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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

432千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:20
「民間人」消えました。というか政府系金融機関に勤めてる人間は「≒役人」ではないのか?

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090508/CK2009050802000198.html?ref=rank
県知事選、相乗り崩れ『対決』 自民、坂本氏で一本化へ
2009年5月8日

 静岡県の石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選で、自民党県連が坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入った。これで自民、民主両党で取りざたされていた「民間出身の候補者への相乗り構想」が困難になった。政権選択をかけて与野党が激突する衆議院の解散・総選挙が近づく中、県政界でも“主戦論”が押し切る形となった。 (知事選取材班)

 「次期衆院選で勝つためには、知事選と一体となって戦う必要がある」

 静岡市内で6日に開かれた自民党県連幹部による選対小委員会。民主党と相乗りのできる民間候補者として、県内出身のシンクタンク理事長を提示した執行部に、ある県議がこう異を唱えた。

 「(シンクタンク理事長では)知名度が低い」「地域では坂本氏を推す声がある」などの意見も出て、議論は紛糾。結論は持ち越したものの、自民は事実上、坂本氏擁立に絞り込まれた。坂本氏自身は出馬を明言していないが、県連は党本部などと協議し15日までに結論を出す方針だ。

 五選への意欲を示していた石川知事の辞任表明で情勢が激変した次期知事選。自民県連執行部は後継擁立に当たって、現職が敗れた掛川市長選など最近の有権者の「変化」を求める声を意識し、官僚出身の石川知事とは違う「新しさ」を重視。県内出身の経済学者や大学教授らに出馬を打診するなど民間からの擁立を目指してきた。

 政党色が薄く、他党との相乗りをしやすいとの思惑も見え隠れするが、ある県議は「知事選の勝敗を、衆院選に持ち込みたくなかったのだろう」とみる。しかし、意中の相手には断られ続け、6月中と予想される告示が迫るうちに、主戦論を唱える勢力が台頭。

 主戦論派には、衆院選を「坂本氏と二人三脚で戦い、票を上積みしたい」という考えがあった。中でも有力な民主党候補予定者がいる選挙区でその声は強く、相乗りか与野党激突かで“さや当て”が続いていた。

 副知事の経験のある坂本氏は早くから、県内経済界の有力者へのあいさつ回りなど出馬への意欲を示す動きもしていた。5月に入りしびれを切らした県東部19市町の首長が坂本氏に出馬要請し、志太榛原地域の経済、市民団体も続くなど、主戦論を後押しした。

 「もともと知事選で相乗りして、国政選で対決と言われても(有権者には)分かりづらい」と、別の県議は話している。

民主側『民間2人決断待ち』
 静岡県議会第二会派「平成21」の岩瀬護会長は7日、報道各社の取材に対し、民主党県連などと進める次期知事選の候補者選びについて「2人の民間人に打診し、決断を待っている」と述べた。

 非公開の議員総会後、岩瀬会長が取材に応じた。それによると、自民党と相乗りでの擁立を模索していた県内出身のシンクタンク理事長を含め、3人に絞っていた。しかし、自民が6日、理事長の擁立を事実上断念したのを受け、民主も選考対象から外した。

 自民が坂本由紀子参院議員の擁立で最終調整に入ったことを受け、「構図は見えてきた。がけっぷちで知事選の列車に乗り遅れないようにしたい」と述べ、遅くとも15日までには最終決定する方針を示した。

433千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:41
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090508000000000011
メモ「民主紛糾」で一変 相乗り土壇場の頓挫 自民党県連選対小委 
2009/05/08
 「政権交代の危機を乗り切ろうというとき、なぜ相乗りなのか。県連結成以来の恥をかくところだった」
 「相乗りはとにかく駄目という為(ため)の議論ばかり。これから選挙を戦う道筋の議論が置き去りだ」
 自民党県連の知事選候補の絞り込みは6日に静岡市で開いた選対小委員会で、民主党との相乗り模索で執行部が推した民間人擁立が不調に終わった。一夜明けた7日も、民間人の支持、不支持にかかわらず、県議の間で擁立作業の経緯に不満がくすぶった。柳沢伯夫会長は、坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)擁立について「極論すると選択肢は1つ」と説明したが、選対小委は坂本氏支持で「1枚岩」を確認できずに終えた。
      ◇
 昼食を挟んでなお、出口の見えない選対小委。議論のさなか、柳沢会長の隣に座っていた中谷多加二幹事長の携帯電話が鳴った。席を外した中谷幹事長。間もなく戻り、柳沢会長に1枚のメモを差し入れた。
 「民主は紛糾 相乗りは難しい状況」
 異論が出ても持久戦で乗り切る腹づもりだった柳沢会長だが、相乗り相手の“ぐらつき”は想定外。少しの沈黙を置いて切り出した。
 「この議論はサスペンド(延期)させてほしい。お願いする」
 民主党との相乗りは、この一言で事実上頓挫した。
 一方、県議会の民主系会派が6日、党と連合静岡を交えて開いた四者会議は「(自民も推す)民間人で落とし込みましょうと開いた会議」(平成21幹部)。相乗りの可否を判断する場ではなかった。
 平成21の岩瀬護会長は7日、自民側に伝わったとされる「民主は紛糾」の連絡に、「事実とは違う」と強調。別の幹部も「(自民執行部が)坂本氏を推す勢力に押し切られたということだろう」と推し量った。
 石川嘉延知事の辞職表明を挟んで約2カ月、自民県連執行部が模索してきた相乗り候補の擁立は「9分9厘OK」(自民県連幹部)と目された土壇場でご破算に。自民と民主は責任を押し付け合い、真相はやぶの中だ。
      ◇
 自民県連がぎりぎりまで、民主との相乗りを模索した背景には「直後に控える衆院選の前に、知事選で民主党とのガチンコ勝負をしたくない」(国会議員)との思惑があった。ただ、民主党側にも「先に触手を伸ばした候補に、自民が乗ってくれるなら(民主)党本部も何も言ってこない」とそろばんをはじく国会議員がいた。
 平成21は7日の議員総会で、候補者選定作業から自民と重なった民間人を断念し、擁立候補を民間人2人に絞る考えを執行部が報告した。同日夕には民主党県連事務所で4者会議を開催。榛葉賀津也県連会長、藤本祐司会長代行の国会議員2人も加わり、遅くまで候補者選びに向けた詰めの協議を続けた。

434名無しさん:2009/05/10(日) 10:32:28
ん?


民主県連、榛葉氏擁立へ 次期知事選
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090510000000000026.htm
 石川嘉延知事の辞意表明に伴う次期知事選で、民主党県連は9日、臨時常任幹事会を静岡市で開き、
同党県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=を擁立する方針を固めた。石川知事は静
岡空港の立ち木除去が完了すれば19日に辞表を提出し、知事選の投開票は7月上旬の見通し。既に
出馬表明している元民主党参院議員の海野徹氏(60)、県東部の市町長や志太榛原地区の市民団体
などから出馬要請を受けている自民党の坂本由紀子参院議員(60)=同=の三氏を軸とした選挙戦の
構図が固まりつつある。
 民主党県連は9日夕、所属の国会議員、県議らが榛葉氏擁立に向け、党本部の了承を得る手続きに
入った。同党参院幹部に県連の方針を伝えるなどした。
 この日の常任幹事会では、若手県議らを中心に「勝てる候補」として榛葉氏に立候補を求める意見が
相次いだ。榛葉氏は取材に対し「(国政の場で)政権交代の志があるので、コメントの出しようがない」と
述べた。
 同県連は県議会会派の平成21、民主党・無所属クラブ、連合静岡の代表者による四者会議を通じ
て、国会議員や官僚でないことなどを基本に候補者選考を進めた。だが、自民との相乗りを前提とした
民間人擁立が頓挫。選考対象に残った別の民間人2人の交渉も難航し、方針転換した。
 自民党の県第6選挙区支部(支部長・倉田雅年衆院議員)は9日、伊豆の国市で開いた選挙対策会
議で、次期知事選に三島市出身の坂本氏を支部推薦することを決議し、来賓として出席した坂本氏に
出馬要請した。
 会議には沼津市や伊豆の国市など6区の13市町の自民党県議や党員ら約100人が出席。坂本氏
は「皆さんの温かい思いはありがたい」と出馬に前向きな姿勢を示しながらも、「今後、しっかりした判
断をしていきたい」と述べた。
 海野氏は4月下旬に静岡市内で出馬に向けた政治資金パーティーを開き、県内各地で小集会やあい
さつ回りも精力的にこなしている。海野氏は「完全無所属、県民主義、脱世襲、脱官僚でいく」と述べた。

435とは:2009/05/10(日) 11:03:09
おお、なんと!

436千葉9区:2009/05/10(日) 14:10:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090508-OYT8T01207.htm
高岡市長 6月議会後に辞職
 次期衆院選に富山3区からの出馬を表明している高岡市の橘慶一郎市長(48)は8日、「6月議会の終了まで(市長を)務めたい。引っ張っても、そこまでだろうと思う」と、市長の辞職時期についての考えを示した。定例記者会見で明らかにした。同市議会6月定例会は6月9〜18日の日程で予定されている。

 橘市長は「市の行政を停滞させず、(市長不在の)空白期間を短くすることを第一に辞職時期を考えた」と述べた。

 景気対策を盛り込んだ国の補正予算案に対応する6月定例会を在任のまま行い、9月定例会までに市長選が行われる日程を想定しており、「次の市長が余裕を持って高岡開町まつり(9月12、13日開催)を迎えられるのが望ましい」と話した。

 ただし、政局の急変で早期に次期衆院選が行われる状況になれば、6月定例会前の辞職もあり得る。

 市議会議長への辞表の提出時期は決めていないという。

(2009年5月9日 読売新聞)

http://www2.knb.ne.jp/news/20090429_19788.htm
民主党県連、高岡市長選候補擁立を目指す
 高岡市の橘市長が次の衆議院選挙で自民党からの出馬を正式に表明したことを受けて、民主党県連は29日次の高岡市長選挙に向けて独自候補の擁立を目指す方針を決めました。

 民主党県連は29日富山市のボルファートとやまで常任幹事会を開き、今月22日に高岡市の橘市長が次の衆議院選挙の富山3区で自民党から出馬することを正式に表明したことを受けて次の高岡市長選挙に民主党から独自候補の擁立を目指す方針を決めました。

 幹事会後の会見で坂野裕一幹事長は「現職の市長が自民党公認として出るとなると我々も対峙しなくてはならない」と述べました。

 衆院選と高岡市長選が同日選挙となった場合、高岡市長選への取り組みが衆院選の結果にも影響するとしていて、橘市長を推薦した前回の選挙とは状況が違うと説明しています。

437千葉9区:2009/05/10(日) 14:12:11
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1236263871/l50
948 :無党派さん:2009/05/09(土) 14:30:30 ID:xCIkKCa4
今日の朝日富山版に「橘高岡市長、6月議会後に辞職」
その記事の中に
「後継市長候補として5〜6人の名前が挙がる、一本化に至らず分裂選挙の可能性も」
「衆院選と市長選とのダブル選挙とすることで市内の得票の上積みとともに
市長選での保守一本化が図れると自民系市議などが支持」
「一方他市の支持者からは『高岡以外にあいさつにも来られないのでは責任が持てない』不満が上がるほか
高岡市議からも『市長選に手一杯となっては衆院選での地元候補を他市で支えきれない』と」
「相本氏『任期半ばで転出する人の後を受けて出る人は同日選か単独選かを問わず大変な選挙になる、
      関心を持って見守りたい』」
「柴田氏『有権者の多い都市の市長選に保守系候補が複数出る可能性もあり、情勢を見極めたい』」

438とはずがたり:2009/05/11(月) 16:23:43

榛葉氏には仮令え落選しても将来の静岡3区で衆院転出を視野に入れるべきであろうかと思う。
現支部長の小山氏の滲透度は柳沢相手にするにはなかなか厳しいものがあるし。

県知事選 民主、候補者選び難航 県連会長・榛葉氏の擁立焦点か
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090511/CK2009051102000163.html
2009年5月11日

 民主党県連などの次期知事選に向けた候補者選びが難航している。「民間人を軸にした選定」の構想は半ば崩れた状態。新たに県連会長、榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=の擁立案が浮上したものの、榛葉氏には政権交代を視野に国政への思いが強く、党幹部も「有為な人材」として転出に難色を示しているのが現状だ。 (知事選取材班)

 民主党県連はこれまで、連合静岡や県議会会派の平成21、民主党・無所属クラブとともに民間人を軸に候補者選びを進めてきた。

 だが、自民党との「相乗り」が頓挫するなど難航。9日の常任幹事会では、執行部が若手県議を候補者に提案したが、異論が相次ぎ、「勝てる候補」として榛葉氏の出馬を求める声が高まった。

 関係者によると、こうした動きを受けて県選出の国会議員や県議らが9日夜、榛葉氏擁立の了承を得ようと、東京・永田町の国会議員会館を訪れ、西岡武夫参院議運委員長ら幹部2人と面談した。しかし衆院選を控え政権交代の可能性がある中、知事選へのくら替えには消極的だったという。

 西岡氏は本紙の取材に「知事選は静岡県政にとって大切だが、今は何10年に一度の政権交代がかかった政局。次期衆院選では新人が増える可能性が高く、党内で榛葉氏のキャリアが必要となる。中央で活躍していただきたいと伝えた」と話した。

 一方、榛葉氏は「政権交代のために中央で頑張りたいが、党本部が(知事選出馬を)指示するなら当然やる。ただ、中央で頑張ることがおまえの仕事だと言われれば、私はそうしたい」と話した。党本部の意向を踏まえ、最終決断をする方針。

 知事選をめぐっては、元民主党参院議員の海野徹氏(60)が無所属での出馬を表明しているほか、自民党県連が、参院議員の坂本由紀子氏(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入っている。

439千葉9区:2009/05/11(月) 21:35:34
小沢やめっちゃったら、誰が榛葉の辞職のyes/noを決めるんだ?
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090511ddlk22010084000c.html
選挙:知事選 民主党県連、榛葉氏擁立で調整 本人も意欲、本部と協議へ /静岡
 次期知事選で、民主党県連は10日、同党の榛葉賀津也参院議員(42)を擁立する方向で本格調整に入った。同党関係者によると、榛葉氏も周辺に意欲を示しており、今後、党本部と協議する。自民党県連は坂本由紀子参院議員(60)擁立の方向となっているほか、海野徹元民主党参院議員(60)が無所属での出馬を表明しており、民主党の対応が焦点となっている。

 民主党系の県議会会派「平成21」は10日、県議会内の会派控室で協議。9日の民主党県連の緊急常任幹事会で、民間人2人の擁立調整が不調になっており、自主投票を避ける観点からも県選出の榛葉氏を推す声が出されたことなどが報告された。

 また、同党の細野豪志衆院議員も出席し、緊急常任幹事会を受けて9日夜、輿石東・民主党参院議員会長らに直接会い、榛葉氏擁立に向けた党内調整を始めたことを説明した。

 県議からは「会派として榛葉氏支援の意思を明確に示し、出馬を促すべきだ」との積極論が相次いだ。途中、出席していた県議十数人全員が連合静岡に出向き、吉岡秀規会長に対しても、資金面などで支援する姿勢を示したという。

 ただ、同党の小沢一郎代表が参院議員のくら替えに否定的な姿勢であることや、榛葉氏が辞職した際の参院議員候補の選考などの課題をどう解消するかといった点の結論は出なかった。【望月和美】

440千葉9区:2009/05/12(火) 20:35:51
榛葉が国政の混乱を理由に出馬辞退
→自主投票になりそうな雰囲気
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090512/szk0905120344007-n1.htm
民主系「平成21」榛葉氏の擁立決定 静岡
2009.5.12 03:44
 静岡県議会第2会派の民主党系議員らで構成する「平成21」は11日、静岡市内で次期知事選の候補者選考に向けた会議を開き、これまで進めてきた民間人2人からの候補擁立を断念、議員らから出馬要請の声が多く出ていた民主党県連会長の榛葉(しんば)賀津也参院議員(42)=民主、静岡選挙区=の擁立を全会一致で決定した。平成21は、ともに選考作業を進めてきた同党県連や連合静岡、県議会会派の民主党・無所属クラブの4者協議を煮詰め、榛葉氏擁立の正式決定に向け、党本部との調整や選挙態勢づくりを急ぐ。

 4者協議は、これまで自民党との相乗りが可能な民間人の擁立を目指していた。だが、民間人への要請が不調に終わったため、9日に開かれた同党県連の臨時常任幹事会では、自主投票を避けるためにも独自候補として榛葉氏の擁立を強く求める声が上がり、道筋がついた。ただ、民主党が次期衆院選で政権交代する可能性もあるだけに、優位にある参院で1議席減らすことを懸念する声もあり、党本部との調整が注視されている。

 平成21の野沢義雄幹事長らによると、榛葉氏は国政への思いが強いが、党の指示に従う姿勢を示しているという。この日、民主党の小沢一郎代表が代表辞任を表明したことの知事選への影響について、同党県連の岡本護幹事長は「代表辞任でどうなるのか分からないが、地方のことは地方で決定するようになるのではないか」と語った。

 知事選では、すでに元民主党参院議員の海野徹氏(60)が出馬表明したほか、自民党県連が同党参院議員の坂本由紀子氏(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入っている。

441とはずがたり:2009/05/12(火) 22:28:10
>>439
下手をすると浅尾の駄々こねを誘発するし難しく成ってきたかもしれませんね。。

442千葉9区:2009/05/13(水) 21:42:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090512-OYT8T01157.htm
知事選 自民坂本氏擁立で一致
県選出国会議員 県東部、中部の県議も
 石川知事の辞意表明に伴う知事選について、自民党の県選出国会議員が12日、東京・永田町の党本部で協議し、出馬を求める声が高まっている坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)を支援し、擁立に向け実質的な手続きを進めることで一致した。

 会合は坂本氏を除く9人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後、県連会長の柳沢伯夫・元厚生労働相(衆院静岡3区)は記者団に対し、「坂本さんを推していく。疑問を呈した人は一人もいない」と述べ、事実上「坂本氏擁立」で一致したことを説明。「(坂本)陣営としての戦略もあるだろうから、しっかりすり合わせを行い、(党県連としての)候補擁立を意思表示する」と語った。

 会合に出席した県連の安間英雄総務会長は終了後、「選挙となれば県連として応援する必要があるが、(坂本氏には)『無所属、県民党(の立場で出馬したい)』との意向があるようなので、確認したい。真っ先に(党が支援の姿勢を)鮮明にすることには本人に抵抗があるようだ」と話した。

 国会議員の動きとは別に、党所属県議のうち県東部地区選出議員でつくる「東部会」と、中部地区選出議員による「中部会」も12日、県庁で相次いで会合を開いた。東部会には10人が出席し、執行部から知事選候補者の擁立作業について説明を受けた後、坂本氏を推すことで合意した。中部会には12人が参加し、やはり坂本氏を支援することを全会一致で決議した。両会とも今後、県連執行部に会としての意向を伝える。西部地区の議員でつくる「西部会」も近く、会としての意思確認をするための会合を開く。

(2009年5月13日 読売新聞)

443千葉9区:2009/05/13(水) 21:55:05
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000905130004
知事選 榛葉氏擁立どう判断
2009年05月13日

 知事選を巡り、民主党本部の対応が注目されている。地元が進める榛葉賀津也参院議員(42)の擁立が実現するかどうかは党本部の意向次第だが、小沢一郎代表の辞任表明で党は大揺れの真っ最中。榛葉氏の知事選転身について、「政権交代をにらめば国政優先」と否定する声がある一方で、知事選こそが新執行部対自民の「全国注目選挙」になると見込み、後押しする声も上がりだした。


