- 1 :名無しさん :2022/11/01(火) 11:44:40
- メモ
- 895 :名無しさん :2023/01/06(金) 11:16:20
- ●米下院議長選3日目、164年ぶり10回目の投票でも決まらず
1/6(金) 7:26配信 7回目の投票時のマッカーシー氏=5日 (CNN) 米下院議長が決まらない異例の事態は3日目に突入した。5日にはこれまで7~10回目の投票が行われたが、多数派共和党トップのケビン・マッカーシー院内総務がいずれの回も過半数の票の獲得に失敗し、依然議長は決まっていない。 10回目の投票は過去164年の議長選で最多となる。1859年には44回の投票を記録した議長選があった。 ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7617ac87943dbfdd341bc9866a768b68e8a3a132
なかなかひとつになれないアメリカの強さの秘訣は「物事を決めるための手続きを守る」「手続きの過程・透明性を守る」ことから生まれている。 違う意見を擦り合わせる折衝、妥協、取り引きの積み重ねでより優れた解決策を作り出す。 感情的な繋がりを重視して「付和雷同」がベースの今の中国・ロシア・韓国・日本からは、喧嘩に見えるような「正直な意見のぶつけ合い」「和して同ぜず」がイギリスやアメリカを切磋してより強くしてきた。 「相手の意見・内容の妥当性」と「自分の好き嫌いの感情」を分ける理性が、国民にないと、議会政治や民主主義は発達しない。 日本はまだまだ感情的すぎる。
- 896 :名無しさん :2023/01/06(金) 12:32:46
- 先日の「ゴッホの名画『ひまわり』はナチスドイツに脅されて嫌々売ったものだ→保有している日本の会社は『ひまわり』を返して慰謝料を払え」とアメリカの裁判所に提訴したドイツ系ユダヤ人の主張の正当性、この『ひまわり』裁判が、欧米や日本に与える社会的な影響や意味について考えていた。
ユダヤ人が所有していて、ナチスに没収されたクリムトの名画『黄金のアデーレ』が、裁判でオーストリア政府からアメリカのユダヤ人の手に戻った事実もある。 どうなるか…。
売買は正しく行われているのが理想だが、世界の歴史を見ると、美術品の売買は必ずしも対等でも公正でもなかった。 20世紀まで覇権を握っていた欧米列強側が買い取り側として有利だった。 今回「ナチスに脅されてゴッホの絵画を売った」と主張するドイツ系ユダヤ人と日本も同じ状況だった。 開国直後の日本は欧米列強に全く頭が上がらず彼らの言い値で取り引きが行われた。 19世紀、鎖国から目覚めたばかりの日本は自国の美術品の価値が全くわからず、伝統的な美術品を安価にイギリスやアメリカに売ってしまった。 それら日本の動乱時代に海外に販売され、日本から持ち出された日本のコレクションが、イギリスやアメリカの美術館には多数ある。 今回「絵画を売りたくなかったのにナチスが怖くて売るしかなかった」「正当な売買取り引きではなかった」というユダヤ人の言い分が裁判で勝つなら、日本は欧米に対して同じように美術品の返還訴訟を起こしても勝てるだろう。 そして、イスラエルに武力で土地を奪われたパレスチナ住民も、奪われた地域の返還訴訟をイスラエルに起こして裁判で勝てるだろう。
これは私の個人的な意見だが… 「幕末や明治維新当時の日本人は日本の伝統的な美術品の価値もわからず適切な保存もできなかった」「こういう経緯ではあっても、美術品が美術館に飾られきちんと維持や管理がされたのは結果的に良かった」「日本の中で価値が評価されず放置されるよりは、欧米に渡って美術館で大事に保管されて良かった」「これからも大事にしてくれるのなら裁判して争ってまで取り返す必要はない」「相手国とその美術品を貸したり借りたりして、世界中の人に愛でられ鑑賞された方が、美術品もそれを作った人も末代まで報われる、嬉しいだろう」「美術館に展示されるような作品は人類共有の普遍的な財産であり公共の財産になる→公共の財産を一部の個人の財産にするのは、私的財産権が保証されている国であっても、公共の福祉に反する」と思う。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 897 :名無しさん :2023/01/06(金) 12:46:00
