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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

872とはずがたり:2003/09/26(金) 19:43

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000008-nnp-l44
野党欠席し「合併」可決 海自基地昇格決議めぐり紛糾 佐伯市議会

 【大分】 佐伯市議会(定数二二)は二十五日、同市と南海部郡五町三村による合併議案を賛成多数で可決した。しかし「海上自衛隊佐伯基地分遣隊の基地昇格決議案」の提案を目指す与党会派と、反対する野党会派が対立。野党会派は、合併議案の採決をボイコットして欠席するという異例の事態となった。

 合併議案は、一市五町三村の市町村長が二〇〇五年三月三日に合併することで合意、調印も済ませている。二十六日までに各議会の議決が出そろう予定で、佐伯市議会も二十四日に合併議案を可決する予定だった。

 ところが、最大会派の自民党(十三人)が二十四日の開会直前の議会運営委員会で、基地昇格決議案の提案を他会派に諮った。最大野党会派の社会クラブ(五人)と共産党市議などで構成する市民共同(二人)が猛反発して空転。会期を延長し二十五日も調整したが平行線をたどり、合併議案だけを先に採決し、自民党と公明党(二人)の全市議十五人が賛成し、可決した。

 社会クラブの戸山盛喜代表は「合併議案に反対しているわけではない。基地昇格決議案は『開会日の一週間前の議運で諮る』とした申し合わせを破っており、抗議の意思を示すため欠席した」と説明。佐藤佑一市長は「合併議案が可決されほっとしているが、一部会派が欠席したのは残念」と話した。(西日本新聞)
[9月26日2時26分更新]

873とはずがたり:2003/09/27(土) 00:55

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3092
邑楽町議会「3町合併案」を否決

★★法定協設置賛成少数で 負担金など不安視★★

 邑楽町議会の本会議が25日開かれ、大泉、千代田両町との西邑楽3町法定合併協議会の設置案を賛成少数で否決した。任意協での協議期間の短さや館林市などとの一部事務組合事業の負担金問題などが影響した形だ。今後の対応は3町の首長が協議して決める方向だが、邑楽町の再提案は早くても11月30日投票の町長選後とみられる。

 賛成9、反対10。挙手による採決を議長が確認する間、議場にどよめきが起きた。反対議員のうち5人は、4月の統一地方選で当選した新顔4人と元職1人。3月の任意協発足の際、議会の反対勢力は5人だった。

 採決前の質疑では、館林市議会に24日、合併問題特別委が設置されたことを受け、枠組み拡大の検討を迫る議員もいた。神藤茂町長は「この時期に館林に働きかけられても難しい」と答えた。

 反対討論では、「時間がない」との理由で設置案の内容が3町の首長間だけで決められた不満が噴出した。消防や病院など合併後に負担金の増加が見込まれる一部事務組合事業を不安視する声もあった。

 任意協で、11月中に着工予定の新庁舎について「借金を背負ってくる」などと大泉町議員から発言があった問題も尾を引いた。「侮辱されてまでも一緒になりたくない」との発言があった。

 議会後、神藤町長は「やむを得ない。私の説明不足だった」と話した。前日までは「否決なら私に対する不信任と同じ」と強気だった。11月の町長選で再び3町合併を訴えていくという。

 長谷川洋・大泉町長は「可決されると思っていた。反対派の考え方を町側がどうとらえていくかにもよるが、一度3町の首長同士で話し合いたい」と話した。千代田町の襟川幸雄町長は「合併が遅れても可能であれば邑楽町に法定協設置に向けて努力していただきたい」とするコメントを発表した。また、館林市の中島勝敬市長は「もう一度広域合併を考えるシグナルと感じている」と話し、近く邑楽郡5町に対しての任意協設置の呼びかけを検討するという。


(9/26)

874とはずがたり:2003/09/27(土) 22:55
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2732
選択の秋/「民意は」相次ぎ住民投票
  衆院解散、総選挙へ向けて政治の動きが活発化している。県内ではこの秋に知事選も実施されるが、日高、春野、越知の3町村ではこれに加えて住民投票が実施されることになりそうだ。日高村では産業廃棄物処分場建設の是非が問われ、春野町では高知市・土佐山村・鏡村との合併の賛否が問われる。越知町では住民から町長のリコール(解職)請求が出されており、本請求の手続きから60日以内に住民投票が実施される。住民の直接請求の動きはほかに3市町村であり、大正町で窪川町、十和村との合併協議会設置を請求する署名が出され、中村市と西土佐村では合併の是非を問う住民投票の実施に向けて住民らが直接請求の署名集めを始めている。

日高村

 日高村の住民投票は10月16日に告示され、同26日に投開票される。県などが出資する第三セクター「エコサイクル高知」が進める同村への産廃処分場建設に対して、推進派は「処分場建設で雇用もでき、村の振興につながる」と主張してきたのに対し、反対派は「県民の水源地である仁淀川の近くに処分場は必要ない」と反論。住民投票では、両派の主張の是非が問われる。

  産業廃棄物の不法投棄などの問題に対応するために、県が同村へ産廃処分場の建設を打診したのは93年。その後、村内は推進派と反対派に二分され、10年にわたって対立を続けてきた。このため村議や村民から「住民に直接、建設の是非を問うべきだ」との声が上がり、今年1月に村民らが直接請求した住民投票条例が村議会で可決。この問題をめぐる住民投票が初めて実施されることになった。

春野町

  春野町の住民投票は11月ごろに実施される見通し。同町は当初、高知市、鏡村、土佐山村とともに合併を議論していたが、池上孝雄・前春野町長が昨年秋に「高知市との合併は吸収合併となる」として単独自立を表明。町議会も4市町村での法定合併協議会設置議案を否決し、この枠組みでの合併協議は頓挫した。

  しかし、今年2月の町長選で、「合併推進」を掲げる氏原嗣志氏が初当選。「町民に合併に対する意思を問う必要がある」として、この3市村との合併の賛否を問う住民投票条例案を9月議会に提案し、可決された。

  条例は、町長、議会、町民が投票結果を尊重することを定めているが、相手先の高知市、鏡村、土佐山村は3市村の枠組みで法定協を設置している。住民投票で合併賛成が多かったとしても、3市村が受け入れるか否か、各首長とも態度を表明していない。

越知町

  高吾北合併協議会(佐川、越知、池川、仁淀、吾川の5町村)からの離脱を表明した越知町の吉岡珍正町長に対し、地方自治法に基づく住民のリコール運動が進んでいる。すでに同法が定める必要数を超える有権者数の署名簿が町選管に提出されており、10月初旬には本請求が出され、60日以内にリコールの是非を問う住民投票が実施される見込みだ。

    ◇

  また、大正町では合併特例法に基づき、住民らが窪川町、十和村との法定合併協設置を直接請求するため、有効署名406人分の署名簿を町選管に提出した。29日まで縦覧中で、10月初めには町長あてに本請求が出される見通しだ。これを受けて町長は法定協設置議案を同町議会に付議することになる。

  中村、西土佐、大方、佐賀の4市町村の法定合併協は新市名を「四万十市」と決めて協議を進めている。しかし、中村、西土佐の両市村では、この枠組みでの合併の是非を問う住民投票条例の制定を直接請求する署名運動が進んでいる。地方自治法に基づくもので、中村市で運動を進める住民の一人は「合併のような大きな問題では住民自身が直接判断する機会が必要だ」と話している。


高知短大・木下真志助教授(政治学)

  行政や議会に対して機能不全を感じている住民が、自分たちの声を届ける手段として住民投票が有効と考え、住民投票への要請が高まっている。

  住民投票が大きく報道され、住民に広く知られるようになったこともあり、住民投票が大幅に増えてきた。議員選挙は4年に一度しか自分たちの意思を示せないため、その空白を埋めるものとして住民投票を活用しているとも言える。

  住民投票は争点が明確であり、ふだん政治に関心がない人も投票しやすい。投票率も上がる傾向があり、住民が政治に参加しやすい。議員選挙などと異なり、選択の結果がすぐに政策に反映される。住民の声が直接反映される意義は大きい。

  一方で、住民がマスコミ報道に流されたり、目の前の利害関係に左右されたりすることで、判断が偏ってしまう危険性がある。民意をはかる手段として有効ではあるが、住民側にはまちにとっての長期的な利益について冷静に判断することが求められる。

(9/27)

875とはずがたり:2003/09/28(日) 11:25

http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5071
大曲市長選/有力新顔3人激戦の見込み
 大曲市長選 あす告示

 大曲市長選は28日に告示される。4期務めた現職の高橋司市長が引退。前県議の栗林次美氏(55)、会社役員の石塚柏氏(56)、前同市助役の高野昭次氏(54)=いずれも無所属新顔=が立候補を表明しており、三つどもえの激戦が予想される。

 投票は10月5日午前7時から午後8時まで、市内37カ所で行われ、午後8時45分から即日開票される。2日現在の有権者数は3万1983人。

 栗林氏は1月に県議から転進を表明。27年間の政治経験から「理念と決断・実行力」をアピールし、寺田県知事与党の立場を強調している。

 石塚氏は前回市長選で高橋現市長に約3千票差に迫る1万279票を集めた。この実績をもとに「民間経営の視点で市政を」と訴えている。

 高野氏は30年間の行政経験を背景に、大曲仙北8市町村合併では、「推進役に最適任」とアピール。市役所OBらが支えている。

 60万人の観客が集まる全国花火競技大会で知られる大曲市が、大曲仙北8市町村の合併で県下第2の都市(約9万8千人)に変貌(へん・ぼう)しようとしている。だが、町の顔となるJR大曲駅前の商店街はかつてのにぎわいを失い、商都といわれた面影はない。再生には商店街の活性化、産業や雇用の確保、農業の振興などが不可避だ。市長選を前に、同市の現状と課題を探った。(中村邦之)

 大胆な「商都」再生策必要

 ◇商店街活性化

 JR大曲駅前の商店街は8月、「花火通り商店街」と名前を変え、イメージチェンジを図った。同市も商店街の空き店舗の解消に03、04年度、約3千万円の予算を投入する。空き店舗を利用した1号店がNPO法人大曲花火倶楽部の資料館「大曲花火屋」。花火当日は2千人以上の観光客が訪れた。さらに2店舗で再開店の準備が進んでいる。

 大曲商工会議所の休日1日当たりの歩行者調査によると、94年9月には9316人だったのが、今年9月は2678人と、3分の1に減った。昨年の3114人にも及ばなかった。地元では、商店主の意識改革とともに、市の総合的な対策への期待が高い。

 ◇アクセス道

  大曲市周辺は、秋田自動車道の大曲インターチェンジや4車線化が進む国道13号のバイパスがある県内の交通の要衝だ。だが、町の中心部に入る道路は貧弱。バイパスから大曲駅前に抜ける県道は、仙北郡の各町から大曲に入る主要ルートだが、狭い上に、JR奥羽線踏切で朝夕に大渋滞が起きている。市は都市計画道路で解消しようとしているが、いつ完成するかは決まっていない。

 駅前の4差路には、地下道と横断歩道が1カ所あるだけで、駅から正面にある商店街に行こうとしても遠回りしないといけない。このため「車中心で、歩行者のことを考えていない」と不評だ。スクランブル交差点にして、駅からまっすぐ商店街に人が流れるようにして欲しい、という希望が強い。

 ◇雇用創出

 同市ではこの2年間に2企業が撤退し、数十人が職を失った。さらに2社が合併し、百数十人がリストラされた。同市は中沢工場団地(13ヘクタール)の入居工場を募集し、用地取得の補助もしているが、いまだに1工場も決まっていない。「よその自治体には無料など大胆な条件を出すところもある」と市の担当者。思い切った手を打たないと、雇用創出は難しいようだ。

 一方、主要産業である農業。市の農業の粗生産額は約47億円だが、8市町村が合併すると243億円に跳ね上がる。主産品のコメのブランド化や、地産地消推進、農産加工の振興など対策が待たれている。



(9/27)

876とはずがたり:2003/09/28(日) 23:15
>>868
おお,民公社路線!

http://www.asahi.com/politics/update/0928/007.html
山形市長に前助役の市川氏が初当選

 前市長の死去に伴う山形市長選は28日投票、即日開票の結果、前助役の市川昭男氏(62)=民主、公明、社民推薦=が、元書店経営の川合直美氏(54)、共産党県常任委員の青木勝氏(56)=共産推薦=、弁護士の柿崎喜世樹氏(56)を破り、初当選した。投票率は47.29%(前回64.13%)だった。

(09/28 22:19)

877とはずがたり:2003/09/29(月) 00:17
北神スレより

287 名前:無党派さん 投稿日:03/09/05 22:59 ID:NbgBMhOI
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003apr/28/CN2003042701000473A1K40.html
 野中元幹事長の実弟が7選
 京都・園部町長
 野中広務・元自民党幹事長の地元、京都府園部町長選は27日投開票され、
野中氏の実弟で現職の一二三氏(71)=無所属=が前町議会議長の佐々谷元秀氏
(53)=無所属=を大差で破り、7選を果たした。投票率は72・76%。

 ことし2月、肉骨粉の焼却処分に絡み同町内の廃棄物処理会社から、
一二三氏が関係する会社に約4000万円の不明朗な送金があったことが明らかになり、
町議会などで問題化。広務氏の地元後援会の事務局長も務めた佐々谷氏がたもとを分かち、
「政治の信頼回復」を掲げて一騎打ちを挑んだが、広務氏の影響力を背景に一二三氏が圧勝した。

878とはずがたり:2003/09/29(月) 01:35
上田と云い松沢と云い苦労してますなあ。議会に巣くう自民党の利権屋の抵抗は胸くそ悪いわい。

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news01.asp?kiji=4580
副知事人事 大木理事を起用

  副知事3人のうち2人が空席となっている問題で、松沢成文知事は25日までに、林英樹副知事を退任させたうえで、前県警総務部長で今月12日に治安担当理事に就任したばかりの大木宏之氏ら3人を副知事に起用する方針を固めた。県議会9月定例会最終日の10月10日に提案し、同意を得たい意向だ。しかし、自民など野党側は知事との対決姿勢を崩しておらず、両者の駆け引きは激化しそうだ。

  大木氏のほかに、知事が副知事への起用を考えているのは、5月臨時会で否決された尾高暉重(てるしげ)特定行政課題担当理事と、橋本正俊出納長の2人。6月から1人で知事を補佐してきた林英樹副知事には、「心身ともに疲れ果てている」ことを理由に、任期を約1年半残しての退任を求めた。橋本氏の後任の出納長には石田稔総務部長を起用する方針という。

  知事は24日夜、この人事案を野党も含む主要会派の幹部らに打診した。榎本与助・議会運営委員長(自民)には電話で「このままでは県政が立ちゆかず、何もできないまま終わってしまう。思い切った人事を考えたのでご理解を」と説明。同じく自民の松田良昭・団長には面談して「新総合計画や来年度予算をにらんで総合的に判断した」と伝えたという。

  ただ知事は25日朝、記者団に対して「検討中、調整中としか言えない」と口をつぐんだ。県議会側への「根回し」を十分にしないうちに新たな施策を記者会見などで発表する手法が「議会軽視」と批判を浴びていることに、配慮しているとみられる。

  松沢知事は5月、退任する副知事2人の補充を、経費削減のため尾高理事1人の昇格にとどめることを県議会に提案した。しかし、松沢知事が4月の就任と同時に側近の民間人2人を県職員として新たに採用していたことから、「副知事減らしとの整合性がとれない」として自民党など野党側が同意せず、否決。約4カ月にわたって定数3の副知事のうち2人までが空席という異例の事態が続いている。