 民主党系の県議会第2会派平成21(岩瀬護会長)の県議約20人は12日午後、東京都内の参院議員会館に榛葉氏を訪ね、擁立の意向を直接伝えた。会談後、岩瀬会長は「熱い思いを伝えられた。唯一無二の候補者選定」と話した。


 これに対し、榛葉氏は報道陣に「政権交代にすべてをかけている。私は国政を続けたい」と消極的な考えを示す一方で、「党がやれと言うなら、逃げも隠れもしない。使命は政権交代を頑張ることだろうと党が言えば、私は当然出なくなる」と述べ、党の意向次第であることを示した。


 党本部の意向について、細野豪志衆院議員は「色んな意見がある」として、榛葉氏擁立に否定的な考えがあることを示唆。榛葉氏も「小沢さんは身をていして政権交代に命をかけている。その思いを共有している」と強調した。


 一方、小沢代表の辞任表明により、近く執行部は刷新される。早ければ6月末にも投開票を迎える知事選は、総選挙で政権交代をかけて麻生自民と激突する新執行部にとって、大切な前哨戦になるとの見方も出ている。民主・榛葉氏と自民・坂本氏の現職参院議員同士の対決となれば、注目の一戦にふさわしい構図となるというわけだ。県選出国会議員の1人は「これまで党本部は榛葉氏擁立に否定的だったが、流れが変わる可能性もある」と見ている。






 自民党の県選出国会議員は12日、東京都内の党本部で知事選候補について協議し、参院議員の坂本由紀子氏(60)の擁立に向けて協力することを確認した。坂本氏も出馬に前向きな姿勢を示しており、近く正式決定する見通しだ。


 協議後、県連会長の柳沢伯夫衆院議員は坂本氏擁立に異論はなかったとしたうえで、「坂本氏の陣営の戦略とすり合わせたうえで、どういう意思表示をしていくか話した。いかに選対組織を形作っていくかが課題」と語った。


 県連は13日に選対小委員会を開くなど坂本氏擁立を機関決定していく予定。坂本氏は無所属で出馬するとの見方もあり、支援態勢をつめている段階だ。


 また、この日、次期県連会長に斉藤斗志二衆院議員が内定した。

444名無しさん:2009/05/13(水) 23:37:47
榛葉が固辞すれば、安心して参院補選を取りに行くべきだろう

445千葉9区:2009/05/14(木) 00:18:46
補選取ると本選で苦労しますからねえ
川口@自民神奈川みたいな比例に廻せる候補が居れば良いですけど

446千葉9区:2009/05/14(木) 21:54:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090513-OYT8T01064.htm
知事選 自・民対決の様相
知事選候補擁立自・民大詰め

 知事選で、自民、民主両党の候補者擁立作業が大詰めを迎えている。自民側では坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)の出馬を求める声が高まり、民主側では榛葉賀津也参院議員(42)(同)を担ぎ出す動きが活発になっているが、ここに来て突然起きたのが民主党の小沢代表の辞任表明に伴う党内政局。16日に選出される新代表の下で同党の体制が一新され、両党ともこれを踏まえて知事選への対応を決めざるを得ない状況になっている。衆院選での全面対決を控え、知事選は自民、民主が激突する前哨戦としての性格を強めている。

□自民は持ち越し

 自民党県連は13日、静岡市内のホテルで選対小委員会を開き、坂本参院議員への対応について約30分間協議した。小委では、12日に東京・永田町の党本部で県選出国会議員が協議した内容も報告されたが、「本人の意向が確認できていない」として、具体的な結論を得るには至らなかった。

 終了後、県連の中谷多加二幹事長は記者団に対し「坂本氏は『(党が)推薦してくれれば受ける』と言っている」としながらも、「立候補を表明していない人を推薦するというのもおかしな話。どの程度の支援を求めているのか推し量れない」とも述べ、坂本氏側との間で出馬を巡って調整作業が残っていることを明らかにした。

 県連執行部は18日に静岡市内で開く県連大会で、党としての知事選候補を報告する方針で、これを前に13日の選対小委で県連としての方向性を出したい意向だったが、坂本氏本人が現時点でも出馬を公式に表明せず、擁立作業は「中ぶらりん」(中谷幹事長)状態。中谷氏は記者団に、「民主側の動きを見ているという側面もあるのかもしれない」とも語り、16日の代表選の結果など民主側の動きに神経をとがらせていることをうかがわせた。

□民主側の動き

 民主党県連と県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」、連合静岡でつくる「知事擁立会議」(4者会議)は14日に会合を開き、同党県連などが擁立の可能性を探っている榛葉参院議員らの中から候補者を決めたい方針だ。

 これに先立ち、連合静岡は13日、静岡市駿河区で定例の役員会を開き、知事選の情勢について意見交換した。終了後に取材に応じた吉岡秀規会長は、「三つの選択肢(候補者)を用意する。相手の出方を見極める必要もあるが、4者会議で早急に結論を出したい」と述べ、榛葉氏ら複数の候補者を用意したうえで、自民側の動きを見ながら絞り込む考えを示した。

 榛葉氏自身は、これまでの読売新聞の取材などに対し、国政に集中したいとの考えを示すと同時に、「党から知事選の出馬要請があれば出る覚悟はある」とも語っている。榛葉氏が出馬するかどうかは、党の新執行部の意向が大きく左右するとみられる。

□衆院選の影

 収賄容疑で逮捕・起訴された前市長の辞職に伴う出直し千葉市長選(6月14日投開票)は自民、民主の全面対決の様相となっている。候補者を立てて負ければ衆院選への悪影響は避けられないという意味で、知事選も衆院選の前哨戦として政界関係者の注目を集めるのは確実だ。

 「選挙で戦い、最終的には勝つのが目的」(中谷・自民県連幹事長)、「自主投票は絶対あり得ない。必ず誰か立てる」(吉岡・連合静岡会長)など、両勢力とも知事選の先に衆院選を見据え、対決ムードを高めている。民主の新執行部に対する世論の受け止め方によっては民主が反転攻勢を強めることも予想され、知事選もその渦の中で有権者の判断を受けることになる。

 知事選にはすでに元民主党参院議員の海野徹氏(60)が無所属での立候補を表明している。海野氏は13日、掛川市内で読売新聞の取材に応じ、「準備は万端に整えている。(候補者が)何人になっても私は私でやる。死なない限り知事選をやる」と語り、政党の方針に関係なく知事選に臨む考えを強調した。

(2009年5月14日 読売新聞)

447千葉9区:2009/05/16(土) 02:36:11
>>423-427とか
http://www.asahi.com/politics/update/0512/NGY200905120005.html
消防署での住民票交付、名古屋市検討 「出動時は除く」
2009年5月13日14時15分

 消防署でも住民票が取れます――。名古屋市は、消防署の出張所で住民票の写しの交付ができるよう準備を進めている。市の消防職員から「住民票ぐらいなら出張所でも発行できる」と提案を受けた河村たかし市長が実現させるよう指示した。河村市長は「どんどん現場の人と会っていきたい」と積極的に現場の声を取り入れる方針だ。

 市によると市内には16消防署と44の出張所がある。すべての出張所でやるのかどうかなど具体的な内容は決まっていないが、24時間、365日開いている消防署の特性を生かして夜間の交付などにも対応する予定だ。市消防局の小西富夫消防長は11日の幹部会で、「出動時に無人になる場合がある点を許してもらえれば、前向きに調整したい」と話した。(寺西哲生)

448千葉9区:2009/05/16(土) 02:37:19
http://www.asahi.com/politics/update/0513/NGY200905130003.html
名古屋市役所は素朴、国はえりゃあ様気取り 河村市長(1/2ページ)
2009年5月13日8時14分

 名古屋市の河村たかし市長は11日、幹部会を開き、市民税10%減税や予算の一部の使い道を地域別に選挙で選ばれた委員が決める「地域委員会の創設」について、来年4月からスタートできるよう指示した。また新たな政策として「納税者権利憲章の制定」も盛り込んだ。河村市長は「役人側が『税金払っていただいてありがとうございます』という意識になります」と説明している。

 午前9時から開かれた幹部会は、報道陣に公開した。マニフェストに盛り込まれた政策についての担当課を決め、各局の局長も実現への意欲を語るなど、異論は出なかった。ただ具体的な実現までの行程については示されなかった。市長と各局とが個別に、非公表の場で進めるという。

 幹部会の後、河村市長は報道陣に対し、「異論は一個もなかったですね。全部実現されるんじゃないですか」と満足そうに語った。一方、「公約は必ず実現する。厳しく言います」と職員に向けての牽制(けんせい)も忘れなかった。市民税減税と地域委の創設については来年4月からの実施を「厳命」した。

 幹部会では、新たに「納税者権利憲章」を6月の市議会で制定を目指す考えも明らかにした。

 民主党が進める国の政策の一つで、税金の使い道への監視意識を高めるために納税者全員が確定申告をすることなどが盛り込まれている。名古屋市版の憲章は税の使い道についての情報公開を進めるほか、河村氏は「税金をとる人も納税者に対し、『いらっしゃいませ』となる。役人側が税金、払っていただいてありがとうございますと、なりますから全体的に雰囲気が変わります」と説明した。

 市長選では、大胆な公約を掲げたことから、市長と市職員との激しい衝突も予想された。だが就任から2週間たつが、大きな衝突は表には出ていない。市職員に対する感想を問われ、「わしは市役所の皆さん、なかなか好きですよ。気取っとらんで素朴だわ。国の役所はえりゃあ様(さま)の雰囲気で気取っとる。武士を生んだ名古屋の風土か知らんが、飲む所でも、料亭でなしに居酒屋で飲んでる雰囲気」と答えた。(寺西哲生)

449とはずがたり:2009/05/17(日) 11:42:01

島田市は3氏、伊東市は2氏が立候補 市長選告示
05/17 09:48
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090517094614.htm

 任期満了に伴う島田市と伊東市の市長選は17日、告示された。島田市は現職と新人2氏の3人、伊東市は現職と新人の2人が立候補した。島田市は市議選(定数23)、伊東市は市議補選(欠員2)も告示された。立候補の届け出受け付けは午後5時まで。投票は24日に行われ、即日開票される。
 市長選は届け出順に、島田市はいずれも無所属で、現職の桜井勝郎氏(65)、新人で元市議の大塚修一郎氏(69)と元市議の津田恵子氏(61)、伊東市はともに無所属で、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=と新人で元市議の掬川武義氏(56)=民主推薦=が立候補した。

450千葉9区:2009/05/17(日) 11:46:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090516-OYT8T00953.htm
榛葉氏、知事選擁立難しく
民主県連、新代表と調整へ
 石川知事の辞職表明に伴う知事選で、民主党県連関係者は16日、同党内などで立候補を求める声が出ている県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(静岡選挙区)について、擁立が難しくなったとの見通しを明らかにした。同日行われた同党代表選で新代表に決まった鳩山由紀夫氏も交え、新たな選択肢を模索して調整が進むとみられる。

 知事選の候補者について、同党県連は県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」や連合静岡とともに「知事擁立会議」(4者会議)を設置し、会議の中では榛葉氏の出馬を求める声が上がっていた。榛葉氏は「国政を続けたい」としながらも、「党の人間として、党からの要請があれば出る覚悟はある。4者会議に身を預ける」と語っていた。

 県連関係者によると、輿石東・党参院議員会長や西岡武夫・参院議院運営委員長ら党参院幹部は「政権交代に向けて1議席も減らすことはできない。中堅として参院に必要な人材だ」などとして、榛葉氏の出馬に一貫して否定的とされる。こうした党内の雰囲気について、県連関係者は16日、「新代表の下で変わることはないのではないか」と述べた。幹事長として、輿石氏らとともに小沢前代表を支えた鳩山氏が新代表に選出されたことで、榛葉氏の出馬を困難視する見方が広まっている。

 一方、県連の岡本護幹事長は16日、鳩山氏が新代表に選ばれた後、記者団に「18日以降に党の判断が示されるのではないか。大前提として、『不戦敗はなし』と決めている。必ず(候補者を)出して勝ち、衆院選へのプラス材料としたい」と語った。

(2009年5月17日 読売新聞)

451千葉9区:2009/05/17(日) 21:48:25
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090518k0000m040036000c.html
静岡空港:立ち木の伐採が完了 石川知事19日に辞表提出

地権者によって伐採された静岡空港近くの立ち木=静岡県島田市で2009年5月17日午後1時3分、本社ヘリから須賀川理撮影 静岡県島田市と牧之原市にまたがる静岡空港の開港(6月4日を予定)の妨げになっていた立ち木の伐採が17日、終了した。航空法の高さ制限を超える179本が対象で、地権者の大井寿生(としみ)さん(49)自身が、最後まで残っていたヒノキ4本を切り倒した。石川嘉延知事(68)は、18日の測量で適法が確認できれば、19日に辞表を提出する意向を示している。

 立ち木の存在は昨秋、2500メートルの滑走路がほぼ完成した後に表面化し、県は滑走路を300メートル短縮する工事を実施。原因は県の測量ミスで、大井さんは09年2月、伐採許可と引き換えに知事辞職を要求した。石川知事も3月にこれを受け入れ、5月17日までに作業を終えることで合意した。

 大井さんは伐採終了後、報道陣に「立ち木はなくなったが、訴えようとした行政組織の問題が県に伝わったという実感はまだない」と話した。

 県は9月下旬には2500メートル滑走路での運用を開始すべく、早期の着工を目指している。【竹地広憲】


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090511k0000e040012000c.html
静岡空港:周辺の立ち木、伐採作業始まる

伐採作業が始まった静岡空港(上)近くの立ち木(手前)=静岡県島田市で2009年5月11日午前9時56分、本社ヘリから岩下幸一郎撮影 6月4日開港の静岡空港(静岡県島田市、牧之原市)周辺にある、航空法の高さ制限を超える立ち木の伐採作業が11日午前、始まった。県は伐採後、立ち木の影響で300メートル短縮した滑走路を2500メートルに戻す工事を改めて行う。立ち木を巡っては、地権者が測量ミスを認めなかった県の姿勢を問い、伐採と引き換えに石川嘉延知事(68)の辞職を要求。石川知事は3月、応じることを表明した。

 伐採対象は、滑走路の西約1300メートルの島田市湯日(ゆい)の雑木林にある杉やヒノキ約170本。県が約3分の2を、残りを地権者の大井寿生(としみ)さん(49)がそれぞれ17日までに切る。

 静岡空港は、滑走路がほぼ完成した昨秋、測量ミスのため航空法で制限されている高さを最大12.7メートル超える立ち木が周辺にあることが表面化。県は約1億円かけて滑走路を短くする工事を行い、開港も3カ月ずれ込んだ。【竹地広憲】

452さんだーばー堂:2009/05/18(月) 00:40:36
>>436-437など
魑魅魍魎としてまいりました

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090515/22009.html
渡辺県議、候補に意欲 高岡市長選、党内選考を優先
2009年05月15日 06:55
 渡辺守人県議(55)=自民、二期、高岡市末広町=は十四日までに、次期衆院選に出馬を予定している橘高岡市長の後継選考に名乗りを挙げる意思があることを一部の関係者に伝えた。自民党の選考は高岡市議会の自民系会派、市選出県議団がそれぞれ候補擁立を検討しており、党の選考状況を見ながら出馬について最終判断するとみられる。
 渡辺氏は、選考を進めている市議会の自民系会派幹部との面談で「出馬は五分五分」と述べるなど意欲を示してきた。
 候補者は市出身者や県議、経済人らの名前が取り上げられており、自民系市議団が本人の意向確認作業を進めている。渡辺氏は自民党の候補一本化を優先しながら、検討するとみられる。
 市長選はこのほか、民主党が擁立を目指し、社民、共産両党は対応を検討している。
 市長選の候補選考は、橘氏が衆院選出馬を表明した四月下旬から本格化。橘氏は六月十八日までの定例市議会後の退任を表明しているが、辞表提出の時期は決めていない。市長選は辞表提出後に最大五十五日以内に実施されるため、七月上旬〜八月上旬の間に行われる見通しで、早い場合は投票日が二カ月以内に迫っている。

453さんだーばー堂:2009/05/18(月) 00:43:39
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090517/22079.html
高岡市長選に高橋氏(地域創造常務理事)意欲 自民・渡辺氏と調整検討
2009年05月17日 14:00
 高岡市議会の自民クラブ幹部は十六日、橘高岡市長の次期衆院選出馬に伴う後任市長候補選考のため、同市出身で地域創造常務理事、元新潟県副知事の高橋正樹氏(54)=東京都品川区=と市内で面談し、出馬の意欲を確認した。渡辺守人県議(55)=二期、高岡市末広町=も選考に名乗りを挙げる意向を示しており、同クラブは十八日に総会を開き、今後の対応を検討する。
 同クラブは、市長選の候補選考に向けて、市出身者や県議、経済人らに意向確認作業を重ねており、この日の高橋氏で一通りの面談を終えた。山沼茂敏会長によると、高橋氏は面談で郷土高岡への思いを語り、出馬に向けた支援を求めたという。
 高橋氏は高岡市駅南生まれで、高岡高校、東京大法学部卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。統計局統計調査部長や大臣官房審議官を務め、平成二十年から総務省の外郭団体、財団法人地域創造で現職に就いた。高橋氏は取材に対し、「会派の方に聞いてほしい。名前が挙がっているのは光栄なこと」と述べた。
 渡辺氏は同クラブ側との懇談で、候補選考に名乗りを挙げる可能性を示す一方、党の決定に従う意向も示しており、慎重に判断するとみられる。十七日は後援会の幹部会を開き、経過を報告して対応を協議する。
 山沼会長は「十八日の総会で二人の意向を報告し、会派としての方向性を協議したい」と話している。調整や一本化に向けては今後、市議会の自民高岡・新市民クラブや党高岡市連との協議が必要になるとみられる。
 現職の橘氏は今月末に辞表を提出する方針で、市長選は七月上旬から中旬の可能性が高い。民主党も候補擁立を目指しており、社民、共産両党は対応を検討している。

454千葉9区:2009/05/18(月) 21:56:47
島田は現職に相乗り
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090518000000000014.htm
現職と2新人激突、島田市長選 市議選26氏届け出
05/18 08:16
 任期満了に伴う島田市長選、市議選(定数23)が17日、告示された。市長選は再選を目指す現職桜井勝郎氏(65)=連合静岡推薦=、新人で元市議の大塚修一郎氏(69)、同じく新人で元市議の津田恵子氏(61)のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。市議選は現職19人、新人7人の計26人が出馬。それぞれ7日間の選挙戦をスタートした。
 合併(旧島田市、旧金谷町と旧川根町)に伴う島田市発足後、最初の任期満了選挙。各候補がまちづくりの考え方、市立島田市民病院の建て替え問題を含めた地域医療、行財政改革、静岡空港活用の地域振興策などについて主張を戦わせ、支持を訴える。
 投票は24日午前7時から午後8時まで市内40カ所(17カ所は繰り上げ)で行われ、市中央体育館で同日午後9時10分から開票する。
 16日現在の選挙人名簿登録者数は8万3770人(男4万727人、女4万3043人)。

市街地活性化を推進 桜井候補
 桜井勝郎候補は島田市大川町のおび通り南側広場で出陣式を行った。自民、民主両党の国会議員、中部6市町の首長が列席。桜井候補は旧市時代を含めた2期8年を振り返りながら、「中心市街地の活性化、若者が活動しやすい仕組み作りなどハードを生かす事業に取り組む。企業誘致も進め、働きやすく、暮らしやすいまちを目指す」と力を込めた。

公平さ欠く市政正す 大塚候補
 大塚修一郎候補は島田市大柳の後援会事務所前で出陣式に臨み、支援者を前に「公平さが政治家の信条。それに欠けた現市政を正さなければならない」と力強く訴えた。市の財政運営の在り方を課題に挙げ、「今のままでは財政が行き詰まり、子供や孫の時代に重いつけがくる。将来の不安を取り除くため、政治生命と人生を懸けた勝負に挑戦する」と決意を語った。

