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国道・県道スレッド

1とはずがたり:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに

道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html

1955荷主研究者:2018/12/09(日) 18:38:46

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181128-329162.php
2018年11月28日 09時05分 福島民友新聞
双葉を東西横断!2つの県道22年度開通へ 復興シンボル軸着工

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181128minyu01.JPG

 県は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難が続く双葉町を東西に横断する二つの県道の整備に着手した。両県道は町内の各拠点を結び付け、人の流れをつくる基幹道路として「復興シンボル軸」(延長7.1キロ)に位置付けられている。2022年度内の全線開通を目指す。

 整備が始まったのは、19年度中の利用開始が目標の常磐道双葉インターチェンジ(仮称)から国道6号までの県道256号「井手長塚線」(延長5キロ)と、国道6号から県道391号「広野小高線」までをつなぐ県道254号「長塚請戸浪江線」のバイパス部分(延長2.1キロ)。

 現在の道路の拡幅や災害復旧を行う県道256号は19年度、新たにバイパスとして整備する県道254号は20年度までに、それぞれ暫定的に利用を開始する計画。全線開通について県は、JR常磐線に架かる陸橋の整備に期間を要するとしている。同日、現地で安全祈願祭と起工式が行われ、畠利行副知事が「双葉郡全体の復興の加速化や住民の帰還促進が図られると期待している」と式辞。伊沢史朗町長は「町への人の流れを強化し、各拠点を有機的に結び付ける重要な道路」と強調した。

1956荷主研究者:2018/12/09(日) 19:10:21
>>1774
https://this.kiji.is/440648571437696097?c=92619697908483575
2018/11/29 08:00 株式会社熊本日日新聞社
4車線化、来年1月にも着手 益城町の県道熊本高森線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP181128MAC.jpg

自転車通行帯や歩道を広くとった県道熊本高森線の4車線化完成イメージ(県提供)

 熊本県は28日、益城町の県道熊本高森線の4車線化工事に関し、来年1月にも一部区間で先行着手する方針を明らかにした。同時に最終的な完成イメージ図も公表した。

 工事を始めるのは同町広崎2カ所と安永1カ所の計267メートル。いずれも用地買収手続きが終わった地域で、30日に入札を公告、年内に契約を結ぶ予定。来年1月以降、順次着工する。

 4車線化は町中心部の3・5キロ区画で計画。片側2車線の道路と自転車通行帯、歩道を整備し、全体幅員を10メートルから27メートルに広げる。総事業費は用地買収を含め135億円の見込み。2025年度の完成を目指している。11月15日時点の用地買収率は面積ベースで25・1%。

 益城町中心部では、4車線化と併せ、木山地区の28・3ヘクタールを対象に復興土地区画整理事業もスタートしている。県都市計画課は道路の先行整備について、「完成後のイメージを町民に持ってもらうため、着工できる場所から工事を進めていく」としている。(野方信助)

(2018年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1957荷主研究者:2018/12/19(水) 23:04:55

http://www.kanaloco.jp/article/68741
公開:2014/02/15 13:03
更新:2015/04/01 16:18 神奈川新聞
交差点や踏切改良、14年度から5カ所で渋滞対策/川崎

 川崎市は2014年度から3カ年の予定で、市内5カ所の交差点や踏切の渋滞対策に取り組む。道路の幅員は変えずに、県警とも協力して車線や信号制御の改良で対応。道路の新設や拡幅を行った場合と比べ、短時間で費用を掛けずに効果を生み出すことを目指す。

 対象箇所は道路拡幅など具体的な事業予定がなく、通過時間5分以上などを条件に選定。(1)京急川崎大師線第2踏切(川崎区)(2)元木交差点(同)(3)溝口交差点(高津区)(4)稲生橋交差点(多摩区)(5)宿河原1丁目交差点(同)-の5カ所で、12年10月の市の調査では通過時間は5分38秒〜12分50秒だった。

 交差点4カ所は、右左折車線の設置や信号の時間配分の変更などを実施。踏切については、道路中央の警報器・遮断機の設備を移設した上で車線を広げ、通行をスムーズにする。費用は5カ所合わせて数億円の見込みで、通過時間短縮による経済波及効果は年約2・6億円と試算している。

 市は09〜11年度にも市内7カ所の交差点で同種の渋滞対策を実施。二子橋交差点で通過時間が20分から3分29秒に大幅短縮されるなど、このうち6カ所で渋滞の緩和や解消の効果が見られた。経済波及効果は年約7億円に上ったという。

【神奈川新聞】

1958荷主研究者:2018/12/19(水) 23:13:51

http://www.kanaloco.jp/article/67780
公開:2014/03/29 09:15
更新:2016/11/11 15:51 神奈川新聞
国道246号バイパスの5.2キロ区間を国交省が事業化、西湘海岸保全施設も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20140329kanagawa01.JPG
国道246号バイパス

 国土交通省は28日、2014年度予算の配分を発表した。県内の新規直轄事業では、厚木秦野道路(国道246号バイパス)の伊勢原市善波から秦野市西大竹の延長5・2キロ区間の整備に着手するほか、海岸浸食が深刻化している西湘海岸(大磯、二宮町、小田原市)の海岸保全施設整備事業の事業化も正式に決まった。

 厚木秦野道路(厚木市中依知〜秦野市八沢、延長29・1キロ)は、国道246号の厚木〜秦野間の慢性的な渋滞を緩和するバイパスとして、東名高速道路、新東名高速道路、さがみ縦貫道路と連結し、県央地域を支える自動車専用道路。

 現在、厚木市内の3・6キロ区間と伊勢原市内の4・8キロ区間で事業を実施。新規の事業区間は厚木秦野道路の伊勢原西IC(仮称)から秦野中井ICに至る5・2キロで、初年度は測量、地質調査を行う予定。

 西湘海岸の海岸保全施設整備事業は、県と地元市町による長年の要望が実現した形で、事業区間は大磯港(大磯町)から酒匂川(小田原市)までの約13キロ。14年度から18年間に総額181億円の事業費を見込んでいる。

 高波浪時に前浜の土砂の移動を抑制する岩盤型施設6基を波打ち際に埋め込むほか、約36万立方メートルの砂を入れる「養浜」などを計画している。初年度は調査、測量、設計を行う。

 07年9月の台風9号では海岸沿いの西湘バイパスの擁壁が崩落し長期間通行止めとなったこともあり、砂浜全体を回復して地域の安全性の向上を図るという。

【神奈川新聞】

1959荷主研究者:2018/12/19(水) 23:23:12

http://www.kanaloco.jp/article/80854
公開:2015/03/21 20:40
更新:2015/07/15 03:03 神奈川新聞
円形道路の交差点 金沢区に県内初登場

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150321kanagawa01.JPG
県内初の運用が始まった環状交差点(ラウンドアバウト)=横浜市金沢区柳町

ぐるっと回り事故防止

 信号のないロータリー型の交差点「ラウンドアバウト」の県内初の運用が20日、横浜市金沢区柳町の市道交差点で始まった。県警は2015年度中に同市港北区の交差点にも整備する予定で、地元の合意を得ながら導入を進める。

 ラウンドアバウトは、一方通行となっている円形道路に複数の道路が接続する形状の交差点。ゆっくりと交差点に進入し、時計回りで徐行、接続する道路に進む際には左折の方向指示器で合図する。

 県警交通規制課によると、通常の交差点とは異なり、対向する車の流れがないなどから事故が起きにくく、災害時に信号が使えない場合でも通行できる効果がある。

 同課によると、運用を始めたラウンドアバウトは直径21メートルで、交差点入り口の計4カ所に専用の標識を設置。20日は、金沢署員ら計20人がドライバーにチラシを配り、通行方法などを周知した。

【神奈川新聞】

1960荷主研究者:2018/12/19(水) 23:27:47

http://www.kanaloco.jp/article/108004/1/
公開:2015/07/10 03:00
更新:2015/07/10 03:00 神奈川新聞
やっと信号設置 相模原・東金原交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150710kanagawa01.JPG
県道65号から見た東金原交差点。一時停止を呼び掛ける看板が立つ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150710kanagawa02.jpg

 待望の幹線道路の開通に信号機設置が間に合わず、問題となっている交差点がある。3月末、津久井広域道路の供用開始に伴ってできた東金原交差点(仮称、相模原市緑区根小屋)だ。交通量が多く、近くには小学校もあるため、住民からは不安の声が上がっていた。県公安委員会は4月に信号機設置を決定、最終的に今月14日に完成することになった。一件落着となったが、そもそもなぜ開通までに信号機は付かなかったのか。

◇市と県警に認識に違い
 同交差点は、広域道路と県道65号が交差。市道路整備課によると、5月の調査時で付近は1日1万4600台の車が行き交う。

 市は信号機設置までの安全対策として、広域道路の供用開始から24時間体制の交通誘導員を配置した。同課によると、信号機が完成する今月14日までにかかる誘導員の人件費は945万円で、今回の信号機の設置額600万円を大幅に上回る。

 信号機が設置されなかった理由について、県警と市の説明に食い違いが見られる。

 津久井広域道路の建設は、2012年に県警と市で協議が開始。当初は広域道路が県道65号とぶつかる地点で終わり、同交差点は丁字路交差点となる予定だった。

 その後、市は14年4月の協議で、交通の分散化や利便性のために広域道路をさらに約400メートル延ばし、同交差点を信号機付きの十字路にすることを提案。県警は4車線のうち2車線を先行して暫定供用する期間は信号機を付けず、安全のために延長部分を開通しない丁字路案を示していた。

 同年9月の協議で両者は「信号機が設置されない場合は、安全対策をする」ことで合意した。

 これをどう受け止めたか、市は「その後も信号機設置を要望し続けたが回答がなく、最終的に設置の有無を確認したのは今年1月だった」と話す。

 一方、県警は「9月の時点で信号機を設置しないことで合意していた」と説明している。

 寝耳に水だったのは地元住民だ。信号機未設置は開通直前に知らされ、近くにある市立根小屋小学校は通学する児童の安全確保に追われた。4月の新学期から教職員や地元住民が登下校の時間に見守り活動を始めた。そのなかで直前まで地元に説明されなかったことに不信感も募らせた。

 同交差点近くに住む男性(66)は信号機設置については、「(市も県警も)よくやったと思う。でも、もう限界。疲れたよ」とこぼした。

◆津久井広域道路
 国道16号橋本五差路から国道412号までの全長約10.3キロ。圏央道の相模原インターチェンジのアクセス道路として3月29日に一部開通した。片側2車線の予定だが、工期の遅れなどもあり、現在は片側1車線の部分もある。県道65号と交差する東金原交差点は信号機のないまま開通を迎え、地元住民らが早期の設置を要望していた。津久井署によると、同交差点内ではこれまでに8件の事故が発生したが、重傷や歩行者を巻き込んだ事故はない。

1961荷主研究者:2018/12/19(水) 23:42:24
>>1957
http://www.kanaloco.jp/article/179236
公開:2016/06/15 02:00 更新:2016/06/15 02:00
神奈川新聞
信号改良で渋滞緩和 川崎区・元木交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa01.JPG
改良された元木交差点。県道側の車両向け新たに左折信号機能が付加された

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa02.jpg

 川崎市は、川崎署と連携し市内の渋滞の名所の一つ「県道川崎町田線・元木交差点」(川崎区南町)の改良を行い、渋滞時の通過時間を従来の3分の1に短縮したと発表した。

 同県道と国道15号の交差点で、県道を川崎駅方面から来た車が左折して東京方面に向かう際、横断帯を通行する自転車と交錯するため遮られ、渋滞が発生していた。自転車と交錯しない時間帯を設けるため、国道15号の右折信号時に、県道側の車が左折できる信号を設けた。その結果、これまで最大で5分48秒かかった通過時間が、1分50秒と4分近く短縮。最大渋滞の長さも170メートルから100メートルに減少した。

 第2次緊急渋滞対策(2014〜16年度)の5対象カ所の一つ。これで3カ所が対応済みとなった。市道路施設課は「残りの国道409号京急川崎第2踏切(川崎区)と府中街道稲生橋交差点(多摩区)を年度内に改良し、渋滞緩和を図りたい」と話している。

1962荷主研究者:2019/01/01(火) 14:06:42
ここ
https://www.mapion.co.jp/m2/35.431520815277906,139.3807661339336,17

http://www.kanaloco.jp/article/320917
公開:2018/03/30 10:14
更新:2018/03/30 12:36 神奈川新聞
圏央道海老名IC周辺の渋滞解消へ 市道53号線バイパスが開通

29日に開通した海老名市の市道53号線バイパス=同市中新田(同市提供)

 圏央道海老名インターチェンジ(IC)周辺道路の渋滞解消につなげようと、海老名市が中新田地区に整備していた市道53号線バイパスが29日、開通した。“海老名の背骨”とも呼ばれる下今泉門沢橋線(県道46号)と市道53号線を結び、同ICの主要アクセス道路として渋滞しやすい河原口中新田線(県道43号)の交通を分散させる。

 市道53号線バイパスは、総延長約353メートル。JR相模線との交差部分は、地下を通るアンダーパスを設けた。県道46号との接続部分を除き片側1車線で、歩道は車道と分離し幅員約3メートルを確保した。

 海老名IC周辺道路は「朝夕のラッシュ時を中心に渋滞が慢性化。日中でも混雑することが少なくなかった」(市)。海老名IC南側の市道53号線が利用しやすくなるため、県道43号の渋滞緩和が期待できるという。

 市道53号線バイパスの西側には、野球場や総合体育館、陸上競技場などがそろう海老名運動公園(同市社家)が立地。市は「運動公園のアクセス道路としても、市民をはじめ利用者全体の利便性が高まればいい」と説明している。

 さらにバイパス近くの中新田5丁目では、工業・流通系への土地利用の転換を図る土地区画整理事業も進む。市は「交通環境の改善を図っていくことで、企業の市内進出も後押ししていきたい」としている。

1963荷主研究者:2019/01/01(火) 15:23:34

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181130_33007.html
2018年11月30日金曜日 河北新報
<立丸峠>難所解消、遠野-宮古アクセス向上 国道340号改良工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku01.JPG
テープカットで祝った国道340号立丸峠工区の工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku02.JPG

 岩手県遠野市土淵町と宮古市小国を結ぶ国道340号立丸(たつまる)峠工区(5.21キロ)の道路改良工事が完了し29日、現地で完工式があった。関係者約100人が出席し、急勾配、急カーブが続く交通の難所解消を祝った。

 国道340号は東日本大震災で、後方支援拠点となった遠野から沿岸被災地への自衛隊、消防の派遣や物資輸送で大きな役割を果たした。ただ道幅が狭く、大雨や雪崩による通行止めも度々発生していた。

 岩手県は2012年度、復興支援道路に位置付けて事業着手。トンネル2カ所を含む整備完了で、従来より距離で4キロ、所要時間で6分の短縮となる。総事業費は97億円。

 式で達増拓也知事は「地域間の交流や連携が促進され、物流や防災、周遊観光の活性化など大きな波及効果が生まれることを期待する」とあいさつした。

 立丸峠のトンネル化は周辺自治体にとって長年の悲願だった。

 本田敏秋遠野市長は「沿岸と内陸で人や物が行き交い、地域が活性化するようにこの道路を生かしたい」、山本正徳宮古市長は「花巻空港や県南の工業地帯が近くなった、道路の活用で宮古が発展するよう頑張りたい」とそれぞれ述べた。

1964荷主研究者:2019/01/01(火) 16:00:34

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181203/CK2018120302000042.html
2018年12月3日 中日新聞
撤去進む一灯点滅式信号機 県警、「止まれ」標識に切り替え

撤去が進む一灯点滅式信号機が並ぶ道路=岡崎市井田南町で

 県警は一灯のみの黄色と赤色点滅で交通規制する「一灯点滅式信号機」の撤去を県内で相次いで進めている。一般には見慣れない信号機のため、通行方法がドライバーに広く理解されていない懸念があるためだ。撤去後は一時停止が定着している「止まれ」の赤色標識に切り替わっている。

 一灯点滅式信号機は青、黄、赤のランプが並ぶ信号機が設置できない狭い道路の交差点や細いつじに配置されている。全国におよそ二十一万機ある信号機のうち、一灯式は約3%のみ。道交法施行令では、黄色側が「注意しながら」進行、赤色は「一時停止をしてから」進むことができる、と定めている。

 県警交通規制課の担当者は切り替え理由を「普通の信号機に比べてドライバーが目にする機会が少なく、通行方法が浸透していない懸念がある。一方、標識による一時停止規制は十分浸透している」と説明する。警察庁は二〇一五年十二月に「代替可能な場合は(一灯式の)信号機撤去を検討する」よう、都道府県警に通達している。

カラー舗装で一時停止規制を分かりやすくした交差点=岡崎市伊賀町で

 県内では一五年度は五十一機、一六年度は二十六機を撤去。一七年度は残る八百三十四機の一灯式のうち二十機を、止まれの標識に切り替えた。夜でも見つけやすい自発光式の標識や、ヘッドライトをよく反射する高輝度標識などを導入。安全性を高めるため、道路管理者にカラー舗装や交差点クロスマークなども設置し、交差点であることを明確にしているという。

 担当者は「道路によって交通事情が違うため、切り替えれば事故が減るわけではない」と説明するが、一六年度に切り替えた交差点すべての前後一年間の人身事故発生件数は、切り替え前が十件、切り替え後は五件と半減した。

 (鎌田旭昇)

1965荷主研究者:2019/01/02(水) 20:51:05

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/471289/
2018年12月07日 06時00分 西日本新聞
ケヤキ伐採反対で工事中断3カ月 地元8団体が再開要望 福岡市の市道「渋滞解消して」 [福岡県]

ケヤキ伐採への反対を受け、工事が中断している福岡市南区長住の市道。奥が長住3丁目交差点

 福岡市南区長住で行われていた市道改良工事が、一部住民による歩道のケヤキ伐採反対の声を受け9月5日に中断し、3カ月が過ぎた。この間、今月3日には地元の自治協議会や商店街など8団体の代表が連名で、「渋滞を解消してほしい」と工事の早期再開を求める要望書を南区役所に提出した。南区は、伐採に反対する住民に説明し理解を求めた上で、なるべく早く再開したい考えだ。

 現場は南区長住2、3丁目の市道長丘皿山線(片側1車線)。工事は長住3丁目交差点から約150メートル南の地点までの間で、車道拡幅やバス停の移動、交差点の右折レーン設置などを行い、路線バスの遅れや渋滞の解消を図る。

