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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2375小説吉田学校読者:2006/02/01(水) 22:34:21
>>2374
保守は強いんだけど、宮崎はまとめる役がいない状態なんじゃないでしょうか?
かたや革新は、鳥飼氏が(地方選に限って言えば)保守の一部も取り込んでまとめちゃう凄みがある。
この違いでしょう、宮崎は。
勝手に2007年参院選の面白選挙区を現在選考中ですが、
東日本は、秋田、山形、宮城、新潟、千葉、東京、静岡
西日本は、愛知、京都、大阪、広島、山口、香川、佐賀、長崎、沖縄そして宮崎。

2376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/01(水) 23:13:28
>>2375
面白そうですね。
私のところの次期参院選でもいいしこちらの適したスレでもいいので,またやりましょう。
私は青森にも注目しております。津島恭一が出るのではないのかなと。

2377とはずがたり:2006/02/02(木) 00:32:33
>>2376-2377
ここは一つ鳥飼氏に民主党から出て貰いたいところですが,福島代表のお膝元(出身地)だけあって民主に移るって訳にもいかないようで。。折角米沢が引っ込んだ後だけあって次がチャンスだと思うんですけど,鳥飼氏が協力できるハト派の候補を立てて民主・社民・松下・反中山勢力を結集出来る候補者を立てられないでしょうか。。誰かいないのかな・・

そろそろ参院選ですかねぇ。私の所だとこの辺が当該スレ↓になりますが,久しぶりに杉山さんが書き込んでくれるまですっかりご無沙汰。。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50

民主が採れる可能性のある1人区が注目ですが青森・岩手・秋田・山形(舟山)・富山(綿貫+民主)・三重・滋賀・奈良・徳島・香川・愛媛(民公社?)・高知・佐賀(川崎)・長崎・大分・沖縄(民+社+社大+下地)辺りっすかねぇ。。
あと3人以上の民主複数擁立区か。参院の選挙制度改革はどうなりましたっけか?

2378とはずがたり:2006/02/02(木) 15:53:50
新・津市長選 3新人の争い
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060130_2.htm

 合併に伴う津市長選は29日告示され、前県議の溝口昭三氏(56)(無所属)、前県議の松田直久氏(51)(無所属)、旧津市議の小倉昌行氏(59)(無所属)の3氏が立候補を届け出た。投開票は2月5日。合併で誕生した地域特性を生かしたまちづくり、財政問題が争点となる。

津市長選立候補者 (届け出順)

溝口 昭三(みぞぐち しょうぞう) 56 無新
津市サッカー協会長、前県議。元衆院議員秘書。慶大商学部卒。旧津市出身。

松田 直久(まつだ なおひさ) 51 無新
県技能士会顧問、前県議。元衆院議員秘書。大阪産業大経営学部卒。旧津市出身。

小倉 昌行(おぐら まさゆき) 59 無新
かめやま美術館長、旧津市議。元会社員。独ハイデルベルク大中退。旧津市出身。

津市長選 政党、表に出ず 自民分裂民主、取り込み期待

 29日告示された合併後初の津市長選は、前県議2人と旧津市議1人の三つどもえの争いになった。10市町村の大型合併で人口約29万人、面積では県内一の広さとなったが、県都の新たなかじ取り役を決める選挙で、いずれの政党も推薦や支持を見送った。自民党は調整がつかず自主投票とし、民主党は幅広い支持を集めようと、あえて陣営候補を推薦しなかった。政党が表に立たないことで、混戦に拍車がかかっている。

 告示日の各陣営の出陣式に自民党の県選出国会議員の姿はなく、同党国会議員名で溝口昭三候補(56)、小倉昌行候補(59)にそれぞれ祝電が送られただけ。これに対し、民主党の衆、参院議員や夫人らが松田直久候補(51)の出陣式に顔をそろえた。

 民主党は連合三重とともに、事実上、総力を挙げて松田候補を支えるが、陣営はあえて推薦を申請しなかった。「幅広い市民党の立場」を強調するという狙いで、民主党県連も了承した。結果的に自民党が自主投票になったことで、陣営では「自民票の一部も取り込める」と期待する。

 一方の自民党は独自候補の擁立に失敗。結局、自ら名乗りを上げた自民党県議だった溝口候補、旧津市の保守系市議の小倉候補ともに推薦できなくなった。同党津支部の幹部は「溝口候補は党津支部長を務め、小倉候補は旧津市議会で活躍した。どちらか一人に推薦を出すことはできなかった」と苦しい胸の内を明かす。

 溝口候補の陣営では「市長選は政党が争う選挙ではない」としながらも、「周辺部の旧町村からは支部単位で支持を得ている」、小倉候補の陣営は「草の根で頑張る。旧津市選出の元自民党県議も支持してくれている」と話し、“身内の対決”に火花を散らせる。

 公明、共産も市長選では候補の擁立や推薦をせず、やはり激しい戦いとなった市議選での議席確保に力を集中させる。
(2006年1月30日 読売新聞)

2379杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/03(金) 02:21:13
鈴木市長@秋田県湯沢市といい田中町長@長野県木曽町といい共産党籍持ってる首長って案外手堅いんですかね?

候補者選びに壁 来年の陸前高田市長選
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m02/d01/NippoNews_8.html

 来年2月12日で任期満了の陸前高田市長選まで、約1年となった。1期目の現職中里長門氏(59)はまだ続投の意向を明らかにしていないが、共産、自民が支援する中里氏と、民主系新人の対決になるという見方が強い。しかし、対立候補選びは、市町村合併の行方が不透明なことや市長の報酬削減なども影響し難航しており、明確な対決の構図はまだ見えていない。

 2003年の前回市長選では、無所属だが共産党籍を持ち、自民党系市議らから幅広い支援を受けた中里氏が、黄川田徹衆院議員(民主・岩手3区)らの支援で5選を目指した前職菅野俊吾氏を1244票差で破り、初当選した。

 同市は、当時自由党党首だった小沢一郎氏が旧2区時代からの厚い基盤を誇り、菅野、黄川田両氏も市議21人中14人の支持を受けていた。「負けるはずのない選挙」とみていただけに、結果は衝撃的だった。

 菅野氏と黄川田氏、県議の吉田昭彦氏(陸前高田選挙区、民主・県民会議)の3後援会は、市政奪還を目指して「3派連合」を組み、市長選後から候補者探しを開始した。しかし、いまだに候補擁立の見通しは立っていない。

 背景には「合併」と「報酬」がある。同市は「当面自立」を掲げるが財政は厳しく、次の任期中に合併する可能性も高い。当選しても1、2年しか在職できない恐れもあり、長期施策の実現性を担保できない。

 また、中里氏は就任後「金のために市長になったのではない」と、毎年給与を削減。今では就任時より24%も削減し、県内の市長で最低の月額62万3200円だ。

 3派連合内部には「残り1年を切り、まっさらな新人ではもう浸透し切れない」との声が増えてきた。一部には、吉田県議ら知名度のある候補を模索する動きもある。吉田氏は「自分自身のことはまだ全く考えていない」と、現段階では消極的な姿勢を示している。

 一方、中里氏は9月ごろまでに態度を決める構え。自民党員で、前回中里氏を支持した戸羽太市議は「中里市政に共産党色の強い施策はなく、その証拠に市議会での否決議案もゼロだ。共産党籍を持つことが大きな障害にはならないと思う」と、肯定的な見方を示す。

 黄川田氏は「首長選にあまり政党色を持ち出すべきではないが、中里市政に対する不満の受け皿となる対抗馬は絶対に必要だ。市長選半年前までには決めたい」と話す。

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2380とはずがたり:2006/02/03(金) 03:33:43
長野知事選「生みの親」が田中知事に反旗 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano.html?d=02fuji67093&cat=7&typ=t

 平成12年の長野県知事選で田中康夫知事誕生の流れをつくった元八十二銀行頭取の茅野実・県環境保全協会会長(72)が、市民グループの会合で今夏の県知事選に関し、「何としても田中知事が続けるのを止めなければならない。だれも(対抗馬に)出ないのであれば、わたしが出る」と述べていたことが2日までに分かった。

 茅野氏は1月28日夜、長野市内で開かれた会合であいさつし、田中県政について「田中さんは県民のためでなく、自分のためにやっている」と批判。その上で自らの出馬の可能性に触れ、「わたしが知事になったら県政を立て直して2年で辞める」と述べた。

 同氏が実際に出馬する可能性は薄いとみられており、この日の発言は、対抗馬の人選が難航している反田中勢力に奮起を促す狙いとみられている。

 同氏は、銀行頭取だった12年に行われた知事選で田中氏を支持し、田中知事誕生の流れをつくったが、近年は知事批判を強めていた。

[ 2006年2月2日18時0分 ]

2381とはずがたり:2006/02/04(土) 12:51:56

死票の多い定数1選挙区抜粋
選挙区  現行定数 新定数
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1→富岡市と合区とかどうよ
甘楽郡  1    1
利根郡  2    1→沼田市と合区とかどうよ
佐波郡  3    1→伊勢崎市へ合区かな
沼田市  1    1→利根郡と合区とかどうよ
富岡市  1    1→多野郡と合区とかどうよと
みどり市 ―    1→桐生市と先行合併すべし!!

県議会:県議選、次回から新選挙区 3会派、定数「6減」でほぼ一致 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060126-00000070-mailo-l10

 県議会の選挙区割りや定数について検討する県議会議会運営委員会の議会改革検討委員会(松沢睦委員長)が25日開かれ、特例条例を見直して次回県議選通常選挙(07年4月予定)から市町村合併を踏まえた新しい選挙区で実施することで一致。定数削減についても具体案を検討し、自民、フォーラム群馬、公明の3会派が現行より6人少ない「定数50」でほぼ一致した。答申案の採決は2月10日の次回検討委員会に持ち越された。
 検討委は「県議選に関する内容は県民の関心も高い」として、特例条例についての協議部分のみ公開した。04年9月議会で可決された現行の特例条例は、次回県議選の任期満了(11年予定)まで現行の選挙区と定数を適用するとしており、市長会や町村長会、市議会議長会などから早期に合併を踏まえた選挙区割りに見直すよう強い要望が出ていた。答申案では合併特例適用期間を短縮、次回県議選から市町村合併に沿った選挙区とする。
 また自民党は、総定数を50とする定数削減案を提案。新田郡区、山田郡区が合併で消滅し、みどり市区が新設され、人口に応じた配当で定数が0となる勢多郡(富士見村)、群馬郡(榛名町)をそれぞれ前橋市、高崎市へ合区。選挙区は現行の22から4減1増され19となる。
 「定数50以下が世の中の流れ」(フォーラム群馬)などとして3会派が賛成。共産党は「県民の視線で行政執行を監視するには適正な議員数が必要。財政削減は議員報酬の大幅削減などで応えるべきだ」として定数60を主張、採決は持ち越した。
 一方、区割り案での意見は一致しなかった。定数50案では多野郡や吾妻郡など3市5郡の選挙区で定数が1となることに対しフォーラム群馬は「“死に票”が増える。複数の定数が望ましい」として合区の検討を要請した。[藤田祐子、山田泰蔵]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇自民案による定数の変化
選挙区  現行定数 新定数
勢多郡  3    前橋市へ合区
群馬郡  2    高崎市へ合区
北群馬郡 1    1
多野郡  2    1
甘楽郡  1    1
吾妻郡  2    2
利根郡  2    1
佐波郡  3    1
邑楽郡  3    3
前橋市  8    8
高崎市  7    8
桐生市  3    3
伊勢崎市 3    5
太田市  4    5
沼田市  1    1
館林市  2    2
渋川市  1    2
藤岡市  2    2
富岡市  1    1
安中市  2    2
みどり市 ―    1
(新田郡)2    消滅
(山田郡)1    消滅
――――――――――――――
計    56   50

1月26日朝刊
(毎日新聞) - 1月26日16時20分更新

2382とはずがたり:2006/02/04(土) 13:13:07

いいこんだが,これで東みよしやつるぎが1議席得るとなると焼け太りだ。合区すべし。

12月17日付
次回県議選から新選挙区 検討委、合併後の郡市単位に
http://www.topics.or.jp/News/news2005121710.html

 徳島県議会は十六日、選挙区等検討委員会(十人)の第二回会合を開き、次期県議選の任期が終わる二〇一一年四月まで市町村合併前の選挙区を維持する特例措置を打ち切ることで合意した。これに伴い、〇七年四月の次期県議選は、合併後の新たな郡・市単位を基本に行うことになる。来年の二月定例会に条例改正案を提出する予定。

 対象となるのは、合併で郡・市の境界が変わった「美馬市、つるぎ町」「阿波市、板野郡」、来年三月に合併で誕生する「三好市、東みよし町」、同月に羽ノ浦、那賀川両町が編入する「阿南市」の各選挙区。

 公職選挙法では、合併後の県議選の選挙区は新しい郡・市ごとに設けるのが原則だが、県議会は合併特例法の特例措置を適用し、一一年四月まで合併前の選挙区を維持する条例を制定している。

 この日は、特例措置を続けるか否かについて、各会派の代表が協議。特例措置の適用期限を〇七年四月の現任期までか、それ以前とすることになった。打ち切る時期によっては、補欠選挙が必要となるなどの影響が出るため、引き続き話し合うことにした。

 今後、合併後の郡・市を基本とし、国勢調査の結果を踏まえ、県内の新たな選挙区割りや定数を決める。人口が少なく定数一を保てない選挙区では、隣接区との合区も検討する。第三回会合は来年一月十一日に開く。

 一一年四月までの特例措置の適用については、これまでの議論で、一部会派が「住民は合併で新たな郡・市に移行しているのに、県議が合併前の郡・市単位で選挙をするのでは理解が得られない」などと反発。一方「合併が落ち着いた後、国勢調査を基に定数の見直しも併せて議論すればいい」との意見が多数を占めたため、「国勢調査と市町村合併の状況を勘案して必要と認めた場合は適当な措置を講じる」との趣旨の付則を条例に設けている。

2383杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/04(土) 19:28:30
これ↓、自分も一応首突っ込んでいるんですよね。

ローカル・マニフェスト 普及へ「推進ネット」
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

 地方選挙でマニフェスト(政権公約)を掲げた選挙スタイルの普及を目指す「ローカル・マニフェスト推進ネットワークいばらき(推進ネット)」が、二十六日、つくば市内で設立総会を開く。元大洋村長で日本大大学院客員教授の石津政雄氏らが中心となり設立に向けて準備を進めてきた。加藤浩一水戸市長や中川清土浦市長ら十七市町村の首長が発起人として名を連ねている。地縁・血縁などのしがらみにとらわれない政策本位の潮流が地方選でできるか、注目が集まる。

17市町村長が発起人 26日設立総会

 「推進ネット」は旧来の日本型選挙の抽象的なスローガンの連呼ではなく、具体的な政策、首長の個人理念などがマニフェストで問われることにより、選挙の質向上、住民主体の地域政治の実現を目指す。
 発起人代表を務める石津氏らはローカル・マニフェストの全国的な広がり受け、昨年夏に設立準備事務局を立ち上げ、旗揚げに向けて準備を進めてきた。
 設立後は、ローカル・マニフェスト普及のために、フォーラムや討論会を通し情報提供や普及推進への支援を行っていくという。発起人には首長のほか、市町村議会議員や大学、各種団体、NPO関係者などが名を連ねている。
 設立総会は、午後一時からつくば市吾妻の筑波学院大で開かれ、総会後の同二時から発足記念シンポジウムを予定している。
 前三重県知事で関東ローカル・マニフェスト推進ネットワーク代表の北川正恭早稲田大大学院教授の基調講演や村上達也東海村長の事例報告、門脇厚司筑波学院大学長をコーディネーターにパネルディスカッションが行われる。入場無料。同事務局では広く参加を呼び掛けている。問い合わせは同事務局 ℡0297(46)3410へ。
 ローカルマニフェストは、二〇〇三年四月の統一地方選で、マニフェストを掲げる岩手県や神奈川県、福岡県八女市などの首長候補が当選して以来、急速に拡大。全国組織のローカル・マニフェスト推進首長連盟や地方議員連盟、また、先進の神奈川県などに推進ネットワークが結成されている。

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2384小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:10:02
長崎県知事選は金子現知事圧勝。特急かもめは残すように!!

長崎県知事選:現職の金子原二郎氏が3選果たす
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060206k0000m010084000c.html

 長崎県知事選は5日投開票され、現職の金子原二郎氏(61)が、元インターネット関連会社名誉顧問の小久保徳子氏(47)と共産党県委員長の山下満昭氏(53)を破り、3選を果たした。
 金子氏は自民、公明の推薦、社民の支持のほか連合長崎、県農政連など2000を超す団体・企業の推薦を得て終始選挙戦を優位に進めた。市町村合併など2期8年の実績のほか、九州新幹線長崎ルート建設や諌早湾干拓事業推進などを掲げて支持を集め、各地で順調に票を伸ばして新人2人を振り切った。
 小久保、山下両氏は新幹線建設など大型公共事業の見直しを訴えたが及ばなかった。【山下誠吾】

2385小説吉田学校読者:2006/02/05(日) 23:13:37
津市長選、松田氏が当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/02/05/k20060205000166.html

市町村合併に伴う津市長選挙は、無所属の新人で前の三重県議会議員の松田直久氏の初めての当選が確実になりました。松田氏は51歳。国会議員の秘書などを経て、平成11年から三重県議会議員を2期務めました。

2386とはずがたり:2006/02/06(月) 00:36:17
勢力図、拮抗も 新一関市議会の会派
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d13/NippoNews_10.html

 両磐7市町村合併に伴い発足した新「一関市」の市議会は、9日の市議選で初代議員41人が決まり、新議会の今後の会派構成に注目が集まっている。議員数が18人と最も多い旧一関市出身の議員は、浅井東兵衛市長(78)に一定の距離を置く勢力が多数を占めた。正副議長選が行われる25日招集の臨時会に向け、旧6町村出身の議員も絡んで水面下で連携の動きも加速。浅井市政に対する議会内の構図がどうなるか予断を許さない状況だ。
 合併前の旧一関市議会(定数28、欠員1)は、菅原啓祐議長(当時)を除き一新会(7人)と新世会(6人)、市民クラブ(7人)、共産党(3人)の4会派と公明党1人、無所属2人で構成。このうち新世会と一新会が浅井市長支持で、共産が原則として市長不支持、市民クラブが市長と一線を画す立場。一新会と新世会でほぼ半数を確保、比較的安定した議会運営だった。
 しかし、今回の市議選一関選挙区で一新会は4人が勇退し、1人が落選。同会出身で旧一関市議会議長の菅原氏を加えても3人と激減した。新世会も1人が勇退、1人が落選し4人となり、両会で7人にとどまった。
 一方で、市民クラブは7人全員が当選。共産も1人勇退したが2議席を確保し、旧町村部出身の共産市議4人が加わり6人の勢力となった。
 浅井市長に批判的な勢力が既に計13人に達したことで、新議会の勢力図は拮抗(きっこう)する可能性が出てきた。市長支持派の議員は「会派の再編は不可避。浅井市政を支えるために旧町村の議員に連携を呼び掛け、安定多数を確保したい」と懸命。
 市長に距離を置く議員は「浅井市政に対してすべて反対というわけではなく、議員としての政策判断に基づきチェック機能を果たしたい」と勢いを得る。
 旧6町村の議員(計23人)は、市長選で浅井市長を支持した議員が比較的多いものの、「市政運営の内容によっては是々非々で臨む」と慎重に構える議員も少なくない。議会での旧一関市議主導に対する警戒感もあり「支持、不支持ではなく第三極的に対応する」という声もある。
 浅井市長は「旧町村の議員で存じ上げない方もおり、すべてはこれから。多くの人に私の考えを理解していただけるよう努力する」と議会構成の成り行きを見守る。