ハコモノ行政変える 津田候補
 津田恵子候補は島田市本通の選挙事務所前で出発式に臨み、「女性が市長になるチャレンジをしたい」と第一声を発した。市政への市民参画を掲げ「市長の提案を市民が議論し、市民の意見を聞いて決定するという市民参加の仕組みを作りたい」と強調。財政再建に向けては「少子化や人口減少の中でハコモノ行政を継続するわけにいかない。私が変える」と訴えた。

455千葉9区:2009/05/18(月) 21:57:53
伊東はガチですね。
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090518000000000015.htm
佃、掬川氏の争い 伊東市長選 
05/18 08:17
 任期満了に伴う伊東市長選が17日告示された。いずれも無所属で、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=と元市議の掬川武義氏(56)=民主推薦=の2人が届け出を済ませ、選挙戦に突入した。市議補選(欠員二)も同日告示され、元職1、新人3人が立候補した。
 1期目の行財政改革などの実績を生かして「伊東再生」から「伊東創造」に目標を高める佃氏に対し、掬川氏は「チェンジ伊東」を掲げて中学校給食の実現や市内経済の活性化などを訴える。
 投票は24日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われる。16日現在の選挙人名簿登録者数は6万2958人(男2万9133人、女3万3825人)。

8つのKに取り組む 佃候補
 佃弘巳候補は伊東市鎌田の伊東青果市場などで出陣式を行った。佃候補は「この4年間で財政改革が大きく進んだ。今までは3つのK(健康、観光、行政改革)を推進してきたが、今度は経済改革・子育て支援・環境・教育・危機管理を加えた8つのKに全力で取り組んでいく」と強調。約500人の支援者とともに頑張ろう三唱の気勢を上げ、遊説に向かった。

公平、平等な伊東市を 掬川候補
 掬川武義候補は伊東市吉田の選挙事務所で出陣式に臨んだ。民主党の藤本祐司、蓮舫両参院議員らに続いて登壇した掬川候補は「公平で平等な伊東市をつくりたい。今は当たり前のことが当たり前になっていない」と現状を批判。「皆さんの力を借りて、市民が総参加のまちをつくることが目標。市政交代、チェンジ伊東を目指して全力で戦う」と力を込めた。

伊東市議補選立候補者
(届け出順、欠員2−4)
榎本 元彦 42 無新 電気工事業
四宮 和彦 46 民新 党伊東支部事務局長
内山 康正 62 無新 作   家
森   篤 56 無元 NPO団体事務局長

456千葉9区:2009/05/18(月) 22:15:13
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000905180007
知事選 揺れる顔ぶれ
2009年05月18日

 知事選の候補者擁立に向けて、自民、民主両党系の会合が17日にそれぞれ開かれた。自民党県連は坂本由紀子参院議員(60)に正式に出馬要請したが、坂本氏は「すぐに決められない」と態度を保留した。一方の民主党側は、県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)の出馬に党本部の新執行部が消極的とされることから、榛葉氏の擁立は厳しい情勢になった。立候補表明したのは元参院議員の海野徹氏(60)にとどまり、戦う顔ぶれがまだはっきりしない。(阪田隼人、後藤遼太)


 ◆民主 榛葉氏擁立厳しく


 自民党県連は午後2時から、静岡市内で非公開で拡大選対委員会を開催。県連会長の柳沢伯夫衆院議員や出席者によると、出席していた坂本氏に柳沢氏がこの場で出馬表明するよう求め、それができなければ県連が出馬要請する方針を急きょ提案した。坂本氏を含めた別室での選対小委員会で出馬要請を決め、再開した拡大委員会とその後の総務会で最終決定した。


 ただ、坂本氏には想定外のタイミングだったようだ。坂本氏は「最後に(出馬するよう)言ってきた団体(県連)に、最初に返事する必要はない」として、候補者を決めることにしていた18日の県連大会での表明を否定。表情を曇らせて会場を立ち去った。


 県連執行部は当初、民間人の擁立を検討したが、頓挫した経緯がある。その後、東部の首長を中心に支持されていた坂本氏擁立に転換したが、本人の意思確認がこれまでできなかったという。執行部と坂本氏との間に溝ができ、正式決定はずれ込みそうだ。


 ベテラン県議の1人は「坂本氏の出馬は間違いない」としたうえで、「当初坂本氏を無視してきた執行部との間にあつれきがある」と話した。


 一方の民主党県連は、県議会会派の平成21と民主党・無所属クラブ、連合静岡との4者協議を浜松市内で開いた。細野豪志衆院議員、連合静岡の吉岡秀規会長、3人の候補者の1人とされている無所属の若手県議らも参加し、党本部との調整役を任されている国会議員らが経過を報告した。18日に党本部の意向を最終確認するという。


 吉岡会長は会合前、朝日新聞の取材に「まだ党本部の正式な判断は聞いていないが、そもそも初めは『榛葉氏はない』というところからスタートしている。自民の坂本氏の動きを見なければいけないが、(3人の候補者からは)必ず出す」と話した。

457千葉9区:2009/05/18(月) 22:34:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090515-00000016-maiall-pol
<河村名古屋市長>市アドバイザー、11人中9人が「チーム河村」 自民は批判
5月15日12時13分配信 毎日新聞

 河村たかし名古屋市長は14日、市政に専門的見地から提言する市経営アドバイザーとして新たに10人を委嘱した。先に就任していた後房雄・名古屋大大学院教授を含め、11人中9人が市長選出馬とともに結成した政策集団「チーム河村」のメンバー。改革断行に向けた体制固めだが、議会からは「側近政治だ」と反発も出ている。

 チームから選ばれた新たなメンバーは、公約の減税など税制に詳しい浅野洋・税理士▽リサイクル問題に異論を唱える武田邦彦・中部大教授(資源材料工学)▽元環境省地球環境審議官の小島敏郎・青山学院大教授ら。

 河村市長は「職員約2万6000人の中で1人は厳しい。過去に染みついた歴史はすごく、政治の流れを変えるのはものすごくエネルギーが必要だ」と委嘱の狙いを説明した。

 アドバイザーは非常勤で報酬は日額約1万6000円。規則で市長が選任し議会の承認は必要ないが、河村市長は将来的に、より深く市政に関与できる制度作りに向け、議会の承認も図りたい考えを示した。これに対し、ある自民市議は「中央政界でも、一内閣に自分の派閥をこんなに大量に入れることはない」と批判した。【岡崎大輔】 最終更新:5月15日12時13分

458千葉9区:2009/05/18(月) 23:02:42
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20090517ddlk21040028000c.html
無言電話:羽島市長の妻が市議宅に 送検、不起訴に /岐阜
 羽島市の白木義春市長の妻の小学校教諭が、同市の市議2人の自宅に無言電話をかけ、県警に県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されていたことが分かった。岐阜地検は13日付で不起訴とした。電話回数が少なく悪質性が低いことから起訴猶予とみられる。白木市長は「軽率だった。今後このようなことのないようにしたい」と話している。

 関係者によると、妻は08年1月23日夜、羽島市内の自宅から市議2人の自宅に計16回の無言電話をかけたとして送検された。無言電話の際、市議宅の電話機に市長宅の電話番号が表示されたという。白木市長は翌日、市議2人の自宅を訪ね、「妻が、自宅に届いた不審な手紙を(市議から)送られたと思い、無言電話をかけた」と釈明し、謝罪。市議2人は同年8月、岐阜羽島署に被害届を出していた。【鈴木敬子、三上剛輝】

459千葉9区:2009/05/19(火) 21:13:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090519/CK2009051902000176.html
知事選 超党派で擁立の動き 自民・民主県議有志ら会合
2009年5月19日

 静岡県の石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選で、民主党の榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=の擁立を断念した同党の一部県議らは18日、浜松市内で会合を開き、今後の対応を話し合った。自民党県連が出馬要請した坂本由紀子参院議員(60)=同=と距離を置く自民県議数人も加わり、党派を超えて再び民間人擁立を目指す方向で一致した。

 経済界や連合静岡の関係者も含め数人が出席した。県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」など4者で進めた候補者擁立が不調に終わり、意見の違いが表面化したことから、今後は枠組みを一新し、各組織の有志で擁立作業を進める。

 一方、自民党県連は坂本氏に出馬要請し、坂本氏自身も18日の県連大会で「愛する郷土のために期待に応えたい」などと強い決意を述べたが、正式な出馬表明が遅れていることなどについて、一部県議から反発が起きていた。

460千葉9区:2009/05/19(火) 21:15:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090518-OYT8T00938.htm
【09知事選】坂本氏、事実上の出馬表明 自民
榛葉氏「出ることない」 民主

 石川知事の辞意表明に伴う知事選を巡り、自民党の坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)が18日、事実上出馬を表明した。一方、民主党側では、出馬を求める声があった県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(静岡選挙区)の出馬見送りが決まった。これらの動きとともに、坂本氏の擁立に反発する自民所属の県議の一部が同日、超党派で別の民間人の擁立を目指す方針を確認し、自民の分裂の可能性が表面化。そのメンバーの県議が民主県議や連合静岡関係者らと会合を開くなど、知事選を巡る動きが急展開した。

 自民の坂本参院議員は、18日に静岡市内のホテルで開かれた同党県連大会に出席。17日の県連拡大選挙対策委員会で知事選への出馬を要請されたことを受けて発言を求め、「愛する郷土の発展のため、全力で(県政運営に)取り組みたい。皆さんとともに一丸となり、静岡の発展のために進んで参りたい」と述べ、知事選への出馬を事実上表明した。

 ただ、坂本氏は、自身が理事を務める参院予算委員会で19日から2009年度補正予算案の審議が始まることを挙げ、「党本部の理解がどのようにいただけるか、若干の時間が必要」とも述べ、出馬を正式に表明するにはまだ時間がかかることを明らかにした。

 県連大会で、県連新会長に就任した斉藤斗志二・元防衛長官(衆院比例東海ブロック)は終了後、記者団に「(坂本氏は)副知事を務め、県内の隅々まで熟知している。知事に最もふさわしい人だと思う」と述べた。小楠和男・県連新幹事長も「知事選に向け、具体的な選対組織の準備に入る」と語り、県内全域で選挙体制を整える考えを示した。

 一方、民主の細野豪志衆院議員(静岡5区)と藤本祐司参院議員(静岡選挙区)は18日、都内で同党の小沢代表代行と知事選への対応を協議した。

 細野、藤本両氏によると、会談で小沢氏は榛葉参院議員の出馬について「参院や国会の状況を考えると、出すわけにはいかない。(榛葉氏は外交防衛委員長を務めており)1議席以上の重みがある」と述べ、榛葉氏の知事選への転身を認めない考えを伝えた。小沢氏は、自民党との相乗りについても否定的だったという。

 会談後、細野、藤本両氏は記者団に「鳩山代表の意向を今後確認することはない。榛葉氏の出馬はなくなった。これが最終判断だ」と述べた。会談の模様は細野氏から電話で榛葉氏に伝えられ、榛葉氏は18日夜、都内の参院議員会館で記者団に「『政権交代に向けて頑張れ』と党が明確に示した。私が出ることはなくなった」と言明した。

◆一部自民県議超党派で候補擁立も

 自民県連に所属する県議らが、18日の県連大会終了後に静岡市内で会合を開き、「坂本参院議員に知事を任せられない」として、超党派で民間人の候補の擁立を目指す方針を確認した。

 会合に出席した奥之山隆県議によると、会合にはほかに9人の党所属県議が出席。読売新聞の取材に対し、奥之山氏は「(坂本氏の姿勢からは)県政に対する熱い思いが伝わってこない。周りを見渡しながら出馬表明の時期をうかがうようでは、県政の将来を任せられない」と語り、坂本氏が知事選に出馬しても支持できないとの考えを表明した。

 奥之山氏らの動きについて、党県連の小楠和男幹事長は読売新聞に対し、「(現時点で)承知していない」と述べた。

 この後、奥之山氏に加え、県議会民主党系会派「民主党・無所属クラブ」の鳥沢富雄県議、連合静岡の吉岡秀規会長らが浜松市内で急きょ会談。民間人の擁立の可能性などについて協議したとみられる。

(2009年5月19日 読売新聞)

461千葉9区:2009/05/19(火) 21:20:30
>>452-453
渡辺あっさり引き下がりました
http://www2.knb.ne.jp/news/20090519_20010.htm
2009 年 05 月 19 日 11:48 現在
高岡市長選、渡辺県議出馬とりやめ
 次期高岡市長選挙に出馬の意向を示していた自民党の渡辺守人県議会議員は、候補者一本化の調整が難航する中、先ほど記者会見し、市長選に出馬しない考えを示しました。

 これに伴い、自民党の候補選考は元新潟県副知事の高橋正樹さんで一本化される方向です。

 渡辺守人県議(55)は19日午前11時から行われた会見で現職の橘市長の衆議院選挙転出に伴って行われる見通しの高岡市長選挙に出馬しない考えを示しました。

 その理由については同じく市長選に出馬の意欲を示した高岡市出身の元新潟県副知事で財団法人「地域創造」常務理事の高橋正樹さん(54)について「橘市政を継承していけるりっぱな候補者だ」と話し、今後、全力で支えていく考えを示しました。

 会見には高橋正樹さんも同席し出馬を表明しました。

 高橋さんは「将来に向けて明るい元気な街になるよう、決意を新たにして次の高岡市長選挙に出馬したい」と述べました。

 市長選の候補者選考では自民党の高岡市連などが渡辺氏と高橋氏に絞込み調整を進めてきましたが、一本化には至っていませんでした。

 こうした中、渡辺県議は、自民党を2分する混乱を避けるため立候補を辞退したとしています。 

http://www2.knb.ne.jp/news/20090518_19995.htm
2009 年 05 月 18 日 11:06 現在
高岡市長選、3人が出馬意向・意欲・熟慮示す
 現職市長の衆院選転出に伴って行われる見通しの高岡市長選挙に、自民党の渡辺守人県議が出馬する意向を示しました。

 高岡市長選挙にはこのほか、高岡市出身で元新潟県副知事の高橋正樹氏も出馬に意欲を見せています。

 渡辺守人県議(55)は17日後援会の幹部会で次の高岡市長選挙に出馬する意向を示しました。

 18日朝、KNBの取材に対して「みずからの意思は変わらない」ことを強調し「近々に出馬表明する」ことを明らかにしました。

 高岡市長選挙にはこのほか、高岡市出身で元新潟県副知事、現在は総務省の外郭団体、財団法人地域創造常務理事の高橋正樹氏(54)歳が出馬に意欲を示しています。

 高橋氏はKNBの取材に応じ、「市議会の自民の会派には自分の思いを表明し伝えた。渡辺県議が出馬の意思を示したことに対してコメントする立場にないが、私の思いは変わらない」と話しました。

 また5年前の市長選挙で保守を二分する激戦を繰り広げた向井英二元県議(63)は「多くの市民から出馬を促す声を受けているが今は、高岡市民がどのようなリーダーを求めているのか、熟慮している」と答えました。

 高岡市長選挙は橘現市長の辞職が6月議会最終日の来月18日に認められた場合7月上旬から中旬に投票が行われるものとみられます。

462千葉9区:2009/05/19(火) 21:25:22
2004年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1111-1113
民主、向井氏を支持 高岡市長選
高岡市長選の構図(上) (下)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1127
[選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る /富山

 ◇開票結果(選管最終発表 開票率97%)
当 54500 橘慶一郎 43 無新
  44500 向井英二 58 無新

463とはずがたり:2009/05/19(火) 21:43:54
>>459-460
自民分裂とは。ちょい楽しみ。

464千葉9区:2009/05/19(火) 21:44:07
そそ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/70
元県議・向井氏が新党結成へ
次期衆院選で他党などの候補者を推薦


■2005年衆院選得票(富山3区)
1 綿貫民輔 国民新党 前 120,083 当選
2 萩山教厳 自由民主党 前 100,586 比例区当選
3 向井英二 民主党 新 47,735  
4 窪田正人 社会民主党 新 15,163  
5 坂本洋史 日本共産党 新 7,244

465とはずがたり:2009/05/20(水) 22:25:48
「距離感縮める」 夏野氏、射水市長選出馬を正式表明
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090510/21885.html
2009年05月10日 12:00

射水市長選出馬を正式に表明する夏野氏=同市北野のJAいみず野本店

 自民県議の夏野元志氏(36)=二期、射水市土合・大門=は九日夜、同市北野(大島)のJAいみず野本店で開いた後援会拡大役員会で「市町村合併して四年。市政と市民の距離感は広がっている。手遅れになる前に市長選に挑戦する決意をさせていただいた」と述べ、射水市長選への出馬を正式表明した。

 役員会には約三百五十人が出席。夏野氏は「現職との厳しい戦いが予想されるが、死にもの狂いで頑張る」と訴えた。具体的な政策として▽予算や権限を明確化した市民協働のまちづくり▽福祉などに関する市内版構造改革特区の実現▽合併効果を生かした行政の合理化と効率化−などを挙げた。

 会には旧射水郡の市議や三月に発足した新湊地区青年部の役員も参加。矢後肇県議(自民)が応援に駆けつけた。役員会後には同所で記者会見し、出馬の意思を強調した。 陣営は六月二十日ごろをめどに、JR小杉駅前に事務所を開くとしている。

 夏野氏は東北大工学部卒。平成七年に射水建設興業に入社し、現在は相談役。十五年四月に県議に初当選し現在、教育警務常任委員長。

466千葉9区:2009/05/21(木) 00:02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090520/szk0905200253004-n1.htm
【知事選】自民の出馬要請、大学学長が断る 静岡
2009.5.20 02:52
 自民党県議の一部幹部や県西部の企業経営者らは19日、次期知事選で民間からの候補として擁立を目指している県内の大学学長と浜松市内で面会、出馬の意向を打診した。学長は「大学運営に努めており、そういう立場ではない」と立候補する意思がないことを伝えた。

 面会した自民県議の幹部は、自民党県連が出馬要請した坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=擁立に慎重な姿勢を示している自民党県議15人の一部。この県議らは「知事選の新しい流れをつくる」と訴え、民主党県議、連合静岡などを含む超党派による民間人の候補者擁立に動いている。

 この日、県議らから事実上の出馬要請を受けた学長は「今後も大学運営に取り組む。知事選への出馬はお断りした」と明言した。

467千葉9区:2009/05/21(木) 00:15:47
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052002000237.html
西尾市長失職、出直し選に 市議会が再び不信任案可決
2009年5月20日 夕刊

 愛知県西尾市議会は20日、改選後初の臨時会を開き、受託収賄の罪で起訴された市長の中村晃毅被告(71)に対する2度目の不信任決議案を全会一致で可決した。中村被告は失職し、出直し市長選が6月下旬から7月上旬に行われる見通し。

 刑事被告人となった地方自治体の首長が不信任決議に対して議会解散で応じ、改選後の再議決で自動失職するのは極めて異例。中村被告は正副議長との接見を拒んでおり、不信任議決は同日午後、弁護士を通じて名古屋拘置所の中村被告に通知され、失職が決まる見込み。

 20日の不信任決議案は、24人の議員全員が共同提案。中村被告の議会解散を「拘置所からの解散権の乱用」と指摘し、市政を混乱させたことについて「責任は極めて重大で、市長として不適任」とした。

 中村被告は西尾市内の土地利用をめぐり贈賄業者側から便宜を図るよう依頼され、現金600万円を受け取ったとして名古屋地検特捜部に逮捕、起訴された。3月議会で不信任議決を受けた中村被告の議会解散により、5月3日に市議選(定数24)が投開票された。

 出直し市長選は公職選挙法により、失職翌日から50日以内に行われ、選挙日程は21日の選挙管理委員会で決まる予定。既に西尾市選挙区選出の現職県議、榊原康正氏(69)が無所属での立候補を表明している。

