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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

2とはずがたり:2008/10/21(火) 02:11:27

旧水口町が西川氏を始め民主の地盤と成っているのかな。
前回は民主の推薦を出さなかった事に連合等から不満が出た(保守票を視野に西川氏が断ったかと思ったがそうでもない?)様だが今回はガチで行くらしい。

■甲賀市<衆院滋賀4区管内>

2004年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1371
甲賀市長選 三つどもえ激戦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1387
中嶋氏、初代甲賀市長に 三つどもえ制しバンザイ
◇甲賀市長選挙(滋賀県)開票結果 投票率64.57%
当 23363 中嶋武嗣(無新、56歳、初当選)前県議
  19465 西川勝彦(無新、59歳)水口町長 =連合→県議補選当選
   3275 田代君代(無新、共推薦、61歳)水口町議
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1389
民主、推薦(出さなかった事を)めぐり不満も 甲賀市長選
 ↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1439
県議補選・甲賀郡選挙区 福本庄三郎氏、西川勝彦氏が出馬へ/滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2160
県議補選で西川・福本両氏に当選証書
 ↓
2007年県議選
甲賀市 定数3−候補4
当 14,709 西川 勝彦 62 民主 現② (元)水口町長
当 11,333 家森 茂樹 55 自民 現④ 会社社長
当 8,739 福本 庄三郎 66 自民 現② (元)会社役員
□ 7,510 高野 由利 48 共産 新 デザイナー
 ↓
2008年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7763
一騎打ち。
現職:中嶋武嗣氏(60)甲賀市長
新顔:田中喜克氏(58)旧水口町総務課長・甲賀市新市創造推進室次長=民主・社民・連合滋賀推薦=

3とはずがたり:2008/10/25(土) 14:19:56
■野洲市市長選<衆院滋賀3区管内>

>選挙戦を序盤から優位に進めた。
と云う程の結果でも無いような。。

2008/07/25(金)
山仲善彰氏が出馬へ 野洲市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7624
滋賀県理事の山仲善彰氏(57)が24日、無所属で立候補する意向を明らかにした。

2008/10/14
選挙:野洲市長選 公開討論会に2新人 行革や合併、熱く /滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/3918
藤村氏は「大きな効果が期待できる竜王町との合併も視野に入れたい」
山仲氏は「これから合併の成果を得る時期。たちまちに議論すべきでない」

山仲善彰氏が初当選
野洲市長選挙
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7747
Kyoto Shimbun 2008年10月12日(日)

 任期満了に伴う野洲市長選は12日、投開票され、無所属新人の元滋賀県琵琶湖環境部長の山仲善彰氏(57)が、同じく無所属新人の元市議の藤村洋二氏(61)、元市議の荒川泰宏氏(55)、元市総務部次長の舩橋登志夫氏(54)の3人を破り初当選した。投票率は55・91%だった。

 ▽開票結果(選管最終)
当8、044 山仲善彰 無新
 6、449 藤村洋二 無新
 5、083 荒川泰宏 無新
 2、010 舩橋登志夫 無新

選挙:野洲市長選/野洲市議補選 市長に山仲さん /滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7750
 山崎甚右衛門市長(74)から後継指名を受けた山仲さんは、連合滋賀などの手厚い支援を受け、選挙戦を序盤から優位に進めた。

 ◆開票結果
 ◇野洲市議補選(改選数2−3)=選管最終発表
当 10160 立入三千男 64 無新
当  6670 太田健一  36 共新
   3787 岡野定雄  60 無新

4とはずがたり:2008/10/25(土) 14:25:26
■養父市市長選市議選<衆院兵庫5区管内>

特に政党対決には成ってないのかな。。

選挙:養父市長選/養父市議選 あす投開票 街頭、演説会で舌戦過熱 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20081025ddlk28010393000c.html

 ◇市長選3候補、市議選19候補

 養父市長選と市議選(定数18)は26日、投開票される。選挙戦終盤に入り、各候補は街頭や個人演説会で熱のこもった訴えを繰り返している。【吉川昭夫】

 市長選は▽元副市長、広瀬栄候補(60)▽旧八鹿町長、浜道雄候補(64)▽元副市長、和田金男候補(60)の無所属新人3人が立候補している。

 八鹿町出身の広瀬候補は「住民の要望に素早く応えられるよう、行政の縦割りを改め、市民のためのまちづくりを行う」と訴える。

 同じく八鹿町出身で唯一首長経験のある浜候補は「市政の流れを変え、停滞する地域経済を活性化したい」と違いを強調している。

 大屋町出身の和田候補は沿道に立つなどして、「市が抱える多くの難局を乗り越え、元気な養父市にしたい」と声を張り上げる。

 市議選は定数より1人多い19人が立候補し、少数激戦となっている。現職11人、元職2人、新人6人。党派別は無所属16人、共産2人、公明1人。女性は1人。旧町別では八鹿町7人、養父町4人、大屋町3人、関宮町5人。出身地を中心に活動し、財政再建や活性化策などを訴えている。
 両選挙とも有権者の約4割を占める八鹿町の票が当落に影響しそうだ。
==============
 ◆市長選立候補者(届け出順)
広瀬栄(ひろせ・さかえ) 60 無新
 [元]副市長[歴]旧八鹿町商工労政課長・企画商工課長・建設課長▽市都市整備部長▽鳥取大
浜道雄(はま・みちお) 64 無新
 [元]旧八鹿町長▽農業[歴]旧八鹿町税務課長・議会事務局長・総務課長・学校教育課長▽八鹿高
和田金男(わだ・かねお) 60 無新
 [元]副市長[歴]PTA会長▽旧大屋町社会教育課長・議会事務局長・総務課長▽市総務部長▽駒大
==============
 ◆市議選立候補者(届け出順)
 (定数18−19)
田中久一 59 公元    党養父支部副支部長▽民宿経営
西田雄一 54 無現(1) 農業[歴]市消防分団長▽PTA役員
寺田耕司 65 無現(1) 機械販売業[歴]八鹿町消防分団長
田村和也 52 無新    会社社長▽保護司[歴]市商工会役員
西谷昭徳 65 無現(1) 農林業▽保護司[歴]市森林組合理事
水野雅広 48 無現(1) 窯業▽関宮小PTA会長
吉井稔  63 無現(1) 飲食業▽議長[歴]養父町商工会役員
深沢巧  51 無新    団体職員[歴]大屋町消防分団長
勝地恒久 58 無新    NPO理事[歴]デザイン会社社長
安井義隆 59 無現(1) 飲食業▽団体役員[歴]東上野区長
西村禮治 64 無新    町づくりアドバイザー[歴]大森区長
竹浦昭男 61 共現(1) 党地区委員[歴]但馬農高PTA会長
森本茂行 77 無現(1) 農業[歴]八鹿町農業委員▽小山区長
藤原敏憲 58 共現(1) 党但馬地区委員[歴]国交省職員
北尾行雄 62 無現(1) 税理士▽市体育指導委員会委員長
瀬原達夫 57 無新    NPO理事▽市森林組合総代
高橋本明 49 無現(1) 農業[歴]大屋町農業委員
安田豊代 65 無新    著述業[歴]団体職員▽大学講師
円山浩平 72 無元    [元]八鹿町商工会理事[歴]リース業
〔但馬版〕
毎日新聞 2008年10月25日 地方版

5とはずがたり:2008/10/25(土) 14:26:31
>>4-5

養父市長選が告示 三つどもえの戦いに 
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001529849.shtml

 梅谷馨・養父市長の辞任表明に伴う同市長選が十九日告示され、元副市長の広瀬栄氏(60)、旧八鹿町長の浜道雄氏(64)、元副市長の和田金男氏(60)の新人三人が立候補した。いずれも無所属。同日告示された市議選とともに二十六日に投開票される。

 同市は二〇〇四年四月に「平成の大合併」県内第一号として発足したが、自主財源に乏しく、厳しい財政運営が続く。過疎化対策や地域経済の活性化なども課題となっている。

 広瀬氏は「職員で地域担当チームをつくり、各地の課題を解決する」、浜氏は「地場産業の林業などを支援するため、木造住宅の建設を推進する」と主張。和田氏は「まちづくり条例制定で旧町間の意識を取り払い、まちを一体化させたい」と訴えた。(原田大介)

(10/19 21:34)

6とはずがたり:2008/10/25(土) 14:31:23

■阪南市市長選<衆院大阪19区管内>

因縁の対決かぁ。市民病院を維持する程の過疎地でも無いような気もするが。

選挙:阪南市長選 あす投開票 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081025ddlk27010380000c.html

 任期満了に伴う阪南市長選は26日投票、即日開票される。3選を目指す現職の岩室敏和氏(61)=無所属=と、新人で前副市長の福山敏博氏(58)=同=の2人が立候補。約23億円の累積赤字を抱える市立病院の経営改善や市の財政改革などを争点に舌戦を繰り広げている。

 投票は午前7時〜午後8時、市内22カ所で。午後9時から、市立総合体育館で開票される。18日現在の有権者数は4万6901人(男2万2217人、女2万4684人)。【酒井雅浩】
==============
 ◇立候補者(届け出順)
岩室敏和(いわむろ・としかず) 61 無現(2)
 市長▽府市町村職員互助会理事長[歴]岸和田市職員▽市議▽府市長会副会長▽立命館大
福山敏博(ふくやま・としひろ) 58 無新
 [元]副市長▽阪南再生市民の会会長[歴]市都市整備課長・市立病院副理事・事業部長▽中央大毎日新聞 2008年10月25日 地方版

阪南市長選に2氏
現職と元副市長の対決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20081020-OYT8T00072.htm

 阪南市長選は19日、告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の岩室敏和氏(61)、新人で元副市長の福山敏博氏(58)の2人が立候補。岩室氏は今年2月、副市長の福山氏を意見の対立から解職しており“因縁の対決”に。市立病院再生策や行財政改革、少子高齢化対策などを争点に舌戦が始まった。投開票は26日。18日現在の有権者数は4万6901人。

 岩室氏は午前9時、南海電鉄鳥取ノ荘駅前で第一声。「サービスと経営感覚の向上を目指して市政改革に取り組んだ」と強調。医師の大量退職が問題化した市立病院で、議会や市民と連携して医師の確保を進めた結果、一時休止した内科診療の再開につなげたことや、長年の懸案だったし尿処理施設を整備したことなどを実績として示した。

 国の三位一体の改革で補助金が減るなど厳しい財政状況に、「ここで市長が代われば、明日にも市政は破綻(はたん)する。エンドレスの改革に命がけで取り組みたい」と訴えた。

 福山氏は午前9時から、同市尾崎町の選挙事務所前で第一声。市職員として30年以上勤めた自らを「根っからの都市計画をやってきた人間」と紹介、「元気で明るい都市を目指し、空き教室や施設を活用して誰もが集う総合福祉施設を整備したい」と意欲を見せた。

 広域避難場所の市立鳥取中体育館耐震化、南海電鉄尾崎駅周辺の整備などを課題に挙げ「財政状況は厳しいが、お金の使い方に工夫が必要」と強調。「どんな苦境、苦難にも逃げない、ぶれない、ひるまない。必ず阪南を立て直し、夢あるまちに」と支持を訴えた。
(2008年10月20日 読売新聞)

26日投開票・阪南市長選 公営?民営?どうする市立病院 /大阪
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/525

7とはずがたり:2008/10/25(土) 14:44:40
■笠置町 町議選<衆院京都6区管内>

100票で当選できるのか。
それにしても笠置町クラスになってくると結果保存しといて俺GJと云う事は無さそうだけどなぁ。。
合併が争点って事も無さそうだし。

選挙:笠置町議選 新町議8人決まる /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000259-mailo-l26
10月20日17時1分配信 毎日新聞

 任期満了に伴う笠置町議選(定数8)は19日投票が行われ、即日開票の結果、深夜に新議員8人が決まった。当選したのは現職3人、元職1人、新人4人。当日有権者数は1581人(男736人、女845人)。投票率は90・07%(前回は無投票)だった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇笠置町議選(定数8−13)=選管最終発表
当 183 福本宗雄  60 共現
当 179 西村典夫  58 無新
当 131 西岡良〓  64 無新
当 120 坂本俊広  62 無元
当 119 杉岡義信  61 無新
当 118 石田春子  66 無現
当 107 上好忠次  61 無新
当 104 和田栄雄  68 無現
  102 大倉博   62 無新
   93 石川惣代治 72 無現
   72 田中良三  55 無新
   60 山本敏一  68 無現
   19 西中茂   70 無現

10月20日朝刊
最終更新:10月20日17時1分

8とはずがたり:2008/10/27(月) 00:45:25
■葛城市市長選<衆院奈良3区管内>

山下和弥は誰の秘書出身なんでしょうかね。
「関西若手議員の会」は京都市長選に出て落選した村山祥栄君なんかも属してましたね。
山下氏が当選したらしいが,奥野の秘書だったとしても吉川候補には追い風ではないか。

選挙:葛城市長選/葛城市議補選 市長選、現職・新人一騎打ち−−告示 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081020ddlk29010295000c.html
 ◇合併後の市政など争点

 任期満了に伴う葛城市長選は19日告示され、新人で元市議の山下和弥氏(39)と、現職で自民推薦の吉川義彦氏(68)=いずれも無所属=の2人が立候補した。

 市長選は合併してから2回目。合併後の市政の評価や、行政のスリム化などが争点。山下氏は「みんなで新しい葛城市をつくろう」、吉川氏は「生活満足度ナンバー1のまち葛城市を目指す」をキャッチフレーズに、激しい選挙戦が始まった。

 投票は26日午前7時〜午後8時、市内31カ所であり、開票は午後9時から市民体育館である。18日現在の有権者数は2万8864人(男1万3608人、女1万5256人)。市議補選(改選数1)には元職3人が立候補した。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇市を変える機会に−−山下和弥候補(39)=無新
 山下候補は午前10時、葛城市北道穂の事務所前で出陣式。市議の他、神戸市や大阪府柏原市などから「関西若手議員の会」のメンバーも応援に駆けつけ「会で1、2を争う勉強家」と紹介した。山下候補は冒頭で「改革の時がやって参りました」とアピール。葛城市の財政状況や市職員の時間外勤務手当支給問題などに触れ、「皆さんと共に大きな一歩を踏み出し、葛城市を変える大きなチャンスを手にしたい」と話した。【泉谷由梨子】

 ◇安心の街づくりを−−吉川義彦候補(68)=無現
 吉川候補は午前10時、葛城市太田の事務所で出陣式。奥野信亮・衆院議員や、荒井正吾知事、各市町村長らが応援に駆け付けた。奥野衆院議員は「合併後財政が悪化する自治体がある中、葛城市は健全化している」と、吉川候補の行政手腕をアピールした。吉川候補は、安全・安心の街づくりなど四つの基本政策を訴え、「市民の皆さんと連携しながら、皆さんの期待に応えられるよう精いっぱい努力する」と決意を述べた。【山本和良】

==============
山下和弥(やました・かずや) 39 無新
 [元]市議▽ボランティア北花内の会事務局長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽会社役員▽甲南大

吉川義彦(よしかわ・よしひこ) 68 無現(1)
 市長▽葛城広域行政事務組合副管理者▽県土地改良事業団体連副会長[歴]旧新庄町長▽高田高=[自]

 ◇葛城市議補選(改選数1−3)

安川茂樹  57 民元 呉服販売業[歴]旧新庄町議
中島大視  66 無元 福祉関係団体役員[歴]旧新庄町議
赤井佐太郎 63 無元 酒類販売業[歴]旧新庄町副議長

毎日新聞 2008年10月20日 地方版

9とはずがたり:2008/10/27(月) 00:47:22
写真は転載せずだが元記事の吉川候補の顔が爺さん過ぎるわw
補選出馬者から前市長迄全員新庄出身とは。。

葛城市長選あす審判
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810250001
2008年10月25日

 旧新庄町と旧当麻町が合併してできた葛城市の2回目の市長選は26日、投開票される。無所属新顔の山下和弥氏(39)と無所属現職の吉川義彦氏(68)=自民推薦=の保守系候補同士が、一方は若さを、一方は実績を強調しながら、激しく争っている。

 山下陣営は「今変えないでいつ変える」をキャッチフレーズに「改革」を前面に押し出している。山下候補が入会している「関西若手議員の会」の近隣府県の市議仲間が連日、支援に来ている。同会会員だった和歌山県の望月良男・有田市長(36)も駆けつけ、「39歳はけっして若すぎない」と呼びかけた。山下候補は街頭演説で「現市政は貯金を取り崩し、借金も多い。無駄な事業を見直し、情報公開してわかりやすい市政に転換する」などと訴えている。

 吉川陣営は、「住み続けたいまち、住んでみたいまちづくり」がキャッチフレーズ。地区ごとにミニ集会を開いて訴え、23、24日夜には新庄、当麻の両文化会館でそれぞれ大規模な個人演説会を開いた。区長会など各種団体の推薦を取り付けているが、「上滑りが怖い」と引き締めている。吉川候補は「生活満足度ナンバー1の城市を目指している。次の4年で近鉄尺土駅整備に取り組み、新市の玄関にふさわしい駅前にする」などと訴えている。

 前職の3人が立っている市議補選(被選挙数1)も26日、投開票される。

 投票はいずれも26日午前7時から午後8時まで市内31カ所で。開票は午後9時から葛城市南藤井の市民体育館で。同11時ごろには大勢が判明する見込み。18日現在の有権者数は2万8864人。

10とはずがたり:2008/10/27(月) 00:48:30

やっぱり奥野の秘書か。

葛城市長選候補者の横顔
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810210001
2008年10月21日

 現職と新顔の一騎打ちとなった葛城市長選。新庄、当麻の旧2町が合併して4年。合併は何をもたらしたか、今後の町づくりをどう進めるかが問われる選挙だ。26日の投開票に向けて支持を訴える両候補の横顔や主張の一端を紹介する。(届け出順)

候補者1/山下和弥

 大学卒業後、会社員を2年、衆院議員だった奥野誠亮氏の秘書を8年余務めた。その後、市議に初当選し、3年足らずで市長選に挑んだ。「葛城市を変えなければいけない。悩んだ末、決断した」

 「市議になって、国政と地方政治の隔たりに愕然(がくぜん)とした。サービスを受ける住民の立場、介護の現実の厳しさ、そうした現場感覚が今の市政に欠けている。今こそ新しいアイデアが必要だ。もう待ってはいられないと考えた」

 市議会では現市政を厳しく批判してきた。「基金をどんどん取り崩しており、財政は厳しい。合併したのに行財政改革は進んでいない。情報公開もできていない」

 政治とかかわった最初は26歳の時。95年の参院選奈良選挙区で自民党推薦候補の選挙運動を手伝った。「選挙後、奥野先生から声をかけられた。私が先生と同じ御所市生まれだったのと、小選挙区制が導入された最初の総選挙を控えていたからでした」。秘書生活のうち7年は東京。「朝の勉強会に出席して、会議の内容を報告するなど色々と勉強した。政治家の道を歩みたいと思うようになり、帰郷して市議選に出た」

 市民と一緒のまちづくり、情報公開など5本柱の政策を訴える。身長180センチ、体重94キロの大きな体。長男は1歳5カ月。「子育て中の視点を市政に生かしたい」という。

候補者2/吉川義彦

 高校卒業と同時に旧新庄町の職員となり、助役、町長を経て葛城市初代の市長に就いた。49年余の公務員生活の蓄積が自信となっている。市議会ではどんなに激しい言葉で批判されても動じない。

 「1期目は旧新庄町と旧当麻町の住民が融和して一つになることに努めてきた」。新市建設計画の事業が遅れているとの批判には、「合併前からの継続事業に力を入れた。早く完成させなければならないから。新しい事業は当初計画をきちんとつくることが大事で、これも着々と進めている」と反論する。立候補の動機も「新市建設計画を責任をもってやり遂げるようにと、区長会など諸団体から出馬を要請されたから」と話す。

 「借金はできるだけしない主義。合併特例債だって借金には違いないから、積極的には使わない」。慎重な姿勢は数字に反映している。財政の硬直度を示す経常収支比率(07年度決算86・7%)や、借金の大きさを示す実質公債費比率(同14・3%)は県内の市町村ではかなり低い方で、堅実だ。「やるべき事業はやったうえでの数字。05〜08年度の一般会計は120〜130億円を保っている」

 健康法は「酒をなるべく控え、食べ過ぎない」こと。孫が1人。中国にいるので年に1回しか会えないのがつらい。でも、近くもう1人生まれるのが楽しみという。

11とはずがたり:2008/10/27(月) 00:51:07
へぇ。。
>今年8月に公表された県民アンケートで、葛城市が生活満足度県内2位に。
>「住み続けたい街、住んでみたい街を目指して街づくりを進めてきたことが評価された」と率直に喜ぶ。

選挙:葛城市長選 2候補の横顔 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081021ddlk29010719000c.html

 26日投開票される葛城市長選は、現職、新人の2人が激戦を繰り広げている。有権者が貴重な1票を託す候補者の横顔を紹介する(届け出順)。【山本和良】
 ◇市民と一緒に街づくり−−山下和弥候補(39)=無新

 「合併で行財政改革が必要だが、職員数削減や、ごみ焼却施設といった重複施設の統廃合が遅れている。情報公開にも冷淡だ」。熟慮した結果、9月末に立候補を決断。「妻も頑張れと賛成してくれた」と笑顔を見せる。

 甲南大卒業後、インテリア会社に就職したが、24歳の時に衆院議員の秘書に。9年間勤めた後、05年の市議選で初当選した。「政治家を志したのは、人の役に立ちたいから」

 2年前に結婚。長男が誕生し、家族を守る大切さを実感したという。「このままの市政で、市民は幸せになれるだろうか。大きな禍根を残すのではないか。市民と一緒に新しい街づくりをしたい」と願う。

 健康面にも気を付け、妻の協力で今年4月からダイエットに挑戦している。108キロだった体重が現在は94キロに。剣道2段。「克己」が座右の銘だ。
 ◇半世紀近くの行政経験−−吉川義彦候補(68)=無現

 「商工会や文化協会などを一本化でき、合併後の4年間はスムーズに移行できた」。合併を進めてきた者として、新市を育てる責任感は人一倍強い。「新市建設計画や、新しいごみ施設建設などやり残した事業を進めたい」と静かに語る。

 高田高卒業後、59年に旧新庄町職員に。町長を経て04年に初代市長になった。半世紀近く行政に携わっている。趣味はと聞くと、「仕事かな」と目を細める。

 今年8月に公表された県民アンケートで、葛城市が生活満足度県内2位に。「住み続けたい街、住んでみたい街を目指して街づくりを進めてきたことが評価された」と率直に喜ぶ。

 中国に住んでいる初孫の顔を見るのが一番の楽しみ。食べ過ぎないように健康には気を付け、晩酌は2合と決めている。好きな言葉は「地域力」だ。

毎日新聞 2008年10月21日 地方版

12とはずがたり:2008/10/27(月) 00:55:38
>>8-12
補選はどうだったんだろうな・・。

【選挙】山下氏が初当選 奈良・葛城市長選
2008.10.27 00:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081027/lcl0810270003000-n1.htm

 奈良県葛城市長選が26日投開票され、前市議の山下和弥氏(39)が現職の吉川義彦氏(68)を破り初当選。投票率は59・45%。

▽葛城市長選開票結果
当  8909 山下和弥 無新
   7686 吉川義彦 無現
(選管最終)

13千葉9区:2008/10/27(月) 19:50:10
注目したところは全部本命勝利。
注目しなかった阪南・葛城が新人当選。
予想屋失格です・・・

■阪南市市長選<衆院大阪19区管内>
選挙:阪南市長選 福山氏、初当選 /大阪
 任期満了に伴う阪南市長選は26日投開票され、新人で前副市長の福山敏博氏(58)=無所属=が、現職の岩室敏和氏(61)=同=の3選を阻み、初当選を果たした。当日有権者数は4万6438人(男2万1968人、女2万4470人)。投票率は過去最低の45・07%(前回は無投票)だった。

 福山氏は2月に副市長を解職され、選挙戦で岩室氏の市政運営を「独断専行」と批判。岩室氏に批判的だった市議らの支持を受け、組織選挙を展開した。

 市の財政について「連結実質赤字比率は全国ワースト20位で、財政運営の制約を受ける早期健全化団体に転落する恐れがある」と強調。また、約23億円の累積赤字を抱える市立病院問題では、経営を民間に委託する「公設民営」が理想と訴え、幅広く支持を集めた。

