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第24回参議員議員選挙(2016年)

1034とはずがたり:2016/04/05(火) 12:17:46

<野党>「さくらの木」構想 参院比例擁立狙う
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160405k0000m010091000c.html
00:57毎日新聞

 安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。

 無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。

 1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断することになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ。【朝日弘行】

1035チバQ:2016/04/05(火) 15:08:57
まさかの亀井静香の名前が!

1036チバQ:2016/04/05(火) 20:53:47
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0255524.html
野党連携、小沢氏も模索 民進党結成、薄れる存在感
04/05 06:50


 民進党結成でさらなる野党連携に注目が集まる中、生活の党の小沢一郎共同代表が存在感を発揮しようと模索を続けている。夏の参院選に向け、比例代表の統一名簿の下に野党が結集する「オリーブの木」構想を訴えるが、核となる民進が消極的で実現は見通せない。小沢氏周辺は24日投開票の衆院補欠選挙で野党系候補が敗れれば、野党再編の機運が高まるとみている。

 小沢氏は民進党が発足する前、維新の党や社民党と統一会派をつくり、その上で民主党にも誘いをかける考えだった。政権交代を旗印に野党結集を演出し、自身の存在感を高める狙いがあったが、民進党結成の過程で取り残された格好だ。

 民進内にも生活との連携を容認する声は一部にある。しかし小沢氏は民主党政権末期に自らのグループを連れて離党しており、民主出身の幹部に抵抗感が根強く、合流は困難だ。

 生活の国会議員は政党要件ぎりぎりの5人。うち2人が夏の参院選で改選となり、結果次第で存続の危機に直面する。生活は全国組織がなく、小沢氏が期待するのは民進、共産、社民との野党連携の枠組みだ。

 小沢氏は3月2日、オリーブの木構想を岡田克也民主党代表(当時)に力説したが、聞き入れられなかった。その後も小沢氏は、共産や社民に参院選に向けた共通政策を呼び掛けるなど構想実現への動きを継続。生活幹部は「オリーブの木に近い形になる可能性は残っている」と期待する。(東京報道 津田祐慈)

1037名無しさん:2016/04/05(火) 23:17:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040500603&g=pol
野党で統一名簿構想=8日にも準備会合-参院比例

 夏の参院選で民進党の一部と社民、生活両党が安倍政権の「自民一強」体制打破を目指し、比例代表に野党統一候補を擁立する構想を進めていることが分かった。関係者が5日、明らかにした。3党の国会議員が中心となり、民間有識者も交えて8日にも準備会合を開く。
 構想は、生活の党の小沢一郎代表が提唱。無所属の亀井静香元金融担当相や民進党の篠原孝衆院議員らが共産党など一部を除く野党各党に呼び掛け、社民党も賛同している。1990年代にイタリアで右派政権を倒した中道・左派の政党連合「オリーブの木」がモデルで、基本政策で一致した各党が公職選挙法上の「確認団体」を設立し、参院選比例代表に統一名簿を届け出る。 
 確認団体の代表には、安全保障関連法を「憲法違反」と批判している小林節慶応大名誉教授を迎える方向だ。団体名は「さくらの木」や「さくら連合」が候補に挙がっている。
 5日の民進党両院議員総会では、藤末健三氏ら夏に改選を迎える参院議員3人が「野党の力を集結すべきだ」と同構想の実現を要請。これに対し、岡田克也代表は衆参同日選になる可能性に触れた上で「参院比例だけ統一名簿をつくることが有権者にどう映るか。総合的に判断しなければならない」と述べ、慎重な姿勢を示した。(2016/04/05-20:27)

1038名無しさん:2016/04/06(水) 06:19:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010468801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
参院選 野党の統一名簿構想 民進執行部は慎重
4月6日 5時55分
夏の参議院選挙を巡って、民進党の一部や無所属の国会議員の間に比例代表で野党の統一名簿を作る構想が浮上していますが、民進党の執行部は統一名簿には慎重な考えで、比例代表での連携が進むかどうかは見通せない状況です。
夏の参議院選挙を巡って、民進党や共産党など野党4党は定員が1人の「1人区」での競合を避けるため、野党側の候補者の一本化に向けた調整を進めています。
こうしたなか、民進党の篠原孝元農林水産副大臣や無所属の亀井静香衆議院議員らが、野党勢力のさらなる結集が必要だとして、有識者も含めた超党派の野党のグループの結成を目指しています。そして、参議院選挙で野党側の議席を上積みするためには比例代表での競合を避ける必要があるとして、野党側の候補者を同じ名簿に載せる統一名簿を作って協力して戦う構想を民進党執行部などに呼びかけることにしていて、社民党などからは構想に期待する声が出ています。
一方、民進党は、参議院選挙で改選を迎える議員らの間に前向きな意見がある一方、執行部は、岡田代表が党の両院議員総会で「統一名簿は結局、党を新たに作るということであり、なかなか分かりにくい話だ」と述べるなど、統一名簿には慎重な考えで、比例代表での連携が進むかどうかは見通せない状況です。

1039とはずがたり:2016/04/06(水) 13:01:14
【不倫騒動】乙武氏 無所属で出馬?自民党が陰で支援説
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-524521.html03月30日 16:00東スポWeb

 不倫報道で揺れる「五体不満足」の著者として有名な乙武洋匡氏(39)が、今夏の参院選で自民党公認での出馬が見送りになったことを受けて一転、無所属で立候補して政治家転身を目指す可能性が高くなった。

 乙武氏は来月5日、都内ホテルで1000人規模のホールを貸し切りにして誕生パーティーを開き、友人の著名人たちの前で自民党からの立候補を正式に表明するプランを立てていた。

 ところが、先週発売の「週刊新潮」で、自ら5人の女性との不倫を告白してタレント活動などを自粛。誕生パーティーの開催も危ぶまれていたが、報道陣を締め出した状態で行う方向で進められている。

「パーティーは五輪メダリストや著名人が発起人として名前を連ねています。安倍首相に近い関係者も出席する予定なんでビックリした。自民党幹部は公認を白紙としたが、乙武さんは予約したホテルをキャンセルしていませんよね。乙武氏はパーティー席上で出席者を前に、事実上の出馬宣言する可能性が高いでしょう」と政府関係者は明かす。

 そうなると無所属での出馬となるが、野党関係者は「無所属で選挙に立候補する場合、自民党として正式な公認を見送る代わりに、舞台裏で全面的に支援するのではないか」とみている。

 新党を立ち上げた民進党の関係者は「不倫があっても、乙武さんが東京選挙区から出れば100万票は取れる。ただ、無所属で選挙戦をスタートした場合、選挙対策人員やボランティアの確保が大変ですから」と語る。

 また公職選挙法の知識に乏しいスタッフで選挙戦をやると、後で公選法違反行為がボロボロと出てくるケースが多い。

「表向きは無所属だけど、自民党は裏で乙武さんを全面支援するのではないか。自民党は政権を維持するために何でもやる政党ですよ。乙武さんが当選した後に自民党として公認すればいいだけの話ですから」(同)

 一部では「出馬断念」も報じられた乙武氏。果たして誕生パーティーは事実上の出陣式になるのか。


乙武氏 当面は仕事関係の活動を自粛 出馬意思もないとFAXで
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160330070.html
03月30日 16:16デイリースポーツ

 週刊新潮に不倫問題を報じられた作家の乙武洋匡氏(39)が30日、報道各社にFAXを送り、当面は仕事関係の活動を控えることと、参院選への出馬意向がないことを明らかにした。

 乙武氏は「今回の事態を受け、当面は仕事関係の活動を控え、家族と向き合う時間を最優先させていただいております」とした。

 また、夏の参院選に向けて自民党からの出馬とりざたされていたことについて「様々なお話をいただいておりましたが、これまでもお答えしてきた通り、出馬の意向はございません」と出馬しない意思を鮮明にした。

 自民党はこの日、乙武氏の擁立を見送る方針を固めたことを党幹部が明らかにした。週刊新潮に不倫問題を報じられ、立候補は困難だと判断したとみられる。週刊新潮は3月31日号で、乙武氏が複数の女性と不倫関係にあったとする記事を掲載。乙武氏は事実関係を認め、公式サイトで謝罪していた。

1040とはずがたり:2016/04/06(水) 13:03:44
何処迄ホントかわからんけど。

三股“ゲス出馬”乙武洋匡の本音 自民党で仕事なんて「ヘドが出る」
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2016032900167.html
03月30日 11:30dot.

 5人の女性と不倫していたことが週刊新潮の報道で暴かれた乙武洋匡(ひろただ)氏(39)。

 乙武氏は今年夏の参院選に自民党から出馬するとされていたが、スキャンダルで活動自粛に追い込まれた。だが、それでも出馬するだろうとの見方は強い。

「影響は限定的で、東京選挙区で出馬すれば、知名度があるから当選できるだろう」(野党関係者)

 ただ、永田町での乙武氏の評判は、不倫報道が出る前から地に落ちていた。

 乙武氏は昨年10月、「日本を元気にする会」(代表・松田公太氏)と参院選出馬の「誓約書」を結んでいたが、反故にして自民へ走ったという。これだけではない。実は、乙武氏は民主党とも出馬に向けて調整を続けていたことが、本誌の調べでわかった。

「民主党は約1年前から出馬打診をしていて、複数の党幹部も実際に乙武氏と会い、好感触を得ていたそうです。岡田克也代表にも経過は報告されていました」(民進党関係者)

 つまり、乙武氏は元気と自民党で二股をしながら民主党とも“逢い引き”を重ね、三股をかけていたのだ。

「乙武さんは東京選挙区からの出馬を希望していたので、選挙区が重なる蓮舫代表代行が比例区に回ることも極秘に検討されていた。それで蓮舫さんも乙武さんと面会していた」(野党担当記者)

 それなのに自民党から東京選挙区で出馬となれば、松田氏と蓮舫氏を敵に回して選挙戦をやることになる。政治の世界は「騙すより、騙されたほうが悪い」というが、さすがにこれには民進党議員も憤慨している。「乙武さんは多様性を認める社会を目指していることから、今の自民党を厳しく批判していた。民主党側には、自民党の議員と一緒に仕事をすることは『ヘドが出る』と言っていたそうです。この話が党幹部に伝わったことで、反自民での出馬は確実と思われていた。こんな裏切りは、見たことない」(民進党議員)

 民主党との交渉は、今年に入って破談になったという。その後、自民党から出馬の意向との報道が出た。

「他の野党から出るなら自分たちの党に魅力がなかったと思えますが、嫌悪していた自民党から出馬するとなると、これから彼は『目の前の利益のために、信念を曲げる人』と思われ続ける」(同)

 本誌は、民主党との交渉経緯について乙武氏に質問状を送ったところ、「事実ではございません」と否定。一方の蓮舫氏は、事務所を通じて「内容は話せませんが、お会いしたことは事実です」と面会していたことを認めた。三股の果ての“ゲス出馬”騒動は、不倫問題よりも乙武氏の経歴に大きな傷をつけたようだ。(取材班=鳴澤大、西岡千史、牧野めぐみ、松岡かすみ、秦正理/今西憲之)

※週刊朝日 2016年4月8日号

1041とはずがたり:2016/04/06(水) 13:05:52
東スポだけどw

壇蜜を自民党が参院選擁立へ
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-525778.html
04月03日 06:00東スポWeb

 まだまだ隠し玉はある――。今夏の参院選で「五体不満足」の著者・乙武洋匡氏(39)の擁立を見送った自民党が目玉候補として、タレントの壇蜜(35)に白羽の矢を立てていることが本紙の取材で判明した。出馬となれば、自民党結党以来、最大級のインパクトを持つ候補となるが…。“日本一キレイな隣のお姉さん”が“日本一キレイな国民のお姉さん”となるのか!?

「参院選で自民党は誰もがアッと驚く候補の擁立を進めています。そこで名前が漏れてきたのが、壇蜜です。周辺の調査に入っていて、東京選挙区か、全国比例で出馬させたい意向のようです」と話すのは選挙事情に詳しい永田町関係者だ。

 壇蜜は言わずと知れたグラビア、女優、エッセイストなどマルチに活動するタレント。30歳を過ぎてからブレークし、各メディアのグラビアを総ナメにし、テレビ、映画へと引っ張りダコ。黒のロングヘアに代表される日本人女性の美貌と、エロス漂う話術や立ち居振る舞いで、多くの男性をとりこにした。

 大人のセクシータレントでは最近、橋本マナミ(31)が台頭し、ここ最近は壇蜜の露出が一時期より減ったかにみえるが、「仕事を厳選していて、次なるステップに突入しつつある。冠婚葬祭の専門学校に通っていた経験から生や死、終活問題にも精通し、もっぱらNHKや役所、一般紙などのお堅い系の仕事が多い」(テレビ関係者)。

 自民党が触手を伸ばしているのも知性派タレントとしての活動や“国防女子”の一面だ。

 壇蜜は昨年から防衛省の自衛官募集をPRする“リクルート隊長”として、CMキャラクターを務めている。セクシータレントは卒業しているのだ。

「壇蜜さんは陸・海・空の各自衛隊に体験入隊しており、昨年、安保法制への反対世論が高まった中、この国の平和や安全防衛を訴えた形となった。党本部にも壇蜜さんの自衛隊ポスターは張られていて、すっかりおなじみです」(自民党関係者)

 一方、壇蜜は過激なグラビアやイメージビデオ、濡れ場のある映画にも出演した。女性からの好感度も高いが、それでも「ヌードなんて、ケシカラン、イヤらしい」と反発が出るのは避けられない。出馬が内定していた乙武氏が不倫発覚で、公認見送りとなっただけに、党側は慎重にならざるを得ないところだが、それでも壇蜜を擁立したい訳があるという。

 出馬となれば第1候補は定数が5から6に増える東京選挙区だ。「民進党から蓮舫代表代行(48)が出馬する。安倍晋三首相(61)はとにかく蓮舫氏が苦手で、ひと泡吹かせられる候補を立てろというわけです。乙武氏もその候補でしたが、女性の方がより蓮舫氏の票を減らすことができる」(前出の永田町関係者)

 くしくも蓮舫氏はキャンギャル出身で、10年の参院選では171万票を集めて、トップ当選を果たした。次期参院選から18歳以上に選挙権年齢が引き下げられるため、壇蜜なら若者層の取り込みも狙える。浮動層が多い蓮舫氏の票を横取りできるというわけだ。

 また、全国的な知名度を生かし、全国比例からの出馬も視野に入る。衆院選との同日選挙もささやかれているなか、話題を呼び込む狙いもある。

「壇蜜さんはJA全農あきた、JR九州などローカルCMにも多く出演していて、老若男女に高い知名度を誇る。参院選で自民党の全国比例の当確ライン15万票超えは楽勝で、50万票超えのトップ当選も狙える」(選挙プランナー)

 テレビやCM契約などで違約金が発生するケースがあり、擁立となれば一筋縄ではいかないが、党内での壇蜜待望論は大きい。参院選の目玉候補は公示1週間前に発表する電撃戦略も練られており、壇蜜出馬となれば、日本中が仰天するのは必至。壇蜜の事務所は「(出馬は)ないです。(自民党からのオファーも)ないです」とコメントしているが、公示日まで何が起きるかわからない。

☆だんみつ…1980年12月3日生まれ。秋田県出身。本名・齋藤支靜加(さいとう・しずか)。T158・B85・W60・H89。昭和女子大卒。英語教員免許、調理師免許、日本舞踊師範、遺体衛生保全士資格など取得。グラビアから女優、エッセイストなど幅広く活動している。独身。

1042とはずがたり:2016/04/06(水) 13:07:06
>>1041
本人は即座に否定。。

壇蜜、参院選出馬報道を否定「エープリルフールは終わってますよ」
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/entertainment/mycom_1424507.html
04月03日 13:39マイナビニュース

タレントの壇蜜(35)が3日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54?11:30)に出演。自民党が今夏の参院選で壇蜜を擁立しようとしていると一部で報じられたことについて、「するわけない」と否定した。

番組のエンディングで、爆笑問題の田中裕二に「出馬するって噂になっているよ。新聞に載っていたけど?」と聞かれた壇蜜は、「するわけないじゃないですか」と否定。「エープリルフールは2日前に終わってますよ」と冷静に返した。

自民党は今夏の参院選で、不倫スキャンダルによって擁立を見送った作家・乙武洋匡氏の代わりに、目玉候補として壇蜜を擁立しようと白羽の矢を立てていると、一部で報じられた。

1043とはずがたり:2016/04/06(水) 13:10:52


乙武氏 涙で明かした表と裏…求められる“乙武像”を演じ続けた
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20160406-0092.html
08:42スポニチアネックス

乙武氏 涙で明かした表と裏…求められる“乙武像”を演じ続けた
パーティーで不倫を謝罪した乙武洋匡氏
(スポニチアネックス)
 女性5人との不倫を「週刊新潮」で報じられ、事実であることを認めた作家乙武洋匡氏(40)が5日夜、都内のホテルでパーティーを開催した。出席者によると、乙武氏は涙声で「皆さんに騒動を謝った上で、再出発するため、説明させていただきたかった」とあいさつ。「清廉で元気な乙武を演じてきた。表と裏があった」と声を震わせたという。

 報道後の2週間は、自身を見つめ直す日々だったようだ。関係者によると、乙武氏は「乙武洋匡とは何だったのか考えました。元気でクリーンなイメージの乙武があります。そういったイメージを皆さんが期待している乙武を演じてきた部分がある」と吐露した。

 早大在学時に著書「五体不満足」がベストセラーとなった。両手両足がないハンデをものともせず、作家やキャスター、教師として活躍する姿と明るい性格で人気者になった。だが「やんちゃでおどけた乙武というのは、近しい人には見せてきた。表と裏があった。弱い自分が、どんどんクリーンな、期待されているイメージの中でエスカレートしていった」と自己分析したという。

 乙武氏は閉会後にコメントを発表。今後については「全くの白紙。自分の弱さをしっかり断ち切り、とにかく家族と穏やかな時間を最優先に過ごしたい」とした。

1044とはずがたり:2016/04/06(水) 13:44:54
>公明党関係者は「九州はある意味で治外法権といえるほど強い」と語った。
結構強いのは確かだけどそんなに!?

自民と公明、参院選候補を巡る「軋轢」の真相 公明党が選挙区で次々に独自候補を擁立
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-108320.html?page=1
03月07日 14:25

次期参院選を巡り、与党の自由民主党と公明党の間で、軋轢が深まっている。その軋轢とは、どのようなものか、詳細をみていこう。ただし、結論から先に言うと、選挙を巡ってはこれだけ深い軋轢があるにも関わらず、自公連立は、不動だ。

公明党は7選挙区で独自候補を擁立
公明党は次期参院選で、東京、大阪、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の7選挙区で独自候補を擁立する。このうち、東京と大阪を除く5選挙区で、自民党の推薦を求める方針だ。5選挙区のうち、兵庫と福岡は1992年以来24年ぶりの擁立(当選後に公明党に戻った弘友和夫氏は、1998年の参院選では無所属で出馬)。愛知での擁立も2007年以来、9年ぶりになる。いずれも定数増の選挙区で、党勢拡大を狙う。

ところがこれが、自民党との思わぬ軋轢を生んだ。

2月3日、自民党の谷垣禎一幹事長と茂木敏充選対委員長は、公明党が独自候補への推薦を求めた5選挙区の県連会長および幹事長を呼び出し、公明党への支援を要請した。

だが、自らも公認候補を擁立する県連としては、容易に承諾できるはずはない。自民党福岡県連は、蔵内勇夫会長が2月24日に党本部で茂木氏と会談。「公明党候補を推薦することは、現時点では考えられない」と伝えたのだ。愛知選挙区のように、早々と県連が公明党公認候補推薦を決定したところもあるが、5選挙区のうち4選挙区は難色を示している。

その一方で、公明党は余裕を見せる。「自民党には危機感があるようだ。すでに現職の大家敏志参院議員を公認しているが、公明党公認の元外交官の高瀬弘美は34歳と若くて優秀。見映えもいい。高瀬を推薦すれば票を持って行かれると危惧したのだろう」(公明党関係者)。

公明党の支持母体である創価学会は、「常勝関西」と言われるように、大阪の力が大きいことは知られているが、九州の力も侮れない。公明党関係者は「九州はある意味で治外法権といえるほど強い」と語った。

実際にその力を見せつけたのは、2007年の参院選だ。「選挙区は自民党、比例区は公明党」で棲み分けができていたにもかかわらず、2005年の郵政選挙で造反組として落選した衛藤晟一氏が安倍晋三首相の「総裁推薦枠」を得て比例区から出馬表明した。これが公明党の逆鱗に触れたのである。

衛藤氏は復党の際、「県内で政治活動を行わない」という誓約書を提出しなくてはならなかった。さらに九州での選挙事務所設置を禁じられ、6月27日に福岡市内で開かれた自身の総決起大会に欠席を余儀なくされている。

また宮崎1区を地盤としていた中山成彬元衆院議員は、2007年の参院選に恭子夫人が自民党公認として比例区から出馬したことで、選挙区内の比例票を恭子夫人に集中させ、公明党の怒りを買った。

これらにより、九州での自民党への推薦は大きく後れ、大分、熊本、鹿児島選挙区で推薦を出したのは投票日約2週間前の7月6日。10日に推薦を出した佐賀選挙区の自民党公認の川上義幸候補は落選の憂き目にあった。

兵庫県では「残り1議席」の争奪戦
福岡と同じく、24年ぶりに公明党が独自候補を擁立するのが兵庫選挙区。ここは3議席中、自民党とおおさか維新の会が優勢で、残り1議席の争奪戦となると見られている。

1045とはずがたり:2016/04/06(水) 13:45:08
>>1044-1045
公明党は昨年11月5日、第3次公認として伊藤たかえ氏を兵庫選挙区に擁立を決定した。その直後から、県内のすみずみまで伊藤氏のポスターが貼られていった。その数は共産党のものよりも多く、公明党の強い組織力を見せつけるものとなった。

しかし兵庫選挙区は自民党はもとより、おおさか維新の会の力も強く、2013年の参院選では、民主党の現職の辻泰弘氏を抑えて日本維新の会から清水貴之氏を当選させている。この2者に続くのが民主党の水岡俊一氏が劣勢だと伝えられているが、公明党はどのくらい勝算はあるのか。

