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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

1とはずがたり:2006/04/29(土) 13:59:22
今度こそ・・。

前スレ(05衆院選) http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50

7182元山口者:2009/01/04(日) 16:47:30
2010年参院選について
早いもので、来年7月には参院選が控えている
今年の総選挙で、民主党政権が誕生するという前提の上での話だが、
この参院選と、2011年の統一地方選が民主党にとって基盤を固める上での正念場となる

07年と比較して多くの現職がいるため、擁立作業としての党全体の労力は軽くなる
無論、個別の事情を抱えた県は存在する(例:新潟方式の崩壊)

しかし1人区で04年に自民候補に敗れた、あるいは高齢議員を抱える都道府県では、
総選挙の準備と同時に参院選に立てる候補についても合わせて行わなければならない

07年参院選の民主党1次公認が06年8月だったことを考えると、意外と時間はないといえる

7183市川市民@千葉五区:2009/01/04(日) 17:56:30
>>7182
なるほど、私の>>7178の書き込みには、現職と言う観点が抜けておりました。
今回同様、総選挙から間をおかず参院選となった2004年7月参院選の場合、
2003年11月総選挙以前の、2003年7月に現職11人が参院選第一次公認されています。
2007年参院選の第一次公認の決定時期もほぼ選挙一年前ですから、
2010年参院選の約1年前にあたる今年7月から8月には、現職を中心に再挑戦候補も加えて第一次公認を決定し、
総選挙後は遅くとも9月にはあるので、今秋の9月から10月には衆院落選者も含めて第二次公認を決め、
そこまでで候補は8割方決まるという感じでしょうかね。

7184名無しさん:2009/01/04(日) 18:33:48
参院比例、内定前倒し=衆院選へ組織固め、来月にも1次公認−自民

 自民党は4日、2010年夏の参院選比例代表の公認決定を例年より大幅に前倒しする方針を固めた。近く候補者選定に着手し、2月にも第一次公認を内定する。同党は支持基盤である各種団体が民主党に切り崩されていることを懸念。次期衆院選前に、組織・団体出身の参院比例候補を公認することで組織固めを図ることにした。
 自民党の参院比例候補は医療、建設など各種団体出身者や、スポーツ選手、芸能人といった著名人が中心。しかし、近年は各種団体の集票力に陰りが見え、07年夏の参院選では、有力支持団体の日本医師連盟や日本看護連盟が支援する比例候補が落選した。
 これまで同党は、任期満了の1年前をめどに1次公認を決定してきた。しかし、07年参院選では、早期に選挙態勢を構築するため、2カ月前倒しして06年5月に公認を決めた。今回はさらに前倒しし、党執行部は早ければ2月、遅くとも3月までには1次公認を決めたいとしている。 
 特に今回は次期衆院選を前に、支持基盤の「自民離れ」に歯止めを掛けるのが狙い。既に茨城県医師連盟は衆院選での民主候補の推薦を決定。自民党の「集票マシン」だった全国郵便局長会も民主党との選挙協力で合意しており、自民党にとっては組織・団体のてこ入れが急務となっていた。
 一方、自民党はコスタリカ方式の廃止などに伴い公認漏れとなった衆院議員や、前回参院選選挙区の落選者が、次期衆院選で民主党などの支援を受けて小選挙区から立候補しないよう、参院選の比例名簿に登載する案も検討している。(了)
(2009/01/04-17:51)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009010400134

7185とはずがたり:2009/01/04(日) 18:54:47
>>7171-7184
いやぁそろそろ参院選なんですねぇ。
目先の衆院選にとらわれていてすっかり抜け落ちてましたが
>07年参院選の民主党1次公認が06年8月だったことを考えると、意外と時間はないといえる
と云う元山口者さんのご指摘で改めて気づかされました。
2010年参院選スレも既に立ち上がってますので,こちら↓のスレも宜しくお願いします。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/

7186千葉9区:2009/01/04(日) 19:04:10
>>7164
>>6548
>関係者によると、永田前議員は福岡県内の選挙区で国政選挙への出馬を模索していたということです。
なんだったんすかねえ。あれだけ目立つと議員以外の仕事もしづらいですしね・・・
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090104-446643.html
自殺の永田元議員 議員時代は過激発言

 偽メール問題で06年に議員辞職した永田寿康元民主党衆院議員(39)が3日、北九州市八幡西区のマンションから飛び降りて死亡した。福岡県警八幡西署などによると、遺書のようなものが残されており、自殺とみられる。永田元議員は病気療養中だった昨年11月に、福岡県宗像市で自殺未遂を起こし、県警に保護されていた。

 八幡西署などによると、3日午後6時半ごろ、永田元議員がマンション駐車場に倒れているのを近くの住人が見つけて、110番した。元議員は病院に搬送されたが、全身を強く打っており、同日午後7時すぎ、死亡が確認された。

 同署によるとマンションは11階建て。10階と11階の間の踊り場に、元議員が書いたとみられる走り書きのメモが残されていた。同署は飛び降り自殺を図ったものとみて、詳しい経緯を調べている。

 永田元議員は民主党国対副委員長だった06年2月の衆院予算委員会で、堀江貴文元ライブドア社長が、自民党の武部勤幹事長(当時)の次男に3000万円の送金を指示したとの社内メールの写しを示し、武部氏らの参考人招致を要求するなど自民党を厳しく追及した。ところが後にメールが偽物と判明し、民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、同年4月に議員辞職した。

 議員時代は、衆院外務委員会委員なども務めたが、国会などにおける発言の過激さでも知られた。00年11月には、国会壇上の松浪健四郎議員に対し、激しいヤジを飛ばし、コップの水を浴びせかけられたこともあった。

 議員辞職後も千葉や父親の地元の九州などからの出馬を目指したが、実現には至らなかった。親族が経営する公認会計事務所にも入ったが、すぐに退社していた。

 病気療養中だった昨年11月12日、福岡県宗像市内にあり、親族が関係する保養施設を抜け出し、手首を切って自殺を図り、県警に保護されていた。

7187千葉9区:2009/01/04(日) 22:12:02
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/01/04/04.html
精神疾患で入院中…永田元議員飛び降り自殺

 ライブドアの粉飾決算事件に絡む「偽メール問題」で06年に議員辞職した永田寿康(ひさやす)元民主党衆院議員(39)が3日、北九州市八幡西区のマンションから飛び降り自殺した。現場からは遺書も見つかった。永田元議員はうつ病を患っており、現場近くの病院に入院していた。

 福岡県警八幡西署などによると、同日午後6時半ごろ、マンション駐車場に永田元議員が倒れていた。ドスンという音を聞いた住人が発見し110番した。全身を強く打っており午後7時すぎ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 マンション10階と11階の間の踊り場には、遺書とみられる走り書きがされたノートのほか、紙パック入りの焼酎が残されていた。永田元議員は昨年11月ごろから、精神疾患のため現場近くにある病院に入院しており、発見当時、灰色のスエットスーツにダウンジャケット姿だったという。

 永田元議員は06年2月の衆院予算委員会で、堀江貴文元ライブドア社長が3000万円を武部勤自民党幹事長(当時)の次男あてに選挙コンサルタント料名目で送金するよう指示したとの社内メールの写しを示し、自民党を追及した。しかし、メールが偽物と判明し、前原誠司代表(当時)ら民主党執行部が引責辞任。民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、4月に議員辞職した。

 同年末には近況を聞こうとした本紙記者の電話取材に、沈んだ声で「そっとしておいていただけないでしょうか」と答えただけで、それ以上は何も語らなかった。

 昨年11月中旬にも、親族が経営する療養先の福岡県宗像市で手首を切る自殺未遂を起こしており、県警に保護されていた。その際、堀江元社長は自身のブログで「この人、会ったことないんだけど(中略)相当ひどいことをされたという印象があります。とはいえ、自殺をするこたあ、ありません。生きていけばいいことあります。くさらないで、がんばれよ、永田さん」などとエールを送っていた。

 昨年7月には、議員在職中の05年8月に国政報告会で創価学会へ虚偽の発言で、同会の名誉を傷つけたとして、名誉棄損罪で千葉簡裁から罰金30万円の略式命令を受けており、罰金は即日納付していた。

 永田 寿康(ながた・ひさやす) 1969年(昭44)9月2日生まれ。愛知県名古屋市出身。93年に東大工学部物理工学科を卒業し、大蔵省に入省。99年に同省を退職して古川元久衆院議員の公設秘書となり、翌00年6月の衆院で、千葉2区から初出馬し当選。03年11月に2期目、05年9月に3期目の当選。民主党の国対副委員長を務めていた06年4月に偽メール問題で衆院議員を辞職。

[ 2009年01月04日

7188千葉9区:2009/01/04(日) 22:41:42
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090104/crm0901041127005-n1.htm
自殺した永田元議員の“遺書”近くに空の紙パック焼酎 (1/2ページ)
2009.1.4 11:19

このニュースのトピックス:自殺

 ライブドアの粉飾決算事件に絡む偽メール問題で、2006年に議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員(39)が3日、北九州市内の11階建てマンションから飛び降り、搬送先の病院で死亡が確認された。現場に遺書のようなものがあり、自殺とみられる。同氏は昨年11月にも福岡県宗像市内で手首を切って自殺を図り、警察に保護されていた。

 福岡県警八幡西署などによると、永田元議員は3日午後6時26分ごろ、北九州市八幡西区里中3丁目の11階建てマンション駐車場内で倒れているのを、マンションの住人が発見。「マンションから人が転落したようだ」と110番した。

 救急車で病院に運ばれたが、午後7時6分、死亡が確認された。マンション10階−11階の踊り場には1、2ページほど遺書のようなものが書かれたノートが残されていた。また、ノートの近くには1.8リットルの紙パック焼酎があり、空っぽだった。

 焼酎は飲んだか、本人のものかは分かっていない。カジュアルな服装だったといい、靴を履いたまま飛び降り自殺を図ったとみられる。

 関係者によると、永田元議員は2008年初めごろから、かつて親しかった議員関係者らとも連絡を取っていなかった。福岡県内の選挙区で国政選挙への出馬を模索していたともいわれるが、同年の離婚なども影響し、精神的に不安定になっていたという。

 永田氏は一時、福岡県宗像市の医療施設で療養していたが、08年11月にその保養所を抜け出し自殺未遂を起こし、県警に保護されたこともあった。手首に自分で切った傷があったが、警察関係者によれば「自傷行為程度」で、命に別条はなかった。その後は今回の飛び降り現場近くの病院に入院していた。

 永田元議員が最も注目されたのは、2006年2月の衆院予算委員会。堀江貴文元ライブドア社長(36)が、3000万円を当時自民党幹事長だった武部勤氏の次男あてに選挙コンサルタント料名目で送金するよう指示したとする「社内メール」の写しを示して追及した。

 しかし、これが“偽メール”と判明。民主党から半年間の党員資格停止処分を受け、同年4月に議員辞職した。また当時の代表だった前原誠司氏ら民主党執行部の引責退陣に発展した。

7189いだっち:2009/01/04(日) 23:21:34
みなさま、管理人さん、あけましておめでとうございます。本年もヨロシク

渡辺氏、週内に定額給付金「撤回」申し入れ

自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は4日、早期の衆院解散・総選挙の実施や平成20年度第2次補正予算案
に盛り込まれた定額給付金の撤回などを求める文書を、週内にも細田博之幹事長に提出する考えを明らかにし
た。地元の栃木県那須烏山市内で記者団の質問に答えた。
これに先立ち、地元の栃木県那須塩原市で開いた後援会の新年会で、麻生太郎首相に対して「早期に解散総選挙
をして100年に1度の政治体制をつくってほしい。2兆円の定額給付金は撤回して弱者対策などに使ってほし
い」と注文をつけた。さらに公務員の天下り廃止など「霞が関改革」の断行も訴え、「もしこの思いが伝わらな
いのであれば、認められないのであれば、私にも覚悟がある。自民党を離党してでも私は国民運動を起こす」と
強調した。
渡辺氏は離党した場合について記者団に対し、「裸一貫になるのか、裸単騎になるのか、よく分かりませんが、
いずれにしても独りぼっちになることはまったく考えていない。あり得ない」と述べた。

だそうです。来週の日曜のトーロン番組はヨッシーが出まくるのかな?

見られた方もいるかもしれませんが、元旦の時事放談スペシャルで後藤キャスターが
「自民は第1党はあきらめた。民主の単独過半数を如何に阻止するかに照準を狙っている様」
なんて言っていたけど・・・すでにそんなにあきらめモードなのかな与党は。

>>7141
偶然発見しました、>>7141さん。 あっしも同じ三重四区でして。詳細な
場所は書けばすぐ分かるので差し控えますが。丸秘情報。県会のゴトーが
森ちゃんの反対押し切って無所属で市長選出るそうだよ。

いじょう。明日からの決戦で5月の夏の陣だ! 実際の夏の陣は旧暦で5月だったので。
ブォ〜オ〜 ブォ〜オ〜 (ホラ貝の音つもり!)
ド−ン− ド−ン− ド−ン− (山鹿流陣太鼓の音のつもり) 
おのおのがた出陣でござる!

7190神奈川4区民:2009/01/05(月) 00:25:26

>>7165 さっぽろ・しろいし一区民さま
    ご気分を害さないでください。ただ地元では長島氏の公認は衝撃でした。
    おりしも中田横浜市長がセクハラで訴えられる最中に、週刊新潮でセクハラ
    記事が出た長島氏は大丈夫なのでしょうか?

    どうも民主党は「脇が甘い」と思います。管さんも女性問題で支持を落とし
    ましたからね...

    男性の方は、「英雄 色を好む」なんて考えている方も多いかもしれませんが
    こういう問題に女性票は影響されると思います。

    だから長島氏の場合も、中田横浜市長のように記者会見するなどして、自らに
    課せられた疑惑を、はっきりさせるべきだと思うのです。

    みなさんはいかがお考えでしょうか?

7191千葉9区:2009/01/05(月) 02:07:09
すみません、改名させてしまいまして。

私見ですが、政治とは《よりマシ》《MORE BETTER》であると思います。
連合に頼りきり、安保政策が不一致の民主党ですが...自民党《よりマシ》だと思ってます。
(自民党一党体制よりマシな、政権交代体制でもイイです。)


で、地元市長とは市川市長選でしょうね。
千葉市長(紛らわしい名前だ)も3期で自民党寄り。是非、市長選に出馬して欲しかったですが。

7192千葉9区:2009/01/05(月) 02:11:37
>>7167
リベラルって言葉が難しいですが、
自民党が官僚や県議を首長にするような旧態依然な形ではない、少なくとも心情的に民主党寄り。
そんな首長を表す良い表現ないですかね。

7193名無しさん:2009/01/05(月) 12:39:03
選挙:衆院選 森山氏「生涯現役で頑張る」 5選出馬に意欲 /栃木

 宇都宮市内のホテルで4日、2区選出の自民党衆院議員、森山真弓氏(81)の後援会による新年の集いが開かれた。今年行われる衆院選で、党本部の処遇が決着していない森山氏は、「これからも『生涯現役』で頑張っていきたい」とあいさつ。改めて現役続行、5選出馬へ強い意欲を示した。

 集いに出席した大島理森国対委員長は、早期解散を求める民主党の主張について「選挙に向けての政局視点だけしか持っていない」と批判。「大不況の危機から抜け出すため、2次補正予算や来年度予算案を仕上げることが政治の責任。選挙をすることが責任ではない」と話した。【松谷譲二】

毎日新聞 2009年1月5日 地方版
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090105ddlk09010023000c.html

7194名無しさん:2009/01/05(月) 12:43:49
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090105ddlk15010040000c.html

’09衆院選:/中 自、民一騎打ちの様相 現職に新人が挑む−−3、4区 /新潟

 ◇3区
 前参院議員の民主・黒岩氏がくらがえで立候補を予定。当選5回の自民・稲葉氏に挑む構図となる見通し。

 稲葉氏は、父・修氏の代からの高い知名度と支持基盤が強み。地域単位のミニ集会やあいさつ回りなどを地道に積み重ね、地方議員や経済界など保守層の結束に全力を挙げる。

 黒岩氏は新発田に拠点を構え、選挙区をくまなく歩いた。鳩山由紀夫幹事長を呼んで大規模な集会を開いたほか、地域ごとの後援会作りにも奔走。保守地盤の切り崩しを図る。

 社民も「候補擁立」を打ち出しているが、解散ムードが高まった昨秋にはいったん見送っている。【黒田阿紗子】

 ◇4区
 前回に続き、自民新人の栗原氏と、民主現職の菊田氏の対決が予想される。

 栗原氏は父博久氏から受け継いだ地盤と、自民組織をテコに活動を展開。「戦うドクター」とうたい、年金・医療・介護制度の充実を訴えて浸透を図る。

 3選を目指す菊田氏は、地元の加茂や三条などで企業回りや街頭演説を続ける一方、後援会組織を拡充するなど、着実に支持固めを図っている。

 ただ、菊田氏を支援した渡辺秀央参院議員が民主を離党して新党を結成。一方自民の支持基盤だった三条市医師会が自主投票を決めるなど、不安材料もそれぞれ抱えており、影響がどう出るか。【畠山哲郎】

==============

 ◇予想の顔ぶれ
 【3区】=新発田、村上市など

稲葉大和(65)

 [元]副文科相 自現(5)

黒岩宇洋(42)

 [元]参院議員 民新

 【4区】=三条、加茂、見附市など

栗原洋志(38)

 医師 自新

菊田真紀子(39)

 党県副代表 民現(2)

 (敬称略)

毎日新聞 2009年1月5日 地方版

7195名無しさん:2009/01/05(月) 19:42:28
神奈川4区の乱 幕開け 1月5日朝の駅前

大船の戦い  大将:長島一由 先方:早稲田夕季 中詰:関口正俊 殿軍:岡田和則

逗子の戦い  大将:浅尾慶一郎 先方:毛呂武史 中詰:君島雄一郎、高谷清彦 殿軍:土佐洋子

こりゃいずれどっかの駅でぶつかるなw 今日いなかった奴は洞ヶ峠を決め込む可能性大!

