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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ
930
:
名無しさん
:2016/10/02(日) 18:02:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161002/k10010714631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民・幹事長代行 区割り見直し前に解散の可能性も
10月2日 11時09分
自民党の下村幹事長代行は東京都内で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、衆議院選挙の1票の格差を是正するために、来年5月下旬までに小選挙区の区割りが見直されることから、見直し前に選挙が行われる可能性もあるという見方を示しました。
この中で下村幹事長代行は衆議院の解散・総選挙について、「前回の選挙からもう2年たったわけだから、いつ解散があってもおかしくない。与野党問わず、常在戦場に対応しようという動きが出てきたことは事実だ」と指摘しました。
そのうえで下村氏は、衆議院選挙の1票の格差を是正するために来年5月下旬までに小選挙区を6減らすことに伴い、区割りが見直されることなどを踏まえて、「自民党で言えば、現職候補の調整もあるが、自分の選挙区が変わるわけだから、選挙準備を考えたら相当大変なことだということも配慮する要因の一つとして出てくるのではないか」と述べ、区割りの見直し前に選挙が行われる可能性もあるという見方を示しました。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100200043&g=pol
1月解散あり得る=衆院選、区割り前を希望-自民・下村氏
自民党の下村博文幹事長代行は2日のフジテレビの番組で、来年1月の通常国会冒頭の衆院解散について「あるかもしれない」との認識を示した。下村氏は「(2014年の前回衆院選の時は12年選挙から)2年たつかたたないうちに解散した。(前回選挙から)もう2年なので、いつあってもおかしくない。与野党とも常在戦場の雰囲気になりつつある」と指摘した。
下村氏はまた、来年5月に衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)が「1票の格差」是正のため小選挙区の「0増6減」を柱とする区割り勧告を予定していることに触れた上で、「現職に非常に脅威だ」と述べ、勧告前の選挙実施が望ましいとの考えを示した。番組後、下村氏は記者団に「現職候補は自分の選挙区が変わるため、調整、準備が相当大変だ」と語った。
公明党の山口那津男代表も福岡市内で記者団に対し、「いつ解散か分からない。常在戦場の心構えは常に持っていなければならない」と述べ、準備を急ぐ考えを改めて示した。(2016/10/02-17:15)
931
:
名無しさん
:2016/10/02(日) 18:06:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100100169&g=pol
自民、公認めぐりしこり=民進は共産との間合い腐心-衆院2補選
参院選後初めての国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙の告示まで1週間余りとなった。安倍晋三首相率いる自民党は2議席維持に自信を見せるが、公認決定をめぐって地方組織内にはしこりが残った。一方、蓮舫代表の初陣となる民進党は、選挙協力が必要との立場ながら共産党との間合いに腐心している。
両補選の告示は11日。23日に投開票される。
鳩山邦夫元法相の死去に伴う福岡6区補選では、自民党が公認候補の擁立を断念し、保守分裂が決定的となった。
党県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏の公認争いは、双方一歩も引かず調整が難航。執行部は最終的に「2人出馬でも野党に勝てる」と判断、当選者を追加公認する方針を決めた。だが、蔵内氏を推した県連内には不満がくすぶる。
一方、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補選で、執行部は小池氏に近い若狭勝衆院議員(比例東京)の公認を決定。無所属でも出馬する意向を示していた若狭氏を公認したのは、分裂回避を優先したためだ。
ただ、都知事選で党方針に反した若狭氏に対し、党都連内の反発は根強い。挙党態勢の構築が、執行部にとって今後の課題となる。
◇候補一本化で駆け引き
民進、共産両党は、次期衆院選での共闘に向けた「試金石」として、衆院2補選の候補者一本化を協議。共産党が取り下げる方向で検討している。
「アリがゾウに挑戦する戦いかもしれない」。蓮舫氏は9月28日、東京10区補選の応援に入り、劣勢との認識を吐露した。
2014年の前回衆院選は、小池氏にダブルスコアで完敗したが、旧民主、共産両党に生活の党の前回得票数を合計すると、その差は約1万票まで縮まる。民進党は「野党がばらばらでは勝負にならない」(中堅)と共闘の必要性を強調する。
福岡6区補選でも、保守分裂を好機と捉え、野党の足並みをそろえたい考え。蓮舫氏は2日に地元入りする予定だ。
ただ、選挙協力の協議は道半ばだ。共産党からすれば、単に候補者を取り下げるのでは党勢拡大に資さないため、幹部は「まだ時間がかかる」と持久戦の構え。民進党側は「無理に話をまとめなくてもいい」(幹部)と競合も辞さない姿勢で、共産党の譲歩を待っている。
蓮舫氏は「選挙の顔」として期待され、代表選に勝利した。初陣でつまずけば、求心力低下は避けられない。蓮舫氏周辺は「両選挙区とも自民党の議席だった。野党が共闘しても厳しい」と、早くも予防線を張っている。
◇衆院2補選立候補予定者
【東京10区】
若狭 勝 59 弁護士 自 現
鈴木 庸介 40 元NHK記者 民 新
岸 良信 61 党地区委員長 共 新
吉井 利光 34 党青年局部長 諸 新
【福岡6区】
蔵内 謙 35 参院議員秘書 無 新
鳩山 二郎 37 前大川市長 無 新
新井富美子 49 元総領事館職員 民 新
小林 解子 36 党地区委員長 共 新
西原 忠弘 61 党県総務会長 諸 新
※敬称略。自は自民、民は民進、共は共産、諸は諸派、無は無所属
(2016/10/01-21:42)
932
:
チバQ
:2016/10/02(日) 21:17:05
http://mainichi.jp/articles/20161002/ddl/k19/010/047000c
衆院選
民進党県連、山梨2区候補者を公募 /山梨
毎日新聞2016年10月2日 地方版
民進党県連は1日、常任幹事会を甲府市で開いた。公認候補が不在の「空白区」となっている衆院山梨2区について、候補者選びを加速させるため公募することを決定。年明け解散・総選挙の可能性が取りざたされていることを踏まえ、11月中の決定を目指す方針で一致した。
県連は1日の常任幹事会で「国政選挙対策委員会」を設置。委員長に県議の飯島修代表代行が就いた。衆院山梨2区で同党の支持層を広げるため「2区地域対策委員会」を作ることも決めた。
自民党支持層が厚いとされる衆院山梨2区をめぐっては、旧民主党時代から候補選びがもたつき、2014年の衆院選は公認候補を擁立できなかった。【藤河匠】
933
:
名無しさん
:2016/10/03(月) 00:13:41
画像リンク[jpg]:www.tokyo-np.co.jp
安倍晋三首相が来年一月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測に対し、自民、公明の与党内に否定的な意見もある。
選挙をすれば与党が議席を減らし、改憲発議に必要な三分の二の議席を割り込む可能性があるからだ。
ただ、本紙の試算では、自公に日本維新の会を加えた改憲勢力は二十三議席を失ったとしても三分の二を維持できる。
首相はどのような判断をするのだろうか。
衆院の定数は四七五。現在は欠員二のため、三分の二ラインは三一六になる。
与党の現有議席は自民二九〇、公明三五の計三二五。衆院選になった場合、三分の二は三一七に増える。
与党は八減らしても維持できる数字だが、二〇一四年の前回が大勝だっただけに、与党内には「確保は厳しい」との声がある。
ただ、改憲に前向きな維新を加えれば余裕が生まれる。
維新の衆院の現有は一五。与党を合わせた「改憲三党」という観点では三四〇に達し、三分の二を維持するには、減らす議席を二三までにとどめればよい。
衆院に議席のない日本のこころを大切にする党から当選者が出れば、改憲勢力は上積みになる。
加えて、衆院には保守系の無所属議員がいて、数人が自民党会派や自民党の派閥に所属しており、改憲に賛同する可能性が高い。
こうした状況を考慮に入れれば、三分の二維持のハードルは下がる。
一方、七月の参院選で共闘した野党四党の衆院の現有は民進九七、共産二一、生活二、社民二の計一二二。
四党で三七増やし、計一五九を獲得すれば三分の一を超える。
改憲勢力の三分の二獲得を阻止できる。
改憲勢力は参院選を経て、今は両院で発議に必要な議席を占めている。
ソース元:東京新聞
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp
934
:
チバQ
:2016/10/03(月) 19:51:19
http://www.sankei.com/region/news/161003/rgn1610030045-n1.html
2016.10.3 07:00更新
衆院福岡6区補欠選挙 蓮舫氏「野党共闘、少し待って」
民進党の蓮舫代表は2日、衆院福岡6区補欠選挙での「野党共闘」について「与党対野党のシンプルな構図が望ましいが、連携の課題と成果について、いまなお検討している。もう少しお待ちください」と述べ、引き続き共産党など他の野党との連携の可能性を探る考えを示した。6区内の福岡県大川市で記者団に語った。
935
:
チバQ
:2016/10/04(火) 11:25:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000008-mai-pol
<衆院補選>民進候補に一本化へ…共産、取り下げで調整
毎日新聞 10月4日(火)7時30分配信
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民進、共産両党は3日、衆院東京10区、福岡6区両補選(11日告示、23日投開票)で、いずれも民進党公認候補者に一本化する最終調整に入った。共産党は既に発表した公認候補予定者を近く取り下げる。両党関係者が明らかにした。
民進党の野田佳彦幹事長は3日の記者会見で「与党対野党でシンプルに戦う構図に少なくとも持っていくことが大事だ。今週中には結論を出すように努力をしていきたい」と強調。共産党の小池晃書記局長も「選挙協力していく方向性は確認されている。今、最終的な協議の段階」と述べた。両党は次期衆院選小選挙区でもできる限りの協力を行うことで合意しており、両補選では共産党が民進党に譲歩する形だ。社民、生活も支援する。
民進、共産、社民、生活4党は先月23日の党首会談で補選と次期衆院選での選挙協力に向け、協議を開始することで一致していた。【朝日弘行】
936
:
チバQ
:2016/10/05(水) 19:48:42
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161005X507.html
2補選、民進候補に一本化=共産が取り下げ―4野党
17:06時事通信
民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、それぞれ民進党の公認候補に一本化することで合意した。共産党が両選挙区で公認を決めていた候補者を取り下げる。
これにより、東京10区は自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党新人の鈴木庸介氏(40)、福岡6区は民進党の新井富美子氏(49)と自民党系無所属の蔵内謙(35)、鳩山二郎(37)両氏の3新人の争いが軸となる見通しだ。
会談で民進党の野田佳彦幹事長は「与野党対決のシンプルな形が望ましい。民進候補に一本化して戦いたい」と要請。共産党の小池晃書記局長は「野党統一候補として勝利のために協力する」と応じた。ただ、小池氏は「あくまでも補選に限っての特別の対応だ。総選挙ではお互いに候補者を推薦し合うことが必要だ」と注文を付けた。
937
:
チバQ
:2016/10/06(木) 17:28:22
5890 :チバQ :2016/10/06(木) 17:27:41
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-161006X637.html
自民候補支援、小池氏が応諾=二階氏の要請に―東京10区補選
16:15時事通信
自民党の二階俊博幹事長は6日、小池百合子東京都知事と都内で会談した。小池氏の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に関し、二階氏は同党が公認する若狭勝衆院議員(比例東京)への支援を要請。小池氏は応じる考えを伝えた。また、16日には小池氏が安倍晋三首相や公明党の山口那津男代表とともに若狭氏の応援演説を行う方向となった。
二階氏が「ぜひ小池都知事も若狭氏の選挙について全面的にやってほしい」と求めたのに対し、小池氏も「自分が選対本部長になったつもりで先頭に立って仕切ってやる」と語った。
938
:
チバQ
:2016/10/06(木) 19:07:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000089-jij-pol
蓮舫氏、1月解散なら「くら替え」も=衆院選へ準備加速
時事通信 10月6日(木)17時25分配信
民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、来年1月に衆院が解散された場合に参院議員から衆院にくら替え出馬するかどうかについて、「党代表は与党になったときにトップ(首相)を目指すということだ。当然、時期が来れば意思を表明する」と述べ、含みを持たせた。
蓮舫氏は「いつ選挙があってもおかしくないのが衆院だ。馬淵澄夫選対委員長と密に連絡を取っているし、野田佳彦幹事長にも地方組織と密な連携を積極的に行うよう指示している」と述べ、準備を加速させる方針を示した。
939
:
チバQ
:2016/10/06(木) 21:36:06
http://www.sankei.com/politics/news/161005/plt1610050049-n1.html
2016.10.5 23:47
安倍晋三首相 小池百合子東京都知事と「共演」へ 16日に衆院東京10区補選応援でタッグ 小池氏は福岡6区補選で鳩山氏次男も応援
安倍晋三首相(自民党総裁)が衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)の党公認候補を応援するため、16日に小池百合子東京都知事とともに街頭演説を行う方向で調整していることが5日、分かった。
10区補選には、7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を支援した若狭勝衆院議員(比例東京)が出馬する。首相は小池氏との“共演”で勝利を目指す考えで、党都連との間でしこりが残る小池氏との融和をアピールする狙いもある。
一方、小池氏は鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区補選(東京10区補選と同日程)に、無所属で出馬する鳩山氏の次男で前福岡県大川市長、二郎氏の応援に入る。10日に同県久留米市などで街頭演説を行う。鳩山氏側が5日発表した。小池氏は自民党議員時代、環境問題などを通じ邦夫氏と交流が深かった。
6区補選には党福岡県連が議員秘書の蔵内謙氏の公認を申請したが、党本部はいずれも公認しない方針を決めている。
940
:
とはずがたり
:2016/10/06(木) 21:55:13
>>938
どこっすかねぇ。象徴的には東京1区とか?
941
:
名無しさん
:2016/10/06(木) 22:26:30
海江田引退しとらんやろ
942
:
チバQ
:2016/10/07(金) 10:43:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000012-san-l13
東京10区補選が与野党ともに懸念材料 知事選の余波/共闘に温度差
産経新聞 10月7日(金)7時55分配信
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衆院東京10区補欠選挙の11日の告示日が迫り、与野党の動きが活発化している。民進、共産、生活、社民の野党4党が5日に共闘態勢を組むことで合意すれば、6日には自民の二階俊博幹事長が、知事選で対立関係にあった小池百合子知事と会談し、関係修復をアピールするなど選挙戦勝利に向けた動きが目立つ。ただ、水面下では自民党都連と、知事選で小池知事を応援し、都連から離党勧告処分を受けた造反区議の溝は残り、野党側も民進陣営が共産色を薄めようとする態度を表明するなど、懸念材料が浮かび上がっている。
二階幹事長と小池知事は、同党公認で出馬する若狭勝衆院議員=比例東京=の勝利へ協力することで合意。両者の関係修復をアピールする思惑がのぞくが、豊島区の造反区議からは「私たちと都連との関係が変わるとは思えない」と疑問の声をあげた。
告示が迫るが、選挙態勢について、都連や地元都議から何の連絡も報告もない。都連からの離党勧告も撤回されないまま。ある造反区議は「都連への違和感を捨て、若狭さん勝利に集中するしかない」と割り切った様子だった。
一方、野党共闘にも温度差は明瞭だ。民進陣営の関係者は「共産とは政策協定も結んでいないし、推薦を依頼する予定もない」とバッサリ。別の陣営関係者も「共産と一緒に街頭に立つことは考えにくい」と述べ、共産色を薄めたい考えを示す。共闘とはほど遠い態度を示す民進に対し、共産関係者は「党本部の指示を待つしかない」と述べるにとどまった。
943
:
とはずがたり
:2016/10/07(金) 16:18:34
>>941
安愚楽鍋は引退させましょうw
944
:
とはずがたり
:2016/10/07(金) 16:20:20
若しくは蓮舫と交代で参院に廻るとか。定数6だと補選ないんでしたっけ?
945
:
名無しさん
:2016/10/07(金) 18:06:53
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610070019.html
自民・二階俊博幹事長、小泉龍司、長崎幸太郎氏は次期衆院選前に復党の方針
14:24産経新聞
自民・二階俊博幹事長、小泉龍司、長崎幸太郎氏は次期衆院選前に復党の方針
(産経新聞)
自民党の二階俊博幹事長は7日、二階派に所属する無所属の小泉龍司、長崎幸太郎両衆院議員を次期衆院選前に復党させる方針を示した。「適当な時期に判断する。いずれ選挙がくる。その前までに、準備期間ぐらい、本人に与えなければならない」と述べた。
理由については、法案採決で自民党と歩調を合わせ、党勢拡大にも貢献していることなどを挙げ、「平均よりも優秀な議員だ。いつまでも遊ばせておいては自民党、国家にとって損失だ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
946
:
名無しさん
:2016/10/07(金) 18:07:40
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1610070003.html
安倍内閣「1月解散」が濃厚 有権者に不人気な配偶者控除の廃止見送り
17:05夕刊フジ
安倍内閣「1月解散」が濃厚 有権者に不人気な配偶者控除の廃止見送り
若狭氏(中央)を公認して東京10区補選を戦う自民党。安倍首相(右)と二階氏の狙いは
(夕刊フジ)
「1月解散」が、さらに濃厚になってきた。政府・与党が、2017年度税制改正の焦点だった所得税の「配偶者控除」を存続させる方針を固めたのだ。配偶者控除を廃止すれば、専業主婦世帯の税負担が増え、与党に厳しい選挙戦になりかねない−との見方もあった。民進党では蓮舫代表が就任したが、「二重国籍」問題などで低迷状態が続いている。安倍晋三首相が国政選挙5連勝に向けてカードを切ったのか。
「女性が就業調整を意識せずに働ける仕組みを作る必要がある一方、家庭における配偶者の貢献を評価すべきだとの指摘もある。国民的な議論を行いながら十分に検討していく」
安倍首相は5日の参院予算委員会で、配偶者控除の見直しについて聞かれ、廃止に慎重な姿勢を見せた。これまで、目玉政策として「女性活躍」を掲げて廃止に前向きだったが、急ブレーキがかかった。
同日、自民党の総裁任期が現在の「連続2期6年」から延長されることも、ほぼ確実となった。さらに給付型奨学金について、党のプロジェクトチームが「最低でも月額3万円が必要」との認識を示すなど、選挙を意識したような政策も打ち出してきた。
解散・総選挙を見据えた環境も徐々に整いつつある。
安倍首相と東京都の小池百合子知事は、衆院東京10区補選(11日告示、23日投開票)の応援のため、16日に一緒に街頭演説する方向で調整している。10区には7月の都知事選で、党の方針に反して小池氏を支援した、元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆院議員(比例東京)が出馬する。
これに先立ち、小池氏は6日、自民党の二階俊博幹事長と都内で会談し、10区補選などについて協議するという。
自民党が勢いづく背景には、民進党のふがいなさがある。
蓮舫氏は5日の参院予算委で、安倍首相と初対決に臨んだが、相変わらず批判を繰り返すだけだった。「二重国籍」問題でも、「日本国籍選択」を証明する戸籍謄本を開示していない。
産経新聞・FNNの最新世論調査でも、蓮舫氏のもとで民進党が政権を担う政党になるかと聞いたところ、「思う」は16・5%で、「思わない」が75・8%だった。
安倍首相は5日の参院予算委員会で「解散については全く考えていないわけだが、解散についてはそのときそのときに適切に判断したい」と語ったが、決断の準備を着々と進めているようだ。
947
:
名無しさん
:2016/10/07(金) 18:08:30
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB756TRJB7UTFK00S.html
小泉龍司氏・長崎幸太郎氏、自民復党へ 二階氏が主導
17:59朝日新聞
自民党の二階俊博幹事長は7日、同党を離党して無所属で活動している小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両衆院議員を近く復党させる考えを記者団に明らかにした。党紀委員会で正式に決める。
二階氏は「(復党は)あったり前のこと。(2005年の郵政選挙後に離党者が)みな復党された。あれで良いじゃないか」と述べた。小泉氏は郵政選挙で「刺客」に敗れ、離党。長崎氏は「刺客」として比例当選したが、09年では公認が得られず離党した。
両氏は、党には所属しない現在も二階派の特別会員。2人の選挙区には自民候補が比例復活しており、二階氏主導の復党は他派閥の反発を招きそうだ。
948
:
チバQ
:2016/10/07(金) 19:14:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000045-san-l40
福岡6区補選 野党共闘も連合福岡は共産への抵抗感拭えず
産経新聞 10月6日(木)7時55分配信
街頭演説する新井富美子氏(左)と民進党の蓮舫代表=9月22日、福岡県久留米市(写真:産経新聞)
衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で民進、共産を中心にした野党4党が5日、民進党公認の元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)に一本化することで合意した。保守分裂の中で、共闘によって議席獲得を狙う。だが、民進党を支持する連合福岡は、共産党に対する抵抗感を拭えずにいる。(九州総局 村上智博)
◇
「党本部が協議し、決めたこと。県連はそのまま受け止めるとしか言いようがない」
民進党福岡県連のある幹部は、言葉少なに語った。口調には、共産党主導で候補者調整が進んだことへの不快感がにじんだ。
共産党は8月、党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を決めた。ただ、候補取り下げは当初から折り込み済みだった。
民進、共産両党とも、7月の参院選で「野党共闘の一定の成果があった」と認識しているからだ。
候補一本化に向け、党本部だけでなく、民進党福岡県連と共産党福岡県委員会の幹部が、水面下で感触を探り合った。
その中で共産党側は、民進党に揺さぶりをかけた。
「東京10区補選と福岡6区のどちらかでは、自前で候補を立てたい」と伝えた。さらに、新井氏に一本化する場合も、共産党として「推薦」を出すことを提案した。共産党のカラーをより強く出すことで、党勢拡大を図ろうという狙いが透けてみえる。
結果的に、東京10区、福岡6区とも野党第一党の民進党候補で一本化することになった。福岡6区で共産党は新井氏を推薦せず、勝手連的に応援するという。
それでも、連合福岡は危機感を抱く。
民間労組出身のある幹部は「健全な二大政党を目指す民進党にとって、美しい形ではない。特に、共産カラーに染まるのは阻止したい」と語った。
共産党系の全労連と対立してきた歴史的経緯から、連合内、特に民間労組には共産党と手を組むことへのアレルギーがある。参院選に関して、連合の総括文書では「共産票が来た一方、離れた支持者もいた。単純な足し算ではない」と分析した。
連合福岡の幹部は「補選の見返りに、次期衆院選で民進党の空白区(福岡4、7、8、11区)で共産党が独自に候補者を立てたいと迫ってきたらどうするのか」と懸念を述べた。
949
:
チバQ
:2016/10/08(土) 08:36:40
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20161006-00062971/
蓮舫氏の衆議院鞍替えの可能性と出馬の選挙区
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年10月6日 21時2分配信
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(写真:アフロ)
