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キャラクターになりきろう!

1リラックマ:2012/01/29(日) 12:26:57 HOST:pw126211005077.37.tik.panda-world.ne.jp
ニコちゃん!ドロップ!
来てね!

631名無しさん:2019/11/09(土) 18:31:22 HOST:211.7.142.10
【ナアナアナア〜!(片手をジュード達の方に向ける)】
「ジュー兄ちゃん達にも来てもらおうって?……うーんそうしたいけど…ミラ姉ちゃんには説明しづらいしなあ……せっかく大事な仲間にも会えたばっかりなんだし……。あ!そうだ」
そう言い、ルートンとロロはあまり人気のいないとこに行き、
「ここなら……」
ここでイルファンでもらった猫の被りものを被るルートン
「どうにゃん?ロロ」
【ナア(汗)】
「まあまあこれで行くにゃん!ロロ」
こうして猫人?衣装を被ったルートンはこのままジュード達の様子を伺いに行くのであった

ミラ「なるほど、それでルートンはあまり自分の素性を教えたがらなったのだな?」
ジュード「うん…多分だけどね」
レイア「私も驚いたよ。あの子もジュードと同じように指名手配されてるなんて…」
ジュード「僕もだけど…」
ミラ「それでさっき言った分史世界についてなんだが…」
ジュード「僕の推測なんだけど…僕達と旅をしたミラもきっとこの分史世界の存在に気づいて何らかの行動を取っていると思うんだ。詳細がつかめたらいいんだけど…」
ミラ「恐らくここにいる世界の私も私だからな。きっと今頃は君の心配をかけるような事をしているのかもな」
ジュード「そうじゃなきゃいいんだけど…」
レイア「……だから」
ミラ「ふふふ……お前達の言ってる事はだいたい分かったよ。私も分史世界であるが私は私、ミラ=マクスウェル本人に変わりない。だから無茶はして欲しくないと言いたいのだな?」
ジュード「うん、出来れば僕はミラにも生きていて欲しい」
ミラ「生きていて欲しいか……ふ、実に人間らしいな。承知した、だが分史世界に関しては…」
ジュード「もちろん協力してくれる方が凄く助かるよ」
レイア「宜しくね、えーと…」
ミラ「ん?どうした、レイア?」
レイア「ここの世界のミラとルートンが連れて来たここのミラと同じ呼び方でいいのかなーって……あははは」
ジュード「そうだね……何ていうか…」
ミラ「そんなの別に気にする事はないだろう?私は私なんだから……同じ呼び方で構わない」
ジュード「分かった」

この会話をこっそり隠れて聞いていた猫人衣装をまとったルートンとロロだったが…
「この調子ならそのまま行ける……にゃ!?(何だか後ろが騒がしくないにゃん?)」
【ナア〜?】
気付くと猫人が珍しいのか人だかりが出来ていた
街A「おい、見ろよ」    街B「猫の人?…きっと猫人じゃない?」
幼児「ママー、猫が立ってるー(寄っていく?)!」
女性「駄目よ。あんなおかしな猫と関わっちゃ…」
幼女「ねえねえ、あくしゅ…あくしゅ(握手を求めて来る?)」
やがて警備兵もやって来る
警備員「ちょっと君」
「何にゃん?あ…(しゃべってしまったにゃん)」
街C「おい、しゃっべたぞ」    街D「いったい何者なんだろう」

632名無しさん:2019/11/16(土) 18:26:07 HOST:211.7.142.10
ナアナア〜】
「にゃに!ジューにゃん達もこっちに気付いて近づいてるって…」

レイア「何か向こう人だかりが出来てない?」
ジュード「あれ?本当だ、今日は何かイベントでもあったかなー…」
ミラ「イベント?イベントとは何だ。(ぐぅぅぅーーー)むう……小腹が空いてきたな」
ジュード「ははは……っていうかミラって今日、僕達に会うまでは……」
ミラ「ああ、食事の事なら心配ない。ルートンが色んな料理を作ってくれて……じゅるり…おっと、すまない。あいつの料理があまりに美味しかったものでな…思い出してしまうと……」
ジュード「ミラも御馳走になったんだね。あの子ああ見えて料理は…」
レイア「ちょっと、あれ見てよ!ジュード、ミラ」

一方、ルートン
「(ジューにゃん達に気付かれたにゃ……このままでは…)よし、ロロ。行くにゃん!」
【ナア〜?】
ロロを背中に乗せ、猫のように駆けて行く猫人ルートン
街A「すっげえ〜」     街B「猫人は伊達じゃないわ」

そのまま駆けて行くと目の前に壁が
「こうなったら……一気に壁をよじ登るにゃん!」
【ナア〜!】
っと壁をよじ登ろうとするが……猫の爪がうまく壁にはまるのかスムーズによじ登れて
「これ何かサクサク登れるにゃん♪」
【(汗)ナア〜】
壁を登り切って向こう側までジャンプするルートン
幼児「すごーーい!」      街C「何てやつだ」

ジュード「猫の人……猫人?」
レイア「大スクープだよ!記事に載せないと……」
ミラ「………ふむ」
ジュード「どうしたの、ミラ?」
ミラ「いや……あの猫人というやつの背中に乗ってた猫なのだが、ルートンと一緒について回ってる猫は……確か」
レイア「ロロの事?」
ミラ「おお!確かそういう名前だったな。私には一瞬、背中に乗ってたのはロロに見えたのだが…」
レイア「ええ!?じゃあ……」
ミラ「ふむ、私の勘違いかもしれないが…」
ジュード「(汗)一応、ルートンの家に行ってみようか?」
ミラ「ではそうしよう。腹ごしらえも」
レイア「そういえば私もルートンの料理一度も食べた事なかったよ」

633名無しさん:2019/11/16(土) 18:27:25 HOST:211.7.142.10
一方、ルートンはしばらくトリグラフを猫走りで突っ走りやがてトルバラン街道に出たのであった
「ごめん、にゃ。ロロ」
【ナアナア!(猫パンチ)】
「家に帰ったらいっぱいロイヤル猫缶出すにゃん!」
【ナア〜♪】

ショートチャット
「いつもよりもっと早く動けるニャ」

道中魔物と遭遇する

ファイティングチャット
「あ……魔物にゃ……」
【ナア〜!!】
「このまま……って来るニャン!」

猫人でしばらく動くと…
「なーんか、凄く早く動けるニャン。これだと大剣や双銃の時でも集中回避出来そうにゃん!」
大剣か双銃で集中回避やって見ると……成功!
「そんじゃあ、一気にたたみかけるにゃん!」
【(汗)ナア〜】
※ルートンが猫人衣装で戦闘すると移動速度が通常よりも倍になり、大剣や双銃の時でも集中回避が可能になり、さらにヒット数も倍になる。但し、攻撃力及び防御力は通常の3分の2になる

勝利セリフ
「猫人初勝利!!グっにゃーん!」
【ナアナアナア!!】

ショートチャット
「いつもと違って猫の動きをしちゃったから新鮮に感じたにゃ」
【(汗)ナア〜?】
「あれ?ロロ、疑ってるにゃん?」

634名無しさん:2019/11/18(月) 16:03:16 HOST:211.7.142.10
10ルミナシア

やがてルートンとロロは次元の裂けた丘に到着した
見ると、分史世界でクロノスと戦って出来た場所とほぼ同じぐらいの位置に次元の裂け目が現れていた
「本当にあったにゃ……ロロ」
【ナアナア〜!ナア!ナア!】
いつもと違う反応を示すロロ
「ん?分史世界の時と同じように二・アケリアには通じてない気がするにゃって……今度はどこに通じてるのかにゃん」
【ナアナアナア!】
「やっぱジューにゃん達を呼ぼうって?う〜ん……でもにゃー……この猫人姿も何かばれそうだしにゃー……」
【(汗)ナア〜】
「じゃあにゃ、この裂け目の向こうの世界にロロの好物なロイヤル猫缶よりもっと美味い食べ物があったらどうするにゃ?」
【(猫パンチ)ナアナア!】
「にゃあー。……分かった、分かったにゃ。ロイヤル猫缶より勝るものはにゃいって。もうここまで来てるから……いざ行くにゃ!!……って、おっとそのみゃえに…」
さすがに猫人衣装のままだとまずいと思ったルートン
ささっと普段の姿に戻り
「行っくよー、ロロ!」
【(汗)ナア〜…ナア!(仕方なく覚悟を決めた!?)】
ルートンはロロを肩に乗せ、勢い良く次元の歪みに飛び込むルートン

※ここからはもーともーといい加減すぎる設定じゃあ!もはやpixiv投稿に値しない

目が覚めるとベッドの上で寝かされていた。見た感じはどこかの建物ではなく何か動いてる感じがした
「ここは……船の中?そうだ、ロロは?」
っと辺りを見回すとベッドのすぐ下で横たわっていた
「ロロ!……大丈夫?」っとロロに声をかけるルートン
【……ナア(眠っている?)】
「良かった……それにしてもここはいったいどこなんだろう?」
そこへ
エージェントα「よう!もしかしてお前もあの穴から落ちたのか?」
「え?あの穴って…」
エージェントβ「次元の穴って言ったらいいのかしら?私たちはその穴から落ちたの?」
エージェントγ「偶然、落ちた場所が船の真上だったから良かったものの」
「次元の穴!?もしかしてお兄ちゃん達が要請されていたエージェントなの?」
エージェントα「そうだが……って何でそんな事、お前みたいな子供が知ってるんだよ?」
エージェントβ「もしかしてあなたがクランスピア社で噂になっている例の子供かしら?」
「(汗)例の子供……そんな噂がたっているんだ」
ほえ〜っとした様子のルートン
エージェントα「つーか、お前身体は平気なのか?俺達はかなり高い所から落ちた結果、この有様だ」
見るとどのエージェントも包帯だらけで酷い損傷が負ったように感じられた
「(自分の身体を見てみるルートン)う〜ん…少し頭が痛いかも……でもそんなに大した事ないかな?」
【ナア〜?】
「あっ!ロロ、目が覚めた。良かった良かった」
【ナア〜】
お互い無事だと分かると抱き合うルートンとロロ

635名無しさん:2019/11/18(月) 16:03:56 HOST:211.7.142.10
10ルミナシア

やがてルートンとロロは次元の裂けた丘に到着した
見ると、分史世界でクロノスと戦って出来た場所とほぼ同じぐらいの位置に次元の裂け目が現れていた
「本当にあったにゃ……ロロ」
【ナアナア〜!ナア!ナア!】
いつもと違う反応を示すロロ
「ん?分史世界の時と同じように二・アケリアには通じてない気がするにゃって……今度はどこに通じてるのかにゃん」
【ナアナアナア!】
「やっぱジューにゃん達を呼ぼうって?う〜ん……でもにゃー……この猫人姿も何かばれそうだしにゃー……」
【(汗)ナア〜】
「じゃあにゃ、この裂け目の向こうの世界にロロの好物なロイヤル猫缶よりもっと美味い食べ物があったらどうするにゃ?」
【(猫パンチ)ナアナア!】
「にゃあー。……分かった、分かったにゃ。ロイヤル猫缶より勝るものはにゃいって。もうここまで来てるから……いざ行くにゃ!!……って、おっとそのみゃえに…」
さすがに猫人衣装のままだとまずいと思ったルートン
ささっと普段の姿に戻り
「行っくよー、ロロ!」
【(汗)ナア〜…ナア!(仕方なく覚悟を決めた!?)】
ルートンはロロを肩に乗せ、勢い良く次元の歪みに飛び込むルートン

※ここからはもーともーといい加減すぎる設定じゃあ!もはやpixiv投稿に値しない

目が覚めるとベッドの上で寝かされていた。見た感じはどこかの建物ではなく何か動いてる感じがした
「ここは……船の中?そうだ、ロロは?」
っと辺りを見回すとベッドのすぐ下で横たわっていた
「ロロ!……大丈夫?」っとロロに声をかけるルートン
【……ナア(眠っている?)】
「良かった……それにしてもここはいったいどこなんだろう?」
そこへ
エージェントα「よう!もしかしてお前もあの穴から落ちたのか?」
「え?あの穴って…」
エージェントβ「次元の穴って言ったらいいのかしら?私たちはその穴から落ちたの?」
エージェントγ「偶然、落ちた場所が船の真上だったから良かったものの」
「次元の穴!?もしかしてお兄ちゃん達が要請されていたエージェントなの?」
エージェントα「そうだが……って何でそんな事、お前みたいな子供が知ってるんだよ?」
エージェントβ「もしかしてあなたがクランスピア社で噂になっている例の子供かしら?」
「(汗)例の子供……そんな噂がたっているんだ」
ほえ〜っとした様子のルートン
エージェントα「つーか、お前身体は平気なのか?俺達はかなり高い所から落ちた結果、この有様だ」
見るとどのエージェントも包帯だらけで酷い損傷が負ったように感じられた
「(自分の身体を見てみるルートン)う〜ん…少し頭が痛いかも……でもそんなに大した事ないかな?」
【ナア〜?】
「あっ!ロロ、目が覚めた。良かった良かった」
【ナア〜】
お互い無事だと分かると抱き合うルートンとロロ

636名無しさん:2019/11/23(土) 18:35:42 HOST:211.7.142.10
すると、そこへドアが開く音がした
女性「お目覚めですか?大した怪我じゃなくて良かったです」
「お姉ちゃん、誰?」
女性「私はこのバンエルティア号で船医を務めさせていただいていますアニー・バースと言います」
「え!?……さっきバン…えーと…何だっけ?」
アニー「バンエルティア号の事ですか?」
「そうそう、バンエルティア号だよ。確かイア姉ちゃんが言ってた。ってことはもしかしてこの世界って…」
アニー「あら……僕は向こうの世界から来られたのですよね?それなのにここの世界を御存知なのですか?この世界はルミナシアと呼ばれています」
「あれ?グラニデじゃないの?ってことは…アリ姉ちゃんの方か……まあいいや」
アニー「(汗)あのー、先ほどおしゃっられたイア姉ちゃん、それにアリ姉ちゃんという方は…」
「うん、カノンノ・イアハートとアリアっていうディセンダーのお姉ちゃんだよ」
アニー「ええええ!!?これは一大事です!すぐに皆さんに知らせないと……」
「大丈夫、このGHS(取って見せる)っていう機械で向こうと連絡が着くと思うから」
アニー「こっ、これでですか?」
「そうだよ。っとその前に外に出てもいい?」
アニー「それは構いませんが……」
「じゃあ、行こう、ロロ。ありがとね、アニ姉ちゃん」
そう言い医務室を出るルートンとロロ
アニー「///……アニ姉ちゃん?私の事でしょうか?……はっ、それよりも急いで皆さんに…」
エージェントα「(汗)……何だったんだ?あいつ」
エージェントβ「ふふ……何か面白い子ね…」
エージェントγ「ああ……まったくだ」

甲板を目指してひたすら進むルートンとロロ……そしてついに外へ出たのだが……

船の外に青い海が見当たらない…
「あれ?」っと思い近づいて見ると…
「うっひゃああああーーー!」
【ナアーー!!】
「と……船が飛んでいるーーーー?」

637名無しさん:2019/11/23(土) 18:36:40 HOST:211.7.142.10
思わずびっくり仰天してしまった1人と1匹であった。そこへ
青年「よう!お目覚めか?」
「あ……はい、あのー…」
青年「俺はこの世界、ルミナシアのディセンダー、ガラフだ。宜しくな」
「ディセンダー!?お兄ちゃんもディセンダーなんだ…」
ガラフ「何だよ?俺がディセンダーだと不満なのかよ?」
「いやそうじゃないんだ。ねえ、お兄ちゃんはアリアっていうお姉ちゃん知ってる?」
ガラフ「何!?さっきアリアと言ったよな?」
「う…うん。アリ姉ちゃん、僕のいるエレンピオスっていう世界にいるんだ」
ガラフ「アリアは俺の妹だ。お前の世界にいるんだな?それで無事なんだよな」
っと突然袖をつかまれ揺さぶられるルートン
「う…うん、無事……だよ」
ガラフ「そうか、ああさっきは悪かったな。しばらく妹に俺の仲間が何人も行方不明になってるからな。……まったくハロルドのやつが間違って転移装置を暴走させなかったらこんな事にはなってなかったんだが……」
「ちょっと待ってて…(GHSを取り出す)」
ガラフ「何だそれ?」

