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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

864名無しさん:2016/09/19(月) 18:41:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000017-asahi-pol
自民、若狭氏公認へ 東京10区補選、都連と最終調整
朝日新聞デジタル 9月14日(水)8時12分配信

 小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)について、自民党本部は13日、若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認する方針を固めた。ただ、党都連内には、若狭氏が都知事選で党推薦候補と戦った小池氏を支援したことへの反発も残るため、都連と最終調整する。

 若狭氏は公募締め切りの13日、党本部に公募書類を提出した。若狭氏は6日、二階俊博幹事長に公募に応じる意向を伝えていた。複数の党関係者によると、一緒に小池氏を支援した党豊島区議を処分するよう都連幹部が訴え続けていることに若狭氏が反発。党公認を得ずに、無所属で立候補する構えもみせた若狭氏に対して二階氏が応募を求め、締め切り日の書類提出に至ったという。

 今回の補選は、8月に発足した二階幹事長体制で初の国政選挙となる。若狭氏を「勝てる候補」とみる二階氏は、13日の記者会見で「必ず勝たなきゃならない」と強調した。都連会長に内定した下村博文・党幹事長代行は9日に安倍晋三首相と会談。下村氏は首相から「小池氏とも協力できるところはしっかり協力してやってほしい。いらぬ対決姿勢を取ることはない」と指示を受けたことを明らかにした。

 古屋圭司選対委員長は13日の記者会見で、45人の応募があったとしたうえで、「21日までには決めたい」と速やかに選考を行う考えを示した。

 同補選では民進党が新顔の鈴木庸介氏(40)、共産党が新顔の岸良信氏(61)、幸福実現党が新顔の吉井利光氏(34)の擁立を決めている。(安倍龍太郎)

朝日新聞社

865名無しさん:2016/09/19(月) 20:10:44
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000083363.html
公募締め切り “議席優先”悔しさにじむ反小池陣営(2016/09/13 11:52)

 小池東京都知事の衆議院議員失職に伴う衆議院東京10区の補欠選挙を巡り、自民党は候補者の公募を13日に締め切ります。

 (政治部・水頭洋太記者報告)
 都連を中心に不満がくすぶるなか、小池氏に近い若狭氏以外に勝てる候補が見当たらないというのが現状です。
 自民党・二階幹事長:「必勝、その名にふさわしい候補者を立てていこうと思っております。必ず勝ちますから」
 自民党としては、二階幹事長になって初めてとなる国政選挙で絶対に負けるわけにはいきません。そのため、メンツよりも議席を守ることを優先した形で、若狭氏に公認を出さざるを得ない状況です。また、「若狭氏が副知事になって小池都知事とタッグを組まれるよりはまだましだ」という思惑もあります。東京10区の補欠選挙には、民進党からは元NHK記者の鈴木庸介氏、共産党からは岸良信氏がそれぞれ立候補を表明しています。小池都知事の勢いが衰えるまで、反小池陣営としては悔しさをかみ殺して見守るしかなさそうです。

866名無しさん:2016/09/19(月) 20:38:57
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160919-00512488-shincho-pol
菅官房長官と麻生財務相の“代理戦争” 故・鳩山邦夫の福岡6区めぐり
デイリー新潮 9月19日(月)5時50分配信

「またの名、死に神」。かつて朝日新聞によってこう命名された鳩山邦夫元法相。6月21日に67歳で亡くなり、天に召されて「神」となった鳩山氏だが、黄泉(よみ)の国から大物政治家に致命的打撃を与えようとしている。

 ***

 麻生太郎財務相(75)、古賀誠元自民党幹事長、そして昨今「話題」の山本幸三地方創生相……。「個性豊か」な政治家が揃う福岡県を舞台に、目下、壮絶な抗争が繰り広げられている。

 鳩山氏の死去に伴う衆院福岡6区の補欠選挙の投開票は10月23日に行われる。表向き、ともに「自民党系」として出馬を宣言している邦夫氏の次男で同県大川市長の鳩山二郎氏(37)と、同党福岡県連会長の長男である蔵内謙氏(35)の対決という構図になっているが、

「蔵内さんには麻生・古賀連合が、鳩山さんには麻生さんの8歳下の菅さん(義偉・官房長官)が付き、彼ら後見人たちの争いと化しています」(政治部記者)

 この代理戦争の背景を、福岡県政関係者が解説する。

「邦夫さんは生前、派閥横断の『きさらぎ会』を作り、『安倍―菅コンビ』の応援団を公言。その縁から、菅さんは邦夫さんに恩義があり、今回もきさらぎ会のメンバーに二郎さんを応援するように指示しました」

 対する麻生氏サイドは、

「当時の麻生総理と鳩山総務相は郵政民営化のあり方を巡って揉め、結局、鳩山さんが辞任するに至った経緯があり、麻生さんとすれば、鳩山さんは自分の政権を潰した『戦犯』だという恨みを持っている。そのため、邦夫さんの死を『好機』として鳩山家潰しに動いているわけです」(同)

■トリプルスコア以上
 こうして蔵内氏の選対本部長に就任した麻生氏。蔵内氏は「福岡県連公認」の候補となっているものの、父親の弔い選挙でもある二郎氏サイドは納得せず、現在、両陣営は「党本部公認」を争って、一歩も引かない状況に陥っている。

 麻生vs菅、安倍内閣の重鎮同士のがっぷり四つ――。はた目にはこう映る。しかし内情はというと、

「蔵内さんがこれまで出した経歴書では、ある時期、会社で働いていたことになっていたかと思えば、フリーDJだったり、父親の秘書だったりと表記がコロコロ変わる。加えて、ブリヂストンの創業地である福岡6区では鳩山ブランドが根強い。結果、自民党は8月中に2度、世論調査を行ったのですが、1回目で鳩山さんが蔵内さんに2・5倍のポイント差をつけ、2回目はトリプルスコア以上に差が開いています」(同)

 がっぷり四つどころか、平幕と横綱の取り組みとなっているわけだ。その上、

「焦った麻生さんは8月末、鳩山事務所がある久留米(福岡県)に本店を置く地銀の会長に、蔵内後援会の会長就任を打診したんですが……」(同)

 当の地銀会長に聞くと、

「麻生さんからの依頼はお断りしました」

 現役財務相が「影響下」にある地銀に袖にされる赤っ恥をかかされた格好なのだ。

 旗色の悪い蔵内氏は、本人に代わって県連事務局長が、まず経歴に関して、

「会社勤務やDJはアルバイトで秘書もしておりました」

 こう答えつつ、

「党本部の公認が得られるものと信じております」

 と、半ば「神頼み」。どうやら現状は……。死せる鳩山、生ける麻生を走らす。

 現代版「福岡の寓話」? 

「ワイド特集 きょうびの寓話」より

「週刊新潮」2016年9月15日号 掲載

新潮社

867名無しさん:2016/09/19(月) 21:41:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00010005-abemav-pol
若狭勝氏、補選の自民党公認候補に? 処分を東京都連はどう見るのか
AbemaTIMES 9月13日(火)18時0分配信

小池百合子氏が都知事になったことにより東京10区の補選が行われる。その補選に、都知事選で自民党東京都連に反旗を翻して小池氏を応援し続けた若狭勝氏が出馬を宣言した。
若狭氏は都知事選で自民党の方針に背き小池氏を応援。除名の可能性が大いに見込まれる通達を受けながらも「除名が怖くて政治活動はできない!」と演説した。結果小池氏が当選したが、若狭氏の処分はいかなるものかと世間が注目していたところに若狭氏自ら二階俊博幹事長のもとへ赴いた。

意外なことに、くだされた「二階裁定」は大甘の口頭注意のみ。

二階幹事長は会見で「人の処分なんてそんな簡単にやっていいものではないでしょう。若狭氏は立派な人で、期待している。」と述べた。

さらにその面会時に若狭氏から東京10区への出馬宣言もあったという。

そして自民党内に二階幹事長同様、若狭氏を自民党公認候補にする姿勢を見せる人も出てきた。これは、都知事選と同じように自民党の分裂選挙になれば、小池・若狭連合には勝てないという見込みからだと推測される。

ちなみに東京10区の補選には、民進党公認の鈴木庸介氏、共産党公認の岸良信氏も出馬を予定している。

若狭氏の処分を肝心の東京都連はどう見るのか。

自民党幹事長代行、下村博文氏は「(この処分で都連が納得するのは)非常に厳しいだろう。都連の不満を私自身も受けとめながらうまくいくように相当汗をかかなければならない。」とコメントした。

そして、現職の自民党東京都議会員である川松真一朗氏は「都民の皆さまと一番良い方向に進んでいくことが自分たちの立場であるから、結果は受けとめ、私自身は今後どう進んでいけばいいのかを考えていきたい。都連の中には、そう考えられる人も多いが、若狭さんに対して感情的によく思わない人も多いのが現状だ」と説明した。

小池都制はまだまだ課題が山積みの状況だ。

868名無しさん:2016/09/19(月) 21:42:03
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00010000-kinyobi-soci
10月の東京・福岡両補選、分裂選挙含みで波乱必至――無理筋を推す麻生氏の狙い
週刊金曜日 9月12日(月)10時41分配信

 今年10月に実施される衆議院東京10区と福岡6区の両補選が、自民党の“火薬庫”となっている。両選挙区ともに分裂選挙となる可能性が出ているのだ。 

 東京10区は都知事選に立候補した小池百合子氏の後任を決める選挙で、若狭勝衆議院議員(比例東京)の名があがっている。若狭氏は都知事選で党の方針に反し、公然と小池氏を応援した。党内に根深い遺恨があるなか、自民党が若狭氏以外の候補者を立てれば分裂選挙の再来となる。

 自民党にとって、もっと頭が痛いのが福岡6区だ。6月に他界した鳩山邦夫前衆議院議員の弔い合戦となるが、地元の麻生太郎副総理・財務相が、8月に就任した二階俊博幹事長をつきあげているのだ。

 麻生氏が推すのは自民党福岡県連会長(蔵内勇夫県会議員)の息子、蔵内謙(参院議員秘書)氏。県連はすでに党本部に公認を申請している。

 一方、鳩山氏の息子、二郎氏を推すのは二階派(志帥会)所属の武田良太衆議院議員・元防衛政務官。2011年の福岡県連会長選では元首相の麻生氏と激突し、しかも制した。

 調整役を買われて幹事長に就任した二階氏は目の前の難題に頭を抱えている。麻生氏は、そんな二階氏に「まさか県連の方針を覆すことはないでしょうね」とプレッシャーをかけている。

 麻生氏の推す県連会長の息子か、それとも鳩山ジュニアか――。 自民党関係者が解説する。

「麻生側の言い分は筋が悪い。蔵内謙はもともと福岡7区の人間だし、わざわざ隣の6区に、しかも鳩山邦夫の弔い合戦に候補者を立てるなんて、後世に禍根を残すことになる」

 筋ワルぶりは他にもある。

「そもそも県連会長が自身の息子を公認しようとする時に県連幹部が反対できるわけがないでしょう。入社面接試験で面接官が社長の息子にバツを付けられないのと同じです。麻生の狙いは、6区に謙を出してやり、福岡県知事選に出たがっている父親の勇夫を県知事にしてあげることで県連会長に恩を売ることです」

【「菅vs.麻生」再び、か】

 福岡6区の波紋は県をとびこえ安倍官邸にも及んでいる。先の自民党関係者は「実は、安倍晋三首相や菅義偉官房長官も内心では鳩山二郎を推しています」と明かす。

 それには、鳩山邦夫氏が11年6月に結成した派閥横断型の政策グループ「きさらぎ会」の影響が大きい。当初5人でスタートした同会は、鳩山氏の豊富な資金力を武器に急速に入会者を増やし、現在では約120人に達する。党内最大派閥の清和政策研究会(細田派、95人)を上回る勢力だ。

 邦夫氏は15年8月、きさらぎ会の研修会で「我がきさらぎ会は安倍・菅さんという長期政権を、より長期に、これからも継続してやってもらいたい」と安倍・菅体制をヨイショ。これに菅氏は同年11月の同会パーティで、安倍首相の党総裁再選について「きさらぎ会にいち早く再選支持を打ち出していただいたおかげ」とわざわざ持ち上げて見せた。

 さらに邦夫氏死去後の今年7月28日、菅氏は同会の顧問に就任したことを会見で明かした。権力の源泉が公明党・創価学会である菅氏は自民党内の基盤強化が必須だっただけに上手くタイミングをつかんだ恰好だ。

 面白くないのは麻生氏だ。消費税増税の再延期や衆参同日選の是非をめぐって菅氏とは激しく衝突してきたが、ここで三度目の一戦を交えることになった。しかも、8月上旬に自民党が実施した世論調査で、蔵内謙氏が鳩山二郎氏にボロ負けするという結果まで出てしまっている。

 この世論調査の結果をうけ、自民党の古屋圭司選挙対策委員長は8月23日、蔵内謙氏に公認申請を取り下げるよう求めた。候補者を二郎氏に一本化するための措置だが、県連が決定した候補者を党本部がさしかえようと動くのは異例。麻生氏の苛立ちが日増しに募ってゆく。

(野中大樹・編集部、9月2日号)

最終更新:9月12日(月)10時41分

869チバQ:2016/09/19(月) 21:42:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000015-san-l40
予断許さぬ福岡6区補選 強気蔵内陣営「伸びしろはこちら」 自民県連、形勢逆転へ自信
産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

予断許さぬ福岡6区補選 強気蔵内陣営「伸びしろはこちら」 自民県連、形勢逆転へ自信
事務所開きを終えて支援者と握手を交わす蔵内謙氏=8月31日(写真:産経新聞)
 衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)は告示まで1カ月を切ったが、鳩山邦夫元総務相の次男、二郎氏(37)=前福岡県大川市長=と、自民党県連会長の蔵内勇夫氏の長男、謙氏(35)の党公認争いは決着を見ない。蔵内氏の陣営は、党の世論調査で劣勢が伝えられるが、「伸びしろがあるのはこちらだ」と、形勢逆転に自信をのぞかせる。 

(九州総局 村上智博)

 今月10、11両日、自民党党本部は福岡6区の世論調査を実施した。支持率の結果は、50%近い鳩山氏に対し、蔵内氏は15%だった。党本部は8月以降、繰り返し調査を実施するが、差は縮まらない。

 このデータを基に、古屋圭司選対委員長が、蔵内氏に対し、選挙戦から降りるよう暗に促すこともあった。

 だが、蔵内氏と党福岡県連は、この“要請”をはねつけた。

 党県連は7月末、蔵内氏支持でまとまり、党本部に公認を申請した。以来、県議団(43人)を中心に、蔵内氏の支持拡大に努める。

 ■エンジン全開

 自民党県議団会長で、蔵内氏の選対本部長代行を務める原口剣生氏は今月7日、同党の県議を前に声を上げた。

 「蔵内氏は県連の推薦をいただいている。6区で知り合いの名簿を集め、外から支援の輪を広げていってほしい」

 1週間後、厚さ2センチもの名簿が集まったという。

 ある県議は「党本部が蔵内氏に公認を出さなくても、県連として推薦する。自民党候補だと正面から名乗り、動けるのはこちらだ。それは強い。鳩山氏は『自民党の二郎です』とは名乗れない」と強調する。

 蔵内陣営は9、10両日で、県議やその秘書ら計約500人を集めた。蔵内氏を紹介する冊子を選挙区内で配り、知名度向上を図った。

 「福岡県政界のドン」と呼ばれる父の勇夫氏も、エンジンがかかる。出身高校の関係者に自身で電話している。

 さらに、鳩山陣営の切り崩しを図る。

 久留米商工会議所の政治団体である「日本商工連盟久留米地区」は鳩山氏へ推薦を出した。蔵内陣営はこの団体に対しても、推薦を求めている。

 蔵内陣営は、鳩山氏が歩いた後を追うように、挨拶回りをこなす。連立政権を組む公明党や、集票力を持つ県農政連などとも、水面下で接触を重ねる。

 蔵内陣営は18日に、選対本部長の麻生太郎副総理兼財務相と、選対顧問の古賀誠元幹事長の2人がそろい踏みする場も設定した。

 選挙区内の久留米市や小郡市で街頭演説に立ち、蔵内氏支持を訴える。

 「調査数字に差はあるが、鳩山ブランドを持つ二郎氏の勢いは今がピークだ。逆に蔵内氏には伸びしろがある。人情論で票が鳩山氏に流れることはあっても、いずれ接戦に持ち込める」

 ある県連関係者は、こう予想した。

 一方、鳩山氏は現在の“リード”の維持に懸命だ。陣営幹部は「こちらが竹やりで攻めるのを、蔵内氏側は戦車でどんどん攻めてくる。それが肌感覚でも分かるようになってきた。こちらの後援会幹部にも『蔵内謙を頼む』と電話があったほどだ」と引き締める。

 ■蓮舫効果は?

 新代表に蓮舫代表代行が決まった民進党は、党勢回復の試金石として、議席獲得を目指す。

 元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)の擁立を決めている。

 民進党福岡県連幹部は「わが党として初の女性党首と、女性候補の新井氏との相乗効果に期待したい。発信力もあるし、6区には蓮舫氏に繰り返し応援にきてほしい」と語った。

 だが、党代表選で発覚した「二重国籍」問題が、臨時国会などで、くすぶり続けるのは間違いない。

 党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を決めている共産党との「共闘」を含め、蓮舫効果がどのような結果をもたらすか、予断を許さない。

870名無しさん:2016/09/19(月) 21:42:27
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160914-00000203-sasahi-pol
自民分裂で衆院W補選波乱? 若狭衆院議員に故・鳩山氏の次男…〈週刊朝日〉
dot. 9月15日(木)7時0分配信

 10月23日投開票の衆院補選(衆院東京10区、衆院福岡6区)。小池百合子東京都知事誕生の余波が、自民党を翻弄(ほんろう)している。

 小池氏が自動失職した東京10区は、自民党国会議員で唯一支援してきた若狭勝衆院議員(59)=比例東京ブロック=が党の公募に応じ、出馬したいと表明。

「若狭氏は党の意向に背き、小池氏を支援した処分対象者。だが、小池氏の圧勝にコトを荒立てるのはまずい。厳重注意処分で、幕引き。党本部は若狭氏を候補とする方向だ」(自民党幹部)

 セガサミーの里見治会長の娘婿、鈴木隼人衆院議員(39)=同=を擁立する動きもあったが、「あえて小池氏とケンカする必要はない」(自民党関係者)と、細田博之総務会長(島根1区)の後継で鈴木氏を調整。7月の知事選と異なり、分裂選挙は回避される見通し。

 混沌(こんとん)としているのは、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う福岡6区補選だ。自民党福岡県連は早々に蔵内勇夫県連会長(福岡県議)の長男で、林芳正参院議員の秘書、蔵内謙氏(35)を擁立。だが、邦夫氏の次男で、同県大川市の鳩山二郎市長(37)が後継として出馬を表明し、分裂選挙になる見込みだ。

 蔵内氏の選対本部長は麻生太郎財務相、顧問に古賀誠元自民党幹事長がついた。一方、二郎氏は二階俊博幹事長と党本部で面会し、公認を求めた。

「菅義偉官房長官と邦夫氏は親しい関係。二階氏も知らない関係ではない。党本部で逆転を狙った」

 二郎氏の陣営関係者はそう話す。自民党が実施した福岡6区の情勢調査では、二郎氏が蔵内氏を圧倒的に上回る数字だったという。

「二郎氏のほうが知名度があり確実に勝てる」

 そんな声が党本部から上がり、地元国会議員の後押しもあり、候補者差し替え論も浮上する。蔵内氏陣営の県議は、あくまで強気だ。

「手続きを踏んで県連が擁立。党本部が頭ごなしにひっくり返そうとするのはおかしい」

871名無しさん:2016/09/19(月) 21:42:44
>>870

 その根拠としているのが「誓約書」のサインだという。本誌は、その内容を独自に入手した。平成28年7月28日との日付がある。

〈私は、今般施行される衆議院福岡県第6区補欠選挙の公認候補者予定者として選考して頂くにあたり、党の綱領・政策に従い、党則を厳守し、党規に違反しないことは勿論、選考委員会に身を委ね、いかなる事情があろうともその決定に従うことを誓います〉

 そして二郎氏の署名、押印がある。結果、選考委員会は蔵内氏を選んだ。

「誓約書で、選考委に従うと納得している。なぜ決定に従わないのか」

 地元県議は不満をあらわにする。二郎氏には政治資金問題が浮上するなど、陣営同士の場外戦は激しさを増す。二郎氏の選対幹部は、

「大川市長を辞め退路を断った。絶対に出馬します。誓約書は職業選択の自由を奪うような内容でサインしたくなかった。だが、選考の舞台に立てないと言われ仕方なくサインした。選考委員会の面接すらなく、県連の選考は大問題」

 と反発する。そして、こんな話も飛び出すのだ。

「小池知事は、自民党都議団や議会改革を訴えている。福岡も自民党県議団の改革が不可欠なのは、不透明な選考でも明らか。小池知事と連携して戦うことも、ありうる」

※週刊朝日 2016年9月23日号

872名無しさん:2016/09/19(月) 21:43:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000525-san-pol
自民・二階俊博幹事長、東京10区補選、福岡6区両補欠選挙に「必勝態勢で臨む」
産経新聞 9月12日(月)15時27分配信

 自民党の二階俊博幹事長は12日の政府・与党連絡会議で、保守分裂が懸念されている衆院東京10区と福岡6区の両補欠選挙(10月23日投開票)について、「必勝態勢を構築すべく、調整している。勝利を目指して準備をしたい」と述べ、公明党にも協力を要請した。公明党の井上義久幹事長は「与党一体となって対応する」と応じた。二階氏が記者会見で明らかにした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000175-nksports-soci
自民、東京10区候補者の公募テーマは若狭氏有利?
日刊スポーツ 9月8日(木)23時48分配信

 若狭氏に有利なテーマ? 自民党は8日、衆院東京10区(10月11日告示、23日投開票)に向けて、候補者の公募をスタートした。

 応募に必要な800字以内の論文のテーマは、「東京オリンピック・パラリンピック成功に向けて〜国と都の連携、その方策と課題」で、東京大会成功に向けて国と都がどう連携するかという内容だ。

 都知事選をめぐり、党東京都連と小池百合子知事とは、依然緊張関係が続いている。そんな中、党本部主導で行われる公募では、小池都政との連携のあり方をテーマに選ぶなど、都連の立ち位置とは微妙に異なる形となった。

 公募に応じる意向を明言した小池氏の側近、若狭勝衆院議員(59)にとっては、書きやすいテーマが与えられた格好だ。党本部サイドは、若狭氏を軸に選考する考えで、その流れが反映された形にもなった。

 都連とは対立する小池氏も、「私は、自民党本部とは戦っていない。都連の決め方について(不透明だと)申し上げている」と述べていた。自民党入党前から行動をともにしてきた二階俊博幹事長とは、パイプも太い。

 公募は、書類審査と面接で審査が行われる。募集は13日までで、党本部は、投開票の1カ月前に当たる今月23日ごろには、候補者を決めたいとしている。

873名無しさん:2016/09/19(月) 22:49:43
>>866
久留米に本店を置く地銀=筑邦銀行か

874チバQ:2016/09/20(火) 22:27:19
http://www.asahi.com/articles/ASJ9L4J3DJ9LTIPE009.html
麻生・古賀氏、県連申請候補支援にタッグ 福岡6区補選
2016年9月18日21時38分
 鳩山邦夫氏の死去にともなう10月の衆院福岡6区補選で、麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元自民党幹事長が18日、福岡県久留米市などで街頭演説し、自民県連が推す蔵内謙氏(35)への支援を訴えた。一方、蔵内氏と党本部の公認を争う邦夫氏の次男の鳩山二郎氏(37)も支持固めに動いた。

 麻生氏と古賀氏は長らく党内のライバルとしてしのぎを削った間柄。2014年の総選挙では、衆院福岡1区にお互いに近い候補者を立てて争った経緯がある。しかし今回の補選では、麻生氏は蔵内氏の選挙対策本部長、古賀氏は選対本部顧問を務め、タッグを組んだ。