7196名無しさん:2009/01/05(月) 19:46:44
http://www.sannichi.co.jp/kyodo/news.php?genre=Detail&id=2009010501000608.xml

2009年01月05日(月)19時21分
渡辺喜美氏の文書要旨
早期に総選挙実施を

 自民党の渡辺喜美元行政改革担当相が麻生太郎首相あてに提出した文書の要旨は次の通り。
 世界の金融経済危機が進行しているのに、党は自由な言論を封殺している。麻生内閣の対応にはスピード感を持って建設的妥協を図る姿勢がみられない。定額給付金は「生活防衛」としてめりはりが失われた。衆院解散・総選挙を先送りしているところに国民の閉塞感の根本原因がある。今こそ為政者は党利党略を排し、国家国民のために命を燃やすべきだ。
 一、早期に衆院解散・総選挙を実施し、危機管理内閣を発足すべきだ。
 二、定額給付金を撤回し、財源の2兆円を地方による緊急弱者対策に振り向けるため、2008年度第2次補正予算案を修正すべきだ。
 三、国家公務員の人件費を来年度から2割削減すべきだ。
 四、公務員の天下りあっせんや(官僚OBが2回以上再就職する)「渡り」を容認している政令などを撤回すべきだ。
 五、国家戦略スタッフを官邸に配置し「経済危機対応特別予算勘定」を創設すべきだ。政府紙幣を発行し、財源とする。
 六、産業再生などのため「平成復興銀行」を創設。上場株式の市場買い取りを行う。
 七、「社会保障個人口座」を創設。納税者番号制度とセットで低所得者層への給付付き税額控除制度をつくる。
 提言が速やかかつ真摯に検討、審議されない場合、政治家としての義命により自民党を離党する。

7197さっぽろ・しろいし一区民:2009/01/05(月) 20:00:07
>>7169 >>7110
→確かに、昔の「革新」「保守」と違い、
 私自身もどこまでが「リベラル」で、どこからが「反リベラル」か、
 判断が難しかったでした。
 でも、同じ民主党推薦首長でも、
 上田札幌市長と上田埼玉県知事、松沢神奈川県知事、中田横浜市長
 では、政治理念が異なるのは、確かですね。

>>7170
→私が取り上げた首長選に関しては、
 この掲示板のテーマとは異なりますが、
 確かに、民主党が次期衆院選で大勝した場合、
 小泉郵政後の自民党と同じ轍(特に選挙区調整)を踏まないように、
 ある程度の人員を他の選挙へ転出させる必要はありますね。

 その受け皿となりそうなのが、2011年参院選や首長選、地方議会でないか
 と思います。ちなみに、北海道では、道議会議長→町長という転身も2例
 ほどあります。

>>7173 >>7176 >>7177 >>7179
→情報提供・ご指摘・ご意見ありがとうございます。
 とくに、名無しさまのおっしゃられた「後継含み」のうち、
 北海道1区の横路孝弘衆院副議長は、今回が最後の選挙に
 なると思います。
 個人的には、5区の小林千代美氏は旧社会党系であり、
 町村相手なのと、恵庭・千歳など自衛隊票の多い地域なので、
 横路後継で、次々回は1区に回した方がいいと思います。
 そして、5区は保守票もとれるタイプ(11区の石川知裕氏や
 12区の松木謙公氏のような感じの候補)の方を新党大地も
 推薦するという枠組みで町村に対抗した方がよいと
 思います。

7198ドラゴン:2009/01/05(月) 21:06:00
 こんばんは。愛知県の残りの選挙区のご報告をさせていただきます。
12区は自民現職、民主元職に共産の元参院議員が三つ巴の戦いで大票田の岡崎市を含む広い選挙区です。ここは03年に
15区から出馬し議員辞職した都築譲氏(現一色町長)の地盤である幡豆郡も含まれ工場、住宅、農漁村と幅広いです。
 ここは選挙後になると必ず1票の格差が問題になる所です。現職の杉浦氏が法相時代に「死刑執行のサインをしない」と
言った事が問題になり、支持者ですら「もう年だしいい加減に辞めたほうがいい」と言っているくらいです。
しかし、共産党が三河地方で唯一候補者を立てる選挙区なので中根氏が勝てるとは言い切れません。
 14区は元蒲郡市長の鈴木氏がかなり力を付けていると思います。選挙区自体は海と山に囲まれた自然の豊富な所ですが
前回の選挙ですら鈴木氏が競り勝ったので次回も期待したい所です。畑の掘っ立て小屋などにもポスターが貼ってあるくらいでした。
 ただ不安材料は鈴木氏の息子が現職がいるのにも関わらず蒲郡市長選に出馬し最下位落選した事が気になる所です。
 15区は愛知第二の都市豊橋市と渥美半島の田原市のみの選挙区です。ここは、現職が強いとしか言いようがありません。
昨年の秋の豊橋市長選がどう影響するかが気になります。保守分裂だったのに現職の市長が最下位落選し自民の山本氏が担いだ
佐原氏が当選しました。残る一人は自民県議の小久保氏です。
 話は変わりますが、僕としては現職にもう1期市長をしてもらい参院議員の木俣氏を次回の参院選で比例に回し、その後豊橋市長に転出させたかった
と思います。木俣氏はもう愛知県には必要のない議員なので次回は選挙区からは出馬してほしくありません。別の候補者を三河地区から擁立してもらいたいものです。
 あと、4月の名古屋市長選ですが、1区から出馬予定の河村たかし氏の動きが気になります。民主党名古屋市議団が擁立を目指していた候補者に出馬を断られ
自民も候補者のメドが立っていないため河村氏が出馬する可能性が出てきました。もし仮に河村氏が出馬し当選したら後任は県議で東区選出の佐藤夕子女史になるかも
知れません。佐藤女史は河村氏の秘書か何かをしていて、生粋の名古屋人であり金銭にうるさいので河村氏の後任として適格だと思います。
 以上で報告を終わります。ご声聴ありがとうございました。

7199千葉9区:2009/01/05(月) 21:32:13
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090104ddlk15010029000c.html
’09衆院選:/上 各陣営、激しい前哨戦−−6小選挙区 /新潟
 ◇政権かけて自民、民主が激突
 9月に衆院議員の任期満了を控え、今年は総選挙の年になる。経済情勢が深刻さを増すなか、政権選択の総選挙に向けて、県内6小選挙区でも各陣営が激しい前哨戦を展開している。選挙区ごとの構図と動向を紹介する。

 前回の郵政選挙で、県内小選挙区の議席は民主3、自民2、無所属1と、民主が多数を占めた(比例復活で自民が2、民主が1議席を確保)。

 今回は政権奪取に向けて議席上積みを狙う民主と、必死に地盤を固める自民の攻防を軸に、擁立選挙区を二つに絞った共産と、民主との共闘を解消した社民が絡む展開になりそうだ。

 ◆1区

 ◇自・民3度目対決、共産新人が絡む
 3度目の顔合わせになる自民・民主の現職同士の争いに、共産新人が絡む構図。社民は候補擁立を目指すとしているが、具体的な名前は浮上していない。

 比例復活となった前回の雪辱を期す自民の吉田氏は先月、所属する伊吹派の伊吹文明会長を招いた集会を開くなど着実に活動。

 民主の西村氏は党県代表となって初の総選挙。後援会や連合新潟など支援団体を横断する組織を作って態勢を強化した。

 共産の武田氏は07年に早々と立候補表明。非正規雇用者の救済を訴えるなど、支持基盤の底辺拡大に力を入れる。【渡辺暢】

 ◆2区

 ◇現職に社民新人加え三つどもえ
 前回激しく争った自民、民主の現職に社民新人が加わった三つどもえ。民主、社民の共闘が崩れ、候補者擁立を見送る共産の動向も注目だ。

 自民の近藤氏は福田改造内閣、麻生内閣の副農相や自民党農林部会長を歴任し、農政の専門家として実績をアピール。

 前回比例復活の民主・鷲尾氏は、社民が独自候補を立てたことがどう響くか。無党派層獲得に加え、自民支持層切り崩しがカギだ。

 柏崎刈羽原発が地震で停止する中、社民の米山氏は根強い反原発層への浸透を図る。党内でも全国最重点区の位置づけだ。【五十嵐和大】

==============

 【1区】=旧新潟市

吉田六左エ門(69)

 [元]国交政務官 自現(3)

西村智奈美(41)

 党県代表 民現(2)

武田勝利(45)

 党県常任委員 共新

 【2区】=柏崎、燕、佐渡市など

近藤基彦(54)

 副農相 自現(3)

鷲尾英一郎(32)

 公認会計士 民現(1)

米山昇(56)

 [元]県議 社新

毎日新聞 2009年1月4日 地方版

7200名無しさん:2009/01/05(月) 21:52:45
毎日web

新潟1区、2区 >>7180 >>7199 同じ???

新潟3区、4区 >>7194

7201名無しさん:2009/01/05(月) 21:55:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009010500923

渡辺氏への同調を警戒=自民執行部、表向きは平静

 渡辺喜美元行政改革担当相の自民党離党が不可避の情勢となったことについて、同党執行部は5日、表向き平静を装った。ただ、通常国会の冒頭という大事な局面で、渡辺氏が「造反」の動きを強めたことは、求心力が低下している麻生太郎首相にとってさらなる痛手となるのは確実だ。執行部は、渡辺氏への同調者が出ることを警戒している。
 細田博之幹事長は同日の記者会見で、渡辺氏が早期の衆院解散や、2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金の撤回を求める提言書を出したことに関し、「特にコメントはない」と素っ気なく答え、無視する構えを見せた。同日夕の党役員会でも、出席者からは「うろたえることはない」と、毅然(きぜん)とした対応を取るよう求める声が出された。
 ただ、こうした対応の裏で、執行部は渡辺氏の考えに共鳴する議員の輪が広がることへの警戒心を解いていない。2次補正関連法案の衆院採決で、与党から17人が造反すれば再可決ができなくなり、政権は直ちに立ち往生するためだ。
 実際、首相が4日夜に与党幹部と会談した際に、自民党の大島理森国対委員長が「動きがある1人ひとりに電話してください」と要請し、首相が「分かった」と応じる場面があったという。 
 首相と距離を置く同党の塩崎恭久元官房長官は5日、「危機意識という点については全く共通」と記者団に語り、渡辺氏の行動に一定の理解を示した。渡辺氏に対しては「1人で出て行けばいい」(閣僚経験者)などと批判する声が強いものの、執行部は引き続き党内の動向に神経をとがらせることになりそうだ。(了)
(2009/01/05-21:35)

7202名無しさん:2009/01/05(月) 22:04:26
スレ違い気味のニュースですが、衆院選関連だから、このスレかな?

前高知県知事、橋本氏の元事務所前に実弾か
2009.1.5 21:54
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090105/crm0901052154027-n1.htm

 5日午後4時40分ごろ、高知市はりまや町の交番に男の声で「通りすがりの者だが、橋本大二郎の事務所の前に実弾が転がっている」と電話があった。高知署員が同市唐人町の橋本氏の元事務所前で、発射前の実弾とみられる8発が落ちているのを見つけた。

 前高知県知事の橋本氏は次期衆院選に高知1区から出馬予定。事務所は選挙に備え昨年10月に借りたが、同月末に引き払い、11月以降は空いていた。

 後援会関係者は「事務所は一度閉じている。今後もこれまで通りの活動を続ける」と話した。

 この日午後3時45分ごろ、高知新聞社にも男の声で同様の電話があり、高知署は悪質ないたずらとみて調べている。

7203とはずがたり:2009/01/05(月) 22:07:50
>>7202
橋本大二郎が一応此処http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/で扱ってますね。
転載しておきま〜。

7204名無しさん:2009/01/05(月) 22:11:47
>>7203
お手数をお掛けしました。

7205千葉9区:2009/01/05(月) 22:29:44
>>7200
失礼
検索かけたつもりだったんだが....

7206市川市民@千葉五区:2009/01/05(月) 22:51:01
>>7191
気にしないでください。
他の人から見ても紛らわしかったでしょうし。
私は、民主党サポーターですし、国政に関しては千葉9区さんと同意見です。
ただ、田中甲は、同じ勝算が薄いなら、市川市長選ではなくて、千葉五区に出て正解だと思います。
田中甲は国政でこそ光る人材だと思いますし、私は千葉光行市長を評価しています。
NPOなど市民団体への市民税の1%支援制度(市民活動団体支援制度)や、職員採用試験での年齢制限の廃止など、
他の自治体に先駆けた先進的な施策も数多く有ります。
多選という批判は有りましょうが、田中甲が「よりよい」首長足りえるかは疑問です。
首長の場合、一概に政党への距離感のみで評価できないのではないでしょうか。
>>7192
仰るとおり「リベラル」って言葉は大変難しいですね。
みなさんの持論や世間での諸説をひっくるめたら、維新政党新風と共産党所属を除いた各政党の議員は、
何らかの「リベラル」と呼べそうです。
浅学菲才な私のイメージでは、松沢や上田清司が「リベラル」だとは思わないし、
もし彼らが「リベラル」なら、石原慎太郎も「リベラル」なのかなぁと思ってしまいます。
かように、各々の「リベラル」観が違いすぎるので、どの政治家が「リベラル」かリベラルでないかを定義するのはほとんど不可能でしょう。
それらの首長の呼称としては、まんま「非自民系首長」「民主党系首長」と呼ぶのが適当ではないかと思います。
>>7198
ドラゴンさん、暴力事件を起こした木俣は「愛知県には必要のない議員」どころか、政治家に不適格であると思います。
比例区や豊橋市に押し付けれられては、国民や豊橋市民が迷惑でしょう。
選挙区公認はもちろん、民主党公認を与えずに政界引退に追い込むべきと考えます。
木俣の地元である愛知15区総支部が、木俣の愛知県連復帰に最後まで反対していたことを考えると、
そうすんなり次も公認されると思えませんし、愛知県連幹部の良識が問われる所です。
何よりも、森本和義愛知15区総支部長が当選(最低でも比例復活)しなければなりませんね。

7207名無しさん:2009/01/05(月) 23:02:26
リベラルの誤解を生んだそもそもの責任はマスコミにあるのではないかと。

自民vs衆院会派「民友連」の時代にマスコミ、評論家等が
「保守vsリベラルの時代到来」とかと盛んに言ったので(特にテレビで)
「民主党的なるもの=リベラル」と思っている人は今でも相当いると思います。

7208ドラゴンスケアクロウ:2009/01/05(月) 23:43:36
 7198で名前の入力を間違えました。ドラゴンスケアクロウをドラゴンと入力してしまいました。
市川市民さん。ご指摘ありがとうございます。確かに木俣氏は政治家に不適格と言わざるを得ません。僕の言いたかったのは、次期参院選で比例区でも公認されなかったら
選挙区に強行出馬し、二人当選が出来なくなってしまうかも知れないと言う恐れから比例区出馬、豊橋市長転出と表現させてもらいました。そうすれば木俣氏もヘソを曲げずに
愛知15区や参院愛知選挙区から出馬しないだろうと思ったからです。確かに問題ばかり起こす木俣氏が豊橋市長になったら一番迷惑するのは豊橋市民だと考えてはいませんでした。
 市川市民さんのおっしゃる通り引退させたほうが良いに決まってますね。発言を撤回させていただきます。

7209市川市民@千葉五区:2009/01/05(月) 23:57:18
>>7208
ドラゴンスケアクロウさん、こちらこそ、木俣嫌いが故に感情的な書き方をしてしまい、
申し訳ありません。
木俣が公認されなければ、無所属で強行出馬しても惨敗でしょう。
その際、片方を民社系候補にしておけば民主公認候補の二人当選も容易でしょう。
あっては困るのが党執行部や県連役員が、民社協会の圧力に屈して木俣を選挙区公認することですね。
政治家に不適格な木俣氏ではありますが、冷静に考えれば、あなたの言うとおり比例区で遇して、
落選してもらって政界引退させるのがスマートな方法でないかとも思いました。

7210とはずがたり:2009/01/06(火) 00:21:05
>>7198 >>7206 >>7208-7209
ドラゴンさん残りの部分の御纏め感謝ッス。因みにコテはどんな意味なんざんしょ?ドラゴンと省略するのが拙ければまたご指摘下され。

木俣の処遇は難しいですよね。
事件当時の状況を詳しくは知らないのですけど傷害を起こした訳ですから政治家としては如何かと思わざるを得ませんが,只でさえ微妙な力関係の参院ですので浅尾辺りと改革クラブへ走られても打撃ですしね。
選挙区公認は無いとは思いたいですけど比例区へ移す事も含めて(恐らく姫井辺りの次回改選13年もそうなるかと思われるのでその予行演習か?)民主が批判を受ける事との見極めが大事でしょうね。前田氏は割りとあっさり引退させましたけど木俣はどうでしょうかねぇ?
しかし少なくとも愛知選挙区には木俣公認をせず民社系から代役を立てるべきでしょうね。民社が着かなければ少なくとも愛知選挙区では泡沫でしょうね。
ドラゴンさんの指摘のように15区は現職が矢鱈強いので本来は15区地盤の木俣も其れに向けて頑張らねばならない位ですがなかなか難しいですねぇ。。

7211招き猫:2009/01/06(火) 03:32:04
>>7181
具体的に誰かというのは、実はあまり問題ではなくて、
例えば議席も肩書もないが隠然たる影響力のある労組長老とか、労組丸抱えの県議とか、
どこでもそういう人々がいて、そういう人は、大抵、表に出て来ないので、
報道を見てもよくわかりません。
で、そういう人のやり方というのは、実に陰湿で、田中甲さんが嫌っていたのもそういうところかと。
>>7207
リベラルについての誤解はそのとおりかと。

あと、渡辺喜美氏の離党騒ぎの今後ですが、またぞろ、郵政選挙のときのように、政権交代という論点が埋没するのではと心配です。正直、民主党を支持すると称している人々の中でも、自民党がダメだからとか反麻生でやむを得ずとかいう
いわば消極的な支持者も多いと思います。特に高齢者では。
なにぶん自民党はもめればもめるほどむしろ力を発揮するので。
あと、総理が過労で死んだら自民党は団結し圧勝でしょうが、対して民主党は、今、小沢さんが死んだら四分五裂でしょう。
さらにこの頃のマスコミの情勢分析が過度に民主有利に傾いているような気がしてなりません。
杞憂でしょうか?

