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2025年1月3日〜
1
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:53:39
メモ
2
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:54:21
イスラエルのガラント前国防相、議員辞職
13
コメント13件
1/2(木) 11:40配信
イスラエルのヨアブ・ガラント前国防相(2024年10月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラエルのヨアブ・ガラント前国防相が1日、国会(クネセト)議員を辞職する意向を表明した。同氏は1年以上にわたってパレスチナ自治区ガザ地区での軍事作戦を率い、昨年11月、ベンヤミン・ネタニヤフ首相により、複数の問題での意見の相違で「信頼関係が破壊された」として解任された。
【写真】ICC、イスラエル首相らに逮捕状 戦争犯罪などの疑い
ガラント氏はテレビ中継された声明で、「クネセト議長に辞表を提出する」と述べた。数分後、同氏の事務所はクネセト議長に辞表を提出するガラント氏の写真を公開した。
ガラント氏は「私はイスラエル国防軍に35年、政府とクネセトに10年仕えてきたが、立ち止まって方針を見直す時が来た」と述べた。
一方で、「(イスラム組織ハマスに)拉致された息子や娘を連れ戻すため、引き続き全力を尽くす」と表明した。
ガラント氏とネタニヤフ氏は、超正統派ユダヤ教徒男性の兵役免除をはじめとする複数の問題で対立。
ガラント氏が超正統派ユダヤ教徒の徴兵を強く主張していたのに対し、ネタニヤフ氏は、宗教政党の支持に頼る連立政権の崩壊につながりかねないとして、兵役免除の継続を望んだ。
ガラント氏は1日の声明で、「超正統派ユダヤ教徒の徴兵問題が単なる社会問題ではないと私は理解していた。何よりもまず、安全保障と軍事上、必要だ」と主張。
「そのため、兵役義務のあるすべての人の平等な徴兵のために私は行動した。イスラエルの国益とイスラエル国防軍のニーズを優先したため、私は国防相を解任された」と続けた。
ガラント氏とネタニヤフ氏は、2023年10月7日のハマスによる越境攻撃をきっかけに始まったガザでの軍事作戦の実施をめぐっても対立した。
ガラント氏は「私はイスラエルがこの戦争で軍事的勝利を収められる道筋を描き、方向性を定めた」「前国防相として、任期開始から戦争に至るまでの数か月間、そして戦争開始から1年以上が経過し、任期を終えるまでに起きたこと全ての責任を負う」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
3
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:54:53
ガザ空爆で54死亡、人道地域も標的 イスラエルはハマス幹部排除主張
26
コメント26件
1/2(木) 15:45配信
[カイロ 2日 ロイター] - イスラエル軍が2日にパレスチナ自治区ガザ全域で実施した空爆で少なくとも54人が死亡した。このうち11人は南部ハンユニスの人道支援地域への攻撃で死亡。イスラエル軍はイスラム組織ハマスの戦闘員を情報機関の指摘に基づき標的にしたと表明している。
医療関係者によると、ハンユニスの人道支援地域アルマワシの避難民キャンプへの攻撃では女性や子どもも死亡。ハマス当局は、空爆でガザ警察長官と補佐官が死亡したと明らかにし、イスラエルは警察長官を殺害することで、混乱を深めようとしていると非難した。
これに対しイスラエル軍は、アルマワシでの攻撃は情報機関の指摘に基づき実施したとし、ガザ南部のハマス治安部隊を率いていたガザ警察長官を排除したと表明した。
イスラエル軍はこの日、ガザ北部のジャバリア難民キャンプやシャティ難民キャンプのほか、中部のマガジ難民キャンプなども空爆。それぞれで犠牲者が出ている。
多くの犠牲者が出る中、イスラエル軍報道官は、国際法を順守し、民間人への被害を最小化するための実行可能な予防的措置を講じていると改めて表明した。
この日はまた、ガザ地区でハマスと共闘するイスラム聖戦がイスラエル南部のキブツ(集団農場)に向けロケット弾を発射したと表明。イスラエル軍はガザ地区から飛来した飛翔体1発を迎撃したと明らかにしている。
4
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:57:38
シリアからリビアへ向かうロシアの航空機急増、地中海の新たな拠点物色
11
コメント11件
1/2(木) 17:00配信
リビア東部ベンガジ近郊にあるアルカディム航空基地の衛星画像
(CNN) シリアのアサド大統領の失脚後、ロシアがリビアの砂漠地帯にある航空基地へ複数回、航空機を飛ばしたことが分かった。
【画像】リビアのアルカディム航空基地を捉えた別の衛星画像
ロシア政府の目標はアフリカへの関与を強化する自国軍のために代替経由地を見つけ、地中海で軍事的プレゼンスを維持する方法を模索することにあるとみられる。ここ10年近く、シリア沿岸のフメイミム空軍基地とタルトゥス海軍基地がこの両方の目的を果たしていた。
現在では、紛争で荒廃した北アフリカのリビアが地中海に戦力を投射するロシアの中心拠点となっている。
CNNが分析した飛行追跡データからは、12月半ば以降、フメイミムからリビア東部ベンガジ近郊のアルカディム航空基地へ向かう飛行が1日1回以上実施されたことがうかがえる。使用された機材はロシアの大型輸送機「アントノフ124」や「イリューシン76」。
欧米の当局者は先日CNNに対し、ロシアがシリアから軍装備品や兵員の大規模撤収を開始したと明らかにしていた。
移送された装備品の中には、ロシアの先進的な防空システムも含まれていた可能性がある。CNNはロシアのフライトが始まる直前、これらのシステムが待機する様子を捉えた画像を確認した。
アントノフ輸送機は12月28日、リビアからフメイミムに帰還した。
英王立防衛安全保障研究所(RUSI)の研究者、ジャレル・ハルチャウイ氏はCNNに対し、ここ数週間の間に「シリアやロシア、ベラルーシから飛来してリビアに着陸するロシアの航空機が急増していることは間違いない」と指摘した。
フメイミムはアフリカにおけるロシアの傭兵(ようへい)の活動拠点。ロシアの傭兵はまず中央アフリカ共和国、続けてスーダンやリビア、マリ、ブルキナファソに展開した。
ハルチャウイ氏によると、ロシア政府はリビアでのプレゼンスを強化することで、リビア以南のアフリカでより広範な野心を追求する能力を維持し、アサド氏の失脚に伴う新たなコストを吸収しようとしている可能性があるという。
位置情報が確認された動画には、アルカディム基地に最近飛来した航空機のうち少なくとも1機が飛行を続け、マリの首都バマコへ向かったことが示されている。マリでは最近、ロシアが現地で長年影響力を保ってきたフランスに取って代わった。
アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所のアナリストは報告書で、「ロシアがリビア経由でバマコへ航空機を飛ばしたことは、シリア国内の基地の代替拠点として既にリビアに乗り換えたことを示している」と記した。
報告書ではさらに、こうした飛行とロシアの「アフリカ部隊」によるバマコへの以前の巡回パターンは一致しないとも指摘。ロシアのアフリカ部隊は国防省の傘下に置かれ、アフリカにおける民間軍事会社ワグネルの後継組織となっている。
5
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:58:20
ロシア、ウクライナに「もし勝利」でも大損失が確実 地政学・軍事・経済の全てで〝赤字〟
658
コメント658件
1/2(木) 15:28配信
ロシア国旗
ロシアによるウクライナ侵略の早期終結を掲げるトランプ次期米大統領は1月20日の新政権発足後、本格的にロシアとウクライナに停戦を働きかける見通しだ。仮に一部のウクライナ領の実効支配をロシアに認める条件で停戦が成立すれば、ロシアは一定の「勝利」を収める形となる。ただ、その場合でも、過去約3年間にわたる侵略戦争でロシアが払った代償は地政学、軍事、経済の全ての面で膨大で、差し引きで言えば大赤字が確実だ。
【写真】ウクライナ軍の攻撃で破壊されたとするロシア軍陣地
■一部領土で実効支配を受忍も
トランプ氏の停戦案の一部には、現在の前線を停戦ラインとして紛争を凍結させることが含まれているとされる。そうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は最近、北大西洋条約機構(NATO)からウクライナの安全が保証されるのであれば、占領下にある一部領土についてロシアの実効支配を受忍することは可能だとの考えを表明。「停戦には全領土からの露軍の撤退が必要だ」としてきた従来の立場を緩和した。
これに対してプーチン露大統領は、ウクライナがNATO加盟方針を放棄して「中立化」することや、ウクライナ南部クリミア半島と東・南部4州をロシアに割譲することを停戦条件に掲げている。ただ、プーチン氏は24年秋以降、詳細への言及は避けつつも、ロシアには「合理的な妥協」を行う用意があるとも発言。ウクライナのNATO加盟や既存占領地の放棄は容認しないとしても、現在の前線で停戦することには同意する可能性がある。
この場合、ロシアは事実上、ウクライナ領の一部を獲得し、軍事作戦の開始当初に掲げた「ウクライナ東部のロシア系住民の保護」という目標の一つを達成する形となる。
しかし、仮にロシアが一部ウクライナ領の支配という「利益」を得たとしても、そのために被った損失は多岐にわたる。
その一つは地政学的損失だ。ロシアは早期にウクライナを降伏させることに失敗し、軍事大国としての威信に傷が付いた。また、従来は中立を維持していた隣国フィンランドとスウェーデンのNATO加盟を招き、露欧間の戦略海域であるバルト海は「NATOの海」と化してしまった。
■「勢力圏」を相次いで喪失
6
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:58:50
ロシアはウクライナ侵略戦争に専心した結果、旧来の「勢力圏」も相次いで喪失した。
23年9月、南カフカス地方の旧ソ連構成国アゼルバイジャンが、隣国アルメニアに実効支配される係争地ナゴルノカラバフの奪還作戦を行った。ロシアはアルメニアと軍事同盟を結んでいるが、ウクライナ侵略戦争で余力がないためにアゼルバイジャンを止められず、アルメニアの敗北を容認せざるを得なかった。この結果、アルメニアはロシアに不信感を募らせ、ロシアとの同盟関係を事実上停止した。
24年12月には、ロシアを後ろ盾としてきたシリアのアサド政権が反体制派の攻勢を受けて崩壊した。ロシアがシリア国内に租借してきた海軍基地と空軍基地の先行きは不透明になった。シリアの新政権が両基地の租借契約解除に動いた場合、ロシアは地中海地域に持つ唯一の軍事拠点を失うことになり、軍事的影響力の低下は避けられない。
アルメニアとシリアの情勢に共通するのは、ロシアが現地に駐留させていた部隊を引き抜いてウクライナに投入した結果、アゼルバイジャンやシリア反体制派への抑止力が低下していたことだと分析されている。「ロシアは頼むに値しない国だ」とのイメージが付けば、「非欧米諸国の結集による欧米陣営への対抗」というロシアの世界戦略には大打撃となる。12月にはアゼルバイジャン航空機の墜落も発生した。ロシア人のほか、アゼルバイジャン人やカザフスタン人ら計38人が犠牲になった。仮に露軍の防空ミサイル誤射で墜落したことが確認されれば、旧ソ連圏でのロシアのイメージはいっそう悪化する。
■軍再建には膨大な費用と期間
ウクライナ侵略に伴ってロシアが被った軍事的損失も膨大だ。ロシアは自軍の損害の全体像を公表していないが、米欧諸国やウクライナ、専門家らの分析を総合すると、戦死者だけで少なくとも10万人を超えているとみられる。負傷者はその数倍に上る見通しだ。
さらに、ロシアは黒海艦隊の旗艦「モスクワ」など主力艦の多くをウクライナ軍の攻撃で喪失。旧ソ連時代から備蓄してきた数千両とされる戦車もかなりの部分を失ったとの観測が強い。仮に停戦に至った場合でも、ロシアが軍再建のために相当な期間と費用をつぎ込まざるを得ないのは確実だ。
7
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 04:59:21
■軍需偏重でインフレ、政策金利21%
ロシアが受けた経済的損失も大きい。ロシアは侵略で欧米諸国などから大規模な経済制裁を科され、先進技術のサプライチェーン(供給網)から切り離された。重要な外貨獲得源だった石油や天然ガスなどエネルギー資源の輸出では、主要顧客だった欧州が購入を大幅に減少させた。ロシアは中国やインドへの輸出を拡大しているが、足元を見られて割引価格での販売を強いられており、対欧州輸出の減収分を補えていないとみられている。
ロシアの国内景気は軍需生産の拡大で活況を呈し、賃金も上昇しているが、その反動としてインフレが加速している。露中銀によると、24年のインフレ率は9%を超える可能性がある。中銀はインフレを抑えるために24年秋、政策金利を21%に引き上げた。借入金を抱える企業は高金利のために利益を出すのが難しくなっており、銀行借り入れによる新規投資にも慎重になっている。
ウクライナ侵略がどのような形で決着しようと対露制裁は続く公算が大きい。現在の露経済を支える軍需産業も消耗品の武器・弾薬を製造しているのであり、富の蓄積にはなりがたい。
ある露経済の専門家は「停戦後、ロシアが平時の経済に戻る際にはハードランディングが起きる可能性が高い」と予測した。(小野田雄一)
8
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 12:05:31
爆発テスラ車の運転手、銃で頭撃ち死亡か 陸軍特殊部隊員の可能性
10
コメント10件
1/3(金) 8:12配信
爆発炎上したテスラのサイバートラックの現場検証=米西部ラスベガスで2025年1月1日、ロイター
米西部ラスベガスでトランプ次期大統領の一族企業が運営するホテル前で起きたテスラ車の爆発をめぐり、地元当局は2日、車内で死亡した運転手は爆発直前に自ら銃で頭を撃ったとみられると発表した。身元は米陸軍の特殊部隊隊員(37)の可能性が高いとした。
【アップ写真】トランプホテル前でテスラ車が爆発
警察はDNA鑑定で遺体の身元確認を続けている。運転席の足元など車内からは複数の銃が見つかり、いずれも合法的に購入されたものだったという。
軍当局は米メディアに対し、死亡したとみられる隊員は、任地のドイツから休暇のため米国に帰国していたと明らかにした。
連邦捜査局(FBI)は、南部ニューオーリンズで同じ日に発生した車両テロとラスベガスの爆発について、現時点で直接の関係はないとみている。ニューオーリンズのテロの容疑者もかつて陸軍に所属していたが、警察によれば2人が知り合いだったことを示す証拠はないという。
ラスベガスの爆発は、トランプ次期大統領の一族企業が運営するホテルの車寄せで1日に発生し、7人がけがをした。爆発したテスラ車の荷室には花火やガスボンベ、キャンプ用の燃料が積まれていた。警察はテロの可能性も含め、爆発した原因について調べを進めている。車は個人間で車を貸し借りできるサービスを利用して借りられていた。【ニューヨーク八田浩輔】
9
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 12:12:12
習近平政権の絶望…中国で若者が大量に失業し「すでにデフレ状態」での経済政策が「根本的に間違っている」といえる理由
131
コメント131件
1/3(金) 6:04配信
2025年の中国経済も減速を続ける
中国政府の政策当局が根本的に間違っているのは、政策を実施して助けなければならない対象者の順番が間違っていることである。国有銀行と地方政府を救済する目的は状況がさらに深刻化するのを避けるためであろう。そして、中国政府は自動車や家電の買い替えを奨励しているが、これは消費者を救済するための政策ではなくて、生産者を救済するための政策である。この政策は生産を調整することについて有意義だが、有効需要を刺激することについて無意味である。
中国では、自動車メーカーと家電メーカーのほとんど大型企業である。これらの企業は雇用創出能力が限定的である。重要なのは中小零細企業を助けることだが、その政策が提起されていない。
とくに懸念されるのはトランプ政権2.0の対中経済制裁である。トランプ政権は中国との貿易不均衡を問題視している。2023年、アメリカの対中貿易赤字は2791億ドルに上り、アメリカのすべての貿易相手国のなかで最多だった。トランプ政権2.0が対中貿易不均衡を是正するために制裁関税を課すのは確実視されている。これは中国経済に深刻なダメージを与えると予想される。
2025年の中国経済を一言で表現すれば、「内憂外患」といえる。アメリカ政府の経済制裁によりハイテク技術を入手できなくなった。日用品の輸出もアメリカ政府の制裁関税により難しくなる可能性が高い。中国国内に目を転じると、失業率を下げる有効な政策が講じられていない。
習近平時代になって市場経済後退
では、なぜ中国経済は回復しないのだろうか。
2009年、リーマンショックのとき、中国政府は4兆人民元の財政出動を決定し発動した。当時、4兆人民元の財政出動によって中国経済の落ち込みが免れた。しかし、今回10兆人民元の財政出動が発表されたが、中国経済は成長に転じていない。その原因は15年前に比べ、今の中国経済の市場メカニズムが機能しなくなったからである。
習近平政権が発足してからの10年あまり、民営企業に対する締め付けが強化され、国有企業が再び市場を独占するようになった。結局のところ、市場経済の後退が中国経済の持続的な成長を妨げている。
繰り返しになるが、中国経済の減速は貨幣的な現象ではないため、いくら流動性を注いでも、中国経済を成長軌道に戻すことができない。根本的に問題を解決するには、抜本的な制度改革と市場経済型の政策を組み合わせて早急に実施する必要がある。とくに、外国企業と民営企業が安心してビジネスを展開できるように、法による統治を徹底することを約束する必要がある。
10
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 12:12:43
日本企業にとってリスクはより高く
最後に日本企業の対中投資戦略について述べておこう。日中経済は予想以上に一体化しており、相互依存関係が高い。日本企業にとって中国は有望な市場である。この点について今も変わらない。ただし、中国市場は決して簡単に攻略できるものではない。かつてに比べると、中国ビジネスのリスクは明らかに高くなっている。
日本企業は米中貿易戦争に巻き込まれないようにサプライチェーンを分散する必要がある。同時に、中国でのビジネス基盤をさらに固めるようにIn China for Chinaのビジネス戦略を強化する必要がある。したがって、日本企業にとって中国とのデカップリングではなくて、中国を市場として捉える一方、再輸出するための工場としての存在が弱くなると考えられる。
2025年は不確実性に満ちた一年になると思われる。グローバルビジネスもリスクがさらに高くなるだろう。日本企業はディフェンスの戦略とオフェンスの戦略をうまく組み合わせないといけないと思われる。
柯 隆(東京財団政策研究所主席研究員・静岡県立大学グローバル地域センター特任教授)
11
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 14:24:19
米大統領、日鉄のUSスチール買収阻止決定と報道 3日にも判断
789
コメント789件
1/3(金) 13:15配信
バイデン米大統領は、日本製鉄によるUSスチール買収を正式に阻止することを決定した。政府筋2人の話として、ワシントン・ポスト紙が2日報じた。日鉄本社で昨年4月撮影。(2025 ロイター/Issei Kato/File Photo)
[2日 ロイター] - バイデン米大統領は、日本製鉄によるUSスチール買収を正式に阻止することを決定した。政府筋2人の話として、ワシントン・ポスト紙が2日報じた。
ホワイトハウスは報道についてコメントを控える一方、関係筋はバイデン氏が3日にも判断すると明らかにした。日鉄広報はコメントを控えた。
同買収を審査してきた対米外国投資委員会(CFIUS)は昨年末、国家安全保障上のリスクについて省庁間で意見がまとまらず、大統領に判断を委ねていた。
日鉄は2023年12月にUSスチールを141億ドル(約2兆円)で買収すると発表した。世界で最も鉄の消費が多い米国市場で成長を模索する計画だったが、直後に全米鉄鋼労働組合(USW)が雇用や安保上の懸念を理由に反対を表明。CFIUSが審査を進める中、バイデン大統領やトランプ次期大統領も反対の姿勢を示していた。
日鉄は買収後も人員削減や工場の閉鎖はしないこと、海外から米国に鉄を輸入せずにUSスチールの国内生産を優先すること、米国内に投資をして生産を近代化し、中国勢に対抗することなどを訴え続けていた。
蒼天已に死す。黄天まさに立つべし
12
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 15:31:58
ウクライナ軍の旅団から1700人脱走か、仏で訓練中の50人も
49
コメント49件
1/3(金) 14:19配信
ウクライナのドニプロペトロウシク州で、訓練に参加する同国軍第1独立強襲大隊ダ・ヴィンチの兵士たち(2024年12月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ウクライナ国家捜査局(SBI)は2日、同国軍の第155機械化旅団から1700人以上が脱走したとの報道を受けて、脱走と職権乱用の容疑で捜査を開始したと明らかにした。中には、フランスでの訓練中に脱走した兵士もいるという。
【写真】「戦場でも交渉の場でも」戦わなければならない ゼレンスキー氏
第155機械化旅団は、ロシアの新たな攻勢に備え軍備を増強するために昨年創設された部隊の一つで、人員は4500人。フランスが人員の約半数に訓練を施し、装備を提供していた。だが、さまざまな問題に悩まされており、ある議員には「管理がお粗末」と非難された。
著名なジャーナリストのユーリー・ブトゥソフ氏は12月、第155機械化旅団から1700人が戦闘に参加せずに無断離隊し、フランスで訓練中の50人も脱走したと指摘した。
SBIは、軍関係者による職権乱用と逃亡に関する捜査を開始したと発表したが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。
マリアナ・ベズグラ議員は先月、第155機械化旅団は事実上解体され、人員は他の部隊に改めて配属されたと説明。「指揮系統の調整」が欠如していると批判した。
「第155機械化旅団を専門化させるフランスの試みでさえ、わが軍の将官らのお粗末な決断から同旅団を救うことはできず、最終的に旅団は解体された」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
