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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2405チバQ:2012/06/10(日) 10:34:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/120609/wec12060921010007-n1.htm
【橋下維新ウオッチ】
勘違い橋下市長、発言修正…「ほんまや」製造中止の内幕
2012.6.9 21:00 (1/2ページ)[west政治]

水道水のペットボトル「ほんまや」をPRする平松邦夫大阪市長。一転し、後任の橋下徹市長の指示で製造販売が中止されることになった背景は…=2009年4月
 大阪市の水道水をペットボトルに詰めた飲料「ほんまや」の製造販売が橋下徹市長の指示で中止されることになった。計画が浮上した6年前から「ほんまや」をめぐる記事を何度か書いてきただけに、少し寂しい気もする。


おいしさ証明、世界的な受賞…


 「ほんまや」は、市水道局の技術力の高さをアピールしようと平成19(2007)年3月から販売を始めたが、橋下市政となって、製造元の市水道局そのものが大阪広域水道企業団に統合されることになった。企業団でも災害備蓄用として水道水のボトル飲料を製造しており、今後もあえて「市水道局の水」をPRし続ける必要があるかと考えると、確かに役割を終えたかもしれない、と思う。

 かつて大阪市の水は「臭い」「まずい」と不評だったが、14年に高度浄水処理システムを導入し、相当改善したという。にもかかわらず、評判は今ひとつ。当時の担当者たちが「売れるほどおいしいと証明したい」と企画したのが、ボトル販売だった。「水道水なんか売れるわけがない」と懐疑的な声も多かったが、担当者は「水道水もおいしいと知ってもらうきっかけづくり」と話していた。

 「ほんまや」は昨年5月、評価機関「モンドセレクション」金賞を受賞するなど、徐々に知名度が上がりつつあったが、橋下市長は「税金でそんな商売をやる必要は全くない。民業圧迫だ」と指摘。あっさり廃止が決まった。「(平松邦夫前市長の)政治的な意図が強い事業」とも述べ、平松カラー払拭の意図があることも示唆した。

 実際は、税金ではなく水道料金でまかなわれていたことや、事業を推進したのも平松氏の前の関淳一元市長だったことを後から聞き、橋下市長はその後「言いすぎた。担当者に謝罪しておいてほしい」と発言を修正した。だが、やはり「ほんまや」は役割を終えたとして、廃止の方針はそのままとなった。

 一連の騒動で、ある市職員は改めて橋下市長の影響力の強さに驚いたという。「インターネットなどを見ていても、モンドセレクション受賞のときは、無駄な事業だという声はほとんどなかったのに、市長が一言批判したとたん『やめるべきだ』という意見が一気に広がった」からだという。職員が「市長には世論をくみとるだけでなく、世論を動かす力もありますよね」と話していたのが印象的だった。


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