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2024年10月1日〜

1名無しさん:2024/10/01(火) 00:52:37
メモ

857名無しさん:2024/12/27(金) 14:00:18
「時は来た」 ハクトウワシが米国の国鳥に 日本はキジ、中国は「日本絡み」のツルにNO
130
コメント130件
12/26(木) 13:11配信


独立宣言から約250年を経て名実ともに米国の国鳥になったハクトウワシ(ワシの保全活動などを行う「アメリカン・イーグル・ファウンデーション」のHPから)
1776年の独立宣言から248年。紙幣にも描かれているハクトウワシが正式に米国の国鳥になることが決まった。24日にバイデン大統領が法案に署名した。法的根拠を与えた形だが、日本はどうか? 「日本忌避」から採用が進まない隣国事情など「鳥ビア」を紹介する。

【写真】中国が設置したロープを切断するフィリピン沿岸警備隊の隊員

北米原産のハクトウワシは1782年6月の大陸会議で国璽(こくじ)に採用されて以降、事実上の「国鳥」の地位にあったが、慣習に留まり、法的根拠はなかった。

今年6月、米上院は民主、共和の超党派で法案を提出。7月に全会一致で上院を通過し、今月に入り下院が可決していた。米国立イーグルセンターの幹部は「公式な国鳥として正当な地位を得るときが来た」と意義を強調している。

米政治紙「ザ・ヒル」によると、ハクトウワシの国鳥の地位に関しての条項では、国歌として「星条旗」、国家標語に「神を信じる」を定めているほか、国花にバラ、国樹にオークの木を定めている。
■中国、ネット投票実施も…

一方、日本の「国鳥」は1984年発行の1万円札裏面にも採用されたキジだ。国内各地に分布する固有種で、童話「桃太郎」に登場するなどなじみが深い。オスは羽が美しく勇敢、メスは火が迫っても卵を守るといった習性も加味されたとされるが、47年に日本鳥学会が選定した形で法的根拠はない。

そんな「日本」が理由で選定が難航したのが中国だ。

中国では2003年、国家林業局と中国野生動物保護協会が選定作業を始め、04年にネット投票を実施。約500万票が投じられ、約65%を集めたタンチョウがトップだった。聖なる存在で長寿のシンボルであることから票を集めたが、学名が分かると反対論が加速した。

タンチョウの学名は「Grus japonensis」。「日本のツル」という意味で、同国の有識者からは「学名を変えさせろ」という声も上がったが、一国の事情で名称変更になることはなく、あえなく頓挫した。

ちなみに投票の2位はトキ。学名は「Nipponia nippon」で、国鳥への「繰り上げ当選」は当然されなかった。

858名無しさん:2024/12/27(金) 14:04:07
仏、ウクライナ抜きでロシアと「対話」試み ラブロフ氏主張
70
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12/27(金) 10:58配信


ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(2024年12月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は26日、フランスがウクライナ問題について、ウクライナ抜きでの「対話」を求めてきたと主張した。これに対しフランス側は「無分別な発言」だと一蹴した。

【写真】「あらゆる手段」で自衛、ロシア外相 トランプ氏盟友がインタビュー

西側諸国はウクライナ支援で共同歩調を呼び掛けており、ウクライナの同意なしにはいかなる決定も下せないと繰り返し主張している。

ラブロフ氏は記者会見で、「フランスの外交官らは秘密のチャンネルを通じて何度も『助け舟を出そう。ウクライナ問題について対話しよう。ウクライナ抜きで』と訴えてきた」と主張。ロシア側は「耳を傾ける用意がある」と述べた。

ラブロフ氏はフランス側が話を持ち掛けてきた時期を含め、これ以上詳細を明かさなかった。
この主張について仏外交筋はAFPに対し、「ロシア当局は自らが全面的な責任を負うべき侵略戦争を利用するための無分別な発言をするのに慣れている」とし、「フランスは戦争開始以降、交渉プロセスに入る時期と条件を決めるのは被侵略国ウクライナだと繰り返し主張している」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

859名無しさん:2024/12/27(金) 14:06:23
「ロシア軍ミサイルに被弾」 旅客機墜落でアゼル側が予備的結論
41
コメント41件
12/27(金) 9:59配信


墜落したアゼルバイジャン航空の旅客機の残骸=カザフスタン西部アクタウで2024年12月26日、カザフ非常事態省提供・AP
 カザフスタン西部で25日に発生したアゼルバイジャン航空の旅客機墜落の原因について、ロイター通信は26日、アゼル側が、ロシア軍の防空システムが発射した地対空ミサイルの被弾によるとの予備的結論に至ったと報じた。事故調査に詳しいアゼル当局の情報筋4人の話としている。今後、両国間の外交問題に発展する可能性もある。

【別カット】墜落したアゼルバイジャン航空の旅客機

 ロイターによると、墜落機は露軍の移動式防空システム「パンツィリS」の攻撃を受けたとされる。また、墜落機は、目的地だった露南部チェチェン共和国の首都グロズヌイに接近中、電子戦の影響で通信システムが不通の状態にさせられたという。

 情報筋の一人は「(攻撃が)故意だったと主張する者はいない。ただ、事実に鑑み、露側が撃墜を認めるよう期待している」と述べた。

 一方、アゼルのメディア「AnewZ」は26日、露情報筋の話として、旅客機がチェチェン周辺を飛行していた当時、露軍がウクライナの無人航空機(ドローン)を撃墜しようとしていたと報じた。露側は民間航空機に対して領空での飛行を禁じるべきだったが、そのような措置をとっていなかったという。
今回の墜落の調査を担うカザフのボズムバエフ副首相は26日、露軍による撃墜の可能性について「否定も肯定もできない」と述べた。露メディアによると、ペスコフ露大統領報道官は26日、報道陣に対して「調査結果が出る前に仮説を立てるのは間違っている。調査が終わるまで待つべきだ」と話した。

 墜落機は25日、アゼルの首都バクーを出発し、グロズヌイへ向かっていた。各種報道によると、ミサイルの被弾で機体が損傷し、パイロットが緊急着陸を要請したものの露領内のどの空港にも着陸を許されず、カスピ海を越えたカザフ西部アクタウへ向かうよう命じられたとされる。墜落によって乗員・乗客67人のうち、38人の死亡が確認された。【モスクワ山衛守剛】

860名無しさん:2024/12/27(金) 14:44:05
ドッガーバンク事件(ドッガーバンクじけん、英語: Dogger Bank Incident)は、ロシア帝国のバルチック艦隊が日露戦争に際して極東へ向かう途上、1904年10月21日深夜から翌22日未明にかけて北海のドッガーバンク付近で大日本帝国海軍艦船と誤認してイギリスの漁船を攻撃し、漁民に死傷者が発生した事件である。

ドッガーバンクの位置

事件で損傷を受けた巡洋艦「アヴローラ」

ジノヴィ・ロジェストヴェンスキー提督
ハル事件(英語: Incident of Hull、ロシア語: Гулльский инцидент グーリスキイ・インツィヂェーント)、北海事件とも呼ばれる。
ドッガーバンクでは漁業が盛んで、イギリスのハル港から40から50隻のトロール船が毎日のように出漁していた。漁船は100トン程度で、それぞれ8、9人が乗り込んでいた。漁船団は確かに「にわとり艦隊」 (Gamecock fleet) と呼ばれていた。だが言うまでもなく非武装の民間船である。
この日いつものように「にわとり艦隊」がドッガーバンクで操業していると、遠くに軍艦が見え、次いでいきなり発砲してきた。漁民たちは驚き、「私は、自分たちが何者であるか示すために大きなカレイを指し示した。同僚はタラを示した」[5]など努力したが無駄であった。漁船は魚網を切断して逃れようとしたが、運悪くロシア艦隊に接近しすぎた「クレイン」号が激しい攻撃を受けて沈没し、船長のジョージ・ヘンリー・スミスと乗員のウィリアム・リチャード・リジェットの2人が死亡した。「マイノ」号でも6人が負傷し、そのうちの1人、ウォルター・ウェルプトンが半年後に死亡した。
ロシア艦隊も落ち着きを取り戻した。戦艦「オリョール」は6インチ砲17発ほか砲弾500発を発射していた。「オリョール」から発射された砲弾のうち5発が防護巡洋艦「アヴローラ」に命中し、従軍司祭が片腕を失う重傷を負って後日死亡したほか数人が負傷した。装甲巡洋艦「ドミートリイ・ドンスコイ」も被害を受けた。
漁船が半旗を掲げてハル港へ帰港すると群衆が押しかけてきた。さらにまずいことに、バルチック艦隊は犠牲者を救助しようともせず立ち去ってしまった。トラファルガー海戦記念日に発生したこの事件に対してイギリス世論は激高した。
群衆はトラファルガー広場に集まり、ロシア海軍に対して断固たる措置を取るよう要求しデモを行った。新聞はバルチック艦隊を「海賊」「狂犬」と非難し、国王エドワード7世も「最も卑怯な暴行事件である」と報告書の余白に書き加えた[6]。
一方で日本の株は上がった。ハル市で死亡した漁師の葬儀が行われた日、時機を失せずに東京市の尾崎行雄市長から弔電が送られてきた。駐英日本公使の林董は、ドッガーバンクでの事件に日本人はまったく関与していないと公式に声明を出した。
ドーバー海峡をそ知らぬふりで通過したバルチック艦隊に対して、イギリス海軍は巡洋艦隊を出撃させ、スペインのビーゴ港まで追尾させた。イギリス政府はスペイン政府に対して、バルチック艦隊へ石炭はおろか真水さえも供給するなら中立違反と考えるとの警告を送り、英露間に緊張が走った。
事後処理
編集
ビーゴ港において、ロジェストヴェンスキー提督はバルチック艦隊の行動について、「海面に2隻の水雷艇が存在していたために偶発的に生じた」と説明し、「別の行動を取ることが不可能だったと思われる環境」で生じた犠牲者に対して「衷心から哀悼の意を表する」[7]と謝罪を行った。ともかくイギリスでは一時的な興奮は収まった。
事件の認定のため、12月にパリで国際審査委員会が開催された。そしてその審査の報告書では、「カムチャツカ」が事件の前にも数隻の外国船に対して発砲していた事実が明かされ、責任の所在や程度がそこで言及された[8]。
ロシア政府は死亡または負傷した漁民への補償として6万5,000ポンドを支払い、かつ沈没したトロール船の代わりに新しい船を提供することに同意した。

861名無しさん:2024/12/27(金) 15:28:26
ウクライナ国際航空752便撃墜事件は、2020年1月8日にイランの首都テヘラン近郊にあるエマーム・ホメイニー国際空港からウクライナの首都キエフ近郊のボルィースピリ国際空港に向かっていたウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)が、離陸直後にイスラム革命防衛隊の地対空ミサイルにより誤って撃墜された航空事故である。乗員乗客176人全員が死亡した[3][4][5][6]。752便の撃墜事件はウクライナ国際航空で初めて乗員乗客が死亡した出来事である[7]。
ウクライナ国際航空 752便

752便の残骸
事件の概要
日付
2020年1月8日[1]
概要
イスラム革命防衛隊の誤認による撃墜
現場
イラン テヘラン州 シャフリヤール(英語版)付近[2]
北緯35度33分40秒 東経51度06分14秒座標: 北緯35度33分40秒 東経51度06分14秒
乗客数
167
乗員数
9
負傷者数
0
死者数
176(全員)
生存者数
0
イラン政府は事故直後は撃墜であることを否定し[1]、事故原因は機械的な故障であるとしていた。だが墜落現場にミサイルの部品らしきものが散乱している画像がインターネット上に出回り[1]、事件から3日後の1月11日にイランは2発の地対空ミサイルによって752便を撃墜したと認めた[8]。ウクライナ当局も当初は機械的な故障が原因と見ていたが、イランの発表を受けて撃墜が原因であると発表した。調査によれば、752便はイスラム革命防衛隊のTor-M1地対空ミサイルによって撃墜された。イランの大統領ハサン・ロウハーニーはこの事件を「許されない間違い」と発言した。
この事件はペルシャ湾危機(英語版)の最中に発生した[9]。イラクで発生したアメリカ大使館襲撃事件(英語版)を受けて、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプがバクダード空港への攻撃を指示し、これによりイスラム革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニー少将を爆殺した。イランは報復として在イラク米軍基地を攻撃しており、撃墜事件はこの数時間後に発生した。アメリカの連邦航空局は事件の前にアメリカ籍の旅客機はイラン空域を避けるよう指示しており、同様の命令はウクライナを含む各国によっても行われていた[10][11]。
事件への対応・反応
編集
ウクライナ国際航空
編集
ウクライナ国際航空は声明を発表し、「遺族に深い哀悼の意を表し、支援するために可能な限りのことを行う」とし、併せて「追って通知があるまで、テヘランへのフライトを停止する」と発表した[140]。
イラン国内
編集

