したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

1045とはずがたり:2003/09/24(水) 18:34
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200308141300.html
<2003年8月14日 朝刊 2面>
衆院選、進む野党協力/社大の4区擁立がカギ
社民・民主は1、2、3区に統一候補

 社民党と民主党の中央は十三日までに、次期衆院選の選挙協力で、沖縄で統一候補を擁立することで合意した。十二日には民主党が同県連代表で新人の島尻昇氏(45)を沖縄1区で公認。先に社民党が公認した2区の前参院議員で新人の照屋寛徳氏(57)と、3区で旧3区現職の東門美津子氏(60)と合わせた三人で、両党が協力態勢を整えることがほぼ固まった。次期衆院選をめぐり、野党が選挙協力を確立したのは初めてで、これを契機に野党の動きが加速しそうだ。

候補乱立も

 他の野党間協力では1区が注目だ。社大党に対して、共産党が旧1区現職の赤嶺政賢氏(55)への協力を求め、社民党が2、3区での支持を要請している。民主党も近く1区で推薦を求める方針だ。

 社大党は4区で独自候補者擁立を模索、十八日に結論を出す予定で、それとはかかわりなく2、3区で社民党の支持に回る可能性が高い。社大党の4区での候補者擁立が決まれば、同じ4区で候補者を立てている共産党に、1区で協力できなくなるのは確実だ。

 民主党も4区での候補者擁立の可能性を探っており、社大党の4区擁立が実現すれば各党の候補者がぶつかり、1区での野党間協力実現は成り立たなくなる。

与党も注目

 仮に社大党が4区での擁立を見送った場合はどうか。現在名前が挙がっている県議で委員長代行の大城一馬氏(55)の出馬については、組織態勢などの条件が整っていないことから、党内外で「可能性は低い」との見方が広がっている。

 社大党が擁立を断念すれば、同党は1区で共産と民主のどちらと協力関係を結ぶかの選択を迫られることになりそう。

 社大党は来年夏の参院選で、委員長の島袋宗康氏の議席を確保したいというのが「至上命題」。全県選挙を展開するために、各党と良好な関係を維持しなくてはならない同党は、苦しい立場に立たされる。

 1区では自民党と公明党の選挙協力態勢の構築も進んでいない。ある自民党県連幹部は「1区で自公の調整が不発に終わった場合、野党の協力態勢しだいでは、1区を失う可能性がある」と野党間協力の成り行きに注目する。入り口に立った野党間協力は、社大党の動向が判明する今月中にも、一定の枠組みが見えてきそうだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板