そしてGHSをかけるルートン
しばらく呼び出し音が鳴り続けるのだったが…
「う〜ん……やっぱアリ姉ちゃんには難しかったかなあ……」
【ナア〜】
ガラフ「おーい、だからそれ何何だよ」
すると……
『///たっ、確か……ここから連絡出来るんだったよね?』
「ハロー、アリ姉ちゃん!聞こえる?」
『//////………!?ルー……トン?…ルートン!?』
「(汗)2回も名前呼ばなくていいって……それより無事カラハシャールに着いたの?」
『ええ、無事着いたわ。それにルーク達とも合流したし…』
そこへ
ガラフ「おいって…さっきからその変な機械で誰としゃべってんだよ?……アリ姉ちゃんってまさか俺の妹じゃねえのか?」
っとガラフがアリアと会話中のルートンに割って入る
「ちょっと、ごめんアリ姉ちゃん」
『どうしたの?』
するとGHSをガラフに渡して…
「ここにしゃべるとアリ姉ちゃんと話せるよ。でも強く握って壊さないでね」
『ルートン?聞こえる』
ガラフ「アリア…そこにいるのか?」
『//////…ええ?…こっ……この声って……まさか!?』
ガラフ「そうだ、お前の兄さん、ガラフだ」
『兄さん!私は無事よ?兄さんの声が聞けて私…』
すると向こうは
謎の青年「何、ガラフだと!?おい、その…何だ。ああ、何でもいい!とりあえずそいつよこせてーの?」っとどうやら謎の青年の声が聞こえて来てどうやらアリアのGHSを取ったらしい
『ちょっと!ルーク、返して…』
謎の女性(ティア)「返しなさい!」
ルーク「ああ!うっせい!……おい、ガラフ!そこにいるのか?」
ガラフ「ああ、俺はいつも通りバンエルティア号にいる」
ルーク「いつも通りだあ!?きーーむかつくぜ、俺たちがこんなわけのわかんねえ世界で散々な目に遭ってるってのによ」
ガラフ「俺だって妹やお前らがどこへ飛ばされたのかずっと心配してたんだぞ!」
ルーク「へん、お前の場合は主にアリアだろ?このシスコン野郎が!」
ガラフ「全くお前の口の悪さは相変わらずだな?ああそうだよ、悪いか?俺は誰よりも妹が…」
そこへまたルートンの知らない?の女性がアリアのGHSを取ったらしく
謎の女性「はいはい、口喧嘩はあ・と・で…アリア、返すわ。…それとガラフもそこにいるルートンていう子にこのGHSっていうのを返してあげなさい」
ガラフ「……そうだな、悪かった。ティア」
するとガラフは「ほらよ、返すぜ。…ありがとな、妹の声を聞かせてくれて」
っとGHSを返してくれる
「えーと、遅れてごめんね。実は色々、分け合ってついにルミナシアに行く事が出来たんだ。これも実はクラン社の依頼なんだけどね…」
『そうだったの。私も驚いたわ』
「それでうーんと…とりあえずジュー兄ちゃん達がいるトリグラフに戻って来れない?もちろんそこにいる皆も連れて来たらいいよ。話は僕がトリグラフに戻ってからだよ」
『分かったわ。ねえ分史世界の方は?』
「分かってるって。これから僕はトリグラフに戻る予定だから、それじゃあ一旦、切るね」
『そうね』
こうしてGHSを切ったのだが……ルートンの前に次々と新たなキャラが現れるのであった

638名無しさん:2019/11/25(月) 14:47:43 HOST:210.254.80.146
女性「さっきから騒がしいんだけど、何の騒ぎかしら?」
ぬいぐるみ「そうですよ…人騒がせですよ、もう」
ガラフ「ああ、悪い悪い(頭掻く)アンジュ、ロックス」
「ロックス!?……」
ロックス「はい?いかにも僕がそうですけどどうかされました」
「ああ、思いだした。確かこの画像だった(GHSの画像を見せる)」
ロックス「えええええ!?何でこの機械に僕が映っているの?」
「僕も驚いたよ。まさか生で見るなんて…」
さらにそこにカノンノ?に似た子もやって来る
カノンノ?「依頼、終わったよ。アンジュ、ロックス」
アンジュ「お疲れ様、カノンノ」
カノンノ?「あれ?もしかしてお客さん」
「いっ、イア姉ちゃん!?……じゃないんだった。ごめんなさい」
カノンノ?「ふぇ?わっ、私の事……じゃないよね?」
アンジュ「あら……もしかしたらイアハートの方かしら?」
「あっ!そうそうイア姉ちゃんは確かそんな名前だった。っということはお姉ちゃんは生き別れの姉妹なんだね?確かぱすかって言ってたよーな」
カノンノ?「ええええーー!?姉妹じゃないよ。それに私はぱすかでもないよ。私はカノンノ・グラスバレーって言うの?」
「そうなの?じゃあお姉ちゃんとイア姉ちゃん、それにぱすかっていうお姉ちゃんはどういった関係なの?」
グラスバレー「それは……」
アンジュ「くすくす(笑う)……あなた、面白い子ね。簡単に言うとあなたが会ったイアハートとパスカはそれぞれ別世界から来たカノンノって事になるわ」
ガラフ「そういう事だ。分かったか?」
「うん、すいません。そんな事よりこの船……」
ガラフ「ああ、分かってる。なあこいつやこいつの仲間達が落ちてきたっていう例の穴に向かってくれるか?」
アンジュ「あら?もしかしてギルドの依頼よりもそっちを優先するのかしら?大丈夫よ、アドリビトムの皆は……それにさっき無事だって聞こえてたし…」
ガラフ「そうだけど…こっちだって一大事なんだぞ」
ロックス「既にこの船はその依頼の方に向かっておられますし、もうすぐ着くのですが…」
ガラフ「くぅーーー……。だそうなんだが……依頼の後で向かうのは構わないか?」
「はい、構いません!ありがとうございます。ガラ兄ちゃん」
ガラフ「ガラ兄ちゃん!?おっ、俺の事は呼ぶなら呼び捨てで呼べよ!いいな?それよりお前の名前はルー……何だった?」
「少年Aでいいよ」
ガラフ「少年A?おい、アリアがさっきお前を名前で……」
「いいのいいの。気にしなーい」
ガラフ「まっ、お前はそれでいいかもしれねえけどな…」
すると再びルートンのGHSが鳴る
ガラフ「アリアか?」
GHSの連絡先を見ると
「ヴェル……違う人です」
ガラフ「なんだ違うのか…」
「すみません。少し離れます」
そう言い甲板を後にするルートン

639名無しさん:2019/11/25(月) 14:48:32 HOST:210.254.80.146
11料理

バンエルティア号の静かそうな場所でGHSを取るルートン
ヴェル「ルートン様。聞こえますか」
「あ……はい、大丈夫です」
ヴェル「良かったです。そちらに何度か連絡をしたのですが…音信不通になってましたもので…」
「ヴェルさん、実はこの次元の裂け目の向こうにはまた別の次元の世界、ルミナシアという違う世界が広がっていました。他のエージェントさん達も無事です。今の位置をGHSで特定してそちらに転送します」
そう言いGHSの位置を転送するルートン
ヴェル「!……これは!全く未知の座標です。至急、徹底して分析にとりかかりますのでしばらくお待ち下さい」
そう言い、GHSが切れるのであった

すると今度はジュード達から…
ジュード「ルートン?聞こえる?」
「ジュー兄ちゃん、どうしたの?」
ジュード「どうしたのじゃないじゃない!今、どこにいるの?」
「うーん……今は…」
すると
ミラ「君の名前はルートンっていうんだな?全く水くさいぞ!私は君の世話になったというのに……名前まで私に教えないとは……早く私にあのトマト入りオムレツとやらを作るんだ!私の胃袋を満足させるには君の料理を食わないとなかなか満足できないではないか…(じゅるり)」
ジュード「ちょっと、ミラ。言う事はそこじゃないって……ルートンは叔父さんの用だったんだよね?結局何だったの?」
「ごっ、ごめん。今、その用事でディールにいるんだ」
ジュード「ディール?」
「それで戻るにはもう少し時間がかかるんだ。ごめん、ジュー兄ちゃん、それにミラ姉ちゃん。ちゃんと戻ったらいっぱい料理作るよ」
ミラ「ふむ、承知した。帰ったら君の料理楽しみにしてるぞ」
ジュード「ちょ…ミラー!」
そこでジュード達との連絡も切れた

【ナアナア〜】
「う…そういえば、ミラ姉ちゃんが料理の事言うから何かお腹すいちゃったね…」
こうしてバンエルティア号の食堂に向かったのだが……その食堂と思われた場所から異様な異臭が漂って来た。実際、その食堂に向かう前にも船内の客室から不安げなひそひそ話が聞こえていた

男A「そういえば……今日はリフィルちゃんとナタリアちゃんの恐ろしい料理だったわね?ねえ、ジュディスちゃ〜ん。何とかならない?」
ジュディス「あら、おじさまなら大丈夫よ♪」
男「ナタリアさんとリフィルさんには困ったものです。食堂は研究所ではないのですがね……今日はどんな生物兵器を作ってるのやら」
少女「たいさ〜、それは言い過ぎですぅー」
女性A「リっちゃんとナっちゃん、今日はどんなやばいもの作ってるんだろ?」
女性B「あの2人が当番だと不安でしかないわ」

「……いったい何作ってるんだよー……。うう……何かやばいかも(異臭が漂う?)」
【ナアァァァ……(ややふらついてる?)】
「ロロ、大丈夫?」
【ナァァァ……(あまりの異臭に返事出来そうにない?)】
「これは……なっ、何とかしないと……」

640名無しさん:2019/11/25(月) 14:49:38 HOST:210.254.80.146
何とか食堂についたルートンとロロ……その驚異の異臭は厨房からだった
こっそり厨房を覗くと、そこにはもの凄い恐い形相で調理している2人の若い女性とそれを必死に止めようとしている少年がいた

少年「姉さん、やめてよ。料理は僕がやるから」
女性A「ジー二アス!姉である私の料理が食べられなくて?」
女性B「そうですわよ。リフィルみたいにこんなに弟想いのお姉さんに失礼ですわ」
ジー二アス「ナタリアさんまでそんな……」

そこへ、入っていくルートンだが……
「あのー……もしかして3人でこの異様な料理を作ってるのですか?」っと言う
厨房は既に無残に荒れた戦場と化していたのだが…
ジー二アス「お前、誰だよ?」
ナタリア「もしかして新しいアンビトリムの新入りではなくて?」
リフィル「作っている料理に気になるの?」
ナタリア「今日の献立はマーボーカレー、ハンバーグ、ロールキャベツに……」
っと言ってるみたいだったが、いずれもそれらしい原形は見当たらず……思ったているものとは想像出来ないものが並んでいて……

「……分かった。じゃあ今から僕がその献立の料理を作るからお姉ちゃん達も言われた通りにやってよ」そう言い、今までにないもの凄い速さで料理を作るルートン(包丁の裁きからフライパンで揚げたり焼いたり……プロ並みの速さのスピード→実はとある分史世界でコックをやっていたルドガーから伝授した……「お兄ちゃんみたいになプロの料理作ってみたい」と言い、真似をしたのが始まりだが……ルートンもルドガー同様の器用さの持ち主であるため)」
この驚異のスピードに驚き赴くのだが……
リフィル「なっ!?何しているの?」
ナタリア「私達の料理がまずいとでも……」
「そうじゃなくて……僕の言った通りにしてよ。そうすれば皆、喜んでくれるよ」
そう言うルートン、既にマーボーカレーやハンバーグといった料理の原形は出来ていき、やがて何とも言えない香ばしい匂いが立ち込め始める

これに感ずいたのか料理上手なジー二アスも
「姉さん、ナタリアさんもこいつの言った通りにしようよ。きっと皆喜んでくれるって……」
リフィル「ジー二アス…あなたまで……。でも何だか……」
ナタリア「美味しそうな匂いですわ。……悔しいですけど」
リフィル「分かったわ。じゃあ今だけあなたが私たちに指示を出しなさい」
そう言うリフィル。ナタリアもルートンの方を向いていて
「うん、じゃあ……マーボーカレーはこーして……。ハンバーグはあーして……。ロールキャベツは……」っと手本を見せながら分かりやすく指示をしていくルートン
こうした甲斐があったのかやがて異臭の臭いは少しずつ薄れていき、今度は逆に誰もを誘う芳ばしい匂いがやがてバンエルティア号を包み広がって行った。
気づけばがらがらの食堂にアンドリビトムの何人かが既に座ってまだかまだかと料理が出てくるのを待っているようだったが……

641名無しさん:2019/11/30(土) 19:14:50 HOST:211.7.142.10
女性「うーん、この感じ素敵だわ」
少女「早くぅぅー、お腹すいたですぅぅー。ウッドロウ様―」
ウッドロウ「ああ、そうだな。この香りは何とも言えないなー」
青年「おいおい今日の料理当番は」
少女?「ええ、確かあの恐ろしいリフィルさんとナタリアさんのはずですが……変ですねえ?」
青年「あの2人な訳ないだろ?チャットも知らないのか?」
チャット「はい、キールさん。いったい誰っだったのでしょう?」
巨漢?「ああ腹減ったぞ。このチャンピオンを匂いで誘うやつはどこのどいつでい?」
中にはあの不安げな会話をしていた人達もいた

男A「おりょ?どうなってるの?」
ジュディス「この香り……素敵よ。……おじさまのよりもっとかしら?」
男A「ガビーン、おっさん……凄くショックなんですけど…」
たいさ?「おや?珍しい事もあるんですね」
少女「ほえ〜これならアニスちゃんでも大丈夫♪……ってこのアニスちゃんを料理で誘うやつはどこのどいつよ!」

そしてルートンが甲板であったディセンダーのガラフやアンジュ、ロックス、グラスバレーも姿を見せた
出来た料理をルートンが運んだのだが……
ガラフ「今日はリフィルとナタリアが料理当番じゃなかったのか?こんな美味しそうな料理は作れねえはずだが…」
ロックス「す、凄いです。この香りに出来栄え、僕の料理にひけをとりませんよ?」
アンジュ「そうね」
グラスバレー「もしかしてあなたが作ったの?」
っと聞いてくるグラスバレー

「///う…うん、実は僕、プロの料理人のお兄ちゃんから料理を伝授したんだ」
アンジュ「あら、そうだったの?」
そう言い、皆アンドリビトムの人達は食べていくのだったが……
それぞれ「おいしい、うまい、さいこう」と味の表現はそれぞれだが歓喜が湧いた
アンジュ「どう?よければうちで料理人として働いてみない?私、この船の管理者なのよ」
っとアンジュの誘いが来たが
「ごめん、僕は向こうの世界で色々忙しいから」
アンジュ「あら…そういえばそうだったわね。ごめんなさいね」
「こちらこそ、次元の穴から落ちた時はこの船に世話になったしその分のお返しということで」
アンジュ「じゃあそういう事にしといてあげるわ」

こうして料理は成功?に終わったのだが……既にこのルミナシアには驚異が迫っていたのだった
食堂を後にし、次元の穴まで船で待っていたのだが……GHSが鳴る
ヴェルさんからだったのだが……

642名無しさん:2019/11/30(土) 19:15:36 HOST:211.7.142.10
GHSを取ると
ヴェル「ルートン様、そのルミナシアという世界で分史世界が探知されました」
「え?何の冗談ですか?ここはエレンピオスでもリーゼ・マクシアでもないのに……」
ヴェル「いいえ、残念ながら事実です。恐らくその次元の裂け目が開いた影響で既にいくつかの分史世界がそちらの世界にも漏れ出した可能性が高いです。エレンピオスやリーゼ・マクシアの世界では分史世界で溢れ返っていますので……」
「そんな……」
気がつけばGHSを手から落としてしまったルートン
ヴェル「ルートン様!?聞こえますか?」
「……あ!はい、すいません」っと慌てて拾う、ルートン
ヴェル「座標を送信しましたので直ちに対処をお願いします」
そう言いGHSが切れる
「……進入点……空を飛んでいる船?……確かバンたら号だったよね?」
そこへ
??「誰だ!僕の部屋の前で騒ぐやつは(剣を抜きながら)…」
【ナア〜!】
「すいません!失礼しました」
っと慌ててその場を後にするルートンとロロ

とりあえず人気のあまりいない場所を探すルートン(たまたまそこがコングマンのとこの部屋辺りだったのだが……)
「今のうちに……いくよ、ロロ!」
【ナア〜!】
「はあああ!」
っと言い骸殻に変身していくルートン

っがそこに食堂にいた巨漢?らしき男が部屋から出て来る
巨漢?「何でい?おめえは確か食堂で」
「え?……」
言うと同時に分史世界に進入していくルートンとロロそして……
巨漢?「なっ!何でいこりゃ!?うおおおおお」

643名無しさん:2019/12/02(月) 13:19:14 HOST:211.7.142.10
12ルミナシア分史(コングマン編)