テヘランでの抗議デモ
イスラム革命防衛隊がウクライナ機撃墜を認めたことを受け、テヘランでイラン政府とイスラム革命防衛隊に対する抗議デモが発生し約1,000人が参加した。墜落は事故との虚偽説明を一転させた当局に対し怒りの声が広がった[141]。

862名無しさん:2024/12/27(金) 15:34:49
専門家は報復攻撃後に空港を閉鎖しなかったイラン側の対応に疑問を呈している。イスラム革命防衛隊のアミール・アリ・ハジザデ(英語版)は空域を閉鎖するよう要求したが拒否されたと述べた[12][13][14]。アメリカ紙『ニューヨーク・タイムズ』は、イラン当局が空港を閉鎖すると、パニックが起こることを危惧して閉鎖しなかったようだと報道した。また、イラン当局が旅客機の存在によりアメリカ側に攻撃を躊躇させられると考え、「無防備な旅客機と旅行客を人間の盾にしたようだ」と報じた[15]。
撃墜とその後の対応から、イラン国内では大規模な抗議デモ(英語版)が発生し、最高指導者アリー・ハーメネイーの辞任を要求した[16][17]。
2023年4月16日、イランの軍事法廷は、防空部隊司令官に禁錮13年、他の9人に同1〜3年を言い渡した[1]。起訴状によると、司令官は、巡航ミサイルに飛行特性が似ていると判断し、上級司令部の許可を得ずに地対空ミサイル2発を発射した[1]。
事故の責任
編集
2020年1月11日の声明でイラン革命防衛隊の航空宇宙部隊司令官であるアミールアリ・ハジザデは「全ての責任を負い、下されるどんな決定にも従う」と責任の所在を認めた[137]。
イラン司法当局は、撃墜をめぐって数人を逮捕したことを明らかにした。ハサン・ロウハーニー大統領は、首都テヘランで演説し、「世界がわれわれを注視している。責任や失態があった人々はいかなるレベルでも裁きを受けることが重要だ」と述べ、関係者を処罰する必要性を強調した[138]。
2021年6月24日、カナダ政府は「防空システムの操作員が旅客機を攻撃目標と誤認した可能性が高い」として、イラン側の故意を否定する報告書を公表した[139]。
事件の経過
編集
墜落地点
おおよその墜落地点
背景
編集
撃墜事件が発生したのはアメリカ軍のガーセム・ソレイマーニー爆殺に対してイランがアメリカ軍基地を攻撃した4時間後のことだった[41]。イランは最大の警戒体制にあり、イスラム革命防衛隊航空宇宙軍(英語版)のアミール・アリ・ハジザデ(英語版)は「戦争に向けて本格的に備えている」と発言していた[42]。


今回の件もロシア軍による不幸な事故で、ロシア側には悪意はなかっただろう。
今すぐ謝ればこじれない。

863名無しさん:2024/12/27(金) 16:24:07
イスラエル、ガザ戦闘開始時に民間人20人の巻き添え容認=NYT
14
コメント14件
12/27(金) 8:59配信


米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は12月26日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと戦闘を始めた2023年10月、交戦規定を緩め、民間人が最大20人巻き添えになる危険性がある場合でも攻撃することを中級将校に容認していたと報じた。25日、ヨルダン川西岸地区で撮影(2024年 ロイター/Mohammad Torokman)
[エルサレム 26日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は26日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスと戦闘を始めた2023年10月、交戦規定を緩め、民間人が最大20人巻き添えになる危険性がある場合でも攻撃することを中級将校に容認していたと報じた。

標的であるハマスのメンバーが外に1人でいる時に限らず、自宅で親戚や近隣住民といる場合でも攻撃できると容認。同時に、攻撃によって危険にさらされる可能性のある民間人の1日当たりの人数の制限を取り除いていた。

軍の最高司令部は100人の民間人の命を危険にさらすと分かっていながら攻撃を承認したこともあったとしている。

23年11月以降には規定が厳格化され、低レベルの標的への攻撃で巻き添えになり得る民間人の人数を半減させた。ただ、NYTは戦闘前と比べると規定ははるかに緩いままだと指摘している。

NYTは計100人を超える兵士や当局者に取材し、その中には標的の選定や吟味を手伝った25人超が含まれていると説明している。

イスラエル軍はコメントへの要請にすぐには回答しなかった。

NYTによると、ハマスがガザに近いイスラエル南部を襲撃した23年10月7日以降にイスラエル軍は交戦規則を変更したことを認めたが、軍は「一貫して法の支配に従った手段と方法を用いている」と主張している。

イスラエルの集計によると、23年10月7日のハマスの襲撃で1200人が死亡し、250人超が人質としてガザに連行された。

ガザ保健省によると、これに対するイスラエル軍の地上・空中での報復攻撃ではこれまでに4万5千人超が殺害され、10万7000人超の負傷者を出した。

864名無しさん:2024/12/27(金) 16:39:44
イラン航空655便撃墜事件(イランこうくう655びんげきついじけん)は、1988年7月3日にホルムズ海峡上で発生した旅客機撃墜事件。ホルムズ海峡に派遣されていたアメリカ海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」が、バンダレ・アッバース発ドバイ行きのイラン航空655便(エアバスA300B2、機体記号EP-IBU、1982年製造)を、イラン空軍のF-14戦闘機と誤認して自艦のSM-2MR艦対空ミサイルで撃墜し、655便に搭乗していた290人(子供66人を含む)の乗員乗客全員が死亡した。ヴィンセンスは当時攻撃してきたイラン小型砲艦を追ってイラン領海を侵犯しており、撃墜時はイラン領海内4キロメートルにいた。事件後、アメリカ側は遺族に賠償金を支払った。
イラン航空655便

イラン航空の所有する同型機
出来事の概要
日付
1988年7月3日
概要
誤認による撃墜
現場
ペルシア湾
乗客数
275
乗員数
15
負傷者数
0
死者数
290(全員)
生存者数
0
機種
エアバスA300B2-203
運用者
イラン航空
機体記号
EP-IBU
出発地
バンダレ・アッバース国際空港
目的地
ドバイ国際空港
背景
編集

事件を引き起こしたミサイル巡洋艦ヴィンセンス。

イラン空軍のP-3F

ホルムズ海峡。655便の進路と、おおよその撃墜位置。
当時続いていたイラン・イラク戦争ではホルムズ海峡を航行する交戦国以外の民間タンカーも攻撃の対象となったため、アメリカ海軍はその警護も兼ねてホルムズ海峡近郊で海軍の軍事演習を実施していた。それに対して、隣接する海域に位置するイランは監視行動をとり、イラン空軍のF-14が連日発進した。
その上、事件に先立つ1987年にはアメリカ海軍のペリー級ミサイルフリゲート「スターク」がイラク空軍のミラージュF1にエグゾセ空対艦ミサイルを誤射されて乗員37名が死亡する事件も起きており、両国の間には緊張状態が続いていた。
補償
1996年2月22日、アメリカは撃墜によるイラン人犠牲者248人に対する補償費6,180万ドルの支払いに同意し、事実上自国軍の非を認めた形となった。ただし3,000万ドル以上と見積もられる航空機自体の補償はされていない。

865名無しさん:2024/12/27(金) 22:29:34
バルス

866名無しさん:2024/12/29(日) 13:51:23
韓国の旅客機事故「搭乗者の大半、死亡と推定」 生存確認は2人
1025
コメント1025件
12/29(日) 11:31配信


旅客機の炎上現場で消火作業に当たる消防隊員ら=韓国南西部の務安国際空港で2024年12月29日、聯合・ロイター
 聯合ニュースは29日、韓国南西部の務安(ムアン)国際空港で29日午前9時過ぎに発生した旅客機の事故について、181人乗り旅客機は胴体着陸を試みて失敗した模様だと伝えた。韓国消防庁によると、少なくとも85人の死亡を確認、生存者2人が救助された。地元消防は「搭乗者の大半が死亡と推定される」と発表した。

【別カット】務安国際空港で炎上する旅客機

 聯合ニュースによると、バンコクを29日未明に出発した済州航空の旅客機は、同日午前8時半ごろ務安国際空港に接近。何らかの原因で車輪が作動せず、1度目の着陸は「ゴーアラウンド(やり直し)」となった。2度目に胴体着陸を試みたが失敗し、滑走路を離脱して外壁に衝突し、炎上したという。

 韓国の通信社「ニュース1」は、機内にいた乗客と空港で待っていた家族との事故直前のやり取りを報じた。乗客はSNSで「鳥が(旅客機の)羽にひっかかり着陸できない状態だ」と連絡してきたという。エンジンが鳥を吸い込むなどの「バードストライク」が発生した可能性がある。

 済州航空によると、着陸に失敗した旅客機はボーイング737―800型機旅客機。乗客175人と乗務員6人の計181人が乗っていた。乗客の国籍別では韓国籍が173人、タイ国籍が2人だった。 

 韓国国防省は事故を受け、災害対策本部を設置した。陸軍の地域部隊や特殊戦司令部の部隊などから約180人を投入する。
ウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)

867名無しさん:2024/12/29(日) 13:52:30
ウクライナ国際航空752便撃墜事件は、2020年1月8日にイランの首都テヘラン近郊にあるエマーム・ホメイニー国際空港からウクライナの首都キエフ近郊のボルィースピリ国際空港に向かっていたウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)が、離陸直後にイスラム革命防衛隊の地対空ミサイルにより誤って撃墜された航空事故である。乗員乗客176人全員が死亡した[3][4][5][6]。752便の撃墜事件はウクライナ国際航空で初めて乗員乗客が死亡した出来事である[7]。
ウクライナ国際航空 752便

ウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)

868名無しさん:2024/12/29(日) 14:14:15
●ウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)

●ウクライナ国際航空752便撃墜事件は、2020年1月8日にイランの首都テヘラン近郊にあるエマーム・ホメイニー国際空港からウクライナの首都キエフ近郊のボルィースピリ国際空港に向かっていたウクライナ国際航空752便(ボーイング737-800型機)が、離陸直後にイスラム革命防衛隊の地対空ミサイルにより誤って撃墜された航空事故である。乗員乗客176人全員が死亡した[3][4][5][6]。752便の撃墜事件はウクライナ国際航空で初めて乗員乗客が死亡した出来事である[7]。
ウクライナ国際航空 752便

●イラン テヘラン州 シャフリヤール(英語版)付近[2]
北緯35度33分40秒 東経51度06分14秒座標: 北緯35度33分40秒 東経51度06分14秒

2024年12月22日の有馬記念の2着→シャフリヤール

神の意志か

869名無しさん:2024/12/29(日) 15:03:20
中国軍機関紙「集団指導」訴え 権力集中に挑戦との見方も
11
コメント11件
12/28(土) 15:34配信


「集団指導体制」などの堅持を訴える論評を掲載した9日付の中国軍機関紙、解放軍報(共同)
 【北京共同】中国の習近平国家主席が「1強体制」を固める中、軍機関紙、解放軍報が「集団指導体制」や「党内民主」の堅持を訴える論評を今月、相次ぎ掲載し、内外に波紋が広がっている。中国軍は習氏が主導する汚職取り締まりで幹部が次々と失脚。論評掲載は習氏への権力集中に挑戦する動きの表れではないかとの見方もある。

