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国道・県道スレッド

1とはずがたり:2006/08/24(木) 22:50:16
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに

道路関連リンク
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/road-link.html

2024荷主研究者:2019/07/10(水) 22:14:56
>>1951
https://www.sakigake.jp/news/article/20190615AK0009/
2019年6月15日 10時1分 秋田魁新報
秋田市の広小路と中央通り「対面通行化は困難」 県調査報告

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190615akita01.JPG
秋田市のJR秋田駅西側にあり、現在は一方通行となっている広小路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190615akita02.JPG

 秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りの対面通行は困難―。県は14日、そんな調査結果を県議会産業観光委員会で明らかにした。渋滞を招くほか、道路拡幅が必要になると判断したためだ。中心市街地の主要道路の一方通行は今後も続くことになる。

 広小路と中央通りはいずれも3車線の一方通行。広小路は駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路となっている。

 調査は県都市計画課が2017年秋から実施。3車線を維持した場合と、広小路を4車線化した場合を検討し、一方通行を解除して対面通行にした時の交通量を推計した。

 このうち、3車線のままで片側1車線と2車線にすると現在よりも渋滞が発生すると見込んだ。渋滞緩和のため拡幅工事を施して広小路を4車線化し、片側2車線にしたケースも検討したが、現状より渋滞するとした。

 対面通行化は県や市、秋田商工会議所でつくる研究会が、中心市街地の交通の利便性を向上させようと検討。県の調査結果を基に、研究会が「現時点での一方通行規制の解除は困難」と結論づけた。その一方、交通量の動向を引き続き注視していく必要があるとした。

2025荷主研究者:2019/07/10(水) 22:22:25

https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190616/CK2019061602000036.html
2019年6月16日 中日新聞
米原に環状交差点 事故抑制に期待

新しく整備したラウンドアバウト交差点=米原市で

 環状交差点「ラウンドアバウト」が十五日、米原市高溝と宇賀野の間に完成した。減速しなければ交差点に入れない仕組みで、重大事故の抑制が期待される。

 ラウンドアバウトができた交差点では、二〇一五年に死亡事故が発生。横断歩道を歩いて渡っていた男子高校生が車にはねられ、その後死亡した。以降、地元の自治会が市に信号機の設置を求めたのをきっかけに、交差点の整備を議論してきた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない交差点の一種。時計回りの一方通行で、交差点に入る車より交差点内の環状路を走る車が優先となる。死亡事故件数などが減少するとされ、渋滞の緩和にもつながるという。

 この日の竣工(しゅんこう)式では、平尾道雄市長ら関係者が開通を祝った後、米原署員が地域住民にラウンドアバウトでの交通ルールを教えた。

 (安江紗那子)

2026荷主研究者:2019/07/28(日) 10:34:50

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/480944/
2019/1/22 6:00 西日本新聞 ふくおか都市圏版
202号バイパス27日全通 糸島市内 残る3キロの整備完了

全線開通する国道202号バイパス。右の高架が西九州自動車道

 福岡都市圏と佐賀県唐津市をつなぐ車の主要ルート・国道202号バイパスのうち、一部未開通だった今宿道路の糸島市・有田中央交差点-真方交差点間(3キロ)が27日午後2時、開通する。バイパスが全線開通することになり、交通の利便性と、周辺道路を含めた安全性の向上が期待されている。

 今宿道路は自動車専用道路の西九州自動車道と一般道からなり、今回は一般道が開通する。新道路は、東側(福岡市側)の1・1キロが4車線区間(うち有田中央交差点-富西交差点は2車線で供用済み)、西側(唐津市側)の1・9キロが2車線区間。工期は2013年から6年間。

 13年4月に、糸島市と唐津市を結ぶ二丈浜玉道路が無料化。国道202号バイパスの交通量は無料化前の10年と比べ、15年は1・5倍の2万800台(12時間平均)に増加した。開通区間周辺の県道前原富士線は改修に伴いバイパスの迂回(うかい)路になっており、交通量は33%増に。一部が小学校の通学路になっているが、交通事故の発生件数が無料化後4年の年平均で7・3件(無料化前3年の年平均3・7件)に増えていた。

 九州地方整備局福岡国道事務所によると、この付近は急勾配が連続していたが、新道路は高低差が少なくなり、歩道も整備したことで安全性も高まるという。

 当日午前10時から、地元の推進期成会のメンバーや国道事務所、市など関係者が参加して開通式典が開かれる。

=2019/01/22付 西日本新聞朝刊=

2027荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:11

https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190624000170
2019年06月25日 08時00分 京都新聞
信号機ない環状交差点、積極的に導入へ 滋賀、安全性向上見込む

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190624224530round1000low.jpg
滋賀県内で初めて導入された守山市内の環状交差点。整備後4年間で人身事故は1件もない(2017年6月、守山市立田町)=小型無人機から

 滋賀県の三日月大造知事は24日、県議会一般質問で、交差点の安全性向上に効果が見込めるとして信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の導入を進める考えを明らかにした。県道では来年度、日野町内池に完成予定で、市町の道路と合わせて14カ所を対象に検討している。

 環状交差点は2015年5月に守山市、今年6月に米原市の市道に導入された。守山署によると、守山市の交差点では13年までの5年間で9件あった人身事故が、導入後はゼロになり、物損事故も5件にとどまっているという。

 導入を検討中の交差点は8市2町の計14カ所で、内訳は県道5、市道8、町道1。県道第1号となる日野町の「内池西交差点(仮称)」は、県道日野・徳原線バイパスの新設に合わせて整備する。

 三日月知事は「県としては積極的に推進したいと考えている」と答弁。時計回りに一方通行するなどのルールの周知が重要として「警察や市町と協力しながら取り組む」と述べた。小川泰江県議(チームしが)の質問に答えた。

2028荷主研究者:2019/07/28(日) 10:59:39
>>2027
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190625/CK2019062502000007.html
2019年6月25日 中日新聞
日野町の県道に環状交差点 県が整備計画

2014年に社会実験を行い、翌年に本格運用された守山市のラウンドアバウト=守山市立田町で、本社ヘリ「おおづる」から

 県議会六月定例会議は二十四日、本会議を再開し、七人が一般質問した。三日月大造知事は来年度、県道に環状交差点の「ラウンドアバウト」を整備する計画を明らかにした。県道に導入するのは初めてで、日野町に整備される見通し。小川泰江議員(チームしが)の質問に答えた。

 ラウンドアバウトは、信号機のない環状交差点。時計回りの一方通行で、減速しなければ交差点に入れない仕組みだ。車の流れが交差しないため、重大事故が発生しにくいとされ、渋滞の緩和にもつながるという。さらに、災害時に停電しても通行できるメリットもある。

 県道路課によると、県内のラウンドアバウトは守山市と米原市の計二カ所。

 県道で現在、五カ所で検討を進め、このうち日野町内池の県道交差点で、来年度の利用開始を目指している。

 市町の管理道路では、彦根市や東近江市など五市一町が、計九カ所で検討している。

 守山、米原両市のラウンドアバウトでは、車両の進入速度を十〜十五キロ、通過速度も二十〜三十キロに設定。減速が必要なため速度抑止効果もあり、守山では、導入前の五年間に計九件の出合い頭の人身事故があったが、導入後は起きてない。

 (成田嵩憲)

2029荷主研究者:2019/07/28(日) 11:05:07

https://this.kiji.is/516332388226548833?c=44616046304952325&wid_type=post&wid_host=http%3a%2f%2fibarakinews.jp
2019/6/26 04:00 (JST)6/26 10:30 (JST)updated 茨城新聞社
笠間バイパス全通 国道355号、渋滞緩和に期待

国道355号笠間バイパスの全線開通を祝う式典=笠間市手越

 笠間市の中心市街地の通勤時やイベント開催時の渋滞緩和に向け、県が整備を進めてきた国道355号笠間バイパスが25日、全線開通した。未開通区間の約1.3キロが完成、開通式典が同日、同市手越で開催され、30年越しの全線開通を祝い、プロのBMXライダーやスケートボーダーが真新しい道路上で美技を披露した。

 国道355号は、千葉県香取市を起点に石岡市などを経て笠間市に至る広域的な幹線道路。しかし、笠間市中心部を通る区間は幅員が狭く、笠間の陶炎祭(ひまつり)など大型イベント開催時には激しい渋滞が発生していた。

 同バイパスは同市手越から同市石井までの総延長5.2キロ、幅員18メートル。1990年に着工し、総事業費は約92億円。全線開通により、市街地の安全性の向上や交通渋滞の緩和、茨城国体競技会場へのアクセス強化などに寄与するものと期待されている。

 式典に県・市の関係者、地権者など約110人が出席。あいさつに立った大井川和彦知事や山口伸樹市長らが、約30年をかけて完成した同バイパスに期待を寄せた。開通を祝い、プロのBMXライダーらが道路上で演技を披露し、大井川知事らがテープカットを行った。(沢畑浩二)

2030荷主研究者:2019/07/28(日) 11:54:06

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190707-394180.php
2019年07月07日 12時00分 福島民友新聞
国道399号「戸渡2工区」開通 いわき-川内間の利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190707minyu01.JPG

 いわき市と川内村を結ぶ「ふくしま復興再生道路」の国道399号戸渡2工区が5日、約8年間の工事期間を経て開通した。開通式では、参加者がさらなる地域の活性化を願った。

 いわき市小川町上小川字下戸渡―川内村下川内字バクをつなぐ同区間は、戸渡トンネル(768メートル)を含む延長1.2キロ。道幅が狭く、急カーブと急勾配が続くなど交通の難所だった。2011(平成23)年に着工し、今年6月に完成した。開通により交通安全の確保のほか、医療施設への緊急搬送の時間短縮に期待できる。

 国道399号ではこのほか、戸渡2工区の南に位置するいわき市の十文字工区で整備が進んでいる。

 開通式は同市小川町上小川の戸渡トンネル入り口付近で行われ、関係者ら約100人が出席した。諏江勇県いわき建設事務所長が「開通により、安全で信頼性の高い交通の確保や広域的な連携、交流による地域振興に期待している」とあいさつ。渡辺仁副市長、遠藤雄幸村長らが祝辞を述べ、テープカットを行った。

2031荷主研究者:2019/08/18(日) 15:09:36

https://www.sakigake.jp/news/article/20190711AK0008/
2019年7月11日 11時13分 秋田魁新報
手形陸橋の拡幅、ようやく完成へ 17年遅れ、用地取得難航

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190711akita01.JPG
年内完成を目指して工事が進む秋田市の手形陸橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190711akita02.JPG

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が、予定より17年遅れて年内に完成する予定だ。工事は1996年度に始まったが、用地取得に難航。工事が長引くうちに既存部分の老朽化が進み、新たに補修工事も必要になっていた。朝夕の渋滞が続く中、市民からは早期完成を望む声が上がっている。

 手形陸橋は65年、国鉄秋田駅(当時)北側にあった奥羽線の踏切渋滞を解消するため県が整備した。当初は片側1車線で、駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道として開通した。

 県秋田地域振興局建設部によると、完成後に広面地区の宅地化が進み、陸橋の渋滞が深刻化したため、90年度に北側を拡幅し1車線を増設。96年度には南側も拡幅して1車線増やし、計4車線にする工事に取り掛かった。当初は2002年3月までに完了する予定だった。

 ただ、用地取得が計画通り進まず、工事は大幅に遅れた。県は遅れを少しでも減らすため02年度から、取得できた土地に順次、コンクリート製の橋脚を建設。このため陸橋南側では橋脚だけが並ぶ光景が長く見られた。用地取得は10年度に終わり、14年度に橋桁などの工事に着手。15年度に南側の拡幅が完了した。

 一方、工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行。陸橋の中央部分は完成から50年以上、北側部分は30年近く経過し、鋼鉄製の橋桁の補強や、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」の打ち直しが必要になったという。

 現在は完成した南側を使って車を通しながら、中央部分と北側部分の補修を行っている。総事業費は既存部分の補修費用などが増え、当初より約1億6千万円多い約68億6千万円となる見込み。

 陸橋近くに住む会社員の男性(55)は「長らく工事をしていた印象だ。数年前に本格化してから、作業の音も気になっていた。早く完成してほしい」と話した。

 手形陸橋の南約300メートルでは、奥羽線をくぐる都市計画道路・千秋山崎線を秋田市が整備中で、27年度末までの開通を目指している。明田地下道(1980年完成、市道)や秋田中央道路(2007年完成、県道)を含め、秋田駅の東西を結ぶルートが増える中、同建設部は工事の必要性について「手形陸橋は手形や広面、保戸野、中通などから来た車が1カ所に集中する重要な場所にある。拡幅と補修は重要」と説明している。

2032とはずがたり:2019/08/18(日) 18:35:01

薄くゲートが描かれてるが,通行禁止になっただけで廃道の処理はなされてないのか?バッチリ地図に描かれてるんだけど・・
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E139.24.23.250N37.41.58.042/zoom/8/

国道49号 本尊岩隧道
https://yamaiga.com/tunnel/honzongan/main.html

国道49号 揚川隧道
http://yamaiga.com/koneta/koneta_104.html

揚川改良
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%B7%9D%E6%94%B9%E8%89%AF

2033荷主研究者:2019/08/24(土) 22:47:38

https://www.kanaloco.jp/article/entry-185320.html
2019年07月30日 05:00 神奈川新聞
渋滞解消へ 「江の島大橋」拡幅完了 8月から3車線に

江の島大橋3車線化の完成イメージ

 藤沢市の江の島と対岸を結ぶ「江の島大橋」の拡幅工事が完了し、8月3日に3車線での利用がスタートする。2020年東京五輪のセーリング競技開催に向けた会場整備の一環で、長年の「渋滞名所」が解消される見通し。地元の悲願を実現させた五輪のレガシー(遺産)として、大会後の観光振興にも期待が高まりそうだ。

 3車線化は、沿岸部の国道134号交差点付近から島内のヨットハーバー入り口近くまでの約900メートル。うち約320メートルの橋部分は1・4メートル拡幅した上で中央分離帯を撤去、江の島方向の車線(東側)を2車線とした。島内入り口近くにある「なぎさ駐車場」の入場待ちの列と直進する車の導線を分け、渋滞緩和につなげる。両方向の車道に沿って新たに自転車専用レーンも設けた。

 大橋は湘南港建設の工事用道路として1962年に完成、2年後の前回東京五輪開催に合わせて一般利用が始まった。休日を中心に渋滞が慢性化しており、橋上が車列で埋め尽くされる光景が定着。県が16年の大型連休に実施した調査では、国道まで延びる渋滞が午前10時半から午後5時まで続いた。

 拡幅工事は江の島がセーリング競技会場に決まったことを受け、県が事業化を決めた。16年6月に着工し、事業費は総額約13億円。黒岩祐治知事は「五輪本番に向けて大いに前進した。渋滞はずいぶん解消され、観光地としての活性化にもつながっていく」と期待を示した。

 開通は3日午前9時。午後にはヨットハーバー内に県が新設した「江の島セーリングセンター」(地上3階建て)の完成記念式典も開かれる。

2034荷主研究者:2019/08/24(土) 23:30:00

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1199805.html#02_l.jpg
編集部:多和田新也2019年8月2日 15:33
国交省、国道17号熊谷バイパスの交差点連続ポイントに付加車線設置。8月29日完成

2019年8月2日 発表
2019年8月29日11時 完成

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/01_o.jpg
国道17号熊谷バイパスの交差点が連続する区間に付加車線を設置。8月29日に完成する

 国土交通省 関東地方整備局 大宮国道事務所は8月2日、2017年から整備を進めてきた国道17号熊谷バイパスの埼玉県熊谷市上之地区への付加車線設置工事が、8月29日11時に完成することを発表した。

 国道17号熊谷バイパスの熊谷市上之地区は、約2kmの区間に5つの信号交差点が近接しており、断続的な混雑が発生。追突事故も4年間(2014年〜2017年)で88件発生し、うち9割は混雑時に発生。混雑解消と追突事故削減を目的として中央分離帯側の道路用地を活用した付加車線の設置工事を進めていた。

 付加車線は熊谷市肥塚で市道と交差する上川上交差点と、熊谷市池上で国道125号/県道128号と交差する上之(南)交差点の間。付加車線設置区間は片側3車線となる。

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/02_o.jpg
整備効果

2035とはずがたり:2019/09/08(日) 19:54:00
今迄バラバラであんま結びついてなかったけど信楽道路(というか長野BP)か!!R422通る度になんかやってんなあというのは思ってた。
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pamphlet.html#p-r161
https://www.kkr.mlit.go.jp/shiga/road/pdf/p_r307_shigaraki-road-2.pdf

http://www.kouyama-eda.com/koyamaeda_dayori/t13_gou/t13_007.pdf
平成28年9月から,信楽町江田・神山地先にて,国道307号補助道路(長野バイパス)整備工事に着手いたしました・
…玉桂寺前駅から国道422号までの区間を優先区間と位置づけ…また信楽駅から国道422号までの区間を最優先区間として集中的に整備する計画…

…国道422号との交叉部の完了は平成30年初め頃を予定…

滋賀産業新聞
2018/09/07
【滋賀】県甲賀土木 国道307号長野BP
http://www.senmonshi.com/archive/02/02E16QZnYNZ8OA.asp

 国道307号長野バイパス(甲賀市信楽町牧・勅旨字界付近〜同町柞原)は、新名神高速道路信楽インターチェンジのアクセス道路整備として、また、渋滞緩和や地場産業の発展、地域活性化と災害時等有事の際の幹線道路確保のためとして、4年度に国庫補助事業(道路改築)の事業認可を取得。新名神信楽インターチェンジの接続箇所付近から牧・勅旨の字界付近まで、国直轄事業で整備(現道拡幅4車線化)が行なわれている「国道307号信楽道路」(延長2・9㎞)の先線となるもので、車道4車線のバイパスを建設する。
 牧・勅旨の字界付近で現道を離れ、西側の山中に入り、勅旨字沢出で現道と立体交差(接続無し)。東へ廻り信楽高原鉄道信楽駅前(同町長野)で県道信楽停車場線と平面交差後、大戸川沿いを南に進み、神山地先で国道422号に接続。再び山中に入り、県道信楽上野線と平面交差(同町江田)後、柞原地先で現道に戻る計画だ。幅員は、山地部では歩道の無い9㍍、平地部では両側歩道の15㍍を基準とする。信楽高原鐵道勅旨駅北西の丘陵地では、延長約800㍍のトンネルが計画されている。
 甲賀土木事務所では、中心部のL約3・1㎞(勅旨の市道勅旨田代線を延伸する形の取付道路〜長野〜神山の国道422号まで)を、緊急性が高く、より早く事業効果を発揮する『優先区間』と位置付け、また、信楽駅前(県道信楽停車場線)〜神山(国道422号)までのL約1・5㎞を『最優先区間』として、早期の部分供用を目指して工事を進める。なお、優先区間には計5つの橋梁架設が予定され、最優先区間にはこのうち3橋がある。