2014年衆院選の比例区での得票数で見ると、兵庫県内では自民党70万2468票、民主党30万1285票、維新の党は53万8260票、公明党32万265票、共産党は26万848票となっている。公明党は選挙区で独自候補を擁立していた時に獲得していた票数は、43万3236票(1992年)、45万2874票(1989年)、48万5588票(1986年)、45万6233票(1983年)、39万4128票(1980年)、43万2809票(1977年)、44万920票(1974年)、30万594票(1971年)なので、候補を擁立する限り40万票以上は獲得できるだろう。

その一方で、民主党と維新の党の合流により民主党票に加わると見込まれる旧みんなの党の得票数を見ると、ブームだった2010年の参院選で41万4910票、分裂前の2013年の参院選では17万4132票となっている。これらから予想すれば、民主党の水岡俊一氏も、40万以上の票を獲得することは不可能ではない。3議席目を巡る熾烈な争いが予測される。

激しい埼玉選挙区での闘い
だが、もっとも激しい闘いを繰り広げているのは、埼玉選挙区かもしれない。公明党は2007年の参院選で、現職の高野博師氏が落選してしまう。ちなみにこの時、愛知選挙区の山本保氏も落選し、公明党にとって非常に厳しい選挙となった。

よって2010年の参院選では埼玉選挙区の議席を死守すべく、西田実仁氏が自民党に推薦願いを出したものの、埼玉県連の強い反対にあっている。2013年の参院選で初出馬の矢倉克夫氏には「特例」として自民党から推薦が出たが、この時も党内ではひと波乱あった。自民党から出馬した古川俊治氏が記者会見で、「自民党の支持者に『公明党に投票してほしい』と言うのはバカげた話」「創価学会は嫌いだ」とまくしたてた上、公明党に対して「人の党の票を分けて下さいと言う前に、無党派層に訴えかけろよと言いたい」と挑発したのである。

また2014年の衆院選の比例票を見ると、埼玉県では自民党が93万7281票、民主党が53万5010票、維新の党が42万2737票、日本共産党が40万583票獲得しており、大激戦区になることが予想される。公明党としてはなんとしても、票の上積みを狙いたいが、そのためには選挙での票のバーターができる自民党に頼らざるをえないのである。

そもそも自民党本部が公明党が独自候補を擁立した5選挙区での推薦に早々と積極的な姿勢を示したのは、残りの選挙区で公明党の協力を得たいからだけではない。すでにその目は次の衆院選を睨んでいる。1999年10月5日に連立を組んで以来、下野した2010年の参院選も選挙協力を行ってきた。もはや自民党は公明党の票なくしてその議席数を維持できないのである。

一方で公明党も、小選挙区で自民党に協力することは、そのまま比例区での票を上積みすることを意味する。また東京12区など公明党が現職を占める小選挙区についても、自民党との協力なくして維持することは不可能だ。

谷垣幹事長は3月1日の記者会見で、「少し時間がかかるかもしれないが、今努力中だ」と述べた。井上義久公明党幹事長は3月13日の自民党党大会までに推薦を決めるように求めている。

同床異夢の自民党と公明党。決して穏やかではないその眠りは深くそして長い。

1046とはずがたり:2016/04/06(水) 14:09:54
参院選
野党一本化、15選挙区…32の1人区 本紙調査
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160403/k00/00m/010/095000c
毎日新聞2016年4月3日 09時09分(最終更新 4月3日 11時14分)

参院選「1人区」での野党の選挙協力
合意15
青森(民)・宮城(民)・山形(無)・栃木(無)・新潟(生)・福井(無)・山梨(民)・長野(民)・鳥取島根(無)・山口(無)・徳島高知(無)・長崎(民)・熊本(無)・宮崎(無)・沖縄(無)

協議中10
岩手・秋田・福島・富山・三重・滋賀・和歌山・岡山・佐賀・大分

難航7
群馬・石川・岐阜・奈良・香川・愛媛・鹿児島

 夏の参院選に向け、全国で32の「1人区」(改選数1)のうち15選挙区で民進党と共産党を中心にした野党の候補者一本化が確実になったことが分かった。両党による協議が進んでいる選挙区も10あり、「統一候補」はさらに増える可能性が高い。参院選では1人区の勝敗が選挙戦全体の結果を左右する傾向が強く、2013年の前回参院選で「自民党1強」を選んだ民意が変わるかどうかが注目される。【葛西大博、門田陽介】

 毎日新聞が2日現在で1人区の情勢をまとめた。民進、共産、生活、社民4党が候補者の一本化で合意(大筋合意も含む)した15選挙区の立候補予定者は無所属が9人、民進党が5人、生活の党が1人。市民団体などが推す無所属の立候補予定者を各党が相乗りで支援する形が広がっていることが分かる。

 単純には比較できないが、13年参院選の結果を基に試算すると、15選挙区のうち宮城、山形、栃木、新潟、山梨、長野の6選挙区で野党の合計得票数が自民党を上回る。

 民進党結成前の野党5党は3月25日、青森、徳島・高知、宮崎など7選挙区で統一候補を支援する方針を確認したが、県レベルでは合意がさらに進んでいる。

 逆に協議が難航しているのは7選挙区。民進党や連合の県組織に共産党へのアレルギーが強いのが主な原因だ。奈良では民進、共産両党が協力を探っているものの、おおさか維新の会が候補者を擁立するため、野党票が分散する。一方、愛媛では今後、民進党の元衆院議員擁立で野党がまとまる余地がある。

 民進党の岡田克也代表は参院選に向け、統一候補を新党結成と並ぶ「車の両輪」と位置付けている。共産党の志位和夫委員長は3月31日の記者会見で「1人区の共闘態勢を作るのに全力を挙げる」と重ねて強調した。

 13年参院選の1人区(当時は31選挙区)で29勝2敗と圧勝した自民党は、野党の動きに警戒を強めている。麻生太郎副総理兼財務相は2日、福岡市で開かれた党県連大会で「自民党は参院(定数242)で単独過半数を持っていない。自民党で過半数を得たい」と、非改選を含めて参院の122議席(現在115議席)以上を目指す考えを示した。目標を高く設定し、引き締めを図ったとみられる。3月31日の同党額賀派の会合では「東北を中心に1人区は厳しくなってきた」との意見が出た。安倍晋三首相が最近、「自公」対「民共」を繰り返し強調するのも、危機感のあらわれといえる。

1047チバQ:2016/04/06(水) 17:05:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160406_31010.html
<参院選岩手>野党統一候補 擁立足踏み

民進党岩手県連の看板を背景にした、(右から)主浜氏、小沢氏、黄川田氏のコラージュ 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、野党統一候補擁立の動きが足踏みしている。改選となる生活の党現職の主浜了氏(66)は3選に意欲を示すが、正式な立候補表明はまだない。小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)は全国選挙区の野党共闘を優先させる意向を示し、岩手の協議は遅れ気味だ。決戦までほぼ3カ月。共闘に前向きな民進、共産、社民各党からはいら立ちが漏れ始めた。

<「3月のはずが」>
 「3月中には立候補を表明すると思っていた。さすがに当惑している」。民進党岩手県連の常任幹事会があった2日、記者会見した黄川田徹代表(衆院岩手3区)は主浜氏の早期決断を促した。
 主浜氏は昨年11月、国政報告会で「任期を全うし、その後も頑張らせていただけたらと考えている」と述べた以降、表立った発言はない。小沢氏は主浜氏擁立をにじませてきたが、「岩手だけ先んじて『良かった』という話は良くない」と民進党発足に伴う全国的な野党間の候補者調整を優先させる考えも示してきた。
 黄川田氏は「こちらにはこちらの考えがあり、非自民として結果を出さないといけない。いずれもう時間はない」と生活側にくぎを刺した。
 2日夕には生活の呼び掛けで民進、共産、社民各党幹部による実務者協議があった。出席者によると、主浜氏支援の方向は確認したが、正式表明の時期ははっきりしないままだった。
 4党共闘は昨年夏の岩手県知事選から続く。安全保障関連法廃止の一点で結集。現職の達増拓也氏を支援し、無投票3選につながった。流れをつくったのは小沢氏だ。

<無所属も視野に>
 その小沢氏は5日の定例記者会見で「各党が協力しようというのは、暗黙よりもう少し明らかな了解事項。主浜氏に特別なことがない限り、立候補するのは当然のこと」と踏み込んだ。
 加えて「生活公認で出るかどうかは別問題。各党の統一候補となれば、そうじゃない方がいいかもしれない。こだわっていない」とも述べ、主浜氏の無所属立候補の可能性に言及した。
 共産党は党県常任委員の吉田恭子氏(35)を公認したが、主浜氏が決断すれば取り下げる方針。菅原則勝県委員長は「岩手の共闘はそれほど手を掛けずに済む。態勢づくりを急ぎたいが、焦りはない」と生活の出方を待つ姿勢だ。
 有力視される参院選日程は7月10日投開票。小沢氏は主浜氏擁立を一段と強くにじませたが、民進党県連幹部の一人は「共闘の一致点は打倒自民だけ。政策的な隔たりは多い。3カ月はあっという間だ」と時間不足を懸念する。
 対する自民党は昨年11月、公募で元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立した。2013年参院選に続く挑戦で、故椎名素夫氏以来、24年ぶりの参院議席を狙う。鈴木俊一県連会長(衆院岩手2区)は取り沙汰される衆参同日選を「五分五分」としながらも「野党より先んじて動けている。組織力で相乗効果を狙う」と戦略を練る。

1048チバQ:2016/04/06(水) 20:45:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160407k0000m010036000c.html
<浜田和幸参院議員>おおさか維新の会に入党意向

18:39毎日新聞

 日本のこころを大切にする党の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)がおおさか維新の会に入党する意向を固めたことが6日分かった。おおさかは夏の参院選比例代表で浜田氏を擁立する方針。

 こころの中野正志幹事長は6日の記者会見で「(浜田氏は)離党届は出していない」と不快感を示した。

1049沖縄無党派:2016/04/07(木) 17:22:42
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160405/4213971.html
参院選、永江氏が立候補表明
元民主党・衆議院議員の永江孝子氏は5日、松山市で記者会見し、夏の参議院選挙の愛媛選挙区に無所属で立候補することを表明しました。
永江氏は、民進党を支持する連合愛媛や安全保障法制に反対する市民団体などから要請を受けて夏の参議院選挙に愛媛選挙区から無所属で立候補することを表明しました。
この中で、「安倍政権は、国民の議論も無いまま、戦後70年、私たちの親の世代が大事に守ってきた日本の国のあり方を変えた。今度は憲法だ。憲法を本当に変えていいのか。それがかかっている選挙なので、私は立候補を決めた」と述べました。
その上で、「一度は政治から離れたが、次の参院選は憲法改正や安全保障などにかかわる重要な選挙だ。さらに、私は、次の世代につなぐために税金が使われる国にしたい」と述べました。
永江氏は、松山市出身の55歳。
地元民放の元アナウンサーで、平成21年の衆議院選挙で当時の民主党から愛媛1区に立候補し、選挙区では議席を確保できませんでしたが、比例代表で初当選しました。
その後の落選を経て、去年2月、政治の世界から離れる考えを表明していました。
愛媛選挙区では、これまでに、▼自民党が、現職で、国土交通副大臣などを務める山本順三氏(61)の擁立を決めているほか、▼共産党の新人の小路貴之氏(73)が立候補を表明し、▼幸福実現党の新人の森田浩二氏(56)が立候補を表明する予定です。

1050沖縄無党派:2016/04/07(木) 17:24:22
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0256633.html
参院道選挙区に鉢呂氏出馬表明 民進2人目
04/07 14:01

 民進党の鉢呂吉雄元経済産業相(68)は7日、札幌市内で記者会見し、夏の参院選道選挙区(改選数3)に出馬すると正式表明した。民進党道連は8日、党本部に公認申請し、12日の常任幹事会で内定される。道選挙区の民進党候補は現職の徳永エリ氏(54)に続き2人目。

 鉢呂氏は「新たに出発した民進党の2人目の候補として頑張っていく決意だ。安倍政権の憲法改悪にストップをかけ、道民の格差を是正するために2人の完全勝利に全力を傾ける」と述べた。3日に岡田克也代表から出馬要請されていた。

 鉢呂氏は空知管内新十津川町出身で北大農卒。衆院道8区(渡島、檜山管内)、道4区(札幌市手稲区、後志管内)などで7回当選した後、2012年と14年の衆院選で落選した。

 道選挙区では自民党が現職の長谷川岳氏(45)と新人の道議柿木克弘氏(48)、共産党が新人の森英士氏(38)を公認。無所属新人の飯田佳宏氏(43)、幸福実現党新人の森山佳則氏(49)も出馬を予定している。

1051沖縄無党派:2016/04/07(木) 17:30:09
http://www.sankei.com/region/news/160407/rgn1604070011-n1.html
山口で野党が参院選統一候補

 民進、社民、共産各党が、夏の参院選山口選挙区(改選数1)に、山口大名誉教授の纐纈厚氏(65)を統一候補として擁立することが6日、各党地元組織関係者への取材で分かった。纐纈氏は無所属で出馬し、3党が推薦するとみられる。出馬表明している共産党の新人、松田一志氏(58)は立候補を取り下げる。

1052とはずがたり:2016/04/07(木) 20:38:10
>>1046

参院選「1人区」での野党の選挙協力
合意15→16
青森(民)・宮城(民)・山形(無)・栃木(無)・新潟(生)・福井(無)・山梨(民)・長野(民)・鳥取島根(無)・山口(無)・徳島高知(無)・愛媛>>1049・長崎(民)・熊本(無)・宮崎(無)・沖縄(無)

協議中10
岩手>>1047・秋田・福島・富山・三重・滋賀・和歌山・岡山・佐賀・大分

難航7→6
群馬・石川・岐阜・奈良・香川・鹿児島

1053チバQ:2016/04/07(木) 22:32:15
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070048-n1.html
2016.4.7 19:26

民進党、野党統一名簿「さくらの木」構想に不参加


 民進党は7日の執行役員会で、野党の一部議員らが検討している夏の参院選の比例代表を統一名簿方式で戦う構想に参加しない方針を確認した。

 構想は公職選挙法上の「確認団体」を設立し、統一名簿を届けることを想定している。ただ、この日の執行役員会では衆参同日選の対応が複雑になるなど課題が多いとの慎重論が大勢を占めた。

 一方、構想の呼びかけ人の亀井静香元金融担当相らは予定していた8日の会合の延期を決めた。

1054チバQ:2016/04/07(木) 22:32:46
http://www.sankei.com/politics/news/160405/plt1604050041-n1.html
2016.4.5 22:33

民進・岡田代表「分かりにくい」、参院選の「野党統一名簿」に慎重 改選組からは検討求める声相次ぐ

 民進党の岡田克也代表は5日の両院議員総会で、夏の参院選に向けて野党の一部で浮上している比例代表を統一名簿方式で戦う構想について、「分かりにくい話だ」と慎重な姿勢を示した。改選を迎える比例選出の参院議員3人が検討を求めたのに対して答えた。

 岡田氏は「統一名簿方式とは、党を新たに作ることだ」と述べ、難色を示した。衆参同日選の可能性にも言及し、「衆院選の比例は各党ばらばらで、参院選だけ『統一名簿政党』を作ることが、有権者にどう映るのか」とも述べた。

 統一名簿の検討を求めたのは、藤末健三、白真勲、田城郁の3氏。藤末氏は、同じく比例改選組の江崎孝、難波奨二両氏らも賛同していると説明し、「平和や格差是正といった大きな旗のもとで、二大政党を維持するためにもやっていただきたい」と求めた。

 統一名簿は、複数の党が「確認団体」を設立し、比例代表に臨む方式。民進党の一部や社民党の議員らが意欲的で、8日にも団体を設立する計画がある。名称には「さくらの木」などが浮上している。

統一名簿としては、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が「オリーブの木」構想を持論としている。小沢氏は5日の記者会見で、今回の構想について「統一名簿で野党の連携を目指すのは大変いいことだ」と評価。「われわれや社民党は小さい政党だ。何とかして民進党を引っ張り込まないといけない」と強調した。

1055チバQ:2016/04/07(木) 22:47:56
1がみつからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160331ddlk44010378000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/2 社民 存亡の危機、苦悩の仲介役 /大分

03月31日 15:06毎日新聞

 「せっかく集まったんだから、皆で『団結ガンバロー』をやりましょう」。26日に大分市であった社民党県連大会で、来賓席にいた民進党の小嶋秀行・県連幹事長が中央へと促された。社民2人を間に挟み、小嶋氏と共産党の林田澄孝県委員長は両端に離れて並ぶ。社民の内田淳一県連代表が「ちょっとぎこちないな」と冗談めかして会場の笑いを誘ったが、小嶋氏の顔は硬いままだった。

 旧民主党とのしこりを水に流して、夏の参院選大分選挙区で民進現職、足立信也氏(58)の支援を決めた社民県連。さらに共産との連携を渋る民進に、仲介役も買って出た。社民幹部は「(29日に施行された)安全保障関連法を廃止する1点で、3党は共闘できる。民進も背に腹は代えられないはずだ」と口をそろえる。

 社民党内で有数の規模を持つ大分県連は、旧民主と選挙協力の実績やパイプがある。社民幹部は、4日に県連を訪れた足立氏に「自民、共産と三つどもえの選挙になったら厳しい。大きく構えて」と説得。他方、護憲などの政策が近い共産に対しては、「民進を刺激しないように」と水面下の交渉を促し、扇の要として16日の3党の協議をセットした。

    ◇

 社民は当初、足立氏に対して政策協定が必要な「推薦」を出すことも想定していた。それがより緩い「支援」に落ち着いた理由を、社民幹部はこう説明する。「推薦となると、俺たちも足立陣営に拘束されてしまう。票は入れるが、人は出せない。こっちは生きるか死ぬかや」

 これは、退潮が続く社民が参院選でも敗退すれば、政党としての存続が危うくなるということ。その象徴が、比例代表で2期目を目指す県出身の吉田忠智党首(60)だ。

 社民は6年前の10年参院選で比例2議席を獲得。吉田氏の名前が書かれた票(記名票)の数は党内2位に入ったが、トップの福島瑞穂前党首の約3分の1にとどまった。さらに前回13年には、社民は比例でわずか1議席に落ち込んでいる。

 党勢が回復せずに参院選を迎えた場合、全国で知名度の高い福島氏を記名票で上回らないと、現党首の吉田氏は落選の憂き目に遭いかねない。

 県連は社民色が強い自治労などに期待するが、連合の各労組もそれぞれ組織内候補を抱えているだけに、どれだけ社民が票を伸ばせるかは不透明だ。

 「吉田さんが万一落選したら、民進の現職がいない3年後の大分選挙区から出馬するんじゃないか?」。労組などでささやかれる観測を、社民側は「3年後のことなんて、今は考えている場合じゃない」と一蹴する。そして、「うちには何のメリットもない」と社民がぼやく野党共闘は、こうした火種をひとまず棚上げして進んでいる。=つづく

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1056チバQ:2016/04/07(木) 22:48:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160401ddlk44010338000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/3 自民 攻勢と焦り 衣の下の悲願 /大分

04月01日 15:59毎日新聞

 「今年のテーマは、一に経済、二に経済、三に経済だ」。1月下旬、大分市のホテルであった自民県連セミナーで、同党の岩屋毅衆院議員はこう訴えた。この日は大寒波が襲ったが、夏の参院選大分選挙区に出馬する新人の古庄玄知氏(58)の事実上の決起集会とあって、二階俊博・党総務会長も東京から駆けつけていた。

 すると、続いて壇上に上がった穴見陽一衆院議員は、違う意見を口にした。「参院選で一番大きな意味を持つのは憲法改正だ。安倍政権でできなければ、この先いつ日本人が作った憲法をいただく日がやってくるのか」

 礒崎陽輔参院議員も衆参両院で改憲の発議に必要な3分の2の勢力を確保する必要性を強調。争点を巡る党内の温度差が、はからずも浮かび上がった。

    ◇

 東京で党大会が開かれる前日の3月12日、自民県連幹部が党本部に呼ばれた。「大分は6年前に九州で唯一、野党に負けた。党の大物も投入するから何が何でも勝て」。党本部はハッパをかけた。

 自民は大分選挙区の議席を3年ごとに野党と分け合ってきたが、全国では安倍政権の1強状態が続く。昨春の知事選と大分市長選を連勝した県連内にも、「2議席独占を狙う絶好のチャンス」という期待が渦巻いている。

 ところが、公募で擁立した古庄氏の知名度は高くはなく、浸透を目指して県内を駆け回る段階だ。さらに、ライバルの民進現職・足立信也氏に社民、共産が一本化する流れを見て、県連は危機感を濃くした。

    ◇

 「大分でも野党が党利党略のために野合している。自公ももっともっとがっちり連携する」。同27日、初めて県連レベルで公明党の比例候補を推薦した自民県連の衛藤晟一会長は、野党への対抗心をあらわにした。最近の自公協力は順調だが、初の推薦は「選挙区で公明票を一票でも多く固めたい」という自民のメッセージだ。

 ただ、それには冒頭の自民内の温度差が問題になる。古庄氏は昨年の出馬会見で「一番問題なのは9条。誰もが解釈を一致できる憲法にすべきだ」と改憲を前面に打ち出した。だが毎日新聞の全国世論調査では、参院選で改憲派が3分の2以上の議席を占めることを「期待しない」という人が半数近くで、「期待する」を上回る。

 一方、政権に復帰した12年衆院選からの国政選挙では、無党派層の関心も高いアベノミクスなどの経済政策を叫ぶのが、自民の「必勝パターン」だ。

 そして、公明が掲げる加憲は憲法の今の条文は変えず、新たな条文を加えるもの。安全保障関連法への批判に苦しんだ公明関係者は「9条もそのまま残すべきだ。古庄さんは黙っていてほしい。改憲を叫んだら抗議する」とけん制する。

 ある自民県連幹部も「古庄氏の政策の中心は、いかに大分を元気にするかだ」と同調し、自民側の発言はこのところトーンダウンぎみだ。とはいえ、改憲は結党以来の党是。安倍晋三首相も「任期中の改憲を目指す」と表明しており、自民は経済という衣の下に悲願をちらつかせたまま、前哨戦に突入している。=つづく

