玉置公良衆院議員(民主)は立候補を断念。署名まで集め出馬要請した町内の支持者数百人に手紙を送り謝罪した。
玉置氏は、2年前の町長選で高校教師だった水本氏を擁立した経緯や町政混乱の責任の一端も感じて出馬の決意を半ば固めていた。
しかし、白浜を除く県南部の支持者や首長らからの強い反対に遭ったという。玉置事務所には「出馬しないで」と連日ひっきりなしの電話があった。
玉置議員の出馬断念で、玉置票の行方がどうなるか俄然(がぜん)注目される。
すでに前哨戦は熾烈(しれつ)を極めている。3人の立候補予定者らは後援会の事務所開きを済ませ、町内全域にパンフレットを配り支持を呼びかけるなど戦いは本格化している。町民は13日、どのような審判を下し、誰を新町長に選ぶのか。
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チバQ
:2012/05/06(日) 16:01:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120503/osk12050323250009-n1.htm
大ナタに断末魔…なるか、橋下市長の外郭団体改革
2012.5.3 20:13 (1/2ページ)
大阪市が橋下徹市長の「全廃」方針に基づいて大なたをふるう外郭団体改革が大詰めを迎えている。市は少なくとも全70団体の約7割について市への依存を断ち切ることなどを決めたが、競争性のない市の随意契約に頼ってきた団体は存続の危機に見舞われ、関係者から悲鳴が上がる。市は5月中にも見直し案をまとめ今後の本格予算編成に反映させる方針だが、改革は青写真通りに進むのか−。
存続の危機
市からの随意契約が事業のほぼ100%を占める財団法人・大阪市建築技術協会。公共施設約2500カ所の管理や保全を請け負ってきたが、外部有識者を交えた市の外郭団体評価会議で随意契約の全廃が決まった。
市からの受注がなくなれば、法人の存在そのものが危ぶまれる。同法人の担当者は「入札で事業が取れなくなると、正直経営は厳しい。新たな事業への参入も難しい」とため息をつく。
国際見本市会場「インテックス大阪」(住之江区)を運営する財団法人・大阪国際経済振興センターも厳しい状況にさらされる。平成22年度決算ベースで市から随意契約で受けた7億9千万円は全事業収入の64%を占めたが、市は25年4月までに公募や入札に切り替える方針だ。担当者は「影響は大きいが…」と言葉少なだった。
「天下り」批判
外郭団体をめぐって問題視されるのは、随意契約への依存体質と、多くの市OBが再就職していることへの不透明性だ。市からの随意契約総額は22年度決算で321億円にのぼる一方、昨年7月時点で全70団体に市OB約1500人が再就職し、市の財政関与が総収入の50%以上を占める団体は33団体に達する。
「外郭団体への随意契約は、もともと公益性の担保や市の人件費を抑える上でメリットがあった」。市の担当者は説明するが、市民目線でみれば、市OBの“天下り先”が存在意義を問われることなく無競争で事業を取り続けることに理解は得にくい。天下りの原則禁止も打ち出す橋下市長の狙いは、競争にさらして自立を促すことにある。
ただ、70団体には約2千人のプロパー職員と約1500人の非常勤職員も勤務しており、雇用問題は難問となりそうだ。
抵抗
評価会議の議論では、市の担当部局が「どうしても随意契約が必要」と抵抗した事業もある。その一つが難波宮跡(中央区)の管理などに関わる市博物館協会の業務(約6億円)。部局は「実績があり、専門知識を持った職員でなければ困難」と主張したが、有識者は「学芸員を育成すれば(入札導入が)可能では」と指摘、意見が分かれた。
諸課題や抵抗をクリアし、改革を断行できるのか。評価会議座長の阿多博文弁護士は「これまでは外郭団体を活用した方が合理的だったという一面もある」とみる一方、「市長がゼロベースでの見直し方針を示す以上、厳しい視点で今後も議論し、方向性をまとめたい」としている。
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チバQ
:2012/05/06(日) 16:05:23
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120428/waf12042810070010-n1.htm
〝天下り〟元官僚VS府市、全面対決 花博協会、14億円含み損問題で火花
2012.4.28 10:07 (1/3ページ)[激動!橋下維新]
花博記念協会が入る建物。協会と大坂府市の対立が深まっている=大阪市鶴見区
大阪府や大阪市などが出資する財団法人「国際花と緑の博覧会記念協会」(花博記念協会、同市鶴見区)が、資産運用に失敗して約14億円の含み損を出した問題で、松井一郎知事と橋下徹市長が協会の評議員就任を辞退し、府職員の派遣も打ち切ったことが27日、わかった。府市は協会の理事会に解散と出資金返還を求めたが、理事会は否決。協会側は今年度から年約1400万円の専務理事の報酬1割カットや資産運用委員会の設置を決めたが、府などからは「見直しが不十分だ」との批判が出ている。
府などによると、花博記念協会は、旧国土庁事務次官の三井康寿(やすひさ)氏が理事長、元農林水産省近畿中国森林管理局長の日尾野興一氏が専務理事を務めている。府と市は設立時に計約34億円を出資しており、知事や市長が評議員を務めるのが慣例になっていた。
しかし今年2月、府監査委員は、協会が元本保証のない外国債券などの購入で失敗し、平成22年度決算で約14億円の含み損を出していると指摘。松井知事は「協会は完全な天下り団体。明らかに高リスクの債券を買っており、金の使い方がめちゃくちゃだ」と批判した。府と市は3月29日に開かれた協会理事会で解散を提案したが、理事会は反対多数で否決した。
このため、松井知事と橋下市長は今年度の評議員を辞退。府から常務理事など2人を派遣していたが、昨年度末で打ち切った。非常勤で理事を務めていた副知事と副市長もいったん続投を辞退したが、協会の在り方について指摘できるよう再就任したという。
協会の財政は22年度決算で約1億2千万円の赤字に陥り、昨年度も赤字の見通し。資金運用などを担当していた総務部長は昨年度末で退職し、協会は任期付きで後任を公募している。
府市の批判を受け、協会は、20年度から常勤で専務理事に就いている日尾野氏の年収1割カットや、外部委員らで構成する「資産運用委員会」の設置を決めた。
しかし、非常勤の三井理事長については、平均月1回程度の出勤で10万円(年120万円)の報酬を支出しており、業務の抜本見直しは行われていない。
府幹部は「見直しが不十分で、さらなる組織改革を求める」としている。
専務理事「優秀な民間人なら2千万円でも来ない」
日尾野専務理事は、産経新聞の取材に、資産運営や報酬の妥当性を強調した。
――府監査委員は高リスクな外国債券の購入が不適切だと指摘したが
リスクが高いのは事実だが、ルール違反をしたわけではない。含み損の原因はリーマンショックや急激な円高だ。
――府と市から解散や出資金返還を求められた
出資金の根っこは税金だが、補助金を受けているわけではなく出資金を返す返さないという話ではない。
――約1400万円の報酬は高すぎないか
見直しで今年度から1割減を決めた。ただ、民間の人がこの額で専務理事を引き受けるかといえば疑問だ。民間で仕事のできる人を引っ張ってきたら2千万円でも来ないだろう。
――地元への貢献度が低く、親しまれていないと指摘されているが
府と市との関係は大事にしたいが、協会は全国事業の団体だ。直結するものは少ないかもしれないが、いろんな意味で情報発信はしている。
――「天下り団体」との批判もあるが
関係省庁と関わる仕事もそれなりにあり、霞が関との関係は必要だ。
国際花と緑の博覧会記念協会
平成2年4月の「国際花と緑の博覧会」(花博)終了後、基本理念を継承発展させる目的で、大阪府や大阪市、経済団体などから出資を受けて3年11月に設立された。寄付による基金を含め、約90億円の資産運用による利益を事業財源としている。職員は約10人で、コスモス国際賞をはじめとする表彰事業やフォーラム、自然観察教室などを行っている。
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チバQ
:2012/05/06(日) 19:00:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120429-00000512-san-soci
ネット掲示板で中傷 警察が捜索したのは市議会の会派控室だった…
産経新聞 4月29日(日)12時31分配信
拡大写真
男性市議を中傷する書き込みがあったインターネットの掲示板「和ネット」。和歌山県内の話題を主に取り上げているポータルサイトで、掲示板もある(写真:産経新聞)
【衝撃事件の核心】
和歌山市議会の会派控室が4月12日、和歌山県警和歌山西署による家宅捜索の舞台となった。インターネットの掲示板に中傷する書き込みをされたとして男性市議が名誉毀損(めいよきそん)罪で告訴したためだ。市民からは「告訴までするようなことか疑問…」「顔の見えないネットでの中傷は悪質」など、さまざまな声が飛び交う。書き込みをした人物は会派関係者の可能性もあるといい、多くの市民の間で話題になっている。捜査の行方が注目される。(井上亨、田中俊之)
■ネット掲示板に書き込み
発端となったのは、インターネット掲示板「和ネット」に掲載された内容。
和ネットは、和歌山県内各地の政治、経済、社会に関する話題を主に取り上げているポータルサイトで、各報道機関の配信する県内のニュースや各市町村のホームページへリンクできる。
掲示板には「和歌山の人口減少・人口流出を防ぐのを真剣に考える」「和歌山県の空家率が全国第3位に!6軒に1軒の割合!」など、さまざまなスレッドがあり、今回問題となっているのが「(和歌山)市の児童公園、実は私有地 寄付と誤認、30年以上使用」。
和歌山市内の私有地が30年以上にわたって児童公園として使われていたことが分かり、市議会では常任委員会などで議論が続けられていた。市によると、この公園用地は住宅団地造成に伴い、昭和49年に土地用途が宅地から公園に変更。51年に市公園緑地課の公園台帳に「寄付の申し出があり、市が管理を引き継いだ」と記載された。
ところが、登記簿上は私有地のままとなっており、平成22年7月に現在の所有者が土地を購入した。この所有者と市との間では土地をめぐって話し合いが続けられていたが、市が土地を約530万円で買い取り和解することに。和解にあたっては「議会の承認を条件に市が買い取り、所有権移転の登記手続きを行う」とした。
昨年9月、公園問題について議論してきた市議会常任委は市が約530万円で買い取り、和解するとした市提案の議案を「宅地造成が完了した翌日から用地は市に帰属している」などとして否決、本会議でも否決した。その際、ネットで中傷されたという男性市議だけが和解案に賛成した。
その翌月の10月、匿名の人物から「金をもらっている」などと男性市議を中傷するような内容の文章が投稿された。男性市議は、すぐにその書き込みに気付き和歌山西署に相談。「事実無根」として、今年3月に被疑者不詳のまま名誉毀損罪で告訴した。
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チバQ
:2012/05/06(日) 19:00:49
■白昼に市議会を捜索
警察による家宅捜索のあった日、市議会各会派の控室がある市役所3階のフロアは重苦しい空気に包まれていた。
捜索されなかった別の会派の控室にいた議員らは不安そうな顔で「よくわからんのや。なんで入ったのかわからんのや」などと多くを語らず、取材を避けて部屋を出ていく議員も。
家宅捜索の知らせを聞いて駆けつけた議員は「うちに入ったらしいんやけど、よくわからんのや」と、慌てた様子で会派控室へ入った。
その頃、名誉毀損罪で告訴した男性市議も自分の会派控室にいた。「警察が入ったらしいですね。どこに入ったんですか。何があったんですか」と尋ねると、「いやー、分からないんです。(警察が入ったのは)そうらしいですけど」。
さらに「知っているでしょう」と尋ねると、「私の知っている範囲なら教えます」と言って、午前中に議会に来ると鉄製の扉が閉まっていておかしいと思い開けたところ、「警察です。ここからは入れません」と言われたそうだ。その後、弁当を買いに出て、再び控室に戻ったという。
数時間後に男性市議に「あなたの件で捜査したらしいじゃないですか」と問うと、「警察からは何も聞いておらず、自分は全く知らなかった」と話した。
■男性市議「民主主義の冒涜(ぼうとく)」
新聞やテレビなどで告訴していたことが明るみに出ると、男性市議はブログで自分の主張を訴えた。「(書き込みの内容は)根も葉もない全くの事実無根」と述べ、賛成票を投じたことについては、「市民のことを第一に考えた末の判断であり、それがたまたま少数意見になったという結果論」とした。
書き込みについては「私に市議会議員として4年間の任期を託した有権者に対する侮辱でもあり、民主主義を冒涜(ぼうとく)するもの」と非難。さらに「書き込んだ相手にけじめをつけてもらうことと、私自身も毅然(きぜん)とした態度を取ることが必要である」と告訴に至った経緯をこと細かに説明した。
■市民の反応もさまざま…
街の声は賛否両論だった。市内在住の男性会社員(47)は「告訴までするようなことなのか。内輪でそのようなことをしていたら、ますます市民の政治への関心が薄くなるのでは。本来の市民のための仕事に専念してほしい」と、告訴に疑問を持っているようだった。
一方で、ある主婦(52)は「インターネットでの悪口は相手に顔を見せないで卑怯(ひきょう)だし、悪質。言いたいことは目の前で言うべきだ。告訴も理解できる」とする声も聞かれた。
和ネットには家宅捜索の翌日に「和歌山市議会を捜索」というスレッドが新たに立てられた。そこには、「加害者・被害者双方に『正義なし』といった印象の事件ですね」「書き込まれた人には何の落ち度もない、書き込んだ人が悪質なだけ」「市会会派のPC(パソコン)から書き込みするのなら、民事調停受け入れに反対した理由を書いて、賛成者を批判してたらこんなことになってなかったのに」−などの意見が寄せられている。
中心市街地の衰退、人口減、少子高齢化対策−。課題が山積する和歌山市で起こったネットの書き込み問題。市民を代表する議会を巻き込んだ名誉毀損罪の行方を市民らは見守っている。
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チバQ
:2012/05/08(火) 00:32:07
http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/OSK201205070092.html
2012年5月7日21時24分
維新の会、条例案提出を撤回 「偏見助長」など批判受け関連トピックス橋下徹[PR]
橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の大阪市議団は7日午後、親の愛情不足が発達障害の要因とし、その「予防」をめざすとした条例案について、市議会への提案方針を撤回した。市議団が示した条例案の原案に対し、専門家や保護者団体から「科学的に誤り」「偏見を助長する」と批判が相次いでいた。
条例案は「家庭教育支援条例案」。「親になるための学び」が必要との立場から、家庭教育の支援や伝統的子育ての推進を主張。「発達障害、虐待等の予防・防止」を掲げて、「乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因」と明記している。
条例案を推進していた維新の辻淳子市議によると、条例案の文案は4月下旬、「親学」を提唱する高橋史朗・明星大教授から資料として提供を受けたという。辻氏らは1日、条例案の原案として提示。市議団の美延映夫幹事長は報道陣に「5月議会への提出を目指す」と表明していた。
