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国道・県道スレッド

1とはずがたり:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに

道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html

1874荷主研究者:2018/04/08(日) 11:37:06

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180327-255750.php
2018年03月27日 08時05分 福島民友新聞
待望の市道開通、救急医療効果も期待 白河・金勝寺大谷地線

開通を祝いテープカットを行う関係者ら

 白河市が2008(平成20)年度から整備を進めていた市道金勝寺大谷地線が25日、開通した。現地で開通式が行われ、関係者や地元住民らが利便性の向上を喜んだ。

 同線は延長1.78キロで、同市飯沢と同市豊地砂田を結ぶ。東北道白河中央スマートインターチェンジへのアクセス道路となるほか、沿線には白河厚生総合病院があり、救急医療への効果も期待される。総事業費は約10億5000万円。

 式には約200人が出席。鈴木和夫市長が式辞で新たな道路に期待を寄せ、鈴木秀彦県県南建設事務所長、筒井孝充市議会議長が祝辞を述べた。

 テープカット、くす玉割りの後、通り初めを行い、関係者や地元住民らが待望の開通を祝った。

1875荷主研究者:2018/04/08(日) 11:39:09

https://www.pref.gunma.jp/contents/000386971.pdf
国道122号(館林明和バイパス) バイパス事業

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/41878
2018/03/27 上毛新聞
アクセス強化 物流効果期待 館林明和バイパス開通

 群馬県が整備を進めてきた国道122号の館林明和バイパス(館林市苗木町―明和町川俣)が26日開通した。記念式典が開かれ、関係者80人が祝った=写真。

 バイパスは東毛広域幹線道路と埼玉県境の昭和橋を結ぶ3.7キロの4車線。国道122号の慢性的な渋滞の緩和と、東北道へのアクセス強化による物流効率化が期待される。

1876荷主研究者:2018/04/08(日) 11:50:47
県道 県道大間々世良田線 大間々世良田線アクセス道路事業
http://www.kendoseibi.pref.gunma.jp/section/seisaku/seisaku/H22yokuwakaru/010ota/PDF/ota-014.pdf

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/42286
2018/03/29 上毛新聞
太田藪塚ICへアクセス改善 県道大間々世良田線バイパス

テープカットで開通を祝う関係者

 群馬県が整備する県道大間々世良田線バイパス(3.4キロ)で、国道50号(みどり市笠懸町鹿)と県道桐生伊勢崎線(太田市大原町)を結ぶ2.5キロが28日、開通した。国道50号から北関東道太田藪塚インターチェンジまでのアクセスが改善し、渋滞緩和や物流の効率化が期待される。みどり市内の同バイパス付近で同日、セレモニーが行われ、関係者が供用開始を祝った。

 開通区間は、全線4車線。残りの0.9キロは国道50号と、国が整備予定の国道50号前橋笠懸バイパスを結び、開通時期は未定。県道大間々世良田線バイパスは、県が進める「七つの交通軸構想」の渡良瀬軸の主要道路の一つで、2009年度に事業着手した。

1877とはずがたり:2018/04/10(火) 21:35:28
大雪対策で4車線化検討へ
立ち往生発生の国道8号
https://this.kiji.is/356403320527094881
2018/4/10 20:42
c一般社団法人共同通信社

会議であいさつする近畿地方整備局の橋本雅道道路部長=10日午後、福井市

 国土交通省の近畿、北陸両地方整備局などは10日、2月の大雪で大規模な立ち往生が起きた石川、福井両県の国道8号での今後の対策を議論する会議の初会合を福井市内で開き、4車線化などを検討する方針を決めた。夏をめどに中間報告をまとめる。

 同省によると、両県内の国道8号は片側1車線の区間が長い。片側2車線になれば、除雪車が通りやすくなり、動けなくなった車の待避もできるようになる。既に4車線化した区間でも立ち往生が発生したことから、中央分離帯の改良で道幅を広くし、路肩を確保できないかも検討する。

1878荷主研究者:2018/04/15(日) 10:43:39
ここ。国道6号のBPとして機能しそうだ。
https://www.mapion.co.jp/m2/37.02935765593606,140.85222599929884,17

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180330-256744.php
2018年03月30日 08時20分 福島民友新聞
堀坂トンネル開通祝う いわき市道内郷・平線、渋滞緩和などへ期待

テープカットして開通を祝った関係者

 いわき市が同市内郷綴町に整備した「市道内郷・平線 堀坂トンネル」は28日、開通した。約12年間の事業期間を経て、周辺路線の慢性的な渋滞緩和や通学路の安全確保、地元住民らの利便性の向上につながるとして期待が高まっている。

 同日、現地で開通式が行われ、関係者がテープカットやくす玉割りで待望の開通を祝った。

 同道路は、同市内郷綴町七反田を起点に同町堀坂までをトンネル(延長289メートル)を含め500メートルを結ぶ。将来の4車線化を見据えた構造で、2006(平成18)年度からの総事業費は約32億円。1日の交通量は1万7600台を見込む。トンネル銘板は書家金沢翔子さんが揮毫(きごう)した。

 開通式には関係者ら約100人が出席した。清水敏男市長は「平、内郷、常磐の主要幹線道路ネットワークを結ぶ重要な道路として期待される」とあいさつ。菅波健市議会議長らが祝辞を述べた。

 トンネル銘板の除幕と、揮毫した金沢さんへの感謝状贈呈式も行われ、金沢翔子美術館の高島賢守(かつもり)代表に感謝状が贈られた。

 また、いわき総合高家庭クラブがフラダンス3曲を披露し、祝いの式典に花を添えた。開通式に先立ち、交通安全祈願祭が行われた。

1879荷主研究者:2018/04/15(日) 10:54:39

https://www.gifu-np.co.jp/news/20180331/20180331-25838.html
2018年03月31日 07:57 岐阜新聞
国道41号改良へ 飛騨川バス事故付近

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180331072318.jpg

 国土交通省が30日公表した2018年度予算の公共事業費の配分(箇所付け)で、岐阜県加茂郡七宗町川並から同郡白川町河岐までの国道41号の約6・2キロ区間を防災対策する事業が新規事業化された。同区間は、104人が犠牲になった1968年の飛騨川バス転落事故の現場付近で、雨や落石による通行止めが相次ぐなどしており、対策は地元で長年の懸案だった。

 国交省岐阜国道事務所によると、現在の道路を一部利用しながら落石などの恐れがある場所をトンネルや橋で回避する計画。完成すれば、大雨で通行止めになることはなくなると見込まれる。18年度は、事業費8千万円を計上し、測量や設計業務に着手する。

 転落事故は68年8月に発生。愛知県からのツアーバス15台のうち2台が土砂崩れに巻き込まれ、飛騨川の濁流にのまれた。事故を受け、国は全国で初めて同区間に雨量規制を設定。連続雨量150ミリを超えると通行止めになるため、地元自治体が規制区間の解消に向け、国に事業化を要望してきた。

 事故から50年の節目の事業採択に、横家敏昭白川町長は「規制区間の解消は地域住民の生活、観光・物流など非常に大きな効果があると強く期待している」、井戸敬二七宗町長は「地域住民の生活や道路利用者が安全に利用できる災害に強い道路の一刻も早い完成を望む」とそれぞれコメントした。

1880荷主研究者:2018/04/15(日) 10:56:53

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180331/CK2018033102000041.html
2018年3月31日 中日新聞
恵那市内4キロ事業化 瑞浪恵那道路、国が正式発表

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018033002100226_size0.jpg

 国土交通省多治見砂防国道事務所は三十日、片側一車線区間の解消を目指して計画されている国道19号のバイパス「瑞浪恵那道路」のうち、未着工だった恵那市武並町-長島町間(四・三キロ)の事業化が正式に決まったと発表した。完成すれば多治見市-中津川市中心部の19号はすべて片側二車線になる。

 現在の19号の南側に新規道路を建設する計画で、国の二〇一八年度予算に測量や関係機関との協議費用として五千万円が計上された。瑞浪市土岐町-恵那市武並町間(八・二キロ)の一部は一七年十二月に着工されている。

 片側二車線から一車線に減る部分で起きがちだった渋滞の解消に貢献し、中央分離帯の設置で正面衝突の回避にもつながる。並行して走る中央自動車道が事故や災害で通行止めになった際の緊急輸送路機能も向上する。中津川市に設置予定のリニア中央新幹線の駅と東濃西部をつなぐアクセス道路にもなる。

 恵那市の小坂喬峰市長は「産業・観光などの地域振興への期待が高い。国や県と連携して円滑な進捗(しんちょく)に努めたい」とコメントを発表した。

 (野瀬井寛)

1881荷主研究者:2018/04/15(日) 11:00:49

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180331/CK2018033102000021.html
2018年3月31日 中日新聞
国がバイパス整備決定 国道8号、敦賀市挙野-田結

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018033002100209_size0.jpg

 急カーブが連続し、土砂災害や津波浸水の恐れがある国道8号の敦賀市挙野(あげの)-田結(たい)間(五キロ)について国土交通省は三十日、バイパス整備の新規事業化を決定した。同区間をトンネルなど三・八キロの直線で結び、災害時の代替路を確保する。過去の大雪では車両の立ち往生が発生しており、雪対策にもつながる。完成時期は未定。

 国交省が二〇一八年度予算で、国道8号のバイパス整備事業「敦賀防災」として、測量などの調査費一億円を配分した。バイパスは片側一車線で、大半がトンネルになる。事業費は百五十億円ほどと見込まれる。

 県は一五年二月の大雪で立ち往生車両が発生したことを受け、同区間を含む南越前町大谷-敦賀市田結間(十五キロ)のバイパス整備を国に求めている。同年秋には、敦賀市や南越前町などでつくる期成同盟会も立ち上がった。

 国交省の有識者会議は一六年度末、大雪による通行止めのほか、津波浸水想定区域に含まれているとして、挙野-田結間を「特に対策が急がれる範囲」と選定した。短期間で新規事業化に至り、県道路建設課の担当者は「二月の記録的大雪に起因したかもしれない。できるだけ早い開通を要望したい」と話す。

 西川一誠知事は、国道8号の南越前町-敦賀市間で大雪や事故による通行止めが多発し、物流などに大きな影響が生じていると指摘。「大雪対策としても重要な区間。残る南越前町までの区間も早期事業化の実現を目指す」との談話を発表した。 

 (山本洋児)

1882荷主研究者:2018/04/15(日) 11:39:21
>>1868
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/43000
2018/04/01 上毛新聞
西毛広幹道の一部工区開通 高崎・棟高

テープカットする関係者

 前橋市から富岡市までを結ぶ西毛広域幹線道路(総延長27.8キロ)の中央第二工区(高崎市棟高町、約750メートル)が31日、開通した。

 開通式が行われ、地元の関係者ら約80人が参加。高崎市の富岡賢治市長は「渋滞解消や地域の発展につながる」とあいさつした。関係者はテープカットをしたり、くす玉開きなどを行い祝った。地元の児童が和太鼓やチアダンスで花を添えた。

1883とはずがたり:2018/04/17(火) 13:03:25

焼津市のランドアバウト
https://www.city.yaizu.lg.jp/g07-002/roundabouttop.html

1884荷主研究者:2018/04/22(日) 10:48:59

https://373news.com/_news/?storyid=91550
2018/04/04 13:00 南日本新聞
国道10号鹿児島北バイパス 17年ぶり工事再開 トンネル着工の時期未定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180404minami01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180404minami02.JPG

 鹿児島市祇園之洲町の稲荷川河口で昨年11月、祇園之洲橋(仮称)の建設が始まり、17年にわたり中断していた国道10号鹿児島北バイパスの工事が再開した。渋滞に悩む住民やドライバーはバイパス早期完成を待ちわびるが、肝心のトンネル(全長約3キロ)は着工のめどすらついていないのが現状だ。

 3月最後の週末となった31日夕、国道10号の上りは長田陸橋辺りから2.6キロ先の仙巌園(吉野町磯)前まで渋滞が生じていた。道路が片側1車線に減少する“ボトルネック”が原因だ。仙巌園前で分岐し、バイパスに通じる市道にも渋滞は広がる。

 鹿児島市が昨年のゴールデンウイークに仙巌園付近で実施した交通実態調査によると、渋滞は上りが最大1.3キロ、下りは最大2.8キロ。ここ数年は横ばいというが、地元の受け止めは違う。

 磯町内会の折田雄一会長(79)は「渋滞は年々ひどくなっている。バスが30分以上遅れることも珍しくない」と話す。仙巌園を運営する島津興業の安川周作専務は「渋滞で入園を諦める観光客もいる。一日も早く鹿児島北バイパスを完成させてほしい」と要望する。

 バイパスは吉野町花倉―小川町を結ぶ5.3キロ。1992年度に着工し、2000年3月までに祇園之洲―小川町の1.2キロが開通したものの、その後は工事が中断した。祇園之洲以北のルート変更が繰り返されたためだ。

1885とはずがたり:2018/04/26(木) 20:50:30
https://twitter.com/mlit_fujisabo/status/989290525529325570
国土交通省 富士砂防事務所
@mlit_fujisabo
フォローする @mlit_fujisaboをフォローします
その他
【由比地すべり対策工事】
地すべり対策工事を行うために必要な道路を整備しています。
発泡スチロールを積み上げて道路を造る特別な工法を採用しています。
発泡スチロールは電熱カッターで地盤の形状にあわせて切っていきます。

1886荷主研究者:2018/04/30(月) 22:34:15

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/180450?rct=n_hokkaido
2018年04/15 05:00 北海道新聞
<追跡2018>旧開発道路止まらない 道内2路線、公共事業見直しと無縁? 事業費倍増、道負担73億円に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180415hokkaido02.JPG

警備員が通行止め規制を行っている美唄富良野線。この約2キロ先で、今も工事が続く=美唄市東美唄町の美唄ダム管理所付近

 公共事業は一度始まると止まらない―。自治体の財政難で事業見直しが一般化する中、そんな言葉は過去のものと思っていた。ところが、道の政策評価委員会で費用対効果に厳しい指摘が出ていながら、工事が続いている道路がある。道州制特区法施行に伴い2010年に国から道に整備が移譲された「旧開発道路」。その2路線の工事費は、この7年で度重なる計画変更により倍増の計365億円(道負担分計73億円)に拡大している。

 2路線は、美唄富良野線の約55キロ(未開通区間は15・5キロ)と、名寄遠別線の約90キロ(同7・8キロ)。このうち、今後の事業費が90億円超と見込まれる美唄富良野線の現場に向かった。

 道央自動車道・美唄インターチェンジ(IC)を降り、老朽化が目立つ山道を富良野方向に10キロほど走ると、美唄市の美唄ダム管理所付近で警備員に止められた。ここから先、峠を越えて芦別市上芦別町までが未開通区間だ。10年から7年間で投じられた総事業費は158億円で、今もトンネルや橋の新設などが進む。

■時間短縮は2分
 札幌から富良野まで車で行くには三笠ICで降り、国道452号を通るルートもある。開発局の資料によると、美唄富良野線が全線開通しても富良野までの移動時間短縮は2分程度だ。

 道に代わり国が工事規模の大きな道路の整備を特例で行う開発道路制度は10年まで続いた。山間部など難工事区間のある路線を、国が道や市町村に代わって建設した。国にとって制度が重荷となる中、道に権限や財源を移す道州制特区法が07年に施行され、この時に道に移された数少ない権限の一つが開発道路整備だ。10年に制度自体が廃止され、国が開発道路に指定した5路線は道に移譲された。

 5路線のうち3路線は移譲前に工事区間を大幅に短くするなどして15年度までに完成。今も残る2路線は当初15年度完成予定だったものの、軟弱な地質に阻まれ、工事は難航している。

 2路線は工期延長が繰り返された。10年から完成までにかかる総事業費は美唄富良野線が3回の計画変更で127億円増の250億円、名寄遠別線は2回の計画変更で68億円増の115億円に拡大。負担割合は国8割、道2割で、完成までの道負担分は現時点で当初計画(2路線で計34億円)から倍増の計73億円となる見通しだ。

■評価委も疑問視
 度重なる計画変更を受け、道は14年度に2路線の再評価を行ったが、「重要性は変わらない」と継続を決定。美唄富良野線は17年度も再評価対象となり、外部の専門家でつくる道の政策評価委の委員から「費用対効果も低く、継続させるのは委員会の良識を疑われる」「優先するべきか政策判断が必要」と厳しい意見も出た。ただ、既に総事業費の63%が投じられていたことから同委も事業継続を追認、道は再び継続を決めた。

 当然ながら、地元市町村からは「農産物輸送や観光客の利便性向上などの面から不可欠」(美唄市)との要望が根強くある。7・8キロが未開通の名寄遠別線は全面開通すれば遠別―名寄間の移動が10〜20分短縮され、留萌管内遠別町は「名寄への救急搬送などの際、移動時間は住民の命に関わる問題」と強調した。

 ただ、開発道路は当初、国の手厚い支援を前提に始まった工事。道に移譲された後、事業費が倍増しても続けるには、厳しい検証が必要だ。費用対効果などを知りたくて、道建設部に取材を申し込むと、担当職員は「事業内容は、政策評価委に提出したものが道のホームページに掲載されており、それ以上話すことはない」との回答だった。情報公開や説明も乏しいまま、今後も工事は続く。(川崎学)

 ◇

 現場の記者が深層に迫る「追跡2018」は随時掲載します。

1887とはずがたり:2018/05/13(日) 15:34:22
此処。r302BPらしい。
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E132.16.18.982N35.1.6.283/zoom/9/

勿体ないから山陰道として使えや〜

https://twitter.com/kendou774/status/995433584998563841
R774@まとめ屋
@kendou774

江津市の山中にある謎の直線道路。交通量は皆無。開通してからは放置されているようで、雑草が生い茂っている。

15:40 - 2018年5月12日

1888とはずがたり:2018/05/13(日) 15:35:17
此処。r302BPらしい。
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E132.16.18.982N35.1.6.283/zoom/9/

勿体ないから山陰道として使えや〜

https://twitter.com/kendou774/status/995433584998563841
R774@まとめ屋
@kendou774

江津市の山中にある謎の直線道路。交通量は皆無。開通してからは放置されているようで、雑草が生い茂っている。

15:40 - 2018年5月12日

1889とはずがたり:2018/05/27(日) 09:41:18
遅すぎ? 時代には合わない? 道路の「速度規制」は誰がどう決めるのか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180525-00010000-kurumans-bus_all
5/25(金) 6:30配信 くるまのニュース

55年前から基本「時速100キロ規制」が変わらない日本の高速道路

誰が決めている? 速度規制について警察庁に聞いてみた

 クルマはかなりのスピードが出る乗り物ですが、実際にはサーキットなどでない限り、走行する道路によって出せる速度が制限されています。交通量を含めた道路環境に応じて、安全な速度に規制する必要があるからです。この「速度規制」はどのように決められるのでしょうか?