13
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 15:40:10
アメリカもイスラエルも、自分達が中東でしてきたことが事実上の侵略だ、ナチスや日本と同じ入植植民地主義をしてきたという事実をまだ自国の国民にきちんと明かしていない。
だから話が合わなかった。
14
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 15:51:57
バイデン大統領もトランプ大統領も、アメリカのユダヤ教徒・キリスト教徒に「実は中東地域では自分達の方が約束を破っていた」「加害者で侵略者の側だった」という国際社会からみた客観的事実を明かせなかった。
中東にいったアメリカ軍兵士は、自分達は正義の味方だと思って乗り込んで行ったのにオスロ合意を無視したり度重なる国際法違反はイスラエル側の方が回数が多かった、と事実を知ってからは精神的におかしくなった。
15
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 15:57:28
白人・キリスト教徒の、異教徒、日本など有色人種に対する生理的嫌悪感や不信感は昔から根強いからこれはもう仕方ないのかもしれないが…。
16
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 19:20:21
プーチン大統領、政府とスベルバンクに中国とのAI協力を指示
2
コメント2件
1/2(木) 13:50配信
ロシアのプーチン大統領は政府と国内最大手銀行スベルバンクに対し、人工知能(AI)の分野で中国と協力関係を築くよう指示した。写真はズベルバンクの本店。2024年7月モスクワで撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)
[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は政府と国内最大手銀行スベルバンクに対し、人工知能(AI)の分野で中国と協力関係を築くよう指示した。大統領府のウェブサイトで1日発表された。
スベルバンクはロシアにおけるAI開発をけん引している。
プーチン氏は「AI分野の技術研究開発における中国との協力を深化させる」よう命じた。
同氏は先月、AIの開発で新興国グループ「BRICS」などと協力する方針を示している。
17
:
名無しさん
:2025/01/03(金) 19:20:58
「中国はただ与えない…中国の銀行から14億ドル借りたマスク氏、米国の安全保障に脅威」
96
コメント96件
1/2(木) 10:22配信
イーロン・マスク最高経営責任者
「米国の国家安全保障に危険な人物」。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)をめぐりこのように主張する米予備役将軍の寄稿が先月31日のニューヨーク・タイムズに掲載された。マスク氏は自身の事業で絡む中国と身近に接しているが、彼がトランプ次期米大統領の最側近として次期政権の政策に深く関与するとみられ、米国の安全保障に脅威になりかねないということだ。
ジョージ・W・ブッシュ政権時代に米陸軍中将を務めたラッセル・オノレ氏は同紙への寄稿で、「マスク氏は中国・上海ギガファクトリー建設に向け中国政府が統制する銀行から最小14億ドル(約2200億円)以上の貸付を受けた」と指摘した。上海ギガファクトリーはテスラの電気自動車組み立て工場で、テスラの世界生産量の半分を受け持っている。
オノレ氏は「中国は何かをただ与えたりしない。中国の現行法に基づき共産党は自国で事業をする企業にこの見返りとして情報を要求できる」と付け加えた。そのため共産党がマスク氏に次期政権の実力者として得ることになった敏感な機密情報を要求する可能性もあるというのが彼の主張だ。
マスク氏は次期トランプ政権で連邦政府の予算削減と規制撤廃などを担当する政府効率化省のトップに任命された。しかし彼の影響力はすでに外交や国防など全方位へ拡大していると分析される。マスク氏はトランプ氏の大統領選挙勝利後にウクライナのゼレンスキー大統領と通話する席にも同席し、イラン要人と会って両国の緊張緩和案を協議した。また、彼は自身が所有する宇宙企業スペースXが米航空宇宙局(NASA)や国防総省と契約して米政府の機密事項にアクセスする権限もある。
オノレ氏はこうしたマスク氏が中国共産党に友好的な「親中派」という点を懸念する。マスク氏は2021年に共産党旗揚げ100周年を記念して中国の習近平国家主席に賛辞を送った。翌年には「台湾を中国の特別行政区にしなければならない」と発言した。また、2023年に当時の秦剛中国外相との会談では「米国と中国のデカップリングに反対する」と話した。
オノレ氏は「調査を通じてマスク氏が中国と深い関わっているという事実が立証されれば、連邦政府はマスク氏の機密アクセス権を剥奪する案を含め対策を用意しなければならない」と促した。彼は「マスク氏がトランプ氏の当選に向け巨額を寄付したからとホワイトハウスが国家安全保障リスクを無視してはいけない」と指摘した。マスク氏はトランプ氏の大統領選挙勝利に向け最小2億6000万ドルを使った。
一部ではトランプ氏の最側近のうち唯一の親中派であるマスク氏がトランプ氏の対中政策に影響を及ぼす恐れがあるという見方も出ている。トランプ氏は中国からのすべての輸入品に「関税爆弾」を予告したが、マスク氏がこれを実行する水準を下げることもできるということだ。
国際人権団体フリーダムハウスの中国研究責任者、王亜秋氏は最近フィナンシャル・タイムズに「マスク氏は事業的利害関係のため中国の圧力に弱い。こうした力学関係は共産党がトランプ政権の対中政策に影響を及ぼしかねない十分な機会を作る」と話した。
18
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 02:02:07
仕方ない。
日米安保の見なおしだ。
19
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 11:47:37
アメリカなどナチスと同じ
20
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:00:34
日本製鉄とUSスチール「決定に失望」 買収阻止で共同声明
15
コメント15件
1/4(土) 1:18配信
日本製鉄の看板=道永竜命撮影
バイデン米大統領が日本製鉄によるUSスチール買収を阻止すると発表したことについて、日本製鉄とUSスチールは3日付の共同声明で「決定に失望している。法的権利を守るためにあらゆる手段を追求する」とのコメントを発表した。【道永竜命】
【図解】世界の主要鉄鋼メーカーの粗鋼生産量
雇用維持に黄信号 業績低迷のUSスチール
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1/4(土) 7:11配信
【ニューヨーク時事】日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収を巡り、バイデン米政権が正式に中止命令を出した。
鋼材出荷の落ち込みなどを背景にUSスチールの業績は近年低迷。日鉄からの投資がなければ、一部製鉄所が閉鎖に追い込まれる可能性があり、雇用維持に黄信号がともりそうだ。
1901年創業のUSスチールはかつて、世界最大の鉄鋼メーカーとしてその名を知られた。しかし、日欧からの鉄鋼流入などが響いて競争力が低下。2024年7〜9月期決算では純利益が前年同期比6割減と、業績不振に歯止めがかからない。23年夏には身売りを含めた戦略的選択肢の検討開始を公表し、日鉄が同年12月、総額2兆円で買収すると発表した。
この買収について、雇用維持が危ぶまれるなどとして全米鉄鋼労組(USW)が猛反発。大統領選で労組票を取り込みたい民主、共和両陣営も異論を唱え、政治問題に発展した。日鉄はUSWと協議を重ねたものの、溝は埋まらなかった。
日鉄は買収完了に向け、トランプ前政権で国務長官を務めたマイク・ポンペオ氏を助言役として起用。同氏は昨年8月、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿し「米国の鉄鋼産業を強化できるまたとない機会だ」と、買収の意義を強調したが、米政界には響かなかった。
USスチールは昨年9月、買収が不成立となれば「数千の職がリスクにさらされ、地域社会に悪影響を与える」と警告した。USWのかたくなな態度とUSWに同調した政治家の姿勢が、かえって雇用を減らす皮肉な結果を招く恐れがある。
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:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:01:24
USスチール地元が不安視「買収しか選択肢ない」
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2024/12/24(火) 18:12配信
USスチールの地元ピッツバーグ
アメリカのバイデン大統領に判断が委ねられた日本製鉄によるUSスチールの買収計画について、USスチールの地元ピッツバーグでは、買収が不成立となった場合の影響を不安視する声が相次ぎました。
【映像】地元の声
日本製鉄の買収が成立しなければ、地元の雇用を支えてきたこうした大規模な工場が閉鎖される可能性があります。
USスチールが本社を置くピッツバーグ近郊のクレアトン市の市長は、「買収しか選択肢は残されていない」と訴えました。
「100年以上の歴史が続くUSスチールのおかげで、クレアトンは存在している」「もしUSスチールが撤退すれば、ガソリンスタンドやレストラン、ピザ店、薬局など地元の個人商店が閉鎖に追い込まれるだろう」(クレアトン市リチャード・ラッタンジ市長)
買収をめぐる話について最初は不安を感じたものの、労働者を守ることにつながると考えが変化したそうです。
「ここ数日の間でも、買収を承認するよう求める書簡をバイデン大統領や議員らに送っている。『あなたの助けが必要です』と」(クレアトン市リチャード・ラッタンジ市長)
(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部
日鉄、米政府を提訴へ 大統領決定「法令に違反」 米鉄鋼買収阻止、経産相も反発
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1/3(金) 23:52配信
米鉄鋼大手USスチールの買収計画の中止をバイデン大統領が命じたことを受け、日本製鉄は3日付で、USスチールとの連名により「法的権利を守るためにあらゆる措置を追求する」との声明を発表した。
命令は原則30日以内に計画を放棄するよう求めているが、日鉄は米政府を相手取った訴訟の提起などを通じて、あくまで買収の実現を目指す構えだ。
日鉄は声明で、買収阻止の命令は「バイデン大統領の政治的な思惑のためになされたものであり、米国憲法上の適正手続きと、対米外国投資委員会(CFIUS)を規律する法令に明らかに違反している」と批判。買収による国家安全保障上の懸念に関し「確かな証拠を提示していない」と指摘し、決定に「深く失望している」と表明した。
日鉄関係者は「あらゆる措置の選択肢には法廷闘争も含まれる」と指摘。CFIUSの審査を踏まえた意思決定手続きの問題点などを訴えていくとみられる。
武藤容治経済産業相も3日夜、「国家安全保障上の懸念を理由として(買収阻止の)判断がなされたことは理解し難く、残念だ」とするコメントを発表。「日本の産業界からは今後の日米間の投資について強い懸念の声が上がっており、政府としても重く受け止めざるを得ない」とし、CFIUSの審査を踏まえた今回の判断に関する説明など「(日本側の)懸念の払拭に向けた対応をバイデン政権側に求めていく」と強調した。
USスチール株、6.5%安 日鉄の買収阻止を嫌気 米市場
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1/4(土) 8:03配信
【ニューヨーク時事】3日の米株式市場では、鉄鋼大手USスチールの株価が前日比6.5%下落した。
バイデン米大統領はこの日、日本製鉄によるUSスチール買収計画の中止を正式に命令。経営不振が続く同社に対する先行き不安が広がり、売りが膨らんだ。
ロイター通信によると、USスチールのブリット最高経営責任者(CEO)は、バイデン氏の決定について「恥ずべきことであり、腐敗している」と、強く非難した。
22
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:02:12
フランス軍がサハラ砂漠以南のアフリカから相次ぎ撤退…ロシアは軍事政権への協力で影響力強める
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1/3(金) 20:52配信
(写真:読売新聞)
【ヨハネスブルク=笹子美奈子】コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領は昨年12月31日、同国に駐留するフランス軍が撤退すると発表した。セネガルとチャドからの仏軍撤退も表明されており、2022年以降にサハラ砂漠以南のアフリカの少なくとも7か国から仏軍が撤退する。
コートジボワールには仏軍約600人が駐留しているが、今月中に撤退する。サハラ砂漠以南のアフリカではボコ・ハラムやアル・カーイダなどのイスラム過激派の活動が活発で、仏軍は対過激派掃討作戦を主な目的として、米軍をしのぐ1万人規模で旧植民地を中心に展開していた。だが、地方では過激派の襲撃が収まらず、仏軍への不満が高まっている。
一方、ロシアは好機と捉え、反仏感情が高まるアフリカ諸国に接近した。ウクライナ侵略後、制裁で禁輸品が増えるロシアは輸入先の再構築を図っており、鉱物資源を見返りに軍事協力を申し出ている。アフリカ側も自国軍の養成が喫緊の課題で、ロシアに期待を寄せる。軍事政権で特にロシア傾斜が強まり、ニジェールで23年9月に起きた仏軍撤退を求める大規模な抗議デモでは、ロシア旗がはためいた。
仏軍の主な駐留先は、ジブチとガボンの2か国に約2000人となる。軍事政権のマリから23年に国連平和維持活動(PKO)部隊、ニジェールからは昨年に約1000人の米軍駐留部隊も撤退し、治安のさらなる悪化が懸念されている。
韓国機事故は“予見された惨事”?…1年前の訓練、その設定が「驚くほど類似」
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1/4(土) 10:12配信
YouTube「安全韓国訓練」チャンネル(c)NEWSIS
【01月04日 KOREA WAVE】韓国・務安国際空港で発生した済州航空機事故に絡み、1年前に同様の状況を想定した訓練映像が注目されている。
行政安全省が2023年12月12日にYouTube「安全韓国訓練」チャンネルに公開したもので、「2023年10月26日、務安国際空港でスカイ航空のB737型機がランディングギアの故障により滑走路を逸脱、外壁に衝突し火災が発生した」という設定で訓練が進められた。
ネットユーザーらは、この映像が今回の事故と驚くほど類似しているとコメントしている。訓練で想定された事故状況と実際の事故において、ランディングギアの故障、ボーイング737型機、外壁との衝突という共通点があり、「予見された惨事ではないか」との声が広がっている。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE
23
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:10:11
10月26日
伊藤博文暗殺
パクチョンヒ暗殺
24
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:38:51
本音では、イスラエルによるパレスチナの民族浄化と過激な選民思想を全く諌めないアメリカ人に本気でぶちきれていたから、良かった。
人種差別撤廃提案の時代からアメリカは変わらない
ウィルソン大統領も
25
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:41:12
朝鮮人、アメリカ人、イスラエルの本音を知られて、内心ではホッとしてる
26
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 12:45:19
バイデン大統領は日本が北朝鮮と韓国を併合しろと言うが、そんなの無理だろ。
2024年12月3日の韓国軍をみただろ?
「バカチョン」というのは科学的な事実だ。
トルコ軍が指揮したシリア政変ではクーデターが成功した。
韓国では韓国軍によるクーデターが失敗した。
現実の結果は残酷だ。
27
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 14:29:02
815 : 名無しさん 2024/12/23(月) 13:46:13
ハンファグループ、米国のフィリ造船所を買収…「米軍艦の受注・建造拠点に」=韓国
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12/23(月) 7:19配信
ハンファグループが買収した米フィラデルフィアのフィリ造船所の全景=ハンファグループ提供
韓国のハンファグループが米国現地の造船所の買収を終えた。韓国の造船会社としては初めて米軍の艦艇を維持・補修する役割を越えて、軍艦の建造受注まで進むための橋頭堡を備えることになった。
ハンファグループは20日、米フィラデルフィアにあるフィリ造船所の買収と関連した諸般の手続きを最終的に終えたと発表した。同グループは6カ月前の今年6月、フィリ造船所の親会社であるノルウェーのアーカー社と買収本契約を締結した。
今回の買収は、ハンファ・オーシャンとハンファ・システムが共同で行った。両社がそれぞれ設立した米国現地法人を通じて、それぞれフィリ造船所の持分40%と60%を買い入れた。買収金額は計1億ドル。
フィリ造船所は、米東部沿岸の海軍基地3カ所に隣接した民営造船所だ。建造ドックが米国内最大水準であり、相対的に最新設備を備えているというのがハンファグループ側の説明だ。実際、米国内の相当数の造船所は1970年代に建てられたが、フィリ造船所は1997年に建てられた。ここは米海軍の国営造船所の敷地内に設立され、主に「ジョーンズ法」によって米国内や沿岸で使われるコンテナ船など大型商船を製造してきた。ジョーンズ法は、米国沿岸と本土内の船舶輸送に使われる船舶は、必ず米国内の造船所で建造されなければならないと規定している。2000年以降、同法の適用を受ける米国沿岸用大型商船の約50%が同造船所で建造された。
ハンファグループは、同造船所を北米市場での拠点にする構想だ。まず、既存のドックとハンファ・オーシャンが保有するエコ船舶生産技術を結合し、高付加価値船舶分野で北米市場の立地を強化する計画だ。ハンファ・システムも自動運航技術が適用された次世代船舶の開発などを支援する。
米軍艦艇の受注も狙っている。米国の国家安保と関連した海軍艦艇の建造は、バーンズ-トリプソン修正法によって海外造船所で建造することが禁止されている。米国の軍艦建造を受注するためには、まず米国現地の造船所を買収しなければならないわけだ。ハンファグループは、ここで軍艦の建造も可能になるよう、今後追加の設備投資も進める計画だ。
中国の台湾侵攻の可能性などに備えるために米海軍が推算した軍艦の必要隻数は、2042年までに381隻。現在、利用可能な軍艦は296隻のみ。中国の強大な海軍力を牽制するための米海軍の建艦需要は急増する見通しだ。米海軍が今年3月に発表した「30年艦艇建造計画」によると、米海軍は来年の6隻を皮切りに、今後2030年までに70隻の軍艦を建造する計画だ。このような米海軍の需要に米国造船産業の生産力量が追いつかないため、韓国の造船会社にも機会が開かれる可能性がある。
ハンファグループの関係者は「フィリ造船所は米海軍の艦艇建造およびメンテナンス(MRO)事業の重要拠点として活用される見通し」だとし「今回の買収はハンファグループがグローバル海洋防衛産業での立ち位置を強化する重要な転換点になるだろう」と期待を示した。
28
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 14:30:02
USW=全米鉄鋼労働組合 日鉄のUSスチール買収阻止に「歓迎」の声明
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1/4(土) 1:21配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収計画に中止命令を出したことについて、USW=全米鉄鋼労働組合のマッコール委員長は「歓迎する。組合員と我が国の国家安全保障のために正しい行動であることに疑いの余地はない」と称賛するコメントを発表しました。そのうえで「USスチールの最近の財務状況を見れば今後も強く、回復力のある企業であり続けられることは明らかだ」と主張。
「USスチールの取締役会に対し、さらなる発展と継続的に利益をあげるための措置をとるよう求めていく」と表明しています。
USWは日本製鉄による買収計画に一貫して反対してきました。
USWによる反対は労働組合を支持基盤とするバイデン大統領が買収計画に否定的な姿勢を示す大きな要因となったともみられていました。
TBSテレビ
29
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 14:35:56
バイデン大統領が買収阻止 USスチールCEO「日本を侮辱」
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1/4(土) 11:52配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
アメリカのバイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収阻止を正式発表したことについて、USスチールのトップは「同盟国の日本を侮辱している」と厳しく批判しました。
ブリットCEOは3日の声明で、「バイデン大統領の行動は恥ずべきもので、腐敗している」としたうえで、「労働組合の幹部へ政治的な見返りを与えたが、それはUSスチールと社員の未来、国家の安全保障を損なうものだ」と批判しました。
さらに「経済的にも安全保障のうえでも重要な同盟国である日本を侮辱し、アメリカの競争力を危険にさらしている。中国共産党の指導者たちは、小躍りして喜んでいるだろう」と指摘しています。
そして、「バイデン氏の政治的腐敗と戦い続ける」と改めて表明しました。
テレビ朝日