 西鉄久留米駅前に並び立った麻生氏は「古賀先生といっしょに街頭(演説)をやるのは過去35年で初めて。蔵内氏を国政に上げて欲しい」。古賀氏は「麻生先生と決して仲が悪い間柄ではない。力を合わせて、政界に素晴らしい人材を残したい」と訴えた。

 一方の鳩山二郎氏はこの日、市長を務めた大川市と、大木町でそれぞれ事務所開きをした。大川市の事務所開きでは、邦夫氏が立ち上げた議員グループの衆院議員や地元商工会、医師会、農協の幹部らが出席。鳩山氏は「今回は6区の主権を守る戦い。妙な圧力に民意が屈したら、政治は終わりだ」と述べ、蔵内氏を推す県連を批判した。

 補選では、民進党がインドの日本国総領事館元職員の新井富美子氏(49)を公認。共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)を擁立。幸福実現党は党県本部総務会長の西原忠弘氏(61)が立候補を表明している。

875チバQ:2016/09/20(火) 22:29:21
http://www.sankei.com/west/news/160918/wst1609180052-n1.html
2016.9.18 19:16

安倍首相どうさばく? 衆院福岡6区補選が「麻生VS菅」代理戦争の様相 麻生氏が公認前に応援入り

 10月の衆院福岡6区補欠選挙を巡り、自民党の麻生太郎副総理兼財務相(衆院福岡8区)は18日、福岡県連が党本部に公認を求めている立候補予定者の応援演説を行った。6区補選では保守系の2人が党の公認を争う。政権中枢にいる麻生氏が党公認候補の決まる前に、公の場で一方を支援する姿勢を鮮明にしたことで分裂選挙となる可能性が強まった。

 補選は鳩山邦夫元総務相の死去に伴うもので、自民党の林芳正元農相の秘書、蔵内謙氏と、鳩山氏の次男で前福岡県大川市長、鳩山二郎氏が公認を申請中。党本部は決定を留保している。

 麻生氏が応援に入ったのは蔵内氏で、一緒に久留米市の街頭に立つと、「蔵内氏を支えると約束した以上、県議、国会議員がそろって支援しよう。力を貸してほしい」と呼び掛けた。古賀誠元幹事長も応援に駆け付け、蔵内氏の支持を訴えた。

 一方の鳩山氏は9日、退路を断つとして大川市長を辞職。陣営幹部は「二郎氏の父である邦夫氏の弔い合戦。立候補を取りやめるつもりは毛頭ない」と強調している。

 10月11日の告示が迫る中、安倍晋三首相は今月17日、党公認候補擁立に関し「早く決定したい」と発言した。古屋圭司選対委員長が調整に乗り出しているが、現状では有効な打開策は見つかっていない。

876チバQ:2016/09/21(水) 18:33:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000859&g=pol

与野党、年明け解散説が浮上=「領土で進展、追い風」の見方







 安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭にも、衆院解散に踏み切るのではないかとの観測が浮上している。12月15日に予定される日ロ首脳会談で北方領土問題を進展させ、「成果」を掲げて衆院選に打って出るとのシナリオだ。自民党執行部が来年3月の党大会開催を検討していることも「1月解散説」の見方を後押ししている。
 前回衆院選は2014年12月。日ロ首脳会談が行われる今年12月は、18年12月の衆院議員任期満了まで残り2年の折り返し点で、これ以降、衆院議員は解散を強く意識し始める。
 首相は、ロシアのプーチン大統領を自らの地元・山口県に招き、領土問題解決への道筋を付けようと意欲的だ。首相周辺は「領土で成果があれば解散の大義になる」と指摘、自民党の中堅議員は「首脳会談の結果次第で支持率も上がる」と期待を示す。
 公明党も「1月解散」の可能性をにらむ。来年5月に衆院小選挙区の新たな区割りが勧告されるが、同党の井上義久幹事長は17日の党大会で「首相は解散権に制約はないという考えだ。現行の区割りの下で行われる可能性は十分ある」と語り、常在戦場の構えを強めるよう呼び掛けた。
 年明け冒頭解散の場合、公明党が国政選挙並みに重視する7月の都議選と時期が離れており、対応が可能とされる。
 例年1月に開催する自民党大会を3月に遅らせることについて、党内では「1月解散で勝利し、3月の党大会で党総裁任期延長の党則改正につなげる布石ではないか」(中堅)との憶測も広がっている。
 首相にとっては、民進、共産両党などの次期衆院選に向けた選挙協力が整わないうちに勝負を仕掛けられる「メリット」もあり、民進党内で「1月解散」への警戒は強い。
 ただ、日ロ首脳会談に関しては「北方領土はまず丸ごと返ってこないし、(歯舞、色丹の)2島が返ってきたぐらいでは世論は反応しない」(公明党関係者)との冷めた見方は少なくない。政府関係者も「領土交渉はそんなに簡単ではない」と認めており、首脳会談の結果を解散につなげられる保証はない。経済情勢が不透明なことも懸念材料だ。
 憲法改正発議に必要な衆参の3分の2の議席をいわゆる改憲勢力で確保する中、衆院で与党が議席を減らす可能性もないわけではない。「漫然と解散したら大変なことになる」(自民党幹部)。自民党内からは、場合によっては改憲が遠のきかねないとの不安も漏れる。(2016/09/20-20:37)

877チバQ:2016/09/21(水) 18:34:32
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160921/plt1609211202004-n1.htm

自民、若狭氏を公認へ 小池知事の後継・東京10区補選

2016.09.21

 自民党は小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補欠選挙で、小池氏に近い若狭勝衆院議員(比例東京)を公認候補とする方針を固めた。21日の選考委員会で公募の結果として正式決定する。

 党の公募には若狭氏ら45人が手を挙げ、選考委は書類選考を通過した数人と面接した。情勢調査で若狭氏の支持が高かったという。

 若狭氏は都知事選で自民党の方針に反して小池氏を支援した。二階俊博幹事長から口頭で厳重注意を受けているが、「都議会のドン」こと内田茂都議率いる党東京都連には反感も根強い。

878チバQ:2016/09/21(水) 18:34:59
http://news.livedoor.com/article/detail/12047404/

東京10区補選で若狭氏公認のウラ…自民は都連VS小池氏のバトル回避


2016年9月21日 17時0分
東スポWeb


若狭勝氏
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 自民党は小池百合子東京都知事(64)の衆院議員失職に伴う東京10区補欠選挙(10月11日告示、同23日投開票)で、小池氏に近い若狭勝衆院議員(59=比例東京)を公認候補とする方針を固めた。21日に古屋圭司選対委員長(63)をトップとする候補者の選考委員会で公募の結果として正式決定する。党関係者が20日、明らかにした。

 党の公募には若狭氏ら45人が手を挙げ、選考委は書類選考を通った数人と面接した。情勢調査で若狭氏の支持が高かったという。

 若狭氏は7月の都知事選で自民党の方針に反して小池氏を支援した。二階俊博幹事長(77)から口頭で厳重注意を受けており、党東京都連には反感も根強い。若狭氏の補選出馬には同党都連が「絶対、応援したくない」と猛反発していた。しかし、もし若狭氏が公募で選ばれず、都連の意向を強く反映した候補者になれば、小池氏が全面支援はしないことが予想されていた。

 その先には、来年の都議会選挙で「小池新党」が結成されることが見込まれ、都連と“仁義なきバトル”が繰り広げられることになってしまう。

 自民党関係者は「小池知事が都知事選挙の際、推薦を受けたい旨を伝えて、都連が他の候補者を公認した結果、負けた苦い経験がありますから…。小池知事に呪われるようなことはしなかったのでしょう」と指摘した。

 その小池氏が近く立ち上げる考えを表明した政治塾を運営するための政治団体が設立されたことが20日、分かった。都知事選で小池氏を支援した都議が明らかにした。

 団体名は「都民ファーストの会」で、小池氏を支援した区議と都議がそれぞれ代表と会計責任者を務める。小池氏は政治塾に関し「これまで政治に興味がなかった方々が都知事選で関心が高まり、いろいろ学びたいという声を受けた」と説明。新党結成については「選択肢の一つ」としている。

879名無しさん:2016/09/21(水) 23:15:40

時事ドットコム
小池知事との対立回避=若狭氏擁立、挙党態勢が課題-自民
2016年09月21日19時20分

 自民党が衆院東京10区補選で、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員の擁立を決めたのは、来年の都議選をにらみ、小池知事との対立を回避するのが狙いだ。しかし、先の都知事選で党方針に反した若狭氏に対し、党東京都連内の反発は依然くすぶっている。党執行部にとっては挙党態勢の構築が課題となる。
 自民党の調査で、若狭氏は東京10区補選に立候補予定の他候補を大きくリードしている。ただ、同選挙区内で実動部隊となる豊島、練馬両区区議7人に対し、都連は都知事選に関して10月末までの離党を勧告しており、どこまで足並みがそろうかは不透明。都連は、補選での活動に応じて処分を緩和する構えだ。
 執行部は、若狭氏への不満を和らげるため候補選定で公募を採用したが、都連内からは「筋が通らない」「心から応援するか、心を入れず応援するかは分からない」といった声も漏れる。このため、若狭氏が都連側に謝罪して「手打ち」とする案が取り沙汰されている。
 小池氏が立ち上げる政治塾の行方にも、執行部は神経をとがらせている。小池氏が発掘した候補を都議選に擁立するとの懸念が拭えないためだ。古屋圭司選対委員長は21日の記者会見で「(都連との関係について)しっかり修復作業をしていく」と述べ、態勢立て直しに全力を挙げる考えを強調した。

880名無しさん:2016/09/22(木) 11:13:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100845&g=pol
「若狭氏は勝てる候補」=小池都知事

 東京都の小池百合子知事は21日、自身の知事選出馬による衆院東京10区補選(10月23日投開票)で、自民党が擁立を内定した若狭勝衆院議員について「勝てる候補者は若狭さんしかいないと思う。戦いに勝ち抜いていただけるように私もしっかり応援したい」と述べた。羽田空港で報道陣の取材に答えた。
 一方、同党都連の方針に反して小池氏を支援した豊島、練馬両区の区議7人が離党勧告を受けたことに関しては「都民感覚とは外れているのではないか」と批判。自ら主導する政治塾の発足を表明したことに絡み、「できるだけ早く体裁を整え、多くの人に参加してもらえるよう準備を着々と進めていきたい」と語った。 (2016/09/21-19:21)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100843&g=pol
小池知事との対立回避=若狭氏擁立、挙党態勢が課題-自民

 自民党が衆院東京10区補選で、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員の擁立を決めたのは、来年の都議選をにらみ、小池知事との対立を回避するのが狙いだ。しかし、先の都知事選で党方針に反した若狭氏に対し、党東京都連内の反発は依然くすぶっている。党執行部にとっては挙党態勢の構築が課題となる。
 自民党の調査で、若狭氏は東京10区補選に立候補予定の他候補を大きくリードしている。ただ、同選挙区内で実動部隊となる豊島、練馬両区区議7人に対し、都連は都知事選に関して10月末までの離党を勧告しており、どこまで足並みがそろうかは不透明。都連は、補選での活動に応じて処分を緩和する構えだ。
 執行部は、若狭氏への不満を和らげるため候補選定で公募を採用したが、都連内からは「筋が通らない」「心から応援するか、心を入れず応援するかは分からない」といった声も漏れる。このため、若狭氏が都連側に謝罪して「手打ち」とする案が取り沙汰されている。
 小池氏が立ち上げる政治塾の行方にも、執行部は神経をとがらせている。小池氏が発掘した候補を都議選に擁立するとの懸念が拭えないためだ。古屋圭司選対委員長は21日の記者会見で「(都連との関係について)しっかり修復作業をしていく」と述べ、態勢立て直しに全力を挙げる考えを強調した。 (2016/09/21-19:20)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100525&g=pol
自民、若狭氏公認へ=衆院東京10区補選

 自民党は21日、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票)で、若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認候補として擁立することを内定した。近く正式決定する。若狭氏は先の都知事選で党方針に反して小池氏を支援したため、党都連などが公認に難色を示していた。

 自民党は同補選で候補者を公募し、若狭氏を含む45人が応募していた。21日の選考委員会後、古屋圭司選対委員長は党本部で記者会見し、「情勢調査などを総合的に判断した」と若狭氏を選んだ理由を説明。2020年東京五輪・パラリンピックに向け、「都と国の連携という要素を加味した」とも語った。 
 一方、自民党内から2人が出馬表明している衆院福岡6区補選について、古屋氏は「時が来たら党として決断しなければいけないが、まだその時期ではない」と述べるにとどめた。
 衆院東京10区補選では、民進党が新人の鈴木庸介氏(40)の公認を決めたほか、共産党も新人の岸良信氏(61)を擁立する方針だが、両党が候補者を一本化する可能性もある。(2016/09/21-16:45)

881名無しさん:2016/09/22(木) 12:02:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160921/k10010701941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_021
衆議院東京10区補選 自民 若狭氏擁立へ
9月21日 17時47分
自民党は、小池 東京都知事の衆議院議員失職に伴って来月23日に投票が行われる衆議院東京10区の補欠選挙に、比例代表東京ブロック選出で、自民党の若狭勝・衆議院議員を擁立する方針を決めました。
衆議院東京10区では、東京都の小池知事が7月の都知事選挙に立候補し、衆議院議員を失職したのに伴い来月23日に補欠選挙が行われることになっていて、自民党は、候補者を今月8日から13日まで公募しました。そして、45人から応募があり、論文審査や面接などを行って人選を進めた結果、比例代表東京ブロック選出で、自民党の若狭勝 衆議院議員を擁立する方針を決めました。

若狭氏は59歳。東京地検特捜部の検事などを経て、おととしの衆議院選挙で初当選し、都知事選挙では党の方針に反して小池知事を支援し、二階幹事長から口頭で厳重注意を受けました。記者会見した自民党の古屋選挙対策委員長は若狭氏を選出した理由について、「面接や書類選考、情勢調査などを総合的に勘案して決定した」と述べました。そのうえで、「候補者が決まった以上は、党本部と都連が関係を修復し信頼関係を取り戻すことが極めて重要だ。これからはしっかり都連とも連携をとりながら、必勝を期して取り組んでいきたい」と述べました。

衆議院東京10区の補欠選挙には、民進党の新人の鈴木庸介氏、共産党の新人の岸良信氏、諸派の新人の吉井利光氏の合わせて3人が立候補を予定しています。ただ、共産党の小池書記局長は、今後の民進党などとの協議次第では候補者を取り下げることもあり得るという認識を示しています。

882名無しさん:2016/09/22(木) 13:55:55
小池知事、自民党、自民党東京都連、それぞれの思惑と戦略〜衆院東京10区補選で自民は若狭氏を公認か
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年9月14日 12時51分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20160914-00062084/

883チバQ:2016/09/22(木) 14:09:58
http://news.livedoor.com/article/detail/12049654/
衆院への鞍替え出馬検討の蓮舫氏 菅直人元首相を“追放”か

2016年9月22日 7時0分 東スポWeb
菅直人氏
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 二重国籍問題での説明が後味の悪さを残したまま民進党の新代表に選出された蓮舫氏(48)率いる新執行部が21日、正式発足。野党第1党の代表として政権交代を目指す蓮舫氏は、次の総選挙で、参院から衆院への鞍替え出馬が有力視される。ひそかにリストアップされている選挙区が、首相・代表経験者らの地盤。おきて破りの“国盗り”に動けば、旧民主党時代から得意のお家騒動が始まるのは明白だが…。

 蓮舫氏はすっかり女帝気取りだ。党執行部人事で目玉となる幹事長に野田佳彦元首相(59)を起用した。野田氏は2012年に衆院解散に踏み切り、民主党を野党に転落させた“戦犯”。蓮舫氏の師匠であり、ともに花斉会(野田グループ)に所属。代表、幹事長を同一グループで独占したことに党内から“横暴”との批判も出たが、起用に踏み切った。

 蓮舫氏の“禁じ手”はこれだけではない。最大野党の党首は政権交代があれば首相になってもおかしくないポジションだが、蓮舫氏は参院議員。首相として解散権を行使しても無風の参院にいては示しがつかない。「常在戦場」で自身がいつ議員をクビになるかもしれない緊張感を持つべきだとして衆院への鞍替えが求められ、蓮舫氏も「当然考えている」と話し、どの選挙区へ行くかが注目されているのだ。

 参院では東京選挙区が地盤。「自宅のある東京5区(目黒区、世田谷区の一部)がベストだが、ここは蓮舫氏、野田氏の盟友である手塚仁雄元首相補佐官の地盤で無理。かねて隣の東京6区(世田谷区)が有力視されていたが、ここも旧維新の現職がいて、なかなか簡単にはいかないようです」(永田町関係者)

 そんな中、浮上してきたのが東京18区(武蔵野市、府中市、小金井市)と東京1区(港区、新宿区、千代田区)で、東京18区の現職は菅直人元首相(69)、1区は海江田万里元代表(67)の地盤だ。

 海江田氏は12年の総選挙で比例復活により議席を維持したものの、14年には旧民主党の代表でありながら落選。比例復活もできなかったが、次の衆院選で復活を期し、活動している。一方、菅氏は12、14年とも選挙区で落選から比例で復活し、クビをつないだ。

「菅氏、海江田氏ともに2回連続小選挙区で敗れ、とにかく選挙に弱い。新人ならまだしも、大臣、首相経験者が2回連続で小選挙区敗戦なら公認されずに引退となってもおかしくないところ。蓮舫氏には引導を渡す“大義名分”があると同時に旧民主党の象徴ともいえる2人を切れば、大きな話題を呼び込める。現時点では蓮舫氏は18区の方に狙いを定めているようです」(政界関係者)

 渦中の菅氏は代表選で玉木雄一郎氏(47)の推薦人に名を連ね、蓮舫氏に敵対したともいえる。ただ蓮舫氏の鞍替えプランには、“反・蓮舫グループ”から「菅氏を民進党から追放するのは断じて許さない」と怒りの声が上がっている。

 同党国会議員は「菅氏への有権者の批判はいまだに根強い。しかし、もしも蓮舫代表が政権交代の立役者でもある菅氏の選挙区から出馬したら、党内に亀裂が生じることが目に見えている」。

 蓮舫氏は菅内閣で行政刷新担当相として初入閣すると、事業“仕分けの女王”として話題を集めた。今度は菅氏を“仕分け”し、恩をアダで返すのか。

884名無しさん:2016/09/22(木) 14:51:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000076-san-pol
衆院東京10区補選 自民、若狭氏を擁立 小池知事と関係修復重視
産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 自民党は21日、小池百合子東京都知事の衆院議員辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)で、公募による選考の結果、若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認候補として擁立すると決めた。7月の都知事選で党方針に反して小池氏を支援した若狭氏の擁立に対し、党都連内には異論も残っていたが、執行部は小池氏との関係修復を優先した。

 古屋圭司選対委員長は21日の記者会見で、選考理由について「勝てる選挙」を重視したと説明。東京五輪・パラリンピックに向けた都と国の連携の重要性にも考慮したと述べた。

 公募は45人が応じ、都連関係者を含む党選考委員会が若狭氏に決めた。古屋氏は「必勝を期して取り組むことで出席者の了解を得た」と述べ、若狭氏の擁立は都連も同意したと強調。二階俊博幹事長もBS11番組の収録で「党は一本化してやっていくことで一致している」と述べた。

 若狭氏は6日に二階氏から口頭で厳重注意を受けたが、都連は小池氏を支援した豊島、練馬の両区議計7人への離党勧告処分を決定しており、協力態勢の構築が課題となる。

 一方、古屋氏はダブル選となる衆院福岡6区補選の候補者調整について「いつまでも丁寧に対応するわけにはいかない。時が来たら決断しなければいけない」と述べた。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う補選は邦夫氏の次男の二郎氏と、蔵内勇夫県連会長の長男の謙氏が出馬を表明。党内では両氏が無所属で出馬し、勝者を公認する案が出ている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000110-mai-pol
<衆院東京10区補選>若狭勝氏の公認を内定 自民
毎日新聞 9月21日(水)21時9分配信

 自民党は21日、小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票予定)で、若狭勝衆院議員(59)=比例東京ブロック=の公認を内定したと発表した。都連には知事選で小池氏を支援した若狭氏への反発があったが、分裂選挙や小池氏との対立を回避したい党執行部が都連を抑えた。

 本部と都連は21日に合同の選考委員会を開き、公募した45人から若狭氏を選んだ。古屋圭司選対委員長は記者会見で「総合的に勘案した。都連と連携し必勝を期す」と語った。

 二階俊博幹事長が若狭氏を「厳重注意」にとどめ、公募への参加を容認する一方、都連は小池氏を応援した区議7人を離党勧告処分とし、小池氏に反発する関係者を納得させた。ただ、離党届の提出期限は補選後の10月末。知事選で若狭氏と共闘した7区議に補選でも若狭氏支援を促し、貢献度に応じた処分軽減も念頭に置く。小池氏は来年の都議選を視野に新党結成に含みを持たせて自民党をけん制しており、党本部は補選を都連と小池氏側との関係正常化の機会とも位置付ける。

 東京10区補選は福岡6区補選と並び、二階幹事長体制での最初の国政選挙。党関係者は若狭氏公認について「初戦で絶対に負けられない、というだけの選択だ」と語った。

 一方、小池氏は21日、羽田空港で記者団に「勝てる候補は若狭さんしかいない。私を支える重要な議員で、しっかり応援したい」と歓迎する一方、区議への離党勧告は「都民の感覚からは外れている」と批判した。【加藤明子、円谷美晶】

885名無しさん:2016/09/22(木) 14:52:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000075-asahi-pol
衆院東京10区補選、若狭氏の公認を発表 自民党
朝日新聞デジタル 9月21日(水)19時0分配信

 小池百合子氏の東京都知事転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)をめぐり、自民党の古屋圭司選挙対策委員長は21日、同党の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認すると発表した。7月の都知事選で若狭氏の支援を受けた小池都知事は21日、全面的に応援する考えを示した。

 同区補選の公認をめぐっては、自民党本部の公募に対して若狭氏が申請。都知事選で党の方針に逆らって小池氏を支援したことから、党都連を中心に若狭氏公認に強い反対論が出ていた。

 だが、自民党の二階俊博幹事長は、人気の高い小池氏の支援が期待でき、選挙戦を優位に進められると判断。党本部主導で公認内定に踏み切った。二階氏は21日の選考委員会で「政治は目を前に向けて取り組まなければならない。愛党精神を持って必勝を期したい」と述べ、出席した都連関係者に理解を求めた。

 若狭氏が自民党公認で補選に立候補する見通しになったことについて、小池氏は21日、都内で記者団に「私を支える重要な議員だと皆さんに認識して頂いているので、私もしっかり応援したい」と語った。

 同補選では民進党が鈴木庸介氏(40)、共産党が岸良信氏(61)、幸福実現党が吉井利光氏(34)の擁立を決めている。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000100-nksports-soci
若狭氏、衆院東京10区補選の自民党公認候補に内定
日刊スポーツ 9月21日(水)16時23分配信

 自民党の古屋圭司選対委員長は21日、党本部で会見し、小池百合子都知事の都政転出に伴う衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)の党公認候補に、若狭勝衆院議員(59=東京比例)を内定したと発表した。近く正式決定した上で、若狭氏が会見する。

 候補者をめぐっては公募を行い、45人が応募。古屋氏は、最終的に残った7人から、面接や書類審査、情勢調査を踏まえて「総合的に判断して、若狭氏に決定した」と述べた。

 若狭氏は、都知事選で党東京都連が擁立した増田寛也氏ではなく、小池氏を支援。都連との間に今も亀裂が残るが、古屋氏は「知事選の厳しい選挙を戦った。都議会、都連の関係者には最大限の配慮をしつつ、政治は前を向いていかなければならない」と、理解を求めた。「これから、しっかり都連とも連携しながら、愛党精神を持って必勝を期していく」と強調し、必勝態勢で臨む意向を示した。

 公募の選考委員には、自民党都議会関係者も含まれているが、若狭氏の公認内定は、「出席者から了解をもらった」上で決めたという。

 今も小池氏と対立する党東京都連とは対照的に、早々と小池氏との関係修復に動いてきた党本部は、二階俊博幹事長が若狭氏への処分について、口頭での厳重注意処分にとどめた。今回の公認も、当初から若狭氏を軸に進められてきた。

