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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1587SAKURA:2013/07/27(土) 18:00:30 ID:pMLLKHKU
「管理人 トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.
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■  D・カ−ネギ− †  ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □

■PART――人を動かす三原則   
■ 3 ――― † 人の立場に身を置く  その 1−2 

 人間の行為は、何かを欲することから生れれる。赤十字社に百ドルを寄付する行為は、どうか?
これも、決してこの法則からはずれているわけではない。人を救いたいと欲したからだ。神のよう
に美しい没我的な行為をしたいと思ったからだ――“貧しき兄弟に尽すは、すなわち主に尽すことなり“

 美しい行為から生まれる喜びよりも百ドルのほうがいいと思う人は、寄付などはしないだろう。
もちろん、断るのはきがひけるとか、日ごろひいきになっている人に頼まれたとかの理由から寄
付をする場合もあろう。しかし、寄付をした以上、何かを欲したことだけは確かである。

「人間の行動は、心のなかの欲求から生まれる……だから、人を動かす最善の法は、まず、相手の
心のなかに強い欲求を起こさせることである。商売においても、家庭、学校においても、あるいは政
治においても、人を動かそうとする者は、このことをよく覚えておく必要がある。これをやれる人
は、万人の支持を得ることに成功し、やれない人は、一人の支持者を得ることにも失敗する」

 鉄鋼王アンドル−・カーネギーも、もとはスコットランド生まれの貧乏人にすぎなかった。初め
は一時間二セントの給金しかもらえなかったが、ついには各方面への寄付金が三億六千五百万ドル
に達するまでになった。彼は、若いころ既に、人を動かすには、相手の望むことがらを考えて話す
よりほかに方法はないと悟っていた。学校へは四年間しか行かなかったが、人を扱う法は知ってい
たのである。

 こういう話がある。カーネギーの義妹は、エール大学に行っている息子二人のことで、病気にな
るほど心配していた。二人とも自分のことだけ考えて、家には手紙を一通もよこさないのである。
彼らが母がいくらかやっきになって手紙を出しても、返事が来ない。

つづく


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