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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1732杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/01/30(日) 13:22:45
半世紀粘るに粘ってヤット当選。かと思えば任期半ばで逝ってしまうとは・・・・・

訃報:嶋田勝次郎さん 81歳 =福井市議 /福井
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/archive/news/2004/11/17/20041117ddlk18060670000c.html

 嶋田勝次郎さん81歳(しまだ・かつじろう=福井市議)16日、腎不全のため死去。葬儀は18日午前10時半、福井市松本4の8の7の千福寺りんどうホール。自宅は同市文京1の35の6。喪主は妻豊子(とよこ)さん。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1733とはずがたり:2005/01/31(月) 11:24:15

新・久留米市議会 周辺4町の18議員が会派「筑後川」を設立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050131-00000004-nnp-l40

[筑後] 久留米市と二月五日に合併する田主丸、北野、城島、三潴の四町議員十八人による新・久留米市議会の会派「筑後川」の設立総会が三十日、久留米市であった。合併に伴い、四町の議員がそろって参加した会派の結成は初めて。

 参加した町議は田主丸五人、北野三人、城島四人、三潴六人で、いずれも無所属。会派団長に中島昌明・城島町議(61)を選任した。

 中島団長は「合併による住民不安を解消し、一市四町の普遍的な発展のための政策集団にしたい。与党でも野党でもなく是々非々で、他会派とも融和の精神で臨みたい」と述べた。規約、政策、幹事長選任などは今後協議する。

 合併の特例で新・久留米市議会は議員数九十四人の巨大議会としてスタート。各会派の発言力は所属議員数に左右されることから、合流する四町議員五十八人の動向が注目されている。
(西日本新聞) - 1月31日2時19分更新

1734とはずがたり:2005/01/31(月) 11:26:03
よしよし!

五島市議会が解散 住民投票 巨大議会存続ノー
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news011.html

 昨年八月の合併に伴う在任特例で、議員数が九州最多の九十一人となった長崎県五島市議会の解散の是非を問う住民投票が三十日、あった。開票の結果、「解散賛成」が有効投票の過半数を占め、同市議会は即日解散した。同日から四十日以内に出直し市議選が定数二六で実施される。在任特例を適用した議会で、リコールが成立したのは九州で初めて。

 五島市は、旧福江市など一市五町が合併して発足。合併特例法の在任特例を適用し、旧市町の全議員が新市議となった。任期は来年四月末までの一年九カ月間。議員報酬を最も高い旧福江市に合わせた。

 このため、市民団体「住民投票を求める会」(的野圭志、三辻光雄・代表世話人)が「全体で約六億三千万円の議員報酬増となり、合併趣旨に反する」として、地方自治法に基づきリコールのための署名活動を展開。解散請求に必要な有効署名を集め、昨年十二月に請求した。

 早期解散に反対する議会側は昨秋、「新年度予算案の審議などをしないままの解散は無責任だ」と主張し、今年の九月議会終了時に自主解散することを決議。一方で、「有権者の過半数の署名は重い」として十四人が辞職。議員数は七十七人に減っていた。

 投票率は69・46%。当日有権者数は三万七千八百三十二人(同市選管調べ)。

1735とはずがたり@恥:2005/01/31(月) 11:27:17
>>1731
×横道である。
○王道である。

1736とはずがたり:2005/01/31(月) 11:35:45
各選挙区の結果は判りませんが大勢は片言丸さんの予想>>1727通りになったようで。
福岡ネットワーク運動ってどういう連中だったんでしょうか?東京のネットとは毛色が違うのでしょうか?
もう社民は看板畳んで全国に散在する"ネットワーク運動"に合流させて貰った方が影響力発揮できるんではないのん?

北九州市議選 投票率最低49・35% 自、公、共全員当選 民主が伸長
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news012.html

 今年初めての大型地方選挙として注目された北九州市議選(定数六四)は三十日、投開票され、自民、公明、共産、民主が全員当選した。とくに民主は前回より五議席伸ばし、選挙戦を通じて訴えた「地方議会での二大政党化」に弾みをつけた。一方で社民は三人が落選。全国的な退潮傾向に歯止めをかけられなかった。ふくおかネットワークも議席を失った。若松区が無投票になったことや低調な論戦から投票率は過去最低の49・35%となり、前回を3・78ポイント下回り、初めて50%を割った。

 当日有権者数は七十三万四千二百五十八人。立候補者は七十八人で過去二番目に少なく、無投票となった若松区(定数六)を除く五十八議席をめぐり、七十二人が争う構図。若松区を含む党派別の当選者数は自民十六、公明十一、共産十、民主九、社民四、無所属十四。

 現職の引退などで前回より四人少ない候補で挑んだ自民は、地域密着の手堅い戦いを展開して全員当選。公明も支持母体がフル回転して安定した戦いを見せた。

 民主は前回(四議席)に比べて倍以上の躍進。今回新たに公認した五人はいずれも前回、無所属で当選、ほとんどが民主会派に属している。

 共産は相次ぐ三セク失敗など市政批判を重ね、「市議会野党」の立場を強調して現有十議席を維持。七人を擁立して逆風ばん回を目指した社民だったが、三人が落選して議席は一減となった。ふくおかネットも議席増を図って二人を擁立したが、支持を広げることはできなかった。女性は過去最多の十二人が立候補したが、当選は七人で、前回と同じだった。

 衆院福岡2区など四月の統一補選を展望する「試金石」と位置づけられた市議選。自民を除き各党とも年末から党首級を続々と投入したが、論戦は具体性を欠き、有権者の関心を掘り起こすには至らなかった。

1737とはずがたり:2005/01/31(月) 11:45:15
旧市長の後藤氏無投票初当選 大分・臼杵市長選
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news010.html

 合併に伴う大分県臼杵市長選は三十日告示され、新人で旧臼杵市長の後藤国利氏(65)=無所属=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で後藤氏の初当選が決まった。

 同市は一月一日、旧臼杵市と旧野津町が合併して誕生。後藤氏は一九九七年から旧臼杵市長を連続二期務めた。多選に批判的で、旧市長再選時の公約などで「二期限りで引退」と表明していたが、「合併で状況が変わった。新市のスタートを軌道に乗せたい」として、引退を撤回した。

後藤国利(ごとうくにとし) 65無 新(1)

製薬会社会長(旧臼杵市長、広域連合長、県議長)二王座、一橋大


選挙:臼杵市長選 新市長選、来月6日に投開票 /大分
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/senkyo/news/20050103ddlk44010160000c.html
 ◇後藤国利氏、“出馬不可避”な情勢

 臼杵市と野津町の新設合併で1日誕生した新臼杵市の選挙管理委員会は同日、合併に伴う市長選を30日告示、2月6日投開票と決めた。有権者数は同日現在3万7915人。

 市長選は出馬を表明する者が出ない中、引退を表明していた旧市長の後藤国利氏が、各方面から出馬要請を受け“出馬不可避”な情勢。後藤氏は、全国に先駆けた市会計へのバランスシート導入や市幹部職員によるトイレ清掃など市役所改革実績を買われている。近いうちに意思表明があるとみられる。
毎日新聞 2005年1月3日

ニュー・コアラ
会長:後藤 国利氏
−地域の情報化をいち早く提唱し、新たなネットワーク社会の可能性に挑戦−
http://www.suntory.co.jp/sfnd/chiikibunka/kyuu_oki0019.html

 1985年は、通信自由化と相まって日本全国で情報化を推進する動きが大いに盛り上がった年であった。大分でも、ニューメディア実験、勉強会などが官民挙げて盛んに行われた。そうした折、地元の中小企業経営者30余名が集まり、地域の人々に使いやすいシステムをつくるための勉強会「COARA(大分パソコン通信アマチュア研究協会)」が組織された。

 コアラでは、地域の人々が身近に親しめる独自のシステムを、行政、企業の協力を得て構築、会員同士の意見交換ができる電子メールや電子会議室といった双方向の機能を盛り込んだ。こうした取り組みによって、ネットワーク上でのコミュニケーションの面白さを発見する人々も多く、企業人、一般人といった枠をこえた地域ネットとして成長していった。

 コアラの提案から、全県レベルの通信網「豊の国ネットワーク」が実現。また、今後のネットワーク整備の方向性を研究するため、通産省、郵政省、県の三者共管の「ハイパーネットワーク社会研究所」が大分に設立されるなど、情報化の先導役としての役割は大きい。


 コアラは1993年に、一層公共性を高めた地域の情報インフラとなるべく「ニューコアラ」として再発足し、官民一体でホストの運営管理を行う体制を整えた。また翌年には地域ネットとしては全国で初めてインターネットの接続サービスを開始した。従来の商業ネットは東京や大阪、福岡といった大都市中心に展開されていたが、コアラは大分を拠点とし、大分を中心とした情報の提供を行っている。一方で、インターネットのある生活の楽しさをまだ利用していない人にも伝えるための情報誌を発行。また、近年問題になっているネット上の有害情報へのアクセスを制限するサービス「キッズコアラ」、外国人を対象とした「Bambooコアラ」などを展開している。

1738とはずがたり:2005/01/31(月) 11:53:58
>>1737
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/1017-1018n
臼杵と野津は行革が一致点でわざわざ野津は大野郡内の合併から離れて臼杵と一緒になったらしい。臼杵の行革姿勢もこの後藤氏あってのものであろうか。
あとは懸案は新臼杵市が津久見とどう合併していくかであろうが。。
行革を逆行させるような合併は難しいだろうしまた新市名も誰もが納得する様な包括的な地名でないとなかなか難しいであろうしどうなるか?

1739名無しさん:2005/01/31(月) 21:12:08
>>1726>>1736
先に2chに書いたものですが、こちらにも書かせていただきます。
>>1722
●門司
まぁ大体当たってる。自民は2人に絞ったが上田が無所属の2人に食われたか。
しかし、社民の伸び悩みにより辛うじて当選。104票差。
社民は無所属有力候補の出現により押し出された。少数激戦だった。
>>1723
●小倉北
自民の後継者が票を集めたのが印象的。おかげで門司と違って楽勝だった。
注目していた中村は上位に食いこんできた。社民は滑り込んだがネットが落ちた。
再出馬組の中から奥村が票を伸ばして当選。何かあったか。

●小倉南
実は無風だった。金子が票を伸ばせる候補なら共産が危うかった。

●八幡東
下位の争いは予想したとおりだが、前回より社民候補が1537票減。
民主に少し食われてるにしても、それにしても・・・。減りすぎている。
>>1724
●八幡西
自新鷹木強し。無所属新人村上も強し。強い候補の特徴が読み取れるのではないか。
自民は他の2候補も得票を伸ばし楽勝。民主も3候補うまく票を稼いで当選した。
共産は苦しんだが滑り込み2議席。自民系無所属で泣いたのは香月。
ネット・社民はそれぞれ票を落として惨敗した。

●戸畑
民主が前回より986票増加。自民系の中でも公認は楽に通り、無所属は低レベルな戦い。

自16(前18)、公11(前11)、共10(前10)、民9(前4)、社4(前5)、ネ0(前1)、無14(前15)
無所属内訳・・・自民系9 民主系2 独立系1 不明2・・・注・・予想段階でカウントミスあり

次は、3月27日投票の静岡市議選が面白いかもしれませんね。

1740片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/31(月) 22:09:43
>>1739も私でした。

>>1685-1686
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050131k0000m010109000c.html
宇和島市長選:
愛媛県 石橋寛久氏が再選
 宇和島市長(愛媛県)30日投開票。石橋寛久氏(54)が再選。元県議会議長の中川鹿太郎氏(55)を破る。投票率は69.32%。

 確定得票数次の通り。

当17711 石橋 寛久
=無現<2>

 15979 中川鹿太郎
=無新

1741とはずがたり:2005/01/31(月) 23:04:28
高取町との合併はどうなったの?
>03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題

橿原市議選告示 29人立ち少数激戦
福祉など争点に
http://mytown.asahi.com/nara/news02.asp?kiji=3800
  橿原市議選(定数26)が30日、告示され、29人が立候補を届け出た。01年の前回より7人少なく、定数を3人上回るだけの少数激戦になった。03年11月に周辺市町村との協議が白紙に戻った合併問題、幼稚園と保育園の統合、福祉・医療体制の見直しなど、市の抱える課題が争点になる。2月6日に投開票される。29日現在の有権者数は9万9604人。

  立候補したのは現職23人、元職1人、新顔5人。党派別では自民6人、民主2人、公明4人、共産2人、無所属15人。自民と民主は全員が現職。公明は現職3人と新顔1人、共産は現職と新顔各1人。女性は4人で、前回より1人減った。

  投票は午前7時から午後8時まで、市内34カ所で。午後9時から同市小房町の市中央体育館で開票される。

  期日前投票は31日から2月5日まで、午前8時半〜午後8時に橿原市役所南館第1会議室で。
(1/31)

1742杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/01(火) 17:02:32
↓対抗としては力不足のようにも思えるが・・・・・

選挙:知事選 佐藤・羽後町長が意欲、無所属で出馬目指す /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010134000c.html

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は31日、4月17日投開票の知事選に、3選を目指す寺田典城知事に批判的な立場から無所属で出馬する意欲を示した。毎日新聞の取材に対し佐藤町長は「このままの県政運営でいいのかと言ってきた一人として、県民に選択肢を示す必要がある」と述べた。5日に後援会に判断を仰ぎ、了解が得られれば正式表明したいとしている。

 佐藤町長は、県内の首長で初めて合併せず単独で歩むことを表明した。「合併では県と町村の中にあつれきもある」と述べ、県の姿勢に批判的な考えを示している。

 佐藤氏は大曲農高卒。町議3期を経て、95年に町長に初当選。以来町長3期。【佐藤正伸】


↓結局、自民も乗るのかな?

迫る知事選:告示まで2カ月/上 窮地の自民党 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20050201ddlk05010133000c.html

 ◇「擁立時期失した」の声も

 4月17日投票の知事選が告示される3月31日まで、あと2カ月に迫った。現職で3選を目指す寺田典城知事(64)が昨年12月県議会で出馬表明したものの、対立候補はまだ現れない。自民党が候補者擁立に難航する一方で、寺田氏の支援団体の動きも鈍く、前哨戦は低調だ。共産党は2月中の候補者擁立を目指す。選挙では何を争点として、リーダーに何を求めるのか。政党や支持団体の動き、思惑を探った。

 べテラン県議の一声で会議の流れが決まった。「小野(清子)さんなら勝てるのでは」。20日の自民党県連の常任総務会。出席した県議18人から積極的に賛同する声があったわけではないのに、反対意見もなく、秋田市出身の小野清子・前国家公安委員長(68)に出馬要請する方針を決めた。だが小野氏に出馬の意思はなく、結局断念した。

 小野氏には秋田北高の後輩にあたる小田美恵子県議が17日に上京した際、「個人的に」接触。小野氏は参院比例代表で、同党の支持団体・軍恩議員協会事務局長。04年7月の参院選で別の軍恩支援候補が落選したことなどから、「軍恩の仕事があるため転身は難しい」との返事だったという。

 20日の常任総務会で小田氏はこのことを報告したのに、出馬要請は決まった。ある県議は「だめと分かっていてもいちるの望みをかけた。国会議員が動けば説得できると思った」と話したが、22日に県議から報告を受けた県連会長の野呂田芳成衆院議員は「小野氏の説得は難しいだろう」との考えを示したという。

  □  □  ■

 常任総務会のたびに「戦う方向を確認した」と発表する県連。寺田知事の政治手法を「トップダウンで人の話を聞かない」と批判し、対決姿勢を鮮明にするが、内部には「あえて戦う必要はないのでは」との声もある。組織は一枚岩ではない。

 秋田市内で1月14日にあった寺田知事の新年会。同党の御法川信英衆院議員(秋田3区)が出席し、「知事のますますのご活躍をお祈りします」とあいさつした。離党して無所属で戦った03年11月の衆院選で、非自民の知事支持者から支援を受け、党公認の村岡兼造・元官房長官を破った経緯に配慮してのことだ。

 こうした動きに対し、北林康司・県連幹事長は「地元の党県議や支部に配慮して、政治活動してほしい」と注文をつける。さらに、野呂田氏が寺田知事に祝電を打ったことも、独自候補擁立に手間取っている背景と相まって物議を醸した。

  ■  □  □

 公式に出馬を打診した金田勝年、小野の両参院議員のほか、これまで水面下で打診したのは、明石康・元国連事務次長、佐々木毅・前東大総長らそうそうたる顔ぶれがそろう。しかし県議会自民党会派を離脱し、党から処分中の工藤嘉左衛門・新生会会長は「出馬しなさそうな人に要請するのはおかしい。(擁立は)初動の段階から誤っていた」と指摘する。

 29日にも当日朝に急きょ招集をかけ常任総務会を開いたが、北林幹事長は「党内外から候補の擁立を進める」と、従来通りの説明に終始した。内部から「本気で戦う気があるのか」との声も上がり、もはや擁立のタイミングを逃したとの見方も漂い始めている。窮地に追い込まれた自民党。国政、県政とも選挙での敗戦が続くが、知事選で存在感を示すことはできるのか。【野口武則】

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1743片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 17:44:28
>>1742
合併を巡ってかなり対立しているようですね。
周囲を見渡すと、由利本荘、湯沢、横手と合併が進んでいるんですが。

市町村合併パターン(例示)について
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/torikumi/pattern/patternrelease.htm
市町村合併協議会マップ
http://www.pref.akita.jp/sityoson/gappei/ugoki/map.pdf
http://www.chihoushi.com/gapei/report/akita/
佐藤/ 町村には、(市町村合併すると)自分たちの町村が没してしまうという懸念もあるのではないか。個性ある町づくりに、それぞれ一生懸命取り組んできた。なぜ合併かと、結論を出しかねている。財政事情など、従来と状況は変わってきているが、現場に危機感はまだない。
http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/chiiki/20030401.htm
 2月20日、羽後町の佐藤町長は知事に対して、合併しないことを正式に宣言した。特例法期限内の合併見送りを決めたのは、羽後町が県内初となった。
http://www32.ocn.ne.jp/~madoi/mapart/ugomatikai/04ugomatikai.htm
 一部では、羽後町町長が挨拶にたち今日の町の様子など話され、七町村の合併からすでに50年にいたり、先般その記念行事がおこなわれとのことでした。各地でも市町村の合併が進められており秋田では、60の町村が現在では8カ所になってしまうなど、合併の進展の大きさを語っていました。羽後町でも湯沢市からの合併の話がありましたが、羽後町は現在の合併で50年、ようやく地域の壁がなくなってきたところであることや、人口にしても差して変動があるわけでもなく、住民のみなさんと協議しながら、湯沢市への合併をしないことになりましたと話されました。
http://www.akita-bank.co.jp/houjin/keiei/keizai/gappei3.html
 合併をしない7市町村は、地方交付税の削減が予定されるなか、県より単独でも存続できる行政改革の「自立計画」の提出を求められ、大潟村、上小阿仁村、東成瀬村、藤里町の4町村が提出した。鹿角市と小坂町は作成でき次第提出する予定であるが、羽後町は独自に「行政改革大綱」を作ったものの、県に提出しない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-02-24/03_01.html
 秋田県羽後町 佐藤正一郎町長 自立宣言をして間違っていなかったと思いました。政府は合併で市町村を画一的にしようとしています。しかし、市町村に個性があり違いがあってこそ地方自治の発展も開かれてくるのです。

1744とはずがたり:2005/02/01(火) 20:07:05
石原清次を次期民主党公認に如何?ここ何区だっけ?