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 道幅が広く見通しの良い高速道路や幹線道路では、規制される速度が不自然に低く感じることがあります。また狭い裏通りなどでは、規制されている速度が高すぎて、規制速度で走ると危険に思えることもあります。規制速度を下まわって走っても違反にはなりませんが、安全面を考えると、危険な場所などは規制速度をさらに低くすべきです。

 そこで速度規制について、警察庁に聞いてみました。

 まず規制する速度は誰が決めているのでしょうか。市街地などは、その地域の交通環境に精通していないと、正確な規制速度を決めることができません。

 この点について警察庁は「速度規制の実施については、各都道府県の公安委員会が、各地域における交通状況などを総合的に勘案して、実施しています」といいます。

 速度規制について警察庁では、市街地の2車線道路は時速40キロか50キロ、4車線以上の非市街地は時速50キロか60キロを基本としています。この規制速度を、どのような方法で決めているのかも気になります。速度規制を決める「85パーセンタイル」も分かりにくいです。この点も尋ねました。

「現在の一般道路における最高速度規制の実施基準は、平成18〜21年度の有識者委員会による調査研究を経て策定されました。具体的には、警察が保有する速度感知機から得られる実勢速度(道路を実際に走っている速度)、交通事故のデータ、交通規制情報、平成17年度道路交通センサスから得られる交通現況、道路構造や沿道土地利用状況の現地調査、その統計分析を行うことにより、各道路環境ごとの最適な基準速度を算出しております。

 なお85パーセンタイル速度とは、ある区間を走行する車両の速度を低い順番から並べた場合に、全体の85%が含まれる速度の値を示しています」とのことでした。

 85パーセンタイル速度については、車両の速度を低い順番から並べて全体の85%が含まれるなら、多くのユーザーが納得できて安全性も守られるという考え方のようです。

 市街地の速度規制では、低速域が粗い印象を受けます。裏道など時速30キロでは高すぎるが、時速20キロでは低く、時速25キロが妥当に感じる場所もあります。それなのに日本の速度規制は時速10キロ刻みで設定され、大雑把な印象を受けます。この点も聞いてみました。

1890とはずがたり:2018/05/27(日) 09:41:41
>>1889-1890
「運転者に対して、できる限り簡単明瞭な交通規制とするために、『交通規制基準』において、規制速度値は時速10キロを単位として指定することにしています」とのことです。

 要は分かりやすくするために、時速10キロが単位になっていますが、速度が下がると正確性や綿密性に欠けます。海外には速度規制値を細かく設定している地域も多く、そうなれば示される速度の信頼性も高まります。

多くの人が疑問、55年前から変わらない高速道路の速度規制
 そして多くのユーザーが疑問に感じる速度規制は、高速道路ではないでしょうか。多くの高速道路に適用される「時速100キロ」の速度規制は、1963年に開通した名神高速道路から始まりました。

 この時からすでに55年が経過しており、高速道路で重要なクルマの走行安定性とブレーキ性能は、商用車を含めて格段に向上しました。それでも規制速度はいまだに時速100キロが上限で、一部区間の新東名高速道路と東北自動車道が限定的に、時速110キロへ引き上げたにとどまります。クルマの性能が大幅に高まったのに、高速道路の速度規制がほとんど変わらない理由を尋ねました。

「高速道路の規制速度は、本線の車線数や方向別の分離状況に応じた上限速度(時速100キロ)の範囲内で行われます。勾配、カーブ、幅員などの道路構造要素によって算出される構造適合速度を尊重しつつ、交通事故の発生状況や渋滞の発生状況等も踏まえて決定されます。

 なお、現在一部区間において規制速度を時速110kmに引き上げる試行を実施しており、今後はこれに伴う交通事故実態、実勢速度の変化などを分析した上で、時速120キロへの引き上げについても検討することとしています」とのことです。

 55年にわたり「上限速度は時速100キロ」が前提であり続けましたが、今になってようやく見直しが開始されました。

 高速道路では、速く走ることで移動時間を節約するクルマの機能が、最大限度に発揮されます。そこを重視するなら、車両の安全性の向上に合わせて、規制速度はなるべく高く設定すべきです。

 しかし最近は、燃料消費量やCO2を含めた排出ガスの発生を抑える観点から、規制速度に対する考え方が変わってきています。高速で走ると空気の抵抗が増し、燃料消費量や排出ガスの発生量が増えるからです。それでも高速道路の実勢速度を考えると、時速100キロキロでは低すぎると感じるユーザーが多いでしょう。高速で移動するメリットも踏まえて、バランスの取れた速度規制を実施する必要があります。

 現在、運転免許の保有者が8200万人を超えており、クルマは日常生活のツールとして定着しました。公共の交通機関を利用しにくい地域では、クルマは生活する上で欠かせない移動手段です。規制速度は、従来以上に地域に密着した考え方で決めて欲しいものです。

渡辺陽一郎

1891とはずがたり:2018/05/30(水) 22:19:21
黄色の点滅信号「安全に渡れない」12か所で見直し 福井県警
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180530/k10011458861000.html
5月30日 22時06分

深夜から早朝にかけての「黄色の点滅信号」をめぐって福井県警察本部が、歩行者の安全を考えて合わせて12か所で点滅をやめるなどの運用の見直しを進めたことがわかりました。

「黄色の点滅信号」は、交通量が少ない深夜から早朝の時間帯に、車の通行をスムーズにするために行われています。しかし去年5月と7月に黄色の点滅信号になっていた福井市内の県道で、歩行者がはねられる事故が2件相次ぎ、警察は、いずれの現場でも運用を見直しました。

福井県警察本部は、その後さらに検討を進めた結果、「歩行者の安全を守る必要がある」として合わせて12か所で点滅信号をやめたり、時間を短縮したりする運用の見直しを進めたことがわかりました。

福井県越前町にある国道の交差点では、午後9時から午前6時半まで「点滅信号」となっていましたが、車のスピードが速く安全に道路を横断できないという地域住民の声が警察に寄せられ、ことし3月から点滅をやめています。

福井県警察本部交通規制課の池田寛次席は、「道路環境は、刻々と変化していくので、地域住民の意見を受け止め、今後も必要に応じて見直したい」と話しています。

1892とはずがたり:2018/06/08(金) 19:27:41

こんなとこに有料道路なんてあったっけ!?
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E139.42.37.117N36.48.54.816/zoom/9/

1893荷主研究者:2018/06/13(水) 21:58:50

http://www.minpo.jp/news/detail/2018052551877
2018/05/25 09:48 福島民報
6号国道勿来バイパス 早期開通へ組織設立 いわきと茨城の29団体

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180525minpo01.png

 いわき商工会議所やいわき経済同友会などいわき市と茨城県の29団体は24日、6号国道勿来バイパスの早期開通を求める組織を設立した。

 市内の八幡台やまたまやで設立総会を開いた。構成団体の役員ら約80人が出席した。発起人代表の小野栄重いわき商工会議所会頭があいさつし、清水敏男いわき市長らが祝辞を述べた。会の名称を「民間経済団体による一日も早く『国道6号勿来バイパス』を開通する会」に決め、小野会頭が会長に就いた。

 同バイパスは、いわき市勿来町と茨城県北茨城市をつなぐ約4・4キロの道路。交通渋滞の緩和や東日本大震災の津波浸水区間を回避する道路として建設を要望し、2015(平成27)年に国直轄の整備が決定した。今年度中にも用地買収の交渉や詳細設計に入る予定。今後、一般国道6号・49号いわき地区改築工事促進期成同盟会と連携し、7月に国土交通省や財務省などに早期開通を要望する。

 会長以外の役員は次の通り。

 ▽副会長=大森広幸(北茨城市商工会長)沼野辰三(高萩市商工会長)佐藤一美(いわき地区商工会連絡協議会長)根本克頼(いわき商工会議所副会頭)▽事務局長=鈴木修一郎(いわき商工会議所勿来地区委員長)▽事務局次長=安島誠(いわき商工会議所勿来地区副委員長)

1894荷主研究者:2018/06/21(木) 23:44:15
>>1787
http://www.minpo.jp/news/detail/2018060852245
2018/06/08 08:52 福島民報
バイパス2020年度開通 昭和-美里の博士峠

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180608minpo01.png

 昭和村と会津美里町を結ぶ401号国道博士峠バイパス(延長7・5キロ)は2020年度に完成、開通する見通しとなった。県によると、完成時期は当初、2020年代前半を見込んでいたが、バイパス区間内に設けるトンネルの工期短縮などで前倒しが可能と判断した。狭い幅員が解消され、懸案だった冬期間通行が可能になる。昭和村から都市部にある拠点病院への搬送時間の短縮につながり、住民の安全・安心が向上する。

 県が7日に福島市で開いた県公共事業評価委員会で開通目標を示した。バイパス区間内では今年秋にも、県管理で県内最長となる博士トンネル(仮称、延長4・5キロ)の工事に入る。県はトンネルの両側から掘削する手法を導入し、当初の計画より3年ほど早い2020年度内に工事が終わると見込んだ。

 博士峠は昭和村から会津美里町を経由し会津若松市方面に向かう最短経路だが、冬場は降雪や路面凍結で約100日間にわたり通行止めになる。

 冬期間に村から主な救急搬送先である同市の会津中央病院に搬送するには、金山町や柳津町を迂回(うかい)するため1時間半程度を要する。県によると、バイパスが開通すれば25分ほどの短縮が可能になり、患者の救命率向上につながるという。

 バイパス化により401号国道の同区間にある81カ所の急カーブが解消され、勾配も緩やかになる。幅員は6メートルを確保し、狭い箇所がなくなる。交通の難所とされていた区間の改善により、年間を通じた奥会津地域の観光振興、交流人口の拡大への寄与も期待される。

 博士峠バイパスは2013(平成25)年度に事業採択され、2017年3月に着工した。総事業費は182億円。復興庁の社会資本整備総合交付金の復興枠を活用する。

 県道路整備課は「地域住民の生活環境の向上のため、早期の完成を目指す」としている。

 昭和村の舟木幸一村長は開通時期の前倒しについて「村民の悲願であり、大変ありがたい。観光振興や交流人口拡大、救急搬送時間の短縮、防災面の強化など多くの利点がある」と期待を寄せた。

1895荷主研究者:2018/07/01(日) 23:46:58

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/504405.html
2018/6/20 17:00 静岡新聞
リニア工事、県道トンネル整備へ JR全額負担で静岡市と合意

県道トンネルの建設などについて基本合意し、握手を交わす田辺信宏静岡市長(左)と金子慎JR東海社長=20日午前、静岡市役所静岡庁舎

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180620shizuoka01.JPG
これまでJRが提案していたトンネル

 静岡市とJR東海は20日、リニア中央新幹線南アルプス工事の工事車両通行ルートについて、同社が市の求めに応じて同市葵区の県道三ツ峰落合線にトンネルを整備し、工事費用も全額負担することで基本合意したと発表した。同日午前、田辺信宏市長と同社の金子慎社長が市役所静岡庁舎で記者会見した。

 同社の試算では、県道トンネル(延長約4キロ)の建設にかかる費用は約140億円。同社は昨年12月、整備費用などの理由から、市と地元の井川地区が要望した県道でなく、川根本町につながる市道閑蔵線へのトンネル整備を提案した。しかし、この提案に田辺信宏市長が「おこがましい」と発言するなど市側が激しく反発。同社は方針を転換し、地域貢献で県道トンネルの整備に協力する意思を示し、費用負担についても交渉を続けてきた。

 同社は交渉の過程で「応分の負担」を主張し全額負担に難色を示していたが、最終的に市の要望を受け入れた。本県は沿線都県で唯一の未着工区間。金子社長は方針転換の理由を「工事を円滑に進め、市との協力関係を築く上で適切な判断」と述べ、早期着工への決意をにじませた。トンネル整備に伴う周辺道路の拡幅や斜面対策は市の負担で工事を行うという。

 市がトンネルの設置を要望していた区間は、急カーブが多く、車同士がぎりぎりですれ違う狭い道路。市はトンネルがあれば事故や交通規制を回避でき、工事関係者や地元住民の安全につながると主張していた。また、南アルプスエコパークの観光振興への効果も期待している。

1897荷主研究者:2018/07/01(日) 23:52:51
>>1846
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/425990/
2018年06月20日 06時00分 西日本新聞
飯塚庄内田川バイパス4車線化から半年 渋滞は緩和、事故は微増 スピード出しやすい状況 [福岡県]

 飯塚市と田川市を結ぶ大動脈、国道201号飯塚庄内田川バイパスで、筑豊烏尾(からすお)トンネル(約1・5キロ)を含む約3・5キロの4車線化工事が昨年12月22日に終了し、完全4車線化してから半年を迎える。交通の流れがスムーズになり、利用者は快適さを実感する一方、人身事故件数は5月末時点で前年同時期に比べて微増。田川署は「ルールを守って運転して」と呼びかけている。

 同バイパスは、飯塚市弁分と田川市弓削田間の9・7キロ。西側の八木山バイパスと東側の田川バイパスをつないでいる。2009年3月に暫定2車線で開通して以来、4車線化の工事を進めていた。

 国土交通省北九州国道事務所は、昨年10月と今年3月の平日、交通量や、赤信号で2回止まった車の列の長さ(渋滞長)を計測。完全4車線化前後での交通状況の変化を調査した。

 午前7時から同10時まで、トンネル東側交差点での交通量は、今年3月の方が923台多い7109台だった。一方、渋滞長は、昨年10月に最長250メートルだったのが、今年3月には発生しなかったという。同事務所は「車の流れが改善された」と強調する。

 しかし、完全4車線化で期待された事故件数の減少は、5月末時点で達成されていない。県警によると、1〜5月のバイパス上での人身事故は38件で、前年同期比3件増。事故形態では、停車中の車への追突が26件と最も多かった。13日夜には、飯塚市庄内地区の交差点で計5台が絡む玉突き事故が発生。第2車線のトラックが、信号停車中の車に衝突し、6人が軽傷、1人が小指の骨を折る重傷を負った。

 田川市内の医療機関に勤務する飯塚市の伯川祐介さん(30)は、毎日午前7時半前にバイパスを通って出勤する。「完全4車線化後、到着時刻が数分早くなった。渋滞もなくなり快適」と実感する一方で「スピードを出す車が増えて少し怖い」とも話した。

 2016年4月以降、死亡事故は起きていないが、署は「完全4車線化で速度を出しやすくなった。スピードを出した状態で起きる事故は被害が大きくなる」と懸念。「車間距離を保ち、法定速度を守ってほしい」と注意喚起している。

=2018/06/20付 西日本新聞朝刊

1899とはずがたり:2018/07/12(木) 14:33:05
広島と呉を結ぶ国道31号、5日ぶり全復旧 輸送に期待
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASL7D3JJGL7DPTIL00T.html
13:09朝日新聞

広島と呉を結ぶ国道31号、5日ぶり全復旧 輸送に期待

復旧した広島市と呉市結ぶ国道31号。道路脇には流された木などが置かれたままになっていた=2018年7月12日午前10時27分、広島県坂町、小玉重隆撮影

(朝日新聞)

 西日本を襲った豪雨で土砂崩れが起き、通行止めになっていた広島県呉市と広島市内を結ぶ国道31号が11日深夜、5日ぶりに全線復旧した。12日朝には自衛隊車両や大型トラックが行き交った。復旧に向けて、住民からは物資輸送の回復に期待がかかる。

 開通したのは、広島市内と呉市を結ぶ約20・1キロ。6日夜に発生した坂町水尻の土砂崩れで道路の斜面が崩壊し、通行止めになっていた。国土交通省広島国道事務所が、24時間態勢で土砂の撤去を進め、近くの海水浴場の駐車場の敷地に迂回(うかい)路を設け、全線開通にこぎつけた。

 呉市によると、これまで広島市方面と呉市とを行き来するには県道を迂回する必要があった。支援物資を積む大型トラックは入りにくく、支援が十分には行き届いていなかったという。

 国道の通行止めで、呉市内のガソリンスタンドは消防車や自衛隊車両などへの給油を優先し、一般の人へのガソリンの販売ができない店もあった。12日朝には、タンクローリーが到着し、4日ぶりに通常営業に戻った。店長の北橋紀孝さん(56)は「多少遅れてでも毎日ガソリンが来る」と安心した様子で話した。

 広島県呉市焼山の主婦石橋博子さん(63)によると、地域の人は開通以前、迂回ルートで4?5時間かけて、広島市内に買い出しに出かけていた。「国道31号は呉市民の生命線。小さな一歩ですが、復興に向けて踏み出せた気がする」と話す。

 呉市内のスーパーの30代の男性従業員は「商品の入荷が1時間以上早くなった」と喜ぶ。同店の商品は東広島呉道路を通じての入荷が多いが、31号を迂回する車で交通量が増え、納品に時間がかかっていた。「商品がなかなか入ってこないとお客さんに迷惑がかかる。これで安心です」と話した。

 一方、国道31号と並行して走る広島呉道路(クレアライン)は道路が崩落し、通行止め解除のめどは立っていない。(渡辺元史、半田尚子)

1900とはずがたり:2018/07/13(金) 17:04:57

県道の被害が原因だからな。此処へ

島の550人、孤立状態続く…船でピストン輸送
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20180713-567-OYT1T50074.html
15:43読売新聞

 九州・山口では国道や県道が計104か所で全面通行止めになっており、市民生活に影響が出ている。山口県 下松 くだまつ市の 笠戸島 かさどじまでは、島内の県道が通行止めになり、島の中南部の計約350世帯・約550人が孤立状態のまま。市が船で島民をピストン輸送しているが、県道の復旧は難航しており、孤立解消の見通しは立っていない。

 「車の使えない暮らしは本当に不便」。13日午前7時半、本土側の新川桟橋に到着した市のチャーター船から下りてきた市立下松中2年の女子生徒(13)は話した。自宅は島の孤立地区の一つ「江の浦地区」にあり、これまではスクールバスを利用。今は島の小、中学生約10人と市が運航する船で通学しており、「船の時間は決まっているので部活ができなくなった。早く元の生活に戻りたい」と語る。

 県周南土木建築事務所によると、島と本土をつなぐ笠戸大橋に被害はなかったが、橋へ続く唯一の県道笠戸島線の複数箇所で崩落や土砂崩れが発生。道路の脇に応急的に道路を整備するなど復旧を急ぐが、担当者は「少なくとも1か月以上はかかる」としている。

 市は船をチャーターし、1日3往復半しているが、通勤・通学や通院、買い物をする島民で、30人の定員は毎回ほぼ満杯だ。

 江の浦地区の介護福祉施設は一時閉鎖を余儀なくされ、入所者を本土側の施設などに避難させた。13日朝、新川桟橋から船に乗り込んだ管理者の女性(64)は、「生活必需品を施設に取りに戻るところです。いつまでこんな生活が続くのか」と表情を曇らせた。

1901とはずがたり:2018/07/20(金) 22:02:44
二股トンネルを調べてたんだけど。
ゆーちゅーばーさんどもどいつもこいつも動画盛り上げる為にわざと怖くする要素入れてくるから唾吐きかけたくなるけど。

《廃墟紀行》 #37 『朝鮮トンネル』
https://youtube.com/watch?v=_kQx0Hqnykc

ラピスってなんやねんとイラッとするけどこの辺が真面目にレポしてるとは云えるかも。図とかしっかりしてるしね。

国道418号線-二股トンネル廃道】
http://usa-nekosando.pupu.jp/miti_418huta.html
【国道418号線-二股トンネル廃道 周辺図】
http://usa-nekosando.pupu.jp/miti_418huta-map.html

そもそも二股トンネル開通は戦後だし朝鮮トンネルとか云うのも既に煽り臭い。

併し恵那側はしっかり封鎖されてるのに八百津側は入り放題なんか!?!?