468とはずがたり:2009/05/21(木) 10:47:20

知事選7月5日投票 掛川の県議補選も
05/21 07:54
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090521000000000007.htm

 県選挙管理委員会(村松良委員長)は20日、石川嘉延知事の辞表提出を受けた次期知事選の日程を6月18日告示、7月5日投開票とすることを決めた。併せて欠員1となっている掛川市選挙区の県議補選の日程を6月26日告示、7月5日投開票と決めた。
 次期知事選には、元民主党参院議員の海野徹氏(60)が既に立候補を表明しているほか、自民党の坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=も立候補に前向きな姿勢を示している。また、自民党の一部県議や民主党県連、連合静岡などが、超党派で県西部の大学学長(60)の擁立に向けた動きを見せ、共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

469千葉9区:2009/05/21(木) 20:45:22
>>466
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090520-OYT8T00898.htm
川勝平太氏に出馬要請
自・民県議ら 超党派組織設立 条件整えば検討

 石川知事の辞表提出に伴う知事選で、自民、民主両党所属の県議や連合静岡の代表ら11人が20日、県庁で記者会見し、「夢あるしずおか創造会議」を発足させて静岡文化芸術大(浜松市中区)の川勝平太学長(60)に出馬を要請したことを明らかにした。川勝氏は同日夜、読売新聞の取材に対し、「外堀は埋められている」などと述べ、条件が整えば立候補を検討する考えを明らかにした。出馬表明済みの元民主党参院議員・海野徹氏(60)や、事実上表明している自民党の坂本由紀子参院議員(60)に加え、川勝氏が知事選に参戦する可能性が高くなった。

 「創造会議」の記者会見には、奥之山隆氏ら自民党所属県議5人と、民主党系県議会会派「平成21」から岩瀬護氏ら3人、同「民主党・無所属クラブ」から鳥沢富雄代表ら2人が出席。連合静岡の吉岡秀規会長も出席した。

 会見で奥之山氏は「国政に左右されず、県民党として清新な知事を誕生させたい。県民や労働団体のみならず、大勢の県民に参画してもらい、大きなうねりをつくっていきたい」と語り、川勝氏に出馬を要請したことを明らかにした。同席した自民の中沢通訓県議も「国政では与野党対決が言われるが、知事候補は党利党略で選ぶのでなく、県の将来を見据え、展望を持った人に出てほしい」と述べた。

 また、会見に同席した民主県連の岡本護幹事長も、川勝氏の擁立について「党県連として異論はない」と述べた。

 自民県連は坂本参院議員に知事選への出馬を要請し、坂本氏は18日の県連大会で事実上出馬を表明したが、一部の県議が坂本氏の擁立に反発していた。他方民主県連も、県議会の2会派や連合静岡とともに候補者擁立組織をつくり、県連会長の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)の擁立を目指したものの、党本部の同意が得られず断念した。

 こうした経緯を踏まえて新たに発足した「創造会議」からの要請について、川勝氏は読売新聞の取材に対し、学長としての自身の任命権者である理事長(知事)の承認を得ることなど、クリアすべきいくつかの条件があるとしたうえで、「もう外堀は埋められている。いい加減なことはできない」などと述べ、立候補を検討する考えを示した。

 一方、奥之山氏らが創造会議に参加したことについて、自民県連の小楠和男幹事長は「県連は大会で、坂本氏への出馬要請を機関決定している。決定に反する動きをしている党所属議員がいるのは極めて遺憾。内容を確認し、速やかに対応を講じたい」とコメントし、強い不快感を示した。

(2009年5月21日 読売新聞)

http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8802158.html

次期知事選 川勝氏出馬を完全否定
(静岡県)■ 動画をみる 県議会会派の平成21と民主党県連は21日、それぞれ会合を開き、20日立ち上げた知事選候補の擁立に向けて静岡学芸大の川勝学長を要請することを確認した。しかし川勝学長は21日、知事選への出馬を完全否定した。県議会会派「平成21」は21日午前会合を開き、知事選の候補として静岡文芸大の川勝平太学長の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に会派としても参加していくことを決めた。また午後には、榛葉賀津也参議院議員の擁立を断念した民主党県連の会合も開かれ、超党派組織への参画とともに川勝学長を知事選の候補者として川勝学長を擁立する意向を確認した。一方、超党派組織が擁立を目指す静岡文芸大の川勝平太学長は午後会見を行い、「出馬の要請などまったくない。自分から出馬をしたいと言ったことは一度もありません」と知事選へ出馬を完全否定した。なお、川勝学長は大学運営に専念したいとして今後、要請があっても断るつもりだと述べた。[ 5/21 18:44 静岡第一テレビ]

470千葉9区:2009/05/21(木) 20:45:41
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090521000000000013

超党派で「擁立会議」 候補者選び混迷 自民県議一部と民主
2009/05/21
 県議会自民党の一部県議と、民主党県連、平成21、民主党・無所属クラブと連合静岡の幹部らは20日、県庁で会見し、超党派で次期知事選の候補者擁立を目指す方針を明らかにした。自民県連は坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=に出馬を要請しており、民主と連携した一部県議の動きに執行部は「極めて遺憾」と反発。6月18日の告示まで1カ月もないのに、自民、民主両党の候補擁立作業は混迷の度を深めている。
 「清新な知事を誕生させたい。大きなうねりだ」―。会見で、超党派の集団名を「夢あるしずおか創造会議」と発表した自民の奥之山隆県議(袋井市・周智郡)は強調した。県西部の大学学長(60)に出馬要請するという。学長はこれまで静岡新聞の取材に出馬を否定している。
 会議発足の声明で「『誰がふさわしいか』を選ぶべき知事選が『衆院選のために誰が勝ちやすいか』という議論にすり替わった」と説明。学長への出馬要請は地域主権に思いが熱く経済、医療福祉に理解が深いことなどがポイントとした。
 奥之山氏は、40人いる自民県議団の動向について「(創造会議へ)合流する仲間は14、5人」と説明。ただ、企業回りなど坂本氏の出馬準備に動いている県議は「電話攻勢が続いているが(合流は)1けたにとどまる」とみる。
 これまで、自民、民主両党の擁立作業は曲折をたどってきた。「勝てる候補」(自民)、「われわれがアプローチした民間人」(民主)として両党が相乗りでの擁立を目指した経済人は土壇場で頓挫。自民県連は拡大選対委員会の決定を経て坂本氏に出馬を要請し、正式な出馬表明を待っている。
 民主県連など民主系の4組織は榛葉賀津也参院議員(42)=民主、静岡選挙区=の擁立に動いたが、党本部の反対で断念。「創造会議」の発足に動いた。

471千葉9区:2009/05/21(木) 20:50:30
http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200905210306.html
街頭演説の新潟県議、「うるせえ」とバットで小突かれる
2009年5月21日20時30分
 新潟県上越市内で街頭演説していた梅谷守・同県議(35)=民主党=の右足を木製バットで数回小突いて脅したとして、県警は21日、同市石橋、調理師板倉裕太容疑者(22)を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。板倉容疑者は容疑を認め、「疲れているのに演説がうるさかった」と供述しているという。

 上越署によると、板倉容疑者は20日午前8時ごろ、自宅近くの歩道で演説していた梅谷県議の足を木製バットで数回小突き、「うるせえんだよ。脳天かち割るぞ」などと脅迫した疑い。勤務先の居酒屋から同日午前3時に帰宅した後だったという。

472千葉9区:2009/05/21(木) 21:10:10
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20090520103.htm
議長交代で収拾へ 金沢市議会、29日に臨時会 正常化へ前進も火種残る

 市議会の臨時会が二十九日に開催されることが十九日固まった。三月定例会最終日の本会議が自然閉会となった影響で混乱が続き、正式な常任委員会も開けない状況に陥っていたが、ベテランの平田誠一(社民・十期)、井沢義武(市民・八期)両氏が十九日に会談し、議会正常化を図ることで合意した。関係者によると、平田、井沢両氏は中西利雄議長(市民・五期)の六月交代で事態収拾を図ることを確認したとみられる。
 議会正常化をめぐっては、中西議長が十三日と十八日の二度にわたって平田氏と話し合いの場を持ち、臨時会開催に向けた議運委開催に協力を求めた。しかし、平田氏は三月定例会の混乱を受け、議運委員長の辞職願を提出しているとして、応じなかった。

 第一会派・自由民主は三月定例会で、中西氏の議長交代を迫った経緯がある。平田氏も中西氏との二度の話し合いであらためて議長辞職を迫ったのに対し、中西氏は議長ポストに恋々としない考えを示す一方、議長続投を求める声もあると主張し、議論は平行線をたどった。

 関係者の話を総合すると、中西氏は事態打開を図るため、所属会派の重鎮である井沢氏に平田氏との調整を打診した。中西氏本人は自らの進退について言及しないものの、井沢氏が議長交代を確約することで、平田氏の理解を求めたとみられる。

 平田氏は井沢氏との会談後、自由民主幹事長の高村佳伸氏(五期)、公明会長の増江啓氏(四期)と三人で会い、井沢氏との会談内容を伝えた。

 臨時会は市職員や特別職、市議の夏季ボーナスを減額する条例改正が議題となる予定で、二十二日の各会派代表者会議、議運委で山出保市長が提出議案を説明、内示する。三月定例会で積み残しとなっている常任委改組についても臨時会で処理されるとみられる。

 議会正常化へ一歩前進したとはいえ、火種は依然くすぶっている。後任の議長候補について、自由民主は高村氏を推す構えを見せているが、井沢氏は平田氏に対し、田中仁氏(市民・五期)の名を挙げたとされる。議長の交代時期や委員長ポストをめぐる調整でも、第一、第二会派を軸とした対立が再燃する可能性がある。

473とはずがたり:2009/05/21(木) 22:05:26
選挙:島田市長選 候補者の横顔 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090521ddlk22010165000c.html
 (届け出順)
 ◇市民の声、市政に反映−−桜井勝郎(さくらい・かつろう)氏(65)無現

 2年前、仕事帰りに立ち寄った市内の飲食店で主婦のグループから声を掛けられた。「市長、小学生の医療費高いのよ」。その言葉をきっかけに、昨年度から市内の小学6年生までの医療費(通院)の一部を市から助成することにした。

 「市民と直接会い、その声を市政に反映させることが大事だ」。旧市時代から通算2期の市長生活を通じて「市民との対話を重視してきた」と語る。

 特に力を入れるのは、市民の健康にかかわる政策だ。「健康に投資することは、医療費の削減につながる」が持論。現市政で検討している合併特例債を使った島田市民病院の建て替えに関しても「志太榛原地域の他病院が医師不足で苦しむ中、市民病院を充実させることは、地域全体のためになる」と、必要性を訴える。

 自身の性格を「政治的には強気。政治を離れると弱気」と評す。妻、次男との3人暮らし。スキューバダイビングなど、海のスポーツが趣味。
 ◇産業活性で財政再建−−大塚修一郎(おおつか・しゅういちろう)氏(69)無新

 政治家としての信念を「公平・公正でなければならない」と話す。旧市時代の95年の初当選から数えて、通算4期の市議生活でその信念を貫いてきたとの自負を語る。「現市政は一部の議員の声しか聞かず、公平ではない」。そう感じ、出馬を決意した。

 レタス作りなど農業も営んでいる。その経験から「農業の現状は厳しい。生計を立てられない農家には無理をさせず、離農を促すことも必要だ。逆に、やる気のある農家はしっかりと支援すべきだ」と唱える。

 市の産業活性化にも取り組む考えを示す。「企業誘致を進めれば税収入を確保でき、市の財政健全化にもつながる」と強調する。

 島田市民病院の建て替え問題については「税金の使い道の優先順位から考えて、今すぐやるべきとは言えない」との考えだ。

 性格は自ら「そそっかしい」と語り、笑う。妻、長男と3人暮らし。趣味は、クラシック音楽鑑賞。座右の銘は「質実剛健」。
 ◇太陽光の活用視野に−−津田恵子(つだ・けいこ)氏(61)無新

 京都府から島田市に移り住んで37年になる。専業主婦だったころ、全国の環境汚染のニュースを目にする中で、「豊かな自然を未来の子どもに残したい」と思い、政治家を志した。

 91年、旧市の市議選で初当選。現市を通じて、5期にわたって市議を務めた。05年に現市長の不正疑惑を追及する民事訴訟を起こし、今の市政への不信を強めた。「今度の市長は私がやるしかない」。強い決意で、立候補した。

 選挙戦のスローガンは「クリーン(透明性が高い)、グリーン(環境・経済が豊か)、ヘルシー(無駄がなく健康)な町作り」。島田市民病院の建て替えについては「1年間の猶予をもらって、市民としっかり議論した上で、どうするか決めたい」との考えを示す。太陽光発電を活用した産業振興策も視野に入れている。

 自身を「楽観主義者」と語る。夫、長女との3人暮らし。趣味は料理。座右の銘は「明るく元気に」。

毎日新聞 2009年5月21日 地方版

474新潟6区:2009/05/21(木) 22:36:01
>>471
梅谷氏も災難ですね。こういう経験で図太い政治家になってくれたらと思います。

さて、同じく上越市の話題です。
県議出身の木浦市長ですが、さらなる転身を考えているのでしょうか。
宮越前市長はミッチーの元秘書だそうで、先日喜美が来てました。


木浦上越市長、3選不出馬へ

 上越市の木浦正幸市長(56)は19日までに、任期満了に伴う10月25日投開票の同市長選に3選出馬しない意向を固め、後援会などの関係者に伝えた。市町村合併後の地域づくりが進み、2期目の公約もほぼ達成したことなどから、一定の区切りが付いたと判断したとみられる。

 後援会関係者との調整をさらに進め、22日の定例記者会見で正式表明する予定。進退について沈黙を続けてきた木浦市長の不出馬により、経済界や政党を中心に「ポスト木浦」の擁立に向けた作業が本格化することになる。

 2期目の公約をほぼ達成したことで市政の懸案に一定の道筋を付けたことに加え、市政運営に対する市議会の批判の高まりなどから3選出馬を取りやめたとみられる。後援会の一部が慰留に動いたが、不出馬の意志が固いとして断念した。

 木浦市長は19日、新潟日報社の取材に対し「(22日の)会見で話す」と述べた。

 木浦市長は県議を辞職して2001年の市長選に出馬し初当選。05年には、全国最多(当時)となる14市町村の合併を成し遂げ、全国でも珍しい地域自治区制度を導入するなどの実績を残した。

 同市長選には今のところ誰も立候補を表明していないが、宮越馨前市長(67)が出馬に強い意欲を示しているほか、村山秀幸副市長(60)、山岸行則市議会議長(59)、地域紙社長の大島誠氏(48)らの名前が取りざたされている。


新潟日報2009年5月20日

475千葉9区:2009/05/23(土) 09:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090522-OYT8T01022.htm
「川勝氏に」5県議処分
自民県連 文書注意で亀裂回避

 知事選の候補者擁立を巡り、自民党県連は22日、坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)への出馬を要請した県連の方針に反し、川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加したとして、党所属の県議5人を文書による注意処分とした。ただ、今回亀裂が生じたことで、県連が「坂本氏支援」で一致結束できるかどうかはなお不透明と言えそうだ。一方、「創造会議」も同日の会合で改めて川勝氏の擁立を目指す方針を確認したが、擁立のための条件をクリアできるかどうか、見通しは立っていない。

 自民党県連の小楠和男幹事長らによると、県連から処分を受けたのは、佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期)の5氏。22日午後、県庁内で非公開の議員団総会を開いて報告し、了承を得た。

 会合後、記者会見した小楠幹事長は、5氏に対する処分理由について、党県連が拡大選対委員会や総務会の手続きを経て坂本氏に出馬要請し、18日の県連大会で擁立方針を報告したにもかかわらず、5氏が「創造会議」に参加し、20日に県庁で行った会議発足の記者会見に出席した――と指摘。これらの行動は「反党行為」にあたると説明した。

 小楠氏は、「5氏への対応について常任顧問からも意見を聞き、(離党勧告など)厳しい処分を求める声もあったが、党内融和を図り自民党40人が一致団結していこうという意見もあった。両方の意見を取り入れることにした」と説明した。県連が5氏を比較的軽い処分としたのは、仮に厳しい処分で臨めば県連内の亀裂が深まり、知事選や衆院選での戦いに悪影響があるとの判断があったとみられる。

 処分を受けた天野氏は記者団に対し、「(処分は)おかしいとは申し上げない。素直に受け入れる。民間人擁立を考えるのは現実的に難しくなった。活動はしない」と述べ、「創造会議」への参加を見合わせる考えを明らかにしたほか、中沢氏も、「川勝氏は知事候補として最高の人という思いに変わりはない」と語りつつ、「坂本氏が正式に出馬表明すればやらざるを得ない」とも述べ、党の方針に従う考えを示した。奥之山氏は「重く受け止めている。ただ、坂本氏からは正式な出馬表明をまだ聞いていない。良い静岡をつくりたいとの思いで川勝氏に期待した」と述べた。

 一方、県東部の自民所属県議でつくる「東部会」の会合が22日、県庁で開かれ、結束して坂本氏を推していく方針を確認した。

 会合後、多家一彦氏(沼津市)は記者団に対し、「(坂本氏からは)出馬表明は出ていないが、党衆院静岡5、6区支部で(坂本氏に対し)推薦を決議するなど、県内での動きは先行している。各県議の後援会や支援組織に働きかけるなどして、準備を進めることを確認した」と述べた。

476千葉9区:2009/05/23(土) 09:40:10
     ◇

 「夢あるしずおか創造会議」の民主党系メンバーは22日、静岡市駿河区の連合静岡の事務所で会合を開き、引き続き川勝平太氏の擁立を目指していくことを確認した。

 出席したのは、21日に創造会議への参加を決めた民主党県連幹部や、県議会の同党系会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」の所属議員、連合静岡の幹部ら。

 終了後に記者会見した連合静岡の吉岡秀規会長は、21日に川勝氏が記者団の取材に対し「出馬の意図はない」などと述べたことに触れ、「会議として出馬要請はしていないが、いろいろな条件を整備して、その後に正式に出馬を要請することになると思う。(出馬に向けた)環境整備のために会議を発足させた」と述べた。

 同席した民主党県連の岡本護幹事長も、「川勝氏の発言の受け取り方にはいろいろあるだろうが、あきらめたり、悲観したりということはない」と述べ、川勝氏の擁立を目指す考えに変わりのないことを強調した。

 岡本幹事長は「本人から幾つかの点が示されている」と述べ、川勝氏と条件面について意見交換していることを明らかにした。具体的な条件として、連合静岡の吉岡会長は、川勝氏が21日に「大学の理事長に身を預けている」と発言していることを挙げ、「川勝氏は『任命権者である理事長(石川知事)を裏切るわけにはいかない』と話していた。一つの大きなハードルになっているのは事実。そこをクリアし、あと二つくらい壁をクリアできれば、(出馬を)判断してもらえると信じている」と述べた。

     ◇

 石川知事は22日、静岡空港で行われた関係者の内覧会の際、記者団の取材に応じ、知事選について「私個人に気持ちがないわけではないが、有権者が選ぶものなので、個人的な見解を明らかにするのは問題があると思う」と述べ、後継者を指名したり特定の陣営への支援を表明したりする考えのないことを明らかにした。

 石川知事は、「夢あるしずおか創造会議」が擁立を目指している静岡文化芸術大の川勝平太学長が、「身を大学の理事長(石川知事)に預けている」と発言したことについて、「誰であっても(出馬要請をすることは)ありません」と述べた。

(2009年5月23日 読売新聞)