民進党の蓮舫代表は参議院議員だ。民進党は野党第一党であり、政権交代を目指す政党だ。参議院議員で首相になれないとは規定されていないが、首相は衆議院の解散権を持つので、やはり衆議院議員でなければという声は出る。つまり、今のままでは首相を狙うとは言えないのだ。
年明け衆院解散総選挙が話題になっている。かなりの確率で解散になりそうだ。そうなると蓮舫氏は衆院に鞍替え出馬となるだろう。10月の東京10区補選に出馬の可能性も取りだたされたが、これはスルーした。補選は比例復活がないし、東京10区は小池知事の議席のあったところで、若狭氏が出馬したら、蓮舫代表といえども落選の可能性は高い。代表が国会議員でなくなれば、もう一度代表選をするしかなくなる。民進党は大混乱になるリスクがある。
年明け衆院解散総選挙までには時間もあり、なんとか調整ができるだろう。最悪、比例復活もあるので、リスクが低い状態で出馬することができる。民進党の東京衆院小選挙区の立候補予定者の状況は以下の通りだ。
1区:不在 海江田万里(公認内定)
2区:不在 松尾明弘(公認内定)
3区:比現 松原仁
4区:不在 井戸正枝(公認内定)
5区:不在 手塚仁雄(公認内定)
6区:比現 落合貴之
7区:選現 長妻昭
8区:不在 吉田晴美(公認内定)
9区:比現 木内孝胤
10区:不在 鈴木庸介(公認内定)
11区:不在 前田順一郎(公認内定)
12区:不在
13区:不在 北條智彦(公認内定)
14区:不在 清水啓史(公認内定)
15区:選現 柿沢未途
16区:比現 初鹿明博
17区:不在 伊藤正樹(公認内定)
18区:比現 菅直人
19区:不在 末松義規(公認内定)
20区:不在 竹田光明(公認内定)
21区:比現 長島昭久
22区:不在 山花郁夫(公認内定)
23区:不在 櫛渕万里(公認内定)
24区:不在 高橋斉久(公認内定)
25区:不在 山下容子(公認内定)
蓮舫氏出馬の可能性としては、1区海江田氏か、18区菅氏に引退してもらい、そこで出馬することが考えられる。特に菅直人氏はかつての民主党の負のイメージがまだある。引退の引導を渡し、新しい民進党のイメージを作るということが可能だ。ただ菅直人氏の意向もあり、どのように調整できるかだ。海江田氏も、以前の民主党のイメージがあるので、同様の意味から引退してもらうこともありえる。
自民党の大物議員の選挙区に殴り込みの手もある。8区の石原伸晃氏か11区の下村博文氏の選挙区だろう。特に石原伸晃経済財政政策担当大臣は注目を浴びそうだ。石原氏は東京都知事選で小池氏の対抗馬として増田氏を担ぎ、敗北した。それだけに、蓮舫氏が石原氏に勝つならインパクトは強い。その場合には調整も必要だ。
12区は民進党の候補者不在で、党内の調整は楽だが、共産との選挙協力にこの選挙区は譲る必要ありそうだ。
蓮舫氏は参議院では東京選挙区選出なので、東京以外の小選挙区での出馬はないだろう。東京選挙区はすべてが埋まっているだけに調整が必要だ。蓮舫氏の党内での地位を確立するには、自民党の大物政治家に勝つか、菅直人氏などの昔のイメージを払拭する形で当選するか、だろう。
950
:
名無しさん
:2016/10/08(土) 16:42:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161006/k10010720271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 蓮舫代表 区割り見直し前の解散・総選挙望ましくない
10月6日 17時49分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、衆議院選挙の1票の格差を是正するため、来年5月までに新たな区割り案の勧告が行われることに関連して、区割りを見直す前の衆議院の解散・総選挙は望ましくないという認識を示しました。
安倍総理大臣は、衆議院選挙の1票の格差を是正するため、来年5月までに新たな区割り案の勧告が行われることについて、区割りの見直し前であっても衆議院の解散権は制約されないという認識を示しました。
これに関連して、民進党の蓮舫代表は記者会見で、「区割りを行ったうえでの衆議院の解散であればストンと落ちるが、その前というのは違和感が残る」と指摘し、区割りを見直す前の衆議院選挙は望ましくないという認識を示しました。
また、蓮舫氏は、自民党内から区割りの見直し前に衆議院選挙が行われる可能性もあるという見方が出ていることについて、「ひと言で言えば不見識だ。決めたことは立法府の一員として守るべきだ」と述べ、批判しました。
一方、記者団が「仮に来年1月に衆議院が解散された場合、衆議院選挙に立候補する可能性はあるか」と質問したのに対し、蓮舫氏は「はい。覚悟を持って私は代表になっている」と答え、次の衆議院選挙への立候補に意欲を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
野党4党合意 衆院補選は民進党の候補者に一本化
10月5日 16時33分
民進党や共産党など野党4党の幹事長と書記局長が、来週告示される2つの衆議院の補欠選挙をめぐって会談し、いずれの選挙区でも、共産党が候補者を取り下げ、民進党の候補者に一本化して各党が支援することで合意しました。
会談には、民進党、共産党、生活の党、社民党の幹事長と書記局長が出席し、今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙への対応をめぐって協議しました。
この中で、民進党の野田幹事長は「野党の候補者が複数立候補すれば厳しい戦いとなることは避けられず、与党対野党のシンプルな構図が望ましい。民進党の候補に一本化して戦わせてほしい」と述べ、各党に協力を要請しました。
これに対し、共産党の小池書記局長は「安全保障関連法の廃止やアベノミクスによる格差の是正などを目指し、安倍政権と対決する立場で、勝利のために協力して戦いたい」と応じ、2つの選挙区で擁立を決めていた共産党の候補者を取り下げる考えを示しました。
これを受けて、4党は、いずれの選挙区でも民進党の候補者に一本化して各党が支援することで合意しました。
会談のあと、野田氏は記者団に対し、「いずれの候補者も民進党の公認候補として戦うので、党の理念や政策をしっかり打ち出していく。同時に、各党に協力をお願いしたので、臨時国会で共闘していくテーマなどを実現するためにも戦っていく」と述べました。
小池氏は「衆議院選挙では本格的な相互支援が必要であり、一方的に共産党が候補者をおろすということにはならない。あくまでも今回の補欠選挙に限った特別の対応だ」と述べました。
衆議院東京10区の補欠選挙には、このほか、自民党が比例代表選出の現職を擁立する方針で、諸派の新人も立候補を予定しています。
また、福岡6区の補欠選挙には、無所属の新人2人と諸派の新人が立候補を予定しています。
官房長官「政策協定なしは 選挙目当て」
菅官房長官は、午後の記者会見で「何のコメントもない。政策協定がないということは、選挙目当てとよく批判されているが、そういうことではないか。国民にとって一番大事なのは、どのような政策をどうしてくれるかだ」と述べました。
951
:
名無しさん
:2016/10/08(土) 22:10:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300607&g=pol
補選共闘、週内に結論=野田民進幹事長
民進党の野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、衆院東京10区、福岡6区両補選(11日告示、23日投開票)での野党共闘について、「与党対野党がシンプルに戦う構図が大事だ。そうなるために今週中には結論を出す努力をしていきたい」と述べ、週内の候補一本化を目指す考えを示した。
両補選では民進、共産両党がともに公認候補を決めているが、共産党が取り下げる方向で調整が進んでいる。同党の小池晃書記局長は3日の会見で「最終的な協議の段階だ。安倍政権に対して野党が統一候補という形で一致して立ち向かう選挙にしなければならない。速やかに結論を出したい」と語った。(2016/10/03-17:35)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400856&g=pol
4野党、一本化へ調整=幹事長ら5日に会談-衆院補選
民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(23日投開票)の候補一本化に向けて協議する。共産党が独自候補を取り下げ、民進党候補に絞る方向で調整が進む見通しだが、政策面で一致できるかなど課題も残る。
2補選にそれぞれ候補を擁立した民進、共産両党は、野党共闘を継続することで合意している。共産党は民進党候補を「野党統一候補」と位置付け、同党と政策協定を結ぶことも視野に、自前候補の取り下げに前向きだ。
ただ、民進党や支持団体の連合内には、「反原発」などを掲げる共産党との政策協定に抵抗感も強い。蓮舫代表ら執行部の調整次第では、党内から反発が出る可能性もある。(2016/10/04-21:35)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400769&g=pol
自民に区割り改定前解散論=安倍首相「否定されない」
自民党内で、「1票の格差」を是正する衆院小選挙区の区割り見直し前の衆院解散は可能との意見が相次いでいる。安倍晋三首相も4日の衆院予算委員会で、現行区割りでの解散権行使は「否定されない」と明言。取り沙汰される来年の通常国会冒頭解散も含め、フリーハンドを確保する思惑があるとみられる。
5月の法改正による小選挙区の「0増6減」に関し、衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)は来年5月27日までに新たな区割り案を勧告する。これを受け、政府は通常国会に公職選挙法改正案を提出、成立を図る。周知期間は1カ月程度必要とみられ、新たな選挙区で衆院選の実施が可能となるのは、来年夏以降となる見通しだ。
だが、菅義偉官房長官や自民党の二階俊博幹事長は3日に「区割りにより解散権を縛られることはない」との考えを相次ぎ表明。4日の首相発言を受け、公明党の山口那津男代表も記者会見で「首相の認識の通りだ」と語った。
自民党内から区割り改定前の解散への言及が続く背景には、「0増6減」で選挙区の減る青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島に多くの現職を抱えていることがある。6県27選挙区で現職は20人にのぼり、比例代表で復活当選した議員もいない選挙区は、三重3区と奈良1区の2選挙区のみ。選挙区減は議席減に直結する上、新選挙区での候補者調整は難航必至だ。
これに対し、野党は1票の格差是正を置き去りにするものだとして批判している。民進党の蓮舫代表は「看過できない。最高裁(の違憲状態との判決)、国会の努力、全てを無にする」と反発。日本維新の会の馬場伸幸幹事長も会見で「議員の数を減らし、1票の格差を是正する目標の途中だ」と、現行区割り下での解散に疑問を呈した。 (2016/10/04-19:19)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400763&g=pol
大阪3区候補を差し替え=共産
共産党大阪府委員会は4日、次期衆院選大阪3区に新人で党府常任委員の渡部結氏(35)を擁立すると発表した。同区では既に安達雅之氏(35)の公認を決めていたが、地元の要望を踏まえて差し替える。(2016/10/04-19:09)
952
:
名無しさん
:2016/10/08(土) 22:11:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400419&g=pol
区割り見直し前の解散支持=公明代表
公明党の山口那津男代表は4日午前の記者会見で、安倍晋三首相が衆院小選挙区の区割り見直し前の衆院解散は可能との認識を示したことについて、「解散権は首相の専権事項だ。安倍首相の認識の通りだ」と述べ、支持する考えを示した。
民進党の蓮舫代表が党の方針として「提案型」を掲げていることに関しては、「(蓮舫氏の)代表質問を聞いたが、期待していた提案型には遠い。具体性がなく、批判の域を出ない」と述べた。(2016/10/04-12:43)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400264&g=pol
東京10区補選へ結束確認=自民都連
自民党東京都連は4日の会合で、衆院東京10区補選(11日告示、23日投開票)に結束して臨むことを確認した。公認候補の若狭勝衆院議員(比例東京)は「必勝に向けて頑張りたい。皆さんの協力をぜひお願いしたい」と要請。都連内では、7月の都知事選で党方針に反して小池百合子都知事を支援した若狭氏に対し反発があったが、会合の出席者から批判的な発言はなかったという。
同党の二階俊博幹事長は6日に小池氏と会い、補選への協力を求める。(2016/10/04-11:04)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500483&g=pol
2補選、民進候補に一本化=共産が取り下げ-4野党
民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、それぞれ民進党の公認候補に一本化することで合意した。共産党が両選挙区で公認を決めていた候補者を取り下げる。
これにより、東京10区は自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党新人の鈴木庸介氏(40)、福岡6区は民進党の新井富美子氏(49)と自民党系無所属の蔵内謙(35)、鳩山二郎(37)両氏の3新人の争いが軸となる見通しだ。
会談で民進党の野田佳彦幹事長は「与野党対決のシンプルな形が望ましい。民進候補に一本化して戦いたい」と要請。共産党の小池晃書記局長は「野党統一候補として勝利のために協力する」と応じた。ただ、小池氏は「あくまでも補選に限っての特別の対応だ。総選挙ではお互いに候補者を推薦し合うことが必要だ」と注文を付けた。
4党は一本化に当たり、安全保障関連法廃止や安倍政権下での憲法改正反対など、7月の参院選前に交わした合意内容を再確認。ただ、民進党では基本政策の異なる共産党との共闘に慎重論も根強いことから、政策協定の締結は見送った。社民党は民進党候補の推薦を検討するが、共産党は見送る方針。
会談では、補選終了後に次期衆院選に向けた実務者レベルの協議を速やかに開始することでも一致した。(2016/10/05-17:08)
953
:
名無しさん
:2016/10/08(土) 22:12:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300581&g=pol
衆院解散権縛られず=選挙区割り周知期間で-菅官房長官
菅義偉官房長官は3日午後の記者会見で、衆院小選挙区の新たな区割りを反映させた公職選挙法改正後の周知期間中に安倍晋三首相の衆院解散権が制約されるかを問われ、「区割りにより解散権を縛られることはないと考えている」との見解を示した。
また、来年1月の解散論が与野党で取り沙汰されていることに関しては「首相の専権事項だ」と指摘。その上で「首相がやると言えばやる、やらなければやらない。首相自身が一番タイミングの良いときに考えることで、それ以上でもそれ以下でもない」と語った。
これについて首相は3日夜、自民、公明両党の国対幹部との会合で「その通りだ」と指摘した。
自民党の二階俊博幹事長も会見で、新たな区割りについて「そういう問題はなるべく整理して解決しておけば満点だが、それが解散を縛るものではない」と述べた。
一方、民進党の野田佳彦幹事長は会見で、自民党の下村博文幹事長代行が区割り見直し前の解散が望ましいと発言したことを取り上げ、「解散は首相が判断することだ。周辺が妙な解釈をして軽々に発言すべきでない」と批判した。(2016/10/03-21:02)
954
:
とはずがたり
:2016/10/09(日) 10:16:05
<蓮舫代表>次期衆院選も一本化 野党候補者、方針表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000065-mai-pol
毎日新聞 10月8日(土)21時23分配信
民進党の蓮舫代表は8日、党本部で開いた全国幹事会で「小選挙区で野党候補が乱立すると、勝利に向け厳しい道も想定される」と述べ、次期衆院選小選挙区で、共産、社民、生活3党との候補者一本化を進める考えを示した。今月末をめどに民進党で候補者擁立作業を進め、その後、共産党など他の野党と候補者一本化の調整に入る方針。幹事会では、来年1月の衆院解散が取りざたされていることを受け、同月に予定していた党大会を3月に変更することも確認した。
蓮舫氏は「理念や基本政策の違うところと一緒に政権を目指すことはない」と述べ、共産党を念頭に政権を共に担うことには慎重な姿勢を強調。そのうえで「民進党の旗をしっかり掲げ、野党との連携に影響を与えていく。他党との連携はそれぞれの地域事情を踏まえて対応していく」と語り、民進党主導で一本化を目指す考えを示した。また、「解散風が吹き始めたが、いつ何があってもおかしくないように態勢を整えたい」と述べた。
馬淵澄夫選対委員長は、295小選挙区のうち、同党が候補者を擁立できていない85の「空白区」で擁立作業を急ぐ考えを示した。
11日告示の衆院東京10区、福岡6区両補選(23日投開票)で野党4党は、共産党が候補者擁立を取り下げ、民進党公認候補に一本化したが、民進党は共産党が求めた政策協定や他の3党の推薦に応じなかった。次期衆院選でも、民進党は共通政策策定などには慎重だ。野田佳彦幹事長は8日の会議で「各選挙区単位で候補者調整や政策合意は行わないように」と指示し、党本部が一括して野党共闘を調整する方針を示した。
地方幹部が出席する全国幹事会の開催は蓮舫代表就任後初めて。出席者からは、9月の代表選で蓮舫氏の二重国籍問題に対し党の国会議員から批判が相次いだことに「党の統制をしっかり意識し一致団結してほしい」といった意見も出された。【葛西大博】
955
:
名無しさん
:2016/10/09(日) 11:23:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600358&g=pol
公明、若狭氏の推薦決定=東京10区補選
公明党は6日の中央幹事会で、衆院東京10区補欠選挙に立候補する自民党の若狭勝氏の推薦を決定した。 (2016/10/06-12:07)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600214&g=pol
自民候補支援、小池氏が応諾=二階氏の要請に-東京10区補選
自民党の二階俊博幹事長は6日、小池百合子東京都知事と都内で会談した。小池氏の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に関し、二階氏は同党が公認する若狭勝衆院議員(比例東京)への支援を要請。小池氏は応じる考えを伝えた。また、16日には小池氏が安倍晋三首相や公明党の山口那津男代表とともに若狭氏の応援演説を行う方向となった。
二階氏が「ぜひ小池都知事も若狭氏の選挙について全面的にやってほしい」と求めたのに対し、小池氏も「自分が選対本部長になったつもりで先頭に立って仕切ってやる」と語った。
同席した自民党の下村博文都連会長は、小池氏を支援した豊島、練馬両区の区議7人への離党勧告に関し、「補選を通じて考えたい」と述べ、処分緩和も検討する意向を伝達。都知事選で生じた党都連内の亀裂修復への協力も求めた。小池氏は「一気には解決しないだろうが、そういう方向に行ければ(いい)と思う」と、前向きな姿勢を示した。(2016/10/06-16:17)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700416&g=pol
東京10区補選に支援要請=二階自民幹事長
自民党の二階俊博幹事長は7日、経団連幹部との会合で、衆院東京10区補選について「経済界の皆さんは東京にいっぱい知り合いがいるわけだから、一声掛けてもらうと影響力が大きい」と支援を要請した。自民党分裂となる衆院福岡6区補選は「どっちに転んでも勝つ」と自信を示した。
二階氏は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点となる新潟県知事選にも言及し、「何とか勝利を考えていきたい。電力業界などオールニッポンで対抗していかなければならない」と訴えた。 (2016/10/07-12:56)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700755&g=pol
福岡6区補選で民進推薦=社民県連
社民党福岡県連は7日の常任幹事会で、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、民進党公認の新井富美子氏(49)を推薦することを決めた。 (2016/10/07-18:31)
956
:
名無しさん
:2016/10/09(日) 11:23:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600628&g=pol
蓮舫氏、1月解散なら「くら替え」も=衆院選へ準備加速
民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、来年1月に衆院が解散された場合に参院議員から衆院にくら替え出馬するかどうかについて、「党代表は与党になったときにトップ(首相)を目指すということだ。当然、時期が来れば意思を表明する」と述べ、含みを持たせた。
蓮舫氏は「いつ選挙があってもおかしくないのが衆院だ。馬淵澄夫選対委員長と密に連絡を取っているし、野田佳彦幹事長にも地方組織と密な連携を積極的に行うよう指示している」と述べ、準備を加速させる方針を示した。(2016/10/06-17:26)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100800194&g=pol
次期衆院選で野党一本化=蓮舫民進代表「乱立なら厳しい」-党大会は来年3月に
民進党は8日、党本部で地方組織の幹部を集めて全国幹事会を開いた。蓮舫代表はあいさつで、次期衆院選での野党共闘について、「小選挙区で野党候補が乱立すると、なかなか勝利に向けて厳しい」と述べ、野党で候補一本化を目指す考えを表明した。その上で、共産、生活、社民各党と幹事長・選対委員長レベルで調整を進める方針を示した。
蓮舫氏は「解散風が吹き始めている。いつ何があってもおかしくないように態勢は整えていきたい」として、来年1月の衆院解散も想定して準備を急ぐ考えを強調した。候補者未定の85の小選挙区で擁立作業を加速する。会議では、1月に予定していた党大会を3月に遅らせることも決めた。
一方、蓮舫氏は「理念、基本政策が違うところと一緒に政権を目指すことはない」と述べ、共産党との「連立政権」を共闘の前提としない考えを明確にした。京都府連は「共産党と戦っており、連携は難しい」との意見を述べたが、蓮舫氏は地域事情に配慮する姿勢を示し、候補一本化の方針は最終的に了承された。
これに関し、馬淵澄夫選対委員長は奈良市内での会合で、共産党との相互推薦や政策協定の締結は行わない考えを示した。
4野党は、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で「与党対野党のシンプルな構図が望ましい」として、民進候補への一本化で既に合意。次期衆院選でも共闘を深化させたい考えだ。 (2016/10/08-18:56)
957
:
名無しさん
:2016/10/09(日) 11:24:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100800039&g=pol
野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ-前回衆院選で試算
2014年衆院選の小選挙区(計295)で、旧民主、共産、生活、社民4党の得票数を合算すると、自民、公明両党が勝利した232選挙区のうち、47選挙区で逆転することが分かった。比例代表を含めた試算では、自公両党が法案の衆院再可決や憲法改正発議に必要な衆院の3分の2の議席を割ることになり、次期衆院選に向けて野党共闘の行方に関心が集まりそうだ。
前回14年衆院選の小選挙区で、自民党は223議席を獲得。公明党9議席と合わせ、自公両党が8割弱の議席を占めた。これに対し4野党の議席は、民主党38、共産党1、生活の党2、社民党1にとどまった。
一方、小選挙区ごとに4野党候補の得票数を単純に足すと、北海道、宮城、福島、東京、新潟、石川、長野、静岡、京都、兵庫、福岡など24都道府県の計47選挙区で与党候補を上回った。現職閣僚の一部も落選する計算だ。さらに別の9選挙区では得票差が3000票以内に縮まる。維新の党(当時)は得票数の合算から除外した。
与党は比例代表と合わせ計326議席を獲得していたが、47選挙区で逆転を許すと、全体で279議席まで後退し、3分の2(317議席)を割る。改憲に前向きな今の日本維新の会(15議席)を合わせても3分の2に達しない。
ただ、試算はあくまで単純計算に過ぎず、実際にどのような結果になるかは見通せない。共産党は次期衆院選で、民進党と候補の相互推薦を求める構えだが、同党は共産党の自主的な取り下げを期待するなど溝がある。
共産党は野党の連立政権樹立に向けた政権合意も想定するが、民進党は否定的。野党の選挙協力が不調に終われば、候補乱立で共倒れする可能性もある。
試算では4野党が結束しても、与党を過半数割れに追い込むには至らない。来年1月の通常国会冒頭の衆院解散が取り沙汰される中、無党派層の取り込みによる支持拡大や、民進、共産両党の候補調整が今後の課題なりそうだ。
◇47選挙区の内訳
前回衆院選を基にした試算で、与野党が逆転する47の小選挙区は次の通り。
▽北海道 3、4、7、9、10区
▽宮 城 1区
▽秋 田 1区
▽山 形 2区
▽福 島 1、5区
▽茨 城 1区
▽群 馬 1区
▽埼 玉 1、3、4、7区
▽千 葉 9区
▽東 京 1、3、14、18、19、21、22区
▽神奈川 12区
▽新 潟 1、2、4区
▽石 川 3区
▽長 野 2、4区
▽静 岡 3区
▽愛 知 1、8、9区
▽滋 賀 1、2区
▽京 都 3、4区
▽大 阪 11区
▽兵 庫 2区
▽岡 山 2区
▽香 川 1区
▽福 岡 1、9、10区
▽長 崎 1区
(2016/10/08-12:01)
958
:
チバQ
:2016/10/09(日) 11:37:43
>>951
大阪三区の共産差し替え。地元の要望ってなんですかね?よほど活動してなかったのか?