2387とはずがたり:2006/02/06(月) 00:38:25
>>2385
民主王国の面目を保ったと言うところでしょうか。
まぁ自民が分裂してりゃあねぇ。
あとは三重1区を新政みえから清新な奴おったてて奪取と行きたい所。。

2388とはずがたり:2006/02/06(月) 13:00:34
滑川市長に中屋氏再選
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000602060003
2006年02月06日

 滑川市長選が5日、告示され、現職の中屋一博氏(58)=無所属、民主、公明推薦=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で中屋氏の再選が決まった。同市長選での無投票は8年ぶり。

 当選の知らせを受けた中屋氏は、妻の咲枝さん(55)とともに祝勝会場の同市加島町の教信寺に姿を見せると、詰めかけた支持者から大きな拍手が起きた。国会議員や県内自治体の首長らが駆けつけ、万歳三唱が繰り返された。

 中屋氏は「市民のために全力投球で、小さくともキラリと光る街づくりに全身全霊を傾ける」と喜びを語った。

 事業費や目標年度を盛り込んだ48項目のマニフェスト(政権公約)の実現を約束し、「市民参画による効率的な行政運営を成し遂げたい」と意欲を示した。

 新任期は2月23日から。

 《解説》中屋氏が、現職との一騎打ちによる激戦を制した前回とは一転し、無投票で再選を決めた。党派を超えて多くの市議が支持し、民主、公明の推薦を受けたが、自民党の推薦は得られなかった。一部の自民市議が中屋氏に距離を置いた結果だ。市政運営は必ずしも盤石とはいえず、手腕が問われる。

 政策的には、提示した48項目のマニフェスト(政権公約)をいかに実現するかだ。19項目では、事業費や目標年度を示した。
 だが、財政事情は厳しい。借金に当たる市債残高は05年度末(見込み)で、一般会計が約130億円。下水道と農業集落排水事業の両特別会計の合計もほぼ同額。05年度当初の一般会計予算約120億円の2倍以上に当たる。一方で、貯金に当たる財政調整基金は05年度末の見込みが約5億円しかない。

 さらに、1期目から掲げる「福祉都市日本一」。中屋氏は「市民共通の目標であり、現実を理想に引き上げていくのが政治」と説明する。形が見えにくいだけに、市民が何を求めているのかを検証するシステムが必要だろう。

 「4年後にマニフェストが達成されているかどうかが問われる」と、中屋氏自身が言っているように、市民の厳しい目が光ることになる。(阪本昇司)

2389杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/06(月) 20:38:35
保守の金城湯地での貴重な勝利>長崎県議補選@五島市

旧諫早市区は大久保氏、五島市区は山田氏、旧南高来郡区は徳永氏
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/2006/kenngiho.html

 欠員に伴う県議旧諫早市、五島市、旧南高来郡の3選挙区の補選(いずれも被選挙数一)は5日、投票が行われ即日開票した。旧諫早市区は民主党公認で前職の大久保潔重氏(39)、五島市区は民主党推薦で無所属新人の山田博司氏(35)、旧南高来郡区は無所属新人の徳永達也氏(46)がそれぞれ一騎打ちを制して当選した。

 旧諫早市区で大久保氏は無所属新人の森文義氏(57)と対戦。大久保氏は昨夏の衆院選出馬に伴う自らの県議辞職で生じた”穴”に挑む構図だったが、労組や草の根組織などの支援を受け幅広く支持を集めた。

 五島市区で山田氏は自民党公認で新人の林睦浩氏(37)と若手対決。民主と自民の対立軸が鮮明になる中、山田氏は旧福江市議を務めた知名度に加え、連合長崎五島地協などが支援。経済・雇用対策の具体的な訴えで共感を得て大接戦を制した。

 旧南高来郡区で徳永氏は無所属新人の横田幸信氏(64)と戦った。徳永氏は選挙経験はなかったが、自民党県連青年局長を務めた経験や若さをアピールし、前南高深江町長の実績を訴える横田氏を振り切った。

 当日有権者数と投票率は▽旧諫早市区は七万四千二百二十三人、45・52%▽五島市区は三万七千八百九人、70・61%▽旧南高来郡区は九万五千八百四十人、58・41%=県選管調べ=。

 ◇県議補選開票結果
旧諫早市区(選管最終)
当 25,066  大久保 潔重 39  民前
    6,827  森     文義  57  無新
五島市区(選管最終)
当 13,034  山田   博司  35  無新(=民推薦)
   12,989  林     睦浩  37  自新
旧南高来郡区(選管最終)
当 31,694  徳永   達也  46  無新
   22,335  横田   幸信  64  無新

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      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/06(月) 23:17:31
>>2388
前回現職を落としたことでまだいざこざがあるんですかね。
立山町も最近,現職を若手が落としまして,河野太郎が,自民党が推せば楽勝だったところが変わってきている,自民党は危機感をって感じでメルマガに紹介してました。
調べたら,「立山大勇会」(たしか)が支援組織になり,河野洋平が応援に来たとかで,なんかあれですけど。

>>2389
自分もNHK選挙サイトを見てそれが気になりました。
自民対自民系かなと思って調べたら,民主支部の人だったので。
ここは山田正彦議員の地元なんですね。一人区,守れるかな?
九州北部の旧保守は弱くなってる感じがしますね。

2391とはずがたり:2006/02/07(火) 00:11:28
>>2389-2390
次回の選挙区はどうなるんですかね?
諫早は現職の自民の動きが鈍かったか?
南高来は自民の圧倒的地盤で今回も揺るがずと云ったところか。
五島は変化の兆し?

=2003年統一地方選結果=
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/c2003-nagasaki.htm

◇諫早市(定数3)
当 12447 八江利春(自現、63歳、四選)
当  8427 片山正純(自新、56歳、初当選)
当  6986 大久保潔重(無新、37歳、初当選)
   6930 石丸五男(無現、民・社推薦、56歳)
   4089 江頭 学(共新、64歳)
   3629 赤司 覚(由新、47歳) 

◇南高来郡(定数4)
当 17035 奥村慎太郎(自現、48歳、四選) 
当 15399 末吉光徳(自現、56歳、五選)
当 13813 松島世佳(自現、57歳、三選)
当 11516 浜崎祐一郎(自現、42歳、三選)
   2854 栗原由道(無新、57歳) 

◇福江市(定数1)(無投票)
[当] 平山源司(無現、自推薦、67歳、五選) 
◇南松浦郡(定数2)(無投票)
[当] 末永美喜(自現、64歳、四選)
[当] 馬込 彰(自現、50歳、三選)

>>2390
立山「大勇会」ということは河野直系の組織がこんなところにあるって事ですか?

2392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/07(火) 01:08:00
>>2391
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200601/30backno.html
河野洋平の秘書だったんで、そう名付けたってことでしょうね。
河野太郎のメルマガでなんで急に立山町が紹介されるのかと思いましたよ。
http://www.taro.org/ml/mailmagazine/index.php?mode=day&log=200601&date=29#no387

2393とはずがたり:2006/02/07(火) 11:20:09
王子製紙社員や元社会党県本部役員を含めて民主・社民・連合系は6人と云ったところか?

選挙:日南市議選 新市議、出そろう 現職17人と5新人が議席 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060131-00000212-mailo-l45

 29日投開票された日南市議選(定数22)は現職17人が議席を守る一方、新人5人が当選。女性議員も2議席を確保した。現職1人と新人3人が落選した。
 党派別では、自民5人、公明と社民が3人、民主、共産が各1人、無所属が9人。自民は4年前の前回より2人少ないが、あらかじめ候補者を絞ったため。政党所属候補は組織力を生かして全員が当選したのに対し、無所属は前回より2人減となった。
 目立った特徴は得票が一部候補に偏ったこと。前回は1000票以上の得票者が半数近い12人いたが、今回は9人。当選ラインは前回とほぼ同じ700票だった。
 投票率は過去最低だった前回をさらに4ポイント以上下回り、71・36%。期日前投票は4566人と好調だったが、投票日当日午後から降り出した雨に加え、総じて市町村合併などの市論を二分するような重要な争点に欠けたことも有権者の出足を鈍らせたようだ。[塩満温]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市議選確定得票
 ◇日南市(定数22―26)
当 2,053 坂口義弘  58 無現
当 1,905 川口和也  50 社新
当 1,645 浜中武紀  59 無新
当 1,419 中尾貞美  55 無現
当 1,338 川口敏治  66 社現
当 1,222 影山一雄  67 無現
当 1,032 山元敏郎  63 民現
当 1,030 井戸川格  62 自現
当 1,025 柏田登美子 59 公現
当   990 井上進   62 自現
当   972 前田幸雄  51 公新
当   965 磯江純一  57 自現
当   954 細田勝   54 無新
当   949 井福秀子  54 共現
当   927 田中重信  55 無現
当   909 谷口重紀  59 公現
当   905 豊倉照光  67 社現
当   821 平原光則  67 無現
当   821 中島欽也  70 自現
当   787 杉富正   64 自現
当   767 長友昭三郎 57 無現
当   717 岩永憲明  52 無新
    694 川越誠次  67 無新
    504 猪崎明男  71 無現
    429 田脇敏憲  53 無新
    274 辻稔種   82 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇喜びの当選者
 ◇日南市
坂口義弘  58 無現(4)王子製紙社員[歴]地区同盟事務局長
川口和也  50 社新(1)県南労組会議役員[歴]市職労委員長
浜中武紀  59 無新(1)漁業▽漁協理事▽市消防団副団長
中尾貞美  55 無現(2)農林業▽地区青少協会長[歴]市職員
川口敏治  66 社現(4)県教組特別執行委員[歴]小学校教諭
影山一雄  67 無現(5)プロパンガス販売業[歴]市消防団長
山元敏郎  63 民現(7)市陸協副会長[元]NTT西日本社員
井戸川格  62 自現(8)電子部品製造業[歴]JC副理事長
柏田登美子 59 公現(2)党日南第1支部長[歴]パート社員
井上進   62 自現(7)自動車整備販売業▽市体協会長
前田幸雄  51 公新(1)党日南第3支部副支部長[歴]会社員
磯江純一  57 自現(4)印刷業[歴]党日南支部青年局長
細田勝   54 無新(1)鉄工業[歴]ライオンズクラブ会長
井福秀子  54 共現(3)党県委員[歴]保育園保育士
田中重信  55 無現(3)農協職員▽地区青少協会長
谷口重紀  59 公現(3)党日南第2支部長[歴]会社員
豊倉照光  67 社現(4)農業▽党県南総支部幹事長
平原光則  67 無現(2)行政書士[歴]市情報室長・経済部長
中島欽也  70 自現(9)医薬品販売業▽市卓球協会長
杉富正   64 自現(3)南那珂森林組合理事[歴]農協職員
長友昭三郎 57 無現(2)農林業[歴]市消防分団部長▽区長
岩永憲明  52 無新(1)建設会社員[歴]社会党県本部役員

1月31日朝刊
(毎日新聞) - 1月31日17時50分更新

2394小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 20:52:09
5日の読売のスクープから気が気でなかったに違いない。前から噂は立っていた。各紙「収賄の疑い」「収賄疑惑」。そして「明日にも逮捕」

宝塚市長逮捕へ…神戸地検、収賄容疑で
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060207p102.htm

◆高級車頭金300万 パチンコ業者支出
 兵庫県宝塚市の渡部完市長(47)の個人口座に、大阪市北区のパチンコ店経営会社社長(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)側から「貸付金返済」として高級国産車のローン代金など計約300万円が振り込まれていた問題で、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長(42)(法人税法違反罪で起訴)が神戸地検の調べに対し、「約300万円の車の頭金は自分が出した」と供述していることがわかった。パチンコ店出店に絡む便宜の依頼に対する謝礼との趣旨だったといい、神戸地検は、市長を収賄容疑で8日にも逮捕する方針を固めた模様だ。
◆将来出店で便宜期待?
 関係者によると、渡部市長は2003年11月、神戸市内のディーラーで高級国産車「セルシオ」を約600万円で購入し、頭金約300万円が支払われたことが判明した。
 神戸市のパチンコ店経営会社元社長は地検の調べに「パチンコ店を経営する大阪市の会社社長から言われ、自分が用立てた。社長には全部で600万円渡した」と供述。
 趣旨に関しては「宝塚にパチンコ店を出そうと思うので、今後よろしくという意味だった」と話したといい、地検は社長と元社長が、将来にわたりパチンコ事業に関して市長に有利な取り計らいをしてもらうよう依頼し、見返りとして車を贈った疑いが強まったと判断、贈収賄容疑についての詰めの捜査を急いでいる。
 頭金について、渡部市長は読売新聞の取材に対し「前の車の下取り代金を充てた」と説明していた。
 宝塚市は市内へのパチンコ出店を厳しく規制する条例を制定。渡部市長就任5か月後の03年9月、市内へのパチンコ店の出店が規制される区域であっても地域の実情によって、市長の同意があれば出店できるよう条例を改正していた。
 市長を巡っては、市長の車のローン返済代金と保険料として、社長側から、市長の個人名義の口座に毎月12万ずつが振り込まれていたことが明らかになっており、市長は「02年から03年にかけて社長側に約600万円を貸し付けた返済として振り込んでもらっている」と説明している。
 一方、この日、渡部市長は「やましいことは一切ない」と、わいろとして車を受け取ったことを全面否定した。
(2006年02月07日 読売新聞)

2395小説吉田学校読者:2006/02/07(火) 22:04:50
>>2394
急遽逮捕。朝、ちゃんと市庁舎向かえたんでしょうか?

宝塚市長を収賄容疑で逮捕、パチンコ業者から高級車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000314-yom-soci

 神戸地検は7日、パチンコ店出店に絡んで便宜を依頼された謝礼に高級国産車(約808万円相当)を受け取ったとして、兵庫県宝塚市長・渡部完容疑者(47)を収賄容疑で逮捕した。
 地検は、神戸市灘区のパチンコ店経営会社元社長関敬瀧(たかよし)被告(42)(法人税法違反罪で起訴)と同市東灘区のパチンコ店経営会社社長福田宰治(ただはる)容疑者(49)(車の虚偽登録の疑いで逮捕)についても贈賄容疑で逮捕状をとり、8日にも再逮捕する。
 調べでは、渡部容疑者は初当選から約7か月後の2003年11月26日、渡部容疑者の自宅で、関被告が宝塚市内に2店目の店舗を将来、出店するにあたって、同意してほしいと依頼を受け、その見返りとして、高級国産車「セルシオ」を受け取った疑い。
 調べに対し、渡部容疑者は「車は個人的に付き合いが深い福田容疑者に買ってもらった。わいろとしてもらったものではない」と容疑を否認している。
(読売新聞) - 2月7日21時18分更新

2396小説吉田学校読者:2006/02/08(水) 21:18:12
記事が下手なのかもしれませんが、百条委員会の言ってることはメチャクチャ。
だいたい、問題があるんだったら廃棄した本人をなんで告発しないんでしょう?

田中・長野県知事の元後援会幹部問題:田中知事の偽証認定−−県百条委
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060208dde041010062000c.html

 長野県議会調査特別委員会(百条委)は8日、田中康夫知事の元後援会幹部による県下水道事業への働きかけに関する公文書公開請求問題について、田中知事が同委で虚偽の証言をしたとする事実を賛成多数で認定した。田中知事は請求文書の破棄について、同委で「私の指示はございません」と証言。しかし、同委は「知事は公文書破棄について電子メールで報告を受けており、知事が中止の指示をしなかったことは、言外に文書破棄の指示を出したと受け止められる」と認定した。
 この問題は、同県内の報道機関が03年10月に行った公文書公開請求に対し、当時の県幹部らが同文書を私文書扱いにして破棄したとされる。田中知事は幹部らから公開請求から破棄までの報告をメールで受けていた。百条委での偽証は告発対象になるが、同委は実際に告発するかどうかは今後協議する。【中山裕司】

2397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/02/09(木) 16:36:28
>>2396
>>2380で、おじいさんが出馬匂わす発言していますが、田中知事に勝てるような対抗馬立てるのって難しい状況なんでしょうかね。
前の松沢知事のもそうでしたけど、こういうのって決定打に欠く場合のイメージダウン作戦ですよね。細かな事情には甘利興味ないのでなにも語れませんけれども。
次の選挙については、反田中陣営がどれだけ意思統一して戦略を整えていけるかが問題ですね。長野県知事選にかかわらず、バラバラな反対派はまとまらないとじゅうぶんに闘えないというのは共通してると思うのです。

2398小説吉田学校読者:2006/02/09(木) 20:58:07
>>2397
神奈川だけに「甘利興味なし」とは上手いねえ。

2399とはずがたり:2006/02/11(土) 20:13:08
合併のニュースと云うよりかは群馬県の知事と議会の対立の構図の一環だな。

県議会改革:区割りや定数、異例の知事提案内示 内容激突の議会案可決か /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000188-mailo-l10

 市町村合併に伴う県議選の区割りや定数の見直しについて、10日の県議会議会運営委員会で、小寺弘之知事が自ら提案する関係条例案を内示する一方、議会側も議員提出の関係条例案を発議することを決めた。区割りや定数については議員提案で決められるのが通例で、知事が提案するのは極めて異例。形の上では知事提案と議員提案の議案が激突することになるが、議会案は全会派が参加する議運の諮問機関・議会改革検討委員会で議論してきた経緯があるため、議会案が賛成多数で可決される見通しだ。
 両案の違いは、定数と、「平成の大合併」後の市郡に沿った選挙区による選挙の実施時期の2点。知事案は定数45とし、新選挙区は07年4月に予定される次期通常選挙を待たずに条例改正後の補欠選挙から直ちに実施。議会案は定数50で、新選挙区は次期通常選挙から実施するため、それまでの補選は現行選挙区でとなる。知事案では議会案と比べ▽吾妻郡▽邑楽郡▽伊勢崎市▽藤岡市▽安中市――の5選挙区で定数が1減する。
 小寺知事は議運で「平成の大合併で半世紀ぶりに群馬県の行政システムが改変されることに伴い、各種団体や県民から見直しすべきだという強い要請があった。提案権を与えられている知事としては意見を受け止め、責任を果たす必要がある」と提案理由を説明、議会側に「オープンな議論をお願いしたい」と委員会付託や討論などでの議論を求めた。
 しかし、議会側には「知事が提出するのは越権的でおかしい」との意見が支配的で、「議会との対決姿勢をアピールすることで県民の支持を得ようとしているだけ。次期知事選への布石とも思える」(自民党中堅県議)と冷ややかな見方も出ている。議会案を取りまとめた改革検討委の松沢睦委員長は「決めるのは議会。議会としては昨年から手順を踏んで議論してきちんとしたものを答申した」と話した。
 両議案は17日開会の2月定例県議会に提出される。[藤田祐子、山田泰蔵]
2月11日朝刊
(毎日新聞) - 2月11日16時1分更新

2400とはずがたり:2006/02/12(日) 02:33:27
住民の血税を私物化する自民党の意地汚い姿をとくと見よ!

