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政権交替を検討するスレ

1■とはずがたり:2002/11/06(水) 11:40
何はともあれ政権交替させねば話にならない。
自民党の組織にカネを垂れ流す利権体質を壊し,広く国民に政府からのカネが行き届くようにしないと景気は恢復しない筈である。

767とはずがたり:2007/10/08(月) 19:08:08
>道委員会幹部は「方針通りでは候補者が札幌に偏るし、北海道全体を考えて擁立の有無を決めないといけない」と語るが、
道内第二の都市旭川を含む6区辺りにも擁立かねぇ?

次期衆院選 共産候補削減の方針  2007年10月01日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000710010011
■民主+共産>自民?
■縮む差、勝敗逆転も
 民主、社民、国民新の3党が年末をめどに候補者調整を進めるなど、次の衆院選に向けて野党が動き出した。特に共産党が候補者を減らす方針を決めたことで、道内12選挙区のうち半数ほどで共産党候補が出ず、その分、自民と民主の一騎打ちが増えそうだ。そうなると勝敗はどうなるのか。単純にはいえないが、過去の国政選挙の結果を当てはめてみると、自民に厳しい結果も予想される。
 これまで共産は原則として全小選挙区に候補者を立ててきたが、今度は7月の参院選比例区で得票率が8%以上だった所に絞る方針。志位和夫委員長が9月8日の党中央委員会総会で示した。ただ、最終的な判断は都道府県委員会に委ねる。
 積極的な候補擁立が党財政の重荷になってきたことも背景にある。衆院小選挙区では得票率が10%に満たないと供託金300万円を没収され、05年衆院選では道内でも11選挙区が該当した。
 方針に沿って道内を見渡すと、次期衆院選では5〜8区、10〜12区の7選挙区で候補擁立が見送られる計算だ。道委員会幹部は「方針通りでは候補者が札幌に偏るし、北海道全体を考えて擁立の有無を決めないといけない」と語るが、方針通りなら7選挙区では事実上、自民と民主の一騎打ちになる公算が大きい。
 具体的にはどうなるのか。共産への票は全国的に「反自民」の票と同じ意味を持つとされ、「自民党候補の票になることはあり得ない」(共産党道委員会関係者)。つまり大半の票が民主に流れる可能性が高いわけだ。
 過去の衆院選で共産党候補が得た票を単純に民主党候補に上乗せしてみると、小泉旋風で自民が圧勝した05年衆院選の場合、道内では自民の4勝8敗、焦点の7選挙区で3勝4敗という結果に変化はない。ただ、11区の中川昭一元政調会長や12区の武部勤元幹事長は次点との差が1万票以内に追い上げられる。
 マニフェスト選挙で民主が躍進した03年衆院選でみると、さらに自民に厳しい。先の7選挙区で自民は5勝2敗だが、共産票を民主に足すと5〜7の各区で勝敗が逆転、2勝5敗に。道内全体では自民の5勝7敗が2勝10敗になる。
 勝敗が変わる3選挙区のうち次期衆院選も03年と同じ顔合わせになるのは5区だけの見通しで、町村信孝官房長官と小林千代美・前衆院議員が対決する予定だ。
 7月の参院選では与党に逆風が吹き、道内の比例票を衆院小選挙区に当てはめると、民主党が12選挙区すべてで「自民+公明」の与党票を上回る完勝だった。これに共産票が上乗せされれば差はさらに広がる。
 次の衆院選は、その時の政治情勢にもよるが、道内でも自民にとって胸突き八丁となりそうだ。

768とはずがたり:2007/10/21(日) 21:56:32
社民党が強い(かった)せいか新潟は共産党が弱いんですなぁ。。
>党県委員会の試算によると、8%を上回る選挙区はなかった。

可能性があるのはまず1区,次ぎに5区と云う感じでしょうか。
比例の集票が狙いだとするとまず1区,次ぎに4区と云う感じか?

共産の衆院選擁立1、2人か
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=3183

 共産党県委員会が次期衆院選について、県内全選挙区での候補者擁立の方針を見直し、特定の選挙区に絞って擁立する方向で検討していることが19日、分かった。

 同県委員会は「候補者と合わせ、どの選挙区で擁立するか検討している」としており、来月開く県委員会の総会で、擁立選挙区と候補者を正式に決定する予定だ。党本部の基準から、候補擁立は1つか2つの選挙区となる可能性が高いとみられる。

 共産党が候補者を擁立しない選挙区では、同党支持者が民主や社民など野党系候補に投票することが予想され、選挙結果全体に大きな影響を与えそうだ。

 見直しは、党本部方針に沿ったもの。本部は次期衆院選の対応として、(1)7月の参院選の比例代表で得票率8%以上の衆院選挙区で擁立する(2)各都道府県で最低1人は擁立する―との基準を打ち出している。従来の全選挙区擁立から大幅な方針転換だ。

 本県は市町村合併の影響で衆院選挙区と市町村エリアが合致しないため、7月の参院選の選挙区ごとの得票率は不明だが、党県委員会の試算によると、8%を上回る選挙区はなかった。

 ただ、党県委員会は「(参院選では)1区で8%近い得票があった」としており、1区では擁立の可能性が高いとみられる。

 なお、前回2005年衆院選(選挙区)での同党得票率は、5区が最高の8・58%(約1万8000票)で、以下4区8・14%(約1万9000票)、1区7・48%(約2万1000票)、3区6・34%(約1万4000票)、2区5・99%(約1万4000票)、6区4・90%(約1万1000票)の順だった。

新潟日報2007年10月20日

769とはずがたり:2007/10/21(日) 23:27:49
なんか共産党が小選挙区擁立を減らすことで比例でも決定的に負けそうな気がいたしますが如何でしょうかね?となると民主はまさにワンチャンスをものにしなければならないってことになりますな。

九州も強かった九州社会党の影響で共産党は弱いのでしょうかね?

次期衆院選 九州・沖縄「新要件」適合は3どまり 共産擁立9選挙区か 野党同士で票争奪戦も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071021/20071021_003.shtml

 共産党が次期衆院選に向けて打ち出した小選挙区候補者擁立の新方針(原則として7月の参院選比例代表の得票率8%以上の選挙区に限定)に照らすと、九州・沖縄の38選挙区のうち、要件を満たすのは3選挙区であることが20日、西日本新聞の試算で分かった。各県に最低限1人は擁立する方針を加味しても、計9選挙区となる。

 これまで全国300選挙区のほぼすべてに擁立していた同党が、次回は全国で約4割、九州・沖縄では約2割にとどまることになれば、選挙戦に大きな影響が出そうだ。

 7月の参院選比例代表の得票を衆院小選挙区ごとに集計し直すと、共産党の得票率が8%を超えたのは、福岡9区(9.69%)と同10区(8.76%)、沖縄1区(9.11%)のみ。沖縄4区(7.91%)や福岡8区(7.39%)、同1区(7.12%)が7%台で続き、他は3‐6%台だった。ちなみに得票数で見ると、福岡県内は8区が約1万6000票のほか、他の10選挙区も9000票台から1万数千票台を獲得。沖縄4区は約1万1000票、大分3区も9000票を超す。

 共産党は都市部に比較的強いとされており、8%超の選挙区がなかった6県も、得票率が高い「1区」を中心に擁立作業が進むとみられる。

 擁立を見送った選挙区の票は民主党や社民党に流れる可能性があり、「争奪戦」も注目される。

 過去の衆院選を例に、共産票がすべて他の野党に流れたと想定すると、2003年の選挙では、沖縄3区で社民候補が自民候補を逆転。2000年の選挙では、福岡2区、同4区、同6区と鹿児島1区で民主候補が自民候補を逆転する。自民党が圧勝した2005年の郵政選挙では結果に影響はない。

 共産党衆議院比例九州・沖縄ブロック事務所の安広和雄所長は「擁立を見送った選挙区では他党に票が行くかもしれないが、他党との選挙協力は一切しない。(次期衆院選では)比例で票を伸ばしたい」と話した。

=2007/10/21付 西日本新聞朝刊=

2007年10月21日00時15分

770とはずがたり:2007/10/22(月) 21:41:03
10月22日のながさきニュース
長崎新聞
「長崎1区は擁立」 次期衆院選で共産党・志位委員長
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071022/10.shtml

 共産党の志位和夫委員長は二十一日、長崎市内で記者会見し、次期衆院選での候補者擁立方針について「長崎1区は立てる。ほかは、比例票にプラスになるかが最大の基準」とし、長崎1区以外は検討を続ける考えを示した。

 同党はこのほど、第五回中央委員会総会で、次期衆院選は比例代表の議席獲得に集中し、全小選挙区での候補擁立を見直す方針を決めている。

 志位委員長は、同党主催の懇談会出席のため来崎。会見で「長崎でも必ず一人は立てる。1区は必ず立てることになるのではないか」と述べた。候補者擁立の最終的な判断基準として「比例代表で全体のプラスになるかどうかだ。日常的に活動する候補者がいないと、選挙時だけでは責任を果たせない」とした。

 また、同党の方針見直しを民主党への配慮とする一部報道を否定した上で「共産党の力を効率的に集中するために決めた。民主党との選挙協力は、憲法や安全保障、消費税で政策合意が必要になる。民主党と合意する条件がない」と話した。

771とはずがたり:2007/10/24(水) 19:47:16
家でも母親が運動やってる友達から頼まれて取ってたこともあったなぁ。読んだ俺が急速に赤化して慌てて解約してた気もする。
150万部も取ってる人がいてるのに400万票ちょいしか取れないのは非常に問題では?組織外から全然取れてない事になる。
まぁお付き合いで取ってる連中は別に入れる訳じゃないか。。
社共の衰退を見守るスレっぽくなってきてるここへ。

「しんぶん赤旗」地方版統合へ 総支局も効率化へ年明けから
10月20日8時1分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071020-00000053-san-pol

 共産党指導部は19日、機関紙「しんぶん赤旗」の地方版と地方総局を年明けから統合する方針を固めた。「赤旗」は党の財政と広報戦略を支える重要な基盤となっているが、紙面の製作や総支局の運営について効率化を図るべきだとの判断に傾いた。
 「しんぶん赤旗」の地方版は、北海道、東北、北関東、南関東、東京、東海・北陸信越、関西、中国・四国、西部の全国9総局単位で編集、製作されている。関係者によると、統合の具体案は赤旗の編集委員会で検討され、北関東、南関東、東京の3総局の統合などが浮上しているという。
 「しんぶん赤旗」の発行部数(日曜版含む)は保革が激しく対峙(たいじ)した昭和40〜50年代にピークの360万部前後を維持していた。その後、党員の高齢化や減少などで、発行部数は右肩下がりで、ここ数年はピーク時の半分に満たない約150万部にとどまっている。
 志位和夫委員長は「しんぶん赤旗は党の力を示す基盤だ」として、党内に拡張強化の号令をかけているが、発行部数は一向に伸びない。同党指導部は、人員整理や取材体制の効率化で編集経費を削り、党財政への負担を軽減させることにした。
 共産党は「しんぶん赤旗」の海外支局の統廃合も検討しているほか、今年9月の第5回中央委員会総会(5中総)で、次期衆院選の選挙区候補を大きく絞り込み、没収される供託金や選挙運動のコストを削減させる方針を打ち出している。赤旗の地方版統合はこれら一連の「党改革」の延長線上にある。

772とはずがたり:2007/10/24(水) 20:07:39
選挙:衆院選 共産、小選挙区は9人程度 擁立半数に−−野党共闘は否定 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071023ddlk14010137000c.html

 共産党県委員会の小池潔委員長は22日、県庁内で記者会見し、次期衆院選の県内の小選挙区候補者について「9人程度になると思う」と述べ、18小選挙区の半数程度にとどまるとの見通しを明らかにした。すでに候補者の選定を進めており、11月中に正式決定する。同党は1996年の小選挙区制導入以来、県内では18小選挙区すべてに候補者を擁立してきた。

 同党は全国的に小選挙区候補者を大幅に絞り込む方針で、「7月の参院選比例代表での得票率8%以上」を候補擁立の目安としている。県内の小選挙区では▽2区=横浜市西区など▽3区=同市鶴見区など▽5区=同市戸塚区など▽6区=同市保土ケ谷区など▽9区=川崎市多摩区など▽10=同市川崎区など▽12区=藤沢市など▽18区=川崎市高津区などの8選挙区で基準を満たした。さらに7・99%だった14区(相模原市)などでも擁立を検討している。

 参院選神奈川選挙区で40万票近くを獲得した畑野君枝元参院議員は衆院選の比例南関東ブロックの名簿順位2位となり、小池委員長は「最強の布陣で比例選挙に臨みたい」と説明。非擁立区での「野党共闘」については「憲法など基本問題で民主とは一致できず、次の選挙ではありえないのではないか」と否定的な考えを示した。【山下修毅】

毎日新聞 2007年10月23日

773とはずがたり:2007/10/29(月) 01:13:33
>>770

選挙:衆院選 「1区以外は協議中」−−志位・共産党委員長 /長崎
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20071022ddlk42010339000c.html

 日本共産党の志位和夫委員長は21日、長崎市で会見。次期衆院選の立候補者擁立について「長崎1区は必ず(候補者を)立てる。しかし、残り三つの区をどうするかは協議中」と述べた。
 また、原爆症認定問題について「国が裁判で6連敗し、国側の認定基準がまったく実態に合っていないという司法の判定が明確に下った」と指摘。新しい認定基準の設定に向け、与野党との協議を急ぎたいとした。〔長崎版〕

毎日新聞 2007年10月22日

774とはずがたり:2007/10/29(月) 01:20:34
>>767

共産候補 衆院選挙区は4、5人 道内2・6・9・11区が軸(10/28 06:58)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/57469.html

 共産党道委員会は二十七日、次期衆院選の道内小選挙区の擁立候補を四、五人に絞る方針を固めた。対象は2区(札幌市北、東区)、6区(上川管内)、9区(胆振、日高管内)に加え、11区(十勝管内)が有力となっている。11区に代わって7区(釧路、根室管内)の可能性もあるほか、同党の地盤の一つである3区(札幌市白石、豊平、清田区)での擁立も検討している。

 共産党は過去の衆院選では全選挙区で候補を擁立してきたが、九月の党中央委で決定した「前回参院選で8%以上の得票」を基準に、候補を絞り込む作業を進めてきた。

 同党は既に比例代表道ブロックで、今春の知事選にも立候補した宮内聡氏の擁立を決めている。加えて、独自に区分けした「道央」「道南」「道北」「道東」をそれぞれ地盤とする比例候補を擁立、これらの候補が小選挙区に重複立候補する形となる。

 対象選挙区は、「道央」では継続的に10%前後の得票率がある2区のほか、8%基準を超えている3区も検討されている。「道南」では9区が基準をクリアしている。「道北」「道東」は基準に達した選挙区はないが、選挙区情勢などを勘案して、それぞれ6区と11区を軸に選考を進める構え。

 道委員会は十一月初旬にも候補を決め、発表する予定。

775とはずがたり:2007/10/30(火) 23:19:38
大阪は全選挙区で出すんでしょうけど。
取り敢えず 1区 2区 4区 9区 10区 11区 14区 15区 16区 18区 で公認決定

次期衆院選:共産、大阪で公認発表
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071030k0000m010045000c.html

 共産党大阪府委員会は29日、次期衆院選の大阪府内の選挙区の公認候補者10人を発表した。いずれも新人。(敬称略)

 1区=元大阪市議、辻日出子(64)▽2区=元衆院議員事務所長、吉永朋之(62)▽4区=党府委員、長谷川良雄(57)▽9区=元箕面市議、村上弘充(62)▽10区=元生協職員、浅沼和仁(46)▽11区=元保育士、山下京子(53)▽14区=元八尾市議、野沢倫昭(59)▽15区=元太子町議、中野好博(64)▽16区=前府議、岸上倭文樹(62)▽18区=元社会福祉法人事務長、大塚康樹(40)

776とはずがたり:2007/10/31(水) 01:07:11
小沢に倣って古賀も麻生も福島迄も全国行脚始めたが,全国行脚の神髄は儀式ではなく実務的なものである。福島は云って話しをすりゃいいと思ってるのではあるまいな?
民主・連合の切り崩しに対抗出来なくては成らないのであるが。
もっとも個人的な思いとしては,民主内で増殖した友愛系みたいに,社民系労組勢力は民主へ移行した方がすっきりするし勢力も伸ばせるとは思うんだが。更に市民系のみが残れば連合のくびきから脱し全労協=新社会ブロックと合同出来て更に緑のテーブルや市民の党,親社民系のネットなんかと大合同できる。

福島氏が全国行脚開始 社民「存亡の機」で  2007年10月20日 18時41分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007102001000464.html

 社民党の福島瑞穂党首は20日、早期の衆院解散・総選挙をにらみ、衆院比例代表の全11ブロックを回る「党首キャラバン」を四国から開始した。12月上旬までに北海道、九州などを訪れ、地元組織との意見交換や対話集会などを行う。
 比例代表を中心に2けたの議席獲得を目指し、各ブロックの態勢を強化するのが狙い。福島氏にとって「全国行脚」は初の試みで、12月の党首選に向けた決意表明の意味合いもある。
 社民党は近く各支部ごとの党員数や選挙への取り組み状況などをチェックする“体力測定”を初めて実施、背水の陣で「存亡の機」(福島氏)に立ち向かう構えだ。
 福島氏は20日、香川県三木町で集会に参加。守屋武昌前防衛事務次官の疑惑を追及すると強調し「平和と暮らしが一番大切。次期衆院選で与野党が逆転しても、社民党が躍進し一定の規模を持たなければ政治がおかしくなる」と訴えた。(共同)
(東京新聞)

777とはずがたり:2007/10/31(水) 16:56:31
各地域の党組織はもっとやらせてくれと云ってるかと思ったらくたくたなんですな。方針変更を大喜びしている様だ。

共産、党方針転換で公認1人か 次期衆院選  2007年09月27日
http://72.14.235.104/search?q=cache:TFkUzfB1R7MJ:sf01.asahi.com/ibaraki/news.php%3Fk_id%3D08000000709270004