 共産党は建国の父、毛沢東への個人崇拝が大規模政治運動「文化大革命」を招いたとの反省から、重要政策を最高指導部メンバーの話し合いで決める集団指導体制を取ってきた。だが、2012年に党総書記に就任した習氏は汚職を徹底して取り締まる反腐敗運動を展開し、政敵を摘発。自らに権力を集中させ、集団指導体制は形骸化した。

 9日付の解放軍報は「集団指導体制を率先して堅持せよ」と題する論評を掲載。集団指導体制を提唱した最高実力者、故トウ小平氏の「わが党内では重要な問題について個人ではなく集団によって決定するのが伝統だ」との発言を引用し「党の指導は集団指導であり、1人や2人による指導ではない」と指摘した。

870名無しさん:2024/12/29(日) 15:10:21
「撃墜」報道受けロシア便の休止相次ぐ 「空の安全」懸念が現実に
12/28(土) 11:00配信


カザフスタン西部アクタウ近郊で墜落したアゼルバイジャン航空の機体。カザフスタン・マンギスタウ州が2024年12月25日公開した映像から=AP
 ウクライナ侵攻を進めるロシアで「空の安全」への懸念が現実のものになってきた。ロイター通信などが、カザフスタンで墜落したロシア行きのアゼルバイジャン航空機が、ロシアの地対空ミサイル誤射で撃墜されたとの見方を報道。複数の航空会社が相次いでロシア便を運休する事態になっている。

【写真】モスクワに「最大級ドローン攻撃」 ウクライナ越境攻撃で31人死亡

 ロシアのインタファクス通信によると、アゼルバイジャン航空は28日から、ロシア南部を中心に10路線が運休となる。アゼルバイジャン運輸当局が、事故の暫定的な調査が終わるまでの措置だという。モスクワなどへの運航は続ける。

 カザフスタンのカザク・エアも28日から1カ月間、ロシア中部のエカテリンブルクへの便を休止。「ロシア便のリスク評価の結果を受け、乗客乗員の安全確保のための措置」としている。イスラエルのエルアル航空も1週間、モスクワ便を休止すると発表。フライドバイ航空も一部で同様の対応をしている。
朝日新聞社

871名無しさん:2024/12/29(日) 15:14:05
バルト海ケーブル損傷 NATOが警戒を強化 「影の船団」が破壊か
14
コメント14件
12/28(土) 15:12配信


フィンランド沿岸警備隊が一時、拿捕した石油タンカーの「イーグルS」=フィンランド沖で2024年12月27日、ロイター
 バルト海のフィンランドとエストニアを結ぶ海底ケーブルが25日に損傷した事故で、北大西洋条約機構(NATO)は27日、バルト海での不審船に対する警戒を強化すると発表した。フィンランド当局は、ロシア産原油を運搬中のクック諸島船籍のタンカー「イーグルS」がいかりを引きずる形で海底ケーブルを損傷したのが原因とみて捜査している。

【写真】ウクライナ侵攻以降、ロシア人の主な移住先

 フィンランド政府によると、25日に損傷したのは同国とエストニアを結ぶ全長170キロ(海底部分145キロ)の送電線「Estlink2」。25日昼に送電を停止し、復旧工事は2025年7月までかかる見通し。ほかにも同じ海域でインターネットケーブル4本が損傷した。エストニア政府は稼働中の送電線「Estlink1」の安全確保のために哨戒艇を派遣した。

 NATOのルッテ事務総長は27日、X(ツイッター)でフィンランドのストゥブ大統領と「海底ケーブルの破壊活動を巡る捜査について協議した」と明かし、NATOがバルト海での警戒活動を強化する意向を表明した。

 フィンランド沿岸警備隊は26日、現場付近を航行していた「イーグルS」を拿捕(だほ)。フィンランド領海に誘導した。フィンランド地元メディアによると、沿岸警備隊がイーグルSのいかりが欠損しているのを確認した。フィンランド当局は、このタンカーがいかりで海底ケーブルを損傷したとの見方を強めている。

 欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会は26日、バルト海での捜査にあたる現地当局との共同声明で、このタンカーが、ロシア産原油の不法運搬に関与する闇タンカー群「影の船団」の一部であると断定。「欧州の重要インフラに対するいかなる意図的な破壊も強く非難する」と述べた。また既に実施している影の船団を対象とする制裁をさらに強化すると発表した。

 一方、ロイター通信によると、ペスコフ露大統領報道官は27日の記者会見で、イーグルSの拿捕についてコメントを拒否した。
バルト海では11月にも、フィンランドとドイツ、スウェーデンとリトアニアを結ぶ通信用の光ファイバーケーブルがそれぞれ損傷。スウェーデン当局などが、中国籍の船がいかりを下ろしたまま航行した疑いがあるとみて捜査している。この中国籍の船も「影の船団」の一部とみられている。

 エストニアのツアフクナ外相は26日、「海底インフラの損傷はより組織的に行われており、攻撃とみなさなければならない」との声明を発表した。

 EUは6月、「影の船団」やロシアの軍事装備などを輸送する船舶の域内への入港を禁止するなど取り締まりを強化している。影の船団には整備不良の老朽船が使われることが多く、事故による油漏れなどの環境汚染も危惧されている。【ブリュッセル宮川裕章】

872名無しさん:2024/12/29(日) 15:14:57
中国〜キルギス〜ウズベク結ぶ新鉄道、着工
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12/28(土) 15:07配信


キルギス南部ジャララバード州のタシュキチュ集落で行われた中国〜キルギス〜ウズベキスタン鉄道プロジェクトの起工式で、国旗の背後で打ち上げられた花火。大統領府提供(2024年12月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】中央アジア・キルギスのサディル・ジャパロフ大統領は27日、中国とキルギス、ウズベキスタンの3か国を結ぶ新鉄道の起工式に出席した。同鉄道は、中央アジアを欧州への補給路として開拓することを目的としている。

【写真】キルギスで反中国デモ 経済的影響力の増大に抗議、21人逮捕

中国は巨額を投じ、ロシアが長らく勢力圏と見なしてきた中央アジアを横断する鉄道や道路を建設している。

起工式はキルギスの国営テレビで生中継された。ジャパロフ氏が伝統的なフェルト帽をかぶって演説した他、南部ジャララバード州の雪に覆われた山々で3か国の国旗色の照明弾が打ち上げられた。

新鉄道は、中国北西部・新疆ウイグル自治区カシュガル〜キルギスのジャララバード〜ウズベクのアンディジャンを結ぶ。総延長約523キロで、内訳は中国区間約155キロ、キルギス区間が最も長い約305キロ、ウズベク区間が約63キロ。

ジャパロフ氏は起工式で、新鉄道により、中国からキルギス、そして中央アジアとトルコなどの近隣諸国、欧州連合(EU)への物資の供給が確保されると説明。「このプロジェクトの実行を支援してくれたパートナーである中国やウズベキスタン」に謝意を表した。

このプロジェクトには山岳地帯や永久凍土地帯での鉄道敷設も含まれており、キルギス当局は総工費を最大80億ドル(約1兆2600億円)と見積もっている。

テレビ中継されたプレゼンテーションによると、キルギス国内にはトンネル26本、橋46本が建設される。

気候が厳しく、地震活動も活発な山岳地帯での工事は「非常に複雑」なものになる見通しだという。

このプロジェクトは20年にわたり協議されていたが、今年6月、中国とキルギス、ウズベクの首脳が政府間協定に調印したことで実現した。

キルギス鉄道は工期について、約6年かかる見通しを示している。

中国が結び付きを強化している中央アジアは、炭化水素資源が豊富で、同国の巨大経済圏構想「一帯一路」においても要所となっている。【翻訳編集】

873名無しさん:2024/12/30(月) 10:56:35
狙いを知ったら青ざめる…プーチンが日本に求める平和条約は、油断も隙もあったものじゃなかった
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12/29(日) 7:32配信


写真はイメージです Photo:PIXTA
 北朝鮮が派兵したことによって、ウクライナ戦争は日本にとってより切実な問題となってきた。第2次世界大戦以来、日本の北方領土4島をロシアは実効支配したまま。2島返還という日本からの提案すらも蹴った、ロシアの論理とは?※本稿は、駒木明義『ロシアから見える世界 なぜプーチンを止められないのか』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。

【この記事の画像を見る】

● ロシアと平和条約があったら 日本は制裁できなかった?

 ロシアの侵略戦争は、ロシアという国と今後どう付き合っていったらよいのかという問題を世界の国々に突きつけている。もちろん日本も、例外ではない。

 戦争が始まって2年が経過したころ、ロシアの外交関係者と話をする機会があった。とても日本の事情に詳しい人物だ。そのときに、こんなことを言われた。

 「もしも今、ロシアと日本の間に平和条約があったとしたら、日本は大変でした。米国に言われて、ロシアに制裁しなければならない。だけどそれは条約違反になってしまう。頭が痛いことになっていましたね」。

 とても奇妙な発言だ。確かにロシアがウクライナへの全面的な侵略を始めた際、日本はG7と足並みをそろえて、速やかに対ロ制裁に踏みきった。

 岸田文雄首相が2024年4月に訪米した際に、バイデン米大統領はこれを高く評価した。
しかし、仮に日本がロシアと平和条約を結んでいたとしても、侵略行為を批判するのは至極あたりまえで、とやかく言われる筋合いはないはずだ。

 実はこの外交関係者の発言の背景には、日ロ平和条約を巡る、日本とロシアの根本的な見解の相違があるのだ。

 まず、日本の考え方を整理しておこう。

 第2次世界大戦が終わって80年が経とうとしているのに、日本とロシア(終戦時はソ連だった)は、まだ平和条約を結んでいない。

 その原因は、両国間の領土問題が解決していないためだ。

 日本は、現在ロシアが実効支配している択捉、国後、歯舞、色丹の4島を「北方領土」と称して、返還を要求している。

 日本政府は公式には認めていないが、2018年11月、安倍晋三首相(当時)は4島返還を断念して、歯舞、色丹の2島の引き渡しだけを求めるという譲歩案に転じ、プーチン大統領に示した。

 4島か2島かはともかく、領土問題さえ解決すれば、日本とロシアは平和条約を締結できるというのが、日本側の考え方だ。

 一般に、戦争後の平和条約には、以下の3点が盛り込まれる必要があるとされている。

874名無しさん:2024/12/30(月) 10:59:21
● 戦争の結果、4島はロシアのものになった だから領土問題はないというロシアの主張

 1.当事国間の外交関係の回復
2.賠償問題の解決
3.領土問題の解決

 このうち1点目と2点目は、1956年に結ばれた「日ソ共同宣言」で既に解決済みだ。

 このときに解決出来ず、今も残されている懸案は3点目。つまり領土問題を解決するのが平和条約の唯一最大の目的だというのが、日本の一貫した立場だ。

 しかし、ロシア側の現在の主張は、これとはまったく異なるのだ。

 この点について、私は2016年1月の記者会見で、ラブロフ外相に直接質問したことがある。

 「日本側は平和条約締結と領土問題の解決をシノニム(同義語)だと考えているが、ロシアは領土問題が存在しないと考えているように思える」。

 私がこう指摘したのに対して、ラブロフ氏は「私たちは平和条約と領土問題の解決をシノニムとは考えていない」と断言した。

 ラブロフ氏はそのうえで、日本が第2次世界大戦の結果を認めることが平和条約の大前提だと主張した。つまり、平和条約を締結する際には、4島をソ連が占領し、それをロシアが継承している現状を受け入れろ、という主張だ。この立場は、2018年11月に安倍氏が2島返還路線にかじを切っても、変わることはなかった。
さらに近年のロシアは一貫して、平和条約にはロシアと日本の幅広い善隣協力関係を盛り込む必要があると主張している。

