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選挙・議員関連情報スレ

1■とはずがたり:2002/11/04(月) 21:34
とりあえず気付いたニュースなどを張り付ける事にしておく。

995日帝極右保守反動分子:2003/09/08(月) 18:53
広島二区では平口氏と沖氏のポスターをよく見かけました。
春よりポスターが増えておりいよいよ選挙戦モードといったところでした。
三次辺りでは亀のポスターをよく見るかと思ったら
意外や意外や亀のポスターはあまり見られず
佐藤公治氏のポスターを時々見かける程度でした。
米子、境港辺りでは主要三候補のポスターがありました。
特に相沢氏のポスターが多く系列県議造反による自民分裂選挙と
高齢批判に備えて引き締めに必死な様子がよく分かりました。
それと名古屋駅辺りで新幹線から民主党赤松代議士のポスターを見かけました。
それにしても創価と共産のポスターは全国どこに行ってもありますね。

996とはずがたり:2003/09/08(月) 20:35
民由会共闘が持論の俺としては無所属の会も民主への合流を検討しているのは心強い。
それにしても純一六〇郎氏とはスタンスが正反対になって来てしまったなあ。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030906-00000003-mai-l07

[選挙]衆院選・福島1区 亀岡偉民氏、無所属の会公認で出馬へ /福島

 ◇民主・石原氏との調整など波紋
 次期衆院選で福島1区から出馬の準備を進めている無所属新人の亀岡偉民氏(47)が、無所属の会(代表・田名部匡省参院議員)公認で出馬する方針であることが5日分かった。同会と民主党が合流を検討中で、県内民主党勢力と関係が深い渡部恒三衆院議員も亀岡氏公認を認める意向とされる。しかし、1区で民主党公認候補に決まった石原信市郎氏との調整をどうするかなど、関係者の間に波紋が広がっている。
 公認申請の方針は、亀岡氏が4日夜の後援会幹部会で表明した。近日中に無所属の会県総支部長の渡部氏に正式に公認申請する。関係者によると、渡部氏は5月ごろから亀岡氏の公認を認める意向を固めていたという。
 亀岡氏は90年衆院選に旧福島1区から初出馬し、今回が4度目の挑戦となる。自民党を離党して臨んだ00年衆院選では次点だった。亀岡氏はかつて田名部代表の秘書だった経緯もあり、同会からの出馬は同代表の後押しがあったと見られる。
 将来的に民主党に合流すると見られる同会公認で出馬すれば、民主党候補との調整が検討課題に上るのは必至だ。和田洋子・同党県連代表は毎日新聞の取材に対して「6日に党本部で選挙担当者の会議がある。それまでコメントできない。深読みはしないでほしい」と、回答に含みを持たせている。【斉藤望】(毎日新聞)
[9月6日19時4分更新]

997ホントは社民支持@奄美大島:2003/09/09(火) 17:05
共同速報より。

16:44 野中氏が政界引退 今期限りで

998とはずがたり:2003/09/09(火) 17:06
おお,まじですか?!

999ホントは社民支持@奄美大島:2003/09/09(火) 17:08
退路断ち小泉政権否定 記者会見で野中氏
 自民党の野中広務元幹事長は9日午後、党本部で緊急記者会見し、今期限りで引退する
理由として「自らの退路を断って、最後の情熱と志で、小泉政権否定の戦いを尽くしたい」
と述べた。


ですと。

1000とはずがたり:2003/09/09(火) 17:09
後継者は誰になるのでしょう?
小泉がまた抵抗勢力を葬ったみたいな書き方になるのでしょうかね?
豊田潤太郎が野中の後継になるとか云う妄想レスが京都スレなどに見られましたが,Makepeace氏の読みだと小泉顕雄参院議員あたりか?

1001ホントは社民支持@奄美大島:2003/09/09(火) 17:13
野中氏が引退して、後継が「小泉」だったら大ウケですな。。。

1002とはずがたり@1000ゲト:2003/09/09(火) 17:17
息子とかはいるんでしょうかね?
この時期の発表は最後の政治生命を賭けて小泉政治を終わらすと云う意思の表れでしょうか?

1003日帝極右保守反動分子:2003/09/09(火) 19:11
野中引退!!!
中共と北朝鮮のメッセンジャー
道路郵政同和利権のドンが退場ですね。

1004おりーぶの木:2003/09/09(火) 22:05
>>997
マジっすか?野中氏は利権屋的側面も強かったけど個人的には好きな政治家なのでチト複雑な心境だな。
でも引退する政治家の言うことなんて聞くのかな?レームダックだもんな。

1005とはずがたり:2003/09/10(水) 18:45
役割分担だと思えば腹も立たない。自然体だ。ただ一つ云えることはこの役割を果たす男が野党第一党の党首ではまずいと云う事だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030910-00000160-kyodo-pol
自民分裂で首相と連携も 鳩山氏、総裁選後に

 民主党の鳩山由紀夫前代表は10日午後、福井市で開かれた福井新聞政経懇話会で講演し、小泉純一郎首相の政治姿勢について一定の評価をするとともに、自民党総裁選後に同党が分裂状況になった場合は、首相を中心とする改革勢力と連携する可能性に言及した。
 鳩山氏は「小泉氏が国民に支持されるのは行動や発言が金もうけや欲望を満たすためと思われないからだ。政策や体質を共有するところがある」と指摘。首相が総裁選で再選された場合、抵抗勢力との対立が激化し「自民党崩壊につながる可能性は十分ある」との見方を示した。その上で「その時、手をこまねいているわけにはいかない。(自民党内の改革派と)行動をともにする可能性は出てくる」と述べた。(共同通信)
[9月10日18時12分更新]

1006とはずがたり:2003/09/11(木) 20:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030910-00000075-nnp-kyu
福岡市3セク購入のケヤキ 「人工島で活用を」 山崎市長表明 市議会が調査再開

 福岡市の人工島事業を進める第三セクター「博多港開発」のケヤキ・庭石購入事件を調べる市議会の公共工事不正再発防止調査特別委員会が十日午前、始まった。この中で、山崎広太郎市長はケヤキ・庭石の用途について「人工島の緑化事業の中で活用を図りたい」との考えを初めて明言した。市はこれまで「ケヤキ・庭石は購入自体が必要なかった」との判断を示しており、議会などからの反発も予想される。

 山崎市長は、ケヤキを所有する博多港開発の社長を兼務。答弁では「人工島の緑化には、大きな木を何百本も買って植えるような発想は不適」とケヤキなどの購入に疑義を呈しながらも「せっかく所有しており、人工島での活用を図りたい」と述べた。

 同社がケヤキの一部を購入した際には、市が将来買い戻す内容の「覚書」が交わされており、現在、市と同社は覚書の取り扱いなどについて、法律の専門家も交えて協議中。市が買い戻す場合、新たな税金投入となるが、同社からの寄付とする案もある。ただ、山崎市長は答弁では、この点について言及しなかった。

 計約十億円のケヤキ・庭石購入は昨年十月に発覚。四億円を超す転売益が西田藤二元市議(52)の関係会社に流れていたことが明らかになり、市議会は百条委員会で調査。商法の特別背任容疑などで志岐真一前社長(65)や西田元市議らを三月に告発し、県警は六月に本格捜査に着手した。

 特別委では、午後にかけ、市議十人が質問する。(西日本新聞)
[9月10日14時37分更新]

1007とはずがたり:2003/09/11(木) 20:53
小泉ファッショに立ち上がった勇気ある若手連中に拍手を!

http://www.asahi.com/politics/update/0911/007.html

野中氏支持の若手の会発足、橋本派などから約20人出席

 野中広務・自民党元幹事長の引退表明を受け、党内の若手議員有志が11日、「決断にこたえる若手の会」を発足させた。国会内で開かれた会合には橋本派と江藤・亀井派を中心に約20人が出席。代表に就いた今村雅弘衆院議員は「総裁選で一部の国会議員が自分の選挙やポストなど個利個略に走り、迷走している」と語った。今後の具体的な活動は未定という。

(09/11 18:55)

1008おりーぶの木:2003/09/11(木) 23:17
>>1005
この男につける薬はありませんな。それにしても彼は鳩山G自体は上手くまとめてるんかいな?
まあ自民党の派閥ですら一枚岩ではないのだから一致結束箱弁当って事はないのだろうが。

1009とはずがたり:2003/09/12(金) 17:01
自民系3分裂来た?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030912-00000138-kyodo-pol

福井2区に平泉氏出馬へ 

 元経企庁長官の平泉渉氏(73)は12日、福井市内で記者会見し、次期衆院選で福井2区からの出馬を表明した。
 平泉氏は1976年、衆院議員に初当選。以降6期務め、85年には経企庁長官に就任したが、96年の衆院選で落選した。
 同2区には自民現職の牧野隆守氏(77)、無所属で元職の山本拓氏(51)が出馬予定。平泉氏の陣営は「総裁選後に自民党へ公認申請する」としており、牧野氏との間で公認争いが激化しそうだ。(共同通信)
[9月12日16時15分更新]

1010とはずがたり:2003/09/13(土) 14:41
>>1007

240 名前:無党派さん 投稿日:03/09/11 21:44 ID:XonikG+x
野中広務先生の決断にこたえる若手の会
<発起人>
    荒巻隆三、今村雅弘、岩倉博文、岩崎忠夫、岡下信子、奥山茂彦、小渕優子、
    小泉龍司、小島敏男、阪上善秀、滝実、竹下亘、谷田武彦、津島恭一、西川京子、
    西野あきら、林省之介、菱田嘉明、増原義剛、松宮勲、森岡正宏、吉川貴盛、
    吉田幸弘、吉田六左エ門、渡辺博道

1011とはずがたり:2003/09/13(土) 15:38
そろそろ辞めぇや。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030913-00000067-kyodo-soci
松浪議員が生花や線香贈る 有権者に、公選法抵触か

 保守新党の松浪健四郎衆院議員(大阪19区)が複数の地元有権者の葬儀に際し、生花や線香を贈っていたことが13日分かった。公職選挙法は選挙区の有権者への寄付行為を禁じており、同法に抵触する可能性がある。
 2002年分の政治資金収支報告書によると、松浪議員の政治資金管理団体「関西」は同年11月、選挙区内の大阪府熊取町の生花店に「葬祭関連費」として9万円を支出。同店は生花代として9万円を一括で受け取り、付近の住宅などへ議員から依頼があるたびに配達していたという。
 また、関係者の話では、8月中旬に亡くなった地元有力者親族の葬儀会場に、黒い化粧箱に「衆議院議員 松浪健四郎」と印刷された線香が届けられた。2000円−3000円相当の品とみられる。
 東京の松浪健四郎事務所は「事実関係を知る者がいないので、コメントできない」としている。(共同通信)
[9月13日11時9分更新]

1012おりーぶの木:2003/09/13(土) 15:46
奴には自民党から対抗馬出すんでしょ?当然ですよね。ならば充分勝ち目はあるぞ。
こいつが通ったら19区の民度疑うぜ(笑

1013とはずがたり:2003/09/13(土) 15:49
醜聞を忌避して公明が自民党に乗ればあっさり自民公認安田で決まりでしょう。
民主党は松浪にも届かぬ3位に,もしかしたら共産にも後れをとる4位では?

1014おりーぶの木:2003/09/13(土) 15:53
>>1013
現実はそうでしょうね。民主党が政権奪取するような勢いを見せない限りそうなるのが濃厚でしょう。
なんとか180以上獲得して欲しいのだが。

1015とはずがたり:2003/09/13(土) 20:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030914-00000039-mai-pol

<連合会長選>笹森氏と高木氏が公開討論会 都内で

 10月3日投開票の連合会長選挙に立候補を表明している笹森清会長と高木剛・UIゼンセン同盟会長が13日、東京都内で公開討論会を開いた。政策面での政党との関係について、笹森氏が「是々非々だ。政府・与党との協議も力を入れる必要がある」と強調したのに対し、高木氏は政策協議の必要性は認めながらも、「私は自民党大会には行かない」と述べ、今年の同党大会に出席するなど与党との関係強化を図る笹森氏を批判した。

 雇用対策では笹森氏が連合の「120万人雇用創出」策を主張。高木氏は「信頼される数字ではない」と反論し、個別の企業ごとの対策が必要だという持論を展開した。また、組織拡大策として高木氏がパート労働者の組織化などを挙げたのに対し、笹森氏は中央省庁など連合未加盟労組の加入も課題と位置づけた。両氏とも04年の年金改正を最大の政策課題とし、消費税の一部を福祉目的税化して給付財源に充てる考えを示した。(毎日新聞)
[9月13日20時20分更新]

1016ヘッダ−指揮官:2003/09/13(土) 21:59
民社党抹殺!