これに対し、発達障害の子どもの保護者らで作る大阪府内の13団体は7日、発達障害者支援法を踏まえて「発達障害は先天的脳機能障害。条例案の記述は学術的根拠がなく、偏見を増幅する」として、提出中止を求める要望書を維新側に提出。保護者らは記者会見で「親を追いつめる発想はやめて欲しい」と訴えた。
一方、橋下氏も同日午前、報道陣に「発達障害の子どもを抱えて苦労されているお母さんに『それはあなたの愛情の欠如だからだ』と宣言するのに等しい」と批判。市議団に見直しを求めたことを明かしていた。
美延氏は7日、保護者らと面談した後、「(保護者の)ご意見は大事にしないといけない」と条例案の提出撤回を表明した。
条例案を巡っては、ネット上でも批判が相次いだ。脳科学者の茂木健一郎さんはツイッターで、伝統的子育てで発達障害や虐待が防止できるとする条文を「科学的にただしくない」と指摘。乙武洋匡さんは「誤解によって苦しめられている人が、たくさん存在しています」と訴えていた。
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チバQ
:2012/05/09(水) 21:55:06
>>2339
>>2344-2345
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000215-mailo-l30
選挙:白浜町長選 告示 3新人、混乱解消訴え 観光再生取り組み強調 /和歌山
毎日新聞 5月9日(水)16時2分配信
病気療養を理由にした水本雄三前町長の辞職に伴う白浜町長選が8日告示され、▽前町議、溝口耕太郎氏(52)▽同、西尾智朗氏(60)▽学習塾経営、井澗(いたに)誠氏(57)−−の無所属新人3人が立候補を届け出た。3候補は事務所前でそれぞれ出陣式を行い、停滞している町政の立て直しや白浜の将来像などについて自らの考えをアピール。選挙カーやバイクで町内を回り、支持を訴えた。
投票は13日午前7時から午後8時(一部繰り上げ)、町内35投票所で。同日午後9時半から、同町の白浜会館で開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は1万9685人(男9060人、女1万625人)。【野原隆】
町政の混乱が続く白浜町でこの約2年間で3回目となる町長選が告示された。町民は町政正常化とともに、新たなリーダーによる観光地・白浜の再生を切望している。
過去20年、白浜(白浜・椿温泉)を訪れる観光客は92年の374万人(町調べ)をピークにゆるやかな減少傾向にある。昨年は東日本大震災や台風12号の影響で約290万人と大きく落ち込み、関係者は「このままではじり貧」と危機感を抱く。
一方、関東や関西の大手旅行会社の担当者らは「白浜には温泉、白良浜、アドベンチャーワールドなど有望な観光資源があるが、町政の混乱はマイナス要因で、我々にとっても痛手。新たな旅行商品開発の上でも、選挙後のビジョンを示してほしい」と口をそろえる。それだけに、白浜観光協会の沼田久博会長(58)は「選挙後は官民挙げて白浜の将来的なグランドデザインを描きたい」と期待を込める。
◇一つの区切りに
白浜町長選について、仁坂吉伸知事は8日の定例記者会見で「(町政混乱は)あまり好ましいことではない。今回の選挙を一つの区切りとして、観光客に嫌な思いをさせたり、からかわれたりしないようにしてほしい」と述べた。【岸本桂司】
◆3候補が第一声(届け出順)
◇温泉充実で発展−−溝口耕太郎候補=無新
溝口候補は、同町中心部の事務所前で出陣式を開き、観光振興などへの決意を述べた。
「白浜を再生するには、今から一歩ずつ取り組んで行かないと、生き残れない。まず、白浜温泉を充実させるという大きな課題に取り組み観光を発展させたい」。集まった支持者約170人(主催者発表)から拍手が起こった。
さらに、「農林水産業もこのままでは10年後に担い手がいなくなる。先を見据え、今から対策に取り組む。防災体制も地域の実情に合った取り組みをする」などと公約を述べた。
全員でガンバロー三唱した後、溝口候補は自ら原付バイクに乗って出発。町役場前などで演説した。【山中尚登】
◇経験で町活性化−−西尾智朗候補=無新
西尾候補は午前9時から同町日置の選挙事務所前で出陣式。集まった約200人(主催者発表)の地元住民らを前に「白浜を全国に素晴らしい町だとアピールしていきたい」と訴えた。旧日置川町時代を含め30年近い町議のキャリアを前面に押し出し「経験でこの町を活性化したい」と声を張り上げた。観光については「いくら立派な施設を造っても必ず古くなる。人の温もりがこの町をつくっていき、地域の観光を支えている」と人づくりの大切さなどを強調。水本前町長に対して「議長として優しく後押ししてきたが、こうなった」と遺憾の意を示しつつ「争いの無い素晴らしい町につくり上げていきたい」と力を込めた。【山本芳博】
◇方向転換の機会−−井澗誠候補=無新
「白浜創生」「クリーンな政治」を掲げる井澗候補は、同町才野の選挙事務所で第一声。集まった約250人(主催者発表)の支持者を前に「晴れ晴れとした気持ち」と出陣式に臨んだ。
「意志あるところに道は開ける」と、自らの政治信念を披露。そのうえで、「白浜に生まれて良かった。白浜に住んで良かった。そして白浜を訪れて良かった。そういう町に、共にしようではありませんか」と支援を訴えた。「今回の選挙は白浜町を大きく変え、方向転換する絶好のチャンス」と強調した。
長年旅行会社に勤務し海外渡航・駐在で培った経験から、白浜を「世界に誇れる観光リゾートに」とのビジョンを示した。【野原隆】
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チバQ
:2012/05/09(水) 21:55:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00000001-agara-l30
3候補が町政の正常化訴え 白浜町長選挙
紀伊民報 5月9日(水)16時58分配信
前町長の辞任に伴う和歌山県白浜町長選挙が8日告示され、前町議の溝口耕太郎氏(52)、前町議会議長の西尾智朗氏(60)、学習塾経営の井澗誠氏(57)が立候補した。町長選は2年で3度目。うち2回は、保呂区のごみ焼却場問題がきっかけで現職が辞任したためで、3候補とも町政の正常化を訴えている。
ごみ焼却場問題により町の混乱が始まったのは2010年2月。焼却場の使用期限延長をめぐり、当時の立谷誠一町長と区が対立し、町長が任期満了前に辞職した。出直し選挙後の任期満了に伴う町長選では新顔の水本雄三氏が当選した。
しかし再び混乱が起き、全課長が連名で降格願を提出したり、水本氏が区役員らを相手取って提訴したりする事態になり、水本氏は長期休養に入った後、辞職した。
今回の問題の発端は、ごみ焼却場の使用期限延長に伴う地域振興事業の進め方について水本氏、熊崎訓自副町長と担当課長との認識が食い違ったためだった。
保呂区を地盤とする溝口氏は、混乱の原因を「対話不足」と指摘。今後の対応については「当選したらまず地元区と対話する。そして、町民に協議内容やこれまでの経過を情報公開したい。混乱の原因や現状を町民に分かってもらわないといけない」と訴えている。
議長の立場で保呂区との協議に参加した西尾氏は「キャッチボールをしないといけなかったのにかみあわず歯がゆかった」と振り返る。今後については「延長することは決まっていて、後は条件面の詰めの協議。行政が誠意をもって区や住民に対応していくことが一番大切だ」と話す。
井澗氏は使用期限延長の協議はほぼ終了しているというが、焼却場の長寿命化の協議については「まだ終わっていない。これも重要だ」と指摘。今後の対応について「町が誠意を持って解決に向けての道筋をつける。できるところは町民に情報開示し、紳士的に進める」と語っている。
2353
:
チバQ
:2012/05/10(木) 22:55:24
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120510-OYT1T00267.htm
維新、公明の「協力不可欠」…府議会副議長打診
大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が正副議長を独占している大阪府議会で、維新が公明党府議団に5月からの副議長就任を打診したことがわかった。
公明や他会派から異論は出ておらず、就任の可能性が強いとみられる。次期衆院選を前に維新と公明の「接近」として注目されそうだ。
維新幹部は8日、浅田均議長の続投方針を固めた上で、副議長には「大阪都構想の実現には公明の協力が不可欠」として、第2会派の公明に就任を要請した。公明側は即答を避けたが、幹部の1人は読売新聞の取材に、「他会派から『(副議長として)汗をかいて』と言われれば受け止める」と前向きな姿勢を見せた。
維新は昨年4月の統一地方選で府議会単独過半数を獲得。直後の5月議会で維新府議が議長、民主党府議が副議長に就任したが、民主府議は「維新の議会運営が強権的」と辞任した。その後、公明や自民も維新への反発を強めて副議長就任を拒否し、9月議会で維新が正副議長を独占した。
(2012年5月10日11時40分 読売新聞)
2354
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チバQ
:2012/05/12(土) 16:38:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120512-00000279-mailo-l29
選挙:香芝市長選 あす告示 人口急増、「財政」「ごみ」焦点に /奈良
毎日新聞 5月12日(土)15時51分配信
任期満了に伴う香芝市長選は13日告示、20日投開票される。元市議会議長の川田裕氏(50)=自民推薦▽元教諭の中井政友氏(53)=共産推薦▽市民団体「なら分権の会」代表の吉田弘明氏(51)=みんなの党推薦=の無所属新人3人が立候補を表明している。市制施行21年を迎え、全国でも有数の人口急増自治体の抱える課題を追った。【山本和良】
大阪のベッドタウンとして発展した香芝市の人口は7万6916人(3月末現在)で4年前に比べ3101人増。駅前整備や中和幹線道路、教育施設など都市基盤整備を推進。行財政改革に取り組んでいるが、10年度の実質公債比率は22・6%と厳しく、全国の市の中でワースト4である。市は「今がピークで今後は下がる」と説明するが、第三セクター等改革推進債(三セク債)約50億円を活用し、土地開発公社の解散を進める方向や、大幅な退職手当債の発行が見込まれ、さらに厳しい財政運営が予想される。
人口が増えれば、ごみの量も増える。それに伴い、ごみ焼却施設問題が浮上している。同市では、隣接する王寺町と「環境施設組合」を設立。同市尼寺の「美濃園」で共同でごみを処理している。1日150トンの処理能力があるが、稼働後30年を迎え、施設の老朽化が著しい。市は今年3月末までに地元3地区と施設使用期限を暫定2年間延長する覚書協定を結び、今後の対応を協議している。
市は環境省の長寿命化計画に基づき、機能診断調査を行い、具体的な金額を策定中。市幹部職員によれば、例えば20億〜30億円かけて大規模改修するか、広域化も一つの選択肢とし、隣接する上牧町などを含めた広域処理できる新施設(美濃園では増設は無理)を建設するか、秋には新市長の決断が迫られる。
焼却施設として、もう一つ長年の懸案事項がある。旧香芝町時代に旧上牧村の焼却場(1日15トンの処理能力)が区域外の公の施設として現在の香芝市上中に設けられ、稼働し41年になる。同市上中自治会(西浦秋男会長)は14年前に上牧町に要望書を提出。市も自治会の要請を受け09年10月、以前から地域住民が悪臭に悩まされ、焼却場移転問題など早急に解決してほしい、と要請書を提出している。
上牧町は、ここ3年間、毎年約4000万円かけて施設の補修工事を実施するが、財政難を理由に移転問題は棚上げ状態になっている。町は昨年11月、自治会の説明会で「5年以内、早ければ3年以内をめどに考えている」と説明。上中自治会は今年4月、施設移転要望推進協議会の設立計画案を承認するなど、「移転問題を本格的に考えたい。施設の広域化も視野に入れてほしい」としている。上牧町も2年前から市に広域化を打診しているという。
広域化で新設となれば規模によるが「100億円以上」と推測されるが、「広域化すれば、財政負担が抑えられる」という意見もあり、どのように判断するのか注目される。
◇ ◇
3月1日現在の有権者数は5万8753人(男2万7834人、女3万919人)。
5月12日朝刊
2355
:
チバQ
:2012/05/13(日) 20:56:36
>>2257
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120513-00000141-yom-soci
大阪市環境局「入れ墨している」50人
読売新聞 5月13日(日)8時52分配信
大阪市環境局が今年3月、同局の全職員約3200人に入れ墨の有無について調査したところ、約50人が「入れ墨をしている」と回答していたことがわかった。
市環境局は2010年5月に施行した職務倫理に関する内規では「タトゥーまたはこれに類するものをしてはならない」と決めている。しかし、昨年、市民から「入れ墨をしたごみ収集職員がいる」との声が寄せられていた。このため、同局が職員に〈1〉入れ墨の有無〈2〉入れている体の部位――などを尋ねた。
環境局は、入れ墨があると答えた職員には、可能な限り消すように指導したという。同市では環境局の調査とは別に、橋下徹市長の指示で教職員など約8000人を除く全職員約3万人(環境局を含む)に対する入れ墨の調査が進行中で、数はさらに増える可能性がある。
2356
:
チバQ
:2012/05/14(月) 21:52:05
>>2351-2352
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000147-mailo-l30
挙:白浜町長選 前町議2人破り、井澗さん初当選 町政に新風期待 /和歌山
毎日新聞 5月14日(月)13時27分配信
水本雄三前町長の辞職に伴う白浜町長選は13日、投開票され、学習塾経営で新人の井澗(いたに)誠氏(57)=無所属=が、新人で前町議の候補2人を破り初当選した。「白浜を世界に誇れる国際観光リゾートに」という具体的なビジョンと、クリーンなイメージを押し出し選挙戦を展開。混乱した町政に新しい風を吹かせてくれるのではとの期待を集め、票を伸ばした。当日有権者数は1万9338人(男8896人、女1万442人)、投票率は67・16%(前回68・14%)だった。
井澗氏は事務所に集まった支持者から祝福を受け、三つどもえの争いを制した喜びをかみしめた。「精いっぱい頑張りたい」と町政正常化などに決意を示した。
選挙戦では町内各地でミニ集会を開くなどして知名度をあげ、政策を浸透させた。「白浜創生」「クリーンな政治」をスローガンに、党派に関係なく「オール白浜」を合言葉に幅広い支持を訴えた。特に「基幹産業である観光が元気になれば他の産業にも良い経済効果をもたらす」と中・長期的な展望を示し、町の活性化や災害に強い町づくりなども公約に掲げた。
一方、町政混乱の原因となったごみ焼却施設の問題については「協議が整っていない。町の責任において積極的に進め、町民の納得いく形で誠実、冷静に議論を進めていきたい」との考えを示していた。【野原隆、山本芳博、山中尚登、川畑展之】
………………………………………………………………………………………………………
◇白浜町
井澗誠(いたに・まこと) 57 無新(1)
学習塾経営[歴]旅行会社員▽町教育委員▽早大
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果=選管最終発表
当 6780 井澗誠 57 無新
3254 西尾智朗 60 無新
2726 溝口耕太郎 52 無新
5月14日朝刊
2357
:
チバQ
:2012/05/14(月) 21:55:04
>>2354
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001205140002