  新たな副知事人事案に対しては、「否決した場合、副知事はだれもいなくなる。同意するほかないだろう」とみる県職員や県議らがいる一方で、「副知事ゼロという事態を招いたとしても、それは同意を得る保証がないまま林副知事の肩をたたいた知事の責任」と突き放す意見もある。


(9/26)

879とはずがたり:2003/09/29(月) 20:34

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3101
薮塚本町の住民投票「2市2町と合併」選択
 
★★薮塚本町の住民投票★★

「太田、桐生など2市2町と」8,188

「大間々、笠懸両町と3町で」1,322

開票率=100%

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

★★「3町」上回る 町議会全員協経て結論★★

 中核市入りか、3町か−。合併の枠組みを問う薮塚本町の住民投票が28日あり、即日開票の結果、太田市など「2市2町との合併」が大間々、笠懸2町との「3町合併」を大差で上回った。桐生博司町長は会見で、「今週中にも2市2町の東毛地域(法定)合併協議会へ参加を申し込む」と表明した。当日有権者数は1万4691人、投票率は65・80%だった。

 「3町合併」支持を表明していた桐生町長だが、住民投票の結果については「一番得票の多かった選択肢を尊重する」と話していた。

 29日に町議会全員協議会を開くが、住民投票で歴然と結果が示されたうえ、議会も定数14のうち「中核市派」が9人と多数を占めているため町の法定協申し込みは確実とみられる。桐生町長は「大間々、笠懸両町にも報告し今後について相談する」とも話した。

 中核市をめざす住民有志は、2市2町の法定協参加を求める住民発議を起こし、10日間で5258人の署名を集め、投票を呼びかける運動を続けた。

 対する「3町派」は目立った活動を控えた。「3町合併」を推す桐生町長は投票前日の27日夜開いた「町政報告会」でも「それぞれご希望の枠組みがあるでしょうが、大勢のみなさんが投票に言って欲しい」と話すにとどまった。桐生、太田両市の合併に否定的な笹川尭代議士も具体的な呼びかけはしなかった。

(9/29)

中核市だ!

http://www.glin.org/prefect/upd/gunma.html
○○市
2005.1
桐生市, 太田市, 新田郡 尾島町,新田町
★東毛地域合併協議会(法定)
※法定協議設置(2003/9/1)
※合併予定期日は,2005/1(詳細は協議会で決定)
※新市役所に,現・太田市役所
※桐生市と太田市は,中核市を視野に周辺自治体に合併協議を呼掛け
※尾島町は利根川右岸(南側)に位置する前小屋地区の,埼玉県深谷市への編入を検討,尾島町が深谷市に打診
※藪塚本町と笠懸町は法定協議会への参加を当面見送り
※勢多郡新里村,黒保根村は参加を申入れ(9/12),2村が参加の場合飛び地に
※山田郡大間々町と勢多郡東村も参加を検討へ
※藪塚本町で笠懸町を含む6市町での法定協議会設置を求める住民発議
※大間々町で法定協議会設置(加入)を求める住民発議
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
306,264
292.99

○○市

新田郡 藪塚本町,笠懸町,山田郡 大間々町
☆藪塚本町・笠懸町・大間々町任意合併協議会(任意)(大間々町ホームページ)
☆笠懸町ホームページ
☆薮塚本町ホームページ
※任意協議会設置(8/29)法定協議会設置予定(12月)
※笠懸町と藪塚本町は,太田市や桐生市を中心とした合併も検討
※笠懸町で合併の是非と枠組みを問う住民投票の実施を検討
67,191
87.63

880とはずがたり:2003/09/29(月) 20:40
>>879
太田と桐生って組み合わせはどう転んでもいびつな形になりそうだ。

881とはずがたり:2003/09/30(火) 15:31

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030929-00000003-mai-hok
[選挙]伊達市区道議補選 岩間英彦氏が初当選 /北海道

 現職死去に伴う道議選伊達市選挙区(定数1)の補欠選挙が28日投票され、即日開票の結果、無所属新人の元同市助役、岩間英彦氏(58)=自民、公明推薦=が、同じく新人の元衆院議員秘書、中山智康氏(28)=民主推薦=を破り、初当選した。投票率は56・67%だった。
 今回の補選は11月にも予想される衆院選道9区の“前哨戦”として注目を集めた。岩間氏は、民間出身で市民に人気の高い菊谷秀吉市長の腹心として市政を補佐してきた実績を訴え、幅広い支持を集めた。鳩山由紀夫衆院議員の元秘書の中山氏は若さを前面に押し出したが、及ばなかった。【鈴木勝一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇道議伊達市区補選開票結果(改選数1―2)=選管最終発表
当 9357 岩間英彦 58 無新
  7104 中山智康 28 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇道議伊達市区補選当選者(改選数1)
岩間英彦 58 無新(1)
 [元]市助役[歴]市都市計画課長・保健福祉部次長▽伊達高(毎日新聞)
[9月29日18時42分更新]

882とはずがたり:2003/09/30(火) 22:36
地方議会が機能不全に陥らないようにするためには野党にもしっかりとした県政調査権を与えて野党にいても県政に関与できる様にする仕組みが必要であろう。
一方で巨大野党がごり押しして県政が停滞することがないようにする必要も有ろうかと思う。
第一義的には自民党の利権県議を落選させる有権者の見識が必要であろうけど。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030930-00000002-mai-l06
[思惑の構図]検証・山形市長選/上 「与党」になりたい市議や政党 /山形

 ◇市民の存在省みられず−−他候補の出馬抑え込み
 吉村和夫前市長の死去に伴い、短期間の選挙戦が展開された山形市長選は、「市政継承」を訴えた前助役の市川昭男氏(62)=無所属、民主・公明・社民推薦=が無所属新人3氏を破り初当選した。市議会主要会派による市川氏擁立から28日の投開票まで、慌ただしくも、さまざまな思惑が絡んだ市長選。その舞台裏を検証する。【山根真紀】
 当選の万歳三唱を終え、熱気に包まれた選挙事務所で、約150人の支持者に囲まれた市川氏は慣れない様子でマイクを握った。
 「吉村市政継承が正しいというお墨付きをいただいたと確信している」。一語一語、確かめるように支持者に語りかける市川氏の後ろ姿を、自民、民主・公明・保守系無所属、社民の市議会3会派の会長が見守っていた。共産党以外は「オール与党」の市議会が28日、誕生した。
  ◆  ◆  ◆
 山形市は「吉村対金沢(忠雄元市長)」や国政選挙の代理戦争という市を二分する戦いを繰り返してきた。このため、市議の間には当初「旧来の対立抗争や、衆院選の前哨戦はしたくない」というムードがあった。
 こうした背景もあって、親吉村氏会派の「緑政・公明クラブ」(民主・公明・保守系無所属)は、吉村前市長の死去直後から市川氏擁立のシナリオを描いた。「“緊急事態”を乗り切るには市川助役で一本化するしかない」と強調し、他会派との調整を進めた。
 前回選挙で、吉村前市長の対抗馬の柿崎喜世樹氏を推薦した社民党系会派「市民連合市議団」は、これに同調。自民党系会派「新翔会」も、擁立作業を主導したい同支部と調整がつかず一度は断念したが、同支部が独自候補に失敗して自主投票になり、会派は再び市川氏支援を決めた。
 「支部と会派で見せる顔がみんな違った。市議はずっと冷や飯を食らってきた。一度は本流に、という思いがあった」と自民党系市議は振り返る。社民党系市議の中にも「一本化していいのかと思う。党は勝ち馬に乗りたいだけだ」と批判の声があったが、表には出なかった。
  ◆  ◆  ◆
 市川氏が出馬会見した13日、緑政・公明クの阿部喜之助会長は市川氏擁立過程に触れ「決して密室ではない。市民のためを考え、一番ふさわしい人に出馬をお願いした」と力を込めた。
 しかし、「与党」になりたい市議や政党の思惑が絡み合った擁立過程は、結果として他候補の出馬を抑え込んだ。
 死去から出馬表明までの約3週間、議会外の市民の存在は省みられなかった。
 市川新市長は、与党が大多数の市議会となれ合うことなく、議会できちんと議論し、市民に説明責任を果たす姿勢が求められる。(毎日新聞)
[9月30日18時52分更新]

883とはずがたり:2003/10/01(水) 02:38
系列県議を誕生させて市長選に勝ってもその市長選で共闘した社民と公明が離反する様ですしねえ。
更に今田と揉めて友愛系も腰が引けたりはしないんでしょうか?

http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030930t51021.htm
“前哨戦”鹿野氏に軍配 山形1区…市長選から読む

 吉村和夫市長の死去に伴う山形市長選は、民主、公明、社民3党の推薦を受けた市川昭男氏(62)の圧勝で幕を閉じた。選挙戦では、10月10日の解散、11月9日投票が見込まれる衆院選に向け、政党や立候補予定者の思惑も見え隠れした。民主党に復党した鹿野道彦衆院議員(山形1区)が市川氏を全面支援する一方、遠藤利明前衆院議員を担ぐ自民党は候補者選考の行き詰まりから自主投票に。1区の大票田で演じられた“前哨戦”の影響を探った。(山形市長選取材班)

 「吉村も『よかった』と心から喜んでくれるはずだ」。28日夜、山形市鈴川町の市川氏の選挙事務所で吉報を聞いた鹿野氏は、前市長の名を挙げて喜びを語った。次期衆院選への影響に関しては「頑張ります」と一言。満面の笑みで、自信をのぞかせた。

 鹿野氏と故吉村氏の後援会は、吉村市政の継承を訴えた市川氏を全面的に支援した。陣営には故吉村氏の長男和文氏ら両後援会の主だった支持者が名を連ね、鹿野氏も選挙期間中ずっと山形市にとどまり市川氏と遊説を重ねた。

 鹿野氏は4月の県議選でも天童市、東村山郡の両選挙区で支援候補を初当選させた。今回も県議選に続き、存在感を見せつけて着実にポイントを稼いだ格好だ。あまりに強力な肩入れに、「これじゃ鹿野さんの選挙だ」(保守系市議)と、陣営内でもあきれられたほどだ。

 一方、市長選の候補者選考で迷走を続けた自民党山形市支部(支部長・沢渡和郎県議)は「最後の切り札」として、衆院選候補であるはずの遠藤氏に白羽の矢を立てたが、党本部からストップがかかり、独自候補の擁立を断念せざるを得なかった。

 衆院選が迫る中で、県都の市長選は支持拡大には絶好の機会。市長選で柿崎喜世樹氏(56)の支援に走った市議の1人は「鹿野さんの攻勢を指をくわえて見ているわけにいかない。柿崎さんというより自民党のために動かざるをえなかった」と、組織防衛の側面を強調した。

 結局、自民は自主投票を余儀なくされ、市議会の自民党系会派が内部崩壊の危機に立たされる重い代償まで払わされた。支部関係者の1人は「衆院選は気持ちを切り替えて頑張る」と唇をかんだ。

 もっとも、民主・鹿野陣営も衆院選では、いくつかの「爆弾」を抱えている。鹿野氏と今田保典衆院議員との公認調整が浮上。また、市長選でタッグを組んだものの、衆院選に独自候補の擁立を決めた社民、国政で自民と連立を組む公明とは、たもとを分かつ可能性が高い。鹿野氏に近い関係者は「前哨戦で圧勝はしたが、決して楽観できる状況にはない」と気を引き締める。

2003年09月29日月曜日

884とはずがたり:2003/10/03(金) 16:41
改革派知事潰しか?
それとも橋本君お前もか,か?

http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2744
橋本知事、資金集め巡り「疑惑」
  橋本知事が91年に初当選した際の選挙資金をめぐり、「裏金疑惑がある」と自民党県議が指摘、開会中の9月定例県議会で論議になっている。当時橋本陣営のスタッフを務めた男性(81)がこの県議に証言メモを渡し、県議はこのメモをもとに30日の一般質問で「県発注工事の受注業者から1億円を調達し、選挙資金の返済に充てた」と質問した。橋本知事は「全く知らない」と関与を全面否定しており、「疑惑」の真偽ははっきりしないままだ。県議会では2日に開かれる議会運営委員会に対応が委ねられることになった。

  質問したのは依光隆夫議員(自民)。証言メモによると、男性は91年11月ごろ、橋本知事の当時の後援会長から1億円を借り入れ。94年ごろ、県発注の大型工事の受注業者から1億円を調達し、3回に分けて銀行振り込みで後援会長に返済したという。県によると、工事はこの業者など3社の共同企業体が約120億円で落札していた。

  男性は「この業者が落札できるよう手配し、返済に充てる資金として1億円を調達した。後援会などではなく、個人として受け取ったが、橋本知事には報告している」と話している。

  橋本知事は「まったく知らない話。91年の知事選当時、男性が選挙資金を一手に取り扱っていたとは認識していない。いずれにせよ、県民の判断に委ねたい」と話している。橋本知事の当時の後援会長は「選挙資金を提供したことも貸したこともない」と、疑惑を全面的に否定している。

  県議会では2日の議会運営委員会で対応を協議する予定だが、自民党県議団は議会運営委員会へ男性を参考人招致するよう求めていく方針を決めており、県民クラブも「疑惑は解明すべきだ」としている。共産と緑心は「質問戦が続いており、まずは本会議場で解明すべきだ」として態度を保留しているが、21県政会、公明、市民の声は賛意を示しており、3日にも議会運営委員会に男性を参考人招致し、証言を求めることになりそうだという。


(10/2)

885とはずがたり:2003/10/07(火) 11:20
http://www.asahi.com/politics/update/1005/006.html
初代千曲市長に前更埴市長の宮坂氏<5日の市長選>

 愛知・蒲郡市長選は金原久雄氏(57)=無現、自・民・公推薦=が連続無投票で再選した。

 秋田・大曲市長選は栗林次美氏(55)=無新、元県議=が初当選。自動車部品製造会社監査役の石塚柏氏(56)=無新=、元市助役の高野昭次氏(54)=無新、自推薦=を破った。投票率は79.35%。

 愛知・豊川市長選は中野勝之氏(62)=無現=が再選。設備会社役員の彦坂千津子氏(53)=無新、自推薦=、カメラ店経営の田中四郎氏(67)=無新=を破った。投票率は47.90%。

 合併による新市発足に伴う長野・千曲市長選は宮坂博敏氏(75)=無新、前更埴市長=が初当選した。前戸倉町長の滝沢弘氏(65)=無新=を破った。投票率は69.56%。 (10/05 23:15)

886とはずがたり:2003/10/07(火) 12:00
>>885
豊川は片方が自民推薦とはいえ保守分裂しただけのようだ。
浅野は両方の陣営に顔を出したみたいなこと何処かで読んだが何処だったかな?

