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政権交替を検討するスレ

836とはずがたり:2007/12/13(木) 16:10:08
>福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長
なのか。社民議員の内の非主流派健在と云ったところでしょうかねぇ。

社民、党勢回復へ腐心 護憲一辺倒に懸念も
http://www.asahi.com/politics/update/1206/TKY200712050368.html
2007年12月06日00時31分

 社民党の福島党首が、22日から党首3期目に入る。現有議席は衆院7、参院5で、総選挙での党勢回復が最大の課題だ。福島氏は長い歴史で培った「護憲」ブランドを強く打ち出すが、安倍政権が倒れ、改憲論議が下火になった今、党内には護憲と大上段に構えるよりも、生活や地域の課題に応える政党を模索する動きもある。

 福島氏は土井たか子氏の後を継いで03年に党首に就任。5日の記者会見では「社民党の議席が増えたら民主党も配慮するだろう。我々が勝つことが護憲に直結する」と語った。3年後に国民投票法が施行されるが、福島氏は「自民党は最後の1年で動いてくるかもしれない」と語り、次の総選挙で護憲を訴える意義を強調する。

 辻元清美元政審会長も「『護憲の党』という旧社会党からの財産を捨てる必要はない。今こそそういう政党の重要性が増している」と語る。

 一方、党内にも「『護憲』だけでは党勢拡大に限界がある」(幹部)といった指摘がある。無投票だった党首選で、福島氏の推薦人にならなかった阿部知子政審会長は「環境に配慮した農業政策やNPOと連携した政策立案など、新たな価値観を政治に吹き込む受け皿政党になるべきではないか」と指摘。ベテランの渕上貞雄選対委員長も「社民党という陳列ケースはあるが政策という売るモノがない。市場主義経済で強い者が優先する風潮の中、教育や暮らしについての具体的な政策提言が必要だ」。

 福島氏も必要性は認識しており、「『護憲』のコアなファンは厳然とあるが、医療、雇用、地方格差の問題にも力を入れてきた。格差と貧困の拡大にもいち早く目を向けてきた。いまは産科医の確保を頑張ろうと思っている」と言うが、これといった決め手に欠けているのも事実だ。


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