 共産党が次期衆院選で公認候補者を半分に絞り込む方針を明らかに したことを受け、県内にも、共産党から立候補しない「空白区」が大幅に増える見通しになった。県内の共産党関係者らはこれを「負担減」と受け止めて歓迎する一方、今夏の参院選で躍進した民主党は、与党への批判票を取り込むべく、手ぐすねを引く。
 共産党本部が新たに決めた候補者擁立の基準は、(1)7月の参院選比例区での実績をもとに計算して得票率が8%以上の小選挙区(2)各都道府県に1人以上――の二つ。
 (1)の基準を調べるため、朝日新聞社が参院選の得票を小選挙区に当てはめて計算したところ、県内7小選挙区のうち、共産党の得票率が8%を超えた選挙区はなく、6区の約6・7%が最高だった。
 共産党は前回衆院選(05年)では候補者を7人立てたが、党本部の基準を厳密に適用すれば、次回は1人しか立てられないことになる。
 党本部の突然の方針転換に対して、県内の党地区委員会では歓迎の声が広がる。これまで選挙戦を支えてきた地方議員の負担が減るためだ。「後援会や支部活動に力を振り向けることが出来る」「すっきりする」といった声が上がる。
 望みは比例区だ。党県委員会によると、前回参院選での比例区の得票数の伸び率は8・9%と高く、全国の都道府県で3位だった。
 共産党は前回衆院選だけで2千百万円の供託金を没収された。議席は増えず、お金を取られるばかりの現状に、田谷武夫・党県委員長(56)は、「(これからは)持てる力の中でやっていかないといけない。小選挙区は民主党に流れても、『比例は共産党へ』と訴える」と割り切る。
 一方、民主党は共産支持票の取り込みに意欲を見せる。長谷川修平・県連幹事長は、「得票の増加につながるのは間違いない」と期待する。「批判票取り込みのためにも、自民への対抗姿勢を強め、有権者に政権交代を訴えたい」と「共産空白区」を狙う。
◆得票率の計算方法
 参院比例区の市町村別得票数を衆院小選挙区に割り当てて得票率を算出。合併前の旧市町村単位で線引きされている小選挙区は、旧市町村ごとの有権者数に応じて得票数を配分した。
(朝日新聞茨城)

778とはずがたり:2007/11/01(木) 16:25:25
>自民、公明両党候補への投票は「なかなか考えがたい」と述べ、結果的に多くの票は民主党に流れるとの見方を示した。
民主党批判を展開し独自色に拘る共産党がわざわざこんなこと云うのは,国民の間の政権交代熱の空気読んでのものに違いないが。

「半分以上で擁立しない」
衆院選小選挙区で志位氏
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007103100133&genre=A1&area=Z10&mp=

 共産党の志位和夫委員長は31日、日本記者クラブで会見し、次期衆院選について「300小選挙区のうち擁立しないところは半分以上になる」との考えを表明した。

 擁立しない小選挙区での共産党員の投票行動に関し「自主投票になる」としながらも、自民、公明両党候補への投票は「なかなか考えがたい」と述べ、結果的に多くの票は民主党に流れるとの見方を示した。
 共産党は衆院選に関し(1)候補者は先の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区に絞る(2)各都道府県で1人は擁立する−の新基準を打ち出しているが、総数の見通しに志位氏が言及したのは初めて。2005年衆院選では275の小選挙区で候補者を立てたが、新基準に従えば計算の上では約130選挙区となる。(共同通信)

779とはずがたり:2007/11/01(木) 18:01:34
愛媛のニュース2007年11月01日(木)
共産党県委 次期衆院選の空白区、半世紀ぶり 
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20071101/news20071101300.html

 次期衆院選で共産党県委員会は党中央の方針を受け、半世紀にわたり続けてきた県内全選挙区への候補者擁立をやめ、県内4小選挙区の同党候補が1―2人になる可能性が大きいことが31日、関係者の話で分かった。1区を軸に、4月の県議選で公認新人候補を立てた新居浜市を含む3区でも可能性を模索しているとみられる。
 県内衆院選で共産党の候補空白区が生じた場合、旧3区に立てなかった1955年の第27回以来となる。
 共産党は9月上旬の中央委員会総会で、衆院選候補の擁立条件を(1)7月の参院選比例代表の得票率が8%以上で日常的、系統的に活動できる候補を擁立可能な選挙区(2)各都道府県で1選挙区以上は擁立―と決めた。県内の同比例での共産得票率は5・11%で、衆院小選挙区別の集計でも8%を上回る区はなかった。

780とはずがたり:2007/11/06(火) 13:05:40
いつまでも反対だけの共産党ではない
2007年10月24日 ビデオニュース・ドットコム
ゲスト:市田忠義氏(日本共産党書記局長)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20071024-01-0901.html

 先の参院選の結果生じたねじれ国会では、日本共産党の存在感がいやがおうにも大きくなる。第一党になったとはいえ民主党は、参院で過半数を占めるためには、共産党との連携が不可欠となるからだ。
 共産党の市田書記局長は、「いつまでも反対、反対だけではない。私たちはいつでも声がかかるのを待っている」と語り、野党共闘に柔軟に応じる姿勢を見せた。また、年金問題などは、全党一致で国民の不安解消と早期の解決に当たるべきとも語る。
 市田氏は、先の参議院選挙での自民党の敗北を、小泉政権から続いていた弱肉強食の構造改革路線に対して、国民がノーを突きつけた結果と分析する。しかし、民主党の躍進もまた、民主党に対する期待感というよりも、自公政権批判の受け皿としての意味が強く、あれだけでは国民が自民党にお灸をすえたに過ぎないとも語る。
 参院選の敗北と安倍首相の辞任を受けて発足した福田内閣に、野党と話し合い、国会を建設的に運営する意欲があることに、市田氏は一定の評価を与える。
 共産党が、次回の衆議院選挙からは小選挙区では候補者を絞り込むことについては、あくまで現在の党の力量を考えての主体的な戦略転換であり、民主党などへの配慮ではないと市田氏は釘を刺す。
 市田氏はまた、地方議会で大きな存在感を持つ共産党の行政に対する監視能力などは高く評価されているが、地方での評価が国政への評価に積み上げられないと、自省の念を込めて語る。
 「評価の低さは、『共産党』という党名に対するアレルギーではないか?」と問われた市田氏は、戦前から党名を変えずに存続している政党は日本共産党だけであり、体制に翼賛した他党が改名するしかない中で、戦争に命をかけて反対した党として党名が変わらなかった歴史に誇りを持ちたいと語り、党名変更の可能性を一蹴する。
 今回は、政局のキャスティングボードを握った日本共産党の市田氏に、国会運営から、党の歴史的政策転換まで、幅広く話を聞いた。

今後の選挙戦略
角谷:今まで全選挙区に共産党の候補者を立てていたのを、事実上半分くらいの選挙区にする可能性があるという発表があった。
 意地悪く言えば、民主党と組むことを意識した措置の感もあるが。

市田:それは全く違って、民主党に塩を送るためではない。
 日本共産党が国政選挙で議席を得ようと思えば、今の党の主体的力量の元では比例代表選挙で頑張る以外に道はない。これは7月の参議院選挙の結果からも言えることだ。率直に言って、1人区である衆議院選挙の小選挙区で議席を取る力は今のところない。
 比例代表で得票と議席を伸ばすために、持っている力を効率的・効果的に集中する必要がある。

角谷:敵に塩を送らないとしても、各選挙区で得票してきた基礎票や、地域の現場で頑張っていた党員や地方議員の努力の目標が見えなくなるのは、党勢拡大とは逆行するようにも見える。
 今まさにそこで困っている国民のSOSを聞いて、そのSOSが国に吸い上げられる、という本当の足腰よりも、国政が大事だとなってしまうと共産党の魅力が半減してしまうのではないか。

781とはずがたり:2007/11/06(火) 13:05:54
>>780-781
市田:土台をもっと強めつつも、やはり国政で議席を伸ばさないと元気にならない。
 国会の共産党議員は衆院で9人、参院で7人しかおらず、党首討論にも立てない、参院では代表質問にも通常国会冒頭くらいしか立てない。この状況では国民の声を代弁することはできない。
 全選挙区での候補者擁立するのを未来永劫止めるというわけではなく、今の力を最も有効に議席に結びつけるには力をどう配分するのが良いか。選挙区で候補者を立てないことで不利な面があっても、比例での前進のために力を発揮することの方が当面大事だという考えだ。

「日本共産党」という党名
市田:日本共産党について、言っていることは良いが党名に引っ掛かるという人がいる。また、旧ソ連や北朝鮮を何となく連想し、それで投票を躊躇してしまうという人がいる。
 共産党は共同社会を目指しているのであって、私有財産を没収したりするという誤解は取り外したい。

角谷:党名の変更について党内での議論もあっただろう。その時に、党名を替えても元共産党と呼ばれるのだろう、という声を聞いた。
 しかし、70年前に立党したときの思いや精神が変わっていないとしても、時代の中で党名だけが一人歩きしていることが党勢を拡大できない要因ならば、党名変更の是非について改めて党員に聞いてみてはどうか。
 失礼ながら、長い歴史がある故の先輩やOBの呪縛に駆られて党名を変えられないというのは、これからの共産党を作っていくときに足かせになっている印象を持つ。

市田:それは違うだろう。たしかに党名で投票することに躊躇する人もいるだろうが、党名を変えることでその人々の支持を得るのではなく、党名に刻まれた意味を分かってもらうのが正攻法だ。
 「党名を変えても元共産党と言われるから意味がない」というのは一つの面に過ぎず、党名を変えても元共産党だと言われるのは2つの理由がある。
 1つは、日本共産党という名前は、戦前は命がけで侵略戦争反対・主権在民の旗を掲げ続け、戦後もアメリカ追従ではなく本来の独立国家になろうと戦い続けてきた先輩方の歴史が刻まれた党名だ。名は体を表すと言うように、共産党という党名には共同社会を目指そうという意味が込められているのだから、それを替えるのは良くない。
 もう1つは、日本共産党が受け取っていない政党助成金の問題だ。
 政党助成金は国民の税金であり、子供からお年寄りまで一人あたり年間250円を負担していることになる。これが支持する政党に関係なくばらまかれているのは、憲法にある個人の思想信条を侵した税金の山分けだ。共産党がこれを受け取るようになったら、共産党でなくなってしまう。
 カンパを頼むくらいなら政党助成金を受け取ったらどうか、という声が党内外からもある。しかし、近代政党というのは国民に依拠して、その浄財に支えられてこそ、自主的な政党活動ができるわけで、お金欲しさに政党助成金や企業献金を受け取ったら共産党はおしまいだ。

782名無しさん:2007/11/07(水) 00:06:45
選挙:衆院選 共産県委員会、5選挙区の公認候補決める /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20071105ddlk23010089000c.html

 共産党県委員会は4日、次期衆院選に向け、県内15選挙区のうち5選挙区の公認候補者を発表した。4区の瀬古由起子元衆院議員(60)と12区の八田ひろ子元参院議員(61)は、比例代表東海ブロックの重複候補となる。小選挙区の候補全員が女性となるのは初めてという。

 これまで全選挙区で候補者を擁立してきたが、多額の供託金没収などが過重な負担となってきたことから、党が従来方針を見直し、7月の参院選比例代表での得票率が8%以上の選挙区を擁立の目安としている。12区は4・96%にとどまったが、三河地方での比例代表の得票の底上げも狙い、知名度のある八田氏の地元であることから、擁立を決めた。

 他の選挙区の公認候補者は以下の通り。(敬称略)

 ▽1区=党県委員、木村恵美(57)▽2区=党県委員、斉藤愛子(52)▽3区=党県政策委員、本村伸子(35)【武本光政】

783とはずがたり:2007/11/07(水) 01:34:20
貼り付けあざーすヽ(´ー`)/
恐らくこれが最終的な県内の候補者でしょうから,流石民主王国愛知ですね〜。
5人全員女性で男ばかりの民主からこぼれる票も狙って来ましたかねぇ?

784とはずがたり:2007/11/08(木) 12:01:28
これは即ち8%以上でも断念したってことか?良いニュースだ。

共産、岐阜5区の候補擁立断念 次期衆院選
2007年11月07日08:15
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071107/200711070815_3267.shtml

 共産党県委員会は6日、次期衆院選の岐阜5区の候補者擁立を断念した。今年7月の参院選で得票率が8%以上だった小選挙区と、比例で候補者を立てるという党の方針に沿って、1区、5区と比例で候補者擁立を進めてきたが、今後は1区と比例の重複候補の擁立に向けて人選を急ぐ。

 5区の擁立断念は、衆院選の候補者擁立を見送り、比例に絞って選挙運動を展開するという恵那、東濃西の両地区委員会の意向を踏まえ、県委員会が同日開いた常任委員会で決定した。

 恵那地区委員会では今月4日の総会で、管内の各支部のアンケート結果を基に議論。擁立を見送る意向を確認していた。水野善文同地区委員長は「得票率8%の目安に達してはいるが、組織の力を立て直すのが先決」と理由を説明した。

 松岡清県委員長は「5区の擁立を見送ったのは残念だが、その分、人や資金などすべての力を比例に集中したい。1区と比例の重複候補の擁立については、今月中にめどを付けたい」と話した。

785とはずがたり:2007/11/11(日) 15:02:50
共産、比例候補を大幅増の方針 次期衆院選  2007年11月09日06時42分
http://www.asahi.com/politics/update/1108/TKY200711080467.html

 共産党の市田忠義書記局長は8日、朝日新聞の取材に対し、次期衆院選の比例区候補者について「各都道府県で1人ずつ擁立し、最終的に70人近くに増やす」と述べた。前回の05年総選挙の39人(重複を含む)を大幅に上回る候補者を擁立し、比例区の議席増をめざす考えを示したものだ。
 共産党は財政的な理由などから、全300小選挙区での擁立を図ってきた従来の方針を転換し、候補者を絞り込んで比例区を重視する。小選挙区での擁立は135前後に半減する見通しだが、各都道府県ごとに1人を比例区に重複立候補させ、空白区を含む地域の活動を補って票の掘り起こしを狙う。
 市田氏は「国政で伸びるためには比例で議席をとる以外に道はない。比例選に力を集中させる。全ブロックで議席を獲得し、現有9議席以上の前進をめざす」と語った。

786とはずがたり:2007/11/13(火) 10:43:10
選挙:衆院選 共産福岡、得票率こだわらず 候補擁立で方針
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20071108ddp041010017000c.html

 共産党福岡県委員会の岡野隆委員長は7日の記者会見で、次期衆院選の公認候補擁立について「どこの小選挙区から出すかは、いろいろ考えたい」との考えを示した。同党は9月、全小選挙区で候補擁立を目指してきた従来方針を転換。擁立の目安として、7月の参院比例代表での得票率8%以上などとする方針を示しているが、岡野氏は得票率にかかわらず、柔軟に検討する意向を明らかにした。

 同委員会は7日、福岡2区と10区の公認候補者を発表した。ただ、毎日新聞の試算で、参院比例代表の共産党得票率を県内11小選挙区ごとにみると、8%を超えたのは9区と10区だけ。岡野氏は得票率の低い2区での候補者擁立について「2区は福岡のど真ん中で、全九州的な影響も大きい」と説明した。

 岡野氏は、福田康夫首相と小沢一郎・民主党代表の大連立協議にふれ、「自民、民主両党とも根本的には変わらない」と述べ、与党だけでなく、民主党との対決色も鮮明にした。共産党の「空白区」では同党票が野党候補に流れる可能性が高かっただけに、共産党の柔軟対応は、衆院選の結果にも影響を与えそうだ。【中村篤志】

毎日新聞 2007年11月8日 西部朝刊

787とはずがたり:2007/11/13(火) 10:50:12
1区に絞り吉田氏擁立、次期衆院選で共産党 讀賣山口

 共産党県委員会(山本丈夫委員長)は8日、県庁で記者会見し、現時点で次期衆院選の立候補者擁立は山口1区だけにとどめることを発表した。同党が県内全選挙区での公認候補擁立を見送るのは戦後初。比例選を重視し、小選挙区の候補者擁立を絞り込む党の方針を受けた判断で、比例選中国ブロックとの重複立候補も目指すという。

 擁立するのは党県常任委員の吉田貞好氏(54)。山口1区に絞った理由について、山本委員長は「県都である点を重視した。2度国政を戦った吉田氏の知名度をさらに高め、比例での確実な議席獲得につなげたい」と説明した。

 吉田氏は「税制や社会保障など弱肉強食の社会政策をやめ、国民の願いに沿う政治に全力を挙げる」と抱負を述べた。

 吉田氏は佐賀県出身。1975年、下関市立大経済学部卒。県東部地区委員長などを歴任し、2004年から県常任委員。04、07年の参院選では山口選挙区から出馬した。

(2007年11月9日 読売新聞)

共産、次期衆院選で1区に山本氏擁立 讀賣熊本

 共産党県委員会(久保山啓介委員長)は8日、次期衆院選の熊本1区の公認候補に、党県常任委員の山本伸裕氏(44)を擁立すると発表した。5日に開かれた党中央委員会で承認された。次期衆院選で同党は比例選を重視する方針を打ち出しており、2〜5区は候補者擁立を見送る。

 山本氏は旧不知火町(現・宇城市)出身で熊本大理学部卒。生産ラインシステムなどの製造販売会社勤務を経て1996年に党県常任委員となり、05年から熊本地区委員長。

 これまで96年の衆院選で熊本4区、2000年に同2区、04年に参院選熊本選挙区からそれぞれ立候補、いずれも落選した。

 県庁で記者会見した山本氏は「格差を広げてきた構造改革路線を見直し、福祉や暮らし、雇用を守る政治に切り替える。大企業の利益を優先し、国民に負担と増税を押しつける政治を変えたい」と述べた。