- 日米関係やG7の結束を壊そうとするロシアやイスラエル、中国の気持ちもわかるが…
イスラエルヘブライ大学のユヴァルノアハラリ氏が「世界中で被害者意識が高まっていますが、なぜでしょう?」と間抜けな発言をしていたが、イスラエル政府が力を入れている「被害者としての民族教育」「ホロコーストを語り継ぐ教育」のせいじゃないの?と思う。 イスラエルで行われている「ホロコースト教育」は、ホロコーストを直接経験した被害者が生きていたWW2直後ではなく、冷戦体制が崩壊した後始まった。1990年以降「ホロコーストという人類の負の遺産を忘れないよう語り継ぐ」と運動が盛り上がった。 だがナチスドイツのホロコースト政策に加担してユダヤ人を迫害したのはナチスに協力したフランス人やドイツ人だけでなく、東欧各地のユダヤ人も同じ。ホロコーストの協力者・加害者としてユダヤ人がユダヤ人迫害に加わっていた。 ソ連共産党はWW2が終わった後も、ナチスとは違うユダヤ人迫害政策を続け、シベリアの強制収容施設に送った。 アメリカを間に日米韓が連携していた関係が変わり始めたのも、冷戦崩壊以降。 金大中による北朝鮮への経済支援政策「太陽政策」、1991年には統一教会の教祖文鮮明が北朝鮮金日成と会談。
昨年の12月19日オランダの首相が、過去の植民地支配と奴隷貿易を過ちだったと認めて公式に謝罪した。 オランダはユダヤ人(セファルディ)が多い。 有色のユダヤ人セファルディは本当のアブラハムの子孫→2000年前中東パレスチナ地域に住んでいた。 白人のユダヤ人・アシュケナージはハザール王国(という中央アジアやカフカス地方)のユダヤ教に改宗した王侯貴族の末裔(2000年前にパレスチナに住んでいたわけではない)→アシュケナージは、高い戦闘能力を武器に支配地域を拡大していった遊牧騎馬民族モンゴルにくっついて、世界各地に進出し移住した。 2000年前、パレスチナに住んでいただろうユダヤ人アブラハムの子孫はセファルディ。 だが中央ヨーロッパ・東ヨーロッパ・ロシアにいたアシュケナージは「自分達アシュケナージこそが2000年前にパレスチナに住んでいた正統な後継者だ」と主張して、「パレスチナは我々の先祖伝来の土地だから取り返す」と言い武力で占領して勝手に住み着いてしまった→今に至るトラブルへ。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 898 :名無しさん :2023/01/06(金) 13:04:06
- 古代のユダヤ人は戦争に負けて奴隷にされた→「劣等感」の裏返しにユダヤ教という「優越感の宗教」を始めた。
歴史的にユダヤ陰謀論が起きて、無関係なユダヤ人が被害者になっている。 だが私が何か変だとユダヤ人の二面性に気づいたのは、ユダヤ人は自分達が被害者になった歴史は強調するが、加害者になった歴史は徹底して隠す。 今現在のパレスチナでの行ない、イギリスを大国にしたユダヤ人宰相ディズレーリ、銀行家ロスチャイルドの資産を見れば、彼らの性質は「正直を美徳として平和を愛する穏健な人々」ではない。 私が感じたままを言えばユダヤ人は『風と共に去りぬ』の主人公スカーレットオハラのように生命力に満ちた人々、知能が高く生態系では上位にいる強者。だがギバーから奪ってばかりの「テイカー」で嘘つき。 彼らに正直とか誠実とかいう、キリスト教徒の価値観があるとは感じられない。
- 899 :名無しさん :2023/01/06(金) 14:00:20
- イギリスとソ連が、中東地域のアラブと中央ヨーロッパのユダヤ人を利用してどちらが勝ってもいいように、どちらにもいい話をしていたのが…今の中東の争いの原因。
「ユダヤ人は騙された」「被害者だ」という話は完全な嘘じゃないし、完全な間違いでもない。 だからイスラエルとイスラム教徒共存の完全な解決策がなくて難しい。 それでもイスラエルはオスロ合意で、一度イスラム教徒側と妥協が成立した。 「外交でパレスチナ問題を解決しよう」と考えたラビン首相は彼を弱腰だと感じたイスラエルの民族主義者に暗殺された→イスラエルはイケイケどんどんになってしまった。 書いていて気づいたのだが…昔の大日本帝国が戦争に向かった時の経緯、歴史と、今のロシアやイスラエルは「対外強硬派が選挙で勝った」「強硬派の声が大きくて歯止めがきかない」というところが、似ている?