1017とはずがたり:2003/09/15(月) 03:08
そろそろ次期総選挙スレ立てなければね。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/koizumi.html?d=14yomiuri20030914it01

首相、総選挙日程を最終決断…来月10日解散 (読売新聞)

 小泉首相は自民党総裁選での再選が濃厚となっていることを踏まえ、「10月10日衆院解散―11月9日総選挙」の政治日程を最終決断し、この方針に基づいて臨時国会の日程などを野党側と調整するよう、13日までに自民党執行部に指示した。

 臨時国会は26日に召集され、テロ対策特別措置法改正案などを審議する。自民党は近く、民主党に国会対策委員長会談を呼び掛け、臨時国会の運営に協力を求める方針だ。

 衆院の解散については、首相はすでに7月の時点で、総裁再選を前提に、できるだけ早期にテロ特措法改正案を成立させたうえで、「10月10日解散」を目指す意向を固めていた。

 今回、当初方針通り断行することを最終決断したのは、〈1〉総裁選を通じて小泉内閣の支持率が上向いている〈2〉株価が1万円台を回復し、経済が持ち直しの兆しを見せている〈3〉各種世論調査の結果を見ても、民主、自由両党の合併効果は一定の範囲にとどまっている――などの点からだ。

 自民党内には「テロ特措法改正案の審議時間を確保するためには、解散時期を1週間程度ずらすべきだ」との声もあった。しかし、首相は、10月14日告示の衆院統一補選期間中に解散すると、選挙事務が極めて混乱するため、当初方針の日程で準備を進めるよう山崎幹事長らに指示した。

 10月10日解散の場合、臨時国会の審議日程が窮屈になることから、自民党執行部は、法案の円滑な処理に全力を挙げる方針だ。

 同党が想定している日程では、臨時国会召集日の26日に首相の所信表明演説を行い、29日から各党代表質問に移る。代表質問は衆参両院で計3日間が通例だが、野党側との折衝次第では、2日間に縮め、10月1日に党首討論を行うことも検討する。

 テロ特措法を2年間延長する同法改正案は、10月2、3日の2日間で衆院を通過させ、6日から参院で審議を開始、10日午前の参院本会議で成立させる。

 民主党などが強く求めるマニフェスト(政権公約)=ミニ時典2面=配布のための公職選挙法改正案も、臨時国会の運営に野党側の協力が得られる場合は、臨時国会中に成立させることも検討している。

 政府・与党はさらに、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)対策のため国の権限を強化する感染症法改正案も、臨時国会で成立させる方針だ。

 ただ、野党側の協力が得られず、臨時国会が混乱した場合は、自民党の想定する政治日程の一部に影響が出ることも予想される。

[ 2003年9月14日3時1分 ]

1018日帝極右保守反動分子:2003/09/15(月) 08:02
>>1017
補選なしですか。

1019おりーぶの木:2003/09/15(月) 09:29
>>1017
ダブル選にしていただけたらありがたかったのだが・・・・・
でも解散するにはこれ以上ない条件だもんな。俺が総理でもそうするわ。
>>1018
そう言うことでしょうな。これで補選やったら血税の浪費でっせ(笑)

1020日帝極右保守反動分子:2003/09/15(月) 09:52
>>1019
補選も結構多くて楽しみだったのですが。
まあ仮に補選があったとしたら
野党は議席を守らなければならなかったのでよかったのかもしれませんが。

それにしてもアメリカ様々ですね。
もっとも他国の軍隊に比べ身動きの取れない自衛隊は
米軍に頼らざるをえないのですが。

1021おりーぶの木:2003/09/15(月) 10:05
>>1020
恐らく総裁選後の小泉内閣支持率は60%を優に超えるであろう。
これじゃ勝ち目がないよな。しかし本来どの国でも行き詰まった政治状況下では政権交代が行われそれによって民主政治が機能しているのだが、
この国では自民党内で完結してしまっていて、野党の入り込む隙間がない。そこで政界再編って話になるのだろうがそもそも連中が与党である限りありえない話であるのも厳然たる事実。
小泉路線に反対の立場を取る勢力が多数を占めているにもかかわらず、現在行われている総裁選ではまったく逆の現象が起きている。
これだけ見てもこの党が与党である限りにおいては永久に自民党でありつづけるのだろう。もういいよ。と言うことで俺は日本シリーズの予想に専念させてもらう。

1022とはずがたり:2003/09/15(月) 23:02
兵庫スレより。

590 名前:無党派さん 投稿日:03/09/15 08:51 ID:PX+bOlAM
>>587
高見は政界から離れたあと経営していた有機野菜宅配会社を
某食品メーカーに譲渡して莫大な利益をあげた。その年の
全国高額納税者番付にも出てたyo。今は東京で暮らしている。
なんらかの社団法人を運営しているらしい。

1023さきたま:2003/09/16(火) 20:23
参考までに。

有機野菜宅配会社=環ネットワーク(ブランド名は「らでぃっしゅぼーや」)
某食品メーカー=キューサイ(「青汁」で有名)
社団法人=財団法人日本環境財団

高見は大学時代に「関西リサイクル運動市民の会」を創設し、
フリーマーケットを日本に定着させた一人です。
政界に入る前から「らでぃっしゅぼーや」を運営してました。
ちなみに、売却額は38億円です。スゴイ額ですよね。

1024とはずがたり:2003/09/16(火) 21:08
>>1023
ほんと情報さんきゅです。皆様凄いなあ。

1027とはずがたり:2003/09/17(水) 01:14

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030917k0000m010033000c.html

民主党:「話し合い解散」には応じず

 民主党は16日、小泉純一郎首相が「10月衆院解散」を決断したことをうけて、与野党合意のうえで解散するいわゆる「話し合い解散」には応じないことを決めた。対決色を明確にして総選挙に臨む方が得策との判断からで、臨時国会の焦点であるテロ対策特措法改正には賛否を保留したまま徹底審議を要求する立場で臨む構えだ。

 菅直人代表は同日の記者会見で同法改正について「しっかり議論しなくても構わないという姿勢で(与党が)臨むなら、『不十分な審議だ』という事態になる」と述べ、与党が強行採決した場合、国会が混乱する中での衆院解散となる可能性を示唆した。また、同日の役員会では、「マニフェスト」の冊子配布を可能にする公職選挙法改正問題への対応を協議。同法改正を材料としての「話し合い解散」にも応じない意見が大勢を占めた。【尾中香尚里】

[毎日新聞9月16日] ( 2003-09-16-18:51 )

1028とはずがたり:2003/09/17(水) 10:09

http://www.saitama-np.co.jp/news09/14/07p.htm

浜田卓二郎氏、衆院選出馬へ
 
 先の出直し知事選に出馬して落選した浜田卓二郎前参院議員(61)が次期衆院選に強い出馬の意欲を示している。知事選後に開いた同氏の後援会「浦和連合卓政会」の総括会議で「参院議員を辞職してかけた知事選で約二十一万票獲得し、存在感を示した。これを無駄にすべきでない。まだ六十一歳。このまま浜田氏の政治生命を終わらせるのは惜しい。次期衆院選(小選挙区)に出馬すべきだ」と全員一致で決議した。

 これを受けた浜田氏は知事選が終わったばかりであり、「出馬について熟慮したい」と答えるにとどめた。しかし、浜田氏周辺は「浜田氏もこのまま政治生命を終わらせるつもりは毛頭ない。再起をかけて闘う」と見ている。

 次期衆院選は十一月九日の投開票が濃厚とみられており、各予定候補とも既に走りだしている。浜田氏が出馬する場合、同氏の地元で知事選では自民県連など推薦の新人候補の得票を上回った15区(さいたま市南、桜区、蕨市、戸田市)が最も可能性が高く、区切りが付き次第、出馬表明するとみられる。

 同区でこれまで出馬が予想されているのは、自民党の松永光元衆院議員(74)、共産党の村主明子党役員(31)のほか、民主党と自由党は民主の神風英男前代議士秘書(41)か自由党の高山智司参議員秘書(33)のいずれかで調整を図っている。

1029とはずがたり:2003/09/17(水) 11:38

http://news.fs.biglobe.ne.jp/politics/

衆院議長諮問機関、公設秘書70歳定年制など答申へ

 公設秘書制度の見直し策を検討してきた綿貫衆院議長の諮問機関「国会議員の秘書に関する調査会」(座長=衛藤瀋吉・東大名誉教授)は16日、公設秘書の70歳定年制導入や、「秘書」の名称を「補佐」とすることなどを提言する答申案をまとめた。25日に綿貫議長に提出する。

 答申案は、腐敗防止や人材の流動性確保の観点から、現在は定年制のない特別職の国家公務員である公設秘書に定年制を導入することを提唱した。

 名称変更は「議員秘書」のイメージを変え、業務を適正化させるのが狙い。現在の「政策担当秘書」を「政策担当補佐」に、「公設第1、第2秘書」を「国会議員補佐」とする方向で調整する。

 同調査会は、昨年来の辻元清美・前衆院議員らの秘書給与流用問題を受け、今年2月から見直し案を検討してきた。焦点となっていた、一定の総額の範囲で秘書の数や給与について議員の裁量を認める総額一括支払制度(プール制)導入の是非については、議員や公設秘書の反対意見が多数を占めたとして、導入を見送るよう求める。

[読売新聞]

1030とはずがたり:2003/09/17(水) 12:28

http://www.asahi.com/politics/update/0917/006.html
共産党、8中総で民由合併を批判 「旗印見えぬ」

 共産党は17日、党本部で第8回中央委員会総会(8中総)を開き、志位委員長が11月に予定している党大会で提案する大会決議案を報告した。

 決議案では、次期衆院選を「焦点は自民党政治の古い枠組みの継続か、共産党による民主的改革かにある」と位置づけ、現有20議席の確保を掲げた。他の野党については「自民党政治の枠組みを変える旗印も戦略も持てない」と指摘、民主党と自由党の合併についても「旗印は見えてこない」と批判している。

 決議案は18日に了承される見通し。 (09/17 11:09)

1031とはずがたり:2003/09/17(水) 23:14
山形4区補選スレより。それにしても何でこのスレこんなに斎藤淳たたきが横行しているの?

651 名前:無党派さん 投稿日:03/09/17 22:48 ID:reVLtAYq
>>644
自民党山形県連では、公認候補は出さず、加藤紘一を事実上支援する予定。
それは党本部としては建前上認めにくいだろう。
それを見越してこんな作戦まで立てている。
これは県連会長の岸宏一(加藤派、参議院議員)が、
テレビカメラの前で明言したセリフ

「加藤と自民候補の競合は絶対避けたい。
現在の(旧)3区の現職の近岡は、引退するかどうか直前まで発表しない。
自民党は他の候補者を用意しないで待つ。
直前になって引退を表明すれば、間に合わないので、
結局公認候補を立てずにすむ。
われわれは心情的に加藤を応援する。」

(次回は近岡は立候補するなら、加藤と同じ選挙区(新山形3区)になる。)

1032とはずがたり:2003/09/17(水) 23:21
Quadruple R Fujisawa
http://members.jcom.home.ne.jp/4052395001/qrf/

衆議院小選挙区神奈川12区展望
http://members.jcom.home.ne.jp/4052395001/qrf/n_shuin12.htm

1033とはずがたり:2003/09/18(木) 17:12
千葉スレより

94 名前:無党派さん 投稿日:03/09/18 02:09 ID:jOcxqevl
社民が小宮の擁立を断念するそうだ。
よかった

95 名前:市民 投稿日:03/09/18 14:20 ID:oTeCl2+z
94は本当か?