2036荷主研究者:2019/09/15(日) 23:05:00

https://www.sakigake.jp/news/article/20190820AK0004/
2019年8月20日 7時27分 秋田魁新報
秋田市の菅野地下道もう通れません 新駅工事、開業後も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190820akita01.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190820akita02.JPG

 秋田市泉・外旭川地区にJR奥羽線の新駅(仮称・泉外旭川駅)を設置する計画に伴い、両地区をつなぐ菅野地下道が19日午前8時半、通行できなくなった。地下道上に設ける新駅の開業は2021年3月の予定。市は地下道の大半を埋め立てて駅前広場を整備し、歩行者や自転車が通れる約100メートルの地下自由通路もつくる。新駅開業後も自動車は通行できない。

 地下道の通行止めに伴い、泉、外旭川両側の出入り口には柵が設置された。大きな混乱はなかったが、通行止めを知らずに地下道を利用しようとする車が絶えず、警備員の説明を受けて引き返していた。

 新駅開業後、駅舎からは地下自由通路を通って泉、外旭川両側の駅前広場に出る。広場には駐輪場や路線バスの停留所、一般車用の乗降場を整備。駅舎建設を含めた総事業費は約20億5千万円を見込む。「請願駅」で建設費は市が全額負担する。

 市交通政策課によると、今後は地下道のアスファルトの剥ぎ取りやコンクリート構造物の解体に着手。地下道の埋め立て工事を進める。駅舎本体の着工は今年11月の予定。駅前広場と地下自由通路は新駅の開業に合わせ、21年3月の完成を見込んでいる。

 菅野地下道を巡っては、地元住民から新駅開業に伴い自動車が通行できなくなることに疑問の声が上がっていた。市は迂回(うかい)路として菅野地下道の北西約550メートルの八幡田地下道、南東約500メートルの天徳寺地下道などがあるとして、地元説明会で理解を求めた。

 新駅の設置は、市が18年1月にJR東日本秋田支社に請願し、今年1月に国土交通省東北運輸局から認可された。県内のJR新駅は、01年開業の羽越線岩城みなと駅(由利本荘市)以来となる。

2037荷主研究者:2019/09/23(月) 14:16:17

https://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/673919.html
2019/8/27 07:29 静岡新聞
遠州大橋、無料化へ 静岡県道路公社、9月28日から

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190827shizuoka01.JPG
遠州大橋 9月28日から無料化

 静岡県道路公社は26日、天竜川に架かる有料道路「遠州大橋」(磐田市掛塚―浜松市南区三新町)を9月28日から無料化すると発表した。供用開始から30年間の料金徴収期間満了に伴う措置。今後は国道150号バイパスの一部として県と浜松市が管理する。同公社は9月1日から回数券の払い戻しを受け付ける。

 遠州大橋は、国道150号「掛塚橋」の渋滞緩和を目的に1989年に供用開始した。通行料は普通車100円、大型車160〜370円で、2018年度までに累計約7280万台が通行し、約73億7500万円の収入があった。

 ただ、料金支払いを避けて掛塚橋を通行する車が多く、朝夕を中心に渋滞が発生していた。同公社は遠州大橋の無料化により「掛塚橋の混雑緩和に寄与する」とみている。

 回数券の払い戻しは、9月1日〜12月27日に磐田市掛塚の遠州大橋料金所事務所で午前9時〜午後5時に受け付ける(9月30日以降は土日祝日を除く)。来年1月6日〜3月31日には県浜松総合庁舎内の同公社西部駐在で応じる。

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190827/CK2019082702000012.html
2019年8月27日 中日新聞
遠州大橋 来月28日から無料

 浜松市南区と磐田市を結ぶ天竜川に架かる国道150号バイパスの有料道路「新掛塚橋(遠州大橋)」が、九月二十八日から無料開放される。県道路公社が二十六日、発表した。一・五キロ上流にある国道150号「掛塚橋」はこれまで平日朝と夕の通勤時間に渋滞が発生しており、無料開放で遠州大橋の利用が増え、渋滞緩和につながると期待している。

 遠州大橋は一九八九年九月二十八日に供用を開始し、設定した三十年間の料金徴収期間が満了になるのに伴う措置。県道路公社は、無料開放前日の九月二十七日の日中にセレモニーを開き、その後すぐに開放する方向で調整している。

 片側一車線の全長一・二キロで、磐田市側が九割を占める。公社によると、通行台数は二〇一八年度約百九十七万台、一日平均五千三百九十九台。掛塚橋の渋滞緩和や産業の発展に寄与することを目的に整備されたが、有料のため利用を控える車もあり、掛塚橋の渋滞は解消されていない。

 料金所は磐田市側に一カ所で、午前六時〜午後十時の営業時間に職員が徴収している。普通車は片道百円。無料開放以降は回数券が使えなくなるため、公社は払戻期間と払戻場所を設定し、詳細をホームページで公開している。

 開放後は遠州大橋の管理が、公社から県と浜松市に移管される。

(原一文)

2038荷主研究者:2019/09/23(月) 14:36:37

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/339107?rct=n_hokkaido
2019年08/29 12:23 北海道新聞
国道「大和こ線橋」9月から撤去 岩見沢

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190829hokkaido01.JPG
9月に撤去工事が始まる「大和こ線橋」。札幌方面へは仮設道路(左)を通行する

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 【岩見沢】市内大和地区にある国道12号の片側2車線の陸橋「大和こ線橋」を取り壊して平面通行にする事業で、札幌開建は9月、陸橋の撤去工事に着手する。工事に合わせ、札幌方面への通行は今月30日午前5時から、南側に新設した2車線の仮設道路を迂回(うかい)路として利用する。美唄方面へは当面、これまで通り陸橋を通行する。

 陸橋は1994年にルートが変更されたJR室蘭線跡をまたぐ。札幌開建によると、本年度の工事では、全長422メートルの陸橋の札幌方面への車線のうち、美唄側89メートルを撤去する予定。来年度以降も作業を続け、撤去跡には美唄方面への迂回路となる2車線の仮設道路を設けて陸橋の美唄方面への車線の撤去に入る。

 陸橋に替わって新設する平面道路は、中央分離帯がある片側2車線で、両側の歩道各3・5メートルを含め道路幅は25メートルとする計画。地盤が軟弱で、必要に応じて盛り土などを行うため、工期や最終的な事業費は未定だという。

 札幌方面への迂回路の法定速度は時速50キロで陸橋の通行時と同じだが、仮設道路への出入り口付近は緩やかなカーブになっている。札幌開建は「必要に応じて速度を下げるなど、安全運転に気をつけてほしい」と呼びかける。

 陸橋は74年に片側1車線で供用開始。80年に片側2車線に拡幅した。室蘭線のルートが変更されたことなどから、札幌開建は2010年に撤去の方針を決め、12年度から陸橋下の軟弱地盤を強化する工事や、仮設道路を設置するための用地取得などを進めてきた。(石川実和)

2039荷主研究者:2019/09/23(月) 14:57:49

https://www.sanyonews.jp/article/934250
2019年09月01日 18時41分 山陽新聞
吉備中央の環状交差点6日運用 岡山県内2例目

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吉備中央町吉川に整備中の環状交差点

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 岡山県と県警は、吉備中央町吉川で整備を進めてきた環状交差点(ラウンドアバウト)の運用を6日午後3時から開始する。信号機が不要で事故も起きにくいとされ、県内での導入は浅口市寄島町に続き2例目。

 県道吉川槙谷線と町道の十字路交差点にドーナツ形の環状路(幅員5メートル)を整備。車両は左折して進入、時計回りの一方通行を進む。進入時に車両が減速することから、安全で円滑な通行が期待されるほか、信号がなく、待ち時間の短縮にもつながるという。

 7月下旬から誘導員を配置して仮通行を始めており、9月6日午前に整備が全て終わる見込み。運用開始後は、約1週間にわたり警察官らが通行方法の指導に当たる。

 県内のラウンドアバウトは16年4月、浅口市の交差点で初めて導入。県警交通部によると、同交差点では11〜15年の5年間で計15件の人身・物損事故が起きていたが、導入後は0件(28日現在)という。

2040荷主研究者:2019/09/29(日) 19:54:13

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=570464&comment_sub_id=0&category_id=1060
2019/9/13 中国新聞
植栽手入れで国道渋滞 「なぜ昼間、感覚分からぬ」

渋滞する呉市阿賀中央の国道185号。左側の車列の先で車線が規制されていた(11日午後3時30分)

 「呉市の国道185号休山新道付近の渋滞がひどい。何とかならないでしょうか」。読者から中国新聞呉支社に電話があった。当時は事故も起きていないのに、なぜ。「植栽の手入れによる車線規制のせいです。もっとやりようはないのか」。疑問に答えられないか、現場へ向かった。

 ▽国「夜だと人件費も上昇」

 電話があったのは11日午後2時すぎ。同3時すぎに到着すると、呉中心部方面に向かう上り線の1車線が休山トンネルの東側で、まだ規制されていた。

 中央分離帯や路側帯付近の植え込みの刈り込みや除草作業のため。渋滞が続き、脇道に進路を変える車の姿もあった。電話した市内の会社員男性(50)が渋滞にはまったのは午前10時すぎ。手前の仁方地区の辺りから混み、通常なら20分程度の道のりに1時間以上かかったという。

 休山トンネルは今年3月、新たなトンネルができ、暫定2車線から4車線(片側2車線)になった。男性は、休山新道の慢性的な渋滞からようやく解放されたと喜んでいただけに、怒りと失望が募る。「昼間に渋滞を引き起こす感覚が分からない」

 工事を監督する国土交通省広島国道事務所呉国道出張所によると、10、11の両日、上下線約1キロの区間で規制を実施。見通しをよくするため、年1回する作業という。規制時間は午前9時〜午後4時。安全確保に必要で、朝夕のラッシュ時は避けたという。

 男性は「夜にするとか、1日の作業時間を短くできないか」と問い掛ける。同出張所は「夜は安全に作業できず、人件費も上がる。1日の作業時間を減らしても、毎日の準備と片付けの手間は減らない。効率が落ちる」と理解を求める。

 だが、せめて事前告知があれば、あらかじめ回避ルートを通る人もいたのでは。「国道31号、185号のような渋滞が激しくなりやすい場所については、今後の課題かもしれない」と同出張所。利用者の視点での努力は欠かせないだろう。(見田崇志)

2041荷主研究者:2019/09/29(日) 20:15:06

http://www.senmonshi.com/archive/02/02EDHIw0RNRPK7.asp
2019/09/18 建通新聞社(中部)
【愛知】名市 国道23号十一屋区間は高架化が有効

 名古屋市住宅都市局の光安達也局長は9月17日、慢性的な渋滞が発生している国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の渋滞解消に向けて、「同区間の道路高架化は有効な対策だ」と説明し、「都市計画の変更について主体的に取り組む」と9月定例会で答弁した。吉田茂議員(自民)の質問に答えた。

 国道23号十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間(延長約1㌔)を含む、名四町交差点〜宝神一丁目交差点の延長2・3㌔区間は、愛知県道路交通渋滞対策推進協議会が県内の渋滞区間に設定している箇所に当たる。

 国土交通省名古屋国道事務所は本年度、十一屋交差点〜宝神一丁目交差点の渋滞対策に向け、整備方針を決めるための調査を実施中だ。本年度調査では、18年度の検討を踏まえて同区間の複数の構造案を立案する計画。

 同区間の渋滞対策は、現在の都市計画が平面区間と位置付けられているため、抜本的な対策が実行しにくい状況にあった。今回、市が▽高架化が有効な対策▽都市計画の変更について主体的に取り組む―と明らかにしたことで、同区間の対策立案は、スピードアップ化も期待される。一方、限られた幅員の中で高架化すること、十一屋交差点、宝神一丁目交差点ともに金城ふ頭に向かうトレーラーなど大型車の通行が多い特長があり、フルランプ化するには技術的な検討要素も多い。

 十一屋交差点〜宝神一丁目交差点間の都市計画の道路幅員は37㍍。現道の道路構成は、全体6車線の両側歩道。前後区間(豊橋方面、四日市方面)は、それぞれ片側2車線(全体4車線)の高架構造となっている。

提供:建通新聞社

2042荷主研究者:2019/10/14(月) 11:38:14

https://www.sakigake.jp/news/article/20190924AK0004/
2019年9月24日 7時33分 秋田魁新報
渋滞解消、主要箇所選定6年半で4カ所止まり 費用面ネック

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190924akita01.JPG
県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)

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 国や秋田県、県内11市町などでつくる「県渋滞対策推進協議会」が、2012年末に選定した県内の「主要渋滞箇所」62カ所のうち、これまでの約6年半で渋滞が解消されたのは4カ所にとどまっている。国や県は「渋滞箇所は市街地に多く、予算も多額になる」として、解消には時間がかかるとしている。

 協議会は12年6月、県内の慢性的な渋滞箇所を把握し、対策を進めようと国土交通省が中心となり発足。同年12月に交差点54、踏切2、冬季や観光シーズンの速度低下区間6の計62カ所を主要渋滞箇所と定めた。

 選定に当たっては、交差点進入速度が平均時速20キロ以下になっている箇所のほか、休日や冬期間に時速20キロ以下になる交差点や区間を基準とした。

 これまで渋滞が解消したとされたのは、にかほ市の仁賀保郵便局前と象潟駅前、秋田市の新屋跨道橋(こどうきょう)。7月末に開かれた協議会で、交差点の改良工事などの対策により、大館市の立花交差点も渋滞が解消したとされた。

 日本海東北自動車道の仁賀保インターチェンジ(IC)―金浦ICの開通(12年10月)や、金浦IC―象潟ICの開通(15年10月)、国道7号秋田南バイパスの4車線化(同年5月)といった道路整備などの効果があった。

 残る58カ所は、新規道路建設や車線拡幅などの対策を順次進めているものの、解消には至っていないという。

 県道路課の佐藤秀治課長は「渋滞を解消するには車の流れを変えなければならず、地道に道路整備するしかない」とし、費用面を含めて短期間での渋滞解消は困難との認識を示す。

 一方、協議会事務局を務める国交省秋田河川国道事務所によると、秋田市の御所野団地交差点や横手市の安本入口交差点では、直進車と右左折する車を分離するレーンを延伸するなどして渋滞緩和につなげたケースもあるという。長濱谷和典調査第二課長は「工夫次第で対応可能な箇所もある」と話す。

 本年度は、秋田市の国道7号下浜道路建設や同市千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の4車線化工事が完了予定で、周辺の渋滞解消が見込まれる。長濱谷課長は「事業中の道路もあり、今後大きな交通の変化が期待される。関係機関で知恵を出し合い、一つでも多く解消したい」と話した。

 主要渋滞箇所は事務所のホームページで公表している。

2043荷主研究者:2019/10/14(月) 12:02:02

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50204360V20C19A9L60000/
2019/9/25 19:49 日本経済新聞 北関東・信越
宇都宮で渋滞緩和の実証実験 県やホンダなど車分散化図る

2044荷主研究者:2019/10/14(月) 12:08:57

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/348329?rct=n_hokkaido
2019年09/26 05:00 北海道新聞
留萌小平線バイパス、年内に一部供用開始 ICへアクセス向上

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年内に市道(手前側)との交差部分まで供用される道道留萌小平線バイパスの工事

 【留萌】小平町桑園方面から、深川留萌自動車道(2019年度中完成予定)の留萌インターチェンジ(IC、仮称)へのアクセス向上を図る道道留萌小平線のバイパスが年内にも、一部供用開始される。22年に全体が完成する予定で、留萌市東部にある市立病院にも近くなると期待されている。

 バイパスは道道留萌小平線の春日町手前から南下し、神居岩公園までの2キロをつなぐ計画で、事業費は約10億円。幅員は最大10・5メートルで、バイパス南端は道道神居岩総合公園線に接続する。ほぼ並行して市道があるが、曲がりくねった砂利道のため一般の利用は少ない。

 年内に一部供用されるのは北側の400メートルで、市道と交差する部分まで。ルートが森林内のため、傾斜を緩やかにするための盛り土に時間をかけているという。来年度以降、さらに南側へ工事を進める。

 全線が開通すると、小平町南部から春日町を回って留萌ICに至る現在の約5・5キロが約3・7キロに短縮される。また、夏場に混むこともある国道232号を通らずに市街地東部へ行くことができる。上川北部からも国道239号の霧立峠、道道小平幌加内線などを通って留萌市街地に入る別のルートが生まれる。

 留萌振興局建設管理部道路課の矢野真嗣課長は「完成すれば、ICや市立病院へのアクセスだけでなく、神居岩公園の利用も多くなるのでは」と期待する。(高橋浩志)

2045荷主研究者:2019/10/14(月) 12:19:26

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190926_71002.html
2019年09月26日木曜日 河北新報
宮城、福島の県道相馬亘理線 県境部の1.9キロ、26日開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190926kahoku01.JPG

 宮城、福島両県は25日、東日本大震災で被災し、かさ上げして新たに整備を進めている県道相馬亘理線のうち、県境部の1.9キロを26日午前11時に開通させると明らかにした。

 開通するのは宮城県山元町側の0.8キロと福島県新地町側の1.1キロ。片側1車線で、一部に歩道を設ける。同線のかさ上げ事業区間16.4キロのうち、4.3キロで通行可能となる。

 かさ上げ区間はJR常磐線の線路跡を活用。約4〜12メートル盛り土し、津波から内陸部を守る堤防機能を持たせた。2012年度に着工。事業費は現段階で両県分を合わせて約232億円。

 宮城側10.4キロと福島側1.7キロの計12.1キロで工事が続いている。両県は国の復興・創生期間が終了する20年度末の全線開通を目指す。

 宮城県道路課の担当者は「防潮堤とかさ上げ道路の多重防御で街を守りたい」と話し、福島県相双建設事務所の担当者は「街づくりが進む地域ににぎわいを取り戻すきっかけにしたい」と語った。