しかし白豪主義の強硬論が豪議会でも根強く、当時の代表的な白豪主義の論客で、のち第2代首相にもなったアルフレッド・ディーキンは「日本人は優秀であるがゆえに危険であり、排除されねばならない」として、バートンの対日政策を撤回させた。以降、日英同盟が破棄されるまでの約20年間、オーストラリアはイギリスと日本との間に摩擦を持つことになった。
30
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 14:37:18
人種的差別撤廃提案がなされた1919年に裕仁親王(のちの昭和天皇)に対して行われた倫理の御進講の中で杉浦重剛は以下のように語っている。
「今回欧州大戦乱の終局を為すべき講和会議に於いても、人種に関する問題は一の重要件なり。米国現大統領ウィルソンは将来に於ける世界の平和を保たんが為め、国際関係を円滑にし、正義を標準として万事を決し、以て戦争の惨禍を予防せんことを主張しつつあり。是れ其の大体に於ては異議なき所なるべし。而して此際の我国の代表者が人種的差別の見を撤廃せんことを要求しつつあるは、新聞紙上に於て報道せらるる如くなり。是れ亦固より正当の主張なり。
世界幾多の邦国は其の国際を円満にして一家の如く平和を保ち、互に其の幸福を増進するは最も喜ぶべき所なり。又幾多の人種ありと雖も、互に手を携えて文明の域に進むことは、人類の理想と為すべし。然れども欧米人は動もすれば有色人種を軽侮するの先入観念を有することあり。人種差別を撤廃すること難かるべし。之を我が国に見るに、王政維新以来四民平等を主義とするも、今日猶ほ旧時の穢多非人を軽侮するの風ありて、近頃之が救済改良を目的とする有志会の会合ありたる程なり。されば我が国は、人種的差別撤廃の主張の貫徹し得るや否やに拘わらず、毅然として己を持するの道を立つること最も肝要なりとす。他なし、我が国家、我が国民は、仁愛と正義とを以て終始を貫き彼等欧米人をして心服せざらんとするも得べからざるに至らしむること是なり。若し能く此の如くなるを得ば、人種的差別撤廃の如き、固より憂ふるに足らざるなり。」(『杉浦重剛倫理御進講草案』第五学年第三学期)
31
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 15:12:03
西からは
北朝鮮から統治方法を学んだアサド政権を打倒し
東からは
北朝鮮を韓国が民主化する計画だった。
だが韓国軍は失敗。
2017年と2024年、失敗はこれで二度。
もう無理だ
32
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 17:19:44
イスラエルに武器売却へ 米政権、1兆円相当
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1/4(土) 16:09配信
バイデン米大統領(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】米ニュースサイトのアクシオスは3日、バイデン政権がイスラエルに対する中距離空対空ミサイル(AMRAAM)やヘルファイア空対地ミサイルなど80億ドル(約1兆2500億円)相当の武器売却を議会へ非公式に通知したと報じた。バイデン政権が承認するイスラエルへの最後の武器売却になるとみられる。
バイデン氏は親イスラエル姿勢を貫き、退任間近に大規模売却に踏み切る。イスラエル軍が攻撃を続けるパレスチナ自治区ガザの人道危機が悪化する中、民主党の一部議員は売却を条件付きにするよう求めたが、バイデン氏は拒否したという。
33
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 21:36:26
アメリカ国債も、今みたいにアメリカ国民と政治家の「感情」だけでいきなりただの紙切れになる。
信用できない。
34
:
名無しさん
:2025/01/04(土) 22:28:17
全米鉄鋼労働組合、バイデン大統領のUSスチール買収阻止を歓迎
21
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1/4(土) 9:22配信
FNNプライムオンライン
アメリカのバイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収阻止を発表したことを受け、買収に反対するUSW(全米鉄鋼労働組合)は歓迎の声明を発表しました。
USWのマッコール会長は3日、「組合員や国家の安全保障にとって正しい行動であることに疑いの余地はない」とバイデン大統領の判断を歓迎する声明を発表しました。
USWは、これまで一貫して日本製鉄の買収計画に反対していて、マッコール会長は「投資家にとっては良い取引だったが、アメリカや労働者にとってはそうではなかった」と主張したうえで、「USスチールが強く回復力のある企業であり続けられるのは明らかだ」などと強調しました。
フジテレビ,国際取材部
USスチール買収、「政治」が翻弄 労組に配慮、正当化難しく 米
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1/4(土) 13:36配信
USスチールのエドガー・トムソン製鉄所=2024年7月、米ペンシルベニア州
【ワシントン時事】バイデン米大統領が、安全保障上の懸念を理由に、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチール買収計画の中止を命じた。
【ひと目でわかる】USスチール買収を巡る状況(2024年4月)
ただ、同盟国企業による買収への安保懸念は正当化しにくい。米政府内で容認論が出る中でも強行した背景には、労働組合への配慮がある。日米企業の大型合併は「政治」に翻弄(ほんろう)された。
バイデン氏は「史上最も労組寄りの大統領」を自任。買収計画への反対姿勢を示し続け、反発する全米鉄鋼労組(USW)を支持してきた。
しかし、昨年11月の大統領選では、民主党の支持基盤である労働者票が、共和党に流れ、トランプ前大統領勝利の一因となった。バイデン氏には、これ以上の「民主党離れ」を防ぎたいとの「政治的な判断」(米コンサルタント)があったとみられている。
バイデン氏は声明で、買収計画は「国家安全保障と重要なサプライチェーン(供給網)にリスクをもたらす」と述べ、安保への懸念を強調した。
ただ、米シンクタンクのハドソン研究所によると、USスチールの取引先は自動車や建設など民間部門が多く、国防関連先に鉄鋼を供給していない。また、国防総省が必要とする鉄鋼は米生産量の3%にとどまり、米鉄鋼業界は十分な生産量を確保できているという。
同研究所は、安さを武器に世界の鉄鋼市場の支配を強める中国に対抗する必要性を強調。同盟国の日本からの投資を受け入れれば、「米国の安全保障を強化するだろう」と指摘していた。
カービー米大統領補佐官(広報担当)は3日、記者団に、買収阻止の判断は「鉄鋼の国内生産維持に関するものだ」と説明。日米関係の重要性は変わらないとの考えを示したが、日本政府は強く反発しており、禍根を残す形となった。
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:
名無しさん
:2025/01/04(土) 22:44:12
テスラ車爆発、容疑者は戦地派遣でPTSDの可能性…市警察「私生活も要因の一つ」
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1/4(土) 20:07配信
1日、米ラスベガスのトランプ・インターナショナル・ホテル・ラスベガス前で爆発後、炎を上げるテスラのEV「サイバートラック」=Alcides Antunes提供、ロイター
【ロサンゼルス=後藤香代】米西部ネバダ州ラスベガスで1日に電気自動車(EV)大手テスラの「サイバートラック」が爆発した事件で、ラスベガス市警は3日、車内で見つかった遺体は米陸軍特殊部隊員のマシュー・リベルスバーガー容疑者(37)と確認されたと発表した。戦地派遣で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患った可能性が高く、市警は「悲劇的な自殺」と結論づけた。
市警が車内で燃えた携帯電話を解析したところ、容疑者は「失った仲間たちを頭から消し去り、自分が奪った命の重荷から解放される必要があった」とのメッセージを残していたことも分かった。「戦いはもうたくさんだ」とも訴えていた。
市警は「私生活での問題も(自殺の)要因の一つ」との見解を示した。米ABCニュースは、リベルスバーガー容疑者が妻と不倫疑惑を巡る口論の末、12月下旬から自宅に帰らなかったとする当局者の話を紹介した。
米連邦捜査局(FBI)は3日、南部ルイジアナ州ニューオーリンズで1日に起きたテロ事件との関連は「証拠がない」として否定した。両事件の容疑者の経歴や行動には共通点が多いが、FBIは「偶然の一致にすぎない」と説明した。
白人、欧米人は「差別主義」「ダブスタ」という自分たちの欠点ときちんと向き合いなさい。
事実、欠点と向き合い内省しないと、国も人間も成長しなくなる。
欧米人、ユダヤ人、一神教は他罰思想→同じ間違いを繰り返す。
アジア地域は、欧米に比べて科学が遅れていたが「物事を客観的に見るために他人の意見もきく」「自省する・内省する」をする思考があったから「因果関係の解明」ができるようになってきて、今は先進国に追いついてきた。
アジアは、他人のせいだけでなく自分にも過失がなかったか、反省する。
一神教、欧米は他罰・他責だから社会の成熟と人格の成長が止まった。
36
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 08:22:51
「謎の火山」をついに特定、1831年の噴火で地球寒冷化
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1/4(土) 15:00配信
1831年の噴火の発生源であることがこのほど明らかになった千島列島の新知島
(CNN) ある未確認の火山が1831年に大規模噴火し、地球の気候を寒冷化させた。それから200年近くを経て、科学者たちはこの「謎の火山」を特定するに至った。
【画像】寒冷化の原因?、「謎の火山」の噴火でできたカルデラ
当該の噴火は19世紀に発生したものとしては最も強力な部類に入る。二酸化硫黄が成層圏に大量に放出された結果、北半球の年間平均気温は約1度低下した。噴火の発生は小氷河期の末期に当たる。小氷河期は過去1万年で地球が最も寒冷化した時期の一つとされる。
この歴史的な噴火が起きた年は判明していたが、火山の地点は分かっていなかった。研究者らは最近、グリーンランドの氷床コアのサンプルを通じてこの謎を解明。コアの層を分析し、1831〜34年に堆積(たいせき)した硫黄同位体や灰の粒、火山ガラスの破片を検証した。
地球化学や放射線年代測定、コンピューターモデルを駆使して、科学者らは上記の粒子の軌道を割り出した。その結果、31年の噴火は太平洋の北西部に位置する火山島と関係があることが分かった。研究報告は12月30日刊行の米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。
分析から、謎の火山は千島列島の新知島にあるザバリツキー火山だと分かった。科学者らの発見以前でザバリツキーが最後に噴火したのは、紀元前800年とみられる。
「地球に存在する多くの火山、とりわけ遠隔地に位置するものについては、噴火の歴史に関する知見が極めて乏しい」。そう語るのは英セント・アンドルーズ大学地球環境科学部の主任研究員、ウィリアム・ハッチソン博士だ。
ハッチソン氏が電子メールでCNNの取材に答えたところによると、ザバリツキーは極端な遠隔地にある。そこは日本とロシアの間に位置する島で、人は住んでおらず、歴史的な記録もごくたまに千島列島を通過する船の乗員が残した航海日誌のわずかな記述に限定されるという。
19世紀の火山活動に関する情報の少なさから、ザバリツキーは1831年の噴火の候補には挙がっていなかった。論文によれば研究者らは、フィリピンのバブヤン・クラロ火山など、より赤道に近い火山を考察の対象としていた。
1808〜35年にかけては、ザバリツキーの他にも三つの火山が噴火した。これらの噴火は小氷河期が終わりに向かう時期に重なっている。1400年代から1850年前後まで続いた小氷河期には、北半球の年間気温が平均で0.6度低下。地域によっては通常より2度気温が下がり、その状態が数十年続いた。
上記の三つの噴火は1815年にインドネシア、35年にニカラグアの火山でそれぞれ発生した。08年もしくは09年の噴火がどこで起きたかは依然として分かっていない。31年の噴火がザバリツキーによるものだと判明したことで、千島列島に存在する火山の威力が浮き彫りになったと論文は指摘。地球の気候に影響を与えるだけの規模だった可能性があると示唆した。
31年の噴火の後、北半球にはより寒冷で乾燥した気候条件が出現。その直後から食糧不足や困窮の報告が広範な地域から寄せられた。インドや日本、欧州一帯で飢饉が発生し、多くの人々を苦しめた。
「火山由来の寒冷化が農産物の不作や飢饉を引き起こしたのは事実のように思える」「現行の研究の焦点は、こうした飢饉がどの程度まで火山由来の気候の寒冷化によってもたらされたのか、あるいは他の社会政治的な要因によるものなのか、それを把握することにある」と、ハッチソン氏は述べた。
37
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 17:21:03
33 : 名無しさん 2025/01/04(土) 21:36:26
アメリカ国債も、今みたいにアメリカ国民と政治家の「感情」だけでいきなりただの紙切れになる。
信用できない。
アメリカに怒った1月4日21時36分、太陽フレア1.8が発生した
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:
名無しさん
:2025/01/05(日) 19:25:58
「笑わなくなった」の真意は…年末の4時間半会見で露呈したプーチン大統領と国民の乖離
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コメント35件
1/5(日) 18:16配信
会見で質問に答えるプーチン大統領
ロシアがウクライナに大規模侵攻を始めてから3年が過ぎようとしている。戦争は多くの人びとの人生を大きく狂わせている。では、この侵攻を始めた本人はどうだろうか?
退屈な会見を変える質問をした記者
「戦争であなたは変わったのか?」
プーチン大統領に直接そう質したのはプーチン氏のことをよく知るロシア人記者だった。プーチン大統領は少し戸惑ったように見え、「ほとんど笑わなくなった」と答えた。
このやりとりは “いまのプーチン氏”を理解し、そしてロシアはどこへ向かうのかを探るカギとなる。
(ANN取材団)
恒例の大規模記者会見は経済問題からスタート
2024年12月19日モスクワ、赤の広場の向かいに建つ広大なコンベンションセンター、ゴスチーヌイ・ドボール。普段、さまざまなイベントが催されるこの場所にこの日、プーチン大統領に直接質問をする1年に1度の機会を得ようとロシア全土から記者たちが集まっていた。
ロシア大統領府によるとおよそ500のメディアが登録され、欧米や日本など非友好国の記者もわずかに入っている。
記者たちはプーチン氏の目に止まるようさまざまな趣向を凝らす。プーチン氏の好みの真紅のスーツで決めた女性記者たちや目の覚めるような民族衣装に身を包んでいる記者も目立つ。
記者会見は予定の12時半を少しまわったころに始まった。
最初の話題は戦争ではなかった。
経済だ。
公式統計でも9.8%という急激に加速し続けるインフレは、経済の崩壊に向けた不気味なステップを刻み続けているようで、多くのロシア人が漠然とした不安を抱えている。
プーチン大統領は国民の不安を払しょくしようと「ロシアの経済状況は正常かつ安定している」と豪語する。
「インフレは不安でしょうが、それ以上に給料が上がっているので心配しないでください」
しかし、現実はプーチン氏が思い描くのとは違う。司会者は、実際に国民から寄せられたインフレに関するさまざまな声を紹介していく。
「給料は確かに上がっていますが、価格の上昇に追いついていません」
「最も多く寄せられた要望は、パン、魚、牛乳、卵、バターの価格上昇に関するものでした。燃料価格の上昇についても話が出ています。昨日の夕方の統計局の公式統計を見ても、果物や野菜の価格はこの1週間で3.4パーセント上昇しています。キュウリは10パーセントも値上がっています」
プーチン大統領は、賃金上昇が追い付いていない地域もあるかもしれないが、将来的に改善すると強引にその場を強引におさめた。
どんな質問が出てきてもプーチン氏は、自らの政策は正しいということだけを繰り返し、ロシア人はただそれを受け入れるしかない。
■退屈な記者会見を変えた質問
こうしたやりとりを、会場の固い椅子に座ってずっと聞き続けていると集中力は続かない。2時間ほど経過したあたりから質問者用のマイクを運ぶ女性スタッフは、プーチン氏の長い回答の間、椅子に座って足を放り出し、あくびをかみ殺している。
3時間半近くが経過したところで、司会を務めるペスコフ報道官は有力紙「コメルサント」のアンドレイ・コレスニコフ記者を指名した。
コレスニコフ氏は、プーチン氏からは遠く離れた上手の後段に席からこう質問した。
「ウラジーミル・ウラジーミルビッチ(プーチン大統領の父称)、戦争からほぼ3年が過ぎました。この間に私たちは誰もが、大きく変わりました。戦争はすべての人を変えたのです。あなたの中では何かが変わりましたか?自分自身で気付いていることはありますか?」
39
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 19:27:55
■「順調と言えるのか…」地方の女性との会話
質問を聞いて「はっ」とした。
数日前に交わしたある女性との短い会話を思い出した。それはコレスニコフ氏が指摘するように、ロシア人もまた戦争によって誰もが変わってしまったということを痛感した出来事だった。
モスクワの東およそ700キロに位置するチュバシ共和国を訪れた時のことだ。
首都チェボクサルの博物館のチケット売り場の女性と客がなにやら話している。
ただ、ロシア語ではない。全く聞きなれない響きの言語だ。
順番が回ってきたとき、売り場の女性に尋ねた。
「いま話していたのはチュバシ語ですか?」
マリーナさんというその女性は、外国人が興味を持ってくれたのがうれしかったのか、ぱっと華やかな笑みを浮かべた。
「そうです。美しい響きでしょ。ただ、もう孫の世代は話すこともなくなってきたので、少し残念ですけど。そのぶん、チュバシ語を知らない人の前では、『秘密の会話』ができるの。素敵でしょ。あなたはどこから?」
この会話をきっかけに世間話になったので日々の生活について尋ねてみた。収入はモスクワよりも格段に少ないはず。急激なインフレに直面しているが生活は大丈夫なのだろうか?
「インフレは大変です。ただ、モスクワほど激しくはありません。わたしが買うものといったら食料品くらいですが、それもまだスーパーの棚に並んでいますので、問題はありませんよ」
輸入品は減り、あらゆる商品の価格は高騰しているが、深刻な品不足に陥っているわけではない。つつましい生活を送っている限り、大きな変化に直面していることはないようだ。
「では、すべて順調なのですね?」
何気ない相槌のつもりだった。しかし不意にマリーナさんの表情が固まる。
「順調…順調といえるのでしょうか…」
「どういうことですか?」
マリーナさんは、とても小さく、ささやくように言った。
「息子が前線に行っているのです」
それ以上は多くを語らなかった。
戦争に反対したり、プーチン政権の意向に反していると受け取られたりすれば、ロシアの安定を脅かそうとしているとして、弾圧の対象になる。だから多くの市民は、戦争について触れること自体を避ける。
息子が戦争に行っている不安や悲しみの気持ちを人に伝えることすら許されない。そんな同調圧力がロシア全土に暗い影を落としている。
街頭でインタビューをしても「ニュースは見ないことにしているのでわかりません」と答える人がほとんどだ。それがこの国で身を守る唯一の手段なのだ。
40
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 19:38:58
■「何か変わったか」プーチン氏の答えは?
コレスニコフ氏の質問に話を戻そう。彼が質問したように、戦争はすべての人を変えた。
マリーナさんのように、一見、戦争前と変わりないような生活を送っているロシアの人たちも、心の内にはさまざまな葛藤を抱えている。厳しい抑圧によりそれが社会の表層に現れていないだけだ。
コレスニコフ氏の質問は、こうしたロシアの状況をオブラートに包んで指摘しているようにも聞こえた。プーチン大統領はどう答えるのだろうか?
「もちろん私たちはみな、変化しつづけます。毎日、毎時間変化しています。その場にいる人たちも、聞いている人も、見ている人も変わっていくと思います。それが人生です。すべては流れ、すべては変化します」
まるで空虚な言葉の羅列は、持ち合わせていない答えを話しながら自分自身で探っているようだ。
その声は、会場の後方では聞き取りづらいほど弱々しかった。あとでロシア大統領府の映像で確認すると、ピンマイクが声を拾っているのではっきりと喋っているように聞こえるが、実際の声はとても小さかった。
プーチン大統領は、「戦争があってもなくても人の人生は変わるものだ」というロシア人を突き放すかのような発言を途中で軌道修正する。
「この3 年間、いや2 年以上、もちろん私たち全員にとって、国全体にとって、そして私にとって、それは深刻な試練でした」
そしてこう続ける。
「率直にいいましょう。私たちは今ここで冗談も言っていて、ホールには笑い声が響きます。しかし私は冗談を言うことが減り、ほとんど笑わなくなりました」
■「人間プーチン」を見続けてきた記者
この答えをどう受け止めればいいのだろうか?
そもそもなぜ、「戦争であなたは変わったのか」とプーチン氏に尋ねたのか、コレスニコフ氏に確認したかった。というのも、コレスニコフ氏は25年前、当時無名のプーチン氏が大統領に就任した直後に長時間のンタビューを行っているのだ。
インタビューは1度に4時間、合計6回行われ、プーチン氏はKGB時代の話に留まらず、両親のことや、貧しい少年時代には棒でネズミを追い回す遊びに興じていたエピソードなどプーチン氏という人物を探る手掛かりになるエピソードを多く語っている。
つまりコレスニコフ氏は、25年前から「生身の人間」としてプーチン氏を見続けてきたのだ。
記者会見の終了後、群衆の中でもコレスニコフ氏はすぐに見つかった。薄手のパーカーにジーンズというその場にまったく似つかわしくないでたちは、逆に目立つ。神経質そうな面持ちでプーチン大統領がまるで別人のよう見えたのだと話してくれた。
「今回の記者会見はこれまでになく、単調でした。私たちの目の前にいる大統領は、これまでとはまったくの別人のようでした。なぜそう見えるのか、会見の冒頭からずっと疑問に思っていたのです」
では、プーチン氏の答えはどう受け止めたのだろう?