選挙:伊勢崎市長選 矢内一雄氏、初代市長に−−合併実績に幅広い支持 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/senkyo/news/20050124ddlk10010080000c.html

 旧伊勢崎市、赤堀町、佐波郡東村、境町の合併に伴う伊勢崎市長選は23日、投開票が行われ、無所属の新人で旧伊勢崎市長の矢内一雄氏(74)が、旧伊勢崎市議の石原清次氏(47)と旧東村助役の久保田務氏(55)を破り、当選した。当日有権者数は15万3406人(男7万5803人、女7万7603人)、投票率は47・10%と低かった。

 伊勢崎市は1月1日に発足。当初は昨年9月に出馬表明した矢内氏の無投票当選のムードが漂っていたが、同12月に石原氏と久保田氏が名乗りを上げ、選挙戦となった。県内の「平成の大合併」では初となる合併市長選だったが、明確な争点がなく、有権者の関心は高まらなかった。

 矢内氏は法定合併協議会の会長を務め、合併をまとめた実績を強調し、74歳という高齢に対する批判をかわした。地元県議や70人近い市議、旧町村長らを選対に据える一方、建設や医療など各種団体を取り込んで組織選挙を繰り広げた。旧市を中心に幅広く支持を集め初代市長の座を勝ち取った。

 同市曲輪町の事務所では、当選の知らせが入ると詰めかけた支持者から大きな拍手と歓声がわき起こった。矢内氏は「必ずこの20万都市を日本一の市にする。市民がよく合併を理解してくれた。組織の力がうまく動き、若い人も渦に入った」と語り、深々と頭を下げた。

 石原氏は若さをアピールして市政刷新を訴えたが、及ばず落選。自転車による遊説など草の根運動を展開し、83人に膨らんだ「マンモス議会」の解散を唱えたが浸透しきれなかった。

 久保田氏は「合併で旧体質のリセット」を主張したが、昨年12月27日という出馬表明の出遅れが響き、割って入れなかった。
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇市民への説明責任を

 対等合併で発足した伊勢崎市だが、旧伊勢崎市への“吸収”の感は否めない。旧市の市長だった矢内氏の当選は「再選」とも受け取れ、市民は新しいかじ取り役の資質に経験と実績を選んだ。

 選挙戦で市民の関心は高まらなかった。ある市幹部は「合併枠組みに混乱がなかったことが皮肉にも関心を下げた」と分析、明確な争点がなかったことに加え、3候補の訴えに違いが見つけにくかったことも要因だろう。

 しかし初代市長の課題は大きい。法定合併協議会では協議項目の多くを結論先送りにしているほか、新市の土台づくりや地域格差の是正、赤字続きのオートレース場問題に取り組むことになる。

 合併趣旨とは逆行し、在任特例で83人に膨らんだ「マンモス議会」が市民の理解を得ているとは言えない中、議会にはどのような方向性を打ち出すのか。議員報酬を例に挙げれば、矢内氏は「市民(報酬審議会)が決めること」と明言を避けている。選対に70人近い市議の協力を得ており、議会にとって痛みを伴う報酬削減や自主解散を求められるのだろうか。

 選挙戦で「市民参加」を訴えた矢内氏。これら課題を解決していく上で、市民への説明責任を果たさねばならない。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35597 矢内一雄 74 無新
  25510 石原清次 47 無新
  10366 久保田務 55 無新
 (無効784)
………………………………………………………………………………………………………
 ◇伊勢崎市長略歴
 矢内一雄(やない・いちお)74 無新(1)
[元]旧市長[歴]建設会社社長▽旧市議1期▽県議2期▽佐波農校
毎日新聞 2005年1月24日

1745とはずがたり:2005/02/01(火) 21:13:01
選挙:下関市長選 立候補表明ずみ、中尾友昭県議が辞職願提出 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050201-00000236-mailo-l35

 合併後の下関市長選(3月27日投開票予定)に立候補表明ずみの県議、中尾友昭氏(55)=1期、新政クラブ=は31日、島田明・県議会議長に辞職願を提出して許可された。辞職は10日付。
 中尾氏は99年、下関市議に初当選。03年に県議にくら替えした。

2月1日朝刊
(毎日新聞) - 2月1日17時20分更新

1746片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/01(火) 21:39:57
古め記事ですが・・・

定数53に85人? 静岡市議選乱立の様相 合併後初、3月投票
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji/20041210000000000058.htm
国会議員も熱い視線

 静清合併で新「静岡市」となってから初の市議選が来年三月に行われる。合併特例法に基づく在任特例期間(二年)が解けて六年ぶりの選挙で、定数は三割減の五十三。来年度から政令市に移行するためか、現段階で現職、新人合わせて八十五人近い立候補もささやかれるなど、まれに見る激戦となるのは必至だ。「当選すれば、議員の権限は増大する」(企業幹部)との声も多い政令市議。国会議員、地元県議らも「誰を応援するかが自身の次の選挙の当落にかかわる」と大きな関心を寄せる。


 市議選は政令市の行政区が新たな選挙区になる。「清水区」(定数十八)の場合、二十数人の現職に加え、自営業や市民団体代表など出馬に意欲を示す十人以上が浮上。保守系市議を推す企業幹部は「清水地域は衰退の危機にある。真に力のある議員を当選させたい。推薦に向けては面接もする」と真剣だ。
 旧静岡市は、「駿河区」(定数十五)「葵区」(定数二十)と南北に選挙区が分かれる。全市的に票を集める革新系現職は「胴切り」と支援者に苦しさを訴え、党の方針で北側の「葵区」に“お国替え”した公明党現職は「支援を訴えて地域を歩くと、慣れないので迷子になる」とため息をつく。
 同じ会派内で南北の支援者を交換しようと画策する保守系現職もいるが、情が絡む支援関係を一気に切り替えられるはずもない。「交換を約束した相手の支援者を訪ねたら『そんな話は知らない』と言われた」と混乱もあったという。
 市内から衆院選への出馬を目指す人物の周辺は「次の選挙の布石となるよう、有望な市議候補者の手伝いも計画している」と明かす。現職県議には「下手に応援すれば、次の自分の選挙にしこりが残る。まずは様子を見るしかない」と慎重な声もある一方、「『これからは地元のことは全部私に』と言って回る市議が多くなった。市民に“県議不要論”が広まらないか」と危機感を募らせる県議もいる。
 告示まで三カ月余り。過熱ぶりは市民にも確実に伝わっている。会社員の女性は「今回は職場、町内会、近くの食堂でも『この人に入れて』と頼まれる。こんなことは今までない」と驚き、「せっかく政令市になるのに、まるで昔ながらの“どぶ板選挙”のよう」と話した。

1747とはずがたり:2005/02/03(木) 11:07:14
出雲の気風か。。

しまね拡大鏡:新・出雲市長選 民意伝えるには選挙 無投票の気配高まるが… /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000245-mailo-l32

 「保守分裂含み、激戦必至」――。わずか2カ月前、この欄で書いた今春の新・出雲市長選についての記事が急に色あせたものになった。3月22日に出雲市など2市4町が合併して誕生する新「出雲市」の市長選には、現出雲市長の西尾理弘氏(63)=無所属、3期目=が立候補を表明。ほかに県議で自民党県連政調会長の原成充氏(59)=出雲市選挙区、4期目=と、ブラジル・サンパウロ在住の日系企業幹部、足立操氏(54)の2人が立候補に意欲を見せていたものの、原氏は昨年12月、足立氏も今年に入りそれぞれ立候補断念を発表した。「保守対決」の激戦ムードから一転、無投票の可能性すらささやかれている。出雲の「熱い冬」はこのまま冷めていくのか。動きを追った。
 ◇2人の断念
 それは関係者にとって、予想された結論だった。昨年12月20日、原氏は急きょ会見を開き、市長選出馬断念を表明した。理由について、西尾氏との間で自民党の推薦調整が難航したことや予想以上に自分への支持が広がらなかったことを挙げ、「出馬の意義が依然としてあるのか疑問が出てきた」と述べた。
 原氏は昨年10月、後援会の会合の席で立候補の意思を表明。しかし、保守分裂を招いたことに党関係者からの反発も強く、12月初めには「出馬しない」との見方が大勢となっていた。
 一方、帰国後に出馬会見を開くとしていた足立氏も、昨年末には「出るか、出ないかも含め、会見で話したい」とトーンダウン。1月24日に開かれた会見では、「出馬の意向をいったんは固めたが、関係者の話を聞き断念した。負けたくはないので現実的な判断をした」と理由を話した。
 ◇キーワードは「出雲人」
 断念した2人は、くしくも会見で「出雲人」の気質について触れた。出雲市などとの合併協議から離脱した斐川町出身で、外国経験が長い足立氏は「従来のしがらみがない外部の人のほうが、公明正大で大胆な改革ができると思う」と強調したが、「(斐川町出身であることにこだわる)出雲の風土は想像以上に古い。ここまでとは思わなかった。出雲の壁を感じた」と、排他的な気風に言及した。
 一方、原氏は「たとえ一人になっても出馬する」としていたにもかかわらず、自民党の混乱を前に一転して取りやめたことを「出雲地方の以心伝心の決着」と表現。党の困惑を感じ取り、断念を決めたことに「出雲の人以外にはちょっと分かりにくいでしょうが、ここはそういうもんです」と話した。出雲の風土に詳しい藤岡大拙・県立島根女子短大学長は「日本人は全般的に排他的なところがあるが、出雲は多少そういう風潮が強い面がある」とし、「相手の心をおもんぱかって振る舞う点はいかにも出雲人らしい」と分析する。
 ◇無投票の可能性
 2人の出馬断念で、無投票の可能性が高まった。出馬の意思について明言を避け、含みを持たせていた平田市の長岡秀人市長(53)も立候補しないことを決定。一部で出馬の可能性がささやかれる人物がいるものの、「大方決まったような状態」(2市4町関係者)という声が支配的だ。
 仮に無投票になった場合、出雲市民は現出雲市の市長選から数え、3回連続で市長を選ぶ投票の機会を奪われることになる。今回の選挙は「平成の大合併」に伴って新しく誕生するまちのリーダーを選ぶ選挙であり、「合併の計画を記した新市建設計画の実現を誰に託すかを問う」(西尾氏)という意味合いがある。
 県立大の吉塚徹教授(行政学)は「選挙は地域の将来ビジョンを描き、どんな地域自治をやっていくかを議論するチャンス。その機会を失うのは大きな問題」と指摘。「自分たちのまちの代表を選ぶんだという思いが住民側にも足りないのでないか」と疑問を投げかける。
 ◇まちづくりへ論戦を
 行政は住民が望むまちづくりを支える組織だと思う。私たちはどんなまちに住みたいのか。選挙は民意を行政に伝える一番の手段だ。だからこそ、多様な選択肢が示され、自分の考えに最も近い人物に一票を託すことができなければならない。
 新「出雲市」の市長選は4月10日告示、17日投開票が見込まれている。近づいてはいるが、時間はまだある。新市の一体感を高めるためには、選挙を通じてまちづくりへの論戦が欠かせない。特に政権を狙う民主党をはじめ、各政党は無投票についての責任の重大さを認識してほしい。有権者に対し、選択肢を示せないことへの責任を。

 2月2日朝刊
(毎日新聞) - 2月2日17時16分更新

1748とはずがたり:2005/02/03(木) 18:02:40
選挙:県議補選 共産党公認候補、師岡徹氏擁立へ−−市川市選挙区 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000107-mailo-l12

 3月4日告示、3月13日投開票予定の県議補選市川市選挙区(改選数1)で、共産党県委員会は2日、党地区役員の師岡徹氏(30)を公認候補として擁立する、と発表した。師岡氏は同日、県庁で会見し「サービス残業など若者の深刻な実態と、子育て世代を応援する政策を訴えたい」と決意を述べた。同選挙区では、民主党県連が同党の村越祐民衆院議員の公設秘書、小泉文人氏(31)を公認候補と決めている。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

ちば’05知事選:600万県民 森田健作氏、出馬へ−−来週にも表明 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000105-mailo-l12

 3月13日投開票の知事選に出馬の意欲を見せている元衆院議員でタレントの森田健作氏(55)は2日、来週早々にも正式に出馬表明する意向を示した。千葉市中央区で開かれた自民県議の1〜3期生の勉強会「一二三(ひふみ)会」の会合に出席後、記者団に明言した。
 会合で森田氏は、自民の推薦を受けないことについて、「都市部は自民党(推薦)では勝てない。勝手連的に応援して頂きたい」と県議らに説明。「埼玉県知事選出馬を断念して千葉で出る理由は」との質問には、「千葉が好きだから」などと答えた。十数年前に購入した芝山町の農場で出馬表明することも検討するという。

2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時25分更新

1749とはずがたり:2005/02/03(木) 19:08:25
新橋本系会派から自公擦り寄りが二名と。
自民党:15人
21県政会:9人=自民党から分裂
共産党と緑心会:6人
県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
公明党:3人
新政会:2人=21県政会から分離
市民の声・仁清会:2人=合流

県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000306-mailo-l39

 県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。
 ◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に
 また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。
 21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。
 2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。
 県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人――となった。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日17時35分更新

1750とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:22
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<東北・北海道>】

北海道
◆民主・道民連合:36(無所属12名加入)
 フロンティア:8(内2民推、1民由推) <社民単独推薦候補無し>

青森県
 新政会:8(県民協会系)
 社民・農県民連合:3<青森市(公認)・弘前市(公認)・下北郡(単独推薦)>

岩手県
◆民主・県民会議:22(無所属3名加入)
 社会民主党:3
<盛岡*2(公認)◎・宮古(単独推薦)▲・花巻(公認)▲・北上(公認)◎・釜石(公認)▲・岩手(公認)▲:小沢王国で目立たないがかなりの底力有り>

宮城県
 民主フォーラム:7
 社民党県議団:6
<社民公認:若林○・太白○・古川○・気仙沼▲・遠田○・栗原○・社民単独推薦:青葉▲・白石○:民主王国で目立たないがかなりの底力有り>
 フロンティアみやぎ:12

秋田県
◇みらい21:9(全員無所属、民主推薦が2名)→11
 社会民主党・新しい風:5(無所属1名加入)→社会民主党5
<公認:秋田・能代・大館・仙北いずれも◎:単独推薦:南秋田郡○→会派離脱>
 民主党・無所属クラブ:4(無所属1名加入)
 いぶき:2(無所属、民主社民系)

山形県
★山形21世紀の会:15(社民4<山形@3◎・鶴岡◎・新庄▲・寒河江▲:いずれも公認。定数9人中3人の山形市強ぇ。。>、民主1、無所属10<民社推薦2・民推薦3>)

福島県
★県民連合:13(民主4、社民3<福島◎・会津若松▲・郡山◎・いわき◎>、無所属7<民由社推薦4人中3人当選・民社推薦1人中1人当選>)

1751とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:38
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<関東・東京>】

茨城県 民主清新クラブ:5 <社民公認は水戸の1人(落選)・他に推薦候補も無し>
栃木県 県民ネット21:7、新生クラブ五人(親福田元知事) <社民公認は宇都宮の1人(落選)>
群馬県 フォーラム群馬:6(民主3、無所属3<民推薦>) <社民公認候補は無し>
埼玉県 <社民公認は西8区(川越)の1人(落選)・他に東9区(岩槻)で単独推薦候補も1名(落選)。他に民主や無所属への推薦も無し>

東京都 <2001年>品川区・世田谷区・大田区・板橋区・練馬区・八王子市で公認擁立全員落選▲,府中で無所属候補民社共同推薦
品川区 岡 禮子(社新、61歳)
世田谷 藤 民子(社新、44歳)
大田区 池田幸代(社新、29歳)
板橋区 高橋正憲(社新、49歳)
練馬区 横田 譲(社新、59歳)
八王子 五十嵐祐紀子(社新、30歳)

千葉県
 社民・県民連合千葉県議会議員団:3<市川○(公認)・流山○(公認)・我孫子○(単独推薦)・民主との共闘選挙区もあり>

神奈川
 社会民主党:1<磯子▲(公認)・川崎○(公認)・多摩▲(公認)・鎌倉▲(公認)・藤沢▲(公認)・茅ヶ崎▲(公認)・相模原▲(公認):たくさん擁立するも当選は1>
=高齢の元職が多い=
横浜市磯子区(定数2) 林 貞三(社元、66歳) 
川崎市川崎区(定数2)武田郁三郎(社現、70歳、九選)
川崎市多摩区(定数2) 青島章介(社元、65歳)
鎌倉市(定数2) 小泉親昂(社現、57歳)
藤沢市(定数5) 木村栄子(社新、55歳)
茅ヶ崎市(定数3) 吉川幸雄(社現、67歳)
相模原市(定数8) 嶋田泰久(社新、39歳)

山梨県★フォーラム政新:6<中巨摩郡で単独推薦1(当選)>

1752とはずがたり:2005/02/03(木) 23:33:52
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中部>】

新潟県
■社会民主県民連合:6<新潟@2◎・長岡○・新発田▲・五泉▲・中蒲原○・西蒲原○・中頸城○:いずれも公認>
 新潟県を発展させるみらいの会:6(民主2、自由1、諸派1、無2<民由推薦>)
 無所属の会:3(諸派)→4
 無所属:5(全員無所属、自由推薦1名)→4

富山県
■社会民主党:5
 新・県民連合:4(民主2、無2)
<社民公認:富山@2◎・高岡@2○▲・新湊○・魚津▲・氷見○.民主公認:富山○・高岡○.婦負郡で無所属を民主社民共同推薦▲> 

石川県
 新進石川議員会:8(無所属1名加入)
 スクラム喜望:4<公認1単独推薦3の4人当選>←名前がそれっぽくないけど社民系会派
 民主クラブ:2(民主)

福井県
★県民連合:8(全員無所属、6名が民推薦)<無所属を民主社民の共同推薦3のみ>

長野県
 県民協働ネット:5<公認単独推薦8名内6名当選>

岐阜県
 県政民主党7 <社民無し>

静岡県
★平成21:19<社民単独推薦2名(静岡○・富士▲)民主社民共同推薦1名(田方郡▲)>

愛知県
◆民主党愛知県議員団:30(無所属6名加入)<無所属をみどり・社民共同推薦1▲>

三重県
★新政みえ:23(全員無所属で当選)<社民単独推薦無し・度会郡に社民・無会共同推薦あり>

1753とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:11
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<近畿>】

滋賀県★県民ネットワーク:12<大津で単独推薦1(当選)のみ>

京都府
◆民主党・府民連合京都府議会議員団:14(無所属4名加入(内民公社推薦3・民推1))
 京都府議会新政会:4(諸派<新政会>3、無所属1)
=新政会=
亀岡:新=公・社○ 向日:新=自・公○
相楽:無=自・公・新○ 北桑・船井:新=公1○

大阪府
◆民主党・無所属府民ネット大阪府議会議員団:24(無所属6名加入)
 大阪府議会さわやか大阪:4(全員無所属<民推薦1・み推薦1>)
 社会民主党大阪府議会議員団:2
<此花○(共産党と定数1で一騎打ち)・高槻市・三島郡○:民主への推薦などもあり>

兵庫県
★ひょうご・県民連合兵庫県議会議員団:18<尼崎・西宮で公認候補擁立(◎当選)>

奈良県◇
新創NARA:9(社民2、無所属7<民推薦2>)<奈良▲・御所○・生駒郡○で擁立>
民主党:5
<公認:奈良@2◎・生駒○・香芝○・生駒郡▲・磯城郡○・北葛城郡北部▲,単独推薦:大和郡山○・橿原○>
[新創NARA民主連合で14である(自民は27)。是非次回は統一会派結成を。]

和歌山◇?
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
<田辺市公認○・伊都郡無所属○・西牟婁郡無所属○・田辺市無所属○・和歌山市無所属(浦口高典○:玉置和郎総務庁長官、北川正恭三重県知事秘書など)>
県民クラブ:3
<那賀郡▲・有田郡○(→県民クラブ)で無所属を民由社保推薦。他に,無=民・保○(和歌山)・無(和歌山)○からなる>
[新政わかやま民主県民クラブで9である(自民は20)。是非次回は統一会派結成を。]

1754とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:35
【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<中国・四国>】

鳥取県
<民主:鳥取 無=民○→住,米子 民○→信,倉吉 無=民○→住,東伯 無=民○→信,西伯 民○→信,日野 無=民▲>
<社民:鳥取 無=社○→え,岩美 社▲,八頭 社○→社>
 鳥取県議会会派「信」:6
 (民主2、無所属4<民推薦1>無3は米子2・倉吉1)
 鳥取県議会住民連合:2(無所属2<民推薦>)
 鳥取県議会社会民主党:1
 鳥取県議会えがりて:1(無1(鳥取)<社推>)
 鳥取県議会きずな:1(無1(米子))
[民主系・社民系乱立気味。きずなは兎も角,残りが大合同すると10議席(自民は25でまだまだだが。。)]

島根県
 県政クラブ:4(民主1、無所属3)<民主社民共同推薦3人中2人当選:浜田○・益田▲・大田○→県政クラブへ・民主単独推薦1>
 せいふう会:3<民主単独推薦1・民主単独支持1>

岡山県 民主・県民クラブ:7(無所属4名加入) <社民無し>

広島県
★広島県議会県民連合:11(民主1、無10<民社推薦2・民推薦1・社推薦2・社新推薦1>)<社民:単独推薦○▲○・公認▲>

山口県
 民主・連合の会:5(無所属2名加入),新政クラブ:3(全員無所属),社会民主党:1<宇部:他に公認推薦無し>,みどりのクラブ:1(無所属、みどり推薦)