2046荷主研究者:2019/10/14(月) 12:35:17

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50557760T01C19A0L41000/
2019/10/3 17:46 日本経済新聞 北海道・東北
北海道初のラウンドアバウト、上ノ国町で完成間近

 環状交差点(ラウンドアバウト)が北海道で初めて10月中にも上ノ国町に完成する。3日、模擬の環状交差点を使って、歩行者の横断や運転について学ぶ勉強・体験会が同町で開かれた。

 ラウンドアバウトは交差点の道路が環状になっており、進入した車が時計回りに走り、反対側や左右の道路に進む。車同士の衝突事故を減らせるほか、信号機に頼らないため災害・停電でも通行できる利点がある。国土交通省北海道開発局によると、環状交差点は2018年度までに31都府県の87交差点で運用されている。

2047とはずがたり:2019/10/15(火) 17:18:04
基地内測量、許可出ず困惑 沖縄県、北谷のバイパス工事で 米軍側と食い違い
2019年10月15日 05:36
9秒でまるわかり!https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/484175
バイパス工事を巡り、基地への立ち入り調査の許可を求める沖縄県
米軍側は返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧があると許可せず
県は事業区間に同区域は含まれないと、許可が出ないことを疑問視
 沖縄県が北谷町で整備を進める「県道24号線バイパス」を巡り、2018年5月に県が測量調査などのため、米軍に申請したキャンプ桑江への立ち入り許可が12日現在、出ていない。沖縄防衛局は「バイパス区間に、返還合意されていないキャンプ瑞慶覧の区域があるため」とする。一方、県は整備区間を分けており、現在事業化している区間にキャンプ瑞慶覧が含まれていないことから、調査の許可が出ないことに困惑している。

拡大する
県道24号線バイパスの計画図


 バイパスのルートは、02年に北谷町の桑江交差点から県道85号沖縄環状線までの約3140メートルが都市計画として決定した。県は、整備区間をキャンプ桑江が含まれる北谷町側と、キャンプ瑞慶覧が含まれる沖縄市側に分けている。

 北谷町側の約1720メートルを03年に事業化。北谷中学校手前の既存道路へ結ぶ予定で、30年度の完成を目指して基地以外の区域で整備を進めている。県が立ち入り調査を申請している区間が含まれる。

 防衛局は、許可が出ない理由について「県道24号線バイパスの整備区間に、返還が合意されていないキャンプ瑞慶覧のアッパープラザ地区があることから、米側が県に対し、当該計画のさらなる詳細な説明を求めている」と話す。

 県によると、北谷町側の整備完了のめどが立ったころに沖縄市側も事業化し、1本のバイパスにする予定だ。県は「現事業区間に、キャンプ瑞慶覧は含まれていない」と強調。沖縄市側の整備については、「事業化する前に米軍と調整すると、防衛局へ伝えている」とし、許可が出ないことを疑問視する。

 地元北谷町では、バイパスへの期待は大きい。町の担当課職員は、利便性向上のほか、避難道路として防災の観点からも、「早期に開通してほしい」と話し、返還後に調査を始めると「事業が遅れるのではないか」との懸念を示す。

 県は、15年7月にも同申請書案を米軍へ出しているが、同年9月に発効した日米地位協定に付随する環境補足協定により、申請は白紙に。同協定は、基地立ち入りを返還の約7カ月前から認める一方、返還日が決まっていないと適用されない。その後、日米による調整の結果、17年10月に同事業が協定の対象外となり、県は、18年5月に立ち入り調査を改めて申請した。(政経部・屋宜菜々子、中部報道部・勝浦

2048とはずがたり:2019/10/23(水) 22:08:06
【現場レポ】熊本地震・復興のシンボル「国道57号北側復旧ルート」が着々と建設中!
技術を知る
タレカツ
公開日:2019.10.23
https://sekokan-navi.jp/magazine/31140

2049とはずがたり:2019/10/23(水) 22:09:28
>>2048
しまった高速道路スレ対象案件か?!
>国道57号北側復旧ルートは、阿蘇市赤水を起点として大津町引水までの延長約13kmの自動車専用道路。国土交通省九州地方整備局 熊本河川国道事務所が事業主体となって進めている。

2050とはずがたり:2019/10/23(水) 22:10:56

こんな感じ

「国道57号北側復旧ルート」
http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/fukkyuu/kitaroute/190927/190927_kitaroute.html

2051とはずがたり:2019/10/25(金) 10:45:22

https://twitter.com/KisokenSomu/status/1187187818566545408

長野県木曽建設事務所
@KisokenSomu
国道361号「伊那木曽連絡道路」は、権兵衛トンネル伊那側坑口付近の道路崩壊のため、全面通行止となっています。復旧にあたり現在調査を進めていますが、通行が可能となるまで相当期間を要する見込みです。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

2052とはずがたり:2019/11/01(金) 09:50:26

2019/11/01 05:00
ニュース解説:土木
環状交差点の工事中断、“輪”が小さくて大型車回れず
安藤 剛=日経 xTECH/日経コンストラクション
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00142/00561/?n_cid=nbpnxt_twbn

2053荷主研究者:2019/11/19(火) 22:43:06

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/359311?rct=n_hokkaido
2019年10/29 14:38 北海道新聞
苫小牧・緑跨線橋 11月30日に2年ぶり開通 車線拡幅、全体に歩道

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido01.JPG
11月30日に通行止めが解除される緑跨線橋

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191029hokkaido02.JPG

 室蘭開発建設部は28日、苫小牧市中心部にある国道276号の緑跨線橋(こせんきょう)(音羽町2―新中野町3)の通行止めを11月30日午前6時に解除すると発表した。通行止めは2年に及んだが、新橋は片側1車線から片側2車線に拡幅されるなどし、住民生活や物流、医療などさまざまな面で効果が期待される。

 緑跨線橋はJR室蘭線を南北にまたぐ長さ700メートルの陸橋。1965年に建設された。通行止めは2017年12月4日に開始し、当初は今年12月の解除を予定していたが、工事が順調に進んだことから前倒しした。

 新橋は朝夕のラッシュ時の渋滞解消、道央道苫小牧中央インターチェンジ(IC)の20年度新設で予想される交通量増加に対応するため建設された。跨線橋の脇を通る副道を対面通行から一方通行にして車道拡幅に対応し、一部にしかなかった歩道を長さ700メートルの陸橋全体に設ける。

 一方、通行止め開始後は迂回(うかい)路となる国道36号中野跨線橋と旭大通アンダーパスが混雑したり、工事現場に近い商店の客足が減ったりする影響が見られた。室蘭開建道路計画課は「長期間の通行止めでご迷惑をお掛けしたが、工事が予定通り進んで良かった」と述べた。

 また、室蘭開建は28日、17年9月の台風で被災した白老町竹浦の国道36号の竹浦橋について、工事を進めてきた新橋を10月31日午前6時に開通させると発表した。新橋は長さ112メートル。旧橋は撤去済みで、現在は迂回路の仮設橋を使用していた。新橋の開通後、仮設橋は本年度中に撤去する。(後藤真)

2054荷主研究者:2019/11/19(火) 22:59:25

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20191031/CK2019103102000027.html
2019年10月31日 中日新聞
「剱ケ岳線」22キロが全線開通 坂井

テープカットとくす玉割りで開通を祝う関係者たち=坂井市丸岡町山竹田で

 坂井市丸岡町山竹田とあわら市牛ノ谷を結ぶ森林基幹道「剱ケ岳(けんがだけ)線」(総延長二二・三一三キロ)が三十日、全線開通した。林業関係者の作業現場へのアクセス向上のほか、剱ケ岳や刈安山の中腹を縦走し、眼下に坂井平野が広がる林道は観光資源としても期待される。

 両市や坂井森林組合、地元集落でつくる「森林基幹道剱ケ岳線林道開設促進期成同盟会」(会長・佐々木康男あわら市長)が、坂井市竹田農山村交流センター「ちくちくぼんぼん」で開通式を開き、関係者ら九十人が出席した。佐々木市長は「森林資源はエネルギーへの活用、健康や学びの観点からも注目されており、観光利用や両市交流の深まりにもつなげたい」とあいさつした。

 起点の山竹田で、通り初め式を開き、テープカットとくす玉割りで祝った。市境には展望スポットが設置され、一行は坂井平野を見下ろす眺望に歓声を上げた。高性能機械を使った伐採作業も見学した。

 地元の要望を受け、一九九八年十一月に県営事業として着工。六工区に分けて工事を進めてきた。豪雨災害などもあり、当初は二〇一四年度完成予定だったが、今年九月にずれ込んだ。総事業費は四十八億七千二百万円。作業道を周囲に伸ばし、千八百五十八ヘクタールの森林資源の利用を見込む。

 (北原愛)

2055荷主研究者:2019/12/01(日) 10:38:56

https://webun.jp/item/7613122
2019.11.06 01:43 北日本新聞
12月7日全線開通 国道359号砺波東バイパス

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191106toyama01.jpg

 国土交通省富山河川国道事務所は5日、国道359号砺波東バイパス(砺波市芹谷-同市高道、6.1キロ)が12月7日に全線開通すると発表した。開通時間は後日発表する。

 2009年度までに同市頼成-高道4.4キロが開通済みで、今回は残る頼成-芹谷で高架橋が伊加流伎(いかるぎ)大橋(420メートル)を含む1.6キロが開通する。

 開通により、同市安川や太田橋を通る現在の359号の北側に新しいルートが完成し、県民公園頼成の森の西側周辺と砺波チューリップ公園近くの国道156号との間の交通がよりスムーズになる。現359号の芹谷-安川などは幅が狭くカーブが連続し、交通事故が多発していたことから事故の減少も期待される。

 富山市と、砺波、南砺、小矢部市の間で通勤や物流の利便性が向上するほか、砺波方面と北陸新幹線富山駅や富山空港との間のアクセスが向上し、観光振興効果も見込まれている。

2056なむさん:2019/12/08(日) 10:42:00
https://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/introduction/press/index.php
久方ぶりの投稿です。
名塩道路で一部4車線化がされることになりました。19日に4車線化されるところは今は制限速度が40キロですがどうなるのでしょうか。

2057とはずがたり:2019/12/08(日) 11:15:49
>>2056
ありがとうございます!最近道路趣味の方は更新せずにお恥ずかしい限り。。

でも通る度に最近工事盛んで気には成ってhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1358408534/458ましたが,名塩山荘バス停付近と尼子谷前後完成ですか!!

生瀬駅前の川の上を通す箇所も河原に橋脚が立ち並んでますし,残るヘアピンの箇所も山を盛んに削り出しましたね〜。全体の完成が待ち遠しいです。

2058荷主研究者:2019/12/11(水) 22:19:43

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20191114507231.html
2019/11/14 15:25 新潟日報
佐渡一周線の原黒バイパス開通
観光ルート、安全性向上期待

開通した県道佐渡一周線原黒バイパス。従来の道(左)より幅が広がる=13日、佐渡市住吉

 新潟県佐渡市両津地区で整備が進められてきた県道佐渡一周線の原黒バイパス(1350メートル)が14日午前10時に開通した。従来より道幅が広がり、歩道も設置された。両津港からの観光ルートの利便性と、住民の安全性の向上が期待される。

 事業は2009年度に開始し、総事業費は約17億7千万円。両津港から水津方面に向かう原黒-住吉間の海側に、並行してバイパスを設けた。侵食が進む海岸を埋め立てて新たに護岸を築き、2車線の車道と歩道(幅12・5メートル)を整備。既に供用されていた市道部分(440メートル)も組み込んだ。

 旧道となる道は小中学校の通学路としても利用されていたが幅7・5メートルと狭く、歩道も一部しかなかった。大型車がすれ違いにくく危険が指摘されていた。

 両津港側の端は臨港道路と交わり、市道両津幹線8号線(湊公園通り)につながる。交差点には新たに信号機が設けられた。隣の旧道交差点の信号機は撤去される。同8号線は交通量増加が見込まれることなどから、6月に大半が駐車禁止区域となった。

 県佐渡地域振興局道路課は「生活道路が安全になり、観光バスなども行き来しやすくなる。切り替わった交差点などに注意して通行してほしい」としている。

2059荷主研究者:2019/12/11(水) 22:43:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20191116AK0029/?ref=rank
2019年11月16日 19時43分 秋田魁新報
秋田市の手形陸橋、4車線化が完工 17年遅れで供用へ

手形陸橋の4車線化完成を祝い、テープカットが行われた

 秋田市の千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)の拡幅・補修工事が終了し、17日午前5時から4車線(片側2車線)で供用される。用地取得の遅れなどで、当初の予定より17年遅れて4車線化が実現した。16日に現地で完成式が行われ、県や市の職員、施工業者など関係者約100人が工事の完了を祝い、通行の安全を祈願した。

 手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。総事業費は約68億6千万円。

 完成式では、佐竹敬久知事が「地域住民の協力と施工業者の尽力で完成した。秋田の元気の創造に寄与してほしい」とあいさつ。新調した「橋名板」の文字を揮毫(きごう)した同市の明徳小6年の小西凜さん(12)と4年の佐良土(さろうど)愛子さん(10)に、感謝状と橋名板のレプリカが贈られた。引き続き、佐竹知事や穂積志秋田市長らがテープカットした。

 新調した橋名板は4種類。「手形陸橋」「奥羽本線」と書いた小西さんは「橋が完成した喜びを感じながら通学したい」と話した。佐良土さんは「てがたりっきょう」「令和元年十一月完成」と書いた。

 手形陸橋は1965年度、2車線(片側1車線)で開通し、当時は秋田駅の東西を踏切なしで結ぶ唯一の車道だった。県によると、渋滞緩和を目的として90年度に北側を拡幅し1車線増設。96年度には南側も拡幅し計4車線にする工事に取り掛かり、2002年3月までに完了する予定だった。

 しかし、用地買収が計画通り進まず、南側の拡幅が完了したのは15年度。工事の遅れに伴って既存部分の老朽化が進行したため、橋桁に載せるコンクリート製の板「床版」を打ち直すなど補修した。

 秋田駅の東西を結ぶ道路は現在、手形陸橋と明田地下道(1980年開通、市道)、秋田中央道路(2007年開通、県道)の3本がある。加えて、手形陸橋の南約250メートルの奥羽線をくぐる市道千秋山崎線(市道)が年度内に着工の予定で、市は27年度の開通を目指す。

2060荷主研究者:2019/12/11(水) 22:58:11
>>2059
https://www.sakigake.jp/news/article/20191118AK0006/
2019年11月18日 9時2分 秋田魁新報
秋田市の手形陸橋、4車線化供用スタート! 交通スムーズに

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191118akita01.JPG
4車線化した手形陸橋

 4車線化の工事を終えた秋田市の手形陸橋(県道秋田岩見船岡線)が17日、供用開始となり、車が次々と行き交っていた。

 千秋城下町と手形山崎町を結ぶ手形陸橋はJR秋田駅北側の奥羽線をまたぐ。県が進めてきた拡幅・補修工事の区間は、前後の道路と合わせて540メートル。南側に歩道を新設するなど、橋の幅を8メートル余り広げて25メートルとした。

 4車線化は2002年3月までに完了する予定だったが、用地買収が計画通り進まず、17年遅れて実現した。16日に現地で完成式が行われた。

2061荷主研究者:2019/12/11(水) 23:47:47

https://www.daily-tohoku.news/archives/26867
2019/11/22 06:00 デーリー東北
国道279号バイパス、来年度事業化へ むつ市内の2・2キロ/青森県

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191122hachinohe01.JPG
青森県が事業化を検討するバイパス道路

 大間原発(大間町)での原子力災害や津波による道路浸水に備え、青森県が整備を予定する下北半島北部沿岸の国道279号のバイパス道路について、県は21日、むつ市内の一部区間を2020年度に事業化する方針であることを明らかにした。同国道のバイパスで新道建設が具体化するのは初めて。

 同日、県庁で行われた「大間原発三ケ町村協議会」(会長・金澤満春大間町長)による防災避難道路の整備促進に関する三村申吾知事への要望で、県側が説明した。

 来年度の事業化を検討しているのは、同市の木野部(きのっぷ)峠から木野部林道入口までの2・2キロ。このうち1・46キロはトンネル区間とする。県が今月13日に公表した公共事業事前評価で、必要性や有効性の高い事業と評価されていた。

 今後、三村知事が事業化の可否を最終判断し、事業化する場合は、来年2月の県議会定例会に関連議案を上程する見通し。可決されれば、詳細な調査・設計に着手する。

 県が12年に示した「下北地域広域避難路基本調査」の中間報告では、既存路線をつなぎ合わせて早期の整備を目指す「短・中期」と、新道整備を伴うため時間を要する「長期」路線を分類し、整備する方針を示していた。

 このうち、大間町大間から風間浦村易国間までの7・8キロを「短期」のAルートに位置付け、既存の農道の拡幅・延伸を進めてきた。

 一方、易国から木野部峠までの16キロを「長期」のBルートに設定。これまで未着手だったが、地元からの強い要望を受け、三村知事は今年2月の県議会で早期の事業化を目指す方針を示していた。

 金澤町長は、非公開で行われた要望後の取材に「津波の影響が及ばない高い位置に耐震性のある道路が必要だ。できるだけ早い時期に使えることを望む」と期待を込めた。

2062荷主研究者:2019/12/21(土) 00:15:31

https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/708131.html
2019/11/23 08:32 静岡新聞
国吉田瀬名線、本格着工 22年度にも全線開通 静岡市長方針

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191123shizuoka01.JPG
国吉田瀬名線

田辺市長(右端)に要望書を手渡す自治会役員ら=静岡市役所静岡庁舎

 静岡市が整備を進めている同市葵区の市道国吉田瀬名線が、早ければ2022年度にも全線開通する見通しとなった。用地買収が難航し、計画の約半分にあたる区間が未開通になっていたが、来年度から工事に本格着手する。22日、市役所静岡庁舎で地元自治会が早期整備を要望した際、田辺信宏市長が方針を明らかにした。

 国吉田瀬名線は国道1号から静岡東高前までの総延長約2キロの都市計画道路で、北街道から静岡東高までの975メートルの区間が開通していない。未開通部分は1997年度から測量、設計に着手し、歩道整備など一部の工事は行われたが、用地買収が進まず、ここ3年ほどは工事が完全に止まっていた。