香芝市長選に新顔3氏
2012年05月14日
◇20日投開票 行革など争点に
任期満了に伴う香芝市長選が13日、告示された。元中部国際空港会社商業事業部長の吉田弘明氏(51)=みんな推薦=、元市議会議長の川田裕氏(50)=自民推薦=、特別支援学校元教諭の中井政友氏(53)=共産推薦=の無所属新顔の3人が立候補を届け出た。行財政改革への取り組みが主な争点。投開票日は20日。
吉田氏は、近鉄下田駅南側ロータリーで出陣式。山下真・生駒市長が「吉田さんなら民間企業での経営センスを生かして財政健全化を図れる」と激励。清水勉王寺町議(みんな)や尾崎充典県議(民主)ら約120人(陣営発表)の支援者が駆けつけた。
川田氏は、同市高の選挙事務所で約500人(同)の支援者を集めて出陣式。自民県連の奥野信亮会長が「現市長の行財政改革を支えてきた川田さんなら、財政を立て直してくれる」とあいさつ。連合奈良の小山淳二会長らも訪れ、がんばろうを三唱した。
中井氏は同市五位堂4丁目の選挙事務所前で出発式。芦高省五市議(共産)が「中井さんなら暮らしや権利を守る立場から頑張ってくれる」とあいさつ。共産党市委員会などでつくる政治団体「あたたかい香芝市をつくる会」関係者ら約80人(陣営発表)が集まった。
期日前投票は14〜19日、市役所2階の大会議室で受け付ける。12日現在の有権者数は5万8826人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇候補者の第一声◇(届け出順)
■吉田 弘明(51)無新・み
◎危機感を市民と共有
私は香芝を元気で、全国に誇れる町にしたい。全国の市でワースト4位の借金の比率をもっとよくしなければならない。今まではなかった成長戦略で財源を稼ぐ。商業施設をつくり、企業を誘致し、観光に来ていただいて、お金を落としてもらう。役人目線で「できない理由」を並べ立てるのではなく、どうしたらよいかを市民目線で考えたい。市長の給与は半減させ、市民と危機感を共有する。近隣自治体と連携しながら、多くの人に来て頂くような施策で財源を担保した上で、高齢者や障害者福祉、教育などに取り組む。
■川田裕(50)無新・自
◎課題解決 コツコツと
市議になり、行政と市民に距離があることを痛感した。これまでの2期8年、市民に軸足を置いて、職員数1割3分減や議員定数2割削減など、多くの改革をしてきた。
本当の改革とは、一つひとつの課題をコツコツと解決し、積み上げていくこと。だらだら議論ばかりしても、何も変わらない。パフォーマンスの政治とは決別し、市民の幸せにつながる政治を実現したい。
市民が笑顔と元気で、「住むなら香芝」と少しでも優越感を持てる市にするため、我欲を捨てて全力で闘う。
■中井政友(53)無新・共
◎冷たい市政 変えたい
住民の暮らしを基にした市政の実現を訴えたい。市には年間約200億円の予算があり、ここ数年は2、3億円の黒字を出している。ここまで切り詰めたうえ、さらに3億円余らせるような冷たい市政を変えたい。
市内を回って様々な人と話をし、公共交通をもっと発達させて欲しいとか、子どもが増えるような活気のある施策をして欲しいとか、皆さんの声を聞いた。当選すれば公約実現に向け、高齢者福祉の充実、子育て支援、中学校給食の実施などに取り組む。皆様の支えがあれば実現できる。
2358
:
チバQ
:2012/05/14(月) 22:01:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000151-mailo-l29
選挙:香芝市長選 財政運営が焦点 新人3人、8年ぶりの選挙−−告示 /奈良
毎日新聞 5月14日(月)13時35分配信
任期満了に伴う香芝市長選は13日告示され、市民団体「なら分権の会」代表の吉田弘明氏(51)=みんなの党推薦▽元市議会議長の川田裕氏(50)=自民推薦▽元教諭の中井政友氏(53)=共産推薦=の無所属新人3人が立候補した。
同市長選は前回無投票で選挙戦は8年ぶり。同市の10年度の実質公債比率は22・6%で全国の市の中でワースト4と財政が厳しく、今後の財政運営のあり方や、稼働30年のごみ焼却施設(美濃園)問題、子育て、福祉の施策などを争点に激しい選挙戦が始まった。
投票は20日午前7時〜午後8時、市内27カ所であり、開票は午後9時から市総合体育館である。12日現在の有権者数は5万8826人(男2万7856人、女3万970人)。【山本和良、村本聡】
◆立候補者の第一声(届け出順)
◇成長戦略へ転換を−−吉田弘明候補
負債を解決するため、給与を半減し自ら身を切る覚悟を表明する。市民と危機感を共有し、無駄な投資は一切せず、市民目線で取り組みたい。商産業の活性化や近隣からの誘致、観光のビジネス化など、香芝を成長戦略へと変えていきたい。財源を担保した上で高齢化や障害者福祉、子供の教育、働く女性の支援に取り組む。
◇本当の改革を推進−−川田裕候補
市議として議員定数の削減など多くの改革をしてきた。改革とは一つの思いつきの提案でよくなることはない。一つ一つこつこつと積み上げた結果が本当の改革と言える。思いつきの政策やパフォーマンスだけでは、市民の利益にならない。市民が笑って笑顔になり、住むなら香芝と、思えるように我を捨て全力で戦う。
◇福祉、子育ての充実−−中井政友候補
香芝市の年間約200億円の予算のうち、約40億円を債務に返済し、ここ数年で2〜3億円の黒字を出している。40億切り詰めてさらに3億余らすという冷たい市政を変えたいというのが、この選挙戦だ。高齢者福祉の充実や子育て支援、学校給食などといった公約の実現に取り組みたい。香芝が変わることで国も変わる。
………………………………………………………………………………………………………
吉田弘明(よしだ・ひろあき) 51 無新
市民団体「なら分権の会」代表▽NPO法人エコアクション西日本理事[歴]会社員▽近畿大=[み]
川田裕(かわた・ひろし) 50 無新
香芝市社会福祉協副会長[歴]市PTA協議会長▽市議会改革特別委長・議長▽大商大堺高=[自]
中井政友(なかい・まさとも) 53 無新
NPO法人「平和のための香芝戦争展」理事[歴]大阪府立支援学校教諭▽龍谷大=[共]
5月14日朝刊
2359
:
チバQ
:2012/05/14(月) 22:38:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120514-OYT8T00019.htm
相生市長選 谷口さん無投票4選
3期連続 人口減阻止に意欲
無投票で4選が決まり、妻の公子さん(右)らと万歳をして喜ぶ谷口さん(13日午後5時19分、相生市大島町の事務所で) 相生市長選は13日告示され、無所属現職の谷口芳紀さん(63)(民主、自民、公明推薦)以外に立候補の届け出がなく、前回、前々回に続く無投票で4選を果たした。市選管によると、同市長の4選は初めてで、連続3回の無投票は57年ぶり。
谷口さんは午前9時から、同市大島町の事務所前で出陣式。約300人の支持者らを前に、「今年は市制施行70周年と節目の年。気持ちを新たに、『相生に住み続けたい』と思ってもらえるまちづくりを進めたい」と訴えた後、選挙カーで市内を巡った。
午後5時、ほかに立候補の届け出がなく、無投票当選が決まると、事務所内は支持者らの拍手と歓声が響き渡った。
谷口さんは万歳を繰り返した後、昨年4月から始めた給食費無料化などの子育て支援施策に触れ、「事業を継続し、人口減少や地域活性化の問題に立ち向かっていきたい。防災や医療福祉にも力を入れる」などと抱負を語った。無投票となったことについては、「市民のみなさんには、いろんな意見があるはず。責任の重さを感じる」と話した。
谷口さんは慶応大法学部卒。経済企画庁長官秘書官などを経て2000年、市長選に初当選した。
(2012年5月14日 読売新聞)
2360
:
チバQ
:2012/05/15(火) 21:43:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120515-00000129-mailo-l30
選挙:白浜町長選 官民一丸で白浜再生 初当選、井澗誠氏が抱負 /和歌山
毎日新聞 5月15日(火)12時59分配信
13日に投開票された白浜町長選で初当選した井澗(いたに)誠氏(57)は、一夜明けた14日、事務所で記者会見し、クリーンな政治、平等な行政、魅力ある古里づくりを進めると抱負を語った。
水色のジャケットで臨んだ井澗氏は「町民の皆さんの期待の大きさと責任の重大性を痛感し、身の引き締まる思い」と改めて心境を語った。大差となった結果を振り返り「これまでの経験、考え方を誠実に町民のみなさんに訴え、多くの支持者にご理解いただけたのではないか」と述べた。公約とした観光や町の活性化については、関係者による「地域活性化審議会」をつくり“オール白浜”でグランドデザインを構築する考えを示した。町政混乱の原因ともなったごみ焼却施設の問題に対しては「早い時期に(地元の保呂地区と)協議の場を設け、真摯(しんし)に、冷静に交渉したい」とした。
一方、落選した西尾智朗氏(60)は取材に対し「町民が新しい風を求めたのではないか」と分析。溝口耕太郎氏(52)は「井澗さんには再生白浜を実現させてほしい」と期待した。【野原隆】
◇リーダーシップ期待
三つどもえの争いとなった白浜町長選は、井澗氏が大差で当選した。前町議の他の2候補とは違い、政治経験のない井澗氏に町民が“新風”を期待した結果ともいえる。しかし、3人とも「町政の混乱収拾」や「観光産業の立て直し」を訴え、違いが鮮明でなく、町民からは「分かりづらい選挙」との声も聞かれた。
町民が井澗氏に託したのは、何と言っても「町政の正常化」だ。水本雄三前町長は難航していたごみ焼却施設の使用期限延長で地元と合意したものの、地域振興策を巡る協議でつまずき、担当課長を含む異動を内示。反発した課長らが降格願を出し、前町長側が地元住民や職員らを提訴するなど混乱が拡大した。この問題について井澗氏は「これまでの経緯を精査・整理して、速やかに(地元と)協議の場を設けたい」とし「じっくりと、納得のいく形で解決を目指したい」と話す。
正常化には前町長時代に失われた町職員との信頼関係を構築し、直面している防災、財政、福祉、教育、観光などの諸課題に行政と議会が一丸となって取り組まなければならない。井澗氏は自らを「調整型の人間」と自己分析したうえで「職員らとのコミュニケーション、議会との連携などを通じて信頼関係を築き上げていきたい」とアピールする。要となる副町長人事の行方も注目される。
ただ、選挙期間中、有権者からは「争点がぼやけて、何を基準に選べばよいのか」といった声を多く聞いた。投票率は前回を下回り、約2年間に3回の町長選という異常事態が町民の政治不信につながっているとみられる。「オール白浜」を強調する井澗新町長には、こうした町民の声を踏まえつつ、町の正常化と活性化へ道筋をつけるためのリーダーシップや具体的な施策が求められる。【野原隆】
………………………………………………………………………………………………………
◇白浜町長選挙開票結果=選管最終発表
当 6780 井澗誠 57 無新
3254 西尾智朗 60 無新
2726 溝口耕太郎 52 無新
=一部地域既報
5月15日朝刊
2361
:
チバQ
:2012/05/15(火) 21:50:37
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001205150002
「オール白浜で活性化」
2012年05月15日
当選から一夜明け、緊張した面持ちで当選証書を受け取る井澗誠氏=14日、白浜町役場
◆白浜町長選 一夜明け井澗氏
白浜町長選の投開票から一夜明け、初当選した井澗(いたに)誠氏(57)は14日、同町才野の事務所内で記者会見した。
井澗氏は選挙戦を振り返り、政治経験は3人の候補者のなかで唯一ないが、旅行会社に約20年間勤務した実績を強調。「知名度が低いなか、今までの経験や町の活性化への思いを訴えてきたことが、多くの皆さんから支持された」と勝因を分析した。
町長選が2年余で3度目という「町政混乱」の発端になった保呂地区にあるごみ処理施設の問題について、「対話不足から地域住民や町職員との信頼関係が崩れた。対話を重視し、協議の場を設け信頼関係を築いていきたい」と意欲を示した。
「世界に誇れるリゾート白浜」の実現など、選挙を通じて掲げてきた政策に関しては、「短、中、長期に分けて町のグランドデザインを考えていきたい。まずは官民一体となった『地域活性化協議会』をつくり、オール白浜で取り組んでいきたい」と述べた。
午後には、町役場内であった当選証書付与式に出席し、緊張した面持ちで証書を受け取っていた。
■経験より「しがらみのなさ」
◎ごみ処理施設問題 問われる手腕
〈解説〉2年余で3度目となった13日投開票の白浜町長選で、町民が重視したのは政治経験よりも「しがらみのなさ」だった。2010年に表面化したごみ処理施設の延長問題を発端に町政は混乱。水本雄三前町長の任期中の辞職に伴う今回の選挙は三つどもえの争いとなったが、学習塾経営の井澗誠氏の得票は、前町議長と前町議の2人の得票の合計を上回り、大差をつけての初当選だった。
井澗氏のほかに町長選に立候補したのは、前町議長の西尾智朗氏(60)と、前町議の溝口耕太郎氏(52)の2人。
井澗氏は政治経験がなく、町議だった他の2人とは対照的だった。だが、約20年間に及ぶ旅行会社の勤務経験をもとに、「農林水産業の人たちも魚や野菜を持ち寄れるにぎわいの場を設け、主産業の観光を活性化していきたい」などと将来に向けた戦略をアピール。「活性化への期待」も町民に感じさせた。
「新しい風を町民が選んだのだろう」。選挙結果が出た13日夜、西尾氏は敗戦の弁をこう語った。水本氏らから、ごみ処理施設のある保呂地区との協議をめぐって恫喝(どうかつ)されたなどとして訴えられるなど、西尾氏は町政混乱の「当事者」の1人のように映っていた。
溝口氏はごみ処理施設がある保呂地区出身。同日夜、報道陣から「保呂の地元代表と受け取られたことも敗因の一つでは」と問われ、「そう見られたこともある」と厳しい表情を浮かべた。
ただ、ごみ処理施設の問題は、3人の候補はいずれも取り組む姿勢は見せたが、解決に向けた具体策は明確にはならなかった。圧倒的な支持を受けたが、混乱した町政の打開への道筋が不透明なまま新町長に就任する井澗氏に対し、「この図式は、元高校教諭で政治経験が乏しい水本氏が初当選した前回の町長選と似ている」との声も町内から上がる。
「政治経験のないことが、任期途中で辞職したこれまでの町長のようにならないか心配だ」。温泉街で飲食業を営む男性(70)はこう話す半面で、「町職員との信頼関係を再構築し、一丸となって観光を再生してほしい」と期待を寄せる。
町民の間には「副町長を2人置いて、対外的、対内的にしっかりまとめる人事をしなければ混乱解決はない」と指摘する声もある。津波の防災対策など待ったなしの行政課題も山積するなかで、新町長の手腕が問われている。
(高井和道)
2362
:
名無しさん
:2012/05/17(木) 14:40:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000537-san-pol
国政政党になっても“幹事長はオレ”と松井知事
産経新聞 5月17日(木)12時35分配信
次期衆院選に向け、政党化を視野に入れる地域政党「大阪維新の会」の幹事長、松井一郎大阪府知事は16日の記者会見で、「地域政党と政党の幹事長にかわりはない」と述べ、維新が政党要件(国会議員5人)を満たし、正式に政党となった場合でも幹事長を続投する意向を示した。
維新は、現状では政党要件を満たしていないため政治団体扱いで、次期衆院選に候補者を擁立しても、小選挙区と比例代表の重複立候補はできず、政党交付金も受けられない。
維新は、政党化を視野に国会議員との水面下の折衝を続けており、候補者擁立にあたっては、政策の一致や離党などを条件に現職国会議員を含めた公募を実施する方針だ。
