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政権交替を検討するスレ

767とはずがたり:2007/10/08(月) 19:08:08
>道委員会幹部は「方針通りでは候補者が札幌に偏るし、北海道全体を考えて擁立の有無を決めないといけない」と語るが、
道内第二の都市旭川を含む6区辺りにも擁立かねぇ?

次期衆院選 共産候補削減の方針  2007年10月01日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000710010011
■民主+共産>自民?
■縮む差、勝敗逆転も
 民主、社民、国民新の3党が年末をめどに候補者調整を進めるなど、次の衆院選に向けて野党が動き出した。特に共産党が候補者を減らす方針を決めたことで、道内12選挙区のうち半数ほどで共産党候補が出ず、その分、自民と民主の一騎打ちが増えそうだ。そうなると勝敗はどうなるのか。単純にはいえないが、過去の国政選挙の結果を当てはめてみると、自民に厳しい結果も予想される。
 これまで共産は原則として全小選挙区に候補者を立ててきたが、今度は7月の参院選比例区で得票率が8%以上だった所に絞る方針。志位和夫委員長が9月8日の党中央委員会総会で示した。ただ、最終的な判断は都道府県委員会に委ねる。
 積極的な候補擁立が党財政の重荷になってきたことも背景にある。衆院小選挙区では得票率が10%に満たないと供託金300万円を没収され、05年衆院選では道内でも11選挙区が該当した。
 方針に沿って道内を見渡すと、次期衆院選では5〜8区、10〜12区の7選挙区で候補擁立が見送られる計算だ。道委員会幹部は「方針通りでは候補者が札幌に偏るし、北海道全体を考えて擁立の有無を決めないといけない」と語るが、方針通りなら7選挙区では事実上、自民と民主の一騎打ちになる公算が大きい。
 具体的にはどうなるのか。共産への票は全国的に「反自民」の票と同じ意味を持つとされ、「自民党候補の票になることはあり得ない」(共産党道委員会関係者)。つまり大半の票が民主に流れる可能性が高いわけだ。
 過去の衆院選で共産党候補が得た票を単純に民主党候補に上乗せしてみると、小泉旋風で自民が圧勝した05年衆院選の場合、道内では自民の4勝8敗、焦点の7選挙区で3勝4敗という結果に変化はない。ただ、11区の中川昭一元政調会長や12区の武部勤元幹事長は次点との差が1万票以内に追い上げられる。
 マニフェスト選挙で民主が躍進した03年衆院選でみると、さらに自民に厳しい。先の7選挙区で自民は5勝2敗だが、共産票を民主に足すと5〜7の各区で勝敗が逆転、2勝5敗に。道内全体では自民の5勝7敗が2勝10敗になる。
 勝敗が変わる3選挙区のうち次期衆院選も03年と同じ顔合わせになるのは5区だけの見通しで、町村信孝官房長官と小林千代美・前衆院議員が対決する予定だ。
 7月の参院選では与党に逆風が吹き、道内の比例票を衆院小選挙区に当てはめると、民主党が12選挙区すべてで「自民+公明」の与党票を上回る完勝だった。これに共産票が上乗せされれば差はさらに広がる。
 次の衆院選は、その時の政治情勢にもよるが、道内でも自民にとって胸突き八丁となりそうだ。


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