 選挙戦に入った場合の安倍晋三首相(党総裁)の応援について、古屋氏は明言を避けた上で、「公認候補には、これまで幹部が応援に入っている」と述べ、否定はしなかった。

 同補選では、民進党が元NHK記者の鈴木庸介氏(40)、共産党が岸良信氏(61)を擁立予定だが、今後、野党共闘による野党の候補者一本化の可能性もある。

886名無しさん:2016/09/22(木) 14:53:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000013-mai-pol
<衆院東京10区補選>自民、若狭勝氏公認へ
毎日新聞 9月21日(水)7時0分配信

 自民党は20日、小池百合子氏の東京都知事選出馬に伴う衆院東京10区補選(10月23日投開票予定)で、若狭勝衆院議員(59)=比例東京ブロック=を公認する方針を固めた。21日に発表する。10区補選の候補者公募には若狭氏を含む45人が応募し、党本部と都連が審査していた。

 若狭氏は都知事選で党方針に反して小池氏を支援したため、当初都連は公認に難色を示した。ただ、党執行部は小池氏との関係改善を模索。二階俊博幹事長が6日に若狭氏を口頭で厳重注意したことで、公募参加が可能となっていた。【加藤明子】

887名無しさん:2016/09/22(木) 14:55:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160921-00000214-sasahi-pol
囁かれる「クリスマス総選挙」 北方領土問題に進展ありか?〈週刊朝日〉
dot. 9月22日(木)7時0分配信

 永田町で、またも衆院の解散風が吹き始めている。きっかけは、12月15日の日ロ首脳会談の開催決定。安倍晋三首相の地元・山口県で開かれるとあって、北方領土問題の交渉進展を期待する声も多い。外交成果を携え、国民に信を問うシナリオとは。

「(領土問題の)交渉を具体的に進める道筋が見えた」

 安倍首相はロシア・ウラジオストクで2日、プーチン大統領と首脳会談し、こう手応えを強調した。プーチン大統領も「この問題はぜひ解決しなければならない。われわれは決定的な一歩を踏み出す用意がある」と前向きな姿勢を示した。

 そこで関心が高まるのは、12月に山口県長門市で開かれる会談の成果だ。

 日ロの交渉関係筋は「(歯舞、色丹の)2島返還プラスαの一定の成果を明記した共同文書が発表されるだろう」と歴史的な会談になるとの見通しを示す。領土問題に長年かかわり、交渉のキーマンの一人でもある新党大地の鈴木宗男代表は本誌の取材に対し、強気の見方を示す。

「12月15日に何らかの道筋がつけられる。4島一括返還は現実的ではなく、安倍首相も2島返還でいくと言っている。うまくいく。12月には勝負がつく」

 政府は「4島の日本への帰属が確認されれば、返還時期や条件は柔軟に対応する」との立場だ。国後と択捉を含めた4島の一括返還を求めるのが本筋だけに、与党内には「2島返還で手打ちは正直しんどい」(自民党幹部)との声もある。

 ただ、鈴木氏は「ビザなしの自由往来や共同経済活動、残る2島の継続協議などに加え、戦後70年以上住む日本人、ロシア人島民をいかに平等に扱うか。今後の交渉次第だが、安倍首相は何らかのカードを切るはずだ」と進展に向けた秘策があることを示唆する。

 12月の山口県での会談を前に、日ロ首脳は11月にペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)でも会う予定だ。

 それに先立ち、ロシア経済分野協力担当相を兼ねる世耕弘成経済産業相がモスクワを訪問する意向で、「閣僚間で交渉を行い、首脳会談の最終的な詰めをしたい」という。ロシア側は55項目の経済プロジェクトへの協力を求めている。訪ロ時にはロシアの経済界とも協議を進め、突破口を探る考えだ。

 外務省幹部は日ロの交渉について、こう解説する。

888名無しさん:2016/09/22(木) 14:55:40
>>887

「日ロ首脳の会談は11月で15回目に達し、信頼関係は醸成されている。米国のオバマ大統領の任期切れが迫り、米国から横やりが入りにくい好環境でもある。クリミア併合による欧米の経済制裁でロシア経済は低迷し、日本からお金を突っ込んでもらいたいのが最優先の思いだろう」

 領土問題の進展という外交成果を機に、国民に信を問う総選挙シナリオ。12月25日のクリスマスにも、との観測が永田町で出始めた。

「経済の面で今後の見通しは芳しいとは言えない。来年の通常国会もこれといった話題はなく、将来的に解散を打つ目玉がない。日ロ交渉がうまく進めば、議席減をかなり抑える効果がある。年末総選挙はあっておかしくない」(自民党関係者)

 13日付の読売新聞が報じた世論調査で、安倍内閣の支持率は62%だった。ロシアとの経済協力を積極的に進める首相の方針については、「評価する」が66%、「評価しない」が27%。支持率が高く、日ロ交渉を世論から好意的に受け止められていることも背景にある。

 もっとも、早期解散に否定的な見方もある。政治アナリストの伊藤惇夫氏はこう話す。

「2島返還解散の可能性は非常に低いと思います。2島返還で妥協したら、残りの2島はかえってこないのではないか。任期はまだ2年もあり、野党が弱体化したとはいえ、自民党の議席数は現状がアッパーリミット。よほどの風が吹かない限り、議席を増やせない」

 早期解散論が出るのは、危機感の表れでもある。7月の参院選後、自民党は独自に次期衆院選のシミュレーション調査をした。結果は「40から50議席を落とす」だった。

 7月の参院選では、野党が統一候補を擁立し、自民党は思わぬ苦戦を強いられた。衆院選での野党協力が進む前に解散に打って出たい思惑もある。

「党を立て直す先頭に立ちたい。(同志と共に)政権を担っていきたい」

 民進党の新代表に就いた蓮舫氏は15日、こう思いを語った。その一方で、民進党内では代表選のさなか、蓮舫氏の「二重国籍問題」について、こんな内容の怪文書が出回っていた。

889名無しさん:2016/09/22(木) 14:55:59
>>888

「(旧民主党の)菅政権下、外交ルートを通じて蓮舫氏が二重国籍であることを確認し、この事実を首相官邸が隠ぺいした」「(前原氏側は)水面下では岡田執行部に蓮舫候補の名誉ある撤退を働きかけている」

 党内は毎度の内紛状態に変わりないようだ。

 自民党の閣僚経験者は「民進党は全然怖くなく、何をしようとするのかわからない。(蓮舫氏への)アンチも多く、党内の人心掌握はできないだろう。次期衆院選で自民党は議席を減らすだろうが、憲法改正に前向きな日本維新の会が伸び、民進党の議席は増えない。野田佳彦前首相が後見人として十分重し役を果たせない限り、ずばり3カ月で終わるのではないか。そうなれば、12月選挙は絶好のタイミングだ」という。

 自民党内の事情もある。安倍首相一強の構図に変わりないように見えるが、ポスト安倍をにらんだ動きは今後ますます活発になる。新東京都知事に就いた小池百合子氏の動向も、新たな攪乱要因になっている。

 自民党関係者はこう話す。

「執行部内には、来年の都議選で小池新党が第1党になるとの恐怖感がある。都知事選で党の意向に背いた若狭勝衆院議員を東京10区補選の公認候補者とする方針を決めたため、自民党支持者が離れる動きもある」

 ポスト安倍を巡る動きでも、永田町は騒がしくなってきている。

「首相の女房役の菅義偉官房長官は策士で、茂木敏充政調会長と組んで新派を画策すべく、若手に盛んに声をかけている」(官邸関係者)

「二階俊博幹事長と関係のよい古賀誠元幹事長が、ポスト安倍をめざす岸田文雄外相を二階氏に近づけようと動いている。岸田政権が誕生すれば、昨年の総裁選で擁立に失敗した野田聖子元総務会長を官房長官にあてる構想です」(自民党関係者)

 こうした党内のうごめきを牽制するためにも、12月総選挙を探る声が高まっているようだ。

 永田町の長い夏休みが明け、26日に臨時国会が始まる。安倍首相は論戦にどう臨み、どんな思いでクリスマスを迎えるのだろうか。

※週刊朝日 2016年9月30日号

890チバQ:2016/09/23(金) 18:26:18
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N74L1J9NTIPE03G.html


鳩山邦夫氏次男と自民県連会長長男、世襲論争 福岡補選

2016年9月23日00時26分


 鳩山邦夫氏の死去にともなう衆院福岡6区補選の投開票日まで23日で1カ月。自民党本部の公認を争う前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)と、自民県連が推す蔵内謙氏(35)の両陣営の間で、「世襲」の是非をめぐって論戦となっている。有権者や識者らはどう見ているのか。

 鳩山二郎氏は父が元総務相の邦夫氏、祖父が元外相の威一郎氏、曽祖父は元首相の一郎氏だ。一方の蔵内謙氏の父は、自民県連会長で県議の勇夫氏。福岡6区に隣接する福岡7区内の筑後市選出で、当選8回を数える。

 「邦夫氏が、世襲はしないと言った」。鳩山二郎氏の出馬表明に対し、蔵内氏を推す自民県連会長代行の中村明彦県議は今月2日の記者会見でこう指摘した。中村氏の説明では、邦夫氏は11年前に東京18区から福岡6区にくら替えした後に、当時の県連幹部に世襲を否定する発言をしたという。

 これに対し、鳩山二郎氏は16日の報道各社の取材で「私(邦夫氏)限りと約束をしたという話は聞いていない。一切真実ではない」と真っ向から否定。さらに「政治家は選挙という審判を受けないといけない。政治家だけ世襲を批判されるのはおかしい」と反論した。

 鳩山氏と対立する蔵内氏も、父を政治家に持つ点では鳩山氏と変わらない。蔵内氏は自身の立場について「父とは出馬する選挙区が違うので世襲ではない」と主張。勇夫氏は、国政を目指す息子とは「選挙区もステージも違う。世襲批判は当たらない」と強調する。

 一方、インドの日本国総領事館元職員の新井富美子氏(49)を擁立した民進党。蓮舫代表は22日、久留米市での街頭演説で「2世3世や派閥の論理。6区の皆さんが本当に見えているのか、私は強い違和感を覚える」と蔵内、鳩山両陣営を批判した。新井氏は「本当に社会に貢献する気持ちでいるなら、あえて反対はしない」との立場だ。

 共産党が擁立した党筑後地区委員長の小林解子氏(36)は「本人がどういう志で政策を掲げるかが大事」と話す。6区では、幸福実現党の党県本部総務会長の西原忠弘氏(61)も出馬を表明している。

891チバQ:2016/09/23(金) 22:09:44
5631 チバQ 2016/09/23(金) 18:26:59
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160923281230.html

米山氏 知事選出馬へ
無所属、3野党支援

 民進党衆院5区総支部長の米山隆一氏(49)は23日、知事選(29日告示、10月16日投開票)に立候補する意向を固めた。無所属で出馬し、共産、社民、生活の3党と市民グループなどの支援を受ける考え。23日午後に民進党県連幹部と面会した後、記者会見し、出馬表明する予定。

 知事選には前長岡市長の無所属新人・森民夫氏(67)=自民党、公明党推薦=が出馬を予定しており、選挙戦となる公算となった。

 米山氏は23日午前、新潟日報社の取材に対し「民進党の方々の理解と支持を得られるよう引き続き努力したい。その上で知事選に出馬できれば一番いい」と話した。

 野党3党と市民グループは原発に否定的な立場から米山氏の擁立を目指し、17日に民進党県連に協力を要請。同県連はこれを受け入れず自主投票を決定したが、3党側はその後も米山氏の擁立を模索。22日夜まで米山氏と協議していた。

 米山氏は23日午後1時すぎから民進党県連の黒岩宇洋代表らと面会し、出馬に理解を求めた。午後3時から県庁で記者会見する。

 米山氏は魚沼市(湯之谷)出身。東大医学部卒で医師、弁護士。衆院選の新潟5区に、2005、09年は自民党、12年は日本維新の会から出馬したが落選。13年の参院選新潟選挙区にも日本維新の会から立候補したが、及ばなかった。ことし3月に民主党と維新の党が合流してできた民進党に加わり、次期衆院選の候補となる5区総支部長を務めてきた。

【社会】 2016/09/23 13:45

892名無しさん:2016/09/24(土) 11:53:06
http://www.asahi.com/articles/DA3S12571234.html
共産、衆院選も共闘方針 民進と「すみ分け」焦点
2016年9月22日05時00分

 共産党は21日、党大会に準じる意思決定機関である第6回中央委員会総会(6中総)で、次期衆院選でも野党共闘を軸に戦う方針を決めた。衆院小選挙区の「すみ分け」について民進党と協議に入りたい考えだ。「選挙後」の政権のあり方を有権者に提示できるかが大きな課題となる。

 東京・千駄ケ谷の共産党本部。党所属…

残り:999文字/全文:1149文字

 10月の衆院東京10区、福岡6区補選は告示まで1カ月を切った。衆院の解散総選挙もいつあるか予断を許さない。
この政治状況で志位氏は「野党共闘は今後、いろいろな曲折があったとしても、大局的に言えば後戻りすることは決してない」と言い切り、民進などとの協議に自信を示した。

 衆院選挙区はすべてが1人区。2補選は、現段階で民進と共産の候補が競合しているが、共産は候補取り下げを視野に入れる。
次期衆院選295の小選挙区については、民進との「すみ分け」が焦点になる。

 志位氏は総会で「必勝区を攻勢的に設定する」と表明。
党内では前回、赤嶺政賢氏が勝利した沖縄1区に加え、
民進の立候補予定者がおらず、穀田恵二国対委員長や池内沙織氏が比例復活した京都1区、東京12区などを想定している。

 逆に必勝区以外は公認候補を立てずに、他党か無所属候補を推すことも想定。
党関係者は、7月の参院選が衆院選との同日選だった場合は「200人規模で取り下げることもあり得た」と明かし、次期衆院選の目安になるとの見方を示す。

893名無しさん:2016/09/24(土) 15:25:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300845&g=pol
民共、同床異夢=難航必至の衆院選共闘

 民進、共産、生活、社民の野党4党は23日、次期衆院選で共闘を継続する方針を確認した。民進党は、共産党の協力を得て議席を拡大し、政権復帰の足掛かりにしたい考え。ただ、共産党も一方的な支援に甘んじることなく、小選挙区で民進党とのすみ分けを狙う。共闘は「同床異夢」の色彩が強く、調整は難航必至だ。
 23日の野党党首会談。民進党の蓮舫代表は、共産党の志位和夫委員長らに対し、岡田克也前代表が敷いた衆院選に向けた共闘路線を「踏襲する」と明言した。これまで共闘にどう向き合うかあいまいだったが、自らの方針を鮮明にした形だ。
 民進党は、295ある小選挙区のほとんどで候補を擁立するため、共産党が候補を自主的に取り下げることに期待する。まずは、10月の衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙で、民進党候補への一本化で実績をつくり、全国に広げたい考えだ。
 一方、共産党も譲らない、衆院選への対応に関し、「本格的な相互協力を実現する」(志位氏)と、自前の候補擁立に意欲的だ。今後、2014年の前回衆院選の比例得票数などを基に、4野党それぞれの選挙区数の割り振りを提案する考え。共産党内には「約50はうちの選挙区になる」(関係者)との見方もある。
 共闘を続ける上で難しいのは、衆院選が連立の枠組みなどを含む「政権選択の選挙」だということだ。蓮舫氏は23日の会見で「綱領や基本政策が大きく違うところとは連立政権を目指すことはない」と述べ、党綱領で自衛隊廃止などを掲げる共産党との連立を明確に否定。民進党の「野党共闘」は、あくまで選挙協力までというスタンスだ。
 ただ、共産党は、野党連立による「国民連合政府」構想を堅持している。志位氏は23日の党首会談でも、「政権問題で前向きの合意をつくる」と表明。民進党の思惑とはずれがある。
 民進党が共産党のペースに引きずられれば、与党が再び「民共合作」などと批判を強めるのは間違いない。与党の攻撃をかわしながら調整を進めるのは容易ではなさそうだ。 (2016/09/23-20:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300825&g=pol
自民若狭氏が出馬表明=「都と国の橋渡しに」-東京10区補選

 自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)は23日、党本部で記者会見し、衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)への出馬を表明した。7月の都知事選で党方針に反して小池百合子氏を応援した若狭氏は「都と国の橋渡しができる立場にある。しっかりと選挙を戦いたい」と述べた。

 自民党は小池知事との対立を避けるため、若狭氏の知事選対応を口頭の厳重注意で済ませ、小池氏の地盤だった東京10区補選で若狭氏の公認を内定。27日に正式に公認証を交付する。 
 都知事選で小池氏の対立候補を推した党都連には、若狭氏への反発が依然根強い。これに関し、若狭氏は会見で「立場の違いはあったが、一つになって力を尽くす必要がある」と強調し、自らへの支援を求めた。
 若狭氏は会見に先立ち、二階俊博幹事長と党本部で会談。席上、二階氏は「選挙に圧勝することで、都知事と国がしっかり連携を強化していくことにつながる」と述べ、若狭氏勝利へ総力を挙げる考えを示した。(2016/09/23-19:47)

894名無しさん:2016/09/24(土) 16:16:27
古い記事

http://this.kiji.is/80653619176424950
おおさか維新が女性擁立へ
衆院京都3区補選
2016/3/10 22:39

 おおさか維新の会が、宮崎謙介前衆院議員(自民を離党)の議員辞職に伴う4月の衆院京都3区補欠選挙に、新人森夏枝氏(34)を擁立する方針を固めたことが10日、党関係者への取材で分かった。12日に大阪市で常任役員会を開き、正式決定する。

 森氏は12年衆院選愛媛3区に旧日本維新の会から、14年衆院選愛媛4区に維新の党からそれぞれ出馬、落選した。

 京都3区補選には、民主党が現職泉健太氏(41)=比例近畿=を公認する。日本のこころを大切にする党も公認候補を擁立する方針。共産党は候補擁立の構えを示す一方、民主党との一本化にも含みを持たせている。自民党は擁立を見送った。

895名無しさん:2016/09/24(土) 20:44:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000064-nksports-soci
自民きょう若狭氏を正式公認 補選勝てば処分軽減も
日刊スポーツ 9月23日(金)9時53分配信

 小池百合子都知事の都政転出に伴う衆院東京10区補選は、自民党が今日23日に若狭勝衆院議員(59)の公認を正式決定し、戦いの構図が固まる。若狭氏擁立には党東京都連で今も反発があるが、人気の小池氏との無用な対立を避け、必勝態勢を重視する党本部が押し切った。都知事選で知名度を高めた点も評価された。

 一方、若狭氏同様に都知事選で小池氏を支援した豊島、練馬両区議7人に、都連が離党勧告処分を下したが、離党届の提出期限は10月末に設定され、同23日に若狭氏が勝利すれば、事実上の「恩赦」となり、処分は軽減との見方が強い。

 民進党は鈴木庸介氏(40)、共産党は岸良信氏(61)を擁立予定だが、候補者一本化の可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000076-san-pol
衆院東京10区補選 自民、若狭氏を擁立 小池知事と関係修復重視
産経新聞 9月22日(木)7時55分配信

 自民党は21日、小池百合子東京都知事の衆院議員辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)で、公募による選考の結果、若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認候補として擁立すると決めた。7月の都知事選で党方針に反して小池氏を支援した若狭氏の擁立に対し、党都連内には異論も残っていたが、執行部は小池氏との関係修復を優先した。

 古屋圭司選対委員長は21日の記者会見で、選考理由について「勝てる選挙」を重視したと説明。東京五輪・パラリンピックに向けた都と国の連携の重要性にも考慮したと述べた。

 公募は45人が応じ、都連関係者を含む党選考委員会が若狭氏に決めた。古屋氏は「必勝を期して取り組むことで出席者の了解を得た」と述べ、若狭氏の擁立は都連も同意したと強調。二階俊博幹事長もBS11番組の収録で「党は一本化してやっていくことで一致している」と述べた。

 若狭氏は6日に二階氏から口頭で厳重注意を受けたが、都連は小池氏を支援した豊島、練馬の両区議計7人への離党勧告処分を決定しており、協力態勢の構築が課題となる。

 一方、古屋氏はダブル選となる衆院福岡6区補選の候補者調整について「いつまでも丁寧に対応するわけにはいかない。時が来たら決断しなければいけない」と述べた。鳩山邦夫元総務相の死去に伴う補選は邦夫氏の次男の二郎氏と、蔵内勇夫県連会長の長男の謙氏が出馬を表明。党内では両氏が無所属で出馬し、勝者を公認する案が出ている。

896チバQ:2016/09/24(土) 21:36:14
http://www.sankei.com/politics/news/160923/plt1609230046-n1.html
2016.9.23 23:50

政府・与党に「1月解散」風じわり 日露首脳会談、自民党大会、都議選、新「区割り」、総裁任期、そして弱い野党…にわかに浮上

 政府・与党内に「早期解散」風がじわりと吹き始めた。安倍晋三首相は12月にロシアのプーチン大統領を地元・山口県に招いて首脳会談を行うが、北方領土返還交渉の「成果」を手に、来年1月の通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方だ。新体制に移行した民進党は勢いを欠き、野党共闘の態勢が整っていないことも早期解散説に拍車をかけている。

 「重要閣僚が1月解散があり得ると言っている」「自民党幹部が衆院選の準備を指示した」

 今月中旬以降、与野党議員の間ではこんな声が飛び交う。衆院議員の任期は12月で4年を折り返し、解散が意識される時期に入ったのは間違いない。首相の党総裁任期満了は衆院議員の任期終了直前の平成30年9月だが、30年に入れば「追い込まれ解散」の様相となるため、「来年中の解散」と見る向きは多かった。

 そして、12月の日露首脳会談設定後に取り沙汰され始めたのが「来年1月解散」説だ。今月26日召集の臨時国会で大型の経済対策を含む28年度第2次補正予算を成立させ、首脳会談でも成果を挙げられれば、解散の「大義になる」(自民党中堅)というわけだ。

 通常は1月に開催される自民党大会が、来年は3月5日に開催される見通しとなったことも臆測を呼ぶ。首相が年明けの衆院選で国政選挙5連勝を果たし、党大会で総裁任期延長の党則改正を承認するシナリオがささやかれる。


「一票の格差」を是正する選挙区の区割り見直しも影響を与えそうだ。衆院選挙区画定審議会が「0増6減」の改定案を勧告する期限は来年5月27日。その後に区割りを確定させる公選法の改正を行うことを勘案すると、来年後半の解散は難しくなる。

 公明党の井上義久幹事長は17日の党大会で「現行の区割りのもとで衆院選が行われる可能性も十分ある」と言及。同党は来夏に予定される東京都議選を重視しており、「衆院選とは3〜4カ月は離してほしい」のが本音だからだ。

 ただ、自民党は基盤の弱い若手議員が多く「次の衆院選は20議席以上減らす」と見る幹部もいる。それでも、民進党は蓮舫代表の「二重国籍」問題で揺れ、支持率は10%前後に低迷。与党幹部は「弱い野党」を尻目に「衆院選は早ければ早いほど傷は少なくて済む」と語る。

 自民党の二階俊博幹事長は「いま誰も解散なんか考えていない」と早期解散を打ち消すが、額面通り受け止める議員は少ない。

897名無しさん:2016/09/24(土) 22:33:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000063-nksports-soci
年明けにも解散総選挙?北方領土交渉で何らかの進展
日刊スポーツ 9月23日(金)9時53分配信

 安倍晋三首相が、来年1月の通常国会冒頭に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測が出ている。

 直前の12月15日、ロシアのプーチン首相をわざわざ地元山口県に招き会談するのは、肝いりの北方領土交渉で何らかの進展があるとの見方も浮上。「来年1月20日解散-2月19日投開票」の日程が出ている。首相の盟友、麻生太郎副総理兼財務相も今週、「前回衆院選から12月で2年。いつ解散があってもおかしくない」と漏らした。衆院議員の任期満了まで2年を切れば、「解散風」が吹くのが政界の常。来夏の都議選を重視する公明党も年明け選挙なら容認の構えだが、地盤が弱い当選1〜2回の議員が多い自民党の二階俊博幹事長は、議席減につながると慎重だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000074-san-pol
与党内に「早期解散」風がじわり 日露首脳会談+区割り+弱い野党…好条件?
産経新聞 9月24日(土)7時55分配信