ニュースプリズム:県議選の区割りと議席配分 市町村合併で問題噴出 /茨城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000077-mailo-l08
 ◇情勢にらみ、与野党さや当て
 任期満了に伴う今年12月の県議選を巡り、選挙区割りと議席配分の見直しを求める意見が相次いでいる。市町村合併で二つの選挙区をまたぐ市が誕生したことや、昨年10月の国勢調査で現選挙区の人口が明らかになったためで、民主、公明、共産各党は「新たな区割りを検討すべきだ」などの考えを打ち出している。選挙区に関する課題を探った。【藤田裕伸】
 ■市内が2区に
 県議選の選挙区は35区で定数は65。現職議員の会派内訳は自民党46、自民県政クラブ7、民主清新クラブ5、公明党3、共産党2、無所属1(欠員1)。現区割りになったのは01年12月で、当時の83市町村を基に設定している。県議会は04年9月に今度の選挙は現区割りで実施する条例を可決しているが、今年3月末時点では、44市町村のうち14市で市内が二つの選挙区に分かれる。
 自民党は、区割り変更に慎重だ。長谷川大紋・党県連幹事長は「合併は過程の段階。状況を見て4年後の県議選までに考えたい」と説明するが、民主党は「旧御前山村の住民が常陸大宮市中心の那珂郡区の候補者に投票できない」などと指摘し、見直しを求めている。
 自民党が区割り変更に消極的な理由について、関係者は「選挙区が変わると新たな支持者の獲得が必要。議席の多い自民党にとっては現行のままの方が有利だ」とみる。
 ■人口格差拡大
 国勢調査の結果、議席配分の問題点も出てきた。前回調査(00年10月)と比べ議員1人あたりの人口格差が、最大の竜ケ崎市区と最小の東茨城郡北部区で2・804倍から2・892倍に拡大したためだ。共産党は「1票格差は2倍未満にすべきだ」と主張している。
 また、人口約19万9000人の日立市区の定数5に対し、人口約20万人のつくば市区が定数3など、人口と定数の逆転現象も起きた。公明党は「県民の声を等しく反映できない」と訴える。
 これらの問題に関しても自民党は「1票格差が3倍を超えれば公選法違反の可能性があるが、現時点では問題ない」との考えを示している。
 ■周辺の声  
 区割りに対し連合茨城(石井武会長)は「市が二つの選挙区に分かれるのは住民感情として違和感がある」と懸念。近く各種団体などと「選挙区割りと定数を考える会」を結成し、県議会の2月定例会に「県議選の選挙区割り・定数問題に関する請願」を提出する。
 橋本昌知事は1月の会見で「議会で検討すること。余計な口を出す気はない」と述べ、区割り問題への発言は慎重だ。
 選挙区割りを変えずにこれらの問題を解決するには、選挙区の併合(合区)がある。しかし県選管は、合併自治体の選挙区は併合できないことを定めた合併特例法を引き合いに、「合法的に合区できる選挙区はほとんどない」と話す。このため問題解決には全県的な区割り見直しが必要で、今後も論議を呼びそうだ。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市内が二つの選挙区に分かれる合併新市◇
 合併新市  県議選の選挙区
 常陸太田市 常陸太田市区(常陸太田市)
       久慈郡区(里美村、水府村、金砂郷町)
 常陸大宮市 那珂郡区(美和村、山方町、緒川村、大宮町)
       東茨城郡北部区(御前山村)
 水戸市   水戸市区(水戸市)
       東茨城郡南部区(内原町)
※小美玉市  東茨城郡南部区(小川町、美野里町)
       新治郡区(玉里村)
 石岡市   石岡市区(石岡市)
       新治郡区(八郷町)
※土浦市   土浦市区(土浦市)
       新治郡区(新治村)
 取手市   取手市区(取手市)
       北相馬郡区(藤代町)
※笠間市   笠間市区(笠間市)
       西茨城郡区(友部町、岩間町)
 桜川市   西茨城郡区(岩瀬町)
       真壁郡区(大和村、真壁町)
 筑西市   下館市区(下館市)
       真壁郡区(協和町、明野町、関城町)
 下妻市   下妻市区(下妻市)
       結城郡区(千代川村)
 古河市   古河市区(古河市)
       猿島郡区(三和町、総和町)
 常総市   水海道市区(水海道市)
       結城郡区(石下町)
 坂東市   岩井市区(岩井市)
       猿島郡区(猿島町)
 ◆カッコ内は合併前の市町村名。※は今後誕生する新市。

2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日12時1分更新

2401とはずがたり:2006/02/12(日) 18:45:46
>>2394-2395

贈賄側容疑者、他パチンコ店も口利き 宝塚市長汚職
2006/02/12
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店をめぐる汚職事件で、元パチンコ店経営者らから国産高級車を受け取ったとして、収賄容疑で逮捕された同市長、渡部完容疑者(47)が約二年前にも別のパチンコ業者から同市内への出店計画を打診された際、パチンコ店経営会社社長福田宰治容疑者(49)=贈賄容疑で逮捕=が間に入り、業者に対し「市長と親しいので、話をつけてやる」などと出店に絡んで渡部容疑者への口利きを持ちかけていたことが十一日、関係者の話で分かった。

 証言などによると、渡部容疑者側に業者からパチンコ店出店の打診があったのは、市長の同意があれば、準工業地域への出店も可能となる改正規制条例の施行後。業者は同市内にある工場跡地に建設を計画していたという。

 関係者を通じて、業者側から渡部容疑者側に出店の意向を伝えたところ、数日後、福田容疑者からこの業者に連絡が入り、「完(渡部容疑者)とは親しいから何とかしてやる」と持ちかけられた上、仲介料名目で現金を要求されたらしい。

 打診を受けた際、渡部容疑者は「考えとくわ」などと軽く応じたが、業者は結局出店しなかったという。

 福田容疑者が介在した渡部容疑者へのこうした口利きは、神戸地検特別刑事部も把握しているもよう。別の関係者の話では、パチンコ店出店について業者側が渡部容疑者にアプローチすると、必ずと言っていいほど福田容疑者が出てきたといい、「二人はセットで“商売”をしていた」と指摘する。

 渡部容疑者は疑惑報道を受けて行った今月五日の会見で、福田容疑者について「(同容疑者が)衆院議員秘書だったころから二十六年来の友人」と説明。同容疑者も周辺に、「完ちゃんのことを助けてやっている」などと漏らしていたという。最近では神戸・三宮のクラブなどで二人の姿がしばしば目撃されており、業者などが同席していたこともあったらしい。

地元議員ら水面下で後継者選び
2006/02/10
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048122sg200603121000.shtml

 宝塚市のパチンコ店出店に絡む汚職事件で、収賄の疑いで市長の渡部完容疑者(47)が逮捕され、次期市長選をにらんだ動きが早くも地元で出始めた。渡部容疑者の進退はまだ定まっていないが、すでに県議、市議をはじめ、以前に市長選に出た候補経験者など複数の名が上がり、水面下の動きが活発になっている。同市の歴代最年少市長として当選した渡部容疑者。若さ、清潔さに対する期待が大きかっただけに、汚職事件の波紋は「クリーンな人材」「刷新」を求める動きとして広がっている。

 「市長が逮捕されてから電話が鳴りっぱなしだ。既にいろんな人から立候補の打診がある」「あの人がやる気になったらしい」。渡部市長が逮捕された七日以降、市議や地元政党関係者らの間では次期市長選に向けた会話がかまびすしい。

 元国会議員や兵庫県議、地元市議、特定非営利活動法人(NPO法人)の関係者らの名前が取りざたされる。複数の政党が選挙スタッフの人選などの準備を始めたとの話もあり、会合なども今後予定されている。

 現職市長の辞職となれば、五十日以内に選挙となる。ただし、逮捕、起訴されても、市長自身が願い出なければ、引き続き職にとどまることは可能で、今後の行方はまだ微妙だ。

 一方、地方自治法では、市議会が市長の不信任決議案を可決した場合、市長は辞職するか、十日以内に議会を解散しなければならない。また有権者の三分の一の署名が集まれば、解職(リコール)の是非を問う住民投票が行われ、賛成が過半数を占めると、市長は失職する。さらに裁判で有罪判決が確定すれば、失職となる。

 渡部市長はこれまで市議会と対立することが多く、議会には「不信任決議案が出され、早々に選挙になる」との見方も強い。事件を受け、有権者らの失望は大きく、求められるのはクリーンで清潔な人材。逮捕された市長が自身の進退を明らかにしない中、次期市長選への動きだけが走り出すという異例の展開を見せている。

2402とはずがたり:2006/02/12(日) 18:46:22
>>2401
パチンコ好きの土井氏は何処で打ってたんだ?こんなパチンコに厳しい土地柄だったとは。。

パチンコ店出店規制 阪神間全市で独自条例
2006/02/11
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048105sg200603111000.shtml

 パチンコ店の出店に絡む汚職事件で、宝塚市長(47)が逮捕され、クローズアップされた規制条例。兵庫県内二十八市のうち十三市で、パチンコ店など風俗営業を制限する条例がある。唯一パチンコ店がない芦屋市は、条例と都市計画の用途地域制限を組み合わせ、事実上建設を不可能にしている。

 独自にパチンコ店の出店を規制する条例を設けているのは、宝塚市をはじめ阪神間の各市と神戸、明石市など十三市。

 出店がゼロと最も効果が表れているのは芦屋市。パチンコ店の出店構想が浮上したのをきっかけに一九九六年、規制条例を制定した。

 風営法では、病院や学校などの近くにはパチンコ店やゲームセンターなどの遊技場とラブホテルを建てることができない。この建築禁止区域が設定できる施設を鉄道の駅や市民会館などにも広げ、各施設の敷地境界から二百メートル以内を同区域とした。さらに都市計画の用途地域でパチンコ店のできる区域が限られているため、事実上出店できる場所はない状態。同市開発指導課は「市が知恵を絞った結果」と胸を張る。

 一方、条例がないのが姫路市。姫路署など三署によると、夢前町と家島町を含む管内のパチンコ店とパチスロ店は計六十一に上る。同市は「二、三年前、パチンコ店出店に際し、反対運動があったらしいが、条例が必要という声は聞いていない」とする。

 パチンコ店の規制条例に詳しい田中宏弁護士は「阪神間のすべての市に条例があるのは、まちづくりへの意識が反映された結果ではないか。人口が密集し、出店する恐れが高いため、住民が敏感になっているとも考えられる」と話している。

2403杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/19(日) 11:27:41
元自民党県議→民主党の黒木氏登場。民主党を脱けていたんですね。

選挙:新富町長選 元県議・黒木健司氏が出馬へ−−出直し選 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20060218ddlk45010444000c.html

 収賄罪で起訴された川越俊宏町長が27日付で辞任することに伴う出直し新富町長選(3月19日投開票)に、元県議の黒木健司氏(52)が17日、立候補の意思を表明した。

 黒木氏は会見で「町政の信頼回復や財政再建など多くの課題に全力を尽くしたい」と意欲を述べた。米軍機訓練の新田原基地使用については「基本的に米軍が入ってくることには反対だが、国とのテーブルには着きたい」との考えを示した。方針が定まっていない市町村合併に関しては「西都市、西米良村と東児湯5町の広域合併が理想だ」と述べた。

 黒木氏は新富町出身、日大卒。町議、県議を務めた後、衆院選宮崎2区から03、05年に立候補したが、落選した。昨年の衆院選前に民主党入りしたが、現在は離党。町長選には無所属で出馬するという。【関谷俊介】

毎日新聞 2006年2月18日

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2404杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 01:37:40
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この書き込み、誤爆してしまいました。吊ってきます。
↓↓↓↓↓↓
野中広務のお膝元・南丹市市長選は、自民小泉派=中川泰宏代議士系に凱歌。

南丹市長に中川氏が初当選〈19日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0219/004.html
2006年02月20日00時05分

 ◇匝瑳(そうさ)市(千葉県) 江波戸辰夫氏(77)=無新、自・公推薦、旧八日市場市長、無投票で初当選。(1月23日に八日市場市、野栄町が合併・新市誕生後初の選挙)

 ◇南丹市(京都府)◇ 中川圭一氏(63)=無新、旧園部町議長、初当選。旧園部町収入役の佐々木稔納氏(51)=無新=、旧園部町議長の佐々谷元秀氏(55)=無新=を破る。投票率は80.52%。(1月1日に園部町、八木町、日吉町、美山町が合併・新市誕生後初の選挙)


南丹市長選が告示 19日投開票
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006021300095&genre=A2&area=K40

 京都府の旧園部、八木、日吉、美山の4町合併に伴う初の南丹市長選と市議選が12日告示された。市長選には、旧園部町議会議長の中川圭一氏(63)、旧同町収入役の佐々木稔納氏(51)、旧同町議会元議長の佐々谷元秀氏(55)=いずれも無所属新人=の3人が立候補した。

 中川氏は、中川泰宏衆院議員(自民党・京都4区)や旧町の議長らの支援を受けており、「新市の融合には行政主導から市民参加型によるまちづくりが必要」と訴えている。

 佐々木氏は、野中広務・元自民党幹事長の後継者の田中英夫前衆院議員や旧4町長らの支援を受け、「新市発展には旧町の特色を生かした行政の継続が必要」と訴えている。

 佐々谷氏は、北神圭朗衆院議員(民主党・比例近畿)らの応援を受け、「既得権益を排除し市民による市民のための市民が主役の市政を」と主張し、共産党系団体も支持している。

 同市長選では、厳しい財政事情の中、新市のまちづくりをどう進めるのかが問われる。昨年9月の衆院選京都4区の対立構図の再現ともなっている。それだけに告示初日から、衆院議員の前、現職が現地入りするなど激戦の様相を見せている。
 同市長選は19日に投開票され、午後11時ごろ大勢判明の見通し。

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2405杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/20(月) 17:39:20
ネット・市民派が沈む一方で山本譲司・元代議士の秘書給与詐取の一件でお縄になった今井元秘書がトップ当選してる・・・・・(汗

選挙:日野市議選 新議員26人決まる /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060220ddlk13010281000c.html

 任期満了に伴う日野市議選は19日、市内29カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新議員26人の顔ぶれが決まった。投票率は48・33%で02年の50・56%を下回り、過去最低となった。今回選挙戦は定数26に対して、現職19人、元職2人、新人10人の計31人が立候補し、少数激戦となった。

 当日有権者数は13万8253人(男7万122人、女6万8131人)だった。【永井大介】

==============

 ◇日野市議選開票結果(定数26−31)=選管最終発表

当 4192 今井  昭徳 41 民新(1)
当 3702 馬場  賢司 40 公現(2)
当 2867 馬場  繁夫 59 公現(7)
当 2691 峯岸  弘行 45 公新(1)
当 2662 田原    茂 51 公現(5)
当 2582 奥野  倫子 44 共現(3)
当 2465 江口  和雄 59 無現(4)
当 2447 古賀  壮志 28 自新(1)
当 2386 清水登志子 43 共元(2)
当 2344 鈴木  勝豊 51 無現(2)
当 2313 谷    和彦 44 無新(1)
当 2290 窪田  知子 50 公新(1)
当 2133 池田  利恵 47 無元(2)
当 1968 中野  昭人 37 共現(3)
当 1954 西野  正人 45 自新(1)
当 1948 佐瀬昭二郎 61 無現(4)
当 1930 中谷  好幸 56 共現(5)
当 1901 手嶋精一郎 69 無現(3)
当 1880 大高  哲史 32 共新(1)
当 1861 菅原  直志 37 無現(4)
当 1847 渡辺    眞 60 自現(2)
当 1841 秋山    薫 51 無現(3)
当 1771 梅田  俊幸 48 自現(2)
当 1764 佐藤  洋二 63 社現(5)
当 1713 森田美津雄 57 無現(4)
当 1712 小山  良悟 63 自現(7)
   1632 名取美佐子 52 無現
   1556 古池  初美 46 ネ現
   1415 東田加代子 41 ネ新
   1289 久須美則子 50 ネ新
    956 鷲尾由紀太 41 無新

毎日新聞 2006年2月20日

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2406とはずがたり:2006/02/20(月) 22:28:54
県議定数案 県北・沿岸地域を3減
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000602160001
2006年02月16日

 県議会の議員定数等調査特別委員会は15日、来春の統一地方選から総定数を3減の48議席(現行51)とする選挙区ごとの定数案を決めた。九戸郡、下閉伊郡、大船渡市の3選挙区が2議席から1議席に減った。県北・沿岸地域の3議席削減に対し、自民クラブが反対して会派間の意見がまとまらず、採決となったが、6対4の賛成多数で可決された。


 特別委で、自民クラブは「県北・沿岸からの3議席減は、県南との格差拡大につながる。1人区を増やすのも適当ではない」と主張し、「人口が多い選挙区(盛岡市=定数10、一関市=同5、奥州市=同5)から三つの議席を減らす」との定数案を示した。


 一方、民主・県民会議と政和・社民クラブは人口に応じて、すべての議席を配分する定数案を示した。県北・沿岸と県南との格差是正については「県北・沿岸振興は、議会の共通認識として取り組むべきだ。将来的には議員の地域バランスを考慮する可能性もある」などと配慮したが、自民クラブとの議論は平行線をたどった。


 結局、この2案で委員長を除く委員10人(民主4、自民4、政社2)による採決になった。自民クラブの案が4対6で否決されたあと、民主・県民会議などの定数案が6対4で可決された。


 今後は、新たな選挙区案と定数案について県民のパブリックコメントを募集したうえで、県議会での議決を求める。


 ただし、パブリックコメントなどで、県北・沿岸地域の住民から反対意見が多く寄せられた場合、それを定数案にどう反映するかは再度、特別委での焦点になる可能性がある。県北・沿岸の議席削減に不満を持っている委員の一人は「まだひと山もふた山もある」との見方を示している。

2407小説吉田学校読者:2006/02/20(月) 22:57:34
こういうのはやめたほうがいいよ、なかなか引けなくなるから。
八街では、いまだに「鯖カレー」とか売ってるんだよ。誰が覚えてるの?

