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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

5137チバQ:2015/04/28(火) 07:45:46
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280028-n1.html
2015.4.28 07:06

長野県議会、5会派届け出 自民22人、新しい勢力図固まる

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 12日に投開票された県議選で当選した58人の県議会議員の届け出会派が決まった。改選前は6つの会派が活動してきた県議会だが、現職43人、元職3人、新人12人という結果を受けて、開票翌日から新人議員らの取り込みに水面下で駆け引きが繰り広げられ、27日までに5つの会派が議会事務局に届け出た。これにより、改選後の新しい県議会勢力図が固まり、30日から新しい議員の任期が始まる。

                   ◇

 自民党県議団(改選前19人)は、解散する県政ながの(同6人)から4人が加わり、新人3人の入団と合わせて22人を確保、最大会派を維持した。本郷一彦団長は「第1会派として県議会活動に大きな責務を負う緊張感がある。他の各会派の多様な意見を十分に受け止め、柔軟に(議会運営を)進めたい」と語る。

 民主、社民両党色が濃かった改革・新風(同14人)は、無所属新人や県政ながののベテランの高橋宏氏が加わり、13人の「信州・新風」に会派名を変更。さらに27日には、初当選した今井愛郎、寺沢功希両氏がつくる「みらい」と統一会派を組み、総勢15人の態勢で届け出た。代表に就く下沢順一郎氏は「党派色を出していた議員が減った。県民の声を聞く会派として保守系リベラルを目指す」と述べ、第2会派としての存在感強化に意欲を示す。

 改選前は「県民クラブ・公明」(同9人)として、公明党と統一会派を組んできた県民クラブは、新人3人を加えて7人で「新ながの」を結成。現職3人が当選した公明党と再び統一会派を組み、10人で第3会派として活動する。顧問に就任する宮沢敏文氏は「保守もリベラルも含めて中庸の道を行く。県民第一の立場に立ちたい」と話す。

 改選前は6人だった共産党県議団は過去最大の8人を擁し、阿部守一県政に対する唯一の野党的立場から発言力の増大を狙う。

 元衆院議員の百瀬智之氏は会派も「維新の党」で届け出を済ませた。過去に共産党や公明党など政党所属議員が1人で会派と同様の扱いを受けたことがあり、30日以降に開く各会派の代表者による会議で対応を決める。今井正子、高島陽子両氏は当面、無所属で活動する。新議員が顔をそろえる臨時県議会は、5月11日に召集され、正副議長や常任委員会など新しい議会の構成を決める。

                  ◇

 ■新県議会会派構成

 自民党県議団(22人) 古田芙士(8)、望月雄内(7)、服部宏昭(7)、萩原清(7)、村石正郎(6)、◎本郷一彦(6)、平野成基(6)、風間辰一(5)、西沢正隆(5)、向山公人(5)、佐々木祥二(5)、垣内基良(4)、清沢英男(4)、小池清(4)、鈴木清(4)、宮本衡司(4)、丸山栄一(3)、今井敦(3)、高橋岑俊(2)、堀内孝人(1)、酒井茂(1)、丸山大輔(1)

 信州・新風・みらい(15人) 高橋宏(7)、竹内久幸(5)、小島康晴(3)、◎下沢順一郎(3)、吉川彰一(3)、小林東一郎(3)、山岸喜昭(2)、荒井武志(2)、堀場秀孝(2)、依田明善(2)、石和大(2)、埋橋茂人(1)、花岡賢一(1)、今井愛郎(1)、寺沢功希(1)

 新ながの・公明(10人) 宮沢敏文(6)、◎村上淳(4)、諏訪光昭(3)、太田昌孝(3)、小池久長(2)、清水純子(2)、中川宏昌(2)、小川修一(1)、小山仁志(1)、浜章吉(1)

 共産党県議団(8人) ◎小林伸陽(5)、高村京子(5)、和田明子(3)、備前光正(3)、毛利栄子(3)、両角友成(2)、藤岡義英(2)、山口典久(1)

 維新の党(1人) ◎百瀬智之(1)

 無所属(2人) 今井正子(4)、高島陽子(2)

 ※敬称略、( )数字は当選回数、◎は代表者

5138チバQ:2015/04/28(火) 19:53:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk15010204000c.html
’15統一地方選:加茂市長に小池氏6選 新議員が続々と /新潟
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の加茂市長選と長岡、柏崎、新発田、小千谷、加茂の5市議選、湯沢町議選、弥彦、刈羽の2村議選は26日、投開票された。開票作業は深夜まで続き、加茂市長選では無所属の現職、小池清彦氏(78)が県内の現職市長として最多の6選を果たした。また8市町村議選でも新たな議員が続々と決まった。過疎化や観光振興、原発など各自治体が抱えるさまざまな問題に向けた議会の対応が注目される。一方、前半戦の県議選で低調だった投票率は、後半戦の市長選・市町村議選でも低落傾向に歯止めがかからなかった。【米江貴史】

 ◇実績訴え「県内最多」 加茂市長選
 加茂市長選は26日、投開票が行われ、無所属で現職の小池清彦氏(78)が、新人で契約社員の坂上時平氏(65)を破り、県内の現職市長で最多の6選を果たした。

 8年ぶりとなった同選挙は2003年と同じ顔ぶれで争われた。小池氏は5期20年の実績を強調し、「高い行政サービス水準を維持できるのは私しかいない。加茂病院も良いものになるよう県に要望を続ける」などと主張し、支持を固めた。

 一方、坂上氏は「無投票当選だけは避ける必要がある。建設的な市民の意見を反映し、市職員を元気にしたい」などと呼びかけたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万4380人(男1万1635人、女1万2745人)。投票率は68・54%(前々回74・92%)。【山本愛】

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 ◇加茂市=選管最終発表
当 9976 小池清彦 78 無現

  6224 坂上時平 65 無新

 ◇加茂市
小池清彦(こいけ・きよひこ) 78 無現(6)

 県市長会理事▽県河川協会長▽東大

5139チバQ:2015/04/28(火) 19:53:35
 ◆柏崎市議選

 柏崎市議選は定数26に対し、現職21人、元職1人、新人10人の計32人が立候補していたが、深夜までに新議員が次々決まった。少子化・人口減少問題への対策、落ち込みから回復しきれない経済の活性化対策、地方創生、市内にある東京電力柏崎刈羽原発への姿勢などが論点となっていた。【高木昭午】

 ◆新発田市議選

 新発田市議選は午後9時過ぎから開票が行われ、新議員27人の顔ぶれが決まった。選挙には定数27に対し現職21人、新人8人の計29人が立候補し、激戦となった。候補者たちは人口減対策や医療の充実、農業政策などを訴え、支持を呼び掛けていた。「世代交代」も焦点の一つとなった。【柳沢亮】

 ◆加茂市議選

 2減の定数18に対し22人が立候補した加茂市議選は、同市加茂の同市民体育館で午後9時から開票が始まり、新議員の顔ぶれが決まった。

 選挙には現職16人、元職1人、新人5人が立候補。候補者たちは人口減対策や地域活性化策、雇用や産業の創出などを訴え、支持を訴えた。【山本愛】

 ◆小千谷市議選

 少数激戦となった小千谷市議選は、午後8時50分から開票が始まり、新議員の顔ぶれが決まった。選挙戦は定数16に対して新人8人を含む計18人が立候補し、熱戦を展開。「世代交代」を印象づけた。同市では人口減少や産業の創出、高齢化対策などの課題が山積しており、地域の活性化を訴える候補者が目立った。【湯浅聖一】

 ◇定数4減で激しい戦い
 ◆長岡市議選

 前回から定数が4減となり激戦を極めた長岡市議選は、開票作業が深夜に及んだ結果、新議員34人の顔ぶれが決まった。選挙戦には計40人が立候補。「地方創生元年」を反映し、少子化対策や雇用の創出などが争点となった。一方で同市は柏崎刈羽原発から30キロ圏内にあるが、原発の安全性などについての論戦は乏しかった。【湯浅聖一】

 ◇3町村議は少数激戦
 ◆湯沢町議選

 湯沢町議選は、午後9時から開票が始まり、新議員12人の顔ぶれが決まった。選挙戦は現職11人、元職1人、新人2人の14人が立候補する少数激戦となった。候補者たちは、豊富な自然環境と観光施設など町の特色を生かした誘客への取り組み、人口減を見据えた医療や福祉、介護のあり方などについて舌戦を繰り広げた。【板鼻幸雄】

 ◆弥彦村議選

 定数10に対し新人4人を含む12人が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった弥彦村議選は、午後7時から同村矢作の村農村環境改善センターで開票作業が始まり、10人の顔ぶれが決まった。1月に36年ぶりに実施された村長選後初の村議選となり、人口減対策や財政問題が争点となった。【堀祐馬】

 ◆刈羽村議選

 定数12に対し、現職8人、元職1人、新人4人の計13人が立候補した刈羽村議選は、新議員の顔ぶれが決まった。一時は無投票とも見られたが、今月になって13人目の候補が立候補の意思を固め、少数激戦となった。経済活性化や人口減少対策、村内にある東京電力柏崎刈羽原発への姿勢などが論点だった。【高木昭午】

5140チバQ:2015/04/28(火) 19:55:03
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150428177881.html
小池・加茂市長6選 再度の対決、票差縮小
根強い批判、得票1万割れ

 26日に投開票が行われた加茂市長選は現職の小池清彦さん(78)が経験と実績、組織力を武器に新人の坂上時平さん(65)を退け、6選を果たした。12年前と同じ顔ぶれの戦いは小池市政への評価を測る意味で、票の変化にも注目が集まった。得票率の差は縮まり、信任の一方で、根強い“批判”の存在も示す結果になった。

    ◇    ◇

 26日夜、小池さんは市内のかっぽうで支持者約60人と吉報を待った。午後10時半すぎ、電話連絡が入ると小池さん自らが票を発表。当確を祝う拍手が送られる一方で、坂上さんの得票が明らかになった瞬間、どよめきが起きた。

 坂上さんは2003年の市長選にも「無投票阻止」を掲げて出馬。組織的な支援のない戦いだったが、小池さんの得票約1万2700票に対し、約6800票を獲得。トップダウン型の市政運営、市町村合併に強固に反対するなど独自の姿勢を貫いていた小池さんへの批判票が、相当数流れ込んだとみられた。

 今回は03年との比較で注目された。坂上さんは当時と同様、選挙カーによる街宣が中心の「最小限」の活動。複数の関係者は「坂上さんの得票は、完全に小池さんへの批判と捉えられる」と指摘していた。

 小池陣営も「批判は相当ある。12年前より詰まることもあり得る」と警戒していた。集会で小池さんは「坂上さんは異次元の相手。(前回よりさらに)3千人が小池はもういいとなれば負けてしまう」と訴え、陣営幹部も「圧倒的な勝利を」と引き締めを図った。

 しかし、2人の得票率の差は縮まった。小池さんの得票率は61・6%、坂上さんは38・4%で、03年比で差は7・2ポイント縮小。投票率低下があったとはいえ小池さんは初めて得票が1万票を割った=グラフ参照=。

 陣営幹部は「政策を部分的に批判する声は確かにあり票に表れたと思うが、差は想定の範囲内」と強調。小池さんは「批判があっても市民の幸せのためなら、私は主張を変えない」と強気の姿勢を崩さなかった。

 一方の坂上さんは、26日夜、芝野の自宅で支持者数人と開票結果を待った。小池さんの当確を知ると「批判の受け皿として役割は果たした。無投票ではなく、数字として加茂の現状を示すことができた。すがすがしい思い」と話した。

5141名無しさん:2015/04/28(火) 19:56:05
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150428177880.html
刈羽村議選 反原発派、議席変わらず

 中越では26日、柏崎、小千谷市議選、湯沢町議選、刈羽村議選が行われた。東京電力柏崎刈羽原発を抱える柏崎市の市議選では再稼働の容認派が多数を占め、刈羽村議選では反対派が改選前と同数となった。小千谷市議選では世代交代が進み、湯沢町議選でも新人がトップ当選を果たした。

    ◇    ◇

【刈羽】
 定数12に対し13人が立候補した刈羽村議選は、原発再稼働に反対する元職の伊藤範昭さん(73)が返り咲いた一方、反対派現職の高桑儀実さん(65)が落選。反対派は改選前と同じ3人で変わらなかった。

 前回の村議選は東京電力福島第1原発事故の直後で、街宣車を走らせないなど「自粛ムード」の中で行われた。

 今回は各候補が街宣車を走らせ、街頭演説を行い、原発再稼働へのスタンスなどを訴えた。高桑さんは「原発への不安が票につながらなかった」と肩を落とした。

 有権者の選挙への関心は高まらず、投票率は記録が残る1963年以降、初めて80%を割り込んだ。

【統一地方選・県議選】 2015/04/28 14:55

http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150428177821.html
柏崎・刈羽 原発問題に一定の関心
議員選 100人出口調査

 東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市と刈羽村で26日に投開票された議員選で、新潟日報社は有権者100人を対象に出口調査を実施、投票の際に重視した点などを聞いた。「人柄」や「出身地域」を挙げる人が多く、次いで「原発再稼働への考え方」が続いた=グラフ参照=。原発問題に有権者が一定の関心を抱いていたことがうかがえたが、選挙戦で候補者が原発についての主張を展開することは少なく、「候補者の考えが分からなかった」と戸惑う有権者もいた。

    ◇    ◇

<賛否語らぬ候補に不満も>

 調査は柏崎80人、刈羽20人を対象に実施した。投票時に重視した点については、「人柄」や「原発再稼働への考え方」などの項目の中から二つまで選択する方式とした。

 最も多かったのは「人柄」(回答数39)で、次いで「出身地域」(同36)、「再稼働への考え方」(同19)と続いた。「地域経済の活性化策」との回答は14で、知人に頼まれたなどの「その他」は29だった。

 人柄については、若さへの期待や議員の実績を評価する声が多く、出身地域と答えた人は「地元を活性化してほしい」という意見が目立った。

 再稼働への考え方を挙げた人のうち、再稼働に賛成する人の中では「すでにある施設なのだから、安全性を確保して動かしてほしい」という声が目立った。反対する人からは「福島の事故は人ごととは思えない。原発に100%の安全はない」との意見が聞かれた。

 選挙戦では原発のスタンスを明確に訴える候補が少なかった。ただ、新たな市議、村議は在任中に再稼働についての賛否の判断を迫られる可能性もある。そのため、「名前の連呼だけで候補者の原発への考えが分からなかった」など、再稼働問題が主要な争点にならなかったことについて物足りなさを訴える人もいた。

> 柏崎市議選 新人に勢い、7人当選
【統一地方選・県議選】 2015/04/28 10:37

5142チバQ:2015/04/28(火) 19:56:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk20010045000c.html
’15統一地方選:茅野市長、柳平氏が3選 3市町村長23市町村議決まる /長野
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の3市町村長選と23市町村議選は26日、投開票された。首長選はいずれも3選を目指す現職と新人の一騎打ちとなり、茅野市長選や12年ぶりの選挙戦になった立科町長選などで3人の当選者が決まった。このほか、総定数309の議員選の当選者が続々と決まり、各陣営は喜びに沸いた。3日告示の県議選から始まった県内の統一地方選は26日で終了し、今後4年間の地方政治の担い手がスタートラインに立つ。【統一地方選取材班】

 市政の継続か転換かを巡って論戦が展開された茅野市長選は、無所属現職の柳平千代一氏(61)が、無所属新人で前市議の野沢明夫氏(60)を破り3選を果たした。

 柳平氏の支持者が集まる市中心部の宴会・会議施設は、当選確実の報が入ると、大きな歓声と拍手に包まれた。柳平氏は、支持者と握手を交わし「これからの4年が正念場。自信を持って市政に当たる」と語った。公民協働を推進した2期8年の実績を強調し「みんなでつくる、みんなの茅野市の総仕上げを」と訴えた。市全域に後援会組織を網羅し、終始優位に戦いを進めた。

 野沢氏は、現市政はスピード感がないと批判。市議OBらと草の根運動で政策の浸透を図ったが、及ばなかった。市内の公民館で「市長は選挙戦の政策論争を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と述べた。

 当日有権者数は4万4360人(男2万1726人、女2万2634人)、投票率は59・93%(2011年64・60%)だった。

 ◇現職破り初当選 立科町長に米村氏
 12年ぶりの選挙戦となった立科町長選は、無所属新人で介護福祉士の米村匡人氏(54)が、無所属現職の小宮山和幸氏(65)を破り、初当選を決めた。

 無投票阻止を掲げて出馬した米村氏は、高齢者・障害者福祉や子育て支援の充実による安心して暮らせる町づくり、情報公開による透明性の高い町政実現などをアピール。「町に新しい風を」と訴え、支持を広げた。当選を決め「町を変えたいという町民の気持ちが私を勝たせた」と支持者に語った。

 小宮山氏は財政基盤の確立など2期8年の実績を基に、町営スキー場の存続や立科ブランド確立などを訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は6267人(男3073人、女3194人)、投票率は79・89%(2003年88・71%)だった。

 ◇大鹿村議選で得票並び抽選

 大鹿村議選(定数8)の開票で、8番目の議席を巡り、ともに無所属で現職の東村邦子氏(65)と新人の手塚直人氏(48)の得票が59票ずつで並んだ。公職選挙法に基づき抽選をした結果、東村氏が当選、手塚氏は次点となった。

 くじ引きで抽選のくじを引く順番を決めたうえで、東村氏、手塚氏の順番で1〜10の数字が記載されたくじ棒を引いた。小さい数字を引いた方が当選で、東村氏は「6」、手塚氏は「9」だった。

 ◇有権者次々と 松本市議選投票所
 定数31に対し、前回より3人多い42人が立候補する激戦となった松本市議選で、投票所の一つの市役所東庁舎には、朝から次々と有権者が訪れた。

 立候補者の中で、新人は3人増の14人。前回は1人もいなかった20代が3人も出馬し、30代も現新3人が選挙戦に臨んだ。

 12日投開票の県議選松本市区は、維新新人の前衆院議員、百瀬智之氏(32)が組織に頼らず車も使わない選挙戦でトップ当選した。市議選でも若手の間では、後援会活動や支持者の集会より街頭演説を重視するスタイルが目立った。

 一方、8選を目指すベテラン2人や雪辱を期す共産元職2人も立候補し、地域課題に取り組む姿勢やこれまでの実績、政策を掲げて支持を呼びかけた。

 ◇中村氏新人破り3選 朝日村長選 村を二分、激戦制す
 朝日村長選は、無所属の現職、中村武雄氏(75)が無所属新人で前村議会副議長、三村清氏(67)を破り3選を果たした。前回2011年は無投票だったが、今回は村を二分する激しい選挙戦になった。

 中村氏は財政健全化の実績や防災拠点としての新庁舎建設を掲げた。さらに人口確保対策として農業、商工業への就業支援や公共交通の利便性向上にも取り組むとした。西洗馬公民館で、支持者約200人に「全村民が健康で過ごせ、福祉の充実した全国に誇れる村づくりをしていきたい」とあいさつした。

 三村氏は「村政の転換を」と訴え、保育料や小学校給食の無料化などの子育て支援、産業振興などを掲げたが及ばなかった。

 当日有権者数は3799人(男1846人、女1953人)、投票率は73・18%(07年85・00%)だった。

5143チバQ:2015/04/28(火) 19:57:19
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 ■解説

 ◇議員の担い手不足、課題

 今回の統一地方選では、34市町村議選のうち11市町村で無投票だった。中には、定数未満で欠員無投票となった南牧村議選のようなケースもある。前回2011年の13町村からは減ったが、議員の担い手不足が地方自治の主要な課題となりつつある。

 背景には、議員報酬の低さがある。全国町村議長会によると、県内58町村議員の平均報酬は月額約16万7000円で全国平均より約4万3000円低い。議員報酬だけでは生活できず、時間と収入に余裕のある人でないと、手を挙げづらい状況がある。

 立候補のハードルも高い。引退の意向だったある現職町議は後継者として数人に打診したが「子育てもあるし、仕事を辞めてまで議員になるつもりはない」と断られたという。若者や女性が立候補しやすい仕組みづくりが必要だ。

 県内には小規模自治体が少なくない。人口減少や高齢化で、その存在自体も危うくなっている。信州大の都築勉教授(政治学)が「小規模な自治体では、住民全員が参加できる総会のようなものであっても良いのではないか」と指摘するように、全国一律の地方議会・選挙制度を見直す時期が訪れている。【福富智】

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 ◆市長選開票結果

 ◇茅野市=選管最終発表
当 16148 柳平千代一 61 無現

  10080 野沢明夫 60 無新

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 ◆町村長選開票結果

 ◇立科町=選管最終発表
当 2555 米村匡人 54 無新

  2399 小宮山和幸 65 無現

 ◇朝日村=選管最終発表
当 1679 中村武雄 75 無現

  1059 三村清 67 無新

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 ◆市長略歴

 ◇茅野市
柳平千代一(やなぎだいら・ちよかず) 61 無現(3)

 [元]県議▽諏訪中央病院組合長[歴]茅野青年会議所理事長▽市社会福祉協議会長▽慶大

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 ◆町村長略歴

 ◇立科町
米村匡人(よねむら・まさと) 54 無新(1)

 介護福祉士[歴]長和町振興公社職員▽兵庫・市芦屋高

 ◇朝日村
中村武雄(なかむら・たけお) 75 無現(3)

 郡村長会長[歴]松本市企画部部長▽村助役▽桔梗ケ原高

5144チバQ:2015/04/28(火) 19:58:07
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/nagano/CK2015042702000094.html
まちづくりの前進決意茅野市長選3選・柳平さん
2015年4月27日

3選を決め万歳する柳平千代一さん(中央)=茅野市ちので
写真
 「公約に掲げた安全、安心、確実のまちづくりをしっかりと果たせよ、との叱咤(しった)激励だと受け止める。自信をもって進めていく」

 茅野市長選で三選を果たした無所属現職の柳平千代一さん(61)は午後八時に当確の一報を受けてすぐに市内の祝勝会場に姿を現し、歓喜する支援者とがっちりと握手。表情を引き締め、決意を語った。

 新人候補との一騎打ちとなったが、市政運営の方向性に大きな違いはなく、論戦の盛り上がりはいまひとつ。投票率は59・93%と前回の64・60%を4・67ポイント下回った。

 柳平さんは二期八年力を注いできた公民協働による市政運営の推進を強調。自主防災組織の充実強化や縄文文化を生かした地域振興、豊富な水資源の有効活用などを公約に、続投を訴えた。

 遊説先では積極的に市民と握手を交わして親しみやすさをアピールした。市内全域にくまなく広がる後援会は、業種別に支持者を集めた個人演説会や八百人規模の総決起大会を開くなど、終始引き締めに奔走。手堅く支持をまとめた。

 無所属新人の野沢明夫さん(60)は「調整型から決断の市政へ」を掲げ、産業振興担当副市長の選任などの政策で市政転換を訴えたが及ばなかった。支援者が集まった会場で「私の力不足。現職には選挙戦で訴えた私の政策を生かしてほしい」と唇をかんだ。

◆公民協働の実効性が課題

<解説>

 茅野市の有権者は三たび、柳平千代一さんに市政のかじ取り役を託した。市民が主体的に関わり、行政が支援する「公民協働」によるまちづくりを支持し、安定した発展に期待を掛けたといえる。

 柳平さんは二期目に、防災を切り口に地域コミュニティーの強化を図る「災害に強い支え合いのまちづくり条例」を制定。各種市民団体の連携拠点「市民活動センター」(仮称)の設置も軌道に乗せた。就任以来、公民協働の「仕組み」づくりを進めてきており、三期目はその実効性が問われることになる。まさに正念場だ。

 八ケ岳山麓の高原のまちとして、観光振興は大きな課題だ。二〇一一年に行政主導の市観光協会が発足したが、「全体的なビジョンがない」との指摘もある。

 ホテルの廃屋問題や太陽光発電施設建設への反対運動も顕在化。豊かな観光資源を守り、活用していく政策が求められる。

 選挙で信任を得たとはいえ、今後も丁寧な市政運営を心掛けなければならないのはもちろんだ。縄文の文化と精神性をまちづくりや教育に生かすアイデアは斬新だが、進め方によっては独り善がりになりかねない。

 引き続き財政の健全化に努めながら、市民と約束した「みんなでつくる、みんなの茅野市の総仕上げ」を実現してほしい。

 (中沢稔之)

5145チバQ:2015/04/28(火) 19:59:08
http://www.shinmai.co.jp/news/20150427/KT150425ATI090002000.php
茅野市長 柳平氏3選 立科町長 米村氏初当選 朝日村長 中村氏3選
04月27日(月)

3選を果たし、万歳をして喜ぶ柳平千代一氏=26日午後8時49分、茅野市ちの
 第18回統一地方選の後半は26日、政令市を除く市区町村の首長選と議員選が行われ、県内では茅野市長選、北佐久郡立科町長選、東筑摩郡朝日村長選と、6市議選、17町村議選が投開票された。現新の無所属2人の一騎打ちとなった3市町村長選は、茅野市と朝日村で現職が3選を果たし、立科町では新人が初当選した。6市議選は計116人、17町村議選では計193人の新議員も決まった。