 同党は比例選九州ブロックに県内出身者を擁立する方針で、近く候補者を発表するという。久保山委員長は「県内で6万票以上の比例票獲得を目指す。比例選での躍進に向けて全力を挙げたい」と話した。

(2007年11月9日 読売新聞)

788とはずがたり:2007/11/13(火) 11:43:58
久々に共産党以外のレスを。。

<社民の擁立状況と民主との棲み分け/競合状況>

栃木と茨城は擁立状況がよく似ている・・

<03年のみ協力型>
茨城内の社民の擁立状況
05 3●
03 4○
00 1●
96 なし
●:民主と競合/○:民主と非競合
此間比例復活を含め当選者無し

栃木県内の社民の擁立状況
05 3●
03 3○
00 1●
96 なし
●:民主と競合/○:民主と非競合
此間比例復活を含め当選者無し

群馬県内の社民の擁立状況
05 1●
03 5○
00 5○
96 なし
●:民主と競合/○:民主と非競合
此間比例復活を含め当選者無し

<協力無し型>
愛知県内の社民の擁立状況
05 1
03 7
00 4・7△
96 なし
△:比例復活 民主との調整はこれまで無し

静岡県内の社民の擁立状況
05 なし
03 1
00 5
96 5△・7
△:比例復活 民主との調整はこれまで無し

<折衷型>
広島県内の社民の擁立状況
05 1●・3●
03 3○・4●
00 3○△・4○
96 1●・2○△・3○
●:民主と競合/○:民主と非競合
△:比例復活

福岡県内の社民の擁立状況
05 2●・10●
03 5●・7○・11○
00 8●・10●・11○
96 11○△
●:民主と競合/○:民主と非競合
△:比例復活

789とはずがたり:2007/11/14(水) 00:44:46
共産:衆院島根1区に公認候補 2区は見送る方針
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071114k0000m010038000c.html

 共産党島根県委員会は13日、次期衆院選島根1区の公認候補に、新人で元県議秘書の石飛育久氏(29)を擁立すると発表した。党中央は候補者擁立の選挙区を絞り込むとしており、2区は擁立を見送る方針。

毎日新聞 2007年11月13日 19時02分

790とはずがたり:2007/11/15(木) 17:01:12
何処も殆ど総選挙モードですな。

共産党:衆院選福井1区に新人候補 2、3区は見送り
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071115k0000m010040000c.html

 共産党福井県委員会は14日、次期衆院選福井1区の公認候補に新人で党県書記長の金元幸枝氏(49)を擁立すると発表。2、3区は擁立を見送る。

毎日新聞 2007年11月14日 19時13分

次期衆院選 共産、1区に石飛氏擁立 2区は候補立てず自主投票 讀賣島根

 共産党県委員会は13日、次期衆院選島根1区に、党県委員の石飛(いしとび)育久氏(29)を擁立すると発表した。石飛氏は国政選、地方選合わせて初めての立候補。島根2区では、党中央委員会の方針に基づき候補を立てず、自主投票とすることも明らかにした。

 石飛氏は出雲市湖陵町出身で県立大社高、東京情報ビジネス専門学校を卒業。斐川生協病院勤務を経て、05年8月から県議秘書を務めていた。

 石飛氏はこの日、県庁で記者会見を開き、「県議秘書の活動を通じて国民の暮らしを守るために、大本の国政を変えなければと思った」と出馬を決めた動機を説明。子どもの医療費無料化、児童扶養手当削減の撤回、中国電力島根原発のプルサーマル計画中止などの公約を掲げた。

 党県委員会の中林隆委員長は「無党派層などの支持を得られるよう思い切って若手を起用した」と人選理由を説明。候補を支える態勢が比較的充実している1区に専念し、2区については、前回選で得票率が8%以下だった小選挙区では候補を立てなくてもよいとする党中央委方針に従った。

 次期衆院選の島根1区には自民現職と民主新人が出馬する見通し。

(2007年11月14日 読売新聞)

791とはずがたり:2007/11/16(金) 23:36:37
むぅ,神奈川の共産党を勢いづけちゃったか??
>これまでは9選挙区程度で検討していたが「大連立」や民主党の小沢一郎代表の辞意表明をめぐる騒動を共産党の「追い風」と判断し、比例南関東ブロックでの2議席確保を目指す。

まぁこっちの理由が本筋なんでしょうけど。
>公職選挙法では、政党の選挙カーを県内で2台使用するには13人以上の擁立が必要

今回決定。東京は5区は既に決まってたんでしたっけ?奈良・和歌山・兵庫は此で打ち止めかな?
【東京】1・2・3・4・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24 【兵庫】1・2・3・7・8 【奈良】1・3 【和歌山】1

ひっそりと田村女史を東京選挙区候補に再任。吉田万三をと云う我々の統一見解は民主集中制の体制下では無視のようだw

選挙:衆院選 共産、小選挙区で「13人を目安に」 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20071116ddlk14010478000c.html

 共産党県委員会の本荘洋彦書記長は15日、県庁内で記者会見し、次期衆院選の県内の小選挙区候補者について「13人を目安にしたい」と述べ、13以上の選挙区で擁立を目指す考えを明らかにした。これまでは9選挙区程度で検討していたが「大連立」や民主党の小沢一郎代表の辞意表明をめぐる騒動を共産党の「追い風」と判断し、比例南関東ブロックでの2議席確保を目指す。

 本荘書記長によると、新たに候補者擁立を検討しているのは▽1区=横浜市中区など▽11区=横須賀市など▽13区=大和市など▽15区=平塚市など▽16区=厚木市など。同党は05年の衆院選で同ブロックの当選者は1人だけ。公職選挙法では、政党の選挙カーを県内で2台使用するには13人以上の擁立が必要で、本荘書記長は「中央政界の激動に対応し、比例代表で前進するうえでも大事なことだ」と説明した。

 また、同県委は同日、次の通り公認候補者3人を発表した。いずれも新人で、県委員会幹部。

 ▽6区(横浜市保土ケ谷区など)=藤井美登里氏(52)▽10区(川崎市川崎区など)=笠木隆氏(61)▽18区(同市高津区など)=宗田裕之氏(49)【山下修毅】

毎日新聞 2007年11月16日

次期衆院選:共産が候補者発表
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071117k0000m010066000c.html

 共産党の東京都、兵庫県、奈良県、和歌山県の各委員会は16日、次期衆院選候補者と次期参院選東京選挙区の候補者を発表した。いずれも新人(敬称略)。

 【東京】1区=冨田直樹(31)▽2区=中島束(63)▽3区=沢田英次(64)▽4区=佐藤文則(54)▽6区=佐藤直樹(28)▽7区=太田宜興(31)▽8区=沢田俊史(56)▽9区=岸良信(52)▽10区=山本敏江(58)▽11区=徳留道信(55)▽12区=池内沙織(25)▽13区=渡辺修次(67)▽14区=伊藤文雄(63)▽15区=吉田年男(59)▽16区=河合恭一(55)▽17区=新井杉生(48)▽18区=小泉民末嗣(29)▽19区=清水明男(56)▽20区=池田真理子(53)▽21区=星篤麿(54)▽22区=吉岡正史(33)▽23区=古橋良恭(46)▽24区=長谷川暁(35)【兵庫】1区=味口俊之(38)▽2区=井村弘子(61)▽3区=金田峰生(42)▽7区=平野貞雄(51)▽8区=庄本悦子(53)【奈良】1区=井上良子(43)▽3区=豆田至功(54)【和歌山】1区=国重秀明(47)【参院選東京選挙区】田村智子(42)

毎日新聞 2007年11月16日 19時47分 (最終更新時間 11月16日 20時15分)

792とはずがたり:2007/11/17(土) 21:30:18
社民党内の派閥ってなんなんでしょう??

社民党不当解雇撤回闘争
支援ネットワーク
http://www.shaminto.net/apeal22.html

2006年02月13日
がんばれ!土谷一雄常任幹事。
http://www.shaminto.net/diary/archives/2006/02/post_286.html

今日は党大会の翌日ということもあってか、出勤している職員もどこか疲れ気味。私は「出勤」しているものの、党大会で選任された3人の専従常任幹事はいずれも欠勤している。それでいいのかなと素朴に感じた。ところで、土谷一雄総務委員長は12日の午前中から姿をくらましたまま。党大会での役員選出の際も、すでに帰宅の途についていて、今日13日も、今井氏、市川氏と同様、姿が見えない。
党役員に再任される確約ができる際、所属の千葉県連合(磯崎幹事長)から、「決意表明」を強く求められ、それを拒否したままの状態だという。海千山千の土谷一雄総務委員長が嫌がる、その「決意表明」とは何か?政治路線が異なるとは到底、思えないので、私が想像するに「整理解雇」の続行しかないと考える。やはり、整理解雇・リストラはこれからも続く。ここまで職員が減少してもまだリストラを続ける理由は、千葉県連合(磯崎幹事長)らの一部勢力の希望する「純血主義」を社民党全国連合に貫徹することだろう。

2007年06月12日
前中西積介財政委員長について
http://www.shaminto.net/diary/
そういえば、12年以上も前の社会党時代の話だが、中西氏の議員会館で夜間、同じ派閥内の職員(当時は、書記)同士7−8名が、社会党解党ー新党以降の書記(職員)の今後の見の振りかた(雇用など)について、真剣に議論していたところ、中西氏があたかも自分は関係は関係ないかの表情で、「私はちょっとーー」と言い残してさっと帰宅して行ったことを覚えている。特段の用事もあった様子もなく「親分としては、ずいぶん人情味のない人だな」と感じてしまった。

2007/10/24(Wed)
ドキュメント「社民党のリストラ」その3
ー表面に出てこない社民党の特別会計ー
http://www.shaminto.net/kd_diary/kd_diary.cgi
ドキュメント「社民党のリストラ3」

社民党の財政規模は、他の政党、例えば自民党、民主党、共産党などと比べると、はるかに小さなものだが、それでも「社会党」時代からの遺産を引きついでいたり、政党交付金などの会計とは別に、静岡県内に遊休地を所有しているほか、機関紙「社会新報」などの事業収入が入るため、特別会計があるため、職員数に比べ、以外にも「内部留保」が多いと聞く。実際に整理解雇の実施された2005年度の会計も、大幅な黒字であることが翌年の党大会で、中西積介財政委員長(当時)から報告されている。
内部留保と資産があり、しかも黒字経営であるにもかからず、「整理解雇」が断行されたかたちとなっている。通常の常識では計り知れないリストラの現実だ。2001年当時まで、社民党の表に出せない会計については、ある専従役員が独占的に握っていると言われ、その奇妙な「財政力」が彼の所属する派閥の職員に対し、給与以外の「特別手当」を支給していたという噂を招いていた。真偽のほどは分からないが、その専従役員の派閥にかつて属していたという職員のI氏は、10名ほどの「派閥職員」に月10万円ほどの闇手当てを支給していたという証言を、「在籍時代の私」に対してしている。その専従役員に対しあまりに、党内で金銭的流言蜚語が飛び交ったためか、いつの間にか引退。その後、党本部にも顔を出すことはまったく無くなり、現在も連絡を取れなくなっているという。この財政的に絶対的な力を保有していた専従役員がいなくなると、2名の職員が党の財政に深く関与していたと言われ、2001年当時、非常に潤沢と言われた特別会計が、表面上次第に先細りになっていく。社民党にとっての特別大きな会計は、「選挙」(宣伝広告)と「機関紙」事業会計と言われ、その使い方については、2001年以降、いつも物議をかもしていた。

793とはずがたり:2007/11/17(土) 22:31:07
>>792-793
左右の対立的なものがあるのでしょうか?

http://www.shaminto.net/kd_diary/kd_diary.cgi
2007/10/30(Tue)
「人間の顔をした社会主義」

現在、世界ではネオリベラリズム(市場原理主義)とヒューマニズム(社会民主主義)の二つの潮流が、複雑に、しかし激しく切り結んでいると言えるでしょう。

 その中で「社会民主主義」を名乗る人たちが、実はネオリベラリズムの側にいることが、まま見られます。何でこんなことになっているかといえば、社会民主党に残り、そこに自分たちの食い扶持をかけた人たちの一部が、社会民主主義の理念などまったく分からない、教条的マルクス・レーニン主義者だったからだと思われます。

 マルクス・レーニン主義にはさまざまな欠陥がありましたが、もっとも根本的な欠陥は「人間の尊厳」を基盤にした思想ではなかったことにあったと、私には思われます。

 マルクスは組織された労働者以外の、ルンペンプロレタリアート(現在の不安定雇用貧窮者に対応する)、小市民、農民、植民地人民に、軽蔑的言辞をなげかけています。これからの社会民主主義はそうではなく、すべての非特権的人民を代表するものであるべきです。

(ところで、この社民党解雇問題は多くの意識ある人々に知られていますが、そういう人たちと話をしていると、解雇された方が教条的マルクス・レーニン主義者で、だから誉められたことではないが仕方がないという、現実とは逆の錯覚をしている人が少なからずいました。)

794とはずがたり:2007/11/17(土) 22:45:58
<共産党>衆院選福井1区に新人候補 2、3区は見送り  2007年11月14日19時33分
http://news.livedoor.com/article/detail/3388708/

 共産党福井県委員会は14日、次期衆院選福井1区の公認候補に新人で党県書記長の金元幸枝氏(49)を擁立すると発表。2、3区は擁立を見送る。
毎日新聞

共産、金元氏を擁立 衆院選福井1区  11月15日午前1時17分
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2335

 共産党県委員会は14日、次期衆院選の福井1区に党県書記長の金元幸枝氏(49)=永平寺町松岡宮重=を擁立すると発表した。比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補となる予定。2、3区の擁立は見送り、自主投票とする。
 福井1区では、自民党現職の稲田朋美氏、民主党現職の笹木竜三氏の出馬が予想されている。
 県庁で会見した金元氏は「福田首相と小沢代表の密室会談で大連立構想が打ち出されたように、自民と民主の基本的な政策に違いはなく、政治を変えてほしいという国民の期待に応えられない」と批判。後期高齢者医療制度の導入中止や新テロ対策特別措置法案への反対などの基本政策を掲げ「平和と暮らしを守る共産党の役割は大きい」と強調した。
 県内課題については「北陸新幹線整備での在来線切り捨てや地元負担は認められない。原発でのプルサーマル計画中止、もんじゅの永久停止も求める」と述べた。
 金元氏は福井大教育学部卒。現在は党県常任委員や県民生活委員長も務め、7回目の衆院選挑戦となる。
 次期衆院選をめぐり、同党は300の小選挙区すべてに候補者擁立を目指す従来の方針を転換。県委員会で検討した結果、比例代表に力を入れるとともに、有権者の多い福井市を含む1区だけ候補者を擁立することを決めた。本県では05年の前回衆院選でも2、3区の擁立を見送っている。
 金元氏とともに会見した南秀一県委員長は「2、3区で、ほかの野党と共闘することはあり得ない」と明言。時期については「遅くとも来春までの早期解散が濃厚ではないか。12月もあり得るという構えで取り組む」と述べた。
(福井新聞)

選挙:衆院選 共産党、1区に新人の金元氏を擁立「暮らしの問題訴え」 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20071115ddlk18010070000c.html

 共産党県委員会(南秀一委員長)は14日、次期衆院選福井1区の公認候補に、新人で党県書記長の金元幸枝氏(49)を擁立すると発表した。金元氏は比例代表(北信越ブロック)にも重複立候補する。
 金元氏は赤旗記者などを経て、06年1月から現職。「新テロ特措法に反対し、『ワーキング・プア』の解消など国民の暮らしの問題を訴えたい」と述べた。また同党県委員会は、「比例代表の戦いに力を入れるため」として前回衆院選と同様、2、3区に候補者を擁立しないことも表明した。【大久保陽一】
毎日新聞 2007年11月15日

795とはずがたり:2007/11/19(月) 00:54:37

共産2、3区擁立せず 
衆院選方針 1区は22日にも発表
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news002.htm

 共産党県委員会は、次期衆院選の石川2区、3区の両選挙区で、候補者の擁立を見送る方針を固めた。1区の候補予定者については、22日にも記者会見して発表する。

 秋元邦宏委員長は読売新聞の取材に対し、「中央委員会の方針にのっとり、2区、3区では候補者を立てない方針だ。1区と比例選に全力を注ぐ」と述べた。

 共産党は9月の中央委員会総会で、全小選挙区での候補者擁立を目指す従来の方針を改め、「7月の参院選で(各選挙区の)得票率が8%以上」「各都道府県で1選挙区以上」などを擁立の目安とする考えを示している。

 同党は、1996年の小選挙区制導入以降、県内の全選挙区で候補者を擁立してきたが、2005年の前回、「十分な選挙態勢が作れない」として初めて3区で候補者擁立を断念した。

 県内の党勢は停滞しており、7月の参院選石川選挙区の得票率は5%にとどまった。共産党が候補者を擁立しないことで、民主党に有利に働くとの見方が強く、県内でも2大政党化の流れが加速することが予想される。

■志位委員長が講演大連立構想を批判 金沢■

 共産党の志位委員長は17日、金沢市高岡町の市文化ホールで開かれた「地域・職場・青年革新墾全国交流会」(全国革新懇主催)で講演し、自民党と民主党の大連立構想について厳しく批判した。

 志位委員長は「倒れかかっている自民の延命に手を貸した民主は国民の期待を裏切った。自民と民主は口では対決と言っているが、結局は同じ穴のむじなだ」と指摘。その上で、「大連立の裏には消費税増税や憲法改定がある」と述べた。
(2007年11月18日 読売新聞)

796ホッシュジエンの国内ニュース解説:2007/11/19(月) 12:50:18
18日に投票が行われた大阪市長選挙で、民主党と国民新党が
推薦し社民党が支持した新人が自民・公明両党が推薦した現職を
破ったことについて、民主党の鳩山幹事長は、記者団に対し
「防衛省がスキャンダルまみれなことなどへの怒りの表れだ」と
述べました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    日本の選挙制度は政官業の癒着で
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /   支配される中、公務員が管理する。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~  要はどうにでもなる。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l シナリオ通りなんでしょうね。(・A・ )