気付くとバンエルティア号の甲板にいたのだが…
「甲板に出ちゃったね」
【ナア〜】
言うと同時にドスン!っと大きな音がした
あの一緒について来てしまった巨漢?らしき男が尻もちをつく音だった
巨漢?「いてててえ……俺様が腰をうっちまうとは……」
「おじさん、大丈夫?」
っと手を差し伸べるルートン
巨漢?「おう、わりいな、坊主……ってここは甲板じゃねえか?どうなってるんだ」
「う〜ん……えーと」
っと悩んでると
ロックス「はわわわ!あっ、あなた達は誰ですか?」
っと驚いてるぬいぐるみのよーな……(だがこのキャラは正史世界のバンエルティア号で会っていた。確か名はロックスという)
巨漢?「なんでい?ロックスじゃねえか?もしかして闘技場のチャンピオンである俺様の名前を忘れたとでも言いてえのか?」
ロックス「し、知りませんよ。あなたなんか……それに闘技場のチャンピオンはあなたみたいなごつごつした人じゃなかった気がしますが」
巨漢?「何!?おめえもこのコングマン様よりあのガラフって小僧が……」
ガラフ「コングマン、誰だよ。そんな奴知らねえな。それに何で俺の名前を知ってるんだ?」
返事をしたのは正史世界で会ったガラフというルミナシアでディセンダーをしている青年だった
コングマン「ガラフ、おめえまでつまらねえ冗談を」
女性?「兄さんは嘘を言ってないわ。私もあなた達の事は知らないわ。会った事もないし…」
コングマン「何でいおめえも……ってアリアじゃねえか?いつのまにこの船に帰ったんだ?」
『私の名前まで……どうしてあなたが知ってるの?』
コングマン「俺様が知らねえとでも思ったか?あの時、闘技場でおめえらに負けてからリベンジに……」
ガラフ「だからあんたなんか知らねえって言ってるだろ」
コングマン「ふっふっふ、そうか。おめえはチャンピオンである俺様の強さを忘れたとでもいいたいのだな?ならおめえにチャンピオンである俺さの拳を叩きこんでやる!」
ガラフ「やろうってのか?」
っと話が進んでしまい……
「う〜ん、こりゃあまずいなあ。誰かこのおじさん知っている人いないのかなあ…」
【ナア〜】
そこへ黒髪の髪が長い女性が現れる
女性?「コングマン、何であんたがここにいるのよ?」
コングマン「おう、ルーティじゃねえか?おめえは覚えててくれたか」
ルーティ「あんたらしくないわよ?闘技場でスタンに一度負けたくらいでチャンピオンを降りるなんて」
コングマン「何い!俺様がいつ、あのいけすかねえ、スタンに負けたってんだ!?」
ルーティ「あんた、もしかして自分が闘技場で負けた事忘れたの?あっきれたー、今は闘技場ではスタンがチャンピオンになってるのよ。フィリアも度々、闘技場に出向いてるみたいだし……。まっ、私には正直どーでもいい話なんだけど」
コングマン「フィ…フィリアさんが、あのフィリアさんが……そんな馬鹿な。うああああああ!悪夢だ!そうだこれはきっと夢だ!こんな夢覚めてくれーーー!!」
っとコングマンは頭を抱えて発狂している感じだった
ロックス「う、うるさいですよー!」
ガラフ「まったくだ」
コングマン「だ…黙れ!こ…こんな事があってたまるかってんだ……ちくしょう(やや涙目)」

644名無しさん:2019/12/02(月) 13:20:14 HOST:211.7.142.10
「……う〜ん、どう思う……ロロ」
【ナア……ナアナア!?】
「この人がチャンピオンなのは確かだと思うって?うん、そうだよね。このおじさん、何か強そうな感じだし…時歪の因子があるかもしれないね。よしそうと決まれば」
そう言うとルートンはコングマンと名乗る巨漢に近づいて
「ねえ、おじさん。こうなったら闘技場に言って真相を確かめようよ?おじさんは本当にチャンピオンなんでしょう?」
コングマン「……何でい……坊主は俺の事信じてくれるのか?」
「うん」
コングマン「そうか……ありがとよ(ルートンの頭を撫でる)。よーし、こうなったら闘技場に乗り込んでやる!」
「っという訳で僕とおじさんは闘技場に行きたいんだけどお兄ちゃん達、いいかな?」
ガラフ「俺達には依頼が……って言いたいけどこんな暑苦しいやついられたら」
『依頼どころじゃないよね』
ガラフ「そういう訳だ。しょうがねえから闘技場まで連れてってやるよ。頼めるか?ロックス」
ロックス「はい、すぐにチャットに……」
アンジュ「あら……何か面白そうじゃない。いい機会出しガラフとアリアにも闘技場に出てもらおうかしら」
ガラフ「アンジュ?いつの間に…」
アンジュ「あら…私はずっとそこで見てたわよ」
グラスバレー「私も…ごめんね、ガラフ」
『わっ、私達もですか?』
アンジュ「そうよ。2人ともディセンダーなんだし、今の自分達の力量も知っておかないとね」
グラスバレー「2人とも頑張ってね…私も応援するから」
ガラフ「分かったよ。出ればいいんだろ?ったく」
っとどうやら闘技場に言ってくれるようだった

(チャット)
ルートンはルーティと名乗る黒髪の長い女性のとこに行き
「お姉ちゃんも情報、ありがとね」
ルーティ「あら、見かけない子ね。その情報が役に立ったて言うならあたしに情報料くれないとね?300ガルドでいいわ」
「ええ?お金取るの〜……じゃあ僕とこのおじさんが優勝したら…」
ルーティ「ふーん、あんた自信あるんだ」
「これでも剣とか慣れてるんだ(大剣を振って見せる)」
ルーティ「へえーすごいじゃない。分かったじゃあ賞金の3割で許してあげる。情報を提供した分、あたしにちょうだい!」
「……分かった」
ルーティ「期待してるわよ♪」

闘技場では無事、勝ち進み
司会「さあ、今回の優勝候補は何と何と前回チャンピオンの座を奪われた前回のチャンピオン……コングマン選手。それに、匿名希望であるがその実力はコングマンの1番弟子とも名乗る謎の少年。対するは前回、優勝に輝きチャンピオンの座を獲得した剣の達人…スタン・エルロン!果たして、今回の勝負の行方はどうなるのやら」


「行くぞ、スタン!」っとコングマンはスタンに突進して行った
通常攻撃は何発かスタンに交わされるもコングマンの拳技「ロングショルダー、グレートアッパー、マッスルヒート」と連続でヒットして行き
スタン「ぐっ!……コングマン、さすがだねえ。やっぱ君の拳は強いよ」
コングマン「ふん、チャンピオンの俺様をなめてもらっては困るぞ、スタン。どうなってんだが知らねえが、てめえがチャンピオンを名乗ってるのは気に入らねえ!」
スタン「名乗ったって、そもそも『チャンピオンを降りる』って言い出したのは君じゃないか」
コングマン「俺様がいつチャンピオンを降りたってんだ!」
っとコングマンの拳とスタンの剣の競り合いになるなか

645名無しさん:2019/12/02(月) 13:21:49 HOST:211.7.142.10
「じゃあ、僕も行っくよー」
っとチャンピオンこと、コングマンに加勢するルートン
「夕凪!(回転しながら拳を水平に振り招く2連撃)」
「臥龍空破!(突き上げの後、アッパーを繰り出す)」
スタン「はっ、はやい!」っと言い何とかガードで防いで来る
「さらに剣技行くよ(瞬時にナックルから大剣に切り替えて)。閃空裂破!」
スタン「うわあ!(スタンからダウンを奪う)」
「決まった」
これにはコングマンも驚いて
コングマン「なっ、何でい!おめえ拳はどうしたんだ?」
「おう、チャンピオン。実は僕は大剣も拳も両方使って戦える戦術を身につけているんだ。こういうふうに(瞬間的に拳のナックルと大剣を入れ替えてみせる)」
スタン「す…凄いじゃない、君!いったいどこで…」
「それより、今がチャンスだよ。チャンピオン」っとスタンの発言に聞く耳持たず
コングマン「お…おう!」
っと再びスタンと対峙するルートンとコングマン

この様子を偶然なのか客席で見ていたのかある女性が突然、闘技場の舞台に乱入して来る

司会「おおっと、ここでまさかの乱入!?いったいこの試合の行方はどうなることやら」
乱入して来た女性を見ると、突然コングマンが唖然として
コングマン「フィ、フィ、フィ、フィ………フィリアさん!!?」
っと声が出てしまう
するとその女性はコングマンの発言に反応したのかコングマンを鋭い視線で見て
フィリア「コングマンさん、よくもスタンさんをいじめてくれましたね」っと言う
コングマン「そんな、ごっ、誤解ですよ、フィリアさん。これは正式な試合なんですよ」
フィリア「許せませんわ!覚悟して下さいね。クレメンテ、行きます!」っと言いフィリアは術の詠唱に入る?
一方、ルートンとコングマンに追い込まれていたスタンは何が起きたのか判断がつかず茫然としていた
コングマン「ごっ、誤解ですよ。フィリアさん!!」
っとコングマンはフィリアさんに両手を重ねて謝っている
フィリアは詠唱を辞める様子はなかった

「感じる……この反応。そうか!あのフィリ姉ちゃんのクレメンテっていう剣から因子反応がするんだ。だとしても…まずは。チャンピオン!(っと咄嗟にチャンピオンを思いっきり殴り飛ばすルートン)」
コングマン「うおおーーー!」
フィリア「サイクロン!!」
コングマンの大きな巨体が飛び舞台の場外擦れ擦れまで飛んだ
コングマン「この……坊主が!何しやがるんだ!!裏切る気か!?」
「違うって!あのままそこにいたらチャンピオン(元の位置にいたチャンピオンの位置を指す)は」
コングマンがそのまま動かずにいるとフィリアの魔法「サイクロン!!」に捕まっていた
その爪痕は舞台が跡形もなく消し飛んでいて周辺が大きな穴がぽっかりと空く威力だった
「あのままあそこにいたら確実にあのフィリ姉ちゃんの術の餌食になっていたよ」
その爪痕を見るとさすがのコングマンも茫然としていて
コングマン「………そっ、そうだったか。それは悪かったな、坊主」
フィリア「ちっ……邪魔してくれましたねえ。こうなったら助っ人を呼びますわ。ゲーテ、おいでなさい!」

646名無しさん:2019/12/02(月) 13:22:46 HOST:211.7.142.10
そしてゲーテはコングマンに襲いかかる
ゲーテ「八つ裂きにしてやる!」
コングマン「うお……フィリアさん…」
どうやらフィリアに冷たくあたられなすすべもなく、只ガードしている様子
どうやら相当ショックのようだった
「チャンピオン!!しっかり!まだ悪夢から覚めていないんだって!」
っと言うルートン、しかし
コングマン「…何でい。……フィリアさんに嫌われた俺なんか……俺…なんか」
ゲーテ「おらおら、どうした。反撃出来ねえのか?なら死ねえ!」
っと何かしら技が飛びだす
ガラフ「(ガキーン)」っとそれを間一発で防ぐガラフ
ガラフ「ったく危ねえな。なんてざまなんだ。それでもお前、本当にチャンピオンなのか?」
コングマン「う…うるせえ!て…てめえに何が分かるってんだ」っと涙目ながらどなるコングマン

一方、ルートンはフィリア正確にはフィリアが持っているクレメンテ(時歪の因子)に狙いを定めて
いた。術技をこちらに仕向けて来る。そこへ
フィリア「ぐっ…」っとフィリアを攻めていくアリア
ここでルートンが聞いてみる
「ねえ、あのチャンピオンを狙っているゲーテって兄ちゃん何者なの?」
『(汗)兄ちゃん?……そっ、そうねえ、実はゲーテについては私達もあまり聞かされてないいんだけど……何でも世界樹の負の思念から生み出された存在よ』
「そうなんだ」っと言いコングマンの方を見るとかなり戦意喪失している様子な感じだった
「仕方ない、ちょっとフィリ姉ちゃんのこと任せるねえ」っと言いコングマンの方に向かうルートン
『(汗)フィリ姉ちゃん!?……(一瞬呆れる?)はっ!(気持ちを切り替え、フィリアに向き合う)』
ガラフ「おい、死にてえのか?」ゲーテと対峙しながら言っている
コングマン「う…うるせえ!…俺は…」
そこへルートン
「チャンピオン!あのゲーテっていう兄ちゃんは何でも負の思念から出た存在……えーととにかく悪い存在らしいよ」
コングマン「……なっ…何でい。…だから何だってんだ」
「僕、一瞬感じたんだ。あのフィリアっていうお姉ちゃんが持っているクレメンテっていう剣から邪悪な気配を。だからきっとあのお姉ちゃんはあの呪いの剣で操られてるんだよ」
コングマン「なっ!?それは本当か?」
「だからその剣さえ破壊出来たらチャンピオンが知っているフィリ姉ちゃんに戻るんじゃないかな?」
コングマン「……わ、分かったぜ。坊主は俺様を信じてここまで来てくれたんだ。いっちょ、おめえにかけてやる。だが、くれぐれもフィリアさんには怪我をさせるんじゃねえぞ!いいな!!」
「了解!」そう言い再びフィリアのとこへ向かっていくルートン

647名無しさん:2019/12/07(土) 19:06:12 HOST:211.7.142.10
アリアがフィリアと交戦中、だがさすがにアリアもディセンダーなだけあってフィリアを押していた
フィリア「うう……こうなったら奥の手行きますわ。この会場ごと吹き飛ばしてあげますわ!!」
っと上級の魔法を詠唱し始める
すると、闘技場が揺れ始める
司会「この展開、もはや只の試合の展開ではないようです。いったいどうなってしまうのだ!?」
すると何人かの観客は逃げ出していたのであった
『やらせないわ』っとフィリアを再び攻めるアリア
ガラフ「ちぃぃぃ……どけってんだ!」っとゲーテを退くこちらもフィリアの方へ向かう
そしてフィリア「では行きます……(詠唱)ビック…」
そういう前にルートンは「はあああああーーーー!!双刃乱舞!!!!!」
フィリア「あああああ!」
こうしてフィリアが大技「ビッグバン」を放つ前にクレメンテを破壊する
時歪の因子が砕けるっと同時にルートンとコングマンは正史世界に戻ったのである

「戻って来れたね、ロロ」
【ナア〜】
コングマン「うおおおお……いってえ、俺様が腰をうってしまうとは。はっ!何でえ?ついさっきまで闘技場にいたよな?ここはバンエルティア号の甲板じゃねえか?いったいどうなってるんだ?それにフィリアさんは…」
「う〜ん、ようやく悪夢から解放されたって事でいいんじゃない?チャンピオン」
コングマン「そんな訳があるかってんだ!どうなってやがるんだ、いったい……」
「そうだね……(どう言ったらいいかなー)」
さすがに説明しようがなかった。こっちの事情を知らない人に分史世界の存在を教えるのは……
っがそこへ
ロックス「ああ!いました!!どこに行ってたんですか?」
グラスバレー「皆、探してたんだよ」
ガラフ「ああ、まったくだ。次元の穴に着いたってのによ」
「う〜ん、ちょっとね……このチャンピオンのおじさんと色々やってたんだ」
ガラフ「(呆れてる?)コングマンと?おいおい、こんな暑苦しいやつと何やってたんてんだ?」
コングマン「暑苦しいて悪かったな?っておい、ガラフ。さっき、俺様の名を呼んだか?」
ガラフ「ん?ああ、それがどうした?」
コングマン「こんやろー!ついさっきまでは俺様の事なんぞ、知らないって言いやがったくせに」
ガラフ「はあ?何言ってだよ?体を鍛え過ぎて頭でもおかしくなったのかよ?」
コングマン「なんだと!?」
ロックス「け…喧嘩はやめて下さい。コングマンさん」
コングマン「な!?ロックス、おめえまでからかってたのかよ?お前も俺様の事、知らないって言ってたよな?」
ロックス「そっ、そんな事、言ってませんよ。本当です」
だんだん話がややこしくなりつつあったので、ここでルートンが割って入った
「ねえ、やっぱり悪い夢、だったんだよ。チャンピオン」
コングマン「う……うるせえ!黙れ!……じゃあよ、悪い夢だってんならフィリアさんの事はどうなる。俺を嫌ってた事は夢なんだろうな?」
そこへ偶然なのか分からないがうまい具合に
フィリア「私がどうかしました?」
コングマン「ふぃ…ふぃ…ふぃ…フィリアさん!?」
フィリア「コングマンさん、顔が真っ青ですよ。どうかされたんですか?何か力になれる事はありますか?」
コングマン「(急に慌てた表情になる)めっ、滅相うもありません!フィリアさん。俺は全然大丈夫です。お言葉だけありがたくお受けします」
そう言うと、気分を取り戻してルートンに
コングマン「やっぱ悪夢だったんだな?」
っと言い、急に機嫌が良くなったのかスキップしながら行ってしまった

648名無しさん:2019/12/07(土) 19:09:09 HOST:211.7.142.10
フィリアは「??」っと首をかしげていた
気を取り直して
「えーと、じゃあ次元の穴は……」
ガラフ「ほらよ、あそこに見えるだろ(指をさす)」
「あ……本当だ」
ロックス「ではチャットにもう少し高度をあげるようにお願いして来ます」
ガラフ「ああ、頼んだぜ」

レイヴン「ほえー…あの穴から落っこちゃったの?」
ジュディス「そうみたいね」
ジーニアス「あの穴の向こうにロイド達やプレセアもいるのかなあ?」
リフィル「だといいけど」
アッシュ「ちっ、面倒なやつらだ」
ナタリア「アッシュ!そんな言い方しなくても……。ルーク、どうかご無事で」
キール「次元の穴……理論的には…」っとアンドリビトムの面々も次々と甲板に現れた

そしてバンエルティア号の高度が次元の穴と同じぐらいに達すると、ルートンは次元の穴を超えるのだが…
ガラフ「アリアの事を頼むぞ」   グラスバレー「お願いね」
「うん、分かってる。必ず連れて帰るから。だからこの穴が消えないように数日見張っててよ」
アンジュ「仕方ないわね。チャットどう?」
チャット「分かりましたよ。ですがなるべく早くして下さいよ」
「了解!じゃあ行くよ、ロロ」
【ナア〜!】
こうしてルミナシアの次元の裂け目からエレンピオスの次元の裂け目に出て行ったルートンとロロであった。辺りは真っ暗だった
「どうやらこっちでは今は夜中みたいだね」
【ナア〜】

とりあえずトリグラフまで歩いて帰っていくルートンとロロ
夜の普段、日中に通りかかるルサル街道やトルバラン街道も夜中だとまた随分雰囲気が違った

トリグラフのアパートに戻ると
「叔父さん、ただいまーー!!」っと言ってみるルートン
っがやはり叔父さんの姿はなく家内に響き渡っただけだった
「ははは(苦笑)……やっぱり帰ってないよね」
【ナア……】
「じゃあ食事早く済ませてもう寝よっか?」
【ナア〜】
そう言い、軽い食事を済まして寝るルートンとロロであった(めちゃくちゃ適当)

649名無しさん:2019/12/09(月) 12:40:45 HOST:210.254.80.146
13とりあえず雑談?