大曲は保守分裂で社民系のようだ。

千曲市は地域対立か。
旧役場は分庁舎として使用されてる見たいですね。戸倉庁舎には教育委員会,福祉事務所,上山田庁舎には経済部が置かれているようだ。

887とはずがたり:2003/10/15(水) 18:15

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000144-kyodo-pol
高知知事と市長同日選決定 

 高知市選挙管理委員会は15日、高知県知事選に出馬する松尾徹人(まつお・てつと)氏の辞職に伴う高知市長選を11月23日告示、知事選と同じ30日投開票とすることを決めた。
 同市長選には、土佐経済同友会副代表幹事で食品卸会社社長の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(54)が無所属で出馬する意向を示しているほか、松尾氏が後継者擁立を目指している。(共同通信)
[10月15日16時5分更新]

888とはずがたり:2003/10/15(水) 19:41
滋賀3区への影響は?川島の集票が落ちて保守分裂の自民党に有利?

http://www.asahi.com/politics/update/1012/006.html
東京・あきる野市長に田中氏 滋賀・長浜市長は宮腰氏

 12日の市長選の当選者は次の通り。

 あきる野市(東京都)田中雅夫氏(71)=無現、自・公推
薦、3選。元市議の野村正夫氏(62)=無新=を破る。投票
率は53.54%。

 長浜市(滋賀県)宮腰健氏(65)=無新、元食品会社長、
初当選。川島信也氏(67)=無現=、元市議会議長の佐藤啓
太郎氏(56)=無新=を破る。投票率は56.89%。
(10/12 23:11)

889とはずがたり:2003/10/16(木) 15:08
議場は体育館でも使いますか?

http://www.asahi.com/politics/update/1015/006.html
合併後の新市議会、全国最多の132人 秋田・本荘由利

 05年3月の合併を目指す秋田県本荘市と由利郡7町(岩城、大内、西目、東由利、由利、矢島、鳥海)が、現在の8市町議会の議員計132人をそのまま新市の議員とする方針を固めた。27日の法定合併協議会に提案する。新市の人口は約9万2千人だが、実現すれば、東京都議会(定数127)を上回る全国最大の地方議会となるという。

 合併特例法は、合併後も最長2年まで旧市町村議員が議員を務められる特例を認めている。合併協への提案は、05年10月末まで特例を適用し、その後は地方自治法に基づく法定定数の上限30人に切り替えるという内容。職員や議員数を削減できる、と合併効果を訴えてきた手前、一時的にせよ132人では、議員報酬がかかり過ぎるという批判も出ている。

(10/15 20:17)

890とはずがたり:2003/10/16(木) 22:17
喜多郡内子町,五十崎町,上浮穴郡小田町
他の上浮穴郡は久万高原町へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031015-00000005-mai-l38
五十崎町の住民投票 小田町の合併加入を選択 賛成票、反対上回る /愛媛

 「内子町・五十崎町合併」への小田町加入の賛否を問う、五十崎町の住民投票が13日行われ、開票の結果、小田町受け入れの賛成票が反対票を上回った。五十崎町は17日、臨時町議会を開き、小田町の合併加入を正式に決める。
 投票率は79・85%だった。投票者数は3764人で、小田町の合併加入賛成は2182票、反対は1530票、無効52票となり、住民は小田町の合併加入を選択した。 【門田修一】
◆3町で新町づくりを
 五十崎町の宮岡広行町長の話 町民の熱い思いがかなった。3町が一緒になって後世に残る新しい町づくりをしたい。
◆町民の決断に感謝
 小田町の門田秀夫町長の話 五十崎町民の決断に感謝している。小田町民の理解と求心力を高め、合併をスムーズに進めたい。
◆合併を成し遂げる
 内子町の河内紘一町長の話 何としても3町合併を成し遂げなければいけないと思っていた。夢のある誇りを持てる町づくりをしたい。
◆住民投票開票結果 選管最終発表
賛成 2182
反対 1530
(無効52)(毎日新聞)
[10月16日18時10分更新]

891とはずがたり:2003/10/20(月) 21:05
>>889
何処まで増えるんでしょ。段々漫画みたいになってきましたなあ。

http://www.asahi.com/politics/update/1020/006.html
8市町村合併で新市議146人に 青森、全国最大規模

 05年1月の合併を目指す青森県八戸市など8市町村で、合併後に各議会の議員計146人(定数)が特例でそのまま新市の議員となる方針が固まった。07年春の統一地方選までの期間限定だが、地方議会で最も定数の多い東京都議会(127)を上回り、05年3月合併予定の秋田県本荘市と由利郡7町の132人も超えて、全国最大規模の議会となる。膨らむ議員報酬をめぐっては意見が割れている。

 合併は八戸市に編入する方式のため、旧町村議は07年5月の同市議の任期切れまで務められる。

 年間約370万円の町村議の報酬を約950万円の市議と同額にするかどうかについて「同じ市議だから同額に」「財政削減効果が薄れる」などと意見が分かれる。8市町村議の00年度の人件費は計約8億7000万円だが、全員を市議の報酬にそろえると、試算では7億8500万円増え約16億5500万円になる。

 今後、8市町村でつくる法定合併協議会のなかで詰める方針。

 同県内では、弘前市など12市町村による全国2番目の自治体数での合併協議も進んでいる。仮に特例を使うことになれば、こちらの定数は八戸地域よりさらに多い201にまで膨れあがる。 (10/20 20:44)

892とはずがたり:2003/10/20(月) 21:10

http://www.asahi.com/politics/update/1019/006.html
産廃施設反対派の新顔が当選 滋賀・志賀町出直し町長選

 滋賀県が計画する産業廃棄物処理施設をめぐって計画推進派の町長の解職請求(リコール)が成立したことに伴う同県志賀町の出直し町長選の投開票が19日あり、計画反対派の新顔で住民団体元代表の山岡寿麿氏(66)が、前町長の北村正二氏(49)を破って初当選した。

 昨年12月の国のダイオキシン排出基準強化で休廃止に追い込まれる産廃焼却施設が相次ぐ中、処理態勢の整備を迫られている県は、計画推進の姿勢を崩しておらず、新町長との対立が続きそうだ。

 当日有権者数は1万7744人、投票率は69.50%(前回59.33%)。得票数は山岡氏6225票、北村氏5935票。

 山岡氏は、2年近く計画反対運動を続けてきた住民団体などの支援を受け、北村町政を「住民不在」と批判。県に計画撤回を求める姿勢を前面に打ち出し、「豊かな自然を守り、次世代に残そう」と訴えて支持を広げた。

 一方、北村氏は、国松善次知事や自民党県議らの応援を得て、「県に十分な説明責任を果たしてもらう。町民の理解が得られない限り、計画は進めない」と強調したが、及ばなかった。

 産廃処理施設計画は、町が97年、不動産業者のゴルフ場計画が頓挫した栗原地区の山林の公共利用を県に要請したことが発端となった。県は、大津市など県南部7市町の産廃と一般廃棄物を1日300トン処理可能な焼却施設の建設を目指し、01年2月、地元区長会に説明。「地元同意を得た」として翌月、計画を公表した。約18ヘクタールの用地はすでに県が買収している。

 今年8月末のリコール住民投票(投票率70.51%)では解職賛成が6979票と、反対票を約1800上回り、北村町長が失職した。

(10/19 22:48)

893とはずがたり:2003/10/21(火) 15:19
橋本大二郎(無)現高知県知事=自民党新風会,民主党,共産党
松尾徹人(無)前高知市長=自民党,連合,社民党

http://mytown.asahi.com/kochi/news01.asp?kiji=2789
選択の秋/知事選対応「先延ばしを」

  橋本大二郎知事(56)と松尾徹人前高知市長(56)の一騎打ちの公算が大きくなっている知事選に向け、多くの党がまだ対応を決められないでいる。党内に橋本、松尾両氏の支持者が入り乱れているため、衆院選の立候補予定者らは公示まで1週間と迫った自らの選挙への影響を懸念しつつ、「党の対応決定は衆院選の投開票後にしてほしい」と慎重な姿勢を見せている。


  松尾氏は共産党を除く自民、民主、公明、社民4党に推薦願を出している。自民党県連は18日、県議らによる常任総務会を開いて対応を協議。「橋本知事の議会軽視の姿勢は容認できない」などの意見が大勢を占め、松尾氏の推薦を党本部に求める方針を決めた。

  しかし、衆院選で高知1区から立候補予定の自民党前職福井照氏は「一方の支持を鮮明に出せば、もう一方の支持者離れを引き起こす。衆院選と知事選は別々に考えるべきで、決定を急ぐ必要はない」と語る。

  99年の前回知事選では、自民党県連は県農協中央会長を推薦したが、橋本知事支援を表明した県議もいて足並みはそろわなかった。党本部も推薦を見送り、選挙は分裂戦となった。

  高知3区で立候補予定の自民党前職山本有二氏はこの「経験」を指摘。「4年前も2人の候補者それぞれを支援する党員がいて混乱した。混乱を避けるためにも推薦決定は衆院選の後がいい」と話す。実際今回も、知事支援を表明している3県議は自民会派から離脱して新会派を作ることとなり、知事選は分裂戦となりそうな情勢だ。

  今回の知事選対応について党県連は近く、前衆院議員や支部長らで構成する県連総務会を開き、常任総務会の方針について協議する。

  高知2区で立候補予定の自民党前職中谷元氏は県連会長でもある。数日前の県連役員会では「党として正式に方針を決めるのは衆院選が終わってからに」と主張したが、現在は「こうした意見もふまえた上で県議のみなさんが決めたこと。あとは総務会での議論を見守りたい」と複雑な心境をのぞかせた。

  一方、衆院選で高知1〜3区に候補者を立てる予定の民主党も知事選対応の決定時期をはかりかねている。

  支持母体である連合高知のうち、最大単組の県職労は8月のうちに「橋本知事不支持」を決定した。スト参加者に厳しい処分を下すなどしてきた橋本知事への批判の声が根強いためだ。

  しかし、高知1区から民主党公認で立候補予定の前職五島正規氏は「支持者には橋本支持派もおり、股裂き状態。党県連としても、知事選対応は衆院選後に協議することになるだろう」と語る。連合高知内部でも「短い選挙戦。松尾氏を推薦するなら早い方がいい」「今は政権交代を目指す衆院選の方が大事だ」と様々な意見がある。

  公明党は「今は衆院選に全力を尽くしており、知事選まで検討する段階に至っていない」(岡村康良・県本部代表代行)という。

  社民党は今月中にも松尾氏推薦を決める方針。浜辺影一・県連幹事長は「不正融資事件などで橋本知事はきちんと責任を取っていない」と話す。

  一方、共産党は「橋本知事から推薦依頼は来ていないが、知事の改革姿勢は評価しており、支持していく方針。この方針に変更はないが、具体的なことは何も決めていない。今は総選挙のことだけを考えている」(浦田宣昭・県委員長)という。


「松尾氏推薦」に反発

  自民党県議で構成する同党県連常任総務会が、知事選で松尾徹人氏を推薦するよう党本部に求める方針を決めたことに反発し、植田壮一郎議員、浜田英宏議員、樋口秀洋議員の3人は20日、自民党会派を離脱して新会派「自民党新風会」を結成した。3人は橋本大二郎知事の支持を表明している。これで県議会の新しい会派構成は自民15人、21県政会8人、共産と緑心6人、県民クラブ4人、公明3人、新風会3人、市民の声2人となった。

(10/21

894とはずがたり:2003/10/21(火) 22:54
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031022k0000m040102000c.html
2003年10月21日
埼玉県妻沼町:
利根川北岸地区を群馬県太田市へ 住民団体要望


 利根川によって町が分断されている埼玉県妻沼町の同川北岸地区の住民団体が21日、群馬県太田市への編入を求め、両市町に要望書を提出した。太田市などは、市町村合併を機に、群馬県尾島町の同川南岸地区を埼玉県深谷市に編入させる“交換”により、県境変更を目指す方針で、近く両県や関係市町と協議に入る。

 1910年の利根川決壊に伴い、川に新たな流れを人為的に造った際、妻沼町小島地区と尾島町前小屋地区がそれぞれ、川を挟んで分断された。現在、小島地区には181世帯593人、前小屋地区には35世帯150人が住んでいる。

 この日要望書を提出したのは小島地区住民で組織する「太田市への編入を希望する会」(田中寿一代表)。地区の成人473人中203人の署名と共に、清水聖義太田市長と岡田廣妻沼町長に提出した。「生活基盤は太田市に依存している。編入は住民の悲願」としている。

 妻沼町は現在、熊谷市などと1市3町で法定合併協議会を設置しており、田中代表は「このまま合併したら、編入はさらに遠のく。来週中に地区で住民全体会議を開きたい」と語る。

 一方、太田市は尾島町などと2市2町による「東毛地域合併協議会」(東毛法定協)を設置している。前小屋地区の住民アンケートでは、深谷市への編入希望が多数を占めている。

 県境変更には両県議会の議決を経て、法務大臣の告示を受けなければならない。東毛法定協事務局は「両法定協が『県境変更』を合併の条件に含め、新市への移行時に行えば、スムーズに進むと思う」としている。小島地区の編入要望について、岡田妻沼町長は「反対するものではないが、今は一部の意見。議論を深め、一本化を図ってほしい」と話している。【佐藤貢】

[毎日新聞10月21日] ( 2003-10-21-21:16 )

895とはずがたり:2003/10/23(木) 23:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031023-00001008-mai-pol
<奈良知事選>告示され3人が立候補 投開票は11月9日

 奈良知事選は23日告示され、現職と新人の計3人が立候補した。投開票は衆院選と同じ11月9日。しかし民主は自主投票、社民は自民・公明と並んで現職を推薦し、衆院選の与野党対決構図とはねじれた。

 前田武志氏は、組織や団体の推薦を受けず、多選阻止を掲げて「沈滞する県政を変える」と主張している。4選を目指す柿本善也氏は、3党や連合奈良など650以上の団体の推薦を受け、「長期ビジョン策定」を訴える。沢田博氏は「今の県政は国の言いなり」と指摘、県民を主人公にした民主的改革の実現を公約にしている。

 民主は、支持団体の連合奈良が柿本氏を推薦したため、元党県連会長の前田氏を推薦せず、自主投票にした。【山田英之】

 立候補者次の通り。

(届け出順)

前田 武志(まえだ・たけし)66 [元]衆院議員=無新

柿本 善也(かきもと・よしや)65 知事=無現(3)[自][公

][社]

沢田  博(さわだ・ひろし)53 党県書記長=共新(毎日新聞)
[10月23日10時6分更新]

896とはずがたり:2003/10/25(土) 11:57
ひどい知事飼っていたんですなあ,埼玉県は。

http://mytown.asahi.com/saitama/newslist.asp?k=14
彩の国 土屋王朝の風景

897おりーぶの木:2003/10/25(土) 14:25
>>896
スマソ(恥

898とはずがたり:2003/10/25(土) 19:06
>>897
いえいえ上田清司選んで見識を見せましたよ。
あとはちやこちゃん選ぶかどうかなんですけど…。

899おりーぶの木:2003/10/25(土) 19:35
>>898
所詮、埼玉県人ですから唖然とするような低投票率で自民党が勝つでしょう。

900とはずがたり:2003/11/01(土) 13:13
可能性あるんかいな?
>合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=6559
土浦市長選あす告示 新顔の2氏予定

 土浦市長選が2日告示される。助川弘之市長が引退を表明し、いずれも無所属新顔の、元市議会議長の小野治氏(65)と前土浦商工会議所会頭の中川清氏(58)が立候補を予定している。投票は総選挙と同じ9日で、霞ケ浦文化体育会館で即日開票される。10月27日現在の有権者数は10万8250人。

 小野氏は前回、助川市長に3千票余りの差だった。「市が活気を失ったのは有効な手が打てなかったから」と、鉄道博物館やマリーナ建設、土浦駅周辺の整備再開発を柱とする「リバイバル土浦」を打ち出している。

 中川氏は、自民、公明、社民のほか、多くの団体などの推薦・支持を受ける。合併を実現し、合併特例債を生かしてつくばエクスプレスの土浦駅延伸に取り組む考えや、土浦駅周辺の整備再開発などを発表している。

 両氏の政策には似通った点も多いが、助川市政への評価、市役所改革への姿勢などに違いや濃淡が見られる。
(11/1)

901とはずがたり:2003/11/13(木) 11:10

http://www.asahi.com/politics/update/1113/001.html
元阪神の江本参院議員、大阪知事選に意欲 自民に伝える

 民主党の江本孟紀参院議員(56)が、来年2月1日に投開票される大阪府知事選に立候補する意欲を複数の大阪府議に伝えていたことがわかった。江本氏は12日、朝日新聞の取材に対し「各方面から要請を受けた。(立候補を)決めたわけではないが、何点かクリアできれば立候補する可能性がある。近く結論を出したい」と話した。同知事選には、現職の太田房江氏(52)と、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)が立候補を表明している。

