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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

531とはずがたり:2009/06/08(月) 22:18:42

「川勝氏に」5県議処分
自民県連 文書注意で亀裂回避
http://74.125.153.132/search?q=cache:vb91E6icKK4J:www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090522-OYT8T01022.htm

 知事選の候補者擁立を巡り、自民党県連は22日、坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)への出馬を要請した県連の方針に反し、川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加したとして、党所属の県議5人を文書による注意処分とした。ただ、今回亀裂が生じたことで、県連が「坂本氏支援」で一致結束できるかどうかはなお不透明と言えそうだ。一方、「創造会議」も同日の会合で改めて川勝氏の擁立を目指す方針を確認したが、擁立のための条件をクリアできるかどうか、見通しは立っていない。

 自民党県連の小楠和男幹事長らによると、県連から処分を受けたのは、佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期)の5氏。22日午後、県庁内で非公開の議員団総会を開いて報告し、了承を得た。

 会合後、記者会見した小楠幹事長は、5氏に対する処分理由について、党県連が拡大選対委員会や総務会の手続きを経て坂本氏に出馬要請し、18日の県連大会で擁立方針を報告したにもかかわらず、5氏が「創造会議」に参加し、20日に県庁で行った会議発足の記者会見に出席した――と指摘。これらの行動は「反党行為」にあたると説明した。

 小楠氏は、「5氏への対応について常任顧問からも意見を聞き、(離党勧告など)厳しい処分を求める声もあったが、党内融和を図り自民党40人が一致団結していこうという意見もあった。両方の意見を取り入れることにした」と説明した。県連が5氏を比較的軽い処分としたのは、仮に厳しい処分で臨めば県連内の亀裂が深まり、知事選や衆院選での戦いに悪影響があるとの判断があったとみられる。

 処分を受けた天野氏は記者団に対し、「(処分は)おかしいとは申し上げない。素直に受け入れる。民間人擁立を考えるのは現実的に難しくなった。活動はしない」と述べ、「創造会議」への参加を見合わせる考えを明らかにしたほか、中沢氏も、「川勝氏は知事候補として最高の人という思いに変わりはない」と語りつつ、「坂本氏が正式に出馬表明すればやらざるを得ない」とも述べ、党の方針に従う考えを示した。奥之山氏は「重く受け止めている。ただ、坂本氏からは正式な出馬表明をまだ聞いていない。良い静岡をつくりたいとの思いで川勝氏に期待した」と述べた。

 一方、県東部の自民所属県議でつくる「東部会」の会合が22日、県庁で開かれ、結束して坂本氏を推していく方針を確認した。


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