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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

10とはずがたり:2008/10/27(月) 00:48:30

やっぱり奥野の秘書か。

葛城市長選候補者の横顔
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000810210001
2008年10月21日

 現職と新顔の一騎打ちとなった葛城市長選。新庄、当麻の旧2町が合併して4年。合併は何をもたらしたか、今後の町づくりをどう進めるかが問われる選挙だ。26日の投開票に向けて支持を訴える両候補の横顔や主張の一端を紹介する。(届け出順)

候補者1/山下和弥

 大学卒業後、会社員を2年、衆院議員だった奥野誠亮氏の秘書を8年余務めた。その後、市議に初当選し、3年足らずで市長選に挑んだ。「葛城市を変えなければいけない。悩んだ末、決断した」

 「市議になって、国政と地方政治の隔たりに愕然(がくぜん)とした。サービスを受ける住民の立場、介護の現実の厳しさ、そうした現場感覚が今の市政に欠けている。今こそ新しいアイデアが必要だ。もう待ってはいられないと考えた」

 市議会では現市政を厳しく批判してきた。「基金をどんどん取り崩しており、財政は厳しい。合併したのに行財政改革は進んでいない。情報公開もできていない」

 政治とかかわった最初は26歳の時。95年の参院選奈良選挙区で自民党推薦候補の選挙運動を手伝った。「選挙後、奥野先生から声をかけられた。私が先生と同じ御所市生まれだったのと、小選挙区制が導入された最初の総選挙を控えていたからでした」。秘書生活のうち7年は東京。「朝の勉強会に出席して、会議の内容を報告するなど色々と勉強した。政治家の道を歩みたいと思うようになり、帰郷して市議選に出た」

 市民と一緒のまちづくり、情報公開など5本柱の政策を訴える。身長180センチ、体重94キロの大きな体。長男は1歳5カ月。「子育て中の視点を市政に生かしたい」という。

候補者2/吉川義彦

 高校卒業と同時に旧新庄町の職員となり、助役、町長を経て葛城市初代の市長に就いた。49年余の公務員生活の蓄積が自信となっている。市議会ではどんなに激しい言葉で批判されても動じない。

 「1期目は旧新庄町と旧当麻町の住民が融和して一つになることに努めてきた」。新市建設計画の事業が遅れているとの批判には、「合併前からの継続事業に力を入れた。早く完成させなければならないから。新しい事業は当初計画をきちんとつくることが大事で、これも着々と進めている」と反論する。立候補の動機も「新市建設計画を責任をもってやり遂げるようにと、区長会など諸団体から出馬を要請されたから」と話す。

 「借金はできるだけしない主義。合併特例債だって借金には違いないから、積極的には使わない」。慎重な姿勢は数字に反映している。財政の硬直度を示す経常収支比率(07年度決算86・7%)や、借金の大きさを示す実質公債費比率(同14・3%)は県内の市町村ではかなり低い方で、堅実だ。「やるべき事業はやったうえでの数字。05〜08年度の一般会計は120〜130億円を保っている」

 健康法は「酒をなるべく控え、食べ過ぎない」こと。孫が1人。中国にいるので年に1回しか会えないのがつらい。でも、近くもう1人生まれるのが楽しみという。


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