キャッツアイで町おこし 木更津市が活用事業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000166-kyodo-soci

 人気テレビドラマ・映画「木更津キャッツアイ」の舞台、千葉県木更津市は20日、停滞する町の観光活性化につなげようと、ロケ地の理髪店の保存など「木更津キャッツアイ活用事業費」380万円を2006年度一般会計予算案に盛り込み、市議会に提出した。
 ドラマは宮藤官九郎さんの脚本で、死を目前にした主人公と仲間の友情をコミカルに描いた。02年にTBS系で放送され、若者を中心に人気が出て、03年に映画化。現在、映画版第2弾の完結編「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の撮影が進んでいる。
 計画では、主人公「ぶっさん」の実家の理髪店「バーバータブチ」として登場する木造空き店舗を保存し、観光資源として活用する。既に多くのファンが記念撮影に訪れる人気スポットとなっており、映画関連のグッズも販売する予定。

2408とはずがたり:2006/02/21(火) 13:05:03

豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区結果
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11158

 豊川市議会議員増員選挙の一宮選挙区選挙は19日、投開票が行われた。定員4人に対して旧一宮町議6人と新人1人を含む7人が立候補、激しい選挙戦を繰り広げた。

 旧同町が1日、同市に編入合併したのを受けて行われた市会議員増員選挙は、旧町民の合併賛成がわずかに反対を上回って合併した経緯があり、候補者の多くが「合併して良かったと言える合併にしたい」と訴えた。

 当日有権者数は、男6445人、女6470人の計1万2915人。同日の有権者の出足は、午前中から鈍く、前回の03年に行われた旧町議会議員選挙の投票率と比べて約9ポイント下回ったままだった。最終投票率は、67・73%で前回の76・64%を下回った。

 開票結果は次の通り。
当2191票 安間 寛子37 旧一宮町議   共新①
当1778票 今泉 淳乙53 農業      無新①
当1231票 小林 琢生50 旧一宮町議   無新①
当1202票 美馬ゆきえ59 旧一宮町副議長 無新①
 1133票 小林 壽弘59 旧一宮町議   無新
  641票 美崎 俊明63 旧一宮町議長  無新
  489票 近田 邦満59 旧一宮町議   無新
(19日午後10時40分結了)

(2006-02-20)

2409とはずがたり:2006/02/21(火) 13:07:36
>>2405
う〜ん,ネット共倒れっすかぁ。民主票がばらければ民主公認と含めて4人当選とか行けそうなのになぁ。

2410とはずがたり:2006/02/21(火) 20:34:06
>>2404
お気になされず,誤爆の方消しときました。

2411とはずがたり:2006/02/24(金) 22:11:53

中田前市議が県議選出馬表明 伊東市選挙区
http://www.shizushin.com/local_politics/20060223000000000009.htm

 前伊東市議で会社役員の中田次城氏(41)=同市鎌田=が22日夜、同市で開いた後援会新年総会で次回県議選に伊東市選挙区(定数1)から立候補することを表明した。
 中田氏は「伊東市の抱える課題解決にもう1度情熱をぶつけたい」と参加者に支援を訴えた。
 中田氏は平成3年に同市議に初当選。4期目途中で昨年7月の県議補選に出馬、落選している。

2412名無しさん:2006/02/25(土) 13:31:31
>>2409
実のところ、生活者ネットそのものがジリ貧気味なのだと思いますよ。
私は今都内に住んでいますが、ネットの主張特色が既成政党に取り込まれて
ゆくにつれ、政治集団として在るための意義が少しずつ薄いで来ている気が
しています。ネット支持層の既成政党への回帰、という感じでしょうか。

2413杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/26(日) 23:45:56
ハムスケの地元→耐震偽装で追い込める筈が"堀江メール"で一敗地に塗れた格好になりますた>民主党

東京都町田市長に石阪丈一氏〈26日の市長選〉
http://www.asahi.com/politics/update/0226/007.html
2006年02月26日23時35分

 町田市(東京都)石阪丈一氏(58)=無新、自・公推薦、前横浜市区長、初当選。前都議の真木茂氏(41)=無新、民・ネ推薦=、前町田市議の藤田学氏(36)=無新=、政治団体役員の三溝裕子氏(68)=無新、共推薦=、リース会社会長の西山由之氏(64)=無新=、前町田市議の大西宣也氏(64)=無新=を破る。投票率は44.10%。

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2414小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 07:42:32
>>2143
確定投票
1 石阪  丈一 無所属 41,013 当選
2 真木   茂 無所属 34,907  
3 大西 のぶや 無所属 21,120  
4 さみぞ 裕子 無所属 16,328  
5 藤田   学 無所属 13,041  
6 西山  由之 無所属 12,131  


その分析記事。

 町田市長選:石阪丈一氏が当選 36年の革新の灯消える
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060227k0000m040123000c.html

 26日に投開票された東京都町田市長選で、元横浜市港北区長の石阪丈一氏(58)=自民、公明推薦=が初当選した。同市は現職の寺田和雄氏(74)が引退を表明。元社会党委員長秘書の大下勝正氏で5期、後継指名を受けた元助役の寺田氏で4期の市政が続いたが、石阪氏の当選で、計36年にわたった旧社会党系の革新市政の灯は消える。
 町田市は、耐震データ偽造事件に絡み偽造公表前にヒューザーの小嶋進社長らと一緒に国土交通省幹部と面会した自民党衆院議員の伊藤公介・元国土庁長官のおひざ元。伊藤氏の後援会が石阪氏を支援したが、伊藤氏本人は自身の「イメージダウン」を気にしてか、あまり応援に姿を現さなかった。その中で、石阪氏は、中田宏・横浜市長の元側近として、選挙戦では「徹底的な情報公開」などを強調した。また、町田市では、職員の不手際が相次ぎ、説明が不十分なまま八王子市との境に廃プラスチック中間処理施設の建設計画を進めるなど、不透明な市政運営に対して市民の不満は高まっていた。
 こうした町田市の現状について佐々木信夫・中央大教授(行政学)は「労使の癒着が批判された、かつての大阪市と似ている」と指摘。実際に町田市は年功序列的な人事給与制度が長く続き、職員の処分の公表にも消極的だった。結局、市民は伊藤氏の“マイナスイメージ”よりも、「市政刷新」を優先させた形となった。
 この日午後11時半、町田市内の選挙事務所で当確の知らせを受けた石阪氏は「信頼される市政を取り戻したい。ゴミ問題と人事給与制度改革に最初に取り組みたい」と抱負を語った。
 佐々木教授は「住民の信頼回復には、徹底した情報公開と住民の参画機会を増やすなど『開かれた自治体』への脱皮が不可欠」と話している。【工藤哲、冨所卓也】

2415小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 07:57:22
高木文堂氏の出馬に注目。

福井市長選に新人5氏届け出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000005-san-pol

 任期満了に伴う福井市長選が二十六日告示され、NPO法人理事長の酒生文弥氏(49)▽元県議の坂川優氏(53)=国民新推薦▽共産公認で党地区役員の西村高治氏(63)▽元外務省職員の高木文堂氏(50)▽ビル改装業の坪田正博氏(55)−の新人五人が立候補を届け出た。投開票は三月五日。
 現在三期目の酒井哲夫市長が不出馬を表明。周辺町村と合併した新市の行財政改革が争点で、無所属の四人が酒井市政の継承を掲げている。
     ◇
 ◇福井市長選 届け出順
酒生 文弥 49 NPO理事長 無新
坂川  優 53 元県議    無新
               推【国】
西村 高治 63 党地区役員  共新
高木 文堂 50 元外務省職員 無新
坪田 正博 55 ビル改装業  無新
(産経新聞) - 2月27日2時42分更新

2416小説吉田学校読者(今日は休み):2006/02/27(月) 10:43:55
<伊勢市長>散歩に出たまま行方不明 26日夕方から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060227-00000018-mai-soci

三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日午後5時15分ごろから、同市大倉町の自宅から散歩に出たまま行方が分からなくなっていることが、27日朝までに分かった。同県警伊勢署と同市消防本部が約60人体制で、加藤市長の自宅近くの山中などを捜索している。
 同市関係者によると、加藤市長は同日朝、市内で開かれた市ボランティア連絡協議会に顔を見せたものの、同日夕方に行われた大相撲の行司に昇格した同市出身者の祝賀会は、収入役に「欠席する」と電話連絡があり、姿を見せなかった。散歩はスポーツウエア姿で、携帯電話は自宅に置いたまま出掛けたという。
 加藤市長は、昨年11月、旧4市町村が合併して誕生した新市の市長選で初当選を果たした。今月24日には、JR伊勢市駅前に観光交流センターなどを建設する総事業費40億円にのぼる同市駅前再生構想を発表したばかりだった。【加藤新市】
(毎日新聞) - 2月27日10時4分更新

昨年11月の伊勢市長選

◇伊勢市長選挙(三重県)開票結果 投票率73.82%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 35403 加藤光徳(無新、民推薦、57歳、初当選)  ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  31642 奥野英介(無新、自推薦、59歳)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  11730 辻三千宣(無新、63歳)          ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃    813 山中精一(無新、73歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2417杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/02/27(月) 12:51:38
>>2416
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行方不明の三重・伊勢市長、遺体で発見 首つり自殺か?
http://www.asahi.com/national/update/0227/TKY200602270090.html
2006年02月27日12時17分

 三重県伊勢市の加藤光徳市長(57)が26日夕から同市大倉町の自宅を出たまま行方がわからなくなり、家族の知人らが27日未明、伊勢署に届け出た。同署員や消防署員などが捜索していたところ、同日午前、自宅裏山で首をつって死んでいる加藤市長を発見。市長は、外出直前に体調不良を理由に行事をキャンセルするなどしており、県警は、自殺とみて、動機などを調べている。

 遺体が見つかったのは、自宅南西の山林で、加藤市長が日課としている散歩コース近く。午前11時ごろ、捜索していた人が見つけ、知人が本人と確認した。

 同市によると、加藤市長は26日午後5時15分ごろ、1人で外出。妻が玄関先で「散歩に行くの」と尋ねると、「うん」と答えたという。

 この日は午後4時半から同市佐八町のウェルサンピア伊勢であった会合に出席予定だったが、直前に本人から収入役に「体調がすぐれない」と電話があり、代理で助役が出席したという。

 加藤市長は同日午前10時半から、市内で開かれたボランティア連絡協議会の研修に参加。あいさつはしたが、予定していた講演は中止し、30分ほどで退席したという。

 外出の際、加藤市長は、上下のジャージーにジャンパー姿で、携帯電話や財布は持っていなかった。散歩には、犬を連れて行くことが多かったが、この日は連れて行かなかったという。

 加藤市長がよく散歩していたのは、自宅東の三郷山へのなだらかなコースと大倉川沿いに南に向かうやや険しいコース。いつもは2時間程度で帰宅していたが、夜になっても戻らないため、家族や親類らが自宅周辺を捜したという。しかし、見つからなかったため、27日午前0時半すぎ、伊勢署に通報した。

 家族は「(加藤市長は)普段と変わりなかった」と話しているという。

 加藤市長は、三重県県土整備部まちづくり推進課長、旧伊勢市助役を経て04年4月、旧伊勢市長に初当選。4市町村合併に伴う昨年11月の市長選に立候補し、新伊勢市の初代市長に当選した。

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2418名無しさん:2006/02/28(火) 00:01:37
>>2417
実際に首吊りで人が亡くなっているのに、
そのAAはあまりに不謹慎、悪趣味でしょう…

2419杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/01(水) 21:42:02
>>2413
でも自民推薦=ハムスケ支援なのは確かだからなぁ・・・・・ハムスケが口利きで色々とウワサされている中では説明しておく必然性はあったんじゃないですか?
いや、別に銃弾送りつけた奴を庇おうという気は無いんですけどね・・・・・・・

脅迫容疑:初当選した町田市長の兄宅に実弾1発と脅迫文
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060302k0000m040040000c.html

 2月26日投開票された東京都町田市長選で初当選した元横浜市港北区長、石阪丈一氏(58)の兄の自宅に実弾1発と脅迫文が入った封筒が送りつけられていたことが分かった。石阪氏からの被害届を受け、警視庁町田署が脅迫容疑で捜査している。

 同署によると、封筒は差出人名がなく、あて名は石阪氏。2月20日に町田市内の兄宅に届いた。脅迫文はワープロ書きで、ある国会議員の名前を挙げ、「(石阪氏との)関係を明らかにせよ」と書かれていた。

 同市長選は無所属新人の6人が立候補し、自民、公明の推薦を受けた石阪氏が初当選した。今月9日に就任予定。【三木陽介】

      ◇

 石阪氏は「手紙にはまったく心当たりがなく、卑劣な選挙妨害だ」と話している。

毎日新聞 2006年3月1日 19時02分 (最終更新時間 3月1日 20時27分)

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2420とはずがたり:2006/03/02(木) 11:41:40
ちぇっ

選挙:県議補選・十和田市区 田中氏、丸井氏が当選 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000130-mailo-l02

 県議十和田市区補選(改選数2)は26日投票があり、即日開票の結果、元職の田中順造氏(55)と新人の丸井裕氏(49)が当選した。=一部地域既報
 当日有権者数は5万368人(男2万3921人、女2万6447人)。投票率は56・77%だった。[田村彰子]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議十和田市区補選当選者(改選数2)
田中順造 55 自元 (4)
 建設会社顧問[歴]JC東北地区青森協議会長▽足利工大
丸井裕 49 自新 (1)
 丸井重機建設社長[歴]鹿島建設社員▽東海大   
 ◇県議十和田市区補選開票結果(改選数2―3)
当 12477 田中順造 55 自元
当  9349 丸井裕  49 自新
   6545 中村友信 50 無元
=選管最終発表

2月28日朝刊
(毎日新聞) - 2月28日12時1分更新

2421小説吉田学校読者:2006/03/02(木) 22:21:56
>>2420
JC天国だな。

さて、宝塚市長選ですが、元国会議員(阪上氏?)、社共統一候補と俄然面白くなりそうだ。

市長選出馬 国交省専門官に打診
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00048905sg200604021000.shtml

 パチンコ出店に絡む贈収賄事件で起訴された宝塚市長の渡部完被告(47)が失職するのに伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)で、同市内の地域団体の有志らが、元同市都市復興部長で、国土交通省企画専門官の青木伊知郎氏(42)に立候補を打診していることが一日、分かった。神戸新聞社の取材に対し、青木氏は「今週中にも結論を出したい」としている。
 青木氏は横浜市出身。東京工業大卒業後、一九八五年に建設省(当時)に入省。九四―九八年に宝塚市へ出向し、阪神・淡路大震災後は都市復興部長として、区画整理事業や住環境整備などを担当した。
 一日午後、地域団体の代表が上京し青木氏と面会し、立候補を直接打診、宝塚の現状について説明したという。
 同氏によると、二月下旬ごろにも別の関係者から同様の打診があったといい、「震災を挟み、宝塚では私なりに一生懸命仕事をしたという思いはある。地元からの話はありがたいこと。『考えたい』と返事をした」と話している。
 市長選をめぐっては、これまでに自民などが兵庫県幹部や大学教授、弁護士らに立候補を打診したが、いずれも断られたという。これとは別に元国会議員や県議が立候補に意欲を見せているほか、社民、共産両党が統一候補の擁立を目指し動いている。

2422杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/03(金) 00:15:11
>>2421
阪上氏も宝塚市議元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html

ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を
」と嘯いておられる様ですが・・・・・

 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=24679

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分

 長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。

 百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。

 田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。

 報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2423杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/03(金) 00:17:10
>>2421
阪上氏も宝塚市議→兵庫県議→元国会議員でしたか → http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006005.html 自分は中川智子@社民党を思い出しましたけど、彼女が写経^H^H社共共闘で出たら面白いかも??

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ミ ・∀・ミつ http://www2.asahi.com/senkyo2005/carta/A28006004.html

ところで、こちらはヤスキチ。当の本人は「選挙を控えて必死の方々、ご自愛を」と嘯いておられる様ですが・・・・・

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ミ ・∀・ミつ http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=24679

田中知事の偽証認定 長野県議会、百条委の報告書を可決
http://www.asahi.com/politics/update/0302/008.html
2006年03月02日20時57分

 長野県議会は2日、田中康夫知事の後援会元幹部による県行政への働きかけ問題などを調べた調査特別委員会(百条委)の報告書を賛成多数で可決した。報告書は田中知事の百条委での証言が偽証にあたると認定している。今後の焦点は、田中知事を地方自治法違反容疑で刑事告発する議案を議員提案するかどうかに移る。

 百条委は、後援会元幹部による県下水道事業の入札改革への働きかけや、働きかけの内容を示す公文書を県職員が破棄した問題など4項目について調査した。

 田中知事は昨年9月の証人尋問で、破棄について「私からの指示はない」と関与を否定した。しかし、百条委は、田中知事が職員から破棄する旨の報告を事前にメールで受けていながら止めなかったことを「言外における指示」にあたるとして、指示を否定した知事の証言を偽証と認定した。

 報告書が可決されたことに対し、田中知事は「県民不在の政争の具として、県政をもてあそぶ県議会に強い憤りを感じる」と述べた。

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2424とはずがたり:2006/03/03(金) 10:22:21
離婚かとうかず子「夢についていけない」
http://www.asahi.com/culture/nikkan/NIK200603010017.html
2006年03月01日10時02分

 2月3日にタレントそのまんま東(48)と離婚した女優かとうかず子(48)が2月28日、都内で会見し「政界進出という東の夢についていけなかった」と説明した。東は故郷宮崎県の知事選出馬に意欲をみせているとされるが、かとうは「私は九州に行くことは選べませんでした」と、結婚生活16年目の別離を決断したという。

 結婚16年目の破局の理由は、東が宮崎県知事選出馬を真剣に考え始めたことだった。04年、早大第2文学部卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し始めたころから、宮崎では東の政界進出のうわさが広まった。

 同年11月の都城市長選でも出馬が取りざたされたが、東は否定し、実現しなかった。しかし、来年7月の知事選について、自民党宮崎県連の白方友行事務局長は「知事選に出るといううわさを聞いてます」と認めた。1期目の安藤忠恕知事(64)が自民党などの支持を受けて再出馬することが確実だが、前回知事選で安藤知事の対立候補を支持した自民党の一部が、東をおす動きもあるという。

 東の所属事務所北野オフィスでは「立候補するという話は聞いていない」と否定したが、大学の授業がない時は頻繁に帰郷。昨年末から今年2月にかけて、宮崎で開催されたハーフマラソンや駅伝大会に相次いで出場した。さらに友人を集めて会合を開くなど、着実に地元への浸透を図っている。

 しかし、かとうは宮崎まで付いていく気持ちにはなれなかったという。「50歳になろうという人がやりたい分野で戦おうと思ったら、やったらいいと思います」と政界進出に理解を示しながらも「一生懸命変わっていく彼を友達として応援できても(妻としては)手伝えない。一緒にやれたらベストだったのかもしれないですけど、九州に行くことは選べませんでした」と打ち明けた。

 慰謝料、かとうが親権を持つ子供2人(15歳長男と12歳長女)の養育費はもらわないという。「これから女優として働かないといけない」と覚悟をみせ、最後には「自分の夢に向かって頑張ってください」と東にエールを送っていた。

2425とはずがたり:2006/03/04(土) 20:12:51
そらあたりまえや。これまで受けて来た優遇を両郡は感謝しろ。山辺は奈良市に高市は橿原が妥当であろう。五条は吉野郡から野迫川を編入とかしてもむりなん??

山辺、高市の特例を廃止−県会議員定数検討委が方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000008-nara-l29

 県議会の議員定数検討委員会(服部恵竜委員長、13人)が23日開かれ、特例選挙区を廃止する方針を決めたほか、総定数について「現行定数の48を超えない」ことを確認した。ただ、人口に比べ定数が多い御所市(定数2)や五條市(同)の減員問題などは次回に持ち越した。今後は、山辺郡と高市郡の特例区(各定数1)を、どこと合区するか、また一票の格差是正や逆転区の解消、市町村合併に伴う選挙区の範囲変更などについて審議するが、県民が納得する形の「減員」が最大の焦点となる。次回の委員会は3月24日に県議会閉会後に開かれ、4月下旬には答申される予定。
(奈良新聞) - 2月24日11時20分更新

2426とはずがたり:2006/03/04(土) 20:16:20
市町村合併:県議選合区で、神石高原町長らが陳情 「福山市・沼隈郡区に」/広島
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2232

県議会:世羅郡と三原市を合区 定数調整が次の焦点−−特別委 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000265-mailo-l34
 市町村合併に伴う県議の定数や選挙区割りなどを検討する県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会は20日、世羅郡(定数1)、三原市(定数2)両選挙区の合区を全会一致で決めた。特別委は、このほか神石郡や豊田郡などの選挙区の合区についても検討しており、6月定例会に向け、定数調整などに取り組む。
 県議会(定数70)の議員1人あたりの人口は約4万1000人だが、人口減少傾向にある世羅郡選挙区は、00年の国勢調査の段階で、人口が2万人を切っていた。だが、市町村合併が急速に進んでいたことなどを踏まえ、03年の県議選も従来通りの選挙区として存続していた。
 世羅郡選挙区選出の小島敏文県議(55)は「残念だが、やむを得ない。今後は新選挙区から出馬して今まで以上に地域の声を伝えたい」と話した。【吉川雄策】

2月21日朝刊
(毎日新聞) - 2月21日16時1分更新

2427小説吉田学校読者:2006/03/04(土) 23:36:47
>>2424
夕刊フジの続報。宮崎は保守は分裂風土、革新は策士蠢いて、7月知事選面白くなりそうだが、
逆に言えば、「権力亡者の見世物」でもあるので、出馬は止めるがよろしい。

そのまんま東ホンマに知事選出馬?現職陣営対策検討 地元テレビ出演、市民マラソン参加で布石着々
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_03/g2006030401.html