 南区はこれに伴い、歩道にある街路樹のケヤキ約60本のうち13本を伐採し、代わりに9本を新たに植えることを計画していた。工事を開始した9月5日に3本を伐採したところで、反対する住民が抗議の声を上げたため、作業を中断している。

 このケヤキは1997年ごろ、市の商店街再生事業で商店街代表や市幹部らがまとめた地域活性化策に基づき、植えられたという経緯がある。

 今回、要望書を出した8団体のうち、長住校区自治協議会の八坂健会長代行(71)は「交差点は渋滞している上、通勤時間帯には周辺の生活道路を抜け道に使う車も多く、住民には不安がある」と工事の早期再開を訴える。

 一方で、ケヤキを植えた際の会議で代表を務め、その後も歩道の花壇の手入れを続けてきた自営業吉村正雅さん(70)は「市道はそれほど渋滞していない」と反対の姿勢を崩していない。吉村さんが長年会長を務めた市民団体「長住みんなの街を美しく」は今年10月、花と緑の街づくり活動に対する感謝状を市から受けた。

 工事を担当する南区地域整備課によると、地元にはまとまって工事に反対している団体はないという。同課は8団体による要望書提出を機に、工事再開に向けた検討を具体化させている。

=2018/12/07付 西日本新聞朝刊=

1966荷主研究者:2019/01/02(水) 21:28:32

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/471779/
2018年12月09日 06時00分 西日本新聞
合瀬耳納トンネル開通 八女市星野村-うきは市浮羽町 防災、観光振興に期待 [福岡県]

合瀬耳納トンネルの開通を記念し、うきは市側で行われたテープカット

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181209nishinippon02.JPG

 八女市星野村とうきは市浮羽町妹川地区を結ぶ合瀬耳納(おうぜみのう)トンネル(2・6キロ)が8日、開通した。従来の峠越えルートは道が険しく、冬場は路面凍結による通行止めが多発していた。観光振興のほか、災害時の避難路として地元の期待は高まっている。

 トンネルは、県道八女香春線の一部。合瀬耳納峠(標高約570メートル)を越えるルートを短絡するため、県が取り付け道路を含むバイパス約4・6キロを新たに整備した。所要時間は従来の約20分間から約7分間に短縮された。

 2012年の九州北部豪雨では、県道八女香春線が寸断され、星野村は一時孤立状態となり、住民生活に影響が出た。トンネル開通は災害時に命を守る手段としてあらためて期待を集めている。

 この日、現地であった開通記念式典で、八女市の三田村統之市長は「災害はいつ起きるか分からない。発生後にどう命を守るかが重要だ。次世代の子どもたちが安心して暮らしていくためにも、トンネルは本当に心強い」と歓迎した。

 うきは市の高木典雄市長は「観光分野などで両市の交流を深め、13分という時短効果の何倍もの成果が上がるよう努力を続けたい」と話した。

 トンネル建設を巡っては、合併前の旧星野村と旧浮羽町の住民が中心となり1996年、事業促進期成会を結成。地元機運の高まりを受けた県が2007年に建設を決め、14年7月に着工した。しかし想定よりも地盤が弱く、工事が難航したため完成は当初見込みより2年近く遅れ、整備費は総額約125億円となった。

=2018/12/09付 西日本新聞朝刊=

1967荷主研究者:2019/01/02(水) 21:47:32

https://www.sakigake.jp/news/article/20181212AK0003/
2018年12月12日 秋田魁新報
「重要物流道路」実現に期待の声 国道46号、105号など

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181212akita01.JPG

 国が本年度創設した重要物流道路の指定制度について、既存道路の改良整備の後押しになるとの期待が秋田県内で高まっている。国土交通省が、指定道路に対して機能強化や重点支援を実施する方針を示しているためだ。関係自治体が国への要望活動を実施するなど、指定の実現に向けた動きも出てきた。

 重要物流道路は、災害時を含めた安定輸送の確保を目的に、物流上重要な道路を国交相が指定する制度。国は指定による具体的な支援内容を明らかにしていないが、県道路課は「国は今後、指定路線を軸に整備予算を措置する可能性がある」と指摘。指定で重点的な財政支援を得られれば、既存道路の改良整備も進めやすくなるとの見方を示す。

 指定の行方を注視する自治体の一つが、盛岡秋田道路(国道46号、大仙市―盛岡市、80キロ)と大曲鷹巣道路(国道105号、大仙市―北秋田市、120キロ)の整備促進を求めている仙北市だ。

 同市にとって、両道路とも地域間を結ぶ重要路線。しかし、雪崩などに伴う寸断で、冬期間の通行止めを余儀なくされている現状がある。このため、市は拡幅やカーブ解消などの改良を施し、高速道路を補完する「地域高規格道路」として整備するよう、国に以前から求めているが、実現には至っていない。

 仙北市建設課は「制度は、整備促進に向けたチャンス。指定を逃してはならない」と意気込む。11月に市内で関係自治体などが集まるフォーラムを開催。国に指定を求める大会決議を採択したことを受け、関係5市町村とともに国への要望活動も行った。

 県も、整備を目指す秋田市の秋田港と秋田自動車道・秋田北インターチェンジ(IC)を結ぶ「大浜上新城線」(県道、6・1キロ)の指定にも期待している。

 これら三つの道路整備は、県政運営指針「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018〜21年度)に盛り込んでおり、県は制度指定を足掛かりに「実現につなげたい」としている。

 重要物流道路は各都道府県が物流上の重要性を整理し、既存道路から指定案を選定。それらを基に国交相が年度内に決める。実現していない計画区間も来年度以降、指定を進める。

1968荷主研究者:2019/01/02(水) 22:09:36

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181213/CK2018121302000267.html
2018年12月13日 中日新聞
国道41号、3車線化延伸 小牧・横内西-大口・新宮2の1・1キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018121302100192_size0.gif

 片側二車線を三車線にする工事が順次進んでいる国道41号で、小牧市の「横内西」と大口町の「新宮(しんみや)2丁目」両交差点の間の一・一キロの工事がほぼ完了した。二十一日から午前六時〜午後十時、片側三車線で運用する。それ以外の時間帯は従来の二車線に戻し、残りの工事を進める。

 国土交通省愛知国道事務所が二〇一七年度から工事を進めてきた。区間内には長さ約三百メートル、最高部で高さ約三メートルのなだらかな丘状の「大口1号函渠(かんきょ)」があったが、取り払って路面を平たんにした。

 函渠は国道41号に交差する町道をトンネルにして通すために、国道が開通した一九六九(昭和四十四)年に造られた。今回の工事では同じ地点に信号交差点「外坪(とつぼ)5丁目」を新設して機能を代替する。信号機は二十一日から運用する。

 国道41号は小牧市村中交差点から犬山市五郎丸交差点までの七キロを一三年度以来、南から順に片側三車線にする工事を進めており、三車線化を終えたのは今回の区間を含めて二・四キロ。

 今回の工事では、函渠の撤去で出た土砂の仮置き場として、小牧市と大口町の田んぼなど約二万二千平方メートルを地元の人たちから借りた。愛知国道事務所の高須博幸所長は「地域の協力のおかげで、数年かかったかもしれない工事を速やかに進めることができた」と話した。

 (三田村泰和)

1969荷主研究者:2019/01/02(水) 22:34:07

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181218-335122.php
2018年12月18日 08時55分 福島民友新聞
国道4号「4車線化」2ルート案 矢吹鏡石道路、利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181218minyu01.JPG

 国道4号矢吹鏡石道路(矢吹町―鏡石町、延長約5キロ)の4車線化に向け、東北地方整備局は17日、現道の拡幅と、矢吹町の中心部を迂回する一部バイパス化の二つのルート帯案を示した。今後、地元の住民や事業者へのアンケートを踏まえてルートを選定する。

 社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会が仙台市で開かれ、同整備局が案を説明した。

 現道拡幅は交通容量や歩行空間の確保、町中心部への利便性向上が期待されるが、沿道の家屋移転など影響が大きい。予算は約110億〜130億円の見込み。

 一部バイパス化は、店舗や家屋が連なる区間を回避できるが、市街地の空洞化や自然環境への悪影響を招く恐れもある。予算は約140億〜160億円の見込み。

 委員会では、信号機が多い区間や渋滞が発生しやすい矢吹町の矢吹中町交差点などに配慮した4車線化を求める意見も上がった。

1970荷主研究者:2019/01/02(水) 22:42:01

https://this.kiji.is/447956743170262113?c=92619697908483575
2018/12/19 12:00 c株式会社熊本日日新聞社
セミコンテクノパーク入り口 県道の渋滞緩和へ改良終了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181219kumanichi01.JPG
320メートルの左折専用レーンを新設したセミコン東口交差点=菊陽町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181219kumanichi02.JPG

 通勤時間帯の交通渋滞が問題になっていたセミコンテクノパーク(熊本県合志市、菊陽町)出入り口となる県道大津植木線の改良工事が終わり、18日に供用を始めた。同町原水の二つの交差点で左折車線を延伸・新設することで、セミコンへ向かう流れをスムーズにした。

 改良工事は2016年度に着手。合志市方面から左折するセミコン西口交差点では、左折専用レーンを180メートルから360メートルに延伸。同東口交差点には320メートルの左折専用レーンを新設した。事業費は約2億4千万円。

 県によると、ピーク時(午前7〜8時台)の渋滞は西口交差点が1160メートル、東口交差点が520メートルに及ぶ。工事により、いずれもほぼ半減する見込みという。県県北広域本部は「県道大津植木線は産業活動を支える重要な道路。今後も渋滞緩和に向けた対策を積極的に進める」としている。(丁将広)

(2018年12月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1971荷主研究者:2019/02/09(土) 20:56:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181222/CK2018122202000020.html
2018年12月22日 中日新聞
久居の中勢バイパス、26日から片側2車線

 津市久居桜が丘町-同市高茶屋小森上野町の国道23号中勢バイパスの久居野村交差点付近の一・一キロ区間が二十六日午前十一時から片側二車線で通行できるようになる。

 片側一車線だった同区間は、久居野村交差点の南北で最大八百メートルの渋滞が発生し、昨年十月から同交差点の南北約一・一キロ区間を、片側二車線に拡張する工事をしていた。

 国土交通省三重河川国道事務所によると、交通量が多い道路が接続する同交差点は、上り坂を越えた先にあって見通しが悪く、追突事故も相次いでいた。担当者は「追突事故の減少や交通渋滞緩和が期待できる」と話す。

1972荷主研究者:2019/02/09(土) 21:04:42

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181223/CK2018122302000024.html
2018年12月23日 中日新聞
原子力災害制圧道路の立石-明神町間が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018122202100246_size0.jpg

テープカットなどで開通を祝う関係者や児童ら=敦賀市立石で

 県が国の交付金や電力事業者の負担金を使い嶺南地域で整備している「原子力災害制圧道路」のうち、県道竹波立石縄間線の敦賀市立石-明神町間(六百二十メートル)が二十二日、開通した。制圧道路は、原発事故発生時の初動対応や避難に役立てる目的で整備されており、開通は初めて。開通を祝う式典がトンネルなどで開かれ、関係者約九十人が参加した。

 開通したのは、日本原子力発電敦賀原発につながる竹波立石縄間線の一部で、海岸沿いの一・六キロの道路を短縮するように新たに掘削された立石トンネル(四百九十八メートル)を含む、歩道付きの片側一車線。事業費は約二十億円で、電力事業者が負担した。

 近くの西浦小中学校で開かれた式典では、渕上隆信敦賀市長が「開通により、移動時間が大幅に短縮され、地域住民の道路として利便性が向上する」、西川一誠知事は「安全で安心な道路として通行できるようになった」とあいさつ。立石トンネルでテープカットが行われ、地元の小学生が風船を飛ばして完成を祝った。

 制圧道路はいずれも県道で、五路線六区間ある。敦賀半島では、竹波立石縄間線の白木-浦底間四・九キロが一九年度に開通予定。関西電力美浜原発に続く佐田竹波敦賀線では、美浜町佐田-竹波間五・一キロのうち佐田-菅浜の二・一キロが本年度内に、残り三キロは一九年度に開通を予定している。

 (大串真理)

1973荷主研究者:2019/02/09(土) 21:25:23

https://www.kochinews.co.jp/article/242298
2018.12.26 08:40 高知新聞
播磨屋橋の渋滞緩和を 東進車線を来年度変更へ 国土交通省

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181226kochi01.jpg

 高知市の播磨屋橋交差点付近で、渋滞を緩和するために東進車線の運用を変更する案が検討されている=図参照。国土交通省土佐国道事務所や県などでつくる「県渋滞対策協議会」がこのほど見直し案を承認。来年度中の変更を予定している。

 同事務所によると、同交差点は東進3車線のうち、歩道側の車線には「堺町バス停」があり、バスや駐停車車両が並ぶ。路面電車側は右折専用のため、真ん中の車線に直進車両が集中。渋滞が発生しやすくなっている。...

1974荷主研究者:2019/02/09(土) 21:48:33

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20181228441668.html
2018/12/28 15:08 新潟日報
「冬でも安心」 待望の開通喜ぶ
十日町・当間トンネル

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181228niigata02.JPG

 新潟県十日町市の当間集落と野中集落を結ぶ県道十日町当間塩沢線「当間トンネル」が26日、開通した。この区間は、これまで道幅が狭く急カーブが続く峠道だったため、地元住民は「冬でも安心できる」と開通を喜んだ。近くにはスキー場やリゾート施設があり、関東圏から訪れる観光客の利便性向上も期待される。

 トンネルは延長487メートルで、今回、取り付け道路部分の新野中橋も含め計延長934メートルを整備した。2015年に着工し、総事業費約35億円。十日町市と南魚沼市を結ぶ道路網が強化され、関越道塩沢石打インターチェンジから当間高原リゾートまでの所要時間は40分から20分に短縮される。

 トンネル内で行われた安全祈願と開通式典には、県や市、工事関係者、地元住民ら約100人が出席した。トンネル整備を要望してきた住民組織の代表、佐藤三代治さん(76)は「冬でも安心して通れる道は長年の悲願だった。過疎が進む地域だが、トンネルを地域活性化に役立てたい」と語った。

 開通時には、車が長い列をつくった。地元住民がドライバーに紅白大福を配り「トンネルでの事故に気を付けて」と安全運転を呼び掛けた。

【地域】

1975とはずがたり:2019/02/12(火) 14:20:31

壬生野往還♪を形成。ムネアツ。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/KEIJI/mibuno/mibuno00.html

https://twitter.com/road_open/status/1093310669355548672
道路開通情報
?@road_open
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その他
"京都府宇治田原町内を通る国道307号奥山田バイパスが3月24日午後3時に開通する。府山城北土木事務所が6日、発表した。"
https://s.kyoto-np.jp/economy/article/20190207000025
地図は以下から
https://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/kensetu/syuyou.html

16:49 - 2019年2月6日

1976荷主研究者:2019/02/19(火) 22:26:21

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190118/CK2019011802000038.html
2019年1月18日 中日新聞
伊賀市役所前に環状交差点 3月から県警など実証実験

環状交差点が導入される伊賀市役所前の市道=伊賀市四十九町で

 県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)が3月から、伊賀市役所(同市四十九町)前の市道に導入されることが分かった。県と県警が約3カ月間、仮の設備による実証実験を行い、問題がなければ市が整備し本格導入となる。

 環状交差点は中央に設置した円形の構造物に沿って車両が時計回りに走行する。信号機がいらないため、渋滞の解消や、災害時に停電しても通行に支障が出ないなどの利点がある。二〇一四年九月一日の改正道交法施行後、各地で設置が進んでいる。

 県によると、実証実験では撤去可能な円形の構造物を設置。仮設時にはトレーラーなどの大型車が通れなくなるため、近く迂回(うかい)路を示す看板を設ける。

 県内では津、伊勢市内などの二十四カ所が候補に挙がっていた。伊賀市役所周辺は今月四日の新庁舎開業に伴い、道路などの整備が進められており、交通量などをもとに実験場所に選ばれた。この交差点は信号や横断歩道がなく、最寄り駅から徒歩で通勤する職員や来庁者らは交通量の多い道路を渡っている。

 県や県警の担当者は「環状交差点ならば、ある程度車のスピードが落ち、歩行者も道路を渡りやすくなる」とみている。市の担当者は「通行者や周辺住民らの意見を参考に、安全性を十分に検証して本格導入するか判断したい」と話している。

 (飯盛結衣)

1977荷主研究者:2019/02/19(火) 23:04:17

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190124/CK2019012402000029.html
2019年1月24日 中日新聞
中勢バイパス鈴鹿・津工区が2月17日開通 断線状態解消

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開通を控えて最終工事が急ピッチで進む中勢バイパス=鈴鹿、津の市境で

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 国道23号中勢バイパス鈴鹿・津工区(七工区)の延長二・九キロが、二月十七日に開通する。これで開通区間は計画全体の九割に達し、“断線状態”の解消で一体利用が可能になる。工事主体の三重河川国道事務所は二十三日、急ピッチで整備が進む現場を報道陣に公開した。

 中勢バイパスは鈴鹿市北玉垣町-松阪市小津町の延長三三・八キロ。国道23号の渋滞緩和や災害時の輸送路確保などを目的に一九八三年度に都市計画決定され、八八年度から一部で工事が始まった。現在は十一区分のうち、九区分の延長計二八・一キロが開通している。

 今回開通する延長二・九キロは、鈴鹿市御薗町-津市河芸町三行。この歯抜け部分が埋まると、鈴鹿市から松阪市までがつながることになり、利便性が格段に高まる。

 この日の現場公開では、三重河川国道事務所の車両二台に報道陣が分乗。鈴鹿市の御薗ランプから出発して開通予定区間をほぼ一往復した。途中の特徴的な整備箇所では、車外で事務所職員らが整備の現況を説明した。

 鈴鹿と津の市境にある郡山ランプでは、歩道やのり面の最終整備の真っ最中。重機は路盤を踏み固めるため忙しく動き回る一方、作業員らはのり面の雑草を刈ったり、植生シートを張ったりする作業に追われていた。

 岩下友也事務所長は「七工区の開通で鈴鹿から松阪までが一本でつながる。物流の向上や渋滞の緩和でこれまで以上の効果が発揮できる」と強調し、「一日も早い全線開通に向けて頑張りたい」と述べた。