7212市川市民@千葉五区:2009/01/06(火) 07:56:21
>>7211
寡聞にして、田中甲がそのような観点から労組の人間を陰湿だとか批判していることを見聞きしたことがありませんが、どこかで言及していたのでしょうか?
ご教授頂ければ幸いです。

7213名無しさん:2009/01/06(火) 09:18:28
http://www.digisbs.com/tv/news/movie_s/20090105000000000053
「石川知事 5選出馬に前向き姿勢」[2009/01/05 18:16]
今年夏の知事選について、石川知事は、
「まだまだお役に立てると思っている」と述べ5選出馬に前向きな姿勢を示しました。
石川知事は、今年初めとなった5日の記者会見でこのように述べ、
今年7月に予定される知事選出馬に前向きな姿勢を示しました。
しかし、その一方で、「前回も4期というだけで多選批判があり、5期は何倍かの重荷になる。」とも述べ、
「客観的に私なりの情勢分析をしたい」として、含みを残しました。
また、石川知事は、空港の開港が延期された問題については、
「一定のけじめをつけるので、出馬を左右する決め手にはならない」と述べました。

このスレでは話題の少ない静岡県ですが。
連合がいままで石川知事を推薦してきている関係で対抗馬への民主支援は問題を抱えています。
対抗馬となるべき海野氏は満身創痍、期待されていた細野豪志も傷を背負ってしまいました。
非官僚、非自民、非共産の良い対抗馬が欲しいのですが。

7214名無しさん:2009/01/06(火) 11:52:06
鳩山氏が語る。

http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie12_01.html
section.01

“上から目線内閣”麻生政権を斬る
section.02

いま、政権交代することこそが党の存在意義
section.03

命を賭して――革命的改革の決意
section.04

「この日」のために政治家をやってきた

7215名無しさん:2009/01/06(火) 11:53:16
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090106ddlk15010020000c.html

’09衆院選:/下 5区、「田中票」に挑む自社新人 6区、三つどもえ /新潟

◆5区

 ◇「田中票」に挑む自社新人
 自民・米山氏、社民・伊部氏の両新人が、無所属現職の田中氏に挑む構図が予想される。

 米山氏は、前回に続く2回目の立候補を予定。支援者回りを精力的に重ね、「国民が安心できる医療・福祉、教育、子育て支援を基盤にした経済発展」政策を提言する。

 前長岡市議の伊部氏は、街頭演説などで格差社会や雇用不安、高齢者医療費の負担増などを「自公連立政権による失政」と訴え、福島瑞穂党首らも支援に駆けつける。

 田中氏は「小沢一郎民主党代表を首相に」と公言し、他選挙区の民主候補の応援にも出向く意向。地元のミニ集会も回数を増し、昨年末から街頭のポスターも目立ってきた。【根本太一】

 ◆6区

 ◇自、民、共の三つどもえ
 自民高鳥氏、民主筒井氏の両現職の激突に、共産新人の橋本氏が絡む。自民、民主、共産が対決する前回と同じ構図となりそうだ。

 前回2度目の挑戦で比例復活した高鳥氏は経済対策を中心に訴えることで支持を広げる考え。昨年10月に上越市内に事務所を開設し、組織固めを図る。

 5選を目指す筒井氏は農林漁業、中小企業対策を柱に掲げる。「官僚の無駄遣いを改めて財源を国民生活に」と訴え、ミニ集会を重ねて支持拡大を狙う。

 橋本氏は、共産が比例票上積みを目指して昨秋擁立を決めた。「今のゆがんだ政治を変えたい」と訴え、自民、民主両党への批判票掘り起こしを目指す。【新井敦】

==============

 ◇予想の顔ぶれ
 【5区】=魚沼、南魚沼、旧長岡市など

米山隆一(41)

 医師 自新

伊部昌一(56)

 [元]長岡市議 社新

田中真紀子(64)

 [元]外相 無現(5)

 【6区】=上越、十日町、糸魚川市など

高鳥修一(48)

 厚労委員 自現(1)

筒井信隆(64)

 弁護士 民現(4)

橋本正幸(61)

 党地区役員 共新

 (敬称略)

毎日新聞 2009年1月6日 地方版

7216とはずがたり:2009/01/06(火) 12:40:04
>>7211
>あと、総理が過労で死んだら自民党は団結し圧勝でしょうが、対して民主党は、今、小沢さんが死んだら四分五裂でしょう
>さらにこの頃のマスコミの情勢分析が過度に民主有利に傾いているような気がしてなりません。
俺もそう思ってます。。
小沢氏にはくれぐれも体調整えて欲しいものです。自民党の唯一の勝機かもしれない。そういう意味では総選挙を引っ張るのは正解なんでしょうね。

7217名無しさん:2009/01/06(火) 13:13:44
選挙:年内総選挙、緊張高まる各陣営 本番へ臨戦態勢 /栃木

 ◇首長選6市4町、議員選挙4市3町

 今年は05年の「郵政解散」で当選した衆院議員が9月に任期満了を迎える「選挙イヤー」。5日召集の通常国会は与野党の激しい攻防が予想され、いつ解散・総選挙があってもおかしくない状況が続く。県内でも各陣営がすでに選挙戦本番に向けた布陣を敷き、緊張感が高まっている。一方、県内では首長選が6市4町で、議員選挙(補欠選挙を含む)は4市3町で予定されている。【葛西大博】

 【1区】

 自民・船田元氏に、医師の民主・石森久嗣氏と共産・小池一徳氏の両新人が挑む。船田氏は、昨年11月の県知事選と宇都宮市長選で、支援する自民推薦の両現職が圧勝した勢いを自身の支持拡大につなげたい。石森氏も同月に党公認を得て、票の掘り起こしを図る。一方、最近の報道各社の世論調査では、共産が支持を広げており、小池氏の得票が選挙戦に影響を与えそうだ。

 【2区】

 自民と民主の現職が激突する。自民は森山真弓氏と西川公也氏の「公認問題」が未決着で、公認決定は解散後までずれこみそう。前回2区当選の森山氏は、比例代表候補として出馬を模索する。前回は比例で復活当選した福田昭夫氏は、小選挙区での当選を目指す。

 【3区】

 無風区だったはずが、自民・渡辺喜美元行革担当相の造反で一転して注目区になった。渡辺氏は昨年12月に民主党が提出した衆院解散要求決議案に与党で唯一賛成。離党が現実味を帯びている。

 元衆院議員の蓮実進氏は民主公認での出馬に意欲をみせるが、公認の可能性は低い。また、無投票回避のため社民党が候補者擁立を模索している。

 自民幹部は渡辺氏が離党した場合の対立候補擁立を明言しているが、強固な支持基盤を誇る渡辺氏の優位は揺るぎそうにない。

 【4区】

 現職閣僚と党幹部の戦いという注目区。自民・佐藤勉国家公安委員長と民主・山岡賢次国対委員長は5回連続の対決。前回までは佐藤氏が小選挙区で4連勝し、山岡氏は3回比例で復活当選を果たした。現職2人に対し、元衆院議員の植竹繁雄氏の長男、哲也氏が無所属で挑戦する。

 【5区】

 前回同様、自民現職の茂木敏充氏と民主新人の富岡芳忠氏の一騎打ちの戦い。これまで2度入閣を果たした茂木氏は知名度で圧倒的に上回る。先月20日に民主の小沢一郎代表が本県入りして、近く富岡氏を公認することに言及し、党を挙げて支援する構えだ。

==============

 ◇次期衆院選で予想される顔ぶれ
【1区】

船田元氏  55 [元]経企庁長官 自現(9)

石森久嗣氏 46 医師       民新

小池一徳氏 47 党県常任委員   共新

【2区】

西川公也氏 66 [元]副内閣相  自現(4)

森山真弓氏 81 [元]法相    自現(4)

福田昭夫氏 60 [元]知事    民現(1)

【3区】

渡辺喜美氏 56 [元]行革担当相 自現(4)

【4区】

佐藤勉氏  56 国家公安委長   自現(4)

山岡賢次氏 65 党国対委員長   民現(4)

植竹哲也氏 39 会社役員     無新

【5区】

茂木敏充氏 53 [元]金融担当相 自現(5)

富岡芳忠氏 42 [元]銀行員   民新

==============

 ◇今年予定される自治体選挙
【市長選】 那須塩原  2月 8日

      佐野    4月12日

      さくら   4月19日

      足利    5月12日*

      真岡    5月14日*

      那須烏山 11月 5日*

【市議選】 佐野    4月12日

      さくら※  4月19日

      那須塩原  4月26日

      真岡※

【町長選】 西方    2月 1日

      藤岡    9月 3日*

      那珂川  11月 5日*

      市貝   11月21日*

【町議選】 塩谷    4月12日

      大平    9月29日*

      岩舟    9月29日*

 ※月日は投開票日。ただし*は任期満了日。

 ※市議選のさくら市は補選。また真岡市でも二宮町との合併に伴う増員選を3月23日から50日以内に実施。

毎日新聞 2009年1月6日 地方版
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090106ddlk09010101000c.html

7218招き猫:2009/01/06(火) 15:45:20
>>7212
たいへん失礼いたしました。
そういう発言があったというわけではなく、
そういう気持ちなんだろうな、という噂と憶測に過ぎません。
というか、私は、田中甲さんとは、数回しかお会いしたことはないけど、
基本的に、あの人は、政策批判は鋭いが、人身攻撃はしない人だという理解をしています。
ただ、田中甲さん言うところの「労組のしがらみ・既得権」という中には、
そういう人間関係のどろどろも含まれる、というのが、
政治関係者の一般的理解でしょうから、私もそうなのかなぁと思っていただけです。
決して、本人に確かめたわけではありませんので、
田中甲さんが、立候補を表明しようかという昨今、
はなはだ不適切であり、謝罪して取り消すことにいたします。

>>7216
認識が同じでたいへんに嬉しく思います。

あと、自民党側が、総選挙を引き延ばすメリットとしては、
無党派層が政治に飽きる、というものもあります。

私としては、正直のところ、例のように
拳を振り上げるのが、少々、早すぎたのでは?と危惧しています。

衆院で不信任案が通るほど、与党側を切り崩せるとは思えないし・・・。

7219名無しさん:2009/01/06(火) 20:22:31
貼り忘れていた記事

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000812300002
公認調整、動き止め越年 3区自民
2008年12月30日

決着までに波乱?


 次期衆院選富山3区での自民党公認問題は、曲折をへて微妙な平静さの中で越年する。現職の萩山教厳、元職の橘康太郎、新顔の柴田巧各氏からの一本化で混迷した公認調整は、橘氏の長男の橘慶一郎・高岡市長擁立方針の再浮上で動きをとめた形だ。そうした中で各陣営は複雑な動きを見せており、決着までに波乱を予想する声もある。


 8月の公認申請から、一転して12月に活動停止を決めた康太郎氏支援の市議らによる「康和会」。年の瀬の週末、区切りの全体役員会を高岡市内で開いた。活動はしないが会の存続を決定。親睦(しん・ぼく)団体として康太郎氏を囲む組織にするという。そこに橘市長が顔を見せ、あいさつ。これまでの父親支援への謝辞と、自らの進退を「熟慮中」とする、従来通りの考えを述べた。


 橘市長の出席は、康和会活動で初めてとされる。先に同党高岡市連が康太郎氏の公認申請方針を変え、橘市長擁立に転換した直後でもあり、出席自体の意味を重視する関係者もいる。


 現職として、あくまで立候補方針を強調する党3区支部長の萩山氏は、3区内の自民県議らから橘市長擁立方針への同意を求められ、康太郎氏の申請取り下げなどの条件を提示した。萩山氏の事務所は「康和会は事実上の活動継続だ。橘親子の姿勢があいまいな点など、公認調整以前の段階とみるべきで、今は従来の3人が調整対象では」と疑問を投げかける。


 康太郎氏は、高岡市連などの決定を尊重する意思を明らかにしている。だが「提出した」とされる公認申請辞退の文書は、市連の会議などでも明示されずじまい。党3区支部幹部の県議は「萩山氏の動きを気にしているから」と説明する。


 最も早い6月に立候補表明した柴田氏は「党の低迷打破のための論議を受けて所信を明らかにしてきた。いまだに意思表明しない人の名前を出して調整を停止しては党員の理解も得られない」と批判。


 1月下旬に、橘陣営の地盤の高岡市中心部で集会を予定。党小矢部市連支部長として「公認の手続き」の問題を指摘する方針を維持しながら、公認されない場合にも備える構え。南砺市など、小矢部市以外での活動を活発化させている。


 各陣営が決断を迫られる課題を先送りしたままの状況になっているのは、解散時期が不透明なことも要因とされる。「だれかが決断すれば今の平穏はたちまち崩れ、予想外の進展もあり得る」と話す関係者もいる。

7220名無しさん:2009/01/06(火) 20:24:48
総選挙 3選挙区激戦
2009年01月03日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000901030003

 今年、県内である選挙の中で最大の関心事が総選挙だ。国政選挙としては2年ぶりで、政局次第では今春にも麻生首相が解散・総選挙に踏み切る可能性がある。地方選挙では、新顔同士の一騎打ちが予想される上野原市長選を皮切りに首長選が7市町村で、議員選は5市町で、それぞれ予定されている。


 いわゆる「ねじれ国会」で対立を深めている自民、民主両党が、県内三つの小選挙区に党の公認候補をそれぞれ擁立する総選挙。


 1区は、民主現職の小沢鋭仁(54)、4年前の総選挙で比例区で復活当選した自民現職の赤池誠章(47)、共産新顔の遠藤昭子(57)の3氏が立候補する。前回と同じ顔ぶれで、所属政党の全面支援を受け、昨年9月の福田前首相の退陣以降、本格的な準備に入っている。


 3区は、自民前職の保坂武・甲斐市長(63)が抜け、民主現職の後藤斎氏(51)と自民現職の小野次郎氏(55)の比例復活組による一騎打ちが確実視されている。


 一方、1、3区と異なり、2区は「構図」がまだ確定していない。閣僚や党の要職を務めた自民現職の堀内光雄氏(79)に、党の公認争いで敗れた自民現職の長崎幸太郎氏(40)が、無所属で立候補する意向を示唆。「保守王国」の2区は、今回も保守分裂選挙になる可能性がある。その結果、両氏に前回、敗れた民主新顔の坂口岳洋氏(37)が「漁夫の利」を得ることができるか注目されている。


 首長選は、4年前の市町村合併で誕生した上野原、山梨、市川三郷、甲州4市町のうち、現職が引退する上野原を除く3市町では、再選を狙うとみられる初代首長の現職が有権者の審判を受けることになりそうだ。