 政府・与党内に「早期解散」風がじわりと吹き始めた。安倍晋三首相は12月にロシアのプーチン大統領を地元・山口県に招いて首脳会談を行うが、北方領土返還交渉の「成果」を手に、来年1月の通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方だ。新体制に移行した民進党は勢いを欠き、野党共闘の態勢が整っていないことも早期解散説に拍車をかけている。

 「重要閣僚が1月解散があり得ると言っている」「自民党幹部が衆院選の準備を指示した」

 今月中旬以降、与野党議員の間ではこんな声が飛び交う。衆院議員の任期は12月で4年を折り返し、解散が意識される時期に入ったのは間違いない。首相の党総裁任期満了は衆院議員の任期終了直前の平成30年9月だが、30年に入れば「追い込まれ解散」の様相となるため、「来年中の解散」と見る向きは多かった。

 そして、12月の日露首脳会談設定後に取り沙汰され始めたのが「来年1月解散」説だ。今月26日召集の臨時国会で大型の経済対策を含む28年度第2次補正予算を成立させ、首脳会談でも成果を挙げられれば、解散の「大義になる」(自民党中堅)というわけだ。

 通常は1月に開催される自民党大会が、来年は3月5日に開催される見通しとなったことも臆測を呼ぶ。首相が年明けの衆院選で国政選挙5連勝を果たし、党大会で総裁任期延長の党則改正を承認するシナリオがささやかれる。

 「一票の格差」を是正する選挙区の区割り見直しも影響を与えそうだ。衆院選挙区画定審議会が「0増6減」の改定案を勧告する期限は来年5月27日。その後に区割りを確定させる公選法の改正を行うことを勘案すると、来年後半の解散は難しくなる。

 公明党の井上義久幹事長は17日の党大会で「現行の区割りのもとで衆院選が行われる可能性も十分ある」と言及。同党は来夏に予定される東京都議選を重視しており、「衆院選とは3〜4カ月は離してほしい」のが本音だからだ。

 ただ、自民党は基盤の弱い若手議員が多く「次の衆院選は20議席以上減らす」と見る幹部もいる。それでも、民進党は蓮舫代表の「二重国籍」問題で揺れ、支持率は10%前後に低迷。与党幹部は「弱い野党」を尻目に「衆院選は早ければ早いほど傷は少なくて済む」と語る。

 自民党の二階俊博幹事長は「いま誰も解散なんか考えていない」と早期解散を打ち消すが、額面通り受け止める議員は少ない。

898名無しさん:2016/09/24(土) 22:34:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000057-nksports-soci
若狭氏、東京10区補選の自民公認候補に正式決定
日刊スポーツ 9月24日(土)9時58分配信

 自民党が若狭勝衆院議員(59=東京比例)を衆院東京10区補選(10月11日告示、同23日投開票)の公認候補として擁立することが23日、正式に決まった。27日に公認証書が手渡される。

 この日、二階俊博幹事長からは「選挙は圧勝すること。それが東京都知事と政府の連携強化につながる」との話があったという。都知事選のしこり解消に若狭氏も「都と国の橋渡しができる立場にある」。小池百合子都知事とは告示前に一緒に街頭に立ちたいとした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000015-asahik-pol
(衆院補選まで1カ月:上)東京10区 自民、小池知事と対立回避
朝日新聞デジタル 9月24日(土)16時0分配信 (有料記事)

 参院選後初めての国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区補選の投開票まで1カ月を切った。いずれも自民党の議席だっただけに安倍晋三首相にとっても負けられないが、初陣となる民進党の蓮舫新代表にとっても試金石となる。まずは小池百合子氏の東京都知事転出に伴う10区補選から、構図を探る。

 「私の後を受けた総支部長。若狭さんが候補として選ばれるのは当然だ」
 小池都知事は23日の記者会見で、満足そうに語った。自民党が公認する若狭勝衆院議員(59)=比例東京=は7月の都知事選で党方針に反し、表立って小池氏を支援した唯一の党所属国会議員。……
本文:3,070文字

899チバQ:2016/09/24(土) 22:42:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160925k0000m010071000c.html
<衆院福岡6区補選>自民、分裂選挙…公認見送りへ
22:33毎日新聞

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)で、自民党は24日、参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と、元法相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)のいずれも公認を見送る方向で最終調整に入った。どちらかが当選すれば追加公認する方針で、自民系の分裂選挙は不可避となった。

 党福岡県連は7月末、県連会長の長男の蔵内氏を公認申請した。これに対し、鳩山氏の支援者は8月30日、党本部で古屋圭司選対委員長に公認を要請。党本部は蔵内氏に出馬辞退を促したが、調整は難航していた。

 10月11日に予定される告示日が迫り、党幹部は毎日新聞の取材に「どちらかを公認すればしこりが残る。引っ張っていても仕方ない」と指摘。今週中にも公認見送りを最終判断する見通しを示した。蔵内氏は麻生太郎副総理兼財務相や古賀誠元幹事長の支援を受ける。野党側は民進党が元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏(49)を公認、共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を予定している。【水脇友輔】

900チバQ:2016/09/24(土) 22:42:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160925k0000m010071000c.html
<衆院福岡6区補選>自民、分裂選挙…公認見送りへ
22:33毎日新聞

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)で、自民党は24日、参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と、元法相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)のいずれも公認を見送る方向で最終調整に入った。どちらかが当選すれば追加公認する方針で、自民系の分裂選挙は不可避となった。

 党福岡県連は7月末、県連会長の長男の蔵内氏を公認申請した。これに対し、鳩山氏の支援者は8月30日、党本部で古屋圭司選対委員長に公認を要請。党本部は蔵内氏に出馬辞退を促したが、調整は難航していた。

 10月11日に予定される告示日が迫り、党幹部は毎日新聞の取材に「どちらかを公認すればしこりが残る。引っ張っていても仕方ない」と指摘。今週中にも公認見送りを最終判断する見通しを示した。蔵内氏は麻生太郎副総理兼財務相や古賀誠元幹事長の支援を受ける。野党側は民進党が元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏(49)を公認、共産党は党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を予定している。【水脇友輔】

901チバQ:2016/09/25(日) 08:40:19
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/276682
蓮舫代表、初陣・福岡6区補選に熱 久留米で街頭演説、民進の“内憂”振り払い [福岡県]
2016年09月23日 01時45分
街頭演説を終え、集まった人たちと握手を交わす民進党の蓮舫代表=22日午後5時すぎ、福岡県久留米市の西鉄久留米駅前
街頭演説を終え、集まった人たちと握手を交わす民進党の蓮舫代表=22日午後5時すぎ、福岡県久留米市の西鉄久留米駅前
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 民進党の蓮舫代表が22日、衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)に擁立する党公認の新人、新井富美子氏(49)の応援のため福岡県久留米市に就任後初めて入り、市民との集会に出席したり、街頭に立ったりと駆け回った。代表選では知名度の高さから「党の顔」として支持を集めたが、執行部人事で早くも党内の批判を招いた蓮舫氏。“内憂”を振り払うかのように、声をからした。

 「今日は私の話はぜひ忘れて。新井富美子さん。この名前だけ記憶にとどめてほしい」。22日夕、西鉄久留米駅前で始まった街頭演説。蓮舫氏は路上に置いた箱に立ち、マイクを握った。

 「自己責任との言葉で(弱者を)切り捨てる政治はそろそろやめよう」。10分近くの演説で力を込めたのは政権批判。党公認を巡り重鎮を巻き込んだ新人2人の争いが過熱する自民党の状況を「派閥の論理」と切り捨て「皆さんのために政治をしたいという候補」と同世代の新井氏を持ち上げた。

 10月2日に同市である新井氏の総決起集会にも出席する予定。「大変ありがたい。補選に勝利し、党の状況を好転させようとしているのだろう」。民進県連幹部は支持者と握手する蓮舫氏に目を細めた。

 だが足元には難題が横たわる。野田佳彦前首相を幹事長に起用した役員人事には早くも「党内融和から程遠い」と不満が渦巻く。蓮舫氏が「基本的枠組みの維持は公党間の重い約束」と語る野党共闘についても、この日、街頭遊説に先立って福岡市で面談した連合福岡の幹部からは共産党との選挙協力にくぎを刺す発言があったという。

 代表としての初陣となる補選の告示まで残り2週間余り。足元をどう固め、戦う態勢を整えるか-。報道陣にそう問われると「頑張ります」と言葉を区切り、街頭を後にした。

=2016/09/23付 西日本新聞朝刊=

902名無しさん:2016/09/25(日) 20:31:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500206&g=pol
福岡6区補選、公認見送り=保守分裂選挙へ-自民

 自民党は25日、鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)について、公認を見送る方針を固めた。同補選には党福岡県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏が出馬を表明し、調整が難航していた。党本部は当選者を公認する方向だ。
 同党は独自の世論調査を複数回行っており、その結果を踏まえ、近く二階俊博幹事長や古屋圭司選対委員長らが協議し、公認見送りを決定する。
 同補選をめぐっては、県連が蔵内氏の公認を申請し、二郎氏も公認を要請。蔵内氏は古屋氏から事前調査の結果を示され辞退を促されたこともあったが譲らず、二郎氏の陣営も古屋氏に公認を求めて直談判に及ぶなど、双方一歩も引かない状況が続いていた。
 補選には、民進党から元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏や、共産党から党地区委員長の小林解子氏らが立候補を表明している。 (2016/09/25-20:17)

903チバQ:2016/09/25(日) 23:45:07
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1609250015.html
衆院福岡6区補選、異例の自民閣僚分裂の“跡目争い”へ 対鳩山で恩讐超えた麻生・古賀陣営 菅長官らは次男を支援 両事務所では「為書き」が競い合うように…
22:39産経新聞

衆院福岡6区補選、異例の自民閣僚分裂の“跡目争い”へ 対鳩山で恩讐超えた麻生・古賀陣営 菅長官らは次男を支援 両事務所では「為書き」が競い合うように…
自民党麻生派に所属する大家敏志副幹事長と街頭に立ち、自民の本流をアピールする蔵内謙氏=24日、福岡県久留米市(田中一世撮影)
(産経新聞)
 自民党の鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)は自民系の2人が公認を求めて譲らず、執行部が公認を見送る見通しとなった。2人は、麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元幹事長の異色コンビ、そして菅義偉官房長官や邦夫氏が率いた国会議員グループからそれぞれ支援を受ける。閣僚が分裂する異例の“骨肉の跡目争い”は激しさを増している。

 25日午後、福岡6区最大の人口を抱える久留米市の繁華街。約500人の聴衆を前に、塩崎恭久厚生労働相が邦夫氏の次男で前大川市長の鳩山二郎氏(37)への支持を訴えた。

 「道半ばにして夢を実現できなかった。それを二郎さんに託したいというのが邦夫先生のご遺志だ」

 「夢」とは首相を指すとみられ、二郎氏も「父が11年間お世話になった皆さまにご恩返しをしなければならない」と強調。街宣車には「父(魂)と共に」と書かれ、「弔い合戦」を前面に押し出している。

 塩崎氏は邦夫氏が運営費を負担してきた100人超の自民議員グループ「きさらぎ会」の共同世話人。25日は同市の厚労関係者100人以上との懇談にも顔を出し、支持を求めた。

 同会はこの週末、幹部6人を選挙区に投入。16日には「祈必勝」と大書した菅氏の「為書き」が二郎氏の事務所に到着し、邦夫氏の遺影の近くに掲げられた。

 だが、党県連が党本部に公認を申請したのは林芳正元農林水産相の秘書で、県連会長を務める県議の長男、蔵内謙氏(35)。

 「われわれ自民党が誇りと責任を持って(蔵内氏を)候補者として立てた」

 麻生派の大家敏志党副幹事長は24日、久留米市での街頭演説でこう胸を張り、蔵内氏擁立の正当性を強調した。蔵内氏も「県連の多くの国会議員と県議に力強い支援をいただいている」とアピールした。選対本部は麻生氏が本部長、古賀氏が顧問に就任。事務所の壁一面が麻生派と古賀氏が名誉会長を務める岸田派議員の「為書き」で埋まる。

 麻生、古賀両氏は長年、国政選挙や県知事選で対立してきた。恩讐を超えたのには理由がある。邦夫氏は平成17年衆院選で「落下傘候補」として東京から福岡6区に国替えしたが、麻生政権下で日本郵政社長の人事で対立し、総務相を辞任。22年に一時離党し、国替えを引き受けた古賀氏にも「裏切り」と映った。

 18日には「過去35年で初めて」(麻生氏)という両重鎮の合同街頭演説が久留米市で実現。麻生氏は「自民党は、党を出たり入ったりする人ではなく、ずっと党にいた人が支えてきた」と暗に邦夫氏を批判した。

 とはいえ、党本部による複数回の世論調査は鳩山家の知名度に勝る二郎氏が圧倒。古屋圭司選対委員長に蔵内氏の出馬辞退を促された麻生氏は「数字はこれから上がる」と突き放した。

 執行部は2人のうち勝者を選挙後に公認する方針だ。二階俊博幹事長は25日、記者団に「いずれが勝ってもわれわれの同志だ」と述べた。ただ、安定する安倍晋三政権において閣僚らが選挙対応で割れるのは異例。メンツをかけた戦いは勝者が誰であっても禍根を残すのは必至だ。

 一方、蓮舫代表初の国政選挙となる民進党は新人の新井富美子氏(49)を擁立する。自民分裂の間隙を突こうと蓮舫氏は22日に続き来月2日も応援に入る予定。共産党は新人、小林解子氏(36)の擁立取り下げを示唆し、参院選に続く共闘となる公算が大きい。幸福実現党も新人の西原忠弘氏(61)の擁立を発表している。(田中一世、江頭悠介)

904名無しさん:2016/09/27(火) 10:58:37

福岡と東京の補選はもう負け(笑)。でも新潟は連合の出方次第で勝ち目はある。指導力を発揮できるポイント(川内さん) #dmcrtv
デモクラTV @democra_TV (2016年09月24日 - 12:16)

905名無しさん:2016/09/27(火) 11:22:44
衆院2補選、自民、分裂回避へ調整、福岡、麻生氏説得カギ、東京、若狭氏公認、なお不満。10月23日。福岡6区、蔵内県連会長の長男の公認を党本部に申請中。選対本部長に麻生氏、顧問は古賀氏。ある幹部は「党情勢調査は鳩山氏優勢」と明かす。今日の日経より
kisamori_kichitarou @noseis (2016年09月23日 - 06:45) (0RT)

906チバQ:2016/09/28(水) 00:30:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000083-mai-pol

<政治>1月解散説が浮上…「3月自民党大会」で臆測

毎日新聞 9月27日(火)23時28分配信



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<政治>1月解散説が浮上…「3月自民党大会」で臆測


今後の主な政治日程


 安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかという観測が広がっている。民進党など野党の選挙準備が整わない間に、年末の日露首脳会談などで成果を上げて与党を勝利させ、長期政権につなげる--との見立てだ。自民党が27日の総務会で、1月開催が通例の党大会を来年3月5日に決めたことも「1月解散説」を後押しする。【加藤明子、水脇友輔】

 細田博之総務会長は記者会見で、党大会の日程を3月にしたことについて「特別の意味はない」と説明した。総務会でも質問は出なかったという。

 自民党は総裁任期延長の検討を始めている。安倍首相の総裁任期は2018年9月までだが、周囲には20年の東京五輪・パラリンピックまで続けてほしいという期待がある。二階俊博幹事長は27日、中国の唐家璇元国務委員と会談した際、唐氏から「次の五輪は安倍首相だと思う」と水を向けられ、「おっしゃる通りだ」と応じた。

 ただ、党内には慎重論も少なくない。このため、年明けの衆院選で勝利し、首相の政権運営に信任を得たうえで、党大会で延長を正式決定する筋書きを党執行部が描いているとの見方がある。政府関係者は「年明けに解散がある気がしてならない」と漏らす。

 首相の解散戦略に影響しそうなのが、衆院小選挙区の区割り改定だ。衆院選挙区画定審議会が、小選挙区の「0増6減」に伴う区割り改定案を勧告する期限は来年5月27日。勧告を受けると、選挙区の線引きをし直すため公職選挙法を改正し、さらに一定の周知期間が必要だ。自民党議員が増えたこともあって、区割り改定後は同党の候補者調整が難航する可能性がある。

 公明党は来年夏の東京都議選を最重視しており、衆院選との間隔を空けるため早期解散を視野に入れる。井上義久幹事長は17日の党大会で「来年秋以降の選挙は新しい区割りで行われる。現行の区割りで衆院選をする可能性はある」と述べた。

 ただ、衆院は現在、自民、公明両党で憲法改正案の発議に必要な3分の2を超える議席を確保している。次期衆院選でこれを失えば、首相が目指す在任中の改憲に黄信号がともるため、解散を急ぐ必要はないという意見も自民党にはある。

 年末までに2回予定される日露首脳会談で領土問題を進展させ、経済政策「アベノミクス」を加速できるかどうかも首相の判断を左右しそうだ。

 ◇野党は警戒

 野党は安倍晋三首相が早期の衆院解散に踏み切ることを警戒している。民進党の野田佳彦幹事長は27日、「常在戦場だ。緊張感を持って準備したい」と記者団に語り、衆院選に備える考えを示した。

 7月の参院選では民進、共産など野党4党の選挙協力が一定の成果を上げたが、与党の圧勝を許した。民進党は衆院選に向けて、党勢回復と野党の「共闘」構築という二つの課題を背負っている。安住淳代表代行は26日の党会合で「隙(すき)を見せたら解散される」と党内を引き締めた。共産党は民進党などとの選挙協力の協議を早期に進めたい考えだ。【松本晃】

907チバQ:2016/09/29(木) 17:39:25
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/09/29/kiji/K20160929013441890.html.

“離党辞さず”発言 補欠選挙で公認の若狭氏を自民が注意


 自民党の古屋圭司選対委員長は28日、衆院東京10区補欠選挙で同党が公認した若狭勝衆院議員と党本部で会い、党都連が小池東京都知事を支援した区議7人を除名した場合、離党も辞さない考えを示したことについて注意した。公認を得たばかりの若狭氏の「離党発言」には党内から反発の声が出かねず、選挙に悪影響を与えると判断した。

 古屋氏は同日、二階俊博幹事長らと共に、公明党に対して若狭氏への推薦を要請。その後、記者団に「誤解を招くような発言をすることなく、結束して補選勝利のために取り組むことが大切だ」と強調した。
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[ 2016年9月29日 05:30 ]

908チバQ:2016/09/29(木) 17:39:45
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/09/29/kiji/K20160929013441890.html.

“離党辞さず”発言 補欠選挙で公認の若狭氏を自民が注意


 自民党の古屋圭司選対委員長は28日、衆院東京10区補欠選挙で同党が公認した若狭勝衆院議員と党本部で会い、党都連が小池東京都知事を支援した区議7人を除名した場合、離党も辞さない考えを示したことについて注意した。公認を得たばかりの若狭氏の「離党発言」には党内から反発の声が出かねず、選挙に悪影響を与えると判断した。

 古屋氏は同日、二階俊博幹事長らと共に、公明党に対して若狭氏への推薦を要請。その後、記者団に「誤解を招くような発言をすることなく、結束して補選勝利のために取り組むことが大切だ」と強調した。
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[ 2016年9月29日 05:30 ]

909チバQ:2016/09/29(木) 17:49:47
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/nishinippon-20160929141813382.html
保守分裂に議員困惑 支持団体「どっちが勝ってもしこり」 衆院福岡6区補選

14:16西日本新聞


保守分裂に議員困惑 支持団体「どっちが勝ってもしこり」 衆院福岡6区補選

福岡6区内には7月の参院選の自民党ポスターが今も掲示されている

(西日本新聞)


 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)で、自民党県連が支援する蔵内謙氏(35)と、鳩山氏の次男で前大川市長の鳩山二郎氏(37)との保守分裂選挙が決定的となった。6区内で最大の有権者を抱える久留米市でも、市議会をはじめ関係者の間で影響や困惑が広がっている。




 これまでの国政選挙で多くが邦夫氏を支えてきた市議会の自民系会派。今回は市議の間で対応が割れている。蔵内氏を支援する県議や有力者との距離感が影響しているようだ。




 ある市議は、国や県とのパイプを重視して蔵内氏支援を決めた。蔵内氏の選対本部長の麻生太郎氏や選対顧問の古賀誠氏と地方議員の意見交換会では、道路予算を要望したという。「一発で話が通った。6区はこれまでインフラ整備が遅れていた」とうなずく。




 一方、鳩山二郎氏を支援する市議は「弔い合戦」に分があるとみる。鳩山氏の演説会では「どうか息子を勝たせてやってください」と邦夫氏の妻エミリーさんもマイクを握った。市議は「邦夫先生には大変お世話になった。民意は肌感覚で分かる」と自信を見せる。

 ただ、立場を鮮明にしている市議ばかりではない。鳩山氏の街頭演説を見守っていた市議は「(蔵内氏を支援する)県議とも付き合いがある。あまり目立たないようにしている」と、苦しい立場を打ち明ける。あくまで「中立」を強調する別の市議は「本当にバランスが難しい」




 両陣営とも一歩も引かない状況に、自民党の支持団体からは困惑の声も上がる。鳩山氏の集会に出席した医療関係者は「今回は二郎さんだが、みんな股さき状態。早く一本化してほしい」と本音を漏らす。蔵内氏の支援を決めた建設関係者は「本当にやりにくい選挙。どっちが勝ってもしこりが残る」とこぼした。




=2016/09/29付 西日本新聞朝刊=

910名無しさん:2016/09/30(金) 18:52:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000066-san-pol

解散風、自民に波及 二階氏「準備怠りなく」/進次郎氏「いつでもある」

産経新聞 9月30日(金)7時55分配信



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 公明党が早期解散に前向きな発信を強める中、自民党幹部も29日、派閥の会合で準備を指示し、“解散風”は確実に広がっている。

 二階俊博幹事長は二階派の会合で「いつ選挙があってもいいという準備を怠りなくやっていく」と表明。21日には記者団に「いま誰も解散なんか考えていない」と述べており、発言が変化したのは明らかだ。

 最大派閥・細田派会長の細田博之総務会長は「いつどういうことがあっても大丈夫な準備も怠りなく、ぜひ頑張ってほしい」、額賀派会長の額賀福志郎元財務相は「常在戦場のつもりで緊張感を持っていくことが大事だ」とそれぞれハッパをかけた。

 菅義偉官房長官も記者会見で「常在戦場は当然のことだ」と述べ、党内で早期解散に後ろ向きな発言は見当たらない。小泉進次郎農林部会長は記者団に「(解散は)いつでもある。衆院議員はその認識じゃなきゃいけない」と語った。

 党幹部の準備指示は「いま解散したら何人もの若手が落選しかねない」との危機感があるためだ。“追い風”の選挙しか経験していない当選1、2回の衆院議員が全体の4割にあたる約120人と多く、支持基盤の弱い議員も少なくない。

 望月義夫幹事長代理は所属する岸田派の会合で、衆院東京10区補選の候補者公募で有望な人材が4人ほどいたと説明。「代えたほうがいいところがあれば代えるとの話もある」と述べ、現職でも候補を差し替える可能性に言及した。

911とはずがたり:2016/09/30(金) 20:16:03
どうでもいい記事だけど

鳩山ファミリー5代目、二郎氏の“学歴”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160930-00512751-shincho-pol
デイリー新潮 9月30日(金)11時0分配信

次男・二郎氏が国政に出れば五代続けての国会議員誕生となる
 売り家と唐様で書く三代目――名家も代替わりすれば零落するものと川柳にあるが、鳩山二郎氏(37)が当選すれば国政を担ってきたファミリーの五代目を引き継ぐことになる。が、その学歴はというと、名門・鳩山家の先達とはずいぶん違うのだ。