07.11.19 NHK「“防衛省問題が選挙結果に”」
http://www.nhk.or.jp/news/2007/11/19/k20071119000054.html

797とはずがたり:2007/11/19(月) 18:00:41

共産、1区に吉俣氏/次期衆院選 青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071119125441.asp

 共産党県委員会(堀幸光委員長)は十九日、県庁内で記者会見し、次期衆院選の県内小選挙区の公認候補として、1区に党県常任委員で新人の吉俣洋氏(33)を擁立すると発表した。同党はこれまで四選挙区すべてに候補を擁立してきたが、次回は2−4区は見送り、比例代表東北ブロックでの議席確保に専念する。

 吉俣氏は神戸市出身で、青森市在住。八戸工業大学卒業後、一九九八年に党県委員会入りし、民主青年同盟県委員長などを経て現職。選挙への挑戦は初めてとなる。妻は青森市議会議員の村川みどり氏。吉俣氏は「自民党政治の行き詰まりは深刻。政治を大本から切り替えたい」などと決意を語った。

798名無しさん:2007/11/20(火) 08:01:03
東京・神奈川とは対照的。

衆院小選挙区 「共産空白」半数以上で
3人擁立 他党、動向注目
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm

 共産党県委員会は19日、次期衆院選小選挙区の公認候補予定者として現職1人、新人2人の計3人を発表した。小選挙区比例代表並立制が導入された過去4回の衆院選では、いずれも県内の全選挙区に公認候補を擁立した同党だが、今回は「多くてもあと2〜3選挙区」(小松崎久仁夫・党県委員長)にとどまりそう。15選挙区の半数以上が“共産党空白区”になる見通しで、自民、民主など他党は、いつになく共産票の行方に注目している。

 共産党の公認候補予定者は、1区が新人の党県委員・伊藤岳氏(47)、4区が新人の党准県委員・桜井晴子氏(51)、8区が現職の塩川鉄也氏(45)の3人。近く党中央委員会で承認される。

 党は10月、比例選北関東ブロックで、塩川氏と新人の党県委員・綾部澄子氏(48)の2人の公認を発表済み。小松崎委員長は「現在1議席の北関東で2議席獲得するため、ブロックで65万票、県内で38万票の得票が最大の目標」と述べた。

 2003年に自由党が民主党に合流して以降、2大政党化の流れが強まり、県内でも共産党は苦戦が続いている。県内での比例選獲得票は30万票を割り込み、小選挙区でも得票率が1割未満となって供託金を没収された選挙区が、00年の1選挙区から05年は12選挙区に増えた。資金不足も、弱体化に拍車をかけている。

 9月の党中央委員会総会では「7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区では擁立を目指すが、擁立候補は135程度」との方針が示された。

 読売新聞の試算では、県内で8%以上は12選挙区、9%以上は4選挙区。党は今後、9%を超える2、7、15区で月内を目標に擁立を検討するが、最大でも6選挙区に絞り込む方針だ。

 こうした党の戦術変化の影響は未知数だ。小松崎委員長は「不安がない訳ではないが、都道府県別で全国2番目に多い190人の地方議員が草の根で有権者と結びつけば、比例票は出せる」と自信を見せる。

  ■共産票 「多くが民主に」

 県内の衆院小選挙区の共産党票は、約1万2000〜2万2000票とみられる。他党は、この票の行方に注目しているが、「民主党に流れるのでは」との見方が大勢を占める。

 自民党県連の深井明幹事長は「相当数が民主党に流れるのではないか」とみる。「大阪市長選で自公推薦の現職が負けたように、今は民主党に勢いがある。そこに共産党票が加わるのは頭の痛い話」。自民党衆院議員の秘書も「7月の参院選をベースに計算すると、共産票が民主に加われば、自公票を上回る。共産党の候補絞り込みは脅威だ」と心配そうに話した。

 一方、ある民主党衆院議員は「共産党が候補を立てなければ、半分はこっちに来るだろう。自民党には流れない。選挙カーの鉢合わせもなくなり、選挙運動もやりやすくなる」と歓迎する。ただ、民主党県連の武正公一幹事長は「難しい話だ。選挙協力は党本部レベルの話。候補者は日常活動を頑張るしかない」と静観の構え。

 共産党県委員会幹部は「民主党候補でも改憲志向の人には流れにくい。擁立しない選挙区は自主投票になるだろうから、白票も一定数出るのでは」と見る。

799とはずがたり:2007/11/20(火) 11:55:17
>>768

次期衆院選 共産は新潟1区のみ擁立  2007.11.13 03:17
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/071113/ngt0711130317001-n1.htm
 共産党新潟県委員会は12日、次期衆院選新潟1区(旧新潟市)に県常任委員の武田勝利氏(43)を擁立する方針を明らかにした。
 武田氏は旧松代町(現十日町市)出身。新潟大大学院修了で、国政選挙への挑戦は平成17年9月の衆院選、今年7月の参院選に続いて3回目。憲法9条の堅持を中心に、子育て環境の改善、若年層の雇用問題などを訴えるという。次期衆院選に向け、共産党は県内全6区に候補者を擁立した従来の方針を見直し、県都の1区のみに絞り込むことを決めた。
(産経中部)

選挙:衆院選・新潟1区 候補、武田氏を擁立へ−−共産党県委員会 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20071113ddlk15010299000c.html
 共産党県委員会は12日、次期衆院選の新潟1区に党県常任委員の武田勝利氏(43)を擁立すると発表した。同党本部では、全小選挙区で擁立を目指すという従来方針を見直しており、県内の小選挙区候補者は武田氏1人になる見通し。
 武田氏は旧松代町(十日町市)出身。党県書記長などを歴任し、6区から出馬した05年の衆院選、今年7月の参院選でいずれも落選した。武田氏は「大連立の騒ぎで、民主と自民は同じだと国民も理解した。それらに対抗できる政党だと伝えたい」と話した。
 共産党は次期衆院選で、前回参院選比例代表の得票率8%以上の選挙区から候補者を擁立する方針。県内で該当する区はなかったものの、小日向昭一・県委員長は「各都道府県から、最低1人擁立するという、もう一つの方針もある」と説明した。
 1区からは、民主の西村智奈美氏(40)、自民の吉田六左エ門氏(67)=比例=の両現職が立候補する見通し。さらに社民党も候補擁立を目指して調整を続けている。【渡辺暢】
毎日新聞 2007年11月13日

共産党、衆院新潟2〜6区には候補擁立見送りの方針
比例選重視の党中央の方針ふまえ 1区は武田氏を
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news003.htm
 共産党県委員会(小日向昭一委員長)は12日、次期衆院選で、県内計6小選挙区のうち公認候補を擁立するのは新潟1区(新潟市中心部など)だけとし、同2〜6区では擁立を見送る方針を明らかにした。
 同党は、現在の制度で行われた1996年の衆院選以降、県内全小選挙区で独自候補を擁立してきたが、党中央が比例選を重視して候補者擁立を絞り込む方針を打ち出している。
 これにより、同党候補がいない選挙区では、政府・与党への批判票が民主党候補などに流れることが予想され、自民、民主両党の候補が小差で争ってきた選挙区では、民主党が有利になる可能性がある。
 同党の間では早くも「政権交代に向けて、反自民、反与党でスクラムづくりに協力できれば」(佐藤信幸・県連幹事長)との声が出ているが、小日向委員長は同日の記者会見で「自民と民主との間に境界はなく、民主党との協力の余地はない」と述べた。
     ◇
 共産党が衆院新潟1区で擁立するのは、新人で党県常任委員の武田勝利氏(43)。武田氏は今年7月の参院選で新潟選挙区に出馬、落選した。同1区には、現職の民主・西村智奈美氏、自民・吉田六左エ門氏が出馬の意向を見せているほか、社民も候補擁立を目指している。
(2007年11月12日 読売新聞)

800とはずがたり:2007/11/20(火) 17:19:40
■今のところの民主・社民の共闘関係

=良好?=<4>
富山 民主1,社民2で棲み分け http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1224/
香川 民主1・2,社民3で棲み分け http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1243/
愛媛 初めて調整が成る?http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1239/
福岡 11区を社民に譲る方向で検討?http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1245/
佐賀 民主1・2,社民3で棲み分け http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1224/

=不明(分裂濃厚)=<6>
青森・岩手・埼玉・東京・神奈・大阪・兵庫・広島

=不明(話し合うけど分裂濃厚?)=<7>
秋田・新潟http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1218/・千葉・長野・長崎・大分・沖縄

=不明(話し合いはする?)=<4>
宮城 社民6区擁立 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/505-507/
山形 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1240/
熊本 民主1・3・5,社民5で擁立決定。社民は2でも擁立検討 5区を社民に譲る方向?

=不明(非擁立濃厚?)=<10>
山梨・石川・福井・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・和歌・徳島・山口(4区譲ったこと有り)

=不明(擁立するかも含めて不明)=
北海・福島(社民は擁立の意向)・茨城(共闘実績有り)・栃木(共闘実績有り)・群馬(共闘実績あるも民主が混乱中)・静岡・愛知・鳥取(共闘困難か?)・島根(共闘困難)・岡山・高知・宮崎・鹿児(民主への移行者が相継いだが・・)

801とはずがたり:2007/11/23(金) 01:31:27
共産は奈良で積極擁立とそれに対する議員板での議論。

選挙:衆院選 1区に井上、3区に豆田氏を擁立−−共産 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/archive/news/2007/11/17/20071117ddlk29010304000c.html

 共産党県委員会は16日、次期衆院選の奈良1区に党奈良地区副委員長の井上良子氏(43)、奈良3区に県委員会書記長の豆田至功(よしのり)氏(54)を党公認候補として擁立すると発表した。

 井上氏は「国民のための政治を取り戻すために力を注ぐ」、豆田氏は「現実を憲法の精神に近づけるため全力を挙げる」と語った。県委員会は奈良2区も擁立を前提に人選中。奈良4区は候補を立てるかどうかも含めて検討中。【中村敦茂】

毎日新聞 2007年11月17日

―――――――――――
523 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 18:03:21 ID:H2VquATw
和歌山は1区しか立てないのにね、共産。
奈良も1区だけにしとけばいいのに。

524 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 22:37:02 ID:BMTQkmut
共産は前の知事選で変に調子に乗ってしまったからな。

525 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 23:09:23 ID:H2VquATw
知事選は西に民主支持票もかなり入ってんのに、
共産はあの結果を元にして計算してんの?衆院選。


526 名前:無党派さん[] 投稿日:2007/11/19(月) 22:58:21 ID:NKIkWLHz
知事選はあんまり関係ないだろう。
奈良は4区以外どこも国政得票率8%に行くかいかないかの微妙なラインだが、
県会議席との関係で選んだんじゃないか。
1区に2人、2区にも2人県会議員が居るから
立てないわけにはいかなかったんじゃないかと思う。
3区は1議席だけだが、大和川以南を候補者なしに
まとめることは難しいとの判断かな。

802とはずがたり:2007/11/27(火) 12:15:53
意外にも?香川の共産党は田舎部(と思われる)3区で一番得票率高いんですねぇ。
都市部の票は成田知巳以来の社会党が抑えている?

次の衆院選3区 共産立候補表明
11/26 17:25 香川
http://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2007112608

次の衆議院選挙で香川3区に共産党香川県委員会委員の近石美智子さんが立候補することをきょう、表明しました。
また、共産党県委員会は、1区2区では擁立を見送ることを決めました。
次の衆院選で香川3区に立候補することを表明したのは、共産党香川県委員会委員の近石美智子さん59歳です。
近石さんは、今年7月の参院選で香川選挙区から立候補したばかりで、国政選挙は5回目の挑戦となります。
近石さんは、「参院選で自公政権は国民からノーを突きつけられた、憲法と暮らしを守る政治を訴えたい」と意欲を示しました。
また、共産党県委員会は、1区と2区については擁立を見送ることを決め、近石さんは比例重複の立候補予定者として県内全域で活動する方針です。
共産党県委員会が小選挙区で擁立を見送るのは、平成8年小選挙区制となって以来初めてのことです。

2007年11月26日(月) 19:15
共産党・近石氏 香川3区で立候補
http://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20071126_8

次の衆議院選挙で香川3区に共産党新人の近石美智子氏が立候補することを、26日、表明しました。共産党は香川1区と2区については候補者擁立を見送り、自主投票とする方針です。

近石氏は現在の三豊市仁尾町出身で59歳。現在は共産党香川県委員会の委員を務めています。
共産党は次の総選挙での候補者擁立について、先の参議院比例代表選挙で得票率8%以上の選挙区に絞り込む基準を示しており、香川県内では香川3区だけが基準を満たしていました。
衆議院香川3区では、これまでに自民党現職の大野功統氏と社民党新人の米田晴彦氏が立候補を予定しています。

803とはずがたり:2007/11/27(火) 12:16:55
共産党衆院選で1区のみ候補 NHK徳島

共産党徳島県委員会は、次の衆議院選挙の徳島1区で、県副委員長の古田元則氏を公認候補として擁立するとともに、徳島2区、3区では公認候補を擁立しない方針を明らかにしました。

これは26日、古田氏らが県庁で記者会見して明らかにしたものです。
古田氏は愛知県江南市出身の59歳。
小学校教諭や共産党の専従職員、県委員会書記長などを経て、おととしから共産党徳島県委員会の副委員長を務めています。

古田氏は「国による介護保険料の減免制度の創設などを通じて貧困と格差の解消を目指すとともに偽装請負の根絶などを通じて若者に未来ある社会を作っていきたい」と述べています。
一方、26日の会見で、共産党県委員会の上村秀明委員長は、次の衆議院選挙で徳島2区と徳島3区には共産党の公認候補を擁立しない方針を明らかにしました。
これについて上村委員長は「党中央の方針に沿ったもので、候補を擁立しない分、組織の力を集中して比例票の獲得に全力を挙げたい」と話しています。
衆議院選挙の徳島県内の選挙区で共産党が公認候補を擁立しないのは、今の小選挙区制になってからは初めてで、それ以前の制度の時代を含めると昭和28年の衆議院選挙以来です。

804とはずがたり:2007/11/28(水) 01:23:48
選挙:衆院選 共産党県委員会、1区公認候補に古田氏 2、3区は見送り /徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20071127ddlk36010046000c.html

 共産党県委員会(上村秀明委員長)は26日、次期衆院選徳島1区の公認候補として、新人で党県副委員長の古田元則氏(59)=徳島市八万町=を擁立すると発表した。小選挙区制の導入以来、続けてきた同2、3区の擁立は見送る方針。

 古田氏は愛知県江南市出身。徳島大教育学部を卒業後、東京で小学校教諭を一時経験。72年9月から党専従となり、徳島地区委員長、県書記長などを経て、昨年1月から県副委員長を務めている。妻は同党の古田美知代県議。過去に2度、徳島市長選に立候補しているが落選している。

 この日県庁で記者会見した古田氏は「福田内閣は前回参院選の結果に耳を傾けず、弱肉強食の構造改革路線を転換していない。定率減税の廃止などで負担が増えて、ますます生活が不安になっている」と強調。「若者が住んでいて良かったと思える国、希望が持てる国にしなければならない。貧困打開と国民生活を守るために全力を尽くす」と決意表明した。

 一方、2、3区で公認候補擁立を見送る理由について上村委員長は「当面の国政選挙で議席を増やすことを考える時、比例代表での得票が最も直接的。小選挙区ではまだ議席に届かないというのが実情」などと述べた。【岸川弘明】

毎日新聞 2007年11月27日

選挙:衆院選 滋賀1区 共産、川内氏を擁立へ 県委員会、2〜4区は検討中 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20071127ddlk25010683000c.html

 共産党県委員会は26日、次期衆院選滋賀1区の公認候補に新人で党県書記長の川内卓氏(52)を擁立すると発表した。記者会見した奥谷和美委員長は滋賀2〜4区については「擁立の是非を含めて検討中」とし、選挙区によっては擁立を見送る可能性を示した。

 川内氏は米原市出身。岩手大工学部を卒業後、旧米原町議を3期務めるなどし、03、05年の衆院選の同選挙区に立候補、いずれも落選した。川内氏は「自民党や大連立を組もうとした民主党とも違う対抗軸を示したい」と話している。

 同党の候補擁立を巡っては、党本部が7月の参院選比例代表での得票率8%以上などを擁立の目安として示した。この日、奥谷委員長は県内では滋賀3区(草津、守山市など)が8%を下回ったとしたうえで「(8%は)絶対の線引きではなく、全選挙区で擁立できないかと思っている」とする一方、「候補者や支援体制などにも課題がある」として擁立見送りに含みを残した。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年11月27日

選挙:衆院選・鳥取1区 共産、岩永氏擁立へ 比例区議席奪還を強調 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20071127ddlk31010468000c.html

 ◇「石破防衛相と論戦必要」

 「比例区で議席を伸ばすことに執着した選挙戦をする」−−。共産党県委員会の小村勝洋委員長は26日、次期衆院選鳥取1区に公認候補として新人で党県副委員長の岩永尚之氏(51)=兵庫県新温泉町出身、鳥取市在住=を擁立すると発表。比例中国ブロックの1議席奪還に力を注ぐと強調した。一方で、同2区の候補者擁立は見送ったため、「共産票」の行方に注目が集まっている。

 小村委員長は同1区の候補者擁立について、▽県都で県委員会の事務所もあり戦う地の利がある▽争点の憲法で、同1区に立候補予定の石破茂防衛相と論戦する必要がある−−などと説明した。

 岩永氏は「石破さんが出る1区で候補者を立てることに意味を持ち、憲法問題や防衛省の疑惑も訴えたい」と強調。比例代表に重複立候補する見込みで、公示前まで県全域で選挙活動する予定。

 同2区の共産票について小村委員長は「(立候補予定の自民、民主公認候補の)どちらかを支持することを党が呼びかけることはない」と述べた。【山下貴史】

毎日新聞 2007年11月27日

805とはずがたり:2007/11/28(水) 03:18:22
社民党党首選:福島氏が無投票で3選 党勢立て直しに全力
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071128k0000m010090000c.html