 事務所で支持者と握手を交わし、喜びを分かち合った福山氏は「再建には一刻の猶予もない。34年9カ月の行政経験を生かして必ず阪南を立て直したい」と気を引き締めていた。【酒井雅浩】

==============

 ◆開票結果=選管最終発表

 ◇阪南市長選
当 11091 福山敏博 58 無新

   9503 岩室敏和 61 無現

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福山敏博(ふくやま・としひろ) 58 無新(1)

 [元]副市長▽阪南再生市民の会会長[歴]市都市整備課長・市立病院副理事・事業部長▽中央大

毎日新聞 2008年10月27日 地方版

14千葉9区:2008/10/27(月) 19:54:06
>>8-12
議員選挙板情報によると、これが現職落選の原因らしい

市議長男で市長の親類-葛城市残業手当問題の職員  (2008.8.22 奈良新聞)

   葛城市がごみ焼却施設「新庄クリーンセンター」の男性職員1人に対し、平成18年度に1645時間、19年度に1300時間もの異常な時間外勤務手当を支給していた問題で、男性職員が同市議会議員の長男で、市長の親類にあたることが21日、分かった。残業手当支給についての関連が注目される。

 一方、同市議会の議会運営委員会(南要委員長)が同日開かれ、残業手当が正当な支給であったかを調査するため、地方自治法第100条の規定による調査委員会(百条委員会)を設置する方針を正式に決め、西川弥三郎議長に百条委設置のための臨時議会開催を要請した。西川議長が吉川義彦市長に申し入れれば、市長は20日以内に議会を召集しなければならない。同問題は真相解明に向けて大きなヤマ場を迎えた…

 〜この続きは本紙をご覧下さい〜

15千葉9区:2008/11/01(土) 00:24:48
>>6>>13
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081031/lcl0810311349003-n1.htm
存続危機の大阪府阪南市立病院、再び医師が辞意表明
2008.10.31 13:49

このニュースのトピックス:地方自治
 医師の大量退職から一時、存続も危ぶまれた大阪府阪南市立病院で、新たに招いた医師らの多くが辞意を表明していることが31日、分かった。今月26日の市長選で、給与引き下げを検討する可能性に言及した元副市長が、医師招聘(しょうへい)を進めてきた現職を破り初当選し、医師が反発。同病院は再び危機的状況に陥る恐れが出てきた。

 同病院は医師の大量退職で昨年7月から内科を休診するなど経営難に陥った。市は医師確保のため、歩合給を導入するなどして、年収約1200万円の医師給与を約2000万円に引き上げ。医師確保が進み、今年9月からは内科診療も再開していた。

 市長選では、元副市長の福山敏博氏(58)が、医師確保に取り組んできた現職の岩室敏和氏(61)を破った。福山氏は当選後、歩合給について「公立病院にはなじまない」などとし、見直しの可能性に言及していた。

 同病院は慰留しているが、医師の1人は「8人が辞意を伝えている。新給与体系は議決されたもので、議会を無視した発言に不快感を感じる。新たな医師確保にも新給与で話を進めており、変わると信用にかかわる」などと話しており、来年にも辞職する考えを示した。

16千葉9区:2008/11/03(月) 21:03:20
想定外?一気に5人が名乗り 西宮市長選が混沌 
 十一月十六日に投開票が予定される西宮市長選が、にわかに盛り上がってきた。一カ月ほど前までは、自民、民主、公明、社民の四党相乗りの現職と、共産、市民団体が推す新人の一騎打ちで、前回と同じ構図になる公算が高いとみられたが、一気に五人が名乗りを上げたからだ。衆院選の動きも相まって情勢は混沌(こんとん)としてきた。

 八月二十四日、西宮市内の事務所で二人の男が向き合っていた。

 現職の山田知氏(74)までの三代二十八年にわたり市長後援会を取り仕切ってきた会社社長(68)と、保守系の若手市議を中心に「ポスト山田」をにらんで擁立の動きがあった元県議(62)。

 「本人の決意が固い。もう一度、山田さんでいきたい」

 「分かりました。やるからには全力で支えましょう」

 山田氏の「三選立候補」に向け、みこしを担ぐ準備が整った瞬間だった。支援組織は二日後の幹事会で山田氏の立候補を正式に承認。九月末の市会閉会日に予定していた立候補表明を同二日の開会日に早め、選挙戦を有利に運ぶ-という戦略を描いた。

 ところが、この動きを察知して先手を打ったのが、慶応大元教授の跡田直澄氏(54)。九月一日に記者会見を開いて立候補を表明した。寝耳に水だった山田陣営に衝撃が走った。市幹部の一人は「名前は聞いていたが、本当に出るとは」と驚きを隠さなかった。

 跡田氏は財政の専門家で、小泉政権で経済財政担当相を務めた竹中平蔵慶応大教授とも親交が深い。西宮市内の特定非営利活動法人(NPO法人)理事長も務める。擁立には、山田氏の後援会幹部と関係の深い男性らが動いた。

 ある市議は「首長選に出たいという意志はかなり前からあった。中核市になったばかりの西宮は研究を実践に移すのに適度な規模とみたのだろう」と推測する。

       ◇

 山田氏の足元を揺さぶる動きも浮上した。元市長の故八木米次氏の長男で、西宮市議四期目の八木米太朗氏(59)が一日、立候補を表明した。

 山田氏の後援会は、市北部の塩瀬地区が地盤の故米次氏の後援会を引き継ぎ、八木氏の支持者と重なる部分が多い。

 「ポスト山田をずっと狙っていた。あと四年は待てないということだ」と関係者は話す。

 共産党と連携する市民グループが擁立する西宮民主商工会副会長の藤井隆幸氏(58)も同日、立候補を表明した。本人が打診されたのは九月二十一日。同党市議は「山田市政の八年を問い直すため、どうしても立てたかった」とする。

 元川西市職員で七月の太子町長選に立候補、落選した野々村竜太郎氏(42)も九月末に立候補を表明している。

 混戦模様の市長選だが、とりわけ各陣営が警戒するのが慶応大元教授という「ブランド力」のある跡田氏だ。浮動票の行方が注目され、「投票率次第で結果は分からなくなった」と注視する。

       ◇

 山田氏は市民参画条例の制定や、市北部と南部を結ぶバス路線開通にめどを付けるなど二期目の公約をほぼ実現。堅実な行政手腕を評価する声がある。しかし、七十四歳という年齢を不安視する声は根強い。ある後援会幹部は山田氏に勇退を示唆したが「本人の意志は揺るがなかった」と打ち明ける。

 総選挙の影響も出始めた。山田氏は前回同様、四党に推薦を要請したが「総選挙の結果をみなければ判断できない」(公明県議)との声があり各党とも慎重だ。

 総選挙の日程は決まっていないが、投開票日が十一月二日以降になれば「同日選もあり得る」と市選管。「自公対民主」の構図で総選挙を戦いながら、市長選で共闘することに「有権者の理解が得られにくい」との声が上がる。政権交代のような事態になれば「現職への風当たりはきつくなる」とみて、各党とも市長選への対応を決めかねているのが実情だ。(阪神総局・木村信行)

(10/2 09:18)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001499145.shtml

17千葉9区:2008/11/08(土) 01:50:15
>>16
選挙:西宮市長選 立候補予定者、既に臨戦態勢−−9日告示 /兵庫
 ◇現職を3党が推薦/政策の浸透図る新人
 過去最多の6人が立候補を表明している西宮市長選の告示が9日に迫った。立候補予定者はパンフレットを配布したり、駅前で政策を訴えるなど、事実上、臨戦態勢に突入している。一騎打ちだった前回市長選は26.8%と過去最低の投票率だったが、今回は混戦も予想され、有権者の関心がどこまで高まるのかが注目される。投票率が選挙戦の行方も左右しそうな情勢だ。【生野由佳】

 先月末から今月にかけ自民と民主、社民各党の県組織が相次いで現職の山田知氏(74)への推薦を決めた。国政の対決構図が影響し、各党とも支持を保留するなど慎重な姿勢が続いていたが、衆院選の解散先送りをめぐる駆け引きが一段落したのを機に、態度表明が相次いだ。山田氏陣営幹部は、前回同様に推薦に回った3党の対応に安堵(あんど)の表情を浮かべ、「態度を決めかねていた人たち、団体への追い風になるはず」と期待を込める。ただ、公明は山田氏の高齢などを理由に推薦を保留中だ。

 一方で、前回市長選まで山田氏を支援していた現職市議の八木米太朗氏(59)の陣営は、重なる支持層の切り崩しに躍起だ。山田氏に反目する若手市議らが支援に回る。1日の総決起集会では壇上に、かつて山田氏を“後継指名”した前市長の馬場順三氏が登壇。「変化の大きい時代には新しいリーダーが必要」などとあいさつし、陣営幹部は「馬場さんがマイクを握ってくれた意義は大きい」と、勢いづく。

 元慶応大商学部教授の跡田直澄氏(54)は知名度不足の解消が最大の課題。通勤のサラリーマン層などが多い阪急沿線の駅前などに立ち「行政改革に民間の経営手法を取り入れます」と演説。財政学者の強みを強調する。陣営は「無党派層の支持をいかに集められるかが勝負」と危機感を募らせ、告示後の総決起大会に、学者仲間で、小泉政権で経済財政担当相を務めた竹中平蔵氏の来援を要請中だ。

 元市議で議長も務めた塚田誠二氏(59)は「西宮の街を知り尽くしている」と市議7期の実績を強調。「お年寄りを大切にする街づくり」をモットーに、公約には基金を取り崩し、後期高齢者医療費の窓口1割負担をゼロにする施策を掲げる。元助役や市議が支援に回り、高齢層への支持浸透を図る。

 ピアノ調律師で地元民主商工会の副会長からの出馬となる藤井隆幸氏(58)は共産党の地区委員会などで構成する市民団体の推薦を受け、同党市議らと一緒に街頭演説をこなす。「現市政は、弱者切り捨ての行革を強行した」と批判し、国民健康保険料の引き下げや、中学3年生までの医療費無料などを訴える。

 元川西市職員の野々村竜太郎氏(42)は「文教安心都市を目指したい」と訴え、自身のブログ(日記様式のホームページ)で、マニフェストや考え方を更新している。

〔阪神版〕

毎日新聞 2008年11月7日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20081107ddlk28010372000c.html

18とはずがたり:2008/11/11(火) 23:02:46
関西と近畿の2極体制の中,旧さくら銀行は太陽神戸+三井の組み合わせで関西の本部は神戸にあるのが新しかった。
東京の被災を望むような発言する前に,自分らの中枢性を高める努力をするべきであり,県民被災者の神経をも逆撫でするものである。

アホ同士,微妙な鞘当てか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225487931/31

井戸・兵庫知事「関東大震災起きればチャンスになる」
2008年11月11日21時20分
http://www.asahi.com/national/update/1111/OSK200811110084.html?ref=goo

 兵庫県の井戸敏三知事は11日、和歌山市で開かれた近畿ブロック知事会議で、東京一極集中を挙げ、関西経済にとって「関東大震災が起きれば東京はダメージを受けてチャンスになる」などと述べた。首都圏の災害時における関西の補完機能の重要性を指摘したものだが、他都市の被害を歓迎するように取られかねない言葉に、参加した他の知事から批判の声が上がった。

 11日夜に神戸市内で発言の真意を報道関係者に問われた井戸知事は「第2首都機能を関西で引き受けるとか、企業の本社機能を関西で担うといった震災への備えを日本全体で考えねばならず、それが関西復権につながるという意味だ」と釈明し、発言は撤回しなかった。

 会議には近畿2府4県と福井、鳥取、徳島、三重の知事と副知事が出席。井戸知事は関西経済の活性化をテーマにした議論の中で「東京一極集中を打破するための旗を揚げなければならない」と前置きしたうえで、「物理的には関東大震災なんかが起これば相当ダメージを受ける。これはチャンスですね」と述べた。

 井戸知事は会議途中で公務のため退席。会議後の記者会見で、鳥取県の平井伸治知事は「阪神大震災の被災県である兵庫県の井戸知事だからこそ、表現については訂正するべきだ」。大阪府の橋下徹知事は「(首都機能の)バックアップ機能が必要だという真意は、全知事がわかっている。でも、不適切な発言ばかりやっている僕から見ても不適切だった」と疑問を呈した。

 井戸知事は旧自治省で大臣官房審議官などを経て、阪神大震災の翌年の96年に兵庫県副知事に就任した。01年に初当選して現在2期目。

     ◇
 井戸敏三・兵庫県知事の発言要旨は次の通り。

 まず、東京一極集中をどうやって打破するかという旗を揚げないといけない。物理的には、関東大震災なんかが起これば相当ダメージを受ける。これはチャンスですね。チャンスを生かす、そのための準備をしておかないといけない。機能的には、金融なんです。金融とマスコミが東京一極集中になっている。東京に行った企業をもう一度、関西に戻せというカムバック作戦を展開していく必要がある。(中略)そういう意味では、防災首都機能を関西が引き受けられるように、あるいは第2首都機能を関西が引き受けられるような準備をしておかないといけない。

19千葉9区:2008/11/15(土) 00:58:08
>>15
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20081114ddlk27040331000c.html
阪南市立病院:医師4人が辞表提出 新市長の「給与見直し」に? /大阪
 阪南市は13日の市議会特別委員会で、市立病院の非常勤医師4人が辞表を提出したことを明らかにした。市は「受理はしておらず、今後慰留に努める」という。

 市によると、4人は12日に辞表を提出。退職時期は12月末〜来年2月末としている。先月の市長選で初当選し、12日に初登庁した福山敏博市長が、選挙戦などで「患者数に応じた報酬は公立病院になじまない」と給与見直しに触れたことが理由とみられる。また当直の補充に入っている医師4人からも、来年3月以降は受けられないと伝えられたという。この日、就任後初めて記者会見した福山市長は、医師給与見直しについて「本意が伝わっていなかった。今すぐ見直す考えはない。収支バランスを見ながら考え、経営が成り立つなら必要はない」と説明した。また辞表を提出した医師については「引き止めるのが使命。すぐにでも話し合いたい」と述べた。

 市立病院は昨年6月、和歌山県立医科大が派遣していた内科医5人が引き揚げられ、同時に内科の非常勤医師も全員退職。翌月から内科の外来、入院とも休止した。今年6月、給与を民間病院並みに引き上げる条例改正に踏み切り、9月から内科診療を再開したばかりだった。【酒井雅浩】

毎日新聞 2008年11月14日 地方版

20とはずがたり:2008/11/16(日) 21:06:16

元大阪府議、海外逃亡か 脱税容疑、逃亡助けた4人を逮捕
2008.11.16 19:35
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081116/crm0811161940013-n1.htm

 不動産売買で得た所得約7億円を申告せず所得税約2億5000万円を脱税したなどとして、大阪地検特捜部が所得税法違反(脱税)などの容疑で大阪弁護士会所属の弁護士、小川真澄・元大阪府議(64)の逮捕状を取っていたことが16日、分かった。小川元府議は国外に逃亡したとみられ、特捜部は同日、逃走を助けたとして、犯人隠避の疑いで東京のIT会社役員ら4人を逮捕した。

 関係者によると、大阪市北区で日本料理店「多幸梅」を経営する「多幸梅観光」が昨年、本社ビルの売却をめぐる国税徴収法違反罪で起訴された事件にからみ、売買に関与した小川元府議が報酬など約7億円を申告せず、約2億5000万円を脱税した疑いが持たれているほか、国税徴収法違反の疑いもあるという。

 今回逮捕されたのは、IT会社役員、奥井宏太朗(31)▽同、平田慎治(33)▽同、飯塚誠(45)▽同社元役員、桑波田達彦(38)−の4容疑者。調べでは、4人は小川元府議に逃走資金150万円を渡した上、中部国際空港まで送り届けた疑い。小川元府議はこのIT会社の株式を保有。4人に「買い取らなければ、ややこしいところに流す」と逃走資金を工面させ他人名義のパスポートでフィリピンに出国したとみられるという。

 特捜部は大阪国税局と合同で今月11日、小川元府議の自宅や弁護士事務所などを家宅捜索していた。

 小川元府議は昭和52年に弁護士登録。その後、府議に当選し、平成8年と15年の衆院選に出馬したがいずれも落選し、今年1月の枚方市選挙区の府議補選でも落選している。

■2008年 大阪府議会議員補欠選挙 枚方市選挙区 【定数 : 1 / 立候補者 : 5 】
有権者数 : 323894人  投票者数 : 156665人  投票率 : 48.37% 
当 46023 出来 成元 59 自民 元 社会福祉法人理事
  40248 小川 真澄 63 無所属 元 弁護士
  24509 折口 勲  51 共産 新 党職員
  19125 岡沢 教子 38 無所属 新 無職
  18256 西岡 豊  59 無所属 新 会社役員

■2007年大阪府議会議員選挙 枚方市 定数5−候補7
当 31,953 鈴木 和夫 58 公明 現 4 党府副幹事長
当 27,358 中村 哲之助 61 民主 現 4 党支部副代表
当 22,942 黒田 昌子 72 共産 現 3 党府議団役員
当 21,843 漆原 周義 43 民主 現 4 党支部副代表
当 19,554 初田 豊三郎 49 自民 新 1 党支部相談役・元枚方市議・中司枚方市長盟友・官製談合疑惑で逮捕。
□ 13,385 小川 真澄 63 無所属 元 弁護士←●
1,744 円若 正彦 63 無所属 新 (元)会社員

■2003年選挙得票 大阪11区
1 平野博文 民主党 前 116,834 当選
2 小川真澄 無所属 新 47,835←●
3 山下京子 日本共産党 新 27,557
4 吉武信昭 無所属 新 8,599

■1996年選挙得票 大阪11区
  1  平野博文     無所属    新       97294  当選
  2  小川眞澄     自由民主党  新       64535←●
  3  吉瀬孝子     日本共産党  新       38403

21とはずがたり:2008/11/25(火) 02:02:38
>>20-21

脱税:海外逃走の元大阪府議、比で逮捕 入管法違反容疑
http://mainichi.jp/select/today/news/20081125k0000m040059000c.html

 【マニラ矢野純一】フィリピン入国管理局は24日、所得税法違反(脱税)などの容疑で大阪地検特捜部が逮捕状を取り行方を追っていた元大阪府議で弁護士、小川真澄容疑者(64)を、他人名義の旅券で入国したとして入国管理法違反容疑で逮捕した。管理局は経緯などを聴いた後、国外退去処分にするとみられる。

 管理局などによると、小川容疑者は、特捜部が脱税事件の強制捜査に乗り出した今月11日、中部国際空港(愛知県)から同国に逃亡。24日、日本への出国直前、マカティ市内のホテルで身柄拘束された。

 小川容疑者は、大阪市内の商業ビル転売で得た約7億円の利益を隠し、所得税約2億5500万円を脱税したなどの疑いがある。特捜部は16日、小川容疑者に現金150万円を渡すなど逃亡を手助けしたとして、IT関連会社役員ら4人を犯人隠避容疑で逮捕した。

22千葉9区:2008/12/01(月) 22:57:47
=京都6区=革新vs相乗り現職vs泡沫
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20081201-OYT8T00115.htm
宇治市長選3氏立つ 市議補選3氏
 宇治市長選が30日、告示され、新人の前市議・宮本繁夫氏(62)(無所属=共産推薦)、4選を目指す現職の久保田勇氏(60)(無所属=自民、民主、公明推薦)、新人の前市議・片岡英治氏(73)(無所属)が立候補した。子育て支援のあり方や小中一貫教育の是非を始め、観光振興、周辺市町との合併問題などを争点に、各地で3候補は声をからした。

 市長選とともに市議補欠選(欠員1)も告示され、3人が立候補した。

 投開票は市長選、市議補欠選とも7日。

 宮本候補の出発式は神明宮北の事務所前で支持者らを集めて行われ、共産党の井上哲士参院議員が「候補には市民の痛みを感じられる心と、市政を変える実行力がある」とエールを送った。第一声を上げた候補は街頭演説を約20か所で行い、2日からは毎日3回、個人演説会も開く。

 宇治妙楽の事務所前であった久保田候補の出陣式には谷垣禎一・自民党府連会長や山井和則・民主党府連会長らが駆けつけ、「宇治市をリードできるのは久保田さんしかいない」などと激励。候補は第一声の後、選挙カーで市内を回り、夜は4か所で個人演説会を開いた。

 片岡候補は自ら出向いて立候補の届け出を済ませた後、トレードマークとするアンパンマン人形をのせた軽トラックで近鉄大久保駅前へ。乗降客に笑顔で手を振りながら第一声。市政改革、福祉などでの政策を自らの声で吹き込んだテープを車から流しながら小倉地区を中心に巡回した。

 有権者数は15万3783人(29日現在)。

23千葉9区:2008/12/06(土) 00:56:30
http://www.nara-np.co.jp/n_all/081129/all081129b.shtml
合流で「創友会」発足-選挙にらむ動きか【奈良市会】  (2008.11.29 奈良新聞)

   奈良市議会の「創政会」(横井健二幹事長、7人)と議長会派「政友会」(北良晃幹事長、5人)の保守系2会派が28日に合同会派を組み、「創友会」(幾田邦夫幹事長、12人)を発足。同じく保守会派の「政翔会」(浅川仁幹事長、8人)を抜き、同市議会の第一会派となった。幾田幹事長は「現市政の円滑な運営が目的」と述べ、橋本和信議長も「選挙を視野に置いたものではない」と来年夏に迫る市長・市議会議員のダブル選挙とは無関係とのスタンスを強調している。しかし藤原市政発足の中軸を担った保守系議員の大同団結で、いまだ進退を明らかにしていない藤原市長の12月議会での「発言」に注目される。

 同日、政友会が創友会に名を改め、創政会が解散、7人全員が同会に合流した。関係者の1人はこう解説する。「今までの市会は反市長派が第一会派。これでは市政運営に差し障りも出かねない。与党会派が第一会派になることで、市政も議会も円滑に進む」

 現在の議会の保守を軸とした対立構造は、前市長時代に端を発した。平成17年8月スタートの藤原市政のもとでも構造は大きくは変わらず、むしろ親市長派の創政会から議長経験者が相次ぎ脱会、議長会派の政友会も少数派閥にとどまり、前市長を推した政翔会の勢いと明暗を分けた部分も。今回の両会派の団結について幾田幹事長は「行革推進真っただ中にある藤原市政を支え、保守系無所属が団結することが市民生活のためになる」と説明。財政逼迫(ひっぱく)で「改革待ったなし」の状況にある奈良市で、現路線を確実に推進することが、与党派の責任と話す。創友会は、幾田幹事長のほか副幹事長に北良晃議員。また横井健二、和田晴夫、峠宏明の議長経験各氏が最高顧問に就任した…

24千葉9区:2008/12/06(土) 11:08:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/5190
選挙:衆院選・奈良1区 鍵田氏、奈良市長選へ 自民系、森岡氏に一本化 /奈良
鍵田が市長選出でたら、保守分裂になりそうです。

創友会:親市長派創政会+7人議長会派政友会5人=12人
政翔会:反市長派8人 
公明党:7人
共産党:7人
市民ク:3人 民主系
新生ク:2人
無所属:3人

2006年市長選
72,302 藤原昭 自・社・公の推薦、民の支持、共の支援
65,289 鍵田忠兵衛 現職
7,600 辻山清 泡沫候補として知られる

25千葉9区:2008/12/06(土) 11:08:35
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000811260001
奈良市議会、来年選挙から定数7減の39に
2008年11月26日

 奈良市議会の定数が現行の46から7減の39となる見通しになった。各会派の代表らでつくる「議会制度等検討協議会」(上原雋(しゅん)委員長)が全会一致で定数削減に合意し、12月市議会に条例改正案を議員提案する。可決されれば、来夏に予定されている次回の市議選から適用される。議員報酬や政務調査費など年8800万円の節約になるという。


 奈良市議会の定数は1951年に36だったが、人口増加に伴い、67年に40、71年には44と増えてきた。05年には旧月ケ瀬村、旧都祁村との合併に伴い、合併特例法に基づいて、旧村域にそれぞれ小選挙区(定数1)を設けたため計46になった。