959
:
名無しさん
:2016/10/09(日) 13:24:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161008/k10010723321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 蓮舫代表 衆院選で野党候補一本化を模索
10月8日 19時56分
民進党の蓮舫代表は、地方組織の代表者を集めた会議で、次の衆議院選挙について、小選挙区で野党の候補が乱立すると情勢が厳しくなるとして、民進党が主導して野党4党の間で候補者の一本化を模索していきたいという考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、次の衆議院選挙について、「与党の影響力のある人たちから解散の声が聞かれるようになり、解散風が吹き始めている。選挙がなければ私たちの仲間は増えないので、いつ何があってもおかしくない態勢は整えていきたい」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「理念や基本政策が違うところと一緒に政権を目指すことはないが、小選挙区で野党候補が乱立すると、勝利に向け厳しい道も想定される。民進党の旗をしっかりと掲げ、提案型の政党に発展することで、野党との連携に大きな影響を与えたい。連携の在り方は、地域事情を踏まえてしっかりと対応したい」と述べ、民進党が主導して共産党など野党4党の間で候補者の一本化を模索していきたいという考えを示しました。
また、会議では、来年1月を予定していた定期党大会について、衆議院選挙が年明けに行われる可能性もあるとして、3月に開くことを決めました。
960
:
チバQ
:2016/10/10(月) 21:02:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610100016.html
【福岡6区補選】小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
18:19産経新聞
【福岡6区補選】小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
鳩山二郎氏(左)の応援に駆けつけた小池百合子東京都知事=10日午後、福岡県久留米市(中村雅和撮影)
(産経新聞)
衆院福岡6区補欠選挙の告示を翌日に控えた10日午前、自民党福岡県連に激震が走った。「福岡県政界のドン」と呼ばれる蔵内勇夫県連会長(62)が突然、辞任を表明したのだ。引き金を引いたのは、小池百合子東京都知事が、自民県連とは一線を画し、立候補を表明している鳩山二郎氏(37)の応援演説を行うとの情報だった。(村上智博、中村雅和)
蔵内氏は当選8回のベテランだ。昨年5月、県連会長になるまで12年間、県議団会長を務めるなど福岡県下で権勢をふるってきた。
補選では、長男の謙氏(37)を立て、鳩山氏と激しく公認を争う。福岡県議団や自民県連とそろって謙氏の当選を目指す。そこに数日前、小池氏の福岡入りの情報が飛び込んできた。蔵内陣営は慌てた。
小池氏は都知事選で「都議会のドン」といわれる内田茂都議を敵に回し、都議会の刷新を訴え、圧勝した。その手法は国民の喝采を浴び、東京・築地市場の移転問題では全国的にもメディアの注目を集める。
こうした首都東京を舞台に小池氏と都議会との間で繰り広げられる主導権争いが、福岡でも炸(さく)裂(れつ)した。
●人ごとではない
鳩山陣営は告示日の直前のタイミングを狙い、小池氏の応援を選挙戦への弾みにしようとした。爆弾のように威力のあるその「発信力」に期待を寄せた。
蔵内会長の辞任会見から3時間後の同日午後1時半、小池氏は福岡県久留米市で演説を始めた。主催者発表では5000人とのことだったが、見た目は2000人ほどだったろう。それでも押すな押すなの盛況ぶりで、改めて小池氏の人気の高さを印象付けた。
「二郎さんが公認を取れなかったのは、人ごとではございません。福岡県選出の国会議員で応援するのはお一方だけ。それも人ごとではございません。都知事選とはまあ、図式は似たようなものです」
自民福岡県連を意識したのか、小池氏がこう皮肉っぽく語ると、聴衆は大きな拍手で応えた。
●懸念した事態
県連側はこの事態を懸念していた。小池氏の来県の報に、蔵内氏が影響力を持つ福岡県連や県議会を敵に回すような発言を持ち出すのではと察し、身構えていた。
自民党本部の6区の情勢調査では、謙氏側は鳩山氏に大きくリードを許しており、差が縮まらない。しかも、謙氏は党公認が取れず、蔵内会長は保守分裂選挙を避けきれなかった。
この先、謙氏が劣勢を挽回できれば公認を得られる可能性はあるが、できなければ、選挙戦後、蔵内会長の責任論が浮上しかねなかった。
確かに、蔵内会長はこの日、会長を辞任することで、謙氏に公認を出さない党本部に抗議した。
だが、それだけではない。蔵内会長は次期県知事選への出馬もささやかれる。そこで、この先受けるかもしれないダメージの大きさを考えれば、このタイミングで辞意を表明するのが得策だと、判断したもようだ。
ある県連幹部は「小池さんの演説後、いずれ結果的に辞めでもしたら、蔵内会長は『小池さんに辞めさせられた』ことになりかねない。それだけは避けたかったのだろう」と語った。
961
:
チバQ
:2016/10/10(月) 21:03:23
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610100013.html
【福岡6区補選】小池百合子都知事に福岡もフィーバー 衆院補選で鳩山邦夫氏次男を応援「公認を取れなかった。人ごとではございません」
16:54産経新聞
【福岡6区補選】小池百合子都知事に福岡もフィーバー 衆院補選で鳩山邦夫氏次男を応援「公認を取れなかった。人ごとではございません」
鳩山二郎氏の応援に駆けつけた小池百合子東京都知事=10日午後、福岡県久留米市(中村雅和撮影)
(産経新聞)
東京都の小池百合子知事が10日午後、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)に無所属で出馬する邦夫氏の次男で前福岡県大川市長、二郎氏(37)の応援に入った。知事就任後初めての応援演説で、自身の都知事選の戦いに二郎氏の選挙戦を重ね合わせて支持を訴え、大観衆をわかせた。
福岡6区最大の都市、久留米市の繁華街。「時の人」を一目見ようと集まった約5千人(主催者発表)に小池氏はこう語りかけ、大きな拍手を浴びた。
「明日からの二郎氏の戦いは厳しい。だって(自民党の)公認を取れなかった。(小池氏にとっても)人ごとではございません。応援してくれる国会議員は福岡県で1人。これも人ごとではございません」
小池氏は都知事選で、自民党東京都連や「都政のドン」といわれた内田茂・前都連幹事長を敵に回した。表立って支援してくれた国会議員は若狭勝衆院議員だけだった。
一方、福岡6区補選には自民党福岡県連が推す「福岡県政のドン」蔵内勇夫・党福岡県連会長=10日に辞任表明=の長男、謙氏(35)も無所属で出馬を予定。両陣営は激しく対立している。小池氏は直接的な言い回しは避けたが、「だいたい(選挙戦の)図式は似たようなものだ」とも述べ、「巨大組織との戦い」を印象づけた。
演説会場は身動きが取れぬほどの人だかり。小池氏が話し終えると「百合子さん、頑張って!」と女性たちの歓声が上がるなど、東京から遠く離れた福岡の地でも百合子フィーバーとなった。久留米市の主婦(66)は「今、日本で一番注目されている人だから顔を見たかった。40年前から住んでいるが、これほどの人出は初めて見た」と驚いていた。
小池氏にとって、自身の後継者を決める衆院東京10区補選の告示も11日に控えて多忙を極めるが、新進党(平成9年に解散)に共に参加するなど親交が深かった邦夫氏への「お礼の気持ち」で福岡6区入りしたという。久留米市の隣の同県小郡市内でも街頭演説を行った。
962
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 21:08:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610090017.html
【衆院ダブル補選】自民は分裂対応、民進は共産と距離…与野党とも結束に不安 東京10区
10月09日 21:39産経新聞
衆院東京10区の補選は、与野党とも態勢に不安を抱えている。自民党公認の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=陣営は、小池百合子都知事と、都知事選で他候補を推した自民都連の両グループで別々に選挙活動に臨む事態に。民進党公認の元NHK記者、鈴木庸介氏(40)陣営も、非自民支持の保守票を取り込むために、共闘態勢を組む共産党と距離を置く姿勢を鮮明にする。いずれも結束とは程遠い状態だ。
「都連は小池さんと融和策をとりながら進めていこうと考えているようだが、都知事選のしこりが解消しているとは思えない」。自民都連前政調会長の鴨下一郎衆院議員は9日、テレビ番組「新報道2001」(フジテレビ系)で、“小池派”と都連の間に残る溝を指摘した。
小池氏は「選対本部長のつもりでやりたい」と意気込むが、都知事選で小池氏を支援した豊島区議は、告示直前になっても都連から何の指示もないと明かし、「小池知事の指導のもと、動くしかない」と割り切る。
これに対し、都連のある関係者は、小池氏を支援しなかった区議らと態勢を組むとし、「粛々とやるが、必死にはやらない」と冷ややかに語った。
一方、“野党統一”の鈴木氏は「共産とは政策協定も結んでいないし、推薦を依頼する予定もない」と表明。民進都連関係者も「自民党不支持の保守票を取り込むには、共産との共闘は前面に出したくない」と話しており、野党側にも綻(ほころ)びがみえている。
963
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:14:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161004-00000008-ann-pol
発言相次ぐ…区割り見直し 「“解散権”縛らず」
テレビ朝日系(ANN) 10月4日(火)7時5分配信
衆議院の小選挙区の区割り見直しは、安倍総理大臣の「解散権を縛らない」との発言が政府・自民党から相次ぎました。
菅官房長官:「区割りによって解散権を縛られることはないと考えている。衆議院の解散は、言うまでもなく総理の専権事項であって、いずれにしても総理がやると言えばやる、やらないと言えばやらない」
また、自民党の二階幹事長も、区割りの見直しは安倍総理の解散の判断に影響しないという認識を示したうえで、解散について「今のところ、総理から一言も聞いていない」と述べました。衆議院では「一票の格差」を是正するため、来年5月までに小選挙区の区割り改定案の勧告が行われます。これには、公職選挙法の改正と新たな区割りの周知期間が必要になるため、与党内では、その時期より前に解散・総選挙が行われるのではないかとの臆測が出ています。
最終更新:10月4日(火)15時8分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2882845.htm
二階幹事長、区割り案勧告「解散を縛るものではない」
衆議院の「1票の格差」是正のために来年5月までに新たな小選挙区の区割りが勧告される見通しですが、自民党の二階幹事長はこの勧告が安倍総理の解散権を縛るものではないという認識を示しました。
「なるべく(区割りの問題は)整理してですね、解決しておけばそれは満点ですけど、それが解散を縛るものではありません」(自民党 二階俊博幹事長)
二階氏はまた「私は解散を奨励しているわけではない。今のところ解散について総理から一言も聞いていない」などと述べました。(03日15:34)
964
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:19:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000059-san-pol
自民・下村氏、1月解散「あるかも」 「区割り変更 現職に脅威」
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信
自民党の下村博文幹事長代行は2日のフジテレビ番組で、安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測について「そういうこともあるかもしれない」と述べた。
同時に「この秋で(衆院議員任期の半分の)2年だから『いつ解散があってもおかしくない』という常在戦場の雰囲気にはなりつつある」と指摘。
「一票の格差」是正のため来年5月27日までに行われる「0増6減」の衆院選挙区の新たな区割り案勧告に関し、「区割りの変更は現職にとって脅威だ」とも語り、勧告前の解散を求める圧力が高まる可能性に言及した。
公明党の山口那津男代表は「国会議員の心得として常在戦場の心構えは常に持っていなければならない」と述べ、早期解散に備えるべきだとの考えを改めて示した。
福岡市内で記者団に語った。
965
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:46:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000012-san-l13
東京10区補選が与野党ともに懸念材料 知事選の余波/共闘に温度差
産経新聞 10月7日(金)7時55分配信
衆院東京10区補欠選挙の11日の告示日が迫り、与野党の動きが活発化している。民進、共産、生活、社民の野党4党が5日に共闘態勢を組むことで合意すれば、6日には自民の二階俊博幹事長が、知事選で対立関係にあった小池百合子知事と会談し、関係修復をアピールするなど選挙戦勝利に向けた動きが目立つ。ただ、水面下では自民党都連と、知事選で小池知事を応援し、都連から離党勧告処分を受けた造反区議の溝は残り、野党側も民進陣営が共産色を薄めようとする態度を表明するなど、懸念材料が浮かび上がっている。
二階幹事長と小池知事は、同党公認で出馬する若狭勝衆院議員=比例東京=の勝利へ協力することで合意。両者の関係修復をアピールする思惑がのぞくが、豊島区の造反区議からは「私たちと都連との関係が変わるとは思えない」と疑問の声をあげた。
告示が迫るが、選挙態勢について、都連や地元都議から何の連絡も報告もない。都連からの離党勧告も撤回されないまま。ある造反区議は「都連への違和感を捨て、若狭さん勝利に集中するしかない」と割り切った様子だった。
一方、野党共闘にも温度差は明瞭だ。民進陣営の関係者は「共産とは政策協定も結んでいないし、推薦を依頼する予定もない」とバッサリ。別の陣営関係者も「共産と一緒に街頭に立つことは考えにくい」と述べ、共産色を薄めたい考えを示す。共闘とはほど遠い態度を示す民進に対し、共産関係者は「党本部の指示を待つしかない」と述べるにとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161006-00000287-fnn-pol
小池都知事、自民党本部とタッグ 衆院東京10区補選での協力確認
フジテレビ系(FNN) 10月7日(金)0時2分配信
都議会自民党と対峙(たいじ)している東京都の小池知事が、自民党本部とは、タッグを組むことを確認した。
自民党の二階幹事長は、「大東京を発展させることに、お互いに協力してやっていこうと」と述べた。
小池都知事は、「党本部とは、しっかり連携してやってまいります」と述べた。
自民党の二階幹事長と下村都連会長は6日、東京都の小池知事と会談し、23日投開票の衆議院東京10区の補欠選挙での協力を要請した。
小池知事は、「この戦いを勝利に導いていきたい。しっかり地元を束ねていきたい」と応じ、補欠選挙での協力を約束した。
最終更新:10月7日(金)0時2分
966
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:47:40
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161006-00000100-jnn-pol
東京10区補選で関係修復か、小池知事と自民幹事長 協力で一致
TBS系(JNN) 10月6日(木)19時18分配信
自民党の二階幹事長が東京都の小池知事と会談しました。来週告示の衆院東京10区補欠選挙で、全面的に協力することで一致しました。都知事選で対立した小池氏と自民党、関係修復がまた一段進んだ形です。
6日午前、自民党本部で行なわれた沖縄物産展。
「のちほど私は東京都知事と会わないといけないのですが、お土産は沖縄のからしにしようかなと。『からしを効かせる』ということもあるからね」(自民党 二階俊博幹事長)
会場を沸かせた二階氏。会談はこのあと、二階氏が小池知事の本拠、都庁近くのホテルに出向く形で行われました。7月の都知事選で小池知事を応援した若狭勝議員を自民党が一転、来週告示の衆院東京10区補欠選挙の公認候補としたことから小池知事に支援を要請したのです。1時間半に及んだ会談後、小池氏は・・・
「次の東京10区における補欠選挙においては、一番地域事情を理解している、分かっております。選対本部長にはなりませんけれども、しっかり束ねて勝利に導くということで」(小池百合子東京都知事)
東京10区は元々、小池氏の選挙区。若狭氏勝利に向け、自民党と全面的にタッグを組むと明言したのです。一方、二階氏は、小池知事を支援して離党勧告が出ている豊島区議など7人について話が出たかと聞かれると。
「私は処分なんてね、最初から『撃ち方やめ』にしようというのは、『撃ち方やめ』にしておいてこれから処分しようかという、そんな計画はないですよ」(自民党 二階俊博幹事長)
さらに・・・
「ピリッと辛いうどんか何かにかけるのがあったんで、きょうはお土産はそれを2つ買ってきました。(Q.知事からは何と言われた?)『ピリッと引き締まって、しっかりやれということですね』と」(自民党 二階俊博幹事長)
友好ムードを強調する二階氏。小池氏は今月末に「政治塾」を立ち上げる予定で、自民党内には「小池新党」を警戒する声は根強くあり、会談は小池氏の動きを封じる狙いもあるという指摘も出ています。会談に同席した東京都連の下村会長は・・・
「(Q.「政治塾」についてのやり取りは?)一切、そういう話は出ませんでした。話をする必要がないと思っていますしね。『一緒に戦う』っていう話ですから」(自民党 下村博文都連会長)
一気に距離を縮めたかに見える自民党と小池知事。16日には、安倍総理と小池都知事がそろって若狭氏の応援演説をすることも決まったということです。
一方、民進・共産など野党4党は5日、候補者の一本化で合意、民進党の鈴木庸介氏が立候補する予定です。東京10区補選では対決する形で、小池氏と蓮舫氏の応援合戦も注目されそうです。(06日16:11)
最終更新:10月7日(金)4時50分
967
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:49:31
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161004-00000053-jnn-pol
自民・二階幹事長ら、東京10区補選巡り都知事と会談へ
TBS系(JNN) 10月4日(火)12時40分配信
今月23日に行われる衆議院東京10区補欠選挙をめぐって、自民党の公認候補となった若狭勝衆議院議員の支援を要請するため、自民党の二階幹事長らが6日に小池東京都知事と会談し、党の公認候補の支援を要請することになりました。
「二階幹事長と都連会長として小池さんに会う予定ですので、補選をしっかり戦うためには、小池都知事にも汗をかいてもらう必要があると思いますので」(自民党 下村博文 東京都連会長)
自民党東京都連の下村会長は二階幹事長とともに小池氏と会談し、党の公認候補予定者である若狭氏の支援要請を行う考えを示しました。
一方、都知事選で小池知事を応援し、離党勧告が出ている豊島区議など7人の処分の見直しについては「いまから予断をもって見直すとか検討し直すとかいうべきではない」と述べるにとどめました。
東京10区の補選には、民進党の鈴木庸介氏、共産党の岸良信氏も立候補する見通しです。(04日11:23)
最終更新:10月4日(火)17時54分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20161006-00000041-nnn-pol
小池都知事と二階幹事長 補選協力で一致
日本テレビ系(NNN) 10月6日(木)15時45分配信
東京都の小池百合子知事と自民党の二階幹事長らが6日に会談し、今月23日に行われる衆議院・東京10区の補欠選挙で協力していくことで一致した。
1時間以上にわたって行われた会談には自民党の下村東京都連会長も同席した。自民党側が東京10区の補欠選挙について、「全面的に支援してほしい」と求めたのに対し、小池氏は「先頭に立って自分が仕切ってやりたい」と協力する考えを示した。
小池百合子都知事「(自民党候補に)勝利を収めてほしいということで、私自身が束ねるのが一番いいだろうということでお話がありました」
一方、自民党東京都連が東京都知事選で小池氏を支援した区議らに離党勧告処分をしたことについて、二階氏は「撃ち方やめと言ったのに処分する話があるか」と述べ自民党として小池氏に歩み寄る姿勢を示した。
968
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:50:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000034-asahi-pol
二階氏「新潟知事選、これは大変、やっかいな部分だ」
朝日新聞デジタル 10月7日(金)9時28分配信
■二階俊博・自民党幹事長
新潟県知事選挙、これは大変、やっかいな部分だ。原発の関係も絡んでいることが底流によどんでいるというか、沈んでいるというか、選挙には、パッと明るいものが出てこない。何とかして、(自民、公明の推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など、オール日本でやっぱり対抗していかないといけない。(対立候補を支援する)彼らはいつでもオール日本で来るわけですから、我々の方は全地域を挙げて対抗していかなければいけない。(経団連幹部との懇談で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000565-san-pol
自民・二階俊博幹事長、安倍晋三首相に「解散のつもりで準備する」 首相は笑顔で無言
産経新聞 10月6日(木)23時42分配信
自民党の二階俊博幹事長は6日夜、都内のレストランで安倍晋三首相と懇談し、取り沙汰されている早期解散・総選挙に関し、「みんなそのつもりでちゃんと準備する」と述べた。首相は無言のまま笑顔で聞いていたという。同席した自民党の河村建夫元官房長官が記者団に明らかにした。懇談には麻生太郎副総理兼財務相らも参加した。
969
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:51:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000104-mai-pol
<菅氏>翁長知事と歩み寄り? 物産展で共に沖縄そば
毎日新聞 10月6日(木)23時42分配信
自民党が6日に党本部で開いた沖縄物産展で、菅義偉官房長官と翁長雄志沖縄県知事が遭遇し、握手をかわして、沖縄そばを食べながら会談する場面があった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設で対立する両氏だが、歩み寄りの姿勢も見せた形だ。
両氏が公の場で会うのは、移設を巡る福岡高裁那覇支部の9月の判決後、初めて。同席した国会議員によると、翁長氏は沖縄問題に尽力した小渕恵三元首相の思い出などを語り、移設の話はなかったという。翁長氏はかつて自民党沖縄県連の幹事長を務めていた。
これに先立ち、物産展を訪れた二階俊博幹事長は「自民党は沖縄が発展することなら何でもやる」と強調。翁長氏は「大変感激をしている」と応じた。【田中裕之】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000102-asahi-pol
小池知事、衆院補選で自民と共闘へ 首相と街頭演説も
朝日新聞デジタル 10月6日(木)20時20分配信
自民党の二階俊博幹事長と小池百合子都知事が6日、東京都内で会談し、衆院東京10区補選(11日告示、23日投開票)での協力を確認した。同党は、7月の都議選で小池氏を支援した若狭勝衆院議員(59)=比例東京=の公認を決定済み。小池氏は「選対本部長になったつもりで先頭に立ってやりたい」としている。
会談は約1時間半にわたり、党都連会長の下村博文幹事長代行も同席した。16日には安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表とともに、小池氏が街頭演説を行うことも決まった。
朝日新聞社
970
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:52:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000529-san-pol
小池百合子都知事、早期解散が気になる!? 自民・二階俊博幹事長は「ないでしょう」と回答
産経新聞 10月6日(木)16時38分配信
東京都の小池百合子知事が6日に会談した自民党の二階俊博幹事長に対し、取り沙汰されている来年1月の衆院解散の可能性について尋ねる一幕があった。二階氏は「ないでしょう」と答えたという。会談に同席した党都連会長の下村博文幹事長代行が記者団に明らかにした。
小池氏は都知事就任後、政治塾「希望の塾」の立ち上げを表明し、今月30日に開塾する予定。塾は来年夏の都議選に向けた「小池新党」への地ならしと見る向きもあるが、小池氏は次期衆院選の時期も気にかかっているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000526-san-pol
自民党本部の沖縄物産展で菅義偉官房長官と翁長雄志沖縄県知事が“円満”アピール
産経新聞 10月6日(木)15時46分配信
自民党は6日、党本部で「沖縄物産展」を開き、二階俊博幹事長や沖縄県の翁長雄志知事が出席した。菅義偉官房長官も同日昼、党本部を訪れ、翁長氏と会談。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる初の司法判断となった9月の福岡高裁那覇支部の判決で国が全面勝訴後、両氏が公の場で対面したのは初めて。
訴訟は県が最高裁に上告し、国との対立は続いているが、この日は両氏とも笑顔を絶やさず“休戦”モードを演出。国と県の円満な関係構築をアピールした格好だ。
翁長氏は、党本部入り口で菅氏を出迎え「お忙しいところわざわざお越しいただいてすみません」と話すと、菅氏も笑顔で「こちらこそ」と答えた。記者団から写真撮影を求められると、両氏は満面の笑みで握手して応じた。
その後、両氏は党本部内で沖縄そばを試食しながら5分余り会談した後、物産展を見て回った。会談に同席した関係者によると、両氏の会談は二階氏の計らいで実現。辺野古移設は話題にならず、終始和やかな雰囲気だったという。
物産展には沖縄の正装「かりゆしウエア」やパイナップル、ゴーヤーといった特産品が並び、鶴保庸介沖縄北方担当相や公明党の井上義久幹事長も駆け付けた。
971
:
名無しさん
:2016/10/10(月) 23:54:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000004-san-l19
衆院山梨2区の候補者公募へ 民進県連、来月末の決定目指す
産経新聞 10月1日(土)7時55分配信
民進党県連は、党公認候補が未定の衆院山梨2区について、一般公募を実施する方針を固めた。県連幹部によると、1日の常任幹事会で決定し、11月末までの決定を目指す。
県連幹部は取材に対し、「公募は候補者を決める方法としてあってもいい。地域に根ざし、専門分野で実績を上げてきた人というのがひとつの考え方ではないか」と話した。
公募条件については、性別や年齢を問わない方向。県連としては、公募と並行し、候補者の発掘も続ける。「次の選挙まで時間の余裕はない。公募、発掘、あらゆる方法を総動員する」(同)という。
2区は、前回当選した無所属の長崎幸太郎氏と、比例代表で復活当選した自民党の堀内詔子氏が立候補する見通し。
12月が衆院任期の折り返し地点となることから、永田町では解散の可能性に注目が高まっている。県連幹部も「来年1月に衆院選があってもおかしくはない。だから、11月末までには何とか候補者を決めたい」との考えを示した。