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1057チバQ:2016/04/07(木) 22:49:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160402ddlk44010298000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/4 共産 初の現実路線 我慢と不安 /大分

04月02日 15:19毎日新聞

 「うちの支持者は足立さんにアレルギー、向こう(民進党)も共産アレルギーがあり、2党ではうまくいかない。カギは社民党だ」。昨年12月28日、社民県連に参院選大分選挙区の共闘を申し入れた共産党県委員会には、こんな目算があった。林田澄孝県委員長は、共闘が成立すれば新人の山下魁氏(39)の出馬を取り下げると示唆。民進へ間接的にメッセージを送った。

 共産は2月下旬、民進県連に直接申し入れようとして「今来られても困る」と断られたが、そこは想定内。改めて社民に仲介を頼んで、民進現職・足立信也氏に一本化する協議の道が開いた。他の野党とかたくななまでに一線を画す独自路線から、共産は大分でも初の「現実路線」へ踏み出している。

    ◇

 とはいえ、変化は唐突に起きたわけではない。予兆は2009年の衆院選にあった。当時の民主党が政権に就いた選挙で、共産は党本部の判断により、大分2区・3区で候補の擁立を見送った。

 ただこの時、県内で他党と協議はしておらず、民主、社民に半ば自主的に協力した形。共産が今回も無条件で協力してくれれば、今の民進には好都合だ。

 だが共産は、安全保障関連法の廃止という「大義」の4項目を、文書で取り交わすことにこだわる。「山下さんをこちらがしれっと降ろしたら、支持者に説明がつかず、誰も足立氏に票を入れない。中央だけでなく、足立氏も約束を守ると形にしてほしい」

 一方、自民党は3月27日の記者会見の際、野党共闘を「共産が主導している」(衛藤晟一県連会長)と繰り返した。野党陣営の共産色を印象づけて、保守寄りの無党派層を引きはがす狙いからだ。

    ◇

 渦中の山下氏は国政選挙に過去7回出馬、いずれも敗北した。ただし得票は回を重ねるごとに伸び、過去2回の参院選は5万票を超えている。自民幹部さえ「共産党員以外にも『固定客』がいて、無党派層に食い込んでいる」と一目置く。

 山下氏自身は「自民批判の受け皿を作れるなら、喜んで候補を降りる」と話す。だがその場合、党支持層以外の「山下票」がどこまで足立氏に回るのかは予想しづらい。

 共産のもう一つの不安は、「顔が見える」選挙区の候補がいないと有権者になかなか浸透せず、比例代表で苦戦するという可能性。09年の衆院選で選挙区候補を絞った分、比例に力を注いだが、伸び悩んだ。これを教訓に12年衆院選は各選挙区に候補を立てる方針へ戻り、大分も3区全てに擁立した。

 14年衆院選では躍進した共産だが、選挙区を再び絞るリスクはつきまとう。衆参ダブル選になれば衆院側の協力も視野に入ってくる野党共闘は、共産にどんな対価をもたらすのか。=つづく(次回は5日に掲載)

1058チバQ:2016/04/07(木) 22:49:36
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160405ddlk44010256000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/5止 連合 安保に温度差、共闘を静観 /大分

04月05日 15:23毎日新聞

 「参院選に向けて民進、社民、共産3党に動きがあるが、連合としてはどうなのか」。3月に大分市であった連合大分の会合で、出席者から質問が出た。すると、執行部は「関係ありません。選挙は連合主体でやります」と断言した。

 民進党最大の支持組織・連合。県内では過去の参院選で、旧民主、社民が選挙協力を巡って疎遠になり、両党の支持労組を抱える連合大分は、その度に間を取り持とうと苦労してきた。

 今回、連合大分は、民進現職の足立信也氏(58)を社民が支援するための協議に同席した。ただその後、共産も加えた3党の協議には参加せず、静観を決め込んでいる。

    ◇

 昨春の知事選の際、現職の広瀬勝貞知事と旧民主系の前大分市長・釘宮磐氏への支援を巡り、連合内が分裂した。さらに、続く別府市長選で、連合が推した新人とは別の候補を足立氏が支援し、共倒れに。一部で恨み節も出た。

 とはいえ、政党対決が鮮明な国政選挙となると、話は別だ。連合大分は1月に足立氏を推薦。傘下の自治労県本部も「市町村に不信はあったが、とにかく今回は勝たせる」(関係者)と、3月24日に支持を決めた。民間労組の幹部は「自民をやることはあり得ない」と一枚岩を強調する。足立氏も、連合の推薦決定後に社民系の自治労へあいさつに訪れるなど、気を遣った。

    ◇

 足立氏支援で何とかまとまった連合だが、共産系の県労連と対立してきた歴史以外にも野党共闘に触れたがらない事情がある。「安倍政権のやり方は問題だが、連合は安全保障関連法そのものに『反対』とは言っていない。傘下に防衛産業の労組もいるから、あえて言わないんだ」とある労組の幹部は明かす。

 3党協議は「安保法廃止」などの4項目を軸に進む。連合が介入して、わざわざ組織内にあつれきを持ち込むことはない、というわけだ。「共闘は政党の問題で、共産が入るのも否定しない。ただし我々は我々」。連合大分の幹部は今の立場をそう表現した。

    ◇

 旧民主と3月27日に合流した旧維新の党が、14年衆院選で獲得した県内の比例票は約5万5000票。13年の前回参院選では旧日本維新の会、旧みんなの党が合わせて約7万票を得た。

 かつて一世を風靡(ふうび)した「第三極」について、自民県連幹部は「維新はおおさか維新の会と分裂しており、今は事情が違う。当時の支持層が自民へ戻ってくる可能性もある」と冷静だ。ただ、県内組織が乏しく「風」に頼っていた大分の第三極票が実際にどこへ向かうのか、各党とも確信を持てずにいる。=おわり(この連載は佐野格、西嶋正法、池内敬芳、田畠広景が担当しました)

1059チバQ:2016/04/08(金) 00:13:49
http://www.sankei.com/politics/news/160407/plt1604070063-n1.html
2016.4.7 23:39

民進党、参院選神奈川に元アナの真山氏を擁立へ

反応

反応


真山勇一氏
真山勇一氏

 民進党が統一会派を組む無所属の真山勇一参院議員(72)を夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)から擁立する方向で最終調整していることが7日、分かった。比例代表からくら替えする。来週正式決定する見通し。

 民進党は同選挙区で現職の金子洋一氏を公認しており、真山氏が2人目。

 真山氏は平成22年の参院選比例代表で旧みんなの党から立候補し落選。24年に繰り上げ当選した。

1060チバQ:2016/04/08(金) 19:51:31
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0256865.html
参院選北海道選挙区激戦7人乱立 2議席確保狙う自民・民進 組織票割り振り鍵に
04/08 06:30

 夏の参院選で改選数が2から3に増える道選挙区は、7人が乱立する様相だ。自民党、民進党が各2人、共産党が1人を擁立し、激戦は必至。自民、民進両党は2議席確保に向け、組織票の割り振りが最大の課題になっている。

 「『すかさず決断』というキャッチフレーズもあったが、優柔不断なときもある。今日を契機に迷いは吹っ切れた」。7人目の出馬表明となった民進党の鉢呂吉雄元経済産業相(68)は7日の記者会見で、1月に立候補を打診された以降、熟慮したことを明かした。

 決断までに3カ月かかったのは支援態勢が見通せなかったからだ。同党最大の支援組織である連合北海道は既に、現職の徳永エリ氏(54)の推薦を決定。鉢呂氏は岡田克也代表の出馬要請で決断したが、連合は支持労組を鉢呂氏に割り当てることを拒み、民進党道連との協議が難航している。見切り発車は否めず、身内の票の奪い合いに終わる懸念もある。

 自民党は現職で2期目を目指す長谷川岳氏(45)と新人の道議柿木克弘氏(48)を擁立。鉢呂氏出馬に「当選ラインが下がり有利」との見方がある一方、知名度への警戒感も交錯する。2議席確保に民進党同様、組織の割り振りが課題だ。道連幹部は支持団体について「札幌圏で長谷川氏、それ以外で柿木氏支援という形ができつつある」と話すが、2人による保守票の奪い合いの様相も呈す。

 長谷川氏は拠点の札幌市に加え、知名度や自民党水産部会長の肩書を生かし地方票にも狙いを定める。美唄市選出の柿木氏は同僚議員と地方回りに精を出し、新党大地から単独で支援も取り付けた。

 共産党は新人の党道国政相談室長森英士氏(38)を擁立、無党派を含めた支持拡大に取り組む。道選挙区では、無所属新人の飯田佳宏氏(43)、幸福実現党新人の森山佳則氏(49)も出馬を予定している。(報道センター 仁科裕章、佐藤陽介)

1061チバQ:2016/04/08(金) 19:54:35
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35073972.html
民進、2人目擁立へ 参院選神奈川

07:00神奈川新聞

 民進党が今夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に、真山勇一参院議員(72)=全国比例=を擁立する方向で最終調整に入ったことが7日、分かった。同党は神奈川選挙区に、3期目を目指す金子洋一参院議員(53)の公認を内定しているが、「4人区の神奈川で2議席を取らなければ、その先にある政権交代は望めない」として、江田憲司代表代行を中心に2人目の擁立を模索していた。
 真山氏は東京都出身。日本テレビに入社し、報道番組のキャスターなどを務めた。退社後、同調布市議を経て2010年の参院選で当時のみんなの党から全国比例で出馬したが、落選。上位当選者が衆院選に立候補したことに伴い、12年12月に繰り上げ当選した。
 比例代表選出のため、国会法の規定で民進党には参加できないが、参院会派「民進党・新緑風会」に所属。これまでの国会活動では一貫して、江田氏と行動を共にしてきた。
 神奈川選挙区には、金子氏のほか、自民、公明、共産、おおさか維新、社民各党の公認候補、自民推薦の無所属候補らが立候補を予定している。

1062チバQ:2016/04/08(金) 19:54:56
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-35073960.html
覚醒剤使用で起訴の町議 「議員資格なし」失職

07:00神奈川新聞

覚醒剤使用で起訴の町議 「議員資格なし」失職
神奈川新聞
(神奈川新聞)
 葉山町議会は7日の本会議で、覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪で起訴された町議の細川慎一被告(41)について、町内に居住実態がなく被選挙権が途切れたとし、全出席議員の賛成で議員資格なしと決定した。地方自治法に基づき、細川被告は失職した。
 細川被告をめぐっては、追起訴された時点での住所が葉山町外だったことを受け、同法100条に基づく調査特別委員会が被選挙権(市町村の区域内に住所)の有無を調査していた。
 細川被告は、弁明書で「緊急避難的な状況だった」「町内に新居を構えた」などと釈明したが、同委は裁判所が判決確定まで生活するにふさわしいと決めた場所であり、「『一時的』『緊急避難的』な住居ではない」と指摘。前住居は2月末に退去したと認定した上で、3月10日の保釈時は町内に生活の本拠を置いていなかったとし、「被選挙権は保釈時点で途切れ、議員の資格を失ったと判断した」と結論付けた。
 失職処分の決定を受け、細川被告の弁護人は「裁判所が命じた制限住所に緊急避難的に短期間身を寄せることで『住所を失う』とすることは法の趣旨から逸脱する」などとし、正式な決定書を受領後に異議申し立てなどを検討するとのコメントを発表した。
 細川被告は決定に不服がある場合、21日以内に県知事に審査を申し立てることができ、その裁決にも不服があれば裁判所に提訴できる。

1063チバQ:2016/04/08(金) 19:57:29
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160408-OYT1T50078.html
渡辺喜美氏、参院比例選出馬へ…複数党から要請
2016年04月08日 18時13分
 渡辺喜美前衆院議員(64)は7日、読売新聞の取材に対し、今年夏の参院選に比例選で出馬する意向を固めたことを明らかにした。


 渡辺氏は複数の政党から出馬要請があるとし、今後、所属政党を決めるとしている。

 また、次期衆院選との同日選(ダブル選)となった場合、衆院選で栃木3区と北関東比例と重複立候補する考えも示し、渡辺氏自身が新党を作ることも選択肢にあるとした。渡辺氏は「どのようなプラットホームになるかは、今後の政治状況を見極めて決める」と語った。

 渡辺氏は2009年にみんなの党を結党し、代表を務めたが、8億円借入金問題なども絡み、14年11月に解党、翌月の衆院選では無所属で出馬して落選した。昨年12月、8億円借入金問題について検察審査会が再度、不起訴(嫌疑不十分)としたことで、政治活動を再開した。

1064チバQ:2016/04/08(金) 19:58:23
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178911
乙武氏消え…自民に「渡辺喜美氏」参院東京鞍替え擁立案
2016年4月8日
 今夏の参院選で乙武洋匡氏を東京選挙区に擁立しようとしたが、不倫騒動で見送った自民党。選挙が迫り、苦肉の策で白羽の矢を立てようとしているのが、渡辺喜美元みんなの党代表(64)だという。

 喜美氏の甥で秘書も務めた渡辺美知太郎参院議員(無所属)が月内に自民党会派入りするが、自民党は伯父の喜美氏も一緒に迎え入れるらしい。

「参院選を仕切る自民党の茂木敏充選対委員長と喜美氏は、同じ栃木選出で昔から犬猿の仲。少し前まで喜美氏の“出戻り”は絶対にあり得ませんでしたが、節操ない候補者選考で茂木氏は完全にミソをつけた。乙武氏だけでなく、元『SPEED』の今井絵理子氏も、交際相手の過去のスキャンダル報道で、出馬辞退を迫る動きが出ています。安倍首相が茂木氏をすっ飛ばし、“お友達”の喜美氏に公認を出すかもしれないといわれています」(政界関係者)

 定数が5から6に増える東京選挙区で、自民党は何としても2議席を獲得したい。喜美氏と美知太郎議員が揃って自民党入りすれば改憲勢力にもなる。

 それにしてもだ。不起訴になったとはいえ、8億円借り入れ問題による喜美氏のマイナスイメージは、払拭されたとは言い難い。出馬したとして、当選の目はあるのか。

「栃木が地盤の渡辺氏が東京に鞍替えすることに、抵抗を感じる都民は多いと思います。最下位争いがいいところでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)

 喜美氏も当然、逆風は覚悟しているはず。そのために進めようとしているのが、自民党との“バーター作戦”だという。

「『渡辺王国』は崩壊しましたが、栃木県には喜美シンパの地方議員がまだいます。前回の参院選でみんなの党から出馬した元新宿区議の沖智美氏は落選したものの、20万票以上を獲得。甥の美知太郎議員の獲得票を加えると30万票に迫ります。これを自民党の上野通子候補にそっくり渡す代わりに、東京で自民党の組織票の一部を分けてもらう戦略らしい。東京にはみんなの党の“残党”もいる。浮動票が加われば、当落ギリギリの60万票を獲得できると喜美氏は計算しているようです」(元みんなの党関係者)

 沖氏は「喜美氏のお気に入り」(同)といわれていた人物。今回の参院選で旧民主党の公認が決まっていたが、2カ月前に突然、出馬を辞退した。これもバーターのためといわれている。喜美氏の返り咲きが実現したら悪夢だ。

1065チバQ:2016/04/08(金) 20:01:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160408ddlk01010131000c.html
<2016参院選>道選挙区 自・民・共対決構図固まる 鉢呂氏、正式出馬表明 /北海道

10:39毎日新聞

 夏の参院選道選挙区(改選数3)を巡り、元経済産業相の鉢呂吉雄氏(68)が7日、札幌市中央区で会見し、正式に出馬を表明した。民進党が公認する方針。改選数が1増となる道選挙区で自民、民進、共産各党の立候補予定者が出そろい、対決の構図が固まった。

 自民党は現職の長谷川岳氏(45)と新人で道議の柿木克弘氏(48)の2人を擁立。民進もすでに現職の徳永エリ氏(54)、共産党は党道国政相談室長、森英士(つねと)氏(38)を公認している。

 鉢呂氏は今金町農協参事を経て、1990年の衆院選で初当選。経済産業相や民主党副代表など党要職を歴任した。会見では「現職の徳永さんと共に、2人勝利のため全力を挙げたい」と話し、憲法改正と安全保障関連法への反対、経済問題などを課題に挙げた。

 民進道連は共産以外の野党と昨夏から2人目の候補者擁立を模索。昨年末から水面下で鉢呂氏に接触し、党本部の岡田克也代表が今月3日に鉢呂氏に面会して正式に出馬要請していた。

 佐々木隆博・道連代表は「平和と格差の問題で、北海道は象徴的な地域。政治経験豊かな方に即戦力で頑張ってもらいたい」と語った。

 課題は、鉢呂氏の支援体制。党の支持団体である連合北海道や道農民連盟は、既に徳永氏の推薦を決定している。このため、道連自体が鉢呂氏支援に回ることで決着させる見込みだ。

 一方、自民党公認の2人は公明党の推薦を受け、長谷川氏が地盤の札幌圏のほか党水産部会長を務める縁で関係が深い沿岸部の自治体を回って実績をアピール。柿木氏は新党大地の支援も受け、知名度向上を図る。自民道連は道議の支持者や支援団体票を分け、2人当選を目指す。

 道選挙区には、幸福実現党道副代表の森山佳則氏(49)と元衆院議員秘書の飯田佳宏氏(43)も立候補を表明している。【三股智子、酒井祥宏、野原寛史】

1066チバQ:2016/04/10(日) 12:39:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160410_71030.html
<参院選>野党共闘既に3県・東北


拡大写真
 7月10日投開票が有力視される参院選まで3カ月となった。東北6選挙区の改選6議席に対して9日現在、21人が立候補する見通し。自民党は全選挙区に公認候補を立てる。民進、共産、社民各党による野党統一候補の擁立は青森、宮城、山形で合意。岩手、秋田、福島でも共闘実現に向けた協議が進む。衆参同日選の可能性も取り沙汰され、与野党の駆け引きが熱を帯びてきた。

◎青森
 4選を狙う自民現職の山崎力氏(68)に、民進新人で元衆院議員の田名部匡代氏(46)が共産の支援、社民の推薦を受け、野党統一候補として挑む。
 山崎氏は公明が推薦を決定し、三村申吾知事も応援を表明。自民による県内の国政議席の独占維持を狙う。田名部氏は旧維新を含む野党票結集を目指し、連合青森の支援も得て議席奪取を図る。幸福実現は新人の三国佑貴氏(30)。

◎岩手
 生活現職の主浜了氏(66)が3選を目指し立候補するとみられる。共産は党県常任委員の新人吉田恭子氏(35)を立てるが、主浜氏が正式表明すれば取り下げる。野党統一候補として民進、社民も支援する方針。
 自民は2013年の参院選に続き、元慶大ラグビー部監督の新人田中真一氏(49)を擁立する。岩手で24年ぶりとなる参院議席の獲得を狙う。幸福実現は新人の石川幹子氏(50)。

◎宮城
 改選数が2から1に減り、自民の熊谷大氏(41)と民進の桜井充氏(59)の両現職が、議席死守を懸けた戦いを繰り広げる。
 熊谷氏は、党県連に地方議員ら80人態勢の選対本部を組織。公明、日本のこころの推薦を受け、再選に挑む。桜井氏は共産、社民の推薦を取り付け、野党共闘で4選を狙う。安保関連法反対の市民団体とも連携する。幸福実現は新人の油井哲史氏(36)。

◎秋田
 再選を期す自民現職の石井浩郎氏(51)に対し、民進、共産、社民が野党統一候補の擁立を模索。民進元議員の松浦大悟氏(46)を軸に、共産新人の藤本友里氏(36)との調整が進む。
 石井氏は集会や催しに積極的に顔を出し、支持を固める。野党統一候補の実現を巡っては、市民団体「あきた立憲ネット」も協議に加わり、今月中にも決定する見通しだ。幸福実現は新人の西野晃氏(39)。

◎山形
 自民現職の岸宏一氏(75)が今期で引退。自民新人の元全農県本部副本部長月野薫氏(60)と、無所属で立候補する元議員舟山康江氏(49)による事実上の一騎打ちとなる見通し。
 公明は月野氏、民進と社民は舟山氏の推薦をそれぞれ決定した。共産は公認候補の擁立を取り下げ、野党統一候補として舟山氏の支援に回る方向で調整している。幸福実現は新人の城取良太氏(38)。

◎福島
 改選数が2から1に減る。4選を目指す自民の岩城光英氏(66)と、3選を狙う民進の増子輝彦氏(68)の両現職が生き残りを懸けて激突する。
 2010年は約2700票差で増子氏が競り勝った。今回、岩城氏は公明、増子氏は社民の推薦を受ける。共産は党県委員の新人熊谷智氏(36)を擁立するが、野党共闘で取り下げも視野に入れる。幸福実現は新人の矢内筆勝氏(54)。


関連ページ:広域政治・行政参院選とうほく
2016年04月10日日曜日

1067チバQ:2016/04/10(日) 12:40:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20160409-OYTNT50371.html
野党候補 柴田氏に一本化…参院選挙区
2016年04月10日
 ◆3党12日に会見 共産・亀田氏は比例に


 今夏の参院選石川選挙区(改選定数1)で、野党候補の一本化に向けた野党3党の調整が事実上決着した。3党は12日に記者会見を開き、無所属で出馬する弁護士の柴田未来氏(45)を野党統一候補とすることを正式に発表する。共産党は亀田良典氏(67)の立候補を取り下げ、比例選候補とする。

 会見に先立ち、共産党は、柴田氏と安全保障関連法の廃止などを柱とした政策協定を締結する。共産党は当初、自主投票による実質的な支援にとどめる方針だったが、野党共闘の姿勢をよりアピールするため民進、社民両党と同じく、推薦する方向で各党との最終調整に入った。柴田氏は9日、読売新聞の取材に対し、「市民から共闘を求める声もあり、共産党からの応援は非常にありがたい。期待に応えられる候補になりたい」と語った。

 一方、岡田直樹参院議員(53)を擁立する自民党県連の北村茂男会長は「打倒自民で集まった『野合』で政策も見えない」と批判。「数は脅威だが、我々の戦い方は変わらない。政策や成果を訴えていく」と話した。岡田氏も「選挙は自分との戦い。脇を締めて一生懸命やるだけだ」と語った。

1068チバQ:2016/04/10(日) 22:27:46
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-528107.html
参院選出馬情報の壇蜜周辺に不穏な動き

04月09日 06:00東スポWeb

参院選出馬情報の壇蜜周辺に不穏な動き
壇蜜
(東スポWeb)
 本紙既報通り、今夏の参院選で自民党の目玉候補として出馬が検討されている壇蜜(35)の周辺が早くもきなくさくなってきた。本紙報道を受け、過去に壇蜜と“ケンカ別れ”した関係者たちに接近を図る怪しい人間がみられるというのだ。2012年にブレークした壇蜜をめぐっては、当時の恋人や口説きにかかった男、事務所移籍をめぐるトラブルなどがささやかれた。立候補にあたって身辺整理は欠かせないものだが、壇蜜の“スキャンダル爆弾”に火がつくのか!?