 だが、現職が先月に立候補を正式表明した山梨市をはじめ、今のところ対立候補を擁立する目立った動きは起きていない。


 なお丹波山村では、甲州市と合併を求める声が村内にあり、村長選になれば、合併の是非が争点に加わりそうだ。

7221市川市民@千葉五区:2009/01/06(火) 20:57:00
>>7218
招き猫さん、ご説明ありがとうございます。
よくわかりました。
揚げ足取りをしたような恰好になって申し訳ありません。
田中甲はブログで事実上の出馬表明をしてますが、私は今回の公認騒動で心情的に村越に肩入れしたくもあり、もともと好感を持っている田中甲と村越いずれに入れるか迷うばかりです。
田中甲が選挙区で勝ち村越が比例復活がベストですが、そうなる可能性は著しく低いですよね…

7222元山口者:2009/01/06(火) 21:49:36
ブランクもあることですし、田中甲は泡沫レベルに落ちてしまっているかもしれませんね
かつては10万人以上の人に自分の名前を書いてもらったこともあるわけですが
それが全て独力で稼いだものと勘違いしてしまったのでしょうか

7223名無しさん:2009/01/06(火) 21:49:38
政界再編の一員に…田中氏が千葉5区出馬へ

 元衆院議員の田中甲氏(51)は6日、千葉県庁で記者会見し、次期衆院選で千葉5区から無所属で立候補する意向を明らかにした。

 田中氏は「従来の自民党でも民主党でもない政界再編の基軸となれるグループの一員になりたい」と述べた。

 田中氏は1993年の衆院選でさきがけから初当選。民主党の結成に参加したが、3期目の途中で民主党を除籍処分になり、2003年の衆院選で落選した。

[ 2009年01月06日 21:40 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090106121.html

7224千葉9区:2009/01/06(火) 21:50:37
記事でもきました。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090107k0000m010031000c.html
次期衆院選:田中甲氏が立候補表明 千葉5区
 政治団体代表で元民主党衆院議員の田中甲氏(51)が6日記者会見し、次期衆院選千葉5区に無所属で立候補すると表明した。

http://koh-tanaka.seesaa.net/
2009年01月06日
記者会見
本日、県庁記者クラブにおいて記者会見を行う予定でいます。
内容は、「次期衆議院選挙に対する対応について」ですが、事前に
出馬表明という記事が数社(朝日新聞・時事通信他)から配信されてしまいました。事実です。

会見の内容は、すぐに報告します。
posted by 田中甲 at 10:17|

7225名無しさん:2009/01/06(火) 21:56:55
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001643500.shtml

民主、田中康夫氏に出馬打診 公明・冬柴氏の兵庫8区で

 民主党が次期衆院選の兵庫8区で、公明党の冬柴鉄三元国土交通相の対抗馬として、前長野県知事で参院統一会派を組む新党日本の田中康夫代表に立候補を打診していることが分かった。民主党関係者が6日、明らかにした。著名な知事経験者で無党派層の支持拡大を狙いたいようだ。

 ただ田中氏は現時点では「東京11区で出馬する新党日本の有田芳生副代表を当選させることが重要」と固辞しており、出馬環境が整うかは見通せない。

 民主党幹部が田中氏に出馬を打診したのは、小沢一郎代表が公明党の太田昭宏代表の東京12区に国替えする案が取りざたされるようになった昨年9月以降。田中氏は阪神大震災でのボランティアで兵庫県にゆかりがあり、「適任」と判断したとされる。

 田中氏は知事時代に「脱ダム宣言」で公共事業改革を唱えており、国交相経験者の冬柴氏との間で対立軸を設定しやすいとの計算も働いた。

 民主党には、仮に小沢、田中両氏がそれぞれ東京と関西で出馬すれば、そのほかの選挙区で公明党の活動が手薄になるとの思惑があるとみられる。

(1/6 21:52)

7226いだっち:2009/01/06(火) 22:22:25
昨年末の解散要求決議案とかいう聞いたことのない要求はきっと
ミッチージュニアを会場で立たせることが狙いだったのだろうね。
年明け早々のミッチージュニアの動きを見ているとそう思えてならない。

イチローの改革クラブの件での仕返しか、はたまた与党への脅しか、オレは
いつでもこれくらい出来るんだぞ、という

どっちにしても前哨戦ですね、昨年の改革クラブ、マキコのだんなの離党、富山の
河合の件といい。

7227とはずがたり:2009/01/07(水) 02:25:26
>>7221-7224
本当に出馬するんですな。。やれやれっすねぇ。。03みたいな構図に成るんじゃないでしょうかね。
渡辺・橋本・江田辺りと行革を旗印に新党という事になると又違った展開か。
現職国会議員2人では比例名簿と重複は無理なんでしたっけ?水野や柴山辺りも離党して比例重複も可能になると甲の比例復活も視野に入ってくるのかもしれませんけど。

>>7225
なんと!
有田を立候補させず参院に廻して田中が代表として衆院に回るという考えはとれないのかな?

7228招き猫:2009/01/07(水) 11:20:54
>>7221 市川市民@千葉5区さん
当方の真意をご理解いただいてお許しいただき有り難く思います。
おそらく、まだ、選挙までには、情勢が変化することもあり得るでしょう。
候補者の活動に参加するのでなければ、
投票日までに態度を決めればいいわけで、
もう少し、どうするか見守られたらよろしいかと。
別のやり方としては、
両方の事務所なり集会なりに行ってみて、
直接、話をして、いろいろと問いただしてみる、という方法もありますね。

7229官兵衛:2009/01/07(水) 11:29:58
北日本新聞より。次期総選挙に、富山三区から出馬予定の柴田巧県議が、自民を離党し、無所属で出馬するとの事です。

7230とはずがたり:2009/01/07(水) 11:45:09
>>7229
此で萩山・橘・柴田の構図が固まった感じですね。
綿貫系からは誰かでないのかね?
>>7219には柴田が
>1月下旬に、橘陣営の地盤の高岡市中心部で集会を予定。党小矢部市連支部長として「公認の手続き」の問題を指摘する方針を維持しながら、公認されない場合にも備える構え。南砺市など、小矢部市以外での活動を活発化させている。
とあるが柴田が砺波に喰い込むのでしょうかねぇ。

柴田県議が無所属出馬へ 富山3区、きょう自民会派離脱
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090107/18409.html
2009年01月07日 07:00

 次期衆院選富山3区での出馬を表明している自民党県議の柴田巧氏(48)=三期、小矢部市清水=は六日までに無所属で出馬する意向を固めた。後援会幹部にも伝えており、七日に同党県議会議員会に会派離脱届けを提出したうえで、後援会の緊急拡大役員会を開き、了承を求める。柴田氏は同党小矢部市連に公認申請しているが、同党県第三選挙区支部は昨年末、橘慶一郎高岡市長(47)=一期、旧市一期、中川上町=を公認候補として擁立する方針を決め、六日に同党高岡市連が出馬を正式要請するなど、市長擁立の流れが加速しており、柴田氏はこうした動きを踏まえて無所属で出馬する決意を固めたとみられる。

 柴田氏は北日本新聞社の取材に対し「後援会で何を言うかは、現時点でお答えできない」とした上で、引き続き出馬に向けた活動を進める考えを強調。「公然と支部の方針に反旗を翻すことになり、何らかの政治的けじめが必要だと思っている」と話した。後援会の緊急拡大役員会は七日午後から小矢部市内の後援会事務所で開く。

 柴田氏は昨年六月に富山3区に出馬する意向を表明し公認を申請。党県第三選挙区支部は、同じく公認申請した支部長の萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=と、市長の父、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=との三人による公認調整を進めたが難航。同支部から公認調整を一任された県西部県議団が昨年十二月に一本化に向け、「第四の候補」として橘市長の擁立方針を決めた。橘前衆院議員は公認申請を取り下げた。

 公認選考について、柴田氏は公認申請した三人の中から一人を絞り込むことを前提に「党再生につながる開かれた選考」を主張していたが、同支部が出馬表明していない橘市長の擁立方針を決定したことに反発。「不退転の決意で臨む」との考えを示しており、対応が注目されていた。

 六日、同党高岡市連から出馬要請を受けた橘市長は「重く受け止め、熟慮したい」との考えを示し、明確な態度は明らかにしていない。萩山氏は市長擁立の手続きは筋道が通っていないとし、出馬に意欲をみせている。

 3区はこのほか、民主、社民両党がそれぞれ独自候補の擁立を目指している。

7231いなばやま@富山3区民:2009/01/07(水) 12:19:16
>>7230
こうなったら民主は鷹西だな
高い知名度&女性で社民は黙る

比例復活は確実、小選挙区当選も可能性高い

7232とはずがたり:2009/01/07(水) 13:12:14
鷹西タンが出てくれれば富山3区は長崎2区と愛媛1区同様に民主注目区になること必然ですね〜。
しかし日テレだけに本人の決断というよりナベツネがうんと云うかどうかですかね?!

7233名無しさん:2009/01/07(水) 15:12:09
共産、1区に池野氏擁立へ 次期衆院選
01/07 14:41

 共産党県委員会(松下功委員長)は7日までに、次期衆院選の静岡1区に、党静岡地区選対部長の池野元章氏(48)=静岡市葵区松富=を公認候補として擁立する方針を固めた。同委員会は「派遣切りなどの雇用問題の改善を訴えるため、擁立を決めた。夕方に正式に発表する」としている。
 池野氏は前回、静岡1区に立候補し、落選した。静岡1区には自民党現職の上川陽子氏(55)、民主党元職の牧野聖修氏(63)が立候補を予定している。
 同党の県内公認候補の擁立は8区の平賀高成氏(54)に続き、2人目。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090107000000000053.htm

7234名無しさん:2009/01/07(水) 17:59:30
渡辺元行革担当相の選挙区に対立候補を送る動き表面化 猪口邦子議員の名前浮上

離党宣言した渡辺喜美元行革担当相の選挙区に対立候補を送る動きが表面化した。名前が浮上している猪口邦子元男女共同参画担当相は、党から要請されれば戦うと明言した。
参議院の代表質問で、解散総選挙を求める民主党に対し、麻生首相は景気対策を優先すべきと応酬した。
麻生首相は「チェンジすればすべて良くなるようなことを言う人がいます。しかし、景気回復にせよ、具体的な施策を積み上げなければ、改革は進まないと考えます」と述べた。
一方、その麻生自民に三くだり半を突きつけた渡辺元行革担当相の選挙区に、対立候補を送る動きが表面化した。
その「刺客」として、元男女共同参画担当相の猪口議員が前向きな姿勢を示した。
猪口議員は7日、「(猪口議員の名前が浮上しているが?)私はそのような話は、全く聞いておりませんので」と述べた。
しかしその後、再び直撃すると「私は党人として、自民党執行部の指示に沿って対応する。(小選挙区に出る条件は?)条件をつけるとか、つけないとかという考えは非常におかしいと思います。私は無条件で戦ってきております」と述べた。
猪口議員によると、まだ党から話は聞いていないとしているが、要請されれば、無条件で小選挙区で戦うと明言した。
しかし、前回は比例区で当選し、次期衆議院選挙でも比例上位での処遇を希望していた猪口議員が、いきなり厚い地盤を誇る渡辺元行革担当相の刺客になるのは容易ではないという見方もある。
これに対し、渡辺元行革担当相は「もうウエルカムですから、どんどん出てください。活性化していいですよ」と歓迎していた。
そして、猪口議員に対しては「真剣勝負ですから、覚悟してきてください」と述べた。
渡辺元行革担当相は、これまでの選挙で常に大差で当選していることもあってか、余裕の様子だった。
さらに、刺客を送られた場合は、自民党議員の選挙区に「逆刺客」を送ることも明言した。
渡辺議員は「わたしも逆刺客を出させてもらいます。全国の首長や地方議員。そもそも今の自民党に、刺客を送る資格はない」と述べた。
一方、今のところ、民主党などの野党は、この選挙区でまだ公認候補を決めていない。

[7日17時52分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090107/20090107-00000128-fnn-pol.html

7235名無しさん:2009/01/07(水) 18:04:53
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/01/07/01.html

渡辺氏離党確実 “刺客”は猪口氏か

 衆院は6日、08年度第2次補正予算案に関する代表質問が行われ、与野党論戦が本格化した。そんな中、5日に自民党に提出した政策要求が受け入れられず、離党することが確実となった渡辺喜美元行政改革担当相への“刺客”がクローズアップされている。党関係者は「負けるにしてもある程度、票が見込める候補」としており、小泉チルドレンの猪口邦子衆院議員(比例東京)の名前が浮上している。

 渡辺氏はこの日、本会議前にテレビ出演。離党のタイミングについて「政策要求への回答を見た上で最終判断する」との考えを示した。

 永田町では渡辺氏の離党は既成事実として語られており、反麻生の動きが高まった昨年12月、自民党の細田博之幹事長が離党者には刺客を送るとけん制していたことから、栃木3区の“刺客問題”がにわかにクローズアップされている。

 渡辺氏は父の美智雄元自民党副総裁の地盤を引き継ぎ、05年9月の総選挙では民主党新人候補に約5万7000票差のダブルスコアで圧勝。党内外で「勝てる候補者はいない」とまで言われており、追い風が吹く民主党も候補者を擁立できないのが実情とされる。しかし、自民党関係者は「渡辺氏支持派もいる県連と党本部の意見は割れるだろうが、党はメンツにかけても対立候補者を立て不戦敗は避けようとする」と指摘する。

 理想の候補者は、無党派層からの支持を受けやすい著名人。しかし、負けるリスクを背負ってまで立つ可能性は低いことから、テレビでも活躍し知名度の高い猪口氏の名前が浮上。前回は比例単独で次期総選挙でも比例単独にこだわっており、党からの選挙区打診を「断った経緯がある」(別の党関係者)が、古賀誠選対委員長はそんな“わがまま”を認めない方針を示しているほか、後ろ盾となるはずの小泉純一郎元首相は引退を表明。党方針に逆らい続けるのは難しいという見方が大勢だ。

 国会の情勢次第では解散はいつあってもおかしくなく、選挙に詳しいある関係者は「時間がなく、負けを覚悟の上で、県議を対抗馬に据える可能性もある」と話した。

 一方、渡辺氏は党が総務省に政党助成金を申請する際に必要な書類に署名しない考えを示した。提出期限は16日まででそれまでに署名しなければ党籍を持っていても、法律的には自民党から離れる形になる。記者団から「党に残る意思がないということか」との質問には「解釈はご自由に」と述べた。

[ 2009年01月07日 ]

7236名無しさん:2009/01/07(水) 18:31:19
>>7230
北日本放送もニュースに。自民分裂選挙ほぼ確定。

http://www2.knb.ne.jp/news/20090107_18495.htm
衆院選3区、柴田県議が無所属で出馬へ

 次の衆議院選挙富山3区に出馬を表明している自民党の柴田巧県議会議員は7日、県議会自民党議員会に会派離脱届けを提出し、その後、開いた連合後援会の緊急拡大役員会で、自民党を離党し、無所属で出馬する考えを表明しました。

 柴田県議は7日、県議会議事堂で自民党議員会会長の横田安弘県議に会派離脱届けを提出しました。

 柴田県議はその後、小矢部市で連合後援会の緊急拡大役員会を開き、幹部およそ80人に自民党を離党して、次の衆院選富山3区に無所属で出馬する考えを表明しました。

 役員会の後、記者会見した柴田県議は、「富山3区の自民党の公認候補者選考をめぐって自分の考え方が今の自民党に受け入れられないことを強く感じ、このまま自民党に所属していても国民生活のための改革はできないと判断した」と話しました。

 後援会でも離党に反対する者はいないということで、今後は自身が支部長を務める自民党小矢部市連の総会を開くなどして対応を協議し、離党に向けた手続きを進めることになるとしています。

7237千葉9区:2009/01/07(水) 18:40:20
猪口より、長島村長のほうが栃木3区では票が取れそうだけどな。
猪口=小泉改革の一員のイメージが強いだろうに。
同じ《改革》のイメージなら手垢の付いていない渡辺が完全に有利。
それよりかは、長島の方が渡辺のやりすぎに呆れている旧来の自民党支持者をまとめられて良い気がする...それとも、もう山古志村なんて誰も覚えてないかな

7238ワカタケル大王:2009/01/07(水) 18:46:34
誰が出ようが敵じゃないけど、強い姿勢を示す事で造反予備軍を押さえこみたいんでしょうな。


塩崎なんか刺客を送られてはアウトですからな。

7239名無しさん:2009/01/07(水) 19:21:03
渡辺喜美 江田憲司 浅尾慶一郎 橋本大二郎 田中甲 柴田巧

と並べると・・・ムム、結構魅力的なメンツだったりして。
まだ他にも「杉村太蔵」なんていう「大物」も。
せっかくの「政権選択」選挙が「政界再編」選挙にねじ曲げられなきゃいいけど。

7240名無しさん:2009/01/07(水) 19:43:16
柴田巧=元森喜朗秘書

森元首相にも抑えられなかったか<無所属出馬

保守分裂選挙で富山3区、民主党候補(不明&未定)にもチャンス到来!