1902とはずがたり:2018/07/29(日) 16:07:35
>土砂災害の危険性がある場所は、土砂災害防止法に基づき都道府県が警戒区域に指定するが、主に住宅地が対象で、危険度が高まると住民に避難などを呼びかける。道路を走行中の車などは想定しておらず

2方向から土石流、信号待ち車列直撃…4人死亡
2018年07月29日 15時22分
https://yomiuri.co.jp/national/20180729-OYT1T50051.html?from=yartcl_blist

 西日本豪雨災害で4人が死亡した広島市安芸区の山あいの県道で、2方向からの土石流が下り坂の道路を流れ下り、信号待ちの車列を巻き込んで被害を拡大させていたことが、土木学会の現地調査でわかった。広島県内では他にも道路が被災している場所があるといい、専門家は「集落から離れた道路の土砂災害対策は遅れており、新たな対策が必要だ」と指摘している。

 同学会と地盤工学会が25日に高松市内で開いた報告会で発表した。

 広島市などによると、同市安芸区矢野町の県道34号で6日夜、土砂災害が発生。十数台の車が大量の土砂や流木に埋まり、警察官2人を含む4人の死亡が確認された。県警によると、警察官は立ち往生した複数の車を見つけて避難誘導中だったという。

 土木学会の土田孝・広島大教授(地盤工学)のチームが14日、現地調査を行ったところ、県道両側の斜面で二つの土石流が発生し、信号待ちなどをしていた車が巻き込まれ、約300メートル先まで押し流されていたことがわかった。

 土砂災害の危険性がある場所は、土砂災害防止法に基づき都道府県が警戒区域に指定するが、主に住宅地が対象で、危険度が高まると住民に避難などを呼びかける。道路を走行中の車などは想定しておらず、土田教授は「道路にも避難できる場所を確保したり、豪雨時には通行止めにしたりするなどの対策が求められる」と話した。

2018年07月29日 15時22分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

1903荷主研究者:2018/08/11(土) 11:35:36

https://this.kiji.is/393175759335801953?c=92619697908483575
2018/7/21 08:00 熊本日日新聞社
御所浦架橋、熊本県が休止方針 費用対効果悪化で

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180721kumanichi01.JPG

 県は20日の県公共事業再評価監視委員会で、離島の天草市御所浦町と上天草市を結ぶ御所浦架橋計画を休止する方針を明らかにした。人口減少などで費用対効果が一層悪化し、事業継続を断念した。総額400億円超をかけ、2カ所に橋を建設する同計画は事実上頓挫した。

 同計画をめぐっては、同委員会が2014年10月、2橋を建設する費用対効果を疑問視して、橋以外の工事が進んでいた第2架橋事業を「休止が妥当」とする意見をまとめた。ただ蒲島郁夫知事は「事業を継続した上で内容を精査する」として、建設費の削減方法などを再検討していた。

 県道路整備課によると、再検討の結果、事業費はルート変更などで14年時に比べ102億円縮減。一方で橋が完成予定の41年の交通量予測は、人口減少に伴い、1日当たり3282台から1803台に半減した。このため費用対効果は14年時の0・81から0・66まで落ち込み、事業継続の目安とされる1・0を大幅に下回った。

 御所浦架橋計画は、同町内の三つの有人島と上天草市を3橋で結ぶ。旧御所浦町が1986年に牧島と御所浦島間の第1架橋を建設している。県は2000年度に国の補助事業の採択を受け、御所浦島と横浦島を結ぶ延長942メートルのつり橋を含む第2架橋区間(2・5キロ)に着手。周辺道路の拡幅など一部工事は実施したが、橋部分は未着工だった。横浦島と上天草市の天草上島を結ぶ第3架橋区間(総延長3・7キロ)は構想段階にとどまっていた。

 同委員会は今後、御所浦架橋を含む29件の公共事業について、事業継続の妥当性を審議し、蒲島郁夫知事に意見を報告する。(野方信助)

1904荷主研究者:2018/08/11(土) 11:38:17

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/626648
2018年7月22日 午後5時10分 福井新聞
国道8号福井バイパス全線開通へ
あわら―坂井、9月1日供用

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_414f0.jpg
国道8号福井バイパスあわら市笹岡―坂井市丸岡町玄女間

 国道8号福井バイパス福井県あわら市笹岡―坂井市丸岡町玄女間(5・4キロ)が9月1日、暫定2車線で開通する。国土交通省福井河川国道事務所が7月20日発表した。1966年度の事業開始から半世紀を経てようやく全線が開通する。

 福井バイパスは、あわら市笹岡―越前市塚原町の全長42・2キロで、総事業費は940億円。あわら市笹岡―坂井市丸岡町玄女間は唯一の未開通区間で、県は9月29日に開幕する福井国体までの供用開始を要望していた。

 2月の記録的な大雪の際、今回の開通区間沿いを含む福井、石川両県の国道8号で車両1500台が立ち往生した。福井河川国道事務所は「大型車などがバイパス利用に転換することで大雪時の交通確保に貢献できる」とする。

 開通区間には立ち往生車両を引き込む待機スペースも設ける予定。県が求めている早期4車線化に関しては「着手時期は未定。今後の状況を見て検討したい」としている。

 山本文雄県議会議長は「早期に4車線化が実現されるよう国には全力を挙げてほしい」とコメント。西川一誠知事は「今回の開通区間を含め、(現在2車線の)石川県境部までの国道8号はあらゆる災害に対して万全の対応を図る必要がある。開通区間と県境部の4車線化を目指したい」との談話を発表した。

1905荷主研究者:2018/08/11(土) 11:44:13

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180724/CK2018072402000008.html
2018年7月24日 中日新聞
かもしか大橋が8月24日開通 菰野

8月24日に開通する湯の山かもしか大橋=菰野町で

 県は23日、菰野町の県道「湯の山かもしか大橋」を8月24日に開通すると発表した。御在所ロープウエイや湯の山温泉へのルートが新しくなり、紅葉シーズンなどの渋滞緩和に一定の効果があるという。

 現在、湯の山温泉へつながる県道・湯の山温泉線は道が狭く、過去に土砂崩れなどで通行止めになって温泉街が孤立したこともあった。そこで、県道から谷を挟んで北側を通る国道477号(旧鈴鹿スカイライン)と温泉街をかもしか大橋で結び、国道から直接温泉街に入れるようにする。

 橋は長さ269メートル、幅9メートル、谷底からの高さは64メートル。総工費は37億円、2009年に事業を始め、開通まで9年かかった。

 御在所ロープウエイへの道路は、行楽シーズンに激しい渋滞となる。県土整備部によると、御在所ロープウエイ駐車場の大きさや、温泉街内の道路は変わらないため、渋滞の抜本的解消にはならないが、担当者は「混雑時は一部を一方通行にするなど、道が2本あることをうまく活用して車の流れをスムーズにすることを検討したい」と話す。

 県は、今後開通する新名神高速菰野インターチェンジから、かもしか大橋方面への道路整備も進める。県観光局は「御在所ロープウエイも今月新装した。橋や高速の開通とうまく合わせて、名古屋方面から湯の山温泉を身近に感じてもらえるPRをしたい」と話している。

 (森耕一)

1906荷主研究者:2018/08/11(土) 12:17:15

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180728-292944.php
2018年07月28日 11時30分 福島民友新聞
国道118号「若松西バイパス」年度内全線開通 外環状線の機能

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180728minyu01.JPG

 会津若松市で建設が進む国道118号会津若松バイパス(若松西バイパス)に関して、県会津若松建設事務所は27日、本年度中に全線開通するとの見込みを示した。同日、同市で開かれた国道118号会津若松バイパス建設促進期成同盟会の総会後に、同事務所が事業概要を説明した。

 同バイパスは市中心部西側の6.8キロ。同市の外環状線としての機能があり、市街地の交通渋滞の緩和や、周辺市町村からのアクセスの確保などの役割を担う。

 本年度中の開通を目指すのは、県道橋本会津高田線の接続部分から終点までの1.7キロ。起点から5.1キロは2016(平成28)年12月までに完成していた。

1907とはずがたり:2018/08/12(日) 17:55:01
国道256号線
ROUTE256
http://3koku.uroneko.com/nr256_01.htm
起点:岐阜県岐阜市→終点:長野県下伊那郡上村(239.6km)

●概況

 R256は岐阜県岐阜市を起点とする、美濃地方〜南信州を横断する3ケタ国道。複雑なルートを辿りながら、途中でいくつかの峠を越えて長野県上村を結んでいる。ルートも複雑だが、経歴もややこしい。

 長野県飯田市と長野県上村の間には小川路峠と言うかつての秋葉街道の難所の峠が在るのだが、バイク・車での通行は不可能。それゆえR256は、飯田市と上村の間が分断されている『分断国道』となっている。この区間は別にR474矢筈TNがあるので将来この区間が繋がる可能性は少ない。当分『分断国道』のままだろう。

●沿革

 R256のルートは少し複雑で、岐阜市から一旦北上して郡上八幡に向かい、その後クネクネした経路をたどりながら東に向かい長野県に入ってR19(中山道)と合流。清内路峠を越えてR153(三州街道)に合流した後、長野県飯田市へ向かい、さらにかつての秋葉街道に沿って長野県下伊那郡上村に至っている。長野県飯田市と上村の間にある小川路峠はバイク・車での通行は不可能となっている『分断国道』である。

 ルートも複雑だが、経歴も複雑な国道である。R256は、元々は長野県飯田市(起点)と岐阜県中津川市(終点)を結ぶ国道として1963年(昭38年)4月に誕生した。その後、1975年(昭50年)4月に起点が長野県茅野市に変更され、長野県茅野市〜岐阜県中津川市間の信州(長野県)縦断国道となった。この時、長野県下伊那郡上村と飯田市の間は秋葉街道に沿って設定されたR152とルートが重複していた。

 R152は、1953年(昭28年)5月に長野県飯田市を起点として静岡県浜松市を結ぶ国道として誕生している。1975年の改訂時は端点区間が重複区間になった以外に変化はなかった。

 ルートはこのままかと思われたが、1993年(平5年)4月にルートの変更が行われた。このときの変更は大がかりで、R152とR256には以下のような変更がなされた。

(1)長野県茅野市〜長野県下伊那郡上村の間をR152に移管し、R256は長野県下伊那郡上村で打ち切り。
(2)R152は起点を長野県上田市に変更し、長野県上田市(起点)〜静岡県浜松市(終点)間の国道とした。これにともない、R152・R256重複区間であった長野県飯田市〜長野県下伊那郡上村間をR256に移管。同区間はR256単独国道区間に変更。
(3)長野県山口村から岐阜県坂下町〜岐阜県加子母村〜岐阜県金山町〜岐阜県郡上郡八幡町〜岐阜県板取村経由で岐阜県岐阜市までR256の区間を延長。岐阜県中津川市を経由しなくなった。
(4)起点を岐阜県岐阜市に、終点を長野県下伊那郡上村に変更。

 (1)〜(4)の大規模なルート変更が行われ、現在の形になったのである。

道路レポート 国道256号 飯田市上村の地形図に描かれていない区間
http://yamaiga.com/road/r256_kami/main.html
標高1494m、全長20kmもの険しい峠道であった、未だに自動車の通えぬ小川路峠。
ついに「山行が」も、全国有数の酷道である小川路峠に挑むのか! そんな風に期待して下さった向きもあるかも知れないが、今回は「表題」のものが主役であり、小川路峠越えは(探索は済んでいるが)別の機会に譲りたい。
今回紹介したいのは、小川路峠の東側の麓にあたる、飯田市上村の国道風景である。

ここに掲載した2枚の地図は、国土地理院が作成している『地理院地図』(左)と、昭文社が作成した『スーパーマップルデジタル ver.18』(右)で見る、飯田市上村の国道256号終点付近だ。
いずれも最新の内容だが、国道と県道の塗り分けに大きな違いがあることに気付く。

果たしてどちらが正しいのか?

実は、どちらも正しくない。

私が以前、“とある関係者”から見せてもらった地図(残念ながら掲載はできない)には、この部分の国道と県道の詳細なルートが描かれていた。

国道256号の終点から約2kmは、県道251号と並行する別のルートを通っている。
地理院地図にも市販の道路地図にも全く描かれていない道だが、道路法に定められた供用開始の手続きを経た、法的に有効な国道256号の現道がここにある。
http://yamaiga.com/road/r256_kami/map_3.gif

1908とはずがたり:2018/08/12(日) 18:00:09
>>197
グーグルマップやけに正確じゃねえか!
https://www.google.co.jp/maps/@35.3893797,137.9678209,17z

1909荷主研究者:2018/08/19(日) 21:58:11

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180801/CK2018080102000269.html
2018年8月1日 中日新聞
布施田橋、9月16日開通 国体会場へのアクセス便利に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018080102100168_size0.jpg

 坂井市春江町布施田新と福井市布施田町を結ぶ県道丸岡川西線「布施田橋」が九月十六日午後四時、開通する。今秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)を前に、整備している他の三路線も開通日時が決まった。西川一誠知事が三十一日の定例会見で発表した。

 三路線は、ともに国道476号の西部アクセス道路(大野市、九月二日午後二時開通)と持越バイパス(池田町、同二十四日午後三時)、県道武生米ノ線(越前市、八月十一日午後三時)。西川知事は「会場へのアクセス向上や地域間交流につながる」と述べた。

 布施田橋は老朽化に伴う架け替えで、長さ六一三・五メートル。両岸の取り付け道路を含めると延長は一六六〇メートルになる。二車線で、幅は路肩を含め片側三・五メートルと、現在の二・七五メートルよりも広くなる。幅二メートルの歩道も備える。六十年前に完成した現在の橋は、新しい橋の開通後に通行止めとなり、撤去される。事業費は撤去費を含め百二十億円。

 西部アクセス道路は大野市城町-犬山間をつなぐ延長七四〇メートルの二車線。国道158号から越前大野城のある亀山の麓へ延び、既存の国道476号につながる。整備費は十億円。

 池田町の持越バイパスはトンネル二九三メートルを含む延長九九四メートルの二車線で、急カーブの解消を目的としている。整備費は二十一億円。武生米ノ線は吉野瀬川ダム建設に伴う付け替え道路。二車線四・五キロ区間のうち、残っていた一八八〇メートルが開通する。整備費は二十億円。

 四路線とも開通日の午前中に式典がある。このほか石川県と勝山市を結ぶ国道416号の大日峠道路が九月に開通を予定している。国体に向けては、国道8号福井バイパス五・四キロ(あわら市笹岡-坂井市丸岡町玄女)の九月一日開通も決まっている。(山本洋児)

1910荷主研究者:2018/08/19(日) 22:54:07

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/71583
2018/08/10 上毛新聞
国道299号に砥根平トンネル開通 完成祝い車見送る

砥根平トンネルが開通しドライバーを見送る関係者

 群馬県が整備していた上野村楢原の国道299号砥根平とねだいらトンネル(178メートル)が9日、開通した。台風の接近で記念式典は中止されたが、県や村の関係者30人が完成を祝った。

 トンネル完成により、幅員4メートルの急カーブの山道を迂回うかいできるようになった。午後4時、一般車両が通行を始めると、石井和範県藤岡土木事務所長や黒沢八郎村長らが、ドライバーに手を振り見送った。

1911荷主研究者:2018/08/19(日) 23:07:37
国見〜白石間の4車線化計画が持ち上がれば、東北地方中枢部に該当するR4の鏡石〜古川間の約200kmを4車線以上にできる。既に関係部署内では検討しているかもしれないが…。

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180810-296714.php
2018年08月10日 09時08分 福島民友新聞
19年度までに「4車線化」 工事中の国道4号・桑折-国見間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180810minyu01.JPG

 4車線化工事が行われている桑折町北半田―国見町藤田間の国道4号(1.7キロ区間)が、2019年度までに開通する見通しとなった。福島河川国道事務所が9日に発表した。

 2車線区間では混雑時の最低速度が時速20キロ以下になるなど渋滞が発生し、1.7キロ区間は09年度から工事が行われていた。4車線化で円滑な交通環境が確保され、混雑緩和で企業活動の推進が期待される。同区間では道の駅国見「あつかしの郷」が昨年5月に開業、観光誘客にもつながるとしている。

 国は伊達市広前―国見町石母田の全長9.1キロ区間を4車線化する。既に5.8キロが開通済みで、19年度の開通後に残る国見町の1.6キロは一部工事と用地買収が残っており、開通時期は未定という。伊達市広前より南側の国道4号では鏡石町高久田まで約70キロが4車線化となっている。

 同事務所の発表を受け内堀雅雄知事は「一日も早い全線供用の実現を求めてきた本県の要望をしっかりと受け止めていただいた。県としても、残る区間の早期供用に向け、引き続き関係機関と取り組んでいく」とのコメントを発表した。

 国見町の太田久雄町長は「道の駅国見あつかしの郷を核とした地域活性化の弾みになる。残された区間の整備推進を期待する」、桑折町の高橋宣博町長は「今後さらに円滑な交通環境が確保されるものと期待している」とそれぞれコメントした。

1912とはずがたり:2018/08/23(木) 11:48:36
クルマの維持費が安すぎる県のナゾ 自賠責、高速料金、ガソリン税も格安 なぜだ沖縄!
https://kuruma-news.jp/post/94844
2018.06.27 加藤久美子(自動車ライター)

1913とはずがたり:2018/08/23(木) 13:14:48
人気は高いが台数減…大衆車は5ナンバーから軽の時代? 排気量課税でも3ナンバーとの区分もなぜ残る?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00010000-kurumans-bus_all&p=1
8/22(水) 6:37配信

1914とはずがたり:2018/08/25(土) 11:02:13

https://twitter.com/kendou774/status/1032620817819959296
R774@まとめ屋
@kendou774

東京r206奥多摩周遊道路沿いに存在する点線都道。一体何者なのか?そんな疑問を西多摩建設事務所に聞いてみた。回答はこうだった。
・この区間は点線都道と認識している。
・管理は都で行っている。
・道路台帳には記載がない。
・御岳山あたりの都道なら道路台帳にあるが、このあたりは道路台帳にない

1915とはずがたり:2018/08/25(土) 11:37:44
>勝山市と石川県を結ぶ道路は、同市北谷地区と石川県白山市を結ぶ国道157号があるものの、
なんて文章読むと
腹立たしなあこんな所に50億も突っ込んで。
維持管理費の負担に苦しんで欲しい。
となるけど,地図見せられるとう〜ん,必要かなあと思ってもしまう。。
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.31.24.044N36.8.40.147/zoom/7/

勝山-小松間が9月9日に開通 国道416号
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180809/CK2018080902000014.html

