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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2683チバQ:2015/09/13(日) 18:19:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000091-mbsnewsv-soci
徳島県議 政務活動費の不正支出疑惑
毎日放送 9月10日(木)19時6分配信


毎日放送
 徳島県議会議員が正規に発行されたものでない郵便局の領収書を添付して、約240万円の政務活動費を受け取っていたことが取材でわかりました。

 徳島県議会の来代正文議員は政務活動費の報告書にハガキなどを購入したとする郵便局の領収書を添付していましたが、日本郵便四国支社によりますとこれは正式な領収書でなく市販品で、4年間で17枚、政務活動費240万円分が添付されていました。

 発行していたのは議員の地元、三好市の郵便局。当時の局長に話を聞くと―。

 「(Q.地元の名士に頼まれたら断れない?)皆さんお考えになったらわかると思いますが、それ以上はごめんなさい」(発行した元郵便局長)

 元局長は日本郵便の聞き取りに対し、「複数の領収書をまとめて欲しいと頼まれ、口頭で聞いた額など毎年100万円分ほど作成した」と話したということです。

 市民オンブズマンらは10日、県に対し監査請求をしました。

 「(複数の)レシートを1つの台紙にペタペタ貼れば済むこと、なぜまとめないといけないのか」(市民オンブズマン)

 来代議員は電話取材に対し「監査の結果次第では全額返還する」と話しています。

毎日放送

2684チバQ:2015/09/16(水) 23:36:38
思想信条知られたくないなら議員やるなよ
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150916-OYT1T50060.html
政活費公開検討で議員懸念「思想信条知られる」
2015年09月16日 14時03分
 鳥取県議会は15日、政務活動費(政活費)の運用について、領収書や政務活動報告書など関連書類すべてをインターネットで公開する検討を始めた。


 各会派の代表者らによる議会改革推進会議で、見直し案が示された。各会派が持ち帰って検討、30日の次回会議で意見がまとまれば、関連条例の改正の検討に入る。

 これまで、ネット公開の対象としていたのは収支報告書のみ。県議会図書室での閲覧も県民や県内在学、在勤者らに限っていた。全国的に政活費の不正使用などの事件が相次いだことを受け、運用の透明性を高めようと、斉木正一議長が提案した。

 見直し案では、適正使用の調査者を議会事務局長から議長に変更、是正勧告や命令などができる権限も盛り込んだ。県外での活動に限っていた政務活動報告書の作成は、県内での活動にも義務付ける。

 出席した議員からは「読んだ本の名前まで公開され、思想信条が知られる」「議員と会っていたことを知られたくない人もいる」などと懸念する意見や、「公費による政務活動は公開が基本」「公開されたくなければ自費で」などの意見が出た。

2015年09月16日 14時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2685チバQ:2015/09/23(水) 21:32:16
>>2521>>2590 2015地方選は無所属出馬で落選
http://www.sankei.com/west/news/150917/wst1509170081-n1.html
2015.9.17 22:15

生活保護費詐欺の元徳島県議、二審も有罪  





【生活保護】
 生活保護申請者が入居するアパートの家賃を安く偽り、生活保護費計約67万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元共産党徳島県議、扶川敦被告(58)の控訴審判決で、高松高裁は17日、懲役1年8月、執行猶予4年とした一審徳島地裁判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 半田靖史裁判長は判決理由で、共犯として有罪が確定した不動産業の男の証言について「被告が家賃の計算書作成に立ち会ったことなど内容が具体的だ」と指摘して信用性があると判断。「詐欺の故意がなかった」との弁護側の主張を退けた。

 判決によると、扶川被告は男らと共謀し、平成21〜22年の間に7回、生活保護申請者らのアパート入居手続きの書類に、支給要件に合うよう実際より安い家賃を記載して徳島市福祉事務所などに提出。敷金などとして支給された生活保護費をだまし取った。

2686チバQ:2015/09/29(火) 23:02:21
http://www.kochinews.co.jp/15chizisen/150929chizisen01.htm
高知県知事選告示まで1カ月 出馬表明は現職尾﨑氏だけ

 “無風”のまま、尾﨑正直知事(48)が3選を目指す高知県知事選挙が迫っている。10月29日の告示まであと1カ月。現時点で尾﨑氏以外には、“県政野党”を自任する共産党も含め立候補への動きは見えず、2期連続無投票の可能性が高くなっている。 

 高知県議会6月定例会中の7月1日に3選出馬を表明した尾﨑氏は、10月上旬に高知市本町5丁目の電車通り沿いに事務所を開く。高知県議会9月定例会が閉会する10月中旬、3期目の基本政策を発表する予定だ。

 選挙態勢は、後援会(会長=西山昌男・高知トヨタ自動車会長)を中心として市町村長らが会長を務める地域ごとの支援組織、経済界や女性のグループなど計47団体が支援する。

 尾﨑氏は、前回と前々回も推薦を受けた自民、民主、公明、社民の4党に9月8日、推薦願を提出。11日に自民党が推薦決定したのに続き、28日に民主党高知県連、社民党が推薦を決めた。公明党も近く推薦を決める見通しで、今回も“4党相乗り”の構図になりそうだ。

 一方、共産党高知県委員会の幹部は「共産党としての判断を協議中で、結論は出ていない」と説明。共産党と友好団体で構成する「革新県民連合」の幹部は「既に決断を下すタイムリミットに来ている。10月上旬には結論を出す」としている。

 選挙戦になれば、投開票日は11月15日。尾﨑氏の任期満了は12月6日。

 尾﨑氏は、前回知事選で県政史上初の無投票再選を果たした。戦後の都道府県知事選で2期連続の無投票当選は1978年、1982年の滋賀県の例しかない。

民主県連は尾﨑氏推薦「課題解決が前進」

 民主党高知県連(広田一代表)は28日の常任幹事会で、高知県知事選(10月29日告示、11月15日投票)に3選を目指して出馬表明している無所属の現職、尾﨑正直氏(48)の推薦を決めた。近く民主党本部に上申する予定。 

 大石宗幹事長は「高知県連マニフェストで掲げる南海トラフ地震対策や農林水産業の活性化、インフラ整備や中山間対策などで非常に課題解決が前進している」とし、尾﨑県政の方向性や実績を評価した。

 民主党は尾﨑氏を2007年は高知県連レベル、2011年は民主党本部レベルで推薦している。

社民も尾﨑氏推薦「産業振興で実績」

 社民党高知県連合(久保耕次郎代表)は28日、高知県知事選に立候補を予定している無所属の現職、尾﨑正直氏の推薦を決めた。

 久保代表は「産業振興で実績が挙がりつつある。中央とのパイプを生かし、県勢浮揚に向けた施策が進んだ」と評価。「憲法を暮らしに生かす県政を目指す」「原発を徐々に減らすべきと考え、新エネルギー政策を推進する」など6項目の政策協定を交わした。

 社民党は地方組織で知事選対応を決めることができる。尾﨑氏の推薦は2007、2011年に続いて3回目。

候補者説明会に現職陣営など出席

 高知県知事選に向けた高知県選挙管理委員会の立候補予定者説明会が28日、高知県庁正庁ホールで開かれ、3選を目指して出馬を表明している現職、尾﨑正直氏の後援会関係者と、自民、共産両党の関係者が出席した。

 尾﨑氏を推薦している自民党は「選挙運動期間中に政党が行う政治運動について確認する」として出席。“県政野党”を自任する共産党は「候補を擁立するかどうかは未定だが、手続きを確認しておきたい」として出席した。

 説明会で高知県選挙管理委員会の成田浩書記長は「立候補予定者は、違反のない明るい選挙の実現に努め、政策を大いに訴えて盛り上げてほしい」とあいさつ。担当者らが立候補届け出や政見放送などの手続きを説明した。

2687チバQ:2015/09/29(火) 23:05:34
https://www.nnn.co.jp/news/150929/20150929043.html
2015年9月29日
石破氏が会長選立候補、山口氏は態度保留 自民県連
 自民党鳥取県連(山口享会長)の会長選の立候補届の受け付けが28日始まり、石破茂地方創生担当相の立候補届が、県連に提出された。山口氏と距離を置く党県議9人が、推薦人として名を連ねた。一方の山口氏に近い県議は30日に態度を固めるが、内部では石破氏を推薦する案も浮上。最終的に立候補が石破氏のみだった場合、投票は行われず、10月1日の県連選挙管理委員会を経て、石破氏の8年ぶりの県連会長就任が決まる。

 県連内では、6月の県連総務会で会長続投に意欲を示す 山口氏に近いグループと、山口氏と距離を置くグループとの摩擦が表面化。

2688チバQ:2015/09/29(火) 23:43:20
http://www.sanyonews.jp/article/235614
総社市長選 現元3度目の一騎打ち 10月4日投開票


(届け出順に左から)竹内洋二氏、片岡聡一氏
 任期満了に伴う総社市長選は27日告示され、元職の竹内洋二氏(65)、現職で3選を目指す片岡聡一氏(56)の無所属2人が立候補した。両候補は2005、07年にも対決しており、3度目の一騎打ちとなった。投票は10月4日。

 総社市は新たな企業誘致に向けた用地確保、岡山―総社間を結ぶJR吉備線のLRT(次世代型路面電車)化への対応が問われている。子育て支援や高齢者福祉なども争点となる。連合岡山が片岡氏を推薦している。

 届け出を終えた両候補は出陣式で第一声。竹内氏は「血税を市民のために使う市政に切り替えたい。保育料を無料化する」、片岡氏は「全国屈指の福祉先駆都市をつくる。市民の幸せのため総社を変える」と訴えた。

 投票は10月4日午前7時〜午後6時、市内35カ所で行われ、午後7時半から同市中央の市総合福祉センターで即日開票される。

 9月26日現在の有権者数は5万4129人(男2万5941人、女2万8188人)。
(2015年09月27日 22時55分 更新)

2689名無しさん:2015/09/30(水) 20:44:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000135-jij-pol
高知知事選で現職推薦=民主
時事通信 9月30日(水)17時25分配信

 民主党本部は30日までに、任期満了に伴う高知県知事選(11月15日投開票)で、3選出馬を表明している現職の尾崎正直氏(48)を推薦することを決めた。

2690チバQ:2015/09/30(水) 21:20:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150930-OYT1T50022.html
石破氏、自民鳥取県連の会長選に立候補
2015年09月30日 11時28分Tweet
 28日に告示された自民党鳥取県連の会長選に、石破地方創生相が立候補したことが29日、関係者への取材でわかった。


 同日現在で、石破氏以外の立候補者はいないという。立候補の締め切りは30日で、現職・山口享会長の動向が注目される。

 会長選出の方法を巡っては、6月の県連総務会でこれまでの幹部協議での選出に異論が出て、今月、県連規約に会長を公選とする規定を盛り込んだ。立候補には、国会議員や県議、地域・職域支部長5人以上の推薦が必要で、石破氏の立候補届には、県議9人が推薦人として名を連ねているという。複数の立候補があれば、10月11日に投開票される。

 立候補が有力視されていた山口会長は、読売新聞の取材に、「石破大臣が派閥を結成し、来夏には合区での参院選があり、3年後には党総裁選もあることを考えねばならない」として、出馬に関して明言を避けた。

2691チバQ:2015/10/03(土) 09:25:58
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20151002ddlk35010454000c.html
選挙:来年1月の岩国市長選、姫野元市議が出馬意向 「福祉、環境に女性の視点で」 /山口
毎日新聞 2015年10月02日 地方版

 任期満了に伴う岩国市長選(来年1月17日告示、24日投開票)に、元岩国市議の姫野敦子氏(55)が立候補する意思を固めた。近く出馬表明する。市長選には、現職の福田良彦氏(45)が3選を目指して立候補を表明している。

 姫野氏は看護師。病院勤務を経て1999年から旧岩国市議を2期、合併の在任特例後に岩国市議を2期務めたが、2014年10月の市議選で落選した。姫野氏は1日、毎日新聞の取材に「無投票を阻止したい。子育て支援や福祉の充実、環境対策に女性の視点で市政に取り組みたい」と動機を語った。

 日米両政府の米軍再編計画で厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機部隊59機を米軍岩国基地に移転させる期限「2017年」が迫るが、姫野氏は「安保関連法が成立し、基地のある岩国は、市民の安寧が保てるのか心配な環境に置かれる。艦載機移転も含めて基地問題には慎重に対処する」と話した。一方、「基地との共存」を進める福田氏は「(移転受け入れの)判断は、騒音や安全対策と地域振興策を国と協議してから」と態度を明確にしていない。

 安保関連法成立で日米の軍事一体化も予想される一方、県と市が艦載機移転の条件とする、沖縄での普天間飛行場の辺野古移設の行方が不透明になるなか、基地への対応が争点となる可能性もある。

 岩国市長選は、08年2月に前市長、井原勝介氏(65)の辞職による出直し市長選で、岩国市議、県議、衆院議員をそれぞれ1期務めた福田氏が一騎打ちで井原氏を破り初当選。12年1月の前回も福田氏が井原氏らを破り、再選した。【古賀亮至】

〔山口東版〕

2692チバQ:2015/10/05(月) 22:51:51
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20151004-OYTNT50168.html
総社市長 片岡さん3選
2015年10月05日
支持者らと万歳をして当選を喜ぶ片岡さん(右)(4日午後7時47分、総社市真壁の事務所で)
支持者らと万歳をして当選を喜ぶ片岡さん(右)(4日午後7時47分、総社市真壁の事務所で)

 ◇投票率 過去最低の55%

 8年ぶりの選挙戦となった総社市長選は4日、投開票され、現職の片岡聡一さん(56)(無所属)が、元市長の竹内洋二さん(65)(同)を破り、3選を決めた。当日有権者数は5万3653人、投票率は55・28%(前々回67・60%)で、過去最低だった2005年の67・10%を下回った。

 総社市真壁の片岡さんの事務所では、当選確実の一報が入ると、集まった支持者から歓声と拍手がわき起こった。片岡さんは「全国屈指の福祉先駆都市を目指す。人口が増え、企業の雇用が改善する今、責任を持って、新たな総社のグランドデザインを描く」と抱負を語った。

 選挙戦では、「英語特区」による過疎対策、障害者雇用の促進、企業誘致など、2期8年で取り組んだ独自政策をアピールし、福祉施策を最重点に据えると強調。「県の新都心をつくる」と訴え、支持を集めた。

 さらに、連合など約140の団体から推薦を取り付け、市議会(定数24)の3分の2から支援を受けるなど、組織戦を展開した。

 片岡さんは、青山学院大法学部卒。橋本竜太郎元首相の公設秘書などを務め、2007年に初当選した。

 返り咲きを目指した竹内さんは、保育料の無料化など子育て支援の充実、特別職の退職金廃止などを主張。しかし、立候補表明が8月と出遅れたことなどで、浸透しなかった。

2693名無しさん:2015/10/06(火) 20:52:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151006-00000016-mai-sctch
<伊方原発>再稼働採択 町議会全会一致で
毎日新聞 10月6日(火)10時55分配信

 愛媛県伊方町議会は6日の本会議で、四国電力伊方原発3号機(同町)の再稼働を求める陳情を全会一致で採択した。同県議会の特別委員会でも同日中に再稼働賛成の請願が採択される見通しで、再稼働に必要な「地元同意」が大きく進む。

 町議会原子力発電対策特別委員会の中村敏彦委員長が、2日の特別委で3件の再稼働賛成陳情を採択し、4件の反対陳情を不採択としたことを報告。採決では議長を除く15人の全会一致で賛成の陳情を採択し、反対陳情を不採択とした。

 閉会後、山下和彦町長は取材に「(再稼働の賛否を)判断する材料は出そろった」と述べた。経済産業相との面会が実現した後、中村時広知事に判断内容を伝える。

 6日の県議会のエネルギー・危機管理対策特別委員会(12人)では、伊方3号機の再稼働に絡む請願60件(賛成4件、反対56件)を審査。毎日新聞の取材に対し、委員長を除く過半数の9人が再稼働容認の意向を示している。同日中に再稼働を求める請願を賛成多数で採択し、再稼働反対の請願を不採択とする見通しだ。

 請願はいずれも9日の本会議に諮られるが、最大会派の自民(28人)や第2会派の愛媛維新の会(6人)は再稼働を認める方針で、県議会としての同意もほぼ確実な情勢だ。

【渕脇直樹、橘建吾】

2694チバQ:2015/10/10(土) 22:38:20
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=191542&comment_sub_id=0&category_id=112
廿日市市長選 現新4人立候補へ

2015/10/10
 廿日市市の市長選と市議補選(1人)が11日、告示される。任期満了に伴う市長選は、いずれも無所属で、3選を目指す現職の真野勝弘氏(72)=自民、民主、公明、社民推薦、新人で元市議の荻村文規氏(44)、前副市長の川本達志氏(58)、市議の松本太郎氏(46)の4人が立候補を表明している。市議補選は3人が立つ予定。18日に投開票される。

2695チバQ:2015/10/14(水) 00:52:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000019-mai-soci
<岩国市>基地機能の強化 市長選の争点に 来年1月
毎日新聞 10月11日(日)11時41分配信

<岩国市>基地機能の強化 市長選の争点に 来年1月
大型クレーンが並び、空母艦載機移転を前提とした工事が進む岩国基地。しかし市長選では移転の是非が争点になりそうだ=山口県岩国市で2015年9月10日午後2時41分、比嘉洋撮影
 米軍岩国基地を抱える山口県岩国市で、2017年までに厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機部隊(59機)を移転させる日米両政府の計画に対し、日米安全保障の重要性に理解を示す保守層も懸念を持ち始めている。政府の振興策と引き換えに基地拡充を容認してきたが、極東有数の規模になる現実を前に今後の訓練激化を警戒する。安保関連法成立の影響を心配する声もあり、現職と新人が出馬を表明した来年1月の市長選は8年ぶりに基地の機能強化が主要争点になりそうだ。【比嘉洋、古賀亮至】

 ◇市民に懸念と不安

 「日米安保は必要だが、『これ以上の基地負担はだめだ』と、市民みんなが思っているはずだ」。基地近くでレジャー用品販売会社を営む自民党支持者の60代男性は率直な不安感を口にする。

 沖合1キロを埋め立てて建設した新滑走路の運用が2010年から始まった岩国基地に、日米両政府は17年までに米空母艦載機部隊を移転させる方針。実現すれば岩国の所属機数は嘉手納基地(沖縄県)を上回って極東最大級の米軍基地になる。岩国基地はこれまで在沖米軍の空中給油機部隊なども受け入れており、安保問題に詳しい戸蒔(とまき)仁司・北九州市立大准教授は今後の岩国について「飛行場としての能力や地理を考えると、日本周辺での有事では航空機部隊の出撃、補給、中継の要所となる」と推測する。

 市民の中では、基地機能の拡張が「平時」の日常生活に影響を与えないか懸念も高まっている。保守系市議は「日米の連携を強化する安保法が成立したこともあり、市民の中に『これから基地がどうなっていくのか』という漠然とした不安が広がっている」と語る。

 市民の懸念には裏付けがある。98年に米軍機の陸上離着陸訓練(FCLP)で深夜まで長時間にわたる爆音被害を受けた記憶が生々しく、市民のFCLPへの反発は強い。市は今春もFCLPをしないよう要請したが、米軍は「岩国が万が一、FCLPに使われるなら地元への影響を緩和するようにできる限り努力する」として訓練実施の可能性は否定しなかった。このため、市が空母艦載機部隊移転を認めてしまえば、なし崩しに新滑走路でFCLPなどが実施されるとの見方がある。

 艦載機部隊移転を巡る不安や疑念が高まり、市長選は基地機能の拡張が争点となる見通しだ。8月に3選を目指して出馬表明した保守系の福田良彦市長(45)は移転について態度を明確にしていない。しかし市長を支える市議会の桑原敏幸議長は「振興策という見返りで市民は基地強化に納得してきた部分があり、その構図は変わらない」と移転受け入れを示唆。その上で「訓練など今後の状況次第では市民の反基地感情が高まる」と述べ、日米両政府の出方によっては選挙に影響を与えると警戒する。

 これに対し、艦載機移転の反対派は市民に広がる不安感を取り込み、移転の是非などを市長選の最大争点に掲げる構え。5日に、民主系会派に所属した元市議の姫野敦子氏(55)の擁立を決めた。長年反対運動を率いる岡村寛さん(72)は「振興策を求めれば基地強化が続く。これでいいのかと問いたい」と話す。

 ◇振興策で揺れる民意

 岩国市ではこれまで、基地強化と地域振興を巡って市民の民意が大きく揺れてきた。

 市民はかつて基地強化に明確に「ノー」を掲げた。明らかになった米空母艦載機移転計画の賛否が問われた2006年3月の住民投票(投票率59%)では89%が反対した。しかし移転に反対し続けた前市長は防衛省から補助金凍結の圧力を受け、07年12月に辞職。翌年の出直し市長選で、移転容認派が担いだ福田氏に敗れ、基地の争点化を避けた12年の市長選でも返り咲きを果たせなかった。

 一方で福田市政は基地強化の見返りとして防衛省から支給される再編交付金(総額201億円)を原資に、子ども医療費の助成や学校の耐震化を図ってきた。移転に向けた基地内の整備事業として計4668億円も投じられ、市の業者などが受注した。昨年10月の市議選(定数32)では移転容認派が22議席を占め、06年以降では最多議席となった。

2696チバQ:2015/10/14(水) 20:05:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151013-OYTNT50171.html
自民県連 月内にも会長選
2015年10月14日
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)
最高委員会議には県関係の国会議員5人が出席し、会長選を速やかに行う方針が決まった(12日、自民党県連会館で)