7241千葉9区:2009/01/07(水) 19:54:25
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090107ddlk40010362000c.html
選挙:九州・西中国、今年の主な選挙・展望 政権選択迫る衆院選 /九州
 今年は、衆院議員の任期が9月で満了し、国民に政権選択を迫る衆院選が行われる。「平成の大合併」の影響で地方選も多い。九州・西中国の主な選挙日程と、衆院選で注目される選挙区の展望を紹介する。

 ◇大合併から4年経過 首長、議員選も目白押し
 市町村合併が相次いだ05年から4年。09年は、初代首長や議員が任期満了を迎える自治体が多く「ミニ統一地方選」の様相だ。

 旧合併特例法では、05年3月末までに知事へ合併を申請すれば、国が7割を補てんする合併特例債の発行が認められるなどの優遇措置があった。期限が迫ると駆け込み的に合併が増え、1991市町村が参加した。

 新設合併から4年たち、首長選が実施されるのは山口県下関市▽福岡県福津市▽大分県豊後高田市など。議員の在任特例を適用しなかった長崎県諫早市や熊本県八代市、鹿児島県湧水町など、議員選とのダブル選になる市町村も多い。

 一方、合併時に定数特例を適用し、09年の選挙から法定定数内に引き下げる議会も。現在46議席の唐津市議選は定数34となるため、激戦になりそうだ。

 ◆衆院選 注目の選挙区

 ◇古賀氏、苦戦逃れず−−福岡7区
 10選を目指す自民現職の古賀誠選対委員長(68)に対し、民主が古賀氏の元秘書で前八女市長の野田国義氏(50)を立て一躍注目区になった。民主は古賀氏との戦いを「政権交代の象徴」と位置づけ、激戦が予想される。

 選挙は盤石とみられてきた古賀氏だが、今回は有権者の「自民離れ」が顕著で、苦戦は免れそうもない。道路特定財源の一般財源化を巡る党内の混乱も、マイナス要因だ。こまめにミニ集会を開き、支持層を引き締める。

 一方の野田氏は、米国のオバマ次期大統領にイメージを重ね「チェンジ」がキーワードだ。党幹部が次々選挙区に入って支援するが、小沢一郎代表の主導で候補を差し替えたしこりがなお解消できておらず、懸念材料だ。

 ◇自民、初議席を目指す−−大分1区
 小選挙区制の導入以来、自民の4連敗となっている選挙区。自民現職の不出馬表明を受け、県連は公募で外食産業「ジョイフル」会長の穴見陽一氏(39)を選んだ。2月の大分市議選の立候補予定者と一緒に選挙区を回るなどして、知名度アップを目指している。

 3選を目指す民主現職の吉良州司氏(50)は前回、社民が候補者を立てず、自民系が分裂する中での辛勝だった。今回、社民は候補者擁立を見送るが、07年夏の参院選に同党推薦で立った新人が独自に立候補を模索。自民系も一本化しており、予断は許さない。

 共産は前回選で大分2区に立った新人の山下魁氏(32)が集票力を武器に1区へ回る。

 ◇農業票の行方がカギ−−熊本3区
 07年の補選で当選した自民現職の坂本哲志氏(58)に、民主新人の後藤英友氏(42)と、自民を離党した元参院議員の三浦一水氏(54)が挑む。選挙区は大半が農村地帯。保守が分裂する中、農業関係票の行方が注目される。

 坂本氏は前回当選後、自民に復党。それまでの草の根選挙で培った地盤に、自民、公明両党の支援も加わる。

 三浦氏は07年の参院選で落選。「農家の代弁者」としての存在をアピールするが、県農政連の支援候補は未定で、選挙区内の総支部でも対応が分かれる。

 後藤氏は「(坂本、三浦両氏は)ともに根は自民党」と主張。次期衆院選が政権選択選挙になることを強調している。

 ◇自民、民主の一騎打ち−−佐賀1区
 前回選で初当選した自民現職の福岡資麿氏(35)と、この選挙で福岡氏に敗れ、比例で復活した民主の原口一博氏(49)が立候補を表明。共産党は候補を立てない方針で、一騎打ちがほぼ決まった。

 2人の顔合わせは03年の初対決以来、3回目。最初は原口氏が約4000票差を付けたが、自民に追い風が吹いた前回選は、福岡氏が勝利した。

 選挙区には無党派層の多い佐賀市や鳥栖市があり、風向きが勝敗を左右する。両陣営は佐賀市内に選挙事務所を設け、準備を本格化させている。麻生内閣の支持率急落は、原口氏にとって有利だが、福岡氏の陣営もミニ集会を精力的に開き、地盤固めに余念がない。

7242千葉9区:2009/01/07(水) 19:55:06
 ◇久間氏に3氏が挑む−−長崎2区
 10選を目指す自民現職の久間章生・元防衛相(68)と、薬害肝炎訴訟の元原告で民主新人の福田衣里子氏(28)の争いを軸に、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(29)の無所属新人2人が絡む構図だ。

 久間氏の陣営は、原爆投下に関する発言などから支持者離れが起きることへの危機感を募らせる。久間氏も毎週のように選挙区に戻り「ドブ板選挙」に徹している。

 福田氏も、ミニ集会などで精力的に選挙区を巡回。陣営は、衆院選の先送りについても有利な材料と見ており、さらに地域への浸透を図る。

 相浦、山崎両氏も街頭演説などを精力的にこなしている。

 ◇中山氏不出馬で激戦−−宮崎1区
 自民現職の中山成彬・前国土交通相が失言の責任を取って次期衆院選への不出馬を表明。自民県連は公募で元同党参院議員の上杉光弘氏(66)を選んだ。一方、民主、社民、国民新は元林野庁長官の川村秀三郎氏(59)を推薦し、自民地盤の切り崩しを狙う。

 上杉氏は04年の参院選と05年の衆院選で連敗。求心力の低下も懸念されるが、衆院選の先送りを受け「出遅れをばん回できる」と組織固めを急ぐ。

 民主と社民は04年と07年の参院選で統一候補を立て、ともに自民現職を破った。07年の知事選に出馬した川村氏は知名度もあり、保守層への食い込みも狙う。共産は今回初めて候補者を1区に絞り、県書記長の馬場洋光氏(39)を擁立した。

 ◇自民、国民新が対決−−鹿児島3区
 自民現職の宮路和明氏(68)と、国民新元職の松下忠洋氏(69)の一騎打ちとなる見通し。2人はかつて自民のコスタリカ方式で共存したが、松下氏が前回「郵政造反」で無所属で出馬。現職対決は宮路氏が制した。元官僚の中堅同士で、2度目の対決となる。

 農水省出身の宮路氏は7期目を目指し、後援会組織を軸に、こまめにミニ集会を開くなど、地盤固めに懸命だ。これまで選挙協力していなかった公明とも連携を図る。

 旧建設省出身の松下氏は05年の落選後、いったんは政界引退を表明した。しかし07年参院選で民主新人を支援し、同年末に民主、国民新両党代表の同席の元で出馬を表明。民主の推薦も得ており、野党共闘で雪辱を期す。

 ◇08補選と同じ顔ぶれ−−山口2区
 08年4月の補選で対決した民主現職の平岡秀夫氏(54)と、自民新人の元国交省局長、山本繁太郎氏(60)が再戦する。両陣営は決するべく、臨戦態勢で年を越した。

 補選は与野党が総力戦を展開したが「後期高齢者医療」などで追い風を受けた平岡氏が2万票余りの差をつけた。「補選で政権交代への流れを作った。政権交代が一番確実な効果的な政策転換」と訴え、地道な選挙区回りで地盤固めを進める。

 一方、補選では出馬表明が告示の約1カ月前と出遅れた山本氏。保守地盤を頼りにした党営選挙で苦杯をなめただけに、今回は出身地の柳井市を中心に個人後援会作りを進め、巻き返しを図る。

 ◇“自民王国”に危機感−−島根2区
 故竹下登元首相の弟で4選を目指す自民現職の竹下亘氏(62)と、6選を目指す国民新党幹事長、亀井久興氏(69)の一騎打ちになる見込み。国民新と選挙協力を進める民主は候補を立てず、共産も擁立を見送る予定だ。

 島根は過去、議席の大半を自民が独占してきた「保守王国」だ。05年の前回選は竹下氏が5万票以上の差で勝ち、亀井氏は比例中国で復活当選した。

 しかし、07年夏の参院選では、亀井氏の長女の亜紀子氏(43)が約3万票差をつけて自民現職を破った。「竹下王国」を引き継いだ青木幹雄・前参院議員会長も「この50年で一番厳しい選挙になる」と周辺に語るなど、激戦は必至の状況だ。

 ◇分裂選挙で混戦模様−−沖縄3区
 前回選は民主と社民の選挙協力が不調に終わり、自民の嘉数知賢(ちけん)氏(67)が4選を決めた。次の衆院選は、与野党とも分裂選挙になる見込みで、混戦の様相だ。

 自民は、嘉数氏に対し、元県議の小渡(おど)亨氏(56)が無所属での出馬も辞さない構え。嘉数氏は知名度を生かし、名護市など県北部の地盤を固める。小渡氏は「世代交代」をアピール。出身地の沖縄市などで浸透を図る。

 野党側は、今回も民主と社民の選挙協力が実現しない。民主は党県連副代表、玉城デニー氏(49)が2度目の国政挑戦。社民は元沖縄市長の新川秀清(あらかわしゅうせい)氏(72)を擁立した。

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

7243とはずがたり:2009/01/07(水) 20:03:07
>>7240
森は抑えるよりもけしかけてんじゃないでしょうかね。
全国で森派系無所属候補(愛媛の文城とか)もちらほらしてますし。
此処は富山3区関連の論客の解説に期待。。

7244名無しさん:2009/01/07(水) 21:16:32
もうひとりの田中さんの活動も活発みたいですよ
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001643951.shtml
民主党、田中康夫氏に出馬打診 公明・冬柴氏の兵庫8区 
 民主党が次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)で、公明党の冬柴鉄三元国土交通相の対抗に、前長野県知事で参院統一会派を組む新党日本の
田中康夫代表に立候補を打診していることが分かった。民主党関係者が六日、明らかにした。著名な知事経験者で無党派層の支持拡大を狙
いたいようだ。
 ただ田中氏は現時点では「東京11区で出馬する新党日本の有田芳生副代表を当選させることが重要」と固辞しており、立候補の環境が
整うかは見通せない。
 民主党幹部が田中氏に立候補を打診したのは、小沢一郎代表が公明党の太田昭宏代表の東京12区に国替えする案が取りざたされるよう
になった昨年九月以降。田中氏は阪神・淡路大震災でのボランティアで兵庫県にゆかりがあり、「適任」と判断したとされる。
 田中氏は知事時代に「脱ダム宣言」で公共事業改革を唱えており、国交相経験者の冬柴氏との間で対立軸を設定しやすいとの計算も働いた。
民主党には、仮に小沢、田中両氏がそれぞれ東京と関西で立候補すれば、そのほかの選挙区で公明党の活動が手薄になるとの思惑があるとみられる。
 民主党兵庫県連の辻泰弘代表は「党本部からは何も聞かされていない。小沢代表に任せている状況なので、正式な報告を待つしかない」と話した。

7245名無しさん:2009/01/07(水) 21:27:35
ヤッシーがダメなら、最強の田中;真紀子だな

7246名無しさん:2009/01/07(水) 23:37:13
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2009/01/07/20090107010008781.html

自民・江崎氏が幻の修正案 給付金、「造反」は否定

 衆院財務金融委員会の7日の与党理事懇談会で、2008年度第2次補正予算案の関連法案をめぐり、自民党の江崎洋一郎理事が定額給付金の一部を雇用対策に振り替える独自の修正案を提示していたことが関係者の話で分かった。ほかの理事が「2次補正の修正につながる」と反対し、江崎氏は撤回、提示したこと自体を「なかったこと」にしたという。

 江崎氏は周囲に「採決で造反はしない。離党の意思はない」と明言しているが、「離党宣言」をした渡辺喜美元行政改革担当相との連携を指摘する声もある。

 関係者によると、江崎氏の修正案は、給付される1万2000円のうち2000円を雇用対策に充てることができるようにする内容だったという。

 比例南関東ブロック選出の江崎氏は次期衆院選で神奈川12区からの出馬を目指していたが、「コスタリカ方式」を解消する党方針により、小選挙区での公認は得られないことになった。

(1月7日23時29分)

7247名無しさん:2009/01/08(木) 02:31:58
「総選挙で単独過半数」 民主党の活動方針案判明 (1/2ページ)
2009.1.8 01:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090108/stt0901080127000-n1.htm

 民主党の平成21年度活動方針案が7日、明らかになった。今年を「政権交代を実現する政治決戦の年」と位置づけたうえで「総選挙での与野党逆転を必ず実現すべく、必勝を期した選挙態勢を確立する」と表明、次期衆院選での「単独過半数獲得」を宣言している。13日の常任幹事会で提案され、18日に開かれる定期党大会で決定される。

 活動方針案の表題は「政権交代 日本は変わる! 国民の生活が第一」。副題では「雇用を守り、暮らしを守り、地域を守る」と銘打っている。

 活動方針案では「小沢一郎代表のリーダーシップのもとで現実のものとなりつつある政権交代を必ず達成し健全な議会制民主主義を実現させる」とし、「国民の声と信頼にもとづく新しい国民政権をつくり、迅速果断に政策を実行していく」と明記している。

 そのうえで「総選挙で過半数を獲得する」として、社民、国民新両党などとの連立を前提としない姿勢を打ち出し、選挙での勝利に向け「小選挙区での当選を展望できる候補予定者に支援を集中する」と表明。「総選挙後、国民政権を担う。21年を『国民の生活が第一』元年とし、歴史的な年にする」としている。

 また、「参院での民主党主導をより確実にする」として、来年の参院選での必勝態勢を確立すると強調。「国際社会への情報発信を強化し、二大政党制を担う民主党の理念、政策への理解を広げる」と、アジアや欧米諸国などとの交流推進の方針も盛り込んでいる。

「総選挙で単独過半数」 民主党の活動方針案判明 (2/2ページ)
2009.1.8 01:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090108/stt0901080127000-n2.htm

■民主党の平成21年度活動方針案骨子

・「国民の生活が第一」のマニフェストを実行

・政府の怠惰を追及して国会を変え、政権交代後は新しい国会の姿を体現

・総選挙で過半数を獲得

・全国27万人の党員・サポーター登録を実現し、政権を担う地域組織を構築

・連合との協力を強化し、与党を支持していた諸団体の支持を獲得

・雇用を守る国民運動を推進

・政権交代を具体的に広報

・政権前は選挙に集中、政権交代後は党財政を確立

・新しい政権政党の政策を国際社会に発信

7248名無しさん:2009/01/08(木) 03:03:48
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090108k0000m010128000c.html

次期衆院選:安倍元首相の秘書官が出馬へ 神奈川17区

 安倍晋三元首相の政務秘書官を務めた井上義行氏(45)が、次期衆院選に神奈川17区から無所属で立候補する意向を固めたことが7日分かった。2月にも正式表明する。

 関係者によると、井上氏の出身地で17区の神奈川県小田原市を中心に高校、大学のOBなどから出馬を求める声が高まっていた。井上氏は2日に開かれた箱根駅伝で母校の日大の応援に駆けつけたOBらに「期するところがある。無所属でと考えている」と語ったという。

 17区では河野洋平衆院議長が08年9月、今期限りでの引退を表明。後継として早大公共政策研究所客員講師の牧島かれん氏(32)が自民党公認で出馬することが決まっているが、選挙区外の同県横須賀市出身だったことなどから、河野氏後援会内にも反発があったとされる。他に民主党新人で元生命保険会社員、神山洋介氏(33)も立候補表明している。

 井上氏は88年、旧国鉄から旧総理府職員に転身。05年10月に安倍官房長官(当時)の政務秘書官に就任し、首席首相秘書官も務めた。現在は安倍元首相の秘書を務めている。【澤晴夫、犬飼直幸】

7249名無しさん:2009/01/08(木) 03:05:45
貼りそこないました。

>>7248 毎日新聞 2009年1月8日 2時30分 です。

7250とはずがたり:2009/01/08(木) 03:08:56
>>7248-7249
これで少しは面白くなりますかねー。そしてまた森派系無所属候補という訳か。

7251名無しさん:2009/01/08(木) 05:17:47
>>7248
そもそも森派系の牧島に反発した地元の一部が同郷とは言え、やはり森派系の井上支持とは、なんとも複雑な話ですね(笑)
と、思ったら河野洋平は森喜朗の押しで衆院議長になったんでしたね。洋平後継が牧島とはイマイチ飲み込めなかったんですが、そもそも洋平が隠れ森派だと考えればが合点がいきます(笑)
やっぱり河野洋平という男は…と慨嘆せざるをえないですね。

7252とはずがたり:2009/01/08(木) 05:29:08
>>7251
解説感謝です。
一見野党っぽいこと云ったりやったりして野党支持層受けも良くしつつ裏ではしっかり利権漁りの神奈川自民党の欺瞞性の象徴のような感じなんでしょうな>洋平が隠れ森派だと考えればが合点がいきます(笑)