 福井、石川両県は八日、国道416号の未開通区間だった勝山市野向町-石川県小松市新保町間(六・三キロ)の開通日が九月九日に決まったと発表した。事業開始から十三年を経て、勝山と小松を直結する道路が完成する。

 開通するのは、これまで途切れていた勝山市野向地区から県境の山間部を越えるルート。近くの大日(だいにち)山にちなみ、建設中は「大日峠道路」の愛称で呼ばれていた。

 勝山市と石川県を結ぶ道路は、同市北谷地区と石川県白山市を結ぶ国道157号があるものの、小松市と直接往来はできなかった。福井県などは「広域観光の新しいルートになる」と期待している。

 開通区間の道幅は四メートルで山越えのカーブが多い。延長は福井側が三・八キロ、石川側が二・五キロ。総事業費は五十億円で、両県が主体となって建設を進めてきた。一般車両は開通日の午後五時三十分から通行できる。

 国道416号はテクノポート福井近くの福井市川尻町を起点に、最終的に小松市内の国道8号につながる。今回で約九十キロが全通する。 

 (尾嶋隆宏)

1916とはずがたり:2018/08/25(土) 11:40:22
国体に間に合わせたって訳か。コストのかかるトンネルを回避して冬季通行止めを甘受したのは見識か。

2017.07.11 08:55
国道416号、福井国体までに全線開通を
https://www.juraca.jp/article/611/

 県境の勝山市と石川県小松市を結ぶ国道416号の全線開通を目指す「国道416号小松・勝山間整備促進期成同盟会」の本年度総会が10日、勝山市の勝山ニューホテルで開かれ、来秋の福井国体までの供用開始を目指すことが示された。開通すれば小松空港と県立恐竜博物館を約54キロで結ぶ最短ルートとなる。

 国道416号は福井市から勝山市を経て小松市に至る。県境の大日峠を挟んで勝山市側2・3キロと小松市側2キロの区間は幅員が狭く通行不能となっており、2007年度から両県それぞれで改良工事が行われている。

 総会で会長を務める山岸正裕勝山市長は「福井国体を最終ゴールに設定し完成させたい。この道路を使って勝山の競技会場に来ていただきたい」と初めて完成時期を示した。

 関係者によると、ほぼ道路の形は出来上がりつつあり舗装や防護柵工事が今後、本格化する。道路幅は5メートルで1・5車線道路。普通車はすれ違いができるが大型車は複数箇所ある待避場を使う必要がある。冬は通行止めになる可能性が高い。

 本年度は、福井県側では300メートルごとに待避場を設けつつ約2千メートルの舗装工事を行う。石川県側では2430メートル区間に防護柵などを設置する計画。

 総会には両市関係者50人が出席。本年度事業計画などを承認した。

1917とはずがたり:2018/08/28(火) 22:55:42
新幹線とクルマが同じ橋を並走 日本初、新幹線と道路の「併用橋」登場へ
2017.01.24 乗りものニュース編集部
https://trafficnews.jp/post/63568

北陸新幹線の延伸工事が進む福井県内で、新幹線と道路が一緒になった橋が建設されています。日本でも数少ない鉄道と道路の「併用橋」、しかも新幹線との併用橋は初めてです。

いくつもある「併用」のメリット
 新幹線と道路が一緒になった、珍しい構造の橋が福井県で建設中です。

 それは福井駅の北東およそ5km、福井市内の九頭竜川へ新たに架けられる「新九頭竜橋(仮称。以下同)」。中央に北陸新幹線が、その左右に少しあいだを空けて県道福井森田丸岡線が通ります。長さは415m。歩道も設けられます。

Large 170119 shinkuzuryubashi 01
新幹線と道路の併用橋となる新九頭竜橋の完成予想図(画像出典:福井県)。

 鉄道と道路の「併用橋」は、道路の下を鉄道が走る構造の瀬戸大橋や関空連絡橋、道路と鉄道が並行する長野電鉄の村山橋(長野市と須坂市のあいだを流れる千曲川に架かる)などがありますが、国内では数少ないもので、しかも新幹線との併用橋は、初めてです。

 どうして併用橋になったのでしょうか。道路の建設主体である福井県の福井土木事務所によると、1995(平成7)年3月に道路建設の都市計画が決定した際は、新幹線と道路で別々に橋を建設する予定だったといいます。

 しかし、北陸新幹線の整備計画が進むにつれ、道路橋の建設地近くに新幹線の橋も架かることが明らかとなり、福井県は2006(平成18)年4月に都市計画を変更。新幹線と一体的に整備することとなりました。コスト縮減、工期短縮のほか、橋脚を共用することになる、すなわち橋脚の本数が減るため、河川への影響も抑えられるそうです。

一般県道 福井森田丸岡線(坂井工区)(坂井市春江町寄安〜中筋)
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/mikuni-doboku/12.html

新九頭竜橋(仮称)工事 一般県道福井森田丸岡線(福井市寺前町から福井市上野本町)
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/fukui-doboku/fukuimoritamaruokasen.html

この辺だな
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.14.55.125N36.6.19.556/zoom/8/

1918とはずがたり:2018/09/07(金) 18:33:14
開通後初那賀川大橋、14年ぶり吉野川大橋 通行止め
https://this.kiji.is/410253378494776417
2018/9/6 11:00
c一般社団法人徳島新聞社

徳島新聞

 4日、徳島県南部に上陸した台風21号の暴風の影響で、国土交通省徳島河川国道事務所は阿南市の那賀川大橋を1994年の開通後初めて、徳島市の吉野川大橋を2004年9月以来14年ぶりに全面通行止めにした。風による国道の規制は異例で、同事務所は「車の横転事故を防ぐためだった」としている。

 4日は徳島市で32・7メートル、阿南市では29・3メートルの最大瞬間風速を記録した。午前10時40分には那賀川大橋で2トントラックの横転事故が発生し、同事務所は大型車の通行が危険な状態だと判断。那賀川大橋を午前11時20分〜午後3時10分の約4時間、吉野川大橋は午後0時35分〜2時50分の約2時間、通行止めにした。

 四国内の一般国道は風害の発生頻度が低く、風速による通行規制の基準を設けていない。通行止めにしたのは04年の吉野川大橋だけで、当時は台風の影響で徳島市で最大瞬間風速45・4メートルを観測した。

 同事務所の多田貴幸事業対策官は今回の規制のタイミングについて「事故後の規制となったのは申し訳ない」と陳謝。その上で「両橋は交通の大動脈で、影響の大きさを考えると軽々に規制するのは難しい。危険性に応じて今後も対応していく」と話した。

 気象庁の被害目安によると、風速が40メートルを超えると走行中のトラックが横転する恐れがある。県トラック協会の郡伸彦専務理事は「一般車両を巻き添えにする多重事故など万一の事態が起きる可能性があり、判断が間違っていたとは言い難い」と語った。

1919荷主研究者:2018/09/16(日) 18:18:05

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/57348
2018年7月18日 東奥日報
五所川原北バイパス4.8キロ全線開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180718too01.JPG

新たに開通したバイパス(手前)と国道339号の交差地点。中泊町方面からの車が次々と五所川原市街方面に向かった=18日午前10時すぎ

 青森県五所川原市の国道339号五所川原北バイパスのうち未開通だった同市毘沙門の広域農道(通称・こめ米(まい)ロード)交差点と北側の同市金木町中柏木鎧石の新長富橋近くまでを結ぶ1.5キロが18日、開通した。

1920荷主研究者:2018/09/16(日) 18:39:52
能美東西連絡道路
http://www.pref.ishikawa.jp/douken/page3/office01/waki_terai.html

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20180828/CK2018082802000242.html
2018年8月28日 中日新聞
能美⇔小松 もっと便利 能美東西連絡道路 市道高堂寺井線が開通

テープカットで開通を祝う関係者=能美市寺井町で

 能美市南部に整備している能美東西連絡道路(全長八キロ)の一区間「市道高堂寺井線」(全長五百十メートル)の開通式が二十七日、同市寺井町の同道路であった。

 東西連絡道路は、市を南北に貫く二本の県道「金沢美川小松線」と「加賀産業開発道路」をつなぐ道路で、市と県が整備している。

 高堂寺井線は、東西連絡道路のうち、小松市高堂町の国道8号高堂インターチェンジから能美市寺井町を結ぶ道路。車道の幅員は七メートルで片側一車線。南側に幅二・五メートルの歩道を備える。工費は四億九千八百万円。

 開通式では、井出敏朗・能美市長が「小松市と能美市の連携強化に大きく寄与することを期待したい」などとあいさつ。関係者でテープカットし、完成を祝った。 (吉野淳一)

1921荷主研究者:2018/09/16(日) 19:10:30

https://this.kiji.is/408094061006849121?c=92619697908483575
2018/8/31 12:00 熊本日日新聞社
林道菊池人吉線を中止 県方針、残り18キロ工費膨らむ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180831kumanichi01.JPG

 県は菊池市と人吉市を結ぶ大規模林道「菊池人吉線」(全長104キロ)について、八代市と山都町間の未着工区間約18キロを残して事業を中止する方針を決めた。旧緑資源機構から引き継いだが、残区間はトンネル整備などで事業費がかさみ、「費用対効果が得られない」と判断した。

 同線は1975年着工。部分的に既存の国県道を利用し、菊池大津(18・4キロ)、大津(4キロ)、西原御船(8・6キロ)、矢部泉(27・9キロ)、泉五木(17・1キロ)、五木相良(28・3キロ)の6区間を南北に整備する計画で、矢部泉区間以外は同機構時代に完成していた。

 県は同機構の廃止を受け、2009年度に事業を継承。26年度までに矢部泉区間の残区間19・4キロを整備する計画だった。

 県は17年度までに2億7千万円をかけて、同区間の1・7キロを整備。しかし険しい九州山地を通るルートのため、さらにトンネル6カ所(計3キロ)、橋梁5カ所(計150メートル)を設ける必要があり、当初の事業費87億円が、113億円にまで膨らむと試算。費用対効果は1・23から0・87に落ち込み、事業継続の是非を協議していた。

 県はすでに関係自治体や林業関係者などに中止方針を説明。7月の県公共事業再評価監視委員会に報告している。蒲島郁夫知事は同委員会の審議結果を踏まえ、事業中止の可否を年度内に正式決定する。(馬場正広)

1922とはずがたり:2018/09/18(火) 12:55:17

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1194191152/1413で厚真川の土砂ダムの記事を貼り付けたが厚真川に沿ってr235という道路が走ってる。

なんか既にダム工事してるようでしかも豪華な迂回道路建設中のようだ。。勿体ないなあ。r933北進平取線と交錯するみたいだがこれも香ばしそうな道道だ。

道道235号 「上幌内早来停車場線」を全走しました
2009/6/5(金) 午後 11:40
2009/5/31
https://blogs.yahoo.co.jp/tabikarasu180/27598017.html

道道235号上幌内早来停車場線を全走しました。
この道道は厚真町の厚真ダムから安平町のJR室蘭本線早来駅までを結ぶ道道です。
全長約27㎞ある路線ですがその大半が重複している道路です。
そして起点周辺は未改良の砂利道で厚幌ダム建設のため新ルートが建設されています。

起点は厚真ダムにあります。

これから後ろは現在建設中の道道933号北進平取線であり起点からしばらくの間この路線と重複します。
しかし、未開通の道道なのでまだ重複の指定を受けていないかもしれません。

此処でr933なる未知なる道路が浮上

北海道道933号北進平取線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%81%93933%E5%8F%B7%E5%8C%97%E9%80%B2%E5%B9%B3%E5%8F%96%E7%B7%9A

北海道道933号北進平取線(ほっかいどうどう933ごう ほくしんびらとりせん)は、北海道勇払郡安平町とむかわ町を途中厚真町を経て結ぶ一般道道(北海道道)である。

概要
路線名に「平取」が冠されているが、平取町内は認定されていない。
2009年(平成21年)現在、各町境を挟む間が北海道道としては未供用となっているが、トンネルが開通済みなど進捗中である。
路線データ
起点:北海道勇払郡安平町早来北進(=北海道道10号千歳鵡川線交点)
終点:北海道勇払郡むかわ町穂別(=北海道道74号穂別鵡川線交点)
路線延長:22.8 km(内、重複区間13.3 km)

起点は此処https://map.goo.ne.jp/map/search/latlon/E141.50.16.500N42.46.19.264/

安平町と厚真町の間は未成でr235と重複するようだ。
r235の終点厚真ダムから山を挟んで穂別の間は未成で穂別側に開通区間がある。
https://map.goo.ne.jp/map/search/latlon/E142.8.19.632N42.46.30.147/zoom/8/?order=1
この様に町の間が未成だけどつくっとるらしい。今後人口減少で負担が重くなるのにこんなの造ってしまって大丈夫か?土建屋にカネだけやって道路造らない方がマシじゃあないの?

平取町は此処
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E6%B2%99%E6%B5%81%E9%83%A1%E5%B9%B3%E5%8F%96%E7%94%BA/@42.6626725,141.9066877,10z/data=!4m5!3m4!1s0x5f74f581c999a947:0x5eb43ce4069f92a0!8m2!3d42.5850808!4d142.1285226

現在はこの穂別が終点とされてるけど路線名は更に隣り迄繋がっている。r131でも重複させて認定すれば良いのに。

北海道開発局H20の資料には平取迄と明記されてるけど・・
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/chousei/ud49g7000000hzc2-att/h210317_2_10.pdf
>北進平取線は、安平町から平取町に至る延長約21kmの一般道道です。このうち、厚真町上幌内からむかわ町穂別地区までの延長約10.4km が開発道路に指定され、事業を進めています。

で,厚幌ダムも出来てるようだ。洪水調整や潅漑用らしい。発電も組み込めや〜。厚真ダムと厚幌ダムで揚水はできないのかな?

1923荷主研究者:2018/09/24(月) 21:36:41

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180905-303974.php
2018年09月05日 09時23分 福島民友新聞
復興拠点の県道整備へ 双葉・中野地区、国道6号と浜街道結ぶ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180905minyu01.JPG
県道長塚請戸浪江線の地図

 福島県は、原発事故に伴う避難指示解除準備区域にある双葉町の中野地区復興産業拠点内を通る県道長塚請戸浪江線の改良工事などに着手する。

 県議会9月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に関連費用8億8千万円を盛り込んだ。

 同県道は延長2.1キロで国道6号と県道広野小高線(通称・浜街道)を結ぶ。

 県は、このうち同拠点内と国道6号付近の計約800メートル区間で改良や橋の架け替えを行う。県は同県道のほかの区間の改良などで本年度一般会計当初予算に約10億円を計上していた。

 同拠点内には、県のアーカイブ拠点施設(震災記録施設)や町の産業交流センターなど、同町と浪江町にまたがる周辺エリアには復興祈念公園が整備される。

 県は昨年9月、同県道と西側の常磐道双葉インターチェンジ(仮称、IC)を直結する県道井手長塚線の工事にも一部着手した。

1924荷主研究者:2018/09/24(月) 21:40:24
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000797980.pdf
一般国道477号 四日市湯の山道路 供用開始(平成30年10月27日)

http://www.isenp.co.jp/2018/09/06/22456/
2018-09-06  伊勢新聞
四日市湯の山道路 来月27日全面開通 物流の効率化期待 三重

【10月27日に全線が開通する四日市湯の山道路(左手前)】

 三重県は5日、国道477号四日市湯の山道路が、10月27日に全面開通すると発表した。年度内にも完成予定の新名神高速菰野インターチェンジ(IC)と、東名阪自動車道四日市ICを東西につなぐ約9キロの道路で、全線開通によって物流の効率化が期待される。

 平成9年度から整備を開始。四日市市の一部区間で段階的に供用してきたが、菰野町の4・4キロが未開通だった。全線開通により、四日市ICから菰野ICまでの所要時間が8分間ほど短縮される。国道477号バイパスとしての役割も担う。

 総事業費は約473億円。国が260億円、県が213億円をそれぞれ負担した。現在は片側一車線だが、将来的には片側二車線化も視野に入れる。四日市インターアクセス道路整備促進期成同盟会(会長・石原正敬菰野町長)が開通式を開く予定。

 鈴木英敬知事は5日のぶら下がり会見で「秋の観光シーズンに湯の山を訪れる多くの観光客にとって便利になる」と強調。「周辺は企業の立地が盛ん。新たな工業団地も完成する予定で、生産性の向上も期待される。さらなる企業誘致に取り組みたい」と述べた。

1925荷主研究者:2018/09/24(月) 21:55:18

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180909/CK2018090902000022.html
2018年9月9日 中日新聞
「有料」に多難の歴史 飯田と喬木結ぶ阿島橋

かつては料金徴収所があった阿島橋の飯田市側=飯田市座光寺で

 飯田市と喬木村を結ぶ県道上飯田線の天竜川に架かる「阿島橋」。幹線道路のため、日夜多くの車両が行き来するが、完成した一九六六(昭和四十一)年から七年半ほどは「有料橋」だったため、利用車両は極めて少なかったという。当時を知る人などを訪ね、阿島橋の歩みを調べてみた。

 喬木村誌などによると、阿島橋の架かる飯田市座光寺と喬木村の間は、明治から昭和二十年代まで「阿島の船渡」があった。また冬の渇水期には木組みや飛び石で仮橋を造るなどし、不便な中、対岸との交通が続いていた。終戦後、喬木村や当時の座光寺村から架橋運動が盛り上がり、四九(同二十四)年に延長四十八メートルの木橋が県費補助もあり完成。しかし翌年には二度にわたり、天竜川が氾濫、橋は流出してしまった。

 その後、喬木村から遠山郷につながる「赤石林道」の建設が本格化したことから、五七(同三十二)年には市道と村道を県道に編入させたうえ、阿島橋の再建を望む声が持ち上がる。運動を重ねる中、打ち出されたのは、企業局が全国的にも珍しい「有料橋」として建設する計画。六四(同三十九)年二月の県議会では「採算の見通し」を危ぶむ意見もあったというが議決され、六六年七月、延長三七二・六五メートル、幅員六メートルの鉄橋が完成した。

 橋本体と両岸の取り付け道路約二・三キロを含めた総建設費は三億三千万円。これを二十五年間の通行料金収入で賄おうという壮大な事業がスタートした。

飯田市と喬木村を結ぶ阿島橋=喬木村側から

 しかし、やはり有料は大きな足かせとなり、通行量はことのほか少なかった。喬木村誌から引いた主な車両種別の料金表は次の通り(表右)。「昭和の物価」のホームページから引用した七〇(同四十五)年のラーメン一杯百十円、新聞一月分七百五十円と比べても「ちょっと高いかな」と思う。

 当時、座光寺の自宅から喬木小学校に自転車で通勤していた小島稔さん(81)は「座光寺側にあった料金所で朝夕十円ずつ職員に支払って通った。通勤時間が短くなったのはうれしかったが、通行料金は痛手だった」と振り返った。

 阿島橋を間に約三・五キロ上流に明神橋、約三キロ下流には弁天橋(ともに無料)があったことも利用率低下につながった。喬木村誌には調査年こそ不明だが、三つの橋の交通量比較があり、阿島橋の利用率は全体の3・3%しかなかったことが分かる(表左)。

