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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

980チバQ:2016/10/12(水) 21:06:54
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1723256.html
政権内代理戦争!福岡6区補選は自民系2候補が対立
[2016年10月12日10時2分 紙面から]

 衆院東京10区と福岡6区の補選が11日、告示された。自民党内の人間模様は、都知事選に続き今回も複雑だ。福岡6区は自民系2候補が対立し、両者とも公認見送りに。政権内の「代理戦争」も重なり、深刻なねじれの構図だ。一方、東京10区は、都知事選で小池百合子知事を支援し、党東京都連と対立した若狭勝氏(59)が、「小池票」獲得への期待から、表向きの「和解」で公認を得た。2補選の結果は、安倍晋三首相の衆院解散戦略や、蓮舫・民進党代表(48)の初陣の行方を占う。23日投開票。

 亡き父の弔いVS辞意表明した父の「敵討ち」。福岡6区補選は、与野党対決以前に、2世代にわたる複雑な「自民内ねじれ選挙」の構図になっている。

 弔い選を戦うのは、6月に急逝した故鳩山邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)。出陣式では、遺影の前で「父が教えてくれた優しい、ぬくもりのある政治を引き継ぐ」と決意表明。約3年務めた大川市長を辞して、名乗りを上げた。母エミリーさんは、「夫は最後に『僕の後は二郎がやってくれる』と申した」と涙。5月に結婚したばかりの春菜夫人も選挙活動を支える。

 一方、「敵討ち」に挑むのは、福岡県政の「ドン」といわれる蔵内勇夫県議の長男、蔵内謙氏(35)。今年7月、県連主導の選考で擁立が決まったが、党本部は公認を見送った。前日10日、父は県連会長の辞意を表明。真意をめぐり臆測が飛び交う中、「党本部への抗議」だと主張した。

 謙氏は「ぶれずに折れずに、ここまできた。私の思いは間違っていない」と主張。県連推薦となった息子を舞台下で見守った父は、最後に「息子は必死で努力している」と頭を下げた。

 二郎氏、謙氏がともに出馬の構えを崩さず、公認調整は難航したが、自民党関係者によると、党本部が複数回行った情勢調査は、すべて二郎氏が優勢。今月上旬も同様という。邦夫氏と近い小池百合子都知事の応援が実現したのも、「勝てる候補」を重視する二階俊博幹事長と思惑が一致したためと見る向きもある。

 1度は出馬辞退も促された謙氏の陣営は、「私たちに、何の瑕疵(かし)もない」と主張。選対本部長を務める麻生太郎財務相は、出陣式に寄せたメッセージで「あと1歩だ。民進党に負けるわけにいかない」と、二郎氏の存在にすら触れなかった。邦夫氏とは麻生政権時代、関係が悪化したとされる。二郎氏の陣営は「地域のことが分かる人を、出したい。連れて来られた人では何も決められない」と反発している。

 安倍政権の重鎮が、それぞれの候補を支える「代理戦争」の側面もある。邦夫氏が設立した党内グループ「きさらぎ会」は二郎氏を支援。顧問は菅義偉官房長官だ。謙氏の選対本部長の麻生氏とは、今夏の参院選でも対立。政権内のあつれきを増幅させる選挙にもなりかねない。【中山知子】


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