 江本氏は10月から数回、太田知事に批判的な自民党の大阪府議らと会い、立候補を検討していることを伝えた。立ち会った府議によると、江本氏は旧通産省出身の太田知事の政治姿勢を批判し、「官僚政治から府政を府民の手に取り戻したい」「民主党を離党して無党派として出たい」などと語ったという。

 江本氏は、南海ホークス、阪神タイガースなどで投手として活躍。81年に引退し、野球解説者として活動する一方、92年の参院選にスポーツ平和党から比例区代表で立候補して初当選。98年の参院選では民主党から比例区で再選された。 (11/13 03:02)

902とはずがたり:2003/11/13(木) 11:10

http://www.asahi.com/politics/update/1113/003.html
橋本氏と松尾氏が立候補届け出、高知県知事選が告示

 高知県知事選が13日告示され、4選を目指す橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)と、元自治官僚で前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)が立候補を届け出た。当初は無風とみられたが、10月になって知事の多選や経済政策を批判して松尾氏が立候補を表明、一転激戦になった。30日に投開票される。

 橋本氏は「古いしがらみを断ち切って改革を続けていく」と9月定例県議会で立候補を表明。個人のホームページを通じて県民から意見を募る方法で、「積極的な情報公開」「県庁業務の外部委託推進」など61項目の公約をまとめた。

 橋本氏は91年、NHK記者から転身。同県の知事選史上最多の31万7000票を獲得し、前副知事で元大蔵官僚の自民公認候補と共産推薦候補を破った。前々回は共産公認候補に圧勝。前回は自民県連と旧自由が推薦する県農協中央会長を破った。

 松尾氏は旧自治省出身。高知県でも総務部長などを務め、94年に高知市長に初当選、JR高知駅周辺の土地区画整理事業などに取り組んだ。昨年10月に3選を果たしたが、任期を3年残して知事選に挑む。

 公約には知事任期の限度を3期12年とする内容を盛り込んだ知事倫理条例の制定や、観光産業の振興を掲げている。

 橋本氏は95年、99年と同様、政党から推薦を受けない無党派選挙を貫くが、共産県委員会は前回と同様、「改革姿勢を評価している」として支援する。

 一方、松尾氏は共産を除く主要4党に推薦願を提出。自民党県連は、橋本氏は「議会軽視の姿勢が強い」として、松尾氏推薦を決めた。党本部は「総選挙などもあって協議ができていない」として、推薦は県連単位にとどめている。

 連合高知傘下の県職労は、昨年11月のストに参加した職員を処分するなどした橋本氏の対応に反発を強め「不支持」を決めたこともあり、社民党県連は松尾氏を推薦する。

 民主党県連は「支持者に両氏の支援者がいる」として、分裂を避けるため投票は党員の判断に委ねる。前回橋本氏を支援した公明党県本部は今回は態度を保留している。

(11/13 10:51)

903とはずがたり:2003/11/13(木) 11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000501-yom-soci
江本議員、大阪知事選出馬へ…府議が超党派で支援

 来年2月に行われる大阪府知事選で、元プロ野球選手で民主党参院議員の江本孟紀氏(56)を無所属で擁立する動きが12日、明らかになった。

 府議会の自民、民主両党若手議員を中心に超党派で「勝手連」を結成し、支援する。

 江本氏は読売新聞社の取材に対し、「いろんな条件が整うにはもう少し時間が必要。ただ、大阪は愛着がある街。財政状況が厳しいと聞いている。もっと元気になるべきだ」などと出馬に前向きな姿勢を示した。(読売新聞)
[11月13日10時21分更新]

904おりーぶの木:2003/11/14(金) 00:16
>>903
正気かこいつ?まあ邪魔者を厄介払い出来るだけ儲けものか。馬鹿が!

905とはずがたり:2003/11/14(金) 00:23
ここまで自公VS民主の枠組みが出来ると民公主軸の太田知事の立場は微妙になってきますかねえ。

906おりーぶの木:2003/11/14(金) 00:30
>>905
民主党はこの馬鹿を担ぐって事はないんですよね?こいつに入れるくらいなら迷うことなく太田に投票する。

907とはずがたり:2003/11/14(金) 00:41
俺は江本に関しては無差別ですから,自民党が付いてない方を応援するだけだな。
そんなに奴は邪魔者且つ馬鹿なんですか?

908おりーぶの木:2003/11/14(金) 13:05
>>907
はい。頭は良いのでしょうが行動は全く話になりませんね。
委員会を欠席して野球解説したりとかあまり良い話は聞きません。そもそも考え方が非常に保守的で野球解説を聞いていてもこいつは民主党にいては行けない人物だなとつくづく感じます。
数年前、古田率いる選手会が機構側(オーナー会)と衝突してスト権行使も辞さずとの強硬姿勢をとった際、江本が古田に対して取った言動は民主党議員としてあるまじきものでした。
古田率いる選手会はスター気取りで鼻持ちならない。こんな勘違いしている選手はクビにしたら良い。彼が居なくなっても全くプロ野球は困らないから見せしめにすべきだ」
と言う暴言を吐きました。事情を知らない1ファンならともかくとしても現場を知っているはずの人間なら間違っても出てこないセリフなんですよ。スト権をはっきり打ち出す姿勢を見せたのは彼が初めてなのです。
そもそも会長になる頃には除々に下り坂になる頃でそろそろ身の降り方を考える時期。その大切な時期に球団のお偉方の機嫌を損ねれば現役引退後、コーチや監督としての地位が間々ならなくなりますし、下手したら解説者のお呼びもかからなくなるかもしれない。
そのリスクを負いたくないからこそ、米国メディアから「信じられないほど従順」と評されるに甘んじてきたのです。
つまり、この例を見るだけでもスト権をはっきり打ち出すのは相当な覚悟が要るのです。江本にそれがわからないはずがありません。一時が万事、彼の言動はこのように権力者におもねり立場の弱い者を罵倒すると言う姿勢が目に付き非常に不愉快千万。
そのくせ、歯に絹を着せぬ発言をするようなポーズを取るからしまつが悪い。まあこの例だけを取って見ても江本と言う人物が民主党議員としてふさわしくないかがおわかりいただけるというもの。
でも大阪と言う土地柄を考えると当選しそうな気もして一抹の不安を覚えます。まあ大丈夫だとは思いますが。

909とはずがたり:2003/11/14(金) 13:54
高知県知事選&高知市長選

駄目だなあ民主党。これは相乗り?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000007-mai-l39
[選挙]知事選 松尾徹人氏を「協力候補」 党議拘束はかけず−−民主党県連 /高知

 民主党県連は11日、幹事会を開き、松尾氏から出されていた知事選への推薦願について協議。その結果、「協力候補」とし、実質的に支援することを決めた。
 同県連によると、労働組合などからの要請を受ければ、党として支援や協力を行う。しかし党議拘束はかけず、橋本氏を支援した党員に対し罰則は課さないという。楠本正躬代表代行は「党内には橋本氏を支援する人もおり、協力という形で結論を出すことにした。協力は支援より弱い表現だと考えている」と述べた。
◇高知市長選は岡崎氏を推薦
 また、同県連は11日、高知市長選について、前同市副部長の岡崎誠也氏(50)を推薦することを決めた。岡崎氏に対しては、社民党県本部も推薦する方針を示している。 【小川信】(毎日新聞)
[11月13日21時58分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031113-00000003-mai-l39
[選挙]高知市長選 関谷徳氏が立候補表明 「県と市の連携進めたい」 /高知

 松尾徹人氏の退職に伴なう高知市長選(23日告示、30日投開票)に12日、毎日新聞元記者の関谷徳(よし)氏(42)が出馬を表明した。記者会見した関谷氏は「取材を通じて県と市の間に厚い壁があるのを感じた。県と市の連携、仕事の分担を進めたい」と述べた。市長選には既に前同市副部長の岡崎誠也氏(50)、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)が出馬表明している。
 出馬動機について関谷氏は「政治家になりたいという気持ちは以前からあり、松尾氏の辞職を機に決断した。無党派の市民から出馬を勧められたのも契機になった」と話した。主な政策については「県市の連携のため、月に1度はオープンな形でトップ会談をしたい」などと述べた。
 関谷氏は松山市出身。高校教員、テレビアナウンサーを経て92年に毎日新聞社入社。記者として99年から高知支局勤務。現在、大阪本社人事総務部付で休職中。
 【伊地知克介】
…………………………………………………………………………………………………………
◇おことわり
 毎日新聞社は、関谷徳氏の高知市長選への立候補表明に先立ち、今月10日付で同氏を大阪本社人事総務部付とし、休職と致しました。(毎日新聞)
[11月13日21時56分更新]

910とはずがたり:2003/11/17(月) 17:23
プロ野球スレ,よりこちらですかな。
ネタ好きの大阪人の事やから当選してまいそうだ…。

http://www.asahi.com/politics/update/1117/002.html
江本参院議員、21日に出馬表明 大阪府知事選

 来年2月の大阪府知事選に意欲をみせていた民主党参院議員の江本孟紀氏(56)が立候補の意思を固め、21日午後に大阪市内で記者会見を開いて正式に表明する。民主党を離党し、無所属で挑む考え。朝日新聞の取材に「立候補を決意した理由などは記者会見まで言えない」と話した。再選を目指す現職の太田房江氏(52)と共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(53)の一騎打ちとみられていた知事選の構図は大きく変わることになる。

 江本氏はこれまで、府議会で野党的立場の自民や与党会派の民主・無所属ネットの若手府議らから立候補の打診を受けたことを明らかにし、「大阪を変えたいという熱意に打たれた」などと話していた。

 江本氏支援の動きをみせているのは、いまのところ一部の府議にとどまる。民主・無所属ネットは太田氏を支援する考えで、これを尊重する立場の民主党府連は22日にも態度決定する予定。同じ与党の公明も太田氏支持の方針だが、江本氏の動きが明らかになって以降、態度表明はしていない。自民は知事選への対応をまだ決めていない。

(11/17 13:42)

911とはずがたり:2003/11/17(月) 17:28
大牟田市で相乗りが破れているが…
青梅市も総選挙に合わせれば結果違っていたんちゃうのん?

http://www.asahi.com/politics/update/1116/004.html
大牟田市長に古賀氏初当選 <16日の市長選結果>

大牟田市(福岡県)

 古賀道雄氏(59)=無新、前市議、初当選。栗原孝氏(65)=無現、自・公・社推薦=の3選を阻む。投票率は49.57%。

安中市(群馬県)

 中島博範氏(57)=無現、3選。前市議会議長の早川正雄氏(48)=無新=、造船会社員の小川賢氏(51)=無新=を破る。投票率は72.70%。

青梅市(東京都)

 竹内俊夫氏(59)=無現、自・公推薦、再選。編集プロダクション社長の舩橋伸介氏(31)=無新=を破る。投票率は過去最低の39.69%。 (11/16 23:11)

913とはずがたり:2003/11/19(水) 18:32
こんな素晴らしい実績を持つ橋本氏を何故全面的に推せない,民主党
> 十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/kikaku/014/3.htm
決戦前夜  03知事選 宿 敵  <下> 
松尾氏推薦を賛成多数で決めた自民党県連総務会(10月24日、高知市内で)

 衆院選公示を間近に控えた十月二十三日夜。高知市内の料亭に、自民党前衆院議員山本有二(51)と、山本の地盤から選出された同党県議六人が顔をそろえた。「今日の結果次第では、我々も重大な決断を迫られることになる」。口火を切ったのは、リーダー格の結城健輔(71)だった。

 それは、現職の橋本大二郎(56)に挑む前高知市長・松尾徹人(56)を推薦する自民党県連の方針に従わなければ、衆院選で山本を応援しない、という六人の決意を示す発言だった。回答次第では、次の総選挙で暗に対立候補を立てることもほのめかした。山本は「従う」と折れた。

 十月十一日に松尾が知事選へ立候補することが明らかになった後、県選出の国会議員と、県連役員の県議が対応を協議した。その中で山本は松尾推薦に異論を唱える筆頭格だった。

 「橋本の五選はない。確信を持っている。四年後なら、私も支持者を松尾でまとめる」「一枚岩となって衆院選に臨むべき。現時点で松尾推薦を打ち出すべきではない」。県連会長の中谷元(46)ら国会議員の大半が同じ意見だった。

 自民党県連が松尾の推薦を決めたのは、十月二十四日。前日、市内のホテルで開かれた会合は、推薦を渋る山本に「踏み絵」を踏ませることが狙いだった。同様に、高知二区の中谷も衆院選決起大会に来賓として橋本を招いていたが、県議の反発で自らキャンセルを申し入れた。

 県議の多くにとって、橋本は「煮え湯」を飲まされ続けてきた相手。前回の知事選では対立候補を推薦したが、多くの議員が橋本のもとへ走って分裂選挙となり、大敗を喫した。

 十二年前、三十人を数えた自民党会派は今春の県議選で過半数割れの十八人に減少。今回の知事選で党議拘束をかけるなど強硬的に松尾推薦へと動いた。

 その背景に、ある自民党県議は「過半数を割ってしまったのも、知事選でどっちつかずの対応をしていたことで党員から見放された結果」という。

 県議たちは衆院選をテコに、渋る国会議員を説き伏せていった。二十四日の県連総務会で不服を唱えた県議三人を除名。その後、五人の党所属県議が離党するなど分裂状態の様相を深める。「党運営が独裁的」との批判も絶えないが、県連幹事長の元木益樹(71)は「党が縮小しても一枚岩になることが大事だ」と強調する。

     ◇

 自らを「手負いの獅子」と表現した橋本に対し、「因縁の対決」に燃える松尾。身を削りながら支援に走る自民党。ともに負けられない戦いは今日、始まる。

914とはずがたり:2003/11/19(水) 18:58
【2003年山梨県知事選Ⅰ】

◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会

http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/200303/05.html
36%で当選の山梨県知事選 首長選は過半数得票制に
三沢耕平(甲府支局) 

 ◇より民意反映するため

 統一地方選挙が来月に迫った。山梨では、そのプレ統一選にあたる県知事選(先月2日投開票)が行われ、山本栄彦・前甲府市長(67)が同知事選史上、最低の得票率(35・9%)で当選した。この余りにも少数の支持で当選してしまう現行制度は、民意がゆがめられないか、との疑問がわく。統一選を前に、市民生活に直結する知事など首長の選出は、少なくとも過半数の得票を条件とするなどの見直しをすべきではないか、と提言したい。

 政界のドンと呼ばれた故金丸信・元自民党副総裁を輩出し、今は堀内光雄総務会長が県連会長に君臨する保守王国・山梨県。今回の知事選は、山本氏と前自民衆院議員の横内正明氏(60)、元警視総監の井上幸彦氏(65)の保守系3氏が激しい選挙戦を展開した。

 自民党は各選挙区ごとに分裂し、衆院1、2区支部が山本氏を、3区が地元選出だった横内氏を推薦した。県連は「小選挙区制導入後、初の(新人同士の)知事選で、対応が難しかった」(県連幹部)と説明したが、自分の選挙区を地盤とする候補を推さないと統一選に影響が出る、という地方議員の思惑が色濃く出たのが実情だろう。

 このため、中選挙区制の時代から結束を保っていた代議士派閥は分裂した。「鉄の団結」を重んじた故金丸氏の派閥も例外ではなく、来援した野中広務元幹事長は「残念だ」と唇を噛(か)んだ。派閥がいいとは言わないが、その集団の枠組みが「選挙区」に変わっただけで、優先したのは地元議員の保身だったと思う。

 知事選で、唯一の政策的争点となったのは、123億円をかける博物館建設計画だった。7500億円の県債残高を抱える状態で、県議会でも数年前から論議が続いた。毎日新聞の世論調査では7割が「不要」と回答した。山本氏のみが計画推進を主張した。