徳島県 新風21:6(民主2、無4<民新推薦1・新推薦1>),県民ネットワーク・夢:4(勝手連3、無1),一新会:1(無所属)、<社民単独推薦無し>

香川県
■香川県議会社会民主党・県民連合:7(無所属単独推薦3名加入),
 けんみんねっと:5
<民主党議員会:1(村上氏:公認・高松)→2(かがわみらい:1(大西氏:木田郡第二選挙区,無所属→民主入党)が合流)
+女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会:1(渡辺智子:無所属,高松)
+県議会自民党(自民党を会派離脱した大多喜氏:仲多度二区)
+政治に参加する会:1(石井:小豆,豊島問題)>

愛媛県
 公明党・新政クラブ:3,
 社会民主党県議団:3
<公認3(松山・今治・新居浜)◎・単独推薦1(宇和島)▲>,
 民主党3
<民主党:2(3名公認2名当選)+自由党:1>,
 県政改革クラブ:1(無所属),
 経世の会:1(自公認),
 環境市民:1(無所属) 

高知県 <社民公認1(高知)>
 自由民主党:18→自由民主党:15,県政新風会:3
 21県政会:8(無所属<自公推3・公推2・由推1>)、
 公明党:3、
 県民クラブ:4
(社民1、無3<民社推1・民社新推1・新推1>)
 市民の声(Vox Pop):2(無所属<由推1>)
 日本共産党と緑心会:6(無所属1名加入)
  ↓(県政新風会が自民から離脱し,21県政会から新政会が離脱)
 自民党:15人
 21県政会:9人=自民党から分裂
 共産党と緑心会:6人
 県民クラブ:4人=民主・社民・連合系
 公明党:3人
 新政会:2人=21県政会から分離
 市民の声・仁清会:2人=合流

1755とはずがたり:2005/02/03(木) 23:34:55

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究<九州・沖縄>】

福岡県
★福岡県政クラブ:13(民5、社3、無5<いずれも民推薦>)

佐賀県
 県民ネットワーク:4
<民主公認:佐賀○,民主単独推薦:武雄▲・三養基▲→繰上○,社民公認:佐賀▲・鳥栖○,無所属民主社民推薦:唐津○・佐賀郡▲>

長崎県
★改革21:11(民主5、社民3(、無3<いずれも民推薦>)<社民公認:長崎○・佐世保@2◎,諫早▲・大村○で民主社民共同推薦>、

大分県
■社会県民クラブ:7(無所属4名加入)、
県政クラブ:4(民主1、無3<民推薦2>)、
無所属:2(無所属2<民推薦1・民由推薦1>)
 |
(大合同の動き有り)
 ↓
社会県民クラブ:6、県政クラブ:3,新政みらい:4(社会県民クラブから1,県政クラブから1,無所属から2。合同の受け皿狙い結成)

熊本県
 県民クラブ:5,新社会党:1(荒尾) <社民党単独推薦は無し>

宮崎県
■社会民主党宮崎県議団:5<公認:宮崎@2◎,都城○,延岡○,日南○>
 民主党宮崎県議団:3<公認:宮崎@2◎,延岡○>

鹿児島
■社民・無所属連合:5 自由連合県議団:1(無所属<民連推薦>)
<社民公認:鹿児島@3(○○▲),川内○,姶良郡○,無所属:鹿屋○(民主社民共同推薦)→社民無所属連合所属,民主公認:鹿児島▲,民主単独推薦:姶良郡▲ 民主自連共同推薦:大島郡○→自連所属>

沖縄県
 自民党14
 護憲ネットワーク9
 公明県民会議 6
 社大党4
 県民の会 4(県政与党系)
 県政会3(県政与党系)
 維新の会 3
 共産党3
 自立212(県政野党系,共産支援)

1756とはずがたり:2005/02/03(木) 23:36:32

>>1750-1756

【社民党や民主が弱い県での民主党の都道府県議公認推薦擁立状況の研究】

=当落記号凡例=
◎:複数当選
○:1名当選
▲:落選

=会派性格記号凡例=
★:民主・社民・連合・保守系等統一大会派
◆:民主・連合会派
◇:民主が独自会派に拘った県
■:社民系が議会非自民系第一会派

=参考文献=
本スレ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tihougikai.html
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/senkyoichiran.htm
各都道府県議会HP

1757とはずがたり:2005/02/04(金) 00:11:44
【社民公認・社民系都道府県議の類型別分類】

<県議会で独自の力を持ち県議を当選させる力がかなり残っている>(9県)

宮城(6)・秋田(5)・石川(4)・長野(5)・新潟(6)[共闘]■・富山(5)■・香川(7)■・大分(6)[共闘]■・沖縄(9)[共闘]■

<県議を擁立する力がかなり残っている>(5都県)

岩手(3)・埼玉(0)・東京(0)・神奈川(1)・福岡(3)★

<一部・局地的に当選させる力を持つ>(8県)

青森(3)・山形(4:山形市内は根強い組織力)★・福島(3)★・千葉(3)・愛媛(3)・長崎(3:佐世保で2)[共闘]★・宮崎(5)■・鹿児島(5)■

議員の個人的主義で残存?元々社党が弱い。(13府県)

山梨(1)★・静岡(2)★・愛知・滋賀(1)★・大阪(2)・兵庫(2)★・奈良(2)☆・和歌山(1)☆・鳥取(1)・広島(2)★・山口(1)・高知(1)・佐賀(1)

弱い(11道県)

北海道・栃木(0)・群馬・茨城(0)・福井・岐阜・三重・京都・島根・岡山・徳島・熊本

1758とはずがたり:2005/02/04(金) 00:44:17
黒木は宮崎県に多い苗字なんですかね?

http://www.the-miyanichi.co.jp/special/matsukata/
1 誕生 周囲が固めた必勝体制
2003年6月16日

 一九七九(昭和五十四)年六月二十七日の午前二時ごろだった。前夜、マージャンで遅く帰宅した松形祐堯(85)の東京の家に突然の電話があった。県議会議長の坂下周蔵(故人)からだった。
 「あなたに知事候補が決まった。今、返事をしてくれ」。
 林業信用基金理事長だった松形は即答を避け、一日の猶予をもらった。
 本県選出の参院議員だった上条勝久(92)=現・全国建設研修センター会長=は、坂下にこう告げていた。
 「裏の仕事は終わった。ここからは君の仕事だ」
 二年半前に松形を参院補選で破って参院議員になっていた坂元親男(故人)も含む自民党国会議員への根回しは終わっていた。元県農協三連会長の坂元の賛同は、県内最大の政治団体である県農民連盟も認める方向であることを意味した。
 その十九日前の六月八日、六期目の知事黒木博(故人)が受託収賄の容疑で逮捕(その後、無罪確定)された。
 松形が郷里の先輩である森永貞一郎(元日銀総裁、故人)らと相談し、知事選への立候補を決意した二十八日は、宮崎地検が黒木博を起訴した日でもあった。
 黒木事件で県政は大混乱に陥っていた。自民党県議の一部には、県体育協会副会長だった島津久厚(84)=前学習院院長=の名前も挙がったが、島津は固辞した。
 「松形には傷がないということで異論はなかった。黒木博夫人のサヱ子さん(故人)も『(博は)松形さんならいいと言っていた』と私に言った」と元県議会議長の黒木重男(85)。

 自民党内が一本化すると、同党県連会長で代議士の瀬戸山三男(故人)が公明、民社、新自由クラブの大原一三(78)=現・自民党代議士=らに呼び掛けて五会派を結成、松形を統一候補として推す体制が整った。
 松形の決断を前に、必勝のレールは敷かれていた。
 「黒木事件の中身さえよく知らなかった。森永さんから私の代わりに郷土に尽くしてくれと言われ決断した」と松形。
 「黒木事件で県政は地盤沈下していたから、松形さんはその穴埋め作業で得した面もあった。運もあった。人柄だろうな」。
 林野庁時代から知っていた大原は松形をそう評価する。
 元社会党代議士の松浦利尚(77)は述懐する。
 「松形さんは最初のころは誰とでも気軽に知事室で会ってくれた。だが三期目ごろから取り巻きが固定化して、気楽に会えなくなった。県民も人柄がいいというだけで、政策以前の話になって長期政権になった。県政の閉塞感は、『なあなあ主義』の県民にも責任があるよ」
 県政を長く見てきた黒木重男も「松形さんらしく無難にやってきたが、他県と比較して県内に競争がなくなったような気がする」と語る。

 共産党を除くオール与党体制で六期を築いた松形県政。宮崎公立大学教授(政治学)の山口裕司(49)は「県民に政治への参加意識が弱く、政治はお上がやってくれるという意識が根強い。選択肢が少ないのは民主主義としては不健全」と知事選に本県の政治風土を見る。

 八月の引退を前に、十一日の県議会で「二十世紀から二十一世紀への橋渡しをした」と振り返った松形は、「知事として悔いはない。二十四年前の本県と今の姿は全く違っているという自信がある」と総括した。その二十四年を検証する。
(敬称略)
[メモ] 松形知事はえびの市出身。農林省入省後、1974(昭和49)年に林野庁長官。79年8月の初当選を含め6回の知事選を無難に勝ち、現役知事では最高齢。全国知事会副会長も務めた。

1759とはずがたり:2005/02/04(金) 10:27:37
民主党は誰を出してくるのかね?

選挙:名古屋市議補選 参院議員秘書の中里高之氏、出馬表明 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050203-00000035-mailo-l23

 自民党の鈴木政二・参院議員秘書の中里高之氏(40)が2日記者会見し、4月24日投開票の名古屋市議緑区補選に立候補する意向を表明した。近く同党が公認する見通し。
 補選は、同党市議だった木下広高被告(28)が昨夏、衆院愛知3区の選挙違反事件で逮捕され辞職したことによるもの。任期満了に伴う市長選との同日選となる。
 中里氏は会見で「今日までの政治経験を生かして緑区民の幸せのため全身全霊を傾けたい。青少年の健全育成を重点にしたい」と述べた。同党市議の逮捕による補選であることについては「(信頼回復には)まじめに真剣に政治に取り組んでいくだけ」と語った。
 中里氏は港区出身。愛知工業大を卒業後、衆院議員の秘書を経て00年から鈴木議員の秘書を務めている。
2月3日朝刊
(毎日新聞) - 2月3日16時55分更新

1760杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/04(金) 10:49:57
>>1759
統一地方選の結果では・・・・・

 当 14560  加藤   武夫 (56)公現 党県副代表
 当 10310  杉山     均 (46)民新 元労組役員
 当  9591 加藤   典子 (54)共新 党区役員
 当  8291 坂崎 巳代治 (75)自現 土地調査士
 当  8190 山本   久樹 (38)民新 党支部役員
 当  5794 木下   広高 (26)自新 議員秘書
     3663 岩本   崇宏 (30)由新 党県役員
     2815 山崎   純資 (59)無現 会派役員(=旧民社系)

となっていますから、本命=岩本・対抗=山崎と言うとこでしょうか。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1761とはずがたり:2005/02/04(金) 12:27:48
福岡県>>1755補遺

社民公認:門司▲・若松×--・八幡西▲-・南区○=民推・西区○・田川市▲・嘉穂山田×-・田川郡○

社民推薦:筑紫野▲

民主公認:小倉北▲・小倉南▲・八幡東○・八幡西○+・戸畑○・中央区×・早良区○・八女×・春日筑紫▲・嘉穂山田○+

民主推薦:若松▲+-・宗像郡×

民主社民推薦:東区○・大牟田○・久留米○・飯塚○・遠賀○・浮羽×

自由推薦:中間×

民主・社民空白区(選挙区選出の非自民系候補):博多区(なし)・城南区(無=会推薦→緑友会・新風)・直方・柳川・甘木・筑後・大川・行橋(無=会・農推→緑友会・新風)・小郡・大野城・宗像(無=
自・農→緑友会・新風)・大宰府・前原糸島(無=自・農→緑友会・新風)・古賀・糟屋(農→緑友会・新風;公)・鞍手・朝倉(農=自→緑友会・新風)・三潴(農=自→緑友会・新風)・八女郡(農=自→緑友会・新風)・山門・京都(無=農→緑友会・新風)・築上豊前

▲/×:落選(惜しい/惨敗) ▲+-:共倒れ落選(得票多い方) ▲--/×--:共倒れ落選(得票少ない方) ▲-:落選(民社競合) ○:当選 ○+:当選(民社競合)

1762杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/04(金) 16:10:29
フェイントかけたんかい!

稲嶺知事が「三選不出馬」撤回へ
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050204c.html

 稲嶺恵一知事は3日午後、2006年秋の知事選の三選不出馬の意向を先月20日に示したことについて自民党県連の具志孝助幹事長ら役員4人と県庁で会談し、15日開会予定の県議会12月定例会の代表質問初日(22日を予定)の答弁で発言を正式に撤回することを確認した。自民党が予定する真意を問う質問に答える。知事は今後、公の場のあいさつなどでも不出馬発言を撤回すると言う。

 進退の決定やその表明時期については同県連幹部ら支援者と相談して決めることも併せて確認した。

 会談は自民党県連側が発言の真意を問うために実現。具志幹事長によると、稲嶺知事は「1期目の時も2期目は考えていなかった。今も公務を全うすることだけを考え、3期目は考えていない。三選不出馬発言は今回が初めてではなく、あちこちで発言してきた。あらためて言ったつもりはない」と釈明、陳謝したと言う。

 県連役員は「現職の政治家が次は出ないと言うと求心力が一気に低下する。米軍再編で普天間問題が正念場を迎えている大事な時期。知事一人で進退を決めてはいけない」などと引退と取れる発言を控えるよう強く促したと言う。

 進退の表明時期について具志幹事長は取材に対し「後継者が決まり譲った方がよいと判断でき、普天間などの基地問題がある程度見通しが立った時」との認識を示した。

◇“死に体”を警戒/県政の課題多く「時期尚早」

 稲嶺恵一知事が三選不出馬の意向を示したことに対し、知事を支える最大与党の自民党県連の役員が県議会の場で撤回を求めたのは「表明は時期尚早」との認識が働いたことが大きい。

 自民幹部は、米軍普天間飛行場の返還問題の行方が米軍再編で不透明な上、後継者も決まらない時期での表明は「高い人気を保ってきた稲嶺県政が死に体になる」と懸念する。県政の課題が山積する中「知事の求心力の低下は避けるべきだ」との政治判断が働いた。発言撤回は、この判断による助言を知事が了解した格好だ。

 稲嶺知事は1月28日の定例記者懇談会で不出馬について明言を避け、事態の沈静化を図る一方、あるべき後継者像にも言及し、引退への本音をちらつかせた。

 自民党県連の具志孝助幹事長は「不出馬発言は、重責である知事職から解放されたい知事の本音だろう」と察する。ほかの関係者も「知事は出馬する気持ちはない」と口をそろえ、不出馬を決意しているとの見方が大勢を占める。

 一方で、名護市長選が来年2月に迫り、普天間基地の移設受け入れが最大の争点となることが確実なだけに、同市長選前の不出馬表明は避けるべきだとの声も強い。今後は後継者人選が水面下で始まる見通しだが、進退表明の時期については、後継者人選と併せ、米軍再編協議の行方や名護市長選を見据え、模索されるとみられる。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1763とはずがたり:2005/02/04(金) 16:28:19
>>1760
有り難うございます。

山崎氏は現職なのに偉い負けっぷりですね。
何があったのでしょうか。労組から新人の公認が出てますし労組と喧嘩でもしたのでしょうか?
とすると岩本氏ですかね?

1764片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/04(金) 21:52:32
>>1758
そのように聞いております。
WEBで探したところ、
http://www.geocities.jp/nametantei/area.html
http://www.climbcom.com/m/
http://aiaichat.com/yybbs3ho/yybbs.cgi
日本の約半分の「黒木さん」は宮崎県にいらっしゃるようです。(二番目リンク)

1765とはずがたり:2005/02/04(金) 21:52:42
逃げ足早いね>石原

麻生福岡県知事が急浮上/全国知事会の次期会長選び
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2005020401002990&amp;genre=politics

 全国知事会の梶原拓前会長(岐阜県知事)の後任を選ぶ会長選をめぐって4日までに、福岡県の麻生渡知事が有力候補として急浮上してきた。

 稲嶺恵一沖縄県知事ら九州各県知事が一致して擁立する動きが表面化。麻生氏と同じ旧通産省OBの太田房江大阪府知事らをはじめ、ここにきて麻生氏を支持する動きが全国的に広がり始めている。

 麻生氏本人はこれまで明言を避けているが、立候補に前向きとみる関係者は多い。

 一方、首都圏の知事らが推す石原慎太郎東京都知事は4日の記者会見で「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。しかし、依頼があれば立候補するかとの問いには「東京を預かる人間として、軽々にものは言えない」と含みを残した。

(2005/02/04 20:10)


石原都知事「自ら立候補するつもりない」全国知事会長選
http://www.asahi.com/politics/update/0204/005.html

 東京都の石原慎太郎知事は4日の記者会見で、全国知事会の会長選について「自分で望んで立候補するつもりはない」と述べた。石原氏を推している埼玉県の上田清司知事らから立候補を要請された場合については「依頼が今のところあるわけでない。東京を預かる人間としては軽々にものは言えない」と話した。

 自ら立候補しない理由について石原氏は、都が都道府県の中で唯一、地方交付税の不交付団体であることなどから、「私は東京を守らなければならない。会長だからといって、我々から見れば不本意な多数意見にくみするわけにいかない」などと述べた。

 これまで石原知事は、会長就任への意欲について「国のスキームを変えるということで、総論から始めるというならばやる」などと発言していた。 (02/04 19:01)

1766とはずがたり:2005/02/04(金) 21:57:45
>>1764
なるほど〜。
ロッテの黒木も宮崎みたいですね。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/pl/teams/13/players/profile/54.html

1767とはずがたり:2005/02/05(土) 01:45:48
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003fukuoka.html
2003年福岡県議会選挙結果加筆修正

都道府県議会の公認・推薦・得票・当選後の所属会派に簡単な選挙区情勢を纏まったサイト誰か作ってくれないでしょうかねぇ。。
どれも一部しか扱わないのでじぶんでメモを纏めて見るも如何せん一部の県しか網羅できず。有用性は格段に落ちる。

1768片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/05(土) 02:09:55
>>1767
どこで見るのがいいですかねえ。
個人でできるものでしょうか。
というか、とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。

私はといえば、国政選のとき、テレビor新聞サイトで開票地域ごとの票を全国にわたって集約して出していただきたいと思いますわ。
こんな感じで→http://www.cnn.com/ELECTION/2004/pages/results/president/
なんか、こう、マスコミにデータ集約とか研究協力の機運が薄いかなあ。

1769とはずがたり:2005/02/05(土) 10:39:31
おお,褒めていただき光栄です。
>とはさんご自身が、金取ってもいいような仕事してるような気がするんですが・・・。
誰かスポンサー付かないかなぁ〜。打ち込みのバイト雇って完成させるんだけど。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1251/http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/index.htmlはどういうシステムでやってるのでしょう?前者は慶応の先生みたいだけど。。

>こんな感じで
やはりマスコミがしてくれても良さそうなものですが,そこまで日本の有権者=ニュースの消費者が成熟してないって所でしょうか?

エレクションhttp://www.election.co.jp/辺りがやってくれると助かるんですがね。

アカデミックの世界で云うと蒲島研とかはどうなのかなぁ。
片言丸さんは学部生?大学院進んで日本の政治選挙辺りの研究をする気はありませんのん?
政治系の学術振興補助金とか取って整備できると良いんですけど。

いずれにせよスポンサーが付くと俺のスタンスと云うよりもうちょっと公平中立な立場が必要になってしまいそうですけど。
親民主の立場がいいというなら民主系シンクタンク設立とかいうニュースがあったけどカネ出してくんないかな?