 統一地方選は終了。県内では県議58人のほか、無投票となった6市町村長選と11市町村議選を合わせ、9市町村長と34市町村議計433人の新たな顔触れが出そろった。

 一方、統一地方選後半の投票率は、県内で選挙戦に入った首長選が63・16%、議員選が55・85%で、それぞれ2011年の前回選より4・14ポイント、4・10ポイント下がり、過去最低を更新した。

 任期満了に伴う茅野市長選は、現職の柳平千代一氏(61)=無所属、豊平=が、前市議の新人野沢明夫氏(60)=無所属、湖東=を6068票差で破り、3選を果たした。

 柳平氏は、区・自治会でつくる自主防災組織の強化や縄文遺産を生かしたまちづくりを掲げ、民間との協働を柱とした市政運営の継続を訴えた。「安全、安心、確実で、力強さを感じられる茅野市をつくる」とし、市内にある一部事務組合立の諏訪中央病院の機能拡充や、豊富な水資源を生かした企業誘致にも取り組むと主張した。

 昨年11月末に立候補を表明。市内全域に設けた約100の後援会支部を軸に運動面で先行した。知名度を生かして序盤からリードを保ち、自民、公明党支持層を固めたほか無党派層にも浸透。告示後には連合長野の推薦を得た。中盤、野沢氏に追い上げられたが、組織を引き締めて逃げ切った。

 野沢氏は「調整ばかりで決められない市政を変える」と市政の転換を主張。地区コミュニティセンターの組織改革や特別職の退職金廃止などを訴えた。市議時代の同僚や知人らと草の根型の選挙戦を展開。現市政への批判票を一定程度吸収したが、政策面で明確な対立軸を打ち出せなかったこともあり及ばなかった。

 投票率は59・93%。現新2人の争いで過去最低だった2011年前回選の64・60%を4・67ポイント下回った。

 無所属現新2氏による12年ぶりの選挙戦となった北佐久郡立科町長選は、町民と対話する姿勢を打ち出した新人で介護福祉士の米村匡人氏(54)=芦田=が、2期8年の実績を訴えた現職の小宮山和幸氏(65)=牛鹿=を156票差で破り、初当選を果たした。

 米村氏は4月に入り「新しい風を吹かせたい」と述べ、出馬を正式表明。「公平公正、透明性のある町政」を掲げ、町民のところに出向いて声を聞き、まちづくりの長期ビジョンを作ると訴えた。友人や知人、一部町議らの支援を受けて遊説を軸に運動。若さや町政の転換に期待する層に浸透し、接戦を制した。

 小宮山氏は「自立を確固たるものにする」と、1月に出馬表明。財政健全化を実績とし、町営スキー場の再建、蓼科高校の存続支援を訴えた。後援会組織を中心に運動したが、支持が広がらなかった。

 投票率は79・89%で、選挙戦となった2003年の88・71%を8・82ポイント下回った。

 無所属現新の一騎打ちとなった東筑摩郡朝日村長選は、2期8年の実績と人口確保策を訴えた現職の中村武雄氏(75)=西洗馬=が、新人で前村議会副議長の三村清氏(67)=小野沢=を620票差で破り、3選した。

 中村氏は1月、後援会役員会で「個性あふれる生き生きとした力強い村づくりに村民の皆さまと取り組む」と述べ、立候補を正式表明。「朝日村を朝日村として持続させるために人口確保対策、財政健全化に力を入れる」と訴えた。実績とともに、村内の農業や商工業の後継者を支援する祝い金創設などを掲げ、地元の西洗馬をはじめ村内全域から広く支持を集めた。

 三村氏は「村政の世代交代を実現し、みんなが元気になれる村づくりを進める」とし、1月に立候補を正式表明。給食費や18歳未満の医療費無料化での子育て支援を訴えたが、及ばなかった。

 投票率は73・18%で、選挙戦となった2007年の85・00%を11・82ポイント下回った。

5146チバQ:2015/04/28(火) 20:00:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk18010325000c.html
’15統一地方選:後半戦 敦賀市長選 渕上さんが初当選 地道に訴え雪辱 /福井
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦は26日、敦賀、あわら両市長選と福井、敦賀の2市議選、おおい、高浜の2町議選が投開票された。敦賀市長選は、無所属新人で元市議の渕上隆信氏(54)が、無所属新人で元自民党敦賀市支部幹事長の中村紀明氏(60)=自民推薦=に競り勝って初当選を果たした。投票率は68・81%(前回70・74%)、当日有権者数は5万3469人(男2万6031人、女2万7438人)。また、あわら市長選は無所属現職の橋本達也氏(60)が、無所属新人の元市議、大下重一氏(68)を破り、3選を決めた。投票率は62・10%(前回無投票)、当日有権者数は2万4028人(男1万1251人、女1万2777人)。敦賀、あわら市長選とも投票率は過去最低だった。【近藤諭、松野和生、村山豪、竹内望、大川泰弘】

 敦賀市野神にある渕上氏の事務所には、開票が始まる前から多くの支持者が駆け付けた。当選の一報が入ると、大きな拍手と歓声が上がった。渕上氏は満面に笑みを浮かべて万歳を繰り返した後、「多くの支援をいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「市民が主役のまちづくりで『敦賀再生』を成し遂げたい」と抱負を語った。

 渕上氏は4年前の前回選の落選直後から、再起を期して各地で「語る会」を開催。市民の声に耳を傾け、地道に支持を広げてきた。

 選挙戦では、市内にある日本原子力発電敦賀原発などの長期停止で疲弊する市内経済を踏まえ、安全が確認された原発の再稼働や、原発新増設を推進する姿勢を強調。「エネルギーの街『敦賀』の特長を生かした新たな産業の創出と育成が重要」と力説した。また、「地方創生プロジェクトチームをつくる」と主張し、2022年度中の北陸新幹線敦賀延伸を見据えた新しい都市作り構想の策定を訴えた。

 ◇「一市民で頑張る」 中村さん準備遅れ悔やむ
 中村氏は午後10時半過ぎから敦賀市桜町5の事務所前で支持者ら約300人を前に敗戦の弁。「私の努力不足。本当に申し訳ない」と頭を下げ、「一市民として敦賀のために頑張りたい」と述べた。その後の取材に「立候補表明が2カ月前となり、もう投票先を決めたという人もいた。その差が出たのでは」と準備の遅れを悔やんだ。

 ◇あわら市長選 橋本さん僅差3選 「市政の継続」主張

 あわら市大溝3の橋本氏の事務所に当選の一報が伝えられると、集まった支持者から大きな拍手が湧き起こった。笑顔で姿を見せた橋本氏は支持者とともに万歳三唱し、「大変厳しい選挙だった。多くの方の支援で、どうにか当選できた。皆一緒になって頑張っていきたい」と述べた。

 2011年の前回選は無投票だったため、2期8年が問われる選挙となった。金津、芦原両中学校の統合反対を訴えて立候補した8年前と比べて明確な争点はなかったが、自民、民主、公明各党や連合福井、県農政連などから推薦を受けて選挙戦を展開。温泉街を中心としたまちづくりや、子育て支援策の充実を実績として強調し、「市政の継続」を訴えて支持を拡大した。

 ◇「悔いなく戦えた」 大下さんさばさばした表情
 あわら市花乃杜1の大下氏の事務所では確定得票数が書き出されると、支持者からどよめきの声が上がった。大下氏はさばさばした表情で登壇。「票差はあってないような差。この結果を次の若い方につなげたい。悔いのない戦いができた」と述べると大きな拍手が送られた。大下氏は、旧金津町に多い企業への投資などを訴えた。

 ◇市議補選も決まる
 市議の辞職に伴うあわら市議補選(改選数1)も26日投開票され、無所属新人の元会社員、仁佐一三氏(69)が初当選を決めた。投票率は62・08%だった。【村山豪】

5147チバQ:2015/04/28(火) 20:01:04

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 ◇開票結果
 ◇敦賀市=選管最終発表
当 18540 渕上隆信 54 無新

  17542 中村紀明 60 無新

 ◇あわら市=選管最終発表
当 7541 橋本達也 60 無現

  7260 大下重一 68 無新

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 ◇開票結果
 ◇あわら市(改選数1−2)=選管最終発表
当 7814 仁佐一三 69 無新

  5279 角谷光昭 33 無新

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渕上隆信(ふちかみ・たかのぶ)54 無新(1)

 測量会社役員▽行政書士▽土地家屋調査士[歴]東洋紡社員▽粟野小PTA会長▽市議▽九大

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橋本達也(はしもと・たつや)60 無現(3)

 [元]市議▽坂井地区広域連合長[歴]自動車整備販売会社社長▽芦原町議長▽早大=[自][民][公]

5148チバQ:2015/04/28(火) 20:01:50
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/fukui/CK2015042702000123.html
「若者に働く場を」渕上さんが雪辱果たす敦賀市長選
2015年4月27日

支持者たちと万歳三唱する渕上隆信さん(右)=敦賀市の事務所前で
写真
 当選が決まった午後十時半ごろ、渕上さんは歓喜の渦に包まれた敦賀市野神の事務所でバンザイ三唱。落選してから四年、苦楽を共にしてきた支援者らに向かって「お一人お一人の力で勝つことができた」と頭を下げた。

 選挙戦では、市内百三十一人の区長を通じ、市民の声を市政に反映させると訴え、「市民が主役のまちづくり」を一大公約に掲げた。告示前の有権者と語る会では、地域の課題に応じ丁寧に議論。住民の声に真摯に向き合う姿勢が共感を広げた。市長になった後も、市職員とともに年一回は市民の元に出向くと約束した。

 原発については「共存共栄」を図るとし、「再稼働や新増設を求めていきたい」と主張。1号機の廃炉で税収減が叫ばれる市財政については、新産業団地への企業誘致で財源確保に努めると提言した。

 インタビューでは「昨日より今日、今日より明日が住みやすい街にしたい」と抱負。地元経済は疲弊が目立つが、「原発再稼働や地場産業の活性化を通じて、若者が働く場を確保したい」と語り、選挙戦を通じて掲げたキャッチフレーズ「敦賀再生」への道筋を示した。

◆市民の声くみ政策を

<解説>

 敦賀市を二分した市長選では、市政刷新を訴えた渕上さんが、日本原子力発電敦賀原発1号機の廃炉決定や原発の長期停止で疲弊が目立つ地元経済の閉塞(へいそく)感を批判票として取り込み、組織力で追い上げる中村さんを振り切った。

 前回市長選では、現職に約二千五百票差まで迫った。落選後の四年間、一から見直した公約を引っ提げ、市民のもとに出向いた。告示前の有権者と語る会は五十八回を数え、総計で千四百人が参加。住民の声に寄り添う姿勢が共感を集め、市内約九十地区からも推薦状を取り付けた。

 ただ、自らが地場産業と位置付ける原発は再稼働が見通せない。主張した「再稼働や敦賀原発3、4号機の新増設」も国や電力事業者の方針待ち。国や県などに防災や地域振興の観点から何を求めていくのかが公約からは見えてこない。

 地方創生では、自治体も「陳情型」から「政策提案型」に変わらなければいけないと分析した渕上さん。市民の声に寄り添った経験を政策に落とし込み、原発立地の市の顔として、敦賀への共感を呼ぶ「発信力」が問われている。

 (角野峻也)

5149チバQ:2015/04/28(火) 20:02:16
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/fukui/CK2015042702000126.html
「新幹線施策に力」橋本さん、表情緩めずあわら市長選
2015年4月27日

支持者と握手を交わし、笑顔を見せる橋本達也さん(右)=あわら市の事務所で
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 あわら市長選で三選を果たした橋本さんの事務所(大溝三)には、開票が始まる前から、支持者が集まった。

 午後十時過ぎ、当確の一報が入り、ほっとした声が上がった。しばらくして、橋本さんが姿を現すと、支援者からは「おめでとう」「よかった」との声が掛かり、事務所はお祝いムードに包まれた。橋本さんは、支持者らの握手ぜめに遭いながら、勝利を喜び合った。

 橋本さんは、僅差の勝利に、表情を緩めないまま演台に立った。「争点が見えない厳しい選挙だった」と振り返り「人口減少対策に力を入れ、北陸新幹線の県内延伸に向けた取り組みを進める。旧町意識に敏感になっている点を慎重に受け止め、真摯(しんし)に対応していかねばならない」と話した。

 選挙戦では、終始優勢がささやかれたが、陣営では運動の上滑りを警戒。連日二、三カ所で個人演説会を開いて政策を訴え、支持を固めた。市内全域で計十六回開き、二百人以上の聴衆が集まった会場もあった。総決起大会でも、出陣式並みの七百人を集めるなど、最後まで攻めの姿勢を緩めず、選挙戦を戦い抜いた。

◆地区対立避け慎重に

<解説>

 二〇〇七年以来八年ぶりの選挙戦となり、現職の橋本さんが僅差で三選を果たした。〇四年の金津、芦原の旧両町の合併後、初めての選挙となった〇七年は、中学校統合の是非をめぐり市を二分する激しさだったのに対し、今回は際立った争点がなかったことなどから盛り上がりを欠き、投票率は大幅に低下した。

 前回が無投票だったこともあり、現職の優位は動かないとみられていたが、ふたを開けてみれば大下さんが肉薄していた。その大下さんは、県の支援を受けた街並み整備や拠点づくりが進む芦原地区での取り組みを挙げて、「温泉街への偏重」「箱もの行政」と批判。選挙戦を通じて、多くの企業が立地する金津地区と温泉街を中心とする芦原地区の特性の違いから、税収と公共投資のバランス面で不満を持つ市民がいることも表面化した。

 大下さんは金津地区の振興の必要性を訴えており、多くの支持を集めた結果を踏まえれば、橋本さんは三期目に向けて新たな宿題を突き付けられたことになる。かつてのような地区間の対立への発展を避けるため、慎重な市政運営が求められている。

 (本田優子)

5150チバQ:2015/04/28(火) 20:04:51
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/69751.html
「狩りガール」の美容師が議員当選 児玉千明氏、高浜町会史上最年少
(2015年4月27日午前7時30分)
 福井県の高浜町議会史上最年少の議員が誕生した。初挑戦で上位当選を決めた26歳の児玉千明氏は「地盤(地元組織)、看板(知名度)、かばん(資金)がないのに選ばれた。友人や家族、地区の人たち…いろんな世代の人に支えてもらった」と目を赤くし喜びに浸った。

 職業は美容師。おしゃれなルックスの傍ら、趣味は狩猟という“狩りガール”の顔も持つ。「都会暮らしに憧れたときもあったけれど、やっぱり地元の高浜が好き」。若者や農家らにとって住みやすい町にしたいと、選挙に打って出た。

 26日午後10時すぎ、同町宮崎の事務所は当選確実の報を受け祝賀ムードに包まれた。共に戦ってきた友人や家族らから「すごーい、おめでとう」と拍手が送られると、児玉氏は「これから大変なことも多いと思うが、皆さんの声を聞きながら良い町にしていきます」と述べた。


 ◇高浜町(定数14−15)
 =選管最終発表

当  585 大塚ひとみ 58 無現

当  584 小幡憲仁 56 無現

当  575 横田則孝 53 無現

当  564 児玉千明 26 無新

当  532 山本富夫 57 無現

当  512 井上順也 54 公新

当  485 井ノ元康夫 54 無現

当  452 上尾徳郎 64 無現

当  390 広瀬とし子 68 無現

当  358 西野朋宏 54 無新

当  355 渡辺孝 66 共現

当  316 磯部武史 52 無現

当  304 粟野明雄 65 無現

当  169 釣本音次 64 無新

    54 原田功夫 70 無新

5151チバQ:2015/04/28(火) 20:06:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk22010077000c.html
’15統一地方選:後半戦、投開票 富士宮市長選 須藤氏が再選 終始優位に展開 /静岡
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦は26日投開票が行われ、富士宮市長選では現職、須藤秀忠氏(68)が手堅く再選を果たし、吉田、清水町長選はいずれも現職が新人を退けた。前半戦の静岡、浜松市長選、無投票だった小山町長選も含め今回の首長選はいずれも現職が再選される結果になった。【西嶋正信、高橋秀郎、長谷川隆】

 富士宮市長選は、現職の須藤氏が民主や連合静岡から推薦を取り付け、元自民党員として保守層にも支持を拡大、新人のNPO法人理事、近藤千鶴氏(59)を最後は引き離した。投票率は55・48%だった。

 須藤氏の選挙事務所は午後9時半ごろ、当選確実の情報が伝えられ、支持者から大きな歓声が上がった。

 須藤氏は壇上から「みなさんのおかげ。心から感謝し、2期目の夢に向かってまい進します」と満面の笑みを浮かべながら語り、頭を下げた。

 市議5期、県議3期、市長1期で築いた後援会組織をフル活用し、地元選出の望月義夫環境相らも応援に駆けつけ、当初から選挙戦を優位に展開した。

 集会や街頭演説では、世界文化遺産・富士山を核にした「品格のあるまちづくり」や人口減少対策、産業振興策、子育て支援策などについて現職の強みを生かしてきめ細かく主張。市立病院の医師不足問題をめぐっても、早期解消を訴えて続投に理解を求めた。

 近藤氏は、旧芝川町議の経験や市民活動の人脈を生かし、草の根的な運動を繰り広げた。医療問題を柱に市政の「リセット」を主張し、女性の社会参画支援や雇用対策なども訴えて無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。

 ◇吉田町長選 田村氏が5選 津波避難対策など実績支持
 吉田町長選は、現職の田村典彦氏(71)が新人で元町議、平野積氏(61)との一騎打ちを制し5選を決めた。投票率は59・65%。

 共に特定の政党・団体の支援に頼らない選挙を展開したが、田村氏が現職の知名度を生かし終始リードした。

 選挙戦では国との太いパイプや、津波避難タワー建設の実績などをアピール。沿岸部の防災とにぎわい作りを合わせた「シーガーデンシティー構想」を掲げ、子育て支援や福祉の充実を引き続き推進する姿勢も訴えた。

 平野氏は個々の政策よりも町政運営手法を争点化した。田村氏の「トップダウン型」の手法を批判し、情報公開や町民の意見をくみ取る参加型町政への転換を訴えたが、支持は広がらなかった。

 ◇清水町長選 山本氏が3選 分厚い組織戦が奏功

 清水町長選は、現職の山本博保氏(77)が町議だった新人、鈴木勝一氏(45)を破り、3選を果たした。投票率は56・92%だった。

 山本氏は連合静岡や南駿農協など多くの有力団体から支援を受け、告示直前には公明党県本部からも推薦を取り付けた。

 選挙戦では、未就学児の医療費無料化など2期8年の実績を強調。引き続き子育て支援の拡充や観光振興、産業の活性化に取り組む姿勢をアピールし、安定感を前面に押し出すことにより、支持を幅広く浸透させた。

 鈴木氏は「柿田川を中心としたまちづくり」推進を提唱。介護、医療、産業育成などを通した活性化で定住人口の増加策に取り組むと訴えたが、現職の厚い壁に阻まれた。

 ◇新議員が決まる 市議選 町議選
 県東部を中心に行われた、富士や沼津などの7市議選と、函南などの6町議選は、27日未明にかけて現職を中心に新しい議員全226人が決まった。

 市議選は、沼津市▽熱海市▽三島市▽富士宮市▽富士市▽下田市▽湖西市−−で実施された。

 総定数150を177人が争った。沼津市(定数28)と富士市(定数32)が定数をそれぞれ8人と7人上回る激戦となった。

 町議選は、東伊豆町▽松崎町▽函南町▽清水町▽小山町▽吉田町−−で行われた。総定数76に計89人が立候補していた。

 後半戦の市・町議選は全てで選挙戦となったが、地方議員のなり手不足などから定数を削減する全国的な傾向が県内でも顕著だった。市・町議選のあった13市町の半数近い6市町で4年前の前回選挙から定数を削減。13市町の定数の合計は、前回239から更に13減り、226議席となった。

 また下田市や松崎町では女性の候補者がおらず、他の市町も含め女性議員の割合の低さは今後も重要な課題となりそうだ。

5152チバQ:2015/04/28(火) 20:07:03
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 ◇富士宮市長選開票結果=選管最終発表
当 40102 須藤秀忠 68 無現

  18130 近藤千鶴 59 無新

 ◇市長略歴
須藤秀忠(すどう・ひでただ) 68 無現(2)

 [元]県議[歴]古物商▽市議長▽障害者福祉施設理事長▽静岡大法経短大=[民]

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 ◇吉田町長選開票結果=選管最終発表
当 9335 田村典彦 71 無現

  4162 平野積 61 無新

 ◇吉田町長略歴
田村典彦(たむら・のりひこ) 71 無現(5)

 [元]陸上自衛隊幹部学校研究部研究員▽上智大

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 ◇清水町長選開票結果=選管最終発表
当 8743 山本博保 77 無現

  5273 鈴木勝一 45 無新

 ◇清水町長略歴
山本博保(やまもと・ひろやす) 77 無現(3)

 [元]生命保険会社員[歴]行政書士▽町議・議長▽日大

5153チバQ:2015/04/28(火) 20:13:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk23010132000c.html
’15統一地方選:全6首長が新人 市町村議も決まる /愛知
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの市町村の首長・議員選が26日投開票された。県内の6市町長選のうち、江南市では新人で不動産賃貸業の沢田和延氏(60)が、豊明市も新人で元副市長の小浮正典氏(46)が現職らを退け、初当選した。美浜、東栄両町長選も新人が現職との一騎打ちを制した。一方、新人4人が激戦を展開した瀬戸市長選は民主推薦の伊藤保徳氏(68)が初当選し、同じく新人同士で争った田原市はNPO法人顧問の山下政良氏(66)が競り勝った。34市町村議選の開票も進み、新議員が決まった。【岡大介】

 ◇瀬戸市 2度目で伊藤氏 「子育てを充実させる」
 瀬戸市長選は、無所属新人の会社相談役、伊藤保徳氏(68)=民主推薦=が、いずれも無所属新人の元衆院議員秘書、須崎徳之氏(33)=自民推薦▽元市議長、川本雅之氏(49)▽喫茶店経営、早川幸介氏(60)−−の3人を破り、初当選を果たした。

 伊藤氏は2度目の挑戦で、旧来の支援者に加え、民主の推薦を新たに得て、支持層の拡大を図った。当選を決め、「教育や医療、子育てを充実させ、住みたくなる瀬戸市を作りたい」などと語った。

 須崎氏は若さを強調し、「働く女性支援、新産業創出」を、川本氏は市議5期の経験を生かした「即戦力」を、早川氏は「庶民感覚の市政」を訴えたが、浸透しなかった。【花井武人】

 ◇豊明市 小浮氏、満面の笑み 「まち再生へ全力で」
 豊明市長選は、無所属新人の元副市長、小浮正典氏(46)が、現職の1級建築士、石川英明氏(61)と新人の元市議長、伊藤清氏(46)の無所属2人を破り、初当選を果たした。

 当選の一報が流れると、同市三崎町の小浮氏の事務所は歓声に包まれ、小浮氏は満面の笑みを浮かべ、支持者らとがっちりと握手を交わした。小浮氏は「皆様が一丸となった勝利。豊明は人口が減り、課題がとても多い。4年間死ぬ気で走り続け、間違いなく再生させたい」と述べ、喜びを爆発させた。

 石川氏は、豊明団地の再生や福祉、エネルギー対策の充実を、伊藤氏は「土地を活用し、街の活気を取り戻していく」と訴えたが、及ばなかった。【石塚誠、加藤沙波】

 ◇田原市 三つどもえ制し山下氏 「渥美半島の発展に力」
 無所属新人の3人が争った田原市長選は、NPO法人顧問の山下政良氏(66)が、飲食会社社長の北野谷一樹氏(53)と農業生産法人社長、岡本重明氏(54)を破り、初当選を果たした。

 同市加治町の山下氏の事務所は、当選の一報が届くと、喜びに包まれた。山下氏は「市民の皆さんのお陰です。渥美半島の発展のためにしっかりと仕事をしていきたい」などと述べた。山下氏は現市政の事業支出の在り方などに批判を強め、「今のやり方では渥美半島は元気にならん」と草の根で運動を展開、批判票をまとめた。

 北野谷氏は現市長らの支持で組織戦を展開し、岡本氏は交通基盤整備による地域創生を訴えたが、支持は広がらなかった。【清藤天】

 ◇江南市 4選阻み沢田氏 「地域一丸で街づくり」
 江南市長選は、無所属新人で不動産賃貸業の沢田和延氏(60)が、4選を目指した無所属現職の元県市長会長、堀元氏(69)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。

 当選を確実にした沢田氏は、同市高屋町の事務所で、支援者らと万歳を繰り返し、喜び合った。沢田氏は「尾張北西部一丸となって素晴らしい街づくりをしていきたい。新ごみ処理施設の建設地については、関係市町の協力と理解を得てやっていきたい」などと述べた。選挙戦では、市長退職金の大幅削減や中学3年までの医療費の無料化などを掲げた。