 驚いたのは、計画に反対して自民会派を離脱した県議が、山本氏支持に回ったことだ。長老県議にこの矛盾をぶつけると「地元首長、議員が山本を支援する中、1人で横内を応援したらどうなる?」。選挙区事情を優先し、政治信条をあっさりと崩す議員の姿勢に、政治離れが進む理由が透けて見えた気がした。

 山本氏の得票17万票に対し、博物館計画に否定的な主張を展開した横内、井上両氏の得票は合計28万票にのぼる。博物館計画に関して言えば、世論調査にも表れた民意に反した選挙結果になったと言える。

 選挙に「分かりにくさ」を上乗せした要因がもう一つある。「衆院議席を減らすのは許せない」と、現職衆院議員の横内氏の出馬に反対した堀内会長は、横内氏が後継者を用意したにもかかわらず、山本氏を支持した。なぜ、党人を党が推薦しないのか。堀内会長は明確な答えを示すべきだった。

 一方、民主党は自民の反横内氏勢力と結集し、山本氏を推薦した。高齢のためワンポイントリリーフと揶揄(やゆ)される山本氏を担いだ保革連合はまぎれもなく「(年齢的に)長期政権の可能性がある横内に知事になられては困る勢力」(同県連幹部)だったといえる。自民との対立軸を示すどころか、知事選と同日選となった甲府市長選では自民の前県議の候補者を支持し「もう、この党に未来はない」と漏らした党員の嘆きが心に染みた。

 選挙のたびに見られる政治の矛盾と分かりにくさ。これこそが、政治離れの元凶であると思う。山梨に限ったことではないだろう。「分かりにくく、矛盾をはらむのが政治」としたり顔で語る県議がいたが、なるほど、矛盾はあっても政治的画策に長(た)けていれば当選できてしまう「仕組み」が地方選挙にあることを痛感した。「民主主義とは選挙に行くこと」と成人式であいさつした町議がいたが、これだけの矛盾を前に知事を選べと迫られる有権者は不幸だ。

 これを防ぐために、例えば知事の当選を過半数の得票と条件づけるのはどうか。1回で過半数を獲得した候補がない場合は、翌週に上位2人で決選投票を行う。外国では普通に実施されている方法だ。これでもおかしなことは起きるかもしれないが、有権者は選択の機会が増え、より民意に軸足を置いた選び方に近づくと思う。

 「選挙は結果がすべて」という人もいるが、過程もそれ以上に大切だと思う。山本氏は35・9%という低得票率の意味を重く受け止めてほしい。

915とはずがたり:2003/11/19(水) 18:59
【2003年山梨県議会選Ⅱ】
山梨県議会の新勢力分野↓
自由民主党:20(無所属3名加入)、
民主4┬→フォーラム政新:6
政新会┘   (民主3、無所属3<新推薦1>)
(旧社会系)
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
公明党:2、
日本共産党:2
無所属の会:1(無所属)

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2142/pref_meibo_v1.htm
山梨県議会選挙区別候補一覧

2003年04月22日・「改革・風」(仮称)から「改革クラブ」へ変更−『臼井氏が参加の意向であることから、今沢忠文(中巨摩)、浅川力三(北巨摩)の新人2氏も含め、5人となる公算、「改革21」には、新人の保延実氏(中巨摩)が参加する意向を固めた。新人の渡辺英機氏(南都留)も検討しており、同氏が加わって六人となる可能性もある。』(山梨日日新聞 2003.04.22)

2003年04月22日・(読売新聞記事より)
『県議会最大会派の「自由民主党」は21日、会派届を県議会事務局に提出した。改選前より4人減の計20人で構成し、単独過半数(22議席)を割った。「自由民主党」には、山下政樹氏(東八代郡区)と棚本邦由氏(大月市区)の新人2人が加わった・・・旧社会党系の議員らで作る「政新会」は21日の会合で、進藤純世氏(北巨摩郡区)を含む3人で行動する方針を確認』

県議会 会派再編で駆け引き(朝日新聞山梨版 2003.04.18)「自民21」は党派を超えた拡大を目指し、名称を「改革21」と変更。自民系新会派「改革・風」も5人前後で結成される見込み

916とはずがたり:2003/11/19(水) 19:43
【高知県知事選と自民党県連Ⅰ】

http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm
10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束

 11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。

 市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。

 この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。

 これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。

 また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。

 「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。

 この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。

 推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。

党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発

 「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。

 「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」

 松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。

 前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。

 その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。

 同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。

 だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。

917とはずがたり:2003/11/19(水) 19:43
【高知県知事選と自民党県連Ⅱ】

 党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。

 松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。

 「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。

 “踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。

 「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。

(知事選取材班)

除名の3氏 不服申し立て

 24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。

 3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。

 植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。

 浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。

 また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。

 自民党県議団新会長に土森氏

 自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。

 同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。

918とはずがたり:2003/11/19(水) 19:50
>>913
県議会の様子
160chよりとは改
2 名前: ホントは社民支持@奄美大島 投稿日: 2003/05/27(火) 18:45

高知県議会の新勢力分野↓
 自由民主党:18─┬→15
(植田・浜田・樋口)└→3
 21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)、
 県民クラブ:4(社民1、無所属3<民社推1・民社新推1・新推1>)、
 公明党:3、
 市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)

920とはずがたり:2003/11/21(金) 13:20
民主党神奈川の駄目なのは松沢とか中田系と労組系の主導権争いが著しいところ何では?

949 名前:無党派さん 投稿日:03/11/19 18:34 ID:RfuuD+9T
民主県連 市議2人党員資格停止へ
 民主党県連は17日、常任幹事会を開き、「今年4月の横浜市議選で、党公認でなく、他の政治団体の公認で戦うなど反党的行動が著しかった」として
市議会会派「民主党・横浜みらい」の小幡正雄市議(金沢区)と浅川義治市議(磯子区)を12月1日付で処分する方針を決めた。
小幡氏は市議の今任期中(07年4月29日まで)の党員資格停止、浅川氏は2年間の資格停止という。小幡氏は「民主党の批判をしたことは一切ない」と反論している。
 「批判せず」小幡氏反発
 市議会の民主党系会派は、昨年3月の市長選を発端に、小幡氏が団長の「民主党・横浜みらい」(12人)と「民主党横浜市議団」(松本敏団長、15人)に分裂。
今回の処分を機に「分裂解消」を模索する動きもあるが、両会派には感情的な対立も残り、分裂問題は尾を引きそうだ。
 今年4月の市議選で、小幡氏らがつくった政治団体「ヨコハマから日本を変える会」(ヨコハマ会)は計9人を擁立し、8人が当選した。
関係者によると県連は、いったん党公認を受けながら、最終的に同会公認で立候補した2人が「反党的」で、党の規約に抵触しているとした。
特に小幡氏は同会幹事長として、党公認の候補が出ている選挙区でも同会公認候補を立てたことで、処分が重くなったという。
 小幡氏らは、昨年3月の市長選で、県連が党本部の「多選禁止」の方針に反して、4選を目指した高秀秀信市長(当時、故人)の「推薦」を決めたことに反発。
小幡氏ら5人が「党市議団」を離れ、新会派「民主党横浜みらい」を結成した。市長選では中田宏氏を擁立し、同氏が当選した。
 党員資格が停止になると、党の役職に就けなかったり会合に出られなかったりする。小幡氏は次回の市議選で党公認を受けられないとの見方もある。
小幡氏は「反党的ではなく、市長選のことを考えると、党本部の方針に従った我々が党の正統派だ」と反論している。
 市議選直後から処分を求める声があり、総選挙の前には「うやむやにしたままでは選挙を戦えない」などの声が党市議団から高まった。
県連は10月中旬に処分の方針を決めたが、「選挙前に党分裂の印象は与えられない」(党関係者)などと正式な決定を見送っていた。
(11/18) http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4778

921とはずがたり:2003/11/21(金) 16:56

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031111-00000006-mai-l22
[選挙]静岡市議選 選挙区は3区に−−静岡市議会検討委 /静岡

 合併の特例で延長した任期が切れる05年3月の静岡市議選に向け、議員定数と選挙区を話し合う「静岡市議会選挙区等検討委員会」の第5回会合が10日、開かれた。政令市への移行を1カ月後に控えることを重視し、選挙区は行政区の3区に合わせて三つに分けることが決まった。
 選挙区の議論では、「市民生活がどう変わるか検証しなければならない」と静岡、清水の旧両市で2分する意見もあったが、大半が3選挙区に賛同して結論が出た。
 法律で上限が56となる議員定数をどうするかの議論では、各会派の代表が意見を述べ、上限通りとする案と各区1議員減らす定数53の案の2案が出た。定数問題では、連合町内会など市民から削減を求める要望書が出されている。【鈴木梢】(毎日新聞)
[11月11日21時4分更新]

922とはずがたり:2003/11/22(土) 12:24

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031121-00000161-mai-pol
<太田大阪府知事>自民、公明両党に推薦を求める 方針転換へ

 来年2月1日投開票の大阪府知事選を巡り、太田房江知事が20日、東京都内で公明党の神崎武法代表と会い推薦を要請した。自民党大阪府連の柳本卓治会長にも14日に推薦要請していたことが分かった。太田知事は9月の出馬表明で「政党推薦は要請しない」としていたが、民主党の江本孟紀参院議員が出馬の意向を固めたことを受け、方針転換した。

 太田知事は既に自民、民主系、公明の府議団に文書で支援を要請。神崎代表との会談で知事は「文書には支援と書いているが、趣旨は推薦してほしいということ」と述べたという。神崎代表は「府本部、党本部で(推薦に)必要な手続きをしてほしい」と答えた。

 知事は20日、東京都内で民主党の岡田克也幹事長とも会談。「私が『政党の推薦を求めない』と報じられているが、そう言っていない」と伝え、暗に同党にも推薦を求めた。自民党府連の柳本会長は14日に大阪市内で推薦要請を受けた際、「江本氏を推薦することはないが、府議団の意向を尊重して対応する」と答えた。【南恵太】(毎日新聞)
[11月21日3時32分更新]

923無記名:2003/11/23(日) 02:23
大阪といえば、市部に多選市長が集中しています
貝塚・四条畷・岸和田・柏原の四市がいずれも8〜9選!
30年以上も同じ首長というのは良いのか悪いのか個人的にはまだまだ不勉強なので
安易に良い悪いは言えませんが、無投票が続いた市もあるだけに複雑な要因も含んでいます

924とはずがたり:2003/11/23(日) 12:23
ひどいですなあ>8〜9選
単純に考えても30年も同じ人がやるというのは市政が淀んでしまうでしょう。
トップを適度に変えてこその組織の活性化では?
身の回りの生活変化を嫌う生活保守なのか利権構造の安定性なのか?

925とはずがたり:2003/11/23(日) 12:23
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010001961.asp
田中、浅野両知事が応援 高知県知事選で橋本氏を

 現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の松尾徹人氏(56)が争う高知県知事選(30日投開票)で、宮城県の浅野史郎(55)、長野県の田中康夫(47)両知事が22日、「改革派知事の仲間」として2日間の日程で橋本氏の応援に訪れた。

 田中知事はこの日朝から橋本氏とは別に県中西部の町村を回り、支援を訴えて街頭演説。浅野知事は午後、高知入りし、夕方に3人が合流して高知市内のスーパー前で一緒に街頭演説に立った。

 浅野知事は「高知県といえば橋本さん。古い殻を次々と破り、宮城県民はあこがれを持って見ている」と称賛。

 田中知事は「橋本さんはしがらみとは対極の県政運営をしてきた。『それではうま味がない』と思う人たちとの争いだ」と話し、3人でがっちりと握手を交わした。
(共同通信社)

926とはずがたり:2003/11/23(日) 12:24
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20031122010002621.asp
民主府連が太田氏推薦決定 来年2月の大阪知事選

 民主党大阪府連は22日の常任幹事会で、来年2月の大阪府知事選の対応について話し合い、再選を目指す太田房江知事を推薦することを決めた。近く党本部に推薦を申請する。

 府連代表の平野博文衆院議員によると、会議では、同党の江本孟紀参院議員に出馬を働き掛けた西川弘城府議が「(太田府政では)職員の士気が低下し、雰囲気が暗い」などと太田知事に批判的な意見を述べたが、最終的には全員一致で推薦を決めたという。

 江本氏が同知事選への無所属での出馬を正式表明したことについて、平野代表は「阪神タイガースの(リーグ)優勝もあり、知名度の高い江本氏はかなり手ごわい相手だと思う」と警戒感を示した。
(共同通信社)

927とはずがたり:2003/11/24(月) 01:30
http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3720
阿南市長選 あす告示

 阿南市長選は23日告示される。これまでに立候補を表明しているのは、元衆議院議員の岩浅嘉仁(49)、元阿南消防署長の南部宣雄(58)、元同市助役の芝山日出高(56)、元阿南商工会議所専務理事の松田政雄(60)=いずれも無所属=の新顔4氏。市議補選(被選挙数1)も同時にあり、投票は30日で、即日開票される。

 4新顔の争いとなりそうな同選挙最大の争点は、4期16年を務めた野村靖市長(72)が勇退した後だけに、「同市政の継続か、刷新か」。「ストップ50年」の岩浅、「起こせ新風」の南部、「市政に正義」の松田の3氏が「刷新」を掲げ、「市政に直球」の芝山氏が「継続」を訴え、激しい前哨戦を繰り広げている。

 最も早く立候補を表明した岩浅氏は「阿南を変える みんなで変える」と市政の改革を前面に打ち出し、13日に開いた女性集会では約1300人(陣営発表)を集めた。

 南部氏は「濁流に立ち向かう勇気。めざせクリーン」と市役所改革を主張。集会は一切開かず、市内をくまなく回り、チラシ2万枚を全戸配布した。

 松田氏は「さわやかな活力ある阿南市へ、阿南市を変えます」と、2500回を超す街頭演説をこなし、ミニ集会も始めた。利権政治の批判と市政刷新が訴えの中心だ。

 芝山氏は「暮らし活き生き夢舞台実現へ、阿南の今をよく知る人」を訴える。13日の決起集会には、後藤田正純衆議院議員らの応援で約1600人(陣営発表)を集めた。

 市議補選は、共産新顔で県議秘書の井坂重広(56)、無所属元職で子供と未来の会代表の佐々木志満子(45)、無所属新顔で老人保健施設職員の長尾勇(52)の3氏がすでに立候補を表明。事務所を開設するなど、精力的に前哨戦を繰り広げている。

 両選挙とも立候補の届け出は、23日午前8時半から午後5時まで、市役所3階の委員会室で受け付ける。11月9日現在の有権者数は4万6166人。

(11/22)

928とはずがたり:2003/11/24(月) 01:32
公明党本部め,保険掛けよったな>党本部は…支持を見送り、県本部の支持にとどめた。
橋本が優勢なのかな?

http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?kiji=2845
公明党本部、高知市長選は岡崎氏支持

  公明党本部は20日、23日告示の高知市長選に立候補を予定している同市産業振興部前副部長、岡崎誠也氏(50)の支持を決めた。現職の橋本大二郎氏(56)と前高知市長の新顔松尾徹人氏(56)の一騎打ちとなっている知事選については、同党県本部が松尾氏の支持を決めていたが、党本部は「前回橋本氏を支援した経緯もある」などとして支持を見送り、県本部の支持にとどめた。

  高知市長選には岡崎氏のほか、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明氏(55)、毎日新聞社員の関谷徳氏(42)が立候補を予定している。知事選と高知市長選はいずれも30日に投開票される。

(11/21)

929とはずがたり:2003/11/24(月) 01:35
>>928
そうみたい,ややだけど>橋本が優勢なのかな?