7253名無しさん:2009/01/08(木) 05:57:34
柴田県議が会派離脱・・・離党も示唆

 衆院選富山3区の自民党公認問題で、党県第3選挙区支部(支部長・萩山教厳衆院議員)に公認を申請していた柴田巧県議(48)は7日、自民党県議会議員会に会派離脱届けを提出した。柴田氏は選考手続きの不透明さを批判、自民党を離党し、無所属で出馬する意向だ。3区は保守勢力の分裂が進み、選挙戦に影響を与えそうだ。

 柴田氏が県議会で同議員会の横田安弘会長に提出した会派離脱届けを、同会は役員会で承諾した。柴田氏はこの後、小矢部市内で開いた後援会会合で無所属出馬の意向を表明、特に異論はなく了承されたという。

 柴田氏は会合後の記者会見で、「候補者の選び方に不信感があり、党内で活動することに限界を感じた」と批判。「党員としてけじめを付けざるを得ない」と述べ、離党する可能性も示唆した。

 3区の自民を巡っては、前回2005年の衆院選直前に綿貫民輔・現国民新党代表(81)が離党。その余波もあり、今回の候補選びは混迷し、柴田氏のほか、現職の萩山氏(76)が出馬を表明する一方、党3区支部は橘慶一郎・高岡市長(47)に出馬を要請した。横田氏は「3区支部の7割から『橘市長』との声が出ている。選考過程は手順を踏んだ。(柴田氏の決断は)選挙にそれほど影響しない」と話すが、自民党関係者は「保守系が3人出馬すれば、野党に有利になる可能性も高い」と指摘。

 3区では、民主、社民両党も独自候補擁立を目指す。民主党県連の島田幸男代表代行は「(自民系の分裂で)やりやすくなった面がある」と分析。社民党県連の菅沢裕明幹事長は「他党の動向とは別に、候補選考を急ぐ」とした。

(2009年1月8日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090108-OYT8T00141.htm

7254名無しさん:2009/01/08(木) 08:32:04
【群馬】
09年の県内選挙展望 自民“独占死守”に危機感
2009年1月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090108/CK2009010802000148.html

今年の県内選挙は、伊勢崎市や太田市など九市町村で首長選、県都・前橋市など六市町村で議員選(補選を含む)が予定され、県議補選(前橋市・勢多郡区)も一月に行われる。衆院は任期満了を九月十日に控え、各党とも不透明な選挙時期をにらみながら準備に全力を挙げている。 (中根政人、加藤益丈、川口晋介)

 ●衆院選
 「政権交代を」と勢いづく民主が、小選挙区五議席を独占する自民の牙城をどこまで崩すかがポイントだ。

 最大の注目区は、全国的に自民が圧勝した二〇〇五年の前回でも約千四百票差の激戦となった2区。自民総務会長の現職・笹川尭氏は強い危機感から、こまめに地元入りを重ねる。一方、前回も2区に立ち、比例代表で復活当選した民主現職・石関貴史氏は、麻生政権の失速による“追い風”を背に「選挙区で当選を」と意気込む。

 1区は、コスタリカ方式で前回の比例代表から選挙区に回る自民現職・尾身幸次氏に、民主の宮崎岳志氏と共産の酒井宏明氏、無所属の山田晶氏の新人三人が挑む。3区は自民現職の谷津義男氏と民主新人の柿沼正明氏の争い。4区は自民現職の前首相・福田康夫氏のほか、民主党県4区総支部代表の中島政希氏が出馬に意欲。5区は少子化担当相の自民現職・小渕優子氏と社民県連代表で新人の土屋富久氏との一騎打ちとなる公算が大きい。

 ●首長選
 十一日告示、十八日投開票される伊勢崎市長選は、引退する矢内一雄市長の後継をめぐり、元県議の五十嵐清隆氏と元市議の三好直明氏の一騎打ちが濃厚。五十嵐氏が知名度や組織力を誇る一方、三好氏は「草の根」で市政刷新を訴える。四月五日告示、十二日投開票の太田市長選は、再選を目指す現職の清水聖義氏に、元参院議員秘書の長沼広氏、元県議の秋山一男氏、県議の長谷川嘉一氏の三人が挑む構図となる見込み。

 ●議員選
 県議補選(被選挙数二)が十六日告示、二十五日投開票される。新人、元職の計五人による激戦となりそうだ。二月八日告示、十五日投開票の前橋市議選は、昨年十二月に高木政夫市長への辞職勧告決議を成立させた反市長派と、親市長派のどちらが過半数を占めるかが焦点。定数は現在の四六から四〇に減るが、五十五人前後が立候補するとみられ、激戦は必至の情勢だ。

7255名無しさん:2009/01/08(木) 08:39:35
>>7230 続報

柴田氏、無所属出馬表明 次期衆院選富山3区
2009年01月08日 07:00
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090108/18442.html

次期衆院選富山3区に出馬予定の自民党県議の柴田巧氏(48)=三期、小矢部市清水=は七日、離党して無所属で出馬する意向を正式に明らかにした。県議事堂で自民党県議会議員会の横田安弘会長に会派離脱届を提出、役員会で受理された。小矢部市の後援会事務所で緊急拡大役員会を開き、支援者に自らの決意を表明、了承された。公認申請している柴田氏は、党県第三選挙区支部が出馬表明していない橘慶一郎高岡市長(47)=一期、旧一期、中川上町=の擁立を決めたことなどに反発、無所属出馬を決意したことで、政治的なけじめをつけたと説明した。

 柴田氏は七日、横田氏に会派離脱届を手渡した。その後県議事堂で開かれた自民党の役員会で慰留することを確認、横田氏が電話で柴田氏に伝えたが、決意は変わらなかったため、会派離脱届を受理した。会派離脱に伴い、議長あての会派異動届も出される。

 柴田氏は緊急拡大役員会後に小矢部市の後援会事務所で会見し、「意欲を示す三人ではない方に出馬要請する異常な事態だ。党再生への危機感が乏しい。県議団から説明がなく、私からけりをつけようと思った」と説明。離党について「党小矢部市連と協議するが、最終的にはそういう決断を覚悟している」と語った。

 横田氏は「公認調整はすべての手続きを踏み、開かれた手法で行ってきた。(離党は)最終的に本人が判断すること」と話した。

 3区は、柴田氏と党県第三選挙区支部長の萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=の三人が公認申請し、調整が難航。調整を一任された県西部県議団が昨年十二月、「第四の候補」として橘市長の擁立を決め、六日に党高岡市連が橘市長に出馬を要請した。

 県議会の自民党で、県議が離脱するのは会派が一本化した昭和四十五年以来初めて。

7256名無しさん:2009/01/08(木) 09:09:29
河北新報特集「衆院選とうほく」

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/青森(4)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_01.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/岩手(4)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_07.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/秋田(3)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_05.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/山形(3)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_04.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/福島(5)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_03.htm

●2009/01/04
立候補予定者と情勢/比例(14)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090104_02.htm

7257名無しさん:2009/01/08(木) 09:14:13
立候補予定者と情勢/青森(4)

<主要政党そろい踏み>
 【1区】自民党現職の津島雄二と民主党現職の横山北斗の対決に、共産党、社民党、無所属の新人3人が絡む。県内で唯一、主要政党の候補が出そろう見通しだ。
 12選を期す津島は、高齢・多選批判をどうかわすかが最大の課題。党税制調査会長などの要務をこなす一方、頻繁に地元入りして組織の引き締めを図っている。
 前回、津島に約1万5000票差で敗れ、比例で復活当選した横山は、小選挙区での初勝利を目指す。郡部での支持拡大に加え、無党派層への浸透も鍵となりそうだ。
 共産党新人の吉俣洋は若者を中心に党の政策をアピール。社民党新人の渡辺英彦は小まめに街頭演説をこなし、反核、平和など党の理念を訴える。無所属新人の升田世喜男は元経済産業相平沼赳夫の支援を受け、保守系の「第三極」として都市部を中心に支持拡大に力を入れる。

<市長選も影響か>
 【2区】4選を目指す自民党現職の江渡聡徳に、民主党新人の中野渡詔子が挑む構図が予想される。
 防衛副大臣、党国対副委員長と実績を積み重ねる江渡は、支持固めに余念がない。過去に衆院選で激戦を繰り広げた知事三村申吾との結束もアピールする。
 国政初挑戦の中野渡は昨年10月に党公認を得た。選挙区全域をこまめに回り、知名度アップを図るほか、初の選挙協力が実現した社民党との連携を強める。
 大票田の十和田市は1月に市長選があり、自民系の現職と新人、民主系新人が立候補を表明。激戦が予想される市長選の行方も影響しそうだ。

<大島氏に危機感>
 【3区】9選を目指す自民党現職の大島理森と、前回約1万7000票差で敗れ、比例で復活当選した民主党現職の田名部匡代とによる初の一騎打ちが実現しそうだ。
 麻生内閣の支持率が低下する中、党国対委員長の要職を担う大島はいつになく危機感を強める。昨年夏ごろから党務の合間を縫い、異例のミニ集会を開くなど、組織の引き締めに躍起だ。
 田名部は街頭演説やミニ集会を精力的にこなし、無党派層の取り込みを狙う。党が掲げる農家の戸別所得補償制度を訴え、農村部への浸透も図る。社民党との初の選挙協力も注目を集める。

<野党勢力の結集焦点>
 【4区】5選を狙う自民党現職の木村太郎と、国民新党から昨年11月に移籍した民主党元議員津島恭一とによる自民対民主の対決構図が固まっている。
 木村は2期目以降、防衛、農水の両政務官や防衛副長官を務め、現在は党副幹事長。実績を前面に出し、自民支持層の結束を訴える。前回は民主党の新人や津島らに7万票以上の差をつける圧勝だった。初めてとなる民主党との一騎打ちに盤石の組織力で臨む。
 津島は前回、郵政民営化反対を掲げ、自民党を離れたが、国政復帰はならなかった。国民新党と民主党との共闘関係を背景に、民主党入りを決意。郵政票の母体となる政治団体「郵政政策研究会」からの支援や連合青森の推薦も得て、野党勢力の結集を図る。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(5)05自 03自
津島雄二 78 党税調会長 自(津)現(11)
横山北斗 45 党県連副代表 民 現(1)
吉俣洋 34 党県書記長 共 新 
渡辺英彦 68 党県連代表 社 新 
升田世喜男 51 元青森県議 無 新 

 【2区】(2)05自 03自
江渡聡徳 53 元防衛副大臣 自(高)現(3)
中野渡詔子 38 党県連副代表 民 新 

 【3区】(2)05自 03自
大島理森 62 党国対委員長 自(高)現(8)
田名部匡代 39 党県連副代表 民 現(2)

 【4区】(2)05自 03自
木村太郎 43 元防衛副長官 自(町)現(4)
津島恭一 54 党県連副代表民 元(2)

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7258名無しさん:2009/01/08(木) 09:16:45
立候補予定者と情勢/岩手(4)

<民主に3新人が挑戦>
 【1区】調整が難航していた自民党の候補者が決まり、再選を目指す民主党現職階猛に新人3人が挑む構図が固まった。
 階は、参院選と同時に行われた2007年7月の補欠選挙で初当選した。週末ごとに地元に戻り、街頭演説などを通じて着実に地盤を固めている。陣営は「いつ選挙になってもいいように気を引き締めている」と臨戦態勢を整える。
 自民党新人の高橋比奈子は出馬表明が昨年9月と出遅れ、巻き返しに躍起。アナウンサー時代の知名度と、市議や県議としての実績を前面に支持を訴える。陣営の危機感は強く、女性をターゲットにしたミニ集会の開催なども検討している。
 社民党新人の伊沢昌弘は労組へのあいさつ回りを中心に組織固めに奔走。共産党新人の吉田恭子は「若さ」を前面に、支持拡大を狙う。

<自民追い風失速>
 【2区】県内4選挙区のうち、自民党が議席を持つ唯一の選挙区。7選を目指す自民党現職鈴木俊一と、選挙2度目の民主党新人畑浩治が前回に続き一騎打ちを演じる。
 鈴木は首相麻生太郎の義弟に当たり、陣営は昨秋の首相就任を追い風と期待していたが、内閣支持率の低下を受け、いまは反対に逆風を感じ始めている。党県連は「漁業関係者らを中心とした沿岸部の支持基盤が、民主に食い込まれている」と巻き返しを図る一方、劣勢とされる二戸市や滝沢村、久慈市などでの反転攻勢も目指す。
 民主党の畑は広い選挙区を精力的に回り、政策の浸透を図る。自民党社会保障制度調査会長を務める鈴木への対抗心などから、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への批判などを展開する。県内4選挙区制覇を目指す党県連が重点区に位置づける選挙区で、知事達増拓也や連合系労組などの支援も得ながら、総力戦で臨む構えだ。

<黄川田氏が着々>
 【3区】前回に続き、民主党現職の黄川田徹に、自民党新人の橋本英教が挑む。前回新人を立てた共産党は、候補者擁立を見送る方針。
 黄川田は前回、橋本に約3万3000票の差をつけて圧勝した。後援会を中心に地盤固めを進め、4選を目指す。連合の推薦も得ており、労組票の取り込みも狙う。
 自民党内では昨年、前知事増田寛也に候補を差し替える動きがあったが最終的に橋本で一本化。橋本は活動拠点を沿岸から一関市に移し、支持拡大と党内結束を狙う。

<後援会「小沢氏出る」>
 【4区】民主党代表の小沢一郎は、東京の選挙区などへの国替え説が取りざたされているが、結論は年を越した。地元に動揺は見られず、「後継者が決まっていない以上、小沢は地元から出る」というのが後援会幹部の一致した見方だ。
 国替えした場合でも民主党は別の候補を立てる予定で、自民、民主、共産、社民4党による戦いの構図は動かない見通し。
 自民党元議員の高橋嘉信は、小沢の秘書を約20年務めたかつての腹心。自由党時代に衆院議員(比例東北)を1期務めた。小沢との“師弟対決”が実現するかどうかに、政界関係者らの関心が集まっている。
 社民党新人の小原宣良は県議5期の実績を前面に高齢者対策と憲法問題を訴え、昨年11月からは支持者と「語る会」も各地で行う。共産党新人の瀬川貞清は地元奥州市を中心に党の政策を訴え、浸透を図っている。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(4)05民 03民
高橋比奈子 50 アナウンサー 自 新 
階 猛 42 党県連副代表 民 現(1)
吉田恭子 27 党県委職員 共 新 
伊沢昌弘 61 党県連幹事長 社 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木俊一 55 元環境相  自(古)現(6)
畑浩治 45 元国交省職員 民 新 

 【3区】(2)05民 03民
橋本英教 41 会社役員  自 新 
黄川田徹 55 党県連副代表 民 現(3)

 【4区】(4)05民 03民
高橋嘉信 55 農業    自 元(1)
小沢一郎 66 党代表   民 現(13)
瀬川貞清 58 党県書記長 共 新 
小原宣良 65 党県連代表 社 新

2009年01月04日日曜日

7259名無しさん:2009/01/08(木) 09:17:43
立候補予定者と情勢/秋田(3)

<自・民とも小集会重視>
 【1区】前回比例で復活当選した自民党現職の二田孝治と、3選を狙う民主党現職の寺田学が再び激突する。
 二田は、大規模な集会を開催して組織を引き締める前回までの戦術を転換。小規模な座談会を小まめに開いたり、選挙区回りを重ねたりと、地道な活動で支持拡大を目指している。
 寺田も有権者との対話を重視。小集会や支持者回りを繰り返し、党の政策を訴えている。寺田典城知事の次男で、「知名度は十分」として、街頭へのポスター掲示はあえて見合わせている。
 共産党新人の鈴木知は県内唯一の同党候補となる予定。県内全域を回って党勢拡大に努める。無所属新人の藤井陽光は知名度アップに腐心する。

<民主の協力が鍵>
 【2区】自民党新人で元参院議員の金田勝年、社民党元議員の山本喜代宏、無所属新人の佐々木重人が立候補を予定する。民主党は初めて公認候補の擁立を見送り、山本を推薦して共闘態勢を敷いた。
 一昨年の参院選で落選した金田は、引退表明した元農相野呂田芳成から後継指名され、衆院へくら替え。野呂田の地盤を引き継ぎ、2区各地に後援会を設立した。山村にも小まめに足を運び、農業者の支持拡大も狙う。
 3度目の挑戦となる山本は、初めて連合秋田からの推薦を得た。労組など民主、社民両党の支持層を固める一方、反自民層の取り込みにも懸命。民主党との選挙協力をどれだけ深められるかが集票力の鍵を握る。
 前回、前々回と民主党公認で戦った佐々木は、党を飛び出して無所属で挑む。