 堀氏は、(1)新ごみ処理施設の誘致(2)鉄道高架事業(3)新体育館建設の3点を重点に訴えたが、届かなかった。【河部修志】

5154チバQ:2015/04/28(火) 20:14:14
 ◇美浜町は神谷氏 「下水道」慎重論に支持
 美浜町長選は、無所属新人の元町会計管理者、神谷信行氏(61)が、3選を目指した無所属現職の山下治夫氏(58)を破り、初当選を果たした。

 神谷氏は争点の公共下水道について「人口が減少する中、多額の負債を残す。他の行政サービスができなくなる」などと述べ、「今変えなければ」と強調、支持を固めた。

 山下氏は「下水道は調査の段階で、まだ決まっていない」と訴えたが、及ばなかった。【林幹洋】

 ◇東栄町は村上氏 財政健全化などを掲げ
 東栄町長選は、無所属新人の元副町長、村上孝治氏(57)が、再選を目指した無所属現職の尾林克時氏(65)=自民、民主推薦=を破り、初当選した。

 村上氏は、住民参加の推進や事業見直しなど財政健全化などを掲げ、「皆さんの暮らしを支える町政に」と訴えた。森田昭夫前町長ら数人の町議選候補と連携して路線変更を強調し、支持を広げた。

 尾林氏は、1期の実績を強調したが、批判をかわしきれなかった。【清藤天】

==============

 ◆市長選開票結果

 ◇瀬戸市
 =選管最終発表

当 19500 伊藤保徳 68 無新

  16532 須崎徳之 33 無新

  13875 川本雅之 49 無新

   5606 早川幸介 60 無新

 ◇江南市
 =選管最終発表

当 24962 沢田和延 60 無新

  17131 堀元 69 無現

 ◇豊明市
 =選管最終発表

当 12613 小浮正典 46 無新

  11386 石川英明 61 無現

   4991 伊藤清 46 無新

 ◇田原市
 =選管最終発表

当 13943 山下政良 66 無新

  12557 北野谷一樹 53 無新

   4839 岡本重明 54 無新

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 ◆新市長の略歴

 ◇瀬戸市
伊藤保徳(いとう・やすのり) 68 無新(1)

 配電盤製造会社相談役▽NPO法人代表▽大学院客員講師[歴]市教育委員長▽名古屋学院大院=[民]

 ◇江南市
沢田和延(さわだ・かずのぶ) 60 無新(1)

 不動産賃貸業▽保護司[歴]税理士事務所員▽PTA会長▽市議長▽市農業委員会長▽高崎経済大

 ◇豊明市
小浮正典(こうき・まさふみ) 46 無新(1)

 [元]副市長[歴]朝日放送報道ディレクター▽朝日新聞社記者▽イオン広報マネジャー▽京大

 ◇田原市
山下政良(やました・まさよし) 66 無新(1)

 NPO法人たはら国際交流協会顧問▽田原凧保存会審判長[歴]市環境部長・教育部長▽成章高

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 ◆新町長の略歴

 ◇美浜町
神谷信行(かみや・のぶゆき) 61 無新(1)

 [元]町会計管理者[歴]町総務課長・教育部長▽名商大付高

 ◇東栄町
村上孝治(むらかみ・たかじ) 57 無新(1)

 [元]副町長[歴]町会計管理者▽温泉運営会社社長▽本郷高

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 ◆町長選開票結果

 ◇美浜町=選管最終発表
当 7090 神谷信行 61 無新

  5667 山下治夫 58 無現

 ◇東栄町=選管最終発表
当 1770 村上孝治 57 無新

   873 尾林克時 65 無現


投票率は省略

5155チバQ:2015/04/28(火) 20:17:34
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/aichi/CK2015042702000168.html
法定得票数上回り安堵豊明市議選、異例の乱戦
2015年4月27日

 法定得票数の三百六十二票を上回るか否か-。公選法の規定で欠員や再選挙の可能性もあった豊明市議選は、二十位以内の候補者全員の当選が決まったが、市選管職員や各陣営はやきもきしながら開票状況を見守った。

 候補者たちは選挙期間中、「市民の代表に選ばれるのに、法定得票数にも満たないんじゃ恥ずかしい」と、票の掘り起こしに懸命になった。各陣営からは「(四人以上の欠員の場合に行われる)再選挙があるのかどうか、全く予想できない」といった声が聞かれていただけに、全員の当選が決まると、開票所では何ともいえない安堵(あんど)感に包まれた。

 同市では、市政改革を掲げる現職市長と保守系の最大会派の対立で市政が混乱。さらに昨年九月には市民グループが議員定数削減の条例改正を求める直接請求をしたものの、議会が否決。この市民グループが市長選とのダブル選挙となった今回の市議選で積極的に候補者を擁立するなどした結果、定数二〇を三十五人で争う“乱戦”となった。

 市選管の大矢克己委員長(69)は「再選挙の心配もあったが、無事に決まって、ほっとしている」と話した。


 ◇豊明市
(定数20−35)

当 1650 藤江真理子 41 無現(2)

当 1647 後藤学 66 無新(1)

当 1410 毛受明宏 48 無現(3)

当 1321 三浦桂司 57 無現(3)

当 1228 山盛左千江 58 無現(5)

当 1179 近藤善人 60 無現(2)

当 1151 郷右近修 37 共新(1)

当 1146 一色美智子 54 公現(3)

当 1117 宮本英彦 68 無新(1)

当 1026 近藤郁子 56 無現(3)

当 1026 近藤千鶴 52 公現(2)

当  955 清水義昭 40 無新(1)

当  877 鵜飼貞雄 36 無新(1)

当  859 早川直彦 46 無現(2)

当  850 富永秀一 47 無新(1)

当  831 月岡修一 64 無現(6)

当  826 近藤裕英 59 無新(1)

当  796 蟹井智行 61 無新(1)

当  796 村山金敏 64 無現(5)

当  787 杉浦光男 73 無現(3)

   784 平野龍司 71 無現

   733 安井明 67 無現

   637 村瀬康弘 52 共新

   607 近藤恵子 55 無現

   591 佐藤久貴 44 無新

   582 石橋敏明 69 無元

   567 三明昭男 68 無新

   560 青山明仁 45 無新

   510 川上裕 71 無現

   413 山田英明 64 無元

   412 鵜飼弘幸 41 無新

   344 松下浩隆 26 無新

   337 野崎晃 46 無新

   218 橋本訓宏 62 無新

   181 水野康彦 53 無新

 =選管最終発表

5156チバQ:2015/04/28(火) 20:20:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk21010173000c.html
’15統一地方選:4市町長決まる /岐阜
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長・市町村議選が26日投開票され、土岐市、瑞穂市、垂井町、坂祝町の4市町で首長が決まった。また、告示された17市町村すべてが選挙戦に突入した議員選でも281人の新議員が決まった。今回の統一地方選は人口減少社会を見据えた「地方創生」が最大の争点で、より生活に身近な代表を決める後半戦では地域をどう活性化するのかといった点が焦点になった。厳しい選挙戦を勝ち抜いた首長と議員たちは支持者らと当選の喜びをかみしめながらも、今後4年間の地域づくりに向け、決意を新たにした。【道永竜命】

 ◇瑞穂市長に棚橋氏 現職ら振り切り初当選
 瑞穂市長選は無所属新人の前市議会副議長、棚橋敏明氏(65)が3選を目指した無所属現職の堀孝正氏(73)と無所属新人の建築設計事務所代表、鳥居佳史氏(60)を振り切り、三つどもえの激戦を制して初当選した。

 市役所前の棚橋陣営に当選確実の知らせが入ると、支持者の喜びが爆発した。棚橋氏は午後10時半過ぎに事務所に姿を現すと、祝福に訪れた近隣首長らと共に万歳を三唱。「フェアに誠実にキラリと光るまちを作ります。穂積と巣南のねじれを修正し、バランスの取れた市政を目指す」と深々と頭を下げた。

 棚橋氏は市議会最大会派の支持と自民党の推薦を受けて出馬。合併前の旧穂積、巣南両町の垣根をなくすと訴えて支持を広げた。

 堀氏は2期8年の実績を訴えたが、議会との対立が響いた。鳥居氏は知名度不足で伸び悩んだ。【立松勝】

 ◇土岐市長に加藤靖氏再選 実績訴え同姓対決制す
 現職と新人の一騎打ちとなった土岐市長選は、無所属現職の加藤靖也氏(60)が、無所属新人で元名古屋市議の加藤修氏(42)を大差で破って再選を果たした。

 加藤靖也氏は地元経済界や各種団体などの支持・推薦を受けて安定した選挙戦を展開。企業誘致や地場産業の振興を訴えて支持を広げた。飲食店を営む加藤修氏は、地域を丹念に歩いて「総合病院を改革し、里帰り出産を実現する」などと支持を訴えたが知名度不足で伸び悩んだ。

 同市土岐口南町の加藤靖也氏の事務所では、大勢の支持者らが詰めかけて吉報を待った。当選の連絡が入ると事務所は歓喜に包まれた。拍手と歓声の中、加藤靖也氏は「優良企業のさらなる誘致で雇用を確保するなど、気持ちを新たにして4年間、頑張りたい」と喜びの声を上げた。【野村阿悠子、小林哲夫】

 ◇垂井町長は中川氏 12年の実績訴え4選
 8年ぶりの選挙戦となった垂井町長選は、現職の中川満也氏(60)が、いずれも無所属新人で、前町議会副議長の藤墳理氏(54)と、学習塾経営の井上正貴氏(49)を破って4選を果たした。

 中川氏は「地方が元気になるためには継続が必要」と多選批判をかわし、まちづくり基本条例の制定など3期12年の実績を訴えた。三つどもえの戦いを制した中川氏は「当選は皆さんのおかげ。住んでよかったと思える町にしたい」などと話し、支持者と万歳をして当選を祝った。

 藤墳氏は福祉政策の充実を公約に掲げて町政の刷新を訴え、井上氏は「観光面などの発信力を高め町の活性化を」と選挙戦を展開したが、共に及ばなかった。【梶原遊、山盛均】

 ◇坂祝町長に南山氏 28票差の接戦制し3選
 現職と新人の一騎打ちとなった坂祝町長選は、現職の南山宗之氏(59)が、8年ぶりの対決となった新人の前町議会議長、和田雅彦氏(55)を28票差の接戦の末に破り3選を果たした。

 南山氏は2期8年の実績を強調。出身母体の大手自動車メーカー労組の支援も受けて幅広い支持を集めた。和田氏は、ハコ物行政への批判や情報公開の推進などの政策を訴えたが、届かなかった。

 当選が決まると、南山氏は喜久子夫人(53)とともに同町酒倉の事務所に姿を見せた。拍手と握手攻めの中でマイクの前に立ち「住民が安心して暮らせるまちづくりをこの4年間でしっかりやっていきたい」と声を張り上げた。【小林哲夫】

5157チバQ:2015/04/28(火) 20:22:16
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150427/201504270932_24807.shtml
瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
2015年04月27日09:32
写真:瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
初当選を決め支持者から花束を受け取る棚橋敏明氏=瑞穂市穂積の選挙事務所
 県内統一地方選を締めくくる4市町長選と17市町村議選は26日投票、即日開票され、地域を担う新たな顔触れが決まった。瑞穂市長選は、無所属新人で元市議の棚橋敏明氏(65)が、無所属現職の堀孝正氏(73)を僅差で破って初当選した。土岐市長選は、無所属現職の加藤靖也氏(60)が新人に大差で再選を飾った。不破郡垂井町長選は、無所属現職の中川満也氏(60)が新人2人を退けて4選を果たした。加茂郡坂祝町長選は、無所属現職の南山宗之氏(59)が新人の猛追を振り切り3選を決めた。

 市町村議選は27日午前1時までに9市の201議席、8町村の全80議席が確定。投票率は低調で、首長選の2市町、市町村議選の14市町村で過去最低を記録した。

 3人の争いとなった瑞穂市長選は、自民推薦を受けた棚橋氏が、現職の堀氏と対立する市議会最大会派の支援を受けて支持を広げ、現職批判票も取り込んで激戦を制した。無所属新人の鳥居佳史氏(60)も現職批判票を一部取り込んだが、及ばなかった。

写真:瑞穂市長に新人・棚橋氏 統一選後半、土岐市は加藤氏再選
土岐市長選で再選を果たし、古川雅典多治見市長と握手する加藤靖也氏=土岐市土岐口南町の選挙事務所
 現職に無所属新人の加藤修氏(42)が挑んだ土岐市長選は、地元経済界などの支援を受けて現職の加藤靖也氏が圧勝。

 垂井町長選は、団体票などを手堅くまとめた現職の中川氏が、無所属新人の藤墳理氏(54)を退けた。無所属新人の井上正貴氏(49)は伸び悩んだ。

 8年ぶりの選挙戦となった坂祝町長選は、出身企業の労働組合などの支持を受けた現職の南山氏が、無所属新人の和田雅彦氏(55)との大接戦を制した。

 9市議選(岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐)は総定数201人に対し計237人が立候補。27日午前1時現在、現職156人、元職7人、新人38人が当選を決めた。

 8町村議選(養老郡養老町、垂井町、不破郡関ケ原町、安八郡神戸町、揖斐郡大野町、坂祝町、加茂郡富加町、大野郡白川村)は計92人がしのぎを削った。現職52人、元職8人、新人20人が当選し、全80議席が確定した。

 山県市議補選(欠員3)は無所属新人2人と共産新人が初当選。瑞穂市議補選(同2)は無所属の元職と新人が当選を決めた。

5158チバQ:2015/04/28(火) 20:23:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddq041010006000c.html
統一地方選:三重・鈴鹿市長、末松さん再選 東海3県唯一、女性の座守る
毎日新聞 2015年04月27日 中部朝刊

 26日投開票された統一地方選後半戦に女性たちが挑んだ。三重県鈴鹿市長選では、無所属現職の末松則子さん(44)=自民、民主推薦=が、無所属新人で元市議の杉本信之さん(57)を破って再選を果たし、愛知、岐阜、三重の東海3県で唯一の女性市長の座を守った。

 末松さんは取材に「鈴鹿は自動車産業など、物作りが盛ん。企業とともに女性の人材育成を進め、働く女性や、女性管理職を増やしていきたい。また乳幼児医療費の窓口無料化などで、子供たちに目が行き届くような政策にも取り組みたい」と抱負を述べた。

 選挙戦で末松さんは「女性の視点を生かしながら、『鈴鹿のお母ちゃん』になるよう汗をかきたい」と訴えた。2期目の公約として、女性の管理職登用率を現在の14・7%から20%以上に引き上げることなどを掲げた。

 県議から転身し、2011年の東日本大震災直後の市長選で初当選、津波避難ビル指定などの防災対策に取り組んだ。「働く母親を支援したい」と、中学校給食の今年5月からの完全実施も決めた。

 「女性市長」として注目されているが、「この4年間で市民の見方が大きく変わった。女性とか男性とかではなく、『自分たちの市長、個人』として認めてもらったと感じている」と話す。選挙中の個人演説会では「女性」「2人の子供の母親」といった話題を前面に出すことはなかった。

 東海3県の女性市長は末松さんだけという現状に「唯一と言われるより、2人、3人と増えていってほしい。そのモデルになりたい」と、さらなる女性の政界進出を期待している。

 尊敬する政治家は「鉄の女」と呼ばれた故サッチャー元英首相。「市職員からは、強くて、折れない、さびない『ステンレスの女』と評されている」と笑う。【加藤新市】

 ◇愛知の現新対決、4市町全て新人
 愛知県であった6市町長選のうち、現職と新人が対決した豊明、江南両市長選、美浜、東栄両町長選は、いずれも現職が敗れる波乱が起きた。また、瀬戸、田原両市長選は、新人同士の争いだったが、いずれも現職が支援した候補が敗れた。【岡大介】

 ◇市議選 日進・長久手で全女性候補当選
 26日投開票された愛知県日進、長久手両市議選は、立候補した女性が全員当選する躍進をみせた。日進市(定数20)では、現職5、新人2、元職1の計8人が当選し、女性が4割を占めた。長久手市(同18)では現職3、新人3、元職1の計7人が当選し、3分の1を超えた。改選前の女性議員はいずれも5人だった。【石塚誠】

 ◇函館市長選 「訴訟で大間差し止め」 現職が再選
 国とJパワー(電源開発)を相手取った大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟が争点となった北海道函館市長選は、現職の工藤寿樹さん(65)=無所属=が、訴訟の取り下げを掲げた新人で元衆院議員秘書の広田知朗さん(54)=同=を破り再選を果たした。地方自治体が国を訴える異例の訴訟への民意を問う初の選挙だったが、市民は訴訟による原発差し止めを選択した。

 広田さんは大間原発建設反対を掲げながらも、訴訟で市が国と対立していることについて、「国とコミュニケーションが取れなくなっている」と批判。保守層の一部有権者からは「補助金が減らされないか」などの懸念も出ていた。【鈴木勝一】

5159チバQ:2015/04/28(火) 21:34:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk15010208000c.html
’15統一地方選:柏崎市議選 開票作業、手間取り確定1時間半の遅れ 接戦予想、慎重期し /新潟
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日に投開票された柏崎市議選は、開票作業に手間取り、結果の確定は当初予定の午後11時半から、1時間半遅れの27日午前1時にずれこんだ。市選挙管理委員会によると、疑問票を有効票と無効票に分ける審査に時間がかかったという。

 選管は今回、従来は無条件に有効としてきた「候補者名がカタカナの票」「横書きの票」などを、全て一度は審査係が目を通す方針で臨んだ。候補者が多く接戦が予想されたため、慎重を期した。

 その結果、審査が必要な票は、白票など明らかな無効票を除いて約800票に達し、従来の約200票から4倍に増えた。候補者間で有効、無効の判定基準に差がでないよう、ベテラン職員が全体をチェックするのにも手間取った。選管は審査係を20人置き、従来の15人程度から増やしていたが、それでも追いつかなかったという。

 選管は「午後11時半は、2月ごろ県の問い合わせに答えた終了予定。その後で候補者が増え、慎重審査の方針も決めたため、もっと遅くなるのではと思っていた」と話している。

 同市議選は定数26に対し、現職21人、元職1人、新人10人の計32人が立候補していたが、新議員が決まった。少子化・人口減少問題への対策、落ち込みから回復しきれない経済の活性化対策、地方創生、市内にある東京電力柏崎刈羽原発への姿勢などが論点となっていた。【高木昭午】

5160チバQ:2015/04/28(火) 21:36:20
 ◇鈴鹿市(定数32−38)
当 6833 宮本正一 47 無現(2)

当 3386 森雅之 44 無現(2)

当 3217 明石孝利 59 無新(1)

当 2966 船間涼子 49 公新(1)

当 2784 池上茂樹 54 公現(3)

当 2741 伊東良司 66 無新(1)

当 2665 野間芳実 64 自現(5)

当 2613 中西大輔 45 無現(3)

当 2611 後藤光雄 58 無現(4)

当 2458 大杉吉包 67 民現(4)

当 2402 平畑武 61 無新(1)

当 2395 石田秀三 62 共現(8)

当 2367 永戸孝之 60 無新(1)

当 2361 中村浩 69 無現(7)

当 2316 大窪博 54 無現(2)

当 2143 森川ヤスエ 64 共現(6)

当 2110 藤浪清司 56 公現(2)

当 2109 市川哲夫 63 無現(4)

当 2055 宮木健 49 自現(2)

当 1994 今井俊郎 61 無現(4)

当 1960 森喜代造 62 無現(3)

当 1935 板倉操 67 無現(5)

当 1908 山口善之 50 民現(2)

当 1785 山中智博 41 無新(1)

当 1755 橋詰圭一 63 共新(1)

当 1635 水谷進 58 無現(4)

当 1599 平野泰治 57 無新(1)

当 1596 藪田啓介 58 無現(3)

当 1580 森田英治 57 無現(2)

当 1520 矢野仁志 66 無現(4)

当 1495 原田勝二 70 無現(5)

当 1467 大西克美 64 無現(5)

  1455 太田龍三 50 無現

  1451 泊り育美 34 自現

  1293 高木成太 38 無新       >>4635ヴェルディ

  1139 鈴木純 65 無現

   996 山口義嗣 61 民新

   748 斎藤嘉昭 45 無新

 =選管最終発表

5161チバQ:2015/04/28(火) 21:36:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk23010246000c.html
’15統一地方選:瀬戸市長選 民主推薦候補が勝利 自民との対決制す /愛知
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 自民と民主の対決となった26日投開票の瀬戸市長選は、民主推薦の候補が勝利した。会社相談役の伊藤保徳氏(68)が、自民推薦の元衆院議員秘書、須崎徳之氏(33)に約3000票の差をつけて初当選した。昨年の衆院選で、同市を選挙区とする愛知7区で、民主元職が自民現職を破った流れを、首長選挙でも引き継いだ形となった。

 伊藤氏は前回、181票差で敗れており、背水の陣で臨んだ選挙だった。元々は保守系支持者が多い伊藤氏だが、「政策面である程度一致できた」と民主の推薦を取り付け、支持層の拡大を図った。民主にとっては、衆院選愛知7区で過去3回、自民と交互に当落を分けており、基盤を固めたい事情があった。

 選挙中、愛知7区の民主の山尾しおり衆院議員は連日のように伊藤氏と街頭に立ち、決起集会の応援演説で声をからした。当選後、山尾氏とがっちり握手を交わした伊藤氏は「首長としては、一つの政党に影響されることなく、市民重視の大きな流れをつくりたい。女性の感性を生かすため女性副市長を登用する」と語った。同じ舞台でマイクをとった山尾氏は「伊藤さんとは『改革を怖れない、女性副市長、人を大切にする市政』で一致できた。今後は国政と市政の連携がスムーズになる」と関係強化を歓迎した。【花井武人】

5162チバQ:2015/04/28(火) 21:37:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk21010117000c.html
’15統一地方選:後半戦 市町長選、激戦目立つ 市町村議選では女性躍進 /岐阜
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長・市町村議選が26日投開票され、4市町長と17市町村議が決まった。市町長選では瑞穂市で新人が現職を破ったほか、坂祝町では新人が現職に28票差まで肉薄するなど、激戦が目立った。市町村議選では若手の上位当選が目立ち、女性も躍進した。

 9市議選には現職164人、元職8人、新人65人の計237人が立候補した。当選したのは現職156人、元職7人、新人38人の計201人。8町村議選には現職57人、元職9人、新人26人が立候補し、現職52人、元職8人、新人20人の計80人が当選した。

 現職の強さが際立つ中、20、30代の若手と女性が票を伸ばした。岐阜市では無所属現職の和田直也氏(34)と共産現職の原菜穂子氏(35)が1、2位を占め、20代の立候補者が県内で最も多い3人だった多治見市では、自民新人の吉田企貴(もとたか)氏(27)が2位、無所属新人の佐藤信行氏(28)が6位でそれぞれ初当選。羽島市と富加町でも30代がトップ当選を果たした。土岐市や神戸、大野、坂祝、富加の各町でも若手議員が誕生。若手議員は前回より5人増の計16人になった。

 女性は前回より1人増の32人が当選。過去最多の8人が立候補した岐阜市では、5人が当選し、羽島、中津川、美濃の各市で女性当選者が増えた。

 一方、合併前の旧市町村の選挙区が撤廃され、今回から全市1区となった関市議選では旧町村部出身の候補者が底力を見せつけて厳しい選挙戦を制し、7人全員が当選。上之保地区出身の現職、波多野源司氏(60)はトップ当選だった。【道永竜命】

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 ■解説

 ◇有権者の関心高まらず
 4年に1度の統一地方選が終わった。身近な地域の代表を見極める大事な選挙のはずだが、投票率は総じて低調で、有権者の関心は高まらなかった。

 今回の統一地方選は「地方創生」が最大のテーマだった。少子高齢化による本格的な人口減少社会を迎え、地方や地域は消滅寸前の瀬戸際にきている。地方をいかに活性化し、地域間格差をどう解消するのか。地方に住む有権者にとって切実な問題をはらんでいるのに、候補者たちの論戦は盛り上がらず、有権者の半数は投票所へ足を運ばなかった。
 最近の選挙では投票に行く層と行かない層の固定化が進んでいる。投票率が低いほど、組織に支えられた候補者が有利になる。今回の岐阜市議選で初当選した新人は下位の3人だけ。残る35人は現職と元職だったのは顕著な例だ。一方、全県的にみると、20代の新人や女性の当選者が増えている。前半戦の県議選でも若者や女性が台頭しており、若い世代や女性に希望を託す民意も伺えた。

 次の統一地方選が行われる2019年、県の人口は200万人を割り込んで190万人台に減少し、大半の地域は今よりも確実に高齢化が進む。地域が消滅する危機を前に、今回当選した新議員はもちろん、有権者も重い課題を担っている。【道永竜命】

5163チバQ:2015/05/05(火) 22:28:31
>>5156の続 間違って金融機関スレに・・・
2501 :チバQ:2015/04/28(火) 20:20:35
==============

 ◆市長選開票結果

 ◇瑞穂市
 =選管最終発表

当  7591 棚橋敏明 65 無新

   7300 堀孝正 73 無現

   2734 鳥居佳史 60 無新

 ◇土岐市
 =選管最終発表

当 19719 加藤靖也 60 無現

   8948 加藤修 42 無新

 ◆市長当選者略歴

 ◇瑞穂市
棚橋敏明(たなはし・としあき) 65 無新(1)