 タレントのそのまんま東さん(48)が、出身地の宮崎で来年7月に行われる県知事選へ出馬する可能性が浮上してきた。地元ではウワサも一人歩きを始め、出馬の兆しもチラホラ見えてきた。一方で、過去には不倫や淫行(いんこう)騒動も起こしているタレント候補の突然の“飛び入り”に、県政界では困惑を隠せない。
 「出るんじゃないか、というウワサは、ここ最近になりよく聞こえてくるようになりました。具体的な話になれば、対策も考えないといけないかもしれませんね」
 再選を目指す現職の安藤忠恕知事を支える後援会連合会の福島恵三事務局長は、東さんの動きに関心を寄せる。
 後援者らから「住居など本拠地を県内に移した」「東京から頻繁に宮崎に帰郷している」といった情報が集まってきているというが、「あくまでウワサ。もし本当に出馬されても、自分たちの選挙戦をするだけ」と“平常心”を強調する。
 全国区の知名度を持つ東さんが本当に出馬した際には、安藤知事の再選に大きな脅威となることは必至だ。
 東さんの知事選の出馬が取りざたされるキッカケは、16年間連れ添った女優のかとうかず子さん(48)が3日に開いた離婚会見だった。かとうさんは離婚の理由を「政界進出という東の夢についていけなかった」と明かしたのだ。
 東さんは地元の名門・都城泉ケ丘高出身で、高校時代にはハンドボールで2度インターハイに出場するなど活躍。平成16年に早大第二文学部を卒業後、政治経済学部に再入学。地方自治を研究し、政界への進出を模索し始めていたという。
 最近は、地元ローカルテレビにも頻繁に出演し、「『走るのが好き』と県内各地の市民マラソン大会に数多く出場しているようです。多くの市民と触れる機会でもあるし、“事前運動”ともとれる」(同県選出の国会議員関係者)という。
 平成15年に行われた前回の知事選は、現職の安藤知事ら3人が出馬したが、県議会最大会派の自民県連が推薦候補を立てられず自主投票とした。翌年には、後援会の元幹部に処遇を約束する“念書”を選挙前に書いたとして、安藤知事が宮崎地検から事情を聴かれている。結局、嫌疑不十分で不起訴となったが、現職が盤石とはいえない。
 「本当に出馬するとなったら、知名度が大きな武器になるだけに、かなり脅威といえるでしょうね」と前回の知事選で安藤知事の対立候補を支持した県議後援会関係者。別の県議も「今は何と言っても知名度ですから。最近はお笑いタレントというより、小説を書いたり、政経(学部)に通ったり、知識人の印象を強めている」と警戒する。
 2日、都内で離婚後初めてマスコミの取材を受けた東さん。知事選はおろか離婚についても一切、口をつぐんだ。
 「青島幸男氏(東京)、横山ノック氏(大阪)など、知名度だけで当選した例もある」とは安藤知事支持の県議後援会関係者。いまだに貝になっている東さんだが、今後の動向は要注目だ。

2428とはずがたり:2006/03/05(日) 11:32:22
>自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張
県議会だけでも将来の合併構想に沿った形で8選挙区に合区すりゃええねん。定数14と定数1の併存等という不平等を禁止せよ。県民に等しい公平な選挙制度の提供を。

県議会:民主、定数2減を提案−−選挙区特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060225-00000142-mailo-l45

 市町村合併に伴う定数見直しなどを検討している県議会選挙区特例等特別委員会が24日あり、民主党は現行の定数45を2減の43とする独自案を提出した。選挙区数も現行の16から市・郡の合区新設により12に減らす。一方、最大会派の自民党は「過疎地の県民の意見も大切にしなければならない」などと反論し、現行を主張。各会派とも民主案を持ち帰り、検討することとした。
 民主案の選挙区と各定数は、宮崎市=14▽都城市・北諸県=7▽延岡市・北川町=5▽日南市・串間市・南那珂郡、小林市・えびの市・西諸県郡、日向市、児湯郡=各3▽西都市・西米良村、宮崎郡、東諸県郡、東臼杵郡、西臼杵郡=各1。理由は44市町村が31に減ることや、県の財政難や人口減少の中「現行のままでは県民に批判も出る」などとしている。[中尾祐児]
2月25日朝刊
(毎日新聞) - 2月25日15時0分更新

2429杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/06(月) 01:21:16
高木+酒生+西村で始めて逆転か・・・・・酒井前市長(=元社会党県議)は保守分裂の間隙を縫って勝ち抜いたから、今回は保守が一つにまとまったのが痛かったのか?

   開票速報 (3月5日午後11時50分 選管最終)

     当 坂川  優 無  新 55,563 =国民推薦
        高木文堂 無  新 44,900
        酒生文弥 無  新  7,149
        西村高治 共産新  5,304
        坪田正博 無  新  1,362

福井市長に坂川優氏が初当選 (●3月6日午前0時15分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12122

 任期満了に伴い、合併後のかじ取り役を決める福井市長選は五日投票が行われ、即日開票の結果、国民新党推薦で無所属新人の元県会議長坂川優氏(53)=松本四丁目=が五万五千五百票余りを獲得し、過去最多の五新人による選挙戦を制した。坂川氏は戦後六人目の市長で、保守系は三期ぶりに県都のトップの座を奪還した。

 坂川氏は当選確実となった午後十一時十五分ごろ、大勢の支持者が拍手で出迎える中、大手三丁目の選挙事務所に入り「これからの十年が勝負。市全体がよくなるような政策を展開したい」と決意を語った。

 二十年以上務めた県議を辞し”背水の陣”で臨んだ坂川氏は、経済界をはじめ五百を超える企業・団体の推薦を受け、序盤から選挙戦を有利に展開した。人口減少社会を見据え、中心市街地と周辺部が調和した「コンパクトシティー」の実現を強調。県議六回当選の実績を基に「県や経済界との連携」をアピールし、保守層を中心に幅広い世代の支持を集めた。

 坂川氏と当落を争った元外務省職員高木文堂氏(50)=文京三丁目=は、一九九九年と二○○三年の知事選に続いて苦杯をなめた。一部保守層や労組票などに浸透を図ったが、思うように票を伸ばせなかった。

 NPO理事長酒生文弥氏(49)=篠尾町=は出遅れが響いて及ばなかった。共産党公認の元市議西村高治氏(63)=加茂河原三丁目=は党勢の拡大を図れなかった。ビル改装工事業坪田正博(55)=東京都渋谷区代々木一丁目=は過去最低の得票に終わった。

 投票は午前七時から午後八時まで、市内百六カ所(一部午後七時まで)で行われた。過去最多の立候補者数にもかかわらず投票率は54・16%にとどまった。

 開票は午後九時半から市体育館で行われた。開票率が73・57%となった午後十一時十分時点で、坂川氏が高木氏に七千票の差をつけ当選を確実にした。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
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2430小説吉田学校読者:2006/03/06(月) 06:48:36
談合せず、親睦が目的だったら解散しなければいけない理由がない。談合していないんだったら。していないんでしょ。まあ、団体が複数ありそうですけども。

郡山市長パーティー券割り当て 建設業親睦団体が解散
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060305t63026.htm

 福島県郡山市で2月8日に開かれた原正夫市長の後援会主催パーティーの入場整理券(パーティー券、1枚3000円)の販売問題で、会員業者に枚数指定で券を割り当てていた地元建設業者の親睦(しんぼく)団体「郡山市建設業者親和会」(塩田弘志会長)が解散することが4日、分かった。
 関係者によると、同会は3日、市内で臨時総会を開き、解散を全会一致で決めた。席上、塩田会長から、パーティー券問題で会の関与が取りざたされた点を反省する内容のあいさつがあったという。
 入札談合に対する課徴金算定率の引き上げなどを盛り込んだ改正独占禁止法が1月に施行されたのを受け、同会は同月、勉強会を開催。法律の専門家から、会が談合の温床と誤解されかねないとして、「会を解散するか、名称を変えるべきだ」と指摘されていたという。
 2月中旬にパーティー券割り当て販売の事実が報道された後は、会内部でも「解散もやむを得ない」との声が高まっていた。同会には、郡山市の指名業者約80社が加盟していた。
 一方、パーティー券約3000枚を大量購入していたことが明らかになった、地元建設業者などでつくる政治団体「正有親和会」は「正規の政治団体であり、業界外の会員もいるので、解散は考えていない」としている。
2006年03月04日土曜日

2431とはずがたり:2006/03/06(月) 12:06:08
新市かじ取り川島氏
長浜市長選、「長浜を全国トップに」
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20060306/lcl_____sga_____005.shtml

 旧長浜市、浅井町、びわ町の合併に伴う新・長浜市長選は五日、無所属新人で旧長浜市の元市長川島信也氏(69)が当選した。いずれも無所属新人で旧長浜市の前市長宮腰健氏(67)、元浅井町長角川誠氏(70)との首長経験者による三つどもえの戦いを制した。新市の盤石な基盤と将来に向けた骨格の構築が川島氏に託された。投票率は61・07%だった。 (小池 豊徳)

 開票を待つ長浜市神照町の神照町会館で重い緊張を解いたのは、当選確実の報だった。かたずをのんで見守っていた支援者たちは「勝ったぞ!」「本当によかった」と一気に喜びを爆発させ、歓喜と安堵(あんど)の声が入り交じった。

 満面の笑みで川島氏が姿を見せると、ひときわ大きな歓声と拍手が渦巻いた。川島氏は「手づくりの選挙を一緒に戦っていただいたみなさんに本当に感謝したい」と、深々と頭を下げた。マイクを持つ手に力を込め「長浜が全国のトップを走るために海外からの企業誘致などに全力で取り組みたい」と決意を語った。

 旧長浜市時代から数えて五度目の挑戦で三度目の当選。市立長浜病院の移転改築や長浜バイオ大誘致など、過去二期の実績を強調。規制緩和や地方分権を「地方の時代」ととらえ、海外企業の誘致や中高一貫教育など、プロジェクトを公約に盛り込んだ。

 「先見性と実行力」を前面に出した選挙戦を展開。旧長浜市の従前からの支持基盤を引き締めた上、旧びわ町にも政策を浸透させて組織を築き、幅広く支持を集めた。二〇〇三年の旧長浜市長選で、宮腰氏に二百四十三票の小差で敗れた雪辱を果たした。

 一方、宮腰氏は同市高田町の選挙事務所で「私の不徳のいたすところで、このような結果になり深くおわびいたします」と悔やんだ。一市二町の合併協議会長として合併を成就させ、選挙戦でも「合併協議の積み重ねと継続」をアピール。しかし、二年三カ月の短期間の市長在任で市民の支持は得られなかった。

 また、旧浅井町から立ち上がった角川氏は、分かりやすい市政や公平な市民サービスの実現などを訴えた。元教諭として教え子らを中心に旧長浜市への支持拡大に努めたが、川島氏と宮腰氏の争いの中に埋もれてしまい、厳しい戦いを強いられた。同市内保町の選挙事務所で「責任は100%私にある。すみませんでした」と頭を下げた。

 ◇長浜市長選開票結果
当 15,368 川島信也69 無新<1>
   13,137 宮腰健67 無新 
    9,306 角川誠70 無新 
             (全票終了)

2432片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/06(月) 23:05:57
高木氏は、これまでの経緯から知事選に戻ることもなさそうで、首長挑戦に一区切りだろう。
あとは、国政・県政における自民分裂の隙を突いて無所属で参院選福井に出るか、民主党から出るか。
今回は、坂川氏も同年代ということで、新鮮味が出せなかったのではないか。
その点で言うと、まだ松村氏相手の参院選では旋風を起こせるかもしれないが、微妙なところ。
もちろん本人の意向による。
http://www.bundo.com/

市議補選では、民主党系の28歳が勝っている。
年齢や新鮮味のファクターが大きいのかなと思う。それがバックボーン(地元度とか肩書きとか血脈)に支えられる形。
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12123
>旧福井市を選挙区とする補選は、民主党県連と連合福井推薦の塩谷雄一氏(28)=青果店経営、みのり二丁目=が、自民党県連推薦の奥島光晴氏(58)=ホテル経営、毛矢二丁目=との一騎打ちを制した。

http://shiotani.sakura.ne.jp/

国民新党推薦がついたのは、このあたりと関係するのかなー。
http://www9.ocn.ne.jp/~seisaku/diary.txt
>だから、自民党の山本拓さんと共闘することについても違和感はない。
>高木事務所では、草の根ボランティアのグループ、山本拓さんの後援会、そして連合の三者が融合しつつ、いいムードになってきている。

2433とはずがたり:2006/03/07(火) 08:22:53
およそ1年前の米原市長選は無投票だったらしいが??

村西俊雄氏が当選 愛荘町長選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000038-kyt-l25

 滋賀県の旧愛知川町と旧秦荘町が合併して誕生した愛荘町の町長選は5日投票、即日開票され、旧秦荘町在住で旧米原町の前町長村西俊雄氏(65)=無所属=が、旧愛知川町の前町長平元真氏(52)=同=を3000票以上引き離す大差で破り、初当選を果たした。
 村西氏は昨年12月下旬に立候補を表明。合併の住民投票で、全国で初めて永住外国人に投票を認めた旧米原町長時代の実績などを前面に出し、「透明で公正な行政運営」を訴えた。また、入札制度の刷新や町政の諸問題を検討する100人委員会の設置なども約束。地元の旧秦荘町ばかりか、旧愛知川町にも浸透した。
 平元氏は、旧愛知川町長や合併協議会長としての実績をアピール、教育や人権、福祉施策の充実を訴えたが、及ばなかった。
 同町では町議選も同時に行われ、新町議16人が決まった。
 当日有権者数は1万4464人で、投票率は76・69%だった。
(京都新聞) - 3月6日0時29分更新

2005年02月27日の記事
米原市長選挙告示・新人の平尾道雄氏54歳が無投票当選  
http://www.bbc-tv.co.jp/cgi-local/user/houdou/news/news_week_detile.cgi?detile_file=2005-02-27&detile_no=2
初代市長を決める米原市長選挙がきょう告示され、元市職員の平尾道雄氏(54歳)が無投票当選を果たしました。米原市長選挙に無投票当選を果たしたのは、元米原市職員で無所属の平尾道雄氏54歳です。きょう午後5時までに平尾氏以外に立候補の届け出が無く、平尾氏の無投票当選が決まりました。

2434小説吉田学校読者:2006/03/07(火) 08:24:44
保守は分裂、オンブスマン系出馬、社共統一擁立。07参院選も絡んで面白くなりそうだ。

市民団体代表、城内氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000003575.shtml

 宝塚市長の渡部完容疑者(47)=一部起訴済み、収賄容疑で再逮捕=が失職するのに伴い行われる市長選(四月二日告示、九日投開票)に、宝塚市在住の市民団体代表城内美紀氏(52)が四日、無所属で立候補することを表明した。
 宝塚市内で記者会見した城内氏は「今回の事件で宝塚のイメージが壊された。市民のための市政を実現したい」とし、公約に「市民の意向を反映した産官学、市民が連携したまちづくり」を挙げた。
 城内氏は高知県出身。大阪音楽大卒業後、高知市のラジオ局のパーソナリティーや音楽教室経営などを経て、現在は議会や行政のチェック活動を行っている市民団体「ビジョン21・宝塚」の代表を務めている。
 宝塚市長選には、元国土交通省企画専門官で、元宝塚市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)と、元衆院議員阪上善秀氏(58)がすでに立候補の意向を示している。ほかに兵庫県議が立候補に意欲を見せており、社民、共産も統一候補擁立へ協議を進めている。

2435小説吉田学校読者:2006/03/07(火) 19:36:22
07の参院選、ポスト小寺、統一地方選と一石三鳥ですな、「休戦」は。

同志会、県政塾を解消
http://www.raijin.com/news/tue/news01.htm

 自民党県連は六日、県議派閥の政策同志会と県政塾を解消し、党内一本化を図る方針を固めた。七日に県議団総会を開いて決議し、十三日に緊急開催する国会議員・県議会議員合同会議で正式に了承される。両グループは三十年近くにわたってせめぎ合いを繰り返しながら勢力を競い合い、党勢拡大の原動力となってきたが、参院群馬選挙区が一人区に減らされる公算が大きいことや、小寺弘之知事と議会との対立が深まる政治状況の中、「党内一本化」を求める声が強まっていた。
 故福田赳夫元首相系の政策同志会(松沢睦会長、三十人)と中曽根康弘元首相系の県政塾(関根圀男会長、十三人)は六日、それぞれ会合を開き、県連執行部が呼び掛けたグループ解消を受け入れた。
 グループ解消後の党運営は議会改革委員会で協議する予定。各グループの会費を撤廃し、県議団費への統一化などを検討する。意見集約を目的に、グループ単位で開催している会合は基本的に行わず、挙党態勢を徹底させる方向だ。
 調整にあたった大沢正明幹事長は「党運営に支障を来すことが多く、解消は幹事長に就任してからの念願だった。一本化の効果を高めるよう努力したい」と話す。
 グループ解消は、政策同志会の一・二期を中心とする若手議員が強く要請していた。副知事人事否決で政策同志会と県政塾で対応が割れたことへの不満を背景に、「党内で足並みをそろえるべき」と主張してきた。
 昨年の副知事二人制の議案では、委員会の審議結果を尊重する形で県政塾も本会議での否決に同調。党内一本化の環境が徐々に整ってきた。
 次期参院選から群馬選挙区の改選定数が二から一に減る方向となったことも、党内融和を後押しした。
 政策同志会は一九七六年の知事選で当時県議だった故山本富雄参院議員を擁立しようとした同志会が前身。福田系県議を中心に構成、九一年に現在のグループ名に改名した。
 県政塾は小寺知事誕生に主導的役割を果たした中曽根系県議の政和クラブに中間派も加えて、九一年に県政会として発足した。九五年にいったん解散し、九六年に県政塾として復活した。
◎バランス崩壊 引き金に
 自民党県連の二大勢力、政策同志会と県政塾が長い歴史に終止符を打つ。二〇〇三年の県議選で政策同志会が勢力を伸ばし、県議会の過半数を獲得。勢力がきっ抗する従来の構図が崩れたことが引き金になった。
 大沢正明幹事長は「対等の立場で合併する。その代わり、党方針には全員に従ってもらう」と語る。直面する課題として、県議会二月定例会で知事が提出予定の出納長人事がある。来年夏の知事選の対応では派閥解消が重い意味を持つとみられる。
 政策同志会では挙党一致を訴える若手が「派閥解消できなければ別のグループ結成もありうる」と決起し、県連執行部を動かした。同会の松沢睦会長は「新しい態勢で県民のための政治ができることは大変喜ばしい」と強調する。
 政策同志会“主導”とも受け取れる一本化に、県政塾も同調せざるを得なかった。幹部の一人は「派閥意識が薄まる今の状況では、一本でいくのがいちばんいい」と複雑な胸の内を明かしている。

2436小説吉田学校読者:2006/03/08(水) 00:03:24
>>2434
宝塚市長選、民主からも候補者。非自民陣営は、連合次第というところでしょうか・・・社民も分裂かも

宝塚市長選 県議 岡野氏出馬へ
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000004358.shtml

 失職した前宝塚市長、渡部完容疑者(47)=収賄罪で起訴、別の収賄容疑で再逮捕=の後任を選ぶ市長選(四月二日告示、九日投開票)に、同市選出の兵庫県議岡野多甫(たほ)氏(51)が六日、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。
 神戸新聞社の取材に対し、岡野氏は「夢と希望があるクリーンなまちを目指したい」などと述べた。
 岡野氏は平安女学院短大卒。一九九八年の県議宝塚補選で初当選し、現在三期目。民主党兵庫県連常任幹事、県会21世紀クラブ議員団幹事長などを務めている。
 一方、元国土交通省企画専門官で元同市都市復興部長の青木伊知郎氏(42)が同日、無所属での立候補を正式表明。市役所で会見した青木氏は「復興まちづくりなどに取り組んだ宝塚での経験を生かしたい」などと抱負を述べた。
 同市長選には、市民団体代表の城内美紀氏(52)が立候補を表明。元衆院議員の阪上善秀氏(58)も立候補の意向を明らかにしている。

2437片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/03/08(水) 00:39:32
宝塚市長選出馬予定表

◎青木伊知郎 元国交省官僚 反渡部派市議主導?
 阪上善秀 元衆議院議員 自民党離党/党県連除名
○???? 保守系?
 岡野多甫 県議宝塚市区 民主党県連常任幹事/民主県連推薦なしで党離党か?
 城内美紀 市民団体(オンブズマン)代表
×???? 共産社民統一候補? 人選難航

