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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

17千葉9区:2008/11/08(土) 01:50:15
>>16
選挙:西宮市長選 立候補予定者、既に臨戦態勢−−9日告示 /兵庫
 ◇現職を3党が推薦/政策の浸透図る新人
 過去最多の6人が立候補を表明している西宮市長選の告示が9日に迫った。立候補予定者はパンフレットを配布したり、駅前で政策を訴えるなど、事実上、臨戦態勢に突入している。一騎打ちだった前回市長選は26.8%と過去最低の投票率だったが、今回は混戦も予想され、有権者の関心がどこまで高まるのかが注目される。投票率が選挙戦の行方も左右しそうな情勢だ。【生野由佳】

 先月末から今月にかけ自民と民主、社民各党の県組織が相次いで現職の山田知氏(74)への推薦を決めた。国政の対決構図が影響し、各党とも支持を保留するなど慎重な姿勢が続いていたが、衆院選の解散先送りをめぐる駆け引きが一段落したのを機に、態度表明が相次いだ。山田氏陣営幹部は、前回同様に推薦に回った3党の対応に安堵(あんど)の表情を浮かべ、「態度を決めかねていた人たち、団体への追い風になるはず」と期待を込める。ただ、公明は山田氏の高齢などを理由に推薦を保留中だ。

 一方で、前回市長選まで山田氏を支援していた現職市議の八木米太朗氏(59)の陣営は、重なる支持層の切り崩しに躍起だ。山田氏に反目する若手市議らが支援に回る。1日の総決起集会では壇上に、かつて山田氏を“後継指名”した前市長の馬場順三氏が登壇。「変化の大きい時代には新しいリーダーが必要」などとあいさつし、陣営幹部は「馬場さんがマイクを握ってくれた意義は大きい」と、勢いづく。

 元慶応大商学部教授の跡田直澄氏(54)は知名度不足の解消が最大の課題。通勤のサラリーマン層などが多い阪急沿線の駅前などに立ち「行政改革に民間の経営手法を取り入れます」と演説。財政学者の強みを強調する。陣営は「無党派層の支持をいかに集められるかが勝負」と危機感を募らせ、告示後の総決起大会に、学者仲間で、小泉政権で経済財政担当相を務めた竹中平蔵氏の来援を要請中だ。

 元市議で議長も務めた塚田誠二氏(59)は「西宮の街を知り尽くしている」と市議7期の実績を強調。「お年寄りを大切にする街づくり」をモットーに、公約には基金を取り崩し、後期高齢者医療費の窓口1割負担をゼロにする施策を掲げる。元助役や市議が支援に回り、高齢層への支持浸透を図る。

 ピアノ調律師で地元民主商工会の副会長からの出馬となる藤井隆幸氏(58)は共産党の地区委員会などで構成する市民団体の推薦を受け、同党市議らと一緒に街頭演説をこなす。「現市政は、弱者切り捨ての行革を強行した」と批判し、国民健康保険料の引き下げや、中学3年生までの医療費無料などを訴える。

 元川西市職員の野々村竜太郎氏(42)は「文教安心都市を目指したい」と訴え、自身のブログ(日記様式のホームページ)で、マニフェストや考え方を更新している。

〔阪神版〕

毎日新聞 2008年11月7日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20081107ddlk28010372000c.html


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