972
:
チバQ
:2016/10/11(火) 17:47:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000529-san-pol
福岡6区補選 自民分裂 蔵内謙氏は党県連支援、鳩山二郎氏は「弔い合戦」強調
産経新聞 10月11日(火)13時49分配信
11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙は自民党系から2人が立候補し、無所属同士で争う保守分裂の構図となった。
無所属の前大川市長、鳩山二郎氏(37)は邦夫氏の次男。後援会を引き継ぎ、「弔い合戦」を前面に掲げる。久留米市の百年公園内で開いた出陣式では「父の遺志をしっかりと引き継ぎ、ぬくもりのある政治を届けたい」と訴えた。
邦夫氏が旗揚げした自民党の派閥横断グループ「きさらぎ会」の所属議員7人も来援。同会共同世話人の田村憲久元厚生労働相は「邦夫先生が急逝し、目の前が真っ暗になった。でも二郎さんという希望がわれわれにはある」と強調した。
一方、自民党福岡県連が推す無所属で参院議員秘書、蔵内謙氏(35)は久留米市中心部の広場で出陣式を開き、「国の要は政治だ。皆さまのご恩に報いたい」と語った。
麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元幹事長も蔵内氏を支援する。出陣式には古賀氏も駆け付け、「この地に生まれ育ち、この地に骨を埋める蔵内君に皆さんの愛情をください」とアピール、もともと東京が拠点の鳩山家への対抗心を見せた。
保守分裂の間隙を突きたい野党は、民進党の元在チェンナイ日本総領事館職員の新人、新井富美子氏(49)に候補を一本化した。新井氏は久留米市の津福公園で第一声を上げ、「世界の格差を埋める運動を久留米から始めていきたい」と持論を展開。前日から福岡6区入りしている野田佳彦幹事長は「(野党で)協力する仕組みを作った。暴走する安倍晋三政権を止める」と述べた。
幸福実現党公認の新人、西原忠弘氏(61)も西鉄久留米駅前で第一声を上げ、支持を訴えた。
973
:
チバQ
:2016/10/11(火) 19:30:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000020-kyt-l26
民進京都府連、「衆院全区で擁立」確認へ 「民共共闘」一線画す
京都新聞 10月8日(土)22時53分配信
民進党京都府連所属の府議や京都市議など約50人の地方議員が、次期衆院選に向け、候補者不在の京都1、5区で府連として早期に候補者擁立を決めるよう求める要請文をまとめ、8日の役員会に提出した。10日の府連幹事総会で議論し、府内全6小選挙区で候補者を立てる方針を確認する見通し。蓮舫代表ら党執行部が進める共産党との「民共共闘」とは一線を画す構えだ。
民進は、京都1、5区の候補予定者が不在。一方、共産は京都1区で穀田恵二国対委員長(比例近畿)の擁立を決めており、野党共闘の一環で、民進との候補者調整を模索する。
要請書は、民進府連所属の府議、京都市議の全員と、他の地方議員の連名で、泉健太府連会長に提出した。京都1区で、民主党当時の前回衆院選(2014年)に続いて候補者を立てず、今回、共産と選挙協力すれば、自民党と共産が勢力を伸ばし、他の衆院京都2〜6区や、その後の地方議員選挙の結果に影響すると指摘。府連として近く候補予定者を決め、党本部と協議するよう求めている。
年明けにも衆院解散・総選挙があるとの観測もあり、ある府連幹部は「地域の意見を踏まえず、党中央で候補者調整を進めることがないよう、府連決定を急ぎたい」としている。
974
:
チバQ
:2016/10/11(火) 20:46:58
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161011X274.html
小泉、長崎氏復党へ調整=二階自民幹事長
19:03時事通信
自民党の二階俊博幹事長は11日、無所属の衆院議員で同党二階派「特別会員」の小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両氏を復党させる意向を固め、両氏の地元の党組織である埼玉、山梨両県連と調整に入った。
両氏の選挙区には自民党公認で立候補し、比例復活した現職がいる。このことを踏まえ、二階氏は党本部で県連幹部と個別に会談、復党に当たっての問題点を協議したが、県連内には反対論もあり、結論は出なかったという。
975
:
チバQ
:2016/10/11(火) 20:58:06
http://www.sankei.com/politics/news/161011/plt1610110008-n1.html
2016.10.11 09:34
【東京10区補選】
「小池圧勝」の都知事選でしこり、「ドン」ら自民都連に残るわだかまり 小池サイド「歩みよるつもりない」
11日告示した衆院東京10区補欠選挙は、都知事選に大勝し、世論の圧倒的な支持を受ける小池百合子知事が自民党公認の若狭勝氏の支援を表明している。だが、党都連内には知事選で対立した小池氏側とのわだかまりが残り、挙党一致の選挙戦を展開できるかも焦点になりそうだ。
7月の都知事選では党の方針に反し、小池氏を全面支援した若狭氏。小池氏は知事当選後、早々に後継指名し、10月6日に二階俊博幹事長と会談した際には「選対本部長になったつもりで戦う」と言い切った。
だが、都連内には若狭氏に対する反発がくすぶり続けている。都連関係者は「われわれを批判していた人を応援する必要はない」とそっけない。「都議会のドン」と呼ばれる知事選時の都連幹事長だった内田茂氏も同様の思いとみられる。
小池氏は政治塾を発足させて「新党」設立の可能性もちらつかせる。小池氏周辺は「こちらから歩み寄るつもりはない」と強気だ。
976
:
チバQ
:2016/10/11(火) 20:58:42
http://www.sankei.com/politics/news/161011/plt1610110004-n1.html
2016.10.11 06:33
【東京10区補選】
女の「代理戦争」が勃発!鈴木庸介氏「蓮舫姉さんに恥かかせない」若狭勝氏「小池百合子氏と国政改革」
百合子vs蓮舫の“代理戦争”が開戦! 東京都知事に転出した小池百合子氏(64)の衆院議員失職に伴う東京10区(豊島区と練馬区の一部)補欠選挙(23日投開票)が11日、告示される。自民党現職の若狭勝氏(59)=比例東京=と民進党新人の元NHK記者、鈴木庸介氏(40)の争いとみられ、都知事選で小池氏を支援した若狭氏は「連携しながら国政を改革する」。(サンケイスポーツ)
今夏の都知事選で党の方針に反発、国会議員でただ一人小池氏を応援した若狭氏。一躍男も知名度も上げ、小池氏の地盤の引き継ぎを目指す。
比例からのくら替えとなるが「比例は都連が候補者も名簿順位も決めてきた。今度は都民に私の判断をしてもらう」。豊洲市場の移転延期や五輪計画見直しなど、都政改革に着手した小池氏を国会から援護する。
「小池都政をきっかけに都民、国民が行政に対する不信を抱いた中での選挙。知事との連携は変わらない。私は中から自民党を変え、ブレず、ひるまず、首都東京の改革を国政の改革につなげていく」
選挙事務所は小池氏が長年使用してきた一室を借りるほか、11日、池袋駅西口での第一声には小池氏も登場。16日には小池氏に加え、安倍晋三首相も街頭演説に駆け付ける予定。まさに小池都政と安倍一強の国政の“つなぎ役”という、重要な役割を有権者にアピールする。
対抗馬の鈴木氏は40歳と若いが、「私も『若さあふれる若狭』ですから。『若さ』同士の選挙戦が楽しみ」と顔をほころばせた。(丸山汎)
■若狭 勝(わかさ・まさる)
1956(昭和31)年12月6日生まれ、59歳。東京都葛飾区出身。80年に中大法学部を卒業、同年司法試験に合格し、83年に東京地検検事に。福島、横浜地検を経て、93年に東京地検特捜部へ。同特捜部副部長、同公安部長を歴任し、2009年に退官。13年の参院選に自民比例で初出馬し落選。翌14年の衆院選比例東京ブロックで初当選。
977
:
チバQ
:2016/10/12(水) 20:07:12
http://www.sankei.com/politics/news/161011/plt1610110062-n1.html
2016.10.11 22:49更新
【東京10区補選】
東京10区補欠選挙に自民党公認で立候補した前衆院議員、若狭勝氏が11日に東京・JR池袋駅西口で行った第一声。二階俊博幹事長ら与党幹部が居並ぶ中、主役は東京都の小池百合子知事だった。
「後継候補としてピュアな方をお願いしたい。その意味で若狭さんを圧勝させてほしい」
7月の知事選で圧勝した小池氏は、党方針に反して自身を支援した若狭氏を早くから後継者に指名し、第一声でも支持を訴えた。“勝負服”の緑のジャケット姿で登場すると、緑の鉢巻きを巻いた聴衆から「百合子コール」が沸き起こった。
東京五輪事業の見直しや築地市場(東京都中央区)の移転問題への対応に追われる小池氏が応援に駆けつけたのは、取り沙汰される衆院解散や来夏の都議選をにらんでのことだ。小池氏には「小池新党」を旗揚げし、基盤を盤石にしなければならないとの思惑がある。30日には小池氏主宰の政治塾も始まる。都知事選を機に「政治を学びたい方々の声を受けたため」(小池氏)というが、額面通り受け取る向きは少ない。
まず初手は補選圧勝を思い定めた小池氏は6日に二階氏らと会談し、補選で協力することで一致した。その席上で小池氏は「若狭氏の選対本部長になったつもりで先頭に立つ」と宣言し、言葉通り若狭氏陣営の選対総本部長に就任。「後継者の若狭氏をしっかりやってほしい」と指示を飛ばした。選挙手法も「小池色」を徹底し、選対事務所やガラス張りの街宣車、緑のイメージカラーも引き継がせた。
一方、党都連には若狭氏への不満がくすぶる。都知事選で小池氏を支持しなかった豊島区議も第一声に駆けつけたが、「形だけの付き合い」(党都連関係者)の色合いが濃い。
選対は都知事選で小池氏を支援し、離党勧告処分を受けている7人の区議を中心とする“小池派”が占めた。小池氏が「7人の侍」と呼んで擁護を誓った区議で溝は深い。都連には屈辱的な対応にも映るが、党本部は勝利優先で小池氏との融和路線を選んだ。実際、下村博文都連会長は第一声で「知事選のしがらみを早く払拭する必要がある」と率直に訴えた。
10日は衆院福岡6区補選の候補予定者応援のため福岡に飛んだ小池氏。都政にとどまらず、高い発信力を武器に全国規模で動く。自民党国会議員の間では“次の次の一手”にも話題が及ぶ。「知事の後は国政に戻り、首相の座を考え始めているのでは…」(岡田浩明)
978
:
チバQ
:2016/10/12(水) 20:08:07
http://www.sankei.com/politics/news/161011/plt1610110066-n1.html
2016.10.11 23:04更新
【福岡6区補選】
自民真っ二つ、骨肉の争い突入 鳩山二郎陣営「二郎氏は希望」、蔵内謙陣営「ふるさと取り戻す」
11日に告示された衆院福岡6区補欠選挙は、鳩山邦夫元総務相の次男の鳩山二郎氏と、党県連会長の長男、蔵内謙氏の自民党系の2人が立候補し、分裂選挙に突入した。鳩山氏に対しては邦夫氏が旗揚げし、菅義偉官房長官が顧問を務める派閥横断グループ「きさらぎ会」が応援するが、麻生太郎副総理兼財務相や閣僚の一部は蔵内氏を支援。選挙戦は、政権中枢が双方に分かれての“代理戦争”の様相を呈する骨肉の争いとなった。
「邦夫先生が急逝し、目の前が真っ暗になった。でも二郎氏という希望がわれわれにはある」
久留米市内で11日に開かれた鳩山氏の出陣式。きさらぎ会共同世話人の田村憲久前厚生労働相は支援者ら1000人に「弔い合戦」をアピールした。会場近くには「6区の思い、父(魂)と共に」と書いた街宣車の姿もあった。
県連と敵対するため県選出国会議員の姿はなく、きさらぎ会のメンバー7人が来援。告示前には塩崎恭久厚労相が応援演説を行い、10日は邦夫氏と親交が深かった小池百合子東京都知事も応援に入った。田村氏は「まだまだ古い自民党がある。小池さんも(都知事選で)それと戦ってきた」と述べ、県連主導の蔵内氏の陣営を当てこすった。
きさらぎ会の議員らは12日以降も随時応援に入る。菅氏の応援予定はないが、「祈必勝」と大書した「為(ため)書き」を選挙事務所に送り支持を明確にしている。
菅氏は鳩山氏優勢だった党の世論調査の結果をもとに、これまで複数回にわたり麻生氏に撤退を促した。だが、逆転勝利を信じる麻生氏は引かなかった。麻生氏は県連最高顧問として蔵内氏を擁立し、さらに長年の“政敵”である古賀誠元幹事長とも手を組んだ。
「この地に骨を埋めるという蔵内君に皆さんの愛情をいただきたい。ふるさとを取り戻してもらいたい」
久留米市内で開かれた蔵内氏の出陣式で、古賀氏は支援者ら1000人を前にこう訴え、もともと東京が拠点の鳩山家への対抗心を見せた。麻生氏は国会対応で欠席したが、激励メッセージを寄せた。麻生氏に近い地元選出の大家敏志参院議員も「世襲だ、有名人だというポピュリズムはやめよう」と古賀氏に呼応した。
9日には古賀氏が名誉会長を務める岸田派会長の岸田文雄外相、山本幸三地方創生担当相(衆院福岡10区)も久留米市で応援演説を行った。16日は麻生、古賀両氏が告示前を含め3度目の共演を果たす予定だ。
自民党議員が競い合うように応援入りする異例の事態に、県選出の同党議員は自嘲気味にこう述べた。
「お家騒動が起きてしまうのも、支持率が伸びない野党のおかげで余裕がある証拠でしょう」
979
:
チバQ
:2016/10/12(水) 21:04:17
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20161012-OYS1T50021.html
福岡6区補選 自民分裂に公明や農政連困惑
2016年10月12日
福岡6区補選は自民党の分裂選挙となり、2014年の前回衆院選で6区の自民党候補を応援した公明党や福岡県農政連の関係者らに困惑が広がっている。野党は共闘が実現したものの、民進党の支持団体・連合の共産党に対する拒否感は根強いままだ。
前回衆院選の公示日に自民党候補の出陣式に出席したというある公明党員は11日午前中は自宅で過ごした。手元には、自民党系の鳩山、蔵内両候補の陣営から届いた出陣式や集会の案内文がある。しかし、「どちらの関係者とも個人的関係や恩義がある。一方に肩入れはできない」と表立った支援はしないことにした。「自民党のコップの中の争いに巻き込まれた形だ。早く選挙が終わってほしい」とため息をついた。
福岡6区に構成員約1万8000人を抱える県農政連(林裕二委員長)。両候補から推薦願が出されたが、組織内で意見が割れ、今回は自主投票とした。県議でもある林委員長は農政連のトップとしてではなく、県議会の一つの会派の代表という肩書で、片方の候補の出陣式に出席。「別の候補を応援する構成員の立場も尊重する。選挙後にしこりが残らないようにしなければならない」と述べた。
一方、共産党と手を組むことに否定的だった連合福岡の高島喜信会長は、新井氏の出陣式でマイクを握った。その壇上に共産党の関係者の姿はなく、連合福岡の幹部は「共産党が表立って動かなければ、こちらとしても戦いに参加しやすい」と話した。
2016年10月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
980
:
チバQ
:2016/10/12(水) 21:06:54
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1723256.html
政権内代理戦争!福岡6区補選は自民系2候補が対立
[2016年10月12日10時2分 紙面から]
衆院東京10区と福岡6区の補選が11日、告示された。自民党内の人間模様は、都知事選に続き今回も複雑だ。福岡6区は自民系2候補が対立し、両者とも公認見送りに。政権内の「代理戦争」も重なり、深刻なねじれの構図だ。一方、東京10区は、都知事選で小池百合子知事を支援し、党東京都連と対立した若狭勝氏(59)が、「小池票」獲得への期待から、表向きの「和解」で公認を得た。2補選の結果は、安倍晋三首相の衆院解散戦略や、蓮舫・民進党代表(48)の初陣の行方を占う。23日投開票。
亡き父の弔いVS辞意表明した父の「敵討ち」。福岡6区補選は、与野党対決以前に、2世代にわたる複雑な「自民内ねじれ選挙」の構図になっている。
弔い選を戦うのは、6月に急逝した故鳩山邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)。出陣式では、遺影の前で「父が教えてくれた優しい、ぬくもりのある政治を引き継ぐ」と決意表明。約3年務めた大川市長を辞して、名乗りを上げた。母エミリーさんは、「夫は最後に『僕の後は二郎がやってくれる』と申した」と涙。5月に結婚したばかりの春菜夫人も選挙活動を支える。
一方、「敵討ち」に挑むのは、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫県議の長男、蔵内謙氏(35)。今年7月、県連主導の選考で擁立が決まったが、党本部は公認を見送った。前日10日、父は県連会長の辞意を表明。真意をめぐり臆測が飛び交う中、「党本部への抗議」だと主張した。
謙氏は「ぶれずに折れずに、ここまできた。私の思いは間違っていない」と主張。県連推薦となった息子を舞台下で見守った父は、最後に「息子は必死で努力している」と頭を下げた。
二郎氏、謙氏がともに出馬の構えを崩さず、公認調整は難航したが、自民党関係者によると、党本部が複数回行った情勢調査は、すべて二郎氏が優勢。今月上旬も同様という。邦夫氏と近い小池百合子都知事の応援が実現したのも、「勝てる候補」を重視する二階俊博幹事長と思惑が一致したためと見る向きもある。
1度は出馬辞退も促された謙氏の陣営は、「私たちに、何の瑕疵(かし)もない」と主張。選対本部長を務める麻生太郎財務相は、出陣式に寄せたメッセージで「あと1歩だ。民進党に負けるわけにいかない」と、二郎氏の存在にすら触れなかった。邦夫氏とは麻生政権時代、関係が悪化したとされる。二郎氏の陣営は「地域のことが分かる人を、出したい。連れて来られた人では何も決められない」と反発している。
安倍政権の重鎮が、それぞれの候補を支える「代理戦争」の側面もある。邦夫氏が設立した党内グループ「きさらぎ会」は二郎氏を支援。顧問は菅義偉官房長官だ。謙氏の選対本部長の麻生氏とは、今夏の参院選でも対立。政権内のあつれきを増幅させる選挙にもなりかねない。【中山知子】
981
:
チバQ
:2016/10/12(水) 21:21:08
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200621&g=pol
衆院京都2区に新人=共産
共産党京都府委員会は12日、次期衆院選の京都2区に新人で府委員会青年・学生部長の地坂拓晃氏(43)を擁立すると発表した。(2016/10/12-16:31)
982
:
名無しさん
:2016/10/12(水) 23:14:44
チバさん、いつも記事貼り感謝してます。やはり直近の選挙で気になるのは東京と福岡の補欠選挙ですね
あとは新潟知事選挙と富山県議会と市議会の補欠選挙ですかね
個人的には北方領土の返還交渉も注目ですね
983
:
チバQ
:2016/10/12(水) 23:41:36
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0325903-s.html
自民の渡辺孝一衆院議員、10区公認要請へ 比例上位望めず
10/12 07:00
【岩見沢】自民党道10区支部(支部長代行・釣部勲道議)は11日、渡辺孝一衆院議員(58)=比例代表道ブロック=を次の衆院選の道10区(空知、留萌管内)の公認候補とするよう党本部に要請する方針を決めた。過去2回の選挙では公明党の稲津久衆院議員(58)が与党統一候補として道10区で当選しており、次回も立候補する予定。選挙協力を巡り波紋を広げそうだ。
984
:
チバQ
:2016/10/12(水) 23:42:52
1776 :名無しさん :2016/10/12(水) 23:33:08
浅尾氏、自民会派入り調整
旧みんな代表、曲折も
http://this.kiji.is/158575148059674106?c=39546741839462401
自民党が、旧みんなの党で代表を務めた無所属の浅尾慶一郎衆院議員(52)=神奈川4区=の衆院会派「自民党・無所属の会」入りを調整していることが分かった。党関係者が11日、明らかにした。
浅尾氏は将来の自民党入りを視野に入れているとみられ、今後の調整には曲折も予想される。
神奈川4区には、2014年の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員がいる。
二階俊博幹事長は11日、神奈川県連会長の小此木八郎衆院議員を党本部に呼び、県連側の意見を聴取。小此木氏は反対の意向を伝えた。
985
:
チバQ
:2016/10/13(木) 18:23:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000023-san-l14
浅尾氏、自民衆院会派入り調整 入党も視野?地元に波紋 神奈川
産経新聞 10月13日(木)7時55分配信
自民党が、無所属の浅尾慶一郎衆院議員(52)=神奈川4区=の衆院会派「自民党・無所属の会」入りを調整していることが12日までに分かり、地元で波紋が広がっている。神奈川4区には、平成26年の衆院選で浅尾氏に敗れ、比例南関東ブロックで復活当選した自民党の山本朋広衆院議員(41)がいるが、浅尾氏は将来の自民党入りを視野に入れているとみられ、今後の調整には曲折も予想される。
関係者によると、二階俊博幹事長が11日、自民党県連会長の小此木八郎衆院議員を党本部に呼び、県連側の意見を聴取。小此木氏は、浅尾氏の会派入りに関して反対の意向を伝えたという。
これを受け、自民党県連の竹内英明幹事長は「地方の選挙区の事情を無視した動きで認められない。県連は一枚岩で山本氏を応援する」と反対の意向を表明。一方、浅尾氏の支援を受ける楠梨恵子県議=県政会=は「無所属では国会の場で活躍が難しかったのも事実」とし、浅尾氏の会派入りの動きに理解を示した。
神奈川4区はもともと、革新系地盤が強く、過去3回連続で自民党候補が敗北。公募で自民候補者に選ばれた山本氏も2回連続で浅尾氏に及ばなかった。
986
:
チバQ
:2016/10/13(木) 19:52:24
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1610130022.html
お膝元・和歌山で、二階幹事長「もう吹き始めている」…強まる解散風、動き出す各陣営
09:09産経新聞
お膝元・和歌山で、二階幹事長「もう吹き始めている」…強まる解散風、動き出す各陣営
代表質問を行う自民党の二階俊博幹事長(右)。民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題を取り上げることはなかった。後方は安倍晋三首相=9月27日、衆院本会議場(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
永田町で日増しに強まる「解散風」を受け、和歌山県内でも総選挙に立候補する予定の衆院議員の秘書たちが選挙事務所の選定など本格的な準備に動き出している。今月、自民党の二階俊博幹事長が和歌山市内で「選挙の風は吹いているか、吹いていないかと言われれば、もう吹き始めているというのが適当だ」と発言したことも早期解散説に拍車をかけており、総選挙に備えて各陣営とも急ピッチで態勢を整える構えだ。
■安倍自民に挑む民進も「日露戦争の二百三高地」…走り出す各陣営
「二百三高地に挑むような気持ちだ。目の前に機関銃が並ぶ中、裸で突入するような選挙になる」。8日、同市内で行われた民進党県連の結成大会に出席した同県連代表の岸本周平衆院議員は次期衆院選を日露戦争の激戦地に例え、選挙戦が差し迫っていることを強調してみせた。
岸本氏はこの日、永田町では安倍晋三首相が年末か年始のいずれかのタイミングで衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が広がっていることを紹介。さらに、「すでに永田町は走り出している」と述べた。
岸本氏の秘書たちも、選挙を想定した準備に動き出している。男性秘書は、「いつ解散があってもいいように、ありとあらゆる準備に取り組んでいく」と話し、選挙事務所の選定に乗り出していることを明かした。
11月までにめぼしい物件を確保、契約までを済ませ、12月には事務所開きを行う段取りという。
24、26年の衆院選の和歌山1区で岸本氏と争った自民の門博文衆院議員の陣営も選挙戦モードだ。今月10日、和歌山市内のホテルで開かれた政治資金パーティーには、二階氏のほか、仁坂吉伸知事や同市の尾花正啓市長ら県内の有力者らが集まった。
二階氏がパーティー出席後に「今、(選挙)準備に取り掛からない人がいるとすれば、もう論外だ」と同党所属議員を念頭にハッパをかけたこともあり、門氏も「衆院議員は『常在戦場』だ。前回衆院選から約2年になるのを考えると、いつ選挙に突入してもおかしくはない。怠りなく準備をしていく」と意気込む。門氏の事務所でも選挙戦に向けて態勢を整えていくといい、秘書の一人は、「『いざ鎌倉』に備えたい」と語った。
■共闘の行方は
今夏の参院選で、全国的に民進との共闘が進む中、県内では連携が不十分に終わった共産党県委員会。下角力委員長は「安倍政権の強引なやり方を止めるには共闘しかない」と、民進に改めて秋波を送るが、現時点では共闘の枠組みは定まっていない。
夏の参院選で民進は、共産が支援した無所属の野党統一候補を「共産色が強い」(県連幹部)との理由で推薦を見送った経緯があり、現在も共産との連携には慎重な意見が根強い。
共闘の行方が不透明なことから、県委員会では単独で戦う場合も想定して1〜3区の立候補予定者の選定を急ぐ考えだ。
■県選管も準備
強まる解散風を受けて、県選管もすでに準備に動き出している。県選管では、投票用紙や各陣営が選挙活動を行うために必要な「七つ道具」などを用意する担当者の選定や書類の点検を始めたという。担当者は「いざというときに慌てずに済むように、しっかりと準備をしていきたい」と話した。
987
:
チバQ
:2016/10/13(木) 20:18:19
http://www.sankei.com/politics/news/161013/plt1610130029-n1.html
2016.10.13 17:50
自民党岸田派、復党検討議員と競合の堀内詔子議員「擁護」を確認
自民党岸田派は13日の派閥総会で、二階俊博幹事長が意欲を示す無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)の復党に関し、平成26年の衆院選山梨2区で長崎氏に敗れ、比例復活した岸田派所属の堀内詔子衆院議員を支える方針を確認した。
総会では、党山梨県連会長を務める森屋宏参院議員が長崎氏の復党について「県連として反対だ」と堀内氏を擁護した。堀内氏は「引き続き一生懸命やっていく」と表明。宮腰光寛事務総長が「派全体で堀内氏を支えよう」と呼びかけると、拍手が起きたという。
長崎氏は無所属ながら自民党二階派の「特別会員」で、24年の衆院選でも堀内氏を破った。二階氏は長崎氏ら無所属議員を次期衆院選前に復党させる考えを示している。
988
:
チバQ
:2016/10/14(金) 12:01:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=-00000000-mai-pol
<解散風>あおる発言相次ぎ 野党「年内」に焦り
毎日新聞 10月14日(金)0時15分配信
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<解散風>あおる発言相次ぎ 野党「年内」に焦り
与野党で浮上する解散日程
衆院の早期解散を巡る疑心暗鬼が与野党に広がっている。自公幹部から解散をあおる発言が続き、来年1月の「年明け解散」を想定していた民進党からは「安倍晋三首相は野党の選挙態勢が整わないうちに年内解散に踏み切るのでは」との焦りも出ている。
「解散風がびゅんびゅん吹いている。準備に怠りがないように」。民進党の蓮舫代表は13日、自らが所属する党内グループの会合で危機感をあらわにした。出席者からは「改憲議論では『首相が解散権を乱用してはいけない』と規定することから議論すべきだ」との恨み節も漏れた。
「選挙の風が吹き始めている」(10日、二階俊博自民党幹事長)▽「解散風は吹き始めている」(12日、高村正彦自民党副総裁)▽「100%あると思ってやらないと準備できない」(12日、井上義久公明党幹事長)。首相の専権事項の解散について与党幹部がこれだけ言及するのは異例だ。自民党は19日から当選1、2回の衆院議員を対象に選挙対策の勉強会を開催する。