ルートンとロロがルミナシアから帰ってアパートに戻って寝て、翌日の早朝
日が出始める頃、突然ドアがバーンと開く
ミラ「帰ったかー!?ルートン、私は君の食事を待ちかねたぞー。早く作れ」
っと大きな声を開けて入って来る?
「……ん?み……ミラ姉ちゃん?……了解」
帰って早めに寝たつもりだが、それでも疲労が回復せず眠気もかなり感じていた。それでもミラの要望に応えるべくかうたた寝しながらも料理は得意であったため感覚を頼りに作っていた?
頭はほぼぼーとしているのだが
ミラはテーブルに座りうとうとしながらも手早く料理を作っているルートンを見る?
ミラ「ふむ、これがうたた寝というものか?君がこうなるのも無理はないが勝手にいなくなる君の方にも非があるのだぞ。それでも寝ながら作るとは……やはり料理に関しては君に見込みがあるのだろうな」
やがて山盛りになった御飯と鍋に入った大量スープをミラが座っているテーブルの前に置いた
「……出来たよ、ミラ姉ちゃん……」
そう言うと、再び眠りに陥ってしまうルートン、うまい具合にミラの懐で寝そべってしまう?
ミラ「///なっ!?むう……これでは食事が出来ないではないか……まったく、君はそうまでして昨日は無茶したというのか?」

「……ん?ああ……また僕、寝ちゃったんだ」
気がつけばソファで横になっているルートン
ミラの方を見るとミラの前に置いた山盛り御飯と鍋に入った大量のスープはきれいになくなっていた。そして、ミラもテーブルにうつぶせになって寝ていた

「さすが、ミラ姉ちゃん、食欲旺盛」
ミラに近づくルートン、すると
ミラ「…ん?起きたか?ルートン」っとミラも目が覚める
「さっきはごめん、夜中に帰ったばかりだから……まだ眠たくて…」
ミラ「…にしては寝ながら器用に料理してたではないか?だが、鍋に入っていたスープは全部飲んだぞ」
「うん、分かってる。じゃあ僕も食事する。ミラもおかわりする?」
ミラ「もちろんだ。私の胃袋はそう簡単にいっぱいにはならないぞ」
再び、食事を作るルートン、丁度食べ終わる頃に
ジュード「ルートン、いる?」
レイア「あ!?ミラ、ここにいたの?朝早くいなかったらどこに行ったのかと思ったよ。ルートンも帰ってたんだね」
っと再びドアが開く
「ごめんごめん、……あの時は慌ててて、叔父さんが今すぐにディールに来れるかって言われて…」
【ナア〜】
「ロロ、起きたんだね。じゃあ、えーと」
【ナア〜ナア〜!】
「え?(汗)本当の事を話せって……それはアリ姉ちゃん達が戻って…」
ジュード「本当の事?」
ミラ「それって、猫人の事か?」
レイア「猫人?」
「なっ!?何の事それ……」
【ナアナア〜】
ロロがルートン持っている所持品に指(猫の手を指す)
「わ…分かったよ、ロロ。ごめん、実は騙して……でも急な事だったし、ジュー兄ちゃんとミラ姉ちゃんとかいい雰囲気だったからねえ…」
ミラ「って事はあの時、猫人といたのはロロ……君だったんだな?」
【ナア〜(頷く?)】
ミラ「ふむ……やはりそうか。じゃあ猫人は…」
「そ…それはともかく、今はあの後、僕がどこに行ってたか教えるね」
こうしてようやくミラやジュード達にルミナシアの存在を教えたルートン

650名無しさん:2019/12/09(月) 12:41:27 HOST:210.254.80.146
ミラ「ルミナシア……なるほど、その次元の穴の向こうには異世界が広がっていたのだな?」
レイア「じゃあこれでアリア達は…」
「うん、元の世界に帰れるって事だよ。今、穴の向こうで帰りを待っている仲間達がいるんだ。…只」
ジュード「どうしたの?」
「向こうにも分史世界が広がりつつあるんだ?」
その驚愕の事実を言うと、ジュード達の表情も一変する
ジュード「何だって!?」
レイア「それじゃあアリア達がルミナシアに戻っても…」
「このままいけばルミナシアにもエレンピオスやリーゼ・マクシアみたいに影響が出始める可能性が高いよ」
そう言うと一瞬、沈黙が走る
ミラ「ルートン、カナンの道標は後、4つ集めねばならなかったのだな?」
「………うん、でもまだそれらの道標がある分史世界が探知されてないんだけどね…」
ミラ「そうか……出来ればアリア達のいる世界にも影響が出る前に対処したいところだが…」
レイア「こればかりは仕方ないよね」

ここでジュードのGHSが鳴る
ジュード「はい……分かりました」
GHSを切ると
ジュード「急用が出来たからヘリオボーグに行くけど、ルートン。前にも言ったけど何かあったらちゃんと連絡してよね」
「……分かったよ」
ジュードは出て行ってしまう
レイア「あっ!いっけなーい、今日は取材があるんだった」
っとレイアも慌てて行ってしまう

再びルートンとミラだけになった
「ミラ姉ちゃんも分史世界に行くの?」
ミラ「ああ、勿論だ。世界を壊す、君の覚悟を見届けたい」
「そっか…」
するとミラの身につけているオーブ?に気付く
「ミラ姉ちゃんのオーブ。これって…」
ミラ「これか?別にそう珍しいものではないが、リリアルオーブと言ってだな…」
「ごめん、この世界ではそのオーブの機能は失われてるんだ」
ミラ「そうなのか?だが私のはまだ…」
「だからミラ姉ちゃんにも今、僕達が身に付けているこのアローサルオーブを身につけてもらわないとリンク出来ないかもしれない。だから今のうちに買いに行こうよ」

651名無しさん:2019/12/14(土) 18:28:06 HOST:211.7.142.10
14新聞配達

トリグラフ(専門店通り)…地下鉄で行く

再びアローサルオーブを売っている専門店
「はい、これがアローサルオーブ。これ持っててよ」
ミラ「それは構わないが…」
「それともう1つ渡しとくね」
ミラ「まだ何かくれるのか?」

今度はミラをGHSバンクに連れて行き
店員「毎度ありー」
ミラ「それはGHSではないか?」
「黒匣だけどミラ姉ちゃんも持っといて。いざって時はこれでジュー兄ちゃん達とも連絡がつくから」
っと今度はミラにアリアの時と違い勇ましい赤色のGHSをあげるルートン
「待ち受け画面はと……う〜ん、今は思いつかないからいいか」

こうして、ミラにアローサルオーブとGHSをあげたルートンだった。そこへ、大量の新聞を持った配達員が道で迷っていた

配達員「えーと……どうだったかなー?」
「お兄ちゃん、道に迷ってるの?」
【ナア〜】
配達員「なっ!なんだよ、文句あるってのか!?仕方ねえだろ。俺はこの辺りは土地勘がほとんどねえんだよ。……くそ、まだ駅前やチャージブル付近のルートだったら迷ってねえのに……こんな所に回されるとは」
そう言い配達ルートの地図を確認する配達員
配達員「こいつがこれでここを……」
「うん、ここを左に曲がってあそこに見える建物の角を右に曲がって進むとこの一軒家は左に見えて来るよ」
配達員「……!なるほど…そう行けばいいんだな。お前、この周辺知ってんだな」
「まあね。良かったら、配達手伝おっか?」
配達員「気持ちは嬉しいが、俺達はこいつで配達してるからよ」
配達員は指でバイクを指した……が
ミラ「それは黒匣ではないか(構えようとする)!?」
配達員「なっ!何だよ!?」
ルートンがミラを抑える
「大丈夫。お兄ちゃんはこのバイクに乗って配達してるんだね?」
配達員「ああ。……だが、こいつは1人乗りだ。だから……いや……待てよ。明日の早朝ならどうだ?」
「明日?」
配達員「明日は俺の仲間が1人、用事があって休んじまうし、人手が足りねえんだ。手伝ってくれると助かるぜ」
「うん、分かった」

するとそこへレイアが…
レイア「あ……ルートン、ミラ」
っとレイアが声を掛けて来る
配達員「ん?なんだ、知り合いか。……ん?」
レイア「どうも」
配達員「お姉さん、どこかで見かけた……そうだ!確かこの地図に…ルートにもあったはず……ここだ」
レイア「え?」
配達員「失礼しました。私はデイリートリグラフの新聞屋さんです。お姉さんのとこにもこれから配達に行く予定だったのですが……これが今日の新聞です」
レイア「デイリートリグラフ!?はい、取ってます。ありがとうございます」
そう言いデイリートリグラフの新聞を受け取るレイア

652名無しさん:2019/12/14(土) 18:29:05 HOST:211.7.142.10
すると
「レイ姉ちゃん、明日。このお兄ちゃんの新聞配達、人手が足りないから手伝う事にしたよ」
レイア「ええ?そ…そうなの?ちょっと待って、じゃあうちのデイリートリグラフの場所知ってるの?」
「えーと…お兄ちゃん、ちょっと地図見せてよ」
配達員「ん?ああ……ほら」
「……あ!あった、ここだよね?」
レイア「そうそう、ここがうちのデイリートリグラフ社になるかな?」
「じゃあ明日の早朝、ここに行けばいいんだね?お兄ちゃん」
配達員「……ああ、そうだな。じゃあ宜しく頼むぜ」
そう言い、バイクに乗って行ってしまった

翌日の早朝、ルートンはデイリートリグラフの前に行った

配達員「よう、来たな。そういや、名前がまだだったな。俺はサイ(適当な名前)」
「僕はルートン」
サイ「ルートンか……まあ今日は1日、宜しく頼むぜ」
そう言いサイはルートンに新聞配達ルートの地図を渡す
サイ「これが配達ルートだ。分かるか?」
「……この辺りの場所、大方知ってるから大丈夫だよ」
サイ「そうか。ならルートは問題なさそうだが……問題はこいつだな。お前はバイクに乗った事あるか?」
っとバイクを指すサイ
「全くない……かも」
サイ「そりゃそうか、お前ぐらいのガキがこれに乗る年齢な訳ないか…。じゃあ…」
「ここをこう捻ったら動くんだよね?」
そう言いあっという間に動かしてしまうルートン
「おお!?動いた動いた」
【ナア〜!!】
「(ぶるるる〜ん、ぶるるる〜ん)ひゅー♪なかなか気持ちいー」
サイ「おいおい、まじかよ!?っていうか遊ぶなってーの!それに…」
「これを握ると……(バイクのスピードが遅くなっていき……やがて止まった)止まった?」
サイ「なっ!?お前何者?何でこれで止まると分かった?」
「え?だって昨日、サイ兄ちゃんこうやって止めてなかった?僕、止めてる動き、何となくだけど見てたよ?」
サイ「そうか(1回見ただけで覚えるとは何て奴だ)。じゃあぶっつけ本番でバイクに乗っても問題ないんだな?」
「うん、大丈夫」
サイ「まあ、俺も途中までほぼ一緒のルートだから途中までちゃんと運転出来るか見といてやる。それまで俺について来いよ」
「分かった」
サイ「じゃあ行くぞ」
「ラジャー(了解)」

っと途中までバイクでサイについて行き…
サイ「ここからルートが分かれるが、もう運転は大丈夫だな?」
「大丈夫orちょっと心配かも…」

α「大丈夫」
サイ「じゃあ配達頼むぜ」→配達へ……γ

β「ちょっと心配かも…」
サイ「……まあいきなり本番だから仕方ねえか。じゃあ、あそこの通りを1周するから俺について来いよ。その間に運転のこつをつかめよ」
……(1周して再び分岐点に戻って来る)……
サイ「そろそろ行けるか?」
「大丈夫orまだ心配」→大丈夫……αへ    まだ心配……βへ

γこうしてバイクで新聞配達を終えたルートン
 既にサイは戻って来ていたが

653名無しさん:2019/12/16(月) 13:53:36 HOST:210.254.80.146
I:1時間未満に配達し終える
サイ「お前、すげえな!!俺もさっき戻って来たばっかってのによ。配達の見込みあるぜ。これは俺からの差し入れだ(オメガエリクシール)」

II:1時間10分未満に配達し終える
サイ「なかなかやるじゃねえか。だが一足俺の方が早かったな。これは俺からの差し入れだ(オールディバイト)」

III:1時間20分未満に配達し終える
サイ「お疲れさん。まあ初めてにしてはまずまずってとこだな。これは俺からの差し入れだ(ミラクルグミ)」

IV:1時間30分以上かかって配達し終える
サイ「おいおい、いくら初めてでもかかり過ぎだろ?これで元気出せ(ミックスグミ)」

サイ「それから報酬は部長から頼んであるぜ」
配達部長「御苦労さん、受け取ってくれ(10万ガルド)」
サイ「ありがとな。また人手がいる時は頼むぜ」

15宴?
こうして、配達を終える頃に……
『ルートン』っと聞き覚えがある声が聞こえた。ルートンが声をした方に向くと
「アリ姉ちゃん。それに…」
アルヴィン「よう」   ティポ「元気か?」  
ローエン「お久しぶりです」
「皆、元気そうだね」    【ナア〜】
『そっちこそ元気そうね。ロロも。私達、今着いたばかりなの』
「そうなの?」
っと互いに元気なのを確認し合っていると
ルーク「ああ!?何が元気だってんだよ。こっちは散々な目にあってくたくただってんだ。おい、さっさと帰れる方法を教えろってんだ」
ローエン「ですが、今しがた、トリグラフに着いたばかりなので少し、ここで休憩を取るのが宜しいかと…」
ティア「そうね、私もその方がいいわ」
ルーク「何言ってんだ。さっさと帰らせろってんだ」
ティア「ルーク!」
ガイ「落ち着けって……」
ゼロス「あーあ、本当、わがままなお坊ちゃんだねえ。俺様は当然、クールビューティなティアちゃんの意見に賛成だぜ」
ルーク「なんだと!」
「ほーい、1人わがままな兄ちゃんがいるし、じゃあこのお兄ちゃん背負って先に例の丘に行ってるよ」
っとローエン、アルヴィン、エリーゼ、アリア……っと知っている皆を見回し……
「ほいさー(ルークを軽々とおんぶしまう)」
ルーク「な!?///ちょっ、てめえ!お…おろせってんだ」
周囲「ええええーーーーーー」
すると周囲は仰天したり目が点になったりっと様々な反応を示していたが…
「ローエンじいちゃんでもアル兄ちゃんでも誰でもいいから、ジュー兄ちゃん達にも伝えておいて、例の丘で待っているって……そんじゃ」
そう言いルークをおんぶしながらあっという間にトリグラフを出て行ってしまうルートン

654名無しさん:2019/12/16(月) 13:54:45 HOST:210.254.80.146
次元の避けた丘
「はい、着いたよ」
ルーク「はい、着いたよっじゃねーだろ!俺を連れまわしやがって(っと言いルートンをどつくルーク)」
「いちちち……お兄ちゃん、痛いって……。そこ…そこの裂け目の向こうが…お兄ちゃんが帰りたがっている世界。ってあれ?なんか前より裂け目が大きくなっているような…。ねえ、ロロ?」
【ナア〜】
「ロロもそう思うの?やっぱり……何でだろう?」
ルーク「つーか勝手にお前らで納得するなつーの(どつく)!」
「痛いってー。何も殴らなくても……。とりあえず飛び込むのはここに皆が来てからだよ。先に行っちゃったらどこに行ったのか分からなくなるし」
ルーク「ったく……しょうがねえ。……にしても周りは殺風景だなー」
「まっ、この世界にも色々事情があったってことだよ」

っということで皆が来るのを待つのだったが、意外にそんなに集まるのに時間がかからなかった
「あれ?意外に皆早かったな」
『そりゃそうでしょ?(うーん言葉が思いつかなーい)     』
ローエン「ほっほっほ…これぞ若さ故の暴走ですね」
アルヴィン「って笑い事じゃねえってーの?なあ、ジュード」
ジュード「(はあはあ)全く……ルートン!」
ミラ「にしてもあの小さな体格で良く     」

一方、ルークはルークで色々言われている始末
ティア「ルーク!     」
ガイ「まあまあ……それにしてもあいつ、凄い奴だなあ。お前を軽々とおんぶするんだもんなあ」

「向こうでアリ姉ちゃん達の帰りを皆、待ってるよ。じゃあ僕とロロが責任持って、一番に飛び込むー(飛び込む)」
『あ!もう…』
ミラ「よし、私達も続くぞ」
『そうね』

バンエルティア号甲板
チャット「本当に彼を信じて大丈夫何ですか?」
ガラフ「ああ……大丈夫、きっと…」
グラスバレー「ガラフはあの子を信じてるんだね」

っとそこへドスーっと大きな音がする
「うーーー……ちょっと、足を挫いたかも…。でも着地成功!」
【ナア〜(汗)】
ガラフ「(汗)……おい、少年…」
そう言おうとした時、アリアにミラと着地して来た
『に…兄さん!?』
ガラフ「アリア、無事だったか!……良かった。本当に(涙目?)」
そう言い、無事を確認するとアリアを抱くガラフ
ミラ「おお!?ここがルミナシアという世界か!     」
ジュード「ミラーー!ルートン!!」
レイア「レイア、行きまーす!」
っとジュード達やイアハート、ロイド達のシンフォニア組やルーク達のアビス組の次々に裂け目から甲板に降り立ち、たちまち甲板は人で溢れ返った