 議員定数削減は議会費の削減が目的。5月から同協議会で各会派と無所属議員の代表が話し合いを続けてきた。市の人口が約37万人であることを挙げて、「議員は市民1万人に1人の割合が適当」などの意見が出るなど、共産を除く各会派が定数36〜39を主張した。これに対し、共産の山口裕司議員は「定数を削減すれば、市政をチェックする機能が低下する。議会の経費削減なら議員報酬や政務調査費の削減でもできる」と合併前の定数44の維持を訴えた。だが、大勢が削減に傾き、最終的に共産も次善策として39で同意した。


 次回の市議選では旧村域の小選挙区も廃止され、全市域が同一選挙区になる。また、定数削減に伴い、当選ラインが上昇することが予想される。


 旧月ケ瀬村を地盤とする東久保耕也議員(政友会)は05年5月にあった市議増員選・月ケ瀬選挙区で666票を獲得して初当選し、議会解散に伴う同年7月の出直し選でも無投票当選を果たした。だが、次回選挙では当選ラインを2500〜3千票と見込んでおり、東久保議員は「月ケ瀬の住民の民意を市政に反映させるために次の選挙にも立候補するが、正直厳しい。月ケ瀬は人口が少なく、市中心部の知り合いにお願いして回るしかない」と話す。

26千葉9区:2008/12/07(日) 15:46:41
=奈良4区=
http://mainichi.jp/area/nara/news/20081207ddlk29040320000c.html
天川村長収賄:容疑で逮捕 「信じられない」 村民に驚きと戸惑い /奈良
 ◇今後の対策へ、村議が緊急協議会
 天川村発注の工事を巡り業者から金品を受け取った疑いが強まったとして、村長の車谷重高容疑者(50)が収賄容疑で県警に逮捕された6日、村議は緊急協議会を開いて今後の対応を話し合った。村民も驚きと戸惑いを隠せなかった。【栗栖健、大森治幸】

 村議会は植林友衛議長の招集で午後3時から緊急協議会を開いた。村議8人が出席。約1時間の話し合いの後、植林議長は取材に応じ「8日に議会が招集されている。最悪の場合には職務代理者を立てられるのかどうかなどを協議した」と説明。11月25日に無投票で新村議が決まっており、現村議の任期は15日まで。幹部職員も日中、村役場に集まり、ぴりぴりとした雰囲気だった。

 洞川地区で土産物店を経営する男性(68)は「洞川へ通じる道の拡張に着手するなど、若くて実行力のある村長だ。考えられない」と驚いていた。

 洞川地区在住の大峯山龍泉寺参籠所支配人、谷口清一さん(79)は「腰が低くて、お年寄りに優しい人」と信じられない様子だった。

 大峯山洞川温泉観光協会会長、紀埜弘道さん(58)は「時代の風を認識しており、観光行政には理解を持っている村長だ。今のところはコメントは控えたい」と言葉を選んだ。

 村役場を訪れた60代の男性は「近年の橋や小学校建設など大きな事業は村だけではできない。先頭に立って実現した力は大きかった」と複雑な表情だった。

毎日新聞 2008年12月7日 地方版

27千葉9区:2008/12/11(木) 23:26:05
>>23-25
>創友会、民主系の市民クラブは今回も再選支持

http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000812110002
藤原氏、再選出馬に意欲
2008年12月11日

 奈良市の藤原昭市長(64)は10日の市議会で、来夏に予定されている市長選について、「前向きに熟考したい」と述べ、明言を避けたものの、再選を目指して立候補する意欲を示した。市長選には、前市長で自民党衆院議員の鍵田忠兵衛氏(51)の立候補も予想されているほか、共産も独自候補の擁立を模索しており、今後の動向が注目される。


 代表質問で峠宏明議員(創友会)が市長選に向けた姿勢について質問。藤原市長は「まだ時間を要する施策が多く残っており、達成に向けての使命感を感じている。現時点では、任期の集大成として平成21年度予算を作り上げることに専念したいが、前向きな姿勢で熟考したい」と答えた。終了後、藤原市長は報道陣の取材に対して「来年度予算編成にめどがついた段階で判断したい」と述べ、3月市議会で去就を明らかにする意向を示唆した。


 市長の発言について、市議会最大会派で、保守系の「創友会」の幾田邦夫幹事長は「どう解釈していいか分からない。まだ決めていないと思う」と言い、同じ保守系の「政翔会」の浅川仁幹事長も「選挙の半年前に表明すると思っていた。拍子抜け」。ある市議は「衆院選がいつあるか分からない状況の中、まだ他の候補も立候補表明しておらず、慎重に様子見をしているのではないか」と分析した。


 一方で、「出馬したいという意欲を感じた」(橋本和信議長)、「事実上の出馬表明ととれる」(市民クラブの山口誠議員)、「意欲はあると受け止めた」(共産の西本守直市議団長)など、事実上の立候補表明と受け止めた市議も多かった。


 来夏の市長選をめぐっては、鍵田氏が次期衆院選に立候補せず、1期限りで国政引退を表明したため、「再び市長選へ立候補するのでは」との観測が自民党関係者の間で広がっている。鍵田氏は04年の市長選で初当選したが、亡父から相続した税金の滞納問題などをめぐり不信任決議を受け辞職。05年7月の出直し市長選では、自民、民主、公明、共産、社民が相乗りで支援した藤原市長が約7千票差で鍵田氏に競り勝った。


 市議会各会派では、前回藤原市長を支持した市議が多い創友会、民主系の市民クラブは今回も再選支持に回る見込み。だが、公明、共産は、藤原市長が進めた「老春手帳」を持つ70歳以上の高齢者対象の優遇制度の見直し策について反発している。公明の高杉美根子幹事長は「正式に藤原市長が出馬表明した段階で対応を決める」とする。共産は「30人学級導入など一定の評価はできるが、三条通りの歩道拡幅事業など、まちづくりを急ぎすぎている」(西本団長)と指摘、独自候補の擁立を目指す。


 また、鍵田氏はこの日、市長選について「ノーコメントです」と話した。

28千葉9区:2008/12/12(金) 22:23:36
=和歌山2区=
元民主党代議士
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20081211ddlk30040507000c.html
選挙カー料金不正請求:岸本県議、全額返還 公費負担の13万7700円 /和歌山
 07年県議選の選挙カーレンタル料不正請求問題で、岸本健県議(紀の川市選挙区)側が公費負担の13万7700円全額を返還したことが10日、分かった。

 選挙カーを貸した自動車整備・販売会社が県選管に提出した返納申出書では「レンタカー会社の配車予定と違う車が来たが、当初のまま手続きをしてしまった。監査委員の指摘を受け、岸本県議と相談した結果、全額返還したい」と説明。岸本県議が提出した理由書は「契約書に記載の車と、異なる車が配車されていたことが分かった」としている。

 レンタル料を巡っては、県監査委員が、契約書に記載の車を借りている事実が確認できなかったとして、仁坂吉伸知事に対し、全額返還させるよう勧告していた。【最上聡】

毎日新聞 2008年12月11日 地方版


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5748
■2005年選挙得票

1 石田真敏 自由民主党 前 88,915 当選
2 岸本健 民主党 前 62,499  
3 下村雅洋 日本共産党 新 13,027  

■2003年選挙得票

1 石田真敏 自由民主党 前 77,102 当選
2 岸本健 民主党 新 63,145 比例区当選
3 古倉伸二 日本共産党 新 11,020

■2002年補欠選挙得票

  1  石田真敏     自由民主党  新      71,631  当選
  2  岸本 健     無所属    新      60,398
  3  奥村規子     日本共産党  新      13,094

29千葉9区:2008/12/18(木) 23:15:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20081217-OYT8T00102.htm
知事と巧みな距離感


「なにわ元気アップ会議」で府市連携をアピールする平松市長(右)と橋下知事(11月23日、大阪市役所で) 〈早く元気になってください〉

 今月5日、突発性難聴で急きょ入院していた平松邦夫・大阪市長の携帯電話に、橋下知事からメールが届いた。平松市長は早速、「知事も体には気をつけてください」と返信した。

 かつて中小企業支援施設など同じような箱モノを競い合って造り、「府市あわせ(不幸せ)」と揶揄(やゆ)されるほどの不仲ぶりだった府と市。親密になったのは、平松市長、橋下知事が相次いで就任してからだ。プライベートでも共通の友人・やしきたかじんさんを交えて3度会食するなど、従来にない良好な関係を保つ。

 「あ・うん」の関係で始まった施策もある。二重行政と批判が強かった水道事業の統合、市の第3セクタービル「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)への府庁舎移転構想……。役所の慣習にとらわれない民間出身の2人だからこそ、進み始めたともいえる。

 先月23日に市役所で開かれた平松市長と市民の懇談会「なにわ元気アップ会議」では、橋下知事がゲストに呼ばれ、「市長と僕がこうやって交流することが大阪を元気にする近道」と〈二人三脚〉をアピール。平松市長は「知事とのいいムードを府民、市民に返していきたい」と応じた。

■□■ ただ、2人の手法は大きく異なる。大胆な発言で府政を“劇場化”し、世論の後押しで施策の実現を図っていく橋下知事と比べ、平松市長はずっと地味だ。

 選挙時から相談に乗っている知人が「知事のようにもっとテレビ番組に出演したら」と勧めた際にも、平松市長は「僕は芸能人やない。見えない多くの人に語りかけるより、現場で話を聞く方がいい」ときっぱり言い切ったという。

 商店街、障害者団体、子育てサークル……。「元気アップ会議」は4月から100回を超える。地道な対話から政策を見つめ直し、10月に公表した「平松ビジョン」では、市民との協働で取り組むテーマとして放置自転車やごみ減量化の対策を柱に盛り込んだ。

 「強烈な橋下色に対抗して自分の色を出そうとは思わない。一歩ずつ進んでいけばいい」。マスコミから知事との「違い」を聞かれるたび、平松市長はそうかわしてきた。だが、強烈な対抗心をのぞかせることもある。

 今月15日の市議会。府が来年度の市町村向け交付金の支給対象から政令市を外す方針を示したことを問われ、平松市長は怒りをあらわにした。「電話でも知事と話しているが、わかっていただけない。政令市というだけで差別するのは決して許されない」

 ある時は蜜月を演じ、ある時は対決してみせる。市幹部の一人は「存在感のある知事との距離感を巧みに使い分けることで、市長は何とか自分の色を出そうとしているのではないか」と分析する。

□■□ 大阪市で戦後初の民間出身市長となった平松市長が19日で就任1年を迎える。市民協働や情報公開の推進を掲げて市政改革に挑むが、反面、少数与党の議会対応に苦労し、橋下知事との対比で「カラーが見えない」との評価も付きまとう。「素人市長」の1年を検証し、今後を探る。

(2008年12月17日 読売新聞)

30名無しさん:2008/12/27(土) 09:31:22
「めんどくさいから」橋下知事、公開請求受けたメール削除
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081227-00000003-yom-soci
12月27日3時6分配信 読売新聞

 大阪府の橋下徹知事は26日、情報公開の対象となっている「知事メール」について、府民から情報公開請求を受けた後に、パソコンから今年9月以前分をすべて削除したことを明らかにした。

 橋下知事は府庁で報道陣に「めんどくさいから、メールを消しちゃいました。残せということになったら、『ごめんなさい』するしかない」と釈明した。現在、保存している知事メールは近く請求者に公開する方針で、今後、メールの保存基準について検討を始める。

 橋下知事は府政運営を巡る指示や連絡を電子メールで府幹部らに一斉送信しており、庁内では「知事メール」と呼ばれている。

 橋下知事は「保存義務がないことを確認してから、メールを消してしまった」と述べた。削除した理由について「(請求を受けて)メールチェックさせられ、頭に来ていた。何時間もかかってしまうんで、『めんどくせえや』って消しちゃった。たぶん、いろいろ批判があるかと思う」と話した。

31名無しさん:2008/12/27(土) 09:38:11
>>30関連

大阪府幹部が知事メール相次ぎ削除、「公開対象」報告受け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000004-yom-soci
12月26日7時15分配信 読売新聞

 大阪府の橋下徹知事が府政運営に伴う指示や連絡に使っている電子メールについて、府情報公開室が「公開対象の行政文書として扱う」と判断し、庁内会議で報告したところ、幹部職員らが公用パソコンに保存していた「知事メール」を相次いで削除していることがわかった。

 府の行政文書管理規則では、メールを保存対象として想定しておらず、削除しても法令上の問題はないが、専門家らは「情報公開制度が骨抜きになりかねない」と指摘する。ネット時代に対応し切れていない同制度をめぐる実情が浮かび上がった。

 知事メールは、行政運営の迅速化を目指す橋下知事が重要案件に関する指示や伝達事項を記載し、幹部らに直接送信している。思いついた施策の検討を求めるなど、就任直後から多用されているという。

 府民から情報公開請求を受けた同室は、知事が各部長らに一斉送信していることから、「組織的に管理している文書にあたり、情報公開条例に基づく公開対象になる」と判断した。

 今月19日、庁内の各部次長による会議に同室長が出席し、「数件の情報公開請求を受けている」としたうえ、知事メールが公開対象になったと説明。会議後、保存していたメール削除の動きが幹部の間で広がった。

 出席者の一人は「なるべく早めに削除しなければならないと受け止めた」と説明している。

32千葉9区:2009/01/04(日) 14:38:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/090104/wky0901040209002-n1.htm
和歌山の県内選挙 議員選6市町 首長選は8市町
2009.1.4 02:07
 今年は9月に衆院議員の任期満了を迎えるが、与野党に早期解散を求める声があり、衆院選の実施時期は依然として不透明だ。和歌山県内の首長選は8市町で、議員選は6市町で予定されている。

 ■衆院和歌山1区

 4選を目指す自民現職の谷本龍哉氏(42)と民主新人の岸本周平氏(52)、共産新人の国重秀明氏(48)による長い前哨戦が続いている。県連会長と内閣府副大臣を務める谷本氏だが、党への逆風もあり危機感は強い。岸本氏は平成17年の「郵政選挙」で敗れた後、地道な活動を続けて保守層にも支持を広げ、雪辱を期す。19年の参院選にも出馬した国重氏は3度目の国政挑戦となる。

 ■同和歌山2区

 自民現職の石田真敏氏(56)と民主新人の阪口直人氏(45)の一騎打ちとなりそうだ。4選を目指す石田氏は紀ノ川筋を地盤とする県議の支持を固め、街頭演説にも力を入れるなど引き締めに必死だ。阪口氏は19年の参院選では知名度不足が指摘されたが、“草の根の戦い”で都市部に加え農村部でも徐々に浸透している。

 ■同和歌山3区

 9期目を目指す自民現職の二階俊博氏(69)に民主新人の玉置公良氏(54)が挑む。抜群の知名度と強固な地盤を誇る二階氏は、経済産業相としての実力と実績をアピール。県議4期目の玉置氏は出馬表明が昨年9月とやや出遅れたが、「1000回街宣」を掲げて経済低迷や過疎に悩む中山間地域に「変化」を訴える。

 ■海南市長選

 現職の神出政巳氏(57)が昨年の12月議会で出馬を表明しており、今のところ対立候補の動きはない。「平成の大合併」後の新市誕生に伴う17年の市長選で無投票当選を果たし、旧市を含めると3期連続無投票となる可能性が高い。

 神出氏は市中心部の染色工場跡地やJR海南駅前の駐車場を有効利用し、市の活性化を図るため、民間企業の提案を募集。また、市民病院の建て替え計画などに着手しており、2期目でこれらの課題をどう進めていくのか市民の関心が集まっている。

 ■田辺市長選

 現職の真砂充敏氏(51)は昨年の12月議会で再選を目指して出馬表明を行っており、後援会を中心に準備を始めている。今のところ対立候補擁立の動きはなく、無投票となる可能性もある。真砂氏は合併に伴う17年の選挙で中辺路町長から立候補。広大な面積を持つ新田辺市の初代市長に就任し、合併後の市を軌道に乗せたが、過疎化や観光振興など課題は多い。

 ■紀の川市長選

 現職の中村慎司氏(66)が再選を目指して立候補するとみられる。貴志川、桃山、打田、粉河、那賀の旧5町の合併に伴う17年の前回市長選は一騎打ちとなり、旧貴志川町長3期目の中村氏が初代市長に初当選した。小中学校の改築や耐震化などに取り組み、旧5町の均衡にも配慮し、企業誘致や基盤整備に積極的な中村氏に対立する候補の動きはみられず、無投票の公算が大きくなっている。

 ■新宮市長選

 現職の佐藤春陽市長(66)は正式な態度を明らかにしていないが、22年3月までの那智勝浦町との合併を目指して精力的に活動しており、再選に向けて立候補を表明するとみられる。佐藤市長以外に新人が立候補の動きをみせているほか、17年10月の旧熊野川町との合併に伴う選挙で落選した前市長の動向も注目される。

33千葉9区:2009/01/04(日) 22:29:09
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000901040003
天川村長が辞意
2009年01月04日


  ◆簡易水道整備汚職 「村民に迷惑かけた」


 天川村発注の簡易水道施設整備工事をめぐる汚職事件で、奈良地検から加重収賄罪で起訴された車谷重高村長(50)=同村洞川=が辞職の意向を固めたことが30日、わかった。年明けにも村議会の水口九郎議長あてに辞職願を提出するとみられる。


 水口議長によると、保釈翌日の27日に車谷村長から電話があり、「村民の方々に迷惑をかけて申し訳ない。(1月)6日に役場で職員らに謝罪し、辞職の意を述べたい」と話したという。


 公職選挙法によると、議会議長は辞職願を受け取ってから5日以内に選挙管理委員会に通知し、受理から50日以内に選挙が実施される。


 これまで複数の村議が、朝日新聞の取材に対し村長選への立候補を検討する意向を示している。


 起訴状などによると、車谷村長は同村の建設会社長(60)=同罪で起訴=と共謀。05年8月に実施された同工事の指名競争入札で、東京に本社のある建設会社の担当者に事前に予定価格を教え、その見返りとして現金875万円を受け取ったとされる。


 車谷村長は96年、村議に初当選。3期目だった05年4月、村長に初当選し、現在1期目。

34千葉9区:2009/01/05(月) 21:28:26
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090105ddlk28010151000c.html
選挙:今年の予定 知事・神戸市長選、14首長と12市町議選 /兵庫
 県内では今年、自治体選挙は知事選をはじめ、神戸・伊丹・豊岡・西脇各市長選などの16首長選と、尼崎・豊岡などの12市議・町議選の計28選挙が予定されている。2011年の統一地方選で見込まれる27選挙より多く、選挙ラッシュの年になる。加えて、衆院議員は9月10日に任期満了を迎えるため、次期衆院選が自治体選挙に影響を及ぼす可能性もあり、国や地域の将来にとって大切な年になりそうだ。【川口裕之、川上晃弘】

 ◇衆院選
 県内各党の陣営は、次期衆院選が有力視された昨年11月に向け、いったんは盛り上がった勢いが小休止に入っている。借りた選挙用事務所の費用負担に頭を悩ませている陣営がある一方、衆院選先送りが固まった後に事務所を開く陣営もあり、任期満了が刻々と近づいているだけに地道な活動は手を抜けない。

 自民は05年衆院選で県内12選挙区のうち、公明が守った2、8区を除く10選挙区を制した。しかし、県連が昨秋に行った情勢調査で、十分な手応えがあった選挙区は少なかったという。

 民主は衆院選先送り後の昨年11月以降、小沢一郎・党代表が県内の新人の立候補予定者らの事務所を抜き打ち訪問して、陣営を叱咤(しった)激励している。8区(尼崎市)は党の立候補予定者は未定のままだ。

 公明は2、8区の現職の議席維持のため、党の幹部級を次々と送り込んだ。共産は神戸・阪神間の6選挙区に立候補予定者を絞り込んで臨む方針だ。

 ◇知事選
 2期目の現職、井戸敏三知事は立候補の意向を表明していないが、3期目を目指す意欲は高いとみられる。県議会の自民、公明、民主の各会派が、井戸県政の検証作業を進めており、2月県議会までには見解をまとめる見込み。また、共産も県労働組合総連合などと作る「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」で、対立候補の擁立へ向けて取り組んでいる。

 民主の対応が焦点の一つ。小沢代表が知事選や政令市長選で自民との相乗り禁止を打ち出した。実態はなし崩しになっているものの、衆院選の結果次第では政権交代や政界再編の可能性もあり、衆院選の時期や結果が、民主の知事選への対応に影響を及ぼすことも予想される。

 ◇神戸市長選
 2期目の矢田立郎市長は、神戸・ポートアイランドの医療産業都市整備や行財政改革などで実績を積んできており、自民系市議らの評価は高い。矢田市長は3期目について明言を避けるが、自民関係者は「意欲はあるはず。立候補表明は市民団体や政党の支持を受け、きちんとした筋道ができた後になるのではないか」とみる。

 民主は今月以降、矢田市政の公約の実現状況を検証した上で推薦するかどうか決める方針。大勢は矢田市長支持に傾いているが、衆院選の結果次第では独自候補の擁立に動くとの声もある。

 ◇市・町の選挙
 神戸市以外では、市長8市▽町長6町▽市議8市▽町議4町が年内に任期満了を迎える。このうち市長、市議とも任期満了日が同じ西脇市▽宍粟市▽多可町▽新温泉町がダブル選となる見込み。香美町は4月26日のダブル選実施が決まっている。自治体財政の逼迫(ひっぱく)などが影響して、予定されている市議・町議選のうち9選挙で定数削減が予定されている。

==============

 ■県内自治体の選挙予定

 ◇知事・市町長選
 ◆2月

南あわじ市=1日投票

 ◆4月

朝来市=19日〃

伊丹市=23日任期満了

豊岡市=26日投票

淡路市=   〃

香美町=   〃

 ◆5月

宍粟市=14日任期満了

 ◆7月

県=31日〃

 ◆11月

西脇市 =12日〃

佐用町 =   〃

たつの市=   〃

新温泉町=   〃

猪名川町=17日〃

神戸市 =19日〃

多可町 =26日〃

神河町 =   〃

 ◇市議・町議選
 ◆4月

赤穂市= 5日投票

香美町=26日〃

福崎町=30日任期満了

 ◆5月

宍粟市=14日〃

 ◆6月

尼崎市=26日〃

 ◆7月

淡路市=31日〃

 ◆10月

豊岡市=31日〃

朝来市=   〃

 ◆11月

南あわじ市=10日〃

西脇市  =12日〃

新温泉町 =   〃

多可町  =26日〃

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※任期満了は投票日未定。

〔神戸版〕

毎日新聞 2009年1月5日 地方版

35千葉9区:2009/01/05(月) 23:18:24
【奈良】
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000901040005
12市町村で首長選/今年の選挙
2009年01月04日


 09年の県内は12市町村の首長と11市町村の議員の選挙が予定されている。注目は7月30日に任期満了となる県都奈良市の市長・市議選。衆院選も秋までに実施されるため、各立候補予定者の動きも活発化しそうだ。


 前回05年の奈良市長選は当時の鍵田忠兵衛市長(現自民衆院議員)の税金滞納問題と、市長に不信任を突きつけた市議会への賛否が争点となった。接戦を制した藤原昭現市長が再選を目指すとみられる一方、鍵田氏も立候補に意欲を見せる。共産も候補者擁立を検討しており、激しい選挙戦になるとみられる。奈良、香芝、五條各市議と吉野町議は、今回から定数を削減。奈良市では旧月ケ瀬、都祁両村にあった小選挙区(定数各1)も廃止された。


 一方、08年秋以降広がった衆院解散ムードは、各選挙区にも大きな波を起こした。


 1区では鍵田氏が1期限りで国政引退を表明し、「郵政造反組」として自民を離党した前職の森岡正宏氏を支援することに。民主現職の馬淵澄夫氏と共産新顔の井上良子氏を交えた三つどもえの構図になる見通し。


 2区は、郵政民営化法案に反対し、新党日本で比例復活を遂げた滝実氏が、今度は民主公認で立候補する予定。閣僚を経験するなど実績を重ねた自民高市早苗氏と、共産新顔の西ふみ子氏と対決する。