 10月23日に投開票が行われる衆院福岡6区の補選は、二郎氏と蔵内謙氏(35)の一騎打ちとなっているが、下馬評は鳩山氏が圧倒的である。

「9月10日、11日に自民党本部が実施した世論調査では、50%近くの支持を集める二郎氏に対し、蔵内氏は15%。蔵内陣営は追い上げに必死ですが、両者の差はなかなか縮まりません。やはり、父・邦夫氏の弔い合戦のイメージが強いですからね」(政治部記者)

 当選すれば、五代続けての国会議員誕生となるわけだが、加えて鳩山家といえば、高祖父の和夫氏から代々東大卒の秀才が輩出してきた家柄。もっとも、それは邦夫氏までのことで、長男の太郎氏(元都議)は早稲田、長女の華子氏は慶応卒。これとて、名門であることに変わりはないが、当の二郎氏のプロフィールには、

〈杏林大学社会科学部(現・総合政策学部)卒業〉

 とある。さらに、その前の学歴を見ると、鳩山ファミリーのDNAを受け継いでいる末裔にしては異色なのだ。

「二郎さんは青山学院初等部から高等部に進んだのですが、高3の時になぜか中退。単身、オーストラリアのサウスポートスクールに留学し、帰国後、杏林大学に入学するのです」(鳩山家の関係者)

 ちなみに、同大は医学部の名門校として知られているが、総合政策学部は偏差値35(総合政策学科)。いわゆる「Fランク」と呼ばれており、偏差値の算出が難しいレベルなのだという。

■大学には行こう

 故鳩山邦夫氏の元秘書が言う。

「鳩山家は曾祖父の一郎さん、祖父の威一郎さん、そして邦夫さんと、東大法学部卒が続いてきたから子供たちにもプレッシャーがあるのです。太郎さんも長男として東大を目指したこともありましたが、2浪して早稲田の政経に入った。兄の苦労を間近で見ていた二郎さんは、自分は違う道をと考えたのだと思います」

 一方、兄の太郎氏によると、

「二郎が留学したのは、政治家になるには海外を見ておかないとマイナスだと考えたから。勉強もそれなりに出来ていたので(中退して留学した)彼の勇気には驚いたものです」

 大学を出ると同大の大学院に進んだ二郎氏は、福岡6区から出馬する父親の秘書になるために中退。3年前には初出馬ながら前職と元職の市長などを破って大川市の最年少市長となった。ご本人に自身の学歴について聞くと、苦笑いしながら言うのだ。

「(杏林大学を選んだのは)学校名にまったく執着していなかったんです。日本に戻ったのは親父が都知事選に出馬した時でしたが、“大学には行こう”と思ったぐらいで……」

 ライバルの蔵内氏は「北テキサス大学中退」とあって、学力対決は判定不能。とまれ、「鳩山」の名に比べれば、東大卒もおまけみたいなものなのか。

「ワイド特集 ワケありの人物」より

「週刊新潮」2016年9月29日号 掲載

912名無しさん:2016/10/01(土) 11:45:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800006&g=pol
福岡補選、公認見送り伝達へ=自民

 衆院福岡6区補選(10月23日投開票)をめぐり、自民党は30日に幹部を福岡県連に派遣し、公認を希望していた2候補のいずれも公認しない方針を伝達する。党関係者が27日明らかにした。
 同補選には、県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、故鳩山邦夫元総務相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏が出馬を予定。同党は分裂選挙となるが、当選者を追加公認する考えだ。 (2016/09/28-00:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800416&g=pol
公明、若狭氏推薦へ=衆院東京10区補選

 自民党の二階俊博幹事長は28日、国会内で公明党の井上義久幹事長と会談し、衆院東京10区補選(10月23日投開票)に自民党公認で立候補する若狭勝衆院議員(比例東京)について「強い支援を頂戴したい」と要請した。これに対し、井上氏は「内閣改造後初の(国政)選挙となることを踏まえて東京都本部と協議したい」と応じた。公明党は若狭氏を推薦する方向だ。 (2016/09/28-13:00)

913名無しさん:2016/10/01(土) 11:47:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092800679&g=pol
衆院解散「いつあっても」=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は28日、東京都内で講演し、「衆参ダブル選挙はなかった。ここから先はいつ(衆院)解散があっても、あまり時間がないから『常在戦場』で自分自身を磨けと言っている」と述べ、早期解散を前提に選挙準備を進めるよう党内に指示したことを明らかにした。
 政界では、安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭にも解散に踏み切るのではないかとの観測が浮上している。山口氏は「過去、東京都議選と同じタイミングでやったことはなかった」とも語り、公明党が重視する来年夏の都議選と時期が重ならないよう首相が配慮するとの見通しを示した。 (2016/09/28-17:19)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900446&g=pol
解散への備え怠るな=二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は29日の二階派総会であいさつし、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰されていることについて「いつ選挙があってもいいというような準備を怠りなくやっておく。お互いに覚悟の上でこの世界に入ってきたわけだから、みんなで力を合わせて頑張ろうではないか」と述べ、選挙準備を加速させるよう指示した。(2016/09/29-13:23)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092900920&g=pol
「1月解散」、強まる観測=与党幹部、引き締め図る

 来年1月召集の通常国会冒頭に、安倍晋三首相が衆院を解散するのではないかとの観測が強まってきた。自民党幹部らは29日、「1月解散」を念頭に一斉に発言。選挙準備を怠らないよう引き締めを図った。首相の意中は不明だが、与党側の動きに対し、野党の警戒は強まっている。
 「いつ選挙があってもいいように準備を怠りなくやっておく。お互い覚悟の上でこの世界に入ってきたわけだから、力を合わせて頑張ろう」。自民党の二階俊博幹事長は、同日の二階派総会でこう語り、準備に万全を期すよう訴えた。
 自民党は来年の党大会開催を例年の1月から3月にずらした。日程変更を主導した二階氏が早期解散の可能性をにおわせれば当然、党内は騒がしくなる。同党の中堅議員は「何があってもいいように準備を進めないといけない」と漏らす。
 同党の各派領袖(りょうしゅう)も派閥会合で解散に言及した。麻生太郎副総理兼財務相は「地元との関係は急に出来上がらない。自分で歩いて回らないと票にはならない」と強調し、額賀福志郎元財務相は「常在戦場のつもりで、緊張感を持って頑張っていくことが大事だ」と訴えた。
 公明党も「1月解散」をにらみ、選挙準備を加速させる構えだ。山口那津男代表は28日の講演で、「首相が決断しようとしたときに準備できていないからやめてくれという与党では困る。常在戦場で自分自身を磨けと(党内に)言っている」と語った。
 公明党は、国政選挙並みに重視する来年夏の東京都議選と衆院選の「ダブル選」を避けたいのが本音。高水準を維持する内閣支持率に揺らぎが生じないうちに首相が解散に踏み切れば、同党も議席維持に好都合との計算ものぞく。民進党や共産党の野党共闘が整う前に仕掛ければ有利に働くとの思惑もある。 
 もっとも、自民党では「1月解散」の他に、2017年度予算成立後の「17年春解散」や18年1月の通常国会冒頭との見方もある。二階氏らの発言は「選挙基盤の弱い新人議員に向けた引き締めが狙い」(関係者)と指摘する向きもある。
 民進党の蓮舫代表は29日の記者会見で「衆院はいつでも首相の判断で解散ができる。いつでも戦える体制を整えたい」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを示した。(2016/09/29-20:19)

914名無しさん:2016/10/02(日) 01:35:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160929/k10010711261000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
自民 各派閥で解散・総選挙の準備促す発言相次ぐ
9月29日 15時13分
29日開かれた自民党の各派閥の会合で、幹部からは「いつ選挙があってもいいというような準備を怠りなく行うことは当然だ」などと、衆議院の解散・総選挙に向けた準備を促す発言が相次ぎました。
このうち、二階幹事長は「いつ選挙が来るかわからないということを覚悟のうえで政治の世界に入ってきたわけだから、いつ選挙があってもいいというような準備を、おさおさ怠りなくやっていくのは当然のことだ」と述べました。

また、二階氏と同じ派閥の伊吹元衆議院議長も「衆議院議員は、常在戦場の気持ちを大切に、いついかなるときも解散というものを念頭に置いて、日常活動をしっかりやっておかなければならない」と述べました。

さらに、額賀元財務大臣は「今度は衆議院議員が戦う番だ。常在戦場のつもりで緊張感を持って頑張っていくことが大事だ」と述べたほか、麻生副総理兼財務大臣は「地元との関係は急にできあがるわけではなく、時間のかかる話だ。きちんと手間暇かけて自分で歩いて回らないかぎり票にはならないので、その点だけはお願いしたい」と呼びかけました。

915名無しさん:2016/10/02(日) 01:41:32
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016093000760&g=pol
福岡6区、公認見送り伝達=自民

 鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票)で、自民党の林幹雄幹事長代理は30日、福岡市内で党の地元県連幹部と会い、県連が申請した参院議員秘書の蔵内謙氏の公認を見送ると伝えた。同じく出馬表明している邦夫氏の次男、前同県大川市長の鳩山二郎氏も公認せず、当選者を追加公認する。
 会談で林氏は、党の世論調査で蔵内氏の支持率が好転しないことが公認見送りの理由と説明したが、県連幹部は「承服できない」と反発。この後、記者団に「今まで通り粛々とやる」と述べ、県連推薦で選挙戦に臨む考えを示した。一方、鳩山氏は同県久留米市内で「勝った方が追加公認なので、公認目指して頑張っていく」と語った。 
 補選には、民進党公認で元在インド日本総領事館職員の新井富美子氏、共産党地区委員長の小林解子氏らも出馬を表明している。立候補予定者はいずれも新人。(2016/09/30-17:36)

916名無しさん:2016/10/02(日) 10:00:58
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092700793&g=pol
新潟5区で公認取り消し=民進

 民進党は27日、次期衆院選で新潟5区に擁立する予定だった米山隆一氏(49)の公認内定を取り消した。米山氏は新潟県知事選(10月16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明しており、既に離党している。(2016/09/27-18:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600676&g=pol
自民、若狭氏の公認決定=東京10区補選

 自民党は26日の持ち回り選対本部会議で、衆院東京10区補選(10月11日告示、23日投開票)候補者として若狭勝衆院議員(59)の公認を正式決定した。 (2016/09/26-18:33)

917名無しさん:2016/10/02(日) 11:01:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00050074-yom-pol
衆院福岡6区補選、自民が公認見送りへ
読売新聞 9月25日(日)20時18分配信

 自民党は24日、鳩山邦夫・元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)について、党福岡県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)のいずれも公認しない方針を固めた。

 候補者一本化の調整を断念するもので、保守分裂選挙となる見通しとなった。

 福岡6区をめぐっては、麻生副総理が蔵内氏を支援する一方、菅官房長官が鳩山氏を支持し、安倍政権を二分する構図となっている。自民党幹部は24日、「党の方針が定まらないままでは、混乱が広がりかねない」と述べた。二階幹事長や古屋圭司選挙対策委員長らが近く対応を最終決定する。

 党執行部は、投開票の結果、蔵内、鳩山両氏のどちらかが当選した場合、追加公認する考えだ。また、両氏をともに推薦して選挙戦に臨むことも検討している。

918名無しさん:2016/10/02(日) 11:14:10
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160930-00000010-jnn-pol
自民派閥幹部、解散・総選挙準備促す発言相次ぐ
TBS系(JNN) 9月30日(金)6時14分配信
 29日に行われた自民党の各派閥の会合で、幹部らが、衆議院の解散・総選挙に向けて準備を促す発言が相次ぎました。

 「いつ選挙があってもいいというような準備を、おさおさ怠りなくやっていくことが、この政治の場に、特に衆院議員、衆院議員にチャレンジする方はいつくるか、わからんわけです」(二階派 二階俊博 幹事長)

 「いつどういうことがあっても大丈夫なような準備を怠りなく、ぜひ頑張って頂きたいと思う」(細田派 細田博之 総務会長)

 二階幹事長は、自身の派閥の会合で解散・総選挙については「毎日考えていないといけない」と若手議員に呼びかけたほか、自民党最大派閥・細田派でも細田総務会長が所属議員らに解散に向けた準備を促しました。

 一方、麻生副総理も会合で、「地元との関係は急に出来上がるわけではない。確実に票になるために自分で歩いて回らないといけない」と述べました。

 与野党議員の間では、通常1月に行われることが多い自民党の定期党大会が、来年は3月にずれこんだことから、安倍総理が来年1月召集の通常国会冒頭に解散するのではとの臆測も出ています。(29日18:37)
最終更新:9月30日(金)6時14分

919名無しさん:2016/10/02(日) 11:27:04
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160928-00000000-ann-pol
若狭氏「豊洲移転を」東京10区補選 「築地」争点か
テレビ朝日系(ANN) 9月28日(水)0時5分配信
 東京10区の補欠選挙に自民党から出馬する若狭勝衆議院議員は、築地市場の移転問題について、延期されても豊洲に移転すべきだという考えを示しました。

 自民党・若狭勝衆院議員:「豊洲に移転するという選択肢というのは予定が変更されることなく、時期は別として移転されるべきだと思っています」
 若狭氏は、水質などの調査で安全が確認されれば豊洲に移転すべきだと強調しました。築地や豊洲は補欠選挙の選挙区内ではないものの、移転問題は争点の一つになりそうです。若狭氏はまた、東京都知事選で小池氏を支援した区議に自民党が離党勧告処分を下したことについて、区議が従わずに除名された場合には自らが離党することもあり得るという考えを示しました。東京10区の補選にはこのほか、民進党の鈴木庸介氏や共産党の岸良信氏らが立候補を予定しています。
最終更新:9月28日(水)8時50分

920名無しさん:2016/10/02(日) 13:39:23
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160927-00000105-nnn-pol
「1月解散総選挙」はあるか? 記者解説
日本テレビ系(NNN) 9月27日(火)21時31分配信
 実はいま、国会では安倍首相が来年1月に衆議院を解散するのでは、との憶測が出ている。日本テレビ政治部・古谷記者が解説する。

――衆議院の任期まではあと2年以上ある。なぜこんな憶測が出ている?

 ある与党幹部は「先に行けば行くほど経済が悪くなるし、不透明感が増すと思う」と話している。政府与党内には、政権への支持率が高いうちに解散をするべきだという声が一定程度ある。

――早いほうがいいといわけですね

 そうです。そうした中、年末には安倍首相の地元山口県で日露首脳会談が行われる予定がある。最大の焦点は北方領土問題だが、もし前進させる事ができれば、これを大きな外交的成果として掲げて、解散に打って出るのではとの憶測が飛んでいる。ある政権幹部も「領土問題がうまくいけばその後に解散することはあり得る」と話している。

――ただこれは交渉の結果次第ですね。

 難しい交渉であることは間違いない。そして、憶測のもうひとつの根拠になっているのが自民党の党大会の日程。通常1月に行われる党大会がなぜか3月になった。

――どういう意味か?

 つまり、安倍首相が年明けの日程をあけて、解散総選挙の可能性を残したのではないかとの憶測が出ている。自民党執行部は、安倍首相の自民党総裁任期延長のための党則改正を目指している。党内に慎重論もある中、総選挙で勝ち、その勢いで任期延長を通すというシナリオを政権が描いているのではとの見方だ。

 一方で、任期延長の党則改正がもめることに備えて、日程に余裕を持っただけとの指摘もあり、自民党の二階幹事長も「会場の都合もあるし今から解散の事まで考えていない」と直接の関連を否定している。

 また、現在衆議院で保持している3分の2を超す議席を失ってしまうリスクを抱えてまで、選挙を行う理由があるだろうかとの声は根強く、まだ解散総選挙は憶測の域を出ていない。

――迎え撃つ野党側の備えは?

 民進党の野田幹事長は「衆議院の解散はそう遠くないかもしれない」と話すなど、1月総選挙も視野に入れて、準備を始めているが、具体的にはまだこれからだ。

 また、民進党は蓮舫新代表の台湾籍問題の影響からか政党支持率も“微増”にとどまっている。安倍首相はこうした要素を見極めながら解散のタイミングを模索していくことになる。

921名無しさん:2016/10/02(日) 13:40:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000024-san-l40
福岡6区補選、自民分裂へ
産経新聞 10月1日(土)7時55分配信

 ■蔵内氏「県連推薦で戦う」×鳩山氏「本部の良心に感謝」

 衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)は30日、自民党系の無所属2人による分裂選挙となることが確定した。党県連が公認申請をしていた林芳正元農林水産相の秘書、蔵内謙氏(35)は、党本部による世論調査で、前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)との差を詰められなかった。蔵内氏は危機感を強めながらも、「県連推薦候補」として戦う。 

(九州総局 村上智博)

 30日午後、党福岡県連(福岡市博多区)に、林幹雄(もとお)幹事長代理が訪れた。公認権を持つ二階俊博幹事長の腹心だ。

 林氏は、県連会長で蔵内氏の父でもある勇夫氏らと約50分間、面談した。その中で「調査の数字が好転しない現時点では、蔵内氏の公認はできない」と伝えた。

 勇夫氏は押し黙ったままだったという。県連の中村明彦会長代行(県議)は「相当強い組織力で選挙戦をやっている。勝つ選挙をするので、党本部も理解してほしい」と切り返した。

 県連は7月末、蔵内氏の擁立を組織決定し、党本部に公認を申請した。

 林氏はこの日、「候補者選びの手続きに瑕疵(かし)はない」と述べた。それだけに蔵内陣営は、公認見送りに不満を募らせる。

 ある幹部は「東京10区補選は、その前の都知事選で党の方針に反した若狭勝氏に公認が出た。福岡は、県連の正式な手続きを踏んだのに公認が出ないのはおかしい。党本部と県連の間に禍根が残る」と憤りをあらわにした。

 公認見送りの理由となったのが、世論調査の数字だった。

 党本部は8月からほぼ毎週末、6区の世論調査を実施した。その中で蔵内氏の支持率は、鳩山氏に大きく水を開けられ続けた。

 蔵内陣営はてこ入れを図る。9月18日、麻生太郎副総理兼財務相と自民党の古賀誠元幹事長がそろって、蔵内氏の応援演説をした。

 それでも数字は好転しない。同月24、25両日の調査ではついに、民進党の候補予定者に抜かれた。

 「勝てる候補が最優先だ」(二階氏)という党本部の雰囲気を覆すことはできなかった。

 蔵内陣営のある幹部は「麻生氏と古賀氏の演説の会場でも、聴衆をざっとみると、6区の有権者は2割程度だっただろう。麻生氏は福岡8区、古賀氏は7区が地盤で、2人の影響力も6区には及ばないと感じた」と声を潜めた。

 蔵内氏は9月30日、選挙区内の久留米市などで街頭演説をし、「県南の発展のため、国会に送り出してほしい」と声を張り上げた。公認見送りについて、同市内で記者団に「想定外だ。こつこつ地道に回っている限り、党本部の調査結果と肌感覚は違う」と述べた。

 蔵内氏には「県連推薦」として、自民党県議らが応援に入る。

 ただ、「公認が出ないならこの先、勝ち馬に乗ろうと支持団体が鳩山氏に流れる可能性もある」(県連関係者)。

 一方、県連の候補選考で落ちた鳩山氏は直接、二階氏らに働きかけた。それだけに、公認見送りは「してやったり」だろう。

 鳩山氏は9月30日、記者団に「党本部の良心に感謝したい。私の気持ちを理解してくれた」と述べた。

 福岡6区補選に、民進党は元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)、共産党は筑後地区委員長の小林解子氏(36)、幸福実現党は党県本部役員の西原忠弘氏(61)のいずれも新人を擁立する。

922名無しさん:2016/10/02(日) 13:41:11
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160930-00000754-fnn-pol
永田町に吹く2つの「カゼ」 波乱の国会はこれから本番
フジテレビ系(FNN) 9月30日(金)19時35分配信
今、永田町に吹く、2つの「カゼ」。1つ目のカゼは、国会の答弁の際に水を頻繁に飲む安倍首相。風邪気味の様子。そして、2つ目が解散風。突然、永田町に吹き始めている。
30日朝も、官邸に入る際、軽くせきをする様子を見せるなど、風邪気味だという安倍首相。
これが、1つ目のカゼ。
国会では、与野党の本格論戦の場となる衆議院の予算委員会に臨んだ。
そこで、問われたのは。
民進党の細野豪志代表代行は「総理に促されて、スタンディングオベーションはどうなのか。これがふさわしいかどうか、聞いてる」と述べた。
安倍首相は「スタンディングオベーションを、私は促しているわけではないし、どうしてこれが、ことさらそんなに問題か、私はよく理解できない」と述べた。
野党のトップバッターとして登場したのは、髪の毛を1年半ぶりに黒く染めたという、民進党の細野代表代行。
指摘したのは、所信表明演説での場面。
安倍首相は「彼らに対し、今、この場所から、心から、敬意を表そうではありませんか」と述べていた。
国境警備などに携わる海上保安官や自衛隊員などに対し、敬意を示そうと、安倍首相が呼びかけると、自民党議員が一斉に立ち上がり、拍手した。
細野代表代行は「自民党の皆さんを見ていると、自衛官や海上保安官に拍手しているよりは、安倍総理に拍手しているように見える。この国の国会ではないんじゃないかという錯覚すら覚える」と述べた。
安倍首相は「これは、こじつけによる批判ではないかと。『どこかの国と同じ』って、どこなんでしょうか。ただ単に、侮辱に明け暮れているとしか思えない」と述べた。
今、2つのカゼが話題となっている永田町。
安倍首相のカゼに続く、もう1つが突然吹き始めた解散風。
自民党の二階俊博幹事長は「いつ選挙があってもいいと、覚悟のうえで、この世界へ入ってきたわけだから。みんなで力合わせて、頑張ろうではないか」と述べていた。
29日の派閥の総会で、解散・総選挙について言及した二階幹事長。
例年、1月に行ってきた自民党大会を、2017年は3月に行うことが決まったことから、1月解散説が浮上。
自民党議員は「解散した方がいいと思う。民進党もあんな状態で、党内はバラバラだし」としている。
民進党の支持率が、蓮舫氏の代表就任後も上がっていないことも、解散風に拍車をかけている。
そんな中、30日の予算委員会で野党のターゲットとなったのは、稲田朋美防衛相。
PKO(国連平和維持活動)のため、自衛隊が派遣されているアフリカの南スーダンで戦闘が起きているかどうかとの質問で、たびたび官僚が助け舟。
稲田防衛相は「国同士、国と国に準ずる間の戦争があったということではない、戦闘...戦闘行為というか、武力紛争があったということではない」と述べた。
民進党の後藤祐一衆院議員は「武力紛争について、聞いておりません。戦闘行為があったかなかったを聞いている。いちいち秘書官等に聞くのやめてもらえますか。これは、基本的なことです」と述べた。
はたして、秋の永田町に吹き始めた解散風の行方は。
波乱の国会は、これからが本番となる。
最終更新:9月30日(金)21時15分

923名無しさん:2016/10/02(日) 13:46:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160930-00000541-san-pol
衆院福岡6区補選 自民、公認見送りへ 鳩山邦夫氏の次男の二郎氏と蔵内勇夫党福岡県連会長の長男、謙氏
産経新聞 9月30日(金)12時5分配信

 自民党は30日、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)について、鳩山氏の次男の二郎氏と、蔵内勇夫党福岡県連会長の長男、謙氏のいずれも公認しない方針を決めた。林幹雄幹事長代理が同日、同県連に対し正式に伝達する。

 二階俊博幹事長は同日の記者会見で「党としての行動は常にお互いに理解し合ってやっていくということが大事だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00000098-mai-pol
<衆院福岡6区補選>自民、当選後に追加公認 保守分裂へ
毎日新聞 9月28日(水)21時20分配信

 鳩山邦夫元法相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月23日投開票予定)をめぐり、自民党は28日の党本部での会合で、参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と鳩山氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)のいずれも公認せず、当選した候補を追加公認する方針を確認した。林幹雄幹事長代理が30日に福岡県を訪れ、県連に伝える。

 蔵内氏は県連会長の蔵内勇夫県議の長男で、県連が本部に公認を申請。一方で鳩山氏も出馬表明していた。古屋圭司選対委員長は選対の会合で、公認見送りと林氏の福岡入りを報告した。党関係者によると、党が実施した数回の情勢調査では、いずれも鳩山氏が大きくリードしていた。党執行部は蔵内氏に出馬辞退を促したが応じないため、一本化を断念した。

