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選挙・議員関連情報スレ

1094とはずがたり:2003/09/28(日) 11:41
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/09/20030923t11031.htm
自民・衆院宮城3区候補 予備選「互角の展開」

 三塚博元蔵相の政界引退に伴う次期衆院選宮城3区の自民党公認候補を選ぶ予備選挙(27日投開票)が、熱を帯びてきた。党3区支部幹事長の県議安藤俊威氏(45)=白石・刈田選挙区=と、三塚氏が後継指名した政策秘書の西村明宏氏(43)はそれぞれ、地域、職域両支部の党員らを回るなど支持獲得に躍起。関係者の多くが「互角の戦い」と見る激戦を展開している。投票日まであと4日。両陣営の動きを追った。

 「党県連が実施した党員らへの意見聴取では、地元出身候補を望む声が圧倒的だった。ぜひ、ご支援を」
 22日午前。安藤氏は白石市内の建設会社を訪ね、ソファに向き合って座った社長にこう切り出した。「なじみのない人(西村氏)を推せないのは当然だ」と応じる社長。「今こそ安藤さんの出番」と支持を約束した。
 「3区の隅々まで知り尽くしている。必ず地元の役に立てる」。安藤氏はこう繰り返し、「地元密着」を前面に打ち出す。他県出身の西村氏との違いを、鮮明にする戦略だ。

 市町ごとの地域支部での支持拡大を図り、首長の支持を得るとともに、党の同僚県議や市議、町議と連携を強める。陣営は「党員宅への訪問は、既に三巡目に入った」と意気込む。
 終盤戦では「大票田の職域支部への浸透を一層強める」(陣営関係者)という。投票資格のある党員・党友3947人のうち、9割弱の3044人がそれに当たるからだ。

 22日午後。安藤氏は県議会に赴き、3区内の党県議3人との会合に臨んだ。県議らは安藤氏勝利へ結束を図ったという。参加した渡辺和喜県議会議長は「選挙戦もあとわずか。勝利を目指し支援を強める」と強調した。
 「三塚先生から後継指名を受けてから、1軒1軒を訪ねています。ぜひ投票をお願いします」。西村氏は21日、名取市などで丸1日、党員宅を回った。
 長年、三塚氏支持を続けてきたという党員の1人は「三塚さんには世話になった。後継の西村さんに期待している」と激励した。

 西村氏は政策秘書として三塚氏を支えるが、地元での活動機会は少なかった。それだけに精力的に3区内を歩く。本人のほか三塚氏の秘書ら6人が手分けして支えている。
 訴えの中心は「三塚政治の継承」だ。三塚氏と自身の顔写真を並べたポスターを党員宅に張ってもらうなど、「実力者が指名した重みを鮮明にする」(陣営幹部)という狙いだ。
 秘書の仕事では地元の首長から陳情を受ける機会が多かったといい、「西村氏には陳情で世話になった。即戦力として期待している」と支持する首長もいる。

 18日には、11市町の首長の直筆メッセージを載せたビラを作成し、党員に送った。陣営は「首長の支援は各支部の支持動向に好影響がある」と見る。
 ただ、これら首長の中には安藤氏支援の姿勢を示している人もいて、複雑に入り組んだ支援の図式も浮かび上がっている。


2003年09月22日月曜日


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