 実際ロシアは、領土問題よりもそちらの方が重要だと考えているようだ。

 プーチン氏自身、2018年9月に領土問題と平和条約を切り離すアイデアを安倍氏に示した。

 まずは平和条約で日ロ間に「友人同士」の関係を作り、それを土台に領土問題を解決しようというのだ。

 しかし前述のように、領土問題の解決策を含まないような条約は「平和条約」の名に値しないというのが、日本の主張だ。

 このように、そもそも「平和条約」が何を意味するかについて、日本とロシアの考えがまったく異なるのだ。

875名無しさん:2024/12/30(月) 11:02:30
● どんな場合でもロシアの言いなりになる それがロシアの考える「平和条約」

 ロシアが言う「幅広い善隣協力関係」や「友人同士の関係」が具体的に何を意味するのかは必ずしも明瞭ではない。ただ一例として、かつて私がロシア側の関係者から聞かされたアイデアがある。

 「平和条約に『日本とロシアは、第3国との関係で起きたことを理由にして、相手に対して敵対的な政策をとらない』という条項を盛り込めれば、とても意義深いのではないか」。

 今となってみると、これはとても意味深長な内容である。

 もしも日本がこんな内容を含む条約をロシアと結んでいたら、ウクライナ侵略後も、日本は対ロ制裁に踏み切れなかったかも知れない。油断も隙もないとはこのことだ。

 冒頭で紹介したロシアの外交関係者の「平和条約があったら日本は困ったことになっていた」という発言の背景には、どんな場合でも日本がロシアに友好的な姿勢を示すことを約束すること、有り体にいえばロシアのやることを日本が邪魔できないようにするのが平和条約、という考え方があるのだ。

 そもそも「平和条約」などという言葉を使うから、混乱や行き違い、さらにはつけいられる隙が生じるのかもしれない。将来ロシアと結ぶ条約は、単に「国境画定条約」とでも呼ぶことにしたらいいのではないか。そんなことを考えたくなる。
● 領土を奪われたエストニアの例を見れば ロシアとどんな交渉をしようと無意味

 そんなエストニアは2014年、ロシアとの国境画定条約に署名した。実は両国がこうした条約に署名するのはこれが2回目のことだった。

 最初の条約に両国が署名したのは、2005年のことだ。このときエストニア政府は、1945年にロシアに奪われた領土の返還を断念した。

 ロシアから返還される見通しがまったくないこと、ロシアとの国境が未画定で領土紛争を抱えていることはNATO加盟の障害にもなり、安全保障上望ましくないと考えたことが、譲歩に踏み切った理由だった。

 エストニア議会はこの決断を受け入れる一方で、条約批准の際に、かつての領土が正当だったという見解を議決した。

 ところがロシアがこの議決に反発して条約の批准を拒んだため、交渉は仕切り直しとなってしまった。
 この点で、参考になる実例がある。エストニアとロシアの国境画定交渉だ。

 エストニアは、バルト3国の一番北に位置している。第1次世界大戦後の1918年に独立を果たしたものの、1940年にソ連に併合されてしまう。

 さらに第2次大戦が終わった1945年に、ソ連の指導者だったスターリンによって、領土の一部をロシアに奪われてしまった。これは、当時はソ連の中での線引きの変更だった。

 固有の領土をロシアに奪われたと考えている点で、北方領土問題を抱える日本とエストニアは共通している。

 エストニアはソ連が崩壊した1991年に独立を回復。その後に北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)に加盟し、ロシアと厳しく対峙している。
ところがロシアがこの議決に反発して条約の批准を拒んだため、交渉は仕切り直しとなってしまった。

 その後の交渉で、条約に新たな条文を追加して、国境を決めるための純粋に技術的な性格という位置づけにすることで、2014年になんとか再署名にこぎ着けたのだった。

 もっともこの新しい条約も、同年クリミアを占領したロシアに対してエストニアが制裁を科したことにロシアが反発し、再び批准されないまま、今も中ぶらりんになっている。

 この経緯は、仮に領土で全面的に譲っても、少しでもロシアに気に入らないことがあれば条約の締結は困難だという実態を示している。

 そもそもプーチン氏は侵略戦争を正当化する理由として「(ソ連崩壊時に)ロシアがウクライナ独立を受け入れたとき、それが友好的な国家だということが、当然の前提だった」と繰り返し主張している。

 要するに、ロシアにとって気にくわない事態が起これば、政府間の国境合意を破る口実になるということだ。

 これでは日本がロシアと平和条約を結んでも、ロシアに批判的な政策をとればいつでも「あれは無しね」と言われかねない。

 もちろん今は、ロシアとの間で平和条約交渉を進められる状況ではない。でもその間に、過去の交渉を検証し、将来の交渉の進め方について考えておくことは、決して無駄にはならないだろう。
駒木明義

876名無しさん:2024/12/30(月) 11:12:58
奴隷文化しかなかったロシアには力付くしかない。

877名無しさん:2024/12/30(月) 11:22:52
中国がロシアを押さえられるなら、中国を支持する

878名無しさん:2024/12/30(月) 12:28:41
人にはどれほどの土地がいるか(ひとにはどれほどのとちがいるか、How Much Land Does a Man Require?、Russian: Много ли человеку земли нужно?) は、1886年のレフ・トルストイの短編小説である。土地があれば人間幸せになれると考え、頑張って稼いで、多くの土地を手に入れたパホームという農民についての寓話的なお話である。
人にはどれほどの土地がいるか?"

ミハイル・ネステロフによるレフ・トルストイ、1906年
著者
レフ・トルストイ
原題
"Много ли человеку земли нужно?"

ロシア
言語
ロシア語
ジャンル
短編小説
出版日
1886
テンプレートを表示

879名無しさん:2024/12/30(月) 12:29:57
あらすじ
編集
物語の主人公はパホームという農民であり、彼は妻と義理の妹が町と農民の農場生活のメリットについて議論しているのを耳にする。彼は自分自身に「自分がたくさんの土地を持っていれば、悪魔などを恐るには足らない!」と考えている。彼は気づいてはいないが、悪魔は聞いている。しかし、その後パホームは、大変多くの土地を所有するようになり、これは彼の隣人たちとの争いを引き起こすことになる。「彼の家屋を焼き払ってやるとの脅し文句を告げられた」その後、彼は別の村のもっと広い土地に移り住む。ここでは、彼はさらに多くの作物を育て、小さな財産を蓄えることができたが、彼は借地で作物を育てなければならず、それは彼を苛立たせる。最後に、肥沃で良い土地をたくさん売買した後、彼はバシキール人に紹介され、彼らは広大な土地を所有している素朴な人々であるという。 パホームは彼らのところに行き、交渉できる限りの低価格で彼らの土地をできるだけ多く購入しようとする。彼らの申し出はとても変わっていた:1000ルーブルの代金で、パホームは夜明けから始めて、途中で鋤でルートをマークして、好きなだけ広いエリアを歩き回っていい。その日の日没までに出発地に戻ると、ルートが囲む土地はすべて彼のものになるが、出発点まで戻ってこれないと、お金を失い、土地を受け取ることができない。彼はかなりの距離をカバーできると思い、一生に一度の掘り出し物を見つけたと、大喜び。その夜、パホームは、笑っている悪魔の足元で自分が死んで横たわっているのを見るという不気味な夢を見る。

880名無しさん:2024/12/30(月) 12:30:49
彼はできるだけ遅くまで歩き回って、太陽が沈む直前まで土地に印をつけていく。日没近くなって彼は自分が出発点からはるか遠くまで来てしまったことに気づき、待っているバシキール人のところまで一目散に走って戻ってくる。ちょうど太陽が沈む頃、彼はついに出発点に戻ってくる。バシキール人は彼の幸運を称えるが、走りに疲れ果てて、パホームは倒れて息絶えてしまう。彼の使用人は彼をたった6フィートの長さの普通の墓に埋めて、物語のタイトルで提起された質問に答えが出る。
文化的影響
編集
晩年、ジェイムズ・ジョイスは娘にこれが「世界文学の中の最も偉大な物語」だと書いた。[1] ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインも有名なトルストイの崇拝者だった。[2]この短編小説のモチーフは、1969年のハンス=ユルゲン・ジーバーベルク監督の西ドイツ映画「スカラベア:人はどのくらいの土地を必要とするか?」で使用されている。[3]
物語は、マーティン・ヴェイロンによってグラフィックノベルに改変された。[4] 1986年のインドのアンソロジーシリーズKathaSagarのエピソード「Zameen」がこの物語から改作された。

881名無しさん:2024/12/30(月) 13:04:30
132 : 名無しさん 2022/01/02(日) 09:47:23
今朝新年早々濃い夢をみた。駅伝みたいなマラソンレースで、走者が高速道路みたいな場所を走っている。ランナーの後ろには医者と監督を乗せた車がいて走者の後ろからゆっくり追いかけている。いきなり前をいく走者が倒れた。後続のスタッフ車から医者が降りて駆け寄ると、すでにこと切れていた。ランナーが死んだらレースは終わり?と思ったら、後続のスタッフ車の運転手が死体からたすきを剥ぎ取って自分がつけて走り始めた。えぇ?まだ走るの?というところで目が覚めた。
現実でもアメリカというトップランナーがこと切れても、国際社会の「グレートレース」は終わらない。走者のたすき(「法の秩序」)は、走者(アメリカ)が死んでも、後ろから来たもの(日本)が引き継いで走らなきゃならない…そういう暗喩だろうか?走者が死んだのに駅伝みたいなレースをやめるどころか、スタッフ車にいた人がたすきをつけてランナーとしてが走り出したから、人が死んだのにまだレースするの?と吃驚していた。変な夢だった。

このレースから降りる、走者として参加することをやめることが、仏陀の目指した輪廻転生から離れる「解脱」では?

882名無しさん:2024/12/30(月) 13:08:34
116 : 名無しさん 2021/12/30(木) 11:01:49
今の朝鮮半島を見ていて、慰安婦問題で、日本軍に強制連行されたと嘘をついて日本に罪を着せたカルマが彼ら自身に返ってきたと感じた。嘘をついて儲けても、嘘をつかれた側は恨みを忘れない。短期的には嘘つきが勝ったり儲けても、長期的には誰にも相手にされなくなり味方がいない→没落する。陰と陽、貸しと借りは帳尻が合うようにできているようだ。日本も韓国のやり方をみて、正直に生きるようこれからは気をつけなきゃと感じた。

883名無しさん:2024/12/30(月) 13:10:58
124 : 名無しさん 2021/12/31(金) 11:43:01
●887 : 名無しさん 2021/01/25(月) 13:52:33
●誰も読み解けなかったブッダの「真の教え」をいま明かそう
「民主主義」の意外な重要性とは
管賀 江留郎
>>つまり、たんなる抽象的な理想論やイデオロギーではなく、民主制には組織の生存率を上げる具体的な力があると云っているわけです。当時はアテネとヴァッジくらいしか存在しなかった民主主義国家が、現在は地球上の有力国のほとんどを占めるようになるという、数千年の熾烈な生存競争の結果としてその正しさは証明されました。先の修行の話と突き合わせれば、「三人寄れば文殊の知恵」というのは、知恵が三倍で賢者になるのではなく、それぞれ個人の<因果>や<物語>を三分の一ずつに分断し、筋の通った思考ができないアホにすることによって認知バイアスを克服、間違いを犯す確率を減らすのではないかと思われます。認知バイアスを克服する唯一の方法は、人間に考えさせないことなのです。独裁や少数エリート支配では、どれだけ頭が良くても人間である限り必ず認知バイアスに囚われて失敗します。妥協の産物である民主主義は、特定の誰の考えでもないので人間の認知バイアスが入りにくい。もちろん、認知バイアスを完全に克服するわけではなく、美しい理想を掲げることの多い独裁や少数エリート支配よりいくらかマシという比較の問題なのですが。生存競争ではその少しの差が、生死を分ける決定的な違いを生むのです。
>>ところが、民主主義では、議論してお互いの認知バイアスをつぶし合うのも言葉。法律として記録し、またその後に間違いを犯さないよう行動を縛るのも言葉。ブッダはヴァッジ国の強さの要因として、大勢の人々が集まる集会だけではなく、過去の正確な情報を参照して物事を決めている点も上げています。同じことをすれば、仏教教団も末永く繁栄するだろうと語っています。ブッダの時代のインドは文字による記録はありませんから、長老の伝承と云ってますが。これも、認知バイアス克服のために言葉を使用するということです。筋の通った思考ができないアホになることと、正確な情報を元に判断することは正反対のように見えます。しかし、人間が頭の中で因果や美しい物語を勝手にでっち上げることを防ぐという意味では、まったく同じなのです。驚くべきことにブッダは、認知バイアスをもたらし、また認知バイアスを克服する、言葉の両面の恐るべき力を正確に見抜いていたのでした。仏教は、ときに言語を否定したり肯定したりして矛盾しているように感じられます。それは、真理は言語を超越してるとか、そういう外側からの説明の話ではありません。認知バイアスが言語によってこそ起り、また言語によってのみ克服できるという内在した両面の動力、あるいは言葉こそがすべての現象を引き起こす統一場であることを、ブッダが正確に認識していたところから発するものなのです。言葉はたんなる説明の道具ではなく、我々を取り巻く世界を、人間が認識できる宇宙を創り出す基本物質なのです。

