したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

1572SAKURA:2013/07/21(日) 22:44:56 ID:pMLLKHKU
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんばんは……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.
>>1301>>1302>>1303>>1306>>1307>>1308>>1312>>1313>>1314>>1316>>1317>>1320>>1321>>1322
>>1345>>1354>>1354>>1359>>1360>>1362>>1363>>1364>>1365>>1367>>1368>>1382>>1383>>1405 
>>1406 投稿の続きです。

■  D・カ−ネギ− †  ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □

■PART――人を動かす三原則   

■ 2 ――― † 重要感を持たせる  その⑩ − 1

 今後は、クラブの食堂で出された料理が気に入ったら、早速それをつくってシェフに讃辞を伝え
てもらい、丁寧な物腰で接してくれた売子には、その応対に感謝の意を伝えるようにしていただき
たい。

 大勢を相手に話す牧師や講演者は、自分の話に対して全く反応が返ってこないような時には、堪
えがたい失望を味わわされる。これは、このような人たちにかぎらず、会社や商店や工場で働く人
たち、そしてわれわれの家族や友人についても同じで、人間は例外なく他人から評価を受けたいと
強く望んでいるのだ。この事実を決して忘れてはならない。

 深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過す――これが、友をつくり、人を
動かす妙節である。

 コネチカット州ニュー・フェアフィールドのパメラ・ダナムという女性は、労務管理を担当して
いたが、用務員のうちに、勤務ぶりがまことにお粗末な男がいた。他の従業員が、わざと廊下を散
らかして掃除のやり方が悪いのをあてこすり、おかげで生産性まで低下する始末だった。

 パメラは、この男にやる気を出させようと懸命だったが、やがて、この男がたまにはまともな仕
事をすることがあるのに気がついた。そこで、そのようなときは、他の連中の前でほめてやること
にした、すると、彼の仕事ぶりがしだいに良くなり、今では申し分ない仕事ぶりで、だれからも評
価され、認められるようになったという。批判や嘲笑が役に立たなかったのに、率直な評価が良い
結果をもたらした例である。

 人の気持ちを傷つけることでも人間を変えることは絶対にできず、全く無益である。これについて古
い格言があり、わたしはそれを切り抜いて、毎日見える鏡に貼ってある。

                          つづく


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板