 28日の衆院本会議では、自民党の二階俊博幹事長が鳩山邦夫氏の追悼演説を行い、閣僚を4回務めたことなどをたたえ、「政界を中心に多くの人材を育てられた。国民の目線に立ち、おかしいと思うことを正すべく、はっきりとものを言い続け、問題提起をした」と悼んだ。鳩山氏は演説傍聴のため上京し、演説後は二階氏と国会内で会談。その後、記者団に「涙はこらえたが本当に感動した」と演説の感想を語り、補選については「二階氏からは『頑張りなさい』と言葉があった。党公認で選挙したいが、無所属でも出る思いに変わりはない」と強調した。【水脇友輔】

◇当選後に自民党が追加公認した最近の例

2016年参院選 中西健治氏(神奈川選挙区)

 14年衆院選 井上貴博氏(福岡1区)

 03年衆院選 江藤拓氏 (宮崎2区)

  同    古川禎久氏(宮崎3区)

  同    加藤紘一氏(山形3区)

924名無しさん:2016/10/02(日) 13:47:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000097-asahi-pol
自民、福岡6区どちらも公認せず 県連に30日説明
朝日新聞デジタル 9月27日(火)21時49分配信

 鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)をめぐり、自民党は、党公認の獲得を目指している2人の立候補予定者のどちらも公認しない方針を固めた。無所属で立候補させ、当選したら公認する。党幹部が30日、党福岡県連を訪れ、説明する。

 複数の党関係者が明かした。同補選をめぐっては、党県連が参院議員秘書の蔵内謙氏(35)の擁立を決め、党本部に公認を要請。同県が地元の麻生太郎財務相や古賀誠元幹事長が支援する。一方、邦夫氏の次男で前大川市長の二郎氏(37)も立候補を表明。菅義偉官房長官が顧問を務める議員グループ「きさらぎ会」メンバーが応援に入っている。二階俊博幹事長は両者に公認を出さないことで、政権幹部が絡んだ激しい公認争いの軟着陸を図った格好だ。

 同補選では、民進党が新井富美子氏(49)を擁立。共産党は小林解子氏(36)の公認を取り下げる方向だ。幸福実現党の西原忠弘氏(61)も立候補を表明している。

朝日新聞社

925名無しさん:2016/10/02(日) 13:47:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000052-san-pol
衆院福岡6区補選、自民公認見送りへ 「跡目争い」異例の閣僚分裂
産経新聞 9月26日(月)7時55分配信

 ■麻生副総理、古賀氏と呉越同舟×菅官房長官は邦夫氏次男を支援

 自民党の鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(10月11日告示、23日投開票)は自民系の2人が公認を求めて譲らず、執行部が公認を見送る見通しとなった。2人は、麻生太郎副総理兼財務相と古賀誠元幹事長の異色コンビ、そして菅義偉官房長官や邦夫氏が率いた国会議員グループからそれぞれ支援を受ける。閣僚が分裂する異例の“骨肉の跡目争い”は激しさを増している。

 ◆弔い合戦前面

 25日午後、福岡6区最大の人口を抱える久留米市の繁華街。約500人の聴衆を前に、塩崎恭久厚生労働相が邦夫氏の次男で前大川市長の鳩山二郎氏(37)への支持を訴えた。

 「道半ばにして夢を実現できなかった。それを二郎さんに託したいというのが邦夫先生のご遺志だ」

 「夢」とは首相を指すとみられ、二郎氏も「父が11年間お世話になった皆さまにご恩返しをしなければならない」と強調。街宣車には「父(魂)と共に」と書かれ、「弔い合戦」を前面に押し出している。

 塩崎氏は邦夫氏が運営費を負担してきた100人超の自民議員グループ「きさらぎ会」の共同世話人。25日は同市の厚労関係者100人以上との懇談にも顔を出し、支持を求めた。

 同会はこの週末、幹部6人を選挙区に投入。16日には「祈必勝」と大書した菅氏の「為書き」が二郎氏の事務所に到着し、邦夫氏の遺影の近くに掲げられた。

 ◆恩讐超え共闘

 だが、党県連が党本部に公認を申請したのは林芳正元農林水産相の秘書で、県連会長を務める県議の長男、蔵内謙氏(35)。

 「われわれ自民党が誇りと責任を持って(蔵内氏を)候補者として立てた」

 麻生派の大家敏志党副幹事長は24日、久留米市での街頭演説でこう胸を張り、蔵内氏擁立の正当性を強調した。蔵内氏も「県連の多くの国会議員と県議に力強い支援をいただいている」とアピールした。選対本部は麻生氏が本部長、古賀氏が顧問に就任。事務所の壁一面が麻生派と古賀氏が名誉会長を務める岸田派議員の「為書き」で埋まる。

 麻生、古賀両氏は長年、国政選挙や県知事選で対立してきた。恩讐を超えたのには理由がある。邦夫氏は平成17年衆院選で「落下傘候補」として東京から福岡6区に国替えしたが、麻生政権下で日本郵政社長の人事で対立し、総務相を辞任。22年に一時離党し、国替えを引き受けた古賀氏にも「裏切り」と映った。

 18日には「過去35年で初めて」(麻生氏)という両重鎮の合同街頭演説が久留米市で実現。麻生氏は「自民党は、党を出たり入ったりする人ではなく、ずっと党にいた人が支えてきた」と暗に邦夫氏を批判した。

 とはいえ、党本部による複数回の世論調査は鳩山家の知名度に勝る二郎氏が圧倒。古屋圭司選対委員長に蔵内氏の出馬辞退を促された麻生氏は「数字はこれから上がる」と突き放した。

 ◆いずれも同志

 執行部は2人のうち勝者を選挙後に公認する方針だ。

 二階俊博幹事長は25日、記者団に「いずれが勝ってもわれわれの同志だ」と述べた。ただ、安定する安倍晋三政権において閣僚らが選挙対応で割れるのは異例。メンツをかけた戦いは勝者が誰であっても禍根を残すのは必至だ。

 一方、蓮舫代表初の国政選挙となる民進党は新人の新井富美子氏(49)を擁立する。自民分裂の間隙を突こうと蓮舫氏は22日に続き来月2日も応援に入る予定。共産党は新人、小林解子氏(36)の擁立取り下げを示唆し、参院選に続く共闘となる公算が大きい。幸福実現党も新人の西原忠弘氏(61)の擁立を発表している。(田中一世、江頭悠介)

926名無しさん:2016/10/02(日) 13:48:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00000009-pseven-soci
安倍首相「1月解散」は意外と本気 維新150周年に意欲
NEWS ポストセブン 9月26日(月)7時0分配信

 相次ぐ台風で日本各地に大きな被害が出る中、臨時国会が始まったばかりの永田町では突風のような「解散風」が吹き始めた。きっかけは日経新聞の〈来年1月解散説 永田町に浮上〉(9月17日付朝刊)記事だった。

 麻生太郎・副総理が派内に「理論上は1月解散はありうる。しっかり準備しておけ」と指示を出しており、安倍首相は12月の日ロ首脳会談で〈北方領土問題を前進させる政治決断を下し、その信を国民に問う──との観測だ〉という内容だ。

 とはいえ、首相は7月の衆参ダブル選挙を断念したばかりだ。自民党内では「高齢で強面、決して世論受けがいいとは思えない二階俊博氏が幹事長に起用されたことで総選挙は遠のいた」との見方が強まっていただけに、解散説は寝耳に水。

 選対のベテラン幹部は「複数の新聞記者から1月解散の問い合わせがあったが、ありえないと答えた。官邸から選挙準備の指示は何も出ていない。新聞社がネタがないときによくやる観測記事の類だろう」と一笑に付している。

 しかし、火のないところに煙は立たない。官邸筋は「解散はある」とこういう。

「官邸の有力なスタッフが総理に1月解散を進言し、総理も本気で解散を視野に入れている。総選挙に勝って国政選挙5連勝となれば、自民党総裁任期を延長して安倍総理が東京五輪を迎えることに党内の誰も文句を言えなくなる」

 実際、自民党の総裁直属機関、政治制度改革実行本部では党内の反対を押しつぶすような強引なやり方で任期延長の党則改正手続きが進んでいる。

 本部長の高村正彦・副総裁は同本部の初会合(9月20日)でいきなり現在2期6年の総裁任期を「3期9年」に延長する私案を提出し、安倍首相から直接、「総裁任期の延長を検討してほしい」と本部長就任を要請された内幕を明らかにした。

 いくら安倍首相が「任期延長は全く考えていない」と否定しても、首相の特命なのはバレバレなのだ。

 首相自身、この夏、地元・山口での講演で任期延長への意欲をにじませた。明治維新から50年後に山口県出身の寺内正毅、100年後に大叔父の佐藤栄作が首相を務めていたことに触れ、こう語った。

927名無しさん:2016/10/02(日) 13:48:40
>>926

「私は山口出身の8人目の首相。何とか頑張って平成30年(2018年)までいけば、(明治維新150周年も)山口県出身の安倍晋三が首相ということになる」

 明治維新150周年は2018年10月だが、安倍首相の総裁任期はその前の同年9月に切れる。首相として山口で予定されている「明治維新150周年事業」のイベントに出席し、故郷に錦を飾るには任期延長が不可欠なのだ。

 官邸は解散・総選挙をにらんだ政治日程を組んでいる。例年1月の通常国会召集前に開催する自民党大会を来年は3月に延期することを検討していることだ。

「総裁任期を延長する党則改正は党大会の承認が必要だが、年末にかけて臨時国会、予算編成と日程が立て込んでいる。党大会を1月に開くと意見集約が間に合わない恐れがある」

 自民党幹部はそう解説するが、理由はそれだけではない。

 安倍首相が「消費税増税見送り」を掲げて解散した前回総選挙(2014年12月)の後も、翌年1月の党大会を3月に延期した。今回、執行部が強引に突破すれば1月党大会での党則改正は十分可能なはずだが、あえて党大会日程の延期を検討しているのは、あらかじめ選挙日程を空けておくためとみれば合点がいく。

※週刊ポスト2016年10月7日号

928名無しさん:2016/10/02(日) 13:49:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000258-sph-soci
安倍首相、来年1月解散も…東京五輪で現職の夢実現へ
スポーツ報知 9月26日(月)6時4分配信

 臨時国会が26日に召集される永田町で、安倍晋三首相(62)が来年1月の通常国会冒頭で衆院を解散するとの観測が広がっている。「1月20日解散、2月19日投票」などの日程案まで浮上。12月の日ロ首脳会談で北方領土交渉に進展があれば、それを追い風に衆院選に持ち込めるとの声が与党内にあるためだ。ようやく確保した衆参両院の「改憲勢力」3分の2以上の議席を割り込むリスクはあるが、総選挙で勝利すれば、総裁任期延長と2020年東京五輪を現職として迎える、首相の悲願達成が見えてくる。

 安倍首相が「アベノミクス加速国会」と位置付ける臨時国会が召集される。26日に首相が行う所信表明演説に対し、27日から3日間にわたって衆参両院の代表質問が行われる。蓮舫新代表体制となって初の国会論戦に臨む民進党の動向など注目点もある中で、永田町最大の関心事となっているのが「衆院1月解散説」だ。

 7月の参院選で衆参の改憲勢力で3分の2以上の議席を確保。それでも、早期解散説が浮上する背景には、2020年東京五輪を現職として迎えるという、安倍首相の悲願がある。現状の党則では、自民党総裁の任期は1期3年で連続2期まで。18年9月までしか首相の座にとどまることができない。しかし、来年3月5日の自民党大会で任期に関する党則改正が実現されれば、首相として五輪を迎えることが可能になる。

 ただ、党内では党則改正に対し異論も根強い。反対の声を封じ込めるには、総選挙での勝利が最大のお墨付きになる。そのためには、来年1月解散がベストのタイミングとなる。

 〈日ロ首脳会談〉安倍首相は12月15日、地元・山口にロシアのプーチン大統領を招いて日ロ首脳会談に臨む。長年の懸案である北方領土交渉を進展させれば、解散総選挙への大きな追い風になる。

 〈区割り前〉「1票の格差」是正のための衆院小選挙区定数6減などを反映させた新たな区割り案が来年5月に勧告される。1月解散なら、公明党が重視する来年夏の東京都議選と日程が離れ、候補者調整が必要な新制度の導入前でも十分対応できる。

 〈与野党の状況〉連立与党を組む公明党も年明け解散に抵抗感はない。井上義久幹事長は今月の党大会で「現行の区割りで衆院選が行われる可能性も十分ある」と言及。一方、野党第1党の民進党は蓮舫代表を選出し新体制を発足させたが支持率は上がっていない。1月解散なら準備不足を突く利点もある。もともと自民党大会は1月。次回も来年1月を予定していたが、急きょ3月に延期され、早期解散説に拍車がかかっている。

 政治評論家・浅川博忠氏「1月解散の可能性は十分にある。当然、総選挙を行えば議席を減らす可能性があるが、安倍首相はリスクよりも野党、特に民進党の脆(もろ)さを見ている。臨時国会の論戦で蓮舫新代表がどこまでやれるかは注目だ。さらに、キーマンは早期解散に否定的な二階俊博幹事長とみる。首相でも幹事長の意見を聞かずに解散には踏み切れない。いかに納得させられるかが重要になってくる」

 ジャーナリスト・田原総一朗氏「安倍首相が1月解散に踏み切れるかどうかは、12月の日ロ首脳会談で北方領土問題について、どの程度の成果を上げられるかどうか、という一点に尽きる。プーチン大統領から、2島返還以上、といった答えを引き出せれば、大きな展開を生む。そうでもなければ、衆参の改憲勢力で3分の2を保持している現状で、解散に打って出ることなどできないはずだ」

929名無しさん:2016/10/02(日) 13:49:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000014-asahik-pol
(衆院補選まで1カ月:下)福岡6区 分裂選、避けられぬ自民
朝日新聞デジタル 9月25日(日)16時0分配信 (有料記事)

 自民党の鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選。「弔い合戦」となる鳩山氏の次男に対し、麻生太郎財務相と古賀誠元幹事長が推す参院議員秘書による自民分裂選挙が濃厚だ。共に無所属で立候補し、当選した方を公認する案が自民内で現実味を帯びる。野党はそうした自民の抗争を批判する闘いだ。

 ■邦夫氏と遺恨、共闘
 18日、雨が降りしきる福岡県久留米市の西鉄久留米駅前。麻生氏と古賀氏が並んで街頭演説に立った。
 麻生氏が「古賀誠先生といっしょに街頭をやるのは過去35年で初めて。自信をもって今回の選挙に臨む」と訴えれば、古賀氏は「政界広しといえども、私と麻生太郎先生ほど仲のいいものはいない」と強調した。……
本文:3,478文字

930名無しさん:2016/10/02(日) 18:02:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161002/k10010714631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民・幹事長代行 区割り見直し前に解散の可能性も
10月2日 11時09分
自民党の下村幹事長代行は東京都内で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、衆議院選挙の1票の格差を是正するために、来年5月下旬までに小選挙区の区割りが見直されることから、見直し前に選挙が行われる可能性もあるという見方を示しました。
この中で下村幹事長代行は衆議院の解散・総選挙について、「前回の選挙からもう2年たったわけだから、いつ解散があってもおかしくない。与野党問わず、常在戦場に対応しようという動きが出てきたことは事実だ」と指摘しました。
そのうえで下村氏は、衆議院選挙の1票の格差を是正するために来年5月下旬までに小選挙区を6減らすことに伴い、区割りが見直されることなどを踏まえて、「自民党で言えば、現職候補の調整もあるが、自分の選挙区が変わるわけだから、選挙準備を考えたら相当大変なことだということも配慮する要因の一つとして出てくるのではないか」と述べ、区割りの見直し前に選挙が行われる可能性もあるという見方を示しました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100200043&g=pol
1月解散あり得る=衆院選、区割り前を希望-自民・下村氏

 自民党の下村博文幹事長代行は2日のフジテレビの番組で、来年1月の通常国会冒頭の衆院解散について「あるかもしれない」との認識を示した。下村氏は「(2014年の前回衆院選の時は12年選挙から)2年たつかたたないうちに解散した。(前回選挙から)もう2年なので、いつあってもおかしくない。与野党とも常在戦場の雰囲気になりつつある」と指摘した。

 下村氏はまた、来年5月に衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)が「1票の格差」是正のため小選挙区の「0増6減」を柱とする区割り勧告を予定していることに触れた上で、「現職に非常に脅威だ」と述べ、勧告前の選挙実施が望ましいとの考えを示した。番組後、下村氏は記者団に「現職候補は自分の選挙区が変わるため、調整、準備が相当大変だ」と語った。 
 公明党の山口那津男代表も福岡市内で記者団に対し、「いつ解散か分からない。常在戦場の心構えは常に持っていなければならない」と述べ、準備を急ぐ考えを改めて示した。(2016/10/02-17:15)

931名無しさん:2016/10/02(日) 18:06:13
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100100169&g=pol
自民、公認めぐりしこり=民進は共産との間合い腐心-衆院2補選

 参院選後初めての国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙の告示まで1週間余りとなった。安倍晋三首相率いる自民党は2議席維持に自信を見せるが、公認決定をめぐって地方組織内にはしこりが残った。一方、蓮舫代表の初陣となる民進党は、選挙協力が必要との立場ながら共産党との間合いに腐心している。
 両補選の告示は11日。23日に投開票される。 
 鳩山邦夫元法相の死去に伴う福岡6区補選では、自民党が公認候補の擁立を断念し、保守分裂が決定的となった。
 党県連会長の長男で参院議員秘書の蔵内謙氏と、邦夫氏の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏の公認争いは、双方一歩も引かず調整が難航。執行部は最終的に「2人出馬でも野党に勝てる」と判断、当選者を追加公認する方針を決めた。だが、蔵内氏を推した県連内には不満がくすぶる。
 一方、小池百合子東京都知事の衆院議員失職に伴う東京10区補選で、執行部は小池氏に近い若狭勝衆院議員(比例東京)の公認を決定。無所属でも出馬する意向を示していた若狭氏を公認したのは、分裂回避を優先したためだ。
 ただ、都知事選で党方針に反した若狭氏に対し、党都連内の反発は根強い。挙党態勢の構築が、執行部にとって今後の課題となる。
 ◇候補一本化で駆け引き
 民進、共産両党は、次期衆院選での共闘に向けた「試金石」として、衆院2補選の候補者一本化を協議。共産党が取り下げる方向で検討している。
 「アリがゾウに挑戦する戦いかもしれない」。蓮舫氏は9月28日、東京10区補選の応援に入り、劣勢との認識を吐露した。
 2014年の前回衆院選は、小池氏にダブルスコアで完敗したが、旧民主、共産両党に生活の党の前回得票数を合計すると、その差は約1万票まで縮まる。民進党は「野党がばらばらでは勝負にならない」(中堅)と共闘の必要性を強調する。
 福岡6区補選でも、保守分裂を好機と捉え、野党の足並みをそろえたい考え。蓮舫氏は2日に地元入りする予定だ。
 ただ、選挙協力の協議は道半ばだ。共産党からすれば、単に候補者を取り下げるのでは党勢拡大に資さないため、幹部は「まだ時間がかかる」と持久戦の構え。民進党側は「無理に話をまとめなくてもいい」(幹部)と競合も辞さない姿勢で、共産党の譲歩を待っている。
 蓮舫氏は「選挙の顔」として期待され、代表選に勝利した。初陣でつまずけば、求心力低下は避けられない。蓮舫氏周辺は「両選挙区とも自民党の議席だった。野党が共闘しても厳しい」と、早くも予防線を張っている。

◇衆院2補選立候補予定者
【東京10区】
若狭  勝 59 弁護士     自 現
鈴木 庸介 40 元NHK記者  民 新
岸  良信 61 党地区委員長  共 新
吉井 利光 34 党青年局部長  諸 新
【福岡6区】
蔵内  謙 35 参院議員秘書  無 新
鳩山 二郎 37 前大川市長   無 新
新井富美子 49 元総領事館職員 民 新
小林 解子 36 党地区委員長  共 新
西原 忠弘 61 党県総務会長  諸 新
 ※敬称略。自は自民、民は民進、共は共産、諸は諸派、無は無所属
(2016/10/01-21:42)

932チバQ:2016/10/02(日) 21:17:05
http://mainichi.jp/articles/20161002/ddl/k19/010/047000c
衆院選
民進党県連、山梨2区候補者を公募 /山梨

毎日新聞2016年10月2日 地方版

 民進党県連は1日、常任幹事会を甲府市で開いた。公認候補が不在の「空白区」となっている衆院山梨2区について、候補者選びを加速させるため公募することを決定。年明け解散・総選挙の可能性が取りざたされていることを踏まえ、11月中の決定を目指す方針で一致した。

 県連は1日の常任幹事会で「国政選挙対策委員会」を設置。委員長に県議の飯島修代表代行が就いた。衆院山梨2区で同党の支持層を広げるため「2区地域対策委員会」を作ることも決めた。

 自民党支持層が厚いとされる衆院山梨2区をめぐっては、旧民主党時代から候補選びがもたつき、2014年の衆院選は公認候補を擁立できなかった。【藤河匠】

933名無しさん:2016/10/03(月) 00:13:41
画像リンク[jpg]:www.tokyo-np.co.jp

安倍晋三首相が来年一月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測に対し、自民、公明の与党内に否定的な意見もある。
選挙をすれば与党が議席を減らし、改憲発議に必要な三分の二の議席を割り込む可能性があるからだ。
ただ、本紙の試算では、自公に日本維新の会を加えた改憲勢力は二十三議席を失ったとしても三分の二を維持できる。
首相はどのような判断をするのだろうか。

衆院の定数は四七五。現在は欠員二のため、三分の二ラインは三一六になる。
与党の現有議席は自民二九〇、公明三五の計三二五。衆院選になった場合、三分の二は三一七に増える。
与党は八減らしても維持できる数字だが、二〇一四年の前回が大勝だっただけに、与党内には「確保は厳しい」との声がある。

ただ、改憲に前向きな維新を加えれば余裕が生まれる。
維新の衆院の現有は一五。与党を合わせた「改憲三党」という観点では三四〇に達し、三分の二を維持するには、減らす議席を二三までにとどめればよい。
衆院に議席のない日本のこころを大切にする党から当選者が出れば、改憲勢力は上積みになる。
加えて、衆院には保守系の無所属議員がいて、数人が自民党会派や自民党の派閥に所属しており、改憲に賛同する可能性が高い。
こうした状況を考慮に入れれば、三分の二維持のハードルは下がる。

一方、七月の参院選で共闘した野党四党の衆院の現有は民進九七、共産二一、生活二、社民二の計一二二。
四党で三七増やし、計一五九を獲得すれば三分の一を超える。
改憲勢力の三分の二獲得を阻止できる。

改憲勢力は参院選を経て、今は両院で発議に必要な議席を占めている。 

ソース元:東京新聞
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp

934チバQ:2016/10/03(月) 19:51:19
http://www.sankei.com/region/news/161003/rgn1610030045-n1.html
2016.10.3 07:00更新


衆院福岡6区補欠選挙 蓮舫氏「野党共闘、少し待って」


 民進党の蓮舫代表は2日、衆院福岡6区補欠選挙での「野党共闘」について「与党対野党のシンプルな構図が望ましいが、連携の課題と成果について、いまなお検討している。もう少しお待ちください」と述べ、引き続き共産党など他の野党との連携の可能性を探る考えを示した。6区内の福岡県大川市で記者団に語った。

935チバQ:2016/10/04(火) 11:25:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000008-mai-pol

<衆院補選>民進候補に一本化へ…共産、取り下げで調整

毎日新聞 10月4日(火)7時30分配信



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 民進、共産両党は3日、衆院東京10区、福岡6区両補選(11日告示、23日投開票)で、いずれも民進党公認候補者に一本化する最終調整に入った。共産党は既に発表した公認候補予定者を近く取り下げる。両党関係者が明らかにした。

