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政権交替を検討するスレ

864とはずがたり:2007/12/25(火) 10:57:56
社民党の構成要素は労組(九州・東北・北陸信越が中心)+市民派(都市部)+沖縄であるが,今回の路線対立はこれらを横断した亀裂でありますな。

新執行部体制が発足 社民党大会閉幕 路線対立が表面化(12/24 00:23)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/67504.html?_nva=7

 社民党大会は二十三日、福島瑞穂党首が人事刷新を断行して閉幕した。自民、民主の二大政党体制が定着しつつある中、党の独自色を発揮したい福島氏の意向が強く反映された。ただ、野党共闘を重視してきた又市征治幹事長の副党首「棚上げ」で、党内の路線対立が顕在化。党内にも批判があるトップダウンの人事は、民主党との選挙協力の行方にも波紋を広げそうだ。

 「又市さんは副党首に、むしろ格上げになってもらい、重要な役割を果たしてもらう」。福島氏は大会後の記者会見でこう強調した。

 しかし、今回の幹事長交代劇の背景に、野党共闘に対する福島氏と又市氏の姿勢の違いがあったと指摘する声は多い。

 民主党との選挙協力を抑制し、多数の独自候補擁立を目指す福島氏に対して、野党共闘なしに党勢の回復は困難とみる又市氏は、選挙協力に前向き。

 福島氏は民主党との本格協議を前に、又市氏の「事実上の更迭」(幹部)に踏み切ったとみられる。

 福島氏は、自らと距離を置く阿部知子政審会長を、辻元清美衆院議員に代えようとする人事も画策した。辻元氏に固辞されて不発に終わったが、阿部氏との確執は一層深まった。

 「党の顔」として三選を果たした福島氏だが、党内では土井たか子前党首に比べ「軽い」との評価がぬぐえない。福島氏は求心力回復を狙って人事で攻勢に出たものの、次期衆院選を前に逆に党内のぎくしゃくをあらわにしてしまった。


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