98 名前:無党派さん 投稿日:03/09/18 17:06 ID:beXb19m6
>>95
まじっす。今日の千葉日報に書いてありました。
擁立断念理由は千葉県議2議席は貴重な枠であり維持するべきということと、
野党競合になるので勝ち目がないからということらしい。

1034とはずがたり:2003/09/22(月) 14:20
政策選挙ではなくて人気投票にしようとしているな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030921-00000071-kyodo-pol
マニフェスト対決は困難? 公選法改正見通し立たず

 「10月10日衆院解散」の流れが強まる中で「マニフェスト」(政権公約)配布を認める公選法改正の見通しが立たず、次期総選挙での本格的なマニフェスト対決の実現が難しくなってきた。
 現行法では、選挙運動につながる内容のマニフェストは配布だけでなく、ホームページへの掲載も禁止されている。このままでは、有権者に幅広くアピールする手段が限定され、十分なPR効果は期待できない。
 現行法で障害になるのは、事前運動を全面禁止した規定(公選法129条)など。このため有識者らによる「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)は、政党が作成する国政レベルの政策集で(1)選管などへの事前届け出(2)代表者以外の候補者名の掲載禁止−などの条件を満たす冊子やビラであれば、少なくとも選挙期間中の配布を特例的に認める法改正案を緊急提言した。(共同通信)
[9月21日16時27分更新]

1035おりーぶの木:2003/09/22(月) 21:44
>>1034
本当に腐った国だな。選挙中に党の政策をHPに載せてはいけないなんてバカげた法律がどうして放置されつづけるのだろうか。
そもそも情報発進力が著しく劣る野党においてHPの活用は死活問題のはず。手足を縛って目隠しをして戦えと言うようなもので民主国家とは思えない悪法だ。
これじゃ万にひとつも勝ち目がない。小泉再選で人事の目くらましが終われば用なしって事か。

1036とはずがたり:2003/09/22(月) 23:22
引退二題。西野と塩川後継ガチンコ対決きぼん

http://www.asahi.com/politics/update/0922/014.html
塩川前財務相、政界引退を示唆

 塩川前財務相は22日午前の臨時閣議後の記者会見で、今秋に想定される総選挙での去就について、「早急に私の後援者と相談するが、自分の腹は決まっている」として、総選挙では立候補せずに政界を引退する可能性を示唆した。塩川財務相は会見で「手続きをきちんとしないと、今まで塩川を支えてきたのに勝手なこと言っている、となってはいけない」と述べ、近く正式に去就を明らかにする考えを示した。

(09/22 22:56)

http://www.asahi.com/politics/update/0922/010.html
堀之内元郵政相、次期衆院選に立候補せず

 自民党の堀之内久男元郵政相(78)=衆院比例九州ブロック、当選8回=が22日、宮崎県都城市で開かれた後援会の役員会で、次期衆院選には立候補せず、今期限りで引退することを表明した。 (09/22 18:59)

1038とはずがたり:2003/09/22(月) 23:37
1 津島(自) 横山(無) 戸来(民) 今村(社)
2 江渡(自)             斉藤(社)
3 大島(自)   田名部(民)
4 木村(自)   渋谷(民)   田沢(社)

http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/03-04sousenkyo/news2003/0920_2.html
社民県連、2区は斉藤氏擁立で詰め

 社民党県連は十九日、青森市の同党県連事務所で四役会議を開き、次期衆院選へ向け、候補予定者のいない2、3、4区について対応を協議した。2区は元十和田市議の斉藤孝一氏(64)を擁立する方向で詰めることを確認した。4区は複数の名前が挙がっており、絞り込みを急ぐ。3区での候補擁立は厳しい情勢。二十八日の県委員会で候補予定者を正式決定する。

 2区の候補予定者としては斉藤氏以外に名前が挙がっていない。斉藤氏は熊本県出身で自宅は十和田市。一九六四年から七六年まで米内山義一郎代議士の秘書、八七年から九九年まで十和田市議を三期務めた。現在は県農民組合連合会長、社民党十和田支部長などを務める。

 4区は、前回出馬した社民党本部職員の田沢摩希子氏を含めた複数の名前が挙がっており、絞り込み作業を行っている。

 四役会議終了後、取材に応じた渡辺英彦代表代行は「二十八日の県委員会に間に合うよう支部協議会などで結論を出し、確認していきたい」と述べた。また、3区については引き続き候補擁立を模索するが、厳しい状況であることを明らかにした。

1039とはずがたり:2003/09/23(火) 10:45
渡辺周(民)vs栗原(自)vs杉山(自)vs平田(無)=保守新党推薦?

http://www.shizushin.com/area21/area21_2003091904.html
衆院選静岡6区 平田氏が出馬表明
 自民党衆院静岡6区の予備選で敗れた元国土交通省企画官の平田純一氏(41)が十八日夜、賀茂郡南伊豆町内のホテルで開かれた同町後援会幹部会で「地域再生のために、身を粉にして働きたい。地域と国とのパイプ役を担いたい」と、次期衆院選で同区から出馬する意思を表明した。

 平田氏は現状について、「民主党ではみぞうの経済不況を打開できない。現在予定されている自民党候補では勝つことができない」と説明。その上で「古い体質を一新し、新しい風を吹き込むために、無所属でも出馬することを決意した」と述べた。

 6区情勢、複雑化

 元国交省企画官の平田純一氏(41)が十八日、次期衆院選への立候補を表明したことで6区(沼津市、長泉、清水町と、函南、伊豆長岡町を除く伊豆地区)の情勢は一気に複雑化した。

 自民党は前回選で旧6区、旧7区に保守系候補が乱立、民主党候補に敗れたため、保守系候補の一本化を図ろうと二月、党員による予備選を実施。平田氏は敗れた。

 この際、当選し支部長に就任した栗原裕康元衆院議員(54)、元沼津市長桜田光雄氏(58)、元会社員木部一氏(38)とともに平田氏は、敗者は勝者を応援すると誓約している。しかし七月に東京で開いたパーティーで保守新党の二階俊博幹事長らの前で立候補に意欲を見せるなどしていた。

 この動きに、八月末の支部大会で浜井卓男県連幹事長は「ルールを守れない人は許されない」と強くけん制した。栗原氏は「残念。何のための予備選か」と苦り切る。支部役員は「予備選前の状態に戻ってしまう。これまでの経緯から平田氏は除名となるはず」と語った。

1040とはずがたり:2003/09/23(火) 17:13

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030923-00000071-kyodo-pol
人権擁護法案が廃案へ 衆院解散見通しで

 衆院の「10月解散、11月総選挙」の日程が現実的な情勢となったことを受け、26日召集予定の臨時国会に継続審議となっている人権擁護法案は廃案となることが確実な情勢となった。
 解散までの審議時間が限られている上、与野党の修正協議が進んでいないことから、法務省が他法案の処理を優先させる方針を固めたためだ。
 同法案は、公権力による差別、虐待などとともに、犯罪被害者らに対する報道機関の過剰取材やプライバシー侵害を「特別救済」の対象とし、法務省の外局として新設する「人権委員会」に停止勧告などの権限を与える内容で、メディア規制法案の1つとされていた。(共同通信)
[9月23日15時48分更新]

1042とはずがたり:2003/09/23(火) 19:00
保守系分裂選挙区一覧

   自民党 自民系無所属等 民主など
北海7区 北村● 鈴木宗   仲野(民)
北海8区 佐藤※ 前田    金田(民)
宮城3区 西村or安藤
宮城4区 伊藤※ 本間    山条(民)
秋田3区 村岡  御法川※
福島1区 佐藤  亀岡(会)  石原(民)
茨城7区 永岡● 吉原(中村系)
群馬2区 笹川● 森田    石関(民)
埼玉8区 新井  並木●   木下(民)
千葉5区 薗浦  田中(尊)* 村越(民)
千葉10区 林   谷田川   中沢(民)
神奈4区 林   馬渡    大石(民)
神奈8区 ?   江田*   岩国(民)
神奈12区 桜井 星野 江崎(保) 中塚(民),安倍(社)
神奈19区 山際  小川    大森(民)
東京3区 石原  山谷(保)  松原(民)
東京7区 松本  高橋※●  長妻(民)
東京12区 八代  太田(公)  藤田(民)
東京14区 松島  西川(保)  井上(民)
東京15区 木村  柿沢(会)  東(民)
東京16区 島村 宇田川(会)  中津川(民)
東京21区 橋本  柏木    長島(民) 川田*
東京24区 荻生田 石橋    阿久津(民)
神奈4区 林   馬渡● 浅尾? 大石(民)
新潟5区 星野● 田中真   白川?
新潟6区 高鳥  風間    筒井(民)
福井1区 松宮  笹木●   
福井2区 牧野 平泉 山本●  若泉(民)
長野4区 後藤●        浜(社)
静岡1区 上川  田辺    牧野(民)
静岡2区 原田※ 大石※?  津川(民)
静岡6区 栗原 平田 (木部※)  渡辺(民)
静岡7区 城内  熊谷(保)    樋口(民)
愛知6区 丹羽※ 長谷川 三沢(保) 前田(民)
愛知8区 大木 古井戸 森田●? 伴野(民)
三重5区 三ツ矢 山本(藤波系) 中川(田村系) 山村(尊)* 金子(民)
滋賀2区 小西  川島    田島(民)
大阪4区 中山  前田●   吉田(民)
大阪7区 井上● 有沢 坂本  藤村(民)
大阪9区 西田● 永田    大谷(民)
大阪10区 林   吉田    肥田(民)
大阪17区 岡下  平田    西村(民)
大阪19区 安田  松浪(保)  長安(民)
兵庫9区 宮本● 西村
和歌2区 石田        岸本(民)※
鳥取2区 相沢  川上    山内(民) 勝部?
広島2区 桧田 平口(粟谷●後継) 沖   松本(民)
広島3区 増原● 河井
広島5区 池田  山本 三谷 佐々木(民)
山口2区 佐藤<県連佐藤氏以外擁立模索> 平岡(民)
福岡5区 原田  佐藤(自連) 楠田(民) 松崎(社)
福岡11区 山本● 武田    手嶋(社)
長崎3区 谷川  田口    山田(民)
長崎4区 北村or宮島     今川(社)
熊本3区 松岡  坂本    池崎(民)
宮崎2区 江藤※ 黒田
宮崎3区 持永※ 古川●
沖縄1区 下地  白保(公)  島尻(民)
沖縄2区 上原  金城    照屋(社)
沖縄3区 嘉数  國場    東門(社)
沖縄4区 仲村● 翁長

●:嘗て新進党などに所属 
※:最近代替わりした二世 
*:江田憲グループ

1043とはずがたり:2003/09/24(水) 03:38
まあみんなこうなると思ってた訳だが…。

http://www.asahi.com/politics/update/0924/001.html
小池環境相、比例区へ転出 自民選対幹部が要請

 衆院兵庫6区選出の小池環境相(自民党、森派)が、次の総選挙で比例区近畿ブロックに転出する。小池氏は、兵庫6区での立候補に意欲を示す同党の阪上善秀衆院議員(同ブロック選出、江藤・亀井派)と競合し、調整が課題となっていた。今回の内閣改造の直前、党本部の選挙対策幹部から「次の総選挙では比例区に回り、全国を応援に回ってほしい」と要請され、受け入れた。

 小池氏によると、自民党総裁に小泉首相が再選された20日、同党の町村信孝総務局長(森派)から「比例区に回ってほしい」と求められた。朝日新聞記者の取材に対し、「小選挙区へのこだわりがあったが、最後まで調整がもめると選挙準備の遅れなどのマイナスが多いと思い、決断した」と話している。

 小池氏は元ニュースキャスター。92年に日本新党から出て参院比例区で初当選し、93年に衆院に転じた。新進党時代の96年の総選挙で兵庫6区で阪上氏を破り、阪上氏は比例区で復活当選。00年の前回総選挙では小池氏が当時所属していた保守党と自民党が与党同士として調整した結果、小池氏が兵庫6区から立候補し、阪上氏は比例区単独で立候補した。

 次期総選挙に向けて阪上氏の陣営は「前回総選挙で譲歩した際、今回の総選挙では小選挙区で公認すると党は約束した」と主張。一方、小池氏の陣営は同氏が昨年12月に自民党入りしたことから、「前回は自民党と保守党の間での調整であり、しばられるものではない」として、兵庫6区からの立候補に強い意欲を見せていた。

(09/24 03:06)

1044とはずがたり:2003/09/24(水) 10:05
…。一応サスケが勝ったみたいだが…。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030924k0000m040059003c.html
雑記帳:大仁田参院議員とサスケ岩手県議が「デスマッチ」

 ◇11月にも予想される総選挙を前に、プロレスラーで自民党参院議員の大仁田厚さん(45)と自由党系の岩手県議、ザ・グレート・サスケさん(34)が23日、同県の安比高原で一足早い「与野党対決」を繰り広げた。