アビス組
ルーク「あーあ、やっと帰って来れたぜ。あーーだりーだりー。部屋に戻って…」
ジェイド「おや?ルーク、まだ生きてたんですね」
ルーク「へん、相変わらず嫌味なやーつ」
アニス「ティアやガイも久しぶり」
ティア「久しぶりねえ、アニス」
………ルークは「ヴァン先生はいないのか?」とか色々

シンフォニア組
ジーニアス「ロイド、コレット!それにプレセア、無事だったんだね」
ロイド「よお、ジーニアス。今、帰ったぜ」
コレット「心配かけたね」
ゼロス「俺様はもう少し、ドロッセルちゃんのとこに居たかったなあ」
プレセア「ゼロス君、セクハラです」
しいな「アホ神子」
……この後、リフィル先生の補習とかあったとかetc

655名無しさん:2019/12/21(土) 19:29:49 HOST:211.7.142.10
しかし、再開もつかの間。すぐにまだ帰っていない人がいるのにも気付く
ロックス「あれー…まだ何人か帰っておられないようですね」
アンジュ「そうね…まだ、ユーリ達、ルカ達、アスベル達、ヴェイグ達、シング達といった面々が戻っていないわ」
アリア「もしかして、私達以外にもまだ帰っていない人がいるの?」
グラスバレー「うん、そうなの」
ガラフ「ああ…でも俺はアリアが無事で何よりだ」
グラスバレー「ガラフは心配じゃないの?」
ガラフ「俺は唯一の妹のアリアさえ無事ならそれでいい。それに何の問題もなくロイドやルーク達は戻っ
て来れたじゃないか?だから他の奴らもきっと無事なはずだ」
グラスバレー「そうだといいけど…」
アリア「大丈夫よ、カノンノ。私がまた戻って皆を連れて帰るわ」
グラスバレー「本当」
アリア「うん、それに…」
ガラフ「な!?何を言うんだ、アリア。お前はまだ戻って来たばかりなんだぞ」
っともめ事になっているディセンダー兄妹のガラフとアリア
偶然それをルートンが見ていたのか
「ありゃ、兄妹喧嘩?せっかくの再会なんだし仲良くしないと」っと言う
アリア「ルートン……そうね。でもまだ帰っていない仲間がいるから…」
「またあっちの世界に帰るの?でもせっかくの再会なんだし、ジュー兄ちゃん達もここの世界はお初なんだし、今日ぐらい楽しく宴とかやろうよ」
アリア「え?うっ、宴?」
「うん、僕が最初にルミナシアに来た時、色々訳があって、厨房で料理を作ってたんだ」
ガラフ「そういえばお前が作っていたな。っていうか、お前何故、ちゃんとした名前を言わない?少年Aなどと意味不明な名前を言いやがって…」
アリア「少年A(汗)。ルートン、兄さんにもそう言ったんだね(呆れてる?)」
そこへ
ルーク「お!なんか食いもんの話でもしてんのか?俺、腹減ってんだ。何か作ってくれよ」
っとルークが
ティア「ルーク!」
ガイ「おいおい」
すると
ミラ「私もだ。ルートン、この船で君は何かごちそうしてくれるのか?」
「うん、せっかくの再会なんだし、今日はこの船で宴をやろうかなって。もちろん、僕も厨房に入って料理を作るよ」
そう言いバンエルティア号の厨房に向かおうとするルートン
ロックス「また料理を作っていたただけるんですか?では私もお手伝いさせて頂きますよ」
「うん、ありがとう」
こうして宴のための料理作りが始まった
懸命な包丁さばき等を発揮するルートン、それはバンエルティア号で執事を務めるロックスですら釘づけにするほどだった。
ロックス「凄い包丁さばきですね。いったいどこで習われたんですか?」
「料理好きの兄ちゃんに教わったんだよ」
ロックス「料理好きですか?どんな人なんでしょう?」
っと言っている間に次々と料理を作っていくルートンとロックス
料理の数はジーニアスやリフィル達と作っていた時よりも盛大になる

一方、作ったら作ったで食べる方はとなるとバンエルティア号の強豪と向こうのリーゼ・マクシア及びエレンピオスの代表ともいえる強豪が目立ってきた
バンエルティア号のギルド、アンドリビトムことチャンピオンこと、コングマン。対するは精霊の主(分史世界ではあるが)ことマクスウェル、ミラ=マクスウェルだった

コングマン「おいおい、姉ちゃん。それは俺様のもんだぜ。俺様の分まで取ろとはいい度胸じゃねえか?」
ミラ「おお、これはお前の分だったか?すまない」
「チャンピオン。この姉ちゃんは大食いチャンピオンだよ」
ジュード「(汗)大食い」     レイア「(汗)チャンピオン」
特にこの2人の食いっぷりは目立ったのでさすがのルートンも注目した

656名無しさん:2019/12/21(土) 19:32:46 HOST:211.7.142.10
16ローエンエピソード1(分史世界その1)
コングマン「大食いチャンピオンだと?俺様をさしおいてチャンピオンを名乗るとは気に入らねえな」
ミラ「そういうつもりではないのだがな」
コングマン「よーし、こうなったらあそこに置いている2つの大きなあの鍋、どっちが先に早く空に出来るか勝負だ!」
ミラ「あの鍋か、よしお前がそこまで言うなら、受けて立とう」
っと2人揃って鍋をむさぼり始めた
ロックス「ああ!それは皆の…」
「いいよ、ロックス。ミラ姉ちゃんもチャンピオンもきっと料理が美味しいからあんなに向きになっちゃうんだと思う。それに誰かが美味しく食べてくれるだけで作りがいがあるよ」
ロックス「この状況でそう思えるなんてルートンさん凄いですよ」
「それよりあの2人が競い合っているから、その分、他の皆も食べられるように追加で作ってあげないとね…」っと言い料理に精を出すルートン

一方、ディセンダーの兄妹は
ガラフ「本当にまた向こうに行くつもりなのかよ?」
『だって、まだ他の仲間もあっちの世界にいるかもしれないじゃない』
「だからって何もお前が行く事は…」
『私が行かないと他の皆も帰る方法が分からないと思うわ』
「だったら俺が…」
『兄さんはこの船に残ってカノンノと一緒にルミナシアの世界を世界樹を見守っていて』
「なっ!?それはアリア、お前だって俺と一緒なはずだろう?だからお前も…」
『ううん、これは運命のいたずらなのかもしれない…』
とか何やら色々、深刻そうに語り合いながら食事をしていたのである

ロックス「焼き加減も見事ですよ、ルートンさん」
「ううん、ロックスも全然、凄いよ。やっぱり、この船で長年執事とかやってるんだよね」
ロックス「そう……ですね」
っとここでルートンのGHSが鳴る
ロックス「な、何の音ですか?」
「これだよ(GHSを見せる)」
見るとヴェルからだった。恐らく分史世界の
ヴェル「分史対策室です。新たな分史世界が探知されました。進入点はマクスバードです」
「マクスバードか……また戻らないとだな」
しかし、こんな状況で抜け出すのは抵抗があったのだが…
「そうだ!こんな時こそやっぱあれだよね?」
【ナア〜(汗)】
「ばれるって?うーん、でもミラ姉ちゃんとチャンピオンであんなに盛り上がってるし……あまり邪魔出来ないかもだから…」
そう言い、ささっと猫人になるルートン
「大丈夫にゃって……何とかなるにゃん」
【ナア…】

657名無しさん:2019/12/21(土) 19:34:07 HOST:211.7.142.10
それでも厨房から甲板に出るには一旦、食堂を通る必要があるのだが…
食堂では既に決着がついていた
コングマン「ぐえ!こっ……このチャンピオンの俺様よりはええとは……お…おめえやるじゃねえか」
ミラ「お前こそ見事な豪快な食いっぷりだったぞ…ひっく」
どうやらミラが圧勝して酒も飲んで酔っている感じ?だった

「ミラにゃん、やっぱ凄いにゃん。食いしん坊にゃん」っと言い、そっと見つからないように猫人姿で移動して通り過ぎようとするルートンとロロ
ミラ「にゃん?(聞こえた?)」
「(小声で)もしかして聞こえちゃったにゃん?」
【ナアナア!(猫パンチ)】
「ぎゅう!だから言ったのにって……そりゃにゃいって…」
っとそういっている間に
コングマン「なんでい、猫じゃんか」
っと見つかってしまう
「ありゃ……ミラにゃんに気を取られてしまったにゃん。こうにゃったら突っ走るにゃん、ロロ」
っと言う
【ナア(やや呆れてる)】
っと突っ走って食堂から甲板、さらには次元の避けた丘まで猫っ走りする猫人ルートンとロロ
ミラ「むむ!あれは猫人ではないか!?待て!どこに行く気だ!?(酔っている)」

うーむ、気が向いたらここは色々修正してやろう
マクスバードの分史世界に来たルートン一行
マルシアに賛同する群衆を見かける
街人A「マルシア様なら当然確定です」
街人B「応援してます」   
マルシア「ありがとう」

エリーゼ「あれは、エレンピオスの」
ローエン「マルシア首相です」
ティポ「首相に会えるなんて超レア」
「にゃんと!あのおばさんが政治家にゃのか?」
『(呆れてる?)おばさんって』
エリーゼ「ルートンはマルシア首相の事、知らないんですか?」
ティポ「エレンピオス出身なんだろ?」
「知らなかった……申し訳ないにゃ」

街人A「よかったらうちの新鮮な野菜、記念に持っててください」
マルシア「お気持ちは嬉しいわ。けどこういうのは…」
街人A「そう言わずに!美味い飯をたくさん食えば、いい知恵も浮かんでくるもんです。リーゼ・マクシアの奴らに一泡吹かせてやりましょう!」
街人B「そうですよ!リーゼ・マクシアなんかより、我々の方が上だと証明だと証明しましょう!」
マルシア「……」

658名無しさん:2019/12/28(土) 18:46:57 HOST:211.7.142.10
「接近してみるにゃん、ロロ。皆はここでもう少し待ってるにゃん」
『ルートン』   ミラ「ふむ」   エリーゼ「大丈夫でしょうか」
ローエン「いえ、ここはルートンさんに任せてみましょう」
猫人姿でマルシアに接触しようとするルートン
「ニャニャーーン」
街人A「なっ……なんだ猫か…」   街人B「にしても……大きいなあ」
マルシア「あら……どこからやって来たのかしら。この子猫は似てないけどこの子の子供かしら」
「ニャ〜ン」っと言い猫のしぐさでマルシアに近寄るルートン
マルシア「どうしたのかしらねえ(なでなでする?)」
ミラ「おお」   ローエン「なんという猫さばき」
そうして少しなでなでし終わると
マルシア「じゃあ、私はこれで…」
街人A「あ……待って下さい」
マルシア「私は広く、皆の喜びとなる選択をしたい。お気持ちだけ、ありがたくいただきます」
そう言い、群衆や猫人ルートンから去っていくマルシアがローエンの横を通り過ぎる
ローエン「『彼方の災厄から生る喜びは、脆き幸福、広く喜びとなる選択をせよ』」
マルシア「!」
ローエンの言葉を聞き、振り返るマルシア
ローエン「彼方の喜びを此方の喜びとせよ。此方の喜びが彼方へ届くよう、彼方から此方へ、此方から彼方へ廻る喜びこそ真の幸福なり」
マルシア「あなた…」
エリーゼ「今の言葉、ブラッドベリです!エレンピオスの有名な思想家で、実践的道徳を主張した人…ですよね?」
ローエン「正解です。よくできましたね、エリーゼさん」
マルシアがローエンに問いかける
マルシア「彼の思想…甘いとお感じになる?」
ローエン「甘すぎでしょうね。大甘で…それゆえに厳しい道です。ちなみに、私の愛読書はブラッドベリの『幸福の知性』ですが」
マルシア「今の言葉が書かれた本ですね」
マルシアの足もとにいる猫が鳴き出す
猫「ニャー」
マルシア「あら、ソウちゃん。もうお散歩終わり?」
そこへ猫人ルートンもソウの存在に気付いて
「マルシアおばさんのとこに猫がいるにゃん」
【ナア〜】
そう言い猫に近づいて行くルートン
ソウ「ニャニャニャー……あんた……人間だろ」
「にゃにゃ!?にゃんか言ったにゃん?」
するとソウが「だから……」っと何か言いかけようとした時
マルシア「じゃあ、ソウちゃん。そろそろ行きましょうか」
マルシアが一行から去って行く。ルートンたちはそのときソウからあふれ出る黒いオーラを見た
「時歪の因子にゃん」    『時歪の因子』   ミラ「あれが……そうなのか?」
ローエン「なんと!あれが時歪の因子というのですか?いやはやマルシア首相の飼っている猫でいらしたとは?」
「すぐに追いかけるにゃん!」
ローエン「はい。この分だと駅の方に向かっておられるようです」
マクスバード駅に停車しているアヘルケテ号に乗り込む一同、先頭車両の扉の前で様子を窺っていると、マルシアと男の話し声が聞こえてくる
マルシア「―それでブラッドベリの引用見抜かれちゃったの。びっくりしちゃった」
男「へえ、なかなかやるな。そいつ」
マルシア「ふふ…でしょう?とても聡明で…けれど孤独を抱えた人」
ローエン「………」
ローエンを見上げるエリーゼ。そこへ
「よーし、僕がこのまま接近していってみるにゃん」
【ナア〜(汗)】
そう言い、猫になりすました猫人ルートンがマルシアとソウがいるところまで接近して行く
『ルートン』   ミラ「待て(アリアを制す)」  
ローエン「ええ……ここはルートンさんいえルーにゃんさんに任せましょう」
ティポ「ルーにゃん?それって猫の格好をしたルートンの事か?」
ローエン「ええ」
エリーゼ「大丈夫でしょうか?」

659名無しさん:2019/12/28(土) 18:48:12 HOST:211.7.142.10
接近すると
マルシア「あら……こんな所にまでついて来ちゃったの?困ったわねえ」
ソウ「ニャーニャー」
マルシア「え?ソウちゃんが面倒を見るって?」
ソウ「ニャー」
マルシア「そうね、もう時間も来てるし……じゃあソウちゃん、この子をお願いね」
そう言いマルシアは行ってしまう
「ニャニャーン」っとローエン達に合図するルーにゃん
ローエン「どうやらマルシアさんは行ってしまわれたようです」
ミラ「行くぞ」
そしてローエン達がソウのとこへ来ると
ソウ「いい加減、猫真似やめたらどうだ?あんたが人間なのは気付いてんだよ」
「……ばれてるにゃん」    【ナア〜】
ソウ「港の所でとっくに気付いてんだよ。それにあんたらもさっきから立ち聞きしてたんだろ?」
ローエン「これは一体…?」   アリア「そんな」   エリーゼ「まっ、待って下さい」
ティポ「なんで猫がしゃべってんのー」
ソウ「こいつに言われたくないがあんたなら分かるんじゃないか?」
エリーゼにそう投げかけたあと黒いオーラを発し、ソウが車両の奥へと向かう
「時歪の因子にゃん!」    ミラ「これが…」
ソウ「そうかー。あんたらオレを殺しにきたんだな?悪いがやられるわけにはいかねーんだよ!」
いきなりルートンたちに飛びかかってくるソウ

ファイティングチャット
「来るにゃん!?」   ミラ「構えろ」   エリーゼ「変身してしゃべってました」
ティポ「僕とルートン…パクリ過ぎだー」

660名無しさん:2019/12/28(土) 18:48:59 HOST:211.7.142.10
(戦闘……余裕があれば書く。今は……ごめん)
突然の襲撃をしのぎ戦いに勝利した一同
猫人から元の姿に戻るルートン
ミラ「ルートン」  『(汗)何でそんな格好してたの?』
「まあ色々と……それより」
っと倒れたソウの方を指して
エリーゼ「もうやめましょう。ネコさん」
ティポ「仕方ないけど悲しいよ」
ローエン「『彼方の喜びを此方の喜びとせよ』『彼方の悲しみはまた此方の悲しみ』…エリーゼさんは優しい方ですね」
ミラ「なるほど」        『意味深ね』
戦いに敗れたソウが、息も絶え絶えに話す
ローエン「……」
ソウ「俺の代わりに…マルシアの…力に…なってやってくれ。たのむーよ…」
ソウはその言葉を最後に息絶えた
「ごめん……これが僕の…仕事…だから。…バイバイ、ソウ」
そう言い、変身してソウにトドメを刺すルートン
『ルートン…』
分史世界が砕け散った
ティポ「ネコがしゃべってたのエリーゼなら分かるってどういうことだろー?」
「う〜ん……例えばティポ姉ちゃんはエリ姉ちゃんが腹話術を使ってしゃべっているとか…」
ティポ「バホ〜」っとルートンに被りつくティポ
「いっ、痛い痛いよ〜」
ティポ「ボクはエリーゼの腹話術でしゃべってるんじゃないぞ!」
ミラ「おお、そうなのか!?」    『私もてっきりエリーゼの術とか…』
ティポ「違うぞー!」
ローエン「ほっほっほ、皆さん実に面白いです。ですがおそらくは増霊極(ブースター)の事を指しているのでしょう
エリーゼ「増霊極ですか?」
ローエン「はい、増霊極の動物実験で脳が異常な進化を遂げたという成果があるとか…」
エリーゼ「そうだったんですか?」
「増霊極って凄いんだね」    【ナア〜】
ローエン「それより私が気になったのは」
ミラ「あいつが最後に言ってた『マルシア首相』のことだな」
エリーゼ「あのネコさん、ローエンにお願いしてました。マルシア首相を頼むって」
「っとすると、元の世界のマルシア首相も同じ境遇なのかもしれないね」
ローエン「はい、そうかもしれません」
ティポ「分史世界と正史世界はけっこー似てるからね」
ローエン「この世界のマルシア首相の考えが、先ほどの世界と同じとすると、彼女の描く理想は私たちと変わらないのかもしれません」
エリーゼ「そうだといいですね」    ティポ「きっとそうだよ」
ミラ「そうなると後はどう交渉を交わすかだな」
ローエン「ええ、きっかけがつかめれば」
『きっかけ?』    
ローエン「はい」
「ローエンじいちゃん、頑張って」
ローエン「ありがとうございます、ルートンさん。とはいうものの先ほどの分史世界に至るまではかなり忙しかったです」
「まあ色々事情があるから仕方ないって…」
『事情ってねえ、ルートン(呆れてる?)』

