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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

25千葉9区:2008/12/06(土) 11:08:35
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000811260001
奈良市議会、来年選挙から定数7減の39に
2008年11月26日

 奈良市議会の定数が現行の46から7減の39となる見通しになった。各会派の代表らでつくる「議会制度等検討協議会」(上原雋(しゅん)委員長)が全会一致で定数削減に合意し、12月市議会に条例改正案を議員提案する。可決されれば、来夏に予定されている次回の市議選から適用される。議員報酬や政務調査費など年8800万円の節約になるという。


 奈良市議会の定数は1951年に36だったが、人口増加に伴い、67年に40、71年には44と増えてきた。05年には旧月ケ瀬村、旧都祁村との合併に伴い、合併特例法に基づいて、旧村域にそれぞれ小選挙区(定数1)を設けたため計46になった。


 議員定数削減は議会費の削減が目的。5月から同協議会で各会派と無所属議員の代表が話し合いを続けてきた。市の人口が約37万人であることを挙げて、「議員は市民1万人に1人の割合が適当」などの意見が出るなど、共産を除く各会派が定数36〜39を主張した。これに対し、共産の山口裕司議員は「定数を削減すれば、市政をチェックする機能が低下する。議会の経費削減なら議員報酬や政務調査費の削減でもできる」と合併前の定数44の維持を訴えた。だが、大勢が削減に傾き、最終的に共産も次善策として39で同意した。


 次回の市議選では旧村域の小選挙区も廃止され、全市域が同一選挙区になる。また、定数削減に伴い、当選ラインが上昇することが予想される。


 旧月ケ瀬村を地盤とする東久保耕也議員(政友会)は05年5月にあった市議増員選・月ケ瀬選挙区で666票を獲得して初当選し、議会解散に伴う同年7月の出直し選でも無投票当選を果たした。だが、次回選挙では当選ラインを2500〜3千票と見込んでおり、東久保議員は「月ケ瀬の住民の民意を市政に反映させるために次の選挙にも立候補するが、正直厳しい。月ケ瀬は人口が少なく、市中心部の知り合いにお願いして回るしかない」と話す。


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