 ◇試合は、ロープ代わりの有刺鉄線に触れると火薬が爆発するリングでのデスマッチ。得意の飛び技を駆使した覆面のサスケさんに軍配が上がった。

 ◇「総選挙では野党議員を応援する」と公言してきたサスケさん。火を噴くリングで、党首討論会以上に火花を散らせた。【工藤哲】

[毎日新聞9月23日] ( 2003-09-23-21:24 )

1045とはずがたり:2003/09/24(水) 18:34
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200308141300.html
<2003年8月14日 朝刊 2面>
衆院選、進む野党協力/社大の4区擁立がカギ
社民・民主は1、2、3区に統一候補

 社民党と民主党の中央は十三日までに、次期衆院選の選挙協力で、沖縄で統一候補を擁立することで合意した。十二日には民主党が同県連代表で新人の島尻昇氏(45)を沖縄1区で公認。先に社民党が公認した2区の前参院議員で新人の照屋寛徳氏(57)と、3区で旧3区現職の東門美津子氏(60)と合わせた三人で、両党が協力態勢を整えることがほぼ固まった。次期衆院選をめぐり、野党が選挙協力を確立したのは初めてで、これを契機に野党の動きが加速しそうだ。

候補乱立も

 他の野党間協力では1区が注目だ。社大党に対して、共産党が旧1区現職の赤嶺政賢氏(55)への協力を求め、社民党が2、3区での支持を要請している。民主党も近く1区で推薦を求める方針だ。

 社大党は4区で独自候補者擁立を模索、十八日に結論を出す予定で、それとはかかわりなく2、3区で社民党の支持に回る可能性が高い。社大党の4区での候補者擁立が決まれば、同じ4区で候補者を立てている共産党に、1区で協力できなくなるのは確実だ。

 民主党も4区での候補者擁立の可能性を探っており、社大党の4区擁立が実現すれば各党の候補者がぶつかり、1区での野党間協力実現は成り立たなくなる。

与党も注目

 仮に社大党が4区での擁立を見送った場合はどうか。現在名前が挙がっている県議で委員長代行の大城一馬氏(55)の出馬については、組織態勢などの条件が整っていないことから、党内外で「可能性は低い」との見方が広がっている。

 社大党が擁立を断念すれば、同党は1区で共産と民主のどちらと協力関係を結ぶかの選択を迫られることになりそう。

 社大党は来年夏の参院選で、委員長の島袋宗康氏の議席を確保したいというのが「至上命題」。全県選挙を展開するために、各党と良好な関係を維持しなくてはならない同党は、苦しい立場に立たされる。

 1区では自民党と公明党の選挙協力態勢の構築も進んでいない。ある自民党県連幹部は「1区で自公の調整が不発に終わった場合、野党の協力態勢しだいでは、1区を失う可能性がある」と野党間協力の成り行きに注目する。入り口に立った野党間協力は、社大党の動向が判明する今月中にも、一定の枠組みが見えてきそうだ。

1046とはずがたり:2003/09/24(水) 18:35
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_08/030826d.html
更新 2003年8月26日 火 10:44
<衆院選>公明・神崎代表「沖縄は自公協力の象徴」

 公明党の神崎武法代表は25日夜、那覇市内で開かれた会合で「沖縄では今日まで自民、公明の協力があらゆる分野で進んできた。今回(衆院選)はそのシンボル的な選挙になる」と自民党との選挙協力を維持する考えを示しつつ「白保台一氏は1区で勝たせたい」と従来の方針に変わりがないことを強調した。

 この後、白保氏もあいさつで「1区で頑張る意思を一層強くしている」と述べ、選挙区を変えない意向を表明した。

 沖縄1区は自民党の九州比例現職の下地幹郎氏(42)と、公明党の旧1区現職の白保氏(61)が対決する様相が強まる一方、自民党県連は「白保氏4区」の案を軸に公明党に働き掛け、自公協力維持に向けた調整を水面下で活発化させていた。その最中での神崎代表の発言は、自民党との調整で白保氏が選挙区を変える可能性を否定する内容だ。

 また、神崎代表は「自民党との連立政権で、公明党がいたからこそできた改革がある。公明が強いからこそ自民はそれを聞かざるを得なくなっている」とも述べ、公明党の理念や政策を貫くためには自民党に強固な姿勢で臨む考えを強調。次期衆院選の日程について「9月20日の自民党総裁選の後、小泉さんが内閣を改造し、臨時国会を開いて解散・総選挙になる」との見通しを示した。

 さらに、衆院選に向けた党のマニフェスト(公約集)で政策の3つの柱の1つである「平和・中道の国づくり」の中に「沖縄を平和発信の島にする」とうたい、米軍基地問題などの課題解決への取り組みを強化する方針を明らかにした。

◇公明が沖縄フォーラム/首長らから要望聞く

 公明党(神崎武法代表)は25日、那覇市内のホテルで「列島縦断フォーラムin沖縄」を開き、県内21市町村の首長や、県商工会議所連合会など、18団体の代表から要望を受けた。

 神崎代表も出席し「次期衆院選はマニフェスト(公約集)の戦いになると言われている。(公明党は)沖縄の問題は単に沖縄だけの問題ではなく、全国の問題として大きな柱に掲げている」などと、沖縄が抱える課題に積極的に取り組む姿勢を強調した。

 名護市からは金融テクノロジー開発特区の推進、那覇市からは市街地開発事業推進の財源確保、南部市町村振興会からは国連平和大学等国連機関の誘致などの要望があった。

1047とはずがたり:2003/09/24(水) 18:35
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_08/030831e.html
更新 2003年8月31日 日 11:10
<次期衆院選>自民の分裂確実に 県連が沖縄3区調整を断念

 次期衆院選の沖縄3区から出馬する自民党九州比例現職の嘉数知賢氏(62)と、同党所属県議の国場幸之助氏(30)が対立している問題で、自民党県連(外間盛善会長)は30日までに、対立を避けるための調整を断念した。比嘉勝秀県連幹事長が両氏に伝えた。これにより、3区は自民分裂が確実な情勢となった。

 比嘉県連幹事長はこれまで国場氏に対し、来年の参院選候補に回るよう再三働き掛けてきたが、国場氏の衆院選出馬の意志が固く、調整は失敗に終わった格好。県連は7月の県連大会で嘉数氏の公認推薦を決めている。両氏は支持を得る活動を活発化させており、水面下で激しい攻防を繰り広げている。

 3区はこのほか、社民党公認で現職の東門美津子氏(60)、共産党公認で民主青年同盟県委員長の猪原健氏(27)が出馬を表明。選挙戦は事実上、4氏の争いになる見通しだ。

1048とはずがたり:2003/09/24(水) 18:36
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309021300.html
<2003年9月2日 朝刊 2面>
衆院1区、自公協力に黄信号

 十一月にも予想される衆院解散総選挙の県内衆院1区で、白保台一氏(61)と下地幹郎氏(42)の選挙協力を調整中の自民党県連(外間盛善会長)と公明党県本(糸洲朝則代表)は、二十一日の会合以降、実質的な協議に入れず、両党の調整交渉の雲行きが怪しくなっている。八月三十一日には自民党県連前幹事長の西銘恒三郎氏(49)が公の場で初めて1区からの出馬を明言、候補者調整は混とんとした様相も呈しており自公協力の行方にも黄信号がともっている。

 自民党県連は八月中旬から、下地氏を4区に移すことを前提に水面下での調整を活発化。那覇市や島尻郡の自民党関係者や保守系の市町村議員らの間でも軌を一にして「下地氏が4区への転出を了承した」「白保氏が4区に回ることを公明党が決めた」とのうわさが、繰り返し出回った。

 同県連内のシナリオは、公明党と翁長雄志那覇市長が、自公協力体制の維持のため下地氏に転区を検討するよう要請、下地氏がこれに答え「苦渋の決断」をすると構想。これに連動し、旧2区現職で4区で公認推薦された仲村正治氏を九州ブロック比例名簿上位登載するという筋書きだった。

 だが公明、翁長那覇市長ともに現時点では、自民党県連のシナリオに乗るつもりはなさそうだ。

 自民県連幹部は「翁長市長の下地氏への不信感は相当なもの。実現は難しい」と悲観的。公明も「あくまでも自民党の話で、こちらに持ちかけられても困る」と、これまで対峙を続けてきた下地氏への“懇願”とも取られかねない筋書きに、否定的な反応を示している。

 下地氏は二十七日、所属派閥の幹部で西日本地区の選挙担当を務める党幹部に、1区からの出馬の意思に変わりがなく、4区への転出は考えていないことをあらためて伝えている。

 自民党県連、公明党県本の幹部はそろって「最悪の場合を想定し、態勢づくりを進める時期だ」と口にし、正面からぶつかる可能性も視野に入れている。

 しかし、無所属で出馬する公算の大きい西銘氏を含め、与党系候補三人が「ケンカをして、共倒れするわけにはいかない」との思いは外間会長、糸洲代表ともに共通。十月中の解散がうわさされる中、今月中旬の決着をめどに両党のぎりぎりの調整が続くことになりそうだ。

1049とはずがたり:2003/09/24(水) 18:36

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309221300.html
<2003年9月22日 朝刊 2面>
社大党野党共闘調整進まず/次期衆院選
4区擁立作業暗礁に

 十一月に想定される次期衆院選で、4区に候補者擁立を模索している社大党(島袋宗康委員長)の作業が、一カ月近くも足踏みを続けている。同党は、党委員長代行で県議の大城一馬氏(55)に出馬を要請したが、同氏は「(野党間協力など)条件整備が進まない段階で結論は出せない」との立場。十六日の役員会では野党共闘模索の方針を確認したが、共闘という「条件整備」が進むかは不透明なままだ。

出馬は「自爆」

 「社大党は本当に4区で擁立するのか」。多くの野党関係者は、同党の真意を測りかねている。実際、一部の社大党幹部の認めるように、十一月の総選挙では「時間がなく、人、金の両面で態勢をつくれそうにない」のが実情だからだ。

 加えて4区での自民党候補は六期目を目指す仲村正治氏(72)。保守地盤の本島南部地域を核とする4区での出馬は「自爆に等しい」(社大党役員経験者)との情勢判断も働く。

 だが、擁立論者の島袋委員長と新垣重雄書記長の認識は別。「政党として、有権者への責任がある。戦わずして逃げ出すわけにはいかない。野党共闘などの枠組みによっては、十分勝てる」

 同党は県内政党だけでなく、本土のミニ政党との連携も模索し始めている。

1区で板挟み

 社大党の思惑とは別に、衆院選での県内野党の協力取り付けは、スムーズにはいきそうにない。

 社大党は那覇市を中心とする衆院1区で共産党県委と民主党県連の双方から、候補者の推薦を求められているからだ。

 社大党と連合政治センターの意見交換が行われた二日。民主党を支持する連合サイドは「1区で民主党候補を推薦するのが4区協力の前提」とくぎを刺した。

 社大党内部には、島袋委員長の過去二回の参院選や、これまでの関係を重視するなら共産党推薦が妥当とする一方、国政で野党第一党の民主党との関係をないがしろにはできないとの意見も出てきている。来年夏の参院選も控え、この選択は「党の今後を考えると難しい」と大城委員長代行は頭を抱える。

参院選狙い?