「あの答えは『非公式』なものだったと思います。『冗談を言うことが減り、ほとんど笑わなくなった』という答えを聞いて、なぜ目の前にいる大統領が別人のように感じたのか、その謎が解けたと思いました」
「非公式」というのは、事前に用意された「公式」的なものではなく率直な気持ちということだ。だからコレスコフ氏は、プーチン氏が笑わなくなったというのは、嘘偽りではないだろうと考えている。
41
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 19:41:20
■「救世主」を自認するプーチン大統領
一方、プーチン氏は自分の決断と行動の正しさについては、どのような角度からの批判にも即座に反論し続けた。
たとえば、4時間以上が経過したころに順番が回ってきたBBCロシアのローゼンバーグ編集長の質問だ。彼はプーチン氏が権力を譲り受けた1999年の大みそかの日にさかのぼって質問した。
「ちょうど25年前、ボリス・ニコラエヴィチ・エリツィン(元大統領)が辞任した際、あなたに『ロシアを頼んだ』と言いました。しかしいま、あなたが始めた“特別軍事作戦”では多大な犠牲を出し続け、ロシア西部クルスク州にはウクライナ軍がいます。制裁やインフレ、人口問題に見舞われています。それでも、あなたは自分がロシアを守ってきたと思いますか?」
プーチン大統領の反応は素早かった。
質問が終わる前に「ダー!(=イエス)」と強い口調で答えた。
そして続ける。
「私は単に守ってきただけではない。奈落の底から引き戻したのだ。ロシアが独立した主権国家であり続けるよう、全力を尽くしているのだ」
プーチン氏は、西側諸国は都合のいいようにロシアを利用していた。そこからロシアを独立した国に導いているのだと主張する。その言いぶりは、まるで自分はロシアの「救世主」だと宣言しているようだ。そしてプーチン氏は、そう自分自身に言い聞かせているようだった。
■笑わなくなった「救世主」
およそ2年ぶりにプーチン氏と電話で話したドイツのショルツ首相が「プーチンの戦争観は全く変わっていなかった。良くない兆候だ」と述べたように、プーチン氏は自らの思い描く歴史の世界に、この3年間でますます没入している。
最大の問題は、足元の国民の変化に気づいていないことだ。
コレスニコフ氏の質問に戸惑いを見せたプーチン氏だが、戦争がウクライナだけでなく、ロシア人々の人生までも大きく変えてしまっていることを気にかけている様子はない。
「笑わなくなった」というのは、傷ついている国民に寄り添っているというよりも自分の歴史観が共有されないことにいら立ちを深めているように見える。
皮肉にも、プーチン大統領は「ロシアの救世主」だとの自認を深めるほどに、国民との乖離が深まっているようだ。
ふとこんな考えがよぎる。
今もロシア中で、100を超えるともいわれる少数言語で、“笑わなくなった救済者”に対して不都合な「秘密の会話」が交わされていたりはしないだろうか。
もしプーチン氏が、本当に国民に寄り添っているのであれば、自身の変化は“笑わない”どころでは済まないだろう。
42
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 19:57:31
中高年の国防意識、ロシア隣国で高まる…ソ連時代の過酷な記憶鮮明
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1/5(日) 17:30配信
エストニアの首都タリンで、犠牲になった曽祖父とおじの名前が刻まれた祈念碑の前に立つマリプーさん(昨年11月29日)=吉岡みゆき撮影
ロシアと国境を接するエストニアやフィンランドでは、ウクライナを侵略するロシアから軍事侵攻されるという最悪の事態に対する備えへの意識が一段と高まっていた。(吉岡みゆき)
【動画】ロシア軍の装甲車、道路に置かれた地雷を踏んで爆発
1991年の旧ソ連崩壊に先立ち独立したエストニアでは、国防への熱意を鮮明にする中高年層が少なくない。ソ連時代に殺害や投獄、強制移住の被害を受けた国民が7万5000人以上いるとされており、独立を果たすまで苦しんだ記憶が鮮明だからだ。
曽祖父とおじが犠牲になった歴史研究家のミーリス・マリプーさん(58)は「軍の予備役なので、ロシアがエストニアをまた攻めてくることがあれば、必ず戦う。誰かが守ってくれることを頼りにはできない」と力強く話した。
エストニアの調査研究機関「国際防衛安全保障センター」のクリスティ・ライック副センター長は「もしロシアがウクライナ領土の一部を得る部分的勝利を収めれば、エストニアを含む周辺諸国の安全保障への脅威は非常に高まる」と警鐘を鳴らしている。
一方、人口550万人のフィンランドでは、専門知識を身につけ国防に役立ちたいという若者が増えている。国防大学によると、2024年の士官候補生課程への志願者数は、ロシアのウクライナ侵略が始まった22年と比べて24%増の730人だった。
22年に徴兵を経験したエリアス・バイニオさん(22)は「自分の国を守りたい」と課程で学んでいる。「今ロシアがウクライナにしていることは、授業ですでに出てきたロシアの戦術パターン通りだった。対応する準備は万全だ」と士気が高い。フィンランド国内には爆撃に備えて約5万か所のシェルターがあり、480万人の収容が可能だ。一定規模の集合住宅にはシェルター設置が義務づけられており、首都ヘルシンキの公的シェルターには、民間が運営する子ども向け施設やスポーツ施設として使われているところもある。
ロシアは1939年にフィンランドに侵攻→フィンランドはソ連を相手に「死闘」してなんとか独立を死守したが、工業地帯があったカレリア地方をソ連に奪われた。
占領され旧ソ連構成国にされた側の国でも、民主化運動弾圧の歴史があるから死物狂いで抵抗するだろう。
ロシアは、東ヨーロッパ、中国、北欧、日本、トルコなど、とにかく南下しようと攻めてくる。
ロシア人は戦争しなくてもきちんと暮らせているのに、他人の領土を奪おうと強盗殺人してくる。
野蛮な属性と悪癖がなかなか変わらない。
困った隣人。
43
:
名無しさん
:2025/01/05(日) 20:01:07
大統領宮殿につながるトンネル施設、AFP特派員が取材 シリア
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1/5(日) 15:37配信
シリア・ダマスカス近郊で、共和国防衛隊が放棄した基地内のトンネルに立つ新政権の戦闘員(2025年1月4日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】シリアの首都ダマスカスを見下ろすカシオン山の斜面の地下に掘られたトンネル網を、AFP特派員が取材した。トンネル網は、首都防衛任務を負った軍事施設と、その向かいにある大統領宮殿を結んでいた。
【写真】生還した「囚人番号3006」 アサド政権下の拘束語る
このトンネル網は、昨年12月8日のバッシャール・アサド政権崩壊後に明らかになった、同政権の秘密の一つだ。
アサド政権下、ダマスカス市民はカシオン山への立ち入りを禁止されていた。大統領宮殿やその他の政府庁舎を含む景観を見渡せ、狙撃兵にとっては理想的な場所だったからだ。
ダマスカス郊外にあった反体制派支配地域への長年にわたる攻撃も、この山から行われた。
AFP特派員は、兵士専用の広大な部屋を備えた2基の掩体壕(えんたいごう)から成る施設に入った。中には通信機器、電気、換気システムが備えられ、武器が貯蔵されていた。
共和国防衛隊が放棄したこの広大な基地では現在、元反体制派の戦闘員がアサド氏と父の故ハフェズ・アサド氏の写真を使って射撃の練習をしている。【翻訳編集】 AFPBB News
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:
名無しさん
:2025/01/06(月) 10:42:02
シリア暫定政府、公務員給与を来月400%引き上げ
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1/6(月) 7:24配信
シリア暫定政府のアバジード財務相は1月5日、効率性と説明責任を高めるための省庁の行政再編完了を受け、来月から多くの公務員の給与を400%引き上げる方針を示した。写真は紙幣の入った袋。2024年12月、ダマスカスの中央銀行で撮影(2025年 ロイター/Ammar Awad)
Riham Alkousaa
[ダマスカス 5日 ロイター] - シリア暫定政府のアバジード財務相は5日、効率性と説明責任を高めるための省庁の行政再編完了を受け、来月から多くの公務員の給与を400%引き上げる方針を示した。
これには1兆6500億シリアポンド(約1億2700万ドル)のコストがかかると推定され、既存の国家財源に加え、地域援助、新規投資、海外に保有されているシリア資産の凍結解除に向けた取り組みを通じて賄う。
アバジード氏は「(この措置は)国内の経済状況に対する緊急解決策への第一歩だ」とロイターに語った。
また、崩壊したアサド政権下では公務員の給与は月25ドル程度で、国民の大半と同様に貧困ラインを下回っていたと指摘した。
暫定政府は、全ての納税者にとって公平な税制を実現するため、税制の全面的な見直しなどについても取り組んでおり、最初の草案が4カ月以内に策定される見通しだ。
45
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 10:48:36
追放されたアサド大統領は、2億$以上の現金をロシアに密輸して不正に蓄財した。
そのお金は真面目に働くシリア国民や、シリアに投資していたイラン国民の金でもあった。
アサド大統領はシリア国民の稼いだお金を個人資産にして、勝手に横領していた。
普通のシリア国民が働いたお金をアサド大統領が不正蓄財・横領して、海外に移動させていた。
こんなことを続けていたら国民はまっとうに働く気持ち、やる気がでない。
だからアサド大統領追放しかなかった
46
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 11:00:35
アサド大統領の横領と不正蓄財に気づいて「ずるい」「国家の出納・会計をもっと透明化して欲しい」と騒いだ人々に対して、アサド大統領は化学兵器を使った。
シリアは選挙がある国民国家なのに、疑問や正論をいっただけの国民に向けて強力な武器を使った。
だからアサド大統領と合わなかったシリア国民はヨーロッパに逃げた
→ヨーロッパでシリアからきた難民やイスラムに対して反発が高まり、憎悪主義的な極右まで台頭してきた
→シリア難民を受け入れていたヨーロッパはシリア難民発生の原因となったアサド大統領を倒して、シリア国民に故郷への帰還を促すことにした。
今回、ヨーロッパは悪くないと思う。
2011年にアサド大統領が亡命・退位していれば、「シリア内戦→シリア難民が大量にヨーロッパへ到達→イスラムアレルギーを起こしたヨーロッパのキリスト教徒が極右になる」になる現象は起こらなかったかもしれない。
判断を間違ったと気づいたから、過去をやり直している。
47
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 11:08:54
シリアの人々は、新しく国を建て直そうとしている。
1971年にアサド大統領が始めた(アラウィ派による)中央集権体制の構築とシリアの近代化は、シリア国民のためになったが…無私の革命家も次第に一族郎党ばかり優遇して、やる気がある次世代にチャンスを与えない国家の私物化(公私混同)が始まっていた。
48
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 11:33:49
世界屈指の資源輸出大国ロシアが、ロシアとは異文化になっていたウクライナを「旧ソ連時代のように衛星国にして、ウクライナをロシア化したい」とむちゃな侵攻を開始した
→資源輸出国が大きな戦争を始めたから物流がパニックになった
→海上貿易・物資輸送の経費が高騰した
→各国でエネルギー価格と生活用品価格が高騰した
→未来への不安から国民は財布の紐がかたくなり、消費や出費を控え始めた
→不景気になった
ロシアはウクライナを諦めてくれ
49
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 11:51:41
実力主義、自由競争を続けると、どうしても格差が開いていく。
競争で負けた人の数が一定数を超えると、敗者復活の反乱が始まる。
自由競争に対する不満から起きる反乱を抑えるには、適度に分配するしかない。
USスチール(アメリカ)への投資も、アメリカとの戦争を避けるための日本なりの気遣い・分配だった。
投資は博打だから回収できず、東芝が投資したWHへの投資のように失敗する危険もある。
だが日本側はアメリカとまた派手な戦争にしたくないから、身銭をきってアメリカ企業に還元(投資)してアメリカ国民の日本への敵意や不満を和らげようとした。
白人のプライドを傷つけたかもしれないが、日本人なりに戦争を避けたいとアメリカ側に気を使ってきたつもりだ。
単独で優秀なのに、まわりの国々にもそれなりに気を使ってきた民族は日本だけでは?
50
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 14:24:38
優秀という言葉はユーラシア大陸でいうような純血血統という意味ではなく、考え方の柔軟さ、中庸。
自然を観察して法則を学ぼうとする自然崇拝、思想というか…。
一神教は先に「正解」を決めるから暗記になる。
だが現実を見れば、なにもかも流転し無常で「経典」に書かれているような絶対の正解はないとわかる。
「物事に絶対はない」「自分はまだ知らない」という無知の知を受け入れ、気長に努力を続ける時間軸が日本の「民族性」になった。
計画がうまくいくか、いかないかわからなくても試行錯誤と努力を続ける、諦めないという執念。
なかば狂気に近い。
善意の積み重ねの上に、今の自分があるという「生の肯定」「世界への信頼」「楽観的な世界観」がないと思考の時間軸を伸ばせない。
過去と現在と未来とでなにもかも繋がっている、という「神の臍帯」への信頼がないと、この世界を敵と味方にわけはじめる。
それが人間の神との別離であり悲しみ、苦しみの始まりだ。
51
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 14:47:44
神や人間が悪意の塊なら、人間はもう存在してない。
殺そうとする人の他に助けようとする人もいたから、ここまで人類は続いた。
人間を憎んで核兵器をつかおうとする人もいれば、それをなんとか止めようとする人もいる
52
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 17:05:41
アメリカ・イスラエルが自分たちの感情で勝手にゲームのルールを変えるなら、日本も「安保」スパイ防止を理由にいきなり一夜にしてルールを変えられる話になる。
例えば、2024年12月までに帰化手続きが完了してない特別永住者(日韓基本条約では正式な保護義務は2世まで)を、一度全員本籍がある朝鮮半島に送還する、日本にある財産を全部没収する、とか。
USスチールでのアメリカの判断はそれぐらい非常識で一方的な判断だった。
日本はUSスチールと話し合いを続けて、USスチールの社員側にも了解をえる努力をしてきた。
公聴会を開かず、双方の話も聞かずに「日本はアメリカの仮想敵国だ」と決めるのか。
日本が仮想敵国だ、というなら根拠のある証拠を白日に出して欲しい。
「日本は仮想敵国だからUSスチールを売れない」というアメリカ側の仮説の根拠と証拠が、しっかりとした調査と事実に基づく判断ならUSスチール側に瑕疵がある。
「日本は仮想敵国で有罪だ」という判断を出した理由・根拠をを知りたい。
秘密外交と三枚舌のせいで中東が疑心暗鬼になり、民心はここまで荒れてしまった。
秘密が戦争を招いた過去があるから、オープンに話し合いを続けたい
53
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 18:30:52
対米投資への悪影響懸念 USスチール買収阻止に批判も 米
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1/5(日) 7:33配信
バイデン米大統領=2024年12月16日(AFP時事)
【ワシントン時事】バイデン米大統領による日本製鉄のUSスチール買収計画に対する中止命令が、対米投資に悪影響を与えるとの懸念が出ている。
【ひと目でわかる】日本製鉄のUSスチール買収を巡る経緯
安全保障上の懸念を買収阻止の理由に挙げたが、自身の支持基盤である労働組合が反対していることに配慮したとの見方が強く、批判の声も多い。政治的事情を優先する姿勢は、日米関係にも影を落としそうだ。
バイデン政権は、トランプ第1次政権で悪化した同盟国との関係再構築を目指し、サプライチェーン(供給網)など経済安全保障の分野で日本との関係強化を図ってきた。日本の対米直接投資残高は増加を続け、2023年末時点では7800億ドル(約123兆円)超と、世界最大の規模だ。
米議会調査局によると、買収計画の安保審査を行った米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)では、1980年代に日本企業による米企業買収を問題視する案件があったものの、近年は中国など「敵対国」による米企業のM&A(合併・買収)や土地取得などを警戒。最近の中止命令は、ほとんどが中国企業による投資だった。
国連レバノン暫定軍、イスラエルの停戦違反を非難
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1/5(日) 13:55配信
レバノン南部のデイルキファ村にある基地で、フランスの閣僚訪問中に旗ざおを調整する国連レバノン暫定軍所属のフランス軍兵士(2024年12月31日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】国連レバノン暫定軍(UNIFIL)は4日、イスラエルがイスラム教シーア派組織ヒズボラと昨年11月に合意した停戦の基礎を成す2006年の安全保障理事会決議に「明白に違反」していると非難した。
【写真】レバノン南部でパトロールする国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の装甲車両
これに先立ちヒズボラのナイム・カセム最高指導者は、60日間の停戦期間が終わる前に、イスラエルの違反に対するヒズボラの忍耐が限界を超える可能性があると警告した。
停戦は昨年11月27日に発効したが、ヒズボラ、イスラエル双方が違反を非難し合っている。
UNIFILは声明で、イスラエル軍のブルドーザーが4日朝、レバノンのラブーニ村にある両国間の撤退ラインを示した青色のたると、UNIFILの陣地のすぐ隣にあるレバノン軍の監視塔を破壊するのを確認したと述べた。
その上で、「明らかに識別可能なUNIFILの財産とレバノン軍のインフラを(軍が)意図的かつ直接的に破壊することは、安保理決議1701と国際法に明白に違反する」と指摘した。
停戦合意では、イスラエル軍がレバノン南部から撤退するまでの間、レバノン軍がUNIFILと共に同国南部に展開することになっている。【翻訳編集】 AFPBB News
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:
名無しさん
:2025/01/06(月) 18:32:24
それだけに、同盟国に矛先が向かった今回の中止命令には「理解し難く、残念だ」(武藤容治経済産業相)と日本からは反発の声が上がる。米国内でも疑問視する向きが多く、米国商工会議所のマーフィー副会頭は「買収計画を政治問題化した」と批判。「対米投資を冷え込ませる可能性がある」と指摘する。
CFIUSに詳しい米弁護士は「海外企業は、米国の大企業やインフラ関連企業の買収を控えることになるだろう」と話している。 グリーンランド首相、デンマークからの独立の必要性強調
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1/6(月) 14:22配信
1月3日、デンマーク自治領グリーンランドのエーエデ自治政府首相は新年の演説で、デンマークからの独立を目指す意向を強調し、従来の姿勢を大きく転換した。ヌークで2024年3月撮影、提供写真(2025年 ロイター)
[コペンハーゲン 3日 ロイター] - デンマーク自治領グリーンランドのエーエデ自治政府首相は新年の演説で、デンマークからの独立を目指す意向を強調し、従来の姿勢を大きく転換した。
トランプ次期米大統領は昨年末、グリーンランドを購入することへの関心を再度表明し、エーエデ首相は「売り物ではなく、決して売らない」と拒否した経緯がある。エーエデ氏は今回の演説ではトランプ氏に言及しなかった。
エーエデ氏は演説で「われわれ自身で行動を起こし、われわれの未来を形作っていくべき時だ。だれと緊密に協力するか、だれがわれわれの貿易相手なのかに関してもそうだ」と述べ、他国との協力を強化したい意向も示した。
デンマーク当局が1960年代にグリーンランドで強制産児制限を行うなど、20世紀に非道な行為を行っていた実態が明るみに出たことなどから、グリーンランドでは近年、独立の機運が高まっている。
グリーンランドは1953年までデンマークの植民地で、現在は自治領。2009年に、投票を通じて独立を主張できる権利を獲得し、23年には自治政府が初めて作成した憲法草案を公表している。
エーエデ首相は「歴史と現在の環境は、われわれのデンマーク王国への協力が完全な平等の創出につながらなかったことを示している」と指摘。諸外国との協力に障害があるのは「植民地主義の手かせ」だとし、その障害を取り除くべく行動を起こす必要性を訴えた。
独立の是非を決めるのはグリーンランドの人々だとも述べたが、投票の時期には言及しなかった。
グリーンランド住民5万7000人の過半数が独立を支持しているが、独立の時期と、独立が生活水準に及ぼす影響を巡っては意見が分かれている。
55
:
名無しさん
:2025/01/06(月) 18:53:53
対米投資への悪影響懸念 USスチール買収阻止に批判も 米
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コメント740件
1/5(日) 7:33配信
バイデン米大統領=2024年12月16日(AFP時事)
【ワシントン時事】バイデン米大統領による日本製鉄のUSスチール買収計画に対する中止命令が、対米投資に悪影響を与えるとの懸念が出ている。
【ひと目でわかる】日本製鉄のUSスチール買収を巡る経緯
安全保障上の懸念を買収阻止の理由に挙げたが、自身の支持基盤である労働組合が反対していることに配慮したとの見方が強く、批判の声も多い。政治的事情を優先する姿勢は、日米関係にも影を落としそうだ。
バイデン政権は、トランプ第1次政権で悪化した同盟国との関係再構築を目指し、サプライチェーン(供給網)など経済安全保障の分野で日本との関係強化を図ってきた。日本の対米直接投資残高は増加を続け、2023年末時点では7800億ドル(約123兆円)超と、世界最大の規模だ。
米議会調査局によると、買収計画の安保審査を行った米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)では、1980年代に日本企業による米企業買収を問題視する案件があったものの、近年は中国など「敵対国」による米企業のM&A(合併・買収)や土地取得などを警戒。最近の中止命令は、ほとんどが中国企業による投資だった。
それだけに、同盟国に矛先が向かった今回の中止命令には「理解し難く、残念だ」(武藤容治経済産業相)と日本からは反発の声が上がる。米国内でも疑問視する向きが多く、米国商工会議所のマーフィー副会頭は「買収計画を政治問題化した」と批判。「対米投資を冷え込ませる可能性がある」と指摘する。
CFIUSに詳しい米弁護士は「海外企業は、米国の大企業やインフラ関連企業の買収を控えることになるだろう」と話している。
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:
名無しさん
:2025/01/06(月) 19:11:26
【シオン】
4・O・N→北緯40度
N→アルファベットの14番目→14
N→ノース→北
4→あいう【え】→E→東
E・O・N→東経140度
シオン→北緯40度、東経140度→青森県の十和田神社
十和田神社→青龍権現
青→陰陽五行では【甲・乙】【木】
竜宮城のおとひめ→十和田
57
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 09:36:12
ハマス幹部「人質34人解放の用意」 イスラエルとの停戦交渉で
296
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1/6(月) 9:22配信
イスラエル・テルアビブの国防省前で、ハマスに拘束されている人質の解放を求める人々(2025年1月4日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放をめぐるイスラエルとイスラム組織ハマスとの間接交渉が3日、カタールで再開した。ハマスの幹部は5日、人質交換で合意があれば「第1段階」で人質34人を解放する用意があると述べた。
【写真】クリスマスイブのミサを執り行うローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇
イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は4日、代表団が交渉のために仲介国カタールに派遣され、人質解放に向け取り組んでいると、人質の家族に語った。
一方、進行中の交渉についてメディアに明かす権限がないとして匿名で取材に応じたハマスの幹部は、「ハマスは捕虜交換協定の第1段階として、イスラエルが提示したリストに掲載されている人質のうち34人を解放することに同意した」と述べた。
これに対しイスラエル首相府は、合意に基づいて解放される可能性のある人質のリストをハマスはまだ提示していないとしている。
ハマス幹部は、第1段階で解放される人質には、ガザに依然として拘束されているすべての女性、子ども、高齢者、病人が含まれると話した。
ハマスは2023年10月7日の越境攻撃で251人を拉致した。そのうち96人が今もガザで人質となっている。イスラエル軍は、そのうち34人はすでに死亡したとしている。【翻訳編集】 AFPBB News
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 09:37:43
「法の支配無視」主張する日本製鉄、2つの訴訟を提起…バイデン氏の行動は極めて問題あるという認識
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コメント9件
1/7(火) 6:44配信
日本製鉄
日本製鉄は6日、バイデン米大統領が禁止命令を出した米鉄鋼大手USスチールの買収計画の実現に向け、米国で両社共同による二つの訴訟を提起した。訴訟を同時に進めることで、昨年の大統領選で再選を目指していたバイデン氏が法の支配を無視し、約85万人の組合員の集票力を持つ全米鉄鋼労働組合(USW)と連携していたとして、買収計画の阻止が不当であることを明らかにする狙いがある。
今回の訴訟で両社は、バイデン氏が米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)による買収計画の審査に影響力を行使したことを明らかにして禁止命令を無効にし、審査のやり直しを求めている。日鉄は「日本は米国の長年の同盟国であり、これまで大統領が国家安全保障上の理由で日本企業による取引を阻止したことは一度もない」と主張し、バイデン氏の行動は極めて問題があるという認識だ。
両社は、米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスや、クリフス社で勤務経験があるUSWのデビッド・マッコール会長らが虚偽発言などを通じて買収計画の妨害行為を行ったことを訴訟を通じて明らかにしたい考えだ。マッコール氏らの妨害行為を立証することで、バイデン氏らに対する訴訟を優位に進めることを目指す。
クリフス社は過去、USスチールに買収提案したものの拒否され、日鉄が勝ち残った形で交渉が進められてきた経緯もある。クリフス社とUSWは買収計画を阻止することでUSスチールを弱体化させ、米国の鉄鋼市場のクリフス社による独占を狙っていることも明らかにしていく方針だ。
59
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 10:35:51
「違法な政治介入あった」 USスチール買収で提訴の日鉄会長会見
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コメント106件
1/7(火) 9:16配信
バイデン米大統領らを提訴したことを受け、記者会見に臨む日本製鉄の橋本英二会長=東京都千代田区で2025年1月7日午前9時2分、三浦研吾撮影
日本製鉄の橋本英二会長が7日午前、東京都内で記者会見し、バイデン米大統領らを相手取り、米鉄鋼大手USスチールの買収計画の中止命令の無効を求める訴訟を米首都ワシントンの連邦控訴裁判所に提起したことを受け、その経緯を説明した。
【写真で見る】記者会見に臨む日本製鉄の橋本英二会長
橋本氏は「(USスチールの買収は)アメリカの国家安全保障の強化に資する。諦める理由も必要もない。バイデン大統領の違法な政治介入で審査が適正にされず、(命令を)受け入れられない」と話し、徹底抗戦する考えを明らかにした。
日鉄は6日、中止命令は適正な手続きが取られておらず、バイデン氏と命令に先立つ審査を担った対米外国投資委員会(CFIUS)による違法な政治介入だとして異議を申し立てたと発表していた。
日鉄とUSスチールは、バイデン氏が全米鉄鋼労働組合(USW)の支持を得て自身の政治的目的で法の支配を無視し、不適切な影響力を行使したことで、CFIUSは国家安全保障に焦点を当てた誠実な審査をしなかったと主張。買収を公正に審査される正当な機会を奪ったとして、違法な審査と命令を無効にし、審査を改めて行うようにCFIUSに命じるよう求めた。【道永竜命】
アメリカ政府やトランプ大統領、バイデン大統領が、「日本は仮想敵国」という判断を下した過程、根拠、思想を知りたい。
今の世界のルールを決めたのは欧米。
日本は欧米人が決めたルールをきちんと守ってきた。
なのに試合に負けそうになったら、欧米人は卓袱台返しするのか?
