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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1006名無しさん:2016/10/15(土) 21:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161011-00000059-mai-pol
<衆院補選>女性リーダー、候補者より注目
毎日新聞 10月11日(火)19時55分配信

 街頭に出た注目の女性リーダー2人は「主役」の座を奪う勢いだった。東京都の小池百合子知事と、民進党の蓮舫代表。衆院ダブル補選が11日に告示された。東京10区では候補の影が薄く、選対関係者を嘆かせた。福岡6区では、分裂した保守2候補と野党共闘候補の戦いがヒートアップしている。【五味香織、安藤いく子】

 ◇東京10区

 聴衆約500人がスマートフォンを向けて撮影を始めた。午後1時すぎ、東京都豊島区のJR大塚駅北口。民進党新人で元NHK記者の鈴木庸介氏(40)の出陣式だが、スマホに写るのは、候補ではなく蓮舫氏だった。

 買い物で通りかかった同区の主婦(78)は興奮気味に言った。「彼女が来ると知って約30分待ちました。政治家の演説を立ち止まって聞くのは初めて。蓮舫さんじゃなければ聞かないと思います」

 鈴木氏は地元の豊島区出身。午前10時の第一声では「誰もが居場所のある社会を作りたい」と訴えた。しかし聴衆は100人ほどで、スマホを向ける支援者は少なかった。

 蓮舫氏は演説で、アベノミクスなどをやり玉に挙げて与党批判を展開したが、小池氏について直接言及することはなかった。それでも、意識はしているようだ。「都政よりも国政です」と、小池氏との蜜月ぶりを前面に出す相手陣営に、暗にくぎを刺した。

 出陣式を終え、小柄な蓮舫氏が握手して回る後ろを、身長190センチの鈴木氏がつき従うように歩く。「情けない話だが、代表の知名度頼みの戦いだ」と陣営幹部は浸透不足を認め、不安を口にした。「蓮舫代表の印象だけが残り、候補がかすんでしまわないか……」

 蓮舫氏登場の約2時間前の午前11時、一駅隣の池袋駅前で、聴衆約500人の拍手と声援が響いた。自民党元職の若狭勝氏(59)=公明党推薦=の第一声だった。しかし、注目を集めたのは候補や与党幹部よりも、応援弁士の小池氏だった。

 応援で蓮舫氏や民進への言及はなし。自身が選挙戦で使ったビル内に若狭氏が選挙事務所を置いたことを紹介し、「後継者としてシュアな(信頼できる)方」と、つながりを強調。若狭氏も「都政と国政のパイプ役になれる」と力説した。

 自民は、7月の東京都知事選で小池氏と党推薦候補の分裂選挙を戦った。自民都連の下村博文会長は11日の応援演説で「しがらみを早く払拭(ふっしょく)する必要がある。若狭氏の圧勝で流れを大きく変えたい」と訴えた。とはいえ今回の補選で実質的に動くのは「小池派」の区議らだ。知事選で党推薦候補を支援した区議らとの連携は難しく、しこりが残っている。

 しかし支持者たちは意に介さない。小池氏が若狭氏と選挙カーに乗り込む際には「小池さん、がんばって!」という声がいくつも飛んだ。荒川区の無職、高橋淳子さん(56)は最前列に陣取り、「百合子先生イコール若狭先生です」と語った。

 選対幹部の一人は「小池さんの選挙じゃないんだけどなあ」とぼやいた。「小池さんと違って若狭さんはまだまだ認知度が低い。きちんと選挙区を回って顔と名前を知ってもらわないと」

 東京10区には幸福実現党新人の吉井利光氏(34)も立候補した。


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