 擁立の構えは、島袋委員長が保有する来年の参院選での議席獲得に向けた“カード”との見方があるのも共闘構築を難しくしている。一時期、4区での擁立を模索していた民主党と連合沖縄をけん制するカードとして、社大党が擁立作業を本格化させたとの考え方だ。

 ある野党関係者は「参院選での協力を得るために4区で候補者を立て、連合に配慮したとして擁立を断念し、参院選の協力を取り付けるシナリオ」と読んでいた。だが連合は、早々と4区で擁立を断念。社大党のカードは宙に浮いてしまった。

 この見方に新垣書記長は反発する。「4区擁立は昨年から掲げている。戦い続けないと党は弱体化するだけ」

 だが、社大党では役員内でも衆院選擁立での合意形成は進んでいない。小泉純一郎首相の自民党総裁再任で衆院解散風が一気に強まる中、社大党の持ち時間は確実に少なくなってきている。

1050とはずがたり:2003/09/24(水) 18:37

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309231300.html
<2003年9月23日 朝刊 2面>
次期衆院選、自民「白保氏4区で」/公明は反発

 自民党県連(外間盛善会長)の比嘉勝秀幹事長は二十二日午後、県議会内の会派控室で記者会見し、同党と公明党で難航している次期衆院選1区の候補者調整について、「(公明党の)選択肢は4区に移る以外にない」との見解を初めて示した。自民党の下地幹郎衆院議員、同党の西銘恒三郎県議、公明党の白保台一氏の三人が出馬を表明している。

 会見には外間会長、新垣哲司総務会長も出席。外間会長は十月十日解散、十一月九日投開票の流れがほぼ確実になったとの判断から「県内での自公調整は難しくなった。今月いっぱいがヤマ場で、最終的住み分けは党本部に一任したい」と述べ、白保氏を4区に移す調整案を二十四日以降党本部に進言するとし、事実上県内での調整を断念する方針を示した。

 だが同県連内では、自公協力体制堅持のために「最終的な手段として下地氏の公認を外し、形式上両党の対立がないようにする方法しかない」との意見もある。水面下で、公明党関係者とも接触し、具体的な提案を自民党本部に伝えている。

 複数の同県連関係者によると、今回の自民党役員人事で副総裁になった山崎拓前幹事長も、その可能性があることを自民党県連に伝えていた。

 比嘉幹事長は県連内で(1)下地氏の公認を外し、1区で白保氏を推薦(2)西銘氏を4区に移して旧2区現職の仲村正治氏を比例に―との調整案が取りざたされていること認めた。その上で「下地氏に反感を持っている人間が非公式に党本部で話をしている」と説明した。

 外間会長は下地氏の党公認を外す意見については「県連で議論を重ね公認推薦を決めたもので、公認を外すのはあり得ない」と否定した。

 一方、自民党県連幹部が白保氏の4区への転出を公の場で明言したことについて、公明党県本部の糸洲朝則代表は「1区の現職は白保。それを4区に移せとは筋違い。問題は自民党内の調整にある」と強く反発。両者間の不信感が強まっている。

1051とはずがたり:2003/09/24(水) 18:45
>>1045-1051
以上160ch沖縄スレより拾っていました。
共産党が全選挙区で候補者を立てる以上社大との協力はない?社大の4区擁立もあんまりなさそうだね。

1 下地(自) 西銘(無) 白保(公) 島尻(民) 赤嶺(共) 
2 上原(自) 金城(無) 照屋(社) 前宮(共)
3 嘉数(自) 国場(無) 東門(社) 猪原(共)
4 仲村(自) 金城(自連) 宮里(共)

1052とはずがたり:2003/09/24(水) 18:47

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/jimin.html?d=24fuji28455&cat=7
引退する野中氏、田中亀岡市長に出馬要請 (夕刊フジ)

 今期限りの政界引退を表明した自民党の野中広務元幹事長(77)=衆院京都4区選出=は24日までに、後継候補として田中英夫京都府亀岡市長(59)に出馬を要請した。

 田中市長は「市政を託せる人がいるかどうかなど、周囲と相談してから決めたい」と述べ、即答はしなかった。

 後継選びは、京都4区内の府議や京都市議の会合で野中氏に一任された。これを受け、野中氏は「地方自治に精通し、地方の痛みが分かる人」との条件を掲げて人選を進めていた。

 田中市長は京大経卒。同市助役、府議などを経て平成11年、市長に初当選。現在2期目。

[ 2003年9月24日18時0分 ]

1053とはずがたり:2003/09/24(水) 18:57

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200207131300.html

<2002年7月13日 朝刊 2面>
衆院1増、各党始動

 一票の格差是正のため、政府が提出した「五増五減」の公職選挙法改正案が、今国会で成立する見通しとなった。沖縄選挙区は従来の三区から、一区増えて四区となる。新しい区割りの導入をにらみ、各政党の調整や出馬に向けた動きが活発化している。

新1区、自公協力の成否鍵

 新1区では、現職の白保台一氏(公明)と下地幹郎氏(自民)の出馬の可能性がある。自民党では比例三回はないのが了解事項となっていて、それに加えて下地氏も小選挙区からの立候補を強く希望している。

 県議で前自民党幹事長の西銘恒三郎氏も「五増五減」の正式決定を見極めながら県連に出馬の意思を表明する意向。

 現職の赤嶺政賢氏(共産)に加え、民主党も候補を擁立する動きがある。

 社民党は赤嶺氏との選挙協力を視野に入れているようだ。

新2区、保革乱立の要素も

 新2区で、早々と正式な出馬表明の日程を決めたのが宜野湾市を地盤とする自民県連幹事長代理の安次富修氏。中頭郡区を基盤にした上原吉二氏(自民)も出馬に意欲的で、早ければ週明けに後援会が出馬の検討を始める。

 民主党沖縄代表の島尻昇氏は新しい区割りを見越して、早い時期から出馬を明言。社民党は前参院議員の照屋寛徳氏を立てる方向だ。自由連合沖縄代表の金城浩氏は新2区と新4区の選択が可能。社大党は旧2区の地盤を生かした候補者擁立を、他党との選挙協力を絡めながら探る。

新3区、自民出馬に波乱か

 新3区では、衆院議員の嘉数知賢氏(自民)と元自民党県連会長の西田健次郎氏が比例、選挙区で交互に出馬するコスタリカ方式で調整することで合意している。

 西田氏サイドは来週早々にも嘉数氏の後援会と接触し、この合意の履行を求める方針。

 一方の嘉数氏側は、コスタリカ方式は復党時の条件で、既に無効となっているとしており、波乱が予想される。県連内には若手の国場幸之助氏を推す声もある。

 公明党は新1区と新3区で自民党との選挙協力がバーターとなる。

 衆院議員の東門美津子氏(社民)も出馬が既定方針だ。

新4区、現職の動向が焦点

 衆院議員の仲村正治氏(自民)の動向が焦点となる。比例へ移ったり、現職のいない新2区への国替えなど、流動的になれば状況が変わる。

 そうなれば島尻郡区で力のある外間盛善氏(同)が出馬へ動きだしそう。八重山地域に地盤のある県連政調会長の翁長政俊氏(同)も出馬への強い意欲を示している。

 新1区での調整が難航すれば、下地氏が新4区に回る可能性もあり、自民党内での一本化が複雑になりそうだ。

 共産党は四区すべてに候補者を立てる方針。

新2区は浦添宜野湾と中頭

 選挙区確定審議会の勧告によると、新1区は那覇市と島尻郡(伊是名、伊平屋村を除く)の離島、新2区は浦添市と宜野湾市、中頭郡(与那城、勝連町を除く)、新3区は沖縄市以北(与那城、勝連町を含む)、新4区は与那原町以南の島尻郡と糸満市、宮古、八重山の区分け。

1054おりーぶの木:2003/09/25(木) 00:08
沖縄、混沌としてますね。しかし野党共闘の話はなくなったのかな?
与党の分裂選挙が避けられない状況でこちらまで付き合う事はないのになにやってるんだろう?

1055とはずがたり:2003/09/25(木) 00:10
民主,社民,社大,自連で取り敢えず共闘できれば御の字では?
自公の対立が解消しないことを前提として。

1056おりーぶの木:2003/09/25(木) 00:12
>>1055
ご破算になった訳じゃないんですか?ならばなんとかなるだろうが。
野党分裂して困るのはむしろ、社民党だろうから彼らが馬鹿でない限り纏ると信じたいですね。

1057おりーぶの木:2003/09/25(木) 00:17
民主党10.8%(+3.8%)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20030923it13.htm
民主党13.0%(+5.0%)
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030924k0000m010076000c.html

この内容を見てると行けるかもしれませんね。正直驚いてます。

1058おりーぶの木:2003/09/25(木) 00:20
◇「自民党を軸にした政権望む」約5割

 毎日新聞の今回の世論調査で、今後の望ましい政権の枠組みを聞いたところ、「自民党を軸にした政権を望む」が48%、「新しい民主党を軸にした政権を望む」が36%だった。前回8月調査に比べ、自民党軸との回答も、民主党軸との回答もそれぞれ1ポイントずつ増えた。また、自民党軸の政権を望む層では、次期衆院選の投票基準として「候補者個人の良しあし」(45%)が最も多かったのに対し、民主党軸の政権を望む層は「政党の公約の良しあし」(48%)がトップだった。

 自民党支持層のうち同党軸の政権支持派は79%、民主党支持層のうち同党軸の政権支持派は84%といずれも高率だった。しかし、前回調査で「民主党を軸」(45%)が「自民党を軸」(37%)を上回った無党派層では、今回は「自民党を軸」(38%)が「民主党を軸」(37%)より多く、比率が逆転した。

 また、「民主党を軸」と答えたのは男性の41%、女性の33%で前回とほぼ同水準だった。民主党への女性の支持が低い傾向は変わっていない。

 一方、次期衆院選で候補者を選ぶ際に最も重視する基準を聞いたところ、「候補者個人の良しあし」41%、「政党の公約の良しあし」39%、「政党の党首の良しあし」12%、「知人や団体の推薦」3%――の順だった。

 自民党軸の政権を支持する層では、「候補者個人」を投票基準にする比率が45%を占め、「公約」(34%)を上回った。これに対し、民主党軸の政権を支持する層では「公約」(48%)の方が「候補者個人」(39%)より多かった。自民党が候補者中心、民主党がやや公約中心の支持構造にあるようだ。

 民主党は、政権獲得後の政策を盛り込んだマニフェスト(政権公約)を掲げて次期衆院選に臨む構えだが、公約重視派が望む政権の枠組みは「民主党を軸」(45%)と「自民党を軸」(42%)にほぼ二分された。また、「党首」を基準に挙げた人のうち70%は自民党を軸にした政権を望んでおり、小泉純一郎首相の人気の高さをうかがわせた。【中田卓二】

無党派層で減ったのは気になるけどあれだけの人事の後なのだからこれくらいはしゃーないか。
選挙になれば野党の露出度は増すのだから逆転は必ずしも不可能ではないと思いますがどうでしょう?

1059とはずがたり:2003/09/25(木) 00:21
>>1056
社民2,3,民主1で相互に協力は固まっているのでしょう。
社大は1区で共産に協力して来年の参院選に見返りを求めるかどうかという選択でしょう。

1060とはずがたり:2003/09/25(木) 00:23
>>1057-1058
思った程民主の期待しぼんだ訳では無いのでしょうかね?

1061おりーぶの木:2003/09/25(木) 00:36
>>1059
だったら良いんですけどね。
>>1060
マニュフェストによって政策で選ぶという潮流になりつつあるんでしょうね。後はどれだけマニュフェストが受け入れられるか?自民党の公約の中身によるんじゃないんでしょうか。
やはり小泉政権の実績が乏しく、本当の意味での信頼感がないのかもしれません。

1062とはずがたり:2003/09/25(木) 01:16
160chより

民主対自由
「自由」との合流困難  民主党県連が見解  「政治理念異なる」 
【2003年8月23日付掲載記事】
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030823/20030823_002.html
(略)
 また、民主党県連は、次期総選挙で和歌山1区から、党候補として海南市の医師
に白羽の矢を立てて準備をしたが、先の統一地方選の和歌山市議選で、党公認の現
職議員が公選法違反で辞任したショックなどで、擁立を断念した。
(略)
 しかし、現段階で、両党県組織の合併に関する話し合いは一切なく、接触もない
状況のまま。自由党県連は民主党県連との合流を前提に、衆院和歌山1区で、大江
参議院議員の第1秘書を公認候補として立候補させることにし、26日に予定されて
いる民主党第2次公認発表の名簿に加える方針でいたが、急きょ、立候補を辞退さ
せ、民主党県連と話し合うことにした。

自民対保守新
赤潮黒潮
衆院選和歌山3区 二階氏(保守新)の推薦  自民県連が人材難で譲歩
【2003年8月29日付掲載記事】
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030829/20030829_002.html
(略)
 保守新党は、同県連主催で「保守新党躍進の集い」を30日正午に和歌山市で、午後5時から白浜町のコガノイベイホテルで開催する。自民党の山崎拓幹事長、公明党の冬柴鐵三幹事長や木村良樹知事、扇千景国土交通大臣らが参加し、二階氏の支援を求める。