 デビュー当初の壇蜜といえば、ヌードをはじめ過激な発言と行動で注目を集めた。醸し出す独特のオーラは男性のみならず女性をも魅了。主演映画「私の奴隷になりなさい」を観賞した、奇抜な発言で知られる岡本夏生(50)が「私は、出る芽は抜き取るタイプだけど、壇蜜さんは素晴らしく美しい! 負けました。私の後継者です」と勝手に後継者に指名したほどだった。
 そのタイミングで様々なあつれきも生まれた。

 2013年には突然、所属事務所を移籍。前事務所とのトラブルが原因とされたが、本当の理由は判明しなかった。ところが、先週末の本紙による参院選出馬報道を受けて「そのトラブルの真実が明らかにされようとしている」と言うのは、ある出版関係者だ。

「事務所移籍の際、前事務所の社長はかたくなに口を閉ざした。ただ、その時『3年たったら全部しゃべる』と周囲には漏らしていたんです。ちょうど今年で3年が経過し、東スポ報道を受け、報道関係者から“闇の紳士”まで、前社長に接触を図ろうとしている人間がいます」(前出出版関係者)

 移籍の事情についてはこれまで、前事務所による酷使に愛想を尽かした壇蜜が、現事務所の関係者に相談したことがきっかけとされた。そうした話を一気にひっくり返す“新事実”が明らかになるようなことがあれば、知的イメージタレントへの転身が成功しつつある壇蜜も気が休まらないだろう。

 ブレーク当時に交際していたといわれる有名写真家の息子との“別れ”についても、様々な噂が飛び交っている。

「元カレとのヤバイ写真が、いまだにたくさんあるという話です」と明かす芸能プロ幹部はこう続ける。

「別れ話は前事務所の社長が同席する中で行われた。その際、壇蜜と彼氏のヤバイ写真について『絶対に表に出さないように』という取り決めがなされた。というのも、元カレは別れには反対だったが、泣く泣く承知させられたという経緯があった。逆恨みで暴露されては困るという考えがあったから。もし本当に自民党が壇蜜を擁立に動けば、写真の存在は大スキャンダルになりかねない」

 本紙既報通り、最近の壇蜜は以前のセクシーキャラを前面に押し出した芸能イベントへの出演などはめっきり減り、セクシータレント筆頭の座は橋本マナミ(31)に譲ったような形になった。

 壇蜜は昨年から、防衛省の自衛官募集をPRする“リクルート隊長”としてCMキャラクターにも就任。昨年、成立時に紛糾した政府・与党の安全保障関連法制を後押しする役割を果たした。それだけに自民党は「壇蜜には宿敵・民進党の蓮舫代表代行(48)が出馬する東京選挙区か、自民党への集票が期待できる全国比例で出馬させたい意向」(永田町関係者)と言われる。

 自民の参院選“目玉候補”では、作家の乙武洋匡氏(40)が不倫発覚で出馬断念に追い込まれたばかり。期待の壇蜜も出馬が固まった後に過去のスキャンダルが暴露されたら、乙武氏の“二の舞い”になりかねない。

 3日放送のテレビ番組では出馬を否定した壇蜜だが、自身のブログでは触れていない。スキャンダルを“栄養”にして存在感を高めたけうなキャラクター。最近はイベント登場なども少なくなっているだけに、出馬情報とともに、過去をめぐる不穏な動きさえも本人にとっては「願ったりかなったり」なのかもしれないが…。

1069名無しさん:2016/04/10(日) 22:35:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010474021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
自民幹事長 参院選での民進と共産の候補者調整を批判
4月10日 20時13分
自民党の谷垣幹事長は仙台市で講演し、夏の参議院選挙で、民進党が定員が1人の1人区で共産党と候補者調整を進めていることについて、「全く意味不明で、あまりにも視野が狭い」と批判し、与党側の勝利に向けて全力を挙げる姿勢を強調しました。
この中で、谷垣幹事長は参議院選挙に関連して、「岡田代表がなんとか安倍総理大臣に一矢報いたいというだけならば、共産党と組むのは意味があるかもしれないが、どっちの方向に進むのか全く意味不明だ」と述べました。
そのうえで、谷垣氏は「長い目で見て、自民党と対抗して日本の政治を建設的なところに持って行こうという議論にしては、あまりにも視野が狭いと忠告したい」と述べ、批判しました。
そして、谷垣氏は「参議院選挙は中間テストみたいなかたちで、『ちょっと感じが悪い』とか『緩んでいる』となると、すぐに票が動く難しい選挙だ。自民党が勝ち抜くためには、謙虚になって、もう一度原点に戻って戦うことが必要だ」と述べました。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041000136&g=pol
民共協力をけん制=北海道5区で演説-菅官房長官

 菅義偉官房長官は10日午後、衆院補選(12日告示、24日投開票)が行われる北海道5区の札幌市厚別区と江別市で街頭演説を行い、安全保障関連法廃止を訴えて同補選で共闘する民進、共産両党をけん制した。
 菅氏は「共産党の綱領には日米安保条約破棄、自衛隊の解散がある。こうした政党と民進党が一緒になって候補者を擁立している」と指摘。北朝鮮による核実験やミサイル発射に触れ、「日本を取り巻く安全保障環境をとくと考えてほしい。国民の生命と平和な暮らしを守るのが政権の仕事だ」と強調した。 
 一方、自民党の谷垣禎一幹事長は10日、仙台市で講演し、民共両党の選挙協力について「岡田克也民進党代表が長い目で見て自民党と対抗し、日本の政治を建設的なところに持って行こうと言うなら、あまりにも視野が狭い」と批判した。(2016/04/10-18:08)

1070チバQ:2016/04/10(日) 22:48:22
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-35091728.html
民進県連が発足、夏の参院選へ結束確認 自民と公明も準備加速

10:35埼玉新聞

民進県連が発足、夏の参院選へ結束確認 自民と公明も準備加速
埼玉新聞
(埼玉新聞)
 民主、維新両党の合流による新党「民進党」の県連結成大会が9日、さいたま市内で開かれ、約300人が出席(県連発表)。夏の参院選の勝利に向け結束することを確認した。県内衆院15小選挙区中、13選挙区で公認候補予定者となる総支部長も決まり、衆参同日選をにらんだ準備も進む。一方、民進を迎え撃つ形の自民、公明関係者も真夏の政治決戦に向け準備を加速させている。
 新代表には旧民主党県連代表を務めていた大島敦衆院議員(6区)、副代表は旧維新の党の坂本祐之輔衆院議員(比例北関東)が就任。大会で大島代表は「民進党が日本の未来を背負う責任政党としてキックオフした。まずは参院選で1議席を守ることが大切だ」と呼び掛けた。
 民進は参院選埼玉選挙区(改選数3)で現職の大野元裕氏を擁立。自民は関口昌一氏、公明は西田実仁氏の現職を立て、共産は新人伊藤岳氏が出馬準備を進める。大島代表は取材に「大野氏の議席を守ることが最優先」と述べ、あらためて共産とは共闘する考えがないことを示した。
 大会には地方議員や旧民主の党員・サポーター、旧改革結集の会から参画した鈴木義弘衆院議員(比例北関東)らが出席。党幹事長の枝野幸男衆院議員(5区)は欠席した。6日に県内入りした岡田克也代表が「ダブル選があるという想定で動いてほしい」と要請したこともあり、次期衆院選・小選挙区の公認候補予定者となる13選挙区の総支部長も、この日登壇し「頑張ろう」を三唱した。
 未定の選挙区のうち、9区(狭山市など)は旧民主が新人、旧維新が元職を総支部長に決めたため調整が続いている。11区(深谷市など)について、大島代表は「できるだけ早く(総支部長を)決めたい」と候補者を擁立する方針を示した。
 来賓として出席した連合埼玉の小林直哉会長は「各種世論調査では国民の期待があまり高くない。民進は民主と一字違いの新党。国民がどういう期待を寄せているのか、もう一度考えてほしい。組織や政策を含めてしっかりとした土台を築いてほしい」と厳しい注文をした。
 一方、参院選で自民と公明は2013年の前回と同じく選挙協力し、与党で2議席獲得を目指す。「ダブル選」をにらみ自民衆院議員の動きも活発化している。
 自民県連の新藤義孝会長(衆院2区)は「新しい党への関心が高まれば大きな脅威」と話す一方、「(自民は)どんな状況になっても最大限の力を発揮できるように日頃から準備している。気を引き締めて自分たちの活動を充実させたい」としている。

1071とはずがたり:2016/04/11(月) 13:44:17
なんだかよおわからん記事だけど

今井絵理子氏婚約者問題に新展開 自民党関係者不安顔
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160411/Postseven_402046.html
NEWSポストセブン 2016年4月11日 07時00分 (2016年4月11日 07時33分 更新)

 SPEED時代の歌唱力で党大会で君が代を熱唱し、安倍晋三首相と握手を交わす今井絵理子氏は、必勝を期して臨む参院選での「自民党の顔」である。
 しかし一方で、本誌スクープに端を発した今井氏の「婚約者問題」は、彼女の地元・沖縄で今も燻り続けていた。週刊ポスト2016年4月22日号が当件を報じている。
 4月6日、本誌記者に沖縄の飲食店経営者から連絡があった。沖縄唯一の指定暴力団、旭琉會の現役組員が逮捕された。容疑者は那覇の歓楽街・松山の有名人だった。そしてその人間関係のなかに、今夏の参院選で自民党が目玉候補として擁立した今井氏の婚約者・A氏が連なっていたことは、その“業界”では公然の秘密だったからだ。
 事件は、本誌が3月4日号で報じたA氏の「逮捕歴」問題に遡る。地元・沖縄の同級生だという今井氏の婚約者のA氏は、東京で今井氏の交際相手として報じられる1年ほど前まで、この松山で風俗店を経営していた。交際がスタートした後の昨年3月、中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして、風営法・児童福祉法違反で逮捕されていた(処分保留で不起訴)という内容である。
 実は今回逮捕された暴力団員・B氏は、A氏が経営していた風俗店の関係者だった。店の共同経営者(以下、C氏)が語る。
「店は風俗店を営業してはいけないエリアにあり、キャッチ(呼び込み)で客を集めていたため、バックにヤクザがいないと成り立たない。そこで、店を始める際、面識のあった旭琉會の人間にケツ持ちをしてもらい、売り上げを私とA、そして一部をBの3人で分け合うことにしたんです。もちろん、AはBの素性を知っていたはずです」
 そのB氏は、何と逮捕の前日に、「A氏との金銭トラブル」について、本誌に明かしていたばかりだったのである。
 昨年3月の逮捕に先立ち、半年ほど前からすでに警察が内偵に動いているとの情報があったため、A氏らは店の営業を停止した。その際、A氏による売上金の横領があったとB氏は主張するのだ。
 C氏も以前、本誌にこう証言していた(3月11日号で詳報)。
「問い詰めたら、Aは横領していることを認めました。彼が別にやっていた闇金がうまくいかなくなって損失補填に使ったのと、今井さんと会うために東京と往復する費用が必要だったらしい。200万〜300万円は持ち逃げされたはずです。結局、『カネの話はチャラにしてやるから、いざ逮捕されたら自分がやりましたと話すんだぞ』といって営業を止めました」
 B氏は自分も被害者の一人だと主張する。
「店の売り上げの一部は自分に入るはずのものだったし、100万円以上はAに返してもらうカネがある。しかし、Aは釈放された後、すぐに携帯を変えて内地に行ってしまったために、連絡を取る手段がなくなった。それで周りに『Aにカネを取られて悔しい』といっていた。すると、自分のある先輩が、『俺は今井の親族なら連絡つけられるかもしれないぞ。俺に任せてみるか?』というので、お願いすることになったんです」
 B氏のいう借金の有無については物的証拠がなく、まして同棲相手(今井氏)やその親族に借金の肩代わりをさせるという理屈は乱暴極まりない。B氏の話に何らかの真実があったとしても、今井氏本人は“被害者”ということになる。ところが、その矢先、B氏は突然逮捕された。しかしB氏は逮捕の前日、本誌記者にこう漏らしていた。
「この件で細かいことを話すと、最悪自分は恐喝でパクられるし、先輩にも迷惑がかかるから……」
 違法性をはらむ危険性をB氏自身が認識していたのだ。沖縄に住む今井氏の親族に事実関係を聞こうと自宅を訪ねたが、逮捕前後の数日間は、家にいる様子が全くなかった。
 東京にいるA氏に話を聞くと、「借金などないし、Bという人など知りません」と否定する。今井氏は事務所を通じて、「全くわかりません」と回答した。
 時の人となった今井氏やA氏が、暴力団員の“ゆすり”被害に遭ったという構図なのか、それともゆすり自体がはじめから存在しなかったのか。いずれにせよ、今井氏が出馬表明して以降、沖縄では今井氏やA氏を“カネづるにできる”と考える怪しい人物が蠢いているのは間違いない。「沖縄の記者の間ではこの数週間、この件が噂になっていた」(地元紙記者)という。自民党選対関係者は不安顔で話す。
「乙武洋匡氏の擁立が不倫スキャンダルでなくなったいま、もう一人の目玉候補ですでに公認した今井氏には、何が何でも当選してもらわなければ困る。しかし、いかんせん沖縄での人間関係が掴みづらいので気を揉んでいる」

1072チバQ:2016/04/11(月) 22:54:42
俺も登録したのに投票するの忘れてた・・・
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1604110046.html
不振にあえぐ自民の参院選公募候補のネット投票 “低投票率”に本番でも落選レベル…

21:54産経新聞

 自民党が夏の参院選の比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」で、最終候補者「ファイナリスト」12人の8日までの総得票数が5千票に達していないことが11日、分かった。平成25年の前回参院選では自民党の比例代表の最下位当選は7万7173票だっただけに、苦しい船出となっている。

 プロジェクトは多様な人材の発掘が狙いで、候補者をネットなどで募集し、最終選考もネット投票。選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを見据え、ネットユーザーの多い若者を取り込む狙いもある。458人の応募者から最終候補者として33〜58歳の12人(男女各6人)が選ばれた。

 4月1日から5月9日まで自民党ホームページ上で投票が行われており、今月13日には党本部で候補者による公開討論会を開催する。最終的な投票結果は5月11日に発表され、最高得票者が参院選比例代表候補として公認される予定だ。

 しかし、現時点でネット投票は低調で、選対幹部は「1週間で5千票未満。最大で1万票に達すればいい」とこぼす。背景には候補者の知名度不足に加え、氏名、生年月日、住所、電話番号の登録が投票に必要で、個人情報の提供への抵抗感も影響しているようだ。

 最高得票者が1万票を獲得しても、参院選の当選は厳しく、最終候補者の間では「トップになっても出馬は辞退するかも」との声が早くも出始めている。

1073とはずがたり:2016/04/12(火) 17:35:38
2016.4.11 21:47
不振にあえぐ自民の参院選公募候補のネット投票 “低投票率”に本番でも落選レベル…
http://www.sankei.com/politics/news/160411/plt1604110047-n1.html

 自民党が夏の参院選の比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」で、最終候補者「ファイナリスト」12人の8日までの総得票数が5千票に達していないことが11日、分かった。平成25年の前回参院選では自民党の比例代表の最下位当選は7万7173票だっただけに、苦しい船出となっている。

 プロジェクトは多様な人材の発掘が狙いで、候補者をネットなどで募集し、最終選考もネット投票。選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げを見据え、ネットユーザーの多い若者を取り込む狙いもある。458人の応募者から最終候補者として33〜58歳の12人(男女各6人)が選ばれた。

 4月1日から5月9日まで自民党ホームページ上で投票が行われており、今月13日には党本部で候補者による公開討論会を開催する。最終的な投票結果は5月11日に発表され、最高得票者が参院選比例代表候補として公認される予定だ。

 しかし、現時点でネット投票は低調で、選対幹部は「1週間で5千票未満。最大で1万票に達すればいい」とこぼす。背景には候補者の知名度不足に加え、氏名、生年月日、住所、電話番号の登録が投票に必要で、個人情報の提供への抵抗感も影響しているようだ。

 最高得票者が1万票を獲得しても、参院選の当選は厳しく、最終候補者の間では「トップになっても出馬は辞退するかも」との声が早くも出始めている。

1074チバQ:2016/04/12(火) 20:45:30
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2614603907333101/news.html
野党統一候補 擁立へ 市民団体代表・堀越氏 参院選
更新日時:2016年4月12日(火) AM 06:00
 夏の参院選群馬選挙区(改選数1)で統一候補の擁立を目指す民進、共産、社民3党の県内組織などは11日までに、市民団体の共同代表で作業療法士の堀越啓仁(けいにん)氏(36)=玉村町=を擁立する方針を固めた。民進党県連は同日開いた常任幹事会で、堀越氏に公認候補として立候補するよう要請することを決めた。共産は参院選で擁立を予定していた党県役員、伊藤達也氏(32)の立候補取り下げを検討する。

 堀越氏は下仁田町生まれで大正大卒。野党連携を支援する市民団体「かたつむりの会」の共同代表。幹事会後の記者会見で、民進県連の黒沢孝行県議は「職場を辞めてまで立候補する決断をしてくれた。勝つためにどういう選挙ができるか考えたい」と語り、幹事会に参加した堀越氏が「今になっても候補者が決まっていないことから、最終的に自分がやるしかないと立候補を決断した」と語ったことを明らかにした。

 参院選の統一候補擁立をめぐっては今月1日、「かたつむりの会」などでつくる「ぐんま市民連合 へいわの風」が3党の県組織代表を招いた「円卓会議」で、「安全保障関連法の廃止」と「立憲主義と民主主義の回復」を共通目標とすることを確認。同9日、堀越氏を統一候補として擁立する方針を打ち出した。

 堀越氏は近く、3党県内組織代表とともに記者会見を開き、正式に出馬を表明する方向。

 合流前の民主党県連は昨夏以降、参院選候補の選定作業を本格化させ、複数の弁護士や労組関係者らに出馬を打診してきたが、いずれも断られた。最大の支援組織の連合群馬からは3月末までの擁立を求められていたがまとまらず、民進県連は4月12日までに候補者を選ぶ方針を伝えていた。

 群馬選挙区にはほかに、自民党現職の中曽根弘文氏(70)と政治団体「幸福実現党」の新人、安永陽(あきら)氏(68)が出馬を表明している。

1075チバQ:2016/04/12(火) 20:48:18
http://www.sankei.com/region/news/160412/rgn1604120029-n1.html
2016.4.12 07:07

民進群馬県連、参院選に堀越氏擁立 野党共闘の可能性高まる


 民進党県連は11日、前橋市内で常任幹事会を開き、夏の参院選で、玉村町の作業療法士、堀越啓仁氏(36)を擁立することを決めた。堀越氏は安全保障関連法廃止を目的に昨年、設立された市民組織「かたつむりの会」の共同代表。同会は野党による統一候補擁立の実現を後押ししてきた組織で、共産、社民両党も堀越氏を擁立することでは一致しており、本県でも野党共闘が実現する可能性が高まってきた。

 会合後、民進党県連会長の黒沢孝行県議は、県連として堀越氏の公認を党本部に申請する考えを明らかにした。一方、黒沢氏によると、堀越氏は無所属での出馬を希望しているといい、今後、民進党公認で出馬するよう堀越氏を説得していくという。

 共産、社民両党は堀越氏を野党統一候補として擁立することに同意しているが、民進党公認のもとでの共闘に同意するかは不透明で、両党に対しても、民進党は説得を試みるという。

 党公認にこだわる理由について黒沢氏は「どこが主体となって(選挙を)やるのか、明確にした方がいい」と説明し、「(最大の支持母体の)連合にも選挙協力を要請しやすい」と話した。

 黒沢氏は共産、社民両党からの合意を得た上で、近く堀越氏の記者会見を開きたい意向も示した。

1076チバQ:2016/04/12(火) 20:48:43
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160412_11009.html
<参院選宮城>1議席の攻防 2現職臨戦態勢


拡大写真
 7月10日の投開票が有力視される参院選で、改選数が2から1に減る宮城選挙区では、再選を目指す自民党熊谷大氏(41)と4選を狙う民進党桜井充氏(59)が現職の威信を懸けてぶつかる。1強自民の組織力に、民進は野党共闘で対抗。県内では10日、県連大会や新党発足の会合が相次ぎ、事実上の一騎打ちに向けた臨戦態勢に突入した。
 「食うか食われるかの戦い。はっきり申し上げて宮城は楽観できない」
 自民党の谷垣禎一幹事長は10日、仙台市青葉区のホテルであった党県連大会で講演し、党員ら約550人を鼓舞した。安全保障関連法廃止を軸に共産、社民との野党共闘を実現し、知名度を備える桜井氏への警戒感をあらわにした。
 大会では参院選の勝利を柱に「共産党を含めた野党との違いを訴える」と強調。選挙戦では保守票の囲い込みを念頭に、民進党の姿勢を徹底批判する方針だ。石川光次郎県連幹事長は「共産主義から日本を守る」と声を張り上げた。
 熊谷氏は目標を50万票と明言した。13年参院選でトップ当選した愛知治郎氏(46)の42万票を8万上回る。「厳しい戦いだが、何としても議席を守り抜く」と力を込めた。
 自民党県連大会の1時間半前、青葉区の別のホテルでは、旧民主党と旧維新の党の関係者約20人が集結した。民進党県連の発足を決め、岡田克也党代表のポスターを背に団結を誓った。
 旧民主党県連は3月、共産党県委員会と選挙協力を結んで以降、旧維新と社民を含む4党で合同街頭演説を展開してきた。桜井氏は「国民共闘を掲げて戦っていく」と決意を述べた。
 14年衆院選の比例東北ブロックでの得票に基づく試算では、旧民主と旧維新、共産、社民の4党に生活の党を加えた県内の獲得票は計約47万。自民、公明両党に次世代の党(当時)を加えた計約44万を上回る。
 県連代表に就いた安住淳党国対委員長(衆院宮城5区)は「共産、社民と組めば、絶対に負けない自信がある」と話し、巨大与党に力勝負を挑む構えだ。
 宮城選挙区では、幸福実現党新人油井哲史氏(36)も立候補を表明している。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年04月12日火曜日