 自民党県連は12日、県関係の党所属国会議員による最高委員会議を甲府市内で開き、県議4人の復党問題を一時棚上げし、党員投票による県連会長選挙を先に実施することを決めた。会長選は今月中に告示され、早ければ月内にも新しい県連会長が決まる見通し。来年夏の参院選が迫る中、同県連は膠着こうちゃくした事態を新会長の選出で打開し、参院選への対応や復党問題の再協議を進めたい考えだ。

 最高委員会議には、堀内恒夫参院議員を除く5人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後に記者会見を開いた森屋宏・県連会長代理は「党員による会長選を早期に行い、新体制を構築する」と発表した。復党問題には「新体制の中で取り組む」とした。

 過去に除名されたり、離党したりした4県議の復党については、参院選をにらみ、同党本部の茂木敏充・党選挙対策委員長が6月、保守系県議の一本化に向けて県議側に要請したもの。同月の来県時には「速やかに復党手続きを進め、その後に県連会長選や参院選候補の選考を行う」との方針を示していた。

 今回の決定は党本部が示した方針からの大幅な転換となるが、森屋氏は、会長選優先への方針転換は党本部の了承を得ているほか、4県議が所属する県議会会派の党員県議たちも了承していると説明。森屋氏は復党問題が手詰まりになっているとして、「早く参院選の候補を選ばなければならないためだ」と方針転換の理由を述べた。

 今回の決定で、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を得られなかった責任を取り、当時の県連執行部が総辞任してから10か月ぶりに新執行部の発足にめどがついたことになる。森屋氏は記者会見で「(県連再建の道筋に)大変長い時間がかかり、党員には申し訳なかった」と述べた。

 同党支持者らは、ようやく進み始めた県連再建の動きを注視している。混乱が続いた今年6月、県連運営の正常化を求める要請書を提出した県建設産業団体連合会の浅野正一会長は「新しい県連会長の下で1日も早く一本化を果たし、県民のために働いてほしい」と話している。

 ◆自民党県連の動き

・2014年12月 衆院選小選挙区全敗の責任を取り、県連執行部が辞任

・15年 4月 県議選で議席減。除名されていた臼井成夫県議の復党が決定

・5月 県連会長選が延期に

・6月 除名・離党の4県議が復党願を提出も、県連党紀委は復党を認めず。茂木敏充・党選対委員長が来県し、早期解決を要請

・7月 茂木選対委員長が月内を復党の期限とするも、最高委員会議は結論を先送り

・9月 復党問題を一時棚上げし、会長選出を優先する案が浮上

・10月 最高委員会議が会長選の実施を決め、復党問題は棚上げに

 ◆<解説>参院選対応 遅れに危機感

 自民党県連が4県議の復党より県連会長の選出を優先させた背景には、復党問題のために来夏の参院選対応が進んでいないという危機感がある。ある県連関係者は「現在の党紀委は復党を認めない。県連体制を再建し、新しい党紀委が協議すれば事態の打開が図れる」と説明する。

 しかし、党紀委が復党を認めなかったのは、4県議の地元党員の強い反発にあり、その状況は何も変わっていない。4県議のうちの1人の地元となる党地域支部の幹部は「党紀委が刷新されて復党が認められるのは理不尽。選挙のための復党は困る」と懸念を示す。4県議は過去の衆院選で、山梨2区で党公認の堀内詔子衆院議員に対抗する無所属の長崎幸太郎衆院議員を支援し、地元の党員の反発を買った。ある県議は「長崎対堀内の対立が解決しなければ一本化はない」と断言する。

 ある県連関係者は「党員が参加して決めた会長の指示なら一本化も進む」と説明。一方、別の関係者からは「参院選での4県議の働きで復党を判断すれば良い」との声が聞かれ、復党を参院選以降に先送りしたいとの本音もちらつく。

 ある県議は「会長選実施は大きな前進」とするが、「復党問題や参院選の候補者選びにどう取り組むのかは何も決まっていない」とも話す。参院選に向けた一歩となるかは未知数だ。 (山口優夢)

2015年10月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2697チバQ:2015/10/14(水) 20:36:18
http://www.sanyonews.jp/article/243065/1/?rct=okayama1
岡山県議・横田悦子さんが死去 補選は来秋の知事選と同日投票に


横田悦子氏
 岡山県議会議員の横田悦子(よこた・えつこ)氏が10日、骨髄異形成症候群のため死去した。63歳。埼玉県本庄市出身。自宅は岡山市北区庭瀬。葬儀は家族で執り行った。喪主は夫賢一(けんいち)氏。後日、支援者らによるお別れの会を開く予定。

 1995年から岡山市議を3期務め、2007年に岡山県議初当選。岡山市北区・加賀郡選出で3期目だった。県議会決算特別委員長などを歴任した。

 ◇

 県議会は横田悦子氏が10日死去したことに伴い、岡山市北区・加賀郡選挙区(定数8)で欠員1となった。同選挙区の補欠選挙は公選法に基づき、来秋の知事選と同日に投票される日程で行われる見通し。

 同法は、県議の定数2以上の選挙区で欠員1が生じ、残任期中に知事選がある場合は、同時に補選を実施すると規定。欠員が2以上になれば知事選の有無にかかわらず、50日以内に補選を行うこととされている。

2698チバQ:2015/10/15(木) 22:26:27
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015101500052&g=pol
艦載機移転で極東最大に=進む既成事実化-「生活破壊される」・岩国基地


 日米両政府が2006年に合意した在日米軍再編計画で、厚木基地(神奈川県大和、綾瀬両市)から空母艦載機の移転が明記された岩国基地(山口県岩国市)。県岩国基地対策室によると、移転が実現すれば、米軍機は倍増し極東最大級の基地となる。長年騒音に苦しんできた周辺住民は被害拡大を懸念し、全国で初めての再編計画に伴う移転の差し止めを請求に含めたが、既成事実化が進んでいる。

 両政府は、14年までに艦載機59機を岩国基地へ移転することで合意。合併前の旧岩国市で06年、移転是非をめぐる住民投票が実施され、反対が約9割を占めた。しかし8市町村合併後の08年市長選では、容認派の福田良彦氏が反対派の前職を破った。
 岩国市の受け入れ施設整備の遅れなどから、防衛省は「移転は17年ごろ」としている。一方で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の負担軽減の一環として、14年には同飛行場の空中給油機部隊が岩国基地に移転した。
 現在2期目で「基地との共存」を掲げる福田市長は、艦載機移転は再編計画の一部であることを前提に、「沖縄の負担軽減と一体であり、普天間移設の見通しが立たないうちの艦載機先行移転は認められない」との方針を示しており、受け入れの正式表明はしていない。
 しかし、基地周辺では部隊受け入れのため、米軍家族住宅の敷地造成工事が今年5月に完了。住宅は17年度中には完成する予定だ。
 厚木基地騒音訴訟でも東京高裁が今年7月、移転を前提として、将来分の賠償まで認めた。
 基地監視団体「リムピース」共同代表の田村順玄岩国市議は「受け入れ環境が整えられ、移転は既成事実化しつつある。これ以上の基地機能強化は許されない」と話す。原告団長の津田利明さん(69)は「爆音は我慢の限界を超えている。艦載機が移転したら日常生活が破壊される」と訴えた。(2015/10/15-05:58)

2699チバQ:2015/10/19(月) 22:03:18
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20151019-OYTNT50017.html
廿日市市長 真野さん3選
2015年10月19日
3選が決まり、支持者らと万歳する真野さん(左から2人目)(18日午後10時51分、廿日市市上平良で)
3選が決まり、支持者らと万歳する真野さん(左から2人目)(18日午後10時51分、廿日市市上平良で)

 ◇市有林開発「将来の財源確保へ」

 廿日市市長選と市議補選(欠員1)が18日、投開票された。41年ぶりに4人が立候補した市長選では、現職の真野勝弘さん(72)(無所属=自民、民主、公明、社民推薦)が、いずれも無所属新人で前副市長・川本達志さん(58)、前市議・松本太郎さん(46)、前市議・荻村文規さん(44)の3人を破って3選を果たした。投票率は48・70%(前回36・43%)で、当日有権者数は9万4738人。

 当選確実の知らせを受け、真野さんが同市上平良の速谷神社儀式殿に姿を見せると、支持者らは大きな拍手で出迎えた。真野さんは「人も産業も元気なまちを築くため、全力を尽くして取り組んでいきたい」と万歳を繰り返した。

 選挙戦では、JR廿日市駅と周辺の整備やゆめタウン廿日市の誘致など、2期8年の実績をアピール。人口減対策として平良・佐方地区の市有林を開発するなどの産業振興策を訴え、推薦を受けた各党、連合広島の組織票を固めた。新人3人が反対していた市有林開発については「企業誘致を図り、将来の財源を確保できるようにしたい」と主張した。

 真野さんは世羅町出身で広島商科大短期卒。市総務部長や副市長などを務めた。

 一方、川本さんは、市有林開発を「時代遅れ」と批判。子育てや教育、医療などに重点を置き、行財政改革を訴えたが及ばなかった。

 松本さんは行財政改革や単独市制の維持を訴え、市名を「宮島市」へ変更する住民投票の実施などを公約に掲げ、荻村さんは市長の報酬と退職金を半減し、減額分を元手にしたまちづくり基金の創設などを訴えたが、支持を広げられなかった。

 ◇向井さん初当選…市議補選

 新人2人、元議員1人の計3人の戦いとなった市議補選は、無所属新人の向井恵美さん(46)が初当選を決めた。投票率は48・66%(前回36・42%)。

 ◇宮島で投票用紙 14人に誤交付…市選管

 廿日市市選管は18日、市長選と市議補選で、同市宮島町の西連集会所で投票を行った有権者14人に対し、市長選と市議補選の投票用紙を誤って逆に渡したと発表した。市選管は14人に個別に謝罪に回っている。

 市選管によると、先にクリーム色の投票用紙で市長選に投票した後、白色の投票用紙で市議補選に投票する順だが、担当者が自動交付機に用紙を誤って入れていた。投票開始の午前7時から約1時間後、有権者から指摘があって発覚した。

 14票については、異なる投票箱に入れられていたとしても、市長選と市議補選の投票用紙に、それぞれの候補者名が正しく記入されていれば、有効票として扱われる。

2700チバQ:2015/10/19(月) 22:34:01
真野勝弘15,480
川本達志14,319
松本太郎11,342
荻村文規 4,438

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=193394&comment_sub_id=0&category_id=256
廿日市市長に真野氏3選 前副市長ら3氏を破る

2015/10/19

 廿日市市長選は18日投開票され、無所属現職の真野勝弘氏(72)=自民、民主、公明、社民推薦=が、いずれも無所属新人で、前副市長の川本達志氏(58)、ともに元市議の松本太郎氏(46)、荻村文規氏(44)の3人を破り、3選を果たした。投票率は48・70%で、過去最低だった前回(36・43%)を12・27ポイント上回った。

 真野氏は、市議や県議、企業関係者たちの支援や連合広島の推薦を受けて支持を固めた。同市下平良への「ゆめタウン廿日市」誘致や来年開催するトライアスロンのアジア選手権の招致など2期8年の実績を強調。来年度から10年間のまちづくりの方向性を定める第6次市総合計画の着実な実行を掲げて支援を求めた。人口減少や少子高齢化が課題となる中、同市平良、佐方地区の市有林開発を検討して雇用や若者の定住促進、税収増を図る。広島市のベッドタウンからの脱却も目指すという。

 川本氏は市議会議長や市議、県議、前市長の支援を受けた。松本氏は住民有志や市議が支持。荻村氏は住民有志が支援し、日本行政書士政治連盟広島県支部が推薦した。3人とも市政の刷新や変革を訴えたが及ばなかった。

 4人が立候補したのは、1974年の旧廿日市町長選以来41年ぶり。当日有権者数は9万4738人。

2701チバQ:2015/10/24(土) 17:50:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151023ddlk36010503000c.html
<岐路に立つ村>佐那河内・出直し村長選/上 村と村民、埋まらぬ溝 7市町村協議会、「新設ありき」で計画先行 /徳島

10月23日 14:48毎日新聞

 佐那河内村に建設が計画される広域ごみ処理施設の是非を問う出直し村長選が27日、告示される。計画を推進する徳島市などの7市町村は既存の施設が老朽化しており、新施設の建設を急ぐが、計画に反対する意見は村内外から出ている。注目が高まる村長選を前にして争点を追った。

 「何とかやめてもらいたいが、よそのことだからね……」。佐那河内村に隣接する徳島市上八万町で養鶏業を営む曽良寛武さん(70)はそう言うと、村の方角に目をやった。施設の建設予定地は村から市に流れる園瀬川沿いにある。「生活に利用している川の水や空気が汚染されるのではないか」と懸念する曽良さんは、上八万町の住民らでつくる反対グループの代表世話人になり、反対を訴える看板を地元に設置した。

 県東部7市町村(徳島、小松島、勝浦、石井、松茂、北島、佐那河内)はごみ処理施設を共同で造るため、2012年7月に「徳島東部地域環境施設整備推進協議会」を発足させた。自前のごみ処理施設を持たない佐那河内村と勝浦町を除く5市町の施設は、完成から16〜37年が経過している。一般的に20〜25年が施設の寿命とされ、完成まで8〜10年かかると見込まれるため、5市町にとって新設は急務だ。

 協議会は昨年10月27日に計画を大筋で合意。各市町村の議会で説明をしようとしていた矢先、計画が報道で明らかになった。佐那河内村は建設予定地の地権者や村議にも説明していなかったため、反対意見が噴出した。

 村は説明会を村内各地で開き、施設で使う水は施設内で循環させるので外部に排出しないことなど環境対策も含めて説明したが、村と村民との間の溝は埋まらなかった。行き詰まった原仁志村長(当時)は先月辞職。計画に対する村としての判断は、11月1日投開票の出直し村長選で村民の意思に委ねられた。

 協議会の会長を務める徳島市の原秀樹市長は、今月13日の定例記者会見で「年内には(佐那河内村の判断を踏まえて、広域ごみ処理施設計画の)方向性を決めないといけない」と述べた。新村長の意向次第で、計画の行方が事実上決まることになる。

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇佐那河内村のごみ処理施設計画

 約8ヘクタールに焼却施設(1日の処理能力は約440トン)とリサイクルセンター(同約127トン)を設け、総事業費は391億円と見込む。計画では、2020年度完成を予定。地元対策費として、佐那河内村を除く6市町が18億円の基金を積み立てる。

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2702チバQ:2015/10/24(土) 17:51:19
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151024ddlk36010572000c.html
<岐路に立つ村>佐那河内・出直し村長選/下 山村、広域行政が頼り ごみ・消防救急、徳島市の意向影響 /徳島

13:02毎日新聞

 徳島市内で出る燃やせるごみが集まる東部環境事業所(徳島市論田町)。完成から36年たち、一般的な“寿命”を10年以上過ぎても「適切に維持管理している」(市の担当者)ので古びた印象はない。しかし、年間の維持管理費は増え続けており、「新設した方が安くなる時期を迎えている」(同)という。

 徳島市や佐那河内村など7市町村が共同でごみ処理施設を設置しようとしているのは、各自治体が財政的な負担を抑えるためだ。佐那河内村に計画する施設の総事業費391億円は佐那河内村を除く6市町で出し合い、年間の維持管理費11億9000万円はごみの量に応じて7市町村で分担する。

 徳島市の試算によると、7市町村で整備した場合、徳島市単独で整備した場合に比べて、市が負担する総事業費は33億2000万円、年間維持管理費は1億4000万円安くなる。一方、他の6市町村は自前で新設する財政的余裕はなく、「(6市町村が)単独でやるのは難しい」(原秀樹徳島市長)のが実態だ。

 山間部にある村の人口は、接する徳島市の100分の1の約2500人。村政はこれまで、徳島市との広域行政を志向してきた。村では現在、消火は消防団が担っており、急な病気やけががあっても正規の救急車はない。村はこうした消防救急体制も徳島市に支援を要望してきた。

 こうした村の姿勢に、原市長は13日、「(佐那河内村が)消防救急体制を要望されているので、考えないわけではない」と記者会見で述べた。出直し村長選を間近に控えた時期だけに、村内では「ごみ処理と消防救急を交換条件にしようとしている」「選挙への介入だ」と受け止められた。

 出直し村長選への出馬を表明している前職の原仁志氏(63)は「何でも(他の自治体に)やってもらうわけにはいかない。ごみ施設を村が引き受け、消防救急体制などで広域行政を進める」と話す。一方、新人の岩城福治(よしじ)氏(58)は「ごみ施設と消防救急は別の話だ。大切な村をごみで汚したくないというのが私自身の思い」と述べる。

 岐路に立つ佐那河内村はどのような選択をするのか。村長選は27日に告示され、11月1日に投開票される。(この連載は立野将弘が担当しました)

………………………………………………………………………………………………………

 ◇現在のごみ処理施設と完成年

徳島市東部環境事業所   1979年

徳島市西部環境事業所     91年

小松島市環境衛生センター   83年

石井町清掃センター      78年

松茂町第2環境センター    99年

北島町清掃センター      85年

 ※佐那河内村は民間委託、勝浦町は小松島市に委託

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2703チバQ:2015/10/28(水) 22:09:40
>>1360
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151028ddlk39010565000c.html
<’15知事選>あす告示 連続無投票の可能性 尾崎氏のみ立候補表明 /高知

15:18毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は29日告示される。3選を目指す無所属現職の尾崎正直氏(48)=自民、民主、公明、社民推薦=のみが立候補を表明しており、前回に続き無投票当選となる可能性がある。

 尾崎氏は、観光の入り込み客数や津波避難タワー設置数の増加など2期8年の実績をアピール。15日には基本政策を発表し、拡大再生産につなげる地産外商の強化▽南海トラフ巨大地震や土砂災害対策▽教育改革▽中山間対策の推進▽少子化対策--などを掲げる。

 共産党県委員会は、尾崎県政を全体としては肯定的に評価し、候補擁立を見送った。

 都道府県選管連合会によると、知事選が連続無投票となれば、1978、82年の武村正義・滋賀県知事以来で2例目となる。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、県庁で。投開票は11月15日。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は61万8834人(男28万6778人、女33万2056人)。【上野宏人】

2704チバQ:2015/10/29(木) 22:13:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102900753
尾崎正直氏が3選=2例目の連続無投票-高知知事選

高知県知事選で無投票3選を決め、万歳する尾崎正直氏(中央)=29日夕、高知市
 任期満了に伴う高知県知事選が29日告示され、午後5時に立候補の届け出を締め切った結果、無所属で現職の尾崎正直氏(48)以外に届け出はなく、無投票で尾崎氏の3選が決まった。前回2011年に続く無投票当選で、知事選での連続無投票は1978、82年の滋賀県の武村正義氏以来2例目となる。
 尾崎氏は、地場産品の県外での販路拡大による経済活性化などを推進。自民、民主、公明、社民4党が推薦した。共産党も尾崎県政の南海トラフ巨大地震に備えた防災対策強化や農林水産業振興を評価し、対抗馬擁立を見送った。
 尾崎氏は無投票当選を受け、支持者らを前に「地域に若い人が残って暮らせる県になっていない。乗り越えなければならないことはたくさんある」と述べ、雇用創出や子育て支援などに力を入れる決意を示した。 

尾崎正直氏
◇高知県知事選当選者略歴
 尾崎 正直氏(おざき・まさなお)東大経卒。91年大蔵省(現財務省)に入り、財務省主計局主計官補佐、内閣官房副長官秘書官などを経て07年11月高知県知事に初当選。48歳。同県出身。当選3回。(2015/10/29-19:16)

2705名無しさん:2015/10/31(土) 14:20:07
>>2704

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900188
現職尾崎氏が届け出=高知知事選

 任期満了に伴う高知県知事選は29日告示され、無所属現職で3選を目指す尾崎正直氏(48)が立候補を届け出た。投開票は11月15日。
 尾崎氏は、地場産品の県外での販路拡大による経済活性化などを訴える。自民、民主、公明、社民各党が推薦し、国政与野党が相乗りする構図。共産党も尾崎県政の南海トラフ巨大地震に備えた防災対策強化や農林水産業振興などを評価し、対抗馬擁立を見送った。
 立候補の受け付けは午後5時に締め切られる。 
◇高知県知事選立候補者
尾崎 正直 48 知事 無現
(2015/10/29-09:10)

2706チバQ:2015/11/01(日) 20:15:18
http://www.sankei.com/west/news/151101/wst1511010035-n1.html
2015.11.1 17:25

市役所が入居する民間ビル着工 愛知・高浜市「建て替えより安い」





 愛知県高浜市が市役所を入居させる民間ビルが1日、着工した。市が現庁舎の老朽化に伴い、市役所のためフロアを賃借する民間ビル事業者を公募していた。業者が市有地にビルを新築し、市役所は平成29年から入居する。自治体本庁が民間ビルを間借りするのは、臨時を除けば珍しい。

 賃借料や維持管理費といった事業費は20年間で約33億円。建て替えより安く、耐震改修した場合と同等にコストを抑えられると判断した。一部の部署は別の建物に入る。

 公募の結果、リース会社など3社の共同提案を採用した。3社が、昭和52年建築の現庁舎の駐車場部分の土地を借りて地上3階地下1階建てのビルを新築。市がフロアを賃借し市役所とする。

 市は「人口減少などの社会変化に柔軟に対応できる。節減した費用を他の公共施設の更新に充てたい」としている。

2707チバQ:2015/11/03(火) 15:45:39
>>2701-2702
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20151102ddlk36010414000c.html
選挙:佐那河内村長選 出直し選 ごみ施設計画撤回派、岩城氏が当選 推進派、原氏を破る /徳島
毎日新聞 2015年11月02日 地方版
 徳島市など県東部7市町村が佐那河内村に計画する広域ごみ処理施設建設の是非を問う出直し村長選が1日投開票され、新人で計画の白紙撤回を掲げた岩城福治氏(58)=無所属=が、前職で計画推進派の原仁志氏(63)=同=を僅か52票差で破り、初当選を果たした。投票率は90・44%で、昨年7月の前回(82・27%)より約8ポイント上昇した。