 喬木村歴史民俗資料館の大原成章館長(71)は有料橋だったころの思い出として「ほとんど車が通らないから、夜間照明がついた真っすぐな橋は、消防団の操法訓練場として最適だった」と話してくれた。

 有料橋の収支は当然、大赤字。七三(同四十八)年度末で累積赤字額は二億一千万円にもおよび、県は有料継続を断念。関係市町村から約六千万円の協力費を納付してもらう形で七四年四月一日から無料化された。

 地元は長年の陳情が実り大喜び。半面、交通量の増大による重大事故の多発など負の面もあり、悲喜こもごもの様子が、当時の地域広報紙に掲載されている。

 (須田唯仁)

1926荷主研究者:2018/09/29(土) 21:44:02

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/86477
2018年9月14日 東奥日報
青森県道八戸環状線天久岱工区1期工区が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180914too01.JPG

 青森県が八戸市内で整備を進めている主要地方道(県道)八戸環状線の天久岱(てんぐたい)工区(3.5キロ)のうち、八戸北インター工業団地内の1期工区(1キロ)が14日、開通した。県は引き続き、1期工区南側の2期工区(2.5キロ)の開通を目指す。

1927荷主研究者:2018/09/29(土) 21:54:50
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00363333/3_63333_107885_up_5dkdeqo3.pdf
国道498号若木バイパス

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/449444/
2018年09月14日 06時00分 西日本新聞
若木バイパス開通 武雄市で式典 物流効率化など期待 [佐賀県]

テープカットで開通を祝う式典関係者

開通した国道498号若木バイパス

 建設していた国道498号の若木バイパスが開通し、武雄市若木町川古で8日、式典があった。498号は鹿島市から武雄、伊万里市を経て長崎県佐世保市へとつなぐ県西部の主要国道で、バイパス完成で物流の効率化や若木地区を中心にした地域の活性化が期待されている。

 若木バイパスは同町川古-伊万里市松浦町桃川間の3・4キロで、片側1車線の道路。県が2007年度に工事に着手していた。事業費は約57億4千万円。

 完成したばかりのバイパス上であった式典には、地元住民や行政関係者ら約150人が出席。山口祥義知事が「県浮揚のために必要な道路。防災や救急の面でも役立てるようにしていきたい」と喜びの言葉を述べると、地元を代表して武雄北中3年の大古場奏多さん(14)が「私たちの生活に欠かせない道路。開通で便利になる一方、事故の危険性もあり、交通ルールを守りたい」と誓った。

 この後、地元の子どもたちの太鼓演奏やテープカットで開通を祝った。

=2018/09/14付 西日本新聞朝刊=

1928荷主研究者:2018/09/29(土) 21:57:47

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180915-307275.php
2018年09月15日 09時10分 福島民友新聞
国道401号「博士トンネル」10月着工 福島県で2番目の長さに

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180915minyu01.JPG

 国道401号博士トンネル(会津美里町―昭和村、延長4.5キロ、仮称)の整備で、県は10月に会津美里町、11月に昭和村からそれぞれ掘削工事に着手する。県が14日、同村で11月21日に着工式を行うと発表した。

 同トンネルは博士峠バイパス(同7.5キロ)の中心となる区間。開通すれば、県内のトンネルで2番目の長さとなる。トンネルとの接続区間は昨年7月に改良工事が始まっている。

 博士峠は急カーブや急勾配が続く難所。冬季は例年1月から約3カ月にわたり通行止めとなり、金山町などを通る道路が迂回(うかい)路となっている。バイパス開通によって昭和村役場から会津若松市役所までの所要時間は通常時が57分(9分短縮)、冬季が1時間5分(39分短縮)となる見込み。

1929とはずがたり:2018/10/14(日) 16:43:03

「これはひどい…」首都高の腐食に絶句 寿命迎える東京五輪の遺産
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160915/evt16091508000037-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2016.9.15 08:00
 【にっぽん再構築 インフラが危ない(1)】

 海抜3メートル-。

 東京の空の玄関、羽田空港と都心を結ぶ首都高速1号羽田線・東品川桟橋(東京都品川区)の路面の平均的な高さだ。干満差は2メートル。水面までの距離は、場所によって時に1メートルを切る。

 近づいてみると、塩分を含む汽水につかる東品川桟橋の橋脚の付け根に無数のひび割れが見える。そのひびを埋める樹脂の跡が白い絆(ばん)創(そう)膏(こう)のようだ。視線を上に向けると、腐食した鉄筋が膨張し、圧迫されたコンクリート塊が剥落している橋桁が目に入る。「床(しょう)版(ばん)」と呼ばれる道路の土台の裏側は、さびついた鉄筋があばら骨のようにあらわになっている。

 「これはひどい…」。国土交通省がチャーターしたクルーズ船で視察した国会議員らが絶句したという代物だ。日本初の高速道路である首都高速1号線。運河に沿って走る羽田線は、1964(昭和39)年の東京五輪前夜に急造されたインフラの代表といえる。

■  ■

 羽田線・東品川桟橋付近は昭和38年12月に突貫工事で開通した。大半が時間のかかる用地買収をしなくて済む運河上にある。鮫洲の埋立部では、鋼材の腐食により護岸用鉄板がずれて路面のひびや陥没ができたり、路面から汽水が染み出たりしたこともある。

 「前回の東京五輪前に造られたインフラは老朽化が進んでいる。羽田線は氷山の一角にすぎない」。管理する首都高速道路の幹部はこう打ち明ける。

 確かに、首都高では1号線大師橋や3号線(池尻-三軒茶屋)など大規模更新工事が相次ぐ。同社が管理する総延長310・7キロのうち開通から50年以上経過した構造物は10・6%(今年5月現在)だが、10年後には34・7%にもなる。

 「1日28万台が行き来する動脈を通行止めにするわけにはいかない」。同社は総額約1千億円の予算を計上。今年2月に東品川桟橋の架け替えに着手したが、完成は平成38年度の予定。2020(平成32)年の東京五輪には間に合わない。

 東京五輪の成功を誓った小池百合子都知事は今月9日の記者会見での質問に、「安心安全のために必要なインフラ整備はチェックをし、首都高も耐震強度が十分なのかもやっていく」と危機感をにじませた。

■  ■

 鉄やコンクリートによる橋梁(きょうりょう)の整備が本格化したのは、昭和30年前後。「当時は『永久橋』と呼ばれ、メンテナンスは必要ないと考えられていた。維持管理費の必要性が十分に認識されていなかった」と国交省幹部は説明する。

 高度成長の波に乗り、日本列島に新幹線、幹線道路、橋梁、トンネルが次々に整備された。高度経済成長期前後の昭和30〜50年にできた道路は、現在の全都道府県道に近い約12万2500キロにもなる。しかし、そのレガシー(遺産)が間もなく“消費期限切れ”を迎えようとしている。

 にもかかわらず、全国自治体などの道路管理者の動きは鈍い。老朽化を発見するための施設の点検義務(5年に1度)は、平成25年に法制化されたばかりだ。26、27年度の点検で、橋梁約70万カ所の28%、トンネル約1万カ所の29%でしか実施されていない。

■  ■

 「今や、危機のレベルは高進し、危険水域に達している。ある日突然、橋が落ち、犠牲者が発生し、経済社会が大きな打撃を受ける…そのような事態はいつ起こっても不思議ではない」

 こんな過激な前文で始まる政府内文書がある。

 「道路の老朽化対策の本格実施に関する提言」。平成26年4月14日、国土交通省の社会資本整備審議会道路分科会でとりまとめられた。前文には「最後の警告-今すぐ本格的なメンテナンスに舵(かじ)を切れ」との副題もつけられている。

1930とはずがたり:2018/10/14(日) 16:43:22
>>1929
 「いずれ必ず橋は落ちる。住民が巻き込まれて自分が刑事被告人になったつもりで書け」。当時の国交省道路局長だった徳山日出男氏は提言の素案作成を部下に命じた。「次の事故が起こる前に、全てを国民に知らせ、警告することが行政の責任だ」。前文の素案は、徳山氏自ら筆を執った。極めて異例だが、それだけ事態が深刻かつ切迫していることの証左ともいえる。

■  ■

 24年12月、中央自動車道の笹子トンネル(山梨県)で天井板が約140メートルにわたって崩落し、9人が死亡する悲惨な事故が発生。これを機に国交省が調査した結果、25年3月時点で耐用年数の目安とされる50年を経過するインフラの割合は、道路橋が18%、トンネルが20%、下水道が2%。20年後の45年では道路橋は67%、トンネルは50%、下水道は24%まで増える。

 「全国にある全長2メートル以上の橋のうち約27万カ所が老朽化してしまう」と道路局幹部。

 赤裸々となった“不都合な真実”を前に、道路局内は騒然となった。

 「(審議会で)本当に見せてもいいんでしょうか」。こんな言葉を口にした職員もいたほどだ。インフラ老朽化の恐るべき実態を突きつけられた審議会の委員たちは「衝撃的な数字だ」「大変なことになる」と驚愕(きょうがく)した。

 「ショックの連続だった。定期点検すら法制化されておらず、知れば知るほど生やさしくないと感じた」。分科会長として提言をまとめた政策研究大学院大の家田仁教授(社会基盤学)は、当時の審議会の空気を語る。

■  ■

 国交省は笹子トンネル事故が起きた翌25年を「社会資本メンテナンス元年」と位置づけ、同年11月には政府が各省庁と自治体に対策を求める「インフラ長寿命化基本計画」を決定した。各省庁は既に個別のプランを策定している。

 自治体の動きは鈍い。長寿命化計画とりまとめの期限は28年度末だが、総務省の調査では、昨年10月段階で策定を終えた自治体は都道府県で3割強、市区町村では約5%にすぎない。道路や橋梁(きょうりょう)、公共施設の具体的な修繕計画は32年度中までずれこむ見込みだ。

 「インフラ老朽化は“生活習慣病”のようなもの。大惨事がいつか起こるかもしれないが、すぐには起きない。人々の関心は修理より新しいものをつくる方向に向きがち。結果として、修理は後回しになる」

 家田教授はインフラをめぐる社会心理を冷静に分析する。「地方議会で議員が新しいハコモノを造れば、票につながるが、修理はそうはならない。国民も大災害から時間がたつとメンテナンスへの熱が冷めてしまう…」

■  ■

 国交省の試算では、現在のインフラを撤去せずに補修などで対応した場合、25年度に3・6兆円と試算された維持管理・更新費は、35年度に4・3兆〜5・1兆円、45年度には4・6兆〜5・5兆円にもなる。

 一方、27年度の政府予算のうち、総合的な老朽化対策や事前の防災・減災対策に充てられる防災・安全交付金は1兆7412億円の要望額に対し、約6割の1兆851億円が計上されるにとどまる。

 カネだけでなく、ヒトも足りない。国交省の調査によると、市町村における土木部門の職員数は8年度から25年度までに約3割減少。道路の維持・管理業務を担当する職員が「5人以下」とする市は全体の約2割、村では9割以上にもなる。

 「朽ちるインフラ」(23年発行)の著作がある東洋大の根本祐二教授(公共政策)は「やみくもに新しいものを増やすのはやめ、残すものを選別しなければ、私たちは朽ちるままの危険なインフラを次世代に残すことになる」と警鐘を鳴らす。

 政府と有識者が発した「最後の警告」は、国民の耳に届いているだろうか-。



 日本の産業発展の土台となってきた社会資本は大量更新期を迎えた。高齢化時代を迎えた日本の成長の足かせとなるばかりか、人命を奪う凶器にもなりかねない。「にっぽん再構築第4部」は、差し迫る老朽インフラの危機をリポートする。

1931荷主研究者:2018/11/03(土) 16:38:53

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201809/CK2018092902000168.html
2018年9月29日 東京新聞
水玉模様で速度落とせ 国交省が一般道初 碓氷バイパスにペイント

国道18号碓氷バイパスにペイントされた水玉模様の路面標示=安中市で

 安中市の国道18号碓氷バイパスの一部区間で交通事故防止を狙い、水玉模様の路面標示をペイントし、車の速度抑制を図る取り組みが試行的に始まった。視覚に働き掛け、無意識に減速を促す効果があるという。国土交通省高崎河川国道事務所によると、首都高速道路で導入例があるが、一般道では初めて。成果があれば、他の道路に拡大する考えだ。

 この手法は「オプティカルドットシステム」と呼ばれる。楕円(だえん)形の水玉模様を路上に一定の間隔で描く。ドライバーは水玉模様が視界に入ると速度が上がったような感覚になり、自然にスピードを落とすとされる。

 碓氷バイパスの上り坂となっている車線の約一・四キロ区間に八月、幅二十三センチ、長さ九十センチ大の標示を配置した。この区間では、トラックなど大型車の速度超過による横転や荷崩れが頻発していた。

 首都高速道路会社は二〇〇七年、自動料金収受システム(ETC)のレーンへの衝突などに悩まされていた首都高の埼玉県の一部区間で、この標示を導入し、現在も継続中だ。「スピードが出過ぎていた車で最大約30%の速度抑制効果があった」(広報課)としている。

 高崎河川国道事務所は、一定重量以上の事業用貨物車に装備が義務付けられている運行記録計(タコグラフ)の速度を分析するなどし、効果を検証する。積雪用のタイヤチェーンによるペイントのすり減りなども見極め、導入拡大の可否を判断する方針だ。

 碓氷バイパスの標示上で実際に運転した宮前雅明・同事務所副所長は「水玉模様が見えるとアクセルが緩んだ。良い検証結果が出てほしい」と期待を込めた。

1932荷主研究者:2018/11/03(土) 16:44:14

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201809/CK2018092902000167.html
2018年9月29日 東京新聞
環状交差点で渋滞解消 安中榛名駅前で県内初 県と県警が社会実験

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018092902100071_size0.jpg
環状交差点の社会実験が始まったJR安中榛名駅前交差点(安中土木事務所、技研コンサル撮影提供)

 安中市のJR北陸新幹線安中榛名駅前交差点で二十六日から、県と県警による県内で初となる環状交差点(ラウンドアバウト)の社会実験が始まった。

 環状交差点は、中央が環状線になっている交差点で車両が交差点に進入すると時計回りに進み、行きたい路線に左折して出て行く。信号機がないことから信号待ちがなく交通渋滞の解消が期待できる。災害で停電しても信号機がないので通行できる。三月末現在、全国二十七都府県の七十五カ所で導入されている。

 実験開始に伴い同所で開始式があり、県土整備部岩下勝則技監の「開始宣言」で実験が始まった。交差点の手前には「ゆずれ」の道路標示があり、実験開始初日の二十六日は交通誘導員が交差点の四カ所の入り口で進入車に交差点について説明したため、車も順調に流れていた。

 実験は年末まで行われる。路線バスやタクシー運転手などへのアンケートの実施、通過する車の移動時間、信号待ちからの時間短縮など効果を検証し、本格導入を検討することにしている。 (樋口聡)

1933荷主研究者:2018/11/03(土) 17:44:19

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181010/CK2018101002000035.html
2018年10月10日 中日新聞
安全性も景観も◎ 飯田のラウンドアバウトがグッドデザイン賞

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018100902100136_size0.jpg
グッドデザイン賞を受賞した吾妻町ラウンドアバウト=飯田市提供

 飯田市が吾妻町と東和町に整備した円形の「環状交差点(ラウンドアバウト)」が、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。歩道や周辺の公園を含めた総合デザインの実施や、殺伐とした印象を与えがちな交差点を心地よい景観に置き換えることなどが評価された。

 環状交差点は渋滞や重大事故が起きにくく、信号機がないため環境負荷の軽減や、停電の影響を受けないメリットもある。

 飯田市によると、吾妻町の交差点は一九四八(昭和二十三)年に設置され、二〇一一年に現在の形状に改良された。一三年に完成した東和町の交差点は全国で初めて、既存の信号機を撤去して導入した。

 同賞は、デザインを通して暮らしや社会をより良くしていく活動で、公益財団法人日本デザイン振興会が催し、一九五七(昭和三十二)年に創設された。今回は応募四千七百八十九点のうち千三百五十三点が受賞。市は関係者から推薦され、本年度初めて応募した。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018100902100137_size0.jpg
グッドデザイン賞を受賞した東和町ラウンドアバウト=飯田市提供

 市の担当者によると、供用開始後に重大事故は起きていない。受賞の証しで認知度も高い「Gマーク」の活用や、受賞展への参加やさまざまな企画を通じてPRする機会も持てるといい「ラウンドアバウトの有効性の発信とさらなる普及促進を図っていく」と話している。二十五、二十六日に軽井沢町で開かれるラウンドアバウトサミットで早速情報発信するという。

 市内では、りんご並木の「三連蔵」も二〇〇〇年に同賞を受賞している。

 (伊勢村優樹)

1934荷主研究者:2018/11/03(土) 19:19:11

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20181018/CK2018101802000028.html
2018年10月18日 中日新聞
国道417号の1・3キロ、落石を回避 揖斐川で横山鶴見バイパス開通し記念式典

園児らとテープカットする関係者=揖斐川町で

 揖斐川町の徳山ダムに通じる国道417号の同町東横山-鶴見間を結ぶ横山鶴見バイパス一・三キロが十七日、開通した。現地で記念式典が開かれ、国や県、町の関係者ら七十人が出席して完成を祝った。

 旧道二・二キロ区間は道幅が狭く大型車のすれ違いが困難で、落石の危険性があった。県は二〇〇八年度からバイパス設置事業に着手し、揖斐川に架ける橋の建設や道路の拡幅、トンネル掘削を進めた。一五年十二月には長さ五百三十一メートルの川尻トンネルが貫通し、本年度は照明設備などを設置していた。総事業費は四十九億円。

 記念式典で、揖斐川町の富田和弘町長は「西美濃地方と越前を結ぶ最重要道路で、西濃地域や県の玄関口」と位置づけながら「困難な通行が解消され、安全面も確保できた。一層の地域の活性化につなげていきたい」と述べ、北陸地方との観光や経済交流に期待した。

 町内三幼稚園の園児も出席して元気よく太鼓演奏を披露し、関係者とテープカットした。

 国道417号は大垣市と福井県南越前町を結び、岐阜、福井県境は未開通区間で林道を代替路として接続している。県などは全線開通に向けて事業を進めている。

 (服部桃)

1935荷主研究者:2018/11/03(土) 19:21:42

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181018/CK2018101802000008.html
2018年10月18日 中日新聞
林道・大野池田線が開通 総延長21キロ、眺望の楽しみも

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018101702100253_size0.jpg

大野市と池田町の境界付近では大野盆地の眺望が楽しめる=大野市宝慶寺で

 大野市宝慶寺と池田町美濃俣を結ぶ林道「大野・池田線」が全線開通し、十七日、同市宝慶寺の宝慶寺いこいの森で通り初め式が開かれた。県や市、町の関係者らがテープカットして開通を祝った。

