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政権交替を検討するスレ

853やおよろず ◆N22LLUydY2:2007/12/23(日) 00:59:56
3選された福島党首インタビュー 衆院選九州が最重要
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071223/20071223_002.shtml

 社民党の福島瑞穂党首は本紙のインタビューに応じ、「次期衆院選勝利が最大の目標。九州ブロックは最も重要なところだ」と述べた。また、衆院選で与野党逆転が実現すれば、憲法改正を進めないことなどを条件に、民主党中心の政権に協力する考えを示した。主なやりとりは次の通り。

 ‐党首3期目の抱負を。

 「3つあって、1つは社民党宣言で打ち出した『平和・自由・平等・共生』の具体化。2つめは衆院選勝利。3つめは党の強化と市民との連携強化だ。特に自治体議員の育成に力を入れたい」

 ‐政策面では「護憲一辺倒」と批判もある。

 「次の衆院選では『生活』を訴える。参院選後の3カ月間、全国を回り地方の悲鳴を聞いた。地方は自治体財政が逼迫(ひっぱく)し、雇用の場もない。病院がなくなる、産婦人科医がいないというのは命の問題だ。『医療、雇用、地方』に力を入れる。もちろん社民党にとって平和は基礎。憲法問題を一切言わないわけにはいかない。今後は労働者派遣問題などで法案を作り、他党をリードしたい」

 ‐民主党が改憲勢力にならないようにブレーキ役になると言ってきた。

 「その役割は果たせたと思う。国民投票法や防衛庁の省昇格問題などでは、民主党の小沢一郎代表に直接、反対を呼び掛けた。民主党だけで参院の過半数に届かない中、社民党の存在は大きい」

 ‐衆院選の目標「2けた議席獲得」をどう実現するか。

 「各都道府県で1人以上擁立するのが努力目標。出せないところもあるだろうが、そうしないと社民党候補が地方で報道されず、有権者の目の中から消えてしまう。九州ブロックは最も重要だ。福岡、佐賀、熊本、大分、沖縄などで擁立準備が進んでいる。地盤のある九州は頑張り次第で議席が大幅に増える可能性がある」

 ‐出身地の宮崎で福島氏の衆院選くら替えに待望論がある。

 「期待してもらうのは大変ありがたい。けれども、党首は全国の候補者応援やテレビの討論番組で党の考えを発信することが求められる。衆院に移れば小選挙区から一歩も出ないことになる。党首としては無理だ」

 ‐衆院選後、民主党中心の政権ができた場合、政権に入るか。

 「憲法を生かす政治の実現などの合意をつくり、政権に協力することはあると思う。例えば憲法九条には手をつけない、政権期間中は憲法改正の論議を進めないことが1つの条件になる。ただ、そのためには社民党が増えないとだめだ。衆院選後、小沢氏は大連立か、野党共闘かの両にらみになる。大連立、すなわち大政翼賛会は戦争一直線の道だ。大連立を阻止し、社会保障の見直しや雇用確保を実現するために役割を果たしたい」

=2007/12/23付 西日本新聞朝刊=
2007年12月23日00時14分


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