 当日有権者数は2196人(男1046人、女1150人)。岩城氏の任期は、1日から2019年10月31日まで。

 岩城氏の当選で、佐那河内村でのごみ処理施設建設は当面棚上げとなった。原氏は、広域行政に積極的に関与することで村内の行政サービス向上を訴えていたが及ばなかった。

 岩城氏の事務所では、当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き起こった。登場した岩城氏は万歳で初当選の喜びを分かち合い、「一旦計画を白紙に戻す」と述べ、住民と議論した上で建設の是非を判断する考えを改めて強調した。【立野将弘】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 1014 岩城福治 58 無新

   962 原仁志 63 無前

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岩城福治(いわき・よしじ) 58 無新(1)

 [元]JA徳島市八万支所長▽京都産業大

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 ■解説

 ◇計画は事実上頓挫

 広域ごみ処理施設計画を一旦白紙に戻し、住民と議論した上で建設の是非を判断すると訴えてきた岩城福治氏が当選したことで、計画は事実上、頓挫した。7市町村の協議会が立てたスケジュールから遅れており、協議会会長の原秀樹徳島市長が「方向性を決める」とした今年末までには、村内の結論は出そうにないからだ。

 計画が中止となれば、ごみ処理施設に伴う環境への影響や風評被害に対する村民の懸念は解消される。その半面、村の税収9年分に相当する18億円の「地元対策費」は手に入らず、村が徳島市に要望してきた消防救急体制の支援も、実現は遠のく見通しだ。

 約2500人の山間地の村が、人口が減少する中でも単独で存続していくには、抜本的対策が不可欠だ。岩城新村長の手腕が試されるのはこれからだ。【立野将弘】

2708チバQ:2015/11/03(火) 15:49:03
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20151101-OYTNT50244.html
海田町長 西田さん初当選
2015年11月02日
花束を手に初当選を喜ぶ西田さん(1日午後10時05分、海田町で)
花束を手に初当選を喜ぶ西田さん(1日午後10時05分、海田町で)

 海田町長選は1日、投開票され、新人で前町議の西田祐三さん(63)(無所属)が、現職の山岡寛次さん(77)(同)を破り、初当選を果たした。投票率は43・23%(前回41・45%)で、当日有権者数は2万2555人。

 同町幸町の西田さんの事務所前では、当選の一報が入ると、支援者らから歓声が上がった。西田さんは「みなさんのおかげ。子や孫のために新たなまちづくりをしっかりとしていきたい」と意気込みを語った。

 西田さんは、県と広島市が進めるJR山陽、呉線を高架化する連続立体交差事業に伴う役場の移転先を決める住民投票が、何度も延期されていることを批判。コスト削減のため、県海田庁舎跡に移転するべきだと主張した。また、世代交代を訴え、幅広く支持を集めた。

 西田さんは広島自動車工業短大を卒業し、2001年から町議を務めた。

 町議補選(欠員1)も1日投開票され、新人のピアノ講師、富永やよいさん(42)(無所属)が初当選した。

2015年11月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2709チバQ:2015/11/04(水) 22:18:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151103ddlk36010540000c.html
<広域ごみ処理施設>佐那河内村長選、撤回派当選 現行計画断念 徳島市長「選挙の結果重い」 /徳島

11月03日 15:59毎日新聞

 広域ごみ処理施設計画の白紙撤回を掲げた岩城福治(よしじ)氏が当選した出直し佐那河内村長選を受け、計画を策定した県東部7市町村の協議会の会長を務める原秀樹徳島市長は2日、市役所で記者会見し、現行計画を断念する意向を表明した。原市長は「僅差だが選挙の結果は重い」と述べた。【立野将弘】

 今後の協議会の運営について原市長は「できるだけ早く開催し、新村長の意向を確認したい」と述べ、月内に佐那河内村も含む7市町村が集まる場を開く考えを示した。

 協議会と佐那河内村の今後の関係については「『村内を予定地とするのはやめてほしいが、協議会には残る』では虫が良すぎる」と述べ、他の市町と同列に村内の別の場所を新たな建設候補地の一つとすることを協議会に残る条件に挙げた。

 一方、岩城新村長は2日、毎日新聞などの取材に応じ、「(従来の建設予定地の)東地(ひがしじ)ありきの計画なら協議会にいる必要はない」と述べ、建設予定地を変更しなければ協議会を脱退する考えを示した。

 ◇予定地外受け入れ、可能性を否定せず

 ただ岩城村長は「東地以外で村民が賛成する場所があれば(村内での施設建設を)受け入れざるを得ない」とも述べ、現行計画の予定地以外で施設を受け入れる可能性を否定しなかった。

     ◇

 岩城村長は2日、村農業総合振興センターで、岡崎宏之村選管委員長から当選証書を受け取った。当選証書を手にした岩城村長は「村を背負っていくという実感が湧いてきた」と話した。当選した1日付で村長職に就いており、初登庁は4日。

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 ■県東部7市町村が佐那河内村に計画した 広域ごみ処理施設を巡る経緯

12年 7月 7市町村が協議開始

14年 7月 村長選で原仁志氏が再選

   10月 基本計画案が報道で発覚

   11月 村民向け説明会始まる

   12月 村議会が撤回求める意見書

15年 3月 7市町村が関連議案提出見送り

    9月 原前村長が辞職

   11月 出直し村長選で岩城福治氏当選

       協議会が現行計画を断念へ

2710チバQ:2015/11/10(火) 22:02:43
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk39010658000c.html
<選挙>高知市長選 告示 現新の一騎打ちに 市政の継続・刷新争点 /高知

16:25毎日新聞

 任期満了に伴う高知市長選は8日告示された。いずれも無所属で、4選を目指す現職の岡崎誠也氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=と、新人で元小学校教諭の森敦子氏(61)=共産推薦=が立候補。3期続いた岡崎市政の継続か刷新かを争点に一騎打ちの選挙戦が始まった。7日現在の選挙人名簿登録者数は27万5961人(男12万6423人、女14万9538人)。【最上和喜】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇人口減少に歯止めを 岡崎誠也氏(62) 無現

 岡崎氏は、高知大丸前(高知市帯屋町1)で出陣式。尾崎正直知事や山本有二・元金融担当相、広田一・元防衛政務官ら衆参国会議員が集まった。

 尾崎知事は「これまで県と市は連携して仕事をしてきた。若者が残る高知県作りに向けて一緒に花を咲かせたい」と激励した。

 岡崎氏は「2期8年で財政再建を果たした後、南海地震対策などの新規事業に多く取り組んだ」と実績を強調。4期目は「人口減少をどう食い止めるか。雇用と所得を安定させ子育てができる環境作りに重点を置く。行政、民間、地域が連携する総合力が問われている」とし、小学6年までの医療費無償化や初期の認知症患者の対応チーム編成などを掲げた。【最上和喜】

岡崎誠也(おかざき・せいや) 62 無現(3)

 四国市長会長[歴]市財政課長・企画調整課長・観光課長・産業振興部副部長▽青学大=[自][民][公][社]

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 ◇住民本位の市政作る 森敦子氏(61) 無新

 森氏は高知市愛宕町2の事務所前で第一声。「民主市政をつくるみんなの会」の田口朝光代表委員は「高知市初の女性市長を誕生させ、市民に寄り添う『あったか市政』を実現しよう」と激励した。

 森氏は「『市の財政再建は図られた』と言うが、職員削減と住民サービス切り捨ての、市民の負担と犠牲の上に成り立った再建」と岡崎市政を厳しく批判。「財源を市民の暮らしや福祉に使うのか、大型事業に使うのかの選択が問われている。事業の見直しで福祉と防災の拠点の『まちなか支援センター』を設置し、市民の声を聞く懇談会の開催で住民本位の高知市政を作っていく。市民の、政治に立ち向かう力を示そう」と決意を述べた。【岩間理紀】

森敦子(もり・あつこ) 61 無新

 市民団体代表委員[歴]小学校教諭▽県教組女性部長▽全教組障害児教育部副部長▽同志社大=[共]

2711チバQ:2015/11/10(火) 22:03:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk35010396000c.html
<選挙>長門市長選/長門市議補選 市長選、無投票で大西氏再選 市議補選告示、3氏立候補 /山口

12:12毎日新聞

 任期満了に伴う長門市長選挙は8日告示され、現職で2期目を目指す大西倉雄氏(65)以外に立候補者はなく、大西氏が無投票で再選を決めた。【川上敏文、蓬田正志】

 同日午後6時から、同市内のホテルで報告会が開かれ、大西氏が会場に姿を現すと、お祝いに訪れた人らは拍手と万歳三唱で再選を祝った。大西氏は、無投票で決まったことに「市民の選択だけに責任の重さを感じる」と述べた。また2期目に向け「少子高齢化や若い人の市外流出など危機的で待ったなしの状況。交流人口の拡大や定住、子育て支援と課題はたくさんある。着実に進めていきたい」と決意を語った。

 大西氏は2011年秋、南野京右市長の死去に伴う市長選に県議から転身。「『チームながと』を構築し全国に誇れるまちを創る」を公約に掲げて当選。災害に強いまちづくりや高齢者福祉サービスの充実、安心して暮らせるまちづくりを重点施策に進めてきた。中でも市内産業の厳しい現状を見据えて「ながと成長戦略行動計画」を策定。1市1農場体制で農産物の安定供給などに取り組んだ。

 しかし、湯本温泉の老舗ホテルの倒産に加え、人口減少や地域コミュニティーの疲弊など課題は多い。このため先月「市人口ビジョン」や「市まち・ひと・しごと創生」の総合戦略を策定。5年間で550人の雇用創出するため、企業立地の推進や農業基盤の強化などを進める。大西氏は「課題が多いが民間とも協力して一つ一つ進めたい」と語った。

    ◇

 市議補選(改選数2)も同日告示され、いずれも無所属で、元学習塾経営、田村哲郎(71)▽農業、有田茂(64)▽飲食店経営、田村大治郎(48)--の3氏が立候補した。

 投票は15日午前7時から午後7時で市内44カ所で実施。即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万922人。

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大西倉雄(おおにし・くらお) 65 無現(2)

 全国山林種苗協同組合連合会副会長[歴]旧日置町議▽県議▽自民党県政調会長▽日大

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 ◇市議補選立候補者(改選数2-3・届け出順)

田村哲郎 71 無元(2) [元]学習塾経営[歴]旧市議▽早大

有田茂 64 無新 農業[歴]旧油谷町議▽大津高 

田村大治郎 48 無新 飲食店経営[歴]会社員▽大津高 

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔山口版〕

2712名無しさん:2015/11/14(土) 18:31:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-10017101-ehime-l38
松山市が知事要望 5年連続単独
愛媛新聞ONLINE 11月14日(土)11時35分配信

 愛媛県松山市の野志克仁市長は13日、県庁で中村時広知事に中心市街地再開発事業の推進など市政に関する重要事項を要望した。市が単独で知事に要望するのは5年連続。昨年まで市政与党的立場の松山維新の会などの市議が同席していたが、今回は市と県の理事者のみが参加した。
 自民党県連は、知事を招いて開く自民地域支部と首長との意見交換会に2011年以降、分水問題などをめぐり中村知事と松山市長時代から関係がこじれている松山支連(旧松山市、旧中島町)を招いていない。この影響で野志市長も案内されておらず、市は毎年単独で県への要望機会を設けている。
 

愛媛新聞社

2713チバQ:2015/11/15(日) 10:06:58
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151114ddlk36010521000c.html
選挙>徳島市長選 元四国放送アナ、新人・遠藤氏が出馬意向 2人目 /徳島

11月14日 14:55毎日新聞

 任期満了(来年4月17日)に伴う徳島市長選に、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が無所属で立候補する意向を固めた。来春の徳島市長選に立候補する意向を示すのは、新人で弁護士の立石量彦氏(40)に続き2人目。

 遠藤氏は周辺に対して「総事業費が50億円以上増えた新町西地区再開発計画は、従来の計画とは別のものとなり、再検討すべき。徳島市を明るくしたい」と立候補する理由を話しているという。

 遠藤氏は石井町出身。城北高から青山学院大法学部に進み、1980年に四国放送入社。長年アナウンサーを務めた。現在は総務局付局次長として休職中。市長選立候補に伴い、近く退職する見込み。【立野将弘】e.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151114ddlk36010521000c.html

2714チバQ:2015/11/16(月) 22:17:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk36010344000c.html
<選挙>阿南市長選/阿南市議補選 告示 市長選は新人、現職一騎打ち 市議補選には5人 /徳島

15:56毎日新聞

 任期満了に伴う阿南市長選が15日、告示され、前市議で新人の福島民雄氏(65)=無所属=と、4選を目指す現職の岩浅嘉仁氏(61)=同=の2人が立候補を届け出て、12年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は22日(伊島では21日に繰り上げ投票)。

 両候補はそれぞれ第一声を上げた後、選挙カーで市内を回り、市の将来像などについて自らの考えを訴えた。岩浅氏は自らの任期を「3期まで」とした多選自粛条例を2007年に制定したが、議員提案で同条例が昨年廃止されたことを受けて今回立候補しており、多選の是非も争点になりそうだ。

 同じ日程で実施される市議補選(改選数3)には、元職2、新人3の計5人が立候補を届け出た。党派別は共産1、無所属4。

 いずれも投票は午前7時〜午後8時(一部は午後7時)。開票は午後9時15分から、七見町の市スポーツ総合センター。14日現在の選挙人名簿登録者数は6万2060人(男2万9692人、女3万2368人)。【数野智史、立野将弘】

 ◆市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇箱モノ行政に歯止めを 福島民雄氏(65)=無新

 2期目、3期目を無投票で当選した現職市長が、うそ、ごまかしによってまた出馬して、無投票で当選することに黙っていられなかった。これが正式な出馬の動機だ。

 今の阿南市は箱モノを中心とした市政運営をしている。人口は減っていながら、市内には役割が似た情報文化センターや夢ホール、ひまわり会館もある。これらの施設だけで年間2000万円以上の維持管理費がかかる。

 市長が3期目でやり残した阿南中央医療センターが建設されると、私の試算では、市は80億円近い財政負担が必要になると見込まれる。

 箱モノ行政に歯止めをかけ、その財源を使って、市民生活を重視した施策をしたい。特に「子育てしやすい街だ」と言われるように、子育て応援日本一の街を目指したい。

 ◇医療センター完成実現 岩浅嘉仁氏(61)=無現

 約束を違えて、4期目への出馬をしたことを市民の皆さんに心からおわびする。それだけに私は重い十字架を背負い、この12年間続けてきた仕事を次の4年で一挙にやり遂げる意気込みだ。

 子供からお年寄りまで、すべての人の命を守る阿南中央医療センターを何としても完成させなければならない。それが最大の争点だ。統合してセンターになる二つの病院はあと5年で医者がいなくなり、阿南から高度医療の病院がなくなる。行政や医者が守らなくて、誰が命を守るのか。

 阿南市は生活に必要な全ての施設を用意し、四国東南部の人口流出を防ぐ“ダム”の役割を果たして、周辺市町に住む人も守っていかなければならない。市民や議会と協力し、このすばらしい古里を日本一の街にしたい。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇阿南市議補選(改選数3-5)

島尾重機 72 会社社長 無元

保岡好江 66 [元]教諭 共新

山崎雅史 60 会社社長 無元

青木光男 51 農業 無新

表原立磨 40 会社代表 無新

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福島民雄(ふくしま・たみお) 65 無新

 [元]市議[歴]羽ノ浦町職員▽市職員▽中京大

岩浅嘉仁(いわさ・よしひと) 61 無現(3)

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽早大

2715チバQ:2015/11/16(月) 22:27:12
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151116ddlk39010318000c.html
<選挙>高知市長選 岡崎さん、笑顔の4選 「県との連携、密に」 投票率28・93% /高知

15:28毎日新聞

 任期満了に伴う高知市長選は15日投開票され、無所属現職の岡崎誠也氏(62)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人で元小学校教諭の森敦子氏(61)=共産推薦=を破り、4選を果たした。当日有権者数は27万3815人(男12万5233人、女14万8582人)。投票率は、過去2番目に低かった前回の28.05%を上回る28.93%だった。【最上和喜、岩間理紀】

 同市はりまや町3の岡崎氏の事務所には、各会派の市議を始め多くの支持者が集まって吉報を待った。テレビで当選確実の速報が流れると「決まったぞ」と歓声が湧き起こった。事務所に姿を見せた岡崎氏は「これからも県と連携を密にして、社会保障や防災など、住民の命と暮らしを全力で守っていく」とあいさつ。万歳三唱で喜びを分かち合った。

 岡崎氏は、3期12年で「財政再建を果たし、南海地震対策など新規事業にも積極的に着手できた」として、4期目には人口減少問題に重点的に取り組むことを表明。小学6年までの医療費無償化や、福祉サービス充実のための「社会福祉会館」整備、認知症対応チーム編成などを掲げた。選挙戦では4党や地元財界、農林水産業など約120団体から推薦を受け、組織力を生かし幅広く浸透した。

 森氏は、新庁舎建設など大型公共事業を「ハコモノ優先行政」と批判。子供や生活困窮者支援、市民と対話する懇談会開催を訴えたが浸透しなかった。

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 ■視点

 ◇福祉現場の声に耳を

 高知市長選は、前回選に匹敵する低投票率の中、現職の岡崎誠也氏(62)が4選を決めた。「低調さ」は、この市長選に明確な「意義」を見いだせなかった有権者の無関心が表れた結果と言える。だからこそ、もう一歩踏み込んで考えたい。

 対立候補が主張した「福祉の充実」は、端的に言えば「ハコモノでなく現状に即した支援を」というものだ。市のケースワーカー出身の岡崎氏も福祉政策には相当程度力を入れるが、そこに「うまくやれている」という「過信」はないか。

 例えば、全国的に見ても非常に高い約38%の生活保護率は、一向に改善しない。原因の一端は、生活困窮者の就労など「出口」の支援がほとんどなされていないことにある。現状、その分野をカバーしている民間のNPO法人には、十分な補助メニューがない。

 一方、税金や子育てなど複合的な問題をはらむ生活困窮者が、庁内の担当窓口をたらい回しにされるという話も聞く。連携は十分だろうか。ケース「ウオーカー」を自認する岡崎氏だからこそ、現場の声なき声に耳を傾けてほしい。【最上和喜】

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岡崎誠也(おかざき・せいや) 62 無現(4)

 四国市長会長[歴]市財政課長・企画調整課長・観光課長・産業振興部副部長▽青学大=[自][民][公][社]

2716チバQ:2015/11/16(月) 22:36:00
>>2714
岩浅嘉仁
1993年、第40回衆議院議員総選挙に当時結党間もない新生党公認で徳島県全県区から出馬し、初当選を果たした。新生党解党に伴い、1994年の新進党結党に参加。1996年の第41回衆議院議員総選挙では、小選挙区比例代表並立制導入に伴い徳島県第3区から新進党公認で出馬。自由民主党公認の三木申三元徳島県知事を破り、再選。1998年、新進党解党により自由党結党に参加。2000年の第42回衆議院議員総選挙には自由党公認で徳島3区から出馬したが、自由民主党新人の後藤田正純に敗れ、落選した。
2003年、阿南市長選挙に無所属で出馬し、当選。2007年、2011年の市長選挙でも再選を果たした。

すっかり忘れてた

2717チバQ:2015/11/21(土) 00:07:32
http://www.topics.or.jp/election/2015/11/14479880620239.html
阿南市長選終盤の情勢 両陣営支持求め舌戦、羽ノ浦・那賀川町中心に 2015/11/20



阿南市長選終盤の情勢 両陣営支持求め舌戦、羽ノ浦・那賀川町中心に 22日投開票の阿南市長選は、新人で元市議の福島民雄氏(65)=同市羽ノ浦町中庄=と、現職の岩浅嘉仁氏(61)=同市日開野町西居内=の無所属2人が舌戦を繰り広げている。岩浅氏が在任期限を3期とした公約に反して4選出馬したことへの是非などが争点だが、盛り上がりはいまひとつ。両陣営は、2006年3月の合併後初の市長選となる羽ノ浦、那賀川両町を中心に支持拡大に努めている。

 福島氏は、市政刷新を前面に出し、街頭演説を精力的にこなしており、19日までに全域で70回以上行った。支援する自民党県議2人と市議2人も同行。「No!多選」「変わろう阿南!変えよう市長!」のプラカードを掲げ、市議もマイクを握って岩浅氏への多選批判を強めている。

 政策では、子育て支援とハコモノ行政からの脱却を柱に主張。羽ノ浦町で地盤固めに力を入れるとともに、子育て世代への浸透を図っている。

 岩浅氏は、県議1人と市議18人が支持。幹線道沿いでの朝立ちをしてから選挙カーで各地を回っている。18日夜に羽ノ浦町で開いた個人演説会では、700人(陣営発表)に「阿南中央医療センター(仮称)の整備など、やり残したことがある」と述べ、4選出馬への理解を求めた。

 ただ街頭では4選出馬には触れず、中学卒業までの医療費無料化や不妊治療への助成など3期12年の実績を強調し、「安定継続」を呼び掛けている。

 19日までの4日間の期日前投票は3892人で、有権者6万2060人(14日現在)の6・3%。投票率は両陣営ともに、4人が出馬した03年の前回市長選の69・26%を下回るとみている。
【写真説明】【左】支持を呼び掛け有権者と握手する岩浅氏=阿南市山口町【右】有権者と笑顔で握手を交わす福島氏=阿南市富岡町