 山崎幹事長の参加は、自民党県連の頭越しで決められ、3区で候補者を検討中の党県連幹部からは、「山崎幹事長の勇み足だ」との声も出ていた。

 自民党県連は、会長の世耕弘成参議院議員に3区候補の人選などをゆだねるとともに、党本部に「3区で候補を白紙で検討中」と報告し、「保守新党躍進の集い」をけん制した。

 しかも、この日は、自民党県議団(下川俊樹会長ら20議員)が共催する拉致被害者家族を支援する県民大集会を和歌山市で開くことにしていた。このため、自民党県議の中には、「保守新党躍進の集い」への参加をボイコットする声も強かった。
(略)
 二階氏の推薦に当たっては、自民党本部から26日「党本部で二階氏を推薦したい。異論があれば、返答を」との通知があったが、党県連に独自候補はなく、反論できなかった。28日昼、自民党県議団総会が開かれ、二階氏の推薦が報告された。

 このため、白浜町で開かれる躍進の集いは、自民党県連幹部も含め全員欠席し、拉致県民大集会に全自民党県議と、谷本龍哉代議士(1区、森派)、石田真敏代議士(2区、山崎派)、世耕参議院議員(森派)が参加。正午の和歌山会場には、石田代議士が党県連を代表してあいさつ。自民党県議団代表の下川会長、大沢広太郎幹事長らも出席する。谷本、世耕両氏は、外遊を理由に欠席。夜の拉致大集会までに、帰国して駆け付ける。

 また、山崎幹事長は、午前中、自民党県連を表敬訪問する予定。木村知事は、当初、自民党県連から拉致被害者家族を支援する県民大集会への参加を要請されたが、県外出張を理由に断った。

 しかし、後日、「保守新党躍進の集い」に参加することが判明。自民党県連の反発も考慮し、急きょ参加を決定。躍進の集いの白浜会場と、拉致被害者支援会場をヘリコプターで移動するなど、双方の顔を立てることにした。

 和歌山3区を巡る保守新党県連と自民党県連のさや当ては、人材難の自民がなし崩しに譲らざるを得なかったようだ。(牧野輝夫記者)

1063とはずがたり:2003/09/25(木) 12:40
どうせなら大臣秘書官なども親族採用禁止にしろやあ。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030925k0000e010046000c.html
公設秘書:
3親等以内の親族の採用禁止 見直し策を答申

 綿貫民輔衆院議長の私的諮問機関「国会議員の秘書に関する調査会」(座長・衛藤瀋吉東大名誉教授)は25日午前、公設秘書制度の見直し策を議長に答申した。3親等以内の親族の公設秘書への採用禁止と、70歳定年制導入などが柱。毎日新聞の昨年の調査では、国会議員の約4人に1人が親族を秘書に採用している実態が明らかになっており、給与流用などの温床になりかねないとの指摘も出ていた。ただ、焦点となっていた一定額を国会議員に支給し秘書の人数や給与を議員が裁量で決められる「プール制」の導入については、国会議員や秘書側の反対が強く見送られた。

 同調査会は辻元清美前衆院議員らの一連の秘書給与流用問題を受け、今年2月から見直し案を検討。親族雇用の是非などを協議してきた。

 答申は、現在定年制のない特別職の国家公務員である公設秘書に定年制を導入することを提案、腐敗防止や人材採用の流動性確保を図る。

 秘書給与問題をめぐっては、辻元氏が勤務実態のない政策秘書を国会に届けて給与を国からだまし取ったとして今年7月逮捕、起訴されたのをはじめ、今年4月にも坂井隆憲衆院議員が同様に給与をだまし取ったとして起訴されている。

   【高山祐】

[毎日新聞9月25日] ( 2003-09-25-12:33 )

1065とはずがたり:2003/09/25(木) 12:50
無所属の会情報

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030925k0000m010115000c.html
衆院選:
無所属の会が公認候補4人を決定

 無所属の会(田名部匡省代表)は24日の議員連絡会で、次期衆院選の公認候補4人を決めた。いずれも現職。名簿は次の通り。(丸数字は選挙区、敬称略)

 <福島>(4)渡部恒三(71)<東京>(15)柿沢弘治(69)▽(16)宇田川芳雄(74)<兵庫>(12)山口壮(48)

[毎日新聞9月25日] ( 2003-09-25-00:01 )

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030925k0000m010114000c.html
参院:
新会派「無所属の会」が届け出

 参院の「民主党・新緑風会」は24日、自由党と無所属の会でつくる「国会改革連絡会」から、西岡武夫氏ら9氏の入会を参院に届け出た。民主、自由両党の合併に伴うもので、国会改革連絡会は同日、会派を解散し新たに「無所属の会」を届け出た。

 参院の新たな勢力分野は次の通り。自民党・保守新党116▽民主党・新緑風会69▽公明党23▽共産党20▽社民党・護憲連合6▽無所属の会6▽みどりの会議2▽各派に属しない議員4▽欠員1。

[毎日新聞9月25日] ( 2003-09-25-00:00 )

1066とはずがたり:2003/09/25(木) 13:09
9/25付朝日新聞によると
「国会改革連絡会」の内,民主党・新緑風会に参加しなかったのは非自由党の岩本荘太,椎名素夫,島袋宗康,田名部匡省,松岡満寿男,山本正和の6人で新たに「無所属の会」を届け出た。

1067とはずがたり:2003/09/25(木) 14:26
社民党の弾圧か,自治労の更なる裏金疑惑か。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030925-00000016-kyodo-soci
社民党関連会社所得隠し 6000万の使途説明せず

 自治労や社民党が出資している印刷会社「印刷センター」(東京都千代田区)が東京国税局の税務調査を受け、2002年3月期までの5年間で6千数百万円の所得隠しを指摘されていたことが25日分かった。
 印刷センターが使途の説明を拒んだため、東京国税局はほぼすべてに使途秘匿金課税し、重加算税を含め6千数百万円を追徴課税(更正処分)した。印刷センターは既に納付している。
 関係者によると、印刷センターは受注した機関紙やポスターなどの印刷代のうち、一部を発注元に返金したように装い売り上げから除外。会社の口座から現金で引き出していた。
 この金について印刷センターは支払い先など使途の説明を拒否。このため国税当局は法人税に加えて制裁課税として40%の税率が課される使途秘匿金と認定したもようだ。取引に悪質な隠ぺい行為があったことから、さらに重加算税対象とした。(共同通信)
[9月25日7時20分更新]

1068とはずがたり:2003/09/25(木) 16:30
田口氏の出馬,分裂はなくなったのか?

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news02.asp?kiji=3066
谷川氏が出馬表明/衆院長崎3区
  自民党の谷川弥一県議会議長(62)は23日、長崎市内で自身の後援会総会を開き、次期衆院選に長崎3区から立候補する考えを伝えた。党内でも谷川氏を推す声が強く、党県連は27日に開く選挙対策委員会で、谷川氏を党本部に公認申請する方針を決める見通しだ。

  谷川氏は五島・岐宿町出身で、今期限りで引退する虎島和夫衆院議員(75)や3区内選出の県議から立候補要請を受けていた。しかし現在の県議としての選挙区(長崎市区)と異なる地域での立候補に、後援会が強く反対していた。

  この日の総会で、谷川氏はこれまでの経緯を説明し、「3区で通して(当選させて)くれたら今までの3倍働く」と述べ、後援会は拍手で立候補を了承した。

  党県連は公認争いに敗れた者が無所属で出る場合、除名を含む厳しい処分を科す方針だ。このため3区でいち早く名乗りを上げた田口一信県議(54)の立候補は非常に厳しい情勢になった。

  3区では民主党が山田正彦衆院議員(61)=現自由党=の公認を決めているほか、共産党が新顔の寺田敏之氏(49)の擁立を決めている。

(9/24)

1069とはずがたり:2003/09/25(木) 16:33
米沢じゃ厳しいよなあ。

>社民党県連は、独自候補を擁立する方針。県連は擁立委員会で最終段階の検討を重ねている。擁立を見送り米沢氏を支援することについては、中選挙区時代のしこりが根強く、ある幹部は「あり得ない」と話す。

>公明党県本部は中選挙区時代、旧民社党と協力関係を維持し、米沢氏を支援してきた。前回選挙時は、自民との連立政権下だったが、過去の経緯を重視し、自主投票にした。ある幹部は「今回は白紙だが、米沢氏との関係は前回の自主投票で一定の区切りがついた」と自民中山氏の推薦の可能性も示唆した。

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=2683
2003総選挙−予想される顔ぶれ 1区

■中山成彬(60)自現4

■米沢隆(63)民現8

■野田章夫(43)共新

  政府・与党が10月10日解散を前提に野党との国会日程の折衝準備に入るなど、11月投票の総選挙の可能性が高まっている。県内でも総選挙をにらみ、8月以降、4人の自民衆院議員が引退・世代交代を表明するなど動きが急だ。次期総選挙はどういう構図で戦われるのか。準備を進める立候補予定者を、選挙区ごとに紹介する。

     ◇

  1区で立候補を表明しているのは3人。自民現職の中山成彬氏。昨年10月に比例九州ブロックで繰り上げ当選した民主現職の米沢隆氏。共産新顔で党県委員の野田章夫氏。社民党も候補擁立の方針を打ち出している。

  前回00年の衆院選の得票率は、中山氏が約43%、米沢氏約36%、野田氏が約4%。中山氏と米沢氏は前々回の96年、前回の00年と激戦を繰り広げ、ともに中山氏が当選した。96年はわずか3千票差。00年は約1万6千票差だった。

  中山氏は、小泉首相の出身派閥の森派。20日の総裁選でも小泉首相の支援を訴えた。県内党員票は、亀井静香氏が小泉首相を上回り、全国的な傾向とは逆の結果が出た。しかし、一般有権者の間では小泉首相人気は高い、とみて首相再選を「順風」と受け止めている。

  また、妻恭子氏が内閣官房参与として、北朝鮮による拉致問題を担当し、高い知名度を誇る。恭子氏の応援に期待する声は大きい。

  米沢氏は、前回選挙の投票前日に倒れて入院。約1年前の繰り上げ当選にも健康問題を懸念する声があったが、後援会関係者は「すっかり元気で問題ない」と話す。しかし、党公認が決まったのは今月2日。さらに約6年の「浪人期間」もあり、地元後援会の態勢強化が、これからの課題だ。

  民主関係者は、自由党との合併効果に期待する。前回衆院選の自由党の比例票は、宮崎1区で得票率約6・5%で約1万3千票あった。

  野田氏は、昨年9月に立候補へ向け会見を開き、農業の建て直しなどを訴えた。

  社民党県連は、独自候補を擁立する方針。県連は擁立委員会で最終段階の検討を重ねている。擁立を見送り米沢氏を支援することについては、中選挙区時代のしこりが根強く、ある幹部は「あり得ない」と話す。

  公明党県本部は中選挙区時代、旧民社党と協力関係を維持し、米沢氏を支援してきた。前回選挙時は、自民との連立政権下だったが、過去の経緯を重視し、自主投票にした。ある幹部は「今回は白紙だが、米沢氏との関係は前回の自主投票で一定の区切りがついた」と自民中山氏の推薦の可能性も示唆した。
(9/25)

1070とはずがたり:2003/09/25(木) 20:49

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030926k0000m010014000c.html
衆院選:
公明党、北海道比例代表に包国嘉介氏を公認




 公明党は25日、次期衆院選北海道比例代表で参院議員秘書の新人、包国嘉介氏(38)の公認を決めた。

[毎日新聞9月25日] ( 2003-09-25-18:08 )

1071とはずがたり:2003/09/25(木) 20:50
そらそやわな。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030926k0000m010050000c.html
衆院選:
山谷氏、東京3区から4区に 石原氏出馬で保守新党

 保守新党は25日、次期衆院選東京3区の候補者に内定していた山谷えり子衆院議員(比例代表東海)の出馬選挙区を東京4区に変更すると発表した。山谷氏は石原慎太郎東京都知事の三男、宏高氏(39)が3区で自民党から立候補することを挙げ「負け戦はできない」と述べた。4区は自民現職、森田健作氏が不出馬を表明。公明党の支援が得られる見通しという。

[毎日新聞9月25日] ( 2003-09-25-19:18 )

1072とはずがたり:2003/09/25(木) 21:10
太田議員のアリバイづくりじゃろ。総選挙終わってからもちゃんとやれよな。太田が落選しているのが一番なんやけど

http://www.asahi.com/politics/update/0925/010.html
強姦罪の量刑強化目指し与党初会合 失言の太田氏が顧問

 与党3党は25日、強姦(ごうかん)罪の処罰を重くするためのプロジェクトチーム(PT)の初会合を開いた。(1)強姦罪の量刑を「2年以上の懲役」から「3年以上の懲役」に引き上げる(2)集団強姦罪を新設し、4年以上の懲役とする――などの刑法改正を目指す方針で一致。来年の通常国会の改正案提出に向け、与党間の調整を進める。