 26日告示の社民党党首選は、27日午後3時の立候補受け付け終了までに福島瑞穂党首以外の届け出がなく、福島氏の3選が無投票で決まった。福島氏は記者会見で「大変厳しい状況だ。党勢拡大と市民との連携の再構築が必要」と述べ、党勢の立て直しに全力を挙げる考えを示した。

 福島氏が党首として臨んだ05年衆院選は2議席増の7議席を獲得したが、今夏の参院選の比例区では、改選前議席を1議席下回る2議席。党員の減少と高齢化も進んでおり、衆院選の公認候補者数は00年の76人が03年は65人、05年は45人と減少が続いている。

 党首交代を図ろうにも、04年の参院選で64万票の個人名得票をたたき出した福島氏以外に知名度のある候補が見当たらず、「福島頼み」が続く。 ただ、与野党逆転の参院では、民主党会派(119人)が過半数(122人)を確保するには、共産党(7人)か社民党(5人)の協力が不可欠となっている。福島氏は「改憲に走る民主党を止める最後のブレーキ」とあくまで独自色を追求する方針だが、自民、民主両党が政権をかけて戦う次期衆院選では民主党との選挙協力などを通じ、有利な条件をいかに引き出すかの交渉力も問われそうだ。【田中成之】

毎日新聞 2007年11月27日 20時08分

807とはずがたり:2007/11/29(木) 18:17:36
1:自民
2:自民
3:自社共
なんか歪な選挙構図やねぇ。香川>>802と似ている。

共産1、2区見送り 3区には瀬戸氏
2007年11月29日 朝日佐賀
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000711290003

 共産党県委員会(平林正勝委員長)は28日、次期衆院選で、佐賀1、2区に党の独自候補を擁立しない方針を明らかにした。比例代表での得票に力を入れるために選挙区を絞り込んだ。同党が県内の衆院選挙区で擁立を見送るのは1955年以来。3区には、新顔で党准県委員の瀬戸雄也氏(29)を立てる。これで、1、2区は自民と民主の事実上の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 共産党中央委員会は9月に(1)参院選比例区での得票率が8%以上の小選挙区に絞る(2)ただし、都道府県ごとに最低1人以上は擁立する、という次期衆院選の方針を決定。今夏の参院選での同党の得票率(比例区)は全県で4・11%。8%に届いた市町はなかった。

 記者会見で平林委員長は、瀬戸氏の擁立について「佐賀県の共産党の将来を考え、若い人をまず選んだ。3区は出身地で地縁を生かせる」と説明。瀬戸氏は、九州電力玄海原発で進むプルサーマル計画について「導入反対の立場で争点化していきたい」と述べた。


 同党が衆院選の県内選挙区で擁立を見送ったのは中選挙区時代だった55年の1回だけ。

 3区では、社民党も擁立の方針。自民党は、保利耕輔、広津素子の2氏の現職間での公認調整が決着していない。一方、1、2区にはそれぞれ自民党現職と民主党現職がおり、社民党は、民主との協力を目指して擁立を見送る構えだ。

808とはずがたり:2007/12/01(土) 00:51:54
共産、秋田1区に鈴木氏擁立 次期衆院選
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20071130n

 共産党県委員会(米田吉正委員長)は30日、次期衆院選秋田1区の公認候補として党県委員会青年学生委員の鈴木知氏(30)=秋田市保戸野=を擁立すると発表した。鈴木氏は比例東北との重複立候補。同党が本県から重複立候補者を擁立するのは初めて。また、秋田2区と同3区への候補者擁立を見送る方針を明らかにした。

 鈴木氏は旧河辺町(現秋田市)出身。大曲工高卒。秋田市の電気設備資材メーカーに勤務後、平成11年から日本民主青年同盟県委員長。14年から党県委員。今年7月の参院選本県選挙区に立候補し、落選した。

 県庁で会見した鈴木氏は「自公による痛み押し付けの構造改革路線に厳しい審判が下った参院選後、ねじれ国会によって国民の声を無視できない状況がつくられた。国民にとって前向きな変化。国民の手で政治をもっと変えられると訴え、青年が未来に希望を持てる社会にしたい」と出馬理由を語った。
(2007/11/30 23:11 更新)

809とはずがたり:2007/12/01(土) 00:57:50
青森>>797@東奥
石川>>795@読売

共産党:大阪でさらに3人公認 次期衆院選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071123k0000m010079000c.html

 共産党大阪府委員会は22日、次期衆院選の大阪府内の選挙区の公認候補者3人を発表した。同党の府内候補は計13人になった。(敬称略)3区=印刷業、千葉孝子(61)▽7区=党府委員、駒井正男(40)▽13区=衆院議員、吉井英勝(64)

毎日新聞 2007年11月22日 19時44分

共産党:石川1区に佐藤正幸氏擁立
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071123k0000m010026000c.html

 共産党石川県委員会は22日、次期衆院選石川1区の公認候補に党県常任委員の佐藤正幸氏(39)を擁立すると発表。2、3区は擁立を見送る方針。

毎日新聞 2007年11月22日 18時10分

共産党:次期衆院選青森1区に新人を擁立
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071120k0000m010065000c.html

 共産党青森県委員会は19日、次期衆院選青森1区の公認候補として新人の党県常任委員、吉俣洋氏(33)を擁立すると発表した。2〜4区は擁立を見送る方針。

毎日新聞 2007年11月19日 19時33分

810とはずがたり:2007/12/01(土) 00:58:12
長崎市で共産党は結構強いが・・。

渕瀬氏が衆院選長崎1区に出馬へ 共産公認、2−4区は擁立せず
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007113003.shtml

共産党県委員会は三十日、県庁で会見し、党公認で次期衆院選長崎1区に党国会議員団県事務所長の渕瀬栄子氏(51)を擁立すると発表した。

長崎1区では、現職の高木義明氏(61)=民主=と、比例九州の冨岡勉氏(59)=自民=がそれぞれ立候補する見通しだが、正式に立候補を表明したのは渕瀬氏が初めて。渕瀬氏は北九州市出身。旧大瀬戸町議を三期務めた。〇五年九月の衆院長崎2区、今年七月の参院長崎選挙区に党公認で立候補、いずれも落選した。

渕瀬氏は「参院選は自公政権にノーを突きつけた。大企業優先、アメリカ言いなりの政治を変え、国民の暮らしと憲法を守りたい。参院選で得た支持を生かしていきたい」と語った。

共産党は、今年九月の中央委員会総会で「全小選挙区に擁立する」としていた従来の方針を見直し、新たな擁立基準を決定。その結果、県内では長崎1区だけに擁立し、他の三選挙区には候補を立てない。

811とはずがたり:2007/12/01(土) 00:58:29

共産党:4県で新人擁立 次期衆院選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071127k0000m010020000c.html

 共産党徳島、鳥取、香川、滋賀各県委員会は26日、次期衆院選の公認候補を発表した。いずれも新人で、徳島1区=党県副委員長、古田元則氏(59)▽鳥取1区=同、岩永尚之氏(51)▽香川3区=党県委員、近石美智子氏(59)▽滋賀1区=党県書記長、川内卓(たかし)氏(52)。滋賀県委は同2〜4区での擁立も検討している。

毎日新聞 2007年11月26日 18時51分

共産党:次期衆院選の公認候補発表
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071201k0000m010065000c.html

共産党と同党の11県委員会は30日、次期衆院選の比例代表第2次公認候補者49人と各小選挙区の候補者を発表した。一部の候補者は比例代表と小選挙区の重複立候補。東海ブロックの元職の平賀高成氏以外は全員新人(敬称略、名簿登載順位は未定)。

<比例代表>
北海道 岡千陽、荻生和敏、佐藤昭子、渡辺紫▽東北 加藤幹夫、佐藤雅之、鈴木知、瀬川貞清、宮本しづえ、吉俣洋
▽北関東 伊藤岳、小池一徳、酒井宏明、桜井晴子、田谷武夫▽南関東 小倉忠平、笠木隆、斉藤和子、藤井美登里、
宗田裕之▽北陸信越 金元幸枝、佐伯めぐみ、佐藤正幸、武田勝利、中野早苗▽東海 鈴木正典、中野武史、
平賀高成▽近畿 金田峰生、川内卓、国重秀明、豆田至功▽中国 東毅、石飛育久、石村智子、岩永尚之、藤本聡志、
吉田貞好▽四国 田中克彦、近石美智子、古田元則▽九州 小林解子、篠田清、瀬戸雄也、馬場洋光、渕瀬栄子、
山口広延、山下魁、山本伸裕

<小選挙区>秋田1区=鈴木知▽山形1区=佐藤雅之▽福島1区=山田裕▽群馬1区=酒井宏明
▽千葉2区=小倉忠平、同4区=斉藤和子▽静岡8区=平賀高成▽愛媛1区=田中克彦▽岡山1区=東毅
▽長崎1区=渕瀬栄子▽大分1区=山下魁▽鹿児島1区=山口広延

812とはずがたり:2007/12/01(土) 01:31:55
次期衆院選県1区に佐藤氏 共産党県委が擁立発表
2007年11月30日(金) 23:19 山形
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200711/30/news20071130_0497.php

 共産党県委員会(後藤太刀味委員長)は30日、次期衆院選の県1区に、党県常任委員の佐藤雅之氏(35)=山形市=を擁立すると発表した。比例代表東北ブロックとの重複立候補者とする。県2、3区には擁立しない。3区で党公認候補者を立てないのは1996年の小選挙区制導入以来、初めてとなる。

 後藤委員長とともに記者会見に臨んだ佐藤氏は「2大政党では国民の願いに応えきれない。税金の無駄遣いを徹底的に見直し、確かな改革路線を大きく掲げて戦っていきたい」と決意を述べた。

 後藤委員長は「党が前進できるかは比例代表いかんにかかっている。全小選挙区で候補者の擁立を目指してきた従来の方針を見直し、比例代表に集中できる選挙態勢を考えた」と経緯を説明。県1区を選択した点については「県都山形市を含めた地域であり、先の県議選で16年ぶりに議席を奪回し、党の力量が高まっているため」とし、「小選挙区選挙と連動し、比例代表で県内5万票以上の獲得を目指す」と語った。

 佐藤氏は7月の参院選に出馬し落選。2000年の衆院選旧県4区が初出馬で、国政選挙には6回目の挑戦となる。

813とはずがたり:2007/12/01(土) 23:14:42
選挙:衆院選 共産党県委員会、公認候補大幅減に 2〜7区で擁立断念 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20071201ddlk22010173000c.html

 共産党県委員会は30日、次期衆院選の公認候補を前回の5人から最大でも2人に絞り込む方針を明らかにした。松下功県委員長が同日記者会見し、8区(浜松市の一部)に元衆院議員の平賀高成氏(53)の擁立を発表。残りについては2〜7区で擁立を断念し、1区(静岡市葵・駿河区)についても「現在までに候補者をつくれなかった」と状況は厳しいとの認識を示した。最終的に1人しか擁立できない公算が大きくなっている。

 同党は今年9月、全選挙区で候補擁立を目指す従来の方針を転換し、比例重視の姿勢を鮮明にした。県でも平賀氏を比例・東海ブロックとの重複候補にする予定で、選挙戦が始まれば8区だけでなく県内全域を回って比例票の掘り起こしに力を入れるという。平賀氏は「財界・大手企業優遇の政治の流れを変えたい」と抱負を述べた。

 党本部は各県1人以上の候補擁立を求める一方、擁立する選挙区の目安として「7月の参院選比例代表で得票率8%以上」を挙げている。県内でこれをクリアしているのは1区だけ。しかし「日常的、系統的に活動できる候補がいない」(松下委員長)として、浜松市中区在住の平賀氏を8区に立てることになった。1区は引き続き人選を続けているものの、「年内解散なら無理」(同党関係者)という状況で、有力者はいない。

 候補のいない選挙区は自主投票とする方針。共産党支持層が自民候補に入れるとは考えにくく、民主に有利に働くとの見方が大勢だ。

 同党は小選挙区制導入後の衆院選では、県内では96、00、03年の3回は全選挙区で、前回05年は8区中5区で候補を立てた。【鈴木直】

毎日新聞 2007年12月1日

814とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:00
選挙:衆院選 共産県委が方針、候補擁立は1選挙区 /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20071201ddlk09010195000c.html

 共産党県委員会は、次期衆院選での候補者擁立は、1選挙区だけとする方針を決めた。前回05年は栃木1区、3区、4区の3選挙区に候補者を立てたが、比例代表の議席獲得を重視する党の方針に従い、候補者は1人に絞る。1〜5区のうち、どの選挙区で擁立するかは12月10日までに決める予定。

 同党の志位和夫委員長は、候補を擁立する選挙区の目安として「今年7月の参院選比例代表で得票率が8%以上」を明示。該当する選挙区がない都道府県は、最低1選挙区で擁立を目指すとした。本県では1〜5区すべてで8%を下回り、1選挙区での擁立となった。

 有権者数の多い1区または4区を軸に、選定が進むとみられ、小池一徳・党県常任委員(46)を擁立する。小池氏は7月の参院選に立候補し、4万2335票を獲得したが、落選した。小池氏は次期衆院選比例代表(北関東ブロック)との重複立候補となる。【戸上文恵】

毎日新聞 2007年12月1日

815とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:17
選挙:衆院選 共産党県委、1区に酒井氏を公認 空白区、支持票の行方に注目 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20071201ddlk10010285000c.html

 共産党県委員会は30日、次期衆院選群馬1区に7月の参院選に出馬し、落選した党県委員、酒井宏明氏(42)=高崎市出身、金沢大法卒=を比例代表北関東ブロックとの重複で公認すると発表した。同2〜5区では擁立を見送り、今後「共産空白区」の同党支持票が民主党など野党候補に流れる可能性が大きくなった。

 共産党は9月に「7月の参院比例で得票率8%以上の小選挙区。これを満たす小選挙区がない都道府県は最低1人」とする次期衆院選での候補擁立指針を示していた。県内に条件に該当する小選挙区はなく、「最低1人」として、1区に酒井氏を擁立することにした。記者会見で小菅啓司・県委員長は「過去の得票率や党の総合的な力量を考えると、1区しかないと判断した」と説明した。

 2、3区での公認候補が決まっている民主党は行き場を失う共産票に大きな期待を寄せている。特に2区は前回(05年)、石関貴史衆院議員(比例)が自民党県連会長の笹川尭・元国務相に1500票差で惜敗した選挙区。石関氏は小選挙区での議席獲得を目指しており、関係者は「共産票取り込みに向け、同党支持層への浸透も図っていきたい」と話す。一方、自民党県連の南波和憲幹事長代行は「共産空白区が生まれても大勢に影響はない。2区の笹川会長は県連の代表。圧倒的勝利を目指す」と話している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年12月1日

816とはずがたり:2007/12/01(土) 23:15:30

選挙:衆院選 共産党県委員会、2・4区に公認 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/archive/news/2007/12/01/20071201ddlk12010416000c.html

 共産党県委員会は30日、県庁で会見し、次期衆院選千葉2、4区の公認候補2人を発表した。いずれも新人で、2区が元衆院議員秘書で、党県常任委員の小倉忠平氏(46)。4区は元高校講師で同、斉藤和子氏(33)。

 小倉氏は、前回の衆院選(05年)で千葉9区から立候補。斉藤氏は国政選挙では初挑戦となる。小倉氏は「ワーキングプアの増加など、劣悪な労働環境を変える必要がある」。斉藤氏は「国民の怒りの声を国政に伝えたい」と抱負を述べた。

 同党は、衆院選の候補擁立について、参院選の同党得票率(比例代表)が8%以上だった選挙区を中心に検討している。2区の得票率は8・45%、4区は9・22%だった。

 残る11選挙区での候補擁立について、浮揚幸裕県委員長は「あと二つは何とかしたい。得票率が低い選挙区は、よほどのことがない限り出せない」と述べた。【神足俊輔】

毎日新聞 2007年12月1日

817名無しさん:2007/12/01(土) 23:57:32
共産の動き(1/2)
北海 ②・⑥・⑨・⑪
青森 ①
岩手 ①を視野
宮城 ①・④
秋田 ①
山形 ①
福島 ① ※他は年内に方針を決定
栃木 1選挙区に絞る、①か④を軸
群馬 ①
埼玉 ①・④・⑧ ※②・⑦・⑮でも検討、最大でも6選挙区
東京 ①〜④・⑥〜24
千葉 8%基準内:②・④、①・⑥も検討
神奈 ⑥・⑩・⑱、全体で13人を目安(他の8%基準内は②・③・⑤・⑨・⑫、7.99%=⑭、他に①、⑪、⑬、⑮、⑯など検討)
新潟 ① ※他は見送り
長野 全選挙区
富山 ①
石川 ①
福井 ① 
静岡 ⑧ ※②〜⑦は見送り、①は難航
岐阜 ① ※他は見送り
愛知 ①〜④、⑫
三重 ②

818名無しさん:2007/12/02(日) 00:07:04
共産の動き(2/2)
京都 全選挙区に擁立
大阪 一次公認:①・②・④・⑨・⑩・⑪・⑭・⑮・⑯・⑱
奈良 ①・③ ※②は擁立前提で人選中、④は擁立するかどうか含めて検討中
和歌 ① ※②・③は見送り
兵庫 ①・②・③・⑦・⑧、⑥予定
滋賀 ① ※②〜④は擁立するかどうか含めて検討中
鳥取 ① ※②は見送り
島根 ① ※②は見送り
岡山 ① ※他は見送り
山口 ① ※他は自由投票の見通し
愛媛 ① ※他は見送り
徳島 ① ※②・③は見送り
香川 ③ ※①・②は見送り
高知 全選挙区
福岡 一次公認:②、⑩
佐賀 ③ ※①・②は見送り
長崎 ① ※他は見送り
大分 ① ※②・③は見送り
熊本 ①
鹿児 ① ※他は自主投票の見通し
沖縄 ①予定、ほか不明

819名無しさん:2007/12/02(日) 00:16:55
現在までの共産の候補擁立状況や片言丸氏のブログを見ると
最終的な擁立数は140〜150程度になりそうな感じですね。
あとは首都圏や広島、福岡が決まれば、ほぼわかりそうですね。

820とはずがたり:2007/12/02(日) 12:19:19
>>817-818
あざーす。議員板で見かけてこれは転載しとかなと思ってました。
また情報補追して行きたいと思います。

>>819
実際問題小選挙区の勝敗にどれくらい影響与えるかどうかですよね。。

821とはずがたり:2007/12/02(日) 21:22:09
議員板より
上原は完全引退なんでしょうかねぇ?