2718チバQ:2015/11/23(月) 20:44:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk36010381000c.html
<選挙>阿南市長選/阿南市議補選 市長選 岩浅氏、決意の4選 医療センター推進「全市民の命守る」 /徳島

15:22毎日新聞

 ◇12年ぶり選挙戦 投票率52.27%

 任期満了に伴う阿南市長選が22日、投開票され、現職の岩浅嘉仁氏(61)=無所属=が、前市議で新人の福島民雄氏(65)=同=を破り4選を果たした。12年ぶりの選挙戦となり、投票率は52・27%(前回69・26%)。当日有権者数は6万1614人(男2万9458人、女3万2156人)。【数野智史】

 岩浅氏は自らの任期を「3期まで」とした多選自粛条例を2007年に制定したが、議員提案で同条例が昨年廃止されたことを受けて立候補。選挙戦では、市内の2病院を統合し、阿南中央医療センターを造る計画の推進を訴えた。

 岩浅氏の事務所では、当選の一報が伝わると集まっていた支援者から歓声と拍手が湧き起こった。登場した岩浅氏は万歳で当選の喜びを分かち合い、「(3期までの)約束を破り、重い十字架を背負うことになるが、必ずセンターを完成させ、全市民の命を守ってみせる」と4期目の決意を語った。

 ◇新議員も誕生 市議補選

 阿南市議補選(改選数3)も22日投開票され、新議員が誕生した。投票率は52・20%(2013年11月の市議選は61・95%)。元職2、新人3の計5人が立候補し、激しい選挙戦を展開していた。【数野智史】

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岩浅嘉仁(いわさ・よしひと) 61 無現(4)

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議▽早大

2719チバQ:2015/11/28(土) 22:29:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151128ddlk39010580000c.html
<選挙>宿毛市長選 新人一騎打ちか あす告示 /高知

15:28毎日新聞

 任期満了に伴う宿毛市長選は29日告示される。ともに無所属新人で元市議会議長の中平富宏氏(47)=自民、公明推薦=と元市土木課長の岡崎匡介氏(60)が立候補を表明しており、新人同士の一騎打ちとなる公算が大きい。

 中平氏は市議3期12年の実績をアピール。宿毛市に定住できる子育て支援などを訴える。岡崎氏は33年間の市職員の経験を生かし道の駅の充実などの観光振興を訴えている。

 立候補受け付けは午前8時半〜午後5時、市役所で。投開票は12月6日。10月28日現在の選挙人名簿登録者数は1万7891人(男8280人、女9611人)。【真明薫】

2720チバQ:2015/11/30(月) 23:04:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010404000c.html
<選挙>宿毛市長選 告示 新人同士の一騎打ちに 人口減や財政再建争点 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う宿毛市長選は29日告示された。いずれも無所属新人で元市土木課長の岡崎匡介氏(60)と、元市議会議長の中平富宏氏(47)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。2人はそれぞれ選挙事務所前で第一声を上げ、1週間の選挙戦の火ぶたを切った。

 今回の選挙は、人口減少や少子高齢化、財政立て直しなどの課題を新市長に託すことになり、市民の選択が注目される。

 投票は12月6日午前7時〜午後6時(一部繰り上げ)、市内46カ所であり、午後8時から同市中央2の市立文教センターで即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万7876人(男8274人、女9602人)。【真明薫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇街元気に、施策実施 岡崎匡介氏(60)=無新

 岡崎氏は宿毛市駅前町2の事務所前で第一声。下村武彦後援会長は「市職員として33年間の実績と経験を持つ即戦力に、活躍の場を」と支持を訴えた。応援に駆け付けた川村三千代市議も「まじめで誠実な人柄」とアピールした。

 岡崎氏は市土木課長などの経歴を踏まえ、四国4県を結ぶ高速道路「四国8の字ネットワーク」の早期整備のほか、農林水産業の後継者育成支援や少子高齢化対策などを公約に掲げており、「『宿毛を少しでも元気にしたい』という声に応え、施策を協議し踏み固めていきたい」と決意を述べた。【岩間理紀】

 ◇挑戦続け、活性化を 中平富宏氏(47)=無新

 中平氏は宿毛市幸町の事務所前で出陣式。沢田雄一後援会長が「10年、20年後の宿毛市を作るためにも力を貸してほしい」とあいさつ。加藤漠県議や公明の野々下昌文市議らが「市の将来のためにも汗をかくリーダーが必要だ」と支持を求めた。

 中平氏は「今回の選挙は、人口減で市が消滅してしまうかどうかをかけた戦い。このままでは4、5年後には2万人を切ってしまう。若者が働く場所をつくらなければならない」と力説。また、「新しいことに挑戦し、市の活性化を図り、人口減を市民とともに食い止めたい」と訴えた。【真明薫】

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岡崎匡介(おかざき・きょうすけ) 60 無新

 [元]市土木課長[歴]市企画課長・建設課長▽関大

中平富宏(なかひら・とみひろ) 47 無新

 [元]市議長▽咸陽地区こども安全見守り隊会長[歴]四国若手議員の会会長▽広島自動車工業短大=[自][公]

2721チバQ:2015/11/30(月) 23:04:54
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk39010405000c.html
<選挙>南国市長選 橋詰氏3選 無投票 人口減やTPP「課題、地道に解決」 /高知

17:21毎日新聞

 任期満了に伴う南国市長選は29日告示され、無所属現職の橋詰寿人氏(69)=自民、公明推薦=以外に立候補者はなく、無投票で3選を決めた。同市長選が無投票になるのは1999年以来16年ぶり。【最上和喜】

 橋詰氏は防災対策の推進など2期8年の実績をアピール。3期目の政策目標として、南海トラフ巨大地震に備えた地域集会所の耐震化▽工業団地の整備▽0歳児保育の実施▽放課後児童クラブの施設整備▽給食センター建設と中学校給食の実施▽農地整備と担い手育成▽海洋堂誘致に伴うイベント開催--などを訴えた。

 無投票当選を決め、南国市後免町の事務所に姿を見せた橋詰氏は支持者から拍手で迎えられ、「無投票となり、物足りなさと寂しさを感じる」としつつも「南国市に限らず地方自治体はどこも厳しい局面を迎えている。人口減少やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、子育て、高齢者の問題などを一つ一つ地道に解決しながら進んでいきたい」と意気込みを語った。

 28日現在の選挙人名簿登録者数は3万9342人(男1万8308人、女2万1034人)。

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橋詰寿人(はしづめ・としひと) 69 無現(3)

 県土地改良事業団体連合会長[歴]市福祉事務所長・企画課長・助役・副市長▽国士舘大=[自][公]

2722チバQ:2015/12/01(火) 22:05:23
>>2334>>2399
http://www.sanyonews.jp/article/266308/1/
公選法違反 熊代岡山市議が失職へ 最高裁が上告棄却 

 2013年10月の岡山市長選で、自身への投票を依頼する法定外の文書を有権者に送付したとして、公選法違反罪に問われた岡山市議熊代昭彦被告(75)=同市中区=の上告審判決で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は1日、被告の上告を棄却した。罰金50万円、公民権停止3年とした一、二審判決が確定し、市議を失職する。

 一、二審判決によると、被告は岡山市長選の選挙期間中だった13年10月3日、「『くましろ昭彦市長誕生』のためにさらなるお力をお貸しください」などと書いた文書30通を有権者に郵送した。

 被告は、配布できる文書の種類を定めた公選法の規定が表現の自由に反していると指摘し、「インターネットによる選挙運動が解禁されたのに、なぜ文書の制限を続けるのか」と無罪を主張していた。

 最高裁は過去に規定を合憲と判断しており、第3小法廷は「ネット選挙運動の解禁が、直ちに判例に影響するものではない」と判断した。

 熊代被告は衆院選に4回当選。11年に岡山市議になり、13年の市長選に落選し、今年4月の市議選で復帰していた。

 最高裁判決に対しては訂正の申し立てができる。申し立ての期限は今月11日。棄却されると失職が確定する。

 熊代被告は「主張が認められず非常に残念。公選法の規定が表現の自由に反しているという考えは変わっていない。改めるべきだ。判決に抗議するため弁護士と相談して判決訂正の申し立てを行う」と述べた。
(2015年12月01日 21時23分 更新)

2723チバQ:2015/12/06(日) 21:27:14
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=348507&nwIW=1&nwVt=knd
四万十市議を飲酒運転容疑で摘発 高知県警
2015年12月05日14時31分
 高知県警交通機動隊は12月5日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで高知県四万十市西土佐江川崎、小出徳彦・四万十市議会議員(55)を摘発した。

 高知県警によると、5日午前0時40分ごろ、四万十市中村本町3丁目の市道を巡回していた交通機動隊員が、蛇行しながら走行している軽乗用車を発見した。停止させて調べたところ、運転していた小出市議の呼気から基準値を超えるアルコール分を検出したという。

 小出市議の話などによると、4日に開会した四万十市議会12月定例会に出席した後、午後6時ごろから四万十市内の飲食店3軒で、同僚議員や知人らとビールや酎ハイを飲んだ。四万十市役所に駐車していた車を運転して移動させているところだったという。

 小出市議は2006年に無所属で初当選して、現在3期目。四万十市議会産業建設委員長、四万十市議会会派「自由民主党」代表のほか、西土佐商工会副会長、四万十川西部漁協組合長を務めている。

大変な過ち犯した 小出徳彦市議の話
 代行で帰ろうとしたが電話がつながらず、2時間ほど仮眠した後、代行が来るまで少し車の置き場所を変えようと思った。市民を裏切る形になり、議会や市にも迷惑を掛け、大変な過ちを犯したと反省している。進退についても取るべき道は決まっていると思う。

2724チバQ:2015/12/13(日) 12:16:37
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151211-OYT1T50044.html
出張旅費割引の精算、市長が怠る…18万円返還
2015年12月11日 10時15分
 広島県安芸高田市の浜田一義市長は10日、東京出張時の航空運賃で割引を受けた約18万円の精算を怠っていたことを明らかにし、謝罪した。


 2014年1月〜15年9月にかけての7回分14件で、11月に全額返還した。

 航空運賃は実費とする市の職員旅費条例を把握していなかったためという。

 市総務課の説明では、出張時には事前に航空券を用意しているが、搭乗便に空席がある場合、窓口で65歳以上の会員特典で割引が適用されたという。その際、当初のチケットを取り消して割引額で新たに購入、2170〜1万6670円の差額を受け取ったという。

 当初の航空券を手配した旅行業者からの指摘で差額が生じていることが分かり、浜田市長は計18万6180円を市に返還し、「特典と安易に考えてしまい、誠に申し訳ない。今後は公費を扱う責任をより強く認識したい」と話した。

2725チバQ:2015/12/15(火) 23:35:17
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20151215k0000e040159000c.html
<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに

09:20毎日新聞

<鳥取県>知事のだじゃれがカレンダーに
平井知事のだじゃれが記載されたカレンダー=鳥取県庁で2015年12月14日午後2時58分、真下信幸撮影
(毎日新聞)
 鳥取市のデザイン事務所「シセイ堂デザイン」(植木誠社長)が、平井伸治知事のだじゃれをテーマにした来年の卓上カレンダーを作った。14日に植木社長らが県庁を訪れ、平井知事に300部を寄贈した。

 コーヒーチェーン大手のスターバックスコーヒーが全国で最も遅く進出するに当たり「スタバはないけど日本一のスナバはある」などとアピールしてきた平井知事を応援しようと企画した。表紙を含め14枚(約13センチ四方)で構成。「砂丘からサンキュー」「我がスナバ県は永久に不滅です!」「鳥取県へウェルカニ」などの言葉と共に平井知事のイラストをつけた。

 販売予定はないが、植木社長は「反響が多ければ、販売や(インターネット上での)ダウンロードなどの利用も検討したい」と話した。

 平井知事は「県外でのPRなどに活用したい」と喜び、「このカレンダーを見た人は『鳥取県こそ可憐(かれん)だー』と言うと思う」とだじゃれを語った。【真下信幸】

2726チバQ:2015/12/20(日) 17:41:40
http://www.rkc-kochi.co.jp/news/
長岡郡土佐郡選挙区の川井喜久博県議死去
15年12月18日(金) 16:22

本山町出身の川井喜久博氏は1995年から本山町議会議員を3期務め、2011年の県議会議員選挙に長岡郡土佐郡選挙区から自民党公認で立候補し初当選した。今年4月に再選を果たし、県議会では危機管理文化厚生委員長などを務めた。川井氏は、17日午後8時ごろ、病気療養のため入院していた高知市内の医療機関で亡くなった。67歳だった。葬儀は通夜が21日の午後6時30分から、告別式は22日の午前11時から大豊町の葬祭センター山月で、神式で執り行われる。川井氏の死去に伴い長岡郡土佐郡選挙区は欠員となり、補欠選挙が行なわれる。

2727チバQ:2015/12/20(日) 18:29:45
http://www.sankei.com/west/news/151217/wst1512170012-n1.html
2015.12.17 06:45

本会議中にも女性職員にメール…「不適切な行為」で54歳町議に辞職勧告 岡山・美咲町





 岡山県美咲町の林田実町議(54)が同町の女性職員に多数のメールを送るなど不適切な行為を行ったとされる問題で、同町議会の「政治倫理調査特別委員会」は16日、定例議会で「議員として不適切な行為があった」とする最終報告を発表した。林田町議への辞職勧告決議案が提出され、賛成多数で可決された。

 特別委は今年9月、町民から議会に提出された「男性議員の不適切な行為について」の公開質問状を受けて設置。関係者らへの聞き取りや現存する証拠資料などをもとに、8回にわたって検証を行った。その結果、林田町議は女性職員の勤務時間中に電話をしたり、議会本会議中にメールを送信していたことなどが確認されたという。

 特別委は今後、問題が発生した場合は即座に対応できる体制づくりや詳細な罰則行為を「町議会基本条例」に明記すべきなどとする再発防止策を提案。女性職員について「当たり障りのない対応も迷惑行為を助長させた一因」とし、「職員倫理規定を全職員に徹底させる必要性を強く感じる」との要望を出した。

 特別委の三船勝之副委員長は「今回の事案を受け、議員一同襟を正し、町民の信頼回復に向けて再出発したい」とした。

 産経新聞の取材に対し、林田町議は「友好関係のもとに送信したメールであり、議会中のメールは事情があってのこと。(辞職勧告は)大変遺憾」と話した。

2728チバQ:2016/01/12(火) 23:48:27
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160112ddlk38010289000c.html
<選挙>西予市長選 管家氏が出馬表明 「三好市政を継承」 /愛媛

15:10毎日新聞

 任期満了(5月15日)に伴う西予市長選に、新人で西予総合福祉会理事長の管家(かんけ)一夫氏(61)が11日、無所属で立候補すると表明した。現職の三好幹二市長(65)は4選不出馬を明言しており、「三好市政の根幹を引き継ぐ」とした。同市長選への出馬表明は管家氏が初めて。

 記者会見で管家氏は「人口が毎年約530人減っており、市民とともに解決していきたい」と強調。「医療・福祉を充実し、ジオパークを生かした観光振興にまい進する」と話した。伊方原発3号機の再稼働は「やむをえない」とした。

 管家氏は宇和高校卒。旧宇和町職員や会社員を経て1990年に旧宇和町社会福祉施設協会に就職。2010年6月から現職。【渕脇直樹】

2729チバQ:2016/01/12(火) 23:56:39
>>2713 面白くなりそうですね
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160110ddlk36010206000c.html
<選挙>徳島市長選 自民1区支部は自主投票に決定 市議団は遠藤氏 /徳島

01月10日 10:13毎日新聞

 自民党県第1選挙区支部は9日、徳島市のホテルで役員会を開き、任期満了(4月17日)に伴う徳島市長選で自主投票とすることを決めた。同支部に、立候補を表明している現職の原秀樹氏(60)と、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が推薦を依頼していた。一方、徳島市議会の自民党市議団(5人)は遠藤氏を推薦する。

 役員会終了後の記者会見で、支部長の後藤田正純衆院議員が原氏と遠藤氏それぞれを推す意見が出たことを説明。「(どちらかに決めることで)しこりを残すのではなく、自分たちの考えでやればいい」と両氏とも推薦しない理由を述べた。

 徳島市長選には、新人で弁護士の立石量彦氏(40)も立候補を表明している。【立野将弘】

2730チバQ:2016/01/15(金) 20:45:22
>>2726
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=350342&nwIW=1&nwVt=knd
高知県議補選 長岡・土佐郡区に4新人が出馬表明
2016年01月14日08時16分
 1月29日に告示される高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙で、13日までに新人4人がいずれも無所属で立候補する意思を表明した。投開票は2月7日。現職だった川井喜久博氏が2015年12月に死去したことに伴う補選。

 立候補を表明したのは、元土佐町議の金岡佳時氏(61)=土佐町田井、元本山町議の北村太助氏(81)=本山町大石、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=高知市口細山、元学習塾経営の矢野保氏(74)=土佐町田井=の4人(五十音順)。

 長岡郡・土佐郡選挙区の選挙人名簿登録者数は2015年12月2日現在、1万987人(男性5103人、女性5884人)。

2731チバQ:2016/01/15(金) 23:57:33
http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240045-n1.html
2015.12.24 12:43

東京出張1泊2日×31人=350万は「過度」?…市長が出張費を一部返還 徳島





 徳島県阿南市や地元商工会議所でつくる「市地域医療確立対策協議会」が国への陳情のため支出した東京出張費について、市議から過度との指摘があり、岩浅嘉仁市長ら参加者の一部が計約60万円を返還していたことが24日、分かった。

 協議会によると、平成26年11月と27年3月の計2回、市内に新設予定の病院について国に支援を求めるため、岩浅市長ら協議会のメンバー延べ31人が、いずれも1泊2日で東京出張し、交通費や宿泊費など計約350万円を支出した。協議会は市の補助金で運営されている。

 27年9月に喜多啓吉市議が「費用が過度」と住民監査請求。協議会は11月に市長ら参加者に個人負担を求め、費用の一部が返還された。市監査委員は同月、請求を棄却した。岩浅市長は「必要な経費だったが、市の旅費規定に照らし差額分を返した」としている。

 喜多市議は今月21日、市長に対し、協議会に実費以外の返還を求めるよう徳島地裁に提訴した。

2732チバQ:2016/01/17(日) 15:05:50
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160116ddlk35010468000c.html
<基地の町どこへ>岩国市長選 現、新の一騎打ちか あす告示、投開票は24日 /山口

01月16日 13:47毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選が17日告示される。3選を目指す無所属現職、福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=と元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。投開票は24日。

 米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ空母艦載機59機を移転する計画について、「基地との共存」を掲げる福田氏は、受け入れについて態度を明確にしていない。一方、姫野氏は「移転反対」を訴えていて、選挙戦は基地問題が大きな争点となりそうだ。

 福田氏は与党のほか、連合山口の推薦を受ける。市政報告会と集会を計11回開き、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港、米軍再編交付金を原資にした子ども医療費助成や学校耐震化の実績を強調、移転受け入れで国に要望している安心・安全対策を説明し「まちづくりの継続」を訴える。

 姫野氏は、井原勝介前市長が代表の市民政党「草の根」や愛宕山地区の米軍住宅建設に反対する「愛宕山を守る会」など5団体が支援。ミニ集会や街頭演説で、移転で極東最大の米軍基地になるとして「平穏な暮らしや子育てができるのか」と問いかけ「基地関連交付金に頼らないまちづくり」を主張している。

 市選管によると、昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は11万5496人。【古賀亮至】

〔山口版〕

2733チバQ:2016/01/17(日) 15:09:25
下見つからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160113ddlk35010404000c.html
<基地の町どこへ>’16岩国市長選/上 再編交付金 米軍機移転が対立軸 /山口

01月13日 13:52毎日新聞

 厚木基地(神奈川県)から岩国基地への空母艦載機移転の期限2017年が迫る岩国市で17日、市長選が告示される。日米両政府が推し進める米軍再編を対立軸に、「基地との共存」を掲げ3選を目指す無所属現職の福田良彦氏(45)=自民、公明推薦=に対し、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子氏(56)が「移転反対」を打ち出し、一騎打ちとなる公算が大きい。投開票の24日に向け、争点の基地機能強化を巡る関係者の思惑、動きを探る。【古賀亮至】

 昨年12月26日、基地近くの川下(かわしも)供用会館で、福田氏は市政報告会を開いた。川下地区の市道拡幅に伴う護岸工事について、こう言って胸を張った。

 「本当は県がやらなきゃいけない護岸工事。米軍再編の予算で整備しますよ、と市の政治判断でやらせてもらってる」

 県事業を肩代わりした「政治判断」。護岸工事は、基地周辺まちづくり事業として6年間で約12億円かけ実施している。報告会後、福田氏は「基地があるメリット、デメリットを含めてまちづくりを考える。再編交付金は大きなメリットだ」と取材に答えた。

 再編交付金について、市は08〜21年度に201億5000万円が支給されると試算。福田氏は、子ども医療費助成や学校耐震化などの原資に充てる。

 福田氏の市政報告会と同じ日、市内4カ所で、姫野氏が街頭演説し「交付金に頼らず、市民のアイデアを生かす自立したまちづくり」を訴えた。姫野氏を支援する前市長の井原勝介氏も「岩国は、自立できる。」と染め抜いたピンクののぼり旗を握って並んだ。

 艦載機移転に反対し続けた井原氏は「再編交付金は防衛省のアメ」とたとえる。「ずっと欲しくなるけど、新たな基地負担を引き受けなければもらえない。基地による被害があった時、いい思いしたんだから黙っていろ、と市民への圧力に変わってしまう」。補助金凍結のムチを味わった前市長の懸念だ。

 一方、再編交付金の支給は21年度までの予定だが、艦載機移転向けの工事受注で特需に沸く地元経済界は支給の延長に期待する。岩国商工会議所の長野壽会頭は「基地負担は終わらないので交付金の継続を求めたい」と語った。