全くの自力であれだけの完成度を誇った選挙でGOはやっぱ凄かったんだなぁ〜。

1770片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/06(日) 01:56:36
◆ 上新川で村上氏擁立 民主党県連が初の選対本部 - 富山市議選(北日本1/31)
http://www.kitanippon.co.jp/backno/200501/30backno.html#seiji2

 民主党県連は、4月24日投開票の富山市議選での必勝を目指し、地方議員選挙では
初となる選対本部を設置した。党の弱点とされる地方組織の強化へ、県都での基盤固め
を図る。28日の常任幹事会では、上新川選挙区で大沢野町議の村上太三氏の擁立を決
め、予定していた4人の候補が全員そろった。必勝態勢の構築に向け、県連の総力を上
げる。

 県連は既に、富山選挙区で現職の島田幸男、高田一郎両氏、婦負選挙区で八尾町議の
深井清作氏の公認を決めている。

 あえて新人を擁立せず、現職4人に絞り込んだのは、昨年11月の南砺市議選で立て
た現職、新人2人がともに敗れ、議席を失ったことが大きい。富山市議選も定数削減で
当選ラインが一気に上がるとみられ、従来の取り組みでは戦えないとの判断だ。県連の
坂野裕一幹事長は、富山地域7市町村の議員数が126人から48人に減少することを
挙げ、「4人全員が当選すれば県都の議席は実質的に増えたのと同じ。県連の総力を上
げて戦う」と話した。

 選対本部の設置は、候補者個人の支援組織が中心だったこれまでの態勢を見直した。
党の議員、党員、支援労組も含めて徹底した組織選挙を展開する。選対本部長には、村
井宗明代表が就任。四候補にそれぞれ党の議員らを割り振り、現地入りさせる予定で、
支援組織票を軸に地元票の取り込みを図る。

1771とはずがたり:2005/02/06(日) 10:13:11

普通の自公主導相乗り型の麻生より,改革派の増田の方が絶対良いわな。
誰が担ぐのだろ?浅野・橋本・片山・寺田辺りか?

麻生氏7人、石原氏6人=増田氏支持拡大か−知事会長選の行方混沌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050205-00000189-jij-pol
 10日に推薦届け出が締め切られる全国知事会の次期会長選について、時事通信社は47都道府県知事(知事選直後の山形、岐阜は投票日の17日に選挙権を持つ新任知事)を対象に、1日から4日にかけアンケート調査や記者会見、直接取材で支持動向を探った。それによると、麻生渡福岡県知事支持が7人、石原慎太郎東京都知事支持が6人、「未定」ながら石原氏支持に近い知事が2人と両知事への支持はほぼ拮抗(きっこう)し、行方は混沌(こんとん)としている。
 このほか、浅野史郎宮城県知事が増田寛也岩手県知事の擁立を模索。浅野氏が「(選挙運動は)水面下でやるべきだ」と主張しているため、まだ表面化していないが、ある県の関係者によると、増田氏支持が急速に広がり、多数派を形成しつつあるという。 
(時事通信) - 2月6日7時0分更新

1772片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/06(日) 14:34:28
「支持者と乖離あった」−民主県連が知事選総括(山形新聞1/30)

 民主党県連(鹿野道彦会長)は29日、山形市のホテルキャッスルで常任幹事会を開き、現職で4選を目指した高橋和雄氏を支持して敗れた今回の知事選について「党支持者と県連の行動に乖離(かいり)があった」と総括した。併せて、政権交代に向けた県連活動の在り方や選挙戦術などを検討する委員会を設置、3月末の県連大会までに対策をまとめることを決めた。

 出席者全員が、それぞれの視点で知事選の課題を分析。鹿野会長は「流れを変えようと主張してきた民主党がなぜ4選を目指す現職を支援するのかを理解してもらうにいたらなかった。改革志向の民主支持層の考えと、私たちの行動、判断に乖離(かいり)があったことを率直に反省しなければならない」とまとめた。

 その上で「『本当の改革』は何であるかを有権者にいかに理解してもらえるかが重要」との認識に立ち「政権交代に向けた民主党山形県連の新たな取り組みについての検討委員会(仮称)」を設置した。近藤洋介会長代行を座長に、舟山康江副会長、和嶋未希県議ら県内各支部の代表者で構成し、有権者の期待に応え得る政党活動の在り方や、県連組織の強化策、選挙におけるイメージ戦略などを探る。近藤会長代行は「従来の考えにとらわれず、いろんな人の話を虚心坦懐(たんかい)に聴きたい」と語った。

 衆院県3区の候補者選考に関しては、鹿野会長が米国留学中の斎藤淳前衆院議員から意向を聞いた上で、組織的な検討に入ることを了承。天童市長選(2月13日告示、同20日投開票)で3選を目指す現職の遠藤登氏(75)から出されている推薦依頼の取り扱いについては、知事選の総括を踏まえながら、地元の意見を参考に早急に決定することとした。遊佐町長選は3区支部の判断を尊重する。

1773杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/07(月) 00:19:50
東京決戦は民主党の一勝一敗、と。φ(..)

西東京市長に坂口氏初当選 (6日の区長・市長選)
http://www.asahi.com/politics/update/0206/004.html

 西東京市(東京都)坂口光治氏(57)=無新、前都議、民・共・社・ネ支持、初当選。保谷高範氏(67)=無現、自・公推薦=の再選を阻む。投票率は45.69%。

 浦添市(沖縄県)儀間光男氏(61)=無現、自・公推薦、再選。元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実氏(61)=無新=、コンピューター関連会社代表の西平守伸氏(54)=無新、共推薦=を破る。投票率は65.69%。

 唐津市(佐賀県)坂井俊之氏(43)=無新、自・公推薦、旧唐津市長、初当選。旧相知町長の大草秀幸氏(57)=無新=を破る。投票率は77.04%。(1月1日の合併・新市誕生後初の選挙)

 千代田区(東京都)石川雅己氏(63)=無現、自・公推薦、再選。前区議の下田武夫氏(67)=無新、民推薦=を破る。投票率は43.15%。

(02/06 23:23)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1774片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/07(月) 01:26:58
>>1773
例によって票数に注目します。
保谷氏は自民の推薦がついたのに、候補者が多かった前回から票の変化がほとんどありませんでした。

西東京市長選
保谷こうはん 坂口こうじ
確定 27,110 40,771

千代田区長選
下田 武夫 無所属 6,071 民推薦、共支持
石川 まさみ 無所属 8,901 自公推薦

浦添市長選挙
届出順 氏  名 得 票 数
1 西 平 守 伸 3701
2 儀 間 光 男 24493
3 比 嘉    実 21589

1775とはずがたり:2005/02/07(月) 09:18:49
>>1773-1774
浦添では社民や民主は比嘉氏実質支援だったんでしょうか?自主投票?
西東京だけじゃなくて千代田でも民共共闘がなったんですねぇ。
浦添でも民社共共闘がなれば勝てたかも知れないのに。。

浦添市長選3氏の戦い 6日投票
http://mytown.asahi.com/okinawa/news02.asp?kiji=1815

 任期満了に伴う浦添市長選挙は6日に投票があり、即日開票される。1月30日の告示日に立候補を届け出たのは、コンピューター関連会社代表の西平守伸(にしひら・もりのぶ)氏(54)=無新、共推薦=、再選をめざす儀間光男(ぎま・みつお)氏(61)=無現、自・公推薦=、元法政大学沖縄文化研究所長の比嘉実(ひが・みのる)氏(61)=無新=の3氏(届け出順)。

 西平氏は、候補者の中で唯一、那覇軍港の浦添移設計画に反対の立場を表明している。儀間氏は、子育て支援や人材育成などを重点施策に掲げ、1期目の実績を背景に自公態勢に乗る。比嘉氏は、現市政への批判を前面に出し、市民にわかりやすい市政運営をすると公約している。

 市議選(定数30)も33人が立候補し、同日に実施される。投票は午前7時から午後8時まで市内16カ所の投票所で。開票は午後9時から浦添市民体育館で。有権者数は7万8051人(1月29日現在)。

(2/5)

1776とはずがたり:2005/02/07(月) 13:02:22
>>1293 >>1590 >>1637 >>1639
横山氏がここで男を上げるのか?注目です。

選挙:青森市長選 衆院選と“ペア対決”−−4月誕生の新市長選 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050123ddlk02010135000c.html
 ◇民主党の横山氏が「奈良岡氏支持」

 ◇佐々木市長は津島議員と連携強調

 青森市と浪岡町の合併で4月に誕生する新「青森市」の市長選(4月24日投票が内定)に関し、民主党県連副代表で同党衆院選青森1区立候補予定者の横山北斗氏は22日、後援会新年会のあいさつの中で、市長選に出馬表明している青森市議の奈良岡央氏を支持することを表明した。やはり市長選に出馬する現青森市長の佐々木誠造氏も同日、青森1区選出の自民党の津島雄二衆院議員の新年互礼会で連携をアピールし、市長選と次期衆院選の“ペア対決”の構図が浮き彫りになった。

 青森市新町のホテルで開かれた横山氏の新年会には奈良岡氏が出席。横山氏は「(現市政から)利益を受けている人たちが『新市長には佐々木氏を』と言っている。市議選でトップ当選しながら、議員バッジを失う覚悟で挑戦する人を応援したい」と強調。奈良岡氏も「先週、横山氏本人から応援していただけるとの連絡があり、心強い」と謝意を述べたうえで、佐々木市政について「行政の私物化などが目に余る」などと批判した。

 ただ、民主党県連は市長選での態度は未定で、「自主投票の方向」(党県連幹部)が強まっており、横山氏の奈良岡氏支持は党内に波紋を呼びそうだ。

 一方、同市堤町のホテルで開かれた津島議員の新年互礼会に来賓として出席した佐々木氏は「(5年後とされる)新幹線開通に向け、新青森市として将来の夢と希望が広がる街づくりに粉骨砕身したい」と新市運営に強い意欲をみせた。合併については「浪岡町に若干雑音はあるが、いい街をつくろうという思いは一致するはず。それが分かれば感情的なしこりは解消できる」と理解を求めた。

 自民党県連は既に佐々木氏推薦を決めており、出席した同党の県選出国会議員や首長らが次々と佐々木氏にエールを送り、新市長選の総決起集会の様相を呈していた。
毎日新聞 2005年1月23日

選挙:青森市長選 佐々木誠造氏と連合青森が政策協定 /青森
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/senkyo/news/20050129ddlk02010128000c.html

 4月の青森市長選で、現職の佐々木誠造氏を推薦する連合青森(山本信悦会長)が28日、佐々木氏と政策協定を締結した。

 協定の骨子は▽連合青森と連携し、連合の政策実現に向け努力する▽労働行政充実のため、連合側と定期的に会合を持つ−−など。
毎日新聞 2005年1月29日

1777片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/07(月) 15:17:53
>>1776
>>1716にもあります。
連合と佐々木氏が協定結んだんですねー。
横山氏に好感を持つ野党票は奈良岡氏に行くんじゃないかと思うんですけど・・・。
あと、旧浪岡町は話の流れからすれば奈良岡氏に多くが行くんじゃないかと思うんですが、人口少なくて効果は小さいでしょうかね。

1778とはずがたり:2005/02/07(月) 16:03:25
>>1777
ご指摘感謝。すんません見落としてました。

こういう構図では姫路市なんかが相乗り自民連合支援候補を民主党代議士支援の候補が破って地盤を確かな物にした姫路の例なんかがありますし,神奈川・横浜を含めて,本来民主党はこういう時には果敢に連合と対立できる地力を養って貰いたい物です。
また連合も海野@参院静岡を落としたり吉良@大分1区の民主公認を拒否したように自分らが正しいという姿勢は止めて,自分らが民意とは乖離した間違った存在であることを反省して,首長選での対立は国政選挙には一切影響しないと云うスタンスを確立して欲しい物です。

1779とはずがたり:2005/02/07(月) 16:04:19

>>1741
なんじゃこのふざけた見出しは。
民主の事は触れてもいないし(落選しちゃったのか?)。記者は偏向報道でくびじゃ!

自民現職6人全員V−投票率55.49%[橿原市議選]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000009-nara-l29

 任期満了に伴う橿原市議選(定数26)は6日、投開票され、新議員26人が決まった。当日有権者数は9万8317人。投票率は55.49%で前回を8.23ポイント下回り、過去最低となった。自民は現職6人が全員当選、公明は一議席増やして初の4議席を獲得した。共産も新人の当選で議席を回復した。
 定数を3人超過する29人が立候補、7日間にわたって激しい舌戦を繰り広げた。公共事業に伴う行財政改革や市町村合併などが争点となった。
 投票は午前7時から市内34カ所で行われ、午後9時から、同市小房町の市中央体育館で即日開票された。会場には大勢の支持者が詰めかけ、選挙事務所と連絡を取り合いながら開票の行方を見守った。
 当選確定の報告を受けた選挙事務所では、支持者がバンザイするなどして喜びを爆発させた。
(奈良新聞) - 2月7日11時36分更新

1780とはずがたり:2005/02/07(月) 19:06:36
2005年02月06日(日)
麻生氏、増田氏も浮上、石原氏推す動き続く 知事会長選
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050206/K2005020502630.html?C=S

 3日に告示された全国知事会長選は石原慎太郎・東京都知事のほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事の擁立を目指す動きが表面化し、増田寛也・岩手県知事の名前も浮上した。ただ、半数以上の知事が態度を明らかにしておらず、10日の立候補締め切りまでに支持集めの動きはさらに活発になりそうだ。

 全国知事会長は話し合いで選出するのが慣例だったが、前回の03年8月に初めて選挙が導入され、梶原拓前会長(5日で岐阜県知事を引退)が無投票で選ばれた。次の会長の任期は、途中退任した梶原氏の残りで、07年5月まで。本人以外に5人の推薦が必要で、10日までに複数が届け出た場合は17日に投票が行われる。

 石原氏は現在2期目で、47人の知事の中で千葉県の堂本暁子知事と並んで最年長の72歳。4日の記者会見では「自分で望んで立候補するつもりはない。東京を守らねばならない」と述べた。立候補の可能性は否定しなかったものの、「政府とけんかをするなら買って出る」としていた姿勢からは一歩引いた格好だ。

 石原氏を支持する運動を進める上田清司・埼玉県知事は「電話はしているが、なかなか署名してくれる人がいない」と話す。ただ、松沢成文・神奈川県知事は「もう少し支援が集まれば、来週にも石原さんに、やってくれないかと言わなければ」と、運動を継続する考えを示した。

 朝日新聞の5日までの調べでは、石原氏への支持や評価を明言したのは6人。関東圏以外では、田中康夫・長野県知事だけにとどまっている。

 麻生氏は旧通産省出身。3期目で65歳。「九州を代表するなら麻生知事」(伊藤祐一郎・鹿児島県知事)、「全国知事会で推されてもおかしくない」(潮谷義子・熊本県知事)など九州の知事が次々と支持を表明している。九州以外でも、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事が支持を表明した。

 ただ、30道府県前後の知事が態度を明らかにしていない。

 こうした中、旧建設省出身の増田氏(3期目、53歳)の擁立を探る動きが浮上した。増田氏は公共事業削減に取り組み、「改革派知事」の一人として知られる。本人は態度を明らかにしていないが、梶原氏を支えた知事らを中心に態勢作りが進むと見られる。

1781とはずがたり:2005/02/07(月) 19:06:46

梶原知事って改革派だったの!?
>増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、
>三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。

2005年02月07日(月)
岩手・増田知事擁立へ 知事会長選で宮城・浅野氏が表明
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20050207/K2005020701870.html

 3日に告示され、10日に立候補が締め切られる全国知事会長選について、宮城県の浅野史郎知事は7日の記者会見で、増田寛也・岩手県知事を擁立する考えを明らかにした。増田氏と浅野氏はともに「改革派知事」として知られ、三位一体改革をめぐる政府との協議で梶原拓前会長(前岐阜県知事)を支える中心的メンバーだった。浅野氏は、梶原氏の「闘う知事会」路線の継承を目指すとし、「まとめ役として実績があり、適任だ」と、増田氏を推す理由を述べた。

 知事会長選に立候補するには、本人以外に5人の推薦人が必要。浅野氏は「支持する知事は相当な数になる」と話し、選挙になった場合の勝算についても「打率は極めて高い」と自信を見せた。

 増田氏は同日、朝日新聞の取材に対し、浅野氏から立候補を打診されたことを認めた上で、「まだ決めていないが、みんなが『お前がやれ』と推してくれることになれば、責任ある立場であるし、ちゃんと考えなければならない」と述べた。

 会長選をめぐっては、埼玉、神奈川、長野県知事らが石原慎太郎・東京都知事を支持する構えを見せているほか、九州の知事を中心に麻生渡・福岡県知事を推す動きがある。

 増田氏は旧建設省出身で現在3期目。03年6月に発足した新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)の「知事・市町村長連合会議」座長を務めているほか、北川正恭前三重県知事の提唱で4日に発足した「ローカル・マニフェスト推進首長連盟」の代表世話人にも就任している。

1782杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/08(火) 01:06:40
そう言えば香焼・伊王島って(合併前の町議会で)共産党が議案提出権持っていたくらいの金城湯地だったんですよね。

選挙:長崎市議増員選 新市議決まる−−共産は2人 /長崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagasaki/news/20050207ddlk42010284000c.html

 合併に伴う長崎市議増員選は6日、投開票され、新議員が決まった。市に編入合併した旧6町をそれぞれ選挙区(定数各1)とするもので、無投票当選となった三和選挙区を除く5選挙区で計13人が「旧町の代表」を巡って激戦を繰り広げた。香焼、伊王島両選挙区で共産が議席を獲得した。

 任期は現市議44人と同じ07年5月1日まで。

 各選挙区の当日有権者数と投票率は次の通り。

 香焼3624人、65・78%▽伊王島825人、84・48%▽高島769人、87・78%▽野母崎6237人、78・56%▽外海4398人、80・74%。【古田健治】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆市議増員選開票結果

 ◇香焼区(定数1−2)=選管最終発表

当 1,203 津村  国弘  61 共新
   1,100 奥川  和文  50 無新

 ◇伊王島区(定数1−3)=選管最終発表

当   255 内田  隆英  49 共新
     243 本村  英利  66 無新
     191 平戸 都紀子 56 無新

 ◇高島区(定数1−2)=選管最終発表

当   404 富川  忠孝  58 無新
     267 黒田  正彦  49 無新

 ◇野母崎区(定数1−4)=選管最終発表

当 1,525 小宮  慶一  66 無新
   1,399 本田  勝憲  59 無新
   1,282 永吉  良恵  55 無新
     648 本村  優幸  54 無新

 ◇外海区(定数1−2)=選管最終発表

当 1,987 東    満敏  63 無新
   1,542 浜崎  貞喜  56 無新
………………………………………………………………………………………………………

 ◆喜びの当選者

 ◇香焼区(定数1)

津村国弘 61 共新(1)党県委員[歴]町職員▽町議

 ◇伊王島区(定数1)

内田隆英 49 共新(1)党県委員[歴]町議▽小学PTA会長

 ◇高島区(定数1)

富川忠孝 58 無新(1)海運業[歴]町議▽町商工会長

 ◇野母崎区(定数1)

小宮慶一 66 無新(1)[元]町議[歴]長崎新聞社常務取締役

 ◇外海区(定数1)

東満敏  63 無新(1)会社員[歴]町文化企画課長・助役

 ◆無投票当選者

 ◇三和区(定数1)

高比良元 52 無新   [元]町長[歴]県企画調整課企画監

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1783とはずがたり:2005/02/08(火) 10:49:45
>>1782
すげぇ。。

因みにこの辺。
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=129/49/00.260&amp;scl=250000&amp;size=954,768&amp;uc=1&amp;grp=MapionBB&amp;nl=32/41/14.589

1784とはずがたり:2005/02/08(火) 11:33:40
>>1753

<和歌山県議会会派>定数46
自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
真政クラブ:2
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4


自由民主党県議団:20(無所属1人加入)
開政クラブ:5(保4、無1)
無所属クラブ:4(真政クラブ+無所属)
無所属:2
新生わかやま県議団:6(社1、無5)
県民クラブ:3
(全員無所属<民推薦1・民由推薦1>)
公明党県議団:4
日本共産党県議団:4
http://www.naxnet.or.jp/~saikam/tobiaruki2.htm
*後に、真政クラブと無所属が合同して「無所属クラブ」になりました。

保守新系の開政クラブ5が自民へ合流し,無所属クラブ4中3も自民へ合流したとして計28か?
で,新生わかやまが1減はなんだ?