939 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2007/12/02(日) 16:46:08 ID:AHw6+gTC
>927
前国立市長の上原をどこかで使えばよさそうなんだが、
東京19区は末松で埋まってるしなぁ…

958 名前:宴は終わったが ◆CSZ6G0yP9Q [sage] 投稿日:2007/12/02(日) 20:59:33 ID:XFcMAJ2S

>939
上原は政界を引退したいと関係者に告げていた。
参院選では自分の主張したいことを言って、それで受け入れられなければ
自分はもう政治の世界には足を入れないという態度だったそうな。

822とはずがたり:2007/12/02(日) 22:10:55
「真剣に検討した」そうだがw

福島党首に衆院くら替え論 本人否定、解散風で再燃も
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007120201000174.html

 参院議員(比例代表)の福島瑞穂社民党党首に対し、次期衆院選での「くら替え」を求める声が党内で出ている。
党首が先頭に立って戦うことで「党存亡の機」を乗り越えるのが狙い。
福島氏は「真剣に検討したが、衆院選に出馬することはない」と否定するが、衆院の「解散風」が強まれば再燃する可能性もある。
 くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心。
7月の参院選では獲得議席が2議席にとどまり、比例代表の得票率も5%を割り込んだことで、次期衆院選への危機感が高まった。
知名度の高い福島氏が衆院選に出馬することで、票の掘り起こしが期待できるとの思惑がある。

823あゆち:2007/12/03(月) 21:03:47
共産の動き(1/2)
北海 ②・⑥・⑨・⑪
青森 ①
岩手 ①を視野
宮城 ①・④
秋田 ①
山形 ①
福島 ① ※他は年内に方針を決定
栃木 1選挙区に絞る、①か④を軸
群馬 ①
埼玉 ①・④・⑧ ※②・⑦・⑮でも検討、最大でも6選挙区
東京 ①〜④・⑥〜24 ※全選挙区に出馬
千葉 8%基準内:②・④、①・⑥も検討
神奈 ⑥・⑩・⑱、全体で13人を目安(他の8%基準内は②・③・⑤・⑨・⑫、7.99%=⑭、他に①、⑪、⑬、⑮、⑯など検討)
山梨 ①
新潟 ① ※他は見送り
長野 全選挙区
富山 ①
石川 ①
福井 ① 
静岡 ⑧ ※②〜⑦は見送り、①は難航
岐阜 ① ※他は見送り
愛知 ①〜④、⑫
三重 ②

824あゆち:2007/12/03(月) 21:05:50
共産の動き(2/2)
京都 全選挙区に擁立
大阪 一次公認:①・②・④・⑨・⑩・⑪・⑭・⑮・⑯・⑱
奈良 ①・③ ※②は擁立前提で人選中、④は擁立するかどうか含めて検討中
和歌 ① ※②・③は見送り (③は民主不出馬なら検討)
兵庫 ①・②・③・⑦・⑧、⑥予定
滋賀 ① ※②〜④は擁立するかどうか含めて検討中
鳥取 ① ※②は見送り
島根 ① ※②は見送り
岡山 ① ※他は見送り
広島 ① ※他は見送り
山口 ① ※他は自由投票の見通し
愛媛 ① ※他は見送り
徳島 ① ※②・③は見送り
香川 ③ ※①・②は見送り
高知 全選挙区
福岡 一次公認:②、⑩
佐賀 ③ ※①・②は見送り
長崎 ① ※他は見送り
大分 ① ※②・③は見送り
熊本 ①
鹿児 ① ※他は自主投票の見通し
沖縄 ①予定、ほか不明

825あゆち:2007/12/03(月) 21:14:04
毎日新聞によると、共産党は3日現在で公認が104選挙区に集約されており、
今後の追加公認(20〜30選挙区程度)を含めても05年の前回衆院選の
275選挙区の半分以下となる見通しとのこと。最終的には124〜134
選挙区に絞り込まれるそうだ。
さらに和歌山3区では民主党が見送りなら、穴埋め出馬も予定。

826とはずがたり:2007/12/03(月) 23:19:07
>>825
情報提供感謝です。
全選挙区の半数ぐらいと云われてましたけどもう一段絞り込まれた感じになりそうですね>124〜134

827あゆち:2007/12/04(火) 00:51:03
毎日の記事をもとに共産党の擁立状況を整理してみたお

確定【104】 
北海4 
東北6(青森1 宮城2 秋田1 山形1 福島1)
北関5(栃木1 群馬1 埼玉3)
東京23
南関6(千葉2 神奈3 山梨1)
北信9(新潟1 長野5 富山1 石川1 福井1)
東海8(静岡1 岐阜1 愛知5 三重1)
近畿25(京都6 滋賀1 大阪10 奈良2 和歌1 兵庫5)
中国5(鳥取1 島根1 岡山1 広島1 山口1)
四国6(愛媛1 徳島1 香川1 高知3)
九州7(福岡2 佐賀1 長崎1 大分1 熊本1 鹿児1)

未発表【4】
岩手1? 茨城1? 沖縄2(前回の総選挙でも1・4区は法定得票クリア)

追加公認検討【20〜33】
福島0〜1 東京2 千葉0〜2 神奈川6〜11 静岡0〜1 大阪9
奈良1〜2 兵庫1 滋賀0〜3 福岡1

上記合計【128〜141】
これに無投票阻止の擁立区は上乗せされるだろう。

828とはずがたり:2007/12/04(火) 01:01:33
>>827
重ね重ねあざーすヽ(´ー`)/
大阪は共産党の金城湯地ですので全部立てるでしょうね。
我が奈良が意外に積極擁立ですね。原因が知事選での共産党候補善戦にあるなら民主は自民候補に対立候補をぶつけられなかった事の不明を恥なくてはならぬ。
また我が茨城は県本部が負担が減ったと喜んでる>>777ので立てて精々一人でしょうね。更にまだ候補が決まってもないとはなかなかのやる気のなさっぷりだ。
とまれ,大阪や神奈川で追加公認が出るに連れなんだかんだで150に近くはなってしまいそうか。

829あゆち:2007/12/04(火) 01:33:03
>>828
東京は毎日の記事によると全選挙区擁立とのこと。
大阪も公認決定していない選挙区は全て法定得票をクリアしているので、
全選挙区擁立は間違いないと思う。
福岡も9区は法定得票クリアしているので追加公認するだろうね。
その他の県では、福島0、千葉0、神奈川11、静岡1、奈良1、
兵庫1、滋賀1になるのではないかな。
最終的には当初の報道どおり135選挙区になりそうでつ。

830とはずがたり:2007/12/04(火) 13:19:49
>>829
毎日の記事はこれっすかね。
岐阜なんかは得票率8%以上でも断念した>>784ので,ひょっとしたら>>786の書き方だと福岡も福岡と北九州で一人ずつ擁立で打ち止めもあるやもしれませんな。そういう意味では静岡県も静岡・浜松の両政令指定都市から一人ずつが順当なんでしょうけど今迄平然と300議席擁立してたのに擁立が難航([擁立]状況は厳しい>>813)ってのはなんなんでしょうねぇ。

共産党:次期衆院選の候補擁立、前回の半分以下に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071204k0000m010016000c.html

 次期衆院選で小選挙区の候補者を大幅に絞り込む共産党の擁立方針がほぼ固まった。候補擁立は3日現在で104選挙区に集約されており、今後の追加公認(20〜30選挙区程度)を含めても05年の前回衆院選の275選挙区の半分以下となる見通し。

 擁立方針は(1)今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区(2)都道府県で最低1選挙区−−の2本柱。05年衆院選の際に223選挙区で計6億6900万円の供託金を没収され、財政的負担が大きいことから従来方針を大きく転換した。

 ただ、一定の組織をもつ大都市部では「得票率8%以上」を満たさない選挙区でも擁立が活発化しており、地方組織によって対応にばらつきが出ている。

 例えば、東京都では25選挙区のうち5、6区が8%を下回っているが党都委員会は全選挙区で擁立する方針。神奈川県委員会では18選挙区のうち「得票率8%以上」の8選挙区など9選挙区にとどめる方針だったが、公選法で政党用の選挙カーが2台使える要件が候補者13人以上となっていることから、「13選挙区以上」を目指すことを決めた。

 一方、組織の弱い東北や北陸、四国などでは、県庁所在地がある1区のみに擁立を絞るケースが目立つ。富山県では昨年6月、3選挙区のうち1、3区での新人擁立を発表したが、党方針を受け、1区のみの擁立に切り替えた。これらの県では「現実的な選択」(石川県委員会)、「悔しさはあるが、現状では仕方がない」(大分県委員会)などの声が多い。

 民主党は共産党が擁立を見送ることで共産支持票の取り込みを期待する声が強いが、それを裏付ける動きもある。和歌山では、自民党の二階俊博総務会長の選挙区である3区で、民主党が候補擁立を見送る場合に限って、共産党が候補を出す方針を県委員会が決めている。【田中成之】

毎日新聞 2007年12月3日 18時18分

831あゆち:2007/12/05(水) 00:31:56
>>827の書き込み訂正します。
追加公認検討で、埼玉0〜3が抜けていました。
したがいまして、追加公認検討は【20〜33】→【20〜36】に訂正します。
また、上記合計も【128〜141】→【128〜144】になります。

832片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/06(木) 20:17:03
今後立てる可能性のほうが高いところをたすと、私の計算では140になりました。
あとは県連で意欲のあるところが追加で1つ2つ、無投票回避でいくつかというところではないでしょうか。

共産の小選挙区候補半減へ 志位委員長「140程度」
2007年12月06日 20:03
http://www.kitanippon.co.jp/contents/kyodonews/20071206/206053.html

 共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、次期衆院選の小選挙区候補者擁立について、300選挙区のうち140程度にとどまるとの見通しを示した。前回の2005年衆院選では275選挙区で候補者を擁立しており、ほぼ半減することになり、選挙戦の行方に少なからず影響を及ぼしそうだ。
 共産党は9月の第5回中央委員会総会で、小選挙区について(1)原則として先の参院選比例代表で得票率が8%以上の選挙区(2)各都道府県で最低1人−は擁立するとの方針を決定しており、それに準じた措置。
 志位氏は「立てないと決めた選挙区でも、擁立の条件が出てくれば追加擁立も認める」と、最終的に候補者が多少増える可能性も指摘した。また同日までに115選挙区で候補者を内定したことを明らかにした。
 比例代表では既に小選挙区との重複を含め73人の候補者を発表している。

833とはずがたり:2007/12/09(日) 01:20:31
小選挙区の擁立減で比例票も減を心配してたがこうやって存在感示して比例の得票が減らなければ小選挙区の擁立絞り込み策を以後続けてくれるだろうから安心なんだけど。。

共産、協調路線で存在感 選挙戦術転換も影響  2007年12月06日20時57分
http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY200712060322.html

 「たしかな野党」からの脱却――。共産党が独自路線を転換しようとしている。反対政党のイメージを抑えつつ、逆転国会を舞台に自民、民主両党間の橋渡し役に名乗り出るなど、協調路線に踏み込んだ。政権交代が現実味を帯びる中、国会、選挙戦術を通じて党の存在感を高める「たしかな答え」を探しはじめている。
 「国民要求の実現のための役割を果たす。世論を獲得しないと政治は動かせない。政党間の働きかけもやっていく」。志位委員長は10月、逆転国会での与野党の「法案つぶし合い」に懸念を示し、「橋渡し役」が今国会のテーマの一つとの見方を示した。
 その成果の一つと自認するのが、11月に成立した改正被災者生活再建支援法だ。共産党が「一歩でも二歩でも前に進める」(志位氏)として、早い段階から与野党協議を各党に要請していた。実際には、与党と民主党が協議して共同提案にこぎつけたが、民主党幹部は「共産党に先を越された」と共産党の果たした役割も評価した。
 政治資金の透明化論議でも「協議の中で合理的な一致点が確認できればいい」(志位氏)と政党間協議に積極的に参加。最終的に合意内容には反対したが、決着することは妨げなかった。
 「協調」を加味した「ニュー独自路線」を模索するのは、危機感の表れでもある。衆院の議席は、小選挙区制が始まった96年の26議席から9議席に減少。国会で存在感を示すことができないと、次の総選挙も苦戦は避けられない。
 国会に先立ち、選挙戦術で手を打った。9月、財政事情を理由に「全小選挙区で擁立」という基本方針を転換し、候補者数を絞ることを決定。今のところ小選挙区の立候補予定者は115人で、志位氏は6日の会見で「擁立の計画は140ぐらい」と述べた。
 それが、埋没回避にも効果を生んでいる。空白区での共産票の行方に注目が集まり、「結果的に民主、自民に影響力を行使できる」(党幹部)。国会運営で配慮を引き出せるというわけだ。
 額賀財務相の証人喚問の中止をめぐっては、議決賛成を「間違いだった」と自己批判。「選挙のこともある。共産党の言うことに耳を傾けなくてはいけない」(民主党国対幹部)と、結果的に民主党に引導を渡した格好になった。
 共産党の振る舞いが政局を左右する可能性もある。市田忠義書記局長は「民主党が反自公の姿勢を示す限り一致点では協力する」と語り、野党共闘に軸を置く姿勢を崩していない。総選挙で民主党が過半数に満たない第一党になった場合を想定して、民主党内からは「共産党の閣外協力」を期待する声も出ている。

834とはずがたり:2007/12/10(月) 23:37:29
2007/12/10-19:00 衆院宮崎1区に馬場氏=共産
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007121000730

共産党宮崎県委員会は10日、次期衆院選宮崎1区に、新人で党県書記長の馬場洋光氏(38)を擁立すると発表した。同党は宮崎2、3区では候補者擁立を見送る方針だ。

835あゆち:2007/12/11(火) 21:55:17
共産:衆院茨城1区に候補擁立
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071212k0000m010042000c.html

共産党茨城県委員長の田谷武夫氏(56)は11日、衆院茨城1区に立候補を表明した。比例代表・北関東ブロックと重複立候補する。

毎日新聞 2007年12月11日 19時17分

836とはずがたり:2007/12/13(木) 16:10:08
>福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長
なのか。社民議員の内の非主流派健在と云ったところでしょうかねぇ。

社民、党勢回復へ腐心 護憲一辺倒に懸念も
http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY200712050368.html
2007年12月06日00時31分

 社民党の福島党首が、22日から党首3期目に入る。現有議席は衆院7、参院5で、総選挙での党勢回復が最大の課題だ。福島氏は長い歴史で培った「護憲」ブランドを強く打ち出すが、安倍政権が倒れ、改憲論議が下火になった今、党内には護憲と大上段に構えるよりも、生活や地域の課題に応える政党を模索する動きもある。

 福島氏は土井たか子氏の後を継いで03年に党首に就任。5日の記者会見では「社民党の議席が増えたら民主党も配慮するだろう。我々が勝つことが護憲に直結する」と語った。3年後に国民投票法が施行されるが、福島氏は「自民党は最後の1年で動いてくるかもしれない」と語り、次の総選挙で護憲を訴える意義を強調する。

 辻元清美元政審会長も「『護憲の党』という旧社会党からの財産を捨てる必要はない。今こそそういう政党の重要性が増している」と語る。

 一方、党内にも「『護憲』だけでは党勢拡大に限界がある」(幹部)といった指摘がある。無投票だった党首選で、福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長は「環境に配慮した農業政策やNPOと連携した政策立案など、新たな価値観を政治に吹き込む受け皿政党になるべきではないか」と指摘。ベテランの渕上貞雄選対委員長も「社民党という陳列ケースはあるが政策という売るモノがない。市場主義経済で強い者が優先する風潮の中、教育や暮らしについての具体的な政策提言が必要だ」。

 福島氏も必要性は認識しており、「『護憲』のコアなファンは厳然とあるが、医療、雇用、地方格差の問題にも力を入れてきた。格差と貧困の拡大にもいち早く目を向けてきた。いまは産科医の確保を頑張ろうと思っている」と言うが、これといった決め手に欠けているのも事実だ。

837とはずがたり:2007/12/14(金) 02:55:16
>>836 >>822
>くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心
この辺は少なくとも福島執行部への潜在的不満がある?

