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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

977チバQ:2016/10/12(水) 20:07:12
http://www.sankei.com/politics/news/161011/plt1610110062-n1.html
2016.10.11 22:49更新

【東京10区補選】

 東京10区補欠選挙に自民党公認で立候補した前衆院議員、若狭勝氏が11日に東京・JR池袋駅西口で行った第一声。二階俊博幹事長ら与党幹部が居並ぶ中、主役は東京都の小池百合子知事だった。

 「後継候補としてピュアな方をお願いしたい。その意味で若狭さんを圧勝させてほしい」

 7月の知事選で圧勝した小池氏は、党方針に反して自身を支援した若狭氏を早くから後継者に指名し、第一声でも支持を訴えた。“勝負服”の緑のジャケット姿で登場すると、緑の鉢巻きを巻いた聴衆から「百合子コール」が沸き起こった。

 東京五輪事業の見直しや築地市場(東京都中央区)の移転問題への対応に追われる小池氏が応援に駆けつけたのは、取り沙汰される衆院解散や来夏の都議選をにらんでのことだ。小池氏には「小池新党」を旗揚げし、基盤を盤石にしなければならないとの思惑がある。30日には小池氏主宰の政治塾も始まる。都知事選を機に「政治を学びたい方々の声を受けたため」(小池氏)というが、額面通り受け取る向きは少ない。

 まず初手は補選圧勝を思い定めた小池氏は6日に二階氏らと会談し、補選で協力することで一致した。その席上で小池氏は「若狭氏の選対本部長になったつもりで先頭に立つ」と宣言し、言葉通り若狭氏陣営の選対総本部長に就任。「後継者の若狭氏をしっかりやってほしい」と指示を飛ばした。選挙手法も「小池色」を徹底し、選対事務所やガラス張りの街宣車、緑のイメージカラーも引き継がせた。

 一方、党都連には若狭氏への不満がくすぶる。都知事選で小池氏を支持しなかった豊島区議も第一声に駆けつけたが、「形だけの付き合い」(党都連関係者)の色合いが濃い。

 選対は都知事選で小池氏を支援し、離党勧告処分を受けている7人の区議を中心とする“小池派”が占めた。小池氏が「7人の侍」と呼んで擁護を誓った区議で溝は深い。都連には屈辱的な対応にも映るが、党本部は勝利優先で小池氏との融和路線を選んだ。実際、下村博文都連会長は第一声で「知事選のしがらみを早く払拭する必要がある」と率直に訴えた。

 10日は衆院福岡6区補選の候補予定者応援のため福岡に飛んだ小池氏。都政にとどまらず、高い発信力を武器に全国規模で動く。自民党国会議員の間では“次の次の一手”にも話題が及ぶ。「知事の後は国政に戻り、首相の座を考え始めているのでは…」(岡田浩明)


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