 3区は自民現職の奥野信亮氏と民主新顔の吉川政重氏、共産新顔の豆田至功氏が立候補を表明。共産が候補者擁立を見送った4区は、自民現職の田野瀬良太郎氏と民主新顔の大西孝典氏の一騎打ちが予想される。


  ■今年の選挙予定■


【衆院選】 9月10日


【首長】


王寺町   2月15日◆
上牧町   3月1日◆
十津川村  4月19日◆
天川村   5月10日
黒滝村   5月21日
大淀町   5月26日
広陵町   6月30日
大和郡山市 7月6日
奈良市   7月30日
川西町   8月4日
天理市   10月27日
斑鳩町   11月10日


【議員】


橿原市   2月1日◆(26)
吉野町   3月1日◆(14→12)
香芝市   3月29日◆(20→18)
御杖村   4月28日 (8)
明日香村  7月1日 (10)
高取町   7月22日 (12)
奈良市   7月30日 (44→39)
田原本町  9月25日 (16)
山添村   9月29日 (10)
葛城市   10月31日 (18)
五條市   11月30日 (18→15)


(◆は投開票日。そのほかは任期満了日。議員選のかっこ内は定数)

36千葉9区:2009/01/05(月) 23:22:18
【滋賀】
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000901030002
5市長で首長選/今年の選挙
2009年01月03日

 今年は遅くとも任期満了の9月までに総選挙がある。県内でも政権の行方を左右する激しい戦いになりそうだ。県内の地方選挙では高島、東近江、米原、彦根の4市と甲良町で首長選が予定されている。市町村合併で新たな議会が誕生した5市の市議会は、10月末に一斉に任期満了を迎える。


 前回の総選挙では、4選挙区のうち自民と民主が2区ずつ分け合い、敗れた両党の4人も比例復活した。今回も両党の現職を軸に激戦が予想される。共産は1、3、4区に候補者を立てる。


 各陣営とも「解散、総選挙」がささやかれた昨秋に一度、本番に向けた態勢を整えた。麻生政権の不安定ぶりから、いつ解散になっても対応できるよう準備を進める。


 今年初めての首長選挙は1月25日投開票の高島市長選。今のところ、現職と新顔の計2人が立候補を表明している。現職が引退を表明した東近江市長選には新顔2人が立候補の意向を示す。米原と彦根の両市長選には、それぞれ現職と新顔の2人が名乗りをあげている。


 10月31日に任期が満了するのは甲賀、野洲、湖南、東近江、米原の5市議会。改選数は計114議席にのぼり、地方政治の今後を占う選挙になりそうだ。

37千葉9区:2009/01/10(土) 01:03:30
奈良県議会の自民会派分裂
自民17
自由民主党改革7
民主9
共産5
公明3
新創NARA3

http://www.naranichi.co.jp/20080403is67.html
コップの中の嵐″騒動 - 県議会自民会派分裂経緯と波紋
2008年04月03日

論説委員 谷口 重克

 県議会の自民党会派内での″分裂″騒動が波紋を広げている。
 県議会での会派構成は、自民党が23人、民主党が9人、共産党が5人、公明党が3人、新創NARAも3人、無所属が1人となっている。この最大会派の自民会派内から服部恵竜氏を代表にして改革派を自称していた「反主流派」の7議員が″離反″、「自民党改革」という会派を結成した。
 県議会では、従来から自民党が過半数を占め、与党として議会をリードしてきたが、この自民会派が分裂した経緯は過去にもある。
 平成16年7月に、当時、11期の長期にわたって議長職に就いていた故・浅川清氏を中心とした主流勢力に対抗するため、反主流の16議員らが結束、「グローバル21」と称する会派を立ち上げ、主流派の16議員と真っ向から対峙。議長選などを巡って抗争を繰り広げてきた。
 当時も新会派の顔として表舞台に立ってきたのが服部氏。結果、″浅川議長体制″を打ち破ったが、翌年の改選とともに新会派は一気に縮小、平成8年以降は、自民党会派として一本化されてきた。以来、12年ぶりとなる今回の分裂騒動だが、この火種は早くからくすぶり続けていた。
 対立の発端は、平成17年の議長選で、同党会派から、3期連続で議長職を狙う主流派の米田忠則氏と、これに反発する反主流派の秋本登志嗣氏の2人が立候補。同数のくじ引きで秋本氏が議長に就任したことから亀裂が生じた。
 その後、大きな論議を呼んだ県議会の議員定数削減で、「1増5減」の改革案を推し進める反主流派と、この阻止をもくろむ主流派の対立は決定的なものとなり、翌年の議長選も対立、昨年の議長選でも激しい攻防を繰り広げた。
 こうした中、派内での不協和音が一層高まりだしたのは、昨春の改選後。かつて新創NARAに所属していた3議員が合流、派内は常に3グループに分かれてにらみ合い。駆け引きなどでの確執は深まり、派の控え室は陰湿な空気が支配していたという。
 新会派結成は「派内のよどみを打破するため、原点に立ち返って、県民の目線で県議会の新しい流れを」とし、「あくまで自民党にとどまり、党内での同士による勉強会」(服部氏)とするが、実態は派閥抗争による分裂会派であることは明らかだ。
 服部氏らは「今回の別会派発足は、党県連ではなく、あくまで県議会会派内での分裂」と議会会派内での分裂を強調するが、幹事長である同氏や党紀委員長の小泉米造氏、組織対策委員長の秋本氏ら県連の要職にあるメンバーらの″クーデーター″は、県連運営に大きな影響を及ぼすことは避けられない。県連会長の田野瀬良太郎衆院議員や副会長である国会議員らの求心力や指導力に疑問を投げかける声は多い。当然、県連と県議会を区別しての運営は難航必至で「現実的にはナンセンス」と見るのが支配的だ。
 「しょせんはコップの中の嵐」と嘲笑する向きもあるが、この分裂騒動が、県政界の混乱や民主党の台頭など県の政党支持基盤変動に加えての党勢減退につながるのでは、と危惧する声が多い。
 6月に予定される議長選びで、またもや両派の激突が予想されるが、抗争に傾注する議員らは「県民、地域の代弁者」という職責を求める県民、有権者の声にどう答えるのか。

38千葉9区:2009/01/18(日) 02:17:18
阪南〜武雄〜銚子と病院がらみが続きます。
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090117ddlk27040326000c.html
市立松原病院:閉院で市長リコール運動 市民団体「早期辞職へ」 /大阪
 3月末での閉院が決まっている松原市の市立松原病院(桑田博文院長、162床)を巡り、市民らが閉院を決めた中野孝則市長のリコール(解職請求)運動を始めた。16日に会見した市民団体「『とりもどそう住んでよかった松原を』市民の会」の代表らは「リコール運動を通じ、(中野市長の自主的な)早期辞職に追い込みたい」と話した。

 リコールは地方自治法で定められ、首長については、有権者の3分の1の署名により、解職の是非を問う住民投票を直接請求できる。住民投票で有効投票の過半数が賛成すればリコールは成立する。同市の有権者数は10万2057人(先月2日現在)。

 同会の大内康夫事務局長らによると、会には閉院反対運動を続けてきた「市立松原病院の存続・充実を求める会」の関係者らが参加。来月半ばにも署名活動を始めたいとしている。ただ、中野市長は6月16日に任期満了を迎えるため、必要な署名が集まっても次の市長選までに住民投票が実施できるかは不透明だ。

 中野市長は「(運動について)直接コメントする立場ではない。今は地域医療確保に全力を尽くしており、その結果をみてほしい」とコメントした。【曽根田和久】

毎日新聞 2009年1月17日 地方版

39とはずがたり:2009/01/23(金) 02:06:46
>元県議で会社社長の大久保貴氏(45)
少なくとも03年には出馬してない様だ。。もっと昔か。

彦根市長選に辻橋氏出馬へ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009012200218&genre=A2&area=S00

 4月19日告示、26日投開票の彦根市長選に、元市議で仏壇店経営の辻橋正一氏(61)が22日、無所属で立候補することを表明した。

 辻橋氏は「現市政には、市民の声に耳を傾ける姿勢がなかなか見えてこない」と指摘。その上で「市民の知恵を結集したまちづくりを行い、近畿と中京の結び目都市、湖東湖北のゆるぎない拠点都市として彦根を浮上させたい」とし、小中一貫教育推進▽市民活動を支援する庁内部局、組織づくり▽タウンミーティング開催▽中学校給食実施−などを公約に掲げた。

 辻橋氏は同市出身で立命館大卒。市観光課長や市議を歴任。現在はNPO法人「芹川」理事長を務める。同市中薮町。
 市長選には、元県議で会社社長の大久保貴氏(45)と現職の獅山向洋氏(68)が立候補を表明している。

40千葉9区:2009/01/23(金) 20:10:11
>>26>>33
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090123ddlk29010383000c.html
選挙:天川村長選 出直し選、4新人の激戦か 柿坂氏、森本氏立候補へ /奈良
 ◇来月17日告示、22日投開票
 天川村発注の公共工事を巡り、加重収賄罪で起訴された前村長、車谷重高被告(51)の辞職に伴う出直し村長選(2月17日告示・22日投開票)で、村森林組合長、柿坂弥寿麿氏(64)と元村助役、森本靖順氏(65)=いずれも無所属=の2新人が22日、立候補することを表明した。出直し村長選には既に元村議会議長、根来群二氏(55)と元会社役員、楊枝源一氏(61)が立候補表明しており、この4新人による激戦となる可能性が大きい。【栗栖健】

 柿坂氏は立候補の動機について「昨年12月の(当時の)村長逮捕は村始まって以来の不祥事。危機的状況の中で村を安定させたいと思い決意した」と説明。事件については「そんな土壌、体質は変えたい。村民一人一人に訴えたい」とし、入札制度の改革、情報公開の推進を掲げた。政策としては、放置林を活用するため間伐材の燃料利用、少子化対策、村長報酬の50%カットなどを挙げている。

 森本氏は「政治には不向きと思っていたが、前村長逮捕後、周囲から『長年、役場に勤めてきた。こんな時こそ恩返しを』と言われ決意した」と立候補への思いを語った。助役の時、当時の村長に入札改革を進言したが実現しなかったと言い「村長がかかわらない業者選定委員会をつくる」と言う。村民の信頼回復を第一に、森林活性化、滞在型観光立村を目指す。

 立候補予定者説明会は今月29日午前10時、村山村開発センター。

 車谷被告は加重収賄罪で起訴された後、別の簡易水道工事の入札で最低制限価格を漏らしたとして、競売入札妨害容疑で県警に再逮捕された。今年1月9日、村長を辞職。村長職務代理者だった村参事、西岡守幸容疑者(59)も競売入札妨害容疑で逮捕される異常事態になっている。

毎日新聞 2009年1月23日 地方版

41千葉9区:2009/01/23(金) 22:17:43
>>39=滋賀2区=
http://www.senkyo.janjan.jp/election/1998/99/002001/00002001_9449.html
第18回参議院議員選挙 1998年07月12日投票
286369 河本 英典 自由民主党 現
174789 大久保 貴 無所属    新
129664 林 俊郎   日本共産党 前 ←前職となっているが新人のミスのよう
29755 加藤 成一 諸派 新

平成17年4月24日執行 彦根市長選挙=2005年
1 獅山 向洋 無所属 14,926
2 和田 ひろゆき 無所属 13,838
3 大久保 たかし 無所属 9,937

75 名前:無党派さん投稿日:2001/07/01(日) 04:13
>>74
大久保って誰???
3年前の参院選に出てた大久保貴って方でしょうか?
民主だと近畿比例に山元勉なんかもいますけど
彼の選挙区での出馬などにはならないのでしょうか

79 名前:無党派さん投稿日:2001/07/01(日) 04:33
>75
そうだよ。さきがけ系の元県議で3年前参議院選で敗れ、今年4月彦根市長選でも
敗れたけどね。ひょっとして、4年後の彦根市長選狙いかも分からないが。

42とはずがたり:2009/01/24(土) 00:31:45
>>41
おお,何処かで見たと思ったら元さきがけ系県議の大久保ですな。
参院に出た大久保って印象はどっかにあったんですけど長崎のを思い出してああそれかと其れ以上考えませんでしたw

43とはずがたり:2009/01/25(日) 23:29:42

いま高島市で 市長選に寄せて(上)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000901160003
2009年01月16日

振り袖姿で友達と談笑する新成人たち。この若者たちが将来、定住できる街づくりが求められる=11日、高島市今津町


【若者らの地元離れ深刻】

 高島市が11日に開いた成人式。二十歳の若者たちに「どこで住みたいか」と尋ねると、10人中6人が「高島」と答えた。「住みたくない」という人はいなかった。京都の短大に通う同市新旭町の女性は「保育士になって、高島で定住します」。大阪で働く男性は、「外に出て高島の魅力がわかってきました」と話した。

 しかし、若者を中心に地元離れは深刻だ。市の人口は、00年10月の国勢調査(高島郡)の5万5451人をピークに減少。05年の調査では、1501人減の5万3950人に。10年後には5万人を割り込み、高齢化率は31.5%になると予測されている。

 市は若者が定住しづらい原因を不安定な雇用と住宅事情にあると分析。昨年6月に定住希望者と地元企業を資金面で援助する「若者定住促進条例」と「企業活動支援条例」を制定した。

【定住へ 住宅改修費・税を補助】

 定住促進条例は、40歳未満の人が市内の空き家などを取得して住む場合、市内の建設業者が請け負うことを条件にリフォーム代を最高50万円支給。住宅を新築すると、固定資産税の半額を5年間補助(限度額25万円)。企業活動支援条例は、従業員21人以上の企業が年間5人以上の雇用を増やした場合、1人当たり10万円が支給される。制定から半年。リフォーム補助に4件の申し込みが、固定資産税の補助には100件を超える問い合わせがあった。

 条例制定に合わせ、市職員による「若者定住促進プロジェクト」もできた。その一環として昨年秋には、県内と京都市内の4大学の文化祭で、「暮らす場所選び」の意識調査をした。「将来、暮らす場所を選ぶとしたら、その要素は何ですか」の問いに、多くの学生が「自然環境・風土」と「人(両親・友・大切な人)」を選んだという。

 市政策調整課の青谷守主任(41)は「若者の多くは自然豊かな高島のような地域の良さを認識している。長く住んでもらうには、生活基盤が必要だ。地元企業と連携し、市の取り組みを根気よくPRしていきたい」と話した。

      ◇

 高島市の市長選と市議選(定数20)が18日告示される。旧高島郡6町村の合併から4年。市の現状を2回に分けて探る。

44とはずがたり:2009/01/25(日) 23:30:14
>>43-44

いま高島市で 市長選に寄せて(下)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000901170001
2009年01月17日

立て替えが決まった公立高島総合病院=高島市勝野

【公立病院 赤字19億円重く】

 町村合併前から懸案だった公立高島総合病院の建て替え工事が来春から始まる。合併特例債などを活用し、約65億円をかけて、震度7程度の地震でも機能が維持できる免震構造になる予定。へき地医療の拠点で、将来予測される琵琶湖西岸断層帯地震では災害拠点病院の機能も担う。だが、累積赤字は今年度決算で19億円になる見込み。赤字の解消や常勤医師の確保、市内の民間病院との連携など、抱える難題は多い。

 同病院の医療圏人口は大津市の旧志賀町を含め約6万人。外来患者は80年代には年間18万〜19万人を数えたが、07年は13万4千人台に。01年度に40億円を超えた診療収入は昨年度、32億円に減った。

【医師不足 収入減に直結】

 医療収入が減った原因の一つは医師不足だ。01年度には38人の常勤医がいた。しかし、今年度は25人。これに34人の非常勤医師が加わり、内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、産婦人科など18の診療科を支える。診療科があっても医者がいなければ、「開店休業」同然だ。06年度には産婦人科医師がゼロになり、1年後に新潟の病院から医師を連れてくるまで、休診を余儀なくされた。

 医師不足について、病院関係者は04年度に国が導入した新医師臨床研修制度の影響を指摘する。病院に医師を供給する大学自体が医師不足の状態となり、派遣しにくくなったという。

 このほか、受診者が減った原因として、地域医療機関との連携不足を挙げる医療関係者もいる。

 高島市内には、歯科医院を除いて約30の民間の医療機関がある。高度医療技術を持つ高島総合病院には、地域の民間病院からの紹介で受診する人も多い。だが、民間病院の中には、患者を取られることを恐れ、市外の病院に紹介状を書くケースもあるという。市は、総合病院と民間病院との信頼醸成を促し、お互いの役割分担を図るため、院内に「地域連携室」を設置。今春から具体的な連携のあり方について検討を始める。

 総合病院を担当する山内敬副市長はいう。「4月から看護師を増員し、1人が担当する患者数を現在の10人から7人にすることで、高いランクの診療報酬が期待できる。10年度からの黒字を目指し、拠点病院の重責を担いたい」
(河村司郎が担当しました)

45とはずがたり:2009/01/25(日) 23:36:47
>>43-45
住みたい所に住めるのは贅沢で国がカネを出す程の事ではなく基本的に地元が知恵を出すべき課題であると俺は思うのであるが(国のささやかな補助に迄目くじらを立てる心算はないけど),高島の場合,規格の良い湖西線で大阪はちょっ遠いとしても京都・大津へは通勤圏として十分通える範囲でしょうからもちっとやりようが有るのではないか。
と思うのだけど。
駅前にシャッター通りの商店街とかあるとするなら全部潰して良好な住宅地を開発した方が良さそう。商店街は郊外型のショッピングモールでOK。

46千葉9区:2009/01/26(月) 21:50:40
>>43-45=滋賀1区=
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090126ddlk25010300000c.html

選挙:高島市長選/高島市議選 市長選、西川さん初当選「市民の目線に立つ」 /滋賀
 任期満了に伴う高島市長選と市議選(定数20)は25日、投開票された。新人と現職の一騎打ちとなった市長選は、市政刷新を掲げた前市健康福祉部長の西川喜代治さん(60)が現職の海東英和さん(49)を破り、初当選した。当日有権者数は4万3766人で、投票率は76・25%だった。【近藤修史、豊田将志】

 同市今津町住吉2の西川さんの事務所には、開票結果を待つ多くの支援者が集まった。当選確実の知らせが入ると、大きな歓声が上がり、涙ぐむ人の姿も見られた。

 大きな拍手で迎えられた西川さんは「市民の目線に立った市政に変えていきたい。保健・福祉・医療に力を入れる。高齢者も安心して暮らせる地域環境をつくっていきたい」と語り、支援者らと握手を交わした。

 西川さんは昨年7月の出馬表明後、市内にある約200の集落のほとんどに足を運び、家族と手分けして約1万6000世帯を訪ねた。知名度不足を解消するため、精力的に活動してきた。

 地元県議や合併前の旧今津、マキノ両町の市議らの支援を受け、集会も頻繁に開いた。

 旧今津町と合併後の市での計41年間の行政経験をアピールして選挙戦を展開。現市政との対立姿勢を明確にし、積極的な行財政改革と強力なリーダーシップで市を引っ張った海東さんへの反発票を取り込んだ。

 市にとって、少子高齢化や過疎化などが大きな課題で、今後、具体的な対策が求められる。選挙戦を通じて改めて表面化した旧町村単位の地域間対立の解消も急務となる。

 海東さんは、行財政改革や観光客誘致などに成功した1期目の実績をアピールしたが、積極路線が予想以上に反発を受け、支持が広がらなかった。

 ◇新議員次々と−−市議選
 24人が立候補した高島市議選は開票作業が深夜までずれ込み、25日午後11時55分までに14人が当選を確実にした。今回から定数が10削減されて20となり立候補した現職18人のうち10人と新人6人のうち4人が当選確実となったが、残り6議席を巡って接戦が展開されている。

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 ◆開票結果

 ◇高島市長選=選管最終発表
当 17920 西川喜代治 60 無新

  15054 海東英和  49 無現

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西川喜代治(にしかわ・きよじ) 60 無新(1)

 [元]市健康福祉部長[歴]旧今津町農林水産課長・産業振興課長・総務課長▽高島高

毎日新聞 2009年1月26日 地方版


http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090124ddlk25010437000c.html
選挙:高島市長選/高島市議選 支持拡大へ最後の追い込み あす投開票 /滋賀
 任期満了に伴う高島市長選と市議選(定数20)は25日、投開票される。市長選は、元市健康福祉部長の西川喜代治氏(60)と現職の海東英和氏(49)の一騎打ちで、新市長の座を巡って激戦を展開。市議選も各候補者が支持拡大を目指して最後の追い込みをかけている。

 町村合併後、最初の4年間の市政運営の是非が問われる選挙。西川氏は「チェンジ」を合言葉に運動し、「これからは市民が税金の使い方を決めるべき。『見える、聞ける、分かる市政』にしたい」と強調し、地盤の旧今津、マキノ両町を中心に支持を訴えている。海東氏は財政再建や交通網整備などに取り組んだ4年間の実績を訴え、「高島には豊かな自然や心の文化がある。弱い人を大事にした政治に取り組みたい」と主張し、組織に頼らない選挙戦を展開している。

 両候補の地盤ではない旧安曇川町での得票が当落に影響するとみられ、両陣営は何度も同町に入って支持を訴えている。

 また、今回から定数が10削減された定数20の市議選には、24人(現職18、新人6)が立候補している。

 25日の投票は午前7時〜午後8時、市内の86カ所で実施。旧マキノ町など山間部の15投票所は午後6〜7時までの繰り上げ投票になる。開票は午後9時半から新旭体育館(同市新旭町旭)であり、深夜には大勢が判明する見通し。【近藤修史】

47とはずがたり:2009/01/28(水) 07:35:46
議員板にスレ立ってたが自民系現職と元民主党新人の2氏対決だそうです。
まぁこの辺は自民が強いけどなぁ・・。

選挙:柏原市長選 市議の浜浦氏、立候補を表明 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/archive/news/2009/01/14/20090114ddlk27010372000c.html
 任期満了に伴う柏原市長選(2月1日告示、同8日投開票)で、市議の浜浦佳子氏(66)が無所属で立候補を表明した。立候補表明は再選を目指す岡本泰明市長(69)=無所属=に続き2人目。浜浦氏は「(岡本市長による)現在の市政運営を許すことができない。柏原をよくしたい」と話した。

 浜浦氏は清掃運搬会社社長を経て、05年の同市議選で初当選し、現在1期目。13日に会見し、昨年発生した市内の水道工事を巡る不正入札事件について「トップとしての責任がある」と岡本市長を批判。汚職や不正のない市政▽女性の声を生かすまちづくり−−などを公約に掲げた。【曽根田和久】

毎日新聞 2009年1月14日 地方版

岡本
http://www.osaka-jimin.jp/senkyo/kokuji/0902_kashihara.html
松浦
http://www.yoshiko-hamaura.com/index.html

48千葉9区:2009/01/28(水) 23:13:10
http://www.asahi.com/politics/update/0128/OSK200901280058.html
WTC「何とか買うてー」 知事始動、期待募らす大阪市(1/2ページ)
2009年1月28日17時20分
 「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC)への大阪府庁移転をめぐる動きが本格化してきた。2月議会に移転条例案を提出する意向の橋下徹知事は28日、自民府議団を皮切りに、移転の意義を説明。WTCを実質所有する大阪市は「一歩前進」と受け止め、「府に何とか買ってもらいたい」との思いを募らせている。

 「府民に改革と変化を感じていただくにはWTC移転案が最も妥当。必要な予算と条例案を2月議会に提出したい」。28日朝、橋下知事は最大会派の自民党府議団との意見交換会でこう強調した。

 当初は府庁移転に懐疑的だった大阪市は、橋下知事の動きを歓迎する。

 「これで知事が本気だと思えた。もう、いくらでも買うてー、という思い」。ベテラン市議も「これで府議会は反対しにくくなった」。

 平松邦夫市長がWTC再建断念を表明した昨年7月時点の処理案は六つ。だが実現困難な案も含まれ、「実際はどっかのファンドが買ってほしいと思っていた」と市担当者。だが、世界的な景気後退で「おいそれと手を挙げる民間なんてもうない。売却するなら府しかない」と言う。