福島党首に衆院くら替え論 本人否定、解散風で再燃も
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071202/20071202_003.shtml

 参院議員(比例代表)の福島瑞穂社民党党首に対し、次期衆院選での「くら替え」を求める声が党内で出ている。党首が先頭に立って戦うことで「党存亡の機」を乗り越えるのが狙い。福島氏は「真剣に検討したが、衆院選に出馬することはない」と否定するが、衆院の「解散風」が強まれば再燃する可能性もある。
 くら替え論を唱えるのは阿部知子政審会長や照屋寛徳副党首ら衆院議員が中心。7月の参院選では獲得議席が2議席にとどまり、比例代表の得票率も5%を割り込んだことで、次期衆院選への危機感が高まった。知名度の高い福島氏が衆院選に出馬することで、票の掘り起こしが期待できるとの思惑がある。

2007年12月02日17時12分

838とはずがたり:2007/12/14(金) 09:11:28
>>814

次期衆院選 共産、1区のみ候補擁立 小池氏が出馬へ
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&d=20071212&n=10

 共産党県委員会(木塚孟委員長)は十二日、次期衆院選小選挙区の公認候補擁立は1区のみとし、他の小選挙区は実質的な自主投票とする方針を発表した。1区には今夏の参院選栃木選挙区に立った、党県委員会常任委員の小池一徳氏(46)が、比例代表北関東ブロックと重複立候補する。
 県庁内で会見した木塚委員長は、今年九月の党中央委員会総会で従来方針が大きく変わったことを指摘した上で「小選挙区で勝つことはもちろん目指すが、より現実的に比例で議席を獲得することに重点を置いた」と強調。比例北関東で二議席獲得を目標に、県内から七万票以上を目指すとした。
(下野新聞)

選挙:衆院選 共産党県委、公認候補擁立は栃木1区に /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20071213ddlk09010167000c.html

 共産党県委員会は12日、次期衆院選栃木1区に、小池一徳・党県常任委員(46)を公認候補として擁立すると発表した。同党得票率が低迷する中、2〜5区は擁立を見送った。今後、「空白区」の行き場を失った同党票が民主党に流れる可能性もあり、選挙結果に影響しそうだ。
 共産党は前回05年、栃木1、3、4区の3選挙区に候補者を立てた。今回はしかし、7月の参院選比例代表で8%以上の得票率を得た選挙区をもつ都道府県以外は、1選挙区に立候補を絞る擁立指針を示していた。県内に8%以上の選挙区はなく、小池氏1人を擁立した。会見した木塚孟・党県委員長は「県内で比例7万票を獲得することに力を集中した」と説明した。
 小池氏は7月の参院選に出馬、約4万2000票を集めたが落選した。衆院選は比例代表北関東ブロックとの重複立候補となる。会見で小池氏は、共産票の行方を、「一定数は民主に流れるだろうが、大連立のゴタゴタを県民がどう見るかだ」と述べた。【戸上文恵】
毎日新聞 2007年12月13日

共産、2〜5区擁立せず
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news001.htm

1区には小池氏
 共産党県委員会は12日、次期衆院選で県内5小選挙区のうち2〜5区で公認候補の擁立を見送り、この4選挙区は自主投票とする方針を明らかにした。一方、1区では今年7月の参院選栃木選挙区に立候補した党県常任委員の小池一徳氏(46)を擁立する。同党は2005年9月の前回衆院選で2、5区で擁立を見送っており、今回はさらに絞り込んだ。
 共産党は今年9月、全小選挙区での候補擁立を目指す従来の方針を転換し、〈1〉7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区〈2〉各都道府県で1選挙区以上――などを擁立の目安として打ち出した。
 12日、県庁で記者会見した党県委員会の木塚孟委員長によると、7月の参院比例選の得票率で8%以上という条件をクリアする県内の小選挙区はなく、5選挙区の中から「有権者も多く、自民と民主の激しい戦いが予想される中で、共産党の主張を訴えることで選択肢を提供したい」として1区での擁立を決めた。また、木塚委員長は、「県内の比例選で7万票以上を獲得するという目標があり、そちらに力を注ぐ必要がある」と述べた。
(2007年12月13日 読売新聞)

839とはずがたり:2007/12/14(金) 09:13:35
共産県委員会比例単独候補に宮本氏
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news003.htm

 共産党県委員会は30日、次期衆院選の第1次の候補予定者を発表した。比例選東北ブロックに比例単独候補として今年の参院補選や参院選に立候補した元福島市議の宮本しづえ氏(55)、福島1区には過去2回衆院選を戦った党県委員の山田裕氏(52)を擁立する。県委員会では他の小選挙区で候補者を擁立するかどうか検討を続けており、年明けに県内の全体像を明らかにする方針。
 宮本氏は4月の参院補選、7月の参院選を戦い、全県的な知名度を生かせるとして擁立する。同党は比例選東北ブロックにすでに現職の高橋千鶴子氏の擁立を決めており、宮本氏は東北での2議席目をめざし、県内での10万票獲得を目標とする。県庁で記者会見した宮本氏は「参院選では今の政治を変えなければいけないという民意が示された。大企業やアメリカ言いなりの政治をただす共産党の政治改革の中身を訴えていきたい」と語った。
 共産党は今年9月の中央委員会総会で、全小選挙区で候補者擁立をめざす従来の方針を見直し、7月の参院比例選で得票率が8%以上の小選挙区などに絞り込むとした。県内で8%以上の小選挙区はないが、各都道府県で1選挙区以上は擁立するため、まずは最も党の組織力が強い福島1区を選んだ。人選では、2003、05年の衆院選を戦うなど、山田氏の経験や実力が決め手になった。山田氏は「以前と比べて有権者の切実な声が寄せられている。国民の暮らしの問題を真っ正面から取り上げ、実現できるのはどの党なのかと、訴えていきたい」と抱負を語った。
 同党は05年の衆院選で福島3区を除く県内4小選挙区に候補者を出しているため、擁立の行方次第で自民党や民主党などの他党に大きな影響を与える。県委員会の最上清治委員長は他の小選挙区について、「候補者を出さないと決めているところもあるが、議論しているところもある」と話しており、年明けに発表する考えを示した。
(2007年12月1日 読売新聞)

選挙:衆院選・福島1区 共産党県委、山田裕氏を擁立 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/archive/news/2007/12/01/20071201ddlk07010516000c.html

 共産党県委員会は30日、次期衆院選の福島1区に、党福島相馬地区副委員長の山田裕(ゆたか)氏(52)を擁立すると発表した。山田氏は03、05年の衆院選1区に立候補して敗れており、3度目の挑戦となる。県庁で会見した山田氏は「構造改革以降、県内各地から切実な声が寄せられている。自民・民主に失望した有権者の声を受け止め、戦っていきたい」と抱負を語った。
 同党は次期衆院選から、全小選挙区で候補を立てる従来の方針を見直し、擁立の目安を今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区とし、各県最低1人は擁立すると決めている。県内で同8%以上の選挙区はなく、「過去2回立候補し組織力がある」として、1区の山田氏擁立を決めた。2〜5区について、最上清治委員長は「比例代表を中心に戦うが、他の小選挙区でも擁立した方が良いという声があり、年内には方針を決めたい」と話した。また同党は、比例代表東北ブロックに党県常任委員の宮本しづえ氏(55)の擁立も決めた。【関雄輔】
毎日新聞 2007年12月1日

840とはずがたり:2007/12/18(火) 15:33:21
選挙:衆院選 小選挙区2、3区の候補者擁立「極めて困難」−−社民党県連 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20071217ddlk03010037000c.html

 社民党県連合は16日、常任幹事会と総支部代表者の合同会議を開き、次期衆院選の小選挙区2、3区に候補者を立てないことを決めた。小原宣良代表は「擁立は極めて困難」と話した。1、4区は擁立する方向で検討中。「年内にめどをつけたい」と話した。【安田光高】

毎日新聞 2007年12月17日

841とはずがたり:2007/12/20(木) 15:08:15
>斉藤氏は元県立清水高講師
講師という事は正職ではないという事かな。
輝かしい経歴の人だけではなくそういう人も国政に必要だと思われるが民主からは出そうな雰囲気がないなぁ。

2、4区で候補者擁立
次期衆院選「比例軸に」戦術転換 共産党県委員会
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1196487083
2007年12月01日14時31分

 共産党県委員会(浮揚幸裕委員長)は三十日県庁で会見し、次期衆院選で県内十三小選挙区のうち、2区に党県労働部長の小倉忠平氏(46)、4区に党県青年学生部長の斉藤和子氏(33)を擁立すると発表した。

 浮揚委員長は「衆院選で躍進するため比例を軸に戦いたい」と述べ、南関東ブロックで現職の志位和夫委員長をはじめ二議席以上と県内三十万票の獲得を目標に掲げた。

 同党は全選挙区に候補を擁立してきた方針を大幅に見直し。今夏の参院選比例代表で得票率8%以上の選挙区を「全国基準」とし、残りは都道府県委員会の裁量とした。

 県内では2、4区が8%をクリア。浮揚委員長は「あと二つは何とかしたい」と述べ、支部の実力や候補者問題を検討し、年内にも都市部の選挙区で追加発表を目指すとしている。

 候補を擁立しない空白区については「民主党との共闘はあり得ない」と自主投票を明言。一方で「宣伝カーを回さない分、草の根の組織戦を徹底してやる」と比例に集中する考えを強調した。

 小倉氏は二〇〇四年の参院選比例代表、〇五年の衆院選千葉9区に続き三度目の国政挑戦。大網白里町出身。斉藤氏は元県立清水高講師。船橋市出身。

842とはずがたり:2007/12/21(金) 05:40:21
社民県連が3区に擁立へ 次期衆院選で方針確認
2007年12月20日(木) 21:48 山形
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200712/20/news20071220_0317.php

 社民党県連(広谷五郎左エ門代表)は20日、山形市の県連事務所で次期衆院選の選挙対策委員会を開き、県3区で候補者擁立を目指す方針を確認した。具体的な候補者選定は1月下旬を目標とする。

 委員会では、各区の情勢報告を踏まえ、県連幹部が「1つの選挙区に絞るべきではないか」と提案。前回衆院選で候補者を擁立した実績や、選挙協力を視野に入れている民主党の候補者が決定していないことなどから、今後の候補者選定作業を3区に集中させるとした。今後、各区の支部連合で検討した上で、正式に決定する。

 年内をめどに候補者擁立を目指していたが、広谷代表は「各区とも厳しい情勢で、解散時期の見通しも変化してきた。1月下旬を努力目標として、候補者の選定を進めていく」と述べた。

843とはずがたり:2007/12/21(金) 23:17:39
>>841

選挙:衆院選・千葉8区 共産党、元県議の加藤氏を擁立 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20071221ddlk12010138000c.html

 共産党県委員会は20日、次期衆院選千葉8区に元県議で党地区副委員長の新人、加藤英雄氏(54)を擁立すると発表した。

 加藤氏は県議2期を経て、05年の柏市長選に出馬したが落選。次期衆院選では比例代表(南関東ブロック)での公認が決まっていたが、小選挙区での立候補も決めた。「どうやって市民の暮らしを守るかを考え、幅広く訴える機会」と話している。

 同党県委員会は、党本部の方針に沿い、今夏の参院選比例代表の得票率が8%を上回った2、4区で公認候補を決定している。会見した中嶋誠・県委員会書記長は「5〜7区でも擁立できるよう努力する。公示直前まで考える」と述べた。【神足俊輔】

毎日新聞 2007年12月21日

844とはずがたり:2007/12/21(金) 23:20:23
青森は民主と社民は決裂ですかね。

2007年12月21日(金)
社民県連衆院1区候補に渡辺氏ら 青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071221112910.asp

 社民党県連は二十日、青森市の県労働福祉会館で次期衆院選候補者の選考委員会を開き、来年一月中旬をめどに本県1区の候補者を決めることで一致した。2−4区でも独自候補の人選を続けるが、擁立できない場合には民主党との選挙協力も視野に入れる。

 非公開の会議後、党県連の三上武志幹事長が本紙取材に応じた。1区の候補者には渡辺英彦県連代表を含め、若手や女性など党内から複数の名前が挙がっているという。

 三上幹事長は「党の拠点は青森市を中心とした1区にある。1区を最優先に選考作業を進め、一月の早い時期に候補者を決めたい」と語った。2区についても議論していくが、現時点で3、4区の独自候補擁立は難しい状況という。かつて社民党に在籍し、次期衆院選で4区からの立候補を表明した山内崇県議については、一九九六年の衆院選で当時新進党だった木村太郎氏を支援し、除名処分にした経緯から、仮に民主党公認候補となった場合でも推薦の可能性はない−とした。

845とはずがたり:2007/12/21(金) 23:21:21
>>791

共産が神奈川で3人擁立へ/次期衆院選【速報】
政治・行政 2007/12/21
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712338/

 次期衆院選で共産党神奈川県委員会は二十一日、神奈川5区に党県副委員長岩崎広氏(61)、同13区に党県13区委員の近藤知昭氏(58)、同15区に党地区常任委員の西脇拓也氏(30)の三新人を公認候補として擁立すると発表した。

846とはずがたり:2007/12/22(土) 19:21:41
>>581 05当時の記事
>>741 07参院選の記事

<2005年総選挙>【岡山】
社民背水、小所帯で懸命 5年ぶりの公認
http://www2.asahi.com/senkyo2005/local_news/okayama/OSK200508280021.html
2005年08月28日
 総選挙で党の存亡をかけた戦いを迫られている社民党。県内でも5年ぶりに小選挙区に公認候補を擁立した。「党勢回復への足がかりに」と、少ないスタッフで選挙準備に大わらわだ。

 同党県連合は03年の前回総選挙、04年の参院選でともに公認候補を立てられずに「不戦敗」を喫した。比例票は、岡山2区に公認を立てた00年総選挙で約7万票を得たが、03年は約3万票にまで落ち込んだ。他県でも比例票は激減し、比例中国ブロックの議席を失った。

 急な衆院解散に伴う今回も候補者の選定は難航。民間人数人に打診したが固辞され、党外からの擁立は断念した。

 「3度連続で不戦敗となれば、もはや政党を名乗る資格がない」。県連合三役の中から責任をとる格好で、幹事長の福島捷美(かつみ)氏(67)が岡山1区から出馬する。

 元県議の福島氏は備前市日生町が地盤。それでも1区から出馬するのは、サラリーマン増税への反対などを掲げて都市部の無党派層も取り込もうという戦略からだ。

 「自民党の骨肉の争いを見て有権者はうんざりしている。露出度の高い岡山市で売り込めれば、全県的に知名度が上がるはず」と福島氏。

 とはいえ、有権者へのアピールは出遅れている。公示後は選挙事務所となる党県連合事務所の専従スタッフは今のところわずか5人。福島氏自身も事務作業に追われ、出馬表明から1週間たった25日になって初めて街頭に立った。

 支持者の紹介やあいさつ回りの先導役、街頭演説の応援弁士など「実動隊」として頼りにできる地方議員も県内では5人だけ。渡辺慎一代表自らが宣伝カーに乗り込んで連日、走り回っているのが実情だ。

 福島氏は今回の選挙に「自民、民主とも単独政権は難しい。2大政党論から多党制論へ変化する節目に」と望みをかける。党の存在感を示せるかどうかは、「護憲などの政策が似る共産党との違いをどれだけ浸透させられるか」(渡辺代表)がカギとなりそうだ。

847とはずがたり:2007/12/22(土) 21:01:55

又市路線が瑞穂たんには不平等で一方的な協力に見えてたみたいですね。。
大分・沖縄・長崎辺りは勿論,宮城・北関東・首都圏・大阪なんか迄民主は社民への配慮無しで突っ走る事になるのか?
重野氏に取っては民主とより協調し(て社民党の候補者絞っ)た方が自分の身分の安寧には可能性高いと思うんですけど。

社民党:又市幹事長、退任へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071223k0000m010035000c.html

 社民党の福島瑞穂党首は22日、3選が正式に決まった党大会1日目の討議の後、記者団に又市征治幹事長を退任させる方針を明らかにした。党大会最終日の23日に提案する。後任は重野安正国対委員長で、又市氏は副党首に就任する見通し。

 福島氏は今回の人事について「衆院選を迎えるにあたっては幹事長は(参院議員の又市氏より)衆院出身がふさわしい」と述べた。

 人事の背景には民主党との選挙協力に対するスタンスの違いがある。党勢衰退が続く中、福島氏は党の独自性を強調し、選挙協力は最小限に絞って独自候補の多数擁立で生き残りを図る立場。これに対し、又市氏は選挙協力に前向きで、これまで民主党との協議を担当してきた。

 22日提案された衆院選闘争方針案も「選挙協力は対等平等が原則」「一方的な協力はしない」など、7月の参院選で進めた選挙協力の見直しをにじませており、福島氏は民主党との協議本格化の前に幹事長交代の必要があると判断したとみられる。【田中成之】

毎日新聞 2007年12月22日 19時06分 (最終更新時間 12月22日 20時09分)

848とはずがたり:2007/12/22(土) 21:11:45
福島独裁体制を志向?
密やかな社民ウオッチャーの私としましても久しぶりにドキドキしてきました。

福島氏が幹事長交代提案も取り下げへ
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071221-298349.html

 社民党の福島瑞穂党首が22日から始まる党大会を前に、又市征治幹事長と阿部知子政審会長を交代させる人事案を党内に示していたことが21日、分かった。しかし「衆院解散・総選挙もあり得るこの時期に代えるべきではない」と反対論が強く、取り下げを迫られた。新体制は23日に決まるが、2人は続投するとの見方が強い。

 福島氏は20日夜、新人事を検討する役員選考委員会メンバーらとの会合で人事案を示した。関係者によると、参院選直後に提出され留保していた又市氏の辞表を受理する考えを表明。党首選で3選を果たしたことで3期目に向け、政策面で独自色を打ち出す必要性を強調したという。

 又市氏は党運営などで福島氏に直言する場面が多く、阿部氏は11月の党首選で福島氏の推薦人にならなかった。これが今回の人事案につながったとの指摘もある。

[2007年12月21日22時35分]

重野氏に幹事長要請 福島党首
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007122201000513.html

 社民党の福島瑞穂党首は22日、重野安正国対委員長に幹事長就任を、又市征治幹事長に副党首への転出をそれぞれ要請した。党大会初日の日程終了後、両氏と会談し「新しい体制で党を活性化したい」と提案した。

 両氏は回答を留保したが、福島氏は記者団に「党首が参院議員なので、衆院選に向け幹事長は衆院議員がふさわしいと考えた。重野氏には幹事長を受けてもらえると思っている」と述べた。

 福島氏は阿部知子政審会長も交代させる意向で、後任には保坂展人衆院議員の名前が挙がっている。又市、阿部両氏ともに党運営で福島氏と対立する場面が多く、事実上の更迭との見方もある。

 3期目を迎え人事でも「福島色」を打ち出したい考えとみられるが、反対を押し切る形で人事を強行すれば、求心力が低下する可能性もある。

 福島氏は20日の役員選考委員会に幹事長交代などの人事案を提案したが、反対論が強かったため、いったんは取り下げていた。

2007/12/22 19:40 【共同通信】

849とはずがたり:2007/12/22(土) 21:21:51

路線対立が有るのかな??「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声を上げた県連が何処か知りたい。。