自由民主党県議団(28人)
新生わかやま県議団(5人)
顧問 阪部 菊雄代表 玉置 公良副代表 野見山 海
副代表 原 日出夫幹事長 浦口 高典http://www.nnc.or.jp/~uraguchi/
日本共産党県議団(4人)
公明党県議団(4人)
県民クラブ(3人)
委員長 和田 正人幹事長 松本 貞次長坂 隆司
無所属クラブ(1人)
山下大輔http://www.j-nets.co.jp/DaisukeYamashita/top.html

1785とはずがたり:2005/02/08(火) 16:27:40
九州+経産つながり(大田)の麻生氏に対して改革派+東北北海道の増田の構図か。

佐藤知事:知事会長選、岩手県知事を推薦へ−−「三位一体」攻防評価 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000099-mailo-l07

 佐藤栄佐久知事は7日、梶原拓全国知事会長(岐阜県知事)の引退に伴う会長選びで、増田寛也・岩手県知事(53)=3期目=を推薦する意向を表明した。「立候補を表明すれば推薦人に名を連ねる」と記者団に述べた。
 増田氏を推薦するのかとの問いに、佐藤知事は「まだ本人と話し合っていないので」としたものの、「本人が出るというのであれば推薦したい。まだ若いが三位一体改革をめぐる国と地方の状況をよく理解しており、知事会の中でもリーダーシップを発揮している」と推薦の理由を述べた。
 ただ、北海道・東北ブロックの知事会として同氏を推すとの見方については「(東北地方としての)地域性を全面に出して考えるのではない」と否定し、あくまで同氏が昨年の三位一体改革をめぐる国との攻防で、知事会案をまとめるなど中心的役割を果たしたことを評価した上での支持であることを強調した。
 知事会長の後任選びでは、候補として東京都の石原慎太郎知事、福岡県の麻生渡知事を推す動きが表面化しており、増田知事は宮城県の浅野史郎知事が擁立を表明している。

2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時15分更新

1786とはずがたり:2005/02/08(火) 18:15:05
<東海>三重県
>>1500 >>1504 >>1506

市町村合併:新四日市、07年度に中核市へ 「推進室」中心に体制を整備 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000008-mailo-l24

 四日市市に楠町が編入され、新しい「四日市市」が7日誕生した。新市の人口は、県内で初めて30万人を超え、中核市の要件をクリア。07年度からの中核市移行を目指し、今後、県から移譲される事務事業の受け入れ準備に追われることになる。
 合併特例法による県内での新市発足は今回で7例目だが、編入合併は初めて。本庁舎は四日市市役所で、旧楠町役場は楠総合支所に。この日午前に行われた同支所の開庁式には関係者約120人が出席し、新市の門出を祝った。
 井上哲夫市長は今回の合併を「中核市の資格を得るという大きな節目」と位置づける。中核市に昇格すれば、保健衛生、福祉などの分野で約2000を超える事務事業の権限が県から市におりる。このため、約2年かけて委譲される事務の内容やコストなどを洗い出し、人員や組織の体制を整備しなければならない。市は、現行の中核市準備室を05年度から課組織の「中核市推進室」に格上げし、スムーズな移行を目指す。
 一方、新市の議員数は旧2市町議会を合わせた52人(任期は特例法の在任特例に基づき07年4月30日)。この日、新市議となった旧楠町議16人のうち、10人が新会派「楠政会」(岡田武男代表)を結成したため、同会派は旧市議会の既存会派でこれまで最大だった「政友クラブ」と「リベラル・民主」を抜き、最大会派となった。
 楠政会の岡田代表は「合併前に四日市が楠に約束したことがきちんと守られるかどうか、監視するのが大きな役割」と話す一方、「05年度からはさまざまな提案、提言をしていきたい」としており、今後の市政や議会運営のカギを握りそうだ。
〔三重版〕
2月8日朝刊
(毎日新聞) - 2月8日16時55分更新

1787片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/08(火) 21:37:38
まぁしょうがないね。慎ちゃん拗ねないでね。中部首都圏争奪戦ですね。

全国知事会長選、石原都知事は不出馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050208-00000514-yom-pol

 全国知事会長選をめぐり、東京都の石原慎太郎知事(72)を推していた松沢成文・神奈川県知事らは8日、石原氏に立候補するよう正式に要請した。

 これに対し、石原氏は「選挙に出る意思は全くない」と回答、松沢知事らは石原氏擁立を断念した。

 松沢知事はこの日、上田清司・埼玉県知事、山本栄彦・山梨県知事とともに都庁を訪れ、石原氏と面会。茨城、栃木、群馬、長野を加えた7県知事の総意として立候補を要請した。

 これに対し、石原氏は「国と地方の大改革論争をやるためのリーダー選びのはずなのに、(東京都が地方交付税の)不交付団体だから駄目だなど、いわれのない中傷を受けた。大義のない戦いには出ない」と語ったという。

 松沢知事は、今後の対応について「候補に名前が挙がっている方たちとも議論をし、できるだけ石原氏を推した7人で共同歩調を取りたい」と述べた。

 全国知事会長選への立候補を検討していた岩手県の増田寛也知事(53)が出馬の意思を固め、9日、立候補を表明する。

 増田氏に対しては、浅野史郎・宮城県知事や佐藤栄佐久・福島県知事、野呂昭彦・三重県知事らが支持を表明している。

 一方、福岡県の麻生渡知事(65)が8日、立候補を届け出た。
(読売新聞) - 2月8日21時18分更新

1788片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/08(火) 21:55:02
<全国知事会>23知事、具体名挙げず 次期会長選アンケ 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000126-mai-pol

 全国知事会長の次期会長選(17日)を前に毎日新聞は全国知事を対象にアンケートを実施した。このうち、麻生渡・福岡県知事を次期会長に推したのは9知事で、石原慎太郎・東京都知事は7知事、増田寛也・岩手県知事は2知事だった。片山善博・鳥取県知事の名を挙げた知事もひとりいた。ただ、回答を寄せたり過去に会長選をめぐり発言した42知事中、23知事は具体名を挙げておらず、情勢は混とんとしている。
 同選挙は10日が立候補の締め切りで、これまでに麻生、石原、増田3氏を推す動きが表面化している。複数の候補が出馬した場合、知事による投票を行う。調査は6日から7日にかけて、3氏の名前を挙げる形で、各知事に対し実施。すでに態度を表明しているケースも回答に加えた。
 麻生氏は、古川康・佐賀など九州・沖縄6知事を固めているほか、同じ旧通産省出身の太田房江・大阪府知事などが支持。石原氏は松沢成文・神奈川県知事ら関東圏の知事や田中康夫・長野県知事が支持した。増田氏は、浅野史郎・宮城県知事が推しており、同じ東北の秋田県が賛同している。【野倉恵】
 ◇全国知事アンケート
(無回答は空白) (過去の発言を含む)
北海道   石原氏は個性、麻生氏は管理能力
青森    6団体の調整とリーダーシップ
秋田  増 東北の立場を主張してほしい
岩手    知事会、6団体でのリーダーシップ
山形※   地方の発展と知事会の活性化
宮城  増 梶原前会長の闘う知事会を継承
福島  増 三位一体改革の動きを理解し若い
茨城  石 政府との関係では一番力がある
栃木  石 豊かな政治経歴、国にものがいえる
群馬  石 政治経験が長く勇気を持ち発信
埼玉  石 闘争能力があり変革期にふさわしい
千葉    決めていない
東京    望んで立候補するつもりはない
神奈川 石 発信力、カリスマ性、存在感
山梨  石 首都の長でリーダーシップがある
長野  石 か弱き国民にも目を配る文学者
静岡  麻 知事を集約し他団体と協調できる
新潟    中央に地方の声を届けられる人
岐阜    任期初日でそこまで目配りできない
愛知    情報収集し他の知事と話し決める
三重  片 3知事の中では増田氏
福井    成果を出す人
京都    それぞれ素晴らしい方
大阪  麻 中央とやりあう戦略とパワーを持つ
鳥取    推薦人にならない。推薦制廃止を
島根    国と渡り合い地方をまとめられる
岡山    知事会をまとめるリーダーシップ
広島    過疎高齢化の地域の実情を知る
山口  麻 リーダーシップと調整力を備える
徳島    3人とも適任
香川    3人とも立派な方
高知    自治体や地域の実情をよく知る
福岡    役割をどう個性的に果たすか
佐賀  麻 闘う知事会の流れを確かにできる
熊本  麻 事務局主導でない選挙はしこり残らぬ
大分  麻 地方自治に情熱がある
宮崎  麻 国民の共感得る発信力、調整力
鹿児島 麻 会長出ないのは九州ブロックだけ
沖縄  麻 九州知事会でまとまる動きがある
注・石=石原慎太郎氏、麻=麻生渡氏、
増=増田寛也氏、片=片山善博氏

1789とはずがたり:2005/02/08(火) 23:33:23
2005年2月7日(月)
助役を置かない条例案可決/常盤
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0207/nto0207_12.asp

 常盤村臨時議会は七日、議員発議による「村に助役を置かない条例案」を賛成多数で可決した。議決の背景には、一月三十日投票の村長選でのしこりがあるとみられる。石澤善成村長が議決に異議がある場合は臨時議会で再議に付すことができるが、出席議員の三分の二以上が同意すれば議決は確定する。

 条例案は浅利直志議員(共産)が(1)人件費削減(2)浅利一助役が理事長を務める村土地開発公社の墓地公園建設が財政を圧迫(3)墓地公園と農産物直売所の建設で地元業者を指名しなかった−を理由に提出し、賛成七、反対六で可決した。賛成した議員たちは村長選で落選した候補を応援、または中立の立場だった。

 浅利助役は議会終了後、取材に対し「人件費削減は分かるが、墓地公園は村の要請を受け公社が事業を行った。農産物直売所は村の事業で、公社とは関係ない」と反論。また、石澤村長は「再議に付すかは、まだ決めていない」と話した。

 常盤村では一九八五年九月定例会で、助役を置かない条例案を可決。三カ月間で「再議、修正動議」を六回繰り返した後、同年十二月定例会で当時の村長が再議に付さず、条例が成立して助役が失職した経緯がある。

1790とはずがたり:2005/02/08(火) 23:34:08
2005年2月8日(火)
新藤崎町長選に小田桐氏出馬表明
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0208/nto0208_11.asp

 藤崎町の小田桐智高町長は八日、藤崎町文化センターで会見を開き、三月二十八日に藤崎町と常盤村が合併して誕生する新しい藤崎町の町長選に出馬することを表明した。同町長は町議を三期務めた後、二〇〇三年二月の町長選で初当選し、現在一期目。

 会見には常盤村の石澤善成村長も同席した。小田桐町長は「石澤村長と二人三脚で両町村の住民が活発に交流して一体化する調整役になり、速やかに地域の融和を図りたい」と決意を語った。

 石澤村長は「同志と一緒になって小田桐町長を応援していきたい」と同町長を支援する意思を表明した。

 新藤崎町長選は、新町発足の三月二十八日から五十日以内に行われる。現在のところ、小田桐町長以外に出馬の動きはない。

1791とはずがたり:2005/02/09(水) 00:47:37
「次回」にらみ擁立調整 県議補選
http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=4915

 知事選が投開票される3月13日は、4選挙区の県議補選(いずれも被選挙数1)や「新鴨川」市長、大栄、山田両町長などの選挙が予定され、「ミニ統一選」の様相となっている。その中で、候補者擁立にそれぞれの政党の事情が反映されているのが我孫子、木更津、松戸、市川各市の県議補選。いずれも複数定数の中選挙区で、次の県議選をにらんだ思惑も絡む。

 我孫子、木更津両市選挙区は自民党県議の死去、松戸市選挙区は選挙違反事件に関連した自民党県議の辞職、市川市選挙区は総選挙に立候補した民主党県議の失職に伴う補選になる。

  03年の県議選から、この4選挙区で議席が三つ減った自民党は「原状回復」、民主党は国政選挙の勢いに乗って党勢拡大、共産党は前回選挙で失った市川市での議席奪還をそれぞれ目指す。

  市川市選挙区(定数6)は、民主党の村越祐民氏が03年11月の衆院選に出馬して失職したための補欠選挙。村越氏の元公設秘書小泉文人氏(31)が民主党公認で、共産党地区常任委員の師岡徹氏(30)が同党公認での出馬を表明した。同選挙区に3人の現職を抱える自民党は擁立を見送りそうだ。同党関係者は「4人も現職がいたら次が大変。自民党の中に敵ができる」と話す。

  我孫子市選挙区(定数2)は、自民党の井手口魁県議が昨年3月に死去したことに伴う。我孫子市議の今井勝氏(57)が無所属で出馬する。自民党県第8選挙区支部(支部長・桜田義孝衆院議員)が擁立したが、選考過程をめぐって、桜田氏と地元市議らとの間にしこりが残り、党県連は公認申請を決めかねている。

  ほかに同市議佐々木豊治氏(61)も無所属で立候補するとみられる。県連内には「勝った方が自民党会派に入ればいい」といった意見も聞かれる。

  民主党も「若い候補者を立てたい」と意欲を見せる。擁立した場合は連合千葉に協力を求めたいところだが、同選挙区には連合千葉の支援で当選した社民党現職がおり、次回県議選での「股裂き」懸念がつきまとう。

  木更津市選挙区(定数2)は、自民党の渡辺二夫県議が昨年10月に死亡したことに伴う選挙。今のところ、故渡辺氏の長男で建設会社長の渡辺芳邦氏(40)が自民党公認で、1級建築士の金子康男氏(48)が民主党公認で立候補を予定する。

  松戸市選挙区(定数7)は、03年4月の県議選をめぐる公選法違反(買収)事件の関連で、井奥俊博県議が辞職したことに伴う選挙。前県議岩田富久司氏(54)が自民党公認で、不動産管理会社長の太田和美氏(25)が民主党公認で出馬を表明している。
(2/8)

1792とはずがたり:2005/02/09(水) 22:38:56
麻生、増田支持が拮抗 関東知事の動向も焦点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050209-00000177-kyodo-pol

 麻生渡福岡県知事と増田寛也岩手県知事の一騎打ちとなる全国知事会長選は、両陣営が9日、支持拡大に向けて動きだした。これまで態度を表明していない知事も多く、両氏の支持は拮抗(きっこう)。不出馬表明した石原慎太郎都知事を推していた関東の知事の動向も焦点になりそうだ。
 会長は17日、各知事による初の投票で決まる。9日までの記者会見などでは、麻生氏を支持するのは代表推薦人の金子原二郎長崎県知事ら九州の各知事と石井隆一(富山)、石川嘉延(静岡)、太田房江(大阪)、井戸敏三(兵庫)の各知事ら。
 増田氏は、同じ「改革派」と呼ばれる浅野史郎宮城県知事が代表推薦人で、東北の三村申吾(青森)、寺田典城(秋田)、佐藤栄佐久(福島)各知事に加え、野呂昭彦(三重)、国松善次(滋賀)、木村良樹(和歌山)、橋本大二郎(高知)の各知事らが支持を表明している。
(共同通信) - 2月9日19時19分更新

1793とはずがたり:2005/02/09(水) 23:22:49

市長村議・市町村民みんな痛みを分かちあってんだよ。県議だけぬるい体質をお手盛りかYO!ちゃんと合併後の区域で選挙しろよ!!

県議選 選挙区見直し本格化
http://mytown.asahi.com/aichi/news01.asp?kiji=11016
合併に伴い4地区対象
各会派、方向絞れず

  市町村合併に伴い、県議会の議員定数等調査特別委員会が、県議選の選挙区の見直し作業を本格化させている。4月1日に合併する豊田市や一宮市などの4地区=地図=が対象だ。公職選挙法に基づいて次回から新しい市郡による選挙を行うか、当面は現在の選挙区を維持するなどの特例を設けるのか、各会派の意見もまとまっておらず、見直しの方向はなかなか定まらない。
  公選法の原則では、合併によって市郡の区域が変わった場合、県議選の選挙区もそれに基づいて変更される。
  しかし、市町村合併特例法15条で特例措置として、次の選挙で選出される県議の任期が終わるまで(2011年4月)の間は、激変緩和のために今までの選挙区を維持するか、以前の市郡の区域を合わせて1選挙区とすることができる。
  最大の焦点は、4地区に特例を適用するかどうかだ。県内では法定合併協議会だけで4地区を含めて14あり、選挙区の見直しが続くことが予想される。4地区についての対応が、今後の見直しにも影響すると見られているからだ。
  県議会事務局の先月1日付の調査では、すでに合併特例法の適用を決めて条例を設けている都道府県が33道府県ある。一方、条例を設けないのが東京、神奈川、大阪、香川の4都府県で、東京都や大阪府は合併する市町村がないのが理由だった。
  県議会が先月28日に開いた特別委員会では、自民、民主、公明各会派の代表が、4地区の区割りのあり方について意見を述べた。いずれも(1)公選法の原則に従うべき(2)どの地区も合併特例法を適用すべき(3)地区ごとに判断すべき――の3通りの意見が各会派内にあり、方向を絞るまでに至らなかった。
  各会派は、今月下旬をめどに会派内の意見をまとめ、再び特別委員会を開く。合併特例法の適用を選べば、2月定例県議会の会期末の3月中旬までに条例案を議員提案する見通しだ。
  一方、公職選挙法による新しい選挙区割りにすると、合わせて定数の見直しも必要になるが、県議会は、10月の国勢調査を待って決めることにする方針だ。

(2/9愛知総合)
(2/9)

1794とはずがたり:2005/02/10(木) 09:29:58
公明党はかなり反寺田だったんですねぇ。

佐藤・羽後町長が知事選出馬を正式表明
http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=6666
「強権体質に疑問」

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は8日、4月17日投開票の知事選に立候補する意思を正式に表明した。立候補表明は現職の寺田典城知事(64)に続き2人目。県庁で開いた記者会見では「トップダウンの意思決定や強権的な体質に疑問を感じる」と寺田県政を批判し、「知事が主人公ではなく、県民が主人公の県政にしたい」と出馬への意気込みを語った。

 会見での主なやりとりは次の通り。
 −−立候補を決めた時期は。
 昨秋以降、県政の刷新が必要だという思いを強くした。ほかに立候補を表明する人がおらず、1月末に決心した。
 −−寺田県政のどこがだめか。
 本来は幅広く県民の意向を吸い上げて成果を上げていくべきだが、一個人企業の代表のような政治姿勢が目立つ。知事が主人公ではなく、県民みんなが力を出し合える県政を目指したい。
 −−寺田知事が推し進めている市町村合併については。
 市町村合併には反対ではない。ただ、そこに住んでいる方々が最終的に判断すること。県は積極的に推進してきたが、合併しか生き残れないというムードだけが作られてきたのは、いかがなものかと思っていた。
 −−道州制や北東北の合併をどう思う。
 県民の意識はそこまで高まっていない。国と地方の役割をさらに煮詰めて議論する必要がある。ただ、観光など各分野での連携はあっていい。
 −−三位一体改革は。
 私が一番心配しているのは地方交付税。補助金の改革や税源移譲も大事だが、地方を守るために交付税の堅持を訴えていきたい。改革だけが先行して地方の将来が見えてこないのではいけない。
 −−マニフェストは。
 町長選でも、町の課題をどのように解決するか具体的な項目を掲げてきた。公約として4年間の目標はまとめたい。
 −−町が自立路線を進めている時期に町長を辞めるのは責任放棄では。
 合併しない方針を決めたのは2年前。その後、自立に向けての行財政改革大綱を昨年2月にまとめるなど、ある意味ではレールは敷かれた。新しいリーダーが頑張ることが町の活性化のために良いことだと思う。
               ◇   ◇
 佐藤氏は大曲農高を卒業後、県農業近代化ゼミナール連絡協議会事務局長を務め、農業研修生として米国に2年滞在。町議3期を経て、町長選に2度落選。再び農業を営み、岐阜県で道路工事などの出稼ぎをした後、95年に3度目の町長選で初当選した。現在3期目。

各党の反応は
 知事選への出馬を表明した佐藤氏は「政党や団体との連携を重視する」としており、8日までに自民、社民、公明の各党に協力を要請した。各政党の反応は様々だ。

 自民党県連の北林康司幹事長は「まだ検討しなければならない要素があり、悩ましい」と話す。判断の時期は「できるだけ早くしたい」。

 民主党県連の寺田学代表は「正式には党の機関で決めること」としたうえで、「地方政治に政党が関与するべきではないと思う。今回の知事選は政党政治にとらわれない手法で展開されることを期待する」と話した。

 公明党県本部の田口聡代表は「(寺田県政に対する評価は佐藤氏と)合致する。トップダウンが多く、議会の言い分を受け入れない。議会対知事と同じようなケースが、市町村長と知事の間にあるのかなと思う。知事選への対応は、幹事会で議論し機関決定する」。

 2月中の候補擁立を目指す共産党県委員会の最上健造委員長は「寺田県政への問題提起も共通しており、重大な関心を持ってみている。ただ、政策的な立場をみる必要がある」と話している。

 社民党県連合の佐々木長秀代表は「県政にどういう課題があるのかを議論したうえで、政策や政治スタンスなどでリーダーにふさわしいのが誰か慎重に検討したい」。

(2/9)

1795杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/10(木) 18:47:33
「なんでも鑑定団」にも出ていたりしてましたけど、故郷へ戻って一旗ですか。