 残る鈴鹿(安塚)工区(四工区)の延長二・八キロ(鈴鹿市北玉垣町-同市野町)は用地買収を終え、二〇一八年度から現場工事に着手しているが、開通時期は未定。中勢バイパスの総事業費は千九百三十億円。

 (片山健生)

1978荷主研究者:2019/03/03(日) 21:36:03

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/1/22/44461
2019.01.22 岩手日報
3月28日バイパス部開通 国道107号梁川-口内工区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190122iwate01.jpg

 復興支援道路として県が整備する国道107号梁川-口内工区(2・7キロ)のバイパス部は3月28日開通する。奥州市江刺梁川から北上市口内町までの急勾配を解消し、物流の効率化につなげる。

 対象区間は昨年4月に貫通した梁川口内トンネル(1キロ)を含む2・5キロ。現在のルートの南側に2車線を整備し、幅員はトンネルが8メートル、それ以外が9・5メートル。

 従来より250メートル、約1分の短縮となり、2018年度内に全線開通予定の釜石道の江刺田瀬インターチェンジ(IC)へのアクセスが向上する。

1979荷主研究者:2019/03/03(日) 21:48:57

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181218shikoku01.JPG

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201901260014
2019年1月26日(土)愛媛新聞
新居浜―西条 最大9分短縮
4車線化で朝夕渋滞解消 新居浜バイパス萩生―大生院

国道11号新居浜バイパスの一部区間の4車線化で、渋滞が解消された萩生交差点付近=25日午後、新居浜市萩生

 国道11号新居浜バイパスのうち2018年12月に完了した新居浜市萩生―大生院(約1.5キロ)の4車線化に伴い、通勤時間帯に区間内で発生していた交通渋滞が解消されたと国土交通省松山河川国道事務所が25日、発表した。国道11号の現道利用で新居浜市―西条市の所要時間が最大で約9分短縮されたとしている。

1980荷主研究者:2019/03/03(日) 22:24:31

http://yamagata-np.jp/news/201902/02/kj_2019020200031.php
2019年02月02日14:11 山形新聞
岩部山トンネル付近の渋滞なぜ? 南陽・国道13号、鳥上坂からじわじわ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019020200025.jpg
車の速度が落ち、渋滞となることが多い岩部山トンネル付近=南陽市(画像の一部を加工しています)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019020200026.gif

 形状はほぼ直線、勾配もさほどないのに、なぜか渋滞が絶えない南陽市元中山の国道13号岩部山トンネル(全長947メートル)付近。特に冬は顕著だ。幹線道路が交差する信号が多いわけでも、住宅街を通るわけでもない。なのに「また渋滞か」と感じるドライバーも多いのでは。国土交通省によると、要因は渋滞発生場所にはないという。ならばその答えは? トンネルから約9キロ南にあった。

 国交省山形河川国道事務所が2017年度に県内のバスやトラック事業者を対象に行ったアンケートで、岩部山トンネル付近での渋滞発生を指摘する声が多く寄せられた。ほかに渋滞多発の訴えがあった区間は市街地や幹線道路の交差点など、交通量が多く、信号がある場所がほとんどで、市街地を避けて整備したバイパス区間での発生は珍しいという。

 実際に同区間を走行すると、山形市から米沢市に向かう南進車線では上山市のJR羽前中山駅近くの丁字路付近から流れが悪くなり、逆の北進車線では南陽市ライフル射撃場付近から渋滞が始まるケースが多い。

 渋滞要因の一つに挙げられるトンネルは閉塞(へいそく)感や暗さからドライバーが無意識に減速してしまうが、この区間は、それだけが理由ではないようだ。同事務所によると、南進、北進ともに主な要因と考えられるのが、南陽市の白竜湖近くにある「鳥上坂」だ。

 鳥上坂は勾配が5度と時速60キロでの走行を想定した国道の中では最大斜度となっている。坂を上る際は馬力不足から速度が低下し、坂を下る場合は安全確保や心理的圧迫から速度を抑制しがちになる。

 同事務所が11〜4月までの冬期間に、上り坂となる北進車線で速度低下率を調べたところ、路面がぬれている状態で10%以上30%未満、圧雪時には50%以上、低下することが分かった。下りの南進車線では北進車線より、高い速度低下率が見込まれるという。

 南進、北進両車線ともにこの坂での速度低下が発端となり、車列の車間がじわじわと縮まり、流れが悪くなって…。渋滞が顕在化するのは約9キロ離れた岩部山トンネル付近になるというわけだ。

 同坂のスムーズな通行が渋滞防止になることから、同事務所は登坂車線の区間を伸ばすほか、凍結を抑止するため路面に溝を刻むなどの対策を進めている。2018年度中には東北中央自動車道の南陽高畠―山形上山区間が開通する。これも渋滞解消と事故減少につながると期待されている。

1981荷主研究者:2019/03/03(日) 22:30:07
ここ
https://www.mapion.co.jp/m2/35.64836043470363,140.0585603519026,17

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/567687
2019年2月2日 05:00 千葉日報
“通れない道”本供用 災害時の救助機能期待 千葉市美浜区の真砂大橋西側交差点

本供用が始まった「真砂大橋西側交差点」。以前はガードレールでふさがれ、車が通れなかった=千葉市美浜区

 昨年2月から試験的に開通させていた千葉市美浜区の「真砂大橋西側交差点」について、市は1日から本供用を開始した。設置から30年以上“車が通れない道”として知られていたが、1年間の社会実験で騒音や大気状況に大きな影響がなかったため。先月、引き続き安全対策も行うとして地元住民に供用継続の確認をとった。利便性向上や災害時の救援機能の強化が期待されている。

 同交差点は国道357号と東関東自動車道に平行する「真砂大橋」の西側にある。橋と幕張新都心方面への市道、国道を結ぶはずだったが、設置当初に地元自治会が交通量の急増を懸念して開通に反対。管理する市は30年以上の間、ガードレールで車の通行を止めていた。

 一方、同交差点の利用で周辺地区と幕張新都心間のアクセス性が向上するとして、市民からは車止めの撤去要望も。市は全面開通を目指し、試験的に利用を始め交通量や騒音などの変化を調べることを地元住民に提案。昨年2月から1年間、社会実験として取り組んでいた。

 市道路計画課によると、同交差点の平日1日当たりの交通量は実験前と比べて1・45倍の4885台。大気汚染や夜間の騒音には大きな変化がなかった。近隣住民約700人から回答を得たアンケートでは「便利になった。供用継続を希望」とする回答が380件と過半数に上った。

 市は先月27、28日に美浜区で説明会を開き、地元住民に調査結果と同交差点の本供用を報告。反対はなかったが、アンケートでは事故の増加を懸念する声や安全対策の強化を望む声があった。市は地元住民と連名で横断歩道や信号機の新設などを求める要望書を県警に提出。今後、「交差点注意」看板の設置などにも取り組む。

 同課は「交差点の開通で、新たな道路ネットワークが形成された。災害時の救援機能も強化できる」と期待する。

1982荷主研究者:2019/03/17(日) 11:06:12

https://www.sakigake.jp/news/article/20190208AK0018/
2019年2月8日 12時58分 秋田魁新報
新国道の渋滞緩和に期待 秋田市、市道外旭川新川線完成へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190208akita01.JPG

 秋田市が2011年に事業着手した市道外旭川新川線・寺内工区(外旭川野村―八橋イサノ、683メートル)の完成が間近に迫っている。現在は県道秋田天王線(通称・新国道)と接続する野村交差点付近の工事を進めており、3月下旬に供用開始予定。完成すれば秋田自動車道・秋田北インターチェンジ(IC)から八橋、山王の市中心部が直線で結ばれ、新国道の渋滞緩和が期待される。

 市道路建設課によると、寺内工区は、八橋イサノ2丁目から新国道の野村交差点に接続する区間で全て新設。八橋イサノ側の200メートルは15年3月に開通した。片側1車線で幅員18メートル。両側に自転車道・歩道が付く。

 当初は16年度末までの完成を目指していたが、用地取得などに時間がかかり、目標より2年遅れた。総事業費は約20億円で、このうち工事費は約3億6千万円、残りの大半は用地補償費。国と市が半分ずつ負担した。

 外旭川新川線(外旭川小谷地―川尻若葉町)は市道金足添川線(通称・横山金足線)と国道13号を結ぶ約5キロの都市計画道路で、1954年に計画決定された。2012年3月に八橋工区(八橋イサノ―八橋田五郎、1020メートル)が開通し、残りは寺内工区のみとなっていた。

 秋田北ICから市中心部に向かう主要道はこれまで新国道しかなく、野村交差点は通勤時間帯を中心に頻繁に渋滞が発生していた。市道路建設課は「寺内工区の開通により、新国道の交通量が分散し、渋滞緩和が図られるのではないか」としている。

 外旭川地区振興会の中村茂会長(62)は「混雑時は野村交差点の通過にかなり時間を要しているので、期待している」と話している。

1983荷主研究者:2019/03/17(日) 11:09:31
https://www.mapion.co.jp/m2/39.01124773920995,141.47219179091485,15
国道343号笹ノ田峠

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201902/20190208_32001.html
2019年02月08日金曜日 河北新報
<いわてを考える>トンネル建設進展なく

一関市と陸前高田市を結ぶ国道343号笹ノ田峠。新トンネル建設の見通しは立っていない

◎第2部・復興財政(4)滞る一般工事

 岩手県南部を東西に貫いて内陸部と沿岸部を結ぶ国道343号。一関市大東町と陸前高田市の境にある笹ノ田峠は、冬場の難所として知られる。

 気温は氷点下10度近くまで冷え込むことも珍しくなく、凍った路面がドライバーの緊張を誘う。大型トラックが通るたび、築30年のループ橋は小刻みに振動する。

<内陸は対象外>
 「あの時も、多くのトラックが道を怖がって引き返した。新トンネルさえあれば、支援車両が3倍は通れたはずだ」

 旧大東町長の小原伸元さん(83)が、東日本大震災発生直後の光景を振り返る。町長だった1990年代から、笹ノ田峠を安全に通行できるよう長さ約3キロの新トンネル建設を訴え続けてきた。

 国道343号は震災後、復興支援道路に位置付けられた。地元自治体などが「新笹ノ田トンネル整備促進期成同盟会」を設立して要望活動も加速。9万5000筆を超える署名が集まった。

 しかし何も変わらなかった。地震で傷んだ路面の改修こそ行われたものの、切望した新トンネル建設は事業化のめどすら立っていない。「たとえ復興支援道路でも、内陸部は整備の対象外」と諦めの声も漏れる。

 震災前、県の公共事業費は内陸部が沿岸部を上回っていた。2010年度当初予算の公共事業費は内陸部の459億円に対し、沿岸部は207億円だった。

 震災後は被災地の復旧・復興工事が優先され、相対的に内陸部への投資は減った。震災関連以外の公共事業費は11〜17年度、前年度比80〜95%に抑えるマイナスシーリング(要求基準)が続いた。

 16年8月の台風10号豪雨被害も追い打ちを掛けた。県は850億円超の復旧費を計上。国の支援もあって県財政への打撃は大きくなかったが、建設業者の不足が深刻化し、内陸部の公共事業はますます手薄になった。

 復興工事がピークを越えた18年度でも、公共事業費は沿岸部の809億円に対して内陸部は365億円と倍以上の差がある。

 内陸部のある首長は「大っぴらには言えないが、県の施策は沿岸部ばかり。被害が大きいのでやむを得ないが、内陸にも少しは目を向けてほしい」とぼやく。

<予算も平常に>
 県は19年度、震災関連と台風10号豪雨復旧事業以外の公共事業費について前年度比5%のプラスシーリングを設定した。プラス設定は平成になって初めてとなる。

 県財政課は「復興事業が収束して公共事業量が落ち切った後に再び上げるのは時間がかかる。今から(一般工事の増加を)クロスさせて対応する」とプラスシーリングの狙いを説明する。

 実際、震災で6000億円台から一気に1兆円超に跳ね上がった県の一般会計当初予算は、復興事業の進展に伴って平常運転に戻りつつある。

 県の19年度一般会計予算規模は当初で9355億円。達増拓也知事は「新時代スタートダッシュ予算」と名付けたが、新笹ノ田トンネルの整備事業費は計上されなかった。

1984荷主研究者:2019/03/17(日) 11:17:12

http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/597811.html
2019/2/8 08:27 静岡新聞
国道150号BP、21日に4車線開通 焼津の3.3キロ区間

 静岡県島田土木事務所は7日、焼津市で整備中の国道150号志太榛南バイパス(3・3キロ区間)について、21日午後3時頃から4車線で全面開通する、と発表した。

 開通するのは、暫定2車線になっている惣右衛門西交差点から藤守までの1・8キロ。それ以外の1・5キロは昨年7月までに工事を終え、同月から4車線開通している。

 国道150号の渋滞緩和などを目的に2004年に事業着手していた。

1985荷主研究者:2019/03/17(日) 11:26:41

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190209-349697.php
2019年02月09日 09時25分 福島民友新聞
国道118号若松西バイパス、3月23日全線開通 交通渋滞解消へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209minyu01.JPG

 福島県は8日、会津若松市で建設が進む国道118号若松西バイパスが全線開通となり、3月23日に開通式を行うと発表した。

 同バイパスは市街地の中心部を縦貫する現道の交通渋滞を解消するため、市街地西部を通過する全長6.8キロのバイパス事業として1988(昭和63)年度に着手。2016年12月までに約5.1キロが供用し、残る1.7キロが3月23日から使用を開始、全線開通となる。

 当日は午前10時に開通式を行い、一般車両の通行開始は午後3時からとなる。

1986荷主研究者:2019/03/17(日) 11:26:58

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190209-349721.php
2019年02月09日 10時50分 福島民友新聞
国道289号・甲子道路が全線完成 第3工区、3月24日に完成式

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190209minyu02.JPG

 福島県は8日、下郷町南倉沢の国道289号南倉沢バイパス(全長6.2キロ)について、未改良区間となっていた第3工区(全長2.6キロ)が完成し、3月24日に完成式を行うと発表した。これにより甲子道路全線が完成することとなり、安全・安心な通行が確保される。

 また南会津と県南地域間の交流や連携強化、広域観光ルートの形成に期待が高まる。完成式は午前10時から。事業は1995(平成7)年度から行われていた。

1987荷主研究者:2019/03/17(日) 11:34:59
>>1952
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190211/CK2019021102000006.html
2019年2月11日 中日新聞
地域間の利便性向上 伊南バイパス全線開通

全線開通の効果が表れている伊南バイパス=駒ケ根市、飯島町境で

 昨年十一月に全線開通した国道153号伊南バイパス(総延長九・二キロ、暫定二車線)のうち、最後に開通した飯島町田切中央交差点-駒ケ根市辻沢交差点間(延長一・八キロ)の一日当たりの交通量は八千三百台に達し、並行する国道153号(現道)の交通量は開通前から六割減少していることが、国土交通省飯田国道事務所などのまとめで分かった。

 全線開通から一カ月後の田切中央交差点-辻沢交差点間の交通量を調査した結果、現道は開通前の一万二千二百台から四千九百台に減少。このうち大型車も千二百十台から四百六十台と六割減少した。

 バイパスと現道を合わせた全体の交通量は一万三千二百台で千台増。既に開通していたバイパス区間の交通量は全線開通後に駒ケ根市側が三割増、飯島町側が五割増となり、アクセスの向上によりバイパス全体の交通量も増加した。バイパス全体の通過所要時間は十六分で、現道全体の二十七分から四割短縮された。

 調査は全線開通一カ月後の昨年十二月十八日午前七時から二十四時間実施し、全線開通前の二〇一五年十一月十八日午前七時から二十四時間実施した調査結果と比較した。飯田国道事務所は全線開通の効果として「通過所要時間の短縮など、地域間の利便性が向上した」と分析した。

 伊南バイパスは一九九七年、現道の混雑緩和や安全確保を目的に事業化。二〇〇一年に着工後、一四年までに七・四キロが開通、残りが昨年十一月十七日に開通した。急カーブや急勾配の多い現道に比べ、ほぼ直線で起伏が少ない上、幅員も広くなったことから、事故防止や物流効率化などの効果も見込まれている。総事業費は四百十二億円。

1988荷主研究者:2019/03/17(日) 11:46:20

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=504860&comment_sub_id=0&category_id=256
2019/2/14 中国新聞
岩国駅前、20日に国道直線化 ロータリー交差点廃止

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190214chugoku01.JPG

 中国地方整備局山口河川国道事務所は20日、岩国市のJR岩国駅西口前のロータリー交差点を廃止し、国道188号を直線化する。市の駅周辺整備事業と連携して車の流れをスムーズにして交通事故防止を図る。

 事務所によると、19日午後9時から交差点周辺で交通規制を実施し、ロータリーの「交通島」を囲う柵などを撤去。路面の区画線を引き直して信号機を移設し、20日午前6時ごろから通行方法を変更する。交通島は13日までに整地と舗装を済ませた。

 2019年度末に完了予定の駅周辺整備事業では、南北に分かれている駅前広場の車両出入り口を南側1カ所に集約する計画。このため20日以降も駅前交差点は暫定的な運用となり、同事業に合わせて工事が続く。

 従来の駅前交差点は国道と周辺の県道、市道が6方向から変形して接続。信号機の位置関係も複雑で追突事故や右左折時の接触が頻発するため、事務所は昨年8月から改良を進めている。

1989荷主研究者:2019/03/17(日) 11:47:56

http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_37043.html
2019年2月14日 宮崎日日新聞
トンネル来春開通 国道220号、伊比井-富土

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190213-1550065354.jpg

 国土交通省が国道220号の日南市伊比井-富土に建設している伊比井潮風トンネル(724メートル)について、同省宮崎河川国道事務所は13日、2020年春に開通する見通しになったと発表した。

(全文は14日付朝刊または携帯サイトで)

1990荷主研究者:2019/03/17(日) 11:55:12

http://yamagata-np.jp/news/201902/16/kj_2019021600297.php
2019年02月16日09:41 山形新聞
「山形中山道路」全線バイパス整備へ 国道112号新ルート

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2019021600232.gif

 国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会は15日、国道112号「山形中山道路」(山形市城北―中山町達磨寺)新ルートに関し、新たに全線を2車線バイパス整備するルート帯案を妥当と判断した。事業化に向け今後、ルートの詳細や道路構造などの検討が行われる。