http://www.asahi.com/politics/update/1123/007.html
高知県知事選、橋本氏やや優位 本社中盤情勢調査

 現職知事と前高知市長の一騎打ちになった高知県知事選(30日投開票)について、朝日新聞社は22、23の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報も合わせて中盤の情勢を探った。現職の橋本大二郎氏(56)がやや優位に立ち、新顔の松尾徹人氏(56)=社民推薦、公明県本部支持=が激しく追い上げている。調査時点で3割近くの有権者が態度を決めておらず、情勢は変わる可能性もある。

 4選を目指す橋本氏は女性の支持が高く、幅広い年代層へ浸透している。男女とも20代と30代で、3分の2近くを固めつつある。政党の推薦、支持は受けず、無党派層の6割以上から支持を集めている。

 松尾氏は、社民の推薦、公明県本部の支持のほか、自民県連、連合高知から推薦を受けて組織戦を展開しているが、自民、民主、公明の各支持層で橋本氏と支持を分け合い、固め切れていない。男性の4割を超す支持を集めており、特に70歳以上の男性の6割以上を固めている。

      ◇      ◇

 <調査方法> 22、23の両日、高知県内の有権者を対象に「朝日RDD」による電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は985人、回答率は57%。 (11/23 23:52)

930とはずがたり:2003/11/24(月) 01:43
http://mytown.asahi.com/miyagi/news02.asp?kiji=4663
10年の軌跡 検証「浅野県政」
 
 17日に仙台市内のホテルで浅野知事の就任10周年パーティーが開かれた。
 
 「こういう場で、率直な話をしていいものか、どうか」。発起人としてあいさつに立った鹿島台町の鹿野文永町長が知事の隣で皮肉をこめると、つめかけた500人余りから笑いが起きた。
 
 県が三本木町に計画していた保健医療福祉中核施設の建設中止の方針を決めたことに対して、鹿野町長が会長を務める県町村会は方針撤回を求める要望書を出していた。だが、パーティーがあった17日に県は中止を正式に決めていた。
 
 同じく発起人のアイリスオーヤマの大山健太郎社長は「知事には県の雇用経済対策で的確な判断をしていただいた」と持ち上げたが、会場からは苦笑も漏れた。
 
 8月下旬、県の雇用経済対策づくりに助言を求められた大山社長は、知事が示した対策案に「もっと民間の声をきくべきだ」と苦言を呈していた。だが、知事はこの対策案にほとんど手を加えず、9月には対策の内容を決めて必要な予算を県議会に提案した。
 
 知事は「このような(各界から人を集めた)パーティーは初めて。晴れがましい」とあいさつ。多くの人が笑顔と拍手でこたえたが、出席者の1人は「就任から10年もたったのに、市町村や経済界とはしっくりいっていない」と感じていた。
 
 翌18日に東京で開かれた全国知事会で、地方への税源移譲を先送りしようとする谷垣財務相の発言がやり玉に挙がった。鳥取県の片山善博知事は
「骨太の方針を骨抜きにしている。小泉首相も知事会もなめられている」と息巻いた。
 
 当選2回の「改革派知事」が国のあり方を論じていたころ、当選3回で改革派の「先輩」に当たる浅野知事は県議会の全員協議会にいた。
 
 保健医療福祉中核施設の建設中止に議会が反発を強めたため、知事会をキャンセル。全員協議会では突然の中止に批判の声が相次ぎ、釈明を求められた。
 
 情報公開で全国に知られた浅野知事だが、最近は「片山知事や岩手の増田知事、長野の田中知事たちに比べると影が薄い」(県職員)ともいわれる。そんな状況を象徴するコントラストだった。
 
 来年度以降の導入をめざす産業廃棄物税は、岩手など北東北3県がモデル。県職員の給料を削って事業にあてる手法は鳥取県に先例がある。
 
 10年にわたって知事を支持してきた藤原範典県議は「ほかの県の新しい取り組みを十分に検証しないまま、矢継ぎ早に移植している。これでは県職員は、ついていけない」と分析する。
 
 5月に県職員の給料を削って原資に充てる雇用経済対策の構想を発表。側近だけでまとめた構想について知事は「積み上げではなく、トップダウンでつくった」と胸を張った。
 
 その数日後、県議会産業経済委員会で、経済分野を担当する産業経済部の遠藤正明部長は「トップダウン」で構想ができた経緯について感想を聞かれて、こう答えた。
 
 「青天のへきれきでした」
    
 ■
 浅野氏が知事に就任してから21日でまる10年。浅野県政は何を残し、どこに向かっているのか。検証する。
    (山本精作)
(11/21)

931とはずがたり:2003/11/27(木) 11:00
<東京都>
凄い与党だねえ>自民系会派、公明、共産の与党系委員

http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=2899
武蔵村山市議会、議員の謝罪文でもめる
 武蔵村山市議会の議会報に掲載された市議の名前入りの「謝罪文」をめぐり、当人の野党系市議と、与党系市議がもめている。野党系市議本人は「不本意なまま、議会事務局が作った謝罪文を多数決で載せられた」と非難しているのに対し、与党系市議らは「本人は納得したはずだ」と反論している。

 謝罪文が載ったのは15日付の議会報。議会事務局などによると、9月議会で昨年度一般会計決算案に反対討論した女性市議(無所属)が、今月1日付で発行される予定だった議会報のため、病院誘致のあり方を巡る反対討論の原稿を提出。その後、議会の議会報編集委員会(9人)で編集作業が始まる前、この市議が病院の法人名を明記するかどうかで原稿の一部を手直ししたことを問題視。各派代表者会議で、謝罪文の掲載が決まった。

 10月30日の委員会で事務局作成の「お詫(わ)び」案が示され、「見識の甘さから委員会を紛糾させ、(略)発行が遅れた。議員の信頼を失う行為をした」などとした。委員でもある市議は「見識の甘さ」「勝手に修正した」などの表現の訂正を求めたが、委員会は多数決を取り、自民系会派、公明、共産の与党系委員の賛成多数で事務局案のままの掲載を決めたという。

 市議は「与党に反対してきた私への圧力」と主張。与党議員らは「謝罪文は本人も合意の上でのことだ」と反論している。
(11/25)

http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-90.html
(2002年5月19日)
武蔵村山市長(投票率52.80%)
当15366 荒井三男 無 新
 11247 志々田浩太郎 無 現

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200211/11/20021112k0000m040125000c.html
2002年11月11日
公選法違反:
前武蔵村山市長を逮捕 都知事を無断で推薦人に


 5月19日投開票の東京都武蔵村山市長選で、石原慎太郎都知事らを無断で選挙公報に推薦人として掲載させたとして、警視庁捜査2課と東大和署は11日、前市長で事務用品卸売会社役員、志々田浩太郎容疑者(36)=武蔵村山市中原2=を公選法違反(虚偽事項の公表)容疑で逮捕した。「推薦を受けたと思っていた」と容疑を否認しているという。

 調べでは、志々田容疑者は同社役員の父親(62)と共謀、5月12日ごろ、石原知事らの名前を使い、「私達もししださんを推薦します」などと記載した原稿を市選挙管理委員会へ提出。虚偽の内容を載せた選挙公報約2万2000枚を配布させた疑い。

 無断で推薦人にされたのは、三田敏哉都議会議長、鈴木俊一元都知事、中田宏横浜市長、立川市など周辺首長らで、計12人に上る。

 同月17日に、武蔵村山市議らが東大和署に告発していた。任意の聴取に2度しか応じなかったため、同課は強制捜査に踏み切った。

 志々田容疑者は94年に市長としては当時、全国最年少の27歳で初当選、2期8年務めた。3選を目指した今回の市長選で荒井三男市長に敗れた。 (立山清也)

[毎日新聞11月11日] ( 2002-11-11-21:34 )

932杉山真大:2003/11/27(木) 15:14
>>931
元々、前市長(選挙公報で「石原知事が推薦している」とウソついてお縄になりましたが)が徳田
虎雄率いる徳洲会の病院を誘致しようとしたのに対抗しての大同団結ですから。でも政権与党
と共産党と言う組み合わせで、よくもっていられるなぁ・・・・

http://www3.to/mtcedar/

933とはずがたり:2003/11/27(木) 17:54
おお云われてみれば確かそんなの有りましたねえ。
民主党と医師会の間はどうなんでしょうか?
自民党が診療報酬の値下げをいってからぎくしゃくしているので民主党にも保険をかけようという動きがありましたが,そんな動きは相手にせずに,民主党政権下では医者は徹底的に干す,自由連合@徳洲会と手を組む,と言う訳にはいきませんかね?

934とはずがたり:2003/11/29(土) 20:35


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031129-00000009-kyodo-soci
「ふたご」は双子の得票? 町議選投票用紙を再点検へ

 9月21日に投開票された滋賀県木之本町議選(定数16)で「ふたご」と書かれた票が双子で生まれた候補の得票とされたため、落選候補が28日までに、県選挙管理委員会に審査を申し立てた。県選管は申し立てを受理し、町議選の全投票用紙(有効6305票、無効75票)を再点検することを決めた。
 県選管によると、「ふたご」と書かれた票が有効とされたのは最下位当選者で、審査を申し立てた候補は4票差の次点だった。町選管に当選無効の異議申し立てをしたものの、10月20日に棄却を決定された。
 県選管は「実際にどのような表記がされているのかを確認し、慎重に検討したい」と話している。再点検は12月6日に実施し、県選管は来年1月11日までに有効か無効かを判断する。(共同通信)
[11月29日1時28分更新]

935とはずがたり:2003/11/29(土) 23:33
>>914-915

自民県連、一本化の方向で調整−−県会内3会派が協議 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031128-00000003-mai-l19

 自民党県連は27日、中島真人・次期県連会長と、県議会の自民系3会派「自民党」
「改革21」「改革クラブ」の各代表が、甲府市内で会派一本化について協議した。
「早急に一本化すると合意した」(中島氏)が、2月の知事選での自民分裂を背景に会
派が割れた経緯があり、最大会派で“山本県政与党”の「自民党」と、“是々非々”の
残る2会派との調整が焦点となる。
 会合後、「自民党」の土屋直県議は「(2会派が)山本県政を支持しないと(合流し
ても)まとまらないという声もある」とお家事情を話し、「お互い時間がいる」との見
方を示した。
 一方、「改革21」の深沢登志夫県議と「改革ク」の臼井成夫県議はそれぞれ、「是
々非々は議会の基本」「一本化するだけの良い話は出ていない」などと語り、合流は
「自民党」の出方しだいとの見解をにじませた。
 記者会見した中島氏は「(2会派は)『自民党』がOKなら、一本化するということ」
「一本化後も政治信念や地元にかかわることは、良識の範囲内で別行動を認める」と言及。
さらに横内正明・元衆院議員らの復党には、「復党に意味があり、(知事選の)けじめ
は問えない」と話す一方、「自民党は山本県政の最大与党。そこに復党する意味は子ど
もでない限り分かる」と、「復党イコール山本県政支持」との考えを含ませた。
 また、来夏の参院選で比例区から山梨選挙区への転進も取りざたされる清水達雄参院
議員については、「本人の意思を尊重する」と合意したが、29日の県連総務会では候
補決定を見送る見通し。[夫彰子](毎日新聞)
[11月28日19時41分更新]

936おりーぶの木:2003/11/30(日) 00:07
>>931-933
ホント最凶の組み合わせだな(笑)わけワカメ。
ところで明日、橋本さんは勝てるんだろうな?まあ問題ないとは思うが。

937とはずがたり:2003/11/30(日) 20:47
迷走し過ぎ!太田。
江本が出てくるまでは無党派で行くと云っていた癖に慌てて自民党に頭下げたり…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000134-kyodo-pol
自民に知事選推薦を要請 現職太田氏が方針転換

 来年2月の知事選で再選を目指している大阪府の太田房江知事は30日、大阪市内で開かれた自民党大阪府連大会で「ご推薦、ご支援をお願いしたい」とあいさつ。9月の出馬記者会見で政党に推薦を要請せず「超党派」で選挙に臨むとしていた方針を転換した。
 太田氏は府連大会終了後、記者団に「私の中では支援の中に初めから推薦は入っていた」といったん方針転換を否定したが、約2時間後に知事公館前で記者会見し「(否定は)間違いです。取り消します」と謝罪した。
 太田氏は民主党の江本孟紀参院議員の出馬が明らかになった直後、府議会の主要各会派に「支援」文書を手渡した時点で方針転換したことを明らかにし「各会派との調整があり、いずれかの時点で公にしようと考えていた」と釈明。選挙態勢は各党相乗りを基本にしたい意向を示した。(共同通信)
[11月30日20時18分更新]

938おりーぶの木:2003/11/30(日) 21:23
>>937
太田と江本・・・究極の選択だわな。本来ならば太田になんか死んでも入れないのだが相手が江本じゃなぁ。
この男の無能さ、尊大さ、弱きをくじき強きにへつらうメンタリティを見るとこいつにだけは任せたくないなぁとつくづく思う。
誰か第3の候補出てこないかなぁ。

939とはずがたり:2003/11/30(日) 22:27
まあ当然ですな。ちょっと心配してたけど。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/011.html
高知知事に橋本氏、4選果たす 前高知市長の松尾氏破る

 高知県知事選は30日投開票され、現職の橋本大二郎(はしもと・だいじろう)氏(56)が、自民党県連と社民党の推薦、公明党県本部の支持を受けた前高知市長の松尾徹人(まつお・てつと)氏(56)を破って4選を果たした。91年に初当選し、官官接待全廃など「改革派知事」として注目を集めてきた橋本氏に対し、松尾氏は「ワンマン県政に陥っている」と多選を批判。防戦に回った橋本氏だが、「改革を逆戻りさせてはいけない」と訴えて「草の根」の支援を広げた。投票率は65.42%(前回62.73%)だった。

 橋本氏は前回、前々回に続き、政党の推薦を受けない「無党派」で戦った。知事交際費の全面公開や国体簡素化、森林環境税の導入など斬新な改革を進めてきた橋本氏は今回、県庁業務の30〜50%を外部委託するなど県庁改革の徹底を掲げた。

 だが、職員の身分にかかわる政策をトップダウンで示す姿勢や、橋本氏が今年2月、賃金カットへの抗議ストに参加した約2600人の職員を大量処分したことに県職労は反発。連合高知とともに「職員との信頼感のない独裁的な県政」と批判し、松尾氏支援に回った。

 高知市長3期目で、任期を3年残して転身を決意した松尾氏は、政党や労組など組織に頼った選挙戦を展開。知事任期の限度を3期12年とする知事倫理条例制定を掲げ、多選批判を繰り広げた。

 一方、橋本氏は今回、初当選時に31万票を取った勢いはなく、3期目に側近の元副知事が巨額不正融資事件で逮捕されるなど逆風の中の選挙戦となった。だが、「接戦」に危機感を抱いた女性を中心とする草の根の支持者たちが運動の原動力となり、組織選挙を跳ね返した。 (11/30 22:13)

940とはずがたり:2003/11/30(日) 22:28
バランス感覚なんですかねえ。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/010.html
前市長の「後継」岡崎氏が初当選 高知市長選

 高知県知事選とダブル選挙になった高知市長選は、30日投開票され、知事選に立候補した松尾徹人前市長の後継として立った前市産業振興部副部長の岡崎誠也(おかざき・せいや)氏(50)=民主、社民推薦、公明県本部支持=が、土佐経済同友会副代表幹事の岡内啓明(おかうち・ひろあき)氏(55)と、毎日新聞社員関谷徳(せきや・よし)氏(42)を破って初当選した。投票率は57.71%(前回39.23%)だった。