1077チバQ:2016/04/12(火) 21:11:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk15010368000c.html
<2016参院選>民進、初の県連大会 森氏推薦「慎重に検討」 野党共闘、足並みそろわず /新潟

11:53毎日新聞

 民主党と維新の党が合流して発足した「民進党」の初の県連大会が10日、新潟市中央区のホテルで開かれた。大会では、今夏の参院選を「安倍政権の暴走に歯止めをかける極めて重要な戦い」と位置付けたが、新潟選挙区で野党統一候補となる見通しの生活の党の森裕子氏に関しては、旧民主党を離党した経緯などから「慎重に検討する」との表現にとどめた。他の野党からの来賓や祝電もなく、参院選まで3カ月と迫る中、野党共闘に向けた足並みはそろっていない。【柳沢亮、米江貴史】

 「新潟選挙区は、本来であれば今日決まっていなければいけない。野党第1党として、どう戦うのかはっきり結論を出してほしいとの思いでいっぱいだ」

 旧民主党県連の支持団体・連合新潟の斎藤敏明会長は、来賓あいさつで苦言を呈した。

 大会で採択した衆参国政選挙に関する方針では、森氏から3月19日に推薦要請があったとしたうえで、「これまでのわが党に対する言動への批判が相次ぎ、真意や政策を聴き、慎重に検討する」とした。参加者からの質問にも、菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は「党執行部から断念の話があった2日後の常任幹事会で、直ちに森さんを気持ちよく推薦しようとはならなかった。生身の人間なので、いろいろな意見があるのは当然だ」と釈明した。

 民進党は、菊田氏擁立を断念し、旧維新の党から立候補を表明していた米山隆一氏も衆院選新潟5区の公認候補予定者に内定。森氏への一本化は党本部の意向でもあり、事実上規定路線だが、県連内の不満を「ガス抜き」しなければ、協議すらできない状況だ。それだけ、森氏に対する反発と不信感は根強くある。

 森氏は2001年、参院選新潟選挙区で旧自由党から初当選。民由合併に伴い、07年に旧民主党公認で再選したが、与党時代の12年、消費税率の引き上げを巡り、小沢一郎氏らとともに離党。13年参院選では、生活公認で立候補し、旧民主党の風間直樹氏と争った。

 さらに今回の候補者選定を巡り、昨年末に旧民主党県連や社民党県連とともに、野党統一候補擁立に向けて協力を確認したが、直後の1月16日、一方的に立候補を表明。菊田氏が1月末に新潟選挙区へのくら替え出馬を決めると、「無理やりくら替えさせるのは異常だ」「『原子力村』による森裕子つぶしとも言われた」と激しく批判した経緯がある。

 このため、県連代表に選出された黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)は「ゴールデンウイーク前ぐらいには方向性を示したい」としたうえで、事前に森氏と面談する意向を示した。

 ただ、基本政策のすり合わせに関し、黒岩氏は「原発の部分も含めて同じトーンでいけるのか確認をしたい」と強調。民進党は綱領策定に当たり「30年代原発ゼロ」を「原発に頼らない社会を目指す」と後退させており、「脱原発」を掲げる森氏との間で共通認識を得られる見通しは立っていない。

 森氏は9日、新潟市内で開いた生活の党県連の拡大幹事会で「皆さまの思いをオール新潟に託していただけると思っている」と述べ、野党一本化に期待感を示した。だが、「安倍政権打倒」のお題目とは裏腹に、自民党の現職、中原八一氏らに対抗できるだけの「実質的な」野党共闘態勢を築けるかは不透明な情勢だ。

1078チバQ:2016/04/12(火) 23:37:59
http://www.sankei.com/region/news/160412/rgn1604120036-n1.html
2016.4.12 07:10

野党共闘に不透明さ残る 民進党、初の新潟県連大会

反応

反応



 民主党と維新の党が合流して発足した民進党の初の県連大会が10日、新潟市中央区のホテルで開かれ、代表に衆院議員の黒岩宇洋氏が就任した。イメージを一新し、今夏の参院選に臨む構えだが、新潟選挙区(改選数1)で独自候補の擁立を見送る方針を報告しながらも、生活の党の元職、森裕子氏を野党統一候補とすることには不満がくすぶり、森氏を大会に招かなかった。県内の野党勢力が民進党を軸に選挙戦で一枚岩になれるかは不透明さがいまだに残っている。

 大会では、森氏からの推薦要請への対応を早急に協議する方針も報告された。県連は森氏の考えや政策を聞いた上で決める構えだが、森氏が民主党を飛び出して新党に参画した経緯などから、民進党県連内には強い反発があり、調整は難航も予想される。

 また、旧維新の党で参院選への出馬を予定していた新人の米山隆一氏が衆院新潟5区の公認候補に内定したことが報告された。衆院選とのダブル選を見据え、県内の全選挙区で民進党の候補が出そろった。

 野党の共闘態勢に関し、記者会見で黒岩氏は「(森氏への)一本化に向けた心合わせをして、ゴールデンウイーク前には方向感を示したい」と説明した。

 ただ、候補の一本化を優先するあまり、基本政策のすり合わせはほとんどされていないのが現状だ。

 原子力発電所をめぐって、生活は再稼働と新増設を認めない「原発ゼロ」を掲げるのに対し、民進党の綱領は「原発に頼らない社会を目指す」と抽象的な表現にとどめられている。会見で黒岩氏は「原発を含めた基本政策が同じトーンで共有できるか、すり合わせが必要だ」とした。

 連合新潟の斎藤敏明会長は「戦う相手を間違えたらいけない」と指摘し、政権与党の自民、公明両党と対峙する姿勢を優先すべきとの考えを強調する。

 生活の党県連の佐々木茂幹事長は本紙の取材に対し「参院選まで時間がなく、政策のすり合わせを早くして、巨大与党を倒してほしいという県民の受け皿となるべきだ」と話した。

1079沖縄無党派:2016/04/13(水) 17:44:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300568&g=pol
参院山形で候補取り下げ=共産

 共産党山形県委員会は13日、夏の参院選山形選挙区(改選数1)で公認していた新人の石山浩行氏の擁立を取り下げると発表した。
民進、社民両党が推薦する無所属元職の舟山康江氏を野党統一候補として支援する。石山氏は比例代表に回る。同区で自民党は新人の月野薫氏を公認している。 (2016/04/13-15:43)

1080沖縄無党派:2016/04/13(水) 17:45:54
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300647&g=pol
浜田参院議員、こころを離党=おおさか入り模索

 日本のこころを大切にする党は13日、浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)の離党と参院会派離脱を発表した。浜田氏は「一身上の都合」を理由に10日付で離党届を提出し、こころは13日に受理を決めた。浜田氏はおおさか維新の会への入党を模索している。
 こころの中野正志幹事長は記者会見で「浜田氏は自らの選挙のことを考えて決断したと思う。『去る者は追わず』だ」と語った。(2016/04/13-17:23)

1081沖縄無党派:2016/04/13(水) 21:14:11
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300726&g=pol
4野党、道用氏を統一候補に=参院富山

 民進、共産、社民、生活各党の富山県組織は13日までに、夏の参院選富山選挙区(改選数1)の統一候補として、新人で元県PTA連合会副会長の道用悦子氏(50)を無所属で擁立することを決めた。共産党は同区で公認していた新人、高橋渡氏(53)の擁立を取り下げ、比例代表候補とする。 
 道用氏は市民団体「オールとやま県民連合」の支援も受ける。同区で自民党は現職の野上浩太郎氏を公認している。(2016/04/13-18:44)

1082チバQ:2016/04/13(水) 22:44:25
http://www.nnn.co.jp/news/160407/20160407006.html
2016年4月7日
2016参院選鳥取・島根「合区の構図」(上)
 7月10日投開票が有力視される参院選。鳥取・島根選挙区(改選数1)は事実上、自民党公認の島根選挙区現職、青木一彦氏(55)と、民進、共産、社民の各野党などが推薦する元消費者庁長官、福島浩彦氏(59)による一騎打ちの構図となる。組織力で野党の追随を許さない自民党だが、鳥取県内での青木氏の浸透度は不十分で、公明党の支援にも不安を残す。自民党は“内憂”を抱えつつ、未経験の合区選挙を戦おうとしている。

街頭演説に集まった支援者に握手をして回る青木氏(左)と竹内氏(中央)=3日、鳥取市内
■重心は鳥取に
 「会って話せば誰でも好きになる」「間違いのない人物」―。自民党鳥取県連の石破茂会長は3月中旬から4月上旬にかけ、週末は県内のスーパーや集客施設の駐車場などで街頭演説を行った。

 傍らには、青木氏の姿。同氏をあたかも新人のように紹介する石破氏の口上に、党支持者の一人は「島根の人が聞いたら、驚くだろうね」と苦笑した。

 青木氏は、「参院のドン」と呼ばれた青木幹雄元内閣官房長官の長男。「青木王国」とも言われた島根では圧倒的な知名度を誇る。

 だが、鳥取での知名度は高くはない。合区が決まり、党島根県連が「鳥取8、島根2の割合」(竹下亘県連会長)で、青木氏の活動の比重を鳥取に置いた理由もそこにある。最近は、島根県内の支援者から「青木さんは鳥取ばかり」と不満が出始めたほどだ。


http://www.nnn.co.jp/news/160408/20160408009.html
2016年4月8日
2016参院選鳥取・島根「合区の構図」(下)
 「4党の知恵と力を結集すれば必ず安倍政治の暴走が止められる」(民進党島根県連和田章一郎代表)「他党や市民と手を取り合い必ず勝利に導く」(共産党島根県委員会後藤勝彦委員長)-。

福島氏(右から5人目)を囲んで握手を交わし、勝利を誓う鳥取、島根両県の野党幹部ら。初の「共闘」は課題も多い=3月31日、松江市内
 3月31日、松江市のホテルであった「住民目線で政治を変える会・山陰」の会合。鳥取、島根両県の民進、共産、社民、新社会の4党代表ら7人は、無所属で出馬する福島浩彦氏(59)と肩を並べて結束をアピールした。福島氏は「一つの野党、市民だけでは勝てない。連携して戦う」と顔を紅潮させた。

■生みの苦しみ
 福島氏の出馬表明後、鳥取県内の民進、共産両党は、水面下で4回にわたり折衝。同9日に野党候補を一本化することで合意し、同22日に共産党が遠藤秀和氏(38)の擁立取りやめを発表した。しかし、選挙態勢を巡る調整は難航した。

 政党間協定の締結や合同選対の設置を求める共産党に対し、民進党は同30日に「協定は結ばない」と記した文書を提示。「共闘の大義が明らかでなく、これではのめない」と共産党は反発したが、最終的には立憲主義の回復などを盛り込んだ共同アピール採択の形で決着した。

 「生みの苦しみ」(共産党関係者)の末、ようやく野党間の足並みがそろい、民進党鳥取県連の興治英夫幹事長は「理念の違いを乗り越え野党票を結集し、無党派や保守層にも切り込む」と息巻く。4月下旬〜5月上旬には、野党女性国会議員を招いた合同街頭演説も計画するなど活動を本格化させる。

1083チバQ:2016/04/13(水) 22:52:13
http://www.sankei.com/region/news/160413/rgn1604130034-n1.html
2016.4.13 07:04

連合群馬、無所属候補支援に難色 民進党の擁立で


 民進党県連が夏の参院選で玉村町の作業療法士、堀越啓仁氏(36)の擁立を決めたことを受け、同党支持団体の連合群馬は12日、執行委員会で対応を協議した。

 連合群馬の富沢誠会長は「これまでの経過と現状を説明した。一旦、各産別に持ち帰ってもらい、意見を集約する。来月の執行委員会では、結論を出したい」と話した。

 堀越氏を党公認候補として出馬させたい民進党県連の考えについては、「公認がないと連合としては応援できないという話は(県連に)伝えてある」とし、無所属の野党統一候補となった場合、連合の支援は難しいことを示唆した。

 別の連合関係者は「共産党とは絶対に選挙を一緒にできないという産別もあり、温度差はあっても基本的には共産党とは(選挙を)できないというのが今の流れだ。どこまで共産党色を消し、各組織がどういう形なら納得できるのか、調整が必要だ」と話した。

1084チバQ:2016/04/13(水) 23:45:57
http://news.ibc.co.jp/item_26869.html
夏の参院選 野党4党が主浜氏支援へ (2016年04月13日 18:50 更新)
今年夏に予定されている参院選について民進、共産、社民、生活の野党4党は、岩手選挙区で生活の党の現職、主浜了氏を統一候補として支援することを決めました。
きょうは県議会で県内の野党4党による、実務者協議が非公開で行われました。参院選岩手選挙区で現職主浜氏は、正式な出馬表明を行っていませんが、民進党県連の高橋元代表代行によりますと、きょう主浜氏から生活を除く3党に文書が届き、出馬の意思を確認できたということです。野党4党は今後、主浜氏と政策協定を結ぶことにしていて、その後共同会見を開く予定です。参院選岩手選挙区には、自民党の田中真一氏が立候補を予定しています。共産党は吉田恭子氏の擁立を決めていましたが、きょうの決定により主浜氏と政策協定を結んだ時点で、擁立を取り下げる方針です。また幸福実現党からは、県本部副代表の石川幹子氏が立候補の予定です。

1085沖縄無党派:2016/04/14(木) 00:31:10
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160414/k00/00m/010/026000c
参院比例代表で手登根安則氏を公認

 日本のこころを大切にする党は13日、夏の参院選比例代表で会社役員、手登根安則氏(52)の公認を決めたと発表した。

1086とはずがたり:2016/04/14(木) 13:27:02
>>1083
群馬は全面的に非自民が弱い癖に労組が矢鱈威張っていてどうしようもない。。相変わらず群馬やなぁ。。
三重・愛知・静岡ぐらいの政治勢力が涵養されてから威張って欲しい。寧ろ或る程度大きくなると労組の比重が下がるから威張らなくなるし威張れなくなると云う逆の作用の結果かも知れないけど。。

1087チバQ:2016/04/14(木) 22:02:23
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160414_31014.html
<参院選岩手>主浜氏3選出馬へ「野党統一」
 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、3選へ意欲を示していた生活の党現職の主浜了氏(66)は13日、野党各党の岩手県組織に対し、近く正式に立候補を表明する意向を伝えた。
 主浜氏は民進、共産、社民各党に「統一候補として立候補を表明することが最善の道だと考えている」とする文書を送った。3党に生活を加えた4党の県組織は同日、主浜氏を野党統一候補として擁立することに合意した。各党ごとに政策協定を結ぶ見通し。
 共産党は県常任委員の吉田恭子氏(35)を立てることを決めたが、政策協定を結んだ段階で取り下げる。
 小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)は「主浜氏が生活公認で出るかどうかは別問題。こだわっていない」と無所属立候補の可能性を示唆している。
 主浜氏は滝沢市出身。北大法学部卒。1973年岩手県庁に入り、環境生活部次長などを務めた。2004年参院選岩手選挙区で初当選し、10年に再選。
 同選挙区には、自民党が元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。幸福実現党の県本部副代表石川幹子氏(50)も立候補を予定する。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月14日木曜日

1088チバQ:2016/04/14(木) 22:02:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160414_31006.html
<参院選岩手>野党共闘始動 個別に政策協定

 夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で野党共闘が動きだした。生活の党現職の主浜了氏(66)が13日、3選を目指して立候補する意向を示し、野党4党の県組織は主浜氏を野党統一候補とすることで合意した。4党は昨夏の知事選でも連携して現職の達増拓也氏を支援したが、このときは無投票。初の「実戦」に向け、どんな共闘カラーを打ち出すのかが鍵になる。
 同日は4党幹部の実務者協議があった。生活以外の3党が主浜氏と個別に政策協定を結ぶことで一致。主浜氏が生活公認で立っても、各党が推薦して統一候補とすることを確認した。
 政策協定は生活が示した安全保障関連法の廃止、東日本大震災からの復興推進、環太平洋連携協定(TPP)対策など10項目を土台に21日までにまとめる。
 高橋元・民進党県連代表代行は「4党共通の政策協定を求める意見はあったが、各党それぞれ事情がある。支援団体からは個別協定の方が戦いやすいとの意見があった」と説明する。
 実際、民進党を支援する連合岩手の一部には共闘に戸惑いの声がある。連合の政治活動の基本は「非自民・反共産」。民共の共同戦線に幹部の一人は「これまで相いれなかった者同士が急に連携するといっても難しい。互いに主張は曲げられない」と打ち明ける。
 共産党は政策協定を結んだ段階で、県常任委員吉田恭子氏(35)の擁立を取り下げることを決めた。菅原則勝県委員長は「政策が違いすぎては野党共闘にならない。協定は4党で可能な限り一致させたい。ここからが協議の本番」と語る。
 自民党は2013年参院選に続き、元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)を擁立する。工藤勝子県連幹事長は「理念も政策もかみ合わない党同士が連携できるのか疑問」と批判しつつ「自公政権の安定感を訴え、無党派層を取り込みたい」と態勢固めを進める。


関連ページ:岩手政治・行政参院選とうほく
2016年04月14日木曜日

1089チバQ:2016/04/14(木) 22:11:49
http://www.sankei.com/politics/news/160414/plt1604140004-n1.html
2016.4.14 00:36

自民党ネット候補崖っぷち バーチャルでリアル?ファイナリスト討論会も盛り上がり欠く

 自民党が夏の参院選候補者選考の目玉に位置づけるインターネット公募・投票が苦境に立たされている。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据え、ネットユーザーの多い若者を取り込む狙いがあるが、投票に必要な事前登録者数は約4カ月で1万人ほど。13日には最終選考に残った「ファイナリスト」による公開討論会を党本部で開いたが、どこまで支持を広げられるかは見通せない。

 「飛び級で多様な能力を開花させるべきだ」

 公開討論会で、40代の女性候補は教育分野での若者への後押しを求めた。50代の男性候補は、高齢者の意向が強く反映される「シルバー民主主義」に触れ、若者が政治に関心を持つよう世代別のアピールの必要性を訴えた。

 公開討論会に臨んだのは、ネットによる候補者選考「『オープンエントリー』プロジェクト2016」の30〜50代のファイナリスト男女各6人。4月1日から5月9日まで自民党の特設サイトで投票が行われており、同月11日の結果発表で、最多得票者が参院選比例代表候補として公認される予定だ。

 ネット投票は、5月2日までに事前登録をした参院選の有権者なら誰でも参加できるが、昨年11月から今月13日までに登録したのは約1万人。平成25年の前回参院選で自民党の比例代表の最下位当選は7万7173票。今回の登録者数ではおぼつかない。

 自民党は最終的に2万人以上の登録を得たい考えで、安倍晋三首相(党総裁)が参加を呼びかける動画をネット上で公開するなど周知に躍起だ。ファイナリストたちもソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを活用して盛んにPRを展開している。13日の公開討論会もネットで生中継された。

 ただ、ネット投票という「予選」を空中戦で突破しても、公認候補として「本選」の参院選で当選できるとは限らない。このため、街中で出会った有権者にその場でネット投票してもらう「どぶ板」を行うファイナリストもいるという。

 党選対幹部は公認候補となったファイナリストの専門分野などを考慮し、支持団体の組織票で支援することも検討する。ただ、盛り上がりに欠けており、党内には「プロジェクトは話題づくりで終わるのでは」との冷めた見方も出ている。

1090チバQ:2016/04/14(木) 22:38:17
>>748
>民主党県連は25日ことし夏の参議院選挙富山選挙区に富山市在住の元国会議員秘書今井基之さん(47)を党公認候補として擁立することを決め、党本部に申請しました。
>>1081
>民進、共産、社民、生活各党の富山県組織は13日までに、夏の参院選富山選挙区(改選数1)の統一候補として、新人で元県PTA連合会副会長の道用悦子氏(50)を無所属で擁立することを決めた。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160414ddlk16010266000c.html
<衆院選>富山1区 民進・今井氏が出馬表明 参院選からくら替え /富山
14:28毎日新聞

 次期衆院選富山1区で、民進が公認候補として擁立する、新人で元国会議員秘書の今井基之(もとし)氏(47)が13日、富山市内で記者会見し「国民の声を聞く民主主義を前進させるような政治を目指し、堂々と安倍政権に立ち向かっていきたい」と出馬を表明した。党県連は今井氏を参院選に擁立する方針だったが、無所属の野党統一候補で戦うことで他の3野党と合意したため、衆院選にくら替えした。

 今井氏はくら替えについて「大きな目標の中では形にこだわってはいけない」と強調した。

 県連は、野党共闘を目指す「オールとやま県民連合」などと政党間協議をスタートした今月4日、今井氏を次期衆院選富山1区の公認候補として党本部に申請。坂野裕一代表は、他の野党と衆院選のすみ分けの議論が進んでいない中での出馬表明について「ダブル選を想定し早く活動したいという思い。理解が得られるよう努力したい」と話した。

 ◇共産の高橋氏、参院選比例へ

 一方、共産党県委員会は13日、参院選富山選挙区(改選数1)で立候補を予定していた新人で党県書記長の高橋渡氏(53)の公認を取り下げると発表した。高橋氏は参院選比例代表に回る。元県PTA連合会副会長の道用悦子氏(50)を野党統一候補として擁立するためで、県委員会の上田俊彦委員長は「(道用氏は)政治を庶民に取り戻すという訴えにふさわしい最良の候補者。私たちの候補者としての位置づけで戦っていきたい」と話した。高橋氏も「大義のため全力を尽くす」と述べた。【大東祐紀】