正式に政党になっても、橋下徹大阪市長が代表を務めることは維新内では既定路線のため、幹事長も含め、国会議員も加わる国政政党を市長、知事が率いる異例の形態をとる可能性が高い。
松井氏は「今ど真ん中にいる人(国会議員)がやった方がいいが、(国政が)停止状態だから地方から問題点を指摘させてもらっている」と述べ、政党になっても党運営の主導権は手放さない意向を示した。
一方、次期衆院選について、松井、橋下両氏ともに自身の立候補は否定。現職の府議、市議についても「統一選から1年ぐらいで違う役割を担うとなると理解されない」(松井氏)として、原則として擁立しないとしている。
2363
:
チバQ
:2012/05/17(木) 23:48:31
>>2257
>>2355
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120517/elc12051723200000-n1.htm
大阪市職員入れ墨110人 環境局は73人
大阪市は16日、教育委員会を除く全職員約3万3000人を対象に実施した入れ墨の有無を尋ねる調査で、計110人が入れ墨をしていたとの調査結果を発表した。
調査は橋下徹市長の意向で1〜10日に書面で実施。記名式で回答を義務付け「人権侵害に当たる」との指摘もあるが、橋下市長は入れ墨をしている職員を市民の目に触れる職場に配置しないなど調査結果を人事に反映させる方針だ。110人の内訳は、ごみ収集などを行う環境局が73人と最も多く、次いで市営地下鉄やバスを運行する交通局が15人、建設局が7人など。中にはバスの運転手も含まれるという。
首から上、膝から足先まで、肩から手の指先までの人目に触れやすい部分については回答を義務付け、普段は服に隠れて見えない胸や腹、背中などの部分は任意回答。入れ墨やタトゥーの有無のほか、彫った部位や大きさも尋ねた。
橋下市長は16日、市役所で記者団に「若者がファッションで(タトゥーを)入れる風潮も分かるが、市職員としてはだめだ。どうしてもやりたいなら公務員を辞めて個性を発揮したらいい」と述べた。
[ 2012年5月17日 06:00 ]
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120517-OYT1T00592.htm
入れ墨環境局職員、半数が「採用後に入れた」
入れ墨をしている職員が13部局の計110人に上ったとする中間報告を発表した大阪市は16日、職員の不祥事根絶を図る「服務規律刷新プロジェクトチーム(PT)」(委員長=橋下徹市長)の会合を開き、入れ墨禁止の内部ルールの策定や、服務研修の強化などを打ち出した。
また、入れ墨職員全体の7割近くを占める環境局職員の半数程度が、市の調査に「市役所採用後に入れた」と話していることがわかった。
(2012年5月17日12時44分 読売新聞)
2364
:
チバQ
:2012/05/20(日) 17:15:08
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120519-OYO1T00247.htm?from=top
大阪市職員条例成立へ 維新・公明合意
大阪市議会で継続審議となっている職員基本条例案を巡り、最大会派で市長与党の大阪維新の会(33人)と第2会派の公明(19人)は18日、職員天下りの規制強化や、職員が異動希望先を提示できる「庁内FA(フリーエージェント)制度」の導入などを盛り込んだ修正案に大筋で合意した。両会派は合わせて市議会(定数86)で過半数を占めており、条例案は開会中の5月議会で成立する見通しだ。維新は少数与党のため、橋下徹市長が公明に議会運営への協力を働きかけてきたことが奏功し、目玉公約の実現にめどが立った。
橋下市長も修正案に同意しているという。
条例案は公務員制度の抜本改革を掲げ、職員を5段階で相対評価したうえで、2年連続最下位ランクの職員は分限免職(解雇)の対象とするほか、幹部の公募制を採用する。
維新が過半数を占める大阪府議会では3月に維新、公明、自民などの賛成で条例案が可決されたが、市議会では継続審議になっていた。
合意した修正案では、天下りの禁止対象を、「運営に多大な影響を及ぼすレベルの財政支援を市から受けている団体・企業」(市案)から、市から財政支援を受ける全団体・企業に拡大。職員が退職前5年間に担当した分野で許認可・規制の対象だった団体・企業への再就職を退職後2年間禁じる条項も新設した。
また、職員が異動したい部署を示して、異動実現に向けて交渉する庁内FA制度を導入し、職員のやる気を引き出す。相対評価の導入に慎重な対応を求める公明に配慮し、試行期間後に評価の分布を見直す。
(2012年5月19日 読売新聞)
2365
:
チバQ
:2012/05/20(日) 17:18:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120517/lcl12051719500004-n1.htm
ガガもデップも「市職員お断り」橋下市長
2012.5.17 19:49 (1/2ページ)
大阪市の全庁調査で職員110人が入れ墨があると回答した問題に絡み、橋下徹市長は17日の定例記者会見で、米人気歌手のレディー・ガガや俳優のジョニー・デップがファッションとしてタトゥーを入れていることを引き合いに「有名人もタトゥーを入れているが、好ましくないのか」と問われたのに対し、「もしガガさんやデップさんが市職員になるといったら、断りますよ。俳優や歌手だからみんなに支持される。市職員(の試験)を受けるわけないとは思うが」と述べた。
橋下市長は「僕だって(大阪府)知事になる前までは髪の毛も茶色で、偉そうなことは言えないが、市長や知事になるとなったら黒く染めるわけですよ。公務員だし、税金で飯食うわけだし、人に命令だすわけだから。それは違うだろうということですよ」と指摘。「入れ墨(の是非)は個々人が判断すればいいが、公務員は違う。そこは許されない」と結論付けた。
一方、全庁調査で入れ墨をしていると回答した職員が部局別で最多の73人にのぼった環境局で、約半数は別の調査で採用後に入れ墨をしたと答えていたことも分かった。会見で橋下市長は「何でそういうことを平気でできるのか。職場の風紀は(相次ぐ)不祥事の問題に影響している」と憤った。
環境局によると、全庁調査に先立つ今年2〜3月、市民からの投書などを受けて、局職員約3200人を対象に独自に任意調査を実施。この結果、69人が入れ墨をしていると回答し、うち半数が採用後に入れたと答えたという。
ワンポイントのタトゥーが大半で、花や骸骨(がいこつ)、羽根、稲妻などの絵柄を数センチ四方の大きさで上腕部に入れているケースが多かった。一方で、約30センチ四方の唐獅子模様を背中に入れている事例もあったという。
入れ墨をした理由については「若気の至りだった」「友達がやっていた」など、深く考えないままファッション感覚で入れたとの回答が多く、後悔や反省の気持ちを示す人も。環境局では入れ墨を消すよう指導しており、これまで数人が医師に相談したという。
2366
:
チバQ
:2012/05/21(月) 22:42:03
>>2354
>>2357-2358
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20120520-OYT8T01061.htm
香芝市長に吉田さん 「民間目線で市政運営」
3新人の争い制す
初当選を果たして万歳する吉田さん(20日午後10時41分、香芝市狐井で) 香芝市長選は20日投開票され、新人で市民団体代表の吉田弘明さん(51)(無所属=みんなの党推薦)が、ともに新人で前市議会議長の川田裕さん(50)(同=自民推薦)と、元特別支援学校教諭の中井政友さん(53)(同=共産推薦)を破り、初当選を果たした。
投票率は40・6%で、過去2番目に低かった。当日有権者数は5万7855人(男2万7362人、女3万493人)。
吉田さんの同市狐井の事務所は初当選の知らせが入ると、集まった支持者の歓声に包まれた。吉田さんは「香芝の財政問題を民間の目線で解決していきたい。市長の給与も削る。市民最優先の市政に変えていくことを誓いたい。1万を超える票は大いなる民意」とあいさつ。万歳で初当選を祝った。
吉田さんは大阪府八尾市出身。近畿大卒。百貨店やテーマパーク運営会社に勤務した後、NPO法人理事などを務める。
一方、川田さんは同市高の事務所で「大変残念な結果だ。ひとえに私の努力不足だった。皆さんに多くの支持を頂いたのに申し訳ない。あたたかい支援に甘えていたと反省している」と述べ、支持者に頭を下げた。
(2012年5月21日 読売新聞)
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001205210001
香芝市長に吉田氏
2012年05月21日
初当選を決め、万歳三唱する吉田弘明氏=香芝市
◇新顔3人の争い制す
無所属新顔3人の争いとなった香芝市長選は20日投開票され、元中部国際空港会社商業事業部長の吉田弘明氏(51)=みんな推薦=が、元市議会議長の川田裕氏(50)=自民推薦=と、元特別支援学校教諭の中井政友氏(53)=共産推薦=を破って初当選した。当日有権者数は5万7855人。投票率は40・60%(前回は無投票、前々回は35・97%)だった。
市は、収入に占める借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」が全国の市区でワースト4位の22・6%で、財政再建策が主な争点となった。
選挙事務所に当選の知らせが入ると、支持者らは抱き合って喜んだ。吉田氏は「今日は香芝が大きく未来へとかじを切ったターニングポイントです」と語りかけた。選挙戦では、空港やテーマパーク、百貨店など民間企業での実績をアピール。住民が予算の一部の使途を決める「地域自治区」や市長・副市長の給与5割カットなども訴えた。駅前での演説や各地でミニ集会を精力的に重ねた。
川田氏は梅田善久市長の行財政改革を引き継ぐ意向を示し、「福祉行政の連携強化や教育、子育て支援を充実させる」と強調。元市議会議長の人脈などを生かして活動したが、及ばなかった。
中井氏は「教育や子育て、福祉が最優先の香芝にする」と訴え、公約に国保料や介護保険料の引き下げ、非正規雇用の改善などを掲げたが、支持を広げられなかった。
2367
:
チバQ
:2012/05/21(月) 22:43:18
http://mainichi.jp/area/nara/news/20120521ddlk29010285000c.html
選挙:香芝市長選 8年ぶり選挙、吉田氏が初当選 財政問題を民間目線で /奈良
毎日新聞 2012年05月21日 地方版
任期満了に伴う香芝市長選は20日投開票され、元会社員の吉田弘明氏(51)が、元市議会議長の川田裕氏(50)、元教諭の中井政友氏(53)=いずれも無所属、新人=を接戦の末破り初当選した。8年ぶりの選挙戦で投票率は04年(過去最低の35・97%)を上回る40・60%だった。当日有権者数は5万7855人(男2万7362人、女3万493人)。
吉田氏は、みんなの党の推薦を受け、市民団体「なら分権の会」代表として選挙戦を展開。西武百貨店やユー・エス・ジェイ社で勤めた経験をPR。「商産業の活性化など香芝を成長戦略へと変える」と訴えた。川田氏はパフォーマンス政治との決別、中井氏は障害者教育29年の経験を強調したが及ばなかった。
同市下田西の吉田氏の事務所は「当選確実」の一報に大きな拍手。支持者とバンザイした吉田氏は「香芝の財政問題を民間の目線で変えていく。この実行を改めて誓いたい」とあいさつした。【山本和良、千脇康平】
==============
吉田弘明(よしだ・ひろあき)51 無新(1)
市民団体「なら分権の会」代表▽NPO法人エコアクション西日本理事[歴]会社員▽近畿大=[み]
◇香芝市=選管最終発表
当 10285 吉田弘明 51 無新
9603 川田裕 50 無新
3118 中井政友 53 無新
2368
:
チバQ
:2012/05/21(月) 22:44:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120520-OYT8T00992.htm
御坊市長選 16年ぶり舌戦
現新一騎打ち 地震津波対策など争点
御坊市長選が20日、告示され、新人で飲食店経営山本勝也氏(51)(無所属)と、6選を目指す現職の柏木征夫氏(71)(同)が立候補した。これまで3期連続で柏木氏が無投票当選しており、選挙戦となるのは16年ぶり。地震津波対策の進め方や少子高齢化対策、地域振興施策などを争点に、両候補は初日から、精力的に訴えてまわった。投票は27日午前7時から午後6時まで、市内30か所で行われ、午後7時半から市立体育館で開票される。有権者数(19日現在)は2万926人。
◇山本候補
「必勝」の文字の入ったはちまき姿の山本候補は、午前10時、御坊市湯川町財部の選挙事務所前で、そろいの赤いTシャツを着た支援者らを前に第一声をあげた。
「誰かが声を上げなければ御坊は変わらない」と強調し、これまでの市政運営を厳しく批判。「若者が高齢者、障害者を支え、子どもたちが地元で育ち、働くためのまちづくりが必要。地域格差をなくしたい」と言葉に力を込めた。
最後に、支持者らと「頑張ろう」と声を張り上げ、早速、選挙カーで市内を一周し、支持を訴えた。
市内でライブハウスなどを経営する山本候補は、働く場がないため市外へ出て行く若者の姿に疑問を持ち、今年3月、立候補を決意。市長報酬の3割カットや多選防止条例制定などを公約に掲げている。
◇柏木候補
柏木候補は午前9時、御坊市薗の選挙事務所で出陣式に臨み、応援に駆けつけた県選出の国会議員や、地元の県議らがずらりと顔を並べた。
次々に登壇する議員らから激励を受けた柏木候補は、最後にマイクを握り、「市民のみなさま方と目指すまちづくりを、誠心誠意訴え、正々堂々と、そしてフェアに戦い抜きたい」と短くあいさつ。支持者らと「頑張ろう」を三唱して気勢を上げた後、時間を惜しむように選挙カーで街に繰り出し、支持を呼びかけた。
柏木候補はこれまで重ねてきた市政報告会で、5期20年の実績を強調。「安心、安全、安定をキーワードに、住んでいてよかったと実感できるまち」を信条に掲げ、地震・津波への防災対策の強化や、老朽化が進む市庁舎の建て替えなどに取り組むとしている。
(2012年5月21日 読売新聞)
2369
:
チバQ
:2012/05/21(月) 22:44:59
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001205210001
御坊市長選 一騎打ち
2012年05月21日
◎16年ぶりの選挙戦
御坊市長選が20日、告示された。新顔で飲食店経営の山本勝也氏(51)と、6選を目指す現職の柏木征夫氏(71)のいずれも無所属の2人が立候補を届け出た。過去3回は無投票だったが、1996年以来16年ぶりの選挙戦になった。投票は27日で即日開票される。
少子高齢化の影響で、人口減少の一途をたどる御坊市。旧6町村が合併し1954年に市制施行したが、人口は翌年の3万1683人をピークに年々減少。2010年には2万6111人にまで落ち込んでいる。企業誘致や雇用創出策をはじめ、地震や津波の防災対策などが争点となりそうだ。
山本氏は多選批判を前面に訴え、柏木氏は5期20年の実績をアピールする。
投票は27日午前7時〜午後6時に市内30カ所であり、午後7時半から市立体育館(同市薗)で即日開票される。19日現在の有権者数は2万926人。
□市長選候補者の第一声
◆山本 勝也氏(51)◆
・住民目線 まちづくり
山本氏は同市財部の事務所前で午前10時に第一声。集まった支援者を前に山本氏は、「今の御坊市は誰かが声をあげないと変わらない。市民は本当に満足しているのかを問いたい」と声を張り上げ、5期20年続く現市政について批判した。
「キーワードは『発信は御坊から』。チェンジ、決断、行動、スピードで、住民目線の御坊市をめざす。若者が高齢者や障害者を支え、高齢者や障害者が若者を見守り、子どもたちが地元で育ち働くためのまちづくりをしたい」と訴えた後、支持者らに「頑張ろう」と呼び掛け、選挙カーに乗り込み市内へ出発した。