- 900 :名無しさん :2023/01/06(金) 16:22:52
- なぜユダヤ人は国家を作らなかったのか、なぜ迫害されたのか、なぜホロコーストが起きたのか、宗教の教義では多産なのにどの地域でも少数派だった理由、長年不思議に感じていたことが近年の国際関係でわかってきた気がする。もう少しで謎が解ける。
今回のロシアによるウクライナ侵攻の失敗は、WW1で負けたオーストリア・ハンガリー帝国が崩壊したのと似ているかも。 ということはWW1で敗けて帝国を解体されたドイツがWW2を起こしたように、次の大きな戦争は今回ウクライナに負けた側ロシアが起こす可能性が高い。もしかしたら「WW1のオーストリア・ハンガリー帝国の敗北」に当たる出来事が「ソ連崩壊」で、今のロシアによるウクライナ侵略はWW2のナチスドイツ…。 冷戦体制が崩壊して後もアメリカが対外用の軍隊「連邦軍」をなくさなかったのは、次の世界規模の戦争はソ連崩壊後のロシアか、富国強兵で成長してきた中国が起こすと予測していたから? もしアメリカが起きることを全て予測していたのなら…。日本は何もかもわかっているすごい国アメリカに戦争を起こしたのか。
アメリカは戦時中でもコロラド州の共和党知事ラルフローレンスカーのように、合衆国憲法という法律と良心にのみ従った人もいた。日本ではそういう厳格な良心がある人が声をあげたり選挙で知事という地位につけるだろうか?、カーを選んだ当時のコロラド州の住民のように行動できるか?とそれを考えると…。戦争中という集団ヒステリーの最中でも、持論を言えるか?違う見方の意見、合理的な意見を唱えられるか、と考えたら…。日本は「もの作り」(工業や科学技術)ではアメリカに追いついたが、社会や民主主義の成熟という点ではまだアメリカに及ばない。 昨年12月岸田首相が言い出した「安保のための増税」に、真っ先に異を唱えた高市早苗議員を「閣内不一致を引き起こしたトラブルメーカーだ、辞めさせろ」と私は激しく攻撃した。だが岸田首相は高市議員の発言を咎めず、懲罰的な解任もしなかった。身内と言える閣内からでた異論も排除せず、説得を試みた。岸田首相は近代ではまれにみる度量の大きな政治家、民主主義を理解している人間なのでは。安倍晋三・菅義偉政権は閣内はもちろん、自民党内部も全会一致に近い雰囲気で党の結束が強かった。だが結束・仲間意識が強かった安倍晋三政権、菅義偉政権より、今の「岸田首相一人」と「首相以外」が好きに意見を言えるこの雰囲気はもしかして貴重な環境で、日本も「心理的安全」が確保された民主主義的な組織に変化・発達してきた?と感じ始めた。 戦時中の日本については「現場の人間や部下が異論(自由な意見)を言えなかった→トップダウンで硬直した柔軟性のない組織だった」という仮説と「組織にいる構成員全員が同時に自分のことを優先して好き勝手なことを言った→意見や方針が定まらず戦略や戦術が統一できなかった→些事に集中力を奪われて大事がおろそかになった→権力や意思決定の過程が分散し、システム化されていない組織」という仮説とがある。 本当のところはどちらだろうか?と思っていたが、昨年から、政敵を排除する目的、有権者から注目を得たいがためだけに頻繁に過激なパフォーマンスをして主張・持論をコロコロ変える、嫌がらせ目的で何にでも反対する「悪魔の代弁者」みたいな国会議員や知識人の様子を見てきて「戦時中の日本はてんでばらばらに全員が自分勝手な行動をした→意思統一できない組織」という仮説の方が正しいかも…と感じる。
- 901 :名無しさん :2023/06/01(木) 09:12:23
- 771 : 名無しさん 2022/12/27(火) 08:22:21