 林道は森林基幹道で、総延長二一・九四一キロ、幅員四〜五メートル。大野市と池田町にまたがる千八百四十八ヘクタールの広大な森林資源の有効利用や林業振興などのため、県営事業として一九九一(平成三)年に着工。総事業費は四十六億五千万円。登山愛好家に知られる銀杏峰(げなんぽ)や部子山(へこさん)の中腹を通り、市町境付近では大野盆地を眺望できるポイントもある。

 式には西川一誠知事や石山志保大野市長、杉本博文池田町長ら約五十人が出席。同線建設促進期成同盟会長を務める杉本町長は「林業はもとより両市町の発展にも活用していきたい」と期待を寄せた。

 テープカット後、関係者は車に分乗し、車窓の眺望を楽しみながら通り初め。池田町能楽の里文化交流会館に向かい、開通式典に臨んだ。

 (藤井雄次)

1937荷主研究者:2018/11/06(火) 21:57:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181024/CK2018102402000020.html
2018年10月24日 中日新聞
「四日市湯の山道路」27日に全通

 県が主体となって整備を進める国道477号のバイパス「国道477号四日市湯の山道路」で、未供用区間だった吉沢インターチェンジ(IC、菰野町吉沢)-菰野IC(同町音羽)間の四・四キロが二十七日に供用を始め、全長九キロの同道路が全線開通する。渋滞緩和や高速道路へのアクセス向上などが期待されている。

 同道路は、一九九七年度に事業着手。すでに高角IC(四日市市高角町)-吉沢IC間の四・六キロが二〇一四年に開通している。高角ICは東名阪自動車道四日市ICから近く、新たに供用される菰野ICは、本年度内に開通する新名神高速道路と接続する。

 四日市市街と菰野町を結ぶ国道477号は、交通量や信号が多く、渋滞が慢性化していた。バイパス道路の全線開通で、四日市と菰野間の走行時間短縮が図られ、利便性や生産性の向上などが見込まれる。四日市港や四日市中心市街地と新名神を結ぶ道路となり、関西方面の物流面でも影響を与えそうだ。

 今年八月には国道477号と菰野町の湯の山温泉街を結ぶ県道「湯の山かもしか大橋」が開通し、開湯千三百年を迎えた湯の山温泉にも行き来しやすくなる。暫定二車線で供用を開始し、運用状況を見て四車線化などを検討する。

 (西川拓)

1938荷主研究者:2018/11/06(火) 22:27:09

https://www.sakigake.jp/news/article/20181027AK0026/
2018年10月27日 11時40分 秋田魁新報
安全・利便性向上へ 五城目町、町村バイパスが開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181027akita02.JPG

テープカットとくす玉割りでバイパスの完成を祝う関係者

 秋田県が五城目町馬場目の町村地区に建設していた県道秋田八郎潟線の町村バイパスが完成し、26日に現地で開通式が開かれた。地域住民ら約100人が出席し、安全性と利便性の向上を祝った。

 バイパスは全長1・074キロ。片側1車線で、道幅は路肩を含め8・5メートル。2013年度に整備に着手し、総事業費は約5億8千万円。

 旧区間は、家屋が連なる地区中心部を通る上、道幅が約5メートルと狭く、急カーブもあることから、町や地元町内会が「安全性と利便性を確保してほしい」として改良を要望していた。

 開通式で、県秋田地域振興局の小野一彦局長や渡辺彦兵衛町長、地元住民らがテープカットとくす玉割りを行い、乗用車で渡り初め。近くの馬場目地区文化交流センターで祝賀会を開いた。

 町村町内会の小玉輝雄会長(72)は「大型車の擦れ違いが困難で、長年不便を強いられてきた。住民の夢がようやく実現し喜んでいる。人の往来が活発化し、馬場目地区が活性化することを期待したい」と話していた。

1939荷主研究者:2018/11/23(金) 11:32:23

https://www.kochinews.co.jp/article/8740/
2016.03.15 11:03 高知新聞
高知西バイパスの延伸効果 通行車両で国道33号は2割減

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160315kochi01.jpg

 国道33号・高知西バイパスの枝川インターチェンジ(IC)―天神IC(高知県吾川郡いの町枝川―天神地区、2・9キロ)が5日に開通した後、国道33号と西バイパスを合わせた通行車両のうち約4割が西バイパスを利用していたことが14日、国土交通省土佐国道事務所の調査で分かった。国道33号の交通量は約2割減っており、渋滞緩和の効果が出ているとみられる。

 国土交通省土佐国道事務所がバイパス開通後(8日)と開通前(2015年11月10日)の交通量を比較し、分析した。調査はいずれも午前7時〜午後7時の12時間。

 それによると、枝川IC―是友ICの交通量は8200台。この区間を並行して走る国道33号の八代通電停付近は1万4800台で、開通前より21・3%減った。全体の交通量の35・7%が西バイパスにシフトした。

 同じく是友IC―天神ICは6900台。国道33号のJR伊野駅付近は1万1700台で開通前の23・5%減となった。西バイパスの交通量は全体の37・1%だった。

 天神IC―鎌田IC(2012年開通)は6900台で、2015年11月調査の3倍に増加した。国道33号の仁淀川橋付近は21・0%減の9400台。西バイパスの交通量は全体の42・3%を占めた。

 国道33号と西バイパスを合計した交通量は、各区間で開通前より14・8%〜22・3%増加した。

1940荷主研究者:2018/11/23(金) 11:33:54

https://www.sakigake.jp/news/article/20170713AK0010/
2017年7月13日 秋田魁新報
社説:広小路の一方通行 街の変化見据え論議を

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20170713akita01.JPG

 JR秋田駅西側の広小路(県道)と中央通り(秋田市道)が一方通行になっていることに関し、対面通行にすべきかどうかを検討するため県は本年度、駅周辺24カ所で交通量調査を行う。対面通行になれば、広小路側への行き来が便利になるなどとして商業者や県議会から見直しを求める声が出ているためだ。

 広小路側の千秋公園にある県民会館の敷地には、2021年度に約3千人を収容できる新文化施設が完成する予定で、これまで以上に利用者が訪れることが見込まれる。検討に当たっては、そうした環境の変化を十分考える必要がある。

 広小路と中央通りの一方通行規制は交通渋滞の解消などを目的に1974年に始まり、駅前を通って反時計回りになっている。しかし、車社会の進展で商業施設は郊外などに分散し、街区にあった秋田赤十字病院も98年に移転するなど一帯の環境は大きく変化。2007年には秋田駅の東西を地下で結ぶ秋田中央道路が開通し、中心市街地を経由せずに車が行き来できるようになった。

 広小路の通行量も35年前は休日で1万7千人だったものが、3年前には約5分の1の3300人まで落ち込んでいる。

 秋田市は広小路を含む中心市街地の活性化に取り組んでおり、12年には中通再開発事業で「エリアなかいち」が完成。県市連携による新文化施設の建設など、国に認定された「第2期中心市街地活性化基本計画」を基にさまざまな事業を進めている。

 そうした中、県と県警、秋田市は昨年11月、公共交通機関やマイカー利用者、歩行者の利便性向上を探る「中心市街地の交通の在り方研究会」を立ち上げた。県の交通量調査を基に、新文化施設の開館を見据えた交通シミュレーションを行うなどして周辺交通の方向性を検討するという。

 駅前の主要道路が一方通行になっていることに対しては「県外から来る人に分かりにくい」といわれてきた。対面通行になると千秋公園側にバス停が設置でき、新文化施設には行きやすくなる。一方、現在3車線の広小路、中央通りの幅員から、対面の場合は片側1車線が想定され、渋滞が起きないかといった課題が指摘されている。

 中心市街地の利便性向上は一方通行の問題にとどまらない。冬場も安心して歩けるよう融雪歩道の一層の整備を求める声もある。研究会には住民や交通関係者、商業者、来訪者の声を反映させ丁寧な議論を求めたい。

1941荷主研究者:2018/11/23(金) 12:01:53
河ノ瀬交差点
https://www.mapion.co.jp/m2/33.55075679157667,133.5232186131578,16

https://www.kochinews.co.jp/article/162372/
2018.02.22 08:15 高知新聞
右折と歩行者の動き分離 高知市の河ノ瀬交差点で2月24日から

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180222kochi01.jpg
事故抑止へ信号と車線が変更される河ノ瀬交差点(21日、高知市河ノ瀬町=南西角から撮影)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180222kochi02.jpg

 交通事故の発生数が毎年のように県内で上位になる高知市河ノ瀬町の「河ノ瀬交差点」で、24日午前6時から信号と車線が変更される=図参照。南北方向の右折車と歩行者の動きを分けるのが大きな狙いで、国土交通省土佐国道事務所は「事故抑止が期待できる」としている。

 同交差点では、2013〜17年の5年間で計36件の人身事故が発生。昨年は県内の交差点で最多の8件で、うち4件が右折車の絡む事故だった。県警は「交通量が多く、交差点の幅が大きいため、右折車が速いスピードのまま通過して事故が起きやすい」と分析している。...

1942荷主研究者:2018/11/23(金) 12:03:52

https://www.kochinews.co.jp/article/164495/
2018.03.02 08:40 高知新聞
国道56号「大方改良」が18年度開通 災害避難にも期待 黒潮町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180302kochi01.jpg

国道56号「大方改良」の一部開通区間。18年度に全線開通する(黒潮町入野)

 国土交通省中村河川国道事務所は1日、高知県幡多郡黒潮町に整備中の国道56号のバイパス「大方改良」(2・6キロ)が2018年度に全線開通すると発表した。道路幅が広くなって利用者の安全性が高まるほか、南海トラフ地震など災害時の迅速な救援活動につながることが期待される。(山崎友裕)

 バイパスの東端は同町入野の早咲地区。旧役場庁舎付近で現国道と交差し、新庁舎前を抜けた同町入野の芝地区で現国道につながる。総事業費68億円で1999年度に事業化され、2011年11月に着工した。

 同事務所によると、全ルートの用地買収が完了し、舗装工事などの工程にもめどがたったことから、開通の見通しが定まった。...

1943荷主研究者:2018/11/23(金) 12:42:37

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/519821.html?news=556282
2018/7/26 08:33 静岡新聞
静岡・清水区の薩埵峠、代替道路整備求め地元活発

台風21号の影響で通行止めになった東名高速道(右)と国道1号バイパス。周辺道路が大渋滞に陥り、住民の生活に大きな支障を来した=2017年10月23日、静岡市清水区の薩埵峠周辺(国交省静岡国道事務所提供)

国道1号バイパスの代替道路整備を求める署名活動を実施する静岡青年会議所のメンバーら=JR静岡駅北口地下広場

 国道1号バイパスや東名高速道など日本の交通の大動脈が沿岸部に集中する静岡市清水区の薩埵峠。災害時の通行止めに伴う交通の混乱や経済損失を軽減しようと、代替道路の整備を求める民間の動きが活発化している。地元自治会は国土交通省静岡国道事務所や静岡市に要望書を提出。民間団体も署名活動を開始した。関係者は「地元だけではなく国全体の問題。災害に強い道路網を構築するため今から議論を開始しなければ」と訴える。

 2017年10月、台風21号が非常に強い勢力を保ったまま本県を襲った。薩?峠周辺には高潮と高波が押し寄せ、東名高速道と国1バイパスは上下とも通行止めになった。薩埵峠を境に静岡市は事実上分断され、周辺道路が大渋滞に陥るとともに、地元住民の生活に大きな支障を来した。

 これを受け地元の同区由比、蒲原地区では交通網の拡充を求める住民の声が大きくなった。18年2月に両地区の連合自治会が静岡市と国交省静岡国道事務所に国1バイパスの代替道路整備を求める要望書を提出。田辺信宏市長は「国のお金がつくなら市も全面的に向き合う」とした上で、「市と国が大同団結する構えの中でなるべく早く整備開始にこぎつけたい」と応じた。

 民間団体にも動きが広がっている。静岡青年会議所(JC)は3月から、代替道路整備を求める署名活動を開始。JR静岡駅など市内各地で運動を展開し、これまでに約3千人の署名を集めた。静岡JCの高柳真太郎さんは「日本の東西を結ぶ大動脈。人とモノの流れが確保されることで経済的に発展し、人口増につながる」と強調する。署名活動は10月まで行い、国交省に提出する予定。

 市と地元自治会、静岡JCは5月下旬、代替道路の在り方を検討する勉強会を初めて開催。地方議員も交えて災害時の状況を共有した。市道路計画課の担当者は「継続的に話し合い、今後の方針や課題を整理していく」と話している。

 <メモ>薩埵峠 静岡市清水区由比地区と興津地区にまたがる峠。歌川広重の「東海道五十三次」で富士山を背景に描かれた名所として知られる。急斜面と海の間の狭い土地に国道1号バイパスなどの幹線道路やJR東海道線が通る。国交省静岡国道事務所によると、国1バイパスを通行する車両数は1日当たり約6万台。地震や大雨による地滑りや越波で繰り返し通行止めになるなど、災害時の混乱が目立つ。現在は地下水位を下げるなどして地滑りを防ぐ対策事業が進められている。

1944荷主研究者:2018/11/23(金) 15:53:04

https://www.sakigake.jp/news/article/20181101AK0001/
2018年11月1日 7時11分 秋田魁新報
男鹿・生鼻崎トンネル、復旧に2〜3年 大雨で斜面崩落

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181101akita01.JPG

 秋田県は31日、県議会決算特別委員会の総括審査で、今年5月の大雨による斜面崩落に伴い通行止めが続いている男鹿市脇本の国道101号生鼻崎トンネルについて、復旧まで2〜3年を要するとの見通しを示した。復旧事業費は20億円程度かかる見通し。

 5月18日の大雨では、秋田市方面から男鹿市方面に向かう生鼻崎トンネル下り線(2車線)が、男鹿市側出口付近で斜面が崩落し、通行止めとなった。

 このため、現在は同トンネルに隣接し、男鹿市方面から秋田市方面に向かう生鼻崎第2トンネル(2車線)を対面通行にして対応している。

 道路を管理する県建設部の小川智弘部長は、総括審査で復旧状況を問われ、「現在、国の災害査定を受けている。復旧工事は数年かかることもあり得る」と説明した。トンネル出口付近に崩れ落ちた土砂は既に撤去したものの、斜面はさらに崩れる可能性があり、現在も規制解除できていない。

 復旧工事として、トンネル出口から約200メートルの長さで、土砂の崩落から道路を守るトンネル状の「ロックシェッド」を設置する。県は年度内に工事着手したい考え。

1945なむさん:2018/11/26(月) 14:26:14
いつもこのサイトを拝見しております。
名塩道路の工事も3年前開通の八幡トンネル前後のバイパス拡幅(三田側の旧道取り付け交差点部分の拡幅と名塩駅横から木之元地区までの上下線分離)工事もかなり進んでいます。
今回見たサイトでは国道176号名塩道路の工事部分で、武庫川に拡幅する工事工法について国土交通省からこういう内容が出ています。
大雨の時は通行止めになるので、かさ上げしないと使えないと思いましたが、既存部分も3メートルはかさ上げする内容となっています。完成後のイメージ図も出ておりました。
ちなみに、宝塚唐櫃線との交差点が太多田橋宝塚寄りに移動していまして宝塚からはこれまでの直角左折から斜め左折になっています。
(仮設道路と思いますが・・)
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2018/pdf05/ino2-20.pdf#search=%27%E5%90%8D%E5%A1%A9%E9%81%93%E8%B7%AF2018%27

1946荷主研究者:2018/11/26(月) 22:10:45

https://www.sakigake.jp/news/article/20181103AK0006/
2018年11月3日 11時14分 秋田魁新報
国道285号バイパス、24日に開通 北秋田市米内沢

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181103akita01.JPG

 秋田県北秋田市米内沢の国道285号滝ノ沢バイパスが24日に開通する。大館能代空港などへのアクセス向上や安全確保のため、県が2003年度から整備に着手、16年がかりの工事が完成を迎える。

 同バイパスは、米内沢字滝ノ沢から七曲に至る延長約5・4キロの片側1車線。現在の道路から住宅地を挟んで南東側を迂回(うかい)する。歩道と路肩を含めた幅員は12メートル。事業費は約61億円。滝ノ沢の1・8キロは10年までに開通済みで、残る3・6キロでトンネル工事などが行われていた。

 県によると、現在の道路は幅員が狭い上に急勾配や急カーブがあるため、大型車両の擦れ違いが困難で、冬期間は交通事故が多発している。

 バイパス整備により、幅員が広がりカーブが緩やかになるため、交通事故の減少が期待できるほか、大館能代空港や秋田自動車道へもアクセスしやすくなる。

 24日は一般車両への供用開始に先立ち、現地で開通式典が予定されている。

1947荷主研究者:2018/11/26(月) 22:14:22

http://yamagata-np.jp/news/201811/03/kj_2018110300059.php
2018年11月03日 10:14 山形新聞
長瀞の2工区が開通・東根 ICと国道つなぐ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2018110300035.gif

にぎやかに松沢橋の渡り初めを行い、開通を祝った=東根市

 県が東根市長瀞地区で工事を進めてきた、主要地方道寒河江村山線・松沢橋工区(1.25キロ)と県道東根長島線・長瀞工区(1.92キロ)の開通式が2日、同市の松沢橋付近で行われた。本年度に供用開始予定の東北中央自動車道・東根北インターチェンジ(IC)と国道13号のアクセス道路となり、物流の効率化や観光振興などが期待される。

 長瀞工区は道路の安全性確保に向けて2010年度から、松沢橋工区は橋の老朽化などで11年度から、それぞれ整備に着手。16年6月に長瀞工区の路線の供用が始まり、松沢橋工区が整備され全線開通した。市街地ともつながり、車道幅は路側帯を含めて9.5メートル、歩道幅は2.5メートル。事業費は松沢橋工区が松沢橋の架け替えを含めて約16億円で長瀞工区が約11億円。

 開通式には長瀞地区の住民や行政関係者ら約400人が参加。開通後の交通安全を祈願した後、角湯克典県土整備部長や間木野多加志東根市副市長らがテープカットをした。地元の長瀞小の児童たちによる長瀞猪子踊りの隊列とともに、出席者が新しい松沢橋の渡り初めを行い、全線開通を祝った。長瀞児童センターの園児によるアトラクションも式典に花を添えた。

1948荷主研究者:2018/11/29(木) 23:20:30

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/245681?rct=n_hokkaido
2018年11/07 07:40 北海道新聞
新球場アクセス道 2キロで40億円 道が優先整備へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181107hokkaido01.JPG

 北広島市に建設されるプロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)周辺へのアクセス道路のうち、市道大曲椴山(とどやま)線とBPを結ぶ約2キロの整備費が、少なくとも約40億円かかる見通しとなった。道など関係機関は道道として整備する方向で調整を進める。2020年度に着工し、23年3月のBP開業に間に合わせたい考えだ。

 アクセス道路について北広島市は道に対し、国道274号とBPを結ぶ約1キロへの支援も要請している。BP建設予定地の「きたひろしま総合運動公園」周辺の市道約2・5キロの拡幅計画を含め、市はアクセス整備にかかる総額を80億〜120億円と試算する。 