 四国の市町村で最多の2319億円の市債を抱える市財政の再建策などが問われた。岡崎氏は財政課長などを務めた行政経験を強調し、「財政制度などに精通していないと市政運営は難しい」と訴えた。市議会の自民会派も支援、連合高知など約100団体からも推薦を受けた。

(11/30 22:22)

941とはずがたり:2003/11/30(日) 22:33

高知選挙秋の陣=高知新聞=
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/03chijikaihyo.htm

942とはずがたり:2003/11/30(日) 22:50
変革しないねえ>6代連続助役出身市長
関一の孫に入れたい気持ちは分かるけどね。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/009.html
大阪市長選、関氏が初当選 6代連続で助役経験者

 大阪市長選は30日投票、即日開票の結果、前同市助役の関淳一(せき・じゅんいち)氏(68)=自民、民主、公明、社民推薦=が、大阪城天守閣名誉館長の渡辺武(わたなべ・たける)氏(66)=共産推薦=ら無所属新顔の4氏を破って初当選した。同市では51年から助役経験者が市長になっており、関氏で6代連続となった。投票率は33.31%(前回33.55%)。95年の28.45%に次ぐ過去2番目の低さだった。

 関氏は今期限りで引退する磯村隆文市長(72)の後援会組織を引き継ぎ、「非共産」各党の推薦を得て基礎票では渡辺氏を圧する態勢を整えた。選挙戦でも、連合大阪、市労働組合連合会、市職員OBなどを軸に、組織固めを着実に進めた。

 破綻状態にある第三セクターの再建問題が最大の争点になった。

 関氏は、三セク3社が申請した特定調停による再建を目指す考えを示した。一方、借金を約2800億円まで膨らませた3社への市民の批判を考慮し、経営陣や市幹部の責任を明確にすると約束した。

 また、半世紀以上も助役出身市長が続き「閉鎖的だ」との批判には、民間人の助役登用や人件費削減など「時代の要請に応じた改革」を公約に掲げてかわした。

 渡辺氏は、親交のある文化人らの呼びかけでできた勝手連からの支援も受け、「市民派」を掲げた。三セク支援や、大阪五輪の選手村予定地だった夢洲(ゆめしま)などの湾岸開発を「税金の無駄遣い」と批判し、無党派層への支持拡大をはかったが、及ばなかった。

(11/30 21:34)

943おりーぶの木:2003/11/30(日) 23:00
>>939
ともあれ、良かった。
>>940-942
もうアホか、馬鹿かと。

944とはずがたり:2003/11/30(日) 23:09
◎橋本(無)
▲松尾(無)=自県・社・[公県]

支持政党別おおまかな内訳
自民5:5
民主6:4
公明4:6
共産8:2
社民5:5
無党派6:4
(NHKより)

民主党も松尾を協力候補なんてするなやな。

関36.8
渡辺19.5
中川4.3
羽柴3.2
小谷2
(NHKより)

中川推薦ちう訳にはいかんかったのかな?
泡沫連中が皆2〜4万取っているのが有権者の不満を体現しているのか大阪なりの洒落なのか?

945おりーぶの木:2003/11/30(日) 23:12
民主党や社民党支持者に松尾支持が多いですね。はぁ?

946とはずがたり:2003/12/02(火) 00:32
自公が擁立した知事にしてはまともじゃないか?
>川辺ダムには中立,県営ダムは中止

http://www.asahi.com/politics/update/1201/003.html
熊本県の潮谷知事が再選目指し出馬表明

 熊本県の潮谷義子知事は1日の県議会一般質問で「県民の支援を受けることができるなら引き続き県政を担って参りたい」と述べ、来春予定の知事選に再選を目指して立候補を表明した。同知事選で立候補の意向を明らかにしたのは潮谷氏が初めて。

 潮谷氏は佐賀市出身。熊本市内の乳児ホーム園長などを経て99年、副知事に。福島譲二・前知事の急死に伴って00年4月に行われた前回知事選で自民、公明の推薦を受けて初当選。全国で2人目の女性知事となった。

 県が推進してきた川辺川ダム建設について、国土交通省とダム反対派の市民団体などに論議させる住民討論集会を開催するなど中立の立場をとってきた。02年12月には、全国初となる県営ダム(荒瀬ダム)の完全撤去を決め、注目を集めた。

(12/01 14:34)

自公が中心的になって擁立した知事は北海道,熊本,沖縄か。
改革派知事は,岩手,宮城,高知,鳥取
非自民系知事は秋田(進),三重(進),埼玉(進),神奈川(進),千葉(さ)

947杉山真大:2003/12/02(火) 04:16
>>944-945
ストを打った県職員を大量に処分するなど労組系などと対立する局面が多かった
せいもあるのでは?

http://www3.to/mtcedar/

948さきたま:2003/12/02(火) 06:48
>>947(杉山真大さん)
ROMが主の人間がこのようなお願いをするのは気が引けるのですが、
ご自分のHPのリンクを張られるときは、
>【杉山真大HP】http://www3.to/mtcedar/
のようにして頂けませんでしょうか。
ソースのリンクと区別をつけていただけると有り難いです。
神経質に過ぎるお願いかとは思いますが、私には気になって仕方ないので。
なにとぞ、よろしくお願い致します。

949とはずがたり:2003/12/02(火) 12:09

http://mytown.asahi.com/tokushima/news01.asp?kiji=3746
「刷新」訴え岩浅さん 阿南市長選

 「野村市政の継承か、刷新か」が最大の争点だった阿南市長選は30日投票、即日開票され、「刷新」を訴えた新顔の元衆院議員の岩浅嘉仁氏(49)が、「継承」の元同市助役の芝山日出高氏(56)、「刷新」の元阿南消防署長の南部宣雄氏(58)と元阿南商工会議所専務理事の松田政雄氏(60)の新顔3人を破って初当選した。当日有権者数は4万5862人。
投票率は69・26%(前回72・31%)だった。

 同市日開野町の事務所に「当選」の知らせが入ると、詰めかけた支持者から割れるような拍手と歓声が沸き上がった。岩浅さんは「市政の主人公が市民の皆さんになった、記念すべき日」とあいさつ。「地元の企業と働く人々を大事にし、元気にする施策を最優先に実施します」などと、市政を初めて担当する抱負を語った。

 岩浅氏は「ストップ50年」を掲げて最初に名乗りを上げ、16年続いた野村市政のよどみ刷新などを訴えることで、無党派層など批判勢力の結集に成功した。衆院議員時代の人脈を生かし、上田清司・埼玉県知事や中村時広・松山市長ら地方改革の旗手として注目を集めている人々の応援を受けて、「この人なら、やってくれるかも」というイメージ選挙にも成功した。
     ◇
 3人が争った同市議補選(被選挙数1)も投票され、開票作業が進んだ。投票率は69・09%(前回72・00%)。
(12/1)

http://mytown.asahi.com/tokushima/news02.asp?kiji=3747
阿南市の岩浅新市長抱負

 「継承か、刷新か」を最大の争点に、4新顔が激戦を繰り広げた阿南市長選で初当選した岩浅嘉仁さん(49)は、一夜明けた1日、同市日開野町の自宅で記者の質問に答えた。「市政運営は『市民に近づけ』を基本姿勢にあたりたい」などと抱負を語った。おもな一問一答は次の通り。

 ――選挙結果について、どう思いますか。
 大勝という市民のご信任をいただき、やらねばという思いが疲れを吹き飛ばしてくれた。「市民のための市役所に」という、当たり前のことを願う熱い思いをひしひしと感じた。

 ――投票率が70%を割り、前回を約3ポイント下回りましたが。
 市政に参加する最大の場なのだが……。市民にもっと、積極的に関心を持ってもらえるような市政運営を心掛けたい。

 ――掲げた「刷新」に向けての基本姿勢は?
 市民の皆さんが市政の主人公という本来の姿を取り戻すため、「市民に近づけ」という基本スタンスを、職員にも徹底したい。住民に最も身近な役所にするための改革を推進し、そのために流した汗が報われるような体制を確立したい。

 ――具体的な取り組みは?
 窓口でお伺いをたてるような雰囲気を一掃して、とにかく明るい市役所にする。役所内にオープンスペースを設け、市民の集いと憩いの場に開放したい。

 ――選挙中に訴えた公約をどう実行していきますか。
 市長給与の3割削減、介護保険料の引き下げなどによる市民負担の軽減で「市長は貧しく、市民は豊かに」を実践する。地元の企業・商店を守り育てることなどで、一人でも多くの雇用を確保する施策を推進する。

 ――南海地震対策は?
 施設の安全点検など、身近な対策から早急に取り組みたい。公園のベンチを回転させたら煮炊きが出来る仕組みなど、よいアイデアはどしどし取り入れたい。

 ――合併問題について、どうお考えですか。
 大きい自治体より強い自治体を目指す。まず那賀川、羽ノ浦両町との流域、次いで丹生谷5町村との水系、海部郡6町との沿岸に広がればと思っている。

 ――特に訴えたいことは何ですか。
 国、県との連携を、市が主体になった横並び協調体制に変えたい。朝日が四国で一番早く昇り、発光ダイオードの世界的地元企業があるだけに「光の市」を全面的に打ち出していきたい。

(12/2)

950とはずがたり:2003/12/04(木) 06:06
何だかねえ。

http://mytown.asahi.com/aichi/news02.asp?kiji=8488
連座制適用高裁判決 津島市長「任期全う」

  津島市の三輪優市長(63)は2日、選挙違反事件をめぐる行政訴訟で連座制を適用した名古屋高裁の判決を受け、朝日新聞社の取材に対し、「一度辞職して再選されたことで、事件に対する責任は果たしたと考えている。任期の最後まで市政の課題に取り組みたい」と述べた。連座制適用の責任を取っての辞職はせず、07年4月末までの任期を全うする意思を改めて表明した。

辞職求める動きなし

  三輪市長は、判決について「関係者がすべて有罪を認め、刑が確定しており、厳しい結果になることは予想していた」としたうえで、「問題とされた現金のやり取りは、選挙対策本部の中ではまったく犯罪という意識はなかった」と強調した。

  上告するかどうか、今後の対応については、「今後検討する」と述べるにとどまった。

  仮に今回の判決が確定すると、5年間の同一選挙区からの立候補が禁じられ、次の市長選には立候補できなくなることについては、「行財政改革や道路整備、古い町並みの保存など、さまざまな施策で第一歩を踏み出しておけば、後に続く人が完成させてくれると思う」と述べた。

  また、三輪市長は市町村合併と行財政改革を主な公約に掲げたが、合併問題では、周辺町村のどことも合併協議会や研究会に参加しておらず、成果はあがっていない。

  公約の実現について「合併問題は小さな規模での合併も視野に入れて現在努力を続けている。行財政改革は、まず来年4月に大規模な組織再編を実施したい」とした。

  一方、今回の判決は予想されていた結果だけに、8月の出直し市長選で対立候補の支援に回った市議会の会派にも、改めて市長に引責辞職を求めるような動きはない。

  野党会派の市議の1人は「連座制適用の判決は予想通りで驚きはない」。別の市議は「もう上告はしない方がよいのではないか」と話した。

(12/3近郊知多版、尾張近郊版、名古屋版)
(12/3)

951とはずがたり:2003/12/04(木) 16:26
新京法政大かあ。それにしても80過ぎの市長が頑張っていたんだねえ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031204-00000023-kyt-l25
大津市長が健康理由に辞意伝える 50日以内に選挙へ

 滋賀県大津市の山田豊三郎市長(81)は4日までに、健康問題を理由に今月26日付で市長を辞任する意向を議会関係者に伝えた。次期市長選は、公職選挙法により辞任から50日以内に行われる。
 山田市長の任期満了は来年6月だが、2月市議会で審議される2004年度の予算編成は新市長が行うべきとの判断で、早めの引退を検討したものとみられる。
 同市長は10月6日、両ひざの関節炎で入院。2週間後に退院、公務に復帰したが、高血圧などの健康不安から、進退の時期を探っていた。
 山田市長は旧満州(中国東北部)の新京法政大卒。1945年に市役所入りし、建設部長、助役などを歴任。80年6月、山田耕三郎市長の後を引き継ぎ、全政党の推薦、支持を受け無投票当選した。3期目から共産党が野党に転じた。2000年には自民、民主、公明、さきがけの各党推薦で6選を果たした。守山市出身。
 この間、「ふるさと都市大津の実現」を掲げ、下水道や道路網、琵琶湖岸なぎさ公園の整備、廃棄物処理の充実、古都指定などに尽力した。全国市長会副会長や県市長会長も務めた。(京都新聞)
[12月4日15時31分更新]

952とはずがたり:2003/12/06(土) 16:08
民公大阪府連主導で擁立した太田知事のこの4年間の行動は自民党への一貫したラブコールに尽きる。
今回のみっともない右往左往もあるしこんなの推薦するこたぁない。ここは一つ江本でいいじゃん。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031206-00000034-mai-pol
<江本参院議員>民主党に離党届 大阪府知事選出馬に向け

 民主党の江本孟紀参院議員は5日、岡田克也幹事長に離党届を提出し、受理された。来年2月1日投開票の大阪府知事選に無所属で立候補する。

 党大阪府連は再選を目指す太田房江知事の推薦を決めているが、今春の北海道知事選で与党系候補を支援した太田氏の政治姿勢を問題視する意見が党内にあり、近く常任幹事会で対応を協議する。(毎日新聞)
[12月5日19時37分更新]

953とはずがたり:2003/12/07(日) 11:10
自民党代議士だった目片が出るぞ。

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3551
大津市長選 目片、八幡両氏出馬へ

  山田豊三郎・大津市長(81)が26日付で辞職するのに伴い、来年1月にも実施される市長選に、元衆院議員で会社役員の目片信氏(62)=同市北大路1丁目=と元通産省情報管理課長で評論家の八幡和郎氏(52)=同市馬場2丁目=の2人が5日、ともに無所属で立候補する意向を明らかにした。両氏とも定例市議会終了後に正式表明する見通し。市長選には、元市議会議長の竹内照夫氏(47)=同市馬場1丁目=がすでに無所属で立候補すると表明、ほかに複数の名前も挙がっており、混戦が予想される。

  立候補を決意した理由について、目片氏は「統一地方選以降、県議や衆院議員を務めた経験を大津市政の活性化に生かすべきだとの励ましを受けていた。大津は寺社仏閣の数が全国有数を誇る。都市化が進む中、伝統ある史跡を生かした観光振興に努め、新旧が調和した町づくりを目指したい」。八幡氏は「前回も市長選に立候補したが、大津が新たに活力ある時代を迎えるため、再チャレンジしたい。市民みんなでつくる日本一の町を目指し、情報公開や施策の質の向上に努めたい」と述べた。

  目片氏は91年4月から県議を2期、96年10月から衆院議員(比例近畿)を1期務めた。自民党県連会長なども歴任した。

  八幡氏は75年4月に通商産業省(現・経済産業省)に入省し、通商政策局北西アジア課長、国土庁長官官房参事官などを経て、00年5月の市長選に社民党、無所属の会の推薦を受けて立候補したが、次点だった。

  一方、竹内氏は市議だった今年2月に立候補を表明。「地方自治は最大で最高のサービス業。民間の感覚を取り入れないと市民の要望には応えられない」として、統一地方選を前に市議を辞職し、立候補の準備を進めてきた。竹内氏は91年5月から市議を3期務め、議長も経験した。

  各立候補予定者は、市議会の各会派などに水面下で支援要請を続けているが、どの会派も今のところ表だった動きは見られず、今後の動向が注目される。


(12/6)

954とはずがたり:2003/12/08(月) 22:14
大阪市は凡戦におわっちまったけど
京都市 北神vs桝本
大津市 八幡vs目片
大阪府 江本vs太田
で民自激突で行こうよ。
まあ現実問題,まずは有権者が地方議会で民主党にもっと議席を与えてからかね。