 このチームは、今年6月、「集団レイプする人はまだ元気があるからいい」と発言して批判を浴びた自民党の太田誠一元総務庁長官が、与党3党の女性議員らに呼びかけて立ち上げた。太田氏は「失言を契機に、多くの女性が今の強姦罪に疑問を持っていることを知った」と話している。

 チームは南野知恵子参院議員(自民)を座長に、浜四津敏子参院議員(公明)、山谷えり子衆院議員(保守新党)ら9人で構成。太田氏も顧問として参加している。

(09/25 20:31)

1073とはずがたり:2003/09/25(木) 22:57

http://www.asahi.com/business/update/0924/093.html
谷垣財務相、年内の補正予算編成を否定

 谷垣財務相は24日、朝日新聞社などのインタビュー取材に対し、自民党の一部から景気対策として求められている年内の補正予算編成について「(景気対策としての)補正予算が必要とは考えていない」と述べた。さらにイラク復興支援を巡って米国から多額の財政負担が求められているが、「まだイラク復興支援の具体策も決まっておらず、決まった段階で考える」として、年内補正での早急な対応は検討していないことを明らかにした。

 20日に中東・ドバイで開かれたG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)後に、急激な円高ドル安が進んでいることについて、「G7以降の為替の動きは極めて注意すべきものだ。思惑や投機で為替が乱高下する場合は適切に手を打つ」として、急激な円高阻止のための為替介入を辞さないとの従来方針を変えない意向を示した。

(09/24 21:09)

1074とはずがたり:2003/09/26(金) 10:52
ポチが後継か。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030926k0000m010157000c.html
衆院選:
中山元建設相が引退 大阪4区は長男泰秀氏が出馬へ

 自民党の中山正暉元建設相(71)=衆院大阪4区選出=は25日、次期衆院選に立候補しない意向を固め、関係者に伝えた。同区からは長男の泰秀氏(32)が出馬する見通し。

 中山元建設相は当選11回。郵政相や総務庁長官などを歴任した。

[毎日新聞9月26日] ( 2003-09-26-01:49 )

1075とはずがたり:2003/09/26(金) 11:03

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030926k0000m010155000c.html
衆院選:自民党・八代氏が比例代表東京ブロックに転出へ

 自民党の八代英太元郵政相が次期衆院選東京12区からの出馬を断念し、比例代表東京ブロックに転出する見通しとなった。複数の与党幹部が25日、明らかにした。同選挙区は八代氏と太田昭宏・公明党幹事長代行の現職同士が競合し、調整が難航していた。

 太田氏は将来の代表候補と言われる公明党の重要幹部であり、同選挙区の候補者一本化の成否が両党全体の選挙協力の試金石と見られていた。自民党東京都連会長の八代氏は選挙基盤が弱い都内の他の自民党候補に対する公明党の協力が不可欠と判断した模様だ。

[毎日新聞9月26日] ( 2003-09-26-03:00 )

1077とはずがたり:2003/09/26(金) 16:45
社民党のHPには執行部と県連の質疑応答が載ってて重宝している。地方県連の姿勢が垣間見れて面白い。

http://www5.sdp.or.jp/central/activity/shitsugi20030607.html
2003年6月7日
全国幹事長・選対責任者合同会議
質疑・答弁

 七日の全国幹事長・選対責任者合同会議での質疑答弁(要旨)は以下の通り。

〈質疑〉

木下義人(愛知) 首長選挙での相乗りを考え直す時期ではないか。愛知では知事選で初めて与党相乗りをやめたため、統一自治体選では(社民党候補者へ)連合の推薦を得られなかった。そのことでむしろ危機感をもって行動でき、良かったと思っている。今回当選した若い人たちにも、四年後を見据えた運動を今からするよう提起している。どんな小さなことでも動いて、私たち社民党の姿を常に見せていかなければだめだ。

小川晃(富山) 県議選では、一増の五人当選を果たすことができた。市民団体との関係も大切だが、基本は党と労働組合との関係をしっかり保つことではないか。選挙の交流の場を設けるべき。県議選総括では非党員の無所属推薦候補も含めて「改選議席と比較し増」となっているが、もう少しシビアに総括すべきだ。北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の拉致問題が重くのしかかり、例えば戦前戦中、数多くの朝鮮人が強制連行されたが、拉致され犠牲になったということすら言えない状況になっている。憲法改悪の動きがますます強まってくる中で、党活動とは何か、社民主義の理念や憲法の理念とは何かということを、危機感をもって党員が確認し合う必要があるのではないか。衆院選は県内三選挙区のうち、少なくとも二選挙区で候補者を擁立する方針だ。

佐藤龍一(長崎) 衆院選ではすでに昨年末、二区と四区で予定候補者を決定し発表した。民主党と連合を含めた三者協議を進め、ほぼ社民が二、四区、民主が一、三区の方向にいきそうだ。しかし参院選については、これまで三者で無所属候補で二回戦ったが、民主は次は公認で出したいとの意向と聞く。本日のような会議の持ち方について、各県の状況をもっと聞き参考にしたい。政策や財政の問題も含めて、時間をとってじっくり話し合う会議にしてもらいたい。

福島捷美(岡山) 戦後一貫して党は県議会で議席を持っていたが、今回は候補者すら擁立できなかったことをおわびしたい。現在、若年層ほど革新政党支持が弱くなる傾向が指摘される中で、今後のことを考えれば党はもっと若い人たちの支持を増やす政策や運動を、きちっと示していく必要があるのではないか。

〈答弁〉

中西績介選対委員長 会議の持ち方については、ご意見を参考に今後、考えていきたい。今後の選挙は守りでは勝てない。集会や行動などに一緒に参加し、運動を起こすことが党勢拡大につながる。党分裂以降の、組織対策が弱かったことを率直に認めなければならない。若い候補の周りには、若い人が集まってくる。今度の統一自治体選を見ても、保守系の方が若い人をつかんでいる傾向があるようだ。自治体議員がいなければ、国政選挙の運動も十分にできないのは確か。青年候補の戦い方や青年政策で、各地の経験を交流し合いながら今後の参考にしていきたい。
 衆院選候補擁立は、方針では「八月末までに決定」となっているが、夏休みが入ることを踏まえ、七月末までに目標を達成する勢いが必要だ。

〈質疑〉

手嶋秀昭(福岡) 九州ブロックでは衆院小選挙区三、比例区五の計八議席獲得を目標に、十五〜十六人擁立を目指す。有事法制を例にとっても全国連合からの提起が弱い。大事なのは、どれだけ全国的な運動を起こせるか。今の党の力量を考えると、前広に計画を立てることが重要。参院比例六百万票獲得を目指すといっても、単純に十人当選が目標だから六百万というのでは、真剣にその数をたたき出すという議論にならない。きめ細かい方針提起と詰めた議論を。

〈答弁〉

中西選対委員長 財政支援は、前回くらいのことを考えてやっていきたい。
 具体的な運動展開については、中央から一律に下ろすより各地方での政策要求が入る方が良いと認識している。地方から、こうあるべきとの積極的な提起を要請する。国会、中央の状況の伝達については、党ホームページの強化などを具体的に提起していきたい。

1078おりーぶの木:2003/09/26(金) 21:33
ところでそろそろ選挙予想スレでも立てません?

1079とはずがたり:2003/09/26(金) 21:35
どうぞ。俺は予想はしないのでそういうのも総選挙スレも全部既存のスレ使ってやればいいやと思ってましたが,希望が有ればバンバン立てちゃって下さいな。

1080おりーぶの木:2003/09/26(金) 21:45
そうでつか。でも考えてみれば予想する気になれんな。怖くて・・

1081とはずがたり:2003/09/26(金) 22:06
>>1080
でしょ?考える内に鬱になってきます。

1082おりーぶの木:2003/09/26(金) 22:14
>>1081
そうですね。全く・・

1083おりーぶの木:2003/09/26(金) 22:17
まあ、世論調査の結果を良く読めば希望の持てる要素はあるのですが相手は稀代のパフォーマーだからな。
現実的に考えれば難しいか。

1084とはずがたり:2003/09/27(土) 01:35
江藤亀井派(江藤)vs上杉参院議員=黒木県議ですか…。

前回の参院選小斉平敏文vs長峯 基はどういう構図でしたっけ?

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=2691
2003総選挙−予想される顔ぶれ 2区

  自民党江藤・亀井派の江藤隆美会長(78)=当選10回=の長男で、元政策秘書の拓氏。県議で自民県連政調会長の黒木健司氏=児湯郡選出、4期。共産党公認の党県委員、内山定雄氏。この3人が立候補を表明し、民主党も候補者選びを進めている。

  前回00年の衆院選の得票率は、隆美氏が約67%、2位の民主党の女性候補は約24%、共産党候補は約6%だった。

  隆美氏は8月17日、小選挙区から立候補しないことを表明し、拓氏を後継指名した。拓氏も同日、立候補を表明した。ただし、隆美氏は政界からの引退については明言を避けている。

  拓氏の表明に先立ち、隆美氏の後援会は幹部の会合で支援を了承した。世襲批判の声もあるが、拓氏は「長年秘書をしてきて自分の言葉で政治に発言したくなった」と、国政にかかわってきた「実績」を強調する。

  黒木氏が立候補を表明したのは、今月5日夜。直前の後援会役員会で支援の了承を受けた。県議として「県内状況はよく知っているという自負がある」と話す。

  後援会幹部は、江藤氏が小選挙区から立候補しない流れを「こんなチャンスはない」と感じた、と話す。黒木氏も、隆美氏が立候補するなら「手をあげるすき間もなかった」と認める。

  黒木氏は、江藤氏派と対立関係にある自民参院議員の上杉光弘氏(61)=当選3回=に近いとされる。上杉氏は来夏に改選を迎えるため、「静観が得策」とみる関係者もいるが、「江藤氏派対上杉氏派」の対決構図が浮かび上がるのは必至との指摘もある。拓氏も黒木氏も自民へ公認申請する方針で、激しい公認争いが予想される。

  共産党県北部地区委員会は昨年9月、内山氏の擁立を発表。内山氏は会見で「無駄な税金の使い道を正す」と話した。最近は毎週、街頭演説をしている。

  民主は前回衆院選で、中央の党本部が公募した女性を立てた。今回も重要地点と位置付け、地元で擁立作業を進めているが難航。前回同様、党本部からの「落下傘候補」となる可能性もある。

  公明党県本部は、比例区に力を注ぐ。自民との選挙協力は「白紙。要請があれば検討する」という。社民県連は候補擁立を模索中だが、困難視されている。
(9/26)

1085とはずがたり:2003/09/27(土) 13:52
間に合うか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030927-00000101-yom-pol
超党派議員「マニフェスト配布」公選法改正案まとめる

 自民、民主両党など超党派の議員でつくる「政権公約(マニフェスト)推進会議」は26日、選挙期間中のマニフェスト配布を可能にする公職選挙法改正案をまとめ、各党に提示した。与野党は11月の衆院選をにらみ、今国会提出に向けた党内手続きに着手しており執行部内に慎重論がある自民党の対応が焦点となる。

 改正案は、マニフェストを「政党の国政運営に関する政策を記載した冊子」と定めている。そのうえで、マニフェスト本体と要旨のビラについて、政党が中央選挙管理委員会に届け出て、衆院選や参院選の期間中に配布することを認めている。マニフェストの分量の規制は設けていない。

 ただ、マニフェストやビラでは、党首以外の候補者名の記載や、候補者名が類推される表現を禁じている。政党の政策を訴えるマニフェスト配布と、個別候補の選挙運動の間に一線を画すためだ。

 改正案について、自民党の中川秀直国会対策委員長は26日、記者団に「今国会で(改正が)間に合えば、対応するのはやぶさかでない」と語った。(読売新聞)
[9月27日5時55分更新]

1088とはずがたり:2003/09/27(土) 20:27

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/koizumi.html?d=27fuji28608&cat=7
麻生「総務省なんか来たくなかった」本音ポロリ (夕刊フジ)

 ポスト小泉の1人として、小泉再改造内閣で入閣した麻生太郎総務相(63)は昨26日の記者会見で、「総務省は希望してきた役所ではない。郵政民営化も就任前は勉強したことがなかった」と述べ、郵政民営化推進のかじ取りを担う総務相ポストを希望していなかった本音をポロリと開陳した。