こうした与党の動きに野党は警戒感を深めている。10月下旬から11月初旬にかけ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案の衆院通過を巡って与野党の対立が深まる。民進党内ではそこで首相がTPPを争点に解散に踏み切るのではとの疑念が広がる。「12月11日か18日投開票」との臆測も出ている。
民進党は全295小選挙区中候補者不在の「空白区」は85に上る。共産などとの選挙協力の本格協議も行われておらず、準備の遅れが年内解散への疑心暗鬼を深めている。支援労組・連合の神津里季生会長は13日、蓮舫氏らとの会談で「永田町は常在戦場。擁立作業をさらに加速してほしい」と要請した。
だが、解散風の実態は不明だ。官邸関係者からは「党内の若手を引き締めるためのポーズ。官邸にはそんな雰囲気はない」という声が漏れる。もっとも、与党も浮足立つ。自民党の閣僚経験者は「みんな選挙に向けて走り出してしまった今、止めるのも大変だ」と語った。【高山祐、仙石恭】
989
:
名無しさん
:2016/10/14(金) 22:10:41
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100850&g=pol
首相、解散フリーハンド狙う=野党、共闘に温度差-衆院ダブル補選
衆院東京10区、福岡6区両補選が11日、告示された。安倍晋三首相は、衆院解散・総選挙の時期でフリーハンドを確保するため、両補選で完勝を目指す。一方、候補者を一本化した野党陣営は、今後の選挙協力の試金石としたい考えだが、各党の思惑には違いも目立っている。
「間もなく解散があるのではないかと、いろんな所でささやかれている。この選挙に勝ち抜くことが自民党の今後の帰趨(きすう)を決める上で極めて重要だ」。自民党の二階俊博幹事長は11日、党本部で記者団にこう述べ、衆院2補選に勝利し、首相の解散判断の環境整備に努める考えを強調した。
衆院議員の任期は、今年12月で折り返し地点の丸2年を迎え、それ以降はいつ解散してもおかしくないとの見方がもっぱらだ。執行部は若手対象に選挙勉強会の開催を決めるなど、「年明け解散」の可能性も視野に動きだしている。
◇新党封じ
東京10区補選で自民党執行部は、都知事選で対立した小池百合子氏との関係修復に腐心した。築地市場の移転問題などで注目を浴びる小池氏を敵に回せば対抗馬を擁立され、党が分裂する懸念があったためだ。
小池氏は政治塾の立ち上げを予定するなど、新党結成の観測が絶えない。「小池新党」の誕生は、次期衆院選や来夏の都議選への影響を考えると、是が非でも避ける必要があった。執行部は最終的に小池氏の側近を公認候補として擁立。11日の出陣式には与党幹部とともに小池氏の姿もあった。
「小池都政との連絡役として、われわれは何でも聞くくらいの気概を持って対応したい」。出陣式でこう呼び掛ける二階氏に対し、小池氏も「私の後継者という意味で圧勝させてほしい」と応じ、関係修復を印象付けた。
福岡6区補選では、党内から2人が立候補を表明。執行部は当初、党独自の世論調査で劣勢だった候補者に対し出馬辞退を促したが、双方とも応じず、一本化はならなかった。
自民党は2人を公認せず、当選した方を追加公認する方針。党幹部は「2人出馬でも野党に勝てる」と強気だが、政権中枢の麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官がそれぞれ別の候補を支援するなど、見逃せないずれも生じている。
◇共闘優先
野党は、両補選で民進党の公認候補を統一候補として擁立した。ただ、野党共闘の在り方をめぐり民進党と共産党など他の野党の思惑は大きく異なっている。
民進党はあくまで自前で候補者を擁立し、他の野党が出馬を見送る形での一本化を主張。今回の候補者調整でも共産党に対し、「推薦や支持はいらない。政策協定もやらない」(選対幹部)と伝えてきた。
これに対し、共産党の小池晃書記局長は11日の記者会見で政策協定を見送ったことについて、「旗印は立っている」と指摘。7月の参院選の際に合意した安全保障関連法廃止などの野党合意が「政策協定」として継続していると強調した。
参院選の「1人区」で共産党公認候補は一つにとどまったが、次期衆院選では複数の小選挙区での候補者擁立を検討しており、今後の調整は難航必至だ。(2016/10/11-20:50)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101000162&g=pol
野田、小池氏が補選応援=福岡6区
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選の告示を翌日に控え、民進党の野田佳彦幹事長と東京都の小池百合子知事が10日、応援のため選挙区入りした。野田氏は党公認の新井富美子氏、小池氏は自民党系無所属で邦夫氏の次男、鳩山二郎氏の支持を求めて前哨戦を繰り広げた。
野田氏は久留米市内で街頭演説し、「安倍政権のいいところも悪いところも、生活者、納税者の視点で、地方の目、女性の目からチェックする役割を新井さんに託していただきたい」と呼び掛けた。邦夫氏とは旧新進党時代から親交があったという小池氏は同市内などで「鳩山イズムを生まれたときから仕込まれた二郎さんが、6区を代表をするにふさわしい人物だ」と訴えた。
同補選には、自民党県連が推す無所属の蔵内謙氏、幸福実現党の西原忠弘氏も出馬を表明している。候補者4氏はいずれも新人。 (2016/10/10-19:17)
990
:
名無しさん
:2016/10/14(金) 22:15:48
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900082&g=pol
衆院2補選、11日告示=東京10区、自公対野党共闘-福岡6区は保守分裂
7月の参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区の2補欠選挙が11日告示される。東京10区は、自民、民進両党の公認候補による事実上の一騎打ちで、福岡6区は自民党が公認を見送り、保守分裂選挙となる。補選の結果は、安倍晋三首相の政権運営や野党共闘の在り方、臨時国会の与野党攻防などに影響を与えそうだ。23日に投開票される。
与野党では来年1月の通常国会冒頭の衆院解散が取り沙汰されており、勝負の行方は次期衆院選のタイミングも占う。民進党の蓮舫代表にとっては、就任後初の国政選挙となる。
東京10区補選は、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う。立候補するのは、公明党が推薦する自民党現職と、共産、生活、社民3党が支援する民進党新人、政治団体「幸福実現党」の新人の3人。
自民党は、都知事選で党都連方針に反して小池氏を応援した現職を公認。これを受け、小池氏は現職を全面支援する考えで、16日に首相、公明党の山口那津男代表とともに演説に立つ予定だ。
これに対し民進党は、独自候補であることをアピールしつつ、共闘を重視する観点から候補を取り下げた共産党などの支援を受ける。与党の「野合批判」をかわすため、野党幹部のそろい踏みなどは慎重に判断する。
鳩山邦夫元法相の死去に伴う福岡6区補選で自民党は候補者調整がつかなかった。このため、公認候補擁立を見送り、新人2人が無所属で出馬する。同党はいずれかが当選すれば選挙後に公認する方針。民進党新人と三つどもえの争いとなる。共産党は、出馬を取り下げた候補の事務所を拠点に民進党候補の支援を展開する。幸福実現党新人も立候補する。
◇衆院2補選立候補予定者
【東京10区】
若狭 勝 59 弁護士 自 現
鈴木 庸介 40 元NHK記者 民 新
吉井 利光 34 幸福実現党員 諸 新
【福岡6区】
蔵内 謙 35 参院議員秘書 無 新
鳩山 二郎 37 前大川市長 無 新
新井富美子 49 元総領事館員 民 新
西原 忠弘 61 幸福実現党員 諸 新
※敬称略。自は自民党、民は民進党、諸は諸派、無は無所属(2016/10/09-16:44)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100018&g=pol
衆院2補選が告示=安倍首相の解散戦略に影響-東京10区、福岡6区
参院選後初めての国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区の2補欠選挙が11日、告示された。東京10区は、自民、民進両党公認による事実上の一騎打ち。福岡6区は自民党系無所属2人と民進党候補の争いが軸となる。両補選の結果は、臨時国会の焦点である環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の行方や、安倍晋三首相の衆院解散戦略にも影響を与えそうだ。いずれも23日に投開票される。
選挙戦では、政府・与党が今国会での承認を目指すTPPなど、安倍政権の経済政策が争点になる。民進党の蓮舫代表にとっては就任後初の国政選挙で、今後の党運営を左右するとみられる。共産党は両補選で公認候補を取り下げ、参院選に続き民進、共産、生活、社民の野党4党の共闘が成立。次期衆院選をにらんだ試金石となる。
自民党の二階俊博幹事長は11日午前、東京・JR池袋駅前で街頭演説し、「自民党と公明党は一体で安倍政権を支えている。圧勝させてほしい」と呼び掛けた。民進党の野田佳彦幹事長は福岡県久留米市で「暴走する安倍政権に歯止めをかける」と、蓮舫代表も東京・JR大塚駅前で「限られた財源を皆さんに返す政治を実現したい」と、それぞれ訴えた。
東京10区補選は、小池百合子東京都知事の衆院議員失職を受けたもの。立候補したのは、民進党新人の鈴木庸介氏(40)、自民党前職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=、諸派新人の吉井利光氏(34)の3人。若狭氏は小池知事の後継との位置付けだ。
福岡6区補選は、鳩山邦夫元法相の死去に伴う。諸派の西原忠弘氏(61)、民進党の新井富美子氏(49)、無所属で邦夫氏の次男の鳩山二郎氏(37)、無所属の蔵内謙氏(35)の新人4人が争う。自民党は鳩山氏と蔵内氏のどちらかが当選すれば追加公認する方針。 (2016/10/11-13:33)
991
:
名無しさん
:2016/10/14(金) 22:16:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101100659&g=pol
衆院2補選に7人届け出=23日投開票、解散時期占う-東京10区、福岡6区
参院選後初めての国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区の2補欠選挙が11日告示され、両選挙区に合わせて7人が届け出た。東京10区は、自民、民進両党公認による事実上の一騎打ち。福岡6区では、自民党系無所属2人に民進党候補らを交えた争いとなった。選挙結果は、安倍晋三首相の衆院解散戦略や、次期衆院選に向けた野党共闘の在り方に影響を与えそうだ。投開票は23日。
東京10区補選は、小池百合子東京都知事の衆院議員失職を受けたもの。民進党新人の鈴木庸介氏(40)、自民党前職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=、諸派新人の吉井利光氏(34)の3人が立候補した。
福岡6区補選は、鳩山邦夫元法相の死去に伴い行われる。立候補したのは、諸派の西原忠弘氏(61)、民進党の新井富美子氏(49)、無所属で邦夫氏の次男の鳩山二郎氏(37)、無所属の蔵内謙氏(35)の4新人。分裂選挙となった自民党は、鳩山氏と蔵内氏のいずれかが当選すれば追加公認する方針だ。
◇東京10区立候補者
鈴木 庸介 40 元放送記者 民 新
若狭 勝 59 弁護士 自 前
推(公)
吉井 利光 34 幸福党員 諸 新
◇福岡6区立候補者
西原 忠弘 61 幸福党員 諸 新
新井富美子 49 元団体職員 民 新
鳩山 二郎 37 前大川市長 無 新
蔵内 謙 35 議員秘書 無 新
(2016/10/11-17:40)
992
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 12:58:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161010/k10010724321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_103
野党各党 衆院選にらみ存在感高める動き活発化
10月10日 4時38分
民進党が、蓮舫代表の下に税金のむだづかいがないか調べる作業チームを設ける一方、日本維新の会は、今の国会で100本の法案提出を目指すなど、野党各党では、次の衆議院選挙もにらんで、党の存在感を高めようという動きが活発になっています。
民進党は、蓮舫代表のカラーを前面に打ち出して党勢の回復につなげようと、蓮舫氏の下に、税金のむだづかいがないか調べる作業チームを設置することを決めました。作業チームは、公共事業の必要性を現地で調査するなどして、必要性の低い予算を洗い出し、国会審議で政府を追及していく方針です。
また、民進党は、安倍政権との政策の違いを明確にするため、先の参議院選挙の際にまとめた政策集の見直しを進めることにしています。
一方、日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」などの政策を実現するため、先に、衆議院の議員定数を3割削減するなどとした法案を参議院に提出したのに続き、近く、選挙に立候補できる年齢を18歳に引き下げるなどとする20本余りの法案も提出することにしていて、今の国会で合わせて100本の法案提出を目指しています。
このほか生活の党は、近く党名の変更も含め、党組織を抜本的に見直すことにしています。
衆議院の解散・総選挙をめぐる発言が、与野党双方から相次ぐ中、野党各党では、次の衆議院選挙もにらんで、党の存在感を高めようという動きが活発になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161010/k10010724741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_101
自民 二階氏「選挙の風はもう吹き始めている」
10月10日 15時42分
自民党の二階幹事長は和歌山市で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、「選挙の風は、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べ、党としても選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。
この中で、二階幹事長は衆議院の解散・総選挙について「選挙の風は、吹いているか吹いていないかと言われれば、今、もう吹き始めているというのが適当だ。みんな、選挙はそう遠くないなというふうに受け止めているのではないか」と述べました。
そのうえで二階氏は「このあいだも、安倍総理大臣とも少し話したが、これだけ、だんだん風が吹いてくると、今、準備に取りかからない人がいるとすれば、これはもう論外だ。みんな選挙に取り組むというのが本当だと思う」と述べ、党としても次の衆議院選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。
993
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 13:23:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010725391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_088
衆院2補選告示 選挙戦始まる
10月11日 14時36分
夏の参議院選挙のあと、初めての国政選挙となる、衆議院の東京10区と福岡6区の補欠選挙が告示されました。選挙結果は、安倍総理大臣の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党4党の連携の進め方などに影響を与えることも予想され、今月23日の投票日に向けて激しい選挙戦が繰り広げられる見通しです。
衆議院東京10区の補欠選挙は、東京都の小池知事が7月の都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したのに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、民進党の新人で地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、自民党の比例代表選出の前の議員で公明党が推薦する若狭勝氏(59)、諸派の新人で幸福実現党青年局部長の吉井利光氏(34)の3人です。
衆議院福岡6区の補欠選挙は、自民党の鳩山元総務大臣が6月に死去したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、諸派の新人で幸福実現党福岡県本部総務会長の西原忠弘氏(61)、民進党の新人で元在チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、無所属の新人で元大川市長の鳩山二郎氏(37)、無所属の新人で自民党福岡県連が推薦する参議院議員秘書の藏内謙氏(35)の4人です。
今回の補欠選挙は、ことし7月の参議院選挙のあと、自民党と民進党が今の執行部になってから初めての国政選挙で、安倍政権の経済政策・アベノミクスに対する評価や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の是非などをめぐって論戦が行われる見通しです。
自民党は、東京10区の補欠選挙を安倍政権の今後を占う重要な選挙だとして、公明党とともに勝利を目指すことにしています。一方、福岡6区では候補者の公認を見送って、保守系無所属の候補者2人が立候補する分裂選挙となりましたが、自民党は、いずれかの候補者が当選すれば追加公認する方針です。
これに対し、民進党、共産党、生活の党、社民党は、安倍政権に対抗するため、いずれの選挙区でも、民進党の候補者に一本化してほかの党が支援することにしています。
今回の選挙結果は、与野党双方から衆議院の解散・総選挙をめぐる発言が相次ぐ中、安倍総理大臣の今後の政権運営や、次の衆議院選挙に向けた野党4党の連携の進め方など各党の選挙戦略に影響を与えることも予想され、今月23日の投票日に向けて激しい選挙戦が繰り広げられる見通しです。
東京10区 各候補の訴え
民進党の新人の鈴木庸介氏は「大学に入っても奨学金をもらわないと卒業できないというのはぜいたくなのか。旧民主党時代の子ども手当は本当にバラマキだったのか。格差が広がり貧困の拡大などと言われているこの日本で、どうしてもこの格差を止めなくてはいけない」と訴えました。
自民党の前の議員の若狭勝氏は「第1に公正でクリーンな社会を実現したい。小池知事もきちんと透明化してクリーンな都政を進めようとしている。私は都政と国政の橋渡し役になれると確信している。東京オリンピック・パラリンピックがすばらしい大会になるよう、都政と国の間に立って頑張りたい」と訴えました。
諸派の新人の吉井利光氏は「元気な経済を取り戻すため消費税を5%に戻すべきだ。子どもたちのために安心できる年金・社会保障制度にしていこう」と訴えました。
福岡6区 各候補の訴え
諸派の新人の西原忠弘氏は「経済政策や国防政策において、国民のことをわが子と思う親心が今の政治家にあるのか。感謝の心によって、感謝したくなる日本の未来が実現することを信じていただきたい」と訴えました。
民進党の新人の新井富美子氏は「何の心配もなく大学まで行けるお子さんがいて、かたや、大学に行きたいけれども我慢して働こうかなというお子さんがいる。この差を埋めるのは、本人の責任ではなくて国が守っていくべきだ。皆さんの力と一緒にやっていきたい」と訴えました。
無所属の新人の鳩山二郎氏は「私は父の遺志をしっかりと引き継いで、皆様方にぬくもりのある政治、優しさに満ちあふれた政治をお届けしたい。日本は間違いなく元気になると私は確信を持っている。そして、その唯一の道は地方都市が元気になるしかない」と訴えました。
無所属の新人で自民党福岡県連が推薦する藏内謙氏は「生産量を誇る農業もこれからはもうかる農業に変えていく必要がある。人口減少に伴う高齢化や交通インフラの整備といった地域に山積するさまざまな課題に取り組み、われわれ若者が責任を持ってこれからの日本の未来を切り開いていきたい」と訴えました。
994
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名無しさん
:2016/10/15(土) 14:43:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_033
共産 志位委員長 衆院選は相互推薦で候補一本化を
10月13日 17時28分
共産党の志位委員長は記者会見で、次の衆議院選挙における民進党などとの野党連携について、「一方的に、共産党が候補者を取り下げるのはありえない」としたうえで、各党が相互に推薦する形で候補者の一本化を進めるべきだという考えを示しました。
この中で、志位委員長は、次の衆議院選挙における民進党などとの野党連携について、「300近い選挙区で、一方的に共産党が候補者を取り下げるのはありえない。互いに譲り合わないと力が出ず与党には勝てない」と指摘しました。
そのうえで、志位氏は「各党が、互いに推薦を出し合うのが大原則で、これなしには、野党共闘は成り立たない。本当に力を合わせる態勢を名実ともに作るべきだ」と述べ、各党が相互に推薦する形で、候補者の一本化を進めるべきだという考えを示しました。
また、志位氏は、安全保障関連法を廃止するため、民進党などと国民連合政府を樹立する共産党の構想について、「候補者調整などを進めるにあたっての条件にはしないが、前向きな合意が必要だ」と述べました。
995
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 17:37:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200308&g=pol
「解散風吹き始めた」=自民副総裁
自民党の高村正彦副総裁は12日、衆院解散・総選挙の時期に関し、「解散風が吹き始めている」と述べ、早期解散があり得るとの認識を示した。党本部で記者団に語った。
高村氏は「常在戦場の構えで、何らかの準備を始めるのがいい」と述べ、党所属衆院議員に選挙準備を促した。 (2016/10/12-11:24)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300585&g=pol
何となく解散風吹いてる=麻生氏
麻生太郎副総理兼財務相は13日の自民党麻生派会合で、年明けの衆院解散・総選挙が取り沙汰されていることに関し、「何となく今、風は吹いている。解散権は首相の専権事項で、基本的には自分の選挙区を歩くことが大事だ」と述べ、解散に備えるようメンバーに促した。
一方、岸田文雄外相は岸田派会合で、「昨今いろいろなところから聞こえてくるが、まだ不透明だ。緊張感を持ってそれぞれの役割に当たってほしい」と述べた。(2016/10/13-15:57)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300603&g=pol
衆院選準備を万全に=民進・蓮舫氏
民進党の蓮舫代表は13日、所属する野田グループの会合に出席し、安倍晋三首相が年明けの衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が与党幹部から出ていることを踏まえ、出席議員に選挙準備を万全に行うよう指示した。会合には長浜博行副代表、近藤洋介選対委員長代理らが出席した。野田佳彦幹事長は欠席した。
会合では出席者から、衆参両院の憲法審査会や党憲法調査会で首相の解散権の乱用を制限するための議論を始めるべきだとの意見が出された。(2016/10/13-16:25)
996
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 17:37:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101200621&g=pol
衆院京都2区に新人=共産
共産党京都府委員会は12日、次期衆院選の京都2区に新人で府委員会青年・学生部長の地坂拓晃氏(43)を擁立すると発表した。(2016/10/12-16:31)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101300715&g=pol
衆院選協力、相互推薦が原則=志位氏
共産党の志位和夫委員長は13日の記者会見で、次期衆院選での野党候補の一本化について、「相互支援、相互に推薦し合うことが大原則だ。(候補者を)一方的に降ろすことはあり得ない」と述べ、野党間の明確な協力態勢の構築が条件になるとの考えを示した。
志位氏は複数の小選挙区で共産党候補の勝利を目指す考えを強調。「(各党が)お互い譲り合って、お互いに推薦し合う態勢をつくらなかったら総選挙ではとても力は出ない」と強調した。(2016/10/13-18:19)
997
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名無しさん
:2016/10/15(土) 19:58:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000054-nksports-soci
小池知事「ドンとの戦い」福岡6区補選鳩山氏を応援
日刊スポーツ 10月11日(火)10時1分配信
東京都の小池百合子知事は10日、鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(11日告示、23日投開票)に出馬する邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)の応援のため、久留米市などで街頭演説した。小池氏が戦った都知事選と、同補選の構図は酷似。長年親交があった邦夫氏側の要請に小池氏が応じ、世代を超えたコラボレーションとなった。
同区は、二郎氏、福岡県政の「ドン」といわれてきた蔵内勇夫県議の長男で、同県連が後押しする蔵内謙氏(35)が対立。ともに公認見送り&無所属出馬となり、自民は分裂に陥った。
小池氏は、「ドン」や党東京都連と戦った経緯を念頭に、「都知事選と、図式が似たようなもの。二郎さんと私の立場は、まったく同じ」と指摘した。「戦いは厳しいですよ。公認取れなかったんだよね。応援してくれる国会議員もおひと方…。人ごとではございません」。その上で「『鳩山イズム』を、子どものころから仕込まれた二郎さんの挑戦だ。誰をリーダーに選ぶかで地域は変わる。誰をリーダーに育てるかでも、地域は変わるんです」と、思わせぶりに訴えた。
「今日は都知事ではなく、邦夫さんのポン友として参りました」。小池氏は、邦夫氏の思い出話に時間を割く一方、「ドンとの戦い」への後方支援も忘れなかった。滞在は約4時間。今日11日からは自身の後継を選ぶ東京10区補選でも陣頭指揮を執る。【中山知子】
998
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:09:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-01723256-nksports-soci
政権内代理戦争!福岡6区補選は自民系2候補が対立
日刊スポーツ 10月12日(水)10時21分配信
衆院東京10区と福岡6区の補選が11日、告示された。自民党内の人間模様は、都知事選に続き今回も複雑だ。福岡6区は自民系2候補が対立し、両者とも公認見送りに。政権内の「代理戦争」も重なり、深刻なねじれの構図だ。一方、東京10区は、都知事選で小池百合子知事を支援し、党東京都連と対立した若狭勝氏(59)が、「小池票」獲得への期待から、表向きの「和解」で公認を得た。2補選の結果は、安倍晋三首相の衆院解散戦略や、蓮舫・民進党代表(48)の初陣の行方を占う。23日投開票。
亡き父の弔いVS辞意表明した父の「敵討ち」。福岡6区補選は、与野党対決以前に、2世代にわたる複雑な「自民内ねじれ選挙」の構図になっている。
弔い選を戦うのは、6月に急逝した故鳩山邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)。出陣式では、遺影の前で「父が教えてくれた優しい、ぬくもりのある政治を引き継ぐ」と決意表明。約3年務めた大川市長を辞して、名乗りを上げた。母エミリーさんは、「夫は最後に『僕の後は二郎がやってくれる』と申した」と涙。5月に結婚したばかりの春菜夫人も選挙活動を支える。