 田辺市長は本年度中に用地買収が完了するとの見通しを示し、来年度から全線開通に向け工事を開始するとした。来年度の当初予算に事業費を計上し、22年度末の供用開始を目指す。地元の千代田東学区自治会連合会の斎藤健次会長は「前向きな姿勢を示してもらえて心強い」と話した。

2063荷主研究者:2019/12/21(土) 00:20:42

https://www.sakigake.jp/news/article/20191125AK0018/
2019年11月25日 11時31分 秋田魁新報
「狭い感じ、速度出しにくく」 環状交差点・宮古市走行ルポ

環状交差点を示す標識、交差点部分のみを拡大

 環状交差点を記者が実際に見るのは、岩手県宮古市が初めて。同市に通行方法を問い合わせ、車を走らせてみた。

 交差点の10メートルほど手前。頭上に円形の矢印が記された環状交差点を示す青い標識が現れた。入り口に進むと、交差点内の車が優先であることを表す「環道優先」の標識。交差点内の車が目の前を通過したのを確認し、恐る恐る左折して進入した。

 交差点は直径約28メートル、道幅は約7メートル。手前の片側1車線道路とそう変わらないが、円を描きながら走ると想像以上に狭く感じる。速度は10キロほどで、それ以上は出せない。4分の3ほど走ると、交差点に進入しようとする車を見つけた。左折のウインカーを出し、入れ替わる形で交差点を出た。

 十字路交差点と比べて対向車を気にする必要はなく、スピードが出せない形状のため事故防止につながりそうだ。ただ、事前に通行方法を確認していなければ、標識案内だけでは戸惑う人もいるはず。導入時は道路管理者らによる周知活動も重要になるだろう。

検討会メンバーの浜岡・秋大教授に聞く

浜岡秀勝教授
 交通設備の在り方を考える検討会のメンバーを務める秋田大の浜岡秀勝教授(交通工学)に、環状交差点の特徴を聞いた。

 ―安全性は高いのか。
 「交差点の中央に島があり直進できない形状のため、車は交差点で減速せざるを得ない。衝突事故を全てなくすことができるわけではないが、起きても減速した中での側面衝突で、死亡事故は極めて起きにくい」

 ―費用面をどう見る。
 「信号機を設置するよりも初期費用がかかる可能性はある。しかし、電気を使わないし維持管理費も必要ない。災害時にも強い。停電しても非常用電源を持ち出したり、警察官が交差点に立って手信号を出したりする必要がない」

 ―デメリットはあるか。
 「時計回りの一方通行のため、右折する場合は270度回らなければならない。面倒と感じる人はいるかもしれない。初期費用については、維持費がかからなくなるので、あまり大きな問題にはならないだろう」

 ―県内で導入する場合、適した場所はあるか。
 「形状を工夫すれば基本的にはどこにでも導入できる。一般的な規模の環状交差点の場合、1日の交通量が1万台を切っていれば問題ない。ドライバーがスピードを出しがちな広域農道と県道との交差点などは、事故抑止の効果が高いだろう」

 ―全国で導入予定がないのは本県を含む6県だけだ。
 「普及すれば死亡事故や無駄な信号機を減らすことが期待できる。米国では2000年ごろから導入され、住民は当初懐疑的だったが、導入後は各地で設置要望が増えた。県内でもまずは最適な場所を絞って導入してみて、良い交差点かどうか県民にチェックしてもらいたい」

2064荷主研究者:2019/12/25(水) 23:05:48

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/11/30/122625716
2019/11/30 15:30 大分合同新聞
宇佐のラウンドアバウト社会実験1ヵ月 事故抑制の効果は不透明

県内初のラウンドアバウト(環状交差点)の社会実験が始まり、1カ月が過ぎた宇佐市安心院町下毛の交差点(画像の一部を加工しています)

 県内初のロータリー型交差点「ラウンドアバウト」(環状交差点)の社会実験が宇佐市安心院町で始まり、1カ月が過ぎた。信号がなく混雑が減った一方、ドライバーからは「通行に注意を促す看板が多くて混乱する」などの声も上がる。交差点を避けようと遠回りする車もいるという。最大の狙いである交通事故の抑制にどれだけの効果があるのかは不透明だ。

 通勤時間帯の28日午前8時。交差点を走る車の通行はおおむねスムーズだった。時折、徐行せずに速度を出したり、方向指示器を出さずに交差点から出る車もあったが、事故には至らなかった。

 地元の評価はさまざまだ。女性団体職員(51)は「最初は緊張したけど、慣れたら大丈夫。ただ、速度を出す車も多いから気を付けている」。市内の自営業の女性(60)は「看板が多くて、どれを見ていいのか分からない。今後、誘導の警備員がいなくなったときが不安」と話す。

 宇佐署によると、現場の交差点で起きた人身事故は2016年にゼロ、17、18年は各1件だった。今年はラウンドアバウトに変更する以前の発生はなかったものの、実験開始後の今月26日午後、軽乗用車同士の衝突で女性1人が軽傷を負う事故が起きた。この1カ月は大型車両が交差点に入る際、ガードパイプに接触した物損事故も2件あった。

 県宇佐土木事務所は安全確保のため、日中に警備員2人を配置(12月2日まで)。今月に入り、交差点入り口に車の速度を落とすためのマットを置いたほか、進行方向を示す矢印の看板を増設した。横断歩道には旗を置き、子どもが渡る際に運転手が気付きやすいようにした。

 実験は来年9月末まで。県はこの間に現地調査を4回実施。同11月までに交通事故が抑制できるか効果を見極め、導入の可否を検討する。早ければ21年度に同所での本格運用を目指す。

 同事務所建設・保全課の楠野貴大主幹(46)は「導入当初よりもマナーが向上したと感じる。要望や不都合があれば、その都度対応していきたい。不安の軽減、ルールの周知に努める」と話している。

〇先行の北九州 「検証、長いスパンで」

 ラウンドアバウトは通常の交差点に比べて交通事故の抑制につながるとされ、全国で導入が進んでいる。

 今年3月末時点で31都府県の87カ所に上り、出合い頭の事故多発箇所などに整備されている。

 北九州市八幡東区西本町の環状交差点では、2017年3月から運用を始めた。市によると、人身事故は昨年がゼロ、今年は2件(28日時点)。車両が徐行するため、導入以前より事故は減ったという。

 一方で、視覚障害者が横断歩道を渡るタイミングが分かりづらいという課題もある。同市街路課は「長い間隔で見ないと、はっきりとした効果は分からない」とみている。

※この記事は、11月30日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

2065荷主研究者:2019/12/29(日) 16:54:48

https://this.kiji.is/574732094708221025?c=92619697908483575
2019/12/4 08:00 (JST)12/4 16:52 (JST) 熊本日日新聞
「魔の交差点」改良工事進む 熊本市中央区・迎町交差点

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191204kumamoto01.JPG
道路改良事業が進む迎町交差点。左右に走るカーブした道路が国道3号=2日、熊本市中央区

夜間工事中の迎町交差点=28日午後10時10分過ぎ、熊本市中央区

 重大事故が多発し、「魔の交差点」と呼ばれた熊本市中央区の迎町交差点の改良事業が、2019年度末の完了に向けて急ピッチで進んでいる。用地買収など11年度の事業着手から9年。道路利用者や地元住民は事故を抑える改良効果に期待する。不名誉な呼び名を返上できるか-。

 迎町交差点は、大きくカーブした国道3号に、市道(通称・産業道路)などが交わる変形5差路。20年以上前から大型トレーラーが交差点脇の店舗に突っ込むなど重大事故が度々起きていた。09年8月には大型トレーラーが横転。車7台を巻き込み、5人がけが。10年5月にも横転し、運転手が軽傷を負ったほか、近隣が停電になった。

 これを受け、国土交通省熊本河川国道事務所などは11年2月までに、滑り止め効果のある青色のカラー塗装を施すなど緊急工事を実施。11年度から「本体」の改良事業に乗り出した。

 国道3号上り線は、交差点先のバス停が進路をふさぐ要因になっていたことから歩道側にバス停用の土地を買収。17年度から夜間、路面を掘り返す工事を始め、上下線のカーブを緩やかにした。さらに、曲がりやすいようカーブの内側を低くするため、路面に傾斜を設けるなど事故を防ぐ工夫を施した。総事業費は11億円。

 県警交通企画課によると、14年から今年10月末まで死亡事故はないものの、重傷3件を含む計37件の人身事故が発生。同課の合瀨勝彦次席は「交差点進入前の減速が大切」と呼び掛ける。

 迎町交差点を仕事で通るという大型トラック運転手の平川英生さん(57)=合志市=は「工事前、国道3号上り線の交差点カーブで、隣の車線を走っていたトレーラーとぶつかりそうになったことがある。今はカーブが緩やかになったので曲がりやすい」と話す。  軽トラックで交差点を毎日通るという近くの自営業、貝嶋慶治さん(47)は「交差点近くのバス停が改良されたので、朝夕の渋滞も解消されるのでは」と期待した。

 近くに住む大津幸子[ゆきこ]さん(83)は「『魔の交差点』なんて呼ばれ方をされるのは嫌なので、工事が終わったら車も歩行者も安心して利用できるようになってほしい」とほほ笑んだ。(緒方李咲)

(2019年12月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

2066荷主研究者:2019/12/29(日) 17:10:54

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20191205-439566.php
2019年12月05日 08時55分 福島民報
現道拡幅で4車線化方針案 国道4号・矢吹町北浦-鏡石町久来石間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191205minyu01.JPG

 国道4号の矢吹町北浦―鏡石町久来石間(延長約5キロ)の4車線化について、東北地方整備局は4日、2車線となっている現道を拡幅する方針案を示した。仙台市で同日開かれた社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会で説明した。

 東北地方整備局はこれまで「現道拡幅」と、矢吹町中心部を迂回(うかい)して前後区間を拡幅する「一部バイパス化」の二つの案を提示し両町などの住民や事業者から意見を聞き取っていた。

 現道拡幅の場合、両側の歩道整備が可能で通学路としての安全性を確保できるほか、2次救急医療機関の会田病院までを最短でつなぐことができる。矢吹町がJR矢吹駅周辺を中心にコンパクトで利便性の高いまちづくりを進めており、同局は現道拡幅の方が一部バイパス化より優れていると判断した。

 同局によると、矢吹町中心部の国道4号は2015(平成27)年の通行台数が1日約2万1千台だった。

 福島県内の国道4号は本年度中に桑折町北半田―国見町藤田間(延長1.7キロ)の整備が完了し、鏡石町―国見町の約76キロが4車線化となる見通し。鏡石拡幅と泉崎・矢吹事故対策は事業中で、宮城県境、白河市―泉崎村、栃木県境は事業化のめどが立っていない。

2067荷主研究者:2019/12/29(日) 17:14:16

https://www.sanyonews.jp/article/964899?rct=seiji
2019年12月05日 20時56分 山陽新聞
国道2号の渋滞緩和策3案を公表 岡山―倉敷間、1案に絞り込みへ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191205sanyo01.JPG

 国土交通省中国地方整備局は5日、国道2号の岡山市南区古新田―倉敷市新田間(約10キロ)の渋滞緩和策として、(1)車線の増設(2)交差点の部分立体化(高架化)(3)交差点の連続立体化―の3案を公表した。沿線住民らを対象としたアンケートなどを基に比較検討し、2020年中にも1案に絞り込む方針。

 車線の増設は、区間内に10カ所ある信号交差点を残したまま6車線から8車線に増やす。部分立体化は本線の信号交差点をすべて廃止して立体化する。連続立体化はそれに加え、古新田交差点―早島中交差点の間を高架にする。

 整備局は事業の効果について、渋滞が緩和されて移動時間が8〜15分短縮できるほか、渋滞が原因の追突事故の減少が期待できるとしている。事業費は約800億〜1460億円を見込む。

 この日、広島市内で開かれた有識者の審議会で示した。今後、岡山、倉敷市、早島町の沿線住民や企業・事業所など約5万4400件を対象とした郵送によるアンケートなどを実施。移動時間の短縮、景観、自然環境、コストなど3案を検討するに当たって重要視することを尋ねる。

 対象区間を巡っては、朝夕を中心に渋滞が慢性化。交通事故の多発や物流、観光への影響が指摘されているため整備局や県、関係自治体が対応を協議し、18年度末に新規事業化に向けた手続きに入ることを決めた。

2068荷主研究者:2019/12/29(日) 17:31:40

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2019/12/06/JD0058756202
2019/12/06 03:01 大分合同新聞
国道10号豊前市側の4車線拡幅が19年度で完了

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191206oita01.JPG
左側は通行可能になった新山国大橋。右側は従来の山国大橋。当面は片側1車線通行=中津市三光佐知

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191206oita02.JPG

 大分・福岡県境を結ぶ国道10号で、中津市に接続する豊前市側の4車線拡幅工事(5・9キロ)が、予定通り、本年度で完了する見通しとなった。4日早朝、新設した新山国大橋を上り車線、既設の山国大橋を下り車線とする片側1車線通行に通行帯を切り替えた。来年3月までに中央分離帯の整備工事を終えて、片側2車線での本格供用を目指す。交通渋滞を緩和するとともに、地域経済の活性化や観光振興に寄与すると期待されている。

 国土交通省北九州国道事務所によると、中津市までの4車線化は、2003年度に始めた。総事業費は約60億円。7区間に分けて段階的に進め、6区間が12年度までに開通した。

 現在、工事をしているのは唐原交差点(福岡県上毛町上唐原)から新山国大橋交差点(中津市三光佐知)までの500メートル。山国川に架設した山国大橋の上流側に新橋(長さ202メートル)を架けて道路を拡幅してきた。幅員はこれまでの2倍の25メートルとなる。

 全線開通すると、拡幅工事区間の所要時間は、交通量が増える観光シーズン時に最大12分短縮するという。同事務所は「沿線周辺には自動車関連企業が進出している。ヒトやモノの流れが効率化し、交通の安全性も確保できる」と話している。

<メモ>
 中津市側の国道10号は、中津バイパス(9・9キロ)の整備で新山国大橋交差点から宇佐市赤尾まで段階的に4車線化。2010年3月から全線供用を始めた。

2069荷主研究者:2019/12/29(日) 17:42:26

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/372560?rct=n_hokkaido
2019年12/08 13:40 北海道新聞
蘭法華トンネル22年開通へ 登別・富浦町の道道 1月から通行止め、20年夏改修開始

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191208hokkaido02.JPG

 【登別】コンクリートが落下する恐れがあるとして、今年1月から通行止めとなっている道道登別港線の蘭法華(らんぼっけ)トンネル(富浦町、117メートル)について、胆振総合振興局室蘭建設管理部は2022年に改修工事を終え、同年中に開通させる見通しを示した。

 同トンネルは1932年(昭和7年)建設。道道のトンネルでは最も古い。地元の漁業関係者の生活道路や国道36号の迂回(うかい)路として、利用されている。

残り:395文字/全文:596文字

2070荷主研究者:2019/12/29(日) 17:47:28

https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/10/1/65449
2019.10.01 岩手日報
盛岡南道路 ルートに2案 延伸や再整備を検討

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191001iwate01.JPG

 東北地方整備局は30日、盛岡市永井の国道46号盛岡西バイパス南端と矢巾町西徳田の国道4号までをつなぐ「盛岡南道路」のルート概要2案を公表した。約8キロの新たなバイパス整備と現国道の再整備を検討。住民のアンケートや有識者の評価を経て1案に絞り、事業化に向けて手続きを進める。実現すれば渋滞解消や矢巾町に移転した岩手医大付属病院へのアクセス向上につながる。

 同日、仙台市内で開催した社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会で案を示した。

 バイパス案は盛岡西バイパスを同病院方面に約8キロ延伸し、片側2車線と歩道などを整備。事業費は概算で約330億〜380億円。

 現国道の再整備案は盛岡西バイパス南端から矢巾町の西徳田交差点付近までの約8キロについて、中央分離帯、交差点の右折レーンなどを設置。事業費は約360億〜410億円。

 今後は住民らにアンケートを行い、早ければ本年度内に開く第3回同委員会でルート案を絞り込む。事業化には都市計画や環境影響評価など法的手続き、さらに専門家の評価を経た上で、予算の確保が必要になる。

2071荷主研究者:2019/12/29(日) 18:03:35

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/373407?rct=n_hokkaido
2019年12/11 08:10 北海道新聞
<開発予算2020>防災・救命へ道路整備を渇望 五稜道路・盤の沢道路、峰延道路4車線化 「早く開通を」

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191211hokkaido03.JPG

 【美瑛、美唄】観光、災害対応、救急搬送などの重要なインフラとして、道路網整備は北海道開発予算の焦点の一つ。工事が長年続く道路では早期完成へ地元の期待が高まっている。

 上川管内美瑛町と芦別市をつなぐ国道452号・五稜道路は、事業費254億円で1993年に事業着手されたが、全長11・7キロのうち不通区間6・1キロを残し、全面開通のめどが立っていない。

 不通区間は、美瑛町と旭川市にまたがる山を1・9キロと2・9キロのトンネルで貫き、さらにトンネル同士を150メートルの橋でつなぐ計画。山間部で地滑りの危険性があるため「工事を慎重に進めざるを得ない状況」(旭川開建)という。トンネル建設などを残していることから工事の進捗(しんちょく)率(3月末現在)は14%。本年度の開発予算も1億3千万円にとどまり、工事が一気に進む状況にはない。

 五稜道路につながる盤の沢道路(全長6・8キロ、事業費212億円)も全線が不通区間で、進捗率も22%。五稜、盤の沢両道路が全面開通すれば、芦別から旭川への所要時間は約40分短縮され、旭川空港の利用客増も見込めるなど観光面での効果が期待される。

 また、十勝岳噴火時の役割も両道路の建設目的の一つ。旭川と富良野方面を結ぶルートの迂回(うかい)路となり、美瑛町民にとっては避難路にもなる。十勝岳は約30年周期で噴火を繰り返しており、前回噴火から31年が経過。角和(かくわ)浩幸美瑛町長(52)は「防災面で絶対に必要。噴火してからでは遅い」と早期開通を求める。