 民進党の野田佳彦幹事長は3日の記者会見で「与党対野党でシンプルに戦う構図に少なくとも持っていくことが大事だ。今週中には結論を出すように努力をしていきたい」と強調。共産党の小池晃書記局長も「選挙協力していく方向性は確認されている。今、最終的な協議の段階」と述べた。両党は次期衆院選小選挙区でもできる限りの協力を行うことで合意しており、両補選では共産党が民進党に譲歩する形だ。社民、生活も支援する。

 民進、共産、社民、生活4党は先月23日の党首会談で補選と次期衆院選での選挙協力に向け、協議を開始することで一致していた。【朝日弘行】

936チバQ:2016/10/05(水) 19:48:42
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-161005X507.html
2補選、民進候補に一本化=共産が取り下げ―4野党
17:06時事通信

 民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、それぞれ民進党の公認候補に一本化することで合意した。共産党が両選挙区で公認を決めていた候補者を取り下げる。

 これにより、東京10区は自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党新人の鈴木庸介氏(40)、福岡6区は民進党の新井富美子氏(49)と自民党系無所属の蔵内謙(35)、鳩山二郎(37)両氏の3新人の争いが軸となる見通しだ。

 会談で民進党の野田佳彦幹事長は「与野党対決のシンプルな形が望ましい。民進候補に一本化して戦いたい」と要請。共産党の小池晃書記局長は「野党統一候補として勝利のために協力する」と応じた。ただ、小池氏は「あくまでも補選に限っての特別の対応だ。総選挙ではお互いに候補者を推薦し合うことが必要だ」と注文を付けた。

937チバQ:2016/10/06(木) 17:28:22
5890 :チバQ :2016/10/06(木) 17:27:41 http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-161006X637.html
自民候補支援、小池氏が応諾=二階氏の要請に―東京10区補選

16:15時事通信


 自民党の二階俊博幹事長は6日、小池百合子東京都知事と都内で会談した。小池氏の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に関し、二階氏は同党が公認する若狭勝衆院議員(比例東京)への支援を要請。小池氏は応じる考えを伝えた。また、16日には小池氏が安倍晋三首相や公明党の山口那津男代表とともに若狭氏の応援演説を行う方向となった。

 二階氏が「ぜひ小池都知事も若狭氏の選挙について全面的にやってほしい」と求めたのに対し、小池氏も「自分が選対本部長になったつもりで先頭に立って仕切ってやる」と語った。

938チバQ:2016/10/06(木) 19:07:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000089-jij-pol

蓮舫氏、1月解散なら「くら替え」も=衆院選へ準備加速

時事通信 10月6日(木)17時25分配信

民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、来年1月に衆院が解散された場合に参院議員から衆院にくら替え出馬するかどうかについて、「党代表は与党になったときにトップ(首相)を目指すということだ。当然、時期が来れば意思を表明する」と述べ、含みを持たせた。

 
 蓮舫氏は「いつ選挙があってもおかしくないのが衆院だ。馬淵澄夫選対委員長と密に連絡を取っているし、野田佳彦幹事長にも地方組織と密な連携を積極的に行うよう指示している」と述べ、準備を加速させる方針を示した。

939チバQ:2016/10/06(木) 21:36:06
http://www.sankei.com/politics/news/161005/plt1610050049-n1.html
2016.10.5 23:47

安倍晋三首相 小池百合子東京都知事と「共演」へ 16日に衆院東京10区補選応援でタッグ 小池氏は福岡6区補選で鳩山氏次男も応援

 安倍晋三首相(自民党総裁)が衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)の党公認候補を応援するため、16日に小池百合子東京都知事とともに街頭演説を行う方向で調整していることが5日、分かった。

 10区補選には、7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を支援した若狭勝衆院議員(比例東京)が出馬する。首相は小池氏との“共演”で勝利を目指す考えで、党都連との間でしこりが残る小池氏との融和をアピールする狙いもある。

 一方、小池氏は鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区補選(東京10区補選と同日程)に、無所属で出馬する鳩山氏の次男で前福岡県大川市長、二郎氏の応援に入る。10日に同県久留米市などで街頭演説を行う。鳩山氏側が5日発表した。小池氏は自民党議員時代、環境問題などを通じ邦夫氏と交流が深かった。

 6区補選には党福岡県連が議員秘書の蔵内謙氏の公認を申請したが、党本部はいずれも公認しない方針を決めている。

940とはずがたり:2016/10/06(木) 21:55:13
>>938
どこっすかねぇ。象徴的には東京1区とか?

941名無しさん:2016/10/06(木) 22:26:30
海江田引退しとらんやろ

942チバQ:2016/10/07(金) 10:43:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000012-san-l13

東京10区補選が与野党ともに懸念材料 知事選の余波/共闘に温度差

産経新聞 10月7日(金)7時55分配信



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 衆院東京10区補欠選挙の11日の告示日が迫り、与野党の動きが活発化している。民進、共産、生活、社民の野党4党が5日に共闘態勢を組むことで合意すれば、6日には自民の二階俊博幹事長が、知事選で対立関係にあった小池百合子知事と会談し、関係修復をアピールするなど選挙戦勝利に向けた動きが目立つ。ただ、水面下では自民党都連と、知事選で小池知事を応援し、都連から離党勧告処分を受けた造反区議の溝は残り、野党側も民進陣営が共産色を薄めようとする態度を表明するなど、懸念材料が浮かび上がっている。

 二階幹事長と小池知事は、同党公認で出馬する若狭勝衆院議員=比例東京=の勝利へ協力することで合意。両者の関係修復をアピールする思惑がのぞくが、豊島区の造反区議からは「私たちと都連との関係が変わるとは思えない」と疑問の声をあげた。

 告示が迫るが、選挙態勢について、都連や地元都議から何の連絡も報告もない。都連からの離党勧告も撤回されないまま。ある造反区議は「都連への違和感を捨て、若狭さん勝利に集中するしかない」と割り切った様子だった。

 一方、野党共闘にも温度差は明瞭だ。民進陣営の関係者は「共産とは政策協定も結んでいないし、推薦を依頼する予定もない」とバッサリ。別の陣営関係者も「共産と一緒に街頭に立つことは考えにくい」と述べ、共産色を薄めたい考えを示す。共闘とはほど遠い態度を示す民進に対し、共産関係者は「党本部の指示を待つしかない」と述べるにとどまった。

943とはずがたり:2016/10/07(金) 16:18:34
>>941
安愚楽鍋は引退させましょうw

944とはずがたり:2016/10/07(金) 16:20:20
若しくは蓮舫と交代で参院に廻るとか。定数6だと補選ないんでしたっけ?

945名無しさん:2016/10/07(金) 18:06:53
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610070019.html
自民・二階俊博幹事長、小泉龍司、長崎幸太郎氏は次期衆院選前に復党の方針

14:24産経新聞


自民・二階俊博幹事長、小泉龍司、長崎幸太郎氏は次期衆院選前に復党の方針

(産経新聞)


 自民党の二階俊博幹事長は7日、二階派に所属する無所属の小泉龍司、長崎幸太郎両衆院議員を次期衆院選前に復党させる方針を示した。「適当な時期に判断する。いずれ選挙がくる。その前までに、準備期間ぐらい、本人に与えなければならない」と述べた。

 理由については、法案採決で自民党と歩調を合わせ、党勢拡大にも貢献していることなどを挙げ、「平均よりも優秀な議員だ。いつまでも遊ばせておいては自民党、国家にとって損失だ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

946名無しさん:2016/10/07(金) 18:07:40
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1610070003.html
安倍内閣「1月解散」が濃厚 有権者に不人気な配偶者控除の廃止見送り

17:05夕刊フジ


安倍内閣「1月解散」が濃厚 有権者に不人気な配偶者控除の廃止見送り

若狭氏(中央)を公認して東京10区補選を戦う自民党。安倍首相(右)と二階氏の狙いは

(夕刊フジ)


 「1月解散」が、さらに濃厚になってきた。政府・与党が、2017年度税制改正の焦点だった所得税の「配偶者控除」を存続させる方針を固めたのだ。配偶者控除を廃止すれば、専業主婦世帯の税負担が増え、与党に厳しい選挙戦になりかねない−との見方もあった。民進党では蓮舫代表が就任したが、「二重国籍」問題などで低迷状態が続いている。安倍晋三首相が国政選挙5連勝に向けてカードを切ったのか。

 「女性が就業調整を意識せずに働ける仕組みを作る必要がある一方、家庭における配偶者の貢献を評価すべきだとの指摘もある。国民的な議論を行いながら十分に検討していく」

 安倍首相は5日の参院予算委員会で、配偶者控除の見直しについて聞かれ、廃止に慎重な姿勢を見せた。これまで、目玉政策として「女性活躍」を掲げて廃止に前向きだったが、急ブレーキがかかった。

 同日、自民党の総裁任期が現在の「連続2期6年」から延長されることも、ほぼ確実となった。さらに給付型奨学金について、党のプロジェクトチームが「最低でも月額3万円が必要」との認識を示すなど、選挙を意識したような政策も打ち出してきた。

 解散・総選挙を見据えた環境も徐々に整いつつある。

 安倍首相と東京都の小池百合子知事は、衆院東京10区補選(11日告示、23日投開票)の応援のため、16日に一緒に街頭演説する方向で調整している。10区には7月の都知事選で、党の方針に反して小池氏を支援した、元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆院議員(比例東京)が出馬する。

 これに先立ち、小池氏は6日、自民党の二階俊博幹事長と都内で会談し、10区補選などについて協議するという。

 自民党が勢いづく背景には、民進党のふがいなさがある。

 蓮舫氏は5日の参院予算委で、安倍首相と初対決に臨んだが、相変わらず批判を繰り返すだけだった。「二重国籍」問題でも、「日本国籍選択」を証明する戸籍謄本を開示していない。

 産経新聞・FNNの最新世論調査でも、蓮舫氏のもとで民進党が政権を担う政党になるかと聞いたところ、「思う」は16・5%で、「思わない」が75・8%だった。

 安倍首相は5日の参院予算委員会で「解散については全く考えていないわけだが、解散についてはそのときそのときに適切に判断したい」と語ったが、決断の準備を着々と進めているようだ。

947名無しさん:2016/10/07(金) 18:08:30
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJB756TRJB7UTFK00S.html
小泉龍司氏・長崎幸太郎氏、自民復党へ 二階氏が主導

17:59朝日新聞


 自民党の二階俊博幹事長は7日、同党を離党して無所属で活動している小泉龍司(埼玉11区)、長崎幸太郎(山梨2区)両衆院議員を近く復党させる考えを記者団に明らかにした。党紀委員会で正式に決める。

 二階氏は「(復党は)あったり前のこと。(2005年の郵政選挙後に離党者が)みな復党された。あれで良いじゃないか」と述べた。小泉氏は郵政選挙で「刺客」に敗れ、離党。長崎氏は「刺客」として比例当選したが、09年では公認が得られず離党した。

 両氏は、党には所属しない現在も二階派の特別会員。2人の選挙区には自民候補が比例復活しており、二階氏主導の復党は他派閥の反発を招きそうだ。

948チバQ:2016/10/07(金) 19:14:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161006-00000045-san-l40

福岡6区補選 野党共闘も連合福岡は共産への抵抗感拭えず

産経新聞 10月6日(木)7時55分配信

街頭演説する新井富美子氏(左)と民進党の蓮舫代表=9月22日、福岡県久留米市(写真:産経新聞)


 衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で民進、共産を中心にした野党4党が5日、民進党公認の元インド・チェンナイ日本総領事館職員の新井富美子氏(49)に一本化することで合意した。保守分裂の中で、共闘によって議席獲得を狙う。だが、民進党を支持する連合福岡は、共産党に対する抵抗感を拭えずにいる。(九州総局 村上智博)

                   ◇

 「党本部が協議し、決めたこと。県連はそのまま受け止めるとしか言いようがない」

 民進党福岡県連のある幹部は、言葉少なに語った。口調には、共産党主導で候補者調整が進んだことへの不快感がにじんだ。

 共産党は8月、党筑後地区委員長の小林解子氏(36)の擁立を決めた。ただ、候補取り下げは当初から折り込み済みだった。

 民進、共産両党とも、7月の参院選で「野党共闘の一定の成果があった」と認識しているからだ。

 候補一本化に向け、党本部だけでなく、民進党福岡県連と共産党福岡県委員会の幹部が、水面下で感触を探り合った。

 その中で共産党側は、民進党に揺さぶりをかけた。

 「東京10区補選と福岡6区のどちらかでは、自前で候補を立てたい」と伝えた。さらに、新井氏に一本化する場合も、共産党として「推薦」を出すことを提案した。共産党のカラーをより強く出すことで、党勢拡大を図ろうという狙いが透けてみえる。

 結果的に、東京10区、福岡6区とも野党第一党の民進党候補で一本化することになった。福岡6区で共産党は新井氏を推薦せず、勝手連的に応援するという。

 それでも、連合福岡は危機感を抱く。

 民間労組出身のある幹部は「健全な二大政党を目指す民進党にとって、美しい形ではない。特に、共産カラーに染まるのは阻止したい」と語った。

 共産党系の全労連と対立してきた歴史的経緯から、連合内、特に民間労組には共産党と手を組むことへのアレルギーがある。参院選に関して、連合の総括文書では「共産票が来た一方、離れた支持者もいた。単純な足し算ではない」と分析した。

 連合福岡の幹部は「補選の見返りに、次期衆院選で民進党の空白区(福岡4、7、8、11区)で共産党が独自に候補者を立てたいと迫ってきたらどうするのか」と懸念を述べた。

949チバQ:2016/10/08(土) 08:36:40
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20161006-00062971/
蓮舫氏の衆議院鞍替えの可能性と出馬の選挙区
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年10月6日 21時2分配信
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(写真:アフロ)
民進党の蓮舫代表は参議院議員だ。民進党は野党第一党であり、政権交代を目指す政党だ。参議院議員で首相になれないとは規定されていないが、首相は衆議院の解散権を持つので、やはり衆議院議員でなければという声は出る。つまり、今のままでは首相を狙うとは言えないのだ。
年明け衆院解散総選挙が話題になっている。かなりの確率で解散になりそうだ。そうなると蓮舫氏は衆院に鞍替え出馬となるだろう。10月の東京10区補選に出馬の可能性も取りだたされたが、これはスルーした。補選は比例復活がないし、東京10区は小池知事の議席のあったところで、若狭氏が出馬したら、蓮舫代表といえども落選の可能性は高い。代表が国会議員でなくなれば、もう一度代表選をするしかなくなる。民進党は大混乱になるリスクがある。
年明け衆院解散総選挙までには時間もあり、なんとか調整ができるだろう。最悪、比例復活もあるので、リスクが低い状態で出馬することができる。民進党の東京衆院小選挙区の立候補予定者の状況は以下の通りだ。

1区:不在 海江田万里(公認内定)
2区:不在 松尾明弘(公認内定)
3区:比現 松原仁
4区:不在 井戸正枝(公認内定)
5区:不在 手塚仁雄(公認内定)
6区:比現 落合貴之
7区:選現 長妻昭
8区:不在 吉田晴美(公認内定)
9区:比現 木内孝胤
10区:不在 鈴木庸介(公認内定)
11区:不在 前田順一郎(公認内定)
12区:不在
13区:不在 北條智彦(公認内定)
14区:不在 清水啓史(公認内定)
15区:選現 柿沢未途
16区:比現 初鹿明博
17区:不在 伊藤正樹(公認内定)
18区:比現 菅直人
19区:不在 末松義規(公認内定)
20区:不在 竹田光明(公認内定)
21区:比現 長島昭久
22区:不在 山花郁夫(公認内定)
23区:不在 櫛渕万里(公認内定)
24区:不在 高橋斉久(公認内定)
25区:不在 山下容子(公認内定)

蓮舫氏出馬の可能性としては、1区海江田氏か、18区菅氏に引退してもらい、そこで出馬することが考えられる。特に菅直人氏はかつての民主党の負のイメージがまだある。引退の引導を渡し、新しい民進党のイメージを作るということが可能だ。ただ菅直人氏の意向もあり、どのように調整できるかだ。海江田氏も、以前の民主党のイメージがあるので、同様の意味から引退してもらうこともありえる。
自民党の大物議員の選挙区に殴り込みの手もある。8区の石原伸晃氏か11区の下村博文氏の選挙区だろう。特に石原伸晃経済財政政策担当大臣は注目を浴びそうだ。石原氏は東京都知事選で小池氏の対抗馬として増田氏を担ぎ、敗北した。それだけに、蓮舫氏が石原氏に勝つならインパクトは強い。その場合には調整も必要だ。
12区は民進党の候補者不在で、党内の調整は楽だが、共産との選挙協力にこの選挙区は譲る必要ありそうだ。
蓮舫氏は参議院では東京選挙区選出なので、東京以外の小選挙区での出馬はないだろう。東京選挙区はすべてが埋まっているだけに調整が必要だ。蓮舫氏の党内での地位を確立するには、自民党の大物政治家に勝つか、菅直人氏などの昔のイメージを払拭する形で当選するか、だろう。

950名無しさん:2016/10/08(土) 16:42:56
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161006/k10010720271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_041
民進 蓮舫代表 区割り見直し前の解散・総選挙望ましくない
10月6日 17時49分
民進党の蓮舫代表は記者会見で、衆議院選挙の1票の格差を是正するため、来年5月までに新たな区割り案の勧告が行われることに関連して、区割りを見直す前の衆議院の解散・総選挙は望ましくないという認識を示しました。
安倍総理大臣は、衆議院選挙の1票の格差を是正するため、来年5月までに新たな区割り案の勧告が行われることについて、区割りの見直し前であっても衆議院の解散権は制約されないという認識を示しました。

これに関連して、民進党の蓮舫代表は記者会見で、「区割りを行ったうえでの衆議院の解散であればストンと落ちるが、その前というのは違和感が残る」と指摘し、区割りを見直す前の衆議院選挙は望ましくないという認識を示しました。
また、蓮舫氏は、自民党内から区割りの見直し前に衆議院選挙が行われる可能性もあるという見方が出ていることについて、「ひと言で言えば不見識だ。決めたことは立法府の一員として守るべきだ」と述べ、批判しました。

一方、記者団が「仮に来年1月に衆議院が解散された場合、衆議院選挙に立候補する可能性はあるか」と質問したのに対し、蓮舫氏は「はい。覚悟を持って私は代表になっている」と答え、次の衆議院選挙への立候補に意欲を示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010718781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
野党4党合意 衆院補選は民進党の候補者に一本化
10月5日 16時33分
民進党や共産党など野党4党の幹事長と書記局長が、来週告示される2つの衆議院の補欠選挙をめぐって会談し、いずれの選挙区でも、共産党が候補者を取り下げ、民進党の候補者に一本化して各党が支援することで合意しました。
会談には、民進党、共産党、生活の党、社民党の幹事長と書記局長が出席し、今月11日に告示される衆議院東京10区と福岡6区の補欠選挙への対応をめぐって協議しました。

この中で、民進党の野田幹事長は「野党の候補者が複数立候補すれば厳しい戦いとなることは避けられず、与党対野党のシンプルな構図が望ましい。民進党の候補に一本化して戦わせてほしい」と述べ、各党に協力を要請しました。
これに対し、共産党の小池書記局長は「安全保障関連法の廃止やアベノミクスによる格差の是正などを目指し、安倍政権と対決する立場で、勝利のために協力して戦いたい」と応じ、2つの選挙区で擁立を決めていた共産党の候補者を取り下げる考えを示しました。

これを受けて、4党は、いずれの選挙区でも民進党の候補者に一本化して各党が支援することで合意しました。

会談のあと、野田氏は記者団に対し、「いずれの候補者も民進党の公認候補として戦うので、党の理念や政策をしっかり打ち出していく。同時に、各党に協力をお願いしたので、臨時国会で共闘していくテーマなどを実現するためにも戦っていく」と述べました。
小池氏は「衆議院選挙では本格的な相互支援が必要であり、一方的に共産党が候補者をおろすということにはならない。あくまでも今回の補欠選挙に限った特別の対応だ」と述べました。

衆議院東京10区の補欠選挙には、このほか、自民党が比例代表選出の現職を擁立する方針で、諸派の新人も立候補を予定しています。
また、福岡6区の補欠選挙には、無所属の新人2人と諸派の新人が立候補を予定しています。
官房長官「政策協定なしは 選挙目当て」
菅官房長官は、午後の記者会見で「何のコメントもない。政策協定がないということは、選挙目当てとよく批判されているが、そういうことではないか。国民にとって一番大事なのは、どのような政策をどうしてくれるかだ」と述べました。

951名無しさん:2016/10/08(土) 22:10:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300607&g=pol
補選共闘、週内に結論=野田民進幹事長

 民進党の野田佳彦幹事長は3日の記者会見で、衆院東京10区、福岡6区両補選(11日告示、23日投開票)での野党共闘について、「与党対野党がシンプルに戦う構図が大事だ。そうなるために今週中には結論を出す努力をしていきたい」と述べ、週内の候補一本化を目指す考えを示した。 
 両補選では民進、共産両党がともに公認候補を決めているが、共産党が取り下げる方向で調整が進んでいる。同党の小池晃書記局長は3日の会見で「最終的な協議の段階だ。安倍政権に対して野党が統一候補という形で一致して立ち向かう選挙にしなければならない。速やかに結論を出したい」と語った。(2016/10/03-17:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400856&g=pol
4野党、一本化へ調整=幹事長ら5日に会談-衆院補選

 民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(23日投開票)の候補一本化に向けて協議する。共産党が独自候補を取り下げ、民進党候補に絞る方向で調整が進む見通しだが、政策面で一致できるかなど課題も残る。
 2補選にそれぞれ候補を擁立した民進、共産両党は、野党共闘を継続することで合意している。共産党は民進党候補を「野党統一候補」と位置付け、同党と政策協定を結ぶことも視野に、自前候補の取り下げに前向きだ。
 ただ、民進党や支持団体の連合内には、「反原発」などを掲げる共産党との政策協定に抵抗感も強い。蓮舫代表ら執行部の調整次第では、党内から反発が出る可能性もある。(2016/10/04-21:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400769&g=pol
自民に区割り改定前解散論=安倍首相「否定されない」

 自民党内で、「1票の格差」を是正する衆院小選挙区の区割り見直し前の衆院解散は可能との意見が相次いでいる。安倍晋三首相も4日の衆院予算委員会で、現行区割りでの解散権行使は「否定されない」と明言。取り沙汰される来年の通常国会冒頭解散も含め、フリーハンドを確保する思惑があるとみられる。
 5月の法改正による小選挙区の「0増6減」に関し、衆院議員選挙区画定審議会(区割り審)は来年5月27日までに新たな区割り案を勧告する。これを受け、政府は通常国会に公職選挙法改正案を提出、成立を図る。周知期間は1カ月程度必要とみられ、新たな選挙区で衆院選の実施が可能となるのは、来年夏以降となる見通しだ。
 だが、菅義偉官房長官や自民党の二階俊博幹事長は3日に「区割りにより解散権を縛られることはない」との考えを相次ぎ表明。4日の首相発言を受け、公明党の山口那津男代表も記者会見で「首相の認識の通りだ」と語った。
 自民党内から区割り改定前の解散への言及が続く背景には、「0増6減」で選挙区の減る青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島に多くの現職を抱えていることがある。6県27選挙区で現職は20人にのぼり、比例代表で復活当選した議員もいない選挙区は、三重3区と奈良1区の2選挙区のみ。選挙区減は議席減に直結する上、新選挙区での候補者調整は難航必至だ。
 これに対し、野党は1票の格差是正を置き去りにするものだとして批判している。民進党の蓮舫代表は「看過できない。最高裁(の違憲状態との判決)、国会の努力、全てを無にする」と反発。日本維新の会の馬場伸幸幹事長も会見で「議員の数を減らし、1票の格差を是正する目標の途中だ」と、現行区割り下での解散に疑問を呈した。 (2016/10/04-19:19)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400763&g=pol
大阪3区候補を差し替え=共産

 共産党大阪府委員会は4日、次期衆院選大阪3区に新人で党府常任委員の渡部結氏(35)を擁立すると発表した。同区では既に安達雅之氏(35)の公認を決めていたが、地元の要望を踏まえて差し替える。(2016/10/04-19:09)

952名無しさん:2016/10/08(土) 22:11:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400419&g=pol
区割り見直し前の解散支持=公明代表