〔山口版〕

2734チバQ:2016/01/24(日) 22:29:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160124-OYT1T50072.html?from=ycont_top_txt
山口・岩国市長選、現職・福田良彦氏の3選確実
2016年01月24日 20時00分
 米軍岩国基地がある山口県岩国市の市長選は24日、投票が行われ、現職・福田良彦氏(45)(無=自民・公明推薦)が新人の前市議・姫野敦子氏(56)(無)を抑え、3選を確実にした。


 同基地では2017年頃までに、米軍厚木基地(神奈川県)からの空母艦載機の移駐が予定されている。福田氏は移駐受け入れの条件として、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設見通しが立つことや、騒音・治安対策の強化などを挙げている。

2735チバQ:2016/01/25(月) 23:14:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk35010216000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん3選確実 実績アピールし集票 /山口

15:13毎日新聞

 任期満了に伴う岩国市長選は24日投開票され、無所属現職、福田良彦さん(45)=自民、公明推薦=が、元市議で看護師の無所属新人、姫野敦子さん(56)を突き放し、3選を果たすことが確実になった。情勢取材などから判断した。当日有権者は11万4459人(男5万3514人、女6万945人)。

 福田さんは、選挙の争点になった基地問題は「基地との共存」を掲げ、軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や再編交付金を原資とする子ども医療費助成や学校耐震化、社会資本整備などの実績をアピール。企業誘致による雇用創出などまちづくりの継続を強調した。

 基地問題では、日米両政府による米軍再編で2017年ごろまでに厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機を移転する計画があるが、移転を受け入れるかどうか態度を明確にしなかった。

 与党の国会議員、県議、市議が全面支援。更に今回選挙で初めて推薦した連合山口が若い組合員を中心に動いて支持を広げた。

 姫野さんは「艦載機移転反対」と「愛宕山地区の米軍住宅の建設反対」を訴え「基地交付金に頼らないまちづくり」を打ち出した。しかし、出馬表明が昨年10月と遅れたうえ、井原勝介前市長の市民政党「草の根」など基地機能強化に反対する5団体の力がまとまらなかった。【古賀亮至、土田暁彦、小中真樹雄】

〔山口版〕

2736チバQ:2016/01/26(火) 22:43:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160126ddlk35010489000c.html
<選挙>岩国市長選 福田さん大差で3選 前回64.01%の過去最低更新、投票率47.49% /山口

14:55毎日新聞

 福田さんは当選から一夜明けた25日、市役所に初登庁し、臨時部長会議を開き「岩国をもっと豊かに、前へ進めるため共に頑張ろう」と訓示した。

 ◇「もっと豊かに前進を」 福田さん初登庁

 福田さんは取材に対し、勝因は軍民共用の岩国錦帯橋空港開港や建設が進む岩国駅、野球場、消防防災センターなど「まちづくりが評価されたこと」とした。選挙で掲げた「基地との共存」も「市民から一定の理解が得られた」と話した。

 選挙戦では姫野さんが、厚木基地(神奈川県)から岩国基地へ米空母艦載機移転に反対を訴え、争点となった。福田さんは2017年が期限の艦載機移転について「(受け入れ条件として)国に要望し協議している安心・安全対策43項目は、解決・協議中を含め80%の進捗(しんちょく)率。これを100に近づける」と述べた。見返りに国に求めている振興策については「ラインはないが市民が納得できる内容に導きたい」とした。受け入れ判断のめどは「時期ではなく内容」と実現具合で判断することを示した。

 一方、艦載機移転は普天間飛行場(沖縄県)の辺野古移設とパッケージとされるが「辺野古移設の見通しが立たないままで艦載機移転は認めない」と述べ「先行移転」は認めないとした。

 ◇「岩国自立訴え、声届かず残念」 姫野さん

 艦載機移転反対などを訴えた姫野さんは24日夜、岩国市岩国の事務所で「子どもたちのことが心配で、訴えてきましたが及びませんでした」と支持者に深々と頭を下げた。「今後も一隅を照らす活動に頑張っていきます」と言葉を絞り出した。

 「自立した岩国を訴えたが、声が届かなかったのは残念」と述べ「(国の)アメとムチを見てきてこれからが心配。岩国のことを考え、身をていして活動していきたい」と締めくくった。【小中真樹雄】

 ◇投票所出口アンケ507人回答 艦載機移転反対18% 投票で最重視、基地との共存19%で最多

 毎日新聞社とtysテレビ山口は24日の岩国市長選で、投票を終えた有権者に8カ所の投票所でアンケートを実施した。507人が回答した。

 米空母艦載機の岩国基地移転の賛否(4択)について、反対は18%。前々回の41%、前回の24%から更に減少した。「反対だが仕方がない」32%と「条件付き賛成」38%で合わせて7割を占め、「無条件で賛成」は前回の5%から増加し9%だった。

 「投票で最も重視したこと」(8択)は「基地との共存」が19%と最も多く、福田良彦さんの訴えが浸透していたことを示した。これと「艦載機の賛否」14%▽姫野敦子さんが掲げた「基地交付金に頼らないまちづくり」の9%と合わせると、4割が「基地問題」を争点に投票した。他は▽福祉政策17%▽経済活性化12%▽市の財政9%--など。

 支持政党別でみると、福田さんは自民支持層の9割強、公明支持層の8割強、と推薦する与党を固めた。姫野さんは共産支持層の9割強をつかんだ。一方で民主支持層は6割が姫野さん、3割強が福田さんと割れ、民主の支持母体、連合山口が初めて福田さんを推薦した影響をうかがわせた。回答者の3割を占めた「支持政党なし」の無党派層は福田さんに6割が投票し、姫野さんが3割強だった。【古賀亮至】

………………………………………………………………………………………………………

福田良彦(ふくだ・よしひこ) 45 無現(3)

 市長▽全国基地協議会理事[歴]衆院議員秘書▽岩国市議▽県議▽衆院議員▽法大=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岩国市長選確定得票

当 39,074 福田良彦 45 無現

  14,820 姫野敦子 56 無新

〔山口版〕

2737チバQ:2016/01/29(金) 22:50:24
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=351135&nwIW=1&nwVt=knd
高知市長選で岡﨑氏陣営が議員に報酬 公選法抵触の恐れ
2016年01月29日14時46分
 2015年11月の高知市長選挙(8日告示、15日投開票)で当選した岡﨑誠也市長の陣営が、高知県議2人と高知市議3人の計5人にポスター貼りの「労務者報酬」として、1人当たり3千〜9千円、計3万4400円の現金を渡していたことが分かった。このうち、議員4人は取材に対し、岡﨑氏の選挙運動に関わっていたと話している。候補の支持呼び掛けなどを行う「運動員」に報酬を支払った場合、授受の双方が公職選挙法違反(買収)に問われる可能性がある。

 岡﨑市長は1月29日、高知新聞の取材に「運動員買収の意図はまったくない。選挙事務所の法令解釈に誤りがあり、間違った取り扱いをしてしまった」と説明し、選挙運動費用収支報告書を再提出する考えを示した。

 高知市選挙管理委員会は「(議員らが)実際に選挙に関わっていたとすれば、報酬をもらうべきではなかった。最終的には司法の判断だが、公選法に抵触する恐れがある」としている。

 岡﨑陣営の説明や高知市選挙管理委員会に提出された選挙運動費用収支報告書などによると、選挙運動に関わった上で報酬を受け取ったのは、高知県議の土居央氏と、高知市議の福島明、川村貞夫、浜口卓也の各氏。

 選挙運動費用収支報告書や添付書類によると、報酬はいずれも選挙ポスターを貼った「労務者報酬」で、金額は土居氏が9千円、福島氏3千円、川村氏7800円、浜口氏7200円。いずれも選挙期間中か投票直後の2015年11月10〜18日に受領した、と記載されている。

 このほか、県議の上田貢太郎氏も7400円を受け取っていたが、取材に「選挙運動には関わっていない」と答えた。

 公選法は選挙運動は原則無報酬で行うものとし、陣営が報酬を支払うことができる相手は、「うぐいす嬢」などのほか、はがきの宛名書きや演説会の設営といった単純作業を担う「労務者」に限定している。

 有権者に投票を呼び掛ける「運動員」に報酬を支払った場合、授受双方が公選法違反に問われる可能性がある。また、公選法違反事件の判例として定着している東京高裁判決(1972年3月27日)は、運動員と労務者は兼ねることはできず、運動員が労務を行っても報酬を支払うことはできない、としている。

 報酬を受け取った議員は「社会通念上、運動員が報酬を受けたと受けとられても仕方がない。重大さへの認識が欠けていた」(浜口氏)、「選挙カーでマイクを握った日はある。選挙期間中ずっと運動員とみなされるとの認識はなかった」(川村氏)などと話している。

2738チバQ:2016/01/31(日) 17:06:10
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160130ddlk36010563000c.html
<選挙>徳島市長選 小松氏が出馬表明 NPO理事長「徳島城復元を」 /徳島

01月30日 16:16毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)に、新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格(いたる)氏(69)=写真=が29日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への出馬表明は4人目。

 徳島市内で記者会見した小松氏は「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産にする。世界から観光客を集めたい」と語った。新町西地区再開発計画については「ホールは計画通り進め、商業ビルはやめる」と述べ、芝生のイベント会場にする考えを示した。

 小松氏は徳島市出身。城南高から大阪外国語大(現大阪大)外国語学部に進み、関西の中学校と高校で教諭を務めた。

 同市長選には、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)がいずれも無所属での立候補を表明している。【立野将弘】

2739チバQ:2016/02/01(月) 00:18:24
http://mainichi.jp/articles/20160130/ddl/k39/010/586000c
選挙
県議長岡郡・土佐郡区補選 告示 新人3氏の争いに /高知

毎日新聞2016年1月30日 地方版

高知県
 現職県議の死去に伴う県議長岡郡・土佐郡区補選(改選数1)は29日告示された。いずれも無所属新人で、元岡豊高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦▽元土佐町議会議長の金岡佳時氏(61)▽元学習塾経営の矢野保氏(75)が立候補。嶺北地域の活性化などを争点に選挙戦となった。

 投票は2月7日午前7時〜午後7時(一部繰り上げ)、4町村内43カ所で。午後8時から4カ所で即日開票される。28日現在の選挙人名簿登録者数は1万963人(男5090人、女5873人)。【上野宏人】

 ◆立候補者(届け出順)

長岡郡・土佐郡(改選数1-3)

沢田俊彦 62 無新

 [元]岡豊高校長▽県体協評議員▽学校法人理事▽中京大

金岡佳時 61 無新

 電気工事業▽商工会副会長[歴]土佐町議長▽嶺北高

矢野保 75 無新

 [元]学習塾経営▽天理大中退

2740チバQ:2016/02/02(火) 19:49:04
>>1559>>1631とか
すっかり忘れてた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00050128-yom-soci
ポニョのモデル「鞆の浦」埋め立て、正式断念へ
読売新聞 2月2日(火)17時25分配信

 広島県福山市の景勝地「鞆(とも)の浦」の埋め立て・架橋事業で、同県は事業に必要な埋め立て免許の申請を近く取り下げる方針を固めた。

 これに伴い、事業に反対する住民らは訴訟を終結させる考えで、全国的な景観論争に発展した事業計画が、30年以上の時を経て、正式に断念されることになった。

 湯崎英彦・同県知事が4日にも国土交通省を訪れて、取り下げの方針を説明する。

 1983年に策定された事業計画では、渋滞解消や防災を目的に、鞆港沿岸の約2ヘクタールを埋め立て、海上に長さ約180メートルのバイパス橋を架けるとしていた。

 それに対し、反対住民らは2007年4月、埋め立て免許交付の差し止めを求めて県を提訴。県は08年6月、免許認可を国に申請したが、国が埋め立ての可否を判断しないまま、09年10月、広島地裁が「景観は国民の財産」として住民勝訴の判決を言い渡した。

2741チバQ:2016/02/08(月) 22:36:37
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=351558&nwIW=1&nwVt=knd
高知県議補選長岡・土佐郡区 金岡氏が初当選
2016年02月08日07時56分
 前職の死去に伴う高知県議会長岡郡・土佐郡選挙区(定数1)の補欠選挙は2月7日投票、即日開票の結果、無所属新人による三つどもえの争いを元土佐町議の金岡佳時氏(61)が制し、初当選を果たした。3198票を獲得した金岡氏に対し、元高知県立高校長の沢田俊彦氏(62)=自民推薦=は78票差で涙をのみ、元学習塾経営の矢野保氏(75)は支持が広がらなかった。
  
 開票作業は、本山町役場など4カ所で午後8時に始まり、午後9時すぎに金岡氏が当選確実となった。

 金岡氏は、約400票差で敗れた2015年4月の高知県議選に続く挑戦。地元の土佐町で票固めを図る一方、前回勝敗を分けた大豊町に重点を置いた選挙戦を展開した。街頭演説では、ふるさと納税を活用した特産品の開発育成のほか、教育環境の充実などもアピールし、嶺北地域全体に訴えを浸透させた。

 沢田氏は中山間地域の活性化などを訴えたが、知名度不足が響いた。矢野氏は教育改革を主張していた。

 投票率は2015年4月の高知県議選(63・31%)より2・39ポイント低い60・92%。4町村とも2015年4月を下回り、本山町65・53%、土佐町66・53%、大川村66・03%で、特に候補者が立たなかった大豊町は有権者の関心が低く、51・56%だった。

 金岡氏の任期は2019年4月29日まで。

  金岡佳時氏(かなおか・よしとき)無所属。嶺北高卒。1991年土佐町議に初当選し、通算5期。2011年5月から2013年5月まで議長を務めた。自営業。土佐地区商工会副会長。土佐町田井。

◆県議補選長岡郡・土佐郡区開票結果
当 3,198 金岡佳時(61)無新
  3,120 沢田俊彦(62)無新
    201 矢野保(75)無新

【メモ】当日有権者数10,846人。投票者数6,607人。有効6,519票。無効88票。投票率60.92%。(選管最終7日午後9時25分)

2742チバQ:2016/02/13(土) 17:36:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000028-asahi-pol
全国最高齢85歳の下松市長が引退へ 「年も年だし…」
朝日新聞デジタル 2月13日(土)12時13分配信

 全国最高齢の市長である山口県下松市の井川成正(いがわしげまさ)・市長(85)が今期限りで引退し、4月17日投開票の市長選には立候補しない意向を固めたことが、13日わかった。15日に記者会見をして正式に表明する。

 井川氏は元下松市議で、2000年4月に市長に初当選。翌年、旧徳山市(現周南市)などとの合併協議を退席して単独市政にかじを切り、行財政改革を推進した。現在4期目。前々回と前回の市長選は無投票だった。

 朝日新聞の取材に井川氏は「年も年だし、妻の体調も悪く、引退を決断した」などと話した。(三沢敦)

2743チバQ:2016/02/19(金) 21:10:02
http://www.news24.jp/nnn/news8707426.html
下松市長選に国井益雄県議が出馬の意向固める
(山口県)


■ 動画をみる
今年4月に予定されている下松市長選挙に、下松市選挙区選出の県議会議員・国井益雄さん66歳が出馬の意向を固めたことが分かった。下松市長選挙へ出馬の意向を固めた国井益雄さんは、下松市の職員を経て2007年の県議選・下松市選挙区に無所属で出馬し、初当選した。3期目の現在は自民党会派に所属し、農林水産委員長を務めている。山口放送の取材に対し、国井さんは「井川市長から再三にわたり出馬要請を受けた。井川さんの作ってきた下松市政の流れを止めず、継承していかなければならない」とコメントした。下松市長選挙を巡っては2月15日、現職の井川成正市長が出馬しないことを表明していた。18日、インタビューに応じた井川市長は「今の下松市政の姿を継承してくれるのは国井さんしかないということで強く要請した」と話した。今年4月の下松市長選挙に、これまでに正式に立候補表明した人はいない。下松市長選挙は4月10日に告示、17日に投票が行われる。
[ 2/18 21:03 山口放送]

2744チバQ:2016/02/22(月) 22:56:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160220ddlk36010530000c.html
<選挙>徳島市長選 告示まで1カ月 新町西再開発が争点、推進・反対・計画変更も 予定者4人、来月6日討論会 /徳島

02月20日 14:27毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選(3月20日告示、27日投開票)の告示まで、あと1カ月に迫った。これまでに現職1、新人3の計4人がいずれも無所属で立候補を表明している。今回も、市中心部で進む新町西地区再開発計画が争点に浮上しており、あいさつ回りなどで各自の主張の浸透を図っている。【立野将弘】

 4選を目指す現職の原秀樹氏(60)は、市内のホテルで5日開いた政治資金パーティーを皮切りに動きを活発化。パーティーでは3期12年の実績をアピールした。13日からは市内各地で市政報告会を開き、実績の浸透を図る。14日の報告会では、新町西地区再開発について「一日でも早くこの事業を成し遂げたい」と述べ、改めて現計画を推進する考えを示した。

 新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)は知名度の高さを生かし、あいさつ回りを積極的に続けている。母校の青山学院大の人脈もフル活用して、企業の朝礼や集会にも顔を出す。再開発については「計画を中止し、新町西をどうするか市民とよく話し合いたい」との考えで、新ホールは新町西地区以外の場所に何らかの形で整備する意向だ。

 先月29日に立候補を表明した新人でNPO法人「徳島城を再建する会」理事長の小松格氏(69)は、城北高を卒業した3人による「城北選挙」の構図に割って入った。「徳島城を復元し、阿波踊りを世界遺産に」を公約に掲げ、再開発に関しては「ホールは計画通り進め、商業施設はやめる」と主張する。母校の城南高の同級生や歴史愛好家らとのつながりを生かす。

 新人で弁護士の立石量彦氏(40)は、知名度の向上に力を入れている。東京大弁論部や弁護士活動で得た人脈を生かして支持を呼び掛けるほか、「チームぞめき」の名義でも活動する。先月末からは地区別に集会も開いている。「税金の使い方を見直す」と訴えて、再開発の白紙撤回と老朽化した市立文化センターの改修・活用を掲げる。再開発に反対する姿勢が最も強い。

    ◇

 徳島青年会議所は、立候補予定者4人による公開討論会を実施する。3月6日午前10時から、場所はとくぎんトモニプラザ(徳島市徳島町城内)。誰でも入場できる。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇対応割れ、自民は自主投票

 徳島市長選を巡り、自民党の2人の衆院議員が別々の立候補予定者を推し、自民党系の県議や市議が分裂状態となっている。徳島市を抱える自民党支部は自主投票を決めた。

 後藤田正純元副内閣相は先月の党支部役員会後の記者会見で「個人的には新町西地区再開発に反対。大反対だ」と述べ、遠藤氏の支持を表明した。一方、今月開かれた原氏のパーティーで登壇した福山守元環境政務官は「手を携えて120%全力で応援したい」と宣言した。

 党関係者の間には、この分裂が夏の参院選などの国政選挙に与える影響を懸念する声が上がっている。一方で「対応が割れることは、同じ派閥に属する2人は互いに理解している」(両氏に近い関係者)として、影響は限定的との見方もある。

 この余波で、同じ政権与党の公明党も自主投票を決定。ただ、市議会の公明党市議団(5人)は原氏を支援する。推薦の依頼がなかった民主党は自主投票とする。

 共産党は、再開発の白紙撤回や国民健康保険料の引き下げなどの政策が一致する立石氏を自主支援する。再開発に反対する市民グループ「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」も立石氏を支援する。

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 ■徳島市長選の立候補予定者

原秀樹氏(60) 市長

遠藤彰良(あきよし)氏(60) [元]民放アナ

小松格(いたる)氏(69) NPO理事長

立石量彦(かずひこ)氏(40) 弁護士

2745チバQ:2016/02/28(日) 18:02:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160227ddlk35010556000c.html
<選挙>下松市長選/下松市議補選 市長選、森繁市議が出馬を断念 /山口

02月27日 15:43毎日新聞

 任期満了に伴う下松市長選(4月17日投開票)で、立候補を検討していた森繁哲也市議(36)は26日、出馬を断念したことを明らかにした。

 森繁氏は24日に後援会幹部会を開き、不出馬を決定した、という。森繁氏は、今期限りの引退を表明した井川成正市長(85)との選挙戦を想定していたが、「突然の引退表明で選挙戦の相手が変わり、考え直さなければならなかった」と説明した。一方、森繁氏の擁立を目指した金藤哲夫市議(69)は26日、取材に対し、告示まで1カ月余りのため、自身の出馬は「かなり厳しい」と説明し、3月6日ごろの後援会幹部会で結論を出すとしている。

 次期市長選には井川氏の要請を受けて、自民党県議の国井益雄氏(66)=下松市区=が無所属で立候補を表明している。【土田暁彦】

 ◇下松市議補選、立候補予定者説明会に3陣営

 一方、市長選と同日程である下松市議補選(改選数1)の立候補予定者説明会が26日、市役所であり、3陣営が出席した。補選は昨年の県議選に現職市議が出馬した欠員に伴う。

 出席したのは立候補表明している飲食店経営の永田憲男・元市議(65)のほか、自営業の男性(51)ら。男性は「出馬を検討しており、数日中に結論を出す」と話し、残る1陣営は出馬の可能性は低い。

〔山口東版〕

2746チバQ:2016/03/01(火) 21:29:27
http://www.sankei.com/west/news/160301/wst1603010017-n1.html
2016.3.1 08:15