661名無しさん:2019/12/31(火) 18:39:16 HOST:211.7.142.10
17エリーゼエピソード1

すると目の前をおじさんがとあるぬいぐるみを抱えて慌てて一行を横切った(マクスバード)
「ほらほらあの、慌ててるおじさんみたいにって……あれは?」
ミラ「どうした、ルートン?」
「いや、大した事じゃないけど……あのヌイグルミは確か…」
エリーゼ「バー二ッシュです」
「うん、確かそういう名前のヌイグルミだった」
ティポ「そういう名前とは何だ!バホー」
ローエン「ほう…あれが噂のバー二ッシュですか?」
エリーゼ「エレンピオスでもリーゼ・マクシアでも一番人気のヌイグルミです。でも大人気過ぎてなかなか買えないんですよ」
そこへ…
「こらー、返しなさい!ドロボー、ドロボー」っと言う声が聞こえた
「ありゃ、大人気過ぎてついには取り合い?」
『そんな事言ってないで早く追いかけるわよ!』
ミラ「そうだな」
っとさっきの走って行ったおじさんを追いかけるルートン達……だが
ティポ「さっきの声って……もしかして」
ティポがそうつぶやき「ドロボー」と言った方にゆっくり振り返るエリーゼ
エリーゼ「あ……」      ティポ「お前は……」
ピンキストA「あなたもしかしてエリーゼなの?」
そこへもう1人の女の子もやって来て
ピンキストB「お願い、私たちのバーニッシュを取り返して」
エリーゼは追って行ったルートン達を見る
どうやらバーニッシュを取ったおじさんを取り押さえたようだった(ローエンのセヴァードフェイト……ナイフを相手の足下に落とし魔法陣を描いて動きを止める)
エリーゼ「もう大丈夫ですよ」

662名無しさん:2019/12/31(火) 18:40:19 HOST:211.7.142.10
おじさん「たっ、頼む。譲ってくれ、金ならいくらでも払う。だから…」
ローエン「だったら何故、このような窃盗行為をされたのですか!?」
おじさん「それは……」
そこへまた別の女の子がやって来る
女の子「パパ…あ!バー二ッシュ!!買って来てくれたんだ。ありがとう!パパだーい好き」
「いや、そのおじさんはドロボー…」
女の子「パパはそんな事しないもん!いつも仕事で忙しいけど欲しいものは何でも買ってくれるもん(やや涙目で怒った様子)。ねえ?」
おじさん「……うう……ごめん、パパ嘘ついちゃった。本当はバーニッシュは…」
ピンキストA「ふん!そんなぬいぐるみ、あげるわよ!」
おじさん「それは……」
ピンキストB「勘違いしないでよね?そのバーニッシュは偶然見つけたから買っただけよ」
ピンキストA「さっさと持って行きなさい!」
おじさん「ほっ、本当に宜しいのですか?あ…ありがとうございます。これはその分のお代で…」
っとお金をピンキストAに渡すおじさん
ピンキストA「…どうも」    ピンキストB「行こう」
そう言いエリーゼの友達のピンキストA、Bは行ってしまった
エリーゼ「待って下さい」っと追いかけるエリーゼ

一方で…ローエン「ですがやはりあなたが窃盗を犯したのも事実です。少しばかり出頭していただきますが、宜しいですか?」
おじさん「はい……、大変御迷惑をおかけしました。パパ……少し用が出来たから、ママのとこへお行き」
女の子「うん。パパ、ありがとう。ちゃんと帰って来てね。バーニッシュ♪バーニッシュ♪」
女の子はそう言ってバーニッシュを抱きかかえ行ってしまった。その娘の父親は警察へ出頭して行く様子だった。

一方、エリーゼはピンキストA、Bと一緒にいる様子だった
エリーゼ「あの……これで良かったのでしょうか?」
ティポ「もともとそっちが買ったものなんだよね?」
ピンキストA「いっ……いらないって言ってるでしょ!」
ピンキストB「………」
そこへルートン達が来る
「バーニッシュってそんなにレアなの?売り切れなら取り寄せるとか…」
ピンキストB「……もうどこの店も在庫切れで難しいって」
ローエン「そういえばもうすぐだと思いますが、このマクスバードでスピードクエストが開催される予定ですが…」
エリーゼ「そうなんですか?」
ローエン「はい、そしてそのクエストでの優勝賞品がバーニッシュらしき物であるという噂ですが……あくまで噂ですがね」
エリーゼ「じゃあ私、調べてみますね。それまで待ってて下さい」
ピンキストA「……分かった。あまり期待はしてないけど…」
ピンキストB「待っててあげる」
ティポ「任せとけ!」

663名無しさん:2019/12/31(火) 18:43:35 HOST:211.7.142.10
 18源霊匣セルシウス

トリグラフに戻ると、ジュード、レイア、アルヴィンが戻っていた
「ごめん、ジュー兄ちゃん達」
ジュード「……!」っといかにも怒り出しそうだったがそこへGHSが鳴る
ジュード「はい……なんだって!分かりました、すぐにヘリオボーグに戻ります」
「ヘリオボーグだね。迷惑かけた詫びに一緒に行くよ」
ジュード「迷惑かけたってね(呆れてる)……」
そこへ
サイ「よお、ルートン。暇を持て余してるのか?」っとバイクを乗って登場
「ああ、サイ……」
サイ「っておいおい、もしかしてそこにいるのって…マティス先生じゃねえのか?」
「さすがジュー兄ちゃん、有名だね……って言ってる暇はないよね。…あ、そうだ!サイ、ごめん。そのバイク貸してくれない?ジュー兄ちゃんの研究で緊急事態なんだ。ヘリオボーグへ急がなきゃならない。そのバイクなら数分で…」
サイ「そうは言うけどなあ……俺は今、夕刊の配達中だぜ」
ジュード「ねえ、ルートン……もしかしてだけどバイクで行くの?運転出来るの?」
サイ「こいつの運転は問題ないぜ。なあ?」
「うん、大丈夫」
レイア「そうなの?だったら配達は私達に任せてよ。それデイリートリグラフの夕刊だよね?」
アルヴィン「おいおい、私達ってもしかして……俺達も配達手伝うのかよ?」
レイア「当ったりー♪ジュードとルートンは行っていいよ」
ミラ「私も行っていいか?」
『私も』
レイア「じゃあミラとアリアも…ってバイクは頑張っても2人までしか乗れないよね?」
ミラ「駆けつける」     『追い付いてみせるわ』
「これならどう?」っとサイに言ってみるルートン
サイ「分かった分かった……そこまで言われちゃあしょうがない。ほらよ……ぶつけるなよ」
「ありがとう」
そう言いサイが乗ってたバイクに乗るルートン
サイ「後、俺の配達を手伝ってくれるのはいいが報酬は持ち合わせてないぞ」
レイア「あ…いいよいいよ、そんなの」
ローエン「こういう配達をする機会も滅多にありません。これはボランティアとして捉えてくれて宜しいですよ」
エリーゼ「はい」    ティポ「よーーし、ボクも配達するぞ」
「じゃあジュー兄ちゃん、後ろに乗って」
ジュード「う…うん」
そう言いジュードはルートンの後ろに乗ると
「行っくよー」
ルートンはめいいっぱいバイクのアクセルを踏んで一気に飛ばした
ジュード「うわああああーーー」
あっという間にルートンとジュードの乗ったバイクは見えなくなった
レイア「ええええ!?」    アルヴィン「おい!!あれ……大丈夫なのかよ?」  
『(汗)そうなんじゃない?』
ミラ「おお!!あれがバイクのスピードか?何という速さだ!私のシルフよりも…」
『私達も急ぎましょう(ミラの話を無視?)!!』
ミラ「すまぬ、そうだったな」

ジュード「ちょっと、ルートン!ちゃんと運転出来るの?スピード出し過ぎじゃない?」
「これぐらい平気平気」
ジュード「平気じゃないって…」
危うく壁や岩とかに何度か激突しかけた為そう言ったのだが……
「ほら…言ってる間にヘリオボーグだよ」
ジュード「え…そ…そうだね……ってルートン、前…」
「えーとブレーキはえーと……これだったな?」
ジュード「早く!……壁にぶつかるーーーーー……!!!」
キィイイイイイイイイ!!

664名無しさん:2020/01/04(土) 18:45:37 HOST:211.7.142.10
そう言いながらも目の前の壁、数センチ手前でバイクは止まった
「ふう…間一髪だったね?」
ジュード「ルートン!!」そう言い、ルートンの頭を一発殴るジュード
「痛いって…それより早く研究所に…」
ジュード「もう……後できつく…」
研究員「先生、大変です!!急いで研究所に…」
ジュード「何があったんですか?」
そう聞こうとする間にその研究員は行ってしまった
「とにかく研究所に急ごう」
ジュード「そうだね」
とりあえず研究所に急ぐ事にしたルートンとジュード。研究所では悲痛な声を上げるセルシウスを見つける
ジュード「源霊匣セルシウス!」
セルシウス「うう…ああ」
ジュード「あれは僕の装置!バランさん、これは…」
その瞬間、机に置かれていた装置が爆発する
マキ「うわあ!」
―装置から解放されたセルシウスがゆっくりと立ち上がる
セルシウス「またか…また私を縛り付けるというのか…こんな機械で!無理矢理!」
―怒ったセルシウスがマキに襲いかかろうとする
「させない!」
っとルートンとジュードがとっさにセルシウスとマキの間に割って入る
セルシウス「どけ、邪魔をするな!」
ジュード「セルシウス!僕たちは君を傷つけるつもりはなんてない。だから―」
セルシウス「では今の装置はなんだ!私の自我を侵し、押さえ付け、意のままに操ろうとしたではないか!」
ジュード「え…操る」
セルシウス「……何度繰り返せば気が済むのだ、人間は…私は―聖霊はお前たちの道具じゃない!」
―セルシウスは装置を奪い姿を消した
バラン「…で、マキちゃん?どういうことか説明してくれる?」
マキ「…他に…他に…どうすればよかったって言うんですか!?研究を進めるには大精霊クラスの実験が必要!先生、そうおっしゃってましたよね!?それに…先生の装置なら絶対に制御できると思ったから」
ジュード「それでセルシウスの化石を使ったんですか?」
バラン「誰にも相談せずに?無茶苦茶だね」
マキ「ジュード先生のお役に立ちたかったんです!先生、この頃ずっと辛そうで…私どうにかしたくて…」
バラン「だからって勝手なことされちゃ困るな。一歩間違えれば、大惨事になることだ。いや、源霊匣セルシウスは姿を消してしまった。立派な事件だよ」
ジュード「…バランさん、あの装置の臨床試験は中止にしましょう」
マキ「…!」
バラン「自我を侵され、操られる…か。気になっているのはそこだね?」
ジュード「僕の装置には欠陥があったんです。それがセルシウスを怒らせ、傷つけた」
「それでいいの?」
『ジュードの研究なんでしょう?』
ミラ「君が研究を積み重ね、作り上げた装置なんだろう」
既にアリアとミラも追い付いていた
バラン「よっぽどの決意でそう言ってるって受け取っていいんだよね」
ジュード「僕は源霊匣(オリジン)を…精霊を道具扱いしてしまう装置を作った。知らなかったとか、そんなつもりじゃなかったなんて言い訳にならない」
―そう言うとジュードは研究室から出ていく
マキ「先生…私のせいで…うう…」―マキはただ泣き続けるしかなかった

665名無しさん:2020/01/04(土) 18:46:47 HOST:211.7.142.10
トリグラフに戻ったルートン達
サイのバイクを返しにデイリートリグラフ本社に向かうルートン
「サイ、ありがとう。おかげで無事に済んだよ」
サイ「こっちこそ手伝い、ありがとな。お陰で助かったぜ」
「そう、良かったよ」
サイ「ところでマティス先生の緊急って何だったんだ?」
「えーと…」
言おうとしたところでGHSが鳴る
「ごめん…」
サイ「まっ、言えねえ事情があるなら無理に聞かねえがな」
ヴェル「ヴェルです。カナンの道標を奪って逃走したユリウス前室長の足取りを補足しました。ルートン様に協力要請が出ています。イラート海停でリドウ室長の追撃チームと合流願います。
「はい、分かりました」

666名無しさん:2020/01/06(月) 14:08:27 HOST:210.254.80.146
19ユリウスを追え

ユリウスの情報を聞くため、イラート海停でリドウと合流したルートン一行
リドウ「おいおい、俺はルートン君だけを呼んだんだけどなー」
ミラ「そうは行かない」
イバル「み、ミラ様!?」
「分史世界のね」
イバル「そ…そうか。じゃあ…ほっ、本物のミラ様ではないのだな?」
ジュード「そうなるかな」
イバル「なるかな…って」
ミラ「お前達、何をごちゃごちゃ言ってる?」
イバル「し…失礼致しました」
「リドウさん、ユリウスの探索時なのに何故サングラスをしてるんですか?」
リドウ「応える必要はないね、ルートン君。どんな格好をしようが上司の勝手だろう」
っと言うと
イバル「ここだけの話なんだが、ユリウスに逃げられた時、踏んづけられたんだとよ」
「そうだったんですか?御愁傷様です」
レイア「ぶっ…踏まれたって」
ジュード「ちょ…レイア」
レイア「ごめんごめん…ってジュードもさっき笑いかけてたじゃない?」
ジュード「そっ、そんなことは……ぷ(再びうっかり笑ってしまうような表情?)」
アルヴィン「いいじゃねえか?笑っとけよ、ジュード。ははは、それはそれは痛い思いをしたんですね、リドウさん」
イバル「やっぱお前らも笑えちまうよな」
苛立った調子でリドウがイバルに告げる
リドウ「ふん、さっさと捜索するぞ」
イバル「了解しました、室長!」
リドウ「この海停で奴の目撃情報が途切れた。手分けして捜すんだ」
「んじゃ、ここで猫の出番だね、ロロ」
【ナア〜】
猫派遣の要領で「目標はユリウス、ゴー」
そう言うとたくさんの猫が一斉に駆け出す
リドウ「俺たちは海路の方を捜す。後は分かるよな?ルートン君」
「はい、陸路を皆で手分けして捜します」
リドウ「O.K.行くぞ、雑用!」    イバル「はい!室長」
っとリドウはイバルを連れて海路での捜索に乗り出す

667名無しさん:2020/01/06(月) 14:09:03 HOST:210.254.80.146
一方、ルートン一行は陸路で探す事になったのだが…
「アリ姉ちゃんも探すの手伝ってくれるの?」
『そうするわ。他の皆の情報はこれといっても手掛かりはないし…』
ミラ「だが君の仲間だろ?簡単に諦めるのは早いぞ」
『それは分かってるわ』
「じゃあアリ姉ちゃんは仲間の捜索優先でいいと思うよ。僕達もユリウスさんの捜索ついでにアリ姉ちゃんの仲間の手掛かりがあれば見つけるという事で」
ジュード「うん。僕もそれでいいと思うよ」
っとジュードや他の仲間達も同意し始めてると、早速何匹かの猫がユリウスの手掛かりをつかんだのか戻って来た
猫A「ニャニャニャ〜」    猫B「ミャミャミャーミャ〜」
【ナア…ナアナア〜】
やがてロロがルートンの肩に乗って来て
【ナア〜〜】っと言う
「う〜ん…何々、ハ・ミ・ルっていう村の方向に向かった可能性が高いって…」
ジュード「(汗)そうなの?よくロロ達が言ってる事が分かるね」
レイア「(汗)本当、私達じゃ何言ってるんだか分からないんだけど」
「まあこれは僕が長年ロロと一緒にいた経験だし…気にしない気にしない。でも『ハミル』っていう村は僕もロロも初めてだなあ」
【ナアナア〜(頷いてる?)】
そう言うとエリーゼが
エリーゼ「ハミルですか!?ハミルは昔、私がいた村ですよ」
ティポ「あの頃が懐かしーな」
ジュード「じゃあ、ルートンはエリーゼ達とハミルの方をお願い。僕達は街道の西の方を探してみるよ」
「了解。アリ姉ちゃんはどうする?僕はハミルは初めてだし…何か仲間の情報があるかも」
『じゃあ、私も一緒に行くわ』