◆柏木 征夫氏(71)◆
・改革で成果 福祉に力
柏木氏は午前7時から事務所前の八幡神社で必勝祈願をした後、午前9時から出陣式。自民党の二階俊博衆院議員、鶴保庸介、世耕弘成両参院議員のほか、日高郡内の首長らが顔をそろえた。
柏木氏はこれまで市内13カ所で市政報告会を開き、5期20年の実績を前面に行財政改革による約26億円の経費節減の成果を強調。現在地で庁舎を改築し災害時の避難場所としての活用、福祉対策で予防医療などに力を入れる考えも示している。出陣式では「市民とともに目指すまちづくりを訴え、戦い抜きたい」と話し、遊説に向かった。
2370
:
チバQ
:2012/05/21(月) 23:23:37
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120521154600570260.shtml
■奈良市議長選買収 「コメやる」前議長に有罪判決
以前「VOICE」が指摘した奈良市議会の議長選挙をめぐる買収事件で、対立陣営の議員に「5年分の米を贈る」と言って不正投票を依頼した前議長に対し、大阪地裁は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、奈良市議会の前議長、山本清被告(74)被告です。
判決によりますと山本被告は、去年6月の議長選挙で自分が応援する候補者を当選させるため、対立陣営にいた天野秀治議員に白票を投じるよう依頼。
見返りに現金20万円か、米5年分を贈ると持ち掛けました。
「白票」(山本被告)
「僕が白票になったら同点ですやん」(天野議員)
「20万円なんて、どこから出てくるんですか?」(天野議員)
「わしのポケットマネーや」(山本被告)
「そしたらこうしよう、5年間、お米代」(山本被告)
「それはあかん」(天野議員)
21日の判決で大阪地裁は「市議会を代表する立場の者の犯行で、市民の信頼を損ねた」ととした上で、「反省し、議員を辞職するなど社会的制裁を受けた」として、山本被告に懲役8か月、執行猶予3年を言い渡しました。
(05/21 19:04)
2371
:
チバQ
:2012/05/21(月) 23:52:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000042-mai-soci
<大阪市>市有地、登記せず貸与…南港埋め立て地、三セクに
毎日新聞 5月21日(月)18時6分配信
拡大写真
大阪港木材倉庫が大阪市から借りている埋め立て地=大阪市住之江区で2012年5月16日、本社ヘリから三浦博之撮影
大阪市港湾局が同市住之江区・南港エリアに造成した2万平方メートルの埋め立て地が、不動産登記をせず、市の財産台帳にも登録しないまま、市の第三セクターの材木置き場管理会社「大阪港木材倉庫」(住之江区)に9年間にわたって貸し出されていることが分かった。市財産条例は、市有財産の台帳への登録を義務づけているほか、市財産規則は「市不動産評価審議会」に賃料を諮らなければならないとしているが、港湾局はこの手続きも踏んでおらず、条例と規則に違反している疑いが強い。
◇賃料無審査、便宜か
審議会に諮っていないため、賃料が適正かどうか不明朗。同社は市幹部OB3人が社長、常務などを務めていることもあり、専門家は「何らかの便宜を図る意図があったとみられても仕方がない」と指摘している。
港湾局や木材倉庫によると、同局は住之江区南港東1の沿岸部で96年から埋め立て事業を始めた。業界から要望の多かった材木置き場を造成するためで、99年3月に第1工区約3万平方メートルの造成が完了。旧運輸省(現国土交通省)から埋め立ての完了を意味する「公有水面埋立竣工(しゅんこう)認可」を得た。ところが登記や市有財産の台帳登録をしなかった。その結果、今もこの埋め立て地は、住所や不動産登記上の所在地「地番」がなく、所有権が市にあることを示す公の記載もない状態になっている。
市は03年7月、木材倉庫との間で、この埋め立て地のうち約2万平方メートルの管理委託契約を締結。木材倉庫が利益の3分の2を市に納める代わりに土地を無償利用できる契約で、年1500万〜1700万円を市に納めた。07年4月からは契約を見直し、年間約2794万円の賃料で賃貸契約を結んだ。
市契約管財局によると、市有財産を3カ月を超えて有償で貸す場合は、学識経験者で構成する不動産評価審議会に賃料を諮問しなければならない。
しかし港湾局は審議会に諮らないまま、契約を随意で毎年更新。同社は土地を市内の材木業者に転貸し、現在は業者の倉庫が並んでいる。
港湾局は「造成地は11万平方メートルまで広げる計画で、埋め立てが完了してから登記するつもりだった。審議会に諮らなかったのは、あくまで『暫定的措置』のため」と話し、「財産台帳には局として登録申請していると思っていた。今後登録する方向で検討したい」と釈明。木材倉庫は「登記する、しないは市の問題」としている。
木材倉庫は1957年11月の設立で、市が50%、残りを地元材木業者らが出資している。【杉本修作、山田毅】
2372
:
チバQ
:2012/05/21(月) 23:52:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000043-mai-soci
<大阪市>南港埋め立て地、賃料が相場の半分以下
毎日新聞 5月21日(月)18時11分配信
不動産登記もされていない幽霊のような大阪市・南港エリアの埋め立て地が、同市の第三セクター「大阪港木材倉庫」(同市住之江区)に正規の手続きを経ずに貸し出されていた問題。不動産業者らの証言からは、賃料が周辺の土地に比べて格段に安い疑いも浮上。市港湾局がさまざまな点で木材倉庫に便宜を図っていた可能性がある。【杉本修作、山田毅】
港湾局によると、問題の土地の木材倉庫への賃料は1平方メートルあたり年間1404円。同局は「路線価などに応じた一定の基準に基づき、機械的に算出した数字」と説明。しかし、南港エリアで倉庫や資材置き場を取引する複数の不動産業者はいずれも、この地域の相場を同3600〜7200円程度と見積もる。
また、隣にトラックの車庫を持つ運送業者は、同5090円で民間業者から土地を借りている。業者は「隣の土地は港湾局が絡んで安くなっているといううわさは聞いたが、これほどとは」と驚く。
市都市整備局が入札で契約した他の埋め立て地と比べても、安さは際立つ。昨年3月、同局は、問題の土地から数百メートル離れた埋め立て地の賃貸契約の競争入札を実施。賃料の予定価格は同3120円で、実際の入札では市内の運送業者が同5007円で落札した。同局区画整理課は「一般論で言えば、周辺の土地の賃料が大幅に変わることはない」と話す。これに対し港湾局は「(賃料が大幅に異なる)理由は分からない」とする。
木材倉庫は問題の埋め立て地を含め、約17万8000平方メートルを管理。この大部分が市有地で、南港エリアの材木の50%がここで管理されている。こうした土地を材木業者らに転貸して賃料収入を得ており、昨年度の売り上げは約8億2700万円。同社から材木置き場を借りている市内の業者は「民間で、木材倉庫さんの値段で貸してくれるところはひとつもない」と明かした。
橋下徹市長が委嘱した市外郭団体評価会議は今年4月、同社に天下りの再精査や来年度中の民営化を提言した。市健康福祉局(現在は健康局と福祉局に分離)の元理事の加藤健二社長は「契約には基準があり、OBということが(賃料などに)影響を与えることはあり得ない」と反論した。
2373
:
チバQ
:2012/05/21(月) 23:53:36
>>2341
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE120521174400570355.shtml
■大阪市音楽団 市議からも「廃止反対」相次ぐ シェアする
大阪市の改革プランで廃止の方針が打ち出されている市直営の音楽団について、21日の市議会で議員から廃止反対の意見が相次ぎました。
大阪市音楽団に対しては市職員である団員の人件費や運営費など、年間およそ4億6,000万円が支出されていて、市は音楽団を来年度で廃止するという改革案を打ち出し、自立した運営を求めています。
21日の委員会では、議員から「来年度の廃止はあまりに唐突だ」と反対の意見が相次ぎました。
「(レベルの高い)日本の吹奏楽のナンバーワンがシオン(大阪市音楽団)。ということはみなさん、世界で一番でしょ。そんななかでその音楽団を手放す議論がされている」(自民党 太田晶也市議)
「世界で一番ということであれば、ぜひ(演奏を)有料化して、チケットを売りまくったらいい」(大阪市 橋下徹市長)
さらにサックス奏者の女性から市長宛てに届いたFAXの朗読を交え、反論しました。
「『私もこの音楽業界で生きていくために莫大な苦労をして、やっと仕事を、自分のポジションを手に入れました』。そのような形でやっている音楽家は、この大阪市内、府内にはごまんといる」(大阪市 橋下徹市長)
橋下市長はこのように述べ、大阪市音楽団に対してチケット販売を行うなどの自立した運営を促しました。
2374
:
チバQ
:2012/05/24(木) 00:21:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120522-OYT8T01414.htm
再稼働首長会議 欠席相次ぎ中止へ
相談なく京滋提言、知事に反発も
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について、嘉田知事が県内市町長の意見を聴く予定だった24日の会議が欠席者多数などの理由で22日、中止が決まった。県側が約2週間前に日程調整を始めたが、都合がつかないなどとして6市町長が「代理も出せない」と回答し、ほか3市長が代理出席としたため。嘉田知事は「市町長らの意見を踏まえ、5月中にも県としての態度を決める」としており、県は予定に間に合わせるため、文書照会など別の手段を検討するという。(鷲尾龍一)
彦根、長浜、野洲、湖南、高島の5市と多賀町が代理も含め、欠席するとした。
彦根市の獅山向洋市長はこの日、臨時記者会見を開き、「嘉田知事は事前相談もなしに、京都府知事との共同提言を出した」と、県の進め方を批判。提言内容についても「何もかも安全になってからでないと、再稼働を認めないと読める。国は現時点の安全性を判断しているのに、かみ合っていない」と疑問を呈した。
また、長浜市の藤井勇治市長は「当初は出席するつもりだったが、一部の自治体が出席しないと聞き、やめた。県内が一丸となって取り組める環境を整えるべきだ」とコメントした。
野洲、湖南、高島の3市は公務を理由に欠席。高島市の西川喜代治市長はごみ減量の協議会に出席するとし、「副市長・副町長会議が17日に開かれ、(副市長が代理で出席しても)内容は同じだ」とした。
近江八幡、栗東など4市は代理出席を予定。近江八幡市の冨士谷英正市長は「出張のため、副市長に出てもらうつもりだった」とし、栗東市の野村昌弘市長は「公務があり、代理出席を検討している時に中止の連絡があった」と話した。
守山、甲賀両市からは事前に出欠の回答がなく、残る7市町長は出席予定だった。大津市の越直美市長は「中止は残念だ。今後、市から県に対し、意見を述べる機会を設定してほしい」との談話を出した。
(2012年5月23日 読売新聞)
2375
:
チバQ
:2012/05/24(木) 22:11:06
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120523-OYO1T00582.htm?from=main1
大阪市、現業職給与削減を組合に提示
大阪市は23日、ごみ収集や給食調理などの現業職員約8000人の給与について、今年度から6年間で段階的に最大25%、平均8%引き下げ、年約36億円の人件費を削減する案を市労働組合連合会(中村義男委員長)との交渉で提示した。また、市長部局の職員約1万3600人に年12億円支給している持ち家手当(6500〜9000円)を廃止する案も示した。いずれも8月からの実施を目指す。
現業職の給与見直しは、市の給料表を、民間を参考に策定された国の現業職の給料表と同じ水準に切り替える。府も国の給料表に準じているため、府と同水準に下がることになる。
ただ、ベテランらの中には年収が最大170万円減となる職員もいるため、市は激変緩和措置として、毎年の引き下げ率を各4%とする。すでに現業職を含む全職員を対象に4月から3年間、14〜3%の給与カットを実施しているため、今年度は追加の給与削減は発生しないという。
また、市は、7月の臨時市議会に提案する労使関係見直しの条例案の骨子も提示。骨子には、市の人事委員会が職員組合の活動実態を把握するため、収支報告書の提出を求める規定も盛り込んだ。
中村委員長は現業職の給与見直しについて、「職員の生活を考えない乱暴な削減だ。全く応じられない」と反発した。
(2012年5月23日 読売新聞)
2376
:
チバQ
:2012/05/25(金) 23:18:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120523/osk12052313150005-n1.htm
【激動!橋下維新】
職員の政治活動制限、罰則付きに 大阪市が独自条例提案へ
2012.5.23 12:45
大阪市が、職員の政治活動に関して国家公務員並みに刑事罰付きで制限するため、独自の条例制定に向けて検討していることが23日、分かった。早ければ7月臨時市議会の提案を目指す方向で、総務省や検察当局にも法的見解を問い合わせるなど準備を進めている。橋下徹市長は「地方公務員も、国家公務員並みに厳しく規制するのは当たり前だ」としているが、同様の条例は全国に例がなく、思想信条の自由との関係で波紋を広げそうだ。
公務員の政治活動に関し、国家公務員法などでは、政党などの機関紙の発行や配布、政治的目的での示威運動を企画することなどを禁じており、違反すれば3年以下の懲役または100万円以下の罰則を科すことができると規定。だが地方公務員法では、政治活動を制限しているものの、罰則は規定されていない。
大阪市では、条例に同様の規定を盛り込み、罰則として2年以下の懲役または100万円以下の罰金とする方向で検討。選挙活動に絡む政治活動への制限は、市長選に限定する方向で調整を進めている。市は今月、総務省などに対し、地方公務員に国家公務員並みの規制を広げ、刑事罰を設けることの是非について問い合わせ、同省は近く見解を伝える方針という。
また、地方公務員のうち現業職や公営企業職員の政治活動については、公権力の行使と密接に結びついていないとして、地方公務員法の対象外となっている。大阪市では昨秋の市長選で、労働組合幹部の交通局職員らが勤務時間中に政治活動にかかわったことが問題化しており、市は現業・公営企業職員を条例の規定に含むことも想定し、同省に問い合わせている。
橋下市長は「国家公務員には罰則があり、そこまでは(地方公務員にも)当然できる」としている。
2377
:
チバQ
:2012/05/25(金) 23:19:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120525/lcl12052514030001-n1.htm
【激動!橋下維新】
懲りない大阪市職員…勤務中に将棋、ルート外れ自宅ごみ回収
2012.5.25 14:01
大阪市は25日、職員や市民からの通報をもとに不正を調べる公益通報制度の昨年度の調査結果を公表した。通報件数は562件で、285件を調査。勤務時間中に将棋をしたり、ごみ収集中にルートを外れて自宅に立ち寄り、自宅のごみを回収したりしていた事例もあり、市は「組織風土改革に取り組む」としている。
市によると、環境局の40代男性職員は週2回のペースで、勤務時間中に環境事業センター内で同僚と将棋をしていた。終業間際に30分ほどだが、約半年間にわたって続けていたという。同局ではほかに、正規の手続きを経ずに無料で産業廃棄物の収集を行っていた事例なども明らかになった。