884名無しさん:2024/12/30(月) 13:11:58
>>ともかく、民主主義国家であるアテネの哲学者たちも判っていなかったことを、人類史上最初に気づいたのですから、それ自体で充分すごい<悟り>ではあります。なにせ、当のヴァッジ国の人々でさえ、自分たちの強さの原理を理解できていなかったのです。ヴァッジ国は強力であり戦争で滅ぼすことは無理だとブッダに教えられたマガダ国王は、巧みな計略を立てます。腹心の大臣をヴァッジ国に亡命させ、その地に不平等と不和をもたらしたのです。三年で不和は拡大して集会も開かれなくなる。この機会を待っていたマガダ国王は、ほとんど戦闘をすることもなく、やすやすとヴァッジ国を征服しました。国に不平等をもたらす者は、敵国のスパイと見なして間違いありません。インド以外の歴史も、それを証明しています。民主主義を破壊して、認知バイアスの間違いで国が滅ぶからです。誰も理解できなかった民主主義の不思議な力を、ブッダは最初に気づいただけではありません。それ以降の人類史でも、その真の秘密をにぎる者はひとりもおりませんでした。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/53359?page=1&imp=0

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/870-969
縄文と弥生は個性が違っても相手を全滅させずに、お互いにすみわけして共存した。日本のやり方は生存率を高めるやり方として画期的で偉大な発見。平和をつくるには、必ずしも神とか愛、文明化や布教は必要ない気がする。相互にルールを決めて距離をおいて「すみわけ」すれば成立するのでは?それを証明したのが日本の歴史。支配は必要ない。すみわけが平和への道では?すみわけした上で交易なり交流する、相手を否定しない。
返信
125 : 名無しさん 2021/12/31(金) 11:52:44
軍事力があるから戦争が起きるという可能性はある。だが軍事力があるからこそ、間にたって喧嘩している人々を引き剥がしてクールダウンさせることもできる。
戦争を起こすのに軍が使われるように、戦争を起こさないために軍が使われる時もある。
今年の1月3日、ワシントンポストに歴代の国防長官経験者が「大統領選挙について」寄稿した。
一年間アメリカを見ていて軍事力の二面性に気付いた。
軍事力で社会が善くなるも悪くなるも、それを使う人々に委ねられている、人間次第なのだと感じた。

885名無しさん:2024/12/30(月) 13:46:37
ロシアは旅客機撃墜認めよ アゼルバイジャン大統領
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12/30(月) 10:46配信


アゼルバイジャン航空エンブラエル190型機の墜落事故から生還した人々を迎える空港スタッフや医療関係者。アゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ国際空港で(2024年12月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は29日、アゼルバイジャン航空機の墜落をめぐり、当初ロシアが事故原因を隠そうとしたと主張するとともに、同機を撃墜したことを認めるよう要求した。アリエフ氏が、同盟国であるロシアを真っ向から非難するのは異例だ。

【動画】カザフでアゼルバイジャン航空機墜落、38人死亡

アゼルバイジャン航空のエンブラエル190型機は25日、中央アジア・カザフスタン西部で墜落し、乗客・乗員67人のうち38人が死亡した。同機はアゼルバイジャンの首都バクーから、ロシア南部チェチェン共和国グロズヌイに向かっていた。

アゼルバイジャン当局は、ロシアの防空システムに撃墜されたと示唆している。

一方、ロシア側は、旅客機が墜落した日にグロズヌイがウクライナの無人機攻撃を受けていたと発表した。

アリエフ氏は28日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と電話で会談。その際、プーチン氏は自国の防空システムが当時作動していたことは認めたが、防空システムが旅客機を撃墜したとは明言しなかった。

翌29日、バクー空港で国営テレビの取材に応じたアリエフ氏は「事実として、アゼルバイジャンの民間機はロシア領内、グロズヌイ近郊で外部からのダメージを受け、ほぼ制御を失った」「電子戦システムが、わが国の旅客機を制御不能にしたことも分かっている。地上からの攻撃により、機体尾部が大きく損傷した」と説明。

撃墜は「アクシデントだ」としながらも、ロシアは墜落の原因を隠そうとしていると非難。ロシアに対し、2日前に公式に謝罪を「要求」したと述べた。

アリエフ氏はさらにロシアに対し、異例の強い言葉で「第一に、ロシア側はアゼルバイジャンに謝罪しなければならない。第二に、罪を認めなければならない。第三に、責任者は処罰され、刑事責任を追及され、アゼルバイジャン国家および被害を受けた乗客・乗員に賠償金を支払わなければならない。これがわれわれの条件だ」と述べた。

カザフスタン運輸省は29日、エンブラエル機を製造するブラジルにブラックボックスを送り、解析を行うと表明した。【翻訳編集】 AFPBB News

886名無しさん:2024/12/30(月) 13:58:42
墜落したアゼルバイジャン航空機で何が起きたのか?同型機を操縦していた元機長が解説
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12/29(日) 16:51配信


墜落したアゼルバイジャン航空8243便(写真:ゲッティ=共同)
 12月25日、乗員・乗客67人が乗ったアゼルバイジャン航空8243便(機体はエンブラエル190型)が墜落した。首都バクーを出発し、ロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイに向かっていたところ、巡航高度3万フィート(約9000メートル)で異変が起き、カザフスタンに着陸地を変更。しかし、西部アクタウ空港手前に墜落し、38人が死亡、11人が重傷を負った(生存者29人)。異変とはいったい何か? 墜落するまでコックピットや機内では何が起きていたのか?  エンブラエルの同型機を操縦していた経験を基に、ここまで得られている情報から解明を試みたい。

■ 緊急着陸の拒否は非人道的行為

 飛行中の航空機の位置、航路、高度、速度などを追跡できる「フライトレーダー24」のデータを見ると、3万フィートの巡航高度から1万フィート(約3000メートル)へ急降下している。

 A recap of what the ADS-B data from Azerbaijan Airlines flight #J28243 tells about the flight path and what partial data sent after the aircraft was subject to GPS interference allows us to infer about its probable path across the Caspian Sea. pic.twitter.com/S1m7T82jL6

― Flightradar24 (@flightradar24) December 27, 2024 これは機内で急減圧が発生したときにパイロットが行う操作であり、実際、客室の座席上の酸素マスクが降下している映像がある。客室の酸素マスクは15分しか保たないため、パイロットは管制官への連絡は後回しにしてでも酸素マスクの必要がない約3000メートルまで急降下しなければならない手順になっている。

 当機の機体に多くの穴が聞いたことで急減圧が発生したのかどうか、現時点で確定的なことは言えないが、低高度へ急降下する行為は明らかに緊急事態を示すものであり、これは速やかに最寄りの空港に向かう必要がある。
そこで、近隣にあるロシア国内の複数の空港に向かおうとしたが、いずれも着陸許可が出なかったため、はるか遠方のカザフスタンへ向かったと伝えられている。

 民間航空機が緊急事態で着陸を要請しているのに、それを拒否するなど冷戦時代にも耳にしたことがない。

 これは私の想像だが、仮にロシア側の防空システムがアゼルバイジャン機を誤射したとしたら、着陸後に機体の損傷が動かぬ証拠となってしまう。それを避けたい思惑があったのではないか。ちなみに、異変が起きた後にGPSが電波妨害を受け、機の位置などの情報も途絶えていたとされる。

 緊急着陸の拒否やGPSの妨害などが本当であれば、アゼルバイジャン機が無事に緊急着陸するよりも、どこかで墜落しても構わないと考えたとしか思えない。非人道的行為である。元民間航空機の機長としては決して許されないものと非難したい。

887名無しさん:2024/12/30(月) 13:59:40
アゼルバイジャン大統領、旅客機はロシアが撃墜と断言
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12/30(月) 13:00配信


アゼルバイジャンのアリエフ大統領=29日
(CNN) 25日に起きたアゼルバイジャン航空機の墜落について、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、テレビのインタビューで「ロシアに撃ち落とされたと明言できる。これが事実だ」と述べた。

【映像】ロシア南部行き旅客機、墜落の瞬間

大統領府の公式サイトにインタビューの内容が掲載された。それによると、アリエフ氏は「意図的な行為だったと言っているわけではないが、行為はなされた」と断じた。

アゼルバイジャン航空の旅客機はロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイへ向かっていたが、カザフスタン西部アクタウで墜落し、38人が死亡した。

ロシア連邦航空運輸局は当初、旅客機が鳥の群れと衝突して墜落したと主張。その後、同機はウクライナの戦闘ドローン(無人機)と濃霧に遭い、ロシア領空からやむなく引き揚げたと説明した。

アリエフ氏はインタビューで「機体が穴だらけにという事実から、鳥との衝突説は完全に排除される」と反論。「撃たれた時点で、パイロットが鳥の群れと認識した可能性はある。友好国の上空を飛行していてまさか地上から攻撃を受けるとは、だれも思わないからだ」と指摘した。

アリエフ氏によれば、旅客機はロシア上空を飛行中に「電子戦の手段」によって制御不能となり、同時に地上からの攻撃で尾翼部分が大きく損傷したという。

カザフのカラバエフ運輸相は26日、ロシアの運航管理者から墜落直前、客室の酸素タンクが爆発したとの報告が入ったと述べていた。

アリエフ氏はこれについて、「ロシア側が問題の隠蔽(いんぺい)を図ったことを明確に示す」との見方を示した。

ロシア国営タス通信は、プーチン大統領とアリエフ氏が28日に続き、29日も電話で会談したと報じたが、内容には言及していない。

888名無しさん:2024/12/30(月) 14:07:47
ロシア軍側にはアゼルバイジャン民間機に対して全く悪意はなく、純粋に事故だったのだろう。
だが事故のあと着陸を拒否して、事故にあった民間機の救助義務を放棄したから事故から事件へと騒ぎが大きくなってしまった

889名無しさん:2025/01/01(水) 12:15:51
ロシア派遣の北朝鮮兵、戦闘参加知らず前線に動揺の可能性…脱北の元軍人「初の外国にワクワクしていたかも」
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1/1(水) 9:08配信


ウクライナ国旗
 ロシアに派遣された北朝鮮軍部隊とウクライナ軍の戦闘が本格化する中、ウクライナは北朝鮮兵に関する情報を積極的に公開している。国際社会の関心を集めて支援や協力を引き出すとともに、ロシアや北朝鮮に対する圧力強化につなげる狙いがあるとみられる。