ずるいじゃないか?
世界の前で裁判して公聴会や調査と弁論で日本とアメリカのどちらのやり方が道理があるか、世界のみんなにも冷静に見てもらって、是非を決めないとまた欧米人はずるいと欧米以外が暴発する。
だから、裁判に負けるかもしれなくても交渉や考察の過程を世界に見せるためにやる。
それが民主主義だ。
60
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 10:39:51
日鉄・USスチールが提訴の米鉄鋼大手CEO、争う意向
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コメント15件
1/7(火) 5:25配信
日本製鉄の看板=道永竜命撮影
米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのロレンソ・ゴンカルベス最高経営責任者(CEO)は6日、日本製鉄とUSスチールの提訴に対し争う意向を示す声明を発表した。同盟を結ぶ日本を「中国以上に有害なダンピング(不当廉売)の歴史がある」と批判。国家安全保障上のリスクを理由に米政府が買収阻止を決めたのは正当と訴えた。
ゴンカルベス氏は声明で「日本には中国にも増して、数十年にわたる鉄鋼過剰生産と米国への有害なダンピング(不当廉売)の歴史がある。日鉄の過去の不公正な貿易慣行で、中産階級の雇用が破壊された」と持論を展開。日本企業によるUSスチール買収は「国家安全保障に悪影響を及ぼす」と主張し、バイデン大統領のみならずトランプ次期米大統領も買収に反対していると強調した。
「買収阻止に向け、クリフス社が不当な行為を働いた」との日鉄の主張について「根拠がない。我々は訴訟の準備を整えており、法廷で事実を明らかにすることを楽しみにしている」と争う考えを明記した。【ワシントン大久保渉】
61
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 10:47:36
秋葉国家安保局長交代へ 後任に岡野外務次官有力
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コメント103件
1/7(火) 0:12配信
秋葉剛男氏、岡野正敬氏
政府は、外交・安全保障政策の総合調整を担う国家安全保障局の秋葉剛男局長(66)を近く交代させる方向で調整に入った。後任には岡野正敬外務事務次官(60)の起用が有力視されている。政府関係者が6日明らかにした。秋葉氏は外交・安保政策の長期指針「国家安全保障戦略」など安保関連3文書の改定を主導した。
【写真】定年後、5人に1人は生活苦 国家公務員、準備不足に後悔…
米国では20日にトランプ次期大統領が正式に就任する。石破茂首相は2月以降の訪米と日米首脳会談を模索しており、外交・安保分野でカウンターパートを担う国家安保局も新体制で備える狙いがあるとみられる。
秋葉氏は外務省で総合外交政策局長や外務審議官、事務次官を歴任。菅義偉内閣だった2021年7月、警察庁出身の北村滋氏の後任として3代目局長に就いた。以降、岸田文雄前首相、石破首相の下で米中両国などとの外交を支えた。
岡野氏は外務省で国際法局長や総合外交政策局長を歴任後、岸田政権で外交担当の官房副長官補を務めた。
台湾・日本は、中国大陸に向けて振り上げた拳を一度下げた。
妥当な判断だ。
今のアメリカの有権者知性〜根拠もなくヒステリー感情だけで物事を決めつける態度、知能の低さだとアメリカと組むのを躊躇う。
バイデン政権では国際社会や法律に気を使ったり、客観的な視点や理性もあったが、トランプ政権の中にいる宗教極右は感情と妄想の中に生きていて理性はゼロ。
正直、こわい。
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 11:07:22
久元 喜造ブログ
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シチョウイソツガ兵隊ナラバ・・・
2015年9月26日 から 久元喜造
「輜重輸卒(しちょういそつ)ガ兵隊ナラバ 蝶々トンボモ鳥ノウチ」
子供の頃、母親がときどき口ずさんでいました。
もちろん何のことかわからなかったのですが、大学生になってようやくその意味を知りました。
『言論統制』(9月6日のブログ)によれば、輜とは、衣類を載せる車、重とは荷を載せる車の意で、輜重兵科は、部隊の移動に際して、糧食、被服、武器、弾薬など軍需品の輸送を担う兵科でした。
日露戦争時、軍部は、輜重兵科の重要性をよく理解していましたが、次第に軽んじられるようになりました。
後に敏腕情報将校になる鈴木庫三は、士官学校試験に合格し、砲兵、工兵、騎兵の順に兵科の希望を出すのですが、指定されたのは、輜重兵科でした。
このとき鈴木は、計り知れない絶望を味わっています。
鈴木は、この屈辱を胸に、勉強と自己研鑽に邁進していくのです。
輜重輸卒 は、輜重兵の下で運搬作業を行う兵隊ですが、一般兵と違って昇進ができないなどの差別待遇を受けていました。
母親が口ずさんでいた戯れ歌が、庶民の間で膾炙していたことは、兵站に対する軽視と侮蔑が、軍部の指導者層や軍人のみならず、国民の間に広がっていたことを伺わせます。
兵站を顧みない無謀な戦術は、アジア、太平洋の戦場で幾多の悲劇を生みました。
現場感覚の欠如は、戦前の陸海軍指導部の大きな特徴です。
同時に、国民の間にも、地道な兵站部門を蔑む精神構造が形成されていたことも忘れるわけにはいきません。
現場感覚の欠如は、何も過去の話ではなく、現代の役所の中にも広く見られます。
いずれこのことにも触れてみたいと思います。
ttps://hisamoto-kizo.com/blog/?p=4126
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 11:22:37
703 : 名無しさん 2020/12/14(月) 10:50:21
●お金を使った交換には縄文的な「尊敬」が大切 【縄文ZINE
>>「物々交換」という実験から見えたもの
望月:まず、物々交換をする人たちのタイプは、いくつかのパターンに分類されるんだなと。交換することを目的とする人もいれば、交換することでその場に参加したいと考えている人もいる。欲しいものがあってそれを得るために自分は損をしたくないと考える人もいるし、逆に自分は得したくないという人もいる。
>>望月:そうですね。特に印象的だったのは、あるときの物々交換で、そのときの目玉だったインドのアンティークの真鍮の壺を交換した人。その人はその場で紙をちぎって、自分の絵を描き、それを交換財としました。貧乏くさい星の王子様みたいな絵だったんですが……それ、どう思いますか?
望月:その絵は「星の貧乏王子様」と呼ぶことにしました。基本的には断らないようにしていましたし、等価交換じゃなくてもいいなと思っていたし、そうアナウンスしていたので全くルールに反しているわけじゃないのですが、なんとも言えないがっかり感がありましたね。
望月:これはつまり、物々交換というのものが、お金を介さないかわりに信用を介しているということを意味しているんですよね。自分が得したいがために、変なものを出すというのは、その人自身の価値を下げることにつながる。そういうことがこの一件でよくわかりました。物々交換の本質が見えてくる感じがあります。
>>望月:縄文時代というのは、農耕が始まった弥生時代以降に見られるような富の蓄積がなく、誰もが平等に生きていたといわれています。だとすれば、縄文人はその共同体に生きる「みんなのために」動いていたと考えられるし、そこに自分自身の価値を下げるような利己的な交換があったとは思えないんです。僕はこの物々交換を何度かやってみて、ある程度の顔が見えるコミュニティであれば、今でもこれはすごく有効な物流になると思いました。現代のドライな交換の対極にあるようなウェットさですが、そこに新しい経済のヒントがあるようにも感じています。ちなみに、星の貧乏王子様は最終的に何と交換されたと思いますか?
あ、交換されたんですね。
望月:はい。枯葉になったんですよ。3つ穴のあいた、ちょっと顔に見える枯葉です。狸に化かされたのかなって思いましたね。
>>今こそお金を使った交換に「尊敬」を
この信用を介する交換というのは、共同体のためにという考え方もあるでしょうけれど、それとともに自分を知って欲しいとか、認めてほしいというような人の気持ちもありそうですね。
望月:あると思います。それは人間が「尊敬されたい生き物」だからでしょう。縄文時代はお金という概念がなく、お金持ちだから尊敬されたというようなことはありません。だから人は尊敬を得るために、その共同体のなかで自分はちゃんとした人間だし、ほかの人のために与える気持ちを持てる人間であるということを証明しようとしたはず。
とてもまっとうな話ですね。
望月:今の時代のお金を使った交換の背景にあった方がいいのも、実はこの尊敬なんじゃないかと思うんです。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/701-800
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 11:24:49
704 : 名無しさん 2020/12/14(月) 11:05:39
>>今の時代は仮想通貨の登場によって、お金が国に縛られないというひとつの転換点を迎えています。でも、僕はこの資本主義社会から抜け出すのは無理だと思っていて、だからこそ、そこから無理に抜け出すことを考えるのではなくて、お金を使った交換のなかに縄文的な尊敬みたいなものを少しでも乗せられないかということを考えているんです。
どうやったらそれができるようになると思いますか?
望月:一人ひとりの考え方ひとつではないでしょうか。気持ちをのせてお金を使うということは、実は今もみんなが何気なくやっていることでもあります。
たとえば、すごくお世話になったあの人のためなら損してもいいとか、あいつのためだったら何かをやってあげてもいいとか、あいつはしょうがないやつだけど応援してあげようとか、そういう感覚って誰しもあるはずで。
望月:それがどうしてもお金が介在しちゃうと見えにくくなるというか、忘れられちゃうというか、すぐに「それって儲かんの?」みたいな話にもなる。儲けるというのはひとつのテクニックです。でも、それが尊敬に値するかといったら話は違ってきますよね。
たとえば儲けるために、現代ではお金をお金で買うというようなこともしますが、それははたして尊敬に価することなのかどうか。結局、お金というのは、ただ儲けるためというようなドライな扱い方を極めていけばいくほど、ほんとにおもしろくない方向に行きがちなメディアなんですよ。
でも一方で、ウェットすぎるとそれはそれでわずらわしいと感じるところもあるのが現代人です。ドライだからこそ便利な部分もあるし、その恩恵もそれなりに受けている。
大切なのは、ドライもウェットも両方の良さをわかった上で、お金との自分なりの向き合い方を築くことだと思うんです。現代の縄文人には必要なのは、きっとそういうバランス感覚なんでしょうね。
ttps://www.watch.impress.co.jp/owlly/articles/1100070.html
「地縁・血縁」を旧態依然たるしがらみ、抑圧とリベラル学者たちが非難し、「相続権を一人が独占する代わりに親を介護をして弱者を守る家父長制」を廃止した後で訪れたのは、誰にも責任がない代わりに誰にも権利がある不思議な社会。そして老人や子供の社会からの廃棄。東北の狭い社会ではお金があっても付き合いがなければ生きていけない。金持ちすぎると仲良くするのは金目当てだと思われたくないと敬遠される。誰かを助けるのは金目当てじゃない、俗物と一緒にするなという感覚。それが「誇り」。お金があっても心配してくれたり気にかけてくれる人がいない、大金を持ったせいで他人を疑うようになり孤独に亡くなる…を見てから「お金の意味」がわからなくなった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/701-800
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 11:32:53
702 : 名無しさん 2020/12/13(日) 23:36:20
●「誰のタネかなんてどうでもいい」縄文時代は性的パートナーも平等に分配してた?縄文人vs弥生人、文化を徹底比較!
・形質:ほとんど鎖国状態の縄文とダイバーシティの弥生
・コミュニティ:弥生社会、人口増えすぎ問題
縄文人「たくさん捕れたら分配します。お世話になってますから」
弥生人「たくさん穫れたら貯蔵します。いつ飢饉になるかわからないから」
・死生観:死は生の一部!な縄文と、生きてこそ!な弥生
縄文人「死は、誰もが経験する命の環の一部です」
弥生人「死は怖いです。こないだも戦争で友人が亡くなったんですよ」
・夫婦:縄文時代は性的パートナーも平等に分配?!
縄文人「誰のタネかなんてどうでもいいじゃないですか」
弥生人「夫婦って大事ですよね。家族の基盤ですから」
・ペット:犬派の縄文人と猫派の弥生人
縄文人「犬は家族です。毎日あのモフモフに癒やされてます(笑)」
弥生人「猫とはいい関係です。あと天上に近い鳥には、憧れますね」
・建築:縄文人、「環」好きすぎ問題
縄文人「永遠性を表す円が最高。デッドスペース?・・って何?」
弥生人「四角のほうがいいって気づいた時は、世紀の大発見だと思いましたね」
・土器:「装飾的」なのは、むしろ弥生土器!?
縄文人「全ての文様に意味があります。え?使い勝手?何を言ってるんですか?」
弥生人「装飾にはこだわります。シンプルビューティっていうか(照)」
・呪術:土器を小型化する縄文と、銅鐸を巨大化する弥生
縄文人「ミニチュア土器いいでしょう。実用できない?え?何をずっと言ってるんですか?」
弥生人「大きいほうがすごそうでしょ?鳴るかどうかは、もはやどうでもいいですね」
・縄文が弥生になるには、壮絶なドラマがあった
>>縄文時代と弥生時代。農耕がはじまるだけで、死生観から、家族のあり方やペットの扱いまで、ずいぶんと違ってしまうものですね。縄文時代のイデオロギーは、徹底した平等主義と再生への執着です。縄文時代の「集落間ネットワーク」や、環状集落のあり方には、権力の偏りを生まない巧みな工夫がなされ、墓やものづくりのあり方には、命の再生が強く意識されています。対して弥生時代のイデオロギーは、富の拡大と実利主義。農耕によって生まれた富の不均衡はのちの古墳時代に繋がっていくトップダウンの管理体制を促し、効率性や実利性を求める社会を導きました。
とはいえ、縄文時代と弥生時代には連続性がありますから、平成から令和に変わるように、ある日を堺に突然時代が変わってしまったわけではありません。農耕という異文化を受け入れ、それが広まっていくにつれ、数百年かけながら少しずつ、少しずつ、縄文時代は弥生時代になっていったのです。そしてその時代の変遷期を生きた人々は、伝統と最新文化の狭間で葛藤し、逡巡し、今では「日本の心」とまで言われる米を日本に定着させました。
ttps://intojapanwaraku.com/culture/72190/
66
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 11:41:06
●だって大変なんでしょ〜?縄文人がなかなか稲作をはじめない件
>>渡来と地元のハイブリッドで育まれた日本文化の素
こうして見ていくと、1万年の伝統を破り、農耕を受け入れることには日本列島各地でそれぞれ逡巡があり、その受け入れ方も様々だったということがわかりますね。弥生時代という時代は、この列島で平和でありながらも世界から孤立して生きてきた縄文人が、はじめて「異文化」に出会った時代です。弥生時代の遺跡からは、はじめて触れる農耕文化に対する葛藤が見えて、なんだか切ない気持ちになります。しかし大事なのは、2つの全く違う文化が出会った時、どちらか一方がもう一方を滅ぼしてしまうようなことは起こらなかったということです。弥生時代になっても、縄文以来の伝統的な生業を続けた人も大勢いました。堅果類の水晒し場はそのまま縄文時代の方法を継承しました。農業専業になった人たちも、大陸には見られない石皿や磨石など縄文時代の伝統的な石器を使うことが少なくなかったといいます。弥生人は、縄文から続く自然と共生する技と、大陸由来の先進技術を融合させる道を選んだのです。そしてこの「縄文的文化」と「弥生的文化」が礎となり、のちに「日本文化」と言われる世界に誇る特異な文化が築かれていくことになります。日本列島文化の独自性の素、それは縄文から弥生へと変わる時代の狭間を生きた人々の葛藤の賜物なのです。
ttps://intojapanwaraku.com/culture/74308/
この記事は著者がユーモラスで面白かった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/701-800
今の中東イスラエルとパレスチナの文化的な衝突を見ていると、弥生と縄文の葛藤や逡巡みたいだと思う。
イスラエルのユダヤ人たちは徹底して都市化してから失ったものについて考え始め、イスラム教徒たちは、自分達の貧しさや喧嘩の原因が「平等」に拘りすぎて短期的視点しかもてないところ、一族郎党の個人的利益しか考えない性質、「ワレヨシと強いもの勝ち」が優勢になりすぎて汚職や不正が蔓延した環境が原因だと気づきはじめた。
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 12:35:22
712 : 名無しさん 2020/12/16(水) 12:27:59
●日本人の気質は「縄文時代」から変わっていない
なぜ縄文時代が終わったのかを考えてみた
縄文人と現代人は似ている
>>縄文人の選択を思うと、なんだか鬱々とした気持ちになる。わざわざ苦労を取りに行ったも同然だ。しかし、一方で、彼らの選択をみると、現代人の中には縄文人の気質が色濃く残っているとも思う。日本人はさまざまな時代で、外の文化をうまく咀嚼し、受け入れて、オリジナルの文化に作り上げてきた。そう思うと、それは縄文時代の終わりに始まったと言える。好奇心が強かったのか、新しもの好きだったのか、はたまた、腹が減りすぎてまともな判断ができなかったのかはわからないが、縄文人は、海の向こうから来た人々と大々的に抗争をすることなく、うまく文化を取り入れた。自分とは違う価値観を持った相手をたたきのめすのではなく、うまく改変し、取り込んだ。それは、生き延びるための戦略とも言える。縄文人たちは、類稀なるコミュニケーション能力と受容によって、渡来の人々を受け入れたことになる。まあ、結果は、前述のとおりではあるのだが……。とはいえ、1980年代に盛んに欧米に言われた日本批判は、縄文人の気質だったのではないか。ほかの文化や技術を受け入れ、模倣し、オリジナルに仕上げる姿は、日本人に受け継がれている気がしてならない。いくら時代が下っても、「お天道様が見ているよ」と思う日本人の中には、DNA以上に色濃く縄文人の息吹が残っているのだと思う。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/268567?display=b
●縄文人に「上下意識」があまりなかった理由
他者も自分も区別しない、という生き方
>>縄文人には「個」の概念はなかった?