 WTCは市にとって湾岸開発のシンボルタワー。「府庁になれば公共目的で建てたビルの使命を果たし、市民も納得する」と別の市幹部。5千人以上の府職員が通勤し始めれば周辺開発も期待できる。現府庁がある大手前地区で民間開発が進めば固定資産税も入ると見込む。

 問題は売買価格だ。

 「せめて3けたに届いてもらわないと」。市幹部は心配そうに漏らす。昨年末明らかになった府の鑑定額は95億円。市とは約60億円の差があった。平松市長は「倒産物件だから買いたたきたい立場と、売り手側では当然開きが出る」と分析。府市共同で再鑑定する方針だが、売買の基準をどれにするかは未定だ。

 WTCは早ければ9月にも二次破綻(はたん)する可能性がある。そうなれば市は金融機関への損失補償500億円とテナント保証金50億円が必要。売却額が高ければ、その分市側の負担は減る。府との交渉が決裂した場合、市は会社更生法による法的整理をし、民間の買い手を探す道筋を描くが、見つからなければ市が買わざるを得ない。(真常法彦)

http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90128c.htm?from=tokusyu
WTC周辺を新エネ拠点に…大阪府・市が都市構想
物流施設も誘致
 大阪市の第3セクタービル「大阪ワールドトレードセンタービルディング」(WTC、住之江区)への大阪府庁舎移転案で、府と市は28日、移転が実現した場合の都市構想を共同でまとめ、それぞれ議会に示した。WTCがある臨海部には新エネルギー関連など次世代産業の研究・生産施設や国際物流施設の誘致などを掲げ、「関西州を見据えた広域的機能を強化できる」としている。

 構想は臨海部と現府庁舎のある大手前地区(中央区)の2本立て。大手前では民間主導の開発を目指す一方、大阪城などの歴史・文化資源に配慮して高さ制限などの規制を行うとした。

 府ではこの日午前、橋下徹知事が府議会各会派と意見交換会を開き、2月24日開会の定例議会で提出する予定の庁舎移転条例案と、WTC買収を盛り込んだ来年度予算案に理解を求めた。

 府議会最大会派で知事与党の自民党との意見交換会では議員側から「大阪市の対応は大丈夫か」と、市との交渉に疑問を投げかける意見などが相次いだ。橋下知事は「平松(邦夫)市長は『やります』と言ってくれている。トップダウンでやります」と強気を見せた。

(2009年01月28日 読売新聞)

49千葉9区:2009/01/29(木) 21:46:51
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090128-OYO1T00614.htm?from=main2
宝塚市長、業者から100万円受け取る…後に返却

 兵庫県宝塚市の阪上善秀市長(61)が2006年5月、市の霊園造成工事に知り合いの中堅ゼネコンを参入させようとした神戸市内の経営コンサルタント会社社長から、100万円を受け取っていたことがわかった。阪上市長は「後援会の政治活動費として受け取ったが、その後、適当ではないと思って返した。市長としては軽はずみな行為だった」と話している。政治資金収支報告書には記載しておらず、県警は政治資金規正法に抵触する恐れもあるとみて調べている。

 霊園は「宝塚すみれ墓苑」で、同市都市整備公社が、市北部のゴルフ場の一部約21万4000平方メートルを墓地に転用して開発。区画数は約6500基で、第1期造成工事(約1600基)は08年7月末に完成した。

 阪上市長によると、初当選後の06年5月、元市議から社長を紹介され市長室で面会。霊園の造成経緯が話題になった。後日、宝塚市内の飲食店で3人で食事をした際、社長から「ご利用下さい」と100万円を渡され、自宅で保管していた。

 元市議によると、金は、中堅ゼネコンが工事に参入できるように依頼する趣旨だったという。06年10月の一般競争入札で別の建設会社が落札したため、元市議が市長に抗議したところ、市長は07年1月に元市議を通じて金を返した。阪上市長は28日、市役所内で記者会見し、「年度内の返還で、収支報告書への記載も必要ないと判断した。辞職も考えていない」と話した。

(2009年1月28日 読売新聞)



http://www.asahi.com/national/update/0128/OSK200901280079.html
収支報告書「訂正しない」一転「修正する」 宝塚市長
2009年1月28日22時40分
 兵庫県宝塚市の阪上(さかうえ)善秀市長(61)が06年の初当選直後に市の霊園造成工事受注を目指す業者側から現金100万円を受領していた問題で、阪上市長は28日午後、政治資金収支報告書を訂正する意向を明らかにした。同日午前の記者会見では、訂正するつもりはないと発言していた。

 同市長は会見では「現金受領と返却が同じ年度内だったため報告書には記載しなかった」と述べたが、その後、報告書は年度ではなく暦年で記載することや、寄付を受けた日から7日以内に政治団体の会計責任者に報告しなければならないことが分かったとして、「修正すべきところは修正する」と市秘書課を通じて前言を撤回した。

http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0001676977.shtml
疑惑に市民「またか」 宝塚市長100万受領 

 宝塚市の霊園造成工事をめぐり、阪上善秀市長が神戸市内の経営コンサルタント会社社長から現金百万円を受け取っていたことが明らかになった二十八日、阪上市長はすべての公務日程をキャンセルし、市幹部や市議会への説明に時間を割いた。市議からは真相を究明するための百条委員会の設置を求める声が上がり、前市長に続く金銭をめぐる疑惑の浮上に、市民からは「またか」という声が聞かれた。


 阪上市長は記者会見が終わった正午前、臨時部長会を招集。「説明責任を果たしていくので、動揺しないよう職員に伝えてほしい」と話した。

 午後からは小山哲史議長に「ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪。議長は各会派の代表者らに伝えたという。

 市議会は近く開催する代表者会議で、市長から詳細な説明を聞いた上で、百条委員会の設置も含め対応を協議する。小山議長は「出直し選挙で選ばれたのに、またこのような事態になり、市のイメージダウンだ」と落胆した。

 「市民グループ見張り番宝塚」の兼子忠泰代表は「後援会への政治活動資金というならば、堂々と収支報告書に記載すべきで、返す必要もない。百万円ももらって公開しないのは常識に欠ける」と批判した。

 市内の男性(83)は、渡部完前市長が贈収賄事件で辞職した経緯を踏まえ、「二代にわたって問題続き。市長として襟を正して」とあきれた様子だった。

 市役所には同日夜までに「なぜ現金を受け取ったのか」「返したら済むのか」といった苦情が八件寄せられた。

(1/29 10:30)

50千葉9区:2009/01/30(金) 23:33:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090129/lcl0901292345011-n1.htm
大阪市揺らぐスリム化 「身の丈改革」見直し (1/2ページ)
2009.1.29 23:44

 平松邦夫市長のもとで初めての行財政改革計画作りを進めている大阪市は、徹底したスリム化によって“小さな自治体”として生き残りを図る「身の丈改革」路線を見直す方針を固めた。通勤・通学で昼間の人口が多くなる点など市独特の事情に考慮して、これまでの路線よりも“大きな自治体”を目指す転換だ。競争優先主義からの脱却や市民協働を図るとしているが、スリム化のハードルを事実上引き下げることになり、「改革が後退するのでは」との懸念も出ている。

 「身の丈改革」は、危機的な財政状況を受けた関淳一前市長が、22年度まで5年間の市政改革マニフェストを作る際に取り入れた考え方。人口に対する職員数や、行政サービスにかけるコストの割合が、政令市中最も高くなっている点を「過剰行政」として問題視し、他の政令市並みを目指して職員や経費の削減を進めてきた。

 市によると、22年度までの現行マニフェストの目標を達成したとしても、住民10万人当たりの市職員数は1484人で、政令市では一番多く、平均の1・6倍に上る。一方、通勤や通学で人が増える昼間の人口10万人当たりでみると、職員数は1089人で、川崎市の1138人に次いで2位という。

 市が策定中の次の改革計画では、昼間の人口が多く、公共交通やゴミ処理などのインフラ整備にもコストがかかっている市独特の事情に配慮。行政の効率化は引き続き進めるものの、他都市と単純比較はやめ、職員数や経費などについても、市独自の目標を設定するという。改革目標を事実上引き下げることになるとみられる。

 こうした新方針を踏まえ、行財政改革の方向性について今年度末までに中間まとめを行う予定の市行財政改革検討委員会の委員からは「市の特質を強調しすぎると、(コストは)高くても構わないということになりかねない」(津村準二関経連副会長)と改革の減速を懸念する声も出ている。

 委員の西村貞一大阪商工会議所副会頭も「改革がふにゃふにゃになっているイメージ。大阪府というライバルと比較すると市の改革は止まっているのではないか。具体的に見える形で目標や行程を明示しないと市民は納得しない」と批判的だ。

 一方、平松市長が同検討委の委員長に選任した神野直彦東京大院教授は、新方針が市民協働や現場への権限移譲を重視している点を評価。「わかりやすさなどの点で課題は残るが、おおむねこの方向でいいのではないか」と話しており、委員会内の“温度差”も出てきている。

51千葉9区:2009/01/31(土) 12:00:54
>>49
2006年宝塚市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2394-2395
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2437
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2499

52千葉9区:2009/02/01(日) 18:37:46
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090126ddlk27010179000c.html
選挙:茨木市議選 32人決まる /大阪
 任期満了に伴う茨木市議選(定数32)が25日投開票され、新議員が決まった。現職27人、元職2人、新人7人の計36人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げた。

 ◇投票率は45・23%
 当日有権者数は21万4040人(男10万3450人、女11万590人)。投票率は45・23%で、過去最低だった前回の44・96%を0・27ポイント上回った。【衛藤達生】

==============

 ◆開票結果

 ◇茨木市議選(定数32−36)=選管最終発表
当 4196 塚理    32 無元

当 4098 中村信彦  53 民現

当 3922 下野巌   57 自現

当 3695 安孫子浩子 47 民現

当 3364 上田光夫  37 自元

当 3206 青木順子  45 公新

当 3186 大島一夫  60 公現

当 3122 滝ノ上万記 35 民新

当 3094 田中総司  56 民現

当 2960 大野幾子  29 無現

当 2947 篠原一代  55 公現

当 2933 上田嘉夫  62 自現

当 2910 河本光宏  52 公現

当 2872 松本泰典  50 公新

当 2786 村井恒雄  49 公現

当 2760 友次通憲  52 無現

当 2729 畑中剛   42 共現

当 2669 石井強   71 無現

当 2614 坂口康博  53 公現

当 2602 中内清孝  62 自現

当 2546 辰見登   60 無現

当 2544 羽東孝   61 無現

当 2527 木本保平  64 自現

当 2482 阿字地洋子 63 共現

当 2430 岩本守   44 共現

当 2253 桂睦子   40 無現

当 2222 小林美智子 41 無現

当 2157 山本隆俊  60 無現

当 2096 朝田充   44 共現

当 2064 山下慶喜  56 諸現

当 2034 大谷敏子  68 無現

当 1992 福丸孝之  37 無新

  1891 大嶺学   43 共新

  1759 岡崎栄一郎 56 共現

  1597 樋口禎久  46 民新

   509 新居幸一  57 無新

53千葉9区:2009/02/01(日) 18:38:02
==============

 ◇喜びの当選者
塚理    32 無元(2) 市民団体副会長[元]製薬会社員

中村信彦  53 民現(6) 府人権協会理事▽福祉法人理事

下野巌   57 自現(2) 農業▽党副支部長[歴]市職員

安孫子浩子 47 民現(2) [元]NPO代表[歴]中学校教諭

上田光夫  37 自元(2) 党支部副幹事長・青年部長

青木順子  45 公新(1) 党茨木西副支部長[歴]会社員

大島一夫  60 公現(6) 党支部長▽党府民運動局次長

滝ノ上万記 35 民新(1) 党市政対策委員[歴]党府職員

田中総司  56 民現(7) 党総支部役員▽公民館運営委員長

大野幾子  29 無現(2) ボランティアグループ会長

篠原一代  55 公現(2) 党支部長[歴]中学校教諭

上田嘉夫  62 自現(2) 摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書

河本光宏  52 公現(2) 党支部長[歴]製薬会社員

松本泰典  50 公新(1) 党副支部長[歴]病院職員

村井恒雄  49 公現(3) 党支部長[歴]ビデオ制作会社員

友次通憲  52 無現(3) 会社員▽労組支部特別執行委員

畑中剛   42 共現(2) 党市委員[歴]党市政相談所長

石井強   71 無現(7) 洋服店経営▽民社協会支部長

坂口康博  53 公現(2) 党支部長[歴]学習塾経営

中内清孝  62 自現(3) 農業▽党支部幹事長[歴]市職員

辰見登   60 無現(4) 市陸協顧問▽市食協副会長

羽東孝   61 無現(3) 山手台六丁目自治会長[歴]市職員

木本保平  64 自現(11 )ビル管理会社社長▽市柔道連会長

阿字地洋子 63 共現(8) 党市委員[歴]安田生命社員

岩本守   44 共現(3) 党地区委員[歴]法律事務所職員

桂睦子   40 無現(4) [元]NGO共同代表[歴]会社員

小林美智子 41 無現(2) 小学校PTA地区委員長[歴]会社員

山本隆俊  60 無現(4) 住職▽市空手道連盟会長[歴]市職員

朝田充   44 共現(4) 党地区委員[歴]赤旗茨木出張所長

山下慶喜  56 諸現(9) 公民館役員[歴]衆院議員秘書

大谷敏子  68 無現(6) 市なぎなた連盟会長[歴]小学校教諭

福丸孝之  37 無新(1) 茨木JC理事▽保険代理店経営

 ◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽丸囲み数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴

毎日新聞 2009年1月26日 地方版

54千葉9区:2009/02/01(日) 20:04:10
>>52-53=大阪9区=
>塚理    32 無元(2) 市民団体副会長[元]製薬会社員
32歳で元職って計算合わないじゃん!って思って調べてみたら、
県議選出馬〜落選でした。


茨木市 定数3−候補7 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 25,099(28.5%) 森 みどり 53 民主 現 2 党支部幹事
当 20,517(23.3%) 杉本 武 56 公明 現 4 党府政策局長
当 17,602(20.0%) 松本 利明 57 自民 新 1 党副支部長・元民主系市議
□ 12,859(14.6%) 畑中 孝雄 67 共産 新 党地区委員
□ 8,325(9.5%) 塚 理 30 無所属 新 (元)市議=自民系
2,417(2.7%) 奥下 剛光 31 無所属 新 会社役員=自民系
1,096(1.2%) 藤田 裕 53 無所属 新 (元)町職員

55とはずがたり:2009/02/01(日) 20:36:08
貼り付けあざーすヽ(´ー`)/
将来纏めたくなった時に落選議員の経歴が判らないと気持ち悪い(俺,完璧主義者w)ので告示のニュースもはっときます。。

選挙:茨木市議選 定数32に36人−−告示 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/archive/news/2009/01/19/20090119ddlk27010191000c.html

 任期満了に伴う茨木市議選(定数32)が18日、告示された。

 立候補は現職27人、元職2人、新人7人の計36人で少数激戦となった。党派別では自民5▽民主5▽公明7▽共産6▽諸派(新社会)1▽無所属12。

 17日現在の有権者は21万7334人(男10万5226人、女11万2108人)。投票は25日午前7時〜午後8時、62カ所の投票所で行われ、同日午後9時から市民体育館(小川町)で開票される。【衛藤達生】
==============
 ◆立候補者(届け出順) (定数32−36)
中内清孝  62 自現(2)  農業▽党支部幹事長[歴]市職員
坂口康博  53 公現(1)  党支部長[歴]学習塾経営
阿字地洋子 63 共現(7)  党市委員[歴]安田生命社員
安孫子浩子 47 民現(1)  [元]NPO代表[歴]中学校教諭
畑中剛   42 共現(1)  党市委員[歴]党市政相談所長
新居幸一  57 無新     [元]市職員[歴]市卓球連盟理事長
河本光宏  52 公現(1)  党支部長[歴]製薬会社員
青木順子  45 公新     党茨木西副支部長[歴]会社員
小林美智子 41 無現(1)  小学校PTA地区委員長[歴]会社員
大島一夫  60 公現(5)  党支部長▽党府民運動局次長
上田嘉夫  62 自現(1)  摂南大非常勤講師[歴]衆院議員秘書
山下慶喜  56 諸現(8)  公民館役員[歴]衆院議員秘書
福丸孝之  37 無新     茨木JC理事▽保険代理店経営
木本保平  64 自現(10) ビル管理会社社長▽市柔道連会長
塚理    32 無元(1)  市民団体副会長[元]製薬会社員
石井強   71 無現(6)  洋服店経営▽民社協会支部長
篠原一代  55 公現(1)  党支部長[歴]中学校教諭
大谷敏子  68 無現(5)  市なぎなた連盟会長[歴]小学校教諭
村井恒雄  49 公現(2)  党支部長[歴]ビデオ制作会社員
岩本守   44 共現(2)  党地区委員[歴]法律事務所職員
友次通憲  52 無現(2)  会社員▽労組支部特別執行委員
大嶺学   43 共新     党茨木くらしと市政相談所長
田中総司  56 民現(6)  党総支部役員▽公民館運営委員長
辰見登   60 無現(3)  市陸協顧問▽市食協副会長
上田光夫  37 自元(1)  党支部副幹事長・青年部長
桂睦子   40 無現(3)  [元]NGO共同代表[歴]会社員
松本泰典  50 公新     党副支部長[歴]病院職員
滝ノ上万記 35 民新     党市政対策委員[歴]党府職員
朝田充   44 共現(3)  党地区委員[歴]赤旗茨木出張所長
羽東孝   61 無現(2)  山手台六丁目自治会長[歴]市職員
岡崎栄一郎 56 共現(2)  党市委員[歴]茨木民主商工会職員
樋口禎久  46 民新     [元]コンビニ経営[歴]小学PTA会長
中村信彦  53 民現(5)  府人権協会理事▽福祉法人理事
山本隆俊  60 無現(3)  住職▽市空手道連盟会長[歴]市職員
大野幾子  29 無現(1)  ボランティアグループ会長
下野巌   57 自現(1)  農業▽党副支部長[歴]市職員
==============
◇市議選名鑑の見方
 名前▽年齢▽党派▽現職、元職、新人の別▽カッコ内数字は当選回数▽職業・肩書▽[歴]以下は主な経歴
毎日新聞 2009年1月19日 地方版

56とはずがたり:2009/02/01(日) 20:37:12
改選前の会派構成も判らないと気持ち悪いのに昨日の日付で工事中になってた…orzオソカッタカ

57千葉9区:2009/02/01(日) 21:24:35
http://209.85.175.132/search?q=cache:KuhKyiwt8wQJ:www.city.ibaraki.osaka.jp/gikai/kousei.html+%E8%8C%A8%E6%9C%A8%E3%80%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E3%80%80%E5%85%AC%E6%98%8E&hl=ja&ct=clnk&cd=14&gl=jp
googleのキャッシュに残ってました
会派構成
平成20年4月14日現在

公明党(7人)
幹事長 大島 一夫、坂口 康博、河本 光宏、篠原 一代、村井 恒雄、青山 則子  
    菱本 哲造
日本共産党(5人)
幹事長 朝田 充、岡崎 栄一郎、畑中 剛、岩本 守、阿字地 洋子
民主みらい(6人)
幹事長 友次 通憲、安孫子 浩子、中村 信彦、大野 幾子、石井 強、田中 総司
刷新クラブ(6人)
幹事長 辰見 登、羽東 孝、山本 隆俊、福里 俊夫、川本 紀作、福井 紀夫
自由市民クラブ(5人)
幹事長 中内 清孝、上田 嘉夫、木本 保平、大谷 敏子、下野 巖
会派に所属しない議員(3人)
山下 慶喜、桂 睦子、小林 美智子

58とはずがたり:2009/02/02(月) 00:01:57
>>57
m(_ _)m
キャッシュの存在をすっかり失念しておりました。。
此処迄して貰うと急いでやらにゃいかんなw

59とはずがたり:2009/02/02(月) 14:54:28
=滋賀1区=
高島市長選

03県議選(高島郡)と05市長選(高島市)
http://tohazugatali.at.infoseek.co.jp/seiji/2003shiga.html#takashima

前回市長選は町長対決で新旭の海東氏が当選。県議の石田氏が亦出て当選したと勘違いしてたが,市の元職員が一念発起したのか。前回の落選各グループからの支援も取り付けたのかな?>>43-46を見るにあんまそんな感じも受けないけど。。

西川氏が初当選 高島市長選
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090126/CK2009012602000041.html?ref=related
2009年1月26日

 滋賀県高島市長選は25日、投開票され無所属新人の元市健康福祉部長の西川喜代治氏(60)が、無所属現職の海東英和氏(49)を破り、初当選した。投票率は76・25%だった。

 明確な争点がない選挙戦となったが、西川氏は昨年7月から全世帯を一軒ずつ回って政策を訴え、有権者の支持を集めた。

 ◇高島市長選開票結果
当 17,920 西川喜代治(60) 無新
  15,054 海東 英和(49) 無現

◆「草の根」実る

 25日投開票された高島市長選で、初当選を果たした西川喜代治氏(60)。学生時代の同級生や友人ら2千人以上のボランティアが支える草の根選挙が実った。現職の海東英和氏(49)は4年間の実績をアピールして健闘したが、及ばなかった。当日有権者数は4万3766人。

 午後10時半前、高島市今津町の西川氏の事務所に当確の一報が届くと支持者500人の歓声が上がった。

 姿を見せた西川氏は開口一番、「みなさんに当選させてもらった。ありがとうのひと言」と深々と頭を下げた。

 昨年7月、出馬を表明。戸惑う妻絹代さん(57)を説得した。長女(32)は仕事を辞め、長男(30)は休職し、応援に加わった。知名度の低さを挽回(ばんかい)しようと、1万6千世帯を訪問した。

 今津町在住のため「今津に市庁舎を持ってきたいのでは」と疑念を抱かれることも。それでも「地域全体をより良くしたい」と持ち前のきまじめさで粘り強く有権者に語りかけ、支持を得た。

 「市民を向いた市政に変えたい。子育て支援の充実や高齢化対策など、安心して生活できる市政を一歩ずつ着実に実現したい」と意欲を見せた。

60とはずがたり:2009/02/02(月) 19:54:14
選挙:南あわじ市長選 中田さん再選「産業・観光おこしを」 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090202ddlk28010238000c.html

 任期満了に伴う南あわじ市長選は1日投開票され、現職の中田勝久氏(71)=無所属=が元市議で新人の榎本喜一氏(60)=同=を破り、再選を果たした。当日有権者数は4万2993人、投票率は60・23%(前回83・78%)だった。

 同市榎列小榎列の小榎列集落センター前に集まった大勢の支援者からは、中田氏の当選確実の知らせと共に拍手がわいた。中田氏は満面に笑みをたたえ「ありがとうございました」と支援者らに握手を求めた。

 中田氏は「経験を生かし、市が進むべき方向性をはっきりとさせたい」とし、「景気対策として暮らし応援振興券の第2弾をやりたい。農商工業と観光を連携させた産業・観光おこしや、企業誘致、起業応援をして雇用拡大を図り、安全安心のまちづくり、人づくりにも積極的に取り組みたい」と述べた。

 中田氏は堅実な市政の実績に加え、各種の約70団体から推薦を受け、後援会を中心に選挙戦を進めた。一方、榎本氏は市民グループ「チェンジを求める市民会議」の支援を受けたが、立候補表明が告示直前で陣営の体制が整わなかったことや知名度などで及ばなかった。【登口修】

==============
 ◆開票結果
 ◇南あわじ市=選管最終発表
当 17341 中田勝久 71 無現
   7975 榎本喜一 60 無新
==============
 ◇南あわじ市長略歴
中田勝久(なかた・かつひさ) 71 無現(2)
 市長▽淡路島市長会長▽県農業共済連副会長[歴]旧三原町議長・町長▽洲本実高=[自][公]

〔淡路版〕
毎日新聞 2009年2月2日 地方版

61千葉9区:2009/02/03(火) 23:32:58
まことしやかに衆院選出馬も噂されつ白井文・尼崎市長の記事
≪2006年11月 初当選の記事≫
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/147-148

≪2006年11月 再選の記事≫
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3306
尼崎市長選が本格化、改革派女性市長と新人の戦いへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3306
19日投開票尼崎市長選 公明も谷川氏を推薦
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3728
尼崎市長選一夜明けて 白井市長が2期目抱負
白井陣営10万票に驚き 谷川陣営、組織まとまらず