2438とはずがたり:2006/03/08(水) 01:09:08

逗子市:新規事業を減額、予算案再提案へ /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000134-mailo-l14

 逗子市は2日の市議会本会議で来年度一般会計当初予算が否決されたことから6日、修正した予算案を発表した。一般会計の総額は前回より約1億7200万円減額した165億5400万円。前年度比1・9%減少になる。9日招集の臨時会で審議される。
 2会派から出た修正案に従い、優秀教員表彰事業や海岸遊歩道のボードウオーク整備事業など11項目の新規事業、合計約1億7500万円を減らすとともに、バリアフリーの観点から消防本部のエレベーター維持管理費などを元に戻した。GPS(全地球測位システム)付き端末を子供たちに持たせる費用の補助については、特段の批判が出なかったことから残された。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新

選挙:逗子市議選 長島市長の妻、出馬へ−−26日投票 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000133-mailo-l14

 来年度の当初予算案が否決された逗子市で、長島一由市長の妻で立教大法学部4年の由里さん(27)が同市議選(26日投開票)に無所属で出馬することが6日、分かった。正式表明はしていないが、長島市長は「私も今日知った。出てほしくなかったが、『議会を変えたい』と言っている」と認めた。
 また長島市長は「与党か」との質問には、「野党じゃ困ります。家に帰っても責められたんじゃ」と苦笑。夫婦で首長と議員になることについては、「市民が判断すること」とかわした。
 由里さんは藤沢市出身。過去、衆院選や鎌倉市議選の候補者として名前が挙がったこともあるが、今回が初の立候補になる。
 定数22の同市議選には既に25人が立候補を表明している。[吉野正浩]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日13時2分更新

2439とはずがたり:2006/03/08(水) 11:53:47
>「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」
>「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」
>「道議のエゴと思われる」
全くその通りだ。

道議会の選挙区見直し、議員の議論激化 合併による境界変更で  2006/03/08 07:52
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060308&j=0023&k=200603079861

 道議会の選挙区見直し問題をめぐり、市町村合併による境界変更を新たな選挙区割りに反映するかどうか、議員間で論議が激化している。道議会は一昨年、次回道議選までは「合併前」の区割りで選挙を実施するとした特例条例を定めたが、ここへきて「道議選だけ旧町村域が復活するのは住民感情に反する」との意見が増大。「合併後」の境界を基に区割りを見直すと、現在の票田がまた裂き状態になってしまう議員たちが猛反発している構図だ。

 道議の選挙区割りは、市域と支庁管内域のどちらかが基になっている。「平成の大合併」で市域の境界変更が相次ぐことを踏まえ、道議会は二○○四年十月、次期○七年度の道議選までは選挙区を合併前の境界に基づいて行うよう定める特例条例を可決した。

 ところが、○五年九月に行われた渡島管内区の道議補選の際は、合併した新・函館市、新・八雲町の有権者から戸惑いの声が相次いだ。条例にのっとり合併前の旧町村域を選挙区としたため、同じ新市・新町の住民なのに、居住地によって道議補選に投票資格を持つ人と持たない人に分かれてしまったためだ。

 道議会内では「選挙の時だけ旧町民に戻るような制度では、道民理解を得られない」「道議のエゴと思われる」などの意見が続出。条例を改正して、合併後の境界を基に選挙区割りを見直す流れが強まった。

 しかし、合併後の区割りにすると、選挙区が拡大してしまったり、選挙地盤が別の市の一部になって本拠地を別の町に移さざるを得なくなったりする議員も出てくる。

 このため、最大会派である自民党・道民会議の当選一回組道議十八人が「住民、議員とも混乱が大きい」として、二月下旬、板谷実議員会長に「合併前」の選挙区でいくよう要望書を提出した。

 「合併前」にするか「合併後」にするかは、現在協議中の定数削減問題にも影響を及ぼしてくる。各会派の幹事長でつくる議員定数検討協議会は、この問題に三月中にも結論を出す方針だが、どんな形で収まるか、まだ見通すのは難しい情勢だ。

2440とはずがたり:2006/03/08(水) 13:18:45
まだ合流してなかったのか。。

県議会自民党会派が新生会に合流提案/工藤会長「突然で驚いた」
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060308b

 県議会自民党会派(北林康司会長、17人)は7日、新生会(工藤嘉左衛門会長、6人)に合流を提案した。

 同党県連の津谷永光会長と安杖正義幹事長が県議会棟の新生会控室を訪れ、「お互いに歩み寄る時期ではないか」と提案した。工藤会長は「突然の訪問で驚いた」と話している。

 新生会は所属県議6人全員が自民党籍を持っており、中には自民党会派入りを視野に入れた動きもある。

 自民党会派と新生会の合流をめぐっては昨年3月、同党県連が党籍を持つ新生会県議の役職停止処分を解除。同5月には合流に向けて話し合いが始まったが、物別れに終わった経緯がある。

(2006/03/08 08:45)

2441とはずがたり:2006/03/09(木) 03:47:21
合併とは無関係か・・。

出直し東吉野村議選に11人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news002.htm

 村長の不信任決議可決に伴う議会解散を受けた東吉野村議選(定数8)が7日、告示され、いずれも無所属の前職5人、新6人の計11人が立候補した。

 同村では、河井重一村長(74)が女性村議らに対してセクハラ発言をしたなどとして、昨年12月に村議会が調査特別委員会(百条委)を設置。今年2月、「村政担当者として資質に欠ける」などを理由に不信任案を可決し、河井村長は辞職せず、議会を解散した。

 各陣営は届け出を済ませると、それぞれの選挙事務所で出陣式。村長の不信任の是非を争点に舌戦を繰り広げ、静かな山村は選挙一色となった。

 投票は12日午前7時〜午後6時、村内19か所で行われ、午後7時半から同村小川の村住民ホールで開票される。2日現在の有権者数は2538人。
(2006年3月8日 読売新聞)

2442とはずがたり:2006/03/10(金) 02:48:40

県議会選挙区に関する検討協:美祢郡は美祢市と合区へ 定数は「49」に /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000241-mailo-l35

 ◇定数は5減1増の「49」に
 県議会の定数削減や選挙区割りを決める「県議会の選挙区問題に関する検討協議会」が6日あり、焦点だった美祢郡区(美東町、秋芳町)の合区先は美祢市区となることに各会派が合意した。定数は53から「5減1増」の49に変更する方向でほぼ固まった。10日にも正式決定する。選挙区数は22区から15区に減る。
 来年4月に任期満了を迎える次期県議選の選挙区は、昨年の国勢調査(149万2575人)に基づき、合併後の市町エリアに合わせて変更する。宇部市と美祢郡で構成していた選挙区のうち美祢郡を切り離し、美祢市と合区する。最大会派の自民党内で難色を示す声もあったが、最終的に意見がまとまった。
 ほかに、阿武郡区(阿武町、阿東町)は萩市区、玖珂郡区(和木町)は岩国市区と、それぞれ合区する。
 1減となる選挙区は下関市、萩市、岩国市、長門市、熊毛郡(田布施、平生、上関町)の各区。1増となるのは吉敷郡(1)と旧徳地町が新たに合区する山口市区で、定数は6となる。
 同協議会は20日の岩国市の合併直後をめどに県議会議長に今回の答申を提出する。関連する条例改正案は6月県議会に提出される。[佐藤丈一]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新

2443とはずがたり:2006/03/10(金) 02:51:09
県議会改革:県議区割り・定数見直し、知事案を否決 議会案可決、定数50 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000112-mailo-l10

 小寺弘之知事と議会側双方から条例改正案が出ていた県議選の区割りと定数の見直し案が7日、県議会本会議で採決された。知事案は岩上憲司県議(自民)を除く全員が否決に同意。岩上県議と共産県議(2人)を除く賛成多数で議会案を可決した。石原条県議(自民)は欠席。可決で、07年4月の統一地方選で実施予定の県議選から、議員定数が56から50に減り、市町村合併が反映された選挙区割りになる。小寺知事は当初から「議決には従う」と明言、知事と議会の対立は、同議案に関しては収束する。
 本会議では、2日の議会運営委員会での知事案の全会一致否決と議会案の可決決定(賛成多数)を報告。両案反対の討論と、知事案に反対、議会案に賛成の討論があり、知事案賛成の討論はなく採決。出席県議51人のうち知事案は50人の反対で否決、議会案は48人の賛成多数で可決した。
 このほか、05年度分の一般会計補正予算案など25議案を可決、県馬事公苑の指定管理者決定案など2議案を修正可決した。また、総務常任委員会の委員長報告で、小寺知事が2月24日に出演した群馬テレビの番組で県議選の区割りと定数見直し案について持論を展開したことが放送法上問題だったかどうか同テレビに対し照会することが盛り込まれ、了承された。
 議会後、小寺知事は「県議選の区割りや定数が大きな問題だと県民に知ってもらうため提案し、やるべきことをやった。問題意識を持ってもらったという意味で良かった。結果は残念だが議会が決定したこと。個人的には(議会と)民意とのずれを感じる」と話した。[藤田祐子、山田泰蔵]

 ◇知事案賛成・岩上県議、自民県議団離脱へ−−前橋市長「県民の思いで行動」
 採決で知事案に賛成した岩上県議は、自民党県連執行部に口頭で県議団から離脱する意思を伝えた。8日にも新会派届を出し1人会派で活動。離党はしないという。岩上県議は「昨年5月の前橋市区補選で、大胡、粕川、宮城地区の(有権者からの)『なぜ投票できないのか』という声を直接聞いて当選した立場として、区割りは早急に見直すべきとの信念を貫いた」と説明した。
 岩上県議は昨年10月の県議会でも、小寺知事提出の副知事2人制導入関連条例案に自民党からただ1人賛成。同党県議団総会で「党のルールを乱した」と謝罪文を提出、厳重注意を受けた。
 本会議に先立つ7日の同総会でも、「委員会の決定を尊重する党のルールを守り、全員が起立する」と確認していた。
 県連幹部は「グループ一本化の動きの中で、懲罰委員会などの強い措置を取りたくなかった。本人も2度目は許されないと分かっての行動で(会派離脱は)やむを得ない」と話した。
 一方、前橋市の高木政夫市長は7日の定例記者会見で、岩上県議を「県民の思いに立って行動した」と評価。「市町村議会は合併で大変な苦労をしたことを(県議会は)分かっていない」と述べ、可決された議会案に難色を示した。
 また、自民党の「政策同志会」と「県政塾」の一本化について「県政を正常化させるためにも大変いいこと」と評価する一方、「小さい声、若い議員の声を排除するようにはなってほしくない」と注文もつけた。[藤田祐子、杉本修作]
3月8日朝刊
(毎日新聞) - 3月8日12時1分更新

2444とはずがたり:2006/03/10(金) 02:52:33

利権直結で地盤をいじることになる選挙区に手を付けられない宮崎自民党,クソだな。

県議定数:次期選、選挙区の変更なし 自民「総定数も現行」と主張−−特別委 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000263-mailo-l45

 県議会選挙区特例等特別委員会は6日、来年4月の次期県議選は現行のまま16選挙区で実施することを自民の賛成多数で決めた。人口規模の少ない市・郡を合区して12選挙区に減らすことを提案した社民、公明、民主の野党3会派は反対したが、押し切られた。定数45についても自民は現状維持を主張しており、削減されない見通し。
 委員会では、野党各会派は、都城市・北諸県▽日南市・串間市・南那珂郡▽小林市・えびの市・西諸県郡――の合区設置を提案。一方、自民は「今後も更に市町村合併が考えられる。定数も含め次期県議選後に抜本的に検討すべきだ」と見直しの先送りを主張した。[中尾祐児]
3月7日朝刊
(毎日新聞) - 3月7日16時2分更新

2446杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 17:07:59
>>2400
続報。自民党にしろ自民県政ク(=中村喜四郎系)にしても保守系にとってみれば直前で選挙情勢が変わるのは組織戦が通用しなくなるだけトンデモナイってか!?

県議選挙区 区割りは継続審議 結論は6月議会で

 「平成の大合併」に伴う県議選挙区の再編問題で、県議会総務企画委員会(新井昇委員長)は十日、連合茨城が中心となって提出した選挙区割りと定数の見直しを求める請願について、継続審査とすることを決めた。これにより、区割り見直しの是非は今定例会中の決着が事実上、見送りとなった。
 区割り問題の決着見送りは、伊奈町・谷和原村(つくばみらい市)と、小川町・美野里町・玉里村(小美玉市)の合併が、ともに今定例会後の今月二十七日に残されるなど一連の市町村合併が未完成のためだ。今年十二月の県議選の区割りについては、次期六月定例会で県議会としての最終的な対応がまとまるとみられる。
 継続審議となったのは、連合茨城などで構成する「県議選の選挙区割りと定数を見直す会」(岡野文昭代表)が提出していた請願。委員会では請願の取り扱いをめぐって①採択②継続審議−を求める意見が上がったため採決に持ち込まれ、自民党と自民県政クラブの賛成多数で継続審議と決まった。民主清新クラブと公明党は採択を求めた。
 県議選挙区は現在三十五に分かれているが、平成の大合併で市町村の枠組みが塗り変わったため、現行の区割りのまま選挙が実施されると、十四の新市で市内が二つの選挙区に「分割」される。水戸市・茨城町など新たな合併の動きも本格化しており、市町村の枠組みは流動的。
 このため、県議会は〇四年九月、次期県議選(今年十二月)について現行選挙区で実施することを決めたが、民主党などは区割りを全面的に見直すよう主張している。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2447杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 19:58:58
>>2404
総選挙と全く同じ構図の市長選。怨念対決だっただけに現ナマも飛び交ったのでしょうな。

京都・南丹市長を逮捕 合併後初の市長選で飲食接待容疑
http://www.asahi.com/national/update/0312/OSK200603120010.html
2006年03月12日19時24分

 2月19日に投開票された京都府南丹市の市長選で、有権者を接待して投票などを依頼したなどとして、京都府警捜査2課と園部署などは12日、当選した市長の中川圭一容疑者(63)=南丹市園部町木崎町=を公職選挙法違反(事前運動の禁止、候補者による買収)の疑いで逮捕した。長男で会社役員の中川良斉(よしなり)容疑者(34)も同法違反(事前運動の禁止、買収)の疑いで逮捕した。2人とも「選挙運動に対する接待の事実はない」と容疑を否認しているという。

 調べによると、中川市長らは、後援会幹部(70)=公選法違反容疑で逮捕=と共謀し、昨年8月上旬、同府亀岡市の料理旅館で有権者十数人に対し、市長選での投票や票のとりまとめを依頼し、報酬として、1人当たり約1万円相当の飲食接待をした疑い。中川市長はこの後の昨年10月、市長選への立候補を表明した。

 南丹市は今年1月、旧園部、八木、日吉、美山4町が合併して誕生。2月19日投開票の同市長選には3人が立候補し、中川市長が次点の候補に17票差で競り勝った。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2448杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/12(日) 21:06:28
シンキローも二世でした。

石川県議補選が告示 (10日)
http://www.hab.co.jp/headline/news0000052253.html

議員辞職にともなう石川県議会能美市能美郡と河北郡の補欠選挙が10日告示され、それぞれ9日間の選挙戦に入りました。能美市能美郡選挙区に立候補したのは届出順に、無所属新人で建築設計事務所代表の沢田貞さん(53)と、自民党の新人で国会議員秘書の森祐喜さん(41)、無所属新人で保険代理店役員の宮下龍治さん(54)の3人です。一方、河北郡選挙区には、無所属新人で前・内灘町助役の米田昭夫さん(61)と諸派新人で宅地建物取引業の家田徹さん(64)が立候補しました。2選挙区の補欠選挙は石川県知事選挙と同じ今月19日に投票が行われます。(18:27)
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2449とはずがたり:2006/03/13(月) 13:06:37
こういうのすっきり新自治体で施行せい!
利権自民党の利権構造の温存をするでない。
それにしても埼玉県は殆ど合併が進まなかったイメージがあるがそれでもこんなに変わりうるのね〜。

県議選区割り大幅変更
今月末から協議も難航予想
http://www.chunichi.co.jp/00/stm/20060313/lcl_____stm_____000.shtml

 来春に予定されている県議選で、現在六十ある選挙区の区割りが大きく変わる。「平成の大合併」で市町村合併が相次いだが、公選法では原則的に市町村を分割する選挙区は認められていないからだ。今月末から県議会各会派による区割りを決める協議会が開かれるが、有利な区割りをめぐり難航を予想する声も出ている。 (藤原 正樹)

 前回県議選の時点で、県内の市町村数は九十。合併が進んだことで、現在は七十一市町村にまで統合された。公選法では都道府県の選挙区は「原則として郡市の区域による」と規定され、市町村を分割した選挙区は原則として認めていない。

 県議選の区割りでは、西3区(飯能市・旧名栗村)同士の合併で誕生した新飯能市や、北7区(熊谷市・旧妻沼町・旧大里町)の一市二町が合併した新熊谷市のように、結果的に現行と一致したケースもある。

 しかし、合併の影響で選挙区を再編せざるを得ない例は多い。

 例えば、前回選で一市一選挙区だった深谷市(北6区)は、旧岡部・旧花園・旧川本の三町(北5区)と合併して深谷市となったため、同一選挙区に。北5区には残りの寄居・江南町があるが、周辺のいずれかの選挙区に組み込まれることになりそう。また、同じく一市一選挙区だった本庄市(北4区)は、合併した旧児玉町(北3区)と同じ選挙区に。秩父市(北1区)は吉田町、荒川村、大滝村(北2区)との合併で同一選挙区になる。

 ただ、公選法の例外規定として、衆院選小選挙区の区割りで、市町村が分割されている場合には、県議選も市町村を分割した区割りが可能になる。衆院選の区割りは、二〇〇三年当時の市町村単位で定められ、県議選の区割りより優先されているからだ。

 県内の例では、旧庄和町と合併した春日部市が、衆院選小選挙区の13区と14区に分かれ、旧吹上・旧川里町と合併した鴻巣市は6区と12区に、旧上福岡市と旧大井町の合併で誕生した、ふじみ野市は7区と8区に分割されている。この三市の一部は、県議選では別の市町と同じ選挙区になる可能性があり、再編はより複雑化する。

 県議会では、今月末から選挙区問題協議会で各会派の話し合いを始める予定。来春の県議選に間に合わせるためには、今年中には選挙区割りを決定し、条例を改正する必要がある。県幹部は「組み合わせは無数にあるが、市町村が減った関係で、現在の六十選挙区より少なくなることは確実」と予想する。

 さらに、南19区(戸田市、定数二)に対し、有権者数の多い南15区(鴻巣市・旧吹上町、定数一)の方が定数が少ないなど“逆転現象区”が計六区ある。定数改正も大きな焦点になる。

 区割り変更の協議は難航しそうだ。ある県議会関係者は「最大会派の自民党現職にとって有利な区割りになっている例が多い。区割りは議員にとって死活問題。自民党内でさえ、区割りの変更ではまとまらず“内紛”になるだろう」と話す。

 自民党幹部の一人は「党内でもめているという話はない」としながらも「次期県議選の一回限りの特例で、現行の選挙区のままでやれたらいいのに」と本音を漏らした。

2450とはずがたり:2006/03/14(火) 01:35:51
>>2447

有権者40人に酒贈る 南丹選挙違反 中川容疑者の役員会社名義で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000022-kyt-l26