選挙:鳥羽市長選 谷口守行氏が立候補表明 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/senkyo/news/20050209ddlk24010088000c.html

 任期満了(4月20日)に伴う鳥羽市長選に、元愛知県議の谷口守行氏(55)=同市安楽島町=が無所属で立候補すると8日表明した。

 谷口氏は紀勢町出身。愛知県議4期を務め、00年の衆院選で愛知2区から立候補し落選した。谷口氏は「市議から『鳥羽のためにひと肌脱いでくれ』と要請を受けた。一度は断ったが、予算書などを見て財政状況の悪さに驚き、しがらみのない者が(市長に)立って施策を作らねばと痛感した」と経過を説明。「観光に力を入れ、魚介類をブランド化して地産地消で活気ある市を目指す」と語った。

 市長選は4月10日告示、同17日に投開票される。既に同市議会副議長の村山俊幸氏(55)=同市相差町=と、県議の木田久主一氏(56)=同市河内町=が無所属で立候補を表明しており、新人3人の戦いの公算が大きい。【大原隆】

1796とはずがたり:2005/02/11(金) 15:28:30
某所で拾った(既に掲載期間は終了)

二牟礼氏はどっちがわだったのでしょう?元々社民系の自治労から民主が候補を擁立したのに社民が文句を付けたことに対して批判的なのかな?民主との協力推進派だけど入るつもりはないとも読めるし。どうも川内氏が弱い鹿児島1区の候補者に差し替えたら如何か?
>党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある
>民主党に入る考えはないという。

社民の二牟礼正博県議が離党へ
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news02.asp?kiji=4270
 社民党の二牟礼正博県議(56)=鹿児島市区=が3日までに離党届を提出した。二牟礼県議は「参院選の候補擁立で意見が対立し、けじめをつける」と話した。11日の党県連合常任幹事会で承認される見通し。二牟礼県議は83年に初当選し、現在6期目。
 二牟礼県議は「党に現実的な改革への姿勢を求めた意味もある」と話した。今後は無所属で活動し、県議会会派の社民・無所属連合会長は続ける。民主党に入る考えはないという。
(12/3)
(朝日新聞MYTOWN鹿児島)

1797片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/11(金) 17:04:39
>>1796
01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。
皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。
二牟礼氏の出身はわかりませんがともかく、(民主党のカウンターパートである)社民党の幹部として民主党や連合との交渉をこれ以上やっていけないと考えたんでしょうかね。本人の出馬の形態や今回の離党の状況を見るとそんな感じです。協力したいから抜けたのか、社民をとりあえず抜けたかったのかはわかりません。
ほとんど国政の動きによってこうなったのは確かですね。

参院選鹿選挙区・民主など皆吉氏擁立 [4月21日(水) 0時2分]
http://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=4585

 この夏の参議院議員選挙について、民主党県連は20日、連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを、社民党県連合や連合鹿児島などとの統一候補として、鹿児島選挙区から擁立することを決めました。

 連合鹿児島事務局長の皆吉稲生さんを民主党公認の統一候補として擁立することについては、民主・社民両党と連合鹿児島で一旦合意したものの、その後、社民党内部などで反発の声が上がり、皆吉さんの出身母体である自治労県本部は、今年2月「合意形成が不十分」として議論を返上していました。

 しかし、今月に入って連合と民主・社民両党などが自治労側に改めて皆吉さんの擁立を要請したため、自治労県本部は20日、臨時中央委員会を開き対応を協議しました。このなかで執行部は、「要請を断れば統一候補を断念することになる」として皆吉さんの推薦を提案し、最終的には皆吉さんの擁立が了承されました。

 これを受けて、民主党県連は20日夕方、持ち回りの常任幹事会で皆吉さんの擁立を決定し、党本部に公認申請をしました。

 皆吉さんは、現在53歳で鹿児島市職労の委員長などを経て、2001年から連合鹿児島の事務局長を務めています。

 連合鹿児島、社民党県連合は近く皆吉さんの推薦を決める見通しです。

 この夏の参院選鹿児島選挙区には、このほか自民党公認の野村哲郎さんと共産党公認の祝迫加津子さんが立候補を表明しています。


http://216.239.57.104/search?q=cache:qop-l4tn3GoJ:www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/saninsen/kagoshima/archive/news/2004/06/20/20040620ddlk46010183000c.html+%E7%9A%86%E5%90%89+%E7%9C%8C%E8%81%B7%E5%8A%B4&amp;hl=ja&amp;ie=UTF-8&amp;inlang=ja

 「動員すらかけられず、運動は実質ゼロだった」

 大隅地区の労組幹部はまだ癒えぬ記憶をそう振り返る。参院選の「前哨戦」と位置づけられた4月の衆院5区補選。民主は大敗を喫した。

 県内では組織がぜい弱な民主。頼みの労組は社民「基軸」という立場が目立つ。民主党本部主導で候補擁立した補選では、社民側が反発。運動員ゼロ状態では戦いにならなかった。

 民主が初めて公認を擁立する参院選。みこしに乗るのは前連合事務局長、皆吉稲生氏(53)。社民を3月、離党し、民主にくら替えした。連合を中心に両党を含む「5者協議会」の擁立調整は、昨年末から。両党、支持者らのせめぎ合いで、いったん白紙になるなど難航。だが、補選とは違い、社民も県連推薦で足並みをそろえた。

 「移籍」を皆吉氏は「大事の前の小事」とし、「民主、社民両党の思いを国政に」と、反自民非共産勢力の結集を訴える。だが、皆吉氏の出身組織、自治労県本部。移籍出馬には異論も目立ち、推薦決定は多数決だった。県職労が「自主投票」で臨むなど、足並みの乱れも一部に残る。

 12日、社民党県連大会。かつての仲間、皆吉氏を紹介した浜田健一代表は深々と頭を下げた。「難産だったが、大きく育ててほしい」。社民関係者は「補選は特殊だった。参院選に後遺症はない」と強調する。

1798片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/11(金) 17:07:30
(上の続きで)

自治労鹿県本部 国政選挙、民主に比重−定期大会提案へ−社民基軸から転換
http://373news.com/2000picup/2004/09/picup_20040929_6.htm 自治労鹿児島県本部(出口能美委員長、約2万人)は28日、2004年度に「社民党を基軸にして民主党とも協力する」としてきた政治活動方針を見直し、05年度から民主党に比重を置く方針を固めた。政策課題の実現性を高めるのが狙い。30日から指宿市で始まる第66回定期大会で議案を提出する。
 自治労県本部は、旧社会党時代から社民党の強力な支持母体の役割を担ってきたが、方針の見直しにより県内でも2大政党の流れがさらに加速するとみられる。
 自治労県本部が提案する議案には「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」と明記。事実上、国政選挙は民主党基軸に転換する。ただ、衆院鹿児島4区に立つ社民党県連合代表の浜田健一元衆院議員への支援は変えない。地方選挙については、これまでの経緯や、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。

 自治労県本部は03年度以前も、両党併記の協力体制を表記していたが、出口委員長は「03年度までは内実は社民党重視だった。今度からは名実ともに両党と協力していくことになる。県内では社民党は強いが、国政では2大政党の流れがあり、自治労の課題を国政に届けるためにも民主党基軸で戦わざるを得ない」と説明した。
 同委員長は、7月の参院鹿児島選挙区で鹿児島市職労出身で社民党籍だった皆吉稲生氏が民主党籍に変更して民主党公認候補となった経緯を示し「今回の両党併記は当然の流れ」とも話した。
 自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」という体制に変更した。自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人。
 九州内での対応は、「社民党支持」(宮崎)から「民主党基軸」(福岡)までさまざま。村山富市元首相のおひざ元・大分では16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。大分県本部は「国政への影響力を考慮すると両党と協力せざるを得ない」としている。

1799とはずがたり:2005/02/11(金) 17:59:05
>>1797-1798
興味深い調査結果感謝。

選GOでは鹿児島社民のエースみたいな書き方されてた様な記憶があります。
>01参院選鹿児島選挙区から無所属・民&社推薦・連合支援で出馬してますね。

有り難うございます。連合の支援を受ける民主と社民の生々しい攻防ですなぁ。
因みに得票からみた我が単純な判断は↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1036550420/450
民主の自治労組織内候補は鹿児島でもそれなりに得票してるのでおやと思ったのですが,県職労等はかなりの社民支持なんですね。
>皆吉氏出身の自治労は移籍出馬に難色・渋々可決、県職労は結局自主投票。

九州は元々社会党の強い地盤で社民党も一定の得票を稼ぐ地盤でしたが遂に民主党へ収斂されつつあるのでしょうか。期待を禁じ得ないところ。

自治労
=中央=
>自治労中央本部(東京)は以前「民主党、社民党と協力する」との立場だったが、2001年から「民主党を基軸に協力関係を築き、社民党とも協力する」
>自治労出身の国会議員は民主党12人に対し社民党1人(又市)。

=鹿児島=
「当面、社会民主党および民主党を協力政党と位置づけ、両党との協力関係を軸に政治・政策活動を推進する」→事実上、国政選挙は民主党基軸に転換。ただ、衆院鹿児島4区の社民県連代表浜田健一氏への支援は変えない。地方選挙については、県内の自治労出身の地方議員14人のうち社民党議員が13人いることを踏まえ社民党基軸とするという。

=宮崎=
「社民党支持」

=大分=
2004年9月16、17日に定期大会が行われ、「社民党基軸、民主党と協力」との表現を「社民、民主を協力政党にする」に変え、民主党色を強めた。→融合が進むか?

=福岡=
「民主党基軸」

1800とはずがたり:2005/02/12(土) 21:26:37
さて積極策の民主ですがどうなりますやら。市民クラブは何系?

選挙:大分市議選 激戦の様相、64人が出馬か−−合併後初、あす告示 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050212-00000148-mailo-l44

 任期満了に伴う大分市議選(定数48)は、13日告示される。旧佐賀関、野津原両町と合併後最初の市議選で今回のみ、旧両町地区に選挙区(各定数1)を設けた。大分選挙区は2議席減の定数46。今のところ、計64人が立候補する予定で激戦が予想されそう。20日に投開票される。
 市の市債残高は年々増えるばかりだ。合併で旧両町の負債も引き継ぎ04年12月補正後で約2138億円に上る。市はここで手を打たなければ08年度に財政再建団体に転落する可能性も。行財政改革は急務だ。JR大分駅周辺の線路高架化に伴う区画整理事業(総事業費727億円)なども進行中で、合併地域の振興策も含めた新しいまちづくりなど課題は多い。
 立候補予定者は大分選挙区が現職38人、元職1人、新人16人の計55人▽佐賀関が新人4人▽野津原が新人5人。
 会派別でみると、自民14人(うち推薦1人)▽社民クラブ8人(社民公認7人、推薦1人)▽市民クラブ6人(無所属)▽公明6人▽共産6人▽民主クラブ4人(民主公認3人、推薦1人)。民主は現有議席の倍増を目指すが、他の党・会派は現状維持か議席減の守りの選挙になる。
 立候補の届け出は、大分選挙区が大分市役所本庁舎8階大会議室▽佐賀関、野津原選挙区は各支所で午前8時半〜午後5時に受け付ける。期日前投票は14〜19日午前8時半〜午後8時、市役所と金池会館、各支所など計10カ所で。有権者数は36万5179人(男17万2688人、女19万2491人)。
2月12日朝刊
(毎日新聞) - 2月12日17時45分更新

1801とはずがたり:2005/02/13(日) 10:16:18
あの人は今,ですな。

選挙:黒木町長選 小川光吉氏が初当選 「インフラ整備を進める」 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050207-00000249-mailo-l40

 任期満了に伴う黒木町長選は6日投開票され、新人で元会計検査院事務総局次長、小川光吉氏(63)=無所属=が、新人で元衆院議員、島津尚純氏(60)=同=を破り、初当選した。
 小川氏は、町内6地区に設けた後援会組織を軸に支持を拡大。個人演説会などで「国や県とのパイプを生かし、道路などインフラ整備を進める」と主張した。また大学入学前に7年間、農業に従事した経験を強調し「より収益性の高い農業を実現させる」と訴え、町民に受け入れられた。
 島津氏は衆院議員時代に築いた人脈を強調したが、及ばなかった。
 小川氏は「まず、山間部の道路整備に取り組みたい」と1期目の抱負を語った。市町村合併については「旧八女郡が理想だが、町民の意見を聞いて進める」と述べた。
 当日有権者数は1万1586人(男5343人、女6243人)。投票率は84・29%(男84・54%、女84・08%)。
………………………………………………………………………………………………………
 ◆町長選開票結果
 =選管最終発表
当 6,762 小川光吉 63 無新
  2,943 島津尚純 60 無新
………………………………………………………………………………………………………
小川光吉(おがわ・みつよし)63 無新(1)
[元]会計検査院事務総局次長[歴]農業▽北九州大
〔福岡都市圏版〕

2月7日朝刊
(毎日新聞) - 2月7日17時35分更新

1802とはずがたり:2005/02/13(日) 11:08:44
麻生氏が増田氏リード 知事会長選、一騎打ち確定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050211-00000005-san-pol

 全国知事会の会長選の立候補が十日締め切られ、既に届け出済みの福岡県の麻生渡知事(65)と岩手県の増田寛也知事(53)による一騎打ちが確定した。十七日の全国知事会議で行われる投票の結果、多数を得たほうが次期会長に就く。産経新聞の十日までの調べでは、自らを含めて十八人の支持を得た麻生氏が、十二人に支持される増田氏をリードしているが、関東や北陸など全体の三分の一に当たる十七人が態度を明確にしておらず、初の選挙戦は不透明だ。
 旧通産省(現経済産業省)出身の麻生氏は、地元の九州・沖縄のほか、同省出身の知事などからの支持を取り付けている。一方、旧建設省(現国土交通省)出身の増田氏は北海道・東北地域を固め、関西などの支持も得ている。
 両氏は、ともに梶原拓前会長(前岐阜県知事)が掲げた「闘う知事会」の方針を継承する考えを示しており、表向き目立った争点はない。
 このため、神奈川県の松沢成文知事は「公開討論会を開いてほしい」と提案したが、選挙戦のしこりを懸念する声もあり、選挙管理者の福田富一・栃木県知事は「ディベートで雌雄を決する必要はない」と判断。麻生、増田両氏が知事会の運営方針を文書にまとめ、事務局を通じて各知事に配布することになった。また、出馬を見送った石原慎太郎・東京都知事が誰を支持するかも注目されるが、十日の記者会見では「(麻生氏とは)話したこともなく、増田君しか知らない」と話すにとどめた。
 支持を明らかにした知事(道府県名、候補者本人を含む)は次の通り。

[麻生氏] 茨城、新潟、静岡、富山、愛知、大阪、兵庫、広島、山口、愛媛、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 以上18人
[増田氏] 北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、三重、京都、滋賀、和歌山、高知 以上12人

(産経新聞) - 2月11日2時51分更新

石原はやや増田か?そして松沢や上田・田中も増田に流れるか?片山も増田だよねぇ?
旗幟を明らかにしてないのは,他に栃木・群馬・千葉・石川・福井・岐阜・奈良・島根・岡山・香川・徳島の10県か。。
九州(山口沖縄含む)が一致団結して9。東北北海道が一致団結して7。この差が効いてくるのかな?

1803片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 15:01:14
知事選斎藤氏の大逆転なぜ起きた
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6372(リンク切れ)

 積極的な無党派層支え
 「驚いたね」。開票終了間際で新顔が逆転した今回の知事選は、話題の種だ。選挙戦中盤は「現職優勢」と報道各社が伝えたが、最後の1週間で民意はどう動いたのか。朝日新聞社の情勢調査と出口調査、取材などから推察してみた。
  ■砂の動き
 「砂のような無党派層をどうつかむか」。初当選した日銀OBの斎藤弘氏(47)は、組織に頼らない選挙にかけていた。
  4選を目指した高橋和雄氏(74)も無風選挙が続き、今回どんな風が吹くか、読みにくかった。
 無党派層はもともと気まぐれだ。朝日新聞社が15・16日に電話で実施した情勢調査(1055人回答)だと、無党派層は54%を占めた。それが投票日23日の出口調査(3182人回答)では24%に減っている。
 情勢調査で投票態度を明らかにした人のうち、無党派層は高橋氏6割、斎藤氏3割程度で、知名度のある高橋氏が勝っていた。
 だが、組織や議員の後援会が縛りにくい無党派層は、投票に行かない人も多いとみられる。投票後の出口調査では、無党派層は斎藤氏5割、高橋氏4割と逆転している。
 実際に投票所まで足を運ぶ「参加の意識が高い」無党派層は、高橋氏よりも斎藤氏へ流れた様子がうかがえる。
 とりわけ政治の動きに敏感な無党派層が多いとされる県都の山形市では、斎藤氏が高橋氏に1万5千票以上の差をつけた。これが全県の得票確定寸前で斎藤氏が追い抜く原動力となった。
  ■ふらつき
 山形の知事選に初めて自主投票で臨んだ自民党は、やはり斎藤、高橋両氏に投票が割れた。
 しかし、もっと深刻なのは民主党だ。「高齢・多選」知事への推薦は党の内規で認めていない。このため、県連支持という「ぬけ道」で高橋氏を支援したが、出口調査をみる限り、裏目に出た。
 民主支持層は斎藤氏と高橋氏に真っ二つ。県連会長の鹿野道彦衆院議員が地盤とする山形市は、斎藤氏に大きく水をあけられた。
 「改革を主張してきたのに、なぜ現職支持なのか。民主支持層と我々の判断に乖離(かいり)があったことは率直に反省する」
 29日の常任幹事会で鹿野氏はそう総括した。「なぜ4選でもいいか。我々の考え方が伝わらなかった」とも悔やんだ。
 民主党は半年前の参院選で38歳の舟山康江氏を立て、自民党の現職をあと一歩まで追いこんだ。民主支持層は今回、同じような期待を斎藤氏の方に寄せたようだ。
(1/30)

1804とはずがたり:2005/02/13(日) 17:25:47
闘う姿勢より鮮明に 岩手・増田氏、風呼ぶ?旧弊打破
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050213-00000008-khk-toh

 全国知事会の会長選は、増田寛也岩手県知事(53)と麻生渡福岡県知事(65)の一騎打ちが確定した。ともに三位一体改革をめぐり国との対決姿勢を鮮明にしているが、永田町、霞が関は「増田氏が会長に就任するケースの方が『衝撃度』ははるかに強烈」(財務省幹部)と見ている。

<正統な継承者>

 「私は梶原拓前会長の補佐役として、三位一体改革の知事会案取りまとめに走り回った」。日ごろはソフトな物腰の増田氏が9日の出馬会見では、珍しく自らの実績を誇り、「闘う知事会」の正統な継承者であることを強調した。

 実際、国と対決する梶原会長にとって、増田氏が懐刀だったのは周知の事実。知事会事務局の職員は「梶原会長が大事な相談をするのは増田さんだった」と打ち明ける。

 知事直属の岩手県政策調査監は「そもそも三位一体改革の地方案は、うちの知事の『特許商品』」と主張する。

 昨年8月に地方6団体が取りまとめた三位一体改革の地方案は、その前年11月に増田氏が副代表を務める21世紀臨調が発表した提言がひな型になっている。そして21世紀臨調の提言も実は、増田氏が岩手県職員に指示して作成させた「増田プラン」そのものだった。

<新しい知事像>

 今回、出馬を見送った石原慎太郎東京都知事。その本音を東京都のある部長は「石原さんはカリスマ性やタレント性はあるが、それだけで今の会長職が務まらないことも理解していたはず」と代弁する。

 知事47人の平均年齢は約59歳。増田氏が43歳の最年少知事として初当選した1995年当時、40代知事は浅野史郎・宮城、藤田雄山・広島、橋本大二郎・高知の計4人しかいなかった。

 その後、全国で40代知事の誕生が相次ぎ、初当選時に40代だった知事は現在、16人を数える。

 40代知事の誕生が相次いだのは、各自治体で食糧費問題や官官接待が表面化した時期と重なる。民意は旧来の体質を嫌い、新しい発想で行政改革に取り組む知事像を求めた。

 総務省自治行政局は「これら16人の大半が現在、『改革派知事』と呼ばれているのは決して偶然ではない」と見る。情報公開や県庁改革などの実績に裏打ちされた増田氏の会長選出馬は、「高齢者は駄目」式の単純な世代交代論とは一線を画している。

<意外な推薦人>

 増田、麻生の両氏とも推薦知事を全国に散らし、会長選が「東北対九州」の地域対決とならないよう腐心した。この中で、増田氏の推薦人に野呂昭彦三重県知事が名を連ねたことに中央政界が注目している。