【写真】「体格がきゃしゃ」という指摘も…ロシアに派遣された北朝鮮兵とされる映像
 北朝鮮で10年間の軍歴がある脱北者の男性(58)は、ロシアに派遣された北朝鮮兵の多くは戦闘に加わることを事前に知らされておらず、前線で動揺が広がっている可能性を指摘した。
 男性は2013年に脱北して中国に身を潜め、22年にアイルランドに渡った。首都ダブリンで11月中旬にインタビューに応じた男性は、「多くの兵士は初めて外国に行けることにワクワクしていたかもしれないが、具体的な派遣場所は事前に聞かされていなかったのではないか。いざ戦場に送られることになり、動揺しているだろう」と推し量った。
 「北朝鮮の軍は刑務所と同じ。物をあげるから出てこいと呼びかけても出られない」と語り、北朝鮮兵への投降呼びかけに加え、国際社会が投降を後押しするような策について知恵を絞る必要性を訴えた。(ダブリン 蒔田一彦)

890名無しさん:2025/01/01(水) 12:25:44
B’z サプライズ生登場は出演者も知らされていなかった!“年末年始は休む”方針を逆手に取ったNHKの戦略
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1/1(水) 11:00配信


(画像はNHK紅白歌合戦の公式Xより)
大団円で幕を閉じた『第75回NHK紅白歌合戦』。11月19日の出場歌手が発表された当初は、かつてない“目玉不足”が不安視されていたが、終わってみればネット上では絶賛の声が相次いでいる。

【投稿あり】サプライズ生登場で代表曲を熱唱するB’z

その最たる功労者は、結成36年で初出場となったB’zだろう。

12月25日に、特別企画として、同局連続テレビ小説『おむすび』の主題歌「イルミネーション」を披露することが発表。

放送当日は、NHKホールとは別のスタジオで録画出演と思われる形で同曲を披露し、これだけでもファンは歓喜していたのだが――。

パフォーマンスを終え、そのままVTRが終わるかと思いきや、なぜか稲葉浩志(60)と松本孝弘(63)がおもむろに階段を降り、画面の外へ。

すると画面はNHKホールに切り替わり、舞台にはバンドセットと背面スクリーンには大きく映し出されたB’zのロゴが。そして、代表曲の一つである「LOVE PHANTOM」のイントロが流れ始め、稲葉と松本がNHKホールに“降臨”したのだ。司会の橋本環奈(25)らもまさかの生登場を知らされていなかったようで、口を大きく開け驚愕した様子。
さらにB’zは続けて「ultra soul」も披露し、初出場にして計3曲という特大サービスで、紅白を大いに盛り上げた。

X上でも、サプライズ出演に驚きと歓喜の声が相次いだ。

《B’z、紅白は録画だけだと思ってたら生演奏でラブファントムとウルトラソウルとかもう優勝ですわ…。》
《紅白歌合戦のB’z凄かった! 録画で新曲だけと思わせといてからの…。 さすが出る以上は期待以上のモノを魅せてくれる》

司会だけでなく、出演者も今回のサプライズ生登場は知らされていなかったようだ。ある出場アーティストの関係者は言う。

「NHKとの事前打ち合わせからリハーサルにいたるまで、出演者サイドにも一切B’zさんがNHKホールに生出演することは知らされていませんでした。なので、楽屋では、出演者たちもびっくりして、視聴者と同じように喜んでいました(笑)。本当に演出に携わる一部の人たちしか知らされていなかったのではないでしょうか」

出演者にさえも知らせず、成功させたNHKのサプライズ演出。そこには、これまでの“B’z出演までの歴史”を逆手にとった戦略があったようだ。

「結成以来、ミリオンヒットを連発し、シングルとアルバム合わせた総売上枚数は断トツ歴代1位の8342.6万枚という数々の偉業を誇るB’zですが、紅白出場は実現してきませんでした。もちろんNHKサイドはこれまで何度もオファーしてきましたが、B’zサイドには断られ続けたといいますその背景に、B’zには“年末年始は休み”というポリシーがあると言われており、業界関係者やファンの間でもそのことは広く知られていました。そのため、今回の特別企画での出場が発表された際も、“事前収録での出演”だと思った人がほとんどでした。

こうした背景を踏まえて、徹底して情報を伏せることで、“B’zが出演するとしても収録”という予想の裏をかくことができたのではないでしょうか」(音楽関係者)

2025年は「NHK放送100年」の節目にあたり、紅白の出場者も例年以上に豪華になることが期待されている。果たして、どんなサプライズが待っているのか、今から楽しみだ。

891名無しさん:2025/01/01(水) 12:32:34
「予想された惨事」韓国・済州航空の内部告発が示す危険な整備体制の実態
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2024/12/30(月) 10:12配信


(c)NEWSIS
【12月30日 KOREA WAVE】韓国・務安国際空港で事故を起こした格安航空会社(LCC)「済州航空」の職員らが、匿名コミュニティで「今回の惨事は予想されていた」と書き、波紋を呼んでいる。オンラインコミュニティなどには、済州航空の整備環境が劣悪で、以前から機体の欠陥が相次いでいたという証言が寄せられている。

会社員匿名コミュニティ「ブラインド」に今年2月、「済州航空に乗るな」と投稿した同社職員は「最近は、何かあるたびにエンジンの欠陥だ。いつ落ちるかわからない。いつ落ちるかわからない」と書き、「社長一人を間違って迎えたせいで、整備、運航、財務のすべてがめちゃくちゃになった」と指摘した。

同社の整備士も「整備士は夜間に13〜14時間働く。食事時間の20分余りを除けば休憩時間そのものがない。(乗客は)他の航空会社に比べて1.5倍多い仕事量と休息なしに疲れきって待遇を受けられない人が整備する飛行機に乗るのだ。いつ大きな事故が起きてもおかしくない」と訴えていた。

こうしたなか、済州航空と同じLCCの「ティーウェイ航空」の機長が今年1月、ベトナムの空港で飛行前の機体不具合を理由に飛行を拒否した一件が再び注目を浴びている。当時、この機長はブレーキパッドの摩耗状態を示す「インディケーターピン」の長さが規定値以下であることを確認し、交換を要求。航空会社側は「問題ない」として飛行継続を主張したが、機長は飛行中止を決断し、便は15時間遅延した。

その結果、機長は「乗客の不便を招いた」として5カ月の停職処分を受けた。これは操縦資格にも影響を与える厳しい処分だ。ティーウェイ航空側は「ピンの交換は規定外で費用が発生する」と主張していた。だが、後日、製造会社にこうした規定がないことが判明し、批判が高まった。
この件について、ネット上では「彼は英雄だ」「こんな安全意識のない状態では大事故が起こる」「航空会社全体が安全不感症に陥っている」といった声が上がっている。

今回の済州航空の墜落事故でも、機体整備不良が事故の背景にある可能性が指摘されている。事故機は鳥衝突(バードストライク)によりランディングギアが作動せず、胴体着陸を試みたが、滑走路外壁に衝突し大爆発を起こした。

事故で乗客・乗員181人のうち179人が死亡した。航空業界全体で安全管理意識を見直し、再発防止策を講じることが急務となっている。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE

892名無しさん:2025/01/01(水) 12:33:36
ボーイング737-800型機…韓国務安空港惨事の前日にもノルウェーでも非常着陸
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2024/12/30(月) 7:53配信


29日午前、全羅南道(チョルラナムド)の務安(ムアン)国際空港で、タイ・バンコク発チェジュ航空旅客機が着陸途中に空港垣根の外壁と衝突して爆発した。事故旅客機には乗員乗客181人が搭乗していたが、救出できたのは2人だけだった。救急隊員が現場収拾作業を行っている。キム・ギョンロク記者
韓国全羅南道務安(ムアン)国際空港で事故が発生したチェジュ航空旅客機の機種がボーイング737-800と伝えられた中、他国でも同じ機種の旅客機が最近、油圧装置またはランディングギア故障問題を起こしていたことが分かった。

【写真】旅客機墜落事故の収拾作業にあたる消防隊員

29日(現地時間)の航空専門メディア「シンプルフライング」によると、前日の28日にオスロのガーデモーエン空港を出発してアムステルダムのスキポール空港に向かっていたボーイング737-800機のKLM旅客機がオスロのサンデフィヨルド空港に非常着陸した。

182人が乗った旅客機は大きな騒音が発生した後、非常着陸をするために航路を変えた。旅客機は非常着陸には成功したが、滑走路を外れて芝生地帯で停止した。着陸過程で負傷者はいなかった。

この航空機は油圧装置の故障と把握された。ノルウェー現地メディアは旅客機の左側エンジンから煙が出るのが観察されたと報じた。ノルウェー事故調査委員会は事故の原因を調査している。

現地メディアVGは操縦士の1人が「着陸後に飛行機を統制できなかった」とし「飛行機が右側に曲がり、それを防げなかった」と報告したという。

問題の旅客機は製作から24年が経過していて、2000年11月にKLMに引き渡された。7月31日までこの航空機は3万8070回、計6万843時間を飛行し、主に短距離路線に投入されていた。

10月11日にはエアインディアエクスプレス所属のボーイング737-800旅客機が離陸直後にランディングギアに問題が見つかり、離陸後2時間半後に引き返した。

乗客150人以上を乗せてインドのティルチラパッリ空港を出発した旅客機は、アラブ首長国連邦(UAE)のシャールジャ空港へ向かっていたが、油圧システムの故障でランディングギアを格納できなかった。その後4000フィート(約1219メートル)上空を飛行しな

893名無しさん:2025/01/01(水) 12:34:27
ロシアとウクライナが捕虜交換、UAEが仲介
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12/31(火) 1:54配信


ロシアとウクライナは30日、戦争捕虜の交換を行ったと発表した。ロシア国防省によると、アラブ首長国連邦(UAE)が仲介した。撮影場所不明。30日(2024年 ロイター/Russian Human Rights Commissioner Tatyana Moskalkova's Telegram Channel/Handout via REUTERS)
[モスクワ/キーウ 30日 ロイター] - ロシアとウクライナは30日、戦争捕虜の交換を行った。ロシア国防省とウクライナのゼレンスキー大統領が共に確認した。

今回の捕虜交換はアラブ首長国連邦(UAE)が仲介。ロシア国防省によると、150人の捕虜が帰国する。ロシア人捕虜はベラルーシ領内で解放され、ロシアに移送されるという。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、189人の捕虜を取り戻したと表明。仲介したUAEなどのパートナー国に謝意を示した。

捕虜交換を監督するウクライナの機関によると、今回の交換は2022年2月の全面侵攻以降で59回目。解放されたウクライナ人の捕虜は3956人となった。

894名無しさん:2025/01/01(水) 12:37:21
イスラエル軍、ガザ北部の病院襲撃し院長拘束
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12/29(日) 10:58配信


パレスチナ自治区ガザ市で、ガザ地区北部のカマル・アドワン病院からアルシファ病院へ負傷者を搬送する救急車(2024年12月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエル軍は28日、パレスチナ自治区ガザ北部ベイトラヒヤの病院を襲撃し、イスラム組織ハマスの戦闘員の疑いがあるとして院長を拘束したと発表した。世界保健機関(WHO)によると、この病院は北部に唯一残っていた主要病院で、襲撃により「今や無人」だという。

【写真】パレスチナ自治区ガザ北部のカマル・アドワン病院からガザ市の病院に搬送された負傷者

イスラエル軍が襲撃したのはカマル・アドワン病院。軍は、ホッサム・アブ・サフィエ院長が尋問のために拘束されているとし、作戦は完了したと明らかにした。

ガザの保健当局とWHOも28日、同病院が襲撃により機能停止に追い込まれ、院長が拘束されたと認めた。

ガザでは病院への攻撃が相次いでおり、WHOは声明で「ガザ北部における80日以上にわたる医療システムの組織的な破壊と包囲は、この地区に残る7万5000人のパレスチナ人の命を危険にさらしている」と警告した。

イスラエル軍は「カマル・アドワン病院にあったハマスの指揮所を標的とした作戦を完了」し、「240人以上のテロリスト」を拘束したとしている。【翻訳編集】 AFPBB News