477千葉9区:2009/05/25(月) 21:55:24
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090525ddlk22010134000c.html
選挙:伊東市長選/伊東市議補選/島田市長選/島田市議選 島田市長に桜井氏 /静岡
 ◇島田市長に桜井氏再選 伊東市長は佃氏再選
 任期満了に伴う伊東、島田両市長選は24日投票、即日開票された。併せて、改選2議席を4人が争う伊東市議補選と、定数23議席に26人が立候補した島田市議選の投票が行われ、深夜まで開票作業が続いた。【鈴木道弘、浜中慎哉】

 ◇島田市長選
 島田市長選は現職で無所属の桜井勝郎氏(65)が、ともに前市議で無所属新人の大塚修一郎氏(69)と津田恵子氏(61)を破り、再選を果たした。

 選挙戦は「現市政の継続」か「市政の刷新」か、を選択する選挙となったが、桜井氏の実績を評価する結果となった。

 桜井氏は1月の出馬表明以降、市内各地の集会にこまめに顔を出すなど、準備を早くから進めてきた。連合静岡の推薦に加え、周辺市町の首長や地元企業や農業団体など幅広い支持を得て、組織票を手堅くまとめた。

 大塚氏は桜井市政への批判層をバックに「公平・公正な市政にしよう」と、市政の転換をアピール。津田氏は福祉、環境活動にかかわる市民の応援を得て草の根選挙を展開した。ともに現市政に批判的な有権者への浸透を狙ったが、及ばなかった。

 ◇伊東市長選
 伊東市長選は、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=が、「チェンジ伊東」を訴えた新人の掬川武義氏(56)=民主推薦=を破り、再選を果たした。

 佃氏は選挙戦で「行財政改革や経済対策、巨額赤字を抱えた競輪事業の立て直しなど課題を一つ一つ解決した」と実績を繰り返しアピール。行動力や実行力も強調した。厳しい選挙となったが、後援会がフルに動き、厚い組織票を手堅くまとめることで再選につなげた。

 佃氏は2期目の課題として、新病院の建設や診療科の拡充、高齢化社会の健康増進策と観光・産業振興などを掲げており、今後4年間で公約の実現度が問われることになる。

 掬川氏は市議6期の経験を訴え、「公平な市政運営」の実現を唱えた。民主党の所属国会議員も相次いで応援に入ったが、現職の壁を崩せなかった。

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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090525k0000m010130000c.html
伊東市長選:佃氏が再選
 静岡県伊東市長選は24日投開票。佃弘巳氏(62)が再選。前市議の掬川武義氏(56)を破る。投票率は64.19%。

 確定得票数次の通り。

当20120 佃  弘巳=無現<2>[公]

 19173 掬川 武義=無新[民]

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090525k0000m010129000c.html
島田市長選:桜井氏が再選
 静岡県島田市長選は24日投開票。桜井勝郎氏(65)が再選。いずれも前市議の大塚修一郎氏(69)▽津田恵子氏(61)を破る。投票率は72.64%。

 確定得票数次の通り。

当27260 桜井 勝郎=無現<2>

 20116 大塚修一郎=無新

 11847 津田 恵子=無新

478とはずがたり:2009/05/26(火) 02:20:13
惜しいなあ。。。>伊東市

479千葉9区:2009/05/28(木) 20:36:01
http://www.asahi.com/politics/update/0528/NGY200905280011.html
河村市長1カ月 「思いつき」連発、具体化は職員任せ
2009年5月28日16時14分

 28日で就任から1カ月を迎える名古屋市の河村たかし市長は27日、報道陣に感想を聞かれ、「忙しかったが、市民の期待に応えないといけない。それだけの仕事をさせていただいた」と、自らに一定の評価をした。ただ、次々と新たな政策を打ち出すものの、具体化は職員任せという例も目立ち、「どこまで本気か分からない」と現場には戸惑いも広がる。

 就任から1カ月という短期間で、河村市長は矢継ぎ早に「河村カラー」を打ち出してきた。外郭団体へ天下った市の特別職OBに退職を要請。年収800万円への減額を掲げた市長給与も条例改正までの受け取りを拒否した。幹部会など政策の意思決定過程を積極的に公開。職員には緊張感も生まれ、メディア露出が増えることで名古屋市への注目度は大幅に上昇している。

 一方、連日メディアに向けて新たな政策を発表しては、職員に具体化を指示する手法は、機能していない部分も多い。

 河村市長はマニフェストに盛り込んだ約100の政策すべてを担当課に割り振っているが、ある政策の担当者は「割り振られはしたが、何をするのか指示を受けていないので全く動いていない」と打ち明ける。

 マニフェスト以外でも、例えば、駐名古屋韓国総領事館を訪れれば、その場で「韓国に友好都市をつくる」と指示。ある市幹部は「思いつきで言った後は結局、現場で調整させる」と批判する。現場との調整無しに新たな政策を打ち出す姿勢が、市長発言への信頼度を下げる結果も招いている。

 市長与党の民主党市議団の幹部も「政策の理念は素晴らしいが、具体的にどう実現するかが一番難しいのに、それを職員に任せっきりにしている。まだ市議会に何の説明も無い」と首をかしげる。

 河村市長が打ち出した市民税減税や予算の使い道を住民が決める「地域委員会の創設」などは、今後の地方自治にとって試金石ともなる注目すべき取り組みだ。しかし、拙速に進めて失敗すれば、後に続く自治体にも影響が出かねない。(寺西哲生)

480千葉9区:2009/05/28(木) 21:46:28
>>364-365
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090528-OYT8T00002.htm
県議会区割り 能登地区9区維持を自民決定
合区案、反対根強く
 県議会の定数削減・選挙区割り見直し議論で、自民党県連は27日、県議員協議会を開いた。「珠洲市」「鹿島郡」の2選挙区を隣接区と併合する合区案への反対は根強く、能登地区内の選挙区数は現行の9区を維持することを決めた。能登地区の定数2減は党内で合意しており、定数2以上で議員1人当たりの人口が少ない「七尾市」と「鳳珠郡」の両選挙区で、定数を各1減とする方向だ。

 これまでの「選挙区・定数検討懇談会」では、2選挙区の合区案について、他会派はおおむね賛成したが、自民は党内議論がまとまらず、態度を保留していた。

 協議会は非公開で、終了後、石田忠夫幹事長は「能登の議員からは、きめ細かい地域の声を県政に反映させるため、合区せずに9選挙区を残してほしいという意見が多かった」と説明した。

 能登地区に定数2以上の選挙区は四つあり、定数を1減らした場合の議員1人当たりの人口(2005年国勢調査)は、河北郡6万2608人、羽咋市羽咋郡南部3万9753人、鳳珠郡3万2341人、七尾市3万935人となる。

 該当する議員が「地元に説明する時間が必要」と主張したため正式決定は見送ったが、29日に再度、協議会を開いて両選挙区を減員する自民案をまとめ、同日の検討懇談会に提案する予定。

(2009年5月28日 読売新聞)

481千葉9区:2009/05/28(木) 22:17:11
羽咋と七尾ほとんど有権者数いっしょじゃん

482千葉9区:2009/05/29(金) 22:42:31
http://www.asahi.com/politics/update/0529/NGY200905290017.html
河村市長、大事な市議補選 「野党」過半数の可能性
2009年5月29日20時56分

 現職の名古屋市議が29日に死去したことで、補欠選挙(被選挙数1)が7月中にも実施されることになった。その行方に市政関係者が関心を寄せている。

 自民、民主、共産が候補者を立てる予定だが、現在、同市議会は定数75のうち、自民と公明で合計37議席。補選で自民が1議席を獲得すれば、市長選で河村たかし市長の対立候補を支援した自公の「市長野党」が過半数を占めることになり、今後の市政運営にも大きな影響を与える可能性が出てきた。

 補選がある港区は定数5。亡くなった荒川直之氏(無所属)のほか、自民、民主、公明、共産が1議席ずつ分け合っている。

 現時点では、河村市長が市長選で推薦を受けた民主が26議席で市議会第1党。一方、自民は23議席、公明は14議席で、足しても過半数に1議席足りない。この均衡が崩れると、市長提案が「市長野党」の数の力で否決されるケースも想定される。

 補選後の市議会9月定例会は、河村市長の2大政策の一つ「地域委員会の創設」が審議の中心になるとみられる。補選の結果次第では論戦に影響を与えかねないが、河村市長は「それはそれとして、庶民のために邁進(まいしん)するのみ」と話した。(寺西哲生)

483名無しさん:2009/05/30(土) 09:32:42
>>482
港区は公明・共産が強いエリアなので、民主は苦しいですね。
河村効果がどれだけあるでしょうか。

関係ないですが、県議選の民主候補の得票が、03と07で1票しか変わってないとは…

2007名古屋市議選・港区
  得票数(得票率)  党派  氏名    年齢 新旧 回数  代表的肩書
当  14,007(30.6%)  民  加藤 一登  45  現  3  党県広報委員長
当   9,956(21.7%)  公  江口 文雄  58  現  6  党県幹事
当   6,089(13.3%)  共  山口 清明  45  現  2  党南部地区委員
当   6,053(13.2%)  自  坂野 公寿  60  現  2  市農業委員
当   4,801(10.5%)  無  荒川 直之  66  現  8  NPO理事長
□   2,545( 5.6%)  無  井上 久一  26  新     米穀販売会社員
□   2,331( 5.1%)  無  江口 真司  27  新     県議秘書

2003名古屋市議選・港区
当  11,484(24.6)  民  加藤 一登  41  現  2  党県政調役員
当  10,837(23.3)  公  江口 文雄  54  現  5  党県政策局長
当   7,093(15.2)  自  坂野 公寿  56  新  1  農協理事
当   6,371(13.7)  共  山口 清明  41  新  1  党地区委員
当   6,023(12.9)  無  荒川 直之  62  現  7  NPO顧問
□   4,797(10.3)  自  宇佐美郁江  39  新     党区三支部長


2007愛知県議選・港区
当  19,413(43.4%)  自  直江 弘文  58  現  7  会社監査役
当  16,173(36.2%)  民  刀禰 勝之  36  現  2  党県議団監事
□   9,123(20.4%)  共  加能美恵子  53  新     党地区委員

2003愛知県議選・港区
当  19,347(42.4)  自  直江 弘文  54  現  6  会社監査役
当  16,174(35.4)  民  刀禰 勝之  32  新  1  船舶食糧品商
□  10,128(22.2)  共  森田 茂    51  新     司法書士

484名無しさん:2009/05/30(土) 15:37:37
>>483
共産は元は港区に県会に議席持ってて、自民空白区だったのに。
(直江氏は民社離党組)
荒川氏はその遠因でしょうか。離党して15年位議席維持できたのはすごいと思う


1999愛知県議選・港区

当 18503 自  直江 弘文  50 現
当 14237 共  田中 久幸  57 現
  12127 民  刀禰 勝之  28 新
  4635 無  葉山 雅之  52 新

1999名古屋市議選・港区

当 11050 公  江口 文雄  50 現
当 10763 民  加藤 一登  37 新
当 8437 共  二井  巌  64 現
当 7993 自  杉浦 重太郎 75 現
当 6476 無  荒川 直之  58 現
  5970 民  伊藤 勇三  54 元

485名無しさん:2009/05/30(土) 18:51:30
>>484
もう一つ前も探してみました。
伴野ってこんな所に出てたんですねぇ。

1995愛知県議選・港区
当17,924 直江 弘文  46 自現
当12,290 田中 久幸  53 共現
  11,640 伴野   豊  34 無新 〈進〉〈社〉〈公〉代議士政策秘書,JR東海社員

1995名古屋市議選・港区
当 9,703 江口  文雄 46 公現 〈進〉
当 8,144 杉浦重太郎 71 自現
当 5,997 二井    巌 60 共新
当 5,727 荒川  直之 54 無現
当 5,471 加藤  昭夫 65 諸現 〈進〉
   5,409 伊藤  勇三 50 社現
   2,365 葉山  雅之 48 進新 針きゅう院長、新生党港幹

486名無しさん:2009/05/30(土) 23:35:52
>>485
伴野豊にそんな過去が…
彼は964区落選008区転出で現在に至る訳だね

487千葉9区:2009/05/30(土) 23:52:10
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090530ddlk22010202000c.html
転機:’09知事選 川勝氏、「不出馬」発言を撤回 /静岡
 ◇民主県連、出馬の見方広がる
 次期知事選で、民主党県連や連合静岡が出馬を促してきた静岡文化芸術大の川勝平太学長(60)は29日、不出馬の意向を表明した先の自身の発言について事実上、撤回した。川勝氏は同日、文書を公表し「『回答は後日に』と申し上げるべきところ、不明確な発言になった」と釈明。「出るも出ないも現時点では何も語るべきではない」と強調した。この文書を受け、同党県連内には「出馬に傾いている」との見方が広がっている。

 川勝氏はこれまでに、同大理事長の人事などを理事会で協議する6月5日以降、進退を明らかにする考えを示している。川勝氏は29日の文書で「知事選については理事会での職責を果たしてから」「6月5日には決意を初めて明らかにします」と記した。

 同党県連の岡本護幹事長は29日、取材に「(川勝氏から)いい返事をもらえると信じている」と語った。告示の6月18日が迫っていることから、川勝氏出馬を念頭にポスターの作成などを進めたい考えも示した。

 また県議会の民主系会派「平成21」の三ツ谷金秋会長は「不出馬の発言を撤回したということだ。6割方、出ると信じている」と述べた。回答が出馬辞退だった場合でも「新しい候補者を探す時間的な余裕はないが、自主投票ではなく選択肢を提示したい」と強調。すでに出馬表明している海野徹・元民主党参院議員(60)の支援も含め対応を検討する考えを示した。【望月和美】

毎日新聞 2009年5月30日 地方版

488千葉9区:2009/05/31(日) 00:28:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1997-1998

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090530-OYT1T00030.htm
天下り批判で辞任させたのに…河村市長、後任に元局長容認
 外郭団体に天下りしている名古屋市の元副市長ら特別職経験者4人全員が、河村たかし市長の要請を受け入れ、辞任する見通しとなった。


 このうち辞任が決まった2人の後任には元局長が就任する。河村市長は容認する意向だが、議会の一部からは「天下りに違いはない」との批判が出ている。

 辞任が決まったのは、元収入役で市信用保証協会の加藤公明会長(66)と元副市長で名古屋国際センターの鈴木勝久理事長(69)。加藤会長の後任には元財政局長(61)が就任し、鈴木理事長の後任にも元市議会事務局長(61)が内定している。

 2人のほか、元副市長で名古屋観光コンベンションビューローの因田義男理事長(65)は29日、理事会で辞意を表明。元副市長で名古屋地下鉄振興の塚本孝保社長(64)も来月18日の株主総会で辞任する見通しだ。

 河村市長は、市長選で外郭団体への天下り禁止を掲げ、就任直後、4人に退職を求めた。特別職経験者から元局長に代わることについて、河村市長は「特別職は任期の4年ごとに退職金をもらっており、一般職の局長とは立場が違う」としている。

 これに対し、自民党市議団の横井利明副幹事長は「天下り問題に手を着けたように見せても、結局は同じ。元特別職4人への個人攻撃としか思えず、政策に一貫性がない」と批判。共産党市議団の江上博之幹事長も「必ずしも市職員だからダメとは考えないが、民間人も含め、選考したか疑問だ」と話した。

(2009年5月30日07時18分 読売新聞)

489杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/05/31(日) 02:06:50
>>482-484
故荒川氏は、元々共産党市議だったのですけど名港管理組合の議員だった際に金銭問題から党を除籍されて、無所属になったんですよね。
ただ、個人的な人気はあっただけに社会党系の票に食い込んだりして、それなりに命脈を保っていたそうで。

490とはずがたり:2009/05/31(日) 15:48:55
>>482-489
情報提供,有り難うございます>名無しさん及びその他の皆さん

県議選と市議選較べると,市議では6千票の共産党が9千票取るんですね。また市議選では自民6千,公明1万が県議選になると上乗せされてほぼ自民2万弱という所に成る傾向ですね。
NPO顧問の荒川氏は市民派と云う事だと彼の6千票の内の3千票が左派リベラル票として県議選では共産候補に載るのか。
と思ったところで真大さんのレスに気づくとそもそも共産党系の人材なんですね。。
となると彼の死去後の補選の自・民・共の争いは県議選っぽい得票構図に成りそうでなかなか大変か。県議選では若い民主候補が出ても大量得票出来て居らず無党派票が大量に出る場所でも無さそうですね。

県議選での直江の強さは友愛票も受けてのものだとすると07年での民主の圧勝ぶりなども参考にすると今回の補選で民主はもうちやりそうなのかも知れませんが。

491千葉9区:2009/05/31(日) 20:06:14
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090531/CK2009053102000148.html?ref=rank
県知事選 川勝氏、出馬に意欲 民主関係者明かす
2009年5月31日

小沢氏と面談

 静岡県の石川嘉延知事の辞職に伴う知事選で、民主党県連などから推す声が出ていた静岡文化芸術大(浜松市中区)の川勝平太学長(60)が30日、同党の小沢一郎代表代行と面会し、出馬について協議したことが同党関係者への取材で分かった。関係者は「川勝氏は立候補に前向きの意向を示し、小沢代表代行も支援の方向で調整する意向を伝えた」としている。

 川勝氏は、民主党県連や連合静岡などでつくる「夢あるしずおか創造会議」から正式に立候補の要請を受けていた。この日は、同党国会議員と一緒に上京していた。

 関係者によると、小沢代表代行とは都内で1時間ほど懇談した。川勝氏は小沢氏に知事選出馬を検討していることを伝え、小沢氏は賛意を示して出馬を促したという。

 これまで川勝氏は、出馬要請を固辞する意向を示していた。だが29日になって撤回する文書を報道各社に出し、学長職を全うすることへの責務を強調しつつも、出馬要請に「6月5日の大学理事会終了後、民主党県連会長の榛葉賀津也参院議員に回答する」と含みを持たせていた。

 川勝氏は京都府出身で、専攻は比較経済史。国際日本文化研究センター教授などを経て2007年4月から静岡文化芸術大学長。著書には「『美の国』日本をつくる」「富国有徳論」などがある。

 知事選には、元民主党参院議員の海野徹氏(60)と自民党県連推薦の坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=がいずれも無所属での出馬を表明し、共産党も擁立を模索している。

492とはずがたり:2009/05/31(日) 21:10:33
>>480-481
能登9区は七尾市(3)5.8・輪島市(1)3.0・珠洲市(1)1.6・羽咋市羽咋郡南部(2)2.3+1.4=3.7・かほく市(1)3.4・河北郡(2)6.3・羽咋郡北部(1)2.2・鹿島郡(1)1.8・鳳珠郡(1)2.9の9区。

09/4/16及18の記事>>364-365
>議員1人当たりの人口が少ない「珠洲市」「鹿島郡」の2選挙区を、隣接の選挙区と併合する見直し案が示され
とあり,具体的な合区先は書いてない。
併し珠洲市は珠洲郡を包摂した鳳珠郡と合区が順当。鹿島郡は元々鹿島郡だった七尾市との合区が順当か。となると
七尾市鹿島郡(3)5.8+1.8=7.6▼1減,珠洲市鳳珠郡(2)1.6+2.9=4.5,羽咋市羽咋郡南部(1)3.7▼1減が順当では?反撥するのは羽咋の選挙区の2人の人間の筈だ。七尾と鹿島の計4人も怒り出したのか?こいつらと,こいつらの我が侭抑えられない自民党の連中は全員法の前の平等を理解しない憲法違反の罪で全員公民権剥奪でいいわ( ゜д゜)、 Peッ

七尾市 定数3−候補4
当 10,716 和田内 幸三 59 自民 現5 ホテル会社会長
当 9,614 西田 昭二 37 自民 新1 NPO法人役員
当 8,180 石島 正則 64 自民 新1 設備設計会社員
□ 6,394 伊藤 正喜 43 無所属=民主 新 (元)七尾市議