 麻生氏は就任直後、「自民党としての郵政民営化の公約はやめた方がいい」と述べて物議をかもしており、ゴタゴタ続きに小泉政権の爆弾となる可能性も出てきた。

 永田町随一の毒舌で知られる麻生氏の“口撃”は大臣になっても変わらない。小泉純一郎首相主催の懇談会が昨年示した郵政民営化案について、まず「自分で商売したことがない人が考えた案だと思った」と批判。

 平成17年の法案提出、19年4月の民営化実現を掲げる首相の民営化スケジュールにも、「制度の大変更だから、逆算すると時間がないと感じる」と述べた。

 予定通りの実現は難しいとの見方を表明するなど、首相の方針に改めて反旗を翻した。

 麻生氏は自民党政調会長時代も、首相の経済政策に真っ向から異論を唱え続けてきた。

 首相に入閣を打診された際も、麻生氏本人は「財務相か外相」を希望していたとされ、意中のポストではなかったことへの不満が爆発した形だ。

[ 2003年9月27日(土)18時0分 ]

1089とはずがたり:2003/09/27(土) 21:35
●●●衆議院総選挙●●●(調査期間:9月27日〜10月10日)
あなたはどの政党の候補者に投票しますか?〜小選挙区〜
11月9日に投票があると言われている次期衆議院総選挙であなたはどの政党の候補者に投票しますか?
・小選挙区で投票する候補者が所属する政党名で投票をお願いします
・有権者のみ投票をお願いします
・1人1票のみとなっております
・政党名を選択して、投票ボタンを押した後に次の4つを選択する画面へ移行します
1、都道府県名
2、選挙区名
3、年齢・性別
4、比例で投票する政党名
全ての項目に必ずお答え下さい

投票所はこちら↓
http://vote3.ziyu.net/html/dai02kai.html

参考:選挙でGO!!
自分の選挙区名などが分からない場合はこちらでお調べ下さい↓
http://homepage3.nifty.com/makepeace/

これと同じものを最寄りのスレにコピペをしてください
よろしくお願いします

1090とはずがたり:2003/09/27(土) 22:44
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news02.asp?kiji=2696
予想される顔ぶれ 2003総選挙3区

  立候補を表明しているのは新顔3人。自民党の元総務政務次官の持永和見氏(76)=当選5回=の長男で、経済産業省の前技術振興課長の哲志氏。前回まで2回立候補し和見氏に敗れた、旧建設省出身で元衆院議員秘書の古川禎久氏。共産党公認の党県南部地区委員長の井福美年氏。

  前回衆院選の得票率は、和見氏が約52%、古川氏が約40%、共産候補が約7%だった。

  和見氏の引退表明は7日。同日開かれた後援会役員会の結論に従ったという。役員会では、3回目の挑戦となる古川氏が、知事選で当選した安藤氏を支援したことなどに危機感が募ったという。また、予想される次期衆院選まで時間がないことなどから和見氏を推す声もあったが、古川氏の「勢い」は「若さ」の要素も大きいとみて、世代交代を求めた格好だ。

  和見氏は会見で、自らの引退も哲志氏の擁立も、後援会の決定に従ったと述べ、哲志氏への支援を訴えながらも「心境は複雑だ」と語った。

  16日に立候補表明した哲志氏は、予想される世襲批判に対して「公約を聞いて有権者に判断してもらう」と冷静に語っている。

  古川氏は、前回の落選後も意欲を見せ、24日に改めて立候補を表明する会見を開いた。知事選で推した安藤氏が当選し、宮崎3区内の票も安藤氏がわずかながら上回ったことで、関係者は運動に自信を深めている。

  もっとも、「改革」を訴えた安藤知事は、初議会の9月定例会で「就任前と発言が食い違う」などと議会側から反発を受けた。安藤知事への失望感が広がることを懸案する関係者もおり、「選挙は早い方がいい」と言う声も聞かれる。

  古川氏側は、和見氏の引退を見越し、今月上旬、自民党への入党届けを出した。公認を申請する方針。一方、哲志氏も「政策の近さからみて当然公認は取れる」と自信をみせている。2区と同様、激しい公認争いが予想される。

  井福氏は7月末、立候補へ向けた会見を開いた。「経済の行き詰まりから悲鳴が聞こえる」と訴えた。

  民主党、社民党は、表だった候補者擁立の動きは見られない。公明は、比例区に力を入れる。

1091とはずがたり:2003/09/28(日) 11:22
おお!
世襲候補が出てくるんちゃうやろねえ。

http://www.asahi.com/politics/update/0928/001.html
マツキヨ前会長、次期総選挙立候補を断念 千葉7区

 次期総選挙の千葉7区(野田、流山市など)から立候補を予定していたマツモトキヨシ前会長の松本和那衆院議員(64)=自民=が27日、「体調不良」を理由に立候補を断念する意向を、選挙区内の県議を集めて開かれた会合で明らかにした。関係者によると、後継者については言及しなかったという。

 松本氏は同区で96年に初当選し、2期目。3選を目指し、自民党公認で出ることが決まっていた。28日に立候補断念の意向を、後援会幹部などに正式に伝えるという。

(09/28 06:05)

1092とはずがたり:2003/09/28(日) 11:23
>>1091
いったそばから長男?

http://mytown.asahi.com/chiba/news02.asp?kiji=3458
松本和那衆院議員が立候補断念
 次期総選挙の7区(野田市、流山市、松戸市北部)で自民党から立候補を予定していた「マツモトキヨシ」前会長の松本和那衆院議員(64)が27日、立候補を断念する意向を明らかにした。同選挙区は、松本氏の後継者選びを含め戦いの構図は一変しそうだ。

 関係者によると、松本氏は同区の県議らを集めて開かれた会合で不出馬を伝えた。当初、選挙戦に向けた支援要請と考えていた出席者もおり、「体調不良」を理由とした不出馬に驚いたという。松本氏は28日には、地元市議や後援会幹部などを集めた会合を開き、正式に立候補断念を伝える。13選挙区でそろっていた自民党の公認候補予定者が辞退するのは初めて。松本氏は後継者について、言及しなかったとされるが、来月10日にも衆院解散が予想される中、候補者選びを地元の倉田寛之・参院議長などを中心に早急に進めるという。後継者を巡っては、松本氏の長男和巳氏(38)の名も挙がっている。

 松本氏は96年に同区から初めて立候補し、2回連続当選した。3期目を目指す予定で、同党県連が党本部への公認申請者に決定していた。

 7区には民主党から内山晃氏(49)と、共産党から渡部隆夫氏(60)が立候補する予定だ。
(9/28)

1093とはずがたり:2003/09/28(日) 11:39
1 横山(無) 戸来(民) 今村(社)
2 斎藤(社)
3 田名部(民)
4 渋谷(民) 井上(社)
うーん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000006-mai-l02
[選挙]衆院選 2区に斎藤氏、4区に井上氏を擁立の方針−−社民党県連 /青森

 社民党県連は次期衆院選の青森2区に同党十和田支部長の斎藤孝一氏(64)、同4区に同党県連副幹事長の井上浩氏(51)を擁立する方針を固めた。28日の県委員会で党本部への公認申請を決める。一方、3区での候補者擁立は困難な情勢となっている。
 同党は、県内の非自民・非共産勢力の選挙協力協議が決裂したため、比例代表での票の上積みを狙い、県内4選挙区すべてで候補者を擁立することを決めていた。
 斎藤氏は熊本県出身で十和田市在住。87年に十和田市議に初当選し、連続3期務めた。現在は県農民組合連合会会長と社民党十和田支部長を務めている。
 一方、井上氏は大阪府出身で、五所川原市在住。党県連代表の今村修元衆院議員の政策秘書や、党県連機関誌局長などを経て、01年2月から現職。【亀井宏昭】(毎日新聞)
[9月26日18時44分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030926-00000003-mai-l02
[選挙]衆院選 民主党・戸来氏2区転出問題 党本部の要請、県連も拒否へ /青森

 ◇渋谷氏の4区公認申請決定も
 次期衆院選青森1区で、民主党公認での出馬が決まっている同党県連の戸来勉代表に、同党本部が青森2区への転出を要請した問題で、同党県連は25日、青森市内で緊急幹事会を開き、県連として要請を拒否し、従来通り戸来代表を1区で擁立することを確認した。このほか青森4区には、五所川原市出身の元衆院議員、渋谷修氏(53)を公認候補とするよう、党本部に申請することを決めた。党本部は26日に公認を決定する。
 会議後に記者会見した戸来代表は「政治家としての信念が疑われるような、単なる数あわせはしない」と述べた。また、決定権を持つ党本部が2区への転出を決めた場合でも「本部と県連で分裂することになる」と述べ、無所属で1区から出馬する考えを示唆した。
 また、県民協会との合流について、奈良祥孝幹事長は「しこりを残さずに合流すべきで、期限を決めるべきではない」と述べ、総選挙前の合流は「時期的に難しい」との認識を示した。
 渋谷氏は当初は東京11区からの出馬を予定していたが、自由党との候補者調整のため青森4区に転出する方針が固まっていた。渋谷氏は26日に、弘前市内で出馬会見する。【亀井宏昭】(毎日新聞)
[9月26日18時42分更新]

1094とはずがたり:2003/09/28(日) 11:41
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030923t11031.htm
自民・衆院宮城3区候補 予備選「互角の展開」

 三塚博元蔵相の政界引退に伴う次期衆院選宮城3区の自民党公認候補を選ぶ予備選挙(27日投開票)が、熱を帯びてきた。党3区支部幹事長の県議安藤俊威氏(45)=白石・刈田選挙区=と、三塚氏が後継指名した政策秘書の西村明宏氏(43)はそれぞれ、地域、職域両支部の党員らを回るなど支持獲得に躍起。関係者の多くが「互角の戦い」と見る激戦を展開している。投票日まであと4日。両陣営の動きを追った。

 「党県連が実施した党員らへの意見聴取では、地元出身候補を望む声が圧倒的だった。ぜひ、ご支援を」
 22日午前。安藤氏は白石市内の建設会社を訪ね、ソファに向き合って座った社長にこう切り出した。「なじみのない人(西村氏)を推せないのは当然だ」と応じる社長。「今こそ安藤さんの出番」と支持を約束した。
 「3区の隅々まで知り尽くしている。必ず地元の役に立てる」。安藤氏はこう繰り返し、「地元密着」を前面に打ち出す。他県出身の西村氏との違いを、鮮明にする戦略だ。

 市町ごとの地域支部での支持拡大を図り、首長の支持を得るとともに、党の同僚県議や市議、町議と連携を強める。陣営は「党員宅への訪問は、既に三巡目に入った」と意気込む。
 終盤戦では「大票田の職域支部への浸透を一層強める」(陣営関係者)という。投票資格のある党員・党友3947人のうち、9割弱の3044人がそれに当たるからだ。

 22日午後。安藤氏は県議会に赴き、3区内の党県議3人との会合に臨んだ。県議らは安藤氏勝利へ結束を図ったという。参加した渡辺和喜県議会議長は「選挙戦もあとわずか。勝利を目指し支援を強める」と強調した。
 「三塚先生から後継指名を受けてから、1軒1軒を訪ねています。ぜひ投票をお願いします」。西村氏は21日、名取市などで丸1日、党員宅を回った。
 長年、三塚氏支持を続けてきたという党員の1人は「三塚さんには世話になった。後継の西村さんに期待している」と激励した。

 西村氏は政策秘書として三塚氏を支えるが、地元での活動機会は少なかった。それだけに精力的に3区内を歩く。本人のほか三塚氏の秘書ら6人が手分けして支えている。
 訴えの中心は「三塚政治の継承」だ。三塚氏と自身の顔写真を並べたポスターを党員宅に張ってもらうなど、「実力者が指名した重みを鮮明にする」(陣営幹部)という狙いだ。
 秘書の仕事では地元の首長から陳情を受ける機会が多かったといい、「西村氏には陳情で世話になった。即戦力として期待している」と支持する首長もいる。

 18日には、11市町の首長の直筆メッセージを載せたビラを作成し、党員に送った。陣営は「首長の支援は各支部の支持動向に好影響がある」と見る。
 ただ、これら首長の中には安藤氏支援の姿勢を示している人もいて、複雑に入り組んだ支援の図式も浮かび上がっている。


2003年09月22日月曜日


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