<自民の分裂選挙必至>
 【3区】自民党現職の御法川信英、民主党新人の京野公子に加え、自民党籍を持つ新人の村岡敏英が無所属で立候補、三つどもえの戦いとなる公算が大きい。顔触れは前回と変わらず、自民党は再び分裂選挙に突入する。
 外務政務官の御法川は公務の合間に秋田へ戻り、支持者を回ったり地域行事に出席したりと奔走。閣僚経験者とツーショットのポスターを張り巡らし、党支部長の存在感をアピールする。
 村岡は街頭演説や座談会を積み重ね、支持拡大を図る。分裂選挙を避けたい党県連は、コスタリカ方式の採用を求めるなど、御法川とのすみ分けを模索したが、党本部は拒否した。
 社民党の推薦を得た京野は、各地に後援会を発足させて着々と組織を固めている。党幹部を積極的に招き、政権交代の必要性を強調。自民党分裂のすきを突き、保守層の切り崩しを狙っている。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(4)05民 03民
二田孝治 70 党調査会長 自(古)現(7)
寺田学 32 党県連代表 民 現(2)
鈴木知 32 党県委員  共 新 
藤井陽光 61 私大職員  無 新 

 【2区】(3)05無 03自
金田勝年 59 元外務副大臣 自(津)新 
山本喜代宏 53 農業    社 元(1)
佐々木重人 39 会社役員  無 新 

 【3区】(3)05自 03無
御法川信英 44 外務政務官 自(無)現(2)
村岡敏英 48 元大臣秘書官 自 新 
京野公子 59 元県議   民 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7260名無しさん:2009/01/08(木) 09:18:37
立候補予定者と情勢/山形(3)

<知事選が「前哨戦」に>
 【1区】自民党現職の遠藤利明と、民主党元議員の鹿野道彦による小選挙区5度目の対決に、共産党新人の佐藤雅之が絡む。
 遠藤は、8日告示の知事選を自らの前哨戦と位置付け、再選を目指す現職と二人三脚の戦いを展開する。政権与党への逆風に危機感を抱いており、現職知事をはじめ、選挙区内の首長との連携を前面に出している。企業の支援組織の強化や、5万人規模といわれる個人後援会の掘り起こしにも余念がない。
 鹿野は前回、比例の復活当選もならず、初の浪人生活を送る。連日のように街頭に立ち、政権交代を訴える。知事選では、連合山形が推す新人を側面支援し、存在感をアピールする。民主党参院議員舟山康江(山形選挙区)との連携を強め、大勝した参院選の勢いをつなげたい考えだ。社民党と共闘態勢を敷く。
 佐藤は、国政選挙への挑戦は6度目となる。

<自民出遅れ解消必死>
 【2区】自民党新人の鈴木啓功が、民主党現職の近藤洋介に挑む。
 鈴木は、今期限りで引退する現職の遠藤武彦の後継として、昨年10月に立候補を表明した。衆院選が先送りになったことを好機ととらえ、知名度不足の解消に奔走している。2区内には自民党の所属県議が14人おり、地域ごとに支援態勢を敷いて党の議席死守を目指す。
 近藤は過去2回、比例での復活当選に甘んじてきた。遠藤の引退に伴い、初の小選挙区奪取に全力を挙げる。支持基盤が弱かった西・北村山地域にも足場を築き、臨戦態勢を整えてきた。前回に続き社民党と選挙協力し、候補者擁立を見送る共産党を含め、反自民勢力の結集を目指す。

<加藤氏独走続く>
 【3区】自民党現職の加藤紘一の独走が続く選挙区。昨年7月に社民党新人の吉泉秀男が立候補を表明し、共産党も昨年11月、新人の長谷川剛の擁立を決めた。
 13度目の当選を目指す加藤は、農村部を中心とした支持者の自民党離れと、厳しい政権批判の逆風に危機感を強めている。得意の農政問題を訴えながら、頻繁に地元入りを重ね、支持固めを徹底している。
 吉泉は、候補者擁立を見送った民主党との共闘候補になる。県議3回当選の実績を掲げ、金城湯池といわれる自民の基盤に切り込む。昨年9月には、民主、社民両党に連合山形が加わった合同選対本部が設置された。
 長谷川は、初の国政挑戦になる。若者の雇用不安などを訴え、支持獲得を目指す。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(3)05自 03自
遠藤利明 58 党県連会長 自(古)現(4)
鹿野道彦 66 元農相   民 元(10)
佐藤雅之 36 党県常任委員 共 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木啓功 42 元会社員  自 新 
近藤洋介 43 党県連会長 民 現(2)

 【3区】(3)05自 03無
加藤紘一 69 元党幹事長 自(無)現(12)
長谷川剛 30 党県委員  共 新 
吉泉秀男 60 会社役員  社 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7261名無しさん:2009/01/08(木) 09:22:31
立候補予定者と情勢/福島(5)

<佐藤票の行方に注目>
 【1区】再選を目指す自民党現職の亀岡偉民に民主党新人の石原洋三郎が挑む構図。共産党が県内選挙区で唯一擁立する新人山田裕が絡む。
 亀岡は、党現職佐藤剛男の引退に伴うコスタリカ方式の解消で再び選挙区から立候補する。党幹部級を招く国政報告会を各地区で開き、昨年9月には2000人規模の集会も開催し組織固めに懸命。佐藤支持層との連携維持についても「党を前面に出して一体感を強める」(党支部幹部)考えだ。
 石原は、3代にわたる政治家一族のブランドと若さで、民主党への追い風を確実に取り込めるかどうかが戦いの焦点となる。ミニ集会や街頭演説を重ねながら、地区単位の後援会も増やし基盤づくりにも注力。無党派層の取り込みを目指すほか、佐藤支持層の切り崩しも狙う。
 山田は3回目の挑戦。比例候補と連動しながら党勢拡大を図る。

<自民支持層流動化も>
 【2区】6期目を目指す自民党現職の根本匠と、民主党代表小沢一郎の肝いりで千葉7区からの国替えが決まった現職の太田和美による一騎打ちが濃厚だ。
 根本は、「落下傘」の太田を意識してか、15年間地元で活動してきた実績をアピール。支持者回りやミニ集会に余念がない。ただ、後ろ盾だった前知事佐藤栄佐久が汚職事件で失脚し、大票田の郡山市を中心に支持層の流動化は必至。「相手がこれまでにないタイプ」(陣営)ということもあり、危機感は強い。
 太田は、前回根本に敗れて参院に回った増子輝彦の後援会を軸に、連合の支援も受けて組織戦を展開。3カ月足らずで150カ所の街頭演説を行い、無党派層の取り込みにも力を入れる。出馬表明が昨年9月だったため、選挙先延ばしにも「浸透を図る上でプラス」と陣営は士気を上げる。

<5区から吉野氏>
 【3区】6選を目指す民主党現職の玄葉光一郎と、5区のコスタリカ方式の解消で国替えする自民党現職の吉野正芳が対決する構図が確実視されている。
 玄葉は、解散ムードが高まった昨秋から週末ごとに選挙区入りし、地域の集まりなどに小まめに顔を出してきた。「候補者こそ最大の運動員」と後援会幹部。陣営は「農村地域の有権者は多少の“風”に左右されない。普段の蓄積が大事」と地盤固めを着々と進める。
 吉野は、環境副大臣の公務もあって選挙区入りの機会が少ないが、秘書らが選挙区を細かく回り認知度アップを図る。選挙先送りも「誠実な人柄をじっくりと理解してもらえる」と陣営は前向きに受け止める。比例名簿の上位登載が確実とされている。

<14選狙う恒三氏>
 【4区】民主党現職で14選を目指す渡部恒三と、前回接戦を演じて比例で復活当選した自民党現職の渡部篤が再び対決する。
 渡部恒は月に2回程度の割合で地元に戻り、支持者の会合や地域のイベントなどに幅広く出向いて健在ぶりを印象づけている。大規模な集会などは開いていないが、陣営は「元気な姿を見せるのが何よりの活動」と支持固めを図っている。
 渡部篤は一昨年11月に体調を崩し、昨年5月に活動を再開した。会津全域で小まめに国政報告会を開くなど意欲的な活動が続き、回復ぶりをアピールする。昨秋には大票田の会津若松、喜多方両市に事務所を開き、臨戦態勢を続けている。

<吉野票引き留め>
 【5区】比例東北から回る自民党現職の坂本剛二と、小選挙区での初勝利を目指す民主党現職の吉田泉が激突する。
 坂本は、コスタリカ解消に伴い、個人の地力と党の底力を試される戦い。集会も重ね、3区に転出する吉野正芳の支持票の引き留めと、公明党との連携強化に力を注ぐ。党5区支部の選対本部を昨年12月に設置し、選挙先送りによる中だるみの引き締めも図る。
 過去2回の選挙とも比例復活の吉田は、支持団体の会合に小まめに顔を出す。街頭演説の回数も増やし、支持拡大を目指す。共産党、国民新党の候補も立候補した前回と異なり、自民党との一騎打ちが確定的。政権交代を強調して「非自民」の結集を図る。
(文中敬称略)

7262名無しさん:2009/01/08(木) 09:23:11
 【1区】(3)05自 03自
亀岡偉民 53 党文化局次長 自(町)現(1)
石原洋三郎 35 元福島市議 民 新 
山田裕 54 党県委員  共 新 

 【2区】(2)05自 03自
根本匠 57 元首相補佐官 自(古)現(5)
太田和美 29 会社社長  民 現(1)

 【3区】(2)05民 03民
吉野正芳 60 環境副大臣 自(町)現(3)
玄葉光一郎 44 党県連代表 民 現(5)

 【4区】(2)05民 03む
渡部篤 56 党出版局次長 自(津)現(1)
渡部恒三 76 元衆院副議長 民 現(13)

 【5区】(2)05自 03自
坂本剛二 64 党組織本部長 自(町)現(6)
吉田泉 59 党県代表代行 民 現(2)

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7263名無しさん:2009/01/08(木) 09:24:20
立候補予定者と情勢/比例(14)

<「コスタリカ」自民が原則廃止>
 自民党はコスタリカ方式の原則廃止を打ち出した。原則として選挙区候補を同一順位で比例名簿に登載するとみられる。
 現職の佐藤剛男は引退を表明した。福島5区のコスタリカで比例に回る予定だった現職の吉野正芳は同3区に国替えし、名簿に上位登載される見通し。
 宮城2区から比例に回る現職の秋葉賢也は調整中。宮城2区の自民党候補を当選圏に押し上げることが比例優遇の条件になっている。秋田出身で比例南関東の現職の近江屋信広も名簿登載に意欲を見せている。

 民主党は選挙区候補が全員、比例に重複立候補し、名簿1位に並ぶ。
 公明党は現職の井上義久を名簿1位、元議員の若松謙維を2位に擁立して2議席獲得を狙う。
 共産党は重複を含めて7人が立つ。現職の高橋千鶴子を名簿1位に据え、議席死守に全力を挙げる。
 社民党は選挙区候補全員が重複立候補し、議席獲得を目指す。
(文中敬称略)

……………………………………………………

【自民】(2)05年6人 03年6人
秋葉賢也 46 元総務政務官 現(2)
近江屋信広 59 党元副幹事長 現(1)

【公明】(2)05年1人 03年1人
井上義久 61 党副代表 現(5)
若松謙維 53 元総務副大臣 元(3)

【共産】(2)05年1人 03年1人
高橋千鶴子 49 党准中央委員 現(2)
宮本しづえ 56 元福島市議 新 

<名簿の見方>
 氏名は敬称略。年齢は1月3日現在の満年齢。立候補予定者は調整中も含む。名簿の並べ方は(1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音―の順。
 ▽小選挙区 県名の数字は小選挙区の数。名簿の選挙区名下は立候補予定者数、前回2005年、前々回03年当選者の党派名。
 ▽比例代表 数字は東北ブロックの定数。名簿の党派名下は現在の名簿登載予定者数(重複立候補を除く)、前回、前々回の当選者数。
 ▽党派の略称 自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、国=国民新党、無=無所属。03年当選の「む」は無所属の会。
 ▽自民党派閥の略称 (町)=町村派、(津)=津島派、(古)=古賀派、(高)=高村派、(無)=無派閥
2009年01月04日日曜日

7264名無しさん:2009/01/08(木) 09:34:57
福岡県
立候補予定者と情勢 派閥領袖と民主が対決
2009年01月02日 04:29
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090102/20090102_0001.shtml

佐賀県
立候補予定者と情勢 原口、自民基盤揺さぶる
2009年01月02日 04:45
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/saga/20090102/20090102_0001.shtml

長崎県
立候補予定者と情勢 福田参戦、久間に危機感
2009年01月02日 04:46
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090102/20090102_0001.shtml

熊本県
立候補予定者と情勢 野党、全選挙区で共闘
2009年01月02日 05:00
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kumamoto/20090102/20090102_0001.shtml

大分県
立候補予定者と情勢 民、社協力不信感残す
2009年01月02日 04:51
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090102/20090102_0001.shtml

宮崎県
立候補予定者と情勢 中山後継の情勢流動的
2009年01月02日 04:56
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/miyazaki/20090102/20090102_0001.shtml

鹿児島県
立候補予定者と情勢 民主、選挙区議席狙う
2009年01月02日 04:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kagoshima/20090102/20090102_0001.shtml

7265名無しさん:2009/01/08(木) 10:16:54
柴田氏、無所属出馬へ 3区自民
2009年01月08日

 次期衆院選富山3区で自民党公認を申請していた柴田巧県議は7日、県議会の自民党議員会(横田安弘会長)に会派離脱届を出した。その後の後援会緊急拡大役員会では無所属による立候補の意思を示して了承を得たと、終了後の会見で明らかにした。


 柴田氏は、昨年12月5日の党3区支部の支部長・幹事長・事務局会議で、高岡市の橘慶一郎市長を擁立する方針が出たことに触れ、「開かれた候補者決定で党の再生を求めたが、逆の方向に向かっている」と改めて批判。この間に関係者の説明もなく、実質的な決着もついたと考え、「党再生への努力に限界を感じた。自らけじめをつけざるを得ないと思った」と語った。


 後援会では無所属立候補への賛意は強かったとしたが、自民党への思いについては、「20歳で入党、代議士秘書や県議時代には青年局長も務め、前回の郵政選挙でもあえて党公認候補を支援するなどした」と強調。一方で「候補者選びは政党政治の生命線なのに、不透明なままで良しとする体質では危機感が乏しいというほかない」とした。


 ただ、党小矢部市連支部長など党内組織の立場は残っており、早い時期に、市連を通じて出していた党公認申請の取り扱いなどの調整を進めるという。総選挙に備えては、党の政策から離れた無所属としての政策づくりの準備に入る、という。

http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000901080002

7266名無しさん:2009/01/08(木) 12:59:49
>>7243
今日の北日本新聞2面 柴田インタビューの一節
野党勢力との連携の可能性を示唆

 ―離党する決意を示した。無所属出馬となれば活動資金面での不安も出てくる。民主、国民新など他党との連携を考えているのか。
 「昨年九月に高岡市内に後援会事務所を構え、やりくりは苦しいが、長期戦となり、個人の支援者からの浄財、善意に支えられている。昨年十月ごろから無所属出馬する考えは固まっていた。最終的には(離党という)けじめの付け方をせざるを得ないと思っている。そもそも、都市と地方の格差が広がり、傷が癒えない従来の経済性や効率性を求める政治路線を転換すべきだという認識を持っている。現在の自民とは残念ながら方向性が異なる。国や地方の危機に対応できる政治勢力と方向性が一致すれば連携も考える」
 元日には四年ぶりに綿貧民輔国民新党代表(八一)=十五期、南砺市井波=の自宅へ年始あいさつに行った。今後の連携などを相談したのか。
 「綿貫氏が比例代表から出馬することで、選挙区とバッティングしない立場となった。砺波地域に大きな地盤を持っておられる以上、意識せざるを得ない。私の南砺市後援会の支持者の大半は綿貫氏の支持者。会話は年始のあいさつが中心で過去のいろんな話も聞かせてもらった。 (国民新党の党是となっている)郵政民営化の見直しについては現在、自民党内でも起こっている話。必要性のある見直しなら議論すべきだと思う」
 ―かつて森喜朗元首相の秘書を務めており、地元だけでなく永田町にもネットワークを持っている。
 「後援会幹部や市議らと多くの意見を交わした。小矢部市出身の馳浩衆院議員や山田俊男参院議員にも会った。森元首相には十一、十二月と会『何か何でも出ます』と伝えた。当初は『慎重にいろいろ考えたらどうか』という返事だったが、最終的に自らの体験も踏まえ、いろいろと温かい言葉をかけてもらった。具体的な内容は言えない」

また、別の記事の野党の反応を伝える一節

 独自候補を模索する野党では、民主党県連代表の村井宗明衆院議員は「中央では自民離党の動きが広がっており、柴田氏の動きを注目したい。(野党共闘については)調整中。今後の話」と述べた。坂野裕一幹事長は「自民党が割れて有利になる而もあるが、離党となれば反自民票が割れることもあり得る」とした。
 社民党副代表の又市征治県連代表は「織り込み済み」とした上で、無所属統一候補については「少し探る余地は出てきた」と含みを残した。

7267とはずがたり:2009/01/08(木) 13:08:56
綿貫が取り込みに掛かりましたかねぇ。
森田氏みたいに無所属野党統一候補から国新入り,或いはもっとダイレクトに国新公認なんて展開もあるんでしょうか。