一方、「敵討ち」に挑むのは、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫県議の長男、蔵内謙氏(35)。今年7月、県連主導の選考で擁立が決まったが、党本部は公認を見送った。前日10日、父は県連会長の辞意を表明。真意をめぐり臆測が飛び交う中、「党本部への抗議」だと主張した。
謙氏は「ぶれずに折れずに、ここまできた。私の思いは間違っていない」と主張。県連推薦となった息子を舞台下で見守った父は、最後に「息子は必死で努力している」と頭を下げた。
二郎氏、謙氏がともに出馬の構えを崩さず、公認調整は難航したが、自民党関係者によると、党本部が複数回行った情勢調査は、すべて二郎氏が優勢。今月上旬も同様という。邦夫氏と近い小池百合子都知事の応援が実現したのも、「勝てる候補」を重視する二階俊博幹事長と思惑が一致したためと見る向きもある。
1度は出馬辞退も促された謙氏の陣営は、「私たちに、何の瑕疵(かし)もない」と主張。選対本部長を務める麻生太郎財務相は、出陣式に寄せたメッセージで「あと1歩だ。民進党に負けるわけにいかない」と、二郎氏の存在にすら触れなかった。邦夫氏とは麻生政権時代、関係が悪化したとされる。二郎氏の陣営は「地域のことが分かる人を、出したい。連れて来られた人では何も決められない」と反発している。
安倍政権の重鎮が、それぞれの候補を支える「代理戦争」の側面もある。邦夫氏が設立した党内グループ「きさらぎ会」は二郎氏を支援。顧問は菅義偉官房長官だ。謙氏の選対本部長の麻生氏とは、今夏の参院選でも対立。政権内のあつれきを増幅させる選挙にもなりかねない。【中山知子】
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名無しさん
:2016/10/15(土) 21:09:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000055-san-pol
解散にらみ与野党激突 東京10区・福岡6区の衆院2補選告示
産経新聞 10月12日(水)7時55分配信
7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙が11日、告示された。東京10区は事実上の与野党一騎打ちで、福岡6区は自民党が分裂。野党はいずれも共闘で臨む。来年1月の衆院解散が取り沙汰される中、補選の結果は安倍晋三首相の政権運営や解散戦略、今後の野党共闘の行方にも影響を与えそうだ。いずれも23日に投開票される。
補選は8月に発足した第3次安倍再改造内閣として、また、9月に就任した民進党の蓮舫代表にとっても初の国政選挙となる。
7月の東京都知事選に転身した小池百合子都知事の議員失職に伴う東京10区補選には、届け出順に民進党新人、鈴木庸介氏(40)、自民党の前職、若狭勝氏(59)=公明推薦、幸福実現党新人、吉井利光氏(34)の3人が立候補した。
若狭氏は都知事選で自民党の方針に反して小池氏を支援したが、公募の結果、党公認として出馬した。
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選は届け出順に、幸福実現党新人、西原忠弘氏(61)、民進党新人、新井富美子氏(49)、邦夫氏の次男で無所属新人の鳩山二郎氏(37)、無所属新人の蔵内謙氏(35)の4人が立候補を届け出た。
自民党本部は候補者の一本化を図ったが、不調に終わり公認を見送った。鳩山、蔵内両氏のうち、どちらかが当選すれば追加公認する方針だ。野党は両補選とも民進党候補に一本化し、共産、社民、生活各党が支援。共産党は野党共闘を進めるためとして、擁立する予定だった公認候補を取り下げた。
◇
■小池氏「次の一手」へ着々/自民は和解演出もしこり
東京10区補欠選挙に自民党公認で立候補した前衆院議員、若狭勝氏が11日に東京・JR池袋駅西口で行った第一声。二階俊博幹事長ら与党幹部が居並ぶ中、主役は東京都の小池百合子知事だった。
「後継候補としてピュアな方をお願いしたい。その意味で若狭さんを圧勝させてほしい」
7月の知事選で圧勝した小池氏は、党方針に反して自身を支援した若狭氏を早くから後継者に指名し、第一声でも支持を訴えた。“勝負服”の緑のジャケット姿で登場すると、緑の鉢巻きを巻いた聴衆から「百合子コール」が沸き起こった。
東京五輪事業の見直しや築地市場(東京都中央区)の移転問題への対応に追われる小池氏が応援に駆けつけたのは、取り沙汰される衆院解散や来夏の都議選をにらんでのことだ。小池氏には「小池新党」を旗揚げし、基盤を盤石にしなければならないとの思惑がある。30日には小池氏主宰の政治塾も始まる。都知事選を機に「政治を学びたい方々の声を受けたため」(小池氏)というが、額面通り受け取る向きは少ない。
まず初手は補選圧勝を思い定めた小池氏は6日に二階氏らと会談し、補選で協力することで一致した。その席上で小池氏は「若狭氏の選対本部長になったつもりで先頭に立つ」と宣言し、言葉通り若狭氏陣営の選対総本部長に就任。「後継者の若狭氏をしっかりやってほしい」と指示を飛ばした。選挙手法も「小池色」を徹底し、選対事務所やガラス張りの街宣車、緑のイメージカラーも引き継がせた。
一方、党都連には若狭氏への不満がくすぶる。都知事選で小池氏を支持しなかった豊島区議も第一声に駆けつけたが、「形だけの付き合い」(党都連関係者)の色合いが濃い。
選対は都知事選で小池氏を支援し、離党勧告処分を受けている7人の区議を中心とする“小池派”が占めた。小池氏が「7人の侍」と呼んで擁護を誓った区議で溝は深い。
都連には屈辱的な対応にも映るが、党本部は勝利優先で小池氏との融和路線を選んだ。実際、下村博文都連会長は第一声で「知事選のしがらみを早く払拭する必要がある」と率直に訴えた。
10日は衆院福岡6区補選の候補予定者応援のため福岡に飛んだ小池氏。都政にとどまらず、高い発信力を武器に全国規模で動く。自民党国会議員の間では“次の次の一手”にも話題が及ぶ。「知事の後は国政に戻り、首相の座を考え始めているのでは…」(岡田浩明)
1000
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:11:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000013-san-l40
衆院福岡6区補選 「保守分裂」も2候補は直接批判回避
産経新聞 10月12日(水)7時55分配信
衆院福岡6区補欠選挙は11日、いずれも新人の4人が立候補し、23日の投開票に向け、舌戦が始まった。このうち、分裂選挙となった自民党系の2陣営は初日、互いを強く意識しながらも、直接的な批判は避け、あくまで「敵は民進党にあり」と訴えた。(村上智博)
◇
立候補したのは、幸福実現党県総務会長の西原忠弘氏(61)▽民進党の元在インド・チェンナイ日本総領事館職員、新井富美子氏(49)▽無所属の前大川市長、鳩山二郎氏(37)▽無所属で自民党福岡県連が支援する参院議員秘書の蔵内謙氏(35)。
蔵内氏は大票田、久留米市内で出陣式を行った。集まった約1千人の支持者に、麻生太郎副総理兼財務相がこんな音声メッセージを寄せた。
「あと一歩のところまできた。相手の民進党には、この県南で負けるわけにはいきません」
蔵内氏は自民党本部の情勢調査で、鳩山氏に大きく水をあけられてきた。本来であれば「相手は鳩山氏」となるはずだ。
だが、陣営は「今回は政党選挙だ。与党で議席を維持しないといけない。鳩山氏は同じ自民党員であり、敵はあくまで民進党だ」(幹部)と、表立った鳩山氏批判を封印する。
民進党との対立軸を明確にすることで、自民系候補を強調する戦略といえる。本人も「自民党福岡県連推薦です」と訴える。
一方、蔵内氏の父、勇夫氏は当選8回のベテラン県議だが、地盤は筑後市で、小選挙区では福岡6区ではなく、7区に含まれる。
出陣式で自民党の古賀誠元幹事長は「県南には6区も7区もない。一体にするための立派な政治家を育てるべきだ」と述べた。さらに東京出身の鳩山氏を念頭に「ふるさとを蔵内謙君に取り戻してもらいたい」と語った。
蔵内氏もこの先の選挙戦では「県南に生まれ、育った」ことを前面に出す。
自民党県議団は蔵内氏を全面支援する。その証しとして、出陣式で原口剣生県議団会長が所属県議43人全員の「血判状」を披露した。党公認は出なかったが、陣営幹部は強気の姿勢を崩さない。
「県連独自の調査では、鳩山氏との差はそこまで開いていない。投開票日の3日前には鳩山氏と横一線になり、最後は逆転する」と思い描く。
一方、鳩山氏もこの日、久留米市での出陣式に約1千人を集めた。
「父は昔から、政治は優しく、ぬくもりがなければダメなんだと教えてくれた。私はその遺志を受け継ぐ」と声を響かせた。
選挙戦で陣営は、父・邦夫氏の後援会組織を頼りに、「弔い合戦」を強くアピールする。
さらに鳩山氏は「大川市は保育料が高いと子育て世代に怒られたので下げた。そしたら、空前の出産ブームになった」とぶち上げた。選挙区の地元市長であること、そして政治家として即戦力であることを訴える。
鳩山家の知名度もあり、事前の情勢調査では他候補をリードする。告示前の10日には、東京都の小池百合子知事が鳩山氏の応援に入った。小池氏は、自身の都知事選の戦いに鳩山氏の選挙戦を重ね合わせて支持を訴え、観衆をわかせた。
ただ、鳩山陣営は上滑りを警戒する。
陣営幹部は「勝ち方が重要だ。徹底して勝つんです。特に、保守分裂の合間を縫い、民進党にしてやられるわけにはいかない」と語った。
1001
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:12:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000056-san-pol
衆院2補選告示 自民分裂、福岡6区は菅氏VS麻生氏の骨肉代理戦争
産経新聞 10月12日(水)7時55分配信
11日に告示された衆院福岡6区補欠選挙は、鳩山邦夫元総務相の次男の鳩山二郎氏と、党県連会長の長男、蔵内謙氏の自民党系の2人が立候補し、分裂選挙に突入した。鳩山氏に対しては邦夫氏が旗揚げし、菅義偉(すがよしひで)官房長官が顧問を務める派閥横断グループ「きさらぎ会」が応援するが、麻生太郎副総理兼財務相や閣僚の一部は蔵内氏を支援。選挙戦は、政権中枢が双方に分かれての“代理戦争”の様相を呈する骨肉の争いとなった。(田中一世)
◇
「邦夫先生が急逝し、目の前が真っ暗になった。でも二郎氏という希望がわれわれにはある」
久留米市内で11日に開かれた鳩山氏の出陣式。きさらぎ会共同世話人の田村憲久前厚生労働相は支援者ら1千人に「弔い合戦」をアピールした。会場近くには「6区の思い、父(魂)と共に」と書いた街宣車の姿もあった。
県連と敵対するため県選出国会議員の姿はなく、きさらぎ会のメンバー7人が来援。告示前には塩崎恭久厚労相が応援演説を行い、10日は邦夫氏と親交が深かった小池百合子東京都知事も応援に入った。田村氏は「まだまだ古い自民党がある。小池さんも(都知事選で)それと戦ってきた」と述べ、県連主導の蔵内氏の陣営を当てこすった。
きさらぎ会の議員らは12日以降も随時応援に入る。菅氏の応援予定はないが、「祈必勝」と大書した「為(ため)書き」を選挙事務所に送り支持を明確にしている。
菅氏は鳩山氏優勢だった党の世論調査の結果をもとに、これまで複数回にわたり麻生氏に撤退を促した。だが、逆転勝利を信じる麻生氏は引かなかった。麻生氏は県連最高顧問として蔵内氏を擁立し、さらに長年の“政敵”である古賀誠元幹事長とも手を組んだ。
「この地に骨を埋めるという蔵内君に皆さんの愛情をいただきたい。ふるさとを取り戻してもらいたい」
久留米市内で開かれた蔵内氏の出陣式で、古賀氏は支援者ら1千人を前にこう訴え、もともと東京が拠点の鳩山家への対抗心を見せた。麻生氏は国会対応で欠席したが、激励メッセージを寄せた。麻生氏に近い地元選出の大家敏志参院議員も「世襲だ、有名人だというポピュリズムはやめよう」と古賀氏に呼応した。
9日には古賀氏が名誉会長を務める岸田派会長の岸田文雄外相、山本幸三地方創生担当相(衆院福岡10区)も久留米市で応援演説を行った。16日は麻生、古賀両氏が告示前を含め3度目の共演を果たす予定だ。
自民党議員が競い合うように応援入りする異例の事態に、県選出の同党議員は自嘲気味にこう述べた。
「お家騒動が起きてしまうのも、支持率が伸びない野党のおかげで余裕がある証拠でしょう」
1002
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名無しさん
:2016/10/15(土) 21:13:43
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161012-00139950-toyo-bus_all
衆院補選が「小池都知事人気」に染まった理由
東洋経済オンライン 10月12日(水)6時0分配信
いずれもまるで「百合子劇場」に見えた。「舞台」は10月11日に衆院補選が告示された東京都第10選挙区と福岡県第6選挙区だ。
小池百合子東京都知事は10月10日に福岡県久留米市に入り、衆院補選に出馬の鳩山二郎氏を応援した。鳩山氏は故・鳩山邦夫元総務相の次男で、9月9日まで大川市長を務めている。
「急逝された鳩山邦夫さんのポン友として、息子さんの二郎さんの応援に駆けつけました」――。演説する小池氏を見ようと集まってきた人の数は、主催者発表によると5000人にも上るという。もはや小池氏は単なる東京都の知事にとどまらない。テレビのワイドショーがほぼ毎日、豊洲の盛り土問題や3兆円にものぼるというオリンピック予算問題を取り上げる今、まるでお茶の間のヒロインあるいはスターのようだ。
■福岡第6区で自民党は「勝った方を事後公認」
「(自民党の)公認をとれなかったんだよね。人ごとではございません。そして応援してくれる国会議員は……。福岡県ではおひとかただそうです。これも人ごとではございません」
小池氏は7月の都知事選に出馬した時、自民党東京都連ともめた経験を揶揄しながら、鳩山氏の対抗馬の蔵内謙氏をちくりと皮肉った。蔵内氏の父の勇夫氏は、県議8期目の実力者。県議会議長や日本獣医師会会長、自民党県議団会長など要職を歴任し、2011年には知事選候補に名前が挙がったこともある。その辣腕ぶりに、小池氏は自民党東京都連幹事長だった内田茂都議を思い出さずにいられなかっただろう。
そして蔵内勇夫氏は、今回は自民党福岡県連会長という立場で、自民党本部に息子の謙氏の公認を申請していた。
蔵内氏は抗議して県連会長を辞任
ところが自民党本部は、鳩山氏からの公認申請も蔵内氏からの公認申請も受け取らなかった。福岡県内の蔵内氏の力は絶大だが、首相を2人も輩出した鳩山家の御曹司の知名度も侮れない。しかも今回は邦夫氏の弔い合戦でもあり、世論調査では二郎氏が謙氏を大きくリードしていた。
そこで自民党本部は選挙結果を待ち、勝った方を事後公認するというスタンスをとったのだ。
それに抗議して10日午前、蔵内氏が県連会長を辞任した。県連会長として自らが推した息子・謙氏の公認が得られなかった責任をとった形だが、小池氏が鳩山氏の応援に福岡入りする数時間前というタイミングでの会長辞任は様々な憶測を呼んだ。
「蔵内氏は負けが決まってからの辞任を避けたかったのだろう。しかしこれではまるで、民進党の岡田克也前代表のようではないか」
岡田氏は7月31日に投開票された東京都知事選で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を擁立。ところが抜群の知名度で選んだにもかかわらず、女性スキャンダルが報道されたり、演説時間が短いとの苦情などから、鳥越氏は急速に失速した。そして30日の午後、岡田氏は突然の次期代表選での不出馬を発表した。「都知事選の責任を感じての不出馬か」との記者の質問には、「それは下司の勘ぐりだ」と否定している。
■池袋でも小池知事が熱烈応援
翌11日午前、小池氏は東京都第10区に出馬した若狭勝氏の「第一声」の応援のため、地元池袋駅前でマイクを握った。
「2005年の郵政選挙の時に、初めてこの場で第一声を行った。その時の選挙事務所はあのビルでありました。その選挙事務所、今度は若狭勝さんの選挙事務所となっております」
兵庫県第6区から東京都第10区へ「刺客」として乗り込んだ時、小池氏は比例区との重複立候補を断っている。当時の不退転の決意を懐かしく思い出すかのように小池氏が指さす先のビルの窓には、若狭氏のポスターが何枚も貼られていた。
二階俊博幹事長も珍しくマイクを握っている。党務を牛耳る二階氏は、懐が深い政治家として永田町で知られている。知事選で小池氏を応援したため除名処分になりかけた若狭氏を放免し、自民党公認候補に押し上げた。そして安倍晋三首相ですら、動かすほどの実力者だ。
1003
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:14:45
>>1002
二階氏の言葉とは?
「ここに来る途中、安倍首相に電話したら、『池袋に応援に行く』と言われた」――。安倍首相の応援を得れば、もともと優勢と伝わっている若狭氏にさらに有利になる。実はその「引き換え」として二階氏が求めたのが、前日に小池氏が福岡県第6区に入り、出馬予定の鳩山氏を応援することだったという。
衆院福岡第6区補選は麻生太郎副総理と菅義偉官房長官の官邸でのバトルが九州に舞台を移した構図。その中で、鳩山二郎氏を推す菅氏を二階氏が助太刀する形になっているのだ。なお故・邦夫氏が率いていた「きさらぎ会」は、邦夫氏の死後、菅氏が顧問に就任。同会は、早々と二郎氏を支える方針を決定した。
民進党の公認候補の鈴木庸介氏も11日午後1時に、JR大塚駅前に大物を集めた決起大会を行った。
選挙カーの前で応援演説を行ったのは、選対本部長を務める松原仁東京都連会長と連合東京の岡田啓会長。そして蓮舫代表も登場した。今回の補選は蓮舫氏にとって、民進党代表として初めての国政選挙になる。
「午前に行われた第一声を見に行ったけど、人はあまりいなかった。池袋(若狭氏)の方がずっと多いね」――。午前10時から大塚駅前で行われた鈴木氏の「第一声」を取材した記者がそう言った。午後に開かれた決起大会に集まった聴衆も、池袋の半分程度という印象だった。
■野党共闘の結束は固いものではない
注目が集まるのは「野党共闘」の行方だ。果たして、今回の補選でその効果が出るだろうか。
10月5日、日本共産党は東京10区で公認していた岸良信氏の立候補を取り下げ、鈴木氏支持を表明した。ところが民進党に協力した共産党は、野党共闘の中で冷遇されているようだ。決起大会で蓮舫氏の挨拶が終わった頃、聴衆の中を共産党の笠井亮衆院議員が通り過ぎた。おそらくは共産党の立場から、様子を見にきたのだろう。しかし挨拶の機会は与えられなかった。
そんな野党の状況をよそに、「小池マジック」はますますパワーアップし、それに乗じた自民党はいよいよ血気盛んだ。年明けと噂される解散総選挙の準備を着々と整えつつあるのかもしれない。
小池マジックは、五輪予算問題や築地市場移転問題が注目されている今だからこそ、絶大な力を持っている。追い風として使えるのであれば、徹底的に使う手練手管の自民党は、足並み乱れる野党共闘が太刀打ちできる相手ではなさそうである。
安積 明子
1004
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名無しさん
:2016/10/15(土) 21:15:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00050067-yom-pol
衆院補選、総力戦に…東京10区・福岡6区告示
読売新聞 10月11日(火)21時56分配信
参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙は11日告示され、立候補の届け出が締め切られた。
与野党は23日の投開票に向けて総力戦を展開する。選挙結果は安倍首相の政権運営や衆院解散戦略に影響を与えそうだ。
自民党の二階幹事長は11日、党本部で記者団に「衆院解散がささやかれているが、それはそれ。この選挙に勝ち抜くことが自民党の今後の帰すうを決める。全力を尽くしたい」と語った。補選での勝利を次期衆院選につなげたい考えだ。
民進党の蓮舫代表は東京都内で演説し、「アベノミクスがうまくいっている(と言う)が、なぜ補正予算を組むのか」などと経済政策の転換を訴えた。蓮舫氏としては、代表就任後初の国政選挙に勝利し、存在感を示したい考え。共闘する野党は両選挙区とも候補を民進党公認に一本化し、共産、生活、社民各党は支援に回った。
東京10区(東京都豊島区、練馬区東部)は、小池百合子氏の都知事転出に伴い実施される。出馬したのは民進党新人の鈴木庸介氏(40)、自民党前議員の若狭勝氏(59)(公明党推薦)、諸派新人の吉井利光氏(34)。
福岡6区(福岡県久留米市、小郡市など)は鳩山邦夫元総務相の死去に伴うもの。諸派の西原忠弘氏(61)、民進党の新井富美子氏(49)、ともに無所属の鳩山二郎氏(37)、蔵内謙氏(35)の新人4氏が立候補した。分裂選挙となった自民党は鳩山、蔵内両氏のいずれかが当選すれば、追加公認する。
1005
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:15:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000074-mai-pol
<衆院補選告示>東京、与野党対決 福岡は保守分裂
毎日新聞 10月11日(火)20時43分配信
衆院東京10区、福岡6区両補選が11日、告示された。東京都知事に転身した小池百合子氏の後任を決める東京10区は、与野党対決の構図。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区は自民党の候補者調整がつかず、保守分裂選挙になった。早期の衆院解散の観測が広がる中、両補選の結果は安倍晋三首相の今後の政権戦略に影響しそうだ。23日に投開票される。
東京10区補選には、民進党新人の鈴木庸介氏(40)▽自民党元職の若狭勝氏(59)=公明党推薦▽諸派新人の吉井利光氏(34)--が立候補した。自民党は7月の都知事選で対立した小池氏との関係を修復し、党方針に反して小池氏を支援した若狭氏を公認した。
福岡6区補選には、諸派新人の西原忠弘氏(61)▽民進党新人の新井富美子氏(49)▽無所属新人の鳩山二郎氏(37)▽無所属新人の蔵内謙氏(35)--が立候補した。自民党は鳩山、蔵内両氏を公認せず、当選すれば追加公認する方針だ。
民進、共産、社民、生活の野党4党は選挙協力で合意し、両選挙区で民進党に候補者を一本化した。協力がどこまで機能するかが次期衆院選の試金石になる。【水脇友輔】
◇衆院補選立候補者(届け出順)
◇東京10区
鈴木 庸介(すずき・ようすけ)40[元]NHK記者 民新
若狭 勝(わかさ・まさる)59弁護士 自元=[公]
吉井 利光(よしい・としみつ)34幸福党職員 諸新
◇福岡6区
西原 忠弘(にしはら・ただひろ)61幸福県役員 諸新
新井 富美子(あらい・ふみこ)49[元]領事館職員 民新
鳩山 二郎(はとやま・じろう)37[元]大川市長 無新
蔵内 謙(くらうち・けん)35参院議員秘書 無新
1006
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 21:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000059-mai-pol
<衆院補選>女性リーダー、候補者より注目
毎日新聞 10月11日(火)19時55分配信
街頭に出た注目の女性リーダー2人は「主役」の座を奪う勢いだった。東京都の小池百合子知事と、民進党の蓮舫代表。衆院ダブル補選が11日に告示された。東京10区では候補の影が薄く、選対関係者を嘆かせた。福岡6区では、分裂した保守2候補と野党共闘候補の戦いがヒートアップしている。【五味香織、安藤いく子】
◇東京10区
聴衆約500人がスマートフォンを向けて撮影を始めた。午後1時すぎ、東京都豊島区のJR大塚駅北口。民進党新人で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)の出陣式だが、スマホに写るのは、候補ではなく蓮舫氏だった。
買い物で通りかかった同区の主婦(78)は興奮気味に言った。「彼女が来ると知って約30分待ちました。政治家の演説を立ち止まって聞くのは初めて。蓮舫さんじゃなければ聞かないと思います」
鈴木氏は地元の豊島区出身。午前10時の第一声では「誰もが居場所のある社会を作りたい」と訴えた。しかし聴衆は100人ほどで、スマホを向ける支援者は少なかった。
蓮舫氏は演説で、アベノミクスなどをやり玉に挙げて与党批判を展開したが、小池氏について直接言及することはなかった。それでも、意識はしているようだ。「都政よりも国政です」と、小池氏との蜜月ぶりを前面に出す相手陣営に、暗にくぎを刺した。
出陣式を終え、小柄な蓮舫氏が握手して回る後ろを、身長190センチの鈴木氏がつき従うように歩く。「情けない話だが、代表の知名度頼みの戦いだ」と陣営幹部は浸透不足を認め、不安を口にした。「蓮舫代表の印象だけが残り、候補がかすんでしまわないか……」
蓮舫氏登場の約2時間前の午前11時、一駅隣の池袋駅前で、聴衆約500人の拍手と声援が響いた。自民党元職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=の第一声だった。しかし、注目を集めたのは候補や与党幹部よりも、応援弁士の小池氏だった。
応援で蓮舫氏や民進への言及はなし。自身が選挙戦で使ったビル内に若狭氏が選挙事務所を置いたことを紹介し、「後継者としてシュアな(信頼できる)方」と、つながりを強調。若狭氏も「都政と国政のパイプ役になれる」と力説した。
自民は、7月の東京都知事選で小池氏と党推薦候補の分裂選挙を戦った。自民都連の下村博文会長は11日の応援演説で「しがらみを早く払拭(ふっしょく)する必要がある。若狭氏の圧勝で流れを大きく変えたい」と訴えた。とはいえ今回の補選で実質的に動くのは「小池派」の区議らだ。知事選で党推薦候補を支援した区議らとの連携は難しく、しこりが残っている。
しかし支持者たちは意に介さない。小池氏が若狭氏と選挙カーに乗り込む際には「小池さん、がんばって!」という声がいくつも飛んだ。荒川区の無職、高橋淳子さん(56)は最前列に陣取り、「百合子先生イコール若狭先生です」と語った。
選対幹部の一人は「小池さんの選挙じゃないんだけどなあ」とぼやいた。「小池さんと違って若狭さんはまだまだ認知度が低い。きちんと選挙区を回って顔と名前を知ってもらわないと」
東京10区には幸福実現党新人の吉井利光氏(34)も立候補した。
1007
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:06:16
>>1006
◇福岡6区
福岡6区ではし烈な自民党公認争いを繰り広げてきた鳩山二郎氏(37)と蔵内謙氏(35)の保守対決に、小池百合子東京都知事も“参戦”した。
故鳩山邦夫元総務相と親交があった小池氏は10日、邦夫氏の次男、二郎氏の応援で福岡県久留米市で街頭演説。群がった聴衆を前に「この選挙は厳しい。二郎さんは公認が取れなかったんですもの。ひとごとではありません」。都知事選での自身の境遇になぞらえた。陣営は自民党県連の選考を経て推薦を受けた蔵内氏との戦いを、小池氏が自民都連と対立した都知事選と重ねる戦略を描く。
11日の出陣式では鳩山氏の選対本部長を務める田村憲久前厚生労働相が「まだまだ古い自民党がある」と蔵内陣営を皮肉った。
対する蔵内氏は、久留米市中心部であった出陣式に、東京出身の鳩山氏を意識して特産の久留米絣(かすり)のシャツ姿で臨んだ。地元県議は「県連の選考に瑕疵(かし)はない」と主張。自民県議団全43人が名を連ねた“血判状”を示し正統性を訴えた。蔵内氏の父勇夫氏は10日、公認見送りに対する抗議として県連会長辞任を表明した。
出陣式では麻生太郎副総理兼財務相がボイスメッセージで激励。9日には山本幸三地方創生担当相が6区入りし「地方創生で大事なのは国とのパイプ。都知事がやってくれるんじゃない。予算を付けるのは私や麻生財務相だ」と言い放った。
一方、民進党新人の新井富美子氏(49)は“自民の内輪の争い”に一線を画す。出陣式では「格差社会を変える。自民党とか利権とかそういうことではなく、共に生きる社会をみんなで作っていきたい」とアピールした。
駆け付けた民進党の野田佳彦幹事長は「具体的な政策で論陣を張る。それが新井陣営の役割だ」と違いを強調。安倍首相の所信表明演説で自民議員が総立ちで拍手したことを挙げ「強い違和感を感じる。もっと風通しのいい、自由な日本につくり変えないといけない」と述べ、共産、社民、生活との野党4党で「安倍政権の暴走を止める」と誓った。
