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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2372チバQ:2012/05/21(月) 23:52:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000043-mai-soci
<大阪市>南港埋め立て地、賃料が相場の半分以下
毎日新聞 5月21日(月)18時11分配信

 不動産登記もされていない幽霊のような大阪市・南港エリアの埋め立て地が、同市の第三セクター「大阪港木材倉庫」(同市住之江区)に正規の手続きを経ずに貸し出されていた問題。不動産業者らの証言からは、賃料が周辺の土地に比べて格段に安い疑いも浮上。市港湾局がさまざまな点で木材倉庫に便宜を図っていた可能性がある。【杉本修作、山田毅】

 港湾局によると、問題の土地の木材倉庫への賃料は1平方メートルあたり年間1404円。同局は「路線価などに応じた一定の基準に基づき、機械的に算出した数字」と説明。しかし、南港エリアで倉庫や資材置き場を取引する複数の不動産業者はいずれも、この地域の相場を同3600〜7200円程度と見積もる。

 また、隣にトラックの車庫を持つ運送業者は、同5090円で民間業者から土地を借りている。業者は「隣の土地は港湾局が絡んで安くなっているといううわさは聞いたが、これほどとは」と驚く。

 市都市整備局が入札で契約した他の埋め立て地と比べても、安さは際立つ。昨年3月、同局は、問題の土地から数百メートル離れた埋め立て地の賃貸契約の競争入札を実施。賃料の予定価格は同3120円で、実際の入札では市内の運送業者が同5007円で落札した。同局区画整理課は「一般論で言えば、周辺の土地の賃料が大幅に変わることはない」と話す。これに対し港湾局は「(賃料が大幅に異なる)理由は分からない」とする。

 木材倉庫は問題の埋め立て地を含め、約17万8000平方メートルを管理。この大部分が市有地で、南港エリアの材木の50%がここで管理されている。こうした土地を材木業者らに転貸して賃料収入を得ており、昨年度の売り上げは約8億2700万円。同社から材木置き場を借りている市内の業者は「民間で、木材倉庫さんの値段で貸してくれるところはひとつもない」と明かした。

 橋下徹市長が委嘱した市外郭団体評価会議は今年4月、同社に天下りの再精査や来年度中の民営化を提言した。市健康福祉局(現在は健康局と福祉局に分離)の元理事の加藤健二社長は「契約には基準があり、OBということが(賃料などに)影響を与えることはあり得ない」と反論した。


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