 ほかに「一部バイパス化」「現道改良」が提示されていた計3つのルート帯案から、住民や企業・団体へのアンケートを踏まえて決まった。山形河川国道事務所によると、2車線バイパス整備のルートは延長約8キロで、現在は主に田園地帯が広がるエリアに道路を設ける。整備費用は170億〜210億円で、他の帯案よりコストを削減できると想定。影響する家屋数も他の帯案よりも大幅に少ない。

 国道112号の山形市内には下条五差路交差点、江俣交差点と終日混雑するエリアがある。渋滞解消や通学時の安全確保を望む声が多く上がっている中、新たなバイパス整備により現道の通行量が減り、交通の円滑化が図られると見込む。山形市市街地、山形中央インター産業団地などをつなぐ道路網の強化にも結び付くと捉えている。

 同日、吉村美栄子知事は「方針決定で事業化に向け前進したことは喜ばしい」、佐藤孝弘市長は「関係機関と連携し早期事業化に向け取り組んでいく」などと、それぞれコメント。佐藤俊晴町長は「バイパス整備に方針が決まり良かった。災害発生時に重要な道路になる」と話した。

1991荷主研究者:2019/03/31(日) 10:06:37

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190218/CK2019021802000031.html
2019年2月18日 中日新聞
利便性格段アップ 中勢バイパス鈴鹿・御薗-津・河芸開通

テープカットなどで開通を祝ったセレモニー=鈴鹿市御薗町で

 建設が進む国道23号中勢バイパスのうち、鈴鹿市御薗町-津市河芸町三行の二・九キロが十七日、開通した。これで開通済み区間は計画全体の九割を超す三一・〇キロとなった。鈴鹿市と松阪市が一本でつながるため、利便性が格段に増す。現地でのセレモニーには地元自治体関係者ら約百六十人が出席し、節目を祝った。

 開通に先立ち、御薗町の本線上では、テープカットやくす玉割りで祝いの場を演出。地元の天栄中吹奏楽部が演奏する中、鈴木英敬知事や沿線自治体の市長らを乗せた車両約三十台が通り初めした。

 近くの鈴鹿大であった式典で、中勢バイパス建設促進期成同盟会長を務める末松則子・鈴鹿市長は「安全安心を確保するための重要な道路。機能を発揮するにはすべてがつながってこそ。一日も早い全線開通に努力する」と述べた。

 中勢バイパスの計画区間は、鈴鹿市北玉垣町-松阪市小津町の三三・八キロ。国道23号の渋滞緩和や災害時の輸送路確保などを目的に一九八八年度から一部で工事が始まった。残りは鈴鹿市北玉垣町-同市野町の二・八キロ。現場工事に入っているが、開通時期は未定。

 (片山健生)

1992荷主研究者:2019/03/31(日) 10:21:04

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190219/CK2019021902000046.html
2019年2月19日 中日新聞
国道23号、開口部5カ所封鎖 4人死亡事故受け

バリケードで封鎖された中央分離帯の開口部=津市本町で

 昨年末、津市本町の国道23号の中央分離帯の開口部付近でタクシーと乗用車が衝突し、四人が死亡、二人が重傷を負った事故を受け、三重河川国道事務所は十八日、事故現場を含めた国道23号の計五カ所の開口部を封鎖した。全国的に開口部を閉鎖する流れがあるにもかかわらず、県内にはいまだ多くの開口部が放置されている。同様の事故を起こさせないためにも、早急な封鎖が求められている。

 事故は昨年十二月二十九日夜に発生。タクシーが国道沿いの飲食店の駐車場を出て反対車線に転回するために、分離帯の開口部を通ろうと国道を横断し、直進してきた乗用車と衝突。タクシー運転手と乗客三人が死亡、乗客一人と乗用車の運転手一人が骨折などの重傷を負った。

 事故を受け、同事務所は今年一月に封鎖を決定。同様の事故が発生する可能性があるとして、地域住民の許可を得て、事故現場の開口部の他に計四カ所の付近の開口部もパイプによるバリケードで封鎖した。担当者によると、二〇一九年度中にもコンクリートで本格的に封鎖する予定という。

 元々、国道23号の開口部は整備前から開口していたため、地元への機能保証として開口部は残った。整備後は側道からの連絡通路としての利用が想定されたが、次第に主幹道路として交通量が増加するにつれ沿道には大型商業施設も立ち並ぶようになり、開口部の横断、転回が目立つようになった。

 国土交通省道路局企画課によると、地方自治体の道路整備は日本道路協会が発行する参考資料『道路構造令の解説と運用』に基づいている。その中で中央分離帯の開口部には、積極的な閉鎖が推奨されている。

 ただ、同課の担当者が「地域の実情で進み具合には差がある」と話すように、実際には自治体ごとに封鎖の状況は大きく異なる。今回の封鎖後も、県内の国道23号には開口部が四十二カ所存在するのに対し、名古屋国道事務所によると、愛知県内を通る国道23号には一カ所も存在していない。

 三重河川国道事務所の担当者は「開口部は全て封鎖するのが理想だが、地元住民や店舗の利便性に関係するので、画一的に全てを封鎖するのは難しい。地道に説明をして地元の許可を得た上で順次封鎖していくしかない」と話した。

 (須江政仁)

1993荷主研究者:2019/03/31(日) 21:48:53

http://webun.jp/item/7544391
2019年03月02日 00:56 北日本新聞
高岡IC交差点を立体化 国交省が新年度

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190302toyama01.JPG

 国土交通省は2019年度、国道8号と能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)の出入り口などが交わる交差点(高岡市六家)の立体化事業に着手する。渋滞の緩和や事故防止が目的。事業区間は1・3キロで、総工費は80億円を見込む。同省が1日発表した。

 交差点は国道8号と県道高岡環状線、能越道高岡ICにつながる出入り口が交わるため、慢性的な渋滞が発生していた。さらに、交差箇所が複雑で、国道8号から高岡ICや高岡環状線に向かう際は進行方向が分かりづらく、地域住民から事故の危険性が指摘されていた。

 今後、県や有識者から事業の妥当性について意見聴取した後、正式決定する。完成時期は未定。国交省はほかに伏木富山港(富山新港)の中央埠頭再編整備にも着手する。

 国道8号の県内区間を巡っては、同省は富山市中島-本郷(7キロ)の渋滞や事故対策に着手する方針を示しており、交差点の立体化やバイパスなどを検討している。

1994荷主研究者:2019/04/14(日) 19:52:21

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190305/CK2019030502000017.html
2019年3月5日 中日新聞
伊賀で環状交差点の試行始まる

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019030402100172_size0.jpg
運用が始まった環状交差点=伊賀市四十九町で

 伊賀市役所(同市四十九町)前の市道で四日、県内初の環状交差点(ラウンドアバウト)の試行が始まった。通勤時間帯の午前八〜九時ごろには、手前で数台が並ぶなど、通行方法に戸惑う車も見られた。

 環状交差点では方向指示器を出さずに進入し、中央にある円形の構造物(中央島)に沿って時計回りに走行する。出るときは左の方向指示器を出し、行きたい道路に向かう。正面衝突などの大事故が起きにくく、信号が無いため渋滞の解消が見込めるという。

 この日は午前七時から運用を開始した。コンクリートブロックで仮設の中央島が造られ、走行方向は矢印の看板で表示した。右折しようと右の方向指示器を出して交差点に進入するなど、誤った走り方をする車に対しては、県が配置した警備員が注意していた。二週間は警備員二人が二十四時間体制で誘導する。

 県と県警が六月一日まで実証実験し、問題が無ければ市が整備し本格導入する。県の担当者は「初日は大きな混乱や事故は無かった。利用者に早く慣れてもらえるよう、誘導を徹底する」と話した。

 (日暮大輔)

1995荷主研究者:2019/04/14(日) 20:03:34

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190307455464.html
2019/03/07 11:35 新潟日報
白根バイパス、10日全線開通
混雑緩和に期待の一方、街中の往来減少への懸念も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata01.JPG
全線開通する国道8号白根バイパスの新規開通区間=新潟市南区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190307niigata02.JPG

 新潟市南区の旧白根市街地を迂回(うかい)する国道8号白根バイパスが10日、全線開通する。渋滞解消などを目的に、国土交通省新潟国道事務所が事業化から28年かけて整備を進めてきた。総延長は5・9キロ。既に部分開通した区間を除く2キロが新たに開通する。地元では、よりスムーズな交通や事故の減少に期待がかかる一方、街中の往来減少への懸念も出ている。

 白根バイパスは現国道8号の東側を回り、保坂-戸頭間を結ぶ。1991年度に事業化し、2000年度に着工。15年に先行して鯵潟-戸頭間が開通した。4車線を目指す計画だが、暫定2車線で全線供用となる。総事業費は約400億円。

 国道事務所によると、部分開通前、現8号の1日当たりの交通量は1万9千台(14年4月)。主に2車線道路で、普通車に加え、物流の大型車が通り、沿道に店舗が多いことから渋滞が慢性化し、混雑などに起因する追突事故も多かった。

 部分開通後は現8号が8300台、バイパスが1万1700台と分散(15年4月)。特に大型車は全体の約7割がバイパスに流れ、沿線の騒音も低下した。全線開通により、通過交通のバイパスへの転換がさらに進むことや、部分開通段階では混雑していたバイパス接続部周辺の混雑解消が見込まれる。

 国道事務所の松川武彦副所長は「特に降雪がある冬は混雑が深刻だった。道路交通の安全と渋滞緩和に貢献できる」と強調。4車線化については「開通後の交通状況を見極めながら検討を進めたい」と語った。

 住民の関心も高く、白根コミュニティ協議会の和田進会長(75)は「現8号沿線の店舗に出入りするのが楽になり、買い物もしやすくなるはずだ」と歓迎する。

 一方、パイパスは旧白根市街地を迂回するため、交通量の減少が街中の空洞化を招くという懸念もある。地元では17年、バイパス開通を念頭に、現8号の一部を通行止めにして露店を展開するイベントを開くなど、市街地活性化を探る動きが出ている。

 白根商工会の藤崎守会長(75)は「沿道の飲食店や商店街への影響を注視し、必要であれば対応を考えたい」と話している。

1996荷主研究者:2019/04/14(日) 20:46:35

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/493462/
2019年03月12日 06時00分 西日本新聞
バイパス開通 アクセス向上 筑後市の柳川筑後線 久留米市の鑓水 [福岡県]

柳川筑後線バイパスの開通式典で、くす玉を割る少年野球チームの選手

雨の中、鑓水バイパスを通り初めする人たち

 九州自動車道八女インターチェンジ(IC)と有明海沿岸道路を結ぶ県道柳川筑後線バイパスが完成し、9日、筑後市津島の現地で開通式典があった。筑後市と柳川市間がこれまでの26分間から5分間短縮されるほか、HAWKSベースボールパーク筑後や県営筑後広域公園へのアクセス向上が期待される。

 バイパスは2011年度に着工。筑後市馬間田と同市尾島を結ぶ3140メートルで、今回、JR鹿児島線との交差部約400メートルの地下道とその前後の計850メートルが完成した。これにより全区間が開通した。総事業費は78億円。ベースボールパーク周辺の道路は公募で「ホークス公園通り」と決まった。

 開通式典で、西田正治市長は「県南部を結ぶアクセス道として、またはベースボールパークに通じる道路として、筑後市の発展に寄与するものと期待している」とあいさつ。市内の少年野球8チームの選手がくす玉を割り、参加者が通り初めした。

    ◇      ◇

 久留米市藤山町と同市諏訪野町を結ぶ県道藤山国分一丁田線(約4・6キロ)のうち、道幅が狭く蛇行していた区間を迂回(うかい)する鑓水(やりみず)バイパス(約640メートル)が完成し、10日、同市高良内町の現地で開通式典があった。

 バイパスは2012年度に着工。今回の開通で混雑時の所要時間が4分間から2分間に短縮できるという。旧道は1日に1万3千台を超える交通量があり、渋滞が慢性化していた。総事業費は約17億円。旧道は市道に変更になる。

 式典でテープカット、くす玉割りのほか、参加者が車道を歩く「通り初め」もあった。大久保勉市長は「県南地域を支える重要な道路。地域経済の発展に大きく寄与できる」とあいさつした。

=2019/03/12付 西日本新聞朝刊=

1997荷主研究者:2019/04/14(日) 21:05:01
>>1993
http://webun.jp/item/7547870
2019年03月15日 00:25 北日本新聞
国道8号高岡IC出入り口立体化「妥当」  国交省有識者会議

 高岡市六家にある国道8号と能越自動車道高岡インターチェンジ(IC)の出入り口などが交わる交差点の立体化事業に関し、国土交通省の有識者会議は14日、新規事業として採択することが「妥当」と判断した。今後、石井啓一国交相に答申し、国会で審議中の2019年度政府予算案成立をもって決定する。

 事業区間は1・3キロで総工費は約80億円。交差点は国道8号と県道高岡環状線、能越道高岡ICにつながる出入り口が交わり、渋滞や事故が多発している。

 会議では整備により渋滞が緩和され、国道8号四屋-高岡IC出入り口で車の速度が約4割向上するなどの見通しが示された。完成時期は未定。

 有識者からは「メンテナンスの面で国と県の連携が重要になる」との意見が出た。

 東海北陸自動車道五箇山IC以南の2・8キロ区間が、財政投融資を活用して4車線化する候補となったことも報告された。国交省は、整備主体となる高速道路事業者からの計画申請を許可した段階で正式決定になるとしている。

1998荷主研究者:2019/04/14(日) 21:25:45

https://www.topics.or.jp/articles/-/35447
2018/4/16 徳島新聞
徳島外環状道路、着手から30年余 全線開通のめど立たず

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180416tokushima01.jpg

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180416tokushima02.jpg
阿波しらさぎ大橋―県道元町沖洲線間の北行き車線の18年度内の開通を目指し工事が進められている東環状線の工事現場=徳島市安宅2

 徳島市中心部の渋滞緩和を目的に県と国土交通省が整備を進めている徳島外環状道路(総延長35キロ)は、徳島北環状線(徳島市川内町大松―藍住町東中富、9・0キロ)が2000年に、徳島東環状線の川内工区(3・3キロ)が12年に開通し、側道などの暫定開通区間を含めると全体の4分の3が通行できる状態になった。だが県、国ともに財政が厳しい中、平面部がおおむね暫定開通し高架部の工事が進む東環状線に比べると、南環状線、西環状線は未開通区間が多い。1986年の事業化から30年余りを経てなお全線開通のめどは立っていない。

 ●東環状線(徳島市川内町大松-八万町大野、10・4キロ)

 国道11号の川内町大松から吉野川までの4車線区間と阿波しらさぎ大橋は12年に完成。阿波しらさぎ大橋南岸から八万町大野までは側道のほぼ全線が暫定的に開通しているものの、高架部で開通したのは、末広道路を除くと一部にとどまる。

 阿波しらさぎ大橋と末広大橋を結ぶ末広-住吉工区(1・8キロ、事業費490億円)では、北から高架部の建設が進む。15年に県道元町沖洲線まで0・9キロの南行き車線が先行開通しており、県はしらさぎ大橋―県道元町沖洲線間の北行き車線の18年度内の開通を目指し、同年度の東環状線整備予算12億9千万円の大半を投入する。

 残る八万町大野までの新浜八万工区(2キロ、事業費390億円)はまだ高架部の建設は具体化していない。四国横断道の津田インターチェンジ(IC)が20年度に完成すると、周辺の交通量増加が見込まれることから、同年度までに県道徳島小松島線を経由せずに末広道路との間を直接結ぶ区間300メートルの暫定開通と、国道55号までの暫定2車線区間1・7キロの4車線化を目指している。

 ●南環状線(八万町大野-国府町観音寺、9・5キロ)

 この区間のみ国交省が事業を担い、事業費は1191億円。全線開通すれば八万町大野―国府町観音寺間を国道55号と192号を使って行くよりも、28分の時間短縮が見込まれている。

 国道55号から文化の森総合公園のそばを抜けて上八万ICまでの3・3キロは側道や本線が暫定2車線で15年2月までに開通した。国府町では鮎喰川から国道192号まで2・6キロの側道が完成した。

 だが東環状線に比べると、未開通部分も多い。トンネルを2本抜く鮎喰川―上八万IC間3・6キロは用地買収が難航しており、地権者との交渉が続いている。

 国府町の沿線では徳島市が道の駅の建設を計画したが、全線開通が見通せないため、見直しを進めている。

 ●西環状線(国府町観音寺―藍住町東中富、6・1キロ)

 国道192号から北へ1・5キロの国府工区(事業費240億円)は08年に側道が完成した。現在は国府町池尻から藍住町東中富までの国府藍住工区(4・6キロ、事業費520億円)で側道を整備中で、09年に国府町池尻の北300メートルの側道が開通した。だが、高架部と吉野川架橋区間の着工の見通しは立っておらず、他の環状線に比べて整備が遅れている。

 18年度は2億3千万円を計上し、国府藍住工区の側道を北へ延伸するため用地買収や埋蔵文化財調査を進める。

1999荷主研究者:2019/04/14(日) 21:28:27
>>1998
https://www.topics.or.jp/articles/-/175008
2019/3/15 6:00 徳島新聞
徳島東環状線 しらさぎ大橋ー安宅の高架延伸区間が開通 北行き940メートル

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190315tokushima02.jpg

開通を祝ってテープカットする関係者=14日午前10時半ごろ、徳島市安宅2

 徳島県が整備を進めている徳島東環状線のうち、末広住吉工区(阿波しらさぎ大橋-末広大橋)の阿波しらさぎ大橋から県道元町沖洲線間の北行き車線(約940メートル、2車線)が14日、開通した。阿波しらさぎ大橋から安宅交差点の北側まで高架部分がつながり、渋滞緩和が期待される。

 開通式が徳島市安宅2の高架橋上であり、飯泉嘉門知事や工事関係者ら約200人が出席した。県東部県土整備局の東村正行局長が、高度な技術を使って強度を高めた工法など事業概要を説明。徳島商業高校吹奏楽部の演奏の後、テープカットをして地元住民らが新たに整備された区間のウオーキングを楽しんだ。

 県都市計画課によると、安宅交差点の北側に北行き入り口ランプを設け、阿波しらさぎ大橋からの高架部分が伸びることで、朝のラッシュ時に安宅交差点から城東交差点まで8分かかっていた走行時間が1分に短縮される。

 末広住吉工区の事業費は490億円。今回の開通で、徳島外環状線(総延長35・0キロ)は76・6%の26・8キロで開通し、38・0%に当たる13・3キロで4車線化された。