 [元]市副議長▽本巣松陽高校ラグビー部OB会副会長[歴]穂積町PTA連合会長▽近畿大中退=[自]

 ◇土岐市
加藤靖也(かとう・やすなり) 60 無現(2)

 東濃研究学園都市推進協議会長[歴]建設会社員▽市立病院事務局長▽市消防長▽京大=[自][公]

 ◆町長選開票結果

 ◇垂井町=選管最終発表
当 7776 中川満也 60 無現

  5217 藤墳理 54 無新

  1473 井上正貴 49 無新

 ◇坂祝町=選管最終発表
当 2126 南山宗之 59 無現

  2098 和田雅彦 55 無新

 ◆町長選当選者略歴

 ◇垂井町
中川満也(なかがわ・みつや) 60 無現(4)

 県町村会副会長▽県砂防協会長[歴]町議▽中大

 ◇坂祝町
南山宗之(みなみやま・むねゆき) 59 無現(3)

 県国保連副理事長[歴]パジェロ製造社員▽町議長▽中大

5164チバQ:2015/05/05(火) 22:28:47
2502 :チバQ:2015/04/28(火) 20:20:59
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/gifu/CK2015042702000165.html
「フェアに市政運営」瑞穂市長選、棚橋さん現職ら破る
2015年4月27日

笑顔で支持者と握手する棚橋敏明さん(左)=瑞穂市穂積の事務所で
写真
 瑞穂市長選で初当選した無所属新人の棚橋敏明さん(65)は、同市穂積の事務所で「厳しい選挙戦だった。ほっとしている」と笑顔をみせ、支援者から拍手を浴びた。

 告示直前まで自民系市議で、市議会最大会派「新生クラブ」に所属していた。自民の全面支援を受け、新生クが激しく対立してきた現職堀孝正さん(73)らを退けての勝利。「(棚橋さん側を批判する)相手の論戦に乗らず、フェアに、誠実に市政を運営するという主張を、地道に訴えたことが支持につながったと思う」と声を弾ませた。

 選挙戦では、新生クの議員がそれぞれの地盤を固めた。地元選出の自民県議も「棚橋さんを当選させ、(市長と議会の)ねじれを解消しよう」と訴えた。

 棚橋さんは、住民の反対運動がある下水道整備計画や、具体化が遅れている運動公園整備構想について「現場に足を運ぶことから始めたい」と述べた。

◆反対勢力との対話を

<解説>

 瑞穂市長選で、自民系の市議会最大会派「新生クラブ」の支援を受けた新人棚橋敏明氏が、僅差で勝利した。新生クとの対立を続けてきた現職堀孝正氏の市政運営のあり方に、有権者が疑問を抱いた結果ともいえる。ただ、市政の舵取りを任される棚橋氏には、堀氏を支持した勢力との対話も求められる。

 投票日前日の二十五日段階で、全市議十六人のうち新生ク所属は七人。これに対し、堀氏を支持した議員は保守系も含めて五人いる。新生クの影響力は絶対的ではない。

 堀氏と新生クの対立も、堀氏一人に非があったわけではない。新生クは昨年、堀氏が親族の会社に対し、市道認定で不正な便宜供与をした疑いがあるとして、議会に百条委員会を設置して追及したが、捜査当局が強い関心を示すほどの決定的事実は示せなかった。

 今回の市長選をにらみ、政敵のイメージダウンを図るために、「百条委設置」という議会の伝家の宝刀を抜いたとの批判は、他会派で今も根強い。

 瑞穂市は人口増加が続き、子育て支援や生活道路整備など課題は山積している。市政発展のため、首長と議会の各会派が理性的に議論を重ね、知恵を出しあう-。そんな自治を実現する責務が、棚橋氏と新生クにはある。

  (磯部旭弘)

5165チバQ:2015/05/05(火) 23:38:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddh041040007000c.html
公選法違反:買収の容疑で会社役員逮捕 愛知・あま市議選
毎日新聞 2015年05月02日 中部夕刊

 4月26日投開票の愛知県あま市議選に絡み、愛知県警捜査2課は2日、有権者に現金を渡して投票や票の取りまとめを依頼したとして、同市西今宿郷内二、会社役員、吉川幹郎容疑者(65)を公選法違反(買収等)容疑で逮捕した。

 再選した吉川景男議員(無所属)の支援者で、「今回の選挙は厳しいと思ったので現金を渡した」などと容疑を認めている。

 逮捕容疑は今年2月中旬ごろ、同市西今宿で、陣営の運動員に対し、投票や票の取りまとめを依頼して、報酬として8万円を渡したとしている。同課によると、吉川容疑者は運動員に、他の運動員3人にも報酬を渡すよう指示したという。【山本佳孝】

5166チバQ:2015/05/05(火) 23:42:52
>>4588
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150503ddlk15010043000c.html
大滝・村上市長:辞職の意向 病気で休養 来月にも選挙へ /新潟
毎日新聞 2015年05月03日 地方版

 パーキンソン病治療のため休養している村上市の大滝平正市長(66)が辞職の意向を示していることが2日、分かった。複数の関係者が明らかにした。連休明けにも板垣一徳市議会議長に辞表を提出するとみられ、6月中にも市長選が実施される見込み。

 関係者によると、大滝市長は今年2月中旬から治療のため休養しており、市議会の3月定例会は欠席した。6月定例会での復帰を目指し、自宅療養しリハビリを続けていたという。関係者の一人は「職務に戻る意向は強かったが、体調に不安を感じているのではないか」と話した。

 市長選は公職選挙法の規定で、市長の辞表提出後に議会が承認し、議長が選挙管理委員会に通知した翌日から50日以内に実施される。関係者によると、6月定例会や7月67日の村上大祭などの日程から、投開票日は6月28日が有力だという。

 大滝市長は旧山北町議、同町長を経て2008年、合併後初の村上市長選で初当選した。現在2期目で任期は16年4月26日まで。市長選には、旧村上市長の佐藤順氏(69)、同市議の姫路敏氏(54)が立候補に向けた準備を進めており、ほかにも立候補に向けた動きがある。【米江貴史】

5167チバQ:2015/05/05(火) 23:44:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150503ddlk17040193000c.html
公選法違反:県議選・金沢市選挙区 2人逮捕 飲食接待容疑 /石川
毎日新聞 2015年05月03日 地方版

 4月12日投開票の県議選で、投票や票のとりまとめの見返りに飲食接待をしたとして、県警捜査2課などは2日、金沢市辰巳町、会社役員、東日出寛(ひがしひでひろ)(68)と、同市寺津町、農業、東一男(68)の両容疑者を公職選挙法違反(供応買収など)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、金沢市選挙区の立候補予定者(当時)を当選させるため、告示前の2月17日、金沢市内の飲食店で有権者数十人に対し、投票や票のとりまとめなどの見返りとして、1人数千円分の飲酒を伴う接待をした、としている。捜査2課は、この立候補者の名前を明らかにしていない。【竹田迅岐】

5168チバQ:2015/05/06(水) 00:11:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150427-OYTNT50427.html
当選2市長意気込み
2015年04月28日

 統一地方選後半戦から一夜明けた27日、瑞穂市長選で現職らを破り、初当選を決めた棚橋敏明氏(65)は市役所で、当選証書を受け取り、今後4年間の抱負を語った。また、土岐市長選で、再選を果たした現職の加藤靖也氏(60)は久しぶりに登庁し、市職員らと市政の打ち合わせなどに追われた。

 棚橋氏は27日午前、瑞穂市役所で当選証書を受け取り、「とにかく激しい選挙で、現職の壁の厚さを感じた」と振り返り、「まずは税の勉強をしたい。公共下水道事業は現場を見て把握し、治水を含めて考えていきたい」などと抱負を語った。

 選挙戦は、3選を目指した現職の堀孝正氏(73)と新人の鳥居佳史氏(60)との三つどもえの争いとなり、棚橋氏は、市議会最大会派の支援と自民の推薦を受け、現職を291票の僅差で破った。

 同市は12年前に旧穂積、巣南町が合併して誕生。以後、合併のしこりを残した保守分裂の選挙戦が続き、今回も棚橋氏は大票田の穂積町、堀氏は出身の巣南町を中心に支持を訴えた。

 当選を決めた棚橋氏は「地域のねじれを大きくせず、瑞穂市を一つにするため尽力したい」と合併のしこり解消に意欲を見せた。

 また、県議選瑞穂市選挙区から出馬して落選し、市長選と同日で行われた市議補選(欠員2)に立候補した前市議の森治久氏(54)が当選し、27日、当選証書を受け取った。

 統一選では、前半戦と後半戦で選挙区が重なる選挙に両方出馬することはできないが、今回の市議補選は統一選に含まれていない。市議に返り咲いた森氏は、「投票率が50%を切り、市民の半数以上が棄権したことが残念。市民から変わったと思われる政治を目指したい」と語った。

 一方、土岐市長選で再選を果たした加藤氏は27日、市役所へ約1週間ぶりに登庁し、執務に励んだ。

 26日は午後10時前に帰宅。寝たのは27日午前2時頃という。同6時半に起床、同9時に登庁し、秘書係の職員らから「おかえりなさい」と拍手で出迎えを受けた。

 加藤氏は「2期目の任期初日。さあ、やるぞという思いです」と気を引き締めた。早速、目の前の朝刊を開き、「得票数は前回を上回り、有権者の期待の大きさを感じます」と話し、「批判票は謙虚に受け止め、公約通りに財政力のある元気な土岐市を目指します」と意気込みを語った。

5169チバQ:2015/05/06(水) 00:14:42
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2015/mie/CK2015042102000247.html
県議会会派、新政みえが最大維持自民みらいは「県議団」に
2015年4月21日

写真
 改選後の県議会(定数五一)の会派結成状況が、各会派への取材で分かった。十二日に投開票された県議選で、現有の二十三議席を守った民主・連合系の「新政みえ」が最大会派を維持。第二会派の自民系「自民みらい」は二減の十八議席となり、名称も「自由民主党県議団」に変更する。

 新たに結成される会派は三つ。四年ぶりに二議席を奪還した共産党が「日本共産党」、いずれも無所属で初当選した稲森稔尚氏が一人会派「草の根運動みえ」、倉本崇弘氏も一人会派「大志」として活動する。当選後、会派に関して明言を避けていた倉本氏は、取材に「自民、民主両党の候補者と戦って当選したので、両党の会派には属さない」と話した。

 公明党は一増の二議席、自民系少数会派「鷹山」は改選前と同じ三議席で、長田隆尚氏も引き続き一人会派「能動」として活動する。自民みらい団長の貝増吉郎氏が落選した自民党県議団は、新団長に八期目となる山本教和氏を充てることも決めた。

 一人会派「新しい翼」の中西勇氏が落選したことを合わせると、会派数は改選前より二増の八。会派の結成状況は二十一日の会派代表者会議で報告され、新任期が始まる三十日から適用される。

(添田隆典)

5170チバQ:2015/05/06(水) 00:31:09
>>5167宇野邦夫

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015050302100010.html
県議選で買収疑い 県警 金沢の会社役員ら逮捕
 石川県警捜査二課と金沢中署、小松署の合同捜査本部は二日、四月十二日に投開票された県議選の投票や票の取りまとめなどの見返りに飲食店で接待したとして、公選法違反(供応買収)の疑いで、金沢市辰巳町、会社役員東日出寛容疑者(68)と、同市寺津町、農業東一男容疑者(68)を逮捕した。関係者によると、二人は県議選金沢市選挙区(定数一六)で当選した宇野邦夫氏(72)=県議会会派・新進石川=を支持し、選挙運動にもかかわっていたとみられる。

 逮捕容疑は、両容疑者らは共謀し二月十七日、金沢市内の飲食店で、金沢市選挙区の有権者数十人に対し、宇野氏を当選させるため投票や票の取りまとめなどの選挙運動をする報酬として、一人当たり数千円の飲食の接待をし、四月三日の立候補届け出前に運動をしたとされる。捜査本部は認否を明らかにしていないが、二日に二人から事情を聴き、逮捕に踏み切った。

 関係者によると、二人はこれまでも宇野氏を支持。捜査本部は今後、二人の陣営内での役割や他に関与した人がいないか調べる。

 宇野氏はこれまで県議会で副議長などを歴任。十七人が出馬した今回の県議選金沢市選挙区で七千百七十五票を獲得。十四位で八選を果たした。

5171チバQ:2015/05/06(水) 00:33:21
新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150430178177.html
非自民に統一会派構想写真あり
県議会 30日から新任期

 30日に新たな任期が始まる県議会(定数53)の会派構成は、自民党が34人で全体の6割を占め、他の4会派はいずれも1桁の小規模となる。県議選を経ても変わらない「自民1強」に対抗しようと、民主党や社民党に無所属を加えた非自民の統一会派結成を目指す動きが出ている。選挙で連合新潟の推薦を受けたことがメンバーの共通項で、...

【統一地方選・県議選】 2015/04/30 09:43

5172チバQ:2015/05/07(木) 20:43:46
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000049949.html
市議ら3人逮捕 市長選の告示前に“運動させ報酬”(05/07 17:59)

 先月の静岡市長選で落選した候補者の陣営の市議会議員ら3人が逮捕されました。

 静岡市議の宮澤圭輔容疑者(36)ら3人は3月下旬ごろ、立候補を予定していた薬局チェーン店役員の高田都子氏を当選させるため、告示前にもかかわらず二十数人の運動員に選挙運動をさせて、その報酬として合わせて現金十数万円を渡していた疑いが持たれています。運動員は、時給1200円で働いた時間に応じて日給が支払われていたということです。捜査関係者によりますと、3人は容疑を認めているということです。
関連ニュース

5173チバQ:2015/05/07(木) 21:29:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150502179358.html
村上市長選 高橋氏が出馬へ

 村上市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)は1日、新潟日報社の取材に対し、6月にも行われる村上市長選に立候補する意向を明らかにした。高橋氏は同日、市に退職申出書を提出、受理された。5月中旬にも記者会見し、正式に表明する。

 高橋氏は取材に対し「合併したそれぞれの地域のいいところを伸ばし、弱いところは補完しながら、どこに住んでも幸福になれる地域づくりに取り組みたい」と話した。

 高橋氏は旧村上市出身。岩船地域広域事務組合の職員などを経て、2013年から議会事務局長。

 病気療養中の大滝平正市長(66)が辞職の意向を固め、次期市長選は6月中にも実施される見通しとなっている。

 市長選にはほかに、元村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)、村上市議の姫路敏氏(54)が立候補に向け準備を進めている。

http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150506179329.html
村上市長選 斎藤氏が出馬へ

 6月中にも行われる見通しの村上市長選に、元山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)が出馬する意向を固めたことが3日、分かった。

 斎藤氏は新潟日報社の取材に対し「合併後に厳しい状況になっている周辺地域に目を向け、市民を大切にする政治を訴えたい。自ら歩いて市民の声を聞きたい」と話した。

 斎藤氏は村上市出身。早大卒。旧山北町議を1期務めた。2012年の村上市長選に出馬したが落選した。

 現職で病気療養中の大滝平正市長(66)は辞職の意向を固めており、6月中にも市長選が行われる見通しとなっている。

 市長選では、元村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)が出馬を表明。村上市議会の前議会事務局長、高橋邦芳氏(55)、村上市議の姫路敏氏(54)も出馬の意向を固めている。

5174チバQ:2015/05/08(金) 07:40:36
http://www.sankei.com/affairs/news/150508/afr1505080002-n1.html
2015.5.8 05:00

静岡市長選選挙違反 買収総額は500万円か





(1/2ページ)
 4月12日投開票の静岡市長選で、落選した候補を告示前に応援した運動員二十数人に現金計約12万円を渡したとして、静岡県警捜査2課などは6日、公職選挙法違反(買収・事前運動)の疑いで、静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)=静岡市駿河区=ら男3人を逮捕した。

 逮捕された男の会社の口座に、候補応援の報酬の総額として約500万円が振り込まれていたことも捜査関係者への取材で判明。県警は買収総額が500万円に上るとみて、資金の出所や候補陣営の組織的関与などについて捜査を進める。

 ほかに逮捕されたのは、広告代理業の井上有樹容疑者(30)=同市葵区=と、井上容疑者の会社の社員、大石翼容疑者(26)=同市清水区。捜査関係者によると、3人とも容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、告示前の3月20日ごろ、静岡市長選に立候補した薬局チェーン役員、高田都子(ともこ)氏=落選=への投票の呼び掛けをしながらビラ配布するなど選挙運動をした二十数人に対し、報酬として現金計約12万円を渡したとしている。

 関係者によると、井上容疑者の会社の口座には3月10日ごろ、選挙運動の見返りとして約500万円が振り込まれていたという。投票日までの約30日間分の報酬の総額とみられる。県警は、宮沢容疑者個人が約500万円を用意した可能性は低いとみており、高田氏陣営の会計担当者が用意した可能性も含め、陣営の組織的関与を慎重に捜査する。

 宮沢容疑者は高田氏の選挙運動を陣営幹部として支援。静岡市長選は現職の田辺信宏氏が当選し、高田氏ら新人2人が落選した。

5175とはずがたり:2015/05/08(金) 21:07:48

富山はなんで市内の選挙区の分割が許されてんだ?

富山県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh16.html

富山市第1 定数11 - 候補13(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,765(12.8%) 吉田 勉 64 公明 現 2 党県代表
当選 13,700(12.7%) 中川 忠昭 65 自民 現 5 党県総務会長
当選 11,064(10.3%) 奥野 詠子 34 自民 現 2 党県青年局長
当選 10,370(9.6%) 坂野 裕一 51 民主 現 5 党県代表代行
当選 10,146(9.4%) 杉本 正 66 自民 現 6 (元)県会議長
当選 8,996(8.4%) 火爪 弘子 59 共産 現 4 党県副委員長
当選 8,979(8.3%) 五十嵐 務 63 自民 現 4 党支部長
当選 8,037(7.5%) 平木 柳太郎 30 自民 現 2 人材研修会社長
当選 7,438(6.9%) 岡崎 信也 54 社民 新 1 (元)富山市議
当選 6,018(5.6%) 笠井 和広 53 無所属(民・生) 現 2 民主党県役員
当選 5,984(5.6%) 浅岡 弘彦 51 自民 現 2 接骨院院長
□ 2,667(2.5%) 山本 久男 68 無所属 新 (元)高校教頭
390(0.4%) 広上 俊雄 62 無所属 新 ケアマネジャー

富山市第2 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,166(34.3%) 宮本 光明 56 自民 現 4 党県政調会長
当選 11,585(32.7%) 藤井 裕久 53 自民 現 2 会社役員
当選 9,741(27.5%) 井上 学 56 自民 新 1 (元)県課長
1,930(5.4%) 松永 定夫 65 無所属 新 (元)NPO理事

高岡市 定数7 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,029(17.5%) 渡辺 守人 61 自民 現 4 タクシー会社長
当選 9,624(15.2%) 山本 徹 45 自民 現 4 党県政調副会長
当選 9,136(14.5%) 向 栄一朗 62 自民 現 2 運送会社役員
当選 8,898(14.1%) 矢後 肇 55 自民 現 4 商社会長
当選 8,489(13.4%) 川島 国 41 自民 新 1 (元)高岡市議
当選 6,193(9.8%) 井加田 まり 63 社民 現 2 党県副代表
当選 5,641(8.9%) 山上 正隆 60 民主 現 4 党県幹事長
□ 4,184(6.6%) 高瀬 充子 53 共産 新 党市女性部長

魚津市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 稗苗 清吉 71 自民 現 5 県会副議長
当選 高野 行雄 67 自民 現 5 党市支部長

5176とはずがたり:2015/05/08(金) 21:08:19
>>5175-5176

氷見市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,570(38.1%) 菅沢 裕明 73 社民 現 8 党県代表代行
当選 9,412(33.9%) 藪田 栄治 56 自民 新 1 (元)参院議員秘書
□ 7,785(28.0%) 梶 敬信 64 自民 現 (元)県会議長

滑川市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,811(53.5%) 沢谷 清 63 無所属 新 1 (元)滑川市議
□ 6,799(46.5%) 神田 真邦 50 自民 現 党県政調副会長

黒部市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,170(44.8%) 大野 久芳 66 自民 現 5 衣料品店経営
当選 5,925(37.0%) 横山 栄 66 自民 現 5 党市支部長
□ 2,899(18.1%) 西江 嘉晃 59 無所属 新 旅館経営

砺波市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 米原 蕃 71 自民 現 8 党県会長代行
当選 瘧師 富士夫 56 自民 現 2 運送会社役員

小矢部市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 筱岡 貞郎 60 自民 現 3 みそ醸造業役員

南砺市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 武田 慎一 49 自民 現 3 市ボート協会長
当選 山辺 美嗣 63 自民 現 6 党県幹事長

射水市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,712(35.1%) 永森 直人 40 自民 現 2 建設会社役員
当選 10,517(29.0%) 四方 正治 70 自民 現 8 党市支部長
当選 7,233(20.0%) 海老 克昌 34 無所属 現 2 (元)通信会社員
□ 5,791(16.0%) 坂本 洋史 44 共産 新 党地区委員長

中新川郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山崎 宗良 51 自民 新 1 建材製造会社長
当選 高平 公嗣 68 自民 現 6 ゴルフ場経営

下新川郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,326(45.3%) 上田 英俊 50 自民 現 5 (元)党県政調会長
当選 8,117(39.4%) 鹿熊 正一 61 自民 現 7 党県副会長
□ 3,154(15.3%) 脇 四計夫 73 共産 新 (元)朝日町長

5177とはずがたり:2015/05/08(金) 21:08:46
石川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh17.html

金沢市 定数16 - 候補17(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,760(9.3%) 下沢 佳充 54 自民 元 6 (元)県会議長
当選 10,891(7.4%) 川 裕一郎 43 無所属 現 3 (元)金沢市議
当選 10,512(7.1%) 石坂 修一 62 無所属 元 7 (元)県監査委員
当選 10,327(7.0%) 佐藤 正幸 47 共産 現 2 党県副委員長
当選 9,574(6.5%) 紐野 義昭 59 自民 現 7 (元)党県幹事長
当選 9,564(6.5%) 田中 敬人 44 無所属 新 1 建設会社副社長
当選 8,785(6.0%) 金原 博 85 無所属 現 12 不動産会社社長
当選 8,586(5.8%) 米沢 賢司 64 自民 現 5 県会特別委員長
当選 8,398(5.7%) 中村 勲 73 自民 現 5 党県幹事長代理
当選 8,252(5.6%) 盛本 芳久 60 社民 現 4 党県代表
当選 8,119(5.5%) 増江 啓 60 公明 現 2 党県代表
当選 7,959(5.4%) 谷内 律夫 57 公明 現 3 党県幹事長
当選 7,702(5.2%) 不破 大仁 39 自民 現 2 党県青年局役員
当選 7,175(4.9%) 宇野 邦夫 72 諸派 現 8 (元)県会副議長
当選 6,711(4.5%) 安居 知世 46 自民 現 2 党県女性局長
当選 5,907(4.0%) 冨瀬 永 50 無所属(民) 新 1 連合石川役員
□ 5,392(3.7%) 白崎 勇人 55 自民 現 (元)衆院議員秘書

七尾市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 和田内 幸三 67 自民 現 7 党県副会長
当選 西田 昭二 45 自民 現 3 県会常任委員長

小松市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,932(24.3%) 藤井 義弘 71 自民 現 6 党県総務会長
当選 10,427(21.2%) 福村 章 76 自民 現 10 党県会長代行
当選 10,318(21.0%) 一川 政之 41 民主 新 1 (元)小松市議
当選 7,368(15.0%) 八田 知子 52 自民 新 1 (元)郵便局長
□ 5,011(10.2%) 木村 賢治 31 自民 新 (元)衆院議員秘書
□ 4,034(8.2%) 北 栄一郎 67 無所属 元 (元)小松市長

輪島市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 宮下 正博 65 自民 現 4 党県財務局長

珠洲市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 平蔵 豊志 38 自民 現 2 党支部長

加賀市 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,602(29.7%) 室谷 弘幸 48 無所属 現 2 (元)加賀市議
当選 8,276(25.6%) 向出 勉 77 自民 現 8 党県副会長
当選 5,455(16.9%) 田中 哲也 53 無所属 新 1 小売会社社長
□ 4,563(14.1%) 浅尾 仁 26 無所属 新 教育指導代表
□ 4,276(13.2%) 若林 昭夫 75 無所属(社) 現 (元)生協理事長
194(0.6%) 豊田 義輝 71 無所属 新 (元)参院議員秘書

5178とはずがたり:2015/05/08(金) 21:09:16
>>5177-5178

羽咋市・羽咋郡南部 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,812(52.3%) 稲村 建男 71 自民 現 9 不動産会社役員
当選 6,816(45.6%) 本吉 浄与 35 無所属 現 2 生コン会社社長
314(2.1%) 家田 徹 73 無所属 新 政治団体代表

かほく市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 沖津 千万人 54 自民 新 1 (元)かほく市議