1091チバQ:2016/04/14(木) 22:40:41
>>74>>335


5015 :チバQ :2016/04/14(木) 21:58:27
http://www.sankei.com/affairs/news/160414/afr1604140008-n1.html
2016.4.14 13:20
【田母神元空幕長逮捕】
容疑を否認 公選法違反容疑 都知事選めぐり現金配布


(1/2ページ)
 平成26年2月の東京都知事選をめぐり、複数の運動員に報酬を支払ったとして、東京地検特捜部は14日、公職選挙法違反(運動員買収)容疑で、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)=東京都世田谷区=と、当時の選対事務局長で会社役員の島本順光(のぶてる)容疑者(69)=東京都墨田区=を逮捕した。関係者によると、田母神容疑者は容疑を否認している。特捜部は田母神容疑者らが、多額の政治資金を運動員への報酬に充てていたとみて実態解明を進める。

 田母神容疑者の逮捕容疑は都知事選に落選後の26年3月中旬、選挙運動の報酬として、島本容疑者に現金200万円を提供したとしている。田母神、島本両容疑者は、26年3月中旬から5月上旬、陣営の運動員5人に対し、投票を呼び掛ける練り歩きなどの報酬として計280万円を渡したとしている。

 関係者によると、島本容疑者は都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた報酬リストを作成。田母神容疑者は総額2千万円に上るリストを見せられ、総額の多さを問題視したものの、政治資金の一部を運動員に渡すことを了承したとされる。

 田母神容疑者は産経新聞の取材に対し「報酬の支払いをいったん了承したが、納得がいかないので『賛同しかねる』と事務局長だった島本さんに伝えた」とし、「了承したつもりはなく、指示したこともない」と違法性の認識を否定していた。

 田母神容疑者をめぐっては、資金管理団体「田母神としおの会」で、26年に集まった政治資金約1億3200万円のうち約5千万円が使途不明になる着服疑惑が浮上。特捜部は今年3月7日に田母神容疑者らの関係先を業務上横領容疑で家宅捜索し、使途の解明を進めていた。

1092チバQ:2016/04/14(木) 22:44:53
>>1089
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160415k0000m010049000c.html
<自民>ネットで比例候補者選び低調 事前登録1万人
21:00毎日新聞

 自民党は夏の参院選に向けて、比例代表の候補を公募したうえでインターネット投票で選ぶ「オープンエントリー」を始めた。13日夜には、最終選考に残った12人が出席した討論会をネット中継して盛り上げを図ったが、投票できる事前登録者は約1万人にとどまり、苦戦している。

 13日の討論会は、党本部で午後9時から約3時間開かれ、党によると「2万人以上」が視聴した。出席した12人は30〜50代で、会社員や銀行員、元国会議員、現職地方議員など。ネット上の有権者に向けて「日本の根本問題は少子化だ」「がん経験者として、生かされた命を日本のために生かしたい」といった思いを訴えた。

 ネットを活用した候補者選定は、参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを踏まえ、ネットに関心が高い若者層を引きつける狙いがある。458人から応募があり、書類審査と面接を経て3月に12人に絞り込んだ。

 ネット投票は参院選の有権者であれば誰でも参加ができる。12人のうち最多得票を得た原則1人が党公認候補に決定する。投票は5月9日までで、同11日に結果が発表される。

 ただ、投票するために必要な事前登録をしたのは約1万人にとどまる。2013年の前回参院選で、自民党の比例代表で当選するには約7万7000票が必要だっただけに、候補になっても実際に選挙で当選できるかは未知数だ。党関係者は「当選には候補者自身も票を掘り起こす気概が必須だ」と強調している。【高橋恵子、葛西大博】

1093チバQ:2016/04/14(木) 22:59:50
http://www.news24.jp/nnn/news86229479.html
減税日本」候補者擁立へ 参院愛知選挙区
(愛知県)


■ 動画をみる
 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」が、今夏の参院選の愛知選挙区に会社経営者の奥田香代氏(51)を擁立する方針を固めた。奥田氏は、名古屋芸術大学を卒業した後、名古屋市内にペットのしつけ教室などの会社を設立。2005年の愛知万博では、ボランティアセンターの運営などに携わった。河村市長は「(奥田氏は)庶民のための政治。給料半分で頑張りたいと言っていた」と話した。河村市長は、連携を図る「おおさか維新の会」に対し奥田氏への推薦を打診していて、自民、公明、民進、共産を支持しない層の取り込みを図りたい考え。
[ 4/14 17:19 中京テレビ]

1094チバQ:2016/04/16(土) 13:15:23
http://www.sankei.com/region/news/160414/rgn1604140037-n1.html
2016.4.14 07:00更新
【ちば参院選2016・決戦の構図】
(上)自民、「切磋琢磨」で2議席獲得図る












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 「子供たちは宝。待機児童ゼロの次は、給付型の奨学金によって教育を経済的理由で諦める子供ゼロを目指します」。4月上旬のJR柏駅南口。せわしなく改札口へと向かう人々の流れのそばに、ひときわ目立つ黄色のスーツを身にまとい、マイクを握る猪口邦子(63)=自民現職=の姿があった。「現職の使命は議席を守ること。こうやって主権者と直接接点を持つのは非常に有意義だ」と手を振り続ける。

 自民は今回、猪口と弁護士で新人の元栄太一郎(40)の擁立を決め、平成25年の前回選に続いて2議席獲得を狙う。公明も2人の推薦を決めている。

 猪口陣営の関係者によると、猪口は参院選初当選後の約6年間、継続的に駅頭に立ち、地域の会合にもこまめに顔を出し続けた。県議会では、自民県議が代表質問などを行う際に傍聴し、自民県議らが壇上から「猪口先生、ようこそ」などと声をかけるのが恒例のようになっている。

 6年前は小泉チルドレンの一人で、元少子化担当相としての知名度を武器に51万票を獲得。それでも猪口は「ほかの陣営の動向を考えるヒマはない。51万票からの上積みを狙う」と表情を引き締める。

               ■   ■   ■

 一方の元栄は、弁護士やテレビコメンテーターとしてさまざまな事件や社会問題に触れ、「困っている人を守るため、国会議員になって法律を作ることを目指すべきだ」と国政への挑戦を決めた。

 元栄は法律相談サイト「弁護士ドットコム」の社長兼最高経営責任者でもあり、テレビ出演の経験も多数あるが、知名度アップが今後の課題。昨年10月ごろから駅頭に立ち、首長選や市町議選が行われている地域の保守系陣営のもとに陣中見舞いに訪れるなどし、支援の輪を広げる。

 選挙初挑戦の元栄を支えるのは、参院議員の石井準一と、石井に近い自民県議団内のグループ「千葉政経懇話会」(約20人)だ。3月上旬に千葉市内のホテルで行われた元栄のパーティーで、石井は「私の政治生命をかけて、(元栄を)私の分身としてこの戦いに勝利したい」と力説。横に控えていた元栄は深々と頭を下げた。元栄は「非常にありがたく心強い。石井先生の『一人でも多くの人に会うように』という言葉を守り、当選ラインに滑り込みたい」と話した。

               ■   ■   ■

 この元栄のパーティーの1週間前には、市内の別のホテルで猪口のパーティーも開かれた。参加したメンバーは千葉政経懇話会とライバル関係にある自民県議団最大グループ「県盛会」(約30人)が中心。こうした事情からか、自民の県議54人のうち、双方のパーティーに出席した県議はごくわずか。両グループの強い対抗意識が垣間見えた。

 実は、6年前に猪口を支えていた中心人物の一人が石井だった。だが、関係者によると、猪口が当選後、石井の所属する派閥に入らなかったために関係が悪化し、石井の元栄支援につながったとされている。

 これに対し、今回は元法相の森英介が猪口を支援する。森も6年前に別の自民現職候補(当時)を支えており、支援が入れ替わる形となった。森は今夏の参院選で猪口を支援することにした理由について、猪口のパーティーで「(猪口は)こまめに県内を回り、情にほだされたというか、恩讐を乗り越えて応援したくなった」と明かし、さらなる支持拡大を訴えた。県連幹事長の河上茂は「完全に2つに分かれている状態だが、2人当選のためには、『どっちつかず』で選挙に臨むよりも効果がある」と両陣営が切磋琢磨(せっさたくま)することに期待する。

 だが、2議席獲得という目標のハードルは高い。改選数が2から3に増えた19年以降の3回の参院選で、自民が2議席を獲得できたのは、2候補で計約110万票を集めた前回選の1回のみ。22年は猪口を含む2候補で計約91万票を集めたものの、当選したのは猪口のみだった。河上は「懇話会が元栄についたことで、前回から見たら“ねじれ”状態となっており、違和感を覚える有権者もいる。ただ、双方とも決して安心せずに、緊張感を持っている」と述べた。

                   ◇

 夏の参院選(千葉選挙区=改選数3)があと3カ月ほどに迫っている。選挙戦に向けて加速する各陣営の準備や思惑を探る。 (敬称略)

1095チバQ:2016/04/16(土) 13:15:45
http://www.sankei.com/region/news/160415/rgn1604150070-n1.html
2016.4.15 07:07更新
【ちば参院選2016・決戦の構図】
(中)民進、1強打破目標も危機感

反応







反応






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 3月27日に民主と維新が合流し、新たなスタートを切った民進。今夏の参院選千葉選挙区(改選数3)には、いずれも現職の小西洋之(44)=元民主=と、水野賢一(49)=元みんな=が出馬の準備を進める。

 「解釈改憲を論破し、安保法制の憲法違反を証明した国会議員です」。7日早朝、JR新浦安駅でマイクを握った小西は、新党名が書かれた真新しい青いのぼりが並ぶ中で、安保法制を巡る議論に関する活動や、いじめ防止対策推進法の立案・成立に携わったことなどを強調した。

 配布したチラシには、昨年9月の参院平和安全法制特別委員会での採決の際に与野党の議員がもみ合いになり、自民の佐藤正久の拳が自身の顔面に当たった写真をアップで掲載。「自衛隊員・市民の『違憲の戦死』を阻止するため、信念で強行採決に対峙」という独特な表現の説明文を添えていた。

 夏の決戦で連合千葉の推薦と、社民県連の支持を受ける小西は、「駅頭でも、安倍政権に批判的な有権者から『頑張れ』という声が届く。暴走を止めてほしいという期待を感じている」と語る。

              ■   ■   ■

 6年前の参院選で小西は民主公認で出馬。当初はもう一人の同党公認の新人候補が優勢とみられていた。だが、小西は自転車で県内を1周するなどの活動で支持を広げ、約54万票を集めてトップ当選。新人候補は約46万票を集めたものの、4位で落選した。

 このとき民主の2議席獲得を阻んだのは、当時みんな公認で立候補した水野だ。他の主な候補者に比べ正式な出馬表明が遅かったにもかかわらず、自民の衆院議員時代の地盤(千葉9区)だった千葉市若葉区や佐倉市などでの支持に加え、民主でも自民でもない「第三極」への期待を集めて約48万票を獲得。小西、猪口邦子(自民)に続く3つ目の席に滑り込んだ。

 だが、その後、みんなは解党。無所属となり、昨年12月に民主会派に合流。先月の民進結党に加わった。水野は「(民進合流には)支持者の間でもいろんな意見はあるが、基本的には好意的に受け止めてくれている」と説明。その上で「安倍政権に対してはかなり危惧している。民進の一員として自民の1強に歯止めをかけ、ゆるんでいる与党に緊張感を与えたい」と抱負を語る。

              ■   ■   ■

 民進は5日の常任幹事会でまず小西の公認を内定。水野にはまだ内定は出ていないが、「近く公認されると考えており、特段焦りは感じていない」(陣営関係者)。ただ、ある党関係者は「2人を擁立できる党勢ではない」と吐露する。

 というのも、前身の民主は6年前の参院選では2候補者で計100万票を集めたが、前回選では4割の約39万票(1候補者)にまで激減しているためだ。当時、みんなや日本維新の会といった第三極に期待した有権者が、どれだけ支持に回るのかも不透明だ。

 水野陣営のある関係者は「厳しい戦いだが、水野は先代(養父で元衆院議員の清)から千葉に根付いており、個人票がある。民進の支持者の3分の1が回ってくれば十分戦える」とみる。だが、前述と別の党関係者は「そんなに甘い話ではない。本当に水野にそれほどの個人票があるのか。票が大きく割れると、小西も苦しくなる」と危機感をあらわにする。

 小西も水野も支持拡大のターゲットは「中道保守」や「中道リベラル」といった層が中心で、重複する部分が多い。小西は「ぶれない信念と政策実績を全力で訴える」、水野は「自分は自分で頑張るのみだ」といずれも自身の戦いに集中する考えを示し、同じ旗の下で戦う準備を進める。だが、水面下ではさまざまな思いが交錯しているようだ。(敬称略)

1096チバQ:2016/04/16(土) 13:16:09
http://www.sankei.com/region/news/160416/rgn1604160045-n1.html
2016.4.16 07:08更新
【ちば参院選2016】
決戦の構図(下)共産 政権批判で躍進目指す

反応







反応






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 「保守王国の、この千葉から私を国会に押し出していただき、安倍政権に強烈なダメージを与えよう」

 前回衆院選で全国的に躍進を果たした共産は、国政選挙8回目の挑戦となる新人の党県女性部長、浅野史子(45)が今夏の参院選に出馬する。9日にJR津田沼駅前(習志野市)で開いた街頭演説会では安保法制を「戦争法」と厳しい口調で批判し、安倍政権との対決姿勢を強調した。

 応援に駆けつけた党委員長の志位和夫も「日本の命運がかかった選挙。野党共闘を必ず成功させ、共産党を躍進させる」と宣言。千葉選挙区については「改選数3の大激戦。浅野さんはすてきだ。“ふみネェ推し隊”というものも結成されており、頼もしい」とエールを送った。

                ■   ■   ■

 共産の躍進傾向は、県内でも当てはまる。平成24年の衆院選(県内13選挙区)で、同党の13候補者の得票数の合計は約19万票、比例代表で党が獲得したのは約16万票だったが、2年後の衆院選ではそれぞれ約35万票、約29万票に大きく伸びた。昨春の統一地方選の県議選でも議席を4から5に増やしている。

 県委員長の浮揚幸裕は「18年前の参院選では党の県内候補者が過去最高の約49万票を集めたが、あのときより手応えがある」と感触を明かす。党県委員会によると、今回の目標は45万票。18年前は共産の候補者は3位に入ったが、改選数が2だったため落選している。

 手応えの理由の一つは、安保法制に反対する市民団体の動きだ。県内では、安保法制に反対する浅野と民進の小西洋之の2候補を支援すると表明している団体もある。こうした活動が選挙結果に与える影響は未知数だが、浮揚は「今までにはなかったこと。保守支持層の中にも、安倍政権に批判的でわが党に期待してくれている人もいる」と話す。

 また、18歳以上に引き下げられた選挙権についても浮揚は「戦争法やブラックバイト、大学などの学費が高いといったテーマは若者にとって身近な問題。こうした点を分かりやすく訴え、支持を広げたい」と意欲を燃やす。

                ■   ■   ■

 夏の参院選で、民進と共産は1人区で候補者を一本化するなどして共闘を図るが、千葉選挙区では「特に野党で連携などはせず、互いに当選を目指して自民の議席を減らすことを目指すスタンス」(浮揚)で臨む。

 民進関係者も口々に「共産との協力関係は全くない」。2議席獲得を狙う自民の県連幹事長、河上茂は2月末に行われた猪口邦子のパーティーで、集まった支援者に「(自民の)茂木(敏光)選対委員長が『今回の敵は共産だ』と話していたが、われわれもそれは分かっている」とあいさつし、警戒を強めた。

 躍進を続ける共産が与党への批判票を集め、本県でも夏の決戦の台風の目となるのか。有権者の判断に注目が集まる。

 今夏の参院選では、幸福実現の党県副代表、古川裕三(33)も立候補を表明している。(敬称略)

                   ◇

 この連載は大島悠亮、山本浩輔が担当しました。

1097チバQ:2016/04/16(土) 13:20:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20160414-OYTNT50368.html
参院選挙区・比例 自公、票バーター協力


2016年04月15日


















◇民進、地方組織結成5月に






 参院選の投開票日として検討されている7月10日まで3か月を切った。千葉選挙区(改選定数3)では自民2人、民進2人、共産1人など6人が出馬を表明している。与党側は票の「バーター協力」などを通じ準備を加速。民進党は、県内地方組織の結成が5月にずれ込んでいる。

 公明党は7日、いずれも自民党から出馬を予定している現職の猪口邦子氏、新人の元栄太一郎氏の推薦を決定した。関係者によると、自民党県連と公明党県本部は4月上旬、選挙区で公明側が2氏に票を回す代わりに、比例選で自民側が一定程度を公明側に回す「バーター協力」を締結した。

 公明票は県内で約30万票とされる。公明党県本部の富田茂之代表は3月、千葉市内で開かれた元栄氏のパーティーで、「特に元栄さんをしっかり応援していきたい」と発言。猪口陣営の自民党ベテラン県議からは、「元栄氏に肩入れし過ぎだ」と不満も漏れるが、ある県連幹部は「2人当選を目指す以上、新人への傾斜配分はやむを得ない」と話す。

 3月27日に結党した民進党は4月5日、旧民主党で現職の小西洋之氏の公認を内定。無所属から合流した現職の水野賢一氏の公認も調整中だ。県議からは「2人出れば共倒れの危険があり、公認や推薦で差を付けるべきだ」との声もあるが、ある衆院議員は「現職2人に差を付ける理由がない。歯を食いしばりやってもらうしかない」と話す。

 県連大会は5月中に開く方向で調整している。埼玉県などでは既に、地方組織を正式に発足させているが、千葉県内では一部で調整がもつれているという。民主党県連は15日の総支部長・幹事会合同会議で大会の日程を確認するという。

 共産党の新人、浅野史子氏は3月24日、千葉市内で事務所開きをした。駆けつけた安全保障関連法に反対する市民団体のメンバーは「(党名だけで嫌う)『共産アレルギー』を示す有権者もいるが、いいものはいい」と指摘した。

 幸福実現党の県本部副代表で新人の古川裕三氏は、5月に千葉市内で記者会見する予定だ。

2016年04月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

1098名無しさん:2016/04/16(土) 16:35:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041200732&g=pol
参院北海道、鉢呂氏の公認決定=民進

 民進党は12日の常任幹事会で、夏の参院選北海道選挙区(改選数3)で新人の鉢呂吉雄元衆院議員を公認し、山口選挙区(改選数1)で纐纈厚氏、愛媛選挙区(同)で永江孝子氏の両無所属新人をそれぞれ推薦することを決めた。 
 また、次期衆院選で3人の公認を決めた。内訳は次の通り。(敬称略)
 【衆院】宮城2区 林宙紀(元)▽富山1区 今井基之(新)▽長野4区 伊藤一郎(新)(2016/04/12-18:32)

1099名無しさん:2016/04/16(土) 20:49:45
鉢呂がまた出るなら北海道4区からまた出ればいいのに
4区で勝てる候補なんてそうそういないのに
どうして参議院にまわるのか

1100チバQ:2016/04/17(日) 12:25:53
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160417_11024.html
<参院選>宮城選挙区1減 迷う業界

 改選数が2から1に減る参院選宮城選挙区で、業界団体が候補者推薦の対応に苦慮している。再選を期す自民党の熊谷大氏(41)と4選を狙う民進党の桜井充氏(59)の両現職が激しい前哨戦を繰り広げる中、各団体はどちらを推薦すべきか難しい「踏み絵」を迫られている。

 県医師連盟が3月下旬に開いた執行委員会は、役員70人による参院選対応の協議が2時間たってもまとまらず、無記名投票の末、医師の桜井氏を推薦する方針を決めた。
 与党現職を基軸とし、民主党政権下の2010年は桜井氏、自民党が政権復帰した13年には同党現職を推したが、今回初めて与党現職の推薦を見送る。ある幹部は「改選数2のままなら双方を推薦することも可能だった。悩ましい選択だった」と話した。
 過去に改選数と同数の2人に推薦状を出してきた団体の多くが、投開票が有力視される7月10日まで3カ月を切った今なお態度を決められずにいる。
 県歯科医師連盟は3月下旬の評議員会で推薦候補を絞り込む方針だったが、結論が出ず先送りした。細谷仁憲会長は「医療に精通する桜井氏、政権与党の熊谷氏。どちらを選ぶか非常に悩ましい」と苦しい胸の内を明かす。
 13年参院選で与野党の両現職を推薦した県農政連は5月上旬までに組合員の声を集約し、判断する。担当者は「環太平洋連携協定(TPP)を巡る国会対応や野党結集の動きをどう評価するかが鍵。さまざまな意見が予想され、取りまとめは相当厳しい」と話す。
 県建設業協会は2月中旬の役員会で熊谷氏推薦を決めたが、桜井氏から出された推薦依頼についても5月中に取り扱いを決める。
 佐藤博俊会長は「公共事業を受注する立場として与党支援は自然の流れ」と強調する。一方で「桜井氏の実績を考えると、建設業界の力になってもらえそうな印象もある」と業界内部の複雑なムードを代弁した。
 宮城選挙区には幸福実現党新人の油井哲史氏(36)も立候補を表明している。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年04月17日日曜日

1101チバQ:2016/04/17(日) 13:05:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160415_41036.html
<参院選秋田>野党統一候補22日にも決定

 夏の参院選秋田選挙区(改選数1)で野党統一候補の擁立を目指す民進、共産、社民各党の県組織と市民団体「あきた立憲ネット」は14日、秋田市で会合を開き、民進党元議員の松浦大悟氏(46)、共産党新人の藤本友里氏(36)のいずれかを統一候補にすることを申し合わせた。早ければ22日の次回会合で決定する。
 野党統一候補の擁立を巡っては、3党による昨年末からの協議で、松浦氏を軸に藤本氏との調整が行われていた。しかし、3月に加わった立憲ネットが「意中の人がいる」と表明し、調整が一時中断した。
 関係者によると、立憲ネットは前県弁護士会会長の京野垂日氏(43)を推す方針だったが、京野氏が準備時間が少ないなどの理由で辞退したという。

1102チバQ:2016/04/17(日) 17:34:36
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20160417%2Fddl%2Fk30%2F010%2F276000c
2016参院選:市民連合が由良氏擁立を表明 3野党、一本化に温度差 /和歌山

毎日新聞 2016年04月18日 01時41分

今夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)で野党統一候補の擁立を目指している「安保法制の廃止を求める和歌山の会」は16日、同会メンバーの弁護士、由良登信氏(63)を会の候補者に決定したと発表した。週明けにも

1103チバQ:2016/04/17(日) 21:05:44
>>1102 由良登信
和歌山は民進が坂田隆徳氏擁立をすでに決めてますね >>336>>338

1104チバQ:2016/04/17(日) 21:08:00
候補者が決まって無さそうなのは
野党系:香川 佐賀
自民 :東京2人目、愛知大阪2人目(出すかどうかも含めて)
おおさか維新:大阪2人目、京都など
ってところかな?