 国道とBPを結ぶ1キロのアクセス道路は、JR千歳線をまたぐ大型の陸橋を建設する必要があり、開業までに完成しない見込み。このため道は、市道と結ぶ2キロを優先して整備する意向だ。普段は片側1車線、試合の前後は一方通行とすることも視野に入れる。

 道路予定地には複数の沢があり、道は「一般的な道路でも40億円程度は必要だが、大きな橋などを建設すると、さらにかさむかもしれない」(幹部)とみる。

 また、国の特別天然記念物「野幌原始林」の近くを通るため、市が環境影響調査や埋蔵文化財調査を進めている。道などは来年度中に用地買収を予定しており、十数人の地権者との交渉が必要。こうした手続きが難航すれば、開業に間に合わない可能性もある。(村田亮)

1949荷主研究者:2018/11/29(木) 23:31:51

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181113/CK2018111302000246.html
2018年11月13日 中日新聞
真脇トンネル開通万歳 能登町 対向通行も楽々

真脇トンネルの開通を万歳して喜ぶ出席者=能登町小木で

 能登町の真脇-小木の両地区を結ぶ主要地方道能都内浦線の真脇トンネルが十一日、開通した。トンネル内の幅員を広げるため二〇一六年から工事を始め、今月、終了した。開通式が同日、トンネルそばであり、関係者百人が祝った。

 従来のトンネルは一九三二(昭和七)年に完成。幅員は四・六メートルで、中央線はなく、すれ違い通行が難しかった。今回の工事で幅員は七・〇メートルに拡大し、中央線が引かれ、常に対向で通行できるようになった。延長は約三百十メートル。

 開通式の式辞で谷本正憲知事は「車が円滑に通れるようになり、利便性が増し、緊急時には迅速に避難できるようになった。周辺の観光名所へのアクセスも良くなり、地域の活性化につながる」と語った。持木一茂能登町長は「開通してうれしく思う。地域の支えとなる重要な幹線道路となる」と期待した。

 谷本知事ら五人がテープカットをし、行政関係者らがくす玉を割った。出席者全員で万歳し、開通を喜んだ。 (田井勇輝)

1951荷主研究者:2018/12/07(金) 22:08:20
>>1940
https://www.sakigake.jp/news/article/20180705AK0002/
2018年7月5日 秋田魁新報
広小路と中央通り、対面通行は渋滞? 県が2パターンで調査

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180705akita01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20180705akita02.JPG

 秋田県は、秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りを対面通行にした場合の交通影響調査の結果をまとめた。2パターンで推計したところ、いずれも現行の一方通行に比べて車が通行できる交通容量が減り、交通渋滞を招いたり利便性が低下したりといった悪影響が出るとしている。

 秋田駅西側は、広小路が駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路になっている。3車線の一方通行で、交通容量は1日当たり1万8千台。昨年10月の交通量調査では、広小路が1万638台、中央通りが1万3297台で容量の範囲内に収まっていた。

 対面通行にした場合の一つ目のパターンは、内回りと外回りの各1車線とし、真ん中の車線を右折レーンとした。この場合、交通容量は8千台に減少。交通量調査の結果を基にしたシミュレーションでは、環状路の全域で交通容量を上回ることが見込まれた。

 また、バス専用レーンが確保できないため運行に悪影響が出るほか、バスの乗り降りによる停車で渋滞を招くことが懸念されるという。

 二つ目のパターンは、中央街区から見て内回りを2車線、外回りを1車線とした。その場合、交通容量は1万6千台(内回り1万2千台、外回り4千台)と現行比で微減にとどまるが、中央通りの西端から途中までの区間は交通容量が不足する見通しとなった。

 また、このパターンでは外回り車線から中央街区に右折して進入することを禁止しているため、通行に制約が生じる。

 両パターンで対面通行による障害が浮き彫りとなったが、県都市計画課は「一方通行維持の結論とするものではない。調査結果を基に、市と交通の在り方について議論を重ねていく」としている。今後、県市連携の新文化施設が開館した場合の混み具合についても推計する予定。

 広小路と中央通りは1974年、交通渋滞の解消を目的に一方通行化。近年は秋田商工会議所を中心に対面通行に戻す議論があり、県議会でも関連の質疑が行われてきた。

1952荷主研究者:2018/12/07(金) 22:17:36
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/new/iida/uploads/files/20181101-2.pdf
伊南バイパスが全線開通します

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20181118/CK2018111802000049.html
2018年11月18日 中日新聞
伊南バイパスの全線開通祝う

テープカットとくす玉開披で全線開通を祝う関係者ら=飯島町で

 飯島町本郷から駒ケ根市赤穂に至る国道153号伊南バイパス(延長九・二キロ、暫定二車線)が十七日、全線開通した。午後三時の通行開始に先立ち、飯島町田切中央交差点付近の本線上で開通式があり、関係者約二百人が新たな幹線道路の誕生を祝った。

 伊南バイパスは一九九七年、現道の混雑緩和や安全確保を目的に事業化。二〇〇一年に着工後、一四年までに七・四キロが開通し、残りの飯島町田切中央交差点-駒ケ根市辻沢交差点間一・八キロの整備が完了した。総事業費は四百十二億円。

 飯田国道事務所によると、全線開通に伴い通過所要時間は現道の約二十七分から半分以下の約十三分に短縮される。急カーブ、急勾配区間の回避による事故防止、物流の効率化などの効果も見込まれる。

 開通式では、阿部守一知事が「リニア時代を迎える伊那谷にとって基幹的で重要な道路の開通を機に、さらに地域が発展し、人と人の交流や物流が活発になることを願う」と述べたほか、飯田国道事務所や地元の建設促進期成同盟会の代表があいさつ。地元選出の国会議員や県議らの祝辞に続き、テープカットとくす玉開披で開通を祝い、関係車両に分乗してパレードした。

 (長谷部正)

1953荷主研究者:2018/12/07(金) 22:18:10

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20181118204.htm
2018/11/18 01:50 北國新聞
信号機、交通量少なく「お役ご免」 立山・芳見橋交差点

 立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅へのアクセス路である県道富山・立山公園線の芳見橋交差点の信号機が、12月上旬に廃止される。立山町平野部の東中野新交差点と同駅の間(約12キロ)では唯一の信号機で、県道と常願寺川の対岸を結ぶ芳見橋への分岐・合流地点だが、交通量が少ないため、一時停止の規制標識で対応可能と判断され、「お役ご免」が決まった。

 上市署や県警に詳しい記録は残っていないが、信号機は1968年、大山町(現・富山市)小見と富山・立山公園線を結ぶ芳見橋が架けられた後に設置されたとみられる。

 立山駅方面と立山山麓スキー場方面との分岐点の交通整理を担ってきたが、1999年に、上流に立山大橋が完成して以降、芳見橋を渡る交通量は減った。近年は終日、点滅信号となっており、機器更新時期に合わせて廃止が決まった。

 県警交通規制課は「一時停止規制で対応できると考えている」としており、既に富山市小見方向からの路面には「止まれ」の表示が整備されている。ただ、付近の住民からは「点滅信号でも、あると注意しようという気持ちになる」との声も漏れている。

1955荷主研究者:2018/12/09(日) 18:38:46

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181128-329162.php
2018年11月28日 09時05分 福島民友新聞
双葉を東西横断!2つの県道22年度開通へ 復興シンボル軸着工

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181128minyu01.JPG

 県は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難が続く双葉町を東西に横断する二つの県道の整備に着手した。両県道は町内の各拠点を結び付け、人の流れをつくる基幹道路として「復興シンボル軸」(延長7.1キロ)に位置付けられている。2022年度内の全線開通を目指す。

 整備が始まったのは、19年度中の利用開始が目標の常磐道双葉インターチェンジ(仮称)から国道6号までの県道256号「井手長塚線」(延長5キロ)と、国道6号から県道391号「広野小高線」までをつなぐ県道254号「長塚請戸浪江線」のバイパス部分(延長2.1キロ)。

 現在の道路の拡幅や災害復旧を行う県道256号は19年度、新たにバイパスとして整備する県道254号は20年度までに、それぞれ暫定的に利用を開始する計画。全線開通について県は、JR常磐線に架かる陸橋の整備に期間を要するとしている。同日、現地で安全祈願祭と起工式が行われ、畠利行副知事が「双葉郡全体の復興の加速化や住民の帰還促進が図られると期待している」と式辞。伊沢史朗町長は「町への人の流れを強化し、各拠点を有機的に結び付ける重要な道路」と強調した。

1956荷主研究者:2018/12/09(日) 19:10:21
>>1774
https://this.kiji.is/440648571437696097?c=92619697908483575
2018/11/29 08:00 株式会社熊本日日新聞社
4車線化、来年1月にも着手 益城町の県道熊本高森線

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/IP181128MAC.jpg

自転車通行帯や歩道を広くとった県道熊本高森線の4車線化完成イメージ(県提供)

 熊本県は28日、益城町の県道熊本高森線の4車線化工事に関し、来年1月にも一部区間で先行着手する方針を明らかにした。同時に最終的な完成イメージ図も公表した。

 工事を始めるのは同町広崎2カ所と安永1カ所の計267メートル。いずれも用地買収手続きが終わった地域で、30日に入札を公告、年内に契約を結ぶ予定。来年1月以降、順次着工する。

 4車線化は町中心部の3・5キロ区画で計画。片側2車線の道路と自転車通行帯、歩道を整備し、全体幅員を10メートルから27メートルに広げる。総事業費は用地買収を含め135億円の見込み。2025年度の完成を目指している。11月15日時点の用地買収率は面積ベースで25・1%。

 益城町中心部では、4車線化と併せ、木山地区の28・3ヘクタールを対象に復興土地区画整理事業もスタートしている。県都市計画課は道路の先行整備について、「完成後のイメージを町民に持ってもらうため、着工できる場所から工事を進めていく」としている。(野方信助)

(2018年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1957荷主研究者:2018/12/19(水) 23:04:55

http://www.kanaloco.jp/article/68741
公開:2014/02/15 13:03
更新:2015/04/01 16:18 神奈川新聞
交差点や踏切改良、14年度から5カ所で渋滞対策/川崎

 川崎市は2014年度から3カ年の予定で、市内5カ所の交差点や踏切の渋滞対策に取り組む。道路の幅員は変えずに、県警とも協力して車線や信号制御の改良で対応。道路の新設や拡幅を行った場合と比べ、短時間で費用を掛けずに効果を生み出すことを目指す。

 対象箇所は道路拡幅など具体的な事業予定がなく、通過時間5分以上などを条件に選定。(1)京急川崎大師線第2踏切(川崎区)(2)元木交差点(同)(3)溝口交差点(高津区)(4)稲生橋交差点(多摩区)(5)宿河原1丁目交差点(同)-の5カ所で、12年10月の市の調査では通過時間は5分38秒〜12分50秒だった。

 交差点4カ所は、右左折車線の設置や信号の時間配分の変更などを実施。踏切については、道路中央の警報器・遮断機の設備を移設した上で車線を広げ、通行をスムーズにする。費用は5カ所合わせて数億円の見込みで、通過時間短縮による経済波及効果は年約2・6億円と試算している。

 市は09〜11年度にも市内7カ所の交差点で同種の渋滞対策を実施。二子橋交差点で通過時間が20分から3分29秒に大幅短縮されるなど、このうち6カ所で渋滞の緩和や解消の効果が見られた。経済波及効果は年約7億円に上ったという。

【神奈川新聞】

1958荷主研究者:2018/12/19(水) 23:13:51

http://www.kanaloco.jp/article/67780
公開:2014/03/29 09:15
更新:2016/11/11 15:51 神奈川新聞
国道246号バイパスの5.2キロ区間を国交省が事業化、西湘海岸保全施設も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20140329kanagawa01.JPG
国道246号バイパス

 国土交通省は28日、2014年度予算の配分を発表した。県内の新規直轄事業では、厚木秦野道路(国道246号バイパス)の伊勢原市善波から秦野市西大竹の延長5・2キロ区間の整備に着手するほか、海岸浸食が深刻化している西湘海岸(大磯、二宮町、小田原市)の海岸保全施設整備事業の事業化も正式に決まった。

 厚木秦野道路(厚木市中依知〜秦野市八沢、延長29・1キロ)は、国道246号の厚木〜秦野間の慢性的な渋滞を緩和するバイパスとして、東名高速道路、新東名高速道路、さがみ縦貫道路と連結し、県央地域を支える自動車専用道路。

 現在、厚木市内の3・6キロ区間と伊勢原市内の4・8キロ区間で事業を実施。新規の事業区間は厚木秦野道路の伊勢原西IC(仮称)から秦野中井ICに至る5・2キロで、初年度は測量、地質調査を行う予定。

 西湘海岸の海岸保全施設整備事業は、県と地元市町による長年の要望が実現した形で、事業区間は大磯港(大磯町)から酒匂川(小田原市)までの約13キロ。14年度から18年間に総額181億円の事業費を見込んでいる。

 高波浪時に前浜の土砂の移動を抑制する岩盤型施設6基を波打ち際に埋め込むほか、約36万立方メートルの砂を入れる「養浜」などを計画している。初年度は調査、測量、設計を行う。

 07年9月の台風9号では海岸沿いの西湘バイパスの擁壁が崩落し長期間通行止めとなったこともあり、砂浜全体を回復して地域の安全性の向上を図るという。

【神奈川新聞】

1959荷主研究者:2018/12/19(水) 23:23:12

http://www.kanaloco.jp/article/80854
公開:2015/03/21 20:40
更新:2015/07/15 03:03 神奈川新聞
円形道路の交差点 金沢区に県内初登場

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150321kanagawa01.JPG
県内初の運用が始まった環状交差点(ラウンドアバウト)=横浜市金沢区柳町

ぐるっと回り事故防止

 信号のないロータリー型の交差点「ラウンドアバウト」の県内初の運用が20日、横浜市金沢区柳町の市道交差点で始まった。県警は2015年度中に同市港北区の交差点にも整備する予定で、地元の合意を得ながら導入を進める。

 ラウンドアバウトは、一方通行となっている円形道路に複数の道路が接続する形状の交差点。ゆっくりと交差点に進入し、時計回りで徐行、接続する道路に進む際には左折の方向指示器で合図する。

 県警交通規制課によると、通常の交差点とは異なり、対向する車の流れがないなどから事故が起きにくく、災害時に信号が使えない場合でも通行できる効果がある。

 同課によると、運用を始めたラウンドアバウトは直径21メートルで、交差点入り口の計4カ所に専用の標識を設置。20日は、金沢署員ら計20人がドライバーにチラシを配り、通行方法などを周知した。

【神奈川新聞】

1960荷主研究者:2018/12/19(水) 23:27:47

http://www.kanaloco.jp/article/108004/1/
公開:2015/07/10 03:00
更新:2015/07/10 03:00 神奈川新聞
やっと信号設置 相模原・東金原交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20150710kanagawa01.JPG
県道65号から見た東金原交差点。一時停止を呼び掛ける看板が立つ

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 待望の幹線道路の開通に信号機設置が間に合わず、問題となっている交差点がある。3月末、津久井広域道路の供用開始に伴ってできた東金原交差点(仮称、相模原市緑区根小屋)だ。交通量が多く、近くには小学校もあるため、住民からは不安の声が上がっていた。県公安委員会は4月に信号機設置を決定、最終的に今月14日に完成することになった。一件落着となったが、そもそもなぜ開通までに信号機は付かなかったのか。

◇市と県警に認識に違い
 同交差点は、広域道路と県道65号が交差。市道路整備課によると、5月の調査時で付近は1日1万4600台の車が行き交う。

 市は信号機設置までの安全対策として、広域道路の供用開始から24時間体制の交通誘導員を配置した。同課によると、信号機が完成する今月14日までにかかる誘導員の人件費は945万円で、今回の信号機の設置額600万円を大幅に上回る。

 信号機が設置されなかった理由について、県警と市の説明に食い違いが見られる。

 津久井広域道路の建設は、2012年に県警と市で協議が開始。当初は広域道路が県道65号とぶつかる地点で終わり、同交差点は丁字路交差点となる予定だった。

 その後、市は14年4月の協議で、交通の分散化や利便性のために広域道路をさらに約400メートル延ばし、同交差点を信号機付きの十字路にすることを提案。県警は4車線のうち2車線を先行して暫定供用する期間は信号機を付けず、安全のために延長部分を開通しない丁字路案を示していた。

 同年9月の協議で両者は「信号機が設置されない場合は、安全対策をする」ことで合意した。

 これをどう受け止めたか、市は「その後も信号機設置を要望し続けたが回答がなく、最終的に設置の有無を確認したのは今年1月だった」と話す。

 一方、県警は「9月の時点で信号機を設置しないことで合意していた」と説明している。

 寝耳に水だったのは地元住民だ。信号機未設置は開通直前に知らされ、近くにある市立根小屋小学校は通学する児童の安全確保に追われた。4月の新学期から教職員や地元住民が登下校の時間に見守り活動を始めた。そのなかで直前まで地元に説明されなかったことに不信感も募らせた。

 同交差点近くに住む男性(66)は信号機設置については、「(市も県警も)よくやったと思う。でも、もう限界。疲れたよ」とこぼした。

◆津久井広域道路
 国道16号橋本五差路から国道412号までの全長約10.3キロ。圏央道の相模原インターチェンジのアクセス道路として3月29日に一部開通した。片側2車線の予定だが、工期の遅れなどもあり、現在は片側1車線の部分もある。県道65号と交差する東金原交差点は信号機のないまま開通を迎え、地元住民らが早期の設置を要望していた。津久井署によると、同交差点内ではこれまでに8件の事故が発生したが、重傷や歩行者を巻き込んだ事故はない。

1961荷主研究者:2018/12/19(水) 23:42:24
>>1957
http://www.kanaloco.jp/article/179236
公開:2016/06/15 02:00 更新:2016/06/15 02:00
神奈川新聞
信号改良で渋滞緩和 川崎区・元木交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa01.JPG
改良された元木交差点。県道側の車両向け新たに左折信号機能が付加された

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20160615kanagawa02.jpg

 川崎市は、川崎署と連携し市内の渋滞の名所の一つ「県道川崎町田線・元木交差点」(川崎区南町)の改良を行い、渋滞時の通過時間を従来の3分の1に短縮したと発表した。

 同県道と国道15号の交差点で、県道を川崎駅方面から来た車が左折して東京方面に向かう際、横断帯を通行する自転車と交錯するため遮られ、渋滞が発生していた。自転車と交錯しない時間帯を設けるため、国道15号の右折信号時に、県道側の車が左折できる信号を設けた。その結果、これまで最大で5分48秒かかった通過時間が、1分50秒と4分近く短縮。最大渋滞の長さも170メートルから100メートルに減少した。

 第2次緊急渋滞対策(2014〜16年度)の5対象カ所の一つ。これで3カ所が対応済みとなった。市道路施設課は「残りの国道409号京急川崎第2踏切(川崎区)と府中街道稲生橋交差点(多摩区)を年度内に改良し、渋滞緩和を図りたい」と話している。

1962荷主研究者:2019/01/01(火) 14:06:42
ここ
https://www.mapion.co.jp/m2/35.431520815277906,139.3807661339336,17

http://www.kanaloco.jp/article/320917
公開:2018/03/30 10:14
更新:2018/03/30 12:36 神奈川新聞
圏央道海老名IC周辺の渋滞解消へ 市道53号線バイパスが開通