 ◇

 11年度に着工された美唄市の国道12号・峰延道路の4車線化拡幅事業も、進展が待ち望まれている。道央と道北を結ぶ国道12号は交通量も多く、道央自動車道が荒天や事故で通行止めの際は大渋滞が発生する。完成予定について、札幌開建は「計算上は約5年後だが、天候やJR北海道に依頼している一部工事の進行状況にもよる」と話す。

 国道12号は札幌―岩見沢間が2007年に4車線化(片側2車線)され、11年には峰延道路を除いて、滝川まで拡幅している。

 峰延道路は岩見沢市岡山町―美唄市進徳町の6・3キロで、総事業費は119億円。ただ、完成したのは最南端の1・2キロで、用地買収を含めた進捗率は18年度末で64%だ。

 残る約5キロにはJR函館線をまたぐ陸橋がある。列車が通る部分の陸橋工事はJR北海道が担当。仮橋の長さなどの設計見直しもあり、事業費は当初予定から20億円増えた。現在はJRが橋の西側に仮橋を建設しており、元の位置に4車線の陸橋を架ける予定だ。

 札幌開建によると、来年夏までには仮橋が完成し、本体の陸橋取り壊し工事に着手する見込み。国道12号で救急搬送された経験を持つ美唄市国道整備事業促進期成会の貞広一夫会長(73)は「緊急車両がいつでも通れるよう、早く開通してほしい」と願っている。(前田健太、石川実和)

2072荷主研究者:2019/12/29(日) 19:27:03

https://this.kiji.is/578956313115034721?c=174761113988793844
2019/12/16 00:00 (JST)12/16 11:08 (JST)長崎新聞社
潜伏キリシタン遺産アクセス短縮 平戸・春日トンネル開通

テープカットで春日トンネルの開通を祝う関係者=平戸市内

 平戸市春日町と主師町を結ぶ主要地方道平戸田平線春日トンネルが15日、供用を開始した。現地で開通セレモニーがあり、県や市、地元関係者らが祝った。

 県によると、トンネルは片側1車線で長さ339メートル。周辺道路は道幅が狭く急カーブが連続するため、安全確保や所要時間短縮を目的にトンネルを含む約450メートルの区間を整備した。開通で「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産、春日集落へのアクセスや市街地の病院搬送が約2分短縮される。総事業費は約15億9千万円。

 同市生月町の生月船員福祉会館であった式典には、北村誠吾地方創生担当相や金子原二郎参院議員ら約50人が出席。中村法道知事は「観光振興や地域の利便性向上に大きく寄与するものと期待する」とあいさつ。出席者はトンネル前に移動してテープカット後、車両での渡り初めをした。

2073荷主研究者:2019/12/29(日) 20:07:36

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/376899?rct=n_hokkaido
2019年12/21 05:00 北海道新聞
清田通が全面開通 周辺の渋滞緩和期待 札幌・清田区

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191221hokkaido01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20191221hokkaido02.JPG
20日に開通した清田通の延長区間。開通後、多くの車が通行を始めた

 札幌市清田区の市道清田通の延長区間約470メートルが20日開通した。札幌国際大(清田4の1)に面した部分で、これまで南北に分かれていた通りが総延長約5・9キロの一つの道路としてつながった。周辺道路の渋滞緩和が期待される。

 延長区間は片側2車線で2012年度から工事を進めていた。事業費は約26億円。

 完成により、白石区の市道平和通との交点から、清田区の市道清田中央通との交点までが一本で結ばれた。

 清田通は国道36号や、市道羊ケ丘通などと交わる交通量の多い道路だが、これまでは分断していたため、近隣の市道は迂回(うかい)する車で渋滞が発生するなどしていた。

 延長区間が午前11時に開通すると、さっそく多くの車が通行を始めた。沿道では、清田中央地区町内会連合会の会員約60人が旗を振って交通安全を呼び掛けた。(樋口雄大)

2074名無しさん:2020/01/03(金) 00:46:39
伊豆新聞 第1部 2020年1月1日(水) 朝刊 1面
五輪・パライヤー 伊豆新時代 胎動の年
道路など整備大詰め 世界へ魅力発信
https://digital.izu-np.co.jp/news/politics/9509

 2020年は東京五輪・パラリンピック自転車競技が伊豆ベロドローム(伊豆市大野)で開かれるオリンピックイヤーだ。4年前から整備が続く伊豆中央道・江間交差点(伊豆の国市南江間)をはじめ、ベロドロームに至る県道伊東大仁線の拡幅工事など準備が大詰めを迎えている。節目となる今年は「伊豆新時代」への胎動が目に見える形となり、新たな幕開けの年となる。

-江間交差点 "玄関口"を立体化-
 東駿河湾環状道と直結する伊豆中央道・江間交差点では、立体化工事とフルインターチェンジ(IC)化が佳境を迎え、これまで本格的な本線の架橋工事や、地盤改良工事などが行われてきた。現在は、橋桁の架設などが終わり、コンクリート床版(車が通る部分の構造物)工事が始まった。今後、夏までの完成に向け全体的な舗装などを予定している。
 工事主体は県と県道路公社で、東京五輪・パラリンピックが開かれる夏までの供用開始を目指して2016年9月に着手。17年からは迂回路(うかいろ)への切り替えや、橋りょうを支える基礎工事などを実施してきた。19年8〜9月には、北江間橋・北江間オンランプ橋などの橋桁を大型クレーンで架ける工事も行った。
 一方で、現在、江間料金所手前までの東側に設けられた「迂回路」の機能については、大会終了後も暫定的に1年ほど、立体交差点の脇を通る側道として、一部供用を続けていく方針という。
 江間交差点は、東名・新東名から伊豆市まで約30キロの自動車専用道路の中で、唯一残る平面信号交差点だった。県沼津土木事務所は「この夏までの供用開始を目指す。江間交差点では、観光のピーク時に10キロ以上混むこともある。伊豆半島の"玄関口"の立体化により渋滞が解消され、オリンピックをはじめ、伊豆に来てくれる人たちが信号を待たずに、より安全で、時間通りにストレスなく目的地を目指せると思う」としている。

 この他、大会競技を開催するベロドロームにアクセスする県道伊東大仁線では、3月末をめどに大型バスなどがより通行しやすい「ゆずりあい車線」(上り約300メートル区間)を設置する。ヘアピンカーブの内側も拡幅工事を進めている。

 さらに国道136号や414号など主な主要幹線道路では、案内標識もユニバーサルデザイン(グローバル表記)に改善し、3月末までに140カ所で英字を大きくして見やすくしたり、表記を統一化したりする方針だ。

-「伊豆一丸でおもてなしを」-
 豊岡武士・美しい伊豆創造センター会長は「今年は世界各国から大勢を迎え、伊豆半島の素晴らしさを発信する絶好の機会。Wi-Fi(ワイファイ)、多言語表示、キャッシュレス化なども進み、伊豆半島の背骨、伊豆縦貫自動車道の一部である東駿河湾環状道路は開通10周年を迎えた。19年1月には伊豆縦貫道が天城北まで開通し、交通渋滞緩和や災害時の緊急輸送路としての役割、快適な観光、安心して生活できる持続可能な環境の整備が図られている。心からのおもてなしに向け、伊豆の皆さんと共に一丸となって取り組んでいく」と話している。

【写真】2020年夏までの完成に向け着々と整備が進む伊豆中央道・江間交差点=伊豆の国市南江間(本社ドローンで撮影)
https://digital.izu-np.co.jp/photo/4914/6069

2075荷主研究者:2020/01/12(日) 16:33:13

https://this.kiji.is/587449379533489249?c=92619697908483575
2020/1/8 09:32 熊本日日新聞社
国道57号 保田窪の2交差点 右折レーンを改良へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200108kumamoto01.JPG

 国土交通省熊本河川国道事務所は7日、渋滞緩和を目的に、国道57号(東バイパス)の「保田窪北」と「保田窪」の両交差点の右折レーン改良工事を始めると発表した。混雑時に右折車が直進車の進路をふさいでいるため、右折レーンを延伸して対応する。工期は1〜6月の予定で、夜間に実施する。

 保田窪北交差点は市道(通称・産業道路)に曲がる下り線の右折レーン(2車線)を改良。中央分離帯を削り、レーンを80メートル延長し、普通車22台分の侵入スペースを追加する。交差点内は右折車の走行ルートをカラー舗装する。

 保田窪交差点は上り線の右折レーン(1車線)を60メートル延伸し、普通車8台分のスペースを新たに確保する。(野方信助)

(2020年1月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

2076荷主研究者:2020/01/26(日) 12:32:30

https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020011171576
2020/01/11 08:30 福島民報
2.3キロ4車線供用 4号国道鏡石町高久田―町役場入口間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200111minpo01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200111minpo02.JPG
新たに4車線化供用となった4号国道の区間=鏡石町役場入口交差点付近

 国土交通省が鏡石町で進めている「国道四号鏡石拡幅事業」で、町北部の高久田交差点から鏡石町役場入口交差点までの二・三キロ区間が四車線化され、十日から供用を始めた。

 同事業は町を南北に縦断する四・五キロ区間が対象で、二〇〇九(平成二十一)年度から工事していた。残る町南部の久来石交差点までの二・二キロ区間は引き続き工事を進める。

2077荷主研究者:2020/01/26(日) 14:08:54

https://www.sanyonews.jp/article/881182
2019年03月18日 21時55分 山陽新聞
玉島笠岡道路のアクセス道完成 県道バイパス 19日午後供用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318sanyo01.JPG
19日午後から供用が開始される県道バイパス。奥は国道2号

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20190318sanyo02.JPG

 国道2号バイパス「玉島笠岡道路」の浅口金光インターチェンジ(浅口市金光町佐方、浅口金光IC)から国道2号へのアクセス道として、岡山県が整備を進めていた県道バイパスが完成。19日午後2時から供用を開始する。

 バイパス(2路線)の延長は計約2・2キロ。片側1車線で、歩行者道なども設けている。浅口金光ICと国道2号六条院中交差点から東約500メートルの地点を結んでいる。

 総事業費は計約48億円。県備中県民局井笠地域工務課は「国の玉島笠岡道路整備に遅れることがないよう、他のアクセス道の整備にも力を入れていく」としている。

 供用開始後も県道バイパスと県道東安倉鴨方線との接続部分が当面の間、片側交互通行となる。

2078荷主研究者:2020/01/26(日) 14:12:05
>>2067
https://www.sanyonews.jp/article/884925
2019年03月30日 10時28分 山陽新聞
国道2号の渋滞解消へ調査着手 岡山―倉敷間で国交省中国整備局

 国土交通省中国地方整備局は29日、国道2号の岡山市南区古新田―倉敷市新田間(約10キロ)で、渋滞解消や安全確保に向け「概略ルート・構造の検討」と呼ばれる調査に着手すると発表した。新路線整備など新規事業化の前提となる手続きという。

 整備局によると、調査では渋滞や事故の発生状況、災害時の危険性といった地域ごとの課題を把握し、原因を分析。新路線整備や道路の拡幅、立体交差化の必要性など適切な方策を考える。完了時期は未定。

 昨年9月の平日に国交省岡山国道事務所が行った調査では、国道2号の岡山市―倉敷市間は朝夕を中心に渋滞が慢性化。最長で下り12キロ、上り3・9キロの車列を確認した。

 国道2号の渋滞対策では、倉敷市の新田―船穂町船穂間(7・7キロ)を4車線化する「倉敷立体」事業が2007年度から継続中。この日公表の19年度予算公共事業費配分では、片島町―船穂町船穂間2・7キロの事業費28億4千万円が予算化され、倉敷立体は年度内に全線開通する見通しとなった。

2079とおりすがり:2020/01/27(月) 06:44:33
先日、清滝生駒道路の清滝区間1-4工区を見てきました。随分進んでますね。本年内、それも秋頃開通もあるんじゃないかという印象です。
国道163まででも開通すれば、下田原西交差点を先頭にした渋滞に効果が期待できます。

一方で、生駒区間はまだ用地買収すら済んでなさそうで、早くても3年先くらいでしょうか。

2080荷主研究者:2020/02/02(日) 22:54:29

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/382885?rct=n_hokkaido
2020年01/19 19:00 北海道新聞
道内信号機 3割が老朽化 年500基更新でも追い付かず 道警は整理検討

 道内にある信号機約1万3千基のうち、3割以上の約4700基が設置から19年の更新時期を迎えて老朽化していることが、道警のまとめで分かった。毎年道内では約500基を更新するものの、更新対象は年間約300基ずつ増え続け、道警は古い信号機の存続の必要性について検討を始めた。人口減による歩行者減少などで廃止される信号機も年に10基程度あり、地元には不安の声もあるが、専門家は「人口減少の中、すべての信号機を維持していくことは難しい」と指摘している。

 「友人が30年前ここで交通事故に遭い、20年前には死亡事故も起きた。なぜ信号を撤去する必要があるのか」。空知管内新十津川町花月の国道275号で昨年8月、押しボタン式信号機と横断歩道が撤去されたことに近所の農業和歌伸洋さん(42)は率直に疑問を呈した。

 この信号機は設置から18年7カ月を経過し、更新期限が迫っていた。ただ国道は大型トラックが多数行き交い、最も近い信号機付き横断歩道も1・7キロ離れており、地元住民は安全への懸念をぬぐえない。滝川署は「歩行者が減り、警察庁の基準に達しない状態だったため、町の理解を得た上で撤去した」と説明する。

 警察庁は昨春、必要性が低いとみられる信号機の要否を検討するよう全国の警察に通知した。これを受け、道警は昨年7月に発足した有識者会議の意見を聞きながら、老朽信号機の整理などを検討している。

 道警によると、道内の信号機は昨年3月末現在1万3037基で、東京(1万5943基)、愛知(1万3305基)に次いで多い。年間の交通事故死者数が500〜700人台だった1990年代、全国ワーストを返上しようと1年間に平均約390基のペースで急速に整備したためだ。

 警察庁の指針によると、信号機の更新時期の目安は19年。道内では昨年3月末現在で約4700基が設置から19年を超えており、老朽信号機の割合は36%。全国で2番目の高さだ。

 道警によると、更新には原則として点灯を管理する制御機の交換が必要で1台約100万円かかる。道警は年に1回すべての信号機を点検。古くなって機器交換の緊急性が高い信号機約500基に絞り毎年更新を行っており、少なくとも費用は約5億円に達する。ほかに赤や青に光る灯器などの補修費も必要だ。道警の交通安全施設に対する予算は減少傾向で19年度は約44億円と20年前に比べほぼ半減した。道警交通規制課は「更新が老朽化に追いついていない。新設は必要な場所に限り、撤去した信号を移設して再利用もしている」と明かした。

 道警は現在、警察庁が示した「1時間当たりの車の通行量が300台以上」「付近に小中学校や幼稚園、老人ホームがある」「歩行者の横断の需要が多い」などの設置基準を満たさない信号機について、地元の理解を得た上で年間10基程度撤去している。ただ、「都市と地方でも信号機の必要性は変わってくる。利用者が少しでもいれば合意を得るのは難しく、撤去はなかなか進まない」(道警交通規制課)という。

 昨年6月に国道の信号が取り外された上川管内幌加内町母子里の自治区長、日野昭さん(79)は「信号を使う人は少なく、撤去されても仕方がない。ただ国道は交通量が多く、秋になればバイクに乗った観光客も来るので事故が心配だ」と複雑だ。

 北海学園大の鈴木聡士教授(交通システム)は「全国では毎年のように老朽化した信号柱の倒壊などのトラブルが起きている。道内でもいつ起きてもおかしくない状況であり、早急な対応が必要だ」と指摘する。(桜井翼、加藤祐輔、木村直人)

2081荷主研究者:2020/02/02(日) 22:55:05
>>2080-2081 続き

■維持、地域で議論を 北大大学院・内田賢悦教授

 北大大学院の内田賢悦教授(交通工学)に、全国的に進む信号機の老朽化について聞いた。(聞き手・加藤祐輔)

 老朽信号機は、誤作動や倒壊などの危険性があり、放置すれば交通事故につながる可能性もある。信号機は交差点の事故防止に有効だが、現在の数を保ち続けるにはコストがかかりすぎる。人口減少社会に入り、老朽化した信号機をすべて更新する必要性は低い。現在ある信号機を維持するかどうか、地域全体で考える時期だ。

 交通量が減っている地域では撤去によってスムーズに通行できるようになり、ドライバーのストレスが軽減できる。一方、速度が高まる傾向があり、重大事故につながる可能性もある。

 仮に撤去する場合、警察など行政側は信号機を無くしても必ずしも事故の危険性が増さないことを客観的なデータで説明することが重要だ。信号機以外の対策として通学時間帯の車両進入や速度を規制することもできる。交差点を通過する際に速度を落とさなければならないよう路面に高低差を設けるハンプなどの対策も有効だ。

<ことば>信号機 赤や青などの光で運転者や歩行者に指示する灯器と、点灯を管理する制御機などを組み合わせたシステムを指す。道警は通常、交差点1カ所ごとに設置されたこれらの機器をまとめて1基とみなしており、2019年3月末現在、道内に1万3037基ある。機器別の内訳は制御機1万2987台、車両用灯器6万3112灯、歩行者用灯器6万2538灯。灯器は長寿命で視認性が高い発光ダイオード(LED)化を進めており、道内のLED化率は車両用が24%、歩行者用が23%となっている。

2082荷主研究者:2020/02/03(月) 21:03:28

https://www.sanyonews.jp/article/977966
2020年01月22日 22時34分 山陽新聞
中国整備局 4道路の開通時期公表 岡山環状南道路は24年度

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200122sanyo01.JPG

 国土交通省中国地方整備局は、岡山県内で整備を進めている4道路の開通時期を公表した。国道180号岡山西バイパスから南に延びる岡山環状南道路(2・9キロ)は2024年度とした。国道2号の渋滞緩和が目的の玉島笠岡道路の2期区間(9・4キロ)は25年度で、開通済みの1期区間を合わせた総延長13・9キロが全通する。

 岡山環状南道路は、岡山市南区藤田と同古新田を結ぶ。市中心部への車の流入を抑えるため、市中心部を囲むように国と市が整備している岡山環状道路の一部となり、21年度末完成予定の市道藤田浦安南町線に接続する。12年度に事業着手していた。

 玉島笠岡道路の2期は、浅口市金光町佐方―笠岡市西大島新田の間。自動車専用道路で、インターチェンジ(IC)を新たに笠岡、浅口市、里庄町に一つずつ設ける。1期区間(4・5キロ)は14年度に開通した。

