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選挙・議員関連情報スレ

1048とはずがたり:2003/09/24(水) 18:36
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200309021300.html
<2003年9月2日 朝刊 2面>
衆院1区、自公協力に黄信号

 十一月にも予想される衆院解散総選挙の県内衆院1区で、白保台一氏(61)と下地幹郎氏(42)の選挙協力を調整中の自民党県連(外間盛善会長)と公明党県本(糸洲朝則代表)は、二十一日の会合以降、実質的な協議に入れず、両党の調整交渉の雲行きが怪しくなっている。八月三十一日には自民党県連前幹事長の西銘恒三郎氏(49)が公の場で初めて1区からの出馬を明言、候補者調整は混とんとした様相も呈しており自公協力の行方にも黄信号がともっている。

 自民党県連は八月中旬から、下地氏を4区に移すことを前提に水面下での調整を活発化。那覇市や島尻郡の自民党関係者や保守系の市町村議員らの間でも軌を一にして「下地氏が4区への転出を了承した」「白保氏が4区に回ることを公明党が決めた」とのうわさが、繰り返し出回った。

 同県連内のシナリオは、公明党と翁長雄志那覇市長が、自公協力体制の維持のため下地氏に転区を検討するよう要請、下地氏がこれに答え「苦渋の決断」をすると構想。これに連動し、旧2区現職で4区で公認推薦された仲村正治氏を九州ブロック比例名簿上位登載するという筋書きだった。

 だが公明、翁長那覇市長ともに現時点では、自民党県連のシナリオに乗るつもりはなさそうだ。

 自民県連幹部は「翁長市長の下地氏への不信感は相当なもの。実現は難しい」と悲観的。公明も「あくまでも自民党の話で、こちらに持ちかけられても困る」と、これまで対峙を続けてきた下地氏への“懇願”とも取られかねない筋書きに、否定的な反応を示している。

 下地氏は二十七日、所属派閥の幹部で西日本地区の選挙担当を務める党幹部に、1区からの出馬の意思に変わりがなく、4区への転出は考えていないことをあらためて伝えている。

 自民党県連、公明党県本の幹部はそろって「最悪の場合を想定し、態勢づくりを進める時期だ」と口にし、正面からぶつかる可能性も視野に入れている。

 しかし、無所属で出馬する公算の大きい西銘氏を含め、与党系候補三人が「ケンカをして、共倒れするわけにはいかない」との思いは外間会長、糸洲代表ともに共通。十月中の解散がうわさされる中、今月中旬の決着をめどに両党のぎりぎりの調整が続くことになりそうだ。


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