白山市 定数4 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,979(19.3%) 作野 広昭 58 無所属 元 4 (元)白山市長
当選 8,828(17.1%) 車 幸弘 46 自民 新 1 運動用品販売業
当選 7,115(13.8%) 横山 隆也 50 無所属 新 1 食品製造販売業
当選 6,870(13.3%) 吉崎 吉規 66 自民 現 6 県会議長
□ 6,741(13.1%) 米光 勲 61 無所属 現 社福法人理事長
□ 4,963(9.6%) 大口 英夫 49 自民 現 党県財務局次長
□ 4,180(8.1%) 竹内 孝徳 41 無所属 新 工芸会社専務
2,574(5.0%) 八田 好弘 68 共産 新 労働組合役員
379(0.7%) 山本 大道 61 無所属 新 (元)農政局職員

能美市・能美郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 井出 敏朗 52 自民 現 2 (元)製陶会社役員
当選 善田 善彦 50 自民 現 2 党支部長

野々市市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 徳野 光春 57 自民 現 2 党支部長
当選 吉田 修 52 無所属 現 3 (元)野々市町議

河北郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,514(41.7%) 焼田 宏明 57 自民 現 2 土地改良区役員
当選 7,609(30.2%) 米田 昭夫 70 自民 現 4 県会副議長
□ 7,071(28.1%) 西尾 雄次 66 無所属 新 (元)内灘町教育長

羽咋郡北部 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石田 忠夫 72 自民 現 7 党県副会長

鹿島郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,097(96.6%) 山田 省悟 67 自民 現 6 党県政調会長
217(3.4%) 家田 万理子 76 無所属 新 政治団体役員

鳳珠郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山口 彦衛 69 自民 現 2 (元)柳田村長

5179とはずがたり:2015/05/08(金) 21:09:39

福井県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh18.html

福井市 定数12 - 候補13(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,149(11.5%) 清水 智信 33 無所属(自) 新 1 (元)プロボクサー
当選 9,269(9.6%) 西本 恵一 54 公明 新 1 (元)市会副議長
当選 8,587(8.9%) 大森 哲男 60 自民 現 3 織物整理業
当選 8,415(8.7%) 松田 泰典 60 自民 現 4 生コン会社社長
当選 8,372(8.6%) 山本 芳男 75 自民 現 8 党県会長代理
当選 7,759(8.0%) 山本 正雄 73 民主 現 5 (元)中学校長
当選 7,361(7.6%) 野田 富久 67 民主 現 6 党県副代表
当選 6,986(7.2%) 井ノ部 航太 40 無所属 新 1 (元)広告会社員
当選 6,420(6.6%) 佐藤 正雄 56 共産 現 4 党県副委員長
当選 6,078(6.3%) 畑 孝幸 66 自民 現 3 製紙会社社長
当選 5,844(6.0%) 中井 玲子 57 自民 現 2 (元)保育士
当選 5,590(5.8%) 長田 光広 44 無所属(自) 新 1 タイヤ販売業
□ 5,009(5.2%) 峯田 信一 66 無所属(自) 新 (元)市議

敦賀市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,291(34.6%) 石川 与三吉 84 自民 現 6 (元)党県幹事長
当選 7,526(25.3%) 力野 豊 55 無所属 新 1 (元)市議
当選 6,700(22.5%) 糀谷 好晃 74 民主 現 3 党県副代表
□ 5,251(17.6%) 宮崎 則夫 67 無所属 新 行政書士

小浜市・三方郡・三方上中郡 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,928(32.1%) 小堀 友広 66 無所属(自) 新 1 料理店経営
当選 8,664(28.0%) 中川 平一 66 自民 現 5 党県筆頭副会長
当選 7,604(24.6%) 西本 正俊 56 無所属 現 3 (元)市議
□ 4,699(15.2%) 池田 英之 51 無所属(自) 新 運送業

大野市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山岸 猛夫 67 自民 現 5 党県総務会長
当選 山田 庄司 78 無所属 現 5 農林業

勝山市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 松井 拓夫 71 自民 現 4 市観光協会会長

5180とはずがたり:2015/05/08(金) 21:10:00
>>5179-5180

鯖江市 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田村 康夫 54 自民 現 4 県会議長
当選 田中 敏幸 62 自民 現 5 党県幹事長
当選 大久保 衛 70 自民 現 3 農業

あわら市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,702(52.6%) 笹岡 一彦 59 自民 現 4 資材製造会社長
□ 6,952(47.4%) 東川 継央 58 無所属 新 (元)市会議長

越前市・今立郡・南条郡 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,033(24.6%) 宮本 俊 50 無所属(自) 元 2 環境会社社長
当選 9,862(22.0%) 仲倉 典克 47 自民 現 4 党県役員
当選 7,120(15.9%) 関 孝治 74 自民 現 8 海運会社会長
当選 6,737(15.0%) 辻 一憲 49 民主 新 1 党県副代表
当選 5,832(13.0%) 細川 かをり 55 無所属 現 2 (元)小学校教諭
□ 2,399(5.4%) 題仏 臣一 59 無所属 新 (元)市議
1,799(4.0%) 山崎 隆敏 66 無所属(社) 新 和紙販売会社長

坂井市 定数4 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 斉藤 新緑 58 自民 現 5 党県政調会長
当選 西畑 知佐代 66 無所属 現 2 (元)春江町議
当選 小寺 惣吉 62 自民 現 2 農業
当選 山本 文雄 80 自民 現 8 (元)党県幹事長

吉田郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,831(63.7%) 鈴木 宏紀 56 自民 現 3 織物会社役員
□ 3,322(36.3%) 松川 正樹 66 無所属 新 (元)永平寺町議

丹生郡 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,412(51.6%) 島田 欽一 58 自民 現 2 水産加工業
□ 6,009(48.4%) 藤野 利和 63 無所属 元 海産物販売業

大飯郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田中 宏典 50 自民 現 3 (元)高浜町議

5181チバQ:2015/05/08(金) 21:39:09
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150508179513.html
新潟市議会 保守2会派が同数の10人
議会構成 無所属6人に倍増

 新潟市議会は7日、改選に伴う会派結成届を締め切り、7会派が届け出た。保守市民クラブ(保守市民新潟から改称)と新市民クラブの保守系2会派が、いずれも10人で最大会派を結成。新風クラブが解散し、保守系は二大会派と新潟市政クラブの計3会派となった。無所属は改選前より3人増えて6人。8日の各会派連絡会議で正式に公表される予定だ。

 同市議会は今回の市議選から定数が5減って51。会派数は1減の7会派となった。

 保守系会派は三つに再編。最大会派を維持した保守市民ク(改選前10人)は、ベテランの引退と若手の落選に加え、現職1人が脱退。昨秋の市長選で落選後、市議選に再出馬した吉田孝志氏と、自民公認の新人荒井宏幸、無所属の新人内山航の両氏を迎え、改選前と同数の10人となった。

 新市民ク(同9人)は、引退や落選、会派脱退で4人減ったが、新風クに属していた永井武弘、渡辺仁の両氏が合流。自民公認の佐藤正人氏ら新人3人が加わり10人に勢力を拡大。保守市民クと並んだ。新潟市政ク(同5人)は、ベテラン1人が引退したものの、会派に属さない議員だった栗原学氏を迎え、5人を維持した。

 新風ク(同4人)は解散し、2人が新市民クに合流。2人が会派に属さない議員となった。

 共産党市議団(同7人)は、引退した2氏の後継で公認の新人倉茂政樹、平あや子の両氏が入り6人。民主にいがた(同6人)は、2人が落選した一方、公認で新人の宇野耕哉、無所属で新人の小柳聡の2氏が加わり6人構成を維持した。

 市民連合(同5人)は、引退と落選がそれぞれ1人だったが、無所属の新人石附幸子氏を加え4人。公明党市議団(同4人)は新潟市公明党に改称。いずれも公認の新人松下和子、志賀泰雄の2氏が加わり、4人を維持した。

 会派に属さない議員は6人に倍増。渡辺均、水沢仁、青野寛一、小野清一郎の4氏が会派から離れた。

【統一地方選・県議選】 2015/05/08 10:51

5182チバQ:2015/05/08(金) 21:39:41
http://www.shinmai.co.jp/news/20150508/KT150507FTI090021000.php
木祖村議を逮捕 村議選告示前 買収疑い 木曽署
05月08日(金)

信濃毎日新聞の取材に答える木祖村議の大久保庄亮容疑者=1日午後0時7分、木祖村
 4月26日投開票の木曽郡木祖村議選で告示前に複数の有権者に酒を渡し、投票を依頼したとして、県警捜査2課と木曽署は7日夜、公選法違反(物品買収と事前運動)の疑いで、トップ当選した村議の大久保庄亮(しょうすけ)容疑者(63)を逮捕した。公選法は、立候補者が買収の罪で禁錮以上の刑が確定すると当選は無効になると規定している。

 逮捕容疑は、村議選告示(4月21日)前の2月中旬ごろ、複数の有権者に投票を依頼し、酒を渡した疑い。同課などは事前に買収の情報を得て捜査を進め、投開票日翌日以降に酒をもらった有権者らへの捜査を進めていた。

 同署などは、一緒に酒を配った疑いがあるとして、同容疑者の複数の陣営関係者からも任意で事情を聴いている。

 告示前に大久保容疑者の訪問を受けたという男性の1人は取材に対し、同容疑者が酒を置いていったが、その日のうちに同容疑者の陣営に返したと話している。

 今回の木祖村議選は、定数10に対して現職9人、新人3人、元職1人の計13人が立候補した。大久保容疑者は329票を得てトップ当選した。同容疑者は2011年の前回選で初当選。昨年辞職して木祖村長選に出馬したが、新人同士の一騎打ちで落選した。

5183名無しさん:2015/05/09(土) 01:08:58
>>5181
この内山航って12年衆院選に当時の未来の党から出馬して落ちた元森裕子の秘書ですよね
自民系会派に入るとは

5184チバQ:2015/05/09(土) 08:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20150509/CK2015050902000020.html
16年ぶり“うたげ”暗転 木祖・大久保村議逮捕
 「平成の大合併で自立を決めてから十年。村政、議会史上初めての汚点となり残念。信頼回復に全力で努めたい」-。木祖村議選でトップ当選した村議が、公選法違反容疑で逮捕された事件を受け、唐沢一寛村長は八日、報道陣に心境を語った。十六年ぶりの村議選に沸いた村は、うたげの後、後味の悪さだけが残った。

◆議会が辞職勧告可決

 県警は七日夜、告示前に有権者に日本酒を配って投票を依頼したとして同法違反(物品買収、事前運動)の疑いで、村議の大久保庄亮容疑者(63)=同村小木曽=を逮捕した。定数一〇を十三人が争った選挙戦で、大久保容疑者は唯一の三百票台となる三百二十九票を獲得していた。

 大久保容疑者は昨年十月の村長選にも立候補していた。この時、一騎打ちの争いをした唐沢村長は「こんなことしなくても楽に勝てただろうし、選挙も慣れているはずなのに」と残念がった。

大久保容疑者に対する議員辞職勧告決議案を可決する議会=木祖村役場で
写真
 逮捕から一夜明けた八日は改選後初の議会が開かれた。議場に九人の議員が出席し、大久保容疑者の席は空席となった。古畑節行議長は「われわれ議員は一層気を引き締めて村民のために力を注がなければいけない」と結束を呼び掛けた。

 議会では逮捕翌日にもかかわらず、大久保容疑者の議員辞職勧告決議案が早々と可決された。勧告は強制力を持たないが、三カ月以内に辞職した場合、次点の深沢衿子さんが繰り上げ当選となる。

 大久保容疑者は村内出身の教育カウンセラーで、二〇一〇年秋の村長選に立候補して敗れたが、一一年春の村議選で初当選。昨年の村長選に挑んで敗れた後、今回の村議選に立候補していた。

 昨年の村長選で後援会長を務めた小垣外弘さん(84)は「不正する人には思えないので驚いた。せっかくトップ当選したのにな」と悔しがった。地元の主婦、大久保す江子さん(87)は「昔から知っているけど、人付き合いのいい人。久々の選挙戦でみんな喜んでいたし残念」と話した。

◆自宅兼事務所を県警が家宅捜索

 県警は八日午前、木祖村小木曽にある大久保容疑者の自宅兼事務所を家宅捜索した。

 午前九時四十分ごろ、捜査車両で現れた捜査員十二人は次々と自宅に入り、母屋と物置を入念に調べた。ブリーフケースを抱えた捜査員が時折、慌ただしく建物の間を行き来していた。

大久保容疑者の自宅を家宅捜索し、押収品を車に運ぶ捜査員=木祖村小木曽で
写真
 捜査関係者によると、建物内にあった金庫を開けるため、松本市内の鍵業者を呼んだという。

 捜索は午後二時半ごろまで続き、押収した書類などが入った段ボール七箱を捜査車両に積み込んだ。

(北村希、前田寛季)

5185チバQ:2015/05/09(土) 21:33:27
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150509/201505090917_24874.shtml
井澤氏が出馬表明 瑞浪市長選
2015年05月09日09:17
 任期満了(7月26日)に伴う瑞浪市長選(7月5日告示、12日投開票)で、燃料販売会社役員の井澤康樹氏(62)=同市寺河戸町=が8日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 井澤氏は、2011年4月から同市議を1期務めた。東濃地域の郷土史を研究する「美濃源氏フォーラム」の理事長。07年の市長選に立候補した。

 岐阜新聞社の取材に「瑞浪市と土岐市との合併を進めて、10万人都市として財政力の強化を図り、公共料金の値下げなどを提案したい」と意欲を語った。

 市長選には、現職の水野光二氏(61)が無所属で3選を目指して立候補する意向を表明している。

5186チバQ:2015/05/09(土) 21:34:35
>>2944
2012年は出馬模索断念
http://www.shinmai.co.jp/news/20150508/KT150507ATI090013000.php
新人鈴木氏、出馬へ 来年3月任期満了の松本市長選
05月08日(金)
 来年3月27日の任期満了に伴う松本市長選で、団体役員の鈴木満雄氏(64)=松本市内田=が立候補する意向を固めたことが7日、分かった。同市長選をめぐっては、現職で3期目の菅谷昭氏(71)は進退を明らかにしておらず、出馬に向けた動きが表面化したのは鈴木氏が初めて。

 鈴木氏は横浜市出身。法政大卒業後、アパレル関連会社社長などを経て、15年ほど前に親族の住む松本市に転居。市内で塾経営に携わるほか、一般社団法人信州観光推進協議会(北安曇郡白馬村)の専務理事を務めている。2010年の前々回知事選では、初出馬だった阿部守一知事の後援会事務局長を務めた。

 鈴木氏はこれまでの信濃毎日新聞の取材に、「次世代に市政をつなぐ役割を担いたい」と市長選への意欲を示し、「子どもたちの人間性を育むことのできる環境整備などに力を入れたい」と述べていた。若い市民の意見を市政に反映させる仕組み作りや、火山対策を含めた危機管理体制の充実などを政策として掲げる見込みだ。

 鈴木氏は2012年前回市長選で出馬を検討したことがあった。

5187チバQ:2015/05/10(日) 09:23:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150510-00000006-at_s-l22

<静岡市長選・買収容疑>政治団体から業者へ報酬
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月10日(日)8時6分配信

 静岡市長選で落選したドラッグストアチェーン役員陣営の選挙違反事件で、アルバイトにビラ配りの選挙運動をさせたとして公選法違反の疑いで県警に逮捕された広告代理業者2人の弁護人が9日、静岡市で会見し、陣営側から報酬を銀行振り込みで受ける際の名義が、役員の兄が代表を務め、役員を支援する政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」だったと明らかにした。県警は陣営の組織的な関与がなかったか慎重に調べている。
 弁護人が明らかにした広告代理業の男(30)らの逮捕容疑は3月13日、アルバイト25人に事前運動させ、同20日ごろ、日当として現金約11万円を支払った疑い。弁護人によると、広告代理業の男は同10日ごろ、陣営幹部の市議(36)=同容疑で逮捕=からビラ配りを13〜28日の16日間、市内十数カ所で行う仕事を受注。12日に同政治団体名義で約540万円の一括振り込みを受けた。延べ350人ほどのアルバイトが活動し、全員に報酬が支払われたという。13日に県警から警告を受けた後はビラの種類や配布の仕方を変えるなどして活動を続けた。
 広告代理業の男は容疑を認めた上で「現職市議から『問題ない』と言われ、大口の仕事だったこともあり、やった」と話しているという。

5188チバQ:2015/05/11(月) 22:19:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150511ddlk15040136000c.html
公選法違反:小千谷市議選、落選の候補者ら容疑で逮捕 /新潟
毎日新聞 2015年05月11日 地方版

 県警捜査2課と小千谷署などは10日、先月26日投開票の小千谷市議選に立候補し落選した同市城内、建設会社役員、木村清(80)▽支援者で同市片貝町、無職、相崎靖(79)の両容疑者を公職選挙法違反(供応買収・事前運動)容疑で逮捕した。同課は両容疑者の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、市議選告示前の1月28日、市内の宴会場で、選挙運動員ら十数人に木村容疑者への投票と票のとりまとめを依頼し、見返りとして酒や食事代の一部を支払ったとしている。支払った額は1人当たり数千円だという。相崎容疑者は木村容疑者の元部下で、同課はほかに余罪がないか調べている。

 同市議選には定数16に対し18人が立候補。木村容疑者は最下位で落選していた。【真野敏幸】

5189チバQ:2015/05/11(月) 22:34:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150509180063.html
村上市長選 姫路市議が出馬を表明

 村上市議の姫路敏氏(54)は8日、村上市内で記者会見し、「いまの市政に自分のアイデアを加え、村上の発展を実現したい」と述べ、6月中にも実施される見通しの村上市長選に立候補することを正式に表明した。

 姫路氏は人口減少対策には雇用が重要とし、「既存の産業や企業を元気にする政策を打ち出す。例えば一次産業ではコメの海外取引を切り開けるようトップセールスしたい」と語った。子どもの医療費助成拡充など福祉、医療分野の充実にも取り組む考えを示した。

 姫路氏は村上市出身。新潟大卒。1999年の旧村上市議選で初当選。合併後の新村上市議だった2011年、県議選に出馬し落選したが、12年の市議選で返り咲いた。

 現職の大滝平正市長(66)は病気のため辞職の意向を固めており、6月中に市長選が行われる方向になっている。

 次期市長選には元村上市長で会社役員、佐藤順氏(69)が出馬を表明。旧山北町議で学習塾経営、斎藤寿明氏(67)、村上市議会の前議会事務局長、高橋邦芳氏(55)が立候補の準備を進めている。

【統一地方選・県議選】 2015/05/09 13:40

5190チバQ:2015/05/14(木) 00:20:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk21010078000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岐阜
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岐阜市(定数9−12)
当 17093 中川裕子 34 共新

当 13868 若井敦子 43 自新

当 12633 水野吉近 51 公現

当 12585 玉田和浩 71 自現

当 11278 長屋光征 35 自現

当 11184 広瀬修 44 自新

当 10743 澄川寿之 35 公新

当 10734 渡辺嘉山 57 民現

当  9525 太田維久 46 民現

   8287 道家康生 46 無現

   7106 平野智久 42 無新

   5544 笠原多見子 49 無元

 =選管最終発表

 ◇大垣市(定数4−6)
当 17269 伊藤秀光 64 無元

当 15355 猫田孝 75 自現

当 12503 岩井豊太郎 71 自現

当 10678 野村美穂 45 民現

   4133 松岡唯史 38 共新

   3719 橋本勉 61 無新

 =選管最終発表

 ◇高山市(定数2−3)
当 20089 川上哲也 51 無現

当 13248 高殿尚 52 自現

  12150 小井戸真人 50 無新

 =選管最終発表

 ◇関市(定数2−3)
当 12346 尾藤義昭 69 自元

当 12273 酒向薫 58 自現

  11356 林幸広 62 無現

 =選管最終発表

 ◇中津川市(定数2−4)
当 13107 平岩正光 59 自現

当 10592 早川捷也 71 自現

   9171 伊藤駿介 26 無新

   4222 鷹見信義 68 共新

 =選管最終発表

 ◇瑞浪市(定数1−2)
当  8076 山田実三 60 無新

   7839 渡辺真 73 自現

 =選管最終発表

 ◇美濃加茂市(定数1−2)
当  9741 小川恒雄 68 無現

   7336 森厚夫 65 無新

 =選管最終発表

 ◇土岐市(定数1−3)
当  9878 矢島成剛 65 自現

   5695 木股与司夫 56 無新

   5468 小関祥子 62 共新

 =選管最終発表

 ◇可児市(定数2−3)
当 16525 小原尚 55 自現

当  9924 伊藤英生 42 民新

   6294 佐伯哲也 44 無新

 =選管最終発表

 ◇山県市(定数1−2)
当  7611 恩田佳幸 32 無新

   4109 郷明夫 66 自現

 =選管最終発表

 ◇瑞穂市(定数1−2)
当  8072 篠田徹 54 自現

   7890 森治久 54 無新

 =選管最終発表

 ◇飛騨市(定数1−2)
当  8371 布俣正也 50 自新

   6792 高原邦子 57 無新

 =選管最終発表

 ◇不破郡(定数1−2)
当  9620 藤墳守 73 自現

   5909 木村千秋 40 無新

 =選管最終発表

 ◇揖斐郡(定数2−3)
当 12754 国枝慎太郎 38 無現

当 10756 牧村範康 47 無新

   9624 所竜也 40 自新

 =選管最終発表

 ◇加茂郡(定数1−2)
当 15408 加藤大博 35 自現

   6996 矢田宗雄 64 無新

 =選管最終発表

5191チバQ:2015/05/14(木) 22:12:55
>>5169
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150514/CK2015051402000036.html
「新政みえ」が県議長奪還 25票対24票で中村氏
◆副議長は自民・中森氏

 県議会(定数五一)は十三日の本会議で、改選後初の正副議長選を行い、議長に民主・連合系の第一会派「新政みえ」の中村進一氏(67)=六期、伊勢市選挙区=を、副議長に第二会派・自民の中森博文氏(61)=四期、名張市選挙区=を選んだ。新政みえが議長の座を奪還するのは、二〇〇九年五月〜一一年四月に議長だった三谷哲央氏以来。

 全国都道府県議会議長会(東京)によると、改選前の三月末現在で、大半の都道府県議会の議長が自民系会派から選出されている。

 議長選は、中村氏と自民の水谷隆氏(68)=四期、いなべ市・員弁郡選挙区=が立候補。中村氏が少数会派の支持を得て二十五票を獲得し、二十四票の水谷氏と二票を得た共産の岡野恵美氏(62)=一期、津市選挙区=を上回った。改選前に三回連続で議長を輩出していた自民系は、今回も正副議長の独占をもくろんだが及ばなかった。

 副議長選は中森氏と、新政みえの日沖正信氏(53)=五期、いなべ市・員弁郡選挙区=が立候補し、二十六票の中森氏が二十三票の日沖氏、二票を獲得した共産の山本里香氏(57)=一期、四日市市選挙区=を破った。

 中村氏は伊勢市職員を経て一九九五年に初当選し、副議長などを歴任。中森氏は名張市職員を経て二〇〇三年に初当選した。申し合わせによる任期は議長が二年、副議長が一年。

◆議会改革「殻破る」 新議長が抱負

 県議会の第百六代の議長に就任した中村進一氏は十三日、県議事堂での記者会見に臨み、「住民との接点を大事にする議会にしたい。二年間全力で頑張る」と抱負を述べた。

抱負を述べる中村進一氏(左)と中森博文氏=県議事堂で
写真
 中村氏は議会改革に向けて「殻を破る必要がある」「女性の声をどう県政に反映するかを女性議員と議論し、何らかの取り組みをしたい」と述べ、議員提案条例の充実などにも意欲を示した。戦後七十年に関しては「何らかの情報発信をしたい」との意向を示した。

 第百九代の副議長に就いた中森博文氏も会見に同席。「議会改革先進県の名に恥じぬよう課題に取り組みたい」と述べ、広報広聴活動の拡充にも意欲を見せた。十三日の県議会では、他の役員改選もあった。

(相馬敬)

5192チバQ:2015/05/15(金) 23:05:11
>>4959
http://news24.jp/nnn/news8828427.html
県議選で買収の疑い 元候補者ら4人逮捕
(新潟県)

 先月行われた県議会議員選挙で落選した元候補者の男が、運動員に現金を渡し買収したとして、警察はこの元候補者を含む男女4人を逮捕した。

 公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、五泉市・東蒲原郡選挙区で落選した宮崎伸容疑者(32)。母親で、事務所の出納責任者だった和子容疑者(61)。陣営の運動員で、長岡市の会社役員・遠藤一志容疑者(31)と東京都中野区の会社役員・伊藤直人容疑者(32)のあわせて4人。
 警察の調べによると、宮崎容疑者は、運動員2人に対する選挙運動の見返りとして、選挙後の先月21日、新潟市西区の会社事務所で遠藤容疑者に現金数十万円を渡した買収の疑いがもたれている。宮崎容疑者は自ら事務所に出向き、現金を渡したという。
 4人が逮捕容疑を認めているかどうかについて、新潟県警は「捜査上の都合」を理由に明らかにしていない。
 五泉市・東蒲原郡選挙区は、定数2に対し3人が立候補したが、宮崎容疑者は落選していた。
[ 5/15 19:00 テレビ新潟]