 このほか笠岡湾干拓地を通る笠岡バイパスは、玉島笠岡道路の西端から笠岡市茂平までの本線7・6キロが25年度に開通する。道の駅笠岡ベイファーム付近など3カ所にICを設ける。現在は側道部分が暫定開通している。

 総社一宮バイパスは総延長15・9キロのうち、総社市総社と同市小寺を結ぶ1・9キロ区間が22年度とした。24年度には岡山市北区一宮山崎から同今岡までの0・7キロ区間が通れるようになり、山陽自動車道の吉備スマートICへのアクセスが便利になる。

 同整備局は「生活の利便性向上とともに、沿線の企業立地促進などのため着実に進めたい」としている。

2083荷主研究者:2020/02/03(月) 22:27:00

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/189088
2020/01/26 上毛新聞
高経大西側〜豊岡 渋滞緩和へ烏川新橋 高崎市

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200126jomo01.JPG

 渋滞の緩和に向けて群馬県高崎市は25日までに、烏川沿いを走る国道406号と県道あら町下室田線を結ぶ新橋「豊岡経大大橋(仮称)」を整備する方針を固めた。新年度予算案に調査委託料として2000万円を計上する。新橋近くにJR信越本線の新駅を設置する計画もあり、地域住民の利便性向上を図る。

 新橋は高崎経済大西側から対岸の豊岡地区を結び、長さ約300メートル、幅員13メートル。片側1車線で、両側に歩道がある道路を計画している。市によると、国道406号と県道あら町下室田線は慢性的に渋滞が発生しており、対策を求める声が住民から寄せられていた。

2084荷主研究者:2020/02/16(日) 11:36:47

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20200127/CK2020012702000040.html
2020年1月27日 中日新聞
墓地移転地の決定が鍵 尾鷲、災害に備え整備中の県道

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 災害に備えるためとして、尾鷲市内で整備が続く県道「尾鷲港新田(しんでん)線」の工事完了が、当初の予定の二〇二三年度から、遅れる可能性が出てきた。未開通区間にある市営墓地の移転が難航しているためだ。整備開始から約三十年。加藤千速市長の言う「命の道」がつながるのは、いつになるのか。

 尾鷲港新田線は、尾鷲港と尾鷲市新田町を結ぶ東西約二キロの道路。災害時の物資輸送ルートにしようと、市が一九八八(昭和六十三)年度から市道として整備を進め、九七年度に西側一キロ、二〇〇七年度には東側七百メートルができた。

 残る三百メートルの区間には、市営「折橋(おりはし)墓地」があり、道路整備を進めるには墓地の移転が必要になる。市は一四年度に「市単独では人員的にも財源的にも厳しい」と判断。県に依頼して道路整備と、墓石所有者への移転補償をしてもらうことになり、道路も県道として整備することになった。

 市は墓地の移転先を探し、墓石所有者と移転交渉を進める役割を担った。地質や広さ、工事費用などを考慮し、一七年三月には、市営「光ケ丘墓園」西側の私有地の山林約一万平方メートルを移転候補地に選んだ。

 ところが同年八月、市が候補地の周辺百メートル以内の住民を対象に意識調査をすると、七十七世帯のうち、十三世帯が墓地の造成に反対した。「周辺の地価が下がりかねない」「墓地の造成で地盤が弱まり、土砂災害の危険が増す」などの理由が挙がったという。

移転先が決まらない折橋墓地=尾鷲市南陽町で

 市によると、一九年八月には、候補地の隣地を実質的に管理する市民から「光ケ丘への移転で進めるのなら、周辺住民と反対運動を起こす」との申し入れがあった。さらに同年十一月、候補地の隣地地権者が、候補地の測量に立ち会わないとの意向を市に伝えた。

 山林は境界があいまいなことがあり、市が土地を買い上げるには、隣地地権者の立ち会いの下での測量が不可欠。それができなければ、土地の購入は事実上不可能となる。市は光ケ丘への移転を断念し、一九年度一般会計当初予算に盛り込んでいた墓地造成のための調査費など三千八百万円を補正予算で減額した。

 加藤市長は取材に「候補地周辺の住民や隣地地権者らの同意を得るための手順を誤り、申し訳ない」とした上で「移転候補地を早く決めないと、命の道を造り上げることはできない」と語気を強める。現在は、かつて候補に挙がっていた別の地区も含めて再検討を進めており、今年三月末までに新たな移転候補地を見つけることを目指している。

 (木村汐里)

 <折橋墓地> 尾鷲市小川東町と同市南陽町にまたがる市営墓地で、2814基の墓石が立つ。県道「尾鷲港新田線」の整備に伴い、うち2292基が移転の対象となり、市によると、墓石所有者は少なくとも約550人に上る。

2085荷主研究者:2020/02/16(日) 11:57:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20200129AK0004/
2020年1月29日 7時41分 秋田魁新報
「下浜道路」朝夕ラッシュ解消に期待の声、スピード懸念も

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200129akita01.JPG
工事が進む下浜道路

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200129akita02.JPG
http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200129akita03.JPG

 3月末までの開通を目指し、秋田市の浜田地区と下浜羽川地区を結ぶ国道7号バイパス「下浜道路」(6・2キロ)の工事が進んでいる。この区間は朝夕の通勤時間帯に混雑し、事故も多発していた。住民からは渋滞解消へ期待の声が上がる。一方、現在の国道7号に関し、交通量が減ることでスピードを出す車が増える可能性を懸念する声もある。

 国土交通省秋田河川国道事務所によると、下浜道路は国道7号の東側に位置するバイパス道路。現在、浜田―下浜羽川間の国道7号は幅が7〜8・5メートルと狭く、朝や夕は多くの車で混み合う。夏は下浜海水浴場の利用客による渋滞も発生する。国交省は渋滞解消と事故防止のため、2007年度からバイパス整備を進めてきた。

 秋田中央署によると15年以降、浜田―下浜羽川間で24件の人身事故があり、うち2件が死亡事故だった。

 昨年9月には大型トラックが軽乗用車と衝突し、そのはずみで民家に突っ込む事故も発生した。「ドン、と家の中でも分かるほど大きい音がした」と話すのは近くに住む女性(84)。夜間、トラックの走行音で目覚めることも多いという。「事故も騒音もない静かな下浜になってほしい。下浜道路ができれば事故も減るはずだ」と期待する。

 鈴木みなみさん(34)もバイパス開通を心待ちにする住民の一人。市内の職場まで車で通勤して10年になる。普段は15分で到着するが、冬場や悪天候の日は30分近くかかることも。「通勤がぐっと楽になるから、バイパスは助かる」と話した。

 現在の国道の近くには下浜小学校もある。1年生の息子がいる大友真紀さん(36)は「下浜道路ができると、学校近くの交通量が減るので子どもの通学も安心できる」とほっとした様子。「朝は交通量も多くて怖い。早く開通してほしい」と話す。

 やはり小学生の子どもがいる鈴木愛さん(32)は、なお気を引き締める。「交通量が減った分、速度を上げて通行する車が増えるかもしれない。子どもが事故に遭わないよう注意したい」と話した。

2086荷主研究者:2020/02/16(日) 12:53:04

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=609215&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/1/31 中国新聞
渋滞緩和へ14日から車線運用変更 呉市阿賀中央、国道185号の先小倉交差点

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国道185号の車線の運用を変える先小倉交差点(下部中央)

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 呉市阿賀中央の先小倉交差点の慢性的な渋滞を緩和するため、道路を管理する国土交通省広島国道事務所は、2月14日から国道185号の車線の運用を変える。市中心部から来る4車線のうち、左折と直進が可能な車線(左直レーン)を直進専用にする。同13日夜から14日早朝にかけて工事し、終了次第運用する。雨天の場合は順延する。

 先小倉交差点は、朝夕の通勤時間帯に慢性的に渋滞が発生。昨年10月から市が運用する生活バスでは広方面に向かう便が最大40分遅れ、乗り継ぎ先のバスに乗れないなどの影響が出ていた。

 4車線は現在、左折、左直、直進、右折のレーンに分かれる。同事務所によると、現状の通行割合は直進車6割、左折車3割、右折車1割となっている。左直レーンで速度を落とす左折車が直進車を妨げ、渋滞の一因になっていた。また左直レーンで進路に惑う車も多いため、分かりやすい運用に変えることにした。

 左直レーンは、交差点北側で、国道185号と東広島呉道路(東呉道)を立体接続する工事が本格化した昨年9月25日から運用している。以前は左折2車線、直進2車線、右折1車線の5車線だったが、1車線が使えなくなり、直進専用と左折専用を合わせていた。

 左折先は東呉道方面と、広横路方面の二手に分かれるが、1車線で左折しても混乱は少ないと判断した。左折希望車がレーンに連なってあふれないよう、専用車線を手前に約50メートル延ばす。

 国は昨年末、立体接続の工事が2021年度に終わる見通しを発表。同事務所は「完成まで完全に渋滞をなくすことは難しいが、緩和に努めたい」としている。また、同交差点を管内に持つ広署も、信号が変わるタイミングを交通量に応じて調整するなどして対応している。(池本泰尚)

2087荷主研究者:2020/02/16(日) 13:03:29

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202001310036?utm_source=online_daily&utm_medium=referral&utm_campaign=ranking
2020年1月31日(金)(愛媛新聞)
3月に移転開業予定
JR新貨物駅・南伊予駅 アクセス県道全通

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JRの新車両基地・貨物駅などへのアクセス道として開通した県道砥部伊予松山線のバイパス=30日午前、松前町鶴吉

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JRの新車両基地・貨物駅などへのアクセス道として開通した県道砥部伊予松山線のバイパス=30日午前、松前町鶴吉

 JR松山駅付近連続立体交差事業に伴って3月に移転開業予定の新車両基地・貨物駅と、予讃線北伊予―伊予横田間に新設される南伊予駅(いずれも伊予市上三谷)につながるアクセス道路の一般県道砥部伊予松山線のバイパス約1・6キロが30日、開通した。

 県によると、2010年度から本格的に整備を始め、松前町鶴吉の未開通区間約400メートルが完成し、全線開通となった。路肩を含む道路幅7・5メートル、片側1車線の2車線道路で、制限速度は時速40キロ。総事業費は約17億円。1日当たり、貨物駅を利用する運送業者や周辺住民ら約1600台の利用を想定している。

2088荷主研究者:2020/02/16(日) 15:33:03

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200207-457483.php
2020年02月07日 09時05分 福島民友新聞
福島西道路「南伸区間」26年度開通へ 湯野上バイパスは25年度

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 国道13号のバイパス路線となる福島市の福島西道路の南伸区間(延長6.3キロ)は2026年度、会津縦貫南道路(会津若松市―南会津町)の一部区間となる下郷町の湯野上バイパス(同8.3キロ)は25年度に開通する見通しとなった。東北地方整備局が6日発表した。

 福島西道路は南伸によって福島市松川町浅川の国道4号と同市大森の県道南福島停車場線を結ぶ。市街地の混雑緩和、福島医大へのアクセス向上に加え、台風19号では同市の国道4号が斜面崩落で全面通行止めとなったことから、災害時の迂回路(うかいろ)として期待される。

 木幡浩福島市長は「慢性的な渋滞の緩和、福島医大への搬送時間短縮、物流の効率化などに寄与するものと大いに期待している」とコメントした。

 湯野上バイパスは国道121号のバイパス路線で、会津縦貫南道路の第4工区に当たる。南道路で開通時期が示される区間は初めて。国が地域高規格道路として対面式の2車線を整備し、起点の下郷町高陦に田代インターチェンジ(IC、仮称)、終点の同町塩王に下郷IC(同)を設ける。

 南道路のほかの区間は県が整備を進めており、第4工区の下郷町の小沼崎バイパス(延長1.5キロ)と第5工区(下郷町―南会津町、同11.1キロ)は着工している。

2089荷主研究者:2020/02/16(日) 15:34:23

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200207-457481.php
2020年02月07日 09時00分 福島民友新聞
国道4号「鏡石拡幅」21年度完了 4車線、伊達拡幅は23年度に

 東北地方整備局が6日発表した県内道路の開通見通しで、国道4号は鏡石拡幅が2021年度、伊達拡幅が23年度に完了し、4車線となる。

 鏡石拡幅は鏡石町役場前―同町高久田(延長2.3キロ)が1月に開通した。残りの同町久来石―町役場前(同2.2キロ)が21年度開通の見通しとなった。

 伊達拡幅は伊達市広前―桑折町北半田(同5.8キロ)が開通済みで、本年度中に桑折町北半田―国見町役場前(同1.7キロ)が4車線になる。残りの国見町役場前―同町石母田(同1.6キロ)は23年度開通の見通しとなった。

 内堀雅雄知事は、湯野上バイパス、福島西道路を含めた4カ所の道路事業開通見通しを受け「早期供用を求めてきた本県の要望をしっかりと受け止めてもらった。県としても県内で整備が進められている道路事業の一日も早い供用に向け、関係機関とともに取り組む」とコメントした。

2090荷主研究者:2020/02/16(日) 15:36:00

https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20200207/CK2020020702000248.html
2020年2月7日 中日新聞
小松バイパス 小杉-千代能美 年内に4車線化

 国土交通省金沢河川国道事務所は六日、国道8号小松バイパスの小杉インターチェンジ(IC)-千代能美IC間について、年内に四車線化すると発表した。

 小松バイパスは能美市大長野町から加賀市箱宮町までの延長一五・六キロ。二〇〇三年三月、暫定で全線二車線で開通した。一二年から順次、四車線化を進めている。小杉IC-千代能美IC間は一・三キロで、四車線区間は計八・六キロとなる。

 小杉IC-千代能美IC間では、これまで朝夕の通勤時間帯には渋滞が発生することもあった。担当者は「近年は能美市への企業進出も増えており、四車線化で混雑の緩和につながる」と話している。(青山直樹)

2091荷主研究者:2020/02/23(日) 21:23:28

https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/2/8/72517
2020.02.08 岩手日報
盛岡南道路「新バイパス」整備方針 医大へのアクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200208iwate01.JPG

 東北地方整備局は7日、盛岡市永井の国道46号盛岡西バイパス南端と矢巾町西徳田の国道4号までをつなぐ「盛岡南道路」について、新たなバイパスとして整備する方針を示した。

 現国道の再整備案と比べ、物流や救急搬送の円滑性を評価した。同局によると完成時期は未定だが、今後は法定手続きに数年、事業着手から開通までに10〜15年を要する可能性がある。

 完成すれば渋滞解消や矢巾町の岩手医大付属病院へのアクセス向上に大きく寄与するだけに、早期整備が待たれる。

2092荷主研究者:2020/02/27(木) 21:32:44

https://this.kiji.is/599434887822804065?c=174761113988793844
2020/2/10 14:00 (JST)©株式会社長崎新聞社
時津町交通渋滞問題 左底郷206号 平日24時間交通量が4万台超え

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土曜の夕方、長崎方面に向かって車が連なる=時津町、左底交差点付近

 西彼時津町の交通渋滞が深刻だ。町を南北に貫く国道206号は平日の24時間交通量が4万台を超え、東の長与町方面と結ぶ国道207号も慢性的な渋滞に悩まされている。渋滞を避けようと「抜け道」の生活道路に車が多く入り込んでいるため、子どもらの安全が脅かされることを懸念する声も町民から上がっている。

 ある週末の夕方、時津町の206号の長崎方面はいつにも増して渋滞していた。沿道には衣料品店や飲食店、スーパーなど、さまざまな商業施設が立ち並び、渋滞の要因になっている。日並郷の店舗で買い物を済ませた長与町三根郷の主婦(39)は「この辺りは安いし、いろいろあって便利。渋滞はあきらめないと」と話した。

 2015年度の全国道路・街路交通情勢調査によると、平日の24時間交通量は、時津町内では左底郷の206号が4万3897台で最多。道路の混み具合を表す指標「混雑度」は、浜田郷の207号が県内3位、左底郷の206号が19位と、県内屈指の渋滞地域になっている。

 206号は長崎と佐世保を結ぶ幹線道路だ。町建設部によると、週末は佐世保方面への行楽や、国道沿いの店舗での買い物で混雑する。平日は通勤の車や物流の大型トラックなどが多く通行しているという。

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時津地図

 渋滞は時間的な損失につながる。製造業の長建工業(西時津郷)の社長、古谷和行さん(40)は「通勤時間帯や事故で渋滞したときは時間が読めなくなる」とこぼす。「渋滞が解消すれば時間のロスがなくなり、受注の機会が増えるかもしれない」と期待を込める。

 事故の多さを裏付けるデータもある。時津署がまとめた昨年の交通人身事故発生状況によると、時津町は176件(負傷者244人)だった。これは時津町より人口が1万人多い長与町の約2倍に当たる。同署によると、国道上での追突事故が目立つという。

 同町子々川郷の女性会社員(46)は渋滞にストレスを感じている。「もう少しどうにかならないかと思う」と言う一方で、「時津に店舗が増えて買い物がしやすくなっている。生活の恩恵を受けているのも事実で、我慢も必要なのかもしれない」とあきらめたような表情も見せた。

2093荷主研究者:2020/02/27(木) 21:54:39

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200212-458722.php
2020年02月12日 08時20分 福島民友新聞
楢葉の天神工区、3月8日に開通 県道広野小高線

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 県道広野小高線(通称・浜街道)は3月8日、楢葉町の天神工区(延長2.7キロ)が開通し、同町の天神岬公園付近から起点となる広野町の国道6号折木交差点までの区間がつながる。

 同日は天神工区の北側に位置する井出・波倉工区の一部区間(同1.7キロ)も開通する。県は同工区の残り3.5キロについて、2020年代初頭の開通を目指して工事を進めている。

 国道6号は復興事業に関わる大型車などで交通量が多く、浜街道は代替路線として通行量の分散による渋滞緩和が期待される。

2094荷主研究者:2020/02/27(木) 22:29:50

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200218525570.html
2020/02/18 11:13 新潟日報
国道17号バイパス、来年部分開通
六日町と浦佐の2区間

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 国土交通省長岡国道事務所は17日、国道17号の六日町バイパス(新潟県南魚沼市竹俣-庄之又間、5・1キロ)と浦佐バイパス(同市市野江甲-魚沼市虫野間、6・6キロ)の一部区間が、いずれも2021年に開通すると発表した。