また、健康福祉局の40代の男性職員は、勤務時間中に「ツイッター」や「フェイスブック」への書き込みを計約30回行っていた。
いずれも口頭注意や文書訓告などの処分を受けているが、市では昨年度だけで職員が18人逮捕されていることから「組織全体のコンプライアンス意識を向上させる」としている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120524/osk12052421540009-n1.htm
【激動!橋下維新】
達成できなければ連帯責任? 不祥事抑制の「数値目標」設定へ
2012.5.24 21:37
大阪市の橋下徹市長は24日の定例会見で、職員の不祥事が後を絶たない現状を受け、部局ごとに不祥事削減の具体的な数値目標を示すよう指示したことを明らかにした。市長は「数値が達成できなければ、当該局長だけでなく全局長で連帯責任も考えてもらわないといけない」と述べた。
橋下市長が3月に設置した服務規律強化に向けたプロジェクトチーム(PT)で、数値目標の中身や期間などについて検討する。「連帯責任」は、幹部給与の一部返上などを想定しているとみられる。
会見で市長は、「本当は(不祥事を)ゼロにしろと市民から言われるかもしれないが、あまりも多いので、まず第1段階でこれぐらいの水準にするという目標を出したい」と語った。
また、市教委が職員の入れ墨調査を実施していないことについて、「やらないなら、どういうことで対応するのか。教員の不祥事もすごく多いので、しっかり責任は持ってほしい」と教育委員に苦言を呈した。
大阪市では平成19〜23年度の5年間に職員99人が逮捕され、昨年12月の橋下市長就任後の約5カ月間にも、覚せい剤取締法違反容疑などで8人が逮捕されている。
2378
:
チバQ
:2012/05/25(金) 23:20:11
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120523/waf12052313460027-n1.htm
入れ墨職員、冬・夏の賞与は連続最上位A評価「業務熱心」
2012.5.23 13:46 (1/2ページ)[westナビ]
入れ墨職員の評価をめぐる主な経過
大阪市職員110人が入れ墨をしていると回答した全庁調査のきっかけとなった、児童福祉施設で入所児童に入れ墨を見せていた男性職員が、昨年12月に続いて来月支給のボーナス(期末・勤勉手当)の勤務査定でも4段階で最上位のA評価を受けることが23日、分かった。
児童恫喝、セクハラで停職…反映させず
職員はセクハラを理由に昨年9月、停職処分を受けているが、人事評価の点数に懲戒処分が反映されない上、年1回の評価が2度のボーナス査定に適用されるのが原因。橋下徹市長は制度改革を指示しているが、人事室は「現行制度ではやむを得ない」としている。
この職員については昨年4月以降、腕の入れ墨を子供たちに見せたり、入所児童に暴言と恫喝(どうかつ)を繰り返したりしているとの告発が市側に複数寄せられた。
市が調査中の同年6月、同僚女性に交際を強要した事実が発覚し、9月に停職2カ月の懲戒処分となった。市側は入所児童への問題行動も認定したが、事実を公表しないまま「セクハラ案件と合わせて重い処分を行った」としていた。
手当基礎額は6割減額
ところが、市側は停職処分後の毎年11月に行う人事評価で、職員について「業務への取り組み自体は熱心」などとして高評価の点数を与え、職員は12月のボーナス査定でA評価を獲得。ただ直近に停職処分を受けていたため、手当基礎額から6割を減額された。
来月のボーナスでは、この半年間に他の処分案件などがない限り、A評価の額がそのまま支給されるという。職員は今年4月に他部署に異動している。
大阪市では係長級以下はA〜Dの4段階、課長代理級以上は5段階に分けてボーナスの支給割合に差をつけているが、昨冬のボーナスで、市長部局職員2万2751人のうち下位2ランクに入ったのは計12人(0・05%)にとどまった。現在、人事評価を相対評価にする職員基本条例案が市議会で審議されているが、成立しても評価については今年度は試行期間となる。
2379
:
チバQ
:2012/05/25(金) 23:20:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120525/wec12052512310003-n1.htm
おおい町議長、不適切発言で辞意 関西電力大飯原発
2012.5.25 12:30 [west政治]
関西電力(大阪)の大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)再稼働を了承したおおい町議会の新谷欣也議長は25日開かれた全員協議会で、12日の全協後の記者会見で不適切な発言があり「けじめをつけたい」として辞意を表明した。
再稼働については、安全性を検証している県原子力安全専門委員会の評価を踏まえた上で、時岡忍町長が全協で説明し判断する見通しで、町長の判断後に正式に辞任するとしている。
不適切な発言があったのは、再稼働の判断を審議中の12日の全協終了後の記者会見。全協の開会が15分遅れた理由について、新谷議長は実際は作業部会と議事進行を協議していて遅れたのに「おなかを下して、トイレに行っていた」などと発言。その模様がテレビで放映され町民から抗議が多数寄せられていた。
25日の全協で、新谷議長は「再稼働の問題が落ち着いたとき、けじめをつけたい」と議長を辞職する意思を示した。
2380
:
チバQ
:2012/05/26(土) 00:01:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000138-mai-soci
<前大阪市議>事務所家賃を二重計上
毎日新聞 5月25日(金)23時36分配信
田中豊前大阪市議(51)が10年、事務所の家賃計240万円を公費で賄われる政務調査費(政調費)から支出したのに、後援会の政治資金収支報告書にも計上していたことが分かった。田中前市議は25日、毎日新聞の取材に「事務員が誤って記載した」と釈明したが、過去数年にわたって二重計上した可能性があるとみて調査し、収支報告書を訂正する意向を示した。
市民グループ「見張り番」(松浦米子代表世話人)の情報公開請求で入手した資料から明らかになった。田中前市議は11年に落選するまで2期8年務め、民主会派に所属した。
田中前市議によると、約10年前から同市城東区の事務所を月20万円で不動産会社から賃貸。市議会が公開した政務調査費に関する書類では、「事務所賃貸料」として10年4月〜11年3月、計240万円を市から受給した政調費で支払った。
しかし、田中前市議の後援会「田中ゆたかをはげます会」の収支報告書にも10年1〜12月、同額の賃料支出を記載。議会に提出したものと同じ振り込み明細を添付していた。
田中前市議によると、家賃は政調費から支払ったが、事務員が誤って収支報告書に計上。田中前市議は「私の管理ミス。(後援会に計上した分の)実際の使途は調べないと分からない」と話した。
見張り番は田中前市議を含め、大半の市議が政調費から事務所の賃料を支出している実態を問題視。「政調費は議員の調査研究に使うべきで、事務所の賃料に使うのは問題だ」として、市が10年度に支出した総額約9600万円を市議に返還させるよう求める住民監査請求をした。【原田啓之】
2381
:
チバQ
:2012/05/26(土) 00:14:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120524-00000581-san-soci
大阪市職員に入れ墨より根深い“噂”浮上
産経新聞 5月24日(木)17時2分配信
「暴力団の構成員のまま大阪市の2号職(現業職)に入ったり、2号職の試験を通った後に構成員になってしまった人間がいるという話も噂で聞いているんですよね」
耳を疑う内容だが、市職員同士の茶飲み話ではない。平成22年3月、れっきとした大阪市議会民生保健委員会での自民市議(当時)の発言だ。
大阪市の全庁調査(市教委所管を除く)で、職員110人が入れ墨をしていると回答した。ごみ収集担当や地下鉄乗務員などの現業職員が、このうち104人と大半を占めている。
この問題を取材する中で、複数の市幹部や関係者から「入れ墨は表面的な話。もっと根深い問題がある」との声を聞いた。「明確な証拠があるわけではないが」との断り付きながら、冒頭の市議の発言のように、現業職員約1万2千人の中に暴力団関係者がいるのではないか−というのだ。
真偽はわからない。だが、少なくともこうした疑念が、管理監督者を「下手に刺激しない方がよい」と萎縮させてきたのは事実だろう。真実なのか、ただの噂なのか。採用経緯も含めて調査する必要がある。
■選手とフロントの間に立つ「監督」がいない大阪市
橋下徹市長は、職員から寄せられた「直訴メール」の内容を幹部に転送することがある。それを読むと、プロ意識と問題意識を持った現業職員も多くいることがわかる。ただ、少なくとも現状では、自浄作用を期待できる組織にはなっていない。
現業職員の職務ランクは5段階あり、最も上位は「技能統括主任」で、現場を仕切る職員たちだ。ただ、技能統括は管理職ではなく、基本的には労働組合の組合員である。管理監督は少数の“よそ者”である一般行政職員が担うが、技能職員と行政職員との間にある壁が、ガバナンス(統治)不在の組織と不祥事が相次ぐ土壌を生んできた。
プロ野球チームに例えれば、選手と球団フロントの間に立つ監督がおらず、両者が断絶している状態とでも言おうか。優秀で実績のある技能職員はどんどん「監督」や「フロント」に引き上げ、マネジメント能力を発揮してもらいたい。(西見由章)
2382
:
チバQ
:2012/05/26(土) 01:11:13
>>2061
>>2255
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120525-OYO1T00215.htm?from=main1
橋下市長、前市長側近の更迭6人を中枢復帰へ
大阪市の橋下徹市長は、就任直後の昨年12月に「待機ポスト」の総務局付に更迭した平松邦夫前市長の側近幹部だった6人について、6月1日付で“現場復帰”させる方針を固めた。大阪都構想に批判的だったことなどを理由に閑職に追いやっていたが、一転して橋下改革を推進する中枢ポストに起用する意向。異動先には、都構想の制度設計のカギを握る区政改革を担当する重職も含まれており、市役所内では「思想改造を狙っているのではないか」との声も漏れる。
平松前市長を支えてきた政策企画室長や情報公開室長、政策企画室理事(以上、局長級)、同室企画部長、地域主権担当部長、秘書部長。市長就任日の昨年12月19日付で管理職手当が付かない総務局付に更迭され、職員人材開発センター(阿倍野区)で現業職員の勤務実態調査などに従事。今年4月の定期異動でも据え置かれたままだった。
橋下市長の依頼を受け、職員の政治活動を調査していた市特別顧問(当時)の野村修也弁護士は4月、「明確な法律違反が見つかったわけではなく、懲罰的だ」として、橋下市長に処遇改善を求めていた。
関係者によると、橋下市長は6人について、「中枢部局に配置してほしい」と担当部局に指示。6月から、市長直轄の市政改革室や都市制度改革室、財政局などの理事や部長に異動させることが決まったという。
(2012年5月25日 読売新聞)
2383
:
チバQ
:2012/05/28(月) 21:21:15
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120528ddlk30010189000c.html
選挙:御坊市長選 柏木さん6選 「安心して暮らせるまちに」 /和歌山
毎日新聞 2012年05月28日 地方版
16年ぶりの選挙戦となった任期満了に伴う御坊市長選は27日投開票され、現職の柏木征夫氏(71)=無所属=が新人の飲食店経営、山本勝也氏(51)=同=を大差で破り現役市長で全国最多選に並ぶ6選を果たした。投票率は58・25%で過去最低だった前回96年の69・44%を下回った。当日有権者数は2万590人(男9585人、女1万1005人)。
柏木氏は事務所前で支持者らと万歳。「市民一人一人の顔が輝き、安心して暮らせるまちづくりを着実に進めていく」と述べた。
選挙戦では5期20年の実績を強調。「ぶれない、偏らない、威張らないを政治信条に市民が住んで良かったと実感できるまちづくりに取り組む。行政改革、社会情勢や経済状況の変化に応じた市政を推進していく」と訴え支持を集めた。
山本氏は多選などを批判。「若い人らが地元で働く場所がない」などと変革を訴えたが及ばなかった。【山中尚登、野原隆】
==============
◆開票結果
◇御坊市=選管最終発表
当 8558 柏木征夫 71 無現
3070 山本勝也 51 無新
2384
:
チバQ
:2012/05/28(月) 21:58:49
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120528-OYT1T00783.htm
維新、議長獲得へ…公明「取りに行くのは邪道」
30日の大阪市議会(定数86)の正副議長選で、最大会派の大阪維新の会(33議席)が2期連続で議長を獲得する見通しになった。
第2会派の公明(19議席)は、28日の幹事長会議で、議長立候補の意向を取り下げた。
公明の高山仁幹事長は会議終了後、報道陣に、「(公明を含め)最大会派以外の会派が組んで議長を取りに行くのは邪道だ」と話し、「維新支持」を明言した。
現在公明が就いている副議長職については午後協議する。公明が引き続き立候補する場合、維新は支持する考えで、「維新・公明」体制継続の公算が大きい。
(2012年5月28日14時18分 読売新聞)
2385
:
チバQ
:2012/05/29(火) 20:16:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120529-OYT1T00306.htm
初の「みんなの党」単独推薦市長、一番の勝因は
奈良県香芝市長選(20日投開票)では、みんなの党が推薦する吉田弘明さん(51)が、自民党と共産党がそれぞれ推薦する新人を破って初当選し、全国で初めて、みんなの党が単独推薦する市長が誕生した。
関係者にその理由を取材した。
「民主にも自民にも、もう期待できない。市を変えてもらいたいと1票を入れた」。吉田さんに投票したという有権者の一人は、理由をそう話した。県内に住み、大阪府内に通勤する〈奈良府民〉だ。
投票率は過去2番目に低い40・6%だったが、吉田さんはこうした人たちの後押しで682票差の接戦を制したとみられる。
香芝市を選挙区に含む奈良3区選出で、自民推薦の候補を応援した民主の吉川政重衆院議員は「コメントは控えさせてほしい」と語り、衝撃の大きさをうかがわせた。
民主は、支援が吉田さんと自民推薦の候補に割れ、自主投票で臨んだ。ある県議は「自民の候補は直前まで市議会議長だったため、庶民派だが、有権者には『権力志向』と映った」と解説してみせた。
吉田さんは「市長給与の50%カット」をアピールし、改革派を印象づけた。みんなの党の県議も「吉田さんの人柄、政策が一番大きな勝因」と語るように個人の魅力も大きかったようだ。
一方、敗れた自民党。投票率が40%程度なら、組織力の差で突き放せると予想する向きもあった。県連の奥野信亮会長は「もう組織力では勝てない。有権者の見方が厳しくなっている」と述べた。
県内のみんなの党の議員は県議1人、生駒市議1人、王寺町議1人。人口7万7000人の市のトップを射止めて、党本部では幹部が「今後の選挙、衆院選に向けて心強い」と力を込めた。大阪を席巻する地域政党「大阪維新の会」とあわせ、今後の地方選や衆院選の動向に目が離せない。(加藤律郎)
(2012年5月29日10時15分 読売新聞)
2386
:
チバQ
:2012/05/29(火) 20:18:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120529/osk12052914250008-n1.htm