ただ、会場には共産党県委員会幹部も姿を見せたが、紹介やあいさつはなく“共産色”を出したくない民進との微妙な距離感がうかがえた。【上田泰嗣、林由紀子、中村清雅】
1008
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:06:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000529-san-pol
福岡6区補選 自民分裂 蔵内謙氏は党県連支援、鳩山二郎氏は「弔い合戦」強調
産経新聞 10月11日(火)13時49分配信
11日に告示された鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙は自民党系から2人が立候補し、無所属同士で争う保守分裂の構図となった。
無所属の前大川市長、鳩山二郎氏(37)は邦夫氏の次男。後援会を引き継ぎ、「弔い合戦」を前面に掲げる。久留米市の百年公園内で開いた出陣式では「父の遺志をしっかりと引き継ぎ、ぬくもりのある政治を届けたい」と訴えた。
邦夫氏が旗揚げした自民党の派閥横断グループ「きさらぎ会」の所属議員7人も来援。同会共同世話人の田村憲久元厚生労働相は「邦夫先生が急逝し、目の前が真っ暗になった。でも二郎さんという希望がわれわれにはある」と強調した。
一方、自民党福岡県連が推す無所属で参院議員秘書、蔵内謙氏(35)は久留米市中心部の広場で出陣式を開き、「国の要は政治だ。皆さまのご恩に報いたい」と語った。
麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元幹事長も蔵内氏を支援する。出陣式には古賀氏も駆け付け、「この地に生まれ育ち、この地に骨を埋める蔵内君に皆さんの愛情をください」とアピール、もともと東京が拠点の鳩山家への対抗心を見せた。
保守分裂の間隙を突きたい野党は、民進党の元在チェンナイ日本総領事館職員の新人、新井富美子氏(49)に候補を一本化した。新井氏は久留米市の津福公園で第一声を上げ、「世界の格差を埋める運動を久留米から始めていきたい」と持論を展開。前日から福岡6区入りしている野田佳彦幹事長は「(野党で)協力する仕組みを作った。暴走する安倍晋三政権を止める」と述べた。
幸福実現党公認の新人、西原忠弘氏(61)も西鉄久留米駅前で第一声を上げ、支持を訴えた。
1009
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:07:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000519-san-pol
衆院ダブル補選 東京10区は都知事選、福岡6区は自民分裂で内紛抱えた異例の選挙戦に
産経新聞 10月11日(火)12時3分配信
自民党は11日告示の東京10区と福岡6区の衆院ダブル補欠選挙で、いずれも内紛を抱えた選挙戦となった。野党は民進党に候補者を一本化し、間隙を突きたい考えだ。
東京10区補選に立候補した自民党公認の若狭勝氏は東京・池袋で第一声を行った。二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長のほか、7月の東京都知事選で若狭氏の支援を受けた小池百合子都知事も登場。街頭演説で円満ぶりをアピールしたが、党都連には知事選で党の方針に反した若狭氏の支援に不満がくすぶる。
福岡6区補選は自民党系2人が無所属で立候補し、分裂選挙に突入した。鳩山二郎氏の第一声には、父の邦夫元総務相が主宰していた政策グループ「きさらぎ会」の田村憲久元厚生労働相らが駆け付けた。一方、党福岡県連が公認申請をしていた蔵内謙氏には林芳正元農林水産相らが応援。選対本部長は麻生太郎副総理兼財務相が務める。党が真っ二つに割れた異例の選挙で、どちらが当選した場合でもしこりが残りそうだ。
民進党は両補選に公認候補を擁立した。東京10区の新人、鈴木庸介氏は蓮舫代表が応援。福岡6区の新人、新井富美子氏には野田佳彦幹事長が駆け付けた。
1010
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:12:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000518-san-pol
福岡6区補選 山本幸三地方創生担当相、蔵内氏支持を改めて表明「瑕疵なく決めた候補者」
産経新聞 10月11日(火)12時1分配信
自民党系の新人2人が無所属で出馬し保守分裂選挙となった衆院福岡6区補欠選挙(23日投開票)をめぐり、党県連所属の山本幸三地方創生担当相(衆院福岡10区)は11日の閣議後の記者会見で、県連が公認を申請した参院議員秘書の蔵内謙氏(35)を応援する姿勢を改めて強調した。
自民党系の2候補は、蔵内氏と、鳩山邦夫元総務相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)。党本部はいずれも公認しておらず、どちらかが当選すれば追加公認する方針だ。
山本氏は会見で「県連としては選考委員会という手続きをとって瑕疵(かし)なく候補者を決定している」と述べ、党本部が蔵内氏の公認を認めなかったことを「県連と党本部は連携してやっていくのが望ましい」と批判した。
同補選には他に、幸福実現党県本部総務会長の新人、西原忠弘氏(61)と、民進党公認で元チェンナイ日本総領事館職員の新人、新井富美子氏(49)が立候補を届け出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000530-san-pol
福岡6区補選 小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
産経新聞 10月10日(月)18時18分配信
衆院福岡6区補欠選挙の告示を翌日に控えた10日午前、自民党福岡県連に激震が走った。「福岡県政界のドン」と呼ばれる蔵内勇夫県連会長(62)が突然、辞任を表明したのだ。引き金を引いたのは、小池百合子東京都知事が、自民県連とは一線を画し、立候補を表明している鳩山二郎氏(37)の応援演説を行うとの情報だった。(村上智博、中村雅和)
蔵内氏は当選8回のベテランだ。昨年5月、県連会長になるまで12年間、県議団会長を務めるなど福岡県下で権勢をふるってきた。
補選では、長男の謙氏(37)を立て、鳩山氏と激しく公認を争う。福岡県議団や自民県連とそろって謙氏の当選を目指す。そこに数日前、小池氏の福岡入りの情報が飛び込んできた。蔵内陣営は慌てた。
小池氏は都知事選で「都議会のドン」といわれる内田茂都議を敵に回し、都議会の刷新を訴え、圧勝した。その手法は国民の喝采を浴び、東京・築地市場の移転問題では全国的にもメディアの注目を集める。
こうした首都東京を舞台に小池氏と都議会との間で繰り広げられる主導権争いが、福岡でも炸(さく)裂(れつ)した。
■人ごとではない
鳩山陣営は告示日の直前のタイミングを狙い、小池氏の応援を選挙戦への弾みにしようとした。爆弾のように威力のあるその「発信力」に期待を寄せた。
蔵内会長の辞任会見から3時間後の同日午後1時半、小池氏は福岡県久留米市で演説を始めた。主催者発表では5000人とのことだったが、見た目は2000人ほどだったろう。それでも押すな押すなの盛況ぶりで、改めて小池氏の人気の高さを印象付けた。
「二郎さんが公認を取れなかったのは、人ごとではございません。福岡県選出の国会議員で応援するのはお一方だけ。それも人ごとではございません。都知事選とはまあ、図式は似たようなものです」
自民福岡県連を意識したのか、小池氏がこう皮肉っぽく語ると、聴衆は大きな拍手で応えた。
■懸念した事態
県連側はこの事態を懸念していた。小池氏の来県の報に、蔵内氏が影響力を持つ福岡県連や県議会を敵に回すような発言を持ち出すのではと察し、身構えていた。
自民党本部の6区の情勢調査では、謙氏側は鳩山氏に大きくリードを許しており、差が縮まらない。しかも、謙氏は党公認が取れず、蔵内会長は保守分裂選挙を避けきれなかった。
この先、謙氏が劣勢を挽回できれば公認を得られる可能性はあるが、できなければ、選挙戦後、蔵内会長の責任論が浮上しかねなかった。
確かに、蔵内会長はこの日、会長を辞任することで、謙氏に公認を出さない党本部に抗議した。
だが、それだけではない。蔵内会長は次期県知事選への出馬もささやかれる。そこで、この先受けるかもしれないダメージの大きさを考えれば、このタイミングで辞意を表明するのが得策だと、判断したもようだ。
ある県連幹部は「小池さんの演説後、いずれ結果的に辞めでもしたら、蔵内会長は『小池さんに辞めさせられた』ことになりかねない。それだけは避けたかったのだろう」と語った。
1011
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:15:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000087-nksports-soci
福岡でも「百合子劇場」小池都知事が鳩山二郎氏応援
日刊スポーツ 10月10日(月)17時14分配信
東京都の小池百合子知事は10日、鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区(11日告示、23日投開票)に出馬する邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)の応援で同県久留米市などで、街頭演説した。2会場で約5000人の聴衆が集まり、都知事選の「百合子劇場」を再現する形になった。
小池氏は、今年6月に急逝した邦夫氏と長年、公私にわたり親交があり、「今日は、東京都知事ではなく、邦夫さんのポン友として、二郎さんの応援に参りました」とあいさつ。邦夫氏が亡くなった当時は、ちょうど都知事選出馬に向けた最終局面を迎えていたため「告別式にもうかがうことができなかった。その意味もあって、今日は(これまでの)お礼の気持ちで参った」と述べた。
6区は生前の邦夫氏の地盤だが、今回、自民党は保守分裂選挙となっている。二郎氏と、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫県議の長男、蔵内謙氏(35)がともに、無所属で出馬する。
同様に保守分裂選挙だった都知事選を無所属で戦った小池氏は、二郎氏に「明日からの戦いは厳しいですよ。だって、公認が取れなかったんだよね。人ごとではございませんが」と、語り掛けた。その上で、「誰をリーダーに選ぶかで、地域は変わります」と聴衆に呼び掛け、支持を訴えた。
同補選には、民進党の新井富美子氏(49)諸派の西原忠弘氏(61)も、立候補を予定している。
1012
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:15:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000040-asahi-pol
「邦夫さんの朋友として」 小池都知事、福岡で応援演説
朝日新聞デジタル 10月10日(月)17時8分配信
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(23日投開票)の告示前日の10日、邦夫氏と親交があった小池百合子都知事が福岡県久留米市で街頭演説し、無所属で立候補予定の邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)への支援を訴えた。
小池都知事は「都知事としてではなく、急逝された邦夫さんの朋友として駆けつけた」と、旧新進党時代から邦夫氏と親交を深めてきたことを披露した。
二郎氏は、自民党福岡県連が推す参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と自民公認を争ったが、党本部は見送りを決めた。小池氏は「厳しい戦いですよ。公認は出ず、応援してくれる福岡県の国会議員も1人。ひとごとではございません」と、自らの都知事選と重ねて語った。「鳩山イズムを生まれたときから仕込まれている二郎さん、6区の代表にはふさわしいと思いませんか」とエールを送った。
9日には岸田文雄外相が蔵内氏と同市で街頭演説。10日には野田佳彦・民進党幹事長が党公認の新井富美子氏(49)支援のため6区入りするなど、告示を前に舌戦は激しさを増している。同区では、幸福実現党県本部総務会長の西原忠弘氏(61)も立候補を予定している。(市川雄輝、倉富竜太)
朝日新聞社
1013
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:16:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000523-san-pol
福岡6区補選 小池百合子都知事に福岡もフィーバー 衆院補選で鳩山邦夫氏次男を応援「公認を取れなかった。人ごとではございません」
産経新聞 10月10日(月)16時53分配信
東京都の小池百合子知事が10日午後、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)に無所属で出馬する邦夫氏の次男で前福岡県大川市長、二郎氏(37)の応援に入った。知事就任後初めての応援演説で、自身の都知事選の戦いに二郎氏の選挙戦を重ね合わせて支持を訴え、大観衆をわかせた。
福岡6区最大の都市、久留米市の繁華街。「時の人」を一目見ようと集まった約5千人(主催者発表)に小池氏はこう語りかけ、大きな拍手を浴びた。
「明日からの二郎氏の戦いは厳しい。だって(自民党の)公認を取れなかった。(小池氏にとっても)人ごとではございません。応援してくれる国会議員は福岡県で1人。これも人ごとではございません」
小池氏は都知事選で、自民党東京都連や「都政のドン」といわれた内田茂・前都連幹事長を敵に回した。表立って支援してくれた国会議員は若狭勝衆院議員だけだった。
一方、福岡6区補選には自民党福岡県連が推す「福岡県政のドン」蔵内勇夫・党福岡県連会長=10日に辞任表明=の長男、謙氏(35)も無所属で出馬を予定。両陣営は激しく対立している。小池氏は直接的な言い回しは避けたが、「だいたい(選挙戦の)図式は似たようなものだ」とも述べ、「巨大組織との戦い」を印象づけた。
演説会場は身動きが取れぬほどの人だかり。小池氏が話し終えると「百合子さん、頑張って!」と女性たちの歓声が上がるなど、東京から遠く離れた福岡の地でも百合子フィーバーとなった。久留米市の主婦(66)は「今、日本で一番注目されている人だから顔を見たかった。40年前から住んでいるが、これほどの人出は初めて見た」と驚いていた。
小池氏にとって、自身の後継者を決める衆院東京10区補選の告示も11日に控えて多忙を極めるが、新進党(平成9年に解散)に共に参加するなど親交が深かった邦夫氏への「お礼の気持ち」で福岡6区入りしたという。久留米市の隣の同県小郡市内でも街頭演説を行った。
1014
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:17:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000041-mai-pol
<衆院福岡6区補選>自民福岡県連会長が辞意
毎日新聞 10月10日(月)16時43分配信
自民党福岡県連の蔵内勇夫会長は10日、衆院福岡6区補選で県連が申請した長男の参院議員秘書、蔵内謙氏(35)の公認を党本部が見送ったことに対する抗議として、会長を辞職する意向を表明した。
県連は選考委の決定を受けて7月に公認申請したが、党本部は9月末、同補選に出馬表明した元法相の次男で同県前大川市長の鳩山二郎氏(37)が党の情勢調査で優勢などとして公認見送りを決めた。党本部は当選した方を事後公認する方針。
福岡市博多区の県連で記者会見した蔵内会長は「公認を得られないことに責任を感じているが、県連の選考に一切の瑕疵(かし)はなく強く抗議したい。選挙戦に入る前に意思表示をすべきと考えた」と辞意を表明。謙氏の選対本部顧問は続け「県連の総力を挙げて戦い抜く」と述べた。
県連によると、当面は県議の中村明彦会長代行が県連の執務と6区補選を取り仕切る。
同補選には民進党新人の新井富美子氏(49)と、幸福実現党新人の西原忠弘氏(61)も立候補を予定している。【門田陽介】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161010-00000509-san-pol
福岡6区補選 自民・蔵内勇夫氏、県連会長辞任を表明「公認得られず責任」
産経新聞 10月10日(月)11時56分配信
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)をめぐり、自民党の蔵内勇夫県連会長が10日、辞任を表明した。自民党県連が7月末に、蔵内氏の長男で参院議員秘書の謙氏(35)を公認申請していたが、同日までに手続きの瑕疵(かし)がないにも関わらず、公認が得られなかったことについて抗議の意志を党本部に対して示した格好だ。
補選は、鳩山氏の長男で前福岡県大川市長の二郎氏(35)も立候補を表明する予定で、自民党系は蔵内氏との保守分裂になることが確定していた。
蔵内氏は10日の記者会見で「きょうの時点で公認が得られず、候補者(謙氏)や多くの支援者への責任を感じている。候補者選考過程で一切の瑕疵はなかった。補選への影響はない。今後は県連の総力を挙げて戦いたい」と語った。
1015
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:55:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161002-00000040-san-l40
麻生・古賀両氏再びそろい踏み 福岡6区補選で蔵内氏支持訴え
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に向け、麻生太郎副総理兼財務相と自民党の古賀誠元幹事長が1日、党福岡県連が推薦する福岡県連会長の長男、蔵内謙氏(35)の応援に久留米市内でそろい踏みした。
麻生、古賀両氏は蔵内氏の「女性の集い」で演説し、約500人の聴衆を沸かせた。両氏がそろって応援演説したのは9月18日に続いて2度目となる。松山政司、大家敏志両参院議員や、6区内の自民党県議らも顔をそろえた。
自民党本部は9月30日、蔵内氏の公認見送りを福岡県連に伝達した。福岡県連側は「承服できない」として、引き続き蔵内氏を応援し、追加公認を求める姿勢を示している。一方、鳩山邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の二郎氏(37)も出馬を表明し、保守分裂選挙となる。
古賀氏は演説で「政治家は家系ではない。太郎先生のように、故郷の風やにおいを知っている人でないとだめだ」と力説した。
続けて、麻生氏も「政治をやるには地元に対する思い入れが絶対だ。皆さんの手で、筑後で生まれ育った蔵内氏を育ててほしい。(蔵内氏は)間違いなくこの地から逃げない」と訴えた。
蔵内氏本人も「全力で期待に応え、勝ち抜く覚悟だ。独身で未熟者だが、地域の発展のために頑張りたい」と声を張り上げた。
1016
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:56:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00010005-nishinp-pol
保守分裂に議員困惑 支持団体「どっちが勝ってもしこり」 衆院福岡6区補選
西日本新聞 9月29日(木)11時42分配信
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)で、自民党県連が支援する蔵内謙氏(35)と、鳩山氏の次男で前大川市長の鳩山二郎氏(37)との保守分裂選挙が決定的となった。6区内で最大の有権者を抱える久留米市でも、市議会をはじめ関係者の間で影響や困惑が広がっている。
これまでの国政選挙で多くが邦夫氏を支えてきた市議会の自民系会派。今回は市議の間で対応が割れている。蔵内氏を支援する県議や有力者との距離感が影響しているようだ。
ある市議は、国や県とのパイプを重視して蔵内氏支援を決めた。蔵内氏の選対本部長の麻生太郎氏や選対顧問の古賀誠氏と地方議員の意見交換会では、道路予算を要望したという。「一発で話が通った。6区はこれまでインフラ整備が遅れていた」とうなずく。
一方、鳩山二郎氏を支援する市議は「弔い合戦」に分があるとみる。鳩山氏の演説会では「どうか息子を勝たせてやってください」と邦夫氏の妻エミリーさんもマイクを握った。市議は「邦夫先生には大変お世話になった。民意は肌感覚で分かる」と自信を見せる。
「みんな股さき状態。早く一本化してほしい」
ただ、立場を鮮明にしている市議ばかりではない。鳩山氏の街頭演説を見守っていた市議は「(蔵内氏を支援する)県議とも付き合いがある。あまり目立たないようにしている」と、苦しい立場を打ち明ける。あくまで「中立」を強調する別の市議は「本当にバランスが難しい」
両陣営とも一歩も引かない状況に、自民党の支持団体からは困惑の声も上がる。鳩山氏の集会に出席した医療関係者は「今回は二郎さんだが、みんな股さき状態。早く一本化してほしい」と本音を漏らす。蔵内氏の支援を決めた建設関係者は「本当にやりにくい選挙。どっちが勝ってもしこりが残る」とこぼした。
=2016/09/29付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社
1017
:
名無しさん
:2016/10/15(土) 23:58:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/275792
重鎮、初のツーショット 福岡6区補選、麻生氏・古賀氏が応援演説 [福岡県]
2016年09月19日 02時00分
衆院福岡6区補欠選挙で、自民党福岡県連が党本部に公認申請している参院議員秘書蔵内謙氏(35)の応援のため、麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元党幹事長が18日、現地で街頭演説した。長年のライバルとされる重鎮が並び立つ「異例の光景」(県連幹部)とあって、県選出国会議員も集まり強固な支援態勢をアピール。蔵内氏と公認を争う前同県大川市長の鳩山二郎氏(37)も“地元”大川市などの事務所開きで気勢を上げ、自民系2陣営の前哨戦は激しさを増している。
傘の花がドッと沸いた。午後1時すぎ、同県久留米市の西鉄久留米駅前に“麻生節”が響く。
「古賀誠と一緒に街頭遊説をやるのは、過去35年間で初めて。驚いて雨も降ってくるほどです」
麻生氏が「県連が正式に決めた候補者が蔵内謙です」と続ければ、古賀氏も「政治は家柄でやるんですか」と、鳩山氏が父の故邦夫氏の地盤を継ごうとしていることを暗に批判。蔵内氏は演説後「この熱気で、もう公認は得られると思っている」とうなずいた。
重鎮2人はこの後、同県小郡市でも街頭演説。先立って久留米市で行われた陣営の選挙対策会議でも「一緒にやりましょう」-。互いにがっちり握手した。
麻生氏は17日も、福岡市で約1500人を集めた政治資金パーティーに蔵内氏を呼んで紹介。各種団体にも推薦を迫り、党本部などの情勢調査で鳩山氏に後れを取っているとされる状況の巻き返しに懸命だ。
対する鳩山氏。3年間市長を務めた大川市の事務所開きでは、父の遺影を前に「なぜ違う選挙区の人が出るのかという意見がたくさんある。6区の主権を守る戦いだ」と主張。6区外の同県筑後市出身の蔵内氏に対抗心をあらわにした。
「最終的に公認をいただけると信じているが、頭上高く握りしめた拳を下ろすわけにはいかない」。無所属でも出馬する考えをあらためて強調した。
=2016/09/19付 西日本新聞朝刊=
1018
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 00:39:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-01723265-nksports-soci
小池氏、二階氏ら“都知事選しこり”残し若狭氏応援
日刊スポーツ 10月12日(水)10時21分配信
衆院東京10区の補選が11日、告示された。都知事選で小池百合子知事を支援し、自民党東京都連と対立した若狭勝氏(59)が、「小池票」獲得への期待から、表向きの「和解」で公認を得た。
若狭氏を中心にガッツポーズを作って結束をアピールした選対本部長の小池知事と二階幹事長、下村都連会長だが、都知事選で残したしこりを引きずったままで補選に突入した。
若狭氏の第一声は、小池氏も都知事選で使った選挙事務所から見下ろせる池袋駅西口で行われた。“百合子グリーン”で陣営の色を統一し、小池氏が使った街宣車に乗った若狭氏は「都政の透明化、情報公開は国政にも通じる。クリーンをグリーンの力でまい進させたい」と、地盤を引き継ぐ後継者を強調した。
都知事選で対立した小池氏を支援した若狭氏を厳重注意した二階氏は、手のひらを返すように「小池都政との連絡役として自民、公明党に連絡していただければ、若狭さんの言われることは何でも聞く」とまで言った。安倍首相が、若狭氏の応援のため池袋駅頭に立つことも約束した。
一方で、自民党都連には若狭氏擁立に今も抵抗を感じている関係者がいる。下村会長は「都知事選のしがらみは早く払拭(ふっしょく)する必要がある」と言った裏で、前日10日夕方に予定されていた選挙事務所への訪問を突如、キャンセル。選対にも都連関係者は不在だ。若狭氏に近い関係者は「会長自ら行くな、ということじゃないですか」と亀裂が残っている現状を明かした。【村上幸将】
1019
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:27:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010731901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
衆院補選 党首が支持訴え
10月16日 19時25分
衆議院の東京10区と福岡6区の補欠選挙は、12日間の選挙戦で唯一の日曜日を迎え、各党の党首は選挙区に入るなどして支持を訴えました。
衆議院東京10区の補欠選挙は、自民党が比例代表選出の前の議員を擁立し、公明党が推薦しているのに対し、民進党は新人を擁立し、共産党、自由党、社民党が支援して与野党が対決する構図となっています。また福岡6区の補欠選挙は、自民党が候補者の公認を見送って保守系無所属の新人2人が立候補する分裂選挙となったのに対し、民進党は新人を擁立し、共産党、自由党、社民党が支援しています。
このうち、東京10区には16日、安倍総理大臣が自民党の公認候補の応援に入り、東京都の小池知事とともに支持を訴えました。この中で安倍総理大臣は、「われわれ自民党もあの時は小池さんと戦ったが、都民の意思が示された以上、首都東京と国が協力していくのは当然のことだ。そして、同時に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるため、首都東京が日本をリードし、世界の真ん中で輝く国際都市となっていくためにも、さらに一層協力を進めていかなければならない」と述べました。
一方、民進党の蓮舫代表は、15日に東京10区に入り、党の公認候補への支持を訴えました。そして16日、視察のため訪れた熊本県西原村で記者団に対し、「2つの補欠選挙を全力で挑戦者として戦っていく。国会では、実際のデータが示されない中で年金がカットされるとか、南スーダンのPKO活動も、『戦闘』ではなく『衝突』という言葉で安全だと説明されるなど、到底納得できない政治課題が次から次へと浮上している。選挙戦では、リアルな問題意識を訴えていきたい」と述べました。
デパートで期日前投票も 東京
東京10区の補欠選挙で、16日から東京・池袋のデパートに期日前投票所が設けられました。期日前投票所が設けられたのは、池袋駅につながる東武百貨店池袋本店と西武池袋本店です。
このうち東武百貨店は、紳士服売り場がある5階のイベントスペースが投票所になっていて、午前10時の開店直後から買い物客などが投票に訪れていました。このデパートでは投票を終えた人たちに買い物を楽しんでもらおうと、デパートの商品のチラシなどが入った紙袋を配っています。
投票に訪れた25歳の女性は、「本を買いに来たついでに投票をしました。デパートに投票所があるのはとても便利だと思います」と話していました。
2つのデパートでは、ことし7月に投票が行われた参議院選挙と都知事選挙でも期日前投票所が設けられ、豊島区選挙管理委員会によりますと、都知事選挙では、期日前投票を行った人全体のおよそ半数にあたる1万7000人余りがデパートで投票したということです。
東武百貨店の馬場秀明常務取締役は、「デパートとして地域密着を進めている中で集客力の向上につながるので、今後とも協力していきたい」と話していました。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600111&g=pol