輪島市 定数1−無投票
○ 宮地 治 54 自民 現2 市体育協会長

珠洲市 定数1−無投票
○ 塚崎 康彦 55 無所属 新1 NPO法人理事・泉谷満寿裕市長後援会から支援を受け立候補

羽咋市・羽咋郡南部 定数2−候補3
当 8,366 稲村 建男 63 自民 現7 建設会社役員
当 7,575 小倉 宏 72 自民 現5 生コン会社社長
807 家田 徹 65 諸派 新 宅地建物取引業

かほく市 定数1−無投票
○ 木本 利夫 61 自民 現5 県監査委員

河北郡 定数2−候補5
当 10,001 桜川 剛 57 自民 新1 農業=矢田後継
当 7,707 米田 昭夫 62 自民 現2 (元)内灘町助役
□ 4,142 小谷 一也 41 自民 新 配管工事会社長
□ 4,109 水野 スウ 60 無所属 新 著述業
1,621 堂下 清孝 65 共産 新 党地区副委員長

羽咋郡北部 定数1−候補2
当 8,709 石田 忠夫 64 無所属 元5 生コン会社役員
□ 8,628 小泉 勝 40 自民 現 石油販売社役員

鹿島郡 定数1−候補2
当 6,740 山田 省悟 59 自民 現4 党県支部顧問
□ 6,062 長屋 一二 62 無所属 新 部品製造会社長

鳳珠郡 定数2−候補3
当 9,717 宮下 正博 57 自民 現2 運輸会社役員
当 8,571 桜井 廣明 63 無所属 元5 観光会社社長
□ 7,740 宮下 源一郎 59 自民 現 環境調査社役員

493千葉9区:2009/05/31(日) 21:21:54
おっ、勘違いしておりました・・・
そうですよね、七尾は複数人区ですね。

494とはずがたり:2009/05/31(日) 21:45:23
>>492-492
七尾市3→2,羽咋市羽咋郡南部2→1,河北郡2→1としたとき(記事の数字を無視して)人口から単純に算出した議員一人当たりの数字

←一票の重みが重い     一票の重みが軽い→
●羽咋市羽咋郡南部(2)1.85 珠洲(1)1.6 鹿島郡(1)1.8 ●七尾(3)1.93 羽咋郡北部(1)2.2 ▼七尾(2)2.95 鳳珠郡(1)2,98 輪島(1)3.0 ●河北郡(2)3.15 かほく市(1)3.4 ▼羽咋市羽咋郡南部(1)3.7 ▼河北郡(1)6.3

となるとこんな感じ。羽咋市羽咋郡南部の取扱が微妙。定数2だと重みが重すぎるし定数1だと軽すぎる
●羽咋市羽咋郡南部(2)1.85 珠洲(1)1.6 鹿島郡(1)1.8 羽咋郡北部(1)2.2 ▼七尾(2)2.95 鳳珠郡(1)2,98 輪島(1)3.0 河北郡(2)3.15 かほく市(1)3.4 ▼羽咋市羽咋郡南部(1)3.7

495とはずがたり:2009/06/01(月) 13:58:36
尾鷲市議選、新議員16人決まる 投票率77・05%
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090601/CK2009060102000033.html?ref=rank
2009年6月1日

結果
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/chiho/PK2009060102100113_size0.gif

 尾鷲市の奥田尚佳(ひさよし)市長(41)の議会解散による出直し市議選は31日、新議員16人の顔ぶれが決まり各陣営の選挙事務所で支援者が喜びを爆発させた。

 市長が不信任を議決した市議会を解散するという異常事態の中で行われた市議選。16の議席に20人が立候補し、激戦となった。

 当日有権者数は1万8098人。投票率は77・05%で、前回(2006年11月)の80・01%を2・96ポイント下回り、過去最低を更新した。事前投票は有権者の18・85%に当たる3412人で、前回と同水準だった。
◆「市長選」早期実施を

 【解説】今回の市議選は、税理士法違反という奥田尚佳市長個人の不祥事が発端だった。議会の不信任決議に、解散で対抗した奥田市長。その構図からは、不信任という議会の判断、ひいては奥田市長の信任を、市民に問う性格の選挙のはずだった。

 しかし、立候補した20人のうち、改選後の不信任再議決に「反対」を鮮明にした“市長派”はわずか2人。不信任再議決は確実で、奥田市長は解散という伝家の宝刀を抜いたものの、形勢を逆転できる態勢すら築けなかったといえる。その結果、争点が定まらず、多くの有権者が困惑した。

 そんな中、「議会に新風を」と議会改革を訴えて新人6人が名乗りを上げた。議員個人の金銭問題や相次いだ重要案件の否決を受けて「市政混乱の原因は議会にもある」という民意の裏返しとも読める。

 次の焦点は市長選へと移る。市政の混乱を少しでも短くするためにも、早期の実施が望まれる。

 (福田大展)

496千葉9区:2009/06/01(月) 22:35:49
http://www.asahi.com/politics/update/0601/NGY200906010007.html
名古屋の河村市長、副市長に元トヨタ営業マン起用へ
2009年6月1日22時1分
 名古屋市の河村たかし市長は1日、3人目の副市長に元愛知トヨタ自動車取締役の大西聡氏(62)を起用する方針を明らかにした。市議会の6月議会に人事案を提案する。河村市長は、かねて民間出身者の副市長への起用を公言しており、「民間の目で役所の無駄遣いが無いかチェックしてほしい」と期待を寄せている。

 大西氏は、明治大学卒。69年に愛知トヨタ自動車に入社後、営業畑を歩み、97年6月に同社取締役。03年には子会社のトヨタレンタリース愛知の常務を務め、06年6月に退社。河村市長によると、現在は家族で経営コンサルティング業を営んでいるという。

 河村市長は起用理由について「頭を下げて価格競争をやってきた人。『いらっしゃいませ』と言える人を希望しており、知人のトヨタ関係者に紹介してもらった」と話している。

497とはずがたり:2009/06/04(木) 00:51:38

選挙:伊東市長選/伊東市議補選/島田市長選/島田市議選 あす投票 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090523ddlk22010223000c.html

 任期満了に伴う伊東市、島田両市長選が24日投開票される。伊東市は現職と新人の一騎打ち、島田市は現職と新人2人の三つどもえの構図で各候補は最後の追い込みをかけて激戦を展開している。島田市議選、伊東市議補選も同時に投開票される。

 伊東市長選には、再選を目指す現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=と新人で前市議の掬川武義氏(56)=民主推薦=がともに無所属で出馬した。佃氏は財政改革などの実績を強調、後援会を中心に支持拡大を図る。掬川氏は民主党の国会議員が応援に駆けつけ、党を前面に出して支持を訴える。市議補選(改選数2)には元職1人、新人3人の計4人が立候補している。

 投票は市内24カ所で午前7時〜午後8時。16日現在の選挙人名簿登録者数は6万2958人(男2万9133人、女3万3825人)。

 島田市長選には、いずれも無所属で、現職で再選を目指す桜井勝郎氏(65)と、ともに前市議で新人の大塚修一郎氏(69)、津田恵子氏(61)が出馬した。実績を強調する桜井氏は地元企業などが組織戦を展開。大塚氏は同級生を中心にした後援会が支持拡大を図る。津田氏はミニ集会や街頭演説で支持を訴える。市議選(定数23)は現職19人、新人7人の計26人が出馬した。

 投票は、市内40カ所で午前7時〜午後8時(一部地域は同6時)。16日現在の選挙人名簿登録者数は8万3770人(男4万727人、女4万3043人)。【鈴木道弘、浜中慎哉】
==============
 ◇島田市長選立候補者(届け出順)
桜井勝郎(さくらい・かつろう) 65 無現(1)
 市長▽会社社長[歴]県中小企業団体中央会青年部会長▽旧市議▽旧市長▽法大
大塚修一郎(おおつか・しゅういちろう) 69 無新
 [元]市議▽農業[歴]旧三菱銀行社員▽旧市職員▽島田商高PTA副会長▽旧市議長▽藤枝東高
津田恵子(つだ・けいこ) 61 無新
 [元]市議▽無農薬茶の会消費者代表[歴]市議会経済常任委副委員長▽静岡大院
==============
 ◇伊東市長選立候補者 (届け出順)
佃弘巳(つくだ・ひろみ) 62 無現(1)
 市長▽国際特別都市建設連盟会長▽県観光協会副会長[歴]県議▽神奈川県相洋高=[公]
掬川武義(きくかわ・たけよし) 56 無新
 別荘管理会社役員[歴]会社員▽旧富戸漁協職員▽市議長▽伊東剣道連盟会長▽伊東商高=[民]
==============
 ◇島田市議選立候補者(定数23−26、届け出順)
福田正男  56 不動産業    (1)無現
福田正男  56 不動産業    (1)無現
鈴木文雄  44 住宅改修業      無新
原木忍   69 [元]郵便局員 (1)無現
大石節雄  51 水道工事業   (1)無現
藤本善男  46 製造会社員      無新
橋本清   60 ピアノ調律師  (1)公現
星野哲也  57 酒類小売業      無新
坂下修   60 採石会社顧問  (1)無現
河原崎聖  45 [元]衆院秘書 (1)無現
松本敏   52 党地区委員   (1)共現
平松吉祝  62 会社社長    (1)無現
秋野正男  64 [元]会社員     無新
清水唯史  50 会社役員       無新
曽根嘉明  61 農業      (1)無現
伊藤佐代次 60 製造会社社長     無新
紅林貢   61 農業      (1)無現
仲田裕子  60 農業      (1)無現
佐野義晴  61 [元]会社役員 (1)無現
富沢保宏  53 食品小売業   (1)公現
八木伸雄  55 農業         民新
小沢嘉曜  68 会社役員    (1)無現
中野浩二  69 [元]高校教諭 (1)無現
村田千鶴子 56 市水泳協顧問  (1)無現
溝下一夫  54 飲食店経営   (1)無現
杉村要星  61 [元]会社員  (1)無現
桜井洋子  59 [元]小学校教諭(1)共現
==============
◇伊東市議補選立候補者(改選数2−4、届け出順)
榎本元彦 42 電気工事業      無新
四宮和彦 46 [元]会社員     民新
内山康正 62 [元]県立高教諭   無新
森篤   56 [元]公団職員 (2)無元

毎日新聞 2009年5月23日 地方版

498とはずがたり:2009/06/04(木) 00:52:26

選挙:伊東市議補選 開票結果 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090526ddlk22010179000c.html
 ◇伊東市議補選開票結果(改選数2−4)

当 13464 四宮和彦 46 民新(1)

当 10125 榎本元彦 42 無新(1)

   8810 森篤   56 無元

   5532 内山康正 62 無新

 =選管最終発表

499名無しさん:2009/06/04(木) 01:38:19
>>490
違います。基礎票が9千から1万なのに市議選になると減るんです。
荒川さんも公認の時は1万1千票とってましたよ。

500とはずがたり:2009/06/04(木) 01:44:17
何故なんでしょうか??>市議選になると減る

501港区補選:2009/06/04(木) 09:43:16
基礎票は自公民共ともに一万だと
考えていいと思います。
候補者個人票がそれぞれ+1000〜3000で、
投票率によるブレが±1000ぐらいでしょうか。
実力のかなり拮抗している選挙区だからこそ、
今回の補選はタマしだい???
風は民主か?

502とはずがたり:2009/06/04(木) 10:02:44
有り難うございます。
となると要するに市議選に出ていた荒川氏は出身だけに共産党の基礎票を割ってたと云う感じでしょうか?
こうなると自公2万,民主1万,共産1万がベースとなりますので可成り頑張って民主は票を積み上げないと勝てないっすね。
自公候補のマイナス要因は公明党が本気になるか判らない,自民現職の後援会は動かないと云う辺りでしょうか。

503港区補選:2009/06/04(木) 11:41:05
荒川氏は
出身の共産党の基礎票から3000、
個人票が2000。

今回の民主候補を、
荒川後援会から擁立した場合、
荒川個人票+民主基礎票+加藤個人票で16000。

さらには河村の風と加藤の二年前からの上積み分がプラス。

一方で、
自公基礎票2万-坂野周辺票で17000。

二年後の統一選で自民二人当選はやはり難しいという
判断は地元で根強く、
自民票が寝るか寝返るかでのマイナスは未知数。

候補者擁立で先手を打った民主がリードか?

504とはずがたり:2009/06/04(木) 12:27:56
>>503
荒川後援会から立てるという話しもあるんでしょうか?だとするとなかなかイイ感じになりそうですけど。
2人でると当選が覚束無い自民坂野よりはマシかと思いますが,加藤後援会も何処迄本気になるかは未知数ですよね。是々非々の民主会派ですが,最後は河村氏が前面に出ていって河村信認投票的な構図に持っていかないと難しいのかも。

自公勝てば「反河村」過半数 名古屋市議港区補選
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009060302000253.html
2009年6月3日 夕刊

民主:26 民主クラブ:1(のりたけ勅仁)
自民:23 公明:14
共産:8 社民(社民党・ローカルパーティー):1 新会派気魄:1(杉山ひとし)=民主系 空席:1(荒川)

 名古屋市議会の現職の死去に伴う港選挙区の補欠選挙(被選挙数1)の日程が3日、7月3日告示、同12日投開票と決まった。市長選で民主が推薦した河村たかし市長に、擁立した候補が敗れ野党に転じた自民・公明はあと1議席で市議会の過半数を制する。同補選は今後の河村市長と議会の力関係を決定づける選挙となり、民主、自民、共産とも候補者擁立を急いでいる。

 港区選挙区は定数5。先月29日に亡くなった荒川直之氏は1人会派で、残る4議席を民主、自民、公明、共産の主要会派で分け合う。

 市議会(定数75)の勢力は、民主26、自民23、公明14、共産8、諸派3。

 自・公にさらに1議席加われば、過半数の38議席になり、自公だけで河村市長に“ノー”を突き付けることができ、市政での発言力は格段に高まる。自民市議は「天下分け目の戦い。この1議席を取るか取らないかは、ものすごく大きい」といい、候補者擁立に奔走する。

 対する最大会派の与党・民主の吉田伸五団長は「絶対に取らないといけない議席」と強調。知名度がある人物をリストアップする。ただ、民主は河村市長に是々非々の立場で「あえて応援要請するつもりはない」と言う。

 共産の江上博之幹事長は「河村市長になって初の選挙。貧困や福祉の問題を問いたい」と候補者選考を急ぐ。

 港区補選への対応について、河村市長は「流れで言えば、民主。応援に行くことはあるかもしれん」としつつも、「6月議会の様子を見てから」と、自公などの出方をうかがう考えだ。

中区 定数2−候補3(選管確定)=定数1減
当 7,288 中田 ちづこ 54 自民 現4 行政書士
当 6,079 則竹 勅仁 41 民主 現2 党区支部長→民主クラブ
1,639 近藤 政博 47 共産 新 はり・きゅう師


緑区 定数7−候補9(選管確定)=定数1増
当 13,031 加藤 武夫 60 公明 現8 党県副代表
当 10,284 杉山 均 50 民主 現2 市職労組連顧問 市長選で自公の推す細川支援表明。民主は離党か除名勧告→新会派気魄
当 9,515 山本 久樹 42 民主 現2 党県選対委員
当 8,915 岡本 康宏 30 民主 現2 党区青年部長
当 8,836 加藤 典子 58 共産 現2 党地区委員
当 7,522 中里 高之 42 自民 新1 参院議員秘書
当 4,466 岩本 崇宏 34 自民 新1 党県青年部役員
□ 3,227 大草 稔 64 共産 新 党地区常任委員
□ 2,663 植木 准 45 自民 新 衆院議員秘書

名東区 定数5−候補6(選管確定)=定数1増
当 9,915 日比 健太郎 26 民主 新1 (元)衆院議員秘書
当 7,861 丹羽 宏 46 自民 新1 機械洗浄会社員
当 7,356 近沢 昌行 36 民主 現2 党県広報委員
当 6,674 小林 祥子 50 公明 現2 党女性局次長
当 6,588 冨田 勝三 73 社民 現5 保育園理事
□ 5,397 田中 節子 59 共産 現 党東部地区委員

505港区補選:2009/06/04(木) 19:21:07
>>504
荒川後援会からの擁立がほぼ内定だと思われます。
民主との相互歩み寄りで公認でしょう
加藤氏としては、今回に限って言えば、
民主の勝利を実現しなければ面子が立たない。
なので全力でやります。
二年後の統一選もその方が加藤氏はやりやすい。

ただ、
河村信任での勝ちだと捉えられてしまっては、
面白くない。

自公は不戦敗を避けたいだけ。
奮い立つ理由があるとすれば、
反河村だけ。

既出のような書き方を中日新聞が続ければ、
自公に僅かな希望が見えてくるのかもしれません。
ただし二年後は泥沼の身内争いですね…。

いかがでしょうか?

506とはずがたり:2009/06/04(木) 22:55:37
>>505
03年・07年の得票>>483から判断するに自民と違って民主は2人当選に余裕がありますので荒川後援会迄も取り込めると成れば,自公に過半数取られるよりは,と頑張ってくれるかも知れませんね。

507千葉9区:2009/06/04(木) 23:03:11
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090604ddlk22010195000c.html
転機:’09知事選 川勝氏、出馬の意向固める−−あす表明 /静岡
 石川嘉延知事の辞職に伴う知事選(18日告示、7月5日投開票)で、静岡文化芸術大学長の川勝平太氏(60)が立候補する意向を固めたことが分かった。川勝氏に出馬を促してきた民主党県連の複数の幹部が3日、明らかにした。川勝氏は5日、記者会見を開くなど正式に出馬を表明する見通しだ。

 知事選をめぐっては、これまでに自民党参院議員の坂本由紀子氏(60)と、元民主党参院議員の海野徹氏(60)の2氏が出馬を正式に表明。川勝氏が出馬の意向を固めたことで、知事選の構図はほぼ固まることになる。

 民主党県連や連合静岡などが川勝氏擁立に向けて発足させた「夢あるしずおか創造会議」は3日、静岡市内のホテルで5日に記者会見を開くと発表しており、川勝氏もこれに同席し出馬の考えを明らかにするとみられる。

 川勝氏は当初、大学学長の立場であることから出馬の考えを強く否定していたが、5月29日に文書で「6月5日に決意を初めて明らかにする」との考えを公表。翌30日には民主党の小沢一郎代表代行と接触するなど、出馬に向けて水面下で調整を進めていた。【望月和美】

508千葉9区:2009/06/04(木) 23:06:25
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=159112
上越市長選に宮越氏出馬へ

 前上越市長の宮越馨氏(67)は27日、任期満了に伴う10月25日投開票の上越市長選に出馬する意向を固めた。新潟日報社の取材に対し明らかにした。関係者との調整を進め、近く記者会見を開いて正式表明する。

 木浦正幸市長(56)は先週、次期市長選に立候補しない意向を表明している。同市長選への事実上の「出馬表明」は宮越氏が初めて。

 ほかに村山秀幸副市長(60)、市議会の山岸行則議長(59)、地域紙社長の大島誠氏(48)らの名前も取りざたされており、今後、市長選に向けた動きが活発化しそうだ。

 宮越氏は出馬の意向を固めた理由について「さまざまな方面から出馬に向けた要請があり、それを真摯(しんし)に受け止めた」と説明。「政策などの詳細は会見で述べる」と語った。

 宮越氏は同市出身。中央大卒。旧大蔵省主計局などを経て1993年11月から上越市長を2期務めた。2003年4月から県議。任期途中の04年10月の知事選に立候補、落選した。


新潟日報2009年5月28日

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%B6%8A%E9%A6%A8
大蔵省主計局事務官を退官後、渡辺美智雄の秘書を8年勤めた後、衆院選に3度出馬[1]したものの、いずれも落選した。宮越が出馬した旧新潟県第4区は、定数2を自民党の高鳥修と当時同じく自民党だった白川勝彦、さらに社会党(当時)の筒井信隆の3人が激しく争っており[2]、宮越はこの3度の選挙全てで4位と破れた[3]。