2000荷主研究者:2019/04/14(日) 21:51:16

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190320458165.html
2019/03/20 13:51 新潟日報
「朝日大橋」開通 渋滞緩和に期待
国道289号燕北バイパス

 新潟県燕市内で県が整備を進めている国道289号燕北バイパス(計画延長4・75キロ)のうち、中ノ口川に架かる新橋「朝日大橋」を含む区間1キロが16日、開通した。交通渋滞の緩和や、北陸道・三条燕インターチェンジなどへのアクセス向上が期待されている。

 朝日大橋は全長395メートルで、中ノ口川を挟んで同市井土巻と小高地区を結ぶ。燕北バイパス事業は1997年度に始まり、この区間の概算事業費は約62億円となっている。

 議員や地元自治会役員ら100人ほどの関係者が出席した開通記念式で、鈴木力燕市長は「国道289号は、ものづくりのまち燕にとって欠くことのできない幹線道路。燕北バイパスの一日も早い全線開通に至るよう、皆様方の支援を賜りたい」と述べた。

 同市は中ノ口川によって市街地が南北に分断されており、朝夕を中心に燕橋や佐渡橋などの橋付近で慢性的な交通渋滞が発生している。渋滞回避のため脇道に入る車も多く、渋滞緩和は地元小学生の通学路の安全性向上にもつながる。

 市民生委員児童委員協議会の男性(76)は「待ち望んでいた開通で、非常に喜んでいる」と話していた。

2001荷主研究者:2019/04/14(日) 21:51:49

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190320/CK2019032002000017.html
2019年3月20日 中日新聞
国が4車線ルート案 国道8号あわら・笹岡-加賀・熊坂

 昨年二月の大雪で最大千五百台の車両が立ち往生した福井・石川県境の国道8号について、国土交通省は十九日、あわら市笹岡-石川県加賀市熊坂町(約九キロ)の四車線化を妥当とし、ルート案を公表した。

 このうち、あわら市牛ノ谷-加賀市熊坂町の県境約五キロは現行道路の西側にバイパス道路を設けて、二・五キロ区間をトンネルで整備する。今後、着工時期など事業化に向けた検討に入る。

 四車線化整備区間のうち、バイパス道路を設けないあわら市の笹岡-牛ノ谷の約四キロは、現行道路を拡幅して四車線にする。これまで連続雨量一八〇ミリリットルに達すると通行規制となっていた県境をまたぐ区間を中心に、上下線ともトンネルを設ける。

 国交省は今後、このルート案について地形や地質の追加調査を行っていく。

 (長谷川寛之)

2002荷主研究者:2019/04/21(日) 22:33:16

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/614682.html
2019/3/24 08:52 静岡新聞
国道136号BP土肥区間完了 伊豆で開通式典

開通を祝い、テープカットをする関係者=伊豆市土肥

 伊豆西海岸へのアクセス向上などを目的に県が進めていた伊豆市土肥の国道136号のバイパス整備で、残りの0・2キロ区間が23日、開通した。2004年度に着工した1・2キロ分のバイパス整備事業が完了した。

 開通したのは「里見橋」の区間。開通区間やその周辺道路はこれまで幅員が狭く、急カーブが連続していたため、大型車両のすれ違いが困難だった。バイパスは幅員を8・5メートル確保し、スムーズな通行が可能になった。総事業費は約60億円。

 県と市が同日、現地で記念式典を開き、行政や工事関係者、地元住民ら約50人が出席した。代表者がテープカットを行い、開通を祝った。市立土肥小中一貫校の福室遥斗君(5年)と鈴木涼太君(6年)が橋名板の文字を執筆。2人が橋の両端に設置した。

 菊地豊市長は「風光明媚(めいび)な西伊豆地域へのアクセスが向上して喜ばしい限り。地域振興につながれば」とあいさつした。

2003荷主研究者:2019/04/21(日) 23:44:54

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190328-363644.php
2019年03月28日 08時55分 福島民友新聞
「県道相馬亘理線の2工区」29日から通行可能 津波被害で整備

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190328minyu01.JPG

 東日本大震災の津波被害を受け、県が整備を進めてきた県道相馬亘理線の原釜尾浜工区(相馬市、延長0.7キロ)と新地工区(新地町、延長1.5キロ)は29日、開通する。県が27日までに発表した。

 原釜尾浜工区は既に開通済みの1.3キロと合わせ、約2キロの全区間が完成する。新地工区も既に開通している約1キロと合わせ約2.5キロが完成。2019年度末をめどに残り1キロの整備を進める。このほか、原釜尾浜工区と新地工区の間の大戸浜工区(全長約1.7キロ)は20年度を開通目標としている。

 同路線は県の「ふくしままちづくりプラン(復興計画対応版)」における『津波被災地域における復興まちづくりを支援する道路』」として、2012(平成24)年から改良工事が進められている。

2004荷主研究者:2019/04/21(日) 23:54:17

https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190329/CK2019032902000029.html
2019年3月29日 中日新聞
東山トンネルが開通 大鹿線のトンネル新設全て完了

テープカットで開通を祝う関係者=中川村の東山トンネルで

 大鹿村と松川町を結ぶ県道松川インター大鹿線で、中川村の四徳大橋東側に建設されていた「東山トンネル」が二十八日、開通し、同所で記念式典があった。

 同県道は、リニア中央新幹線南アルプストンネルの掘削により、大鹿村で発生する残土の運搬のため改良中。昨年十二月に開通した四徳大橋西側の西下トンネルと合わせ、松川インター大鹿線でのトンネル新設は全て完了した。

 トンネル開通に伴い閉鎖される旧道は、カーブが多く細い山道で、相互交通ができない箇所での待合や落石の危険性があり、地元は長年、改良を求めてきた。

 トンネルはJRの発注で二〇一六年夏に着工。延長約千二百メートルで、全幅約七メートルの片側一車線。西下トンネルと合わせた総事業費は約六十億円。

 式典では、JRや県、地元町村の関係者など約八十人がテープカットやくす玉割りで開通を祝い、通り初めを行った。改良促進期成同盟会会長の柳島貞康・大鹿村長はあいさつで「安心安全に通行できるようになり、地域の発展に大きく寄与すると確信している」と述べた。

 (飯塚大輝)

2005荷主研究者:2019/04/28(日) 14:36:36

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190331/CK2019033102000028.html
2019年3月31日 中日新聞
歩道と自転車道、改修終わり開通 津の江戸橋上浜町線

整備の進む市道江戸橋上浜町線=津市江戸橋1で

 津市の近鉄江戸橋駅と国道23号を結ぶ市道「江戸橋上浜町線」の拡張工事で、歩道と自転車専用道部分の改修が終わり、二十九日に開通した。車道部分は五月下旬に開通する。

 これまでは道幅が約五メートルと狭く、近くにある三重大の学生らが車の間を徒歩や自転車ですり抜ける危険な状態だった。拡張工事は江戸橋の架け替えに合わせ、二〇一三年に始まった。

 拡張工事の区間は約二百メートル。歩道は薄い灰色、自転車専用道は濃い灰色で塗り分けてあり、それぞれの幅は二・五メートル。

2006荷主研究者:2019/04/28(日) 14:43:05

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/828345
2019年4月3日 午後0時00分 福井新聞
国道8号、2車線改良を新規事業化
敦賀市中心部、国交省19年度予算

国交省が19年度予算に2車線化の事業を計上した福井県敦賀市中心部の国道8号=4月2日、福井県敦賀市本町1丁目

 国土交通省は2019年度予算配分で、福井県敦賀市中心部の国道8号を4車線から2車線化する交差点改良を新規事業化し、3億7800万円を盛り込んだ。年度内に工事を完了する予定。これに合わせて敦賀市は、2車線化で創出される歩行空間を活用したにぎわいづくりの整備を進める。

 2車線化の事業範囲は元町交差点から白銀交差点までの約900メートル。国交省が05年度に2車線化と歩行空間拡大の検討を打ち出して以降、地元合意がなかなか得られず進まなかったが、ようやく事業化する。

 国交省福井河川国道事務所によると、交通安全事業の位置付けで計上。同区間の複数の交差点で14〜17年度の死傷事故率が高く、交差点をコンパクト化して右折などの誘導ラインを明確にすることで事故を減らす狙いがある。

 2車線化によって道路左右に、それぞれ幅6・5メートルの空間ができる。市は舗装の美装化や街路樹の植栽などで統一感ある景観を整備し、気比神宮前、本町交差点、白銀交差点付近ではオープンカフェやイベントが行える公共スペースを設置する計画。駐車場や荷さばきスペースは現状の駐車台数169台分を確保する。

 市の19年度当初予算で、本町通りにあるモニュメントの一時的な移設などの準備工事に2743万円を計上。6月補正予算で本格的な整備費を盛り込む予定で、年度内の整備完了を目指す。

 市都市政策課は「国交省と連携して、しっかりと事業を進めたい。工事中は通行規制が生じる可能性があり、商店街や市民に周知、協力を求めたい」としている。

2007荷主研究者:2019/04/28(日) 21:24:03

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/833020
2019年4月10日 午後5時10分 福井新聞
右折待ち混雑の変則交差点解消へ
福井市文京、市が東西接続を検討

環状西線がクランク状となっている影響で、右折待ちの車で車線が滞る(右)フェニックス通り=福井県福井市文京1丁目

 福井県福井市は、同市文京1、2丁目で東西に分断されている市道環状西線の変則交差点を解消し、直接つなげる事業を検討している。現在は東進する場合、いったんフェニックス通りに合流して左折した後、約50メートル先の丁字路交差点を右折するクランク状のルートを通る必要がある。右折待ちの車が車線をふさぎ混雑の要因となっている。

 環状西線は、文京2丁目側は松原病院南側でフェニックス通りに合流。信号機がある丁字路交差点となっている。一方で約50メートル北側の文京1丁目側の合流地点は、同じく丁字路だが信号機はない。

 環状西線を文京2丁目側から1丁目側にアクセスする場合、いったん信号を左折してフェニックス通りに出た後、次は信号のない丁字路を右折する必要がある。この際、右折待ちの車が片側2車線のうち右側の車線をふさぐことになり、通りを直進したい車は後ろで待つか左側に車線変更しなければならないため、しばしば通行が滞っている。

 県が文京1丁目側を流れる底喰川の改修を進めており、環状西線が川をまたいでいることから、県の工事に合わせて変則交差点の解消を目指す市の計画が2018年春に浮上した。地元住民への説明や県などとの調整はこれからで、どういうルートでつなげるかも白紙状態。

 協議がまとまれば基本設計、実施設計を行い、用地買収する。着工から完成まで少なくとも4、5年はかかるとみられる。

2008荷主研究者:2019/04/28(日) 21:58:59

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190417-369557.php
2019年04月17日 09時10分 福島民友新聞
「環状交差点」利用開始 新地に福島県初、災害強く事故を抑制

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190417minyu01.JPG
県内初の利用が始まったラウンドアバウト=16日午前、新地町谷地小屋

 東日本大震災で被災した新地町谷地小屋の釣師防災緑地で16日、県内初の信号機がない円形交差点「ラウンドアバウト」(環状交差点)の利用が始まった。県警によると、今後も被災沿岸部を中心に設置を検討していくという。

 県警によると、〈1〉信号機がないため電力を使わず災害時も利用できる〈2〉進入の際に速度が抑制され、対向車や右折もないため重大事故が起きにくい〈3〉赤信号で停車しないため排ガス抑制につながる―などの利点がある。一方、交通量が多い場所では渋滞につながる恐れがあり、設置には向かないという。

 全国では昨年末現在、30都府県81カ所に導入され、昨年1年間で死亡事故は起きていないという。今回設置された防災緑地周辺は海水浴場や港にほど近く津波で甚大な被害を受けた場所で、災害に強い交差点の導入が提案された。

 利用開始に伴い、大堀武町長は「安全の部分で大きな期待ができる」とあいさつ。吾妻和美相馬署長は「信号機がなくても通行できることは大きな利点」と説明した。

2009荷主研究者:2019/04/30(火) 15:13:14
>>1872
https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190424/CK2019042402000022.html
2019年4月24日 中日新聞
実施1年、重大事故なし 安八のラウンドアバウト

導入から1年が経過したラウンドアバウト=安八町で

 県内初の信号機のない「環状交差点(ラウンドアバウト)」の運用が昨年3月に安八町で始まってから、1年が経過した。軽微な物損事故が1件発生したのみで、県警は「今後も積極的に整備を働き掛けていきたい」としている。

 県内初で、唯一のラウンドアバウトは、昨年三月二十四日、名神高速度道路の安八スマートインターチェンジ(IC)から、東に約二百メートルの町道に整備された。

 県警交通規制課によると、速度が抑制されることや、右回り通行、直進車と右折車の交差がないことから、重大事故の発生を抑えられたという。また、昨年九月の台風21号の影響で周辺が停電し、近くの交差点も消灯していたときも、ラウンドアバウトは信号機を伴わないため、影響を受けなかった。

 ラウンドアバウトは昨年十二月末現在、全国八十一カ所で運用されている。走行する際は、安全確認後に徐行で進入。右回り(時計回り)の一方通行で走行し、目的方向の道へ出る際には、方向指示器で左の合図を出す。

 ラウンドアバウトが最も多いのは宮城県で、昨年十二月末現在、二十カ所ある。導入前と比較し、事故は減少しているという。

 ラウンドアバウトは国内ではなじみが薄いため、交通ルールの周知が課題とされるが、宮城県警交通企画課の三浦裕人課長補佐は「街頭指導や広報紙など、地元住民への広報活動に力を入れた」と話している。

 (下條大樹)

2010荷主研究者:2019/05/26(日) 11:02:25

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/5/14/54984
2019.05.14 岩手日報
消えた「立体化」 事故多発の盛岡・本宮交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190514iwate01.JPG

 開発が進む盛岡市の本宮・向中野地区で交通事故が多発していると、住民から不安の声が寄せられた。昨年同地区で最も事故が多かったのは、国道46号盛岡西バイパスと市道が交差する本宮交差点で、交通量の増加で渋滞も慢性化している。実はこの交差点、当初は立体交差にする計画だったが、財政難などで凍結状態になっている。事故が多いのになぜ「消えた立体交差」のままなのか-。取材を進めると、時代の流れについていけない公共事業の課題が見えてきた。

 同交差点は13日、午後5時すぎから断続的に南北約500メートル渋滞。広い中央分離帯のため北側は車道が3車線しかなく、渋滞を引き起こしている。東側3車線(幅11メートル)と西側2車線(幅8メートル)の間に4車線の立体交差となるはずの中央分離帯(幅12メートル)が残っているため、歩行者の横断距離は計31メートルに達する。高齢者や子ども連れの女性らは右左折車に注意して足早に横断していた。

 1993年に決定した市の都市計画では同交差点を含む南北約5キロを高架などとし、同交差点も南北方向が立体交差となるはずだったが、2004年に平面交差で完成。高架部分は当時の試算で整備費が200億円に上るとされ、市の財政難のため09年に大半が平面式へ変更を余儀なくされた。ただ、立体交差化の計画自体は今も残っている。

 市交通政策課の富樫正幸課長は「今も国に整備をお願いしている」と話すが、岩手河川国道事務所の増沢亨副所長は「状況を確認し、必要に応じて対策を考えたい」と述べるにとどまる。

2011荷主研究者:2019/05/26(日) 11:20:12

http://webun.jp/item/7564510
2019年05月17日 00:48 北日本新聞
県内初の環状交差点 上市 時計回り 信号なし

上市町が整備した環状交差点。ドーナツ形の道路を時計回りの一方通行で走行する=上市町柿沢

 信号機がないドーナツ形の環状交差点(ラウンドアバウト)が県内で初めて上市町柿沢に完成し、20日から利用が始まる。重大事故が起きにくいとされ、町が整備してきた。

 町が整備した「陽南環状交差点」は、交差点の中央に円形の道路(外径27メートル)がある。直進、右左折にかかわらず、円形の道路を時計回りに一方通行で進み、それぞれの出口から目的の方面へ向かう。正面衝突や出会い頭の事故が起きにくいほか、信号機がないため、停電時に円滑な交通の確保が期待できる。

 環状交差点を整備した場所は、町道の拡幅によって交通量が増加。信号機を備えた別の交差点から200メートルと近く、信号機を新設した場合、見誤る恐れがあり、環状交差点を導入した。

2012荷主研究者:2019/06/02(日) 22:30:37

http://www.senmonshi.com/archive/02/02E59KSB3MAV59.asp
2019/01/09 建通新聞社(中部)
【愛知】県 国道247号碧南拡幅など 着手へ

 愛知県建設部は、国道247号など3件の道路事業について、事業評価監視委員会から事業着手の了承を得た。現道を拡幅する国道247号と県道蒲郡碧南線は2020年度、バイパス(BP)整備を行う主要地方道名古屋津島線は22年度の着工を目指す。

 委員会で事前評価の審議を行ったのは、▽国道247号〈碧南拡幅〉(碧南市明石町〜浜町)▽県道蒲郡碧南線(西尾市江原町〜細池町)▽主要地方道名古屋津島線〈莪原工区〉(津島市莪原町〜百島町)―の3事業。

 国道247号は、名古屋市と豊橋市を結ぶ延長173㌔の路線。伊勢湾岸自動車道豊田南インターチェンジ(IC)と衣浦港を結ぶ衣浦豊田線の一部を形成する重要な路線で、第1次緊急輸送道路に位置付けられている。今回の区間は、自動車産業を支える工場が多く集積し、慢性的に渋滞している。そこで、現道拡幅整備を行う。

 拡幅整備の延長は2・7㌔。4車線、幅員18・25㍍にする。

 19〜20年度で調査・設計を進める。工事には20年度に着手する予定。工期は20〜26年度の7カ年を見込む。用地はすでに確保しているため、用地買収は必要ない。

 総事業費は31億4000万円を想定している。内訳は工事費が29億6000万円、設計委託費などその他の費用が1億8000万円。

 県道蒲郡碧南線は、蒲郡市と碧南市を結ぶ延長29㌔の路線。名豊道路西尾東ICと衣浦港を結ぶ衣浦岡崎線の一部を形成する重要な路線で、第2次緊急輸送道路に位置付けられている。対象区間の周辺は、自動車産業を支える工場が多く集積し、慢性的に渋滞が発生。そこで、現道の拡幅整備を行う。

