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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2387チバQ:2012/05/29(火) 21:20:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120529-OYT1T00301.htm
デタラメ・市長のパフォーマンス…市へ批判続々

 奈良市議会の総務水道委員会が28日開かれ、市が先月まとめた「事業・業務の総点検実施報告」について、「現実離れした、でたらめな内容だ」「市長のパフォーマンスではないか」と委員の批判が相次いだ。


 市は達成が難しい項目が含まれていると認め、「夏までに実現可能なものとそうでないものの仕分けをしていく」と説明した。

 報告は、市の職員と外部監査法人でつくるチームが昨年10月〜今年3月に市の事業や業務を洗い直し、幼稚園・保育所の民間委託や特殊勤務手当の見直しなど85項目で計約53億7700万円を削減できるとうたった。市は報告作成の委託料として、同法人に約500万円を支払っている。

 委員会では、「数字が独り歩きしている」と内容を疑問視する指摘が続いた。また、データに誤りがあり、議会が承認していないごみ収集の有料化や職員の住宅手当の廃止なども盛り込んでいるとして、「整合性も、実現可能性もない。練り直すか、取り消すべきだ」と再検討を迫る声が出た。

 これに対し、市は新たに外部の有識者と職員でつくる作業部会を設け、今年度中に「実行プラン」を策定すると表明。福井重忠副市長は「(全てを早期に実現するのは)なかなか難しい」と認めた上で、「報告は、市の財政健全化の一つのツール。目標に向かって進んでいきたい」とした。

 このほか、委員からは市がアンケートで全職員に職員本人や同僚らを巡る不祥事の情報提供を求めていることについて、「職員間の信頼関係が損なわれる」と危惧する声が上がった。ガバナンス推進課の南孝明課長は「根拠のない情報は淘汰する。この取り組みを通して、市の体質改善を図りたい」と強調した。

(2012年5月29日11時14分 読売新聞)


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