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選挙・議員関連情報スレ

1053とはずがたり:2003/09/24(水) 18:57

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200207131300.html

<2002年7月13日 朝刊 2面>
衆院1増、各党始動

 一票の格差是正のため、政府が提出した「五増五減」の公職選挙法改正案が、今国会で成立する見通しとなった。沖縄選挙区は従来の三区から、一区増えて四区となる。新しい区割りの導入をにらみ、各政党の調整や出馬に向けた動きが活発化している。

新1区、自公協力の成否鍵

 新1区では、現職の白保台一氏(公明)と下地幹郎氏(自民)の出馬の可能性がある。自民党では比例三回はないのが了解事項となっていて、それに加えて下地氏も小選挙区からの立候補を強く希望している。

 県議で前自民党幹事長の西銘恒三郎氏も「五増五減」の正式決定を見極めながら県連に出馬の意思を表明する意向。

 現職の赤嶺政賢氏(共産)に加え、民主党も候補を擁立する動きがある。

 社民党は赤嶺氏との選挙協力を視野に入れているようだ。

新2区、保革乱立の要素も

 新2区で、早々と正式な出馬表明の日程を決めたのが宜野湾市を地盤とする自民県連幹事長代理の安次富修氏。中頭郡区を基盤にした上原吉二氏(自民)も出馬に意欲的で、早ければ週明けに後援会が出馬の検討を始める。

 民主党沖縄代表の島尻昇氏は新しい区割りを見越して、早い時期から出馬を明言。社民党は前参院議員の照屋寛徳氏を立てる方向だ。自由連合沖縄代表の金城浩氏は新2区と新4区の選択が可能。社大党は旧2区の地盤を生かした候補者擁立を、他党との選挙協力を絡めながら探る。

新3区、自民出馬に波乱か

 新3区では、衆院議員の嘉数知賢氏(自民)と元自民党県連会長の西田健次郎氏が比例、選挙区で交互に出馬するコスタリカ方式で調整することで合意している。

 西田氏サイドは来週早々にも嘉数氏の後援会と接触し、この合意の履行を求める方針。

 一方の嘉数氏側は、コスタリカ方式は復党時の条件で、既に無効となっているとしており、波乱が予想される。県連内には若手の国場幸之助氏を推す声もある。

 公明党は新1区と新3区で自民党との選挙協力がバーターとなる。

 衆院議員の東門美津子氏(社民)も出馬が既定方針だ。

新4区、現職の動向が焦点

 衆院議員の仲村正治氏(自民)の動向が焦点となる。比例へ移ったり、現職のいない新2区への国替えなど、流動的になれば状況が変わる。

 そうなれば島尻郡区で力のある外間盛善氏(同)が出馬へ動きだしそう。八重山地域に地盤のある県連政調会長の翁長政俊氏(同)も出馬への強い意欲を示している。

 新1区での調整が難航すれば、下地氏が新4区に回る可能性もあり、自民党内での一本化が複雑になりそうだ。

 共産党は四区すべてに候補者を立てる方針。

新2区は浦添宜野湾と中頭

 選挙区確定審議会の勧告によると、新1区は那覇市と島尻郡(伊是名、伊平屋村を除く)の離島、新2区は浦添市と宜野湾市、中頭郡(与那城、勝連町を除く)、新3区は沖縄市以北(与那城、勝連町を含む)、新4区は与那原町以南の島尻郡と糸満市、宮古、八重山の区分け。


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