62千葉9区:2009/02/07(土) 11:42:16
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho90207b.htm?from=tokusyu
橋下知事“旧敵”起用…府副知事に綛山教育長

 大阪府の橋下徹知事は6日、3人の副知事のうち、3月で任期満了を迎える総務省出身の三輪和夫副知事の後任に、綛山(かせやま)哲男・府教育長(59)=写真=を起用し、新教育長には中西正人・総務部長(57)を充てる方針を決め、府議会関係者に伝えた。24日開会の定例府議会に提案する。ほかの副知事は府職員と民間出身で、中央省庁出身の副知事が4年ぶりに姿を消す。

 綛山氏は1973年に入庁。生活文化部長や政策企画部長を歴任し、2007年4月から現職。

 教育改革を掲げる橋下知事と、35人学級廃止などを巡って対立。当初は全国学力テストの市町村別結果の公表にも反対し、知事に「くそ教育委員会」と批判されたが、一方で、学習塾を活用した放課後学習や、小・中学校への携帯電話の持ち込み禁止を打ち出し、その手腕が評価されたとみられる。

(2009年02月07日 読売新聞)

63とはずがたり:2009/02/11(水) 23:48:51
=大阪9区=
茨木市議選

>>52-53:開票結果
>>54-55:立候補者の経歴
>>56-58:改選前会派構成
これで材料は全てそろいましたな。。

茨木市議会 会派構成
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/gikai/kousei.html
平成21年2月10日現在

変えていく力(3人)
幹事長 塚  理、大野 幾子、福丸 孝之

日本共産党(4人)
幹事長 岩本 守、朝田 充、畑中 剛、阿字地 洋子

民主みらい(6人)
幹事長 中村 信彦、安孫子 浩子、滝ノ上 万記、友次 通憲、石井 強、田中 総司

自由民主党・市民会議(6人)
幹事長 上田 嘉夫、上田 光夫、下野 巌、中内 清孝、木本 保平、大谷 敏子

公明党(7人)
幹事長 大島 一夫、青木 順子、篠原 一代、松本 泰典、坂口 康博、河本 光宏、村井 恒雄

刷新市民フォーラム(5人)
幹事長 桂 睦子、小林 美智子、辰見 登、羽東 孝、山本 隆俊

会派に所属しない議員(1人)
山下 慶喜

64とはずがたり:2009/02/12(木) 01:16:17
=奈良3区=
民自共から3人出ての選挙戦,西和地区の中心の王寺町と注目です。
毎日には推薦は記されてないけど朝日には推薦と明記してあり。

選挙:王寺町長選 告示 3新人が立候補 15日投開票 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090211ddlk29010565000c.html

 任期満了に伴う王寺町長選は10日告示され、いずれも無所属の3新人が立候補した。

 立候補したのは町体育協会副会長の西谷雅孝氏(59)、薬局経営の保井伸介氏(52)、市民団体代表の小山郁子氏(51)。

 西谷氏は町南部などの開発や循環道路の実現▽保井氏は情報公開と福祉重視政策への転換▽小山氏は福祉の充実と住民の声を届ける町政−−を訴えた。

 投票は15日午前7時〜午後8時、町内9カ所で実施。午後8時45分から同町王寺1の王寺アリーナで即日開票される。9日現在の有権者数は1万8514人(男8694人、女9820人)。【泉谷由梨子】

==============
 ◇王寺町長選立候補者(届け出順)

西谷雅孝(にしたに・まさたか) 59 無新=自民推薦
 町体協副会長[歴]設計会社社長▽PTA会長▽近畿大

保井伸介(やすい・しんすけ)  52 無新=民主推薦
 薬局経営[歴]奈良交通社員▽奈良市観光協会課長▽同大

小山郁子(こやま・いくこ)   51 無新(=共産支援)
 憲法九条の会・王寺代表▽市民団体世話人▽大谷女大

毎日新聞 2009年2月11日 地方版

65とはずがたり:2009/02/12(木) 01:28:56
>>64

3新人の激戦へ-王寺町長選10日告示  (2009.2.8 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/090208/all090208d.shtml

   任期満了に伴う王寺町長選が10日告示、15日投票で行われる。出馬が予想されるのは、いずれも無所属新人で、設計会社社長の西谷雅孝氏(59)、薬局経営の保井伸介氏(52)、憲法九条の会・王寺代表の小山郁子氏(51)の3人。早くも前哨戦を繰り広げており、激戦が予想される。

 最も早く出馬表明した西谷氏は「絆(きずな)でつなごう 人・まち・未来」をキャッチフレーズに町内循環道路の早期実現やJR畠田駅をはじめ町南地区の整備などを掲げる…

66とはずがたり:2009/02/12(木) 16:09:48
=兵庫5区=

朝来市長が引退へ「公約の8割達成できた」
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001696939.shtml

 朝来市の井上英俊市長(63)は十日、任期満了に伴う四月十九日投開票の市長選に立候補せず、今期限りで引退する意向を明らかにした。旧朝来町長時代を含めた在任期間の長さや、行財政改革などで合併後の新市の基礎づくりができたことを理由に挙げた。

 井上市長は旧朝来町長を三期十一年五カ月務めた後、二〇〇五年五月、初代朝来市長に就任。現在は県市長会副会長を務める。

 会見で井上市長は、「公約の八割は達成した」と自らを評価。新たな地域自治組織の構築や養父市と進めるごみ処理施設の整備が軌道に乗ったことなどを挙げた。

 後継候補は擁立しないと明言。次期市長は「市民が決めること」としながら「経済が厳しい中、混乱を乗り越えられる指導者が必要」と述べた。

 次回市長選には、同市の前企画部長多次勝昭氏(59)が立候補を表明している。(藤井伸哉)

(2/11 09:01)

67千葉9区:2009/02/15(日) 22:49:32
>>64-65
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-ff7d.html
2009年2月15日 (日)
64票差の勝利
 庭の梅にもたくさんの花が咲き、あたたかな陽射しが気持ち
をより和ませる。本当に暖冬だ。こんな春の気配に、実質審議
が全然進んでないにも関わらず、予算委員会ももう終わりかと
思わず勘違いしてしまいそうだ。

しかし、まだまだこれから。だって、質疑だって僕は基本的質
疑しかやってないもの。
ということで、支持者のお見舞いなどを済ませ新幹線に飛び乗
り上京。日曜日だけど、スタッフにも事務所に詰めてもらって
いる。

明日は中央公聴会。火曜日からの実質審議がどうなるか。
小泉元総理がロシアから戻るまでは参院で採決しないというこ
とで、財務大臣が縛られることはない。となると予算審議再開
と期待するが、与党は水、木と分科会で金曜日予算成立を狙っ
ていると言われるが、さすがにできんだろう。

とうとうこの週末の日本テレビの世論調査で内閣支持率は9.
7%と一ケタにまで落ち込んだ。

もはや、強行な手立てなど及びもつかないとは思うが、逆にやっ
てくるか。

政権の崩壊は、もはやカウントダウンに入った感すらある。

翻ってわが奈良県連では見事、王寺町長選挙を制した。
なんと、64票差での保井伸介候補の勝利。

とうとう、奈良3区でも政権交代の風が吹き出した。
この勢いは、4区まで及ぶ。

昨日、王寺町長選挙最終日最終盤、マイクを握って候補とガン
ガン飛ばした。
スポット演説を繰り返し、王寺町での新町長誕生による「政権
交代」を訴えた。

夜中、滋賀からの帰りに吉川3区総支部長に「やりきったか?」
と電話入れたら、「今、まぶちさんの話してましてん。イヤー
すごいなぁ、相手候補の家の前でガンガン演説してはったらし
いなぁって話題になってたんですわ!」と言われた。

そんなん、俺、知らんやん。
言われたところで、マイク持っただけやけど...。
使うなぁー、うまいこと。

ま、結果、勝利ということでまずはすべて丸く収まる。

保井新町長に期待し、かつ3区の勝利へ何歩も前進したと信じ
る。

68とはずがたり:2009/02/15(日) 22:59:23
>>67
ぶふぉっ,すげえヽ(゚∀゚)ノ
普通は勝てませんぜ,幾ら新住民が増えてるとは云っても。奈良の旧住民の結束は固いしね。同和票も自社で結束して自民よりのイメージだし。
相当風が吹いているのか?それとも他の要因もあったのでしょうかねぇ。

69名無しさん:2009/02/16(月) 00:13:43
http://www.naratv.co.jp/
王寺町長選挙で民主推薦の保井さんが当選 / 王寺町 2009/02/15 23:13
 任期満了に伴う王寺町の町長選挙で、無所属の新人で民主党が推薦する保井伸介さんが当選しました。
 無所属の新人で民主党が推薦した保井伸介さんが4607票を獲得、無所属の新人で自民党が推薦した西谷雅孝さんも4543票を集めましたが、わずか64票差で保井さんが当選を果たしました。
 無所属の新人で憲法九条の会・王寺代表の小山郁子さんは共産党議員の支持などを受けて戦いましたが、1651票にとどまりました。
 当選した保井さんは52歳。
 王寺町をさわやかな町にし、情報公開など住民サービスに全力で取り組むと語りました。
 選挙は政局の影響もあり、西谷さんと保井さんが大接戦を演じましたが、町政の刷新を訴え無党派層の支持も集めた保井さんが西谷さんを振り切りました。
 この選挙は王寺町の町政の舵取り役を選ぶと共に、自民、民主の推薦候補、共産党が支持する候補が戦うなど、次の総選挙の奈良3区の戦いと同様の構図となることから、国政選挙の行方を占う上でも注目されていました。

70名無しさん:2009/02/16(月) 00:15:00
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/hensei/senkyo/2009_02higashiomi/details.cgi
投票率:53.40 % 開票率:100 % ( 23 時 00 分 現在 )

写真 候補者名/党派 得票数
西沢 久夫 56歳
無新 21,477 票
小寺 裕雄 48歳
無新 16,392 票
藤田 淳子 63歳
無新 9,500 票

71とはずがたり:2009/02/16(月) 00:39:53
>>70
おお,元さきがけ系県議の西沢さん,4年前の雪辱っすね!
早速検索掛けてみると東近江市の記事がなさげっすねぇ。。
さっそく遡って貼っておこう。。

72とはずがたり:2009/02/16(月) 01:04:57
新生・東近江市の課題:市長選を前に/上 増えない投資的経費 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/archive/news/2009/02/06/20090206ddlk25010475000c.html
 ◇街づくりへ合併効果は…

 東近江市長選(15日投開票)が8日、告示される。05年2月に1市4町(八日市市、愛東、湖東、永源寺、五個荘町)が合併して誕生した東近江市。翌06年1月に能登川、蒲生の2町が編入してからは初の市長選だ。合併を推進してきた中村功一市長(76)は引退。代わって元県議の西沢久夫氏(56)▽小寺裕雄氏(48)▽同市議だった藤田淳子氏(63)の新人3人が立候補を表明している。合併後の街づくりを進める新しいかじとり役が誰になるか注目される。告示を前に市の現状と課題を追った。【斎藤和夫】

 市内の旧郡部を巡ると、田園地帯の真ん中にひときわ大きな建物が点在する。合併前の町役場で、現在は市支所だ。市役所本庁舎と見劣りしない立派な建物もある。以前は大勢の職員が詰めていたが、合併で大半が本庁などに異動。どの支所も2、3階は空き部屋が目立つ。今、この支所の処遇が問題になっている。

 市は昨年、支所の事務事業を点検。福祉課と産業建設課を廃し、市民生活課と地域振興課の2課に統合整理した。数年後には窓口業務だけを残す計画だ。住民の反発もあり、市長選立候補予定者らは「支所機能の縮小には基本的に反対」と訴える。

 市当局は「合併の最大の目的は経費節減。国の合併支援措置が10年間で切れる前に対処しておかないと大変なことになる」と焦る。支所の扱いだけでなく、合併前の各市町が建てた体育館や図書館、各種福祉施設など公共施設の整理も難問だ。経費節減のための指定管理者制度の導入もあまり進んでいない。

 一方、順調なのが職員削減だ。合併当初1383人だった職員は今年度当初1258人に。市の計画による毎年20人前後の削減を上回るペースだ。合併で議員数も半減し、秋の市議選までには現在の定数33からさらに数人減らす方向で協議を進めている。

 市予算は年間430億〜450億円に増えた。同規模の草津市や彦根市より80億円余り多い。これは、合併による市町村維持のための合併算定替え33億円(08年度)が含まれるためだ。しかし、合併に伴う電算処理システム変更や新しい学校建設などで地方債は倍増し、実際に使える投資的経費はあまり増えていない。

 市財政課は「財政規模が大きいほど、弾力的に使えるのが合併のメリット。例えば、学校を建てようとしても、小さな自治体では町の年間予算の半分ぐらいかかり、二の足を踏むが、合併でそれが可能となる。しかし、不況で税収増は見込めず、行財政改革は自治体の大きな責務」と指摘する。

毎日新聞 2009年2月6日 地方版

新生・東近江市の課題:市長選を前に/下 二つの市立病院 /滋賀
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/681

73とはずがたり:2009/02/16(月) 01:05:12

12万都市は/東近江市長選を前に(上)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902050003
2009年02月05日

【山村で消える学校/過疎と過密/中心部は大規模校分割】

 東近江市政所町の政所小学校は3月末で閉校、創立から134年の歴史に幕を閉じる。現在の児童数は13人。今後も増える見込みがなく、保護者らの要望もあって、愛知川沿いに約10キロ下った山上小学校に統合される。

 4月からは、バス通学が始まる。4年生の大蔵里菜さん(10)は入学当初から同級生がいなかった。山上小には40人近くいる。だから、「たくさん友達が出来ることを楽しみにしている」と大蔵さんはいう。

 政所小校区は三重県との県境に近い、同市東部の7町からなる。林業が盛んだった半世紀前は本校と四つの分校をあわせて260人を超す児童がいた。しかし、林業の衰退で人口が減り、子どもたちの数も少なくなった。04年3月、政所中学校は統合に伴い閉校した。現在、この7町の人口は524人。40年前の4割程度になった。うち65歳以上は人口の45%を超える。

 行政も過疎化対策を重要課題の一つに挙げる。

 昨年11月、この地域に都市部に住む約30人が集まり、地元住民と交流を深めた。空き家の活用などを通じて地域の活性化を考える「田舎暮らし実感ツアー」。都会の人たちに田舎の魅力を紹介し、移り住んでもらおうと、県が市や地域の協力で開いた。

 地元で特産の政所茶を栽培する男性(74)は「若い家族が移り住んでくれないと地域は元気づかないが、一方で学校をなくしたのでは、そうした人も住んでくれない。行政のやることは、ちぐはぐだ」と疑問を投げかける。

 市の中心部にある八日市南小学校は児童数約1千人。児童数の増加と校舎の老朽化もあって、2校に分割して総事業費約60億円かけて学校を新設する。一部工事も始まった。
 東近江市は合併で12万人近い人口を抱える。高島、甲賀両市に次ぐ広さをもつ市域で、過疎と過密が同時に進んでいる。疲弊する山村集落の活気をどう取り戻すのか。均衡あるまちづくりが問われる。

    ×   ×
 東近江市は05年2月、八日市市と永源寺、五個荘、愛東、湖東の4町が合併して誕生。06年1月には蒲生、能登川両町が編入合併し、「鈴鹿山脈から琵琶湖まで」の広域市が誕生した。しかし、大きいゆえの課題も山積する。8日告示される同市長選を前に3回に分けて検証する。

74とはずがたり:2009/02/16(月) 01:05:54
>>73-74

12万都市は/東近江市長選を前に(中)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902060001
2009年02月06日

市民の足「ちょこっとバス」。運賃収入が上がらないと、市からの持ち出しが大きくなる=東近江市の近江鉄道八日市駅前

【進まぬ「一体化」施策/面積県内3位/公共施設の整理も難題】

 東近江市は湖東地域の1市4町が合併し、05年2月に誕生した。翌年1月に2町が加わり、琵琶湖を除いた面積は高島市、甲賀市に次ぐ県内3位の自治体になった。新市はこの4年間、旧市町の住民たちが東近江市民として一体感が持てるよう様々な施策に力を入れてきた。

 市民が情報を共有する手段として採用されたケーブルネットワーク整備事業もその一つ。加入すればコミュニティー放送のほか、地上放送、光IP電話、追加プランによってインターネットも使うことができる。

 ネットワークには音声放送機能もあり、市役所や警察からの一斉放送、学区や自治会単位でのお知らせなど、身近な情報も聞くことができる。だが、現在の加入率は総世帯数の43.7%(1万6473世帯)。皮肉なことに、未加入世帯との間で情報格差が生じる結果になった。

 市民の足を確保するための「ちょこっとバス」事業も、「一体化施策」の一つ。18路線で、小型バスを委託運行している。270キロの総延長に、計300カ所のバス停がある。以前は市の東端、君ケ畑から八日市駅まで1230円かかったのが、均一運賃の200円(小学生は100円)で行けるようになった。

 ただ、運行にかかる経費は決して安くはない。07年度の経費は約1億8千万円。運賃収入は4千万円で、県からの補助金を差し引いても、市は毎年約1億円を投入しなければならない。

 一方、市は合併に伴い、公民館や集会所、児童館など計368もの公共施設を旧市町から引き継いだ。維持管理に年間85億円かかる。小学校は23校、中学校は9校あるが、校舎や体育館の耐震工事だけで、140億円が必要と試算されている。

 引き継いだ368施設のうち、廃止が決まったのは「老人憩いの家」など13施設だけ。「もっと整理を進めないと、合併効果がない。国の合併支援措置がなくなる2020年には、市財政を圧迫するようになる」と財政担当者は危惧(きぐ)する。どの地域の施設を残し、どこを整理するか――。行政サービスのバランスと、東近江市民としての一体感を保つ上でも極めて難しい判断となる。

12万都市は/東近江市長選を前に(下)
2009年02月07日
【2市立病院/地域医療描けぬ青写真/経営統合検討先送りに】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/682

75とはずがたり:2009/02/16(月) 01:06:16

東近江市長選 3氏が第一声
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090210/CK2009021002000001.html
2009年2月10日

 8日告示された東近江市長選は、いずれも無所属新人3人が立候補を届け出た。行財政改革や2つの市立病院の今後の運営、地域の一体感をどのように進めるかなどが問われる選挙。合併して県内3番目に広い面積を抱える市のかじ取りを誰に託すのか。有権者に訴えた候補者たちの第一声を紹介する。 (松瀬晴行、伊藤弘喜、前嶋英則) =上から届け出順

(左から)西沢久夫候補、小寺裕雄候補、藤田淳子候補=届け出順

◆子ども輝くまちに…西沢久夫候補(56)=無新

 掲げる希望都市の一番は子どもが生き生きとできるまち。同時に高齢者や障害のある人が尊厳をもって生きていけるまちにしたい。

 医療が本当に心配な状況だ。国、地方がしなければ市民の命が守れない、そんな状況にならないよう民主党、社民党、嘉田知事らと一緒に、これからの東近江市づくりに頑張っていきたい。苦しい財源は行財政改革を行うことで、私の行政経験が生かせると確信している。(八日市緑町の市役所前)

福祉NPO法人理事・滋賀地方自治研究センター理事(元)県議・八日市市職員▽大谷大▽八日市東本町 =民社

◆民間経験吹き込む…小寺裕雄候補(48)=無新

 まちづくりは市民が主役。行政と協働で進めていく。まず身を削って市民の理解と協力をいただき、地域を活性化させる。

 二十数年培ってきた民間での経験と発想を行政に吹き込み、東近江を機能的で活力あるまちにしたい。

 既成の政党に支持され言いなりになるのか、私たちのまちづくりを進めるため私とともに戦い抜くのか。あすの東近江のため、私に力を与えてほしい。(八日市金屋の選挙事務所前)

貸しビル業・市体協柔道部会長(元)県議・市PTA連絡協議会長・八日市JC理事長▽同大▽春日町
◆暮らし守る市政を…藤田淳子候補(63)=無新

 弱い人に負担を押しつける国の政治に対して命と暮らしを守る市政をつくらなければならない。どの地域でも生き生きと暮らせるまちづくりのために、支所は絶対に廃止してはならない。これらが市長選に出ようと決意した理由だ。

 国民健康保険料の引き下げや中学生までの医療費無料化など独自にセーフティーネットをつくる。財源は無駄な公共事業などを見直し、市長の給料をカットして回す。(山路町の選挙事務所前)

共産党支部委員(元)市議・能登川町議・コープしが理事・看護師▽京都府峰山高▽長勝寺町

76とはずがたり:2009/02/16(月) 01:09:48
=滋賀4区(ちょこっとだけ2区)=
〜東近江市市長選〜
>>70-76

候補者名/党派 得票数
西沢 久夫 56歳 無=民・社 新① 21,477 票 当
小寺 裕雄 48歳 無 新 16,392 票
藤田 淳子 63歳 無 新 9,500 票

Kyoto Shimbun 2009年2月15日(日)
西沢さん「浪人」耐え初当選
東近江市長選
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021500127&genre=A2&area=S00

 15日に投開票された東近江市長選は、元滋賀県議の西沢久夫さん(56)が大差で初当選を果たした。前回市長選で惜敗。4年間の「浪人」時代を乗り越えて勝利をつかんだ新たな市のリーダーは「市民と一緒に希望のもてるまちをつくっていきたい」と万感の笑みを浮かべた。

 午後10時すぎ。同市八日市上之町の事務所に早々と当確の報が伝わると、支持者らが「やった」と総立ちに。西沢さんは支持者らと万歳を繰り返し、嘉田由紀子知事と固い握手を交わした。

 前回市長選は、約1700票差で涙をのんだ。病院事務員の妻、恵さん(53)の収入が頼りの「試練」の日々。それでも、4代目八日市市長の父、久兵衛氏譲りの政治への情熱で、再挑戦を目指した。

 昨年4月にいち早く立候補の意向を表明。着実に支持を広げ、民主党の強力な後押しを受けて他の2人を突き放した。「公約実現のため、まずは財政を含む計画づくりを進めたい」と決意をにじませた。

 一方、及ばなかった元滋賀県議の小寺裕雄さん(48)は同市八日市金屋2丁目の事務所で「西沢さんには、私が思い描いた分まで東近江を良いまちにしてほしい」と淡々と話した。
 前市議の藤田淳子さん(63)は同市山路町の事務所で「この運動を継続して市政を変えていこう」と支持者らに呼びかけた。

77とはずがたり:2009/02/16(月) 01:25:50

米原市長選09を前に(上)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902120003
2009年02月12日
【まちづくり 描けぬ青写真/進出企業募集は先送り】

 「パナソニック1.5万人削減」。5日、米原市役所米原庁舎で、朝刊を開いた市米原駅周辺整備課の川幡治平課長(54)の目は、その見出しにくぎ付けになった。市内にもパナソニックの工場がある。「不況の影響はここまできたのか。事業を取り巻く環境は、ますます厳しいと実感した」

 事業とは、川幡課長が担当するJR米原駅東口周辺のまちづくりを指す。米原町役場(現・米原市役所米原庁舎)が移転してきた後、大型商業施設や飲食店が次々と出店した駅西口に比べ、東口周辺は開発が遅れていた。

 「新幹線の停車駅にふさわしい駅前にしたい」――。市は01年度から駅東側での土地区画整理事業に着手。南北約2キロ、東西約500メートルで開発を進めている。昨年7月には、東口の約4ヘクタールを民間活力によって開発する「まちづくり事業プロポーザル」(提案)を発表。参加企業を募ってきた。

 この月にあった説明会には、大手ゼネコンを含む13社が参加。その後は同事業に強い関心を持つ2社が2回にわたって質問書を提出するなど前向きの姿勢を見せていた。
 ところが、9月に米大手証券会社のリーマン・ブラザーズが破綻(はたん)すると様相は一変。2社は「進出するのは困難」と伝えてきた。市は翌10月、「このような状況では、進出企業を決定しても、必ずしも期待する成果が得られない」として、募集の時期を、とりあえず区画整理が終わる2010年度に先送りする方針を決めた。