仕事内容によっては男女が区別されていたものはあるだろうが、明確に分担されていたとは思えない。「縄文時代には個という概念がなかったのではないか」という研究者の話を聞いた。なかなか痺れる考え方だ。共同体として生きている彼らにとって、「自分が!自分が!」という強い自己顕示は、生きていくうえで邪魔だったというのだ。つまり、「わたくし」という個人よりも、共同体に主体があり、その共同体の中の1人、という感覚で生きていたという。私たちにとって「個がない」というのは感覚的にピンとこない。私は私であり、この現実を生きていくためには自己をある程度主張しなければならない場面もある。中には大多数に埋没してしまうことに恐怖を覚える人もいるだろう。しかし、縄文時代は個に重きを置かない社会だった可能性があるという。もう少し言うと、他者も自分も分け隔てのない世界ということになる。あなたも私も同じ存在だということだ。獲物が取れれば、仕留めた人が総取りするのではなく、すべての人に肉が行き渡るようにする。自分だけが生き延びられればいいという考え方は存在しにくい環境だったのではないかと私は思う。だって、厳しい自然環境に立ち向かうのに、ちっぽけで非力な人間が、ひとりで何ができるというのか。彼らも人間だからいろいろと思うこともあったはずだ。
腹いっぱい思う存分肉が食いたいと思うことも、そりゃあ、あるだろう。だからといって、独り占めしてしまえば、ほかに飢える人が出る。だったらそいつが自分で仕留めればいいじゃないか、と思うが、人には運がいい時も悪い時もある。今日はたまたま最後の一撃を放ったのが自分だったけれど、次は違うかもしれない。その時、その人が独り占めしてしまったら今度は自分が飢えることになる。お互いさまなのだ。血縁によって営まれる集落が多数だったとは思うが、個よりも共同体。そんな人の営みがあった時代だったのではないか。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/701-800
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:
名無しさん
:2025/01/07(火) 12:36:37
713 : 名無しさん 2020/12/16(水) 12:31:11
>>現代は人間中心主義と言われて久しい。すべての生き物の頂点に人間が君臨し、自然は人間が支配するものだという考え方がある。宗教観の違いか、国の成り立ちの違いか、はっきりしたことは言えないが西洋ではこうした考え方をする人が多いと聞く。それに対して日本人は自然を支配するというよりは、「できれば共存したいよね」という考え方を持っている人が多い。これは縄文時代の世界観を現代風にアレンジしながら日本人の中に根付いた価値観と言える。
>>自己顕示欲の肥大化は自分自身を苦しめる
しょせん人間である。自然を支配することなどできないし、そもそもそんな考え方は傲慢の極みといえまいか。天災が起こるたびに人間のちっぽけさを痛感してきたではないか。縄文人も容赦なく起こる天災とともにずっと生きてきた。人間も自然も命のあり方として同じだから、誰が世界を支配するかなんて考えていなかっただろう。支配しているとすれば、それは見えない存在(超自然的存在)だけであり、それ以外のものはみな同じ。死ねば動物も人間も同じように骨になって土地に還っていくだけの存在なのだ。
今を生きる私たちが、ソックリそのまま縄文人たちの世界観を取り入れることは難しい。そもそも生きている環境も違うのだから、無理はない。しかし中には「個」を強調することを強制される社会に、息苦しさを感じる人もいるだろう。行き過ぎた個の主張合戦に疲れている人もいるかもしれない。そもそも「個」を主張することを要求され出したのは、ここ最近の話である。自己顕示欲の肥大化は結局自分自身を苦しめるだけだ。言ってしまえば、そもそも一人ひとり違う人間なのだから、主張しなくても「個」は確立されていて、そのままの自分でも十分「個性的」なのである。だから、「ほかの人とは違う自分」をあからさまに追い求めず、「お互いさま」の精神で生きていくほうが、結果として、強くてしなやかな個人、そして共同体を継続できるのではないだろうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/256253?display=b
日本の過ちは全てを欧米風に変えたことかもしれない。とはいえ、私は農地改革で利益を得た側だからアメリカに恩があるし欧米のお陰で戦後の日本は発展した。縄文人は当時最先端の「弥生」の文明を受け入れながらも精神性に縄文を残した。結果、「日本」になった。欧米一辺倒を見直して伝統的な日本の価値観も発掘する時期に来ている。今は縄文人が弥生文明にであったような状況では?戦後、欧米文明から日本は沢山の事柄を学び現在までこれた。だがこのままでは精神性から「日本」が消えてしまうのでは?という気持ちがある。最近になって、李王朝に戻りたがる韓国人の気持ちがわかるようになった。反米、反西洋文明を掲げるつもりはない。だが生活が欧米風になるにつれ、精神性や家族制度も変わり個人主義、経済的な合理性を追求する社会に変わった。今まで昨日より今日はいいと進化に疑問を持たなかったが…新型コロナで欧米的な核家族化、個人の確立の先に何があるのか不安になってきた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/701-800
69
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 12:48:53
中居正広の女性トラブルはなぜ広まったのか…過去の芸能界で行れていた「守秘義務」は崩壊していた
403
コメント403件
1/7(火) 8:04配信
中居の代理人弁護士は取材に来たメディアに対して、「すでに解決済みで当事者間で守秘義務がありますので」と回答を控えているが、問題はこの「守秘義務」が無意味同然になったことだ。
過去に芸能プロなどで、所属タレントのゴシップに対応してきた70代の元弁護士は「守秘義務なんてものを真面目に信じているのはバカ正直な連中だけ」と語った。
「守秘義務なんて、当人がいくら約束を書面で交わしても、それを別の人間に漏らさせたら、表にできてしまう。マスコミだって情報源を明かさないという話にして記事にもできる。僕らが昔やってきた方法はもっと念入りだった。大きなお金を渡して口止め料ね、なんていうのは何の保障にもならないから、最低でも五つのことをやっていた」
すでに芸能界を去り、弁護士業も引退しているからか、元弁護士は「俺も先が長くないから」と、筆者にゴシップ封印の秘策を打ち明けた。
その内容は当然、称賛されるようなものではなかった。
「第一、ゴシップ相手のネガティブな話を集めておく。相手の落ち度や過去の問題とか、都合の悪い話を集めておいて、その人の信頼性を落とす材料もあることを相手に伝えておく。第二、明かされてしまいそうな情報に近いデマや別の話題をたくさん用意しておく。それを出せば真実を埋もれさせることができる。第三、マスコミ対策を先にやっておく。
『報じるな』という圧力をかけるんじゃなくて、反論に協力する媒体を作っておく。
第四は相手を牽制する意味で、秘密保持契約で高額な違約金条項を設けておく。実際には守秘義務は意味ないんだけど、相手にリスクを感じさせておく。
第五は…これはハッキリ言えないね。相手を一番、怖がらせる手。本来やっちゃいけないけど、それぐらいのことまでしないと完全封殺はできないから、昔の芸能界はやっていた」
元弁護士は「いまの時代はもう、そういうのを全部やるのは難しい」と言ったが、「守秘義務」だけで話を封じるのは難しいということだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d427c26ef3922a3cbad92eccb0616c5b41ac27b
これをみて確信した。
斉藤元彦兵庫県知事の再選のための選挙活動の時に感じた妙な違和感の正体。
勇気を出して内部告発した職員を潰した「手口」が上に出ている。
告発者を誹謗中傷して追い詰め黙らせるために、探偵やヤクザが使われていたのだろう。
斉藤知事の後ろだては反社会勢力のヤクザだ。
だからアメリカ政府が「ヤクザが仕切る日本は仮想敵国」と判断したのかもしれない。
70
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 13:04:26
ボーイングの飛行機ばかり事故るのは偶然か?
2024年12月29日、タイの空港からチェジュの空港に向かったボーイングの飛行機が墜落した。
その日にタイでホテル火災があり邦人が死亡。
タイは華僑、印僑が多いし、今ならロシアから脱出した人間の溜り場。
タイ王国には秋篠宮さまの愛人と隠し子もいる。
「チェジュ航空」は韓国にある「敬愛財閥」という名門が作った。
つまり愛子さまを天皇にしたい派閥が作った会社。
秋篠宮さまの本拠地タイから飛んだチェジュ航空の航空機が起きたのは、「脅迫」だ。
2024年12月3日〜12月8日、1971年から50年続いたシリアのアサド政権が終わるのと同じタイミングで、秋篠宮さまはトルコを訪問してエルドアン大統領と会談した。
トルコのエルドアン大統領、ロシアのプーチン大統領、アメリカのトランプ大統領、イスラエルのネタニヤフ首相はシオニストやユダヤ教関係者を通じてそれぞれに親密な関係。
秋篠宮さまの振る舞いは、雅子皇后を擁したイギリス王室を牽制するかのような振る舞いだった。
日本の皇室の皇位継承が、現在起きている世界規模の戦争の原因なら、皇室を政治と経済から完全に切り離さないと日本は政教分離の法治国家、民主主義国家になれない。
71
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 13:10:51
30代女性の死亡確認、日本人2人目 バンコクのホテル火災
44
コメント44件
1/6(月) 10:46配信
火災があったホテルの前に立つ警察官ら=バンコクで2024年12月30日、AP
タイの首都バンコクのホテルで2024年12月29日夜に発生した火災で、病院に搬送された日本人のうち、2人目の死亡が5日に確認された。在タイ日本大使館が明らかにした。この火災で日本人の30代の男女計2人が搬送され、男性は1日に死亡が確認されていた。
2人は同じ部屋に宿泊していたという情報がある。ホテルは観光客に人気のカオサン通りの近くにある6階建ての「エンバー・ホテル」。タイ当局によると、5階から出火し、直後に外国人3人の死亡が確認されていた。【バンコク武内彩】
韓国旅客機事故で日本から犯行声明メール 当局が日本に捜査協力要請へ
1/6(月) 14:52配信
1日午後、事故現場の周辺で調査を行う警察関係者=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の務安国際空港でチェジュ航空の旅客機が着陸に失敗して炎上し179人が死亡した事故で、韓国警察当局は6日、日本人弁護士を自称する人物から「事故は自分たちが起こした」とする犯行声明のメールが送られてきたことに関連し、国際刑事警察機構(インターポール)を通じて日本の警察に捜査協力を要請し、外交ルートを通じて国際捜査共助を進めると明らかにした。
警察は先月30日、法務部から「チェジュ航空の事故を自分たちが起こしたと主張する内容のメールを受け取った」という届け出を受け、捜査に着手した。
このメールには韓国都心のあちこちで高性能爆弾を爆発させるという内容も含まれている。
警察は今回のメールの送信者について、2023年8月から国内の主要機関にメールやファックスでテロ予告などを送っている人物と同一とみている。
警察関係者は「同一犯と推定されるが、特定ができず私たちももどかしい状況」と伝えた。
72
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 13:15:30
旅客機墜落「ロシアに責任」 アゼルバイジャン大統領
72
コメント72件
1/6(月) 20:38配信
【モスクワ共同】アゼルバイジャンのアリエフ大統領は6日、昨年12月下旬にカザフスタン西部で38人が死亡したアゼルバイジャン航空の旅客機墜落について「この惨事でアゼルバイジャン市民が死亡した責任は、ロシアの代表者らにあると確信を持って言える」と述べ、ロシアのプーチン政権を批判した。遺族や生存者らとの面会での発言をインタファクス通信が報じた。
アゼルバイジャンはロシアの友好国。名指しは避けたが、プーチン大統領らへの批判のトーンを強めた。
乗客乗員67人が搭乗した旅客機は、目的地だったロシア南部チェチェン共和国の上空でロシア軍の誤射を受けた可能性が高まっている。
ゼレンスキー大統領「ベラルーシ大統領から謝罪」 侵攻当初に電話会談で
128
コメント128件
1/6(月) 21:37配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアのウクライナ侵攻当初に、隣国でロシアの同盟国であるベラルーシのルカシェンコ大統領から謝罪を受けたと明らかにしました。
ゼレンスキー大統領は5日に公開されたインタビューで、戦争が始まった数日後にルカシェンコ大統領と電話会談し、ベラルーシ領内から発射されたロシア軍のミサイル攻撃について謝罪を受けたと述べました。
ルカシェンコ大統領は「ミサイルは私の領土から発射されたが、発射したのはプーチン大統領だ」と話し、自分が責任者ではないと主張したということです。
これに対しゼレンスキー大統領は「あなたも殺人者だ」と批判したとしています。
ベラルーシでは今月26日に大統領選が行われる予定で、強権体制が指摘されるルカシェンコ氏が7選を目指して出馬を表明しています。
テレビ朝日
73
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 16:21:45
ベラルーシの言い分は理解できる。
ベトナム戦争やイラク侵略戦争の時、アメリカの戦闘機が日本の基地から発進された。
力関係があって自分には逆らえない相手がした軍事行動まで、その国の国民のせいだというならウクライナは無慈悲だ。
2022年11月には、ウクライナ軍がうったミサイルがポーランドに間違って落ちて、ほ死者がでている。
74
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 16:26:51
ウクライナは領土問題で「現実的議論を」、仏大統領が初めて言及
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コメント50件
1/7(火) 12:21配信
1月7日、フランスのマクロン大統領(写真)は、ウクライナがロシアとの交渉実現に向けた取り組みの一環として、領土問題に関して現実的な立場を取る必要があると述べた。写真はフランスのパリでの代表撮影(2025 ロイター)
John Irish
[パリ 6日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は6日、ウクライナがロシアとの交渉実現に向けた取り組みの一環として、領土問題に関して現実的な立場を取る必要があると述べた。
今年の戦略を概説するフランス大使らとの年次会合で述べたもので、ロシアに占領された全領土の奪還を目指す以外の策をウクライナが検討すべきとマクロン氏が示唆するのは初めて。
2014年にクリミアを併合したロシアは現在、東部ドンバス地方の大半を含むウクライナ領土の約20%を支配している。
マクロン氏は「ウクライナは領土問題について現実的な議論を行う必要があり、それができるのは国民だけだ。欧州は自らの責任に基づく安全保障の構築を期待している」と述べた。
さらに、米国の役割はロシアを説得して交渉のテーブルに着かせることだとし、ウクライナと欧州の直接的な関与なくして紛争の解決策への合意はあり得ないと述べた。
75
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 17:35:03
バイデンの側近たちは「日鉄のUSスチール買収に安全保障リスクはない」と助言していた
78
コメント78件
1/6(月) 18:40配信
Photo by Kyle Mazza / Anadolu via Getty Images
米国のジョー・バイデン大統領は1月3日、日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画を阻止する命令を出したと発表した。
【画像】バイデンの側近たちは「日鉄のUSスチール買収に安全保障リスクはない」と助言していた
バイデンは声明で「鉄鋼産業とその労働者は我が国の屋台骨だ」と述べたうえで、国家安全保障上の懸念を理由に買収を禁じると説明した。
買収案をめぐっては、米政府の対米外国投資委員会(CFIUS)が安全保障上のリスクを審査していたが、2024年12月23日の期限までに意見を一本化できず、最終判断を大統領に委ねていた。
バイデンの発表を受けて、USスチールのデビッド・ブリットCEOは「恥ずべきもので腐敗している」と厳しい口調で批判。日本製鉄も納得できないとして、米政府を提訴する構えだ。
「安全保障上のリスクはない」との声もあった
買収計画は約1年前に発表されたが、全米鉄鋼労働組合などが反対の声を上げ、大統領選の年であったことも相まって政治問題化した。共和党の候補だったドナルド・トランプ次期大統領は反対を表明し、バイデンもこれにならった。
しかし大統領選が終わったいま、バイデン政権の高官らは買収を認めるべきだと大統領に進言していたという。バイデンはそうした意見を無視して阻止に踏み切ったと、米紙「ワシントン・ポスト」は報じている。
政権内でおこなわれた協議に詳しい7人の関係者に同紙が取材したところ、この数ヵ月間、6人以上の高官が買収阻止に反対または懸念を表明していたという。そのなかには、アントニー・ブリンケン国務長官、ジャネット・イエレン財務長官、ラーム・エマニュエル駐日米国大使が含まれていた。
COURRiER Japon
このままだとUSスチールは確実に死ぬから、日本が養子にもらって栄養を与えてきちんと育て直すといったら、日本に養子にやるくらいなら殺してしまえ、と我が子をアメリカは締め殺してしまった。
アメリカとはなんて残酷な人々か。
子供が生き残れるのなら黙って譲るのが、本当の親心というものではないのか?
親の独占欲とプライドから、養子に出せばまだ助かる命さえ、自分の手でくびり殺すなんてケダモノではないか、と呆れた。
76
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 18:31:44
北朝鮮も韓国も台湾も日本が金を出して近代化させたが、彼らはもう一人前の独立国家だから、彼らの意思でどの国とどういう付きあいかたをするかを決めればいい、自国で決めたんだからその国の国民が責任を自分でとるべき、というのが日本の思想。
だから民主化していないから国民に選択権がない北朝鮮は別にして、民主化して有権者が国政と外交を決めている韓国と台湾の意思はなるべく尊重してきた。
ロシアと合併したくないとウクライナが怒って反撃したのはウクライナ国民の意思だし、併合を嫌がるウクライナを強姦して、逆に手酷く痛い目にあってしまったロシアもロシア国民の自業自得だと思っている。
選挙権がある、大事な決定に参加する権利があるというのは自分の決断に自分で責任をとることだ。
日本製鉄は地元住民やUSスチールにわかってもらうよう努力して、USスチールも納得してくれて、晴れて結婚するとなった。
赤字で死にかけているUSスチールを国費で買い上げてアメリカの国営企業にするつもりもないくせに、なぜ邪魔するのか。
めでたくUSスチールの買い手がついたのに、買い手が嫌いな日本なら、USスチールがつぶれると頭でわかっても邪魔するとか道徳的に腐敗している。
日本への販売を邪魔した手前、日本の代わりにアメリカ政府が日本と同じ金額で正式にUSスチールを買う、安く買い叩かず、USスチールとその従業員の生活を正式に保証するというなら、まだ納得できるが…。
このままだと死ぬ猫(USスチール)がいる、「何かの縁があった」と拾って育てないか、と言われて瀕死の猫を拾った。
お互いに慣れてきてこれから養育計画を立てようという時に、いきなりバイデン大統領が「その猫は殺すから、さっさとアメリカに寄越せ」と言ってきた。
USスチールという猫をきちんと助けるという保証がなければ、簡単に渡す訳にはいかない。
アメリカ政府もロシア政府も中国政府も、長年日本を監視してきて、日本はもう侵略戦争なんかしない、と内心では気づいてるはずだ。
だが北朝鮮も韓国もロシアも中国も、軍拡と戦争の名分を作るために、「戦前のように狂った日本人が、ロシアや朝鮮半島、中国大陸の領土を奪いに侵略してくる」と自国民を煽る。
だが今では侵略する側が逆。
ロシアは2021年8月北海道に上陸しようとした。
日露戦争は、既得権益を握る朝鮮の王族・貴族と朝鮮半島にいた庶民の政争に日本が巻き込まれて起きた。
21世紀は、「キングボンビー半島」に関わりたくない。
有事に助けても「日本が朝鮮半島を侵略した」とまた言われるのが容易に予測がつく。
77
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 18:57:38
日鉄はUSスチール買収のための現金資金を捻出するために、韓国の浦項製鉄所を売却して頭金を用意した。
そこまで手続きしてから、やっぱりダメというくらいなら、はじめから「アメリカ企業は有色人種には売りません」とハッキリと言ってくれた方がまだましだった。
はじめから日本にはアメリカ企業を売らないと取引をすべて禁止してくれれば、物件を売却してまで金を用意しなかったのに。
アメリカという国を詐欺で訴えても勝てる案件だ。
取引を成立させてから、いちゃもんをつけて慰謝料をむしるのがアメリカのやり方なのか?