 拡幅整備の延長は3・3㌔。4車線、幅員23㍍に拡幅する。

 19〜20年度で調査・設計を進める。工事は20年度に着手する予定。工期は20〜26年度の7カ年を見込んでいる。用地はすでに確保しているため、用地買収は必要ない。

 総事業費は27億円を見込む。内訳は工事費が25億1000万円、設計委託費などその他の費用が1億9000万円。

 主要地方道名古屋津島線は、名古屋市と津島市を結ぶ延長19㌔の路線。名古屋第二環状自動車道や西尾張中央道などと接続する海部地域の東西軸で、第1次緊急輸送道路に位置付けられている。現道は、幅員が7〜11・5㍍と狭く、右折帯が設けられていないため、朝夕の通勤ラッシュ時を中心に渋滞が発生している。特に下田橋西交差点は地域の主要渋滞箇所に指定されている。そこで、BP整備を行う。

 BP整備の延長は1・26㌔。4車線、幅員23〜30㍍の道路を整備する。

 19〜23年度で調査・設計を進める。20年度に用地買収に着手し、着工は22年度の予定。工期は22〜26年度の5カ年を見込む。

 総事業費は24億円を想定している。内訳は工事費が8億5000万円、用地補償費が10億円、設計委託費などその他の費用が5億5000万円。

2013荷主研究者:2019/06/02(日) 23:20:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20190525471393.html
2019/05/25 15:00 新潟日報
白根バイパス全線開通、渋滞緩和に効果
新潟、旧国道8号の交通量半減

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190525niigata02.JPG

 新潟市南区の国道8号「白根バイパス」(保坂-戸頭間)が3月10日に全線開通したことで、白根地区を走る旧国道8号の通行車両が半減し、市街地の渋滞緩和に効果が出ている。国土交通省新潟国道事務所が24日までに調査をまとめ、「市中心部へも早く行けるようになった」としている。

 交通量の調査は、4月25日午前7時〜午後7時に旧8号の保坂地点=地図(1)=と、新規開通した区間=同(2)=で同時に行った。旧8号を通過した車両は約7700台で、前年同時期の約1万5100台から半減。一方、新規開通区間は約8300台でバイパスへの転換が進んだという。

 3月11日〜4月10日に白根バイパスの能登地点=同(3)=で行った調査では、1日当たりの平均交通量は約1万5700台で、前年同時期の約1万2600台から24・6%増えた。車両走行速度を平日昼間の12時間平均で見ると、開通前の時速34キロ、部分開通後の同37キロが、全線開通で同41キロに上がった。

 同事務所は「旧8号の交通量が減ったことで沿線の店舗では買い物がしやすくなり、市中心部へも速く行けるようになった」としている。

 その一方で、バイパスは市街地全体を迂回(うかい)するため、旧8号沿いの飲食店や大型店の撤退が懸念されている。

 白根青年会議所や地元商工会などでつくる団体「にいがた南区創生会議」と区は、旧8号や周辺道路を利用した露店イベントを開催するなどしてにぎわい創出を図り、今後も道路空間の活用法などを模索していく。

2014とはずがたり:2019/06/09(日) 22:22:14
ほぼ無料化やん!

https://twitter.com/road_open/status/1137710283663659008
道路開通情報
@road_open
フォロー中 @road_openさんをフォローしています
その他
指宿有料道路の料金改定
Ⅱ期区間であります谷山インターから頴娃インター間の料金
大型車は2,270円,普通車は630円となっておりますけれども,10月から,バス,トラックを含めて大型車を含めまして,全車種・全区間一律上限ワンコインの100円とすることといたします。

2015とはずがたり:2019/06/09(日) 22:22:48
ほぼ無料化やん!

https://twitter.com/road_open/status/1137710283663659008
道路開通情報
@road_open
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その他
指宿有料道路の料金改定
Ⅱ期区間であります谷山インターから頴娃インター間の料金
大型車は2,270円,普通車は630円となっておりますけれども,10月から,バス,トラックを含めて大型車を含めまして,全車種・全区間一律上限ワンコインの100円とすることといたします。

2016とはずがたり:2019/06/09(日) 22:23:55
ほぼ無料化やん!

https://twitter.com/road_open/status/1137710283663659008
道路開通情報
@road_open
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その他
指宿有料道路の料金改定
Ⅱ期区間であります谷山インターから頴娃インター間の料金
大型車は2,270円,普通車は630円となっておりますけれども,10月から,バス,トラックを含めて大型車を含めまして,全車種・全区間一律上限ワンコインの100円とすることといたします。

2017とはずがたり:2019/06/15(土) 16:59:16
大石東バイパス開通したんや〜

公報check(2019年5月後半)
https://ameblo.jp/halunichi-3z/entry-12480240813.html

2018荷主研究者:2019/06/16(日) 22:46:46
>>2001
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190601/CK2019060102000216.html
2019年6月1日 中日新聞
8号線4車線化へ 都市計画変更促す

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060102100143_size0.jpg

都市計画決定変更の要請書を受け取る竹俣隆一部長(右)=加賀市役所で

国が石川、福井両県に

 国道8号の福井県あわら市牛ノ谷-加賀市熊坂町(四・六キロ、牛ノ谷道路)の早期四車線化に向け、国土交通省が石川、福井両県に都市計画決定の変更手続きを促す要請書の手交式が三十一日、加賀市役所であった。両県の関係者が出席し、協力して事業を進めることをあらためて確認した。

 国道8号の県境部分は昨年二月の大雪で最大千五百台が立ち往生し、六十時間余り通行止めになった。このため国交省は今年三月、牛ノ谷道路を含む県境八・九キロの四車線化の事業化を正式決定。牛ノ谷道路はトンネルを含む道路を新たに建設するため、両県の都市計画決定を変更する手続きが必要になった。

 手交式では、北陸地方整備局の岩見吉輝道路部長が石川県の竹俣隆一土木部長に、近畿地方整備局の森戸義貴企画部長が福井県の大槻英治土木部長に要請書を手渡した。宮元陸加賀市長、佐々木康男あわら市長がそれぞれ立ち会った。

 岩見部長は「日本海側の重要路線であり、一日も早く完了するよう努める」とあいさつした。

 (小室亜希子)

2019荷主研究者:2019/07/07(日) 10:50:58

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190605/CK2019060502000029.html
2019年6月5日 中日新聞
分離帯開口部、15カ所閉鎖へ 浜松市

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閉鎖される予定の市役所近くの中央分離帯開口部=浜松市中区元城町で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2019060402100282_size0.jpg

 人口十万人当たりの交通人身事故の発生件数が政令市で十年連続ワーストとなることが確実視される浜松市は、幹線道路の中央分離帯の開口部十五カ所を閉鎖し、事故減少につなげる対策に乗り出す。順調にいけば、二〇一九年度内にすべての工事が完了する計画だ。

 市や国土交通省、県警でつくる対策部会が四日に市役所であり、市側が計画を提案し了承された。同様の取り組みは死亡事故が起きた際などに実施されたが、部会で取り組むのは初めて。

 市によると、横からの通り抜けや反対車線へのUターンができる中央分離帯の開口部は市内に百六カ所ある。対策では、右折時の衝突や後方からの追突といった開口部が原因とされる事故が多い十五カ所を対象とした。

 部会は七月から付近の自治会役員をはじめ地元への説明を始める。住民の理解が得られた場所から順次、仮閉鎖で状況を確認し、来年三月末までに本設工事を終える予定となっている。

 四日の部会で柴山智和土木部長は「人身事故のワーストが続く中で新たな対策が必要。開口部の閉鎖は効果が非常に高い」と理解を求めた。

 浜松中央署や浜松東署の委員からは「歩行者の乱横断や追突事故の防止につながり、効果が期待できる」「地域住民は不便に思うかもしれないが、まずは安全対策を優先するべきだ」と賛同する意見が出た。

■閉鎖予定の中央分離帯開口部は次の通り■
 ▽国道152号 市役所前交差点南、浜松中央署北、馬込大橋南、馬込大橋北▽中野町三方原線 西塚橋交差点西、浜松学院高校前交差点南、市水道部南交差点南、萩丘小入口歩道橋南、萩丘小入口歩道橋▽東三方都田線 白昭交差点南▽浜松環状線 半田北交差点西▽小池三島線 上新屋南交差点南、向宿北交差点北▽曳馬中田島線 旭町交差点北▽鴨江倉松線 根上がり松交差点北

(篠塚辰徳)

2020荷主研究者:2019/07/07(日) 10:56:11

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190606-384291.php
2019年06月06日 08時50分 福島民友新聞
国道294号「白河バイパス」ルート見直し 全体事業費227億円

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190606minyu01.JPG

 白河市の中心部を南北に縦断する国道294号「白河バイパス」の全体事業費が、小峰城跡の一部が国史跡に追加指定されたことに伴うルートの見直しなどで76億1000万円増の227億円となった。県が5日、福島市で開いた公共事業評価委員会で示した。

 小峰城跡は2012(平成24)年に本丸から東側に延びる丘陵が国史跡に追加指定された。当初のルートが範囲に含まれたため、県は14年度にルートの一部を修正。補償が必要となる店舗やアパートなどの建物が多くなるなどして、全体事業費は県が14年度の公共事業評価委員会で公表していた額より大幅に膨らんだ。

 一方、用地取得は本年度末までに99%に到達する見通し。県はバイパス整備に国の交付金事業(再生・復興)を活用しており、政府の復興・創生期間で予算確保が見込める20年度を完成目標年度としている。

2021荷主研究者:2019/07/07(日) 11:11:41

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019060802000143.html
2019年6月8日 東京新聞 朝刊
東八道路と甲州街道つながる 都道3.6キロ きょう開通

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8日に開通する都道。左手前は中央自動車道=6日、本社ヘリ「あさづる」から

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 東京都内の幹線道路である国道20号(甲州街道)と都道「東八(とうはち)道路」を結ぶ都道三・六キロが完成し、八日午後三時に開通する。つながるのは、国道20号の杉並区下高井戸地点と、東八道路の三鷹市牟礼地点。都心と多摩地区のアクセス向上が期待される。

 開通する都道は全線が四車線。三・六キロのうち一・八キロは新設で、残りは二車線道路を四車線化した。二〇一二年に着工し、事業費は五百四十億円。八日に現地で記念式典があり、小池百合子知事や地元首長らがテープカットで開通を祝う。

 東八道路は東京八王子線の一部で、将来は八王子市の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の高尾山インターまでつながる計画。完成すれば都内を横断する動脈になる。 (花井勝規)

2022荷主研究者:2019/07/07(日) 11:13:28

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190608000092
2019年06月08日 18時11分 東京新聞
十楽バイパス開通へ 国道178号、京都・京丹後

供用が始まる「十楽バイパス」+(京丹後市久美浜町十楽)

 京都府京丹後市久美浜町十楽の国道178号「十楽バイパス」が9日午前11時半に開通する。久美浜湾沿いの見通しの良い直線道路となる。

 十楽バイパスは2012年から約7500万円をかけて府が整備した。全長は260メートルで、幅は片側一車線の約8メートル。府丹後土木事務所によると、国道178号は舞鶴から宮津、京丹後市などを走る重要なアクセス道路で、カーブ区間だった旧道の見通しの悪さが解消されるという。

 9日午前10時から、現地で道路改良期成会が開通感謝式を催す。

2023荷主研究者:2019/07/07(日) 11:24:09

https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190609/CK2019060902000056.html
2019年6月9日 中日新聞
豊田に平戸大橋開通、ICへ利便性向上

テープカットとくす玉割りで開通を祝う関係者=豊田市扶桑町で

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 東海環状道豊田勘八インターチェンジ(IC)などがある豊田市北東部から市中心部につながるルートのうち、矢作川に架けられた新しい橋「平戸大橋」などが八日、開通した。

 豊田勘八IC(同市勘八町)-同市逢妻町間の約六・八キロを結ぶ国道153号豊田北バイパスのうちの〇・八キロ区間。平戸大橋は平戸橋の南側約二百メートルに位置し、開通に伴って周辺の渋滞緩和や、豊田勘八ICへのアクセス向上が期待される。

 午後四時の開通を前に、近くの豊田市猿投台中で開かれた記念式典には、地元関係者や地権者ら二百人が参加。地元の子どもたちの和太鼓演奏に続いて、全員で万歳三唱をして開通を祝った。平戸大橋の西側で開かれたセレモニーでは、テープカットとくす玉割りがあり、豊田署のパトカーの先導で来賓が真新しい橋を車でパレードした。

 中部地方整備局によると、今回の開通区間の工事費は約五十一億円。

 (久野賢太郎)

2024荷主研究者:2019/07/10(水) 22:14:56
>>1951
https://www.sakigake.jp/news/article/20190615AK0009/
2019年6月15日 10時1分 秋田魁新報
秋田市の広小路と中央通り「対面通行化は困難」 県調査報告

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秋田市のJR秋田駅西側にあり、現在は一方通行となっている広小路

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 秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りの対面通行は困難―。県は14日、そんな調査結果を県議会産業観光委員会で明らかにした。渋滞を招くほか、道路拡幅が必要になると判断したためだ。中心市街地の主要道路の一方通行は今後も続くことになる。

 広小路と中央通りはいずれも3車線の一方通行。広小路は駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路となっている。

 調査は県都市計画課が2017年秋から実施。3車線を維持した場合と、広小路を4車線化した場合を検討し、一方通行を解除して対面通行にした時の交通量を推計した。

 このうち、3車線のままで片側1車線と2車線にすると現在よりも渋滞が発生すると見込んだ。渋滞緩和のため拡幅工事を施して広小路を4車線化し、片側2車線にしたケースも検討したが、現状より渋滞するとした。

 対面通行化は県や市、秋田商工会議所でつくる研究会が、中心市街地の交通の利便性を向上させようと検討。県の調査結果を基に、研究会が「現時点での一方通行規制の解除は困難」と結論づけた。その一方、交通量の動向を引き続き注視していく必要があるとした。

2025荷主研究者:2019/07/10(水) 22:22:25

https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190616/CK2019061602000036.html
2019年6月16日 中日新聞
米原に環状交差点 事故抑制に期待

新しく整備したラウンドアバウト交差点=米原市で

 環状交差点「ラウンドアバウト」が十五日、米原市高溝と宇賀野の間に完成した。減速しなければ交差点に入れない仕組みで、重大事故の抑制が期待される。

 ラウンドアバウトができた交差点では、二〇一五年に死亡事故が発生。横断歩道を歩いて渡っていた男子高校生が車にはねられ、その後死亡した。以降、地元の自治会が市に信号機の設置を求めたのをきっかけに、交差点の整備を議論してきた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない交差点の一種。時計回りの一方通行で、交差点に入る車より交差点内の環状路を走る車が優先となる。死亡事故件数などが減少するとされ、渋滞の緩和にもつながるという。

 この日の竣工(しゅんこう)式では、平尾道雄市長ら関係者が開通を祝った後、米原署員が地域住民にラウンドアバウトでの交通ルールを教えた。

 (安江紗那子)

2026荷主研究者:2019/07/28(日) 10:34:50

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/480944/
2019/1/22 6:00 西日本新聞 ふくおか都市圏版
202号バイパス27日全通 糸島市内 残る3キロの整備完了

全線開通する国道202号バイパス。右の高架が西九州自動車道

 福岡都市圏と佐賀県唐津市をつなぐ車の主要ルート・国道202号バイパスのうち、一部未開通だった今宿道路の糸島市・有田中央交差点-真方交差点間(3キロ)が27日午後2時、開通する。バイパスが全線開通することになり、交通の利便性と、周辺道路を含めた安全性の向上が期待されている。

 今宿道路は自動車専用道路の西九州自動車道と一般道からなり、今回は一般道が開通する。新道路は、東側(福岡市側)の1・1キロが4車線区間(うち有田中央交差点-富西交差点は2車線で供用済み)、西側(唐津市側)の1・9キロが2車線区間。工期は2013年から6年間。

 13年4月に、糸島市と唐津市を結ぶ二丈浜玉道路が無料化。国道202号バイパスの交通量は無料化前の10年と比べ、15年は1・5倍の2万800台(12時間平均)に増加した。開通区間周辺の県道前原富士線は改修に伴いバイパスの迂回(うかい)路になっており、交通量は33%増に。一部が小学校の通学路になっているが、交通事故の発生件数が無料化後4年の年平均で7・3件(無料化前3年の年平均3・7件)に増えていた。

 九州地方整備局福岡国道事務所によると、この付近は急勾配が連続していたが、新道路は高低差が少なくなり、歩道も整備したことで安全性も高まるという。

 当日午前10時から、地元の推進期成会のメンバーや国道事務所、市など関係者が参加して開通式典が開かれる。

=2019/01/22付 西日本新聞朝刊=

2027荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:11

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190624000170
2019年06月25日 08時00分 京都新聞
信号機ない環状交差点、積極的に導入へ 滋賀、安全性向上見込む

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190624224530round1000low.jpg
滋賀県内で初めて導入された守山市内の環状交差点。整備後4年間で人身事故は1件もない(2017年6月、守山市立田町)=小型無人機から

 滋賀県の三日月大造知事は24日、県議会一般質問で、交差点の安全性向上に効果が見込めるとして信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の導入を進める考えを明らかにした。県道では来年度、日野町内池に完成予定で、市町の道路と合わせて14カ所を対象に検討している。

 環状交差点は2015年5月に守山市、今年6月に米原市の市道に導入された。守山署によると、守山市の交差点では13年までの5年間で9件あった人身事故が、導入後はゼロになり、物損事故も5件にとどまっているという。

 導入を検討中の交差点は8市2町の計14カ所で、内訳は県道5、市道8、町道1。県道第1号となる日野町の「内池西交差点(仮称)」は、県道日野・徳原線バイパスの新設に合わせて整備する。

 三日月知事は「県としては積極的に推進したいと考えている」と答弁。時計回りに一方通行するなどのルールの周知が重要として「警察や市町と協力しながら取り組む」と述べた。小川泰江県議(チームしが)の質問に答えた。

2028荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:39
>>2027
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190625/CK2019062502000007.html
2019年6月25日 中日新聞
日野町の県道に環状交差点 県が整備計画

2014年に社会実験を行い、翌年に本格運用された守山市のラウンドアバウト=守山市立田町で、本社ヘリ「おおづる」から

 県議会六月定例会議は二十四日、本会議を再開し、七人が一般質問した。三日月大造知事は来年度、県道に環状交差点の「ラウンドアバウト」を整備する計画を明らかにした。県道に導入するのは初めてで、日野町に整備される見通し。小川泰江議員(チームしが)の質問に答えた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない環状交差点。時計回りの一方通行で、減速しなければ交差点に入れない仕組みだ。車の流れが交差しないため、重大事故が発生しにくいとされ、渋滞の緩和にもつながるという。さらに、災害時に停電しても通行できるメリットもある。