 一方、新幹線、在来線の線路をまたいでつくる橋上駅舎は近く完成、3月下旬には駅の東口と西口を自由に行き来できる通路も開通する。しかし、まちづくり事業の提案がどうなるかわからない以上、市も東口周辺の青写真を描けないでいる。「宿泊できるホテルも、食事ができるところも近くにほとんどないため、観光客を長浜や彦根に逃がしているのが現状」と川幡課長。県内唯一の新幹線駅を通過点のままにしておくのかどうかは、東口周辺のまちづくりにかかっている。

   ×   ×

 05年に旧坂田郡の4町が合併して誕生した米原市。新幹線の停車駅・JR米原駅があり、名神高速道路と北陸自動車道が接続する交通の要衝だ。新市ができて4年。15日告示される市長選を前に、課題を2回に分けて検証する。

78とはずがたり:2009/02/16(月) 01:26:20
>>77-78

米原市長選09を前に(下)
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902130003
2009年02月13日
【新庁舎建設の余力なく/4カ所分散 不便さ抱え】

39年前にできた米原庁舎。手狭なため、別の課を移転させてくることは難しいという=米原市下多良3丁目


 2日に米原市長岡の市役所山東庁舎であった朝礼。スクリーンの中で話す市長の話を職員らは聴き入った。米原、山東、伊吹、近江の旧4町が合併した05年から同市で始まったテレビ会議システム。4カ所に分散した市庁舎間を光ケーブルで結び、役所の朝礼や会議のほか、市民が担当者がいる庁舎にテレビ電話を通して相談するために使う。

 4自治体が合併して誕生した米原市は、引き継いだ役場建物を中心施設と支所に分類せず、いずれも市役所庁舎として使う「分庁舎方式」を採用した。新庁舎の建設に多額の投資をせずに既存の施設を生かそうとの考えからだ。

 市役所には八つの各部がある。教育部と健康福祉部が山東庁舎に、経済環境部が伊吹庁舎に、政策推進部と総務部と都市整備部が米原庁舎に、市民部と土木部が近江庁舎に、それぞれ振り分けられた。市議会は山東庁舎にある。市長室は各庁舎にあり、市長はふだん、米原庁舎の市長室で執務をするが週1回、各庁舎を巡回。しかし、日程によっては、巡回できないこともあるという。

 分庁舎方式は本庁と支所がある地域間で格差が生まれにくいという利点もあるが、不便な面もある。米原庁舎から最も遠い伊吹庁舎までは約18キロ。車で30分かかる。打ち合わせなどで職員が公用車で移動するたびに、時間のロスとガソリン代が必要となる。4庁舎を稼働させるためのコストも決して安くはない。

 市民の間からは「分庁舎を半分にしては」という声も聞かれる。しかし、「どの庁舎もほかの庁舎がもつ課を収容するだけのスペースがない」(総合政策課)のが現状。といって、新庁舎をつくる財政的な余裕は市にはない。

 米原駅東口周辺の大型投資事業もあって、同市の今年度予算(一般会計)は200億円を超えた。この一環として、2010年度までに民間企業にまちづくりを提案してもらう方針だ。合併から10年後に150億〜160億円の予算規模をめざす同市にとって、新たな事業費を捻出(ねんしゅつ)する余力はない。しかし、庁舎の中には築50年以上たつものもあり、老朽化を理由に分庁舎方式の見直しが迫られる可能性もある。(上野満男が担当しました)

79とはずがたり:2009/02/16(月) 01:29:31
>>78-79
現職が対話の会の推薦を得て出馬との事。

米原市長選2氏対決か/あす告示
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000902140001
2009年02月14日

 米原市長選は15日、告示される。再選を目指す平尾道雄氏(58)=無所属、対話の会推薦=と、新顔で元県東京事務所長の泉峰一氏(59)=無所属=の2人が立候補の準備を進めている。

 平尾氏は新市誕生直後の前回選挙に立候補、無投票で初代市長になった。昨年9月定例市議会で立候補を表明し、「高齢者、女性、子どもたちが中心になる社会づくりを始めたい。その先頭に立ちたい」と訴えている。

 泉氏は昨年12月に県職員を退職し、「トップセールスで米原を活性化させたい」と立候補を表明。県の東京事務所長だった経験を踏まえ、「米原のもつ自然、文化、歴史などを生かし、もっといい街にしたい」と話している。

 立候補の受け付けは15日午前8時30分〜午後5時、米原市下多良3丁目の市役所米原庁舎2階2A会議室で。08年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万2886人。

80千葉9区:2009/02/16(月) 21:29:30
>>38
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200902160043.html
松原市長のリコール署名スタート 市立病院の閉院問題で
2009年2月16日
 経営難を理由に、大阪府松原市の市立松原病院(162床)を3月末で閉院すると決めた同市の中野孝則市長に対し、病院存続を求める同市の市民団体「『とりもどそう住んでよかった松原を』市民の会」が16日、解職請求(リコール)の署名集めを始めた。

 同病院の累積赤字は07年度末で約40億円。医師不足や患者離れに加え、老朽化した施設の建て替えも財政難で難しいとして、中野市長が昨年11月末に閉院方針を表明。12月議会で関連の条例案が賛成多数で可決された。

 署名集めは3月16日まで。有効署名が有権者の3分の1(約3万4千人)を上回った場合、解職か否かを決める住民投票があり、有効投票の過半数が解職に賛成すれば市長は失職、50日以内に市長選が実施される。

 解職請求代表者の一人、長尾和さん(71)は「市民に諮らず独断で閉院を決めたことへの怒りを形にしたい」といい、4万人分を目標に署名を集めるという。

 2期目の中野市長の任期満了は6月16日。市長選は5月24日告示、同31日投開票の予定だが、中野市長はまだ態度を明らかにしていない。

81千葉9区:2009/02/16(月) 21:43:12
>>77-79
ここも与野党分裂っぽい
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021500118&genre=A1&area=S00
両候補、力強く第一声
米原市長選スタート
 15日に告示された米原市長選は、新人で前滋賀県東京事務所長の泉峰一候補(59)と現職の平尾道雄候補(58)の2人がいずれも無所属で立候補した。両候補は出発式で力強く第一声をあげ、選挙カーで市内を駆けめぐって政策をアピール、支持を求めた。

 ■現場に飛び込み、米原発信

 泉候補は同市池下のグリーンパーク山東で出発式に臨んだ。

 「チェンジ米原」をキャッチフレーズに掲げて、「現場に飛び込み、米原市をトップセールスで全国に発信する。次の市政はわたしに任せてほしい」と第一声。歴史や自然を生かしたまちづくりなどをアピールした。

 地元の国会議員や県議、親交のある県内町長のほか、青いはちまきの支持者約500人(選挙事務所発表)とともに「頑張ろう」と腕を突き上げた。

 泉候補は大きな拍手に送られて選挙カーに乗り込み、同市顔戸のスーパーに移動。買い物客と握手して歩いた後、立候補のあいさつに市内全域を回った。夜は山東地区の3カ所で個人演説会を催し、熱心に支持を訴えた。

 ■市政の継続で合併の成果を

 平尾候補は自身が住職を務める高禅寺で家族や支持者と当選祈願法要を営んだ後、選挙事務所を置く同市堂谷の堂谷公民館で出発式に臨み、約750人(事務所発表)を前に第一声を上げた。

 「市政の継続で合併の成果を出したい。子どもや女性、高齢者の目線で、米原市で生まれ、老いて良かったと思えるまちづくりをしよう」と意気込みをアピール。「皆さんの熱い思いで米原市の第二ステージを」と支持を呼びかけた。

 地元選出の国会議員や県議、「対話の会」関係者らも激励。平尾候補は、長女からバレンタインデーにちなんだチョコレートを受け取り、政策を訴えに選挙カーで市内に繰り出した。夜は3カ所で個人演説会を開いた。

82千葉9区:2009/02/16(月) 23:01:32
>>26>>33>>40
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090216ddlk29010257000c.html
選挙:天川村長選 出直し選、あす告示 4新人が前哨戦 /奈良
 天川村発注の公共工事を巡る汚職事件で加重収賄罪で起訴された前村長、車谷重高被告(51)の辞職に伴う出直し村長選は17日、告示される。いずれも無所属の4新人が立候補を表明しており、激しい前哨戦を繰り広げている。村の再建策、不正防止策に関する主張が注目される。投開票は22日。

 立候補を表明しているのは元村議会議長、根来群二氏(55)▽元会社役員、楊枝源一氏(61)▽村森林組合長、柿坂弥寿麿氏(64)▽元村助役、森本靖順氏(65)。いずれも村活性化、入札制度の改革などを掲げている。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、村山村開発センターで。22日午後7時半から同センターで即日開票される。昨年12月2日現在の有権者は1642人(男772人、女870人)。【栗栖健】

毎日新聞 2009年2月16日 地方版

83千葉9区:2009/02/18(水) 22:02:37
>>70-76
武村のことをなんで「元官房長官」って書くんだろ
ふつう「元大蔵大臣」じゃん?
と主ってググってみたら、武村元官房長官:7990件、武村元大蔵大臣354件
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009021800036&genre=A1&area=S00
知事「友情と恩義で」自民県議反発
東近江市長選で民主推薦候補応援

東近江市長選で武村正義元官房長官とともに応援演説する嘉田知事(11日、東近江市八日市上之町)
 嘉田由紀子知事は17日、東近江市長選(15日投開票)で当選した西沢久夫氏=民主党など推薦=の応援演説をしたことについて「友情、政治家の恩義から」として西沢氏との個人的関係を強調、特定政党を支援しないという従来からの政治姿勢をあらためて強調した。ただ、9月までには衆院選が行われるだけに、自民党からは知事の影響力を懸念する声も出ている。

 同市長選で、嘉田知事は選挙期間中、西沢氏の選挙事務所前で「不安を期待に変える市政をつくってほしい」などと街頭演説した。

 これについて嘉田知事は17日の定例会見で、2006年の知事選で西沢氏からマニフェスト(公約集)策定などの協力を受けたための応援だったと説明。「基本的には中立が柱。『県民党』の政治的立場だ」とこれまでの主張を繰り返した。

 ただ、対立候補を支援した自民党県議は、「組織型選挙を行った民主党の推薦候補を応援したことに変わりはなく、とても中立とはいえない」と反発。「どういうつもりか、真意をただしたい」と不快感をあらわにした。

84千葉9区:2009/02/18(水) 23:44:19
>>82
柿坂村森林組合長:吉野町の北岡篤町長
森本村助役   :阪谷均村議や谷完二・大淀町議
根来元村議会議長:奥山博康、粒谷友示、秋本登志嗣の3県議(←3人とも「自民改革」会派)
楊枝元会社役員 :洞川区副区長

http://mainichi.jp/area/nara/news/20090218ddlk29010454000c.html
選挙:天川村長選 出直し選告示、4新人の激戦に 村再建、不正防止熱く訴え /奈良
 立候補したのは村森林組合長、柿坂弥寿麿氏(64)▽元村助役、森本靖順氏(65)▽元村議会議長、根来群二氏(55)▽元会社役員、楊枝源一氏(61)−−の4候補。

 村発注の公共工事を巡る汚職事件で、加重収賄罪で起訴された前村長、車谷重高被告(51)の辞職に伴う出直し選。選挙戦は時折、小雪も舞う中で始まった。有権者の審判が注目される。

 4候補者は合同個人演説会を開く。時間はいずれも午後7時から。19日=洞川地区公民館▽20日=村山村開発センター▽21日=ふるさとセンターつどい。

 投票は22日午前7時〜午後6時、8カ所で。午後7時半から村山村開発センターで即日開票される。16日現在の有権者数は1632人(男763人、女869人)。【栗栖健】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇村の信用取り戻す−−柿坂弥寿麿候補(64)=無新
 柿坂候補は午前9時半、天川村坪内の事務所前で出陣式。吉野町の北岡篤町長、林業関係者、地元支持者らが応援に駆けつけた。

 柿坂候補は「今度の事件で信頼を失ったこの村に信用を取り戻そうと立候補を決意した」と熱っぽく第一声。「事件の原因を究明し、再発防止策を講じる。村民と共に歩みながらこの村を引っ張っていきたい」と抱負を語った。少子化対策として「子育て支援基金」設立、その財源に「身を切って気持ちを表したい」と村長報酬の50%カットも打ち出した。【栗栖健】

 ◇クリーンな入札を−−森本靖順候補(65)=無新
 森本候補は午前9時15分、天川村坪内の事務所で出発式を開き、駆けつけた阪谷均村議や谷完二・大淀町議、支援者らと共に必勝を誓った。森本候補は「(事件の影響で)村民に不安が広がり、職員も仕事に熱中できない。入札には、口は出さずに責任を持つ。指名業者選定委員会には一般の人にも入ってもらい、よりクリーンな入札にしたい」などと話した。信頼回復による村の立て直し▽村民の声を反映させるガラス張りの村政▽入札制度改革−−の3点が村政に必要と強調した。【高橋恵子】

 ◇入札審査会を設立−−根来群二候補(55)=無新
 根来候補は午前9時半、天川村中谷の事務所前で出陣式。奥山博康、粒谷友示、秋本登志嗣の3県議が応援に駆けつけた。

 根来候補は第一に、高齢化の進む村の課題を指摘。「皆、今後について不安に思っている。元気で生き生き過ごせる村にしたい」とシルバー人材センター設立や医療の充実、子どもたちが村に帰ってくるような教育の必要性を熱く語った。事件については「このままではまた同じ問題が起きる」として、指名入札審査会設立を「早速やりたい」と約束した。【泉谷由梨子】

 ◇新しい風、村変える−−楊枝源一候補(61)=無新
 楊枝候補は午前9時半、天川村洞川の選挙事務所で出陣式。支持者と必勝を祈願した後、尾上学選挙事務長や西浦則道・洞川区副区長が激励。元天川村消防団長の花谷丑松さんが「かねてからの夢(村長誕生)が実現する時が来た。皆さんの力で(楊枝候補を)村政に送ってやってください」と語った。

 楊枝候補は「小さな仕事でもちゃんとして名前を覚えてもらった。ようやくこの時が来た。新しい風が、村を変え、元気を運び、発想が村民を豊かにする」と熱く語った。【山本和良】

==============

柿坂弥寿麿(かきさか・やすまろ) 64 無新

 村森林組合長▽木材業[歴]小学校PTA会長▽東京農大

森本靖順(もりもと・やすのり) 65 無新

 [元]村助役[歴]村企画課長・総務課長・参事▽天川中

根来群二(ねごろ・ぐんじ) 55 無新

 燃料販売業▽県漁連参与[歴]村議長▽京都産大

楊枝源一(ようじ・げんいち) 61 無新

 [元]会社土木本部長[歴]会社代表取締役▽吉野工高

85千葉9区:2009/02/19(木) 20:15:19
>>49>>51
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090219-OYT1T00548.htm?from=main1
宝塚市長と社長ら逮捕…霊園造成で100万円贈収賄容疑
 兵庫県宝塚市の霊園造成工事に絡み、100万円のわいろを受け取ったとして、県警捜査2課は19日、市長の阪上善秀容疑者(61)を収賄容疑で、経営コンサルタント会社社長の西岡榮太郎(69)(同県加西市)、元宝塚市議の井ノ上均(64)両容疑者を贈賄容疑で逮捕した。

 3人は現金授受は認めているが、阪上、西岡両容疑者は「わいろではない」と容疑を否認しているという。

 発表によると、阪上容疑者は2006年4月、宝塚市都市整備公社が開発する「宝塚すみれ墓苑」造成工事に、西岡容疑者の会社と提携する中堅ゼネコンを参入させたいとする西岡、井ノ上両容疑者の趣旨を知りながら、両容疑者から100万円を受け取った疑い。

 06年10月に行われた同工事の一般競争入札では、別の建設会社が落札。阪上容疑者は07年1月、仲介した井ノ上容疑者を通じて返金した。

 阪上容疑者は今年1月、金銭授受問題が発覚した後の記者会見で「100万円は後援会の政治活動費と思った」と釈明したが、政治資金収支報告書に収入として記載していなかった。

 同市では06年2月、渡部完・前市長がパチンコ店出店に絡む贈収賄事件で逮捕され、辞職。同年4月に出直し市長選が行われ、元衆院議員の阪上容疑者が初当選した。

(2009年2月19日20時07分 読売新聞)

86千葉9区:2009/02/19(木) 20:38:01
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001711068.shtml
カネ絡みの疑惑絶えず 阪上宝塚市長 
 収賄容疑で、兵庫県警が逮捕した阪上善秀宝塚市長。同市では三年前、渡部完前市長が収賄容疑で逮捕され、失職。阪上市長は、その後の出直し選で信頼回復やガラス張りの市政を掲げて当選したが、就任直後からカネにまつわる疑惑が絶えなかった。

 渡部前市長は二〇〇六年二月、パチンコ店出店に便宜を図る見返りに、業者らから高級車を受け取った疑いで神戸地検に逮捕され、失職。その後起訴され、有罪が確定した。

 阪上市長は当選直後、四月の市長就任時に国民健康保険料や水道料金など計約百七十八万円を滞納していたことが発覚。就任後に支払ったものの、「国会議員落選後の浪人生活で金がなく、支払いは妻に任せていた」と弁明した。

 市長選で報告義務がある「運動費用収支報告書」では、支出を「0円」と記載していたことが判明。「会計責任者の娘が多忙だったため」と釈明し、後に約百九十二万六千円と訂正した。

 その後も、衆院議員だった一九九九-二〇〇五年、派閥などから受けた寄付を政治資金収支報告書に記載していなかったとして、計千二百七十万円を訂正。その直後に繰越金を大幅減額したり、政治活動を行っていないのに人件費八百四十万円を計上したりと、不透明な処理が目立った。

 また、〇七年一月には、十八年前に私学受験生の親から入学相談料として百万円を受け取り、不合格となったため返還していた問題が再燃。同年三月には公用車で宗教行事に出席していたことも分かり、運転手などの経費は返還したが「教養が身に付く。公務の一環」として正当性を主張していた。

(2/19 14:53)

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001711062.shtml
市民怒り「またか」 宝塚市長逮捕、2代続き不祥事 

 神戸市のコンサルタント会社社長から現金百万円を受け取っていたとして、兵庫県警が収賄容疑で阪上善秀宝塚市長(61)を逮捕した。同市では渡部完前市長も収賄容疑で逮捕され失職、有罪が確定している。二代続けての市長の不祥事に十九日、職員や市民に「またか」と動揺が広がった。

 阪上市長は普段と同様、午前八時ごろ、市内の自宅を出た。待ち構える報道陣に「(事情聴取の話は)ありません」と受け答え。市役所へ向かうと言い残し公用車に乗り込んだ。

 しかし、その直後、山脇修市長室長に阪上市長から電話が入った。「任意で事情を聴くことを求められたので県警に行く。職員の皆さんには心配しないようお伝えください」。市長は市役所には姿を見せず、市内のホテルで車を降りたという。

 これを受け、市役所では午前九時から部長ら幹部二十一人を集め臨時の部長会が開かれた。市長の言葉を伝えた坂井豊副市長が「各職場で混乱しないよう冷静に対応を」と呼び掛けた。

 会議を終えた土橋寿雄建設部長は「予算審議の大事な時期。職員が動揺しているのは間違いない」と困惑。その後、逮捕状が出たという情報に「清潔な市政を望んで選ばれた市長なのに本当にショック。三年前の選挙は何だったのか」と話した。

 男性職員(54)は「前市長が逮捕された時も市民のバッシングを受けた。業務に支障が出るのは避けられない。収税担当の職員はやりにくくなるだろう」と声を落とした。

 市役所を訪れていた無職の女性(62)は「二代続けて市長が問題を起こすなんて。いい加減にしてほしい。市長はきちんと説明してほしい」と憤った。「市民グループ見張り番宝塚」の兼子忠泰代表世話人は「(前市長の逮捕を受けた)出直し市長選の直後に、何の名目であれ業者の接待を受けて金をもらうとは」と怒りつつ「二代続けて市長にふさわしい人物を選出できなかった市民にも責任がある」と話した。

(2/19 14:52)

87千葉9区:2009/02/19(木) 22:22:25
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090219/crm0902192154044-n1.htm
【宝塚市長汚職】税金滞納や失言…「街は悪くなった」と市職員 (1/2ページ)
2009.2.19 21:53
 神戸市のコンサルタント会社社長から現金100万円を受け取ったとして19日、収賄容疑で兵庫県警に逮捕された宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)は、就任直後からカネにまつわる黒いうわさが絶えなかった。どんなに小さな会合にも出席し、有権者に握手を求める「どぶ板」スタイルを貫いた政治家は、業者との癒着の闇に自らはまり込んだ。

 「阪上さんは政治家というより政治屋。行政をよくするためでなく、自分が票を取るためのことしかやらなかった」

 市議の一人は阪上容疑者をこう評した。

 阪上容疑者は、大学卒業後、衆議院議員だった原健三郎氏の秘書になり、27歳で宝塚市議に初当選。その後、県議を経て平成8年に衆院選で初当選し、衆院議員を2期務めるなどキャリアを重ねた。

 15、17年の衆院選では2回連続で落選したが、18年4月、収賄容疑で逮捕された前市長の辞職に伴う出直し市長選挙で、「市政の信頼回復」や「入札制度の見直し」を公約に掲げ、過去最多の7人が競う激戦を制した。

 当選後は周囲の支援者に「国会議員は何百人のうちの1人だが、市長はたった1人。こっちの方がいい」と話していたという。

 しかし市長就任直後から不祥事が次々と発覚した。18年6月、住民税や上下水道料金など計約178万円の滞納が明らかになり、「浪人生活でカネがなかった」などと釈明。

 3つの政治団体の政治資金収支報告書に衆院議員時代の寄付計1270万円が未記載だったことも判明した。

 発言をめぐるトラブルも続いた。市民の会合などに出席した際、特定の土地を指したうえで「音楽ホールを造る」「高度医療機関を誘致する」などと勝手に宣言し、昨年9月、市議会から軽率な発言をしないよう決議された。

 同12月には市主催のフォーラムでの発言をめぐり、「介護を軽視している」と介護関係者から質問状が提出される騒ぎも起こした。

 最後には、2代連続で現職市長が逮捕される異常事態を招き、市政への信頼を失墜させた阪上容疑者。ある職員は「前市長の方がまだよかった。阪上市長になって宝塚の街は悪くなった」と吐き捨てるように話した。




 阪上容疑者逮捕の一報に、宝塚市役所では19日午後に記者会見を開き、坂井豊副市長ら幹部が「市長の逮捕は誠に残念で遺憾。市民の皆様には心よりおわび申し上げます」と陳謝した。

 会見では、2代続けて現職市長の逮捕という異例の事態を招いた原因を問う質問が相次いだ。だが、坂井副市長は「今回の事件が個人的なものなのか、今後検証しなければならない」と語るだけ。苦渋の表情を浮かべ、「とにかく市民の皆様にご心配とご迷惑をおかけしました」と繰り返した。

 一方で、贈収賄の舞台となった霊園造成工事の入札過程について、松藤聖一環境部長は「一般競争入札を契約課に依頼して執行した。経過に全く不透明な点はなかった」と突然の逮捕に驚きを隠せない様子で話した。

88千葉9区:2009/02/19(木) 22:27:01
96:衆院選自民公認 比例復活(vs新進小池)
00:衆院選自民比例
03:衆院選自民公認 落選(vs民主市村)
05:衆院選無所属  落選
06:宝塚市長選   当選

89とはずがたり:2009/02/20(金) 00:14:34
ひでぇ政治屋だよ,全く。
岩永(とその後継のバカ息子)や大前も同類の筈だからさっさと差し替えろや。まぁ差し替えも出来ない方が自民には打撃で良いんでしょうけど。

90千葉9区:2009/02/21(土) 14:54:01
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001714204.shtml
市長逮捕、動かぬ市会 宝塚 
 二〇〇九年度予算案の審議を前に、収賄容疑で宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)が逮捕され、混乱が予想された同市議会。二代続けて市長が逮捕されるという異常事態だが、今のところ辞職勧告決議案や不信任決議案の提出に向けた動きは出ていない。市議の多くは「市民生活に影響が出ないよう粛々と予算審議を進めるだけ」と「冷静」だが、市民からは「静観せずきちんと対応を」との注文が出ている。