「キスさせてくれ」…女性に迫った68歳市議に辞職勧告案決議 岡山・津山、秋祭りで

反応

 岡山県津山市の野村昌平市議(68)が市内の女性(67)にキスを迫るなどセクハラ行為を行ったとして、同市議会は29日、「市議会の名誉と品位を著しく傷つけた」とし、野村議員への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 野村市議は平成26年10月、地元の秋祭り会場で、酒に酔って女性の背中に手を置き、「キスをさせてくれ」と迫ったという。不快感を持った女性から調査を求められ、同市議会は議員代表や公募による市民ら11人で構成する倫理審査会を設置。調査の結果、野村市議の行為は議員の倫理に関する条例規範に抵触し、辞職勧告が妥当と結論づけ、29日開会の定例議会に決議案を提出した。

 決議に法的拘束力はないが、野村議員は「厳粛に受け止めている」とし、今後の進退については「支持者や弁護士などとも相談して、今議会会期中には結論を出したい」とした。

 女性は慰謝料150万円を求めて岡山地裁津山支部に提訴し、同支部は27年10月に「女性の尊厳を傷つけ、精神的苦痛を与えた」などとして野村市議に11万円の支払いを命じている。

 女性は「1つのけじめがついたのは良かったが、(野村市議が)最初から反省の気持ちを持ってくれれば、裁判までにはならなかった。今後、市議会が健全に運営していくために、議員の方には自覚と緊張感をもってくれることを期待したい」と話した。

2747チバQ:2016/03/12(土) 10:58:48
>>2737
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C7S05J3CPLPB00V.html
高知市長を書類送検 選挙運動員買収の疑い
2016年3月12日01時29分
昨年11月の高知市長選で4選した岡﨑誠也市長の陣営が高知県議と市議にポスター貼りの労務費を支払ったのは選挙運動員の買収に当たるとして、県警は11日、岡﨑市長や県議、市議、陣営の出納責任者ら計8人を公職選挙法違反(買収など)の疑いで高知地検に書類送検した。

 市民オンブズマン高知は今年2月、岡﨑陣営が県議2人、市議3人に労務費計約3万4千円を支払ったのは選挙運動員の買収に当たると県警に告発していた。岡﨑市長は2月2日の市議会で「選挙事務所の法令解釈の誤りがあった」と陳謝した。

2748チバQ:2016/03/13(日) 22:46:46
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/14578316247818.html
徳島市長選告示まで1週間 4陣営、活発な前哨戦 2016/3/13

 任期満了に伴う徳島市長選は20日の告示まで1週間に迫った。立候補する意向を表明しているのは、現職の原秀樹氏(60)=同市南前川町4=と、いずれも新人で弁護士の立石量彦(かずひこ)氏(40)=同市幸町3、元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)=同市末広5、NPO法人理事長の小松格(いたる)氏(69)=同市吉野本町2=で、4氏による選挙戦となる公算が大きい。各氏は集会や街頭演説などを精力的に行っており、前哨戦は活発だ。

 原氏は2月中旬から18カ所で市政報告会を順次開いている。「選挙期間中を含め1万人に会う」ことを目標にし、前回市長選より会場の規模を拡大。支援する市議らが地元で出席を呼び掛けるなど活発に動いている。

 報告会では財政再建の実績や、10年後を見据え再構築した政策を紹介。将来のまちづくりのイメージを描いたビラも配り、政策力をアピールしている。

 立石氏は同級生や同世代の経営者らの協力を得て、市内20カ所以上で対話集会を開いた。イベント会場にも足を運び、支持拡大を図っている。

 「多額の借金を残す新町西地区再開発事業をやめ、教育や暮らしの向上に予算を」と訴え、3月10日には中学校卒業までの給食費・医療費無料化など137項目の公約を発表した。14日に800人規模の決起集会を開く。

 遠藤氏は集会は開かず、企業の朝礼などを精力的に回り、アピールしている。「どなんゾ、せーへんで!」とのキャッチフレーズを印刷したリーフレットは、10万枚以上を配った。

 2月20日にあった後藤田正純衆院議員の新年互礼会では、壇上で「再開発事業はおかしい。ごみ処理施設も広域整備すべきだ」と訴え、後藤田氏から激励を受けた。

 小松氏は、市の活性化のために阿波踊りの世界遺産登録を重点施策に掲げる。3月6日の立候補予定者公開討論会では「新町西地区に芝生のイベント広場を整備する」と、独自の主張を展開した。

 集会は開かず、同窓生や知人らに電話をかけるなどして、支持拡大に努めている。選挙カーの準備は終えており、告示後は市内一円を回って訴えの浸透を図るつもりだ。

2749チバQ:2016/03/15(火) 21:06:52
>>1619あたり
http://www.news24.jp/nnn/news8756219.html
益田市長選に前市長が出馬表明
(島根県)

今年8月に任期満了を迎える益田市長選挙に、前の市長の福原慎太郎さんが立候補することを表明した。益田市出身の福原さんは現在42歳。会社勤務や松下政経塾を経て、2008年の益田市長選挙に初当選したあと、2期目を目指した前回選挙は敗れた。福原さんは、「リーダーシップを発揮し、益田市の食を生かした産業振興を進めるなど、益田市のために尽くしたい」と抱負を述べていた。益田市長選挙には、前回選挙で福原さんを破った現職の山本浩章市長(46)が2期目を目指してすでに立候補表明している。
[ 3/15 16:53 日本海テレビ]

2750名無しさん:2016/03/20(日) 23:16:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032000127
4氏が届け出=徳島市長選

 任期満了に伴う徳島市長選は20日告示され、新人でNPO理事長の小松格氏(70)、新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指す現職の原秀樹氏(60)の無所属4人が立候補を届け出た。投開票は27日。 
 小松氏は阿波おどりの活性化や徳島城再建を掲げる。遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や老朽校舎の建て替えを主張する。立石氏は中心市街地再開発事業の白紙撤回や行政コストの削減を強調。原氏は財政再建の実績や再開発事業の継続を訴える。
◇徳島市長選立候補者
小松  格 70 NPO理事長 無新
遠藤 彰良 60 元民放アナ  無新
立石 量彦 40 弁護士    無新
原  秀樹 60 市長     無現
            (届け出順)

(2016/03/20-17:30)

2751名無しさん:2016/03/21(月) 20:03:00
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14585218136728.html
現職・3新人の戦い 徳島市長選スタート、開発・ごみ施設争点 2016/3/21



 任期満了に伴う徳島市長選は20日、告示された。立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で▽新人のNPO法人理事長小松格(70)=吉野本町2▽新人の元四国放送アナウンサー遠藤彰良(60)=末広5▽新人の弁護士立石量彦(40)=幸町3▽現職の原秀樹(60)=おおさか維新推薦、南前川町4-の4氏。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点で、原市政3期12年への評価や老朽化したごみ処理施設改築などについても論戦が展開される。投開票は27日。

 小松氏は立候補届け出を済ませた後、午前10時から自宅近くの駐車場で出陣式を開いた。支持者や運動員11人を前にマイクを握った小松氏は「阿波踊りを世界遺産に登録することが、衰退する徳島市にとって唯一の一発逆転の策だ」と強調した。

 新町西地区については「再開発したりLEDで飾り付けたりしたからといって徳島市は決して活性化しない」と指摘。阿波踊りと関係が深いとされる徳島城の再建を提唱した上で「徳島市を世界遺産の街にすることを市民の皆さんに約束する」と語り、支持を呼び掛けた。

 遠藤陣営は午前9時から北島田町1の事務所前で900人(陣営発表)を集めて出陣式を行った。あいさつに立った後藤田正純衆院議員は「市民がわくわくするようなまちづくりを、透明性と実行力のある遠藤さんに何としても託していただきたい」と訴えた。

 遠藤氏は「皆さんの子や孫まで多くの借金を残す新町西地区再開発事業は、絶対に白紙撤回させる」と決意表明。学校へのエアコン設置や保育士の確保、がん検診の受診率向上などを公約に挙げ「皆さんの思いをしっかりと胸に刻み、選挙戦に取り組みたい」と語気を強めた。

 立石陣営は午前9時から西新町1丁目商店街近くで出陣式を開いた。支持者700人(陣営発表)を前に、選対本部長の久次米尚武市議が「市民のための市政を担えるよう頑張っていきたい」とあいさつ。

 マイクを握った立石氏は、再開発事業に触れ「本当におかしい計画。絶対止めなければならない」と主張。「事業は100パーセント白紙撤回する」と繰り返した。中心市街地の活性化や子育て支援の充実、国民健康保険料の引き下げなどを実現するとし「新しい歴史の一ページを共につくろう」と呼び掛けた。

 原陣営は午前9時から市役所前で1800人(陣営発表)を集めて出陣式。近藤宏章選対本部長に続き、福山守衆院議員が「(原氏は)財政の厳しい中で改革をやり遂げた。あと4年、再構築した政策の道筋をつけさせてほしい」と訴えた。

 原氏は、再開発事業について「まちづくりは一朝一夕にできない。県都の顔の中心市街地が元気な街にならないと、市や県の発展はない」と強調。財政再建などの実績をアピールした上で「今までの取り組みを礎に、つくり上げたビジョンを行動に移すときだ。全国に誇れるまちをつくる」と決意を述べた。

2752チバQ:2016/03/21(月) 20:31:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160321ddlk36010283000c.html
<選挙>徳島市長選 告示 現新4人の選挙戦に 新町西再開発が争点 /徳島

15:18毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選が20日告示され、現職と新人3人の計4人が立候補を届け出て選挙戦に突入した。市中心部で進む新町西地区再開発計画や、3期12年に及ぶ原市政の是非などが問われている。投開票は27日。

 立候補したのは、新人でNPO法人理事長の小松格氏(70)▽新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60)▽新人で弁護士の立石量彦氏(40)▽4選を目指す現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新推薦--の4人で、いずれも無所属。各候補者はそれぞれ第一声を上げた後、選挙カーで市内を回り、自らの考えを訴えた。

 投票は午前7時〜午後8時、市内63カ所で受け付ける。開票は午後9時15分から市立体育館(徳島町城内)。19日現在の選挙人名簿登録者数は21万912人(男9万8592人、女11万2320人)。2人が立候補した前回(2012年)の投票率は、戦後最低の25・64%だった。【徳島市長選取材班】

2753チバQ:2016/03/21(月) 20:31:12

 ◆立候補者の第一声(届け出順)<候補者の年齢は投票日時点>

 ◇徳島城と阿波踊りで活性化 小松格氏(70)無新

 とにかく徳島を活性化する。地方都市は衰退しており、徳島も例外ではない。私は一発逆転の活性化策を持っている。新町地区を再開発したり、新町川にLED(発光ダイオード)をつけたり、遊覧船を浮かべても、徳島は決して活性化しない。活性化には、阿波踊りを世界遺産にすることだ。

 私の公約は、徳島城を再建し、阿波踊りを世界遺産にすること。両者の関係をよく聞かれるが、阿波踊りの源流は約400年前の徳島城下の盆踊り。徳島城を再建した上で、阿波踊りを世界遺産に申請、登録する。まずはどうしても徳島城を再建する必要がある。

 徳島城の再建と阿波踊りの世界遺産化。この二つで徳島を活性化する。徳島市民の皆さんが私を選んでくれたら、必ず阿波踊りを世界遺産にして、徳島市を世界遺産の街にすると約束する。

 ◇住民出ていく再開発を撤回 遠藤彰良氏(60)無新

 「暗い雰囲気の徳島市を明るくしたい、わくわくする街にしたい」との決意で立候補した。市民のために職員が働く、市民のための市役所にしていく。

 新町西地区再開発は、絶対に白紙撤回する。ほとんどの地区住民が街を出ていく再開発では、地域は活性化しない。音楽ホールは、大学の施設を有効活用することもできる。

 県と徳島市、周辺市町村との協調を大切にしていく。JR線の高架化やごみ処理施設の建設といった重要課題は、各機関で役割分担して一緒に解決したい。

 財源が限られる中、教育、医療、福祉、環境に力を入れる。保育士の待遇改善も検討して、待機児童ゼロを実現したい。小中学校でのエアコン設置を進め教育環境を改善する。がんの早期発見を促すために、学校教育でも検診を受けるよう啓発して、苦しむ人を一人でも減らしていく。

 ◇市民に負担なくにぎわいを 立石量彦氏(40)無新

 新町西地区再開発の総事業費が56億円も増えると昨年8月に知り、箱モノ建設のために税金が使われ、市民生活が後回しになっていると気付いた。この街を変えなければならないと確信し、出馬を決意した。

 他の自治体では1500席規模のホールを60億円程度で造っているが、徳島市の計画では225億円。年間4億円の維持費も掛かるそうだ。市長になったら、この計画を絶対に白紙撤回する。

 新町西地区を元気にしたい気持ちは同じだが、箱モノで街を活性化するのは昭和の発想だ。私は新町川周辺の規制を存分に緩和し、市民の財布に負担を掛けない方法でにぎわいを取り戻す。行政の役割は皆さんが商売をしやすい環境を整えること。徳島にはアイデアや創意工夫にあふれた人や企業が多い。民間のチャレンジが続く場所にしたい。

 ◇地域資源磨き市街地元気に 原秀樹氏(60)無現

 大好きな古里の徳島をもっと良くしたいという思いで12年間、懸命に頑張ってきた。市役所の窓口業務も本当に良くなったと思う。図書館は民間に任せ、サービスを向上した。市立の幼稚園、小中学校は全て耐震化した。

 新町西地区再開発を白紙撤回して、市民の幸せはあるのか。徳島駅前から眉山にかけての中心市街地が元気にならないと、県全体の発展もありえないと確信している。

 自然と都市の機能が調和している県庁所在地は全国でも珍しい。徳島市には眉山、城山、新町川があり、素晴らしい施設がある。こうした地域資源に磨きをかけて、更に良い街にしていきたい。

 人口減社会の中、子育て環境をもっと良くしていきたい。待機児童もゼロにしていく。徳島市のビジョンを行動に移すのは今だ。一歩一歩進めて、全国に誇れる街をつくっていく。

………………………………………………………………………………………………………

小松格(こまつ・いたる) 70 無新

 NPO法人理事長[歴]学校教諭▽大阪外大

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

立石量彦(たていし・かずひこ) 40 無新

 弁護士▽内町小PTA会長[歴]徳島弁護士会副会長▽東大

原秀樹(はら・ひでき) 60 無現(3)

 [元]県議[歴]衆院議員秘書▽学校法人理事長▽中大=[お維]

2754チバQ:2016/03/26(土) 09:45:13
http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20160325-OYTNT50113.html
馬路村長辞表 出直し選へ
2016年03月26日
 ◇当初予算案否決で「信問う」


 馬路村の上治堂司かみじたかし村長(61)は25日、五味隆仁村議会議長に辞表(4月9日付)を提出し、4月中にも行われる出直し村長選に立候補する考えを明らかにした。新年度の予算編成などを巡って議会側と対立しており、「村民の信を問いたい」としている。

 村などによると、今月8日開会の定例村議会で、村は、林業振興費3600万円を含む22億3600万円の2016年度一般会計当初予算などを提案。これに対し、議員から「林業に重点を置きすぎており、全体のバランスが悪い」などの批判が相次ぎ、10日の採決で、予算案と、国民健康保険など六つの特別会計を3対4の賛成少数で否決した。

 これを受け、村は林業振興費を約120万円削るなど、総額で約800万円削減した当初予算案を再提出。25日の臨時村議会で予算案、特別会計とも賛成多数で可決されたが、上治村長は閉会のあいさつで「(予算案の)否決は議員らによる事実上の不信任動議といえる」などとして辞職を明言した。

 村は来週中に選挙管理委員会を開き、村長選の日程を決める予定。

 上治村長は「予算案は議会の意見を最大限踏まえた上で編成しただけに、否決されたのは残念。このままでは今後の村政運営にも重大な支障が出かねず、信を問うことにした。任期途中の辞職となり、村民には申し訳ない」と話していた。

 上治村長は土佐高卒。1973年に村役場に入り、魚梁瀬支所長などを経て、98年の村長選から5期連続で無投票当選。現在の任期は2018年4月21日まで。

2016年03月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2755名無しさん:2016/03/27(日) 22:54:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選を確実にした。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:26)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
徳島市長選 新人の遠藤氏 当選
3月27日 22時33分
任期満了に伴う徳島市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏が、4回目の当選を目指した現職らを破り、初めての当選を決めました。
新人で元民放アナウンサーの遠藤氏が、おおさか維新の会が推薦し、4回目の当選を目指した現職の原氏らを破り、初めての当選を決めました。
遠藤氏は60歳。地元の民放で去年11月までアナウンサーを務め、今回、徳島市長選挙に初めて立候補しました。
今回の選挙で、自民党は、現職の原氏と遠藤氏に支援が分かれ、遠藤氏は、現職が進める中心市街地に音楽芸術ホールなどを整備する再開発事業の白紙撤回や、教育環境を充実させるため小中学校の教室へのクーラー設置などを訴えました。
その結果、遠藤氏は、自民党の支持層のほか、いわゆる無党派層にも支持を広げて原氏ら3人を破り、初めての当選を決めました。

2756名無しさん:2016/03/27(日) 23:13:35
>>2755

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016032700254
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。(2016/03/27-22:57)

2757チバQ:2016/03/27(日) 23:29:48
後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160327-OYT1T50090.html
徳島市長選、元アナ遠藤氏が初当選…現職ら破る
2016年03月27日 22時44分
 徳島市長選は27日、投開票され、新人の元アナウンサー・遠藤彰良あきよし氏(60)(無)が、新人の弁護士・立石量彦かずひこ氏(40)(無)、現職の原秀樹氏(60)(無=おおさか維新の会推薦)らを破り、初当選した。


 投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。

 自民党は後藤田正純衆院議員(徳島1区)が遠藤氏を、福山守衆院議員(比例四国)が原氏をそれぞれ推し分裂選挙となった。遠藤氏はテレビ出演した知名度を生かして支持を広げ、共産党県委員会が自主的に支援した立石氏、公明党市議団などの支援も受けた原氏らを抑えた。

2016年03月27日 22時44分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2758チバQ:2016/03/28(月) 07:21:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160327-OYTNT50296.html
<徳島市長選>「再開発白紙」遠藤さん初V
2016年03月28日
◇投票率45・70% 知名度生かし現職ら破る


 27日に投開票された徳島市長選で、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤えんどう彰良あきよしさん(60)(無所属)が、いずれも無所属で4選を目指した現職と新人2人を破り、初当選した。遠藤さんは、主な争点となった新町西地区再開発事業の「白紙撤回」を主張しており、事業は大きな転換点を迎える。市民の関心の高さを反映し、投票率は前回(25・64%)を20・06ポイント上回る45・70%だった。当日有権者数は20万8737人。

 遠藤さんの事務所(北島田町)には多くの支持者が集まり、「当選確実」の一報が入ると、歓声が沸き起こった。間もなく姿を現した遠藤さんは大きな拍手と「おめでとう」の声で迎えられ、支持者と万歳を繰り返した。

 遠藤さんは再開発事業について、「白紙撤回します」と改めて強調。「地域活性化は、民間の力を借りなければいけない。県とも協力して官民連携を進めたい」などと述べた。

 遠藤さんは、昨年11月に立候補を表明。自民党の後藤田正純衆院議員(徳島1区)や同党市議団の支援を受けた。テレビ・ラジオ出演で培った知名度を生かした活動を展開。陣営主催の演説会は開かず、地域の集会に出席するなどして無党派層を取り込んだ。

 遠藤さんは青学大法学部卒。四国放送でアナウンサーとして勤務し、昨年11月に退社した。

 ◇

 新人で弁護士の立石たていし量彦かずひこさん(40)は「知名度が圧倒的に低かったところから、互角の戦いまでできたのは皆さんのおかげ」と述べた。

 立石さんは再開発事業に対しては、遠藤さんと同様に白紙撤回を主張。財源は子育て支援などに回すと訴えていた。再開発事業への考え方が一致するなどとして共産党県委員会が自主的に支援。事業に反対する市民団体も応援していた。

 現職の原秀樹はらひできさん(60)(おおさか維新の会推薦)は、事務所(問屋町)で支持者を前に「全て私の責任。不徳のいたすところです」と述べ、頭を下げた。

 原さんは選挙戦で、再開発事業については「必ずやり遂げる」と強調。自民党の福山守衆院議員(比例四国)や同党市議の一部、公明党市議団が支援し、連合徳島も推薦したが、及ばなかった。

 NPO法人理事長の小松こまつ格いたるさん(70)は「阿波おどりの世界遺産化」を訴えたが、浸透しなかった。

2016年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2759チバQ:2016/03/28(月) 20:05:54
http://www.topics.or.jp/election/2016/03/2016_14591270836138.html
徳島市長に遠藤氏 再開発撤回の公算大 2016/3/28



 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、新人で元四国放送アナウンサーの遠藤彰良氏(60・無所属)が4万1073票を獲得し、新人の立石量彦氏(40・無所属)、現職の原秀樹氏(60・無所属・おおさか維新推薦)、新人の小松格氏(70・無所属)を抑えて初当選を果たした。原氏は2万4214票で3位に沈んだ。原氏が進めてきた新町西地区再開発事業の是非が最大の争点となり、白紙撤回を主張した遠藤氏が当選したことで、音楽芸術ホールを核にした現計画が方針転換される公算が大きくなった。投票率は過去最低だった前回を20・06ポイント上回る45・70%になった。

 新町西地区再開発事業をめぐっては、「中心市街地再生の柱になる」と主張した原氏に対し、遠藤氏は「税金の無駄遣いだ」、立石氏は「現計画では街は活性化しない」とそれぞれ白紙撤回を訴えた。小松氏は現計画の大幅な見直しを提案した。

 事業費が資材高騰などで225億1千万円に膨らんだこともあり、市民の間では疑問の声は少なくなかった。遠藤氏は、事業の核に位置付けられていたホールについて「旧動物園跡地などの市有地に新築する」と主張し、閉館中の市文化センターの耐震改修を訴えた立石氏を抑えた。