 六日町バイパスは2000年度に着工、これまで計1・7キロが開通した。21年夏までに開通予定の区間は南魚沼市余川の0・8キロで、全体の49・0%が開通する。

 同事務所は「南魚沼市民病院から関越道六日町インターチェンジへのアクセスが向上し、魚沼基幹病院への患者搬送が容易になる。高盛土構造なので、大雨時の避難道路として機能する」と効果を挙げる。

 浦佐バイパスは1997年度に着工し、これまでに計4キロが開通。2021年中に開通予定の区間は魚沼市大浦と虫野の1キロで、全体の75・8%が開通する。

 同事務所は「魚沼市の市街地から魚沼基幹病院への所要時間が短縮する。沿線の工業団地に進出した企業の生産性向上に貢献できる」としている。

 同事務所の焼田聡・計画課長は「全線開通に向け、引き続き事業を進めたい」と話した。

2095荷主研究者:2020/03/14(土) 19:35:44

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200217/CK2020021702000015.html
2020年2月17日 中日新聞
石川県境国道8号、トンネル化を了承 県都市計画審

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 県都市計画審議会が十三日、県庁で開かれた。国道8号最北端の四車線化計画について、石川県境と接する部分約一・二キロのルートを変更し、トンネル化することを了承した。二〇一八年の記録的大雪で国道8号の坂井-あわら市間で車約千五百台が立ち往生したことから、変更に踏み切った。

 トンネルは福井、石川両県にまたがり、全長二・六キロ。四車線化される。このうち福井県側は六百四十メートル。従来の計画では、トンネルがない現在のルートのまま道路を四車線に拡幅する予定だった。総事業費は約三百四十億円と見込まれる。完成時期は未定。

 ルート変更について審議委員から異論は出なかった。委員の一人は「(国道8号の四車線化は)計画当初から約五十年たって、まだ完成していない。ちょっと時間がかかりすぎ。国に働き掛けて、早く完成させて」と要望した。

 (藤共生)

2096荷主研究者:2020/03/14(土) 19:37:29

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/585066/
2020/2/18 6:00 (2020/2/18 12:34 更新)
西日本新聞 北九州版 竹次 稔
北九州の市道事業費、2倍に膨らむ 工場補償費の大幅増が原因

一部開通している「市道横代南町山手1号線」。奥はタカギ本社=北九州市小倉南区

小倉南区の「横代南町山手1号線」

 北九州市小倉南区で建設中の「市道横代南町山手1号線」の事業費は2005年度の着工当初から2・1倍に膨らみ、約74億円に上る見通しだ。整備区間にある工場の設備補償費が見込みを大幅に上回った。市は「当時の試算資料は残っていない」としている。公共事業評価の目安となる費用対効果の計算値も悪化し、市議会からは批判の声が上がっている。完成は市の計画から5年延びて27年度となる見込み。

 同1号線(1キロ)は、国道10号の南側に平行して設置し、小倉南区内の東西アクセスを改善させる位置づけで、05年度時点で想定した総事業費約35億円。同1号線から東側に連結する「市道横代南町3号線」(700メートル)は08年度、同1号線の一部(740メートル)は13年度に完成した。

 同1号線の残る計画区間(260メートル)は、浄水器メーカー大手タカギの本社工場と住宅地(約十数軒)を横切り、市道の「蜷田(になた)若園企救丘線」につなげるもの。

 タカギは同区内に本社工場を移転させ、新社屋は23年に完成する予定。市は当初のタカギへの補償見込み額は明らかにしていないが、17、18年度、市が工場を調査したところ、隣接工場の設備にも移転の影響が出ることなどが判明し、同社への補償費だけで約33億円増えたという。

 市道路建設課は「工場資産を調べた事例が当時から少なく、施設の中をみて詳しく算定したものではなかった」と大幅な増額となった背景を説明するが、市議会では「公共事業への市民の不信を招く。補償算定の精度を高めるべきだ」などと厳しい批判が出ている。

 増額の結果、同1号線と同3号線を合わせた1・7キロの費用に対する効果見込みは当初の1・69倍から1・1倍と、事業妥当性の目安となる1倍近くまで下落した。

 市は公共事業評価の手続きも踏まえて昨年末、「代替案がなく、路線の重要性は高い」などとして事業継続の方針を決定。20年度は住宅地の補償交渉も進める。(竹次稔)

2097荷主研究者:2020/03/14(土) 19:39:14

https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/2/19/73090
2020.02.19 岩手日報
水沢東バイパス来月部分開通 21日、2.3キロ区間

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 奥州市水沢に整備中の国道4号水沢東バイパス(延長9・6キロ)のうち、姉体町-東中通り2丁目間(同2・3キロ)が、3月21日に部分開通する。

 岩手河川国道事務所によると、通勤・通学のアクセス性や安全性の向上、迅速な救急医療活動への効果が期待できる。21日は現地で式典を行い、午後3時半に開通する。

 1992年度に着工し、2005年度までに北側の4・6キロが順次開通。南側の残る2・7キロは25年度内に開通し、全線開通となる。全体事業費は330億円を見込む。

2098荷主研究者:2020/03/14(土) 19:41:08

https://www.yamagata-np.jp/news/202002/19/kj_2020021900354.php
2020年02月19日 08:23 山形新聞
4車線化「霞城改良」、来月22日に全面開通 山形市中心部の国道112号

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 国土交通省山形河川国道事務所は18日、山形市中心部で進めている国道112号の4車線化工事「霞城改良」(旅篭町―城北町)に関し、3月22日に全面開通すると発表した。約20年に及ぶ県都の交通機能の整備事業が完了し、渋滞緩和や観光振興などが期待される。

 JR奥羽本線に架かる昭和橋を含む延長1.3キロの整備区間で、2002年度に着手した。以降、用地買収や建設工事が進められ、13年12月に0.4キロが部分開通。残りの0.9キロの工事が終盤に入り、現在は無電柱化が進められている。総事業費は約259億円。

 従来は2車線で車道や歩道を合わせ全幅11メートルほどだったが、改良後は全幅31メートルに拡大される。渋滞に伴う追突など交通事故の減少が見込まれ、13年に部分開通した0.4キロ区間では、死傷事故の発生件数が以前と比べて約7割減少しているという。

 改良区間は東北中央自動車道の山形中央インターチェンジ(IC)と山形市の中心部を結ぶ主要ルートにもなる。「山形花笠まつり」といった各種イベントでの移動が改善され、観光振興に結び付くことも想定される。

 吉村美栄子知事は「国と連携して取り組んできた事業。地域の経済活動などに大きな効果を発揮することが期待され、大変喜ばしく思う」、佐藤孝弘山形市長は「混雑の緩和で安全安心な歩行空間が確保され、さらには山形中央ICへのアクセスが向上し、市の発展に大きく寄与すると考えている」などとコメントした。3月22日の通行開始は午前6時を予定している。

2099荷主研究者:2020/03/14(土) 20:25:41

https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/739841.html
2020/2/23 09:01 静岡新聞
三島・国1笹原山中バイパス開通 観光活性化に期待

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テープカットで開通を祝う関係者=三島市

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三島 国道1号笹原山中バイパス

 三島市の国道1号笹原山中バイパスの笹原区間で工事が完了し、2016年に供用を開始した山中区間と合わせて延長4・3キロが22日、全線開通した。幅員減少や急勾配などで事故が多発していた道路環境を改善し、交通安全の確保や観光活性化などの効果を狙う。

 沼津河川国道事務所によると、同地区の国道はカーブや坂道が続き、幅員が減少する場所では過去に子供の死亡事故も起きている危険区域。死傷事故も多発し、安全性の確保を目的に12年からバイパス工事が本格的に始まった。16年3月に山中区間の1・6キロが開通し、今回の笹原区間(2・7キロ)で工区全線がつながった。総工費は201億円。

 周辺は15年に三島スカイウォークが営業を開始し、18年には山中城跡も構成文化財に名を連ねる「箱根八里」が日本遺産に認定された。新たなバイパス道路によって箱根と三島のエリアが安全に結ばれることで、さらなる観光振興が期待されるという。

 開通前には記念式典やイベントも開かれ、関係者がテープカットなどをして開通を祝福した。

2100荷主研究者:2020/03/14(土) 20:49:14

https://www.yamagata-np.jp/news/202002/28/kj_2020022800523.php
2020年02月28日 07:42 山形新聞
国道112号「山形中山道路」事業化へ 7.4キロ、全2車線に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2020022800442.gif

 国道112号「山形中山道路」(山形市西崎―中山町達磨寺)が国の2020年度予算で新規事業化される見通しであることが27日、分かった。国土交通省が近く吉村美栄子知事に対し、意見照会を始める予定になっている。

 国道112号の山形―中山町間には下条五差路交差点、江俣交差点など終日混雑するエリアがあり、山形中山道路の事業化を両市町や県などが求めていた。新ルートは住民や企業・団体へのアンケートを踏まえ、新たに全線を2車線バイパスに整備する案に決まっていた。

 吉村知事に意見照会される詳細なルートは、東北中央自動車道山形中央インターチェンジに近い山形市西消防署付近から北進し、中山町へ至るルートとなるもよう。延長は7.4キロ、事業費は約250億円と見込まれている。

 意見照会に続いて、国土交通省社会資本整備審議会道路分科会の東北地方小委員会、同じく本省事業評価部会で検討が行われる。いずれも妥当と判断されれば、現在、国会審議中の20年度予算案成立後に公表される実施計画に新規事業として盛り込まれる見通し。

2101荷主研究者:2020/03/14(土) 20:53:46

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/196930
2020/03/02 上毛新聞
市道拡幅し混雑緩和 JR群馬総社駅

道路の幅が広がり、混雑が緩和された群馬総社駅に向かう市道

 朝夕の通勤、通学ラッシュ時に大混雑を引き起こしてきたJR群馬総社駅(前橋市総社町植野)前の市道の一部が拡幅され、混雑が緩和された。以前は軽乗用車同士でもすれ違えないほど狭く危険だったが、駅前の空き店舗を市が取得、解体し、道幅を広げた。市道路建設課は「一定の効果は出ているようだ」と受け止める。

 市道は住民がよく利用する生活道路で、近くには認定こども園などもある。駅前で酒店を営む関口常孝さん(81)は「狭くて見通しが良くなかった。車のすれ違いが難しく、どちらが道を譲るかで口論になることもあった。渋滞する車の間を登校時の子どもがすり抜けるように歩き、いつ事故に巻き込まれてもおかしくなかった」と振り返る。

2102荷主研究者:2020/03/14(土) 20:59:44

https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20200303/CK2020030302000039.html
2020年3月3日 中日新聞
鈴鹿四日市道路、事業化の見通し 全長8キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/PK2020030202100350_size0.jpg

 北勢バイパスと中勢バイパスを結ぶ全長約八キロの国道「鈴鹿四日市道路」(四日市市釆女町-鈴鹿市稲生町)が事業化される見通しとなった。

 国土交通省が新規事業の候補として示したのを受け、県が二月二十八日、発表した。三月末までに同省の審議会や国会審議を経て、正式に決定する見込み。着工や完成時期は未定。

 鈴鹿四日市道路が事業化すれば、北勢バイパスの起点である川越町南福崎から中勢バイパスの終点の松阪市小津町までの計約六十キロが全線事業化されることになる。

 並走する国道1号や国道23号との「ダブルネットワーク」機能が期待されている。伊勢湾沿いを走る国道23号は、鈴鹿市や津市内の区間が南海トラフ巨大地震で津波の浸水が懸念されるため、道路機能の確保や円滑な物流確保が課題となっていた。

 事業化に向けては地元の鈴鹿市、四日市市などが昨年九月、早期実現を目指して期成同盟会を結成し、国に働き掛けていた。

 (熊崎未奈)

2103荷主研究者:2020/03/14(土) 21:03:00

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200304-465233.php
2020年03月04日 12時00分 福島民友新聞
「フルーツライン」新橋工事に着手 東北中央道と国道13号結ぶ

 県は福島市大笹生の県道上名倉飯坂伊達線(通称・フルーツライン)で進めている上八反田橋の架け替えで、新年度から新橋の工事に着手する。工事中の通行を確保するための仮橋は昨年12月に設置が完了した。

 県は上八反田橋を含め同路線の3工区を整備している。東北中央道福島大笹生インターチェンジと国道13号を結ぶ区間で未改良となっている約2キロは道路の拡幅と一部バイパス化、同市在庭坂の天戸橋は架け替えを予定しており、用地取得を進めている。

 大場議員の質問に猪股慶蔵土木部長が答えた。

2104荷主研究者:2020/03/29(日) 13:40:01
>>2102
https://www.sankei.com/west/news/200309/wst2003090016-n1.html
2020.3.9 18:30産経WEST
三重の南北つなぐバイバスが一本に 渋滞緩和、緊急搬送に期待

鈴鹿四日市道路

 三重県を南北に貫く国道23号の渋滞緩和のために建設が進められている北勢バイパスと中勢バイパスのうち未完成区間の「国道23号鈴鹿四日市道路」(四日市市釆女町〜鈴鹿市稲生町間、約8キロ)が事業化され、1本につながる見通しとなった。鈴木英敬知事は「完成には10〜15年かかるかもしれないが、国道23号とのダブルネットワークで、南海トラフ巨大地震対策や渋滞緩和に大きな貢献が期待できる」とした。

 同道路が完成すれば、北勢バイパスの起点である川越町南福崎から、中勢バイパスの終点の松阪市小津町までの延べ約60キロが完全につながる。これにより並走する国道23号や国道1号、東名阪自動車道、伊勢自動車道を補完するバイパス道路となり、救急搬送や緊急時の代替道路として大きな役割を果たすことになる。

 事業化は国土交通省が令和2年度予算に向けた新規事業化候補箇所として公表。実現すれば北中勢地域の「南北主要幹線道路ダブルネットワーク」の全区間が事業化されるとした。

 3月中に国交省の社会資本整備審議会道路分科会地方小委員会と事業評価部会で審議された後、国会で予算審議し新規事業化箇所として正式に発表される見通し。

2105荷主研究者:2020/03/29(日) 15:13:38

https://www.at-s.com/news/article/local/central/745758.html
2020/3/12 10:21 静岡新聞
焼津、環状交差点開通へ 市内2カ所目、静岡県内初の複数導入

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312shizuoka01.JPG
上空から見た下藤環状交差点=焼津市藤守・下小杉

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312shizuoka03.JPG
下藤環状交差点(13日開通)と山の手環状交差点

 焼津市が同市藤守・下小杉の市道交差点に整備している信号機のない環状交差点(ラウンドアバウト)が13日午前10時過ぎに開通する。開通すれば、市内2カ所目で、静岡県内の自治体で初めて複数のラウンドアバウトを導入したことになる。

 名称は「下藤環状交差点」。国道150号バイパスの裏道として使用され、通勤時間帯に渋滞が発生していた。見通しのよい直線道路のため速度超過の車両も多かったという。

 市はラウンドアバウトの導入で、交通の円滑化が進み、安全性が高まると見込む。カメラを設置し、効果を計測する。

 市は藤守、下小杉の両自治会の要望を受け、2016年に整備方針を決定。地元説明会を計3回開催し、18年11月に着工した。総事業費は約1億5千万円。国の社会資本整備総合交付金を活用した。

 ラウンドアバウトは、交差点に進入した車両が円形の道路を時計回りで一方通行し、左折で流出する。進入時に速度を落とすため、事故が起きにくいとされる。

 13日午前10時から現地で開通式を開き、終わり次第、一般車両を通す。市は14年から同市関方で「山の手環状交差点」を運用している。県内ではこのほか、4市(19年3月末現在)がラウンドアバウトを導入している。

2106荷主研究者:2020/03/29(日) 15:22:02

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=621873&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/3/12 中国新聞
県道バイパス22日開通 岩国大竹線、空港アクセス向上

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22日に開通する県道岩国大竹線の森ケ原バイパス(岩国市御庄)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200312chugoku02.JPG

 岩国市御庄の県道岩国大竹線「森ケ原バイパス」が完成し、22日午後4時から通行できるようになる。山陽自動車道岩国インターチェンジ(IC)やJR新岩国駅、岩国錦帯橋空港へのアクセスが向上する。

 山口県岩国土木建築事務所によると、バイパスは片側1車線の1・68キロ。道路の幅員は10・25メートルでうち歩道部分が2・5メートルある。交通量は1日当たり7800台を見込み、岩国ICからバイパス東詰までの所要時間は整備前の約8分から約5分40秒に短縮される。総事業費67億円で2013年度に着工していた。

 バイパスに沿って走る現在の県道岩国大竹線は幅員が最も狭い場所で3メートル、JR岩徳線の高架下は高さ2・8メートルしかなく、大型車は通行禁止となっていた。バイパス開通に伴い、大型車も通行可能になる。

 県道岩国大竹線は岩国市小瀬と御庄までの全長約10キロ。05年度には和木町関ケ浜と同市関戸を結ぶ「関々バイパス」が開通するなど市街地の迂回(うかい)ルートになっている。県は新たなバイパスの開通により市中心部の国道2号の渋滞緩和も見込む。

 県は開通に合わせた記念行事を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した。(永山啓一)

2107荷主研究者:2020/03/29(日) 15:34:49

https://www.sanyonews.jp/article/993760
2020年03月14日 18時14分 山陽新聞
国道2号「倉敷立体」4車線化 13年で事業完了、渋滞緩和へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200314sanyo01.JPG
4車線化が完了した高梁川大橋一帯の国道2号(国土交通省岡山国道事務所提供)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200314sanyo02.JPG

 国土交通省岡山国道事務所が進めていた倉敷市片島町―同市船穂町船穂の国道2号(2・7キロ、2車線)の4車線化が完了し、14日に利用を開始した。渋滞緩和と事故防止を狙いとした「倉敷立体」(同市新田―船穂町船穂、7・7キロ)の最終区間で、着工から13年がかりで全事業を終えた。

 高梁川大橋(0・7キロ)の北側に新たに東行きの2車線道路の橋を設置するなどして4車線化。初日は午前9時ごろから作業員が規制解除に当たり、約1時間半後に全線開通した。

 同事務所の試算によると、4車線化で高梁川大橋の通過時間は最大約16分短縮できる。倉敷立体の総事業費は約209億円。

 同市玉島阿賀崎の自宅から同市中心部に通勤している団体職員男性(28)は「渋滞がひどくて、これまでは通勤に40〜50分かかっていた。時間が短縮されると楽になる」と話した。