 市長逮捕の一報を受け、市議会が動いたのは十九日午後。六会派の代表が緊急会合を開き、副市長ら市幹部とともに善後策を検討した。

 同じ二月に渡部完・前市長が逮捕された二〇〇六年は、ほぼ組み上がっていた新年度予算案を骨格案に再編成して審議した。だが、今回は既に施政方針が示されていることから、緊急会合では、予算案の見直しはせず、代表質問なども日程通り進めることを確認した。

 一方、阪上容疑者の出処進退について、具体的な議論はほとんどなかったという。「辞職の判断は本人が決めること」と話す市議は多いが、あるベテラン市議は「不信任決議案を可決すると市長に解散権が生じる。議員の間には、職を失うのが怖くて提案できない空気がある」と打ち明ける。

 三年前は、市長から辞職願が提出された直後に一部の会派が不信任決議案を提出したが、否決されるなど混乱。市長が失職し、新市長を決める道筋がついたのは、逮捕から二十七日後だった。

 容疑を否認しているという阪上容疑者が辞職願を出すかどうかは不透明だが、ある中堅市議は「市会から国会にまで上り詰めた人。地位に固執してなかなか辞めないのでは」と推測する。

 同市伊孑志の無職の男性(58)は「一刻も早く、本気で宝塚のことを考える人に代わってほしい。市長が自分で辞めるのが当たり前だが、市会もきちんと動くべきだ」と指摘する。

(2/21 09:21)

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001712619.shtml
「3年前と同じ光景」 宝塚市役所を捜索 県警 

 宝塚市の霊園整備事業をめぐる贈収賄事件で、兵庫県警は二十日午前、市長が収賄容疑で逮捕された宝塚市役所を捜索した。市職員らは「二度と見たくなかった光景」と話し、心配そうに行方を見守った。

 捜索は午前十時半すぎに着手した。捜査員十六人は段ボール箱を抱えて市役所に入り、事前に連絡を受けていた市幹部が待つ三階大会議室へ。会議室には総務部幹部三人のほか、工事などの入札を担当する契約課長、霊園整備事業を担当する生活環境課長、秘書室長が呼ばれており、捜査員は「各班に分かれて見させていただきます」と、計七カ所の捜索を説明したという。

 契約課では、捜査員が担当者から話を聞き、机や書類の位置も確認。生活環境課でも、捜査員が「新霊園担当」の机や書類棚からファイルを取り出し、内容を調べた。職員らは時折、捜索の様子を見つめながら、仕事をこなしていた。

 市長室に捜査員が入るのを目にした市議は「三年前と同じ光景を見ることになるとは情けない」。市役所近くに住むパート従業員の女性(53)は「もう何度も入ってますもんね」とあきれた様子で語り、「きっちりうみを出し切って、クリーンな宝塚にしてほしい」と訴えた。

(2/20 14:30)

91千葉9区:2009/02/21(土) 14:56:35
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0001712394.shtml
「選挙の達人」「市政場当たり的」 阪上容疑者 

 十九日に収賄容疑で逮捕された宝塚市長の阪上善秀容疑者。カネにまつわるうわさは衆院議員時代から度々ささやかれてきたが、一方で「選挙の達人」と評されるほど有権者の懐に入り込む術にたけていた。汚職による前市長の失職を受け行われた三年前の出直し市長選では「清潔さ」が強く求められたが、「故郷で政治生命をかける」と訴え、圧勝した。

 「三百六十五日が選挙活動の人」。小学校の運動会でも、競技を見ずに関係者に名刺ばかり渡していた姿を目撃したある女性市議は阪上容疑者をこう例えた。

 対立する共産党市議も「立場の異なる支援者の元にも積極的に足を運ぶなど驚くほど細かく動いていた。低姿勢で口がうまく、敵をつくらないのが上手だった」と評した。

 市長選では「職員が自由に発言できる庁内環境を整えたい」と掲げた阪上容疑者。男性職員は「市政運営は場当たり的で長期的な展望が感じられなかった」としながら、「職員の間では、市民や職員の話に耳を傾け、なんとかしようと一生懸命な人という一定の評価があった」と明かす。

 元衆院議長の故原健三郎さんの秘書を務めた後、宝塚市議、兵庫県議、衆院議員を経て市長に転身した阪上容疑者。三十年以上の付き合いがある男性市議は、その政治スタイルを原さんの姿と重ね「典型的な保守」と表現。支援者の頼みごとに何でも気軽に応じる姿勢に「取捨選択をしないところに問題があり、今回の事件にもつながったのではないか」と指摘した。

(2/20 09:40)

92千葉9区:2009/02/21(土) 16:05:57
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090221-OYO1T00584.htm?from=main2
逮捕の宝塚市長、「夢は総理」カネで転落
 兵庫県宝塚市が実施した霊園造成工事を巡り、業者らから100万円のわいろを受け取ったとして逮捕された市長の阪上善秀容疑者(61)。地縁、血縁を頼りに地元を回る「どぶ板戦術」で、市議、県議、衆院議員と国政への階段を駆け上がり、「選挙が趣味」とまで公言していた。しかし、選挙の度に借金がかさんでいたといい、最後は「カネ」で、その足元をすくわれた。転落の軌跡をたどった。

 ■「首相になる」

 「60歳代で総理大臣になる」。学生時代、原健三郎・衆院議員(故人)の事務所に出入りするようになり、ボランティアで仕事を手伝った。大学卒業後、原氏の秘書となり、上京。知人によると、国会議事堂前で「おれは絶対ここに来る」と拳を突き上げたこともあったという。

 3年間の秘書生活で、こまめに選挙区回りをする原氏の戦術を学び、1975年の宝塚市議選に27歳で初当選。市議を2期、県議を4期務め、96年には念願の代議士に。「次は大臣や」。2001年の小泉内閣で内閣府政務官に就任した際はそう豪語していた。

 ■残った借金

 3期目を目指した03年の衆院選で、挫折を味わう。民主党の新人候補に約1万3000票差で敗れ、落選。05年の衆院選でも自民党の公認争いに敗れ、無所属で臨んだが、大差で敗れた。後に残ったのは、選挙費用のための借金だった。

 浪人時代には「金がない」「大変や」と漏らし、方々から金を借りていたという。旧知の市議らは「選挙の度に金がないとこぼしていた。億単位の借金があったのではないか」と話す。

 ■現金授受

 引退が頭をよぎった時、渡部完・前市長による汚職事件が発覚した。再起を期して、06年4月の出直し市長選に出馬。当選後の記者会見では「陳情の来庁者には一人で対応しない。職員を同席させる」と述べた。しかし数日後、阪上容疑者は、一人きりで宝塚市内の飲食店を訪れ、贈賄側の経営コンサルタント会社社長、西岡榮太郎(69)、元宝塚市議、井ノ上均(64)両容疑者から100万円を受け取っていた。

 「市長はええわ。議員の部下は秘書だけだが、2000人の職員がいる」と誇らかに話していた阪上容疑者。しかし、市議の一人は「お願いされるとなんでも安請け合いする。行政トップとしての自覚がなかった」と冷ややかに話した。

(2009年2月21日 読売新聞)

93千葉9区:2009/02/22(日) 13:06:46
>>49>>51>>85-93
http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2009/02/21/20090221ddf041040005000c.html
失墜:宝塚市長逮捕/下 相次ぐ疑惑、議会紛糾
 霊園開発をめぐる汚職事件で逮捕された兵庫県宝塚市長の阪上善秀容疑者(61)。ある革新市議は「疑惑のデパート」と表現する。疑惑を追及されて市議会が紛糾することも度々あった。

 就任9カ月後の07年1月、プラスチックごみを固形燃料に加工する新事業に関し、市の入札があった。県内の業者が落札したが、市は「再委託をしており、廃棄物処理法に触れる」などとしてこの業者とは契約せず、2番目の価格を付けた業者と契約した。

 ところが、2番目の業者の入札額が、市が入札前に非公開で準備した「予定価格調書」の額と同額だったため「事前に情報が漏れたのではないか」と市議会で問題になった。さらに、調書に記入された予定額が、阪上容疑者の直筆だったことから、深い関与を疑う追及はさらに強まった。阪上容疑者は当初、記入を否定したが、結局「自分が書いた。1週間前の昼飯も覚えていないので、忘れていた」と釈明、議場は失笑に包まれた。

 内実を伴わない発言が物議をかもしたこともあった。近く閉鎖予定の大規模工場跡地を巡り、阪上容疑者は各地の集会などで度々、医療施設の誘致が決まっているかのように発言。だが実際には土地は民有地で、市が開発に口を出す権利はない。発言を聞いた市議は「民間の開発に口を出せば特別な背景があると勘ぐる人もいる。公人として軽率すぎる」と批判する。この発言を巡り市議会は08年10月、発言や行動が市政を混乱に陥れているとして、異例の「反省を求める決議」をした。

 政治資金収支報告書の記載漏れも度々発覚。政治活動の実態がないのに人件費のみが計上されていると指摘されたこともあった。今回の逮捕容疑となった100万円授受問題が発覚した直後、市議会の会派代表者会議で「資金管理の認識が甘いのではないか?」と問われると、思わず「私もそう思う」と応じた。

94千葉9区:2009/02/22(日) 16:23:33
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001715763.shtml
阪上容疑者に給与払い続けたくない!条例の改正検討 
 宝塚市の霊園整備事業をめぐる贈収賄事件で逮捕された市長の阪上(さかうえ)善秀容疑者(61)に、二月分の給与全額百二万円が逮捕翌日の二十日に支払われていたことが分かった。阪上容疑者は容疑を否認しており、辞職までは拘留中でも給与を支給せざるを得ないためで、市議の間では「給与支払いの停止に向け条例改正が必要」との声が上がり始めた。

宝塚市長汚職事件で 市民感情受け市会

 阪上容疑者の逮捕後、市長の仕事は職務代理者の坂井豊副市長が務めているが、阪上容疑者が辞表の提出などで辞職しない限り、市長の身分は継続する。

 市の特別職に関する給与条例によると、期末手当は起訴後に支給停止の措置が取れるが、逮捕による月額給与の支給停止の条文はなく、辞職まで給与を支払い続けることになるという。

 市は「市民が納得できない気持ちは痛いほど分かるが、起訴されるかどうかも不明な時点で給与を差し止めるのは法的に難しい」としている。

 二〇〇六年の渡部完前市長の逮捕後は、市条例に特例条項を設け、一回限りの措置として、逮捕から辞職までの間の一部給与を支払わなかった。神戸市会では〇六年の汚職事件で市議が逮捕されたことを受け、市議が逮捕、拘留された場合は報酬支給を一時停止する条例案を可決した。

 宝塚市会では、支給停止を規定する条例改正案の提出を検討する会派があるほか、他会派にも同調する議員がおり、近く検討が始まる見通し。(切貫滋巨)

(2/22 09:44)

95千葉9区:2009/02/23(月) 21:06:22
>>77-79>>81
=滋賀2区=
自民系・民主系関係なく、現職がバタバタ負けますね。

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090223ddlk25010248000c.html
選挙:米原市長選 泉さんが初当選 現職の平尾さんを破る /滋賀
 任期満了に伴う米原市長選は22日投票、即日開票され、新人で前県東京事務所長の泉峰一さん(59)=無所属=が、現職の平尾道雄さん(58)=無所属、対話の会推薦=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万2603人、投票率は68・73%。

 開票は午後9時20分から同市民体育館で行われた。同市寺倉の泉さんの事務所には、支持者や保守系市議、合併前の旧町時代の町長らが集まり、当選確実の連絡が入ると、事務所内は「バンザイ」と大きな拍手でわき返った。

 拍手と歓声で迎えられた泉さんは当選への感謝の言葉を述べた後、「米原の良さを全国に発信していきたい。何事にも現場第一主義を貫いて、市民の声を行政に反映し、元気な米原市をつくっていく」と決意を語った。【野々口義信】

 ■解説

 ◇行財政改革など課題重い
 新人の泉さんが当選したことは、無投票で初代市長となった平尾さんが推進した合併市政の路線を市民が信任しなかったといえる。

 合併によるスケールメリットを生かし、新市としての一体感づくりを目指した平尾市政に対し、泉さんは地域文化や郷土の精神的つながりを無視した市政だと批判。合併効果がほとんど見えないとして、「市民の目線に立った」市政運営を訴え、旧4町時代からの保守票や、県職員時代の経験に基づく農林票などを集めた。

 未曽有の景気悪化の中、行財政改革やJR米原駅周辺整備事業など市政の課題は重い。現場第一主義を掲げる泉さんだが、厳しいかじ取りを求められるだろう。【野々口義信】

==============

 ◇米原市長選挙=選管最終発表
当 11277 泉峰一  59 無新

  10988 平尾道雄 58 無現

==============

 ◇米原市長略歴
泉峰一(いずみ・みねかず) 59 無新(1)

 農業▽近江中世城跡保存団体連絡会長[歴]河南中PTA会長▽県東京事務所長▽京大

96千葉9区:2009/02/23(月) 21:08:28
>嘉田由紀子知事や近隣の首長も祝いに集まった。
おいおい、対話の会は現職支援してた癖に。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009022300030&genre=A2&area=S00
組織力で接戦制す
米原市長に泉氏

 22日投開票された米原市長選は、新人の泉峰一さん(59)が289票差で初当選した。「元気なまちづくり」「チェンジ」「現場第一主義」をアピールし続けた真剣な表情をあふれる笑みに変えて、「徹底した現場主義で市民の生の声を聞いて行政に反映させる。心の通う元気な米原市をつくりたい」とあいさつ。支持者に囲まれて市の合併第二ステージのかじ取り役として責任の重さをかみしめた。

 ■「現場主義、生の声聞く」

 午後10時半ごろ、同市寺倉の事務所に「当選」の報が伝わると、支援した旧山東、伊吹、近江の元町長や県議、市議らから「万歳」の声と拍手が起こった。泉さんも自宅から駆けつけ、握手を繰り返して喜びにひたった。嘉田由紀子知事や近隣の首長も祝いに集まった。

 「県での経験を地元米原で生かしてほしい」「市長選を2度も無投票にしてはいけない」と熱心な立候補要請を受け、県と中央官庁をつなぐ東京事務所長の職を辞した。地元の自然や文化を大切にし、青少年に豊かな歴史を伝えたいと教育への思いも強い。歓喜にわく事務所で、米原市をもっと元気の出るふるさとにしたいと決意を新たにした。

 一方、及ばなかった平尾道雄さん(58)は同市堂谷の事務所で支援者を前に「合併後の行財政改革が必ずしも市民に受け入れられなかった」と無念さをにじませた。自分の信じる地方自治を行って市民の思いを実現しようと2期目を目指したが「力不足、説明不足だった」と振り返り、「私もしがらみを離れて仕事をした。泉さんもしがらみを離れて自分の思う市政をしてほしい」と語った。

97千葉9区:2009/02/23(月) 21:13:10
>>82-84
県議3人の支援を受けた元村議長が最下位か・・・
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090223ddlk29010228000c.html
選挙:天川村長選 出直し村長選 柿坂さん、村再生に意欲 3氏抑え初当選 /奈良
 ◇投票率88・63%
 天川村発注の公共工事を巡り加重収賄罪などで起訴された前村長、車谷重高被告(51)の辞職に伴う出直し村長選で22日、初当選した無所属、新人の村森林組合長、柿坂弥寿麿さん(64)は、村再生に意欲を示した。選挙戦で事件究明、再発防止を一貫して前面に出して訴えてきた柿坂さんは「信頼を築くために、命をかけて村政を行いたい」と語った。【栗栖健】

 昨年12月の前村長逮捕で「村が崩壊するのではないかと心配になり」周囲に勧められて急きょ、立候補を決意したと言う。「人前で話すこと、特に選挙は苦手」だが、村の信頼回復、村民との対話、少子化対策の費用のため村長報酬の50%カット、間伐材の燃料利用などを掲げ、林業関係者らに支持を呼び掛けた。

 他に立候補したのは元村助役、森本靖順さん(65)▽元村議会議長、根来群二さん(55)▽元会社役員、楊枝源一さん(61)=いずれも無所属、新人。

 当日有権者は1618人(男756人、女862人)。投票率は88・63%(前回78・56%)。

==============

 ◇天川村長選挙=選管最終発表
当 539 柿坂弥寿麿 64 無新

  386 森本靖順  65 無新

  271 楊枝源一  61 無新

  214 根来群二  55 無新

 ◇天川村長略歴
柿坂弥寿麿(かきさか・やすまろ) 64 無新(1)

 村森林組合長▽木材業[歴]小学校PTA会長▽東京農大

98千葉9区:2009/02/27(金) 21:16:08
>>49>>51>>85-94
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000902270004
宝塚市長辞職 出直し選へ
2009年02月27日

 宝塚市の霊園整備事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された市長の阪上(さか・うえ)善秀容疑者(61)が26日、辞職届を出した。27日の市議会本会議で同意される予定で、同日付で辞職する。出直し市長選の日程は4月中旬の投開票となる見込み。


 辞職届は市長職務代理者の坂井豊副市長から小山哲史・市議会議長に手渡され、受理された。


 市によると、25日夜、阪上市長から「市の顧問弁護士に会いたい」との申し出があった。弁護士は26日午前に2回接見。1回目は「(辞職について)迷っているようだった」が、2回目の接見の時、その場でA4の紙1枚に「一身上の都合により、27日をもって退職する」とする文書を書いたという。


 この際、市長は「平成21年度の予算編成や市議会などで大変大切な時に市政、議会、市民の皆様方に大変ご迷惑をおかけして申し訳なく存じます」と話したという。


 辞職届の提出を受け、市議会は会派代表者会を開いた。辞職届について執行部から報告を受け、対応を協議。27日の本会議で同意について諮ることを決めた。また、この事件について調査する特別委の名称を「すみれ墓苑等に関する調査特別委員会」から「前市長の不法行為等に関する調査特別委員会」に変更することも了承された。


 この代表者会では本来、辞職勧告決議案の提出を決める予定だった。ある市議は「辞職は当然。次は不正とは無縁な市長が選ばれるようにしないと」と話した。


 一方、市幹部は午後3時半から会見。坂井副市長は「来るものが来たかという思いだ」と沈痛な表情を見せ、「今は与えられた仕事を全力で遂行したい」と話した。阪上市長本人については「事実を話して、事件の解明に協力していただければ」と言葉少なだった。


 市役所を訪れた女性(54)は「なかなか辞めないと思っていたので驚いた。2代続けてこんなことになって市民として悲しい」と話していた。



 阪上善秀市長が辞職することに伴って予定されている出直し市長選に、民主党県議の伊藤順一氏(46)=宝塚市選挙区=が無所属で立候補する意向を固めた。26日、伊藤氏が明らかにした。民主党県6区総支部は同日夜、常任委員会を開き、同氏の推薦を決めた。


 伊藤氏は同日夜、県議会控室で取材に応じ、「2代続けて市長が逮捕されるという異常事態をこのまま放っておいていいのか、と立候補の気持ちを固めた。県議の任期がまだ2年あるのは残念だが、勝ち抜いて参りたい。まずは市政の刷新。信頼を回復し、トップ自らこんなことはしないよ、とはっきり言いたい」などと語った。


 伊藤氏は宝塚市出身。84年に大阪国税局に入り、87年退職。98年からは宝塚青年会議所理事長を務め、07年4月の県議選で初当選した。

99千葉9区:2009/02/27(金) 21:16:51
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090227ddlk28040339000c.html
宝塚の汚職:市長、辞意表明 市政再生、誰がどうする… /兵庫
 ◇事件の推移とともに関心事に
 収賄容疑で逮捕され、26日、辞職願を出した宝塚市の阪上善秀市長(61)。辞職願は受理され、27日開かれる市議会本会議での同意を経て失職する見込みとなった。これを受け、市選管は出直し選挙の期日に関する検討を開始。これまでのところ4月中旬の投開票が有力、という。今月19日の阪上市長逮捕から1週間余り。事件の推移とともに今後は市政刷新を誰が、どう進めるかが市民の関心事となりそうだ。【山田奈緒、生野由佳】

 ◇市役所は
 この日会見した職務代理者の坂井豊副市長によると、阪上市長は25日夜、県警を通じ市の顧問弁護士に「会いたい」と伝えてきた。26日午前10時過ぎに弁護士が接見したところ、進退問題に関し迷っていた様子だったため、弁護士はいったん退出。同11時半過ぎに再び接見したところ、阪上市長は目の前で「退職届」を書き上げた。さらに「予算編成や市議会などで大変大切な時に市政、議会、市民の皆様方に大変ご迷惑をおかけして申し訳なく存じます」との伝言を託した、という。

 坂井副市長は「来るものが来た、という感じ」と沈痛な表情。「(市長が)どういう状況にいらっしゃるか分からないが、事実を話し、早く事件の解明をしていただきたい」と話した。この日午後開いた臨時幹部会では幹部職員に「動揺せず、市民生活に支障が出ないよう予算案成立に全力を尽くそう」と呼びかけたという。

 ◇議会は
 辞職願提出の知らせはこの日午後、同市議会の小山哲史議長にももたらされた。午後3時から開かれた会派代表者会で、小山議長が議員らに説明。100万円授受問題の発覚後に設置を決めていた特別委員会の名称は「すみれ墓苑等に関する調査特別委員会」から、阪上市長の失職を念頭に「前市長の不法行為等に関する調査特別委員会」に変更されることになった。同委員会では、議員の政治倫理についても話し合うという。

 阪上市長の辞意について、ベテラン保守系市議は「多くの問題を抱えた市長だった。一刻も早く辞めることが市の再生につながる。これで新しい宝塚市政づくりができる。今度は市民も候補者をしっかりと見極めてほしい」と話した。革新系市議は「市政の混乱を断ち切るため、辞職は当然」と述べた。

 ◇市民は
 阪上市長の辞意表明に、市民からも戸惑いや批判の声が上がった。

 同市桜ガ丘、友成光吉さん(77)は「もっと粘ると思っていたので、早い辞職は意外だった。市民生活を守るためには当然の判断では」と話した。同市中山五月台3の亀甲つぎこさん(61)は「辞職は当然。クリーンな政治を期待して選ばれた市長だっただけに、本当に残念。ただし、選んだ我々にも責任がある。次の市長は、若くて市政にしがらみのない人になってほしい」と語った。

 一方、選挙事務所に出入りするなどして渡部完・前市長、阪上市長と支援を続けてきた、と話す同市の無職の男性(75)は「期待していただけに残念。このままでは、誰が市長になっても同じことを繰り返すのではないか。汚職を防ぐための条例をつくるなど、市政改革が必要」と市政刷新を望んでいた。

 ◇出直し選
 出直し市長選は、4月中旬に実施される見込み。この日までに、地元選出の民主党県議、伊藤順一氏(46)が出馬の意向を固めたが、他にも現職市議や県議、元国会議員らの名前があがっており、調整が進む。

 保守系の元市議は「『クリーンなイメージの女性が良い』など、いろいろな意見があり難しい」と話す。地元選出国会議員の選挙事務所幹部は「市民の目は厳しい。候補者選びはより慎重にならざるを得ない」と話していた。

〔阪神版〕

100千葉9区:2009/02/27(金) 21:27:53
>>27
http://www.nara-np.co.jp/n_all/090227/all090227b.shtml
市長選対応「熟慮」-藤原市長  (2009.2.27 奈良新聞)

   新年度予算編成に当たって会見した藤原昭市長は、次期市長選への対応について「現在も熟慮中」とし、明言を避けた。周辺では「各種会合も積極的に参加するなど出馬は確実」との見方が強まる一方、JR奈良駅西側へのホテル誘致を強引に進めようとする市長と、躊躇(ちゅうちょ)する市議会側の攻防が予想され、「出馬表明のタイミングを失わなければいいが」と懸念の声も出始めている。

 一方で、駅前のホテル誘致に絡む補正(産廃処理量)をめぐる議会の不信に対し「処理費用はゼファーと協定締結した段階で土地(元市有地)に瑕疵(かし)があり、現在の土地の所有者が処理しその費用を市が補償費として払う協定になっている。市が算定した額より事業主の示した額が下回っており、適正な形だ」と釈明。「仮に土地の買い戻しをしなければならなくなっても、瑕疵がない形で市に戻ることになり投資は無駄にならない」と理解求めた…


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