95 : 名無しさん 2018/01/19(金) 13:22:34 ◇開拓一族の共和党議員、離反 「大統領、もう十分だ」。米連邦議会上院で昨年10月24日、演説した共和党主流派のジェフ・フレーク上院議員(55)が指摘した。フレーク氏は、昨年1月に就任して以来のトランプ大統領の人種偏見に満ちた言動などを「無謀で非道でみっともない」と酷評。同僚議員に向かっては「民主的な価値観を日常的に傷つけるこの事態を受け入れて『当たり前』としてはいけない」と訴えた。さらに「自由貿易と移民を支持する伝統的な保守主義者が共和党内で生き残る余地は少なくなった」と続けたフレーク氏。11月の中間選挙に出馬せず、政界から引退すると宣言した。率直な演説だった」。地元西部アリゾナ州東部スノーフレークで、弟のジョナサン氏(41)が兄を思いやった。「民主党と協力しようとすると、共和党の保守派からは『悪魔』呼ばわりされる。これだけ左右に分裂した米国で中道を歩くことは難しい。再選できたとしても、やりたいことを貫徹できないだろう」フレーク氏は2001年から下院議員を務め、12年に上院初当選。不法移民に市民権取得の道を開く移民制度改革法案を超党派で作成した共和党議員の一人で、不法移民を強制送還し、イスラム圏からの入国禁止令を出したトランプ氏と対立することも多かった。原点はメキシコ人と共に働いた農場だ。モルモン教徒の曽祖父が19世紀末に開拓した土地で、父とおじら4人は最盛期で数千頭の肉牛を放牧していた。フレーク氏は昨年8月、米紙ニューヨーク・タイムズに投稿。13歳で米国に不法入国し、農場で一緒に24年間働いたメキシコ人を取り上げ、「英語も話せず中卒で金もなかったが、白人が数日で音を上げるきつい労働をやり遂げた」と称賛し、彼のような移民こそが米国を支えると主張した。時代は変化した。トランプ政権下で、不法に滞在していた移民の約20家族が町から出ていった。 当局に捕まって強制送還されるより、メキシコで米国の政権交代を待つためだという。「(大統領選で)トランプ氏に投票した私の判断は正しかったのかしら」。フレーク氏の母親ネリタさん(80)はつぶやき、憂えた。「オバマ前政権で左に振れ過ぎた(政策の)振り子が、トランプ政権で右に振れ過ぎている」 トランプ政権を支えるのは、米社会に渦巻くエスタブリッシュメント(主流政治家や既存政治)への不満だ。その現場を歩いた。【スノーフレーク(米西部アリゾナ州)で國枝すみれ】 映画「アラモ」より 共和国。実に良い響きだ。人々が自由に暮らし、自由に話し、自由に行き来し、売り買いし、酔ったり醒めたりする。君もこれらの言葉には感動するだろう。共和国、胸が詰まる言葉だ。 Republic. I like the sound of the word. Means that people can live free, talk free, go or come, buy or sell, be drunk or sober, however they choose. Some words give you a feeling. Republic is one of those words that makes me tight in the throat. — デイビー・クロケット、『アラモ』より ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1512254801/94-193 ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1667270680/771-870
私は共和党に以前のような大人の政党に変わって欲しい。 今の共和党はヒステリーで過激すぎる。 昔のアメリカ民主党みたいだ。
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