 遠藤氏は昨年11月に出馬を表明。後藤田正純衆院議員と市議会会派の自民党市議団(5人)の支援を得た。

 選挙戦では再開発事業の白紙撤回のほか、県との関係強化、ごみ処理施設の周辺自治体との広域整備を打ち出し、市政刷新をアピール。元アナウンサーとしての高い知名度も有利に働き、市民の期待を集めた。

 立石氏は政党推薦を求めず、共産党市議や市民団体「新町西再開発の白紙撤回を求める市民の会」などの自主的な応援を得たが、知名度不足もあって支援の輪が十分に広がらなかった。

 原氏は福山守衆院議員や県議3人、市議18人らの支援を受け、組織力を生かした選挙戦を展開。職員削減などで財政を立て直した3期12年の実績を強調し、10年後を見据えて再構築した政策や、中心市街地のまちづくりの将来図などを示したものの、支持は伸び悩んだ。

 阿波踊りの世界遺産化などを訴えた小松氏は独自の戦いに終始した。

 4人以上が立候補したのは2001年以来15年ぶり。激しい舌戦が繰り広げられたことなどから、04年以降3回連続で下落していた投票率は大きく上昇した。

2760チバQ:2016/03/28(月) 21:35:28
共産>現職原だったのか
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk36010402000c.html
<選挙>徳島市長選 刷新に期待 遠藤氏初当選 投票率は回復45.70% /徳島

14:20毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、無所属で新人の元四国放送アナウンサー、遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指した現職の原秀樹氏(60)ら無所属の3人を破って初当選を果たした。争点となった新町西地区再開発は、現行計画の白紙撤回に向けて動き出す。投票率は45・70%(前回25・64%)。当日有権者数は20万8737人(男9万7378人、女11万1359人)。【徳島市長選取材班】

 ◇再開発、白紙撤回を明言

 徳島市北島田町1の遠藤氏の事務所に当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き上がった。拍手に迎えられて姿を現した遠藤氏は、支援者らが万歳をする中で、深々と頭を下げて感謝の言葉を述べた。「新町西地区再開発は白紙撤回する」と明言して「民間が仕事をしやすい環境をつくるのが行政の仕事」と述べた。

 選挙戦で遠藤氏は再開発の白紙撤回を「必ず実行する」と強調。県や周辺市町村との協調によって「市の難題を解決する」と訴えた。老朽化が進む市のごみ処理施設は広域整備する考えを示した。「人を動員して迷惑を掛けるのは避けたい」との思いで集会は開かず、あいさつ回りや街頭でのつじ立ちを重視する戦略を取った。

 再開発に反対を表明している後藤田正純衆院議員の支持を取り付け、分裂した自民党の票の半数近くを獲得。四国放送アナウンサーだった抜群の知名度で、無党派層から市政刷新への期待を集めて選挙戦を優位に進めた。

 ◇4選かなわず 原氏、支持基盤分裂

 徳島市問屋町の原氏の事務所では、落選を受けて支援者の前に現れた原氏が「このような結果になったのは、すべて私の責任。申し訳ない」と述べ、頭を下げた。

 選挙戦では3期12年の実績をアピール。労使交渉にも臨み、10年間で職員数を約400人、人件費を約300億円削減したことや、10年後を見据えて見直した市の政策方針「政策の再構築」をまとめたことなどを訴えた。再開発は「中心市街地のにぎわいを再生するためには必要不可欠」と推進する考えを示していた。

 おおさか維新と連合徳島の推薦を受け、過半数の市議から支持を得たが、支持基盤だった自民党の分裂が響き、4選を果たすことはかなわなかった。

 ◇立石氏、支援者に感謝

 徳島市吉野本町6の立石氏の事務所では、集まった人たちが落選を知り、ため息が漏れた。立石氏は「全く知名度のないところから三つどもえの戦いができたのは、皆さんのおかげ」と頭を下げた。

 選挙戦で立石氏は「税金の使い道を見直す」と訴え、再開発の白紙撤回や市立文化センターを耐震補強して継続利用することなどを掲げた。公約をまとめた政策集を発表して、対話集会や決起集会、個人演説会などを頻繁に開き、自身の考えを広く訴えてきた。

 市民団体の後押しを受け、「無所属、無党派、40歳」というフレーズを使って、しがらみの無さや若さをアピールしてきたが、知名度が高い遠藤氏に比べ、有権者に十分浸透できなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇徳島市長選=選管最終発表

当 41073 遠藤彰良 60 無新

  28671 立石量彦 40 無新

  24214 原秀樹  60 無現

    826 小松格  70 無新

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 ◇徳島市長選

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新(1)

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大

2761チバQ:2016/03/29(火) 22:20:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160329ddlk36010669000c.html
<選挙>徳島市長選 遠藤氏得票、無党派・自民の支持集め 多選への批判も 毎日新聞出口調査 /徳島

14:47毎日新聞

 毎日新聞が徳島市長選の投票所で実施した出口調査によると、知名度が高い元アナウンサーの遠藤彰良氏は、地元衆院議員の支持が現職の原秀樹氏と分かれた自民党の支持層の4割強に加え、無党派層の半数近くから得票した。無党派層と自民支持層の合計は全体の8割近くを占めており、他の候補を引き離す原動力となった。

 自民支持層の4割弱は原氏に投票、立石量彦氏にも2割程度が票を投じた。27日に結党大会を開いた民進党の支持層は、5割強が立石氏に投票した。原氏を推薦したおおさか維新の会の支持層は約半数が遠藤氏を選び、ねじれが生じた。

 最も重視した政策を選択肢を示して聞いたところ、最も多かったのは「中心市街地の活性化」(約4割)、次いで「子育て・教育対策」(約2割)だった。前回市長選で原氏に投票したと答えた人の6割強が今回は他候補に投票しており、多選への批判もあったと見られる。

 45・70%だった投票率は、4年前の前回市長選に比べて20・06ポイントも上昇した。今回の投票者の2割強は「前回は投票していない」と答え、今回の市長選への関心の高さをうかがわせた。【立野将弘】

2762名無しさん:2016/04/03(日) 21:19:28
>>2756

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032700254&g=pol
徳島市長に遠藤彰良氏が初当選

 任期満了に伴う徳島市長選が27日投開票され、無所属新人で元民放アナウンサーの遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、現職の原秀樹氏(60)=おおさか維新の会推薦=、新人でNPO理事長の小松格氏(70)の無所属3氏を破り、初当選した。投票率は45.70%で、過去最低だった前回の25.64%を上回った。
 遠藤氏は文化やスポーツの拠点整備や中心市街地の再開発事業中止を訴え支持を集めた。立石氏は行政コストの削減、原氏は再開発事業の継続を訴えたが、及ばなかった。 
◇徳島市長当選者略歴
 遠藤 彰良氏(えんどう・あきよし)青山学院大法卒。80年四国放送に入り、ラジオ局次長兼アナウンス部長などを経て15年11月退社。60歳。徳島県出身。当選1回。
◇徳島市長選確定得票
当 41,073 遠藤 彰良 無新
  28,671 立石 量彦 無新
  24,214 原  秀樹 無現
     826 小松  格 無新

(2016/03/27-23:06)

2763チバQ:2016/04/12(火) 21:01:00
市議選省略
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35091378.html
笠岡市長選は現職と新人一騎打ち

04月10日 09:13山陽新聞

笠岡市長選は現職と新人一騎打ち
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う笠岡市長・市議選は10日、告示された。市長選には、午後5時の締め切りまでに、無所属現職で再選を目指す三島紀元氏(69)=同市笠岡=と、無所属新人で食品会社社長の小林嘉文氏(55)=同市富岡=の2人が立候補を届け出た。17日に投票、即日開票される。
 2015年国勢調査の速報値で笠岡市の人口(5万593人)は5年前の前回調査より3632人減。減少幅も00年から4回連続で拡大しており、人口減少対策などが争点となっている。
 出陣式で三島氏は「安定した財政基盤のもと、幸せを実感できるまちづくりを進めたい」、小林氏は「笠岡湾干拓地などを活用して企業を誘致し、笠岡の経済を建て直す」と訴えた。
 市議選(定数22)には26人(現職21人、元職1人、新人4人)が立候補した。
 投票は17日午前7時〜午後6時に市内37カ所で行われ、同8時から市民体育センター(同市八番町)で開票される。
 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。

2764チバQ:2016/04/12(火) 21:06:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk35010540000c.html
<選挙>美祢市長選/美祢市議選 告示 17日投開票 市長選、現新2氏届け出 市議選、定数16に22人 /山口

14:15毎日新聞

 任期満了に伴う美祢市長選と同市議選が10日、告示された。市長選は新人で元同市議の西岡晃氏(42)と、現職の村田弘司氏(63)の無所属2人が立候補を届け出た。定数が3人減の16人となった市議選は、現職16人、新人5人、元職1人の合わせて22人が立候補した。共に投票は17日午前7時〜午後8時に市内51カ所で行われ、即日開票される。9日現在の有権者数は2万2250人(男1万237人、女1万2013人)。【杉山雄飛、松田栄二郎】

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇閉塞感打破し変革 西岡晃(にしおか・あきら)

 西岡氏は午前9時から同市大嶺町東分で出陣式を開いた。西岡氏は「美祢市は閉塞(へいそく)感に包まれていた。これを打破する」と、支援者らを前に力を込めた。

 昨年11月の立候補の表明後、住民らと対話を続けたという。「やはり『この美祢市を変えなければいけない』との声が大きく聞こえてまいりました。今日、市を変えるスタートラインに立った。先頭を切って走っていく」と決意を語った。

 市議選の候補者も応援に駆けつけ、支持者らと「頑張ろう」と手を突き上げた。

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西岡晃(にしおか・あきら) 42 無新

 建設資材卸会社社長[歴]市議会交通・情報ネットワーク化推進特別委員長▽下関商高

 ◇自信を持てる市に 村田弘司(むらた・ひろし)

 午前11時からJR於福駅前で開かれた村田氏の出陣式には、林芳正参院議員や、長門市の大西倉雄市長、下関市の中尾友昭市長らが訪れた。村田氏は、昨年9月に日本ジオパークに認定されたことに触れ、「市民が自信を持つことができる市になるか、その目標を示すことが市長の役目です」と、語りかけた。

 また、財政再建や2012年に台湾・台北に観光・交流事務所を開所した実績を強調。「盤石たる財政基盤の上にすばらしい花を咲かせる」と、第一声を締めくくった。

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村田弘司(むらた・ひろし) 63 無現(2)

 県観光連盟副会長▽県林業協会長▽県国民健保団体連合会副理事長[歴]美祢市企画課長▽明大

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 ◇美祢市議選立候補者(定数16-22 届け出順)

荒山光広 59 無現(2) 食品会社代表▽市社協評議員

山中佳子 60 無現(2) 学習塾経営[歴]秋芳町議

三好睦子 72 共現(2) 農業▽党北南地区委員[歴]美東町議

万代泰生 69 無現(2) 農業[歴]市教委教育総務課長

杉山武志 57 無新 [元]別府郵便局長

下井克己 62 無現(2) 安全・安心まちづくり協議会長

竹岡昌治 78 無現(2) 食品販売業▽伊佐地区社協会長

安冨法明 67 無元(1) 農業[歴]秋芳町議会議長

末永義美 54 無新 市地域福祉計画策定推進委員

岡山隆 63 公現(2) 党美祢支部長[歴]美祢市議

戎屋昭彦 63 無新 [元]宇部マテリアルズ監理部長

馬屋原真一 62 無現(2) 農業▽JA山口美祢監事

徳並伍朗 69 無現(2) 石材店経営[歴]社会福祉法人理事

岩本明央 71 無現(2) 農業[歴]繊維総合商社員▽美東町議

中嶋誠 61 無新 地区役員[歴]市消費者生活相談員

田原義寛 42 無新 [元]秋吉台エコ・ミュージアム職員

高木法生 65 無現(2) 学校法人理事[歴]病院事務局長

秋山哲朗 65 無現(2) 運送会社社長

俵薫 56 無現(1) 農林業▽市子ども会連絡協議会長

猶野智和 49 無現(1) [元]市観光協事務局長▽ホテル社員

秋枝秀稔 64 無現(1) 農業[歴]美祢市建設経済部次長

坪井康男 77 無現(1) 政治団体代表[歴]簡裁調停委員

………………………………………………………………………………………………………

 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔山口版〕

2765チバQ:2016/04/12(火) 21:07:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk33010652000c.html
<選挙>笠岡市長選/笠岡市議選 市長選、現・新の一騎打ち 市議選には26人 /岡山

16:17毎日新聞

 任期満了に伴う笠岡市長選と市議選(定数22)は10日告示され、市長選には、再選を目指す現職の三島紀元氏(69)と新人の会社社長、小林嘉文氏(55)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。17日の投開票日に向け、舌戦が始まった。

 市議選には26人が立候補した。内訳は現職21▽新人4▽元職1。党派別は公明2、共産2で、その他は全員が無所属。各候補は事務所などで第一声を上げると、選挙カーなどで市内を回った。

 同市では人口減少が続き、県南西部3市2町の井笠地域で唯一、将来の存続が危ぶまれる自治体の「消滅可能性都市」とされた。選挙では、人口減対策や若者の雇用の場確保による定住促進などが主要な争点になる。

 9日現在の有権者数は4万2926人(男2万311人、女2万2615人)。【小林一彦】

 ◆市長選 候補者第一声(届け出順)

 ◇財政の安定、着実に 三島紀元氏(69)=無現

 三島氏は午前8時半から笠岡市美の浜の選挙事務所駐車場で出発式を開き、地元県議や近隣自治体の首長、議員らが「笠岡市長は政策や財政が分かる三島さんでなくては」「三島さんは井笠地域3市2町のリーダーで、今後もリーダーシップを期待している」などと支援を訴えた。

 マイクを握った三島氏は第一声で「安定した財政基盤に立った教育と人づくり、安全安心なまちづくり、いきいきとした地域づくりは1期目と同様」などと財政基盤の安定を重視してきた4年の実績を強調。「市民が住んでみたい、住み続けたいと思えるまちにするため、着実な市政運営に取り組む。皆さんと一緒に持続可能な笠岡にしたい」と訴えた。【小林一彦】

 ◇企業誘致で雇用増 小林嘉文氏(55)=無新

 小林氏は笠岡市美の浜の選挙事務所で出陣式を開いた。応援のメッセージが読み上げられた後、支持者がマイクを握り、「笠岡を変えられるのは、若い力、行動力ある小林さんだ」などと激励した。

 小林氏は第一声で、「笠岡の経済を立て直す」と主張。商社に勤務した経験を生かして企業を誘致し、地場産業を育成することで若者の雇用増を目指す考えを示し、「2世代、3世代が一緒に暮らす世帯を増やしたい」と訴えた。また、市議の定数を削減し、その分の予算を老朽化したインフラの整備や子育て支援に充てる考えを示した。

 この後、集まった支持者らと合言葉の「笠岡を変えよう」を三唱し、選挙カーに乗り込んだ。【林田奈々】

………………………………………………………………………………………………………

三島紀元(みしま・のりもと) 69 無現(1)

 中国国道協会副会長[歴]市建設産業部長・市民病院管理局長・助役・副市長▽武蔵工業大

小林嘉文(こばやし・よしふみ) 55 無新

 食用のり製造販売会社社長[歴]伊藤忠商事課長▽生コン製造販売会社取締役▽明大

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 ◇笠岡市(定数22-26)

馬越裕正 64 会社社長 無現

斎藤重雄 75 会社役員 無現

蔵本隆文 59 進物店経営 無現

大山盛久 58 [元]信組職員 無新

藤井義明 67 酒類販売業 無現

大本邦光 51 党県役員 公新

田口忠義 59 鉄鋼会社員 無現

竹原泉 67 会社社長 無現

山本俊明 75 保護司 無現

東川三郎 70 NPO理事長 無現

築地久雄 85 [元]町内会長 無元

三谷渡 66 農業 無現

栗尾順三 77 会社役員 無現

天野喜一郎 65 保育園理事 無現

井木守 58 生協職員 共新

仁科文秀 62 NPO理事 無現

大月隆司 39 [元]農協職員 無現

斎藤一信 43 党県役員 公現

樋之津倫子 67 党地区役員 共現

森岡聡子 74 市社協副会長 無現

坂本公明 66 団体理事長 無現

大本益之 48 会社社長 無現

妹尾博之 57 漁業 無現

真鍋陽子 45 団体役員 無新

奥野泰久 63 アパート経営 無現

原田てつよ 68 法人理事 無現

2766チバQ:2016/04/12(火) 21:07:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk34010663000c.html
<選挙>安芸高田市長選 浜田氏が3選 「逆風に勝てた」 /広島

16:12毎日新聞

 任期満了に伴う安芸高田市長選は10日投開票され、無所属現職の浜田一義氏(72)が、いずれも無所属新人の山根温子氏(60)と有田清士氏(27)を破り、3選を果たした。前回の2012年は無投票で、選挙戦は08年以来8年ぶり。投票率は08年の71・36%を大きく下回り、58・35%だった。当日有権者数は2万4732人。

 同市吉田町吉田の浜田氏の事務所に当選の知らせが伝わると、集まった支援者から歓声と拍手がわいた。浜田氏は「逆風の中でよく勝ったと思う。人口減対策をしっかりやり、人に住んでもらって活性化につなげたい」と抱負を語った。

 浜田氏は、郷土芸能の神楽を通じた地域振興や、交通手段のない高齢者向けの新交通システム『お太助ワゴン』の運用開始など2期8年の実績を強調し、選挙戦では子育て環境の充実や、雇用の確保などを訴えていた。【石川裕士、岡本幸信】

………………………………………………………………………………………………………

浜田一義(はまだ・かずよし) 72 無現(3)

 砂防フロンティア整備機構評議員[歴]旧建設省土木研究所員▽県職員▽吉田町長▽日大

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 ◆開票結果

 ◇安芸高田市長選=選管最終発表

当 6973 浜田一義 72 無現

  6498 山根温子 60 無新

   748 有田清士 27 無新

2767チバQ:2016/04/13(水) 22:42:35
https://www.nnn.co.jp/news/160413/20160413054.html
2016年4月13日
田中文也氏が出馬意向 境港市長選、12年ぶり選挙戦へ
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)に、新人で米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=境港市渡町=が無所属で出馬する意向を固め、関係者に伝えていたことが12日、分かった。近く出馬表明するとみられ、同市長選は12年ぶりに選挙戦となる見通し。

田中文也氏
 田中氏は、本紙の取材に対し「今の社会や境港の状況を見たとき、(市長選に)選択肢がないままではどうかと思う」との考えを示し、自身の出馬については「まだ答えることができないが、前向きに検討している」と述べた。

 共産党市委員会や革新系の市民団体などで組織する「暮らし良い境港市政をつくる会」が、田中氏の擁立を模索していた。

 田中氏は兵庫県出身。京都放射線技術専門学校(現・京都医療科学大)を卒業し、厚生省医療放射線防護研究班員などを務めた。「邪馬台国山陰説」を提唱する古代史研究家としても知られる。

 同市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、同市湊町=が既に立候補を表明している。

2768チバQ:2016/04/17(日) 12:36:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20160416-OYTNT50121.html
徳島・遠藤新市長 施策、議会対応カギ
2016年04月17日


◇18日就任

 3月27日投開票の徳島市長選で当選した遠藤彰良あきよし氏(60)が18日、就任18日、就任する。選挙戦を通じて訴えてきた市中心部の新町西地区再開発事業の白紙撤回や地方創生などの様々な課題にどう対応するのか、かじ取りが注目される。(皆川聡美)

 ◇市議会再編

 投開票から3日後の3月30日、市議会が大きく動いた。「交詢会」(3人)と、「徳島活性会議」(同)が解散。交詢会の1人を除く計5人が、市長選で現職の原秀樹氏(60)を支援した「朋友会」(6人)に加わり、11人の最大会派となった。定数30の市議会で存在感を増した朋友会。井上武会長は会派合流の理由を「人口減など山積する課題の解決に向け、議員が一丸となって大同団結すべきだという判断から」と説明するが、別の朋友会所属市議は「新市長に対峙たいじできる態勢が必要だった」と、実情を明かす。

 一方、遠藤氏を支援した自由民主党市議団は無所属1人が加わり、6人になった。美馬秀夫会長は「支援した会派としての責任を果たし、遠藤氏が掲げる施策を推進したい」とするが、主導権を握れるかは不透明だ。

 ◇新町西再開発

 遠藤氏は選挙戦で、再開発事業の白紙撤回を掲げた。事業に反対の姿勢を示し、立石量彦かずひこ氏(40)を応援していた日本共産党市議団の加戸悟団長は「後押ししたい」と一定の理解を示すが、朋友会と市長選で原氏を支援した公明党市議団は「どんな手法で白紙撤回するのかが示されない限り、賛成も反対もできない」との立場。遠藤氏の施策が反映され、6月議会定例会で審議される今年度の補正予算案についても、同党市議団の岸本和代団長は「どんな予算案が提案されるのか、見当がつかない。考えを聞き、是々非々で判断する」と言い、朋友会や日本共産党市議団も同じ考えを示す。

 ◇

 選挙戦で、「市民の声を聞きたい」と訴えた遠藤氏。届いた声を施策に反映する手腕が問われる。

2016年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

2769チバQ:2016/04/17(日) 20:18:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160417ddlk39010359000c.html
<知っちゅう?>出直し馬路村長選 19日告示 予算案否決で上治村長辞職 /高知
15:18毎日新聞

 ◇議会「林業への配分過大」

 3月議会で当初予算案が否決されたことを受け、村長が辞表を提出した馬路村。「村民の信を問いたい」と、現職の上治堂司(かみじたかし)氏(61)が村長選(24日投開票)に出直し出馬を表明した。19日の告示を前に背景を報告する。【岩間理紀】