 野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢(一郎民主党副代表)の仕掛けか」といぶかる。

 小沢氏は地元岩手の知事に増田氏を担ぎ上げた張本人。岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党が強力な地盤とした土地柄だ。「昨年夏の参院選で自民党が敗北した遠因にも、三位一体改革による地方交付税の大幅削減があった。お灸(きゅう)を据えてやれ、という地方議員の意向が働いた」。こう振り返るこの衆院議員は、野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。

 先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。

 知事の多選制限を求める声が党内から上がるほど、急速に力をつけてきた知事の動向に神経をとがらせる自民党。片や地方を足場に、政権奪取をもくろむ民主党。17日の知事会長選の帰結に、永田町が注視している。

(河北新報) - 2月13日7時3分更新

1805とはずがたり:2005/02/13(日) 17:33:20
>>1804
梶原氏はどうせ岐阜だしと思ってたんですが意外に改革派だったんですな。

ここでも小沢の名が裏で囁かれてるようですが,どんなもんなんでしょ。

>野呂氏は昨年8月の知事会で、義務教育費国庫負担金の廃止に難色を示し、三位一体改革の地方案に反対した7人のうちの1人。その野呂氏が増田氏と結んだ。閣僚経験のある自民党衆院議員は「小沢の仕掛けか」といぶかる。
>岩手と三重は、ともに小沢氏が率いた旧自由党(とは註:新進党としないと不正確であろう)が強力な地盤とした土地柄だ。…野呂氏が増田氏支持に回った経緯にきな臭さを感じ取る。
>先の臨時国会では、増田氏が岡田克也民主党代表に直接、三位一体改革を党首討論の議題とするよう働き掛けてもいる。

政権取る前からこんだけ裏で動いてると云われると政権取った後,何をしても裏で操る小沢の二重構造と云われてしまうねぇ〜。

1806片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 18:03:43
>>1805
改革派だっていうのは、強い個性をもって地方の力を強めるのに尽力する&省庁が提示してくる策に積極的に対抗していく、っていうようなことですよね。
小沢氏の姿勢と親和的だし、それなりのコネクションがあるだけで、「操っている」と推測されても仕方ないかもしれないですね。
実際に、小沢氏がもつ、結びつきを作る力はかなり強いんだから。

でも、「改革派」が国に対抗していくというところでは一致しても、政策をつきつめていくと分裂してしまうような気がします。
ある意味、「改革派」は自分のとこの事情を基に考えを出し、「穏健派」は全国の事情を念頭に置くというふうにいうこともできるだろうし。
そこをまとめるのが「改革派」小沢的考え方だと・・・。

小沢氏個人の力なのか、考え方の力なのかは、判然としませんが。

1807片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 18:42:12
福井市長選は2006年3月頃と思われる。
高木文堂氏が活動中か。
現職→http://www.city.fukui.fukui.jp/siyakusy/shityou/shityou.html

http://kousinetu.machi.to/bbs/read.pl?BBS=kousinetu&amp;KEY=1102802590
239 名前: 雪ん子 投稿日: 2005/01/24(月) 21:37:16 ID:VcnRCuIs [ 220-213-109-227.pool.fctv.ne.jp ]

ところで、高木ぶんどうが福井市長選を視野に入れて活動してるようですが、
次の福井市長選っていつですか?

1808とはずがたり:2005/02/13(日) 18:45:13
保守党入りを取り沙汰された佐々木洋平をばっさり切って黄川田を擁立当選させる腕力が小沢の持ち味。
一旦は反自民で共闘した椎名とも結局は最後の後継候補の選択の段で決裂。

剛腕イメージの小沢氏ですが増田氏とは完全に手打ちが済んだんですかね?
小沢が完全に許す図というのはあんま見えてこないんだけど。2002年の知事選も最後だと釘を差してたようにも見えた。(ソース見つからず)
岩手では小沢が頂点じゃないと気が済まないみたいだし増田氏の権勢が強まるのを忌避してるのでは?
増田氏もその辺は勘案してて小沢氏に依拠してる形を取っているのかもしれませんけど。。

↓小沢と増田の手打ち(2002年頃)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/60-66n

1809とはずがたり:2005/02/13(日) 18:49:20
>>1807
文堂氏には福井1区から民主党公認ででて笹木及び自民党現職に引導を渡したって欲しいところですが,本人が無党派及び首長指向が強いんですかね?

1810片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 19:14:37
>>1808
経緯をはっきり把握してないので、資料が保存してあるのはありがたいです。
私もとりあえず、検索で見つけた岩手日報地方統一選の特集ページを貼っておきます(もうどこかにまとめがあるかもしれませんが)。

増田知事と小沢氏が過去にそんなに対立していたというのは知らなかったです。
知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)
会見をしたからといって、完全な手打ちというのはありえないことでしょう。
岩手自由党の勢力は当然知事の考え方と一緒ではないし、知事を圧倒できる力を持っているわけではないので、しかたないことではないでしょうか。
小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。

そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。

1811片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 19:17:58
貼り忘れました・・・
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/top.html
特に
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chiji.html
http://www.iwate-np.co.jp/chihosen/chiji/chijisen2.htm

1812とはずがたり:2005/02/14(月) 10:44:27
どうせ相乗り市長を破った無党派市長だから民主・連合も支持できないんだろうよ。情けない。。
会社潰れかけの佐田・高齢の尾身・民主から逃げ出した熊川と自民党は多士済々だw。せめて市長と協力して地盤築こうや。

合併後初、前橋市議選あす告示
http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=4207

 前橋市議選(定数46)が13日、告示される。いまのところ、59人ほどの立候補が見込まれている。合併後初の市議選で、今回のみ旧市町村ごとに選挙区が設定された。定数が大幅に減った旧町村部では激戦が予想される。また、議会との対立が続いている高木政夫市長を支持する議員がどれだけ増えるのか、議会勢力の変化も注目される。投票は20日、市内99カ所であり、即日開票される。
(若松真平)

 党派別では民主公認1、公明4、共産7、社民1、無所属46(うち民主推薦2)。

 このうち、旧町村の選挙区では、定数が旧町村議と比べて大幅に減り、各選挙区とも定数の2倍前後の立候補が見込まれる。議員経験がない新顔が立候補するのは大胡の1人だけで、現職中心の議席争いだ。

●旧村長参戦

 粕川選挙区では「合併後を見届ける責任を果たしたい」と、合併に伴い失職した、旧粕川村長が新顔として立候補を予定している。選挙戦について、ある立候補予定者は「これまでの地区代表的な選挙と違い、旧村全体に浸透しなければいけない。果たしてどう戦うのがいいのか……」と話す。

●新旧交代も

 前橋選挙区は、旧前橋市議のうち8人が引退するとみられており、新旧交代が進みそうだ。

 中でも注目されるのが、市長派がどこまで議席を伸ばせるかだ。

 現在、議員85人のうち、市長与党会派は「政策集団リベラル21」の4人しかおらず、高木政夫市長と議会側の意見が対立することもたびたびある。合併後の議員報酬をめぐる問題や、監査委員の人事案、市営駐車場への指定管理者制導入などで、議会側は市長案を否決や事実上の廃案にした。

 市幹部は「いつも否決する理由がはっきりせず、振り回されるのはこちら側。選挙後の議会勢力の変化に注目したい」という。

 前橋選挙区から立候補予定の新人のうち、5人前後が市長と協調態勢をとるとみられる。また、旧町村議員から在任特例で市議になった立候補予定者のなかからも、市長支持に回る議員が出るとみられ、選挙後の会派構成に注目が集まる。

●区割り啓発

 選挙区が設定されるため、同じ市内でも、別の選挙区の候補者に投票すれば無効となる。そのため、市選管は広報紙やチラシなどで注意を呼びかけている。また、違う選挙区の投票所に行って誤投票を防ぐために、選挙区ごとに、はがき(投票所入場券)の色を変えた。

 市選管は「合併で新市としての一体感が醸成されたのはうれしいことだが、投票の際は気をつけてほしい」と話している。

■■■前橋市議選の立候補予定者数■■■

選挙区     定数 立候補予定者数 有権者数
●前橋選挙区   36  40       22万8490人
●大胡選挙区    5   9       1万3548人
●粕川選挙区    3   6         9462人
●宮城選挙区    2   4         7088人
         計46 計59      計25万8588人

※立候補予定者数は、立候補予定者説明会に参加した人数

(2/12)

1813とはずがたり:2005/02/14(月) 11:41:30
10月25日付・朝刊
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/1025chiji01.htm

 11月13日告示の県知事選挙(同30日投・開票)への対応をめぐって自民党県連(中谷元会長)は24日、高知市の高知新阪急ホテルで総務会を開き、前高知市長の松尾徹人氏の推薦を決定した。直ちに党本部へ上申するが、「県連の結束を示す」として推薦レベルの選挙対応では異例の「党議拘束」をかける方針も決定。松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。

 市町村支部の役員ら124人で構成する総務会には、県選出の国会議員や県議を含め約90人が出席。元木益樹幹事長がこれまでの経過を報告し、討議に入った。

 この中で同党会派を離脱し、橋本大二郎知事の支持を明確にしている植田壮一郎県議が「県民のさまざな意見を吸収した上での判断なのか」などと反発。離脱した3県議を代表して、推薦方針の決定過程などを批判した。

 これに対し、高知市や高岡郡窪川町などの支部役員らが「橋本知事では将来の県の発展は期待できない」「県連の総意で推薦決定を」と松尾氏の推薦方針を全面的に支持。植田県議以外に反対意見は出ず、採決(挙手)の結果、賛成多数で推薦方針を決めた。

 また、県連の機関決定に反した場合などに処分対象とする「党議拘束」の可否をめぐる討議では、土森正典県議(前県連幹事長)らが「前回知事選後、党議拘束をかけなかったことに党員から厳しい指摘があった」「党の在り方をしっかり示すべきだ」と主張。

 「党員には橋本知事支持者も多く、離党者が出る」との慎重論も出たが、元木幹事長は「党本部の推薦を得られる前提は県連の結束だ」と理解を求め、採決で党議拘束とすることを決めた。公認以外の選挙戦対応で党議拘束をかけるのは極めて異例。

 この後、依光隆夫党紀委員長が、橋本知事支持の立場から同党県議団を離脱した3県議を「推薦候補を不利に陥れる行為などに当たる」として、除名処分と決めた党紀委員会決定を報告。これも賛成多数で承認した。

 推薦方針決定を受け、元木幹事長が30日に上京、党本部に推薦を申請する。

党結束へ“踏み絵” 積年の不満爆発

 「けじめをつけろ」「議論はもう要らない」――。11月の知事選に立つ前高知市長、松尾徹人氏の推薦を決め、現職知事、橋本大二郎氏との対決を党の内外に“宣言”した24日の自民党県連総務会。推薦レベルでは異例の党議拘束、離反県議3人の除名処分など、党内結束へ打ち出された厳しい姿勢に、親知事派らの反論の声はかき消された。分裂戦に陥った前回知事選とは様相を異にする強硬な「主戦論」の増勢。橋本知事にほんろうされ続けてきた党への不信感とうっぷんが一気に噴き出した。

 「県議、国会議員にはそれぞれ、道筋をきちっと示してほしいという期待を党員は持っている。方向を間違えないでもらいたい」

 松尾氏推薦を求めた窪川町支部の役員は県連役員らを前に積年の思いをぶつけ、親知事派・反知事派に分裂するなど、煮え切らない態度を繰り返してきた党運営を批判。明確な態度表明を求める声に、会場内から大きな拍手が沸いた。

 前回知事選で県連総務会は、橋本知事に対抗して立った県農協連会長(当時)の推薦を決定。党本部に上申したが決定は保留され、「県連推薦」にとどまった。党議拘束はなく、選挙戦では親知事派県議らが離反して分裂選挙を強いられた末に、大敗した。

 その後も県議団は橋本知事へのスタンスをめぐって対立を繰り返し、県連組織の求心力低下は誰の目にも明らか。「党人として恥ずかしい思いだ」。支部役員からはうっ積した不満と嘆きの声さえ漏れる。

 同日の総務会では、自民党県議団を離脱した親知事派の県議も懸命に反論。「融通無碍(むげ)こそ自民党の良さ。拘束すれば、橋本知事支持者の離党や支部の解散も危ぐされる」(浜田英宏県議)。現執行部の強硬路線に対する抵抗感もにじませた。

 だが今の県連は、そうした組織崩壊の懸念をも上回る強硬論が支配的だ。親知事派県議の発言に、島崎利幸高知市議は「前回知事選で県連の推薦決定に反した県議の行為(の責任)もあいまいなままだ。今回は許されない。党議に反する行為にはけじめをつけるべきだ」と語気を荒らげた。

1814とはずがたり:2005/02/14(月) 11:41:48
>>1813-1814
 党組織への批判の矛先は、県連役員の国会議員にも向けられた。

 松尾氏支持を明確にしているのは田村公平参院議員のみ。衆院選を目前に控えた福井照、中谷元、山本有二の3氏は11日の役員会で、自らの戦いへの影響を懸念し「知事選対応の決定は衆院選後にしてほしい」と要望。しかし、総務会に出席した党員らの表情は、明らかにその場での態度表明を求めていた。

 「県連の決定に従う」とする1区の前職・福井氏は欠席したが、2区の前職中谷県連会長は、支援県議の植田壮一郎氏から「2区の県議には知事派も多い」と迫られても、「県連決定を踏まえて対応したい」と言葉少な。親知事で動いてきた3区の前職・山本氏については、結城健輔県議が「前夜の3区の県議との協議で『党の決定に従い、松尾氏を応援する』ことで合意済み」と説明した。

 “踏み絵”は、来夏に改選を控える森下博之参院議員にも。「機関決定に従います」とだけ答えた森下議員は、険しい表情のまま結城県議をにらみ返した。

 「党議拘束を決めた以上、今後も違反行為者は処分を検討する」。総務会後、反知事での結束を主導してきた元木益樹幹事長はこう強調した。橋本知事を支持する党員の反発や離党の懸念も織り込み済みというが、「反動」の強弱は測定不能。党県連の結束力・求心力が試される戦いがもう始まっている。

(知事選取材班)

除名の3氏 不服申し立て

 24日の自民党県連総務会で除名処分とされた県議の植田壮一郎(室戸市・東洋町)、浜田英宏(安芸郡)、樋口秀洋(安芸市・芸西村)の3氏は同日中に、「排除の論理を先行させた拙速な決定であり、承服できない」として、同県連に処分の撤回と釈明の機会を求める不服申し立てを行った。

 3氏は同日、県議会の議会棟で記者会見し、同県連に処分の撤回を求める理由を説明した。

 植田氏は「党紀委員会の開催さえ知らされておらず、正式なルールに基づき委員会が開かれたかどうか疑問だ。われわれの意見を聞かずに一刀両断で処分を決めたことは到底承服できない」と党県連の決定を批判。

 浜田氏は「公認なら機関決定に従わなければ党紀委員会で処される対象にもなるだろうが、推薦でというのはこれまでになく、禍根を残す」と反発。樋口氏は「松尾(徹人)氏の推薦に応じないから除名するというのはあまりに独断的。民主的な党ではない」と述べた。

 また3氏は、総務会での元木益樹幹事長の説明の中で「50人に足らない支部は支部とは認めないという趣旨の発言があった」と指摘。郡部の小規模な市町村支部を軽視する考えに強く反発し、処分を決めた手順についても「総務会で決めたことを支部に下ろし、それに準じないのであれば党議拘束をかけるという段階を踏んだ対応ではない」などと異議を唱えた。

 自民党県議団新会長に土森氏

 自民党県議団は24日、知事選対応に反発した3県議が脱会した責任を取って議員会長を辞任した西森潮三氏(高知市)の後任に、土森正典氏(中村市)を選任した。

 同党県議団は、今春の改選(定数41)で18議席にとどまり、初めて過半数割れとなっていたが、3人の脱会でさらに15議席に減った。

1815とはずがたり:2005/02/14(月) 11:42:09

保守系2会派、橋本氏支援へ
http://mytown.asahi.com/kochi/news02.asp?c=15&amp;kiji=25

 県議会会派の「21県政会」(8人、中内桂郎会長)と「県政新風会」(3人、植田壮一郎会長)は11月1日付で統合することを、29日開いた協議会で決めた。新会派名は「21県政会」(11人)で中内氏が会長を務め、出直し知事選で、橋本大二郎・前知事(57)を支援することも確認した。

 中内会長によると、11月11日の告示日までに、橋本氏と政策や当選した場合の知事としての姿勢を新会派として話し合いたいという。

 会派の統合は8月ごろから話し合いが出ていたといい、中内会長は「小さい会派がいくつもあるより、政策が同じような保守系の会派が一緒になって政策を提言する方が県民にとってプラス」と話した。

 21県政会は9月定例県議会の辞職勧告決議案の採決では、2議員が退席したが会派としては反対の立場をとっていた。県政新風会は昨年の知事選で、橋本氏を支援する3県議が、松尾徹人・前高知市長(57)推薦を決めた自民党県連から除名処分を受け、自民会派を離脱して結成していた。

(11/1)

1816とはずがたり:2005/02/14(月) 11:42:26


http://www.pref.kochi.jp/~gikai/new.htm
○新会派の紹介(H17.2.4更新)
 「21県政会」から脱会し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
 会 派 名:「新政会」   所属議員:佐竹 紀夫 朝比奈 利広  代 表 者:朝比奈 利広
 「市民の声(VOX POP)」と「仁清会」は解散し、平成17年2月1日付けで新会派が結成されました。
 会 派 名:「市民の声・仁清会」  所属議員:上田 周五 森 祥一  代 表 者:森 祥一

○会派変更について(H16.11.9更新)
 平成16年11月1日付けで「県政新風会」が解散し、所属議員3名は「21県政会」に加わることになりました。

県議会:「21県政会」から2人脱会、新会派「新政会」結成 /高知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/news/20050203ddlk39010648000c.html

 県議会の議会運営委員会(結城健輔委員長)が2日開かれ、1日付で県議会の第2会派「21県政会」(中内桂郎会長、11人)から朝比奈利広(須崎市)と佐竹紀夫(高岡郡)の両県議が脱会し、新会派「新政会」を結成したことが報告された。代表は朝比奈県議が務める。

 ◇「市民の声」「仁清会」“合併”し2人会派に

 また、1人会派だった「市民の声(VOX POP)」の森祥一県議(土佐清水市)と「仁清会」の上田周五氏(吾川郡)の2人も1日付で「市民の声・仁清会」を結成した。

 21県政会からの脱会理由について、朝比奈県議は「21県政会の橋本県政に対するスタンスに若干の違和感がある」と、佐竹県議は「支援を受けている自公両党に軸足を置きたい」と話している。

 2人は昨年9月議会で、橋本大二郎知事の辞職勧告決議案採決の際、21県政会(当時は8人)のうち6人が反対する中、退席していた。

 県議会の会派構成は、自民党15人▽21県政会9人▽共産党と緑心会6人▽県民クラブ4人▽公明党3人▽新政会2人▽市民の声・仁清会2人−−となった。【小川信】

毎日新聞 2005年2月3日

1817とはずがたり:2005/02/14(月) 11:50:23
【高知県議会選挙の研究】>>1813-1817

>>1813-1814
自民県連が松尾氏の推薦決定 異例の党議拘束
松尾氏推薦の方針に反発して自民党県議団を脱会した親知事派の3県議は、党則違反(党の規律を乱す行為)として除名処分とした。→該当3名は県政新風会を結成

>>1815
保守系2会派(21県政会・県政新風会)、橋本氏支援へ
→21県政会は橋本辞職勧告決議案に反対せず退席した2名の処分を検討
→両派は合同して新知事会派を形成することで合意

>>1816
21県政会から退席した2名が離脱,新政会を結成。

高知県議会選挙の纏めメモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html

1818とはずがたり(1/2):2005/02/14(月) 12:05:43
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/04tijizada03.htm
2004年11月22日付・朝刊
2004年出直し知事選
情勢展望 鍵握る県都決戦 記者座談会

D 最大の要因が、自民本部の松尾推薦。県選出国会議員の秘書はもちろん、党本部職員も事務所入り。県外の若手国会議員も支援に駆け付けている。また、幹事長の武部勤が乗り込み、2日にわたって各地の首長や議員、団体や党関係者と懇談する。態勢は国政の公認候補以上だ。
C 党本部の推薦決定後、大手建設十数社の半数以上から松尾推薦を取り付けた。さらに22日には、武部が県建設業協会との懇談を予定している。締め付けに従わない社や面従腹背の業者も出るだろうが、少なくとも橋本陣営の足を止める効果はある。
E 遅ればせながら県本部と党が松尾支持を打ち出した公明は、幹事長の冬柴鉄三が来高。背景にはやはり、連立与党を組む自民の本部推薦がある。これで公明票は固まるだろう。
B いや、前回も公明票は割れたし、今回の支持決定の遅れも懸念材料だ。いずれにせよ、支持母体の創価学会票の吸引は松尾陣営の大きなポイントで、今後目が離せない。

