したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5146チバQ:2015/04/28(火) 20:00:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk18010325000c.html
’15統一地方選:後半戦 敦賀市長選 渕上さんが初当選 地道に訴え雪辱 /福井
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦は26日、敦賀、あわら両市長選と福井、敦賀の2市議選、おおい、高浜の2町議選が投開票された。敦賀市長選は、無所属新人で元市議の渕上隆信氏(54)が、無所属新人で元自民党敦賀市支部幹事長の中村紀明氏(60)=自民推薦=に競り勝って初当選を果たした。投票率は68・81%(前回70・74%)、当日有権者数は5万3469人(男2万6031人、女2万7438人)。また、あわら市長選は無所属現職の橋本達也氏(60)が、無所属新人の元市議、大下重一氏(68)を破り、3選を決めた。投票率は62・10%(前回無投票)、当日有権者数は2万4028人(男1万1251人、女1万2777人)。敦賀、あわら市長選とも投票率は過去最低だった。【近藤諭、松野和生、村山豪、竹内望、大川泰弘】

 敦賀市野神にある渕上氏の事務所には、開票が始まる前から多くの支持者が駆け付けた。当選の一報が入ると、大きな拍手と歓声が上がった。渕上氏は満面に笑みを浮かべて万歳を繰り返した後、「多くの支援をいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「市民が主役のまちづくりで『敦賀再生』を成し遂げたい」と抱負を語った。

 渕上氏は4年前の前回選の落選直後から、再起を期して各地で「語る会」を開催。市民の声に耳を傾け、地道に支持を広げてきた。

 選挙戦では、市内にある日本原子力発電敦賀原発などの長期停止で疲弊する市内経済を踏まえ、安全が確認された原発の再稼働や、原発新増設を推進する姿勢を強調。「エネルギーの街『敦賀』の特長を生かした新たな産業の創出と育成が重要」と力説した。また、「地方創生プロジェクトチームをつくる」と主張し、2022年度中の北陸新幹線敦賀延伸を見据えた新しい都市作り構想の策定を訴えた。

 ◇「一市民で頑張る」 中村さん準備遅れ悔やむ
 中村氏は午後10時半過ぎから敦賀市桜町5の事務所前で支持者ら約300人を前に敗戦の弁。「私の努力不足。本当に申し訳ない」と頭を下げ、「一市民として敦賀のために頑張りたい」と述べた。その後の取材に「立候補表明が2カ月前となり、もう投票先を決めたという人もいた。その差が出たのでは」と準備の遅れを悔やんだ。

 ◇あわら市長選 橋本さん僅差3選 「市政の継続」主張

 あわら市大溝3の橋本氏の事務所に当選の一報が伝えられると、集まった支持者から大きな拍手が湧き起こった。笑顔で姿を見せた橋本氏は支持者とともに万歳三唱し、「大変厳しい選挙だった。多くの方の支援で、どうにか当選できた。皆一緒になって頑張っていきたい」と述べた。

 2011年の前回選は無投票だったため、2期8年が問われる選挙となった。金津、芦原両中学校の統合反対を訴えて立候補した8年前と比べて明確な争点はなかったが、自民、民主、公明各党や連合福井、県農政連などから推薦を受けて選挙戦を展開。温泉街を中心としたまちづくりや、子育て支援策の充実を実績として強調し、「市政の継続」を訴えて支持を拡大した。

 ◇「悔いなく戦えた」 大下さんさばさばした表情
 あわら市花乃杜1の大下氏の事務所では確定得票数が書き出されると、支持者からどよめきの声が上がった。大下氏はさばさばした表情で登壇。「票差はあってないような差。この結果を次の若い方につなげたい。悔いのない戦いができた」と述べると大きな拍手が送られた。大下氏は、旧金津町に多い企業への投資などを訴えた。

 ◇市議補選も決まる
 市議の辞職に伴うあわら市議補選(改選数1)も26日投開票され、無所属新人の元会社員、仁佐一三氏(69)が初当選を決めた。投票率は62・08%だった。【村山豪】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板