1105チバQ:2016/04/17(日) 23:09:37
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1008
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1388412245/1094


■2010年
猪口邦子(当) 千葉政経懇話会
椎名一保(落) 県盛会

■2013年
石井準一(当) 千葉政経懇話会
豊田俊郎(当) 県盛会

■2016年
猪口邦子(当)県盛会
元栄太一郎 千葉政経懇話会

1106チバQ:2016/04/18(月) 21:19:06
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=313151&p=more
由良弁護士擁立を市民団体表明 参院選、県内野党に推薦依頼

 安保関連法の廃止を目指す市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合わかやま」(豊田泰史代表)は16日、夏の参院選和歌山選挙区の野党統一候補として、同会メンバーで元和歌山弁護士会会長の弁護士、由良登信氏(63)=御坊市=を擁立したいと発表した。団体は18日、県内の3野党に推薦を依頼しており、由良氏は推薦が決まれば、あらためて立候補を表明する。

 団体は「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」や「9条ネットわかやま」などで構成。市民団体「安保法制の廃止を求める和歌山の会」として昨年12月から、安保関連法廃止や集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回などを公約にする候補者選びに取り組んできた。16日に由良氏擁立を決定し、選挙活動に向けた団体に変更した。

 団体は同日、和歌山市で会見を開いた。由良氏は「安保法制廃止を求める市民の熱い思いを受け止める必要があると決意した。安倍政権の暴走を止め、戦争する国へ突き進むことを阻止したい」と意気込みを述べた。

 団体は18日に県内の民進、共産、社民各党に文書で推薦依頼し、4月中にも返事を得たいとしている。一方、民進、共産ともすでに公認候補者を発表している。

 由良氏は「民進党も共産党も予定されている候補者を降ろして私に一本化という返事になると期待している」とし、豊田代表は「各党には、選考過程から打診や相談をしており、協力していただける感触を得ている。市民が選んだ候補者を政党が支援する新しい形になる。保守王国といわれる和歌山から日本を変えたい」と述べた。

 団体は16日現在、県内の98団体と61人から賛同を受けているという。

1107チバQ:2016/04/18(月) 21:25:11
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/302054
民進候補「来月までに」 参院選で方針
常任幹事会佐賀県連
2016年04月18日 08時27分
民進党佐賀県連の常任幹事会終了後、記者会見する大串博志代表(右)=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀
民進党佐賀県連の常任幹事会終了後、記者会見する大串博志代表(右)=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀
 民進党佐賀県連は17日、常任幹事会を開き、難航している夏の参院選佐賀選挙区の候補者擁立について、5月21日に開く次回の常任幹事会までに選定する方針を確認した。佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を巡る3月末の藤丸敏防衛政務官の発言に関しても協議し、防衛省に対し国会などで追及する考えを示した。

 常任幹事会は非公開。終了後の記者会見で大串博志代表は、7月上旬の見通しになっている参院選の日程を念頭に「次回の常任幹事会が最後の期限。(佐賀県は党の代議士が2人いるので)結果を出していかないといけない」と強調した。複数に打診し返事待ちの状況にあるとした上で「関心は高いが国政選挙なので心理的ハードルが高くなっている」と説明した。

 藤丸政務官が3月末の佐賀市内の講演会で、オスプレイ配備計画の関連予算の内訳などを明らかにした発言では、「国防に関する特定秘密保護法の保護対象になるような話もしている。アセス(環境影響評価)を回避するような話は常識外れで、極めて問題が多い」と指摘した。今後、国会や県議会、市議会で防衛省に対し事実確認をしていく。

 熊本地震の影響で17日の日程を延期した県連結成大会は5月29日に開くことを決めた。

1108チバQ:2016/04/18(月) 21:33:47
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20160418_61057.html
<参院選福島>共産と協定 玄葉氏念頭なし
16:14河北新報

 民進党福島県連の結成大会が17日、郡山市であり、代表に旧民主党の玄葉光一郎衆院議員(福島3区)を選出した。玄葉氏は終了後の記者会見で夏の参院選福島選挙区で「野党候補者を1人に絞るのは望ましい」と述べたが、共産党との政策協定は念頭にないとの考えを示した。
 参院選では旧民主で現職の増子輝彦氏(68)が3選を目指して党公認で立候補を予定し、社民党が推薦を決めている。
 玄葉氏は共産との政策協定について「(党の)理念が違う」と否定。共闘に向けては「北海道5区と京都3区の衆院補選(24日投開票)の結果を見つつ、市民団体と協議を続けたい」と語った。
 県連役員では、代表代行に旧民主の金子恵美衆院議員(比例東北)と改革結集の会から合流した小熊慎司衆院議員(福島4区)、幹事長に亀岡義尚県議が就いた。大会には連合福島関係者らを含め約350人が参加。内堀雅雄福島県知事らが祝辞を述べた。

1109チバQ:2016/04/18(月) 21:37:30
http://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-35163637.html
【とちぎ参院選】保守系県議、超党派で自民・上野氏支援 旧みんな、公明含め組織
05:00下野新聞

 夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で、保守系の県議40人弱が自民現職の上野通子(うえのみちこ)氏(57)=公明推薦=の再選を目指し、超党派の支援組織を19日に結成する。自民、公明のほか、旧みんなの党、無所属の県議らが参加する。結束を強める野党共闘に対抗し、支持拡大を狙う。

1110名無しさん:2016/04/19(火) 21:09:53
千葉・神奈川で2人目擁立=民進が強気戦術-参院選2016年04月19日17時45分
http://www.jiji.com/sp/article?k=2016041900744&g=pol

 民進党は19日の常任幹事会で、夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で水野賢一氏(49)、神奈川選挙区(同4)で真山勇一氏(72)の公認を内定した。いずれも現職。また、愛知選挙区(同4)で推薦していた新人の伊藤孝恵氏(40)を公認に切り替えた。3選挙区とも既に1人目を擁立しており、強気の戦術で2議席目を狙う。
 玄葉光一郎選対委員長はこの後、記者団に「(共倒れの)リスクは承知しているが、政権を担う覚悟を具体的に示さないといけない」と説明。「勝算なく立てたわけではない」とも語った。 
 常任幹事会ではまた、旧維新の党の小野次郎氏(62)と柴田巧氏(55)の現職2人を公認することを確認した。両氏は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定のため、無所属のまま民進党参院会派に所属している。
 民進党は併せて、衆院三重4区で元職の阪口直人氏(52)の公認も内定した。

1111チバQ:2016/04/19(火) 23:46:22
>>1085
変わった苗字だと思ったら沖縄の方ですか
しかもラジオDJとな
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-262264.html
参院比例代表に手登根氏が出馬 辺野古「やむを得ず容認」
2016年4月19日 12:02

 ラジオ・パーソナリティなどを務める手登根安則氏(52)(通称・ボギーてどこん)は18日、県政記者クラブで会見し、参院選比例代表に「日本のこころを大切にする党」の公認で出馬すると表明した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について、危険性除去や東アジアの安全保障の観点から「やむを得ず容認する」とする。

 手登根氏は「返還に向けたプロセスを粛々と進めることが、宜野湾市民の望む危険性の一刻も早い除去につながる」と強調した。また13年間のPTA活動を通し、「子どもたちを日本の未来のために育んでいきたい」と訴えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 手登根安則(てどこん・やすのり) 1963年8月22日生まれ。浦添市出身。沖縄国際大卒。
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164333
参院選:ボギーてどこん氏出馬 辺野古容認 にほんのこころ比例
2016年4月19日 07:00
 ジャーナリストの手登根安則氏(52)は18日、沖縄県庁記者クラブで会見し、にほんのこころを大切にする党公認での参院選全国比例への立候補を発表した。通称の「ボギーてどこん」として選管に届け出る。

 手登根氏は給付型奨学金を公約に掲げた上で、日米が米軍普天間飛行場返還の条件とする名護市辺野古の代替施設は「普天間の危険性除去、東アジアの安全保障を考えるとやむを得ない」と容認の考えを示した。

 手登根氏は1963年生まれ、浦添市出身。沖縄国際大学卒。地域コミュニティーFM局やインターネット番組で活動している。

1112チバQ:2016/04/20(水) 20:36:06
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200017-n1.html
2016.4.20 07:10
【2016参院選】
候補者擁立の軋轢抱え決戦へ 神奈川


 夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)をめぐり、民進党が19日、2人目の公認候補として旧維新の現職、真山勇一氏(72)=比例代表=を内定。戦いの構図が固まり始めた。自民は候補者推薦をめぐって党本部と県連との間にできた「溝」が解消できていない。民進は、複数擁立に伴う党内のきしみを克服できるかが課題。内部に軋轢(あつれき)を抱えたまま、決戦に向けた動きが加速している。(古川有希)

                   ◇

 ■民進…旧民主と旧維新にきしみ

 「有権者に直接政策を訴えて手応えを確かめたい。選挙区でやるチャンスが与えられたのでぜひやってみようと決意した」

 同日県庁で会見した真山氏はこう意欲を見せ、同席した民進の赤野孝之県議は「自民党政権に代わり得る勢力をつくろうとする政党が4人区で1人(擁立)で満足するのはどうかと思う。何が何でも2人を勝ち取らせてもらう」と語気を強めた。

 だが、民進にも「不安」はある。複数擁立をめぐっては、合流した旧民主が「1人」、旧維新が「2人」を主張して内部対立が表面化。旧民主がいち早く公認した現職、金子洋一氏(53)も先月、「1人擁立以外の選択肢はない」とするなど、さや当てが続いていた。

 「大変驚いている。知名度のある方でもあり、大変今後の状況は厳しくなると思っている」

 真山氏の公認決定を受け、金子氏が同日発表したコメントには、“内なる敵”に警戒心を募らせる心境も垣間見える。旧民主の県議が「地方議員は金子氏を応援する気持ちで一丸となっていた。残念でやってられない」と不快感を隠さないように、内部の一体感を危ぶむ声は消えていない。

 ■自民…県連と党本部の間に「溝」

 一方の自民。県連が全面支援する現職、三原じゅん子氏(51)=同=を公認候補とする一方で、党本部主導で無所属現職の中西健治氏(52)と、公明新人の三浦信祐氏(41)への推薦が決まった。

 今月上旬に県庁で会見した三原氏は「自民党の代表は私だけ。責任与党としての自覚を持ちながら戦っている」と発言。2氏への推薦を牽制(けんせい)してみせた。

 県連内では平成21年の横浜市長選で自民党の支援を受け、落選した後の参院選で旧みんなの党公認で初当選した中西氏に対する“アレルギー”は強い。「応援する気にならない」(政令市議)という声もあり、県連は「三原氏の応援に注力する」(竹内英明県連幹事長)方針を変えていない。

 だが、毎朝駅頭で安倍晋三首相とのポスターを示しながら必死に“自民色”をアピールする中西氏には、推薦の立役者となった麻生太郎副総理をはじめ、河野太郎行政改革担当相ら県内の為公会(麻生派)所属国会議員の支援がある。

 「分裂選挙」の様相も見え始めているうえ、公明候補への推薦をめぐってもギクシャクが続く。改選数4に自民は計3人を公認・推薦。県連幹部が「党本部の戦略は有権者にどう見られるのか」とするように、こちらも“一枚岩”になりきれていない。

                    ◇ 

 このほか、同選挙区では共産党の新人、浅賀由香氏(36)▽おおさか維新の会の新人、丹羽大氏(39)▽社民党の新人、森英夫氏(44)▽幸福実現党の新人、壱岐愛子氏(30)が立候補を表明している。

1113チバQ:2016/04/20(水) 20:36:26
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200062-n1.html
016.4.20 07:08

夏の参院選 生活の党・森裕子氏、社民県連が推薦へ 新潟
 社民党県連は新潟市内で22日に開く支部連合・支部協議会・支部代表者会議で、夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に野党統一候補としての出馬を目指す生活の党の元職、森裕子氏(59)への推薦を決定する方針を固めた。

 同県連によると、同市中央区で18日に開かれた三役会議では、無所属での出馬を推薦の条件とした。森氏側は、他の野党にも推薦を要請している。

1114チバQ:2016/04/20(水) 20:37:42
1200 :チバQ :2016/04/20(水) 20:37:24
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200058-n1.html
2016.4.20 07:04

渡辺美氏、自民会派入り意向正式表明 参院選では上野氏支援を明言 栃木

 旧みんなの党出身で自民党会派入会の意向を固めている渡辺美知太郎参院議員(33)は19日、県庁で記者会見し、自民党会派入会の意向を正式に表明した。夏の参院選栃木選挙区(改選数1)では、自民現職の上野通子氏(57)を支援すると明言。参院選で前回、前々回ともに公認候補が20万票以上を獲得した旧みんなの党の票の行方は勝敗を左右しかねないため、自民は取り込みに躍起だ。

 参院選には、上野氏と民進や共産などが推薦する無所属新人の田野辺隆男氏(56)、幸福新人の三觜明美氏(54)の3人が立候補を予定している。

 渡辺氏は「私の政策と政権与党の自民党の政策は幅広い分野で一致をしている。適切な時期をみて国会内で自民党とともに活動していきたい」と述べた。入会時期については「自民党の対応次第」とした。

 正式な会派入りは参院選後になる見通し。県連幹部は「栃木のみんな票はもともと自民党の支持層だった人も多い。参院選での頑張り次第だ」としている。

 渡辺氏は、副総理などを務めた渡辺美智雄氏の初孫で、旧みんなの党の渡辺喜美元代表のおい。ただ、「今回の件は喜美元代表とは相談していない。別の行動だ」と一線を画した。また、「参院選は上野氏を応援する。教育行政の見識に感服している」と明言した。

 渡辺氏は、平成25年の参院選で旧みんなの党から比例代表に立候補、初当選。みんなの党解党後は無所属クラブで活動している。

1115チバQ:2016/04/20(水) 20:38:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201604/CK2016042002000169.html
夏の参院選 神奈川選挙区 真山氏公認「民進から2人当選を」

2016年4月20日


 夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)で、民進党が、旧維新の党系の無所属現職真山勇一氏(72)=比例代表=の公認を決めた。民進党はすでに現職の金子洋一氏(53)の公認を決定しており、党内には共倒れを恐れて二人目擁立に対する慎重論もあったが、積極論が勝った。神奈川選挙区で立候補を表明したのは与野党で計九人となり、激戦の構図がほぼ固まった。 (加藤益丈、原昌志)
 真山氏は党本部の常任幹事会での決定後、東京都内で会見。「安倍政権は一億総活躍と言っているが、現実は一億格差拡大社会。安保法制の廃止や脱原発などを訴え、国民の生活を守り、安倍政権の暴走を止める。敵は他党の陣営。民進から二人の当選を目指す」と決意を語った。
 複数擁立論を主導した江田憲司代表代行が同席。「守りの姿勢では政権交代を目指す政党としてふがいない。共倒れしては元も子もない。国会議員団で選挙態勢をしっかり議論し、二人とも当選できる体制を組んでいく」と語った。
 旧民主党県連内に慎重論が根強かったのは、厳しい党勢を踏まえて金子氏の着実な当選を最優先する考えからだ。旧民主党系国会議員にも積極論はあったが、地方議員からは「情勢を見れば非常識」との声まであった。真山氏は県庁でも会見を開いたが、旧民主党関係者は出席しなかった。
 県庁の会見に同席した旧維新の党県総支部幹事長の赤野孝之県議は「他意はない。民進県連ができておらず、旧民主がどうこうではない」と説明。一方、旧民主党県連幹事長の滝田孝徳県議は本紙の取材に「公認を二つ出して二つ勝てる道筋が見えない。反対せざるを得ない」と党本部に伝えたことを明かした。決定については「党本部の全国的な戦略の中での判断と考えるしかない」と語った。
 真山氏は元日本テレビキャスター。二〇一〇年参院選で旧みんなの党から比例代表で落選し、一二年に繰り上げ当選。比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により民進党結成で無所属となった。
◆各党の思惑交錯 混戦模様
 参院選神奈川選挙区は、各党とも思惑が交錯して乱戦模様だ。
 自民党は公認の現職、三原じゅん子氏(51)に加え、無所属現職、中西健治氏(52)を推薦。中西氏推薦をめぐっては、党県連が過去の共倒れの経験などもあって反発したにもかかわらず、党本部が麻生太郎副総裁の主導で押し切った経緯がある。県連主体で支援する三原氏と、一部国会議員が中心となる中西氏という構図になっている。
 さらに自民党は、公明党新人の三浦信祐氏(41)も推薦している。与党系で四議席中三議席の獲得を目指すが、安倍政権も絶対的な世論の支持があるとは言えず、厳しい選挙戦を想定。三つどもえで支持層の綱引きが始まっている。
 一方、野党側。民進党の二人に加え共産党や社民党も参戦する。
 共産党は、全国的には一人区で候補者擁立を見送っているが、神奈川は「野党が競い合って獲得する」(県委員会)として、新人の浅賀由香氏(36)の浸透に全力。社民党も、福島瑞穂副党首が全国比例で改選を迎えるため、選挙区で新人の森英夫氏(44)を立てて支持拡大を期す。
 旧維新の党から分かれたおおさか維新の会は、新人の丹羽大氏(39)が挑む。幸福実現党も新人の壱岐愛子氏(30)が立候補する予定。 (原昌志)

1116チバQ:2016/04/20(水) 20:40:32
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016032502000195.html
【埼玉】

社民、参院選擁立見送り 市民団体「野党共闘の第一歩」

2016年3月25日


 社民党県連合は二十四日、今夏の参院選埼玉選挙区(定数三)への候補者擁立を見送ると発表した。すでに自民、公明、民主、共産各党が候補者を擁立しており、野党候補が乱立すれば与党に有利に働くと判断した。市民グループが野党各党に要望している選挙協力にも影響しそうだ。 (冨江直樹)
 社民は全国の定数三以上の選挙区で候補者擁立を目指してきた。一方、県内では安全保障関連法や改憲に反対する「DE+CO@埼玉(民主主義と立憲主義を取り戻す埼玉県民の会)」などの市民グループが昨年末から野党共闘を求めて活動しており、社民は擁立を先延ばししてきた。
 佐藤征治郎社民党県連合代表は「民主、共産が走り出している中で社民が割って入ることの是非を考慮し、『安倍政権打倒』『反自民』の旗の下、比例代表候補の当選に向け全力で戦う」と述べた。埼玉選挙区での対応は野党共闘の動きを見極めて判断する。
 「DE+CO@埼玉」共同発起人の山本ひろ子さんは「社民はよく決断してくれた。野党共闘の大きな第一歩になる」と話している。

1117チバQ:2016/04/20(水) 21:41:58
5781 チバQ 2016/04/20(水) 20:39:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016042002000187.html
今夏の参院選 「野党共闘」どこまで? 対共産、民進県連にジレンマ

2016年4月20日


民進党県連の結党大会で気勢を上げる大島代表(右から2人目)ら=9日、さいたま市で
写真
 発足したばかりの民進県連が、共産との関係で難しいかじ取りを迫られている。今夏の参院選埼玉選挙区(改選数三)では、生き残りをかけてしのぎを削る関係ながら、衆院とのダブル選となれば、小選挙区での共産候補取り下げという「協力」を期待したいからだ。「打倒安倍政権」という言葉では一致しても、野党共闘がどこまで進むのかは不透明になっている。 (冨江直樹)
 「安倍政権の目標が三分の二の議席を確保して憲法改正だとすれば、この参院選で勝たなければ我々の目的は達成されない。必ず勝つ」。先月開かれた民主県連最後の大会で、今夏の再選を目指す民進の大野元裕参院議員は、こう力を込めた。
 今夏参院選には大野氏のほか、自民の関口昌一氏、公明の西田実仁氏の二現職と共産新人の伊藤岳氏が出馬を表明している。大野氏が言うように「自公に勝つ」というなら、民進、共産がともに議席を得なければならない。両党の連携が必須となりそうだが、聞こえるのは消極論ばかりだ。
 民進県連の大島敦代表は記者団の取材に「埼玉選挙区はそれぞれがライバル。(共産とは)競い合う立場だ」と強調。大野氏の陣営も「共産と手を組めば離れていく支持者がたくさんいる。長い目で見ていいことはない」と警戒感を隠さない。
 もっとも共産も「複数区の共闘は難しい。野党がしっかり競い合うしかない」(伊藤氏)との立場で、参院選での共闘は、埼玉では難しそうだ。
 とはいえ、衆院選とのダブル選となった場合は、事情が変わってくる。
 民進の前身にあたる民主党が政権交代を果たした二〇〇九年の衆院選では、共産が半数以上の小選挙区で候補擁立を見送り、民主への「アシスト」を果たした経緯がある。民進としては当然、この再現を期待したいところで、「パーシャルにできるところはやりたい」(県連関係者)との声もある。
 県内十五小選挙区全てで候補者擁立の方針を決めた共産も、「戦いやすくなる可能性はまだあると思っている」(県委員会関係者)としており、民進側が話し合いのテーブルにつくなら、アシストの可能性を否定してはいない。
 民進県連とすれば、参院選での共産とのライバル関係は動かしがたいが、かといって衆院選をにらめば、共産に全く背を向けるわけにもいかなくなるというわけだ。
 改憲阻止を訴える県内の市民団体は、野党共闘を呼び掛けており、実際に社民は参院選への候補擁立を取りやめた。あるメンバーは「社民はよく決断してくれた。他の野党にはしっかりと受け止めてもらいたい」と、民進、共産にボールを投げている。
 どこまでの野党共闘を図るか、民進県連の模索は続きそうだが、時間はあまりない。