桝本市長に3選出馬要請 京都市議会与党3会派
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031130-00000051-kyt-l26
 来年2月8日投開票の京都市長選に向け、市議会の自民、民主・都みらい、公明の与党
3会派は30日、現職の桝本頼兼市長に3選への立候補を要請した。すでに立候補の意向
を固めている桝本市長は、「12月7日には私の決意を申し上げなければならないと思っ
ている」と述べ、7日に正式に立候補表明する考えを示した。
 中京区のホテルで、与党会派を代表して中村安良・自民市議団長が「今日までの努力の
姿勢を高く評価するとともに、今後とも全力を尽くすことを期待する」と立候補を求めた。
 与党3会派は、桝本市長が立候補表明する7日に合わせ、桝本市長を支持する議員連盟
を発足させる予定。
 市長選は、共産党などでつくる「市民本位の民主市政をすすめる会」や市民団体「京都
市長を選ぶ市民の会」が推す前龍谷大教授の広原盛明氏がすでに立候補を表明しており、
事実上、両氏による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。 (京都新聞)
[11月30日18時30分更新]

京都市長選に向け基本方針を発表 民主党京都府連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031120-00000084-kyt-l26
 民主党京都府連(福山哲郎会長)は20日、来年2月の京都市長選に向けての基本方
針を発表した。
 方針は党として推薦候補を決める基準を示した。「京都市長は一部住民や既得権益者、
行政組織の代弁者であってはならない」とし、大幅な民間委託の推進や外郭団体の整理、
庁外からの人材登用、硬直した財政構造の改善などを盛り込んだマニフェスト(市政公約)
を明らかにするよう求めている。
 市長選をめぐっては、民主党と無所属の市議でつくる市議会会派「民主・都みらい」
が、自民、公明の2会派とともに桝本頼兼市長に立候補を要請する方針を固めている。
党府連も桝本氏擁立を軸に調整するとみられ、福山会長は「相乗り批判もあるが、地方
行政では一概に問題とはいえない」と話している。(京都新聞)
[11月20日20時36分更新]

955とはずがたり:2003/12/08(月) 23:46
福中対決になれば福田の勝利となるが…。
群馬の市民の会は流石自民党王国,そこいらの市民運動団体と違って担ぎ出すのは現職県会議長と格が違う!w
「政策集団リベラル21」って何者だ?

http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3247
前橋市長選、高木氏擁立を決定

 来年2月の前橋市長選で、「前橋市を変える市民の会」は7日、県議会議長の高木政夫氏(53)の擁立を決めた。高木氏は前向きな意向を同会に示しており、8日に立候補を正式に要請することにしている。3選を目指す萩原弥惣治市長(70)は9日の市議会で立候補を表明する予定。共産党などでつくる「民主市政の会」も独自候補の擁立を目指しており、三つどもえの争いになりそうだ。

 「市民の会」は先月21日、現市政に反発する市民ら5人を世話人に発足した。7日の会合には約70人が集まり、事務局の一員で市議会派の「政策集団リベラル21」の窪田治好幹事長が「10人の名が上がったが、最終的に高木氏に絞られた」と説明した。参加者からは「手続きを踏まずに決まった」と不満の声も出たが、最終的には全会一致で承認された。

 会合では「現市政の問題点」として、工業団地の造成や公民館の有料化、中心市街地再開発事業の中止など10点を列挙したチラシを配布した。

 「問題の指摘にとどまっている」との意見も出され、マニフェストを作って政策をわかりやすく伝える考えでいる。

 同会は「市民型草の根選挙」を掲げている。候補に現職県議会議長を選んだことについて、窪田氏は「政治力、知名度、度胸、すべてを兼ね備えている」と言う。

 県議会派閥でみると、高木氏は中曽根康弘元首相系の県政塾、萩原市長は県議当時、故福田赳夫元首相系の政策同志会に属していた。会員からは「福中対立になってはならない」と心配する声もある。

 高木氏は朝日新聞社の取材に対し、「議長という重い立場にあるが、真剣な要望があれば応えたい」と話している。

(12/8)

956杉山真大:2003/12/10(水) 17:28
一説にはボケたとも言われていますが、「万年総務部長」知事の無能と言い、やり
切れない気がしますね。

汚職事件:竹内元茨城知事、病気で裁判終結へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031210k0000e040054001c.html

 ゼネコン汚職事件で収賄罪に問われている元茨城県知事、竹内藤男被告(86)
について、東京地裁(中谷雄二郎裁判長)は10日、「病気のため出廷できない」と
して、来年6月30日まで公判手続きを停止することを決定した。10日会見した弁
護団によると、肺がんで自宅療養中という。主任弁護人の猪狩俊郎弁護士は「回
復は期待できず、公判の再開は困難」と述べ、裁判は93年12月の初公判から約
10年で、事実上終結する見通しとなった。

 元知事側は無罪を主張してきたが、9月の被告人質問を最後に出廷できない状
態となった。裁判所が医師の意見書をもとに公判停止を判断した。起訴状によると、
竹内元知事は90年2月〜92年12月、県発注の公共工事で便宜を図る見返りに、
ゼネコン4社から計9500万円を受け取った。【渡辺暖】

[毎日新聞12月10日] ( 2003-12-10-13:01 )


http://www3.to/mtcedar/                            【My HP】

957とはずがたり:2003/12/10(水) 17:31
>>956
「万年総務部長」知事の無能とは一体何でしょう?

958とはずがたり:2003/12/10(水) 19:34
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news02.asp?kiji=4868
党の反対表明を批判 神奈川ネット市議団

  横浜市の中田宏市長が「深夜に子どもを外出させた親には罰則を科すようにすべきだ」と県青少年保護育成条例の強化を訴えていることについて、市議会会派の「神奈川ネットワーク運動・市会議員団」(石上恵子団長)は9日までに、「大勢の市民との議論もなく、拙速に反対を表明すべきではない」とする見解を出した。一方、地域政党としての神奈川ネットワーク運動は「市民生活・家庭生活にまで行政が罰則規定を設けて介入するのは行き過ぎ」と条例強化に反対を表明しており、見解が分かれた。

  市議団は見解で「ここ数年、犯罪の凶悪化が見られること」などを背景にあげ、「保護した青少年の引き取りに保護者がこないという憂慮すべき事態も非常に多く、直ちに行政の介入とは言えない」「青少年を取り巻く社会環境が悪化していることは大人に責任がある」などとして「拙速に反対を表明すべきでない」と主張している。

  石上団長は「これまで調査したり、深い議論をしたりしたことがないのに、軽率に賛成、反対を打ち出すべきではない」としている。

  神奈川ネットワーク運動・市会議員団は「中田市政の支持会派(与党)」(石上団長)。


(12/10)

959とはずがたり:2003/12/10(水) 19:50

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00003069-mai-pol
<石原都知事>江本議員と選挙情勢などで懇談

 大阪府知事選(来年2月1日投開票)に出馬表明している江本孟紀参院議員が10日、西新宿の都庁で石原慎太郎都知事と懇談し、都市の自治体行政に共通する課題や、府内の選挙情勢などについて意見を交わした。懇談後の会見で江本氏は「頑張れという心強い激励の言葉をいただき、心おきなく大阪に乗り込める」と語った。(毎日新聞)
[12月10日14時3分更新]

960杉山真大:2003/12/10(水) 20:26
>>957
「万年総務部長」とは橋本知事と最初の選挙戦で戦った故・佐川一信氏(元水戸市長)の
橋本評です。

橋本知事も初当選時に「ストップ・ザ・汚職」と大見得切っておきながら肝心の汚職防止策
は等閑ですし、此処最近マスコミを賑わせているコイフルペスでは「俺たちも被害者だ」と
逆ギレしてましたしねぇ。

http://www3.to/mtcedar/                                【My HP】

961とはずがたり:2003/12/10(水) 22:24
>>960
解説感謝。
宮城がゼネコン汚職を機会に清新な浅野知事が誕生したのに茨城県は・・ですねぇ。

962とはずがたり:2003/12/13(土) 02:53
県議会の議長ポストは軽いんだねえ。

http://mytown.asahi.com/yamanashi/news02.asp?kiji=6515
県議会議長 高野氏続投

11日閉会した県議会で注目されていた議長人事は、高野剛議長の続投が決まった。議長ポストは自民党の3期生が順番に務める「慣例」がある。現在の3期生6人で計算すると、任期中の16回の議会を6人で割ると3回が4人、2回が2人となるが、高野氏は2月定例会で4回目となる。

  議長ポストをめぐっては5月の臨時議会の直前、自民党のベテラン議員が「議会改革の点でふさわしくない」と、慣例の撤廃を提案したが、3期生の反発で従来通りの持ち回りに落ち着いた経緯がある。

  10日に3期6人が話し合ったが、高野氏が続投に意欲を見せた。一部県議から「議会改革に意欲的な高野氏を続投させるべきだ」との声も上がっていたことなどから、「ほかの3期県議から交代を切り出せなかったのでは」との見方もある。


(12/12)

963とはずがたり:2003/12/13(土) 19:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031213-00001027-mai-pol
<大阪府知事選>太田知事推薦を党本部に申請 自民府連決定

 大阪府知事選(来年2月1日投開票)を巡り、自民党大阪府連は13日、選挙対策委員会を開き、再選を目指す太田房江知事(52)の推薦を党本部に申請することを決めた。大阪市議団の中には、太田知事の大阪新都構想への批判もあり、府連は今後、太田知事に政策的な申し入れも行う。

 同府連は府議会最大会派の党府議団が太田知事の支援を決めたことを受けて推薦を決定したが、府議団の一部には、民主党を離党した江本孟紀参院議員(56)を推す動きがあり、事実上の分裂選挙となる可能性がある。このため、柳本卓治府連会長はこの日、一部の府議らと会い、太田知事を支援するよう指導する考えも表明した。

 共産党は梅田章二弁護士(53)を推薦している。(毎日新聞)
[12月13日11時35分更新]

964とはずがたり:2003/12/15(月) 21:24
そういえば木村万平さんは諦めたのかね。
ときにこの新井氏は何者?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031215-00000064-kyt-l26
著述業・新井信介氏が出馬へ 京都市長選

 来年2月8日投開票の京都市長選に向け、著述業新井信介氏(46)=上京区=が15日、京都市役所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。
 新井氏は「京都市は全国の地方自治のモデルになり得る。しがらみのない発想で市を変革したい」と立候補の動機を説明。その上で▽財政支出の徹底見直し▽産学公に民を加えた経済界の活性化−など3項目の公約を明らかにした。
 新井氏は1957年、長野県生まれ。東京外国語大卒。商社勤務の後、番組制作会社経営などを経て、現在は著述業。92年の参院選で東京選挙区から無所属で立候補(落選)している。
 今回の市長選では、3選を目指す現職の桝本頼兼市長(62)と、新人で前龍谷大教授の広原盛明氏(65)が、すでに立候補を表明している。 (京都新聞)
[12月15日20時33分更新]

965おりーぶの木:2003/12/15(月) 22:42
>>959
江本、なんか勢いあるみたいですね。
俺が大阪府民なら判断に迷うだろうな。オール与党談合体制を選ぶのか勘違い野郎を選ぶのか・・
まさに究極の選択。

966とはずがたり:2003/12/15(月) 23:04
江本の政治的手法は未知だけど(野球選手としての言動は余り知らないし…),太田の右往左往ぶりは全然ダメだと明らかになったので俺だったら江本に入れますねえ。

967杉山真大:2003/12/16(火) 08:08
>>964
「歴史工学」を唱えている陰謀論者・馬野周二の高弟で、本人も「サイバーX」に陰謀論を
書いている様です。
http://www.google.com/search?hl=ja&amp;lr=&amp;ie=UTF-8&amp;oe=UTF-8&amp;c2coff=1&amp;q=+site:www.kohgakusha.co.jp+%E6%96%B0%E4%BA%95%E4%BF%A1%E4%BB%8B

ちなみに「京の風」と言う公式HomePageもあります。
http://mediacapsule.ne.jp/purplejade/


http://www3.to/mtcedar/                                【My HP】

968とはずがたり:2003/12/16(火) 12:49
>>967
情報感謝です。
相乗り批判で共産党系候補にばかり投票してきた自分ですが,非自民非共産で候補者だせ票として彼に入れるかねえ。

92年の参院選にも出ているのですな。

新井信介(あらいしんすけ)プロフィール

私の経歴を簡単に紹介させていただきます。

長野県中野市で昭和32年(1957年)にリンゴ問屋の息子として生まれました。

大学を出てから世の中の現実と構造を知りたい思い、商社に入りましたが、88年秋、プラザ合意に始まったバブル経済が過熱していく中、昭和天皇が倒れ、「金儲けどころじゃない、日本がおかしくなる」と、世直しを決意して退社。

92年夏の参議院選挙に出馬し政策転換とバブル処理を訴えましたが、落選。

現実に、事業で実績がないと発言力が生まれないと思い、中国でコンサルタントと通信メディアの事業に挑戦しました。

98年から、「世紀末の大転換」を確信し、著作と講演を進めてきました。社会情勢・国際経済・日本文化・歴史背景を独自に研究し、勉強会(新桃太郎・紫玉庵・皆神塾)を各地で展開。

「京の風」は、日本文化の中心の京都から、新時代の人間社会の生き方とあり方を提案する、素敵な仲間たちの集まりです。

969とはずがたり:2003/12/16(火) 23:24
統一地方選から半年の沈黙を破って地方議会の会派まとめました。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html

分裂する会派の原因など情報ございましたら是非ご提供下さい。
ホントは社民支持様の160Chでのレスや小泉純一六〇郎様の長野県議選コンテンツ等が非常に有益でございました。御礼申し上げます。

970とはずがたり:2003/12/17(水) 11:30
今日の朝日新聞朝刊に拠ると民主太田氏推薦宙ぶらりだそうな。
本部は相乗り慎重とのこと。
北海道で自公知事の応援演説に出かけた罪は重いわな。業績も何も上がってないし落としたれや太田なんか。

http://www.asahi.com/politics/update/1216/005.html
大阪府知事選 自民、太田氏を推薦

 自民党は16日、来年2月の大阪府知事選で現職の太田房江氏を推薦することを発表した。太田氏は当初、無党派層を意識して、政党推薦を要請しない考えだったが、11月に民主党の江本孟紀参院議員(12月に離党)が立候補表明したことを受けて方針を転換、自民、民主、公明各党に推薦を求めている。 (12/16 19:21)

971ホントは…?@奄美大島:2003/12/19(金) 09:01
まぁ,いろいろ大変なこってす。

児玉祥子県議、社民党を離脱 「みらい21」に会派変更 /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000006-mai-l05
 県議会会派「社民党・新しい風」(5人)の児玉祥子議員(南秋田郡選挙区)が17日、
会派変更届けを議会事務局に提出し、「みらい21」(10人)に移った。衆院選2区で
民主党との協力を望んだ児玉氏と、独自候補擁立に固執した社民党県議との姿勢の不一致
が一因。社民党は議会で代表質問が出来る交渉会派の資格を失った。
 児玉氏は離脱の理由について「無所属議員として主婦感覚で市民活動をやりたいと思っ
たが、政党人と最初から呼吸が合わなかった」と話した。1人減で同党が交渉会派の資格
を失うため、「8カ月間ずっと悩んだ」というが、衆院選時の混乱で溝が深まったという。
 児玉氏は同党県連書記長だった父、孝氏の後継として4月の県議選に初出馬。同党の推
薦を受け当選したが、無所属の立場を貫き入党しなかった。今後は、連合秋田、市民団体
などと連携し活動するという。【野口武則】(毎日新聞)[12月18日18時51分更新]


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