連携強化を確認か 橋下、松井の両氏、公明副代表らと懇談
2012.5.29 13:43
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長、幹事長の松井一郎大阪府知事が28日夜、大阪市内で公明党副代表の白浜一良参院議員(大阪選挙区)らと懇談した。橋下氏らは職員基本条例、教育行政基本条例の市議会での成立に対する謝意とともに、大阪都構想実現に必要な地方自治法改正への協力を求めたとみられ、次期衆院選を見据えて維新と公明の協力関係がさらに加速する可能性もある。
松井氏は29日、記者団に懇談したことを明らかにし、「考え方が違うところもあるが、統治機構改革という部分では、公明党は同じ考え方を持っている」と述べ、次期衆院選での協力をにおわせた。
2387
:
チバQ
:2012/05/29(火) 21:20:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120529-OYT1T00301.htm
デタラメ・市長のパフォーマンス…市へ批判続々
奈良市議会の総務水道委員会が28日開かれ、市が先月まとめた「事業・業務の総点検実施報告」について、「現実離れした、でたらめな内容だ」「市長のパフォーマンスではないか」と委員の批判が相次いだ。
市は達成が難しい項目が含まれていると認め、「夏までに実現可能なものとそうでないものの仕分けをしていく」と説明した。
報告は、市の職員と外部監査法人でつくるチームが昨年10月〜今年3月に市の事業や業務を洗い直し、幼稚園・保育所の民間委託や特殊勤務手当の見直しなど85項目で計約53億7700万円を削減できるとうたった。市は報告作成の委託料として、同法人に約500万円を支払っている。
委員会では、「数字が独り歩きしている」と内容を疑問視する指摘が続いた。また、データに誤りがあり、議会が承認していないごみ収集の有料化や職員の住宅手当の廃止なども盛り込んでいるとして、「整合性も、実現可能性もない。練り直すか、取り消すべきだ」と再検討を迫る声が出た。
これに対し、市は新たに外部の有識者と職員でつくる作業部会を設け、今年度中に「実行プラン」を策定すると表明。福井重忠副市長は「(全てを早期に実現するのは)なかなか難しい」と認めた上で、「報告は、市の財政健全化の一つのツール。目標に向かって進んでいきたい」とした。
このほか、委員からは市がアンケートで全職員に職員本人や同僚らを巡る不祥事の情報提供を求めていることについて、「職員間の信頼関係が損なわれる」と危惧する声が上がった。ガバナンス推進課の南孝明課長は「根拠のない情報は淘汰する。この取り組みを通して、市の体質改善を図りたい」と強調した。
(2012年5月29日11時14分 読売新聞)
2388
:
チバQ
:2012/05/29(火) 21:21:38
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/29/kiji/K20120529003353250.html
橋下市長が指摘「偏狭なナショナリズムが高まっている」
大阪府市統合本部会議で、子どもに近現代史を学ばせる施設の構想について語る大阪市の橋下徹市長。左は大阪府の松井一郎知事
Photo By 共同
橋下徹大阪市長は29日、大阪府市統合本部会議で、子どもに近現代史を学ばせる施設を造る構想に関連し「僕と同世代、下の世代で偏狭なナショナリズムが高まっていて非常に危険だ。特に隣国との歴史を多面的に捉えなければならない」と指摘した。
市長は、中国が領有権を主張する尖閣諸島の問題などを念頭に「表層的な部分だけを捉えて、騒ぎだすようなところも出始めている」と国内の現状を分析。施設での展示内容は太平洋戦争や極東国際軍事裁判(東京裁判)を軸に、中国や韓国、北朝鮮など東アジア諸国と日本の間の歴史的経緯を重視する方針を明らかにした。
市長のブレーンで府市特別顧問の上山信一慶応大教授は教育委員会が所管する教育施設でなく、市長や知事の直轄部局が運営する博物館の形態を提案。中国や韓国の有識者と共同研究ができる場にすべきだとした。
元経済企画庁長官で作家の堺屋太一氏はオイルショックなどの戦後の歩みも必要な内容だと述べた。
会議では、府市特別顧問の橋爪紳也大阪府立大教授を中心に今後、設置目的や展示内容、対象者などの協議を進めることを確認した。
[ 2012年5月29日 17:39 ]
2389
:
チバQ
:2012/05/29(火) 21:28:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120525/lcl12052514420002-n1.htm
入れ墨調査「魔女狩りだ」、教育委員が反発 橋下市長「隠れた所でも教員が入れているのは…」
2012.5.25 14:41
大阪市の橋下徹市長と市教育委員の意見交換会が25日開かれ、市教委が実施していない入れ墨調査をめぐって応酬があった。橋下市長は「(教員に入れ墨は)ないと信じているが」と述べつつ、「隠れた所でも教員が入れているのはどうかというのが保護者感覚だ」と実施を促したが、教育委員からは「現場で入れ墨があるという話がないのに、一律で魔女狩りのようにやるのはどうか」と否定的な意見も上がった。
調査は橋下市長が全庁的に指示したが、市教委は所管の教職員ら約1万7千人については行わないことを確認。市教委によると、その後「なぜ実施しないのか」などといった批判が85件寄せられたといい、市教委は実施するかどうかを再度検討している。
この日は予算要望に関する会合だったが、橋下市長は「入れ墨問題は違う方へ行っていると危惧している」と問題提起した。矢野裕俊教育委員長は「何らかの対処は必要だが、現場との信頼関係も大切だ。どうするのが良いか近く結論を出したい」と話した。
2390
:
名無しさん
:2012/05/30(水) 10:22:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000546-san-pol
連携強化を確認か 橋下、松井の両氏が公明副代表らと懇談
産経新聞 5月29日(火)12時42分配信
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長、幹事長の松井一郎大阪府知事が28日夜、大阪市内で公明党副代表の白浜一良参院議員(大阪選挙区)らと懇談した。橋下氏らは職員基本条例、教育行政基本条例の市議会での成立に対する謝意とともに、大阪都構想実現に必要な地方自治法改正への協力を求めたとみられ、次期衆院選を見据えて維新と公明の協力関係がさらに加速する可能性もある。
松井氏は29日、記者団に懇談したことを明らかにし、「考え方が違うところもあるが、統治機構改革という部分では、公明党は同じ考え方を持っている」と述べ、次期衆院選での協力をにおわせた。
2391
:
名無しさん
:2012/05/30(水) 10:24:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120528-00000168-mailo-l26
自民党府連:幹事長に内海氏選出 任期は参院選後まで−−役員総会 /京都
毎日新聞 5月28日(月)14時56分配信
自民党府連は27日、役員総会を開き、幹事長を辞任する意志を表明していた橋村芳和・京都市議(50)の後任に、内海貴夫・同市議(68)を選出した。任期は来夏の参院選後に開かれる党府連大会まで。内海新幹事長は市議6期目。府連の副幹事長や政調副会長、広報委員長などを務めた。
その後、選挙対策委員会を開催。来夏の参院選の公認候補予定者として現職の西田昌司参院議員(53)を内定した。今後、党員約1万人から選ばれた代議員による信任投票を行う。投票結果は6月23日の党府連大会で報告される。西田参院議員は「参院選挙区の定数削減がどうなるか決まっていないが、1位で議席を取ることを目指す」と決意を述べた。【林哲平】
2392
:
チバQ
:2012/05/31(木) 23:38:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000007-kyt-l26
委員会審議傍聴を自由化 長岡京市会が改革
京都新聞 5月31日(木)10時49分配信
議会改革の一環として、長岡京市議会は6月7日開会の6月定例会から、委員会審議の傍聴を自由化したり傍聴者が配布資料を閲覧できるようにする。7月1日には3月定例会で制定した議会基本条例の説明会を市内で開く。
同市議会の議会改革では、インターネットを通じた議会の動画配信や議案の採決に関する会派別賛否の公表、委員会議事録のホームページでの公開など23項目を掲げ、議会運営委員会で検討している。6月はこのうち各会派が同意した2項目を実行に移す。
常任委員会や特別委員会の傍聴は、これまで各委員長の許可を得る必要があった。今後は自由に傍聴できる。委員会室が狭いため、傍聴者が多い場合は抽選を行うなどして人数を制限する。
委員への配布資料も傍聴者が閲覧できるようになるが、持ち帰りや転記は禁止する。
議会基本条例の説明会は、7月1日午後2時から同市天神の市立図書館で開催する。議運メンバーが出席し、市議会のあり方や理念、改革の方向性を示した条例の趣旨を市民に対して説明する。
2393
:
チバQ
:2012/05/31(木) 23:48:51
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201205310026.html
大阪市議会正副議長、初の女性が2トップに2012年5月31日
大阪市議会は30日の本会議で、新しい議長に大阪維新の会の辻淳子氏(59)、副議長に公明党の小玉隆子氏(63)を選出した。正副議長とも女性が就くのは同市議会では初めて。
地方議会で正副議長を女性が務めた例は、これまで京都市、大阪府四條畷市や埼玉県川口市などの各議会であった。
維新は市議会で第1会派、公明は第2会派。第3会派の自民党も議長候補を出し、民主系のOSAKAみらいと共産党が賛成に回ったが、公明は「第1会派の維新が議長職を獲得するのが筋だ」と維新の辻氏に投票。維新は副議長選で小玉氏に投票した。
2394
:
チバQ
:2012/06/02(土) 19:27:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120602-00000510-san-soci
「反原発」強硬知事が“変節”した「理由」
産経新聞 6月2日(土)10時12分配信
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関西広域連合が出した声明について記者団に説明する嘉田由紀子知事=5月31日、滋賀県庁(写真:産経新聞)
【関西の議論】
今夏の電力不足を乗り切れるか注目される関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働は、関西広域連合が5月30日の声明で、「限定的」の文言を入れたとはいえ、政府に判断を委ねるかたちで事実上容認し、潮目が変わった。広域連合内で大阪市の橋下徹市長と並び、再稼働慎重派の急先鋒だった滋賀県の嘉田由紀子知事と京都府の山田啓二知事。両知事は、4月に共同で脱原発依存社会への工程表提示など、7項目の提言を政府に突きつけ、「反対」派とみられていた。両知事が折れた裏には、目の前の危機を無視できない事情があった。
■経済界から総スカン
「地元経済界から再稼働に対する強い要望があった」
広域連合が声明を出した翌日の31日、嘉田知事は記者団から声明を了承した理由について聞かれ、一つの判断材料としてこう答えた。
約1カ月前の5月1日。原発再稼働問題が決着せず、計画停電が現実味を帯びる中、嘉田知事は、滋賀経済同友会など県内6経済団体と大津市内で意見交換した。
「工場操業を夜間に移せば、人件費が高騰する」「自助努力では限界がある」「電気料金が値上げされると、廃業も視野に入る」
出席した経済関係者から上がるのは、電力不足への不安や不満ばかり。嘉田知事は「節電は電気料金が節約できるため、マイナスばかりではない」「経済は大事だが、原発事故で住めなくなったら何にもならない」と説明するだけでなく、節電した企業を経済的に優遇する仕組みづくりや、家庭に重点を置いた節電対策を重視する方針を説明し理解を求めたが、危機を目前にした経済関係者にとっては何の説得力もなかった。
その後の5月28日に開かれた嘉田知事と経済団体の2回目の意見交換会でも、経済界から「安定供給確保に全力を注ぐべきで、計画停電はあってはならない」といった意見が相次ぎ、早期の原発再稼働を求める声も出るなど、嘉田知事との距離は縮まることはなかった。
■企業城下県・滋賀の現実
段階的に原発を縮小し再生可能エネルギーへの転換を目指す「卒原発」を打ち出す嘉田知事だが、2回にわたり経済関係者と会合を持つ気遣いの背景には、滋賀県ならではの事情があった。
滋賀県は30年前に比べて人口が30万人以上増え、近畿では大阪、兵庫、京都に次ぐ141万人を抱える全国有数の人口増加地域だ。その人口増の源泉となっているのは企業の工場立地。名神高速道路が通り、交通の利便性が良い割に土地が比較的安いため、ダイハツ工業の滋賀工場(竜王町)や、キヤノンの製造子会社である長浜キヤノン(長浜市)、パナソニック関連会社(草津市ほか)など、大手メーカーが工場を相次いで構えた。県内総生産に占める製造業など第2次産業の割合が約41%で全国1位の“企業城下県”だ。
これを裏付けるように、昨年7〜9月の電力消費量をみても、関電管内全体では産業用需要は約38%だが、滋賀支店管内だけをとれば約58%に膨らむ。
大勢の県民の生活が企業に支えられている現状を考えれば、電力不足を理由に企業が県外に転出した場合、その経済的損失は計り知れず、嘉田知事は経済界の要請を無視するわけにはいかなかった。
2395
:
チバQ
:2012/06/02(土) 19:27:32
■県内首長からも追い込まれ
さらに、嘉田知事を追いつめたものは、県内の首長の意向だ。
嘉田知事が京都の山田知事と共同提出した7項目の提言について、嘉田知事が県内19市町長の意見を聞きたいとして、5月24日に会議を設定したが、7市町の首長が欠席する事態になり、中止された。
7市町のうち彦根市の獅山向洋市長は嘉田知事あてに「市町に対してあらかじめ何ら説明も協議の申し入れもなく、なぜ今ごろ意見を聞くのか」とする不参加表明の文書を送り、嘉田知事の対応を批判した。
この会議中止を受け、嘉田知事は市町に対し文書で意見を求めたが、これについても獅山市長が「市町長の立場を考慮しない極めて自己中心的な不当なもの」として、撤回と謝罪を求める文書を県に送付するという異例の展開となった。
彦根市長と同様に蚊帳の外に置かれ、「今さら何を…」といった印象を持つ首長は他にもいるとみられ、県内の地域事情を無視して反原発と見える行動に突っ走った嘉田知事への圧力になった可能性は強い。
■京都知事「限定的」にこだわった事情は
一方の京都府も一枚岩にはなれない事情があった。
大飯原発30キロ圏内に約6万8千人の住民を抱え、福井県と隣接する舞鶴市や綾部市など府北部の首長らが「市民の安全のため、新たな安全基準を国が示し、第三者機関が確認しない限り再稼働は認めない」と強硬な姿勢の中で、山田知事は慎重にならざるをえず、「原子力基本法などに基づき、原子力安全委員会が安全確保について決定するのが筋」との原則を重視するスタンスを貫いてきた。
しかし、ここでも経済界の悲鳴は無視できないほど大きくなっていた。
京都商工会議所など4団体は計画停電や電気料金値上げが中小企業に死活的な影響を与えるとして、5月15日に再稼働を政府に要請。同25日に行われた府との会合では、府が示した平成22年夏比で15%以上の節電目標に対し、再稼働を議論から外したことに反発、合意に一時難色を示し、発言力の大きさが増した。
また、府内最大の人口と経済規模を誇る京都市は、安全性は当然のこととしながらも「稼働しなければならない必要性」を挙げ、電力逼迫(ひっぱく)状況などによっては再稼働の容認に含みを持たせるような姿勢で、慎重派の知事とは一線を画す動きもあった。