5193チバQ:2015/05/15(金) 23:47:09
長野
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20150512-OYTNT50217.html
県会議長43歳・西沢氏 副議長は小島氏選出
2015年05月13日
議会改革への抱負を述べる西沢議長(右)と小島副議長(議会棟で)
議会改革への抱負を述べる西沢議長(右)と小島副議長(議会棟で)

 県議選後初めての県議会となる5月臨時会は12日、第89代議長に第1会派の自民党県議団の西沢正隆氏(43)(5期、長野市区)を指名推選で、第93代副議長に第2会派「信州・新風・みらい」の小島康晴氏(59)(3期、飯田市区)を投票で、それぞれ選出した。西沢氏は記者会見で、選挙区の区割りや定数の見直しについて、研究会を設けて検討を進める考えを示した。

 議長選には、西沢氏のみが立候補した。副議長選には、小島氏のほか無所属の今井正子氏(4期、佐久市・北佐久郡区)が立ち、投票の結果、小島氏が56票を獲得。今井氏は2票だった。

 西沢氏の就任年齢は、第34代議長(1947〜49年)の42歳に次いで戦後2番目の若さ。西沢氏の父・盛永氏も第72代議長(97〜98年)を務めている。正副議長の申し合わせ任期は1年。

 就任後の記者会見で、西沢氏は「目に見える活動により、身近で開かれた県議会にしたい」とし、小島氏は「投票率の低下は地方自治の危機で、県民の信頼を高めたい」と述べた。

2015年05月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5194チバQ:2015/05/16(土) 09:17:37
http://www.sankei.com/region/news/150516/rgn1505160033-n1.html
2015.5.16 07:06

鯖江の6月“市会”くっきり 議員全員が眼鏡着用

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 鯖江市議会は20日に開会する6月定例市議会で、全議員(20人)が眼鏡を着用する。今年は市制60周年とともに、市議会も6月市会で通算400回目の節目となるのを記念し、眼鏡フレーム日本一の産地をPR。さらに伝統織物、石田縞の法被を身に付け、議場に越前漆器の木枠付き時計や質問席のプレートを設置。眼鏡・繊維・漆器の鯖江3大ブランドを発信する。

 同市の眼鏡フレームは国内生産の90%以上のシェアを持つ代表産業。また縦横のしま模様が特徴の石田縞織りは、江戸時代から大正時代にかけて木綿布産地として発展した県の繊維産業のルーツとされる。

 眼鏡は県眼鏡協会から購入したり借りたりして調達するほか、法被は各自が約5千円で購入。時計とプレートは議会で購入した。

 着用は20日、6月1、2日の本会議と12日の最終日。市の答弁者も着用するといい、議員は「ぜひ議会の傍聴を」と話している。

5195チバQ:2015/05/20(水) 07:23:20
http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200066-n1.html
2015.5.20 07:08

来春の松本市長選、鈴木氏出馬へ 現職・菅谷氏の動向注目 長野

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 来年3月27日の任期満了に伴う松本市長選に向け、新人で団体役員の鈴木満雄氏(64)が立候補することを正式に表明した。同市長選への立候補を表明したのは鈴木氏が初めて。一方、3期目の菅谷昭市長(71)はまだ進退を明らかにしておらず、動向が注目される。

 鈴木氏は産経新聞の取材に対し、「今の行政に不満を持ち、まちを変えることを望む若者とともに10年先の松本の在り方を考えていきたい」と出馬に向けての意気込みを語った。

 現市政については「教育や子育て施策にスピード感がない」と批判し、「若者との交流の機会を増やしながら、市民と一緒に考えて取り組んでいきたい」と強調した。ただ、現市政の健康寿命延伸の取り組みは評価するとし、市が取り組む健康関連産業の誘致などは引き続き進めていく考えを示した。

 鈴木氏は法政大経済学部卒業後、横浜市のアパレル関連会社社長を経て、平成11年に松本市に転居。現在は一般社団法人信州観光推進協議会(白馬村)の専務理事を務めている。無所属で出馬し、党派からの推薦や支援は受けない方針だ。

 一方、菅谷市長は産経新聞の取材に対して、「残りの任期をしっかり務める」と述べるにとどまり、進退についての言及は避けた。鈴木氏の出馬表明については「(候補者は)どんどん出ればいい」と語るのみだった。

 菅谷市長の進退をめぐっては、関係者の間で「4選出馬に意欲的だ」との観測も出ており、市長選の最大の焦点であることは間違いない。

 これに対し、候補擁立の主戦論が出ているのが、自民党県連だ。同党県連政調会長で松本市選挙区選出の萩原清県議(64)は県連としての対応について「周りの状況を見ながら検討する。もし動くとしても夏以降になる」と、候補擁立に含みを残す。ただ、取り沙汰されている自身の出馬については「県議としての職務があり、考えていない」と述べた。

 一方、民主党の動きは鈍く、県連副会長で同区選出の下沢順一郎県議(55)は「現職の動向も分からない現時点で対応は考えていない」とした。

 共産党は近く、前回市長選で菅谷氏を支援した「明るい民主市政をつくる市民の会」の会合を開いて対応を検討する方針。同会事務局長で松本市議の池田国昭氏(62)は「支援や推薦なども含め、会として候補を出すことを考えている」と話している。

5196チバQ:2015/05/20(水) 21:26:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150520ddlk15010034000c.html
選挙:村上市長選 告示まで1カ月 新人4氏走り出す /新潟
毎日新聞 2015年05月20日 地方版

 大滝平正市長の辞任(31日付)に伴う村上市長選(6月21日告示、28日投開票)が1カ月後に迫り、立候補を予定する各陣営は本格的に動き出した。元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)は19日、市内で事務所開き。旧村上市長の佐藤順氏(69)も同日、政策発表の記者会見を開いた。ほかに市議の姫路敏氏(54)、旧山北町議の斎藤寿明氏(67)が出馬を表明しており、無所属の新人4氏による選挙戦の構図がほぼ固まった。

 高橋氏の事務所開きには、小雨が降る中、地元選出の自民党県議や市議ら支援者約300人が集まった。安倍晋三首相からの祝電が披露され、壁には自民党国会議員からの激励の張り紙「為書(ためが)き」が並ぶなど、自民党の支援を受けて選挙戦に臨む。病気療養中の大滝市長からは「市を発展させられるのは高橋君しかいない」と後継指名の手紙が届き、高橋氏は「市民一人一人が日常の中で幸せを感じられるような政策が必要だ」と決意を語った。

 一方、佐藤氏は会見で「市長経験者の私なら、市政をストップすることなく運営することができる」と述べ、市長経験者として「即戦力」をアピールした。来年4月の任期満了を見据え、立候補に向け準備していた姫路氏は、各地を回って知名度アップに努めている。姫路氏は同日、市内で報道陣に対し「1年かけて回ろうとしていたところを1カ月で回らないといけない」と焦りを見せた。斎藤氏は、市内を歩いて有権者の声を聞きながら、支持拡大を図っている。【堀祐馬】

5197チバQ:2015/05/20(水) 22:11:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000035-at_s-l22
静岡県議会議長に吉川氏 副議長は杉山氏選出
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月20日(水)14時27分配信

 県議会は20日、臨時会を開会した。県議会の改選に伴う正副議長選を行い、第108代議長に吉川雄二氏(64)=自民改革会議、富士宮市=、第114代副議長に杉山盛雄氏(56)=自民改革会議、沼津市=を選出した。
 投票は無記名。総投票数69票に対し、議長選は吉川氏が48票、岡本護氏(70)=ふじのくに県議団、浜松市中区=20票、平賀高成氏(60)=無所属・共産党、同市中区=1票。副議長選は杉山氏が41票、野沢義雄氏(66)=ふじのくに県議団、浜松市北区=23票、前林孝一良氏(61)=公明党県議団、静岡市駿河区=5票だった。
 4月の県議会改選で過半数を維持した最大会派の自民改革会議が、正副議長ポストを独占した。

 吉川雄二氏(よしかわ・ゆうじ)医療法人副理事。元自民党県連副会長。7期。富士宮市山宮
 杉山盛雄氏(すぎやま・もりお)学校法人理事長。元自民党県連幹事長。5期。沼津市筒井町

5198チバQ:2015/05/21(木) 21:41:19
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150521182225.html
村上市長選 新人4氏の争いか
告示まで1カ月 各陣営、態勢固めに急ピッチ

 大滝平正市長の病気辞職に伴う村上市長選は6月21日の告示(同28日投開票)まで、あと1カ月となった。これまでに、大滝市長が後継指名した前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)、旧村上市長を務めた会社役員の佐藤順氏(69)、市議の姫路敏氏(54)が正式に出馬を表明。旧山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)も立候補の意向を示しており、無所属新人4人による激戦が予想されている。選挙戦への準備期間が短い中、各陣営は態勢固めなどを急ピッチで進めている。

 4人が立候補すれば、2008年の合併後の市長選で最多となる。県議や市議、業界団体などの支援を受け分厚い組織で臨む高橋氏に対し、佐藤、姫路、斎藤の3氏は草の根の戦いで支持拡大を図っている。

    ◇    ◇

 「市の方向を継続、発展させてくれとの大滝市長の言葉を受け(出馬を)決意した」。19日の事務所開きであいさつした高橋氏は市長後継の立場を強調した。

 陣営には大滝市長の後援会、自民党の小野峯生県議の後援会のほか、26人いる市議の半数以上が加わる。旧町村地区の選対本部長に小野県議、村上地区の選対本部長には片野猛県議が就任。高橋氏を「旧市町村で団結できる人材」(小野県議)とアピールする。

 ただ、高橋氏の正式な出馬表明は13日と遅く、知名度アップが最大の課題。選対幹部は「やっと態勢が整っただけ。票に結び付くかはこれからだ」と組織の上滑りを警戒する。

 昨年7月にいち早く出馬表明した佐藤氏には、複数の市議らが支援に回る。佐藤氏は19日の政策発表会見で「今の村上市は人口減少の問題がどこにあるのか、ちゃんと理解できていないのではないか」と現市政を批判。既存企業の支援や本社機能の誘致を積極的に行うことで雇用を拡大し、人口減少に歯止めをかける考えを示した。

 政策の浸透を図るため大小の集会を各地区で開催。一方でこれまで支持を受けた企業を回るなど基盤固めを進める。選対関係者は「市長経験があるので知名度は一番のはず。市長を務めた旧村上市は重点地域だが、旧町村部への浸透が課題だ」と話す。

 姫路氏は「ストップ人口減少」を柱に産業活性化の推進や、にぎわいのあるまちづくりなどを掲げる。出馬した11年県議選で支持が弱かった旧町村部で重点的にミニ集会を重ねてきた。23日からは旧村上市での集会を集中的に始める。17日の事務所開きで姫路氏は「旧村上市は大票田なので外せない。私の政策を多くの人に知ってほしい」と語った。

 組織的な支援は受けず、考え方に賛同する若手経営者らが陣営を支える。16年4月の任期満了による市長選を見据えていただけに、後援会幹部は「旧町村部は回り切れていない所もあり、支持拡大は時間との戦いになる」としている。

 斎藤氏は12年の前回市長選に立候補し、大滝市長との一騎打ちに敗れたが、大滝市長の約3万票に対し約9千票を獲得した。前回と同様、集会などは開かず、市内各地を徒歩で回りながら、政治信条を記したビラを各戸に配っている。

 具体的な政策として、各集落に担当の市職員を配し、行政から動いてサービスを提供することや、女性の政治参画を促すため副市長、教育長を女性にすることなどを挙げる。斎藤氏は「合併後、活力が落ちている集落もある。全体に目を配り、発展させていくことが必要だ」と主張している。

【統一地方選・県議選】 2015/05/21 11:4

5199チバQ:2015/05/21(木) 22:18:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150521-00000003-at_s-l22
教育長の不在解消 静岡県議会、全会一致で同意
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月21日(木)7時17分配信

教育長の不在解消 静岡県議会、全会一致で同意
総務委員会終了後、記者団の質問に答える木苗直秀氏=20日午後、県庁
 静岡県議会は20日の臨時会で、県教育長に前県立大学長の木苗直秀氏(72)を起用する人事案に全会一致で同意した。木苗氏は21日の辞令交付を受け就任する。任期は3年間。4月から続いていた県教育長不在は解消される。
 県教育長はこれまで主に県立高校長経験者が任命されてきた。人事案質疑への答弁で、川勝平太知事は「県教育長は大学や社会教育を含めて全体を見渡すことができる人でなければならない」と起用理由を説明。人事案を付託された総務委員会で、参考人として招致された木苗氏は「知事や県当局、県議会と十分に意思疎通しつつ教育行政を推進したい。各市町とも教育政策の融合を図っていく」と抱負を述べた。
 川勝知事が2月に提出した当初の人事案は、最大会派の自民改革会議などの反対多数で不同意となり、新教育委員会制度が4月に始まったもののトップ不在となっている。臨時会閉会後、川勝知事は不在の影響について「ない」と記者団の質問に答え、「地域の資源を学び、PRを貫いてきた木苗氏の姿勢や哲学が、県内に広がることを強く期待している」と述べた。

5200chibaQ@HK:2015/05/24(日) 20:00:50
http://mainichi.jp/select/news/20150525k0000m010038000c.html
住民投票:愛知・新城市で告示 新庁舎建設計画の見直しで
毎日新聞 2015年05月24日 19時11分

 愛知県新城市の新庁舎建設計画の見直しについて賛否を問う住民投票が24日告示された。投開票は31日で、市長と市議会は結果を尊重しなければならない。

 新庁舎を建設し、周辺の市道の路線を変更する計画で、総事業費約50億円の規模縮小が主な争点。だが、投票用紙の設問は予算の規模縮小に触れず、市道の路線を変更するかどうかを二択で問うているため、市民から「どちらが規模縮小なのか分かりにくい」との指摘が出ている。市は投票所の入場券に図入りの解説チラシを同封し、郵送する異例の対応を取った。

 23日現在の18歳以上の投票有資格者は、4万853人(男1万9910人、女2万943人)。【吉富裕倫】

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5201チバQ:2015/05/25(月) 23:11:25
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150511180024.html
新潟市議会 ポストめぐり主導権争い
5月臨時会で正副議長選

 新潟市議会は8日、各会派連絡会議(座長・志田常佳前議長)を開き、改選後の会派構成を確認した。5月臨時会の正副議長選挙に合わせて立候補の所信表明会を行うことも決定。保守系最大会派の新市民クラブ、保守市民クラブを軸に主導権争いが激しくなりそうだ。

 会派数は、改選前より一つ減って七つ。昨秋の市長選の支援先やBRT(バス高速輸送システム)計画で対応が分かれた新市民クと保守市民クが、いずれも10人で最大会派を構成。共産党市議団と民主にいがたが各6人で続く。無所属は6人=表参照=。

 臨時会の会期は19〜21日の3日間。正副議長選のほか、常任委員や議会運営委員の選任などを予定する。

 正副議長選は本会議初日の19日に行われる予定。立候補の所信表明は、選出過程の透明化に向けて議会基本条例に基づき本会議前日の18日に実施。申し出順に1人当たり約5分で意思表示する。

 新潟市議会では申し合わせにより、2年ごとに正副議長を選出することになっている。前回議長選では、保守系の2会派と共産党市議団の3氏が所信表明。保守系が四つに分裂する中、保守系2会派と非保守系3会派の5会派が結束し、志田常佳氏=新市民クラブ=を選出した。市議会ではこれまでにも、正副議長選出のたびに会派間の対立が激化し、しこりを残すこともあった。

 今回も会派は七つに分かれ、「自主候補擁立」を模索する保守系の2大会派でも10人。過半数の票を得るには非保守系会派からも票を得る必要がある。非保守系のある議員は「市長選での支援先をめぐる会派の構図が調整の基本になるだろう」と推測。保守系会派のベテラン議員は「会派が正式に固まり、議長選びの数合わせはこれから本格化する。一晩で情勢が変わることもあり、候補選定はまだ白紙状態」とにごした。


■[新潟市議会の新しい会派構成]
 新市民クラブ(10人)    永井武弘(西)  内山則男(南)
                志田常佳(東)  佐藤耕一(中央)
                渡辺仁(秋葉)  佐藤正人(西)
               〇高橋三義(西)  田村要介(西)
                田辺新(西蒲)  伊藤健太郎(中央)
 保守市民クラブ(10人)   佐藤幸雄(西)  吉田孝志(中央)
                山田洋子(中央) 皆川英二(北)
                遠藤哲(南)   平松洋一(北)
               〇阿部松雄(秋葉) 荒井宏幸(東)
                古泉幸一(江南) 内山航(中央)
 共産党市議会議員団(6人) 〇渡辺有子(江南) 野本孝子(中央)
                五十嵐完二(東) 倉茂政樹(秋葉)
                飯塚孝子(東)  平あや子(西)
 民主にいがた(6人)    〇渡辺和光(東)  山際務(中央)
                加藤大弥(西)  宇野耕哉(江南)
                南真由美(北)  小柳聡(北)
 新潟市政クラブ(5人)    佐藤豊美(東)  串田修平(江南)
               〇金子益夫(北)  栗原学(秋葉)
                金子孝(西蒲)
 市民連合(4人)      〇青木学(中央)  竹内功(西蒲)
                小泉仲之(東)  石附幸子(西)
 新潟市公明党(4人)    〇佐藤誠(東)   松下和子(東)
                小山進(中央)  志賀泰雄(西)
 無所属(6人)        中山均(西)   水沢仁(西蒲)
                深谷成信(中央) 青野寛一(秋葉)
                渡辺均(中央)  小野清一郎(南)

【注】クラブは勢力、届け出順。カッコ内は選挙区。○はクラブ長、網掛けは新人。敬称略

【統一地方選・県議選】 2015/05/11 11:16

5202チバQ:2015/05/26(火) 21:07:57
http://mainichi.jp/select/news/20150527k0000m040072000c.html
公選法違反容疑:無党派選挙の神様…選挙プランナーら逮捕
毎日新聞 2015年05月26日 21時01分

 4月12日投開票の静岡市長選を巡る公職選挙法違反事件で、静岡県警は26日、選挙プランナー、斎藤まさし(本名・酒井剛)容疑者(63)=東京都練馬区=ら3人を同法違反(利害誘導、事前運動)容疑で逮捕した。斎藤容疑者は秋葉忠利・広島市長や2013年に初当選した俳優の山本太郎参院議員らの選挙に関わり、「無党派選挙の神様」と呼ばれている。
 他に逮捕されたのは、落選した高田都子(ともこ)氏(62)の兄で無職、高田隆右(りゅうすけ)容疑者(66)=同市葵区=と、陣営の会計担当者だった会社員、田村幸洋容疑者(66)=同区。既に逮捕されていた市議の宮沢圭輔容疑者(36)も同法違反(利害誘導など)で再逮捕された。県警は、4人の認否を明らかにしていない。

 斎藤、高田、田村の3容疑者の容疑は共謀して告示前の3月、選挙ビラを配布しながら投票を呼びかけるなどの事前運動を、市内の広告代理業の男(既に同法違反で起訴)に依頼。報酬として現金五百数十万円を支払うと提示したなどとしている。【井上知大】

5203チバQ:2015/05/26(火) 21:37:43
http://mainichi.jp/select/news/20150526k0000m010107000c.html
名古屋市議会:報酬巡り綱引き 市長と議会、議論再燃へ
毎日新聞 2015年05月25日 23時23分

 名古屋市の河村たかし市長が実現させた市議報酬半減について、見直しを模索する議会側と恒久化を目指す市長側の綱引きが水面下で進んでいる。従来の額から半減した年800万円は譲らないとする市長に対し、議会側は報酬見直しを見据えた「議員定数削減」の対案で民意を味方に付けたい考えで、今後の火だねとなりそうだ。

 「何度も800万円の制度化を言ってきた」。25日の定例記者会見で河村市長は、議会側が検討している議員定数削減が実現しても、市議報酬年800万円の恒久化を目指す考えは変わらないとの姿勢を強調した。

 市議会は今月18日、「議会改革推進協議会」を開き、現在75の市議定数の削減を検討することで合意した。これについて、ある市議は「年800万円は少ないが、ただ『報酬を上げて』と言っても市民からは認められない」と話す。定数削減を「報酬半減解除の地ならし」にしたいとの思惑だ。一方、河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」の幹部は「年800万円の制度化を目指す」と譲らない。

 現在の報酬額の見直し、恒久化のそれぞれの立場から、有識者らが検討する「報酬審議会」の開催を求める声が浮上しており、議論の再燃は必至だ。

 市議報酬半減は、2011年の市議選、市長選で減税日本と河村市長が公約に掲げて勝利。選挙後に他会派も受け入れ、同年4月議会で特例的に実現した。期限を明記せず、恒久化もされていない。13年9月議会で恒久化のための条例案が審議されたが、自民や民主などから「将来まで拘束する必要があるのか」と不満が噴出し、否決された。

 民主のある市議は、報酬半減を受け入れた理由を「減税日本を支持した民意を尊重した」と振り返る。今年4月の統一地方選で減税日本の市議選当選者は12人にとどまり、28人が当選した4年前の勢いはない。自民のベテラン市議は強気だ。「議会のことは議会で決めるのが基本。4年前とは民意のバランスが変わっている」【駒木智一、三上剛輝】

5204チバQ:2015/05/27(水) 22:02:21
http://www.sankei.com/region/news/150527/rgn1505270073-n1.html
2015.5.27 07:05

静岡市長選違反 陣営幹部を次々逮捕 県警、全容解明へ全力

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 静岡市長選に絡み、現職の静岡市議に続き、公職選挙法違反(利害誘導・事前運動)の疑いで、高田都子(ともこ)陣営の選対本部長、会計責任者、選挙プランナーの3人が26日、新たに逮捕された。告示前の選挙運動に陣営が組織的に関与していた疑いが強まったことから、県警は、今後資金の流れや役割分担など全容解明に向けて捜査を進める方針だ。

 薬局チェーン「ウエルシア薬局」の取締役だった高田隆右容疑者(66)は、選対本部長として妹の都子氏を後押しし、田村幸洋容疑者(66)は陣営の“金庫番”として資金を管理する立場にあった。高田容疑者は、選挙前の3月に高田薬局時代の40年をつづった「転機にアクセルを踏む」を出版、出版記念会には川勝平太知事もお祝いに駆けつけていた。

 ただ、選挙の知識が乏しいこともあり、各地で選挙プランナーとして実績のある酒井剛容疑者(63)に指南役を依頼。酒井容疑者の助言を受けて、告示前から「政治団体からのニュース」という体裁で積極的にビラの街頭配布を実施。ビラ配布する広告代理業者への依頼は、静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)が担当していた。

 これまでの調べでは、広告代理業者の口座には、ビラ配りなどの報酬として、約540万円が高田陣営の政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」名義で振り込まれていた。

 また、静岡地検はこの日、公職選挙法違反(事後買収・事前運動)の罪で宮沢容疑者と、広告代理業の井上有樹容疑者(30)=同市葵区=を起訴し、社員の大石翼容疑者(26)=同市清水区=を略式起訴した。22日に書類送検されたビラ配りをした運動員25人のうち成人21人を不起訴処分(起訴猶予)とし、少年4人を家裁送致した。

5205チバQ:2015/05/27(水) 22:44:54
http://www.sankei.com/politics/news/150526/plt1505260050-n1.html
2015.5.26 23:35

静岡県と静岡市の一体化を提案 川勝知事「県が市を直轄した方がよい」





 静岡県の川勝平太知事は26日の記者会見で、住民投票が実施された大阪都構想に関連し、「静岡県と静岡市も二重行政という問題がある。知事が市長を兼任したり、市長が副知事を兼ねたりするなどして行政を一体化したらどうか」と提案した。

 理由として「静岡市の人口は約70万人で、政令指定都市の中で最も少ないが、県と行政分野や権限が重なる」ことを挙げた。一体化により職員数を削減できるなど行政コストを抑えられると指摘し「県が市を直轄した方がよい」と述べた。

5206チバQ:2015/05/28(木) 21:02:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk22040071000c.html
静岡市長選公選法違反:陣営全体の決定権 ビラ配布など 高田容疑者が了承か /静岡
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 4月12日の静岡市長選を巡り、落選した高田都子(ともこ)氏の兄隆右(りゅうすけ)容疑者(66)ら3人が公職選挙法違反(利害誘導、事前運動)容疑で逮捕された事件で、同容疑者がビラ配布を含め、陣営全体の決定権を握っていたことが27日、捜査関係者などへの取材で分かった。

 他に逮捕されたのは、選挙プランナー、斎藤まさし(本名・酒井剛)容疑者(63)と、陣営の会計担当者だった会社員、田村幸洋容疑者(66)。陣営や捜査関係者によると、斎藤容疑者が具体的な作戦などを考え、隆右容疑者がGOサインを出していたという。