895名無しさん:2025/01/02(木) 15:37:11
北朝鮮兵、誤射事故でロシア兵3人射殺
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1/2(木) 11:29配信


ロシアのクルスクでウクライナ軍の攻撃を受ける北朝鮮軍と推定される兵士 [ウクライナ軍公開映像物 キャプチャー]
ロシアのクルスク地域で退却していた北朝鮮軍が誤射事故を起こし、ロシア兵3人が死亡したと伝えられた。

【写真】ウクライナ特殊部隊の捕虜となった北朝鮮兵士

米ラジオ・フリー・アジア(RFA)は親ロテレグラムチャンネル「クレムリンウインド」を引用し、「先月29日(以下、現地時間)に北朝鮮兵がウクライナ陣地を襲撃した後に退却する過程で事故が発生した」と伝えた。

クレムリンウインドによると、ロシア兵は北朝鮮兵が戦場から脱出できないよう監視し、退路をふさいでいた。ところがある時点から北朝鮮軍が敵軍(ウクライナ軍)から打撃を受け始め、軍隊は退却を決めたが、この過程で北朝鮮兵1人が言語の壁のためロシア兵3人を集中砲撃したと伝えられた。

クレムリンウインドは「ロシア兵を砲撃した北朝鮮兵は拘禁されたが、彼を次の戦闘場所に送ること以外には事実上処罰する方法がない」と伝えた。
ロシアがガス供給止めて親ロ派地域で暖房停止 モルドバへの圧力裏目
1/2(木) 6:00配信


2024年12月、ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館を訪問したロシアのプーチン大統領。スプートニク提供=AP
 ロシアが1日、旧ソ連構成国のモルドバへの天然ガス供給を停止したところ、同国内で親ロシア系住民の分離独立派が支配する「沿ドニエストル」地域の住宅で暖房が止まる事態になった。モルドバ政府の支配地域は、主にルーマニアからガス供給を受けて現時点では問題ないとみられ、ガスを使ったロシアの圧力が裏目に出た形だ。

【写真】「脱ロシア」モルドバワインの挑戦 柔らかい味わいに宿る歴史の風味

 沿ドニエストルのエネルギー会社が住民に出した通知によると、1日午前に暖房や調理向けのガス供給が停止し、ガスの栓を閉めるように求めている。供給再開の時期は書かれていない。

 沿ドニエストルの住民は「朝からお茶も沸かせなくなった」と嘆いている。英紙ガーディアンによると、同社は住民に、「暖かい服を着て、家族が一つの部屋に集まり、窓やベランダのドアに毛布や厚手のカーテンを掛け、電気ヒーターを利用する」よう呼びかけているという。

 ロシアはウクライナ経由で沿ドニエストルに年間約20億立方メートルの天然ガスを供給してきたが、ウクライナが通過契約を延長せず、1日に供給が止まった。
朝日新聞社

896名無しさん:2025/01/02(木) 15:43:14
兵士の血で稼いだ金が軍事と「世界最大の廃墟」に…

「北朝鮮はロシアから受け取った金を真っ先に軍事発展に投資して、その次はきれいに見える建物をたくさん作るだろうと」(アンドレイ教授)

北朝鮮が押し進める核・ミサイル開発だけでなく、きれいな建物とは――。

「残念なことに北朝鮮は金ができればプロパガンダ建物を作り始める傾向がある。
例えば、ほぼ40年間完成していない柳京(リュギョン)ホテルのように」とアンドレイ教授はいう。

「柳京ホテル」とは北朝鮮が1987年に建て始めたビルで「世界最大の廃墟」とも呼ばれている。1988年のソウルオリンピックに対抗して1989年に開催したとされる世界青年学生祭典に合わせて建て始めたものの、途中で何度も建設が中断され、結局今も完成していない。

高さ330メートル、105階建てのピラミッド型のホテルは今まで1人の客も受け入れたことがなく、1992年に「世界で最も高い空虚ビル」としてギネス世界記録に認定された。

北朝鮮は1970年代に海外で多くの資金を得たが、その金で主体思想塔や凱旋門を建設するなどプロパガンダに投資したという。

「北朝鮮は軍事開発、核開発、そして平壌をはじめとする大都市を美しくするために、北朝鮮兵士の血で得た金を浪費する可能性が高い」とアンドレイ教授は見る。
韓国の情報機関「国家情報院」はロシアに派兵された北朝鮮兵について、死者が少なくとも100人に上り1000人以上が負傷したとの見方を示している。
ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、北朝鮮兵の死傷者は3000人を超えていると指摘している。

韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が2025年も「ロシアという後ろ盾を背負って、対米交渉向上のための大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射、核実験など多様な戦略的挑発の試みの可能性が高い」と分析している。
「正恩氏はほぼ確実にロシアを訪問」2025年、戒厳令めぐる韓国の混乱の行方は―

ロシアと北朝鮮の関係強化がより進むとみられる2025年。

アンドレイ教授は「金正恩総書記はほぼ確実にロシアを訪問するだろう。おそらく5月9日だ」と分析。

ロシアが第2次世界大戦でナチス・ドイツに勝利した「戦勝記念日」である5月9日に合わせて金総書記がロシアを訪問する可能性が高いと予測する。

2025年5月頃と言えば、韓国の尹大統領の弾劾が憲法裁判所で認められれば、大統領選挙が行われている可能性がある時期だ。

大統領選挙の最も有力な候補と言われる最大野党「共に民主党」の李在明代表をめぐっては、公職選挙法違反の罪に問われ一審で有罪判決が出ているが、この頃までに司法判断が確定するともみられている。有罪判決が確定すれば大統領選に出馬することはできず、選挙戦の構図は大きく変わることになる。

2025年の春は尹大統領の「非常戒厳」に端を発した韓国の混乱に、ロシアとの関係を深める金総書記の動向が加わり、朝鮮半島にさらなる注目が集まることになりそうだ。
(FNNソウル支局長 一之瀬登)
一之瀬登

897名無しさん:2025/01/02(木) 15:44:07
2025年 北朝鮮はロシアに最大6万人派兵で「一獲千金」

「壊れたATM」を唯一直すことができるトランプ氏の出方が読めない中、北朝鮮はロシアとの関係をさらに深めていくとみられている。

韓国軍の合同参謀本部が12月23日に発表した「最近の北朝鮮軍動向」では、「2025年もロシア支援に政権の力量を集中しなければならない状況」と分析している。

ロシア出身のアンドレイ教授はその理由について「今、北朝鮮がロシアに派兵するのは軍事同盟だからでは全くない。ただ金を稼ぐ、そして軍事技術を得る、そのための作戦だ」とし、2025年はさらにロシアへの派兵を増やすと読んでいる。

アンドレイ教授によると北朝鮮の朝鮮人民軍は100万人程度で、そのうち訓練を受け海外に派兵することができる軍人は30〜50万人。北朝鮮内の戦闘準備態勢を維持する兵力を除くと海外に送り出せるのは最大で6万人程度だという。

「今、ウクライナに到着している1万人は実験用部隊。これからもっと多く到着するだろう」

アンドレイ教授は1万人の派兵で北朝鮮がロシアから受け取る報酬は年間2億ドル近いと試算していて、仮に5万人を派兵すると年間10億ドルに上る。北朝鮮が数十年前からこれほど多くの金を短期間に受け取ったことはないといい、「一獲千金」状態だという。

だが、その使い道は――。

898名無しさん:2025/01/02(木) 15:45:16
北朝鮮にとって韓国は“ただの壊れたATM”

「北朝鮮も韓国の非常戒厳宣言に驚いただろう。しかし、彼らは今回のような韓国内部の危機を利用する必要も、能力も、意思もない」

北朝鮮の金日成総合大学への留学経験があり北朝鮮情勢に詳しい韓国・国民大学のアンドレイ・ランコフ教授は冷静に分析している。

「北朝鮮は韓国を非常に冷ややかに見ている。(北朝鮮にとっての韓国は)乳の出る乳牛、ボタンを押すと金が出てくるATM(現金自動預け払い機)だ。問題はそのATMが故障したことだ。北朝鮮にとって韓国は今や価値がない、役立たずの機械に過ぎない」と指摘した。

北朝鮮が欲しがるのは「カネと物質的な支援」だが、国連の対北朝鮮制裁措置により北朝鮮へのヒト、モノ、カネの流れが規制されている。経済的支援ができない上に、尹大統領が北朝鮮に強硬な姿勢をとり続ける今の韓国は「ただの壊れたATM」だという。

さらに保守派の尹政権から進歩派(革新系)の最大野党「共に民主党」に仮に政権が代わったとしても状況は変わらないとみる。

アンドレイ教授は「共に民主党は依然として北朝鮮を支援する考えがある。考えはあるができない。経済支援は国連安保理決議違反だから。保守派でも進歩派でも支援ができなければ大きな違いはない。北朝鮮にとってはどちらもただの壊れたATMだ。それを直せるのはアメリカ大統領だけだ」と語る。
トランプ氏の返り咲きに正恩氏は

2025年1月にはトランプ氏がアメリカの大統領として戻ってくる。
果たして米朝関係に動きはあるのだろうか。

トランプ氏は歴代のアメリカ大統領の中で唯一、米朝首脳会談に応じた大統領だ。

2018年6月にシンガポールで初めて金総書記と向き合い、2019年2月にはベトナム・ハノイで2回目の会談を行った。そして同年6月に板門店(パンムンジョム)で南北の軍事境界戦を越えて金総書記と握手を交わした。

しかし、3回行われた米朝会談は、当初こそ双方が会談の成功に期待感をにじませたものの、非核化とその見返りである制裁解除を巡る主張の隔たりは大きく、交渉は決裂。金総書記は大きなショックを受け、失望したと言われている。

韓国の「統一研究院」チョ・ハンボム首席研究員は「金正恩政権はトランプ政権1期目の時のような下手な交渉はしないだろう。一度(トランプ氏に)やられたことがあるから、北朝鮮も前回よりはるかに準備をするだろう」と話し、事態が早期に動くことはないとみている。

アンドレイ教授も「米朝協議の可能性はあり得る。トランプ氏はハノイで果たせなかったディール(取引)を成し遂げたいという希望を持っている。

しかし、いつできるかわからないし、具体的な条件も今は見えない。その時のアメリカと韓国の関係がどんな状況にあるかにもよるが、今は予測が難しい」と慎重な見方をする。

899名無しさん:2025/01/02(木) 15:46:28
「戒厳令」混迷の韓国を金正恩氏はどう見る?「兵士の血で稼いだ金」で北朝鮮は2025年どう動くか
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コメント22件
1/1(水) 12:02配信


FNNプライムオンライン
12月3日深夜、韓国の尹錫悦大統領が突然宣言した「非常戒厳」によって、韓国は今も混迷を極めている。

【画像】2019年6月にトランプ大統領が訪朝した際のようす

非常戒厳を尹大統領に進言したとされる金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防相をはじめ、戒厳に深く関与した軍の司令官がすべて逮捕され、捜査を進める警察のトップにも手錠がかけられた。検察や警察の合同捜査本部は尹大統領に出頭を要請し、現職の大統領が史上初めて逮捕される可能性もささやかれる。

ソウル市内では今も尹大統領の責任を追及する声が響き続けている。

お隣、北朝鮮は「第一の敵対国」の混乱をどうみているのだろうか。

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は12月11日、「独裁の銃剣を国民にちゅうちょなく突きつける衝撃的な事件で、韓国全土を阿鼻叫喚の状態に陥れた」と報じた。

