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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4
1312
:
SAKURA
:2013/05/09(木) 21:51:14 ID:BEUD3XFA
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんばんは…… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.
>>1301
>>1302
>>1303
>>1306
>>1307
>>1308
>> 投稿の続きです…。
■ D・カーネギー † ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □
■PART――人を動かす三原則
1 † 盗人にも五分の理を認める その⑥
■リンカーンは、妻や側近の者が、南部の人たちをののしると、こう答えた――
「あまり悪くいうのはよしなさい。われわれだって、立場をかえれば、きっと南部の人たちのよう
になるんだから」
ところが、当然人を非難していい人間がこの世にいたとすれば、リンカーンこそ、その人なので
ある。一つだけ、例を挙げてみよう。
一八六十三年の七月一日から三日間にわたって、ゲティズバーク(ペンシルバニア)に、南北両軍の激戦
が繰り広げられた。四日の夜になると、リ−将軍指揮下の南軍が、折から豪雨にまぎれて後退を
始めた。敗軍を率いて、リ−将軍がポトマック河まで退却してくると、河は夜来の豪雨で氾濫して
いる。とても渡れそうもないし、背後には、いきおいづいた北軍が迫っている。南軍は全く窮地に
陥ったのである。リンカーンは、南軍を壊滅させ、戦争を即刻集結させる好機にめぐまれたことを
喜び、期待に胸をふくらませて、ミード将軍に、作戦会議は抜きにして時をうつさず追撃せよと命
令した。この命令は、まず電報でミードに伝えられ、ついで、特使が派遣されて、ただちに攻撃を
開始するように要請された。
ところが、ミード将軍は、リンカーンの命令とまるで反対のことをしてしまった。作戦会議を開
いて、いたずらに時を過し、いろいろと口実をもうけて、攻撃を拒否した。そのうちに、河が減水
して、リー将軍は南軍を率いて向こうの岸へ退却してしまった。
リンカーンは、怒った。
「いったい、これはどういうことだ!」
彼は、息子のロバートをつかまえて叫んだ。
「くそっ! なんということだ! 敵は袋の鼠だったじゃないか。こちらは、ちょっと手を伸ばす
だけでよかったのに、わたしがなんといおうとも、味方の軍隊は指一本うごかそうとしなかった
のだ。ああいう場合なら、どんな将軍でも、リ−を打ち破ることができただろう。わたしでもやれ
たくらいだ」
つづく
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