こうした中で、広域連合の声明を了承した山田知事は、判断について「暫定的、限定的という表現にこだわった」と説明。山田知事にとっては、このこだわりは、再稼働を認めないとする府北部の住民らの意向と再稼働を求める産業界の声を両立させるという目の前の危機を回避する“苦肉の策”だったといえる。
2396
:
チバQ
:2012/06/02(土) 19:46:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120531/nar12053102130000-n1.htm
藤井本市議が立候補を表明 葛城市長選 奈良
2012.5.31 02:13
任期満了(10月30日)に伴う葛城市長選に、同市議の藤井本浩氏(51)が30日、無所属新人で立候補すると表明した。
同市長選の出馬表明は、再選を目指す無所属現職の山下和弥氏(42)に次いで2人目。
藤井本氏は「このままの市政運営が続けば赤字転落もあり得る。誰かが立ち上がらなければならない」とし、「職員の削減など合理化を進めたい」と抱負を語った。藤井本氏は大和信用金庫に勤務後、合併前の旧新庄町議を経て、同市議会副議長なども務めた。
2397
:
チバQ
:2012/06/03(日) 09:45:55
>>2335
http://www.asahi.com/politics/update/0603/OSK201206030001.html
2012年6月3日5時14分
大阪人権博物館、市の補助金も今年度限り 存続困難に
大阪市の橋下徹市長は2日、2012年度の本格予算編成に向けた各部局との折衝で、大阪人権博物館(リバティおおさか、大阪市浪速区)の運営補助金を今年度限りで打ち切る方針を決めた。大阪府も同様に廃止方針を決めており、運営費の8割を両府市の補助金に依存する博物館の存続は厳しい状況となった。
橋下氏は、府知事だった2008年から「差別、人権などネガティブな部分が多い」などと主張し、展示内容の見直しを指示。これを受けて博物館側は展示をリニューアルしたが、松井知事と今年4月に視察した橋下氏は「子どもが夢や希望を抱ける展示になっていない」と批判していた。
橋下氏は会議後、報道陣に「ワンチャンスを与えたのに(見直しの指示に)沿ってやってくれなかった。今年度で収束してもらう」と、来年度からの補助打ち切りを明言した。今年度については、施設運営の最低限の経費として前年度比約600万円減の計4500万円を支出するという。
2398
:
チバQ
:2012/06/03(日) 09:49:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120602-00000168-mailo-l27
府・大阪市:10職員に併任辞令 「大阪の魅力向上」担当 /大阪
毎日新聞 6月2日(土)15時6分配信
府と大阪市は1日付で、大阪の観光集客や都市再生に携わる府・市職員各5人に、知事、市長双方の指示を受けられる併任辞令を発令した。府市統合本部傘下で大阪の魅力づくりを検討している「都市魅力戦略会議」の最終報告がまとまり次第、大阪の魅力向上に取り組む。
戦略会議の中間報告では、大阪城・大手前▽中之島▽御堂筋−−など市内5地区を重点地区に指定、各地区の特徴や歴史に合わせて、ミュージアム整備や歴史的建造物を活用した街づくりなどを目指していくとした。併任を受けた職員は民間とも連携しながら、街づくりに取り組む。【堀文彦】
6月2日朝刊
2399
:
チバQ
:2012/06/03(日) 09:52:32
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120602-OYO1T00196.htm?from=main2
市音楽団廃止1年延長、民営化…大阪市教委方針
大阪市の市政改革プラン素案で2012年度限りで廃止とされた市音楽団について、所管する市教委は、廃止時期を1年延長したうえで民営化を目指す方針を固めた。今夏にも外部委員による専門家会議をつくり、公益法人化など自立の方策を探る。12年度の本格予算案編成に向けた2日の庁内折衝で、橋下徹市長に関連経費の計上を求める。
市音楽団は全国で唯一、自治体が直営する吹奏楽団で、1923年に設立。36人の楽団員が無料演奏を中心に活動し、生徒への指導も行っている。
しかし、「行政が抱える必要はない」と、音楽団の自立を求める橋下市長の意向を受け、市は先月、音楽団の廃止を盛り込んだ市政改革プラン素案を公表した。橋下市長は廃止の場合、楽団員を分限免職(整理解雇)する意向も示している。
これに対し、市教委は「演奏技術が優れ、歴史もある楽団を活用しない手はない」として、民営化して存続させる道を探ることを決めた。
専門家会議では、芸術や市場調査に詳しい外部人材に協力を求める。運営形態については、税制上の優遇措置が受けられる公益法人を中心に検討するが、現在、市が負担している年間約4億円の経費を、興行収益などで補う必要がある。
(2012年6月2日 読売新聞)
2400
:
チバQ
:2012/06/04(月) 22:19:50
http://www.nara-np.co.jp/20120603092634.html
奈良市選管が苦慮 - 同日選なら大混乱か/衆参、市長、市議、県議補の5選挙
2012年6月3日 奈良新聞
政局が不透明で次期衆院選の時期も見通せず、衆参ダブル選挙の可能性も取り沙汰される中、奈良市選挙管理委員会がやきもきしている。一体改革関連法案や最高裁が違憲状態と判断とした「1票の格差是正」の選挙制度改革など課題は山積したまま。与野党のにらみ合いが続く。来年の「衆参ダブル選」に持ち込まれると、奈良市では来年の市長と市議会議員のダブル選も控えており、「収拾がつかない事態」も予想される。
▽参院議員と市長・市議の任期は直近
奈良市では、平成17年の6月定例市議会で当時の市長に対する不信任決議案が成立。市長が市議会を解散し、自らも出直し市長選に打って出て以来、市長と市議(定数39)のダブル選に。今期の満了日は来年7月30日。その2日前の同28日が、3年に1度の参院選の任期満了日。このためトリプル選挙になるとの見方が濃厚…
2401
:
チバQ
:2012/06/04(月) 22:32:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120604/kyt12060402030001-n1.htm
福知山市長選、告示 現職・新人4氏の争い 京都
2012.6.4 02:03
任期満了に伴う福知山市長選が3日告示された。現職と新人3人が立候補し、大型公共事業推進の是非や行財政改革、雇用、地域間格差、少子高齢化などの課題などを争点に、激しい選挙戦がスタートした。10日に投開票される。
立候補したのは、いずれも無所属で、現職の松山正治氏(74)=自民推薦▽新人で共産党中丹地区委員長の杉本玄太郎氏(58)=共産推薦▽新人で会社役員の衣川元嗣氏(32)▽新人で元市議の荒川浩司氏(50)=福知山維新の会推薦=の4人。
松山氏は「福知山に残る課題が解決されない限り、退くことはできない」と第一声。杉本氏は「市民のくらし最優先の市政実現に全力をあげたい」と訴えた。また、衣川氏は「国家を重んずる、そして国を愛するという教育を徹底していく」と声を振り絞り、荒川氏は「市民の思いを集約し、対立のない新しい形の町づくりをしたい」と支持を呼びかけた。
2日現在の選挙人名簿登録者数は6万5472人。
2402
:
チバQ
:2012/06/08(金) 22:14:57
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001206070002
福知山市の課題 市長選10日投開票
2012年06月07日
JR福知山駅の北口付近。「市民交流プラザふくちやま」の建設予定地(後方)は駐車場のままだ=福知山市駅前町
進まぬ駅前再開発
景気・財政難で迷走
4人の候補者がせめぎ合う福知山市長選(10日投開票)。市が抱える課題の一つは、JR福知山駅周辺の再開発だ。経済の先行きが不透明な中で、思い描くような街づくりは可能なのか、現状を探った。
「目立つ建物はホテルぐらい。こんな寂しい風景は想像もしなかった」
市は「北近畿の中核市」を目指して駅周辺の再開発に取り組んできた。だが、空き地が目立つ様子に、当初の計画を知る市職員OBがため息をついた。
旧市街地の駅北側と、旧国鉄の福知山機関区があった駅南側で区画整理事業が始まったのは1995年。大規模な再開発ビルを誘致してスーパーなどをテナントにする計画だった。これを核に、商業施設が軒を連ねるという構想だった。
しかし、バブル崩壊の影響で計画は頓挫。ここから迷走を続けた。
代わりとなるシンボルを造って集客の起爆剤にしようと、市は「北近畿の都センター」の建設計画を2006年に策定した。駅北口前の土地4900平方メートルを約16億円で取得。当初、建設費は約49億円で、図書館やホール、保健福祉センターなどが入る6階建てにする計画だった。
だが、市議会で財政負担や効果について疑問の声が上がった。10年末には4階建てに縮小し、建設費は28億円に下方修正。名称も「市民交流プラザふくちやま」に変えた。
その後、昨年6月の市議会で、「駅前の一等地に、なぜ利益の出ない公共施設なのか」などと否定的な意見が再燃。議員提案の「建設の凍結を求める決議」が賛成多数で可決された。
ところが、9月市議会では一転、「建設促進」を求める決議が可決された。人の流れを引き寄せたい商業者を中心にした強い要請で推進派が盛り返したとされる。
駅南側に開業したホテルの経営母体「ロイヤルヒル福知山」の家田哲士本部長(41)は「行政主導の投資も必要。立派な市の『顔』を造れば、イメージが民間投資を呼び込むことにつながる」と言う。一方、約10年前から駅の近くに住む主婦(53)は「図書館などができても人が集まるとは思えない」と疑問を示す。
駅南側ではここ数年、9階建てのホテルや大手家電量販店、スポーツ用品店が進出。北側にもホテルなどができた。だが、にぎわいがうまれたとは言えないほどの人通りだ。
市は08年、駅北側の土地利用を促すため、市土地開発公社などが所有する土地を、売却でなく20〜30年契約で貸し出す「定期借地」に切り替えた。現在、4500平方メートルは事業着手に向け準備を進めており、約3900平方メートルの売れ先は決まっていないという。
思うように進まない一因に、郊外型店舗の急増もある。駅前に進出した企業関係者は「福知山の場合、商業の中心は駅周辺より南の国道9号沿いに移っている」と指摘する。
市の「顔」ともいえる駅前再開発をどう進めるのか。新市長にその手腕が問われる。
2403
:
チバQ
:2012/06/09(土) 15:08:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000183-mailo-l25
越・大津市長:市議から「違法」指摘で市会紛糾 待機児童対策予算で /滋賀
毎日新聞 6月9日(土)14時14分配信
弁護士出身の越直美・大津市長が、予算の「目的外使用」をしたとして、市議から地方自治法違反の疑いを指摘されている。
対象は、選挙公約で掲げた待機児童解消の目玉施策とする市立瀬田南幼稚園への保育園の分室整備事業。2月補正予算案で幼稚園用の「教育費」として計上した部屋の増築設計費200万円を、保育園用の「民生費」として執行したという。清正会の山本哲平市議が7日、ブログで指摘し、市側も認めた。
事業は越市長の就任前に計画されていた幼稚園の改築に合わせたもの。同会は「予算の議決段階では幼稚園の設計費と定められ、説明を受けた。越市長が公約実現を急ぐあまり、虚偽説明で勝手に予算を変更するのは地方自治に反する」と強調。8日には各会派の代表者会議が開かれ、市会は紛糾している。越市長は「対応について庁内で協議中」とコメント。違法かどうかの考えは明かさなかった。【千葉紀和】
6月9日朝刊
.
2404
:
チバQ
:2012/06/09(土) 15:08:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000181-mailo-l25
選挙:竜王町長選 元県議・杼木氏が出馬へ 前回の雪辱を期す /滋賀
毎日新聞 6月9日(土)14時14分配信
12日に告示される竜王町長選に8日、元県議でNGO理事の杼木捨蔵(とちぎすてぞう)氏(70)が無所属での出馬を表明した。同町長選には、現職の竹山秀雄氏(66)が昨年12月町議会で無所属で出馬を表明しており、両氏の一騎打ちとなる公算が強い。
杼木氏は町議4期、県議3期を務め、前回の町長選で竹山氏に231票差で敗れた雪辱を期す。杼木氏は「町議選に続いて町長選が無投票となるのを阻止したかった。若手の候補者を探したが見つからず出馬を決意した」と語っている。
立候補の届け出は午前8時半〜午後5時、町役場で受け付ける。投票は17日午前7時〜午後8時、町内12カ所で行われ、同9時から町公民館で即日開票される。6月2日現在の有権者数は1万429人。【斎籐和夫】
6月9日朝刊
.
2405
:
チバQ
:2012/06/10(日) 10:34:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120609/wec12060921010007-n1.htm
【橋下維新ウオッチ】
勘違い橋下市長、発言修正…「ほんまや」製造中止の内幕
2012.6.9 21:00 (1/2ページ)[west政治]
水道水のペットボトル「ほんまや」をPRする平松邦夫大阪市長。一転し、後任の橋下徹市長の指示で製造販売が中止されることになった背景は…=2009年4月
大阪市の水道水をペットボトルに詰めた飲料「ほんまや」の製造販売が橋下徹市長の指示で中止されることになった。計画が浮上した6年前から「ほんまや」をめぐる記事を何度か書いてきただけに、少し寂しい気もする。
おいしさ証明、世界的な受賞…
「ほんまや」は、市水道局の技術力の高さをアピールしようと平成19(2007)年3月から販売を始めたが、橋下市政となって、製造元の市水道局そのものが大阪広域水道企業団に統合されることになった。企業団でも災害備蓄用として水道水のボトル飲料を製造しており、今後もあえて「市水道局の水」をPRし続ける必要があるかと考えると、確かに役割を終えたかもしれない、と思う。
かつて大阪市の水は「臭い」「まずい」と不評だったが、14年に高度浄水処理システムを導入し、相当改善したという。にもかかわらず、評判は今ひとつ。当時の担当者たちが「売れるほどおいしいと証明したい」と企画したのが、ボトル販売だった。「水道水なんか売れるわけがない」と懐疑的な声も多かったが、担当者は「水道水もおいしいと知ってもらうきっかけづくり」と話していた。
「ほんまや」は昨年5月、評価機関「モンドセレクション」金賞を受賞するなど、徐々に知名度が上がりつつあったが、橋下市長は「税金でそんな商売をやる必要は全くない。民業圧迫だ」と指摘。あっさり廃止が決まった。「(平松邦夫前市長の)政治的な意図が強い事業」とも述べ、平松カラー払拭の意図があることも示唆した。
実際は、税金ではなく水道料金でまかなわれていたことや、事業を推進したのも平松氏の前の関淳一元市長だったことを後から聞き、橋下市長はその後「言いすぎた。担当者に謝罪しておいてほしい」と発言を修正した。だが、やはり「ほんまや」は役割を終えたとして、廃止の方針はそのままとなった。
一連の騒動で、ある市職員は改めて橋下市長の影響力の強さに驚いたという。「インターネットなどを見ていても、モンドセレクション受賞のときは、無駄な事業だという声はほとんどなかったのに、市長が一言批判したとたん『やめるべきだ』という意見が一気に広がった」からだという。職員が「市長には世論をくみとるだけでなく、世論を動かす力もありますよね」と話していたのが印象的だった。
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