 京都府南丹市長選をめぐり、有権者を接待し投票依頼したなどとして、市長の中川圭一容疑者(63)が逮捕された公選法違反容疑事件で、中川容疑者が役員を務める会社名義で昨年末、南丹市として今年1月に合併した4町のうち旧園部町を除く旧3町の有権者約40人に酒が贈られていたことが13日、関係者の話や京都府警の調べで分かった。
 府警捜査二課と園部署などは、市長選(2月19日投開票)まで残り約2カ月と間近に迫った時期に酒を贈っていることを重視。中川容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する趣旨で買収にあたる可能性もあるとみて関心を寄せている。
 関係者などによると、酒は昨年12月30日に中川容疑者が役員を務める会社名義で発送されていた。翌31日、4町のうち、八木、日吉、美山の旧3町の中川容疑者の後援会関係者や自民党員約40人に届いたという。
 府警のこれまでの調べでは、中川容疑者らが旧美山町の有権者十数人を接待したとされる逮捕容疑の昨年8月5日に、接待の場では参加者に領収書が配布されたが、会費が実際に集められた形跡はなく、府警は、会費制の懇親会を偽装した可能性もあるとみて調べている。
 このほか、昨年8月7日に亀岡市内の別の料理旅館で会合が行われたほか、この時期と相前後して旧町の有権者約100人にメロンが贈られているといい、府警が裏付けを進めている。
(京都新聞) - 3月13日15時49分更新

2451とはずがたり:2006/03/14(火) 06:22:10
何を我が儘いっとんねん!ヽ(`Д´)ノ

庄原市:県議会の市選挙区「来年は複数定数で」 市議会議長ら要望 /広島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000254-mailo-l34

 市町村合併に伴って県議会の議員定数・選挙区調査特別委員会が検討中の県議定数や選挙区割りの変更で、庄原市議会の谷口琢磨議長らが9日、県議会を訪れ、比婆郡、庄原市、神石郡・甲奴郡の3選挙区(各定数1)を一つに合区して「庄原市選挙区」が誕生した場合、少なくとも07年の県議選では定数を複数にするよう新田篤実・県議会議長らに要望した。
 同特別委の試算では、庄原市は定数1となる見込みだが、谷口議長らは「庄原市の面積は香川県の約3分の2で、県の約15%を占める。合併直後で課題も多く、県議が1人では負担が重過ぎる」の述べた。新田議長は「趣旨はわかった。十分議論したい」と答えた。
[吉川雄策]3月10日朝刊
(毎日新聞) - 3月10日14時1分更新

2452とはずがたり:2006/03/14(火) 15:34:09

自民議員会
県議定数削減で合意
選挙区など今後協議
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060310/lcl_____tym_____000.shtml

 自民党県議会議員会は九日、県議の議員定数に関する勉強会を開き、定数を現行の四五から削減する方向で合意した。削減数や削減する選挙区については、今後協議していく。 (竹内章)

 この日の勉強会では、他県の定数の現状を確認するなどし、問題意識を共有。勉強会後に会見した四方正治幹事長は「少なくとも、少し削減する必要がある、という方向で一致した」と述べた。

 しかし、具体的な削減数や削減する選挙区を決めるには至らず、今後の検討課題となった。

 また、市全体を一つの選挙区とするか、旧富山市と旧六町村で選挙区を二つに分けるかが大きな問題となっているとして、富山市の議員会からも報告があったが、区割りに関し具体的な提案はなかった。

 議員会では、開会中の三月定例会の会期末(二十三日)までに再度勉強会を開き、踏み込んだ議論を行う。

 県議は現在、十五選挙区の四十五人で構成。来春に次期県議選を控え、市町村合併の進ちょくに伴い定数や選挙区割り、選挙区ごとの定数の見直しが急務となっている。

 県議会の各会派代表でつくる懇談会も今年一月に設置されており、議員会は党としての意見集約に取り組んでいる。懇談会は、早ければ六月定例会までに意見集約する方針を示している。

2453とはずがたり:2006/03/14(火) 15:35:29

更新 2006年3月11日 14:56
(山口)県議の定数は4減の49で合意
http://www.ubenippo.co.jp/one.php?no=2690

 県議会の各派代表らで構成する「選挙区問題に関する協議会」(松永卓会長、八人)は十日、県議会棟で十回目の会合を開き、議員定数は四減の四十九で合意した。
 定数は昨年十月の国勢調査から割り出し、議員一人当たりの人口は三万四百六十人。旧厚狭郡楠町と合併した宇部市は従来通り定数六。宇部市から離れた美祢郡は美祢市と合区となり定数一、山陽小野田市は定数二となる。これまでは旧小野田市一、旧厚狭郡一だった。

2454小説吉田学校読者:2006/03/14(火) 21:25:20
とは氏がかつて言ったような「特別市制度を作り、現行政令市は県から独立」とか、「川崎は政令市返上」とか言えば、「ああ、民主党的だな」と思うのですが、単なる「行革病」であります。定数=コストくらいの考えでしょう。
あと、府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」って、これだけあれば十分じゃないかと思う。なにか定数減からもう1つ踏み込んだことを言って欲しかった。
でも、「敵地に乗り込んで、反対論を言う」という態度は率直に評価したい。私もこうありたい。

余談ながら(最近、司馬遼太郎みたいだな、おれ)、神奈川の定数配分、千葉在住の私から言えば理想的。きっと、「千葉県民vs千葉原人」とかそんな対立ないんだろうな。

前原代表:“政令市県議は不要”発言が波紋、賛同の声も
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060314k0000m010107000c.html

 民主党の前原誠司代表が政令市選出の道府県議について「ほとんど仕事がない。神奈川県議会の半分以上が横浜、川崎から選ばれているのはおかしい」などと不要論ともとれる主張を展開、時ならぬ論争に発展している。名指しされた神奈川県議会の「民主党・かながわクラブ」(田中肇団長)は13日「党再生が求められる中、不用意な発言は誠に遺憾。資質を疑問視せざるを得ない」と抗議申し入れを発表するなど、猛反発。一方で前原氏も同日、東京都内の講演で「仕事のない議員さんが神奈川県議会を構成している」と発言、譲らぬ姿勢を示した。
 発端は今月6日、横浜市で開かれた党県連代表の会合。前原氏は京都市選出の府議だった自らの経験から「府立高校、府警、一級河川。私に与えられた仕事は三つだけだった」と述べ、政令市の地域から選出する県議の必要性に強い疑問を投げかけた。
 神奈川県議会は定数107で横浜、川崎の両政令市選出県議が過半数の56人。同クラブは申し入れ書で「県も介護老人保健施設の開設許可など多くの事務権限があり、政令市選出県議の役割は、枚挙にいとまがない」と反論。田中団長は「民主党の屋台骨は、政令市県議が支えている。来春の統一地方選を控え、地方の事情が分かっているのか」と当惑。松沢成文知事も「前原代表は京都府議として、何にも仕事していない方だったのでは」と皮肉る。
 一方、神奈川8区選出の江田憲司衆院議員(無所属)は「前原代表の言う通り。政令市県議は仕事がないのだから、削減すべきだ。今の半数でいい」と前原氏の主張に全面的に賛同しており、「存在をかけた」議論が続きそうだ。【足立旬子】

2455とはずがたり:2006/03/16(木) 03:39:47
2002年迫る三沢市長選
三沢市政の課題
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2002/misawa/misawasichou.htm
<上> 三沢空港減便(2002/12/14)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/1327
<中> 市町村合併(2002/12/15)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2308
<下> 中心商店街活性化(2002/12/16)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/1138

2003年1月12日(日)
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2003/0112/nto0112_13.html
三沢市長選で鈴木氏が5選

当選13,281鈴木 重令62無現
7,042浅野 哲郎70無新
▽有権者数33,376
▽投票者数20,672
▽有効投票20,323
▽無効・その他349
▽投票率61.94%

 任期満了に伴う三沢市長選は十二日投票が行われ、即日開票の結果、現職の鈴木重令氏(62)=無所属・自民推薦=が一万三千二百八十一票を獲得、新人で元三沢市議会議長の浅野哲朗氏(70)=無所属=を六千二百三十九票差で破り、五選を果たした。四期十六年続いた鈴木市政の継続か刷新かを問う、前回と同じ顔合わせの一騎打ちとなったが、明確な争点に乏しく、最後まで市民の関心は盛り上がらなかった。投票率は61.94%にとどまり、前回を11.22ポイント下回った。

 鈴木氏は四期十六年にわたって市政を担ってきた実績と行政手腕を前面に打ち出し、市政の継続を呼び掛けた。

 ITER(国際熱核融合実験炉)誘致に伴う就労の場の確保、教育環境の整備を繰り返し訴えるとともに、基地対策では、三沢基地での米軍夜間離着陸訓練(NLP)の絶対反対を唱え、「節度ある訓練は容認」との姿勢を示す浅野氏との違いを鮮明にした。

 一時は無投票がささやかれたこともあり、低調ムードが漂う中、投票率低下を危ぐする鈴木陣営は「圧倒的な勝利」を合言葉に組織の引き締めを図った。

 地元選出の小比類巻雅明県議会副議長、市議会与党会派「市民クラブ」に公明を加えた市議十六人、商工会、農協、漁協など市内各団体代表が名を連ねる強力な後援態勢に加え、木村守男知事、三村申吾代議士、山崎力参院議員らがバックを固め、市内一円に支持層を広げた。

 前回の選挙では自民党籍を持ちながら自民推薦を得られず、当時衆院本県2区選出の自民現職だった江渡聡徳氏が対立候補に浅野氏を担ぐなど、保守政界のねじれが見られた。だが、関係修復が図られた今回の選挙では、江渡氏が鈴木陣営に合流。「政治結集」をアピールし、終始優勢に戦いを進めた。

 一方の浅野候補は有志らの強い要請を受け、告示三日前の二日、「対立候補のいない民主主義はあり得ない。無投票は街の衰退につながる」と急きょ、出馬を表明。野党系市議二人の支持を受け知人宅でミニ集会を開き、足を使ったきめ細かな草の根運動を展開した。

 現職の多選を批判し、下田、六戸両町との市町村合併の推進、基地の存在を生かした街づくり、市立三沢病院の移転新築、寂れた中心商店街の活性化などの公約を街頭で訴えた。

 市政刷新を呼び掛け、現職批判票や浮動票の取り込みに奔走したが、出遅れが響き現職組織の壁を突き崩すことはできなかった。

2456とはずがたり:2006/03/16(木) 14:50:57
勇ましいねぇ。是非,国政でも自民党に野党をやらせてみたいね。

2006年03月04日
県闇融資 朝比奈氏が中西副知事らの責任を追及
http://www.kochinews.co.jp/0603/060304headline01.htm#shimen1

 3日の県議会質問戦で、縫製業の協業組合モード・アバンセに対する県の闇融資関係文書を決裁した中西穂高副知事や橋本大二郎知事の政治責任を、朝比奈利広氏(新政会)があらためて追及した。当時の県幹部が背任罪に問われている刑事事件が決着すれば、知事ら当時の幹部15人に融資額の返還を求めた住民訴訟も動きだす見通し。このため同氏や自民党議員らは、今後もさらに追及の度を強める構えだ。

 昨年9月定例会でも責任問題を取り上げた朝比奈氏は、1月末現在でモード社への闇融資の元金や違約金など21億8000万円余が不良債権化している状況を指摘。質問時間の大半を割いて「県財政に損失を与えた責任の明確化」を求めた。

 商工労働部副部長当時、闇融資実行のための「平成9年度パワーアップ融資制度要綱制定」など3件の文書を決裁した中西副知事は、前回と同様、決裁印を押した責任を認めた上で「県政改革に取り組むことが私の責務だ」と答弁。賠償の意思については「住民訴訟で係争中」として言及を避けた。

 これに朝比奈氏は「決裁していなければこんな損失は出ていない」「あなたに県政改革を言う資格はない」「弁償するのか、しないのか」と語気を強め、橋本知事にも「部下の不祥事はトップが責任を取るのが社会常識だ」などと迫った。

 質問終了後、朝比奈氏は「今日のところは(糾弾の)序曲。自らの責任に対する知事らの認識を議事録に残すだけでも意味がある」と話し、早晩示される刑事事件の最高裁判断を注視している。

2457とはずがたり:2006/03/16(木) 23:27:31
腐敗選挙区だ!

橋本市議会:県議定数見直し案、きょう反対決議 「2」据え置きに抗議 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000211-mailo-l30

 ◇合併で人口2割増でも
 橋本市議会は13日、議員全員協議会を開き、合併で人口が2割以上増えたのに、同市選出の県議定数が現行の2のまま据え置かれ、同市の1票の格差が2・3と県内で最大となることに抗議。県議会が17日に議員提案する予定の選挙区の定数見直し案に反対する決議書を吉井和〓県議会議長に提出することを決めた。
 議長の諮問機関、議員選挙区等検討委員会が9日、伊都郡が合併による人口減などで定数を1減とするにもかかわらず、人口増の橋本市の定数を据え置くなどとする定数割り振り案をまとめた。これにより、橋本市と人口規模がほぼ同じ紀の川市が定数3で、人口が半分以下の伊都郡と橋本市が同じ定数2とされた。
 全員協議会では、「きわめて不平等で、到底承服できない」など怒りの声が相次いだ。14日の市議会本会議で、反対決議をする。[上鶴弘志]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日13時3分更新

2458とはずがたり:2006/03/17(金) 02:39:52

県議会:県議定数「3増3減」 検討委が改正案示す /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000128-mailo-l14

 県議会議員定数等検討委員会(斎藤達也委員長)は13日、横浜市と川崎市の3選挙区で定数を1ずつ増やし、横須賀市と小田原市、横浜市の選挙区で各1減とする3増3減の定数改正案をまとめた。総定数107のうち横浜、川崎の政令市の定数は現行の56から58となる。公職選挙法上、定数配分は人口比例が原則だが、検討委は「県全体の均衡ある発展を考えると、人口比例が適切なのか検討すべき時期に来た」と、来春の統一地方選後の検討を求めた。
 改正案は開会中の2月定例議会に提案され、可決されれば、来春の統一地方選から適用となる。
 1増となるのは▽横浜市中区(改正後の定数2)▽同市青葉区(同4)▽川崎市中原区(同3)。1減は横須賀市(同5)▽小田原市(同2)▽横浜市保土ケ谷区(同2)。昨年の国勢調査の速報値に基づき配分した。
 また相模原市と津久井、相模湖町の合併(20日)に伴い同市(定数8)と津久井郡(同1)の選挙区を合区するよう提案。新選挙区の定数は合併特例法に基づき、現行定数を足して9とした。[足立旬子]
3月14日朝刊
(毎日新聞) - 3月14日12時0分更新

2459小説吉田学校読者:2006/03/18(土) 07:55:51
>>2437
共産は自党の市議を擁立。社共統一候補は霧のかなたへ?

市議の草野氏出馬へ 宝塚市長選
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000008189.shtml

 収賄罪で起訴された前宝塚市長渡部完容疑者(47)=別の収賄容疑で再逮捕=の辞職に伴う市長選(四月二日告示、九日投開票)に、共産党の同市議草野義雄氏(53)が十六日、無所属での立候補を表明した。同党が推薦する。立候補予定者はこれで五人となった。
 草野氏は兵庫県美方郡新温泉町(旧浜坂町)出身。京都大卒業後、一九八七年、宝塚市議に初当選し五期目。市監査委員、市会副議長などを務めた。現在は同市会共産党市議団代表。
 同日午後、同市内で記者会見した草野氏は「情報公開を進め、市民が主人公のまちづくりを進めたい」などと抱負を述べた。
 同市長選の立候補予定者はほかに、市民団体代表、城内美紀氏(52)▽元同市都市復興部長、青木伊知郎氏(42)▽兵庫県議、岡野多甫氏(51)▽元衆院議員、阪上善秀氏(58)。

2460小説吉田学校読者:2006/03/18(土) 22:06:53
ちょっと気になる仙台市。市長に答弁能力が問われている。「公明の切れ目が任期の切れ目」。かつては「社公連携」で革新市政の歴史もあるぞ。

市議会閉会/「説明不足」と市長へ批判
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000603180001

 仙台市議会の2月定例会が17日閉会した。梅原克彦市長にとっては、初めて編成した予算案が審議される重要な議会。安全・安心の街づくりや、聖域なき歳出削減など、「梅原カラー」を前面に打ち出した予算案だったが、質問とかみ合わない答弁の連続に、市議からは「説明が足りない」「本音の部分が抜け落ちている」と、批判の声が相次いだ。(千葉卓朗、金子智彦)
 長町地区の再開発に絡み、中国の投資ファンドが市に持ちかけていた中華街構想。藤井黎前市長が誘致に前向きだったこの構想に、梅原市長は代表質問に答える形で、反対を表明した。公明党の植田耕資議員は、予算特別委員会で方針転換の理由を問うた。
 梅原市長「景観などの観点から長町にふさわしくない」
 植田議員「ふさわしい施設とは何か」
 梅原市長「ふさわしいものが投資されることを期待する」。
 植田議員は17日の本会議最終日、壇上で怒りをあらわにした。「質疑と答弁がかみ合わない。あまりにも評論家的だ」
今議会でもっとも話題になったのは、市男女共同参画推進センター「エルパーク」(青葉区)の廃止問題。梅原市長が、行財政集中改革の中でこの施設を廃止の検討対象に入れたため、女性団体を中心に反対の声がわき上がった。
一般質問や予算特別委では質問が相次いだが、梅原市長は「厳しい財政状況の中、聖域を設けない」の一点張りで押し通した。
こうした不十分な説明を繰り返す梅原市長の姿勢に、昨夏の選挙戦で応援した会派も批判を強めている。
予算特別委のやり取りで、第2会派みらい仙台(自民系)の渡辺芳雄議員は「市民とともに歩む姿勢に欠けている」と、苦言を呈した。最大会派である改革ネット仙台(同)の佐藤正昭幹事長も、朝日新聞の取材に「政策の方向性は正しいが、もっとかみ砕いて話してほしい」と話す。
説明が不十分になる原因については、「本音が抜け落ちているから、筋の通った答弁が成り立たない」との別の声もある。
市長は1月、県教委が県立高校の男女共学化を決めたことに「教育史上の汚点」と発言。男子校の「伝統」を重視する姿勢を強調した。旧町名の復活も打ち出し、施政方針演説では仙台出身の海軍大将のエピソードを披露した。
さらに中華街構想への反対表明と続き、複数の市議や市幹部は「市長の中国認識の反映では」「市長は自分のイデオロギーを政策の中で実現しようと思っているようだ」と本音を探る。
古参市議の質問に、梅原市長は「説明が十分でなかった部分も多かったと思う」と神妙に答弁した。だが、閉会後の記者会見では「できるだけ分かりやすく説明したつもりだが、完全はありえない。受け止め方は質問者の主観にもよる」と話した。
市議との摩擦が表面化する中、市長選で梅原氏を推薦した公明党の笠原哲幹事長はくぎを刺す。「今回の予算案に賛成はするが今後1年間、市長の動向に注視したい。まだ結論は出さないが、結論が出る時はもう応援しない時だ」

2461小説吉田学校読者:2006/03/20(月) 07:25:11
この記事とは別の北国新聞によりますとかなりの接戦だった模様。

森前首相の長男・祐喜氏、石川県議に初当選
http://www.asahi.com/politics/update/0320/001.html

 19日投開票された石川県議補選で、森喜朗・前首相の長男で自民新顔の森祐喜(ゆうき)氏(41)が、能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)で初当選した。同選挙区には3人が立候補したが、無所属新顔の元県職労委員長との激しい競り合いを制した。
 祐喜氏は大学中退後、90年から父の秘書を務めていたが、1月に地元市議らから立候補要請を受けた。曽祖父、祖父が地元の首長を務めており、「郷里に恩返しを」と決意したという。選挙戦では父同様に文教政策に力を入れると訴えた。
 告示前後に麻生外相、安倍官房長官、自民党の中川秀直政調会長が相次いで選挙区に入るなど、県議補選としては異例の手厚い応援ぶりだった。森前首相は出陣式でもマイクを握らず支持者に頭を下げ、黒衣役に徹した。

2462小説吉田学校読者:2006/03/21(火) 17:58:22
>>2461
最後の最後にオヤジが出てきました。

大接戦、県議補選 森さん「薄氷の勝利」
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000603210001