安倍首相と小池都知事そろい踏み=蓮舫民進代表「挑戦の姿勢」-衆院補選
参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙は16日、投開票が1週間後に迫り、与野党幹部が街頭演説などで支持を訴えた。
安倍晋三首相(自民党総裁)はJR池袋駅前で、小池百合子東京都知事、公明党の山口那津男代表とともに街頭演説。首相は東京10区の自民党候補が先の都知事選で小池氏を支援したことを踏まえ「小池都政との協力の象徴」と指摘、「絶対に負けるわけにはいかない」と呼び掛けた。
小池氏は「東京10区で仕事ができる人はこの候補者しかいない」と述べ、山口氏は「この補選は安倍政権の信任が懸かった大事な選挙だ。何が何でも勝たないといけない」と声をからした。
一方、民進党の蓮舫代表は16日は選挙区には入らず、熊本地震の被災地である西原村を視察。補選について記者団に「挑戦者として、挑戦の姿勢を示す選挙だ」とした上で、年金問題や国連平和維持活動(PKO)のため陸上自衛隊が派遣されている南スーダン情勢に触れ、「到底納得できない政治課題が次から次へと浮上している。そうした問題意識を訴える1週間になる」と語った。
同党の山尾志桜里国民運動局長は福岡県久留米市で街頭に立ち、「政権の側に立つ候補者ではなく、皆さんの生活の側に立って、毅然(きぜん)として物を言う候補を国政に送ってください」と支持を求めた。 (2016/10/16-18:27)
1020
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:28:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010731951000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
官房長官 早期解散に慎重姿勢にじませる
10月16日 21時30分
菅官房長官は札幌市で講演し、衆議院の解散・総選挙について、「解散権は総理大臣の専権事項だ」と述べたうえで、今重要なのは、経済の再生とデフレからの脱却に最優先に取り組むことだと強調し、早期の解散に慎重な姿勢をにじませました。
この中で、菅官房長官は、与野党双方から衆議院の解散・総選挙をめぐる発言が相次いでいることを念頭に、「解散風というのは、偏西風みたいなものだ。偏西風は1年間吹きっぱなしだ。選挙が終わって1年も過ぎたら、ずっと風は吹き続ける。解散権は、あくまでも総理大臣の専権事項であり、それ以上でもそれ以下でもない」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、「今、私たちにとって大事なのは、信を得た参議院選挙で、経済政策を行うと約束したことだ」と述べ、今重要なのは、経済の再生とデフレからの脱却に最優先に取り組むことだと強調し、早期の解散に慎重な姿勢をにじませました。
また、菅官房長官は、ことし12月のロシアのプーチン大統領の日本訪問について、「安倍総理大臣とプーチン大統領は、これまで14回会談し、首脳どうしの信頼関係はできている。ようやく経済協力と同時に平和条約をめぐる領土問題についても話し合いをしようという雰囲気をつくることができた」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016101600099&g=pol
菅官房長官「解散風は吹き続く」=与野党幹部、発言相次ぐ
政界で取り沙汰されている早期の衆院解散・総選挙をめぐり、政府や与野党幹部から16日、発言が相次いだ。
菅義偉官房長官は札幌市で講演し、「『解散風が吹き始めているが、解散はいつか』と聞かれるから、『解散風は偏西風みたいなものだ』と答えている。偏西風は1年間吹きっぱなしだ。選挙が終わって1年も過ぎたら、ずっと風は吹き続ける」と述べ、選挙への備えは常に必要だと指摘した。
自民党の二階俊博幹事長は、自身が早期解散の可能性に繰り返し言及していることに関し、和歌山市で記者団に「解散に備えなければいけないという警鐘を乱打しているということだ」と説明。公明党の北側一雄副代表は京都市内で開かれた党の会合であいさつし、早期解散について「環境が整ったら十分あり得る話だ」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを示した。
一方、民進党の蓮舫代表も熊本県西原村で記者団に「いつ何があっても、勝てるための準備を進めている」と語った。 (2016/10/16-19:09)
1021
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:42:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000050-jij-pol
解散言及は「警鐘」=二階自民幹事長
時事通信 10月16日(日)17時49分配信
自民党の二階俊博幹事長は16日、早期の衆院解散・総選挙の可能性に繰り返し言及していることについて、「解散に備えなければいけないという警鐘を乱打しているということだ」と説明した。
また、各地の党組織の対応を見て回った感想として「この地域は選挙準備ができてない、というのは多い」と述べ、地方の準備状況は不十分との認識を示した。和歌山市内で記者団に語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161011-00000028-ann-pol
“分裂”克服に奥の手 勝利優先の“二階流”選挙
テレビ朝日系(ANN) 10月11日(火)16時56分配信
衆院ダブル補欠選挙が告示されました。自民党は都知事選に続いて、また分裂選挙ということになりましたが、どのような原因があって分裂選挙ということになったのでしょうか。
(政治部・中丸徹記者報告)
自民党では今回、分裂選挙となって小池都知事に敗れた都知事選挙の教訓をそれぞれ生かした戦いが進められています。まず、東京10区ですが、東京都連には若狭勝候補に対するわだかまりは残っているものの、自民党として勝つことを優先して、若狭候補を自民党公認とすることで、表面上、対立を避けました。一方、福岡6区では、自民党として2人の候補の一本化に失敗しました。都知事選挙の時のように分裂選挙となったことから、どちらの候補にも公認を見送りました。逆に、どちらが勝っても後から公認すればいいという奥の手を使うことで混乱を最小限にとどめているともいえます。二階幹事長にとっては、就任して初めての国政選挙となりました。勝利を最優先として、変幻自在の二階流が早くも発揮されたというところでしょうか。
最終更新:10月11日(火)16時56分
1022
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:43:42
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161010-00000062-jnn-pol
自民・二階幹事長「選挙の風吹き始めている」
TBS系(JNN) 10月10日(月)19時48分配信
来年1月解散説が取り沙汰されるなか自民党の二階幹事長が10日、「選挙の風はもう吹き始めている」などと語りました。
「選挙の風は吹いているか吹いていないのかと言われれば、今はもう吹き始めてるというのが適当だと思います。選挙はそう遠くないなというふうに受け止めたんじゃないでしょうか」(自民党 二階俊博幹事長)
自民党の二階幹事長は記者団に対し、このように述べるとともに「総理と少し話したがこれだけだんだん風が吹いてくると、今、選挙準備に取り掛からない人がいるとすれば論外だ」とも語りました。
与野党の間では、安倍総理が来年1月に解散に踏み切るのではないかという観測が急速に強まっています。(10日16:38)
最終更新:10月11日(火)10時8分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000060-san-pol
二階幹事長、百戦錬磨のカン!?「解散風吹き始めた」
産経新聞 10月12日(水)7時55分配信
安倍晋三首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が急速に広がっている。自民党の二階俊博幹事長は10日、和歌山市で「選挙の風は吹いているか、吹いていないかといわれれば、もう吹き始めているというのが適当だ」と強調。安倍晋三首相が衆院解散を否定する中、「解散風」だけが加速している。
二階氏は10日、和歌山市での党所属議員のパーティーに出席後、記者団に「今、(選挙)準備に取り掛からない人がいるとすれば、もう論外だ」と述べた。「(パーティーに出席した)みんなが『選挙はそう遠くない』と受け止めたのではないか」とも語った。
菅義偉官房長官は11日の記者会見で、二階氏の発言について「衆院は常在戦場だ。まして(前回衆院選から)2年近くたてば、次の選挙を考える必要があるだろうという幹事長らしい、百戦錬磨の経験から述べたのではないか」と指摘した。
公明党の山口那津男代表は10日、福島県郡山市の党会合で衆院解散の時期に関し「首相だけが決められる。いつあってもおかしくない。常在戦場が衆院議員の心構えだ」と訴えた。
11日に告示の衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙で自民党が勝利すれば、衆院解散に向け首相の背中を押す可能性もある。二階氏は同日、党本部で記者団に「この選挙に勝ち抜くことが、今後の自民党の帰趨(きすう)を決める上で極めて重大だ。戦力を尽くして、勝ち抜くようにしたい」と強調した。
1023
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:44:09
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161015-00049954-gendaibiz-bus_all
安倍首相、狙うは「TPP解散」!? 野党の抵抗にしびれを切らして…
現代ビジネス 10月15日(土)6時1分配信
年内解散説が濃厚
10月14日から衆院TPP特別委員会(委員長=塩谷立・元文部科学相)は、今臨時国会の最大の焦点である環太平洋パートナーシップ協定(TPP)承認案と関連法案の審議が始まった。
そして17、18両日に安倍晋三首相が出席して、各党の質疑が行われる。政府与党が早期成立を目指しているのは、11月8日の米大統領選のクリントン民主、トランプ共和党両候補が反TPPを打ち出しているため、オバマ米大統領が退陣する来年1月までに米議会批准を後押しするためだ。
安倍官邸と自民党執行部は当初、同大統領選本選までの承認案衆院通過の国会運営を想定していた。しかしここに来て、野党民進党や共産党が早期成立に強く反対しているため国会審議紛糾が不可避と判断、密かに会期延長を検討し始めた。
11月30日の会期末を20日間程度延長するというものだ。そして11月8日までの衆院通過が難しいのであれば、遅くても同中旬までに衆院で強行採決をしてでも通過させて、12月中旬に参院自然成立を図るという国会運営方針に変更するというのである。
では、なぜ安倍首相はTPP承認案・関連法案の早期成立に固執するのか。TPPは長くて厳しい交渉の末、昨年10月の米ジョージア州アトランタで日米など12カ国閣僚合意をみた。その後、肝心要の米国が大統領選とオバマ政権のレイムダック化によって米議会での批准・発効の先行きが不透明になった。
そこで安倍首相は、国会承認を得たとして米側に早期批准の圧力にすることを考えているのだ。
だが、それだけではない。早期衆院解散・総選挙の争点をTPP承認案の是非にするというのだ。
周知の通り永田町では今、「解散風」が吹き荒れている。来年1月の「通常国会冒頭衆院解散・総選挙」説が定着し、各党の現職衆院議員と立候補予定者は各選挙区に張り付いている。
それどころか、実はここに来て「年内解散・総選挙」説が急浮上しているのだ。それも複数の見方がある。
1024
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:44:38
>>1023
問題はプーチンと会うタイミング
第1は、国会会期延長を行わず会期末の11月30日に衆院を解散し、12月18日の衆院選投開票といった日程を特定した見方である。さらに驚いたのは2番目で、安倍首相は選挙結果を最優先しTPP承認案の成否に固執せず、今国会開催中の11月18日解散・12月11日(4日)総選挙を断行するという説である。
興味深いのは、12月15日に山口県長門市で行われる日露首脳会談直前の衆院選実施なのか、それともその直後の実施なのかという大きな違いがあるが、両説はともに安倍・プーチン会談を挟んでいるということだ。
安倍首相が9月2日、ウラジオストクでプーチン大統領とロングラン首脳会談を終えた後、ロシアのラブロフ外相が今後の日露平和条約締結・北方領土返還と日本の対露経済協力のパッケージ交渉が「進展」を見るだろうと語ってから、メディア報道が過熱して国内で急速に期待感が高まった。
つまり前者の安倍・プーチン会談前の衆院選実施説は、その期待感が冷めないうちに選挙を実施すればそれなりの結果が期待できるという見立てである。一方の首脳会談直後の実施説は、領土問題で具体的な進展があった直後の選挙であれば野党が手も足も出ない結果になると期待しているというのである。双方ともに“筋読み”が過ぎるものだ。
それでもこうした「年内解散・総選挙」説が真面目に取り沙汰されていること自体、各党がすでに選挙戦に走り出している証左と言っていい。しかし、安倍首相自身からの選挙絡みのメッセージ発信はまったくない。自民党の二階俊博幹事長が解散風を煽る発言を繰り返し、公明党の山口那津男代表が選挙は何時あってもおかしくないと呼応するだけだ。
悲願の憲法改正を視野に入れる安倍首相の関心事は、果たして次の衆院選で自公合わせて3分の2を維持できるのか、がプライオリティ第1位であろう。でれあば、万が一自民党が現有290を20議席減らしても日本維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)が連立に参加すればクリアできると、獲得議席のハードルを下げている可能性がある。
いずれにしても、国会でのTPP審議における今後の与野党攻防の行く末を見ないと、そして安倍首相の国会答弁の行間をきちんと読み取らないと、12〜1月の早期解散・総選挙なのかは判断できない。答弁に自信をもつ安倍首相の真意を探りあてるのは簡単ではない。
歳川 隆雄
1025
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:48:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161014-00000002-pseven-soci
1月総選挙 自公+維新で406議席の空前の大勢力に
NEWS ポストセブン 10月14日(金)7時0分配信
安倍内閣が、12月の日露首脳会談で北方領土の2島先行返還合意を実現させ、その外交成果を掲げて1月解散に踏み切るというシナリオで準備を進めている。自民党は二階俊博幹事長が選挙準備の檄を飛ばすなど戦闘態勢に入りつつある。
新聞や通信社は早くも総選挙のシミュレーションを行ない、「自民党の大幅議席減」を予測している。時事通信は10月8日付で「野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ―前回衆院選で試算」の見出しでこう配信した。
〈2014年衆院選の小選挙区(計295)で、旧民主、共産、生活、社民4党の得票数を合算すると、自民、公明両党が勝利した232選挙区のうち、47選挙区で逆転することが分かった。比例代表を含めた試算では、自公両党が法案の衆院再可決や憲法改正発議に必要な衆院の3分の2の議席を割ることになり、次期衆院選に向けて野党共闘の行方に関心が集まりそうだ〉
今年7月の参院選では、民進党(旧民主)、共産党、社民党、生活の党の野党4党が32の1人区で選挙協力態勢を組み、11選挙区で勝利した。4党は10月の衆院ダブル補選(東京10区と福岡6区)でも候補者を一本化し、次の総選挙に向けた共闘を探っている。
時事の試算は、2年前の前回衆院選の得票をもとに、野党4党が共闘すれば北海道、東京、京都など24都道府県の計47選挙区で野党4党の合計得票が与党候補を上回り、比例代表を合わせた自公の議席は前回の326議席→279議席へと激減、3分の2(317議席)を割るというものだ。
〈改憲に前向きな今の日本維新の会(15議席)を合わせても3分の2に達しない〉と指摘している。
東京新聞も同じ前提で「4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区 本紙試算」(9月4日)と報じた。野党4党が候補者を一本化すれば小選挙区の議席が43議席から91議席に増えるという内容だ。
しかし、安倍首相や自民党選対はそうは見ていない。そもそも「50議席減」の大敗のリスクを冒して、解散に踏み切る道理があるとは思えない。
1026
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:48:39
>>1025
実は、直近の国政選挙である7月参院選の小選挙区ごとの各党得票(比例代表)をベースにしたシミュレーションでは、時事や東京新聞の予測とは正反対に、たとえ野党4党が共闘を組んだとしても自民党が地滑り的大勝利を収めるという結果になるからだ。
◆野党4党が全小選挙区(295)で候補を一本化したケース
・自公266議席
・野党4党27議席
・維新2議席
これに比例代表の各党獲得議席(自民76、民進43、公明27、共産19、維新14、社民1)を合わせると、現有326議席の自公は43議席増の369議席を獲得、維新を合わせると385議席に達し、「3分の2」どころか「4分の3」を超える。
さらに野党共闘も自公の選挙協力もなく各党がバラバラで戦うケースになると、小選挙区は自民党の独り勝ち状態だ。
・自民270議席
・民進6議席
・維新19議席(大阪の小選挙区で全勝)
となり、トータルでは自民単独で346議席、自公では373議席、さらに維新を合わせると“与党”で406議席という空前の大勢力が出現する(数字は共同通信が参院選直後の7月12日に報じた試算に基づく)。
自民党選対幹部は「そこまで楽観視はしていない」というが、安倍首相が野党共闘を“恐るるに足らず”と判断するには十分な根拠だ。
※週刊ポスト2016年10月28日号
1027
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:50:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161013-00010000-fsight-pol
「公明党・創価学会」が煽る「年末・年始」解散総選挙
新潮社 フォーサイト 10月13日(木)12時14分配信
永田町に年末・年始解散論が浮上した。きっかけは安倍首相の指示だったが、公明党・創価学会が煽(あお)り、解散風は強まりつつある。
自民党は毎年1月に招集される通常国会前の日曜日に党大会を開催するのが通例になっている。来年も1月15日の日曜日に都内のホテルを予約し、準備をしていた。ところが、下村博文幹事長代行から党大会の日程について連絡を受けた首相は、国連総会出席のために9月18日からニューヨークに出発する直前に、「党大会は3月に延ばして欲しい」と下村氏に指示した。下村氏から首相の意向を聞いた二階俊博幹事長は予約を取りやめ、党大会を3月5日の日曜日に延期することにした。
首相は延期の理由について、明確にしなかった。このため、「首相が党大会を延期するのは、来年1月の通常国会冒頭解散、2月総選挙を考えているからではないか」という観測が浮上した。
■「拒否するわけにはいかない」
解散論の広がりに拍車をかけたのが、公明党と創価学会の動きだ。
9月28日、公明党の山口那津男代表は都内で講演し、「ここから先は任期中、いつ解散があってもおかしくない。(衆院議員の任満了まで)余りある時間があるわけでもない。常在戦場で自身を磨けと言っている」と述べた。山口氏は「首相が(解散を)決断すれば拒否するわけにいかない。『準備ができてないからやめてくれ』という与党では困る」とも語って、選挙準備を急ぐ考えを明らかにした。
首相の自民党大会延期指示の直後、今夏に首相が衆参ダブル選を検討した際、賛成しない意向を伝えていた山口氏が同調するかのように早期解散支持を表明したことから、与党内では解散論が一気に広まることになった。山口氏が早期解散支持に踏み込んだのは支持母体の創価学会の意向を受けたものだ。
来年夏は学会が重視する東京都議選を控えている。学会は都議選に向けて、全国各地から支持者が上京し、都内の友人、知人らに投票を依頼する「全国応援」の態勢になる。このため、都議選の前後3、4カ月は衆院選を避けたい考えで、自民党にも水面下でそうした意向を伝えている。特に来夏の都議選では、6月の知事選で自公推薦候補に圧勝した小池百合子知事が「小池新党」を起ち上げ、独自候補をぶつけてくるのではないかという見方が出ている。その場合、公明党も苦戦は必至で、これまで以上の支援が必要になることから、「衆院選が重なることは絶対に避けなければならない。慎重な山口氏があそこまで踏み込んだのは、学会の強い意向を受けてのものだ」(公明党幹部)というわけだ。
■09年総選挙の悪夢
都議選から3、4カ月後となれば、来年年末以降の解散・総選挙となり、衆院議員の任期が1年を切ってしまう。場合によっては追い込まれての解散になる可能性もある。公明党や創価学会には2009年8月、任期満了間際の解散で、当時の太田昭宏代表ら小選挙区の現職8人全員が落選した悪夢のような記憶が刻まれている。当時の麻生太郎首相に対し、太田氏や北側一雄氏ら公明党幹部は状況が悪くなる前に早く解散すべきだと詰め寄ったが、麻生氏は解散を先送りした。結局、任期満了間際まで追い込まれて解散、政権が交代するほどの大惨敗を喫した。この悪夢の再現を避けるため、公明党と学会首脳は都議選前の年末・年始解散、総選挙に照準を絞って自民党に働きかけているのだ。
「09年の再現のようだ」と、ある自民党幹部はもらす。首相も公明党・学会の要望をはねつければ、任期満了間際まで追いつめられ、麻生氏の二の舞いになる可能性もあるからだ。麻生氏が今夏、首相に衆参ダブル選に踏み切るよう、強く進言したのは、自分と同じ轍を踏むべきではないという思いからだったという。
また、衆院の定数削減前の解散・総選挙も年末・年始解散論の理由として挙げられている。5月に衆院の定数を小選挙区6、比例代表4の計10議席削減する改正公職選挙法が成立した。小選挙区は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県、比例代表は東北、北陸信越、近畿、九州の4ブロックで1議席減となる。小選挙区の区割り見直しの作業が衆院選挙区画定審議会で行われており、改正公選法施行から1年以内の来年5月27日までに改定案を首相に勧告する。勧告を受け、政府は内容を反映した公選法改正案を国会に提出。来年の通常国会で成立すれば、約1カ月間の周知期間を経て、来夏以降の衆院選で新たな定数と区割りが適用される見通しだ。しかし、区割り見直しの影響は全体の3割にのぼる80〜90小選挙区に及ぶと見られており、現行の区割りのうちに解散・総選挙が行える年末・年始の解散・総選挙を望む空気が現職の議員たちに強いのも当然だろう。
1028
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 22:50:26
>>1027
■「改憲」「経済」との兼ね合い
もっとも、首相にとっては厳しい判断になるだろう。現在、衆院では自公で憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を占めているが、次の衆院選では議席減は必至と見られている。首相は今夏の参院選まで、衆参の国政選挙で4連勝中だが、参院選で大勝したばかりでもあり、これまでの反動が予想されるからだ。
憲法改正に消極的な公明党とすれば、3分の2の議席にこだわる必要はなく、それが早期解散を求める背景の1つになっている。参院と同じように維新の会など憲法改正を目指す勢力を加えて3分の2の議席に達することができても、自民党が議席を減らせばキャスチングボートを握る公明党の影響力はさらに強まることから不都合はないというわけだ。しかし、憲法改正を目指す首相にとって、改正発議に必要な議席を減らす可能性が高い解散・総選挙に踏み切るにはよほどの覚悟が必要だろう。
「アベノミクス」を唱え、経済最優先を掲げる首相にとって、年末年始、特に1月の通常国会冒頭解散は来年度当初予算案の成立が遅れることも難点だろう。
直近の例で言えば、1990年、海部内閣は通常国会冒頭の1月24日に衆院を解散した。投票日は2月18日で、特別国会を召集して予算案を提出したのは2月28日。首班指名などを経て、予算審議が始まったのは3月に入ってからで、5月の大型連休を挟んだこともあって、ようやく成立したのは6月7日になってからだった。大型暫定予算を組まざるを得ず、予算執行は遅れ、経済への影響も大きかったとされる。アベノミクスを加速するとしている首相にとって、選挙によって景気対策の要となる予算成立をここまで遅らせれば批判は必至で、できれば避けたいところだろう。
■日露首脳会談というファクター
予算審議への影響を最小限にするためには、2014年のように11月解散、12月投票の日程が最善策のはず。しかし、首相は12月15日に地元・山口県にプーチン・ロシア大統領を招くことで合意していることから、その前の解散はできない相談だ。当然、12月15日の日露首脳会談の結果も解散するかどうかの判断に影響することになるだろう。
北方領土問題で国民に支持されるほどの一定の前進を得られれば、勢いにのって解散・総選挙というシナリオも描ける。しかし、そこまでの成果が得られるかどうか。外交関係者は「見通しは全く立ってない」と口をそろえており、いわば、出たとこ勝負にならざるを得ないのが実情だろう。首尾良く、日露首脳会談で成果を上げられたとしても、年内か年明け早々には解散に踏み切らなければ、予算審議のために解散はできなくなり、都議選が終わってから、来年年末以降の解散・総選挙にならざるを得ない。
公明党・創価学会の早期解散要望を踏まえ、解散・総選挙に踏み切るかどうか、首相にとっては難しい判断だが、日露首脳会談や来年度予算案審議などの難題を抱え、年末にかけて、あまり時間がない中で決断しなければならないだろう。
ジャーナリスト 辻原修
Foresight(フォーサイト)|国際情報サイト
http://www.fsight.jp/
.
新潮社 フォーサイト
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1029
:
名無しさん
:2016/10/16(日) 23:15:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000009-sph-soci
蓮舫代表「支持率で言うとアリがゾウに向かう戦い」…衆院東京10区補選
スポーツ報知 10月12日(水)6時5分配信
小池百合子氏(64)の東京都知事への転出に伴う衆院東京10区の補選が11日、告示された。自民党公認で立候補した前衆院議員の若狭勝氏は、豊島区のJR池袋駅西口で「優秀な成績で勝たなくてはいけない」と第一声を上げ、小池氏や自民党の二階俊博幹事長らが応援に駆けつけた。若狭氏の対抗馬となる民進党新人の元NHK記者・鈴木庸介氏の応援演説には、蓮舫代表(48)が駆けつけた。福岡6区は、自民系の無所属2人が立つ分裂選挙となった。
蓮舫氏は東京・豊島区のJR大塚駅北口で鈴木氏の応援演説を行った。街宣車の前に蓮舫氏が現れると、約300人の聴衆から大きな拍手が巻き起こった。今回の補選は、百合子VS蓮舫の「女の代理戦争」と見る向きもあるが、演説では小池氏、若狭氏について一切触れず。「お願いはただ一つ。私たちの仲間、鈴木庸介にお力をください」と訴えた後は安倍政権の経済政策の批判に終始した。
演説後は、報道陣の取材に「支持率で言うとアリがゾウに向かう戦いと思っていますが、介護・年金などの社会保障が争点だと思う」と語り、「(選挙に勝つ)工夫はないですし、まっすぐに鈴木庸介の思いを伝えていくことに尽きると思う」と話すにとどめた。
築地市場の豊洲移転延期などの取り組みで都民の支持を高める小池サイドへの批判は、逆効果と判断したとみられるが、豊島区在住の50代主婦からは「安倍政権批判だけでなく、対立候補との違いをもっと聞きたかった」という声も漏れた。
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