 同事務所工務課の庄司彰課長は「(初日は)開始と同時に渋滞が解消された。より快適に道路を利用していただければ」と話した。新型コロナウイルスの感染防止のため、開通式は実施しなかった。

2108荷主研究者:2020/03/29(日) 15:35:33
>>2107
https://www.sanyonews.jp/article/993711?rct=area_content
2020年03月14日 12時20分 山陽新聞
4車線化の高梁川大橋 走ってみた 倉敷 国道2号の大規模渋滞緩和へ

長年、大規模な渋滞に悩まされてきた高梁川大橋。周辺を含めた4車線化で緩和が期待される

新設された岡山向き(東行き)の2車線

 慢性的な大規模渋滞解消へ―。倉敷市片島町―同市船穂町船穂の国道2号の2.7キロ区間(2車線)が、14日午前9時から4車線で利用できるようになった。ドライブや走り初めが好きな記者がさっそく現地に向かい、真新しい路面の感触を確かめた。

 同区間にある高梁川大橋(0・7キロ)の北側に新たに橋を設置し、2車線道路を新設。新設部分を東行き、工事前の既存の2車線道路を西行きとした。

 一帯は朝夕を中心に激しい渋滞スポットで知られる。車線が倍になったことで以前より快適に走行でき、側道からの合流もスムーズ。渋滞に伴う時間のロスも少なくなり、東西の行き来が活発になりそうだ。

2109荷主研究者:2020/03/29(日) 15:51:12
>>2085
https://www.sakigake.jp/news/article/20200315AK0026/
2020年3月16日 7時5分 秋田魁新報
開通から一夜、下浜道路で大渋滞! 約4キロの車列【動画】

下浜道路の手前で渋滞する国道7号の上り線=15日午後4時15分ごろ、秋田市浜田

 渋滞解消のための道路に向かう車で、逆に渋滞―。秋田市の国道7号バイパス「下浜道路」(同市下浜羽川―浜田、6・2キロ)の開通から一夜明けた15日の日中、秋田市街から下浜地区に続く上り線の渋滞が続いた。車列は一時約4キロ続き、通勤で利用する人からは「月曜日は大丈夫だろうか」と心配する声が聞かれた。

 15日午後3時半ごろ、国道7号の上り線は、県道と立体交差する「浜田こ道橋」から約4キロにわたって渋滞。先頭は下浜道路入り口の信号機付き交差点で、この地点を過ぎるとスムーズに流れた。渋滞は午後5時すぎに解消した。

 午後2時ごろに車で通った同市泉の男性(50)は、山王大通りと国道7、13号が交わる臨海十字路から下浜道路の入り口まで約45分かかったという。「平日は通勤で毎朝通る。新しい道路を走ろうという車で渋滞したのならいいが、月曜日の朝も発生しないか心配だ」と話した。

 秋田中央署によると、この日、渋滞の苦情が数件寄せられた。県警交通管制センターを通じ、付近の信号機の点灯時間を制御し対応したという。

 道路を管理する国土交通省秋田河川国道事務所の担当者は「渋滞の原因は不明で、様子を見ている状況。今後も続くようであれば、警察と相談して対応を検討したい」と話した。

2110荷主研究者:2020/03/29(日) 15:55:50

https://this.kiji.is/612097232643998817?c=174761113988793844
2020/3/16 10:32 (JST)長崎新聞社
佐世保・江上交差点 立体交差化工事16日完成

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200316nagasaki01.JPG
16日に立体交差化が完成する江上交差点(5日撮影、長崎河川国道事務所提供)

 国土交通省長崎河川国道事務所は13日、国道205号針尾バイパスの4車線化に伴い進めている江上交差点(佐世保市)の立体交差化工事が16日に完成すると発表した。

 同事務所によると、針尾バイパスは西九州自動車道佐世保大塔インターチェンジ(IC)-ハウステンボス(HTB)入口交差点間の約5.9キロ。江上交差点は同市中心部とHTB、国際クルーズ拠点となる浦頭地区を結ぶ交通の要衝で、立体交差化で渋滞緩和や安全確保を図った。

 立体交差化区間は約500メートル。2013年度に工事を開始し、先月26日には通行可能になったが、佐世保方面から東彼杵方面へ向かう道路の一部で工事が続いていた。

2111荷主研究者:2020/03/29(日) 16:09:42

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/03/18/JD0059066496
2020/03/18 03:01 大分合同新聞
福岡県側の国道10号、4車線化完了 豊前市―中津市、最大12分短縮

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拡幅工事が完了し、片側2車線通行となった新山国大橋(左側)と山国大橋(右側)=17日、中津市三光佐知

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200318oita02.JPG

 大分・福岡県境を結ぶ国道10号で、中津市に接続する福岡県側の4車線拡幅工事が完了し、豊前市からの全線(5・9キロ)が開通した。最後の区間500メートルを拡幅。新たな橋を架け、中央分離帯の整備を終えた。17日正午、片側2車線での供用が始まった。

 豊前拡幅事業は2003年度に始めた。総事業費は約60億円。7区間に分けて段階的に進め、6区間が12年度までに開通した。

 最後の区間は唐原交差点(福岡県上毛町上唐原)から新山国大橋交差点(中津市三光佐知)までの500メートル。山国大橋の上流側に新しい橋(202メートル)を架けて道路の幅を広げた。

 供用開始で所要時間は、交通量が増えるゴールデンウイークや紅葉といった観光シーズン時に最大12分短縮する。交通渋滞を緩和するとともに、地域経済の活性化や観光振興に寄与すると期待されている。4車線化の延伸に伴い、豊前市側では既に自動車関連企業7社が進出しているという。

 中津市側の国道10号は中津バイパスの整備で新山国大橋交差点から宇佐市山下まで4車線化している。

※この記事は、3月18日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。

2112荷主研究者:2020/03/29(日) 16:32:47

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200321/CK2020032102000041.html
2020年3月21日 中日新聞
観光振興にも期待 原子力災害制圧道路が完成

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開通した敦賀半島トンネル((上)、敦賀市)と、菅浜黒藤トンネル((下)、美浜町)

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 県が敦賀市や美浜町で整備を進めていた二つの「原子力災害制圧道路」が二十日、開通した。一般県道「竹波立石縄間線」の敦賀市白木-浦底間(総事業費約百三十三億円)と主要地方道「佐田竹波敦賀線」の美浜町菅浜-竹波間(同約百三十億円)。敦賀半島周遊が可能になり、8の字に道路がつながった。複数のルートができることで原発事故発生時の迅速な初動や制圧につながるという。観光振興も期待されている。

 開通したのは、白木-浦底間が約四・九キロ(うち敦賀半島トンネル約三・九キロ)、菅浜-竹波間が約三キロ(うち菅浜黒藤トンネル約一・七キロ)。トンネルの両端には、それぞれ敦賀原発、高速増殖原型炉もんじゅが位置している。

 県や市などによると、白木-浦底間は、これまで行き来するには南下して遠回りしないと行けなかった。美浜原発につながる菅浜-竹波間は、海岸線に面した急カーブが多く、大雨の際に土砂崩れによる交通規制が度々発生。一部を山側に菅浜黒藤トンネルを通すことにより、早く安全に走行できるようになった。

 両事業とも二〇一二年度から着手していた。当初、開通日に合わせて式典を予定していたが新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止になった。

 (沢田一朗)

2113荷主研究者:2020/03/29(日) 16:38:10

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=625008&comment_sub_id=0&category_id=112
2020/3/21 中国新聞
信号機撤去、割れる賛否 佐伯区のコイン通り、「渋滞の原因」要望受け計画

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佐伯署が信号機の撤去を検討している「五日市中央4丁目1番交差点」。歩行者たちから反対の声が上がる。約70メートル先に別の信号機(奥)がある

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 広島市佐伯区五日市のコイン通りにある信号機の撤去を佐伯署が計画している。「信号機が多く渋滞の原因になっている」との声が住民から寄せられ、警察庁の指針とも適合したためという。しかし近くのスーパーや高齢者たちから反対の声が続出。「横断歩道を安心して渡れなくなる」などとする2千人以上の署名が提出され、同署は検討を続けている。

 五日市のシンボル的な通りで、店舗が立ち並ぶ長さ約1・3キロのコイン通り。「信号機が多過ぎる」と、撤去を求める住民の声が同署に寄せられたのは昨年春だった。同署は、コイン通りにある8カ所の交差点の信号機について、警察庁が2015年に示した指針も踏まえて検討。「五日市中央4丁目1番交差点」が撤去の候補に浮上した。

 指針は、隣接する信号機との距離が原則150メートル以上などと、交差点に信号機を設置する際の五つの必要条件を提示。条件を満たさない交差点では信号機撤去の検討を求めている。

 同交差点は北側にある信号機との距離が約70メートルしかなく、コイン通りに合流してくる脇道の交通量も1時間当たり約20台と少ないことから、同署は撤去が可能と判断。昨年8月、住民に撤去の方針を示した。

 ところが、交差点付近にあるスーパーなどが反発。昨年12月、地元の揚元第1、揚元第2の両町内会が約1500人分の反対署名を同署に提出した。揚元第2町内会の冨田忠町内会長は「買い物客など多くの人が交差点を歩いて渡る。安全のため、信号機を残してほしい」と要望する。

 佐伯署は昨年12月から、同交差点にある車両用の信号を黄か赤の点滅に変更。信号での規制を緩めることで車の渋滞や歩行者の安全性にどういう影響があるかを検証中だ。同署は「住民からは賛成と反対の両方の意見を聞いている。検証結果も踏まえて慎重に検討したい」とする。今年2月に同署が開いた住民説明会では、参加者からは反対の声が相次いだという。

 信号機を巡っては、警察庁の指針を受け、他の地域でも撤去や見直しの動きがある。広島中央署は昨年12月、広島市中区上八丁堀の「拘置所北交差点」の信号機を撤去した。18年の調査で1時間当たりの車両通行台数が最大231台と、警察庁の指針にある300台以上を下回るほか、隣接する信号機との距離も約90メートルで、指針の条件を満たしていなかったためという。

 県警は信号機撤去の説明会を地元で開き、反対の声がなかったとする。だが、通勤で交差点を車で通っていた安佐北区の会社員佐藤喜子さん(48)は「朝夕は自転車や歩行者が多く、拘置所や病院の壁が高く見通しも悪い。信号機がなくなり危険を感じたため、通勤ルートを変更した」と話す。

 一方で、同署が昨年5月、中区白島地区の4交差点の信号機を本年度中に撤去する方針を住民に伝えたところ、住民が4200人の反対署名を提出。同署は3交差点について同年度中の撤去を見送った。呉市三条2丁目の両城小前の交差点も、16年に呉署が撤去を打診したが、「信号機がなくなれば事故が起きる可能性が増す」などとの要望書が保護者などから出され、現在も信号機は残したまま同署が検討を続けている。(今井裕希)

 <クリック>信号機に関する警察庁の指針 

 2015年に同庁が各都道府県警に対し、交差点に信号機を設置する際の五つの必要条件などを提示。交通量が最大になる1時間の交通量が300台以上▽隣接する信号機との距離が原則150メートル以上―などと定め「条件に該当しなくなったときは信号機の撤去を検討する」としている。撤去検討の際は地域住民や道路利用者の意見に十分配意するようにも求めている。信号機などの交通安全施設が大量更新期を迎えている中、国、地方の財政が厳しいことも背景にある。

2114荷主研究者:2020/03/29(日) 16:43:27

https://www.saitama-np.co.jp/news/2020/03/22/05_.html
2020年3月22日(日)埼玉新聞
渋滞緩和や所要時間の短縮に見込み 栗橋大利根バイパスが完成、埼玉の国道125号バイパス全線が開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200322saitama01.jpg
県内の国道125号バイパスが全通

 北東部地域を東西に結ぶ広域的な幹線道路となっている国道125号の栗橋大利根バイパスが20日、開通した。

 開通したのは久喜市佐間から加須市北大桑の区間で延長約3・9キロ。1970(昭和45)年に都市計画決定され、2007(平成19)年度から事業に着手した。

 総事業費約93億円となる4車線バイパスの開通により、現道の渋滞緩和や、久喜市佐間西交差点から加須IC(インターチェンジ)間の所要時間が約7分短縮されるなどアクセス向上が見込まれている。この完成により、県内の国道125号バイパス全線が開通した。

2115荷主研究者:2020/03/29(日) 16:57:14

https://373news.com/_news/?storyid=117367
2020/03/22 20:00 南日本新聞
伊座敷バイパスが開通 南大隅町

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200322minami01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20200322minami02.JPG
開通した国道269号伊座敷バイパス=南大隅町佐多伊座敷(画像は一部加工しています)

 鹿児島県が整備した、南大隅町佐多伊座敷の中心部と浮津地区を結ぶ国道269号伊座敷バイパス(延長2900メートル)が22日、全面開通した。午前11時、花火を合図に通行が始まった。

(記事全文は23日付南日本新聞、373る、モバイルサイトでご覧になれます)

2116なむさん:2020/03/29(日) 20:55:47
先日、一部拡幅した名塩道路を走りました。
拡幅した以西のところでの工事は始まっており、木之元から生瀬付近での工事はそこそこ行われていました。
一部拡幅の区間は相変わらずの40キロ制限でしたが、宝塚を抜けてからいつの間にか50キロから60キロとなっていました。
改めて別の日に走りなおすと安倉交差点から大阪府との府県境までが60キロに緩和されていました。
宝塚市内は無理としても、名塩道路が開通したら60キロまで緩和されるかもしれませんね。

2117とはずがたり:2020/04/15(水) 23:43:56
此処で突然切れてる新しげな県道。気になる。。
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.38.11.236N35.27.31.651/zoom/9/

ストビューではこんな感じ
https://www.google.co.jp/maps/@35.4620071,136.6333613,3a,75y,82.39h,75.27t/data=!3m6!1e1!3m4!1sYHVjmYmD1tXx7Bv_G8P2Sg!2e0!7i13312!8i6656

新しくもなんともなくて意外に古びている。。

2118とはずがたり:2020/04/15(水) 23:46:05
>>2117
よく見ると点線あるじゃあないか!
https://map.goo.ne.jp/map/latlon/E136.38.15.207N35.27.31.584/zoom/10/

ストビューだとこんな感じ
https://www.google.co.jp/maps/@35.4619142,136.6346638,3a,75y,157.01h,95.77t/data=!3m9!1e1!3m7!1snOTnYYKmtUQf7BVfWvQAQw!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i43

特になにもない。。

2119とはずがたり:2020/04/15(水) 23:47:22
>>2117-2119

この辺に合流しそうな感じで敷地が無い訳でもなさそうな。。

https://www.google.co.jp/maps/@35.4610046,136.6378807,3a,75y,312.44h,95.05t/data=!3m9!1e1!3m7!1s7JK2cy6eKUNpS9VGNH3LzA!2e0!7i13312!8i6656!9m2!1b1!2i28

2120とはずがたり:2020/04/30(木) 20:50:44

なんで此処だけこんなに広いんだ?!立体交叉にする心算なんだろうけど交叉道路が周囲に比べてそんなでかいようにも思えないし,側道が既に4車線で十分足りてる。
中央分離帯がなくなった後に詰まり立体交叉化の計画がない区間の長田屋橋交叉点で4車線道路のr354と交叉するが,長田屋橋以南のr354も中途半端に中央分離帯が広い。以南のみなので長田屋橋をr354側を立体交叉化する訳でもなさそう。
色々謎である。

国道180号小野田バイパス
https://www.google.co.jp/maps/@34.0022752,131.181205,3a,75y,3.58h,104.49t/data=!3m10!1e1!3m8!1sjscxw7wOxstOg5bUYT_PMQ!2e0!6s%2F%2Fgeo2.ggpht.com%2Fcbk%3Fpanoid%3Djscxw7wOxstOg5bUYT_PMQ%26output%3Dthumbnail%26cb_client%3Dmaps_sv.tactile.gps%26thumb%3D2%26w%3D203%26h%3D100%26yaw%3D12.1480875%26pitch%3D0%26thumbfov%3D100!7i16384!8i8192!9m2!1b1!2i34

2121とはずがたり:2020/04/30(木) 20:53:01
>>2116
情報提供感謝っす。折角の高規格道路なので勾配やΩカーブ(尼子谷のとこ)はありますが連続して60キロ制限にして欲しいところですねえ。

高速道路・高規格道路スレでやってますので転載させて頂きますね。

2122名無しさん:2020/05/14(木) 04:06:09
伊豆新聞 2020年5月11日(月)
工事進む県道河津下田線
https://digital.izu-np.co.jp/news/society/14931

 下田市落合の国道414号と河津町縄地の国道135号を結ぶ「県道河津下田線」(全長3.3キロ)の新設工事は、先行する下田側に続き、河津側でも工事が始まっている。県は本年度当初予算に7760万円を計上。全線開通の見通しは不透明だが、少しずつ着実に進んでいる。
 この道路は、伊豆縦貫自動車道の肋骨道路(アクセス道路)としての役割とともに、伊豆南部の道路ネットワークを補強する重要な路線。落合―縄地間は現在、市道、林道、町道でつながっているが、幅員が狭く、勾配も急なため新たな道路開設を計画した。
 事業は1995年度に着手。これまでに下田側は、国道414号から860メートル間が完成。今後、その先320メートル間の延伸工事を進める予定。河津側は縄地集落内で道路新設工事を進めている。
 道路規格は片側1車線で幅員10メートル。このうち車道は、路肩を含め7.5メートル。片側に2.5メートルの歩道を設ける予定。
 用地は下田側99%、河津側98%以上確保している(用地費ベース)。工事は伊豆地域振興対策道路整備事業として県9割、市町1割負担で進めている。これまでに31億円を投入。県は順次工事を進め、早期供用を目指している。

【写真】河津側で進む道路新設工事=河津町縄地
https://digital.izu-np.co.jp/photo/7393/9117

2123とはずがたり:2020/06/03(水) 22:06:51
https://twitter.com/harunonichinich/status/1268165878530502656
ハルニチ
@harunonichinich
#国道 のルート変更があったらしい。
5/1の栃木県公報で、国道461号と県道72号の区域変更の告示が出た。その告示から推測すると地図に示したようなルートになったと思われる。


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