ハミル……
ハミルの村にやって来たルートン、ミラ、エリーゼ、アリア
「のどかで平和だねえ……本当にこっちにユリウスさん向かったのかなあ」
【ナア〜】
すると……
『……あ!あれはもしかして……』
っと駆け出して行くアリア
「アリ姉ちゃん!?」
駆け出して行くアリアを見るルートン……そこには

668名無しさん:2020/01/11(土) 18:24:22 HOST:211.7.142.10
少女「退屈な村ね…」
青年「ああ、まったくだぜ。ハロルドの奴があんなへましなければ…」
少年「で…でも、皆無事だったんだし良かったよ」
少女「はあ?何が良かったのよ!このバカルカ。…だからあんたは相変わらずお子ちゃまなのよ」
青年「そうだぜ。ったくお坊ちゃんはよ」
ルカ「イリア…スパーダまで…」
イリア「ほらほら、落ち込んで場合じゃないでしょ?あたし腹減って来たわ。あんたのおごりで美味しい食べ物なんでもいいから買って来なさい」
スパーダ「俺のもお前のおごりで頼むぜなあ?ルカちゃま」
ルカ「ええー……そんな…」
イリア「うるさいわよ!ルカ。さっさとしなさい」
ルカ「うう……分かった」
っとルカが食べ物を買いに行く所に
『ルカ…だよね?』
ルカ「あ…アリア!?…君も飛ばされたの?」

一方、ルートン達は
「アリ姉ちゃん、どうやら仲間が見つかったみたいだね、ロロ」
【ナア〜】
その隣で…
ミラ「ううむ…この果物…いい匂いだ。じゅるるる(よだれが垂れている)…」
「(汗)ミラ姉ちゃん、よだれよだれ」
ミラ「おお、すまない。この果物の匂いがあまりにいい匂いがするものでな……」
「……そうだね。せっかく出し、買って来るよ。でもこの果物の匂いも初めてだよ」
【ナア〜】
エリーゼ「この果物はパレンジっていいます。ハミルの特産物なんですよ」
ティポ「うーーん……この匂い、サイコー」
「パレンジ?聞いた事ないな」
ミラ「むう…そんな事より、買いには行ってくれんのか?ルートン」
「ミラ姉ちゃん、食いしん坊。…分かってるって…いっぱい買って来るよ」
っと言い行こうとした時、GHSが鳴る
ヴェル「ユリウス前室長と思われるエージェントの分史世界進入を探知しました。進入点はギジル海瀑で当該分史世界は道標存在確立“高”です」
「ギジル海瀑?」    【ナア〜?】
エリーゼ「このハミルを抜けて、ガリー間道の先に広がる広大な海岸です」
「海岸!?どんな所なんだろう?」    【ナア〜!】

ルートンはパレンジをそこそこ買って(10個ぐらい)、ギジル海瀑の分史世界に行くのだが…
「アリ姉ちゃんはどうする?今から分史世界に行く事になったんだけど…」
『私も行くわ。ごめん、ルカ、イリア、スパーダ…もう少しだけこの村で待っててくれない?』
ルカ「うん、分かったよ。アリアを信じる」
イリア「さっさと戻って来なさいよ」
スパーダ「もう少しルカをいじっといてやるか」

669名無しさん:2020/01/11(土) 18:25:21 HOST:211.7.142.10
20ギジル海瀑

ユリウスを追って、分史世界のギジル海瀑へ到着した一同
「す…すっごいなあ」    【ナア!】
っと海瀑の雄大な光景に驚くルートン、ルミナシア出身のアリアも驚いていた
「大きな滝がある。ひとっ走りでてっぺんに行ってみようか、ロロ」
【ナア〜!】
『ちょっと…そんな事してる暇は…』
「てっぺんからの眺めはきっと凄くいいと思うよ。それに広く見渡せるからユリウスさんがどこにいるか分かるかも」
エリーゼ「あの滝を登るのですか?」
ティポ「ってほとんど崖じゃないか?」
「だから皆はここで待っててくれていいよ。このパレンジを食べな…ってミラ姉ちゃんもう食べてる」
ミラ「うむ……この甘さ、たまらないな」
「ミラ姉ちゃん、全部食べちゃだめだよ?はい、エリ姉ちゃん、ティポ姉ちゃん、アリ姉ちゃん」
っとパレンジを渡して行くルートン
ミラ「ん?ルートンはいらないのか?ロロも」
「いいよ、ミラ姉ちゃんにあげるよ。ロロも食べるのは猫用の餌だし…」
【ナア〜!(猫パンチ)】
「痛ててて……冗談だって、後で買い足すよ」
そう言いながら、滝のてっぺんに登るルートン

てっぺんに登ると見晴らしは絶景だった
「すっげえええええーーーーー!!!」     【ナアナア〜!!】
エリーゼ「(滝の真下)どうですかーー!」    ティポ「何か見えるかーー!?」
「見晴らし抜群だよ……ねえ、ロロ」
っとロロの方を見るが…
【ナアナア!(ある方角を向いて叫んでいる)】
「ロロ?……あれは!?ユリウスさん!!」
ミラ「どうした?ルートン」
「ユリウスさんが変な魔物に襲われてる。一瞬だけど黒いオーラが見えた…」
『時歪の因子ね。どっちの方向?ルートン』
「ちょっと待ってて……(急いで崖を降りていくルートンとロロ)」

降りると
「こっちだよ」              【ナア〜】
っと先導していくルートンとロロ
やがてユリウスの姿は見えて来るが……魔物の姿は消えていた
ユリウス「うう……」
エリーゼ「大丈夫ですか?」っと回復術を唱える……が
ユリウス「ぐああああ!!……」
ミラ「様子がおかしいぞ」    エリーゼ「そんな……」   ティポ「回復が効かない!?」
ユリウス「み…妙な精霊術にやられた」
ミラ「妙な精霊術だと!?…もしや」
「ミラ姉ちゃん、何か心当たりでもあるの?」
ミラ「ああ…だが思い出せない……ん!?後ろだ、ルートン!」
「!!」
その直後、ユリウスを庇ったと思われる魔物が姿を現し、背後からルートンに襲いかかる
「うっ…」
間一髪で避けたのだが…
【ナア!!】っとロロが悲鳴をあげた。そして、すぐに魔物は姿を消した
ユリウスと同じように苦しみ出すロロ
【ロロ!?】っとロロに駆け寄るルートン
ミラ「そうだ、思い出したぞ!そいつは海瀑幻魔という魔物だ」
「海瀑幻魔……あっ!それって」
『カナンの道標ね』
ミラ「私のいた世界では既に絶滅している。ルートンのいる正史世界は私の世界の未来なんだろう?だとすれば正史世界では既にいないはずだ。こいつはな変異種で姿を隠してはさっきの呪霊術で獲物を襲い動かなくなった後、その血をすする魔物だ」
「じゃあ、ロロとユリウスさんは…」
ミラ「ああ…その精霊術にやられたんだ」
『かけられたらどうなるの?』
ミラ「その精霊術は生き物の命を腐らせる精霊術だ。解除するには術者を倒すしかない」
『また姿を消しているわよ』

670名無しさん:2020/01/11(土) 18:26:34 HOST:211.7.142.10
そう言うと
ユリウス「お………俺が……海瀑…幻魔を……ぐはあ!!」
エリーゼ「ユリウスさん!あまり動いちゃだめです」
「血をすする……」
【ナア〜………(徐々に悲鳴が弱くなっていく)】
すると
「ユリウスさん、剣を借りるね」
っと言い、ユリウスの剣を持ち出すルートン
ユリウス「待て、ルートン……うう……ぐ…」
「こうさえすれば……待ってて、ロロ」
剣で両腕を傷つけるルートン。足もとに血が滴る
『何してるの!?(ユリウスの剣を取り上げる)』
エリーゼ「凄い出血です」     ティポ「ルートンのバホー!」
ミラ「まさか自分の血の臭いで幻魔をおびき出す気か?」
「そうだよ!そうしないとロロもユリウスさんも……」
ユリウス「ルートン……お前、そこまで……。ふ……ルートン、受けとれ!」
ユリウスが力を振り絞りルートンに道標を渡す
「ユリウスさん!」
ユリウス「お前……なら」
すると幻魔が姿を現す
ミラ「来るぞ!」
幻魔の触手がユリウスを直撃し、吹き飛ばされる
ユリウス「ぐあああ……!!」
「行くよ!」っと叫び幻魔に立ち向かっていくルートン
「爆炎剣!(剣に炎をまとって斬りつける)」
幻魔が怯んで後退するように見える
「やっぱり海に棲息する魔物だし、火に弱いんだね。じゃあ、続けて火属性で…」
大剣からナックルに切り換えるルートン
「爆龍拳(炎をまとった拳でアッパー)!」
が、今度は怯んではいるがあまり後退せず
「しまった…」
今度は向こうの反撃が来る……が、そこへ
ミラ「まったく、無茶をする……私たちも続くぞ、アリア」
『了解』
そう言いミラとアリアが続く
ミラ「レイジングサン!」    『バーンストライク!』
2人の術が同時に重なり…ミラ&アリア「「エクスプロード!!」」

(どう書いたらいいかわからなくなって置き去りしてた。まあいい、適当だし)
とりあえずミラとアリアの共鳴技「エクスプロード」に続いてナックルから再び大剣に切り替えて火属性の技を出していくルートン
「熱波旋風陣(炎をまとった回転斬りで敵を切り上げ直後の斬り下ろしで周囲に熱風を巻き起こす)!」

671名無しさん:2020/01/13(月) 11:39:31 HOST:210.254.80.146
【ナア(弱々しい)……】
ユリウス「まだだルートン!やつは……ぐわああーーーー!!」
エリーゼは霊力野を酷使している。そのさなか幻魔がエリーゼとロロを襲う
エリーゼ「きゃああ!!」     【ナア!!】
「ロロ!エリーゼ!……待ってろーーー!!はあああああ!!!!」
骸殻へ変貌したルートンは槍で幻魔を突き刺す。その姿は以前よりも骸殻に侵食されている
ミラ「骸殻が…」        『変わった?』
「はあああああーーーーーーーー」
ルートンの秘奥義が炸裂する
「どりゃああああーーーーー!!マターデストライクト!!!」
『この力は……』     ミラ「まるで大精霊だな」
「はぁはぁ……」   ミラ「とどめだ!ルートン」    『そうしないとロロが……!』
エリーゼ「回復が……」   ティポ「全然追いつかない」
ルートンにトドメを刺された幻魔は完全に消滅し、槍にささったカナンの道標が輝き正史世界に戻される一同
【ナアナア…】
エリーゼ「大丈夫ですか?ロロ」
【ナアナア(こくりとうなずく)……】
エリーゼ「良かったです」
「道標2個になった」
ミラ「恐らくユリウスが君に返したんだろう?」
「うん」
『それにしてもルートン、さっきの変身……骸殻がさらに進化してなかった?前よりも強さが増していたわ』
ミラ「それはいえるな」
「う〜ん、ロロがやばかったし、夢中になっててあまり良く分からなかったよ」
『そう(汗)?』    ミラ「そうか(汗)」
すると
【ナア〜?】っと声を上げるロロ
「ロロ!!無事だったんだね!」
【ナア!】ロロも無事だと応える?
「良かったーー!!」っとロロを抱き上げるルートン

672名無しさん:2020/01/13(月) 11:43:15 HOST:210.254.80.146
21四大精霊再び

ジュード達と合流したルートン
ジュード「ユリウスさん、結局行ってしまったんだね」
レイア「でも道標も返してくれたし、2個目も手に入ったんでしょ」
アルヴィン「まあ結果オーライだな」
ローエン「はい」
『じゃあ私はルカ達を連れて一旦、ルミナシアに帰るね』
ローエン「では私が次元の穴までお供いたしましょう」
エリーゼ「私も行きます」
『ありがとう』
アルヴィン「俺はと……そろそろドヴォールに戻らねえとな。ユルゲンスと待ち合わせてるし」
レイア「私も記事の原稿仕上げないと」
「皆、ありがとう。手伝ってくれて……僕も今日は家に帰って休むよ」
【ナア〜】
そう言い仲間と一旦、別れる事になったのだが……
「あれ、ミラ姉ちゃん。何か元気ないね?」
すると
ミラ「シルフ!ウンディーネ!ノーム!イフリート!」っと使役した?
……が四大精霊が現れる事はなかった
ミラ「やはり駄目か…。すまない、四大を呼び出せたらもっと君の力になれたのだが…」
「僕の方もごめんね。こっちの世界に巻き込んじゃって…」
ジュード「お互い様だね。でもこの世界のミラは四大精霊が封じられても自分のなすべき事をするために前へ進もうとしてたんだ」
ミラ「…そうか…この世界の私も…」
「ねえ、この世界のミラ姉ちゃんも食いしん坊だったの?」
ジュード「食いしん坊!?……ははは、そうだね。食べ物を見ると、すぐにお腹がなってたりしてたかな?」
「じゃあ、あまり変わらないね」
ミラ「むむ…つまりだ、私もここの世界の私も食いしん坊だと言うのか?」
するとミラのお腹が少し「ぐぅぅぅー」っとなる音がした
「そろそろ帰ってご飯にしようか?」
ジュード「そうだね」
するとそこへGHSが鳴る
ヴェル「分史対策室です。新たな分史世界が探知されました。進入点は二・アケリア付近。では対処をお願いします」
そう言ってGHSが切れた
「そういえば、ミラ姉ちゃんってもともと二・アケリアを目指してたんだよね?」
ミラ「うむ、その通りだ。だがこれから行く分史世界に…」
「とりあえず分史世界の二・アケリアがどうなっているか行ってみようよ」
ミラ「そうだな」
ジュード「もちろん、僕も手伝うよ」

こうして分史世界の二・アケリアにやって来たルートン達

ショートチャット   「じゃあ、まずは二・アケリアで情報集めだね」
           ミラ「ああ」

673名無しさん:2020/01/13(月) 11:44:09 HOST:210.254.80.146
そして、途中で村人の1人に声を掛けられる
村人A「ミラ様?先程社にお戻りになられたのでは?」
ミラ「ううむ……そうだったか?」
村人A「御存知ないのですか?」
ミラ「そういう訳ではないのだが……」
「実はイバルのお兄ちゃんに伝えたい事があってイバルのお兄ちゃんを探してるんだって」
ジュード「ちょっ、ルートン?」
村人A「そうでしたか。ですがイバルは二・アケリアにはいないようですよ?社の方にいるのではないでしょうか?」
ミラ「そうか、すまない」

そして社に向かう事になったルートン達
ミラ「助かったぞ、ルートン」
「やっぱ嘘も言ってみるもんだね」
ジュード「(汗)今回はたまたまイバルを見かけなかったからいいけど」
「それに村には因子反応はないみたいだよ?」
ミラ「そうか……なら好都合だ。社に行くぞ」

社に向かうとそこには
ミラ「!…お前達……いや、ここの世界の私の四大か…」
イフリート「貴様はミラではないな……が」
ノーム「でも姿は本物にも見えるでし…」
ウンディーネ「マクスウェル様がもう1人のミラを作ったともおっしゃっていません」
シルフ「っとなると」
ミラ「私達は訳あって別世界から来た。っと言えば信じてもらえるだろうか?」
イフリート「なるほどな」      ノーム「そうとらえるでしか?」
ウンディーネ「ですがそれなら向こうの私達の気配を感じるはずですが…」
シルフ「もしかしてお前はボク達と契約してないのか?」
ミラ「そうではないのだが…」
すると
分史ミラ「おい、お前達。さっきから騒がしいぞ。何をそんなに……私がもう1人?これはどう事だ」
ノーム「本人達は別世界から来たと言ってるでし」
分史ミラ「別世界だと?」
イフリート「そうだ。だがこいつからは別世界にいる俺達の気配を感じない」
シルフ「見捨てられたんじゃないの?」
ウンディーネ「あるいはマクスウェル様に私達は」
分史ミラ「消されたという事か。それで私の四大を奪いに来たというのだな?」
ジュード「ち、違うって……僕達は」
分史ミラ「問答無用!」
そう言うと分史ミラは斬りかかって来る……が
ガキーーン!ミラが制し
ミラ「ルートン、因子反応はあるか?」すかさずルートンに問うミラ
分史ミラ「何をごちゃごちゃ言ってる!?」
っと攻め続ける分史ミラ。ミラも押されはしてるものの態勢を崩されずすやがて反撃にも出ようとする。すると四大精霊も攻撃態勢を取る……が
分史ミラ「お前達は手を出すな」っと言い四大精霊を制した

674名無しさん:2020/01/18(土) 18:24:19 HOST:211.7.142.10
「因子反応は……ないよ!」
ミラ「そうか、ならばここは私が食い止める。だから…」
「時歪の因子を探せばいいんだね。分かった、行くよ。ジュー兄ちゃん」
ジュード「うん。でもここでも因子反応がないとなると……残るは」
「霊山」        ジュード「だね」
そう言い時歪の因子を探しに霊山に行くルートンとジュード

