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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
518
:
千葉9区
:2009/06/07(日) 11:50:48
http://www.asahi.com/politics/update/0605/TKY200906050414.html
河村流・名古屋市改革成果あがるか 鳩山民主も期待(1/3ページ)
2009年6月7日10時5分
4月の名古屋市長選で「庶民革命・脱官僚」「市民減税」を掲げて圧勝した河村たかし市長(60)が大胆な指示を繰り出している。鳩山民主党も「政権交代の先行モデル」とみて、総選挙へのプラス効果に期待する。議会や職員の強い抵抗を乗り越え、成果をあげられるか。
■天下り根絶・ムダ減らし 看板政策は共通
「国で社会保障の問題をいろいろ言っているが、こちらの方がいい。(名古屋は)民主主義発祥の地だで」
河村市長は5日、公表した地域委員会計画の1次案を記者団にこうアピールした。選挙で選ばれた委員が、市内各地域で各1億円程度の予算の使い道を決めるという「河村マニフェスト」の目玉のひとつ。予算づくりを市民に委ねる試みだ。
民主党の衆院議員から転身した河村市長が矢継ぎ早に繰り出した政策は、民主党の看板政策とよく似ている。
まず、「天下り根絶」だ。5月7日、突然、外郭団体に天下っている市特別職OB4人に退職を勧告した。「ようけ給料もらってみえますし、市の退職金もすでにもらっている」。4人は勧告に応じることになった。
「ムダ減らし」も打ち上げた。岐阜県の徳山ダムから水を引く総額890億円の木曽川水系連絡導水路事業に目をつけ、同15日に「水余りで不要」として市負担金の支払いの凍結を宣言した。
地域委も、鳩山代表が5月27日の党首討論で「友愛社会」の具体例として挙げたボランティア活用に沿う。河村氏は「現場に近い方にお金が下りてきて、あとは住民が決める。今までの世の中と百八十度違う」と強調した。
河村氏の武器はテレビ出演で培った知名度と、市長選で獲得した「51万票」だ。自民党市議は「少しでも文句をつけようものなら市民からの抗議が殺到する」とぼやく。
鳩山民主党も、そんな河村氏を放っておかない。民主党系候補が勝利した5月のさいたま市長選や、今月14日投開票の千葉市長選応援にも入った。総選挙の同党候補の応援に入ることも約束済みだ。
名古屋での「政権交代」を全国に広げたい――。そうもくろむ鳩山氏は4日、記者団に「河村市長、よくやっている。官僚機構と戦う姿は、大いに評価をすべきだ。地域の戦いと、衆院選の戦い。応援して頂けるのは非常に心強い」と語り、「河村効果」への期待を隠さなかった。
■公約実現には厚い壁
河村氏は世論の支持を背景に「今年中に実現」「6月議会に」と期限を公言し、打開を図る。だが、公約実現への壁は厚そうだ。
まず直面するのは、市議会との「ねじれ」だ。公約の多くは市議会の議決が必要なのに、議会はほとんど「オール野党」状態。民主党本部が愛知県連の方針を覆して河村氏を擁立した経緯から、同党市議団も「是々非々」の立場をとっているからだ。
市職員の協力も不可欠だが、河村氏が就任当日に「市民税10%減税、絶対にやってもらわないかん」とハッパをかけても担当副市長が条例提出を渋るなど、職員の反応は冷たい。河村氏が根回しなしにメディアの前で突然政策を発表する手法への反発も強い。
財源の手当てが不明確だとの批判もつきまとう。河村氏が看板に掲げる市民税10%減税による減収額は推計250億円。河村氏は「ムダ遣いを省けばいくらでも財源は出てくる」と主張するが、「ムダ」のありかは明確ではない。
威勢よく打ち上げたものの、竜頭蛇尾と受け取られるようなケースが早くも出始めた。河村氏は、退職勧告に応じた天下り市特別職OBの後任に市局長OBを起用する人事を認めた。天下りの穴埋めも天下り――。「特別職の4人は別格だ」と釈明するが、歯切れは悪い。
そんな性急な手法には、分権推進の立場から「河村改革」に注目する専門家の間でも異論がある。竹下譲・拓殖大地方政治センター長は「早急に推し進めず、慎重に進めるべきだ」と指摘した。
次の総選挙で政権交代をめざす民主党もひとごとではない。国政と地方議会対応の「ねじれ」や、財源論、霞が関改革の実現性への疑問は、そのまま同党に突きつけられているテーマだからだ。同党にとって「河村改革」は、失敗すれば自らに跳ね返りかねないもろ刃の剣でもある。(太田航、寺西哲生、本田修一)
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