 3容疑者は、3月上旬ごろ、選挙ビラを配布しながら投票を呼びかけるなどの選挙運動を、同市の広告代理店業の井上有樹被告(30)=同法違反罪で起訴=に依頼。3月中旬ごろ、報酬として現金約540万円を支払う意向を示すとともに、利害関係を利用して誘導し事前運動をしたとしている。26日に同法違反容疑で再逮捕された静岡市議の宮沢圭輔容疑者(36)は、井上被告への依頼の仲立ちをして話し合いをまとめたとされる。井上被告以外の4人はいずれも容疑を否認し、隆右容疑者は「斎藤容疑者は選挙のプロだから信用していた」などと供述しているという。

 一方、約540万円は、隆右容疑者が代表を務める政治団体「元気で明るい静岡をつくる会」から、井上被告の会社に振り込まれており、隆右容疑者が資金源とみられる。

 隆右容疑者は1972年、早稲田大在学中に静岡市葵区の実家で休業状態の「高田薬局」を復活させ、経営者としての道をスタート。妹都子氏と東証1部上場企業に育て上げた。同社は14年イオングループ「ウエルシア薬局」と統合。15年、都子氏が静岡市長選に立候補すると、選挙対策本部長として支えた。

 隆右容疑者はウエルシアホールディングス(HD)副会長だったが15日、「一身上の都合」を理由に辞職した。【井上知大、松岡大地】

5207チバQ:2015/05/28(木) 21:06:18
2010年参院選福井選挙区で出馬模索
→結局断念して比例自民出馬・落選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3240
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/3955

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150528ddlk18010407000c.html
選挙:来年の高浜町長選 元県議の一瀬氏、立候補を表明 /福井
毎日新聞 2015年05月28日 地方版

 来年4月実施予定の高浜町長選に、元県議会副議長で産業用火薬販売会社役員の一瀬明宏氏(58)が立候補を表明した。27日、小浜市内で記者会見し「県議3期、参院選出馬の経験を町政に生かしたい」と動機を語った。党派は、自民党高浜町支部長のため「党県連へ公認申請するか、無所属にするか、支持者と話し合う」という。

 一瀬氏は、原発関係の収入が町税収の約65%(今年度)を占める状態を、「関西電力高浜原発3、4号機再稼働を含め、私は推進派だが、依存しすぎ。自立できる町にしたい」と指摘。産業振興策として「漁業の後継者不足などの問題を踏まえ、第1次産業を中心に考えている」と語った。また、原発の使用済み核燃料については「敷地内保管に関しても幅広く考えていきたい」とした。

 現職の野瀬豊町長(54)の任期満了は来年5月18日。【高橋一隆】

5208チバQ:2015/05/29(金) 21:55:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150529ddlk17040377000c.html
県議選違反事件:宇野県議の秘書、公選法違反で起訴 有罪確定なら議員失職も /石川
毎日新聞 2015年05月29日 地方版

 4月の県議選で8選した宇野邦夫県議(72)=新進石川=陣営の選挙違反事件で、金沢地検は28日、金沢市の議員秘書、杉山和仁容疑者(43)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)罪で起訴した。地検は杉山被告が宇野県議の秘書を務めていたとして、連座制が適用される可能性があると判断し、迅速に審理を行う「百日裁判」に該当すると金沢地裁に伝えた。仮に杉山被告の有罪が確定した場合、宇野県議が失職する可能性がある。

 起訴状によると、県議選告示前の2月17日、金沢市選挙区で立候補を予定していた宇野県議を当選させるため、金沢市の会社役員、東日出寛(ひでひろ)被告(68)=公選法違反罪で既に起訴=ら陣営運動員2人と共謀し、市内の旅館で有権者31人に1人当たり5660円相当の飲食の接待を行い、投票を呼びかけるなど事前運動をしたとされる。

 地検によると、仮に杉山被告の有罪が確定すれば、高検が宇野県議への連座制の適用を高裁に求めるかどうかを判断する。【中津川甫】

==============

 ■ことば

 ◇連座制
 候補者以外の選挙違反によって当選が無効となる制度。(1)総括主宰者らの有罪(2)一定の親族、秘書らの禁錮刑以上−−が確定すると適用され、当該選挙区からの立候補も5年間制限される。(2)の場合は、当選無効を求めて検察官が起こす行政訴訟を経て効果が発生する。

5209チバQ:2015/05/31(日) 12:23:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150530ddlk21010017000c.html
選挙:瑞浪市長選 元市議の井沢氏、出馬へ /岐阜
毎日新聞 2015年05月30日 地方版

 任期満了(7月26日)に伴う瑞浪市長選で、元市議で燃料会社役員、井沢康樹氏(62)が29日、立候補を表明した。既に現職の水野光二市長(61)が出馬表明しており、両氏の一騎打ちによる選挙戦の見通しとなった。

 2011年の前回選挙は無投票で水野市長が再選している。07年の選挙で水野市長と争った井沢氏は「8年前に水野氏に敗れ、4年間は市議として市政を見てきた。人口減少による消滅可能性都市からの脱却や、土岐市との合併を検討する任意の協議会を設置し、4年間かけて両市が合意できる道筋を探りたい」などと述べた。井沢氏は11年から15年まで市議を務めた。

 瑞浪市長選は7月5日告示、同12日投開票。3月2日現在の有権者名簿登録者数は3万1578人。【小林哲夫】

5210チバQ:2015/05/31(日) 21:16:53
>>5200
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20150530-OYTNT50178.html
新城 きょう住民投票 市民団体が最後の訴え
2015年05月31日
 市役所新庁舎建設計画の見直しを問う新城市の住民投票は31日、投開票が行われる。同日午後10時過ぎには大勢が判明する見通し。現計画を基本として新庁舎(1棟)に各部署を集約するのか、現庁舎の一部を残し、新庁舎の規模を大幅に縮小するのか――。二つの選択肢を巡り、それぞれを推す市民グループが投票運動最終日の30日も朝から街頭に出て、支持を呼びかけた。


 現計画を基本とする選択肢1を推す「次世代に活きる庁舎の会」はこの日、車で市内を巡った。同市鳳来地区の幹線道路沿いでは「(1棟に集約する)人に優しい庁舎を選ぶなら(投票用紙の)右に○を」と通行者らに訴えた。

 大幅縮小案の選択肢2を推す「新庁舎見直しの住民投票を求める会」もメンバーらが市内を回り、市中心部のショッピングセンター前などで、「市の身の丈にあった庁舎を選ぼう」と呼びかけ、「左に○」と書かれたプラカードを掲げた。

 投票できるのは、18歳以上の市民(30日現在4万819人)。31日は市内28か所の投票所で午前7時〜午後8時、投票が行われる。同9時半から新城市庭野の市青年の家で開票が行われる。穂積亮次市長は結果を受けてコメントする予定。

2015年05月31日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5212チバQ:2015/05/31(日) 21:19:27
http://www.sankei.com/west/news/150516/wst1505160059-n1.html
2015.5.16 19:49

「誤解させる住民投票なら意味がない」 愛知・新城市の新庁舎建設計画 投票用紙の文章分かりにくく





(1/2ページ)
 愛知県新城市は、新庁舎建設計画をどう変更するか問う住民投票を24日告示する。費用を抑えるため庁舎規模を縮小するかが争点だ。だが、投票用紙に記載する文章が分かりにくく、有権者が取り違えるとの懸念が指摘されている。住民投票の意義が問われかねず、市は周知に躍起。31日に投票、即日開票される。

 現在の庁舎は1956年に建設された。2005年に3市町村が合併したことで手狭になり、耐震性も問題がある。12年に事業費約49億円の建て替え計画を作ったが、建材価格上昇などで事業費が2〜3割膨らむ見通しになった。市民の間で疑問が上がり、住民投票で是非を問うこととした。

 事業規模の妥当性を問うはずが、問題視されているのは、市道の路線変更を「伴う現計画の見直し」「伴わない現計画の見直し」と記した選択肢の表現だ。

 現行計画は今ある市道を付け替える内容だが、住民投票でこの方向性を支持する場合は「路線変更を伴わない」を選ぶ。計画縮小なら市道を付け替える必要がなくなるが「路線変更を伴う」を選ぶ。3月に成立した住民投票条例に従い、現況でなく、現行計画を変更するか否かと表記したためだ。

 市民からは「分かりにくい」「誤解させる住民投票なら意味がない」と批判が噴出。市は急きょカラー図解を作製し、住民に全戸配布した。投票所にも張り出すという。

 市は16日に住民説明会を開催、約530人が参加した。市担当者は混同しないよう呼び掛けたが、会場からは「住民には理解できない」などの声が上がった。参加した1人は「住民の意見を聞こうと思っているのなら、もっと分かりやすい選択肢にできるはずだ」と不満を口にした。

5213チバQ:2015/06/01(月) 23:03:01
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060100004&g=pol
新庁舎計画抜本見直しが多数=愛知県新城市で住民投票


 愛知県新城市で31日、新庁舎の建設計画見直しをめぐる住民投票が行われた。事業費約49億円を掛けて新庁舎を建設する計画を一部だけ修正するか、事業費を抑えるため新庁舎の規模を抜本的に見直し解体予定の一部庁舎を継続使用するかの2案が問われ、即日開票の結果、抜本的見直しが多数を占めた。
 日本国籍を持つ18歳以上の市民4万819人を対象に行われ、2万2953人が投票。抜本的見直しが1万2899票で、一部修正(9759票)を上回った。
 投票結果に法的拘束力はないが、住民投票条例は市長に対し「結果を尊重しなければならない」と定めている。抜本的見直しを求める市民が多数を占めた結果を受け、一部庁舎を継続使用するのか、穂積亮次市長の対応が焦点となる。 
 同市の本庁舎は築59年で耐震性不足が懸念されるため、市は2012年、事業費49億700万円で地上5階建ての新庁舎を建設する計画を策定。その後、消費税増税や建設資材高騰などにより事業費増が避けられないことが判明し、計画の見直しについて問う住民投票の実施が決まった。(2015/06/01-00:11)

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20150601ddlk23010155000c.html
新城市:住民投票 求める会「訴え通じた」 新庁舎建設、現計画に「NO」 /愛知
毎日新聞 2015年06月01日 地方版

 31日投開票された新城市の新庁舎建設を巡る住民投票で、市民の多数は総事業費約50億円の現計画に反対した。規模縮小を求め9000筆を超える署名を集めた市民団体「新庁舎見直しの住民投票を求める会」(前崎みち子代表)のメンバーらは「訴えが通じた」と喜ぶ。一方で、推進してきた穂積亮次市長と市議会の8割を占める市議らは市民から「ノー」を突きつけられた形となった。

 3月に住民投票条例を成立させた市議会だが、規模縮小を求める反対派に同調する市議は18人中3人しかおらず、2月に署名が集まるまでは「住民投票は必要ない」との声も多かった。

 署名の多さに押され民意を問うことになったが、市議会は市民団体が求めた「規模縮小」の言葉を投票用紙から外し、「市道東新町桜淵線の路線の変更」を伴わないか伴うかを選択肢とした。「どう書いても分かりにくい」という市議に対し、「庁舎の大きさなどの具体的な争点を外したことで、どちらの結果になっても市の都合の良いように解釈される恐れがある」と市民団体幹部は警戒する。

 昨年から「財政難、人口減少の市に5階建て50億円は不要」と訴えてきた市民団体に対し、賛成派の市議らは今年5月になって本腰を入れて巻き返しを図った。

 市民団体「次世代に活(い)きる庁舎の会」(荒川修吉代表)を発足させ、穂積市長の後援者や峰野修県議が支援に入った。各世帯へのダイレクトメールを含む計6万枚のチラシなど、量的に反対派を上回る宣伝で、1992年建築の別棟(東庁舎)も合わせて建て替え「1棟に集約する方が将来的には市の負担が少なくなる」などと訴えたが、浸透しなかった。【吉富裕倫】

新城市新庁舎建設における現計画の見直しを問う住民投票市道の路線の変更を伴わない見直し (現計画賛成)1万2899票市道の路線の変更を伴う見直し (規模縮小) 9759票選管最終発表

5214チバQ:2015/06/02(火) 21:36:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150602ddlk20010107000c.html
選挙:富士見町議選 2票差で落選の前町議異議棄却 町選管 /長野
毎日新聞 2015年06月02日 地方版

 4月26日投開票の富士見町議選で、町選挙管理委員会(両角幸雄委員長)は1日、2票差で落選した宮下真悟・前町議(37)の異議を棄却した。選管に無効票の数え直しなどを求めていた。

 決定書は「無効票は厳正に判定された結果」とし、投票総数と有効投票数、無効投票数の合計が一致しているほか、候補者別有効得票、案分票、無効票の計算、疑問票の判定結果に誤りはない、と結論付けた。

 選管から説明を受けた後、取材に応じた宮下氏は「内容を検討して対応するが、反論する材料はないと思っている」と話した。

 異議申出書は5月8日付で提出され、無効票(116票)に宮下氏の票が含まれている可能性があることや、2票差で最下位当選した議員の票の中に同姓の他候補と案分すべき票が含まれている可能性がある、などとしていた。【宮坂一則】

5215チバQ:2015/06/04(木) 20:35:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150604185059.html
長岡市長選、8年ぶり選挙戦へ
藤井市議が出馬表明

 長岡市議の藤井盛光氏(37)は3日、任期満了に伴う11月1日告示、8日投開票の長岡市長選に無所属で出馬する意向を明らかにした。新潟日報社の取材に対し「無風で現職が当選するような市長選にしたくない。政策論争によって地域活性化策を市民と共に考えたい」と述べた。前回2011年市長選は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる見通しとなった。

 藤井氏は次世代の党所属。11年の長岡市議選で初当選し、現在2期目。盛岡市出身で慶大大学院修了。民間研究所の研究員を経て今は僧侶を務める。

 公約として(1)合併地域活性化に向けためりはりある予算配分(2)地元企業の科学技術をフル活用した経済振興―などを掲げる考えを示した。市議会6月定例会の終了後に市議を辞職するとしている。

 4月の市議選で再選して間もない時期に市長選出馬を決めたことについて「市議選を通じて疲弊している地域の実情をあらためて知った。市政にものを言いにくい雰囲気があり、こうした状況のまま市長選にならないよう一石を投じたい」と語った。

 市長選には現職の森民夫氏(66)の5選出馬が確実な情勢で、6月定例会で正式表明する見通し。他に共産党が候補擁立を検討している。

5216チバQ:2015/06/05(金) 21:28:12
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20150605ddlk15010026000c.html
選挙:長岡市長選 次世代の藤井氏、出馬の意向示す /新潟
毎日新聞 2015年06月05日 地方版

 長岡市の藤井盛光市議(37)=次世代の党=は4日、任期満了に伴う同市長選(11月1日告示、8日投開票)に立候補する意向を明らかにした。同市長選で立候補の意向を示したのは初めて。

 藤井氏は取材に対し、市長選に向けた組織作りを始めたことを明らかにし、「合併10年を経たが、現市政では合併周辺地域への予算措置が不十分で、思いが感じられない。周辺地域に力を付けてもらうことで、長岡市全体が活性化する」などと意欲を述べた。

 藤井氏は盛岡市出身。理化学研究所を経て、2011年の市議選で初当選し現在2期目。市内の曹洞宗興国寺副住職も務める。現在4期目の森民夫市長は、意向を明らかにしていない。【金沢衛】

5217チバQ:2015/06/06(土) 07:29:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150606_31016.html
<岩手知事選>同門で与野党対決へ

◎投開票まで3カ月
 任期満了に伴う岩手県知事選(8月20日告示)は9月6日の投開票まで3カ月となった。ともに無所属で、3選を目指す現職の達増拓也氏(50)と元復興相で参院議員の平野達男氏(61)=岩手選挙区=の2人が激突する。「県民党」を掲げる達増氏に対し、平野氏は「県政転換」を訴える。民主党、生活の党が達増氏に回り、自民党は平野氏を支援する。東日本大震災からの復興などを争点に、与野党対決の構図となる。

◎達増氏・県民党掲げる/平野氏・県政転換訴え

 達増氏は昨年11月に立候補を表明した。過去の知事選は民主推薦だったが、今回は「県民党」を打ち出した。「オール岩手で復興に取り組む」と党派を超えた勝手連態勢を目指す。震災復興など2期8年の実績を強調する。
 全面応援の生活は小沢一郎代表(衆院岩手4区)が野党各党に支援を要請した。民主は議員の個別判断で支援する。達増氏が党を離れ一時敵対した経緯から温度差がある。連合岩手は過去2回に続き推薦を決めた。
 平野氏は4月に名乗りを上げた。民主時代に復興相を務めた実績を前面に、復興推進や1次産業の活性化を掲げる。達増県政を「何をしたかったのか見えてこない。知事が果たした役割は不十分」と批判する。
 政策協定を結んだ自民県連が全面支援する。同党や無所属の県議が設立した応援組織には、一部の民主県議も加わる。
 達増、平野両氏はかつて民主に所属し「小沢王国」を支えた元同志。達増氏は小沢氏と行動を共にし、平野氏はたもとを分かった。因縁の同門対決には、岩手県政界の次の主導権争いも浮かび上がる。
 社民党県連は自主投票の方針を決めた。共産党や労組でつくる市民団体が独自候補の擁立を検討している。

5218チバQ:2015/06/07(日) 19:07:27
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150512/CK2015051202000033.html
東員町長の内示に議長「ノー!!」 議会事務局長人事
 東員町の議会事務局長人事をめぐり、水谷俊郎町長と山本陽一郎議長が対立し、水谷町長が内示を取り消す異例の事態が起きた。双方とも「人事の不当介入だ」と主張している。

 町は今月一日に、十一日付人事の内示を発表。議会事務局長は課長級から部長級に昇格させ、総務課長を充てることにした。

 議会事務局の職員は町からの出向となり、地方自治法は議長が任免すると定めている。山本議長は「議長の権威と誇りにかけて断固拒否する」と書面で撤回を要求していた。

 町は十一日に内示の一部変更を発表し、辞令を交付。事務局長は課長級のままで、異動も取り消した。水谷町長は「納得はいかないが、任命しないと言われ、職員のために折れた」と説明する。

 執行部と議会はこれまでも対立が目立った。山本議長は四月の町長選で水谷町長の対立候補を応援したが、「町長選とは関係ない。事務局経験の長い今の局長を変える必要はない」と話した。

 (渡辺聖子)

5219チバQ:2015/06/13(土) 00:51:50
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150612-OYT1T50027.html
候補応援「恥を知れ」と中傷文、現職町議ら逮捕
2015年06月12日 13時08分
捜索を終えて段ボール箱を運び出す捜査員(11日午後3時6分、福井県越前町高佐で)
捜索を終えて段ボール箱を運び出す捜査員(11日午後3時6分、福井県越前町高佐で)

 統一地方選前半戦として4月12日に投開票された福井県議選丹生郡選挙区(定数1)で、公職選挙法で認められていない文書二十数通を有権者に郵送したとして、同県警捜査2課と鯖江署は11日、同県越前町高佐、同町議山野幹夫容疑者(66)ら3人を公選法違反(法定外文書頒布)の疑いで逮捕した。

 同課は認否を明らかにしていない。

 同課の発表では、ほかに逮捕されたのは福井市西谷町、贈答品販売会社社長善村勝春(73)、鯖江市水落町、アルバイト朝倉一哲かずのり(64)の両容疑者。

 山野容疑者らは4月上旬、現職島田欽一氏と元議員の藤野利和氏の一騎打ちとなった同選挙区で、応援していた藤野氏を当選させる目的で島田氏を中傷する怪文書を石川県内の複数の郵便局から有権者に郵送した疑い。有権者からの通報を受け、捜査していた。

 茶封筒に入っていた怪文書は、B4判の両面に「応援する者は恥を知れ」などと書かれ、料金別納郵便で送られていたという。

 同課などはこの日、約30人態勢で越前町の山野容疑者の関係先など十数か所を家宅捜索した。山野容疑者らが同選挙区の有権者の約4分の1にあたる約5000通の法定外文書を郵送していたとみており、他に関与した人物がいないかも含めて捜査している。

 同選挙区では、島田氏が403票の僅差で再選した。藤野氏は取材に対し、「(山野容疑者は)選挙対策本部に入っていないが、町議として応援していただいた。(公選法)違反の話は初耳で、逮捕には大変驚いている」と話した。

 山野容疑者は現在、町議3期目で、合併前の旧越前町でも町議を3期務めたベテラン。同町内で旅館を経営している。現職町議である山野容疑者の逮捕を受け、木村繁議長は「事実であれば誠に遺憾だ。今は捜査の推移を見守りたい。我々全議員が責任ある行動を示すことで信頼の回復に努める」と談話を出した。

 また町民の女性は取材に対し、「(山野容疑者は)県議選では藤野さんと一緒に町内を回っていたが、こんな小さな町で事件を起こすなんて」と驚いていた。(原典子、渡辺彩香、吉田雄人)

5220チバQ:2015/06/13(土) 00:54:36
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/73087.html
当選福井市議の居住実態ある 市選管が無効の異議申し出棄却
(2015年6月12日午後0時12分)


 統一地方選の福井市議選(4月26日投開票)で当選した男性市議について、居住実態がなく当選は無効とする異議申し出が先月、同市内の男性から同市選管にあり、同選管は12日、申し出の棄却を決定した。

 異議申し出は5月10日付。申出書によると「住民票は福井市内かもしれないが、居住の実態がなく、市議の被選挙権を有しないため、当選は無効」としている。

 同選管は住宅や建物の状況、過去1年の水道、電気の使用状況などを調査。その結果「福井市での居住実態を客観的に認定でき、否定する理由や証拠が見いだせない」と結論付けた。

 この市議は福井新聞の取材に対し「(異議申し出は)残念で不徳のいたすところ。初心に帰り謙虚な心で、市民の負託にこたえられるよう頑張りたい」と話した。

 公選法では市町村議の被選挙権の要件の一つに「3カ月以上、選挙区内に住所があること」としている。最高裁判例では「住所は住民票ではなく居住の実態に基づく」とされる。

5221チバQ:2015/06/13(土) 09:27:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150612186702.html
村上市長選、病院跡地利用が争点に
大滝市政 継続か変革か

 大滝平正前市長の病気辞職に伴う村上市長選(28日投開票)は21日の告示まで10日を切った。立候補を予定する新人4氏は集会などで政策を訴えている。厚生連村上総合病院の跡地利用計画や、市役所の支所機能の在り方をめぐっては4氏の考え方に違いがあり、争点となりそうだ。

    ◇    ◇

 市長選は、旧山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)、旧村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)、大滝前市長の後継指名を受けた前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)、市議の姫路敏氏(54)が出馬を予定。大滝市政の継続か変革かが焦点とみられている。

 村上駅前の村上総合病院は老朽化が進んでおり、県厚生連が移転先候補地を村上駅西側とした。2017年度から移転事業を始め、20年度の開院を予定する。

 村上市は病院跡地に、建て替えが必要な既存保育園3園を合わせた統合保育園の整備を考えていた。市によると市民対象のアンケートでは「社会福祉施設」「商業施設」が望ましいとの回答が多かった。

 14年2月には市が駅周辺まちづくりプランの策定委員会を設けて検討を開始。児童や高齢者福祉、文化・交流の機能を基本に、子育て支援を中核とした施設とする基本構想をまとめた。

 ただ、現在の病院がある田端町の住民からは「もっと人の流れが生まれるような施設を」など反対の声も上がる。

 斎藤氏は「保育園は地域ごとにあるべきもので統合保育園には反対。跡地利用は市民のアイデアを募集して考える」、佐藤氏は「統合保育園はつくらない。住民の意見を再度聞くべきだが、観光文化機能メーンがいいとは考えている」、高橋氏は「基本構想をベースに進めることになる。空洞化を心配する地元住民の意見はしっかり聞いて検討したい」、姫路氏は「駅近くの住民の回答比率を高めたアンケートを取り直す。結果を踏まえ、跡地利用の部分は考え直す」とする。

    ◇    ◇

<候補予定4氏、支所機能についても温度差>

 村上市は08年の合併後、行政改革の一環で職員を削減。合併時の982人から760人(4月1日現在)に減らした。人件費の圧縮を図ったが、人員減による支所機能の低下なども指摘される。旧町村の住民からは「集落の要望が通りにくくなった」「本庁に問い合わせることが多く面倒」などの声が聞かれる。

斎藤氏は「職員が自ら出向いて行政を行う体制にする。地域ごとに担当職員を置き、地域のことは何でも対応できる職員を育てる」、佐藤氏は「合併後の行政の流れがスムーズにいっていない。支所だけで解決しやすくするための権限と予算を与えないといけない」、高橋氏は「職員が若干速いペースで減り、少し安定させる必要は感じる。住民のニーズに的確に速やかに対応できる仕組みは必要」、姫路氏は「支所体制は改める必要がある。まちづくり協議会を拠点にし、各地の空き家などを利用した行政の連絡所を設置したい」としている。

【統一地方選・県議選】 2015/06/12 10:47

5222チバQ:2015/06/13(土) 09:32:24
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150611/CK2015061102000026.html
複合施設「無謀な事業」 元町長、木曽岬町長リコールへ
 木曽岬町が建設する複合型施設をめぐり、元町長の平野勲さん(71)が「高額な事業費をかけ、無謀な事業を進めようとしている」として、加藤隆町長に対する解職請求(リコール)の手続きを始めた。町選管から十日、請求代表者の証明書が交付され、近く署名集めに入る。