 県道路課によると、県内のラウンドアバウトは守山市と米原市の計二カ所。

 県道で現在、五カ所で検討を進め、このうち日野町内池の県道交差点で、来年度の利用開始を目指している。

 市町の管理道路では、彦根市や東近江市など五市一町が、計九カ所で検討している。

 守山、米原両市のラウンドアバウトでは、車両の進入速度を十〜十五キロ、通過速度も二十〜三十キロに設定。減速が必要なため速度抑止効果もあり、守山では、導入前の五年間に計九件の出合い頭の人身事故があったが、導入後は起きてない。

 (成田嵩憲)

2029荷主研究者:2019/07/28(日) 11:05:07

https://this.kiji.is/516332388226548833?c=44616046304952325&wid_type=post&wid_host=http%3a%2f%2fibarakinews.jp
2019/6/26 04:00 (JST)6/26 10:30 (JST)updated 茨城新聞社
笠間バイパス全通 国道355号、渋滞緩和に期待

国道355号笠間バイパスの全線開通を祝う式典=笠間市手越

 笠間市の中心市街地の通勤時やイベント開催時の渋滞緩和に向け、県が整備を進めてきた国道355号笠間バイパスが25日、全線開通した。未開通区間の約1.3キロが完成、開通式典が同日、同市手越で開催され、30年越しの全線開通を祝い、プロのBMXライダーやスケートボーダーが真新しい道路上で美技を披露した。

 国道355号は、千葉県香取市を起点に石岡市などを経て笠間市に至る広域的な幹線道路。しかし、笠間市中心部を通る区間は幅員が狭く、笠間の陶炎祭(ひまつり)など大型イベント開催時には激しい渋滞が発生していた。

 同バイパスは同市手越から同市石井までの総延長5.2キロ、幅員18メートル。1990年に着工し、総事業費は約92億円。全線開通により、市街地の安全性の向上や交通渋滞の緩和、茨城国体競技会場へのアクセス強化などに寄与するものと期待されている。

 式典に県・市の関係者、地権者など約110人が出席。あいさつに立った大井川和彦知事や山口伸樹市長らが、約30年をかけて完成した同バイパスに期待を寄せた。開通を祝い、プロのBMXライダーらが道路上で演技を披露し、大井川知事らがテープカットを行った。(沢畑浩二)

2030荷主研究者:2019/07/28(日) 11:54:06

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190707-394180.php
2019年07月07日 12時00分 福島民友新聞
国道399号「戸渡2工区」開通 いわき-川内間の利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190707minyu01.JPG

 いわき市と川内村を結ぶ「ふくしま復興再生道路」の国道399号戸渡2工区が5日、約8年間の工事期間を経て開通した。開通式では、参加者がさらなる地域の活性化を願った。

 いわき市小川町上小川字下戸渡―川内村下川内字バクをつなぐ同区間は、戸渡トンネル(768メートル)を含む延長1.2キロ。道幅が狭く、急カーブと急勾配が続くなど交通の難所だった。2011(平成23)年に着工し、今年6月に完成した。開通により交通安全の確保のほか、医療施設への緊急搬送の時間短縮に期待できる。

 国道399号ではこのほか、戸渡2工区の南に位置するいわき市の十文字工区で整備が進んでいる。

 開通式は同市小川町上小川の戸渡トンネル入り口付近で行われ、関係者ら約100人が出席した。諏江勇県いわき建設事務所長が「開通により、安全で信頼性の高い交通の確保や広域的な連携、交流による地域振興に期待している」とあいさつ。渡辺仁副市長、遠藤雄幸村長らが祝辞を述べ、テープカットを行った。

2031荷主研究者:2019/08/18(日) 15:09:36

https://www.sakigake.jp/news/article/20190711AK0008/
2019年7月11日 11時13分 秋田魁新報
手形陸橋の拡幅、ようやく完成へ 17年遅れ、用地取得難航

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年内完成を目指して工事が進む秋田市の手形陸橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190711akita02.JPG

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が、予定より17年遅れて年内に完成する予定だ。工事は1996年度に始まったが、用地取得に難航。工事が長引くうちに既存部分の老朽化が進み、新たに補修工事も必要になっていた。朝夕の渋滞が続く中、市民からは早期完成を望む声が上がっている。

 手形陸橋は65年、国鉄秋田駅(当時)北側にあった奥羽線の踏切渋滞を解消するため県が整備した。当初は片側1車線で、駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道として開通した。

 県秋田地域振興局建設部によると、完成後に広面地区の宅地化が進み、陸橋の渋滞が深刻化したため、90年度に北側を拡幅し1車線を増設。96年度には南側も拡幅して1車線増やし、計4車線にする工事に取り掛かった。当初は2002年3月までに完了する予定だった。

 ただ、用地取得が計画通り進まず、工事は大幅に遅れた。県は遅れを少しでも減らすため02年度から、取得できた土地に順次、コンクリート製の橋脚を建設。このため陸橋南側では橋脚だけが並ぶ光景が長く見られた。用地取得は10年度に終わり、14年度に橋桁などの工事に着手。15年度に南側の拡幅が完了した。

 一方、工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行。陸橋の中央部分は完成から50年以上、北側部分は30年近く経過し、鋼鉄製の橋桁の補強や、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」の打ち直しが必要になったという。

 現在は完成した南側を使って車を通しながら、中央部分と北側部分の補修を行っている。総事業費は既存部分の補修費用などが増え、当初より約1億6千万円多い約68億6千万円となる見込み。

 陸橋近くに住む会社員の男性(55)は「長らく工事をしていた印象だ。数年前に本格化してから、作業の音も気になっていた。早く完成してほしい」と話した。

 手形陸橋の南約300メートルでは、奥羽線をくぐる都市計画道路・千秋山崎線を秋田市が整備中で、27年度末までの開通を目指している。明田地下道(1980年完成、市道)や秋田中央道路(2007年完成、県道)を含め、秋田駅の東西を結ぶルートが増える中、同建設部は工事の必要性について「手形陸橋は手形や広面、保戸野、中通などから来た車が1カ所に集中する重要な場所にある。拡幅と補修は重要」と説明している。

2032とはずがたり:2019/08/18(日) 18:35:01

薄くゲートが描かれてるが,通行禁止になっただけで廃道の処理はなされてないのか?バッチリ地図に描かれてるんだけど・・
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E139.24.23.250N37.41.58.042/zoom/8/

国道49号 本尊岩隧道
https://yamaiga.com/tunnel/honzongan/main.html

国道49号 揚川隧道
http://yamaiga.com/koneta/koneta_104.html

揚川改良
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%B7%9D%E6%94%B9%E8%89%AF

2033荷主研究者:2019/08/24(土) 22:47:38

https://www.kanaloco.jp/article/entry-185320.html
2019年07月30日 05:00 神奈川新聞
渋滞解消へ 「江の島大橋」拡幅完了 8月から3車線に

江の島大橋3車線化の完成イメージ

 藤沢市の江の島と対岸を結ぶ「江の島大橋」の拡幅工事が完了し、8月3日に3車線での利用がスタートする。2020年東京五輪のセーリング競技開催に向けた会場整備の一環で、長年の「渋滞名所」が解消される見通し。地元の悲願を実現させた五輪のレガシー(遺産)として、大会後の観光振興にも期待が高まりそうだ。

 3車線化は、沿岸部の国道134号交差点付近から島内のヨットハーバー入り口近くまでの約900メートル。うち約320メートルの橋部分は1・4メートル拡幅した上で中央分離帯を撤去、江の島方向の車線(東側)を2車線とした。島内入り口近くにある「なぎさ駐車場」の入場待ちの列と直進する車の導線を分け、渋滞緩和につなげる。両方向の車道に沿って新たに自転車専用レーンも設けた。

 大橋は湘南港建設の工事用道路として1962年に完成、2年後の前回東京五輪開催に合わせて一般利用が始まった。休日を中心に渋滞が慢性化しており、橋上が車列で埋め尽くされる光景が定着。県が16年の大型連休に実施した調査では、国道まで延びる渋滞が午前10時半から午後5時まで続いた。

 拡幅工事は江の島がセーリング競技会場に決まったことを受け、県が事業化を決めた。16年6月に着工し、事業費は総額約13億円。黒岩祐治知事は「五輪本番に向けて大いに前進した。渋滞はずいぶん解消され、観光地としての活性化にもつながっていく」と期待を示した。

 開通は3日午前9時。午後にはヨットハーバー内に県が新設した「江の島セーリングセンター」(地上3階建て)の完成記念式典も開かれる。

2034荷主研究者:2019/08/24(土) 23:30:00

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1199805.html#02_l.jpg
編集部:多和田新也2019年8月2日 15:33
国交省、国道17号熊谷バイパスの交差点連続ポイントに付加車線設置。8月29日完成

2019年8月2日 発表
2019年8月29日11時 完成

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/01_o.jpg
国道17号熊谷バイパスの交差点が連続する区間に付加車線を設置。8月29日に完成する

 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所は8月2日、2017年から整備を進めてきた国道17号熊谷バイパスの埼玉県熊谷市上之地区への付加車線設置工事が、8月29日11時に完成することを発表した。

 国道17号熊谷バイパスの熊谷市上之地区は、約2kmの区間に5つの信号交差点が近接しており、断続的な混雑が発生。追突事故も4年間(2014年〜2017年)で88件発生し、うち9割は混雑時に発生。混雑解消と追突事故削減を目的として中央分離帯側の道路用地を活用した付加車線の設置工事を進めていた。

 付加車線は熊谷市肥塚で市道と交差する上川上交差点と、熊谷市池上で国道125号/県道128号と交差する上之(南)交差点の間。付加車線設置区間は片側3車線となる。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/02_o.jpg
整備効果

2035とはずがたり:2019/09/08(日) 19:54:00
今迄バラバラであんま結びついてなかったけど信楽道路(というか長野BP)か!!R422通る度になんかやってんなあというのは思ってた。
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pamphlet.html#p-r161
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pdf/p_r307_shigaraki-road-2.pdf

http://www.kouyama-eda.com/koyamaeda_dayori/t13_gou/t13_007.pdf
平成28年9月から,信楽町江田・神山地先にて,国道307号補助道路(長野バイパス)整備工事に着手いたしました・
…玉桂寺前駅から国道422号までの区間を優先区間と位置づけ…また信楽駅から国道422号までの区間を最優先区間として集中的に整備する計画…

…国道422号との交叉部の完了は平成30年初め頃を予定…

滋賀産業新聞
2018/09/07
【滋賀】県甲賀土木 国道307号長野BP
http://www.senmonshi.com/archive/02/02E16QZnYNZ8OA.asp

 国道307号長野バイパス(甲賀市信楽町牧・勅旨字界付近〜同町柞原)は、新名神高速道路信楽インターチェンジのアクセス道路整備として、また、渋滞緩和や地場産業の発展、地域活性化と災害時等有事の際の幹線道路確保のためとして、4年度に国庫補助事業(道路改築)の事業認可を取得。新名神信楽インターチェンジの接続箇所付近から牧・勅旨の字界付近まで、国直轄事業で整備(現道拡幅4車線化)が行なわれている「国道307号信楽道路」(延長2・9㎞)の先線となるもので、車道4車線のバイパスを建設する。
 牧・勅旨の字界付近で現道を離れ、西側の山中に入り、勅旨字沢出で現道と立体交差(接続無し)。東へ廻り信楽高原鉄道信楽駅前(同町長野)で県道信楽停車場線と平面交差後、大戸川沿いを南に進み、神山地先で国道422号に接続。再び山中に入り、県道信楽上野線と平面交差(同町江田)後、柞原地先で現道に戻る計画だ。幅員は、山地部では歩道の無い9㍍、平地部では両側歩道の15㍍を基準とする。信楽高原鐵道勅旨駅北西の丘陵地では、延長約800㍍のトンネルが計画されている。
 甲賀土木事務所では、中心部のL約3・1㎞(勅旨の市道勅旨田代線を延伸する形の取付道路〜長野〜神山の国道422号まで)を、緊急性が高く、より早く事業効果を発揮する『優先区間』と位置付け、また、信楽駅前(県道信楽停車場線)〜神山(国道422号)までのL約1・5㎞を『最優先区間』として、早期の部分供用を目指して工事を進める。なお、優先区間には計5つの橋梁架設が予定され、最優先区間にはこのうち3橋がある。

2036荷主研究者:2019/09/15(日) 23:05:00

https://www.sakigake.jp/news/article/20190820AK0004/
2019年8月20日 7時27分 秋田魁新報
秋田市の菅野地下道もう通れません 新駅工事、開業後も

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 秋田市泉・外旭川地区にJR奥羽線の新駅(仮称・泉外旭川駅)を設置する計画に伴い、両地区をつなぐ菅野地下道が19日午前8時半、通行できなくなった。地下道上に設ける新駅の開業は2021年3月の予定。市は地下道の大半を埋め立てて駅前広場を整備し、歩行者や自転車が通れる約100メートルの地下自由通路もつくる。新駅開業後も自動車は通行できない。

 地下道の通行止めに伴い、泉、外旭川両側の出入り口には柵が設置された。大きな混乱はなかったが、通行止めを知らずに地下道を利用しようとする車が絶えず、警備員の説明を受けて引き返していた。

 新駅開業後、駅舎からは地下自由通路を通って泉、外旭川両側の駅前広場に出る。広場には駐輪場や路線バスの停留所、一般車用の乗降場を整備。駅舎建設を含めた総事業費は約20億5千万円を見込む。「請願駅」で建設費は市が全額負担する。

 市交通政策課によると、今後は地下道のアスファルトの剥ぎ取りやコンクリート構造物の解体に着手。地下道の埋め立て工事を進める。駅舎本体の着工は今年11月の予定。駅前広場と地下自由通路は新駅の開業に合わせ、21年3月の完成を見込んでいる。

 菅野地下道を巡っては、地元住民から新駅開業に伴い自動車が通行できなくなることに疑問の声が上がっていた。市は迂回(うかい)路として菅野地下道の北西約550メートルの八幡田地下道、南東約500メートルの天徳寺地下道などがあるとして、地元説明会で理解を求めた。

 新駅の設置は、市が18年1月にJR東日本秋田支社に請願し、今年1月に国土交通省東北運輸局から認可された。県内のJR新駅は、01年開業の羽越線岩城みなと駅(由利本荘市)以来となる。

2037荷主研究者:2019/09/23(月) 14:16:17

https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/673919.html
2019/8/27 07:29 静岡新聞
遠州大橋、無料化へ 静岡県道路公社、9月28日から

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遠州大橋 9月28日から無料化

 静岡県道路公社は26日、天竜川に架かる有料道路「遠州大橋」(磐田市掛塚―浜松市南区三新町)を9月28日から無料化すると発表した。供用開始から30年間の料金徴収期間満了に伴う措置。今後は国道150号バイパスの一部として県と浜松市が管理する。同公社は9月1日から回数券の払い戻しを受け付ける。

 遠州大橋は、国道150号「掛塚橋」の渋滞緩和を目的に1989年に供用開始した。通行料は普通車100円、大型車160〜370円で、2018年度までに累計約7280万台が通行し、約73億7500万円の収入があった。

 ただ、料金支払いを避けて掛塚橋を通行する車が多く、朝夕を中心に渋滞が発生していた。同公社は遠州大橋の無料化により「掛塚橋の混雑緩和に寄与する」とみている。

 回数券の払い戻しは、9月1日〜12月27日に磐田市掛塚の遠州大橋料金所事務所で午前9時〜午後5時に受け付ける(9月30日以降は土日祝日を除く)。来年1月6日〜3月31日には県浜松総合庁舎内の同公社西部駐在で応じる。

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190827/CK2019082702000012.html
2019年8月27日 中日新聞
遠州大橋 来月28日から無料

 浜松市南区と磐田市を結ぶ天竜川に架かる国道150号バイパスの有料道路「新掛塚橋(遠州大橋)」が、九月二十八日から無料開放される。県道路公社が二十六日、発表した。一・五キロ上流にある国道150号「掛塚橋」はこれまで平日朝と夕の通勤時間に渋滞が発生しており、無料開放で遠州大橋の利用が増え、渋滞緩和につながると期待している。

 遠州大橋は一九八九年九月二十八日に供用を開始し、設定した三十年間の料金徴収期間が満了になるのに伴う措置。県道路公社は、無料開放前日の九月二十七日の日中にセレモニーを開き、その後すぐに開放する方向で調整している。

 片側一車線の全長一・二キロで、磐田市側が九割を占める。公社によると、通行台数は二〇一八年度約百九十七万台、一日平均五千三百九十九台。掛塚橋の渋滞緩和や産業の発展に寄与することを目的に整備されたが、有料のため利用を控える車もあり、掛塚橋の渋滞は解消されていない。

 料金所は磐田市側に一カ所で、午前六時〜午後十時の営業時間に職員が徴収している。普通車は片道百円。無料開放以降は回数券が使えなくなるため、公社は払戻期間と払戻場所を設定し、詳細をホームページで公開している。

 開放後は遠州大橋の管理が、公社から県と浜松市に移管される。

(原一文)

2038荷主研究者:2019/09/23(月) 14:36:37

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/339107?rct=n_hokkaido
2019年08/29 12:23 北海道新聞
国道「大和こ線橋」9月から撤去 岩見沢

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9月に撤去工事が始まる「大和こ線橋」。札幌方面へは仮設道路(左)を通行する

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 【岩見沢】市内大和地区にある国道12号の片側2車線の陸橋「大和こ線橋」を取り壊して平面通行にする事業で、札幌開建は9月、陸橋の撤去工事に着手する。工事に合わせ、札幌方面への通行は今月30日午前5時から、南側に新設した2車線の仮設道路を迂回(うかい)路として利用する。美唄方面へは当面、これまで通り陸橋を通行する。

 陸橋は1994年にルートが変更されたJR室蘭線跡をまたぐ。札幌開建によると、本年度の工事では、全長422メートルの陸橋の札幌方面への車線のうち、美唄側89メートルを撤去する予定。来年度以降も作業を続け、撤去跡には美唄方面への迂回路となる2車線の仮設道路を設けて陸橋の美唄方面への車線の撤去に入る。

 陸橋に替わって新設する平面道路は、中央分離帯がある片側2車線で、両側の歩道各3・5メートルを含め道路幅は25メートルとする計画。地盤が軟弱で、必要に応じて盛り土などを行うため、工期や最終的な事業費は未定だという。