幹事長に重野氏起用の方針 社民党、執行部刷新へ
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200712220224.html

 社民党は22日始まった党大会で福島党首の3選を正式に決めた。次期衆院選に備えて執行部を刷新する。同日の役員選考委員会では、又市征治幹事長(参院議員)を副党首に、重野安正国会対策委員長(衆院議員)を幹事長にする方針を確認。福島氏が同日夕、又市、重野両氏に就任を打診するなど最終調整を進めており、23日には新執行部が決まる見通しだ。

 福島氏は22日夜、記者団に「重野さんは国会対策の経験があり人柄も誠実だ。(総選挙を控え)幹事長は衆院議員の方が据わりがいい」と語った。党重鎮の村山富市元首相が人事案を了承したことも明かした。

 又市氏をめぐっては今年6月、一部週刊誌で女性スキャンダル疑惑が報道された。又市氏は「事実無根」として出版社を提訴したが、地方組織などから「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声が上がっている。

 重野氏は自治労大分県本部書記長、大分県議を経て00年に大分2区で立候補、比例で復活し初当選。03年に落選後、05年当選し、現在2期目。05年から国会対策委員長。

850とはずがたり:2007/12/22(土) 21:41:31
>>847-850
げが強くなったが,党重鎮で独自路線に拘る村山氏の許可も取って差し替えを断行しようとしている段階か。

福島氏が幹事長交代提案も取り下げへ
[2007年12月21日22時35分]
又市氏は党運営などで福島氏に直言する場面が多く、阿部氏は11月の党首選で福島氏の推薦人にならなかった。これが今回の人事案につながったとの指摘もある。
反対論が強く、取り下げを迫られた。新体制は23日に決まるが、2人は続投するとの見方が強い。

社民党:又市幹事長、退任へ
毎日新聞 2007年12月22日 19時06分 (最終更新時間 12月22日 20時09分)
人事の背景には民主党との選挙協力に対するスタンスの違いがある。党勢衰退が続く中、福島氏は党の独自性を強調し、選挙協力は最小限に絞って独自候補の多数擁立で生き残りを図る立場。これに対し、又市氏は選挙協力に前向きで、これまで民主党との協議を担当してきた。
22日提案された衆院選闘争方針案も「選挙協力は対等平等が原則」「一方的な協力はしない」など、7月の参院選で進めた選挙協力の見直しをにじませており、

重野氏に幹事長要請 福島党首
2007/12/22 19:40 【共同通信】
 社民党の福島瑞穂党首は22日、重野安正国対委員長に幹事長就任を、又市征治幹事長に副党首への転出をそれぞれ要請した。

幹事長に重野氏起用の方針 社民党、執行部刷新へ
2007年12月22日21時07分
党重鎮の村山富市元首相が人事案を了承したことも明かした。
、地方組織などから「又市氏が幹事長では総選挙を戦えない」と続投に反対する声が上がっている。

851とはずがたり:2007/12/22(土) 23:41:09
来賓が菅と自見ってのはどう云う人選?
野党と協力してくと云う色を出しても居るという訳か。

衆院選2ケタ議席へ総決起=福島党首3選決定−社民党大会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000042-jij-pol
12月22日11時0分配信 時事通信

 社民党は22日午前、第11回党大会を党本部で開き、福島瑞穂党首の無投票3選を正式決定した。福島氏は「わたしの3期目の目標は、命と暮らしを守ることであり、何としても(次の)衆院選に勝利することだ。10人以上、2ケタの当選を目指す」と強調した。
 今回の大会は、早期の衆院解散・総選挙を想定した事実上の「総決起大会」と位置付けられている。来賓として民主党の菅直人代表代行や国民新党の自見庄三郎副代表らが出席し、野党共闘を重視する姿勢も示した。他党幹部の出席は、自民党と閣外協力関係にあった1998年の橋本龍太郎同党総裁(当時)ら以来。

852やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:04:38
大分県連ではないでしょうか?
大分で吉良と戦争やっているときに、党中央で小沢と和平を結んだわけですから。
結局、吉良と分裂選挙になったあげく、矢野から離れた3位に終わり、
大分社民の村山以下、メンツが丸つぶれです。

大分社民としては、党中央に全国の県連に号令を掛けて、民主に圧力を掛けてもらいたかったと
その恨みつらみがあるのではないでしょうか?

853やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:59:56
3選された福島党首インタビュー 衆院選九州が最重要
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071223/20071223_002.shtml

 社民党の福島瑞穂党首は本紙のインタビューに応じ、「次期衆院選勝利が最大の目標。九州ブロックは最も重要なところだ」と述べた。また、衆院選で与野党逆転が実現すれば、憲法改正を進めないことなどを条件に、民主党中心の政権に協力する考えを示した。主なやりとりは次の通り。

 ‐党首3期目の抱負を。

 「3つあって、1つは社民党宣言で打ち出した『平和・自由・平等・共生』の具体化。2つめは衆院選勝利。3つめは党の強化と市民との連携強化だ。特に自治体議員の育成に力を入れたい」

 ‐政策面では「護憲一辺倒」と批判もある。

 「次の衆院選では『生活』を訴える。参院選後の3カ月間、全国を回り地方の悲鳴を聞いた。地方は自治体財政が逼迫(ひっぱく)し、雇用の場もない。病院がなくなる、産婦人科医がいないというのは命の問題だ。『医療、雇用、地方』に力を入れる。もちろん社民党にとって平和は基礎。憲法問題を一切言わないわけにはいかない。今後は労働者派遣問題などで法案を作り、他党をリードしたい」

 ‐民主党が改憲勢力にならないようにブレーキ役になると言ってきた。

 「その役割は果たせたと思う。国民投票法や防衛庁の省昇格問題などでは、民主党の小沢一郎代表に直接、反対を呼び掛けた。民主党だけで参院の過半数に届かない中、社民党の存在は大きい」

 ‐衆院選の目標「2けた議席獲得」をどう実現するか。

 「各都道府県で1人以上擁立するのが努力目標。出せないところもあるだろうが、そうしないと社民党候補が地方で報道されず、有権者の目の中から消えてしまう。九州ブロックは最も重要だ。福岡、佐賀、熊本、大分、沖縄などで擁立準備が進んでいる。地盤のある九州は頑張り次第で議席が大幅に増える可能性がある」

 ‐出身地の宮崎で福島氏の衆院選くら替えに待望論がある。

 「期待してもらうのは大変ありがたい。けれども、党首は全国の候補者応援やテレビの討論番組で党の考えを発信することが求められる。衆院に移れば小選挙区から一歩も出ないことになる。党首としては無理だ」

 ‐衆院選後、民主党中心の政権ができた場合、政権に入るか。

 「憲法を生かす政治の実現などの合意をつくり、政権に協力することはあると思う。例えば憲法九条には手をつけない、政権期間中は憲法改正の論議を進めないことが1つの条件になる。ただ、そのためには社民党が増えないとだめだ。衆院選後、小沢氏は大連立か、野党共闘かの両にらみになる。大連立、すなわち大政翼賛会は戦争一直線の道だ。大連立を阻止し、社会保障の見直しや雇用確保を実現するために役割を果たしたい」

=2007/12/23付 西日本新聞朝刊=
2007年12月23日00時14分

854とはずがたり:2007/12/23(日) 01:36:22
>>852
成る程,大分での敗戦の失敗を又市は取らされたと云う感じでしょうか。
村山氏も絡んでるみたいですしその辺が一番の原因かもしれません。
全国の得票の責任を問うと瑞穂の責任となりますが,大分の県なら中央で調整してた又市の責任となりましょうし。

855とはずがたり:2007/12/23(日) 01:42:15
>>853
九州が社民の決戦場と云う認識はちゃんともっとる訳ですな。
また瑞穂の小選挙区出馬はなんかネット上だけではなく公然とした声として確立してますね。

856名無しさん:2007/12/23(日) 01:46:34
>各都道府県で1人以上擁立するのが努力目標

仮に全ての都道府県で1人ずつ候補者を擁立すると、最低でも47人擁立するという計算になりますね。
前回社民が候補擁立できなかった都道府県は次回も困難だと思われますが。
前回もこのような方針だったのでしょうか。

857とはずがたり:2007/12/23(日) 02:01:48
>>856
俺も其処気になりました。
努力目標的にはあったのかもしれませんが明示的には無かったような気もします。

現実には是迄擁立実績がなかったり衰微甚だしい
山梨・石川・福井・静岡・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・和歌山・徳島・鹿児島
辺りは出せないんじゃないでしょうかね?これだけで35人程度に。また更に鳥取・島根・高知辺りも擁立は苦労するかもしれない。30ちょいが底ですかね。
全体は其処からどれだけ底上げできるかは,埼玉・東京・神奈川・大分・沖縄と云った地区でどれだけ複数立てられるのか,また立てるのかが鍵かと思います。
こう適当にカウントしてみると40人はなかなか難しいのではないでしょうかね。

858名無しさん:2007/12/23(日) 02:21:12
>>857
前回擁立できなかった選挙区は
北海道・福島・山梨・石川・福井・滋賀・岐阜・静岡・京都・奈良
三重・徳島・和歌山・高知・山口・熊本・鹿児島
の17道県です。この中で具体的な擁立話が出たのは熊本だけですね。
北海道や福島でも擁立を目指しているという話こそありますが
具体的な作業についての話はさっぱりですからねえ。

あと、よく見ると、九州で擁立作業が進んでいる地域の中に長崎が入ってませんね。
長崎4区は立てると思ってますが、どうなってるんでしょうか。

859とはずがたり:2007/12/23(日) 03:22:26
北海道は比例単独が全県区みたいなものなのでそこに立てるでしょうね。

福島も前回も立てる方針だったけど決められなかった曖昧な記憶があります。
地方選落選組とか福島郡山いわき辺りの市議で誰かいますかねぇ。

そう言えば長崎の噂聞きませんね。。どうなってるんでしょうか。。
恐らく4区で両党譲れずだとは思うんですけど。2区と併せても調整は難しそうです。

860名無しさん:2007/12/23(日) 21:32:22
長崎が話題になっていますが、九州の中では最近もっとも社民の党勢が衰退しているところと
みて間違いないでしょう。
佐世保市が中心の4区で反米軍基地闘争の歴史から地区労活動によって社民の勢力があり
過去衆院選に候補を立てて来ましたが選挙毎に得票率を減らしてきています。
一方、03年民由合併まで4区の民主は市議一人もいない状況でしたが07統一地方選では
佐世保市議に6、7名、県議に2名の公認の当選議員ができました。次期衆院選でも選挙活動が
従来より有利に展開出来るでしょう。九州沖縄では社民は現在のところ6名の公認候補を立てようとしていますが
仮に4区で社民候補を立てても当選者は8万票が必要で社民候補は2万票前後しか得票出来ないでしょう。
惜敗率は25パーセント程度で九州沖縄ブロックで比例復活を勝ち取ることは至難です。
2区に至っては労組等の支援団体の基盤はほとんど無く民主が社民へ譲ることは久間現職を楽勝させ他の選挙区の選挙戦へ
県連の勢力を集中させられて民主にとって最悪の選挙になってしまうでしょう。
1及び3区4区の為にも2区へ魅力的な人材を擁立することが全県下での選挙戦を有利にするでしょう。

861とはずがたり:2007/12/23(日) 21:42:15
>>860
解説感謝であります。長崎の方でしょうか?
確か長崎だったと思うんですけど,この春の統一地方選で社民党を離党して民主から出ようとして結局立候補断念した人もいましたよね。うろ覚えですので違ってたら済みません。
組織の求心力にも関わりますので,社民が4区に出してくる可能性は低くはないと思ってます。
民主と社民は連合を仲立ちに県議会や参院選での協力関係にありますが,その辺を仲介如何では擁立断念して貰える程迄に弱体化してるんでしょうか。ちょいと期待してしまいます。
2区に関しても民主は久間を批判してきた手前有力な候補を発掘してぶつけたい所ですよね。

863とはずがたり:2007/12/24(月) 19:05:17
九州が社民党の地盤だとすると近畿は共産党の地盤であるからな。

選挙:衆院選 選挙区すべてに候補者−−共産党府会議 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20071224ddlk27010086000c.html

 共産党府委員会は23日、堺市堺区で府党会議を開き、次期衆院選で、大阪選挙区(19区)すべてに候補者を擁立するとともに、比例で80万票以上の得票などを目標に掲げた総合計画を採択した。

 会には約800人が出席。改憲阻止や偽装請負の一掃、同和行政の終結などを確認。来月の知事選に同党推薦で立候補予定の梅田章二氏(57)も登壇、「広がる格差と貧困で府民の暮らしはますます苦しい。大阪を元気にし、ぬくもりを取り戻す」と決意を語った。

 また、同知事選に出馬表明したタレントで弁護士の橋下徹氏(38)と、大阪大大学院工学研究科教授、熊谷貞俊氏(62)を意識し、梅田氏は「私は柔道初段で黒帯。タレント弁護士を吹き飛ばし、クマを投げ飛ばす意気込み」と会場を沸かせた。【大場弘行】

毎日新聞 2007年12月24日

864とはずがたり:2007/12/25(火) 10:57:56
社民党の構成要素は労組(九州・東北・北陸信越が中心)+市民派(都市部)+沖縄であるが,今回の路線対立はこれらを横断した亀裂でありますな。

新執行部体制が発足 社民党大会閉幕 路線対立が表面化(12/24 00:23)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/67504.html?_nva=7

 社民党大会は二十三日、福島瑞穂党首が人事刷新を断行して閉幕した。自民、民主の二大政党体制が定着しつつある中、党の独自色を発揮したい福島氏の意向が強く反映された。ただ、野党共闘を重視してきた又市征治幹事長の副党首「棚上げ」で、党内の路線対立が顕在化。党内にも批判があるトップダウンの人事は、民主党との選挙協力の行方にも波紋を広げそうだ。

 「又市さんは副党首に、むしろ格上げになってもらい、重要な役割を果たしてもらう」。福島氏は大会後の記者会見でこう強調した。

 しかし、今回の幹事長交代劇の背景に、野党共闘に対する福島氏と又市氏の姿勢の違いがあったと指摘する声は多い。

 民主党との選挙協力を抑制し、多数の独自候補擁立を目指す福島氏に対して、野党共闘なしに党勢の回復は困難とみる又市氏は、選挙協力に前向き。

 福島氏は民主党との本格協議を前に、又市氏の「事実上の更迭」(幹部)に踏み切ったとみられる。

 福島氏は、自らと距離を置く阿部知子政審会長を、辻元清美衆院議員に代えようとする人事も画策した。辻元氏に固辞されて不発に終わったが、阿部氏との確執は一層深まった。

 「党の顔」として三選を果たした福島氏だが、党内では土井たか子前党首に比べ「軽い」との評価がぬぐえない。福島氏は求心力回復を狙って人事で攻勢に出たものの、次期衆院選を前に逆に党内のぎくしゃくをあらわにしてしまった。

865とはずがたり:2007/12/29(土) 18:28:40
社共スレになってしまってるが本来こういう記事を集めるスレでありました。

宮崎:CNP会議…民主・社民・連合宮崎・県友愛連絡会
長崎:6者懇…民主・社民・連合長崎・総評(平和運動センター)・友愛・県中連懇話会http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1080148012/23-38n
鳥取:特に組織は無し…民主・社民・連合鳥取・解放同盟で共闘すること多し
福井:福井総合政策フォーラム21…民主・社民・国民新・連合福井

昔は京都・滋賀・兵庫に連合・五党協やその類似組織有り。

次期衆院選共闘へ 野党と連合初会合
福 井 讀賣福井
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20071228-OYT8T00476.htm

 次期衆院選での野党間の連携強化のため、民主党県連、国民新党県支部、社民党県連、連合福井による4者懇談会の初会合が28日、福井市内で開かれた。

 政策面の違いはあっても野党同士で協力し、自公に対抗できる力を蓄えようと連合福井が呼びかけた。

 会合後、記者会見した連合福井の馬場修一会長は「働く人が安心して暮らせる社会を目指し、4者が協力できる環境を作りたかった」と懇談会を設けた理由を説明。協調可能な政策について協議を重ねるため、今後は定期的に会合を開くという。

(2007年12月29日 読売新聞)

政策研究会:国民新党県支部がフォーラムに加入 /福井
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20071229ddlk18010281000c.html

 連合福井と民主、社民両党の県連などで構成する政策研究会「福井総合政策フォーラム21」は28日、フォーラムに新たに国民新党県支部が加入した、と発表した。市内で記者会見した同党県支部長の糸川正晃衆院議員は「加入は衆院選をにらんだもの。公認は来月の党本部の発表を待たないといけないが、出馬したいと思っている」と、次期衆院選で福井2区からの出馬に意欲を示した。

 糸川議員のほかに、連合福井の馬場修一会長、民主党県連の笹木竜三代表、社民党県連の若山樹義代表が出席。笹木代表は衆院選2区の国民新党との選挙協力について「国民新党が公認を決めた時点で考えたいが、(協力決定まで)そんなに時間はかからない」と、前向きな姿勢を示した。【松井聡】

毎日新聞 2007年12月29日

866キリスト教原理主義:2007/12/31(月) 10:19:42
去年から、私のところに「島田智春」さんという方がいらっしゃるようになりました。

この方、お父様と二人暮しということで、あるとき共産党員の方から、親子共に面倒を見るからと言われ、入党されたそうです。
ところがいざ入党してみると、党員の方達の態度は一変し、島田さん親子党の面倒を見てくれるどころか、党に対する票としか扱ってくれなかったそうです。

自殺まで考えたそうですけれども、しかし現在島田さんは、共産党に対し一冊の著書を出版されました。
「宗教票のための随筆」島田智晴著として、紀伊国屋新宿本店に置かせてもらったそうです。

よろしければ、ご覧になってください。


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