 複合型施設は役場庁舎の老朽化などに伴って敷地内に計画。防災拠点にもなる新庁舎をはじめ、図書館、町民ホールなどを備える。本年度に着工。事業費は二十八億円を見込む。

 平野さんは「事業費が町の年間予算よりも多く、住民に多額の借金を押し付けることになる。町長選で掲げた災害対策を実施せず、町民の信頼を裏切った」と主張。

 これに対し、加藤町長は「町にとって最低限必要な機能を確保するための施設で、町民の理解や期待に沿えると考えている。町民に心配や負担をかけないよう努力したい」と話している。

 署名集めができるのは十一日から七月十一日までの一カ月間。選挙人名簿登録者数の三分の一の千七百五十三人の署名が集まれば本請求でき、解職の賛否を問う住民投票が実施される。

 (渡辺聖子)


http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20150611-OYTNT50214.html
木曽岬の複合施設「無謀」
2015年06月12日
 木曽岬町が建設を計画する役場庁舎などの複合施設を巡り、元町長の平野勲さん(71)が「建設費があまりにも高額で、無謀な事業だ」として、加藤隆町長(70)の解職請求(リコール)に向けた手続きを始めた。町選管は10日、平野さんに請求代表者としての証明書を交付。平野さんは近く、リコールの是非を問う住民投票を実施するための署名集めを始める。


 町は役場庁舎の老朽化に伴い、同じ敷地内に4階建て新庁舎と町民ホール、図書館の複合施設を計画。総事業費約28億円で、7月から建設工事の入札手続きに入り、2017年度に完成予定。

 これに対し、平野さんは「事業費が町の年間予算よりも大きく、12億円もの借金を住民に押しつけることになる。複合施設の建設より、津波避難用の高台を造るなどの防災対策を優先すべきだ」と主張している。

 署名集めができる期間は11日から7月11日まで。選挙人名簿登録者数5259人(6月2日現在)の3分の1(1753人)以上の有効署名が集まれば、住民投票が行われる。

5223チバQ:2015/06/13(土) 09:35:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20150601-OYT1T50189.html
町議選2票差落選への異議、棄却…判定誤りない
2015年06月02日 14時11分
 長野県富士見町選管は1日の臨時会で、4月の町議選で2票差で落選した前議員で飲食店勤務の宮下伸悟氏(37)から提出されていた異議申立書の棄却を決め、本人に伝えた。


 決定書を受け取った宮下氏は「疑問の声を寄せていただいた町民の皆さんに説明できるレベルの内容だと認識している。今後については持ち帰って対応を考えたい」と語った。

 申立書では、116票の無効票に宮下氏の票が含まれ、さらに2票差で当選した議員の票の中に同姓の他候補に案分すべき票が含まれている可能性がある――として無効票の確認と票の数え直しを求めていた。

 決定書は「無効票の中に申立人の有効票とすべき票や同姓の他候補に案分すべき票に該当はなく、判定結果に誤りはないものと確信する」と理由を示した。

5224チバQ:2015/06/14(日) 00:57:39
http://www.shinmai.co.jp/news/20150613/KT150612FTI090018000.php
別の村議を書類送検 投票依頼、酒渡した疑い 木祖村議選違反事件
06月13日(土)
 木曽郡木祖村議選(4月26日)の選挙違反事件で、木曽署と県警捜査2課は12日までに、告示前に有権者に投票を依頼し、日本酒を渡したとして、公選法違反(物品買収、事前運動)の疑いで、同村の笹川岩夫村議(63)=木祖村小木曽=の書類を地検松本支部に送った。

 送検容疑は、村議選告示(4月21日)前の2月、有権者1人に自身への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬として複数の酒を渡した疑い。同署などは、酒を受け取った有権者1人も同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

 同村議選ではほかに、告示前に有権者4人に自らへの投票などを依頼し、報酬として酒を渡したなどとして、同法違反(物品買収、事前運動)容疑で村議の大久保庄亮(しょうすけ)被告(63)=木祖村小木曽=が逮捕され、同罪で起訴された。

 現職の議員2人が公選法違反の疑いで立件され、1人が起訴されたことについて、木祖村議会の古畑節行議長(71)は「本当に残念だ。村民にどう説明し、議会の信用を取り戻していけばいいか。政策で議員が選ばれるようになる方策を考えたい」と述べた。

 大久保被告については、5月7日の逮捕直後に全会一致で議員辞職勧告を決議したが、笹川村議については「起訴されたわけではないので、すぐに対応は取らない」とした。

 県警の統一地方選挙違反取締本部は12日に解散。同日までに文書掲示や文書頒布などの違反で79派の106人に106件の警告を出した。2011年の前回選より43派、59人、59件多かった。

5225チバQ:2015/06/14(日) 22:32:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150612-00010001-fukui-l18
観光誘客の旗振り役が…県議選告示前に中傷ビラ頒布容疑で町議逮捕
福井新聞ONLINE 6月12日(金)9時27分配信

 福井県議選の丹生郡選挙区で、告示前に立候補予定者を中傷するビラをばらまいたとして公職選挙法違反の疑いで逮捕された同県越前町議の山野幹夫容疑者(66)。同町の観光振興の中心的役割を担っていた。町合併10周年を経て今年4月、町内4地区の観光協会を一本化した町観光連盟が発足し、同容疑者は副会長の要職に就いていた。この日は同連盟初の総会が開かれており、開会直後に飛び込んできた逮捕の一報に関係者らは声を失った。

 越前地区で旅館業を営む同容疑者は、豊富な人脈を生かして、観光誘客に意欲的だったという。同連盟会長で観光立町を掲げる内藤俊三町長は「観光振興に熱心に取り組んでいた。残念でならない」と厳しい表情。旅館経営の男性は「(山野容疑者は)『4地区の観光協会合併は、町合併時からの念願だった』と話していた。10年越しの願いがかなう日だったのに」と絶句した。

 同容疑者は、政治面でも力を発揮していた。2013年の町長選では、新人で出馬し当選した内藤町長を応援。今春の県議選では藤野利和氏を支援し、出陣式や個人演説会で幾度も応援演説を行う姿が見られた。

 町議会はこの日午後、急きょ全員協議会を開催。議会事務局の説明を聞いた議員らは「もし容疑が事実なら、もっと町のことを考えて行動してほしかった」「一刻も早く町民の信頼を取り戻したい」と声を落とした。

 木村繁議長は「事実であれば誠に遺憾。全議員が責任ある行動を示すことで信頼回復に努めたい」と硬い表情だった。

5226チバQ:2015/06/18(木) 20:21:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20150617-OYTNT50292.html
村上市、止まらぬ人口減 市長選21日告示
2015年06月18日


 大滝平正前市長の辞職に伴う村上市長選は21日に告示される。2008年4月に5市町村が合併して現在の市が誕生してから7年余りの間に、財政優遇措置による社会基盤整備が進んだ一方で、北部の旧町村部を中心に人口減少に歯止めがかからない状態が続いている。告示を前に、課題を探った。(石橋正洋)

 ■若者が流出

 日本海東北自動車道の現在の終点である朝日まほろばインターチェンジ。そこからさらに北へ車で30分ほど進んだ山間部に、荒川集落はある。14年4月1日時点で住民52人のうち29人が65歳以上という限界集落だ。

 冬場は人の背丈ほど雪が積もり、公民館の雪下ろしは集落総出の行事だが、高齢化で負担感は年々増している。住民の女性(69)は「若い人手がほしい。昔は道ばたで遊ぶ子どもの姿をよく見かけたけど、今は若い夫婦がほとんどいない。これから人は減る一方だろう」とため息をついた。

 ■高齢化率42%

 荒川集落を含む旧山北町の人口減少対策は十数年前から続けられてきた。首都圏在住者らに農業を体験してもらい、移住も検討してもらう事業は町政時代の01年度に始まり、14年度までに197人が参加した。それでも定住につながったのは5世帯にとどまる。

 合併時に7万19人だった市の人口は、今年4月1日時点で6万4247人(8・2%減)に減った。旧山北町は合併時の7277人から6183人(15%減)となり、減少率は旧5市町村で最も大きかった。14年4月時点で市内に17ある限界集落のうち、8集落は旧山北町に集中し、人口に占める65歳以上の割合は市全体で33・3%であるのに対し、旧山北町は42・8%に達している。

 ■社会基盤は進展

 一方で、旧山北町が合併後の村上市に与えた恩恵は大きい。過疎自治体だった旧山北町と旧朝日村が合併に参加したことで、市は「みなし過疎」自治体になった。

 市は14年度までに、国の地方交付税で7割が還元される過疎債を106億7580万円発行し、ごみ処理施設や下水道整備などに充ててきた。下水道普及率は、旧村上市が60・4%から94・5%に、旧荒川町が73%から99・7%へとはね上がった。市財政課の担当者は「過疎債がなければ、これほど急速に整備は進まなかったのでは」と話す。

 しかし、合併特例の優遇措置も、16年度からは段階的に減らされる見込みで、合併効果はもう生み出されそうにない。

 村上市は県内最大の面積を持ち、小さな集落が海沿いや山間部に点在するだけに、地域によって抱える課題は様々だ。新しい市長には、地域の現状を見据えたきめ細やかな対応が求められている。

2015年06月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5227チバQ:2015/06/22(月) 20:38:00
http://www.sankei.com/region/news/150622/rgn1506220022-n1.html
2015.6.22 07:09

村上市長選、新人4氏の戦い 新潟

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 大滝平正前市長(66)の病気辞職に伴う村上市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、元村上市長の佐藤順氏(69)▽元山北町議で自営業、斎藤寿明氏(67)▽元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)▽元市議の姫路敏氏(54)-の4人が届け出た。4人の立候補は旧5市町村が合併した平成20年以降の市長選で最多。人口減少対策を軸に市政継承か刷新かをめぐり争っている。

 佐藤氏は旧村上市の市長を歴任、今回唯一の首長経験者として即戦力をアピール。既存企業支援や本社機能誘致による雇用拡大、介護支援充実、農林水産業の支援などを主張している。

 斎藤氏は前回、24年の市長選に立候補し、大滝前市長との一騎打ちで9千票余を獲得したが落選。今回は「真心を尽くし、市民に生きる喜びを」と呼びかけている。

 大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏は「幸せを実感できる地域づくりを目指す」として、日本海東北自動車道早期完成や洋上風力発電整備、村上総合病院の移転新築などを訴える。

 姫路氏は大滝市政を継承した上で「さらに味付けしたい」として、産業振興に重点を置き、第1次産業を生かした新規事業を支援する「中小企業・産業振興条例制定」などを掲げた。

 投開票は28日。20日現在の選挙人名簿登録者数は5万4250人。

                   ◇ 

 ◆村上市長選 届け出順

 佐藤順 69 元市長   無新  
 斎藤寿明 67 自営業   無新  
 高橋邦芳 55 元市職員  無新  
 姫路敏 54 元市議   無新

5228チバQ:2015/06/22(月) 22:52:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150622ddlk15010092000c.html
選挙:村上市長選 告示 4氏が出馬、混戦模様 28日に投開票 /新潟
毎日新聞 2015年06月22日 地方版

 大滝平正前市長の辞職に伴う村上市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、旧村上市長の佐藤順氏(69)▽旧山北町議の斎藤寿明氏(67)▽元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)▽元市議の姫路敏氏(54)−−の4人が立候補を届け出た。大滝市政の継続や人口減少対策、社会保障などを争点に、舌戦が繰り広げられる。

 佐藤氏は同市天神岡の白山神社で第一声を上げた。「市場を開拓し、付加価値を付けた農産物を売り込んで村上を元気にする」と強調。最大の課題となる人口減少対策については「中核市を目標に、人口を近いうちに10万人にする」と訴えた。

 斎藤氏は、市役所近くで拡声機を手に第一声。「合併で面積は大きくなったが、経済が大きくなったわけではない」と主張。市役所の支所についても「役割がはっきりしていない」と指摘し、合併の恩恵が市民に届いていないと強調した。

 大滝前市長が後継指名した高橋氏は、同市松原町3の事務所前で出陣式を開いた。自民党の衆参議員や地元県議ら駆け付けた支援者約400人を前に、「若い世代が村上で暮らすことで、幸せを感じられる街づくりを目指す」と訴えた。

 姫路氏は、同市田端町の事務所前で「死にものぐるいで頑張る」と第一声。市内経済の好循環のためには、行政の先行投資が必要だと主張し、「産業や子育て支援など皆さんのための政治を進め、人口減少に歯止めをかける」と強調した。

 投票は市内83カ所で28日午前7時〜午後8時(一部地域で繰り上げ)。開票は午後9時から、同市三之町の村上体育館で行われる。20日現在の選挙人名簿登録者数は、5万4255人(男2万5672人、女2万8583人)。【柳沢亮、堀祐馬】

==============

 ◇村上市長選立候補者(届け出順)
佐藤順(さとう・じゅん) 69 無新

 旧村上市長▽会社役員[歴]村上市議▽日本電子工学院

斎藤寿明(さいとう・としあき) 67 無新

 学習塾経営[歴]山北町議▽早大

高橋邦芳(たかはし・くによし) 55 無新

 [元]市議会事務局長[歴]岩船地域広域事務組合事務吏員▽村上高

姫路敏(ひめじ・さとし) 54 無新

 [元]市議[歴]海上自衛官▽会社社長▽いわふね青年会議所理事長▽新潟大

5229チバQ:2015/06/25(木) 23:07:14
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015062502100004.html
元秘書、起訴内容認める 宇野県議陣営違反初公判
 四月の石川県議選金沢市選挙区で当選した宇野邦夫県議(72)陣営の選挙違反事件で、公選法違反(供応買収など)の罪に問われた金沢市薬師町、元議員秘書杉山和仁被告(43)の初公判が二十四日、金沢地裁であり、被告は起訴内容を認めた。

 検察側は、被告は宇野県議が出馬を表明した昨年末ごろ、同市犀川地区の住民を集めて投票を依頼する必要があると判断し、運動員の男二人=同法違反罪で起訴=と共謀して日程や参加者を調整したと主張。七千六百六十円のコース料理などを提供し、会費二千円との差額分は県議の事務所宛てに請求させ、県議の個人口座から支払われたと説明した。県議に会合の目的を知らせていなかったが、県議自身も出席し、支援を呼び掛けたと指摘した。

 弁護側は、開催日時や料理の金額設定など細かな役割分担について共謀者の供述と被告の認識が異なると主張。証拠の一部を争う姿勢を示した。

 起訴状などによると、被告は、告示前の二月十七日、金沢市内の旅館で、有権者三十一人に県議への投票や票の取りまとめなどを依頼し、一人当たり五千六百六十円相当の食事を接待したとされる。

 公判は、県議への連座制適用の可能性があるとして、百日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」で審理される。執行猶予を含め禁錮以上の判決が確定すれば、名古屋高検金沢支部が県議の当選無効などを求める行政訴訟の提訴を判断する。

「私がとやかく言う話でない」

宇野県議

 宇野県議は二十四日、杉山被告が初公判で起訴内容を認めたことに「杉山君がそう判断したということ。私からとやかく言う話ではない」と語った。今後については「よく精査し、応対していきたいと思う」と述べた。県議会で記者団の取材に応じた。

 宇野県議は、杉山被告との関係について、自身の秘書ではないとの認識をあらためて示した上で「運転手と介添えをしてもらった。それだけ」と説明。仮に有罪となれば、連座制の適用対象となる可能性もあるが「その時は弁護士と相談し、考える」と述べるにとどめた。

 連座制と百日裁判 連座制は公選法で定められ、候補者本人と一定関係がある人が選挙違反で有罪の場合、候補者の当選が無効となり、同一選挙区で5年間立候補できなくなる。

 連座制適用対象者は▽総括主宰者(選挙運動の全体統括者)▽地域主宰者(一部地域の主宰者)▽出納責任者(選挙運動費用に権限をもつ人)▽候補者の親族-だったが、1994年の法改正で▽秘書(政治活動を補佐し候補者らと意思を通じ選挙運動をした人)▽組織的選挙運動管理者等(選挙運動の計画立案や調整、指揮・監督、管理を行う人など)が加わった。連座制適用は影響が大きいため、公選法は適用の可能性がある場合、事件受理(起訴)から100日以内に判決を出すよう努める「百日裁判」を求める。選挙効力に関する裁判なども対象。

5230チバQ:2015/06/26(金) 21:19:05
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150625-OYT1T50171.html
辞めない議員の報酬、刑確定前でも停止へ…長野
2015年06月26日 13時56分
 長野県木祖村議会は、議員が刑事事件の容疑者として逮捕されるなどして議員活動ができなくなった場合、刑の確定前でも議員報酬の支給を停止できることなどを盛り込んだ条例改正案を、9月議会に提出する方向で検討に入った。


 同村議会では、現職の大久保庄亮被告(63)が、4月の村議選の告示前に日本酒を有権者に配って投票や選挙運動を依頼したとして、公職選挙法違反(物品買収、事前運動)の容疑で逮捕、起訴されている。

 同村議会は逮捕翌日の5月8日、大久保被告への議員辞職勧告決議案を全会一致で可決。しかし法的拘束力はなく、今のところ本人から辞意表明もないため、月額15万円の報酬が支払われ続けている。

 今月22日の初公判で大久保被告は「票の取りまとめは一切頼んでいない」と無罪を主張。判決が確定するまでに時間がかかる見通しとなったため、「村が報酬を支払い続けるのはいかがなものか」との意見が現職議員から出たという。

5231チバQ:2015/06/29(月) 21:18:16
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150628189979.html
村上市長選 高橋邦芳氏が初当選

 大滝平正前市長の病気辞職に伴う村上市長選は28日投票が行われ、即日開票された。無所属の新人4人による選挙戦は前市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)が、旧村上市長の佐藤順氏(69)、前市議の姫路敏氏(54)、旧山北町議の斎藤寿明氏(67)を制し、初当選を果たした。

 大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏が当選したことで、市民は市政の継続を選択した形になった。投票率は前回より4・43ポイント低い69・88%。

 高橋氏は市町村合併後の財政力向上など、大滝市政の成果を強調。行政経験の長さを訴え、切れ目のない市政運営ができるとアピールした。地元選出の県議、半数以上の市議、業界団体、市職員OBなどでつくる選対がフル回転。組織戦で着実に票を積み上げた。

 高橋氏は午後11時前、同市松原町3の事務所で「大滝市政と私が目指したまちづくりを市民とともに進めたい」と抱負を述べた。

 佐藤氏は市政刷新を掲げ、複数の市議とともに後援会を中心にした草の根運動で支持拡大を図ったが、届かなかった。

 姫路氏は市議通算5期の実績を基に、大胆な予算付けによる人口減対策の必要性を訴えたが及ばなかった。

 斎藤氏は支持が広がらなかった。

 当日有権者数 5万3657▽投票者数 3万7493▽投票率 69・88%▽無効 282

【政治・行政】 2015/06/28 23:05

5232チバQ:2015/06/30(火) 21:28:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150630-00000064-san-l15
新潟・村上市長に高橋氏 後継指名受け支持集める
産経新聞 6月30日(火)7時55分配信

 大滝平正前市長(66)の病気辞職に伴う村上市長選の投開票が28日行われ、いずれも無所属新人で、元市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)が、元市長の佐藤順氏(69)、元市議の姫路敏氏(54)、元山北町議の斎藤寿明氏(67)を破り、初当選した。大滝前市長から後継指名を受けた高橋氏が、地元選出県議や多数の市議、業界団体などの支持を集め、選挙戦を有利に進めた。投票率は69・88%で前回を4・43ポイント下回った。

 当選から一夜明けた29日朝、高橋氏は出迎えた職員約150人から花束が贈られ歓迎の拍手を浴びた。

 その後、職員への訓示で高橋氏は「大滝市長とともに一つの方向を目指してきたことは間違いない」として「しっかりと市民の幸せ、福祉を考え、仕事をしてほしい」と呼びかけた。5月に退職するまで同じ職員だっただけに感極まり涙ぐむ場面も見られた。

 高橋氏は記者会見で「古巣に戻ってきた気持ちだ。ただ、2カ月間やってきたことの大きさがあるので別の意味で緊張感があり、改めて心に期すものがある」と述べた。新市長としての抱負について「人口減少が進み新たな課題も見つかった。ただ、市は広範囲のため、地域の特性に丁寧に対応しなければならないと改めて感じた」と述べた。

 喫緊の課題として、日本海東北自動車道の早期完成▽岩船沖洋上風力発電整備▽村上総合病院の移転新築-の3つを挙げ、風力発電については「一刻も早く実施することで地域経済は活性化する」と意欲を示した。

 旧村上市長だった佐藤氏は唯一の首長経験者として即戦力をアピール。市政刷新を図り、雇用拡大などを主張したが及ばなかった。

 姫路氏は市議として約16年間市民の声を聴いた実績を踏まえ、大滝市政を継承した上での産業振興などを訴えたが届かなかった。

 斎藤氏は市内をくまなく歩き市政刷新を訴えたが、前回市長選で獲得した9千票台を大きく下回った。

 28日の有権者数は5万3657人だった。

                   ◇

 ◇村上市長選開票結果

 当 18330 高橋邦芳 無新
   13503 佐藤順 無新
    4649 姫路敏 無新
     729 斎藤寿明 無新

                   ◇

 高橋(たかはし) 邦芳(くによし) 55 〔1〕

 元市議会事務局長(市職員)村上高

5233チバQ:2015/07/01(水) 20:55:44
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150628/5647751.html
日進市長選告示 2人が立候補
06月28日 19時06分
日進市長選告示 2人が立候補

任期満了にともなう愛知県日進市の市長選挙が28日告示され、いずれも無所属の現職と新人、2人が立候補しました。
日進市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、▼自民党日進市支部、民主党愛知県連、公明党日進支部が推薦する現職の萩野幸三氏(73)▼新人で、元・市議会議長の古谷徳生氏(43)の2人です。
日進市は人口約9万人。名古屋市のベッドタウンとして人口が増える傾向にあり、選挙戦では、今後のまちづくりの進め方や、子育て世代への支援策の充実などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
日進市長選挙は7月5日に投票が行われ、即日開票されます。

5234チバQ:2015/07/01(水) 21:45:48
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150701ddlk15040167000c.html
<小柳・新発田市議>3度目の辞職勧告 議会が決議案可決 /新潟

13:02毎日新聞

 新発田市議会は30日の本会議で、小柳肇市議(50)=2期=に対する辞職勧告決議案を可否同数による議長裁決で可決した。小柳市議を巡っては、2013年と14年の2度、同決議案が出されたが、いずれも否決されていた。

 小柳市議は13年6月、市内の居酒屋で女性店主の腕をつかみけがをさせたとして、同12月に傷害罪で新潟地裁に在宅起訴された。今年3月、新潟地裁で罰金20万円の有罪判決を受け、即日控訴。4月の市議選で再選後、6月1日付で控訴を取り下げ、1審判決が確定していた。

 同決議案は19日に市議6人が提出。小柳市議は本会議で「控訴取り下げは市議活動に専念するためのもので、断腸の思いだった」と弁明し、「決議案提出は陰湿ないじめだ」などと反論した。

 採決は、議長と小柳市議、退席した3人を除く22人で行われ、11対11で可否同数となり、地方自治法に基づき、小川徹議長の裁決で可決した。

 辞職勧告決議に法的拘束力はない。小柳市議は本会議後、報道陣の取材には答えなかった。【堀祐馬】

5235チバQ:2015/07/06(月) 19:44:04
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150705-OYTNT50321.html
雇用、育児支援訴え 瑞浪市長選告示
2015年07月06日
 5日告示された瑞浪市長選は、3選を目指す現職の水野光二氏(61)(無所属=自民、公明推薦)と、新人の元市議井沢康樹氏(62)(無所属)が立候補を届け出た。8年ぶりの選挙戦は、前々回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。2人は事務所前で第一声を上げた後、市内各地を選挙カーで回るなど支持を訴えた。投開票は12日。4日現在の選挙人名簿登録者数は3万1702人。

5236チバQ:2015/07/06(月) 19:46:47
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150706/3025721.html
日進市長選 萩野氏が3選
07月06日 09時33分
日進市長選 萩野氏が3選

任期満了にともなう愛知県日進市の市長選挙は、5日投票が行われ、無所属で現職の萩野幸三氏が、3回目の当選を果たしました。
日進市長選挙の結果です。
萩野幸三、無所属、現。当選。
1万3937票。
古谷徳生、無所属、新。
1万3165票。
自民党と公明党の支部や民主党から推薦を受けた現職の萩野氏が新人の古谷氏を抑え、3回目の当選を果たしました。萩野氏は73歳。
日進市の企画管理部長や教育振興部長などを務めたあと、平成19年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、大型商業施設の誘致や「道の駅」の整備によるまちづくりの推進に加えて、子育て支援の充実などを訴えて、支持を広げました。
萩野氏は、記者団に対し、「僅差の結果となったが、若い人たちの期待が対立候補に集まった結果と受け止めている。今後は、子育て支援や、都市基盤の整備に力を入れ、若い人が住み続けたいと思えるまちづくりを進めたい」と述べました。


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