78
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 19:33:17
日本製鉄が米政府を提訴 異例の裁判 今後の展開は
212
コメント212件
1/7(火) 12:16配信
All Nippon NewsNetwork(ANN)
異例の訴訟にまで発展したこの問題は、今後、どうなるのでしょうか。
(経済部・島田龍二記者報告)
会見で日本製鉄の橋本会長が明らかにした訴訟は2つです。
1つは、買収阻止を命じる大統領令を無効にし、審査をやり直すことです。
被告はバイデン大統領や審査当局のイエレン財務長官らです。
もう一つは、買収を阻止して市場の独占を狙うアメリカでのライバル企業の「クリフス社」と、これに共謀した「全米鉄鋼労働組合」に対して損害賠償を請求するものです。
ただ、裁判を進めるうえでの大きな壁があります。30日以内に買収放棄の手続きを終えるよう求める大統領令です。
アメリカ企業の買収に詳しい弁護士によると、「期間延長の申請が大前提だが、それはかなり困難だ」ということです。
30日経った時点で大統領令違反となり、買収が認められないだけでなく、アメリカでの企業活動が制限される恐れもあるといいます。
日本製鉄に残されたのは、いかに期間延長を認めさせ、速やかに勝訴に持ち込むかです。
日本の1企業がアメリカ大統領を訴えるという前代未聞の事態に産業界がかたずをのんでいます。
テレビ朝日
日中与党交流再開へ 来週、水産物輸入を協議
276
コメント276件
1/7(火) 11:47配信
記者会見する自民党の森山裕幹事長=7日午前、東京・永田町の同党本部
自民、公明両党と中国共産党による「日中与党交流協議会」が来週、中国で開かれることが固まった。
【ひと目で分かる】中国の日本産魚介類輸入額(23年1月〜24年7月)
公明党の西田実仁幹事長が7日、国会内で記者団に明らかにした。協議会開催は2018年10月以来となる。日本側は日本産水産物の早期輸入再開などを求める考えだ。
自公の代表団は13日から3日間の日程で訪中する予定。習近平国家主席との会談を要請している。協議会では、対立点はあっても互いの利益が合致する分野で協力を進める「戦略的互恵関係」の深化などをテーマに議論が交わされる見通し。
自民党から森山裕幹事長、公明から西田氏らが参加する。森山氏は7日の記者会見で、「日中のさまざまな問題について重層的な関係で対話を重ねていくことは非常に重要だ」と語った。
79
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 20:06:01
自分がされて嫌なことは、他人にはやらないように
自分がして欲しいように、他人にもしてあげるように
というのがイエスキリストの教えだった。
ムハンマドも孔子も同じことを述べてる。
アメリカは無神論できちんとした宗教がないのか
80
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 22:06:04
中国から外国の投資が逃げ出したのは、習近平が政治と経済を合体させたから
→中国の政治的な事情で経済にまで干渉をはじめたから。
アメリカが今回したことは、公式な商取引を大統領個人が感情でいきなり破棄した
→つまり戦争になってすく海外から借りていた航空機を強引に没収したロシア、海外企業の建てた工場を国有にすると没収した中国と同じになってしまう
→「かわした契約はまもるべき」という商業の文明がなりたたない
→現在の「投資」「金融」「銀行」という概念が崩壊する
金融のベテランのバフェット氏が株のほとんどを現金に換えたというし…
資本主義という経済の形態、市場経済の終わりを迎えて、中国のように土地がすべて国有で私有財産がない共産主義、公地公民体制に移行する途中にあるのかもしれない。
高利貸しがなりわいの強欲ユダヤは発狂するだろうが…
81
:
名無しさん
:2025/01/07(火) 22:35:03
オリンピックでも日本が強くなるとその競技が削除される。
日本が開発したMRJもアメリカ側の「気に入らない」という感情が原因で放棄させられた。
いいものを作ってもアメリカより優れていると排除される。
82
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 10:48:53
USスチールが最大の敗者に…バイデンを合理性を無視した阻止声明に非難殺到!WSJ紙は「腐敗」と猛批判
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コメント45件
1/8(水) 9:10配信
(c) Adobe Stock
日本製鉄によるアメリカの大手鉄鋼メーカー、USスチールの買収計画に対し、ジョー・バイデン大統領は国家安全保障上の懸念を理由に禁止する命令を出した。同盟国の企業同士による同意の上で行われた買収計画を大統領が阻止するのは異例だ。これに対してUSスチールのデビッド・ブリットCEOは「日本を侮辱している」「恥ずべき行動」とバイデン氏を批判した。この買収阻止計画は本当にアメリカの国益になるのか。誰が一番得することになるのか。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。
合理性を無視した内容
アメリカのバイデン大統領は、日本製鉄によるUSスチールの買収を正式に阻止する決定を下した。この決定は、アメリカ国内で高まる保護主義の圧力に屈したものであり、労働組合や一部の政治勢力から支持を受けている。このニュースは、USスチールの労働者、そしてアメリカ人にとって経済的にネガティブな決定と言える。
バイデン大統領は2024年の段階で、日本製鉄の買収に反対する意向を示していた。
「USスチールは国内で所有、運営されるアメリカ企業であり続けることが不可欠だ」「(USスチールは1世紀以上、アメリカの象徴的な企業だとした上で)完全にアメリカ企業であり続けるべきだ。アメリカ人によって所有され、世界で最も優秀な鉄鋼労働組合の組合員によって操業される企業であり続けることを約束する」(全米鉄鋼労働組合での演説、2024年4月)
上記の演説は、トランプ元大統領が選挙戦の中で買収案を批判した後に行われたものであり、激戦州の労働者層の支持をめぐる競争が背景にあった。今回の決定は、アメリカ外国投資委員会(CFIUS)が提出した報告書で結論が出なかったため、最終判断が大統領に委ねられた形となった。
バイデン大統領が出した今回の「阻止」声明は、選挙戦当時と変わらない、合理性を無視した内容だった。
「何度も申し上げているように、鉄鋼生産とそれを生産する鉄鋼労働者は、我が国の屋台骨である。(中略)国内の鉄鋼生産と国内の鉄鋼労働者がいなければ、わが国は強さを失い、安全保障も低下する」として、冒頭で「国内」を重要視することを指摘しているが、そもそも、今回の買収はUSスチールが生産拠点を海外に移すというような内容ではない。
83
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 10:52:14
アメリカ市場での投資に慎重になる各国企業
次に実績として強調されているのが中国叩きだ。「私は、中国からの鉄鋼輸入に3倍の関税をかけることで、米国の鉄鋼労働者と鉄鋼生産者の競争条件を公平にするために、断固とした行動をとった」というが、これは海外の工場で生産されたものに関税をかけた話であり、今回は国内の企業が外資系に買われるという話と全く話が違う。
鉄鋼業が外資系であることが、アメリカの安全保障を揺るがすとは到底思えないが、外資系であることが買収阻止の決定理由とされるのであれば、アメリカの多く企業は撤退を余儀なくされることになる。バイデン大統領の決定は、日本やヨーロッパの企業に対してアメリカ市場での投資に慎重になるシグナルを送ると指摘している。
そもそも論ではあるが、自由貿易はできるかぎり推進したほうが、お互いの国にとって経済的にメリットが有ることは、実証データでも証明されている歴史的ファクトだ。TPPが始まる前は、TPPで日本の農業が滅びるかのようなデマが蔓延したが、今起きていることは日本の農家の収入アップである。自由貿易の恩恵を、潰れるとされた農家が一番感じていることだろう。今回の決定で、鉄鋼の値段が上がることは間違いなく、米国の製造業に打撃を与えてしまうだろう。
であるから、評価の組み立てとしては、外資であろうとなかろうとどんどん自国に投資を呼び込んだほう良いということが一つ。次が、中国包囲網をつくろうとしているアメリカにとって、日本との連携を強めたほうが得策であるという点で変だということになろう。USスチールが倒産して喜ぶのは、競争相手の中国鉄鋼業にほかならないのである。
米ウォール・ストリート・ジャーナルは「腐敗だ」と非難
何より、日本製鉄とUSスチールは「バイデン大統領の決定が老朽化したUSスチールの施設に対する数十億ドルの投資を否定するものであり、労働者の雇用や地域経済に深刻な影響を及ぼす」としている。特に、ペンシルベニア州やインディアナ州の施設における生産能力の維持が難しくなる可能性が指摘されている。USスチールの労働者は、日本製鉄による買収が地域経済と雇用を強化する可能性を支持している。
日本製鉄は、バイデン政権の対応に強い不満を示しており、CFIUSへの書簡でホワイトハウスが第三者の影響を受けたことを非難している。この第三者には、以前にUSスチール買収を試みたクリーブランド・クリフスのCEOやUSWの指導者が含まれるとされている。
米ウォールストリート・ジャーナル(1月3日)は、<取引の経済性は、U.S.スチールとその労働者双方にとって圧倒的な理にかなっている><日本製鉄はUSスチールの老朽化した工場を近代化し、労働協約を守るために27億ドルの新規資本を約束した。 日本製鉄は労働者に5,000ドルのボーナスを支給し、雇用を保証し、CfiusにU.S.スチール工場の生産能力削減を阻止させることに同意するなど、政治的な便宜を図った>として日本製鉄の動きを歓迎しつつ、今回のバイデンの決定を<腐敗>だと厳しく糾弾し、こうした決定の背景をこう説明している。
84
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 10:55:51
全米鉄鋼労働者組合はバイデンの決定を歓迎
<全米鉄鋼労働者組合のデビッド・マコール会長は、日本製鉄による買収案を支持しなかった。同氏は、2023年に新日鐵住金に買収提案で敗れたクリーブランド・クリフスとの提携を支持している。クリーブランド・クリフスのCEOであるロレンコ・ゴンカルベス氏は、新日鐵住金の買収案を阻止するようホワイトハウスに働きかけた。彼の目的は、関税や「Buy America」規則によって外国競争から保護された鉄鋼カルテルを形成することである>
今回の決定に際し、マッコール委員長はコメントを発表し「バイデン大統領の決定を歓迎する。これが組合員や国家安全保障にとって正しい行動であることに疑いはない」「USスチールが将来にわたって雇用や健全な地域社会、そして、強固な国家・経済安全保障を支え続けることを確信している」と決定を歓迎するコメントを出している。
株価がこの一カ月下がっているUSスチール
しかし、鉄鋼労働者にとって今回の決定が、本当に歓迎すべきことなのだろうか。不思議でならない。
こうした経緯の結果、USスチールの株価は、この1か月(2025年1月5日現在)で-25.59%の大暴落を起こしている。対する日本製鉄の株価は、1か月で5.12%の上昇である。どれだけUSスチールに有利な取引であったのか、これが投資家の評価である。むしろ日本製鉄は儲かりもしない余計なことにお金を突っ込んでいたと投資家に思われていた可能性がある。
このままUSスチールが倒産した場合、鉄鋼を使用するアメリカの製造業者はコストの上昇に直面し、競争力が低下する。アメリカでの電気自動車の製造コストも上昇するため、米国の自動車メーカーは日本製鉄による買収を支持していた。USスチールの幹部は、買収が破談となれば工場閉鎖が発生する可能性を警告している。繰り返しになるが今回の決定が労働者にどのような利益をもたらすのか甚だ疑問だ。
今回のバイデンのとった行動は、狭い意味では、USスチールの一人負け。広い意味ではアメリカの一人負けを招くというのが、妥当な評価であろう。
小倉健一
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/92c82b0449747ee725d69e8c849c3213c07984b0?page=3
この買収はアメリカ軍が持ってきた話だった。
本来なら100円の価値しかない会社を、破格の150円で買うと日本がきめたのは、これまで日本を守ってくれたアメリカ軍とその家族への感謝の気持ちがあったから。
これが日米同盟の証だった
85
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 11:06:18
米トランプ氏「グリーンランドの所有権放棄しなければデンマークに関税」
221
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1/8(水) 5:37配信
"米トランプ氏「グリーンランドの所有権放棄しなければデンマークに関税」"
デンマークの自治領グリーンランドの購入に意欲を示すアメリカのトランプ次期大統領は、デンマークが所有権を手放さなければ高い関税で対応する構えを示しました。
トランプ次期大統領
「人々はデンマークがグリーンランドの何らかの法的権利を持っているかどうか知らない。もし、持っているのなら放棄すべきだ。国家安全保障のために私たちがグリーンランドを必要としているからだ」
トランプ氏は7日、デンマークの自治領グリーンランドについてアメリカの国家安全保障と世界の自由のために「必要だ」と改めて強調しました。
グリーンランドの獲得に向けて軍事的、経済的措置に踏み切らないことは「保証できない」と明言したうえでデンマークが買収に応じなければ「非常に高い関税をかけるだろう」と脅しました。
グリーンランドは戦略的要所にあり、天然資源も豊富なことからトランプ氏は1期目にも所有権の移転をデンマーク側に提案したものの、一蹴された経緯があります。
また、メキシコとの貿易赤字を問題視し、関税を課す方針を重ねて示唆したほか、メキシコ湾という名称を「アメリカ湾」に変えると宣言するなど圧力を強めています。
トランプ氏は大統領への就任前から、アメリカ第一の旗印のもと関税をはじめとする対抗措置をちらつかせ、領土拡大への野心をむき出しにしています。
テレビ朝日
86
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 11:07:07
トランプ氏、ウクライナのNATO加盟に反対するロシアに理解
130
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1/8(水) 6:36配信
トランプ次期米大統領は7日、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟すべきではないとするロシアの立場に理解を示し、大統領就任前にロシアのプーチン大統領と会えないことを残念に思うと述べた。写真は2024年12月、ウクライナ南東部ザポロジエで撮影(2025年 ロイター/Stringer)
Gram Slattery Helen Reid
[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ次期米大統領は7日、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟すべきではないとするロシアの立場に理解を示し、大統領就任前にロシアのプーチン大統領と会えないことを残念に思うと述べた。
トランプ氏はフロリダ州パームビーチにある自宅で記者会見し、バイデン大統領がウクライナのNATO加盟に関し米国を変節させたと非難した。「ロシアは、プーチン大統領が就任するずっと前から『NATOがウクライナに関与するはずがない』と言っていた。それは石に刻まれたように変わらない立場だ。しかしある時バイデン大統領が『いや、彼らはNATOに加盟できる』と述べた。ロシアはすぐ近くに脅威を感じることになる。それに対する彼らの気持ちは理解できる」と述べた。
トランプ氏の側近らは、少なくとも近い将来においては、ウクライナのNATO加盟をロシアに対する不必要な挑発とみなし、概ね反対している。
トランプ氏は選挙活動中、大統領就任前にウクライナ紛争を解決できると発言していた。すぐに解決するとの方針は維持しているが、その発言はほぼ撤回している。
半年以内に戦争を解決できるかとの質問に対し、トランプ氏は「6カ月は欲しい。いや、6カ月よりずっと早く達成したいと思う」と述べた。」
同氏はまた、1月20日に就任するまでプーチン氏と会談できないことに不満を漏らした。詳細には触れなかったが、そのような会談は不適切だと述べた。
87
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 11:13:03
日本を研究したアメリカ軍人は、日本人は争いを嫌い、のんびりとした平和な民族だと理解している。
実際に日本を知らない人ほど過去のことを重視し、ナチスだの悪魔だの言う。
前回は天皇の権威をのために戦争した。
もう戦争しない。
88
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 11:23:42
タイで突然行方不明になっていた中国人気俳優、剃髪した状態で見つかる
16
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1/8(水) 10:24配信
中国俳優の王星さん。[写真 SNS]
映画撮影のためにタイを訪れた中国俳優がミャンマーで変わり果てたみすぼらしい姿で発見されて衝撃を与えている。
【写真】タイで行方不明になり、剃髪した状態で見つかった中国俳優
8日、デイリーメールによると、22歳の中国俳優・王星さんは3日、タイ・バンコクに到着して、同日午後タイとミャンマーの国境付近で連絡が途切れた。
王さんは最近タイのある映画会社にキャスティングされて映画撮影のために入国したという。しかし王さんに連絡したところは幽霊会社ではないかと疑われ、連絡が途絶えて身代金を狙った詐欺犯罪組織に拉致されたと推定された。
王さんが家族と連絡が途絶える前の最後の位置はタイ北西部ターク県メーソットだが、ここはミャンマーのミャワディと川一つを間に挟んでいる。ミャワディは中国人を対象とした不法オンライン賭博、ボイスフィッシングなど特殊詐欺犯罪が盛んに行われる地域として有名だ。
王さんの行方不明の事実は彼の恋人が5日、自身のSNSを通じて「撮影のためにタイに向かった王星は3日正午、タイ・ミャンマー国境のメーソット地方で突然連絡が途切れた」と緊急救助要請をして明らかになった。
その後、タイ警察は7日午後12時5分ごろミャンマー国境守備隊から王さんを引き渡されたと伝えた。タイ警察が公開した写真には王さんは頭髪を剃られて白い運動服を着ている。足には赤いあざも見られ、暴行被害を受けた疑いもあるという。
89
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 12:57:36
トランプ氏、グリーンランド購入に意欲を示すと…デンマーク王室紋章の白熊を大きく
7
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1/8(水) 11:13配信
グリーンランドの資料写真[Pixabay]
デンマーク王室が北極海と接する自治領グリーンランドを象徴する白熊の模様を大きくした新しい王室紋章を6日(現地時間)、公開した。グリーンランド購入に対する意欲を繰り返し明らかにしているドナルド・トランプ米国次期大統領を狙った措置という解釈が出ている。グリーンランドはレアアース(希土類)鉱物を含め天然資源が豊富で、北極圏の戦略的要衝地として地政学的価値が高いところだ。
【写真】デンマーク王室が公開した新しい王室紋章
この日公開されたデンマーク王室の新しい紋章は従来からあった白熊と羊の模様を大きくした。デンマーク王室は「直立の白熊は1960年代グリーンランドを、羊は(デンマークのもう一つの自治領)フェロー諸島を象徴している」と明らかにした。代わりにもともと紋章にあった3つの王冠は消えた。これら3つの王冠はデンマーク・ノルウェー・スウェーデン3国連合体である「カルマー同盟」を象徴したものだが、この同盟が1523年に解体されてこれ以上王室と関係がないためという説明だ。
ガーディアンによると、1900年代以降、デンマーク王室の紋章変更は1903年、1948年、1972年に続き今回が4度目となる。王室は今回の変更は昨年1月フレデリック10世即位後に任命された委員会の勧告により行われたと明らかにした。
しかし外信はグリーンランド購入に意欲を見せているトランプ氏を意識した措置だと解釈した。トランプ氏はこの日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じて「グリーンランドが米国の一部になれば人々は途方もない恩恵を享受するだろう」と米国によるグリーンランド購入の主張を続けた。このような時点でトランプ氏の長男トランプ・ジュニア氏が7日、グリーンランドを訪問して目を引いた。トランプ・ジュニア氏は今回の訪問の目的について「旅行」と説明したが、トランプ氏のグリーンランド購入意思とは無関係ではないという解釈だ。
トランプ氏は執権第1期から「米国にはグリーンランドの所有権が必要だ」と主張している。これは商業的利益と安全保障次元の計算が根底にあるとの分析が出ている。グリーンランドには「21世紀の石油」と呼ばれる戦略資源レアアースが大量に埋まっている。また、米国がグリーンランドを先行獲得する場合、中国・ロシアとの「北極覇権競争」で有利な立ち位置を確保することもできる。
トランプ氏のこのような意志に対抗してデンマークはグリーンランドに対する所有権を強調している。フレデリック10世は今年初めての演説で「王国外部に位置したシュレースヴィヒのデンマーク少数民族からグリーンランドまでわれわれは共に属している」と述べた。これに先立ち、グリーンランドのムテ・エーエデ首相は「グリーンランドは売り物ではない」として不快感を表わした。また、デンマーク政府はグリーンランドに対する国防費を大幅に増やすと明らかにした。デンマーク王室を専門とするLars Hovbakke Sorensen氏は現地メディアに「王室の今回の紋章変更はグリーンランドがデンマークの一部であることを明確に知らせる方法」と話した。
90
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:07:30
日本がアメリカに投資したのは戦前の失敗もある。
満州権益からアメリカを閉め出して利益を独占したから、嫌われた。
利益を独り占めして嫌われて戦争になった、という部分もあるから、周りの国や関係者にも利益をわけるようになった
長い目で見れば、利益を現地経済や関係者に還元した方が海外で味方が増えて、自分の敵が減って自分も安全になる。
攻撃せず普通の付き合えば地元民も反発しない。
普通のイスラム教徒は、あまりにも極端に厳しい思想のイスラム過激派や攻撃的なイスラム運動家は嫌ってる。
普通の人たちは中東でアメリカの味方をしていた。