7268名無しさん:2009/01/08(木) 13:39:55
>>>綿貫が取り込みに掛かりましたかねぇ。
森田氏みたいに無所属野党統一候補から国新入り,或いはもっとダイレクトに国新公認なんて展開もあるんでしょうか。

森田氏の国民新入党は 次期総選挙に向けての戦略だと思うね。
ズバリ、 国民新の衆院議員と候補者は離党して次期総選挙前に民主へ合流して民主候補公認になる。
国民新の次期総選挙では泥亀以外は厳しいことが情勢調査で分かっている。
このまま、綿貫代表を比例で落とし、亀井幹事長を比例復活できないで議席を失わせることは出来ないだろう。
国民新は参院だけ来年参院選前まで存続させるために政党要件を満たすため。 森田参議院議員を入党させ民主もこれを容認した。

7269名無しさん:2009/01/08(木) 18:28:36
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/kyushu/20090108/20090108_0001.shtml
衆院選落選者が大量出馬? 参院選公認決められず 自民選挙区
2009年01月08日 12:39

 自民党で、衆院解散・総選挙の先送りが2010年夏に実施される参院選の候補者調整に影響を与えている。今春から初夏の衆院選を念頭に、参院比例代表では支持団体の票固めに向け「組織内候補」の公認を3月末までに前倒しする方向。一方、選挙区の公認は「衆院選を控え難しい」(選対筋)として、大幅に先送りとなりそうだ。

 このため「衆院選の落選組が参院選挙区へのくら替えを求めて殺到し、収拾がつかなくなるのではないか」(参院幹部)との懸念も出ている。

 比例代表は、日本医師連盟や日本遺族会など自民党の支持団体を基盤とする組織内候補は団体の推薦を追認するのが慣例。従来、任期満了の1年前に公認決定したが、劣勢が予想された07年7月の参院選は早期に態勢を整えるため前年の5月に決めた。今回、5月では衆院選とぶつかる可能性があるため、さらに2カ月前倒しする。

 参院幹部は「衆参一体となって衆院選に取り組む。候補が決まっている方が支持団体も熱が入る」と解説する。

 一方、選挙区は引退が予想される議員を含め約20選挙区で候補者の調整が進んでいない。07年参院選では、比例代表と同様、早期公認で態勢を構築したにもかかわらず、年金問題などが争点となって惨敗した。

 麻生内閣の支持率低迷など状況が良くないだけに、本来なら選挙態勢の構築のため本格的に調整に入りたいところ。だが党内は「党の存亡がかかる衆院選に全力投球するときに、各地方組織も参院選候補者を調整している余裕はない」(幹部)との認識が大勢だ。

 近年の参院選では、衆院選で落選した議員の参院へのくら替え当選も目立つ。改選を迎える参院若手の1人は「参院は“落ち穂拾い”の場ではない」と憤りを隠さない。

=2009/01/08付 西日本新聞朝刊=

7270名無しさん:2009/01/08(木) 23:29:10
>井上氏の参入で分裂選挙は必至となり、「河野王国」の様相は混とんとしてきた。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090108ddlk14010216000c.html

波・きたる:衆院選神奈川 安倍元首相秘書・井上氏が出馬意向 /神奈川

 ◇自民の分裂、必至 17区「河野王国」混とん

 安倍晋三元首相の政務秘書官だった井上義行氏(45)が次期衆院選に神奈川17区から無所属で立候補する意向を固めたことが7日、明らかになった。17区では引退する河野洋平衆院議長の後継で自民新人の牧島かれん氏(32)が既に出馬表明。井上氏の参入で分裂選挙は必至となり、「河野王国」の様相は混とんとしてきた。

 「誰よりも国民が必死に生きていることを理解できる政治家を目指す」

 選挙区内で配られている井上氏を紹介するビラには、経歴が詳しく書かれている。

 井上氏は小田原市出身で、地元の相洋高校を卒業後、旧国鉄に就職。機関士をしながら日大(通信制)を卒業して旧総理府職員に転身し、安倍元首相の秘書官となった。07年の安倍元首相退陣後は秘書をしながら、地元で政治活動を始めたとされる。

 井上氏の出馬について日大OBの一人は「昨年の年末解散が騒がれていた時は、『次あたりかな』と話していたが、年が明けてからニュアンスが変わってきた。決断したのかなと感じた」と明かす。ビラを作製して“勝手連”的な活動をしているという相洋高OBは「既に名前が挙がっている人たちに不満や物足りなさを感じている人も多く、『出てほしい』という声が上がっていた」と話した。

 背景には、牧島氏が横須賀市出身の「落下傘候補」だったこともあるとみられている。牧島氏の陣営関係者は「他に立候補するという話は聞いていない。出てくれた方がにぎやかになっていいのでは」と述べるにとどまった。

 一方、民主公認での出馬を表明している新人の神山洋介氏(33)の事務所関係者は「誰が出ても、やることは変わらない」と話した。【澤晴夫、笈田直樹】

毎日新聞 2009年1月8日 地方版

7271千葉9区:2009/01/09(金) 00:03:54
>>7241
>◇自民、初議席を目指す−−大分1区
>小選挙区制の導入以来、自民の4連敗となっている選挙区。自民現職の不出馬表明を受け、県連は公募で外食産業「ジョイフル」会長の穴見陽一氏(39)を選んだ。2月の大分市議選の立候補予定者と一緒に選挙区を回るなどして、知名度アップを目指している。
>3選を目指す民主現職の吉良州司氏(50)は前回、社民が候補者を立てず、自民系が分裂する中での辛勝だった。今回、社民は候補者擁立を見送るが、07年夏の参院選に同党推薦で立った新人が独自に立候補を模索。自民系も一本化しており、予断は許さない。
松本文六はあきらめてなかったんですね。
すっかり動静きかないのであきらめたのかと思ってました。

7272千葉9区:2009/01/09(金) 00:18:26
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090106ddm003010074000c.html
クローズアップ2009:衆院選候補者、揺らぐ政党の枠
 毎日新聞のアンケートに基づく分類で、次期衆院選立候補予定者は政党の枠を超えた9グループに分けることができた。このうち自民系、民主系を詳しく分析すると、境界のあいまいさが浮かび上がる。自説を控え、各党の主張に沿った回答をしているケースも少なくないと見られ、共産党など一部を除いて政党の枠組みが崩れつつあることがうかがえた。【中田卓二、福田昌史】

 ◇自民・中川秀氏と民主・野田氏、重なる「改革志向」
 衆院選後の政界で、カギを握りそうなのが自民系2に分類されたグループだ。中川秀直元幹事長ら自民党内で政界再編を志向する候補予定者が多く、昨年9月の党総裁選で中川氏が推した小池百合子元防衛相のほか、民主党からも将来の代表候補と目される野田佳彦元国対委員長ら7人が含まれた。

 このグループは「構造改革重視派」と位置づけることができ、財政再建を遅らせても景気回復に取り組むことへの賛成が比較的低い64%だった。今後の道路整備は「計画を大幅に縮小すべきだ」が52%、郵政事業の「民営化方針を続ける」も30%で、小泉改革への支持の高さや一定の支持が読み取れる。

 自民系1は95人のうち24人を現役閣僚や閣僚経験者が占めるのが特徴。河村建夫官房長官、二階俊博経済産業相、小渕優子少子化担当相、細田博之幹事長らが属し、自民党の伝統的な体質を表す回答が目立った。

 憲法9条改正に98%が「賛成」と回答、集団的自衛権の憲法解釈も「見直すべきだ」が89%に上った。財政再建より景気回復に賛成は97%。麻生太郎首相の改憲志向と積極財政という考え方が浮かび上がる。ただ、麻生首相の政権運営に批判的な茂木敏充前行革担当相もこのグループに属した。

 消費税の税率について、自民系1が「引き上げるべきだ」82%、「現状の5%のままでよい」15%だったのに対し、自民系2は「5%のまま」48%、「引き上げ」31%と逆転。自民党内で今後、路線論争が活発化する可能性がありそうだ。

 ◇統一感乏しい民主
 民主系を分析すると、民主党の「寄り合い所帯」ぶりが随所に浮かび上がる。

 93%を民主党が占めた民主系2は鳩山由紀夫幹事長、岡田克也、前原誠司両副代表、渡部恒三最高顧問、山岡賢次国対委員長ら党の中心メンバーが多く、民主党の主流を表すグループと言えそうだ。

 しかし「日本の安全を守るために重要」と考えるものを三者択一で聞いた質問への回答は三分。「日米同盟」21%、「国連中心主義」27%、「近隣諸国との協調などの平和外交」25%という結果で、民主党の外交方針が固まっていないことをうかがわせた。

 これに対し、民主系3は赤松広隆選対委員長ら旧社会党メンバーが名を連ねるほか、社民党の辻元清美政審会長代理ら15人なども含まれ、左派色の強いグループとなった。

 憲法9条改正への反対は民主系2が65%だったのに対し、民主系3は91%。集団的自衛権の憲法解釈を「見直す必要はない」との回答も民主系267%、民主系390%だった。拉致問題解決の手段は民主系2は圧力派が63%だったのに対し、民主系3は対話派が75%を占めた。

 ◇自・民に流動的集団
 自民、民主双方に、明確な方向性が乏しく、あいまいな印象を与えるグループがあった。自民系4と民主系1の2グループで、政界流動化に敏感に反応する可能性があるとみられる集団だ。

 民主党が29%を占めた自民系4は、自民党の石原伸晃幹事長代理、棚橋泰文元科学技術担当相ら、民主党の仙谷由人元政調会長らで構成されているが、集団的自衛権などで回答が分散。民主党が94%を占めた民主系1は回答に「該当なし」や複数回答が目立った。

 一方、自民系3は自民系1、2に比べ改憲志向がやや弱く、経済は両グループの中間に位置する。派閥領袖の町村信孝前官房長官、津島雄二党税調会長、古賀誠選対委員長、山崎拓前副総裁らが属しており、ベテランが「無難な回答」をしたことがうかがえた。渡辺喜美元行革担当相や麻生首相、民主党の小沢一郎代表らからは回答を得られなかった。

==============

7273千葉9区:2009/01/09(金) 00:18:51
 ■アンケートの質問と回答

 (問1)憲法9条の改正への賛否

<1>賛成 38<2>反対 55

 (問2)集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を見直すべきだと考えるか

<1>見直すべきだ 33<2>見直す必要はない 60

 (問3)国会のあり方について考えに近いのは

<1>一院制 13<2>二院制を維持したまま衆院の権限をより強める 31<3>今のまま 51

 (問4)国会議員世襲について考えに近い方は

<1>避けるため政党が候補者を広く募る 70<2>有権者が選ぶのだから問題はない 23

 (問5)公務員制度改革について考えに近い方は

<1>役所の仕組みを抜本改革 64<2>政治家が官僚をうまく使いこなす 27

 (問6)政党の大連立への賛否

<1>賛成 16<2>反対 75

 (問7)財政再建を遅らせても財政出動による景気対策に取り組むことへの賛否

<1>賛成 64<2>反対 22

 (問8)消費税の税率について考えに近いのは

<1>引き上げ 22<2>現状の5%のまま 44<3>引き下げ、または廃止 23

 (問9)地球温暖化対策として温室効果ガス排出などに課税する環境税について考えに近い方は

<1>導入すべきだ 76<2>導入すべきでない 17

 (問10)基礎年金の主な財源は、社会保険方式と全額税方式のどちらがふさわしいか

<1>保険料方式 29<2>全額税方式 64

 (問11)後期高齢者医療制度について考えに近い方は

<1>骨格は維持 26<2>抜本改革 62

 (問12)「食の安全」が脅かされたのをきっかけに浮上した消費者庁創設への賛否

<1>賛成 76<2>反対 14

 (問13)子育て世帯に対し政府が財政的な支援をすることへの賛否

<1>賛成 98<2>反対 1

 (問14)今後、郵政事業をどうすべきか

<1>民営化方針を続ける 6<2>民営化で生じた弊害を見直す 66<3>民営化前に戻す 25

 (問15)地方制度について考えに近いものは

<1>都道府県を再編する道州制を導入 38<2>市町村を中心に再編し、国の権限を大幅に移譲 35<3>現行制度を基本的に維持 23

 (問16)道路整備について考えに近い方は

<1>計画を大幅に縮小 60<2>最大限整備 24

 (問17)「日教組が戦後教育をゆがめた」という意見への賛否

<1>賛成 28<2>反対 59

 (問18)インド洋での給油活動の延長への賛否

<1>賛成 41<2>反対 58

 (問19)日本の安全を守るため、より重要だと思うのは

<1>日米同盟 37<2>国連中心主義 10<3>近隣諸国との協調などの平和外交 39

 (問20)拉致問題解決のため、対話と圧力のどちらを重視すべきだと考えるか

<1>対話 41<2>圧力 43

 (問21)日本の核武装について考えに最も近いものは

<1>将来にわたって検討すべきでない 87<2>今後の国際情勢によっては検討すべきだ 9<3>検討を始めるべきだ 1<4>核兵器を保有すべきだ 0

 ※数字は%。「該当なし」や複数回答、無回答は除いた

毎日新聞 2009年1月6日 東京朝刊

7274名無しさん:2009/01/09(金) 00:44:37
週刊文春宮川予想('09/01/15号)

過去の人と違うけど手に入ったので概略を・・・
自民 149(小 96・比 53)
公明 18(小 0・比 18)
民主 280(小 189・比 91)
共産 11
社民 7(小 3・比 4)
国民 2(小 2・比 0)
日本 2(小 1・比 1)
大地 2(比 2)
諸無 9(いつもの7人+奈良2区 滝・宮崎1区 上杉)

前回の雑誌をを持っていないので比較はできませんが
何を乗せれば良いでしょうか?
希望があれば抜粋します。

記号は○>△>▲>無印
ちなみに東京12区 小沢一郎・兵庫8区 田中康夫として
評価しています。記号は両方○

例としては
北海道は町村△・中川▲他は民主○
東京は民主11、自民14
こんなところです。

7275名無しさん:2009/01/09(金) 01:21:22
>>7274
>希望があれば抜粋します。

東京15区(地味過ぎる自民・木村vs旧新進党系・民主・東)
山梨2区(長崎氏の動向次第で保守分裂選挙の可能性も)

この二選挙区、抜粋宜しくお願い致します。

7276けん:2009/01/09(金) 01:26:48
>>7274
まだ文春は読めていませんが、かなり民主圧勝の予想ですね。雪崩的な圧勝の推測とは思われますが、それなら東京の11勝との評価されている点が理解できません。
どういう選挙区事情で負ける予想かわかれば知りたいです。

7277とはずがたり:2009/01/09(金) 01:57:54
>>7274
宮崎1区の無所属は上杉ではなくて川村ですかね?

7278MJ:2009/01/09(金) 02:30:30
>>7277

文春・宮崎1区:

「自民系無所属の上杉」が△で、川村は▼です。

7279とはずがたり:2009/01/09(金) 02:52:18
>>7278
MJさん,あざーすヽ(´ー`)/
詰まり中山の諒解が取れず正式に公認と決まってる訳ではないから無所属と云う訳なんですな。

7280官兵衛:2009/01/09(金) 08:02:33
>>7274
週刊文春の次期総選挙の当落予測の記事ですが、この中で、まだ公認を得てない民主党の公認内定者を、一通り見てみましたが、概ね、前回の予測同様、無印か苦戦でしたが、一つ、大阪四区の吉田治氏のみ、前回(去年10月時点)は、有力だったにも関わらず、今回は無印と、著しく評価が下がっているのが気になりました。(参考程度の予測記事とは言え、この評価の下がり方は、看過しかねます)これでは、前職であるにも関わらず、公認を得られないのも無理もないと言うものです。

7281名無しさん:2009/01/09(金) 10:38:15
文春の宮川予想ですが かなり強引な○印(当確)が自民にも民主にもあるようです。
10/9号の予想より逆転しているのが20選挙区程度。

宮川氏は自民清和会シンパで、自民でも現伊吹派は嫌い、だから 中川酒(財務大臣)は嫌いらしいよ。
北陸三県の町村派の○印は強引すぎるね。富山と福井の自民○印は疑わしいね 少なくとも△▼印だよ。

自公議席167議席は10月予想とほとんど変わらないが、今回公明の惨敗を強く出している。
小選挙区では自民勝ちを11選挙区増やして予想しているが公明は全敗でいくらなんでもと思うが。
結局、自公選挙協力は完全に破綻すると宮川氏は見ているんだろうね。

民主は 全体で280議席と10月予想と変わらないが、小選挙区で6議席減だが
比例で85から91へと増やしているので 280議席という具合だ。

東京の予想は特に 今回が10月予想より民主へ厳しくなっている。
東京2区、22区では自民勝ちへ逆転させている。他にも強引な自民○印当確や△印あり。
要するに、劣勢の大東京へ小沢東京12区出馬で大逆転のお膳立てを演出しようとしている。
小沢含めて12勝を12区出馬でプラス3〜5議席増やして東京で大逆転という話の筋立てというわけだ。


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