1118名無しさん:2016/04/20(水) 22:18:01
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041800556&g=pol
参院神奈川に真山氏=民進

 民進党は18日、夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)の2人目の公認候補として、旧維新の党出身で現職の真山勇一氏(72)を擁立する方針を固めた。真山氏が19日に記者会見し、立候補を表明する。
 真山氏は、旧みんなの党の比例代表名簿で当選した。国会法の規定で任期中は民進党に入党できないため、現在は無所属のまま、民進党の参院会派に所属している。 
 同党は神奈川選挙区で、現職の金子洋一氏の公認を決めている。(2016/04/18-16:11)

1119チバQ:2016/04/21(木) 22:56:29
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160422/k00/00m/010/049000c
社民
参院選比例代表の公認2候補擁立決める

毎日新聞2016年4月21日 19時44分(最終更新 4月21日 19時44分)
富山選挙区、愛媛選挙区で無所属新人2人の推薦も

 社民党は21日の常任幹事会で、夏の参院選比例代表の公認候補で、いずれも新人の党新潟県連副代表、桝口敏行氏(62)、党宮城県連副幹事長、田山英次氏(56)の擁立を決定した。

 また富山選挙区で元県PTA連合会副会長、道用悦子氏(50)、愛媛選挙区で元衆院議員、永江孝子氏(55)の無所属新人2人の推薦も決めた。

1120チバQ:2016/04/21(木) 22:59:45
http://www.sanyonews.jp/article/336548
野党共闘で候補一本化へ 参院選岡山選挙区、3野党など合意


候補一本化で会見する共産党県委員会の石井委員長(左から2人目)ら
 民進、共産、社民3党の岡山県組織と市民団体「おかやまいっぽん」は21日、今夏の参院選で岡山選挙区(改選数1)の候補を一本化することで合意したと発表した。共産新人の植本完治氏(57)が立候補を取りやめ、4者で民進新人の黒石健太郎氏(32)を支援する。

 共産党中央委員会によると、全国32の1人区で野党共闘の合意は16番目、民進公認候補への一本化は6番目という。

 岡山市内で開いた会見には各党と「おかやまいっぽん」の代表、黒石氏が出席。共産の石井ひとみ県委員長は「立憲主義や民主主義を取り戻すための大切な選挙。知恵も力も出し合いたい」、民進の柚木道義県連代表は「党の枠を超え、さらに市民、県民が結集した。自覚と責任を持って歩みを進めたい」と述べた。

 会見に先立ち、4者と黒石氏が安全保障関連法廃止などを目指す政策協定に調印した。共産と社民は黒石氏を推薦する方向で検討する。

 岡山選挙区では「おかやまいっぽん」が野党各党に共闘を働きかけ、昨年末から調整が進められていた。

 同選挙区には、自民党新人の小野田紀美氏(33)、諸派の幸福実現党新人の田部雄治氏(40)も立候補を表明している。
(2016年04月21日 12時45分 更新)

1121チバQ:2016/04/21(木) 23:01:41
http://www.sankei.com/region/news/160421/rgn1604210028-n1.html
2016.4.21 07:03

参院選新潟、民進が森氏推薦なら共産は出馬取り下げへ



 共産党県委員会は20日、今夏の参院選新潟選挙区(改選数1)に擁立を決めている新人の西沢博氏(35)について、生活の党の元職、森裕子氏(60)への推薦を民進党県連が決めた場合、出馬を取り下げる考えを明らかにした。

 森氏は野党統一候補としての出馬を目指している。共産党県委員会は20日、本紙の取材に「民進党県連が森氏の推薦を決定次第、野党で政策協定を確認し(西沢氏の)擁立取り下げを発表する」と回答した。

 社民党県連は、無所属での出馬を条件に森氏への推薦を22日に決める見通し。民進党県連は24日に開く県連常任幹事会で、森氏の推薦について協議する。

 新潟選挙区では、自民党からは現職の中原八一氏(56)が立候補を予定しており、幸福実現党が県本部副代表の横井基至(もとゆき)氏(35)を擁立する。

1122チバQ:2016/04/21(木) 23:05:16
http://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421003.html
2016年4月21日
「反TPPの象徴」に 鎌谷氏が比例出馬表明
 鳥取県畜産農業協同組合長の鎌谷一也氏(63)=八頭町船岡=が20日、都内で記者会見し、夏の参院選比例代表に民進党から立候補する意向を正式に表明した。26日に党本部に公認申請し、常任幹事会で決定する。「反環太平洋連携協定(TPP)の象徴」として鎌谷氏を擁立し、自民党支持層が多い畜産を中心とする農家票の取り込みを狙う。

夏の参院選比例代表に民進党から出馬し、反TPPを訴えることを強調する鎌谷氏=20日、東京都千代田区の衆院第2議員会館
 会見で鎌谷氏は「今後の日本の農業や畜産を考えた時、TPPの影響で生き残ることができないと、強い憤りと不満を持っていた」と強調。「参院選の大きな争点として訴え、全国の農家や関係団体の皆さんと流れを変えたい」と語った。

 選挙態勢では、鎌谷氏は鳥取に拠点を構えて地元での集票に力を入れ、TPPの影響が指摘される畜産関係者が多い北海道や東北地方へ支援の輪を広げる構え。

 民進党関係者は「地方の農業の実態を知り尽くした人材」と期待。TPPに反対する農家票の結集をもくろみ、組織推薦が得られなくてもJAなど農業団体に支援を働き掛ける。

1123チバQ:2016/04/21(木) 23:08:52
まだ検討してたのか…
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160421k0000m010160000c.html
<自民>参院福岡で2人目擁立断念
00:58毎日新聞

 自民党は20日、夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、模索していた2人目の候補擁立を断念することを決定した。同選挙区は今回から改選数が1議席増え、党内には公認が決まっている現職の大家敏志氏に加えて、2人目の擁立を目指す動きがあった。ただ、公明党が新人の高瀬弘美氏を擁立しており、党本部は公明との協力関係を重視して擁立見送りを決めた。

1124チバQ:2016/04/21(木) 23:47:57
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20160420/2301273
【とちぎ参院選】 無所属県議5人も上野氏支援 議員の会設立、野党に対抗

4月20日 朝刊
夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で再選を目指す自民現職の上野通子(うえのみちこ)氏=公明推薦=を支援する「議員の会」の設立総会が19日、宇都宮市内で開かれ、超党派の県議38人が出席した。民進、共産などの野党共闘に対抗する。

 出席した県議の内訳は自民(30人)、公明(3人)のほか、無所属で元みんなの党所属の相馬憲一(そうまけんいち)、渡辺幸子(わたなべさちこ)、早川桂子(はやかわけいこ)の3氏、無所属の白石資隆(しらいしとしたか)、塩田等(しおだひとし)の両氏。

 会長には木村好文(きむらよしふみ)氏、会長代行には上野氏と県議同期だった岩崎信(いわさきまこと)氏、公明の山口恒夫(やまぐちつねお)氏を選出した。

1125チバQ:2016/04/23(土) 09:09:46
http://www.sakigake.jp/news/article/20160423AK0002/
参院選、野党統一候補は松浦氏か 28日に正式発表
2016年4月23日 8時0分 掲載

 民進、共産、社民の3党と市民団体・あきた立憲ネットは22日、今夏の参院選秋田県選挙区(改選数1)の野党統一候補を1人に絞り込んだ。名前は明らかにしていないが、民進党公認に内定している元職の松浦大悟氏(46)に決まったとみられる。今後、統一候補と結ぶ政策協定の内容を詰め、28日に候補者を正式に発表する。

1126チバQ:2016/04/23(土) 09:10:17
http://www.jomo-news.co.jp/ns/9814613387879942/news.html
民進公認で統一候補 共産は擁立取り下げ 夏の参院選
更新日時:2016年4月23日(土) AM 06:00
 夏の参院選で野党共闘を目指す民進、共産、社民3党の県組織などは22日、統一候補として群馬選挙区(改選数1)に、新人で作業療法士の堀越啓仁(けいにん)氏(36)=玉村町角渕=を擁立すると正式に発表した。

 民進公認とすることで最終合意し、共産は擁立を予定していた伊藤達也氏(32)を取り下げた。群馬選挙区には他に自民党現職の中曽根弘文氏(70)、政治団体「幸福実現党」新人の安永陽(あきら)氏(68)が出馬を予定しており、6選を狙う中曽根氏に2新人が挑む構図がほぼ固まった。

1127チバQ:2016/04/23(土) 09:12:16
http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20160422%2Fddl%2Fk30%2F010%2F416000c
2016参院選:民進県連が坂田氏擁立を取り下げへ /和歌山

毎日新聞 2016年04月22日 21時35分

今夏の参院選で、民進党県連が和歌山選挙区(改選数1)で公認候補として擁立予定だった坂田隆徳氏(36)について取り下げる方向で調整していることが21日、県連関係者への取材で分かった。一方、市民連合わかや…

1128名無しさん:2016/04/23(土) 10:55:46
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900744&g=pol
千葉・神奈川で2人目擁立=民進が強気戦術-参院選

 民進党は19日の常任幹事会で、夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で水野賢一氏(49)、神奈川選挙区(同4)で真山勇一氏(72)の公認を内定した。いずれも現職。また、愛知選挙区(同4)で推薦していた新人の伊藤孝恵氏(40)を公認に切り替えた。3選挙区とも既に1人目を擁立しており、強気の戦術で2議席目を狙う。
 玄葉光一郎選対委員長はこの後、記者団に「(共倒れの)リスクは承知しているが、政権を担う覚悟を具体的に示さないといけない」と説明。「勝算なく立てたわけではない」とも語った。 
 常任幹事会ではまた、旧維新の党の小野次郎氏(62)と柴田巧氏(55)の現職2人を公認することを確認した。両氏は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定のため、無所属のまま民進党参院会派に所属している。
 民進党は併せて、衆院三重4区で元職の阪口直人氏(52)の公認も内定した。(2016/04/19-17:45)

1129チバQ:2016/04/24(日) 20:51:20
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160423-OYT1T50038.html
野党統一候補に堀越氏擁立へ…参院選群馬選挙区
2016年04月23日 10時38分
 今夏の参院選群馬選挙区(改選定数1)を巡り、民進党県連、共産党県委員会、社民党県連合と市民団体「ぐんま市民連合 へいわの風」は22日、「野党統一候補」として、作業療法士の堀越啓仁けいにん氏(36)を擁立することを決めた。


 堀越氏は民進党公認で立候補し、共産、社民両党から推薦を受ける予定だ。

 共産党県委員会は堀越氏の擁立決定を受け、同党県委員の伊藤達也氏(32)の擁立を取り下げた。これにより群馬選挙区は、6選を目指す自民党現職の中曽根弘文氏(70)(公明党推薦)に、野党共闘の堀越氏が挑む構図が固まった。

 3党と市民連合は22日、高崎市内で会合を開き、〈1〉安全保障関連法制の廃止〈2〉安倍政権の打倒〈3〉原発に依存しない社会を目指す――など6項目の政策協定を結んだ。民進党県連の最大の支持団体である連合群馬の支援を取り付けるため、堀越氏を民進党公認とすることを了承した。

 堀越氏は玉村町在住。昨年11月、参院選で野党共闘を働きかける市民団体「かたつむりの会」の設立に携わった。会合後の記者会見で、「安保法制の強行採決に恐怖と危機感を感じた。野党と市民の代表として戦っていきたい」と話した。

 民進党県連の黒沢孝行会長は「保守王国群馬で野党共闘ができあがったのは歴史的なこと。民進党公認を受け入れてくれて、感謝している」と述べた。社民党県連合の小林人志代表は「相対する立場だった3党が大義のために統一候補を擁立した」、共産党県委員会の小菅啓司委員長は「野党統一候補は、安倍政権をゆるがす大きな力になる」とそれぞれ語った。

 3党と市民連合は今のところ、合同の選挙対策組織は設けない方針だ。代表者による連絡調整会議を設置し、選挙活動や支援態勢について協議を続ける。

 群馬選挙区にはこのほか、幸福実現党県副代表の安永陽氏(68)が立候補を表明している。共産党が擁立を取り下げた伊藤氏は比例選に回る。

1130チバQ:2016/04/24(日) 21:05:17
福島
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20160424-068622.php
「参院選」野党共闘の行方焦点 熱帯びる前哨戦
2016年04月24日 (数字はいいね)   
 今夏の参院選で改選を迎える議員が任期満了となる7月25日まで、3カ月に迫った。改選数が2から1に減る福島選挙区には23日現在、自民党、民進党の両現職のほか、共産党と政治団体「幸福実現党」の両新人の計4人が立候補を表明している。ただ民進と共産は統一候補の擁立を目指し水面下で調整を進めており、対決の構図はまだ流動的だ。熊本地震や環太平洋連携協定(TPP)などを審議中の国会日程の影響で選挙日程は固まっていないが、各党の前哨戦は熱を帯びる。



 福島選挙区に立候補を表明しているのは、自民現職で3期目の岩城光英氏(66)、民進現職で2期目の増子輝彦氏(68)、共産新人の熊谷智氏(36)、幸福実現の新人矢内筆勝(ひっしょう)氏(54)の4氏。

 岩城氏は後援会事務所を郡山市やいわき市など十数カ所に設置。自民党県連も24日に福島市で選対本部事務所開きと必勝祈願祭を行い、臨戦態勢に入る。岩城氏は昨年10月に法相として初入閣後も頻繁に本県入りしている。連立政権を組む公明党の推薦も受け、現職閣僚として必勝態勢で臨み、支持固めを急ぐ。

 増子氏は自身の後援会組織などを中心に精力的な活動を展開。17日に結成された民進党県連も28日に選対本部を設け、大型連休明けには本部事務所開きを予定する。増子氏としては参院補選(07年)も含め、対自民候補3連勝を目指す。

 一方、安倍政権の独走に待ったをかけたい野党は、共闘に向けた動きが大詰めを迎える。安保法反対などを旗印に市民団体が仲介役となる形で民進、共産、社民3党による選挙協力の協議が進む。共産党県委員会は、政策面などで一定の合意が得られれば熊谷氏擁立を見送る考え。大型連休前後にも結論が出るとみられるが、野党共闘がどういう形で実現するかも焦点だ。

 昨年12月に擁立が決まった矢内氏は、28日に福島市で記者会見して正式に出馬を表明する。

 このほか新党改革代表で今回改選を迎える荒井広幸氏(57)=2期、比例=も出馬に意欲を示しているが具体的な方向性は明言しておらず、「5月6日に自らと党の方針を示したい」と述べるにとどめている。同党は比例のほか、福島選挙区の擁立に向けても調整を進めている。

1131チバQ:2016/04/24(日) 21:06:05
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160424_61012.html
<参院選福島>野党共闘の行方が注目

 夏の参院選で改選数が2から1に減る福島選挙区で、野党共闘の行方が注目されている。各党は水面下で協議を続けるが、現職の増子輝彦氏(68)の擁立を決めた民進党からは、共産党との政策協定に否定的な発言が相次ぐ。共闘を呼び掛ける市民団体の対応が焦点で、現職で法相の岩城光英氏(66)が立候補する自民党は警戒を強めている。

 郡山市で17日にあった民進党福島県連の結成大会。代表に就いた玄葉光一郎衆院議員(福島3区)は終了後の記者会見で「(党の)理念が違う」と述べ、共産との距離を置いた。
 増子氏も10日、いわき市であった催しの後、「政策協定を結ぶ気はない」と取材に答えた。
 発言には共産も反応する。県委員会幹部は「120パーセントの力を出すため、お互いに気持ちよく協力しないと意味がない」とけん制。新人で党県常任委員の熊谷智氏(36)の立候補を、すんなりとは取り下げない可能性を示唆する。
 玄葉氏が「1人に絞るのは望ましい」と語るように、各党とも候補者一本化の必要性は共有する。
 鍵を握る学者らの「ふくしま県市民連合」は20日、民進、共産、社民との4者協議の状況を公表。「安全保障関連法の廃止」など目標に掲げる3項目で「合意した」と説明した。
 ただ共闘実現に向けては「具体的な方法を調整中」としており、まとめるための手法を模索している。
 一方、自民党県連は10日、郡山市でセミナーを開催。岩城氏への支持拡大で結束を図った。
 2010年参院選で岩城氏の得票は33万8265。政権党だった当時の民主は増子氏と落選の新人で計49万6209票を獲得した。
 セミナーでは公明党の若松謙維復興副大臣が得票数に触れ「従来のやり方では勝てない」と強調。根本匠衆院議員(福島2区)は「何が何でも戦い抜く」と現職閣僚の議席死守を叫んだ。
 「守りではなく、攻めるしかない」と自民県議。党関係者は「共産が加わればどうなるか」と共闘の行方に神経をとがらせる。
 福島選挙区には幸福実現党新人の矢内筆勝氏(54)も立候補を予定する。


関連ページ:福島政治・行政
2016年04月24日日曜日

1132チバQ:2016/04/24(日) 21:06:34
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160424_11025.html
<参院選宮城>
2現職 生き残りへ気勢
 7月10日の投開票が有力視される参院選で、改選数が2から1に減る宮城選挙区の議席を争う両現職が、選挙態勢の準備を本格化させている。再選を期す自民党熊谷大氏(41)は23日に事務所開きをし、4選を目指す民進党桜井充氏(59)は22日夜に大規模集会で気勢を上げた。与野党対決のさや当ても激化している。

 熊谷氏の陣営は23日午前、仙台市宮城野区榴岡1丁目で事務所開きを行った。自民党の県選出国会議員や県内の市町村長ら約450人が顔をそろえ、周辺の駐車場は来場者であふれた。
 あいさつに立った熊谷氏は「東日本大震災からの復興に向けてやり残した仕事がある。1議席を守り抜く」と力を込め、小野寺五典氏(衆院宮城6区)は「保守の力を結集すれば必ず勝てる」と呼び掛けた。
 事実上の一騎打ちとなる野党連合を意識した発言も相次いだ。自民党の伊藤信太郎県連会長(同宮城4区)は「選挙のためだけに集まった勢力が宮城、日本の役に立つはずがない」と批判。公明党の庄子賢一県本部代表も「野合勢力との戦いだ」と訴えた。
 桜井氏の陣営は22日夜、青葉区のホテルメトロポリタン仙台で総決起集会を開催。前回(2010年)より時期を約1カ月早め、本番への機運を盛り上げた。
 約1000人の参加者を前に、桜井氏は「政治を変えるのは1票の力だ。1人区の厳しい戦いを勝ち抜く」と、生き残りに決意をみなぎらせた。奥山恵美子仙台市長や永井幸夫仙台市医師会長らが壇上で激励し、会場は熱気に包まれた。
 民進党本部から応援に駆け付けた細野豪志衆院議員は「安倍政権にブレーキをかける政党が必要だ」と力を込めた。共産、社民との野党共闘を主導した安住淳県連代表(衆院宮城5区)は「日本最大の激戦区を力を合わせて制す」と結束を強調した。
 宮城選挙区では、幸福実現党新人油井哲史氏(36)も立候補を表明している。


関連ページ:宮城政治・行政
2016年04月24日日曜日

1133チバQ:2016/04/24(日) 22:41:11
https://www.kochinews.co.jp/article/17529/
2016.04.24 11:19
自民のダブル中西氏に“壁” 
【比例】哲氏 救済策は期待薄
【選挙区】祐介氏 公明推薦出ず

 夏の参院選で、自民党から徳島・高知選挙区に出馬予定の現職、中西祐介氏(36)と、比例代表の新人で元高知県議会議長、中西哲氏(64)が共に、支持拡大の“壁”に直面している。初の合区となる選挙区で公明党の推薦にめどが付かず、比例代表では支援を期待する団体の環太平洋連携協定(TPP)への反発や組織内候補との兼ね合いが足かせに。「これが合区か」。陣営にもどかしさがにじむ。

 「うまくいっていない」。中西哲氏は4月23日の高知市での事務所開きであいさつに立ち、胸中を率直に口にした。

 徳島・高知区で公認申請していた中西哲氏は2015年9月、自民党本部の裁定に従った。その代わり「四国内の郵政とJAグループなどの比例票を振り分ける」との救済策を受け入れ、比例に回った経過がある。

■自主投票
 自民党本部は「15万票以上」の得票効果を示すが、「本部の要請はほとんど届いてない」。自民党高知県議が苦々しい表情を見せる。

 全国のJAはTPPに反対しており、組織内の自民党公認候補への支援さえ足並みがそろっていない。高知県内JAの政策協議機関「高知県農協農政会議」も3月30日、自主投票を決定。西村行雄会長は「哲氏も含めて組織としては推せない」と話す。

 全国郵便局長会は、前回の参院選に続き組織内候補の当選が最大目標。高知県内の郵政関係者によると、四国では前回の約3万票から5千票の上積みを目指すといい、「中西哲氏は『できる範囲で支援する』という位置付けだ」と明かす。

 中西哲氏は高知県議4期の人脈もあり、22日の地元宿毛市での激励会には郵政関係者の姿もあったが、哲氏は周囲に「とにかくできることをやっていくだけ」と言うにとどめる。

■「これが合区」

 「選挙区候補で、公明党の推薦が出ていないのは中西祐介氏と沖縄県ぐらい。徳島は推薦願を出したが…」

 23日の中西哲氏の事務所開きに続いて、中西祐介氏の事務所開きにも駆け付けた自民党徳島県連の木南征美会長代行が、懸念を口にした。

 徳島県連は近年の国政選挙で「選挙区は自民、比例は公明」のバーター協力を徹底。祐介氏も6年前の初陣で民主党新人を約5800票差で振り切った。木南氏は「今回の相手は野党統一候補。前回に増して推薦が欲しい」と願う。

 一方の高知県連側は選挙区を徳島側に譲ったがための変則的事情に陥っている。

 前回参院選は、比例に高知県関係候補がいなかったため、選挙区で公明党の推薦を受けた。だが今回は中西哲氏と、公明党の比例候補が競合する。高知県連の桑名龍吾幹事長は「比例票を集めるためには(選挙区で)推薦願は出せない」と言い切る。

 「ダブル当選を考えれば悩ましいが、これが合区ということ」。2人の中西氏の事務所開きの合間、桑名氏が淡々と話した。


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