だがトランプ大統領などユダヤ教の極右やイスラエルに近い人々があまりにも好戦的で、イスラム教徒を敵視するから、中東では穏健な人がアメリカをかばうことがリスクになって、中東で西側への協力者が減った。
多数派住民や地元世論をあまりにも殺しすぎたり怒らせすぎたら、外部から統治にきた少数民族は次第に味方や居場所が減っていく。
そうやってシリアで宗教的に少数派民族だったアラウィ派とアサド2世は多数派のスンナ派への影響力・味方を失っていき、イスラム教で少数派のアラウィ派閥はシリアで孤立した。
チリも積もれば山となる。
民の恨みも、長年かけて積もり積もれば、強固な王政を打倒できる革命運動へと繋がってしまう。
アサド2世は臣下による箴言を無視して異論を弾圧したから、海外に亡命した民主化活動家へのシリアでの協力者が増えていった。
西側が倒したんじゃない。
現在の統治者であるアサド2世の力量のなさが、父親のアサド大統領が築いた今のシリア統一国家を弱らせ、倒してしまったのだ。
独裁国家は為政者が優秀だと安定して、しかも無敵だが、為政者が無能になるとトップダウンだから組織がまるごと壊れる。
民主主義は不安定なぶん、壊れにくい。
下手をうつと革命が起きる、だから世襲の統治者は臣下による反乱を防ぐために教養や道徳、帝王学を学んだ。
王政打倒の反乱が起きても、他国に落ち延びて生き延びられる王族には必ず逃げ場を見つけて支えてくれる臣下がいる。
今の時代でも人間心理は変わらない。
日本の岸田首相がなんとかアメリカを支えようとしていたのは、奔走するアメリカ軍の苦悩を見てきたからだ。
91
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:27:53
世界各地で「移民」「外国人」ヘイト運動を始めたのはイスラエルのカハネ主義ユダヤ教徒。
彼らの行ったヘイト運動に呼応した混乱に慌てた先進国は移民を禁止して、イスラム教徒を中東に送り返すことになった→中東で少数派のイスラエルに対する危険が増えた→安保的にブーメランになった。
すべてのエネルギーはそのまま移動する。
ユダヤ教徒がイスラム教徒に投射した怒りのエネルギーが、中東のイスラム教徒からヨーロッパへと移動、そして今度はヨーロッパから中東へ。
ユダヤ教徒は、悪因悪果、善因善果だとはやく気づいてくれ
92
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:49:54
<中国史はビジネスの武器になる>中国が嫌いな人ほど学んでほしい 食わず嫌いは「日本の損失」〜安田峰俊×高口康太〜
30
コメント30件
1/8(水) 5:02配信
中国史はどれだけビジネスに生きるのか( Vadim_Nefedov/gettyimages)
「中国史の知識とは、単なる好事家のオタク雑学や、カビの生えた無用の学問ではない。現代中国と対峙して分析するという『業務』のうえでは、会計やプログラミングなどと同様に役にたつ実用的知識である」と断言しているのが、紀実作家の安田峰俊氏による『中国ぎらいのための中国史』(PHP新書)だ。2024年9月に上梓した後、「出版即重版」という快進撃を続けている。
【画像】<中国史はビジネスの武器になる>中国が嫌いな人ほど学んでほしい 食わず嫌いは「日本の損失」〜安田峰俊×高口康太〜
中国史は武器になるとの主張は、筆者(高口康太)も大いに同意するところ。というのも安田氏同様、筆者も大学院で中国史を学んだキャリアを持つ。フリーの物書きという不安定な仕事ながらも、ここまで生き延びてこられたのは歴史学という武器を持っていたからだと感じていた。
>>1949年の中華人民共和国の成立から70年あまり。この間、中国と台湾の対立は続いています。つまり、双方の軍人には1〜2世代の断絶があるわけですが、それでも古典を通じて肌感覚は共通している、機微はわかっているわけです。
何が起きれば後戻りの出来ない衝突に発展するのか、どこまでなら許容範囲なのか双方が理解している。その上で戦争にならない、ぎりぎりのラインで中国の威圧は行われています。
米軍高官の2027年までに中国の脅威が顕在化するという発言や、22年8月以降定期的に実施されている台湾周囲での人民解放軍の演習によって、台湾有事は間近、武力衝突は近づいていると考える人が世界で増えています。しかし、その最前線に立たされているはずの台湾は、過去70年以上やってきたことだからと、ある意味でのんびりしている。台湾側の軍事演習も取材しましたが、軍人も現地メディアもユルくてびっくりしましたから。
同じ文化を共有しているからこその見切りというべきでしょう。中国のおどろおどろしい脅し文句や、派手な軍事的威圧を見透かしているわけです。
93
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:50:48
中国外交はなぜ、〝強圧的〟になったか
高口:それで言うと、戦狼外交も似たところがありますね。17年ごろから中国外交官による強圧的・威圧的な対応が欧米メディアで大きな話題となり、日本でも注目を集めました。ただ、実は中国外交官がああした強烈な文言を使うのは前々からの話で、米中対立のあおりでたまたま注目されたという側面もあります。
安田:中国の世界観は多分に儒教的秩序の影響を受けているといいますか、国と国は対等ではなく、どちらが上か下かという序列によって成り立っているのではないか、と。だからナチュラルに「小国が大国に口答えするのか」といった発言が出てしまう。
序列が上の大国が、小国相手に少々強引なことをいっても問題ないという感覚ですね。もちろん中国の外交官も、近代以降の国際社会の大原則である「主権国家の平等」の概念について言葉の上では理解をしているはずですが、実際の国際理解については歴史的な影響も多分に受けている。
かつては中国のほうが弱い、貧しいという状況があり、先進国から学ばなければならないと下手にでる必要があったわけですが、豊かになった今は儒教的秩序に基づく大国意識がもれ出てしまうようになった。だから、戦狼外交が始まった。国際秩序への挑戦だと騒がれていますが、中国側にはさほど特別なことをやってやったという意識はないように見えます。
欧米の中国理解がズレる理由
高口:中国を理解するための文化的リソースを持たない国々、米国や欧州などはそうした機微を理解できていないというご指摘されていますね。
安田:2010年代ぐらいから、欧米主導の中国論が日本でも広く紹介されるようになりました。台湾有事の件もそうですが、新疆ウイグル自治区での強制労働、ネット検閲による民主派弾圧といったトピックも注目されるようになりました。
これらのトピックは基本的に事実に基づいた指摘ですし優れた論考もあるのですが、ただ、一定の違和感があります。「ああ、この人たちは根本的に中国を肌感覚では理解していないな」と。漢字が読めない国の人が解釈する中国は、ビニール袋ごしにガムを噛むような感じを受けがちです。
たとえば、日本でも話題になったジェフリー・ケイン『AI監獄ウイグル』(濱野大道訳、新潮社、邦訳の単行本は2022年刊)という、デジタル技術を駆使した監視社会化によるウイグル族への人権弾圧を描いた本があります。勉強になる内容も多い一方で、中国の支配体制を完璧なものとして描きすぎていないか、少数民族の絶滅を狙う壮大な計画があるかのように誇張しすぎていないかと気になる部分もありました。
94
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:51:42
一例としては、同書のなかで「スカイネット」という中国の監視カメラ網を紹介したくだり。映画「ターミネーター」に出てくる、人類絶滅をもくろむコンピューターシステムと同じ名前で不気味だ、やばいぞ、とか書いているのですが、スカイネットの原語って「天網」なんですよ(笑)。ターミネーターじゃなく、もともとは「天網恢恢疎(てんもうかいかいそ)にして漏らさず(悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむる)」という中国古代のことわざに由来するものです。
高口:お天道様はちゃんと見ているという道徳の教科書的なニュアンスが、スカイネットと英訳すると一気にSF味が出てくるという(笑)
安田:同書の著者は「中国語をネイティブとする台湾人の助けを借りた」とも書いているんですが、この時点で東アジア理解の解像度が粗いわけです。仮に僕らがアメリカの内情を暴露する本を書いて「英語をネイティブとするニュージーランド人の助けを借りた」って言ったら、ナンセンスだと思うんですが(笑)。
もちろん、これは同書だけではなく、欧米系のジャーナリストや研究者の中国言説に散見される傾向です。新疆の人権問題の深刻さは事実ですが、一方でそれを伝える側の粗雑さにも注意が必要です。
中国のデジタル技術を駆使した監視社会化については、高口さんも、著書『中国「コロナ封じ」の虚実:デジタル監視は14億人を統制できるか』(中公新書ラクレ、2021年)で、中国のコロナ対策の成功をデジタル技術に求める風潮を批判されていましたよね?
高口:実際にはそんなスマートな話ではなくて、1億人の中国共産党員や町内会レベルの基層自治体の人々を大動員して隔離や外出自粛を達成したことが最大の要因でした。コロナ初期の記事を収集、分析すると、「コロナなんか知らん。息子にあってくる」という農民に「頼むから外出しないで」とお願いしまくる村の書記の話とか泥臭い話がいっぱい(笑)。
濃厚接触者が外出しないよう、最初はドアに封紙をべったり貼っていて、外出すると封紙が敗れるのでわかるというアナログな仕組みでした。後に人感センサーに変わって出入りがあると、責任者のスマホにアラームが届くという洗練されたシステムに変わりました。このようにデジタル技術が大動員の負担を減らすという形に使われたことは事実ですが、デジタル監視があるので中国人民は政府の言うがままに動くという描かれ方は明らかに間違っていますね。
95
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 14:53:06
他にも「中国政府は中国人民全員の道徳心に点数をつけて管理する社会信用システムを構築している」という誤解も根強いものがあります。全然現実と違うよ、という怒りから書いたのが、『幸福な監視国家・中国』(梶谷懐氏との共著、NHK新書、2019年)でした。
北京市政府は18年に「20年まで全市民を評価する信用スコアを導入する」と発表したんですが、その後は中止したとも進展しているとも発表がないままフェイドアウト。山東省の田舎では町内の清掃をするとポイントがもらえて、貯めると洗剤や米と交換できる仕組みが……といった具合に、デジタル技術を駆使した悪夢のディストピアとはほど遠いのですが(少なくとも現時点では)、そうした内実がまったく伝えられない状況にいらだったことが執筆動機でした。
日本のアドバンテージ
安田:中国と仲良くお付き合いするにせよ、その脅威と対抗するにせよ、等身大の中国を知る必要がある。
そのためには中国史という文化的ツールが有効なのです。日本はそのツールが備わっている、希有な国です。歴史的なつながりも長く、漢字をはじめ文化的な共通項も多い。台湾ほどではないにせよ、漢字を日常的に利用しなくなった韓国と比べてもアドバンテージはあるでしょう。
台湾の軍人が人民解放軍の意図を正確に把握できるように、中国の政治や外交が何を目指しているのかを理解できれば適切な対応が可能です。つまり、中国が嫌いな人ほど中国史を学ぶべき動機があるのです。
それなのに、そのツールは教養や趣味の分野に押し込められて、実務に有効利用できていないのはもったいないですよね。突然、中国関係の担当になったビジネスパーソンだけではなくて、外交官やジャーナリスト、国際政治学者などのプロフェッショナルですら、中国史というツールを見逃している人が多いのが現状です。
これは明らかに日本の損失です。
高口:もうちょっと卑近なところで言うと、私たち二人がこの仕事を続けられているのも、中国の歴史や文化を大学院で学んだというバックボーンがあると感じています。取り扱う対象は現代の話なのですが、専門的バックボーンがあるから付加価値を出せているのではないか、と。
安田:そうした知識がなければ、中国ライターとしてはとっくに淘汰されている気がしますよね。最近、中国の経済がよろしくない、通り魔事件が多発しているといったニュースが多い。それを受けての論評もどっとでているわけです。
でも、この10年しか見ていない人からすると未曾有の危機と見えるわけですが、長い目で見ると中国社会は自由化と、揺り戻しとしての引き締めを振り子のように繰り返してきた。これは「放」と「集」とか、いろんな言い換えがありますが、紀元前から人民共和国史までずっとそういう部分がある。
習近平体制は「集」のフェイズだったのですが、その頂点だったゼロコロナ政策を境に、それがちょっとヘタってきたといういつものパターンなのでしょう。歴史の知識を持っていれば、今の状況が直線的に続いていくことはなさそうとの予測のもとに行動できる。あるいは過去との対比によって、底が抜けた状況が発生する条件を見極めることもできます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da7c8057c9ee1c9977526b35b54ec2a457c0a3f6?page=4
96
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 16:55:28
解説〉「日本はズルい国だ!」USスチール買収を阻止したアメリカ人の日本観、真珠湾攻撃の影響も
39
コメント39件
1/8(水) 16:06配信
日本製鉄によるUSスチールの買収は何が問題だったのか(AP/アフロ)
バイデン大統領は1月3日、国家安全保障上の懸念を理由に、日本製鉄によるUSスチールの買収を禁止する大統領令を発表した。この買収計画は対米外国投資委員会(CFIUS)で審査されていたが、審査結果が全会一致とならなかったため、規定によりバイデン大統領に判断が委ねられていたものである。同盟国である日本の企業による米国企業の買収を米国大統領が禁止したのは今回が初めてとなる。
【画像】〈解説〉「日本はズルい国だ!」USスチール買収を阻止したアメリカ人の日本観、真珠湾攻撃の影響も
それではバイデン大統領が未曽有の決断を下すほど、今回の買収案は問題のあるものだったのだろうか。実はそのような「問題」が「ない」にも関わらず、現状のような状況になっていることが問題なのである。
「優れた」提案も阻止された背景
今回の日本製鉄の買収案は、自社の利益のみを考えるのではなく、USスチール側やその地元や労働者にも配慮した、「優れた」内容の提案であった。買収提案発表後も、買収後に雇用の削減や施設の閉鎖を行わないし、生産の海外移転も行わないと発表していた。
取締役の半数以上を米国籍にするとも述べていた。また、雇用の創出などに向けての巨額の追加投資も明らかにしていた。
当初は戸惑い反対の態度すら見せていたUSスチール労組や地元も、そのような日本製鉄の姿勢によって次第に好意的な反応を見せるようになっていた。USスチールは、粗鋼生産高で全米第3位と苦戦しており、また中国製の安い鋼鉄に押されてピッツバーグの製鉄所の閉鎖の可能性も議論されていた。
そのような中、日本製鉄に買収されることで新たな投資を受け、設備を刷新して新しい技術を取り入れ発展する可能性も地元が買収に好意的な理由の一つであった。この流れでいけば買収は実現可能にも思われた。
にもかかわらず、タイミングが潮目を変えることとなる。買収合意が発表されたのは、2023年12月であったが、24年は4年に一度の大統領選挙の年であった。しかも、USスチールの本社があるピッツバーグは、大統領選挙の激戦州の中でも最重要州の一つとされるペンシルベニア州にあり、同州の労働者の票をとれるかが勝敗を左右するとされていた。
トランプ候補は、24年1月に早速この買収について、「ひどい話だ」として、自分が大統領に再選されたら、「即座に阻止する、絶対にだ」と述べて批判した。経済ナショナリズムを売りにするトランプが、労働者を前にして、日本企業による買収を許さないとするのはある程度予想できたことであった。
97
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 16:56:24
この時点ではトランプは候補者に過ぎず、日本製鉄はバイデン政権による買収承認を期待した。しかし、日本企業が大切な米国企業を乗っ取ることを阻止すると主張し、労働者の人気を博するトランプを前に、二期目を狙っていたバイデン大統領も、この買収を認めるわけにはいかなくなった。
3月にはバイデンも、トランプほどあからさまではないものの、米国人の鉄鋼労働者によって運営される強力な米国の鉄鋼会社を維持することが重要であると述べて、買収に慎重な姿勢を表明した。ハリスも大統領候補になると、「鉄鋼生産の国内管理が最重要」と述べて、日本製鉄によるUSスチールの買収反対の態度を明らかにした。
USスチールの米国での〝存在感〟
それではなぜ多くの争点を抱えた大統領選挙において、この買収案がそれほどまでに注目されるに至ったのだろうか。その背景には日本製鉄が、USスチールという会社が米国で象徴するイメージを見誤ったことが潜んでいるのではないだろうか。
USスチールの源流の一つは、鉄鋼王として知られるアンドリュー・カーネギーの製鉄会社に遡る。当時から本拠はピッツバーグにおかれ、一時は全米の鉄鋼生産高の3分の2を生産した米国を代表する製鉄会社である。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、鉄の生産力こそが国の強さを測る物差しであった。かつては英国の植民地であった米国が、19世紀の終わりに英国を抜いて世界第1位の工業生産力を持つことになったのである。近代アメリカの象徴ともいえるエンパイアステートビルにもゴールデンゲートブリッジにもピッツバーグの鉄が使われている。今日われわれがイメージするような世界一の大国としての米国を造ったのは、まさにUSスチールの鉄であったといっても過言ではない。
しかし日本製鉄は、U.S.スチールのことを生産高世界20位にも入らない中堅製鉄会社として見ていたのかもしれない。米国人には、米国の栄光を代表する会社であり、社名も象徴的に、”US”と国名を冠している。その国家と栄光の象徴が、同じく”Nippon”と国名を冠した会社に乗っ取られようということに抵抗を感じる人が多いのも無理はない。
加えて、日本という国に対するマイナスイメージも影響している。宣戦布告なき真珠湾攻撃以降、日本はズルい国だという歴史的イメージがある。産業界においても、独創的なものを創り出す力はないが、真似をするのはうまいというイメージも付いている。
また、トランプ世代にとっては、1980年代後半から1990年代前半にかけて、日本企業が強い円で、米国の有名な不動産や、ハリウッドの映画会社などを多数買収した時の記憶が強く残っている。米国の雑誌は当時、日本による「侵略」と呼んで危機感を煽った。太平洋戦争で負けた日本が逆襲に成功したというのである。
98
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 16:57:41
1989年に日本企業がニューヨークのロックフェラーセンターを買収した時、「もし日本人が戦争に勝って日章旗を掲げるとしたら、ロックフェラーセンター以上に勝ち誇った場所はあるだろうか」というアメリカ人研究者の言葉が『ニューヨーク・タイムズ』紙に引用されるなど、戦争のメタファーがあふれた。買収が問題なのではなく、日本による買収が問題なのだ。この買収が、英国やオランダの企業によってなされていたら、ここまで大きく取り上げられなかったのではないだろうか。
色濃く出る政治的判断
大統領選挙に勝利したトランプは、12月2日にソーシャルメディアにおいて「かつて偉大で強かったUSスチールが、外国企業、今回の場合は日本製鉄に買収されることに全面的に反対する」として、「大統領としてこの取引は実現させない。買い手は注意せよ!」と改めて買収に反対する旨を記した。
最終的に年が明けた1月3日、バイデン大統領は、安全保障上の理由により、今回の買収を禁止する大統領令を出した。世論が買収反対に向かっている今、それに逆らって買収を認めるわけにはいかなかった。バイデン自身は、1月20日に任期を終えるが、来年の中間選挙で議会多数派奪回を目指す民主党にとって逆風となることは避けたかったのであろう。
買収計画に対する禁止命令に関する米政府のプレスリリースにおいて、表題部分で、日本製鉄の部分に誤って別の禁止命令を受けた他の中国企業の名前が記されていた。同様の外国企業への禁止命令であるので、作成者が単に取り違えたとみることもできるし、その作成者の頭の中において、同盟国日本と敵対国とされる中国が同じカテゴリーに入っていたためと考えることもできる。
日本製鉄とUSスチールは、買収計画に禁止命令を出したバイデン大統領らを相手取り、命令の無効などを求める訴訟を起こした。バイデンの禁止命令は、「違法な政治的介入」であるというのである。ただ、今回の買収反対の本質は、買収案の中身の問題ではないためその主張が通るかは不透明である。
公明正大だけでは勝てない現実
国際舞台において、日本人は、誠実な姿勢で合理的な案を提示すれば、わかってもらえるだろうという見識を持ちがちである。しかし国際交渉は、誠実さや合理性よりも、宣伝や根回しの巧みさにより利する場合も少なくないと歴史は示している。
また、合理的な計算とは異なる、文化的背景やモノの見方が大きく影響する場合もある。そのため公明正大に取り組むだけでは十分とはいえないのだ。
同盟国日本の資金力も技術力もある日本製鉄のような企業が、米国の企業と組んでよりよい製鉄会社を米国に作ることは、安全保障上も意義のあることだろうし、取締役の半数以上を米国籍にし、従業員にまで配慮した今回の買収提案は、明らかにUSスチールにとっても良いものであるはずだ。しかし、もはやそれを決めるのはUSスチールの経営者や従業員ではなくなってしまったのだ。
ここまで政治問題化した日本製鉄によるUSスチールの買収を、米国にとってよいことであると米国民に納得させるのは一筋縄ではいかないだろう。日本製鉄が貴重な時間を無駄にしたあげく、多額の賠償金を支払うことになる可能性が高まっている。フェア・アンド・スクエア(公明正大)に交渉に臨んだものの理解されない日本製鉄の悲しみがそこにはある。
廣部 泉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72674d8d537a8680d9b0b1714f91565ee082167a?page=3
99
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 16:59:44
アメリカ軍、ペンタゴンが持ってきた「見合い」の話だったのだが…。
アメリカは軍と政治家が内戦してんのか?
100
:
名無しさん
:2025/01/08(水) 17:13:05
右を向けと言われれば右を向くしかないのが属国のかなしさよ。
これからはロシアのプーチン大統領やアメリカのトランプ大統領のような「帝国主義」「侵略」「領土を拡大する戦争」には消極的な穏健な国をなるべくたくさん集めて、チトー大統領やエジプトのナセル大統領、インドのネルー首相が唱えた非同盟主義、平和ネットワークを作るしかない。
早速、インドが近寄ってきた。
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