◆県議補選の能美市・能美郡区◆
 19日投票され、開票が深夜にもつれこんだ県議補選能美市・能美郡選挙区(被選挙数1)は、衆院議員秘書の森祐喜氏(41)=自新=が、建築士の沢田貞氏(53)=無新=との競り合いを制し、初当選した。
 予想以上の大接戦となり、わずか405票差。能美市に限ると沢田氏の得票が森氏を上回った。この結果に、同市寺井町の森氏の事務所では父の森喜朗・前首相が「子の親として、政治家の先輩として、本人にこれからのことを十分考えて行動するように言い聞かせたい。お助けいただいた皆さんに心からお礼を」と深々と頭を下げた。祐喜氏も「文字通り薄氷を踏む思いでやってきた。いろんな人の助けがあってようやく初陣を飾れた。まずは公務員制度改革、少子高齢化や子育て支援の施策を考えていきたい」と述べた。陣営幹部は「17日の総決起大会に予想外の参加を得て気が緩んだのかも知れない。1年後の県議選のためにさっそく得票分析をして再出発したい」と語った。
 一方、惜敗した同市三道山町の沢田氏の事務所では、支持者らが「来年こそ」とガンバローを三唱した。沢田氏は「勝敗では負けたが、選挙では負けていない。能美市で勝てたということは、有権者は上からの圧力でなく、まじめにこつこつとやる政治家を必要としていることを示した」と述べた。

<参考>得票 http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20060321ddlk17010360000c.html
 ◇能美市・能美郡選挙区(改選数1−3)
当 13834 森祐喜  41 自新
  13429 沢田貞  53 無新
    930 宮下龍治 54 無新
=選管最終発表

2463片言丸@携帯電話:2006/03/21(火) 18:38:56
森息子当選。予想外に接戦となったことは区民の反発心のあらわれなのか良心のあらわれなのか。それとも、票はともかく当選自体に意味を見出だすべきなのか。かなりおもしろい選挙結果に思えます。
森息子はすでに文教を得意政策分野にしたいと言ってるといいます。何から何まで継いでいくレールに載った気がちょっとします。特に、「森」なだけに。
自民党は今後、国政選挙において、実力者の子息だからといって安易に地盤を継がせることのないよう制度を整備していくべきだと思います。小選挙区比例代表並立制のもと、公認付きで立候補させれば国政でも当選する可能性が高いのだから、立候補までの過程が重要です。候補の候補を何人か比較して選び出すのを当然の基本にするべきで、その中でも世襲になる場合の審査を厳しくするほうがいいのではないでしょうか。
選挙区民においても、自分達の選んだ議員につき責任をもつ気持ちが高まればいいなと思います。

2464杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/03/21(火) 22:19:16
民主党の渡部効果に習ったのか?今更80過ぎのジジイを持ってきてもボス交で秘密裏に決められてしまう気がするのだが・・・・・

県議会 次期議長に山口武平氏 35年ぶり再登板
http://www.ibaraki-np.co.jp/main/daily01.htm

■副議長は田山氏
 県議会の次期議長に自民党県連会長の山口武平氏(84)=岩井市選出=が就任することが二十日、内定した。山口氏は県議在職五十一年の県政界最高実力者で、中央政界にも幅広い人脈で影響力を持つ。議長には一九七〇年−七一年にも就いているが、自民党県連は「地方分権改革が正念場を迎え、中央と堂々と渡り合っていける人を県議会の代表に据えたい」(関宗長県連副会長)として、山口氏の再登板を決めた。副議長には同党の田山東湖氏(62)=東茨城郡選出=の就任が内定した。

 県議会の正副議長は一年交代が慣例。毎年三月定例会で選挙される。自民党県連は二十日の選考委員会(関宗長委員長、委員十七人)で山口、田山両氏を正副議長候補とすることを決めた。自民党は県議会六十四議席のうち四十六議席を占めており、両氏は今定例会最終日の二十三日、正副議長に選出される予定。
 山口氏は一九五五年県議初当選。当選十三回。一九七四年から自民党県連幹事長、八七年からは県連会長。通算三十年以上、県政界をリードしてきた。
 田山氏は九三年初当選。当選四回。県議会総務企画委員会委員長などを歴任し、現在は県監査委員も務める。
 自民党県連内には山口氏の議長就任を機に、同氏の全国都道府県議長会会長就任を求める機運も高まっている。議長会は全国知事会などと並ぶ地方六団体の一つで、三位一体改革では政府との交渉役を担う。議長会会長は全国七ブロックの代表が一年任期の持ち回りで務め、次期会長は今年七月の定例総会で関東ブロック(一都七県議会)から選出される予定。ただ、関委員長は「先のことは未定。他の議会の意向もある」と述べ、議長会会長との関連を否定した。
 山口氏の実力は全国的にも名高く、水戸市内で昨年十二月開かれた県議在職五十年の祝賀会には武部勤自民党幹事長や麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官、山崎拓前副総理らも駆けつけた。山崎氏はあいさつの中で「山口先生は全国議会の実質的ドンであり、議長会長にふさわしい。地方の時代を率いていただきたい」と、山口氏の中央舞台での活躍を期待した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2465とはずがたり:2006/03/23(木) 11:16:18
乱戦に成りそうですな。現市長,県議,経営コンサル,市議。ロペス美千代氏って何者?

選挙:富岡市長選 岩井県議が正式出馬表明 /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000093-mailo-l10

 新「富岡市」の市長選(4月16日告示、23日投開票予定)に立候補の意向を示していた岩井賢太郎県議(64)=富岡市選挙区=は20日、県議会閉会後に会見し、正式に出馬表明した。同日付で県議会議長が辞職届を受理。岩井氏は「現市政に反対の立場を鮮明にしていきたい」と語った。
 立候補の主な理由について岩井氏は、今井清二郎・現富岡市長の下で▽市中央地区の区画整備事業が突如中止になった▽買収した富岡製糸場の所有権が市にあるとしたことは費用負担の面から許し難い――を挙げた。
 新富岡市長選にはこれまでに▽現市長の今井氏(65)▽経営コンサルタントの下山真氏(56)▽市議のロペス美千代氏(47)――の3人が立候補を表明している。[木下訓明]
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日14時1分更新

2466とはずがたり:2006/03/23(木) 11:16:59
>>2465
市民派市議らしい。前橋市長の支援も駆けつけたらしい。

ロペス美千代HP
http://www1.odn.ne.jp/lopez/

真っ白な心、まっすぐな市民の力で 
『利権政治を断つ!』
〜ロぺス美千代〜
1) 公共工事、事業の「談合」ができない制度の実現!
2)市長在任中は、自分が関連する会社は、市内公共事業への入札権は持てない条例を制定
3)市長の退職金廃止!(現在、一期4年で1708万円)
4)議員定数の削減
    (少数精鋭で全市民の為に本気で学び働く議会に)
5)市役所の土日開庁(職員フレックスタイム制導入)  
6)市内公民館使用料は全額無料
7)現在小学校3年までの児童手当て支給を、所得制限なしで中学校3年まで延長
8)保育料は3人目の子どもは、無条件で無料
 実績のある幼児施設には積極的な公的援助を!
9)「もみじ平」活性化プロジェクト
   やる気のある「若者」を大型公共施設の民間経  営者として積極的に支援!
  (若者に活躍の舞台を! → 経営赤字縮小 → 
  群馬県一の「音楽、踊り、スポーツ、文化」を楽しめる名所に)  
10)市内高齢者が年金の範囲内の額で利用できる
  「支えあい介護拠点」と移送サービスの整備
11)障害をもつ人と家族が、地域で安心して暮らしてゆける為の施設の建設
12)産廃施設建設は断固阻止!
   下仁田町から富岡市内まで、民間産廃業者は×
13)富岡旧市街地の再生は「住民の生活環境整備」と「年々お客が増える観光商業政策」で
14)「LA TOMIOKA基金」の創設
  国中の一流企業等から寄付金を募り、世界遺産をめざす富岡製糸場の管理維持基金とする
15) 小中学校での国語、外国語教育、食育の充実

2467とはずがたり:2006/03/23(木) 11:24:21
つまり唐津市と東松浦郡が合区した他は殆ど変わらずって事か。
非自民系勢力は佐賀で4,唐津で2,鳥栖で1,伊万里で1,三養基郡で1の合計9は欲しいね。これでも定数41の内1/4以下か・・

県議会:藤津など3郡を3市選挙区合区 検討委、見直しに合意 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000224-mailo-l41

 市町村合併に伴い、区割りなどの見直しを議論してきた県議会の「選挙区等検討委員会」(座長、石井秀夫・議会運営委員長)は20日、3郡選挙区を3市選挙区に合区することなどでほぼ合意した。議運に諮ったうえで、22日の2月定例県議会に条例改正案を議員提出する。
 それによると、定数は現行の41のまま。選挙区は「郡市の区域による」との公職選挙法の規定に従う。また選挙区ごとの定数は、05年10月の国勢調査結果(速報)を反映した議員1人当たり人口(2万1131人)に基づき、決めたという。
 総人口が議員1人当たり人口に満たない東松浦(玄海町)▽藤津(太良町)▽神埼(吉野ケ里町)――の各郡選挙区は、それぞれ隣接する唐津▽鹿島▽神埼――の各市選挙区と合区することに。その結果、現行の鹿島市(定数1)と藤津郡(同2)は鹿島市・藤津郡(2)と嬉野市(1)などとなる。
 各選挙区の区域と定数は次の通り。
 佐賀市(10)▽唐津市・東松浦郡(7)▽鳥栖市(3)▽多久市(1)▽伊万里市(3)▽武雄市(2)▽鹿島市・藤津郡(2)▽小城市(2)▽嬉野市(1)▽神埼市・神埼郡(2)▽佐賀郡(2)▽三養基郡(3)▽西松浦郡(1)▽杵島郡(2)
3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新

2469とはずがたり:2006/03/23(木) 11:27:02
リベラルの会はどんなんだっけ?

玄海原発プルサーマル計画:条件付き「慎重に推進」 県議会自・公が決議案 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000222-mailo-l41

 ◇情報公開など6項目
 九州電力玄海原子力発電所(玄海町)のプルサーマル計画について、同県議会の自民党、公明党の両会派が連名で提出する決議案の内容が20日、明らかになった。基本的には計画を推進する立場ながら「事前了解(同意)をしたい」としている古川康知事に対し、「プルサーマルに対する反対の声は広く、根強い」と懸念を表明。事前了解には「県民の不安解消に努め、理解を深めること」など6項目の条件を付け、「慎重に推進」するよう要望している。[阿部義正]

 決議案は、表題が「プルサーマル計画事前了解について安全性と透明性・情報公開の確保を求める決議」。6条件は(1)県民の不安解消に努め、理解を深めること(2)更なる安全管理体制の強化(3)危険な事態が発生した場合の当該炉の即時運転中止(4)原子力安全にかかわる情報の透明性の確保(5)情報公開システムの確立(5)唐津市の「申し入れ書」を真しに受け止め、責任を持って実現を図ること。
 同案は、22日の定例県議会最終本会議に提出する。一方、県民ネットワーク、市民リベラルの会の両会派は計画反対の決議案をそれぞれ提出するが、議席の8割強を占める自民などの決議案のみが可決される見通し。
 古川知事は「県議会の議論を踏まえ、最終判断したい」としている。近く、事前了解をする見通しだが、決議に示される条件を何らかのかたちで反映させるものになりそうだ。

3月21日朝刊
(毎日新聞) - 3月21日16時2分更新

2470小説吉田学校読者:2006/03/23(木) 22:27:00
実は結構なクセ球。いくらでも追い詰めることできるかもしれない。
なぜなら、底流で県庁幹部と土木業界がまだ繋がってるのかもしれないからだ。議会にそこまで追及する気は、、、なさそうですな。

田中長野県知事を告発へ=公文書破棄問題で偽証−県議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000096-jij-pol

田中康夫長野県知事の元後援会幹部による下水道事業への働き掛けを記録した公文書が破棄された問題で、県議会は23日、知事が議会調査特別委員会(百条委員会)で2件の偽証を行ったとして、地方自治法違反の疑いで知事の告発を求める議案を本会議で賛成多数により可決した。これを受け、議長が同法に基づき24日にも知事を刑事告発する。 
(時事通信) - 3月23日18時0分更新

2471とはずがたり:2006/03/24(金) 13:00:58
<中国・四国>
この四月のクソ忙しいときに解散するのはサラリーマンなどの声を圧殺し土建屋の声を通しやすくする為の陰謀である!

合併の美馬市議会が自主解散 新定数23、4月23日に投開票
http://www.topics.or.jp/Lnews/lnews.php?id=LN2006032301000007&gid=G50

 徳島県美馬市議会(57人)は3月定例会最終日の23日、議員提案された自主解散を求める決議案を賛成多数で可決し、即時解散した。同市議会は、今年9月末まで合併による在任特例期間を設けていたが、行財政改革を推進するため、特例期間を短縮する自主解散を選択した。「平成の大合併」で、議員の在任特例をめぐって自主解散したのは、県内で初めて。

 解散を受けて、同市選挙管理委員会は合併後初の市議会議員選挙(脇・美馬・穴吹選挙区22、木屋平選挙区1)の日程を4月16日告示、23日投開票と決めた。

2472小説吉田学校読者:2006/03/24(金) 22:19:45
>>2438
入院!?

逗子市長『横須賀市議に暴行受けた』 市議『突然男が突進』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060324/lcl_____kgw_____004.shtml

 逗子市の長島一由市長は二十三日、逗子市議選(二十六日投票)の応援演説をめぐり、横須賀市の男性市議(60)から暴行されてけがをしたとして入院するとともに既に逗子署に被害届を提出した、と文書で発表した。
 文書によると、二十一日午後三時ごろ、JR逗子駅前で、市議選の候補者の応援に来ていた横須賀の男性市議が、市議選に立候補している長島市長の妻の選挙カーについて公選法違反であると発言した。同市長がこの発言に抗議したところ、男性市議から「手を出された」といい、首や肩を痛め、病院で二週間の診断を受けたとしている。
 これについて男性市議は「支持候補の応援演説を済ませて路上に立っていたら突然、大声を上げて突進して来たワイシャツの男性の腕を押さえたのは事実。その後、男性は暴行、暴行、おまわりさんと叫んだ。まさか市長とは思わなかったし私自身がビックリしている」と話している。
 逗子署は「暴行の事実があったのかどうか双方から事情を聴き慎重に調べている」としている。

2473とはずがたり:2006/03/25(土) 19:50:55

国賊利権屋の走狗自民党県議団め。

県議会:来春の県議選、現行定数45で可決 特別委で自民が強行採決 /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000151-mailo-l45

 来春の県議選の定数見直しについて県議会の特別委員会は15日、総定数45の現状維持とする自民案を賛成多数で可決した。社民、公明、民主は「県の財政難の中、削減が必要」などと3減の統一案を出したが、最大会派の自民が強行採決した。22日の最終本会議で自民案の条例改正案が可決される見通し。
 自民案は選挙区別に、合併に伴い人口が増えた宮崎市2▽都城市1▽日向市1――の計4増、逆に人口が減った宮崎▽北諸県▽東諸県▽東臼杵――の4郡で各1減の計4減に見直す。一方、他の3会派は公明案に統一し4増7減を提案した。
 採決前に3会派は意見調整のため、自民を含めた代表者会議の開催を要求したが、自民は「意見は変わらない」と拒否。不服とした3会派の委員は退席した。
 委員会後、米良政美委員長(自民)は「全会一致を望んでいたが(意見がまとまらず)仕方なかった。行政改革の中、次期県議選後には抜本的に定数を見直さなければならないのは各議員も認識している」と述べた。【中尾祐児】
3月16日朝刊(毎日新聞) - 3月16日15時2分更新

2474小説吉田学校読者:2006/03/25(土) 23:07:46
堂本知事渾身の条例否決。じわり千葉自公に隙間風。
柏の女性センターを先行廃止してしまったのは、知事の失政。責任が内部から問われそうだ。
しかし、DV事案もさることながら「虐待児童保護」の方も大事です。千葉は多すぎです。

男女共同参画センター 自民反対で否決
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 県議会は24日の本会議で、「男女共同参画センター設置」関連条例案を否決したほか、堂本知事が全国初の制定を目指した「障害者差別をなくす条例案」を継続審議とした。県議会で単独過半数を占める自民党が反対した。県議会が知事提案の条例案を否決したのは、記録に残る限り初めてという。堂本知事は「自民党と対決関係にあるとは受け止めていない」と述べたが、中央で連立を組む公明党を含む他会派からは自民党を批判する声が相次いだ。
 この日の県議会の採決で、「障害者差別をなくす条例案」は継続審議となり、県男女共同参画センターを設置する関連議案も賛成少数で否決された。年間約5000人の相談に応じてきた県女性センター(柏市)も廃止される。
 討論では、社民・県民連合の加藤マリ子議員が、「長い間の差別状況を解決する扉を開くものだ」と障害者差別をなくす条例の必要性を訴えたのを始め、自民党を批判する声が相次いだ。
 共産党の三輪由美議員は「継続ではなく採択すべきだ」と主張し、民主党の湯浅和子議員は男女共同参画センターの設置を求め、「男女間はまだ平等になっておらず、多くの女性が悩みを抱えている。数の暴力で押しきっていいのか」と自民党の対応を批判した。
 中央で自民党と連立を組む公明党も、吉野秀夫議員が「継続と否決は極めて遺憾で残念。男女共同参画なしに時代の歯車は回らない。県政史上まれに見る逆走だ」と指摘した。
 これに対し、自民党の岡田啓介議員は「真の男女共同参画は推進すべきだが、堂本県政下では男女の違いを画一的になくす『ジェンダーフリー思想』の拡散につながる」と反論。「県民意識調査でも優先順位は低く、同意できない」とした。障害者差別をなくす条例案についても「時間をかけて精査し、判断しなければいけない。(障害者と健常者の)双方に不利益になりかねない」と述べた。
 自民党以外の会派は、男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた同党の「数の横暴」を批判したが、同党所属議員の「否決の影響」への認識は薄かったようだ。
 同党県連政調会は7日に障害者差別をなくす条例案の継続審議を、15日に男女共同参画センター設置関連条例案の否決を決めた。20日の県議団議員総会で了承した形になっている。
 障害者差別をなくす条例案については、年明け早々に「継続」の方向性が濃厚となっていたが、男女共同参画センター設置関連条例案の否決については、同党の複数の議員が「唐突感は否めない」と語る。
 同党県連の飯島重雄最高顧問は「知事は男女共同参画関連政策をなし崩し的に推進し、今回は条例案を議会に提出した。条例案に問題があるので否決した」とし、「(現在の)女性センターが機能しなくても、担当課で十分対応できる」と強調する。
 ただ、20日の常任委員会採決後、複数の同党議員が「条例案を否決しても女性センターは存続する」と考えていた。同センターの業務が停止する事態を、同党議員の多くが想定していなかったようだ。
 堂本知事は議会終了後の会見で、「否決を厳粛に受け止めるなら、女性センターのすべての業務がストップする」と無念さをにじませた。力を入れていた障害者差別をなくす条例案の継続審議については、「ベストの条例案を出したと思っている。今後について現時点で先走って言うつもりはない」とし、6月議会での修正案の提案などについては一切触れなかった。
 一方、25日の自民党県連大会出席は改めて強調。「自民党との関係は対決とは受け止めていない。お互いに『県民によかれ』ということを決めるのが大事。一つのことで表面的にとらえてほしくない」と述べた。
    ◇
 県議会は24日、1兆4268億1600万円の新年度一般会計当初予算案など154議案を可決、男女共同参画センター設置管理条例案と県青少年女性会館設置管理条例一部改正案を否決、障害者差別をなくす条例案を継続審議とした。また、東葉高速鉄道への国の支援を求める意見書と個人情報保護法改正を求める意見書を可決し、閉会した。


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