D 民主、社民の市議の多くは前回、知事選とダブルで行われた高知市長選に軸足を置いた。今回知事選に集中できるのは松尾にプラスだ。
B 連合高知は集会、電話での松尾支援は前回以上。県職労も引き続き支援しているし。
C 一方、市職労では松尾市政下の財政運営や「特定市民」問題に批判がくすぶり続け、今回も態度保留のまま選挙に臨む。民間労組は自主投票も多く、大きくはまとまりにくいね。

B 告示前に橋本との協調路線を打ち出している21県政会と県政新風会が合流した。これを受けて新会派の県議一人が橋本事務所に常駐するようになり、事務所機能は強化されている。

B 民主の橋本陣営との距離感は微妙だね。松尾を「協力候補」と位置付けたものの、元代表の鳩山由紀夫や前代表の菅直人らが橋本支援に訪れた。民主支持層の橋本支持も約5割を占め、松尾を上回っている。
C 7月の参院選で初当選した広田一は動きにくいだろう。橋本の個人演説会や街頭演説でマイクを握り、スタンスを明確にしたが、それが自分の後援会とどこまで連動するか。

A まず有権者4万人を抱える南国市から。
E 自民県議の溝渕健夫を先頭に、共産を除く大半の市議が松尾支持。昨秋は市議選があって立ち上がりが遅れたが、今回は早くから動いている。
C 20日に自民幹事長代理の安倍晋三が応援に来た時も自民、公明、社民の市議が顔をそろえた。遊説も「昨年より反応がいい」と手応えを感じていたよ。
D 一方の橋本。県議の岡崎俊一の動きは見えず、主力は女性の草の根と共産だ。特に共産は個人演説会に市議5人が全員出席し、遊説でも各所に支持者を集める力の入れようだ。

C 土佐山田町は、選挙資金疑惑を指摘した自民県議の依光隆夫への反発が根強い。松尾支持者にも「依光が表に出ると票が減る」という声があるからね。
B もともと共産の党勢が強い地域。疑惑浮上の発端となった業者の自民に対する献金で、依光が窓口になっていたのも攻勢を掛ける格好の材料になっている。橋本優位は動かないよ。
A 気になる公明、創価学会の動きは。
B 今のところ土佐山田、野市両町とも一本化されていない。今回も学会は分裂含みだ。

1819とはずがたり(2/2):2005/02/14(月) 12:06:08
>>1818-1819

A 安芸郡以東は橋本支持の3県議の地盤だ。
E 安芸市は選挙戦の序盤に橋本が入ったが、松尾派市議の地盤でもあちこちに数十人の草の根の女性が集まり、前回を上回る勢いだった。
B 県議の樋口秀洋の後援会だけではなく、市長の松本憲治も橋本色を鮮明にし、議長、副議長ら自民支部の幹部も橋本支援だ。
C 共産と草の根支持者も反自民県議のスタンスで一定連携している。
D 松尾陣営は前市長派の市議や県OBらが中心だが、ポスター張りもままならなかったようだし、前回と比べて動きが見えにくい。
C 革新の強い田野町では、共産と草の根の女性層が一体的に橋本を支援しており、個人演説会も盛況だった。D 馬路村は農協が橋本色。北川村も草の根が根を張っている。
E 一方の松尾は自民支部中心の動き。県議の浜田英宏への反発が根強い安田町、告示前から支部党員が動いている奈半利町で5分以上の戦いを展望している。固まりつつある橋本票を最終盤にどこまでひっくり返すことができるかだ。

D 室戸市は県議の植田壮一郎の地盤。7月の参院選で足並みが乱れた植田後援会の幹部らも橋本支援で合流。個人演説会も700人近くを集め、「草の根が起きた」という印象だ。
C 前回、室戸市で橋本に1500票の水をあけられた松尾陣営は、反植田の市長派市議らが11月初めに事務所を設置した。

B 前回橋本を支援した池川、仁淀の首長は12月の合併議決をにらみ、表に出ないことを確認。松尾支持が多い議員に配慮した結果だ。
D 辞職勧告決議に賛成した県議の田村輝雄だが、後援会長や系列町議は今回も橋本。田村自身も松尾サイドに「動けない」と伝えた。

A 辞職勧告決議の採決で退席した2県議の動きは。
D 窪川の佐竹紀夫は選挙区内で開かれる橋本の演説会に参加する予定だが、須崎の朝比奈利広は地元の演説会に不参加。街宣カーにも乗らず、街頭でマイクを握った昨年とは対照的だ。

D 土佐市は松尾陣営が演説会の代わりに街頭でのミニ集会を市内五カ所で開催。自民県議の森田英二が仕掛け、人の集まりもまずまず。民主、社民系の市議との連携も前回よりうまくいっているようだ。
E 昨年は県内九市で唯一、松尾が制した。今年も自民県議団会長の土森正典、反橋本色が鮮明な市長の沢田五十六の支持層を中心にした分厚い陣形で、地元事務所は「昨年以上の票差が出せる」と強気だ。
B 近く地元の建設業者ら十数社がバスで高知市へ“遠征”し、取引先や幡多出身者に松尾支持を呼び掛ける予定。組織力の自信が攻めの姿勢を生んでいるね。
C 橋本陣営も運動量では負けていない。昨年同様、前市長の岡本淳の支援グループが中心。8月の市長選では岡本が沢田に3連敗したが、敗戦ムードはあまり引きずっていないようだ。
A 郡部での注目は大月町だ。橋本寄りの町長、柴岡邦男の影響力が強く、昨年は橋本の得票率が6割を超えた。
C しかし、幡多広域合併を提唱していた柴岡に対し、宿毛との合併を望む町民有志らが短期間で大量署名を集めた。この亀裂が微妙な影を落とし、橋本票の目減りにつながる可能性もある。

1820杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/14(月) 16:07:35
リコール突きつけられて出直しでも負けた以上、中止するしかないでしょ>とは様
もっとも、46日間で逆転ホームランかませられるか見ものですけど。

古村氏が当選/浪岡出直し町長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0213/nto0213_14.asp

当選 6,864 古村一雄 (60) 無新
    5,444 加藤新吉 (69) 無前

▽有権者数 17,123
▽投票者数 12,443
▽有効投票 12,308
▽無効・その他 135
▽投票率 72.67%

 青森市との合併をめぐり、昨年十二月の住民投票で町長が解職された浪岡町の出直し町長選は十三日投開票が行われ、合併白紙撤回を目指す元町議で新人の古村一雄氏(60)=無所属、社民、共産推薦=が六千八百六十四票を獲得し、合併を推進する前町長の加藤新吉氏(69)=無所属=を千四百二十票差で破り、初当選した。投票率は72.67%で、選挙戦になった前々回一九九八年の79.71%を7.04ポイント下回った。

 古村氏は四十六日間の任期で、公約に掲げた「合併撤回と浪岡町の自立」に取り込むことになる。法的に四月一日の両市町の合併は覆ることはないが、合併準備は混乱が予想される。

 浪岡町では、青森市との合併に反対する「住民投票を求める会」(海老名徳太郎代表)が請求した合併の是非を問う住民投票条例制定案が昨年五月、町議会臨時会で否決された後、同会は町長解職を請求。同年十二月二十六日の住民投票は解職賛成七千三十七票、反対四千四十三票と約三千票の大差になり、当時の加藤町長は失職した。

 古村氏は昨年十月、「求める会」事務局長として「町長リコール運動に専念する」ことを理由に町議を辞職。同会から擁立されて出馬した。

 一方、加藤氏は「合併を進めた者として、最後まで責任を持って合併を成し遂げる」として返り咲きを目指したが、合併推進の主張を浸透させることはできなかった。

※写真=万歳三唱で初当選を喜ぶ古村一雄氏(中)(13日午後10時40分、浪岡町の選挙事務所)

 ◇

新市での役割踏まえた運営を/知事

 古村一雄氏が当選したことについて、三村申吾知事は十四日午前、出張先の東京都内で取材に対し「新市の街づくりの中で浪岡町が大きな役割を期待されていることを踏まえ、町の代表者として行政運営に努めてもらいたい」と語った。

 ◇

解説/任期46日苦難の道

 「両市町の合併は、青森市が人口三十万人以上の中核市になるために仕組まれたもの」とする古村氏の主張が、合併の必要性を訴えた加藤氏の返り咲きを阻んだ。

 古村氏は有権者の過半数の支持を得ることを目指した。「青森市との合併反対は町民の意思」として、町議会に白紙撤回決議をさせ、青森市側と政治決着を図るためだ。

 得票は有権者の過半数に届かなかった。だが、町長解職投票に続いて有権者の四割が、合併撤回の主張を支持。町議補欠選でも合併反対派候補が当選を果たした。

 古村氏は同町の民意をさらに明確に示すため、今週中に町議会に合併への賛否を問う住民投票条例制定案を提出する意向だ。これに対し、一度は合併案を可決した町議会が、四割の町民の意思をどうとらえるのか。議会は合併推進派が過半数を占めている。

 四月一日の合併は法的に覆らない。古村氏は四十六日間の任期で、合併撤回という極めて困難な公約の実現に挑むことになる。

 「行くも地獄、退くも地獄」。選挙前の古村氏の言葉は、当選後の苦難の道のりを覚悟して発したものかもしれない。(黒石支局・藤島玄)

1821とはずがたり:2005/02/14(月) 16:27:21
>>1820
流れ的にこうなりそうでしたねぇ。
これからどんな風になるのか注目ですが,若林地区の常盤村への編入↓だけは無事実現させてやって欲しいものです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/609

1822とはずがたり:2005/02/14(月) 22:50:16
新規作成しました。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003iwate.html
2003年統一地方選挙岩手県議選研究

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003tottori.html
2003年統一地方選鳥取県議会選挙の研究

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003kouchi.html
高知県議会選挙の研究

>>1810-1811
情報提供感謝です。思わず岩手県議選を纏めてしまいました。
当時,じり貧の小沢がちょっと焦って地元の親小沢勢力固めに必死になってたような感があります。結果的に自民・政和会に主導権を握られてしまったようですが。
それへの対抗上一応知事と手を打って一応知事与党としての立場を固めたかったような印象があります。
>知事選の際に自由党中心の選対を組まなかったのが冷戦の原因だということですね。
>(そんなことで絶縁か、とちょっと思いました。引っ張り合いの表面化ということでしょうね。)

同意同感と云いますかか,俺が漠然と考えてたことをハッキリと言葉にして貰ったような感じが強くしました。
>小沢氏が対立姿勢を完全に無くしてしまうのは、増田知事が完全に自由党支配下に入るといったときだと思いますが、それはありえないし、そうなったら増田氏の価値自体なくなる。
>そういうことを両者が踏まえ、両者が利用しあえる、ある意味でかなりいい関係にあるといえるのかもしれません。
>そういう考え方こそが小沢氏の強いところじゃないでしょうか(味方陣営内でも敵陣営に対しても、対立と緊張した関係を創出するので嫌われる原因でしょうけど)。

地方議会では改革派知事を擁すと自民党が自滅したり,保守系無所属候補が自民とは別の第二会派を形成する傾向にあります。これが民主とならないところに,55年体制下の労組・連合のみからなる所に民主県連の地方組織の問題点が如実に現れているように思われます。
高知など連合の意向に逆らえずと云うより連合そのもので誰も橋本知事支援で動けずで,こう云う時こそ労組と政党の違いを見せつけねばならないときなのに。。

1823片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 01:34:28
>>1822
岩手県議・胆沢選挙区・及川幸郎さんは2004年2月に亡くなってます。
http://ime.nu/www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m02/d16/NippoNews_12.html
http://www.iwate-np.co.jp/2003kikaku/sikyoku/sikyoku40.html
補欠選はなく、戦いは2007年になるが、高橋嘉信氏の力も参院選敗北で微妙になった今、情勢が見えない。

1824とはずがたり:2005/02/15(火) 11:05:57
>>1823
指摘,ありがとうございます。お亡くなりになられてたとは。。

1825杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/02/15(火) 17:28:47
共産党が強いと言う訳じゃないのに、勝ち上がってきたのには驚き!

上越市議選 定数1(吉川区)で当選
共産党 参院比例の6.7倍票
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-15/01_02.html

 新潟県上越地域の十三町村が上越市と合併したことによる市議会議員増員選挙(旧十三町村だけ実施)が十三日投開票され、日本共産党が立候補した二選挙区のうち定数一の吉川区(旧吉川町、立候補三人)で、橋爪法一氏(54)=前=が千七百八十三票を獲得して当選しました(得票率49・76%)。

 橋爪氏の得票は、昨年の参院選挙で日本共産党が獲得した比例票の六・七倍、過去最高だった一九九八年の参院比例票(四百九票)の四・三六倍になります。定数二の頸城区(旧頸城村、立候補八人)では、上野公悦氏(55)が同じく昨年の参院比例票を四・三倍に増やして二百十九票差の次点と善戦しました。

 十三市町村の合併で住民の負担増や住民の声が届かなくなることへの不安が強くあるなか、橋爪氏は「新上越市と吉川区の将来のために、住民の声をまっすぐ届け、情報を住民に知らせる議員が必要。二十六年間町政リポート(千二百号まで)を発行し、議員としてがんばり続けてきた思いを市議会で発揮したい」と訴えました。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

1826とはずがたり:2005/02/15(火) 17:33:28
>>1825
長崎と云い次期総選挙は「共産党の復調」がキーワードになったりするんですかねぇ。。

1827片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 18:43:01
>>1826
http://www1.ocn.ne.jp/~hose/
ここに橋詰氏のウェブページがありますが、共産党の枠を超えて支持を広げた理由がわかる気がします。
http://jcpngsk.web.infoseek.co.jp/kenkai/2005/050209kouyagiioujima.html
上は、長崎の事情です。

編入合併の不安を代弁してくれる、また積極的活動で生活を守ることに尽力してくれるのは誰か。そういったことを考えた結果ではないか、と思います。
このように合併に際しての不安が共産党を押し上げてそれが国政の躍進にもつながるという考え方もありうるとは思いますが(参院比例の何倍という表現の仕方はそういうことをいいたいわけですね)、私は、それについてはやや疑問に思います。
こういう規模だから共産党の候補が人と人のつながりを通して支持を得たのであり、小選挙区の候補となると合併への不安を和らげる役目を果たすのが難しくなってきます。合併反対と言っても受け取る側にはそれぞれの事情があり言葉の実感が薄くなってきます。
国政選挙は合併が争点の中心となる可能性は低いですし。なったとしても、「三位一体の改革」というような言葉と打ち消しあって、個人個人の不安が語られることが少なくなります。
そういうときに、それぞれが何を基準に投票するかですね。
確かに、こういった過疎部では従来活発だった保守勢力が弱体化しているのは確かだと思うんですが、だからといって代わりになにが出てきているのかと。
本当に、これをきっかけに全国的に共産党支持層が厚くなったりするならば、時代の変わり目かな、とも思うんですが、私はまだそこまで感じないです。

1828片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/15(火) 19:00:31
自民党:総務会、定足数割れで流会 市長選推薦めぐり党員反発−−郡山総支部 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000085-mailo-l07

 自民党郡山総支部(支部長・飛田新一県議)の総務会は13日、出席者が定足数に達せず、流会した。この日は郡山市長選(4月3日告示、10日投開票)と、同選に立候補する元同党県議の佐藤憲保氏(50)と同党県議の原正夫氏(61)から提出された推薦願の取り扱いを決定する予定だった。
 同支部は両氏の双方に配慮して推薦を出さず、自主投票を選択する方針だったが、一部の党員が反発したことから流会となった模様だ。同市長選をめぐる自民党分裂が表面化した形となった。
 一方、2月中旬に予想される原氏の県議辞職に伴う県議補選同市選挙区についても、飛田支部長は「(2人目の擁立は)厳しい状況にある」と述べ、同党が佐藤、原両氏の現有2議席を確保できるかどうか微妙な情勢となってきた。同党は、これまで同市議の久野清氏(54)が立候補の意思を示している。【福沢光一】
2月15日

1829とはずがたり:2005/02/15(火) 20:22:18
>>1827
情報提供感謝です。
共産党は市町村合併に一貫して反対してますが(少数意見の排除に繋がる議員定数削減にも反対ですし),むしろその反対姿勢こそが合併後の自治体に於ける共産党議員の必要性を高めてると云った感じでしょうか。
案外,これを期に勢力を伸ばせるのかもしれません。

1830とはずがたり:2005/02/15(火) 23:01:05
選挙:県議補選・下関市区 2氏が出馬へ /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000191-mailo-l35
 下関市区の県議補選に13日、元県議の伊藤博氏(63)が立候補を表明した。同日開いた集会で、支援者約450人を前に「決意を新たにして頑張りたい」と語った。自民党に公認申請する予定。同氏は連続4期目を目指した03年4月の県議選で次点。現在、自民党県連相談役などをしている。
 また、03年4月の下関市長選に立候補した元市議、磯部のぶ子氏(64)=NPO法人代表=も、18日に県議補選出馬を正式表明する。

2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新

選挙:下関市長選/県議補選 来月27日に投開票 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050215-00000190-mailo-l35

 下関市選挙管理委員会は13日、市長選の投開票日を3月27日(20日告示)に正式決定した。
 市長選には▽旧下関市長、江島潔(47)▽元県議、中尾友昭(55)▽同、松原守(62)――の3氏が立候補表明ずみ。
 中尾・松原両氏の辞職に伴う下関市区の県議補選は、県選挙管理委員会で14日協議され、3月18日告示し、投開票を市長選と同じ27日とすると決めた。県議補選は、93年3月に柳井市区で実施されて以来。
 下関市選管によると、選挙人名簿登録者数(1日現在の旧5市町合計)は24万146人(男10万9609人、女13万537人)。県議補選の有権者になりうるのは旧下関市の人だけで、19万9751人(男9万1287人、女10万8464人)。

2月15日朝刊
(毎日新聞) - 2月15日17時15分更新

1831とはずがたり(1/2):2005/02/16(水) 23:51:51
新市の”未来”訴え 大分市議選 64人が届け出
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2005=02=14=605832=chokan

 任期満了に伴う大分市議会議員選挙は十三日に告示され、午後五時で立候補の届け出を締め切った。大分選挙区(定数四十六)には現職三十八人、元職一人、新人十六人の計五十五人、佐賀関選挙区(定数一)は新人四人、野津原選挙区(定数一)は新人五人が立候補。総定数四十八に対して六十四人が立候補する激戦となっている。女性は五人(現職三人、新人二人)。大分市議会は明確に野党宣言をしている会派はなく、これといった大きな争点もないため、告示前まではいまひとつ盛り上がりに欠けていた。しかし、届け出を済ませた各陣営の選挙カーが市内を回り、支持を訴える連呼が始まると選挙ムードも次第に高まってきた。投・開票は二十日。

 公認候補の党派別内訳は▽自民党 十三人▽民主党 三人▽公明党 六人▽共産党 六人▽社民党 七人。このほか、自民党推薦が一人。

 無所属は二十八人。うち民主推薦、社民推薦は各一人。大手民間企業の労組出身者らでつくる市議会会派・市民クラブは六人。社民クラブのうち三人は無所属での立候補。

 自民党は推薦を含めても現有議席より一人少ない。社民党(社民ク)と公明党は現有議席と同数。共産党は現有議席より二人多い六人を公認。民主党(民主ク)は推薦を合わせると現有議席より二人多い。市民クは現有議席より一人少ない。

 佐賀関、野津原両町と合併した新大分市にとって、県都としての都市機能の充実と周辺部を含む一体的な地域浮揚が大きな課題。各候補者は都市基盤の整備や教育、福祉施策の充実などを掲げて浸透を目指している。また出身地域を地盤とする候補者は市民生活の充実や地域の活性化などを掲げ、佐賀関、野津原両選挙区の候補者は周辺地域の振興策も訴えている。企業や労組を母体とする候補者は組織内をまとめる一方で、地域での支持拡大にも力を注いでいる。

 有権者数は十二日現在で、大分選挙区が三十四万九千七百三十六人、佐賀関選挙区が一万千二十四人、野津原選挙区が四千六百三十四人。


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