そして、3度目の落選直後の1993年11月より出身地の上越市長に就任、強力なリーダーシップで副市長制導入や情報公開条例の制定などの改革を実行した。しかしその反面、積極的な開発政策を実施した結果として市債残高を増大させたことやリーダーシップに対する反発なども見られた[4]。さらに、2期目にセクハラ問題[5]で告訴されたこと(後に和解)や、ゴミ処理施設の解体工事を巡り訴訟合戦[6]になるなど、反宮越の機運も高まった。

その結果、3期目を目指した2001年10月28日投票の市長選において、自民党の一部が木浦正幸県議を対抗馬として擁立[7]し、宮越は現職であるにも関わらず2万票余りの大差で落選となった[8]。

その後、2003年4月の新潟県議選に当選したものの、翌年10月の新潟県知事選には4位落選、さらに全国最多となる1市13町村の合併後に行なわれた2005年10月30日投票の上越市長選で再度、木浦に大差で破れた[9]。

2007年4月の新潟県議選・上越市選挙区に宮越が再度出馬するとの憶測もあったが、出馬しなかった。ちなみに、宮越は2005年の衆院選への出馬に意欲を示したが、自民党の公認を得られなかった(自民党は前回に続き、新人で高鳥修の息子・修一を公認)うえ後援会の反対(市長選への出馬論が大勢だったという)もあり、出馬を断念している。[10]。

509とはずがたり:2009/06/04(木) 23:10:11
>>508
何で未だ若いのに木浦氏は出馬しないんでしょうかね?
仙台の梅原に彼の爪の垢でも(煎じる迄もない,そのままじゃw)のませてやりたい。

510港区補選:2009/06/05(金) 00:14:07
>>506
この読みが妥当であれば、
自公の候補者擁立は困難極まりないかと………

511千葉9区:2009/06/05(金) 21:05:58
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090605-OYT1T00868.htm?from=navr
川勝氏、静岡知事選出馬を正式表明…民主は一本化模索
 静岡文化芸術大(浜松市中区)元学長の川勝平太氏(60)は5日午後、静岡市内で記者会見し、石川嘉延知事の辞職に伴う静岡県知事選(18日告示、7月5日投開票)に無所属で立候補すると表明した。


 川勝氏は京都府出身。比較経済史を専攻し早稲田大教授などを経て2007年、静岡文化芸術大学長に就いたが同日、辞任した。川勝氏の出馬表明を受け、出馬を要請していた民主党県連は、党本部に推薦を求める。

 知事選には、自民党参院議員の坂本由紀子氏(60)(静岡選挙区)が出馬するほか、元民主党参院議員の海野徹氏(60)も無所属で出馬を予定する。

 川勝氏の出馬で、民主党勢力が事実上の分裂状態となることを踏まえ、同党の小沢代表代行は5日、熊本県荒尾市で記者団に、「一本化しないと、みすみす自民党に負ける可能性が非常に強い」と述べた。川勝、海野両氏の一本化が望ましいとの考えを示したもので、知事選の構図決定にはなお時間がかかる可能性もある。

 共産党は「対応を検討中」としている。

(2009年6月5日20時49分 読売新聞)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009060500823
静岡知事選、一本化に意欲=民主・小沢氏
 民主党の小沢一郎代表代行は5日、経済学者の川勝平太氏が7月5日投開票の静岡県知事選への出馬を表明したことについて「私どもの仲間だった(元参院議員の)海野徹氏も立っている。何とか一本化して戦わないと、みすみす自民党に負ける結果になる可能性が非常に強い」と述べ、候補者の一本化を進める考えを示した。遊説先の熊本県荒尾市内で記者団に語った。 
 小沢氏はまた、同12日の東京都議選の民主党公認・推薦候補予定者が定数127の半数に満たない状況について「もう少し頑張って候補者の擁立を図ってもらいたい」と述べ、都連にさらなる積み増しを求めた。
 衆院選の時期では「麻生太郎首相は何が何でも(7月の)サミット(主要国首脳会議)に出たいのが本音だ。必然的に8月選挙だと思う」との見方を改めて示した。(2009/06/05-18:53)

512千葉9区:2009/06/05(金) 21:07:25
68 :無党派さん:2009/06/05(金) 19:13:35 ID:heu+z9h0
>>49
坂本の後の議席を1年だけ取りたい民主にとっては
新人より海野の方が望ましい補選の候補
海野に1年バッジをつけさせて、再来年の静岡市長選挙で
連合も全面支援というのが両者にとってベストの落しどころか

513とはずがたり:2009/06/06(土) 00:49:08
海野氏の民主との復縁は大歓迎っすよね。
坂本に反撥する一部自民県議が川勝氏支援に回るという話しはどうなったんでしょうか??

514千葉9区:2009/06/06(土) 22:27:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090602-OYT8T00005.htm
加賀市議会 最大会派分裂
 任期満了に伴う加賀市長選(10月11日告示、18日投票)の対応を巡り、市議会(定数22)の最大会派「大日」(12人)が分裂し、1日、7人が新会派「清風」結成を小塩作馬議長に届け出た。7人は、同市山代温泉出身で高崎経済大(群馬県)地域政策学部教授の寺前秀一氏(60)を推す自民党市議で、保守分裂の市長選になる公算が大きくなった。同市議会の会派構成は、市民公明8人、清風7人、大日5人、無会派2人になった。

 「清風」の代表に就任した吉江外代夫議員は、同日記者会見し、「議会改革、市政刷新を巡り、会派内で意見が対立した。改革のさらなる推進と市政刷新を進めたい」と新会派結成の理由を説明した。

 寺前氏への出馬要請については、先月16日同市内で行われた講演会終了後、会食の場で県議らとともに行ったことを明らかにし、「まじめに考えてみたいとの返事をもらったが、『諾』は得られておらず、今後、受けてもらえるように働きかけていきたい」とした。

 現職の大幸甚氏(67)は、再選出馬が有力視されており、5日に開会する6月定例会で意思表示をするかどうか注目される。

(2009年6月2日 読売新聞)

515千葉9区:2009/06/07(日) 11:36:52
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090607ddlk22010162000c.html
転機:’09知事選 自・民対決 擁立劇、二転三転 /静岡
 石川嘉延知事の辞職に伴う知事選(18日告示、7月5日投開票)に、自民党参院議員の坂本由紀子氏(60)、静岡文化芸術大の前学長の川勝平太氏(60)、元民主党参院議員の海野徹氏(60)が立候補に名乗りを上げた。石川知事の辞職表明から2カ月余り。8月以降に実施の見方が強まる次期衆院選の前哨戦の構図に落ち着くまでの動きを検証した。【松久英子、浜中慎哉、望月和美】

 ◇密室批判、相乗り頓挫
 「知事選に出馬していただけませんか」

 5月2日、県選出の2人の衆院議員が、県出身のシンクタンク理事長(62)に、こう訴えていた。衆院議員の1人は自民党の柳沢伯夫氏。もう1人は民主党の渡辺周氏。口説き文句は「相乗りでの支援」だった。

 年明けとともに、両党は民間人を念頭に「ポスト石川」を探り始めた。官僚出身の石川知事の任期は7月末まで。5選に意欲を示していたが、石川県政を支えてきた両党とも世論の「多選批判」に懸念を深めていた。

 当初は独自候補の擁立を目指した両党県連だが、衆院選を控え、知事選での全面対決を避けたいムードが強まる。県議にも「オール与党県政」を維持したい思惑があった。柳沢、渡辺両氏がそろって理事長に出馬を打診したのはこうした底流があったからだ。

 ところが流れが一変する。5月6日、自民党県連の会合で柳沢氏らが提起した理事長の相乗り擁立論に反発が続出。柳沢氏は「この議論をサスペンド(延期)させてほしい」と発言。相乗りは頓挫した。県連幹部は誤算にうめいた。「密室で話を進めた執行部への不満が噴出した」

 ◇内部対立、両党混迷
 相乗りの候補者選びが進んでいた5月3日、県東部の首長19人が三島市内に集まった。「東部から知事を出したい。そのタイミングを図っていた」(参加者の一人)。“血判状”まで用意していたという会合では全員一致で坂本氏支援を決め、出馬も要請した。絶妙の一撃に、これまで坂本氏に難色を示していた県連主導の流れが変わり、一気に「坂本氏擁立」に傾いた。

 対する民主党は坂本氏と知名度で対抗できる候補者として、榛葉賀津也参院議員(42)が浮上。榛葉氏も党幹部に直訴し意欲を見せた。しかし、県西部財界の有力支援者らが難色を示したため勢いはしぼみ、党本部に判断を預ける形に。18日、参院からのくら替えに否定的な小沢一郎代表代行の「駄目だ」との一言で、榛葉氏の芽はなくなった。

 一方、自民も坂本氏がなかなか出馬表明しないため、支援を正式決定する総務会を延期する事態に。19日の県連大会で事実上、出馬を明らかにしたが、その態度に反発する一部の県議が民主党県連に声をかけ「夢あるしずおか創造会議」を旗揚げした。

 「坂本だけは出させない」。厳しい顔で言い切った県議は、いったんは相乗り候補だった川勝氏に接触した。混迷する両党。ベテラン県議の一人はこう表現した。「史上最悪の事態だ」

 ◇一本化へ残る火種
 川勝氏の真意をはかりかねていた民主党県連が「出馬の意欲はある」と踏んだのは「5月21日の出来事だった」(幹部)。坂本氏の後援会幹部で静岡文化芸術大関係者が学長室を訪れ、川勝氏に真意をただし、川勝氏が憤然と反発したとの話が広がったからだ。

 民主党県連幹部は「半ばあきらめていたが、坂本氏サイドの動きに救われた」という。出馬を抑えようと坂本氏サイドが動いたことが川勝氏の背中を押したと見立てた。

 しかし川勝氏はこのあとも「出馬の意思はない」などとの発言を繰り返す。これに「創造会議」旗揚げの中心だった一部の自民党県議が反発。川勝氏が出馬を打ち消す発言を続けたため、相次いで会議を離脱した。

 一方、川勝氏自身は記者団に対する出馬否定発言と裏腹に、5月30日、東京都内で民主党の小沢一郎代表代行と会談。民主党県連も「間違いなく出馬する」(幹部)との手応えをつかんだ。

 結局、5日に出馬表明した川勝氏だが、民主党には懸念がある。支持層が重なる元民主党参院議員の海野氏の存在だ。海野氏は6日、静岡市葵区で数百人を集めた決起集会で「候補者を一本化するなら私だ」とけん制。火種は消えていない。

516千葉9区:2009/06/07(日) 11:38:56
>渡辺喜美氏の集団が海野氏支援を決定
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090607/CK2009060702000158.html
知事選 川勝、海野氏が『断固出馬』 小沢氏発言の一本化に否定的
2009年6月7日

 静岡県知事選に絡み、民主党の小沢一郎代表代行が5日に遊説先で放った「一本化」発言が波紋を広げている。民主党県連などが擁立した前静岡文化芸術大学長の川勝平太(60)、民主党を離党した元参院議員の海野徹(60)の無所属2氏をめぐる、唐突とも映る発言。次期衆院選の前哨戦と位置づけ、反自民勢力の結集で必勝を期す狙いとみられるが、2氏とも断固出馬の姿勢で、一本化には否定的だ。

一夜明け
 「今までは大学に身を預けていたが、これからは県民に身を預ける。目線はそこだけ」。川勝氏は6日、戦う意思を強調した。立候補表明から一夜明け、あいさつ回りに出た浜松市内のイベント会場での言葉だ。

 出馬固辞の姿勢から一転、「これまでは学長という立場上、言えなかった」として大学への辞表提出後に出馬を宣言した川勝氏。「今日から県知事選は始まっています」。握手での口上は、既に選挙モードだった。

 同行の民主県議も「当初から県連は(海野氏との一本化を)想定しておらず、三つどもえで戦う強い決意だ」と断言した。

決起大会
 「私には出馬以外の選択肢はない」。6日に静岡市内で決起大会に臨んだ海野氏も、断固出馬を明言した。

 一本化となれば、どちらかが退くことになる。その点を記者に問われると海野氏は「一本化するなら、私になると確信している」と強く主張した。

 民主党の選挙担当でもある小沢代表代行とは、以前から近い間柄とされる海野氏。「今現在、小沢さんからの働き掛けはない」としながらも、自身が3カ月以上前に出馬宣言して先行している状況を踏まえ、自身が退くよう求められる可能性を「200%、300%ない」とした。

    ◇

 知事選には自民党県連推薦の坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=も無所属での出馬を表明し、共産党も独自候補擁立を模索している。

渡辺喜美氏の集団が海野氏支援を決定
 石川嘉延知事の辞職に伴う静岡県知事選で、自民党を離党した渡辺喜美衆院議員らが設立した政策グループ「国民運動体 日本の夜明け」は、無所属で出馬表明している元民主党参院議員海野徹氏(60)の支援を決めた。6日に静岡市内で開かれた海野氏の決起大会で、渡辺氏が明らかにした。

 渡辺氏は「われわれが掲げる『脱官僚、地域主権、生活重視』という旗にふさわしい候補は、海野さん」と説明。「日本を変えるためには、自民党でも、民主党でもない、第三極の勢力を結集していく必要がある」と述べた。

 海野氏は決起集会後に「県民の多くは、知事選を衆院選の前哨戦だとは思っていない。『純粋無所属』の立場で官僚や政党と戦っていく」と強調した。

517千葉9区:2009/06/07(日) 11:44:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090606-OYT8T00808.htm
候補擁立まで関係者どう動いた検証中
自民最後に出馬要請、坂本氏と溝

 自民党参院議員の坂本由紀子氏(60)はかなり早い段階から出馬が取りざたされていた。

 3月25日に「石川知事辞職へ」の報道が流れると、坂本氏は周辺に「『(石川氏は)やっぱり出る』という話が進んでいたのが、先週辺りから急に空気が変わった。党県連幹部も大あわてで、後任の調整なんて全然やっていない」と語った。

 自身の身の振り方については口にしていないが、坂本氏が石川氏の動きに注意を払っていたのは間違いない。石川氏の進退について確たる情報がつかめないうちは動きようがないこと、国会での仕事があることなどを考慮して、表だった発言や行動を控えていたとみられる。

 民主党側との相乗りを目指す党県連幹部の動きが続く中、大型連休中の5月2日に転機が訪れた。県東部の9市10町の首長が三島市内に集まり、坂本氏に出馬を要請することを決めた。自分たちと同じ東部出身の坂本氏への期待とともに、坂本氏を担ぎ出して選挙の流れをつくる狙いがあった。

 現職の自民党参院議員に出馬を求めることは、自民、民主の相乗りを拒否することに等しい。以後、坂本氏に対し様々な団体からの出馬要請が相次ぎ、坂本氏もその度に出馬への意欲を語る一方、民間人を軸にした県連の候補者選定作業はしぼみ、「坂本氏擁立」の流れが強まった。

 だが、同じ組織内にありながら、坂本氏の最終的な意向を県連執行部はなかなか確認できず、どのような選挙態勢を組むのかが決まらない「中ぶらりん」(中谷多加二・県連幹事長=当時)の状態が続いた。結局、5月17日の県連総務会などで県連の方から坂本氏に出馬を要請する形にしたが、要請された坂本氏は終了後、記者団に「最後に要請してきた団体(自民党県連)になぜ最初に(諾否を)回答する必要があるのか」と語り、県連との間に溝ができていることをうかがわせた。

 坂本氏の反応について、周辺は「自分が出たいと思っているのに、ほかの人の擁立を目指した県連幹部への不信感があった」と解説する。溝は5月20日に一気に表面化し、県連幹事長として坂本氏に出馬要請した中谷氏を含む自民県連所属の県議5人が、民主党県連や連合静岡の代表らと一緒に、超党派で川勝平太氏の擁立を目指す「夢あるしずおか創造会議」発足の記者会見に出席した。

 この時は県連が5人を文書注意処分として動きは下火になり、県連は結束して選挙戦に臨む方針を確認したが、火種は残った格好だ。

 5日午後、国会内で静岡県知事選を巡る自民党の会議があった。「静岡知事選は来るべき衆院選の前哨戦として極めて重要。負けられない」(尾辻秀久・参院議員会長)、「一致結束して戦う。それが(知事選の1週間後の)都議選にも、引き続き行われる衆院選にも大いに影響する」(谷川秀善・参院幹事長)など、近づく衆院選の前哨戦として知事選を位置づけ、必勝態勢で臨まなければならないとの意見が相次いだ。

 「必勝のためお力添えいただけるのは本当に心強い。万全の思いで立ち向かわなくてはならない」。出席した坂本氏はこう決意を語り、拍手に送られて退席した。

(2009年6月7日 読売新聞)

518千葉9区:2009/06/07(日) 11:50:48
http://www.asahi.com/politics/update/0605/TKY200906050414.html
河村流・名古屋市改革成果あがるか 鳩山民主も期待(1/3ページ)
2009年6月7日10時5分
 
 4月の名古屋市長選で「庶民革命・脱官僚」「市民減税」を掲げて圧勝した河村たかし市長(60)が大胆な指示を繰り出している。鳩山民主党も「政権交代の先行モデル」とみて、総選挙へのプラス効果に期待する。議会や職員の強い抵抗を乗り越え、成果をあげられるか。

■天下り根絶・ムダ減らし 看板政策は共通

 「国で社会保障の問題をいろいろ言っているが、こちらの方がいい。(名古屋は)民主主義発祥の地だで」

 河村市長は5日、公表した地域委員会計画の1次案を記者団にこうアピールした。選挙で選ばれた委員が、市内各地域で各1億円程度の予算の使い道を決めるという「河村マニフェスト」の目玉のひとつ。予算づくりを市民に委ねる試みだ。

 民主党の衆院議員から転身した河村市長が矢継ぎ早に繰り出した政策は、民主党の看板政策とよく似ている。

 まず、「天下り根絶」だ。5月7日、突然、外郭団体に天下っている市特別職OB4人に退職を勧告した。「ようけ給料もらってみえますし、市の退職金もすでにもらっている」。4人は勧告に応じることになった。

 「ムダ減らし」も打ち上げた。岐阜県の徳山ダムから水を引く総額890億円の木曽川水系連絡導水路事業に目をつけ、同15日に「水余りで不要」として市負担金の支払いの凍結を宣言した。

 地域委も、鳩山代表が5月27日の党首討論で「友愛社会」の具体例として挙げたボランティア活用に沿う。河村氏は「現場に近い方にお金が下りてきて、あとは住民が決める。今までの世の中と百八十度違う」と強調した。

 河村氏の武器はテレビ出演で培った知名度と、市長選で獲得した「51万票」だ。自民党市議は「少しでも文句をつけようものなら市民からの抗議が殺到する」とぼやく。

 鳩山民主党も、そんな河村氏を放っておかない。民主党系候補が勝利した5月のさいたま市長選や、今月14日投開票の千葉市長選応援にも入った。総選挙の同党候補の応援に入ることも約束済みだ。

 名古屋での「政権交代」を全国に広げたい――。そうもくろむ鳩山氏は4日、記者団に「河村市長、よくやっている。官僚機構と戦う姿は、大いに評価をすべきだ。地域の戦いと、衆院選の戦い。応援して頂けるのは非常に心強い」と語り、「河村効果」への期待を隠さなかった。

■公約実現には厚い壁

 河村氏は世論の支持を背景に「今年中に実現」「6月議会に」と期限を公言し、打開を図る。だが、公約実現への壁は厚そうだ。

 まず直面するのは、市議会との「ねじれ」だ。公約の多くは市議会の議決が必要なのに、議会はほとんど「オール野党」状態。民主党本部が愛知県連の方針を覆して河村氏を擁立した経緯から、同党市議団も「是々非々」の立場をとっているからだ。