 ■伏せられた辞意

 「修正案の議論が終わったら休憩を取っていただきたい。その時、辞表を提出します」

 3月25日、臨時議会の開会直前、上治氏は五味隆仁議長に、そう告げた。3月議会で当初予算案が賛成少数で否決され、この日、一般会計22億2700万円の修正案が新たに提出されていた。上治氏は「辞意が事前に漏れ、修正案が通らない事態だけは避けなければならなかった。否決されれば、工事費なども制約され、村民生活に大きな影響が出る」と振り返る。辞職の意志は、当日まで少数の支援者らにしか伝えられなかった。

 議会(定数8)で修正案は賛成多数(賛成5、反対2、議長を除く)で可決。しかし、その後、五味議長から村長辞職の同意を求める追加議案が示され、議場は重苦しい空気に包まれた。

 ■火種は昨年から

 辞職につながる火種は以前から、くすぶっていた。上治氏は、1998年の初当選から無投票5選。今年3月末まで村内の3林業団体のトップを兼任し、「村は96%が森林で、森林鉄道時代から現在まで林業が主要産業の一つ。間伐の問題もある」と林業に力を入れてきた。一方で村議からは「他の施策とのバランスを欠く」「補助金の『出し手』と『受け手』が同じ」などと批判も受けてきた。

 昨年の3月議会では、上治氏は2015年度当初予算案に林業振興費や林業団体への補助金計5386万円を計上。可決されたが、議長を除く村議7人のうち3人が「林業への配分が過大」などと反対した。

 ■民意はどちらに

 16年度当初予算案では林業振興費を前年比で約3割削減した一般会計22億3600万円を提出したが、前回と同様「バランスを欠いている」と反対意見が相次ぎ、賛成少数(賛成3、反対4)で否決された。反対した村議は「人口減少など多くの課題を抱える村は、林業だけでは成り立たない。執行部の説明も不十分だ」と話す。

 結局、臨時議会で林業振興費を減額した修正案は通ったが、上治氏は「当初予算案は林業関連費を大幅に減らし、福祉関連や移住政策も充実させた。否決の理由はない」と不快感をあらわにする。

 突き付けられた「NO」。上治氏は「村議の中には『(無投票で当選し続けている村長と違い)自分は選挙で選ばれている。民意は、こちらにある』との思いもあるのだろう」と推し量る。「このままなら議会とは同じことの繰り返しになる。村民の信を問う、いい機会だった」と語る。

 ■無投票の可能性

 上治氏は臨時議会の閉会あいさつで、出直し選の出馬を表明。突然の辞任劇で“対抗馬”に注目が集まるが、ある村議が「同じ施策の繰り返しに反対しただけで、村長の不信任ではない」と話すなど現在まで上治氏以外に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まりつつある。

    ◇   ◇ 

 県内の意外と知られていない人や物の紹介をはじめ、ニュースの深層を探ったり、記者の体験ルポをお届けする「知っちゅう?」を始めました。95〜09年度に随時掲載した同名コーナーを原則日曜に復活させます。ご期待ください。

2770チバQ:2016/04/17(日) 22:24:51
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35156827.html
倉敷市長選は現新三つどもえに
09:19山陽新聞

倉敷市長選は現新三つどもえに
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は17日告示され、新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)、新人で元市議の木村圭司氏(56)、3選を目指す現職の伊東香織氏(49)の3氏が、いずれも無所属で立候補した。投票は24日。
 地方創生への対応をはじめ、産業振興や子育て支援策などが問われる。自民、民進、公明、社民の各党とおおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会が伊東氏を、共産党が田中氏を推薦している。
 3氏はそれぞれ出発式を行い第一声。選挙カーで市内を巡り、政策を訴えた。
 投票は24日午前7時から午後8時まで、倉敷市内122カ所で行われ、同9時15分から水島緑地福田公園体育館(同市福田町古新田)で開票される。
 16日現在の有権者数は38万5千人(男18万5578人、女19万9422人)。

2771チバQ:2016/04/17(日) 22:46:23
http://www.nnn.co.jp/news/160329/20160329008.html
2016年3月29日
1年で”看板”変更 民進党発足で県議会民主党
 民主党と維新の党が合流し「民進党」が誕生したが、新名称の余波が鳥取県議会にも及んでいる。2015年4月の県議選後、7人の民主党議員が初めて民主の名を冠した会派「県議会民主党」を結成。地方から党に対する信頼回復と党勢拡大を目指してきたが、民維合流に伴い、県議会民主党はわずか1年で“看板”の掛け替えを余儀なくされる。

民進党誕生で会派名変更を余儀なくされる県議会民主党。新会派名は4月以降に決まる=県庁議会棟
■じくじたる
 15年の県議選では、民主党公認・推薦候補の7人全員が当選。議席は1増となった。党所属議員の会派名は「信」や「信・無所属・社民・きずな連合」「絆」と変遷をたどったが、同4月30日に「県議会民主党」を結成。名実ともに民主党の看板を背負った。

 県議会では、非正規労働者の処遇改善や子どもの貧困問題など、党の主張に沿った質問を繰り広げて「民主党」の存在感をアピールしてきた同会派。だが、“本家本元”の政党が「民進党」に変わった以上、

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2772チバQ:2016/04/18(月) 21:30:20
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/seiyoshicyosen2016/ren965201604181714.html
西予市長選管家氏当選 三好氏後ろ盾 影響力 対立候補 出馬至らず 2016年04月18日(月)

 17日告示の西予市長選挙は、合併以来3期務める三好幹二市長(65)の支援を受けた新人の管家一夫氏(61)が、無投票で新たに市政を担うこととなった。陣営を含め市民から「新人で無投票は好ましくない」との声も根強くあったが、対抗馬は現れなかった。
 管家氏は旧宇和町役場での約15年間の行政経験や、社会福祉法人での理事長経験があるとはいえ、首長としては未知数。投票の形ではつかめなかった民意を探りながら、人口4万人の大台割れが目前に迫った市の産業振興や防災対策など多岐にわたる課題の対応で手腕が試される。

2773チバQ:2016/04/21(木) 23:01:10
http://www.kochinews.co.jp/article/16864/
2016.04.21 09:19
高知県馬路村の出直し村長選で住民の反応さまざま
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集まった人を前に政策を訴える上治堂司氏(19日午前、馬路村魚梁瀬)

「両輪となるやり方を考えたい」と話す上治堂司氏(馬路村馬路)
 「これでうまく前に進んでほしい」「空白の1カ月は何だったのか」―。高知県の馬路村議会の当初予算案否決をきっかけにした19日の出直し村長選で前職、上治堂司氏(61)が無投票で6選を果たした安芸郡馬路村。これを契機に、村長と議会側の関係改善を期待する村民がいる一方、村政の停滞を懸念する声もあり、受け止め方はさまざまだ。

 当初予算案が否決されて40日。上治氏を支援した村民は「予算案を否決した議員は何がしたかったのか。反対なら対案を出して出馬すべきだった。一連の行動には筋が通っていない」と厳しい口調で話した。

 当初予算案に計上された林業振興費と他の施策との「バランスが悪い」などと、馬路村役場OB村議らが指摘したことが、出直し選のきっかけになった。

 そう指摘した村議の1人は、一時出馬も考えたが「支持者から“しこり”が残ると言われて断念した」とし、「これまで互いに意固地になっていた部分があったと思う。今後は、政策面で是々非々で議論できるようにしたい」と話した。

 60代の元村幹部は議会のやりとりを振り返り、「林業振興費が多いか少ないかは、村民には分かりづらい。村長と議会の『いざこざ』という印象で対立軸が見えにくかった」と指摘。「これをきっかけにお互いが村のために前に進んでほしい」と強調した。

 馬路村人口は4月1日時点で923人。2015年の国勢調査(速報値)では、5年前と比べた減少率が高知県内自治体で最も高かった。

 70代男性も「役場OB同士の内輪もめ」と評し、「1カ月も(村政に)空白ができた。地方創生や少子高齢化など、議論するテーマはいくらでもある。内輪もめしている余裕はない」と憤る。

 上治氏が6回連続で無投票当選した結果に「これほど続くのは、馬路村の人材不足の裏返し」と諦める村民がいる一方、40代男性は「しこりが残ったとしても、(林業振興費を指摘した)村議は立候補して、問題点を明らかにしてほしかった。村民の疑問が残る結末になった」と悔やんだ。

2774チバQ:2016/04/21(木) 23:02:26
http://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421002.html
016年4月21日
島根原発廃炉促す 境港市長選で田中氏が出馬表明
 任期満了に伴う境港市長選(7月10日告示、17日投開票)で、米子医療生協専務理事の田中文也氏(59)=渡町=が20日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると正式に表明した。

立候補を表明する田中氏=20日、境港市上道町
 田中氏は「日本が再び戦争に向かう危険性を感じる。平和のためにも市政が市民の命を守ることが大事と考えた」などと出馬動機を説明。「政策論争をして今後の市政をどうするのかを、市民の皆さんにアピールしたい」と述べた。

 政策として、島根原発の再稼働を許さず廃炉事業への転換を促し、境港を自然再生エネルギーの研究拠点とする▽古代史を生かした観光振興▽保育料、医療費、国保税など市民負担の軽減と健康づくり-などを挙げた。

 田中氏は、擁立を進めた「暮らしよい境港市政をつくる会」(浜田章作代表)と政策協定を締結。同会と共産党県委員会がそれぞれ推薦決定している。

 市長選を巡っては、現職の中村勝治氏(70)=3期、湊町=が立候補を表明している。

2775チバQ:2016/04/27(水) 01:01:54
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35233342.html
倉敷市長に伊東氏3選
04月24日 23:47山陽新聞

倉敷市長に伊東氏3選
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う倉敷市長選は24日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の伊東香織氏(49)が、いずれも無所属新人で元小学校教諭の田中容子氏(62)と元市議の木村圭司氏(56)を大差で破り、3選を果たした。
 中国地方3番目の人口48万人を抱える中核市として、人口減少社会に対応した地方創生をどう進め、地域の活力を高めていくかが問われた。子育て支援策、観光・商業施設が集積するJR倉敷駅周辺のさらなるにぎわい創出などでも主張を戦わせた。
 伊東氏は先進7カ国教育相会合の招致、財政健全化、企業誘致などの実績をアピール。「子育て支援と健康長寿のまちづくりを進め、魅力を世界に発信する」と訴えた。自民、民進、公明、社民の各党と、おおさか維新の会の県支部組織・岡山維新の会から推薦を受け、幅広い支持を集めた。
 当選確実が伝えられ、伊東氏は「本格的にスタートした地方創生で全国の手本になれるよう、子育て支援や産業振興にさらに力を入れる」と抱負を述べた。
 田中氏は共産党の推薦を受けて子ども医療費の無料化拡大を主張、木村氏は教育や高齢者福祉の充実を強調したが、及ばなかった。
 投票率は37・19%(男36・22%、女38・09%)。前回(33・72%)を3・47ポイント上回ったが、1967年の倉敷、児島、玉島3市合併以降で3番目に低かった。当日有権者数は38万96人(男18万2942人、女19万7154人)。
 ◇ 開票結果 ◇
  =選管最終=当
118676 伊東香織 無現 
11167 田中容子 無新 
10618 木村圭司 無新(無効904、持ち帰り等1)

2776チバQ:2016/05/05(木) 18:11:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160504ddlk37010297000c.html
<県議会>自民会派が分裂へ 副議長に社民・高田氏 /香川
05月04日 14:11毎日新聞

 県議会は2日、臨時会を開き、議長に自民の黒島啓氏(74)=小豆郡選挙区、5期、副議長に社民党・県民連合の高田良徳氏(56)=善通寺市選挙区、5期=をそれぞれ選んだ。

 県議会(定数41)最大会派の自民党議員会(28人)のうち、11人が他会派と協調し、自民執行部案とは異なる黒島、高田両氏に投票したとみられる。黒島氏を含むこの11人は投票後に会派離脱届を提出し、近く新しい会派を結成する見通し。自民会派の分裂は避けられない情勢となった。

 黒島氏は記者会見で「議会や委員会での議論が県民に理解される形で展開できればいい」と抱負を語った。一方、高田氏は正副議長が自民会派から長年選出されてきたことに「県政に対していろんな立場から影響力のあることが必要。県議会が役に立っていると県民に思ってもらえるような議会運営をしていきたい」と述べた。【伊藤遥】

2777チバQ:2016/05/06(金) 03:10:53
http://mainichi.jp/articles/20160506/k00/00m/040/058000c
トンネル正面衝突
徳島・美馬市長重傷 軽の男女2人死亡

毎日新聞2016年5月5日 22時22分(最終更新 5月6日 00時02分)

5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号の三頭トンネル(全長約2.6キロ)で、牧田久市長(74)=美馬市美馬町柿木=運転の乗用車と対向してきた軽乗用車が正面衝突し、軽乗用車の4人のうち男女2人が死亡した。牧田市長は腹を強く打ち重傷だが、意識はあるという。

 徳島県警美馬署によると、死亡したのは高松市伏石町、溝渕清明さん(78)と妻美佐子さん(75)。同乗の同市新田町の男性(77)と妻(77)も胸などを打ち重傷。乗用車の後部座席にいた牧田市長の妻利子さん(72)もけがをし、病院に搬送された。

 美馬署などによると、トンネルは美馬市と香川県まんのう町を結ぶ片側1車線の直線で、現場は徳島県側の入り口から約1.3キロの県境付近。同署が事故原因を調べている。

 美馬市によると、牧田市長はこの日、公務はなく休みだった。香川県から帰宅する途中だったという。【蒲原明佳】

http://www.asahi.com/articles/ASJ556HRZJ55PUTB001.html


トンネル内で正面衝突、2人死亡 徳島・美馬市長ら重傷
2016年5月5日23時32分


 5日午後4時15分ごろ、徳島県美馬市美馬町の国道438号三頭トンネル内で、牧田久・同市長(74)の乗用車と、対向してきた軽乗用車が衝突した。

 徳島県警美馬署によると、軽乗用車に乗っていた4人のうち高松市伏石町、溝渕清明さん(78)が胸を強く打ち死亡、妻の美佐子さん(75)も全身を強く打って死亡した。同市新田町甲、河野義徳さん(77)、田亀子さん(77)夫妻は骨折などの重傷。乗用車の牧田市長は腹部を強く打ち重傷、助手席の妻利子さん(72)も重傷を負った。

 現場は片側1車線。市長の車が対向車線にはみ出した状態で衝突していたといい、署が事故原因を調べている。

2778チバQ:2016/05/10(火) 21:21:05
>>2777
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000040-asahi-soci
運転で2人死亡事故、徳島・美馬市長が辞職願
朝日新聞デジタル 5月10日(火)12時25分配信

 徳島県美馬市の国道トンネルで5日、自身が運転する車が絡んだ事故で対向車の70代夫婦が死亡したことを受け、牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに辞職願を提出した。

 牧田市長は現在、入院中で、「市長という職にある私が重大な事故を起こし、尊い人命を奪う結果となりましたことは誠に申し訳なく、ご遺族やご家族の皆様に深くおわびを申し上げます」などとするコメントを出した。

 牧田市長は同県鳴門市助役などを経て2005年の市長選で初当選し、3期目。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160510-00000051-mai-soci
<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
毎日新聞 5月10日(火)13時9分配信

<美馬市長>死亡事故で引責、辞職願を提出…徳島
牧田久・美馬市長
 乗用車を運転中に正面衝突事故を起こし、2人が死亡、自らも含め4人が重軽傷を負った徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長に辞職願を提出した。牧田市長は「職を続けることは、今後の市政運営に多大な影響があると推察される」との談話を発表した。辞職の申し出は16日付。

 事故は5日、美馬市の国道438号三頭(さんとう)トンネルで起き、軽乗用車に乗っていた高松市の70代の夫婦が死亡。同乗していた別の70代夫婦が重傷を負った。牧田市長も重傷で、妻もけがをした。


 牧田市長は2005年、4町村合併で誕生した美馬市の初代市長に初当選し、現在3期目。【河村諒】


http://mainichi.jp/articles/20160507/ddl/k36/040/527000c
衝突死傷事故
「大変なことになった」 牧田・美馬市長、力なく /徳島

毎日新聞2016年5月7日 地方版
美馬市の牧田久市長が運転する乗用車と軽乗用車が正面衝突して2人が死亡し、4人が重軽傷を負った事故から一夜明けた6日、美馬市役所では、重傷の牧田市長の公務を取りやめるなど対応に追われた。同日面会した栗栖昭雄副市長によると、牧田市長は「大変なことになってしまった」と力なく話したという。

 徳島市内の病院に入院している牧田市長は、9日から栗栖副市長が市長職務代理者に就くことに了承を求められ、「業務に影響がないように進めてください」と応えたという。

 牧田市長が出席する予定だった6日の県防犯協会の理事会、9日の県国土調査推進協議会の総会は、いずれも欠席が決まった。13日までの公務は全て取りやめるが、「けがの具合や事故の詳細が分からないため、その後も公務を欠席する可能性がある」(市秘書課)としている。


死亡した溝渕清明さん・美佐子さん夫婦らが乗っていた軽乗用車=徳島県つるぎ町貞光の美馬署つるぎ庁舎で、松山文音撮影
 6日朝に市役所で開かれた庁内の定例会議では、幹部職員に事故の概要が説明された。栗栖副市長は取材に対し「亡くなった方々には心からお悔やみ申し上げる。市長不在の間は、自分や他の代役が会合に出席して極力業務に影響が出ないよう努める」と話した。【河村諒、松山文音】

2779名無しさん:2016/05/15(日) 12:00:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051000436&g=pol
徳島・美馬市長が辞職へ=交通死亡事故理由に

 徳島県美馬市の牧田久市長(74)は10日、市議会議長宛てに退職申出書を提出した。16日の臨時議会で承認される見通し。市長は「重大な交通事故を起こし、尊い人命を奪う結果となった」とするコメントを発表した。

 5日午後4時15分ごろ、同市美馬町の国道のトンネル内で、牧田市長の運転する乗用車が対向してきた軽自動車と正面衝突し、軽自動車の男女2人が死亡。市長を含む4人が重軽傷を負い、市長は徳島市内の病院に入院している。(2016/05/10-13:27)

2780チバQ:2016/05/16(月) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-35441532.html
福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
20:53山陽新聞

福山市長選に枝広直幹氏出馬表明
山陽新聞
(山陽新聞)
 任期満了に伴う福山市長選(8月21日告示、同28日投票)に、新人で元財務官僚の枝広直幹氏(60)=同市北吉津町=が16日、無所属で立候補する意向を表明した。
 同市内で記者会見した枝広氏は、中心市街地活性化を最重要課題に挙げ、「福山駅前に少子高齢社会を先取りしたモデル地域を誕生させ、にぎわい空間を創出したい」と抱負を述べた。教育充実へ独自の留学制度を設けることも掲げた。羽田皓市長の市政運営を継承するとしている。自民、民進、公明各党や連合広島に推薦依頼する方針という。
 枝広氏は福山市出身、一橋大経済学部卒。1980年大蔵省(現財務省)入りし、中国財務局長、近畿財務局長などを歴任。2014年6月に退職した。
 同市長選には、新人で元大阪市議の村上栄二氏(38)が無所属での出馬を予定。羽田氏は3期目の今期限りでの引退を表明している。◇福山市選管、市長選日程決める
 福山市選管は16日、任期満了に伴う市長選の日程を8月21日告示、同28日投開票と決めた。選挙権年齢の18歳以上への引き下げが適用される。広島県内自治体の選挙では初のケースとなる。
 開票作業は県立ふくやま産業交流館ビッグローズ(御幸町上岩成)で行う予定。立候補予定者説明会を7月22日午後1時半から市役所で開く。
 市内の有権者数(4月2日現在)は37万7134人(男18万1214人、女19万5920人)。選挙権年齢の引き下げに伴い、9千人前後増える見通し。

2781チバQ:2016/05/16(月) 23:12:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk39010343000c.html
<選挙>安田町長選 黒岩氏が初当選 16年ぶりの選挙戦制す /高知
15:45毎日新聞

 任期満了に伴う安田町長選は15日、投開票され、16年ぶりとなった選挙戦は、新人で元同町副町長の黒岩之浩氏(54)=無所属=が、現職の有岡正幹氏(68)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は2467人(男1173人、女1294人)、投票率は83・50%(前回無投票)だった。

 黒岩氏は新規就農支援や役場の新庁舎建設などを掲げ、「住民が安心して生活できる基盤作りを進めていく」などと訴えていた。【岩間理紀】

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 ◇安田町長選

黒岩之浩(くろいわ・ゆきひろ) 54 無新(1)

 [元]副町長▽農業[歴]町職員▽帝京大

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 1089 黒岩之浩 54 無新

   961 有岡正幹 68 無現

2782チバQ:2016/05/16(月) 23:24:11
http://www.sankei.com/west/news/160516/wst1605160037-n1.html
2016.5.16 12:05

徳島県美馬市長が辞職 6人死傷事故起こし引責



 徳島県美馬市議会は16日、臨時議会を開き、同市の国道のトンネル内で対向車と正面衝突し死傷事故を起こした牧田久市長の辞職に全会一致で同意した。市長は同日付で辞職した。事故では対向車の2人が死亡、市長ら4人が重軽傷を負った。

 栗栖昭雄副市長は議会で「重大な事故を起こし誠に申し訳ない。今後の市政運営に計り知れない影響が推察され、退職したい」との牧田市長のコメントを代読した。

 市選挙管理委員会によると、辞任に伴う市長選は6月12日告示、同19日投開票の予定。

 事故は5月5日午後4時15分ごろ、香川県との県境付近で発生。対向の軽乗用車に乗っていた高松市の溝渕清明さん(78)と妻の美佐子さん(75)が、胸を強く打つなどして死亡した。


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