しかし、記事は事実関係が中心。罵詈(ばり)雑言で埋め尽くされるいつもの記事と比べると批判のトーンは抑えめだった。

報道自体も非常戒厳宣言から8日後。朴槿恵元大統領の弾劾訴追案が成立した際、数時間後に報じていたのとは全く趣が異なる。

“敵失”に乗じて非難の嵐を展開してもおかしくないところだが―

金正恩総書記は今、韓国をどのように見ているのか。
そして2025年はどのように動くのだろうか。

900名無しさん:2025/01/02(木) 15:58:39
201 : 名無しさん 2022/04/17(日) 14:15:09
●日露戦争「日本海海戦」のwikiから〜
※高い識字率[編集]
当時の日本国民の識字率は75%前後と欧米諸国より高かった。識字率の高さは、「自己ノ氏名ヲ書シ得ザル者」は兵役に就くことを不可能とすることができ、複雑な兵器の取り扱い方法が紙の説明書による伝達で可能であったため、訓練の効率化をもたらした[要出典]。
一方のロシア側は、日露戦争で捕虜となったロシア人の中で自分の名前すらも書くことのできない者が過半数はいる状況であった。これは、貴族への教育制度しかない当時の欧米の識字率の低さ(20%前後)がもたらした結果であった。このため、日本各地のロシア人捕虜収容所では、ロシア語の読み書き教育が行われた[要出典]。


捕虜にとったロシア軍兵士に読み書きを教えるなんて、昔から日本人は世話焼きで母性的な人たちだったか…と笑ってしまった。日本人は他の民族よりも共感能力が高くて相手の気持ちや境遇を察して読み取ってしまう。そして自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させる。だから非道になりきれない。
ウクライナの首相がアメリカに向かったというから停戦が成立するかもしれない。
日露戦争は局地の戦闘で勝ったが、陸戦で長期になれば日本には勝機がなかった。日本は日露戦争で開国以来育ててきた中堅の軍人や人材を亡くした。
父方の高祖父は農民だが、日露戦争で陸軍に徴兵されて満州で下働きみたいなの(輜重兵)で明治政府から一番下の勲章を貰った。それが何を意味するかも誰にも話さずしまいこんでいた。だから勲章の意味を知らない若い頃の祖父が服に「きれいな飾り」としてつけて外出したら、銀行で平身低頭されて、その「飾り」の効用に驚き迂闊につけたことを反省したという。
日露戦争に出征した高祖父の話で印象に残っているのは、祖父が自宅に庭を作ると言った時「多少小金が貯まったからといって分不相応な贅沢をするな。どうしても庭を作るなら俺が死んでからにしろ」と怒ったという話。昭和3年生まれの祖父が徴兵が始り戦況が激しくなってからも、満州に送られず、内地の軍馬管理係にとどまれたのは高祖父のお陰かもしれない。母方祖父は大正15年(昭和元年)生まれで徴兵され甲種合格したが、海軍の横須賀にある通信兵訓練施設で研修している間に終戦を迎えられたお陰で生き残れた。幸運に幸運が重なったから今の私がいる。だから「ロシアの味方をするのか?非国民!」と言われようが、一般のウクライナ人もロシア人もこれ以上むだな戦争で、愚かな為政者に命がけで尽くして無駄死にする必要はない、一度戦争で死んだつもりで生きて傾いた国を新たに作り直して…と思ってしまう。
ミサイルで撃沈した「巡洋艦モスクワ」が出したSOS信号を拾って、黒海にいたトルコの貨物船が50人以上のロシア軍乗組員を助けたという。貨物船にいて、(海に投げ出されたロシア軍兵士を助けたのが)一般の船員を装った西側の軍人・NATO軍所属の救助専門家でも驚かない。それぐらい今回の戦争は各国軍人の方が辟易している。プーチン大統領の個人的な妄想から始まった、大義のない戦争だ。

901名無しさん:2025/01/02(木) 16:02:41
206 : 名無しさん 2022/04/18(月) 15:10:24
日露戦争に輜重輸卒(雑用係)として出征した高祖父の件を思い出したら、日露戦争の前に起きた軍事演習中の惨劇〜1902年1月の「八甲田雪中行軍遭難事件」〜を思い出した。あの時遭難したのは青森第5連隊、無事生還したのは、弘前第31連隊。事前の準備が念入りだった弘前連隊が生き残った。
今のウクライナ・ロシア情勢を見ていて、遭難した青森連隊と開戦頃のロシア軍は似ている?と気づいた。ウクライナに侵略したロシア側はキエフは3日で落とせるたと油断して進軍したが…多数の死者を出し苦戦して泥沼になっている。
弘前連隊、青森連隊ともに雪中行軍が立ち寄る予定だった「三本木」に父方祖先・高祖父が開拓民として入植していた。雪中行軍事件が起きた時、遭難した兵士の捜索に地元〜芦沢・板の沢など遭難者が出た田代近辺の集落〜の住民が多数駆り出された。遭難者捜索に駆り出された民間人が凍傷になったという話はwikiにもある。
父方祖母は1930年生まれで雪中行軍の犠牲者捜索に駆り出された集落の出身。1902年に起きた雪中行軍でムラの人が捜索に駆り出されたという話は聞いたことがあるが、みなその事件を話したがらなかった、と以前祖母が話していた。「田代には成仏できない幽霊がいる」と祖母は本気で信じていた。捜索隊が駆り出された集落芦沢から父方の祖母(高祖父にとっては孫嫁)が三本木に嫁いできた不思議な話。
ロシアによるウクライナ侵略をきっかけに、日露戦争に行った高祖父を思い出し〜高祖父は日露・日中・太平洋戦争を経験して1946年に亡くなった〜1902年日露戦争前に起きた雪中行軍事件を思い出ししんみりしてしまった。子孫が残るというのは当たり前のことではなく奇跡的な縁なのかもしれない。
一番下っ端の輜重輸卒でも勲章を貰えるということは、当時は徴兵された人全員に勲章をくれたのかと思っていたから、勲章サイトで「特別な働きがあったものに与える」という解説を見て、高祖父は何をしたんだ?と今になって不思議でならない。こういう非日常の話、歴史にまつわる話は当事者が生きている間しか聞けないから、聞いておけば良かったと悔やんでいる。

902名無しさん:2025/01/02(木) 16:03:55
207 : 名無しさん 2022/04/18(月) 15:15:49
実際の戦闘に参加していないから戦争の経験者と言えないだろう、内地で軍馬管理の仕事をした父方祖父、通信兵訓練だけで終わった母方祖父、どちらも口を揃えて「二度と戦争をしてはならない」と言っていた。
戦争をすれば上の階級、偉い人達でなく、貧しい庶民が一番とばっちりをくう、と。
ちなみにどちらも共産党は嫌って、ずっと自民党支持だった。戦争に関係した人が議員となった自民党を支持するけど「戦争は二度とダメだ」と言う祖父たちに昔は矛盾を感じた。
今では「実務でいうなら元軍人や官僚の方が能力が高いから戦犯といえども自民党しかない、仕方ない」とわかるが。
太平洋戦争について「誰もこうなるとは思ってなかった」「やっちまった」という感じ。
歴史を学べば、どうすれば戦争が起きるか、起きたあとどうなるかもわかっていながら戦争する。これが愚かながら愛おしい、人間という存在だ。

903名無しさん:2025/01/02(木) 20:38:07
220 : 名無しさん 2022/04/20(水) 10:43:53
※4ヶ月前にみた夢

●766 : 名無しさん 2021/12/02(木) 14:03:08
昨夜、不気味な夢をみた。多分ウクライナだと思う。ロシア軍に占領され戦争で荒れ果てた街には大量の失業者がさ迷い溢れていた。失業者たちは新しい支配者、占領してきたロシア側の酷薄さ(残酷さ)をまだ知らない。住民は職を求めて職業案内所という「選別」の場所に集まる。降伏した人たちは今日生きていく為の仕事にありつくため、抵抗するでもなく、おとなしく「選別」を待っていた。「選別」は男女、体力、思想・信条で事務的に行われ、支配者階層に臓器提供するために生け贄として選ばれた人々がぎゅうぎゅうに詰め込まれてどこかに運ばれて行った。「奴隷たち」の行き先は地獄だとわかっていながら仕事としてその行き先のチケットを割り振る係員の顔には、哀れみと同時に、自分はあっち側の人間じゃないから良かった、と安堵したような奇妙な表情が浮かんでいた。夢からさめてからもハッキリと覚えていた不思議な夢だったので書いておこうと思った。次から次へと入ってくる未来の犠牲者(奴隷)を事務的にさばく係官たちの顔には「犠牲者たちを可哀想だと個人的に思う。でも俺だけ抵抗したってどうにもできない。俺も集団組織の一員だからレーンから外れるのは怖い」という罪悪感からくる不安と自分は大丈夫という安堵とが共存していた。
「選別」の工場では係官の誰もが奴隷たちの行き先を知っていて可哀想だと思っていた。だが可哀想だと哀れみながら、自分一人の考えや力ではどうにもできないという諦めや無力感を抱いていた。全員が同時に「この惨状をどうにかしたい」「抗ってみよう」という気持ちをもったら変わるはずの状況ですら無力感が支配していた。夢の中で、私はどうやって抵抗する動きを起こすか、必死に画策していた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1629368132/688-787

904名無しさん:2025/01/02(木) 20:39:20
216 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/147-246

905名無しさん:2025/01/02(木) 20:44:55
222 : 名無しさん 2022/04/20(水) 10:50:08

●377 : 名無しさん 2022/01/27(木) 14:02:28

215 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:12:39
今朝見た夢は2021年12月2日にみた夢よりも悲惨だった。ロシアは自分達が情報収集のために使っていた人々〜不特定多数と関係がある職業だからなのか、彼らは情報収集するのに貧民街の人々や現地の娼婦を情報源として利用していた〜を用がなくなったからと虐殺していた。現地の情報収集に利用していた民間人のうち、女は犯し、男は殺されていた。裏切られた人々の驚きと怨嗟の声が響くなか、私は息を潜めてそれを見ている、そんな夢だった。情報収集の手伝いをしていた民間人たちはロシアが裏切ると微塵も予想していなかったようで、ロシアの呼びかけに自分達から出てきて、次々と殺害されたり性的暴行を受けてから裏切りに気づいて驚きの声をあげていた。
216 : 名無しさん 2022/01/12(水) 13:41:33
夢でみた阿鼻叫喚の地獄、裏切りに驚いた人々の悲鳴がすごかった。もしかしてあれは満州撤退の時のソ連軍では?日本の先祖たち、集合的無意識がロシアには気をつけろと警告して私に伝えさせようとしていたのかも。あれが現代で現実に起きれば、ロシアの残酷さに恐れおののいてしまい、新型コロナなんて危険でも何でもない、本当にどうでもいいくらいに感じる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/147-246
こんな凄惨な予知夢をみた以上、ウクライナ侵攻を見て見ぬふりはできない。小泉悠氏のロシアの戦術に関する記事を読んで、私が1月12日にみた夢は「ロシア側の手先として働いていたウクライナの現地住民は裏切られる、占領軍として凱旋してきたロシア軍、信じていたロシア体制側に証人の口封じ目的で殺される」と神様が警告してきたのでは?と思った。夢の内容では、ロシアのスパイとして活動してきた住民が真っ先に殺されていた。彼らはロシア側が裏切ると疑ってもいなかった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1639702998/301-4

906名無しさん:2025/01/02(木) 20:46:07
863 : 名無しさん 2022/07/03(日) 15:58:56
私が自称で「神功皇后だ」と言い出したのは以前夢を見たから。本当の狂人は狂人だと自覚がないが、私は自分のことを狂人だと自覚している半分狂人。
昨年見た夢で、役人が訪ねてきて「あなたは神社に奉納されている剣の正式な継承者だから継承儀式をしにこい」と言った。私は「自分の先祖は農民で生まれも育ちも一般人だから、なんかの間違いでは?」と言ったが、役人は「剣を奉納した人の子孫を探したらあなたに行き着いた、家系図をたどって子孫を探したらあなたに行き着いた」と言っていた。
それでいくつもの鳥井の下をくぐり剣を受け取りに行くために歩いている、夫は心配そうしながら私の近くを歩いている、という夢だった。
この夢を見てから、昨年9月に岸田氏を総裁にしろというお告げがあったり、ウクライナの予知をしたり、兎に角大変なことばかり続く。
他に霊能力の高い人やよりしろの希望者もいただろうに、天から降ってきた。


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