 札幌方面への迂回路の法定速度は時速50キロで陸橋の通行時と同じだが、仮設道路への出入り口付近は緩やかなカーブになっている。札幌開建は「必要に応じて速度を下げるなど、安全運転に気をつけてほしい」と呼びかける。

 陸橋は74年に片側1車線で供用開始。80年に片側2車線に拡幅した。室蘭線のルートが変更されたことなどから、札幌開建は2010年に撤去の方針を決め、12年度から陸橋下の軟弱地盤を強化する工事や、仮設道路を設置するための用地取得などを進めてきた。(石川実和)

2039荷主研究者:2019/09/23(月) 14:57:49

https://www.sanyonews.jp/article/934250
2019年09月01日 18時41分 山陽新聞
吉備中央の環状交差点6日運用 岡山県内2例目

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吉備中央町吉川に整備中の環状交差点

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 岡山県と県警は、吉備中央町吉川で整備を進めてきた環状交差点(ラウンドアバウト)の運用を6日午後3時から開始する。信号機が不要で事故も起きにくいとされ、県内での導入は浅口市寄島町に続き2例目。

 県道吉川槙谷線と町道の十字路交差点にドーナツ形の環状路(幅員5メートル)を整備。車両は左折して進入、時計回りの一方通行を進む。進入時に車両が減速することから、安全で円滑な通行が期待されるほか、信号がなく、待ち時間の短縮にもつながるという。

 7月下旬から誘導員を配置して仮通行を始めており、9月6日午前に整備が全て終わる見込み。運用開始後は、約1週間にわたり警察官らが通行方法の指導に当たる。

 県内のラウンドアバウトは16年4月、浅口市の交差点で初めて導入。県警交通部によると、同交差点では11〜15年の5年間で計15件の人身・物損事故が起きていたが、導入後は0件(28日現在)という。

2040荷主研究者:2019/09/29(日) 19:54:13

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=570464&comment_sub_id=0&category_id=1060
2019/9/13 中国新聞
植栽手入れで国道渋滞 「なぜ昼間、感覚分からぬ」

渋滞する呉市阿賀中央の国道185号。左側の車列の先で車線が規制されていた(11日午後3時30分)

 「呉市の国道185号休山新道付近の渋滞がひどい。何とかならないでしょうか」。読者から中国新聞呉支社に電話があった。当時は事故も起きていないのに、なぜ。「植栽の手入れによる車線規制のせいです。もっとやりようはないのか」。疑問に答えられないか、現場へ向かった。

 ▽国「夜だと人件費も上昇」

 電話があったのは11日午後2時すぎ。同3時すぎに到着すると、呉中心部方面に向かう上り線の1車線が休山トンネルの東側で、まだ規制されていた。

 中央分離帯や路側帯付近の植え込みの刈り込みや除草作業のため。渋滞が続き、脇道に進路を変える車の姿もあった。電話した市内の会社員男性(50)が渋滞にはまったのは午前10時すぎ。手前の仁方地区の辺りから混み、通常なら20分程度の道のりに1時間以上かかったという。

 休山トンネルは今年3月、新たなトンネルができ、暫定2車線から4車線(片側2車線)になった。男性は、休山新道の慢性的な渋滞からようやく解放されたと喜んでいただけに、怒りと失望が募る。「昼間に渋滞を引き起こす感覚が分からない」

 工事を監督する国土交通省広島国道事務所呉国道出張所によると、10、11の両日、上下線約1キロの区間で規制を実施。見通しをよくするため、年1回する作業という。規制時間は午前9時〜午後4時。安全確保に必要で、朝夕のラッシュ時は避けたという。

 男性は「夜にするとか、1日の作業時間を短くできないか」と問い掛ける。同出張所は「夜は安全に作業できず、人件費も上がる。1日の作業時間を減らしても、毎日の準備と片付けの手間は減らない。効率が落ちる」と理解を求める。

 だが、せめて事前告知があれば、あらかじめ回避ルートを通る人もいたのでは。「国道31号、185号のような渋滞が激しくなりやすい場所については、今後の課題かもしれない」と同出張所。利用者の視点での努力は欠かせないだろう。(見田崇志)

2041荷主研究者:2019/09/29(日) 20:15:06

http://www.senmonshi.com/archive/02/02EDHIw0RNRPK7.asp
2019/09/18 建通新聞社(中部)
【愛知】名市 国道23号十一屋区間は高架化が有効

 名古屋市住宅都市局の光安達也局長は9月17日、慢性的な渋滞が発生している国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の渋滞解消に向けて、「同区間の道路高架化は有効な対策だ」と説明し、「都市計画の変更について主体的に取り組む」と9月定例会で答弁した。吉田茂議員(自民)の質問に答えた。

 国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間(延長約1㌔)を含む、名四町交差点〜宝神一丁目交差点の延長2・3㌔区間は、愛知県道路交通渋滞対策推進協議会が県内の渋滞区間に設定している箇所に当たる。

 国土交通省名古屋国道事務所は本年度、十一屋交差点〜宝神一丁目交差点の渋滞対策に向け、整備方針を決めるための調査を実施中だ。本年度調査では、18年度の検討を踏まえて同区間の複数の構造案を立案する計画。

 同区間の渋滞対策は、現在の都市計画が平面区間と位置付けられているため、抜本的な対策が実行しにくい状況にあった。今回、市が▽高架化が有効な対策▽都市計画の変更について主体的に取り組む―と明らかにしたことで、同区間の対策立案は、スピードアップ化も期待される。一方、限られた幅員の中で高架化すること、十一屋交差点、宝神一丁目交差点ともに金城ふ頭に向かうトレーラーなど大型車の通行が多い特長があり、フルランプ化するには技術的な検討要素も多い。

 十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の都市計画の道路幅員は37㍍。現道の道路構成は、全体6車線の両側歩道。前後区間(豊橋方面、四日市方面)は、それぞれ片側2車線(全体4車線)の高架構造となっている。

提供:建通新聞社

2042荷主研究者:2019/10/14(月) 11:38:14

https://www.sakigake.jp/news/article/20190924AK0004/
2019年9月24日 7時33分 秋田魁新報
渋滞解消、主要箇所選定6年半で4カ所止まり 費用面ネック

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県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)

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 国や秋田県、県内11市町などでつくる「県渋滞対策推進協議会」が、2012年末に選定した県内の「主要渋滞箇所」62カ所のうち、これまでの約6年半で渋滞が解消されたのは4カ所にとどまっている。国や県は「渋滞箇所は市街地に多く、予算も多額になる」として、解消には時間がかかるとしている。

 協議会は12年6月、県内の慢性的な渋滞箇所を把握し、対策を進めようと国土交通省が中心となり発足。同年12月に交差点54、踏切2、冬季や観光シーズンの速度低下区間6の計62カ所を主要渋滞箇所と定めた。

 選定に当たっては、交差点進入速度が平均時速20キロ以下になっている箇所のほか、休日や冬期間に時速20キロ以下になる交差点や区間を基準とした。

 これまで渋滞が解消したとされたのは、にかほ市の仁賀保郵便局前と象潟駅前、秋田市の新屋跨道橋(こどうきょう)。7月末に開かれた協議会で、交差点の改良工事などの対策により、大館市の立花交差点も渋滞が解消したとされた。

 日本海東北自動車道の仁賀保インターチェンジ(IC)―金浦ICの開通(12年10月)や、金浦IC―象潟ICの開通(15年10月)、国道7号秋田南バイパスの4車線化(同年5月)といった道路整備などの効果があった。

 残る58カ所は、新規道路建設や車線拡幅などの対策を順次進めているものの、解消には至っていないという。

 県道路課の佐藤秀治課長は「渋滞を解消するには車の流れを変えなければならず、地道に道路整備するしかない」とし、費用面を含めて短期間での渋滞解消は困難との認識を示す。

 一方、協議会事務局を務める国交省秋田河川国道事務所によると、秋田市の御所野団地交差点や横手市の安本入口交差点では、直進車と右左折する車を分離するレーンを延伸するなどして渋滞緩和につなげたケースもあるという。長濱谷和典調査第二課長は「工夫次第で対応可能な箇所もある」と話す。

 本年度は、秋田市の国道7号下浜道路建設や同市千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が完了予定で、周辺の渋滞解消が見込まれる。長濱谷課長は「事業中の道路もあり、今後大きな交通の変化が期待される。関係機関で知恵を出し合い、一つでも多く解消したい」と話した。

 主要渋滞箇所は事務所のホームページで公表している。

2043荷主研究者:2019/10/14(月) 12:02:02

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50204360V20C19A9L60000/
2019/9/25 19:49 日本経済新聞 北関東・信越
宇都宮で渋滞緩和の実証実験 県やホンダなど車分散化図る

2044荷主研究者:2019/10/14(月) 12:08:57

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/348329?rct=n_hokkaido
2019年09/26 05:00 北海道新聞
留萌小平線バイパス、年内に一部供用開始 ICへアクセス向上

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年内に市道(手前側)との交差部分まで供用される道道留萌小平線バイパスの工事

 【留萌】小平町桑園方面から、深川留萌自動車道(2019年度中完成予定)の留萌インターチェンジ(IC、仮称)へのアクセス向上を図る道道留萌小平線のバイパスが年内にも、一部供用開始される。22年に全体が完成する予定で、留萌市東部にある市立病院にも近くなると期待されている。

 バイパスは道道留萌小平線の春日町手前から南下し、神居岩公園までの2キロをつなぐ計画で、事業費は約10億円。幅員は最大10・5メートルで、バイパス南端は道道神居岩総合公園線に接続する。ほぼ並行して市道があるが、曲がりくねった砂利道のため一般の利用は少ない。

 年内に一部供用されるのは北側の400メートルで、市道と交差する部分まで。ルートが森林内のため、傾斜を緩やかにするための盛り土に時間をかけているという。来年度以降、さらに南側へ工事を進める。

 全線が開通すると、小平町南部から春日町を回って留萌ICに至る現在の約5・5キロが約3・7キロに短縮される。また、夏場に混むこともある国道232号を通らずに市街地東部へ行くことができる。上川北部からも国道239号の霧立峠、道道小平幌加内線などを通って留萌市街地に入る別のルートが生まれる。

 留萌振興局建設管理部道路課の矢野真嗣課長は「完成すれば、ICや市立病院へのアクセスだけでなく、神居岩公園の利用も多くなるのでは」と期待する。(高橋浩志)

2045荷主研究者:2019/10/14(月) 12:19:26

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190926_71002.html
2019年09月26日木曜日 河北新報
宮城、福島の県道相馬亘理線 県境部の1.9キロ、26日開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190926kahoku01.JPG

 宮城、福島両県は25日、東日本大震災で被災し、かさ上げして新たに整備を進めている県道相馬亘理線のうち、県境部の1.9キロを26日午前11時に開通させると明らかにした。

 開通するのは宮城県山元町側の0.8キロと福島県新地町側の1.1キロ。片側1車線で、一部に歩道を設ける。同線のかさ上げ事業区間16.4キロのうち、4.3キロで通行可能となる。

 かさ上げ区間はJR常磐線の線路跡を活用。約4〜12メートル盛り土し、津波から内陸部を守る堤防機能を持たせた。2012年度に着工。事業費は現段階で両県分を合わせて約232億円。

 宮城側10.4キロと福島側1.7キロの計12.1キロで工事が続いている。両県は国の復興・創生期間が終了する20年度末の全線開通を目指す。

 宮城県道路課の担当者は「防潮堤とかさ上げ道路の多重防御で街を守りたい」と話し、福島県相双建設事務所の担当者は「街づくりが進む地域ににぎわいを取り戻すきっかけにしたい」と語った。

2046荷主研究者:2019/10/14(月) 12:35:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50557760T01C19A0L41000/
2019/10/3 17:46 日本経済新聞 北海道・東北
北海道初のラウンドアバウト、上ノ国町で完成間近

 環状交差点(ラウンドアバウト)が北海道で初めて10月中にも上ノ国町に完成する。3日、模擬の環状交差点を使って、歩行者の横断や運転について学ぶ勉強・体験会が同町で開かれた。

 ラウンドアバウトは交差点の道路が環状になっており、進入した車が時計回りに走り、反対側や左右の道路に進む。車同士の衝突事故を減らせるほか、信号機に頼らないため災害・停電でも通行できる利点がある。国土交通省北海道開発局によると、環状交差点は2018年度までに31都府県の87交差点で運用されている。

2047とはずがたり:2019/10/15(火) 17:18:04
基地内測量、許可出ず困惑 沖縄県、北谷のバイパス工事で 米軍側と食い違い
2019年10月15日 05:36
9秒でまるわかり!https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/484175
バイパス工事を巡り、基地への立ち入り調査の許可を求める沖縄県
米軍側は返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧があると許可せず
県は事業区間に同区域は含まれないと、許可が出ないことを疑問視
 沖縄県が北谷町で整備を進める「県道24号線バイパス」を巡り、2018年5月に県が測量調査などのため、米軍に申請したキャンプ桑江への立ち入り許可が12日現在、出ていない。沖縄防衛局は「バイパス区間に、返還合意されていないキャンプ瑞慶覧の区域があるため」とする。一方、県は整備区間を分けており、現在事業化している区間にキャンプ瑞慶覧が含まれていないことから、調査の許可が出ないことに困惑している。

拡大する
県道24号線バイパスの計画図


 バイパスのルートは、02年に北谷町の桑江交差点から県道85号沖縄環状線までの約3140メートルが都市計画として決定した。県は、整備区間をキャンプ桑江が含まれる北谷町側と、キャンプ瑞慶覧が含まれる沖縄市側に分けている。

 北谷町側の約1720メートルを03年に事業化。北谷中学校手前の既存道路へ結ぶ予定で、30年度の完成を目指して基地以外の区域で整備を進めている。県が立ち入り調査を申請している区間が含まれる。

 防衛局は、許可が出ない理由について「県道24号線バイパスの整備区間に、返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧のアッパープラザ地区があることから、米側が県に対し、当該計画のさらなる詳細な説明を求めている」と話す。

 県によると、北谷町側の整備完了のめどが立ったころに沖縄市側も事業化し、1本のバイパスにする予定だ。県は「現事業区間に、キャンプ瑞慶覧は含まれていない」と強調。沖縄市側の整備については、「事業化する前に米軍と調整すると、防衛局へ伝えている」とし、許可が出ないことを疑問視する。

 地元北谷町では、バイパスへの期待は大きい。町の担当課職員は、利便性向上のほか、避難道路として防災の観点からも、「早期に開通してほしい」と話し、返還後に調査を始めると「事業が遅れるのではないか」との懸念を示す。

 県は、15年7月にも同申請書案を米軍へ出しているが、同年9月に発効した日米地位協定に付随する環境補足協定により、申請は白紙に。同協定は、基地立ち入りを返還の約7カ月前から認める一方、返還日が決まっていないと適用されない。その後、日米による調整の結果、17年10月に同事業が協定の対象外となり、県は、18年5月に立ち入り調査を改めて申請した。(政経部・屋宜菜々子、中部報道部・勝浦

2048とはずがたり:2019/10/23(水) 22:08:06
【現場レポ】熊本地震・復興のシンボル「国道57号北側復旧ルート」が着々と建設中!
技術を知る
タレカツ
公開日:2019.10.23
https://sekokan-navi.jp/magazine/31140

2049とはずがたり:2019/10/23(水) 22:09:28
>>2048
しまった高速道路スレ対象案件か?!
>国道57号北側復旧ルートは、阿蘇市赤水を起点として大津町引水までの延長約13kmの自動車専用道路。国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所が事業主体となって進めている。

2050とはずがたり:2019/10/23(水) 22:10:56

こんな感じ

「国道57号北側復旧ルート」
http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/fukkyuu/kitaroute/190927/190927_kitaroute.html

2051とはずがたり:2019/10/25(金) 10:45:22

https://twitter.com/KisokenSomu/status/1187187818566545408

長野県木曽建設事務所
@KisokenSomu
国道361号「伊那木曽連絡道路」は、権兵衛トンネル伊那側坑口付近の道路崩壊のため、全面通行止となっています。復旧にあたり現在調査を進めていますが、通行が可能となるまで相当期間を要する見込みです。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

2052とはずがたり:2019/11/01(金) 09:50:26

2019/11/01 05:00
ニュース解説:土木
環状交差点の工事中断、“輪”が小さくて大型車回れず
安藤 剛=日経 xTECH/日経コンストラクション
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00142/00561/?n_cid=nbpnxt_twbn

2053荷主研究者:2019/11/19(火) 22:43:06

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/359311?rct=n_hokkaido
2019年10/29 14:38 北海道新聞
苫小牧・緑跨線橋 11月30日に2年ぶり開通 車線拡幅、全体に歩道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido01.JPG
11月30日に通行止めが解除される緑跨線橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido02.JPG

 室蘭開発建設部は28日、苫小牧市中心部にある国道276号の緑跨線橋(こせんきょう)(音羽町2―新中野町3)の通行止めを11月30日午前6時に解除すると発表した。通行止めは2年に及んだが、新橋は片側1車線から片側2車線に拡幅されるなどし、住民生活や物流、医療などさまざまな面で効果が期待される。

 緑跨線橋はJR室蘭線を南北にまたぐ長さ700メートルの陸橋。1965年に建設された。通行止めは2017年12月4日に開始し、当初は今年12月の解除を予定していたが、工事が順調に進んだことから前倒しした。

 新橋は朝夕のラッシュ時の渋滞解消、道央道苫小牧中央インターチェンジ(IC)の20年度新設で予想される交通量増加に対応するため建設された。跨線橋の脇を通る副道を対面通行から一方通行にして車道拡幅に対応し、一部にしかなかった歩道を長さ700メートルの陸橋全体に設ける。

 一方、通行止め開始後は迂回(うかい)路となる国道36号中野跨線橋と旭大通アンダーパスが混雑したり、工事現場に近い商店の客足が減ったりする影響が見られた。室蘭開建道路計画課は「長期間の通行止めでご迷惑をお掛けしたが、工事が予定通り進んで良かった」と述べた。

 また、室蘭開建は28日、17年9月の台風で被災した白老町竹浦の国道36号の竹浦橋について、工事を進めてきた新橋を10月31日午前6時に開通させると発表した。新橋は長さ112メートル。旧橋は撤去済みで、現在は迂回路の仮設橋を使用していた。新橋の開通後、仮設橋は本年度中に撤去する。(後藤真)


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