霊山に行ってみると……正史世界の時(1個目の道標を取って下山する)と違い、崖が崩れていて普通には登れなくなっていた
ジュード「これじゃあ登れない!?」
「ここで猫人の出番だね」
ジュード「猫人?…まさか」
すぐに猫人姿に変わるルートン
【ナア〜】    ジュード「ルートン…(汗)」
「ジューにゃんはここで待ってるにゃ。行くにゃん、ロロ」
そう言い勢い良く崖を登るルートン
見ると何ヶ所か岩を落とせばジュードも登って来られるみたいだった
「今はそれより時歪の因子を探さにゃいと…」
霊山の山頂に行くと……イバルとワイバーンがいた?そしてワイバーンから……黒いオーラが漂っていた
「時歪の因子にゃん?」
イバル「おい、落ち着けって…何が不満なんだ。言ってみろ」
っとイバルがワイバーンを手名づけようとしていたが…
ぐぎゃあああああ!!っと雄たけびを出し…激しく羽をばたつかせた
激しい突風がイバルに遅いかかる
イバル「(岩に双剣を刺し突風で飛ばされないようにしている?)な…なんのこれしき……って!?そんなーーーーーー!!」
っが双剣が岩から外れ、イバルは突風で飛ばされてしまった
「ごめんにゃ……イバにゃん」
すると今度はワイバーンが猫人ルートンに気付いたのか接近して来る
「く…来るにゃんか!?」っと戦闘態勢を取る猫人ルートン
っが通り過ぎ、下の霊山の道中に降り立った
見ると、どうやら羽が負傷しているせいであまり上手く飛べずにいるようだった
「上手く飛べずに逃げられないのが幸いにゃん」
そう言い、ワイバーンのいるとこまで下りていくが……後ろに飛んで後退され再び山頂に逃げられてしまった
「むむ……これは面倒にゃん。……とりあえずジューにゃん連れて来るにゃん」
【ナア〜】
岩を何ヶ所か落としジュードが上がって来れるようにするルートン(猫人姿から戻り)
ジュード「時歪の因子はあったの、ルートン?」
「それが……(ややこしいから省略)」
ジュード「うん、分かった。じゃあ2人で挟み込むよ。ワイバーンを下に追い込めたら…」
「GHSで合図を送るよ」
ジュード「了解だよ」
そう言い再び、山頂に上がりワイバーンを追い詰めようとするルートン
ぐぎゃあああああ!!っと叫び再び下に降り立っていくワイバーン
再びワイバーン近くまで下りるルートン。近くまで行くとGHSでジュードに合図を送る
ジュード「じゃあ行くよ!」
そう言い2人同時にワイバーンを挟み込むルートンとジュード
挟み込まれた事に観念したのか戦闘態勢を取り始めるワイバーン

675名無しさん:2020/01/18(土) 18:25:29 HOST:211.7.142.10
ファイティングチャット
「どうやら観念したみたいだよ」
ジュード「このまま一気に蹴りをつけるよ」

戦闘描写…書いてなーい…適当に省略…っという事で
とりあえずジュードとリンクして共鳴技を出したっという事で

ワイバーンを倒し、時歪の因子を破壊すると
分史ミラ「なっ!何だ、何が起こったというのだ!?世界が…崩れる?」
ミラ「その通りだ。どうやらルートン達は無事、この世界の時歪の因子を破壊したようだな」
分史ミラ「……ふふふ。そうか、どうやら私達がいる世界は本当の世界ではなかったのだな」
ミラ「さらばだ。もう1人の私」
分史ミラ「待て」
ミラ「何だ?」
分史ミラ「久々に熱い戦いだった。……このまま私と四大が消えるだけでは勿体なかろう。お前達、もう1人の私に力を貸してやってくれ」
ウンディーネ「宜しいのですか?」
分史ミラ「ああ。おかしな言い方だが、もう1人の私の事を頼む」
イフリート「承った。お前の実力見せてもらった。違う世界がいえど、お前はお前だったな」
ノーム「宜しくでし。新たな主」
シルフ「足、引っ張んないでよ」
そう言いミラの方に寄っていく四大
ミラ「お前達、これから宜しく頼む」
世界が砕け散る

ルートンとジュードがミラのとこに戻ると……ミラの周りに四大精霊と思われる四つの光が浮かんでいた
「ミラ姉ちゃん、これってもしかして…」
ミラ「ああ、向こうの私が四大を譲ってくれた」
ジュード「さすがミラだね」
「向こうのミラ姉ちゃんがこっちのミラ姉ちゃんに四大精霊を譲ってもらうって何か変ってるけど」
ジュード「ははは、そうだね」

676名無しさん:2020/01/18(土) 18:26:52 HOST:211.7.142.10
22対決マッハ少年
??「儂の名はマギルゥじゃ…『隣の客は良く柿食う客だ』のゥを取ってそう呼ぶのじゃ。これからノヴァに代わって儂がお主の借金を取り立ててやろうかのう(はあ……何でこうなってしもうたんかのう)」
「ノヴァさん……じゃない?……でも声は凄く似てるし…同一人物……??」
【ナア〜?】
トリグラフマンションの自宅でつぶやくルートン
「今日は分史世界は大丈夫かなー……久々にゆっくりしたいけど…」そう言いGHSを取り出しヴェルに連絡してみるルートン
ヴェル「ヴェルです」
「ヴェルさん、今日は分史世界は大丈夫ですか?道標は…?」
ヴェル「ルートン様、少しお待ち下さい。今の所は……残念ですが探知されておりません」
「そうですか。じゃあ今日は休んでてもいいですか?」
ヴェル「それは勿論構いません。ですがもし宜しければ、シャンドゥの闘技場に行ってみてはいかかでしょう?」
「シャンドゥの闘技場!?」
【ナア〜!?】
ヴェル「シャンドゥは御存知ないでしょうか?」
「はい、初めて聞きました」
ヴェル「そこにある闘技場でシングル戦が開催され始めました。腕試しに挑戦してみるのも宜しいかと…」
「分かりました。時間があれば行ってみます」そう言いGHSを切るルートン
「でも1人で勝手に行ったらまた言われるしなあ……。あ、そうだ!」
【ナア〜?】
「ここで猫の出番だね」
【ナアナア〜?】
猫が集まると
「皆、どうしてるか様子を見て来てよ」
【ナア〜!】
そう言い一斉に猫達が散らばっていく

677名無しさん:2020/01/20(月) 14:53:50 HOST:210.254.80.146
しばらくすると…猫が何人か戻って来る?
猫A「ニャーニャー」
何て言ってるのロロ?
【ナアナア〜】
「ふーむ……『ジュー兄ちゃんはトリグラフにもヘリオボーグにもいない』っと。源霊匣の研究で忙しそうだからね…出張とかもしてるのかも…」
猫B「ニャニャニャーン」
【ナアナアナア〜】
「えーと……『ミラ姉ちゃんもトリグラフにいない?』あちゃー……四大精霊を再び従えられて世界中を巡ってるとか…」
猫C「ニャ〜〜〜ン」
【ナア〜!】
「うん、これはすぐピンと来た。レイ姉ちゃんは原稿を仕上げてるんだね。後は…アル兄ちゃんは商人だし、ローエンじいちゃんは宰相だから暇じゃなさそう。エリ姉ちゃんも学校に行っている可能性もあるし…皆忙しそうかも…」
椅子から立ち上がるルートン
「取り敢えず外に出よっか、ロロ」
【ナア〜?】
そう言い、アパートの外に出ると……下で見覚えがあるバイクが走っているのを見かける
「バイク……でもサイじゃないな」
【ナア〜】
「でもデイリートリグラフの新聞配達してるね」
【ナア…】
「あ!そういえば、今日の新聞まだ取ってないや」
そう言い新聞を取るルートン……記事の一面にやや目ぼしい記事が
「マッハ少年ここに誕生!?」っとなる記事があった。記事によると最近トリグラフマラソンが開催されて、14歳の少年がぶっちぎりの1等に輝いたらしい。コメントには『僕に挑む挑戦者を待ってるよ。僕に勝利した者には50万ガルド相当の景品を贈呈しよう』っと書かれてあり、かなり自信家のような雰囲気な感じがした
「50万ガルド!って事は少しは借金のたしになるかな?」
【ナア…】
「えーと、マッハ少年クリオがいるとこは……デイリートリグラフ社からーへ行った所か…」
っとデイリートリグラフ社の近くに住んでいるマッハ少年クリオがいる場所に行くルートン
そこに行くと群衆が出来ていた。そしてちょうど群衆の中心辺りに少年らしき姿があった
クリオ「さあー、誰か挑戦者はいないかい?」
少年A「お前やって見ろよ」
少年B「えーーー。やだよ〜、あの子、先日のマラソンで優勝したんだよー。ぶっちぎりで…
勝てっこないよー」
青年A「これって大人が挑戦してもいいでしょうか?」
クリオ「うん、挑戦者なら僕は老若男女問わず歓迎するよ。但し、年下の僕に負けた時、恥をかくのはあなただけどね。この自慢の速さで僕は将来、トリグラフだけじゃなくエレンピオス、さらにはリーゼ・マクシアにも名を轟かせて見せる」
青年A「す…凄いんですね。まっ、参りました」(思わず1歩下がってしまう)
女子A「クリオ君ステキ…」    女子B「しびれるぅぅぅ〜」
エントリー娘「さあ、このマッハ少年、クリオ君に挑む挑戦者はいないのでしょうか?」

678名無しさん:2020/01/20(月) 14:54:48 HOST:210.254.80.146
しばらく周囲はざわついてる様子だったが…
「んじゃ、僕が出るーーー」     【ナア〜】
エントリー娘「なんとなんと!挑戦者はクリオ君よりも下とも思われる小さな少年が名乗りを上げました。果たしてクリオ君に勝利し最年少記録が更新されるのでしょうか?」
クリオ「君が挑戦者かい?例え僕より年下でも本気で行かせてもらうよ」
司会「走るコースは分かりますか?」
「えーと…コースは」
コースを見ると……デイリートリグラフ社のとこがスタート地点でトリグラフ中央駅を目指し、クランスピア社の前を通り、トリグラフ港まで行き、折り返し地点、公園を抜け、GHSショップ付近を抜けて戻って来るとなっている
「うん、大丈夫」
司会「では、2人ともスタート地点に立って下さい」
クリオ「準備はいいかい?」
「いけるよ」
司会「レディー……ゴー!!!」

操作……ダッシュと同じ要領、只曲がる時は小回りで減速する方がいい。後、クリオに接触するとスピードが速くなって一気に抜かされる。あまりクリオに接触せずにいればダッシュを続けていれば抜く事も出来、コースさえ外れていなければも勝利する事もそれほど難しくない

ショートチャット
トリグラフ中央駅……クリオに追いついているか抜いている
クリオ「少しはやるようだね」   「そう?」
クランスピア社前……クリオに追いついているか抜いている
          クリオ「なかなかやるじゃない」   「そう簡単には負けないよ」
トリグラフ港(折り返し)……クリオに追いついているか抜いている
クリオ「そろそろ本気で行かせてもらうよ」   「僕だって」
公園……クリオに追いついているか抜いている
クリオ「しっ、しぶといじゃないか」         「まだまだこれからだよ」
GHSショップ……クリオに追いついているか抜いている
クリオ「まさか…僕が」      「ここで決める!」
ゴール……αクリオに勝利する
     「やったー!!勝った勝ったーー!!」  【ナア〜!!】  
クリオ「ぼ…僕が負けるなんて」
     β僅差でクリオに負ける
     クリオ「いい勝負だったよ。でも勝ちは勝ちだからね」   「く……参ったよ」
     γクリオに完敗する
     クリオ「少し本気を出し過ぎちゃったかな?大人げなかったね」   「うう……」

679名無しさん:2020/01/20(月) 14:56:03 HOST:210.254.80.146
α……エントリー娘「今ここに更なる記録が更新されました。まさかクリオ君を超える最年少チャンピオンがここに誕生すつとは一体、誰が予想した事でしょうか?」
司会「クリオ君に勝利した君には賞金50万ガルドを贈呈しまーす」 
  「やったー!!」
クリオ「君、いったいどんな特訓をしたんだい?」
「特訓?特訓なんてしてないよ。でも……あっ!そうだ、普段からこの大きな武器を持ち歩いてるから外したら、結構速く動けたのかも」
そう言うとルートンはクリオの前で大剣に双銃、ナックルを出して見せた
クリオ「!!なっ、何だと!?それだけの武器を1人で持ち歩いていたというのかい?待てよ……そうか!そういう事だったんだね、君がクランスピア社で噂になっている少年だね。名は確か…」
「あーもういい、もういいよ名前は。でも久々に熱い勝負だったよ」
クリオ「こっちこそな。でも次は負けないよ」

β、γ……クリオに敗北する
「負けちゃった」
エントリー娘「やはり勝者はマッハ少年、クリオ君です。マッハっと呼ばれる壁はそれだけ厚いのでしょうか!?」
司会「残念でしたね。でもこのクリオ君に挑んだ小さな少年にどうか盛大な拍手を」
拍手が一斉に響き渡った

再度挑戦すると……
「もう一度リベンジするよ」
クリオ「いいよ、君がそこまで言うなら」→勝負に続く

マッハ少年に勝利し、無事賞金50万ガルドを手にしたルートン、早速40万ガルド以上を返済すると
マギルゥ?「ぬぬ!40万ガルドも返済とはお主の噂は聞いておったが……」
っとマギルゥ?って人が返済の応対をするのであった
「あのー……ノヴァさん…じゃないんだよね?どちさ様なん…」
マギルゥ?「だからマギルゥって前にも言うてるじゃろー。今、そのノヴァってものはおらんのじゃ……」
「そうなの?……まあいいか。じゃあねえ、えーと……マギルゥのおばあちゃん」
マギルゥ「儂はおばあちゃんじゃなーい!っとそれよりお主よりの情報を耳にしたぞい?」
「情報?」
マギルゥ「クラン社前でエージェント達がもめごとになっているらしいがのう?」
「もめごと?どんなふうに」
マギルゥ「さあのう?それはお主が言って確かめて来るのじゃのう」
「うん、分かった」そう言いGHSを切るルートン

680名無しさん:2020/09/22(火) 17:04:48 HOST:210.254.80.146
ここはファイアエムブレムのとある世界?神竜族の娘、チキはマルス達は氷の神殿からアリティアに向かうはずだったのだが……次元の歪み?が発生してチキだけがマルス達と違う異世界に飛ばされてしまった

               

 辺りを見回すチキ。……が周辺にはマルスばかりか他の皆もいる気配がなかった。っというかここはどこだろうとも考え始めた。見慣れない森?というより薄暗い森、いや樹海ってところか。

    

樹海の薄気味悪い暗闇に怯えるチキ。がたがた震える……そこへチキの匂いを嗅ぎつけたのか樹海に生息していた獣のモンスターがチキの存在に気づき、威嚇し始める

魔物α「がるるるる・・・・・・」
チキ「ひぃぃっ!」
 思わずうろたえてしまい……
チキ「ああっ!……竜石が……」
 竜石を落としてしまったチキ、拾おうとするが・・・・・・
魔物α「がるるるる!!」
 さらに魔物αがさらに強い威嚇をし始めたため
チキ「いやぁ……どうしよう、あれがないと竜になれないよ。マルスのお兄ちゃん……(バタッ!)」
 魔物恐怖に怯えていたチキだが、それに加えてマルスやおじいちゃんに会えない恐怖に薄気味悪い樹海の恐怖にかられてやがて意識が遠のき、気を失ってしまった

 その一方、実はこの樹海、サマンガン樹海なのだが・・・・・色々訳ありでルートンとエリオットも迷っていたのであった
ルートン?「あれっ?おかしいなあ……確かこっちに行ったら出口だと思ったんだけどなあ……」
エリオット「本当なの……。まだ出口は見えないじゃないか?」
ルートン?「いやーまいった、まいった。この森がこんなに深いなんてね。まあこれも貴重な経験になるんじゃないか?リー姉ちゃんだって君のために色んな危険なダンジョンを行ってたりしてたんだし……」
エリオット「そ……そんなの、わっ、分かってるよ」
ルートン?「あれっ?」
エリオット「こっ、今度は何だよ」
ルートン?「ほらあそこ、女の子が倒れてる」
エリオット「……しっ、死んでるのか!?」
 ルートンはチキの意識?を確認してみる
ルートン?「いや……気を失ってるだけみたいだね。空腹や孤独とかで倒れたとかかなあ……?」
エリオット「で……どうするんだよ?」
ルートン?「そこは君が決めることじゃないか?ローラントの王子として、目の前に女の子が倒れている、どういう事情かは分からないけど。リー姉ちゃん達に君を誇りに思ってもらえるようになるには……例えこの子がよそものだったとしても……」
エリオット「おっ……お前が何とかしろよ。だいたい僕たちもこの森に迷っているんだからな」
ルートン?「へいへい、とりあえず、この変じゃ狭いし暗いし、とにかく僕はこの子を明るい場所……まだ見通しがいい場所にでも運ぶよ」
エリオット「……まったく、この森に僕たち以外に入ったのがいるとはな……」
         
チキ「マルスのお兄ちゃん……バヌトゥおじいちゃん……!?あれっ!?私……」
ルートン?「おおっ!?気が付いた」
エリオット「だっ……大丈夫か?」
チキ「うん……もう平気だと思う。……ここはどこ?」
ルートン?「いや〜とりあえず無事みたいでよかったよ」
エリオット「無事ってなあ……僕たちも迷子ってこと忘れないでよね」


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