29日に開通した海老名市の市道53号線バイパス=同市中新田(同市提供)

 圏央道海老名インターチェンジ(IC)周辺道路の渋滞解消につなげようと、海老名市が中新田地区に整備していた市道53号線バイパスが29日、開通した。“海老名の背骨”とも呼ばれる下今泉門沢橋線(県道46号)と市道53号線を結び、同ICの主要アクセス道路として渋滞しやすい河原口中新田線(県道43号)の交通を分散させる。

 市道53号線バイパスは、総延長約353メートル。JR相模線との交差部分は、地下を通るアンダーパスを設けた。県道46号との接続部分を除き片側1車線で、歩道は車道と分離し幅員約3メートルを確保した。

 海老名IC周辺道路は「朝夕のラッシュ時を中心に渋滞が慢性化。日中でも混雑することが少なくなかった」(市)。海老名IC南側の市道53号線が利用しやすくなるため、県道43号の渋滞緩和が期待できるという。

 市道53号線バイパスの西側には、野球場や総合体育館、陸上競技場などがそろう海老名運動公園(同市社家)が立地。市は「運動公園のアクセス道路としても、市民をはじめ利用者全体の利便性が高まればいい」と説明している。

 さらにバイパス近くの中新田5丁目では、工業・流通系への土地利用の転換を図る土地区画整理事業も進む。市は「交通環境の改善を図っていくことで、企業の市内進出も後押ししていきたい」としている。

1963荷主研究者:2019/01/01(火) 15:23:34

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181130_33007.html
2018年11月30日金曜日 河北新報
<立丸峠>難所解消、遠野-宮古アクセス向上 国道340号改良工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku01.JPG
テープカットで祝った国道340号立丸峠工区の工事完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181130kahoku02.JPG

 岩手県遠野市土淵町と宮古市小国を結ぶ国道340号立丸(たつまる)峠工区(5.21キロ)の道路改良工事が完了し29日、現地で完工式があった。関係者約100人が出席し、急勾配、急カーブが続く交通の難所解消を祝った。

 国道340号は東日本大震災で、後方支援拠点となった遠野から沿岸被災地への自衛隊、消防の派遣や物資輸送で大きな役割を果たした。ただ道幅が狭く、大雨や雪崩による通行止めも度々発生していた。

 岩手県は2012年度、復興支援道路に位置付けて事業着手。トンネル2カ所を含む整備完了で、従来より距離で4キロ、所要時間で6分の短縮となる。総事業費は97億円。

 式で達増拓也知事は「地域間の交流や連携が促進され、物流や防災、周遊観光の活性化など大きな波及効果が生まれることを期待する」とあいさつした。

 立丸峠のトンネル化は周辺自治体にとって長年の悲願だった。

 本田敏秋遠野市長は「沿岸と内陸で人や物が行き交い、地域が活性化するようにこの道路を生かしたい」、山本正徳宮古市長は「花巻空港や県南の工業地帯が近くなった、道路の活用で宮古が発展するよう頑張りたい」とそれぞれ述べた。

1964荷主研究者:2019/01/01(火) 16:00:34

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181203/CK2018120302000042.html
2018年12月3日 中日新聞
撤去進む一灯点滅式信号機 県警、「止まれ」標識に切り替え

撤去が進む一灯点滅式信号機が並ぶ道路=岡崎市井田南町で

 県警は一灯のみの黄色と赤色点滅で交通規制する「一灯点滅式信号機」の撤去を県内で相次いで進めている。一般には見慣れない信号機のため、通行方法がドライバーに広く理解されていない懸念があるためだ。撤去後は一時停止が定着している「止まれ」の赤色標識に切り替わっている。

 一灯点滅式信号機は青、黄、赤のランプが並ぶ信号機が設置できない狭い道路の交差点や細いつじに配置されている。全国におよそ二十一万機ある信号機のうち、一灯式は約3%のみ。道交法施行令では、黄色側が「注意しながら」進行、赤色は「一時停止をしてから」進むことができる、と定めている。

 県警交通規制課の担当者は切り替え理由を「普通の信号機に比べてドライバーが目にする機会が少なく、通行方法が浸透していない懸念がある。一方、標識による一時停止規制は十分浸透している」と説明する。警察庁は二〇一五年十二月に「代替可能な場合は(一灯式の)信号機撤去を検討する」よう、都道府県警に通達している。

カラー舗装で一時停止規制を分かりやすくした交差点=岡崎市伊賀町で

 県内では一五年度は五十一機、一六年度は二十六機を撤去。一七年度は残る八百三十四機の一灯式のうち二十機を、止まれの標識に切り替えた。夜でも見つけやすい自発光式の標識や、ヘッドライトをよく反射する高輝度標識などを導入。安全性を高めるため、道路管理者にカラー舗装や交差点クロスマークなども設置し、交差点であることを明確にしているという。

 担当者は「道路によって交通事情が違うため、切り替えれば事故が減るわけではない」と説明するが、一六年度に切り替えた交差点すべての前後一年間の人身事故発生件数は、切り替え前が十件、切り替え後は五件と半減した。

 (鎌田旭昇)

1965荷主研究者:2019/01/02(水) 20:51:05

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/471289/
2018年12月07日 06時00分 西日本新聞
ケヤキ伐採反対で工事中断3カ月 地元8団体が再開要望 福岡市の市道「渋滞解消して」 [福岡県]

ケヤキ伐採への反対を受け、工事が中断している福岡市南区長住の市道。奥が長住3丁目交差点

 福岡市南区長住で行われていた市道改良工事が、一部住民による歩道のケヤキ伐採反対の声を受け9月5日に中断し、3カ月が過ぎた。この間、今月3日には地元の自治協議会や商店街など8団体の代表が連名で、「渋滞を解消してほしい」と工事の早期再開を求める要望書を南区役所に提出した。南区は、伐採に反対する住民に説明し理解を求めた上で、なるべく早く再開したい考えだ。

 現場は南区長住2、3丁目の市道長丘皿山線(片側1車線)。工事は長住3丁目交差点から約150メートル南の地点までの間で、車道拡幅やバス停の移動、交差点の右折レーン設置などを行い、路線バスの遅れや渋滞の解消を図る。

 南区はこれに伴い、歩道にある街路樹のケヤキ約60本のうち13本を伐採し、代わりに9本を新たに植えることを計画していた。工事を開始した9月5日に3本を伐採したところで、反対する住民が抗議の声を上げたため、作業を中断している。

 このケヤキは1997年ごろ、市の商店街再生事業で商店街代表や市幹部らがまとめた地域活性化策に基づき、植えられたという経緯がある。

 今回、要望書を出した8団体のうち、長住校区自治協議会の八坂健会長代行(71)は「交差点は渋滞している上、通勤時間帯には周辺の生活道路を抜け道に使う車も多く、住民には不安がある」と工事の早期再開を訴える。

 一方で、ケヤキを植えた際の会議で代表を務め、その後も歩道の花壇の手入れを続けてきた自営業吉村正雅さん(70)は「市道はそれほど渋滞していない」と反対の姿勢を崩していない。吉村さんが長年会長を務めた市民団体「長住みんなの街を美しく」は今年10月、花と緑の街づくり活動に対する感謝状を市から受けた。

 工事を担当する南区地域整備課によると、地元にはまとまって工事に反対している団体はないという。同課は8団体による要望書提出を機に、工事再開に向けた検討を具体化させている。

=2018/12/07付 西日本新聞朝刊=

1966荷主研究者:2019/01/02(水) 21:28:32

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/471779/
2018年12月09日 06時00分 西日本新聞
合瀬耳納トンネル開通 八女市星野村-うきは市浮羽町 防災、観光振興に期待 [福岡県]

合瀬耳納トンネルの開通を記念し、うきは市側で行われたテープカット

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181209nishinippon02.JPG

 八女市星野村とうきは市浮羽町妹川地区を結ぶ合瀬耳納(おうぜみのう)トンネル(2・6キロ)が8日、開通した。従来の峠越えルートは道が険しく、冬場は路面凍結による通行止めが多発していた。観光振興のほか、災害時の避難路として地元の期待は高まっている。

 トンネルは、県道八女香春線の一部。合瀬耳納峠(標高約570メートル)を越えるルートを短絡するため、県が取り付け道路を含むバイパス約4・6キロを新たに整備した。所要時間は従来の約20分間から約7分間に短縮された。

 2012年の九州北部豪雨では、県道八女香春線が寸断され、星野村は一時孤立状態となり、住民生活に影響が出た。トンネル開通は災害時に命を守る手段としてあらためて期待を集めている。

 この日、現地であった開通記念式典で、八女市の三田村統之市長は「災害はいつ起きるか分からない。発生後にどう命を守るかが重要だ。次世代の子どもたちが安心して暮らしていくためにも、トンネルは本当に心強い」と歓迎した。

 うきは市の高木典雄市長は「観光分野などで両市の交流を深め、13分という時短効果の何倍もの成果が上がるよう努力を続けたい」と話した。

 トンネル建設を巡っては、合併前の旧星野村と旧浮羽町の住民が中心となり1996年、事業促進期成会を結成。地元機運の高まりを受けた県が2007年に建設を決め、14年7月に着工した。しかし想定よりも地盤が弱く、工事が難航したため完成は当初見込みより2年近く遅れ、整備費は総額約125億円となった。

=2018/12/09付 西日本新聞朝刊=

1967荷主研究者:2019/01/02(水) 21:47:32

https://www.sakigake.jp/news/article/20181212AK0003/
2018年12月12日 秋田魁新報
「重要物流道路」実現に期待の声 国道46号、105号など

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181212akita01.JPG

 国が本年度創設した重要物流道路の指定制度について、既存道路の改良整備の後押しになるとの期待が秋田県内で高まっている。国土交通省が、指定道路に対して機能強化や重点支援を実施する方針を示しているためだ。関係自治体が国への要望活動を実施するなど、指定の実現に向けた動きも出てきた。

 重要物流道路は、災害時を含めた安定輸送の確保を目的に、物流上重要な道路を国交相が指定する制度。国は指定による具体的な支援内容を明らかにしていないが、県道路課は「国は今後、指定路線を軸に整備予算を措置する可能性がある」と指摘。指定で重点的な財政支援を得られれば、既存道路の改良整備も進めやすくなるとの見方を示す。

 指定の行方を注視する自治体の一つが、盛岡秋田道路(国道46号、大仙市―盛岡市、80キロ)と大曲鷹巣道路(国道105号、大仙市―北秋田市、120キロ)の整備促進を求めている仙北市だ。

 同市にとって、両道路とも地域間を結ぶ重要路線。しかし、雪崩などに伴う寸断で、冬期間の通行止めを余儀なくされている現状がある。このため、市は拡幅やカーブ解消などの改良を施し、高速道路を補完する「地域高規格道路」として整備するよう、国に以前から求めているが、実現には至っていない。

 仙北市建設課は「制度は、整備促進に向けたチャンス。指定を逃してはならない」と意気込む。11月に市内で関係自治体などが集まるフォーラムを開催。国に指定を求める大会決議を採択したことを受け、関係5市町村とともに国への要望活動も行った。

 県も、整備を目指す秋田市の秋田港と秋田自動車道・秋田北インターチェンジ(IC)を結ぶ「大浜上新城線」(県道、6・1キロ)の指定にも期待している。

 これら三つの道路整備は、県政運営指針「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」(2018〜21年度)に盛り込んでおり、県は制度指定を足掛かりに「実現につなげたい」としている。

 重要物流道路は各都道府県が物流上の重要性を整理し、既存道路から指定案を選定。それらを基に国交相が年度内に決める。実現していない計画区間も来年度以降、指定を進める。

1968荷主研究者:2019/01/02(水) 22:09:36

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181213/CK2018121302000267.html
2018年12月13日 中日新聞
国道41号、3車線化延伸 小牧・横内西-大口・新宮2の1・1キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018121302100192_size0.gif

 片側二車線を三車線にする工事が順次進んでいる国道41号で、小牧市の「横内西」と大口町の「新宮(しんみや)2丁目」両交差点の間の一・一キロの工事がほぼ完了した。二十一日から午前六時〜午後十時、片側三車線で運用する。それ以外の時間帯は従来の二車線に戻し、残りの工事を進める。

 国土交通省愛知国道事務所が二〇一七年度から工事を進めてきた。区間内には長さ約三百メートル、最高部で高さ約三メートルのなだらかな丘状の「大口1号函渠(かんきょ)」があったが、取り払って路面を平たんにした。

 函渠は国道41号に交差する町道をトンネルにして通すために、国道が開通した一九六九(昭和四十四)年に造られた。今回の工事では同じ地点に信号交差点「外坪(とつぼ)5丁目」を新設して機能を代替する。信号機は二十一日から運用する。

 国道41号は小牧市村中交差点から犬山市五郎丸交差点までの七キロを一三年度以来、南から順に片側三車線にする工事を進めており、三車線化を終えたのは今回の区間を含めて二・四キロ。

 今回の工事では、函渠の撤去で出た土砂の仮置き場として、小牧市と大口町の田んぼなど約二万二千平方メートルを地元の人たちから借りた。愛知国道事務所の高須博幸所長は「地域の協力のおかげで、数年かかったかもしれない工事を速やかに進めることができた」と話した。

 (三田村泰和)

1969荷主研究者:2019/01/02(水) 22:34:07

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181218-335122.php
2018年12月18日 08時55分 福島民友新聞
国道4号「4車線化」2ルート案 矢吹鏡石道路、利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181218minyu01.JPG

 国道4号矢吹鏡石道路(矢吹町―鏡石町、延長約5キロ)の4車線化に向け、東北地方整備局は17日、現道の拡幅と、矢吹町の中心部を迂回する一部バイパス化の二つのルート帯案を示した。今後、地元の住民や事業者へのアンケートを踏まえてルートを選定する。

 社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会が仙台市で開かれ、同整備局が案を説明した。

 現道拡幅は交通容量や歩行空間の確保、町中心部への利便性向上が期待されるが、沿道の家屋移転など影響が大きい。予算は約110億〜130億円の見込み。

 一部バイパス化は、店舗や家屋が連なる区間を回避できるが、市街地の空洞化や自然環境への悪影響を招く恐れもある。予算は約140億〜160億円の見込み。

 委員会では、信号機が多い区間や渋滞が発生しやすい矢吹町の矢吹中町交差点などに配慮した4車線化を求める意見も上がった。

1970荷主研究者:2019/01/02(水) 22:42:01

https://this.kiji.is/447956743170262113?c=92619697908483575
2018/12/19 12:00 c株式会社熊本日日新聞社
セミコンテクノパーク入り口 県道の渋滞緩和へ改良終了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181219kumanichi01.JPG
320メートルの左折専用レーンを新設したセミコン東口交差点=菊陽町

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 通勤時間帯の交通渋滞が問題になっていたセミコンテクノパーク(熊本県合志市、菊陽町)出入り口となる県道大津植木線の改良工事が終わり、18日に供用を始めた。同町原水の二つの交差点で左折車線を延伸・新設することで、セミコンへ向かう流れをスムーズにした。

 改良工事は2016年度に着手。合志市方面から左折するセミコン西口交差点では、左折専用レーンを180メートルから360メートルに延伸。同東口交差点には320メートルの左折専用レーンを新設した。事業費は約2億4千万円。

 県によると、ピーク時(午前7〜8時台)の渋滞は西口交差点が1160メートル、東口交差点が520メートルに及ぶ。工事により、いずれもほぼ半減する見込みという。県県北広域本部は「県道大津植木線は産業活動を支える重要な道路。今後も渋滞緩和に向けた対策を積極的に進める」としている。(丁将広)

(2018年12月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

1971荷主研究者:2019/02/09(土) 20:56:36

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181222/CK2018122202000020.html
2018年12月22日 中日新聞
久居の中勢バイパス、26日から片側2車線

 津市久居桜が丘町-同市高茶屋小森上野町の国道23号中勢バイパスの久居野村交差点付近の一・一キロ区間が二十六日午前十一時から片側二車線で通行できるようになる。

 片側一車線だった同区間は、久居野村交差点の南北で最大八百メートルの渋滞が発生し、昨年十月から同交差点の南北約一・一キロ区間を、片側二車線に拡張する工事をしていた。

 国土交通省三重河川国道事務所によると、交通量が多い道路が接続する同交差点は、上り坂を越えた先にあって見通しが悪く、追突事故も相次いでいた。担当者は「追突事故の減少や交通渋滞緩和が期待できる」と話す。

1972荷主研究者:2019/02/09(土) 21:04:42

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181223/CK2018122302000024.html
2018年12月23日 中日新聞
原子力災害制圧道路の立石-明神町間が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2018122202100246_size0.jpg

テープカットなどで開通を祝う関係者や児童ら=敦賀市立石で

 県が国の交付金や電力事業者の負担金を使い嶺南地域で整備している「原子力災害制圧道路」のうち、県道竹波立石縄間線の敦賀市立石-明神町間(六百二十メートル)が二十二日、開通した。制圧道路は、原発事故発生時の初動対応や避難に役立てる目的で整備されており、開通は初めて。開通を祝う式典がトンネルなどで開かれ、関係者約九十人が参加した。

 開通したのは、日本原子力発電敦賀原発につながる竹波立石縄間線の一部で、海岸沿いの一・六キロの道路を短縮するように新たに掘削された立石トンネル(四百九十八メートル)を含む、歩道付きの片側一車線。事業費は約二十億円で、電力事業者が負担した。

 近くの西浦小中学校で開かれた式典では、渕上隆信敦賀市長が「開通により、移動時間が大幅に短縮され、地域住民の道路として利便性が向上する」、西川一誠知事は「安全で安心な道路として通行できるようになった」とあいさつ。立石トンネルでテープカットが行われ、地元の小学生が風船を飛ばして完成を祝った。

 制圧道路はいずれも県道で、五路線六区間ある。敦賀半島では、竹波立石縄間線の白木-浦底間四・九キロが一九年度に開通予定。関西電力美浜原発に続く佐田竹波敦賀線では、美浜町佐田-竹波間五・一キロのうち佐田-菅浜の二・一キロが本年度内に、残り三キロは一九年度に開通を予定している。

 (大串真理)

1973荷主研究者:2019/02/09(土) 21:25:23

https://www.kochinews.co.jp/article/242298
2018.12.26 08:40 高知新聞
播磨屋橋の渋滞緩和を 東進車線を来年度変更へ 国土交通省

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181226kochi01.jpg

 高知市の播磨屋橋交差点付近で、渋滞を緩和するために東進車線の運用を変更する案が検討されている=図参照。国土交通省土佐国道事務所や県などでつくる「県渋滞対策協議会」がこのほど見直し案を承認。来年度中の変更を予定している。

 同事務所によると、同交差点は東進3車線のうち、歩道側の車線には「堺町バス停」があり、バスや駐停車車両が並ぶ。路面電車側は右折専用のため、真ん中の車線に直進車両が集中。渋滞が発生しやすくなっている。...


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