 市職員の協力も不可欠だが、河村氏が就任当日に「市民税10%減税、絶対にやってもらわないかん」とハッパをかけても担当副市長が条例提出を渋るなど、職員の反応は冷たい。河村氏が根回しなしにメディアの前で突然政策を発表する手法への反発も強い。

 財源の手当てが不明確だとの批判もつきまとう。河村氏が看板に掲げる市民税10%減税による減収額は推計250億円。河村氏は「ムダ遣いを省けばいくらでも財源は出てくる」と主張するが、「ムダ」のありかは明確ではない。

 威勢よく打ち上げたものの、竜頭蛇尾と受け取られるようなケースが早くも出始めた。河村氏は、退職勧告に応じた天下り市特別職OBの後任に市局長OBを起用する人事を認めた。天下りの穴埋めも天下り――。「特別職の4人は別格だ」と釈明するが、歯切れは悪い。

 そんな性急な手法には、分権推進の立場から「河村改革」に注目する専門家の間でも異論がある。竹下譲・拓殖大地方政治センター長は「早急に推し進めず、慎重に進めるべきだ」と指摘した。

 次の総選挙で政権交代をめざす民主党もひとごとではない。国政と地方議会対応の「ねじれ」や、財源論、霞が関改革の実現性への疑問は、そのまま同党に突きつけられているテーマだからだ。同党にとって「河村改革」は、失敗すれば自らに跳ね返りかねないもろ刃の剣でもある。(太田航、寺西哲生、本田修一)

519千葉9区:2009/06/07(日) 19:15:15
=愛知8区=
榊原:現職後継、選対本部長の近藤良三県議=民主公認
加藤:自民県議
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090601-OYT8T00059.htm
半田市長選 「市民目線の政策」訴え
新人2候補、舌戦スタート
 31日告示された半田市長選は、榊原純夫候補(60)(無所属)と加藤精重候補(59)(同)の新人同士の一騎打ちとなった。2人は届けを済ませると、市内の事務所などで出陣式を行い、その後、選挙カーで市内を回って、7日間の選挙戦をスタートさせた。7日に投開票される。

 榊原候補は、同市天王町の事務所近くの神社で出陣式を行い、選対本部長の近藤良三県議や、榊原伊三市長ら約350人が参加。

 榊原候補はジョキングシューズにポロシャツという軽装でマイクを握り、「半田市は人口も増え、ほかの市と比べ、税収の落ち込みもない。この元気のある半田市を守ることが使命」と訴えた。さらに「私は市民目線でマニフェストを作った。このマニフェストを実行することで、さらに市を発展させたい」と声を張り上げた。

 この後、「本人」と書いたノボリを掲げた自転車に乗り、選挙カーとともに市内を一巡した。

 加藤候補はこの日朝、菩提(ぼだい)寺の常楽寺(同市東郷町)で、妻とともに必勝祈願した後、午前9時半から東郷町の選挙事務所で出陣式。

 県議や市議、支持者ら約300人が見守る中、マイクを握った加藤候補は「市の職員のやる気を引き出し、軸足が常に市民の側にある市役所にする」と述べた後、「市議や県議の経験を生かして、政治人生の集大成として選挙戦に臨む。万一敗れるようなことがあれば、身を引く覚悟」との決意を披露した。

 この後、支持者らの「せいじゅう」「せいじゅう」と連呼する声に送られて選挙カーに乗り込み、支持を訴えて市内を回った。

 ◆

立候補者(届け出順)略歴は、現職(元)経歴→学歴→出身地→現住所の順。

 ◆ 

榊原(さかきばら) 純夫(すみお)60無所属 新

(元)市副市長、市市民経済部長、企画部政策推進監、建設部市街地整備課長、外資系薬品会社社員→京都府立大農学部→半田市→半田市星崎町

 ◆

加藤(かとう) 精重(せいじゅう)59無所属 新

鉄骨加工会社会長(元)県会副議長、県議、椙山女学園大学振興会会長、花園小PTA会長、半田青年会議所理事長→名城大商学部→半田市→半田市花園町

(2009年6月1日 読売新聞)

520名無しさん:2009/06/07(日) 19:21:48
>>519
ちなみに2001年の半田市長選は、榊原伊三と近藤良三県議の新人対決。
600票差の大接戦を榊原伊三が制しました。
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2001/23/00003556.html

今回はその2人が榊原純夫サイドで共闘ですね。

521とはずがたり:2009/06/07(日) 21:06:45
>>519-521
07年は無投票でしたけど04年の結果だと基礎票でも民主>自公なんでしょうかねぇ。それともこの時は未だ民主側に公明とのパイプが残ってたりしたんでしょうかね。

07年県議選
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/2007chubu.txt
半田市 定数2−無投票
氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
○ 加藤 精重 57 自民=公明 現 4 党県議団副団長
○ 近藤 良三 58 民主 現 5 党県8区副代表

04年県議選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/528-530n
半田市(2) 全票終了
当 16,247 近藤 良三(54)民元 党支部役員
当 13,629 加藤 精重(53)自現 会社役員
  2,637 杉浦 浩子(46)無新 建築設計業
  1,893 長友 忠弘(44)共新 党地区役員

01年半田市長選挙
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2001/23/00003556.html
2001年06月17日告示  2001年06月24日投票
【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】
有権者数 : 84846人  投票者数 : 47702人  投票率 : 56.22%
当 23,865 榊原 伊三 60 無所属 新 無職
次 23,229 近藤 良三 52 無所属 新 団体役員

522名無しさん:2009/06/07(日) 21:41:05
>>521
民主の近藤県議は市労連出身で旧社会系、加藤精重は95年新進公認公明推薦で自民候補を蹴落として初当選(トップ近藤、二位加藤、次点自民)
その後、99年無所属民主・公明推薦で再選(トップ近藤、二位加藤、次点共産)
加藤の方が公明とのパイプが太いにも関わらず三回の選挙はいずれも現民主の近藤氏がトップを取っているので民主系の基礎票は多いと思われます

523とはずがたり:2009/06/07(日) 21:48:02
>>522
詳細な解説,有り難う御座います。
成る程,自民現職は新進党逃亡組ですか。
民社ではなく旧社会となれば尚更公明党とのパイプは無いでしょうから社会と民社の融合に保守系を併せた最強の民主王国愛知ならではの基礎票の厚さと云えましょうかね。

524とはずがたり:2009/06/07(日) 23:04:26
>>519-524
得票が出てないので順当かどうなのか解りませんが榊原氏が勝利した様です。

半田市長に前副市長の榊原氏初当選〈7日の市長選〉
2009年6月7日22時40分
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7853

 ◇半田市(愛知県)

 榊原純夫氏(60)=無新、前副市長、初当選。前県議の加藤精重氏(59)=無新=を破る。投票率は54.52%。

525とはずがたり:2009/06/07(日) 23:11:05
得票ゲットしました。得票差など如何ですか?

半田市長選:前副市長の榊原純夫氏が初当選 愛知
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090608k0000m010095000c.html

 半田市長(愛知県)7日投開票。前副市長の榊原純夫氏(60)が初当選。前県議の加藤精重氏(59)を破る。投票率は54.52%。

 確定得票数次の通り。

当27666 榊原 純夫=無新<1>
 21530 加藤 精重=無新

毎日新聞 2009年6月7日 23時08分

526名無しさん:2009/06/07(日) 23:13:57
>>524
かなり差が付きましたね。
基礎票から考えたら順当なんでしょうけど。

榊原純夫 27666
加藤精重 21530

http://www.city.handa.lg.jp/contents/62010002.html
http://www.city.handa.lg.jp/Files/1/62010002/attach/kaihyouketsuryou.pdf

527とはずがたり:2009/06/08(月) 20:27:17
自公候補の無投票再選を許すとはだらしんないぞ。。

海津市長選 松永氏が無投票再選
「子育て環境整える」決意
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan090414_9.htm?from=nwlb

 海津市長選は12日告示され、現職の松永清彦氏(63)(無所属=自民、公明推薦)が無投票で再選を決めた。松永氏は同日午後5時過ぎ、喜びに沸く選挙事務所で、約300人の支持者を前に「オンリーワンのまちを目指す」と、2期目の決意を述べた。

 市は2005年3月、3町が合併して誕生した。松永氏は1期4年を「合併後、やらねばならないことのうち、98%は方向付けができた」と振り返った。市役所は旧3町の庁舎を利用した分庁舎方式だが、12年度には統合庁舎を完成させる計画で、「残るは2%」と2期目での実現を目指している。

 また、「合併で山あり川ありの観光資源に富む市になった」と観光産業の充実、企業誘致の推進など商工農の活性化を重点的に取り組む方針。一方、人口は県内21市の中で16番目の約3万8000人で、「しっかり子育てができる環境を整えたい。人口減少の歯止めを考えたい」と少子化対策の充実を強調した。

 松永 清彦(まつなが きよひこ)氏《2》〈自〉〈公〉
 ▽市長、市観光協会顧問、地区防犯協会長、県薩摩義士顕彰会副会長(元)県軟式野球連盟市支部長、県議、製薬会社部次長▽岐阜薬科大▽海津市▽海津市平田町

 《 》数字は当選回数。四角囲みは推薦・支持政党。略歴は、▽現職(元)経歴▽学歴▽出身地▽現住所の順

(2009年4月14日 読売新聞)

528千葉9区:2009/06/08(月) 21:00:43
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090608-OYT1T00055.htm
名古屋に続いて…半田市長選も「10%減税」掲げ初当選
 7日投開票の愛知県半田市長選で、名古屋市の河村たかし市長に続き、「市民税10%削減」を公約に掲げる市長が誕生した。


 前副市長から初当選した榊原純夫さん(60)。「減税を訴えると、明らかに有権者の反応が違った。実現に向け、河村さんとタッグを組んで総務省と掛け合いたい」と述べた。

 立候補表明が遅れ、知名度の低さから苦戦が予想された榊原さんだが、告示直前に市民税削減を打ち出したころから流れが変わったという。選挙戦では、スニーカーを履き自転車で市内を走るなど、河村市長を意識した作戦を展開した。

 当選を決め、事務所で「減税は必ず実現させる」と改めて決意表明。敗れた前県議の加藤精重さん(59)は「市民税減税、この1点にやられた」と述べた。

 10%削減を実現するには、約7億円の財源が必要となるが、榊原さんは「大型公共事業の見直しや、市役所の経費カットなどで工面したい」としている。

 削減の時期については、出来るだけ早く取り組みたいとする一方、「6月から新年度の市民税徴収が始まったばかりで、削減のための手続きや、条例改正なども考えると、今年度中は無理かも知れない」と語った。

 河村市長は、7日夜、榊原さんの当選について「私が唱える庶民革命が広がっている証しだと思う。いいことだ」と話した。

(2009年6月8日06時29分 読売新聞)

529千葉9区:2009/06/08(月) 21:07:30
>>517
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090607-OYT8T00790.htm
候補擁立まで関係者どう動いた 検証下
民主衆院選にらみ揺れた方針

 民主党の候補者選考作業は、〈1〉自民党側との相乗りによる民間人擁立の模索と断念〈2〉国会議員の擁立断念〈3〉再び民間人の擁立を模索――という過程をたどった。県政レベルの問題にとどまらず、代表の交代が知事選にも影響を及ぼし、日を追うごとに衆院選の影が濃くなって関係者の動きを複雑なものとした。

 知事選について民主党県連は、石川知事の5選を支持せず、独自候補を擁立するとの方針を早くから固めていた。しかし、衆院選が昨秋先送りされ、知事選が衆院選の前哨戦となる可能性が高まるにつれ、自民党側と同様、負けた時の衆院選への悪影響を避けるため「相乗り」を目指す動きが始動。党県連に県議会の民主党系2会派、連合静岡を加えた「知事擁立会議」(4者会議)は県出身の大学教授や政府系金融機関の元幹部らと接触したが、いずれも不調に終わった。

 これを受け、5月9日の党県連常任幹事会ではそれまでの「バッジ組(国会議員)はなし」(岡本護・県連幹事長)との方針を転換。出馬するとみられていた自民党の坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)に対抗できる「最強のカード」として、県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(同)の出馬を求める声が強まった。自党の現職国会議員を担ぎ出すことは、自民側との相乗りにはっきり見切りを付け、衆院選と同じ自民、民主の全面対決の構図を民主が選択したことを意味した。

 そこに突然起きたのが小沢代表の辞任と鳩山新代表の誕生。それまで民主党を重苦しく覆っていた西松建設を巡る献金問題を払拭(ふっしょく)し、鳩山氏の下で衆院選での政権交代を目指そうとのムードが一気に高まった。

 それは知事選に即して言えば、衆院選を戦う鳩山新体制の足元をしっかり固めるうえで、国会議員として政権交代に参画したいとの意欲を繰り返し表明してきた榛葉氏を知事選に転出させることはできないとの論理になる。18日夕、細野豪志衆院議員(静岡5区)、藤本祐司参院議員(静岡選挙区)と都内で会った小沢代表代行は、「(榛葉氏は参院外交防衛委員長を務めており)1議席以上の重みがある」と述べて立候補を認めない考えを伝えた。知事選の対応にも衆院選への戦略を反映させる党本部の方針がはっきりしたことで、知事選の候補者選びはまた振り出しに戻った。

【「創造会議」自民離脱で主導権】

 だが、事態はすぐに動く。「榛葉氏不出馬」が決まった18日の夜、事実上出馬表明していた坂本氏に批判的な複数の自民党県議が、民主党県議や連合静岡の代表者らと浜松市内で極秘に会談し、静岡文化芸術大の川勝平太学長(60)の擁立を目指す超党派の「夢あるしずおか創造会議」を発足させた。

 県連は21日、創造会議に参加することを決定。一方、自民党県連は22日、20日に行われた創造会議発足の記者会見に出席したことを理由に党所属県議5人を文書注意処分とし、自民は事実上同会議から離脱した。これにより同会議は民主主導の組織となる。

 川勝氏は27日には「出馬の意思は全くない」と記者団に語っていたが、29日には「6月5日には決意を初めて凛(りん)として明らかにする」と含みのある文書を報道機関に送った。この文書も、川勝氏が作成したものに県連幹部が手を入れたうえで発表された。すでに民主は「川勝氏擁立」で走り出していた。

 30日には小沢氏が川勝氏と会い、「出馬を決断してくれればしっかりと応援する。頑張りましょう」と激励して握手を交わした。選挙用チラシで使う写真も撮影するなど水面下で準備は進み、6月5日に川勝氏は正式に立候補を表明した。

(2009年6月8日 読売新聞)

530千葉9区:2009/06/08(月) 21:09:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090605-OYT8T00959.htm
石川知事後継指名せず 「相乗り」後退
候補擁立まで 関係者どう動いた 検証(上)
 知事選は海野徹氏、坂本由紀子氏に続き、川勝平太氏が5日に参戦して、ようやく自民、民主両党が選挙の表舞台に現れた。ここに至るまで、関係者は何を考え、どう動いたのか。3回に分けて検証する。

     ◇

 石川知事は、読売新聞などに掲載された年頭のインタビューなどで5選出馬に意欲を示しつつ、最終的な判断は先送りする考えを示した。2月18日の県議会2月定例会でも「まだお役に立ち得ると主観的には思うが、今しばらく情勢を見極めたい」と述べ、言質を与えなかった。

 こうした「どっちつかず」の状況に困惑したのが政党の側だ。自民党県連の中谷多加二幹事長(当時)は、石川氏が3月25日に辞職を表明した際の読売新聞の取材に対し、40人の党所属県議の半数近くが石川氏の5選出馬に否定的であることなど、党内の厳しい雰囲気を早い段階で石川氏に伝え、事実上「5選不出馬」を促したことを明らかにしたが、「県政の継続に意欲を示す石川氏を前に、別の候補擁立を進めるのは難しかった」とも打ち明けている。

 当時、柳沢伯夫・元厚生労働相(衆院静岡3区)率いる自民党県連内には、知事選で民主党との「相乗り」を模索する動きがあり、県出身の大学教授などと水面下での接触が始まっていた。

 自民、民主両党が政権選択をかけて激突する衆院選が昨秋先送りされ、7月31日任期満了の知事選と衆院選が近づけば近づくほど、知事選は衆院選の前哨戦としての性格が強くなる。仮に自民、民主が知事選で候補者を立てると、負けた場合に衆院選への悪影響は計り知れない。それを避けるため、「国政のごたごたを県政に持ち込みたくない」との理由で自民、民主双方から期せずして出てきたのが、「相乗り」だ。

 しかし、3月25日に石川氏が静岡空港の立ち木問題を理由に4期目の任期途中で辞職すると表明し、「局面は変わった」(榛葉賀津也・民主党県連会長)。「5選出馬」の場合はもちろん、余力を残しての引退・5選不出馬であっても、知事選は「石川県政への評価」が争点となる。

 だが、石川氏が自ら政治生命にピリオドを打ち、後継者についても「私はそんなことを云々する立場ではない」として指名しない考えを示した段階で、知事選は石川氏の手を離れ、構図や争点は政党の側が設定しなければならなくなった。「国政と県政は別」との論理が後退し、代わって自民、民主の全面対決という衆院選の図式が前面に出てくることになる。

(2009年6月6日 読売新聞)

531とはずがたり:2009/06/08(月) 22:18:42

「川勝氏に」5県議処分
自民県連 文書注意で亀裂回避
http://74.125.153.132/search?q=cache:vb91E6icKK4J:www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090522-OYT8T01022.htm

 知事選の候補者擁立を巡り、自民党県連は22日、坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)への出馬を要請した県連の方針に反し、川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加したとして、党所属の県議5人を文書による注意処分とした。ただ、今回亀裂が生じたことで、県連が「坂本氏支援」で一致結束できるかどうかはなお不透明と言えそうだ。一方、「創造会議」も同日の会合で改めて川勝氏の擁立を目指す方針を確認したが、擁立のための条件をクリアできるかどうか、見通しは立っていない。

 自民党県連の小楠和男幹事長らによると、県連から処分を受けたのは、佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期)の5氏。22日午後、県庁内で非公開の議員団総会を開いて報告し、了承を得た。

 会合後、記者会見した小楠幹事長は、5氏に対する処分理由について、党県連が拡大選対委員会や総務会の手続きを経て坂本氏に出馬要請し、18日の県連大会で擁立方針を報告したにもかかわらず、5氏が「創造会議」に参加し、20日に県庁で行った会議発足の記者会見に出席した――と指摘。これらの行動は「反党行為」にあたると説明した。

 小楠氏は、「5氏への対応について常任顧問からも意見を聞き、(離党勧告など)厳しい処分を求める声もあったが、党内融和を図り自民党40人が一致団結していこうという意見もあった。両方の意見を取り入れることにした」と説明した。県連が5氏を比較的軽い処分としたのは、仮に厳しい処分で臨めば県連内の亀裂が深まり、知事選や衆院選での戦いに悪影響があるとの判断があったとみられる。

 処分を受けた天野氏は記者団に対し、「(処分は)おかしいとは申し上げない。素直に受け入れる。民間人擁立を考えるのは現実的に難しくなった。活動はしない」と述べ、「創造会議」への参加を見合わせる考えを明らかにしたほか、中沢氏も、「川勝氏は知事候補として最高の人という思いに変わりはない」と語りつつ、「坂本氏が正式に出馬表明すればやらざるを得ない」とも述べ、党の方針に従う考えを示した。奥之山氏は「重く受け止めている。ただ、坂本氏からは正式な出馬表明をまだ聞いていない。良い静岡をつくりたいとの思いで川勝氏に期待した」と述べた。

 一方、県東部の自民所属県議でつくる「東部会」の会合が22日、県庁で開かれ、結束して坂本氏を推していく方針を確認した。


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