 公明党の山口那津男代表は4日午前の記者会見で、安倍晋三首相が衆院小選挙区の区割り見直し前の衆院解散は可能との認識を示したことについて、「解散権は首相の専権事項だ。安倍首相の認識の通りだ」と述べ、支持する考えを示した。
 民進党の蓮舫代表が党の方針として「提案型」を掲げていることに関しては、「(蓮舫氏の)代表質問を聞いたが、期待していた提案型には遠い。具体性がなく、批判の域を出ない」と述べた。(2016/10/04-12:43)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100400264&g=pol
東京10区補選へ結束確認=自民都連

 自民党東京都連は4日の会合で、衆院東京10区補選(11日告示、23日投開票)に結束して臨むことを確認した。公認候補の若狭勝衆院議員(比例東京)は「必勝に向けて頑張りたい。皆さんの協力をぜひお願いしたい」と要請。都連内では、7月の都知事選で党方針に反して小池百合子都知事を支援した若狭氏に対し反発があったが、会合の出席者から批判的な発言はなかったという。
 同党の二階俊博幹事長は6日に小池氏と会い、補選への協力を求める。(2016/10/04-11:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500483&g=pol
2補選、民進候補に一本化=共産が取り下げ-4野党

 民進、共産、生活、社民4党は5日、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、それぞれ民進党の公認候補に一本化することで合意した。共産党が両選挙区で公認を決めていた候補者を取り下げる。

 これにより、東京10区は自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党新人の鈴木庸介氏(40)、福岡6区は民進党の新井富美子氏(49)と自民党系無所属の蔵内謙(35)、鳩山二郎(37)両氏の3新人の争いが軸となる見通しだ。
 会談で民進党の野田佳彦幹事長は「与野党対決のシンプルな形が望ましい。民進候補に一本化して戦いたい」と要請。共産党の小池晃書記局長は「野党統一候補として勝利のために協力する」と応じた。ただ、小池氏は「あくまでも補選に限っての特別の対応だ。総選挙ではお互いに候補者を推薦し合うことが必要だ」と注文を付けた。 
 4党は一本化に当たり、安全保障関連法廃止や安倍政権下での憲法改正反対など、7月の参院選前に交わした合意内容を再確認。ただ、民進党では基本政策の異なる共産党との共闘に慎重論も根強いことから、政策協定の締結は見送った。社民党は民進党候補の推薦を検討するが、共産党は見送る方針。
 会談では、補選終了後に次期衆院選に向けた実務者レベルの協議を速やかに開始することでも一致した。(2016/10/05-17:08)

953名無しさん:2016/10/08(土) 22:12:30
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300581&g=pol
衆院解散権縛られず=選挙区割り周知期間で-菅官房長官

 菅義偉官房長官は3日午後の記者会見で、衆院小選挙区の新たな区割りを反映させた公職選挙法改正後の周知期間中に安倍晋三首相の衆院解散権が制約されるかを問われ、「区割りにより解散権を縛られることはないと考えている」との見解を示した。
 また、来年1月の解散論が与野党で取り沙汰されていることに関しては「首相の専権事項だ」と指摘。その上で「首相がやると言えばやる、やらなければやらない。首相自身が一番タイミングの良いときに考えることで、それ以上でもそれ以下でもない」と語った。 
 これについて首相は3日夜、自民、公明両党の国対幹部との会合で「その通りだ」と指摘した。
 自民党の二階俊博幹事長も会見で、新たな区割りについて「そういう問題はなるべく整理して解決しておけば満点だが、それが解散を縛るものではない」と述べた。
 一方、民進党の野田佳彦幹事長は会見で、自民党の下村博文幹事長代行が区割り見直し前の解散が望ましいと発言したことを取り上げ、「解散は首相が判断することだ。周辺が妙な解釈をして軽々に発言すべきでない」と批判した。(2016/10/03-21:02)

954とはずがたり:2016/10/09(日) 10:16:05
<蓮舫代表>次期衆院選も一本化 野党候補者、方針表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161008-00000065-mai-pol
毎日新聞 10月8日(土)21時23分配信

 民進党の蓮舫代表は8日、党本部で開いた全国幹事会で「小選挙区で野党候補が乱立すると、勝利に向け厳しい道も想定される」と述べ、次期衆院選小選挙区で、共産、社民、生活3党との候補者一本化を進める考えを示した。今月末をめどに民進党で候補者擁立作業を進め、その後、共産党など他の野党と候補者一本化の調整に入る方針。幹事会では、来年1月の衆院解散が取りざたされていることを受け、同月に予定していた党大会を3月に変更することも確認した。

 蓮舫氏は「理念や基本政策の違うところと一緒に政権を目指すことはない」と述べ、共産党を念頭に政権を共に担うことには慎重な姿勢を強調。そのうえで「民進党の旗をしっかり掲げ、野党との連携に影響を与えていく。他党との連携はそれぞれの地域事情を踏まえて対応していく」と語り、民進党主導で一本化を目指す考えを示した。また、「解散風が吹き始めたが、いつ何があってもおかしくないように態勢を整えたい」と述べた。

 馬淵澄夫選対委員長は、295小選挙区のうち、同党が候補者を擁立できていない85の「空白区」で擁立作業を急ぐ考えを示した。

 11日告示の衆院東京10区、福岡6区両補選(23日投開票)で野党4党は、共産党が候補者擁立を取り下げ、民進党公認候補に一本化したが、民進党は共産党が求めた政策協定や他の3党の推薦に応じなかった。次期衆院選でも、民進党は共通政策策定などには慎重だ。野田佳彦幹事長は8日の会議で「各選挙区単位で候補者調整や政策合意は行わないように」と指示し、党本部が一括して野党共闘を調整する方針を示した。

 地方幹部が出席する全国幹事会の開催は蓮舫代表就任後初めて。出席者からは、9月の代表選で蓮舫氏の二重国籍問題に対し党の国会議員から批判が相次いだことに「党の統制をしっかり意識し一致団結してほしい」といった意見も出された。【葛西大博】

955名無しさん:2016/10/09(日) 11:23:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600358&g=pol
公明、若狭氏の推薦決定=東京10区補選

 公明党は6日の中央幹事会で、衆院東京10区補欠選挙に立候補する自民党の若狭勝氏の推薦を決定した。 (2016/10/06-12:07)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600214&g=pol
自民候補支援、小池氏が応諾=二階氏の要請に-東京10区補選

 自民党の二階俊博幹事長は6日、小池百合子東京都知事と都内で会談した。小池氏の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に関し、二階氏は同党が公認する若狭勝衆院議員(比例東京)への支援を要請。小池氏は応じる考えを伝えた。また、16日には小池氏が安倍晋三首相や公明党の山口那津男代表とともに若狭氏の応援演説を行う方向となった。

 二階氏が「ぜひ小池都知事も若狭氏の選挙について全面的にやってほしい」と求めたのに対し、小池氏も「自分が選対本部長になったつもりで先頭に立って仕切ってやる」と語った。 
 同席した自民党の下村博文都連会長は、小池氏を支援した豊島、練馬両区の区議7人への離党勧告に関し、「補選を通じて考えたい」と述べ、処分緩和も検討する意向を伝達。都知事選で生じた党都連内の亀裂修復への協力も求めた。小池氏は「一気には解決しないだろうが、そういう方向に行ければ(いい)と思う」と、前向きな姿勢を示した。(2016/10/06-16:17)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700416&g=pol
東京10区補選に支援要請=二階自民幹事長

 自民党の二階俊博幹事長は7日、経団連幹部との会合で、衆院東京10区補選について「経済界の皆さんは東京にいっぱい知り合いがいるわけだから、一声掛けてもらうと影響力が大きい」と支援を要請した。自民党分裂となる衆院福岡6区補選は「どっちに転んでも勝つ」と自信を示した。
 二階氏は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点となる新潟県知事選にも言及し、「何とか勝利を考えていきたい。電力業界などオールニッポンで対抗していかなければならない」と訴えた。 (2016/10/07-12:56)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100700755&g=pol
福岡6区補選で民進推薦=社民県連

 社民党福岡県連は7日の常任幹事会で、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補欠選挙(11日告示、23日投開票)で、民進党公認の新井富美子氏(49)を推薦することを決めた。 (2016/10/07-18:31)

956名無しさん:2016/10/09(日) 11:23:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600628&g=pol
蓮舫氏、1月解散なら「くら替え」も=衆院選へ準備加速

 民進党の蓮舫代表は6日の記者会見で、来年1月に衆院が解散された場合に参院議員から衆院にくら替え出馬するかどうかについて、「党代表は与党になったときにトップ(首相)を目指すということだ。当然、時期が来れば意思を表明する」と述べ、含みを持たせた。
 蓮舫氏は「いつ選挙があってもおかしくないのが衆院だ。馬淵澄夫選対委員長と密に連絡を取っているし、野田佳彦幹事長にも地方組織と密な連携を積極的に行うよう指示している」と述べ、準備を加速させる方針を示した。(2016/10/06-17:26)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100800194&g=pol
次期衆院選で野党一本化=蓮舫民進代表「乱立なら厳しい」-党大会は来年3月に

 民進党は8日、党本部で地方組織の幹部を集めて全国幹事会を開いた。蓮舫代表はあいさつで、次期衆院選での野党共闘について、「小選挙区で野党候補が乱立すると、なかなか勝利に向けて厳しい」と述べ、野党で候補一本化を目指す考えを表明した。その上で、共産、生活、社民各党と幹事長・選対委員長レベルで調整を進める方針を示した。
 蓮舫氏は「解散風が吹き始めている。いつ何があってもおかしくないように態勢は整えていきたい」として、来年1月の衆院解散も想定して準備を急ぐ考えを強調した。候補者未定の85の小選挙区で擁立作業を加速する。会議では、1月に予定していた党大会を3月に遅らせることも決めた。
 一方、蓮舫氏は「理念、基本政策が違うところと一緒に政権を目指すことはない」と述べ、共産党との「連立政権」を共闘の前提としない考えを明確にした。京都府連は「共産党と戦っており、連携は難しい」との意見を述べたが、蓮舫氏は地域事情に配慮する姿勢を示し、候補一本化の方針は最終的に了承された。
 これに関し、馬淵澄夫選対委員長は奈良市内での会合で、共産党との相互推薦や政策協定の締結は行わない考えを示した。
 4野党は、衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)で「与党対野党のシンプルな構図が望ましい」として、民進候補への一本化で既に合意。次期衆院選でも共闘を深化させたい考えだ。 (2016/10/08-18:56)

957名無しさん:2016/10/09(日) 11:24:40
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100800039&g=pol
野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ-前回衆院選で試算

 2014年衆院選の小選挙区(計295)で、旧民主、共産、生活、社民4党の得票数を合算すると、自民、公明両党が勝利した232選挙区のうち、47選挙区で逆転することが分かった。比例代表を含めた試算では、自公両党が法案の衆院再可決や憲法改正発議に必要な衆院の3分の2の議席を割ることになり、次期衆院選に向けて野党共闘の行方に関心が集まりそうだ。
 前回14年衆院選の小選挙区で、自民党は223議席を獲得。公明党9議席と合わせ、自公両党が8割弱の議席を占めた。これに対し4野党の議席は、民主党38、共産党1、生活の党2、社民党1にとどまった。
 一方、小選挙区ごとに4野党候補の得票数を単純に足すと、北海道、宮城、福島、東京、新潟、石川、長野、静岡、京都、兵庫、福岡など24都道府県の計47選挙区で与党候補を上回った。現職閣僚の一部も落選する計算だ。さらに別の9選挙区では得票差が3000票以内に縮まる。維新の党(当時)は得票数の合算から除外した。
 与党は比例代表と合わせ計326議席を獲得していたが、47選挙区で逆転を許すと、全体で279議席まで後退し、3分の2(317議席)を割る。改憲に前向きな今の日本維新の会(15議席)を合わせても3分の2に達しない。 
 ただ、試算はあくまで単純計算に過ぎず、実際にどのような結果になるかは見通せない。共産党は次期衆院選で、民進党と候補の相互推薦を求める構えだが、同党は共産党の自主的な取り下げを期待するなど溝がある。
 共産党は野党の連立政権樹立に向けた政権合意も想定するが、民進党は否定的。野党の選挙協力が不調に終われば、候補乱立で共倒れする可能性もある。
 試算では4野党が結束しても、与党を過半数割れに追い込むには至らない。来年1月の通常国会冒頭の衆院解散が取り沙汰される中、無党派層の取り込みによる支持拡大や、民進、共産両党の候補調整が今後の課題なりそうだ。

◇47選挙区の内訳
 前回衆院選を基にした試算で、与野党が逆転する47の小選挙区は次の通り。
▽北海道 3、4、7、9、10区
▽宮 城 1区
▽秋 田 1区
▽山 形 2区
▽福 島 1、5区
▽茨 城 1区
▽群 馬 1区
▽埼 玉 1、3、4、7区
▽千 葉 9区
▽東 京 1、3、14、18、19、21、22区
▽神奈川 12区
▽新 潟 1、2、4区
▽石 川 3区
▽長 野 2、4区
▽静 岡 3区
▽愛 知 1、8、9区
▽滋 賀 1、2区
▽京 都 3、4区
▽大 阪 11区
▽兵 庫 2区
▽岡 山 2区
▽香 川 1区
▽福 岡 1、9、10区
▽長 崎 1区
(2016/10/08-12:01)

958チバQ:2016/10/09(日) 11:37:43

>>951
大阪三区の共産差し替え。地元の要望ってなんですかね?よほど活動してなかったのか?

959名無しさん:2016/10/09(日) 13:24:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161008/k10010723321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
民進 蓮舫代表 衆院選で野党候補一本化を模索
10月8日 19時56分
民進党の蓮舫代表は、地方組織の代表者を集めた会議で、次の衆議院選挙について、小選挙区で野党の候補が乱立すると情勢が厳しくなるとして、民進党が主導して野党4党の間で候補者の一本化を模索していきたいという考えを示しました。
この中で蓮舫代表は、次の衆議院選挙について、「与党の影響力のある人たちから解散の声が聞かれるようになり、解散風が吹き始めている。選挙がなければ私たちの仲間は増えないので、いつ何があってもおかしくない態勢は整えていきたい」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「理念や基本政策が違うところと一緒に政権を目指すことはないが、小選挙区で野党候補が乱立すると、勝利に向け厳しい道も想定される。民進党の旗をしっかりと掲げ、提案型の政党に発展することで、野党との連携に大きな影響を与えたい。連携の在り方は、地域事情を踏まえてしっかりと対応したい」と述べ、民進党が主導して共産党など野党4党の間で候補者の一本化を模索していきたいという考えを示しました。

また、会議では、来年1月を予定していた定期党大会について、衆議院選挙が年明けに行われる可能性もあるとして、3月に開くことを決めました。

960チバQ:2016/10/10(月) 21:02:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610100016.html
【福岡6区補選】小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
18:19産経新聞

【福岡6区補選】小池氏来県が引き金に? 自民県連に激震 県連会長突然の辞意表明
鳩山二郎氏(左)の応援に駆けつけた小池百合子東京都知事=10日午後、福岡県久留米市(中村雅和撮影)
(産経新聞)
 衆院福岡6区補欠選挙の告示を翌日に控えた10日午前、自民党福岡県連に激震が走った。「福岡県政界のドン」と呼ばれる蔵内勇夫県連会長(62)が突然、辞任を表明したのだ。引き金を引いたのは、小池百合子東京都知事が、自民県連とは一線を画し、立候補を表明している鳩山二郎氏(37)の応援演説を行うとの情報だった。(村上智博、中村雅和)

 蔵内氏は当選8回のベテランだ。昨年5月、県連会長になるまで12年間、県議団会長を務めるなど福岡県下で権勢をふるってきた。

 補選では、長男の謙氏(37)を立て、鳩山氏と激しく公認を争う。福岡県議団や自民県連とそろって謙氏の当選を目指す。そこに数日前、小池氏の福岡入りの情報が飛び込んできた。蔵内陣営は慌てた。

 小池氏は都知事選で「都議会のドン」といわれる内田茂都議を敵に回し、都議会の刷新を訴え、圧勝した。その手法は国民の喝采を浴び、東京・築地市場の移転問題では全国的にもメディアの注目を集める。

 こうした首都東京を舞台に小池氏と都議会との間で繰り広げられる主導権争いが、福岡でも炸(さく)裂(れつ)した。

●人ごとではない

 鳩山陣営は告示日の直前のタイミングを狙い、小池氏の応援を選挙戦への弾みにしようとした。爆弾のように威力のあるその「発信力」に期待を寄せた。

 蔵内会長の辞任会見から3時間後の同日午後1時半、小池氏は福岡県久留米市で演説を始めた。主催者発表では5000人とのことだったが、見た目は2000人ほどだったろう。それでも押すな押すなの盛況ぶりで、改めて小池氏の人気の高さを印象付けた。

 「二郎さんが公認を取れなかったのは、人ごとではございません。福岡県選出の国会議員で応援するのはお一方だけ。それも人ごとではございません。都知事選とはまあ、図式は似たようなものです」

 自民福岡県連を意識したのか、小池氏がこう皮肉っぽく語ると、聴衆は大きな拍手で応えた。

●懸念した事態

 県連側はこの事態を懸念していた。小池氏の来県の報に、蔵内氏が影響力を持つ福岡県連や県議会を敵に回すような発言を持ち出すのではと察し、身構えていた。

 自民党本部の6区の情勢調査では、謙氏側は鳩山氏に大きくリードを許しており、差が縮まらない。しかも、謙氏は党公認が取れず、蔵内会長は保守分裂選挙を避けきれなかった。

 この先、謙氏が劣勢を挽回できれば公認を得られる可能性はあるが、できなければ、選挙戦後、蔵内会長の責任論が浮上しかねなかった。

 確かに、蔵内会長はこの日、会長を辞任することで、謙氏に公認を出さない党本部に抗議した。

 だが、それだけではない。蔵内会長は次期県知事選への出馬もささやかれる。そこで、この先受けるかもしれないダメージの大きさを考えれば、このタイミングで辞意を表明するのが得策だと、判断したもようだ。

 ある県連幹部は「小池さんの演説後、いずれ結果的に辞めでもしたら、蔵内会長は『小池さんに辞めさせられた』ことになりかねない。それだけは避けたかったのだろう」と語った。

961チバQ:2016/10/10(月) 21:03:23
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610100013.html
【福岡6区補選】小池百合子都知事に福岡もフィーバー 衆院補選で鳩山邦夫氏次男を応援「公認を取れなかった。人ごとではございません」
16:54産経新聞

【福岡6区補選】小池百合子都知事に福岡もフィーバー 衆院補選で鳩山邦夫氏次男を応援「公認を取れなかった。人ごとではございません」
鳩山二郎氏の応援に駆けつけた小池百合子東京都知事=10日午後、福岡県久留米市(中村雅和撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事が10日午後、鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(10月11日告示、23日投開票)に無所属で出馬する邦夫氏の次男で前福岡県大川市長、二郎氏(37)の応援に入った。知事就任後初めての応援演説で、自身の都知事選の戦いに二郎氏の選挙戦を重ね合わせて支持を訴え、大観衆をわかせた。

 福岡6区最大の都市、久留米市の繁華街。「時の人」を一目見ようと集まった約5千人(主催者発表)に小池氏はこう語りかけ、大きな拍手を浴びた。

 「明日からの二郎氏の戦いは厳しい。だって(自民党の)公認を取れなかった。(小池氏にとっても)人ごとではございません。応援してくれる国会議員は福岡県で1人。これも人ごとではございません」

 小池氏は都知事選で、自民党東京都連や「都政のドン」といわれた内田茂・前都連幹事長を敵に回した。表立って支援してくれた国会議員は若狭勝衆院議員だけだった。

 一方、福岡6区補選には自民党福岡県連が推す「福岡県政のドン」蔵内勇夫・党福岡県連会長=10日に辞任表明=の長男、謙氏(35)も無所属で出馬を予定。両陣営は激しく対立している。小池氏は直接的な言い回しは避けたが、「だいたい(選挙戦の)図式は似たようなものだ」とも述べ、「巨大組織との戦い」を印象づけた。

 演説会場は身動きが取れぬほどの人だかり。小池氏が話し終えると「百合子さん、頑張って!」と女性たちの歓声が上がるなど、東京から遠く離れた福岡の地でも百合子フィーバーとなった。久留米市の主婦(66)は「今、日本で一番注目されている人だから顔を見たかった。40年前から住んでいるが、これほどの人出は初めて見た」と驚いていた。

 小池氏にとって、自身の後継者を決める衆院東京10区補選の告示も11日に控えて多忙を極めるが、新進党(平成9年に解散)に共に参加するなど親交が深かった邦夫氏への「お礼の気持ち」で福岡6区入りしたという。久留米市の隣の同県小郡市内でも街頭演説を行った。

962名無しさん:2016/10/10(月) 21:08:25
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1610090017.html
【衆院ダブル補選】自民は分裂対応、民進は共産と距離…与野党とも結束に不安 東京10区
10月09日 21:39産経新聞

 衆院東京10区の補選は、与野党とも態勢に不安を抱えている。自民党公認の若狭勝衆院議員(59)=比例東京=陣営は、小池百合子都知事と、都知事選で他候補を推した自民都連の両グループで別々に選挙活動に臨む事態に。民進党公認の元NHK記者、鈴木庸介氏(40)陣営も、非自民支持の保守票を取り込むために、共闘態勢を組む共産党と距離を置く姿勢を鮮明にする。いずれも結束とは程遠い状態だ。

 「都連は小池さんと融和策をとりながら進めていこうと考えているようだが、都知事選のしこりが解消しているとは思えない」。自民都連前政調会長の鴨下一郎衆院議員は9日、テレビ番組「新報道2001」(フジテレビ系)で、“小池派”と都連の間に残る溝を指摘した。

 小池氏は「選対本部長のつもりでやりたい」と意気込むが、都知事選で小池氏を支援した豊島区議は、告示直前になっても都連から何の指示もないと明かし、「小池知事の指導のもと、動くしかない」と割り切る。

 これに対し、都連のある関係者は、小池氏を支援しなかった区議らと態勢を組むとし、「粛々とやるが、必死にはやらない」と冷ややかに語った。

 一方、“野党統一”の鈴木氏は「共産とは政策協定も結んでいないし、推薦を依頼する予定もない」と表明。民進都連関係者も「自民党不支持の保守票を取り込むには、共産との共闘は前面に出したくない」と話しており、野党側にも綻(ほころ)びがみえている。

963名無しさん:2016/10/10(月) 23:14:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161004-00000008-ann-pol
発言相次ぐ…区割り見直し 「“解散権”縛らず」
テレビ朝日系(ANN) 10月4日(火)7時5分配信
 衆議院の小選挙区の区割り見直しは、安倍総理大臣の「解散権を縛らない」との発言が政府・自民党から相次ぎました。

 菅官房長官:「区割りによって解散権を縛られることはないと考えている。衆議院の解散は、言うまでもなく総理の専権事項であって、いずれにしても総理がやると言えばやる、やらないと言えばやらない」
 また、自民党の二階幹事長も、区割りの見直しは安倍総理の解散の判断に影響しないという認識を示したうえで、解散について「今のところ、総理から一言も聞いていない」と述べました。衆議院では「一票の格差」を是正するため、来年5月までに小選挙区の区割り改定案の勧告が行われます。これには、公職選挙法の改正と新たな区割りの周知期間が必要になるため、与党内では、その時期より前に解散・総選挙が行われるのではないかとの臆測が出ています。
最終更新:10月4日(火)15時8分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2882845.htm
二階幹事長、区割り案勧告「解散を縛るものではない」
 衆議院の「1票の格差」是正のために来年5月までに新たな小選挙区の区割りが勧告される見通しですが、自民党の二階幹事長はこの勧告が安倍総理の解散権を縛るものではないという認識を示しました。
 「なるべく(区割りの問題は)整理してですね、解決しておけばそれは満点ですけど、それが解散を縛るものではありません」(自民党 二階俊博幹事長)
 二階氏はまた「私は解散を奨励しているわけではない。今のところ解散について総理から一言も聞いていない」などと述べました。(03日15:34)


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